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――――渋谷区内某所。 「……そうですね。 この結果なら、貴方は今は動かず、相手が行動するのを待つと吉ですね。 そうすれば、貴方は自然と相手と親しくなれるでしょう」 「わかりました! 占い師さんの言う通りにします!」 「――ありがとうございます。それでは、次の方」 ここには、「絶対に命中する」と評判の占いのテントがあり、連日、長蛇の列を作り出していた。 開店している日や時間帯は経営者の気まぐれにすぎないが、それでも、一度適当なタイミングで店を開ければ、先の見えない程の行列が出来てしまう。 その経営者と思しき占い師の少女は、年の頃は女子中学生――どう見積もっても女子高生くらいであった。 なるほど、だから、たまにしか開いていないのか、と思えば、時として平日の昼間でも開いている事があり、そのせいで彼女がいつどこの学校に行っているのかさえ判然としない。 通信制の高校に通っている、という話もあるが、それも定かではないし、あるいは、彼女は学校に通っていない中卒者なのかもしれないとも言われていた。 ただ、彼女は直接、周囲に何かを言われても適当に流し、正体を明かす事がなく、相変わらず、占いテントは盛況が絶えず、潰れる事もないのだった。 「……お待たせしました。あなたは、何を占ってほしいんですか?」 「占い……えーっと、占いじゃないんです! とりあえず、俺と握手してください! あと写真を一枚――」 また、彼女の場合、そのミステリアスで「美少女」な外見もまた話題の種であった。 まるで遠い国から来た異邦人のような、堀の深い整った横顔(尤も、彼女の出生地は知られていないが)や、セミロングの艶のある黒髪は、その姿を見た男性を一瞬で虜にしてしまう。 あとはその性格も合わせて魅力的だった。 愛想は良いという程ではないが、更にそれが却って、男性のハートを射止めたりもするのである。いや、これで実は、多くの男性の需要にマッチしていた。 とにかく従順で丁寧なので、まるでロボットのようにも見え、それが征服欲を満たしてくれるのだろう。 そのお陰か、本来ならば女性人気が集中するこの職場においても、ジェンダーバランスの偏らない人気を獲得しているのだっだ。 最近の男性客の中には占いの結果などどうでもよくて、彼女と話す事だけが目的という人間も少なくない。 一回の占いの価格は数百円から千円、と、かなり良心的でもあり、この値段を払って握手だけして帰って喜んでしまうような輩もいる。 「――ごめんなさい。写真撮影はお断りしています」 と、このように華もあるので、テレビの取材なども行われかけたが、それは流石に経営者の方からNGが出た。 彼女自身はあまり大っぴらに存在を示したくはないらしい。 それでもこの一帯に住む若者の間では「占い少女」の噂は留まる事がなく、学校帰りにそのテントを見かけたら誰もが、吸い込まれるようにそこに入った。 彼女の正体――一体、どこに住んでいた人間なのか、どこの学校に行っているのか、彼氏はいるのか、何もわかっていない。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ……ホテルの四階からは、渋谷駅の放つ光を見渡す事が出来た。 「……でたらめな占いで喜ぶ連中ばかり。お気楽な街だ……」 彼女――『イース』は、ベランダでそれをじっと眺めながら、そっとつぶやいた。 こうして下界を眺めているのも、別段、何か意味のある事じゃない。 風に当たりたくてベランダに出たまでは良いが、狭いベランダでは外を見るくらいしかする事がないだけだった。 彼女の内心には機械のような冷たい心があるだけだし、夜景を見たからといって、何か心に擽られる部分があるわけでもない。 この広い東京の街のどこかには――これからの『聖杯戦争』で倒さねばならない敵がいる。 その事だけを、イースは強く考えた。 渋谷区の周囲は、彼女の仕事場であり、彼女の戦場だ。 ここしばらくは、占い師としての仕事ばかり行っており、戦闘に巻き込まれる事もなかったが、ここしばらくの東京の様子を見ていると、やはり「始まっている」事が見て取れる。 何らかの形で百名以上が犠牲になる虐殺が行われている――となれば、当然、勘が良ければすぐに、聖杯戦争絡みだと気づくものだ。 あの灯りを照らしている窓の中にも、聖杯戦争のマスターはいるかもしれない。 「……よっ、一日のお仕事お疲れさんっ」 そんな折、アーチャー――『トレイン=ハートネット』が部屋のドアを開け、さも当然のように入ってきたので、イースはそちらを注視する事になった。 この一室は、一応は、イースのプライベート空間で、男性のアーチャーに入られる筋合いはないのだが、イースはその事も別に気にしなかった。 これまでのイースの人生において、異性に想いを抱く事など殆どなかったので、セクシャリティの意識も非常に薄いのだろう。 何せ、彼女の故郷たる『管理国家ラビリンス』では、そもそも、結婚は全て国の管理によって行われる物だったのである。 そこでは、他者に想いを寄せる事は無意味な感情で、誰もがとうにそれを捨て去っていた。 対するこのアーチャーなる男も、鈍感というかデリカシーがないというか、あまりイースに女性としての意識を向けてはいないらしい。 そんな二人を男女という枠組みで数えるのはナンセンスで、こうしてイースの部屋にアーチャーが入り浸っても、お互い、大きな不和は生じなかった。 「人気占い師も大変だねぇ……もっと楽チンな仕事だと思ってたけど」 コトン、と、アーチャーが何かを部屋のテーブルに置いた。 「何だ、それは……?」 ベランダにいるイースには、揺れるカーテンで、「それ」が半分しか見えていない。 一方、アーチャーは、平然とベッドに座って、イースの方に目をやっている。 にへーっと、憎たらしく笑いながら。 そして、矢鱈に元気な声で両目を瞑って彼は返答した。 「ミルク!」 ――そう。 風が弱まり、カーテンが大人しくなった今見れば、それは、確かにただの牛乳瓶だった。 てっきり、裏ルートから手際よく拳銃でも調達してくれたのかと思ったが、そういうわけではないらしい。 つまり、アーチャーは、かなり気が利かないわけだ。 今日一日、彼は都内で単独行動をとっていたというのに、一体何をしていたというのだろう。 実際、聖杯戦争が始まって二日間、彼が聖杯戦争で良いニュースを運んできてくれた事はない。 ……アーチャーは牛乳が好きだ。なんでも、一日一本は必ず飲むらしい。 考えてみれば、別に今更意外ぶるような返答でもない。 彼は、こういう男なのだ。 「……」 ただ、イースは、アーチャーとガラス窓を隔てて会話するのが馬鹿らしくなり、部屋に戻った。 夜風には十分あたった。これ以上は冷えるだけにしかならない。 第一、このアーチャーのような卓越した射撃能力を持つ相手がもしいれば、ただの的にもなりうる。 尤も、今の段階でイースが聖杯戦争のマスターである事に気づく者も少ないだろうが。 「……二本も飲むのか?」 ふと、イースは机の上を見て、牛乳瓶が二本分ある事に気づき、アーチャーを見た。 これまで、二本もまとめて飲もうとしていた事はない。 「うんにゃ。一本はオマエの分」 しれっと返答するアーチャー。 こんな彼を見て、勝手な事を……と、イースは思う。 頼んでもない事をしないでほしいのだ。 所詮は、サーヴァントなど、マスターの駒に過ぎないのだから。 「……いらない」 「いーや、飲まなきゃダメだ。マズくはねえよ」 「だが――」 「――それに、戦う為のエネルギーにもなるしな!」 アーチャーは悪戯っぽく笑いかけるが、それを見て、イースは眉を顰めた。 笑顔――イースが最も嫌いなものだ。見ていて、虫唾が走るほどに。 しかし、戦う為のエネルギーになる、と聞けば、一応ミルクというのを飲んでみるのも悪くないと思った。 「……」 こんな飲み物はラビリンスになかった。 文化自体が廃れた世界なので、最低限、体内の器官を動かす為の栄養は与えられても、味を追求した加工食品は全くないのである。 こういて、ほのかに味付けされた嗜好品のミルクもそのうちの一つで、その他の乳製品も全て、ラビリンスにはない物だった。 ――いや、そもそも「嗜好品」、という概念自体が、ラビリンスにはない。 (まあ、飲むくらいなら、まあ良いか……) 仕方なく、イースはアーチャーに差し出されたミルクの蓋をねじるようにしてこじ開ける。 そして、アーチャーの方に冷たい瞳を一つ浴びせてから、ひと思いにミルクを喉に流し込んだ。 真冬のように冷えたその液体が、喉を伝っていく。 「……――!」 確かに……舌や喉に、変な刺激があった。 この世界の物に触れた時にだけ生じる、不思議な感覚。 ミルクという飲み物は、以前、「ドーナツ」という食べ物に触れた時と同じように、イースの心を僅かに動かした。 そう、これはラビリンスでは味わう事の出来ない物──。 「……」 ――しかし、イースは、飲み干す前に、瓶をもう一度、机に置いた。 二口目を飲む気にはならなかった。 今、何か、かすかにでも自分の軸がブレた気がしたからだ。 ほとんど使わなかった、五感の一つ――「味覚」が、何かを感じ取り、それを危険信号として理性が処理した。 人間界の食品や飲み物が、時としてイースに与える魔力だ。 ミルクを再び手に取るのはやめて、イースは、アーチャーに問うた。 「――……アーチャー。 お前は、今日は、どこで何をしていた?」 「遊んでたっ!」 「ふざけるなっ!」 呑気に答えるアーチャーに向けて、イースは凄まじい剣幕で怒号を飛ばす。 そんなイースを見ても、アーチャーは相変わらず余裕じみた表情である。 彼にとっては、イースが怒るのは意外な事でも何でもないらしい。 それを見て苛立ちを覚えながら――しかし、すぐにイースも落ち着こうと頭を冷やした。 「……」 ……彼を叱責するのは今日が初めてではない。 昨日も同じだった。毎日同じ事を繰り返すのはばからしい。 ストレスは少しずつ募っていくが、それを抑える術も自ずと学ばせてくれる。 ただ、これが二日連続となると、ある疑問が浮かんでしまう。 彼は聖杯戦争に非協力的らしいが、しかし、この聖杯戦争について、イースが知っているという事は、それはつまり―― 「お前は、聖杯戦争をする気がないなら……何故、私に聖杯戦争について伝えたんだ……?」 ――ほかならぬアーチャーの口から、イースが説明を受けたという事だった。 イースとアーチャーが主従関係にある事も含め、知っている事は洗いざらい伝えられている。 それこそ、令呪などの彼にとって不利な条件まで含めて、包み隠さずに話し、ちゃんと知る限りのルールを教えてくれている。 そこにあるのは、サーヴァントとしてのマスターへの「忠義」だとばかり思っていた。 しかし、いざ始まってみれば、それから先、アーチャーがサーヴァントらしい事をしてくれる気配はない。 今のところ戦闘がないとはいえ、偵察くらいはしていても良いし、どちらにしろ情報がイースに渡って来る事は二日間で一度もない。 少なくとも、イースには今の所、アーチャーのサーヴァントとしての忠義が一切伝わらなかった。 唯一、彼がサーヴァントらしい事をしたといえば、マスターにきちんとルールを全て語った事だろう。 最初から聖杯戦争のルールを教えなければ、イースは記憶の回復を不可解に思いながらも聖杯戦争を知らずに過ごしていただろうし、アーチャーは望むように自由に過ごせた筈だ。 それを知ったうえで、彼は全てをイースに伝えたわけだ。 その理由がわからなかった。 「へ? 俺がアンタに聖杯戦争を教えた理由?」 「……ああ。私の選んだやり方と、お前の望みは違う――。 だが、それならば、最初から私に教えなければよかっただけの話だ! 全て教えて……それは、お前にとって不利になっただけじゃないのか!?」 「……そりゃ、アンタがどう選択するのもアンタの自由だよ。 どういう道を選ぼうが、俺にマスターを阻むつもりはねェさ。 ただ、何も知らなきゃ――アンタは、『選ぶ』事すらできない。 ……そういうわけだから、聖杯戦争についてはちゃんと知ってもらったって事さ」 そして、今、彼の口から理由を聞いても納得ができなかった。 アーチャーの口から「自由」という言葉が告げられるのは何度目かわからない程だ。 その言葉を聞く度に、反吐が出そうになるのを、イースは堪える。 「そんで、アンタが結局この聖杯戦争に乗る方を選んだってだけの話だろ? ――まっ、俺はそれに従うなんて一言も言ってないけどねー! ウヒョヒョヒョヒョヒョヒョ」 煽情的に言うアーチャーだった。 まあ、こうは言うが――実を言えば、、アーチャーがこの日一日、外出していたのは、都内で起きている大規模な殺害の偵察の為である。 その過程でどんな情報を得られたのかはわからないが、これは彼の「掃除屋」ならではの癖であった。 犯罪の匂いをいち早くかぎ取り、毎日、イースの知らぬ所で独自に単独行動させてもらっている。 「――アーチャー」 イースは全くそれを知らず、ただアーチャーを前にして焦燥感ばかりを募らせる。 こんな相手と組んでいては、望むように聖杯も得られない、と。 「サーヴァントは、私たちに従う者ではないのか……? 令呪があるのも、その為のモノの筈――」 声を落として、イースは訊く。 だが、アーチャーは愛用の黒い装飾銃をくるくると手で弄びながら―― 「……へっ。俺は、サーヴァントになろうが、誰かの飼い猫にはならねえよ。 