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メダロット弐CORE カブト・クワガタ 機種:GBA 作・編曲者:山下絹代、水谷郁、渡辺哲存 開発元:ナツメ 発売元:イマジニア 発売年:2003年 概要 『メダロット2』のリメイク作。 ハードにアドバンスに移したことでグラフィックやサウンドが進化した。 BGMは全曲アレンジされているほか、1部新曲も追加されている。 また『メダロット3』や『メダロット4』からのBGMも輸入された。 収録曲 No. 曲名 作・編曲者 補足 順位 01 M・R・2C タイトル 02 プロローグ プロローグデモ 03 週刊メダロット シーズン2 04 Unknown Planet スタッフロール 05 モードセレクト メインメニュー 06 インディケイト メダロット組みたて時 07 STORM CLOUD エンカウント 08 ロボトルファイト! 09 Battle No.2 戦闘曲2 10 Battle No.3 戦闘曲3 11 StrikeEnemy ロボロボ団幹部戦 12 Judgement of God ラストボス・隠しボス戦 13 WIN 勝利 14 LOSE 敗北 15 レベルアップ 16 タイムアップ 17 ゲームオーバー 18 ロボロボール メダロードレース選手紹介 19 セレクトほんぶをまもれ! 20 ジェットコースター ジェットコースター 21 大海原 おみくじ町港 22 メダロードレース メダロードレース 23 通信 通信画面 24 メダルかくせい 25 INSTITUTE メダロット研究所 26 シノビックパーク 27 White or Black? タイムアップ・リーダー機能停止! 28 おみくじ町 29 Easygoing オルゴールver 家内 30 メダロットカンパニー メダロット社 31 Sweet Island メダロッ島 32 探検 洞窟 33 Solemn コーダイン王国 34 おどろ山 35 Pandemonium ロボロボ団本部 36 MEMORIES フユーン要塞 37 魔女の城 38 I イッキのテーマ 39 キュートガール アリカのテーマ 40 てんしのひとみ カリンのテーマ 41 パッション・マン コウジのテーマ 42 CUNNING BOY スクリューズのテーマ 43 かいとうレトルト レトルト レトルトレディのテーマ 44 クレイジー・クレイジー ヘベレケ博士のテーマ 45 ロボロボだん ロボロボ団のテーマ 46 セレクトたい セレクト隊のテーマ 47 DARK PROT 48 Easygoing 学校 49 OH!かいもの ショップ 50 メダロポリス 51 メダロッターズ サウンドトラック メダロット クラシックス プラス アドバンスエディション PV
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「修正依頼」が出ています。「パーツコレクション」の総評を追記できる方はご協力をお願いします。 メダロット カブト/クワガタ 【めだろっと かぶと/くわがた】 ジャンル ロールプレイング 対応機種 ゲームボーイ 発売元 イマジニア 開発元 ナツメ 発売日 1997年11月28日 定価 4,179円 書換 ニンテンドウパワー2000年3月1日/1,000円/F×4・B×4(共通) 判定 なし ポイント 単なるポケモンの二番煎じではない独自性メダロットシリーズの礎全体的な出来は荒削り メダロットシリーズリンク メダロット カブト/クワガタ 概要 特徴 評価点 問題点 インターフェイスに関する問題点 戦闘に関する問題点 その他の問題点 総評 移植・リメイク 余談 メダロット パーツコレクション メダロット パーツコレクション2 概要(パーツコレクション) 本編との相違点 『P1』と『P2』の相違点 評価点(パーツコレクション) 問題点(パーツコレクション) 余談(パーツコレクション) 概要 漫画家ほるまりん原作の『メダロットシリーズ』の第1作。 ゲームコンセプトは育成要素を含むRPGであり、1996年以降大量に現れたポケモンのフォロワーの中の1つでもあるが、本作独特の要素やシステムが一定の評価を得たため、後にマルチメディアな展開をしつつシリーズ化されていった。尚、本作の独自要素はそのままシリーズの基本になっている。 特徴 メダロット 本作のタイトルである「メダロット」とは、自律行動可能な小型(*1)のロボットである。 「メダロット」は、骨組みである「ティンペット」・「頭部パーツ」・「右腕パーツ」・「左腕パーツ」・「脚部パーツ」・頭脳である「メダル」から構成される。プレイヤーは各種パーツやメダルを収集し、自分なりのメダロットを構築することになる。これが本作の醍醐味の1つである。 詳細はこちらを参照のこと。 ロボトル(戦闘) お互いにメダロットをリーダー(必須)+2体の最大3体まで選んだあと、相手のリーダーメダロットの頭部パーツの装甲値(いわゆるHP)を0にするまで戦う。勝利すると対戦相手のメダロットのパーツがランダムで1つ貰え、負けると逆にランダムで1つ奪われる。イベント戦での敗北はゲームオーバーとなり、やり直し。 戦闘方法は極めて特殊で、本作品の最大の特徴になっている。 戦闘画面を一言でまとめると、シャトルラン式バトル。あるいは往復ビーチフラッグバトル。(*2) 戦闘が始まるとお互いのメダロットが左右の画面端に分かれ(プレイヤーのメダロットは左端)、画面中央にダッシュ→もとの地点に戻るをそれぞれ繰り返す。 画面端で使用するパーツを選択し、画面中央に到達したときにそれを使用する。画面中央までのダッシュが行動準備時間で、元の地点に戻るまでの時間がクールタイムのようなものである。ゲーム中ではそれぞれの時間を「じゅうてん(充填)」、「ねつりょう(熱量)」と表記している。(*3) 以上のように見た目こそ奇抜ではあるが、要するにファイナルファンタジーシリーズ等でお馴染みの「アクティブタイムバトル」をメダロットの動きで直接表現したものといえる。 通信 対戦はパーツを賭けない「あそびでロボトル」とパーツ・メダルを賭ける「しんけんロボトル」の二種類が存在する。 もちろんパーツの交換もある。また、通信交換でパーツが変化するものもある。 ただしメダルは「交換」出来ない。この点に関しては後述する。 主人公はあがたヒカル。 ポケモンと違ってキャラ付けされた喋るタイプの主人公であり、元々メダロットに興味は無かった(*4)が、愛犬のボナパルト(*5)がメダルを拾ってきた事を切っ掛けにメダロッターへの一歩を踏み出す。 本作での事件の解決から後々のシリーズ作品では「伝説のメダロッター」と称されることも。 数年後の続編である『メダロット2』~『4』では主人公イッキの先輩ポジションとして登場。 『2』の主人公イッキほどではないが、同シリーズ内での再登場も多く、イッキを超える最強のメダロッターという扱いを受けている。 カブト・クワガタの2バージョン発売。 カブトでは射撃タイプの「メタルビートル(通称:メタビー)」が主人公機として登場。火力の高い頭部のミサイルが主武装。 クワガタでは格闘タイプの「ヘッドシザース(通称:ロクショウ)」が最初のメダロット。成功値の高い両腕の格闘攻撃で戦う。 上記の主人公機のように、どちらかのバージョンでしか手に入らないメダルとパーツが存在する。 評価点 オリジナリティ 前述したとおり戦闘システムは他に類を見ないものであり、ゲームボーイという画面制約の厳しい環境の中で動きのある戦闘を上手く表現した点が評価されている。 単純な通常攻撃だけでなく、回復・状態異常付加・トラップ・味方を庇う…などパーツ毎に異なる戦闘行動は多種多様なため、組み合わせ次第で様々な戦略が立てられる要素は揃っている。 個性豊かなキャラ 主人公のヒカルと愛犬のボナパルトを始め、ヒロインのキララ、悪ガキ三人組のイセキ&ヤンマ&クボタ(*6)、ライバルのおぼっちゃまのユウキとそのガールフレンドのパディと言ったクラスメイト達。敵となるロボロボ団の幹部。果ては主人公の父親に至るまで個性豊かなキャラ付けになっている。台詞回しも各キャラの性格をよく表したものが多い。 一回しか戦わないキャラにすら、ロボトル時に表示される顔グラフィックに個性的なものが多数用意されている。モブも種類は多い。 豊富なサブイベント。 メインのストーリーはそれほど長いものではないが、その分サブイベントが充実している。 隠しメダルやパーツ探しなどのやり込み要素もそこそこある。ただ、隠し方には問題も(後述)。 マルチエンディング。 幼なじみのあきたキララ、メダロット博士の孫アキハバラナエのどちらかとある程度仲良くなると、そのヒロインとの特別なエンディングを迎える。ゲームボーイ、しかもRPGでこのような要素というのは当時としては斬新で、『2』を初め以降のシリーズ作品のいくつかにも採用されている。 ちなみにどちらの条件も満たせなかった場合、一人残されたヒカルにヒヨコ売りが青いヒヨコを渡す(通称・ヒヨコ売りルート)という切ないエンディングになる。 キララの場合はエンディング条件のイベント自体が無いので、「条件を満たせなかった」というよりは「フラグを折ってしまった」と言った方が近い(後述)。バッドエンド気味の内容なのはその為か。 問題点 処女作ゆえに、システム関係は全体的に荒削りである。 インターフェイスに関する問題点 会話文に名前も顔グラフィックも表示されないので「誰が何をしゃべっているのか」が把握しづらい。 メニューやメダロット組み立て時、画面が切り替わる度にわずかながらロードが入る。 メダルは交換できないが、通信でしか手に入らないメダルが存在する。 前述したが、メダルを通信交換する機能は本作にない。しかし、通信対戦の「しんけんロボトル」で勝利してメダル強奪が発生した際に特定のメダルを奪い取ると、奪ったメダルが変化して入手可能になるものが存在するのである。 通信強奪で変化するメダルは4枚。カブトVer.かクワガタVer.によって変化後が異なるので、都合8枚もこの方法でしか入手できないメダルが存在する。 「しんけんロボトル」で勝利した際にメダル強奪が発生する確率は20%。このため、メダル交換目的でヤラセ試合をしても、運が悪いと相当時間がかかる。8枚すべてを1つのカートリッジに集めるとなると尚更である。なぜ素直にメダル通信交換機能を付けなかったのかは謎。 説明書にも攻略本にもこの仕様について詳しく書かれておらず、「通信でメダルが手に入る」という曖昧なものになっている。詐欺とまでは言わずとも、かなり不親切。 ちなみに、既に持っているメダルと同じものを強奪すると、持っている同名メダルのすべての熟練度が4上がるかわりに奪ったメダルが消滅する。要するに、同じメダルを2枚以上は持てない仕様になっている。 マルチエンディングの問題。 キララは上げる必要のある好感度が低いので比較的簡単に攻略可能だが、序盤の行動で好感度が下がりやすい。下げ過ぎた場合、終盤のメダロット暴走時に学校の教師にパーツを渡すイベントを行わないと好感度が低く攻略失敗という事態になりかねない。 有志の検証ではナエのイベントを行うことでもキララの好感度を上げられるらしいが、場合によっては下がることもあるらしい上に、ナエイベントで選ぶ選択肢によってはフラグが折れるという記載がある。これがキララにも関係するか不明だが、不安な場合はパーツを渡すイベントのみ行った方が良いだろう。 ナエを攻略する場合は更に難易度が高く、ナエと会った際に特定の選択肢を選ぶとフラグが折れてしまう上に、ストーリーとは関係ないサブイベントを何度もクリアしなければならない。上記の学校の教師にパーツを渡すイベントも彼女の好感度を上げるためにかなり重要なのだが、うっかり保険の先生から先に渡してしまうと理科の先生に渡せなくなる。ナエはキララと違いかなり好感度を上げる必要があるため、もし両名に渡せなければ即詰み。 また、どちらにも当てはまるが女子トイレに何度も入っていると好感度がどんどん下がるという罠もある。事前警告も標識の類も全く無いので、知らずにフラグをへし折ってしまう場合も。 これによる低下率はさほどではないので何度も入らなければそこまで心配する事は無い。ただ、本作は恋愛フラグが特殊(下記)のため、好感度上昇イベントを全然やっていない状態だとすぐにフラグ折れになる事もあるので、危ない橋は渡らないに越した事はないだろう。後者の例が多かったため、解析で仕組みが判明するまで「一度でも入るとアウト」と言われていたほど。 学校の各部屋は入ってみないと何の部屋か分からず、サブイベントでは学校中の部屋を巡る事になるため、何も知らずに彷徨うと「よく分からず虱潰しに部屋に入る⇒うっかり女子トイレに入る」を繰り返してフラグを折ってしまう事も。 この分かり難いフラグ管理の所為で、初見時のエンディングで身に覚えが無いのに急にキララに冷たい態度を取られ、呆然としたままスタッフロールを眺めたキッズは少なくないだろう。 しかもED後のキララは当人とEDを迎えなかった場合、それまでの親しい態度から一変して他人行儀に振る舞うようになる。訳の分からないままヒヨコ売りEDを迎えたメダロッターに追い打ちをかけるかのような切ない仕様となっている。 ちなみに2人のフラグが連動しているため、ナエのイベントを進めると上記の理由で折れたキララのフラグが復活したり、ナエの好感度が下がるイベントを起こすとキララの好感度も下がったりする。 不自然なためか次回作ではヒロインごとにきっちりフラグが分かれて管理されるようになり、選択肢自体も多少は分かりやすくなった。また、ペアEDを迎えなかった場合でも切ない演出が入る事は無くなった。 サブイベントは豊富だが、その分期間限定のイベントや取り返しのつかない要素が多い。 しかも気付きにくいような意地悪な配置が少なく無く、漫然とプレイしていてはその殆どを体験できずに終わってしまう事も。 