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いかせのごれに存在する集団 出雲寺組 ポリトワルサーカス団 無々世一派 百物語組 IUCチーム 怪盗一家(メモ) 千年王国 ドラグリュオン 運命の歪み スザク組 守人 失われた工房(ロスト・アトリエ) ラボトリーメイカーズ ナイアナザー施設
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646:ナイ神父Mk-2:2022/12/20(火) 01 25 02 HOST p635078-ipngn2101akita.akita.ocn.ne.jp 憂鬱スパロボ 台詞集その85 ファンタジールート クロスネタ 光輝く裏側で その2 『あ、あの!なんかモニターに不明なユニットが接続されたって!システムがどうのって!』 「不明ってなんだ今回は規格通りの筈だぞ?」 「宮藤曹長の込める魔力の桁が違うせいで、規格外の炉につなげられたとセンサーが誤認した可能性が…」 「うわ、MPF用試作バスタックス・ガンがマスブレードみたいになってるぅ…」 「宮藤曹長!そのままでは武器が爆発する!武装を投棄しろ!」 『は、はい!』 連合における開発景色の一つ。連合に於いてはウィッチやMPF支援の為の兵器開発が続けられていた。その中でも特に高出力と引き換えに一定のチャージが必要な武装に対して過剰供給時の放出経路を考える為の試験が行われていたが、その役として選ばれたのが宮藤曹長であった。基本的に彼女以上の魔力出力を誇るウィッチ現状殆ど確認されない事から彼女に耐久試験を依頼したのである。その結果、耐久性は著しく向上した物の今度は向上した安全機構によって魔力消費量上昇と引き換えに威力上昇が見込める兵装として使い過ぎてしまうウィッチも発生する等、改良が続けられている。 「全く…アフリカ回廊を渡って扶桑に届け物をした後は扶桑から太平洋を横断してノイエカールスラント、その後は北上してベーリング海から北極海経由でオラーシャに物資の搬入とは…ここ数か月の往復だけで我々は地球何周分飛んで居るんだろうな…」 「仕方ありません。各地の連合の飛行艦艇が一時下げられている関係上、まともに動けるのは我々の重コルベットと空中揚陸艦だけですから…」 「とは言え、極寒から密林のジャングルまで下りないとは言え生身晒して飛ぶ我々には聊か応えます…」 「敵も居ない空を飛んで居るだけで給料がもらえるだけ有難いと思え。」 サラマンダー戦闘団旗艦重コルベットサラマンダーに於ける会話の一部。カールスラントでは現在連合軍が後退させた航空艦隊の代わりにライヒ同盟として建造していた大型空中艦艇を臨時の輸送作戦へと動員。その中には地上部隊の戦力更新に合わせて手漉きと成って居たサラマンダー戦闘団の艦艇も含まれていた。特に同戦闘団が旗艦としている重コルベットタイプは輸送能力と戦闘力を両立した旗艦タイプの艦艇であり戦闘力はお墨付きと言える。 647:ナイ神父Mk-2:2022/12/20(火) 01 25 44 HOST p635078-ipngn2101akita.akita.ocn.ne.jp 「で?完成した刀がコレと…」 「はい。確かに対ネウロイ用に使える魔法力は備えていますが…」 「感知される魔力の反応や特性から考えればコレでは際限なくエネルギーを吸いウィッチの寿命を縮める妖刀だな。 坂本少佐からはなんと?」 「実戦ではリスクが大きい事を伝えて引き取りました。少佐は不満な様でしたが…」 「まあ、愛刀予定の刀を一方的に引き取ってはな…せっかくだ、無銘の刀を何本か用意してくれ。其方の鍛造品で代替とする。烈風丸の方は技術部へ預けてくれ機構で制御するなら使えるだろう。」 リーゼロッテと連合技術者の会話の一部。この世界でも生まれた坂本少佐の烈風丸であったがこの世界ではシールドの代わりに成り得る魔法剣という事で連合の興味を引き、研究される事となった。しかし、それで判明した事はこの剣が魔法力を吸い尽して、ウィッチとしての寿命すら縮め兼ねない妖刀であるという結論であった。その為、連合ではコレを回収、流石に製作者本人もウィッチとして飛べなくなる事態は避けたかったことから渋々ながら納得している。改修された剣は改修と連合側での魔術的な処置を受けてMPF用の武装として再錬成され制御機構と別動力からの魔力供給によって一種の光波ブレードとして改造される事となる。また、坂本少佐の刀に関しては連合側で新たに無銘の刀と呼ばれる特殊な媒体と成る刀に連合側の技術を応用する事によってシールドの代替も可能な一種の防御に優れた刀が開発される事となる。 「久しぶりと言えば良いのかな?ついこの間まで訓練してたけど…」 『その様子だと無事な様だな…一週間とは言え教えられる事は教えたんだそう簡単に落ちて貰っては困る。』 「お陰様で何とか502でもやっていけてる。502の皆も良い人だし…KNさんとEBさんは?」 『奴らは別の任務だ。此方は此方で忙しくてな。』 「そっか…」 (あ、あの人…人?がひかりの言ってたAAって人?) (人っつうかなんだアレ?新手のMPFか?) (カールスラントの魔導士の人たちの付けてる様な装甲服じゃない?) (しかし、乙女の顔してるねぇ…僕にもああいう顔向けて欲しいかな?) プライベート通信を行うひかり&AA及び覗き見る502他のメンバーの勧めで個別通信を試みてみたAAであったが大陸間クラスの通信の通じる個人端末を流石にひかりが携帯している事は無く、結果的には基地の通信設備を借りての会話になっていた。 其れを聞きつけた502のメンバーは彼女のよく話す教官達に興味を持っていた事から一部のメンバーが興味本位で通信を覗く事となった。その結果見えた物は彼女たちの予想とは違い明らかに人間には見えない見た目の存在であった。 648:ナイ神父Mk-2:2022/12/20(火) 01 26 19 HOST p635078-ipngn2101akita.akita.ocn.ne.jp 「大規模な人類軍によるネウロイの巣の攻撃作戦…ですか?」 『そうだ。昨今のネウロイの活発化によってオラーシャの国家としての体力は既に限界に達しつつある。それを打開するための攻撃作戦だ。』 「しかし…グリゴーリには数個師団相当のネウロイが確認されています。現有戦力だけでは…」 『現在、各国から戦力の派遣が行われている。また、地球連合からも有る申し出があった。』 「申し出…?」 『惑星派遣軍と呼ばれる部隊を新たに配備するという事だ。細かい事を省くなら連合が関係を結ぶ他の惑星からの支援という事らしい…』 「らしい…とは?」 『連合の説明に対して我々の理解が追い付いていないという事のが事実と言える。なんでも宇宙規模での災害で被災し支援している惑星からの支援と引き換えの戦力派遣と言う話だが…』 502と軍上層部との会議の一部始終。オラーシャでは開戦以降史実で言うバラクチオン作戦に相当する戦力が前線へと張り付けられており、各国の支援を含めてもその維持は限界に達していると言えた。その為、ストパン各国では前線基地となっているグリゴーリ攻略と敵からの圧力軽減のための大規模な攻勢作戦が決定された。しかし、オーバーロードでのダメージから回復し切らない各国からすればこの頃の大規模作戦と言うのは歓迎できるものでは無く。更に戦艦等の大火砲戦力を大量に投入できない地上戦と言うのがその事に拍車を掛けていた。そうした実態を含めて連合では一部惑星派遣軍の投入を決定、連合との関係性からある種の血の代償を必要とする国家から戦力の派遣を受ける事で人員と戦力を増やす形となっている。 