約 728,410 件
https://w.atwiki.jp/a-life/pages/329.html
2013/02/14 野水いおりさん 中の人(以下、中):α-LIFE 今週は、この方からメッセージが届いています。 野水さん(以下、野):α-LIFEをお聞きの皆さん、こんばんは、野水いおりです。 中:野水いおりさん、よろしくお願いいたします。 まずは、新曲について伺う前に、野水伊織さんといえば、去年のにいがたアニメ・マンガフェスティバル、 「がたふぇす」で公開された新潟市のアニメ「古町と団五郎~ラグーンストーンを探せ!~」の団五郎役を演じられました。 少し時間は経っていますが、団五郎を演じられた感想をお聞かせください。 野:古町と団五郎は、新潟の風景を、こう、すごく描いているアニメで、 キャラクターの古町ちゃんと団五郎くんもデフォルメされたキャラクターで、 本当にかわいい女の子と男の子で、その団五郎くんを私が演らせて頂いたんですけれども、 笹団子が大好きな、ちょっととぼけた感じのかわいい男の子で、 どちらかというと古町ちゃんに引っ張られていくんですけど、 すごく優しい一面もあって、本当に弟でいたらすごくかわいい男の子だなと思っていました。 中:まだご覧になっていないという方は、ぜひ「がたふぇす」で検索して、 「古町と団五郎~ラグーンストーンを探せ!~」をご覧ください。 それではここからは、最新シングルについて伺っていきます。 「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」オープニング「Black † White」は、 野水さんのデビュー曲「魔・カ・セ・テ Tonight」にも負けないくらいロックな色が全面に出た曲ですが、 普段の野水さんにもロックな一面があるのでしょうか。 野:私のロックな一面ですか。 そうですね、意外と、実は中身が男の子っぽいところがあったり、サバサバしているところがあったり、 細かいことを気にしないでザクっといってしまうところがあるので、 そんなところがもしかしたらロックな一面かもしれません。 中:そんな一面が出たシングルなのかもしれませんね。 カップリングの「サイレン」は、野水いおりさんご自身による作詞。 この曲にはどんな思いを込められたのでしょうか。 野:「サイレン」という曲は、今回はじめて恋愛をテーマに書かせて頂いた作詞です。 でも、幸せの両思いというのではなくて、ちょっと切ない、好きになってはいけない恋、 みたいな物語を閉じ込めさせて頂きました。 自分自身であった出来事というのよりも、あ、この曲を聞いてこんなイメージだなっていうのを思い浮かべながら、 主人公を作っていって、届かない思いみたいなのを書かせて頂きました。 中:ぜひ、歌詞カードを手に聞いて欲しいですね。 限定版には、「Black † White」のミュージックビデオが収録されたDVDも付属されています。 野水いおりさんの衣装、セット、そして、歌っている時の振りも含め、見どころが満載ですね。 野:はい、今回の「Black † White」のPVなんですけど、「Black † White」のタイトルどおり 「黒いおり」と「白いおり」が出てきて、そしてそれに合わせた、ちょっとかっこいいダークな世界観と、 ドーリーなお人形さんみたいな世界観と、用意していただいて、それが最後に融合するという感じの、ね、PVになっています。 本当にかっこいいところもあり、そしてお人形さんみたいにピタッと止まっているところもありで、 動きもすごく今回ハードな感じで、振り付けは私がしてみましたので、 色んな所、見逃さにように見ていただけたらうれしいです。 中:ぜひ、「黒いおり」「白いおり」にご注目ください。 話は変わって、今日はバレンタインですが、印象に残っているバレンタインの思い出はありますか。 野:あっ、今日バレンタインなんですね。みなさん、ハッピーバレンタイン!(拍手) わー、チョコもらいましたか? バレンタインの思い出ですか。 そうですね、小学校の時なんですけど、クラスでも真面目で有名な頭のいい男の子のことが好きで、 えー、よし、チョコレート渡すぞと思って、ちゃんと放課後まで待って、 グランドでその男の子を呼び止めて、「チョコもらって」って言って渡そうとしたら、 「そういうの学校に持ってきちゃいけないんだよ。だから受け取れない」って言われてポイってされてしまって、 なんて真面目なんだと思って(笑)、ちょっと愕然としてしまった、切ない思い出があります。 せっかく放課後だったんだから、もらってくれても良かったんじゃないかなと思っています。 中:野水さんのチョコレートを受け取らないなんて・・・ では、最後に、新潟のいおりんファンにメッセージをお願いします。 野:えー、私はまだ新潟、行ったことがないんですけれども、 「古町と団五郎」でも皆さんに私の声をお届けできたかもしれませんが、 今度はひらがな「野水いおり」として、ぜひぜひ、ライブでも新潟に行って生で皆さんに声をお届けしたいと思います。 これからも応援よろしくお願いいたします。 中:野水いおりさん、ありがとうございました。 それでは最後に、曲紹介をお願いいいたします。 野:それでは最後に、「Black † White」を聞いてください。 どうぞ。 野水いおりでした。 α-LIFE
https://w.atwiki.jp/k-onvip/pages/611.html
874 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/01(火) 15 04 39.17 ID QCgllmPG0 はあ…… またやってしまった。これで何度目だろうか 些細な事で律と喧嘩して、意地張って…… こんな自分が嫌になる しかも風邪のせいか頭痛がして何も考えれない いや、何も考えたくない ……とりあえず今日はもう寝ちゃ―― トットット あれ、この足音は 「俺かー……?」 カチャ、とドアが開く 「超能力者かお前は!」 875 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/01(火) 15 10 35.72 ID QCgllmPG0 やっぱり。 久しぶりに会ったというのにこのテンション まさに男版律というか…… 「元気ねーなー」 「ごめん、ちょっと風邪で頭が……」 「知ってるよ、だから来たんだろー?」 さぞかし律にでも聞いたんだろう 学校も休んじゃったし…… 「で、どうしたんだ?」 「へ?」 「律だよ。律と何かあったんだろ?」 う。 超能力者は俺の方だ …… 876 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/01(火) 15 12 21.50 ID QCgllmPG0 「……なにもないよ」 知られたくない。知られる訳にはいかない 知ったら絶対律と…… 「澪がそんなに落ち込むのって律がらみしかないじゃん」 「ほら、お兄さんに話してみなさい!」 ……俺は昔から律と仲がよかった。 一応私と律、俺は幼馴染みなんだけど…… 私に入り込む隙間がないくらい二人は仲がよかった。そばから見たらカップルにしか見えなかった ……私は、俺にとってなんなんだろう どうせ今日は律に頼まれて来たに違いない…… そう考えると何故か無性にに怒りが込み上げてきた 「何があったんだ?」 …… 「……別に、何も」 「そんな訳――」 「何もないっ!!」 877 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/01(火) 15 14 11.02 ID QCgllmPG0 「っ!」 自分でもびっくりした 柄にもなく声を張り上げて…… 「……ごめん、とにかく俺には関係ないよ」 俺には関係ない。 