約 83,013 件
https://w.atwiki.jp/feltwerewolf/pages/62.html
恋人陣営:本体系 変化系 占い結果 霊能結果 カウント 能力使用 襲撃耐性 村人 村人 村人 強制 なし 勝利条件:ゲーム終了時に自身と片思い相手の生存 始まりの夜に生存者から1人を選択します。 選択した相手の片方を自身との片思いの関係にします。 片思いされた人は無自覚で、元々の能力も失われません。 片思いの相手が死亡した場合、終末ヤンデレは覚醒し勝利条件などが変化します。 覚醒後 占い結果 霊能結果 カウント 能力使用 襲撃耐性 人狼 人狼 人狼 強制 なし 勝利条件:生存者が2人以下になる 片思い相手が死亡した時点で即座に「終末ヤンデレが覚醒しました」と告知されます。 その告知後の占い結果などは上記の通りになります。 毎夜、生存者から1人選択して襲撃します。 この襲撃はヴァンパイアの襲撃と同等です(人狼、妖狐を死亡させることができる)。 カウントが人狼なので、「村村狼ヤ」と残ると人狼の勝利になることや襲撃耐性は持っていないので注意が必要です。 出典:Twitterのツイート
https://w.atwiki.jp/gods/pages/47033.html
トルヤンバカ シヴァの別名。 「三つの目」の意。
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/2374.html
813 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part1 ◆yepl2GEIow:2011/09/12(月) 22 19 53 ID 3d.1vUmw 4年前 「『悪意』って何なんだと思う、九重?」 「わっはー。千里は相変わらず無駄で無為で無意味なことに頭使ってるね偏屈だね偏狂だね中二病だねー」 「……」 「ま、強いて言うなら『悪意とは善意の対義語である(キリ)』ってトコじゃない?まー、そもそも前提として善意ってヤツをボク達は知らないわけだけどー」 「つまり、説明になって無い」 「そ、説明になってないし、説明できない。辞書的には、誰かを憎んだりー傷つけようとするキモチらしいけど、その説明じゃぁ何かピンとこないよねー」 「だな。曖昧模糊としている」 「模糊もモコモコ、雲を掴もうとするような話だ」 「ま、『悪』ってやつをしようとする意識ってことでおっけーだとは思うんだけどねー」 「そもそも、『悪』ってなんなんだろう」 「単なる『悪』なら、法を逸脱したり、他者を傷つけることってコトになるんだろうけど。よくわかんないけどねー」 「どうして、その悪をなすのか?」 「その答えが『悪意』の意味ってコトになるんだろうけどねー。『悪』をなそうというモチベーションみたいな?」 「それだと、まるで悪人はみんな悪いことが好きで好きでたまらないみたいに聞こえるけど」 「そんなケースは稀なんじゃない?まぁ、ボクは善人にも悪人にも会ったことは無いけどねー」 「そうか、悪のために悪をする者はいない」 「そう、大切なのは目的」 「法を逸脱してでも成し遂げたい目的があるか、モラルを曲げてでも人を傷つけたい激情があるか」 「要は手段の問題だよね。そして、ボクたちはソレを定義づける、もっとマシで相応しい言葉を知ってる」 「そう」 「「欲望」」 「だから、悪をなす意思を悪意と呼ぶなら、そんなものはどこにもなくない?」 「そうだな。それは、単なる欲望。欲しいと思う気持ちに善も悪も無い」 「そ、悪意なんてどこにもない。善意ってヤツがどこにも無いみたいにねー」 「悪意なんて、この世界には無い」 「そ、何年かけて、万年かけて、世界中のどこもかしこもそこかしこを探しても、そんなものなんて無い」 そして、それは、4年後の今も同じなのだろう。 勿論、これから語る、明石朱里の物語にも、きっと―――― 814 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part1 ◆yepl2GEIow:2011/09/12(月) 22 20 25 ID 3d.1vUmw 現在 その日は、気がめいるような雨だった。 先月の新学期ムードも薄れ切り、生徒会選挙も終わった10月のある朝のことである。 「明石さん?明石朱里さん?」 出欠を取る担任の女教師の声が、教室に響いていた。 「先生。朱里、今日来てません」 明石の隣の席の生徒が、手をあげて先生に言った。 「あれ。明石さん、欠席かな?珍しい、って言うか奇跡的だね」 担任の先生は、そう驚いたように言った。 「葉山くん、何か聞いてない?」 「・・・・・・や、何も」 先生の問いに、珍しくローテンションで被りを振る葉山。 「って言うか、普通に風邪とかじゃ無いんですかー?」 と、隣の俺が葉山に代わり、努めて和やかな声音で言った。 「え、御神君たちは知らないかな?明石さんって少なくとも葉山君が来てる日は、どんな重病でも重症でも学校来てるよ?」 まるで当然のように先生は言った。 本気で知らなかった。 それは葉山も同じようで、隣で目を丸くしている。 「お陰で水泳部の西堀先生から相談来てウザいんだけどね」 そんな言い方するなよ、聖職者。 「連絡とか、来てないんですかー?」 「先生は聞いてないけど?」 しれっと答える先生。 つまり無断欠席。 それって拙いんじゃないだろうか。 「ま、いいや、次行こうか。伊能さん、いるー?」 と、大して気にした様子も無く、先生は出欠を取り続ける。 けれども、俺はどうにも明石のことが、そして葉山の様子が気になって仕方が無かった。 「なーんか落ち着くよね、屋上って」 その日の休み時間、俺は校舎の屋上、には雨なので入れないので、その手前の階段にいた。 葉山と2人で。 朝からずっと、葉山の様子はおかしかった。 ずっと塞ぎこんだ様子で、俺が話しかけても適当に返すだけ。 こんな葉山は初めてだった。 「そう思わない?」 あくまでいつも通り、軽い調子で葉山に話しかける。 「まぁ、お前は前はよく屋上にいたからな」 ローテンションで、葉山は答えた。 「ああ、中等部の頃ね」 「最近は、大桜の下だがよ」 「あそこも良い所だよね、静かで」 「静かなのが、好きなのか?」 「そういうキブンになるときもある、ってカンジかなー」 そう言って、俺は葉山に対して笑顔を向けた。 「で、何かあったの?」 俺は、単刀直入に言った。 生憎、回りくどい方策は得意じゃないのだ。 「何が、って何もねぇよ・・・・・・」 俺から目を逸らし、葉山は答えた。 気のせいか、階段の手すりを握る手が強張っているように見えた。 「じゃあ、言い直そうか。何があったの、明石と」 俺はそう断じた。 「・・・・・・分かるのか」 「分かるよ」 それまではいつもどおりに見えた葉山のテンションがとみに落ちたのは、明石の話題が出てからだった。 2人の間に何かあったことは、鈍い俺でも一目瞭然だった。 「分かりすぎて、正直見てられないよ。今のはやまん」 「・・・・・・」 「話してくれないかな、俺に。話すだけでも、楽になるかもしれないし」 なるべく穏やかに、葉山の目線に合わせて、俺は言った。 「・・・・・・1つだけ、約束してくれ」 「約束する、何でも」 ようやく口を開いた葉山に、俺は即答した。 「この話は、他言無用で頼む」 そう言って、葉山は重い口を開いた。 815 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part1 ◆yepl2GEIow:2011/09/12(月) 22 20 59 ID 3d.1vUmw こんなやり取りがあったらしい。 昨日の日曜日、珍しく、久しぶりに葉山は明石の家に呼ばれた。 特にやることも、遊ぶことも無く、他の友人達も軒並み用事が入っていたので、葉山は明石の誘いにあっさりと乗った。 「おひさし」 自宅、ごく普通のマンションの玄関前で、明石はそう言って葉山を迎えたという。 その日の明石はミニスカートに明るい色のブラウス、それに美脚のラインが目立つロングソックスという出で立ち。 メイクもバッチリで、そのままティーンズ向けのファッション誌の表紙を飾れそうだった。 「何だ、明石。出かけるのか?」 「ううん、何で?」 「随分とめかしこんでるみたいだったから」 「べ、別に?コレが普通だけど?」 そう言ってトボける明石だったが、とても部屋着には見えない格好だと葉山は思った。 対する葉山はいつもどおりのジーンズなので、逆に気後れするくらいだった。 いや、今更気後れするような相手でも無いのだが。 「あ、ひょっとして『今日の朱里ちゃんキレーだな、かわいーな、コクッちゃいたいなー』とかそんな風に思ったり?」 「思わねーよ」 いつも以上にテンションの高い明石の冗談に、葉山はツッコミを入れた。 「じゃあ、二択で答えて。今のアタシ、綺麗?」 右手の人差し指を一本立てて、上目遣いで聞いてくる明石。 「それとも、不細工?」 今度は左手の人差し指を立てる。 「別に、フツーじゃね?」 葉山は普通に答えた。 「二択って言ったじゃーん」 両手の人差し指を示し、明石が言った。 「別にどっちでもいーだろ?」 「二択ッ!」 「選択肢が極端すぎんだろ!」 「二択」 「いや、俺、女子の服には、あんま詳しくねーし」 「に・た・く」 最後にドスの効いた声でそう言われて、とうとう葉山も折れた。 「まぁ、綺麗、って言うか可愛いんじゃねーの?」 「ホント!」 葉山の言葉に、明石が今までに見たことも無いほど嬉しそうな笑顔を浮かべた。 「あんまホンキにすんなよ、俺の評価なんざ。さっきも言ったように女子の服のコトとかわかんねーし」 なぜか気恥かしくなり、 「正樹の評価だから良いんじゃない」 そう言って明石は、足取りも軽く「上がって」と葉山を促した。 「おじゃましますッス」 明石の言葉のままに明石の家に上がる葉山。 「お袋さん達は……あ、共働きだっけか」 靴を脱いで居間へと移動しながら、葉山が聞いた。 「そ。父さん母さん今仕事中」 「だったな」 そんなやり取りをしながら、居間のドアを開ける。 「なんてゆーか久々じゃない?正樹があたしンち来るのって」 「あー、そういやいつぶりだ?」 「4年と半年、それに一週間と5時間11分14秒だね」 「正確に覚えすぎだろ!」 「と、言ってる間にも23秒が過ぎてしまったわね、ゴメンゴメン」 「お前、実は数学得意だろ」 と、言いながら、改めて葉山は居間の中を見回した。 