「で、俺達世界中引き摺り回された挙句に遂に星の海処か次元すら超えちまったって事か?」 「少佐の話じゃそうらしい…」 「資本企業の連中じゃないんだぞ…なんで俺達がこんな目に…」 「その資本企業様に他の勢力がみんな頭下げる事に成っちまったからこうなってるんだろ…」 「で、その連合は自前の戦力だけじゃ足りないからあっちこっちから戦力をかき集めてると…」 「だろうな…前派遣された所の連中…アメインって言ったっけ?アレの他になんか足の生えた戦車から色々居過ぎと言うかこんなに借り作ってる連中がいると見るべきか…」 「それでもウチのお姫様の機体クラスは流石に少ないか…他は情報同盟の所のだし…」 「こんな化け物ホイホイ他に有ってたまるかよ…」 とある惑星派遣軍のとある兵士達の会話の一部。連合では幾つかの希望する勢力から戦力を派遣を受け必要性や政治的な関係から配置を決定する事となる。その一部は戦闘が続く激戦区に配備が決定されておりそうした一団には一際目立つ大型戦力の存在も確認されておりアフリカ以外にはこれ迄派遣されて居なかった10隻以上のダブデ級やライノサラスの部隊も含めて多数の戦力を動員する事と成って居る。 649:ナイ神父Mk-2:2022/12/20(火) 01 27 14 HOST p635078-ipngn2101akita.akita.ocn.ne.jp 以上です。WIKIへの転載は自由です。取り敢えずはブレイブにおけるグリゴーリの攻略戦の為の前準備とかを含めた描写をば…
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783: ナイ神父Mk-2 :2017/07/06(木) 23 07 30 大洋MSネタ+オマケ MSN-10 ジ・O 全長:28.4m 全装備重 90.3t 装甲材質 ガンダリウムγ ジェネレーター出力:5600kw 武装:ビームライフル ビームサーベル×4 隠し腕×2 概要 大洋が開発したNT専用MSであり、その中でも特に運動性に主眼を置いて設計が成されている。全身に姿勢制御用のバーニアが搭載されている上、反応速度を更に上昇させる為にサイコフレームをコックピット周りに採用する事でよりダイレクトにパイロットの操縦を機体に反映させる事が可能と成っている。その反面、操縦難易度は劇的に向上しており、操作できるパイロットはNT乃至其れに準ずる操縦技術と反応速度を持つパイロットに限られている。有名なパイロットしてはヤキンドゥーエ攻略作戦に置いてGタイプ一個小隊を壊滅に追い込んだアムロ中尉等が知られている。余談ではあるが当機は後にそのペイロードに着目されてOT用の拠点攻略用の陸戦型MSとして再設計され、少数では有るが量産同盟各国へと配備が成されている。 MSM-09 アッガイ 全高 20.2m(12m) 全装備重量 98t(90t) ジェネレーター出力 3600kw+976kw(1720kw+976kw) 武装 頭部105mmバルカン砲 腕部格納式アイアンネイル×2 メガ粒子砲兼ビームサーベル(右腕) 6連装ロケットランチャー 機関砲(左腕) 概要 大洋が製作した偵察及び特殊作戦用MSと成っている。他の水中用MSに無い特徴としては高いステルス性が挙げられ、特徴的なフォルムはセンサーやカメラに対するステルス性を高める効果が有る。ジェネレーターは偵察用と戦闘用に二つのジェネレーターを有しており低出力の物は偵察中に必要最低限の熱力での駆動を可能としているが、偵察状態では出力が大幅に下がる事からビーム兵器は使用不可能となっている。又、一部の改装機には腹部に兵員を格納するスペースを有する機体も存在している。こうした多目的に活躍出来る当機は高い機体性能を発揮する反面、コストも相応に掛かる為、後に再設計型として12mサイズの偵察や奇襲攻撃に等に特化した小型タイプが開発されている。 オマケ バクゥⅡ 全長:11.07m 重量:73.3t 武装:背部展開式ビームブレード×2 頭部バルカン砲×2 【背部タートレット】 2連装ケルベロス高エネルギービーム砲 2連装ビームガトリング砲 他前型バクゥの武装を使用可能 概要 ザフトが戦後に開発したバクゥの改良型と成る。前型からの変更点としては動力に核反応炉を採用する事によってより高出力のビーム兵器を搭載する事に成功し、更にラゴゥのデータを下により機動力を上昇させる事に成功している。しかし、その反面 武装や大型化したスラスターと推進剤の増加による重量増加を免れる事は出来ず、運動性は低下しており森林地帯などのへの適正は低下している。又、機動には引き続き無限軌道が採用されているが、此方は理由としては核動力と平行運用する事による操縦難易度の上昇や大陸側の高出力ビームに対抗する為にジェネレーター出力をビーム兵器に集中させる事が目的と成っている。 784: ナイ神父Mk-2 :2017/07/06(木) 23 08 00 以上ですWIKIへの転載は自由です。 誤字脱字誤変換修正
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517: ナイ神父Mk-2 :2020/09/15(火) 01 22 14 HOST p12178-ipngn901akita.akita.ocn.ne.jp 憂鬱スパロボ 機体ネタ その45 未来編 鉄血ネタ その2 クィンマンサ(火星軍仕様) 全高:42.1m 特殊装備:ステイシスフィールド 空間歪曲フィールド 大型空間投影モニター 追加通信ユニット ビームフラッグ 武装:大型ビーム砲×7 ファンネル×30 ビームサーベル×2 大型対艦刀×1 概要 連合側が火星独立に際して提供したフラグシップと成りえる一つとなる。当機は主にクーデリア・藍那・バーンスタインが搭乗する事を前提に複座式の機体として予め設計が行われており戦闘よりも象徴性を重視し元型機に比べると機体外部に装飾が施されている。又、火星の代表者としての演説等の必要性からバインダーの一部に広域通信用の追加装備や空間投影用の大型モニターが設置されており単独でも広域への通信や宇宙空間に置いても広域での演説が可能も可能とする。反面、その大きさや強い政治的な役割を含む事から襲撃対象に成る事が当初より想定されており、空間歪曲フィールドを始めとした複数の防御機構が組み込まれた他観測機器の強化による寄り早い敵機の察知やオールレンジ兵器搭載に寄っての単対多へと対応した武装が施されている。主力と成って居るビーム兵器に関してはこの世界のナノラミネートを貫通するには十分な出力と連射性を有しており大型機故の出力と相まって単純射程に関しては惑星軌道上への攻撃も必要時には可能としている。尚、ファンネルに関してはこの時代ではハード面での進歩に寄ってNTやイノベイター等の特殊技能を持たなくともコンピューター制御によって操作を可能としている為、一般パイロットでも使用可能で在り使用するパイロットの幅は広がっている。 ゲーマルク(火星軍仕様) 全高:25.5m 動力炉:重力式相転移炉 武装:マザーファンネル×2 チルドファンネル×28 2連装ビームランチャー×2 胸部大型重力砲 2連装ビーム砲×2 3連装腕部ビーム砲×2 単装ビーム砲×1 指部ビーム砲×2 3連装グレネード×2 ビームサーベル×2 小型重力砲×2 概要 連合が火星独立と火星軍設立に合わせて用意した護衛用の重火力MSとなる当機は主に要人の乗るクィンマンサの護衛の為の機体として2機が納入火星軍に納入されている。