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796 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2023/09/24(日) 17 36 51 ID p482099-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp [151/176] 憂鬱スパロボ 機体ネタ その62 ヒルドルブ改 全長:35.3m 動力:大型コジマジェネレーター 武装:10連装式拡散ビーム砲 4銃身式120㎜ガトリング×2 頭部90㎜バルカン砲×2 格納式大型パイルバンカー×2 特殊装備:アサルトアーマー プライアルアーマー 概要 連合が初期に開発した陸戦型MAヒルドルブは、後に企業戦力に払い下げられた後には企業戦力として運用が続けられていたが、 年々進む機動兵器の発展に対しては旧式化が否めなくなっていた。その為、企業連では強力な地上戦力であるヒルドルブの最新技術を用いた大改修を決定する。 大本の機体に関してはタンク系ACを開発している有澤の兵器開発チームを中心にタンクとしての形態を維持しつつ機動性・運動性を高める改修を実行。 自走砲形態への可変能力を失った代わりに中近距離での戦闘に対して重視を行っている。 ネクスト技術を応用した慣性制御システムとスラスターを用いた高速地上機動、単対多を前提とした大型ガトリングを2門装備、元々の主砲は速射性と収束による高出力モードを兼ね備えた多連装ビーム砲へと換装されている。 ネクスト技術を採用した当機は当然動力をコジマ系の物へと変更しており運動性を高める為のQBを使用可能なだけでなくスラスター推力を使用した短距離飛行OBを使用する事も可能としている。 その為、運動性に於いてはネクスト等の機動兵器レベルの運動性を有し、スラスターを併用した地上推進速度も劇的に向上を可能とした。 また、この強化改造は後に連合軍の中小国に評価を受けMS用の大型外装として再設計を受けて量産が行われる事となる。 更にこの外装化の影響を受けて当機もパーツを共通している当機も生産性を向上、企業の重要な地上戦力として運用されていく事となる。 武装 多連装ビーム砲 30㎝主砲に代わり胴体上部に設置された主力武装となる。多連装に寄る広範囲への連射が可能な他、仮想砲身を形成してビームを収束長距離ビーム砲としての運用も可能となっている。 反動その物は機体に対しては少ない物となっており機体が激しい戦闘機動を行いながらも仕様が可能となっている。 4銃身式120㎜ガトリング 安定性の高い120㎜規格を使用した長銃身の大型ガトリングとなる。速射性と威力の両立がとれた当武装は腕部による運用を前提にしている 事で上半身に載せた主砲以上に取り回しが良く、弾幕形成や近距離に於ける火力としては此方が大きな脅威となる。 頭部90㎜バルカン 頭部に追加された補助武器では有る物の、MA用のマシンガン並みの口径を維持している事から通常兵器等であればこの頭部武装のみでも 充分な脅威と成り得る威力を確保している他、主砲を射線軸を合わせた兵装として運用が可能となる。 格納式大型パイルバンカー 自機以上の大型機動兵器と相対する事を前提とした大型格闘兵装となる。元は多目的に使用するショベル部分を腕部へと変えて搭載 普段は上半身背部に格納されて居る物の必要で有れば腕部を展開して対象に叩き付けて使用する形となる。 797 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2023/09/24(日) 17 37 35 ID p482099-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp [152/176] ACゲンキュウ 識別名:シュンゼイ 武装:アサルトライフル パイルバンカー 4連装ミサイルランチャー グレネード 特殊兵装:パルスアーマー 概要 日本解放戦線所属の傭兵の一人。元は九州地方のレジスタンスにてアメイン操縦者の候補として訓練を受けていたが解放戦線蜂起前に 侵攻してきた北米軍に掃討を受け一人生き残っていた人物は連合に保護される運びとなった。その後に連合との取引にて強化手術を受けて ACパイロットへと転身する。機体はベイラム製MELANDERを腕部、頭部、胴に採用、脚部はギアーデ連邦のWHI製中量逆関節脚部を使用しており 高い瞬発力からの近接格闘を主に戦闘を行う戦闘スタイルと成って居る。尚、当機は後に試験的に戦術特化型AIを試験的に導入支援AIを 用いたACパイロットの操縦技能向上などの試験も行われている。 タイプ2000AC(自由惑星同盟鹵獲タイプ) 武装:レーザーハンドガン レーザーライフル レーザーショットガン 2連装大型ミサイル 概要 自由惑星同盟が鹵獲したACを自国で開発したAC規格の武装で改造した機体となる。ベースや動力は同型機のコピーで有る為、EN性能が 宜しくないジェネレーターにレーザー兵装を多数載せる事に成り結果的に全てを同盟製武装で揃えてしまえばEN不足成ってしまう事から提供された 勢力に丁度いい武装が有る場合は其方を流用してEN問題を解決して居る。 北米同盟に於いては壁超えや対AC戦の為の戦力として同盟から提供を受け、戦傷から復帰する為に強化手術を受けたパイロットたちで構成された 専門チームを編成、戦闘に投入している。 798 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2023/09/24(日) 17 38 08 ID p482099-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp [153/176] 以上です。WIKIへの転載は自由です。取り敢えず話題に成って居た機体関連のネタをば・・・
