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海底2万マイル (東京ディズニーシー) 【20,000 Leagues Under the Sea】 東京ディズニーシー 名称 海底2万マイル 英名 20,000 Leagues Under the Sea オープン日 2001年9月4日 (パークと同時オープン) タイプ ダークライド 収容人数 6人/台 エリア ミステリアスアイランド 原作 海底2万マイル(映画) スポンサー コカ・コーラ 東京ディズニーシーのアトラクション一覧 20,000 Leagues Under The Sea by Castles, Capes & Clones is licensed under CC BY-NC-ND 2.0 ストーリー 特徴Qライン 本編 リニューアル 余談 参考動画 外部リンク 『海底2万マイル (20,000 Leagues Under the Sea)』は東京ディズニーシーに存在するアトラクション。 ストーリー ネモ船長の秘密基地を訪れたゲストは、志願クルーとして遠隔操作で動く潜水艇を用いた海底探索に参加することになる。探索は途中まで順調に思われたが、突如巨大イカに襲われたことにより潜水艇は未知の深海へと迷い込んでしまう。 特徴 2001年9月4日(*1)にミステリアスアイランドのアトラクションとしてパークと同時オープン。 小型潜水艦に乗り海底を探索するアトラクション。 1987年に発表された小説「海底二万里」及びそれを題材しにして1954年に公開されたディズニー実写映画「海底2万マイル」がテーマになっている。世界のディズニーパークで海底2万マイルをテーマにしたアトラクションはこれで4つ目である。 Qライン アトラクションの入り口はエリアの2階部分にあり、螺旋階段で1階へと下る。この螺旋皆伝の中心にはエレベーターのような仕掛けがある。 螺旋階段上部のクレーンにはネモ船長の小型潜水艇「ネプチューン号」が吊るされている。ネプチューン号はゲストが乗る小型潜水艇とほぼ同じものだが、一部デザインが異なる。 螺旋階段を降りた先のQラインには研究室があり、研究部屋や潜水服を見ることができる。ここで展示されている潜水服は映画「海底2万マイル」に登場した潜水服と同じデザインになっている。また飾られているネモ船長の肖像画には映画でネモ船長の役を演じたジェームズ・メイソンの姿が描かれている。 Qラインには「アクアファーム」と呼ばれる海底農園と思わしき建物の絵が飾ってあり、この建物はアトラクションの序盤で見ることができる。 本編 ライドシステムについて ライドは6人乗りの小型の潜水艇のような形をした個室の部屋で、天井から吊るされている。前方に2人左右にそれぞれ2人の合計6人乗りで、ライドにある3枚の窓からペアごと外を眺める。左右の窓よりも前方の窓の方がひとまわり大きい。 アトラクションは吊り下げ式のダークライドで、実際には水中に潜らず、窓の間に気泡を出すことによって水中にいるかのような演出をしている。 アトラクション体験 潜水艇は海底を探索中に巨大イカに襲われて沈没し、その後未知の海底人に助けられて帰還する。海底の探索や巨大イカに襲われるシーンは映画や小説のシーンに準じているが、海底人と遭遇するシーンはこのアトラクションオリジナルの展開である。 一部シーンでは手元のレバーを使って潜水艇に取り付けられたサーチライトを動かすことができる。レバーはペアごとに1つ付けられている。 窓の上には潜行深度と潜水艇内の酸素濃度を示すメーターが付けられており、メーターの値はシーンに準拠して変化する。 リニューアル 2004年3月(*2)にリニューアルされ、手元のレバーで動かせるサーチライトの追加と船内アナウンスやストーリーの一部変更が行われた。 2008年頃にリニューアルがされ、登場ゲートの追加と潜水艇の模様替えが行われた。 余談 このアトラクションには映画「海底2万マイル」に登場した潜水艦「ノーチラス号」は登場せず、ノーチラス号は同じエリア内にあるレストラン「ノーチラス・ギャレー」の前に停まっている。ゲストが乗る小型潜水艦にもノーチラス号を模したと思われるデザインがされている。 参考動画 [4K] Tokyo Disney Submarine Ride - 20,000 Leagues Under the Sea Ride - Tokyo DisneySea - YouTube 外部リンク 公式サイト 【公式】海底2万マイル|東京ディズニーシー|東京ディズニーリゾート (日本語) Wikipedia 20,000 Leagues Under the Sea (Tokyo DisneySea) - Wikipedia (英語) 海底2万マイル (アトラクション) - Wikipedia (日本語) Disney Wiki 20,000 Leagues Under the Sea (Tokyo DisneySea attraction) | Disney Wiki | Fandom (英語)
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同名アイドル [ふわふわスマイル]三村かな子(特訓前)データ プロフィール セリフ集 [ふわふわスマイル]三村かな子+(特訓後)データ プロフィール セリフ集 [部分編集] 同名アイドル 三村かな子 [CDデビュー]三村かな子 [LIVEゲスト]三村かな子 [メルティスイート]三村かな子 [シンデレラドリーム]三村かな子 [部分編集] [ふわふわスマイル]三村かな子(特訓前) データ [ふわふわスマイル]三村かな子 属性 キュート レア度 Sレア Lv上限 60 親愛上限 40 Lv1攻撃値 3070(1コスト比219.3) Lv1守備値 3240(1コスト比231.4) 最大攻撃値 8033(1コスト比573.8) 最大守備値 8505(1コスト比607.5) コスト 14 移籍金 10,700マニー 特技 ありがとうの魔法(キュートタイプの攻守 大アップ) 入手 プラチナオーディションガチャ(2012/03/26~) [部分編集] プロフィール アイドル名 [ふわふわスマイル]三村かな子 フリガナ みむらかなこ 年齢 17 身長 153cm 体重 52kg B-W-H 90-64-89 誕生日 1月6日 星座 山羊座 血液型 O型 利き手 右 出身地 東京 趣味 お菓子作り CV 大坪由佳 [部分編集] セリフ集 セリフ 内容 ガチャ所属時コメント 「えへへっ!みんなで食べるジェラートはいつもより楽しくておいしい魔法の味ですね。とっても幸せです♪」 ガチャ所属時コメント 「あまーいジェラートみたいに、みんなを笑顔にするアイドル目指して頑張ります♪」 ガチャ所属時コメント 「甘いものを食べて、心も身体も幸せです!私の幸せをみんなにもお裾分けですよ♪」 プロフィールコメント 「頑張ったご褒美ってこのジェラートだったんですね♪みんなと一緒に食べれば、ただのジェラートももっと楽しくておいしい魔法の味みたい!えへへっ!幸せですね、○○さん♪」 親愛度UPコメント 表示 「えへへ、私、今とーっても幸せですっ!○○さん♪」 親愛度MAXコメント 表示 「お菓子を食べて幸せになれるみたいに…私がみんなに幸せの魔法をかけてあげられたらなっ…! ○○さんと一緒に!」 リーダーコメント 「今日はオフだったはず~!?」 あいさつ 「みんなの力ってすごいなぁ…」 あいさつ 「頑張ってきてよかったなって!」 あいさつ 「みんなにクッキー焼いてきました♪」 あいさつ 「皆からおやつを貰って…飴にドーナツにガレットにプリンにお饅頭に…」 あいさつ 表示 「お菓子もご飯も、一緒だと楽しいんですよ、○○さん♪」 仕事終了時 「○○さん、次の仕事場まで歩きません?その、運動を…」 仕事終了時 「差し入れのケーキ、食べて下さい♪」 仕事終了時 「やっぱりまだ少し緊張します…」 仕事終了時 「ファンの人たちに感謝ですね♪」 仕事終了時 表示 「○○さんが幸せだと、私も嬉しいなって思うんですっ!」 [部分編集] [ふわふわスマイル]三村かな子+(特訓後) データ [ふわふわスマイル]三村かな子+ 属性 キュート レア度 Sレア+ Lv上限 70 親愛上限 300 Lv1攻撃値 3684(1コスト比263.1) Lv1守備値 3888(1コスト比277.7) Lv1攻撃値(MAX特訓時) 5292(1コスト比378) Lv1守備値(MAX特訓時) 5590(1コスト比399.3) 最大攻撃値 12165(1コスト比868.9) 最大守備値 12880(1コスト比920) コスト 14 移籍金 16,050マニー 特技 ありがとうの魔法(キュートタイプの攻守 特大アップ) [部分編集] プロフィール アイドル名 [ふわふわスマイル]三村かな子+ フリガナ みむらかなこ 年齢 17 身長 153cm 体重 51kg B-W-H 91-63-89 誕生日 1月6日 星座 山羊座 血液型 O型 利き手 右 出身地 東京 趣味 お菓子作り CV 大坪由佳 [部分編集] セリフ集 セリフ 内容 プロフィールコメント 「私、感謝してるんです! みなさんの声援のおかげで私はここに立てたから…だからお返しに、今日のLIVEはみんなに魔法をかけて幸せにしますからっ! 最後まで、楽しんでいってくださーい!」 親愛度UPコメント 表示 「〇〇さん見てくれてますか?私アイドルできてますよね?」 親愛度MAXコメント 表示 「私を変えてくれた○○さんは本当にすごい人だったんですね! これからも…ずっと魔法をかけ続けてくださいね!」 リーダーコメント 「想いをこめて…歌いますっ」 あいさつ 「みんなの力ってすごいなぁ…」 あいさつ 「頑張ってきてよかったなって!」 あいさつ 「嬉しくって…グスッ…だ、大丈夫」 あいさつ 「○○さんに初めて会ったのが昨日の事みたいです…!」 あいさつ 表示 「私、○○さんにプロデュースしてもらえてよかったなぁ…」 仕事終了時 「やっぱりまだ少し緊張します…」 仕事終了時 「○○さん…き、緊張しない魔法、かけてください…!」 仕事終了時 「ファンの人たちに感謝ですね♪」 仕事終了時 「みんな、一緒に歌ってください!」 仕事終了時 表示 「○○さんが一緒だから、私はここまで来れたんです…!」
