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783 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/05(木) 19 00 35.99 ID rSBuFgHg0 俺のいた所であった事案だとまた違った困った話がある キャンペーン跨ぐ続投キャラとかやってた時なんだが 前キャンペーンで話の流れでカップルになったPCがいて、PC1が次キャンペーンでGMの思惑により二股状態になった そしたらPC2が「自分が身を引けば」的にヤケになって、PLの意識も引きずられて 結果的にPC巻き込む悪手を連発する状態になって そのPCかばって死んだPCが続出、元ヒロインPCもPLも責任を余計に感じて途中抜け GMはデータ弄って、かばったPCが死にやすいダメージを出してた事がのちに分かり、新ヒロイン出した事と合わせて糾弾 って事があった GM有罪を決定付けた発言が 「思ったより二股ドロドロにならなかったな。前キャンペーンGMからの引き継ぎでそのままやるのも何だから新要素足したかったのにPLが参るとかないわ」 なお二股展開は元ヒロインPLには相談なしだったそうです 784 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/05(木) 19 19 19.23 ID 8VGGMWcR0 [2/2] 中途半端にぼかしてるせいかよくわからんがGMが悪い 786 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/05(木) 19 37 35.26 ID ZetWIZxX0 [2/2] その後GMはどうしてやった? 787 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/05(木) 19 41 55.36 ID u7G0C33I0 PC1と前キャンペーンGMには相談あったんだろうか 788 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/05(木) 19 42 01.56 ID vE/oZVnl0 [3/3] 783 GMが糞だな ちょっとわかりにくいんだけど PC1は元ヒロインPCとGMのだした新ヒロインと二股状態ってことでいいの? そしたらPC2が「自分が身を引けば」的にヤケになって なんで? 789 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/05(木) 19 42 59.61 ID 3xf+QH5/0 有罪かどうか知らんけど、そのGMのセッションには参加はしたくはないな 2股の件はPC1のRPでくらいでも回避できんだろう 790 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/05(木) 22 37 09.08 ID qsq8FLlR0 783 GMが悪いのはもちろんだが 味方巻き込む悪手をわざと連発したPL2も悪いな。 791 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/05(木) 23 11 49.53 ID xvYbZypd0 PC2は前キャンペーンでPC1とくっついたキャラだと思うが? 792 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/05(木) 23 31 07.62 ID pw0HmhdX0 [2/2] 二股趣味以上にPL同士のトラブルを演出して楽しむGMはどうして存在するんだろう。 噂話系のレディースコミックでも読んでろ。 793 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/06(金) 01 56 25.70 ID 82Iqjr/n0 PC2のPLも良くわからんな >「自分が身を引けば」的にヤケになって ←展開次第なら、あるいはRPとしてはわかる >PLの意識も引きずられて ←理解不能 >結果的にPC巻き込む悪手を連発する状態になって ←理解不能 >元ヒロインPCもPLも責任を余計に感じて途中抜け ←理解不能 GM糞なのは言うまでもない 795 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/06(金) 02 37 29.54 ID Q2UU3D8WO 793 入り込み過ぎてプレイヤー達が戻れなくなったのかも。 昔、酷い健忘症のキャラをやるとしばらく戻って来れないと言っていたプレイヤーが居たから。 796 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/06(金) 03 25 26.50 ID EheZG3Pp0 んーまあキャンペ一回終わらせたメンバーとキャラなんだったら入れ込むこと自体は理解できる だからって困行為の免罪符にはならんがそうなるよう追い込んだGMはゲスの極みだろう 797 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/06(金) 03 44 39.52 ID oxORbKfg0 まぁ、追い込まれると冷静になれず変な行動とるようになっちゃうのは理解できる それで自爆するのは本来あんましよろしくないことではあるんだけど、 GM側がそうなるよう追い込んでる上に、結果が最悪になるようにデータいじってるからな なればなるほど追い込まれて変になってくのも、無理からぬことではなかろーか 要はGMがアウト スレ408
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【作品名】大乱闘スマッシュブラザーズX 【ジャンル】ゲーム 【共通設定・世界観】 タブーとマスター・クレイジーハンド以外は全てフィギュア。吹っ飛ばされるか、特定の攻撃を受けない限り死ぬことは無い。 また、どれほどの攻撃を受けても死ぬとフィギュアになる。共通設定はプレイヤーキャラに適用される 防御力:イベントムービーにおいて次鋒がドラグーンで先鋒(の戦艦)を大破させるが、 ステージやプレイヤー次第ではドラグーンに体当たりされても、全使用キャラがこれを耐える (正確には吹っ飛ばされはするが死なずに復帰する)ことが可能である。 言うまでもなくドラグーンを上回る攻撃(マルスの必殺の一撃)でも同等のことが可能。 よって戦いの場は「マルスの必殺の一撃を受けても耐えることができるステージ」とし、 防御力は「亜空砲戦艦を一撃で破壊するよりも強い攻撃を耐える」を通常状態の最大値とする。 ゲーム中にステージ作成機能があるため、このようなステージを存在させることは可能である。 また、無敵状態ではドラグーンより強い攻撃でも怯みも吹っ飛びもしない。 反応:イベントムービーでレーザーを回避するキャラがいる上、 ゲームをプレイする上でもブラスターを避けることは可能である。 よって、それと同等に渡り合える全使用キャラ及びボスキャラは光速反応である。 特殊能力:タブー以外の全員が宇宙空間生存可能 (宇宙空間のステージにおける通信で、「空気がない」とはっきり発言)。 その場回避 一瞬だけ無敵状態になり攻撃を回避する。行った後の隙も小さく(1秒未満)回数制限なし。 連続して出される攻撃や放たれてからしばらく持続する攻撃は回避不能だが、 技の前後に隙がありすぐ通過する技は(プレイヤーが相当うまい人間であるならば)確実に回避できる。 空中緊急回避 空中で行われることと、隙がやや大きいこと以外はその場回避と同じ。 【名前】ガノンドロフ&クッパwith亜空砲戦艦 【属性】悪役 【大きさ】どちらも成人男性より大きめwith約200m程度 【攻撃力】曲がるビームやレーザーを発射する砲塔を多数装備。間断なく連射可能。 