約 257,679 件
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/1309.html
もっと高く 依頼人 :姉御のメトゥリ・カットラン(黒衣森:北部森林 X24-Y23) 受注条件:クラフター・レベル3~ 概要 :エカトル実験場の姉御のメトゥリ・カットランは、取り込み中のようだ。 姐御のメトゥリ・カットラン 「うっせえな、今ちょっと取り込み中なんだよッォ! それとも何かい、アンタが手伝ってくれるってのかいッィ!? いや待てよ・・・・・・ここはアンタに頼んどくのが得策かッァ? なに簡単さ、「機関外装部材の材料」を受け取って、 サクッと製作するだけだからなッァ! 求めてるのは、革張りした木型さッァ! 運び屋どもが遅れさえしなければッァ、 とっくに木型を使って、外装の型どりをしてるのによッォ! (求めてるのは、青燐機関部を保護する防錆剤さッァ! 運び屋どもが遅れさえしなければッァ、 とっくに組み立てに入れてるってのによッォ!) (求めてるのは、青燐機関部を保護する部材さッァ! 運び屋どもが遅れさえしなければッァ、 とっくに組み立てに入れてるってのによッォ!) 材料は「空力団の運び屋」のひとりが持ってんだが、 「スプリガンの巣窟」のそばで立ち往生してんだとッォ! 「もっと高く!」と合言葉を言って、受け取るんだよッォ!」 チャットの「Say」モードで『もっと高く!』と入力しスプリガンの巣窟付近の空力団の運び屋に合言葉を言う 空力団の運び屋 「・・・・・・な、何奴ッゥ!? このあっしに用ですかッァ!」 (『もっと高く!』) 空力団の運び屋 「その合言葉ッ・・・・・・メトゥリの姐御の使いかッァ!? ありがてえ、渡りに飛空艇(フネ)だッァ! いやァ、鬼哭隊の連中に追いまわされちまってッェ・・・・・・。 頼まれていた材料は、こいつでさッァ。 姐御が必要としてる高品質な「機関外装部材HQ」、 姐さんが作ってくれるんでッェ? それなら「フォールゴウド」の製作施設に向かいなせッェ。 「ヒルデヤード」って女に設備を借りられるって話でさッァ。 乗りかかった飛空艇(フネ)と思って、頼んますッゥ!」 空力団の運び屋 「高品質な「機関外装部材HQ」を仕上げてくだせッェ。 フォールゴウドの「ヒルデヤード」が施設を借してやすッゥ。 乗りかかった飛空艇(フネ)と思って、頼んますッゥ!」 フォールゴウドのヒルデヤードに機関外装部材の材料を渡す ヒルデヤード 「こ~んに~ちは~! お嬢ちゃん、また会いましたね~っ! ここを使いたいなら~、持ち込んだ材料を貸してごらんっ!」 (機関外装部材の材料を渡す) ヒルデヤード 「うんうん、たくさん運んでこれたね! 必要な分だけ返してあげるから、もし失敗しちゃったら、 泣かないで予備の材料を取りにおいでっ!」 ヒルデヤード 「失敗しちゃっても、 泣かないでお姉さんのところにまたおいでっ!」 姉御のメトゥリ・カットランに機関外装部材HQを納品 ヒルデヤード 「仕事が終わった子は、納品に行かなきゃだめだぞ~! 途中でなくしちゃったりしたら、 お姉さんのところにまた来て、作りなおせばいいからねっ!」 姐御のメトゥリ・カットラン 「・・・・・・で、頼んでた材料は受け取れたのかいッィ!? 部材の製作まで、終わってるんだろうねッェ?」 (機関外装部材HQを渡す) 姐御のメトゥリ・カットラン 「やるじゃないかッァ! 仲間の不始末を、帳消しにする働きっぷりだよッォ! アンタ、デキるね! デキる女だねッェ! イケる、イケるよッォ! アタイたちの新しい翼・・・・・・「デズル・クワラン号」でッェ、 いけずのガルーダ様のハナを明かしてやろうじゃないかッァ!」 機関外装部材の材料:機関外装部材を作るための材料一式 機関外装部材:デズル・クワラン号の機関部の外装を作るための部材
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/1311.html
道具はマブダチ 依頼主 :姉御のメトゥリ・カットラン(黒衣森:北部森林 X24-Y23) 受注条件:クラフター・レベル3~ 概要 :エカトル実験場の姉御のメトゥリ・カットランは、冒険者に調達の依頼があるようだ。 姐御のメトゥリ・カットラン 「コラッァ、動力部組立用の高品質な「加工道具HQ」を2つ頼むわッァ! ・・・・・・いや、別に怒ってねぇよッォ! ガラが悪いのは生まれつきだからカンベンしなッァ! ・・・・・・製作してほしいのは、革張りの木槌だよッォ! (・・・・・・製作してほしいのは、特級の機械油だよッォ!) (・・・・・・製作してほしいのは、特別硬ぇハンマーだよッォ!) フォールゴウドの「ヒルデヤード」って女は知ってるなッァ? そいつに製作施設を借りて仕上げてきなッァ! 材料はあのチビに手配させておいたッァ! 「山師の岩窟」にいる「アデマル」ってヤロウがッァ、 持ってるらしいから、受け取りにいきなッァ!」 姐御のメトゥリ・カットラン 「必要なのは高品質な「加工道具HQ」だッァ! 材料は「山師の岩窟」にいる「アデマル」ってヤロウがッァ、 持ってるらしいから、受け取りにいきなッァ!」 山師の岩窟のアデマルと話す アデマル 「ご苦労さん! 頼まれてた「加工道具の材料」なら用意してあるぞ。 ウチらも道具がなきゃ、何もできない商売だからね。 こうやって道具の材料は常備してるのさ。 カネさえくれれば、譲ってやるよ。」 フォールゴウドのヒルデヤードに加工道具の材料を渡す ヒルデヤード 「こ~んに~ちは~! お嬢ちゃん、また会いましたね~っ! ここを使いたいなら~、持ち込んだ材料を貸してごらんっ!」 (加工道具の材料を渡す) ヒルデヤード 「うんうん、たくさん運んでこれたね! 必要な分だけ返してあげるから、もし失敗しちゃったら、 泣かないで予備の材料を取りにおいでっ!」 