約 4,521,558 件
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/1711.html
出典:とある魔術の禁書目録第14話、J.C.STAFF、PROJECT-INDEX、2008年10月4日 - 2009年3月21日放映 【作品名】とある魔術の禁書目録 【ジャンル】アニメ 【名前】一方通行(アクセラレータ) 【属性】学園都市最強の超能力者 セロリさン 【大きさ】168㎝ 【攻撃力】特殊能力依存 【防御力】素は上条パンチ数発に耐えられる程度 あとは特殊能力依存のためエネルギーに依存する全ての攻撃は無効 彼の皮膚に当たった瞬間に、マッハ5で攻撃を逆に引けばダメージを与えられるらしいがそんな攻撃をする奴はいないだろ 【素早さ】反応は男子高校生並み(この時点では) ベクトル反射を利用して一瞬で20m程移動可能 ベクトル【中略】10m位ジャンプできる 【特殊能力】 能力:あらゆるエネルギーの向きと大きさを自在に操作可能な能力。 この能力はデフォルトでは「反射」として使用されており、銃弾を打ち込めば全く同じ軌道で銃口に戻ッて暴発し、殴れば 殴ッた奴の腕がひしゃげる。核兵器すら通用しないと断言されている。 本人の任意で光や高熱や音波も遮断可能。そのため五月蠅い音は効かずに済み、素手で焼けた鉄板を握ッてもなンともない。 もちろん触ッたモノに対してもこの能力は使用可能であり、人体の体液や生体電流を逆流させたちまち爆死させることもできる。 摩擦もいじれるので、ボルトや釘で止めているモノは簡単に引き抜くことが可能。 触れたものを軽く叩いただけで、そのエネルギーを増幅させて吹き飛ばすことができる。 プラズマ作成:不発なのでパス 【長所】いつの間にか主人公格にのし上がッてたツンデレ 【短所】上条と敵対していた時は肉体が貧弱 【戦法】触ッて爆殺 機械なら解体 【備考】コンテナ置き場で主人公と対決し敗北する 【参考】上条当麻 【属性】高校生 【大きさ】168㎝ 【攻撃力】基本的に徒手空拳しか使えず、特に流派は無い 右ストレートで2mの巨漢を一回転させて倒し、男子高校生をフックパンチで車輪のように回転させながら吹き飛ばし、 成人女性を水平に吹っ飛ばして石壁に叩きつけヒビを入れ、小柄な少女を車で跳ね飛ばしたかのごとく吹き飛ばす。 【防御力】アスファルトや鉄をバラバラに切り刻むワイヤーの攻撃で怪我するが戦闘可能 30m級の粉じん爆発に巻き込まれ、何十mもぶっ飛ばされても立ち上がれる 画像:vol.105 642 一方通行さン考察 「向き」と「大きさ」を操れる以上、操作可能なエネルギー量に限度は無いと仮定する あッたらどうなるかッて? モエタランガの下だよ三下ァ!! わざわざ出した意味がなくなること言わせンな!! 以下は反射で相手が勝手に死んでくれる場合は省略する ・・・さて、やっと終わったのでまず先に結果だけ書いておく (大規模破壊の壁)>サンドリヨン>一方通行(アニメ)>ローマン上司 なぜこの位置になるか? 理由は簡単。この上は一方通行でも防ぎようのない『空間破壊』『時間停止』といった攻撃を持つ相手が山ほどいるからだ。超ギリギリで勝ち越してこの位置にいるだけなので、ほっとけばどんどん上がったり下がったりするでしょう。 以下はどーーーーーーーーーーーーしてもその位置になるのが不思議でならん、という疑り深い方のみ見てください。 ×モエタランガ 該当項目参照 <亜光速> △大宇宙望夢 ×神野 認識切断負け ○黒セイバー ×ヴァルター 乗っ取り負け ○マリア ×ギガ 音反射を使用する前に洗脳され負け ×葵 戦意喪失負け ×××××神取~GBH 常時発動能力負け △クロノクル バリアコーティング分け 宇宙生存くらい書いときなさい ○ばいきんまん 突撃時に腕が折れて戦闘不能。 △ナオミ 酵素は効かない ×タブー 拘束され続けて判定負け △アスカヤヨイ 電流も効かない ○コスヌル男 ホモではないので一方さンを犯そうとは思うまい。弾丸反射勝ち ×レドナ 命滅斬負け ×カビダンダン カビブレス負け ○ギャランドゥ 手が木端微塵に吹き飛んで戦闘不能。 ×ドラパン ステッキ負け △スケダー 全部物理攻撃なので分け △マユリ様 毒霧も効かない(シャンプーのシーンを見る限り) ×ひしぎ 石化負け ×壬生京一郎 多勢に無勢 △△△マンドラゴラ~レイセン どいつもこいつも防御高すぎ ○ザンボラー 熱など気にせずズンコズンコ歩いて行って血流操作勝ち △天道地獄 ×紅麗 過去送り負け ×デカンダー 石化負け ××××ライダー~ふゆほたる 常時能力各種に敗北 ×ブルトン 異世界送り負け <広範囲攻撃> 目指せ22連勝 ○アインナッシュ フルパワーの血流操作で大爆発させて勝ち ○パラメキア帝国皇帝 突撃のエネルギーを使えば侵入はたやすい。皇帝をウボァーして勝ち ○ドゥガチ 核など屁でもない。でかいので相手の回避率は低い、故に長期戦勝ち ○ガゾツフス ○○ドラグマ、スーパーツアートグア 血流操作勝ち ×シュド・メル テレパシー負け ×マリー・アントワネット フルール・サンフォーに負け ○巨大イカ 血流操作勝ち ×憎しみのカタマリ 吸収負け ○ジュピター2 ×アンヘルワイスマン 時空追放負け ○リボー ×変異体 吸収負け ○インドラ ○ミーシャ ビビリながらも接近して水を利用し溺殺できる ×ルナガンダム 接近前に宇宙に飛ばされ、ベクトルを利用して帰る前に窒息死 ○○○○コウ魔王~蜻蛉 全部反射で倒せる ○リーガルマンモス 体内に侵入して操作すれば倒せる ×なまず 血流操作で殺す前に過労死 ×島鉄雄 心読まれて体内爆破負け ○ヴォルコヴォ 長期戦になれば勝てる なんなら寝ててもいい ○ヨルムンガンド まだ血流操作可能 ○アスモダイ この時点で25勝VS31敗。あと7連勝だよ一方さん ×ミネルヴァ 邪眼負け ×カオスウルトラマン 同化してカオスアクセラレータになってしまい負け ×ライアン 拘束負け △ゾディアック 見えない △牟田浩二 倒せない倒されない ○ゼクロム ×ナイト 願い負け。物理無効でここか…。 ×広瀬雄一 『無』負け <大怪獣の壁> あと12勝死んでも取ってねってミサカはミサカは言ってみたり ○○キングギドラ、カイリュー ×憤怒大公 失神負け ×GOD? 無理 ×グラーフ 精神攻撃負け ○かみ 見えなくなったり混乱したりするが、相手の攻撃規模が凄すぎるので反射で長期戦勝ち △△逆天号、北條愛の母 ×浅黄香夜 精神攻撃多すぎるんだよ…。 ×スペースゴジラ 拘束負け ×彼 空間捕食負け ○ドクターヘル あんたみたいな力バカ大好きよ! ×レフィア 血抜き負け ×ヨルス 攻撃を倍のダメージで喰らう能力にされてしまい即死 ×アスラ 速攻で弱点ばれて負け △ルシア 倒せない倒されない ×楊貴妃 分解負け。楊貴妃を少女と言い張るのは無理があるんじゃないか。 ○ロジャース 能力に向きがある以上反射して勝ち。ただし顔の皮膚は全部…オエッ ○○フィーア、カンデオン 長期戦勝ち △エネル 攻撃効かないので向こうは目をひん剥いて驚くだろうが、こっちの攻撃が通用するとも思えない ○○神、ガラバ △Brick △悪魔将軍 素早すぎ分け <都市破壊の壁> 目指せ13連勝!あと少しだ!がんばれ一方さん!! ○ドラム 遅いので壁の固定具をはがして侵入できる ○○○○第3水晶島~地球防衛組 どいつもこいつも火力が凄すぎるせいで… ○バースデイ 壁引っぺがして侵入勝ち ○クェス・パラヤ 反射勝ち △△幽白コンビ 早すぎ ×サガ アナザーディメンション負け あと7勝ですよ! ○ヴィクティム ×バタフライ たぶん『妹達』の大軍団にボコボコにされるような悪夢を見て失神負け ○ラピュタ 反射してムスカがゴミのように吹っ飛ぶ ×ロ・ルア・ルア 先手歌負け ×ディー 睨み負け △万魔の魔女 ○○○白魔城~ロージェノム みんなこんな奴等ばっかりだったら考察も楽なのになあ △フィンチ ○HCACS 放射線も平気なので侵入して弄繰り回し勝ち ○ゼルエル あと4勝まで行ったぞ… ×異魔神 しんくう負け ○○ゼロムス、ルシェイメア ×デモンゾーア 拘束負け △ナヘマー でかすぎ分け ○巨王龍 ○○テッカマン 向きがある以上反物質だって反射 ここで!! やっと!!! 勝ち越しだああああああああ!!!!! △バブイルの巨人 でかすぎ分け △ミラーアクエリオン 腕は砕け散るが速すぎて分け △豊臣秀吉 ○ローマン上司 一応ここまでは上がる、と…。 ×サンドリオン 封印負け <大規模破壊の壁> △火渡赤馬 ×壬生蒼馬 斬殺負け ×牛魔王 寿命負け ○浮遊都市アダン ×第6の使徒 寿命負け ○ジャベリン ×ラヴォス この辺の連中の寿命負けは恐ろしい ○グラノ 反射しまくってるうちに爆風に紛れて接近し装甲剥がし勝ち △桜 ×キース・ホワイト 空間破壊負け △エンドレス しぶとすぎ分け ×禁涙境の怪物 吸収する奴多すぎ ○フォーグラー 重力反射して相手が宇宙空間までぶっ飛ぶ ×焔王鬼 時間停止状態では演算できず滅多切りにされ負け ○ナサニエル △△△エビラビラ、スクライド主人公コンビ ○クライシス皇帝 しがみついて血流操作勝ち ○シーガロン 血流操作勝ち ○融災獣 距離が滅茶苦茶離れているので音波も反射できる。しがみついて血流操作勝ち ×ガイア おそらく石化負けか △ラ・ムー 倒せない倒されない ×ダーちゃん 憑依負け ×ファントム・ガイア 同化負け ×ハーピー 空間浸食負け ×アルケオデーモン ハリケーン負け ×エヌオー 無の力負け ○アゼル <島破壊の壁> 現在位置はローマン上司の上です △皇帝騎 でかすぎ分け ×オメガ サークル負け。こんな奴どうやって倒したんだ? ○アシュタロス 時間切れ勝ち ×ヴィクター 重力攻撃やドレインには耐えられるが、寿命負け ○サナカン 反射勝ち △白面の者 分け ○ザンボラー 反射勝ち △ダグノフ1 重力操作はギリギリ戻って来れるので分け ×海の大蛇 寿命負け ○紅蓮 △モドキングの円盤 ○豪鬼 腕がひっしゃげるので戦闘不能勝ち ×ハウゼン 化身負け △巫皇 素早すぎ分け ××にわさか、ソロモン 空間破壊負け ○アルフレッド 反射勝ち <スパロボの壁> ×レヴァイアサン 概念空間負け △フロスト兄弟 サテライトランチャーをせっかく反射しても回避されてしまう △物体 △ブラウブロ ガンダムの後輩参照 ×冥神明日香 眠り負け ×マハシュトラ 神の弓負け △レヴィ 早すぎる ×デデデ大王 願い負け ×ヤッサバ・ジン 時間停止→丸焼き負け △モンジ 倒せない倒されない ×《九位》 無限回廊負け いい加減もう飽きてきたな ×アイアンカイザー 重力遮断によりたちまち宇宙に吹っ飛ぶ ×大和望一郎 次元斬負け △桂花 途中だが、おそらくここいらが潮時だろう もともとイカルスあたりでやっとこさ持っていたようなものだし
https://w.atwiki.jp/lightnovelcharacters/pages/213.html
ある教室にて。 「……チッ!仕方ねェ、ターンエンドだ」 「じゃあミサカの番、ってミサカはミサカは優勢で上機嫌に言ってみたり」 彼らは何をしているのだろうか? 「えっとね……(スッ)」 机の上に、新たに出された札には、 【“探耽求究”ダンタリオン ギャグLv.9 ATK 1900 DEF 2000 紅世の王 このカードが場に出た時、山札から5枚ドローすることができる】 「またドローかァ!?さっきから凄ェ勢いで山札が無くなってンぞ!」 「こういう速攻デッキなの、ってミサカはミサカは微笑みつつ装備カード【夜会の櫃】を使ってみたり」 【夜会の櫃 ATK+500 DEF+600 宝具 これを装備したカードは攻撃後に守備行動を実行可能となる】 「で、アナタの守備状態の【Cくん(ツッコミLV.3 ATK 500 DEF 700)】に攻撃してみる、ってミサカはミサカは宣言してみたり」 「……初心者の俺を痛ぶって面白ェか?」 そう、彼らが遊んでいるのは今人気のカードゲーム「ラノベファイターズ(仮名)」である。 みークル・乙女塾・SOS団・OMR完全監修の元作られた妙にリアルなトレーディングカードゲームである。 「それじゃあターンエンド、ってミサカはミサ」 「寝ろ」 「うおーい久しぶりのこのセリフ、ってミサカはミサカは感慨深く嘆いてみたり」 因みに少女―――打ち止めは結構な連達者で、相手の一方通行はド素人(プレイ暦20分)である。 「俺のターンか。……お」 さっきから某フラグ男並の不幸を発揮している彼だが、遂にマシなカードが来たようだ。 「まずは……アイテム【プチ凶華】を使うぜ」 【プチ凶華 場に[ギャグLv.5 ATK 200 DEF 300 メカ]扱いで捨て札からアイテムカードを4枚出す】 「む、これでは直接攻撃できない、ってミサカはミサカは焦るフリをしてみたり」 「慌てんなよ。そして俺はこいつを出す(スッ)」 【夜仮面 ギャグLv.4 ATK 1200 DEF 1400 人間 場が『夜』の時のみ出すことが可能。カード名「草壁桜」と扱う。 場に存在する「幼女」の数×500のATK・DEFをこのカードに加える】 「!! ってミサカはミサカはマジで驚いてみる!」 「こいつでアホ教授を攻撃、撃破。ターンエンド」 「むむむ……」 打ち止めは思考する。一応彼女の場には【あかほりさとる ギャグLv.10 ATK 800 DEF 2300 自作に必殺】がいるが、 (ここでプチ凶華を一体倒しても夜仮面のATKは2700。かといって夜仮面は倒せない。 仕方なく守備のまま終わるしかない、ってミサカはミサカは苦渋の決断をしてみたり) プチ凶華に総攻撃されるだろうが、いい手札もない。打ち止めはターンエンドした。 「俺のターンだな。(スッ)……あァ、終わったな」 「?」 「悪ィが俺の勝ちだ。こいつを出すからな」 そこには、 【いーちゃん シリアスLv.3 ATK 1350 DEF 1600 人間 場のキャラカードを一枚指定し、状態を反転させる。1ターンに一回のみ】 ギチギチと、 打ち止めは首を動かして、 「オマエのHPは開幕5000ジャスト」一方通行は白い白い白い笑みを浮かべて、 「しかも、俺にはこれもある。まァ終わりだな」 そう言って彼は、手札から一枚のカードを場に出す。 【風精のナイフ ATK+700 短剣 このカードを装備するかぎり装備キャラカードの使用者に毎ターン始め、500ダメージを与える】 「簡単な計算だ―――5000-(2400+2050+800)。答えは何だァ?」 「ま……まいなす、にひゃくごじゅう」 決着。 「うえーん負けちゃったよ、ってミサカはミサカは夕焼け空に叫んでみたり―――!」 「ったく、うるせェんだよつか今は昼だそこン所弁えろ」 「うう、アナタ相手なら100%勝てる、ってミサカはミサカは全妹達と相談して確信したのに」 「一回地獄見るかオマエ」 「でもアナタにはカードの素質があるかも、ってミサカはミサカは真面目な視線で訴えてみたり」 「興味ねェよ、ンなモン」 「だってあの場面からの逆転は正直異常なの、ってミサカはミサカは正論を言ってみる」 「……、偶然だろ」 「運も実力の内って言う、ってミサカはミsあれどこにいくのまだ話は終わってない、ってミサカはミサカは―――!」 CAST ・とある魔術の禁書目録 一方通行 打ち止め ・灼眼のシャナ ダンタリオン教授 夜会の櫃 ・狂乱家族日記 プチ凶華 ・撲殺天使ドクロちゃん 草壁桜 ・戯言シリーズ いーちゃん ・結界師のフーガ 風精のナイフ
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3119.html