それに、誰かの飼い猫だって、自分を殺し続ける必要なんてどこにもない筈だぜ?」 ――まるで、イースの普段置かれている境遇を全て見通しているかのように、言う。 イースは自分の境遇など一言もアーチャーに話していない。 だというのに、何故かアーチャーは、イースに言葉を向けた。 確かに自分は――「飼い猫」と言って良い立場だ。 管理国家ラビリンスで、最高権力者『メビウス』に仕え、言われるがままに他の世界を侵略する使徒。 そして、今は地球を狙い、プリキュアの正体である人間たちに近づいていた。 彼女と出会い、イースは自分の中に奇妙な気持ちが湧き上がるのを実感している……。 だから、それを拭い去り、メビウスに忠誠を誓う事を証明する為に、イースはこの聖杯戦争に乗ろうとしているのだ。 彼が知っているのは、イースが聖杯戦争に載っているという事のみ。 イースは、アーチャーの持つ勘を認めつつも、やはりこの男が好きになれなかった。 アーチャーはそのあと、付け加えるようにこう言った。 「――――野良猫でも、飼い猫でも……猫は自由に生きるもんだぜっ」 【CLASS】 アーチャー 【真名】 トレイン=ハートネット@BLACK CAT 【ステータス】 筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力D 幸運A 宝具B(A) 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 対魔力:D 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。 単独行動:A マスター不在でも行動できる。 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。 【保有スキル】 仕切り直し:B 窮地から離脱する能力。 不利な状況から脱出する方法を瞬時に思い付くことができる。 加えて逃走に専念する場合、相手の追跡判定にペナルティを与える。 気配遮断:B 自身の気配を消す能力。 完全に気配を断てばほぼ不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 心眼(偽):A 直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。 視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。 不殺:B 標的を決して殺害しない信念。 ただし、相手が無生物であった場合や、サーヴァントである場合はこの例外になりうる。 【宝具】 『不吉届ける黒い装飾銃(ハーディス)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1~6人 秘密結社「クロノス」からアーチャーが授かった黒い装飾銃。装弾数は六発。 アーチャーの早すぎる射撃力に対応できる唯一の銃であり、アーチャーがこの宝具以外を使って発砲した場合、銃器の方が壊れてしまうという逸話がある。 また、攻撃でも壊されることはなく、またどれほどの高温でも簡単に原形を失わない最高金属『オリハルコン』によって生成され、鈍器として利用する事さえも出来る強力な宝具。 全盛期の能力を持ったアーチャーは、『不吉届ける黒い装飾銃(ハーディス)』で空き缶に穴をあけるだけでなく、連射でその穴に残りの五発を全て貫通させる事さえも出来る。 彼の持つ高い射撃能力と合わさる事によって、初めてその真価を発揮する事の出来る銃と言って良い。 サーヴァントの宝具として現界した今回の聖杯戦争では、弾丸は魔力によってその場で生成させる事が出来る(現実の弾丸でも口径に合えば装填できる)。 生前に使用した特殊弾も、通常の弾丸と同様に魔力で生成する事が出来、炸裂弾なども問題なく使用可能。 ただし、リロードした状態で現出する事は出来ない為、その都度、魔力で弾丸を出して手動でリロードする必要がある。 『忘れえぬ親友の願い、電磁銃(レールガン)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~200 最大捕捉:1人 ナノマシンにより細胞が進化し、細胞放電現象を起こしたアーチャーが『不吉届ける黒い装飾銃(ハーディス)』に電気を込める事で発動する超速の弾丸。 いかなる視力や反射神経を持つ者でも、その弾丸の軌跡を見る事が出来ないという逸話を持ち、常人ならばこれを受ければ確実に死亡する。 ただし、この宝具は、使用に膨大な体力を要する為、一日に使用できる回数が四回までに制限されており、それ以上は撃てない。 また、この宝具はアーチャー自身が、「ミナツキ・サヤがクリードを止める為に与えてくれた力」と解釈している。 その考えが宝具の出自にも影響を及ぼしており、「何としてでも止めるべき存在」がアーチャーの前に無い限り、この宝具の使用は封じられてしまう。 それ故に、今の所は使用そのものが出来ない宝具。 【weapon】 『不吉届ける装飾銃(ハーディス)』 【人物背景】 かつて、世界を裏で操る暗殺組織「クロノス」の精鋭「時の番人(クロノナンバーズ)」のⅩⅢとして裏世界で名をはせた殺し屋。 十歳の頃に両親を殺し屋に殺害され、「その殺し屋を殺す為」に、その殺し屋の弟子となり、射撃の技術や卓越した身体能力を得る。 強い者だけが生き残る裏の世界で一人で生きてきたが、そんな折、クロノスによって拾われ、その能力を買われてⅩⅢの称号と黒い装飾銃ハーディスを贈呈された。 長らく殺し屋として人間を消してきたが、その果てにある町で、掃除屋ミナツキ・サヤと出会った事で、彼は「自由」に憧れ始め、組織を脱走して猫のように自由に生きる決意をする。 それ以後、彼は掃除屋として、犯罪者を確保する為に活動。スヴェン=ボルフィードや、イヴといった仲間と共に旅をしながら掃除屋稼業を務める。 殺し屋だった時代とは裏腹に陽気な性格であるものの、以前は、サヤの仇であるクリード=ディスケンスを前に冷静さを失う場面も見られ、闇を抱える人物であるのも違いない。 決め台詞は、「不吉を届けに来たぜ」。 【サーヴァントとしての願い】 特になし。 【基本戦術、方針、運用法】 アーチャーは『単独行動』が好きです。 飼い主(マスター)の命令を聞かずに勝手に行動しますが、飼い主の為にやる事はやってくれるので、あまり命令しないようにしましょう。 実際、彼は遊んでいるフリをしながら、自分の意思で異常事態の調査をしてくれます(「掃除屋」をしている故の癖です)。 どうしても困ったときは令呪を使って命令を聞かせる方法もありますが、それをやるとアーチャーは拗ねて、それから先に飼い主の為に何もしなくなってしまうかもしれません。 それから、なるべく多くの餌を食べさせると機嫌がよくなり、飼い主にもなつきやすくなります。 特に、一日一本のミルクは欠かせないので、これだけは絶対に取り上げないようにしましょう。 それから、アーチャーは女の涙に弱いので、いざという時は嘘泣きを使うと吉です(ただし、この弱点は飼い主は知りません)。 要するにアーチャーには、自由と餌を与えて、自分に飼い主がいる事を意識させず、飼い主も自分が飼い主である事を意識しないようにしましょう。 【マスター】 イース@フレッシュプリキュア! 【マスターとしての願い】 聖杯を得る事により、自分の中の迷いを払う。 入手した聖杯はメビウス様に捧げる。 【weapon】 『四つ葉のクローバーのペンダント』 元の世界で桃園ラブたちに「親友の証」として受け取ったペンダント。 【能力・技能】 イースとしての姿と東せつなとしての姿を使い分け、イースに変身した際にはプリキュアと互角に戦う戦闘力も持つ。 しかし、ナキワメーケやナケサケーベのカードなど、補助が現在は一切なく、管理国家ラビリンスとこちらの世界を行き来する事も不可能になっており、イースの姿は戦闘以外に使用不能。 普段は占い師をしている。ボーリングが出来る等、身体能力は元々高いタイプと推察できる。 ただし、反面で人間界の一般常識は欠けている。 【人物背景】 管理国家ラビリンスの三幹部の一人。年齢は14歳程度。 プリキュアの敵であるが、れっきとしたその世界に住む人間である。 冷徹な性格で、メビウスへの忠誠心も高く、目的の為ならば手段を選ばない性格。 自分の命さえもメビウスにささげる覚悟を持っているが、反面、人間界でプリキュアを偵察し、関わり合う中で聊かの迷いも生じている。 参戦時期は第19話終了後。 【方針】 聖杯を得る。 たまに占い師として宿代を稼ぎつつ、情報を集め、他のマスターやサーヴァントを狙う。 【備考】 渋谷区内でテントを張って占い師をしています(営業日は不定期)。 候補作投下順 Back 芝原海&アーチャー Next 謎のヒロインX&ライダー
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マジニマジニ(住民) マジニ(先住民) マジニ(武装兵) 処刑マジニ 処刑マジニ(赤) 巨漢マジニ 巨人マジニ ライダーマジニ ガトリングマジニ チェーンソーマジニ ケファロ キペペオ デュバリア アジュレ ブイキチワ リッカーβ リーパー ワニ ヘビ ニワトリ 倒れている人 クモ カラス ハゲワシ ネズミ コウモリ ナイルパーチ ヤギ ポポカリム ンデス アーヴィング U-8 ウロボロス ウロボロス・ムコノ ウロボロス・アヘリ ジル ウェスカー ブロブ マジニ 兵器としての純度が高められた改良型プラーガ「プラーガ・タイプ2」に寄生された人間の呼称。 アフリカ現地の言葉で「悪霊」を意味する。 4で言うガナード、こちらはスペイン語で「家畜」。 頭部を破壊しても数秒間活動してから死亡する場合があり、頭が無くなった状態での行動は何をしても阻止できない。 特にロケットランチャーをこちらに構えた武装兵マジニは頭部を破壊してもこちらを狙い続け、 ロケットランチャーを発射した後に力尽きるので危険。 クリティカルによる頭部破壊は敵の体力に関係なく即死するので便利だが、 狙いすぎるとかえって危険な目にあう場合があることを覚えておいてほしい。 上記の通り他のマジニも敵の攻撃モーション中にクリティカルで即死させても攻撃される場合がある。 高難易度につれて危なくなるので近付かせずに倒したりショットガンで吹き飛ばすといいだろう。 マジニ(住民) 主にキジュジュの自治区等で登場するマジニ。 手斧、ボウガン、火炎瓶、ダイナマイトなど様々なバリエーションがある。 武器を投げたり腕を撃たれたりして武器を手放すと腰から新しい武器を取りだすが、 ビンを持っているマジニは持っているビンや腰に付いているビンを壊すことが出来る。 さらに腰にあるダイナマイトを撃つとマジニごと爆発するのでこれを利用しよう。 手斧等の片手持ちの武器を持った敵は間合いが近い場合は背中を向けていると必ず掴みかかってくる。 パートナーがいれば体術の起点になるので弾の節約をしたい時にお勧め。 シャベル等の両手持ち武器、 先住民の槍、武装兵のスタンロッドは背中を向けてもお構いなしに殴ってくるので注意。 ハンドガンかマシンガンで狙いやすい胴体を撃って怯ませ、その隙に頭・腕・脚を撃ち、体術につなげていこう。 もちろんストンプやネックツイストで即死させるのが理想。 複数のマジニがやってきたらショットガンや各種手榴弾を使っていこう。 難易度プロフェッショナルなら無理に体術をせずに、狙いやすい胴体に向けてHGやMG、SGの連射で倒すのを主にしていこう。 弾丸を効率的に集める方法は色々とあるので、リスタートでアイテム整理をしていけば弾切れはまずない。 それでも体術を使うなら、巻き込めなかった敵から反撃をもらわない状況か見極めるのが重要。 ボウガン、火炎瓶、ダイナマイトで攻撃してくる者はその場に立っていることが多く、遠距離からライフルで倒そう。 もしライフルがなければ攻撃範囲の広いグレネードランチャーがオススメ。 HG、MG、SGの連射でゴリ押すのも手。 あるいは隙を見て一気に走って接近戦に持ち込もう。 前作『4』ほどではないがいわゆるフェイントと呼ばれるテクニックが有効。 高いゲームランクの敵に接近している時、一瞬でも走ると敵は攻撃をしてくるので、後退してかわした後に反撃か逃走できる。 隙を突けばナイフからの体術やスタンロッドで倒せる。 サングラスを掛け、拡声器を持った扇動者は他の個体より耐久力が高いが、他のサングラスを着用している者と異なり閃光手榴弾を防げない。 余談として、飛び降りモーション中に体力を0にしても何のリアクションもしないが、着地後にいきなり断末魔をあげて倒れて死亡する(頭部を破壊した場合は無言で倒れて死亡する模様)。 ゲームランク 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 走る速度 90-100% 90-105% 100-110% 回避確率 35% 55% 85% ダウン時間(秒) 3-6 2-5 1-4 0-2 閃光怯み時間(秒) 11 8 5 武器攻撃動作中旋回角度 18 36 54 72 90 ボウガン射撃間隔(秒) 5 1 組み付き脱出時Lガチャ数 10-20 15-20 20-30 20-35 25-35 羽交い絞め脱出時Lガチャ数 20 25 30 35 HP 500-1,200 ダメージ補正 頭 120% 胴体 100% 脚部 90% マジニ(先住民) 先住民ンディパヤ族が、 通常のプラーガのDNAに支配種プラーガの因子を組み込んで作り出された「プラーガ・タイプ3」に寄生された姿。 