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話数 タイトル 作者 登場人物 原作 276 他小説とは一切関係が無い番外編 ナイアナファン 神龍、イモ、俺、宮崎 愛子 こちら 280 他小説とは一切関係が無い番外編2 ナイアナファン 神龍、イモ、俺、宮崎 愛子、木野 薫、ケイイチ、ユウキ、マサカズ こちら 304 他小説とは一切関係が無い番外編3 ナイアナファン 神龍、イモ、俺、宮崎 愛子、KEA、チャド、チサト、アヤ こちら 310 他小説とは一切関係が無い番外編4 ナイアナファン 神龍、イモ、俺、宮崎 愛子、KEA、チャド、チサト、アヤ、ツル、ホウオウ、バツ、セキ こちら 315 ふと思いついたネタ1 ナイアナファン ホウオウ、量産型ホウオウ、神龍、セキ こちら 317 ふと思いついたネタ2 ナイアナファン ホウオウ、量産型ホウオウ、神龍、アヤ こちら 作者別小説化一覧
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エカテリーナ 「ウフフフ・・あの方に渡すうにうじの育成費のために私に貢いでね・・・」 ホーネット 「!?な、なんだ?悪寒が・・・」 強化用品 武器強化スクロール 商品名 効果 値段(karz) 在庫 コメント 1grade武器強化ティミッドスクロール 1grade武器強化に必要 15,000karz 10 店売りのノーマルのほうが需要高いです 2grade武器強化ティミッドスクロール 2grade武器強化に必要 18,000karz 10 上記に同じ… 3grade武器強化スクロール 3grade武器強化に必要 500,000karz 1 需要に対して供給が追い付かないみたいですね 3grade武器強化ティミッドスクロール 3grade武器強化に必要 250,000karz ? ノーマルよりも値段が安いのは仕様です 4grade武器強化スクロール 4grade武器強化に必要 398,000karz ? 武器の種類も割と多いので需要はかなりありそうですね 4grade武器強化ティミッドスクロール 4grade武器強化に必要 980,000karz ? 上記に同じ最後の仕上げ3回にのみ使われるノーマルよりは高需要なようですね 5grade武器強化スクロール 5grade武器強化に必要 680,000karz ? あまり需要はないのかも5G装備で+8以上にする人も少ないでしょうし 5grade武器強化ティミッドスクロール 5grade武器強化に必要 1,100,000karz ? 5Gともなるとやはりティミッドのほうが高需要ですね 防具強化スクロール 商品名 効果 値段(karz) 在庫 コメント 1grade防具強化ティミッドスクロール 1grade防具強化に必要 980,000karz 1 入手方法の少なさそして強化可能D装備の出現で価格高騰中兜の強化可能Dが出たらどうなる事やら・・・ 2grade防具強化ティミッドスクロール 2grade防具強化に必要 55,000karz 1 あまり需要はなさそうですね 3grade防具ティミッドスクロール 3grade防具強化に必要 250,000karz 1 値段の変動は少ないですが人によって買う値段の差が激しいみたいです 4grade防具強化ティミッドスクロール 4grade防具強化に必要 498,000karz ? 5G防具も武器と同様高需要みたいですね 5grade防具強化スクロール 4grade防具強化に必要 98,000,000karz これだけケタが違いますね 5grade防具強化ティミッドスクロール 5grade防具強化に必要 8,500,000karz ? 5G防具を鍛えるときは+7までは普通使いますよね リキッド 商品名 効果 値段(karz) 在庫 コメント 1gradeデカリキッド 1gradeの装備品を強化するために必要 250,000karz 20 只今需要が伸びて価格が高騰中 2gradeデカリキッド 2gradeの装備品を強化するために必要 220,000karz ? お買い得価格? 3gradeデカリキッド 3gradeの装備品を強化するために必要 220,000karz ? あまり見かけませんね 4gradeデカリキッド 4gradeの装備品を強化するために必要 380,000karz ? 4gradeは需要自体はかなりあると思う 5gradeリキッド 5gradeの装備品を強化するために必要 98,000karz ? 今はどうなのかわかりませんが以前はあまり売れなかったみたいですねスクロールとの違いはなんだろう? 5gradeデカリキッド 5gradeの装備品を強化するために必要 750,000karz ? これは需要が全く読めないです5G装備なんて縁ないですし リングデカリキッド 商品名 効果 値段(karz) 在庫 コメント 1gradeリングデカリキッド 1gradeのリングを強化するために必要 12,000karz 支配人は2Gリングとの違いがよくわかりませんなんでこんなに値段違うの? 2gradeリングデカリキッド 2gradeのリングを強化するために必要 250,000karz ? 1G用とのこの差はどこから来るのか強化しない私にはさっぱりです アイテム購入フォームへ 店舗一覧に戻る
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295: ナイ神父Mk-2 :2017/01/07(土) 01 04 06 取り合えず要望にあった大洋版マゼラアタックを投下して見ます。 70式自走砲 マゼラ・アタック 全長:10.6m 重量:68t 武装:200mm滑腔砲×1 3連装35mm機関砲×1 概要 大洋連合が簡易の対MS兵器として開発した大型の自走砲である。主砲は61式戦車にも搭載されていた200mm滑腔砲を長砲身化したものと成っており、より貫通性を高めた仕様とされている。特徴としては既存の自走砲より車高と砲等が高く設定されており、MSのコックピットが存在する上半身部分を狙う事を可能とした。プラント独立戦争中は主に南アフリカ軍の対MS兵器として運用され、ザフト軍進軍の阻止にゴブリンと共に一役買っている。又、原作のジオンのものからの変更点として操縦席の車体への移動、飛行能力廃止による全体的な装甲の強化が成されている。 70式装甲戦闘車 マゼラベース 全長:10.6m 重量:55t 武装:35mm3連装機関砲 4連装ミサイルランチャー 概要 大洋連合が開発した70式自走砲の車体部分をベースに開発した装甲車両と成っている。当機は主に南アフリカやホバーでの運用が難しいユーラシアやスカンジナビア王国等の降雪地帯での運用を目的としおり、ホバー車両を多く採用している大洋には珍しく無限軌道を標準とした車両となった。又、当機は70式自走砲と共通規格のパーツを多数採用しており非常に生産性の高い機体と成っている。 こんな感じですねWIKIへの転載は自由です。しかし、見た目は車高のぞけば結構違う機体に成っている感じがしますね此れ・・・
