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不死身なデヴィッドについて書こうかなと、簡易 【種別】小ネタ 第3話「」 フォレストに車に叩きつけられる。 第11話「」 カールに柱に叩きつけられる。 第13話「」 暴走した小夜に叩きのめされ、飛行するヘリを爆破され落とされる。 第18話「」 翼手に裂かれる。 第24話「」 ディーヴァに壁に叩きつけられる。 第33話「」 カイに床に叩きつけられ、膝を入れられる。 第41話「」 個性的なコーヒーを飲む。 第42話「」 コリンズに撃たれる。 第48話「」 翼手に裂かれる。
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『不死身症候群』(IMMORTAL SYNDROME)は、鈴木優太によるストーリー漫画。「週刊少年チャンピオン」2014年47号に掲載。 概要 廃墟で孤独に暮らす女の子。彼女は、近づかれると人を殴ってしまう「超攻撃型人拒絶症候群」だった。そんな彼女の元に、ケガをしても1日で治る「不死身症候群」の男がやってくる。人を殴ってしまう病気の女と、殴られても平気な病気の男。男は、女に「友達になろう」と誘う。 登場人物 星ピアスの男(ほしぴあすのおとこ) ケガをしても1日で治る「不死身症候群」の男。星型のピアスをしている。廃墟に一人で暮らす赤毛の君を「友達になろう」と誘う。 赤毛の君(あかげのきみ) 近づかれると人を殴ってしまう「超攻撃型人拒絶症候群」の女の子。赤毛の美女。廃墟に一人で暮らしている。 アオリ文 「怪しい言動で迫るこの男はいったい!? いいパンチ入りました!」(冒頭) 「嘘と本当は使いよう!?」(末尾) 作者コメント 「わーい!ありがとうございました!!また来ます!!!」 外部リンク 週刊少年チャンピオン公式サイト
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投稿日: 03/09/17 01 29 00553 能力名 七人の不死身の鉄砲玉(セブンヒットマン) タイプ 生体変化・遠隔操作・自動操縦 能力系統 放出系 系統比率 未記載 能力の説明 人型のオーラが同時に七体まで敵に向かって素早く突撃し、打撃や体当たりを繰り返す。 基本的に直線的な動きしかできず、放出して2秒経つか念能力者に衝撃を加えられると消滅する。 衝撃を加えられなければ、2秒間は敵に攻撃し続ける。 一つのオーラが消えればすぐにあたらしいオーラを放出できるので連射は可能。ただし、同時に放出していられるのは7体。 曲線的な動きやある程度の精密な動きもできるが、その場合は攻撃力は落ちる。 単純な動きであるほど攻撃力は強い。 制約は念の系統による動きの精度や強度以外は特に無し。 制約\誓約 - 備考 - レスポンス 放出系のメリットは精密動作性や長時間維持の方にあると 思うので、単純攻撃+短時間なら普通に念弾のほうが効率はよさそうだ。 それとも漏れが想像できないような使い方があるのか 類似能力 コメント すべてのコメントを見る 放出系 生体変化 自動操縦 遠隔操作
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狗斗の不死身(死なない男に恋した少女?) 狗斗の不死身 (2)(黒) エンチャント ― オーラ エンチャント(クリーチャー) エンチャントされているクリーチャーが破壊される場合、それを再生する。 スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上ある限り、エンチャントされているクリーチャーは破壊されない。 暴勇 ― あなたの手札にカードが無い限り、エンチャントされているクリーチャーは追放されない。
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生きる理由 ◆i9ACoDztqc 「そういう時は、身を隠すんだ!」 バニングからの声に従って、ダイヤの乗るディスティニーが咄嗟に身を落とす。 直上を通りすぎていくワイヤーを横目に、前傾姿勢のままディスティニーはスラスターを吹かせ、フラッシュエッジを抜く。 そのままビームの刃が伸び、ワイヤーを回収する途中のノワールへ突っ込んでいくが、 「甘いな。突っ込みすぎは命にかかわるぞ」 牽制としてノワールからばら撒かれるイーゲンシュテルンがディスティニーを叩く。 無論、この程度ディスティニーの装甲を考えれば何の損傷にもならない。だが、ダイヤは咄嗟にかわそうか迷ってしまった。 そのほんの僅かな時間差が、そのまま結果に跳ねかえり、フラッシュエッジはバックステップを刻むノワールに届かず、空を切った。 ノワールは体勢を半ば崩してるディスティニーを前にしても追撃せず、後方へ大きく飛び距離を取った。 ディスティニーが武器を持ちかえビームライフルを抜くより早く、ノワールのビームライフルがディスティニーを捉えた。 攻撃の出掛りを潰されたディスティニーは、ビームシールドを展開しながら、辛くも距離をとる。 ノワールは攻撃の手を緩めた。 ディスティニーが一息に飛び込んで来れない位置ギリギリを維持し、武器をいつでも抜けるようにランダム機動で移動している。 ダイヤも、考えなしに突っ込むことはしない。対艦刀を持ち、バニングがやったように牽制でCIWSを使いながらじわじわと詰める。 バニングも、そこまで積極的に攻撃をしようとはしない。 散発的な攻撃の中放たれた飛ばしたワイヤーが、ディスティニーに届かず地面に突き刺さった。 決定的な隙とも言えるこれを、ダイヤも見逃すわけにはいかない。距離も、一気に加速して突っ込んでいける場所まで近づいている。 ディスティニーが突っ込んだ。これ以外ない、という選択肢に見えた。 「でやあああああ!」 「慣れないことをやると視界が狭まる。短絡的になる。分かってるだろうが、肝に銘じておくんだな」 ボゴン!と音を立て、ワイヤーが引き戻される。 音の正体は、ワイヤーの先端に付けられた岩が、地面から引っこ抜かれた音だった。 本来ならば、モビルスーツ一機丸ごと牽引できるワイヤーによって引き抜かれた巨岩は、当然ワイヤーにしたがってまきとられる。 「うわっ!?」 ちょうど、それはディスティニーの真正面に飛び出してた巨岩。 このまま待てば正面衝突は必至と悟ったダイヤは、ディスティニーの手に持った刀を岩に向かって思いきり振りきらせた。 赤熱化した断面を晒しながら、バターのようにあっさりと両断される大岩。 しかし、ゆっくりと割れていく岩の向こうから見えるのは――ストライクノワールの伸ばされた腕! ビームライフルを持ち、まっすぐ腕を伸ばす最短最速コース。 割れる途中の岩を超えて、ディスティニーのコクピットをビームライフルの銃口が叩く。 同時に、ノワールの足は、振り下ろした対艦刀の背を踏みしめ、持ちあがらないようにしていた。 両腕を振り切った姿勢、つまり腕を下げた姿勢のまま武器を抑えられ、コクピットを絶対はずさない距離で押さえられた。 よって―― 「悪いが、俺の勝ちだ。別の世界とはいえ、モビルスーツのとり回しには、一朝一夕の長があるんでな」 「これで十連敗か……バニングさん、つええ……ッ!」 勝負あり。 結果は、今回もノワールの勝ち。 「何が悪いんだ……全然届かないぜ」 そう言って頭をかくダイヤに、バニングは顎に手を当て、小さく唸った。 「それは、おいおい話すとしよう。……ドモンは?」 そう言ってまわりを見渡すと、周囲の警戒を行う小さなぬいぐるみが。 二機に向かって手を振っている。よく見ると、小さな鍋が前に置かれている。 「そろそろ腹も減ったろう。少し腹にものを入れながら話すか」 バニングは、ダイヤにそう声を駆け、ディスティニーを開放する。 機体に大きな損傷がないかチェックさせ、ないことを確認してから、二人は移動を始めた。 ■ カチャカチャと、食器がぶつかり合う音だけが響く。 黙りこくったダイヤ。 元々あまり口数が多いほうではなく、修行や何やらで孤食も多かったドモン。 何から話そうかと悩み、世間話のひとつもする余裕がないバニング。 そんな三人から、自然とそうなっていた。 「どうした? スプーンが動いてないぞ」 「あ、その……いや……」 明朗快活、という言葉が似合いそうな風貌の子供らしくない歯切れの悪い言葉。 バニングとしては何か話を切り出し、本題を告げる予定だったが、これが失敗だったと悟り後悔した。 つい先程、顔を会わせた人間が死に……さらに多くの人の死が告げられたばかりなのだ。 到底、食事などできるコンディションではないだろう。 「……多少無理にでも腹に詰めておけ。これは、体力勝負になる。食えるときに食っていたほうがいい」 バニングの言葉を受けて、もそもそとではあるが、ダイヤはスープを口に運びだした。 すまん、気が回らなかった。 そう一言言えればいいのに、口に出たのは、教官面した、素直に謝れない大人の言葉だった。 いつの間に、こんな大人になったのか、自分にも分からない。 ダイヤぐらいの年頃で、死なんて重いことを受け止め、割り切れるわけがない。当たり前の、本当に当たり前の話なのだ。 それが分からなくなったのは、いったいいつからだろうか。 自分たちがガキの時代も……いやいつの時代も、スペースノイドとアースノイドが対立していた。 そんな世間の影響だったのだろう。戦争ごっこが大はやりしていたのを覚えている。 おなじ年頃で部隊を作れば、全員小さいときは戦争ごっこに熱を入れて遊んでいた、なんてのも珍しくない。 バニングたち、不死身の第四小隊も例外ではなかった。 いつの間にか、戦争ごっこをやった連中が大人になり、 いつの間にか、本当に戦争をするようになり、 いつの間にか、それが当然になって……… いつの間にか、深く考えるのをやめていた。 本当に戦争が当然のものとして育った今の世代が大人になった時も、世界は相変わらず戦争をしているのだろう。 シーブックが、言っていた通りに。 ダイヤがスープをあらかた飲み終わったのを見て、バニングは単刀直入に切り出した。 「ダイヤ。ディスティニーから降りろ」 「えっ……?」 あまりにも短い言葉だったのもあるだろう。内容が受け入れがたかったのもあるだろう。 聞き返すダイヤをまっすぐ見て、バニングは語りかける。 「お前は、あまりにもモビルスーツに向いてない。このままなら、無意味に命を落とすぞ」 ドモンが、一度だけバニングを見た。 バニングが目を伏せ、一度だけ頷くと、ドモンも同じように頷いた。 「モビルスーツはな、兵器だ。お前の話してくれたガイキングのように、勇気や希望の力じゃない。 壊れやすいし、パイロットの願いなんて聞いてくれやしない。そして、よほどの適性がなければ簡単に乗りこなせるものじゃない」 言葉を区切りバニングは、ダイヤの言葉を待った。 どんな罵詈雑言を投げかけられることも覚悟の上だった。 ダイヤは、頑張っていた。テレサ・テスタロッサの仇を討ちたいと。もう、あんな思いはしたくないと。 そのために、何度も立ち上がり、戦闘中のバニングの指示や指南も忘れず実行しようとしてた。 その真摯さを、バニングは無駄と切って捨てたのだ。 だが、ダイヤからこぼれたのは、一言「どうして」という言葉だけだった。 「……ア・バオア・クーで、俺たち連邦と、ジオンの全面戦闘があった。 ジオンの秘密兵器で大幅に消耗し、さらに機体の性能もジオンに比べて連邦のものは酷く劣っていた。 だが、その戦いで俺たち連邦は勝った。何故だと思うか?」 