俺にとって私はたぶん友達だから 私にとって俺は…… 「……関係なくねえよ」 「関係ないよ」 「そんな訳ねえ!!」 体がビクッてしたのが自分でも分かった こ、怖い。 こんなに怒った俺は今まで見たことなかった 878 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/01(火) 15 16 14.72 ID QCgllmPG0 「……す、好きな女の子が友達と喧嘩したら心配するだろ! だから……」 「へ?」 「だから……俺は澪が好きだ!」 …… バタッ 「お、おい?! 澪」 「ん……」 頭がぼーっとする…… 記憶が曖昧だ……なんで私は今寝てたんだっけ 確か俺が…… !! 879 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/01(火) 15 20 36.79 ID QCgllmPG0 「お、起きたか?」 「――!!///」 お、思い出した えと、確か俺がわ、私の事す、すすす……/// ど、どどうしよう ……というか律とつ、付き合ってるんじゃなかったのか…… 「……すまん、嫌だったよな」 「いきなり告白して迷惑だったよな」 「あ、え、えと……」 違う 迷惑なんかじゃ…… 声が出ない 880 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/01(火) 15 22 57.71 ID QCgllmPG0 「っじゃ、じゃあ俺帰るな」 「! ま、待て!」 「えーとその……わ、私もその……俺の事が……」 「す、好き……かな」 うぅ…… は、恥ずかしい 「……みっ」 「澪ー!」 「う、うわあっ!?」 ガシッ うわぁ……俺って暖かいなりぃ…… じゃなくて! 「わ、ばばか! 離れろっ!///」 「うーん、澪ー好きだぞー……」 「……///」 881 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/01(火) 15 24 46.25 ID QCgllmPG0 律「という事が昨日あったんだよなー澪!」 唯「おおー! 澪ちゃんおめでとう!」 梓「澪先輩……おめでとうございます!」 澪「な、なな……///」 澪「り、律!! な、なんで知ってるんだ!」 律「ふっふっふ……実はむぎに頼んで盗聴器を仕掛けて貰ったのだ!」 紬「あらあら、うふふ」 澪「……泣きたい」 律「とりあえず、よかったな、澪! 愛しの俺と両思いになれて!!」 澪「うるさい! バカ律!!///」
https://w.atwiki.jp/medadictionary/pages/2442.html
カラスミ 登場作品:アニメ版メダロット カラスミ 概要 劇中での活躍出会いとすれ違い 迷いの中で 己の愛のために 主な関係者 概要 アニメ版メダロットの登場人物で、メダロット社の女性社員のひとり。 ショートヘアに眼鏡の出で立ちで、現在でこそカスミやコノハ、ローレルにカツマなどが存在するものの、眼鏡キャラは当時としてはメダロッターりんたろう!の瑠璃代やゲストキャラのナダコと珍しい。 カラスミは、メダロット界の眼鏡っ娘と眼鏡男子の先駆けのひとりだったといえよう。 また、後述するサケカースとはお互いに惹かれ合いながらも、すれ違いを起こしてしまう。 対立する陣営のキャラクター同士の恋愛というエピソードは、シェイクスピアのロミオとジュリエットを引き合いに出すまでもなく、様々な形で描かれている。 特に戦闘要素のある作品では時には死別などの結末になり、後のストーリー展開に禍根を残すことも間々あった。 彼女とサケカースの結末は、次の項目に譲ることとする。 (CV 仲尾あづさ) 劇中での活躍 出会いとすれ違い メダロット社の新入社員、ナラヅケのことを何かと気に掛け、弁当まで作ってあげていた。 この出会いが、カラスミの人生を狂わせた運命の出会いであった。 ナラヅケの正体は、レアメダル奪取のためにスパイとして潜入したロボロボ団のリーダー、サケカースだった。 だがサケカースはサラミから顎で使われる状態になってしまい、悩みを抱えていた。 その中でカラスミの優しさに触れ、一時はロボロボ団から足を洗おうとすら考えていた。 そんな折に、猫のお見合いの話をしたことで、ナラヅケーーサケカースは失恋したと誤解。 自暴自棄になってベルゼルガの強奪を目論み、彼女の前から姿を消した。 サケカースが姿を消す中カラスミは好きだったのに、と泣き崩れ、その後もナラヅケの写真を収めたロケットを肌身離さず持っていた。 二人は両思いだったにもかかわらず、小さな誤解とすれ違いが、道を一度は分つこととなったのだ。 迷いの中で 世界大会ではキクヒメの発案したアイドルグループ、エンジェルフォー(仮)として活動しようとしたものの、企画倒れに終わってしまう。 当人はナラヅケーーサケカースを振り向かせられるかも知れないと言われ、乗り気であった。 準決勝直後、そのナラヅケーーサケカースことサケノスケが、世界メダロット協会会長兼ロボトル世界大会組織委員長として現れたのをTVで目撃したカラスミは、彼に直接真実を問いただそうとした。 だが、サケノスケは彼女を冷徹に無視して去っていった。 自暴自棄になりかけていたカラスミはたまたま、ヒヨコ売りに遭遇。 白馬の王子は自分で掴み取りにいく時代だ、と諭されるものの、迷える彼女にはその時は響かなかった。 だがたまたま彼女は、メダロット博士と快盗レトルトがロボトル世界大会でのヴィクトル対策を話していたのを目撃。 コレによって、カラスミの中で何かが吹っ切れたのだった。 己の愛のために 世間的には犯罪者と認識されている、快盗レトルトとの繋がりをネタにして、カラスミはメダロット博士を脅迫。 まんまと宇宙メダロッターXの代役となり、さらにベルゼルガを勝手に持ち出して出場。 この時カラスミは、仮面の上から眼鏡を掛けていた、いかなる時でも眼鏡を外さない眼鏡っ娘の鏡である。 決め台詞は、 「数多の星々飛び越えて、地球に降り立った、愛と正義の伝道師!宇宙メダロッターX!」 リング上でサケノスケに、日本代表が勝ったらロボロボ団から即刻足を洗えと要求。 さらにサケノスケに、君達が負けたらロボロボ団に入団するとでもいうのかと言い返されて、その条件を呑んでしまうのだった。 世界大会決勝の最中、暗躍していたドクター・ヘベレケが姿を見せた際、ロボロボ団の世界征服を否定したことに抗議したせいで、落とし穴に落とされてしまう。 その後、カラスミはサケカースとついに再会を果たす。 カラスミはドクター・ヘベレケに裏切られ、幹部達もロボロボ団を離れてもなお、世界征服の野望を諦めないサケカースと共に生きていくことを決意。 ネオロボロボ団参謀オキヅケを名乗り、ついにサケカースの心をも氷解させた。 社会的には良い結果とは言えないが、相思相愛だった二人が結ばれたことは、少なくとも間違いではなかっただろう。 言ってしまえば世界一幸せな悪堕ちである。 ちなみに余談だが、カラスミのロボロボ団としての名前は、当初はアワモリを予定していたという。 主な関係者 ナラヅケ メダロット界のロミオとジュリエット
https://w.atwiki.jp/yuimio/pages/571.html
