約 2,601,844 件
https://w.atwiki.jp/imas/pages/917.html
工事中です アイドルマスター 美希 魔法をかけて! ニコニコ動画 箱○ 覚醒美希 魔法をかけて! パステルマリン、花リボン、三日月チョーカー、金の腕輪、ミサンガアンクル あきあきP 備考 アイドルマスター 美希 魔法をかけて! メルヘンメイド + デカぜんまい ニコニコ動画 箱○ 覚醒美希 魔法をかけて! メルヘンメイド、ヘッドドレス、デカぜんまい、 あきあきP 備考 アイドルマスター AC版律っちゃん魔法をかけて!ノーマルPV ニコニコ動画 アーケード 秋月律子 魔法をかけて! サンフラワー、花リボン、妖精の羽根、花リボンの腕輪、花リボンアンクル 765_16P 備考 アイドルマスター 二人はバックダンサー メイド服 魔法をかけて! ニコニコ動画 箱○ 秋月律子 魔法をかけて! メルヘンメイド、ヘッドドレス、ポンポンブレス、だっこドン 765_16P 備考 THE IDOLM@STER アイドルマスター 魔法をかけて 高画質版 by 亜美@とかち ニコニコ動画Youtube 箱○ 双海亜美 魔法をかけて! ドットユニヴァース、チャイナリボン、天使の羽根、ヒーローグローブ、ヒーローシューズ あにょにゃP 備考 アイドルマスター 美希・伊織・千早 「魔法をかけて!」 ニコニコ動画 箱○ 美希・伊織・千早 魔法をかけて! フローラルチェッカー、星のイヤリング、翡翠のペンダント、派手な宝石、宝石のアンクル すわP 備考 アイドルマスター 春香・真・亜美 「魔法をかけて!」 ニコニコ動画 箱○ 春香、真、亜美 魔法をかけて! スノーストロベリー、星のイヤリング、翡翠のペンダント、派手な宝石、宝石のアンクル すわP 備考 アイドルマスター あずさ・やよい・律子 「魔法をかけて!」 ニコニコ動画 箱○ あずさ・やよい・律子 魔法をかけて! スノーストロベリー、星のイヤリング、翡翠のペンダント、派手な宝石、宝石のアンクル すわP 備考 アイドルマスター 「魔法をかけて!」 ロリトリオ メルヘンメイド ニコニコ動画 箱○ やよい、亜美、伊織 魔法をかけて! メルヘンメイド、ヘッドドレス えっち゛P Da1ミス タグ一覧:wiki 工事中
https://w.atwiki.jp/mbmr/pages/242.html
魔法をかけて! ◆yX/9K6uV4E ――――そっと瞳を閉じるから、魔法をかけて! ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 私が、アイドルになった時の事を思い出していました。 たしかクレープの食べ歩きをしていた時だったと思います。 あの頃の私は普通の少女だったと思う。 ちょっとスイーツが好きなだけの女子高生でした。 ケーキを食べ過ぎて体重を気にしたりするだけの、そんな当たり前のようにある普通の生活。 変わった所は無くて。 だから、スカウトされた時、本当ビックリしたんです。 だって、私はそんな特徴ある子じゃなくて。 むしろ少しちょっと太めで…… こんな取り柄のない私がアイドルになるなんて思わなくて。 でも、なれたんです、アイドルに。 プロデューサーがかけてくれた『魔法』で。 私は、皆の応援されるアイドルになれたんです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「ふう、これで……入れるかな」 裏道を使って、お昼にかかる頃、私――三村かな子は温泉に無事たどり着く事ができました。 その後は温泉施設の探索に時間を費やしました。 誰か潜んでいるかもしれないので、一部屋一部屋しっかり確認しながら。 幸い誰も居なく、殺すことせずにすんだのです。 ……ただ、誰が居たという事は食堂と女風呂のものがなくなっていたことから解かりました。 一旦此処を出ているだけかもしれない。 単純に去ったと楽観視することはできないでしょう。 なにせ、私はこれから温泉に入るんです。 ある意味無防備になるので、準備は怠る事はできません。 まず、私は管理室に言って、施設のマスターキーを回収しました。 そして、幾つかの非常口を封鎖して、入り口を限定します。 といっても、玄関のみですが。 玄関は逆に閉まっていたら不自然すぎるので。 