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516: ナイ神父Mk-2 :2016/12/27(火) 00 26 48 大陸SEED その23 ヤキン攻略と各軍の動き ジェネシスによって予想外の被害を受けた連合艦隊で有ったが、その後の大洋の報復攻撃によってジェネシスが崩壊した事と、その余波によってヤキンドゥーエの防衛部隊に大きな打撃を与えた事を確認した。その事から連合上層部は東アジア艦隊の残存部隊を一時的に大西洋艦隊へと編入し攻略を続行、翌26日午前ヤキンドゥーエ及びプラント本国の有る宙域へと到達した連合艦隊は一斉にミサイルを発射、それが戦闘開始の合図となった。二手に分かれていた大洋・ユーラシア艦隊と大西洋艦隊の艦からは次々にMS隊が出撃し其々、ザフトが敷いた防衛ラインの突破に取り掛かった。 この連合の動きに対して勿論ザフトも持てる全てのMS隊を動員して防衛隊を編成、迫り来る連合のMS部隊に対して多種多様な火器で反撃を始めた。しかし、機体自体の性能・数共に大きく連合から大きく差を開けられたザフトは時間が経つ毎に形勢が不利と成って行く。 『誰か弾をくれ!は、早く!』 『防衛本部、聞えるか!此方Wフィールド防衛隊、敵の攻撃が厳しく防衛ラインが維持できない、援軍を送ってくれ!』 『た、助けておかあ・・・』 通信網に入ってくるのは何れも此方の不利或いは声変わりもしていない様な少年、或いは少女達の悲鳴ばかりであった。その頭に響く声を聞きながらザフト古参のMSパイロット達は何とか敵を進入させまいと自身が与えられた高級機に搭乗しながら奮戦していた。 「チィ、次から次へと一体幾ら敵が居るんだ!」 「前方から艦砲射撃が来ています!」 「解って居る」 複座に乗るシホにそう返してコートニーは自身の乗機であるガーディアンをナスカ級とネルソン級の間に滑り込ませるとその侭盾を構えてビームを防ぎ切り、残った副腕からビームを発射してネルソンに向かって行く。しかし、発射したビームが艦砲と反発して射線が変わりビームは下方へと消えて行った。 「やはり艦砲の後だと磁場が歪むか・・・」 「気を付けて下さい、何発も艦砲射撃を受けて盾が熔解してきています。」 「それは知っている。此方にも警告が出ているからな」 「2時方向より直掩機接近!」 シホの言葉を聞いて其方のほうに顔を向ければ先ほど攻撃したネルソン級を護衛していたと思われるダガー小隊がビームサーベルを抜いて此方に格闘戦を仕掛けようとビームを放ちながら此方に近づいて来ていた。其れに対してガーディアンは残弾を残していたランサーダートを射出接近してくるダガーを次々と貫き撃墜していく。しかし、最後の一発が熱で歪んだのか射出されずにダガーの接近を許してしまう。 「システムエラー!?こんな時に!」 「くっ私は此の侭本体の武装のみで対応する。其方はシステムを復旧してくれ!」 そう言って腰部からビームサーベルを引き抜くとコートニーは機体を操作してダガーへと向かって行った。そうしたザフトの有する多数のエース達が全力を持って各戦線の維持に動いている頃、クルーゼも又自身に与えられた新型機であるプロヴィデンスのドラグーンをその超人的な空間認識能力で部隊単位で大西洋艦隊が有するMS部隊を駆逐していく。 「私が周辺のMS部隊を優先的に潰していく。君達は戦艦を優先して落して貰いたい」 「了解しました!」 クルーゼのその指示に後ろから付いてきていた幼年兵の乗るD装備のジンやゲイツが動き出し、護衛を失ったネルソンやドレイクへと取り付き撃沈していく。しかし、戦艦の数が減少してきた辺りで突如多方向からのビーム攻撃と現在相手をしている艦隊後より飛来したビームによって後方に控えていたナスカ級やローラシア級の一部が撃沈され、其方のほうへと視線を向けると此方へと向かってくるアークエンジェルに似た黒い艦とカラミティの改良型と思わしき3機のMSが存在していた。 517: ナイ神父Mk-2 :2016/12/27(火) 00 27 26 「まさか、足付きか?」 「足付き!?マジか、連合のエース部隊だろ」 現れた連合のエース部隊と思わしき戦力にクルーゼ隊を構成する面々にも緊張が走るが、その中で唯一余裕を保って居たのは隊長のクルーゼだけだった。 (あの時の足付きとは印象が違うな・・・何よりムウの気配を感じない、そうなると別の艦か) 「先ほど同様私がMS隊を抑える、他の兵は足付きの色違いを頼んだ」 そう言うとクルーゼはビームライフルで向かってくるMSに牽制を行いながら攻撃を仕掛け、その間に他のパイロット達は足付きの色違いドミニオンへと向かって攻撃を仕掛けた。其れをカラミティの改良型、「ブラストカラミティ」から見ていたサラ・イメリア中尉は此方に臆する事無く向かってくる敵機に笑みを深める。 「動揺している様だからてっきり逃げ出すと思っていたが・・・良いぞ、此れで良い。其れでこそ私が戦うに相応しい相手だ、お前もそう思うだろ?グレゴリー中佐、ノボトニー」 「知らん、俺は唯ザフト兵を倒すだけだ。楽しみたいなら一人で楽しめ。」 そう如何にも興味が無いと言った雰囲気で返してきたのはガンバレルカラミティに乗ったジャック・グレゴリー中佐であり、彼は静かに憎悪に燃える目で目の前のザフトを見据えていた。そして、その遣り取りを通信を介して聞いていたフランクリン・ノボトニー少尉はガンブレイドカラミティのコックピット静かにため息を吐く 「はあ、俺は何でこんなヤバイ奴二人に囲まれてんだよ・・・」 その言葉に反応したのか今度はノボトニーにイメリアは絡み始める。 「そのヤバイ奴二人に付いて来れるお前も十分そのヤバイ奴に含まれるんだぞ?」 「何はともあれ上官二人にその言葉は看過出来んな、後でお前には罰をくれてやろう。」 「まあ、何はともあれ無事アレを生き残ってからだ、来たぞ!」 その言葉と同時に3機はその場から散開クルーゼの放ったドラグーンからのビームを回避し、其々自身の機体の武装を使い迎撃を始めた。 大西洋連邦の部隊がそうして防衛部隊との激しい戦いが行われている頃、大洋とユーラシアが担当しているNフィールドでも大規模な激突が開始されていた。宙域の至る所でゲルググやハイザックが忙しく動き回りながらビームやマシンガンで敵機に攻撃し、対するゲイツやアサルトシュラウドを装備したジン部隊が手に持った大型ミサイルや無反動砲を使用して反撃している。