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※エリア備考 ページの関係で二分割しました 名前 種族 HP STR DEX INT 名声 悪性(カルマ) 物理攻撃力 火属性攻撃 水属性攻撃 土属性攻撃 風属性攻撃 光属性攻撃 名前 物理防御力 火属性防御 水属性防御 土属性防御 風属性防御 光属性防御 魔法抵抗 戦闘スキル 魔法 毒 特殊 取得金額 戦闘態勢 統計 備考 名前 Deep One 水棲 964-1438 961-1437 96-143 96-143 19234-28705 9705-14375 9-14~90-140 0-4 0-4 0-4 0-4 0-0 Deep One 0-4 0-4 0-4 0-4 0-4 0-4 0-0 120-177 - - 即死無効・毒無効 3154-8912 好戦的 70 Deep One Deep OneHPI 水棲 1920-2876 1192-1684 115-169 115-166 25582-37394 13222-18632 11-16~110-160 0-4 0-4 0-3 0-4 0-0 Deep OneHPI 0-3 0-3 0-4 0-4 0-4 0-4 0-0 152-199 - - 即死無効・毒無効 4614-8696 好戦的 12 Deep OneHPI Deep OneVRP 水棲 1453-2140 1792-2404 144-198 119-145 26081-36184 12641-17511 17-24~170-240 0-4 0-4 0-4 0-4 0-0 Deep OneVRP 0-6 0-1 0-1 0-1 0-1 0-1 0-0 162-231 - - 即死無効・毒無効 3504-7277 好戦的 9 Deep OneVRP カリュブディス 水棲 448-575 1316-1754 207-265 116-128 12609-15955 13055-17714 13-17~130-170 0-4 72-82 0-3 0-4 0-2 カリュブディス 55-67 47-54 42-59 37-43 25-34 0-2 80-99 77-94 - - 投擲 398-894 好戦的 5 カリュブディス カリュブディスHPI 水棲 930-1210 1567-2172 228-322 134-168 16734-22935 18274-23246 15-21~150-210 0-4 81-91 0-0 0-4 0-3 カリュブディスHPI 68-80 51-54 49-62 49-52 33-40 0-4 99-99 87-109 - - 投擲 590-703 好戦的 3 カリュブディスHPI カリュブディスVRP 水棲 813-813 2746-2746 365-365 118-118 15779-15779 17880-17880 27-27~270-270 4-4 72-72 4-4 0-0 4-4 カリュブディスVRP 96-96 17-17 19-19 16-16 10-10 0-0 49-49 100-100 - - 投擲 453-453 好戦的 1 カリュブディスVRP カルキノス 水棲 109-154 281-366 139-171 60-75 3715-4749 3590-4737 2-3~20-30 0-3 10-19 0-3 0-2 0-4 カルキノス 35-44 30-36 20-28 86-99 30-39 0-4 65-76 58-85 - Deadly - 121-260 好戦的 8 カルキノス カルキノスHPI 水棲 220-246 397-414 184-205 92-99 4997-5526 5499-5691 3-4~30-40 0-2 13-18 0-3 0-1 0-2 カルキノスHPI 46-49 37-45 24-32 99-99 37-37 0-0 81-98 70-97 - Deadly - 212-219 好戦的 2 カルキノスHPI カルキノスVRP 水棲 204-204 621-621 256-256 78-78 4703-4703 5985-5985 6-6~60-60 3-3 20-20 0-0 2-2 1-1 カルキノスVRP 67-67 12-12 10-10 39-39 14-14 0-0 34-34 97-97 - Deadly - 237-237 好戦的 1 カルキノスVRP クラーケン 水棲 371-552 855-1112 197-282 28-38 9728-13088 9529-13095 8-11~80-110 0-4 41-60 0-3 0-4 0-4 クラーケン 40-59 30-38 33-38 20-29 10-19 0-4 14-19 42-54 - - 投擲 165-439 好戦的 12 クラーケン クラーケンHPI 水棲 866-866 1124-1124 254-254 32-32 11724-11724 13767-13767 11-11~110-110 3-3 56-56 0-0 0-0 0-0 クラーケンHPI 48-48 45-45 39-39 30-30 15-15 0-0 16-16 72-72 - - 投擲 195-195 好戦的 1 クラーケンHPI シーサーペント 蛇・爬虫類 100-140 173-251 58-80 62-87 4980-7133 4947-6888 1-2~10-20 0-4 0-4 0-4 0-3 0-4 シーサーペント 25-34 45-62 30-38 30-38 13-21 0-1 58-79 57-76 Neophyte - - 44-111 好戦的 9 シーサーペント シーサーペントHPI 蛇・爬虫類 246-246 292-292 93-93 78-78 8919-8919 7813-7813 2-2~20-20 2-2 0-0 0-0 0-0 3-3 シーサーペントHPI 39-39 55-55 39-39 43-43 20-20 0-0 85-85 74-74 Neophyte - - 37-37 好戦的 1 シーサーペントHPI シーサーペントVRP 蛇・爬虫類 198-198 320-320 106-106 84-84 7922-7922 9020-9020 3-3~30-30 0-0 0-0 0-0 0-0 0-0 シーサーペントVRP 49-49 18-18 13-13 14-14 8-8 0-0 32-32 96-96 Neophyte - - 88-88 好戦的 1 シーサーペントVRP スキュラ 水棲 541-765 1010-1351 378-558 55-72 11072-15423 12119-15508 10-13~100-130 0-4 52-69 0-3 0-4 0-4 スキュラ 41-59 31-38 30-37 20-29 10-19 0-4 14-18 47-61 - - 投擲 179-443 好戦的 8 スキュラ スキュラHPI 水棲 1254-1254 1340-1340 663-663 62-62 16819-16819 16316-16316 13-13~130-130 2-2 63-63 0-0 3-3 0-0 スキュラHPI 64-64 36-36 46-46 33-33 12-12 0-0 21-21 54-54 - - 投擲 441-441 好戦的 1 スキュラHPI ターキー 魔獣 179-263 18-25 180-265 178-265 1787-2605 0-0 1-1~10-10 17-26 17-26 17-26 17-26 17-26 ターキー 0-4 0-4 0-4 0-4 0-4 0-4 18-25 2-2 - - - 0-8781 好戦的 57 ターキー ターキーHPI 魔獣 372-524 21-30 223-303 228-303 2501-3299 0-0 1-1~10-10 21-31 20-27 20-31 21-31 21-28 ターキーHPI 0-4 0-3 0-4 0-3 0-4 0-1 21-28 2-2 - - - 0-0 好戦的 7 ターキーHPI ターキーVRP 魔獣 268-394 32-43 271-366 198-282 2754-3312 0-0 1-1~10-10 19-28 23-27 19-28 23-26 18-28 ターキーVRP 0-6 0-0 0-0 0-1 0-1 0-0 9-12 2-2 - - - 0-0 好戦的 7 ターキーVRP ターキー・ジ・ファーマゲドン 魔獣 811-1045 71-103 809-1047 750-1026 7149-10539 0-0 1-1~10-10 80-97 79-94 78-89 78-94 80-97 ターキー・ジ・ファーマゲドン 0-3 0-4 0-3 0-3 0-4 0-1 76-92 7-8 - - - 0-5260 好戦的 8 ターキー・ジ・ファーマゲドン ターキーロード 魔獣 358-531 36-51 357-519 356-529 3669-5240 0-0 1-1~10-10 39-48 39-48 40-48 39-48 39-48 ターキーロード 0-4 0-4 0-4 0-4 0-4 0-4 36-50 4-4 - - - 0-862 好戦的 28 ターキーロード ターキーロードHPI 魔獣 1008-1480 48-100 619-958 578-904 5492-11217 0-0 1-1~10-10 46-110 48-116 50-93 54-111 54-110 ターキーロードHPI 0-3 0-2 0-0 0-4 0-1 2-3 61-86 4-8 - - - 0-0 好戦的 2 ターキーロードHPI ターキーロードVRP 魔獣 562-1476 70-163 525-1043 409-1129 4907-10007 0-0 1-1~10-10 49-95 48-102 45-92 51-95 42-85 ターキーロードVRP 0-6 0-1 0-1 0-1 0-1 0-0 20-40 5-9 - - - 0-0 好戦的 4 ターキーロードVRP ディープシーサーペント 蛇・爬虫類 166-240 211-305 103-128 100-142 4820-6754 5249-7196 2-3~20-30 0-3 0-4 0-3 0-3 0-3 ディープシーサーペント 32-39 65-84 40-49 30-36 13-22 0-4 55-77 59-76 Neophyte - ブレス 40-109 好戦的 10 ディープシーサーペント ディープシーサーペントHPI 蛇・爬虫類 372-438 250-315 133-141 139-170 6969-8036 8885-9250 2-3~20-30 2-4 1-4 0-2 0-0 0-4 ディープシーサーペントHPI 43-46 94-97 48-55 37-43 16-24 0-4 67-91 76-92 Neophyte - ブレス 59-84 好戦的 3 ディープシーサーペントHPI ノーチラス 水棲 713-858 1222-1701 283-404 211-256 14280-19822 14247-20393 12-17~120-170 0-4 61-80 0-3 0-1 0-4 ノーチラス 52-69 41-59 43-54 35-44 25-34 0-4 80-99 82-107 - - 投擲 472-1317 好戦的 9 ノーチラス ノーチラスHPI 水棲 1500-1500 1549-1549 452-452 282-282 23298-23298 23650-23650 15-15~150-150 0-0 92-92 0-0 0-0 0-0 ノーチラスHPI 81-81 57-57 63-63 51-51 36-36 0-0 99-99 108-108 - - 投擲 10000-0 好戦的 1 ノーチラスHPI ノーチラスVRP 水棲 955-1056 2732-2867 510-520 229-233 18824-26162 19861-24347 27-28~270-280 0-4 71-77 0-0 0-4 0-2 ノーチラスVRP 99-99 21-21 17-23 15-17 10-12 0-0 45-49 117-126 - - 投擲 506-1212 好戦的 2 ノーチラスVRP マーフォークアヴェンジャー 水棲 270-349 457-613 142-195 49-64 8750-10759 8100-11872 4-6~40-60 0-3 0-4 0-2 0-4 0-3 マーフォークアヴェンジャー 34-42 30-36 35-44 87-99 36-43 0-4 60-82 76-110 - Lethal フェイタルストライク 423-866 非好戦的 7 マーフォークアヴェンジャー マーフォークアヴェンジャーHPI 水棲 528-662 604-666 188-220 56-66 12255-14465 10541-15098 6-6~60-60 0-4 2-4 0-4 0-3 0-3 マーフォークアヴェンジャーHPI 39-46 42-46 44-49 99-99 42-46 0-3 72-82 91-104 - Lethal フェイタルストライク 359-898 非好戦的 3 マーフォークアヴェンジャーHPI マーフォークアヴェンジャーVRP 水棲 480-480 1045-1045 250-250 67-67 10650-10650 14266-14266 10-10~100-100 1-1 1-1 0-0 0-0 0-0 マーフォークアヴェンジャーVRP 57-57 12-12 17-17 36-36 14-14 0-0 33-33 102-102 - Lethal フェイタルストライク 825-825 非好戦的 1 マーフォークアヴェンジャーVRP マーフォークウォーリアー 水棲 116-164 138-194 127-166 91-130 3647-5148 3666-5367 1-1~10-10 0-2 0-4 0-4 0-4 0-4 マーフォークウォーリアー 33-42 20-29 25-34 30-39 25-34 0-3 65-91 0-0 - - - 115-299 非好戦的 10 マーフォークウォーリアー マーフォークウォーリアーHPI 水棲 306-306 200-200 150-150 118-118 6932-6932 5163-5163 2-2~20-20 1-1 2-2 3-3 0-0 0-0 マーフォークウォーリアーHPI 43-43 28-28 30-30 36-36 31-31 0-0 85-85 0-0 - - - 188-188 非好戦的 1 マーフォークウォーリアーHPI マーフォークウォーリアーVRP 水棲 177-243 320-352 184-212 100-146 5543-6814 4833-6227 3-3~30-30 0-1 0-2 0-2 0-4 0-0 マーフォークウォーリアーVRP 52-67 8-11 10-13 13-15 10-12 0-1 33-42 0-0 - - - 175-258 非好戦的 4 マーフォークウォーリアーVRP マーフォークエンフォーサー 水棲 116-162 136-186 120-167 91-127 3612-5176 3751-5317 1-1~10-10 0-4 0-4 0-4 0-4 0-4 マーフォークエンフォーサー 34-42 20-29 25-34 30-39 25-33 0-4 63-91 0-0 - - - 102-299 非好戦的 10 マーフォークエンフォーサー マーフォークエンフォーサーHPI 水棲 314-314 168-168 138-138 156-156 6110-6110 6571-6571 1-1~10-10 3-3 0-0 0-0 0-0 0-0 マーフォークエンフォーサーHPI 44-44 32-32 32-32 38-38 31-31 2-2 91-91 0-0 - - - 175-175 非好戦的 1 マーフォークエンフォーサーHPI マーフォークシャーマン 水棲 93-125 121-150 167-239 87-122 3261-3696 3379-4794 1-1~10-10 0-2 0-3 0-3 0-4 0-2 マーフォークシャーマン 25-33 30-39 35-43 41-49 35-43 0-4 72-97 33-44 Journeyman - - 95-220 非好戦的 8 マーフォークシャーマン マーフォークシャーマンVRP 水棲 160-205 243-306 257-316 106-133 4287-5414 5202-5457 2-3~20-30 0-2 0-1 0-3 1-2 0-1 マーフォークシャーマンVRP 40-51 12-15 15-16 16-17 14-16 0-0 40-46 48-50 Journeyman - - 153-174 非好戦的 2 マーフォークシャーマンVRP マーフォークジャスティシャー 水棲 147-207 158-224 182-241 208-283 9842-13664 9469-13139 1-2~10-20 0-4 0-3 0-1 0-2 0-2 マーフォークジャスティシャー 38-47 20-29 26-32 33-41 25-33 0-4 71-91 36-46 Journeyman - - 197-447 非好戦的 8 マーフォークジャスティシャー マーフォークジャスティシャーHPI 水棲 324-386 222-265 196-290 286-320 13245-16736 13218-16092 2-2~20-20 0-4 0-1 0-0 0-3 0-0 マーフォークジャスティシャーHPI 49-56 24-33 37-40 43-46 31-40 0-0 90-99 38-50 Journeyman - - 178-311 非好戦的 3 マーフォークジャスティシャーHPI 名前 種族 HP STR DEX INT 名声 悪性(カルマ) 物理攻撃力 火属性攻撃 水属性攻撃 土属性攻撃 風属性攻撃 光属性攻撃 名前 物理防御力 火属性防御 水属性防御 土属性防御 風属性防御 光属性防御 魔法抵抗 戦闘スキル 魔法 毒 特殊 取得金額 戦闘態勢 統計 備考 名前 名前 コメント
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【朝】 No. タイトル 登場人物 場所 051 しょくしゅ注意報 其の弐 ノーチラス君塚沙也小崎史哉 F-4警察署 052 人間の屑がこの野郎…… 油谷眞人春巻龍 E-4市街地 053 健康レ☆プ! カレー料理人と化したソフィア 原小宮巴KBTITソフィア A-3民家 054 行き着く運命の最終形 呂車コーディ D-3図書館 055 GIRLS BE BRAVE ~少女よ勇気を持て~ 北沢樹里シルヴィア虐待おじさんガルルモン D-2工場 056 聞こえますか、愛する人よ ラト野原ひろし A-5墓場 057 刻み込まれた傷は癒せる場所もなくて 大沢木小鉄テトサーシャ E-5廃城 058 すくいきれないもの MUR貝町ト子鈴木フグオ D-5イベントホール 059 Secret Strategy 銀鏖院水晶原小宮巴KBTITソフィア A-3、A-4境界線付近 060 かさなる影 遠野稲葉憲悦フラウひで柏木寛子 D-4市街地 061 MY BAD FELLOW 野獣先輩KMR太田太郎丸忠信春巻龍 D-4、E-4境界線付近 062 残酷すぎる結末に目をそらしているだけ 野原みさえ C-2ガソリンスタンド 063 Crucial Stage 金子翼銀鏖院水晶原小宮巴KBTITソフィア B-2市街地 【午前】 No. タイトル 登場人物 場所 064 サブリミナルローテーション ノーチラス君塚沙也油谷眞人 E-4市街地 065 しょくしゅ注意報 其の参 大沢木小鉄テトサーシャ小崎史哉 E-4市街地 066 Sacrifice Of The Vision 北沢樹里シルヴィア虐待おじさんガルルモン野原みさえ D-3図書館 067 咲いて咲かせて眩しいくらいに、きっと笑えるから 遠野稲葉憲悦フラウコーディひで D-4市街地 068 Tomorrow MUR貝町ト子鈴木フグオラト野原ひろし D-5イベントホール 069 SYOKUSYU CHUIHOU Ⅳ(前編)SYOKUSYU CHUIHOU Ⅳ(後編) 野獣先輩柏木寛子ひで小崎史哉遠野稲葉憲悦北沢樹里虐待おじさん D-4市街地 070 窓際の夢 金子翼 B-2市街地 071 コラテラル・ダメージ 銀鏖院水晶原小宮巴KBTITソフィア D-2工場 【昼】 No. タイトル 登場人物 場所 072 欲しがってた物はここで見つかりますか? ノーチラス君塚沙也野原みさえ大沢木小鉄サーシャ E-4市街地 073 SCANNER MUR貝町ト子鈴木フグオ D-5イベントホール 074 虚ろな魂 金子翼原小宮巴KBTIT D-2工場D-3図書館 075 THE VERGE OF DESPAIR ラト野原ひろし北沢樹里 D-4市街地 076 しょくしゅ注意報 其の伍 野獣先輩遠野稲葉憲悦柏木寛子ひで D-4市街地 077 顔も知らない友達ごっこで 油谷眞人原小宮巴KBTIT D-4、E-4境界線付近 078 その行方、徒に想う…… 野原みさえラト野原ひろし北沢樹里 D-4市街地 【第二回定時放送】 No. タイトル 登場人物 場所 079 第二放送 じゅんぺいまひろ平野源五郎 ???