明石が約4年ぶりと言ったように、葉山が明石の家に来たことは多くないかもしれない。 むしろ、明石とは葉山の家や、外で遊んだりしていた記憶の方が印象深い。 なので、明石家の居間を見回しても、清潔でスッキリしている、といった程度の感想しか出てこない。 816 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part1 ◆yepl2GEIow:2011/09/12(月) 22 21 36 ID 3d.1vUmw 「あ、アタシ、ちょっとお茶用意してるから」 「ウン、良いのか?そこまで手間かけさせちまって」 「ま、お客さんだし」 「つーてもなぁ」 約4年ぶりで、しかもあまり来たことの無い家で待たされてもどうにも居心地が悪い。 「と、悪い。トイレ借りていいか」 「良いよ。折角だから、ついでに家の中テキトーに見て回っててよ」 葉山の言葉に、キッチンでガチャガチャという音を立てながら、朱里が言った。 「良いのかよ」 「そこにいたってヒマになるっしょ?」 「ま、そうだな」 提案の善しあしはともかく、こうした気遣いはありがたい。 「それに、正樹に私のこと、もっと知って欲しいし」 「お前のこと、じゃなくてお前の家のこと、だろ。日本語は正確に使いなよ」 そんな軽口をたたき、葉山は立ち上がり、幼馴染特有の気安さでリビングを出た。 「あー、トイレの場所聞くの忘れた」 出た後に、葉山はそれに気がついた。 もっとも、さほどあせることではない。 半分以上、居間で手持ち無沙汰になるのが嫌で出ただけだ。 明石に勧められたとおり、適当に家の中を見ながらトイレをさがすことにした。 そう考えて、適当に家の中のドアを開ける。 「ココは親御さんたちの部屋だな」 ダブルベッドとテレビ、ちょっとした机のある部屋を覗いて葉山は言った。 「次は、と。ココは物置か」 本棚や様々な荷物で手狭になった部屋を見て呟く。 本棚の中にはアルバムが仕舞われているようだった。 「見てやって、後で話のネタにしてやるか」 そう思ってアルバムを開く。 前半は、明石の両親の写真からだった。 それから、明石が生まれた後の写真。 明石の両親は共働きなので、どうしても朱里にかまってやれる時間が少ない。 そのため、家族旅行の写真があっても近い日付の写真が連続で並んでいることの方が多かった。 家族旅行の回数自体が少ないのだろう。 その代わり、葉山の家の旅行に明石も一緒に行った記憶があった。 あとは、入学式や卒業式の写真。 「ほとんど全部に俺が一緒に並んでンな。まるでキョーダイみてーだ」 幼稚園から高校まで同じなのだ。 家族写真の中に葉山も一緒に写っていた。 その逆の写真が、葉山の家にもある。 「腐れ縁にもほどがあるなァ。ったく、やれやれだぜ」 そうは言いながらも、懐かしさに自然と笑みがこぼれる。 そんなことを考えている内にあっという間にアルバムを見終わる。 「まいった。ネタになるような写真が無ぇ。っつーかンなことしてる場合じゃ無ぇ」 アルバムを仕舞い、物置部屋を後にする。 そして、無造作に次の扉を開ける。 「!?」 扉を開けて、硬直した。 817 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part1 ◆yepl2GEIow:2011/09/12(月) 22 22 17 ID 3d.1vUmw その部屋は、とても部屋とは思えなかった。 いや、確かにクローゼットやベッド、勉強机といった記号が、そこが寝室であることを辛うじて認識させてくれた。 しかし、その他は何だろう。 壁一杯に、写真が貼られていた。 葉山の写真だった。 通常サイズのものから、引き伸ばしたものまで、様々なタイプの、様々な年代の葉山の写真が壁に隙間無く貼られていた。 いずれも、視線がカメラの方を向いていない。 盗撮であることは明らかだった。 壁だけではない。 天井、床、果てはクローゼットにまで、葉山の写真がビッシリと貼られていた。 ベッドの布団にまで、葉山の写真がプリントされている。 葉山葉山葉山葉山葉山葉山葉山葉山葉山葉山葉山葉山葉山葉山葉山葉山葉山葉山葉山葉山葉山葉山葉山葉山・・・・・・ どこを向いても葉山の写真がある。 自分の姿が部屋一面に飾られていることに、言いようも無い嫌悪感、否、恐怖感を感じる。 「・・・・・・ヒ」 そこで、ようやく喉が正常な機能を果たし始めた。 「ヒアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 恥もプライドも無く、葉山は家中に響かんばかりの悲鳴を上げた。 「あれ、どうしたの正樹?」 その悲鳴を聞きつけて、というには平静な声が背後から聞こえた。 明石だ。 「あ、朱里・・・・・・」 振り返った瞬間に、腰が抜けたのか、はたまた気が抜けたのか、葉山は尻餅をついていた。 自分の姿が写った、床の上に。 「・・・・・・これ、何?」 震える手で、部屋の中を指差す。 「・・・・・・え?」 対する明石は、何のことだか分かりかねるような声で小首をかしげ、言葉を続けた。 「ココ、アタシの部屋だけど?」 ココ、アタシノヘヤダケド その発声の意味を掴むまで、葉山は数瞬かかったと言う。 「お前の・・・・・・部屋?」 「うん」 当たり前のようにうなづかれる。 「お前・・・・・・・こんなところで暮らしてんの?」 「うん」 「こんなところで毎日起きんの?」 「うん」 「こんなところで毎日寝てんの?」 「うん」 「こんなところで毎日勉強してんの?」 「うん、大体は」 「こんなところで毎日ケータイで喋ってんの?」 「うん」 「お前・・・・・・」 口が、喉が、何より頭が正常に機能しない。 「お前、こんなところで二十四時間三百六十五日生き続けてんの?」 「うん」 当然という顔の明石と、圧倒的に異様な明石の部屋。 「なん・・・・・・で・・・・・・」 「ああ、この写真?」 抵抗感無く、慣れた様子で部屋の中を見渡して、明石は言った。 「ああ、ゴメンゴメン。思わず勝手に撮っちゃったり、学級新聞とかに載った奴をパソコンに取り込んでプリントアウトしたり、さ。謝るから、ね」 「いや、ソレじゃなくて・・・・・・」 どっちを向いても、葉山の姿しかない。 「こんな部屋に居て、気ぃ狂わないのか?」 「え、何で?」 明石はきょとん、とした。 思いもよらないことを聞かれたという風に。 818 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part1 ◆yepl2GEIow:2011/09/12(月) 22 22 38 ID 3d.1vUmw 「むしろ、ちょー落ち着くじゃん」 「おち・・・・・・つく?」 理解しがたい言葉が、明石の口から飛び出た。 いや、理解できるはずなのだが、頭が理解することを拒否している。 「すっごい落ち着くって言うか、安らぐっていうか。なんかこー、正樹に守られてる感があって良いんだぁ、ココ」 恍惚とした表情さえ浮かべながら、明石は語る。 「世界で一番の、私の安全地帯」 そのおぞましい空間を、明石はそう形容した。 「なん・・・・・・で・・・・・・」 葉山には、とても理解しがたかった。 訳が分からなかった。 まるで、地獄の只中で天国に居るようなことを言う彼女が。 言葉や表情だけではなく、明石朱里と言う存在自体が。 『これは、誰だ?』 と、葉山は思った。 『俺の知ってる朱里は、こんなヤツだったのか?』 例えば、朱里の体をエイリアンが乗っ取っている、そんな与太話のほうがまだ現実味があるように思えた。 「何で、って言ったよね、正樹。その理由はシンプルだよ」 腰を抜かしたままの、葉山に顔を近づける明石。 「正樹が、好きだから」 葉山の耳元で、明石がそう囁いた。 おぞましい空間の中で行われるには、とてつもなくアンバランスな告白。 「正樹になら、頭のてっぺんから足先まで、心臓でも肝臓でも目玉でも何でも、私のどこだってあげる。正樹のためなら、世界中の誰だって殺せる」 囁きは、続く。 「世界中が誰一人何一つ無くなっても、正樹さえいてくれるなら、私は幸せ」 告白は、続く。 「正直ね、私普通に生きてて何度も何度も何度も死にたくなったよ。普通に生きてたから。普通に、みんなからシカトされたり、暴言を吐かれたり、暴力を振るわれたりしたことも、あったから」 おぞましい、告白は。 「でも、正樹がこの世にいてくれてる、それだけを支えに今日まで生きてきたよ?」 そして、明石は、葉山の耳元から正面に移動する。 「大好き」 そう言って、葉山の唇に、自分の唇を重ねた。 キスをされてる。 そう思ったときには、体重をかけられ、押し倒されていた。 「ぅん、ううん・・・・・・」 「!?」 唇の柔らかな感触を味わう暇も無く、口内に異物が侵入してくる感覚。 舌を入れられているのだ。 葉山の口の中に、明石の舌が。 「ぁ、あん・・・・・・うむ・・・・・・ン。ちゅぱ・・・・・・」 葉山の体の上に乗った小さな胸から、ドキドキという鼓動が聞こえる。 その鼓動が、初めて葉山に、明石が女性であることを感じさせた。 同時に、口の中で明石の舌が蛇のようにうねる。 訳が分からなかった。 意味が分からなかった。 何もかもが理解不能だった。 今まで、葉山にとって明石は腐れ縁の幼馴染で、気安い友人で、それ以上の存在では無かった。 そんな明石が、葉山を異性として見ていたというのだろうか。 葉山に対して、こんなことをしたかったというのだろうか。 「フフ・・・・・・」 それまで、葉山の手に重ねられていた明石の手が移動する。 葉山のズボンへと。 『逃げないと』 ベルトに手をかけられた瞬間、ようやく葉山にその発想が生まれた。 『逃げないと逃げないと逃げないと逃げないと!』 自分の口内を蹂躙する明石の唇を強引に振り払い、ベルトを外そうとする明石を突き飛ばした。 819 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part1 ◆yepl2GEIow:2011/09/12(月) 22 23 19 ID 3d.1vUmw 「まさ・・・・・・き?」 信じられないという顔をする明石の存在すら視認できず、葉山は脱兎のごとく部屋を逃げ出した。 「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああ!」 悲鳴を上げ、部屋だけではなく、明石の家からも、走り出る。 「あああああああああああああああああああああああああああああああああ!」 