しばらくダイヤは悩んだ様子だったが、ダイヤは応えた。 「それは……その連邦のみんなが、バニングさんみたいに強かったからか?」 「違う。逆だ」 「逆……?」 あの戦いは、泥沼で、そして後味悪いものだった。 戦力になるかも怪しいモビルスーツたちを打ち抜き、四方八方より降り注ぐ銃弾を抜け、友軍は丸ごと壊滅した。 それでもバニングたち連邦が勝てたのは、一重にこれが原因だろう。 「ジオンの兵隊は、学徒動員だった。この言葉を聞いたことがあるか? ついに兵が底をつき、まだ学生だった連中を、訓練もそこそこにモビルスーツに乗せ戦場に送りだしたんだ。 当然、練度で遥かに上をいき、何度も戦場を味わってきた連中が、いくら性能が劣るとはいえ負けるはずがなかった」 練度の低いパイロットを戦場に送りだし、本当に無為に散らすことが、どれだけむごいことかバニングは知っている。 地獄の中、延々と生き延びた不死身の第四小隊。それが、どれだけの命を屠って来たかも。 「思い出せ、ダイヤ。 ディスティニーは、ノワールより遥かに性能が上だと言うのに、もしあれが実戦ならお前は十回死んでいた。 モビルスーツを扱うのに、特別な資格は要らない。必要な訓練をしっかり行えば、向き不向きはあるが操れる。 だが、逆に必要な訓練を行わなかった時、モビルスーツはクズ鉄にも劣る。 いきなり乗って結果を出せるものは、歴史に名を残すような名パイロットばかりだ」 大概の新兵は、戦場に出ると委縮する。その結果、近付こうとせず、後ろから射撃を中心に戦おうとする。 だが、これが生存率を上げ、何度も戦場に出ているうちにほぐれてくる。 だが、ダイヤは違う。既に何度となく戦った経験と、ガイキングが接近戦メインだったためか、近付いて切ろうとする。 接近戦は、モビルスーツにとってもろ刃の剣。下手をすれば、一撃でコクピットを抜かれる恐れもあるというのに、だ。 そういう意味では、シーブックはかなり珍しい。 元々世界が同じで、ゲームか訓練か何かをしていたのかは知らないがある程度モビルスーツを動かす素養を持っていた。 「……まさか、ガンダムがそう言うものとは俺も思わなかった」 「いや、そういうガンダムも世界にはあるんだろう。気にはしないさ」 ドモンは、ドモンたちの世界のモビルファイターというタイプのマシンを基準に考えていたらしい。 そして、ガンダムならば当然自分の心の震えや身のこなしに答えてくれるものである、とも。 だから、ダイヤを見てディスティニーがいいだろう、と見繕ったと答えてくれた。 「いいか、ダイヤ。お前に戦う力がないとは言わん。だが、お前の力とディスティニーがかみ合ってない。 ミーティアをつけて後方火器に徹するのは、難しいだろう。だから、お前も探すんだ。お前が戦うための力を。 この多種多様な機体が集まる場所なら、お前が存分に力を振るえる機体が必ずある。それまで、その気持ちは取っておけ」 バニングは、そう言って口元を小さく緩めた。 「もし、お前が戦うための機体を手に入れた時……必ずまた俺が訓練してやる」 沈黙。沈黙。沈黙。 ただ、バニングもドモンもダイヤの言葉をを待つ。 そして―― 「ありがとう―――ございました!」 開口一番。沈黙を裂いて、ダイヤの声が響く。 立ち上がると、バニングに頭をダイヤは下げた。 「俺……俺も、かならずバニングさんみたいになれるよう頑張ります! だから……『次も、お願いします!』」 自分の言葉を汲んでくれたくれたことを感じ、バニングは安堵の息を吐いた。 本当に、よくできた子供だ。自分の子供のころとは大違いの。 「そう言ってもらえるとありがたい。俺の、最後の教え子だからな」 「えっ……」 ダイヤの素っ頓狂な声に、思わずバニングは小さく噴きだしてしまった。 「別に変なことを言ってるわけじゃない。俺にはもう戦う理由もなくなってな。 ロートルはロートルらしく隠居するさ。幸い、再就職の口ききくらいはできる立場だからな」 「……せっかくの腕前が惜しいな」 「磨いた自分の腕も、磨いてやったひよっ子どもの腕も、なんのためにやるのか馬鹿馬鹿しくなってな」 意味が分からないからだろう。 顔を歪める二人を眺めたまま、バニングは言葉を続けた。 「長いこと会えてないが、俺にもお前さんくらいのガキがいる。よく考えたらろくに親らしいこともしてない。 浮気癖を治して女房には頭下げて……子供に親らしいことをしてやるのも悪くないだろう」 少なからず、モビルスーツ乗りであることに誇りはあった。 お偉方の思惑とは別に、前線の一兵卒として戦ってきたことはバニングにとって勲章だ。 だが、それにも限度がある。戦うからには命がけなのだ。命を賭けることが馬鹿馬鹿しいような戦場に首を突っ込むつもりはない。 自分のやっていた試作二号機奪還も、コロニー落とし阻止も、全て揉み消される。 連邦にとって、核兵器を搭載した、連邦を象徴するMSの「ガンダム」は都合が悪かったのだろう。 そこらの政治的なやり取りは分かる。だが、分かるからと言って納得できるわけではない。 万丈、ショウたちと話した時から皆異世界から連れてこられたのは把握した。 その延長で、新しく合流したドモンたちからも、自然な流れとしてどんな世界から来たかを聞いた。 そして知ってしまった。シーブックが、自分たちの未来から来たことを。 自分たちの事件がどう扱われ、その後連邦とジオンがどうなっていくかも。 シーブックの一言は、今でも耳に残っている。 ――「えっ? ガンダム試作シリーズ? そんなものありませんよ、こう見えても工科大のMS設計を学んでたんです。 歴代のガンダムは人気もありますし、一応特徴的なものは覚えてますよ」―― 100m近い試作三号機、核兵器を搭載した試作二号機が特徴的でない、はずがない。 あの戦いに命を賭けたウラキ含めた者たちはなんだったのか。こんな場所で命を落としたウラキに、もし会った時何と言えばいいか。 全てなかったことになり、差別が激化し、挙句連邦同士で内紛。そんな馬鹿馬鹿しい未来の組織ために命を預けられるものではない。 それなら、素直に自分のために生きることにしよう。 そう考えた時、自然と頭に浮かんだのが女房と娘の姿だった。 ダイヤにMSの運用を説いているときに、一瞬娘にMSを教えているような気がして、全身から力が抜けるのが分かった。 だから、ここから生きて帰ったらウラキの遺族に頭を下げ、手を合わせ――家族と生きよう。 「戦争ごっこなんか金輪際やめて、ジジイになって、娘や、新しく作ったガキに看取られて逝く。 そんなのも悪くない気がしてな」 「そのほうが、きっと子供も喜ぶって! 俺だって。父さんと一緒にいたときは、嬉しかったし……」 少し小さくなったダイヤの声。 ドモンは、ダイヤに問いかける。 「父親で、どうにかしたのか?」 「いや。ちょっと行方不明になっててさ。けど、俺は信じてる。必ずまた会えるって」 「そうか。なら、お前の親父さんも必ず生きてるさ。父親ってのはな、子供に合わずに死ねるもんじゃないからな」 「ああ。必ず、父親に会える。会いたいと思う限り、必ずな」 子供にろくに会ってない親不孝ならぬ子不幸な父親。 父親が消え、それでも父親を探す息子。 冷凍刑になった父親をまた戻すため、世界中を回り戦って、そして救い出した男。 不思議と、三人とも父親と子供が離れてしまっていた。 そんな奇縁からか、バニングの語る父親の言葉は、ダイヤを、自然と元気づけていた。 「よし、それじゃあ一度戻るとするか。たしか、放送で新しく機体を設置したと言っていたな」 「それを取りに行くのか? 俺が乗る限りでは、キングゲイナーも悪い機体ではないが…… 確かにふわふわ軽くて耐えるには少し不安があったな」 「それじゃあ、一度戻って万丈さんたちを連れてこようぜ!」 皆が、自分の機体に――とはいってもドモンは着ぐるみをきただけだが――に戻っていく。 だが、その時、 「うっ……!?」 急に起こった視界の赤転化。 強いGがかかった時だけやって来たはずの赤い世界が、何もしていないのにも関わらずやって来た。 本来、強化された人間が乗る前提のストライクノワールに、三八歳という高齢のバニングが乗った代償がこれだった。 「どうした?」 ドモンからの声。 咄嗟にバニング心配させまいと嘘をついた。 「なに、一気に立ち上がらせたからな。少し眩んだだけだ。しばらくしたら治る。先に行ってくれ」 「本当に、大丈夫なのか、バニングさん……?」 「もちろんだ。俺の腕は知っているだろう。どうせ、設置ポイントに行くのにまたここを通る。ここで待っておくさ」 「駄目だ。固まって移動しないと危ないって!」 子供にかっこ悪いところを見せたくない。 そんな、急に大人というか父親ぶった心がバニングに出てきたせいかもしれない。 「大丈夫だ、なんなら、機体も岩場の影にかくしておく」 操縦桿が、ほとんど見えない。下手に動かせば、転倒する。そうなれば、せっかく明るくなった空気を壊しかねない。 それに、数分もすれば、きっと自然にひくはずだ。 「分かった。けど……すぐ戻るからさ。絶対に、いなくなったりしないでくれよ!?」 「ああ。もちろんだ。俺は消えたりなんかしない」 ダイヤの必死な声が、耳に残る。 しばらくそれでもくずって待っていた二人を見送り、ようやくバニングはシートに背を預け、目頭を揉んだ。 手さぐりで見つけた計器をいじり、センサーの感度を最大まであげ、音声モードに切り替える。 これで、もし機体が近付けば自然と知らせてくれるはずだ。先制攻撃を受けることだけはこれで免れる。 もし、二人が残ったら、襲撃者次第で全滅もありうるだろう。 なにしろ、最大戦力である自分が動けず、的になる。やめておけばいいのに、あの二人のことだ。 必ず役に立たない自分を守ろうとするだろう。ドモンは強いが、弾を受け止め縦になるにはあまりにもパワードスーツでは不安。 最悪、ダイヤもまともに戦力にならずドモンがペナルティ二つを背負って戦うことにもなりかねない。 足を引っ張る人間がいる状況で戦うつらさはバニングも知っている。 だから、これでいい。 一分、二分と時間がたつが、赤みはほとんど取れなかった。 それでも、じっとバニングは待つしかない。そうして、十分ばかり経った時だったろうか。 「こんな場所につったったまま、ふん。どこぞの誰かが乗り捨てたか……目障りだな」 外から、声が聞こえた。 センサーには、何の反応もない。もしや、生身の人間なのか。 声をかけるかどうか一瞬迷ったが、その言葉尻の不穏さから、バニングは通信を開いた。 「悪いが、中に人がいる。センサーの反応がないところを見ると、機体を破壊されたようだが、これは一人乗りだ」 「不愉快だな。ワシにそんなものは必要ない。ワシの力が、こんなデク人形に劣ると?」 言葉の端々に感じる獰猛な笑い。攻撃される。 相手の姿をまともに見れずとも、長年培ってきたカンが告げた直感に従い、バニングは機体を立ち上げた。 ギリギリで、フェイズ・シフト装甲が間にあった。しかし、機体内部をミキサーにかえるが如き衝撃がノワールを襲う。 不意に機体を襲った衝撃で、計器に思いきりバニングは頭をぶつけた。 操縦桿を握ろうとして――見当違いのところを掴もうとし、空を切る。二度、三度とやってようやく握りこんだ。 「まだだ……まだ俺にはやるべきことがある」 こんなところで、死んでたまるか。死ねるものか。 ここから離脱すれば、ダイヤたちともしも合流してしまった場合、まずい。 先程の懸念がそのまま現実になる。ならば。―――見えないなら、弾数で押し抜く! 手を広げ、力いっぱい発射管制系のスイッチを叩く。これなら外しようがない。 それに合わせて、イーゲンシュテルンとビームライフルが放たれた。 