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このページはこちらに移転しました 恋しい 作詞/132スレ39 恋しいあなたに僕が好きになる魔法をかけて 無理矢理布団に連れ込みたい 邪魔する奴らに脳が破裂する魔法をかけて 一網打尽にしてやりたい 魔法 それはマジック 僕の想像がイマジネーション 好き好きアイラビュー いつも君へ向かって飛ばしてるよ 何をって精液をだよ
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遥かなる正義にかけて ◆3OcZUGDYUo 白銀のコートを纏った一人の男が力なく大地に膝を屈し、彼の前で転がる惨めな少年の亡骸を凝視している。 その男は錬金戦団戦士長と言う肩書きを持つ者……防人衛、またはキャプテン・ブラボーと名乗る男。 そして彼の目の前で口元から赤く、生々しい臓物をだらしなく垂らし、 つい先程20にすら満たない僅かな人生に終幕のカーテンを下ろした男。 防人衛の同行者、桐山和雄が横たわっていた。 今このエリアA-8にはこの二人、いや、酷な言い方になるが人間が一人と有機物の塊が存在していると言う方が正しいのが現状だった。 またいつもはその両の眼は揺ぎ無い信念、正義の色で染まっているブラボーのそれが今ではその面影を微塵も感じさせない。 「桐山……」 全ての人類を守るため全てのホムンクルスをその鍛え抜かれた拳、正義、信念で打ち砕く決意をブラボーは以前ある場所で誓った。 そしてその決意はこの殺し合いでさえも一時も曲げる事はなく行動してきたとブラボーは自負していた。 だが現実はどうだ? ブラボーが戦士として、年上の者としてどんな命の危険から守り通すと誓っていた少年。 そんな少年、桐山を自分の身代わりで死なせてしまったのも同然といえるこの現実。 「俺の力が散に届いていればこんな事には…………くっ!」 今更後悔を感じても全く意味のない事であり、そんな事をする暇があるなら他にやるべき事は山ほどある。 勿論、そんなわかりきったような事はブラボーにも理解出来ていた。 だが、あまりにも無様で最悪な結果を引き起こしてしまった自分に対しての一種の自己嫌悪がブラボーの脳に疼く。 そして拳を力強く、自分の不甲斐無さを砕くかのように握り締め、ブラボーは変電所の外壁に向かって歩き出す。 そんな時、今のブラボーにとって酷く耳障りが悪い声が響いてくるのを彼は両の鼓膜で感じた。 『気分はどうかの諸君? 午後12時を迎えたので2回目の定時放送を行うぞ』 そう。第二回定時放送の時間が始まったからだ。 禁止エリアを読み上げる光成の声を無言で聞き、ブラボーは記憶していく。 生憎今この場にデイパックは持って来ていなく、当然筆記用具や地図も持って来ていなかったからだ。 やがて光成の声が脱落者の名前を読み上げる事を始めたのを聞き、ブラボーは思わず神経を今以上に集中する。 (戦士カズキ、戦士斗貴子……いや、彼らは強い。きっと錬金の戦士として今も生きているハズ。何も心配する事はない……) 自分の大切な部下、そして錬金の戦士でもある武藤カズキと津村斗貴子の二名。 彼らの安否について一瞬最悪のケースを思い浮かべるが、直ぐにそれをブラボーの脳は却下する。 しかし、先程自分を打ち負かした葉隠散のような存在が、他にも存在する可能性が充分有り得るこの殺し合い。 そんな事を断定できる事は決して出来はしない。 だがブラボーは只ひとえに信じていた。 自分のブラボーな部下達が志半ばで死ぬような事は決してないという事を。 そして光成の言葉は続く。 そんなブラボーの希望をかき消すかのように。 『桐山和雄』 ギリギリと歯軋りを唸らせ、ブラボーは感情を爆発させるのを抑える。 今は怒りを吐き出す時ではなく散に、そしてこの光成と名乗る老人に正義というありったけの拳を叩きつける。 全てはその時まで取っておくために。 そんな決意を噛み締めた所でふいにブラボーの聴神経が彼の脳に向けて、ある情報を送った。 ブラボーにとってとても馴染み深い名前を。 『武藤カズキ』 「何だと!?」 思わず誰に言うわけではないがブラボーは驚愕の声を上げる。 一瞬、この放送の内容自体がまやかしであるとブラボーは思考を張り巡らす。 だが、直ぐにそんな事をしてもあの老人にはメリットはないという考えに至った。 どんな理由があるかは知らないが、殺し合いを促している光成という人物が偽の情報を掴ませるのは考えにくい。。 これらの事を踏まえて、武藤カズキが死んだという事は真実であるとブラボーの脳は結論付ける。 自分が錬金の戦士にスカウトし、類まれな戦士の才能を見せつけた少年。 人を守るために自分が施した過酷な訓練を潜り抜けたあの少年が、武藤カズキが。 ――死んだ とても口にはしたくない忌々しく、衝撃的な事実。 言葉ではとても表す事は出来ない、ブラボーが今感じている感情。 確かにいえる事はその感情がとても居心地が悪く、虫唾が走るようなものであるという事。 だからブラボーは彼らしい方法でこの吐き気を引き起こす程、気に障る感情をかき消す事に決めた。 ガァン! そう、変電所の壁を己の拳で思いっきり、手加減は掛けずに殴りつける事で。 ガァン!ガァン!ガァン! 奇しくも今ブラボーが行っている行動は自分の無力により平賀才人を死なせてしまった劉鳳が行った行動と同じであった。 やはりブラボーと劉鳳、この二人には完全とは言えないまでも確かに通じるところがあるのだろう。 ガァン!ガァン!ガァン!ガァン!ガァン! 何度も何度も拳をで殴りつけ、だが全く充実感というものが涌いてこない無意味な行動。 それでもブラボーは殴るのを決して止めようとはしない。 「うおおおおおおぉぉぉぉぉぁぁぁ!!」 咆哮を上げながらブラボーはその拳で殴り続ける。 最早時間の経過など忘れたかのように。 第二回定時放送が終わり、数十分が経過した後ブラボーが変電所の出口から重い足取りで出てくる。 肩には彼のものと今は亡き桐山の分のデイパックを掛けながら。 ブラボーはひとしきり壁を殴りつけた後、その重い身体を引きずりながら簡素ではあるが桐山を土に埋め、埋葬を行った。 そして劉鳳と合流するためにデイパックを持ち、変電所の前で彼を待っていようと考えていた。 そんな時、ブラボーは一人の男と目が合う事になる。 「貴様、キャプテン・ブラボーという男だな?」 赤い、まるで人体から噴出した鮮血を染み渡らせた事により作る事が出来たような真紅。 その真紅の色彩で彩られたコートを纏う大男がブラボーに問う。 「…………」 「ククク、どうしたヒューマン? 何故私の問いに答えようとしない?」 ブラボーは何故一言も発さないのか? 生憎特徴的なテンガロンハット風の帽子やコートによりブラボーの表情は解らない。 だが、自分の問いを無視されているにも関わらず大男は依然嬉しそうに歩を進めながら、目の前に居るブラボーに話しかける。 対して一向に口を開かないが、ブラボーは大の方へ歩き出す。 次第に二人の男の距離は近づく。 「平賀才人が既に死んでいたとはな……全く、私のご馳走が台無しになってしまったか」 才人の名が出た事により、ブラボーの動きはネジが切れたように止まってしまう。 この大男は平賀才人の関係者、それもあまりいい関係ではないものであるとブラボーは思っている事だろう。 しかしブラボーは沈黙を保ったまま遂にほぼ目の前の位置に立った大男を鋭い視線で射抜くだけだ。 だがそんな視線は大男には、王立国教騎士団“ヘルシング”に所属する不死の王“ノーライフキング”。 そう。吸血鬼、アーカードにとってそよ風のようなものだった。 「あぁそうだ、確か散が殺した桐山という餓鬼が居た筈だな」 目線を左右に振り、アーカードは桐山の死体を探し出そうとする。 確かにアーカードは先程殺した散の肉体を捕食した事により、それなりに腹は満たしていたが満腹ではない。 そのため彼が桐山を探しているのは決して間違ってはいない。 だがアーカードが何よりも求めるものは飽きる事のない強者との闘争。 アーカードはその望みを叶えるためにはどんな手段をも行使する。 