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第1話ミドル2-3へ 第1ラウンド GM:セットアップ! 一同:なしー GM:では、イニシアチブ! 一番早いのは、司&神姫だな。 GM:任意の順番でどぞ! 次ラウンドは別の順番でもOKだからねっ。 ゲルヒルデ:お待ちください。 ゲルヒルデ:イニシアチブでW.A.R.S.展開! ヴァルキリーウィング! 飛行状態となります。 三上葉子?:「‥‥馬鹿な! エクスカリバーめ。正気か?!」 三上葉子?:ゲルヒルデを睨みつつ。驚愕。 三上葉子?:「‥‥いや、如何に伝説の戦乙女とはいえ、まだ本来の力は取り戻せておらぬ。今ならば!」 神姫:待機。半身になって司ちゃんと忠仁君を庇うように立っています。 ツカサ:では、全力全開で。 ツカサ:ムーブ 1発《チャージショット》 ツカサ:マイナー 3MP《ブーストマジック》 ツカサ:オート 2発《スフィアマジック》 ツカサ:メジャー ファイアアロー ツカサ:対象はCのエンゲージ。 GM:あいよ。判定どぞー ツカサ:#2d6+9 魔導(ダイスを振る)出目「6・5」で達成値20。 ゲルヒルデ:おお、凄い出目!w GM:やべぇ。この娘本気だぁーw ツカサ:魔術適正ないのでクリティカルはしてません。 GM:敵の抗魔判定っ(ダイスを振る×3)うむ。無理だな。ダメージどぞ!w ツカサ:ダメージロール前に《勝利の風》。+1d6します。 ツカサ:「ファイアアロー!」 ガシュンガシュンと魔法弾を使用しつつ! 「ブラスト!」 GM:杖を掲げた少女の手から次々に放たれる炎の矢が、敵集団を薙ぎ払っていく! ツカサ:#5d6+7 〈炎〉(ダイスを振る)合計27点の 炎 属性ダメージ。 GM:ぎゃーw ツカサ:(手持ち魔法弾の半分を消費した攻撃! これなら‥‥ッ!) 神姫:その力、阿修羅の如く。 GM:敵グループの大半は焼き払われたな。わずかに数体だけ、強モブの残党が蠢いている。 敵C:残りHP1桁っぽい動き。もう消し炭寸前だが、なぜか動く。ゆっくりと司へと手を伸ばし、歩み寄ってくる‥‥ 三上葉子?:「‥‥ク。流石だな。東十条の小娘。魔術の腕は衰えておらぬか」 三上葉子?:「惜しいな」 ちろり。唇を舐める。 三上葉子?:「‥‥貴様が望むならば、我が“器”に相応しかっただろうに」 ツカサ:「貴方を倒すために必死になって覚えましたから。」<クウエルス 三上葉子?:「良い。良いぞ、東十条の末裔よ」 三上葉子?:「貴様の、その透き通った憎悪―― 実に心地よい」 三上葉子?:「この大地に貴様を無様に這い蹲らせ、その艶やかな肌に我が牙を埋め込む。その時が、待ち遠しいぞ」 神姫:「しばらく見ないうちにずいぶんと過激な業覚えたのね。おねーさん、勝てそうにないわ」 神姫:(初めから勝負になりませんw) 位置情報:(敵A、敵a1、敵a2)5m(敵B、敵b1、敵b2)5m(忠仁、司、ヒルデ、神姫)5m(敵C) GM:では次。まだ薄羽は居ないので、ヒルデ! ゲルヒルデ:ちょっと勿体ない気もするけど、残ったCを潰しておいた方が良いかな? ゲルヒルデ:ん~ やっぱり手数を確実に減らすのは大事か。 ゲルヒルデ:「動作確認開始。ターゲットロック。アタック」 ゲルヒルデ:ムーブでCにエンゲージ、メジャーで攻撃します。 GM:あいよっ 判定どぞー ゲルヒルデ:空中を滑るように飛翔し槍を叩き付ける! ゲルヒルデ:#2d6+8 命中判定(ダイスを振る)出目「1・3」で達成値12。 GM:奈落の瘴気が、ヒルデの視界を霞ませる! ゲルヒルデ:んー、ちょっと不安かな。《ブレイブラッシュ》で振り直します。 ゲルヒルデ:「動作に若干のラグ有り。補正開始」手の中でその槍をひゅんと回す。 ゲルヒルデ:#2d6+8 命中判定(ダイスを振る)出目「2・6」で達成値16。 GM:なら、敵Cのリアクションいくぞー(ダイスを振る)出目「1・3」で達成値9。ダメージどぞ! ゲルヒルデ:#2d6+19 〈刺(ダイスを振る)合計25点の 刺 属性ダメージです。 敵C(モブ):「ぐおおおーっ!」 俺たちは残りHP1桁だった! 実は当たっただけで斃れるんだぜー! GM:ゲルヒルデの槍が奈落の瘴気を切り開いていく! GM:その速度は次第に加速していき‥‥ 敵集団の誰も、刃の動きを目で追うことができない! GM:そして。ヒルデが動きを止めたとき。一斉にドウと倒れる! 神姫:「いま、攻撃したの? 速すぎて‥見えなかった」 位置情報:(敵A、敵a1、敵a2)5m(敵B、敵b1、敵b2)5m(忠仁、司、神姫)5m(ヒルデ) GM:イニシアチブ。次は忠仁の手番だね。 忠仁:「やれやれ‥‥ 俺もアレをしなきゃいけないのか? 冗談きついぜガイアさんよ」 忠仁:んじゃムーヴで通常移動‥‥ ヒルデと一緒のエンゲージだとまずいから、10m下がるか。 忠仁:下がってAのグループに攻撃かな。使える特技はなし。射撃攻撃。 忠仁:#2d6+5(ダイスを振る)出目「5・5」で達成値15。 ゲルヒルデ:うん、良いね GM:敵A、a1、a2の回避判定っ(ダイスを振る)ダメだ。全員失敗。ダメージどぞ!w 忠仁:《勝利の風》使用。ダメージ+1d6(ダイスを振る)合計21点の 殴 属性ダメージ。 敵A(モブ):「ぐがぁァぁあぁっ!?」 何を隠そう、俺たちは 殴 属性は4点止めるっ! 敵a(モブ):でもボクらは吹き飛びましたー ひぃー GM:ゲルヒルデが一掃した領域を駆け抜け、忠仁は振り返りざまに射撃を行う! GM:司の背後へと回り込もうとしていた敵集団(A)は、その大半がなぎ倒された! 忠仁:「銃なんて撃ったことはなかったが、どうにかなるもんだな」 神姫:「ちゃんと。やれてるじゃない」 三上葉子?:「‥‥フン。目覚めたてでもクエスターはクエスター、か。化け物めが」 忠仁:「“悪魔”に化け物呼ばわりされるいわれはないな」 位置情報:(敵A)5m(敵B、敵b1、敵b2)5m(司、神姫)5m(ヒルデ)5m(忠仁) GM:では、敵側の攻撃手番いくぜー! みんな行動値6なので、順番に解決だ。 