ヒルデヤード 「失敗しちゃっても、 泣かないでお姉さんのところにまたおいでっ!」 姉御のメトゥリ・カットランに加工道具HQを納品 ヒルデヤード 「仕事が終わった子は、納品に行かなきゃだめだぞ~! 途中でなくしちゃったりしたら、 お姉さんのところにまた来て、作りなおせばいいからねっ!」 姐御のメトゥリ・カットラン 「頼んでた品を持ってきたんだろうなッァー? まだできてねえなんて抜かしやがったらッァ、 そのツラ、首根っこからひっこ抜いてやるよッォ!」 (加工道具HQを渡す) 姐御のメトゥリ・カットラン 「よっしゃッァ、バッチリ仕事してきてくれたみたいだなッァ! なんせ動力部の加工用だからな、下手なモンは使えねッェ! 飛空艇(フネ)の完成も近づいてきたッァ。 セズルの旦那についてきた甲斐があったってもんだよッォ! 地べたに這いつくばる連中を、高みから笑ってやろうぜッェ!」 加工道具の材料:加工道具を作るための材料一式 加工道具:デズル・クワラン号を作るための加工道具
https://w.atwiki.jp/booklove/pages/618.html
初出:第669話(*1) 名前の初出:ふぁんぶっく2 声(ドラマCD第10弾):寺崎裕香 家族構成 父:先々代アウブ・エーレンフェスト(五代目) 母:先々代アウブ・エーレンフェストの第二夫人 異母兄:ボニファティウス(第一夫人の息子) 甥:カルステッド 甥:トラウゴットの父 異母兄:アーデルベルト(先代アウブ・エーレンフェスト/第一夫人の息子) 姪:ゲオルギーネ 姪:コンスタンツェ 甥:ジルヴェスター 甥:フェルディナンド 異母姉:ボニファティウスの妹(*2) 異母姉または異母妹:ボニファティウスの妹(*3) 父方の親戚 伯父:初代ギーベ・グレッシェル 従姉妹:エルヴィーラの母(前ライゼガング伯爵の孫) 従兄弟:二代目ギーベ・グレッシェル(前ライゼガング伯爵の孫) 従兄弟:ガブリエーレの息子(故人) 従姉妹:ヴェローニカ 従兄弟:ベーゼヴァンス(前神殿長) 容姿 髪の色:淡い色合い(*4) 瞳の色:金と茶の間のような目 000000000 淡い色合いの髪を緩くまとめていた。(*5) 地位 階級:領主一族 職種:領主候補生(前06年春を目前に死亡) 作中での活躍 先々代アウブ・エーレンフェストの第二夫人の娘で、ボニファティウスと先代アウブであるアーデルベルトの異母妹。フルネームは「イルムヒルデ・トータ・エーレンフェスト」と推測される。 先代アウブ・エーレンフェストが成人したフェルディナンドに与えた館の前の持ち主。非常に穏やかな性格の女性。(*6) 幼少期の病気によって子が望めなくなり、嫁に行かず領主一族として補佐に回ることを望み、貴族街に館を与えられていた。 領主の異母妹ということでヴェローニカも表立っては手を出しにくかったため、側近にライゼガング系貴族が集まりがちだった。 女性は婚姻による退職で入れ替わりが起こるため、少人数ではあるがライゼガング系の女性を側近に召し上げて庇護していた。(*7) フェルディナンドがアダルジーザの離宮からエーレンフェストに移動した当時の保護者。フェルディナンドと接していた期間は半年に満たない。(*8) フェルディナンドの洗礼式直前に亡くなっていなければ、アーデルベルトの第二夫人となり、フェルディナンドの母として、フェルディナンドの洗礼式を行う予定だった。(*9) 子供の扱いに慣れていない様子ではあったが、洗礼式で我が子となるフェルディナンドに対して優しく接していた。 イルムヒルデがフェルディナンドに語った、 「貴方に生きてほしいと願った方がいらっしゃるから、フェルディナンドはここにいるのですよ。貴方が生きて、このまま健やかに育って、いつかあの方と巡り会える日が訪れることをわたくしも願っています」 という言葉は、その後ずっとフェルディナンドの大事な心の支えとなった。(*10) 先代アウブ・エーレンフェストがイルムヒルデを第二夫人にしようと考えたことで亡くなる。(*11) 存命時は彼女の名を冠する派閥も存在していたが、派閥の主を失った後はヴェローニカによってあっさりと散らされてしまった。(*12) 正式な母子関係は成立しなかったが、彼女の館とその蔵書はフェルディナンドに引き継がれた。(*13) 経歴 前07年秋以降 フェルディナンドの保護者となる 前07年冬頃 死亡する(*14) コメント このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。 ヴェローニカから見ると夫の異母姉妹なので、領外に出ていなければヴェローニカから敵視された立場だろう。家系図に載っているということは、そのうちこの人視点のお話が読めるかもしれない。 (2020-07-23 17 59 10) お茶会セットの特典SSに登場したらしいが詳細は不明 (2020-08-28 15 57 08) ここにコメントするの初めてなのですが、お茶会セットSS情報はもうここのコメントに書いても大丈夫なものでしょうか?差し支えなければ書き込みますが…。 (2020-08-29 16 22 40) 個人的には追加販売分の発送を待って欲しいです。書籍と違って販売数が不十分で、初回分で注文できなかった人も多いから (2020-08-29 16 42 00) 承りました。当方よりその追加販売分を受け取った方に書いていただいた方が良さそうですね。助言をありがとうございます。 (2020-08-29 16 44 26) 家系図しか情報がないんだろうけど、親兄弟ばかりで自身は子供いないのかな? (2020-09-09 18 57 35) ふぁんぶっく2の家系図、さりげなく省かれている枝が色々あるから、何とも言えないかと……。 <ボニの同母妹に夫がついてない(※1)、初代ギーベ・グレッシェルとライゼの娘の長男がいない(※2)、三代目ギーベ・グレッシェルに第二夫人(※3)がついてない、ギーベ・ライゼガングに妻子が紐づいていない(※4)…… (2020-09-09 21 14 29) ※1 ベルケの上級貴族に嫁いでいる。※2 ガブが嫁いだ時に子供が男一人女一人存在。そして三代目ギーベはヴェロの異母弟=ガブが来た時には生まれていない。 ※3 12年冬に男子出産済なので、遅くとも11年夏には結婚済。 ※4 世界観的に、レーベレヒトより年上、かつ、ギーベに就任している男性が独身とは思い難い……。 (2020-09-09 21 14 59) 書かれている人物は間違いなくいるのだろうけど、書かれていない人物が存在しないとは断言できないかと。特に、作中に登場しないキャラや、スペースの余白が少ない場所に配置されたキャラの関係図は省略されている可能性が高いかと。< (2020-09-09 21 23 18) 特典SSを読んだことないんで詳細が分からないけどフェルの母予定だったって事はアーデルベルトの第二夫人になる予定だったのかしら。ヴェロに毒殺された? (2021-08-08 19 09 20) 洗礼式を行う以上は星結び後じゃないと、フェルディナンドの洗礼式がアウブと彼女の子にはなれないよね。フェルディナンドがエーレンフェストにやってきたのは洗礼式前だから、その場合既に結婚してるはず。でも自分の館にいて、洗礼式の準備に城について行かなかった……ってことは、意外とどっかで生きてたりして。 (2021-08-09 21 18 04) イルムヒルデと、「中央から帯同した、フェルが懐いていた謎の女性」を混同してないか? (2021-08-10 09 14 38) 混同と言うか、そこは正しく同一人物である可能性の方が高いと思う……。 <魔石の子の育成環境的にフェルに同行するような側仕えがいると思い難い + 離宮の背景的に、離宮にいた成人に、エーレンの選別のブローチを与えてエーレンに迎え入れ、異母妹の家に同居させようとするとは思い難い(中央への配慮的にも異母妹への配慮的にも) ⇒ 異母兄から与えられた、フェル用の選別のブローチを持って、イルムヒルデ自身がフェルを貴族院まで迎えに行き、一緒に家まで連れて帰ったと考えるのが一番無難。 (2021-08-10 10 05 10) <魔石の子の育成環境的にフェルに同行するような側仕え⇒そこが時駆け女神の化身ですよ 洗礼式前に高み行きと描写されたイルムヒルデと、フェルが洗礼式のために城に行っている間にいなくなった女性では、時間差があると思うよ。 (2021-08-10 20 22 31) 洗礼式の準備のために城に行ってる間にいなくなっているので、洗礼前に亡くなったでも時間差はない。あとはイルムヒルデの屋敷の、三階の女性のための部屋に自室があったということからイルムヒルデと母と慕う女性は同一人物かと。時かけ女神が一時的に滞在したのなら用意されるのは客室だから。 (2021-08-14 11 53 41) フェルはイルムヒルデが死んだことは知ってるが、532話を読むとその女性が死んだとは断言してない。イルムヒルデのことならば謎めいた「一緒にエーレンフェストへやって来た女性」ではなく「先代アウブの妹」と表現するはず。一時的な滞在ならば客室だろうが、長期に滞在する信用できる女性ならば3階に部屋があってもおかしくない。 (2021-08-14 13 25 16) 秘密主義のフェルディナンドに対して「〜なはず」とは言えないでしょう。ヴェローニカの排除されたのだろうと言っているので、フェルディナンド視点なら死んだと思っている時点で断定するのもおかしなことではない。長期に滞在するとしても、周囲を警戒しなければならない身分の者が身内ではない者に身内部屋を用意するのはおかしいの範疇だよ。 (2021-08-14 15 19 15) 先代アウブの妹・イルムヒルデの館に住んでいることを、フェルディナンドが秘密にする理由はない。詳しくは水掛け論になるから、これ以上は外伝等が出るまで待つのが確実だと思うよ。 (2021-08-14 17 51 39) イルムヒルデ(館の主)の部屋は三階女性フロアと別だと思うが。 (2021-08-15 08 58 58) イルムヒルデが女主人お部屋は3階にあるという慣例(第451話)を無視する人間で、かつ、フェルが館の女主人になるロゼマ(第532話)に、女主人の部屋とは異なる、格が下がる部屋を割り当てる人間であるという二つの条件が揃えば、そうかもね。 (2021-11-15 07 29 50) イルムヒルデは領主候補生のままだから、イルムヒルデの子も領主候補生になれるよ? SS読んでないからどこまで記載されているか知らないけど、イルムヒルデと父親不詳の子として洗礼式を迎えさえ、そのままの身分で領主候補生として迎える予定だったのかもしれないし、イルムヒルデと父親不詳の子として洗礼式を迎えさえた後に、アーデルベルトの養子にした上で領主候補生として迎える予定だったのかもしれない。 どちらもイルムヒルデが洗礼式時点で生きていればできたろうし。 (2021-08-10 09 47 27) 領主候補生になれるのは知っとる。問題は洗礼式だよ。フェルディナンドが洗礼式の準備に城に行ってる間にいなくなった。けど彼女が親として行うのなら、責任者は彼女のはず。なのに同行していないということはおかしいと思わないか? (2021-08-10 19 41 15) フェルディナンドが洗礼式の準備に城に行ったのはイルムヒルデの死によって、イルムヒルデ家から洗礼式ができなくなったからでは? 「直前」がどう直前かわからないから明確にはできない (2021-08-11 17 33 55) 領主候補生になるのは領主の子であって、領主じゃない領主候補生の子は領主候補生ではないのでは?