玄関から、入浴場から少し離れた所にあるので、まあ直行する人はいないでしょう。 そして私は、『男湯』に向かいました。 何で、男湯かというのは、心理的要因を利用した保険です。 参加者は言うまでも無く女の子しかいません。 ので、あえて男湯を好き好んで入る……というのはないでしょう。 だって、参加者はアイドルで女の子なんだから。 普通は嫌がります。 ので、探索の目的以外でこちらに来ることはない。 そう踏んだのです。 男湯の入浴場に入り、露天風呂からの非常口があることを確認して、私は一安心しました。 脱出する時があったら、此処から出ることができるので。 そして、男湯の脱衣所の入り口に入ったら、音がなるように、施設のお土産コーナーから鈴を拝借してつけました。 しかも、3つほど。これで、戸を開ければ入浴場にも音が聞こえるでしょう。 呼び鈴代わりなので、不自然には見えないので大丈夫です。 そうして、下準備が終わったので、ようやく入る事ができる。 ふうと、私は大きな溜め息をついて、服を全部脱いで、それを脱衣籠にいれるのではなく、デイバッグに。 勿論このデイバッグも入浴場にもっていくつもりです。 だって、そんな全部の装備を外に置くなんて自殺行為できるわけがありません。 服をつめたのも、脱衣場に置く事で、誰かが居ると言う証拠を残すわけにもいかなかったが一つ。 もし露天風呂の非常口から逃げ出す事になっても、着る服が亡くなるという事がないようにする。 その二点を考え、私は服をつめました。 これで、準備オッケーです。 ……ふう、ちょっと疲れました。 でもやっと、お風呂に入れる。 少しは疲れがとれるかな。 そう思って、入浴場に向かおうとして。 ふと目に入るものがありました。 それは、変わり果てた自分――――三村かな子の姿だったのです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ そう、私の姿が、映っていました。 大きな鏡に、変わり果てた自分が。 別に、何かが変わった訳……でもないんです。 二の腕や、太腿、それにお腹周りが……すっきりと引き締っている。 ちょっとぽっちゃりした私の姿では……もうありませんでした。 何でこうなったかって……基礎体力をつけるための運動を一週間続けたんだから、そうなるのも当たり前でしょう。 ある意味ダイエットと変わらないんだから。 それだけ、それだけのことです。 ですが、それは、私にとって『消失』でした。 ……私はアイドルとしては……そのちょっと、丸めだったんです。 それはコンプレックスだったのだけど、やがてそのコンプレックスは無くなっていきました。 なんでって……それがいいと応援してくれるファンやプロデューサーが居たから。 自分が駄目だと思った欠点でさえ、それはアイドルの個性だったんです。 嬉しかった。嬉しくて、涙が出てきたことさえ。 こんな自分でさえ、ファンは受け入れて、私を見て笑ってくれる。 だから、私も笑顔になれる。それに応え、もっと頑張ろうと。 みんなを幸せにする『魔法』をもっとかけようと。 だって、ファンが、プロデューサーが、みんなが、私をアイドルにする『魔法』をかけてくれたんだから。 私は、ファンを、プロデューサーを、みんなを、幸せに出来る『魔法』をかけることができるんです。 ……そう、だったんです。 ……でも、でも、もう……無理なんですね。 だって、私は、もう変わり果ててしまったんだから。 私は、『アイドル』じゃなくなってしまったんだから。 みんなが褒めてくれたものすら失くしてしまって。 私は、あんなにもアイドルだったのに。 『魔法』は解けて、『魔法』をかけることなんて、もう出来ないんですね。 あぁ……そうです。 だって、私は…………『敵』なんだから。 こんなにもすらっとした身体になって。 こんなにも、運動するのにも苦じゃなくなって。 アイドルだった時は、踊りは苦手だったのに。 今じゃ、上手くできそう。 えへ……えへへ……うぅ……うぅ……ぁ。 鏡に映る私は、泣いてました。 笑おうと思って…………笑えませんでした。 いつかファンのライブで見せた時のように、幸せで、泣きながら、笑う事なんて、出来ませんでした。 幸せにする権利も、幸せになる権利も何もかも捨ててしまったんですから。 ……ぁ、うぁ…………ぁあ。 気がついたら、涙が止まりませんでした。 其処に移る顔は、アイドルでの私ではありません。 