GM:こいつら頭悪いからなぁ。誰に攻撃するかはランダムに決めよう。 ゲルヒルデ:いらっしゃーいw GM:各自で1d6して「1-2:司 3:神姫 4:ゲルヒルデ 5:忠仁 6:振り直し」で。 GM:(ダイスを振る×4)げ。ゲルヒルデ狙いのAと、忠仁狙いのBは移動だけで終了じゃないか。なんてこった! GM:b1もゲルヒルデ狙い。b2は司狙いか。 ツカサ:硬そうなところ(ゲルヒルデ)に行ったな。 神姫:助かった♪ GM:ねーさん待機中で、まだ何もしてないからなw ゲルヒルデ:Cを先に潰しておいたのが、功を奏した感じか‥‥ 良かったw GM:うむ。では順番に解決していこうかな。 敵A:全力移動でゲルヒルデにエンゲージ。演出攻撃を繰り返しつつ、距離を詰める! 敵B:全力移動で忠仁にエンゲージ。演出攻撃を繰り返しつつ、距離を詰める! 敵b1:ヒルデに接敵&白兵攻撃っ #2d6+5(ダイスを振る)出目「1・6」で達成値12。 三上葉子?:「見せてもらおうか。――伝説に名高き戦乙女の、その性能とやらを!」 ゲルヒルデ:#2d6+7 回避(ダイスを振る)出目「6・2」で達成値15。ひらり。 敵b2:司に接敵&白兵攻撃っ #2d6+5(ダイスを振る)出目「5・6」で達成値16! ツカサ:#2d6+4 回避(ダイスを振る)出目「6・5」で15、妖怪1足りない。 三上葉子?:「‥‥そうだ。東十条の小娘を確実に仕留めろ!」 攻撃が当たったので大はしゃぎw ゲルヒルデ:出目では負けてないのに‥‥w 敵b2:#2d6+8(ダイスを振る)合計12点の 殴 属性ダメージ! 敵b2:黒い人影が何体も少女へと群がり、次々に手を伸ばして‥‥ ツカサ:装甲がないので12点素通りですよ。 神姫:《マジックシールド》! #2d6+2(ダイスを振る)出目「1・1」で4点だけ軽減‥‥ ツカサ:では、8点通りました。 GM:うむ。ぽんこつ風味が実にステキ!w ゲルヒルデ:わお 神姫:流石にこれの振り直しは出来ないのでw ぐら様(幼獣モード):『落ち着いて、神姫! 大丈夫だよ、彼女はまだ死んでない!』 ぐら様(幼獣モード):『あの娘も、ガイアに選ばれたクエスターなんだ! 信じてあげて!』 ツカサ:「姫姉さま、ご支援。ありがとうございます」 奈落の攻撃でよろけつつも、気丈に振舞います。 神姫:「私が過保護に構う癖がついているから、私自身がダメになってるわ」 位置情報:(敵b2、司、神姫)5m(敵A、敵b1、ヒルデ)5m(敵B、忠仁) GM:では次。その神姫ねーさんですw 神姫:まだ回復はいいよね? > 司 ツカサ:うん、要らないよー 神姫:ということで戦闘力もない巫女さんは行動放棄です。 神姫:「落ち着け、落ち着け。私は大人‥‥ 司ちゃんのお手本にならないと」 自分に言い聞かせるw ぐら様(幼獣モード):『‥‥神姫。無理にカバーアップとかしないだけ、キミも昔より成長しているよ』 苦笑い。 神姫:(超ダメな大人の見本w) GM:では、第1ラウンド終了! 第1話ミドル2-3へ
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~飛行戦艦ゲネシス~ カレン「マードック、おまえのおかげで助かった。だがこの戦艦は?」 マードック「僕たちも詳しくはわからないんだが突然ミストラルシティ支部に通信が入ってねそれが…」 シュウ「私がミストラルシティ支部に通信を入れたのです」 カレンとマードックの前に現れるシュウ。 カレン「お前は?」 シュウ「私はシュウ。ウルズときゅっぱと共にこの飛行戦艦ゲネシスを所有するものです」 カレン「あいつらの仲間というわけか。それでなんでお前がミストラルシティ支部へと?」 シュウ「アサルト・シャドー…彼らの襲撃は予想していました。そして彼らの本隊が出てくるようならば今のEGOの戦力では太刀打ちできないであろうことも」 カレン「EGOでは奴らに勝てないということか?」 シュウ「今回の戦いの結果からみてそうでしょうね。現にあなたも彼らの指揮官に敗北したわけですから」 カレン「ちっ!悔しいがお前の言うとおりかもしれんな…」 カレンの戦ったガーランドと名乗るアサルト・シャドーの指揮官。カレンは奴に全く歯が立たなかった。 シュウ「私は得体のしれないアサルト・シャドーの力を慎重に見極めていました。彼らがミストラルシティに現れた時、EGOミストラルシティ支部は壊滅するであろうということも含めて」 マードック「だからあなたは私たちを助けたってことですか?」 シュウ「そうなりますね」 カレン「おまえがそれを予期していて私たちを助けたのはわかったがなぜEGOにも所属していないお前のような人物がそんなことをする?」 マードック「カレン長官!助けてもらってそんな言い方は…」 カレン「いや、重要なことだ。何の利益もなく民間人がわざわざEGOを助けるなんて…(ネオの一件から私も疑い深くなっているかもしれないがな…だが一個人が戦艦を保有しているというだけでも疑うには十分な要素だ)」 シュウ「適当な理由を取り繕うのは簡単ですが…あなたには通用しそうもありませんね…」 カレンのほうを見るシュウ。ネオに騙された経験から嘘に対し敏感になっているカレンはシュウが口からの出まかせを言っても信用しないであろうことは一目瞭然であった。 シュウ「ではあなたたちにはお話ししましょう。なぜ私があなたたちを助けたのか…」 シュウにより語られるカレンたちを助けた理由。それは… ~~~ にろく「またシュウに助けられてしまったな」 ツバメ「にろくはネオによる未元獣事件の時もシュウって人に助けられたんだったわね」 きゅっぱ「結局私もシュウのところに戻ってきてしまったね」 戦艦の一室に立たずむ3人。 ツバメ「それにしてもあのケビン・ロダス…。いろいろと気になることがあったわね」 にろく「やつは俺たちに捕らえられていたことを覚えていた。各地でケビン・ロダスを名乗る奴が現れ自爆しているが奴は死んでも記憶を残し復活する能力でももっているのか?」 