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142 :ナイ神父Mk-2:2016/10/13(木) 00 50 58 大陸SEEDネタ その10 作戦結果と相応の被害 トリポリでの防衛線の突破以降のアフリカに於けるザフトと連合の戦闘は既に勢力圏を塗り替えるだけの塗り絵の様相を呈し始めていた。ザフトは既にアフリカへと降下していた大半の部隊が壊滅、残存部隊はバルドフェルドが予め指示していた、タンジェ基地に残存兵力を集結後に南米方面へと脱出を開始し、同盟を結んでいた親ザフト政権は各地で反政府運動が激化した事に加えてケープタウン陥落後に臨時首都としていたダカールが連合の攻撃を受け、大統領以下政府関係者は全て捕縛されている。 この結果、作戦開始から6日後のC.E71年5月22日、事実上アフリカ共同体の全領土は連合支配下に置かれることになり。 その後、旧アフリカ共同体の領土を統治するための臨時政権が連合によって打ち立てられるが、此れに対して「明けの砂漠」を初めとした一部の戦力が反発を示したが、大多数の国民は臨時政権の支持に回り、大半の反政府戦力は住民の協力を得られないまま解散もしくは壊滅していった。 一方で作戦を行った夢幻会はと言うと、作戦の成功と始めてのMSを使用した大規模戦闘での戦果に、ささやかながら祝杯を挙げていた。約一名を除いて。 「お疲れ様です林さん、此れで何とか、当面の安全は確保できました。」 「いや、此方としても緊張したよ。陸軍の指揮は此れまで幾度と無くしてきたが、MSを使うのは初めてだったからな。所で、辻本君は如何したんだ?隅の方でどんよりとしているが・・・」 「其れがよく解からないんですよ。私達が集まった時には既にこの状態でして。虚ろな目をして飲んでるばかりで・・・」 見れば辻本は何時もの席ではなく、部屋の隅に置かれた御膳を前に酒を飲んでいる。周囲には5、6個の徳利が並んでおり、辻堂の周りだけが心なしかドンヨリと薄暗くなっている。理由を知らない林は、周りのメンバーに尋ねるもメンバーも知らないと首を傾げるばかりである。そんな状況に気が付いたのか。辻本はゆっくりと顔を上げてメンバーの方を向く、その顔は死人の如く青白い。 その様子に若干引いているメンバーを他所に辻本はポツリ、ポツリと語り始める。 「今回の作戦での被害の出費がですね・・・。予想以上に大きくて、私が推進していた教育プランの一つがダメに成りまして・・・」 「それでか・・・しかし、予め被害が出る事は予想できていただろう?何時もの辻君なら其れ位予想できそうな物だが・・・」 「確かに、何時もの辻本らしく無い様な・・・」 「いえね、私も予想はしていたんですよ。しかし、まさかドム3個中隊と投入した空軍の2割弱がたった2機のMSに食われるなんて予想外も良い所だったんですよ・・・。この世界のエースが強い事は聞いていましたが、予想外でした・・・」 「其れは、まあそうだろうな。こっちとしても報告を聞いた時は焦ったよ。やはり予想は出来ていても、実際目の当たりにするとな」 「まあ、何時までも愚痴っていても仕方が無いだろう?」 「其れもそうですね。高く付きましたが、授業料としておきましょう。」 辻本はそう言うと御膳を持って何時もの席へと移動し、新しく頼んだ酒を手元の御猪口へと注いでいる。何時もの様子に戻った事に他のメンバーが安心していると、辻本は何かを思い出したのか「そう言えば・・・」と声を出す。 「配備されたサイコガンダムの性能はどうでしたか?それなりの資金が掛かっていましたし、役立たずと言う事は無いと思いますが」 「ああ、それなら性能を十全に発揮できていたよ。乗り手の腕もあるだろうが、あれならMk-2の配備に踏み切っても申し分無さそうだ」 「そうでしたか。其れは何よりです。この世界で財務の管理をやるのはどうにも大変で・・・。まあ、其れでも大陸の時より遥かに資金力が増えている分、有り難い部分もあるんですが・・・」 「それは、軍だって同じだ。守備範囲が広範囲な上、シーレーンと地球~ムンゾ間の宇宙用航路を守らなければならないからな。其れでも、まだ、火星や木星にまで守備隊を大量に配置しないでいい分、手はあいているが・・・」 「どちらにせよ、投資もフロンティアもまだ残されています。さっさと戦争を終わらせて開発に集中したい物ですよ・・・」 そう言って又、酒を飲み始めた辻本を見ながら話をしていた神埼や林も自身の派閥の下へと向かい、其処で談話に加わっている。大洋の上層部がこうして余裕を見せている頃、プラントでは評議会メンバーが自信満々に投入した切り札の被害に顔を引き攣らせていた。 143 :ナイ神父Mk-2:2016/10/13(木) 00 51 28 「・・・其れは事実、なのか?」 嘘だとあって欲しい。そういった感情が込められた声は、無常にも報告に来たパトリックの部下であるユウキの声によって否定される。 「残念ながら事実です。フリーダムとジャスティスは大打撃を受けて南米まで撤退。大洋のMSの喪失は殆どありません。」 「幾らなんでもそれは・・・連合の欺瞞では無いのか?」 「ナチュラルがその様な兵器を開発するなど信じられん・・・」 「情報を齎したのはアフリカでのバルドフェルド隊壊滅後に指揮を取った臨時の司令官からです。又、他の兵士達からも 同じ様な情報が齎されている為、欺瞞の可能性も低いかと・・・」 「敵の分析は出来ているのか?偶々フリーダムとジャスティスの弱点を付く形になったのかも知れん、詳細が知りたい。」 その言葉に評議会のメンバーはざわつくも、何とか平静を保っていたパトリックは、ユウキに対して敵の機体の詳細情報を求めた。しかし、返って来たのは絶望的とも言える答えであった。 「周辺戦域で目撃したパイロットや実際に戦ったパイロットからの情報によりますと、ジャスティスと相対した機体は推定で約40mの可変能力を持った機体の様で高火力のビームで弾幕を張る等の特徴が見られ、対ビームコーティングのシールドが一瞬で蒸発、耐熱性の高い赤いPS装甲が掠っただけで融解を始める等、艦載砲やそれに比類する火力が有ると推定されます。 