そう、たとえば闘う意思のない者をその気にさせるように扇動する事などを。 「……何者だ……貴様は!?」 「アーカード、吸血鬼だ」 「!? 貴様が桐山が言っていたアーカードか……だが」 思わず口を開いたブラボーにアーカードが答える。 桐山から情報を貰っていたブラボーは即座にアーカードに対して構えるが何故桐山や散の事を知っているかという事が気になった。 その疑問を問いかけようとした所でアーカードが割り込む。 依然、嬉しそうな表情を浮かべながら。 「何故私がその事を知っているか知りたいか? 簡単な事だ、散の身体を喰らい、奴の身体に流れていた血が私に教えてくれたのだ」 ――何だと?―― 「散は手強かった、あの強さなら私は心臓をくれてやっても良いと思った程だ。 だが、所詮奴は人間ではない。化け物を倒すのはいつだって人間ではなくてならない」 ――あの散を倒しただと?―― 「今私を殺さなければ貴様も含めて大勢の血が私の血となるだろうなぁ。 まずは手始めに散の記憶にあった葉隠覚悟、マリア、劉鳳、村雨良から頂くとするか」 ――何を……この男は何を言っている!―― 「さぁどうするヒューマン? 貴様が狗のように私の前から逃げ失せる事が出来れば貴様の命は助かるだろう! だがそうなれば貴様の代わりにもっと大勢の人間が死ぬだろう!」 ――この男……この男は!―― 「さぁ選べヒューマン! 貴様はどうする!? どう足掻く!? どう闘う!? どうした!? 早く決定して見せろ! HURRY! HURRY! HURRY! HURRY! HURRY!」 アーカードがそう言い放った瞬間、ブラボーの身体は遂に沈黙を破り動きを見せる。 右足を天高く振り上げ、腰の回転をそのまま余すことなくその右足に伝達。 アーカードの即頭部にブラボーは鮮やかな右回し蹴りを完全に喰らわせた。 「答えなど決まっている! 貴様はこのキャプテン・ブラボーが倒……いや! 貴様の命はこの俺が今この場で砕いてみせる! それが俺の正義だ!」 数十分前には桐山とカズキの死に対して、悲しみに身を沈めていたブラボー。 最早、その時のブラボーとは違い、今の彼の両眼に『絶望』という文字は存在しない。 只、紛れもなく最低な悪であると断定したアーカードに対する怒りがあるだけだ。 そのブラボーの咆哮をアーカードは一文字も聞き落とす事なく聞き取る。 ブラボーの右足が直撃している事により歪められた表情を更に歪めせた。 勿論、歓喜という無邪気ともいえる感情を含ませて。 「HAHAHAHAHAHAHAHA! ならばやってみせろヒューマン!」 「ほざくなぁ!!」 今、一人の吸血鬼と一人の錬金の戦士の闘いの幕が上がる。 誰にも止める事は出来ないアーカードの闘争への“欲求”。 歪める事は許されないブラボーの戦士としての“正義”。 決して重なる事はなかった二つの音色が今、この場で重なり始めた。 ◇ ◆ ◇ エリアB-8上空で奇妙な物体が常人の走力を遥かに超えた速度で飛行している。 その物体はアルター能力という物質変換能力により精製された銀色のアルター、絶影の真の姿、真・絶影である。 そして真・絶影に乗っている者が二人。 一人の青年の方は劉鳳、絶影を操るA級アルター使いであり、揺ぎ無い正義を秘めた男。 もう一人の少女の方はタバサ、『雪風』の二つ名を持ち、風の魔法を主に操る少女。 彼らは劉鳳の仲間であるブラボーとの合流を遂げるために、一直線に落ち合う場所である変電所を目指していた。 「………ちっ!」 苦虫を噛み潰したかのような表情を浮かべ劉鳳は舌打ちをする。 その事はあまりにも小さな体躯、軽い体重を誇るタバサが一緒に真・絶影に乗っているためだ。 何故なら、今この状況で出せる最大の速度が出せていなかった事に関係していた。 離陸するときは何も問題はなかったが、その後一刻も速く変電所に着くため真・絶影の速度を上昇させた際。 危うくタバサが風圧により吹き飛ばされそうになったからだ。 だがその事でタバサに対して降りろと言うのは、あまりにも酷な話であると流石の劉鳳にも理解出来る。 責める事も出来ずに只、苛つきが溜まる一方だった。 「質問がある」 そんな時珍しく普段無口で必要な時しか口を開かないタバサがその口を開く。 それも出会って未だ数時間しか経っていなく、お世辞にも社交的とは言えない劉鳳に対して。 タバサの予想外な言葉に劉鳳は思わず驚き、一瞬硬直してしまう。 思えば劉鳳がタバサと二人っきりで行動を共にしてから、碌に会話と言っていいものをしていなかったからだ。 「何故劉鳳はそこまで頑張れる? 正義を成し遂げるために?」 そんな劉鳳を無視して、タバサはあまり表情を変えずに訊ねる。 劉鳳がアミバとの最初の激突で気絶した時からずっとタバサは劉鳳、アミバに対して疑問を持っていた。 しきりに『正義』を掲げる劉鳳、そして『反逆』を掲げるアミバ。 どちらもあまり自分には理解出来ない言葉を掲げる二人。 特に自分の身が既にボロボロなのに休む事を良しとせず、活動を続ける劉鳳に対しては疑問が深まるばかりだったからだ。 「そうだ……散達のような悪を断罪する事が俺の正義! 俺の命はそのために存在する!」 「でも正義とは決して一種類でない。その散という人達にも譲れない正義があるのかもしれない。 それに劉鳳の正義が必ずしも正しいとは限らないハズ」 声を荒げる劉鳳に対して、タバサは極めて冷静に言葉を返す。 どこか思わず劉鳳の強い意思に引き込まれていきそうなのを抑えようとしているかのように。 「確かに奴は人類を抹殺するという正義があると言っていた……だが! そんなものが本当に正義と呼べるのか!? 絶対にイエスではない! たとえ俺の前に立つ者がどんな正義を掲げても俺の正義で断罪する! もし俺が負ければ俺の正義が間違っているのだろう!その時が来るまで俺は絶影で闘い続けるだけだ!」 最早演説のような調子で、劉鳳はタバサの問いに対して自分の正義について豪語する。 劉鳳の怒声とも取れる大きな声をタバサは黙って聞いている。 いつものタバサならその声の大きさに、思わず両耳に手を当て、両耳を塞いでしまうかもしれないというのに。 そして相変わらず表情は変えずに『そう』と短い返事をするだけでタバサは視線を劉鳳から逸らしてしまう。 まるで何かから逃げるように。 ◇ ◆ ◇ 真・絶影が飛行する位置から、大分東側に位置する地点で二人の男を乗せたバイクが疾走する。 真・絶影に乗る劉鳳達と同様に新たなる合流者、ブラボーと合流するために変電所を目指すという目的を持って。 だが乗っている二人の男の様子は全く正反対のものだった。 「もっと速度は出せないのか服部!? このままでは劉鳳のヤツが先に着いてしまうぞ!」 少し慌てている男の名はアミバ。 元の世界でケンシロウに殺された後に、この殺し合いに呼ばれたアミバであったがもう以前の彼ではない。 一人の反逆者(トリーズナー)、シェルブリットのカズマとの交流で以前のアミバの人生に全く無縁だった 『信念』、『反逆』の精神を受け継いだ事で彼は変わっていたのだ。 そしてそのカズマと同じように劉鳳に対して一種の対抗心を燃やしているのもまた何か運命を感じさせている。 「だぁぁぁーっ! これが限界ギリギリや! 大体競争とかしてるわけでもあらへんしそんな事気にすんなや!」 一方しきりにバイクの速度を上げろと促すアミバに対して、明らかな苛つきを覚えている色黒の青年の名は服部平次。 服部が元居た世界では、『西の名探偵高校生』と称される程にちょっとした有名人である服部。 そしてたった今遂に蓄積された鬱憤が溜まり大声を上げた青年である。 「……すまん」 「解ればいいんや! しかしホンマに仲が悪いやっちゃな……」 素直に自分の非を認めてアミバが口にする謝罪の言葉に服部は応える。だが服部はある不安を抱えていた。 言うまでも無くアミバと劉鳳の不仲であり、先程自分が身体を張って介入しなければ、不要な血が流れる事態になったかもしれない。 アミバと劉鳳が正面から本気で衝突すれば、自分やタバサなどひとたまりもない事は明確。 彼らの力量を考えれば、その辺に落ちている小石と同等の扱いとなる事は、決してあり得ない事ではない。 「俺は悪くない。