行き先なんて考えていない。 一分一秒でもあんなおぞましい空間にいたくはなかった。 走って逃げて走って逃げて走って逃げて走って逃げて走って逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて。 闇雲に走った先で、葉山は我に帰って足を止めた。 呼吸が荒いのは、急に走ったからだけではないだろう。 「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・ウン?」 ふと気がつくと、懐から振動音が聞こえる。 ポケットに入れていた携帯電話だ。 それを取り出そうと手をやって、葉山は遅まきながら自分の全身が震えていることに気がついた。 そして、震える手で携帯電話を取り出し、 「ヒアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」 葉山は、過去最大級の悲鳴を上げた。 着信者:明石朱里 そう、携帯電話に表示されていたからだ。 思わず通話終了ボタンを押すと、着信のお知らせが残る。 「ヒィ!?」 着信履歴を覗くと、葉山は携帯電話を取り落とした。 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里 着信者:明石朱里・・・・・・ 短時間の間に、ビッシリとそう表示されていたからだ。 「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 葉山はそのまま、携帯電話を拾うのも忘れて、家へ逃げ帰った。 820 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part1 ◆yepl2GEIow:2011/09/12(月) 22 23 53 ID 3d.1vUmw 以上が、俺が葉山から聞いたことの顛末だった。 話している間中、葉山はガタガタとかわいそうに震えていて。 なだめながら聞くのがやっとだった。 正直、最後まで話せたことが奇跡だったかもしれない。 「そっか・・・・・・」 俺は、話し終えた葉山の肩をポンポンと叩いて言った。 「ありがとう、全部話してくれて」 俺は、出来うる限り最大級に穏やかな笑顔を葉山に向けた。 「あ、ああ・・・・・・」 生唾を飲み込みながら、葉山は何とかそう言った。 正直、俺にとって明石は危険度の高い女子だとは思えない。 葉山の話を聞いてなお、そう感じられる。 俺は、ブチ切れた時の生徒会メンバーをはじめとする危ないモードに入ったコたちを数多く見てきたから。 彼女らに比べれば、誰1人にも危害1つ加えていない明石は極々普通の女子でしかない。 けれど、葉山は違う。 葉山が怖いと、恐ろしいと感じたことは事実なのだ。 今重要なのは、葉山を慰めてやること。 「安心しなよ、怖いモンはもう無いから。もう去ったから」 「ああ・・・・・・ああ・・・・・・」 慰める俺に、ガクガクと頷く葉山。 「お前が遭ったのは、ひと時の、そう夢みたいなモンだよ。明石だってきっと・・・・・・」 「アイツの名前を言うな!」 俺が明石の名前を出すと、葉山は悲鳴のようにそう言った。 この様子だと、きっと昨日から連絡なんて取ってないんだろうなあ・・・・・・。 確認したいけど、今の葉山はそれを聞けるような状態には見えない。 意外と言えば意外だが、納得と言えば納得の状態だった。 葉山は、本当にごく普通の男子高校生だ。 当たり前に親や教師の庇護を受けて育ち、人間のドロドロとした部分なんてほとんど体感せずにすくすくと育った奴だ。 いじめにあったことも、いじめをしたことも無いような、表裏の無いまっすぐな奴だ。 まっすぐだからこそ、横殴りの衝撃には弱い。 それも、今回は不意打ちだった。 葉山も、なんのかんのでイロイロ鈍感な奴だ。 昨日体験した全てが、葉山にとって『明石の意外すぎる一面』だったのだろう。 それも初体験。 初心者には刺激が強すぎる。 キスのことだけではないので、念のため。 「まぁ、とにかく、もう大丈夫だから。俺らもついてるしさ」 「・・・・・・頼りに、していいか?」 「もちろん」 「・・・・・・ありがと、な」 そうして、教室に戻ろうと俺たちは立ち上がる。 震えていた葉山の足元も、随分しっかりとしてきた。 そうして、俺たちは階段を下りて、踊り場にさしかかった。 踊り場には先客がいた。 と、言うより、倒れていた。 人が、女の子が1人。 「三日!!」 俺は、思わずその大切な女の子の名前を叫んでいた。 821 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part1 ◆yepl2GEIow:2011/09/12(月) 22 25 34 ID 3d.1vUmw その後。 俺は、葉山に先に戻ってもらい、三日を急いで保健室に連れて行った。 保健室の先生によると、体調に特に問題は無いらしい。 「ちゅーか元々、良く倒れる奴だかんな」 と、先生は言った。 「体、弱いですからね」 「とりあえずベッドに休ませとくから。御神、お前着いててやれ」 「はい」 そんなやり取りをして、先生はベッドから離れた。 しばらくすると、暢気な寝息が聞こえる。(不良教師だ) 「・・・千里・・・くん?」 ベッドの上で、三日が目を開ける。 「そだよー。お目覚めかな、眠り姫」 「・・・ねむりひめ?」 ボンヤリとした顔で辺りを見回す三日。 こんな軽口にボケるとは、頭がまだ本調子では無いらしい。 「心配したよー。踊り場で倒れててさー」 「・・・私、倒れちゃったんですね」 改めて、三日は辺りを確認し、ここが保健室であることを認識する。 「・・・ここまで運んでいただき、ありがとうございます」 「これぐらい軽いもんだよ」 仕事的にも、体重的にもね。 「でも、体育の授業でもないのに三日がブッ倒れるなんて久しぶりだね。あの夏以来じゃない?」 なるたけ軽い調子で、俺は言った。 今日は最大級の穏やか笑顔の出番が随分多くなりそうだった。 「・・・私のせい、なんです」 脈絡も無く、三日は言った。 「って、どうしたのさ。藪からスティッチに」 「・・・私のせいだと思うと、胸が苦しくなって、・・・息も荒くなって、・・・気がついたら、倒れてて」 俺のボケにツッコミも入れず、三日が言葉を続けた。 気のせいか、小さな胸が上下する間隔が短くなっているようにも見える。 「と、とにかく、落ち着いて、ね?ね?」 背中をさすり(俺もパニクッてるのだ)、俺は三日をなだめる。 「・・・聞いてたんです、さっきの葉山くんの話」 軽く深呼吸して、落ち着いてから三日は言った。 聞いていた、というのは、先ほどのやり取りのことだろう。 「・・・あれは、きっと私のせいなんです」 そして、三日は話し出した。 懺悔するように。 822 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part1 ◆yepl2GEIow:2011/09/12(月) 22 25 54 ID 3d.1vUmw しばらく前に、こんなやり取りがあったのだそうだ。 「・・・どうして朱里ちゃんは、葉山くんにストレートに告白してしまわないんです?」 「!?」 三日の素朴な疑問に、会話していた明石は言葉を詰まらせたのだという。 「ええっと、それは何と言うか。まだそのカードを切るのは早いというか最終手段と言うか今はその段階じゃないというか・・・・・・」 しどろもどろでそう捲くし立てる明石だったが、まっすぐ見つめる三日の眼に嘆息して、 「自信が無いのよ、正直」 と、ため息混じりに言った。 「告白なんかして、もし正樹に振られたり、『キライだ』とか言われたりして、今のぬるま湯みたいな関係が壊れちゃうんじゃないかって思って、怖いのよ」 明石はそう、本音を吐露した。 「…大丈夫ですよ、朱里ちゃん」 三日は静かに首を横に振り、優しく明石の手を取った。 「…絶対、大丈夫です」 「何の算段も無いのに、何でそう言い切れるのよ」 「…良いですか、朱里ちゃん」 気弱な明石に、三日は諭すように言った。 「…正直言って朱里ちゃんは美少女なんです」 「恥ずかしいことを臆面も無く言うわね」 「…事実ですから。…それも、私が男の子だったらほんのちょっとだけときめいていたかもしれない位の」 「恥ずかしい台詞の大盤振る舞いね」 「…ですから、葉山くんなんて美少女の朱里ちゃんが迫りに迫れば陥落するに違いありません!」 「陥落!?」 「…葉山くんなんて『チョロい!』ものなんです」 「私の親友が腹黒くなって生きるのが辛い」 「…とにかく、自分に自信を持ってください」 「自分に自信、ね」 明石は三日の言葉を繰り返し、微笑を浮かべた。 「会ったばかりはオドオドビクビクだったみっきーの口からそんな言葉が出る日が来るなんて、ね」 「…出過ぎた言葉、でしたか?」 「ううん」 首を横に振る明石。 「ありがと、みっきー。みっきーに言われて、むしろ自信出て来た」 そして、明石は決意した。 「告白するわ、アタシ」 「…朱里ちゃん」 三日に頷く。 「まぁ、ちょっぴりちゃんと準備がいるから、今すぐにってワケにはいかないけどさ」 「…はい、応援しています!」 そして、現在 「…それが、あんな結果に終わるなんて」 三日は、思いっきり落ち込んでいた。 我が事のような落ち込みぶりだった。 俺も似たような経験があるので、三日の気持ちは痛いほど分かる。 それこそ、我が事のように。 「…私のせい、ですよね」 「お前のせいじゃない」 三日から零れた言葉に、俺は即答した。 「お前はお前にできることを十分にしただけだ。その結果は残念なことになったけれど、それとこれとは話は別だ」 ポン、と三日の頭に手をやって、俺は言った。 「だから、大丈夫だ」 「…ありがとう、ございます」 ほんの少しだけ、三日の声に元気が戻った気がした。 「どういたしまして」 俺は、笑顔でそう答えた。 「それにさー、まだ希望はあるかもだよ?今のはやまんはちぃとパニクってるだけだし、さ。落ち着けば、何か変わるかもー」 半分以上は気休めのような言葉ではあった。 けれど、それに対して三日は「…はい」と頷いてくれた。 823 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part1 ◆yepl2GEIow:2011/09/12(月) 22 26 36 ID 3d.1vUmw おまけ ここから先は、俺が知る由も無い出来事だ。 