そんな中目立つのは他のMSより遥かにデップリとした見た目を持つジ・Oで有るが、見た目に反して有する反応速度で敵機の攻撃を次々と避けながら手に持った大型のビームライフルで反撃していく様は、応援に駆けつけ接近戦を挑んだノヴァ・インフィニティのパイロットを驚愕させた。 「デカイ癖してなんて反応だ、コッチの攻撃が避けられる!」 ジ・Oに追い付こうと各部のスラスターを使用しながら脚部や上腕部のビームダガーも展開して格闘戦を挑むノヴァのパイロットであったが、ジ・Oの反応速度差が徐々に現れ始め、一瞬の隙を付いてジ・Oがノヴァの両腕部を今まで出していなかった隠し腕に持つビームサーベルで切断、武器を失ったパイロットが動揺した瞬間を逃さず横一文字にノヴァ・インフィニティを切り裂き撃墜している。 敵エースと思われる機体を撃墜し、戦線を縮小する為なのか、敵機が一時交代して行く様を見て、マツナガ大尉は自身に専用機として与えられたジ・Oの中でホッとため息を吐いた。 「まさか、このジ・Oに追いつくだけの機体が居るとは、流石はザフトと言った所か・・・」 「マツナガ大尉、大丈夫ですか!?」 そう慌てた様子で通信をしながら近づいてきたのはマツナガの指揮するMS隊の面々であった。 「私は大丈夫だ。其方も欠員は無いな?」 「はい、大尉に鍛えられましたから、此れくらいじゃあ落ちる奴は居ませんよ!」 「言うように成ったな・・・まあ良い、其れより敵機が一度退いた。我々も補給に戻るぞ」 「了解しました!」 そう元気良く返事をする隊のメンバーにマツナガは思わず笑みを零した。 518: ナイ神父Mk-2 :2016/12/27(火) 00 28 45 大蛇の咆哮とザフトの切り札 前線の艦隊がそうしたMS戦を行っているのと同時刻、戦闘を行っている戦域から少し離れ、ヤキンドゥーエを直線状に捉える位置に高雄型を中心とした小規模艦隊が攻撃に加わる事無く存在していた。艦隊の中央には樫野型のMS母艦の一つであるヨークと神風型輸送艦より幾多の部品が運び出され、MS隊の護衛を受けながらオッゴを初めとした作業ポッドたちによって巨大な大砲が組み上げられて居た。 高雄型のブリッジでは開発を主導したギニアス・サハリン技術少将がその様子を眺めており、傍に控えていたノリス大佐より声が掛けられる。 「組み立ては完了ですかな?」 「ああ、後は実戦で威力を確かめるだけだ。」 「発射を担当するヘンメ砲術長もベテランです。かれなら先ず失敗は無いでしょう。」 「ノリスが紹介した男だ、其処は信頼している。それでだ、ノリス、今言う事では無いがアイナの事だ」 「アイナ様の?」 「アイナの恋人・・・たしか、アマダとか言ったな。如何だ、上手く行きそうか?」 「はい、私が直接見た限りでは問題は有りません。上官で素行調査を行わせていたミラーズ少佐からも御墨付きが出ています。」 「そうか・・・成らば問題は無いな、ノリス、この戦いの終了後に私はサハリン家の当主の席より退く」 その言葉にノリスは若干驚いた様子でギニアスへと視線を向ける。 「そう驚く事でも有るまい、私は如何にも当主の勤めより研究を行っていたい性分だからな、家督はアイナとそのシローと言う男に任せるさ」 「ギニアス様がそう決められたので有れば私が口を出す所では有りませんが、宜しいので?」 「ああ、もう決めた、だからノリスのその際はお前がアイナ達をサポートしてやれ」 「それは勿論」 「その言葉を聴いて安心したよ・・・どうやらヨルムンガンドも準備を終えた様だ。祝砲では無いが、精々大輪の華を咲かせるとしよう」 ギニアスがそう呟くのと同時に組み立てを終えエネルギーを充填したヨルムンガンドはその砲口より莫大な熱力を持ったプラズマを砲弾として発射し、射線上にあるあらゆる物体を焼き払いながらヤキンドゥーエの下部にある港湾施設に直撃し、内部で修復を受けていた艦艇やMSを消滅させ、さらに発生した爆風が内部に張り巡らされた通路を駆け巡り大きな衝撃を要塞内部へと与える。 激しく揺さぶられた要塞内部では上部港湾施設で待機中の艦同士が停泊地点より離れてぶつかり合い損傷するなどの事態が起きており司令室内部でもオペレーターが床に投げ出される等の被害が発生していた。揺れに襲われながらも何とか耐え凌いだパトリックは声を張り上げ被害を知らせるようにオペレーターに命じる 「被害状況は!?何が起った!」 「だ、第二港湾部にビームと思われる高エネルギー体の着弾を確認!停泊中であった艦に被害が出ています!」 「第一港湾部より報告です。今の衝撃で施設が破損、艦艇の補給設備に被害が出ているとの報告が入っています!」 「おのれ、ナチュラルめ・・・次から次へと戦略兵器を・・・止むを得ん、『オペレーション・ジャッチメントデイ』の発動を許可する! ナチュラル共に此の侭我々が黙って滅びる事は無いと言う所を見せてやれ!」 その言葉と共にオペレーター達は再び忙しく動き始めた、そして、その動きの変化の影響は戦場となっているL5宙域では無く、地球圏近くのデブリが集まるデブリベルトに有るユニウスセブンの残骸で発生する。残骸周辺で待機していたザフト艦隊はヤキンドゥーエから放たれた信号をキャッチ、取り付けていたフレアモーターを機動させ、ユニウスセブンを地球へと向かわせ始める。戦いは新たな局面を迎えようとしていた。 519: ナイ神父Mk-2 :2016/12/27(火) 00 29 22 以上ですWIKIへの転載は自由です。 誤字脱字誤変換修正
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いかせのごれに存在する集団 出雲寺組 ポリトワルサーカス団 無々世一派 百物語組 IUCチーム 怪盗一家(メモ) 千年王国 ドラグリュオン 運命の歪み スザク組 守人 失われた工房(ロスト・アトリエ) ラボトリーメイカーズ ナイアナザー施設