きゅっぱ「どうだろうね…各地に現れたケビン・ロダスはあの神経伝達コネクタとかいう装置は使っていなかったみたいだけど…」 ツバメ「それと引っかかる点はそれだけじゃあないわ。私たちとの会話でケビンはネオのことを知らないような反応を示していたわ。それにアサルト・シャドーのことを私たちはわからないだろうとも…」 にろく「ネオとはつながりがない…?いや、奴は秘密諜報部の長官Nという顔も持ち合わせていた!」 ネオとつながりがなくともNとつながりがあった可能性もありえる。 きゅっぱ「でもケビンはミストラルシティ支部に所属していたんだろ?だったらネオを知らないっていうのは…」 ツバメ「おかしいわよね」 たしかにそれは二人の言うとおりだ。 にろく「どういうことなんだ…ケビンからアサルト・シャドーの正体がつかめるかと思ったがますます意味が分からない…ぐっ!」 突如にろくの体に激痛が走る。 ツバメ「どうしたのにろく!?」 きゅっぱ「これは…トリガーオンによる肉体反射を駆使した反動だな。肉体の限界反応を酷使した反動だ」 にろく「なに…?じゃあ俺は?」 きゅっぱ「しばらくお休みだな」 にろく「くっ…すまない。こんな大事な時に…」 ツバメ「仕方ないわ。今は私たちに任せてゆっくり体を回復させて」 にろく「すまない…」 ツバメ(やっぱりアプローチの方向を変える必要がありそうね。ケビン・ロダスは私たちの追っていたケビン・ロダスじゃあないのかもしれない…それが意味することは…) ~~~ カレン「なるほどな…」 シュウから説明を受けたカレンとマードック。 シュウ「納得していただけたでしょうか…と言ってもこれ以上どうも説明のしようがありませんがね」 カレン「にわかに信じ堅い話だがお前の話から嘘を言っているようには感じない…」 マードック「確かにそれなら話の辻褄はあいますね」 シュウ「納得していただけたのなら助かります」 カレン「それでこれからおまえはどうする気だ?」 シュウ「このままミストラルシティをアサルト・シャドーの好きにさせる気は毛頭ありません」 カレン「では…」 シュウ「戦力を整えミストラルシティを奪還します!…とはいえ天十也さんは気を失っている状態、他のメンバーも疲弊しています」 十也は気を失い倒れた状況。結利がその横で看病についている。 カレン「そうだな。今すぐにとはいかないだろう」 シュウ「そうですね。ですからミストラルシティを奪還するため可能な限り戦力を整えてから事に移りましょう」 カレン「私のほうからも本部に要請を送る」 ~~~ ウルズ「くそっ!」 ドン! テーブルに両手を打ち付けるウルズ。 ウルズ「昴があいつらの手に…」 昴はアサルト・シャドーに連れ去られた。 ウルズ「昴を気分転換にと外へと連れ出さなければこんなことには…」 自身の浅はかな行動に悔いるウルズ。 ウルズ「必ず奴らから昴を取り戻す!」 新たな決意を胸にするウルズ。 ウルズ「だがまずはこの腕を直さないとな」 御雷(ミカヅチ)を多用したせいで破損したウルズの右腕部。それの修復が先決だ。 ウルズ「シュウに修復してもらわないとな」 ~EGOミストラルシティ支部~ 鎧人形たちを退けたアサルト・シャドーはもぬけの殻となったEGOミストラルシティ支部内にいた。 ガーランド「こちら側の設備もそれほど悪くはなさそうだ」 支部内の各設備を見て回るガーランド。 フリアーデス「そうね。それにここなら敵が現れても対応しやすいわね」 周りを海で囲まれたミストラルシティはそこをつなぐ四つの橋からしか上陸できない。 ガーランド「拠点としては十分だな」 フリアーデス「じゃあ私は失礼するわ」 ガーランド「例の捕らえた女か?」 フリアーデス「まぁ…そうね」 ガーランド「そうか。好きにしろ。私には興味のないことだ」 ~EGOミストラルシティ支部・医務室~ フリアーデス「さぁ。調子はどうかしら?」 昴「…」 ベッドに拘束されている昴。 フリアーデス「でも…」 昴に近づきまじまじと見つめるフリアーデス。 フリアーデス「やはり間違いなさそうね。あなたは私の…」 昴「…」 フリアーデス「うつろな目に言葉を発せない状態…何かしらの精神異常が発生している状態かしら。もしくは何らかの実験により精神に異常を来たした?とか」 昴「…」 フリアーデス「まぁ。あなたに聞いても答えられないわよね。こちら側よりは私たちの方が技術は発達しているはず。あなたの感想も聞いてみたいからね。さぁやるわよ」 ~EGOミストラルシティ支部・長官室~ ガーランド「さて」 長官室のモニターに通信映像が映し出される。 ヒルデ「あら?EGOミストラルシティ支部から通信が入ったと思ったらあなただったのね」 その相手はヒルデ・カミナ。駆動鎧などの戦闘武装の開発に秀でた民間企業カミナ工業の社長である。 ヒルデ「そこから通信してくるということはミストラルシティ支部の掌握に成功したみたいですわね」 ガーランド「あぁ」 ヒルデ「私の提供した駆動鎧は役に立ったかしら?」 ガーランド「アーヴァヘイムか。こちらでも改造させてもらったがいい出来だったぞ(こちら側でアーヴァヘイムほどの性能の駆動鎧が作れるというのは予想外だったがな。だがおかげでMDSシステムの苗床を簡単に用意できた)」 ヒルデ「それはありがたいですわ。わが社の駆動鎧が役に立ったみたいで」 ガーランド「引き続きカミナ工業とは取引させてもらう」 ヒルデ「ありがとうございます。それと私の方からも一つ情報を提供させていただきます」 ガーランド「なんだ?」 ヒルデ「EGOの本部にEGOミストラルシティ支部の長官から応援要請が入ったみたいですね」 ガーランド「このまえ取り逃した奴か…」 ヒルデ「我がカミナ工業を贔屓にしていただいているEGOの方がなんとか時間を稼いでいるみたいですが…」 ガーランド「占拠された支部をそのままにするわけにはいかないだろうからな。いずれはここへ来るだろう」 ヒルデ「ということですのでお気を付けください」 ガーランド「ふん。誰が来ようと無駄だ。我々を倒そうなどと…」 ヒルデ「では。