どんな異能の力を持つとはいえ、モビルスーツの携行火器を受ければ、死亡するのは必然、のはずだ。 だが、次の瞬間襲いかかる右からの衝撃。 (右に回られた!? 後ろに数秒下がって、約五〇m弱……その距離から砲撃をかわして右に回り込んだだと!?) 握りっぱなしの操縦桿を傾け、右を向かせる。 しかし、それを嘲笑うかのように方向を変えて衝撃波が再びノワールに喰いかかる。 姿勢を落とし、フェイズシフト装甲を起動し、常に足を動かしているから致命傷にはならない。 だが、じりじりとフェイズシフト装甲とは言え削られていく。 「ぐ……ああああ!?」 吹き飛ばされるストライクノワール。 それでも、なお機体を素早く起こし、手さぐりのボタンを押しこみ、霞む眼のままモニターを睨む。 「せめて……せめて一分でいい! 眼さえ見えれば……!」 これまで培ってきた技術で、撤退する術も見つかると言うのに! どんなに無様でもなんでもいい、生き延びることもできるのに! それでも、バニングは諦めない。 賢明であることを捨てず、姿もまともに見えない謎の誰かと戦う。 「うおおおおおおおおおおおっっ!!」 男の咆哮が、その場に響く。 不死身と謳われ、どんな戦場も生き延びたチームの一人が、どれだけみっともなくとも生きようとしている。 だが、それでも現実はあまりにも無情すぎた。 何度となく攻撃を受けて、ついにフェイズシフトがダウンする。 予備電力か何かを起動できないかと、なお手を動かしている時――衝撃が襲った。 手が見当違いのところに伸び、とあるボタンを押しこんだ。 それは――コクピットの開放ボタン。 赤く暗い世界が、突然飛び込んだ光で赤白い世界へと塗り替えられた。 即座に閉めようとするが、そのボタンが分からない。 「ほう、眼を盲いていたか。それでよく頑張ったものだ」 開いたコクピットの足場の上に、いつの間にか男がいた。 詳細は分からない。だが、声からそれなりに年のいった男だと分かった。 懐から常に軍人として忍ばせていた銃を抜き、警告なしで発砲する。この至近距離なら、外しようがない一撃のはずだった。 だが、 「そんな豆鉄砲でワシを倒せると思うか?」 「ここでは死ねん……俺は、シルビアにも……娘にもまだ謝ってないんでな……!」 恐ろしい速さで首を掴まれ、コクピットから引きずり出された。 手首も思いきりねじられ、銃が自然とこぼれ落ちる。 だが、それでも眼だけは諦めず。真っ赤な瞳で相手をバニングは睨みつけた。 「諦めないのは褒めてやる。せめて苦しまないようにはしてやろう」 それでもバニングは諦めない。相手の眼をついて、ひるませてその隙に逃げる。 極限の状況でも生き延びる方法を講じようとして――― 彼の身体を、衝撃波が包んだ。 【サウス・バニング 死亡】 アルベルトは、知らない。バニングの想いも、バニングの約束も。 バニングは、アルベルトの名すら知らない。一太刀、一傷をアルベルトに負わせることもできない。 だが、それでも命は刈り取られる。 風は、吹くままに。 【ドモン・カッシュ 搭乗機体:ボン太くん(フルメタル・パニック? ふもっふ) パイロット状況:健康 機体状況1(ボン太くん):良好、超強化改造済み、ガーベラ・ストレート装備 現在位置:B-4 荒野 第一行動方針:万丈たちと合流、バニングを拾って機体を取りに行く 第二行動方針:他の参加者と協力して主催者打倒の手段を探す 第三行動方針:シンを助けたい。補給システムからの情報に対しては疑念 第四行動方針:ダイヤとシーブックに期待。 最終行動方針:シャドウミラーを討つ】 【ツワブキ・ダイヤ 搭乗機体:デスティニーガンダム+ミーティア(機動戦士ガンダムSEED DESTINY) パイロット状態:頭部に包帯。軽い貧血 機体状況:良好、ミーティア接続中 現在位置:B-4 荒野 第一行動指針:万丈たちと合流、バニングを拾って機体を取りに行く 第二行動方針:イルイをもっと強くなって護る。もう誰も失いたくない。 最終行動方針:皆で帰る】 【衝撃のアルベルト 搭乗機体:なし パイロット状態:下着一枚しか着ていません。十傑集走り中。疲労(中) 現在地:B-4 荒野 第1行動方針:街へ向かう。服が欲しい。 第2行動方針:他の参加者及び静かなる中条の抹殺 最終行動方針:シャドウミラーの壊滅 備考:サニーとのテレパシーは途絶えています】 【一日目 17 00】
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遍歴の騎士と不死身の騎士 ブリテンを騒がせ、幾人もの円卓の騎士を打ち倒した悪の騎士がいた。 その悪の騎士は“不死身の騎士”と呼ばれキャメロットの未来は、風前の灯かと思われた。 しかし、そこへ時代を超えて遍歴の騎士が現われる。 時代を超えて繋がる因果が、今円卓により交差する。 ブリテンの滅びを防ぐそのため。 そして、ひとりの少女を救わんと集った英雄たちの物語がここに幕を開ける。 ダブルクロス The 3rd Edition 『遍歴の騎士と不死身の騎士』 -ダブルクロス- それは裏切りを意味する言葉。 シナリオハンドアウト 各PCには以下の設定がつく。 PC1:UGNのイリーガル。Dロイス「賢者の石」 PC2:クロノスガーディアンの現地協力者。Dロイス「呪いの刻印」 PC3:アレクシアと知己の聖職者。Dロイス「神の教え」 PC4:吟遊詩人。Dロイス「介添人」 PC5:平安京に住む怪異。Dロイス「半妖」 PC1用ハンドアウト (推奨サンプルキャラクター:不確定な切り札) カヴァー/ワークス:指定なし/指定なし Dロイス:賢者の石(判定のクリティカル値を-2する。侵蝕値1D点上昇。1シナリオ1回) ロイス:アレクシア 推奨感情:懐旧/偏愛 君はUGNのイリーガルだ。 FHチルドレンである“エクリプス”との戦闘の最中、君は自身の≪賢者の石≫の発する光に飲み込まれてしまった。 その光の中で出会ったマーリンと名乗った老人は、アレクシアという少女を守り、ブリテンの未来を救ってほしい、と君に頼んだ。 PC2用ハンドアウト (推奨サンプルキャラクター:深遠なる魔術師) カヴァー/ワークス:魔術師/魔術師 Dロイス:呪いの刻印(選択したエフェクトの攻撃力+10。侵蝕値+3) ロイス:デズモンド 推奨感情:執着/恐怖 君は、ブリテンに生きる魔術師だ。 君には、姿を見せない妖精の友人がいる。 それはクロノスガーディアンのウェンディという少女だ。 幾度か彼女の助言にしたがい、ブリテンの危機を救ってきた。 そのウェンディが言うには、デズモンドという悪の騎士がブリテンを滅ぼそうとしているという。 PC3用ハンドアウト (推奨サンプルキャラクター:敬虔なる聖職者) カヴァー/ワークス:聖職者/聖職者 Dロイス:神の教え(自分以外のキャラクターが使うエフェクトの上昇侵蝕率0。侵蝕率+5。1シナリオ1回) ロイス:アレクシア 推奨感情:庇護/不安 君はオーシャンビレッジの教会に所属する聖職者だ。 悪の騎士デズモンドによって、オーシャンビレッジは火の海に包まれた。 村長から娘であるアレクシアを託された君は、助勢を頼みにキャメロットへと向かった。 PC4用ハンドアウト (推奨サンプルキャラクター:流離いの吟遊詩人) カヴァー/ワークス:吟遊詩人/吟遊詩人 Dロイス:介添人(自分以外の判定のクリティカル値を-1。侵蝕率+5。1シーン1回、1シナリオ3回) ロイス:PC1 推奨感情:好奇心/猜疑心 君は、吟遊詩人だ。 マーリンが円卓に招集された君に告げたのは、円卓の騎士ではなく流浪の者が選ばれた、とのことだった。 これは、普段の騎士物語とは違う冒険が見られる気がする。 君は、マーリンの言葉にしたがって行動を開始した。 PC5用ハンドアウト (推奨サンプルキャラクター:孤高なる半妖) カヴァー/ワークス:物の怪/物の怪 Dロイス:半妖(エフェクト「妖解放」セットアップ使用、メジャーアクションクリティカル値-1、暴走。1シナリオ1回) ロイス:嵯峨童子 推奨感情:尽力/隔意 君は平安京に住まう物の怪だ。 君は、以前嵯峨童子に助けてもらったことがあった。 その嵯峨童子が、君に折り入って頼みごとがあるのだという。 恩には報いなければなるまい、君は呼び出されたとおり深夜の羅生門へと向かった。
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迫る七万の大軍勢を目前にしながら、ルイズは考えていた。 どんなピンチにもいかなる強大な敵にも打ち勝つ、絶対無敵の英雄。 それはおとぎ話や空想の世界には実にありがちな存在だ。 男の子はそんな存在に憧れて英雄ごっこをし、女の子はそんな英雄に助けられるヒロインになれたらと夢想する。 しかし、そう長くはない時間の中で、子供はそれがあくまで空想の中の存在であることを知る。 英雄と呼ばれている人間も、その実は傷つけば血を流し、命を落とせばそのまま土に還る。 そんな当たり前の人間でしかないことに気づく。 それでも、そんな英雄の伝説や神話が語り継がれるのは、はかない現世でのせめてもの慰みなのかもしれない。 (そんな風に思っていた時期が、私にもありました) ルイズはため息をつく。 こんなことがあればいいな、こんな英雄がいてくれたら。 人は誰でもそんなことを思う時がある。 でも? もしも、そんな空想だけの存在が実在するとすれば、人は果たして素直に喜べるのだろうか? やったあ、ラッキー!! で、すむものだろうか? 否。断じて否。と、今のルイズなら断言できる。 不気味な怪物のように迫ってくる敵軍を見ながら、ルイズは初めてあいつに出会った時のこと、サモン・サーヴァントの儀式を思い出す。 最初は絶望した。 何故なら、そいつはどう見ても死体だったからだ。 何らかの処置がされているのか、ボロボロに腐っているということはなかったが、顔はもはや生前の様子すらわからない骸骨となっていた。 その格好や全身に施されている黄金の装飾からして、どうも生前はメイジのように思われた。 もしかすると王族かもしれぬ。 だが、死体ではどうしようもない。 それでも、規則は規則ということで、ルイズは泣く泣く死体に契約のキスをした。 胸に使い魔のルーンが刻まれると同時に、死体だと思っていたそれはむくりと起き上がった。 「お化け?」 「幽霊?」 そんな声がこだましたのをおぼえている。 驚く中、そいつはマントをなびかせ、高笑いと共に空高く飛び去っていき、そのままどこかへ消えてしまった。 あのおかしな骸骨を使い魔にしなくてラッキーだったのか、使い魔に逃げられたのを悲しむべきなのか、正直微妙だった。 多分、二度と会うことはないと思っていたのだが、そいつは思わぬ時に戻ってきた。 土くれのフーケが、学院を襲った時である。 使い魔召喚にすら失敗した今、ここで名誉を挽回するしかないと、ルイズは無謀にも巨大なゴーレムに立ち向かっていった。 あわやつぶされそうなになった時、あの使い魔が高笑いと共にやってきたのだ。 使い魔は縦横無尽に空を飛び回り、手にした銀色の杖でゴーレムを破壊した上、フーケを捕らえた。 フーケの正体ことミス・ロングビルはよほどショックだったのか、すっかりダメな人になってしまったそうだ。 その代わり、寛大な措置とかで、死刑だけは免れたらしい。 その後も、アルビオン、タルブの村、とルイズがピンチになった時には、使い魔はどこからともなく飛んできて、悪を蹴散らしていった。 まさにおとぎ話の英雄が実在化したようだ。 顔が骸骨というのはどうにもいただけないが。 そこでルイズは思考を迫る軍勢に戻した。 このままでは、確実にやられるどころか勝負にすらなるまい。 しかし。 「いつものやつね」 いつの間にか自分の周辺を飛び回っている金色に輝くコウモリに、ルイズはため息をつく。 あの使い魔の現れる前兆。 そして、当然のように使い魔は高笑いと共にやってきた。 銀の杖を手に、黒いマントをなびかせて。 そして、やっぱり当然のように敵軍に向かっていくが、ルイズは心配などしない。 あいつはフーケのゴーレムに踏み潰されようが、ワルドの魔法を食らおうが、戦艦の砲撃が直撃しようが、何事もなく復活し、恐怖する敵をなぎ倒したのだから。 今も、敵兵たちは阿鼻叫喚の騒ぎになっている。 何をやっても通じず、僅かな疲れさえ見せない使い魔に、それはもうボコボコにされていくのが遠目にもよく見える。 あ、大砲の弾を受けて墜落した。 一瞬敵は沸いたようだが、歓声はすぐにそれ以上の悲鳴となる。 使い魔は何事もなかったように復活し、また敵に向かっていったのだから。 もはやルイズにさえトラウマになりつつある、おなじみの台詞を叫んで。 「黄金バットは無敵だ!!」 神の左手ガンダールヴ。勇猛果敢な神の盾。左に握った大剣と、右に掴んだ長槍で、導きし我を守りきる。 神の右手がヴィンダールヴ。心優しき神の笛。あらゆる獣を操りて、導きし我を運ぶは地海空。 神の頭脳はミョズニトニルン。知恵のかたまり神の本。あらゆる知識を溜め込みて、導きし我に助言を呈す。 そして最後にもう一人……。 それは記すことさえはばかれる神の心臓。何者にも敗れぬ神の杖。不死の体と無敵の力、いかなる時にもいかなる場所にも、我を救いに現れる。