何も無い場所を調べる、などは当たり前。情報無しでは体験できる物はかなり限られるだろう。 その多くはメダルやパーツ入手に関わるものだが、逆に言えばそう言ったサブイベントをこなさないとメダルがなかなか手に入らなかったり、店売りのパーツばかり所持という事になりやすい。 中にはPCの置かれた机……の前の椅子を調べて手に入るレアパーツすらある。普通ならキャラと重なる椅子の前にわざわざ立ってAボタンを押さなければならないため、知らなければ恐らく気付けまい。 隠しマップの「シノビックパーク」は忍者の里をモチーフとしている事もあってか、テーマパークでありながら隠し通路を通らないと行けない。その場所はNPCが教えてくれるが、そもそも福引でチケットを当てないと入れない。 エンディング後は自由に出入りできるが、それもやはり普通にやっていたら分からない別の隠し通路を通る必要がある。 しかし本作は町でも平然とエンカウントする上に無効化する手段も無い(後述)ため、宛てもなくサブイベントを探すのは骨が折れる。 戦闘に関する問題点 戦闘バランスが悪い。 リーダーを集中攻撃すれば戦闘は終了になるので、シナリオを進める分にはわざわざリーダー以外のメダを倒すメリットが薄い。 基本的に防御役のメダロットを1体作り、攻撃役2体でリーダーを集中攻撃すれば大抵はどんなロボトルでも勝てる。 これを受けてか、以降の作品では防御役を打破するのに向いている行動方法が追加されていくことになる。 手に入るパーツの強さや敵の強さも金額やシナリオの進行度と一切比例しておらず、最初のコンビニで最強クラスのパーツが売っているし、このゲームで最高威力の腕パーツは初めてのバトルの相手の片割れが使ってくる。 また、このゲームの敵はボス含めて一式揃えたものか、2~4種類の機体からランダムで組み合わせたものである。なのでボスですら攻撃パーツを持っていないなどということが発生する。ラスボス連戦の1戦目の相手ですら発生する。 ラスボスは命中率が異常に低く、初めての相手を下回るというとんでもないことになっている。さらに行動も遅いため全く強くない。後述の『パーコレ』でネタにされる始末。 あまりにも弱かったため、次回作のラスボスは大幅に強化されている。しかし今度は強化し過ぎてメダロッター達にトラウマを植え付けることになってしまった。 戦闘中、敵味方お互いのメダロットは全パーツのHPを足した総合HPしか表示されず、他のパーツのHPはどれくらいあるのかが把握しづらい。 各パーツのHPが表示されるようになるのは『3』になってからだった。 後述のリメイクである『パーフェクトエディション』では各パーツのHPが表示されている。 シリーズを通して一回の戦闘が長めなことは問題点に上げられるが、火力不足が常に付きまとう本作ストーリープレイ中は一層顕著に現れる。そこに後述するようなエンカウントの問題が重なるため、肝であるロボトルは確実に面倒になる。 更に演出がかなりスローテンポなので余計に時間が掛かる。次回作と見比べると一目瞭然。 女性型メダロットのクセが強い。 全体的にパーツの装甲が薄く、直接攻撃出来るパーツも少なく、威力も低め。パーツ数も男性型より少ない。 特殊な効果のない攻撃パーツ自体が2個しかない。回復や復活、最多回数の完全防御、停止、射撃トラップ、対空頭部といった特殊な効果のパーツが多いので扱いこなすには相応の知識が必要なうえ、使用しなくてもクリアに支障はない。個々のパーツでは飛び抜けた性能のものもあるが、例え使いこなしても盾がないため総装甲が低い・戦車と車両脚部が強いゲームバランスなのにその2つが女性型に存在しない点は不利。 さらに大半のパーツの入手難易度と値段が非常に高い。買える場所が隠しステージ限定、通信交換限定、特定のエンディング以外では入手機会が1回、特定のエンディングの過程限定などなど… 女性型はいわゆる「レアアイテム」扱いだったということがほるま氏へのインタビューで明らかにされている(アーカイブ)。 要は「男児向けゲームなのだから女性型を出しても積極的に大活躍させられるとはあまり考えられず、出す意味が無いのではないか。ならばレアアイテムとして出せば子供達も欲しがるのでは?」という意図だったとの事。 エンカウントが多い上に逃げるには消費アイテム「ロボロボメダル」を使う必要がある。 エンカウント率を下げるor無効にするアイテムなどもない。 そのロボロボメダルを入手する手段は主にロボロボザコとの戦闘報酬。倒せば確実に1つ入手できるとは言え、エンカウントを回避するためにエンカウントを狙うというおかしな事態に。 序盤には41個のロボロボメダルが手に入るボーナス的なサブイベントが存在するが、その発生箇所は何もない場所であり、しかもメダルを貰うには一度イベントが起きた後にマップを切り替えて再訪しなければならない。ヒントは直前の村の住人がさり気無く語るだけなので、情報無しで手に入れるのはかなり厳しい。 本シリーズは街中でも当たり前のようにエンカウントするので散策も落ち着いて行えない。この世界ではロボトルは「誰もが夢中になる最高の遊び」という扱いなので、誰も彼もがどこでも戦いを挑んで来る。 また、次回作と違ってミニハンドル(*7)使用時もエンカウントを避けられない。 屋外どころか、一定以上の広さのある建物では屋内でも平然と戦いを挑まれる。 町のNPCに何気無く話しかけただけでロボトルを挑まれる事も珍しくない。そしてこれらはイベントバトル扱いなので当然ロボロボメダルも使えない。 この仕様は次回作でも改善されず、寧ろロボトルの機会が激増した事で本作以上に戦わされる事に。 戦闘曲が1曲だけしかない。ラスボス戦ですら通常戦闘曲である。 その戦闘曲はシリーズで人気の曲であり、以降のシリーズにも使われている名曲ではあるのだが流石に一曲だけは寂しい。 この反省か、次回作では通常戦闘の他にボス曲やラスボス曲と、複数の戦闘曲が用意された。 ラスボス(のパーツ)がコンビニで買える。しかも対峙する前に、である。 高価だが個数制限すらない。しかもパーツの半分はその金額に見合わず、初めての相手より弱いという体たらくである。(*8) 挙句、『2』以降のシリーズが原作であるアニメ版メダロットでは1話から右腕パーツが登場する始末。ラスボスの威厳はいずこへ…。 一応アニメでは後にパワーが強すぎて販売を見送ったプロトタイプとして超強力な固体が登場。また、漫画版『2』では普通にコンビニに売っているが突如販売された謎の機体(*9)と言うことになっている。(*10) 初期作故にメダルの性格やレベルが本作独自のもので、成長方法やロボトルへの影響度がどのようなものであるかを具体的に説明されていないなど、不親切な部分がある。マスクデータも多く、脚部は一部の項目が表示されていない。(*11) 攻略本や後発の『パーツコレクション』などでは一応説明されている。遠回しに。 数値の上げ方などはファンの手によって明らかにされているが、出来る事なら正式な説明が欲しかった所。 メダロットシリーズ全般に言えるがただレベルを上げても殆ど強くならない。大半は熟練度が行動成功率に関わっており、レベルは殆どの行動に影響を与えない。 基本的に「なぐる」を何度も使えば「なぐる」が得意になるという感じなのだが、とある熟練度は多岐の行動に関わる影響度の高いステータスなのに、その熟練度を上げるためのある行動に一切関わらないという訳の分からないことになっているためほぼ確実に騙される。 具体的には「まもる」。いかにも援護に影響しそうなステータスだが実際は回避率&防御力&トラップの火力に影響し、援護には何の役にも立たない。そのくせ、援護行動を取らないと熟練度が上がらない。 援護の成功率は実は脚部の「かくとう」値依存であり、「かくとう」が0の脚部を装備していてはいくらやっても援護に入らない。その説明は無いため、知らないプレイヤーは何故援護に入ってくれないのか理解できない。 また、上述の通り援護に「まもる」値は関係無いため、属性が「ぼうぎょ」で「まもる」の高いナイトメダルは実は援護向きではない(*12)。 その他の問題点 ストーリー関連 ボリューム自体は、単純にシナリオをこなすだけなら10時間程度でクリアできるため当時としては若干物足りない。 キャラは個性豊かだが肝心のストーリーは薄めで、目的地に関しても「何故そこに行くのか」が曖昧なまま行かされる事や、或いは指示されない事が多い。また、次回作以降のようにイベントスチルや顔グラフィックが無い点も印象を薄くしている。 後半にはキララが何故かバレバレの変装&偽名を名乗って地区大会に出場するのだが、その理由は明かされない。正体が発覚した際に「騙すつもりは無かった」とは言うが、何故そんな事をする必要があったのかは謎のまま。 元々本作のシナリオはボンボン側からソースを貰い、それを基に組み上げていたのだが、当時新人だったディレクターがシステム製作とシナリオを抱え込んだ(*13)結果、オーバーワークによってソースが繋ぎ合わされず切れ切れに配置された意味不明なシナリオになってしまった。その後、急遽シナリオ会議を開いてなんとか矛盾しないように繋ぎ合わせたのが本作のシナリオらしい(参照)。 この反省は次回作に活かされ、製作体制が見直されたことでストーリー性が大幅強化されることになった。 またその他、終盤の街中に暴走メダロットが出現する事件では一部NPC達に変化が現れるのだが、大半のNPCは前と同じ事しか言わず、能天気な人間ばかりになっている。 事件の最中にエンカウントする相手も変わらない。おばさんだの観光客だの女子高生だのが挑んで来るのは勿論、ラストダンジョンですら以前(平和な頃)に入った時と同じ。事態の収束に向かっているのに空気を読まず「するっぺよ な?」など言ってと襲ってくる工事のオッサンには殺意すら湧きかねない。もしかしてメダロットだけではなく人間も暴走していたのでは…。 本作の事件は以降の作品において非常に重要な意味を持つのだが、その深刻さがあまり伝わってこない。ちゃんとスムーズに続編に繋げるなら後述の漫画も必読と言っていいかもしれない。 グラフィック関連 メダロットのゲーム内グラフィックが微妙。攻略本などでのイラストと見比べてみると、ゲーム版は全体的に頭身と横幅の比率がアンバランスになっている。 ロボトル時の顔グラフィックの豊富さに反し、フィールド上のキャラチップはメインキャラ以外は数が少ないものを使い回している。明らかに顔グラフィックとかけ離れているものも多い。 白衣の研究員のグラフィックは特に使い回されており、なんと男女共通なので話さないと性別も分からない。シリーズの重要キャラであるアキハバラ博士すら今作ではモブ研究員と同じ見た目である(*14)。 総評 全体的に荒削りな部分が目立つが、「ロボットもの」・「育成ゲーム」といった定型にとらわれず、独自の遊びを提供した作品である。 それゆえに、ポケモンライクゲーが現れては消えていく中で、息の長いシリーズになったといえる。 システムの難点のうちの幾つかはシリーズを重ねるごとに改良されていったため、続編の中には名作たる評価を得たものも存在する。 移植・リメイク 99年にはワンダースワンにてリメイクである『パーフェクトエディション』が発売された。 グラフィックの大幅刷新やパートナーメダロットが喋るなど、かなり好評な出来。 2004年には本作のリメイクである『真型メダロット』が発売された。 キャラクターデザインがメダロットの雰囲気と大きく異なる上に、キャラを一新した割にストーリーはほぼそのまま、メダロットの性能は『2』のリメイクである『弐CORE』とほぼ同様の使い回しと、メダロッターからはかなりの酷評を受けることになってしまった。 3DSの『メダロット クラシックスカブト/クワガタ』 Nintendo Switchの『メダロット クラシックス プラス カブト/クワガタ』にはオリジナル版が収録されている。 こちらでは倍速、ロボトルスキップ、いつでもセーブ ロードが可能で、GBよりも格段に快適にプレイできようになっている。 ロボトルスキップは熟練度が上がらないため多用は禁物だが、経験値とパーツが貰えて無制限に使えるロボロボメダルのようなものとなっており、エンカウント問題が大幅に緩和されている。また、倍速はスローテンポな本作のロボトルでは重宝する。 余談 講談社の児童誌『月刊コミックボンボン』にて、原作者ほるま氏による漫画版がゲーム発売と同時期から連載開始。連載はコイシマル編の『メダロットG』まで続いた。 次回作『2』以降はメッセージ性を持つオリジナル色の濃い作風になっていくが、本作にあたるヒカル編はゲームの展開をなぞったものとなっている。 メダロットとの出会い、ロボトルトーナメント、ロボロボ団の暗躍などはゲーム通りで、終盤の展開も基本はゲーム準拠である。 もちろん完全なトレスではなく、キャラの性格などは漫画ならではの味付けがなされ、漫画オリジナルの展開も存在する。また、この漫画版ヒカル編のオリジナルキャラが続編のゲームに登場する事もあった。 ストーリー性が薄めの本編を補間しており、終盤の事件も重大さや深刻さの伝わる描かれ方がされている。 後のアニメ版や後年のゲーム(上述の『PE』含む)では相棒のメダロットも喋るようになっていくが、その性格のベースはこの漫画版であるなど、シリーズの礎として果たした役割は大きい。 ラスボスであるビーストマスターに至っては、初戦時に主役機であるメタビーを小学生のトラウマになるぐらいに破壊するなど、ゲーム版以上に恐ろしさが強調されている。 ロボトル中の「風向き」などのように開発者自身も気づかなかった隠し仕様が組み込まれていたりする。 ゲームクリア後、累積プレイ時間が長くなるとコンビニ定員の歩行グラフィックが二脚型メダロットやメダルのグラフィックに化けてしまい、セーブ・リセットしても以後そのままになってしまうバグが報告されているが、報告数が極めて少なく詳しい発生条件も不明である。 本作のヒカル、キララ、アキハバラ博士、ナエと言った面々は次回作以降も登場するが、ヒカルとナエとの絡みは殆ど無くなっている。 