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646:ナイ神父Mk-2:2022/12/20(火) 01 25 02 HOST p635078-ipngn2101akita.akita.ocn.ne.jp 憂鬱スパロボ 台詞集その85 ファンタジールート クロスネタ 光輝く裏側で その2 『あ、あの!なんかモニターに不明なユニットが接続されたって!システムがどうのって!』 「不明ってなんだ今回は規格通りの筈だぞ?」 「宮藤曹長の込める魔力の桁が違うせいで、規格外の炉につなげられたとセンサーが誤認した可能性が…」 「うわ、MPF用試作バスタックス・ガンがマスブレードみたいになってるぅ…」 「宮藤曹長!そのままでは武器が爆発する!武装を投棄しろ!」 『は、はい!』 連合における開発景色の一つ。連合に於いてはウィッチやMPF支援の為の兵器開発が続けられていた。その中でも特に高出力と引き換えに一定のチャージが必要な武装に対して過剰供給時の放出経路を考える為の試験が行われていたが、その役として選ばれたのが宮藤曹長であった。基本的に彼女以上の魔力出力を誇るウィッチ現状殆ど確認されない事から彼女に耐久試験を依頼したのである。その結果、耐久性は著しく向上した物の今度は向上した安全機構によって魔力消費量上昇と引き換えに威力上昇が見込める兵装として使い過ぎてしまうウィッチも発生する等、改良が続けられている。 「全く…アフリカ回廊を渡って扶桑に届け物をした後は扶桑から太平洋を横断してノイエカールスラント、その後は北上してベーリング海から北極海経由でオラーシャに物資の搬入とは…ここ数か月の往復だけで我々は地球何周分飛んで居るんだろうな…」 「仕方ありません。各地の連合の飛行艦艇が一時下げられている関係上、まともに動けるのは我々の重コルベットと空中揚陸艦だけですから…」 「とは言え、極寒から密林のジャングルまで下りないとは言え生身晒して飛ぶ我々には聊か応えます…」 「敵も居ない空を飛んで居るだけで給料がもらえるだけ有難いと思え。」 サラマンダー戦闘団旗艦重コルベットサラマンダーに於ける会話の一部。カールスラントでは現在連合軍が後退させた航空艦隊の代わりにライヒ同盟として建造していた大型空中艦艇を臨時の輸送作戦へと動員。その中には地上部隊の戦力更新に合わせて手漉きと成って居たサラマンダー戦闘団の艦艇も含まれていた。特に同戦闘団が旗艦としている重コルベットタイプは輸送能力と戦闘力を両立した旗艦タイプの艦艇であり戦闘力はお墨付きと言える。 647:ナイ神父Mk-2:2022/12/20(火) 01 25 44 HOST p635078-ipngn2101akita.akita.ocn.ne.jp 「で?完成した刀がコレと…」 「はい。確かに対ネウロイ用に使える魔法力は備えていますが…」 「感知される魔力の反応や特性から考えればコレでは際限なくエネルギーを吸いウィッチの寿命を縮める妖刀だな。 坂本少佐からはなんと?」 「実戦ではリスクが大きい事を伝えて引き取りました。少佐は不満な様でしたが…」 「まあ、愛刀予定の刀を一方的に引き取ってはな…せっかくだ、無銘の刀を何本か用意してくれ。其方の鍛造品で代替とする。烈風丸の方は技術部へ預けてくれ機構で制御するなら使えるだろう。」 リーゼロッテと連合技術者の会話の一部。この世界でも生まれた坂本少佐の烈風丸であったがこの世界ではシールドの代わりに成り得る魔法剣という事で連合の興味を引き、研究される事となった。しかし、それで判明した事はこの剣が魔法力を吸い尽して、ウィッチとしての寿命すら縮め兼ねない妖刀であるという結論であった。その為、連合ではコレを回収、流石に製作者本人もウィッチとして飛べなくなる事態は避けたかったことから渋々ながら納得している。改修された剣は改修と連合側での魔術的な処置を受けてMPF用の武装として再錬成され制御機構と別動力からの魔力供給によって一種の光波ブレードとして改造される事となる。また、坂本少佐の刀に関しては連合側で新たに無銘の刀と呼ばれる特殊な媒体と成る刀に連合側の技術を応用する事によってシールドの代替も可能な一種の防御に優れた刀が開発される事となる。 「久しぶりと言えば良いのかな?ついこの間まで訓練してたけど…」 『その様子だと無事な様だな…一週間とは言え教えられる事は教えたんだそう簡単に落ちて貰っては困る。』 「お陰様で何とか502でもやっていけてる。502の皆も良い人だし…KNさんとEBさんは?」 『奴らは別の任務だ。此方は此方で忙しくてな。』 「そっか…」 (あ、あの人…人?がひかりの言ってたAAって人?) (人っつうかなんだアレ?新手のMPFか?) (カールスラントの魔導士の人たちの付けてる様な装甲服じゃない?) (しかし、乙女の顔してるねぇ…僕にもああいう顔向けて欲しいかな?) プライベート通信を行うひかり&AA及び覗き見る502他のメンバーの勧めで個別通信を試みてみたAAであったが大陸間クラスの通信の通じる個人端末を流石にひかりが携帯している事は無く、結果的には基地の通信設備を借りての会話になっていた。 其れを聞きつけた502のメンバーは彼女のよく話す教官達に興味を持っていた事から一部のメンバーが興味本位で通信を覗く事となった。その結果見えた物は彼女たちの予想とは違い明らかに人間には見えない見た目の存在であった。 648:ナイ神父Mk-2:2022/12/20(火) 01 26 19 HOST p635078-ipngn2101akita.akita.ocn.ne.jp 「大規模な人類軍によるネウロイの巣の攻撃作戦…ですか?」 『そうだ。昨今のネウロイの活発化によってオラーシャの国家としての体力は既に限界に達しつつある。それを打開するための攻撃作戦だ。』 「しかし…グリゴーリには数個師団相当のネウロイが確認されています。現有戦力だけでは…」 『現在、各国から戦力の派遣が行われている。また、地球連合からも有る申し出があった。』 「申し出…?」 『惑星派遣軍と呼ばれる部隊を新たに配備するという事だ。細かい事を省くなら連合が関係を結ぶ他の惑星からの支援という事らしい…』 「らしい…とは?」 『連合の説明に対して我々の理解が追い付いていないという事のが事実と言える。なんでも宇宙規模での災害で被災し支援している惑星からの支援と引き換えの戦力派遣と言う話だが…』 502と軍上層部との会議の一部始終。オラーシャでは開戦以降史実で言うバラクチオン作戦に相当する戦力が前線へと張り付けられており、各国の支援を含めてもその維持は限界に達していると言えた。その為、ストパン各国では前線基地となっているグリゴーリ攻略と敵からの圧力軽減のための大規模な攻勢作戦が決定された。