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連邦軍メカニック詳細3 トップページへ戻る ME-D001~ME-D020 ME-D021~ME-D040 ME-D041~ME-D061 ME-D062~ 0079時のカード詳細はこちらへ ME-D041 RX-78-5[Bst] ガンダム5号機[Bst] レアリティー R コスト 250 所属 地球連邦軍 分類 モビルスーツ 出典 機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… プロフィール 宇宙戦闘用に開発されたガンダム4号機の兄弟機。機体の相性は「G05」。専用武器のマッチングに手間が懸かったG04とは異なり、安定した性能を発揮する。また[Bst]型となってからは、更に性能が向上していた。専用武装のジャイアント・ガトリングは、高い斉射能力を持っており、広範囲の敵に対して制圧射撃を行うことができる。 固定装備 [攻撃重視] ジャイアント・ガトリング 弾数 5/20 [機動重視] ビーム・サーベル ∞ [防御重視] 頭部バルカン砲 5/20 特殊能力 高速移動(一定時間、または初交戦まで有効) 特殊機能 なし 主兵装 ■ハイパー・ビーム・ライフル ■シールド Lv Up 射撃↑ コメント 0083において上方修正されたガンダム 固定武装のGガトリングの威力が高く適正武器のハイパービームライフルと組み合すと大ダメージを叩き出せる また高速移動も可能で回頭も速い 上へ戻る ME-D042 RX-78NT-1 アレックス レアリティー R コスト 250 所属 地球連邦軍 分類 モビルスーツ 出典 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 プロフィール 地球連邦軍初のニュータイプ専用MS。ジオン公国軍のようにサイコミュ兵器が搭載されている訳ではなく、ニュータイプの鋭敏な反応速度に対応できるように、機体の追従性が高められている。アムロ・レイ用に開発された機体であったが、彼に届くことなく終戦を迎える。 固定装備 [攻撃重視] 腕部ガトリング・ガン 弾数 5/20 [機動重視] ビーム・サーベル ∞ [防御重視] 頭部バルカン砲 5/20 特殊能力 マグネット・コーティング 特殊機能 なし 主兵装 ■ビーム・ライフル■シールド Lv Up 覚醒↑ コメント 脱出機能が無い代わりに固定武装、機動面が強化されたG3ガンダムの上位互換機体 汎用機の中では最速の機動性を誇り、固定装備のガトリングは威力が高い。 ビームライフルとガトリングの赤撃ち1セットをまともに喰らうと大抵のメカは沈む強さ。 マグネットコーティング標準装備なのでパイロットはアムロ&クリス以外なら出来る限り自力でテンションの上げれるキャラを乗せる方が良い 上へ戻る ME-D043 RX-78NT-1FA アレックス(チョバム・アーマー仕様) レアリティー R コスト 290 所属 地球連邦軍 分類 モビルスーツ 出典 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 プロフィール アレックスに着脱式の追加装甲システム”チョバム・アーマー”を施した状態。武装面での強化はないが、防御力は格段に向上している。このチョバム・アーマー以外にも、コクピットにテスト段階の全天周囲モニターを使用するなど、アレックスには先進的な技術が導入されていた。 固定装備 [攻撃重視] 頭部バルカン砲 弾数 5/20 [機動重視] ビーム・サーベル ∞ [防御重視] 頭部バルカン砲 5/20 特殊能力 マグネットコーティング、追加装甲(脱出後:アレックス) 特殊機能 なし 主兵装 ■ビーム・ライフル Lv Up 覚醒↑ コメント 0083でも相変わらず硬いメカ 移動速度がジムクラスだが回頭はガンダムクラス、撃墜しても中からアレックスが出てくる、と 敵に回すと厄介な機体である 教育型コンピュータや哀戦士、傑出した統率力などのカウントは脱出後にも受け継ぐので そういった効果を利用したデッキでより効果を発揮する。 上へ戻る ME-D044 RX-77D ガンキャノン量産型 レアリティー C コスト 100 所属 地球連邦軍 分類 モビルスーツ 出典 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 プロフィール 中距離支援用の砲撃戦MSとして開発されたガンキャノンの量産検討タイプ。量産化にともないコア・ブロック・システムは排除され、生産性が向上している。両肩のキャノン砲の砲身は、待機時や接近戦時には邪魔にならないように、短くたたんで収納することができる。 固定装備 [攻撃重視] キャノン砲 弾数 4/16 [機動重視] 格闘 ∞ [防御重視] 頭部バルカン砲 5/10 特殊能力 なし 特殊機能 ■[攻撃重視]遮蔽物越しに攻撃可能 主兵装 ■ブルパップ・マシンガン Lv Up 射撃↑ コメント コストの割には硬く、結構生存率は高い。 ブルパップ・マシンガンを装備させる場合、すぐに弾切れになるので、予備弾倉を付けるとキャノン砲の弾も増えて良い感じ。 『両雄激突』編突入の際にHP-2(0080比でも-1)と弱体化してしまった… 上へ戻る ME-D045 RGM-79SP ジム・スナイパーII レアリティー UC コスト 150 所属 地球連邦軍 分類 モビルスーツ 出典 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 プロフィール ジム・コマンドをベースとした狙撃仕様タイプ。エース専用機として知られるジム・スナイパーカスタムの一種で、一年戦争では最も高性能なジムと言われる。光学センサーが内蔵されたバイザーや、強化された機体各部のスラスターなど全ての性能を生かすには乗り手を選ぶMSだった。 固定装備 [攻撃重視] - 弾数 -/- [機動重視] ビーム・サーベル ∞ [防御重視] - -/- 特殊能力 チャージ式スナイプセンサー 特殊機能 なし 主兵装 ■狙撃用ライフル■シールド Lv Up 射撃↑ コメント ただでさえ微妙微妙と言われ続けてきたのに、ジム・カスタムの登場によりさらに立場が危うくなってきたカード。 それでもジオンのゲルググに比べれば贅沢な性能なのだが。| バルカンがないのでロングレンジ武器を付けにくいのが難点。 ただ微妙と言われてても0083では上方修正された機体であり機動性、格闘性能はガンダムと同レベル。 またスナイプセンサーを上手く利用して終盤まで生き残ってると鬼のようにクリティカルが出る。 上へ戻る ME-D046 RGM-79GS ジム・コマンド (宇宙戦仕様) レアリティー C コスト 80 所属 地球連邦軍 分類 モビルスーツ 出典 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 プロフィール 対戦末期に数多く開発されたジムのバリエーション機の一つ。GS型は、コロニーや地上戦用に調整されたG型を改修し、ランドセルを宇宙用に換装した機体であった。生産機数は少なく、主にサイド6方面で運用された記録が残っている。 固定装備 [攻撃重視] 頭部バルカン砲 弾数 5/10 [機動重視] ビーム・サーベル ∞ [防御重視] 頭部バルカン砲 5/10 特殊能力 なし 特殊機能 なし 主兵装 ■ビーム・ガン■シールド Lv Up 格闘↑ コメント 0079と比べると弱冠回頭が悪くなった。 それでもコスト80でこの性能はお得だろう。 上へ戻る ME-D047 RGM-79D ジム寒冷地仕様 レアリティー C コスト 70 所属 地球連邦軍 分類 モビルスーツ 出典 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 プロフィール 寒冷地での運用を前提に開発された機体。機体色は任務地域である寒冷地帯に合わせて、薄いグレーを基調としたカラーリングとなっている。機体各部には凍結防止の措置など各種の防寒処理が施されており、極寒の北極基地に配備されていた。 固定装備 [攻撃重視] 頭部バルカン砲 弾数 5/10 [機動重視] ビーム・サーベル ∞ [防御重視] 頭部バルカン砲 5/10 特殊能力 寒冷地戦用MS 特殊機能 ■[固定装備]寒冷地の敵に対し攻撃力上昇 主兵装 ■ブルパップ・マシンガン■マシンガン■シールド Lv Up 射撃↑ コメント 寒冷地戦でのキーマン。 専用マシンガンはやや弱体化したものの北極やヒマラヤでは十分戦力になる。 『両雄激突』編でHP+1、機動+2と強化された。 上へ戻る ME-D048 RX-78 GP01 ガンダム試作1号機 レアリティー UC コスト 190 所属 地球連邦軍 分類 モビルスーツ 出典 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー プロフィール ガンダム開発計画によって造られた試作MS。トリントン基地に搬入後、ガトーによって強奪された試作2号機奪還のために実戦投入される。RX-78ガンダムのコンセプトを色濃く継承しており、コア・ブロック・システムの採用や武装などに類似点が多い。 固定装備 [攻撃重視] 頭部バルカン砲 弾数 5/20 [機動重視] ビーム・サーベル ∞ [防御重視] 頭部バルカン砲 弾数 5/20 特殊能力 脱出機能(脱出後:コア・ファイターII) 特殊機能 なし 主兵装 ■ビーム・ライフル■シールド Lv Up 格闘↑(脱出後:回避↑) コメント 連邦最速のMS地上版。コードネームはゼフィランサス。 コスト190とやや高めだが格闘の威力はピクシー並、回頭はアレックスクラスと非常に優秀な機体で連邦の地上主力機と言えるだろう バルカンも20発あり長期戦にも対応。 