葉山正樹に告白をした後、明石朱里が何をしていたか。 彼女は、一晩中街の中をさ迷っていた。 夜が開けた、その時間、本来なら登校しているその時間帯もまだ。 激しい雨に打たれながら。 その一晩、物騒な輩に絡まれなかったことは、ある意味では幸運ではあった。 そうした輩でさえ、今の明石のことは避けて通ったのかもしれない。 雨に濡れ、汚れきった衣服。 憔悴しきった表情。 虚ろに濁った瞳。 覚束無い足取り。 右手には汚れのついた携帯電話が握られていた。 その携帯電話が葉山のものであることに、彼女の友人ならば気が付いただろう。 その前に、彼女が明石朱里であることにすら気が付かないかもしれないが。 そう思わせるほどに、普段の彼女からは考えられない位、憔悴しきっていた。 「……はは」 彼女の口からは、時折虚ろな笑いが漏れる。 「……あはははは」 笑いが漏れては、虚空に消える。 フラフラと歩いていた彼女の足は、夜中歩きとおしてとうとう止まった。 そして、明石の体はコンクリートの上にグラリと倒れた。 その勢いで、右手の携帯電話が道に転がる。 「……あ」 地面に倒れた痛みよりも、手から離れた携帯電話を、明石は目で追った。 その時、黒猫が現れた。 「へぇ…ん」 その黒猫、否、明石が黒猫だと一瞬錯覚した女性は、傘を片手に明石の落とした携帯電話を無造作に拾い上げて、言った。 「ハードなお仕事終わって、久々の帰宅中にヒトみたいなゴミが落ちてると思ったらゴミみたいなヒト…なんだよ?」 「かえ……して」 出会いがしらの暴言より先に、明石は葉山の携帯電話のことに反応した。 「それ……かえして。たいせつな……ひとのもの……だから」 途切れ途切れで、そう声を漏らす。 「良い…よ」 女性は、明石に近づき、前かがみになって携帯電話を手渡す。 そして、彼女の顔をまじまじと見る。 「キミの顔、どっかで見覚えある…なぁ。どこだった…かな?」 そうして、少し考え込むと言った。 「分かった、明石朱里さん…でしょ?」 「……?」 自分の名前を言い当てたその女性を不思議に思う明石。 明石にとって、その女性は見覚えの無い相手だ。 「分かるよ。自分の娘の交友関係くらい…ね」 そう言って、女性は猫のように笑う。 「明石朱里…さん。キミはちょっぴり面白い人かも…しれないね?」 そう彼女―――緋月零日は言った。 明石朱里と緋月零日 壊れかけた少女と壊れ果てた女性 出会ってはいけない2人が、出会ってはいけない時に、出会ってしまった。
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/2680.html
228 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/05(土) 15 20 22.88 ID PFVaK90I [1/8] {季節は12月、とある赤い屋根の家のリビングで一人の少年が本を読んでいた} 少年「んん・・」 {そういって軽く延びをする少年は ハニーブラウンにパープルのメッシュ入った背中まで掛かるサラサラした髪 透き通るような雪肌 なによりもたれ目がちな二重で白い瞳 そして地肌にショッキングピンクのだぼだぼのパーカーとオーバーオール その女の子のような顔立ちに似合うハイトーンな声と140センチの身長 少年の名前は犬山 茶太郎(いぬやま ちゃたろう) ・・・・ちなみに十五歳だ} 229 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/05(土) 15 48 13.51 ID PFVaK90I [2/8] ピーンポーン ???「ただいまー」 {そういって学生カバンとスーパーのビーニール袋を抱えて帰宅したのはその姉 犬山 ひずみ(いぬやま ひずみ)である 薄桃色の癖のあるボブ パッチリとした宝石の様な瞳 雪肌 出るとこが出て引っ込むところが引っ込んだ魅惑的なボディ いまはこの姉弟の通う『私立能力者学園』の制服の紫のセーラー服を着ている} ひずみ「茶太郎く~ん♪」ガバァ 茶太郎「わわわっ!ひずみおねぇちゃん!?」ムギュウ ひずみ「うきゃーー♪」モフモフモフモフ 茶太郎「あう~くすぐったいよー」ジタバタ ひずみ「えっ・・・」パッ ひずみ「茶太郎くん・・・お姉ちゃんのこと嫌いですかぁ・・・」ジワァ 茶太郎「あぁ、もう、そうじゃなくっt「ううぅ、私・・・お姉ちゃん失格ですぅ」ウルウル 茶太郎「そ、そうじゃなくって、ごゴハンだよ、おねぇちゃん、おねぇちゃんが帰ってくるの遅くてお腹空いちゃったから 早くゴハン作ってくれないかなーって」 ひずみ「そ、そうでしたね!」パァァァ ひずみ「今日は茶太郎くんの好きな牡蠣鍋ですよー」 茶太郎「お、おねぇちゃん?たしか昨日は牡蠣フライで一昨日は牡蠣カレーだった気g」 230 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/05(土) 16 22 32.47 ID PFVaK90I [3/8] ひずみ「若い男の子はしっかりタンパク質とミネラルと亜鉛を摂らないと駄目なんです! 牡蛎は鰻やスッポンよりも亜鉛が含まれてるんですよー」 茶太郎「・・・(U・ω・U)???」 ひずみ「わかんなかったですよねー」アハハ ~時間経過~ ひずみ「さーて、今日は休日ですよー」 茶太郎「うみゅ?」ボー ひずみ「ほらっ!茶太郎くんも起きて下さいっ、茶太郎くんの重さとあったかさがすっごく幸せですけど起きて下さい!」 {そして二人は公園へ} ひずみ「ん~~!寒いつ!」 茶太郎「ま、まぁ、12月だしね・・」 ひずみ「う~『冥言』(クリティカルフレーズ)」 {説明しよう、彼女は能力者である 彼女の能力は冥言(クレティカルフレーズ)は口にした様々な名言に合った現象を引き起こす能力である} 茶太郎「ちょ、ちょっとまっておねぇちゃん! おねぇちゃんの能力は本気で洒落にならないからー」ワタワタ ひずみ「むぇ、そうですか?」 茶太郎「むぇって・・・とにかく駄目だよ! おねぇちゃんなんて言うつもりだったの!?」 ひずみ「えーと、『ホーホッホッホッ消しとb「はい、ストーーープ!」 茶太郎「いやいや!フリーザ様は駄目だよ!? もう、ボクがやるよ『図書漢』(ブックスタンド)」 {そして彼はもってきた本を開く 説明しよう、『図書漢』(ブックスタンド)とは本の内容たる、現象、物体、法則をこっちの世界に引用する能力である} 茶太郎「ダイの大冒険より『メラ』!」 {火の玉が現れ二人を照らす} 232 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/05(土) 20 20 24.11 ID PFVaK90I [4/8] ひずみ「もはははは、茶太郎くんは便利です」ギュ~ 茶太郎「も、もはははは?それとくるしーよー」 ひずみ「えっ、お姉ちゃんの事きr「うけけけけけけけけけけ」 不良1「おいおい、そこの若奥様よぉ」 不良2「ちょっくら、こずかいくれや、あぁん」 不良3「ふ、ふひひ、き、綺麗、なんだなぁ」 不良4「とちとら部落民でよぉ、この世界の嫌われモンだぁ、なぁ、恵まれない子供達の愛の手ってなああああああああ うけけけけけけけけけ」 ひずみ「若奥様?」キョロキョロ 不良1「あんただよ!?」 ひずみ「私が若奥様だとぉ・・・茶太郎くんは旦那様っ!?」 不良2「いや、子供だよねぇ!?」 茶太郎「えーと、嫌だって言ったら?」 不良1「さぁぁぁぁぁぁて、聞いて驚け、見て失望しろぉ 自らの肉体を狼男にする男『月禍狼人』(ウルフマン)のヤイバ!」 不良2「ふう、めんどくさい。心の拒絶を具現化する能力『心の鎧』(ザ・ブライ)・・・レン」 不良3「うひっ、粘液を出す能力『粘力』(スライミークレイジー)のうひっ、コウサクなんだな」 不良4「最後はこの俺っっっ!自分の思いを拳に込めるっっっ!!!『思い拳』(フレンドリーナックル)のファイヤ、うけけけけけけけけけけけけけけけけ」 四人「「「「見っっっっ参っっっっ」」」」(なんだな)(うけけけけけけけけけ) ひずみ「(うわぁぁぁ)」ススッ 茶太郎「(痛いなぁ)」ススッ ヤイバ・レン「覚悟っ」ガルルシャキーン コウサク・ファイヤ「うけけけなんだなぁ」ドロォコォォォ ひずみ「えーと、それじゃあお姉ちゃんが比較的まともなのをやるね?」 茶太郎「うん!それじゃあボクはあの施設組ね!」 ヤイバ「俺の牙にちりなぁぁ」 レン「私の心の壁、壊せるものなら壊して見るがいい!」 ひずみ「えーっと『僕の禁断の過負荷』『その幻想、俺がぶっ殺す』」 {ひずみの右手に全ての異能を殺す力が、左手に全ての心をへし折るマイナス螺が現れる} ひずみ「『却本作り』『幻想殺し』」 ヤイバ「そげぶっ」ドサッ レン「う、うあああああああああああああああああああああああああ」ガクガク 233 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/05(土) 20 41 24.61 ID PFVaK90I [5/8] {一方、茶太郎は苦戦を強いられていた} コウサク「うひっ、こ、こっちも可愛いんだなぁ」ピュンピュン ファイヤ「男の娘ってやつだな!」グンッ 茶太郎「うぅ、このままじゃ・・・」 コウサク「うひっ、こここ、この顔も可愛いんだなぁ、うひっ」 ファイヤ「込めるは熱血、いくぜっ俺の灼熱伝説の始まりだぁぁ」ボボゥ 茶太郎「う、うぁぁぁぁ」バッ ひずみ「茶太郎くんっ」ガバッ ひずみ「あああああああああっ」グワシャアン 茶太郎「お、おねぇちゃん?ぇ、おねぇちゃん、おねぇちゃん??? なんで倒れおねぇちゃん?なんおねぇちゃん?おねぇちゃん????」 ファイヤ「ふっ、熱い姉貴じゃねぇか うけけけけけけけけ」ニカッ コウサク「うひっ、うひひひひひひ」ドロォ ひずみ「『大嘘憑き、僕の絶命を無かったことにした』 大丈夫ですよ、茶太郎くん・・・茶太郎くん?」 茶太郎「おねぇちゃんおねぇちゃんおねぇちゃんおねぇちゃんおねぇちゃんおねぇちゃんおねぇちゃんおねぇちゃんおねぇちゃんおねぇちゃん」ブツブツ ファイヤ「あ、あれ、なんかヤバくないか?」 