亜空砲:亜空間破壊爆弾(大き目の競技場を一個まるごと空間から切り取る爆弾)と同じ威力の主砲。 溜めに5秒ほど時間が掛かる。威力・範囲は亜空間破壊爆弾と同じ(爆発が同じエフェクト)なので、 着弾地点周辺の500m程度かそれ以上の範囲に対して空間攻撃を行える威力。 空間ごと切り取る砲撃なので防御無効。水平線まで射撃を行ったので射程は恐らくキロメートル級。 【防御力】ガノンドロフ・クッパは共通設定通り。 戦艦は大きさ相応だが、亜空間から登場したもののため亜空砲の影響を受けない(亜空間から出て来られる)。 【素早さ】ガノンドロフ・クッパはプレイヤーキャラと同じくらいなので【備考】により光速の16倍以上の戦闘速度と反応。戦艦は移動描写なし。 また、イベントムービーを見る限りガノンドロフは数十m近くジャンプできる模様。 【特殊能力】ガノンドロフ・クッパは共通設定通り。 【長所】防御無視広範囲攻撃。指揮官の反応が速い 【短所】防御力が意外と低め。接近されると勝ち目なし 【備考】ビームやレーザーで足止めしつつ亜空砲を撃ち込む。 【備考】威力などの強さは「ゲキむず」を想定。 アイテムのサンダーは普段は相手を小さくするアイテムだが、たまにとても低い確立で「ハズレ」があって逆に体の大きさを4倍以上(移動速度・攻撃力がだいたい4倍近くになる)大きくしてしまうことがある。 スペシャル乱闘で「でかい」に設定することにより、予め体の大きさを2倍以上(移動速度・攻撃力がだいたい2倍近くになる)、 加えて「クイック」と設定することににより速さが2倍以上。 なおこれらは時間制限はなく、設定した以上は効果は永続する。 上記のハズレのサンダーの攻撃を受けた状態はスペシャル乱闘の設定と併用可能なのでつまり体の大きさは8倍以上になれる。 「クイック」の設定で速さがさらに倍。 つまり速さは光速の16倍以上になり、また、通常の人間サイズの時でもプレイヤーキャラはこの大きさと速さを得た相手と戦えるので反応速度は1mからの光速の16倍。 参戦:vol.2
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更新日:2021/01/31 Sun 02 26 16 ▽タグ一覧 レストラン創業者 ヴァドピクト 学者 探検家 料理人 男性 基準年前後に生きたヴァドピクトの男性。 やや銀色がかった体毛が特徴で体毛も長めなのでフェニキャムに間違われることも。 少年時代から好奇心旺盛であり、特にホロ図鑑で観たジュライドルの生態系を見て以来 実際にその星で冒険するという夢を追う為に猛勉強し、 教職免許を得てオルガーナ大学の講師となっている。 講師となってからは生態系の調査というで何度かジュライドルに訪れており、 その度にホロに画像を記録しては研究を続け、遂には学生に オルガーナ大学名物"巨獣博士"とまで呼ばれるほどの知識を得るに至っている。 しかし彼の転機は突然訪れる。 オリオネス銀河大戦前夜に周囲の制止を振り切ってまでジュライドルに訪れ、 巨獣類を観察している際に偶然遺跡のようなものを発見し、しかも内部でタイランタ連邦の将校たちを目撃してしまったのだ。 明らかに見てはいけないものを見てしまったと感じた彼は将校が去った隙を突いて撤退しようとするも 別のフロアに出たところでなんとデモゾーグの首領ガルディウスに遭遇してしまう。 100mを優に超える巨体から睨みつけられる視線を前に腰を抜かし、 そのまま死も覚悟したが意外にもガルディウスは彼を手に掛けるようなことはせず、 寧ろ彼に帝国の遺産という存在があること、ガルディウス自身もそうであることを 彼に話すという自らの存在を宣伝せよと言うに等しい異例の対応を取ったのである。 思わぬ収穫に予定よりも早くジュライドルを脱出し、なんとか生還すると その後暫く経ってから目撃したデモゾーグについての論文を不眠不休で製作、 更に暫くしてから同僚に見せたところビラム・ローグインに タイランタ連邦の機密にも触れかねない中身を理由に叱責されることとなるが 彼は何故軍事協定に違反しているかもしれない連邦に忖度しなければいけないのかと反論し譲らなかった。 だがこれを知ったオルガーナ同盟上層部は激怒し、論文を取り消すように命令を下した上、 この行為が表向きになったことで止まぬ批判の集中砲火を受け続け、資格の一部を剥奪されるという措置を取られてしまう。 つまり実質教職をクビになったとも言えるが彼は名前をムーリア・ディーツフロドと変え、 この経験を生かして後に恐竜亭の通称で知られるレストラン、ジュラキアットとなるレストランを創業し、 同時に初代店長となっている。 開店当初は"友人"と称した人物の冒険記を語る名物店長だったというがその友人が 実は若き日のリアームであることを知る者はあまりいない。 その後当時まだ未成年であったヴェラキゾールのライア・セリス・ファリーネが 諸事情あってレストランに駆け込んできた際に保護し、暫く店内にある寮に住みこませることとなるが レストランでの仕事を体験させた際に彼女の料理人や指導者としての隠れた才能を見抜き、 次期店長に指名、彼女が店長として成長し、アトライズ・ガイドに載るほどのレストランにまで成長させたのを見届けると遂に変装を解き、偽名も捨てて正体を明かし、 冒険記作者やホロ図鑑作者、果ては評論家へと転職、それぞれの方面でも活躍するようになっている。 感想 チャットでの談話から生まれたネタ。 モチーフはなんとウルトラマン第10話に登場するゲストの悪役である中村博士/二階堂教授である。 ただし本家と違って悪役ではないし、一発アウトな犯罪行為をする人物ではないが それにも劣らぬ闇を抱えた人物としている。 当初は単なる恐竜型の生物が好きな変人という設定であったがチャットでの議論を重ねるうちに それだけではない属性も盛り込むこととなり、遂には生きた帝国の遺産に遭遇するも 生き延びた上、重要な歴史の一ピースを持ったある意味とんでもない人物となっている(汗
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マリオ ルイージ ピーチ クッパ ドンキー ディディー ヨッシー ワリオ リンク ゼルダ ガノン トゥーン サムス ゼロスーツサムス ピット アイスクライマー ロボット カービィ メタナイト デデデ オリマー フォックス ファルコ ウルフ ファルコン ピカチュウ ゼニガメ フシギソウ リザードン ルカリオ プリン マルス アイク ネス リュカ G&W スネーク ソニック
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登録日:2023/06/13 Tue 23 56 00 更新日:2024/07/04 Thu 23 39 22NEW! 所要時間:約 27 分で読めます ▽タグ一覧 おじさん ガノンドロフ ガノンドロフが顔芸 ゲルド族 コメント欄ログ化項目 シリアスな笑い ゼルダの伝説 ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム ゼルダの伝説ボスキャラ項目 ゼル伝 ティアキン ティアーズ オブ ザ キングダム ネタバレ項目 バ美肉 バ美肉おじさん ミイラ ラスボス ラッシュ返し 侍 偽ゼルダ 全部こいつのせい 刀 外道 封印戦争 小物 小物界の大物 弓 強敵 悪のカリスマ 悪の美学 悪の親玉 悪役 槍 武人 満面の笑顔 狡猾 王 瘴気 知将 秘石 諸悪の根源 赤き月 野心家 金棒 顔芸 高口公介 魔王 黒龍 ※本記事は『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』に関する重大なネタバレが含まれています。ご注意ください。 世界は我が統べる 我が定める それこそが王である ガノンドロフとは、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』に登場するキャラクター。 