対してフリーダムが戦った機体ですが、此方は可変機体の様でMA形態では戦闘機クラスの速度で飛行し、MS形態になって接近戦を仕掛けてくる等の特徴が見られています。又、このUFOの様な円盤型の機体は量産型の様で、多数の戦域で確認されており、纏まった数が量産されている事は確かかと・・・」 「つまり、フリーダムを苦戦させていた一部の機体は量産機だったと?・・・」 「恐らくは」 その言葉にもう一度議会は騒然となるが、今度は議長であるパトリックの言葉でも止まらず、仕方無く落ち着くのを待って、パトリックは対策を話し始める。 「少なくとも、このままでは市民にも余計な混乱が広がる可能性がある情報は公開を避けるべきだ」 「情報規制を行うと?」 「其れしか有るまい、現在の状況で公表すればそれだけで市民に混乱が広がる。それだけは、避けねば成るまい」 「其れはそうですが・・・。穏健派に対する対応は如何しますか?このままでは再び政権交代が行われる事もありえますが」 「やはりスピットブレイクを行うしかないか・・・」 「しかし、議長。現戦力ではアラスカどころか、パナマでさえも攻略は困難です。」 「いや、狙うのはパナマでもアラスカでもない。狙うのは北米の東海岸だ。大西洋連邦の継戦能力を奪い講和を図る」 その言葉に周辺の評議委員は驚きの表情で議長の顔を見返し、一部の議員は強く反発を始める。 「ナチュラルと講和など、議長は正気ですか!」 「認められません!まだ、戦力は残っています!徴兵を合わせて行えば連合にも対抗できる筈です!」 そうした議員の反発は有る物、最終的にはオペレーション・スピットブレイクは承認される事と成り、ザフトでは徴兵年齢を更に低下させた徴兵が行われて戦力の拡充がはかられていく。 144 :ナイ神父Mk-2:2016/10/13(木) 00 52 21 大西洋連邦とブルーコスモスの動き ザフトが北アメリカを狙う一方で、大西洋連邦及びブルーコスモスで俄かに南米の攻略論が持ち上がり、ジブリール派を 中心としたブルーコスモス過激派は此れを大西洋連邦単独で行うことを声高に主張して気炎を上げるも、アズラエル派や穏健派等の集団は連合全体で確実にザフト勢力を包囲撃破するべきとして慎重論を唱えていた。 「ストライクダガーとアークエンジェル級が揃った今こそ、打って出るべきです!そしてコーディネーターと裏切り者の南アメリカを排除して地球から奴等を追い払うのです!」 「威勢が良いのは結構ですが、アフリカで確認されたザフトの新型Gに対しては如何対処する積りなんですか?大洋から齎されたあの2機の性能は脅威と言って良いレベルですよ。うちでも新型は開発していますが、単機としての性能なら向こうが上です。」 「私も報告を見ましたが、見解が随分と違うようだ。あの程度の機体など、物の数では有りませんよ。あの機体対空能力は確かに有る様だが、MS隊は中隊規模を多少撃破した程度で撤退しているでは有りませんか。こちらでも数を揃えて攻撃すれば問題は無いのでは?」 「大洋のMSと此方のストライクダガーの性能差を考えて下さいよ・・・。どちらにしろ僕は大西洋と東アジアのみでの南アメリカ攻略には反対です。まあ、何れにしろ決めるのは大統領と軍部ですからね。」 そう言ってアズラエルは議論を打ち切り、自分の席へと戻って行った。その後、会合中は、結局アズラエルにあしらわれる一方であったジブリールは、終始不機嫌なまま会場を後にし、自宅の私室へと戻った後に怒りを爆発させる。 「くそ、あの臆病者が!なぜ、今コーディネイターを絶滅させようとする事に異議を唱える!このままでは何れまたNJのような危険な兵器を開発してくるに決まっている。だからこそ今此処で絶滅させるべきだと言うのに、大洋やユーラシアの裏切り者共の肩等持つのだ!」 そう言ってひとしきり、周囲の物に当って怒りを落ち着かせたジブリールは、ふと前方のモニターに通信を知らせるランプが点灯している事に気が付き、通信を繋げる。そこには仮面の男、ザフト軍のエースパイロットであるラウ・ル・クルーゼの姿が映っていた。 「随分と荒れていますな」 「お前か、貰った情報は中々役に立ったぞ。しかし、驚いた物だ。まさかザフトのエースが裏切りを働いているとはな」 「此方としても事情があるのですよ。ですがあの情報だけでは不足だった様ですね。」 「ああ、弱腰なアズラエルのせいでな!他に何か情報は有るのか?アレだけでは軍部を納得させるには足りん!」 「・・・其れならば」 クルーゼは少し思案したような姿を取るとおもむろに有るデータを転送してきた。その情報にジブリールは思わず笑みを浮かべる。 145 :ナイ神父Mk-2:2016/10/13(木) 00 52 52 「成るほど、これならば軍部や政府を認めさせるには十分か。此れで奴の鼻を明かしてやれるぞ」 不気味に笑うその様子に、クルーゼは満足したと判断したのか。他の幾つかの追加のデータをジブリール側の端末へと送信して通信を切り、後には一人不気味に笑うジブリールの姿のみが残されていた。其処にタイミングを見計らって入って来たのは彼の義妹であるプリンシア・ジブリールである。 「随分と嬉しそうですね。お兄様」 「ああ、シアか・・・嬉しくも成るさ。此れであの煩いアズラエルに一泡吹かせてやれるのだからな」 そう言って笑い続けるジブリールにとは対照的に、話を聞いたプリンシアは心配そうな口調でジブリールに情報を流しているクルーゼの事について話し始める。 「其れは良いですが、信用できる情報なのですか?あのクルーゼと言う男、気を付けた方が良いかも知れません。あくまで勘ですが、少し嫌な予感がします。」 「解かっているさ、所詮は奴もコーディネーター。用済みになれば何れあの砂時計ごと焼き払うだけだ」 「いえ、そういった部分ではなく・・・」 「其処まで心配する事は無い。それに奴が何らかの罠を仕掛けていたとしても、連合を動かす手札程度にはなる。心配はいらん、私は勝つよ」 そう自身満々にプリシアに宣言するジブリールであったが、其れでもプリシアの心配は収まらず、不安げな表情で義兄であるジブリールの姿を眺めていた。 この後、大西洋連邦ではジブリール派の主張していた、大西洋連邦と東アジアのみでの南アメリカ攻略作戦を承認して作戦の発動に取り掛かり、大西洋連邦内でのジブリール派勢力を増大させる事に成功している。しかし、その裏でアズラエル派は元穏健派代表のマリア・クラウス議員や軍内部の反ブルーコスモス派の重鎮であるアンダーソン提督と水面下での接触を図り始め、ジブリール派に対抗する為の動きを活発化させて行く事となる。そして、C.E71年5月30日、南米攻略の準備を進めていた連合軍はザフト軍から攻撃を受ける形で急遽、南米攻略作戦を発動させる事となり、準備不足の連合と準備を終えたザフト・南アメリカ合同軍が拮抗する形でパナマ周辺にて激戦が巻き起こる。 146 :ナイ神父Mk-2:2016/10/13(木) 00 53 26 以上です。WIKIへの転載は自由です。