当初は入れる予定だったのだが、ある方から「小学校のときの恋愛を引きずってるなんて」という無情なアドバイスを受けて止めたと言う。ナエ派は泣いていい。 メダロット パーツコレクション 【めだろっと ぱーつこれくしょん】 メダロット パーツコレクション2 【めだろっと ぱーつこれくしょん つー】 ジャンル ロールプレイング 対応機種 ゲームボーイ 発売元 イマジニア 開発元 ナツメ 発売日 P1 1998年3月20日P2 1998年5月29日 定価 4,179円 書換 ニンテンドウパワー2000年12月1日/1,000円/F×4・B×4(P1のみ) 判定 なし ポイント 初代メダロットのパワーアップキット 通称「パーコレ」。“パワーアップキット”という触れ込みであり、本編に登場する全てのパーツとメダルを手に入れることができる。 もちろん、本編カブト・クワガタバージョンと通信する事が可能。 本記事ではこの2本をそれぞれ『P1』、『P2』と扱う。 概要(パーツコレクション) 主人公は本編の脇役であるパディ。 魔女ミルキーにさらわれたユウキを助けるというストーリーだが、展開は次々と現れるメダロッターを倒す“だけ”という単調極まりないものなのであってないようなものである。 限定生産品だったが、後に追加生産分として主人公がユウキになった『P2』も発売された。ストーリーと内容はほとんど同じなので、余程のファンでもない限り両方買う必要はない。 本編との相違点 初期パートナーの違い。 『P1』・『P2』共に最初に手に入るのは本編でのパディ・ユウキが愛用するクマ型とザリガニ型のメダロット。 パーツセッティング時、性別の影響を受けない。 本作で手に入るティンペットはグラフィックこそ従来の男性型・女性型だが、なんと「両性ティンペット」と扱われる。 主役機のパーツに女物の脚部を付ける…などとネタ構成を楽しむことができる。強力だが装甲の薄かった女性型の右腕に盾をつけるという『2』でもできなかった組み合わせも可能に。 一部グラフィックの描き直し・追加。 歩行時のグラフィックの大半は新規。主要・モブ問わず新たに追加されたキャラも多い。 ラスボスであったビーストマスターに戦闘前フェイスグラフィックが追加されるなど。 本編で戦う機会のなかったキャラクターの追加 戦う機会のなかった主人公の母親や「みずぎギャル」のような本編未登場のモブなどが対戦相手として登場。 なお、「本編未登場のキャラクターや本編に登場していながら戦うことに無かった主要人物やモブといったキャラクターと戦える」要素は以降の『パーコレ』シリーズでも恒例行事となっていった。 『P1』と『P2』の相違点 『P2』は『P1』の主人公差し替えということで、基本的なゲーム内容は全く同じと言えど、以下の相違点が存在する。 主人公と一部設定が異なる。 『P1』ではパディが主人公となり、物語の舞台設定は彼女の夢の中となる。魔女ミルキーにさらわれた王子ユウキを助け出すために3つの塔に挑む。 『P2』ではユウキが主人公であり、物語の舞台設定は彼が作ったゲームの中となっている。魔女ミルキーにさらわれた王女パディを(略) 各種キャラクターとの会話内容や一部イベントCGが異なる。 主人公が違うと言えど、変な手の込みようである。 物語冒頭のカットをはじめとする『P2』主人公のユウキのプレイボーイっぷりはある意味必見…かもしれない。 余談だが、スーパーゲームボーイ使用時の専用ウィンドウもそれぞれ描き分けている徹底ぶり。 主人公の入れ替わり・舞台設定の変更によって、一部イベントの内容もそれに準ずる形で変更されている。 評価点(パーツコレクション) ゲームをクリアすればすべてのメダルとパーツが手に入る。 本編で入手回数が限られていたり、期間限定で取り逃したメダル・パーツも、本作があれば通信で持ってきてメインデータでコンプリートできる。 周回プレイすれば主人公機やボス格機体など、希少な機体も複数揃えられる。 通信対戦のメダル強奪によって同種のメダルを奪った場合の熟練度上昇を逆手にとって、「本編とパーコレを対戦→パーコレからメダルを奪う→ダブって本編のメダル能力アップ→パーコレのデータを初期化」を繰り返すことで本編セーブデータの全メダルを育成することができる。 一応、毎回データをリセットする手間とメダル強奪が成功するまで粘る必要があるが。 続編『メダロット2』では「クリアすると前作からメダルやパーツをコピーする機能」があるため、本作があると『メダロット2』でのメダル・パーツ集めにも役に立つ。 さらに言えば、『2』とパスワード転送でパーツのやり取りができる『メダロットR』のパーツ集めでも本作の存在が生きることとなる。 この辺になると完全にメダロットコレクター向けであるが。 本編プレイでは分からないゲームの仕様を教えてくれるキャラがいるなど、メタなネタがちりばめられている。 本編ヒロインの1人が「攻略フラグが複雑になってしまってごめんなさい」と謝罪したり、ラスボスが「パーツの威力は破壊的だが行動速度の遅さも破壊的」などと自虐めいた発言をするなど。 あくまでも主人公の夢の中(あるいは主人公が作ったゲーム)という設定だから無し得る物とも言えるか。 問題点(パーツコレクション) 本編を持っていない人にはお勧めできない。 ゲーム起動時にも表示されるが、『パーツコレクション』はあくまで「本編の拡張キット」である。 『P1』・『P2』共に基本的に「1フロアにいる相手を倒し、塔を登り続けるだけ」であるため、詳細なストーリーや新キャラなどがあるわけではなく、淡白。 本編を持っている人でも作業ゲーになりがち。 前述の通り、サブイベントすらないため。あるのは果てしないロボトルだけである。 序盤に手に入るメダルやパーツの関係上非力になりがち…だからと言って、本編から強力なパーツを持ってくるとさらに作業感が増す。 基本システムは本編と同じ。 戦闘システムやインターフェースの問題点はそのまま。 カブト・クワガタの主役機が手に入るイベントのみ見落としやすい。 ゲームクリア後にある場所を調べると現実世界に戻る。その時に特定の箇所を調べるとなぜかさらわれた対象が現れ戦闘となり、勝利すると入手できる…というもの。 調べる場所自体は目星が付くが、ノーヒント。因みに現実世界で調べることができる場所も(カブト・クワガタそれぞれ)2か所存在する。 PRの文章について 「限定生産品の為数に限りがございます。弱いメダロットをお持ちの方はご遠慮くださいなーんちゃって。」という文章は「サポートキットを売り込む側として如何なものか」と言われることも。 余談(パーツコレクション) 限定生産品だが「ニンテンドウパワー」のGB書き換えのラインナップに『P1』が含まれていた事もあった。 ゲームの内容が重複しているせいか、残念ながら『P2』は書き換えのラインナップに含まれていない。ちなみにニンテンドウパワーは『P1』『カブト』『クワガタ』とほぼ全ての初代メダロットシリーズが配信されていたこともあってか、『P2』は初代メダ唯一の未配信タイトルになってしまった。 「パーコレ商法」の誕生 以後『パーツコレクションシリーズ』は『2』・『R』・『3』と全部で4(5)作発売されることとなる。 対応した作品に登場したパーツ・メダルが手に入るというのは共通するが、『2』のパーコレは『2』のパーツ・メダルのみ、『R』のパーコレはよりによってパーコレ単体でもパーツがすべて揃わないという問題作となっている。 一応『3』のパーコレはパーツ・メダル共にきちんと揃い、本編ほどとは言わないが手の込んだシナリオやサブイベントが用意されているため、ファンからの評価もそれなりとなっている。 逆に『R』のパーコレは前述のようにすべて揃わないばかりかストーリー性が皆無(必要最低限すらなく、本当に無い)であり評判は特に悪い。 本編では登場しないメダル・パーツを用意しておき、パーコレで入手可能にする、という今でいう「アンロック商法」に近い。 『ポケモン』のように地域や期間が限定されることが無い点はマシだが、結果的には「本編未満のボリュームのソフト1本を購入しなければいけない」という点ではタチが悪い。 『メダロット4』以降は廃止された。この点は反省したと前向きに捉えてもいいだろう。 もっとも後に皮肉にもパーコレを排したことが裏目に出てしまった作品もあるのだが。 本作の悪役を務めている魔女ミルキーは『2』以降は本編シリーズでのキャラクターとして登場している。 使用メダロットは初出となる本作では本編の主役メダロットの流用だったが、『2』以降の作品ではサンウィッチーといった魔女型のメダロットを愛機として使用するようになった。 なお、モデルは『2』〜『4』のシナリオを担当した人物らしい(『1』ではグラフィッカー兼、上述の破綻したシナリオの修正など)。
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登録日:2011/05/25 (水) 20 37 10 更新日:2024/01/17 Wed 16 08 54NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 WEA型 うどん お年玉で買えるラスボス みんなのトラウマ アニメは一話から登場 エヴァ スパゲティ タイヨウ ビーストマスター ムラクモノミコ メダロット ラスボス ロボロボ団 共食い 兵器 獣の王 獣王 神帝の進化前 萌えキャラ 辛口コウジ ビーストマスター WEA型(男型) 属性 頭部 デスブラスト プレス 重力 狙い撃ち 右腕 デスボム ナパーム 火薬 狙い撃ち 左腕 デスビーム ビーム 光学 狙い撃ち 脚部 スパゲティ 多脚 射撃 GB用ソフト「メダロット」や漫画版の「メダロット」に登場するメダロット(=ロボット)。 初代シリーズのラスボスにあたるメダロットで、その姿、ゲーム以外での強さから獣の王の異名をとる。 この作品に出てくるメダロット達は、モチーフとなった動物などが一目で解るデザインをしているが、兵器型とされるビーストマスターは他と比べ異質なデザインをしている。 全身に様々な武器を搭載し、パーツ属性も重力・火薬・光学とバラバラであり、メダルも属性相性のない『?』メダルを使用している。 また、脚部の腕とケーブルを使い接近戦にも対応している。 発展形のゴッドエンペラー同様火力で敵機体を殲滅していく重射撃型の機体である。 でも完全防御と威力無効は勘弁な。 なお、初代のプレス、ナパーム、ビームは無効パーツでの完全無効が不可能(ダメージ3/4カットどまり)なので実は完全には防げない。 背中や肩にある突起物はデスブラストの補助発電機であり空気を取り込みそこから利用可能なエネルギーを吸収している。脚部に付いている手はティンペットの足が変化したもので、スパゲティ部分はエネルギーケーブル以外にマッスルケーブルで構成されている為に自由に動くことが出来る。 かなり異形な頭部なのだが、ドット絵だと正面向きで顎も閉じているため、オーソドックスな頭に見え それ以外の媒体とだいぶイメージが変わるかもしれない。(漫画や3D媒体などではかなり前後に長い) 脚部は媒体により姿がコロコロ変わる。脚部の手は実は初代のドットではついていない。 後に「びーすとだすたー」と言うパチモンが出現した。しかもパチモンの方が頭部などは強い ■ゲーム 【メダロット・メダロットパーフェクトエディション】 ラスボス、タイヨーの機体として登場…したと思いきや制御できず暴走。セレクトビルにて主人公に牙を剥く。この時の主人公の台詞は非常にメタい 続編である「メダロット2」における皆のトラウマ、ゴッドエンペラーの様な鬼畜仕様ではないがそこはラスボス、なめてかかるとボコボコにされることもある。 普通のメダロットと違い全てがねらいうちで構成されており、かつ左腕以外のパーツも貫通機能を有する異色の機体。 さらにラスボスらしく、半端な格闘機体を凌ぐ装甲を持つ上に相手の攻撃を必ずと言っていいほど防御する。 さらにさらに先述のようにこいつの攻撃は無効化パーツを貫通する特性を持っているのでその高火力を完全に防ぐのはほぼ不可能! 頭部から放たれるデスブラストは強力で、プレスでありながら貫通する、(貫通する重力系は2個しかない) 右腕のデスボムはも高い威力と装甲を持ちながらも熱量が非常に低く、さらに火薬特性によりどれほど回避を高めても完全回避は不可能。 左腕のデスビームは光学系最高の命中率を誇り、装甲も射撃パーツにしては高め。 脚部パーツは多脚らしく非常に格闘が高く、射撃型の本体に合わせて射撃や装甲が他の多脚型の倍以上の数値になっており、格闘と射撃の合計値は全脚部中トップ! 特に盾+がむしゃらで進めてきたプレイヤーの場合デスブラストが強烈で、防御不能になる盾パーツには大ダメージ、がむしゃら時に食らった日には一撃で撃沈することさえある。 …だがぶっちゃけるとメダロットのラスボスとしては最弱と言っていい扱いを受けている。 「左腕のビームが貫通しない」だの「射撃属性のくせにかくとうばかりが高い脚部」だの穴だらけだったりする上に、 貫通できるのは属性無効化パーツのみでみんな大好きエアバッグやボディアタックでの完全防御なら普通に無効化できてしまう。 頭部のデスブラストは威力、回数、装甲全て高めの水準で頭部で唯一のねらいうちであり、初代重力特有の追加ダメージ2倍効果も持っているので非常に強い。 しかし、初代のプレスはブレイクに比べて威力に優れ成功に劣ると以降とは逆とはいえ 重力系にあるまじき低命中率で重力系ダントツの最下位。 熟練度、相性、脚部の射撃の効果が2倍だというのに、ラスボス時はメダルと相性不一致で熟練度も射撃も低いので真の力を引き出せない。 右腕は単騎回避プレイの天敵だし、熱量こそ6しかないが、 充填が全パーツワーストの16もあるので先にパーツが破壊されることも少なくない。 ちなみに男型の腕でナパームも、右腕のねらいうちもこのパーツのみ。 