(自分で書いてなんだけどややこしくてごめん。目が滑る (2021-08-11 16 01 16) 領主にならなかったボニ爺の子カルステッドが、叔父と養子縁組することなく一時領主候補生として扱われてたんだから、時と場合によるのでは? (2021-08-11 16 26 29) 推測になるけど。領主候補生の子は領主候補生として洗礼を受ける「資格」を持つ。ただし、既に領主の子が充分に居たり、後から直系の男子が産まれた場合は、上級貴族に落とされる(例:カルス)or初めから上級貴族として洗礼を受ける(例:ケント ラザン)…かな。あくまで資格だから、跡継ぎ問題とか派閥関係で領主候補生でいられるかどうかが変わるんじゃない? (2021-08-14 19 10 31) 目の色は金色と茶色の間。アーデルベルトの第二夫人になる予定だったと書籍5-8のフェルディナンド視点話に記載。 (2022-04-09 10 06 50) 同じ話を読む限り、フェルが母親として慕っていたという人物は、イルムヒルデで確定だね。 (2022-04-09 11 32 28) ヴェローニカはアーデルベルトと「他に夫人は持たない」約束をしていたので、ヴェロがイルムヒルデを害した可能性が高くなってしまった…。 (2022-04-10 14 26 18) 自分以外の妻NGを条件に輿入れしたのに、異母妹を嫁にするわアダ離宮からの男児がジルの弟になるわでそりゃヴェロもブチ切れるだろうとは思う。 先代がそこまでしてフェルを引き取ろうとした背景が気になるねぇ(時かけ案件なんだろうけど) (2022-04-10 15 37 52) ここ納得し難いのだがイルムヒルデは領主候補だよね?異母兄の夫人になるならヴェローニカが繰り下がるはずでは。アーレンとの約定のせいとかかもしれんが (2022-04-11 20 16 50) 領主の子ではあるが第二夫人腹、病気のせいで実子が望めない、魔力的にはヴェローニカの方が上、ヴェローニカの子(ジル)が既に次期領主決定済。どう見ても第一夫人に据える理由がありません、本当にありがとうございました。 (2022-04-11 20 40 00) マグダレーナだって第三夫人を選んでいるから、身分や地位を考えて四角四面にお前第一あんたは第二と決めなくても良いのだろう (2022-04-12 11 18 53) 『貴方に生きてほしいと願った方がいらっしゃる~いつかあの方と巡り会える日が訪れることをわたくしも願っています』by5-Ⅷ。。。時かけ案件!!??wwwwイルムヒルデ様は逢ってますよねwww (2022-04-09 16 25 46) これで記憶の有無がタイムパラドックス回避と判明したな。過去に行った時に現代のローゼマインを知る者の記憶は消えた。ローゼマインはメスティオノーラの化身として誰もが知る領主候補生なので、現代で死んでしまった者、つまり先代とイルムヒルデ様の記憶にしか残らなかった。ハイデマリーは会ってないのかもねぇ。 (2022-04-09 20 07 13) 現代のローゼマイン知ってる人は除外されたのか…でもこの話の伏線を最新刊でも出したってことは過去編やる気は十分ありそうですね! (2022-04-22 13 21 20) 確か作者様の発言から続編(ハンネ編は番外編)も書籍化確定してたはず (2022-07-14 23 17 37) 「 先代アウブ・エーレンフェストがイルムヒルデを第二夫人にしようと考えたことで亡くなる。」とあるが、それってどういうこと?暗殺された?それとmo (2022-12-18 22 24 58) 途中送信失礼。それとも明言されてないってこと? (2022-12-18 22 25 53) それが作者様の回答だから。①「第二夫人を迎えない」と約束したアーダルベルトがそれに反してイルムヒルデを第二夫人としようとしたので、ヴェローニカ又はその意を忖度した貴族に暗殺された。②イルムヒルデは身体が丈夫ではなかったので、星結び&洗礼式の準備で体調を崩して病死した。 どちらの可能性もあるけど、思わせぶりな表現からすると暗殺っぽいかな? (2022-12-18 23 14 22) 「イルムヒルデが第二夫人になる事を嫌ったヴェローニカが、直接もしくは側近にやらせる形でイルムヒルデを毒殺しましたか?」位のド直球で質問した人がいない(か直球の質問はNGされたか)ので、作者の回答も最低限のものになってる。 (2022-12-19 02 29 50) ヴェロが毒を使いだしたのはなぜでいつからですかって質問へもぼかした返事なので明言を避けてるような気はしますね。そしてそっちの対象もイルムヒルデであった可能性が… (2022-12-19 03 06 37) あの回答は「アーデルベルトと結婚する前に、第一夫人の座を争う(争いそうな)ライバルを毒殺したのが最初」だと解釈してましたが、他領の人間を毒殺したらバレた時大変だし、エーレンフェスト内の女性だとヴェローニカの上に立てそうな人が思いつかない。ひょっとしたらイルムヒルデが第一夫人、自分が第二夫人に落とされると思った(ヴェローニカの思い込み、或いはライゼガングの介入により引きずり落とし等)から毒殺した? (2022-12-19 13 44 30) (時駆けしてフェルをエーレンに連れて来たロゼマを見たヴェローニカが、「あの綺麗な女は毒殺しなきゃ!(使命感)」となってとばっちりでイルムヒルデが死んだとかいうピタゴラスイッチの可能性……) (2022-12-19 13 50 23) 大意は間違ってないんですが、幼少期の病気(実はヴェロの毒使用初回事例)で子ができなくなったから独身→養子を取るから子なしOKとなったら毒殺の二回毒を貰ってる可能性すらあると書いたつもりですね (2022-12-19 16 20 46) この人なぜか30~40代くらいのおばちゃん的なイメージだったんだけど、もしかして亡くなった頃は20代そこそこ? エルヴィーラの印象に引き摺られてたかな。 (2023-09-09 14 26 28) アーデルの年齢からとりあえず40代はない。引き取ったフェルの養母でなく母親として立てる年齢から20代後半のイメージ。 (2023-09-09 14 51 25) 7歳のフェルディナンドと並んで似合う年齢か。フェルのママさん、悪くないな。この人が生きてたらフェルも歪まず真っ直ぐ育ってたと思うと、ヴェローニカほんまお前。まぁ魔王に育たないと後のロゼマが困るんだけど。 (2023-09-09 15 32 09) ヴェロよりは年下だろうか30前半(or半ば)か20代後半で高みに上がったんじゃないか (2023-09-09 14 55 42) 個人的には、フェルの親族枠エスコート相手のベルケへ嫁いで処刑された人のイメージとかぶって年取ってるイメージだった。 (2023-09-11 14 31 24) 少なくともエルヴィーラがマインを引き取った年齢と同じくらいか、それより下かってところかね? (2023-09-12 01 50 36) ベルケの人より年下だし、ユルゲン女性は20歳で生き遅れだから子宝に恵まれない設定でもあまり年食ってても困る (2023-09-12 18 01 18) イルムヒルデの場合、子供産めないから結婚しないでいたわけだし、今後子を産む為に娶るわけじゃないから大きく気にすることじゃないんじゃないかね。カルパパの第二婦人も嫁ぎ遅れだしね。 (2023-09-13 00 09 50) ってもヴェロの年齢から考えるに30後半を超えることはない (2023-09-17 06 22 08) イルムヒルデの経歴の季節って確定?フェルの洗礼式を春と仮定してるだけ? (2023-10-25 00 36 19) 前6年の冬に領主候補生であるフェルは洗礼式しているはずだから、その前には死亡してるのは確定。ただフェルがいつ引き取られたかは不明で、イルムヒルデもいつ亡くなったかは不明 (2023-10-25 00 47 45) 計算ミスった。フェルの洗礼式は前7年の冬 (2023-10-25 00 51 02) Wikiはフェルの洗礼式が春前提で書かれてるから……。引き取って半年に満たない~フェルの洗礼前に亡くなる。 (2023-10-25 01 04 18) 春生まれの領主候補生の洗礼式は前年の冬の春を寿ぐ宴。要は6歳の冬に行われる (2023-10-25 01 17 21) ふぁんぶっくのssを読み違えていなければ、城から出ているイルムヒルデ様(成人済み)のもとでオティーリエが洗礼後に側仕えの訓練を受けたって解釈で良いのかな。年齢の推定下限が分かりそう…? (2024-01-15 13 20 27)
https://w.atwiki.jp/bellofelm/pages/138.html
ユリウス・アムステラ 人物データ 身長 --- 体重 --- 年齢 --- 所属 アムステラ神聖帝国 特技 --- 搭乗機 輝王(フィ=ワン) アムステラ帝国本星で政治のほぼ全権を握っている宰相 聖帝の実弟でありヒルデの叔父に当たる 帝位継承権はヒルデに次ぐ2位。極端な選民思想家で 「全宇宙の全ての人類はアムステラによって支配されるべき」 という危険な思想を抱いている それ故に姪であるヒルデの存在を疎ましく思っている 政治家としても軍略家としても超一流 アムステラ静心流免許皆伝にして快王の称号も持つ武術の達人 果ては操兵の操縦までこなす万能・完璧人間で、 代々傑物を輩出している皇族の歴史にあっても飛びぬけた才能の持ち主 母親とは彼が物心つく前に死別、姪ヒルデにその面影を見ている節があり 叔父として、臣下として彼女に対する愛憎を同居させている 追記 どう見てもラスボスのような存在 地球侵攻もヒルデから帝位継承権を奪うための策に過ぎないのでは ヒルデの優しさ故に進まぬ侵略も既に彼の掌上の出来事のような気がする 主な活躍 第二十話「姫と爺」 内容を見る 地球の人々のために働き、テッシンの背で眠りにつくヒルデ。 テッシンは彼女の優しさが戦争を長引かせていると感じつつも、 地球侵攻自体に不自然さを覚える。 その頃、本国では玉座に腰をかけたユリウスが謎の笑みを浮かべていた。 果たして地球侵攻の本当の意図とは……? 外伝SS Hainuwele -楽園への行進曲-」 内容を見る この外伝の時間軸は、カラクリオー本編の約5年前。 外伝SS「SECRET PENIS」 内容を見る 失態を遥かに超える成果にて、ユリウス様への忠義心を示しますと言い放った ドクトル・ベイベーを「実に愉快だ」と評し、彼の望むアムステラの牢獄へと連行させた。 外伝SS「死闘!惑星オオウ」 ※内容を見る QueenXの活躍を認めドクトル・ベイベーをアムステラの牢獄から釈放する。 外伝SS「カラクリオー賽の賞」 ※内容を見る ダイスの目で結果が決定すると言う一風変わった形式で書かれたSSで、彼の派閥が暗躍する。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/1310.html