オリジナルのゲーマルクとの相違点としては動力炉を相転移炉にリビルド時に変更した事で更に莫大な出力をビーム兵器へと使用できるようにしている他、大型火器の一部が重力砲へと変更されている。 動力の変更による恩恵はそれだけでなく防御機構として空間歪曲フィールドを搭載することを可能とし、それの応用によってビームを歪曲させて任意の方向へと発射可能としている事で当機の死角を寄り埋める事に成功、複数の目標への対応能力を高める事に成功している。又、ファンネルにも改造が施されており母機にもサイズ相応のビーム砲が追加された他、重力波を応用した技術によって本体から母機へ母機から子機を経由してエネルギーを供給し続ける事が可能と成って居る事から超長距離攻撃に置いても長時間エネルギー切れを起こす事無く対象への攻撃を行い敵機を護衛目標へと近付けないという事を可能にしている。 518: ナイ神父Mk-2 :2020/09/15(火) 01 22 44 HOST p12178-ipngn901akita.akita.ocn.ne.jp ヘビー・ゼノファウルス 使用フレーム:ガンダムフレーム 使用動力:ダブルエイハブリアクター 武装:大型バスターソード ヒートアックス 大型ヒートランス 120㎜マシンガン 40㎝キャノン×4(一部機体にのみ採用) 頭部バルカン砲 他連合MS汎用装備を使用可能 概要 連合がグシオンをベースに開発したゼノファウルスの改造機の一つとなる。当機は主にブルワーズ時代のグシオンのデータを元にマンロディ等に類似した重装甲化が施されている。 これは当機が火星独立に当たっての軍創設で要人護衛を目的とした部隊に配備されたものと成りその役割はその重装甲を生かしての防衛戦となる為である。その為に基本武装は白兵戦装備を主な装備としており大型火器は基本的にはサブウェポンや施設外での防衛戦等における運用と成って居る。又、この重装甲は強襲作戦などに置いても効力を発揮すると目されており軍拡大に合わせて要人護衛の部隊の他に新設された海兵隊にも指揮官機としての配備が進められ、装甲と推力に任された対艦攻撃などにも利用が為されている。 マン・ドラクル 全高:17.1m 武装:頭部バルカン砲 対艦用ハンマー 120㎜マシンガン 他汎用MS装備を使用可能 概要 火星で設立された火星軍に置いて設立された海兵隊向けに開発された機体の一つとなる。当機は主に重装甲・高機動をベースとして強襲作戦などに投入される事を目的としてブルワーズで使用されたマン・ロディをベースにした機体と成って居る。当機に関しては従来機に有ったコックピットブロックの死角を改善した他、脚部回りを改造した事で地上・宇宙両面での未改修での運用を行えるだけの汎用性を得ている。 519: ナイ神父Mk-2 :2020/09/15(火) 01 23 18 HOST p12178-ipngn901akita.akita.ocn.ne.jp ロフォガスター型装甲強襲艦 全長:300m 動力炉:大型エイハブリアクター コジマジェネンレーター(サブ) 特殊装備:プライアルアーマー 武装:艦首コジマキャノン×2 連装主砲×3 対空砲×2 ミサイル発射管×4 概要 連合が独立した火星軍向けに鉄血世界で民間船などとして幅広く使われる装甲強襲艦を戦闘用に改造した艦艇と成って居る。当機は火星宇宙軍を構築するにあたり鹵獲していたブルワーズを始めとした宇宙海賊などから接収した装甲強襲艦をベースとして改造と改良が行われており主な変更点としては装甲材の一新や艦内システムの統一等があげられている。武装に関しては既存の主砲の他、新規武装としては対艦を意識した大型のコジマキャノンを艦首アンカーから換装して搭載している。その為、対艦能力が大幅に上げられている他、ミサイルにもコジマミサイルを積載している事でハーフビーク級にも十分な打撃を与える事を可能としている。宇宙軍設立当初は、鹵獲艦から改装した物が目立っていたが軍の規模拡大に伴い新規製造艦も増えており軍に於けるワークホースの役割を担っている。 サイラ級主力戦艦 全長:400m 動力炉:大型コジマジェネレーター エイハブリアクター 特殊装備:プライアルアーマー 武装:連装大型コジマキャノン×2 ミサイル発射管×8 対空砲×4 下部大型機用増設格納庫 概要 連合がSAU火星へと向けて派遣したハーフビーク級を航路閉鎖時に海賊船として拿捕した物の改造型となる当艦は火星軍創設にあたり宇宙軍の旗艦的役割を果たす為に、船体下部に大型機用の格納庫が増設されている他、主砲をコジマキャノンへと変更することで既存機を大きく上回る火力を保有することに成功している。火星の独立宣言後は暫く旗艦を務めた後に軍備拡大に伴い同型艦が増えてきた事で旗艦の座を退き後継艦艇へとその任を引き継ぐ形と成って居る。 520: ナイ神父Mk-2 :2020/09/15(火) 01 24 35 HOST p12178-ipngn901akita.akita.ocn.ne.jp 以上です。WIKIへの転載は自由です。取り敢えずは火星独立の為の戦力とか弥次郎氏の機体のバリエーション機とかと本命のフラグシップ機をば…
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321: ナイ神父Mk-2 :2017/05/02(火) 20 41 28 大陸SEED ゲート編 その7 連合の動きとオーブの憂鬱 オーブでの会談に於ける失態はオーブの国威を落とすには十分な事であり、更に首長誘拐に使われた兵器が問題であった。 フリーダムとアークエンジェル、どちらも前大戦に置いてオーブ防衛に協力し、3隻同盟として大戦終結に関わったある意味では英雄的側面もある存在である。そして、それが首長を誘拐してオーブ軍はその事態を静観するに等しい状況で見送ったのである。 傍目から見れば完全に現体制に反対する勢力が秘匿していたフリーダムやアークエンジェルを持ち出して現首長を誘拐したと言う様な状況である。秘密裏に条約に禁止されていた兵器を所有していたと連合に疑われたオーブのセイラン家は交渉による事態の打開を図る事は出来た物の、その代りとしてオーブ軍の海外派遣を約束されられる事と成った。 そして、現在オーブ軍はカーペンタリアへと向けた空母タケミカズチを旗艦とした艦隊を派遣、その途中連合軍所属の空母ウィリアム・ハルゼー率いる艦隊と合流していた。艦内では派遣された艦隊の指揮官として派遣されたユウナとハルゼーのに乗艦していた連合軍側の指揮官が握手を交わしている。 「オーブの援軍に感謝します。」 「いえ、此方こそ今回の事は渡りに船でしたので」 「では早速作戦の立案に入りましょう」 司令官はそう言うと部下に命じてテーブル上のパネルへとカーペンタリア周辺の地図を投影、作戦の会議を開始する。其処で連合側の出して来た作戦は攻撃は対空防衛網が弱体化している間に対地攻撃用の艦艇及びMS部隊による攻撃を中心に実施し、その後に陸戦部隊を上陸させて攻撃を行うと言う物である。 「・・・と言う訳で我々が用意したダガー部隊が中心と成って爆撃を行います。オーブの艦隊には防衛に出てくる航空MSの 排除と制空権の維持をお願いしたい。」 「その後は連合軍と合同で基地に陸戦部隊を投入、生き残った陸戦MSを排除しながら基地の制圧と言った所ですね?」 ユウナのその言葉に司令官はわが意を得たりと言った表情で頷くと更に言葉を続ける。 「その通りです。いやあ、話が早くて助かりますな!」 連合側の将官から煽てられて喜ぶユウナに対して会議に付いて来ていたトダカを初めとした兵士達は呆れたような表情をしながら明後日の方向を向いて情けない自国の指導者の姿を見ない様にしている。