しかし、オーバーロードでのダメージから回復し切らない各国からすればこの頃の大規模作戦と言うのは歓迎できるものでは無く。更に戦艦等の大火砲戦力を大量に投入できない地上戦と言うのがその事に拍車を掛けていた。そうした実態を含めて連合では一部惑星派遣軍の投入を決定、連合との関係性からある種の血の代償を必要とする国家から戦力の派遣を受ける事で人員と戦力を増やす形となっている。 「で、俺達世界中引き摺り回された挙句に遂に星の海処か次元すら超えちまったって事か?」 「少佐の話じゃそうらしい…」 「資本企業の連中じゃないんだぞ…なんで俺達がこんな目に…」 「その資本企業様に他の勢力がみんな頭下げる事に成っちまったからこうなってるんだろ…」 「で、その連合は自前の戦力だけじゃ足りないからあっちこっちから戦力をかき集めてると…」 「だろうな…前派遣された所の連中…アメインって言ったっけ?アレの他になんか足の生えた戦車から色々居過ぎと言うかこんなに借り作ってる連中がいると見るべきか…」 「それでもウチのお姫様の機体クラスは流石に少ないか…他は情報同盟の所のだし…」 「こんな化け物ホイホイ他に有ってたまるかよ…」 とある惑星派遣軍のとある兵士達の会話の一部。連合では幾つかの希望する勢力から戦力を派遣を受け必要性や政治的な関係から配置を決定する事となる。その一部は戦闘が続く激戦区に配備が決定されておりそうした一団には一際目立つ大型戦力の存在も確認されておりアフリカ以外にはこれ迄派遣されて居なかった10隻以上のダブデ級やライノサラスの部隊も含めて多数の戦力を動員する事と成って居る。 649:ナイ神父Mk-2:2022/12/20(火) 01 27 14 HOST p635078-ipngn2101akita.akita.ocn.ne.jp 以上です。WIKIへの転載は自由です。取り敢えずはブレイブにおけるグリゴーリの攻略戦の為の前準備とかを含めた描写をば…
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352: ナイ神父Mk-2 :2017/01/12(木) 23 26 48 大陸SEEDネタ 極東事変 CE66年上旬ユーラシア連邦所属の海底探査船が日本海沖の深海にて、最近利用価値の出てきたレアメタル「ベースマテリアル」の大規模な鉱脈が有る事を突き止め、海底資源採掘用の海上に資源採掘施設の建設を開始する。しかし、この鉱脈が東アジア領海の30km程手前であった事が禍して東アジア共和国はこの鉱脈が自国の領海に大部分の鉱脈があり、此れはユーラシアによる領海侵犯であると主張した。此れに対してユーラシアは鉱脈はユーラシアの領海に収まっているとして抗議を聞き入れず、開発を続行した。其れに対して東アジアは警備船を出してこの威嚇、対応したユーラシアも海上警備隊の艦艇を出して徐々に両国の警戒感は高まっていた。 CE66年下旬対立の動きは両国から伝染して同盟国である大西洋連邦と大洋連合にも飛び火し、国連内ではベースマテリアルの鉱脈を巡って激しい駆け引きが行われる様に成っていった。其れと同時に、東アジアではユーラシアの警備艇から攻撃を受けたとして警備艇を退かせて本格的な海軍艦艇の投入を行い対抗するユーラシアもヴェールヌイ級駆逐艦(ユーラシアに於ける吹雪型ミサイル駆逐艦の呼称)を旗艦とした小艦隊を施設警備の為に派遣にらみ合いは益々過熱を続けていく。 CE67年上旬睨みあいを続ける両者はでの緊張は日に日に度合いを増し、此の侭では理事国同士の全面衝突も有りえるとして水面下ではユーラシア上層部(居れば円卓の様な組織も存在?)やロゴス、夢幻会を初めとした組織が水面下で動き始めて徐々に妥協点を探し始める。しかし、ロゴスの浸透が比較的弱く主導権の握り切れて居なかった東アジアは中々止まらず遂には東アジア内でも拡大思考の強硬派一派が大西洋のメディアが生中継をしている前でユーラシア側の艦艇へと発砲、直撃は免れる物のこの攻撃に対してユーラシアはウラジオストクより空母キエフ(ユーラシア側の鳳翔型の呼称)を含む艦隊の出撃と、T-61(名称にドイツ系の物を使うならマンムートとかに成ると思われる)を主力とした地上戦力の展開を行った。この動きに対して東アジアは東西同盟に基づいて大西洋連邦に戦力の派遣を要請するも、大西洋連邦国内では悪役は東アジアと言う見方が広まり始めて居る上大洋がアリューシャン諸島周辺に鳳翔型航空母艦を旗艦とする艦隊を派遣して牽制を行った事で支援は行えなかった。この動きは同年下旬まで続き、開戦志向だった一派のTOPが事故に遭い死亡した事と大西洋連邦が本格的に問題解決に乗り出した事で沈静化した。其れまでの間に幾度か国境に程近い位置での小規模な遭遇戦等が起きているが本格的な衝突へは至って居ない。 しかし、同盟国の不手際は後々尾を引き大西洋連邦は賠償の大幅な軽減と引き換えに最新機種であるメビウス・ゼロをユーラシアに提供する結果となった。その為、大西洋連邦内では現大統領の弱腰姿勢に対して批判が噴出する事に成り政権が交代以後コペルニクスの悲劇で臨時でコープランド大統領が就任するまではこの大統領が政権を担う事と成る。又、同時に東アジア国内でも内部での暗闘が発生、結果として東アジア上層部に対するロゴスの影響も強まる事となり、プラント独立戦争に於けるジブリール一派とブルーコスモス最過激派メンバーの台等に繋がって行く。 353: ナイ神父Mk-2 :2017/01/12(木) 23 28 15 以上です。一応此れを大まかな流れにして構想して行こうと思いますので若し何方かが 製作に際して質問等が有れば適宜受付たいと思います。