前ページ次ページとある使い魔の一方通行 「ンあ…」 一方通行が目を覚ますと、目の前にピンクがいた。 何かしゃべっているようなので、音の反射を解除する。 「た…あんた、丸一日寝てたのよ」 疲れたようにピンクがつぶやく。 「もう、あんた一体なんなのよ…いきなり気絶するし、どんなに持ち上げても動かないし…結局、先生に頼んでフライで運んで貰ったんだから」 そういえば軽い頭痛がする…あのまま熟睡してしまったのだろう。 眠っているときも自動的に反射は作用するのだから、どんな人間がどんなに力をこめて持ち上げようとしても持ち上がらないのは当たり前だ。 ………と、自分の寝ている場所とピンクの発言の両方がおかしいところに気づく。 「あァ?今なんつッた?」 「だから、あんたは一体なんなんだっていったよ!」 「「フライ」つッたな?それで俺をここまで移動させたのか?」 「え、えぇ、そうよ。あのまま放置しなかったんだから感謝しなさいよね!」 オイ…何なンだよそいつは! 彼は、常に必要なもの以外はすべて反射している。 衝撃や熱などは勿論、光・紫外線などだ。 例えば風を操って持ち上げようとしても、風を反射してしまって持ち上げることはできない。 サイコキネシスでも、彼の力はそれすら反射する。 まともに彼を移動させようとしたら、「あの少年」の「右手」でもなければ無理だ。 なのに、その「先生」とやらは彼を移動させたのだという。 「その「フライ」ッてのは何なンだ?」 「フライはフライよ。あんた、フライも知らないの?」 「知らねェから聞いてンだよ」 「しなねぇからって…貴族に向かってそんな言葉使って…」 ピンクが細かく震えている。 「ま、まぁいいわ…後でしっかり教えてあげるから…フライってのはね、簡単にいえば空を飛ぶ魔法よ。ほかのものを飛ばすこともできるの」 「魔…法…?」 やっぱり頭いかれてンのか? しかし、魔法なんてものでもなければ彼を動かせないのかもしれない。 現に、彼が出会った「ある少年」以外のすべての人間は、彼にまともに触れることすらできないのだから。 だが、魔法を使う人間が貴族をやっている国など聞いたことがない。 というかそんなものがあるのなら知らないわけがない。 だが、確かに魔法は存在するらしい。 ならば考えられるのは… 並行世界(パラレルワールド)か? 確か、並行世界を専門に扱っている研究所もあったはず。存在はしても、決してそこへ行くことができない世界といわれていた気がするが。 魔法なのだし、そんなこともできるのかもしれない。 「何、魔法も知らないの?本当にどこの田舎もんよ…」 ピンクが頭を抱えている。 「まぁ、いいわ…よくないけど…召喚しちゃったものはしょうがないんだから、前向きに考えなくちゃ…」 やはり、魔法によって自分は召喚されたらしい。 そう一方通行は理解した。 ならば…だ。 こいつに送り返してもらえば良いのだろう。 「オイ、俺を元の世界へ戻せ」 「…無理よ」 さっきの話から、使い魔とやらを召喚しなければ留年してしまうのだろう。 だが 「ふざけンな。俺にはオマエの都合なんざ関係ねェ。戻せ」 当然の台詞だ。 しかし、自分でもわかるくらい、中身がない台詞だった。 それも、当然だ。 自分がレベル6になる為に、1万人の人間を殺したのだ。 たとえ化け物といわれていても、彼もまた人間なのだ。 罪悪感はある。むしろ、日を追えば追うほど増えている。 自分の罪の借金が、どんどん増えていく… 利子に利子が重なる。 一人や二人の命を救った程度じゃ、到底償えない程に… 「だから無理だって言っていでしょう!呼び出す呪文はあっても戻す呪文なんてないのよ!」 そう言われたとき、本当は、心の底で、どう思ったのだろうか。 自分でもわからない。 ただ、利子だけが増えていく感覚は残る。 「…本当に、無理なのよ。サモン・サーヴァントは、世界のどこかにいる生き物を、使い魔として呼び出す魔法。呼びだした使い魔が死ぬまで、決して使えないの…」 どうやら、ウソでは無いようだ。 本当に、彼女は元の世界に戻す方法を知らないらしい。 「…って元の世界?あんた今、元の世界って言った?」 「あァ。俺のいた世界とここは別の世界だ」 「…頭痛くなってきた」 ピンクはそういうと、頭を抱えた。 何か証明できるものはあるかと聞かれたから、持っていた携帯電話を渡した。 通話などは当然できないが、あらかじめインプットされていたゲームを見せたら、しぶしぶながらそれがこの世界のものでは無いのだと納得したらしい。 「本当にどうしましょう…召喚したのがただの平民だと思ったら今度は異世界人なんて…本当にふざけてるわ…おぉ、始祖ブリミルよ!なぜこんな試練を私にお与えになったのでしょうか…」 むしろ聞きたいのは俺の方だと心の中で思う一方通行。 だが、ただ嘆いているだけでは何も変わらない。 230万人の頂点に立つ頭脳で、彼は冷静に、現実何ができるか、何をすべきかを考える。 とりあえずこのピンクは放っておいて、自分に「フライ」をかけたという教師にでもあった方がいいだろう。 その力を見ておきたいとおも思うし、何より教師なら生徒よりは多くの事を知っているはず。 もし、万が一戻れないのであれば、魔法がどんなものなんかは理解しておかなければならない。 「と、とにかく、貴方は私の使い魔になったのよ。使い魔が何をすればいいのかわかる?」 「知らねェ」 「使い魔っていうのはね…簡単にいえば主人の目となり耳となり、必要なものを探し、主人を守るものよ」 そうかよ、と適当に相槌を返し、体の調子を確かめてからベッドから立ち上がろうとする。 「目と耳は…駄目ね。聞こえないわ…必要なものを探すのも…魔法すら知らないんなら無理だし…守るっていっても、私より華奢なんじゃ…ってちょっと!」 言っている間にベッドから立ち上がった。 「待ちなさい!どこ行くのよ!」 ピンクの言葉を無視し、その先生とやらの場所へ向かおうとする。 ドアへ手をかけ、開いたところで 「づあ゙っ」 瞬間、足に激痛が走った。 一体、何が…! 目がくらむような痛みを覚えながら ―――まさか、あのピンクが何かしたのだろうか。 そう思って、後ろを振り向くと 椅子に小指をぶつけたのだろう。 ピンクは足を抱えて目にいっぱい涙を浮かべて、足を押えていた。 「つまり…」 「私がダメージを受けると、貴方もその痛みを感じるみたいね。その逆はないみたいだけど」 ふざけンな! そう叫んで、ピンクを殴りたくなる衝動を抑える。 「全く…痛覚だけ感覚を共有する使い魔なんて聞いたことないわ」 痛みを共有するということは、自分はピンクに対し武力を用いることができず、ピンクを守らなければならないということだ。 一方通行は、痛みに対して全くと言っていいほど耐性が無い。 どんなお坊ちゃまでも、些細なことで痛みは感じる。 長い年月、それを重ねていくことで、ある程度は痛みに対する耐性はできる。 しかし、彼にはそれが無い。 どんな小さなダメージさえ、彼は反射してきたからだ。 つまり、彼はピンクよりも痛みに耐性がないということだ。 確かに痛いといっても、ピンクにとっては足の小指をぶつけたダメージは大したものでは無い。 しかし、一方通行はそれで息を切らすほどのダメージを受けたのだ。 ピンクに逆らって、自傷行為をされたら… ピンクが死ねば、自分も死ぬかもしれない。 それは、一方通行がピンクに安易に逆らうことができないことを意味していた。 痛覚だけだといっても、自分も使い魔と感覚の共有を行うことができると知った彼女は、少しだけ気を持ち直した。 「貴方、名前は?」 「…一方通行」 「アクセラレータ?変な名前。アクセラレータ…アクセラレータ…うん。覚えたわ。それでアクセラレータ。よく聞きなさい!あなたのご主人様の名前を!」 「私の名前はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。呼ぶときはルイズ様でいいわ」 「ンでルイズ。具体的に俺は何をさせられるンだ?」 「だからルイズ様って…まぁいいわ。貴方にできる事をやらせてあげる。掃除!洗濯!その他雑用!」 「ふざけンな。誰がンなことやるか。自分でやれ」 そういうと、若干得意そうに 「あら、誰があなたの衣食住の世話をすると思ってるの?この世界のおかね、持ってる?」 「持ってるわけねェだろ」 「あ、そ。じゃ、私がいなくちゃこの世界では生きていけないわよ。ここを出ても、すぐに野たれ死ぬわ」 実際、一方通行の場合、適当な民家に押し入って略奪を繰り返せば少なくとも野たれ死ぬことはない。 だが、「フライ」のように正体不明の魔法がある以上、うかつに行動することもできない。 それに、もし脱走した後で自殺でもされようものなら、本当に命が危ない。 ルイズから離れることは、二重の意味で危険なのだ。 「…わかったよ」 フッ 勝ち誇ったように笑ってから、「それじゃ、朝ごはんを食べに行くわよ」と言ってドアを出た。 「おはようルイズ」 廊下を歩いていると、後ろから燃えるような色の髪と褐色の肌、そして突き出たバストが艶めかしい女性だ。 それに対し、露骨に嫌そうな表情をしたルイズが 「おはようキュルケ」 と答える。 どうやら、あれはキュルケというらしい。 「あなたの使い魔って、それ?」 一方通行を指さして、馬鹿にした口調で言った。 「そうよ」 「あっはっは!本当に人間なのね!すごいじゃない!サモン・サーヴァントで人間読んじゃうなんてすごいじゃない。さすがはゼロのルイズ!」 ゼロ?そういえば、呼び出された時もゼロと呼ばれていた。 何かのあだ名なのだろうか。 「どうせ使い魔にするなら、こういうのじゃなくちゃ。ねぇ、フレイム~」 キュルケが勝ち誇った顔で使い魔を呼ぶ。 のっそりと、巨大なトカゲが現れた。 ちなみに、温度は彼にとっての適温になるように調整されているので、熱気等は一切感じない。 「これって、サラマンダー?」 ルイズが悔しそうに尋ねた。 「そうよ、見て?この尻尾。きっと火竜山脈のサラマンダーよ!」 さんざんルイズに向かって自慢をしていたが、それが終わるとさっさと食堂へ向かってしまった。 食堂についたルイズが、一方通行に床に置いたささやかな糧を与えた。 「オイ、お前、これ、何だ?」 「ご飯よ。本当は使い魔は外。あんたは特別な計らいで、床」 そういうと、祈りを捧げ、豪華な食事を美味しそうに頬張った。 一方通行は、あまり飯にこだわる人間では無い。 どちらかというと小食でもある。 しかし、これはどうだろう。 「どうしたの?食べないの?」 「あァ。食欲なくなっちまったわ」 そういうと、彼は食堂を出て行った。 しかし、行くあてもなくブラブラしていると… 「あ、あの…」 「あァ?」 「いえ…あの、ミス・ヴァリエールに召喚されたっていう…使い魔さんですか?」 「あ~…まァ、一応そういうことらしいな」 「そうですか…えと、こんな時間にどうかされたのですか?今は朝ご飯の時間のはずですが」 簡単にさっきの事を話すと、メイドの少女は同情した様子で、 「それは…災難でしたね…そうだ!もしよければ、賄いでもどうでしょうか?」 そう、100%善意です。というように言ってきた。 しかし、それが居心地悪かった。 自分でもなぜだかわからない。 もしかしたら、10数年ぶりに浴びた、まともな善意だったからかもしれない。 ただ、そのまま賄いを貰う気にはなれないことは確かだった。 「いや、俺ァ腹も大して減ってないンで」 「そうですか…でも、お腹がすいたら言ってくださいね!食堂に来てくだされば、いつでも御馳走できると思います」 「あァ、好意だけ受け取っておくよ」 そういうと、その場を離れるように逃げた。 そうこうするうちに、食事を終えたルイズと遭遇した。 「勝手にどっか行って…全く…」 それから教室に入るまで、ずっとブツブツ言っていた。 「しかし…まァ」 一方通行が変わりを見回すと、ありえないような光景が広がっている。 巨大な蛇。さっきのトカゲ。ぷくぷく浮かんでいる巨大な目玉。蛸人魚他。 学園都市の遺伝子組換え生物の研究所に行ったって見れないようなものが、さも当然のように大量に存在している。 こらァ、マジで異世界だなァ。 そんな事を考えていると、教師が入ってきた。 軽く挨拶をした後 「おやおや、変わった使い魔を召喚したようですね。ミス・ヴァリエール」 シュヴルーズというらしい教師が、一方通行を見てそういうと、口々に周りから囃し立てられた。 シュヴルーズは厳しい顔でそれらを見ると、杖を古い、囃し立てていた生徒の口を粘土でふさいだ。 「お友達をゼロだのなんだの言ってはいけません。罰としてその格好で授業を受けなさい」 教室の笑い声が収まった。 一方通行は、それらを冷めた目で見ていた。 ………良く言うぜ全く。自分から種蒔いておいて。 にしても、あの粘土は何なのだろう。 あれが学園都市での光景ならば、空間移動か。 しかし、あれも魔法らしい。 レベル4クラスの超能力を、いともたやすく操る魔法。 やはり、魔法についてよく知らないうちに行動するのは危ないだろう。 教師が授業を開始した。 いくつかわからない単語があったが、それは隣のルイズに聞くことで大体理解できた。 曰く、「火」「風」「土」「水」の4系統がある。 現在は存在しないが、「虚無」の魔法がある。 重量な金属や大きな建造物等は、「土」の魔法によってできている。 それぞれクラスがあり、「ドット」「ライン」「トライアングル」「スクウェア」の4段階に分かれている。 固定化という魔法があり、この建物にも「スクウェア」クラスのそれが適用されている。 4大系統のほかに、最も優しい「コモン・マジック」がある。「フライ」もこれに相当するらしい。 金を作るには、「スクウェア」の実力が必要らしい。 そこまで理解したところで 「そうですねぇ。ここにある石ころを誰かに錬金してもらいましょうか。…ミス・ヴァリエール!」 「は、はい」 「先ほどからコソコソと使い魔とおしゃべりしていましたね。そんな余裕があるのですから、貴方にやってもらいましょう。」 どうやら、ルイズが錬金をするようだ。 「先生」 「なんですか?」 「やめておいた方がいいと思います…危険です。」 その言葉に、誰もがうなずいた。 どういうことだろう、と彼が考えていると。 「やります」 その言葉に、一方通行とシュヴルーズ以外の全員の顔が青くなった。 一体どういうことなのだろうか。 先ほどの様子を見る限り、錬金というのは原子配列を組み替えているわけではなさそうだ。 いや、実際のところどうかはわからないのだが、少なくとも大量のエネルギーが発生し、あたり一面が焦土とかしたり、多量の放射能が放出されたりするわけでもない。 考えている間にすでにルイズは呪文を唱え始めた。 同時にすべての生徒が机の下に顔を入れる。 「あァ?何やってンだァ?」 ―――瞬間 机ごと、石ころが爆発した。 シュヴルーズは黒板にたたきつけられ、爆風と熱が一方通行まで襲いかかる。 そして、一方通行爆風に巻き込まれた。 「なっ…!」 反射が作用していない。 いや、風は受けていない。 しかし、熱が襲いかかる。 明らかにおかしい。 風とすすは反射できている。 しかし、熱のようなものだけが反射されない。 と、すべてが収まった。 煙が晴れ、前を見るとハンカチで顔の汚れを拭いたルイズが 「ちょっと失敗したみたいね」 まるで、料理で塩と砂糖を間違えたくらいの感覚で、事もなさげに言った。 ルイズは、部屋をめちゃくちゃにした罰として、魔法の使用を禁じられ部屋の掃除をやらされた。 「あんたも掃除手伝いなさいよ」 「オイ、何言ってンだよ。オマエの罰だろ」 「主人の不始末は使い魔の不始末、使い魔の不始末は主人の不始末よ。手伝いなさい。これ、命令」 チッ、舌うちして適当に箒に手を伸ばす。 「早くしなさいよ。お昼までに終わらせなくちゃ、ご飯たべれなくなっちゃうんだから」 「アーアーそーですか」 もう!というと、それっきり喋らなくなった。 掃除がもう終わるというころ。 「…あんたも私の事、ゼロって馬鹿にしてるんでしょ」 「あァ?」 「とぼけないでよ!ご主人様だ貴族だ言っておきながら、錬金の魔法すら使えないゼロだって!さっきからそんな顔してるくせに!」 「これは元からだバカ。それにあの爆発だってそこそこの物じゃねェのか?レベル3くらいはあンぞ」 「爆発って…ふざけないで!どうせ私は何をやっても爆発しかすることが脳のない落ちこぼれの魔法使いよ!」 「落ちこぼれって…ンじゃお前ェは、貴族のくせに魔法が使えない、落ちこぼれのゼロだって言ってほしいンか?」 マゾか?そう思うと 「そんなわけないじゃない!私はねぇ!これでもほかのみんなの何倍も努力して、勉強では学年で1番だって何回もとったわ! なのに魔法だけはいつも失敗!どんなに!どんなに練習しても爆発!爆発!爆発!他の誰が失敗したって爆発なんて起きないのに、私だけは爆発しかおきない!」 「だから知らねェって…」 「…もういいわ。あんたご飯抜きね。ちゃんと掃除しておきなさいよ」 そういうと、箒を投げ捨てて出て行ってしまった。 何なンだ?いったい… そう思うが、今何を言っても無駄だろう。 何も声をかけずに放っておいた。 どうせしばらく放っておいたら元の機嫌に戻るだろう。 「「落ちこぼれ」、か…」 ふと、口からそんな言葉が漏れていた。 「あの少年」も、レベル0の落ちこぼれだった。 そういえば、ほかの誰が失敗しても爆発なんて起きなといっていた。 もあしかしたら、あれもあの「右手」みたいな異端の能力者になるのだろうか。 「考えすぎか…魔法だしなァ」 そう考え、その場を後にした。 いくら一方通行でも、さすがに2食抜くのはつらい。 今後のことも考えると、何かしら食いつなぐ手段を考えないと本気で飢え死にしかねない。 「そういやァ…」 ふと、あのメイドの事が思い浮かんだ。 あまり世話にはなりたくなかったが、背に腹は変えられない。 ひとまず、足を食堂に向けた。 「あら、アクセラレータさん!どうしたんですか?…もしかして、またミス・ヴァリエールに…」 「あァ、まァな」 「あらあら、大変でしたね…どうぞ、私たちの賄いのシチューでよろしければ、是非食べて行ってください」 そう言って、メイドの少女は奥へはいって行く。 