そして、その間にも司令官同士の会話が続くがふとユウナ思い出したかの様に他のオーブ兵達に指示を与える。 「ああ、そうだ君達は先にヘリへと戻って待っていてくれ」 「は?しかし・・・」 「良いから良いから、もう作戦会議も終わってるし此処から先は少しプライベートな話だから」 ユウナのその言葉にトダカ達は怪訝そうな顔をしつつも艦橋から退室して行く。全ての将官が退室した事を確認したユウナは改めて将官の方へと振り返る。その顔には先ほど有った煽てられて喜んでいる表情では無く真剣な顔をした政治家としての顔であったその様子の変化を感じ取り連合の将官も襟を正した。 322: ナイ神父Mk-2 :2017/05/02(火) 20 43 27 「宜しいのですか部下を全て退出させてしまって?」 「ええ、あの侭居られると今の話で騒がれるでしょうし」 「其れほど厄介な話なのですかな?」 「厄介と言えば厄介ですね・・・自国の軍隊を信用出来ないと言うのは有れですが、オーブ軍の話です。」 「オーブの?」 「最初に言わせて頂くと、わが軍のムラサメでは向こうの連合軍が行った様な一方的な制空権の奪取と言う事は難しいでしょう。」 「それは又、如何いった理由で?」 連合軍の将官の疑問は有る意味最もであった、現状洋上での敵艦隊の撃滅を図る事を目的として水中用MSを後回しにしてでも主力であるムラサメと大型航空母艦を完成させたのである。そのムラサメを役には立たないと最高指揮官であるユウナが他国の軍の前で言うという異常事態なのである。 「此れは何れ連合の方にも送る予定の情報で有りますが、交渉によって手に入れた向こうの連合の機体の情報を入手しています。 検証の結果把握できたのですが、向こうの機体と此方のムラサメでは性能が隔絶しています。正直あのレベルの戦果を上げる事は不可能です。」 「それほどまでに・・・いえ、そう言った事で有れば分かりました。考慮して置きましょう」 ユウナは連合の指揮官の言葉に安心した表情に戻ると待たせてあるヘリへと遅れて搭乗しタケミカズチへと戻っていく、その数時間後オーブ及び連合の合同艦隊はカーペンタリア基地近海へと到着、攻略作戦を開始する。 323: ナイ神父Mk-2 :2017/05/02(火) 20 44 01 カーペンタリア攻略と連合の奮闘 カーペンタリア、前大戦よりザフトが大洋州連合より取得した軍事拠点でありザフトの有する地上拠点でも有数の大規模拠点である。 そんなザフト有数の基地は今や連合への誤認攻撃の際の大打撃によって所属艦隊の大半を失い、更に同盟国である大洋州連合の友軍艦隊も壊滅状態、制海権も制空権も失った両国には最早連合軍を止める手立ては無く我が物顔で入ってきた連合軍にはエース部隊であるミネルバを初めとした残存艦隊の脱出の影響も有って手を打てずに居た。 そして、各連合艦艇は次々に格納庫のハッチを開放すると次々と格納庫の中からはダガーLが出撃し、それに少し遅れてムラサメ隊がMA形態で次々と空母より出撃していく。この行動に対して少し遅れてザフトのディンを中心とした迎撃部隊が次々と基地より飛び立って行き、港湾部にはザクやガズゥート、バクゥといった機体群が展開しビーム砲やミサイルランチャーを上空へと向けている。 しかし、幾ら少数精鋭としているザフトで有ってもフリーダムの様な特機も無ければクルーゼの様なスーパーエースでも無い一般のザフト兵たちには流石に無謀と言う物であり、無線からは直ぐに悲痛な叫び声が聞こえてくる。 「此方、ハワード隊!包囲されているきゅ、救援をー」 「く、クソ!数任せのナチュラルなんかに!!」 ムラサメ隊に包囲され、次々とビームよる射撃によって次々とディン部隊が撃墜されていく中、今度はムラサメに追い越される形で後に到着する事に成った。ダガー部隊の隊長はレーダーを確認しミサイルの射程圏内へと到達した事を確認すると各部隊へと通信を繋げる。 「時間だ、ザフト軍にタップリとミサイルを御馳走してやれ!近づきすぎて対空砲火に捕まるなよ!」 部隊長のその言葉に連動してダガーL部隊は次々とその両翼に搭載されたミサイルを陸地へと向けながら射出し港湾で対空支援を行っていた陸戦MS部隊への爆撃を開始する。ダガー部隊より放たれた無数のミサイルを確認したザフトの陸戦部隊は一部の部隊は回避を優先しようと回避運動を初め、又ある部隊は落ちてくるミサイルを迎撃しようと対空用に撃っていた砲をミサイルへと向けるがこれが悲劇へと繋がる。 回避しようした部隊は多数の攻撃を避けようと後方へと移動を開始するが、後方へと陣取って迎撃を行おうとしていた ガズゥートやザウート部隊と衝突する兵士が出てしまい其の侭激突したMSと共にミサイルの爆撃へと巻き込まれ、迎撃を選択した部隊も又、ミサイルの飽和攻撃を迎撃仕切る事は出来ず、自機のへと着弾するミサイルは落とす事に成功した物の周辺への着弾によって基地全体へと爆撃を防ぐ事は出来ず結果として多数のミサイルが迎撃を行っていた対空兵器へと着弾。カーペンタリア基地を大きく揺らし、作戦指揮を取っていた指揮官も思わず体勢を崩して転倒してしまい、部下達が慌てて駆け寄ってくる。 324: ナイ神父Mk-2 :2017/05/02(火) 20 44 35 「司令、ご無事ですか!?」 「私は良い、それより基地の被害はどうなっている。」 助け起こされた司令官は近づいてきた副官にそう言うと周囲へと目を向けて、基地の被害状況を確認するもモニターへと写る友軍や対空兵器の表示はその多くが通信不可乃至はロストと表示されている。 「クラーク隊通信途絶!及び対空迎撃に出ていたコジマ隊とも交信できません!!」 「先ほどの攻撃で対空機関砲4割に障害及び特に海岸線に置かれていた対空砲はその殆どが稼動に障害が出ています!」 「友軍は何処まで離脱出来ている!」 その言葉が示すようにオーストラリア全体を表示する地図からは幾つかの光点がオーストラリアの東側からインド洋方面へと向けて離脱しようとする様子が写されている。司令官がそれを確認知ると同時に第二撃目の爆撃と思われる揺れが指令室を更に揺らし、それによって掛けた天井の破片が指令室へと落ちて来る。 「く、もう暫く持たせろ、少なくとも全軍が大陸から海洋へ出るまで時間を稼ぐのだ!我等コーディネイターの意地、地球軍に見せてやれ!」 「敵艦隊より大型の熱源接近!ミネルバに有ったデータと合致した事から大型MAと思われます!」 「なにぃ!?」 オペレーターのその言葉が示す通り、現在カーペンタリア基地へと一機のザムザザーが多数のシュライク装備のアストレイを引き連れてカーペンタリアへと向かってきており、先ほど空爆を行ったダガー隊を交代する形で対空砲と迎撃MSを失った港湾部へと次々と上陸してくる。残って居たバクゥを初めとしたMS隊も上陸したMS隊への排除へと動くが、既に先ほどの爆撃によって戦力を失い更に上空をザムザザーに取られた事によって損害は更に加速していく。 その損害を少し手も減らそうとしたのか迎撃部隊の中で生き残っていた4機のザクがスラスターを吹かせて飛び上がり上空のザムザザーへと向けてビームを発射しながら上昇してくる。その光景はザムザザーの下部に取り付けられていたカメラからも確認できるものでありそれを見た機長は即座に部下に対して指示を出す。 「脚部砲門を斉射しろ!」 その言葉に従って動き出したザムザザーは4本の脚部を下方へと向けてビームを斉射し、上昇してきていたザクの内3機を撃墜、残る一機のザクに対してはクローを展開して捕まえ、その勢いに任せてザクのボディを両断して破壊する。残って居た部隊の中でも比較的上位のパイロットが乗っていたと思われるザクの撃墜はザフトの防衛隊側へと動揺を生み、この後に弾薬を補充してきたダガーL隊が制圧戦に加わった事でカーペンタリア基地は陥落している。 しかし、基地主力の大半は既にオーストラリア大陸より離脱済みであり結果的にザフトは基地防衛に残った殿部隊を除き戦力の温存へと成功している。その後、戦力と頼みの綱のザフトを失った大洋州連合は連合へと降伏、後の協議によってオーブが大洋州連合の占領及び統治を任されている。だがそれはオーブにとっては無視できない負担でもありオーブの現状の最高責任者であるセイランは大洋州の土地を如何扱うのか頭を悩ませる事になる。 325: ナイ神父Mk-2 :2017/05/02(火) 20 47 05 以上ですWIKIへの転載は自由です。取り敢えずはゲート向うで本来は起らない出来事だったカーペンタリア攻略戦の様子はこんな感じとなります。ちょっと大陸側の描写が無いですが今回は原作側の出来事と言う事で一つ 誤字脱字誤変換修正