当然、アイドルに戻る事ができない、ただの、敵。 ……そう。そうなんだ。 私は、自分の顔を見ながら、他の人達の顔を奪ってた『本当の理由』に気付いてしまった。 トレーナーさんに言われたからじゃない。 自分が敵だという証明したかったんじゃない。 アイドルを奪って、アイドルを殺したかったんじゃない。 本当は…………ただ、羨ましかった。 きっと、こんな状況でも、参加者のアイドルは、笑うでしょう。 哀しみで、泣くでしょう。 笑って、泣いて。 でも、それでも光輝くアイドルなんです。 それが堪らないぐらい、羨ましかった。 悔しかった、嫉妬していた。 ねえ、なんで、なんで。 ――――――私と、貴方達は違うものになったんですか? 『アイドル』と『敵』というものに。 なんで、私が『敵』にならないといけなかったんですか? 誰か別の人になっていたかもしれないのに。 どうして、どうして、私だったんですか。 貴方達も私になっていたかもしれないのに。 「……ぁ……っー」 そう思うと悔しかった。 だから、アイドルの人達のアイドルを奪いたかった。 アイドルを否定しかった。どうしても否定したかった。 貴方達も、私のようになったんだと認めさせたかった。 そんな、醜い私が居たんだ。 ファンを幸せにする魔法もかけらない、ただの魔女になった、私。 幸せになれない、ただ輝くアイドルを不幸にする魔女になった、私。 そんな、私が、今の私でした。 「……ぁあぁあ」 泣いた、涙が溢れた。 そんな自分が嫌だった。 違う、違う、こんなものになるためにアイドルになりたかったんじゃない。 こんなものの為にプロデューサーは魔法をかけたんじゃない。 ファンが、みんなが、応援した、私はこんなんじゃない。 私がなりたかった私はこんなんじゃない。 そう、思ったら、もう、無理でした。 私は、もう顔をとるなんて、出来やしない。 醜い私なんて、もう閉じ込めたい。 そう思ったんです。 私は、『敵』 でも、私は、私は。 笑えなくても、笑う事ができなくなった私でも。 こんなにも変わってしまった私だけど。 みんなを幸せにする魔法をかけるように。 笑いたいと思う事は、ちゃんとあるんです。 だから、ねえ……私。 泣かないで。 ――――笑って、魔法をかけて! 【F-3・温泉 男湯脱衣所/一日目 昼】 【三村かな子】 【装備:無し】 【所持品:基本支給品一式(+情報端末に主催からの送信あり、ストロベリー・ソナー入り) M16A2の予備マガジンx4、カーアームズK7の予備マガジンx2、ストロベリー・ボムx11 コルトSAA"ピースメーカー"(6/6)、.45LC弾×24、M18発煙手榴弾(赤×1、黄×1、緑×1) 医療品セット、エナジードリンクx5本、US M16A2(27/30)、カーアームズK9(7/7)、カットラス かな子の服】 【状態:疲労】 【思考・行動】 基本方針:アイドルを全員殺してプロデューサーを助ける。 0:魔法をかけて。 1:温泉に向かい、そこを拠点とし余分な荷物を預け、できればまとまった休息を取る。 2:もう二度と顔はとらない。 涙を止める魔法を知らない少女が居なくなって。 笑える魔法を失くした少女が移していた鏡は。 ―――こなごなに割れていました。 前:Another Cinderella 投下順に読む 次:孤独のすゝめ 前:Another Cinderella 時系列順に読む 次:孤独のすゝめ 前:彼女たちは孤独なハートエイク・アット・スウィート・シックスティーン 三村かな子 次:彼女たちが引き当てたBLACKJACK(トウェンティーワン) ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/imas_shinyfesta/pages/52.html
魔法をかけて! / 秋月律子 概要 DE RE PR MA Level 3 6 7 9 Icons 208 233 421 525 BPM 150 TIME ? Artist 秋月律子 Version ハニーサウンド 動画 攻略 名前 コメント ※攻略の際は、文頭に[DE] [RE] [PR] [MA] のいずれかを置くと、どの譜面に関する情報かが分かりやすいです。 コメント(感想など) 名前 コメント ↑攻略と無関係の曲に対するコメントはこちらでお願いします。あまりにもかけ離れた内容は削除される場合があります。