そもそもあの劉鳳のヤツがだな……」 「はいはいさよかー」 心の中で『どっちもどっちやろがー!』と渾身のツッコミを行って、服部はアミバの返答を軽く流す。 服部自身は口に出しても別に良いと思っていたが、そんな事を言えばアミバがまた何か言い訳まがいな事を言うだろうと思い、 止めておくことにしたのだ。 それにそんなくだらない事より服部は気になる事がある。 勿論、キャプテン・ブラボーという彼にとっては、劉鳳の話でしか知らない新たな合流者の事についてだ。 (なんでキャプテン・ブラボーって偽名を名乗ってるんやろなぁ……もしかして何か自分の本名を隠したい理由でもあるんか? まぁこれは本人に直に聞くのが一番やろな) 探偵という立場上どうしても偽名を使っているブラボーに、あまりいい印象は持てない服部だったが、 直ぐにその事について推理する事を一旦保留する。 不器用ではあるが、明らかに悪人とは言えない劉鳳が信頼している人物であるブラボー。 その事実だけで今の服部には充分だったからだ。 そしてバイクは未だ疾走を続ける……エリアA-8を目指して。 ◇ ◆ ◇ 「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 エリアA-8で始まった吸血鬼、アーカードと錬金の戦士、キャプテン・ブラボーの闘争は未だ熾烈さを伴って続いていた。 闘争の幕が上がり未だ数分しか経っていないという時間的要因も当然あるが、 アーカードもブラボーは今まで過酷な激闘を潜り抜けてこの殺し合いに呼ばれた者達。 そんな彼らが僅か数分で終わる闘争を行うわけがない。 そしてブラボーがまるで獣ような叫び声を上げながらアーカードに向かって、 右の拳を普段の彼からは想像が付かない程暴力的に拳を揮う。 「グッ……いい攻撃だヒューマン!」 顔面にブラボーの右の拳がブチ込まれたにも関わらずアーカードが仰け反ったのはほんの一瞬の事、 瞬く間に幾多の鮮血に漬かってきた吸血鬼の腕を横方向に恐るべき速度で振り抜く。 当然ブラボーの上半身を切り裂くために拳ではなく、手刀の形を作りながらだ。 吸血鬼には吸血をする事で同属を増やす事や己の身体の事故修復能力など恐るべき力を備えている。 だが何と言っても吸血鬼の真の恐ろしさは……そう極めてシンプルに力が人間に較べてケタ違いに強いことだ。 そんな力で繰り出される手刀は容易にブラボーの身体を切り裂く事は出来るだろう……但し、当たればの話だが。 「甘い!貴様は必ず俺が――」 身体を一気に屈める事により、ブラボーの頭上でアーカードの腕が不気味な轟音をたてて振り抜かれる。 驚異的なスピードだがブラボーも只の人間でなくホムンクルスを掃討するために結成された錬金戦団の戦士長であり、 一流の徒手空拳の技術を誇る男。 かなり危ない所だったがブラボーはアーカードの腕を回避、 そのまま身体を元の高さに起き上がらせるため大地との反発力を利用して右足を上方に向かって蹴り上げる。 狙いはアーカードの喉、人体で主要な部位の一つである延髄に衝撃を喰らわせるために。 「俺が? 俺がこの私にどうするというのだ? 狗のように吼える貴様は私に何を見せてくれる!?」 アーカードも只ブラボーの攻撃を受けているだけでない。 咄嗟に空いていた左腕で自分に向かって蹴りこまれてくるブラボーの右足を掴む。 やはり先程ブラボーに叩き込まれた打撃や自分の攻撃が空振りに終わった事に対して悔しさはなく、 寧ろ嬉しそうな表情を浮かべながらアーカードもブラボーと同様に叫ぶ。 そして左腕に力を込め、アーカードはブラボーの右足をその吸血鬼の力で締め上げようとする。 「言うまでもない! 俺が貴様の――」 だがブラボーは全く慌てる様子もなく、右腕でアーカードの左腕を殴りつけ圧倒的な力による右足の拘束を解く。 いくらブラボーが戦闘に慣れていると言っても、あまりにも早すぎる反撃行動。 実はブラボーは自分の右足による攻撃はアーカードと今まで闘った実体験、 そして散を倒したという事実から防御される事は予想していた事が関係していた。 そのためアーカードに締め上げられる前に反応する事が出来たというわけだ。 「死を見せてやる! 貴様はこのキャプテン・ブラボーが必ず殺してみせる!」 キャプテン・ブラボーは怒りに身体を震わせていた。 普段のブラボーがとても言わないような「殺す」という単語を何の抵抗もなく口に出せる程に。 何故カズキや桐山のような子供達が死んでしまい、こんな屑みたいな異常者アーカードが今ものうのうと、 憎たらしい笑いを浮かべてこうして生きているのか? ブラボーの心は疑問のピースで埋まっていき……ついには怒りと言う文字のパズルが出来上がってしまった。 当然ブラボーの怒りは未だ収まろうとはしない。 「うおおおぉぉぉぉぉ!!」 ブラボーの右拳による打撃で一時的にアーカードの左腕に痺れが走る。 更にブラボーは腰を落とし、同様に両腕も自分の腰の高さまで落とし構えを取る。 ブラボーが持つブラボー技(アーツ)13の内の1つを繰り出そうとする。 「粉砕! ブラボラッシュ!!」 散が纏っていた強化外骨格霞には、さしたる効果を与えられなかった両拳による怒涛のラッシュ。 だが今のブラボーは散と闘った時よりも更に大きな怒りを、桐山に託され、更に重さを増したこの殺し合いを潰すという使命がある。 散との闘いで繰り出した時以上の速さで、ブラボーは両の拳を縦横無尽にアーカードの身体に叩き込む。 肉と肉がぶつかり合う派手な音と共に、アーカードの身体に生まれる不自然な凹凸。 アーカードの身体から噴出される鮮血がブラボーのシルバースキン形コートを朱色に染めていく。 まさに獲物の返り血を浴びた悪魔の存在を象徴するかのように。 だがアーカードは吸血鬼だ、こんな事で倒れはしない。 「捕まえた」 遂にアーカードは、今まで縦横無尽に暴れまわっていたブラボーの左腕を、しっかりとその腕で掴む。 吸血鬼の恐るべき力を片腕で振りほどく事は、いうまでもなく容易でない。 その事をブラボーも当然理解しており、未だ拘束を受けていない右腕を叩き込む事によりアーカードの拘束から逃れようとする。 だがブラボーがその行動を行おうとする前に、突然彼の視界は真っ白の世界で閉ざされてしまう。 瞬く間にして生まれ、白に染まりきった世界。 一瞬何が起こったか理解出来ずにいたブラボーだったが、自分の顔に違和感を感じ、何が起こったかを遂に理解する。 「豚のような悲鳴を上げろ」 ブラボーが感じた違和感の正体はアーカードの掌の感触だった。 そう、アーカードの手がブラボーの顔を掴み、彼の手を覆う白い手袋がブラボーの視界を覆っていたから。 更にアーカードはそのまま、彼の身体をその圧倒的な力で大地に叩きつける。 唐突に襲ってきた衝撃に、一瞬痙攣を起こし、嗚咽を漏らしながら碌に身動きが取れないブラボー。 だが、アーカードの身体は対照的に動く事を止めない。 ブラボーの顔面を掴み、彼の身体を無理やり仰向けの体勢にさせ、アーカードはそのまま疾走を開始する。 「があああぁぁぁぁぁ!!」 アーカードに引きずられる事でブラボーの頭部、背中、肩、足などが地面と擦れ彼のコートを、肉までも引き裂いていく。 そのアーカードの圧倒的な力、走力で生み出されるダメージは、ブラボーの身体を確実に蝕み鮮血を滴らせる事になる。 そしてそのままアーカードは片腕で軽々とブラボーの体を前方に投げつけ、勢い良くブラボーの体は大地に放り出された。 放り投げられたブラボーは咄嗟に体勢を整えようとするが―― 「さぁどうしたヒューマン? まだまだお楽しみはこれからだ」 一手早くアーカードの手には巨大な拳銃、フェイファーツェリザカが握られており、その照準は真っ直ぐブラボーの方に向けられていた。 銃器の扱いには嫌という程慣れているアーカード。 その狙いには一寸の狂いもない。 フェイファーツェリザカの引き金に掛けられた指が動き、一切の躊躇なく引かれようとした瞬間―― 「剛なる右拳、伏龍!」 異形の拳がアーカードの腹に撃ち込まれ、思わずアーカードの身体を数歩引かせる事となる。 今この場にもう一つの『正義』が降り立った。 ◇ ◆ ◇ 劉鳳には今彼の目の前に居る人物について知っていた事は何一つなかった。 