ガノンドロフと言えばリンクにゼルダと並んでゼルダの伝説シリーズを代表するキャラであり、シリーズ本編への出演は2006年に発売した『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』以来、実に17年ぶりとなった。 これまでのシリーズと同様に本作でもラスボスを務めている。 CV:高口公介 ●目次 【人物像】 【活動の記録】人間時代 封印戦争 封印後 【瘴気】 【イーガ団】 【赤き月】 【本編】 【戦闘】前哨戦 第一戦 第二戦 最終戦 【戦闘BGM】 【余談】 【人物像】 女性しか産まれないゲルド族において、百年に一度誕生するとされるゲルド族の男。 緑色の肌をした逞しい身体の持ち主で、野太い眉に顎髭を蓄えた厳つい顔付きをしている。 ガノンドロフを象徴する赤髪と額の装飾も共通だが、こちらは長髪を髷のように結わえており、額にも従来と異なる勾玉のような宝石「秘石」がはめ込まれている。 ゲルド族の意匠が盛り込まれた着流しの服装を羽織っており、ガノンドロフらしい筋骨隆々の体格と覇気に満ちた風貌はそのままに、武人の趣きが強いビジュアルに仕上がっている。 実際にあらゆる武器を使いこなす達人でもあり、研ぎ澄まされた武技で敵を打ち砕いてきた。 しかし、その強靭な肉体にすら余る底知れぬ野心と邪心の持ち主でもあり、光と安穏を厭悪して闇と魔物を好む。 「世界は闇に染まるべき」という旨を述べるシーンも存在し、ゲルドの砂漠のみならずハイラル全ての支配を目論んでいる。 狡猾なまでに知性派な一面は本作においても健在で、力押しでは無駄と判断すれば即座に搦め手へと切り替えたり、従順な振りをしながら機を見計らって騙し討ちしたりといった卑怯な手段も厭わない。 また、後述の封印を受ける時に「万年の封印も瞬きと同じ」と嘲笑い、実際に数万年単位の時間経過で復活した際もミイラとなった己の体に衝撃を受けることも動揺することもなく活動を再開するなど、人外というレベルすら超えている精神力をも併せ持つ。 一方で、これらの強靭な肉体と精神は「己以上に強い存在などいない、己こそが最強の王」という自負、もっと言ってしまえば驕りから来ている。 そのため、いざ自分の身に危機が迫った際には上記した自分の強さや持ちうるもののなにもかもを捨て去る禁術に手を出すなど、精神的なもろさも垣間見せる。 またラウルに対して「神の力を我が物顔で独占していた」と言って煽るなど、根底には自分より強大な力を持つゾナウ族に対して激しい憎悪、嫉妬心を抱いていたと思しき描写もあり、威厳や強さ、邪悪さとは裏腹に本質的には「自分にないものを力ずくで奪うことしかできない、力に対する飢えとコンプレックスを抱えた人物」と言えるかもしれない。 【活動の記録】 ハイラル建国の時代に現れた脅威として、神話に語り継がれる「魔王」その人。 元々はゲルド族出身の人間だったが、王国から奪った大いなる力で魔物の王へと姿を変え、数多の魔物を従えて「封印戦争」と呼ばれる大戦争を引き起こした。 遙か過去の存在故にその動向を知る手段は限られており、ゲーム中ではハイラル各地に点在する地上絵の本体「龍の泪」等から窺い知る事ができる。 人間時代 ゲルドの頭目として一族を従えており、建国したばかりのハイラル王国を手中に収めようとした。 手始めにモルドラジークの大群をハイラル城へとけしかけるも、ハイラルの国王ラウルが放った極大光線によって一瞬で蹴散らされてしまう。 この時「力押しではダメ」である事を学び、同時にラウルが扱った強大な力の源…持つ者の力を倍加させるゾナウ族の秘法「秘石」に目を付け、不敵な笑みを浮かべた。 今度は王国からの招集に応じる形でゲルド代表としてハイラル城に参り、国王のラウルに対して全面的に帰順する意志を示した。 目的はもちろんラウルと王妃のソニアが所有する秘石にあり、表向きだけ従う振りをした偽りの臣従であった。 そんな黒き野心はラウルとソニア、そして現代からこの時代にやって来たゼルダに見抜かれており、その上でラウルは目を光らせ御するために自らの懐に置くことを決断するのであった。 …というよりこの謁見シーンでは傍から見ても 魔物の軍勢を差し向けておきながらそれについて謝罪せず、「度重なる招聘に遅参した」というあたかも最初から従属することを考えておりましたという態度をとる。 ゾナウ族であるラウルがハイリア人であるソニアを娶ったことを「部族を超えて世を修めたる処世」と褒め称える…、と見せかけて言外に「神の末裔であるゾナウ族が人間であるハイリア人を娶るまで落ちぶれると」と煽る。 神に等しいとされる力を誇ったゾナウ族がラウルとミネルを残し滅びゆくさまを「誠に残念でございますな」と言いつつ笑みを浮かべる。 謁見が終わった際にはわざとらしく力任せに踵を返して退出する。 と下手をしなくても不敬・無礼であるとみられかねない行為をいくつもしており、ゼルダ達が見抜いたというより、そもそも野心や邪心を隠そうともしていなかったといった方が正しいか。 やろうと思えばこの時点で不敬、信用できないとして処断、もしくは従属を認めない旨を言い渡すこともできただろうが、この時点でモルドラジークの大軍を操るほどの魔力と力押しだけでない狡猾さを警戒したのか、ラウルも特に責め立てることなくガノンドロフの従属を受け入れた。 しかし、いくつもの挑発をさらりと受け流していたラウルが妻であるソニアを嘲弄された際にわずかな動揺と怒りを見せたことを、ラウルにとっての弱点となる人物が誰であるのかをガノンドロフは見逃していなかった。 ハイラル王国の傘下に下ってからしばらくして、ついにガノンドロフは行動に移した。 瘴気でゼルダの偽物を造り上げるとソニアに接近させ、二人きりの状況で暗殺を謀ったのである。 しかしソニアは最初から分かっており、本物のゼルダの介入によって暗殺は失敗。 偽ゼルダは瘴気となって消滅し、二人が呆気にとられていると… 背後から現れたガノンドロフが一突きでソニアを殺害し、秘石を強奪してしまった。 倒れたソニアに駆け寄り心配するゼルダを見下げながら、まんまと出し抜く事に成功した悦びから全力の笑顔と共に高笑いを上げる。 「ついに…!」「ついに我が物としたぞ!!」 ガノンドロフの力に呼応した秘石は、黒く濁ると共に新しく「闇」の刻印が刻まれ、額へと装着された。 秘石によって倍加されし魔力で月を赤く染め上げ、膨大な瘴気がその身体を包み込むと…やがて禍々しく変貌した鬼神の如き姿が露わとなった。 世界を統べる魔物の王、魔王ガノンドロフ誕生の瞬間である。 封印戦争 魔王として覚醒したガノンドロフは瘴気をハイラル全土に飛散させ、夥しい数の魔物を生み出していった。 ゼルダと遅れて駆け付けたラウルは葬ろうとしたところで取り逃してしまったが、さして気にする事もなく王国を後にした。 その後は魔物達による魔王軍を結成し、自身も愛馬に跨がって先陣を切りながらハイラル王国に与する者共を根絶やしにしていった。 ゲルド砂漠では全ての村を攻め落とされるなど各地で被害が相次ぎ、まさに魔の世界が到来しようとしていた。 ラウルはこれに対抗すべく、王国の元に集結したリト・ゴロン・ゾーラ・ゲルドの族長にそれぞれ秘石を託し、賢者となった彼らの力で魔王に対抗しようとした。 ゼルダは「時の賢者」として、ラウルの同族にして姉のミネルも「魂の賢者」として戦いに臨み、数で勝るラウル達は魔王を打ち倒せるはずだった。 しかし 奴は強大であった……… 魔王となったガノンドロフの力は彼らの想像を遙かに超えていた。 賢者七人掛かりの猛攻をまるで寄せ付けず、 風の賢者の翼でも隙をつけない疾さ、無尽蔵の魔力 炎の賢者の一撃を易々と弾く強靱さ、比類なき剛力 水の賢者の護りも貫通する苛烈さ、恐るべき俊敏性 雷の賢者の雷撃にも動じない頑強さ、揺るがぬ覇気 でもって逆に圧倒。 ついには誰も魔王の肉体に傷一つ付ける事すら叶わなかった。 戦いの中でミネルが倒れて他の賢者も満身創痍となり、魔王を滅ぼせないと悟ったラウルは最後の手段として、己を犠牲にした封印を決意する。 残る賢者達の連携攻撃によって生じた魔王のわずかな隙を突き、心の臓を縛り上げて魔力を奪う事に成功したのだ。 