友達以上恋人未満 【友達以上恋人未満】 唯「あずにゃんこっち向いて~」 梓「はい」 唯「お、いいねー。かわいいよ~」 ぱしゃっ 唯「どれどれ。……あれ~? またブレちった」 澪「なにしてるんだ?」 唯「あ、澪ちゃん」 律「唯が新しいデジカメ買ったんだってさ」 紬「だから撮影会してるの」 澪「へえ、いいなあ。どんなのか私にも見せてよ」 唯「なんかさっきからすぐブレちゃうんだよー。手ブレ補正ついてるはずなのに。澪ちゃん助けて!」 澪「んー。じゃあどんな風に撮ってるのか、もう一回見せて」 唯「分かったー。あずにゃん、そこ座って」 梓「はい。こうですか」 唯「じゃあいくよー」 ぱしゃっ 紬「どう?」 唯「やっぱりブレてるよお」 澪「そうだな……。まず姿勢がよくないかな。こう、足は肩幅くらいに開いてしっかり立って」 唯「うん」 澪「それからカメラをしっかり持ってちゃんと脇を締める」ぴとっ 唯「わわ……///」 澪「それで――」 唯(うぅ……姿勢を直してくれるのは助かるけど、密着されると集中できないよお……) 澪「あーだこーだ」 唯(さっきから澪ちゃんの柔らかい手で色々触られたり、背中にもっと柔らかいものがあたってたりで落ち着かないよ……///) 梓「唯先輩大丈夫ですか? なんか具合悪そうですけど」 唯「べべべ別になんともないよあずにゃん」あせあせ 梓「でも顔すごい赤いですよ……」 唯「ほ、ホントになんともないって!」 澪「唯? 大丈夫?」 唯「う、うん」 澪「それじゃあ――」 唯「うぅ……」 澪「あとカメラの方の設定を――」 唯「あ、あのですね、澪ちゃん」 澪「どうした?」 唯「その、言いにくいんだけどさ」もじもじ 澪「うん」 唯「さっきからお胸がちょーっと背中にあたってて気が気じゃないんですが」 澪「え?」 唯「……」 澪「……///」ぼんっ 唯「あはは……」 澪「な、なに考えてんだよ! 唯のえっち!」ばっ 唯「ええっ!?」 澪「ええっ!? じゃない!」 唯「だって、その……み、澪ちゃんのおっぱいがおっきいのが悪い!」びしっ 澪「はあ!?」 唯「それになんか良い匂いがするのも悪い!」 澪「なんでだよ」 唯「とにかく澪ちゃんは無防備すぎなの! そんなだからみんなの前でぱんつ見せちゃうんだよ」 澪「そ、その話は今関係ないだろ! て言うか自分は普段から抱きつきまくってるくせにいまさら恥ずかしがるなよ!」 唯「だって澪ちゃんだもん! 恥ずかしがるよ!」 澪「なんで私だと恥ずかしがるんだよ?」 唯「そ、それは……」もじもじ 澪「それは?」 唯「――だから」 澪「え?」 唯「澪ちゃんが好きだから! だからくっつかれると意識しちゃうの!」 澪「……ええっ!?」かああっ 唯(言っちゃった……///) 澪(そ、それってつまり、そういう意味だよな……。いきなりそんなこと言われてもどうしよう……///) 唯「だ、だから最近は澪ちゃんにひっつかないようにしてたのに……」 澪「えっと、その……」 唯「み、澪ちゃんはどうなの!?」 澪「な、なにが?」 唯「私のこと好き!?」 澪「はあ!?」 唯(もうこうなったら言うだけ言っちゃえ!) 澪「そ、そりゃあ好きか嫌いかで言えば、その、好きだけど……」 唯「じゃあ私達両思いだね!」 澪「そ、そうなのか?」 唯「違うの?」 澪「うーん……。唯と同じ好きかは……」 唯「でも好きは好きなんでしょ」 澪「まあ所謂友達として……みたいな」 唯「どうやったら私と同じ好きになるかな!?」 澪「さ、さあ……」 律「こりゃ唯の勝ちだな」 紬「私達はすっかり蚊帳の外ね」 唯「私は澪ちゃんと好き同士になりたいよ?」 澪「……じゃ、じゃあまずはアレだ。お友達から始めよう」 唯「えっ。私たちもう友達じゃん」 澪「あ、それもそうか。じゃあ友達以上恋人未満的な……」 唯「……うん! それでいいよ」 澪「えっとじゃあ、これから改めてよろしく///」 唯「よろしくね。私、がんばって澪ちゃんの恋人になってみせるから!」 澪「な、なんか面と向かって言われると恥ずかしいな……///」 唯「絶対私と同じ好きにさせてあげるからね!」 梓「あの……カメラは……?」 (了) +comment カメラを上手く話に絡めるには僕にカメラ知識がなさすぎた 初出:5.75- 957 名前 コメント すべてのコメントを見る 戻る TOP
https://w.atwiki.jp/when_they_cry/pages/352.html
夏の暑さも落ち着いたある日曜日 俺は散歩に出掛けた。秋の匂いが鼻をかすめる「本格的に秋になったら紅葉も綺麗だろうな」 独り言も言いたくなるような落ち着いた雰囲気だ。 梨花ちゃんの家の神社にでも行ってみようと歩き出す 「はろろ~ん圭ちゃん こんにちは」 「詩音どうした?一人なのか?」 「たまには、散歩も良いかなって思いまして」 「奇遇だな俺も散歩している途中でな梨花ちゃんの家の神社に行こうと思ったんだよ。一緒に行くか?」 「良いですね。お供しますよ」 他愛もない話しをしていて神社の階段を登っていくと声が聞こえた。 「ダメだよ・・・あん」 誰か居るのか気になって詩音と一緒にゆっくりと近付いたら・・・・・・ あ・・・あ・・・あれは・・・レナ…一緒に居るのは、悟史なのか? 「さ・・・さ・・・悟史・・・・・・君・・・うそ…ウソダヨ…ナンデ・・・レナさんと?いや~~~~~~」 「おい!詩音?ま・・・待てよ!」 まさかあいつらが…外でセックスしているとは思わなかった。 俺もショックだ それ以上に詩音もショックだったんだよな… 詩音の奴悟史の事好きだったんだから 取り敢えず追いかけないと・・・・・・・・・・・・ とにかく走り回った。詩音の事気になったから しばらく走り回ったら、学校の校庭の樹の下にいた 「はぁはぁ・・・詩音はぁはぁはぁみつ・・・見つけた。ったくいきなり走るなよ」 「えぐっ…圭ちゃんほっといてください。1人になりたいんです。ぐしゃぐしゃの顔見せたくないんですよ」 「分かったよ。教室の中で待ってる落ち着いたら教室に来いよ…待ってる」 「はい。有り難うです」 歩きながら色々考えたまさかレナと悟史が付き合っていたこと そして外でセックスしていたこと 思ったよりショックは、大きくない。 寧ろ怒りがあった。 詩音を悲しませた事に 勿論勝手な怒りだ。 でも、好きな女が目の前で泣いていたんだ 俺は詩音が好きだった何より女の子らしくて可愛くて、いつしか恋をしていた。 詩音は悟史が好きだと言うことも知っていた。 俺は気持ちを伝える事が出来なかった。 2人はお似合いだと思ったし、両思いだと思っていた。 それは違った。 悟史はレナを選んだ だから詩音は、あれだけ驚いてショックで泣いたんだ 夕暮れになりかけたときに詩音が来た 「圭ちゃん・・・さっきは有り難うございます。 追いかけてくれて嬉しかったです。 男の子の前では泣き顔見せたくなかったんです。…だから酷いこと言ってしまいました。ごめんなさい」 「別に謝らなくても良いよ…どうだ?落ち着いたか?いきなりあの場面はショック受けるよな」 「えぇ…いきなりだったんで驚きましたよ。でも、もう大丈夫ですよ。 思いっきり泣いたらスッキリしました」 「嘘だな!!詩音泣いているじゃないか!」 「泣いていませんよ! ほら涙も出ていませんよ。目は赤いかも知れませんけど…」 「心が泣いてる。ずっと泣いているじゃないか。そんな詩音を見てるのが辛いよ」 「…け、圭ちゃん。どうして優しくするんです。慰めるんですか?好きな男の子が違う女とセックスしている所を見て哀れに思っているんですか どうなんですか」 「哀れに思ってない。 好きな女が目の前で泣かれたら、優しくするのは当たり前だろ。」 「え?圭ちゃん今何て言いましたか?私が・・・好き?」 「・・・本当は言うつもりは無かった。やっぱり、好きな気持ちは隠せない詩音が好きだ!ずっと好きだった。信用出来る状況じゃないのは分かってる だけど本当に好きなんだよ詩音!」 言ってしまった。悲しんでる詩音を心から救いたい好きだから側にいたい。段々溢れてくる・・・好きな気持ちが俺を満たす。 詩音は喋らない。 外は夜になり、満月が見える。どれくらい時間がたったんだろう? ・・・月の光が詩音を照らす・・・・・・息をすることさえ許してくれない程神々しく詩音は綺麗だった。そしてーー 「圭ちゃんありがとう 私も好きです。 私も惹かれていました。悟史君の事は、好きだったけど…逢えない時期が長かったから。それは、好きだった気持ちを捨てたくなかっただけでした。 圭ちゃんと出逢えて話して安心できる 私の側を離れない男性だとさっき気づきました。 私のために追いかけて来てくれました。 本当に嬉しかった・・・ ありがとうございます 私で良ければ是非お付き合い下さい」 「詩音ありがとう嬉しいよ。俺は側にいる 必ずだ前原圭一が言うんだから絶対だ!」 「はい・・・側にいてください・・・うぐっふぇぇん圭ちゃあぁああん」 髪を撫でながら抱きしめてキスをした・・・ 詩音は満月の夜月の光を浴びながら笑った その笑顔は美しかった 詩音の側を離れない決意をした夜だった。 END