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989: ナイ神父Mk-2 :2019/11/04(月) 19 32 00 HOST p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp 大陸SEED OGゲートネタ 台詞集その4 IFルート?GATE自衛隊クロスネタ 「なあ、俺たちファンタジーっぽい連中を追いかけてこの中に入ったんだよな・・・」 「その筈ですね・・・」 「目の前に居るのどう見える?」 「・・・控えめに控えめに見て魔王軍か、ロボット物での悪の帝国辺り辺りじゃないですかね?」 「そうなると俺たちは帝国の脅威を伝える噛ませに成る訳だ・・・」 「嫌な事言わないで下さいよ・・・」 ゲートを渡って付近に拠点を置いた大洋連合の陸軍部隊を見て、ファンタジーに出てくる様な光景を予想していた彼らからすれば 目の前の如何にもなロボット物のアニメから飛び出してきた様な存在が目の前に出現した事は流石に予想外だったと言える。 「又、21世紀頃の地球か・・・」 「出てきた物は中世か報告にあるエンドレスフロンティアを想像させますが・・・」 「我々の世界の他に20世紀頃の地球にも繋がっていたと考えるべきでしょうかね?」 「そう考えるのが妥当だろうな・・・全く、巷で噂される魔の21世紀説でも有るまいに」 「例のあれですね」 「ああ、1999年に予測された恐怖の大王が世界間規模での災害が正体だのなんだのと言う話だ・・・」 「今の情勢を考えると笑えませんがね・・・」 ゲートを越えた大洋連合派遣部隊からの報告を聞いての夢幻会の一幕、事実として20世紀末頃~21世紀初頭までの転移勢力が 余りにも多く出現した為に言われた説となる。その為、20世紀末に語られた恐怖の大魔王は宇宙人出現や並行世界への転移を 予想した物だったのでは無いかと言う説が民間で流れ、融合惑星出現で更にこの説は補強されていく事となる。 990: ナイ神父Mk-2 :2019/11/04(月) 19 32 56 HOST p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp 「探索は中々進まんな・・・」 「仕方が有りません。投入戦力の大半は無人機と機械歩兵ですから中々探索の様な重要な案件には投入出来ませんから」 「雇った傭兵連中は如何だ?」 「其方に関してはゲイリン殿より止められています。生身の人間の目でなければ不味い事態も想定される為だそうですが・・・」 「専門家の意見は無碍にするのは不味い、アインストの様な事例もある。無闇な戦力分散は出来んか」 大洋連合からの派遣部隊指揮官達の一幕。相手がオカルトやそれに類する存在で有る為、無理な活動などは行なわないように上層部 からの指示が下りていた上にアドバイザーとして参加した軍側のサマナーやヤタガラスから派遣されたゲイリンからの助言を 受けて有人戦力を減らす事を避けた結果と言える。祖の為、特地に置ける交流や現地調査と言う点に置いては自衛隊側が先行する ことになり大陸側は逆に遅れることと成る。 「なあ、知ってるかあの噂?」 「ああ、アルヌス近くに魔王が現れたって話だろ?」 「俺も聞いたぞ、何でも巨大なバケモノを何百と連れて近くアルヌスの近くに一夜にして城を作ったって話だ。」 「帝国が送った兵士も魔王に皆殺しにされたらしい・・・」 「ここら辺は大丈夫なのか?」 ゲート開通地域に程近い町の酒場での市民の噂の一幕、彼らからすれば数十mの巨大な特機やMAは完全に怪物の類としてしか見ることが 出来ず、結果としてこの様な噂が流れている。実際問題、指揮官機である量産型ヴァルシオンはヒューマノイドタイプの生物を威圧 する為の外観をしてる為、魔王にしか見えない上に既存の生物に似せたMAも怪物にしか見えないと言う問題が有ったのである。 「此方に侵攻してきた勢力以外の勢力とも遭遇か・・・」 「向こうは自衛隊の特地側の駐屯地に外交官を派遣してきている様です。」 「つまり、此方に来た連中と違ってある程度の対話の意思が有ると言う事か・・・」 「相手が対話を望んできた以上此方も受けるべきだろうな」 ゲート世界側の日本の大洋から送られた外交官に対する協議、相手が対話で来る以上は強行に出る必要は無いと判断するが後の交渉 ではゲートの管理権等を巡って対立する事になり自衛隊単独での対処は難しいと判断後には在日米軍、延いては米国政府に頼らざるを 得ない状況へと変化していく事となる。 991: ナイ神父Mk-2 :2019/11/04(月) 19 33 35 HOST p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp 大陸SEED OGゲートネタ 台詞集その5 IFルート?GATE自衛隊クロスネタ その2 「我々としてはこのゲートの安全の確保こそが其方の平和に繋がると考えて居りますが?」 「同じ日本だったとは言え貴国と我が国は他国でおいそれと他国に国の所有物の使用権を預ける事は出来ません。」 「・・・其れが貴国に災いを齎すとしてもですか?」 「其れは脅しですかな?」 「経験則です。類似するゲートに対する物では有りますが・・・」 大洋連合外交官とゲート世界の日本との協議の一部始終。大陸としては不安定なゲートの問題を解決したと考えるも其れは既にゲートを 確保しているゲート日本への主権の侵害などにも繋がる為、大洋としても慎重に成らざるを得ない状況と成っている。 その為、極量交渉でのゲートへの緩衝を行なおうとするも其れが実を結ぶのは致命的事態になってからである。 「ふむ、日本も漸く此方にも配慮する気に成ったか、あの様な新しいフロンティアは我が国が長年求めて居た物だ」 「日本からは対抗する別の勢力への対抗の為に戦力派遣を要請されている様ですが・・・」 「並行世界の日本帝国か・・・元が日本であると考えるなら此方の戦力を派遣する事で戦力的優位を得たいのだろうな 一度勝った相手だ負けはしないだろう」 日本からの要請を受けたディレル大統領と側近との会話、日本からの要請を新しいフロンティアの確保への足掛かりになると 考え特地への米軍派遣を受け入れたが後から追加で来た戦力総数の情報は予測している物では無くその後の大量の派兵に 関して野党から突き上げられる事と成る。 「特地に展開する日本軍・・・大洋連合軍は航空兵器だけで200機以上、陸上戦力も歩兵だけで師団規模か・・・」 「どうします?このレベルの戦力早々は派遣出来ませんが・・・」 「先ずは一個師団だけでも何とか編成して送るしか無いだろうな、全く政治家連中も気軽に言ってくれるコレだけの戦力早々には 送れんぞ・・・」 上記の追加情報を聞いて戦力総数に頭を抱える米軍部、米国からすれば大陸の戦力数は予想外だったと言える。コレに関しては 米国政府も予想していなかった事では有ったのだがフロンティアを見て安請け合いしたのは政府である事には変わりは無く 米陸軍からすれば不運としか言えない状況であった。 