コウサク「うひっ」ダッ ファイヤ「ま、まてコウs」 ぎしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ 茶太郎「・・・・・・・・・・・・ゴジラより『キングギドラ』」 キングギドラ(・ω・)キシャー(・ω・)キシャー(・w・)ガジガジ ファイヤ「コーサクゥーーー」 234 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/05(土) 21 12 46.93 ID PFVaK90I [6/8] ファイヤ「こ、コウサク、あんなにいいやつだったのに」ort ファイヤ「ならその思いっっっっ!部落のほこr」(・w・)パクッ(・ω・)キシャー(・w・)ガジガジ キングギドラ(・w・)ガジガジ(´・ω・`)イイナァ(・w・)ゴックン 茶太郎「さ・て・と・帰ろっ♪おねぇちゃん♪」スッキリ ひずみ「う、うん、そうですね」タラー 茶太郎「手ぇ繋ごう、おねぇちゃん!」つ ひずみ「はいっ!お買い物してから帰りましょうね!」ギュッ 茶太郎「今日の夜御飯なぁに?」 ひずみ「牡蠣ライスです(・`ω・)」 ~時間経過~ ひずみ「さて、そろそろ10時、子供は寝る時間ですよ茶太郎くん」 茶太郎「ふぃ?」ウツラウツラ ひずみ「うふふ♪もう半分位夢の中です」ダッコ 茶太郎「うみゅ」ギュー ひずみ「はわわわわ、茶太郎くんがギューしてくれました」 ~ベットルーム~ ひずみ「まずは私が仰向けに寝て」ゴロン ひずみ「でもって、茶太郎くんを私のおっぱいの谷間にお顔を乗せてうつ伏せに寝せてお布団をかけるとー」ンションショ ひずみ「幸せ空間の出来上がりです♪」アッタカ~ ひずみ「お休みなさい、茶太郎くん♪」 236 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/05(土) 22 54 01.40 ID PFVaK90I [7/8] ~数日後~ ???「ごきげんよう、貴女がちゃたろーのお姉さん?」 茶太郎「うん、そうだよ!蜜川さん」 {そこにいた少女は金髪縱カール 青いツリ目 フリルたっぷりに改造した制服 蜜川 姫華(みつかわ ひめか) 彼女もまたこの姉弟と同じく能力者学園に通う能力者である} ひずみ「茶太郎くん、誰ですか?この女?」 茶太郎「転校生の蜜川さん!なんかおねぇちゃんに言いたいことがあるんだって!」 ひずみ「で、なんですか?」 蜜川「ええ、義姉様、簡単ことですわ ちゃたろーは私がいただきますわ」ニコッ ひずみ「茶太郎くん、何ですか、この女?頭おかしいんですか?」 蜜川「冗談ではなくってよ? 私はかのMITUKAWAコーポレーションの令嬢。 有り余るお金、豪邸、美味しい料理、綺麗な服、沢山の使用人、開発した能力、と来れば後は理想の殿方だけ♪」 ひずみ「で、うちの茶太郎くんに目を付けた、ってことですか?」 蜜川「ええ、だってこんなに可愛らしい殿方、他に居ませんもの」チャタローナデナデ ひずみ「なに人の茶太郎くんにさわってんの」イラッ 蜜川「うふふ♪違いますわ。ちゃたろーは私のモ・ノ♪ はぁ、困ってるお顔もなんて愛らしいのでしょう・・・」 237 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/05(土) 23 22 59.01 ID PFVaK90I [8/8] 茶太郎「あ、あの蜜川さん・・・?」オロオロ 蜜川「あら、貴方の事を忘れていましたわ さぁ、行きましょうかちゃたろー」 ひずみ「へぇ、事後承諾の上に私は空気ですかぁ」ビキビキ 蜜川「うふふ♪弟離れの時期が来たのですよ義姉様・・・」ニッコリ ひずみ「・・・・・・・死ね『冥言』」 蜜川「『王女親衛隊』(プリンセスナイツ)そこの空気さん、そこの義姉様を縛り上げて下さいな・・・・」 {説明しよう 蜜川 姫華の能力、『王女親衛隊』はそこに『ある』と確認し、解析した物体に命令を下す能力である それはさながら王女を守る親衛隊の如し 空気さえも王女を守る騎士と化し 時に壁に、時に剣に、時に手足となり王女の命を全うする} ひずみ「う、ぐぅ」ドサッ 蜜川「うふふ♪このまま締め殺して差し上げますわぁ♪」 茶太郎「や、止めてよ蜜川さん」ワタワタ 蜜川「止めてもよろしいですけど・・・・ ひとつ条件がありますわ ・・・一つ、私に絶対服従の愛玩奴隷になること ・・・二つ、もう二度と義姉様と関わらない事 ・・・・・・・・約束できますわよね?」ギロリ 茶太郎「うぅ、それは・・・」 蜜川「そう、ならこうですわよ♪」パチン ひずみ「う、ぎゅゅゅう」ジタバタ 茶太郎「う、うぅ、なります、ボク・・・蜜川さんの・・・」 蜜川「蜜川『御嬢様』ですわよ?」クスクス 茶太郎「み、蜜川御嬢様の・・・・愛玩奴隷に・・・・・・・なります」ググッ 238 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 00 10 12.35 ID z8HQdV4G [1/26] 蜜川「嗚呼、その表情・・・たまりませんわぁ(はぁと)」ムギュー 茶太郎「うぅ」ジワァ 蜜川「はぁ、大粒の涙を湛えたその白い瞳・・・・・吸い込まれてしまいそう」ペロッ 茶太郎「ひゃうぅっ////」 蜜川「うふふ・・・ちゃたろーの涙・・・・・・どんなシャンパンよりも豊潤で美味しいですわよ」ワシャワシャ ひずみ「うう・・・・あ」ズルズル 蜜川「うふふ♪惨めですわねぇ義姉様・・・・でもそれこそが敗者のあるべき姿・・・ふふ♪ちゃたろーのことならおまかせ下さいまし♪私が老後まで面倒を見ます故・・・・・・・・それでは、ごめん遊ばせ」 ~蜜川邸~ 茶太郎「あ、あの蜜川御嬢様・・・ボクはどうすれば・・・」 蜜川「うふふ、心配には及びませんわぁ♪まずはコレ・・・」つフリフリメイド服 茶太郎「え、えっとぉ」オロオロ 蜜川「着なさい」ニコッ 茶太郎「あ、でもボク・・・」 蜜川「男の子、否、男の娘でも構いませんわ・・・・着なさい」ニコッ 茶太郎「うううぅ」ウルウル 蜜川「嗚呼、なんて可愛らしいのちゃたろー・・・でもだめよその服は義姉様との繋がり・・・」パチン メイド’s「はい」ザッザッザッ 蜜川「着替えさせて差し上げて下さいな♪気恥ずかしいなら私は後ろを向いていますから」 茶太郎「ちょ、まっ、それにメイドさん達にみられちゃうよぉ」ジタバタ 蜜川「それなら安心して下さいな、少しでもちゃたろーに変なことをしたら只ではすみませんわ」 茶太郎「そーゆー問題じゃ・・・って普通にカメラ回してるメイドさんがいるしっ!」 蜜川「ああ、それならお構い無く」 茶太郎「構うよ!?」 蜜川「うふふ♪そんな・・・ただ今のちゃたろーと私の愛の一部始終を義姉様にご報告するだけですわぁ♪」 茶太郎「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おねぇちゃん?」 蜜川「はぁい、ごきげよう義姉様今からちゃたろーは義姉様の服を脱がされて私のお洋服を着せられているところですわぁ」 茶太郎「うぅ、おねぇちゃん・・・」ウルウル 蜜川「見てくださいまし。 あの透き通るように白い肌、桜色の小さい乳首、薄くういた肋骨、可愛らしいおへそ、いまやその全てが私のもの・・・・・・・・うふふ、うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」 239 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 00 30 53.69 ID z8HQdV4G [2/26] 蜜川「それでは最後に・・・・・」つチョーカー 茶太郎「はぁ・・・はぁ・・・うぅぅ」 蜜川「あら?もしかして義姉様に見られてると興奮するの?ちゃたろー」ニコッ 茶太郎「ボ・・ボク、そんな変態さんじゃないもん・・・・あぅ//////」 蜜川「うふふ、これで解ったでしょう? ちゃたろーは私のモノ♪ それとこのチョーカー、チタン合金の針金にケプラー繊維で作って最高級のシルクとルビーで飾り立てましたの♪ 黒い薔薇の華の様で可愛らしいでしょう?」カチッ 茶太郎「え、なんか変な音が聞こえたんだけど・・・?」 蜜川「ああ、御心配なく ただ内部のジョインドがはまって二度と取れなくなっただけですわよ?」 茶太郎「ねぇ、蜜川御嬢様? まさかGPSとかついてないよね?」ウルウル 蜜川「もちろんですわぁ(はぁと) GPSの他、ちゃたろーの脳波や心拍数、呼吸、音声、マイクロカメラで視界も全てわかりますので迷子になっても安心ですし・・・・・・・もし、逃げ(かくれんぼし)ても絶対に捕まえられますわよ?」ニ゙ゴッ 240 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 00 42 29.39 ID z8HQdV4G [3/26] 蜜川「さて、次はお風呂にしましょうか」 茶太郎「お、お風呂・・・・////////」 蜜川「うふふ♪どうしましたの?」 茶太郎「そ、その・・・・ハズカシイ」 蜜川「はぁ、その恥じらいに悶えるお顔・・・・たまりませんわぁ(はぁと) で・も」パチンッ メイド’s「はい」ゾロゾロ 茶太郎「ひぃぃ」プルプル 蜜川「はぁん、怯えるお顔も素敵♪ 連れてきて下さいな♪ それと虹色の薔薇の薔薇風呂を用意して下さいな」 メイド’s「はい」 茶太郎「はわわわ」 241 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 00 59 01.02 ID z8HQdV4G [4/26] ~バスルーム~ 茶太郎「あの、蜜川御嬢様・・・」 蜜川「なんですの?何でも申してごらんなさいな」ニコッ 茶太郎「確かこの薔薇ってレインボーローズって言うんだよね? 確かすっごく高価な物だった気がするんだけど・・・・・・それをこの大浴場全体にぎっしり・・・」 蜜川「あら?ご存じでして? 流石の読書家ですわね・・・・ ですがお気になさらず これでたかが五億円ほどですわ」 茶太郎「・・・・・なんか金額が高すぎてピンとこないなぁ」チャポン 蜜川「うふふ、ですがちゃたろーはこれからは大理石の金細工のお風呂でハーブのお湯にレインボーローズを浮かべたお風呂に入るのですよ」ニコッ 茶太郎「うぅ、でもタオル巻いてても女の子がボクがお風呂に入ってるの見てるのって恥ずかしいよぉ//////」 蜜川「うふふ♪そのお顔が義姉様に見られてるのですわよ?」 茶太郎「あうぅ//////」 242 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 01 32 51.11 ID z8HQdV4G [5/26] ~食堂~ 蜜川「ふふふ、私の好きなスッポンのコンソメスープですわ お口に合って?」 