真・絶影で攻撃を仕掛けた時点ではアーカードの名を知らなかったから当然だ。 だが一つだけたった今極めて単純な事だがわかった事がある。 それはアーカードがブラボーを放り投げた瞬間で完全に確定事項となった。 無論、アーカードは紛れもない敵だと言う事が。 何故そんな事が言えるか? 何故ならアーカードは自分の仲間であるブラボーと闘っている。 その事実だけだがあまりにも充分すぎる理由と言えるからだ。 「まだだ! 剛なる左拳、臥龍!」 タバサを抱え、真・絶影から劉鳳がブラボーの傍に降り立つ。 更に真・絶影の左腕を先程の右腕と同じように射出、完全な悪と断定できるアーカードに追撃の拳を喰らわせる。 真・絶影の右拳だけでは踏みとどまっていたが、更に左拳まで撃ち込まれてはアーカードも体勢を崩さずにはいられない。、 そのまま両拳に押し込まれる形で変電所の壁に勢い良く叩きつけられる。 更にアーカードが叩きつけられた箇所は、奇しくも先程ブラボーが激情に任せて拳を殴りつけたそれと同一の位置。 アーカードの巨体が飛び込まれた事により、脆くなっていた変電所の外壁がボロボロと音をたてて崩れる。 音を立ててアーカードの身体は瓦礫の雨に埋もれていく事になる。 「無事かブラボー!?」 「すまん! 助かったぞ劉鳳!」 ブラボーに腕を差し出し、彼の体勢を整える動作を補助しながら劉鳳が訊ね、それにブラボーが帽子を拾い上げながら答える。 だが彼らの表情は決して再開を祝うようなおめでたいものではなかった。 「すまんブラボー……俺の力が足りなかったばかりに良という男に平賀を……」 「俺も同罪だ劉鳳……俺の身代わりになって桐山は散の手で……」 第二回定時放送により、互いの失態については知っていたが劉鳳とブラボーの二人はそれぞれの不甲斐無さを自分の仲間に打ち明ける。 共に『正義』を打ち立てると誓い合った仲間に対して。 そんな二人のやりとりをタバサは不思議そうにだが、一時も目を逸らさずに凝視していた。 まるで彼ら二人から何かを見出すように。 「ところでこの少女はどうしたんだ?」 「ああ、その子の名はタバサ。俺の新しい仲間であり、後二人こっちに向かってきている。そして……平賀の知り合いだ」 「よろしく」 「そうか……」 そんなタバサの視線を感じ、ブラボーは劉鳳に訊ねるがその答えを聞き、思わず顔を下げる。 それは劉鳳本人も同じ事であり彼もまた項垂れてしまう。 自分達が守るべき者を守れなかった事に対して贖罪を行うかのように。 「それよりもあの男は一体何者だ?」 「奴は正真正銘の悪、吸血鬼アーカードだ。それにあの散を倒し、奴の記憶を持っているとも言っていた」 「何ッ!? あれが桐山の言っていたアーカードという奴か! それに散を倒しただと!?」 アーカードについてブラボーの返答を聞き、劉鳳は思わず驚愕する。 一度散に負けた身として散の力は充分に知っているから当然な事だ。 自分が散と闘った、ブラボーが散と闘った時間を計算するとアーカードはつい先程まであの散と闘っていた可能性がある。 そんな状況でもあるに関わらずアーカードが真・絶影の剛なる右拳、伏龍を受けても立っていた事に劉鳳は驚きを隠せない。 「ならば一応奴が死んだかどうか確認するべきだ!」 「確かにそうだな……まぁ恐らく死んでいるとは思うが」 劉鳳の提案にブラボーが相槌を打ち、賛成の意を示す。 だが実際のところ二人とも恐らく確認など意味のない事だと思っていた。 既に散と闘っていたという事実、ブラボーの打撃、真・絶影の拳、そして変電所の外壁の破壊による瓦礫の落下。 これ程までのダメージをアーカードは負っていたのだから、二人が安心する事も無理はない。 そう思い劉鳳は絶影を解除し、あまり警戒せずに二人はタバサを残して、 アーカードが埋まっている地点に歩を進めるが――それは間違いだった。 ――BANG! 突然聞きなれない轟音が――銃声が辺り一帯に響き渡り、瓦礫の隙間から一発の銃弾が劉鳳とブラボーの方へ向かってくる事になった。 絶影を発動する事は間に合わず、二人は咄嗟に横方向に飛びのき難を逃れる。 しかしそれは完全に逃れたとは言えなかった。 「「逃げろ! タバサァァァァァ!!」」 そう、その銃弾は偶然にもタバサの方へ――いや、アーカードはこれを狙っていたのかもしれない。 この危機的状況を劉鳳とブラボーがどう回避するかを見るために。 だがたった今体勢を崩した劉鳳とブラボーにはタバサを守る事は出来ず、只大声を上げてタバサに逃げろと言う事しか出来なかった。 撃鉄を起こされる事で撃ち出された銃弾が真っ直ぐタバサの方へ進んでいく。 その銃弾を目の当たりにしてタバサは只、凝視するだけで動く事は出来なかった。 やがてタバサの視界が黒一色に――否、銀一色に染まる。 何故タバサの視界は銀色に染まったのか?それは―― 「武装錬金!!」 そう、たった今シルバースキンを纏ったアミバがタバサの頭上を飛び越え、彼女の前に立ち、迫り来る銃弾をシルバースキンで防いだからだ。 今二つの『正義』と『吸血鬼』が奏でる『闘争』という演舞に『反逆』という役者が介入した。 ◇ ◆ ◇ 今まで服部とアミバを乗せ、疾走していたバイクだが突然調子が悪くなりエリアA-8東部に停車してしまっていた。 そのためアミバが一足先に変電所に向かう事になっていた。 大地を蹴り、疾走を続けるアミバの視界には劉鳳とシルバースキンと全く同じ服を纏った男がタバサの元を離れ、 瓦礫の山に向かっていた二人が入ってくる。 (大の男が二人雁首を揃えて何を探しているというのだ?) 何をやっているかわからない二人に対して疑問を抱いたアミバはその疑問を解くために取り合えず跳躍する事にした。 この事が偶然にもタバサを救った事はアミバにとっても知る由もなかった。 「大丈夫かタバサ!?」 「うん、大丈夫」 さすがに驚いた表情をしたタバサにアミバは声を掛ける。 只、ひとえに自分の仲間であるタバサの身を案じて。 「アミバ! お前……服部はどうした!?」 「服部ならバイクとやらの故障で未だ後ろに居る! それよりその男が――」 「キャプテン・ブラボーだ! 宜しく頼ぞアミバ!」 どことなく何かを認めたような表情をした劉鳳と、ブラボーも直ぐにアミバとタバサの元に駆けつける。 そして簡潔に互いの状況、身の上の情報について劉鳳、ブラボー、アミバは交換を完了する。 その短い情報交換の中でブラボーは、自分のシルバースキンをアミバが纏っている事に驚きは隠せない。 本来核鉄は使用者の闘争本能を具現化する事で精製される唯一無二の武器である。 よってアミバがシルバースキンを発動する事など、有り得ない事であったがブラボーはその疑問について考える事を一時中断する。 その謎は後で考えれば良い事であり、それよりもブラボーの心には喜びがあった。 一つは勿論タバサに怪我一つ無かった事、そしてもう一つは自分のシルバースキンを扱う人物がこの殺し合いに乗った人物で無かった事だ。 未だブラボーはアミバについてあまり知っている事はない。 だが、彼はアミバの瞳を見て全てを悟った。 その『正義』に燃える瞳を見ることで。 「こちらこそ頼むぞ! キャプテン・ブラボー!」 力強い手でアミバとブラボーは握手を行い、互いを同じ意思で闘う同士として認める。 だが彼らが今行う事は互いの交流を深める事ではない。 直ぐに握手を解き、劉鳳、ブラボー、アミバの三人は一点をその鋭い両眼で見つめる。 「HAHAHAHAHAHAHAHA! アミバと言ったか? 貴様の名は散の記憶にはないようだ。 おもしろい! さぁ化物であるこの私を倒してみせろヒューマンども!!」 「「「ほざけぇ!!」」」 瓦礫の山からアーカードが全身から血液を滴らせ、姿を現し、叫び声を上げる。 やはり闘争の幕は未だ降ろされる事は許されないようだ 中編