タイプ2のマジニより身体能力が強化されているが、支配種の持つ肉体を変質させる性質によって 肌は青白く、皮膚も所々裂けてしまっている。 基本的に槍や弓矢等で武装している。 何も持っていなくても、鋭い爪によるひっかきを仕掛けてくるので要注意。 槍を持ったタイプの飛びかかり攻撃は非常に痛い。確実にアクションボタンで回避しよう。 難しい場合は後退するよりもむしろ前進した方が回避しやすい。 市民や武装兵マジニより回避率がやや高く、ダウンしてもHPが1/3以上あれば素早く復帰する。 この場合ストンプ等の追い打ち体術のコマンドは出現すらしないので、転ばせたからと言って油断しないように。 マトリッ○ス避けをするお茶目な一面も。 差異はあるが市民マジニの強化版であり、対処法も市民マジニと同じで構わない。 「部族戦士」という名前が実によく似合うが、別に日頃からこんな格好で暮らしてたわけではないらしい。 詳しいことはファイルの「村の青年の日記」を参照 ゲームランク 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ジャンプ攻撃 25% 50% HP 1,000-1,200 Damage Modifiers Head 120% Body 100% Legs 90% マジニ(武装兵) マシンガンやスタンロッド、防弾プロテクター等で武装したマジニ。 肌の色や変質度合いは先住民マジニと共通しているが、投与されたプラーガのタイプは不明だが、皮膚の変色や一部破損が見られるところからタイプ3と思われる。 AKを装備したマジニが出現する箇所ではカバー(物陰に隠れる)ポイントがあるのでそれを利用。 相手がリロードをしている隙に攻撃。 銃弾攻撃は多少なら怯まないものの連続で当たるので体力を多く削られ、最終的に怯んだり吹っ飛んだりする。 前述の通り、AKを連射している時にライフルなどでヘッドショットするとしばらくは連射し続ける為、注意が必要である。 手榴弾を投擲するマジニも登場する。手榴弾を投げて来るマジニも脅威だが、閃光手榴弾を投げてくるマジニも厄介。 閃光手榴弾がキャラクターの近くで炸裂すると暫くの間、画面が止まりホワイトアウトする上に音声が途切れる演出が入るが、ゲームは進行しているので注意。 AKマジニの攻撃から避けるためにカバーしている時に閃光手榴弾を投げられると、 AKマジニの射線に出てしまうため非常に危険。ちなみに投げて来る手榴弾は撃って破壊できるし、 胴体にある手榴弾を撃つとマジニごと爆発するのでこれを利用しよう。 スタンロッドは結構痛い上、怯む時間も長いので注意。防弾盾を併せて装備したマジニも出てくるので要注意。 盾で隠しきれてない部分に攻撃をするか、威力の高い武器で仰け反らせその隙に体を撃ち抜く。 防弾ベストやヘルメットを装備したマジニに対してはむき出しの部分を狙う。 防護されてる部分を攻撃しても無効化される。ただし、マグナムなら防弾部分(金属盾は不可)を貫通して通常のダメージ。 爆発系・焼夷系・電撃系・硫酸なら金属盾も無効化して攻撃が通る。 ロケットランチャーを装備したマジニも登場する。 一度発射しても新しい弾頭を装填して何度も使う。厄介なので優先して倒そう。 ロケランの弾を攻撃して相殺できるが危険なのでやめた方が良い。 ただし、一部の個体は怯まない様なので注意。 遠距離攻撃してくる武装兵は、たまに一定地点に隠れつつ接近してくる。 ナイフやスタンロッドで戦いたいなら、扉の前や曲がり角で待ち伏せしよう。 プロフェッショナルなら、特定の状況下でないと攻撃対象にされないAIに倒してもらうことも可能。 アサルトだと効率よく倒せるが、安全にいくならカバーで戦ってもらおう。 死に際に膨れ上がり爆発する個体がいる。 体がブクブクと膨張したら一旦距離を取ること。爆風範囲はさほど広くないので避けるのは容易。 最後まで膨れ上がった状態の爆発は、周囲のプレイヤーやクリーチャーを巻き込み大ダメージを与えるが、膨れ上がる最中に攻撃を当てるとダメージを受けずに爆発させることができる。こちらがスタンロッドを使う場合、殴りすぎると瞬時に起爆させてしまい巻き込まれる。要注意。 攻防どちらも従来のマジニを凌いでおり高難易度での対処は至難となるだろう。 なお、DESPERATE ESCAPEには、上記の武器に加え、火炎瓶とナタを持った個体がいる模様。 ゲームランク 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 機関銃銃撃時間 15秒 20秒 リロード時間 3秒 1.5秒 HP 1,000-1,200 Damage Modifiers Head 120% Body 100% Legs 90% Armor 0%(マグナムは例外) Iron shield 0% 処刑マジニ 巨大な斧を持った大型のマジニ。 全身が分厚い脂肪と寄生体の分泌する化学物質で強化された筋肉の層で包まれており、 多少の銃弾を浴びても意に介さず戦い続けることが出来る。巨大な斧による一撃は当たればDYING。 弱点は頭だがなかなか怯まない。怯ませるなら背中の釘を狙おう。 首を締め上げられて地面に叩きつけられた際はアクションコマンドが現れ、失敗すると斧で追撃されて即死してしまう。 かなりの強敵に思えるが攻撃の動作が遅く、図体もデカイので比較的簡単に攻撃を当てることが可能。 たまに立ち止まってくれることもあるので、ステージのオブジェクトも上手く活用しながら戦おう。 体術による攻撃(パートナーの「助ける」も込み)を2回連続で当てると、お返しとばかりに斧を振り回すので注意。 特にMERCENARIESのジルの助ける(二昇脚)は2回当たるのでジルで助けたらor助けられたらすぐ逃げること また、バスの中や最初の建物の3階に逃げ込むと入って来られず、集会所をウロつくだけになるので、放っておくなり狙撃するなりご自由に。 詳しい攻略はBoss攻略を参照。 ゲームランク 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 移動速度 -10% 通常 +30% 特殊能力 AIパートナーに倒されない、門を壊す前は倒せない(ストーリー) HP 12,000 Damage Modifiers Head 110% Body 100% Legs 80% Arms 60% 処刑マジニ(赤) 赤いフードを被り、刃が燃え盛る断頭斧を手にした処刑マジニの強化版。 マーセナリーズ最後のステージである監獄とDESPERATE ESCAPEの第3エリアで登場する。 通常の処刑マジニに比べ全てのスピードが上がっており、撒いてもすぐ背後にいる事が良くある。 ステージの構成上混戦になる恐れが高いため、なるべく周囲の安全を確保して戦うことが望ましい。 巨漢マジニ 通常マジニより大柄で某プロレスラーを彷彿させるマジニ。 前進しながらの3連続ラリアットとダブルスレッジハンマーを仕掛けてくる。 ラリアットは大きく踏み込んでくるので遠距離にいても油断ならない。 ダブルスレッジハンマーのモーション中は怯まなくなるので注意する事。 通常のマジニより怯みにくいので何発も撃ちこむ必要がある。 基本的には足を数発撃って怯ませ連携体術を最後まで繋げればほぼ確実に倒せる。 なおスタンロッドなら一撃で怯んでくれる。接近して振り回すだけで一方的に攻撃できるのでラク。 また、ショットガンで接近して発射→体術→発射と繰り返せば安全に倒せる。 HP:3,500-5,000 Damage Modifiers Head 120% Body 100% Legs 90% 巨人マジニ 銃を無効化する金属製の巨大な仮面をかぶった大型の先住民マジニ。鳴き声が印象的。 プラーガタイプ3の副作用によって身体が大型化した。 棍棒や蹴りで攻撃してくる。咆哮をあげて暴れだすと手が付けられず、ダウンさせられると起き上がり際にもう一発もらう事もあるので注意。 顔への攻撃はロケットランチャー以外、全て無効の上、巨人の割に動きは素早く特にこれといった弱点も無いので火力の高い武器の弾数が少ないと非常にツライ。また、ショットガンとライフルに耐性(ダメージ×0.3倍)がある。 足を攻撃してひるませて殴る、の繰り返しが安定か。 マグナムで接近して発射→体術→発射の繰り返しで一方的に攻撃できる。 お供を引き連れて出現するので、グレネードの閃光弾以外や感知式地雷でみんなまとめて攻撃するのもオススメ。 攻撃の隙に横をすり抜けて後ろからスタンロッドでひたすら叩くと膝をつくため一方的に倒せる。 壁際に追い詰めて、スタンロッドで足を殴って怯ませ続けて真正面から倒すことも可能。 棍棒の振り下ろしや雄叫びからの取り掛かり殴りは遅く、後退や前方に走ってかわしてから隙を突こう。 登場するステージのギミック(橋落とし、遺跡レーザー)を利用して排除するのも手。 倒すとンディパヤ族に関する特殊なトレジャーを落とす。 ゲームランク 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 移動速度 90-100% 90-105% 100-110% ダウン時間 3-6秒 2-5秒 1-4秒 0.2秒 HP 5,000-7,000 Damage Modifiers Masks 0% Body 100% Back 120% Legs 120% Weapon Damage Modifiers Magnum 80% Shotgun, Rifle 30% Other weapons 50% ライダーマジニ チャプター2-3サバンナステージにのみ登場するバイクに乗ったマジニ。 手斧よりも火炎瓶のほうが痛い上に行動不能になるので見かけたら優先して狙おう。 テンションが上がっているのかたまにライダー同士でぶつかって転倒する事がある。 バイクを狙えば爆発炎上して後続を巻き込むがライダーを狙ったほうが耐久力は低い。 ガトリングマジニ ガトリングガンを装備した普通の巨漢マジニよりもでかい巨漢マジニ。口には葉巻。 4に登場したガトリング男と同様に防御力が高い。背中に防弾性の弾帯BOXが追加され、さらに手榴弾を投げて攻撃するようにもなった。 戦闘するステージは比較的広い上、張り付き場所も多いため、それほど強敵ではない。 またガトリングを撃っている最中は完全に密着すると弾を喰らわない。 ガトリングを撃つモーションに入ったら肉薄し撃っている最中に0距離射程でショットガンで攻撃すると楽。 ただしガトリングを撃ってくるモーション前に接近するとガトリングで殴打されるので注意。 難易度PROではゼロ距離でも弾に当たるので、上記の攻略は使えない。 ライフル狙撃もかなり有効。フル改造のS75なら一撃で怯ませられる。 時折投げてくる手榴弾は狙いが結構正確なので他のカバーポジションに速攻で移動するべし。 coop時には相方次第でショットガンなんかで怯ませては体術コンボと言うようにループ可能なので面白い。 なお体術にも耐性が適用されるのでフィニッシュ技といえど相当数叩き込む必要がある。 手っ取り早く倒すなら、GR炸裂弾・感知式地雷・手榴弾で瞬殺してしまおう。 スタンロッドで戦うなら、接近して殴打を誘ったら後退でかわし、その隙に攻撃し、再び後退で殴打をかわそう。 3回攻撃するたびに怯むので、1回当て逃げした以降は3連続で攻撃すると効率よく戦える(既に一発当てているので、3連続中の2回目で怯む)。 ガトリングマジニ(赤)はサングラスを着用している為、頭部を攻撃してサングラスを壊さないと閃光手榴弾が効かない。 どの個体も必ずキーアイテムを持っているので、倒す事が必須。 マジニとなる前は豪遊生活を送っていたらしく、常に葉巻を加えている他、画面を一見しただけでは分からないが歯が全て金歯らしい(バイオハザードアーカイブス2より)。 HP:8,000-14,000 Damage Modifiers Head 130% Body 100% Legs 130% Ammo container 0% Weapon Damage Modifiers Machine-gun 25% Grenade Launcher 100% Other weapons 30% チェーンソーマジニ チェーンソーを持った細身のマジニ。奇声をあげながらチェーンソーを振りかざし突進してくる。 横をすり抜ける事で比較的簡単に攻撃を避ける事ができるが狭い場所では注意。 切られれば即DYING。首を切られると即死。 頭にハンドガン二発で怯ませる→体術の繰り返しで楽勝。 最後に体術を繰り出したプレイヤーが攻撃対象となるので注意。 しかし、難易度ノーマル以上の場合は一度倒しても復活する可能性があり、ひたすらチェーンソーを振り回しながら突進してくるので要注意。 タイミングを計れば横をすっとよけることも不可能ではないので追い詰められても諦めないように。 復活するチェーンソーマジニの特徴として通常撃破より倒れる速度が遅かったり、仰向けに倒れたり、 チェーンソーのエンジンがかかったままであったり、マーセナリーズでは死体が消えずに残っている。 起き上り始めた瞬間からこちらの攻撃が当たるので起き上りモーション中にできるだけ銃撃しておくと楽。 