992: ナイ神父Mk-2 :2019/11/04(月) 19 34 16 HOST p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp 「こう言う所はこっちと変わらないんだなぁ・・・」 「まあ、本質的な所はあんまり変わらないんだろ?」 「こんな所で共通性感じるのも如何かと思うんだがな・・・」 「・・・食事の凝り具合で共通性感じるのはなぁ」 突発的な接触での戦闘を避ける為に行われた大洋連合と自衛隊の交流行事で振舞われる料理を見ての自衛隊の感想、コレは同時に 火龍に追われて避難した特地住民への大洋への恐怖感を緩和する為の活動の一つでもある。その為、成るべく友好的な雰囲気を 打ち出す事ができる様にウィングダイバー隊による航空パフォーマンス等が行なわれている。 『イタリカの防衛部隊と夜盗が戦闘を開始しました。』 『・・・自衛隊の動きは?』 『ヘリ部隊が動き出して居ます。自衛隊の実力把握と言う事で派遣された訳ですが現場判断で戦闘に参加する許可は頂いています。』 『ノーマルと東雲じゃ対人には使えないだろ?弾代の無駄だ、ストークも対ACクラスの武装しか搭載してないしな・・・』 イタリカ防衛戦に置いて付近からミラージュコロイドを使用して戦闘の様子を伺う傭兵部隊の遣り取り、戦闘その物は追加報酬には 含まれて居なかった事も有り防衛部隊への援護等は消極的であった事から様子見に徹して戦闘を見届けた後の撤退している。 この際にはまだ協力関係が親密とは言えず必要以上の介入は避けるべきとされていた為、傭兵が積極的に戦いに向かわない様に 今回は戦闘に対して報酬が設定されて居なかった。 993: ナイ神父Mk-2 :2019/11/04(月) 19 37 07 HOST p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp 大陸SEED OGゲートネタ 台詞集その6 IFルート?GATE自衛隊クロスネタ その3 「未知の敵との接触で犠牲を最小限に収めた手腕は評価するべきでは?」 「コレは我が国も問題です。他国が口を挟む事では有りません!」 「・・・そうですか」 証人喚問時に一緒に登壇して外部から見た自衛隊のコダ村住民避難時の手腕を評価する大洋外交官への野党側の発言、その後他の特地 メンバーの発言に寄ってこの遣り取りは余りTV見ていた人間の記憶には残らなかった。 「其方の恫喝と軍事的脅威に我が国は常に晒される形と成っています。今すぐ軍を引くべきでは?」 「我が国にも国民を守る義務は有るので其れは受け入れられませんな」 「其方が武力を捨てて対話による解決を目指せば我々は直ぐにも平和的に対応しますが?」 「生憎と此方は敵も多い物でおいそれと兵力は減らせないのですよ・・・平和な其方が羨ましいですな」 野党側からの要求に対する大洋連合外交官の答え、事実として現状大陸ではフォーリナーとの決戦へと向けた準備が着々と進められていた 事からこの発言は現状に即した元言えた。しかし、外交官のこの発言はゲート地球側のTVに取上げられると大洋が史実に置ける大日本帝国同様に孤立していると 捉えられ、他国では密かに向こう側の自国と共に大洋を牽制出来ないか策が考えられて行く事に成る。 『畜生銃が通じない!!』 『何が敵は2個分隊程度だ!バケモノがばかりじゃねぇか!』 『隣の奴が岩ごと蒸発した助けてくれぇ!』 『・・・』 旅館に襲撃を仕掛けた工作員部隊の通信の一部始終、この際に事態を大洋が予想して居た事と日米が大陸側の能力を図りたいという 意図で大陸側の戦力が二個分隊と支援兵器が持ち込まれていた。その為、各国から投入された工作員部隊はフル装備のパンテオン分隊と ビーム兵器と搭載した歩兵支援兵器「ドリームビット」が投入された事で阿鼻叫喚の事態に直面する。 994: ナイ神父Mk-2 :2019/11/04(月) 19 37 47 HOST p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp 「凄いな、当った岩や地面が完全に蒸発してる・・・」 「と言うか向こうのパンテオンだったか?歩兵型ドローンこっちの銃器完全に効いてないな・・・」 「関節部なら行けるか?」 「向こうのパワードスーツ部隊が普通に30mmとか装備しているの考えると効くか怪しいんじゃないか?」 「・・・その前にこいつ等確認されてる限り特地でも一師団以上は確定なんだが大丈夫かこれ」 戦闘の様子を眺めていた日米側の部隊の戦闘映像を見た感想、実際問題コレだけの脅威を示した勢力が師団規模で配備されている という事実は特地に駐屯する日米両国の部隊にとっては致命的な事態であり同時に明確に大陸側の勢力としての戦力差を痛感 する形と成った。その為、日米としては更なる兵力の動員と武装の火力増強が急務と成っている。 「出番は無かったか・・・」 「各国から工作員派遣の可能性を聞いてエースクラス想定の武装を用意したが杞憂だったか?」 「パンテオン分隊だけで勝負が喫するとはな・・・軽武装だった事も影響したんだろう。」 「向こうも様子見だったんじゃないか?もう少し動きの良いのを派遣しても良さそうな物だが・・・」 ヘリ内で待機していたフェンサー分隊からの派遣された工作員部隊に対する感想、白兵戦にフェンサー部隊が投入されると言う事で 相当な重武装な敵を相手にすることも想定されていると当初は身構えていたが結局出番は無く終了している。 「えーと、取り合えず向こうの棚のシリーズ全巻購入させて下さい」 「・・・こっちの金有るんですか?」 「一応許可出して換金してもらっているので・・・」 「・・・公務中ですけど、大丈夫なんですか?」 「・・・私費での思想調査と文化調査と言う事で一つ・・・」 行動中の空き時間にゲート世界の漫画を購入しようとする外交官とそれに付いて来た伊丹のやりとりの一部始終、実際購入物には 漫画だけでなく新聞や歴史関係の資料のあったため一応そう言った名目も立つ範囲では有るのだが荷物の増える関係上とめられ 泣く泣く諦めている。 995: ナイ神父Mk-2 :2019/11/04(月) 19 38 38 HOST p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp 以上です取り敢えずネタとしての時系列とかの 部分で少し見直しを入れました。WIKIへの転載は 自由です。