しかしそのワーストの充填時間を逆に利用し、レッドマタドールの「ボディアタック」を使いまわす戦法は強力。 充填してる長い時間が 全て味方の無敵時間 に変換される上に熱量が低いのですぐにボディアタックを出し直せると利点しかない。 ただしねらいうちと相性のいい車両脚部、盾と相性のいい戦車脚部はトロイモクバ、アッシー、ベンリカー以外は仕様上ほぼ援護に失敗するので注意(*1) ちなみに初代の火薬属性はたまに回避無効でランダムなパーツにヒットであり、必中ではないので外す時は外す。 左腕は光学系の腕パーツ中で最高の耐久と成功を誇るのは本当だが、威力は初ロボトル連戦のクボタのイエロータートルの左腕より低い。 そしてヤツと違い 貫通しない ので雑魚である。 所詮耐久成功も光学の中での話で、左腕の射撃パーツは全てねらいうちなので全く固有の特性もない。 そのくせ充填熱量共に非常に重く、その辺の雑魚の使うレーザーの方が遥かに使い勝手がいい。 …早い話が産廃。せめてリバーソーサーの頭部やサムライの左腕みたいに貫通すれば… このパーツが強くなるのは貫通のつく4以降の話である。 頭部同様、初代はビームが成功重視、レーザーが威力重視と以降とは逆。 脚部は装甲が他の多脚型の倍以上というのは本当だが、本作の多脚自体が非常に性能が低く、他のパーツの装甲が「5~20」というティッシュ並みなだけである。 なのでそこまで強化してなお初ロボトルの相手のヤンマのシアンドッグの脚部のジュウザ―に機動と格闘以外一つも勝る点がない有様。 そもそも射撃型の脚部が「かくとうにさいてき」とかだから何だと言う話で… 決して車両だの戦車だの飛行だの潜水だのと数値を比べてはいけない 正直なところ三幹部もこいつもダイチ以外は脚部の弱さが足を引っ張っている部分が大きい。 ちなみに射撃属性なのでカブトメダルと相性がよい…が、性能が性能なのでまず使われない。 先制攻撃などをしてみると分かるが、機動と性格と熟練度の関係で実は回避自体はかなり高い。しかし ねらいうちを使うと回避不能になる ねらいうちしか持っていない のでその高い回避に殆ど意味はない… ラスボス時に装備する?メダルは先述のように属性を持たないデメリットを持つが、すべての熟練度が並以上を誇る。 …この機体の場合先の通りねらいうちしか持っていないので宝の持ち腐れもいいところであり、相性を持たないデメリットしかないのだが。このメダルを生かせるのはむしろ前座のタイヨーである ちなみに三幹部は属性一致で36も成功が上がっているのでバカスカ当ててくる。 せめてゴッドエンペラーと同じカブトならもう少しマシだったのだろうが… しかもパーフェクトエディションで発覚するがかなりメダルのレベルが低く、前座のタイヨー以下のランク6しかない。 本作の仕様(*2)もあってそのタイヨーさえも前座の三幹部よりレベルが低いというのに…(8Fにいるミノリに至ってはランクカンスト) そのため一番の問題なのだが 攻撃が全く当たらないことがザラにある。 先の通り成功ボーナスがほぼないので、実はデータ上のこいつの成功の基準値はどのパーツも60以下。 メダルの得意技がうつやそのほかと表示されている個体で80、ねらいうちでやっと100超える程度。 ちなみに純正ロクショウはランク2もあればなぐるを使ってるだけで回避が60を超えてしまうし、 ナイトなんかはアッシー装備でも初期で回避が45もある。 縛りプレイのロクショウ1人に手も足も出ず切り刻まれて敗北したり デスブラストが援護ではなくナイトに直接飛んで来たら当たらないのはこれが原因。 また、射撃しかないため射撃トラップ置かれただけで完封されたりする。それでいいのかラスボスよ… ほぼ確実に防御をする(*3)が、頭部以外の装甲は大したことないので防御の上からパーツを破壊するのも大して難しくない。 無駄に高い格闘などで防御力は結構高いのだが、回避ができず防御も素の威力以下にはできない。 なのでとにかく素の威力の高いもので殴るだけであっさり終わってしまう。 特にプラズマレーザーなら最低威力40なので頭部以外のパーツを一撃で破壊可能、成功8だが回避不可、うつなのでデスブラストが刺さらないので一方的な殺戮である。 ことごとくチグハグになってしまっているので、人によっては前座の〔三幹部>タイヨー>こいつ〕ぐらいの強さに感じられることもあるだろう…… 因みに、ゴッドエンペラーはコイツのデータを元に、ヘベレケ博士が作った設定となっている。 尚この機体のパーツ、ED前に何故か¥35000(頭部右腕左腕\10000、脚部\5000)で購入可能。 どういうことなの…… ラスボスがまさか店で買える機体とは予想だにしなかっただろう。 脚の性能は先のように終わっているせいかお値段半額で女型のジェットエンジンより安い。 ジェットエンジンなら飛行系脚部の中でも圧倒的に強いためものすごく高くても仕方ないと思えるが、 25分の1の値段で売ってるシアンドッグの脚部(200円)に格闘と機動以外互角かそれ以下 という時点で腕の半額ですら全く割に合わない。 左腕も1200円のハイパーレーザーの方が遥かに使え、下手すれば500円のおっかけレーザーの方がマシという始末だが… もっとも、このゲームで¥35000というのは稼ぐのに結構時間のかかる値段で、エンディング前に揃えるのは骨である。 …ただしキララや女子高生の持つ頭部や脚部は高額で売れるので彼女たち相手に熟練度を稼いでいるとすぐ溜まるのは秘密。 ついでに性能的には左腕と脚部はいらない子なので20000円で十分と言ってはいけない さすがにまずかったのかパーフェクトエディションではイベント入手に改変されている。 こちらが使う場合は調整すればその強さを存分に発揮できる。 ねらいうちは条件を満たせば必ず防御をしてくれるので左手に盾を持たせるだけで格段に耐久力が上がる。 さらに脚部を車両型にしただけで無条件でスパゲティより威力が15~20上がる。 都合のいいことに本作最高の推進を持つのは火薬属性の ターマノリー なので、クラゲメダルなら右腕との相性もバッチリ! 重力系は相性がいいパーツやしゃげきの高い脚部がつくと威力が大幅に上がっていくので頭部のデスブラストも大きく強化される。 …名前の時点でお察しのラスボスにあるまじきシュールな外見になることに目をつぶれば、の話だが。 また、左腕は先のようにボディアタックと同時につけると長い充填時間がメリットに変換されるため凶悪。 右腕と脚部は機体をかっこよく見せてくれる効果ぐらいしかないが。 純正で使うと脚部の推進が低いのでねらいうちの威力が殆ど上がらず、200円に勝っている機動はねらいうちしかしないので完全に無駄。 かくとうにさいてき(笑)のくせに格闘パーツがない。 パーツの属性は全て不一致なのでどのメダルだろうとまるっきり生かされない。デスブラストの火力も伸び悩む。 そもそも純正で強かったらラスボス(笑)扱いされない 【メダロット2】 1から通信で送ることで使用可能だが、脚部ケーブルのグラフィックが大幅に省略され、スパゲティというより寧ろうどんに見える。 【メダロットR】 機体性能は1から変わっていないが、他のパーツに比べて充填、熱量が非常に高くやや使いづらい。 が、Rはねらいうちとがむしゃらの火力が異常にインフレしており、特にデスブラストが非常に強い。 シナリオではロボロボ団ボスのメダルゴッドが使用する。 【メダロット3】 登場せず。 【メダロット4】 カブトバージョンのみメダリンク後のメダプライズで入手可能。 (クワガタバージョンでは代わりにプリミティベビーが手に入る) 頭部はゴッドエンペラーよりも成功が高く威力が低いが、ねらいうち重力にとっては成功のほうが重要。 右腕、左腕は成功が低く威力がやや高い、あと充填・放熱もほんの少し早い。 脚部は装甲・推進・機動・防御が低く、近接・遠隔が高い。 総じて、ゴッドエンペラーより攻撃面に尖った性能。むしろ優秀な気がしてならない。 【メダロット弐CORE】 4と同じくゴッドエンペラーと比較して威力偏重の性能。 特に今までパッとしなかったデスボムが威力、スピードのバランスがよく非常に優秀。 シナリオ後半でヘベレケ博士の使用機体として登場する。パーツゲットのチャンスは2回+選択肢によって一回増える…と三回までなので、 全部そろえたい場合は周回プレイが必須。 【メダロット8】 クリア後、およびDLCの追加イベントで参加できる大会優勝時に一式プレゼントされることがあるほか、ゲーム中手に入るメダガチャコインを消費して引けるスーパーメダガチャよりパーツが入手可能。 威力偏重の射撃型の性能をしており、さらに全攻撃パーツがねらいうち特性を持っている。 頭パーツへのヘッドショットや、装甲の低いパーツをねらいうちして頭パーツへの貫通を狙おう。 DLCの追加イベント6ではボスとしてゴッドエンペラー2体を引き連れて登場。 見た目のインパクトは物凄いが、射撃攻撃に偏っているのでミラーガードかしゃげきガードがあれば楽勝。 なお、このボス戦でもビーストマスターのパーツを入手できる可能性がある。 【メダロット9】 先のパチモン、「びーすとだすたー」が登場。 なぜか左右の腕がゴッドエンペラーの上に左右が入れ替わっている。naviのゴッドエンペラーの再現ができるよやったね なお、パチモンのくせに本家より装甲と回数が高く威力がわずかに下がってる以外はむしろ強い。 …が、純正の場合 脚部のヘヴィリミットが0で上半身を支えきれず全く性能を生かせない という熱い初代の本家リスペクトによりその実力は発揮されない。 なお、コンビニで買えたどこかの機体と違いパーツコンプリートに4周する必要がある。 ■漫画 ロボロボ団がカブトメダルを搭載するメタビー打倒の為、そして自らの切り札とする為に開発した、兵器としてのメダロット。 初登場は国際ロボトル(メダロットによるバトル)選手権決勝直後。会場に突如として乱入した装甲車、その内部から現れた。 この機体のメダル(メダロットの核)はメタビーのカブトメダルのコピーであり、オリジナルであるメタビーを消す為に闘いを挑む。 デスブラストの一撃により、主人公ヒカルを庇ったメタビーのメダルを上半身ごと吹き飛ばし破壊。 圧倒的な強さを見せつけた。 その後、反乱を起こしたロボロボ団。 彼らがセレクトビルから発生させる、メダロットを狂わせる怪電波を止める為に、復活したメタビーと共にセレクトビルに侵入するヒカル達。 だが、ビーストマスターによりシアンドックを始めとしたヒカルの仲間達のメダロット、そして衛星軌道上からセレクトビルごとロボロボ団を攻撃をしようとした、「ロボトル監視衛星テラカド」らが破壊される(お陰でヒカル達は助かったのだが)。 その後、ビル屋上にて再びメタビーと対峙。 戦闘の中、僚機のブラックメイルが誤って怪電波発生装置を壊してしまう。 セキュリティシステムとしてビルと一体化しているビーストマスターはブチ切れ、ブラックメイルに襲い掛かり…… ボキン ズッズズ ベキッベキキバリボリ キララ「た…… たべてる……」 なんと、「喰って」しまう。 このシーンは印象に残っている方も多いのではないだろうか? さらに、同じく僚機であったヒールエンジェルをデスブラストで蒸発させ、メタビーと共にここまで昇ってきたランドモーター・アルミを一撃で破壊。 流れ弾で山一帯を爆発させながらメタビーと戦うも、満身創痍のロクショウにスキを突かれ、ビルと繋がる脚部のケーブルを切断される。 逃げ出すタイヨウに「戦え」と足蹴にされメタビーを攻撃するも、エネルギー不足による威力低下でメタビーには効かず、更にビーストマスターを失った事によりビルの自爆装置が作動。 崩壊に巻き込まれてしまう。 そんな中、逃げ遅れたタイヨウを瓦礫から庇うビーストマスター。 今まで兵器、バケモノとしか見られなかった彼の、人間の『パートナー』である本来のメダロットの姿が描かれた場面だった。 後日、倒壊したビルから回収されるメダロット達の中で唯一ビーストマスターだけは、発見されなかった……。 続編のメダロット2にて、主人公イッキのライバル、コウジのメダロット「ムラクモノミコ」として再登場。 前作のビーストマスターと同一の機体らしく、浜辺に流れ着いていたところをコウジに拾われた。 コウジ宅で修復を受ける中、侵入したロボロボ団によって再起動。イッキ達を攻撃するよう命令を下される。 しかしビーストマスターは、長い漂流期間にメダルが初期化されてしまったのか、ロボロボ団をポコポコと殴った後に現在の主人であるコウジの下に行ってしまう。 (この時のコウジに擦り寄るビーストマスターの仕草は猫みたいでカワイイ) ムラクモノミコと名付けられたビーストマスター(この名前、周囲からは不評だった)は、この事件以降コウジの所有メダロットとなり幾度か戦闘に参加する事になるのだが、前作のようにデスブラストで焼き尽くす戦い方はせず、かと言って普通に両腕の武装を使う事も無く、殴る・噛み付く・食べるといった幼児の様な(非常に原始的な)戦い方をする。 尚、脚部がアレなのでやはり専用の機械を使って移動していた。 食太郎のように継続してコウジの所有メダロットとなっている筈だが、『3』以降は登場しなかった。 ちなみに2の時代ではデチューンされたビーストマスターが市販されており、セレクトビルでの事件を知らなかったイッキ達は動揺もしなかった(アリカのセリフは前作ゲームでの有様を皮肉ったもの)。 それでも試作品のお披露目もなく突如完成した製品として現れたなど、不審な噂はいくつか立っていたようだ。 ■アニメ 第1話から右腕パーツ「デスボム」ちゃんが、ロッカーズのTESSHIが使用するブラックメイルに装備されていた。 元々はイワノイが購入したもので、イッキの記念すべき初獲得パーツであるが泣き落とされて仕方なく直前にスクリューズが獲得したポイントレーダー(索敵パーツ)と交換となった。 第10話ではキクヒメがイワノイから強奪する形でペッパーキャットに左腕パーツ「デスビーム」を装備させていたが、無理な装備が仇となり町内大会では早々に敗れ去った。 