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379: ナイ神父Mk-2 :2022/03/17(木) 00 17 08 HOST p2071-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp 憂鬱スパロボ 台詞集その74 ファンタジールート クロスネタ 一寸した幕間に オーバーロードの後始末 その2 「やはりやるしかないですか…」 「ネウロイの進化が予想以上だ…このままいけば平成の時代の戦力でも足りなくなる」 「VF技術とパワードスーツに利用する超小型融合炉を利用した通常兵器複合強化システム…」 「これでどんな兵器もOTM搭載に変える事が出来る…が…」 「動力が破壊されれば一瞬で紙装甲化か…兵士からすれば地獄だな」 連合の技術士官同士の会話の一部。連合では人類の大敗北にて対して魔導技術だけなく、更なる支援が必要になってきていた。 その為、連合では止むを得ずOTMを既存兵器反映する事の出来る装備セットを各国へと提供、既存兵器の多くの防御能力をデストロイドやVFレベルまで強化することを可能としている。 しかし、こうした急速な技術の提供は各国の兵器開発に混乱を齎し、奇怪な兵器を多く生み出していく事となっている。 「で?コレが対ネウロイ戦に最適な戦車だと?」 「俺の親父の写真に有ったな…」 「カールスラントは日本や連合が輸出した様なデッカイ戦車作ってるってのに…」 「これでもマチルダより強いってんだからなぁ…」 ブリタニアにおける新型戦車開発の過程における会話の一部。ブリタニアにおいては戦車開発においても小型掃討能力の強化と、より大型の主砲の搭載を前提とした機体の開発が求められており、その結果辿り着いたのは旧式の戦車に近い形態の機体であった。その為、実戦配備の際には初期型戦車に似たその姿にブリタニア兵は混乱を大きくする形となっている。 「やはり…これからの戦車戦力にはより大口径が必須か…」 「設計を見直し、生産性を上げたが、次が必須なのは違いない」 「日本や連合の言うMBTか…」 カールスラントに於ける戦車開発関係者の会話の一部。カールスラントではM4戦車の敗北で、中戦車ではこれから主力となるであろうネウロイには不足と判断。ある程度の大綱が望めた重戦車或いはその先にあるMBT研究が決定していた。そんな中で史実とは違い、より生産性や技術提供による整備性の向上を求めたティーガーⅡ重戦車が開発され、強力な新戦力としてカールスラントの同盟国等を中心に配備が進められていく事となる。 380: ナイ神父Mk-2 :2022/03/17(木) 00 17 39 HOST p2071-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp 「やれやれ、各国が新型だ重戦車主義だの言ってる中、俺達はコレか…」 「例の事件以降上はすっかり挑戦に対して恐ろしくなっていますからね…」 「メアリー案件か…コレのせいでウイッチすら不足してるってのに…」 「まあ、腐っても105㎜です。威力は他の戦車にも負けませんよ」 リベリオンに於ける陸軍士官の会話の一部。オーバーロード以降リベリオンでは先進的な技術を推進するとともに、新興宗教を支持していた派閥が没落すると共に保守派の派閥が復権してきていた。しかし、それは同時に先史的な開発等に消極的になるという結果となり、主力となる戦車開発に関しても新型機では無く、製造ラインの残るM4中戦車に新型の大型砲塔を搭載した史実で言うスーパーシャーマンを主力とする形となり、他の機種に関しても多くは既存機を改造して機体を多く使用する形で新型機開発に遅れを取る事となっている。 「クソ!新部隊構築した途端にコレか!」 「隊長!前方に敵装甲歩兵中隊が!」 「雑魚にかまうな!我々は敵の戦車を優先して排除する私に続け!」 クイラ防衛に駆り出されたサラマンダー戦闘団に於ける戦闘の一幕。豊富な資源を求めたパラレルワールドの米国は新連邦の支援を受け、ウィッチ世界のアフリカ南部へと侵攻し制圧する。その後、周辺の諸規模な諸島を同時に制圧したアメリカ軍は更なる資源やや食料生産地域を求めてロデ二ウス大陸へと侵攻。 同大陸のロウリア王国地域に置かれた欧州の各国はパラレル米国の艦隊を確認し、撤退する様に警告を行うも同国はコレを無視。クイラ軍及び欧州連合軍が資源地域防衛の為に部隊を派遣する。 今回の作戦では20年近く前の軍隊である事から通常兵器とごく少数の小型機動兵器のみで制圧可能と考えていた。 その為、第一次侵攻ではパ米はM41戦車とF8F艦上戦闘機などを中核に攻撃を開始したが、欧州連合側がOTM反映型のレシプロ機やティーガー重戦車等を多く配備していた事で陸戦にて敗北。数少ない切り札であったシルエットマシン部隊も連合側の機動兵器部隊にて敗北している。 「厄介な事態だな…」 「異世界のリベリオン…いや、奴らをリベリオンと一緒にするのは失礼だな…」 「では向こうが名乗っている北米連合で宜しいのでは?アメリカでも他の支援国と被りますし」 「そうするか…戦車や戦闘機も鹵獲分を解析すると性能は兎も角基礎技術面で言えば此方以上だ…連合からの支援ユニットが更に無ければ厳しくなるな…」 「アフリカの時は、連合の使うMSに近い物もあったという。出てくれば対抗しようが無いぞ!」 「それに関しては連合も少数だが戦力を出すと言ってきている」 「そうで有るなら…」 ロデ二ウス大陸に拠点を置く各亡命政府間に置ける会話の一部。最初の攻撃を退けた物のオーバーロード敗戦に続いての更なる戦争は各国の余裕を更に小さなものへと変えていた。しかし、重要な資源地帯等を失う訳に行かない各国としてはクイラに軍事拠点を置かざるを得ずその負担を大きくしている。 こうした関係から欧州連合はクイラに対しても兵器の供与や同国軍への軍事教練を実行。ロデ二ウス大陸全体の軍備の近代化を狙う事となる。 