ただし復活後は足への攻撃は当たり判定がないので足以外の部位で攻撃を。 深紅色ズボンのチェーンソーマジニの他に耐久力がアップした青紫色ズボンのチェーンソーマジニもいるが、 代わりとして一度倒したら再び起き上がるということはない。 詳しい攻略はBoss攻略を参照。 ゲームランク 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 攻撃準備時間 1秒 0秒 復活特性 OFF ON 特殊能力 AIパートナーに倒されない HP 10,000-20,000 Damage Modifiers Head 110% Body 100% Legs 80% Arms 60% ケファロ マジニの首から飛び出すツタ状の変種プラーガで4における「寄生体が露出したガナード」に相等するクリーチャー。 名前の由来はアフリカ産の塊根性植物ケファロペンタンドから。 近付いただけでも切られてダメージを受け、高威力の叩きつけ攻撃もあるので中~遠距離から攻撃しよう。 各種寄生体に言える事だが、変異前のマジニより怯みにくいので何発も撃ちこむ必要がある。 頭はグネグネと動くが胴体はただ歩み寄ってくるだけである。(ゲームランクが高いと早歩きをする) なお、前作と異なり、寄生体部分を撃ってもダメージ増とはならない。 ライフルの寄生体撃ち時のダメージ+補正もない。撃ちやすい胴体狙いでOK。 早歩きしてる時に、下半身を撃ち続けると転倒し、そこから体術〆が可能。 閃光系の武器(閃光手榴弾、グレネードランチャー閃光弾、)電撃系の武器(スタンロッド)で一撃死。一応、グレネードの電撃弾を直撃させる事でも即死する模様。 これらの武器が無ければ、威力の高い武器で片付けよう。 マジニは、固定と確率の2種類に分かれる。 どの個体がケファロ化するかを把握していれば、足狙い撃ち→ネックツイストorサイレントナイフで変異させずに殺せる。キペペオも同様。 HP:3,000 (chapter 1-2に登場する金髪女性のケファロは4000) Damage Modifiers Appendage 100% Body 100% Legs 90% キペペオ 飛行型の変種プラーガ。 マジニの体内に潜み、倒すと背中から飛び出してくる。また単体で出現する場面も。 ゆっくり近寄ってきて掴んでHPを削ってくる。 屋根などの障害物に引っかかって立ち往生することがよくある。 シナリオ上はカークのヘリを追撃するほどの攻撃力を誇る。 閃光手榴弾、閃光グレネード弾で一撃死。 体力が低いのでハンドガンでも簡単に倒せるが、狙いをつけるのが難しいならマシンガンの連射やショットガンで攻める。 なお、高難易度では狙いを付けた直後(0.1秒~)に回避行動をとる事があるので、よく動きを見極めよう。 ケファロ同様、マジニをネックツイストorサイレントナイフで倒せば出現を抑えられる。 尚、デュバリア同様の条件下で倒したり、トンネル内等で倒されるとキペペオは発生せず単にクリティカルとなる。 キペペオとはスワヒリ語で「蝶」という意味。 ゲームランク 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 攻撃準備時間(秒) 2.0 1.0 0.5 0.3 0.1 回避確率 0% 50% 100% HP 100-1,000 Damage Modifiers Body 150% Tentacles 100% Wings 30% デュバリア 非常に硬い外殻を持つ、貝のような変種プラーガ。 こちらもケファロと同様で「寄生体が露出したガナード」に相等するクリーチャーだが、 マジニを倒した際には上半身全体を突き破るように出現する。 名前は多肉植物の属名から取られている。 噛みつきか体当たりで攻撃してくる。 噛み付かれると一発DYING(北米版ではDYING状態で噛み付かれると食いちぎられる表現があり死亡する)。 外殻はマグナムですら弾くほど強固為、銃弾は通用しないので下半身を撃って弱点を露出させてから攻撃しよう。 足にアーマーを付けたものもいるのでその場合は後ろから撃とう。 感知式爆弾を使うと吹き飛んでくれる。手榴弾の爆心部分でもよい。 閃光系の武器(閃光手榴弾、閃光グレネード弾)で一撃死、高台には登ってこれないのでどうしても倒せないようなら高台を利用するといい。 ケファロと同様、ネックツイストorサイレントナイフで変異させず倒すことが可能。 強敵なので出来ればこれを活用したい。 ちなみに、マジニが変異しようとしている段階からダメージを与えられる。 つまり、完全に変身し切るまで待たなくても上半身が膨らみ始めたらすぐに閃光を発生させれば速攻で倒すことができる。意外と知られていない。 閃光が無くても変異しようとしている段階でハイドラ密着撃ちやマグナム連射で体力を1まで減らせる。 デュバリアがやたら出てくるマーセリユニオンと同ユナイテッドでは必須テク。 体術不可能な為、転倒や下半身を撃って、怯ませても体術のコマンドは出現すらしない。 ただし、ウェスカーの迅速移動やFBの巻き込みは可能。 また、正立した状態からで無いと変異出来ないので、 転倒したところを踏んだり、ショットガンとマシンガン以外の武器で頭部以外の部位で攻撃して体力を0すると変異せず単にクリティカルとなる。特に後者の場合はヘッドショット(頭粉砕)扱いになる。 HP:6,000 Damage Modifiers Shell 0% Weak spot 115% Appendage 10% Legs 90% アジュレ プラーガに寄生された犬。4に登場したコルミロス的位置づけ。 頭が二つに割れた個体は怯みにくく、触手攻撃も行う。名前の由来はアフリカの砂漠などに住むといわれる幻獣から。 頭が割れ、プラーガがむき出しになった状態ならば閃光手榴弾、閃光グレネード弾で一撃死。 動きが素早く複数で襲ってくるのでショットガンで対処しよう。 マシンガン、グレネードランチャー、感知式地雷、焼夷手榴弾も相性が良い。 動きが速く体も小さいため、銃を構えてから照準を下に向けなくてはならなくて戦いにくい。 右スティックで注目しながら武器を構えることで対応するとよい。 高台に登れば一方的に攻撃できる。 出現地点のすぐ近くに段差や爆発物があるので有効利用しよう。 扉の開閉ができないので一方的に攻撃できるが、利用するのは難しい。 6-1の大型船に登場する一部個体の中には最初からプラーガがむき出しなった者もしばしば。 ゲームランク 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 攻撃準備時間(秒) 1.5 1.2 1.0 0.8 0.6 0.5 0.4 0.3 回避確率 0% 33% 100% HP 400-1,000 Damage Modifiers Normal form head 100% Normal form body 110% Normal form front legs 70% Normal form rear legs 80% Mutated form beck 10% Mutated form sprit head 200% Mutated form body 80% ブイキチワ クモのような脚の生えた変種プラーガ。洞窟内に集団で生息する。 プレイヤーに飛びかかってしばらくの間拘束する攻撃を行なってくる。 ダメージは極少量だが拘束中はゆっくりと移動する以外の行動が出来ないので、敵に囲まれている状況だと危険。 ある程度の時間が経過する、パートナーに助けてもらう、敵の攻撃を受ける事で拘束は解除される。 閃光手榴弾、閃光グレネード弾、スタンロッドで一撃死。 ハンドガンでも十分倒せるが、大群で出てきたら広範囲攻撃武器に頼るのが吉。助けるコマンドで倒すのも手。 攻撃動作が遅くて避けやすいので、逃げ切れる所なら無視しても良い。 キペペオと同じく、高難易度では狙いを付けた直後に回避行動を取る事があるので注意。 ブイの意味は「大グモ」、キチワは「頭」。 ゲームランク 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 攻撃準備時間(秒) 2.0 1.0 0.5 0.4 0.3 回避確率 0% 50% 100% HP 120-800 リッカーβ バイオ2でおなじみ、T-ウィルスに感染した人間の変異体。 今作では貴重な始祖ウイルスを投与し、B.O.W.としての性能を人工的に高めた結果、嗅覚と繁殖能力が上昇した。 近距離では爪、中距離では長い舌による攻撃、さらには高いひるみ耐性と隙が無い。 さらに繁殖能力向上により一度に大量に出現するため、状況によってはリーパーに匹敵するほどの強敵。 敵の数が多い場合、一度攻撃を喰らうと次々と押し寄せてきてなぶり殺しに遭う為、何より接近させない事が重要となる。 のしかかりは手榴弾等の爆風やパートナーが助けてくれない限り、脱出不可能の即死攻撃。 弱点はむき出しの心臓で、グレネード硫酸弾、冷凍弾、感知式爆弾が有効 トロフィー・実績条件になっているハートアタックとは彼に硫酸弾やショットガンを当て、 ひっくりかえった時に発動可能になるアクションの事。一撃で仕留められる。 冷凍弾を当てると凍りついて動きが止まる上に、その後に攻撃を加えると一撃で倒せるのでオススメ。 ショットガンで一気に吹き飛ばしたい所であるが、ある程度至近距離から発砲しなければ怯まず、 大勢のリッカーβ相手に、ショットガン単体での攻撃は、あまり有効ではない。 マシンガンの連続照射の方が有効である場合もある。 ドロップするトレジャーが高額で売れるので、惜しみなくマグナムを撃って、後でマグナムの購入と売却で弾を補給しても良い。 盲目なため、予めこちらに気付いていない個体には音を出さなければ襲われないし閃光手榴弾も効かない。 とはいえ、閃光手榴弾は全く効かないわけではなく一瞬だけひるむ。HELP状態のパートナーを助ける事も出来る。 パートナーと離れ離れになる事が多いマーセDUO実験施設で、もしも閃光手榴弾を持っているのなら捨てずにとっておくべきかもしれない。 盲目なのに照準を合わせ続けているとバック転して華麗に回避するという理不尽な一面も見せる。 ちなみにスタンロッドなら短時間だが一撃で怯むので立ち位置次第では一方的に攻撃できるが、 多数を相手にする状況ばかりなので輝ける機会はほとんど無い。 ゲームランク 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 攻撃準備時間(秒) 1.5 1.2 1.0 0.8 0.6 0.5 0.4 0.3 回避確率 0% 33% 100% HP 4,000-7,000 Damage Modifiers Weak spot(chest) 400% Head 110% Body 100% Front legs 70% Rear legs 80% リーパー ゴキブリやカマドウマなどの小型節足動物の一種が漏出したウロボロス・ウイルスに感染し、 急激な変異を繰り返した結果誕生したカマドウマのような姿の昆虫型クリーチャー ウロボロス・ウイルス特有の嚢胞が確認できないため突然変異と思われる バイオシリーズ最凶の初見殺し。且つもっともグロテスクなクリ―チャー。 手榴弾、感知式爆弾が有効。爆発で倒すことはできないが、2つ使えば弱点攻撃を一回すれば倒せるほどのダメージが蓄積される。 行動については、距離が離れていると4足歩行、近距離では腕をあげ2足歩行になる。 至近距離だとすべての手を広げて掴みにくる。もしくは引っ掻き攻撃。 掴み攻撃は触れれば即死と凶悪極まりなく範囲もかなり広いので横すり抜けは厳禁。 いずれかの腕が破壊されている状態ならばつかみ攻撃はしてこないが、代謝能力が高く、すぐに再生してしまう。 破壊にはショットガンなどで弱点ごと腕を吹き飛ばす方法がある。 背中を向けていると掴み攻撃は行わない。 とはいえ、接近を許して攻撃モーションに入られてしまうと後ろを向いても間に合わないので注意。 定期的に腹部からコアを露出させるので上手く狙って撃つと一時的に動きが停止する。 腹部>右肩>左肩>腹部の順で弱点を露出する。最後はトドメのチャンス。 また多少は狙い難いが、背中にも弱点はある。地面を這っている時に狙撃可能。 弱点以外の部位を攻撃してしまうと視界を歪ませるガスを全身から噴出する。 レーザーサイトも曲がるので、その状態で正確な射撃は難しい。後退して距離をとろう。 ショットガンなら正確に狙わずともある程度狙えればほぼ弱点に当たる。 グレネード電撃・硫酸・閃光弾、スタンロッドを当てるとすぐに弱点を露出する。 ロケットランチャーを撃ち込むと弱点でなくとも四散する。 難易度や武器の強化状況等にもよるが、歪んだ視界でも弱点を狙う事を意識すれば、 マシンガン系で、あっけなく倒せる場合もあるので、間合いを取って試してみよう。 まとめると、爆発物orGRの焼夷と冷凍以外で弱点をさらけ出させて、MGかSGでトドメをさす流れがオススメの倒し方。 自身があれば、近距離で立ち上がった時に腹部の弱点を撃って倒したり、スタンロッドだけで倒しても良い。 ちなみに腕以外に頭も吹き飛ばせる。腕を破壊した時と同様につかんでこなくなる他、こちらを見失って左向きに旋回しながら歩きだす。 緊急回避程度としては扱えるが弱点部分まであらぬ方向を向いてしまうため攻撃面ではメリットは無い。 