また何かありましたら連絡いたします」 ヒルデとの通信が切れる。 ガーランド「MDSシステムを移植したアーヴァヘイムに敵はいない。EGOがどれだけの戦力を固めようと無駄なことだ。今危惧すべきはあの鎧人形たちか…。」 ミストラルシティ占拠の際も現れた鎧人形。 ガーランド(ゲインがグリフ大陸でヘレティス2と対峙した際も奴らが現れた…そして今回もヘレティス2を連れたここのEGOを守るように奴らは現れた) その状況から導き出されるのは… ガーランド(あの鎧人形たちはヘレティス2と関係するものなのか…奴の能力かなにかか…) ~カミナ工業本社・社長室~ ヒルデ「試作型の駆動鎧アーヴァヘイム。彼らに渡して正解みたいだったわね」 社長室で優雅にコーヒーを飲みながら一人たたずむヒルデ。 ヒルデ(わが社の最新技術を惜しみなくつぎ込んだアーヴァヘイムは彼らも気に入ってくれたみたいね。本当ならアーヴァヘイムからわが社にデータのフィードバックが来るはずだけどそこは彼らの方でカットしたみたいね…独自のシステムも搭載して改造したようだし…) ヒルデとアサルト・シャドーの関係はあくまで商売上の関係。互いに完全に信頼しきってはいないのだろう。 ヒルデ(そういう関係だからこそ上手くいくこともある。彼らとの関係性はこれでいいでしょう。でもアーヴァヘイムのプロテクトを解除して改造するほどの技術を持つなんて…) ヒルデの知る限りカミナ工業の技術を上回る駆動鎧の改造技術はないはずだった。 ヒルデ(彼らの正体も気になるわね…でもそこは考えない方がいいわね。あくまで私と彼らは商売相手。それ以上の詮索は意味がないし、興味もないわ。アーヴァヘイムの力を前にEGOも新たな力を欲するはず…そこでわが社が対抗する駆動鎧をEGOに提供すれば…) ヒルデの頭にあるのはカミナ工業の繁栄…それのみだ。 ヒルデ(これはいい商売になるわね) ~EGO本部~ グリンツ「ミストラルシティ支部がEGOを名乗る部隊に占拠されるとは…」 ミゲル「どうする気だ、グリンツ?」 グリンツ「あそこは大陸をつなぐ拠点。すぐにでもテロリストを排除したいが…」 ミゲル「そのためには各支部に要請の必要があるな」 グリンツ「あぁ。それだけ時間がかかってしまう」 ミゲル「このようなテロが起きるとは…ミストラルシティ支部の者たちは何をしていたのだ!」 グリンツ「彼らも精一杯抵抗した結果こうなってしまったのだろう」 ミゲル「EGOともあろうものがこの体たらくか…」 グリンツ「何を言っても仕方あるまい。今はミストラルシティをテロリストから取り戻すのが先決だ。まずは各支部へと要請を送る」 ミゲル「そうだな…」 グリンツは応援要請を送るため部屋を後にする。 ミゲル(グリンツのやり方では甘い!ネオの件や今回のミストラルシティ占拠…。そのような事態をなくすためにいずれ手を撃たねば…) それぞれの思惑を抱え、進む事体。 アサルト・シャドーにより占拠されたミストラルシティを取り戻すため、各々は動き出すのであった。 to be continued
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ブッ込みイクサル伝説 依頼主 :学究のタゼル・メイェアン(黒衣森:北部森林 X24-Y22) 受注条件:クラフター・レベル10~ 概要 :エカトル実験場の学究のタゼル・メイェアンは、冒険者に外道な依頼があるようだ。 学究のタゼル・メイェアン 「ギェハハーッァ! オレ様の頭脳が、また画期的な機構を思いつきやがったッァ! あとは高品質な「右翼可動部材HQ」があればッァ・・・・・・! そう、接合部の部品さえあれば、新機構を試せるんだッァ! (そう、高純度の潤滑油さえあれば、新機構を試せるんだッァ!) (そう、高精度のギアさえあれば、新機構を試せるんだッァ!) つーわけで、フォールゴウドの施設で製作してくれやッァ! ヒルデなんとかって女が仕切ってる例の場所だッァ! 材料なら「イクサル軍伐採所」の連中が貯め込んでるぜッェ! 「イクサル軍の宝壺」を開けて3つパクってこいッィ! 邪魔するようなら、適当にシバいちまえッェ! だがよぉ、死んでも骨は拾わねえぜッェ! 技術の発展に、犠牲はつきものだからなッァー!」 学究のタゼル・メイェアン 「高品質な「右翼可動部材HQ」を頼むぜッェ! 材料は「イクサル軍伐採所」からパクってこいッィ! 邪魔するようなら、適当にシバいちまえッェ!」 フォールゴウドのヒルデヤードに右翼可動部材の材料を渡す ヒルデヤード 「こ~んに~ちは~! お嬢ちゃん、また会いましたね~っ! ここを使いたいなら~、持ち込んだ材料を貸してごらんっ!」 (右翼可動部材の材料を渡す) ヒルデヤード 「うんうん、たくさん運んでこれたね! 必要な分だけ返してあげるから、もし失敗しちゃったら、 泣かないで予備の材料を取りにおいでっ!」 ヒルデヤード 「失敗しちゃっても、 泣かないでお姉さんのところにまたおいでっ!」 学究のタゼル・メイェアンに右翼可動部材HQを納品 ヒルデヤード 「仕事が終わった子は、納品に行かなきゃだめだぞ~! 途中でなくしちゃったりしたら、 お姉さんのところにまた来て、作りなおせばいいからねっ!」 学究のタゼル・メイェアン 「おう、オメエ生きてたかッァ! 伐採所に送り出したときは、今生の別れかと思ったぜッェ! で、「右翼可動部材HQ」はちゃんとできたんだろうなッァ!」 (右翼可動部材HQを渡す) 学究のタゼル・メイェアン 「おう、注文どおりの出来だなコイツはッァ! オレ様考案による画期的機構が、ついに試せるぜッェ! ギェハハーッァ!」 右翼可動部材の材料:右翼可動部材を作るための材料一式 右翼可動部材:デズル・クワラン号の右翼可動部を作るための部材