続・仁義なき抗争 依頼主 :姉御のメトゥリ・カットラン(黒衣森:北部森林 X24-Y23) 受注条件:クラフター・レベル3~ 概要 :エカトル実験場の姉御のメトゥリ・カットランは、冒険者に緊急の依頼があるようだ。 姐御のメトゥリ・カットラン 「おい、ちょっとアタイに顔かせやッァー! タイマン張ろうってんじゃねえ、仕事を頼みてえんだよッォ! 高品質な「動力輪部材HQ」が3つ、至急必要なんだッァ! フォールゴウドに「ヒルデヤード」って、 カマトト女がいるだろッォ? そいつに施設を借りて、製作するだけの簡単な仕事よッォ! アンタに頼みてえのは、革張りした木型だッァ。 動力輪用の金属板を加工するのに、必要なのさッァ! ただ問題があってよ・・・・・・肝心の材料が届きやがらねえッェ! (アンタに頼みてえのは、動力輪に使う潤滑油だッァ。 ただ問題があってよ・・・・・・肝心の材料が届きやがらねえッェ!) (アンタに頼みてえのは、 青燐機関に使う動力輪フレームだッァ。 ただ問題があってよ・・・・・・肝心の材料が届きやがらねえッェ!) コイツは、例の伐採所の連中が絡んでる匂いがするぜッェ。 おいアンタ、「アルダースプリングス」まで行ってッェ、 「奪われた資材壺」を探してきなッァ!」 姐御のメトゥリ・カットラン 「アンタ、「アルダースプリングス」まで行ってッェ、 「奪われた資材壺」を探してきなッァ! 見つけたら製作のほうも頼むよッォ!」 アルダースプリングスの奪われた資材壺から動力輪部材の材料を妨害を退け入手 (イクサル・スカイタロン 「シマを荒らすなッァ!」 「ハネナシ野郎がッァ!」) フォールゴウドのヒルデヤードに動力輪部材の材料を渡す ヒルデヤード 「こ~んに~ちは~! お嬢ちゃん、また会いましたね~っ! ここを使いたいなら~、持ち込んだ材料を貸してごらんっ!」 (動力輪部材の材料を渡す) ヒルデヤード 「うんうん、たくさん運んでこれたね! 必要な分だけ返してあげるから、もし失敗しちゃったら、 泣かないで予備の材料を取りにおいでっ!」 ヒルデヤード 「失敗しちゃっても、 泣かないでお姉さんのところにまたおいでっ!」 姉御のメトゥリ・カットランに動力輪部材HQを納品 ヒルデヤード 「仕事が終わった子は、納品に行かなきゃだめだぞ~! 途中でなくしちゃったりしたら、 お姉さんのところにまた来て、作りなおせばいいからねっ!」 姐御のメトゥリ・カットラン 「あッン? アタイに話しかけるたあ、イイ度胸だなッァ! 当然、例のブツを持ってきたんだろうねッェ!?」 (動力輪部材HQを渡す) 姐御のメトゥリ・カットラン 「ほおッ・・・・・・空までブッ飛べそうな出来じゃねえかッァ! いつか一緒に数千ヤルムの上空から、 ガルーダ様にシッポ振る連中を見下してやろうぜッェ! しっかし、伐採所の連中はイケ好かないヤツばかりだッァ。 裏でコソコソ立ち回って、ほんと情けねえヤツらだねッェ!」 動力輪部材の材料:動力輪部材を作るための材料一式 動力輪部材:デズル・クワラン号の動力輪を作るための部材
https://w.atwiki.jp/destiny_psobb/pages/176.html
ハード(エピソード1) ハード(エピソード2) ハード(エピソード4) ハード(エピソード1) モンスター ヴィリディア グリーニル スカイリー ブルーフル パープルナム ピンカル レッドリア オラン イエローブーズ ホワイティル ヒルデベア ヒルデブルー モスマント モネスト ラグ・ラッピー アル・ラッピー サベージウルフ バーベラスウルフ ブーマ ゴブーマ ジゴブーマ グラスアサッシン ポイゾナスリリー ナルリリー ナノノドラゴ エビルシャーク パルシャーク ギルシャーク プフィスライム プイィスライム パン・アームズ ミギウム ヒドゥーム ダブチック ギャランゾ シノワビート シノワゴールド カナディン カナン デルセイバー カオスソーサラー ダークガンナー デスガンナー カオスブリンガー ダークベルラ クロー バルク バルクロー ディメニアン ラ・ディメニアン ソ・ディメニアン ドラゴン デ・ロル・レ ボルオプト ダークファルス ハード(エピソード2) モンスター ヴィリディア グリーニル スカイリー ブルーフル パープルナム ピンカル レッドリア オラン イエローブーズ ホワイティル ヒルデベア ヒルデブルー モスマント モネスト ラグ・ラッピー サベージウルフ バーベラスウルフ グラスアサッシン ポイゾナスリリー ナルリリー パン・アームズ ミギウム ヒドゥーム ダブチック ギャランゾ デルセイバー カオスソーサラー ダークベルラ ディメニアン ラ・ディメニアン ソ・ディメニアン ギルチック ラブ・ラッピー メリルリア メリルタス ギー ギ・グー メリカロル メリキュス メリクル ウル・ギボン ゾル・ギボン ギブルス シノワベリル シノワスピゲル ドルムオルム ドルムダール モルフォス レコン シノワゾア シノワゼレ デルデプス デルバイツァ バルバレイ ゴル・ドラゴン ガル・グリフォン オルガ・フロウ セント・ラッピー ハロ・ラッピー エグ・ラッピー イルギル デルリリー イプシロン ハード(エピソード4) モンスター ヴィリディア グリーニル スカイリー ブルーフル パープルナム ピンカル レッドリア オラン イエローブーズ ホワイティル アスターク ヨーウィ サテライト・リザード メリッサ メリッサ・エー・エー ギルタブリル ズー パズズ ブータ ゼ・ブータ バ・ブータ ドルフォン ドルフォン・エクレール ゴラン ゴラン・デトナータ ピロ・ゴラン サンド・ラッピー デル・ラッピー サンテミリオン シャンベルタン コンドリュー
https://w.atwiki.jp/destiny_psobb/pages/177.html