また、最初に戦う個体は大きく回りこんだ後、急いでベルトコンベアを起動させて逃げれば戦う必要は無い。 ここで爆発で吹っ飛ばすか、コンテナの後ろに行かせるなどして焼却炉に送り込むと焼き殺すこともできる。 ちなみに図体がでかいので4足歩行時は横幅の狭いドアによく引っ掛かる。ライフルで狙い撃ちにしてやろう。 ゲームランク 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 弱点を晒す時間(秒) 5 3 2.0 1.5 1.0 0.66 0.33 0 HP 2,000-3,000 Damage Modifiers Weak spot(stomach) 100% Weak spot(sides) 50% Other parts 0% ワニ 湿地帯で出現。 動きは遅いので、簡単に避けて通る事が可能。 ただし食われると即死。 最初は水中に身を潜めており、プレイヤーとの距離が近くなると水面から上がってくる。 噛みつきの追尾性はあなどれず、近距離を強引にすり抜けようとすると食われるので注意。 なお、湿地帯の左右どちらかの壁に沿って進んで行けば噛み付かれる心配は殆ど無い。 倒してもドロップは無し。スタンロッドで3、4回(←? Proで4回の個体と15回の個体を確認、体力の個体差がかなり大きい)と結構タフ。 HP:2,200-8,000 ヘビ 箱や壷、一部の茂みの中にいる。 箱及び壺にいるヘビは、破壊すると一呼吸置いて飛びかかって噛みついてくる(威力75)。 間を置かずにナイフを振れば倒せるが、一度攻撃してきたら後は床を這うだけなので距離を置いて銃で箱を破壊してから倒すのもアリ。 倒すと確率で卵を落とす。落とす卵は白、茶の2種類。毒は無い。 ※難易度プロの場合は凄まじい攻撃力を持っており、命取りになりかねないので要注意。 アーマーを付けていても体力半分以上削られます。 ニワトリ たまに攻撃してくる。ヘビ同様プロでは致命傷になるので注意。 しばらく放っておくと卵を産む。産む卵の種類は白、茶、金の3種。 倒すことで落とすこともある。 腐った卵は産まない。これはマジニ、ブイキチワ、リッカーβあたりを倒して入手しよう。 倒れている人 実験体に使われた人間で焼却処分されたりスペンサー邸でそのままにされていたりしている。 倒れているが近寄ると勢いよく飛び起きて掴みかかってくる。ダメージは無い。 だが、同じエリアに厄介な敵がうろついているので迷惑極まりない。 ロケランを撃ち込んでも倒せないほどタフ。 クモ 遺跡の壁や床を這っている妙に大きいクモ。攻撃はしてこない。 前作と違い、倒すとたまにお金を落とす。 カラス ただのカラス。 バイオ4経験者ならアイテムを期待してつい撃ちたくなってしまうが今作はドロップはランダム。 ハゲワシ カラスと見間違える。 鉱山入り口上空などにいる。 ランダムでお金を落とすが、トレジャーのホウセキカミキリを落とす個体もいる。 ネズミ ただのネズミ。 倒すと金を落とすこともある。 屋内などに出現。 コウモリ ただのコウモリ。 前作と違い、倒すと金を落とすこともある。 鉱山内部・遺跡などに出現。 ナイルパーチ 湿地帯にいる魚。 倒すと金を落とす。 前作と違って、回復アイテムとして魚自体を入手することはできない。 ヤギ Chapter5-1研究所内で発見できる実験用動物のヤギ。 ヤギ以外の種類の動物もいる。 一応敵扱いのようで倒すと撃退数にカウントされる(検証済) なにもドロップしない。 ポポカリム アーヴィングがクリスたちを消すために用意したコウモリベースの大型B.O.W. 動きは見た目に反して直線的。背後に回ると尻尾から粘着性の糸を射出し、身動きが取れなくなる。 尾部の赤い部分が弱点。他の部位にはほとんどダメージを与えられない。 感知式爆弾を当てるか飛行中に弱点を狙撃するとその場で一定時間ダウンし弱点を露出する。 爆発や閃光を複数発当てることでもダウンを狙える 以下の表にもある通りショットガンに対して耐性がある(ダメージ×0.4倍)ので使用は推奨できない。 ポポとはスワヒリ語で「蝙蝠」を意味する。 詳しい攻略はBoss攻略を参照。 ゲームランク 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 攻撃準備時間(秒) 2.0 1.0 0.5 0.3 0.1 特殊能力 AIパートナーに倒されない HP 1st:24,0002nd:12,000 Damage Modifiers Weak spot(stomach) 150% Head 50% Breast 50% Other parts 20% Weapon Damage Modifiers Shotgun 40% ンデス 巨大な人型B.O.W.で前作に登場したエルヒガンテの改良版。 前作に登場したリヘナラドールの技術が応用されているらしく複数の寄生体が体内に潜んでいる。 その巨大な体躯は地を揺らし車両を軽々と投げ飛ばす。 今作では固定銃座で戦う事になる。 アフリカ伝承の人食鬼が名前の由来と思われる。 難易度Proの登竜門と言われるほどの強さで、幾多のプレイヤーを阻む強敵。 詳しい攻略はBoss攻略を参照。 HP:本体20000 小プラーガ8,000・大プラーガ26,000 Damage Modifiers Head 100% Plaga growths 100% Other parts 80% アーヴィング 追い詰められたアーヴィングが自らに支配種プラーガを投与したなれの果て。 これにより巨大な魚形B.O.W.に変貌し、その舌部分にアーヴィング本体が存在する。 触手攻撃は掴み攻撃を除きコマンド回避可。即死攻撃も厄介。 ここでもやはりAIパートナーが活躍する。 詳しい攻略はBoss攻略を参照。 ゲームランク 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 浮上時間(秒) 25 18 15 12 10 脱出時Lガチャ数 10 14 20 26 30 特殊能力 AIパートナーに倒されない HP 触手A:8,500 触手B:∞ 寄生体:12,000 本体:13,000 Damage Modifiers Irving's body 120% Main body(mouth) 50% Main body(rest) 20% Stab tentacle(weak spot) 140% Stab tentacle(rest) 60% Grab tentacle 0% U-8 巨大なカニ型のB.O.W.。4に登場したU-3と名前こそ似ているが全くの別物である。 『U』とは「UROBOROS」の「U」ではなく究極と言う意味の「Ultimate」からとっている。 なお一部ファンからは「U-8は前作バイオハザード0のファイルに登場する開発中のB.O.W「type-139」の完成型だ」とまことしやかに噂される。 兵器としての完成度は高く、装甲車をも貫く圧倒的な攻撃力を持つがエネルギー消費が激しく長期戦は苦手らしい。 その弱点を補うためか身体に小型の飛行型BOWを共生させており、その飛行型BOWも攻撃をしてくる。 体の大部分を戦車の装甲にも匹敵する超硬質の甲羅が覆っており、銃弾はおろかロケットランチャーの直撃すら無効化する。 ただし足の一部は硬皮に覆われていないためそこを攻撃してダウンさせ、口に手榴弾を投げ込む。 すると頭の弱点部分が露出していき3度目には撃破。 ただし、手榴弾二回目投げ込み後、ステージを揺らし即死の鋏攻撃をしてくるので注意。 さらに動きが素早いため少々戦いにくい。 ちなみに欠点であった露出していた部位にも甲羅が生成された改良型も生産されたらしく。 名前は「U-8'」とのこと。リカルド・アーヴィングによって数十体が売却されたらしい。 (こんなデカイ生物をどうやって密売するのかは謎であるが・・・) また、防御力を犠牲にして軽量化し、活動時間と高速化を見込んだ再改良型の開発も立案されたらしいが、 計画段階で開発中止になったとのこと。 詳しい攻略はBoss攻略を参照。 ゲームランク 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 手榴弾攻撃時HP回復量 +0 +100 +150 +200 +300 ひるませ時間(秒) 1.2 1.4 1.8 2.4 2.8 特殊能力 AIパートナーに倒されない HP 24,000 Damage Modifiers Claws 100% Head stomach 50% Weak spot(front legs) 75% Weak spot(rear legs) 85% Mouth 80% Other parts 0% Weapon Damage Modifiers Handgun 70% Shotgun 40% Rifle 60% Machin-gun, mugnum 50% ウロボロス 触手のような腕を伸ばして攻撃してくる。周囲の物を取り込む習性がある模様。 設定上火に弱いようなので焼却室に誘導して焼却すると即死(ベテラン以上の難易度の場合は大ダメージを与える)する。 耐久力は高いが銃撃で倒すこともできる。銃撃で止めを刺した場合はお宝をドロップする。 たまに溶け散ってプレイヤーの足元に現れるので注意。 焼却室のロックのタイミングは起動装置の前で待機し、ウロボロスが出入り口を跨ぐ前位で実行。 遅いとロックがかかる前に出てきてしまう。もしくはボンベを取りこませ、焼却室内で爆破→実行。 詳しい攻略はBoss攻略を参照。 ゲームランク 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 移動速度 - +1% +2% +3 +4% +5% +6% +7% +8% +9% +11% ボディパーツHP - +30% +60% +90% +120% +150% +180% +210% +240% +270% +300% 脱出時Lガチャ数 15 17 19 21 23 25 27 29 31 33 35 特殊能力 AIパートナーに倒されない HP 28,000 Damage Modifiers Body 40% Weak spot 100% Weapon Damage Bonus Knife +200 ウロボロス・ムコノ ウロボロス投与実験を受けた人間が、後一歩のところでウィルスとわずかな遺伝子に適合できずに飲み込まれて暴走した姿。 ムコノ(mkono)とはスワヒリ語で「手、腕」の意 触手のような腕を伸ばして攻撃してくる、コマンド回避可。 やはりに火に弱いようで火炎放射器などを用いて一定の燃焼ダメージを与えるとダウンし、弱点を3つ露出させる。 この弱点を銃撃や火炎で破壊することで撃退できる。 また、焼夷手榴弾による攻撃が非常に有効で1発で弱点を露出させられるため、 火炎放射器の起点として使うと反撃を食らうことなくダウン状態の維持が可能。 AIパートナーに火炎放射器を使わせると、ひたすら接近して燃やそうとするためほぼ確実に反撃を食らう。 高難度でのAIパートナーの火炎放射器の使用は決してお勧めできない。 ロケットランチャー以外の武器では、弱点以外への攻撃は無効である。 なお、通常状態でも一見すると弱点に見えるオレンジの部分が椀部にも見られるが、これが弱点ではなく、 火炎放射器で焼き続けた時や、焼夷手榴弾で露出する球状の部分が弱点である。 球状部分を攻撃しなければ、ダメージを与えられない。 初回露出時にパートナーが「あそこを狙え」と言うカットシーンが入る。 詳しい攻略はBoss攻略を参照。 ゲームランク 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 移動速度 - +1% +2% +3 +4% +5% +6% +7% +8% +9% +11% ボディパーツHP - +3% +6% +9% +12% +15% +18% +21% +24% +27% 脱出時Lガチャ数 5-13 6-14 7-15 8-16 9-17 10-18 11-19 12-20 13-21 特殊能力 AIパートナーに倒されない HP 3,000×3 Damage Modifiers Body 40% Arms 40% Secondary weak spot 40% Main weak spot 100% Weapon Damage Modifiers| Knife +300 bonus Handgun 80% Shotgun 40% Rifle 50% Machine-gun, Magnum 70% ウロボロス・アヘリ エクセラがウロボロスウィルスを打ち込まれ変異した姿。 エクセラはウィルスに適合できなかったため周囲の死体を吸収し、最終的に50メートルを超えるバイオ史上最大のクリーチャーに巨大化した。 巨大な大樹のような姿で、そこから生える触手はその名の通り黒い大蛇が鎌首をもたげているような見た目である。 アヘリ(Aheri)とはスワヒリ語で人類に終わりをもたらす「終局」とウロボロス系統の最終形態である「極限」を意味する。 シナリオ上は通常兵器が効かないため(実際には有効)船に設置された衛星レーザー照準器を使用して戦う事になる。 AIパートナーに照準器を持たせると、「動きが素早くてレーザーが撃てない!」