381: ナイ神父Mk-2 :2022/03/17(木) 00 18 26 HOST p2071-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp 「着実にカールスラントはその勢力を伸ばしているか…」 「はい、昨今ではオストマルク以外にもロマーニャ等も追従傾向がみられます…」 「一つの帝国(ライヒ)か…このまま行かれるとカールスラントに欧州の覇権を取られる事になる。それだけは何としても避けねば…」 ブリタニアのとある一派の会話の一部。オーバーロードを主導したブリタニアでは現在その作戦の失敗を持って内部で混乱が発生していた。 元々カールスラントの伸長を警戒して、この作戦は主導した物であったが、それが失敗した事はブリタニアに大きな 衝撃をもたらしたのである。更に作戦失敗後間もなくカールスラントは、同様に欧州本土から逃れた各国との協力関係を強めており、それがブリタニアの政治勢力に対して更なる負荷を掛けていたのである。そうした事態からブリタニア内部でも強硬的な派閥が興っておりそれが後に大きな事件を起こす事となる。 「くそっ!これで何度目の値上がりだ!?」 「それもこれも上のせいだ一体何時まで戦争が続くんだよ!」 「畜生…」 オラーシャにおける一般市民の愚痴の一部。オーバーロードの失敗はネウロイ防衛を大陸で行うオラーシャへの負担を強めておりそのしわ寄せは一般市民にも及んでいた。 更に転移にちる天候異常による作物への被害も拡大しておりコレに対する支援は各国からも行われていたが、オラーシャ全体を維持するには到底足りる物では無かった。 こうした一般市民の不満はオラーシャの現上層部へと及んでおりその後間もなく起こる共産革命の一因となっている。 382: ナイ神父Mk-2 :2022/03/17(木) 00 18 56 HOST p2071-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp 以上ですWIKIへの転載は自由です。取り敢えず今後に繋がる彼是をば…
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355: ナイ神父Mk-2 :2018/06/14(木) 22 47 42 大陸SEED OGゲート その2 ハガネ発進と増援 緒戦に置ける連邦とDCとの戦闘はDCとその援軍に出現した大陸世界の艦隊によってその多くが壊滅や降伏に追い込まれ、戦線は赤道を越えて北半球へと大きく後退する。そうした戦局への打開策として、極東基地ではDC本拠地であるアイドネウス島へと攻撃を仕掛ける為にスペースノア級ハガネへと戦力の終結と発進の準備が行なわれていた。そんな中、極東基地司令部にはとある男の姿が有った。 「君が本部から来た援軍かね?」 「フル・フロンタル大尉であります。」 「名前の割りには素顔を隠しているのだな?」 「失礼、視野に問題が有るもので、お恥ずかしい話。この専用ゴーグルが無ければ見えないのです。」 そう何でも無い様に返したフルフロンタルを名乗る軍人は、頭部に特徴的な仮面とも言えるゴーグルを付けた侭指令室に集まった面々に対してそう答えた。 「・・・この際、面倒な探りあいは無しにしたい。率直に聞かせてくれ、この事態で連合が意図する所は何かを」 「連合も一枚岩では無いと言う所です。連邦との友好関係を維持したい又は、パイプは残して置きたい上の意向で我々は派遣されました。」 「連合は我々と完全に敵対した訳では無いのか?」 ランドルフ准将のその言葉にフルフロンタルは少し言いよどむが再び口を開く。その口から聞かされる内容は彼らからすれば余り良い物とは言えなかった。 「現状の戦況では時間の問題でしょう。此の侭戦況が推移していけば連合も本格的なDC支援を開始します。そうなればAF等の 更に強力な戦力を投入する事も十分に考えられます。」 「・・・」 「コレは私見では有りますが、少なくとも大洋連合特に上層部は当基地に存在するハガネに強い期待感を示しています。我々が伊豆基地に派遣されたのものその証であります。」 「期待をしてくれるのは有り難いのだがな・・・」 レイカー准将は誰へ向けるととでも無く呟くがその言葉は指令室内部の人間に聞かれる事は無かった。一方で、日本の太平洋 沿岸では大洋海軍の正規空母翔鶴を含む艦隊がテンペストホーカー少佐率いるキラーホエールと合流を果していた。 「たった一隻の戦艦にこれだけの艦艇を投入するのか・・・」 『我々としてもスペースノア級は是非手に入れたい物で有りますからな、戦力は大いに越した事は無いのですよ』 「私としては連邦の戦力は少しでも破壊して置きたい、鹵獲が無理な場合は容赦無く破壊させて貰う。」 『その旨は了解しました。我々としても悪戯に損害を増やしたいわけではないのでね』 「・・・ふん」 大洋の司令官が通信を切った後にホーカー少佐は不満そうに鼻を鳴らすが、それで方針が変わる訳では無く憮然とした態度を 取っている。そう言った現場内での思惑の違いが後の作戦に置いては大きく影響し、結果的には伊豆基地から発進したハガネの鹵獲及び破壊を逃す事になり結果としてはコレが後にDCに致命的な事態を引き起こしている。 356: ナイ神父Mk-2 :2018/06/14(木) 22 48 17 とある戦場での一幕 ハガネが出撃準備を進めている頃、連戦連敗と言うのに相応しい状況で有った地球連邦では有ったがそれでもなすが侭と言う訳では無く周辺の小規模基地から撤退してきた部隊を統合して反抗作戦を計画する部隊も当然存在していた。砂漠を移動するガヴァメント中心にゲシュペンスト小隊で構成される部隊は現在報告に有った敵基地へと攻撃を仕掛けるべく進軍を続けていた。 「目的の基地までの距離は?」 『残り20km程です。』 「もう間も無くか・・・ん?」 隊長機と思われるゲシュペンストMk-Ⅱは稼動させていたホバーを停止させるとしきりに機体の頭部を動かして周辺を見回している。 「可笑しい・・・砂嵐が起ってからレーダーが上手く機能しない?」 『隊長?』 隊長機の様子を不審に思った僚機の二機も一端停止すると後方へと停止する周辺を警戒するゲシュペンストへと追いついてきたガヴァメント部隊ゲシュペンストでは察知できなかった新たないへんを察知する。 『此方、第1戦車中隊。想定以上に砂の粒子が細かく移動が上手く行かない其方は問題ないか?』 「なに?ここら砂漠の砂なら戦車が進めない程のレベルでは・・・!