茶太郎「はい!すっごく美味しいです」パァァ 蜜川「そ、そう、それは良かったですわね」キュンッ 茶太郎「? どうしました?」 蜜川「いえ、何でもありませんわ・・・・うふふ、天然のスッポンでないとこの味は出なくってよ」 茶太郎「うん、こっちの生ハムメロンも美味しい!こっちのカニも!」 蜜川「そちらはイベリコ豚の120年物の生ハムにオーストラリアのロックメロンを使いましたの そちらのカニはマッドクラブですわ」 茶太郎「この魚のカルパッチョ、花びらとウミブドウが添えてある」 蜜川「ええ、アオブダイにヴァージンオリーブオイルとヒマラヤ岩塩、バルサミコ酢をかけてバルサミコ酢に浸したツバキの花びらと沖縄のウミブドウを添えましたの」 243 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 01 53 19.49 ID z8HQdV4G [6/26] 蜜川「デザートもありましてよ?」 茶太郎「頂きます」パァァァ 蜜川「はうっ/////そ、それでわ」パチンッ 茶太郎「わぁ、キラキラぁ♪」 蜜川「うふふ、シベリアのトナカイのミルクとオーストラリアのキラービーがラベンダーの花の蜜だけで作ったはちみつで出来たアイスクリームを金箔で包んで 乗っているのは大理石の上で軽く千回は空気に触れさせたベルギーチョコ 乗っている果物はマンゴスチン、カスタードアップル、ビワ、そしてラム酒に8年浸けたオプンティアですわ」 茶太郎「ありがとうございます、ご馳走様です蜜川御嬢様」ペコッ 蜜川「え、ええ、お腹一杯お食べなさいな。 私待っていますから ああ、シェフ、ドン・ペリニョンを開けて下さいまし」シュワワワワ 蜜川「ねぇ、乾杯しましょう?ちゃたろー/////」 茶太郎「はい!」チン 蜜川「ん、二人に乾杯///」チン 244 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 02 20 19.43 ID z8HQdV4G [7/26] ~寝室~ 蜜川((わ、私とした事が・・・完全に服従させるつもりが あんなに素直に喜ばれたらイジワルなんて出来ませんわ・・・ ペットやお人形みたいにするはずで拘束しましたのに・・・・ あの殿方の笑顔が私の胸を締め上げて・・・・・暖かくするのは何故ですの?)) ドア<コンコン 蜜川「どうぞ・・・」トクン・・・・トクン・・・・ 茶太郎「し、失礼します・・・蜜川御嬢様」 蜜川「うふふ♪可愛らしいですわよ? 私と色違いのヴァイオレットのチェックのパジャマとナイトキャップ」 茶太郎「み、蜜川御嬢様もワインレッドのパジャマ・・・凄くお似合いです」テレテレ 蜜川「姫華と、呼んで下さいませんか?」 茶太郎「えっ」 蜜川「お嫌・・・ですか? 義姉様と引き離した私を憎まれますか?」 茶太郎「え、えっと、うん、確かに無理矢理連れてこられてビックリしたけどそこまで怒ってないよ・・・・・ それにあんなに良くしてもらって憎むなんて・・・・出来ないよぉ」 蜜川((嗚呼、嗚呼、たまらない、その優しさ・・姿・・雰囲気・・許されるならここで心臓を止めて永遠の物にしてとって起きたい 触れたら崩れてしまいそうに繊細なそれでいて蕩ける様に甘い 極上の砂糖細工の様に)) 245 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 02 41 28.11 ID z8HQdV4G [8/26] 蜜川((抱き締めたい、眺めていたい、私が持てる全てを与えたい・・・・ 大人と子供の狭間の刹那の存在・・・ 男女の容姿の良さの全てを兼ね備えた存在 その瞳の奥の光はとても優しくて・・力強くて・・神秘的で・・神々しくて・・それなにとても壊れ易い 嗚呼・・・壊したい・・・護りたい・・・抱き締めたい・・・自分だけの物・・・・違う、そうじゃない・・・貴方だけの物にして欲しい 貴方に愛情を向けて欲しい・・・ なんなんですの・・・この気持ちは・・・?)) 茶太郎「えーっと、それじゃあ姫華御嬢様?」 蜜川「((違ういますわ・・・・私の名前はそんなに長くありませんわ))御嬢様はつけなくてよろしくてよ?」 茶太郎「姫華・・・さん?」 蜜川「~~~~~~((私の名前・・・幼くして両親を亡くした私の名前を初めて余計なものを入れずに呼んで下さった))」ポロポロ 茶太郎「姫華さん!?」ワタワタ 蜜川「((もう、慌てられて可愛らしいですわね))もう一度、呼んで下さいまし」ポロポロ 茶太郎「姫華さん!」 蜜川「もう一度」 茶太郎「姫華さん」 蜜川「もう一度」 茶太郎「姫華さん」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 246 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 02 55 29.50 ID z8HQdV4G [9/26] 茶太郎「落ち着いた・・・?」 蜜川「ええ、もう大丈夫ですわ」ニコッ 茶太郎「・・・何か、初めて姫華さんが笑ってるのを見た気がする・・・何でだろう?」 蜜川「ふふふふ、もしかしたら初めて満たされた感じがしたからかも知れませんね」ボソッ 茶太郎「え?」 蜜川「さて、そろそろ寝ましょう」 茶太郎「うん!このベット広くてフカフカー♪」 蜜川「ええ、何しろコウテイペンギンの雛の羽毛と天然のヤママユガのシルクと大理石と香木しか使ってないベットですから ちなみにサイズはダブルキングサイズの天蓋付きのベットですもの♪」 茶太郎((イジワルはしなくなったけど説明癖は変わんないよー)) 247 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 03 13 29.23 ID z8HQdV4G [10/26] 時計<ボーンボーンボーンボーンボーンボーンボーンボーンボーンボーン 蜜川「ん、もう十時ですか・・・」ムギュッ 蜜川「あら?」ギュ~ 茶太郎「スヤスヤ」ギュ~ 蜜川「あらあら//// 抱きしめてそのまま寝てしまわれるだなんて・・・・」クスッ 蜜川「お休みなさいまし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・茶太郎様」 ~一時間後~ 蜜川((ん、まぁ、いつもより早く寝ましたしそれほど眠くなりませんわね))ドキドキ 茶太郎「スヤスヤ」 ~二時間後~ 蜜川((まぁ、今日一日の興奮がまだ覚めないようですね)) 茶太郎「スヤスヤ」 ~三時間後~ 蜜川((うん・・・・だんだん眠く・・・))ウツラウツラ 茶太郎「ううん・・・ひめかさぁん・・ムニャムニャ」 蜜川((お、おふぅ、な、なんなんですのこの少し気だるげなセクシィヴォイスは!? 甘えるような・・・・哀願するような・・・・そんな甘い囁き))バックンバックン 249 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 03 33 48.34 ID z8HQdV4G [11/26] ~四時間後~ 蜜川((ふぅ~ふぅ~、お、落ち着いて来ましたわ・・・・さすが茶太郎様 凄いもしくは同じ文字で凄まじい破壊力 世界中の武器、兵器、劇毒物を足して3をかけた位の威力でしたわ)) 茶太郎「スヤスヤ」 ~五時間後~ 蜜川((あったかいですわ・・・これが自分以外の人肌の・・・・殿方の温かさ・・・・心がほぐされて溶かされてくみたい)) 茶太郎「スヤスヤ」 ~六時間後~ 蜜川((ふう、やっと眠気が来ましたわ・・・・流石にもう寝ないと・・・)) 茶太郎「ううん・・・あむぅ」クビスジアムアム 蜜川「っっっっ((ひゅあぁ~~~~/////////))」キュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュン 茶太郎「んじゅう~」ズズッ 蜜川((こっ、これはっ!ちゃ、茶太郎様が私の首筋をあむあむしてる しかも結構ガッツリいってるしなんかちょっと吸引してる!?)) ~七時間後~ 蜜川((や、やっと離して下さいました・・・凄い・・・・起きたらシャワーを浴びないと・・・))ピクンピクン ~八時間後~ 茶太郎「ん~、よく寝たぁ」ノビ~ 蜜川((結局、一睡も出来ませんでした)) 250 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 04 05 09.63 ID z8HQdV4G [12/26] ~庭園~ 茶太郎「わー!すごーい!色んな動物がいるー」 蜜川「ええ、ここは世界中から色々な動物を保護を目的に放し飼いにしていますから」グテー 茶太郎「姫華さん、あれはなんですか? 図鑑ででも見たこと無いのがいますよ!」キャッキャッ 蜜川「ええ、あれはですねっ!」シャキッ {相変わらずの説明癖、この子は指してあげるだけで成績が上がる子だ} 蜜川「あれはホワイトタイガーとホワイトライオンから生まれたホワイトライガー、そのホワイトライガー同士から産まれた用は新しい種類としてのホワイトライガーですわ。 大きい物で6メートルに達しますわよとくにあの固体はシベリア虎の血が入っていますからもっと大きくなるかも・・・・あれで6歳になりますわ 」 茶太郎「それじゃあ、この全身が青白くて角の長いカブトムシと顎が長くてギザギサで翅が紅いクワガタムシのは?」 蜜川「ええ、そちらはグラントシロカブトとヘラクレスリッキーを掛け合わせた種類で既に種として確立していて恐らくこの庭園の虫の中で一番強いかも知れません。 私は『白帝』(しろみかど)と呼んでいますわ。 様々な環境に対応できますのよ? 木材や落ち葉があればそれを食べて平均9年で成虫になり、それから平均20年生きてその間、同種や別種と交配してよりたくさんの自らの子孫を創り出していくのですね それとこの種には面白い特徴がありましてね 表に出なくても今まで交配した種の遺伝子を自らの遺伝子に組み込んで保護していって何世代か後に使ったりするんですよ・・・・・全ての種を繋ぎ、進化し続ける「帝」の名こそふさわしくてよ」 251 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 04 35 45.96 ID z8HQdV4G [13/26] 茶太郎「ふえええ?」 蜜川「クスッわかりませんよね。