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ここでは局地戦でのWIZ(ウィザード)の基礎知識が書かれております。 読む前の注意 やっていはいけない事インビシブルを無闇に使わない。 魔法で結界石を攻撃しない。 局地戦心得ステータスと魔法と装備 移動時の行動方針 敵陣地攻撃 結界石攻撃 結界石防衛戦 封鎖戦~WIZの華道~ 読む前の注意 ここに書かれている事は一例であって絶対ではありません。 この情報を元に、自分流の戦い方を考えましょう。 ただし、やってはいけない事には注意しましょう。 これより良い戦い方がある、とおっしゃる方は是非掲示板 http //jbbs.livedoor.jp/game/24356/?で 貴方の情報提供一つがZypernを一歩発展させます。 ※極めて有用な情報をご提供頂いた方には管理人個人として、ささやかなお礼したいと思います。その時はWikiTOPに掲載致しますので、ご連絡の程お願い致します。 やっていはいけない事 インビシブルを無闇に使わない。 味方の石やレスプリ拠点や味方の多い進撃路の近くでインビシブルを使うと、味方に敵兵と警戒されるので、味方に無駄な手間をかけさせる事になります。 魔法で結界石を攻撃しない。 多数の魔法が同時に表示されると、DragonRajaのクライアントが落ち易くなります。 味方の兵力減少にも繋がるので石への魔法攻撃は控えましょう。 局地戦心得 ステータスと魔法と装備 WIZは火力勝負ですのでINTとWSは必須です。 INT410/WS173/魔法Tac79で習得できる雷系範囲魔法「Radius 5Tile Lightning」が習得できれば、火力に関しては十分期待できます。 マジックビガー(魔法攻撃力上昇)は欲しいところですが、エンチャント等の支援を行うのならばエイド(補助魔法持続時間延長)、呪い(麻痺・石化)を中心に戦うのならばカーズ(呪い持続時間延長)も良いでしょう。 WIZは簡単に殺されてしまうので盾を装備したり、ライフ(HP最大値増加)やコンスティチューション(CON上昇)やのレア装備をする等の対策も欲しいところです。 G1レアしか生産できない場合はマジックビガー優先。 盾装備にする場合、ブラックジャック(BJ)以外の片手武器がお勧め。 他人に配布するなら大量に配れるBJが最適です。 (管理人はレアBJを投げて無くしてしまったホロ苦い経験が・・・。) 普段から蝋燭かライトを切らさない様に、魔法を使う時はなるべくインクリーズをかけておきましょう。 移動時の行動方針 Lvの低い人は迷わず味方の居る所へ逃げましょう。 WIZは詠唱でのタメが長いので、止まった瞬間に殺される事が多いです。 インビシ等で透明になっている敵が居たら、範囲魔法などを当てて味方に報せましょう。 なるべく味方にぴったりくっついて行動するのが望ましいです。 敵陣地攻撃 遠距離から魔法の撃ち合いになります。 サンクのかかっている敵が多いので、魔法の効果はあまり期待できないでしょう。 レスプリの近くでエンチャを手伝ってあげるのも一つの手です。 結界石攻撃 結界石への攻撃は盗賊・弓使いに任せて、WIZは石周辺の警戒にあたりましょう。 時折、姿を隠した敵が来るので範囲魔法を当てて味方に報せましょう。 石化・麻痺・コンヒュージョン等も効果的な嫌がらせです。 Lvが低いのならば石攻撃役や警戒部隊にエンチャしたりするのも良いでしょう。 結界石防衛戦 近づく敵に遠距離から魔法乱射。 サンクのかかっていない敵も居るので、めげずに頑張りましょう。 レスプリの近くでエンチャを手伝ってあげるのも一つの手です。 あまり密集しているとメテオ等の範囲魔法で一度にやられてしまうので、適度に分散する様に心がけましょう。 封鎖戦~WIZの華道~ WIZの独断場であり、名声の稼ぎ処。 封鎖とは、となりのMAPから攻めてくる敵に対して出現地点付近へ断続的に魔法を撃ちまくる戦闘の事を指します。 アイスウォール(氷壁)で道をふさいだり、範囲魔法を連射するのがベストですが、Lvが低いのであれば出現地点にファイアーウォール(火壁)を使うのも効果的です。 (ただし、出現地点に近づき過ぎて味方の邪魔にならないように) 撃ち漏らした敵が突破しても臆せず封鎖を続けましょう、背後の他職の方がしとめてくれます。 (呪術系の人が撃ち漏らしを足止めすればベスト) マナが切れたら後方へ「青POT余ってませんか?」と聞いてみるも良し。 インクリーズと /魔法効果を消去 は忘れずに。 主な封鎖場所: レナス郊外平原側(10-180)/平原青本陣(20-230)/平原黄本陣(700-160)
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[No.046] 前衛 ★6 シトラス『純白の美剣士』GB版:シトラス Lv1HP4|アタック2P 性格: アシスト レベルアップの権利を別のモンスターにゆずることができる
https://w.atwiki.jp/lmes2/pages/159.html
ファイルにロックをかける 概要 特定のファイルを、他の作業領域からコミットできないようにする。 前提条件 TortoiseSVN のインストール TortoiseSVN の日本語化 リポジトリの作成 チェックアウトする コミットする 作業領域のコピー 手順 まず、以下のように、作業領域が二箇所あるとする。 not found (370.jpg) 「作業領域A」の「temp.vbs」を右クリック - 「TortoiseSVN」 - 「ロックを取得」 not found (385.jpg) 「ファイルをロックする理由を入力してください」に、理由を書く - 「ok」 not found (386.jpg) ロック完了。 not found (387.jpg) ロックされているか確認を行う。 「作業領域B」から「temp.vbs」を編集、コミットする。 ※ロックがかかっていても、エディタ等によるファイルの編集は可能である。 not found (388.jpg) コミット中にエラーが発生し、ロックがかかっていることがわかる。 not found (389.jpg)
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トップページ 世界観 基本設定 よくある質問 最終更新日:2012-05-10 Q.魔法を悪事に使うことはできる?公式 メモ Q.魔法を悪事に使うことはできる? 公式 質問 卒業後、魔法の使用に制限はある? 悪事もOK? 回答 卒業後、各自の世界に戻ってからの魔法の使用に関しては、禁則魔法以外は特に制限は設けられていない。 学園内で禁止されている魔法の研究然り、世界征服然り、ソレンティアは入学する時点でその人物の資質を見て招待状を送っている。 将来的にそんな事を行おうとする人物は可能な限りそこで弾くし、そういった思考を持つ人物は卒業許可が降りないだろう。 卒業後、外的要因によってそういう思考を持つようになった場合、『塔の外で魔法が行使できる』能力を失うようだ。 それが何なのか、どういう仕組みなのかは残念ながら私の口からは語る事ができないんだ。 すまないね。 初出:[総合相談室] 2008-07-22 17 27 45 post by ライナー・バストン 記事No.110961 質問2 前の質問の回答で、「学園内で禁止されている魔法の研究然り、世界征服然り…云々」 といった人物が「招待状の来ない悪者」とみなしていいでしょうか。 回答2 招待状の送付については塔独自の判断で行なわれているものであるため この件については、残念ながら私も分からない。 ここからは私の想像に過ぎないが、 犯罪に自ら進んで加担するなどの行為があった場合招待状がくる可能性は無いが、 なんらかの事件に巻き込まれやむなく犯罪行為をしてしまった…などの場合は招待状が来るかもしれない。 もしかしたら更正させる目的も兼ねて招待状を送っているのかもしれないね。 ただし! ソレンティア内にいる以上は健全な学生生活をしてもらわねば生徒会長たる私も困ってしまうよ! 初出:[総合相談室] 2012-03-15 17 19 14 post by ライナー・バストン 記事No.436165 メモ 校史編纂委員会>総合相談室(ゲームにログインが必要) ↑上へ戻る 表示ページの登録タグ:よくある質問 小ネタ