https://w.atwiki.jp/god14/pages/1019.html
発言者:クラウディア・イェルザレム 対象者:ヴィルヘルム・エーレンブルグ Dies irae ~Interview with Kaziklu Bey~にて、ルートヴィヒという恋敵の登場に苛立つヴィルヘルムに対してのクラウディアの台詞。 Si vis amari amaが流れ出すシーンなので印象に残っている方も少なくないのではなかろうか。 +アルビノバカップルの会話 クラウディア「ほ、ほっほぉ~う。なるほど、なるほどそうなのですか」 クラウディア「ベアトリスさんに言われたときはそんな馬鹿なと思いましたが、これはなんとも、参りましたね」 ヴィルヘルム「何がだよ」 クラウディア「ですから、私と彼が仲良くしてるとごにょごにょ、みたいな」 クラウディア「つ、つまりですね。あなたはその、私をそういう目で見ていると? まさか、いやいやそんな、有り得ないでしょう。何を言ってるんですか駄目ったら駄目です!」 クラウディア「ああ、なんて罪深い人なんですかあなたはっ」 ヴィルヘルム「はあ……」 罪と呼ばれるものなら一通りやってきた身ではある。よって俺が罪深いのは確かだろうし、 そこについて説教されるのも有りとしよう。 が、こいつが思ってるようなことでは断じてないと……さっきも言ったように思うんだが、 いや、実のところどうなんだろうな。 ヴィルヘルム「のぼせあがんじゃねえぞ、阿呆。確かにてめえと野郎にはムカついているが、 そんなしょうもない理由なわけあるか」 クラウディア「しょうもないって、それはちょっと……さすがに酷い言い草じゃないでしょうか」 ヴィルヘルム「俺にはその手の心がねえんだ」 一刀両断するように、俺はそう言い切っていた。 ヴィルヘルム「おまえに言わせりゃ、俺だって半分だからな。 持っちゃいねえのさ。愛だの、恋だの、そういうもんは」 クラウディア「ヴィルヘルム……」 ヴィルヘルム「とにかく、つまんねえ勘繰りをしてんじゃねえよ」 吐き捨て、なぜだか目を逸らし、忌々しい気持ちが膨れあががってくるのを押し殺す。 そんなこちらの様子を眺め、クラウディアはそういう解釈をしたのか知らねえが、 また予想外なことを言い出した。 クラウディア「それなら、私があなたにその心を贈りましょう」 ヴィルヘルム「はァん?」 咄嗟に意味が理解できず、思わず顔をあげた俺の前で馬鹿は淡く笑っていた。 まるで、ずっと探していた答えを見つけたように。 月光に銀の髪を透かしながら、冴える白い肌は微かだが上気して見える。 薔薇のようだと、このとき俺はそう思った。 クラウディア「私たちは共にノアの子。半分しかない者同士…… ならば互いに、与え合うことで昇華できるはずでしょう」 クラウディア「あなたは私に光を教え、私はあなたに恋を教える。その尊さ、素晴らしさを十全に」 クラウディア「ね、これで釣り合いが取れると思いません?」 ヴィルヘルム「……つまり、そりゃあなんだ」 こいつが俺を?惚れさせる?鼻で笑っちまう話だったし、実際その通りにしてやったよ。 クラウディア「おかしいですか?私では不足だと?」 ヴィルヘルム「つうか……おまえさっきは罪深いだの言ってただろうが」 クラウディア「ええ、ですが想われるぶんには有りかなとも考えました。結局のところ、私が応えなければいいだけなので」 ヴィルヘルム「この野郎……」 微かに弄うような口振りで、また随分と調子に乗ったことを言うから逆に毒気を抜かれちまったよ。 クラウディア「だから、あなたの初恋になるというのも素敵だなと思いましたよ。 そういう恩の返し方も、あっていいんじゃないでしょうか?」 イカベイの時点では素直じゃないツンデレなだけで、愛だの恋だのを普通に持っていたヴィルヘルム。 しかし、Dies本編では完全に半分になってしまっていた為に、愛や恋に恵まれなかった。 故に、来世では真に半分だけの自分から解脱した事により、恋が無事に成就したのであった。 まぁ、確かに印象深いセリフではあったな -- 名無しさん (2016-05-04 22 00 24) このセリフ言った時点で惚れてるよね…惚れてなきゃこんなこと言わんよね… -- 名無しさん (2016-05-04 22 51 50) 末長く日の下で暮らせバカップル共! -- 名無しさん (2016-05-04 23 04 50) クラウディアはこの時点では"罪深い"とか言ってたが、ヴィルヘルムと本当の意味で両思いになり、水銀が余計な事をやらかさなければ、恋愛に対する観念も「節度を守っていさえすれば、男女交際は積極的に行うべきではないでしょうか。人間だって動物なのですから、そこは仕方ないでしょう。」くらい変わったやもしれん。 -- 名無しさん (2016-05-04 23 13 29) 甘粕「祝福よッ!この満天下に降り注げ、彼と彼女の愛に万歳ッ!」 -- 名無しさん (2016-05-04 23 25 49) 随分と思い上がってんな、ってのが正直な感想。恋なんて教えるものでも教えられるものでもないのに、自分に惚れる前提で話してる。実際、こんなん言われたらドン引く。恋の素晴らしさを教えるとか、恋愛脳の痛い人でしかない。 -- 名無しさん (2016-05-05 00 09 07) 好きなら好きって言えばいいのに。自分がベイに惚れてて、ベイも自分に惚れてると思ってなきゃこんなこと言えないよね。 -- 名無しさん (2016-05-05 00 18 31) ↑2単純に好きなんだけど好きとは言えないし、せめて好きになってもらって両想いになりたいっていうワガママだろう -- 名無しさん (2016-05-05 00 37 10) ちょっとした乙女心や機微やらの可能性を考えずに罵倒したり、実際は~とかいうのは痛い人じゃないですかね(阿片スパー) -- 名無しさん (2016-05-05 00 50 31) ↑4 自分の偏った恋愛観がスタンダードだと思い込んでるし、人の事言えないね -- 名無しさん (2016-05-05 01 00 40) ↑5ザミエル乙 -- 名無しさん (2016-05-05 01 03 42) いや…寧ろヘルガか…? -- 名無しさん (2016-05-05 01 07 56) ↑7あんたの祝福は破滅を呼ぶタイプだから勘弁 -- 名無しさん (2016-05-05 01 08 39) ↑ミス、↑8だった -- 名無しさん (2016-05-05 01 08 55) ルイ「私に教えてくれてもいいのだよ?」 -- 名無しさん (2016-05-05 01 11 36) ↑10ザミエルがいいそうな台詞言ってるな -- 名無し (2016-05-05 01 13 33) “俗(恋愛脳)で有る事、素晴らしいじゃないですか”ああ…そういう -- 名無しさん (2016-05-05 01 29 48) 実際言われてみろよ。こっちの言うことなんか聞かずに、恋愛は素晴らしいです、教えてあげますだぞ。好きな相手ちゃんといるし、それはあんたの友人であってあんたじゃねぇ。