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48: ナイ神父Mk-2 :2017/07/17(月) 22 36 50 大陸SEED 大西洋機体ネタ センチュリオン中戦車 全長:9.98m 全幅:3.89m 全高:3.45m 武装:150mm滑腔砲 12.5mm対人機関銃×2 概要 大西洋連邦が戦後に開発した、対戦車戦を想定した車両と成っている。プラント独立戦争後、陸戦の主力こそMSに明け渡す事に成った物の、MSでは入れない又はオーバーキル過ぎる相手を攻撃する為や市街地の治安維持の為に一定数の需要があり生産が続けられていた。しかし、大西洋が戦後に開発したシャーマン軽戦車は確かに対PSや対歩兵戦闘に置いて優秀な成績を残したが、自分と同等以上の相手に対しては一方的に潰されるという問題を抱えていた。実際、北アフリカに置ける連合全体でのゲリラの狩り出しの際、誤ってあるシャーマンが大洋のティーガーへと誤射をして仕舞うものの後部装甲すらまともに貫けなかったと言う事態は陸軍に大きな波紋を呼び、ティーガーに対抗できるだけの戦車が求められたのである。そして、開催されたコンペに置いて最も優秀な性能を示したヴィッカーズ社の当機が採用され、量産に至ったのである。武装は主に実体弾タイプの武装が選ばれ見た目もオーソドックスな旧暦の戦車に近い様相を呈している。性能に関してもティーガには引けを取らないだけの走行と火力を有している事から大西洋では北アフリカの駐屯基地を初めとした比較的平地の多い土地を中心にして配備を行っている。 フレッチャー級陸上駆逐艦 全長:195m 全幅:98,2m 武装:250mm単装砲×2 連装型イーゲルシュテルン×4 ミサイル発射管×22 チャフ・フレア・スモークディスペンサー 概要 大西洋連邦が戦中に開発した陸上戦艦となるが武装数等から想像が付くとおりザフトのピートリー級を鹵獲解析して建造した艦と成っている。主に機体や駆動形式に手が入れられており、大西洋規格の武装の搭載や船体下部の埋没部分を一部排除して無限軌道へと改造、大西洋連邦の広い領内での使用が可能と成っている。 コロラド級陸上戦艦 全長:250m 全幅:120m 武装:イーゲルシュテルン×16 406mm連装砲×3 VLS×32 チャフ・フレア・スモークディスペンサー×16 概要 大西洋連邦が開発した陸上戦艦の一種であり、武装や全長の通り当艦はザフトのレセップス級のコピーと成る。当時の大西洋連邦はザフトの投入してくる兵器群に対抗するべく開発を続けていたが、陸上戦艦に関しては前例となる兵器が存在せず開発が難航していた。其処で大西洋連邦ではジャンク屋を経由して情報収集へと舵を切り、アフリカ周辺での戦闘で破損したピートリー級の残骸の購入やレセップスの機密情報の収集を依頼、そうして回収されたデータを元に開発されたのが当艦である。その為、武装等が似通った物を成っているがオリジナルとの相違点も存在し、走行の為の無限軌道の増設や技術的に疑問の残るスケイルモーターのオミット等が行われている。こうして開発されたコロラド級は主にパナマ基地を初めとした南米戦線へと向けて配備され、戦闘へと参加している。しかし、戦後は大洋やユーラシア等が有する陸上戦艦群に対抗するには性能的に不利であると判断され、戦後に開発される新型の陸上戦艦にその座を譲っている。 バージニア級陸上戦艦(ハンニバル級) 全長:300m 全幅:200m 武装:60cm連装砲×4 イーゲルシュルテン×46 150mm副砲×8 チャフ・フレア・スモークディスペンサー 概要 大西洋連邦が戦後に開発した新型の大型陸上戦艦である。武装は大洋の陸上艦艇にも対抗可能な600mmクラスの艦砲を搭載し、火力はコロラド級を大きく上回り、戦後に開発に成功したホバー走行による高い地形適正を誇っている。しかし、その分艦載機運用能力はその巨体に比べて低くなっており、大火力の武装や副砲を減らした陸上空母型のレキシントン級も船体を流用して建造されている。又、中央のハッチは大型MA搭載用の格納庫と成っており大型MAを運用する為の母艦とも可能としている。ゲート間戦争では主に北アフリカや南アメリカへと派遣され、その高い火力を生かして艦砲支援や拠点攻撃へと参加している。 49: ナイ神父Mk-2 :2017/07/17(月) 22 38 38 以上ですWIKIへの転載は自由です。取り合えず作中出してた大西洋の陸上戦艦に関しての設定や前々から言っていた戦車ネタについて投稿させて頂きました。 誤字脱字誤変換修正
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ステータス考察ステータスの効果 調子の影響 検証 コメント ステータス考察 ステータス考察は製作中やで。 ミート走力はヒットの割合を増やすもの、 パワーはヒットの中の長打の割合を増やすものと考えてええやろな。 たまにスレで走力が長打を増やす~というようなことが囁かれているが、 どちらかというと走力は内野安打を増やし、結果として打率・長打率が上昇しているものと考えた方が自然か。 ステータスの効果 共通ステータス 項目 効果 ミート ヒット率上昇 パワー 長打率上昇 走力 (攻撃時)ヒット率・盗塁成功率・進塁成功率上昇(守備時)敵アウト率上昇 守備 エラー回避率上昇、敵アウト率上昇盗塁阻止率上昇(捕手のみ) 投手ステータス 項目 効果 球速 奪三振率上昇 コントロール 敵ヒット率・四球率低下 スタミナ スタミナ減少率低下 調子の影響 調子によって選手のステータスが増減する。 不調・絶不調の場合は頑丈度に応じて能力低下の軽減が可能。 球速以外 頑丈度 絶不調 不調 普通 好調 絶好調 G 60.0% 80.0% 100.0% 110.0% 120.0% F 60.6% 80.8% E 61.2% 81.6% D 61.8% 82.4% C 62.4% 83.2% B 63.0% 84.0% A 63.6% 84.8% S 64.2% 85.6% 球速 頑丈度 絶不調 不調 普通 好調 絶好調 G 85.0% 92.5% 100.0% 104.0% 108.0% F 85.6% 93.2% E 86.2% 93.9% D 86.8% 94.6% C 87.4% 95.3% B 88.0% 96.0% A 88.6% 96.7% S 89.2% 97.4% 検証 キャラのステータスと各指標の相関係数を出したもの 2枚目は同じデータやがパラメータにスキルも合算して計算したものや(10/12更新) ミート走力の打率への影響が高すぎて相対的にパワーがマイナスに押し込められてるのが恐ろC 元データ スキルを考慮に入れてないけど今回集計取ったキャラのバフはおおよそそれぞれ得意なパラのものだから見逃してくれや。 →スキル考慮に入れるとこのゲームミート走力ゲーなんちゃうかって気がしてくるわ… ミートバフが薄い野崎の成績が足引っ張ってるのがほぼ原因なんやけどな いろはちゃんの時代来るぞ 素のパラ同士の交絡も抜いてないガバガバっぷりなのは見逃してくれると助かるわ。 対豪腕高校(C5) 100戦 四球が成績に追加されるようになったから新たに戦績残して検証してみたやで ミート走力ゲーは前回と相変わらずのままや 四球がミートと負の相関示してるから、ゲーム内部の挙動として「バットに球が当たるかどうかの判定(ミート依存)」→「三振or四球の判定(投手のコントロール依存?選球眼などの野手特殊能力もここに加算)」なんてのもあるかもしれんな なんにせよどの選手も全打席の2%前後しか四球を貰えてないし、これはリアルの野球よりも明らかに四球の数が少ない 四球を狙ったチーム作りなんてのは割と厳しい感じがするな ワイ軍の正捕手様のすずわかも選球眼持ちやけど目立って四球が多いわけでもないしの で、これだけやと華もないから今回は調子毎でも集計してみたやで 先に言っとくが正直なところ打者ごとの打席数がかなり違うからそこは考慮しといてくれや 調子が1上がる毎にざっくり打率で5分、OPSで0.1違ってくるのは思ってたよりかなり高く感じるわ 頑丈度が機能しとるんか知らんけど不調なら普通とそこまで大差ない成績を残してくれてる一方で 絶好調と絶不調との差は打率で1割超、OPSで0.3も違ってくる これは今年の中田翔や小谷野が秋山や柳田になる位の差っていえば理解してくれるやろ そういうわけで絶不調のSSRより絶好調の控えを起用、なんてのも思ってるより機能するんとちゃうかな 各調子毎の詳細は希望があったら貼るわ 長いんやあれ ソースコード付き成績管理参考サイト "画像処理を用いてハチナイの打撃成績を取得してみた" "SQLを用いたハチナイの成績管理" コメント ログを開く 検証・まとめお疲れ様やで。 - 名無しさん (2017-08-19 10 32 24) 少ない情報でここまでスキルの予想するとか有能すぎんで。スキル考察のページもあるみたいやけど内容被ってるしここだけでええんちゃう? - 名無しさん 2017-10-11 13 33 32 才能一覧見てて思ったんやが、なんでアタッカー気質とヒットメーカーで上昇量違うんやろ - 名無しさん 2017-10-11 22 46 05 てかマウンティングガールはパワー◎の下位互換やったわ - 名無しさん 2017-10-11 23 03 57 自分のベスメンの計算してるんやがSSRのチーム評価MAX264がわからん。 - 名無しさん 2017-10-12 07 50 36 中田小谷野と秋山柳田の具体例が分かりやすすぎて草 - 名無しさん 2017-10-14 00 07 21 画像処理で成績取得とか有能すぎて草 - 名無しさん 2017-10-14 12 19 07 名前
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673: ナイ神父Mk-2 :2020/06/16(火) 13 25 07 HOST p2251-ipngn901akita.akita.ocn.ne.jp 憂鬱スパロボ 台詞集その56 ファンタジールート クロスネタ その37 「それで被害は?」 「洋上を航行していた巡視艇しきしまが攻撃を受けて撃沈された他P-3が2機、警告と攻撃に出たF-4EJ、F-15Jが何れも撃墜されています…」 「たった一隻の気球にコレだけの被害を?」 「通常では考えられない事ですが…動力部と思わしき所に直撃するまで航行を続けるだけでなく空対空ミサイルでは直撃部分が瞬時に再生した為、F-2の対艦ミサイルによる飽和攻撃にて漸く撃破が成りました…」 「向こうのイギリス…ブリタニア連邦だったか?彼等の言っていたネウロイの特徴に一致すると考えて居たがまさか…」 哨戒中に長距離航行に特化したネウロイとの遭遇後の政府関係者に於ける会話の一部、ロウリア戦の後ネウロイとの初遭遇をした日本で有った物の第二次世界大戦レベルの戦力でも対抗が可能と言う事で評価を低く見積もっていた日本で有ったが大型のネウロイによる渡洋襲撃とその被害によって認識を改めざるを得ない事態と成って居る。その為、日本に於いてもこれ以上のネウロイの渡洋を阻止する為、本格的なストパン世界の欧州への人員の派遣の他資源輸入と引き換えに工業品の輸出などを開始している。 「状況は良いとは言えないか…」 「現在支援は避難予定だったノイエカールスラントが消えた事で大西洋上に現れた扶桑…向こうの話では日本でしたか、そこが手に入れたロウリア王国と呼ばれる地域にカールスラントを始めとした住民が避難開始していますが…ガリアに関しては混乱が強く中々」 「難民を多く抱えた状態では戦闘も覚束ない以上止むを得ないが…」 「報告します!北海にて行動していた艦隊より入電、正体不明の艦艇群と接触に成功したとの報告が…」 「例の幽霊艦隊か…向こうへのコンタクトは?」 「敵意は無いようです…又、交渉の為の人員を送りたいとの向こうからの要請が…」 ブリタニア連邦に於ける政府高官による会話の一部、連合が派遣した調査艦隊の存在はブリタニア連邦側の艦艇に目撃されておりその神出鬼没な様子から幽霊艦隊と一部では呼ばれていた。対ネウロイで欧州の大国二カ国が既に陥落間近な現在更に正体不明の不確定要素を増やしたくなかったブリタニア連邦はその調査を実施それに対して同世界への接触を考えて居た連合の調査艦隊は接触する事となる。 674: ナイ神父Mk-2 :2020/06/16(火) 13 26 16 HOST p2251-ipngn901akita.akita.ocn.ne.jp 「此方から接触することばかり考えて居たで在りますが向こうから接触してくるとは」 「恐らくは不確定要素をこの決戦中に余り入れたくなかったのでしょうね」 「艦隊には人間は事実上自分しか居ない事を考えると自分が行くしか…」 (生身で機動兵器切り捨てる類の人は人間の範疇なんでしょうか?) (それを言ったら私のオリジナルもネー) 「せめて、悪口なら人の聞こえない所でやってほしいので有りますが…」 大洋の派遣の調査艦隊に於けるやり取りの一部、少数ながら艦艇を派遣して調査を続けて居た連合では有ったがその世界に於いて出現する自立稼働式の無人兵器又は特殊生物に対してはその性能から危機感を抱き現地政府からの情報を収集する為、接触の方法を考えて居た。その為、連合側の調査艦隊の調査の為に向こう側から派遣された艦隊というのは連合側にとってもある種の好機であり、派遣を行った艦隊から人員を派遣して交渉を計画する形となっている。 「深い霧の中でしか現れない艦隊…本当に幽霊船の様だな…」 「航行の様子を見ると艦艇その者から霧が発生している様ですからな…」 「しかし、通信に出た艦の艦長を名乗る少女、どう思う?」 「素直に考えるならどこかの国で開発された戦艦型のストライカーユニットと言った所でしょうか?」 「仮に戦艦そのものを少数で動かし得るとするなら…恐ろしいな…」 連合の調査艦隊を接触したブリタニア連邦海軍の一部による会話連合との接触を果たしたブリタニア連邦海軍は通信機より聞こえてきた声の質や甲板に出てきた姿から艦艇の代表者が少女であることに対して驚きを示している。