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/4728.html
autolink() IM/S14-048 カード名:魔法をかけて! カテゴリ:クライマックス 色:緑 トリガー:宝 【永】あなたのキャラすべてに、パワーを+1000し、ソウルを+1。 (宝:このカードがトリガーした時、あなたはこのカードを手札に戻す。あなたは自分の山札の上から1枚を、ストック置場に置いてよい) 机の中 書きかけのラブレター まだ見ぬ貴方に、思いを馳せる レアリティ:CR illust.杏仁豆腐 11/08/22 今日のカード。 ・対応キャラ カード名 レベル/コスト スペック 色 影の支配者! 律子 2/1 4000/1/1 緑
https://w.atwiki.jp/jisakurowa/pages/135.html
ノーチラス… ◆EGv2prCtI. ノーチラスは現状の重大さを十分に理解していた。 そう、あまりにもそれは重過ぎる。 何でこうなったのか、何が悪かったかも理解している。 それでもその現状の問題の解決策を導き出すことは出来ない。 不確定要素が多過ぎた。 今目の前に居る女の様な、中性的とも取れるような顔付きの、しかしその表情は怒りで固まった男――ウィリアム・ナカヤマ・スペンサーが自分をどうするのかも分からなかったし、けれでもその殺意は様子を見ているだけでもはや簡単に把握出来てしまう。 (自分は心理学者でもなければ心を読める超能力者でもないのに、だ) その脇のベッドでは、苗村都月が上半身をありのままに曝け出して静かに寝息を立てている。 そして、それが全ての原因なのだ。 ノーチラスが欲望に忠実になった結果がこれだ。 全ての責任は自分にある。 つまり、自分でこの状況を打破しなければならないと言うことだ。 汗が滲み出しつつあるノーチラスの手には金属バット。 部屋の奥の机には青光りする銃――スミスアンドウエスンM56オート。 ウィリアムはまだ何も持っていないが、あれを取られたらただでは済まない事態になることは直ぐに予測出来た。 その時が来て、緊迫が解けた。 ノーチラスが机に向かって転がり込むと同時に、ウィリアムはノーチラスの動きをほんの僅か目で追った後、続けて手を出した。 右手を伸ばしてウィリアムより先に銃を手に取った、と思いきやウィリアムがそのノーチラスの右手を掴んだ。 何故か空気が、そこに吸い込まれていく気がした。 「な――」 瞬間、唐突にそこから炎が巻き上がった。 毛皮を通り抜けて熱さ――いや、もはや強烈な冷気に似た感覚がノーチラスを襲った。 焦げた臭いまで届いて来る。 あまりの突然の出来事にノーチラスは銃を放してしまい、そのまま右手を引いてしまった。 それがまずかった。 ノーチラスがすぐに右手を左腕の脇に挟み込んで消火しようとする中、ウィリアムは冷静に銃を持ち、そしてノーチラスにその銃口を向けていた。 「貴様、こいつに何をしたんだ!」 ウィリアムが血相を変えて叫んだ。 逆にノーチラスの頭からは血の気が引いていく。 そのまま答える間もなく、銃から火雷が走った。 「――!?」 しかし、ノーチラスの足を狙ったその一発は床の木片を弾けさせるだけに終わった。 右手の火はまだくすぶっていたが、しかしノーチラスは素早く机の横に身を隠したのだ。 そしてその机を右手で持ち上げてウィリアムの方向に押し出すと、ウィリアムが怯んだ隙にノーチラスは先に左手に持っていた金属バットを一気に振りかぶった。 急いで右手も添えて振り下ろした。 バットの先がウィリアムの左腕の肘の下にに命中すると、ぼ、と鈍い音が響いて、ノーチラスの腕にひどく嫌な感覚が伝わる。 「ああああああああああ!!」 ウィリアムが悲鳴を上げると、M56を床に落としてその場に崩れ落ちた。 左腕を押さえて悶え苦しんでいる。 あの感覚――からして、骨を持って行ったのは確かなようだ。 ノーチラスはしばらくは茫然と、床を転がっているウィリアムを見ていたのだけれど、それからようやく戦闘の興奮から落ち着いて来た。 とどめを刺す気にはなれなかったが、だからと言ってこのままにしておく理由も無い。 ノーチラスはウィリアムの背中を無理矢理引っ張り上げ、そして引っ張ったまま玄関に直行した。 痛みによるショックのあまりかほとんど失神しかかっているウィリアムが抵抗しようとしてくる気配など無く、もうノーチラスの動きにされるがままだった。 