後に第25話にてビーストマスター一式が本格的に登場する。 両腕パーツが先駆けて登場したためか、「パワーが強すぎて販売を見送ったプロトタイプ」として登場した。 そのプロトタイプという設定は伊達ではなく、メダロット博士の屋敷を火の海にした他、脚部の格闘能力は漫画版と逆にロクショウを破るほど高く、ロクショウのソードやハンマーを砕くほどの強固な装甲を持つ。 しかしレアメダルが放つメダフォースには敵わず、メタビーがメダフォースを発動した際はデスブラストで応戦するも、押し返され黒焦げとなり機能停止した。 詰まる所、メタビーのメダフォース初披露の相手役に抜擢された形であり、初代ラスボスに相応しい舞台であったと言えるだろう。 その後は「こんな事もあろうかと」と、密かにメダロット博士により回収され、火力を更に20%増量された上で復元されていた。 しかし対エジプト代表戦でタワラーマに日本チームの弱点と告げられ、実際イワノイ以上の足手まといとなって落ち込むコウジを励ますべく、ロボロボ団リーダーのモロキューを自称するカリンにより強奪された。 ちなみにその際のメダルはナースちゃんの物が使用されており、男型だが声はそのまんまナースちゃん。 ティーピーに殴られた際にはナースちゃんの声で痛がった。 ■立体物 人気があるためか、ラスボスだからなのか、プラキット・トレーディングフィギュアが発売されていた。 是非、D-Artsやコトブキヤでも発売してもらいたいところである。 全チームを獣王一式にしてから追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 4だと左腕のパワーはゴッドエンペラー越えてる -- 名無しさん (2014-04-20 01 51 04) デスブラストのほぼ劣化版だったデスボムだけど、弐核だと成功は同じで威力は20の差をつけてスピード以外下克上してた。 -- 名無しさん (2015-04-22 23 54 48) マンガだと「脚部のコードがビルとつながっているため、ビルそのものが体の一部」というかなり特殊な設定だったな。そのせいで、戦場の地面や壁などが傷ついたら痛みを感じるという不便なことになっていたが -- 名無しさん (2018-05-06 21 12 59) おい4と2コアの記載ミスってねぇか -- 名無しさん (2020-12-15 09 59 29) メダ1完全体ビーストマスターって割とかっこいいと思うんだよな。盾とミサイルランチャー構えてローラーダッシュする姿を想像すると割としびれる -- 名無しさん (2024-01-17 16 08 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/medadictionary/pages/1087.html
メダ用語 メダロット用語辞典のこと、執筆者は北玉?氏。 必要十分な用語集であり、これを読めば大体メダロットのシステムが把握できる(と思う)。 メダロット3・4ではメダロット研究所にいる北玉に話しかければ、 メダロット3パーツコレクション メダロット5ではメニュー画面から参照できる。 メダロットについて分からないことがあったら、 ググったり、某掲示板で質問したり、このwikiを見る前に、 まず一度この「メダ用語」を確認してみよう。
https://w.atwiki.jp/medadictionary/pages/616.html
グリード メダロット一覧 ⇒ か行 - G - 7 - DUAL - 8 - 9 - GM - S 竜の化石型メダロット(FDR) 登場作品 G 7 DUAL 8 9 GM S + グリード【目次】 グリード 機体概要名前被りについて 機体説明メダロットG メダロット7 メダロット8 メダロット9 メダロットS 登場人物としてのグリード漫画「メダロットG」 メダロット7 漫画「メダロット再〜リローデッド〜」 関連機体 機体性能メダロットG メダロット7 メダロット8 メダロット9 機体概要 「欲望」の名を持つメダロットで、コミックボンボン誌上の読者公募メダロット。 初出であるメダロットGではラスボスメダロットだったが、その後メダロットシリーズ自体の展開が休止したこともあり、長らくグリードは知る人ぞ知るメダロットであった。 メダロット7での再登場以降は、主人公機のデコトムとアドルフィンを差し置いて全ての作品に登場しており、知名度も向上した。 当機はモチーフがはっきりしていない機体のようで、 オオワシまたは竜の骨・化石がモチーフと言われていたが、メダロット7で「竜の化石がモチーフ」と明言された。 名前被りについて グリードという名称、実は当機の登場以前にブラックローバーとタウルスの右腕パーツ名として使われている。 また、漫画版メダロットGでは後述するようにグリードの個体名がガイだったが、同じく漫画媒体のメダロット再〜リローデッド〜ではグリードを使うメダロッターの名前がガイであり、再び被りが発生した(これは意図的なパロディかもしれないが)。 さらにメダロットSでは、「グリード」という名のメダルが搭載されたメダロットが登場した。 つくづく名前被りに縁のあるメダロットである。 機体説明 メダロットG 初出である本作ではラスボスであるゴウのメダロットである。 勿論強いが、ヒコオを倒せたのならそれ程苦労はしないはず。 ちなみにストーリー中では、シゲユキが開発したことになっている。 この機体のステータスをざっと見ると、どこかプロミネンスを彷彿とさせる、頭部の高威力レーザーに目が留まる。 しかし今作のレーザーは当て辛く、更に頭パーツである為乱射もできなければ移動中にためる事もできない。 威力が高いのは確かに魅力的だが、アクションゲームという特性もあってとても扱い辛いパーツである。 本当に見るべき点は両腕パーツのソード攻撃だろう。 流石にアドルフィンの右腕には敵わないが、どちらも高威力で尚且つ使いやすい。 また、この機体は防御の値が全て0になっているが、その分装甲が上がっている為、あまり問題は無い。 メダロット7 なかなか再登場の機会に恵まれなかった本機であるが、メダロット7において主要キャラとして再登場。 両腕のソードはかなり威力が高く、頭部のレーザーは威力・ダメージ倍率共にプロミネンスには劣るものの、 成功48という光学攻撃にあるまじき命中精度を持ち、2回使えるという点で勝っている。 ただし、脚部の防御・回避ともに低めなため、攻撃を受けると非常にもろい機体である。 メダロット7のトレーラーにて脚部パーツがちらりと映っているが、表記が「エンブレスト」になっていた。 製品版では「エンブレント」に戻されている。 メダロット8 セージ?の使用メダロットとして全編にわたり登場。 奇しくも、2作連続で主要メダロットとしての登場となった。 両腕がクローに変更されており、セージはプレイヤーがコンボ解禁される前から両腕によるコンボを見せてくれる。 脚部特性はチャージゲージ100%時に自身にデスパレートがかかるブライ。 これによる頭部のレーザーは強烈、反動ダメージも含めて。 メダロット9 野良メダロットとして、坑道の期間限定エリアに姿を表す。 基本的にメダロット8の性能を踏襲しており、頭部がヘヴィパーツとなっている。 ヘヴィリミットは1で、頭部を支えるに充分である。 メダロットS ピックアップガチャで入手出来る期間限定初期ランク☆3メダロットとして登場。 2023年3月のピックアップガチャ開催時、アルバムイラストがメダロット7当時のものから、本作の新規イラストに更新された。 同時期にメダロット8でのメダロッター、セージがレアおよびスーパーレアメダロッターとして追加されており、それに合わせたものであると思われる。 本作では頭部はレーザーのままだが、両腕パーツがソードに差し戻されて右腕は高命中、左腕は高威力と区別された。 うのへえ氏曰く、「Gの頃を意識した性能にした」とのことである。 着目すべきは、メダロット9から脚部のヘヴィリミットが2に増加したことであろう。 しかも、実装当時の同じヘヴィリミット2の二脚タイプ脚部の中ではハイブリッダーを上回る充冷値に加えて、回避値も高い。 また、脚部特性はシュラに変更された。 難点はやはり、装甲値の低さである。 ヘヴィパーツの中でもパワーライフルに代表される、回避防御不能のペナルティを持つものを運用する上ではせっかくの高い回避値も無意味と化してしまう。 たとえそうでなくても、グリードを使う場合には防御役のメダロットと組ませてやるといいだろう。 また、本作では先述の右腕パーツの名前被りである、タウルスと競演している。 登場人物としてのグリード 漫画「メダロットG」 ゲーム同様にゴウが使用、名前は「ガイ」。 勘違いでコイシマルたちとロボトルをすることになる。 ただし、ロボトルといえるのか怪しい。 誤解を解いて中断するも、その直後硬度10を誇るあのメダロットに頭部を狙撃されてしまった。 メダロット7 月のメダロット帝国のレジスタンスという、主要キャラクターとして登場する。 アズマがレジスタンスの協力者と関係があったことから、アズマに協力を求めていた。 ところが、ストーリー後半の第7章では黒幕に操られ敵対することになってしまう。 漫画「メダロット再〜リローデッド〜」 タイ代表メダロッター、ガイのパートナーメダロット、ジョニーとして登場しカガミの初戦の相手として立ちはだかる。 僚機はロック、奇しくもメダロット5系列作品同士のコンビである。 ロック共々強力な格闘攻撃でカガミのメタビーとゼクスを苦しめ、最後には射撃系メダフォース紫電一閃で勝利を狙う。 だがメタビーの射撃反射系メダフォースマジカルスナイパーで反撃されて敗北を喫した。 + 廃ビルでの活躍 その後、廃ビルでのカガミ達とマモリを誘拐した何者かとのロボトルでニオーヘイコー、ニオーカイコーを難無く打ち破る。 だがその後に現れたバアルのサクリファイスとレストアを繰り返す戦術の前に敗北。 しかもバアルから自身とロックのメダルさえも破壊されそうになった。 ガイがバアルの脅迫に屈してメダロッチを差し出したことで、ロック共々メダルの破壊は免れた。 関連機体 ほねほねメダロット ガイロット 骨らしい骸骨メダロット ガイサイズ やっぱり骨らしいnaviの骸骨 チンペット 裏返り変形、骨は骨でもティンペット バオリキシー 真型世界のほねほねザウルスティラノ グリード 化石となっても戦う竜骨の戦士 打ち勝たねばいけない強敵達 『メダロット』世界のボス一覧 ▲ページ上部へ▲ 機体性能 メダロットG 「グリード」(男) 頭部 アシュラル ARM PWR DEF NUM SPD 対象 特性 アクション 65 52 0 3 E 敵複数 射撃 レーザー 右腕 スカソル ARM PWR DEF SPD 対象 特性 アクション 55 11 0 B 敵複数 格闘 ソード 左腕 スカブレン ARM PWR DEF SPD 対象 特性 アクション 55 24 0 B 敵複数 格闘 ソード 脚部 エンブレント ARM DEF SPD SHT GRP EFT DEF タイプ 70 0 D B B E E 二脚(ステップイン) ▲ページ上部へ▲ メダロット7 名称:グリード (パーツ性別:男) アルバム 竜の化石をモチーフに造られたメダロット。骨を思わせる容貌のとおり防御面は危ういが射撃と格闘の両面に長けその猛攻は他の追随を許さない。 頭部:アシュラル (FOR00-M-1) 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 スキル わざ 140 48 57◎ 10 8 2 ねらいうち レーザー 右腕:スカソル (FOR00-M-2) 装甲 成功 威力 充填 冷却 スキル わざ 120 27 45◎ 28 24 がむしゃら ソード 左腕:スカブレン (FOR00-M-3) 装甲 成功 威力 充填 冷却 スキル わざ 120 25 53◎ 23 23 がむしゃら ソード 脚部:エンブレント (FOR00-M-4) 装甲 移動 回避 防御 格闘 射撃 タイプ 森 山 砂 平 水 凍 洞 宇 195 15 20 18 44 36 二脚 4 3 3 4 1 1 3 1 ▲ページ上部へ▲ メダロット8 名称:グリード (パーツ性別:男) アルバム:No.072 型番:FDR00 竜の化石をモチーフに造られたメダロット。骨を思わせる容貌のとおり防御面は危ういが射撃と格闘の両面に長けその猛攻は他の追随を許さない。 頭部:アシュラル 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 110 48 55◎ 11 6 2 不可 しゃげき / ねらいうち レーザー 右腕:スカソル 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 120 27 43 24▲ 26 防御可能 かくとう / がむしゃら クロー 左腕:スカブレン 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 120 23 47 22▲ 28 防御可能 かくとう / がむしゃら クロー 脚部:エンブレント 装甲 機動 格闘 射撃 タイプ 攻撃対応 脚部特性 森 岩 砂 平 水 空 凍 ホ サ 160 23 35 30 二脚 回避可能 ブライ 4 4 2 4 2 2 2 4 4 ▲ページ上部へ▲ メダロット9 名称:グリード (パーツ性別:男) アルバム:No.089 型番:FDR00 竜の化石をモチーフに造られたメダロット。骨を思わせる容貌のとおり防御面は危ういが射撃と格闘の両面に長けその猛攻は他の追随を許さない。 頭部:アシュラル 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv 140 25 52◎ 5 11 4 不可 しゃげき / ねらいうち レーザー ○ 右腕:スカソル 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv 150 23 38 21▲ 17 防御可能 かくとう / がむしゃら クロー - 左腕:スカブレン 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv 150 19 44 19▲ 17 防御可能 かくとう / がむしゃら クロー - 脚部:エンブレント 装甲 機動 格闘 射撃 タイプ 攻撃対応 脚部特性 森 岩 砂 平 水 空 凍 ホ サ Hvリミット 135 28 45 37 二脚 回避可能 ブライ 4 4 2 4 2 2 2 4 4 1 ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ か行 - G - 7 - DUAL - 8 - 9 - GM - S