総員戦闘準備」 周辺を警戒してた隊長機はそう叫ぶと共にスラスターを使用して離脱を使用とするも其れは一歩遅く、砂の中から出現した 巨大なビームに寄って股下から貫かれた結果、機体は爆砕されて砕け散る。 『た、隊長!』 僚機は既に居ない隊長を呼ぶも当然既に蒸発した存在が返事を返す事は無く、それに変わる用に巨大な影が砂嵐の中出現してくる。 其れと同時に周辺からも次々とPTに匹敵すると思われるほど巨大なサソリの様な影が砂の中から出現して周辺の戦車部隊へと 攻撃を仕掛けてくる。想定以上に砂地にキャタピラを飲み込まれた戦車隊は反撃を行う暇も無いまま破壊し尽くされ、最後まで残って居たゲシュペンスト隊も前方の一際巨大なサソリから放たれる大量の120mm砲弾を防ぎきる事は出来ず弾幕に捕まる形で撃破され、やがて砂嵐の収まった砂漠に残ったのは無数の残骸と其れを見下ろす多数のサソリ型MA、デススティンガーと ガイザックだけで有った。 「スコーピオンリーダーより、司令部へ基地へ接近中の敵部隊の撃破を確認、コレより帰還する。」 『此方司令部。スコーピオンリーダー、撤退を許可する。』 司令部からの返答を受けたデススティンガーを中心とする部隊は出現した時がそうで有った様に砂中へと潜航すると周辺の機体の残骸もまた砂中へと沈み込み、周辺の砂漠は戦闘など無かったかの様に静けさを取り戻す。こう言った大陸の投入する局地専用の兵器等は此処の性能ではPTに及ばない物のその連携の高さや局地に於ける奇襲や強襲に置いて連邦軍を苦戦させ、アフリカ等を初めとした南方では多大な脅威として存在していく事と成る。 357: ナイ神父Mk-2 :2018/06/14(木) 22 49 37 以上ですWIKIへの転載は自由です。取り合えずストーリーの前進と 大陸側から送られた戦力がどんな感じで動いているかの描写をば・・・
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始めたばかりの初心者でこの娘が出てきたんだけど、スパイクの歯はちゃんと寝かしてるし、ちゃんとベースに向かってスライディングしてるしで、全然殺人ってほど悪質じゃないって思ったら悪ぶってるだけに見えてきた - 初心者 (2019-03-16 21 11 31) わいもこれは思った。ドカベンの殺人スライディングはやばかった - 名無しさん (2019-03-17 23 07 11) タイトルでハチナイ高校チームの前にスライディングしてくるのは腹筋に悪いw - 名無しさん (2019-03-16 22 54 01) タップが早すぎると、「八月のシンデ」だけがスライディングの右下に - 名無しさん (2019-03-17 10 00 39) デイリースポーツの紙面にいまのタイトルの集合絵がそのまんま載ったおかげでいちばん目立つポジションにいてるんだが…どうしてこうなった - 名無しさん (2019-03-23 17 54 43) 一応真面目な野球ゲームの宣伝でセクシー殺人スライディングの絵を使うのは(アカン) - 名無しさん (2019-03-23 19 11 17) さ - 名無しさん (2019-03-26 21 51 14) 殺人スライディングって、守備の太ももらへんにスパイス刺すようにするのじゃないん? - 名無しさん (2019-03-26 21 52 35) 悪役感はあるが、よくよくみてみるとシリアスな笑いの体現者 - 名無しさん (2020-01-03 15 22 48) すこ8-5まであげた。ミ335パ380走230守285球速3コ285ス235。ということで、走2凸で4200こえるね。なお、Lv1で走5あがる - 名無しさん (2020-07-01 21 53 51)
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718 :ナイ神父Mk-2:2016/02/22(月) 23 46 07 日蘭世界 44年ゲート編 接触と条約締結 1944年8月の史実と同じ歴史を辿った世界、本来であれば連合軍のオーバーロード作戦やレイテ海戦により枢軸側の完全敗北が 避けられなくなるこの月、日本の沖縄近海ではこの季節では有り得ない様な濃霧に沖縄周辺が包まれていた。そして霧が晴れると 沖縄沖に巨大な雲の様な物が出現したという報告が沖縄の基地から報告が齎されていた。戦時中にと言うこともあり一時は情報の 規制も検討されたが、何分直径にして十数kmは有りそうな物体である為隠蔽も難しくかといって除去も出来ないと言うこともあり 大本営でも扱いに困っていたそんな折、突如として雲の中から大和型クラスの大型艦2隻と長門型2隻を中心とした大艦隊が出現 まさか、連合かと俄かに混乱する史実側であったが相手が朝日旗を掲げているとの追加報告があり混乱は更に大きくなった。 幸いにも雲の向こうから出現した艦隊はその威容とは裏腹に丁寧な対応を行い史実沖縄にて会談を行う事を提案してきた事である程度は落ち着きを取り戻し 半信半疑ながらも向こうの会談要請に応じて会談場所として指定された首里城を訪れてみると、驚いたことに向こうから来た会談相手とは専ら東条の腰巾着 とした揶揄されていた嶋田繁太郎だったのである。この事実に驚愕しながらも情報を刷り合わせていくと雲の向こうにあると思われるのは此方と違う歴史を 辿った日本であり向こうでは大東亜共栄戦争に当る戦争が日本の勝利で終結していたと言う事実であった。 会談では認識のすり合わせの他に現在問題と成っている連合側の潜水艦が上げられていた、大陸日本としては無駄な潜水艦被害が出ないよう 史実の日本側に求めるも、既にマリアナを攻め落とされ本土周辺でも敵の潜水艦が見られる有様なのである。そこで大陸側から提案されたのが 大陸側の戦時量産型の水上機母艦を含む各種兵器と弾薬・燃料の販売である。提示された金額も良識的と言える額に藁にも縋る思いだった史実日本は 飛びつき条約を結び戦力回復に勤しむ事と成る。 大陸兵器輸入と世界の相互 大陸日本から輸入された兵器は沖縄で史実側の日本へと引き取られ、解析や訓練の為に横須賀まで回航され、 その戦力を史実側の海軍大臣である嶋田が海軍工廠に訪れ案内に来た工廠責任者と共に確認を行っていた。 「これが向こうの日本が送ってきた巡洋艦か?」 「はい、向こうの戦時量産艦である黒部型だそうです。」 「随分と大型な様だが使えそうか?」 