しかし人を超えて魔物の王と化していたガノンドロフにとって、決死の封印も所詮は僅かな時間稼ぎに過ぎなかった。 いずれ封印が解け復活する事を見越して「退くも進むも叶わぬ」「我にとっては万年も瞬きと同じ」と嘲るが、封印の最中にラウルが語った「退魔の剣を持つ者」…悠久の先に現れ自分を討つであろう剣士リンクの存在に興味を示した。 「リンク?」「…面白い …楽しみに …しておく…ぞ…」 直後、ラウルの死と共にガノンドロフの動きも停止して封印が完了。 後の世に語られる「封印戦争」はこうして幕を閉じた。 封印後 ハイラル王国ではラウルが施した封印を盤石のものとするべく、遙か地底で封じられた魔王の上方…地上部分に聖域としてハイラル城が建設された。 ゼルダも後世で魔王が復活した時に備え、賢者達と協力して様々な策を残していった。 後世では新たなる脅威・厄災ガノンが出現し、時を置いて復活してはハイラルの地に災いをもたらしてきた。 そして『BotW』本編の100年前に起きた大厄災で、とうとう魔王封印の要石だったハイラル城が大きく損傷してしまう。 それは即ち、魔王が徐々に力を取り戻していく事を意味し… 更に時は流れ、現代。全治百年から再起したリンクがゼルダとともに厄災ガノンを封じたものの、 瘴気が外界へと溢れ出るまでに至り、厄災封印後の復興最中だったハイラルの民と大地を蝕んでいた。 同じ頃、ハイラル城の地下深くでは高濃度の瘴気が支配する謎の空間も発見され、ゼルダはリンクを護衛として調査に向かうのだった。 【瘴気】 ガノンドロフが操る邪悪な力。 赤黒いオーラ状の物質で変幻自在の形を取り、ガノンドロフと魔物以外が触れると生気が失われていく危険極まりない性質をしている。 また、刀や槍、棍棒や弓などの自身が扱う武器を創出し、他者の外見を模すことのできる自分の幻影を生み出すことができるなど、非常に高い汎用性も持つ。 更に魔力によるものかはたまた強さによるものか、魔物の中でも特に強大な一種であるモルドラジークを笛の音で突撃させるまでに手懐けたりもしている。 これらの能力は魔王となる前から持ち合わせており、仮に秘石を持ち合わせていなくとも強大な力を誇る。 ゲーム本編では前作の「怨念の沼」にあたる要素として登場し、主に地底の各地で見られる。 リンクが一定時間以上触れていると実際にハートが割れてしまい、地上に出れば直ぐに回復できるものの、地底にいる間は破魔の根の光を浴びるか特有の料理を食べないとそのままである。 【イーガ団】 1万年前の大厄災でハイラル王国を追放され、恨みから王国に仇成すシーカー族の子孫。 今作でも変わらず姫と勇者の命を狙っており、旅人に化けてはリンクに襲い掛かってくる。 活動範囲を地底に広げており、シーカー族らしくゾナウギアを使いこなす知性派な一面も見せている。 ゲーム本編では復活を遂げたコーガ様と度々対決する事になり、最終的にはガノンドロフの居所を知る上で重要な要素を担っていたりする。 ガノンドロフ視点だと封印中に王国から裏切って自分を信仰するよく分からない一族になっている 【赤き月】 月よ… 紅く染まる月よ… 汝の光が この地を照らす時… 魔物どもの魂が 再び肉体を取り戻す… さながら 古の対戦の如く… 再びこの地を席巻する… ガノンドロフの魔力が満ちた時に発生する、通称ブラッディムーン現象。 死んでいった魔物達が復活する恐るべき現象であり、ムービーでもガノンドロフの力が高まった際に度々見られる。 ゲームとしては前作と同じく0時を迎えると定期的に発生し、リンクが倒していった魔物達から各地の配置アイテムまでもが復活する重要なイベントである。 この時間帯に料理をすると必ず大成功するため、月が赤くなるとリンクが慌てて調理に掛かるのはこのゲームの中で定番の光景である。 そしてリンクは夜が明けると共に復活したイワロックやライネルを狩り尽くすのである。 赤き月を迎えるとゼルダ姫が口上を述べてくれるのは変わらずだが、リンクに注意を促してくれた前作と比べると、今作では上記の月に対するポエムを詠うに留まっている。 どことなく違和感がある気もするが…? やはりというか偽者であり、その正体はガノンドロフがゼルダを模して作り出した操り人形。 龍の泪のムービーや本編を進めればゼルダの偽者が登場する事が分かるため、正体について薄々察するプレイヤーも多かった。 なお、とあるイベントを境にして偽者である事が露呈すると赤き月のムービーからいなくなる。 【本編】 ゲーム冒頭、ハイラル城の地下深くへと調査にやって来たリンクとゼルダは、最深部で渦巻きを浮かべた右腕に抑え込まれる赤髪のミイラを発見する。 その正体は封印後のラウルとガノンドロフの成れの果てであり、途方もない時間が過ぎ去った事で両者とも変わり果てた姿になっていたのだ。 ゼルダ達がミイラの側に近寄ったまさにその時、100年前の大厄災で緩まった封印はついに限界を迎え、右腕が崩れ落ちてしまう。 これによって魔力を奪う封印が解かれ、心臓の鼓動を取り戻したガノンドロフは悠久の時を経て覚醒。 目覚めるや否や瘴気で二人に襲い掛かり、ゼルダを庇ったリンクの右腕から浸食してハートを30から一気に3まで削り取ると同時にマスターソードの刀身も朽ちさせ、大幅に弱体化させる事に成功する。 その時に弾け飛んだ剣の破片が頬を掠めるも、わずかに血を流すのみですぐに再生する程度のかすり傷でしかなかった。 「ラウルの言う希望…この程度か」 ラウルより聞かされていた剣士と剣が自身の前では全く無力だった事に失望し、リンクに対してそれ以上攻撃する事はなかった。 膨大な瘴気でハイラル城を浮上させ、大地より瘴気が湧き出る大穴が開き天空からは正体不明の建造物が降ってくる天変地異を引き起こし、自身は崩れ行く瓦礫と共に地下深くへと消えていった。 その後は失った力を蓄えるために行方を眩ませるが、影から様々な謀略を巡らせてリンクの旅路を妨害してくる。 まずは自身にとって脅威と成り得る賢者がこの時代でも誕生しないよう、秘石が安置されている神殿にそれぞれ配下の魔物達を送り込んだ。 風の神殿にはフリザゲイラを巣食わせ、途絶えない吹雪でリト族を困窮させる 炎の神殿にはボルドゴーマを巣食わせ、おいし岩の流通でゴロン族を中毒状態に追い込む 水の神殿にはオクタコスを巣食わせ、ヘドロによる水の汚染でゾーラ族を衰弱させる 雷の神殿にはクィンギブドを巣食わせ、慢性的な砂塵とギブドの出現でゲルド族を孤立させる これによってそれぞれの種族に秘石が渡る事を防ぎつつ、賢者候補を種族単位で苦しめるという一石二鳥かつ悪辣な方法を取っている。 また、異変の裏ではゼルダの姿を模した肉人形にも暗躍させ、ユンにマスクを装着させて洗脳したり、ドレファン王を魔物に攻撃させたりといった形で人々を欺き惑わせている。 他にも自身を脅かす可能性は徹底して摘んでおり、 装備を強化してくれる四人の大妖精に「瘴気で満ちた魔物の世界になる」との嘘を吹き込み、花弁から出てこないよう仕向ける 「五人目の賢者」の存在が明かされる事を防ぐべく、カカリコ村にミネルの記述が書かれた空中ワッカ遺跡の立ち入りを禁じる 魂の神殿にてミネルの依り代となるはずだったゴーレムを瘴気でジャックし、奪われしゴーレムとして巣食わせてリンクとの協力体制を断つ 退魔の剣が管理されている迷いの森に地上から入れないよう特殊な霧を仕込み、デクの樹サマの腑をファントムガノンで食い荒らす 等の行為に及んでいる。 リンクが四人の賢者達を味方に付けると魔王もその存在を無視できなくなり、ゼルダの姿を利用してハイラル城に誘き寄せてくる。 城の各地でゼルダとして現れては魔物に襲わせる事を繰り返し、最終的には本丸で魔王としての正体を露わにした。 瘴気でファントムガノンを構築してリンクに嗾け、5体の分身による二連戦で葬ろうとする。 それすらも破られると「ラウルの力だけではない」としてリンクへの認識を改め、確実に排除すべく瘴気による攻撃を仕掛けてくるが、間一髪のところでシド・ユン・ルージュ・チューリら四人の賢者が駆け付けて阻止されてしまう。 