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ダイチ(イナゴ) 登場作品 1 ダイチ(イナゴ) 概要 ゲームにおけるダイチ(イナゴ) 漫画におけるダイチ(イナゴ) 使用メダロットメダロット 関連人物 概要 初代セレクト隊隊員にして初代ロボロボ団幼児幹部であり、魔の十日間事件の発生に深く関与した人物。 ゲームにおけるダイチ(イナゴ) ロボロボ団幹部時はイナゴと名乗り、サルに混じって温泉に入浴したり一般メダロッターに混じって大会に出たりしている。 入浴の折には最終的にサルになりきったり、大会に混じる時も姿を隠したり(ゲーム中卑怯呼ばわりされてるけどこれ自体は卑怯じゃないよね、多分メダにあらかじめ隠蔽させてたんだろうけど)とそんな子供。 シナリオ上の戦闘回数は3回。 1回目はやまおくの温泉で、2回目は地区大会の予選、3回目は正体を現したセレクトビルだ。 他の1ボスと同様、レベルの高さだけが武器のごり押し戦術なので特に警戒の必要はない。 漫画におけるダイチ(イナゴ) セレクト隊員としての出番はヒカルが父の元にビルの図面を届けにいく時と、タイヨウ共々遅れて遺跡に駆けつけた時位だが、ロボロボ団幹部としては4人の中では一番インパクトのある出番が多い。 また、漫画でのセレクト隊での立場は幼児隊員で幹部ではなく、この点がミノリと同じ。 彼女とはロボロボ団の作戦会議中にダービーボールで遊んでいたが、一般隊員同士仲が良いのだろうか? 二つ名は「ヨナキのイナゴ」 ヒカル達の学校に幹部全員で給食泥棒に現れた時のロボトル時に、こともあろうにミスターうるちに飛び蹴りをかました(ボンボン本誌掲載時には、メタビーをどついたルール違反の)せいでロボトル監視衛星テラカドくんに吹き矢でお仕置きを喰らう。 温泉宿を占拠した時には温泉にインスタントみそ汁を入れるイタズラをしていたが、バカ騒ぎして他の団員達が酔い潰れていたせいでイナゴひとりで戦う破目に遭う。 ロクショウのパーツ一式を借りた小林に対して、小猿軍団(恐らくはロボット)を足元に配して動けなくしようとした。 ところが、たまたまアガタ一家共々泊まりに来ていて、布団部屋に匿われていたメタビーがうるさいとライフルを乱射したおかげで失敗。 ゲーム同様にモンキーゴングで小林を倒そうとするも、返り討ちに遭ってしまう。 テラカドくんへの仕返しを兼ねてか、シノビックパーク宇宙センターに潜入して打ち上げ予定だった新型ロボトル監視衛星テラカドくん2号をロボロボ団の人工衛星メダロットにすり替えた。 本人はテラカドくん2号にも吹き矢でお仕置きを喰らうも、人工衛星メダロットの打ち上げまでは成功した。 魔の十日間事件の際にはヒカル達を迎え撃つもロクショウに足止めを喰らい、最後にはタイヨウ、レイカ共々ヒヨコ売りに捕らえられた。 使用メダロット メダロット ロボロボ版戦闘前セリフ 「ボクちゃんと たたかうでチュ」 ロボロボ版戦闘後セリフ 「うううっ まけたでチュ」 セレクト版戦闘前セリフ 「ボクちゃんは つよいでチュよ」 セレクト版戦闘後セリフ 「うううっ こまったでチュ」 初戦 モンキーゴングの純正を2体使用 弐戦目 モンキーゴング エスカルローダー クローテングー 上記パーツをランダムに組み合わせた機体を2体使用 最終戦 マックスネイクを三機使用 関連人物 タイヨー タイフーン、上官でボス。インパクトは負けてません ミノリ レイカ、一緒にダービーボールやってた同僚幹部 カカシ スズメ、歳なら祖父と孫な同僚幹部 サラミ サラ ミツオ、立場が同じ幹部格
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マケット メダロット一覧 ⇒ ま行 - 8- 9 - S クワガタムシ型メダロット(KWG) 登場作品 8 9 S ※漫画版メダロット3初出 機体概要メダロット8以降の設定 機体説明メダロット8 メダロット9 メダロットS 登場人物としてのマケット漫画「メダロット3」 関連機体 機体性能メダロット8 メダロット9 機体概要 初出は漫画版メダロット3で、作中オリジナルメダロット。 後年、メダロット8にてDLCという形でゲーム作品に初登場した。 自分の機体の全高よりも大きな、マイクロ波兵器を搭載した右腕が特徴的。 誤解されがちだが、作品中で装備しているマイクロ波兵器は、後述する様に本来のマケットの装備ではない。 他でもないほるまりん先生自身の手(たぶんね)によるオリジナルメダロットであるにも拘らず、 ファンの間で話題に上がる事はまことに少なかった。 腕部形状・バイザー式の頭部といった点がドークスに似ているようにも見える。 この点についてほるまりん先生は、以下のようにコメントしている。 ほるまりん @horuma_rin KWGシリーズ・マケット(雛型)! 良いワルノリです。 18 52 - 2014年10月2日 https //twitter.com/horuma_rin/status/517613122295562240 ほるまりん @horuma_rin ドークスと名付けた機種が細身で全くドルクス属のクワガタっぽくなかったため、開発段階では太かったという事にして0号マケット(最初の雛型)を後付けたわけです。 20 33 - 2014年10月2日 https //twitter.com/horuma_rin/status/517638429044011010 ほるまりん @horuma_rin 「試作機」という、もう手垢ベッタリな単語を使いたくなかったの。 20 48 - 2014年10月2日 https //twitter.com/horuma_rin/status/517642173865394176 メダロット8以降の設定 メダロット8でゲームに登場した際に、以下の様に設定された。 ゾーリンに次ぐ第3世代KWGタイプとして開発されていたが、「スペックを欲張りすぎた」ために開発中止となる。 その後、開発コンセプトはドークス(ブラックスタッグ)の系統とティタンビートルを経てのティレルビートルの系統に分割された。 ハイエンドな試作機を開発して、量産される際にスペックが落とされることや、逆に量産機体の方がスペックが高くなることもある。 そのため、「スペックを欲張りすぎた」とはされているものの、実際の性能が高かったかは不明。 機体説明 メダロット8 漫画版メダロット3での初登場から長い年月をかけて、メダロット8のDLC追加イベント6でまさかのゲーム参戦を果たす。 さらに右腕に取り付けられた、例のマイクロ波兵器まで搭載。 本作より設定された型式番号は、「 KWG XX」 追加イベント6道中に警備メダロットとして出現。 なんとアサドアラーク同様の「黒いメダル」搭載機。 「黒水晶」のメダリアは忘れずに装備しておこう。 注目の右腕は本機のみの専用わざマイクロウェーブ。 チャージバスターにハンマーのような防御無視特性と、自壊ペナルティがついたものである。 チャージ100%から放たれるそれは即死ものの威力のため要注意。 脚部特性は格闘よりの脚部としては珍しい「アーティラリー」。 機動はそこまで高くないので僚機でフォローしたい。 ▲ページ上部へ▲ メダロット9 メダロット通信第9回で配信された。 ゲーム本編で、鉱山口のメタビー/ロクショウに攻勢を仕掛けるロボロボ団が使用する、バスターティラノとジ・エッジに右腕パーツが装備されている。 セレクト隊仕様のメダロットをロボロボ団が使用している理由は、セレクト隊の項目を参照のこと。 わざや脚部特性など基本スペックはメダロット8のものを踏襲している。 その威力と巨大さ故に、右腕パーツはヘヴィパーツと設定された。 また、脚部パーツのヘヴィリミットは1である。 ▲ページ上部へ▲ メダロットS ピックアップガチャで入手出来る初期ランク☆3メダロットとして登場。 技や脚部特性、ヘヴィパーツの該当などの基本スペックはメダロット9のものを踏襲している。 本作での脚部特性アーティラリーは過去作品よりピーキーになっているため、同じチームのメダロットでフォローが必要である。 ▲ページ上部へ▲ 登場人物としてのマケット 漫画「メダロット3」 鮟倉具左衛門によるイッキ達への改造メダロット披露の折に登場。 右腕にマケット本来のパーツではなく、タマオの父が開発したマイクロ波兵器を搭載した。 それも含めてどのような経緯で鮟倉の手に渡ったかは不明で、サケカースも「んなこたぁどうでも良い」と一蹴していた。 父の開発した、という言葉はタマオの心情を大きく揺さぶることとなる。 一方、自慢のマイクロ波兵器は幸か不幸か、襲い来るしゃべる虫たちにしか放たれることはなかった。 抵抗虚しく、そのまま虫たちによって他の改造メダロット共々、ビルの屋上から放り出されて爆裂四散するのであった。 関連機体 同系列のメダロット達 KWG型メダロットシリーズ クワガタムシ型メダロットたちのリンクはこちら 漫画からゲームに颯爽登場! アンズドビートル メダロッターりんたろう!メダロットR発、過激な弾丸娘カブト ティレルビートル メダロッターりんたろう!メダロットR発、重量級可変クワガタ ブロッソメイル メダロッターりんたろう!メダロットR発、復活の紅い悪魔 マケット 漫画版メダロット3発、右腕に巨大な電子レンジ トリトビートル メダロット再〜リローデッド〜発、チャージを操るカブトでやんす ヤークトスパイダ メダロット再〜リローデッド〜発、罠を持たぬ剛力鉄槌クモ ▲ページ上部へ▲ 機体性能 メダロット8 名称:マケット (パーツ性別:男) アルバム:No.235 型番:KWGXX 欲ばりすぎた開発コンセプトで製品化させることはなかったが、後に「ドークス」の系列と「ティタンビートル」の系列へ派生した、幻の試作メダロット。右腕は「巨大電子レンジ」ことマイクロ波兵器へと換装済み。 頭部:エセテット 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 140 - - 47 37 5 不可 たすける / なし レーダーサイト 右腕:エセドロワ 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 130 15 47◎ 5 8 防御可能 しゃげき / ねらいうち マイクロウェーブ 左腕:エセゴーシュ 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 130 9 56 18 21 防御可能 かくとう / なし ハンマー 脚部:エセジャンプ 装甲 機動 格闘 射撃 タイプ 攻撃対応 脚部特性 森 岩 砂 平 水 空 凍 ホ サ 160 29 36 26 二脚 回避可能 アーティラリー 4 4 2 4 2 2 2 4 4 脚部特性:アーティラリー 攻撃行動の充填中に攻撃を受けなければ、その行動実行時威力 成功性能+5。 ▲ページ上部へ▲ メダロット9 名称:マケット (パーツ性別:男) アルバム:No.172 型番:KWGXX 欲ばりすぎた開発コンセプトで製品化させることはなかったが、後に「ドークス」の系列と「ティタンビートル」の系列へ派生した、幻の試作メダロット。右腕は「巨大電子レンジ」ことマイクロ波兵器へと換装済み。 頭部:エセテット 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv 145 - - 57 38 5 不可 たすける / - レーダーサイト - 右腕:エセドロワ 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv 100 22 45◎ 9 18 防御可能 しゃげき / ねらいうち マイクロウェーブ ○ 左腕:エセゴーシュ 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv 160 13 51 13 16 防御可能 かくとう / - ハンマー - 脚部:エセジャンプ 装甲 機動 格闘 射撃 タイプ 攻撃対応 脚部特性 森 岩 砂 平 水 空 凍 ホ サ Hvリミット 185 28 36 39 二脚 回避可能 アーティラリー 4 4 2 4 2 2 2 4 4 1 ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ ま行 - 8- 9 - S