おかげでとんでもない目にあったわ。 -- 名無しさん (2016-05-05 02 11 12) 現実と創作の区別も出来ず、自分語りするとか重症すぎるだろ。他の記事でも似たようなコメントあるし、わざと煽る目的でやってるのか? -- 名無しさん (2016-05-05 02 15 50) 現実の痛い自分とその彼女と、創作のキャラの関係を投影して支離滅裂な愚痴もどきとか、痛々しい事この上ないな -- 名無しさん (2016-05-05 02 27 52) ようするに下等な女ごときが少しでも自身に考えを押しつけてくるのが気に食わないんだろぉぉぉ!?(神野感) -- 名無しさん (2016-05-05 02 35 36) まあ痛い自論はメモ帳に書いて自分の世界に閉じてろよ。おまえの世界観とかハジュンの糞よりいらねえし -- 名無しさん (2016-05-05 02 38 01) そもそも登場人物達と年代や常識も違うし、ベイの経歴とか照らし合わせて言ってんのかねえ… -- 名無しさん (2016-05-05 02 41 48) そもそも創造域の魂に一般論がどうたらとか痛いヤツだなんたら言ってもねえ。創造位階jはみんなキチガイ(褒め言葉?)だし -- 名無しさん (2016-05-05 02 46 33) お前ら、もういいだろう。クラウディアは可愛い。それでいいだろ -- 名無しさん (2016-05-05 03 05 48) 然り然り。現実の宗教も女性がクラウディアみたいな可愛い娘ばっかなら喜んで信仰(ドルオタ編成)するんだがなぁ……男ならアンデルセン神父 -- 名無しさん (2016-05-05 03 08 18) (≖‿ゝ○)「神をシンジナサーイ」 -- 名無しさん (2016-05-05 03 24 44) ↑サタさんとマリィは信じる。ただし、水銀。テメェは駄目だ -- 名無しさん (2016-05-05 03 29 36) ↑2 貴様は信者いても弄ぶだけだろうが。 -- 名無しさん (2016-05-05 08 49 54) クラウディアがヴィルヘルムに取り込まれて存命だったら、ヴィルヘルムに「見当違いだったらどうするつもりだったんだ?」とか「よくよく考えりゃ相当アレなセリフだよな、これ。」とか言われて、クラウディア「あの時はですね・・・まさかの両思い?と思っていて舞い上がっていたと言いますか・・・確かに少々逆上せてたのかもしれませんね・・・。」と返し、イチャつく二人が見られたかもしれん。 -- 名無しさん (2016-05-05 09 06 17) 十数年の少女だし、若気の至りで済むじゃないか。八十以上で未だに心まで処女よりは全然健全…何か急に暑くなっt -- 名無しさん (2016-05-05 09 24 17) ↑でなんか普通に年取って老夫婦になった二人が↑2の会話をしてる光景が目に浮かんでほっこりして切なくなったわ。 -- 名無しさん (2016-05-05 10 46 10) 僕に恋を教えてくれる女性にはいつ会えますか(切実) -- 名無しさん (2016-05-05 10 48 28) 水銀「知らんよ、そんな相手は。第一、何故この私がマルグリット以外を気にかけなければならないのだ?ん?」 -- 名無しさん (2016-05-05 11 10 48) ↑2 紹介してやろうか?従兄(家事スキル高い)がいい?それとも従姉(凶暴ゴリラ)がいい?さあ選びたまえ -- 名無しさん (2016-05-05 11 15 46) ( ∴)「お前はゴミ掃除をし、俺はお前に糞を与える」 -- 名無し (2016-06-01 00 18 15) ↑2 なんで逆じゃねえんだよぉぉおっ!? -- 名無しさん (2016-06-01 07 58 12) \(≖‿ゝ○)/女神は私に愛を教え、私は女神に渇望を教える。その尊さ、素晴らしさを十全に -- 名無しさん (2016-06-01 15 01 45) ↑自分で気付かせなさいよ(呆れ) -- 名無しさん (2016-06-01 17 50 06) ↑2ある意味間違えてないw -- 名無しさん (2016-06-01 17 57 11) ↑3その行動自体は悪いとは言わん。だが水銀よ。お前は手段がダメだ。 -- 名無しさん (2016-06-01 19 34 55) 普通の感想コメにキレ出す爪牙(笑) -- 名無しさん (2016-06-02 20 14 19) 普通の感想コメ?変態の感想コメだろう -- 名無しさん (2016-06-02 22 00 03) ああベイの事か。↑6の事かと -- 名無しさん (2016-06-02 22 01 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/streetpoint/pages/39.html
例えばここに 「例えばここに、自分が好きな人が自分の事を好きになるスイッチがあるとする。そうしたら真田はそれを押す?」 突然変な事を言い出した目の前に座る少女に、真田は部誌を書いていた手を止めて呆れたように視線を向ける。 「ーーーくだらん、そんな事を考える暇があるなら仕事をしろ」 「仕事はもう終わったよ。真田が部誌を書き終えるのを待ってるだけだもん。いいから答えてよ」 「だからくだらんと言っただろう?」 手元に視線を戻して一蹴すると、少女、汐屋雪緒はほおづえを付いて真田を見て言い放った。 「立海大付属テニス部の副部長ともあろう人が、大切な部員の質問一つ満足に答えられないなんて、情けないなあ……それともなに? 自分にとって有益でない質問には答えられないって訳? すごいねー。真田ってばもしかしてものすごい権力者? 政治家?」 「誰も答えられないとは言っていない。くだらないと言っているだけだ」 何故こんなことで攻められなければいけないのか、真田はため息を吐く。 「答えられない訳じゃないならいいでしょ? 押すか押さないか。どっち?」 これはもう答えるまで会話が終わりそうにないので、真田は答えた。 「……そんなものがあっても俺は押さん。もし相手の事を本当に好きなら自分の口からきちんと伝えるべきだろう」 「まあ、そう言うだろうとは思ったけど」 思ったのなら質問しなくてもいいだろうと思ったが、言うとまた面倒くさそうなので無視をする。 「でもさ」 雪緒はふと体を椅子の背もたれに預けて天井を見上げた。 「何だ?」 「もし相手が自分の事を好きじゃなかったら告白してもフラれるわけでしょ? それならスイッチ押せば無条件で両思いになれるんだよ? 押した方が良くない?」 「ーーー本当にお前はくだらん事を言うな」 「もう、くだらんくだらんって、私がくだらない人間みたいだからやめてよね。じゃあ真田はフラれてもいいの?」 天井から真田に視線を戻すと、雪緒は一瞬悲しそうな目をした。 それに真田は気付かないふりをして質問に答える。 「お前はそんなものの力で互いの気持ちが向き合って嬉しいのか? 本当に好きなら何かに頼らずともそのままぶつかればいいだろう」 「フラれても?」 「だからそれは結果論だろう? 断られることを前提に思いを告げるなら、最初から負けだ。正々堂々、真正面から気持ちを伝えたなら例え思わしくない答えが返ってきたとしても俺は構わない」 それから雪緒はじっと黙ったまま真田を見ていた。 「何だ?」 とうとう作業を中止して真田は雪緒を睨む。 「ーーー真田はまだ本当に誰かを好きになった事がないんだね」 憐れむような雪緒の視線に、真田は目を伏せる。 「くだらん」 「それって肯定と受け取るけど?」 「ならばお前は押すのか?」 「え?」 戸惑った雪緒に、真田がもう一度質問を浴びせる。 「だからお前はその相手が自分の事を好きになるスイッチとやらがあったら押すのかと聞いている」 しばらく何か考えていた雪緒は、ふと床に置いていた鞄を手に取り立ち上がった。 