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imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (HILDEGARD.GIF) L:ヒルデガルド = { t:名称 = ヒルデガルド(ACE) t:要点 = 背筋が伸びた,銀髪,おばあちゃん t:周辺環境 = 薔薇園 t:評価 = 全能力20 t:特殊 = { *ヒルデガルドのACEカテゴリ = 逗留ACEとして扱う。 *ヒルデガルドのみなし =ヒルデガルドは僧侶、賢者、予言者、夢使いとして扱う。 *ヒルデガルドは肉体を使う場合-15の修正を受ける。 *ヒルデガルドは精神や知識を使う場合+15の修正を受ける。 } t:→次のアイドレス = 命に代えて守る(強制イベント),ビジョンクエスト(イベント),結界魔法(絶技),僧侶(職業) } 設定文章 その声は全ローマから全ニューワールドへ。 ヒルデガルド・フォン・ビンケン。中世最大の賢女である。 その彼女が宰相府薔薇園からビギナーズ王国に移り住んだ理由は不明である。 世間では秘書官tactyと秘書官yuzukiの縁が云々やらこっそり宰相への奏上が云々やらと言われているらしい。 とはいえ賢女が来たのである。 歳を感じさせない伸びた背筋と美しい銀髪。そして素晴らしい才能とその言葉。彼女が国に来る事を歓迎しない理由はなかった。 「よろしい、ならば歓迎会だ。」との執政の一言(真偽不明)により歓迎会が企画された。 店は毎度ながら摂政amurに任せられ、今回は美味しい魚介類を提供する店が選ばれた。勿論お酒は完備である。 「「乾杯ー!」」 隠居はしても宴会大好きなこの国である。元気な声が店に響く。 もちろん未成年+αはジュースであり、ヒルデガルドも酒を飲んでおらず、お茶である。 美味しい魚と旨い酒。そしてヒルデガルドの話でわいわいやっていた頃、yuzukiが動き出す。 手にはメード服。そして何人かにアイコンタクト。 今回は執政里樹澪に酒を飲ませ妹人の事を話させ、その間にヒルデガルドにメード服を着せる作戦である。 里樹が妹人の事を愚痴ってる隙にヒルデガルドとyuzukiは更衣室へ。 ヒルデガルドが着替え終わり、お披露目をする。普通に着こなしている。似合っている。 王国のフィクションノート達からも感嘆の声。 しかし気付いた里樹がハリセンを手にし、ツッコミを入れようとした所、ヒルデガルドから声が。 里樹が呼ばれる。 どうやら愚痴を聞いていたらしくアドバイススタート。 それを見たボケーズは安心しながら飲み直し、宴は続く…。 絵:yuzuki/文:ロッド 他のメードなACEはこちらから その1 その2
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免罪符 頭 胴 手 脚 足 海王の免罪符(ヘカトン) 第Iウィング第III ゲルヒルデ第III ブリュンヒルデヴァルグリンド 空免罪符 空免罪符 第I ロスヴァイセ第IIウイングヴァルグリンド 空免罪符 武王の免罪符(ケーニヒ) 空免罪符 ヴァルグリンド 空免罪符 第II ヴァルトラウテヴァルグリンド 第III ゲルヒルデ第III ブリュンヒルデヴァルグリンド 地霊の免罪符(アダマン) 空免罪符 ヴァルグリンド 第II ヘルムヴィーゲ第II シュヴェルトライテヴァルグリンド 第Iウィングヴァルグリンド 空免罪符 神木の免罪符(修羅) 空免罪符 空免罪符 空免罪符 空免罪符 第Iウィング第III オルトリンデヴァルグリンド 海霊の免罪符(ゼニス) 空免罪符 ヴァルグリンド 空免罪符 空免罪符 第IIウィングヴァルグリンド 第III オルトリンデヴァルグリンド 真龍の免罪符(クリムゾン) 第Iウィングヴァルグリンド ヴァルグリンド 空免罪符 空免罪符 空免罪符 英霊の免罪符(シャドウプレート) 第II ヘルムヴィーゲ第II ヴァルトラウテ第IIIウイングヴァルグリンド ヴァルグリンド 第Iウィングヴァルグリンド 第I ジークルーネ第III オルトリンデ第III ゲルヒルデヴァルグリンド 第IIウィングヴァルグリンド 冥王の免罪符(シャドウコート) 第II ヘルムヴィーゲ第II シュヴェルトライテヴァルグリンド ヴァルグリンド 第Iウィング第II シュヴェルトライテヴァルグリンド 第III ゲルヒルデ第III ブリュンヒルデヴァルグリンド 第Iウィング第IIウィング
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ヒルデバド イルディバルドの別名。
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ケジメをつけろ 依頼主 :姉御のメトゥリ・カットラン(黒衣森:北部森林 X24-Y23) 受注条件:クラフター・レベル3~ 概要 :エカトル実験場の姉御のメトゥリ・カットランは、冒険者に臨時の依頼があるようだ。 姐御のメトゥリ・カットラン 「チクショッォー、あと2つ、あと2つってときによッォー! ああン、何の話かってッェ!? ネズミ野郎が「索具部材HQ」の材料をパクりやがったのさッァ! 索具ってのは、気嚢をつなぎとめる命綱なんだッァ! 足りなきゃ建造が止まっちまうッゥ! 盗まれたのは、気嚢同士を結ぶロープの材料さッァ! (盗まれたのは金属油の材料、ワイヤーを編むのに必要だッァ!) (盗まれたのはワイヤーの材料・・・・・・金属製の丈夫なヤツさッァ!) ちょうどいい、アンタ「アルダースプリングス」に行って、 「盗まれた資材壺」の中身を取り返しなッァ! 取り返したら、高品質な部材に仕上げてこいやッァ! フォールゴウドの「ヒルデヤード」って女は知ってるなッァ? あのハネナシのナメた女が仕切ってる施設を借りなッァ!」 姐御のメトゥリ・カットラン 「「アルダースプリングス」に行って、 「盗まれた資材壺」の中身を取り返しなッァ! 製作はフォールゴウドの設備を借りてやんなよッォ!」 フォールゴウドのヒルデヤードに索具部材の材料を渡す キキルン族のならず者 「おタカラ、おタカラ、返すっちゃ! 返すんだったら、返すっちゃ!」 ヒルデヤード 「こ~んに~ちは~! お嬢ちゃん、また会いましたね~っ! ここを使いたいなら~、持ち込んだ材料を貸してごらんっ!」 (索具部材の材料を渡す) ヒルデヤード 「うんうん、たくさん運んでこれたね! 必要な分だけ返してあげるから、もし失敗しちゃったら、 泣かないで予備の材料を取りにおいでっ!」 ヒルデヤード 「失敗しちゃっても、 泣かないでお姉さんのところにまたおいでっ!」 姉御のメトゥリ・カットランに索具部材HQを納品 ヒルデヤード 「仕事が終わった子は、納品に行かなきゃだめだぞ~! 途中でなくしちゃったりしたら、 お姉さんのところにまた来て、作りなおせばいいからねっ!」 姐御のメトゥリ・カットラン 「「索具部材HQ」はどうなったッァ!? ネズミ野郎にきっちりケジメつけさせてきたんだろうねッェ! グズグズしてっと、煮えたぎった廃油にブッ込むよッォ!」 (索具部材HQを渡す) 姐御のメトゥリ・カットラン 「よっしゃ、やることやってきたみたいじゃないかッァ! おっ、こりゃすげェ・・・・・・極上の仕上がりだよッォ! アタイにここまで言わせるたあッァ、たいしたモンだよッォ! さすが、親方が見込んだ職人ってとこだねッェ! アタイらと一緒に、高度無限大の夢を見ようじゃねェのッォ!」 索具部材の材料:索具部材を作るための材料一式 索具部材:デズル・クワラン号の索具を作るための部材
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最終更新日:2015年09月11日 (金) 18時45分35秒; 群島編 地図企画の各国で風邪の治し方みたいなのないかな。日本でいうところのネギを首に巻くみたいなやつ。ちなみにヒルディカは島にもよりますが、タスターニャ領だった島々はシナモンと蜂蜜を混ぜてお湯で割って飲むところが多いよ。(2015/08/15) ただしヒルディカは移民が多いので、たとえばヤギホ系移民が多い五の島なんかではヤギホの病人食や民間療法も浸透してるし、チンコン系が多い七の島八の島とか、あと他の島々もまた然り。家庭によって風邪ひいたときの対処が違うぞ!(2015/08/15) シナモンがタスターニャから持ち込まれる高級品だった頃の名残で、群島南部には「とりあえずシナモンをぶち込んどきゃ高級」って感じの舐めくさった料理が多い。豆知識な。(2015/08/15) ※ちなみにヤギホは病人が出たら加持祈祷なので病人食など最初から存在しなかったのだ……www ヒルディカはあったかいのである程度時代が下るまではスッポンポンにお布団で寝るのが普通だったという大変どうでもいい豆知識。(2015/07/13) 今は寝間着着るのが普通だと思うが、たぶん最近になってからだろうな…… なお下着ですがあいつら馬に乗る習慣がないし、亜竜使いもごく一部なので、ぴったり下半身を覆うおパンツではなく巻きスカート的なものだったと思われる。(2015/07/13) だいたいの人が2~3言語くらいは喋れた古代ヒルディカ人。ただし識字率はめっちゃ低い。つうか古のヒルディカ群島の言葉ってもしかして文字を持たない言語だったんじゃねえのかおい。(2015/06/25) ヒルディカ人は気質というか風土の問題であんまムキムキがもてはやされないため人口に占めるムキムキ率が低いひーらぎさんしょぼぼん案件なのよね。(2015/06/04) ヒルディカって地中海性気候のイメージがあって春から夏はまったく雨が降らず秋から冬にかけてざんざか降るイメージがあるんだけど……ひょっとして:断水は夏のヒルディカ名物(2015/05/10) ヒルディカのガラス技術は起源が古いです、2000年前くらいにはもう作ってましたね。ステラクスのガラス技術とは原料も起源も違うのだと思います。ただステラクス領になりステラクスの技術の流入により透明度が増すなどの変化が出ます。(2015/05/06) 眼鏡は作ってたと思いますね。ただ今は工芸品のほうにシフトしてて、特殊加工品などを除きレンズ類は作ってません。ヤギホ独立戦争が起こる1000年前から、ヒルディカが内乱で偉いことになる700年前くらいまでの間に生まれた技術かと(2015/05/06) 400年前だと内乱で壊滅状態になったガラス産業をステラクスの支援を受けて復興しつつある頃ですね。産業・島ともに作れるものは何でも作るぜ!(そうでもしないと後がない)という時期なのでバリバリ作ってると思います!(2015/05/06) ヒルディカの古代ガラスっぽいの。前3~2世紀のモザイクガラスアンフォラ。エジプトまたはイタリア出土。模様が美しいのう…… http //p.twipple.jp/lFrO5 (2015/05/06) こんなんもー。4世紀、シリア出土。まったく、シリアのガラスは最高だぜ! http //p.twipple.jp/SIGgU (2015/05/06) ガラス工芸技術って戦乱が起こると衰退や停滞に繋がりやすいんだよな。工程が繊細なのはもちろん、何より「モノが壊れやすい」「持ち運びしづらい」から。だからヒルディカが内乱で荒れてた時代にはほとんど成長しなかったし職人の数も減ってヤバいことになってたのさ(2015/05/06) そこに救いの手を差し伸べてくれたのがステラクス。戦乱の世に一度絶えてしまったがステラクスのヒルディカ人街の職人や彼らが受け継いでいた記録によって復活した技術もかなりの数ある。ガラス工芸分野においてステラクスはヒルディカと切っても切れない縁にある国だ(2015/05/06) かぐや姫が中世以前にヒルディカにあったなら、かぐや姫は人間に育てられた竜の美少女になるんだろうなあ。人間に情が湧いて性格も人間寄りになり行きたくないと泣くけど結局連れ帰られてしまう…… あれ これひょっとして 実録(2015/04/27) シンデレラ。竜の愛人(という名の玩具)を選ぶための舞踏会。出たのは自分の意思ではなく、義母や義姉は美しい継子を利用するために無理やり着飾らせて連れて行った。見初められかけて逃げ出すけどガラスの靴を落としてそれを手がかりに探し出されてしまう。