開けっ放しの扉の前まで辿り着き、ノーチラスはいつものように念じた。 今度は都月の時のような暴発ではない。 ウィリアムの服が全て跡形も無く消し飛ぶ。 驚きからかウィリアムの足がすくんだ。 そのまま、ノーチラスは生まれたままの姿となったウィリアムを外に投げ出し、玄関を閉めた。 そして鍵をかけた。 ウィリアムとの和解は無理だ。 だいたいあんな重傷を負わせておいて許してくれと言う方に無理がある。 じきにウィリアムが扉を破って自分を殺しに入って来てしまうだろう。 だからその前に―― ノーチラスはM56を拾い上げてゆっくりと都月のベッドに近付いた。 M56をベッドの脇に置くと、もう一度都月の身体を観察する。 丸みを帯びて、重力に逆らって突き出した二つの胸。 呼吸に合わせてそれが上下している。 す、と薄く甘い匂いがノーチラスの鼻を通っていく。 いつだったかこっそり見た仲販遥やテトのそれに比べれば物足りない気もしたが、それでもノーチラスにとっては十分だった。 ああ――もう我慢出来ない。 今、ウィリアムから逃げるかどうか、と言うよりもこのせっかくの機会を見逃してしまうことの方が問題だった。 玄関はまだ静まり返っている。 腕が駄目なのなら玄関に体当たりすることも何もほとんど出来ないはずだ。 時間なら十分にあった。 ノーチラスの中には異性の体を見て非常に大きい衝動が生まれていた。 抑制が効かない何かが自分を突き動かそうとしている。 ノーチラスはまだ腫れるような痛みがする右手ではなく、左手で都月の胸元に手を乗せた。 すべらかな肌に指をゆっくりと下に這わせ、曲線を描いたものを通り過ぎる。 そのまま線の最後まで着くと、ノーチラスは胸を鷲掴みにしてその感触をよく味わった。 弾力がある。しかし、柔らかくもある。 そんな触感にノーチラスはずっと前から魅了されてきた。 何度も何度もそれぞれの指を動かし、そして胸の反動を楽しむ。 本当は気絶しているのかどうか分からないが、都月は目を覚まさなかった。 反応を見れないのは残念だが、起きられたら起きられたでまた面倒なことになるかも知れないのでこれでいいかも知れない。 次に都月の尻を楽しむべくノーチラスは都月のスカートとベッドの間に左手を侵入させる。 そうすると都月の下半身の着物履物全てがバラバラに分解される。 ――おっと! またうっかりやってしまったようだ。 次の瞬間、ノーチラスは身体中に違和感を覚えた。 服で押し付けられていた毛が、急に解放されたのだ。 自分の身体に顔を向けるとノーチラスの纏っていた全てのものがいつの間にか消え去っていた。 今や身体を覆っているものは自らの茶色の毛皮しか無い。 ――連続で三回も能力を発動した弊害だろう。 いや、まあ、いい、か。 尻の重力とベッドに挟まれつつも、ノーチラスは都月の尻をじっくり蹂躙した。 やはり尻も悪くはない。 胸とはまた違う魅力を持っている。 この固さも捨て難いものがあるし、何より手の平全体を反発するような感覚が良い。 そう思いながら尻を何度も撫で回す。 ヒップホップ・ヒップ。 ああ――次はどうしようか? また胸を攻めるか? このまま尻を続けるか? 右手の負傷が無ければ同時に攻めるのに。 それとも―― ――それ以上、のこと、を。 ノーチラスは自分でも気付かない内に、牙が見えるぐらい笑みを浮かべていた。 完全にノーチラスは昂ぶっていた。 頭の中がぴりぴりとショートしかかっている。 想像以上に、一種の魔性のようなものを女性の裸体は持っていた。 それが本当の異性に対する反応だったのだろうか? 例えそれが異種族のものであろうと。 多分、それは越えてはいけない一線だったに違いない。 禁忌のようなものだ。 人として侵してはいけない領域。 しかしもうとっくに理性の限界はぶち壊れている。 それに、今までしたくても出来なかったことだ。 都月は、まだ起きない。 やるしか今しか無い。 ノーチラスは身体を乗り出すと顔を近付け―― その時、突然かなりの強風がログハウスを通り過ぎたかと思うと、玄関の扉が大きな音を立てて壊れた。 ウィリアムが入ってきたのだ。 再びノーチラスの思考に冷静さが戻って来た。 このままではまずい! ノーチラスは立ち上がると、急いでM56を握った。 そのまま確実に銃口をウィリアムに突き付ける。 ――筈だった。 