「性能については予想以上ですね。現在向こうで言う乙型と甲型を輸入していますがどちらを取っても 艦隊に入れて問題が無いだけの性能を保持しているかと」 「全く向こうの日本の贅沢さには呆れるなこれだけ質の良い戦時量産など聞いた事が無い、仮にアメリカと言えど これだけの質の艦をポンと他国に売ってくるれるか怪しい程なのだがな・・・それと向こうが送ってきた戦艦と 空母はどうなっている?」 「あちらについても訓練が終わり次第直ぐにでも使用できるかと思われます、性能で言えば正面から長門撃ち合っても 互角に撃ち合えるでしょう。空母についても同様です此方で正規空母と十二分に性能を発揮できると思われます。」 「ならば調査が終わり次第直ぐにでも訓練を行い戦力として取り込まねばな、これだけ下駄を履かせてもらって負けるなど 末代までの恥だ」 719 :ナイ神父Mk-2:2016/02/22(月) 23 46 38 海軍が新型艦の調査を行っている頃、陸軍でも大陸との違いを兵器を通して痛感させられて良いた。 「なあ、これがチハなのか?」 「向こうの話しだとそうだな」 「俺の目には九五式よりデカク見えるんだが・・・」 「そうだぞ、こいつの全長は確か9m越えだからな」 「これ、南方で使えるのか?」 「南方の方には向こうで鹵獲したM4を支援物資と一緒に送るらしい」 「向こうの連中は何考えてこんなデカブツ作ったんだ?これじゃ本土で使えないだろ」 「いや、どうも噂に聞いたんだが向こうの日本は形こそ同じだが一島一島が10倍位面積が違うらしいだから向こうの 本土では問題なく使えるんだとよ・・・」 「国土も広くて金もある、世界が違うと言えばそれまでだけど、こうも違いを見せられるとなあ・・・」 陸海両軍で向こうの日本の豊かさと強さにため息を吐いている頃、アメリカでは日本の変化に潜水艦の損失数 増加によって気が付き始めていた。 「日本近海で活動していた潜水艦が次々に消息を絶ってる?」 「はい、今月に入りもう10隻近くが連絡を絶っています。恐らくは撃沈されたものかと」 「それだけ厳重に成っていると言う事は、日本が何らかの作戦に出る可能性が高いか?」 「いえ、解析した暗号からは何も・・・」 「と言う事は対潜に優れた兵器か戦法を編み出した問い言う所か・・・」 「日本近海への潜水艦の投入を増やる様上奏してみよう。まあ、日本軍の戦力も限界が見え始めているもう直ぐ この戦争も終わりだろう。」 そう楽観する米軍仕官で有ったが、この後送った潜水艦の殆どを撃沈され日本への通商破壊が格段に難しくなったと アメリカ海軍が悟るのはこの1月後のことである。
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301 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2024/02/12(月) 02 37 27 ID p530230-ipngn801akita.akita.ocn.ne.jp [21/134] 憂鬱スパロボ 機体ネタ その65 デルフィニウム 開発勢力:共同開発機構 全長:40m(MS形態時) 動力:大型プラズマジェネレーター 特殊装備:空間歪曲フィールド、陽電子リフレクター 武装:ツインメガビーム砲兼ビームサーベル マイクロミサイル 腕部ビームシールド発生装置 その他大型機向け兵装を装備可能 概要 中小国の多い共同開発機構に於いては大型のMAの開発なども進められていたが、その際にやはり問題となったのが 人的資源の弱さで有った。その為、MAに関しても出来る限り人的資源を抑える為にMSをコアとしてザフトが 開発したミーティアや大西洋連邦とスカンジナビア王国が共同開発を進めガンダム試作3号機及びアームドベース オーキス等が存在していた。しかし、何れもが高い操縦技能を要求する機体で有った事から共同開発機構では 新たに量産性と性能を両立したMSへの追加装備開発が進められる事となった。 新しいMS用追加装備を開発するに当たって共同開発機構では、技術部及び開発部で使用されていたMSをコアとした 大型ワークローダーに目を付けられた。コレは当時一部の技術陣が独自に開発した物であったが、作業機に使える 強度等に注目が集まっており民間からの出向技術者のアイディアである物の充分実戦に耐え得るものであった そう言った事実から当機の設計とオーキスのデータを使用し、可変式の大型ユニットとして開発されたのが デルフィニウムである。 基本的なシステムはオーキスとワークローダーを基本としておりMS形態時は巨大なMSの姿を取っているが、 宇宙空間や飛行時にはオーキス型のMA形態をとり機動力を高める方式と成って居る。又、基本的な操縦性に於いては MSを拡大する形で運用可能な形をとっている事から、コアMSからの操縦性を高めている。 武装 ツインメガビーム砲兼ビームサーベル 機体右腕部へと接続された主砲となるビーム兵器で有り、砲身全長等はオーキスの物より短い物の連装化による 威力の維持を行い大型MAとして十分な火力を有している。又、対特機、対MA等を念頭に大型のビームサーベルとしての 仕様も想定されビーム刃形成能力を有している。 マイクロミサイル 背部ミサイルコンテナに搭載された多弾頭式のミサイルと成って居る。本体発射後に子弾が発射される形式をとっており 面制圧や敵の有するシールドシステムに負荷を掛けてシールド剥がす等の仕様を想定された物と成って居る。此方に 関してはオーキスなどで使われている弾薬と共通化が行われており補給面での負担の軽減を図る事を目的としてる。 腕部ビームシールド発生装置 原作ではIフィールドジェネレーターとなっていた装備は、MS形態時の取り回し等からビームシールドの発生装置 へと変更されており、正面を守る大型のシールドとして機能する形となっている。又、シールド発生の応用として ビームランスの形成能力も有しているが此方は予備武装的な扱いとなり基本的にツインメガビームカノンが主兵装と 成って居る。 302 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2024/02/12(月) 02 37 58 ID p530230-ipngn801akita.akita.ocn.ne.jp [22/134] 短いですが以上です。取り敢えずオーブ軍とかザフトの使用できる大型MSユニットのネタをば…