「おい、俺の質問に答えろ」 ドアの前まで歩くと、雪緒はカチャリとドアを開けた。 「例えばここに、真田が私の事を好きになるスイッチがあるとする……」 「なに?」 真田はドキリとした。 雪緒はこちらを向かず、俯いたまま続けた。 「ーーー私は……迷わず押すよ……だって、私は真田みたいに自分に自信がないもん」 「……汐屋」 上手く言葉が出なかった。 雪緒の言葉に、声に、先ほどから心臓がうるさい。 そこでくるりとこちらを向いて、雪緒はにかっと笑った。 「な~んちゃってね! 冗談だよ! 本気にしないでよ? じゃ、また明日! お疲れ!」 バタンと閉まったドアに、真田は雪緒の残像を見ていた。 ーーー冗談? それこそ冗談だろう? そう、雪緒の顔は真っ赤だった。 夕日の所為ではない。あれは照れ隠しの言葉。 「……例えば、ここにーーーか」 真田は握っていたシャープペンでコツンと机を一回叩いた。 雪緒が押したスイッチは、確かに効果を来したようだ。 真田の中にある感情に名前をつけるとするならば、それはきっと恋だから。 END あとがき いやああああああーーーーーーーーー!!!!!! せっかく書いたのに! せっかく書いたのにいいいいい!!!!!! 消しちゃいましたよ、私のおばか!!! 泣きたくなった。 初めに書いてたやつ、結構好きだったのに。。 でも仕方ないから書き直しました。でも今度は会話中心にしてみました。そして短くしました。 こっちのほうがいいかな。 うん、もういいや。こっちで!(投げやり) ここまでお読み下さった皆様、ありがとうございます… お帰りの際は、窓を閉じてくださいv 立海大トップに戻る
https://w.atwiki.jp/shienki/pages/345.html
※愚痴、な話 のどっち:そういや最近愚痴り部屋が出来てるらしいな 紫炎姫:………運営も辛抱強いよな ステルスモモ:……部屋別対抗戦とか考える辺り、敢えて放置の気がするっすけど namber:………麻雀ですよね、これの本来の目的 のどっち:南場、ブーメランブーメラン 紫炎姫:……対局率よりダベり率の方が若干高いしな namber:orz ステルスモモ:まぁ、さておき、一体どんな部屋なんすか? のどっち:んー、聞いた話じゃマスターって呼ばれるのが延々と話聞いて相槌打ってくれるらしい、定員四名 紫炎姫:……どこの場末の酒場だよ namber:でも、ログとかが残ると他の人にも悩み筒抜けですよね のどっち:基本囁きで、しかも1レスでバックログ不可設定らしい ステルスモモ:でも、そういう所で知り合いと出会っちゃうと嫌っすよねー 紫炎姫:だな、最悪だろうな namber:全くです のどっち:ま、でもそういう所なんざ行かないけどな ステルスモモ:そうっすよ 紫炎姫:お前ら相手にいつもしてるしな namber:この面子で隠し事は無いですしね ~しばらくしてからの後日~ 紫炎姫さんが入室しました マスター:やぁ、いらっしゃい 紫炎姫>マスター:…………愚痴り部屋と聞いて マスター>紫炎姫:スッキリしていってね 紫炎姫>マスター:そうさせてもらう……しかし入室ログは出るのな マスター>紫炎姫:それは設定でどうにもならないしね 紫炎姫>マスター:まぁ、それもそうk のどっちさんが入室しました マスター:やぁ、いらっしゃい のどっち: 紫炎姫: ステルスモモさんが入室しました マスター:やぁ、いらっしゃい ステルスモモ: 紫炎姫: のどっち: namberさんが入室しました マスター:やぁ、いr 紫炎姫>namber:お前もかッ、ブルータスウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ のどっち>namber:お前もかッ、ブルータスウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ ステルスモモ>namber:お前もかッ、ブルータっすううううううううううううううううう namber:えぇっ!? ~で~ マスター:今日は皆、無口だね。いや、新顔さんも居るけど 紫炎姫>のどっち>ステルスモモ>namber:………ちなみに私、新顔 のどっち>紫炎姫:………… ステルスモモ>紫炎姫:………… namber>紫炎姫:………… マスター:いつもみたいに存分に愚痴るといいよ 紫炎姫>のどっち>ステルスモモ>namber:ってか、常連かよっ!? のどっち>紫炎姫:………… ステルスモモ>紫炎姫:………… namber>紫炎姫:………… マスター:まぁ、皆のはどっちかというとノロケなんだけどね、片思いにしろ両思いにしろ 紫炎姫>のどっち>ステルスモモ>namber:………… のどっち>紫炎姫:………… ステルスモモ>紫炎姫:………… namber>紫炎姫:…………あぅ マスター>紫炎姫:いや、ごめんね。常連さん、今日は愚痴れないほど調子悪いらしくて構っちゃってた 紫炎姫>マスター:…………はぁ マスター>紫炎姫:いつもは、やらないんだけどね、いつも勢いのある常連さんだから、つい 紫炎姫>マスター:…………はぁ マスター>紫炎姫:っと、失礼。私が語ってちゃ筋違いだ、さて、存分にどうぞ 紫炎姫>マスター: マスター>紫炎姫:ほら、遠慮せず 紫炎姫>マスター:…………それじゃ、私m 親しき仲にも、な話。のっと礼儀、たぶん遠慮 ………………どんな会話だ、特にのどっち。まだ底あるのか そしてマスター誰だろうマスター 意味がよく分からなかった…紫炎姫以外は、実は全員愚痴部屋の常連だったってこと? -- 名無しさん (2009-12-09 04 24 36) >↑ 話の振りから後日までの間に通い詰めてたんだろ -- 名無しさん (2009-12-09 04 29 14) ステルスモモ>namber:お前もかッ、ブルータっすううううううううううううううううう ワロタw -- 名無しさん (2011-06-25 19 54 29) マスター誰なんだマスター -- 名無しさん (2011-06-26 19 16 38) え?カード?ええ、そっちでもグランドマスターですけど… -- マスター (2011-06-27 09 30 02) ↑いやあなた常識人すぎてついツッコミ入れちゃう方ですよね?黙って聞く側とか無理ですよね? -- 名無しさん (2011-06-27 21 44 54) 同時刻@ドラゴンズ部屋 龍門渕透華:そうですわね。ハギヨシ!〜〜 マスター:ちょっと失礼しますね マスター さんが退室しました。 〜〜 ハギヨシ さんが入室しました。 ハギヨシ:お呼びでございましょうか、お嬢様。 -- 名無しさん (2011-07-09 00 57 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/zgok0079/pages/113.html