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107:ナイ神父Mk-2:2022/12/12(月) 23 41 55 HOST p524061-ipngn701akita.akita.ocn.ne.jp 憂鬱スパロボ 台詞集その83 ファンタジールート クロスネタ 主人公たちの動向 その5 「やはり、ストリボーグ艦隊が抜けた穴は埋め切れないか…」 「オラーシャ欧州方面と北欧諸国の防空を一挙に賄っていた艦隊の撤退は痛すぎると言えるかと」 「ブリタニアも余計な事を…」 「少なくとも此方が可笑しな行いをしている事は分かっている以上早々に戻ってくるとは思いますが…」 オラーシャ及び北欧各国の軍上層部の会話の一部。ブリタニアの一件以降連合では各地の貸与機体の確認をせざるを得ない状況と成っておりその為、各地に展開していたアイガイオン級及びその支援機群は最寄りの連合拠点へと廻航される形となっていた。 それは激戦区となっているオラーシャペテルブルグを根拠地とする、アイガイオン級二番艦ストリボーグもその対象となった。本来は早急に返還される予定で有ったストリボーグ艦隊はグリゴーリ出現による航路封鎖に寄って到着が遅れる事態が発生結果的にブレイブウィッチーズの戦力低下につながる事となる。 「それで?例の部隊に関しては判明したのか?」 「そ、それが…」 「コレを見てください。」 「…なんだ?連合が使っている機体では無いのか?」 「それが例の部隊の顔です…」 「何?」 「少なくとも公式に存在しない部隊と言うのは確かな様です。可能な限り情報を集めましたが素顔らしい物すら見られていません。」 502内部に於ける会議の一部始終。激戦区への新人の派遣と言う連合の不可解な行動に対して不信感を持った502は雁淵ひかりへの独自の調査を開始する。その中で判明したのは連合の公開する公式記録には存在しない部隊によるひかりへの教導の記録であった。 そこに何かカギが有るのではないかと考えた502はこの記録に無い部隊の調査を行う事となるが、情報が少ない上に相手は連合拠点から出る事のない部隊である事から情報取得には限界があった。 「オーカ・ニエーバにそれとなく話を聞いてみましたが、やはり手掛かりは有りませんでした。」 「…やはり、MPF部隊とは言え機密にまでは早々確かめられんか…」 「お待たせ。色々な所に手紙を送ったけどどれも空振り。でも面白い情報を連合の部隊と仲の良い娘から教えて貰えたよ。」 「お前が正式に上げる情報だ。単なる寄多話という訳では無いのだろう?」 502に於ける会議の一幕。各地の関係者や伝手を伝って情報を集めていた同部隊であったがその中でも不確定要素ながら僅かな情報は手に入り始めていた。特にクルピンスキーが独自の伝手を伝って集めた情報は不確定ながら連合軍兵士の口から語られた事であり、噂レベルではあるもののある種の確証を持って齎された物となる。 108:ナイ神父Mk-2:2022/12/12(月) 23 42 26 HOST p524061-ipngn701akita.akita.ocn.ne.jp 「先ず件の子猫ちゃんに教導をした部隊。地球連合軍第8492特殊鎮圧部隊、通称は死神部隊その中でも特殊な装備を持ったベーオウルブズってチームらしい。」 「死神部隊…そう呼ばれるだけ生存率の高い部隊なのですか?」 「いや、彼等の呼び名は傭兵部隊時代からの物らしい。傭兵時代はブラックスレスレの任務を熟す後ろ暗い連中で出会ったら即殺し合い、敵を殺し尽くして焼き尽くすから死神って事らしいよ」 「…うわぁ…」 「…それで?その死神が何故扶桑の新人を教育しているんだ?」 「それが解らないんだ…ここからは更に曖昧な噂なんだけど…件の死神部隊って傭兵時代から何かを探していたらしいだよね… 選別や候補者って言葉を聞いたって噂もある位だし…」 「そんな不確かな…」 「だって噂だからね」 「隊長はどう思いますか?」 「解らん…が、しかし時間が無い以上調査は此処迄だ。これだけ集めてこの程度の出所の怪しい噂しか出なかったんだ時間を掛けても任務に差しさわりが有るだけだ。」 502に於ける雁淵ひかりに対する調査の結論を出した場における各員の発言の一部。件の新人への調査に関しては最終的に502は連合の意図を図る事が出来ずに調査を終える事と成った。彼女らが後に彼等のひかりへの教導の意味を知るのはひかりに与えられた新型のMPFの存在を知ってからである。 「大分深くまで探りを入れられた様ですがいかが致しますか?」 「捨てて置いて構わん。」 「しかし…」 「その件は此方でも察知している。が…確証までには至って居ない以上死神部隊の真相にはたどり着けないだろう。」 リーゼロッテと部下との会話の一部。連合側では502の死神部隊への調査に対して既に察知している所であったが調査の方向性が連合の危惧して居た物とはずれていた事から放置される事となった。その後は調査も追加で行われなかった事から連合もこの件に関しては警告等を行わずに静観している。 『欧州ノ地…静寂を乱すモのヲ…」 「軍曹なにか?」 「アレ?私何か言ってました?」 「はい…欧州がどうとか…」 「緊張し過ぎて声に出ちゃいましたかね?」 (同調率引キ下ゲ…調整二ヨル精神汚染0.015%確認。修正。) 502基地へと向かう輸送機の一室に於ける会話の一部。研修を終えた雁淵の姿は航空機の中にあった。彼女自身は姉の代わりに欧州の重要拠点へと向かう事で頭がいっぱいとなっており、向こうで自分が騒動の種になっている事等知る由も無かったのである。 109:ナイ神父Mk-2:2022/12/12(月) 23 43 41 HOST p524061-ipngn701akita.akita.ocn.ne.jp 以上です。WIKIへの転載は自由です。 取り敢えずは弥次郎氏の現在上げている話に前後したネタをば…