「あ……」 ――銃を持った右手が、まるで巨大な磁石に近付けられたかのように、自分の胸元に勝手に動き始めた。 そのまま胸の中心に銃が触れて、にも関わらずまだ手が強い力でぐいぐいと押し込まれていく。 ウィリアムがその場から動くこと無くこちらを睨み付けていた。 まさか―― そしてノーチラスが一体何が起こっているのか理解する前に、更に強烈な波動のようなものが右腕を吹き飛ばす勢いで襲い掛かって来た。 「がっ――」 激痛が走った。 自然と右手は銃のグリップから離れて、ノーチラスの目前で止まっている。 ――銃が杭の部分から引き金まで埋まるまで胸にめり込んでいた。 いや、まさしく突き刺さったと言って差し支え無かった。 ウィリアムの念動で押し付けられた銃に、ノーチラスの身体が耐え切れなかったのだ。 ウィリアムの姿、後ろの風景が視界の下に沈んでいく。 ノーチラスは仰向けに倒れた。 続けて、向こうからどさりと音が聞こえた。 多分、それはウィリアムのものだった。 ここまで強い能力か何かを使ったのなら、力を使い果たすか暴走して何が起きても不思議ではない――ノーチラスのように。 銃と毛皮の隙間からは血がこぼれなかったが、その時の衝撃で完全に骨を割って内側に入っているのが分かった。 どう考えても、もう助かるような傷ではなかった。 ――でも。 悔いはない、筈だ。 最後に胸や尻を堪能出来たのだし、これ以上何を望めるのだろうか? 満足している。 ――ろくでもない。 そんな無理にでも正当化しようとしている自分がろくでもない。 どうしようもない馬鹿だ、俺は。 先程だって都月にとんでもないようなことをしようとしていたのに。 生徒会で活動している時、朽樹良子やサーシャの前ではほとんど真面目な顔を見せていた。 普段のクラスメートの間でも。 しかしそれも、学校の中では穏便を保つ為だ。 本当は陰劣な痴漢が癖になった、どうしようもない馬鹿だ。 そんな自分でも悪くないとは思っていた。 いや、思わないようにしていただけ…… そんな自分の、始まり。 ずっと遠い昔。 もう思い出せないほど遠い昔のこと。 小学生の頃にはもう女性を”それ”の対象として見ていた。 そして小学五年生の時にヘマを犯した。 その時のあの女性。 自分を助けてくれた(と思う)あの女性に、まだきちんと礼も言えていない。 他にも色々、父にも迷惑をかけてしまった。 あんな父でも男手一人で自分をここまで育ててくれたのだ。 結局何もしてやれなかった。 自分が幼い頃に死んでしまった母。 もうすぐ自分もその母の元に行ってしまう。 物凄く怒鳴られる。多分。 エルフィ。 一緒に居たのは僅かな時間とは言え、エルフィにとってこの状況で殺し合いを始めていない生徒にまともに会ったのは自分だけだろう。 いくらなんでも、自分が死んだことに気付いたら絶対に困惑する。 苗村都月。 すまない、本当はそんなつもりじゃなかったんだ。 最後の最後まで、自分は人に迷惑をかけっぱなしだった。 もう、何も出来ない。 目の前は暗く、胸の痛みももはや静止している。 手も足も既に自分のものではないように動かない。 残された脳の他の部分も数秒もしない内に死ぬだろう。 悔いはあった。 たくさんあった。 胸や尻を揉むより重要なことが。 成さねばならないことを今更ながらにいくつも見つけてしまった。 しかし、もう―― 「チッ……なんてこった……」 それが最期だった。 瞼を閉じると、ノーチラスの身体は静かに活動を停止した。 ノーチラスの意識は、急速に闇に捕われていった。 【G-5 ログハウス/一日目・黎明】 【男子三番:ウィリアム・ナカヤマ・スペンサー】 【1:僕(達) (本来(激怒時)は俺(ら)) 2:きみ(たち) (本来はお前(ら)) 3:彼、彼女(ら)、○○(名字さん付け) (本来は○○(呼び捨て))】 [状態]:全裸、気絶、左腕骨折、右足に裂傷(応急処置済み)、能力を行使したことによる疲労(極大) [装備]:なし [道具]:支給品一式×2、シアン化カリウム [思考・状況] 基本思考:気絶中につき、なし [備考欄] ※銀鏖院水晶同様、超能力の行使は心臓に負担を掛け、体力を消耗させます ※シアン化カリウムについて、彼は薬のパッケージをよく見ていないためよく理解していません ※バトルロワイアルと言う環境下は、ウィリアムにとって通常よりもストレスとなっています 【女子二十番:苗村都月】 【1:私(達) 2:あなた(達) 3:あの人(達)】 [状態]:全裸、極度の怯え、被害妄想による狂気、ウィリアムに対し恐怖、気絶 [装備]:なし [道具]:なし [思考・状況] 基本思考:気絶中につき、なし [備考欄] ※ログハウスの中にあったベッドで、静かに眠っています 【男子二十三番:ノーチラス 死亡】 【残り37人】 ※ノーチラスの死体の近くに金属バットが転がっています ※ノーチラスの死体にS W M56オート(5/15)が突き刺さっています ※M56オートのマガジン(3) がログハウスの床に置きっ放しになっています。 