とりあえずついていくと、簡単なテーブルの上にシチューとパンが置いてあった。 「おう!おめえも大変だなぁ!大したもんはないが、食ってけ!」 おそらく料理長だろう…長いコック帽をかぶった大柄な男がそう言った。 「それにしても全く、貴族ってのは身勝手だなぁ。自分の不始末を人に押し付けて、おまけに飯を抜くなんて!」 簡単に説明すると、料理長の男(マルトーというらしい)が間髪入れずに口を開く。 ついで、メイドの少女(シエスタというらしい)も 「本当に…何も分からないうちにいきなり呼び出されて、使い魔にされてしまって…可哀そうです」 「俺ぁ仕事があるから、あまり構ってやれんが、何かあったらこのシエスタに言ってくれ!力になるぜ!」 ガッハッハと豪快に笑うと、奥へ引っ込んだ。 「さぁ、何も気にしないで食べてください!」 その言葉を受けて、一方通行はシチューへと手をつける 「…ンめェな」 はい!と嬉しそうに返事をするシエスタ。 学園都市にいたころも、食べているのはコンビニで買ったものやファミレス、実験室で出される簡単な食事だ。 よく考えると、こういう作った人と一緒に食べるご飯なんて、何年振りだろうか。 そう考えると、なぜだか余計にシチューがおいしく感じられる。 二言三言話しているうちに、彼はぺろりとシチューを平らげた。 「お粗末さまでした」 「ンまかったよ。助かった」 「いえいえ、困った時はお互いさまですから…いつでも来てくださいね!」 嬉しそうにいうシエスタ。 このままでは何か悪いと思ったのだろうか。 「何か手伝えることあるか?」 自分でも吃驚するようなことが、口から洩れていた。 少し目を瞬かせていたシエスタだが、にっこりと笑うと、 「それでは、デザートを運ぶのを手伝って頂いてもいいでしょうか?アクセラレータさん」 「あァ」 そのまま、シエスタと一緒にケーキが乗った台座を動かしながら食堂へとついた。 2人で別れて、順番にケーキを配っていく。 あらかた配り終えただろうか。 その時。 「アーッ!」 「ご、ごめんなさい!」 何者かの大きな悲鳴と、シエスタの謝る声が聞こえた。 その場へ行ってみる。 「な、な、な…なんてことをしてくれたんだ!」 「申し訳ありません、貴族様!」 「僕の…僕の香水を…!」 すると、周りで見ていた者達のうちの一人が、 「おい…あれ、モンモランシーの香水じゃないか?」 「本当だ…モンモランシーが自分の為だけに作る香水だな…」 「え…?いや、何を言ってるんだ!これは…」 「ギーシュ様!やっぱりモンモランシーと…」 「ケ、ケティ!これは違うんだ…」 ケティと呼ばれた少女が、目に涙をいっぱいに浮かべる。 そして、 「その香水が何よりの証拠です!さよならっ!」 バシン! 右の張り手ギーシュの頬にぶつかる。 そのままケティは去っていく。 と、入れ違いのように金髪の縦ロールの少女が現れた。 彼女は来るなり 「うそつき!」 と一言どなり、ギーシュに左の張り手をくらわせた。 「あ、あのレディたちは薔薇の存在の意味を理解していないようだ」 そういうと、ギロリ とシエスタをにらみ 「君が香水を壊したせいで、二人のレディの名誉に傷がついた!どうしてくれるんだね?」 その言葉に、周りの野次馬から苦笑が漏れたが、気にしない様子でシエスタを問い詰める。 シエスタはひたすら縮こまって、ごめんなさい…ごめんなさい…と謝っている。 ギーシュは、今にもシエスタへ手を上げようとした。 「オイ、オマエ何やってンだ?」 一方通行が、ギーシュに向かって問うた。 「何だね?ああ、ルイズの召喚した平民か。みてわからないのかい?このおろかなふるまいをした平民に、礼を教えているのさ」 「礼だァ?ふざけンな。てめェがやってンのは、二股がばれたことに対する単なる八つ当たりだ。バカが」 その言葉に、ギーシュの顔が紅潮する。 「な、なんだと!元はと言えば、この平民が香水を割ったのがいけないんだ!」 「それ以前の問題だろ。お前が二股していなければ、コイツが謝れば済む問題だったンだ。てめェが二股なンざしてなければ、こンなことにはならなかったろうさ」 「ふ、ふざけるな!いや、そもそも平民に貴族の礼がなんたるかを問うた僕が馬鹿だった…もういい、下がりたまえ」 ギーシュがそう言って背を向けた。 だが 「ふざけンじゃねェ!それとも、二股がばれたやつあたりを平民にするのが貴族の礼なのかよ?」 そうだそうだー、とヤジ馬たちからも声があがった。 「ふ…いいだろう、そこまで言うのなら、君に貴族の礼がなんたるかを教えてやる!」 「決闘だっっ!!!」 「そうだな…10分後にでもヴェストリの広場に待つ。別に、来なくても構わないよ。命が惜しければ、ね」 そういうと、ギーシュは食堂を後にした 「ふン、決闘ねェ…いいぜ、やってやンよ」 そう呟くと、後ろから顔を真っ青にしたシエスタが 「だ…だめ…貴族と決闘なんかしたら…殺されちゃう…」 その時、一方通行の頭によぎった。 一万人の命の負債。 馬鹿だ、と思う。 今だって、彼が出てこなければこの少女が殴られただけで済んだだろう。 その矛先を自分に変えただけで、善人ぶろうとしているのか。 本当におかしな話だ。ふざけている。 ―――だが、ここで何もしなければ、その負債は絶対に返せなくなる。そんな予感がしたのだ。 「私のせいで…」 そういうと、シエスタは走って食堂を出て行ってしまった。 すると、前からルイズがやってくる。 「ちょ、ちょっと何か勝手にやってるのよ!私も謝ってあげるから、ギーシュに謝りに行くわよ!」 「謝らねェ」 「そう、わかったのなら一緒に…ってなに言ってるの!?あんた、自分が何したかわかってるの!?貴族との決闘よ!あんた死んじゃうんだから!」 「知らねェよ。それより、広場はどこだ?」 ルイズを無視して、野次馬の一人に場所を聞き出す。 「ちょ…ちょっと!聞きなさい!あんた本当に死ぬわよ!」 何も聞こえないように、広場へ向かって歩いて行く。 「もう…!知らないわよ!勝手に決闘でも何でもやって死んじゃいなさい!」 そう云い捨てると、ルイズも食堂から走って出て行った。 一方通行が広場につくと、ギーシュを囲むようにして人壁が出ていた。 存外、ここには暇人が多いらしい。 「ふん、逃げずにきたか…どうやら、命が惜しくないようだね!」 「あいにく、お前ェごときに逃げなくちゃならないほど弱くはないンでな。」 「平民風情が…決闘を始めるぞ!」 本当に危なくなったら、飛び込んででも止めなくちゃ… さっきはああ言ったが、ルイズは心の中でそう決意している。 本当に…あの使い魔は何を考えているのだろう。 よく考えてみれば、自分はあの使い魔について、名前と異世界から来たということしか知らない。 殆ど会話もしていない。 ただ、呼び出した相手の事をまともに知らずに死なれたくはなかった。 確かに、自分は平民が召喚されたとき落胆した。 死にたくなった。 でも、彼だって何も分からないままここに呼び出されたのだ。 自分の生活だってあるだろう。家族だっているだろう。 と、カトレアやエレオノール、やさしい父に怒るとものすごく怖い母を思う。 …許してあげよう。 あいつだって、メイドを守るためにやったことだし、悪いのはギーシュだ。 たとえ、自分が土下座することになっても、これからはアクセラレータに、少しだけ、そう、少しだけ優しくしてあげようと思った。 学院長室。 「オールドオスマン!大変です!大変なことがわかりました!」 使い魔召喚の儀式のときの立ち合いをして、フライで一方通行を部屋まで運んだ禿頭の教師が、大きな扉を乱暴にぶちあげて、肩で息をしながら入ってきた。 「何じゃ騒々しい。静かにせんかい」 「も、もうしわけありません。興奮していたもので…」 「それで、何が大変なのかね?ミス・クローデット」 「コルベール違いです。それに性別違います」 「おお、すまんすまん。それで、何が大変なのかね、ミスタ・コルベール」 「あぁ、そうでした…実は、先日行われた使い魔の儀式で召喚された、ミス・ヴァリエールの使い魔の事なのですが…」 「あぁ、あの平民のことかね?噂は聞いとるよ」 「それが…あの少年の右手に現れたルーンが珍しい形をしていたので、スケッチして調べたのです…」 「ふむ…それで?」 「なんと、あの少年は伝説の始祖ブリミルの使い魔、ヴィンダールヴのものと一致していたのです!」 「…ボケたかねミスタ・コルベール」 「ボケてません!」 「…まじ?」 「マジですマジ」 「むぅ…それが本当となると…大変なことになったのぉ」 「このことを、学院や王宮に報告しますか?」 「ほっとけ。どうせ伝えたってろくなことにらなんじゃろうて」 と、ドアが規則正しくノックされた。 「失礼します。オールド・オスマン」 出てきたのは、妙齢の美女。 メガネをかけ、短いスカートが色っぽい。 オスマンとコルベールの鼻の下が伸びている。 「おぉ、ミス・ロングビル。どうしたのかね?」 「それが…決闘が起きていて、大騒ぎになっています。」 「決闘か…で、誰と誰がそんな馬鹿なことを?」 「一人がギーシュ・ド・グラモン」 あのグラモンの馬鹿息子か、とオスマンが呟く。 「どうせ、女を取り合っての喧嘩じゃろう。相手は?」 「それが…メイジではないのです。ミス・ヴァリエールの使い魔の少年のようです。」 オスマンの目が、鋭く鷹のように光った。 「教師達は、決闘を止めるために眠りの鐘の使用許可を求めています。」 「アホが…たかが子供の喧嘩を止めるために秘宝を持ち出すまでもあるまいて…放っておきなさい」 「わかりました」 ロングビルが去って行った。 コルベールとオスマンは目を見合わせると、 「オールド・オスマン」 「うむ」 コルベールが促し、オスマンが杖を振るった。 すると、壁にかかった大きな鏡に、ヴェストリ広場の様子が映し出された。 ―――そして決闘が始まった。 「僕はメイジだ!よって、魔法を使う…よもや、卑怯とは言うまいね?」 ギーシュが薔薇を振ると、地面から一体の銅像が現れた。 「僕の二つ名は「青銅のギーシュ」!よって、このワルキューレが君の相手をする!」 「ハッ、そんなチンケなもんで俺の相手をしようとはなァ!」 言いながら考える。 コモン・マジックやルイズの失敗魔法すら反射できなかったのだ。 おそらく、「土」系統の魔法のあの人形の攻撃は反射できないだろう。 見た目でも、まともに攻撃されたらただの怪我じゃ済まない事が理解できる。 しかし、あの程度なら。 あの程度なら、攻撃される前に楽に倒せるだろう。 そう、何も反射は最強の防御というだけではないのだ。 その反射によって、砂利を蹴ればその衝撃を操り、散弾銃のように攻撃することができる…例え地面が土でも、そこそこの威力はでる。 あの青銅でできたものなど、破壊できる程度の威力は。 「お…らァッ!」 ドンッ!っと土が凄まじい勢いで吹きとぶ。 「なっ!?」 中に含まれる小石も混じり、青銅のワルキューレをた易く粉砕する。 なんだあれ…。あの平民もメイジなのか!?いや、杖は持ってないぞ!先住魔法か! 野次馬達がざわめきだす。 だが、一番驚いたのはギーシュだ。 いくら平民相手だからと力を抜いていたとはいえ、自分のゴーレムが簡単に破壊されたのである。 「ふ、ふん…どうやら少しはやるようだね。いいだろう。本気を見せてあげるよ!」 杖を振ると、ワルキューレが6体現れた。 「6体、か…」 彼の頭が凄まじい勢いで演算を開始する。 あの力を見た以上、おそらく自分が出せるだけのワルキューレを出したに違いない。 6体以上同時に出せないのか、それとも力すべてを使って6体なのか。 後者ならば、土を飛ばすだけでも時間をかければ何とかなるだろう。 しかし、前者の場合、対策を見つけられて突破される可能性が高い。 さらに、先ほどと同じように攻撃すればそのすきにほかのやつらから攻撃を食らう。 距離を離せば、その分威力が落ちさらに時間がかかり、同じく危険度は増す。 ならば。 手を空中に伸ばし、かき回す。 「安心しな、一瞬で終わらせてやンよ」 手を振ったその瞬間。 1秒とかからず大気の流れを制御し、暴風を操る。 ―――――轟ッ!!! 風速120メートルの暴風が、壁となってワルキューレを空へと巻き上げる。 30メートルは軽く超えた高さへとワルキューレが舞い上がり、落下した。 グシャッ!と音をたて、地面に激突する。 四肢は千切れ飛び、そのうちのいくつかはヤジ馬に直撃した。 「な…なな…な…」 驚きのあまり、言葉すら口にできないのか。 ギーシュだけでなく、野次馬達も混乱の極みにいた。 今のは一体なんだんだ!あいつは一体なんだ!スクウェアクラスのメイジなのか!いや、先住魔法だ!エルフだ!亜人だ! それを無視するようにすたすたと歩いてギーシュの元へと歩いて行く。 「ひ…ひぃっ」 おびえたように距離を取ろうとするギーシュ。 そこへ ズンッ! 土が散弾銃のように前へ飛び出す。 「ぐがっ」 ギーシュが1メートルは吹っ飛ぶ。 「がはっ…ハァハァ…」 肩で息をしながら、一方通行を見上げた。 その眼には、助かりたい。という文字が書いてある。それだけでは無い。 なぜ、自分がこんな目に合わなくちゃいけないんだ!とも書いてあった。 「た…助けてくれ!僕が悪かった!あやまるから!」 ゲスが… 殺す気で来たくせに、自分が危なくなると途端にこんな卑屈な表情をする。 ギーシュの言葉と表情が、彼を余計に駆り立てる。 ズンッ! もう一発。今度は至近距離だ。 3メートルは吹っ飛んだだろうか。 やはり、土なので威力は低い。 だが、それが余計に苦しみを長引かせる。 腹部にもろに当たり、空気がすべて吐き出させられる。 ついでに、胃の内容物もすべて吐き出した。 「ガッ…ガフッ…たす…ゲッ」 もう一発。 「ギャッ」 もう一発。もう一発。もう一発。 何もしゃべれなくなり、のたうちまわるだけになった。 「そろそろ殺すかァ。なァ。おめェは俺を殺そうとしたんだ。俺がおめェを殺しても、文句はいわねェよな」 その言葉を聞き、ギーシュは余計に大きくもがきだした。 何を言ってるのかもわからない状態で、息を吐きながら口を開けたりしめたりしている。 地面から、どう考えても失敗したとしか思えないようなボロボロのワルキューレが姿をあらわした。 ギーシュが命を削って作りだした、最後のワルキューレ。 足が無く、腕も一本、頭もない。 ただ、一本の手で剣を握っていた。 ………もー、いーかなァ。 一方通行が地面を蹴ろうとした。 瞬間。 目の前を、ピンク色の何かが遮った。 「も、もういいでしょ!ギーシュ死にそうじゃない!確かにこれは決闘だけど、でも命までとらなくたって!」 ルイズだ。 何でこいつをかばうのだろうか。 「オイオイ、何言ってくれちゃってンですかご主人様。こいつは俺を殺そうとしたンだぞ?ならコロサレル覚悟があるってこった」 「そ、そんなこと関係ない!あんたがギーシュを殺したら今度こそ本当にあんた殺されるのよ!平民が貴族を殺したなんて知られたら、あちこちから兵隊がやってくるわ!」 「…あァ、そういえば使い魔の不始末は主人の不始末だっけなァ。俺が殺したらお前がいろいろとヤバイってわけか」 ルイズが沈黙した。下を向いてぶるぶると震えている。 「ハイハイ、わかりましたよご主人様。貴族様は殺したらイケナインですね?」 「この…バカッ!」 「な…」 「私がやばい?そんなことどうでもいいわよ!あんたがギーシュを殺したら、あんたが死ぬのよ!そんなの放っておけるわけないじゃない!人を馬鹿にするのもいい加減にしなさい!!」 ボロボロと、ルイズは涙をこぼした 「あ、あんたが…死んじゃうのよ…い、いきなり召喚して悪かったって思ってるんだから…死んじゃったら謝ることだってできないじゃない…心配したってあたりまえじゃない…」 一歩通行は驚いていた。 違う世界だと、ここまで違うのか。 それとも、魔法のある世界だからか。 それとも、彼の事を何も知らないからか。 彼女は学園都市に居ても、一方通行にこんな風に、対等に接してくれるのだろうか。 わからない。 だけど、確かに今、彼女は彼と対等だった。 「心配」 そんな事を言われたのは、いつ以来だろう。 能力開発をする前、彼がまだありきたりな4つの漢字でできた名前だった頃だっただろうか。 思い出せない。 ただ、嬉しかった。 純粋に、心配されるということが、これほどうれしいことなのか。 当たり前だ。 だって、認めてくれたのだから。 一人の人間として。 最強でも無く、化け物でも無く、最弱でも無く、使い魔でも無く。 一万人を殺した、血に濡れた自分を。 「絶対」になんてならなくても。 石ころに躓いてしまったような偶然によって呼び出された自分が、この少女によって、初めて人間として扱われたのだ。 「ル…イズ」 「やっと…やっと名前で呼んだわねこの馬鹿」 泣いていながら、わずかにのぞく笑顔。 その、後ろ。 剣を振り上げたワルキューレ。 