それでこっちのクワガタムシが・・・・・ {その日は本当に夢の様な時間だった 二人はその後二人で書斎に行きクイズやトリックアート、ウォーリーを探せや古今東西の伝説や神話等を互いに読み聞かせたり議論したりして過ごした} ~能力者学園~ {拉致監禁したお嬢様金髪縦カールの女子生徒と拉致監禁された男の娘茶髪ストレート紫メッシュの男子生徒が手を繋いで校門から出てきた。 そして・・・} ???「『宇宙キターーーーッ!!!』」 {と、ハイテンションな台詞と共にその人物が白い戦士へと変わり} ホイール・オン エレキ・オン {紫雷を纏いて金色の鎧となり腰のレバーを引く} エレキ・ホイール・リミットブレイク {電撃が男の娘を気絶させ、黄金の風となった何者かが男の娘を連れ去る その間、僅か0.4秒} 252 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 04 55 11.10 ID z8HQdV4G [14/26] {蜜川 姫華は何が起きたかは分からなかったが誰が起こしたかは理解できた こんなこと出来るのはあの男の娘と・・・・・・・・・その姉しか居ない、と 女子生徒はかつて自分が自分勝手な気まぐれで襲撃した赤い屋根の極々一般的な民家に押し入った 結果はものけのから 女子生徒は自らが金を右から左に動かしただけで手に入れた金で打ち上げた人工衛星を自らの能力でジャックし全世界のカメラというカメラに干渉を始めていた} 253 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 05 22 20.83 ID z8HQdV4G [15/26] {ここは現在は遺棄されたトンネル 厳密にはバブルが弾けて製作途中で捨てられた場所であり何を思ったか核シェルター並みの強度を持ち、電気や水道も引かれている} 茶太郎「あ、あれ?ボク・・・どうして・・・???」 {その目覚めかけた意識にテンションの高い敬語が響く} ???「あは★あははは★ おっきしましたかー?茶太郎く~ん♪」 {そういってその人物が抱きついてくる 勿論その正体は・・・・} ひずみ「もぉ~~~~~っひっさしぶりですねぇぇぇええぇぇええぇぇぇ」 {狂喜の声をあげるのは 艶を喪って痛んだ薄桃色のボブ 煌めきと透明感を喪った大きな紫の瞳はギラギラとしたナニカを宿し凄惨な隈 やや痩けた頬に若干荒れた病的な物を感じさせる肌 それでいて獣欲を煽りたてる肢体 身に纏うのはボロボロになった私立能力者学園の制服と血液とが滲んだ薄汚れた包帯と絆創膏、そしてそれらでも被い隠せない青痣や切り傷 犬山 ひずみである} 254 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 05 43 07.85 ID z8HQdV4G [16/26] ひずみ「うーーーーーーん★モ、モフモフモフモフク、クンカクンカクンカクンカあああ ん、ハァーーハァーーひっさしぶりの茶太郎くん★ ハァハァーーーーーーーッッッ」 茶太郎「お、おねぇちゃん!?」 {男の娘は困惑していた、男の娘が知っている姉は馬鹿でこそあったが少なくともこんな風では無かった} 茶太郎「ぼ、ボクの居ない間に何があったの!?」 ひづみ「うん?何もないよ?ただずううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっっっっっっっっっっとお!!!!!!!!!」 ひずみ「茶太郎くんの事をさがしてたんだぁ★ ゴハンも食べないで、寝ないで、お風呂もはいらないで、あはははははははははははははははははははははははははははははははは★ でもさっ、見つけたと思ったらあの女と手ぇ繋いでるんです★ そこは本来、私の場所なのに★あははははははははははははははははは★でも怒ってなんか無いですよ★あの女に脅されてるんですよね★ああしないと酷いことするって脅されてるんですよね★ 大丈夫ですから大丈夫ですからほう絶対に確実に永遠に永久に茶太郎くんを逃がさないからね★茶太郎くんは私のもの★ 大好きです大好きです大好きです大好きです大好きです大好きです大好きです大好きです大好きです愛してます 愛してます愛してます愛してます愛してます愛してます愛してます愛してます愛してます愛してます愛してます愛してます愛してます愛してますだからっっっっっっ」 ひずみ「茶太郎くんにお姉ちゃんを刻み込んであげる、私無しじゃ居られなくしてあげる(ぶらっくはーと)」 255 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 06 04 23.11 ID z8HQdV4G [17/26] {その後の姉弟のは弟を姉が犯す形でまぐわった} 茶太郎「ふえぇぇぇぇぇ」 ひずみ「可愛いです★茶太郎くん可愛いです怯えてます可愛いですふえぇって言いました可愛いです」 {そして姉は弟の衣類を強引に引き裂いた} ひずみ「んはぁ、はぁぁぁ、こ、これが茶太郎くんの裸・・・うへ、うへへへへ」 {そういって姉は弟の鼻を摘まみ堪らず口を開けた弟の口腔を舌で犯す様に貪り頬の内側から舌の根、喉まで太く、熱く、ぬめる、長い舌で弟の蜜様に極甘の唾液をかき集め、飲み下し。 自らも多量の唾液を弟の口腔から溢れ少女の様なあどけない幼気な童顔を淫らに汚す程に注ぎ込んだ} ひずみ「あは★お姉ちゃんのファーストキスをあげて茶太郎くんのファーストキスをもらっちゃいましたぁ★ しかもベロチューで★」 256 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 06 22 13.39 ID z8HQdV4G [18/26] ひずみ「酸欠でボーってしてる茶太郎くんも可愛いです★ あみゅじゅばぁれりゅれりゅ、あはは★茶太郎くんのお耳美味しいーです★」 {そういってひとしきり童顔を嘗め終えた後、更に耳朶を嘗めしゃぶり耳穴に舌を螺混み卑猥な音を脳内に響かせる} 茶太郎「ひぃ、ひゃんっ、あう~」 {対する弟は姉に与えるられる快楽に視界をチカチカさせながら流されるしか出来ていない} ひずみ「あは★茶太郎くんのお手手がちいちゃく無いとこう言う事出来ませんからねー★」 {弟の身長は140cm対する姉は160と女性にしては身長も高い方であり体の各部位も弟より大きいそしてそれを生かし姉は} ひずみ「茶太郎のお手手食べちゃいますね★ん、にゅごっ、おぶっ、えぐっにゅずぅっ」 {大口を開けて自らの入る太さの限界までえずきながら呑み込み、そしてニュゴオっと引き抜く 当然、姉は苦しさで涙を流すが弟の体の一部を味わっていると言う事実と相まってそれすら悦楽に誤変換されてしまう} 257 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 06 41 26.24 ID z8HQdV4G [19/26] {姉の舌はそのまま腕を伝い脇に到達し溜まった汗の味を堪能した後 限りなく薄い肋骨が薄く浮いている胸板に顔を埋め唾液まみれにするとその未開発の桜色の蕾に吸い付き、しゃぶり、円を画く様に舌先でいじり、甘く噛む それだけで漏れる艶声がより興奮を高めていき抱きつく様に背中に優しい指を這わせ、かつては母体と繋がっていた部分、へそに舌を螺込みグリグリと貧弱な腹筋を貫かん勢いで抉る} ひずみ「ん、んひぃ、うはぁ★しゅごいぃ、茶太郎くんって全身すっごく美味しいです★濡れちゃいます★」 茶太郎「あ、ひゃあ、あう、」 {弟もなんとか射精だけは耐えて居るが口から涎が垂れ、目の焦点が会わなくなってきた それと同時に高まる期待、次はこの姉は自分にどんなキモチイイことをしてくれるのか? 姉弟でまぐわう背徳感と罪業感がその快感を加速させていた} 258 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 06 56 24.03 ID z8HQdV4G [20/26] ひずみ「んふ★そろそろ終わりかな」 {そういって姉は大切な宝物を触るように弟の頭を撫でた後、こう告げた} ひずみ「良くがんばりましたね♪偉い偉い★それじゃあお姉ちゃんと赤ちゃん作りましょうねぇ(ぶらっくはーと)」 {そして姉は小柄な弟を俗に言うちんぐり返しの状態に持って行き舌で菊座押し込み直腸内の腸液を飲み下し、拡張する そしてへそに張り付きカウパーで自身の腹部を汚す肉棒の根本、二つの精巣を味わいローターを二つ張り付け 遂に念願の肉棒をくわえこみ一気に根本まで飲み込み皮を剥く} 259 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 09 50 41.63 ID z8HQdV4G [21/26] ひずみ「あは★綺麗な桜色★ 何か剥く前よりおっきくなってますねぇ★」 茶太郎「も、もう、ボクぅ」プルプル ひずみ「えいっ★」ムギュッ 茶太郎「ひぎぃ」ビクンッ ひずみ「あは★出したくても出せなくて辛いですかぁ★★★ あははははははははははははは★ ちょっと待ってて下さいね★ 直ぐにお姉ちゃんに出させてあげますからねぇ★」 {そういって姉が取り出したのは明らかに上級者向けのイボイボの付いた極太バイブ} ひずみ「あららら★もしかしてコレよりも茶太郎くんのオチンチンの方がおっきいですか?」 {そう、弟の肉棒は弟自信がコンプレックスを抱く程に大きい 成人男性の平均の15cmを遥かに上回るサイズ、幼児の腕の様なソレだが無毛だ} 260 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 10 19 25.51 ID z8HQdV4G [22/26] {故に蜜川邸でのタオルを巻いての入浴の際も恥ずかしがっていた訳だが} ひずみ「えい★」 {姉はそのまま先程ほぐしておいた菊座にミチミチと音を立てながら前立腺に到着した} 茶太郎「い、ぎぁあ」プルプル {今にも射精しそうなのに出来ない そんな焦らしプレイによって高まった快感に解放の時が近づいていた} ひずみ「えへへ、茶太郎くんを私の谷間にセットしてっと」ンションショ ひずみ「いきますよ★茶太郎くん」 ブヂブヂブヂブヂ {そんな音が聞こえた気がした、そして弟の肉棒は姉の最奥にズガンッと叩きつけられた} ひずみ「~~~~~~~~~~~」ガックンガックン {脳天へとつき抜ける絶頂、それでも姉は肉棒の根本を掴んで離さない} 茶太郎「う、ひぃ、おねぇひゃんん」ウルウル ひずみ「あ、ははは、は★ だちたいのっ?