(2015/04/27) 竜統治時代のヒルディカ民話って大体みんなバッドエンドなんだよ。大体みんな死ぬんだよ。でも正直当時のヒルディカ人にはそれもハッピーエンドだったんだよね。竜にいいようにされて苦しみながら生きるよりは死後に救いを見出すという。クレオール民話的な。(2015/04/27) ヒルディカは麦だなあ。でも土地が貧しいからあまり質も量もよくないんだ。群島の土壌はたぶん火山灰ベースなんじゃないかと思うけど、火山灰にも色々あるようで、ヒルディカ近辺の海底火山はガラス質が多く含まれてて作物育てるには向かないんじゃないかな。(2015/04/19) ヒルディカの国章は竜ですね。ヒルディカの旅券には必ず竜が描かれています。公的機関や公人が正式に出す書簡のヘッダ(つっていいのか)も竜だったりします。(2015/04/12) ヒルディカという連盟とは別に島ごとのモチーフもあるはずなのですが、これらのモチーフは竜ではないと思います。しゃーさんの妄想すごい滾るし惹かれるんですけど、国章(竜)は近代になってから各島の統一感出すために作られたものなので(2015/04/12) 各島は何となく伝統的なもの使ってそうだと思ってたんですよね、葡萄とか剣とか…… ただよく考えたらそれいちいちデザインするん? モチーフいちいち考えるん? ってなってきて気が遠くなってきたので、ちょっと考えさせてくださいw(2015/04/12) ヒルディカのエイプリルフールは「ある島の男が領主に濡れ衣を着せられそうになったところ、島民のみんなが口を揃えて嘘をつき庇ったので裁判官が無罪にした」という言い伝えにもとづく。はずが今や会社や商会がこぞってネタをやるお祭り行事に魔改造されている。(2015/04/01) 言い伝え自体は相当古いものであると思われ、恐らくは竜時代にさかのぼる。もしかしたら、群島の人間による竜に対するささやかな反抗であったのかもしれない。(2015/04/01) ヒルディカは猫派の島と犬派の島に分かれていそう。具体的には元タスターニャ領の島々とチンコンに経済的に依存していた島が猫派。元ステラクス領の島々が犬派。家畜はとりあえずヤギとブタはいると思ふ。フェタ・チーズとか食べる島ありそう。(2015/03/28) ヒルディカの諜報部門は優秀だと思うんだなあ。アッ今ここでこの国と戦争するのイヤンだわーでも攻めてきそうだわーってなったときに、相手国にバラバラバサバサ混乱の種を撒いたり既に存在する種に肥料をあげて成長させてみたりしてそれどころじゃなくさせるのよー(2015/03/06) 諜報部門のヘッドはミケロットなのだが、だからってだけでもなく「そういう」ことに非常に長けているのだと思う。陸に上がると弱い自覚があるヒルディカは儲けに繋がらなさそうな戦争は避けるのだ。一時期ちょっとタカ派の政治家に唆されて勘違いしてた頃あるけどな。(2015/03/06) ちなみに何でヒルディカが「大きく負ける」「戦争で損をする」をそこまでして嫌がるのかって、ン百年も内乱しまくって国土がペンペン草も生えぬ状態になったからだよ! 苦い思い出が染みついているのだ。 #だいたい竜のせい (2015/03/06) ホヅカサ様は歴代の女王に比べればヒルディカに相当デレてくれてる部類だけど、これが代替わりしたらまたツン状態になりかねないことをヒルディカの要人たちは知っているのだ。だからヤギホ以外でもヒルディカの軍事(陸軍)を担ってくれる人たちを確保したい。(2015/03/06) ミケが統治する六の島にはヒルディカの諜報機関の本部がある。あっちこっちにスパイを送り込んだりしている。(2015/02/12) ヒルディカの上流階級は婿に行く・嫁に行く側の適齢期は20代前半~半ばくらいかなあ。嫁を取る・婿を取る側は結構年いっても平気で取るけど。女性でも家長やってたり商売やってたりすると忙しくて結婚どころじゃなかったりするから……(2015/02/22) ヒルディカの上流階級の子女の教育について妄想しながら電車乗って今帰ってきた。たぶんあいつら10歳くらいまで英才教育施してみて、ついていけた子は跡継ぎにしたり商売させたりして、ついてけない子は政略結婚に出してるんだわ。男女問わず。(2015/02/12) 長男だろうが長女だろうがついてけない子は容赦なく政略結婚要員。10歳までにその現実を理解できた子は必死で勉強する。現実が理解できない程度の頭だったり努力する才能がなかったり、理解できてても「別にいいやー」ってハングリーじゃない子は他家に嫁か婿。(2015/02/12) ヒルディカも割と身分は最終的にはどうでもいい国かなあ。結局金を持ってる奴が一番強いんや。ただ、ヤギホやチンコン並みに古い家というのが一の島領主のヴェントゥーラ家くらいしかなくて、他は内乱終わったあとに台頭した家が多いからなあ。(2015/01/31) ヒルディカ人は自分と自分の家(上流階級の金持ちほどそう。家ぐるみで商売してることが多いため)が一番大事なので、たとえ同郷でも利害が違えばズギャアァァン ただし国民性として重要なとこでどっか詰めが甘いので反撃されることも多い(2015/01/31) ヒルディカは島によって多少文化が違うんだけど、火葬にした上で灰を海に撒いたり、海に流して水葬にしたりするところが多いのではないかと思う。もともと小さな島の寄せ集めだったから、いちいち埋葬なんかしてたら土地がいくらあっても足りなかった。(2015/01/26) 内乱で荒れてた頃のヒルディカの史料に「焼いた屍の灰で海が白くなった」なんて表現がありそう。もちろん、実際にはそこまで真っ白になることはなかったろうけど、一種のレトリックだな。(2015/01/26) 去年トルコファッションのファッションショー見に行ったときにもらったパンフレットが出てきた。これだよこれヒルディカの民族衣装のイメージこんな感じだ。島ごとにちょっとずつ違うけど。 