すでに、ギーシュは気を失いつつあった。 自分が何をしているのかわからないだろう。 ただ、死にたくない。 その一心で生み出した、出来そこないのワルキューレ。 それが、今、ルイズに向かって剣を振り上げた。 「どっ…けぇ!」 気がついたら、体がルイズを押しのけていた。 ルイズがダメージを受けたら自分もダメージを受ける。 そんな事を考えるより先に、体が動いた。 「アクセ…」 ルイズが振り向き、何事かを話しかけようとした瞬間に ワルキューレの剣は、一方通行へと振り下ろされた。 「そんな…うそ…あくせられーた?…アクセラレータ!?」 出来そこないのワルキューレの腕は、完全に振り下ろされ、地面まで延びていた。 「そんな…私のせいで…私が出てこなければ…あぁ…あ…」 「何勘違いしてンだよ馬鹿」 え?とルイズが一方通行を見る。 傷一つない。 ワルキューレをよく見ると、手くびが千切れていた。 「そうだよなァ…良く考えたら、魔法なンざすでに制御してンじゃねェか」 たとえば、学院の床。 一方通行は、歩くときの衝撃すら「向き」を制御して、足に負担が一切来ないようにしていた。 そして、その床にはスクウェアクラスの固定化の魔法がかけられている。 魔法に対して一切の「向き」の制御がきかないのであれば、学院の中を全く負担をかけずに歩くなんてことができるはずがない。 つまり、彼の反射は魔法にも作用するようだ。 しかし、フライのようなコモン・マジックやルイズの失敗魔法だけは反射することができなかった。 4大系統のものは反射できても、それ以外は無理らしい。 それが何なのかはおいおい考えていけばいいだろう。 ギーシュの方を見ると、誰かが介抱している。 先ほど、ギーシュに左ビンタをくらわせたモンモランシーのようだ。 あちらは特にする必要はないと判断したところで、前からシエスタがおずおずと現れた。 顔が赤く染まり、目が真っ赤だ。 さっきまで泣いていたのかもしれない。 「良かった…アクセラレータさん…でも、ごめんなさい…逃げてしまって…。」 「気にすンな。あいつを見れば何の能力も無い人間にどうしようもないことくらいわかンよ。逃げても当然だろ」 「でも…だからと言って貴方を身代わりにして逃げたんです…」 「…飯の礼だ」 「え?」 「俺にシチューくれたろ。あれの礼にやったンだ。これでチャラだ。それよりも、よければ、また今度も、作ってくれないか?」 そういうと、パアっと顔を輝かした。 「はいっ!」 無理して優しく言った甲斐はあったのだろう。 その笑顔を見ると、心が洗われるような気がした。 そして、心がほんの少しだけ、本当に少しだけ軽くなったような気がした。 一万人の命の罪。 その、本当にわずかな部分。 例えるなら、一億円の借金の中から1円だけ返した。 だが、それでも十分だった。 きっと、この巨額の借金は一生何かをしたくらいじゃ返せない。 でも、何もしなければ絶対に返せない。 1円ずつでも、少しずつでも返す。 そのために、守ろう。 ルイズや、シエスタだけではない。 この世の闇から、光の世界を。 何も知らず、善良に生きている一般市民の幸せを、理不尽に奪う半端な悪党から。 完全な闇に浸かっている、筋金入りの悪党が。 すべてを守ることなどできない。 でも、彼の手の届く範囲だけでも。少しでも守る。 一方通行の中に、その決意が芽生えた。 「か…彼は一体何者なのでしょうか…?」 「むぅ…わからんのぉ。そもそも、あんなもの魔法ではあるまいて。先住魔法か、あるいはそれ以外か…」 「これが…ヴィンダールヴの力なのでしょうか」 「いや…伝説には、ヴィンダールヴはあくまで獣を操る力とあるが…今のは、寧ろ始祖ブリミルの領域…むぅ」 前ページ次ページとある使い魔の一方通行
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/901.html
◆このページのタグ◆ 現行SS 長編SS 元スレ一方通行「フラグ・・・ねェ」 一方通行「フラグ・・・・・・なのかァ?」 風斬「そうですよ!」 一方通行「フラグ・・・・・・じゃねェだろ」 エイワス「まだそんな事を言っているのか」 一方通行「フラグ・・・・・・だろォな」 垣根「ち・・・・・・くしょ・・・・・・う」 一方通行「フラグ・・・・・・なのかァ?」 風斬「そうですよ!」 一方通行「フラグだと? って事ァ」 レッサー「私はあなたが好きって事です♪」 1 2 3 4
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/2232.html
実際に読む(リンク) 概要 落し物 心 を買いに素材屋の下へ、そこの店主からの依頼を受け 作りたかった物と、依頼の品を作る。 レシピ追加 6 No.821 落し物 ? No.822 舌切雀 No.823 第三の瞳 No.824 閉じた第三の瞳 No.825 進入を拒む錠前 No.826 紅い標識 登場キャラ 初登場 素材屋のデュアルド 登場 モライド デフラグ 元ネタ解説 220 モライド「これに魔力とか入れたらモンスターに。 」 東方地霊殿より、ノーマル2面道中の水橋パルスィの 妬符「グリーンアイドモンスター」 また、シロの灰は ハード2面ボスの同じく水橋パルスィより 花咲爺「シロの灰」 221 ヽ嫉マシイ / のポース 同じく水橋パルスィの通常弾幕時の指先を額に当てるのを元にしている。 222 舌切雀 同じく水橋パルスィより、自らの分身を出す 舌切雀「謙虚なる富者への片恨」を元にしている。 ちなみに、分身の方を倒すと、デカ玉をばら撒かれる。注意。 223 心読みの者の結晶 PS2ゲーム「バロック」より。心読みの者という心を読む婆さんの事で、 この婆さんは浄化することができない。 225 モライド「怨霊さえも恐れる少女の心の眼を」 東方地霊殿より、古明地さとり。相手の心を読める さとりの少女。 その少女の第三の瞳で相手の心を読む。 228 イビルアイ 東方旧作に居る雑魚。 また、イビルアイΣっというのも居る。 231 葡萄と錠前 書籍「The Grimoire of Marisa 」にて、古明地こいしのマーク 237 モライド「 こちらの進入を拒むその心は、(ry 東方二次創作の河城みとり( 河城みとりまとめwiki@赤胡瓜農園宿舎 )のみとりスペックより 河城みとりとは、元はニコニコ動画にて投稿された釣り動画である。 239 モライド「対象の動きを制限する物・・・」 河城みとりの能力はあらゆるものを禁止する程度の能力。 こちらの動きを制限してくる。 214 ここから先は、一方通行だ! 河城みとりのセリフ。 244 モライド「初期に作った物だし、見ててレシピ痛いし。」 本当に痛い。
https://w.atwiki.jp/yaruaka/pages/315.html
/ ヽ ヽ ヽ \ // ヽ ヽ ヽ \ / ,′ l ヘ ヘ ∨ ヽ / / , / ! .| l ヘ l ヘ l .∨ ∧ /// ! / / ! l ! l、! l ヘ ∨ ', .//./ ,' / l l !l l lヘト, l ! ヽ ∨ l ., /,イ/ !/ l l ! .l.ハ ! l l _l,,マ !´! ̄ .\∨ !l ! //! l レ / ! _!__ハ__ハ l ハ、!,,イ!-‐,,'=!l ト l ヽヽ! ト.', .l/ l .l ./ / ´! ',_,!=リ=、,! l リ !./''´ O',!リ ヾ ! l 、、!!ヽ リ l .l/イ .l !イ', ! O _, ! / l .l/`ー二 ! '"! l | | lヽ、 !イ l ', .ト、lリ''"´ .l/ l .lイ l ! l トリ ' ハ l', ', ',l、 ! ヽ リ! ,ハ .l .l l !ハ !ヘ ヘ l ヽ ___ ,ィ | .,' .l/l .lリ 'lヘ ∨ ト、!、 __, ==_'ニニ二''-./ l /! l jl ル' ヘ∨l、ヽヽ、 `ー'---_‐, ´ イ ! ハ ! ヽ!、ハ ./! .l>. / | l/ l! l/ ヽ.!ヽ ヽ> / !/lリ \! ¨ リ ', ,′! ,ィ ', ,′ ヽ、 サバイバル55日目 に無茶ぶり安価で初登場。 本名・鈴科百合子ちゃん。だが男だ。 やる夫のタマムシ大会エントリーを邪魔しに来たが、返り討ちにされた。 本来なら未来の息子として登場する予定だった。 インデックスさんとの息子・当麻と対をなす人物なので 同じく修道女のカレンさんあたりとの間に産まれる子供だろうか? 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3152.html
前ページ次ページとある使い魔の一方通行 ―――決闘から約1週間。 食事の待遇が改善されたり、シエスタに力の事を聞かれたりはしたが、総じて特に問題は起きなかった。 あえて言えば、食堂で彼がかなり歓迎されるようになったことだろうか。 ただ、その雰囲気がどうもなじめず、以前より足は遠のいた。 他には、すれ違いざまに「平民がっ」と舌うちする奴がいたので、その場で3人ほど、風で3メートルくらい上空へとまきあげたくらいか。 ある日、廊下を何をするでもなく歩いていると、キュルケのサラマンダーが現れた。 ジーとこちらを見つめている (なンだァ?)。 と、サラマンダーの「言葉」のようなものが頭の中に流れ込んできた。 (ついてこい) 「一体何なンだ?」 サラマンダーは、ルイズの部屋のすぐそばの部屋の中へ入って行った。 そこへ入ると同時に バタンッ、とドアが閉じた。 「オイ、一体俺に何の用だ。突然閉じ込めるたァ、いい度胸してンじゃねぇか」 何者かの声が、返事には答えずに応える。 「貴方は、私をはしたない女だと思うでしょうね・・・」 (この声・・・キュルケか?) 一体何をしているのだろうか。 「思われても仕方がないの。わかる?私の二つ名は「微熱」。あたしはね、松明みたいに燃え上がりやすいの。だから、いきなりこんな風におよびたてしたりしてしまうの。わかってる。いけないことよ」 「・・・」 「でもね、貴方はきっとお許しくださるとおもうわ。恋してるのよ。私。あなたに。恋は全く、突然ね」 「あなたがギーシュを倒したときの姿・・・ゾッとしたわ!今まで味わったことのないような感覚!今までの恋とは違う・・・そう確信したのよ!」 (付き合い切れねェ) そう思うと、その場から立ち去ろうとする一方通行。 「待って、ダーリン!」 そう言い、一方通行の手を取ろうと・・・ 「キャッ!?」 キュルケの手が弾かれた。 「一つだけ言っておく・・・俺ァ年増に興味はねェンだよ!」 そういうと、鍵がかかっていて開かない部屋のドアを蹴り飛ばし、破って廊下へ出た。 ―――平民の癖に、何やら不思議な力を使ってギーシュを無傷で圧倒した。 その姿を見たとき、キュルケの全身にゾクゾクっとした感覚が走った。 普通に考えればどう考えても正体不明な力に対する、恐怖による戦慄なのだが、プライドがそれを許さないのかそれが性なのか (恋よ!これは恋なのよ!) と思いこんだ。 (ふふ・・・ルイズにはMOTTAINAI使い魔ね・・・あぁ、それにしてもなんて格好良いのかしら!) 数日後、一方通行が一人の時を狙い、サラマンダーを使って一方通行を部屋へ呼び込んだ。 (彼なら呼び込むの手こずると思ったんだけど・・・まぁいいわ!すぐに私の魅力で虜にしてあげる・・・待ってなさい!ダーリン!) 「オイ、一体俺に何の用だ。あァ?」 (ふふ・・・きたきた!) 「貴方は、私をはしたない女だと思うでしょうね・・・」 そう言いながら、どうやって一方通行を悦ばせようかという思考を巡らせる。 「でもね、私は~~中略~~したのよ!」 全く返事がないことに少し困惑するが、 (きっと初めてだから戸惑ってるのね?そういうところもかわいいわ!) 続けようとする。 と、いきなり一方通行が踵を返して出ていこうとする。 驚き、掴もうと反射的に手が伸びた。 「待って、ダーリン!」 ―――ミシッ 「キャッ!?」 手首が不吉な音を立て、彼の手首から弾き飛ばされた。 「一つだけ言っておく・・・俺ァ年増に興味はねェンだよ!」 (い、一体何なの・・・それに、年増ですって!?) ドアが蹴破られた。 ロックによって鍵がかけられている、頑丈な筈のドアがいとも容易く。 「ふ・・・ふふ・・・いいわ・・・燃えてきたぁ!!」 (次こそ・・・次こそ私の魅力の虜にしてあげる・・・アクセラレータ・・・!) ちなみに、このときルイズは熟睡中でした。すやすや。 ―――次の日。虚無の曜日。 「買い物に行くわよ、アクセラレータ」 「あァ?ンなの、てめェ一人で行きゃいいじゃねェか」 「だから言葉を・・・いや、もういいわ。」 ルイズが何かを言おうとしたが、諦めたように溜息をついた。 「とにかく、馬に乗って行くから準備しなさい。5分以内で」 「短けェなオイ」 (まァ準備する物も特に無いンだがな) そして、そのままルイズについて行く。 学院の裏手にある、馬小屋の前までくると、 「とりあえず、町まで馬に乗っていくわよ。馬に乗ったことはあるわよね?」 「あるわけねェだろ、ンな物・・・」 今の時代、馬に乗るより空を飛ぶ回数の方が圧倒的に多いだろう。 人によっては、一生、生の馬を見ることのない人間だっていると思う。 「はぁ・・・あんたがいた世界、馬もいないわけ?」 「いや、馬自体はいるけどよォ。馬なんか不便なもン、殆どの奴は乗ったこともねェだろうよ」 「馬が不便って・・・ま、まぁ、貴方みたいのがいる世界なんだし、どうせ変な生き物にでも乗ってるんでしょ・・・」 少し投げやりな感じで一方通行に返すルイズ。 (まァ、中世レベルの文化水準じゃ車や電車なんて想像すらできねェか) 「それより・・・そんなんじゃ、アンタ馬の乗り方なんてわからないわよね?どうしましょ・・・」 二頭いる馬のうち、ルイズが片方に乗る。 彼はあいている方の馬に近づくが、もちろん乗り方なんて・・・ その時、、彼の右手が馬に触れた。 ―――瞬間、ルーンが光だした。 (な、何だこれ・・・) 瞬時に頭の中に、馬の理想的な乗り方、操り方等の知識が頭の中に入ってくる。 体が自然に動いた。 足を一切使うことなく、回転するように馬の上へと飛び乗る。 「しょ、しょうがないわね・・・わ、わ、わた、私のうう、後ろに乗っても、い、良いわよ。 か、勘違いしないでよね!あなたが馬に乗れないからしょうがなくなんだからねっ!」 ルイズが何事か言っていたが、彼はそんなことにかまっている余裕はなかった。 (な、何なンだよこれは!?) 馬の上に乗ると、さらにこの馬の知識が入ってくる。 現在の心拍数、呼吸、思考。 さらには (この馬は・・・8呼吸に一回!左にブレながら走る癖がある!) なんてことも分かった。 今まで馬に触ったこともないような人間が、である。 一方通行の頭の中は驚きで埋め尽くされていた。 この世界の馬に触ると、皆そうなるのだろうか。 一方通行はそんな話聞いていないが、常識的な知識であったならわざわざ耳にすることもないかもしれない。 (って、ンな事あるわけねェよなァ。) そんな馬鹿らしい考えはすぐに否定。 (一体これは・・・ン?) 視界の端に右手の甲が入る。 (ルーン光って・・・?) ―――使い魔になると、何かしら不思議な力を得る。 以前ルイズから聞いた話では、何の変哲の無い動物でも、使い魔になると何かしらの力を得るらしい。 身体能力が向上するだとか、人語を話すようになるとか。 もしかして、これもその力の一部なのだろうか。 「―――ルイズ」 「ひゃわっ!?え、な、何?」 「使い魔ってのになると、確か何かしらの能力を得るンだったな?」 突然何を?というように一瞬いぶかしんだルイズだが、返事はすぐに返した。 「そうよ。前にも言ったと思うけど、大抵の動物は人語を理解して、人語を操ったり不思議な力を使うのもいるわ。感覚の共有とかも、その範囲ね」 「人間の場合はどうなンだ?」 「知らないわ。そもそも、人間の使い魔自体が例のないことなんだから。・・・はぁ」 「そうか」 人の使い魔自体例の無いことだけに、やはりルイズは知らないようだ。 とすると、もしかしたら誰も知らないかもしれない。 (まァどうでもいいか) どうせわからないことなのなら、今考えても仕方がない。 後で教師から聞きだすなり、図書館なりを調べるなりしてみよう。 ―――自分よりもうまく馬を扱う一方通行に驚くルイズ。 (見たこともないとか言っておいて、無茶苦茶馬乗れるんじゃない) ブツブツとつぶやくルイズ。 (せっかく私の後ろに乗せてあげようと思ったのに!) なんだか少し悲しかった。 ―――町まであと半分といった所。 「なァ。街へ行って何買うンだ?」 「あんたの剣よ。」 馬を操りながら、ルイズが返事を返した。 「剣だァ?んなもン何で買うんだよ?俺ァ剣なンざ触った事もねェぞ」 「使い魔が丸腰じゃ、格好がつかないでしょ?