ある日どこかで 42 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 02/04/22 21 27 マシスン「ある日どこかで」 幻の名作という期待が高すぎたか、前半が長く感じるのと、 あと過去に行ってからのヒロインとの絡みもやや冗長で、 安易な感じがする。 ヒロインの魅力がイマイチというのは「本の雑誌」 における大森氏評に禿同(これは好みの問題だが)。 ヒロインの造型は現実のモデルがいるだけに、 これに制約された部分もあるだろう。 中高生時代に読んでいたら、恋愛ものとしても それなりに楽しめたと思うが、30過ぎの人間の 目にはちょっと陳腐な感じがした。 もっとも、改変歴史小説として、あるいは現実と幻覚の 境界を描いた話(一種のサイコホラー?)としては、 それなりに読みごたえあり。 弟の語りの部分を、冷静に分析する兄の手記で挟むという 構成もなかなか秀逸。 残念なのは、兄の分析部分の方が面白い。 再読すれば印象が変わるかも知れないが、とりあえず 初回の印象は5点。 943 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 04/12/10 02 03 28 リチャード・マシスン『ある日どこかで』(創元文庫) ガンで余命いくばくもない男が、ホテルの写真で見た昔の女優に一目ぼれ、 タイムスリップして恋に落ちるという、ロマンチックではあるがDQNな話。 (そんな奴おらんやろ) 序盤にホテルの描写がやたら続いたり 「あ…今タイムスリップしそう…しそう…駄目か、ふー」 みたいな試行錯誤(気分が当時へトリップすれば移動できるという理屈) がえんえん書かれてたり、現代小説としてはテンポ悪いです。 首尾よく昔の時代に行けたあとも、どこの誰ともわからんはずの主人公を 女優が比較的あっさり受け入れて簡単に両思いになったりして 何だかなあと思いながら読んでました。 実は結構エンディングが切なく、読後に逆算して考えると 序盤のテンポの悪い部分もわりとしっかりはまってるんだなあという感じ。 読書中は結構イライラしてたんだけど。 世間では人気高いようですね。 激突! 327 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 02/09/30 13 07 リチャード・マシスン『激突!』小鷹信光・訳 マシスンの短編集だが、五作のうち「激突!」「蒸発」「屠殺者の家」は すでにそれぞれ他のアンソロジーに収録されているのを読んでいたので、 初読は「狂った部屋」と「不吉な結婚式」のみ。 一番軽い「不吉な結婚式」のほうが面白かった。 訳者による解説が、批判的な部分も含めてうなづける点が多く、充実している。 自分もどっちかというとマシスンの作品は幽霊物よりもパラノイアックなサスペンスのほうが好きだ。 5点 地球最後の男 434 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2005/11/01(火) 13 37 32 「地球最後の男」 リチャード・マシスン 藤子FのSF短編の元ネタであることと、 これを映画化した「オメガマン」がマニアの間で好評だと言うことは知っていたが、 読むのは今回が初めて。 映画化で受けた原作というものは総じてつまらないものと思い、あまり期待せずに呼んだところ・・・ 意外や意外。面白かった。 ストーリーは、藤子Fの漫画を読んだ人は察しがついているだろうが、 人類がなぜか次々に、かつて伝説として恐れられた吸血鬼のようになり、 人を襲い始めた世界で主人公が一人、孤独な戦いを続けるというもの。 このストーリーは今となっては陳腐なものであろうが、 当時(1954年)としてはなかなかにツイストの効いていたものであっただろう。 だが、今回読んでみて驚いたのだが、このストーリーを読者に追わせるための「展開」が見事。 まさしく事態が「二転・三転」するというに相応しい展開で全く飽きさせない。 さらに、人類が「吸血鬼」と化した原因は実はバクテリヤによるものであるが、 このウィルスが人体にどのように作用し、その結果「吸血鬼」のようになるのか その機序について詳しく――おそらく当時としては――書かれているのにも驚かされる。 特に驚いたのが、「何故、吸血鬼は胸に杭を打たれると灰になって死ぬのか」を説明したくだり。 「つまり、吸血バチルスは任意性の寄生菌なんだ。酸素があっても、無くても、生きていられる。 (中略) しかし、組織の中に空気が入ると、状況は途端に違ってくる。 吸血バチルスは好気性に変わり、 組織との共生をやめて、激しい寄生性を示し、宿主の吸血鬼を食い尽くしてしまうんだ」 「じゃあ、杭は……」 「もちろん、空気を入れるだけのものさ。空気を組織の中に落とし、 傷口が体膠質で閉じられないように、開いておくわけだ。心臓は何も関係は無い」 当時(1954年)としてはなかなかの科学考証ではなかろうか? もしかしたら、この作品は今流行りのバイオ・ホラーの先駆けとして受け止めるほうが良いかも知れない。 現代でも及第点を与えられると思うよ。 点数:8/10点
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/57088.html
登録日:2024/09/21 Sat 12 58 59 更新日:2024/09/25 Wed 00 08 43NEW! 所要時間:約 4 分で読めますわ ▽タグ一覧 CCさくら CLAMP お嬢様 もう一人のヒロイン カチューシャ カードキャプターさくら ビデオ魔 何故かなかなか立たなかった項目 又従姉妹 声優の本気 大道寺知世 岩男潤子 清楚 演者の怪演 親友 黒髪ロング さくらちゃんの勇姿、一秒たりとも逃せませんわ! 大道寺(だいどうじ) 知世(ともよ)は、CLAMPの漫画作品『カードキャプターさくら』の登場人物。 CV 岩男潤子 年齢 9歳(初登場時) 誕生日 9月3日 血液型 A型 好きな科目 音楽・国語 嫌いな科目 なし 所属クラブ コーラス部 趣味 料理、裁縫、ビデオ撮影 好きな色 ベージュ・白 好きな花 木蓮・桜 好きな食べ物 お蕎麦・お寿司 嫌いな食べ物 ピーマン 得意な料理 イタリア料理 ★概要 友枝小学校に通う小学四年生の女の子にして主人公木之本桜の大親友。 クロウカードについても知っており、クロウカード収集時にも基本同行し、回収のサポートも行っている。 家族には母の大道寺園美がおり、父については不明。 死んでしまったわけではないらしいのだが、作中で話は一切出てこない。 母親の旧姓が天宮なので、父親は大道寺姓で入籍して名字が変わっていることは確実に分かるもののそれ以外の情報は無い。 なお、大道寺園美は木之本桜の母親の木之本撫子といとこの関係であり、桜とは「はとこ」の関係にあたる。 母親がおもちゃ会社の社長であり、家はものすごい豪邸というお嬢様。 家にはメイドが多数いる他、女性のボディガードも多数存在する。 しかし、誰に対してもお嬢様口調で話し、落ち着いた雰囲気、優しい物腰であり、育ちの良さを感じさせる。 容姿は色白の肌に黒のウェーブの掛かったロングヘアが特徴的。 これは母の大道寺園美が木之本撫子を意識して伸ばすようにしているもの。 ロングへアの他、三つ編み、ポニーテールに結っていたり、色々変化させている。 所属クラブはコーラス部であり、賞を取っていたり、ソロパートも任せられるほどの美声の持ち主。 あまりの美声のため、アニメ版では一部のクロウカードにその声を狙われたことすらもあるほど。 運動はあまり得意ではない様で、水泳は10m泳ぐのが限界らしい。 原作の『水』のカードの話では桜が溺れた際に助けたものの、「プールサイドから5m以上離れていたら自分も溺れていた」と話し桜をずっこけさせている。 アニメではスキーやスケートなど、ウィンタースポーツが上手な描写があり、桜にコーチしてもいる。 魔力はなく、体力も一般的な小学生の範囲内だが、観察眼は非常に優れており心の機微もよく見ている。 クロウカード編とさくらカード編での桜の雪兎への気持ちの変化や、李小狼の桜への気持ちを見抜き、応援したりする。 アニメでは李苺鈴が小狼に失恋したことに気づいて慰めていたりと、小学生とは思えないほど。 頭の回転も中々良く、クロウカードの捕獲でも彼女のアイデアで捕獲方法に気づく場合もある。 裁縫に関しては後述の理由で非常に優れており、学芸会ではクラスメイトの衣装作成を担当している。 母親の会社の商品のサンプルでサポートすることもあり、通信機で連絡を取れる様にしていたり、アニメではクラスメイトとのお花見にカラオケマイクを使って貰ったり。 