時系列順で読む Back Shake! Next 世界は何と美しく 投下順で読む Back 闇の聖典 Next Brokeback Mountain Shake! ノーチラス 死亡 Shake! W・N・スペンサー BAN Shake! 苗村都月 BAN
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/1101.html
私の隣でスヤスヤと眠るのはキノコ頭の彼女 いつものようにキノコ頭を撫でてやると 気持ちよさそうにムニャムニャ言って抱き着いてくる… やばい!!超可愛いんだけど 「あははは」 突然、笑い出して起こしたかな?っ心配したけど寝言だったみたい。 安心したのも束の間…寝言は止まらない 「あ〜ちゃん!大好きっ」 え…あ〜ちゃん夢に出張してるん? なんか嬉しいかも 「ふふ。あ〜ちゃん。ちゅうして」 口を尖らせてちゅうをねだってる かわいいなぁ。ってどんな夢!?w 「へへ。」 幸せそうだなぁ… んーやっぱ嫌かもしんない 今のっちを笑顔にしてるのは "夢の中のあ〜ちゃん" 本物のあ〜ちゃんは隣にいるのに… なんて嫉妬してたら声の調子が変わる 「あっ…待って。」 「嫌。やだぁ…」 え?何?どうしたの? のっちの頬を一筋の光が伝った それと同時に潤んだんだ大きな瞳が私を捕らえる 「あ〜ちゃんっどこも行かんでよぉ…っ」 力一杯しがみついて来るのっち 「いかんよ。あ〜ちゃんはここにおるじゃろ?」 私は頭を撫でながら言葉を並べていく 「大丈夫だから。もぉ突然どうしたんよ?怖い夢みたん?」 「あ〜ちゃんが…のっちの事置いてって…どっか行っちゃって…あー怖かった。」 赤ん坊みたいに抱き着いてくるのっち 「…あ〜ちゃんがのっちから離れるはずないじゃろ?」 「本当に?本当に?」 ハの字眉毛で尋ねるのっち まだ信用してないな…全く困った子じゃね。 「そうよ?あ〜ちゃんはのっちが大好きなの」 こんなに恥ずかしい事言ってんのに…その瞳から不安の色は消えない 「もぉ…いいわ。そんな子には魔法をかけるけぇ」 ちゅ 唇を離した途端のっちの顔が茹でダコみたいに赤くなった けど直ぐにキラキラの笑顔に変わる 「うんっわかった!」 そう言うのっちは王子様みたいで 今度は私が茹でダコになっちゃう 「あ!あ〜ちゃん赤くなっとるw」 「もうっ」 「へへっ可愛いなぁ♪」 「っ///」 さっきまで泣いてたくせに…もう立場は逆転しちゃってる いつもこうだ。のっちのストレートな言葉は私をドキドキさせる 「あ〜ちゃん可愛いっ♪あ〜ちゃん大好きっ♪るんるんっ♪」 最初は赤ん坊みたいだったのに 今は小学生みたいに歌い始めてる そして今度は…大人なあなたが顔だす 私を一番ドキドキさせる顔 「ねぇ?もう一回魔法かけて?」 耳元で囁かれる低い声に導びかれて ちゅ 夢のあ〜ちゃんに負けないように…そう願って口付ける 突然、下から覗きこまれたと思ったらのっちが口を開いた 「のっちはね。夢のあ〜ちゃんも好きだけど…やっぱり本物のあ〜ちゃんが大好きだよ」 そう言うのっちのキラキラの笑顔が眩しい あーやっぱり貴女は私の王子様だね 私の不安なんてお見通し 魔法をかけたつもりが 結局、魔法にかけられてるのは私の方みたい END-
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/25600.html