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クロス攻撃セット(クロスセット) 登場作品 2 R 3 4 navi 5 弐CORE S クロス攻撃セット(クロスセット) 技概要 技解説メダロット2・メダロットR・メダロット弐CORE メダロット3〜メダロット5 メダロットS 関連項目 技概要 クロス攻撃ファイアを行うために、必要な補助トラップを仕掛ける技 クロス攻撃ファイアに対して、こちらは一貫してせっちの熟練度や、しかけるのスキルレベルに対応している。 技解説 メダロット2・メダロットR・メダロット弐CORE 味方全体に、クロス攻撃セットのトラップを設置する。 このトラップが設置されていないとクロス攻撃ファイアが行えない。 クロス攻撃ファイアを行うと、このトラップは解除される。 メダロット3〜メダロット5 コンボ特性とトラップ特性の面を持つ行動。 味方メダロット1体にクロス攻撃セットのトラップ症状を付加する。 このトラップが設置されていないとクロス攻撃ファイア・クロス攻撃ファイアA、 クロス攻撃ファイアB、クロス攻撃ファイアC(B、Cのみメダロット4限定)が行えない。 これらの行動のいずれかを行うと、このトラップは解除される。 メダロットS メダロット弐COREを最後に、トラップ設置型のクロス攻撃はメダロットDSでのシリーズ再始動以降一度は姿を消した。 だが、サイカチスのメダロットSプレイアブル実装に伴ってクロスセットとして復活。 しゃげき技に刷新されたクロスファイアに反応して、作動するプラントを1個設置する。 もちろん、クロスファイアの使用後はプラントは消滅する。 こちらの対応スキルは、メダロットDS以前でいうせっちの熟練度に対応する、しかけるのスキルレベルである。 ランクボーナスは威力値へのプラス補正。 ランク☆3時はプラス200。 以降ランク上昇に伴いプラス100され、ランク☆5時にはプラス400。 関連項目 クロス攻撃一覧 クロス攻撃セット/クロスセット 砲台を設置、砲撃手に託す クロス攻撃ファイア(A)/クロスファイア 砲台に点火、砲撃を撃ち込む クロス攻撃ファイアB 砲台に点火、敵の全パーツを撃つ クロス攻撃ファイアC 砲台に点火、敵陣全体を砲撃する CF(クロスファイア・クロスファイト) 味方と放つ連携攻撃
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ヘベレケ博士(ドクター・ヘベレケ) 登場作品 2 3 OC4 弐CORE DS 7 DUAL S ※本項目では、アニメ版に登場するマイケルについても扱います。 ヘベレケ博士(ドクター・ヘベレケ) 基本的設定 ゲームにおけるヘベレケ博士メダロット2 メダロット3 メダロット4 メダロットDS メダロット7 メダロットSメインストーリー第1部「はじまりの物語」 メインストーリー第6部「ラナンキュラのゲーム」 追体験ストーリー「新装版メダロット2」 漫画におけるヘベレケ博士漫画版メダロット2 漫画版メダロット3 アニメにおけるヘベレケ博士マイケル 使用メダロットゲーム版メダロット2 ゲーム版メダロット2パーツコレクション ゲーム版メダロット3・ゲーム版メダロット3パーツコレクション ゲーム版メダロット4 ゲーム版メダロット弐CORE 主な関係者 メダロット オフィシャルカードゲーム 基本的設定 メダロット博士のライバルにして、ロボロボ団を陰で操る存在。 ラスボスという役割こそは変わらないが、メディアによって思想や目標がまったく違う。 ゲームにおけるヘベレケ博士 メダロット界を代表する研究者の一人であったが、「世界中のギャルにモテたい」という動機から世界征服を画策し、ロボロボ団を利用するようになる。 世界征服の動機こそ不純であったが、メダロットの研究者としてメダルの謎を解明し、メダロットの力を極限まで引き出すことも、彼にとって重要な目的の一つである。 ただし、そのためになら手段を選ばないマッドサイエンティストでもあり、メダルのリミッター解除という禁忌にも手を出している。 一方、恐ろしいことをしでかす悪党ながら、メダロットDSおよび7以外では意外と憎めないところもある。 メダロット2 メダロット界の権威としてメダロッ島のロボトル大会に登場するが、中盤でその本性を現す。 コーダイン王国からフユーンストーンを盗み出し、その力で浮遊要塞フユーンを起動させると、リミッターを解除したメダロット達を操り各地を攻撃した。 メダロッ島での最終決戦では、自らの手で作り上げたゴッドエンペラーのリミッターを解除しイッキたちに戦いを挑むも、ゴッドエンペラーはコントロールを受け付けずに暴走。結局、彼の野望はイッキたちの活躍により潰えることとなった。 なお、ゲーム版においてはロボロボ団の首領ではなく、あくまで協力者という立ち位置である。 ロボトルではゴーフバレット,ポイズンスコピー,フラッペの純正で仕掛けてくるが、 なぜかポイズンスコピーにコウモリメダルを挿して相性+0(なぜフェニックスメダルを挿さないのか) 本作での事件が原因で逮捕されることとなる。 その後メダロット4までは、メダロットの関係する特殊な事件が発生したときに、捜査のために特別に釈放されるという待遇を受けている。 いわば悪事を働かないレクター博士である。 メダロット3 スピリット?関係の事件の解決のために一時的に釈放され、月面にまでやってくる。 一定範囲内メダロットを強制転送する巨大メダロッチを開発する。 メダロット4 四天王関係の事件の解決のため、一時的に釈放される。 弟子にオロチ?がいたことが判明し、グレインとパーティクルの開発を行っていたことも明らかとなった。 メダロットDS メダロット4以前とは異なり、ギャルにモテたいために世界征服を目論むと言う行動原理はなりを潜め、漫画版に近いシリアスな性格に変わっている(方向性は逆だが)。 もしくはアニメ版か。 メダロットが人類を支配するのが相応しいと考えており、人類の戦争を引き起こそうと画策している。 そのためにコハクの父のメダロット、コンフェイトをロボロボ団首領に仕立て上げた。 また、月のメダロットをけしかけて人類との戦争を起こそうと画策している(メダロット3の時にこっそり月のメダロットに接触していたのか?)。 メダロット7 + ネタバレ DSの時と同じようなキャラ、性格で続投。ギャルなんかには目もくれない。 (以下引用文) メダロットを解放するという口実で、月のメダロットを扇動していた。 しかし、司令塔である月の帝王が地球に捕われてしまったことによって激昂した月のメダロット達により、 「月を地球にぶつける」という強攻策を開始してしまう。 支配する対象が無くなってしまうと元も子もないため、 陰から地球のロボロボ団を操って月の移動を制御するMドライブを捜索させていた。 またアズマの父に扮して、Mドライブを集めようとするアズマに対しミスリードを誘ったり、 Mドライブの収集状況を監視させるためにコレオ・ルカニを送り込ませていた。 月の帝国内の研究所で巨大メダロットに関する研究を行っており、 4体の巨大メダを開発し、それらはゲーム中でアズマと対峙する強敵として立ちふさがる。 巨大メダは通常サイズの同型機と微妙にデザインが異なっているので見てみよう。 (メダロット7最強攻略wikiより引用) メダロット研究所に在籍していたり、メダロット業界では「博士」と呼ばれるのは、彼とメダロット博士だけ…らしい。(ナエさんや他の研究者は?) メダロットS ロボロボ団の黒幕としてメインストーリー第1部「はじまりの物語」終盤から登場。 メダロット4以来、久々にギャルにモテたいがために世界征服を目論むという行動原理を見せつけた。 そのため、メダロット4までの人物像であることは明白。 + ヘベレケ博士の親戚について 「伯父」か「叔父」かは不明だが、本作のヒロインであるヒサキのおじさまで、ライバルと同じく姪ーー親戚の存在が、初登場から21年の時を経て発覚することとなった。 ということは、ヘベレケ博士のフルネームは輝夜ヘベレケになるのだろうか? 本作の世界観では幼少の頃から一緒に暮らしていたらしく、ヒサキからは慕われていた。 幼いヒサキのためにファンシーエールを開発し、その後もファンシーパールを開発、迂遠なやり方で彼女に贈っている。 だがその一方で、ボディガード役のアシュラのメダルのリミッターに細工を加えるなど、マッド具合は変わらない。 また、ヒサキが幼い頃から冗談を言ってはからかっていたほど。 輝夜家に住んでいた頃は良く専門書を読んでいると見せ掛けてギャルの写真集を読んでいて、パスワードでロックされた書斎にも、専門書とギャルの本が収められていた。 メインストーリー第1部「はじまりの物語」 + 第1部での行動 発掘して入手したSメダルとゼロメダル用のメダロット、パラレルデウスとクロスを開発。 さらにメダリンピックの優勝商品で何でも願いを叶えられる…… という偽情報を流してロボロボ団や多くの参加者を騙し、ロボトルで発生するエネルギーを蓄えて、力を増していく性質を持つSメダルを強化するために利用した。 それを止めたのはイッキ、コイシマル、ヒサキと力を合わせたアラセだった。 だがその後、またしてもパラレルデウスは暴走。 最後にそれを止めたのは、ヘベレケ博士の元では絆を育めずその力を発揮出来ていなかったクロスとアラセだった。 秘密基地の自爆時に、アラセとヒサキを先に逃がして消息不明となる。 彼の脱出ポッドは発見されているが、彼の安否はロボロボ団も知らなかった。 メインストーリー第6部「ラナンキュラのゲーム」 + ヘベレケ博士の安否 正式展開前に配信された第0章にて、生きていたことが発覚。 ロゼットネビュラの存在を把握し、ある行動を起こすことを決意した。 その直後、アラセとクロスの前にあるメダロットが姿を現したが、それとの関係は不明である。 輝夜邸の書斎の隠し部屋の研究室に映像を残しており、自身の開発したメダロットを見せると共に、ワシに会いたければレアメダルを探せ、と告げていた。 追体験ストーリー「新装版メダロット2」 基本的な立ち位置はメダロット2と同様。 コンビニでイッキとメダリンクで対戦する際に、筐体に背が低く届かないため子供用の台に乗る、というコミカルな一面を見せている。 漫画におけるヘベレケ博士 ロボロボ団首領であり、メダロットの正体を知る数少ない人間の一人。 メダロットが自我を持つことによって人間と敵対する危険性を危惧しており、理想論を語るメダロット博士とは対立している。 この点だけを見ればメダロット博士以上の善人に思えるが、そのための行いの結果としては、社会的には悪人である。 ロボロボ団を利用して世界に真実とメダロットの危険性を伝え、メダロット博士も自身の考える正しい道に進ませることが目的。 メダロット博士とは同窓会には出席していないため、大学卒業以来会っていなかったらしい。 また、お前が認められたのは多数派だったからだと口にしており、彼に対しては少なからぬ嫉妬心を抱いている。 なおメダロット博士は快盗レトルトへの指令の中で、「彼は私の友人だった男」と語っていた。 漫画版メダロット2 サケカース達にレアメダルを収集するよう指示。 また、メダロッターランキングを操作して、イッキを国内第3位のメダロッターにするなどといった工作や、意思を持たないメダロット達に町を襲わせるといった行為を行う。 最後には浮遊要塞の内部でメダロット博士と対峙し、自分の正しさを認めさせようと口論を交わす。 ラストにレアメダルであるメタビーを超えるよう指示している。 ちなみにヘベレケの同志がメダロット社(株)にも多数入り込んでいる事が示唆されており、蛇の絵柄が入ったメダルが「ヘビメダル」ではなく、「ヘ・ビーメダル」という訳のわからない名前になったのは、彼の同志の仕業とのことで、他の製品の名前が微妙に格好悪いのも同じらしい。 やっている事は非常にくだらないが、メダロット博士は全く把握していなかったらしく「発表時の印刷ミス」としか知らなかった。 また、本編中のヘベレケの独り言から「魔の十日間」事件を主導したタイヨウ達のロボロボ団時代から関わりがあったことが分かるが、「魔の十日間」はヘベレケの意思によるものではなかった模様。 ヘベレケ博士曰く、「以前の連中は暴走した挙句、あのざま」 漫画版メダロット3 メダロット社屋上でイッキ達が鮟倉?と戦っているときにラストと共に現れる。 メダロットの秘密を世界中に伝えるようサケカース達に指示するも、当人達はその内容に怖気づいて退散してしまう。 しゃべる虫?の正体についてもおおよその見当をつけており、屋上に虫達が集まってくると、ラストと共に撤退した。 アニメにおけるヘベレケ博士 アニメ「メダロット」にのみ登場。 真のロボロボ団首領であり、メダロットーーメダロ人による理想世界の創造と世界征服を企むマッドサイエンティスト。 クレジットでは他メディア同様のヘベレケ博士名義だが、劇中ではドクター・ヘベレケと自称している。 もともとはメダロット博士と同じく節原教授の弟子だったが、メダロットを軍事転用した上での世界征服論を唱えたため、破門されている。 意外にも節原教授がメダル理論の破棄を行おうとした際には、人類全体の損失に繋がるとして必死に止めていた。 そのため、経緯はともかく現在のメダロット社会が残されたのは、ある意味彼の功績と言っても良い。 超古代文明を築き上げたメダロ人の末裔を自称しており、彼の唱える「ロボロボ団による世界征服」も真の野望(メダロ人による理想世界の創造と世界征服)を達成するための建前にすぎなかったと明かす。 だが実は彼自身も普通の人間であり、マイケルが装着していたメダルの願いをかなえるため行動していたにすぎなかった。 メダロット博士と対等以上の頭脳と技術力を持ち、最終兵器であるゴッドエンペラーや、その巨大版「ジャイアントエンペラー」を開発。 更に、自分そっくりのメダロットを作り上げ、影武者をやらせてもいた。 この時、そのメダルに自身の記憶の一部をコピーしている。 自身の計画が頓挫しプリミティベビーとジャイアントメタビーの決戦に及ぶも敗北。 なおも世界征服を諦めまいと食い下がっていたが、突如現れた通りすがりのメダロットファンこと宇宙人と、節原教授に諭される。 マイケルも自らの理想を諦め、ドクター・ヘベレケは全てを失う。 その後彼は、節原教授に誘われて宇宙への旅に向かうのだった。 (CV 田村漣) マイケル 本作にのみ登場する、ドクター・ヘベレケの飼っている猫。 ヘッドギアを被った不思議な風体で、ヘッドギアからは耳が露出している。 