と言い、 プレイヤーが銃撃でコアの動きを止めない限りレーザーを発射してくれない。 弱点が黒く覆われた時は動きが止まるので、レーザー照準が容易になる。球体を一つ潰すごとに床に個体を撒きちらす。攻撃してくるので、ハンドガン等で一掃する。 この個体は弾薬・ハーブを落とすのでなるべく倒そう。 一度だけ即死攻撃を使うので注意。 詳しい攻略はBoss攻略を参照。 ゲームランク 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 移動速度 - +1% +2% +3 +4% +5% +6% +7% +8% +9% +11% 核露出時間(秒) 触手0本撃破 19 18 17 16 15 触手1本撃破 15 14 13 12 11 触手2本撃破 11 10 9 8 7 触手3本撃破 7 6 5 4 3 最大分離数(1F) 7 8 9 11 最大分離数(2F) 5 6 7 8 特殊能力 AIパートナーに倒されない HP 触手コア:7,000・本体:28,000 Damage Modifiers Body 0% Weak spot 90% Body parts(goo) 100% Weapon Damage Modifiers| Knife 1000% Handgun, Rifle, Machine-gun 60% Shotgun 25% Magnum 40% Rocket Launcher Instant destruction of one weak spot ジル クリスのS.T.A.R.S.時代からの「相棒」。今作の二年前にあたる事件(Lost in Nightmares)で生死不明となっていた。 姿が変化している理由はステージ中の資料を参照。胸に赤い洗脳装置をつけられていて精神を蝕まれている。 装置以外を攻撃するとパートナーに怒られ、さらに攻撃し続けると死んでしまうので注意。 ちなみに一応、敵であるためか、レコードでの撃破数に記録される。 詳しい攻略はBoss攻略を参照。 ゲームランク 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 射撃準備時間(秒) 2.5 2.2 1.8 1.5 1.2 0.9 0.6 0.3 回避準備時間(秒) 2.5 2.2 1.8 1.5 1.2 1.0 0.8 0.6 0.4 特殊能力 AIパートナーに倒されない HP 1st:5,000 2nd:1,500 洗脳装置:10,000 Damage Modifiers(alone) Head 110% Body 100% Legs 80% Arms 60% Damage Modifiers(with Wesker) All parts 100% ウェスカー バイオハザード1からのクリスの「宿敵」。 身体能力が異常に高く、銃弾も軽く避けられてしまう。 曲がり角や暗い場所に身を潜めていればプレイヤーを見失い、攻撃のチャンスが生まれる。 本編5-3(1戦目)と6-3(2戦目)ではプレイヤーを見失っている間にロケットラチャーで攻撃するとミサイルをしばらくの間受け止めた後投げ捨てるがその前に銃で攻撃すると大ダメージを与えられる。 今作ではスペンサーによって彼の出生に関する秘密が語られる。 詳しい攻略はBoss攻略を参照。 ブロブ Alternative Editionの追加エピソードLost in Nightmaresより新クリーチャー。 錨のような武器でクリスたちをじわじわと追い詰めてくる。背中に酸が詰まった肉塊を背負っており、 肉塊の裏側(背中)には目玉がついている。この目玉が弱点。 攻撃すると一発で怯むので、うまく挟み込むようにして戦おう。 頭部に数発弾を撃ち込むことでも怯ませることが可能、怯んだ後は格闘攻撃につなげダメージを稼ごう。 また肉塊を攻撃すると酸を撒き散らし、近くにいるとダメージを食らうので注意。 肉塊を攻撃し続けるともがくようにして怯む。 攻撃を食らうと一発でDYINGになってしまう。また接近すると繰り出してくる掴み攻撃は自分では抜け出すことができず、 パートナーに助けて貰わないと即死となってしまう。 追い詰められた際、焦って脇をすり抜けようとすると捕まれてしまうため、 相手の攻撃モーションを見てから走り抜け、すかさず背後からの射撃で怯ませ格闘で倒そう。 処刑マジニ同様、体術を2回ヒットさせると武器を2回大振りするので、すぐに離れよう。 体術を使わずに目玉を撃ちまくる方が早く倒せるので弾に余裕があるならその方が無難。 段差を利用して、お互いに登り降りを繰り返しつつ、背中の目玉をナイフで攻撃して倒すこともできるがオススメできない。
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autolink FZ/S17-074 カード名:唯我独尊 アーチャー カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:3000 ソウル:1 特徴:《サーヴァント》?・《王族》? …フン。どうする?狂犬 レアリティ:C illust.
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GN-007+GNR-101A アーチャーアリオス 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 41500 645 L 14230 150 27 27 34 8 A A - - - 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 GNビームシールドクロー 3900 18 0 1~1 格闘 85% 5% GNバルカン 1500 8 0 1~2 BEAM連射 100% 25% GNツインビームライフル 3800 16 0 2~5 BEAM射撃 85% 5% GNミサイル 3200 14 0 3~5 射撃 80% 15% TRANS-AM起動 6000 40 10 3~5 特殊攻撃 90% 5% アビリティ 名前 効果 備考 GNドライヴ 毎ターンENを5%自動回復。 開発元 開発元 3 アリオスガンダム 4 GNアーチャー 設計元 設計元A 設計元B アリオスガンダム GNアーチャー 開発先 開発先A 開発先B 2 GNアーチャー 2 アリオスガンダム 捕獲可能ステージ ステージ ブレイク詳細 捕獲不可 備考 登場作品『機動戦士ガンダム00』 アリオスガンダムとGNアーチャーがドッキングした機体。分離変形等は不可である。 今作のアリオスガンダムはGNHW/Mを標準装備しているのだが、合体すると何故か外してしまう。 GNキャノンと水中適性、ビームシールドを失った代わりに移動力を得た。サイズ差による回避率の数値以外でならGNアーチャーよりは強いので、アレルヤではなくソーマやマリーに与えてみるのもいいかもしれない。 こちらはアリオスの後継機のハルートを開発できない。図鑑埋めが目的なら設計した方がよい。
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フォースアーチャー フォースアーチャー初期ステータス ステータスの振り方(お勧め) クラスアップ ■風邪を切り裂くフォースの一撃~フォースアーチャーはウィザードの魔法の遠距離攻撃に特化し、ウイザードが範囲と掌握力を制御するに対してフォースアーチャーは距離と速度に制御の重点をおいている。オーブを改良しフォースの制御機能を発展させたクリスタルと言うフォーススフィアを作り出しアストラルボウと言う武器を創り出した。クリスタルを効果的に使うためには、ある程度の筋力と敏捷が必要。またフォースアーチャーの戦闘では筋力と敏捷を活かし、より効果的な防御を行うため、ライトネスバトルスーツセットが愛用されている。熟練されたフォースアーチャーはフォースの制御に優れ、より精密な遠距離フォース攻撃が可能なり遠くはなれた敵の急所を攻撃する事で、致命的な一撃を与える事が出来る。 初期ステータス --------- -------- -------- -------- -------- -------- -------- -------- -------- -- -- -- -- -- -- -- -- -- ステータスの振り方(お勧め) 名前 コメント 上に戻る クラスアップ 名前 コメント 上に戻る
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働く街 便利な街 働く人にとって、求められる街とは働きやすい街である。働くのに必要なお店が揃っていたり、移動が簡単なところが良い。一息するランチの場所は安らぐところでもあり、元気なおばちゃんがいる定食屋や、チェーン店ではなくその街にしかない食べ物屋は、人々を安心させる。 一方で働く街は選べないという現実もある。場所で職場を決める人は稀であり、街を指定されるケースが多い。そのため、会社が集まる街ではどんな人にも受けいれらるような利便性の高い街づくりを目指す。 人の気配 住む街とは違い、働く街ではある程度の賑わいが求められる。ガヤガヤとした人の気配が常にあり、活気に溢れる街。そこには人情も交わりながら、刺激が受けられることにより、新しいアイデアやビジネスが生まれていく。 職場のある街に降り立ったとき、ONの気持ちになる。そこはゆったりと過ごす家からモードを切り替える場所でもある。無機質と言われる都会の適度な距離感や、朝カフェなどの勉強会に気軽に参加できるような賑わいが欲しい。 気分転換 働く街にも気分転換できるようなスポットがあると良い。気持ちをリラックスさせるような自然が存在する。表参道で言えば、けやき並木がその役割を担っている。季節感を漂わせる色や香りが視覚や嗅覚に入り、緊張した心を解いてくれる。 アフター5に息抜きスポットがあると、職場仲間と楽しむことができる。飲食店だけでなく、時には美術館のように芸術鑑賞できるところがあると良い。週末に遊ぶ場所とは違う、ちょっとしたリラックスした場所が欲しい。 空間 街を歩くと五感を使い情報が体に入ってくる。それは働く街であっても同じであり、景色や香りを感じる。職場は無機質な空間が多いため、アロマの香りや目を安らげるような色合いが気持ちを癒してくれる。 時には強い太陽の光や刺激も大切。のんびりした雰囲気ではやる気が出ないため、適度な緊張感が必要である。程よい雑音と時々静かになる環境、人によってその境目は異なるが、ある程度の賑わいを求める傾向にある。 象徴的な街 働く街の象徴として東京では新橋が挙げられる。マスメディアの影響が大きいかもしれないが、サラリーマンやOLが集う街と認識される。商売の街でもある大阪もその一つである。商人が多くいる街は働く街としてのイメージが強い。 海外に目を向けるとニューヨークなどが思い起こされる。マンハッタンを颯爽と歩く姿が脳裏を横切る。パリやロンドンなども人が集う街であるが、働くイメージとしては若干弱く感じる。 他には業種別のイメージがある。ITで言えばシリコンバレー、自動車産業だとデトロイト。表参道で思い浮かぶ業種といえば美容院あたりか。 前のページ 次のページ ■
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DISC CREATURES 機種:PC 作曲者:サット 開発元:ピコリンネソフト 公開年:2016 概要 ヒトとクリーチャーが共存する不思議な世界、そこでクリーチャーをディスクにデータ化して使役する 「ディスカー」の一人である主人公は村人たちの依頼を解決していくのである。 兄弟で結成している同人サークルピコリンネソフトが贈るRPG。 INFINOSシリーズ、Battle Crustなどのシューティングゲームは弟のRYOが制作していたが このディスクリーチャーズは兄のサットが初めて制作した作品になる。 ポケットモンスターシリーズの影響が色濃く見られる作品で約200種類のクリーチャーを育成し 襲ってくるクリーチャーや同じディスカー同士でのバトルを乗り越えていく。 全体的な作風はキュートで可愛らしいが、ヒトの言葉を理解し同じ言葉で喋るクリーチャーが絡む物語は 時として毒を織り交ぜる油断ならない展開にも…。 BGMもレトロなグラフィックに合ったどこか懐かしい響きのものが揃う。 収録曲 曲名 備考 順位 ふしぎなおはなし How To Eat ハートフルタウン DISCount ファイン・シャイン まちかどウォーキング チャカピコ カラスのマーチ ほはばをあわせて カカシノワール かえろうか. ジングルたいてい くらがりノイズ ブレイクタイム セピアのたびじ すいきょう やさしさワールドワイド バーニングブラッド ぎんせかい かえろうか.ver.エゼル アクアマリン・スノウ ジングルクルーズ あつりょく WALL ワンダーファイト フィジカル・テクニカル・クリティカル ゆがんだひずみ KLEIN_ ふしぎなおはなし~エピローグ~ レトロタウン サマーノート おやすみクリーチャーズ サウンドトラック ディスクリーチャーズ オリジナルサウンドトラック ディスクリーチャーズノディスク 初回盤はゲーム本体のおまけディスク同梱 PV