ベリーハード(エピソード1) ベリーハード(エピソード2) ベリーハード(エピソード4) ベリーハード(エピソード1) モンスター ヴィリディア グリーニル スカイリー ブルーフル パープルナム ピンカル レッドリア オラン イエローブーズ ホワイティル ヒルデベア ヒルデブルー モスマント モネスト ラグ・ラッピー アル・ラッピー サベージウルフ バーベラスウルフ ブーマ ゴブーマ ジゴブーマ グラスアサッシン ポイゾナスリリー ナルリリー ナノノドラゴ エビルシャーク パルシャーク ギルシャーク プフィスライム プイィスライム パン・アームズ ミギウム ヒドゥーム ダブチック ギャランゾ シノワビート シノワゴールド カナディン カナン デルセイバー カオスソーサラー ダークガンナー デスガンナー カオスブリンガー ダークベルラ クロー バルク バルクロー ディメニアン ラ・ディメニアン ソ・ディメニアン ドラゴン デ・ロル・レ ボルオプト ダークファルス ベリーハード(エピソード2) モンスター ヴィリディア グリーニル スカイリー ブルーフル パープルナム ピンカル レッドリア オラン イエローブーズ ホワイティル ヒルデベア ヒルデブルー モスマント モネスト ラグ・ラッピー サベージウルフ バーベラスウルフ グラスアサッシン ポイゾナスリリー ナルリリー パン・アームズ ミギウム ヒドゥーム ダブチック ギャランゾ デルセイバー カオスソーサラー ダークベルラ ディメニアン ラ・ディメニアン ソ・ディメニアン ギルチック ラブ・ラッピー メリルリア メリルタス ギー ギ・グー メリカロル メリキュス メリクル ウル・ギボン ゾル・ギボン ギブルス シノワベリル シノワスピゲル ドルムオルム ドルムダール モルフォス レコン シノワゾア シノワゼレ デルデプス デルバイツァ バルバレイ ゴル・ドラゴン ガル・グリフォン オルガ・フロウ セント・ラッピー ハロ・ラッピー エグ・ラッピー イルギル デルリリー イプシロン ベリーハード(エピソード4) モンスター ヴィリディア グリーニル スカイリー ブルーフル パープルナム ピンカル レッドリア オラン イエローブーズ ホワイティル アスターク ヨーウィ サテライト・リザード メリッサ メリッサ・エー・エー ギルタブリル ズー パズズ ブータ ゼ・ブータ バ・ブータ ドルフォン ドルフォン・エクレール ゴラン ゴラン・デトナータ ピロ・ゴラン サンド・ラッピー デル・ラッピー サンテミリオン シャンベルタン コンドリュー
https://w.atwiki.jp/bellofelm/pages/114.html
テッシン 人物データ 身長 --- 体重 --- 年齢 72 所属 アムステラ神聖帝国 特技 --- 搭乗機 岩鉄 ヒルデの幼少の頃より仕える爺 武芸一般と軍学の師でもあり、若い頃は「戦神」と称された百戦錬磨の将軍 退役後にヒルデの養育係として宮中に入った 彼女には厳しいが、同時に溺愛もしている 72歳の老齢でありながら快皇の称号を持つ母星最強の武術家 緊急時には現役さながらに戦闘マシンも駆る 追記 主な活躍 第二十話「姫と爺」 -第二十一話「邂逅」 第三十話「語る拳」 第三十一話「戦女神vs軍神」 第三十二話「雷剣乱舞」 外伝「毘沙門~ORGOGLIO編」 外伝SS「カラクリオー賽の賞」 ※内容を見る ダイスの目で結果が決定すると言う一風変わった形式で書かれたSSに登場。ヒルデの側に彼が在り。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gods/pages/31060.html
ゲルヒルデ 北欧神話に登場するヴァルキリーの一。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2484.html
バトルロンド、マップデータ「シティ」。 廃墟の摩天楼が立ち並ぶゴーストタウンとはいえ、区画整理された道路は、ハイマニューバトライク型であるイーダ型には非常に走りやすいマップだ。 しかし、区画整理されているということは、見通しがよいということ。 そして、摩天楼があるということは高い位置に足場があるということであり――、 『きゃああああああああああ!?』 ――結果、このようにどこかのビルから滑空砲で狙われ続けるなんて事態もわりとよく発生する。 多分。 「落ち着け、ヒルダ。今回の相手は戦車型だ。お前ほど速くは動けない。着弾位置と角度から相手位置を逆算するんだ」 『む、無理ですっ! 集中していないと,被弾しちゃいますよ!』 通信用インカムからヒルダの悲痛な声が聞こえてくる。 ルナピエナガレットに、こちらから情報を送り続けてはいるのだが、どうやらそれを閲覧する余裕も本人にはなさそうだ。 ――裏ヒルダの脱走事件から2ヵ月立った。 あの後、愛に連れてこられたヒルダは、リーヴェとともにしぶしぶ(それとも恐る恐る?)頭を下げ、勝手に出て行ったことを謝罪した。 その後、彼女をクレイドルに接続したあと、ルナピエナガレトを装着させると、表のヒルダはこちらにすがりついて泣き叫びながら謝罪してきた。 もう一人の彼女を止めることができなかったことが、彼女にとってものすごい心労だったらしい。 お前が謝る必要はない、と言ったのだが、彼女はしばらく謝り続けていた。 後日裏ヒルダから聞くと、クレイドルに接続している間中、彼女は表のヒルダに号泣されながらひたすらと説教をされ続けていたらしい。 「もう金輪際、彼女の意見を無視することは致しませんわ」というげっそりとした裏ヒルダの声を俺はその時初めて聞いた。 そこから先も大変だった。なにせ、リーヴェがすべての武装を破壊していたので、ヒルダはほぼ素体の状態で戦闘にでなくてはならなくなったからだ。 なんとか手持ちの金で購入できた新品のエアロヴァジュラ一本を使い、ヒルダ捜索に協力してくれた神姫たちや、その他の神姫たちと戦うことになった(愛が珍しく「武装の代金の半分を出す」と言ってきたが、こうなる結果を作ったのはヒルダなので断った)。 そしてバイトをしたり、節約(エアパスタ)したりと奔走し――今日ようやく、トライクパーツを始めとしたイーダ型の武装をすべてそろえることができたのである。――が。 『きゃあ――――――――っ!?』 