ここで初めて「ガノンドロフ」を名乗り、神話の時代を知らない彼らにかつて訪れた魔の世界をイメージ映像として見せ、最後に遠からず復活する事を予告して去って行った。 「もうすぐだ」「我が力を 取り戻す時…」「闇に染まりし世界と共に 貴様らは終焉を迎える」 ついに明らかとなった魔王の存在に世間は震え上がるが、当初の目的だったはずのリンクは仕留め損ねた挙げ句、これまで姿が確認されてきたゼルダは偽者であるとの情報も与える結果となってしまった。 これが回り回って、存在を隠蔽してきた五人目の賢者ミネルとリンク達が急接近する事に繋がっている。 そして地底でのイーガ団及びコーガ様との戦いを経て、ガノンドロフがハイラル城の地底最深部にいる事を知ったリンクは討伐に向かうのだった。 以上がガノンドロフに関する本編での流れだが、自由度の高さが売りの本作では前作と同様、各地の異変も神殿の攻略も全部すっ飛ばしてチュートリアル後でいきなり戦闘に挑む事が可能。 肝心の居場所についても、冒頭のムービーを観るとハイラル城地下で発見されたガノンドロフがそのまま地底に沈んでいってる事、いかにも怪しげなハイラル城の地底が緊迫したBGMと強敵犇めくラストダンジョン感溢れる場所である事から、イーガ団のイベントをこなさなくても大凡察しが付いたりする。 ただし魔王までの道のりは極めて過酷であり、後述する戦闘の一部が誇張抜きでシリーズ最大級の難易度に跳ね上がるが…。 【戦闘】 ガノンドロフが最深部に座する「ハイラル城の深穴」は、実質的なラストダンジョンという事もあって複数の階層で構成されている。 入り組んだ地形に屈強な魔物が多数蠢く「瘴気の動脈」を踏破し、物語の冒頭にリンクとゼルダが調査した「神代の遺跡」の奥へ進むと、魔王が解き放たれた場所にして全ての始まりである「封印の跡地」に辿り着く。 既にもぬけの殻となった跡地より下…「瘴気満ちる魔窟」に降り立てばガノンドロフは目前である。 魔窟の奥にはハイラルの地底最下層へと続く穴が空いており、底に「とびこむ」事でいよいよ戦闘が開始する。 一度戦闘に突入するとワープによる脱出もセーブも出来ないため、消耗している場合はここでワープマーカーを残して撤退し、料理や装備を十分整えてから挑もう。 また、セーブ不可という事は裏を返せば素材の消費も記録されず、ラストエリクサー症候群で使ってこれなかった貴重なスクラビルド素材を心置きなく使える戦いでもある。 前哨戦 ▶ ハイラルの地底に集結せし ◀ 魔王ガノンドロフの軍勢 「瘴気満ちる魔窟」の最下層に降りると魔物の大群が現れ、魔王の元に向かおうとするリンクの行く手を阻んでくる。 ここで(事前に秘石を解放していれば)五人の賢者が参戦し、リンクと共に戦ってくれる。 軍勢は以下の四種類の魔物で構成されており、一軍団を倒す毎に敵のゲージが減っていき、また次の軍団が出現する形式になっている。 ボコブリン軍団赤ボコブリン 青ボコブリン 黒ボコブリン 黒ボスボコブリン リザルフォス軍団緑リザルフォス 青リザルフォス 黒リザルフォス ギブド軍団ギブド モスギブド モリブリン軍団赤モリブリン 青モリブリン 黒モリブリン 数の多さに最初は圧倒されるが、最上位の白銀個体が出てこないので全体的な耐久力はそこまででも無く、バクダン花等の広範囲スクラビルド攻撃を弓矢で連射していけば一気に蹴散らせる。 ウルトラハンドで作ったものはウェーブが進んでも保持され、かつエネルギーも復活することから、ゾナウ兵器を用意して攻撃するのも非常に有効。 ただし、ギブド軍団に関しては予め属性攻撃で弱体化させておかないと物理攻撃が殆ど通らないため、ルージュの雷の力を積極的に活用した方が良い。 全ての軍団を倒すと、今度はフリザゲイラ・ボルドゴーマ・オクタコス・クィンギブド・奪われしゴーレムら神殿に巣食ってきた魔物達が一気に出現し、リンク達を挟み撃ちにしようとする。 ここで賢者達がそれぞれに因縁のある魔物達との一騎打ちを挑み、足止めを買って出てリンクを先に行かせてくれるのだが、各神殿で倒していない場合は前作のカースガノンよろしく対応するボスと戦わなければならない。 おまけにハイラル城のファントムガノンも撃破していない場合はこの面子に加わるため、各地のイベントを無視して挑むと雑魚ラッシュ四連戦&ボスラッシュ六連戦の最大10連戦を強いられる事になる。 もっともこのうち三体はギミック依存のボス戦なため、一番キツいのは数の暴力で攻められる最初の軍勢だったりする。次点でファントムガノンとクインギブド。 奪われしゴーレム戦は瘴気の足場がないためむしろ魂の神殿戦より遥かに楽 そんな激闘を乗り越え、ハイラル城の地底最深部「瘴気の源流」に乗り込んだリンクは再びガノンドロフと対峙する。 わずかな気概も失われて忌々しい光で溢れた安穏な世界を嘆きながら、力を取り戻した魔王は瘴気で身体を覆い… 第一戦 ▶ 封印より蘇りし者 ◀ 魔王ガノンドロフ ――――――――――――――――――――――――――――――――― 「刮目せよ…」「真の王の復活と」「その世界の始まりを!」 瘴気の力でミイラの姿から人間時代の肉体へと再生し、王としての自負を語ってリンクに戦いを挑んでくる。 戦法としてはあらゆる武器を使いこなす武人らしく、瘴気で象った剣・槍・金棒・弓の四種類を自在に操り攻めてくる。 武器を振るうと同時に瘴気も撒き散らす戦闘スタイルはファントムガノンと共通だが、ゆったりとした動きで隙の多かったあちらよりモーションが洗練されている。 瘴気の剣による回転斬りや槍を構えての突進、金棒で遠距離から瘴気を飛ばしてきたり地面に叩きつけてフィールド全体に衝撃波を発生させる等、遠近両方に対応した技で粉砕してくる。 最大の特徴としてリンクの攻撃をジャスト回避してくる事があるため、攻撃したつもりが手痛い反撃をもらう事も。 敵としてジャスト回避を使ってくるのはガノンドロフだけであり、武人としての技量の高さを伺わせる。 プレイヤーからしてみれば「今までの奴らと違う」という印象を抱くに十分すぎる演出であり、初見では確実に度肝を抜かれることであろう。 他にない優れた体術とあらゆる武器を使いこなす知恵・技能でこれまでを切り抜けた主人公リンクに全く同じ地平で対抗してくる、まさしく作中最大の強敵なのである。 他にもこの時点では発動が稀なものの、弓矢を始めとした一部の瘴気攻撃を喰らうとハート自体が粉砕されてしまう。 こうなると瘴気対策用の料理でも回復できなくなり、何度も喰らえばジリジリと体力を減らされていくので要注意。 この効果によって一度に砕かれるハートは防具に関わらず最大1個ずつであり、ゲーム冒頭のような一気に27個削られる理不尽は流石にないが、それでも回避スキルがないと間違いなくジリ貧に陥る。 対策として有効なのは、やはり対魔王用に新生した退魔の剣だろう。 事前にイベントで入手する必要はあるが、瘴気系統の敵には威力と耐久が大幅に上昇するため非常に心強い。 特にガノンドロフに対しては耐久力無限化に加えて60もの威力を発揮するようになり、スクラビルドで強素材と合体すれば更に火力を高める事が出来る。 また入手していれば直前の戦闘で眠りについていても、開始時の演出と共に全快 無限状態でスタートするため、必然的にこれ1本で立ち向かうことになるだろう。 これまでとは一線を画す強敵だが、この時の力はあくまで何の強化も施していない素の状態。 魔王にはまだ、持つ者の力を倍加させる秘法「秘石」があった。 「久しい感覚だ」「血が沸き 肉が踊る…」「そして身体の隅々までが 更なる力の解放を 渇望しておる……」 何とか倒す事に成功すると、久方ぶりの戦いに酔いしれるガノンドロフは徐々に力を高めていき、「闇」の刻印が浮かび上がると共に変貌を遂げ… 第二戦 ▶ 秘石の力を解放せし ◀ 魔王ガノンドロフ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「幕引きの時間だ」「今度は腕だけでは済まさぬ」 秘石の力を解放し、かつて賢者達を退けた姿の第二形態へと移行する。 この戦闘時限定の仕様として体力ゲージが通常より二倍の長さへと画面右まで延びていき、秘石で倍加された能力を視覚的に 例外的に分かりやすく演出している。