足がとにかく早く、イフ藁が相手だと余裕で格闘範囲から離脱できるほど早い。 Fbも強力だが、コストパフォーマンスではこちらが上。 上へ戻る ME-D049 RX-78 GP01-Fb ガンダム試作1号機フルバーニアン レアリティー R コスト 250 所属 地球連邦軍 分類 モビルスーツ 出典 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー プロフィール 大破したガンダム試作1号機を宇宙用に換装した機体。背部のブースター・ポッドや胸部バーニアなど、スラスターの追加によって、宇宙空間での機動性と運動性が著しく向上している。コア・ブロック・システムなど、機体の根幹的な機構はそのまま継承されている。 固定装備 [攻撃重視] 頭部バルカン砲 弾数 5/20 [機動重視] ビーム・サーベル ∞ [防御重視] 頭部バルカン砲 5/20 特殊能力 側方・後方移動時の速度減衰なし、脱出機能(脱出後:コア・ファイターIIフルバーニアン) 特殊機能 なし 主兵装 ■ビーム・ライフル■ロングライフル■シールド Lv Up 回避↑(脱出後:回避↑) コメント 連邦最速のMS宇宙版。 地上用のGP01をそのまんま宇宙用にしたものだが側方・後方移動時の速度減衰なしなのでアレックスやガンダム5号機等でもこれに追いつくのは無理。 コレと機動面でまともにやりあえるのは連邦の中ではせいぜいステイメン位である。 両雄激突でHPが20→21と地味に強化された。 上へ戻る ME-D050 RX-78 GP03S ガンダム試作3号機ステイメン レアリティー R コスト 260 所属 地球連邦軍 分類 モビルスーツ 出典 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー プロフィール ガンダム試作3号機のコア・ユニットとなるMS。背部にあるテールバインダーによって、アームドベース「オーキス」と結合される。ステイメン用のシールドは、オーキスの武装コンテナに収納できるように折りたためるようになっている。 固定装備 [攻撃重視] - 弾数 -/- [機動重視] ビーム・サーベル ∞ [防御重視] - -/- 特殊能力 側方・後方移動時の速度減衰なし、エネルギーパック付属、ワイドレンジ・スコープ 特殊機能 ■固定シールド搭載(フォールディング・シールド) 主兵装 ■フォールディング・バズーカ Lv Up 射撃↑ コメント フルバーニアンと同等の機動であり固定盾付きでワイドレンジ標準装備なので使いやすい またエネルギーパックが付いてるのでビーム・ライフル(ガンダム試作1号機仕様)やジオンのビーム・マシンガン(ガーベラ・テトラ仕様)を装備すればシールド(ガンダム試作1号機仕様)無しでも弾数が増える。 頭部バルカンがないので近接戦闘は注意。 余談だがステイメンとは「雄蕊」という意味。 花の名前を冠するGPシリーズのコアユニットに相応しいコードネームである。 上へ戻る ME-D051 RGC-80 ジム・キャノン (不死身の第4小隊専用機) レアリティー C コスト 90 所属 地球連邦軍 分類 モビルスーツ 出典 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー プロフィール 一年戦争において、サウス・バニング率いる「不死身の第4小隊」に配備されていたジム・キャノン。右肩に240mmキャノン砲を装備し、主に後方からの砲撃支援用に運用された。機体には「不死身の第4小隊」のマーキングが施されている。 固定装備 [攻撃重視] キャノン砲 弾数 2/? [機動重視] 格闘 ∞ [防御重視] 頭部バルカン砲 5/? 特殊能力 なし 特殊機能 ■[攻撃重視]遮蔽物越しに攻撃可能 主兵装 ■ビーム・スプレーガン■ガンダム・シールド Lv Up 射撃↑ コメント コスト性能ともにリド専用機(排出停止)と同じ まるっきり使えないということは無いが、第四小隊は他に優秀な適正機体が多いためあまり使う機会は… 上へ戻る ME-D052 RGM-79 パワード・ジム レアリティー UC コスト 135 所属 地球連邦軍 分類 モビルスーツ 出典 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー プロフィール ガンダム試作1号機用のデータ採取の為に製作されたテスト機。バックパックが大型化されており、推力が格段に向上している。ジャンプ力が向上したため、着地の衝撃に耐えられるように脚部の耐ショック機構も強化されている。トリントン基地でテストが行われていた。 固定装備 [攻撃重視] 頭部バルカン砲 弾数 5/15 [機動重視] ビーム・サーベル ∞ [防御重視] 頭部バルカン砲 5/15 特殊能力 空中飛行(攻撃実行ボタンを押し続けると、一定時間飛行) 特殊機能 なし 主兵装 ■ハイパー・バスーカ■シールド Lv Up 回避↑ コメント コスト135、地形適正が地上◎森林○砂漠○と場所を選ばす使えて格闘性能、回頭も中々のもの。 また攻撃実行ボタンを押しっぱなしで飛行ができるがこれは機動力低下を無効に出来たり遮断物を越えて攻撃をするのに使える。 飛ぶ事でロック切りや機動低下の解除が出来るので有効に使おう。 上へ戻る ME-D053 RGC-79C ジム改 レアリティー C コスト 100 所属 地球連邦軍 分類 モビルスーツ 出典 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー プロフィール 後期生産型のRGM-79ジムをベースに改修、量産化されたMS。一年戦争後、地球連邦軍の標準機としてトリントン基地などに配備された。ジェネレーターやバックパック、ビームサーベルなど、随所に改良が施され、ジムより性能がアップしている 固定装備 [攻撃重視] 頭部バルカン砲 弾数 5/10 [機動重視] ビーム・サーベル ∞ [防御重視] 頭部バルカン砲 5/10 特殊能力 なし 特殊機能 なし 主兵装 ■ブルパップ・マシンガン■ハイパーバズーカ■シールド Lv Up 射撃↑ コメント ジムコマの上位版。 UCロングライフルとスターターシールドがあるなら充分戦力になる。 ただ、少し上のコストに優秀すぎるジム・カスタムがあるので隠れがち。 『両雄激突』編突入の際に、HP-2と弱体化している。 上へ戻る ME-D054 ジム改(不死身の第四小隊専用機) レアリティー UC コスト 115 所属 地球連邦軍 分類 モビルスーツ 出典 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー プロフィール ソロモン攻略作戦後にサウス・バニング率いる「不死身の第4小隊」へ配備されたMS。この機体を主戦力として、バニングの第4小隊は数々の戦功を挙げてきた。やがて、その戦いぶりから「不死身の第4小隊」の異名が不動のものとなった。 固定装備 [攻撃重視] 指揮(※隊長機のみ) 弾数 1/1 [機動重視] ビーム・サーベル ∞ [防御重視] 頭部バルカン砲 5/10 特殊能力 なし 特殊機能 ■[指揮]味方ユニットのテンション上昇(※テンションMAX以降に攻撃エリアを展開) 主兵装 ■ブルパップ・マシンガン■ハイパー・バズーカ■シールド Lv Up 射撃↑ コメント 指揮がついた宇宙専用ジム改。 搭乗しているパイロットの階級によって指揮範囲が変わり、範囲内にいる味方全てのテンションを上げるという、まさにUCバニングのためにあるような機体。 指揮はテンションMAXによる攻撃力・命中率アップを狙うのが普通だが、オムルやマチルダに当てて補給や回復を狙うのも面白い。 『両雄激突』編突入の際に、なんとHP-3。「そりゃねぇぜ」と言いたくなるほどの弱体化を受けた。 上へ戻る ME-D055 ジム・カスタム レアリティー UC コスト 130 所属 地球連邦軍 分類 モビルスーツ 出典 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー プロフィール エースパイロット用に開発されたRGM-79系のMS。一年戦争後、RX-78NT-1などのノウハウを活用して設計された機体。バランスの良さから「特徴のないのが特徴」と評されている。生産数は少なく、アルビオン隊のバニングらが使用していた。 固定装備 [攻撃重視] 頭部バルカン砲 弾数 5/15 [機動重視] ビーム・サーベル ∞ [防御重視] 頭部バルカン砲 5/15 特殊能力 なし 特殊機能 なし 主兵装 ■ジム・ライフル■シールド Lv Up 射撃↑ コメント 『特徴が無い』どころか、コスト130にしてジム・スナイパーⅡ並の性能を誇り、さらにバルカンまでついてる連邦軍期待の星。 ジムライフル、UCロングライフルとST盾を持たすのが良い 0083Ver2.0で機動が+1されてさらに優秀に 上へ戻る ME-D056 ジム・キャノンII レアリティー UC コスト 120 所属 地球連邦軍 分類 モビルスーツ 出典 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー プロフィール RGC-80ジム・キャノンの後継機として設計された中距離支援用MS。装甲にはRX-78NT-1で使用されたチョバム・アーマーの技術を流用している。両肩にはビーム・キャノンを装備。また、左腕に格納されたビーム・サーベルで格闘戦にも対応できる。 固定装備 [攻撃重視] ビーム・キャノン 弾数 4/12 [機動重視] ビーム・サーベル ∞ [防御重視] 頭部バルカン砲 5/15 特殊能力 なし 特殊機能 ■[攻撃重視]シールドをダメージ貫通 主兵装 ■ジム・ライフル■シールド Lv Up 射撃↑ コメント コストを抑え脆くなった分、少し足が速くなりサーベルをつけたガンキャノンIIといった感じ。 コスト120にしては高性能で攻撃力も良好。 上へ戻る ME-D057 MS-06F-2 ザクII後期型(地球連邦軍仕様) レアリティー C コスト 80 所属 地球連邦軍 分類 モビルスーツ 出典 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー プロフィール MS-06FザクIIを改良した後期生産型の機体。ザクIIF型の長所はそのままに、性能と生産性が向上している。戦後、一部の機体は地球連邦軍に接収され、戦力の補充に当てられるとともに、訓練や実戦テストのアグレッサー機としても利用された。 固定装備 [攻撃重視] - 弾数 -/- [機動重視] ヒート・ホーク ∞ [防御重視] - -/- 特殊能力 『ビーム兵器』装着不可 特殊機能 ■固定シールド搭載 主兵装 ■MMP-78マシンガン■ザク・バズーカ …他 Lv Up 射撃↑ コメント 連邦に下った忍びないMSの代表格。 脚ミサイルとMMP-78/80マシンガン系の武器を鹵獲無しで装備可能、ザク・バズーカは対象外だったがVer1.01で使用可能になった。 0083登場の連邦パイロットに多数の搭乗適正あり。 『両雄激突』編突入時にHP+2と強化。ジオンのF2ザクより強いってどういうことなの・・・ 上へ戻る ME-D058 FF-XII コア・ファイターII レアリティー C コスト 35 所属 地球連邦軍 分類 支援機 出典 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー プロフィール ガンダム試作1号機のコックピット部分となる可変型戦闘機。