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夜の東京。 静かで、どこか金属じみた冷たさを、都市は放っていた。 アーチャーがかつて居た世界のように、「蒸気」という不思議な暖かさを持つ技術は都市を支えていない。 あそこで光るネオンを、まだ疎らに明るいオフィスの窓を、この街全体を包むような黄色い光を――「電気」によって構成しているという事。 全く、別の技術によって発展した日本やフランスがあり、そして、それが当然の常識になっている。 それがこの世界の、この時代の、帝都であった。 現世に顕現した時に、知識として「電気」の事を知ってはいても、アーチャーの身体はまだそれに慣れてはいなかった。 勿論、世界を発展させたのが「蒸気」であるにせよ、「電気」であるにせよ、視える景色の殆どはさして変わらない。 強いて言うなら、電線と、それを繋ぐ電柱がアーチャーの弓の軌道上で根を張り、これが時として攻撃の邪魔をするという程度であろう。 しかし、何気なく生活を支えていた「蒸気」が無くとも世界が発展している事実は彼女に少なからずのショックを与える。 それは、アーチャーの感覚を些か狂わせようとしたが、しかし、彼女は、それも含めて自らが冷静な「射撃」を行えるよう努めた。 この程度の事で手元を振るわせれば、これから先、もっと取り返しの付かない事になる。 微かにでもずれ込んだ手元の狂いは、狙いから大きく逸れる軌道を描き、時として自分の仲間にさえ痛手を負わせてしまう。 彼女が触れているのは、そういう武器だった。 ――――だから、試験を開始する。 「……」 屋上からは、街を見下ろせる。 日本の夜は、明るい。――とりわけ、都市はいつまでも、人々の目でいてくれる。 この時間でも、“的”の姿をおおよそ照らしてくれた。 この林立したビルの隙間に――ターゲットを見る。 アーチャーの左手がぎゅっと、見た目以上に強く――弓の握りを掴んでいた。 アーチャーのサーヴァントとして名を残す者の多くは、もう少し小型の洋弓(アーチェリー)を扱うのに対し、彼女の手にあるのは、いかにも目立つ巨大な和弓。 背負った籠には、五、六本の矢が収められており、アーチャーはその内の一本を手に取り、弓にそっとかけた。 そして、ゆっくりと身体を起こすようにして持ち上げ、眼前の敵に、狙いを定める。 ――――――集中。 感覚を研ぎ澄ませ、アーチャーは弦を後ろに引いて行く。 矢の先が突き刺さるべき対象は何処にあるのか、どう動くのか……。風はどう吹いているのか……。 いつも計算式を立てている訳ではなかったが、アーチャーは、それを五感で解した。 それよりも、常に、弓を弾く瞬間に襲いかかるのは、一瞬の緊張感だ。 失敗は許されない瞬間。 バスケットボールのフリースローや、サッカーのPKの瞬間を、常に体感する事になる競技がこの弓道に違いなかった。 「……」 それから、アーチャーは、今日までに的に向けて放った矢の幾つかを思い出した。 彼女は、これまでに、その多くを、まるで“元あった場所に返していく”かのように、的の中央に叩きつけてきた。 これまで、対象を人間にした事は一度も無いが、その実績だけあれば、もはや具体的な数など数える必要はなかった。 ここまでに積んだキャリアを回想する事で、アーチャーは今の自分の五感の信頼を高める。 あの時と同じ感覚を自分は持っているのだ。 慢心はするな。 だが、自分の腕を信じろ。 そして。 ――――風を切る音が放たれた。 「――――――っ!」 ――直後、ターゲットの身体を、見事にアーチャーの矢が貫いた。 風を切った音よりも低く、鈍い音が鳴り、アーチャーの手にあった矢は目くるめく速さで、ターゲットに突き立てられた歪な杭へと変わった。 ――狙いは正確であった。 英霊となってからも、精度に狂いはない。 現世に現れたのは久々ゆえ、内心些かの不安もあったが、それは杞憂に過ぎなかった。 「……ふう」 アーチャーの貌が闇の中から現る。 その肌はまるで人形のように白く、短い黒髪に生えていた。それが双方を引き立てていた。 しかし、勿体ない事に、その白い肌は顔と腕から少し覗くのみで、彼女の身体は黒衣に包まれている。 誰を弔っているのだろうか、――彼女は、喪服だったのだ。 いや、もっと言えば、彼女自身さえも、「英霊」に違いないのだが。 「命中――」 北大路花火。 ――アーチャーのかつての姿は、かつてフランス・巴里にて、「巴里華撃団」の一員として戦った弓使いの乙女であった。 高い霊力を誇り、その力を以て、巴里の平和を脅かす者たちと戦い、葬って来たのである。 しかして、彼女は無暗に人を殺す事は望まず、この聖杯戦争に託す望みも、決して悲願という程のものではなかった。 ただ、マスターの期待に沿う為に、彼女はこうして武器を取る。 「……腕は、鈍っていないようね。――ごめんなさい、虎さん」 ターゲットとなった「的」の正体は、数百メートル先にあった一枚の看板である。 仰々しい虎の絵が描かれており、矢が突き刺したのはその首の真下のあたりであった。 しかし、絵の中に虎は身体を痛めず、死ぬ事もない。 アーチャーはどこか、この時は悪戯げな笑顔を見せながらそう呟き、その場を後にする事にした。 「――」 が、そこで、ある人物がアーチャーに疎らな拍手を送った。 その姿を見て、アーチャーは憮然として、口を開ける。 そこにあったのは、体格の良い男性の姿である。 彼の気配には全く気づかなかったようだ。 矢に集中すると周囲は必然的に見えなくなるという事か。――自分の弱点を一つ知る。 「――見事な腕だ、アーチャー」 薄らと優しい笑みを見せながらそう言う男性――彼が、アーチャーのマスターである。 自らのマスターを前にしたアーチャーは、慌てて跪いた。 「……マスター。起きていらしたのですか」 アーチャー――北大路花火は、男性を前には、絶対の忠義を尽くす性格をしている。 それがヤマトナデシコの儀礼だと信じて込んでいるが故だ。 女性は、男性の言う事に従わなければならない――というのが、彼女にとっての「大和撫子」の姿なのである。 日本人でありながら、幼少をフランスで過ごした彼女は、少々、日本文化に実像とは異なる捉え方をしているのだった。 現実には、彼女が生きた大正時代当時でさえ、「亭主関白」という言葉そのままな男性こそいたにせよ、「大和撫子とはかくあるべき」なる男性の儚い理想像を頑なに守る女など少数だったに違いない。 しかし、彼女は、それを覇き違えたまま大人になり、そして、気づけばそのまま英霊になっていた。 現代人からすれば、少々この性格は扱いにくくもあるかもしれない。 「立ってくれ、アーチャー。跪く必要はどこにもない」 「……はい」 アーチャーは、指示通り、やおら立ち上がり、マスターに目を合わせる。 まだ、虎を射抜く前の緊張感が、少し瞳に残っていた。 「――すみません……赤坂さん」 アーチャーは、彼の事を、「マスター」ではなく「赤坂」と呼び直す。 ――男の名前は、赤坂衛という。 以前、アーチャーは、赤坂に「マスター」という呼び名がどうもしっくりこないとの事で、「赤坂」と呼ぶように言われたばかりである。 思わずマスターと呼んでしまったが、こうして訂正さえすれば、赤坂が咎める事はない。 赤坂衛は、至極冷静で、その反面で優しい男でもあった。彼は、サーヴァントであるアーチャーに何の強制もせず、少しの行き過ぎや間違いを咎める以上の事はしない。 赤坂衛は――警察官であった。 それも、警視庁の公安部に所属する、警察組織の中でも最も「危険な役職」の男である。 しかし、彼は決して、その役職を押し付けられたわけではなく、自ら安全なデスクワークに望める立場にあった中で、その役目を選んだというのである。 つまるところ、彼は、警察学校の首席にして、警部補階級から警察組織に入る事が出来た、所謂「キャリア組」なのであった。 その多くは、公安部と言ってもデスクワークに配属されるのが自然な流れであるが、現実に彼は潜入捜査等の危険な任務にも就いている。 ……おそらくは、彼たっての熱望が故なのであろう。 そして、そんな彼の姿は、北大路花火が生前所属した「巴里華撃団・花組」の隊長であった男を彷彿とさせる。 数えるほどしかいない超エリートの街道にありながら、安全な道を拒み、自らの手で平和を守ろうとした男。 ただ、その男との決定的な違いは――成功ばかりを掴んできた“隊長”と異なり、このマスターは、不幸なる失敗に心を砕かれた経験があるという事だった。 そこが、もしその二人の男の聖杯戦争に巻き込まれた場合のスタンスを分ける事になるのだろう。 (……) 赤坂の経験は花火自身が経験した不幸にも、よく似ていた。 生前の花火の場合、婚約者の夫を、今の赤坂の場合は、妊娠中だった妻を喪ったのである。 だから、その点において、お互いの喪失感は共有する事が出来た。 その符号が彼とマスターとを結び合わせたのかはわからないが、少なくとも、花火自身はそういう風に思う事にしていた。 最古参であるエリカ・フォンティーヌでもなく、 斧を振るい活躍した女傑のグリシーヌ・ブルーメールでもなく、 懲役千年の大悪党であると同時に巴里の平和を守った救世主でもあったロベリア・カルリーニでもなく、 帝都や紐育の英雄たちでもなく、 そして――帝都、巴里の二つの都市を守った英雄的隊長・大神一郎でもなく、 ここにいる、「北大路花火」であった理由。 彼に呼ばれたのは、「北大路花火」でなければわかる事が出来ない苦痛を持ち、それを共有できる相手であるからと――彼女は、思ったのだ。 「アーチャー。弓の練習もいいが、あまり目立つのは好ましくないな」 「はい……」 これに関しては、「場所が無かった」、というのが実際のところである。 現世に顕現してから、弓の腕前を試す機会には恵まれない。 それこそ、探してみれば弓道場はあるのかもしれないが、この時間には空いていないだろう。 「あの看板は……この辺りでは有名な暴力団のパチンコ屋か」 赤坂の手元にある双眼鏡は、虎の看板を見ていた。 アーチャーがこの時間に何をしているのか察して、双眼鏡などという物を準備していたに違いない。 マスターに全て見透かされていた――あるいは推理されていたという事には、アーチャーは少しの恥ずかしさを覚える。 しかし、赤坂の顔色が少し渋ったのを見て、アーチャーはそうも言っていられないとばかりに息を飲んだ。 矢が命中したのは、なかなか巨大な虎の看板の首元である。 それは、アーチャーが現世にいた頃には存在しなかった「パチンコ屋」という施設の物であった。 そして、その経営者は大抵、ヤクザ者であるという事も花火はよく知らなかった。 首元に矢が突き立てされているのは、やもすれば悪い暗示と捉える事だろう。 何せ、ああして虎を模した看板を立てるのは、組長の名前に「虎」が入っている事に由来しているのだから――。 この意味を、組の人間が何者かからの宣戦布告と捉える可能性は、実に高い。 ……が、今更、矢を外しに行けるわけもない。 赤坂にはこれ以上動く事は出来ないわけだ。 「……近々、組同士の抗争が始まるかもしれないな。仕事にますます手が抜けなくなる。 ――が、まあ良い。ここが実態のない世界である以上、そんな事を気にかけるだけ無駄か」 とはいえ、赤坂はさして気にする風でもなかった。 これ以降、口を塞いでいれば、矢を命中させた人間が特定される事はないだろう。 少なくとも、この場所は人間業で矢を命中させられる距離ではないのだ。この赤坂のアパートとパチンコ屋の間には幾つもの隔たりもある。 その隙間を通り抜けて矢が見事命中したというわけだが、これはまさに北大路花火でなければ不可能な芸当である。 ――仮にここに住んでいる人間の仕業とわかったにしても、その相手が赤坂のような警察と知れれば、相手も簡単には手を出しては来ないだろう。 暴力団などの組織は赤坂ら公安部が対処すべき案件であり、場合によってはこの暴力団の対処も赤坂の仕事にさせられるかもしれない。 しかし、実のところ、NPCである暴力団の抗争だとすれば、赤坂もそこまで大きな危機感は持てないのも事実であった。 所詮は、相手は模造された人間のデータに過ぎず、あくまでリアルな世界を再現する為の人形だ。 それらがデータ同士で抗争した所で、赤坂には危害は及ぶまい。 形式上、この世界の役割通りに仕事をこなさねばならないのは事実であるが。 「今後は気を付けてくれ。弓を手に取るのは、敵のサーヴァントと戦う時、だけだ」 「はい」 「まずはここを離れよう。気づかれると厄介だ」 それだけ言って、赤坂とアーチャーは屋上を離れた。 二人で階段を下りながら、これもまた、近隣住民に見られると厄介だと思っているようだった。 勿論、屋上で暴力団傘下のパチンコ屋に向けて矢を放ったのを見られるよりマシであるが、一人暮らしの三十代男性である赤坂の部屋に十代の少女(ただしこれはあくまで外見の年齢である)が入り浸っているのは決まりが悪い。 まして、こんな夜中である。ロリコンなどという噂が飛び交えば、この昨今、ここに住み続けられるかさえ危ういラインである。 ここは、赤坂が任務の為に住んでいる小さなアパートである。 近隣住民との付き合いはあるものの、それもお互い深く障らないような適度な距離感を保っていた。 娘の美雪は、亡き妻の家族に託している事になっているが、それは現実世界とあまり変わらない。 尤も、自分の娘の模造品など赤坂は見たくもなかったが……。 階段を下りる赤坂はまた、少し躊躇したかのように、奇妙なほど押し黙っていたが、再び口を開いた。 