http //p.twipple.jp/Rv4Qa (2014/11/30) モデルは女性だけど、男はこれとかこれかなー http //p.twipple.jp/SCO92 http //p.twipple.jp/oyXoy (2014/11/30) 半島編 半島だけ公学校がないです……その分税金は群島より安いんですが。それでも私塾はあるし腐ってもヒルディカ領なので読み書きそろばん一切できない人は環境の割には少ない方。(2015/05/23) それでも「あの」群島と一応は同じ国で、物理的に遠いとはいえ移動に旅券が不要で人の出入りもそれなりにあるので、半島民の教育に対する意識は環境が劣悪な割には高く、公学校がないことをカバーする自前のシステムがある地域も多いです。(2015/05/23) ただやっぱり教える内容も水準もバラバラだし、教える側だって生きていかなきゃだから無償とはいかないし。(2015/05/23) 半島は全体的に群島よりは早婚傾向ですから、ラズロの友人たちも20代前半で結婚してる人が多いはずです。(2015/05/23) 実際野生動物相手に撃って当たるかどうかはともかく、ヒルディカの半島では男の子がある程度大きくなると猟銃の撃ち方は習う(ラズロも習った)。たまに猟銃のない家だと教えなくて代わりに斧を持ち歩かせたりするけど。(2015/05/06) クマに襲われる、ヘラジカに襲われる、狼に襲われる、屋根から落ちてきた雪に埋もれる、猟銃が暴発するなどが半島人の主な事故死の原因。凍死? いちいち数えてられない(2015/05/06) つららが刺さるも追加しようぜ。(2015/05/06) 半島領のかなりの地域が昔クレステインでは流刑地として扱われていたとか、いいなあ。だからクレスティン人には半島の人たちを「罪人の子孫」とさげすむ人もいるとか。(2015/04/10) 竜編 竜編 竜の瞳は、赤の竜は金、黒の竜は翡翠のような緑です。(2015/08/31) 白い竜を赤眼にして(以下省略)(2015/08/31) 歴史から抹消された種族である竜は、おとぎ話の中の存在としか認知されていない。もし再び認知されることがあったとしても、広大なこの大陸でわずか数頭しか残っていない圧倒的少数種族に変わりはない。そういう意味では決して強大な存在じゃないんだ、むしろ逆かと。(2015/05/23) 帰りがけに、未来のヒルディカで『ヒックとドラゴン』とか『ネバーエンディングストーリー』っぽいとりあえず竜が出て来るファンタジー映画がヒットしてリアル竜たちにしょっぱい顔される妄想してた。(2015/04/13) ヒルディカの亜竜はオーソドックスかワイバーンのいずれか。細かい部分の形は個体差がとても大きい。水竜型は私は好きだが、海の中に棲息可能にすると他国に流れていっちゃいかねないため涙を呑む。(2015/03/28) たまに二つ以上首が生えてるのがいる。そういう連中は特に大事にされる(ことになっている)。なお実情は #路上で寝てる竜を蹴って起こすヒルディカ人 (2015/03/28) 竜と人間が子供作る場合、母親が竜の場合と母親が人間の場合とで生まれ方が異なる。母親が竜だと子供が竜でも人間でも卵で産まれる。母親が人間だと竜でも人間でも胎児だよ。(2015/02/14) 竜の姿に戻るつもりでいましたね。竜は身ごもると人目のないところに引きこもる習性? 文化? があるのでラズロの父は大層さびしい思いをしたようです。 あっ、でも竜と人間のハーフな竜は実は生まれたときは人間の姿なんですわ……(2015/02/14) 母親が竜で子供が人間の場合、卵を割るのがめっちゃ大変だ……が、がんばれ子供……がんばれ……(2015/02/14) 本来の竜の子育て。 嫁妊娠→引きこもって一頭で産む→卵持って帰ってくる→人間に面倒みさせる→殻破って生まれてくる→人間に面倒みさせる→2、3ヶ月で人間の小学生なみの知能に育つので竜式の教育はじめる ただしこの習慣は竜が一度滅びたときに途絶えた。(2015/02/14) ☆ヒルディカカラーパレット☆
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ヒルデガルド アイドレスWiKiの該当ページ 名称:ヒルデガルド(ACE) 要点:背筋が伸びた,銀髪,おばあちゃん 周辺環境:薔薇園 評価:全能力20 特殊: *ヒルデガルドのACEカテゴリ = 逗留ACEとして扱う。 *ヒルデガルドのみなし =ヒルデガルドは僧侶、賢者、予言者、夢使いとして扱う。 *ヒルデガルドは肉体を使う場合-15の修正を受ける。 *ヒルデガルドは精神や知識を使う場合+15の修正を受ける。 →次のアイドレス:命に代えて守る(強制イベント),ビジョンクエスト(イベント),結界呪文(絶技),僧侶(職業) 能力 ACEのみなし職業の消費質疑によりACEは燃料消費しません(能力部分にはいちおう表示しています) *僧侶は治療行為ができ、この時、治療判定((器用+知識)÷2)を評価+3補正することを選択出来る。補正を選択した場合燃料1万tを消費する。 *僧侶は蘇生判定で+8の修正を得る。この効果は重ねがけできない。 *僧侶はアンデッドに対して白兵攻撃行為が出来、この時攻撃、防御判定評価+5補正することを選択出来る。補正を選択した場合燃料1万tを消費する。 *賢者は助言を与えて他部隊の能力を評価+1することが出来る。この助言効果は重複して効果を発揮しない。 預言者の能力は不明。 *夢使いは他人の夢に侵入できる。睡眠中20%の確率で生き物は夢を見るとする。 *夢使いは夢の中で攻撃行為(敏捷+外見)/2を行うことが出来、成功すれば相手を殺害できる。自分は損害を受けないが、他の夢使いからの攻撃は受ける。 おまけ 派生元リスト 隠居したメード→ハイパーメードお局さん→バトルメード→その前、犬妖精もしくは北国人 宰相の娘→その前、東方有翼騎士団もしくは宰相府内の家
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ヒルディス 指輪物語に登場する女性。 関連: グリムボルド (夫)