「あ、被弾した」 どうやら2ヵ月ぶりに触ったトライクは、彼女にとってかなり扱いにくかったらしい。 武装の重みで転ぶことしばしば、なんとかトライクモードへと変形し相手に肉薄しようとしたのだが、今現在このざまである。 着弾のショックで吹き飛ばされ、壁にめり込んだヒルダは頭を振って立ち上がる。 ダメージはでかい。ただ今の被弾によって、ヒルダもようやく相手を見つけたようだ。 再びトライクモードへと変形。最短距離で相手へと接近する。 その間もひっきりなしに砲弾が降り注ぐが、ヒルダは先ほどの狼狽っぷりがうそのように砲弾の間をすり抜けていく。 このまま隠れていると危険と判断したのか、ムルメルティア型は隠れ場所から飛び出し、移動を開始しようとした。そのときだ。 『――今ですわ!』 ヒルダがトライクとの接続操作を急にカット、直後に遠隔操作モードであるダミートライクシステムを起動。 そして、トライクパーツと自身を分離させと同時に、トライクパーツを派手にウィリーさせた。 結果、一輪車のような状態になるトライクパーツ。ヒルダは勢いそのまま、フリー状態になった副腕に飛び乗り―― 『はっ!』 ――跳躍と同時にトライクパーツを回転。まるでトライクパーツに放り投げられるような形で、ヒルダは一直線に空を飛んだ。 これには相手のムルメルティア型も予想をしていなかったのだろう。一瞬こちらを見て動きが硬直する。それが命取りだった。 光とともにヒルダの手に転送されるエアロヴァジュラ。彼女はそれを全身のバネと飛翔した加速度を十分に載せてブン投げた。 ヒルダ同様一直線に宙を飛んだ大剣はムルメルティア型のガードした副腕に突き刺さり、貫通。そのまま彼女の左胸を串刺しにした。 『な――』 ムルメルティア型は驚愕した表情を浮かべ、ヒルダはにやりと笑みを浮かべる。 モニターを見ていた観衆が沸き立つ中、ジャッジが盛大にサイレンを鳴らして勝ち名乗りを上げる。 ――Losed B side. Winner Hildegard. 『――勝ちましたわよ、幸人。これでよいのでしょう?』 「……ああ、そうだよ『ヒルデ』。そうやって勝つほうがお前には合ってる」 俺はふぅ、とため息をついて筐体の椅子にもたれる。 メインモニターには半損したルナピエナガレットからこちらを見つめる、紫水晶の瞳があった。 ◆◇◆ 「ヒルダちゃん! セカンドへの昇格、おめでとうなのです!」 バトル終了後にリーヴェがヒルダに飛びついてきた。 ヒルダは恥ずかしそうにしながらも、うれしそうに彼女を受け入れる。 「一応祝ってあげるわ。おめでと」 「おう」 愛もこちらに缶ジュースを放り投げながら労いの言葉をくれたので、素直に応じた。 「ヒルダちゃんならできると信じていたのです。ヒルダちゃん、『ヒルデちゃん』とお話してもいいですか?」 「あ、はい。えと、ちょっと待ってください」 ヒルダはリーヴェから一歩離れ、ルナピエナガレットをはずした。蒼い瞳が一瞬だけあらわになり、瞬きした瞬間それは先ほど見た紫水晶へと変貌する。 「――あら、リーヴェ、ワタクシの勝利を祝ってくださるのかしら?」 「もちろんです! ヒルデちゃんもお疲れ様ですおめでとうなのです~!」 そういうとリーヴェは再び抱きついた。「ヒルデ」は顔を真っ赤にし「何をしますの!? 離しなさいお馬鹿!」叫んでリーヴェを引き剥がそうとしていた。 「まるで対照実験を見てるようね」 「実際そんなもんだろうよ」 「ヒルデ」とリーヴェのやりとりを見ながら、俺はジュースをあおった。 ――2ヶ月前、すべてが解決した後、俺は裏ヒルダと再び対峙した。 そして二つの提案をしたのだ。 それが「一日置きでの身体主導権の交換」そして、「命名」。 この二つの条件で、普通のバトルをしてくれと。 その提案に裏ヒルダ――ヒルデは承諾してくれた。 ちなみに名づけるにはかなりの時間を要した。個体名を「ヒルデガルド」と登録している以上、仮面をはずした彼女を「エリーザベト(仮)」と呼ぶわけにも行かず、ヒルダ、リーヴェ、果ては愛も巻き込んだ結果、ヒルダと一文字違いのこの名前に落ち着いたのだった。 ちなみに「安直ですわね」とばっさり切られた。そう言っている割には、本人も気に入っているようだ。 ヒルダも「これで本当に姉妹になった気がします」といって笑っていた。 今もって、なんで俺の神姫が多重人格化したのか原因はつかめていない。 調査をしてくれた日暮店長曰く。 「今のヒルデガルドのメモリー領域内には明確なパーテーションが存在する」 とのことだった。 つまり、本来は作られるはずの無いパーテーションが作られ、その両方でそれぞれの人格が生まれ、独立しているということ。 それぞれの人格データは通常の神姫となんら変わりないため、スキャンしても異常が見られないのは当然といえた。 ちなみにもともと一人分のメモリーを二人分の人格が共有しているため、データ、特に感情、思考データがフローしやすく、パーテーションを超えて相手の領域に流れ込むことがあるという。 二人が「相手の考えていることがおぼろげにわかる」といっていたのはこのせいだろう。 とはいえ、今はあまり悲観していない。 ヒルダは脱走事件以降、明るくなったし、ヒルデもまだまだクソ生意気だがこちらの言葉にはきちんと耳を貸すようになった。 そして今日、俺たちはセカンドランカー到達というひとつの目的を成し遂げたのだ。 「幸人」 「あん?」 「ヒルデがリーヴェと戦いたいって言ってるわよ」 愛の不敵な笑みと言葉に、俺は思考から引き戻される。 リーヴェとヒルデもこちらを見ていた。どうやら、ヒルデがリーヴェに挑戦状を叩きつけたらしい。 2ヶ月前の雪辱戦ってことか。 「なるほど」 おもしろい。 俺は再びヒルデを肩に乗せ、再び筐体へと向かった。 「ヒルダ、ヒルデ。二人とも、準備はいいな!?」 『『もちろん!』ですわ!』 第一部 ヴァイザード・リリィ 了 戻る トップへ