ちなみに、趣味に料理とあるが料理しているシーンはあまり見られない。 桜との関係 とまあここまでなら主人公の親友ポジションのキャラなのだが、彼女の場合はちょぉぉっと変わっている。 桜を好きすぎるという事である。 具体的に言うと、クロウカード収集時に桜に自作の衣装を着せてその勇姿をビデオに撮影するのが生きがいであるほど。 「クロウカード収集時にも基本同行する」と書いたが、彼女はビデオを回し、その勇姿を撮影するのが目的である。 自作衣装もとてつもないバリエーションがあり、カードキャプターさくらは変身するタイプの魔法少女ではないのに、毎回毎回衣装が異なるのは彼女のおかげ。 アニメでは「バトルコスチューム」と呼称され、「ケロちゃんにおまかせ」のコーナーで毎回紹介される。 カードの発動や封印のバンクもこの衣装に合わせているため使い回しが効かないという。 衣装のデザインの傾向は捕獲するカードに合わせており、『翔』の場合は羽モチーフの衣装、『水』の場合は濡れても問題ない素材で作っている。 『雷』の場合は絶縁素材になっているなどフォローにもなる様にしている。 結構派手な場合もあればシックなデザインもあったり、多種多様。 桜からすればビデオに撮影されていること含めて恥ずかしさが有るようだが、カードの捕獲の際は集中するため途中から気にならなくなる様子。 ただやはり、「ちょっと変わってるかも」とは思っている。 撮影した映像は自宅のスクリーンで見たり、編集作業もしている。 衣装作成やビデオの編集や部活、学業も並立させるって、一体どんなスケジュールで過ごしているのだろう……。 ちなみに原作では木之本桃矢(桜の兄)を見て顔を赤らめている姿もあるのだが、これは桜と桃矢の耳の形が同じことに気づいてトリップしていただけだったり。 また母親である園美も撫子に同じような思いを抱いていたらしく「彼女の『好き』は私が欲しかった『好き』ではなかった」と語っている。 その髪型を娘にさせているので「知世を撫子の代わりにしようとしているのではないか?」と言われることもあるが、少なくとも娘を「知世」と認識しての愛情もしっかり持ち合わせている。 桜への気持ち 桜とはお互いに大親友と言っていいほどで、桜も知世に対しては親友という意味で「大好き」と言っている。 対して知世は「私もさくらちゃんが大好きですわ」と言った後に密かに「きっとさくらちゃんとは違う意味の『好き』ですけど」と言っており、親友以上の情愛を持っていることが窺える。 桜との出会いは消しゴムを貸してくれたことがきっかけ。 周囲に馴染めていなかったところに桜が関わってきて馴染めるようになったそうであり、人生の転機になったことも好きな理由としては大きいのだろう。 一方で、 「わたしは…大好きな方がわたしと両想いになるより幸せなことがあるならずっとそのままでいて欲しいですわ」 「わたしには大好きな人が幸せでいてくださることが、いちばんの幸せなんです」 と、桜の幸せを第一に願っており、桜と小狼が両思いになった際にも、親友というポジションのままである。 ただし、小狼がいるから身を引いたという訳ではないと思われる。 物語開始当初は桜の思い人は月城雪兎であり、知世はその恋愛を応援しているポジションであり、当初から桜と両思いになるということは考えていない様子。 それでも自身の気持ちを桜に対して秘していることには違いないのだけれども。 どのような感情かは作中では明言されていないため、恋愛感情と読み取れるが、家族愛と取れる余地もあるかもしれない。 その他 ドリームキャストには「カードキャプターさくら 知世のビデオ大作戦」というゲームもある。 桜を撮影するゲームなので主人公は知世なのだが、ボイス以外は桜が主である。 スターシステム ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-にもパラレルワールドの知世が3人登場している。 こちらはいずれもCV坂本真綾。 ニホン国の知世姫 メインキャラクターの一人「黒鋼」が仕える主であり、国の女帝「天照」の妹姫。帝妹としての公的な呼び名は「月読」。 様々な術が使え、幼少期の黒鋼の暴走を止めたり、黒鋼に殺生を止めるための呪を施して次元の魔女の元に送っている。 ちなみに姉もどこか知世に似た顔だが、そっちの容姿は部下の名前やフル武装時の装備デザインから、『聖伝』の「乾闥婆王」がモデルと思われる。 ピッフルワールドのトモヨ・ダイドウジ 「ピッフル・プリンセス社」の社長として登場。 大企業の社長であり、サクラ姫の撮影に力を注ぐなど原典の知世に近い。 鳥かごの国の知世姫 劇場版にて登場。 追記・修正はさくらちゃんの勇姿を取り逃さない様に特訓してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] さくらのバンクシーンは一旦裸作られて、その上から服を乗っけてるらしい。なのでさくらの裸のセルが何枚か流出してる -- 名無しさん (2024-09-21 13 48 45) 岩男さんは最初から知世狙いでオーディションを受けててさくらの声はオーディションが始まる前から丹下さんみたいな声が良いと思ってたとか -- 名無しさん (2024-09-21 14 33 17) よくレズと言われてるがどっちかと言うと妹や姉を見てる感じだよね -- 名無しさん (2024-09-21 15 19 28) お嬢様であったからこそ、お金がかかってそうな毎回異なるさくらのコスチュームを作れたわけ。 -- 名無しさん (2024-09-21 17 10 25) 記事化されてないメインキャラはケロちゃん・桃矢・雪兎&ユエ・苺鈴など結構いるね -- 名無しさん (2024-09-21 19 25 24) ↑そもそも彼女以外だとさくらと小狼しか立ってない。 -- 名無しさん (2024-09-21 23 32 44) 不思議だなぁ ccsなんて真っ先にコンプしててもよさそうな項目だと思ったのだが -- 名無しさん (2024-09-21 23 50 40) 趣味が高じて、撮り溜めしたビデオを、NHKとマッドハウスへ提出し、アニメ版『カードキャプターさくら』を作っていたという事実がOVAで明らかになるなんて…。知世ちゃん、アンタって人は…。 -- 名無しさん (2024-09-22 05 54 05) 母親も桜のこと大層気に入ってたよね。親友の娘ってのもあるだろうけど -- 名無しさん (2024-09-22 08 10 54) ↑3 流石に古すぎるんだろう。CCさくらなんて世代には伝説的アニメだけど、最近のオタクは知らなくて無理はない。十年以上続いたコンテンツでもないし -- 名無しさん (2024-09-22 09 16 17) 彼女の名前と漢字が同じだからという理由で魔法使いの嫁の主人公の名前を「チセ」ではなく「トモヨ」と読み間違えた思い出がある。 -- 名無しさん (2024-09-22 11 10 04) なんかワイ世代でもリバイバルしてるけど意外と古い作品だったのん -- 名無しさん (2024-09-22 13 13 06) すごい、ついに項目出来てる。 -- 名無しさん (2024-09-22 23 11 48) CLAMPのキャラクターの中で1番好きだから個別記事出来てくれて嬉しい。 -- 名無しさん (2024-09-22 23 20 47) ↑5 それはある -- 名無しさん (2024-09-23 08 01 12) ミス続き なんなら俺も昔大道寺と言ったら知世ちゃん思い浮かべてたけど、今は某ヤクザシリーズの国を裏で牛耳るやばい組織のほうを連想して、この子の名字に変な重みを感じてしまってるもの -- 名無しさん (2024-09-23 08 03 18) 名前 コメント