まほうをかけて【登録タグ GUMI JIL ぺろ ま 曲】 作詞:ぺろ 作曲:JIL 編曲:JIL 唄:GUMI 曲紹介 JIL氏の処女作。 イラストはhayaring氏。 歌詞 (動画より書き起こし) 雨がやんで 置き忘れの傘 遠い虹を見上げて 背伸びしてそっと深呼吸 忘れていた ママにもらった 秘密の呪文 唱えて 消える前に ※1 tule tule tule tu- tu- tu- 動き出せ One Two Three Ah-ah 特別な魔法で Ah-ah Ah-ah Ah-ah 見えないもの信じぬく強さ 同じ空を仰いで 眼を閉じてもう一回深呼吸 眩し過ぎた 光照らす道 迷ってるだけじゃ 信じて 君のキセキ ※2 tule tule tule tu- tu- tu- 見えるでしょ Can you see? Ah-ah 君だけの歩幅で Ah-ah Ah-ah Ah-ah bright and bright bluer than blue Althought I got it. I am all imitation? It cannot be satisfied order to make this special day into highest thing once in a lifetime. ※3 Over the rainbow. The other side of that rainbow. Ah- Ah- What is there in foot? Fulfilling by wish by these mystic words. ※3くりかえし ※1くりかえし ※2くりかえし コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/n4908bv/pages/2060.html
【ノーチラス】 種族 ノーチラス系 クラス 1 説明 【ノーチラス】召喚モンスター 戦闘位置:水中 太古から生息する巨大化したオウム貝。 多数の触手で拘束し、噛付く攻撃を基本とする。 その殻の中に閉じ込められると脱出は困難。 海の深い場所にいる場合が多く目撃例は少ない。 ステータス Lv.1時 器用値(30) 敏捷値(30) 知力値(22) 筋力値(23) 生命力(42) 精神力(25)(魂振の場合) スキル追加 Lv.1時 噛付き 巻付 打撃 回避 堅守 格納 水棲 墨煙幕 遠視 夜目 奇襲 自己回復[小]物理抵抗[中] 魔法抵抗[小] MP回復増加[小] 闇属性 土属性 水属性 毒無効 Lv.10時 水中機動 魔法抵抗[中] [ 属性 ] Lv.20時 自己回復[中] MP回復増加[中] 耐即死 融合元 アーケロン+テンタクルス+テンタクルス クラスチェンジ先 エンシェントノーチラス 融合情報 融合識別 《融合対象となる召喚モンスターではありません》 融合相手 融合先 備考 スキル格納により体内に味方を隠したり、獲物を格納したりできる。(970話) 初出 697話詳細情報は1010話
https://w.atwiki.jp/mapleid/pages/321.html
120000000 ノーチラス船着場/ノーチラス 120000100 ノーチラス/上階廊下 120000101 ノーチラス/航海室 120000102 ノーチラス/ジョナサンの部屋 120000103 ノーチラス/食堂 120000104 ノーチラス/訓練場 120000200 ノーチラス/中央廊下 120000201 ノーチラス/会議室 120000202 ノーチラス/寝室 120000300 ノーチラス/下階廊下 120000301 ノーチラス/動力室 120010000 ビクトリアロード/船着場への道 ←ビクトリアアイランドに戻る
https://w.atwiki.jp/aousagi/pages/1495.html
ノーチラスⅡ世 艦長:ソロモン・ブルーウォーター NEMOが保有する、全長百メートルに達する大型潜航艇。外見は、白いオウムガイを模している。 ソロモンの野望である、深層へ潜るために開発された船で、最深層の出鱈目な海流や水圧に耐える強固な装甲に覆われている。 現在、ティア・テティスのプレート上に存在する物質では、最深層の環境に耐えうる潜航艇を造るのは不可能である。 この船の原型となったノーチラス号もまた、深層に降下した後バラバラに引き裂かれている。 このノーチラスⅡ世も、そのままでは深層に向かうには不完全だったが、 後に深界龍エザサウルスの核を動力源に使用することで、 海流操作による障壁、深界魚の操作など、最深層に到達できるだけの機能を獲得している。 <武装> ミリオントーピード ギガストリームカノン 深界魚一斉攻撃 メイルシュトローム タイダルウェイブ