(*1) 戦闘スタイル自体は引き続き瘴気武器を軸にしたもので、攻撃モーションも共通なので第一形態に対する戦法で攻略できる。 ただし開始早々、強化された状態から畳み掛けるように自身の分身を四体も呼び出し、五人掛かりで袋叩きにする極悪戦法を取ってくる。 ここで因縁の魔物を倒してきた賢者達が一足遅れて参戦し、分身ガノンドロフの対処を請け負ってくれる。 もちろん賢者を仲間にしていなければその数だけリンクに矛先が向かい、一つも神殿を攻略していない場合は結局ガノンドロフ全員を相手する羽目になるのだが…。 ただし分身は攻撃範囲にいなければゆっくり近づいてくるのみなため、実のところ離れながら戦い続ければ一対一と何ら変わりない。 固まってのんびり歩いてくるガノンドロフの群れはなかなかにシュール。 体力ゲージが半分まで削れると分身を解除し、本体に瘴気を集中させて放つ強烈な衝撃波で賢者達をノックダウンさせてしまう。 第一戦と同じ一騎打ちの状況を作り、いよいよ魔王としての本領を発揮してくる。 この状態になるとハート粉砕効果のある瘴気攻撃を多用し始め、リンクの最大体力を容赦なく削ってくる。 周囲を瘴気で覆いながら弓矢で射貫いたり、瘴気に追尾させつつ槍で突進したりといった遠距離攻撃も積極的に活用してくる。 また、この瘴気攻撃などには盾が耐久に関わらず数発で砕かれる特殊効果もついている。これは今作最強の盾であるハイリアの盾すらも例外ではない。 防御が苦手ならば、盾ポーチを拡張して持てる数を増やしておいた方が良いだろう。 加えてジャスト回避の技術もより研ぎ澄まされ、ジャスト回避からラッシュ攻撃しても更にジャスト回避してくる。 言うなればジャスト回避返しであり、リンクもその反撃をさらに連続でジャスト回避するジャスト回避返し返しを仕掛ける事でようやくラッシュ攻撃が当てられる。 この時、ガノンドロフがジャスト回避中の腕の構え方で次の攻撃が横薙ぎか縦振りか決まるためよく観察しておくこと。 対抗手段としてマスターソードはこの一戦でも変わらず有効で、ハートを砕く瘴気攻撃も回転斬りで跳ね返せば逆にダメージを与えられる。 どうしても突破できないようであればロケット盾や焚き火などで空中に飛び上がり、弓矢のスローモーションを利用してヘッドショット連射でゴリ押すのも手である。 ジャスト回避返しについても、ジャスト回避の順番がガノンドロフ→リンクの場合は発動しないという弱点がある。 そう、こちらからのジャスト回避返しには対応できないのだ。 腕に自信があれば、わざと手を出し反撃を誘ってからジャスト回避返しを決めると時間的にも無駄がない。 また、ハート粉砕効果で実質体力を削ってくることに対するバランス調整のためか、普通にダメージを与える攻撃力は第一形態よりやや低め。 そのため焦らず攻撃を見切れば、ハートが残り少なくとも十分に勝ち目はあるようになっている。 とはいえ、上記の通り防御を貫通してくる手段が多数ある上にこちらから攻め込む隙もなかなか見出しづらく、油断すると第一形態同様にジリ貧は必至。 激闘に次ぐ激闘を制すると、万物を統べる王たる自分が人の子一匹に敗れ去った事が認められないガノンドロフは、勝利を捥ぎ取るべく最終手段に打って出た。 「最早 自我も肉体も要らぬ!」 「貴様らを地獄の道連れに…」 「永劫の闇で 世界を終わらせてくれるわ!!」 力の源たる秘石を強引に引き千切ると、なんと自ら喰らってしまった。 秘石に纏わる伝承の一つ…『秘石を呑んだ者は長生不老の龍となり 永劫の時を手に入れる 龍へと姿を変えた者の心は 永劫に戻らない』とされ、禁じられた術「龍化の法」を試みたのである。(*2) 龍化によって瘴気の塊へと変貌を遂げた魔王はリンクごと巻き込みながら地底を脱出し、深穴よりハイラル城を破壊しながら空高く昇っていった。 かつての厄災ガノンを彷彿とさせるその姿は、体表の瘴気が晴れていく事で実体として露わになり… 最終戦 ▶ 龍化せし魔王 ◀ 黒龍 ゾナウの禁呪をもって変生せし、比類なき巨体を誇る漆黒の龍。 剣士リンクに勝利する…ただそれだけのために、自我も肉体も、魔王の称号も、「ガノン」の名も捨て去り、ハイラル全てを滅ぼさんとする破壊と瘴気の化身に成り果てた。 リンクも牙に挟まれて身動きが取れず、もはや誰も黒龍の暴走を止められないかに思われたが…そこへもう一体の龍「白龍」が現れる。 黒龍は噛み付きによって撃退しようとするが、口を開いた事でリンクが開放され、攻撃を避けた白龍に回収されて更に空高く昇っていく。 魔王との永き因縁に終止符を打つべく、ハイラルの勇者は白龍と合力して最後の戦いに臨む。 (ちなみにマスターソードを入手していない場合はここで入手イベントが入る。他の入手方法と違い、頑張りゲージは要求されないため、黒龍戦では必ずマスターソードを所持した状態となる。) 最終決戦は前作の魔獣ガノンと同様にイベント戦の趣が強く、黒龍の背にある四つの弱点部位を破壊していくフリザゲイラ方式の戦闘になっている。 一つの部位を破壊する毎に黒龍の背から振り落とされるが、その度に白龍が頭部で受け止めて上空まで昇り、そこから飛び降りて再び黒龍の背で弱点部位を破壊する…といった事を四回ほど繰り返していく。 弱点部位にはどの武器でもダメージを与えられるが、黒龍戦におけるマスターソードは今作ブッチギリとなる300もの威力に跳ね上がっているため、演出的にも素直に退魔の剣を使うのが良いだろう。 黒龍側も黙って攻撃されるわけではなく、リンクが白龍からダイビングしている最中に巨大な瘴気の玉を大量に打ち込んでくる。 この瘴気には例によってハート粉砕効果が付与されているので当たると危険だが、あらゆる方向に乱れ打ちされるのでリンクの方へはあまり飛んで来ず、もし当たりそうになっても白龍が庇ってくれる。 こちらから積極的に行かなければむしろ当たれないレベルなので、そこまで警戒しなくても大丈夫である。 しかも第二形態までで 消滅したハートが黒龍戦の開始時には元の数まで戻される ため、前の形態で消耗しても問題なく挑める。 四つの部位を全て破壊すると黒龍の額に秘石が露出し、弱点としてダメージを与えられるようになる。 秘石を攻撃していくと体力ゲージが尽き、最後にYボタンでマスターソードによる「とどめ」を刺せばようやく勝利できる。 度重なる攻撃で限界を迎えた秘石はついに砕け散り、龍としての肉体を保てなくなった黒龍は全身から瘴気を吹き上げ、徐々に崩壊していった。 既に自我が失われた中で何を思ったのか、最期は天に向かって昇りながら死を迎え、爆散・消滅した。 ガノンドロフ討伐 COMPLETE 【戦闘BGM】 これ程の段階戦闘だけあってBGMも非常に豪華。 前哨戦の魔王の軍勢戦は通常の雑魚戦のアレンジながらも非常に勇ましい曲調であり、まさに「負ける気がしない」と思わせてくれる。 第一形態は打楽器が中心で、中盤には力強いコーラスとともにお馴染みガノンドロフのテーマが織り込まれる。 全体的には静かな曲調であり、嵐の前の静けさとでも言うべきオーラが漂う中響くガノンドロフの掛け声がプレイヤーに緊張感を与える。 そして、第二形態で秘石の力を開放すると共に曲調も一転して威厳のある激しいものとなり、イントロは『時のオカリナ』のガノンドロフ戦のアレンジ・第二形態後半戦の一騎討ちでは前作のカースガノン戦のアレンジとなっている。 賢者たちが加勢するタイミングで一度明るいメロディになるなど、本作及び前作の特徴であるシームレスな曲の移行も存分に味わえる。 また、ガノンドロフの容姿同様に「和」の要素も取り入れられている。 第三形態・黒龍との戦いではゼルダの子守唄をイントロに始まり『ティアーズオブザキングダム』『ブレスオブザワイルド』のメインテーマのフレーズも駆使した壮大な楽曲が使われており、決戦の舞台が大空なこともあってある種の爽やかさすら感じられるものとなっている。 追い詰めていくとガノンドロフのテーマに該当するフレーズが消え、とどめを刺す寸前には短いフレーズの繰り返しになるなど、前作の魔獣ガノン戦と似た演出が取られている。 