その正体は、メダロ人としての記憶を保持したメダルが猫を操っていたもの。 メダロ人による地球の再支配を望んでおり、ドクター・ヘベレケはマイケルのために世界征服を目論んでいたのだった。 ただし、マイケルのメダルはメダロ人としての記憶を持ってはいるが、レアメダルか否か、そしてマイケルのメダルが何故猫に付けられていたのかは不明。 ドクター・ヘベレケとの関係は極めて良好。 最後はかつての世界を求めていたメダルは自分だけだったとの事実を受け入れる。 そして、ヘベレケにこれまでのお礼を伝えると自らメダルを外して猫を解放し、眠りに就く。 メダルを付けられた動物という点では後年のイサナガミに近い。 メダルを埋め込まれたイサナガミに対して、先述の様にメダルは外せるという差異がある。 使用メダロット ゲーム版メダロット2 ゴーフバレット ポイズンスコピー フラッペ ゲーム版メダロット2パーツコレクション ゴーフバレット ポイズンスコピー フラッペ ゲーム版メダロット3・ゲーム版メダロット3パーツコレクション ジェニアス×3 使用メダル、「プラント」×3 ゲーム版メダロット4 ゲーム版メダロット弐CORE 第3・4・5章 ベイアニット ゾーリン×2 使用メダル、「?」、「ネコ」×2 第7章 ビーストマスター ベイアニット ゾーリン 使用メダル、「クマ」、「?」、「ネコ」 主な関係者 学友と恩師 メダロット博士 ライバル 節原源五郎 師匠 ロボロボ団の関係者 サケカース 部下(協力者)その1 サラミ 部下(協力者)その2 スルメ 部下(協力者)その3 シオカラ 部下(協力者)その4 パートナーとペット ラスト しもべのメダロットだが…… マイケル ペットの猫……? 親族 輝夜ヒサキ 21年目の真実、姪っ子発覚 メダロット オフィシャルカードゲーム 「ヘベレケ博士」 登場 レア HP変動値 相性 第1弾 2 +3 緑・水色 効果 内容 コスト 使用 トラッシュ 上段 このターンで相手が移動を2体以上行わなかった場合、相手はターン終了時に手札を3枚トラッシュする。(ただし、手札がない場合はデッキからトラッシュ) 2 行動 ターン終了 下段 味方への攻撃が破壊に及ぶ場合に使用する。その攻撃を無効にする。(ただし、弱攻撃には使用不可) 4 発動 使用後
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メタルビートル(メタビー) ※このページは『メダロット2・R』に登場する「メタルビートル」、『メダロット3・4・G・弐CORE』に登場する「メタビー」に関するページです。※ メダロット一覧 ⇒ ま行 - 1・PE - 2 - R - カード - 3 - OCG - 4 - navi - G - 弐CORE - DS - 7 - 8 - 9 メタルビートル/メタビー ⇒ 1・2・R・navi - 2・R・3・4・G・弐CORE - DS・7・8・9 - カード・OCG - 登場人物 カブトムシ型メダロット(KBT) 登場作品 1 PE 2 R カード 3 OCG 4 navi G 弐CORE DS 7 8 9 + ←をクリックすると詳細なもくじリンクが表示されます 機体説明メダロット2・Rでの概要 メダロット3・4での概要 メダロットGでの概要 メダロット弐COREでの概要 関連機体 作品別機体性能メダロット2・メダロットR メダロット3 メダロット4 メダロットG メダロット弐CORE + 「メタルビートル/メタビー」関連ページ一覧 メタビー 全体概要 メタルビートル(めたびー) ゲーム版1・2・R・naviの『メタルビートル』『めたびー』 メタルビートル(メタビー) ゲーム版2・R・3・4・G・弐COREの『メタルビートル』『メタビー』 メタビー(DS・7・8・9) ゲーム版DS・7・8・9の『メタビー』 メタビー(カードゲーム) カードロボトル・OCGに登場する『メタビー』に関して メタビー(登場人物) 漫画・ゲーム・アニメに登場する一登場人物の『メタビー』 機体説明 メダロット2・Rでの概要 メダロット2・Rでイッキが出会うメタビー。 前のモデルからマイナーチェンジしており、 性能が大幅に強化され、やや明るめの茶色のカラーリングに変更されている。 グラフィックや型式番号も異なる。 相変わらず強力なミサイルとサブマシンガン。 リボルバーも牽制に使用できる性能にまで強化。 トップクラスのバランスを誇るオチツカー。 チーム編成によっては、シナリオの最後まで純正で戦うことも可能なスペックを誇る。 特に両腕の充填放熱時間は大きく改善しており、頭部よりも早い行動になっている。 2のメタルビートルは、頭部「ミサイル」の属性が『射撃』属性に。 パーツの攻撃特性とメダルの属性に当てはまらない特例パターン。 主人公機らしくカブトメダルと全パーツの相性が一致するように変更したのだろうか。 ほるまりん氏の漫画版では以前の機体から大幅にデザインを変更され、つま先、腕、頭部のラインなどはまるっきり別物である。 呼称は「メタルビートル」(メダロット2 パーツコレクションより)。 頭部は威力が40弱で成功と脚部射撃の合計もかなり高い、機動の高い潜水でもない限り一撃で50ダメージは当たる。両腕の充填放熱が低下したこともあって今作ではちょっと遅く感じる。 右腕は前作に比べて充填放熱がかなり短い。威力20だが成功値で追加されるダメージが大きく40ダメ程度になる。ダメージが成功度合いに影響してくるので索敵機を用意すると戦いやすくなる。 左腕は脚部推進が乗るので純正だと威力65。成功値は控えめなので追加ダメージは伸び難く75ダメ程度だろう。メダロット2は序盤から敵が60~100ダメのビームを飛ばしてくるのでリーダー機での不用意な回避不能(ねらいうち行動)は控えたい。オート戦闘をするなら左腕をライズアップにすると勝率が段違いに良くなる。 カブトやクマの「ねっけつ」性格と射撃パーツの組み合わせはかなり強く、慣れてくるとクワガタ版以上にあっさりと勝負がつくのも強み熱血の特性は高レベル機体の高装甲パーツを狙うというものであり、リーダー機の脚部か頭部を狙っていくとも言い換えることができる。低レベル・低格闘(低防御)や格闘の防御不能ペナで防御に失敗すればリーダーにヘッドショットがきまる。(主にクワガタ版で重力攻撃を頭部に食らってゲームオーバーする理由)例外もあるのでおばあさんやおばさんなどリーダー機を狙わないこともある。 この性格を逆手に取ってラスボス戦で敵のタゲを高レベル・高装甲の2~3番機に集中させ、こちらも熱血の頭部ビームやクロス攻撃で敵のリーダー機を集中攻撃し、ゴリ押し突破することができる。 ▲ページ上部へ▲ メダロット3・4での概要 メダロット3ではイッキのパートナーとして続投。 ただしこの「メタビー」で戦えるのは基本的に第二話の初めまで、 第二話の途中で改良機であるサイカチスに換装することになる。 パーツはクリア後のメダロッターズオークションイベントで手に入れよう。 かなり強力だった2・R時代から、能力自体は控え目に(というか2・Rが強すぎたんだ)。 それでも、射撃機体としてのバランスのとれた性能は相変わらず。カブトメダルの相性値が+5→+8になったこともあってかなり当てやすい。 威力が下がった代わりに必中を得た頭部ミサイル、射撃がしやすい遠隔性能や片腕を盾にする従来のスタイルに適合した防御値の高い脚部は優秀。 「ねらいうち」の特性が推進による威力補正からクリティカル率増加に変更され、熟練度の低い序盤ではダメージが伸びにくく大器晩成気味。 ターゲッターでサブマシンガンを強化すると威力49で絶妙に装甲50を破れない。初手にメダフォース溜めを行いダメージを増やすとワンホイールを倒しやすい。(メダ4ではちょっと強いシタデールが早期入手できる。) メダ3以降は格闘性能と防御性能が分割、前作比較で防御が二倍以上に設定されており成功度によるダメージ増が弱い、脚部を破壊して機動防御を半減させるか防御不能症状を付加しないと戦いにくい。 メダ3序盤では右腕をスリーブレーザーにして「うつ」行動オンリーのほうが強いかもしれない。(脚部を破壊してからのミサイル連打がやはり強い) 両腕の性能はカンタロスやクウケンタウロスといった上位互換もあってゲーム終盤では微妙。 後続機のサイカチスの変形も微妙なので、装甲の高いメタビーの頭部と脚部を返してとユーザーから叫ばれたことは想像に難くない。 メダロット4では、普通に遊ぶだけでは入手できない。 クリア後、メダ3パスポートを使って、メダロット3から転送してこよう。 ▲ページ上部へ▲ メダロットGでの概要 メダロットGではクリア後に特定条件を満たすと登場するイッキが使用する。 ▲ページ上部へ▲ メダロット弐COREでの概要 さらにパーツ能力の調整が行われる。 同系統のパーツの中では水準も高くバランスが取れているが、ずっとこれだけで戦っていくのは難しい。 今まで以上に相手に合わせてパーツを組み替えたりチームの役割を考えることを要求される、 メダロットらしいメダロットになっている。 カラーリングはアニメ版に準じた明るいオレンジカラーを採用。 ▲ページ上部へ▲ 関連機体 KBT型メダロットシリーズ カブトムシ型メダロットたちのリンクはこちら ロクショウヘッドシザース(ロクショウ) クワガタバージョンの主人公機 スミロドナッド ゲームカブト版 アニメ・漫画版でのライバルコウジの愛機 ウォーバニット アニメ版では世界チャンピオンヴィクトルのメダロットとして立ちふさがる ▲ページ上部へ▲ 作品別機体性能 メダロット2・メダロットR 「メタルビートル」(男) 頭部 ミサイル KBT-11 装甲 成功 威力 回数 能力 行動 効果 50 40 38◎ 4 射撃 うつ ミサイル 右腕 リボルバー KBT-12 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 40 50 22 3 3 射撃 うつ ライフル 左腕 サブマシンガン KBT-13 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 40 22 40 6 5 射撃 ねらいうち ガトリング 脚部 オチツカー KBT-14 装甲 推進 機動 格闘 射撃 索敵 隠蔽 能力 タイプ 60 50 39 20 27 18 18 射撃 二脚 ▲ページ上部へ▲ メダロット3 「メタビー」(男) 頭部 ミサイル KBT-21 装甲 成功 威力 回数 属性 行動 効果 50 42 29◎ 4 速度 うつ ミサイル 右腕 リボルバー KBT-22 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 30 30 17 8 6 速度 うつ ライフル 左腕 サブマシンガン KBT-23 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 30 14 25 8 6 速度 ねらいうち ガトリング 脚部 オチツカー KBT-24 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 55 36 28 62 14 23 速度 二脚 ▲ページ上部へ▲ メダロット4 「メタビー」(男) カブトムシ型メダロット どんなてきでも かかってきやがれ! 頭部 ミサイル KBT-11 装甲 成功 威力 回数 属性 行動 効果 50 42 29◎ 4 速度 うつ ミサイル 右腕 リボルバー KBT-12 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 30 30 17 8 6 速度 うつ ライフル 左腕 サブマシンガン KBT-13 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 30 14 25 8 6 速度 ねらいうち ガトリング 脚部 オチツカー KBT-14 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 55 36 28 62 14 23 速度 二脚 ▲ページ上部へ▲ メダロットG 「メタビー」(男) 頭部 ミサイル ARM PWR DEF NUM SPD 対象 特性 アクション 55 48 4 4 B 敵複数 射撃 ミサイル 右腕 リボルバー ARM PWR DEF SPD 対象 特性 アクション 40 6 5 B 敵一体 射撃 ライフル 左腕 サブマシンガン ARM PWR DEF SPD 対象 特性 アクション 40 14 7 C 敵一体 射撃 ガトリング 脚部 オチツカー ARM DEF SPD SHT GRP EFT DEF タイプ 60 4 C S E E D 二脚(ラン) ▲ページ上部へ▲ メダロット弐CORE 「メタビー」(男) 頭部 ミサイル KBT-11 装甲 成功 威力 回数 能力 行動 効果 35 24 32◎ 4 射撃 うつ ミサイル 右腕 リボルバー KBT-12 装甲 成功 威力 充填 放熱 能力 行動 効果 30 36 19 4 3 射撃 うつ ライフル 左腕 サブマシンガン KBT-13 装甲 成功 威力 充填 放熱 能力 行動 効果 30 10 36 5 4 射撃 ねらいうち ガトリング 脚部 オチツカー KBT-14 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 能力 タイプ 45 43 17 42 8 22 射撃 二脚 ▲ページ上部へ▲} メダロット一覧 ⇒ ま行 - 1・PE - 2 - R - カード - 3 - OCG - 4 - navi - G - 弐CORE - DS - 7 - 8 - 9 メタルビートル/メタビー ⇒ 1・2・R・navi - 2・R・3・4・G・弐CORE - DS・7・8・9 - カード・OCG - 登場人物