とりあえず、剣くらい持ってても損はしないわ。・・・それに、助けてもらったお礼、してないし・・・」 (お礼?あー・・・ギーシュの時のことか?) 一方通行は、寧ろルイズに迷惑をかけたことだと思っていたので、少し意外だった。 だが、その言葉を聞いてどこか嬉しかった。 (こんなことで喜ぶなんて・・・ガラにもねェ) 「そうかよ」 何と返していいのかわからなくなったので、ぶっきらぼうに言葉を返す一方通行だった。 ―――眩しい陽の光によって目が覚めた。 「うぅ~ん・・・」 大きく体を伸ばす。揺れる谷間。 「今日も無駄に良い天気ねぇ・・・さてどうやってダーリンを落とそうかしら」 窓を開け、空気を入れ替えながら考える。と 「ん?あれは・・・ダーリン!とルイズね・・・って馬?馬に乗ってるの?ええ!?ちょっと!どこ行くのよ!?」 二人を見つけ、あわてて着替えるキュルケ。 (不味いわね・・・このままだとルイズに先を越されるわ・・・。かといって今から準備したんじゃ馬で追いかけても間に合うかどうか・・・) 考えながらも手は止まらない。 素晴らしいスピードで着替え、身だしなみを整えると、ドバンッとドアを乱暴に開けて出て行った。 親友、タバサの部屋。 鍵がかかっているので、アンロックを唱える(校則違反)。 ズバンッと乱暴にドアを開け 「ダバサーッ!!タバサタバサタバサ助けてタバサ~」 早口に叫ぶが全く動じない、青い髪と瞳、白磁の名品のような白い肌を持つ美幼女タバサ。 「ターバーサー?聞こえてる?」 (・・・さてはサイレントね。) 状態から推測し、この問題を解決する最も手っ取り早い方法をとる。 タバサが持っている本に、手を添える。 つかむ。 ひっぱる。 グルンッ 首を回転させ、目を見開いたタバサがキュルケを見つめた。 サイレントを解いたのを確認してから、 「タバサ!ダーリンとルイズが馬に乗って出かけたの!追いつくには貴方のシルフィードが必要なの!助けて!」 うるさい折角の虚無の曜日の楽しみを邪魔しやがてこのデカメロン。と思ったタバサだが、その必死の剣幕に押されて渋々了承した。 「ありがと~タバサ!やっぱり貴方は心の友ね!」 ―――トリステインの城下町を、一方通行とルイズは歩いていた。 「にしても・・・狭い所だなァオイ」 「狭い?これでもトリステイン最大の大通りなんだけど」 「あァ?これでか?」 幅は5メートルくらいしか無く、左右を露店が占めている。 これじゃあ、どう考えても地方商店街の方が大きいだろう。 確かに活気にはあふれているが。 「それよりも、財布は大丈夫でしょうね?ここ、スリが多いんだから。」 「安心しろ。盗られちゃいねェよ」 (ってか盗られるワケねーだろ) 「ってか、剣はドコで買うンだ?」 「ちょっと待って・・・あった、この道を入って・・・」 ルイズに言われるがまま、小道に入っていく。 生ゴミや汚物が撒き散らされている、汚らしい道路。 そこを通り過ぎると、いくつかの小さな店が並んでいた。 (ン?あれか?) 「えっと・・・あったわ!」 それは、剣の形をした看板がかかっている、武器屋であった。 「いらっしゃ・・・き、貴族!?うちは真っ当な商売をしてまさぁ!お上に目をつけられるようなことなんか、これっぽっちもありやせんぜ?」 店に入ったとたん、主人だと思われる男が素っ頓狂な声をあげ、ついで警戒したように言ってきた。 貴族は滅多に来ないのだろうか。ずいぶんと警戒している様子だ。 (っつか、そんな反応じゃ何かしてますって言ってるようなもンじゃねェか) 少し呆れるが、特にルイズは気にしていないようだ。 「客よ」 その言葉に主人は驚いたようだが、愛想笑いを浮かべるとルイズに剣の紹介を始めた。 「こいつぁどうでしょう?あの方が振るには丁度良いもんですぜ!」 「へぇ、中々良さそうね。いくら?」 ルイズがきくと、 「何せこいつはかの高名な、ゲルマニアのシュぺー卿が作り上げた品でして。魔法が掛かっているから、鉄でできた剣すら一刀両断でさ!・・・安くありませんぜ?」 「私は貴族よ!」 無い胸を張って、得意げにいうルイズ。 対して、店主は淡々と値段を告げる。 「エキュー金貨で2千。新金貨なら3千」 「立派な家と、森付きの庭が買えるじゃないの」 呆れてルイズがいう。 (新金貨2千枚で豪邸が買えンのか。大体、日本円に直すと2~3億って所か?) 特にすることもないので、適当な事を考える一方通行。 「新金貨で、100しか持ってないわ」 駆け引きなぞしたことも無いルイズは、簡単に手の内を明かしてしまった。 「まともな大剣なら、どんなに安くとも相場は200でさ」 店主は呆れたように言う。 ルイズの顔が朱に染まった。 「そのなりであの剣を買うだァ!?生意気言うんじゃねぇよ嬢ちゃん。あの体でそんなもん持ったって重しにしかなんねぇよ!」 突然、大声が響いた。 「え、えぇ?何?」 「やい!デル公!お客様に失礼な事いうんじゃねぇ!」 「お客様!?剣をまもとに触れないような小僧と嬢ちゃんがか?ふざけんじゃねぇよ!」 ルイズは、その剣をまじまじと見つめている。 刀身が細く長い薄手の長剣で、剣に錆等は無かった。 あわてて主人が鞘をそれに嵌める。 「それって・・・インテリジェンスソード!?」 「え、えぇ・・・そうでさ。こいつは」 「すごいじゃない!インテリジェンスソードがだなんて、大きな商会にだってないわよ!」 興奮したようにルイズが言う。 「え、えぇ?あ、まぁ・・・」 「う~ん・・・見かけはボロボロだけど、ここって実はすごいところなのかも・・・インテリジェンスソードなんて、宝物庫に保管されてるのくらいしか見たこと無いし・・・金貨2千枚どころか、1万枚とかしちゃうんじゃ・・・」 ルイズが困ったように言っている。 (どうやら、今のアイツじゃキツイみたいだなァ。適当なもン選んでサッサと終わらせるか) 「なァルイズ」 「え、な、何?」 「これ、買えるか?」 指さしたのは、長さ20サント程のナイフ。 切れ味はよさそうだが、他の剣と比べるとどうしても見劣りする。 「そんなんでいいの?折角来たんだし・・・」 「いや、正直俺ァでけェ剣よりこっちのが使いやすい。これで頼めるか?」 「あ、あんたがそれが良いっていうなら、それでも構わないわよ」 ホッとしたようにルイズがいう。 「そいつなら50枚で結構でさ」 一方通行は、ポケットの中から膨らんだ財布を取り出し、50枚を渡す。 「ひふみ ひふみ ひふみ ひひふぅ、ひふみ ひふみ ひふみ ひひふ?・・・確かに。50枚丁度頂きやした」 ナイフを納め、ポケットに突っ込む。 「毎度」 主人の言葉を背に受け、二人は店を後にした。 ―――ガチャッとドアが開いた。 「いらっしゃ・・・おや!今日はどうかしてる・・・また貴族だ!」 長身で、胸の大きな褐色の貴族と、小さくて可愛いつるぺた幼女貴族が入ってきた。 「また?あぁ、小さいピンクの子ね?」 「え、えぇ・・・お知り合いで?」 「そんなところね。所で、そのピンクは何を買ったのかしら?教えてくださる?」 「へぇ、あそこにあるナイフでさ。エキュー金貨で50枚」 「へぇ~・・・ルイズったら、あんなものを買ったの。お似合いね」 ウフフと褐色の女が笑う。 自分も笑う。 ただし、こちらは腹黒い笑みだ。 (また貴族、しかもさっきのの知り合い・・・剣の良さなんて分かんねぇ奴だろうな) 「この店で一番高い剣はどれかしら?」 やっぱりだ。 剣にある程度精通しているものなら、こんなことを聞きはしない。 (これは・・・チャンスだ!) 愛想笑いを浮かべ、手を揉みながら先ほど持ってきて戻していない、デル公と呼ばれたインテリジェンスソードをカウンターの上に置いた。 「これは、かの伝説の勇者、ガンダールヴが使っていたとされる剣でさ!」 「へぇ・・・ってガンダールヴ?」 (しまった!?さすがに嘘がでかすぎたか・・・) 「い、いえ、あくまでそう言われている剣でして・・・本物かどうかはとにかく、これは特別なものなんでさ!」 見てくだせぇ!とデルフリンガーを一瞬だけ鞘から抜く。 「ぶわっ!何しやがんだこのクソ野郎!ってうわ!」 「・・・喋った。インテリジェンスソード?」 先ほどから全く言葉を離さなかった、無表情の幼女が呟く。 「へ、へぇ。そうでさ。これこそが、伝説の勇者、ガンダールヴの剣といわれる所以でして」 汗をかきながらも必死に言う。 「なるほど。確かに、そんじょそこらのものでは無いことは確かね」 キュルケが感心したように呟く。 いける。 押せばいける。 (このボロ剣を高値で売る最初で最後のチャンスだ・・・ものにしてみせる!) 高すぎてはいけない。 それでは買ってくれないだろう。 安すぎてはいけない。 変にいぶかしまれ、疑われる。 「おいくら?」 「き・・・金貨1万で」 「1万!?高すぎよ!」 ここでひいては駄目だ。 この反応。おそらく、値切ってくるはず。 ぎりぎりまで粘る、演技をしなくてはならない。 「しかし、伝説級の品ですぜ・・・むしろこれでも安すぎるくらいで」 そういうと、褐色の女の顔が、いきなり近付いてきた。 「ご主人・・・ちょっとお値段が張りすぎはしませんこと?」 顎の下を撫でられる。ものすごい色気だ。 だが。 (なんという幸運だ・・・。色仕掛けに負けた振りをすれば、いくら安くしても相手はいぶかしむことはない!) 「は、8千で・・・」 ふぅ~、と耳に息がかかる。 「な、7千で・・・」 「ちょっと、熱いわね・・・」 手が服のボタンに掛かる。 「ちょっと脱いでしまおうかしら・・・よろしくて?ご主人」 「6千で!へえ!」 ボタンを1個外した。 「ご、五千五百で!へえ!」 もうひとつ、ボタンをはずす。 谷間があらわになり、もう少しで胸の先端も見えそうになる。 「ご、五千で!へえ!」 ボタンをはずす手が止められた。 今度は、スカートの裾をまくり始めた。 が、その指が途中で止まる。 (もう一つか・・・おそらく、こいつは4千くらいまで値切る!) 「4千5百で!へえ!」 スカートがするすると上がる。 息をわざと荒くし、太ももを凝視する。 褐色の女の顔が笑みに歪んでいる。 「四千よ!」 指がピタッと止まった。 「あ・・・あぁ・・・」 笑いを必死にこらえ、情けない声を洩らす。 「四千よ」 再び要求を口にする。 「四千で結構でさ!」 瞬間、褐色の女は手をパッ放し、小切手にさらさらと書いてカウンターの上に置いた。 「買ったわ」 くふ、と口から息が漏れた。 まだだ、まだ笑うな。 必死にこらえる。 それに気付かず、手から素早く剣を取るとそのまま店を出て行った。 完全に店からいなくなったことを確認して。 「くふ・・・ぐふ、ぐはっ、がは、があっはっはっは!」 「あの貴族、完全にしてやったと思っただろうが、してやったのは俺の方だぜ!あの剣は厄介払いといってただでもらった物なのによぉ!があっはっはっは!」 笑いが止まらない。 なんてついているんだろう。 「今日はもう閉店だ!酒飲むぞ酒え!」 そういうや否や、店を早々とたたみ、秘蔵のワインを取り出して一人酒盛りを始めた。 前ページ次ページとある使い魔の一方通行
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3102.html
前ページ次ページとある使い魔の一方通行 ―――――――深夜の裏路地には、怒号と絶叫と悲鳴と何かが壊れる音が炸裂していた。 コンクリートに挟まれた、狭い裏路地。 一人の少年を取り囲むように、10人くらいの少年が立っている。 中にはナイフを持っているものもや、催涙スプレー、棍棒を持っているものまで。 何も知らない人間がこの光景を見たら思うだろう。 ああ、あの囲まれている少年は殺される、と。 しかし、その囲まれている少年は全く気にしたそぶりを見せない。 そして、彼の事を知っていた人間がこの光景を見たら思うだろう。 ああ、あの囲んでいる少年達は殺される、と。 囲まれている少年の名は、一方通行。 囲んでいる少年の一人が、ナイフを手に全力で少年へ突進する。 だが、一方通行は避けない。どころか、どうでもいいように力を抜いたまま歩いている。 一方通行が何をするでもなく、突進した少年は地面にひれ伏した。 同時に、周りの少年が何かをする。 一方通行は、それが何をしたのかすら考えない。 ただ、自動でそれを反射した。 そして、そして次々と少年が倒れていく。 目の前が急にひかりだした。 一方通行は、それすらも気に留めずに、よけずに突っ込んだ。 瞬間、世界が光に満ちた。 さすがに異常なことになったと彼が気づいた時には後の祭り。 あたりは明るくなり、目の前にはピンク色の髪の毛の色の少女が立っていた。 トリステイン魔法学院にて、春の使い魔召喚の儀式がおこなわれている。 二年生になった生徒たちが、次々に自分の使い魔を召喚していく中、ただ一人の生徒は使い魔を呼び出すことができないでいた。 周りのすべての人が使い魔を召喚している。 もう誰も呪文を唱えているものはいない。 しかし、彼女だけは必死に、周りの人間から囃し立てながらも、懸命に呪文を唱え、爆発を繰り返している。 もう何度笑われたのかもわからないし、彼女の失敗に飽きて談笑している人も多い。 何人かは、すでに帰ろうとして、教師にとがめられている。 彼女は、目に涙を浮かべながら、しかし成功するという奇跡を起こすため、必死に呪文を唱え続ける。 「わが名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール…」 この詠唱はすでに何度目なのだろう。 「五つの力をつかさどるペンタゴン…」 これに失敗すれば、あるいは留年。 「我が運命に従いし…」 もしかしたら、家族にまで見捨てられてしまうかもしれない。 「使い魔を…」 今までだって、この魔法に限らず何度も練習を重ねた。 しかし、一度も成功したことはない。 自分がどれだけ努力しても、努力のかけらもしていない者たちだけが成功していく。 そう思うと、悲しさを通り越して怒りがわいてくる… 「この世界のどこか!いいえ、もうこの世界じゃなくてもいい!」 突然、少女が唱える呪文が変わり、叫ぶような声に変わった。 周りの生徒たちは、突然の声に驚き顔を向ける。 「どこかにいる使い魔!召喚されなさい!」 今までの、どの爆発音よりも激しい爆発音。 今までの、どの爆発よりも激しい爆発。 今までの、どの爆煙よりも激しい爆煙。 そして、その爆煙が晴れた頃。 少女の目の前に、白く、白く、白い。 眼だけが真っ赤に赤い、少年が立っていた。 「あ…」 ピンク色の髪の毛の色をした少女が、口を開いた。 「あんた誰?」 少女の体格は、一方通行とあまり変わらない。 一方通行は、こんな制服の学校なんてあったっけなァ、と間抜けなことをふと考えた。 しかし、瞬時に状況を把握しようとし、明らかにおかしいことに気づく。 まず、さっきの場所と違う。 いや、移動したのが一方通行ではない、普通の能力者ならばあの光の壁によって別の場所に移動したと考えてもおかしくはないだろう。 空間移動能力者は数こそ少ないものの、割と有名な能力なので空間移動で飛ばされただけだと考えることができる。 しかし、飛ばされたのは一方通行だ。 一方通行はあらゆる「力」の「向き」を変更できる。 それが、1次元だろうが2次元だろうが3次元だろうが、11次元であろうが、だ。 つまり、一方通行には空間移動は適用されない。 仮に「あの少年」の「右手」に触れられている状態だった別かもしれないが、それならいくらなんでも気づくはずだ。 というか、一方通行が知っている全ての能力は(右手以外)反射可能なので、彼に考えられる範囲で彼に何かあったと思うことは、とてもじゃないがありえない。 ならば、一体どういうことなのか。 あれかこれかと考えていると 「ゼロのルイズが平民を召喚したぞォォォォ!」 「さすがゼロのルイズ!僕たちがやろうともしないことを平然とやってのける!そこにシビレル!アコガレルゥ!」 「ルイズ、サモンサーヴァントで平民を呼び出してどうするのよ」 口々に周りで退屈していた者たちが囃し立てる。 一方通行もさすがにその大きな声には気付いた。 「ちょ、ちょっと間違っただけよ!」 そういうや否や、ピンク少女は教師らしき禿頭の中年男性の元へ詰め寄る。 「なんだね、ミス・ヴァリエール」 「もう一度召喚させてください!」 とんでもないとでもいうように肩をすくめ、 「それはできない。ミス・ヴァリエール」 「どうしてですか!」 「決まりだよ。二年生になる際君たちは「使い魔」を召喚する。今やっている通りだ。」 …使い魔?召喚? 今使い魔つったかあのハゲ。 「それによって現れた「使い魔」によって君たちは「属性」を固定し、それにより専門課程へと進むんだ。そして、一度呼び出した「使い魔」は召喚できない。なぜなら、サモン・サーヴァントは神聖な儀式だからだ。好むと好まざると、彼を使い魔にしなければならない。」 「でも平民を使い魔にするなんて聞いたことありません!」 ピンクがそういうとドッと周りの人が笑う。 …神聖な使い魔の儀式? なんだそれ。どこの新興宗教だよ。 彼はそう思うと同時に、顔を悔しそうにゆがめたピンクが歩いてくる。 「あんた、感謝しなさいよね。貴族にこんなことされるなんて、普通は一生ないんだから。」 貴族?イギリスか中世ヨーロッパじゃあるまいし、何イカレたこといってンだ? 頭腐ってんのか? と、ルイズはあきらめたように目をつぶり、 「わが名は、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。五つの力をつかさどるペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ」 彼からすればまさに狂人としかいうことのできないような呪文を唱え始め、やがてゆっくりと、ゆっくりと顔を近づけてくる。 一方通行は、さすがにそんな事態を想定していなかったので、思考が停止する。 恥ずかしいのか、悔しいのか、ゆっくりと、蚊でも止まるような速さで彼に近づくと 一方通行の唇に、己の唇を合わせた。 そして、ゆっくりと唇を離すと 「終わりました。」 そう、蚊の鳴くような声で告げた。 顔を真っ赤にしている。 照れているらしい。 「オイ、お前、いきなりこンなことしておいて、一体何なンだよ」 だが、ピンクはそれをまるっきり無視した。 一方通行の頭に青筋が浮かびかける。 「サモン・サーヴァントは何度も失敗したが、コントラクト・サーヴァントはうまくできたようだね」 禿頭が嬉しそうに言った。 「相手が平民だからできたんだよ」 「そいつが高位の幻獣だったら「契約」なんて出来ないって」 周りの人が馬鹿にしたようにピンクに言った。 「馬鹿にしないでよね!私だってたまにはうまくいくわよ!」 「本当にたまによね、「ゼロ」のルイズ」 すかさず野次が入る。 …どうやら、こいつはゼロのルイズって呼ばれているらしい。 わかったのはそれだけである。 それ以外は、はっきり言って頭がわいているとしか思えない話だ。 「ガッッ!」 突然、一方通行の右手が激しく痛みだした。 「あの少年」に会うまで「痛み」とは無縁だった一方通行である。 彼がそんな痛みに耐えられるはずもなく、意識がぷつりと途絶えた。 前ページ次ページとある使い魔の一方通行