RX-78のコア・ファイターが脱出用ユニットの域を出ていなかったのに対し、本機は戦闘機として十分なポテンシャルを持った機体となっている。機体後部は、MSのメイン・スラスターとなっている。 固定装備 [攻撃重視] ビーム砲 弾数 4/12 [機動重視] なし -/- [防御重視] ビーム砲 2/12 特殊能力 飛行メカ 特殊機能 ■遮蔽物越しに攻撃可能■シールドをダメージ貫通 主兵装 なし Lv Up 回避↑ コメント 廉価版Gファイター。伏兵をつければある程度戦力にはなる。 ただし、赤・青撃ちの弾は共有のため、長期戦には向かない。 上へ戻る ME-D059 FF-XII-Fb コア・ファイターIIフルバーニアン レアリティー C コスト 55 所属 地球連邦軍 分類 支援機 出典 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー プロフィール ガンダム試作1号機フルバーニアン用のコア・ファイター。コア・ブロックに変形することによりフルバーニアンのコクピットとなる。宇宙空間専用の機体であるため、不要な主翼ははずされて代わりにブースターポッドが装備されている。 固定装備 [攻撃重視] ビーム砲 弾数 4/12 [機動重視] - -/- [防御重視] ビーム砲 2/12 特殊能力 飛行メカ、側方・後方移動時の速度減衰なし 特殊機能 ■遮蔽物越しに攻撃可能(※コロニー系ステージのみ)■シールドをダメージ貫通 主兵装 なし Lv Up 回避↑ コメント 側方・後方移動時の速度減衰なしが意外にポイント。伏兵(ry 上へ戻る ME-D060 RB-79C ボール改 (多間接マニピュレーター仕様) レアリティー C コスト 40 所属 地球連邦軍 分類 支援機 出典 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー プロフィール ジムの支援用に開発されたモビルポッド。後方からの支援砲撃用に開発されたため、機体上部にキャノン砲を一門装備している以外、武装は施されていない。本機は作業用のマニピュレーターを多間接化することで、作業効率を高めたタイプの機体である。 固定装備 [攻撃重視] キャノン砲 弾数 2/10 [機動重視] - -/- [防御重視] キャノン砲 ?/10 特殊能力 バリケード作成(攻撃エリア遮断効果、接触した敵は機動力低下) 特殊機能 ■遮蔽物越しに攻撃可能)■防御重視時に再度、防御重視ボタンでバリケード作成 主兵装 なし Lv Up 射撃↑ コメント 0083になってからバリケードが出しやすくなっている。 ボール藁で大量のバリケードを作ると相手に非常に嫌がられる。 ME-D061 ソーラ・システムII レアリティー R コスト 380 所属 地球連邦軍 分類 支援機 出典 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー プロフィール 一年戦争時に地球連邦軍が開発したソーラ・システムに改良を加えた対要塞兵器。コントロール艦で制御した大量のミラーを用いて太陽光を集光・照射して高熱で目標を焼き尽くす。地球へと落下するコロニーを破壊するために、衛星軌道上に展開された。 固定装備 [攻撃重視] エネルギー照射 弾数 ∞ [機動重視] - -/- [防御重視] - -/- 特殊能力 3すくみ効果無効、艦長能力を適用、脱出機能(脱出後:半壊ソーラ・システムII)、 要塞・月面系ステージへの出撃不可 特殊機能 [攻撃重視]一定時間後に使用可能、チャージ時間に比例して攻撃力上昇、遮蔽物越しに攻撃可能、シールドをダメージ貫通、機体内部のメカに貫通ダメージ 主兵装 なし Lv Up 射撃↑ コメント 0083に登場した脱出機能付きの超兵器。攻撃を受ける本体はコロンブス級戦艦。 照射時のミラーの形が、脱出前は十字状で、半壊後は十字の向かって右側が欠けて「┤」字状になる。 使用可能となるまで60カウント必要。1回攻撃すると再び60カウント必要となる。 (反撃押さずにラストシューティングすると半壊ソーラーになって何故かチャージ無しでもう1回撃てる) 初期チャージが60%程度。75%程度でムサイにクリティカルで1300程度のダメージ。 適正のミラーを2枚以上装着すればチャージ60%でも戦艦だろうがMAだろうが何でも一撃必殺。 なお、ミラー一枚に付き攻撃力は1.5倍増えます。 GP02は一撃で落ちてくれなかったりするが、防御されても盾自体は破壊できる。核よりはチャージが早いので核の封じ込めに。 (高出力モードのビームサーベルで切り刻まれないように注意!) 動きが艦船と同じなのに反撃手段が皆無、回頭最悪なのでチャージ中にふくろだたきに遭ったり後方に回り込みされたら簡単に撃墜される。 攻撃範囲は一応懐まであるので発射可能状態なら迎撃可能。 破壊力は間違いなく最凶の浪漫溢れる兵器。 なお、脱出後もカウントそのままで発射可能。(ただし、反撃可能状態で反撃実行したのに落とされて反撃不能になった場合、撃ってないのに60カウントになるので要注意。) 半壊になって減るのは最大HPのみで、照射の威力はさほど変わらない。 ME-D001~ME-D020 ME-D021~ME-D040 ME-D041~ME-D061 0079時のカード詳細はこちらへ 上へ戻る
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登録日:2019/06/08 Sat 22 03 29 更新日:2023/06/26 Mon 01 19 19NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 G=ヒコロウ エンターブレイン オルロック カオス ギャルキング パジェロ ファミ通ブロス 不死 不死身 不死身探偵オルロック 変な猫 狂気の世界 ワカルカナー?不死身の探偵 かなりのー本格派ー 和風のードレッシングー ギレンの野望ー 釈のー由美子ー 浜村のー通信ー 釈のー由美子ー 「二回言いやがった」 「二回言いやがった」 『不死身探偵オルロック(UNDEAD-DETECTIVE)』はG=ヒコロウの漫画作品。 氏にとっては珍しい連載作品の一つであり、恐らくは氏の作品の中では一番有名。 2000年6月から2002年9月まで『月刊ファミ通ブロス』で連載。 小中学生向けの誌面にも関わらず過激なネタやマニアックなネタが多い、いつものヒコロウ風の作品であった。 なお、「探偵」とあるが、別にミステリー漫画でも何でもない。 「ミステリー漫画の皮を被ったギャグ漫画」とかのレベルではなく、推理要素は爪の一欠片すらも出て来ない。まあヒコロウだし。 コミックスは連載途中の2001年に、一つ前の連載作品である『プロフェッサー・シャーボ』と抱き合わせる形で刊行。 連載途中だったので仕方ないが、タイトルでは『不死身探偵オルロック』が前面に押し出されてるのに、完全収録されてるのは『プロフェッサー・シャーボ』の方という謎采配で、しかも2巻は出なかった。 ……が、ファンの熱い声を受けて2005年に『不死身探偵オルロック完全版』が刊行。 これで、やっとこさ『オルロック』が完全収録されたがシャーボの半分と『オダキュ~』も抱き合わせされている。 【物語】 なんか人が死んでてそして俺もしんだが俺はもとどーりで人は死んだままだ謎の女は言いました「アイツの仕業だわ!!」「あたいのオコゲ試してみるかい?ウフーン…」 謎の女はさらにこう続けます!!機械の獣ッ…機械獣だッッ!!!? 【主な登場人物】 オルロック よく死ぬ不死身の男。 すぐにクルクルパー。 レッツゴー!!(旧版) 不死身の探偵オルロック! 略してフジロック。(完全版) 本作の主人公で不死身の探偵。 死ぬことで推理力を発揮すると嘯くが大嘘の肉体派。 名前やデザインからすると吸血鬼かもしれないが、特にそういった説明はなし。 カオスで厚かましくて影が薄いのを気にしている。ボケもツッコミもこなせるよ。 アンデッタ以外にも少年探偵団を配下に持つが、一人を除いて後はホモばっかりで一発ネタなので後の登場は無し。 ガチの不老不死なので五万年経っても何ら変わらない。奥義・性欲OFFで性欲を二コマだけ制御可能。 必殺技は「空中六連蹴り(ロミオマストダイ)」、飛び道具「波動首」、「ガンダムモドキキック」など。 アンデッタ 小さい不死身の助手。 グリーンピースが苦手。 「このチャーハンいらない」(旧版) 「カラアゲの衣に片栗粉を使わないで」。ぜいたくゆーな(完全版) オルロックの助手の目付きの悪い幼女。 登場人物紹介では不死身らしいが、本編でそれが解る描写はなく、替わりにオルロックを殺しまくる。 それと五万年後はちゃんと(?)死んでいるので、どちらにしろオルロックほどの不死身ではない。 めちゃくちゃな周囲に振り回されては涙ぐむこともあるが、たまに大人になった時は反対に傍若無人になる。 手から人の顔を変形させるビーム「偽者光線(ギャラリーフェイク)」「偽者大光線(フジタ ザ キュレーター)」を放つ。 相手の頭に鈍器を叩きつける「パイルダーオン」「●●オン」や、手刀を突き刺す「ドス竜」なども一回限りでやる。 変な猫 酒に飲まれる警察女。 ケチャップが好き。 y-GTP300。(旧版) 35歳で独身で。いやもう少し若いハズだ。(完全版) 女刑事で、首つり事件でオルロックに首をつっこまれて以来の腐れ縁。 最初はまともな性格に見えたが、どんどんおかしくなっていった。 オルロックから連絡を受けると何処へでも飛んでくる。 数えきれない程に男にフラれてきたらしく、作中で独身カレーと独身ラーメンを披露している。 酒癖が極めて悪い暴力女orゲロ女。アンデッタと同じぐらい登場するレギュラー。ヒロイン…なのか? ちんちん猛襲脚、ヘンナーキック、ハートブレイクショット。 警部 タバコはキャメル。 トイレは和式。(旧版) ドドンパチとか作る。 人違いでした。(完全版) リカの上司で常に顔に影がかかっている。 あんまり出てこないのでリカにすら顔を忘れられていた。 辻斬り108号 ツートンカラーの人斬り。 キリコロス ゼムオール!! ドラクエはⅡ派。(旧版) 名前の由来はロリータ108号らしいですよ。(完全版) 危険な人斬りで包帯でツギハギツートンでヤバい見た目だけど常識人。 秘剣・首チョンパで斬首し、魔剣X・魔剣送りバント・金城斬りなどで切り刻む。 オルロックとの戦い(?)を通じて和解し、以降は作品の良心に。 男らしい性格だが女心には少し疎い。ギャルゲーの主人公みたいな朴念仁。 男前すぎてオルロックに嫉妬されるレベル。あとザラキが使える。 へん(変)な猫 へんでっか……? でもうれしい。(旧版) 実は猫じゃないんだ!(完全版) 多分、この漫画のマスコット。 常に涙ぐんでて喋る。 じわ… 割といっぱい居るし割とあつかましい。 二本足で歩き人間の言葉を話せる。いいダシが取れる。 中華姉弟(探偵) 弟は働き者。 姉はクルクルパー。 レッツゴー!!(旧版) 「ああ……この香菜の匂いがたまらない……」。未だに名前がありません。(完全版) 中国からやって来た自称探偵姉弟で、自称探偵のオルロックに勝負を挑む。 真面目君で日本人(リーベンレン)を見下してて、シスコン気味でいじられキャラで不運キャラで眼鏡差別受けてる弟とカオスな登場人物に輪をかけてカオスな姉貴。 