又、それと同時に艦艇そのものが自分たちの世界で運用されているウィッチ用の武装であるストライカーユニットやそれに類似する何かでは無いかなどの推測が立てられる等、正式な発表が行われるまで活発な議論が先に通信が届いた軍内では展開されるなど大きな話題となる。 「…これ本当に潜水艦なんですか?」 「正確に言えば潜水空母ですね昔の日本で作られた伊400号代の物を発展させたと言っても良いかと」 「まさか空飛べたりは…」 「それやるにはちょっと装甲とか推力に問題がありますね」 (出来ないとは言わないんだ…) 海上自衛隊へと派遣された連合の技術士官との会話の一部、世界が一気に広がりを見せた関係上特地派遣の連合軍と自衛隊・在日米軍間ではより密接な強直が必要となっておりその過程に於いて連合は艦艇の販売だけでなく人員を含めた貸与も検討、その一環として長距離航行可能な潜水艦であるアリコーン級の潜水空母一隻の貸与を決定先んじて連合保有のギガフロートに部隊を置く自衛隊員に対して内部の公開を行うなどが行われている他、陸上自衛隊へのネェルアーガマ級の派遣なども順次交渉が始まっている。 675: ナイ神父Mk-2 :2020/06/16(火) 13 27 02 HOST p2251-ipngn901akita.akita.ocn.ne.jp 以上ですWIKIへの転載は自由です取り敢えずFルートでのストパン側や日召日本の話をば…
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これガチ勢は寝る間も惜しんで(仕事中とか以外は)常に30分毎に張り続けてんのかな? - 名無しさん (2021-02-09 20 45 37) ハチナイが仕事勢もおるやろ - 名無しさん (2021-02-09 22 36 24) まあ当然そういう人もいるだろうな。上を目指すと修羅の道だろうけど一回ゴールド獲ってみたいな - 名無しさん (2021-02-09 22 53 43) 仕事中にgeriを装ってトイレ離席を繰り返しながらランクマを戦い抜いたプラチナランカーがいるんだよなぁ…… - 名無しさん (2021-02-09 22 54 34) 草。まあプラチナ狙いとかまでいくと凄まじい苦行であることは容易に想像できる - 名無しさん (2021-02-09 23 10 42) というか上の方だといくら粘っても舞子や天や猫車との試合は絶対避けれらなくね?調子と天候だけ見てやってんのかね - 名無しさん (2021-02-09 23 23 51) やってて思うのは同じ舞子や天ちゃんでも育成の度合いによって全然違うから調子だけでなくステータス画面でしっかり能力チェックした方がいいということ。あと総合力の高いチームは投手が打てそうと思っても野手の守備力が高いせいかなんだかんだ打てない - 名無しさん (2021-02-14 21 22 31) 上位勢のメンバーと見比べてもそんなに戦力差があるとも思えんがなんでこんなに差がつくんだろう。立ち回りの問題か - 名無しさん (2021-02-17 23 12 01) UR艦隊相手でも、3凸の向日葵ノゴロー先発で完封 スタメンUR6人で5回コールドとかも割とあるし、リンク(特にスキル)がほぼ完成形なんだろうなってのと、後は手動で適宜CH他の戦術をちゃんと使ってるんだろうな、と。 - 名無しさん (2021-02-18 14 59 10)
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516: ナイ神父Mk-2 :2016/12/27(火) 00 26 48 大陸SEED その23 ヤキン攻略と各軍の動き ジェネシスによって予想外の被害を受けた連合艦隊で有ったが、その後の大洋の報復攻撃によってジェネシスが崩壊した事と、その余波によってヤキンドゥーエの防衛部隊に大きな打撃を与えた事を確認した。その事から連合上層部は東アジア艦隊の残存部隊を一時的に大西洋艦隊へと編入し攻略を続行、翌26日午前ヤキンドゥーエ及びプラント本国の有る宙域へと到達した連合艦隊は一斉にミサイルを発射、それが戦闘開始の合図となった。二手に分かれていた大洋・ユーラシア艦隊と大西洋艦隊の艦からは次々にMS隊が出撃し其々、ザフトが敷いた防衛ラインの突破に取り掛かった。 この連合の動きに対して勿論ザフトも持てる全てのMS隊を動員して防衛隊を編成、迫り来る連合のMS部隊に対して多種多様な火器で反撃を始めた。しかし、機体自体の性能・数共に大きく連合から大きく差を開けられたザフトは時間が経つ毎に形勢が不利と成って行く。 『誰か弾をくれ!は、早く!』 『防衛本部、聞えるか!此方Wフィールド防衛隊、敵の攻撃が厳しく防衛ラインが維持できない、援軍を送ってくれ!』 『た、助けておかあ・・・』 通信網に入ってくるのは何れも此方の不利或いは声変わりもしていない様な少年、或いは少女達の悲鳴ばかりであった。その頭に響く声を聞きながらザフト古参のMSパイロット達は何とか敵を進入させまいと自身が与えられた高級機に搭乗しながら奮戦していた。 「チィ、次から次へと一体幾ら敵が居るんだ!」 「前方から艦砲射撃が来ています!」 「解って居る」 複座に乗るシホにそう返してコートニーは自身の乗機であるガーディアンをナスカ級とネルソン級の間に滑り込ませるとその侭盾を構えてビームを防ぎ切り、残った副腕からビームを発射してネルソンに向かって行く。しかし、発射したビームが艦砲と反発して射線が変わりビームは下方へと消えて行った。 「やはり艦砲の後だと磁場が歪むか・・・」 「気を付けて下さい、何発も艦砲射撃を受けて盾が熔解してきています。」 「それは知っている。此方にも警告が出ているからな」 「2時方向より直掩機接近!」 シホの言葉を聞いて其方のほうに顔を向ければ先ほど攻撃したネルソン級を護衛していたと思われるダガー小隊がビームサーベルを抜いて此方に格闘戦を仕掛けようとビームを放ちながら此方に近づいて来ていた。其れに対してガーディアンは残弾を残していたランサーダートを射出接近してくるダガーを次々と貫き撃墜していく。しかし、最後の一発が熱で歪んだのか射出されずにダガーの接近を許してしまう。 「システムエラー!?こんな時に!」 「くっ私は此の侭本体の武装のみで対応する。其方はシステムを復旧してくれ!」 そう言って腰部からビームサーベルを引き抜くとコートニーは機体を操作してダガーへと向かって行った。そうしたザフトの有する多数のエース達が全力を持って各戦線の維持に動いている頃、クルーゼも又自身に与えられた新型機であるプロヴィデンスのドラグーンをその超人的な空間認識能力で部隊単位で大西洋艦隊が有するMS部隊を駆逐していく。 「私が周辺のMS部隊を優先的に潰していく。君達は戦艦を優先して落して貰いたい」 「了解しました!」 クルーゼのその指示に後ろから付いてきていた幼年兵の乗るD装備のジンやゲイツが動き出し、護衛を失ったネルソンやドレイクへと取り付き撃沈していく。しかし、戦艦の数が減少してきた辺りで突如多方向からのビーム攻撃と現在相手をしている艦隊後より飛来したビームによって後方に控えていたナスカ級やローラシア級の一部が撃沈され、其方のほうへと視線を向けると此方へと向かってくるアークエンジェルに似た黒い艦とカラミティの改良型と思わしき3機のMSが存在していた。 517: ナイ神父Mk-2 :2016/12/27(火) 00 27 26 「まさか、足付きか?」 「足付き!?マジか、連合のエース部隊だろ」 現れた連合のエース部隊と思わしき戦力にクルーゼ隊を構成する面々にも緊張が走るが、その中で唯一余裕を保って居たのは隊長のクルーゼだけだった。 (あの時の足付きとは印象が違うな・・・何よりムウの気配を感じない、そうなると別の艦か) 「先ほど同様私がMS隊を抑える、他の兵は足付きの色違いを頼んだ」 そう言うとクルーゼはビームライフルで向かってくるMSに牽制を行いながら攻撃を仕掛け、その間に他のパイロット達は足付きの色違いドミニオンへと向かって攻撃を仕掛けた。其れをカラミティの改良型、「ブラストカラミティ」から見ていたサラ・イメリア中尉は此方に臆する事無く向かってくる敵機に笑みを深める。 「動揺している様だからてっきり逃げ出すと思っていたが・・・良いぞ、此れで良い。其れでこそ私が戦うに相応しい相手だ、お前もそう思うだろ?グレゴリー中佐、ノボトニー」 「知らん、俺は唯ザフト兵を倒すだけだ。楽しみたいなら一人で楽しめ。」 そう如何にも興味が無いと言った雰囲気で返してきたのはガンバレルカラミティに乗ったジャック・グレゴリー中佐であり、彼は静かに憎悪に燃える目で目の前のザフトを見据えていた。そして、その遣り取りを通信を介して聞いていたフランクリン・ノボトニー少尉はガンブレイドカラミティのコックピット静かにため息を吐く 「はあ、俺は何でこんなヤバイ奴二人に囲まれてんだよ・・・」 その言葉に反応したのか今度はノボトニーにイメリアは絡み始める。 「そのヤバイ奴二人に付いて来れるお前も十分そのヤバイ奴に含まれるんだぞ?」 「何はともあれ上官二人にその言葉は看過出来んな、後でお前には罰をくれてやろう。」 「まあ、何はともあれ無事アレを生き残ってからだ、来たぞ!」 その言葉と同時に3機はその場から散開クルーゼの放ったドラグーンからのビームを回避し、其々自身の機体の武装を使い迎撃を始めた。 大西洋連邦の部隊がそうして防衛部隊との激しい戦いが行われている頃、大洋とユーラシアが担当しているNフィールドでも大規模な激突が開始されていた。宙域の至る所でゲルググやハイザックが忙しく動き回りながらビームやマシンガンで敵機に攻撃し、対するゲイツやアサルトシュラウドを装備したジン部隊が手に持った大型ミサイルや無反動砲を使用して反撃している。そんな中目立つのは他のMSより遥かにデップリとした見た目を持つジ・Oで有るが、見た目に反して有する反応速度で敵機の攻撃を次々と避けながら手に持った大型のビームライフルで反撃していく様は、応援に駆けつけ接近戦を挑んだノヴァ・インフィニティのパイロットを驚愕させた。 「デカイ癖してなんて反応だ、コッチの攻撃が避けられる!」 ジ・Oに追い付こうと各部のスラスターを使用しながら脚部や上腕部のビームダガーも展開して格闘戦を挑むノヴァのパイロットであったが、ジ・Oの反応速度差が徐々に現れ始め、一瞬の隙を付いてジ・Oがノヴァの両腕部を今まで出していなかった隠し腕に持つビームサーベルで切断、武器を失ったパイロットが動揺した瞬間を逃さず横一文字にノヴァ・インフィニティを切り裂き撃墜している。 敵エースと思われる機体を撃墜し、戦線を縮小する為なのか、敵機が一時交代して行く様を見て、マツナガ大尉は自身に専用機として与えられたジ・Oの中でホッとため息を吐いた。 「まさか、このジ・Oに追いつくだけの機体が居るとは、流石はザフトと言った所か・・・」 「マツナガ大尉、大丈夫ですか!?」 そう慌てた様子で通信をしながら近づいてきたのはマツナガの指揮するMS隊の面々であった。 「私は大丈夫だ。其方も欠員は無いな?」 「はい、大尉に鍛えられましたから、此れくらいじゃあ落ちる奴は居ませんよ!」 「言うように成ったな・・・まあ良い、其れより敵機が一度退いた。我々も補給に戻るぞ」 「了解しました!」 そう元気良く返事をする隊のメンバーにマツナガは思わず笑みを零した。 518: ナイ神父Mk-2 :2016/12/27(火) 00 28 45 大蛇の咆哮とザフトの切り札 前線の艦隊がそうしたMS戦を行っているのと同時刻、戦闘を行っている戦域から少し離れ、ヤキンドゥーエを直線状に捉える位置に高雄型を中心とした小規模艦隊が攻撃に加わる事無く存在していた。艦隊の中央には樫野型のMS母艦の一つであるヨークと神風型輸送艦より幾多の部品が運び出され、MS隊の護衛を受けながらオッゴを初めとした作業ポッドたちによって巨大な大砲が組み上げられて居た。 高雄型のブリッジでは開発を主導したギニアス・サハリン技術少将がその様子を眺めており、傍に控えていたノリス大佐より声が掛けられる。 「組み立ては完了ですかな?」 「ああ、後は実戦で威力を確かめるだけだ。」 「発射を担当するヘンメ砲術長もベテランです。かれなら先ず失敗は無いでしょう。」 「ノリスが紹介した男だ、其処は信頼している。それでだ、ノリス、今言う事では無いがアイナの事だ」 「アイナ様の?」 「アイナの恋人・・・たしか、アマダとか言ったな。如何だ、上手く行きそうか?」 「はい、私が直接見た限りでは問題は有りません。上官で素行調査を行わせていたミラーズ少佐からも御墨付きが出ています。」 「そうか・・・成らば問題は無いな、ノリス、この戦いの終了後に私はサハリン家の当主の席より退く」 その言葉にノリスは若干驚いた様子でギニアスへと視線を向ける。 「そう驚く事でも有るまい、私は如何にも当主の勤めより研究を行っていたい性分だからな、家督はアイナとそのシローと言う男に任せるさ」 「ギニアス様がそう決められたので有れば私が口を出す所では有りませんが、宜しいので?」 「ああ、もう決めた、だからノリスのその際はお前がアイナ達をサポートしてやれ」 「それは勿論」 「その言葉を聴いて安心したよ・・・どうやらヨルムンガンドも準備を終えた様だ。祝砲では無いが、精々大輪の華を咲かせるとしよう」 ギニアスがそう呟くのと同時に組み立てを終えエネルギーを充填したヨルムンガンドはその砲口より莫大な熱力を持ったプラズマを砲弾として発射し、射線上にあるあらゆる物体を焼き払いながらヤキンドゥーエの下部にある港湾施設に直撃し、内部で修復を受けていた艦艇やMSを消滅させ、さらに発生した爆風が内部に張り巡らされた通路を駆け巡り大きな衝撃を要塞内部へと与える。 激しく揺さぶられた要塞内部では上部港湾施設で待機中の艦同士が停泊地点より離れてぶつかり合い損傷するなどの事態が起きており司令室内部でもオペレーターが床に投げ出される等の被害が発生していた。揺れに襲われながらも何とか耐え凌いだパトリックは声を張り上げ被害を知らせるようにオペレーターに命じる 「被害状況は!?何が起った!」 「だ、第二港湾部にビームと思われる高エネルギー体の着弾を確認!停泊中であった艦に被害が出ています!」 「第一港湾部より報告です。今の衝撃で施設が破損、艦艇の補給設備に被害が出ているとの報告が入っています!」 「おのれ、ナチュラルめ・・・次から次へと戦略兵器を・・・止むを得ん、『オペレーション・ジャッチメントデイ』の発動を許可する! ナチュラル共に此の侭我々が黙って滅びる事は無いと言う所を見せてやれ!」 その言葉と共にオペレーター達は再び忙しく動き始めた、そして、その動きの変化の影響は戦場となっているL5宙域では無く、地球圏近くのデブリが集まるデブリベルトに有るユニウスセブンの残骸で発生する。残骸周辺で待機していたザフト艦隊はヤキンドゥーエから放たれた信号をキャッチ、取り付けていたフレアモーターを機動させ、ユニウスセブンを地球へと向かわせ始める。戦いは新たな局面を迎えようとしていた。 519: ナイ神父Mk-2 :2016/12/27(火) 00 29 22 以上ですWIKIへの転載は自由です。 誤字脱字誤変換修正