https://w.atwiki.jp/waltz/pages/183.html
オペメテ時の旧名:セシリア・フェルミナ。略してセシと呼ばれていた。 ネタ機愛連合に所属する古参ランカーの1人。 本人は色々と可愛い所が有る人物なのだが、選ぶアイコンのセンスの凄まじさも有り薄れてしまっている。 藤堂氏、来栖氏?とは親友で在り、藤堂の召還に応じて彼も力を貸した。 元々は優しさに溢れた純粋な人物だったのだが、T-ウィルスならぬ「T(藤堂)ウィルス」により悪鬼羅刹へと変貌を遂げてしまった。 ようはこの人みたいな物である。 威力の高い一発兵器を好み、自身の運と勘をフルに使い何故か確実に当てる。 今となっては連合の重要な戦力の一角である。
https://w.atwiki.jp/ranobesaikyou/pages/1136.html
13スレ目 163 名前:イラストに騙された名無しさん[] 投稿日:2006/05/08(月) 21 15 35 ID nwrgz1nl 魔術による攻撃が重力とか炎なら大丈夫じゃね? ゴジラとかも触れて血液逆流で倒せるし、ソードブレイカーのプラズマブラストなんかも跳ね返せるだろ ただ直死の魔眼とか存在を消滅させる攻撃には勝てない 164 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 21 26 05 ID BovPw6A5 科学系のやつらにはきちんと勝てるんだが、魔法系(精神攻撃とか)に連敗するところとかあったキガス。 それと、作中最大規模で核爆弾(これも怪しい?)だから、上位陣はアウト 165 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 21 35 25 ID nbDK0YhZ 反射って作中規模関係あるのか? 物理的に逸らす、だから関係ない気がするんだけど。 空間断裂系の防御だって物理的に届かない攻撃は 作中最大規模関係無しにほぼ無効化扱いっぽいし。 166 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 21 43 18 ID yspQETOm 読んだことは無いが魔術防げないとしても 結構全体の勝率は高そうなんだよな。攻撃力もかなり高いし 酸欠と発動すれば無敵系と防御無視攻撃と精神攻撃 あたりが弱点だが全体の勝率で上記の連中に負けても それなりに上がれそうな気がする 167 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 21 44 35 ID SkFDweJh 精神攻撃は確か精神攻撃によってでる脳内麻薬とか化学物質を制御で大丈夫だったような・・・ 168 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 21 45 46 ID HU58Xvlb 一方通行の反射は一方通行が演算しきれる限界があるから駄目 何でもかんでも無条件で反射できるわけではない 169 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 21 47 42 ID BovPw6A5 再考察してみるか?一方 ビリビリよりもあがって、あわよくばねーちんたちと一緒に壁を作ってくれると個人的にうれしい 171 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 21 50 35 ID nbDK0YhZ 168 でも、多分気が付いてなかった御坂妹の狙撃の銃弾を反射してなかった? 172 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 21 53 09 ID ZuPCH4s+ 171 そりゃ常時発動だからだ。限界があるってのには関係なし。 174 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 21 53 36 ID SkFDweJh 168 それはちがくね?例えば熱反射だとしたら設定した時点で無限に反射だろ 跳ね返すって動作だけだから演算する必要がない だけどプラズマとか作るときは風流計算しないといけないから限界がくる じゃなきゃ作中で重力を操ったら地球から飛び出るってのがあるが、 もしもそれに演算が必要なら地球の重力計算なんてできるとは思えない だから反射とかは設定後は無限に跳ね返すじゃないか? 175 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 21 56 09 ID 2EqrvD+V 一方通行のベクトル操作はそもそもベクトルの方向を動かすのであって ベクトル量は無関係なんじゃなかったっけか。 176 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 21 57 49 ID nbDK0YhZ 172 んだから、反射とかは一々来た物体を別々に計算して反射してるんじゃなくて 自動反射なんじゃ無いか、って事なわけだが。 とりあえず実績がある熱・物理攻撃・光・音は反射できる扱いで考察してみるか? 他に反射出来た物ってあったっけ? 177 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 01 19 ID BovPw6A5 重力、気圧、酸素、音声波長など、もだそうだ。 (それ以外の全ての向きを変えるんだから、出来るだろう そもそも、重力は現に変えてるんじゃなかったっけか?) 178 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 01 21 ID SkFDweJh 176 反射というより宇宙とかでも使えるアタッシュケースを触れただけで破壊してたな 179 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 05 51 ID G93h14Dw 174 思えない、じゃないか?をなくして 言えないようなら最低限でしか取れないのでは。 181 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 07 09 ID uGDS0Z8/ 174 地球の重力計算はちゃんとやってる 182 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 09 14 ID RZRHpdnn 一方は 抜水優弥=上島>今在家熾乃>人飼無縁=扇屋博明=室賀真寿美 ここらがキツくね? 183 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 11 24 ID SkFDweJh 179 本読んだところ全てを薙ぎ払う衝撃波も熱も中性子すら全部跳ね返せる 重圧なども跳ね返せる 184 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 11 33 ID BovPw6A5 無縁はもーまんたい。生体電気操作できるから。 発火点とかを体内に作られると、11次元ベクトルとか名言されてないから、反射できんか。 185 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 11 51 ID ZuPCH4s+ 176 っても、ベクトルをただ反射してる訳じゃなく跳ね返してる以上は、 「真逆方向に跳ね返すようにベクトルを計算して反射する」ってのはあるっしょ。 後は「~以外を反射」という際のベクトル量の算出。 ていうか、読んでない自分は 何か飛んでくる→それのベクトル量だの何だの計算→計算結果で設定外の物と出た→設定した向きに反射 になるのかと思って、「ベクトル量だの何だの計算」のところで限界超えたら無理かなと思ってたんだが。 ところで、ベクトル反射とかの反射系も作中最大の描写や説明までじゃねーの? 少なくとも、エネルギー量が増えちゃったら、ベクトルの向きを変えるのにも エネルギーは使いそうだろうし反射できる保証なさそうなんだが。 186 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 12 59 ID nbDK0YhZ 182 その辺りは音速~超音速で取り返せると思う。 どっちかてと高防御~超耐久が厳しい気がするな。 187 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 13 44 ID G93h14Dw 183 全部、の保証が問題なのでは?それだけ言われても こうして色々言われてる中だとなんとも。 188 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 13 48 ID SkFDweJh 作中描写から最低レールガンは跳ね返せる アクセラは常に反射をはってるから 何か飛んでくる→跳ね返せる これで反応できるよ 189 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 15 07 ID yspQETOm 182 巨大生物と音速はかなり相性がいいと思うから 連勝数で切り抜けられそうな気がしないでもない これ読んでないから聞くけど今の情報では 謎攻撃と空間攻撃は効きそうだけど効く? 190 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 16 14 ID BovPw6A5 とりあえず、効く。 不思議系は演算できない扱い 191 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 17 19 ID SkFDweJh 空間攻撃は当たる瞬間に何かしらエネルギーを発しちゃうと反射される 193 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 18 21 ID 2EqrvD+V 189 とりあえず 物理攻撃しか喰らったことがないので反射の保証なし=効く という判断。 194 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 20 26 ID SkFDweJh 自分の攻撃に耐えうる防御力がないとアクセラには勝てないよな>物理系 195 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 21 39 ID yspQETOm 194 これ跳ね返されたものは避けられないのか? 196 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 22 42 ID SkFDweJh 自分の撃った攻撃の速度による 例えば初撃マッハ3だとしたら跳ね返ってくる速度もマッハ3 197 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 23 00 ID nbDK0YhZ 185 いや、まったく狙撃に気が付いてないのに銃弾が反射されて正確に銃口に飛び込んだ。 195 反応できて回避が間に合うなら避けれるんじゃね? 199 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 23 15 ID BovPw6A5 原理によるがな。(念力とかなら力場が発生しているからできるだろう) つか、「全反射」状態で参戦でよくね?これなら効くか効かないかで勝敗が楽だ。 ちなみに一撃で決まらなかったら、適当にベクトル操作して大気圏外から戻ってくればいい事だし。 200 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 25 16 ID SkFDweJh 199 それでいいかと 防御力が硬さとかに頼ったものだとアクセラは触れただけで壊せるんだよな 201 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 28 21 ID nbDK0YhZ 一方通行さん考察……どの辺りから始めるべきか。 巨大生物は勝てそうだから高防御あたりからになるのか? 202 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 29 18 ID G93h14Dw 197 意識と関係なく鏡周りに張ってるような状態なわけだよね? たとえばそこでレーザー跳ね返すとして鏡の反射率の限界にあたるのが 演算能力の限界。と。 あるいはそういうのでなく「とにかくなんでも」というのが示されてる能力なのか? 203 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 30 44 ID ZuPCH4s+ 197 そりゃわかってんだってば。自動反射なのは。 その「自動」は「無意識の演算による~」って特殊能力欄の一文で一々計算してると読み取れるんだって。 204 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 31 15 ID BovPw6A5 よし、だったら、 全反射状態で参戦。 不思議攻撃、空間攻撃は基本的に防御不能(原理不明は特に) 物理的に処理できるもの(無縁の心臓麻痺とか、オルガンの音とか)は反射、っていうか防御可 体内に能力の発現点(パイロキネシスとか)を作られたら、そっちのほうの原理不明のため、防御不可 反射で決まらなかったら、大気圏外から帰ってきて血流操作とかで能動的に攻撃。 とりあえずこれだけでもテンプレ直してくるが、能力限界はまだに詰まってないな。 205 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 32 36 ID RZRHpdnn 蘭堂翔太>アングルボザ>フィブリゾ>ラギアソーン>ダミアン>『竜』=アストラ> これ以上には勝てないだろ、一方。高防御の壁の中位~下位ってとこか? 