姉は狂気の児童向け絵本『ウニぼうや』の作者でもある。 旧版は半分しか収録されていないので姉弟の登場と共に終わっている。 にっちもさっちも行かなくなるとマダンテを唱えて爆発オチで終わらせる。 ギャルキング おじいちゃん子。カルキングから生まれました。 おじいちゃんが敗れた台風に挑む為にやって来たギャルだけど王冠被った女子。 褐色で長身でキザ歯で○×ゲームTシャツを着ている。 アタイキャラだったが辻斬り108号に叱られた。 魔技「ジェノサイドカッター」の使い手。 台風16号の一件が終わった後は辻斬りと付き合っているつもりだったが勘違いで、でも正式に彼女になれた模様。 台風16号 お肉大好き。甘いものも大好き。「生クリームうめーんだよ」。 あちこちに迷惑かけてく台風その人。半裸の成人男性にみえる。 オルロックが迎え撃つつもりだったが、リカに嘘つき罪でしばりっくびにされたので皆で迎え撃つことに。 自称ケンカ弱いだが、流石は台風だけあって辻斬り、ギャルキン、アンデッタを釘バットで吹っ飛ばした。 必殺技は伊勢湾台風(キリングフィールド) 謎の女 ナッツぎっしり。 確かな歯ごたえ。 首つり事件にて登場した謎のメンヘラ女。事務職。 散々に現場をかき回した末に自供。 アラスジ大佐 「教えないのであーる!!」 「ツユダクNOなのだー!!」 などの格言を言ったり。 死んだり。 粗筋を教える係なのに教えない。死ぬ。 弔辞姉妹 「あなたが天国に行けます様に」 「オマエが地獄に落ちます様に」 人の死を悼むラブ ヘイト姉妹。 ゴムゴム刑事 今そこにあるパクリ。 悪い奴じゃないよ。 良い奴でもないよ。 本庁からの助っ人1号。 ぶっちゃけパクリだ。大丈夫かな?たぶん大丈夫じゃないよ。 はみだし刑事 まなむすめ まるでそのツラ まなガツオ。 内臓がはみだし刑事。死ぬ。はみだしデカ!はみだしデカー!! 透明な奴 生まれつきCG。 オルロック達がマリネラで襲われた透明な奴。 見えないことにコンプレックスあり。 オルロック達の尽力により姿が見えるようになるが、透明人間ではなかった。 「透明……なんだろう」 サイボーグ球団赤地獄(ヘル)ナイン 故障続出!! 今期もBクラス?(旧版) もうミスフルに行けおまえら(完全版) 草野球の対戦相手として推参した九人の球鬼だが全員無職。 九人中六人は火を吹く能力のサイボーグだが野球のルールは知らず。妊婦がいる。 サイボーグ野球マル得奥義 核打法(ホワトリン)は核爆弾。 ウニぼうや 地獄で生まれたウニぼうや。 毒の体に優しい心。(旧版) 「キミハ…ボクノハジメテノトモダチ……デモコロス」。(完全版) 中華探偵姉の描いた狂気の絵本の主人公。 みらいのせかーーーーーーーーいのーーーーーーーーウニがたロボーーーーーーーーォットーーーーーーーーーーーーーー 「ぼくウニぼうや!!!ウマソウダナオマエ!!!」 野沢ウォーケン 「でっかい魚だ!!でぇぇっかい魚だ!!」 逃げて!! 夢だかクイズか何かにオルロック達を誘った謎の司会者。 あまりの展開にトラウマを刻み付けた。パージェーロ!パージェーロ! フーリガン フーリガン!! ドールガン!! ジャシュガン!! スーパーヅガン!! ……ごまかせただろうか? 戦争で千人殺した人が千年生きるとフーリガンになる …と伝えられる流れ星でやって来た本編のラスボス。 最初は大きくて黒くて尖ってて羽根が生えてた。 でも、次には目付き悪くてちっちゃくてアンデッタとキャラ被りしている。 召喚魔法としてオリバー・カーン(不動明王の真言とかけてる)を呼び出すことが可能で、思い出刑事を引きちぎった。 一年の話し合いの末に和解。 しかし、百年後にはだいたい死んで、五万年後にはオルロックしか残らないと判明したのでオチでは時間が五万二百九十八年前に戻された。 【声に出して読みたい名言】 「そうでございナス」 「俺ある所戦争アリ?」 「オレモモリガンダキタイヨ!!!」 「いい年こいてファミツーとかいってんじゃねー聞け~い地獄のーヒビキをー」 「1号参上!!ホモですが!!」「2号参上!!ホモですが!!」「3号参上!!ホモですが!!」「4号参上!!ホモですが!!」「5号参上!!ホモですが!!」「6号参上!!ノーマル一番星!!」 空中六連蹴り!!(ロミオマストダイ) ゴムを食ろうた コブラを食ろうた 悪魔を食ろうたソレガオレノスベテ 「これで犠牲者は六千七百とんで六十六人ですよ」「多!!?」クウガよべクウガ!! 「鮫だー!!!」「ジョーズだー!!!」「ロイシャイダー!!!」ざばぁ。「鮫かー!!?」「何だー!!?」「ロイシャイダー!!?」「熊だー!!!」「バカだ!!」「バカだ!!」 あめゆじゅ とてちてけんじゃ 「詩人だ…」 「奥義!!性・欲OFF!!!」シュッ「ON!!!」カッ「もう!?」 「ドリョクなんてしたくねー!!でももっと強くなりてー!!」でもぞうさんはもっとすきです… イイ事言った 今バケモノイイ事言った だけどー♪イイ事言う奴がイイ奴とは限らないー♪ 名言あったよな「血ガデルナラ殺セル」ジョンレノンの言葉だ 「ジョンレノンじゃねぇだろ!?」「ウソ…ジョンが…!?ジョンよ!!?」「でもレノンだよ」 野球残酷物語じゃあああ!!! どーいーつーもーこーいーつーもーガンダムガンダムうるせえよ!!! 「チョーコーのーなーかーかーらー ピクリともしないハムスターが…」じぃぃぃん… おおーーきなのっぽのーーシャーモドキーー♪おうちにはいれないーー♪「私が大きすぎるとゆうのか…」 「先生雨だよ」「そう雨だね」「風だよ」 「イナヅマだよ」「魔帝ムンドゥスだよ」誰だらばー!!!? そうねーおしっこが出ちゃったんだけどおトイレどこかしら? 「乳房をね……吸いたいんね……乳房の最先端をね……」 「ガガッと参上 勇気リンリン!!おかあちゃーん……月はごっつ寒いでー乳首めっちゃ勃つわーと言ったのはガガーリンです、が……」 当てた物を肛○に入れてもらうなり!!「パージェーロ」「パージェーロ」 【担当の叫び】 ヒ「この坦シリーズいつまで続くんですか」坦「原稿が滞りなく上がるまで」なんて言われてる先生におたよりをば さあ、隔月で始まりました(涙)。罰ダーツの続き……き……は? ヒ「朗報です……ただいまネーミング上がりました」坦「いまネームかよッ!?」なんて言われてる先生におたよりをば。 先生、ひょっとして3号連続掲載が、担当にとっての聖夜の奇跡ですか? 坦「アレとコレは伏せ字でコッチは削除です」なんて言われてるヒコロウ先生に愛のお・た・よ・り・を!! 坦「オルロックは連載なんですよ、先生よ……」なんて言われてるヒコロウ先生に愛のお・た・よ・り・を!! 「何度もジェノサイドカッターって言いたくないんで、これで…」(打ち合わせより)なヒコロウ先生にお便りを♪ 問 〆切直前にマンガ家さんとの連絡が途絶えました。どうなりますか? 追記修正は好きな名言を入れながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 空中六連蹴り(ロミオマストダイ)!!! -- 名無しさん (2019-06-08 22 18 51) 確かヒコロウ、病気で目が失明寸前まで悪くなったんだよな。もうこんな長期?連載?は見れないかもしれん -- 名無しさん (2019-06-09 19 14 25) まさかこの項目が建つとは。建て乙です -- 名無しさん (2019-06-10 09 57 12) 名前 コメント
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俺「ストライクウィッチーズだってさ」 683-694,971-987 ~アフリカ北部 サハラ砂漠~ 「はぁ、はぁ、ここはどこなの~?」 扶桑の陸戦魔女がひとり、太陽が照りつけるこのサハラ砂漠をさまよっていた。 「まったく、あのロマーニャ人め……! 目的地までたった80km……ってそれ多分直線距離じゃない!」 空戦ウィッチに道を訊ねてから三日、目的地の影はまだ見えていなかった。 「いくら陸戦ウィッチでも……砂漠三日目は、死ぬ……あら?」 ふと見上げると視線のさきになにかが見えた。 それはどうやら人間のようで、見慣れない軍装で砂漠を歩いていた。 「こんなとこに人が?なんにせよ助かった!お~い!」 声をかけられてその人物が足を止め振り返る。 その場所まで彼女『北野古子』は急いだ。 「すみませ~ん!道に迷っちゃって、よければトブルクまでの道を教えてください。」 彼女の質問に彼は答えた。彼の身長は古子よりもいささか小さかった。 「トブルク?聞いたことないですね。ブリタニアにそんな場所あったっけ?」 「はい?」 ここはアフリカのサハラ砂漠だ。なぜにブリタニアの名前が出てくる? すると今度はその人物が質問をした。 「あの、すみませんがロンドンはどっちでしょう? 海をこえた先にあるって聞いてたんですけど……」 「あの、ここアフリカですよ?」 さすがに古子は気になってそこに突っ込む。 「え、ブリタニアじゃないんですか? しまったなぁ、部隊とはぐれてからこっち。 道が分からないからひたすら進んでたら、いつのまにか砂ばっかりの場所にでるし、 人にも会えないし、困ってたんです。」 道をたずねようとして遭難者を拾ってしまった古子は自分の不運さを恨んだ。 そんなふたりのところに装甲車やバイクの一団が全速力で走ってくる。 「友軍?よかった今度こそ助かった!お~い……って!」 助けをもとめた友軍はなんとネウロイに追っかけられていた。 「ロンメル閣下!助かりました、前方に友軍の陸戦ウィッチです!」 「後は頼んだぞ、ウィッチ!」 「えぇえええ!!」 結局彼らは古子と彼をのこして去ってしまった。 残されたのは彼女たちと巨大な敵だけ。 「え、えっとどうしよう!とにかく逃げなきゃ!ってなにしてるのあなた?」 「なにって戦うんですよ。ああ、荷物をお願いします、大事なものなので。」 そういうと彼は、懐から陸戦ウィッチが使うような大きな銃を取り出し、 ネウロイ目掛けてストライカー顔負けの速度で走っていった。 「う、嘘ぉ!?」 彼はネウロイの砲撃をものともせず足元まで来ると、 自分を押しつぶさんと繰り出された前足を跳び上がることで避け、 その足を伝ってネウロイの頭まで駆け上り、その手の銃を押し付けて発砲した。 ズガァアアアン!! 零距離で行われた射撃によってネウロイがたたらをふむ。 しかしすぐに体勢を立て直すと、彼を振り落としにかかる。 彼はなんとか踏ん張ろうとするが失敗し、空へと打ち上げられ、 その腹にネウロイのサソリのような尻尾が叩き込まれ吹っ飛ばされた。 「し、死んじゃった……!?」 吹っ飛ばされた彼はしばらくすると立ち上がり、またネウロイに突撃する。 そしてまたネウロイを吹き飛ばし、吹っ飛ばされの繰り返しを始めた。 「な、なんであんなことやって生きてるの?と、とにかく援護しないと!」 そうして38式小銃を構える古子の上を横切る影があった。 「今度はなに!?」 見上げるとふたりの空戦ウィッチがそこにいた。 ~上空~ 「いた。例のはぐれネウロイだな。」 「ええ、そうみたい。でもティナ、あれはなんなんだろう?」 ネウロイと戦闘を繰り広げるなぞの人物を指差してライーサはマルセイユにたずねる。 また彼が盛大に吹っ飛ばされた。 「私が知るか。とにかくあいつを援護する。いくぞ!」 ふたりは上空から一気に降下してその手に持ったMG34を撃つ。 マルセイユの撃った弾は寸分たがわずネウロイに命中し、 それに若干の遅れをみせてライーサの撃った弾が追撃をかける。 彼が起き上がり突撃を再開した。 