【余談】 善良さの欠片もない外道な悪役として描かれている(*3)今作のガノンドロフだが、ソニア殺害時に見せた顔芸の域に至っている満面の笑顔や、現代では偽者としてゼルダに成りきって暗躍した事からネカマ・バ美肉呼ばわりされたり、ネタ要素もしっかり備えている。発売前情報ではガノンドロフの立ち位置についてほとんど情報公開されていなかったため「今作ではガノンドロフは味方側で登場するのでは?」「リンクの仲間たちと同じく勾玉を持っているということはまさかの賢者デビューか?」「勇者の壁画とガノンドロフのシルエットが似ている」という事前考察をしていたファンもいたようである。勿論、蓋を開けてみればガノンドロフは微塵の味方要素もないハイラル最強最大の巨悪であったし、勾玉はソニアを殺害して入手したものであったし、壁画の勇者とシルエットが似ているのに至っては何でもない思い過ごしであった。 『ティアーズオブザキングダム』ではツインローバが登場しないものの、「龍の泪」から見られる過去の記憶では彼女らに相当する従者(*4)が存在している。更に、ガノンドロフ及びファントムガノンが使用する瘴気武器・魔王の弓をよく見ると彼女らの名前が刻まれている。風タクの時といいどんだけおばあちゃん好きなんだ 最終決戦中に撮影すればしっかりハイラル図鑑に登録される他、黒龍以外はキルトンに写真を提供することで人形を作ってもらうこともできる。人形は撮影時の状態を反映して作成されるため、複数の武器を使いこなす上にそれぞれに専用モーションがあり、さらに通常形態と第二形態で印象も大分変わるガノンドロフは特定のポーズを狙いにくい難敵とも、見栄えのするポーズが大量にあり何個も人形化する価値がある極上の被写体とも言える。 ストーリー上ではガノンドロフを倒すためのマスターソードの必要性が何度も強調され、マスターソードをリンクが手にすることは物語の中核をなしているが、実は上述下通り、理論上は最後のとどめの演出を除けば、ダメージを与えること自体はマスターソードでなくても良い。 声を担当した高口公介氏は、ゼルダシリーズでは『ゼルダ無双』にてダルニアを演じた経験がある他、任天堂の他作品では『スターフォックス64 3D』以降の作品でファルコとウルフを演じている事でもお馴染み。また、Botwの外伝である『ゼルダ無双 厄災の黙示録』にて厄災ガノンの声も担当していた事がクレジットから推測されている。黙示録では他にもチューリの活躍が示唆されたりしており、次回作にあたるティアキンの要素をこの時点で鏤めていたのかもしれない。 追記・修正は復活早々ゼルダ姫に成りきってお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ マッソ無くても黒龍前は倒せなかったっけ? -- (名無しさん) 2024-05-27 18 34 54 ラウルの能力も別に必須ではないね -- (名無しさん) 2024-05-27 23 57 24 他人の力で自分に酔ってる感じがちょっとダサいよね -- (名無しさん) 2024-05-31 08 45 29 物語冒頭でマスターソード浸食+ハート27個破壊+がんばりゲージ10個破壊をやった瘴気攻撃は作中で唯一ラウルの右手移植前に食らった瘴気なんよな。そう思うとアレが本来のガノンの瘴気の力で、本編中はラウルの右手(の光の力)でハート1個を削られる程度に弱体化させてるのかと。 秘石に関しても、人間時と魔王形態時で特にスピードが上がった訳ではないから、秘石には身体能力を上げる力はない。賢者達の攻撃が当たらなかったのは、ガノンドロフと建国時代のその他で天と地ほどの戦闘能力の差があっただけだと思う。 -- (名無しさん) 2024-05-31 09 53 25 戦う前から勝てないと諦めてたラウルを他数名まとめて圧倒するレベルになったことから「秘石に身体能力を上げる効果がない」は理論が飛躍しすぎに思う 作品問わず(ムービー等の)設定上の強さがゲーム上でのキャラクターのパラメータに直結することのほうが少ないし、過去作だと時オカリンクだって勇気のトライフォース得ても明確に能力値上がったと解る要素は一切ないしな -- (名無しさん) 2024-06-04 11 56 01 退魔の剣士にビビり刀剣類を朽ちさせる→何故かノーダメだった弓類で無事ボコられる ミネルにビビりネカマ作戦で接触を妨害する→ハイラル城で自らネタばらししてしまい作戦破綻 見返すと小物臭い上に結構抜けてるよね -- (名無しさん) 2024-06-08 12 01 07 ラウルに真っ向勝負じゃ勝てへん…せや!忠誠誓うフリして一番弱そうな奴から秘石奪ったろ!←これも大概ダサい -- (名無しさん) 2024-06-11 21 30 43 というか当初の時のオカリナで採用されなかったコンプレックスを持った卑屈な野郎って設定そのままやし。このところ何周年とかで設定本とか出してたから、せっかくなんで掘り起こしたのを使ってみたんだろうか -- (名無しさん) 2024-06-11 21 38 45 なんか妙に貶めたい人がいるみたいだけど、言い方とゲームの都合の話なだけで格落ちとかは全然ないわけだけど -- (名無しさん) 2024-06-11 21 45 47 まあ、この風が欲しかったのかもしれんと砂漠に生まれたがゆえに豊かなハイラルを求めた旧ガノンに比べれば、秘石を手に入れてハイラルを魔物で荒らしまわるだけの暴漢ではそりゃ格差があるのは仕方がないかと -- (名無しさん) 2024-06-11 22 08 31 個人的にはわざとジャスト回避させてその後盾で弾いて叩き斬る…という方法でやってた。相手の攻撃待たなくていいしサッサと戦闘が進むからヤキモキしなくて良かった -- (名無しさん) 2024-06-12 00 07 49 小物なのは別に悪いことじゃないんだけど思想信条だけ前面に打ち出されてその背景がまるで描かれなかったのが個人的不満だな 端的に言えばキャラが薄っぺらい ブレワイはキャラの掘り下げがしっかりしてただけに前時代的な悪役像がどうにも浮いて見えてしまう -- (名無しさん) 2024-06-14 21 09 14 魔王を謳っておきながら余りにも堂々としてないんだよな「退魔の剣士と戦うのを楽しみにしてる」と大物っぽいこと言いつつリンク側の戦力を削ぐような妨害工作ばっかやってこられたら小物呼ばわりされても仕方ないと思う これならガノンドロフの名を冠するんじゃなくて別のキャラクターとして登場させてほしかったわ -- (名無しさん) 2024-06-15 19 19 38 なんか、定期的に痛いやつというか、過去作のガノンを美化してるやつがおるよな。今作のガノンドロフを批判するの↑×2みたいな内容なんよなどこも。 -- (名無しさん) 2024-06-15 20 46 06 ↑次の資料集で補完するだろうとは思っているが、単に何か足しておけばよかったんだよ。秘石を手に入れてからの首領は人が変わってしまったとか。その一言があればそれまでゲルドの長で野心的ではあったが、秘石の影響で人格そのものが変わり同族に反逆されたとかいろいろと説明がつく。繰り返すと、どうせ資料集で何か補完するだろうけどな -- (名無しさん) 2024-06-16 00 08 05 言うほど秘石入手前後で人格変わったか? -- (名無しさん) 2024-06-16 09 31 00 見た目と一緒に声や口調も変わるから雰囲気というか印象は -- (名無しさん) 2024-06-16 11 17 17 大分変わるな。人間時を基準に、ミイラ時は枯れた声で古風な喋り方、魔王時は加工された声で邪悪度マシマシでテンション高め。3部のDIOがジョセフの血を吸ってハイ!になったみたいな。 -- (名無しさん) 2024-06-16 11 20 44 あれ完全に転生前の終焉の者の力か何か目覚めてるよね。転生前の意思に乗っ取られてると言われても違和感はないと思うよ。ゲルド族を率いていたのが、世界を魔物で覆い尽くす!