206 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 33 32 ID uGDS0Z8/ 何かそもそもルールを勘違いしてるようだが何でも~の能力はやったことまでが限界。 すべてを防御できる能力が実際に防御したものまでが限界なんだから反射も同様。 そもそも演算っていう行動の結果が反射である以上演算しうる限界は必ず存在する。 207 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 36 17 ID yspQETOm 205 そこでの連敗は取り戻せないだろうな 全員反射できなさそうだし 208 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 37 18 ID G93h14Dw 206 たとえば空間断裂で防いでるから 連続した空間がないと届かない攻撃(まあ物理攻撃か)は なんでも防ぐ、のような根拠が示されてるヤツはそう扱ってるのでは? 違ったっけ。 209 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 37 30 ID NZuvn9Ka 魔法はね返せるかわからないって何でだっけ? 超能力の電撃返せるだけで不思議能力反射ありじゃないの? 210 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 37 49 ID JaVqOha5 202 一方通行さんの能力は「触れてるもののベクトルの向きを操る」ってものです。 反射は「自分が許可してる物以外は触れたらベクトルを正逆にする」ようにしてる感じかな。 エネルギー量の変化は一切無し。ベクトルを束ねる事で擬似的に加速なんかは出来るけど。 211 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 38 25 ID nwrgz1nl 向き計算だけで量計算してないから限界なくないか? 213 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 39 07 ID G93h14Dw 211 要素について向き計算するんだから量かんけいあるでしょ。 214 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 40 21 ID uGDS0Z8/ 208 それを認めると描写が曖昧なだけで能力が強化される 215 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 40 49 ID ZuPCH4s+ 209 発生してるのが本物の電撃らしいから、よくわからない不思議電撃を跳ね返せる保証はナッシング 216 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 41 15 ID sE0qlAkz 213 ベクトル量は関係無い 物量なら関係あるが 217 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 42 12 ID JaVqOha5 215 その場合は両方とも扱いは電撃じゃね? 考察の時に魔法の火の玉と科学兵器による火の玉って別けて考えてたっけ? よくわからない攻撃……例えばffの空間断裂なんかは反射できないだろうとおもうけど。 218 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 42 31 ID G93h14Dw 216 仕事量よ。仕事の無いようのベクトルじゃなくて。 219 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 43 23 ID G93h14Dw 217 うん別なんじゃいか。 魔法の雷で色々長かったし。 220 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 44 08 ID G93h14Dw 214 強化はされてないよ。 根拠部分が十分かどうかだけで。 221 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 44 08 ID ZuPCH4s+ 208 だから無意識でも演算という行為が反射に必要という設定がある以上、 演算能力を超える恐れのある(作中最大描写を超える)攻撃は無理。 空間断裂は通常空間自体を真っ二つだから通常空間上を進む攻撃は全カット。 222 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 45 54 ID G93h14Dw 221 俺に言われても困る。 具体的に、この反射の例については俺もそう思うし。 単になんでも~の中でも原理性が認められる場合 って分けてなかったっけ?というだけで。 223 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 46 10 ID HU58Xvlb 217 その必要があるときは分けて考える。例として禁書の上条の右手は不思議能力が基点の現象は炎だろうが雷だろうが何でもかき消せるが 実際の化学反応的な現象はまったく干渉できない 224 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 47 26 ID ZuPCH4s+ 222 ありゃ、ごめん。 225 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 51 07 ID uGDS0Z8/ 220 話が逆。根拠が曖昧な奴、例えば何でも切れる剣とだけ作中で説明された剣が 時間や空間まで切れるようなことになる。 226 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 52 22 ID G93h14Dw 225 いやそれは普通に根拠ないから却下だよ。 227 名前:イラストに騙された名無しさん[] 投稿日:2006/05/08(月) 22 53 07 ID nwrgz1nl 213 む? 別に量計算なくても向き計算はできるはず 228 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 53 17 ID BovPw6A5 226 225はそれがいいたかったんじゃないかと思われ 229 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 53 38 ID JaVqOha5 難しいのが作中における限界ってのが 「威力による限界」じゃなくて「数による限界」なんだよ。 学園都市内の風のベクトルを予測計算して操ってプラズマを作ろうとした時に それを上回る演算能力により人為的に発生した風によって妨害された時、だな。 ちなみに威力の限界は一万度以上の高熱の熱源から100mはなれただけでも無傷。 風速120mの烈風を作り出す、ぐらいかな。 230 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 55 15 ID G93h14Dw 228 すまんなおさらわからん。同じ意見を言いたかったのか? 231 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 55 48 ID PWWgKsga 218 ベクトルは仕事量も含むぞ? 232 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 56 50 ID G93h14Dw 231 なんてえか複雑さの方ね。 それとも一つの攻撃ってまとめかたで跳ね返せるのか? 233 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 57 00 ID ZuPCH4s+ 227 反射すべき総エネルギー量が増えたらどうなるかわからないと思うんだが。 234 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 57 24 ID BovPw6A5 230 つまり、 208を否定したかったわけじゃないかと。 235 名前:イラストに騙された名無しさん[] 投稿日:2006/05/08(月) 22 57 45 ID nwrgz1nl レールガンとか核ミサイルって実際どれくらいの威力? 魔法の電撃で発生の仕方が不思議系で 電撃自体がただの電撃なら跳ね返せるだろ 236 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 58 18 ID HU58Xvlb 230 208の書き方じゃあ根拠が示されてるやつだけ何でも~の制約が付くように見えるからだろ 237 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 22 59 19 ID JaVqOha5 ところで、正確には「反射する」じゃなくて「向きを変える。」だからね? <一方通行さんの能力 239 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 00 14 ID ZuPCH4s+ 235 発生の仕方が不思議系だとこのスレでは通常の電撃と定義されることは殆どない。 よほどしっかりしてないと弾速不明のよくわからない謎雷として扱われる。 伝勇伝の雷とかそれで長引いた。 240 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 00 50 ID JeJWPnKz 235 超能力も跳ね返せるぞ 241 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 00 57 ID G93h14Dw 234 いやわかってるよ。 だからこそ 225のような 根拠がそもそも誰が見ても曖昧 (というか無い)話を持ってこられたのかわからない・・・。 242 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 01 19 ID JaVqOha5 238 反応速度は常人並でいいのか? 243 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 02 06 ID JeJWPnKz 238 あまり強くないだろ レールガンで一撃だぞ 244 名前:イラストに騙された名無しさん[] 投稿日:2006/05/08(月) 23 02 23 ID nwrgz1nl 作中の描写を見る限り反射する度に演算はしてない これって中途半端に科学と異能が混じってるから難しい 245 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 02 41 ID 2EqrvD+V 233 とりあえず地の文で「究極的には核ミサイルが直撃しても傷一つつかない」 って言ってるから、とりあえず核無効ではあるんじゃなかろうか。 一人称でもない時の地の文が嘘吐く必然性は無いし、矛盾してもいないし。 その前後の文を見ると、作者的には少なくとも打撃とか銃撃とかの直接物理攻撃は無効っぽいけどな。 246 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 02 56 ID PWWgKsga 232 だから、「物量」って書いたんだが 設定や描写から考えると 10^99ジュールの仕事量を持つ一発の弾丸はほぼ確実に跳ね返せるが 1ジュールの仕事量を持つ10^99発の弾丸を跳ね返せるかどうかは怪しい 247 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 03 00 ID G93h14Dw 236 ああ、書き方悪かったかな。すまん。 無いやつ検討にもかからないような曖昧なヤツは当然それ以前。 248 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 03 17 ID uTH1gULc 242 うん。 249 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 04 40 ID G93h14Dw 246 処理数を仕事量っていったのがまずかったかな。 物理用語じゃなくて、ホントにお仕事の量ね。 というか同意見だと思うよ。 250 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 04 44 ID JeJWPnKz 245 文中では核ミサイルが直撃しても平気と書いてあるが酸欠で死ぬぞ 251 名前:イラストに騙された名無しさん[] 投稿日:2006/05/08(月) 23 05 02 ID nwrgz1nl 237 向きを制御する力の一部分が反射だよな、確か 252 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 05 13 ID ZuPCH4s+ 244 じゃあ特殊能力欄の「無意識に演算~」ってどこから来たの、ってことになるがな。 245 うん、核無効までは地の文だから以前から決まってた。 作者的になんであれ描写までだけどな。 253 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 05 48 ID BovPw6A5 241 ようするに、 1.原理や根拠有り→なんでも切れるぜ! 2.原理や根拠無し→ここでは作中限界を採用つーかヤメテ を明示したかったんじゃないかと思うのだが・・・・・・ 254 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 06 21 ID G93h14Dw 253 わかってるよ? 255 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 06 34 ID PWWgKsga 249 あ、計算回数(?)って意味での仕事量だったのね ベクトルって単語使ってたから仕事量が物理の単語に脳内変換されてたよ 256 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 08 34 ID nwrgz1nl 246 それは難しい所だよな 一定して全てを跳ね返せるのか……… 反射してる度に演算してるのではなければ反射出来ると思う 257 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 09 50 ID 2SexG2B0 238 小規模の爆発を起こす炸裂弾 足の間接部は弱く、炸裂弾が数発当たっただけで機能不全を起こす。 もっと炸裂弾の威力をくわしく、どの程度の機能不全かも そうでないと素早さがあれな以上かなり弱くなる あとうろ覚えだが炸裂弾も上から打ち込まないと効果が薄いとかじゃなかったけ? 258 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 10 28 ID HzdXhPFa 245 核ミサイルの「直撃」では死ななくても上空で爆発したらどうなる? ……いや、言ってみただけだけども、 実際生きるのに酸素が必要ならやばいね、 259 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 11 00 ID JeJWPnKz 256 たぶん計算はしていないぞ 260 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 11 43 ID uGDS0Z8/ 254 253がわかってるなら 208が何を訊ねたかったのかよくわからんのだが 261 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 12 24 ID G93h14Dw 260 実際を聞いただけ。 そうだよ。違うよ。って言われれば終わった・・・。 