状況を不利とみたネウロイは砂を巻き上げ即席の煙幕を張ると、 地中に潜り逃げ去っていく。 「ちぇっ残念、また逃げられた。」 「しかたないよティナ。私たちは地上攻撃魔女じゃないもん。 さてと……司令部、こちら黄の2、連絡のあったネウロイは逃亡した。 尚将軍一行は無事。それと扶桑陸軍のものとみられる陸戦魔女1名と、 ……不審人物を1名確認。彼女らの処遇は将軍一向に任せる。 以上、任務完了。帰投する。」 ~戦闘地域から3km後方~ あの戦闘のあと、古子と彼は、 彼女達を置き去りにした将軍一行が残した轍をたどり、ここまでやってきた。 「ありがとう助かった。わたしはカールスラント陸軍のロンメル中将だ。」 彼女達を将軍自らが迎える。 「君達の活躍のおかげで私も部下も無事だ。君達にはほんとうに感謝しているよ。」 「あ、あの……そんなことよりも、み、水を……」 ようやく助かったことから気を抜いた古子は、 そういってばったりと倒れてしまった。 「き……君!?しっかりしたまえ!だれか担架を!」 急いで車に運ばれる古子。完全に伸びている。 「ふぅ……ところで君はだれだ?」 彼女が運ばれていくのを見守ったあと。将軍は彼に尋ねた。 「僕ですか? えっと、僕はカールスラント実験部隊、 『ウンシュターブリッヒ(不死身の兵士)』の『俺』です。」 そういって彼は先ほどの戦闘でぼろぼろになった頭巾を脱いでそう言った。 ~オアシス 将軍達のテント~ 「よぉ、ご両人。俺の分のディナーは残ってるかい?」 葉巻を口にくわえてリベリオン軍のジョージ・パットン中将がテントのなかに入ってくる。 先に来ていたロンメル中将と、ブリタニア軍のモントゴメリー中将が彼を迎える。 「君が最後だ。時計を変えたほうがいい、それは壊れてるようだ。」 「おお、それはいいなモントゴメリー。これはロンドンで買ったんだ。」 「時計ならカールスラント製にしたまえ、正確で、優秀だ。 もっとも、君が使いこなせるかは分からんがね。」 そういってテントの中はギスギスした雰囲気でつつまれる。 「ふん、まあいい。そういえば面白い話を聞いたぞ。 ロンメル、あんた女の子を担いでこのオアシスを駆け回ったそうじゃないか。」 「ごほん!あれは熱中症にかかったわたしの恩人を医療テントまで運んだに過ぎん。 それより問題はそのおまけのほうだ。」 「あの、妙な軍装の少年か? 聞くところによると君の国の人間だといったらしいじゃないか?」 モントゴメリーが言う。 「私も知らん。一応本国に問い合わせたが、 たしかに実験部隊が欧州で活動していたことは確からしい。 だが記録ではダイナモ作戦に投入され、 そこでそいつらは全滅していることになっている。 彼はロンドンに撤退しようとしている最中に道に迷い。このアフリカに来たそうだ。」 「おいおい、冗談がすぎるぜ。どうやって地中海を越えたんだよ。」 「さぁ知らんよ。そこまで聞いていないのでね。 話を戻すが、彼はその実験部隊でナニカサレタらしく、 異常な頑丈さと回復力、身体能力を手に入れたらしい。 実際にネウロイと互角に渡り合うことはできるらしい。」 とんでもない話だがね。とロンメルは首をすくめた。 「まあ、なんにせよ戦力になりそうなら取り込めばいい。 そいつはいまどこに?」 パットンは葉巻をふかしながら尋ねる。 「マルセイユ中尉が連れて行ったそうだ。歓迎会をやるらしい。」 まったくもってけしからん、とモントゴメリーは嘆息した。 ~マルセイユのテント~ 「じゃぁ扶桑からきた新たなる仲間の着任と、 俺の今日の奮闘振りを祝って、カンパ~イ♪」 『かんぱ~い!』 そういって彼女達は飲み食いや談笑を始める。 ノリについていけずに置いてけぼりにされる古子と俺。 歓迎会というのはパーティを開きたかったマルセイユのこじつけだったらしい。 「それにしてもこれだけウィッチがいると壮観ですね。 ……僕はここにいていいのかなぁ……」 ここに来るときに見た看板には『ここから先に踏み込んだ男は容赦しない』と いう内容が書かれていたことを思い出して身震いする。 「僕、生きて出られるかな?」 「あ、あのー……」 「ん?貴女は?」 「わ、わたしはシャーロットです。はじめまして。」 金髪のポニーテールの美少女が俺に挨拶をしてくれた。 「これはご丁寧にどうも。『俺』といいます。あの、カールスラントの方ですか?」 「そうです。俺さんもそうだって聞きましたけど?」 俺がその問いに答える。 「正確には何人かは分からないんです。 ものごごろついたときには、もう孤児で研究所にいましたし。 僕の肌の色は黄色いのでもしかしたら扶桑の流れなのかもしれませんね。」 そういって俺は昔を思い出す。 白衣の人間達に取り囲まれ、投薬や実験を繰り返したあの日々。 苦い薬を無理やり飲むのはつらかったし、 実験はひどいものだと大怪我をするような苦しいものだった。 しかし、人間の馴れは恐ろしく、 しばらくするとそれが当たり前のことのよう俺には思えてしまっていた。 苦い薬には馴れ、いつしか痛みは感じなくなった。 それに加えて俺は貴重なサンプルだったらしく、 死なないように厳重に注意されていたようだった。 「ごめんなさい。余計なこと聞きました……」 「いえ、話を振ったのはこちらです。ほかに何かございますか?」 「じゃあ、私から質問だ」 俺とシャーロットの会話を聞いていたのかマルセイユがそう言い放つ。 「昼間のあれはなに?生身でネウロイとやりあってたけど?」 生身でということばにまわりのウィッチたちも騒然となる。 ストライカーもなしに人間が、しかも男がそんなことができるとは到底思えない。 「あれは研究所の実験の成果らしいです。 僕の体はナニカサレていて、ネウロイの物理攻撃に耐えられる強度と、 戦いに必要な身体能力、傷を修復する回復力が備わっているそうです。」 そうやって俺は研究所の人間から聞かされていたことを話す。 そういえば耐久実験で戦車砲の直撃をもらったこともあった。 いくら大丈夫だと分かってはいても、 あれは死ぬかと思ったといまさらながらに思い出す。 「攻撃方法は素手の近接戦闘と砲撃です。 まあ、射撃は下手なので零距離しかしたことないですけどね。 あ、そうだ、シャーロットさん、ちょっとよろしいですか?」 「なんですか?」 「いえ、せっかくですし、 お近づきの記念に似顔絵を描かせてもらおうかと思って、 だめですか?」 「似顔絵……ですか?いいですけど。」 ありがとうございます。 といって俺は自分の荷物から古ぼけたスケッチブックをとりだした。 俺はそのスケッチブックに鉛筆で彼女の顔から胸元あたりを描いていく。 5分ほどして似顔絵は完成した 「できました、どうぞ。」 そういって俺は紙を切り離してシャーロットに手渡した。 それをシャーロットと、一緒にいた稲垣真美軍曹と加東圭子大尉が覗き込む。 「うわぁ~!」 「へぇー、なかなかよくできてるわね。」 「そっくりですね。いいな、あの、私も描いてもらってもいいですか?」 「ええ、もちろんいいですとも。」 俺の意外な特技に驚き、 興味をもったウィッチたちは次々に自分の似顔絵も俺に描いてもらう。 結局彼はその場にいる全員の似顔絵を描いたのだった。 ~オアシスから15kmほどはなれた地点~ 歓迎会のあった翌日、ウィッチたちと俺は3将軍に呼び出され、 昨日のはぐれネウロイを討伐する任務を下された。 ウィッチたちの統合的運用を視野に入れたものだそうで、 この作戦の是非で、それか有用なものかのテストを兼ねているらしい。 戦いを前に、将軍達はそれぞれ自分の配下のウィッチたちに檄を飛ばしていた。 「それにしてもなんで3人ともあんなにぼろぼろなんだろ?」 俺は疑問に首を傾げる。 将軍達の顔にはなぜかばんそうこうや包帯が巻かれていた。 ちなみに俺はカールスラントの勢力なのでシャーロットの随伴歩兵として カールスラントの作戦域にいる。 「さあね?ところで俺君。銃の調子はどうだい?」 「良好です。長い間あんまり整備できてなかったから助かりました。 ありがとうございます、シュミットさん。」 俺はシャーロットのストライカー『ティーゲル』の整備兵である ミハイル・シュミット技術大尉に礼を言った。 「それはよかった。少々型が古かったからね。 ある程度現行のものを流用したことで、使い勝手がかわるかもしれんから 気をつけてくれ。」 「まあ自分はいつも零距離射撃ですから大丈夫ですよ。……ん、始まりましたね。」 遠くのほうで爆音が響いた。たしかあっちはリベリオン軍の作戦域だったか。 そのまましばらくその場で響いていた爆音はさらに遠ざかり自分たちとは反対側のブリタニア軍の 作戦域に移動しつつあった。 「これは……出番はないかもしれませんね?」 「そうでもないみたいよ。」 俺のつぶやきに無線機を片手にフレデリカ・ボルシェ技術少佐が答える。 彼女はシャーロットの上官でシュミット大尉の恋人らしい。 「いま、ロンメル将軍から連絡があったわ。 ティーゲルとその随伴は現作戦域から移動。目標を追撃せよ。ですって。」 「いいんですか?ルール違反になると思うんですけど?」 「……ま、命令だしね。さぁ移動するわよ!」 その後はひどいものだった。カールスラント勢の乱入により戦場は破滅的に 混乱し、各隊の連携が乱れ、仲間が射線に飛び込んだりして同士討ちを起こしそうになる。 実際に俺はネウロイに肉薄していたために何発か流れ弾をもらった。 その混乱を収めるべき将軍たちは将軍たちで取っ組み合いのケンカをしている始末だ。 ~上空~ 「あ~あ、しっちゃかめっちゃかね。 まったくなにやってんの、あのおっさんたちは!」 上空で索敵と観測を行っていた加東大尉が毒づく。 将軍達がいつまでもケンカしているせいでネウロイは戦域から逃げ出してしまった。 「こんだけの部隊をつかって取り逃がすとか恥もいいとこ……まずい! 警報!ネウロイが再度出現、場所は将軍たちの真ん前よ!!」 地中に隠れていたネウロイが飛び出し、崖の上の将軍たちを襲う。 「どっせ~い!!」 しかし、かれらの護衛をしていた古子がネウロイを銃剣突撃で押し戻し、 マチルダの投げ槍がネウロイを崖下に叩き落した。 地面に叩き落されたネウロイはもう一度体勢を立て直そうとしたが、 その上に俺が飛び移り、零距離射撃によってふたたび地面に叩き付けられた。 それを各国のウィッチたちが取り囲み、 『くたばれ!』 一斉射撃でネウロイを木っ端微塵に粉砕した。 その爆風で俺は再び空を舞う。やがて重力に引かれて墜ちていった。 「え?ちょ、ちょっと!?」 落ちてきた俺を、ブリタニア軍のマイルズ少佐が受け止める。 「あ~、ごめんね?ものすごく頭にきてたからあなたのこと忘れてたわ。」 「あ~!マイルズ少佐が男の子をお姫様抱っこしてる!」 「へ~、みかけによらずやるじゃん。少佐」 リベリオン軍のパットンガールズが囃したてる。 「ちょっとそこのスクールガールども、だまってなさい!ねぇ、あなた大丈夫?」 「う~ん。失敗した。爆発を計算にいれてなかった。」 爆発の衝撃によって起きた脳震盪から回復した俺がそういう。 「まったく。無謀にもほどがあるわよ、あなた。 ま、おかげで仕留められたんだから、いいか。 とにかくありがとう。お疲れさま。」 「どういたしまして。ふぁぁっ、少し疲れました、すみませんが後をお願いします……すぅ」 「え?ちょ、ちょっと待ちなさいって……寝ちゃった。」 力尽きた俺はそのまま彼女の腕の中で寝てしまった。 結局このとんでもない作戦の結果は、ウィッチたち全員の協同戦果となり、 また古子の意見具申(拳骨)によって将軍たちは納得し、 これから先は協同して指揮にあたることに決めたそうな。