そこから出て来た言葉は、アーチャーの心を見事に言い当てていた。 「――不安だったのか? アーチャー」 アーチャーは目を見開く。 この夜も――アーチャーは、マスター以上の不安に駆られていたに違いなかったのである。 本当に、今再び、生前の感覚を取り戻す事が出来るのか……という事だ。果たして自分はマスターの役に立てるのか。 それを想うと、この夜の内にどこかで練習台を見つけて、自分の弓の腕を試すしかないと思い立った。 そして、こうして闇の中に紛れて、市街で弓を弾いてみたのである。 威風堂々の英霊もいるが、アーチャーはそうではなかった。 かつて過ごした世界との環境の違いや、現世にいた頃からのブランクに不安を持つ英霊も僅かながら居る。 英霊と呼ぶには繊細すぎるが……アーチャーは、そういうタイプであった。 しかし――結局のところ、そうした能力面の問題は、杞憂に過ぎなかったのだと、先ほど、わかった。 聖杯戦争に召喚されても尚、生前と同じように力を使えるのは、先ほどの試験で充分によくわかった事である。 が、それはつまり、それまでの不安は底知れなかったとも言えるだろう。 「すまないな、アーチャー。……君を、私の願いに巻き込んでしまって」 そうして、アーチャーに余計な負担を与えたのは、他ならぬ赤坂だ。 彼が聖杯戦争への参加を決め、安らかに眠っていた英霊を呼び覚まさなければ、こうして北大路花火が夜目覚めて不安に駆られる事もなかったに違いない。 これが英霊のあるべき姿であるとは、赤坂も思ってはいなかった。 しかし、赤坂にはどうしても叶えなければならない願いがあったのだ……。 そして、その為に、何をも犠牲にする覚悟を抱えてしまったはずだった。 それでもやはり――この英霊の微かな不安にさえも頭を下げる赤坂は、聖杯戦争のマスターになるには些か優しすぎたのかもしれない。 見かねて、アーチャーは言葉を返した。 「……いいんです。あなたの願いが、私を再び現世に結びつけた。 かつて生きた都市の未来を見守る事が出来るのなら……この現世を戻るのも悪い事ではないと。 私は、今はそう思っています。如何様にも私をお使いください。…………ぽっ」 そのアーチャーの言葉が赤坂の罪悪感を微かにでも拭える救いとなりうるだろうか。……それはわからない。 ただ、彼女は赤坂に全面的に協力する意思があるサーヴァントに違いなく、こうしてサーヴァントに反発せずに本心から相手を立てる事もある。 その気持ちを赤坂は充分に汲む事が出来た。 「私の願い、か……」 赤坂は、少し遠くを眺めるような目をした。 そして、昭和53年に訪れた村の事と、昭和58年に知る事になったある訃報を思い出した。 「アーチャー、私は……――」 彼が願うのは、今の記憶を保有したまま、昭和53年の世界にまで遡るという事であった。 そうしなければならない理由がある。 かつて聞けなかった願いを聞き、そして、冷めやらぬ悪夢を止める事が赤坂の中で要されてきたのだ。 「……」 ――雛見沢村。 誰も気に留めないような田舎の村であったが、現在では、その村の名前は、あまりにも有名になった。 それは、昭和58年に発生した有毒ガス事故によって村人が全員死亡した未曾有の大災害――即ち、「雛見沢大災害」を、ワイドショーが連日取り上げた所為である。 理不尽かつ大規模なガス災害が、一晩にして一つの村を崩壊させるというこの事件は、当時、日本中を震え上がらせた。 昭和57年のホテルニュージャパン火災や日本航空350便墜落事故、昭和58年の大韓航空機撃墜事件、昭和60年に発生した日航ジャンボ機の墜落なども有名であるが、それらと並んで今なお取沙汰される80年代の代表的事件の一つとなっている程である。 そして、それらと比しても多くの不審点を残すこの事件は、今なお、多くの遺族の悲しみを遺し、納得を許さず、この事件に取り憑かれた人間を増やし続けている。 何より、赤坂もまた、この事件に未だ取り憑かれる人間の一人であった。 尤も、彼の場合は、ただの知的関心や、不謹慎な興味が理由ではなかった。 ――彼は、大災害の5年前、昭和53年の夏の日に、公安部の任務でこの村を訪れた事があったのだ。 そして、赤坂は一人の少女と出会った。 その少女は、昭和58年に自分が殺される事を赤坂に告げていた。 彼女には不思議な力があるらしく――それが、自分の死さえも予言していたらしいのだ。 しかし、これを実感した時には手遅れであった。 彼女の警告した通りに、任務中、妻が死んだ。 そして、気づけばその少女さえも……この世からいなくなってしまっていた。 彼女の力と叫びをわかっていたはずなのに、赤坂はその助けを求める声を、聞く事が出来なかったのである……。 少女は、昭和58年に、生きたまま腹を裂かれ、無残に殺されたらしい。 あの幼く、ただ純粋な少女が、そんなにも猟奇的な痛みと共に――。 その痛みが深かったであろうと想像すればするほどに、「何故自分は気づけなかったのか」という後悔は膨らむ。 そして、彼女が願った細やかな明日を、赤坂は後悔を積み重ねながら生きているのだ。 (私は……聖杯を得なければならない……) その日々に終わりを告げる事が出来る力が――あの聖杯という願望器の中に込められている。 赤坂は、あれから、強くなった。 もし、あの場に今の自分がいたのならば、歴史は変わるかもしれない。 今度こそ、少女を、普通に共と暮らせる未来に連れていけるかもしれない。 そして、亡き妻の命さえも……赤坂は救う事が出来るかもしれない。 娘に寂しい思いをさせずに済むかもしれない。 ……どれだけの、「かもしれない」が並ぶだろう。 聖杯さえあれば、それを現実に出来るはずなのだ。 大事な人を助けられる知識を持った赤坂が、雛見沢に向かう事ができれば――少女は、痛みを背負わない。 もう一度、「やり直す」事が出来れば……。 「……やり直してみせるよ、必ず……」 全てを頭の中で反芻させた彼は、拳を握りながら呟いた。 アーチャーは、彼の決意を聞き届ける事にした。 「そして、掴むんだ……。惨劇のない未来を……」 【CLASS】 アーチャー 【真名】 北大路花火@サクラ大戦3~巴里は燃えているか~ 【ステータス】 筋力C 耐久D 敏捷C 魔力A 幸運E 宝具D 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 対魔力:D 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。 単独行動:C マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。 Cランクはマスター不在でも1日程度なら現界が可能。 【保有スキル】 霊力:A アーチャーが魔力の代わりに持つ力(実質的に魔力と同様の性質を持つが名称だけ異なる)。 このスキルによって宝具『霊子甲冑』を操る事が出来るようになるほか、感情の高ぶりなどで筋力・耐久・敏捷のパラメーターを一時的に上昇させる事も出来る。 大和心:B 太古よりの日本文化を解するスキル。 アーチャーは日本舞踊・書道・華道・茶道・俳句等に精通し、クラスに必須の弓道の技もこのスキルによって極められている。 弓道の段位は七段だが、宝具を合わせた技量は、人間の感覚を凌駕する次元にまで発達する。 【宝具】 『霊子甲冑』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1~10人 高い霊力を持つ者だけが操る事が出来る鎧のようなメカ。 一見すると搭乗型巨大ロボットのようでもあるが、その性質上、騎乗スキルの有無に関わらず使用可能であり、アーチャーもこれを手足のように自在に操る。 生前のアーチャーが光武F、及び光武F2の二機を操った伝説に基づき、この二機のいずれかを選択して現界させて戦う。 この『霊子甲冑』を纏えば、筋力・耐久のステータスがAランクやBランクまで上昇し、魔族・魔物・魔獣などの怪物や巨大な機械などとも互角の戦闘を可能にする。 しかし、一方で敏捷のステータスがDランクやEランクまで下降する。まさに甲冑の如き宝具である。 アーチャーの特性に合わせて、光武Fでは弓矢、光武F2ではボウガンを装備しており、無銘の弓矢よりも射程・精度・威力の高い攻撃が可能。 アーチャーが持つ弓の技も、この宝具の発動中は威力が増す事になる。 【weapon】 『無銘・和弓+矢』 【人物背景】 1926年、フランス・巴里で発生した謎の怪人によって頻出した怪事件に対抗する為、秘密裏に結成された都市防衛組織・巴里華撃団花組の隊員。 ただし、彼女は軍隊だったわけではなく、高い霊力を隊長の大神一郎らに見込まれ、巴里を守り生きていく為に入隊した一般人である。 元々は、日本の北大路男爵家の令嬢で、フランス人の祖母を持つクォーター。幼少期から、留学という形で巴里のブルーメール家に居候している。 それ故、ブルーメール家の令嬢にして同じ巴里華撃団の隊員であるグリシーヌ・ブルーメールは幼馴染にして親友という関係。 日本の文化に精通する大和撫子だが、実のところ、海外暮らしが長い為にその認識は些か実像とはズレており、大和撫子を誤認している節もある。 婚約者・フィリップを亡くして以来、人と心を閉ざし、夫の下に逝く事を望んでいたが、巴里華撃団に入って以降は、前向きに生きる活力を持ち始めていた。 常に喪服を着用したまま行動するのは、その名残である。 また、巴里華撃団の表向きの姿は舞台「シャノワール」である為、その踊り子「タタミゼ・ジュンヌ」としても活躍していたとされる。 【サーヴァントとしての願い】 都市の恒久的な平和。 【基本戦術、方針、運用法】 アーチャーでありながら正当派の弓使いである。 宝具は実質的には3m大の搭乗型ロボットであるものの、そちらもちゃんと弓やボウガンが装備されている。 というわけで、遠距離からはアサシン的に弓で狙撃し、近接戦になった時は宝具を用いるのがシンプルな運用方法と思われる。 攻撃体勢の際の隙は大きく、また、アーチャーの性格そのものが「指示待ち」な部分もある為、マスターには一定の指揮能力が必要となる。 その点においては、赤坂がマスターである以上は問題ないかもしれない。 アーチャー自身、赤坂の指示には基本忠実に接する為、彼が指示を間違えない限りは、しばらくは効率的に戦闘できる。 【マスター】 赤坂衛@ひぐらしのなく頃に 【マスターとしての願い】 やり直し。 【weapon】 『警察手帳』 彼の身分を証明するもの。 普段は警察官として勤務する為、その装備は持所持できるが、私的理由で銃を携帯する事は当然許されない。 とはいえ、彼はキャリア組でありながら公安部の前線で活躍している。銃を隠して携帯する機会は多いと思われる。ただ、普通に銃より強そうなパンチを放てたり……。 【能力・技能】 誰かを救う為に空手を習ったが故の、常人離れした戦闘力。 梨花を救えなかった世界においても、その戦闘力は昭和58年を超えた時点では相当な部類であり、場合によってはサーヴァントを相手に多少はやり合えるかも。 しかも、キャリア組で警察学校の主席。ただの筋肉バカではなく、頭も良い。 あとは、麻雀の腕も相当なレベル。 【人物背景】 警視庁公安部に所属する刑事。階級は少なくとも警部より上。 彼はかつて、雛見沢村での任務で事件に巻き込まれ、そこで出会った少女の「東京に帰れ」という言葉と助けを求める声を聞く事になった。 しかし、彼はその言葉の意味を知る事なく、無視をしてしまい、妻を喪う。 更にその後、村で出会った少女が亡くなった事も知った。 自分がもし、あの時、少女の言葉を聞いていたのなら……。 今の彼が求めるのは、それらの出来事の「やり直し」である。 【方針】 アーチャーと共に聖杯を狙う。 候補作投下順 Back 真田明彦&ライダー Next 闇と光
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ノービスから派生する基本一次職4つのうちの1つ 転職方法 フィゲルのハンターギルド前のバウム(214,229)に話しかける。 700zeny渡されるので、 ショートボウ、矢100本以上(140本)を用意して 再びバウムに話し掛けると転職できる。 Attack ★★★☆☆ Defense ★☆☆☆☆ Support ☆☆☆☆☆ Produce ☆☆☆☆☆ MAXjobLv40 Skill ・ふくろうの目 MaxLv10 passive ・ワシの目 MaxLv10 passive ・集中力向上 MaxLv10 active ・チャージアロー MaxLv10 active ・パワーストレイフ MaxLv10 active
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ゴブリンアーチャー ゴブリンアーチャー 役割 シューター レア度 ☆1 入手先 冒険者募集ビラクエスト0-7 絵師 レオポン 攻撃 121 HP 518 防御 38 所属 竜王の島 スチル 0 コスト 7 ブロック 1 魔法耐性 0 攻撃速度 1.5 再配置時間 70 攻撃範囲 特性 敵に物理ダメージを与える 素質 気合の一撃 攻撃時、10%の確率で防御力を無視 スキル 1.ゴブリン流強撃 35秒間攻撃力+20%、攻撃速度+20 必要SP:60 ,初期SP:40 性能について 募集中 スチル セリフ + クリックすると開きます バトル勝利時: バトル敗北時: + 交流