262 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 12 56 ID JeJWPnKz 257 確か真上からで威力はあまりないと思う 263 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 13 08 ID uTH1gULc 257 小規模の爆発は大体数mぐらいの範囲かね。 機能不全は足が動かせなくなって、移動が出来なくなる。 あとうろ覚えだが炸裂弾も上から打ち込まないと効果が薄いとかじゃなかったけ? その通りでした。 264 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 13 29 ID nwrgz1nl 259 それならば量を関係なく反射でよくないか? 265 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 15 01 ID 7SAeAXx3 260 206の 何かそもそもルールを勘違いしてるようだが何でも~の能力はやったことまでが限界。 これに対して「根拠があれば「なんでも」も認められる」って言ってるだけだろ? 266 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 15 01 ID nwrgz1nl 257 真上から当てない限り効果はほとんどないな 267 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 15 54 ID HU58Xvlb 261 214って実質NOと同義だと思うが 268 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 16 23 ID G93h14Dw 256 たとえば飛んできた火の球とかどう扱うんだろうね・・・。 単に一つの炎として扱って逆方向に行くのか 内部で複雑なベクトルを持って運動してる 分をすべて処理して逆方向に炎が行くように ベクトル変更してるのか。なんか考えても仕方ない感じけど。 272 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 17 39 ID ZuPCH4s+ 259 だったら特殊能力欄の「無意識に演算」の一文はどこから来たと何度(ry 本の中にこの一文があったから書かれていると思われるのだが。 273 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 18 44 ID BovPw6A5 ちなみにだが、風の件はどうも反射に関係ないように思える。 「反射」は一個か二個(百個とかかもしれないが)のベクトル変えればいいだけだが、 風「操作」は学園都市中の空気分子の運動を全て予測する。 はっきりいって、カオス理論で予測不可能とまで言われた計算と、反射じゃ 比較対照にならんと思うが。 274 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 18 46 ID 2EqrvD+V 五巻の説明を見る限りでは、 『反射』という計算式を作って、 そこに『除外するもの』を無意識下の演算で追加して(意識的な追加・除外も出来る)、 常に『反射』という計算式を纏ってるといった感じだな。 少なくとも反射については、計算自体は自動なんだろう。 276 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 23 43 ID nwrgz1nl 作中に無意識に演算の一文は入ってるな 例えば火の玉だったら分子運動の反射ではなく、 火の玉の熱そのものを丸ごと跳ね返してるでいいんじゃないか? 277 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 24 01 ID Ck3Vavqk 268 全てを細々と計算してるんじゃなく、ある程度のものを一つの塊としてやってるんじゃないかな? じゃなきゃ熱反射なんかできないし。 279 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 25 05 ID 2c99XTGD じゃあ火炎放射とかどうなるんだろ。 跳ね返せるのは接触しているものだけなんだよね。 281 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 26 25 ID JaVqOha5 279 片っ端から熱が反射されるな。 一方通行さんが移動しなければ酸欠勝ち狙えるかも? 282 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 26 45 ID 2SexG2B0 275 腹部についているから対空は厳しいのかも カイメンとグラビモスになんとか勝てないだろうか あと25m機関砲ってこりゃ25mmだよな 283 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 27 13 ID G93h14Dw 280 理由つきだったからねえ。 「その理由が」その通りならともかく 284 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 29 14 ID yspQETOm 273 話には全く関係ないんだが空気分子の予測なんて WBのヘイズみたいなことやっているな 読んでないから分からんが結構すごそうな気がしてくる 285 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 29 26 ID G93h14Dw 277 個人的イメージとしてはそっちなんだけども。 まあここでの考察の為に限界を考えるという 意味ではどっちにしても知れるわけじゃないか。 289 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 34 44 ID nwrgz1nl アクセラレータの頭良さってめちゃくちゃすごいよな? 大気の流れをカオス理論を利用して計算なんて、 今のスパコンじゃ不可能っしょ 290 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 36 02 ID JeJWPnKz 289 そりゃ学園都市一番の頭だし 291 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 37 15 ID JaVqOha5 まあ、一方通行さんは 「体内電流操って他人の脳を操作して催眠命令ごと一定期間の記憶を削除」 とか実行してるしな。 292 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 37 58 ID 2c99XTGD そういやさっきから他人の体内電流を操った話は出てるけど、自分には使えるの? 293 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 39 07 ID JeJWPnKz できると思うよ 294 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 39 12 ID +A+7+tfP バックアップと比較して余剰部分を削除、だったな 295 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 39 57 ID jssKTOCP 292 体内でベクトル操作やって髪伸ばしたりしてるからいけるはず。 296 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 40 10 ID 2c99XTGD いや、推測じゃなくて実際に。 もしくは推測にしても根拠を。 298 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 42 05 ID +A+7+tfP 292 やってた 傷を癒すのに体内の組織に伝える電気信号のベクトル面から再生を促したらしい 299 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 43 49 ID nwrgz1nl 296 実際に作中で生体電流操作して髪の毛伸ばしてるから可能 303 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 46 43 ID JeJWPnKz 301 ただ計算があり得ない位難しいぞ 304 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 47 09 ID uTH1gULc 300 腹部。 一発当てれば勝てると思うんだが。 相手の灼熱弾はどうだろう 305 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 47 36 ID BRfZfMXc 302 とりあえずやってみれば?突っ込み役ならいっぱいいそうだし 306 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 47 56 ID JeJWPnKz 302 戦闘に出たのが一巻だけだからあまり情報がない 307 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 48 25 ID 2EqrvD+V というか髪の毛伸びたのは副次効果だってばとどうでもいいツッコミを入れてみる。 308 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 48 53 ID nwrgz1nl ひとかたさんは背中に竜巻つけて空飛んだりできるからな 309 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 50 57 ID uTH1gULc 305 まあ、率直に言うと。 考察がやたらに難しそうで面倒くさいの。 大規模破壊までなら負けは少ないと思うんだけどな。 ニドヴォルク、トロール神、アナピヤ以外には大体勝てると思うから。 310 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 51 20 ID yspQETOm 302 他の簡単そうなのやったらどうだ? 難しめのやつはスレが暇なときでいい気がする 今は考察されて無いやつかなりいるし 311 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 51 49 ID JeJWPnKz 考えてみたのだがアクセラレータは大気をいじれるのだから 周りに集めれば何の準備なしで海に潜れるよな 312 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 54 07 ID 1yGPx9el 235 レールガンとか核ミサイルって実際どれくらいの威力 現実世界での核は中心温度数百万度、周辺で数万度ってとこじゃないか。 ただ作品それぞれにによって変わることも。 菊地秀行作品だと、十億度もあったりするからなーw レールガンは電気エネルギーを運動エネルギーに変換するのに ロスが大きすぎるから実用には達してないとオモタ。 理論上は弾速が光速までいくらしい。 314 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 56 46 ID 2c99XTGD 310 むしろ人が多い時のほうが正確にはなる。 ただ、俺もちょくちょく考察してるけど、好きなキャラ考察するのはやっぱり楽しいので 好みで選べばいいんじゃないかと思うよ。 311 そうかもしれないが、だから何だと突っ込みを入れてみよう。 315 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 23 59 07 ID JeJWPnKz 314 そうか 316 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 00 00 33 ID nwrgz1nl 311 俺も思ったが重力操作利用すればめちゃくちゃ早く移動できるんじゃね? 317 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 00 02 22 ID vdmIEfZI 316 2秒で30mの距離をつめたと書いてある 318 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 00 04 08 ID WjdmKXGf 316 重力は操作してないが、運動量の向きを操作することで 1歩で7m移動とかやってるね。 319 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 00 06 06 ID vdmIEfZI 318 上に10m飛んでスポーツカーの前に移動したりしたよね 320 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 00 06 57 ID 3zMkaQBA 317 それは確か地面を蹴る時の力を操作したんだっけな 332 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 02 33 15 ID GgTYKMhk このスレで意味があるかどうかは微妙だけど 329-330に抜けてる情報 ナイフや警棒を持った奴らに襲われたが、攻撃を『反射』した結果襲った相手の手首がボキボキ折れた 333 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 03 06 23 ID bLYKPNFg 結局反射能力の落とし所はどうなったんだ? 334 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 07 59 32 ID 3zMkaQBA 不思議系は反射不可かな 335 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 08 04 54 ID 25HxjAH0 333 作中描写通り。 344 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 15 11 46 ID XJAZUug1 334 超能力の電撃反射できて、その電撃は不思議能力を解除できる右腕で消せるからアリなんじゃないの? 345 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 15 18 19 ID cwdi6+cT 344 あの右腕とは関係無いと思うが…… 346 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 15 18 20 ID pY/G139k 水翼反射してからきてくれ 350 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 16 09 15 ID XJAZUug1 345 あの右腕で消せる=不思議系 じゃないの? そういう設定だと思ったが。 356 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 16 42 51 ID 5RRLH9yK ていうか禁書の超能力って原理が解明されてないだけの科学・物理能力だったはずだが 359 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 17 26 29 ID XJAZUug1 352 いや、そもそも超能力と魔術両方出てくる作品が少ないから、 どちらか防げれば不思議系防げる扱いにならないかってこと。 で、右手で防げるってことは不思議系で良いんじゃないかと。 実績については魔術・超能力でわけるんじゃなくて、 威力や能力の内容から判断すべきと言いたい。 360 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 17 31 21 ID Tdi33qjJ 347 レス遅れてすまん、千キロは本人が言ってる 砂漠の様子がグラオーグラマーンには判るらしいからそれなりに正確だとは思う