実のっ姉にぃっ、お姉ちゃんにぃ、だちたいのぉ」ヒィヒィ {弟はただ、焼き切れそうな意識を使ってコクコクと首を縦に振った それを見た姉は汁まみれの顔で満足気に笑い、条件を提示した} ひずみ「お姉ちゃんの子宮いーぱいコンコンしてくれたらだちていーですよ★」 261 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 10 55 23.99 ID z8HQdV4G [23/26] {顔を輝かせた弟の行動は単純だった。 ただひたすらに狂った様にバスケのドリブルの様に素早く、また、力強く叩きつけた さながら蒸気機関車のピストンの様に叩きつける肉棒が絶頂で緩みきった子宮口を貫くまで時間は掛からなかった そしてお互いを手と足でお互いをがっしりと抱き止める そしてバイブとローターのスイッチが入り、姉はその胎に弟の精を受けた} 茶太郎「おねぇちゃんんんっっっぼきゅう、で、でりゅう」ビクンッビクンッ ひずみ「きてぇ、私の中に茶太郎くんの全部だしてくださいぃぃ」ガクッガクッ {二つの体に挟まれ、更にはローターによって精巣から絞り出された精子は常に刺激を与えられ続ける前立腺によって加速し、ローターとバイブの震えと肉壺の躍動によって姉の胎の最奥 卵巣まで届くような勢いで放つ} ドピューーーーーーーッッッドプッドプッドプッドプッドププププププビュボボズブッドププビューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー {姉弟は暫くの間、お互いの体を精一杯震わせて絶頂の頂に上り詰めたがまた暫くして力尽きた しかし姉弟が気絶しても肉棒は精を吐き出し胎はそれを飲み下す。 失神した姉はアヘ顔を弟はトロ顔を曝しながら、それでも体は胎に精を射ち放つ} 262 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 11 25 16.24 ID z8HQdV4G [24/26] {それから一週間の間、姉弟はまぐわい続けた、持ち込んだ34ヶ月分の食料を食べながら、立ちながら、寝ながら、排泄しながら、意識を失いながら それゆえ、脳は快楽を受感する機関に堕し、姉弟は全裸でただひたすらに求めあった 姉などは人の言葉すら発さずに縛り上げた血を分けた弟を犯した 時に口で、時に子宮で、時に肛門で、時に手で、時に足で、時に脇で、時にふくらはぎと太ももの間で アナルや逆アナル、尿道攻めやニップルファックにフィストファック 考えられる全てのプレイを試して少し落ち着いた所に彼女が現れた} 蜜川「ごきげんよう、茶太郎様、義姉様 さっそくですが・・・茶太郎様はお返し願いますわ」 263 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 12 02 04.35 ID z8HQdV4G [25/26] {まず、口を開いたのは姉だった} ひずみ「『こっからは一方通行だァ』『俺の未知物質に常識は通用しねぇ』『無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄』」 {どうせよと言うのだ、学園都市超能力者二人の翼と黄金の拳 まずもって『王女親衛隊』は解析可能な物体や現象にしか命令出来ない それでも勝ちを捨てずに空気で締め上げようとするが逆に空気のベクトルが操作されて弾丸の如く密川の身を吹き飛ばした} 蜜川「く、か、茶太郎・・・様っ」 {そして茶太郎の方向を改めて向いた蜜川 姫華の耳に届いた言葉は・・・・} 茶太郎「ボクノオネェチャハキモチイイコトヲシテクレルボクノオネェチャハキモチイイコトヲシテクレルボクノオネェチャハキモチイイコトヲシテクレル」 {絶望だった、その白い瞳にはもう一条の光も無く、ただ虚空をさ迷っていた} 密川「う、ふふふ、ねぇ茶太郎様、私と一緒にまたお散歩して下さるんじゃなくって?一緒にご本を読んでくださるんじゃなくって?一緒にお食事してくださるんじゃなくって?私を・・・・・・・・・・・・・対等に見てくださったんじゃなくって? 地位や人生に関わらず、接してくださったんじゃなくって?」ポロッ {その声は震えていた、自分の知っている茶太郎を失った辛さから、そもそも自分が拉致らなければひずみが病む事もなく、強いては彼もまた自分とは違う世界に行く事はなかった。 ただ、肩を震わせ肩を揺すった} 密川「ねぇ?気持ちよくなら私がして差し上げますから・・・・もう一度私の名前を読んでくださいまし」ポロポロ 茶太郎「・・・・・姫華さん・・・?」 密川「茶太郎さまっ」バッ 茶太郎「北欧神話よりドローミ、レーディング」 {二本の鎖が螺旋を描きながら密川を拘束する} 密川「なっ、こ、これは!?」ガチャガチャ 264 名前:ボクノオネェチャン【おねショタヤンデレ】[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 12 24 33.40 ID z8HQdV4G [26/26] {そして口にナニをブチこまれ、食道まで届いたそれをくわえながらまだ思考を捨てない彼女はそのまま胃袋に精を叩き込まれ盛大に吐き出した} 蜜川「うぷ、な、なんじぇ、ごんな、おぇ」 茶太郎「え、だってボクの事気持ちよくしてくれるんでしょう?」 蜜川「そ、それはぁ」 ひずみ「『ヒ レ フ セ』」 蜜川「ぐぇ」ジワシャ 茶太郎「おねぇちゃん、感度MAXとリミッター解除お願い」 ~8ヶ月後~ {ネットにある画像がアップされた 誰もいない筈の廃トンネルの中を改造した空間で お腹の大きなボブの女性がアナルディルを愛らしい男の娘の菊座に挿し込み その男の娘の使い込まれた巨根がお腹の大きな縦カールのまるで快感を感じる機能のリミッターを外されたような不様な顔の女性に精注ぎ入れているもので一部のマニアからの支持を受けたあとネットの海に消えた} 終劇
https://w.atwiki.jp/gods/pages/95058.html
ヤンギチャル モンゴル帝国皇帝の系譜に登場する人物。 関連: カイドゥ(3) (父)
https://w.atwiki.jp/actors/pages/16305.html
ヤン・ヴォストゥルチルをお気に入りに追加 ヤン・ヴォストゥルチルのリンク #blogsearch2 ヤン・ヴォストゥルチルとは ヤン・ヴォストゥルチルの82%は毒物で出来ています。ヤン・ヴォストゥルチルの5%は勢いで出来ています。ヤン・ヴォストゥルチルの5%は元気玉で出来ています。ヤン・ヴォストゥルチルの3%は努力で出来ています。ヤン・ヴォストゥルチルの2%は税金で出来ています。ヤン・ヴォストゥルチルの1%は気の迷いで出来ています。ヤン・ヴォストゥルチルの1%は海水で出来ています。ヤン・ヴォストゥルチルの1%は嘘で出来ています。 ヤン・ヴォストゥルチル@ウィキペディア ヤン・ヴォストゥルチル ヤン・ヴォストゥルチルの報道 gnewプラグインエラー「ヤン・ヴォストゥルチル」は見つからないか、接続エラーです。 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 ヤン・ヴォストゥルチルのキャッシュ 使い方 サイト名 URL ヤン・ヴォストゥルチルの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ ヤン・ヴォストゥルチル このページについて このページはヤン・ヴォストゥルチルのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるヤン・ヴォストゥルチルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/6882.html
ヤングース とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。 プロフィール 能力値 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 元ネタ推測 関連ポケモン コメント プロフィール ヤングース 他言語 Yungoos(英語) 全国図鑑 0734 アローラ図鑑 013 分類 うろつきポケモン 高さ 0.4m 重さ 6.0kg 初登場 【ポケットモンスター サン・ムーン】 前のポケモン 【ドデカバシ】 次のポケモン 【デカグース】 鋭いキバでなんにでも噛みつく。新鮮な餌を探しに、同じルートを回っている。 元々アローラには棲んでおらず他の地方から連れてこられた。 【デカグース】に進化する。 能力値 ステータス タイプ ノーマル タマゴ りくじょう とくせい はりこみがんじょうあご 隠れ特性 てきおうりょく HP 48 とくこう 30 こうげき 70 とくぼう 30 ぼうぎょ 30 すばやさ 45 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 【ポケットモンスター サン・ムーン】 / 【ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン】 各地で野生で出現。 基本的には日中にしか出現しないが、(ウルトラ)サンでは茂みの洞窟でも出現する。 【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】 各地で野生で出現。 本作で野生で出現することから、パルデア地方から連れてこられた可能性が生まれた。 元ネタ推測 ヤング+マングース 関連ポケモン 【デカグース】 【ザングース】…マングースモチーフの先輩に当たるポケモン。ただしヤングースの方がマングースには似ている。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/c9_kcfg/pages/25.html
キャラクター 職 レベル 職人レベル 狩り専/対人専/両方 一言 ヤンデレルラ リパ Lv57 - - - ぱーにゃん 紅茶華殿
https://w.atwiki.jp/gods/pages/25164.html
オランブニヤン(オラン・ブニヤン) オランブニイの別名。
https://w.atwiki.jp/worldart/pages/62.html
ヤン・ロセン