ってドラゴンクエストモンスターズでもやってるのかってぐらい魔物大好きおじさんになってるし。 -- (名無しさん) 2024-06-16 12 16 38 やってることのこすさは一貫してるけどね 潔く負けを認めた終焉に対して負けを認めずヤケクソになる見苦しさも残念 -- (名無しさん) 2024-06-16 13 54 27 負けを認めずヤケクソ→時オカガノン「うっ」 -- (名無しさん) 2024-06-16 14 21 24 ただガノンの言う通り、てめぇの高慢(慢心)を突いたんだよってところはその通りだけどね。慢心を突いて格上に勝つってのも一貫してるが、まあ自分も慢心してリンクや賢者に後で負けるのがお約束だから同類だからこそ分かるってやつなんだろうな。時オカのは城を崩壊させてでも殺す!それが無理ならトライフォースを暴走させてでも殺す!とかヤケクソどころか執念の領域で見苦しいを越えて恐ろしいの領域だな。 -- (名無しさん) 2024-06-16 14 47 11 ってか終焉の者についても殺したら呪いをかけてきたり、そもそも終焉の者の呪いから生まれた存在だから殺して化けて出た男なんだよな。実際に影の世界へ追放されたときは悪霊か何かのようにザントを取り込んで、我が力をその身に宿せよ・・・だからカラミティガノンともども文字通りに殺したら千年を越えて祟るような怨霊なんじゃ。 -- (名無しさん) 2024-06-16 14 53 33 他に言ってる人いるけど小物であることは決して悪いことではなくて、終焉の者の持ち得なかった人間臭さに繋がる部分でもあるから、そこをしっかり掘り下げれば魅力的なキャラクターに成り得たんじゃないかな 製作インタビューで言ってる通りゼルダの踏み台、悪しき王の象徴という舞台装置に過ぎなかったのは惜しいポイント -- (名無しさん) 2024-06-16 16 51 27 見事だ!ゆえに呪うぞ!の終焉も大概ゲスいっちゃゲスいけど、そこは魔物たちのボスって人外補正もあってか言うほどの印象はないのよね。ガノン自身が王家のトライフォースだろうと秘石だろうと、奪い取ったもので威張りだす強盗だからゲスいのはどうにも仕方ないし、そこがヴィランとしてのキャラだからな。ただ今回は砂漠の民からも見捨てられてカリスマ性に傷がついたのが問題なんじゃなかろうか。 -- (名無しさん) 2024-06-16 18 44 36 行動原理は「チート野郎氏ね」だよね。力あるものが上に立つべきで、条件を揃えれば自分の方が遙かに強いのに秘石を持ってるというただ1点によってラウルがでかいツラしてるのが気に入らないという -- (名無しさん) 2024-06-16 18 51 41 弱肉強食論者なのに自分が弱者の側に立たされると癇癪起こすのは人間味あって正直好き -- (名無しさん) 2024-06-16 19 11 32 冷静になれば砂漠の評判を一人で下げるゲススマイルニッコリ男だけど、その振る舞いを任天堂大株主のサウジアラビアの石油王からも許されていると思うと凄い男だよね。やはり本物の砂漠の王族は器が大きい。 -- (名無しさん) 2024-06-16 19 34 47 時オカガノンは風タクで人物像が掘り下げられてキャラクターの解像度が高まったんだけど、ティアキンガノンにも今後同様の機会が与えられるのかというとかなり怪しいのが悲しい -- (名無しさん) 2024-06-30 09 12 58 "今回は流石に◯んだやろ。え、封印なの?"ってのは今までもあったし次の作品に出てくるガノンがティアキンと同一人物ってのはありえる、というかティアキンの時系列がはっきりしない限り、下手したら時オカのガノンと同一人物説も否定はできなかったり…公式がゼルダの作品間の矛盾を公認してるし。 -- (名無しさん) 2024-06-30 11 58 22 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ノクティス・ゴード・アレクサンドロフは、ハーフィンガル神聖帝国の軍人。後のゴート王国の執権。 誕生日は、星辰の節の10日 弓術に秀でていて内政も軍事も得意な人物だったと伝わっている。 ゴート王国の執権であり、後の東ゴート王国の国王である。 この時に彼は、フォレスト・ウインドを殺害。無理矢理、弓矢を強奪した。 意外と落ち着いていて冷静であるが人を殺害したのは、 この時だけである。罪を償う為に東ゴート王国の国王になったとも。
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ドロドラゴン/Mud Dragon Mud【名】泥,ぬかるみ 基本情報 解禁Lv Level 14 レア度 ハイブリッド 属性 期間限定 無し 交配時間 通常 6時間 購入 250 短縮 4時間48分 売却 250,000 孵化時間 6時間 経験値 10,000 ゲーム内説明 ドロドラゴンは食べるのが大好き。そんなドロドラゴンがその次に大好きなのはどろあそびである。通常どろをかぶっているため、実際の皮の色を見た者は少ない。ドロドラゴンの皮の色は実はどろによく似た色であるため、実際に見ても気づかないことが多い。 +英語版 Mud dragons love to eat. Second only to eating, mud dragons love to play around in muck. They are so often covered in mud that you rarely ever see their natural skin color. Of course, you wouldn t be able to tell if you were seeing their natural skin color or not, since it looks an awful lot like mud. 入手方法 お店から250 で購入する。 アースエレメントを持つドラゴンと、ウォーターエレメントを持つドラゴンの組み合わせでブリードする。 稼働率(ブースト無し) Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 /分 5 9 12 15 19 22 25 28 32 35 38 41 45 48 51 55 58 61 64 68 ドロドラゴンを必要とするブリード オパールドラゴン=ヨウガンドラゴン+ドロドラゴン アース ウォーター ドラゴン ハイブリッド
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ドロゴバギンズ(ドロゴ・バギンズ) 指輪物語に登場するホビット。 関連: フォスコバギンズ? (フォスコ・バギンズ、父) ルビーボルジャー? (ルビー・ボルジャー、母) プリムラブランディバック (プリムラ・ブランディバック、妻) フロドバギンズ (フロド・バギンズ、息子) 別名: ドロゴ
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No 名前 ★ コスト 属性 タイプ 限界突破 HP アタック ガード 0261 ドロドグー ★★☆☆☆ 6 雷 ドグウ - 120 14 10 スキル Lv:-- 雷の力★1 雷属性メンバーの攻撃力+20% Lv:+10 雷の力★2 雷属性メンバーの攻撃力+25% 人の手によって大事につくられた人形。彼の指圧はすごいらしい。そして痺れるのでよく効く。
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アレッサンドロファルネーゼイルジョヴァーネ(アレッサンドロ・ファルネーゼ・イル・ジョヴァーネ) フランス西部アングレームの領主の系譜に登場する人物。 枢機卿。 関連: ピエールルイージファルネーゼ (ピエール・ルイージ・ファルネーゼ、父) ジェローラマオルシーニ (ジェローラマ・オルシーニ、母) クレーリアファルネーゼ (クレーリア・ファルネーゼ、子)