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540: ナイ神父Mk-2 :2021/05/13(木) 01 08 59 HOST p431031-ipngn2301akita.akita.ocn.ne.jp 憂鬱スパロボ 台詞集その67 ファンタジールート クロスネタ 怪獣事変にまつわる彼是 その4 『貴重な生物的資源を失うべきでは有りません。駆除よりも捕獲を目指すべきです』 『見つけた生き物をすぐに殺す等と言うのはとても先進国とは言えない。彼らとの共存の術を探すべきです。』 『我々は帝国主義者とは違う。平和的な未来こそ世界をよりよい方向へと導くのです。』 アメリカの有識者の発言の一部、転移生物が出現した際に共和党や軍から上げられた攻撃の要望は有識者や或いは生物保護を訴える教授や政府高官により却下されており初期は州軍などによる強力な麻酔薬や強固な網に寄る捕獲作戦を実行したがその何れもが失敗この捕獲作戦の実施が後に重大な時間ロスであったと後の研究者などからは語られている。 「南部の状況は…」 「現在阻止の為に空軍の爆撃部隊が対地攻撃を実行して居ますが決定打とは言えないのが事実では有ります。」 「西部は?」 「敵は現在海中へと潜航現在潜水艦部隊が捜索中で…」 「おい待て、アレはなんだ!?」 「そんな馬鹿な…なんで、ノースカロライナの信号が地上のど真ん中にあるんだ?」 転移生物対応に出る事に成った米軍指令室に於けるやり取りの一部、転移生物が出現後アメリカ軍では当然生物の進行方向を予測して包囲網を形成しようとするも、生態も何もわからない状況に於いて陸軍は終結前に進行方向を変えられてしまうと言った状況が続いて居た。その為、米軍では攻撃の許可後には航空機による駆除作戦を慣行、当初は対地攻撃機や戦闘爆撃機による駆除を狙うも効果は見られずエルギヌスの群れは歩行を続けていた他、オオタチは出現後に近くのポートランドを蹂躙後に海へと突入米潜水艦隊がその行方を捜索していた物のその内の一隻であるノースカロライナが突然船ではありえない速度と場所を移動し、サンフランシスコにてその信号は消滅している。その後、サンフランシスコ上空にて高高度から落下してくる原子力潜水艦が目撃された他、サンノゼがオオタチに寄って襲撃されている。 「どうなってる?行先は日本の筈じゃ…」 「緊急でテキサスへと行先を変更だ、未確認生物駆除の為の兵力が足りない」 「空軍の攻撃はどうなったんだよ?」 「失敗だ奴らにゃ傷一つ付けられなかったそうだ…」 「冗談だろ?B-52の絨毯爆撃だぞ?」 特地移動の為に移動を開始していた米陸軍兵の会話の一部、戦闘ヘリや対地攻撃機での駆除作戦の失敗の後米軍は被害の拡大を厭わずに戦略爆撃機によるバンカーバスター等を用いた大規模爆撃を開始する。しかし、そうした攻撃も転移生物を落とすには至らず更に飛行を開始したオオタチに寄ってB-2爆撃機3機とその護衛のF-22中隊が壊滅する等の被害が発生している。 541: ナイ神父Mk-2 :2021/05/13(木) 01 09 31 HOST p431031-ipngn2301akita.akita.ocn.ne.jp 「クッソ、バンカーバスター喰らって無傷な奴が砲弾で死ぬかよ!」 「ソ連だって吹き飛ばせるだけの弾薬喰らってもびくともしない…本当にこいつは生き物なのか!?」 「ジョージのヘリが食われた!現行戦力では抑えきれない、増援を早く寄越してくれ!!」 ヒューストン防衛の為に急遽集結した米陸軍戦車隊及び戦闘ヘリ部隊からの通信の一部、オクラホマシティ近郊に出現した12頭のエルギヌスはそのまま州都へと突入して破壊の限りを尽くしてその後ハイウェイに沿う様に南下を開始する。その間、ダラスまでの間に行われた多数の爆撃も空しく群れはダラスへと突入走行する車両などを襲撃した後にはヒューストンへと接近する。コレに対して米陸軍は防衛ラインを引いてコレを阻止しようと攻撃を開始するも止めるには至らず小型の獲物の群れと見做された戦車隊やヘリ部隊は狩りの対象として執拗に攻撃を受けて居る。 「…攻撃の結果は?」 「全個体無傷です…目視での損傷は確認されません…」 「メガトン級の核3発だぞ!これで死なない生物がいない筈が無いんだ、もう一度確認しろ!」 「映像は現在の物です。残念ながらこれは事実です…」 本土にて核攻撃を行った米軍内における会話の一部、いずれの攻撃作戦も失敗したアメリカはこれ以上の被害を阻止する為に核攻撃を敢行する。移動し続ける目標に対して米政府は止むを得ず、比較的滞在時間の長い都市部へと弾道弾攻撃を慣行ロサンゼルスとヒューストンに対して3発の核兵器を使用するも目標に目立った損傷は与える事は出来ず結果として都市部に甚大な被害を与えるのみにとどまっている。 「おい、援軍はどうしたんだ?補給は?」 「…補給は来ない、本土が攻撃を受けた…」 「攻撃って一体どこから!?」 「怪物だそうだ…我々もコレから撤収して本土へと向かう」 「ちょっと待て!弾も無しにどうやって戦えってんだ!盗賊が来るんだぞ!?」 「弾薬を節約して戦え!連中まともな銃火器なんざ持っちゃいないんだそれ位何とかしろ!」 特地東部に於けるヘリ部隊と現地駐留の部隊との会話。本土が攻撃を受けた事から政府は急遽足の速い部隊から順に戦力の呼び戻しを開始するコレに寄って少なからず補給や人員の補充に関して混乱が発生した他、情報が錯そうコレが後の大陸東部からの撤退作戦を地獄染みた状況に落とす遠因と成って居る。 542: ナイ神父Mk-2 :2021/05/13(木) 01 10 47 HOST p431031-ipngn2301akita.akita.ocn.ne.jp 以上です。WIKIへの転載は自由です。取り敢えずはアメリカにおける怪獣事変の動きをば…感想の返信は明日に成るかもです。
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345: ナイ神父Mk-2 :2020/08/20(木) 22 52 54 HOST p12178-ipngn901akita.akita.ocn.ne.jp 憂鬱スパロボ 機体ネタ その44 未来編 鉄血ネタ サーベラスⅡ 全高:3.5m 全長:10.0m 動力炉:小型核融合炉 武装:プラズマキャノン又は30㎜機関砲 背部拡散ミサイル×6 概要 連合や各地の星系で多く使用されている三脚型の戦闘用MTとなる。この時代MTに関しては既に輸出兵器として多数の世界へと軽戦力として販売が行われており連合勢力圏以外でも多数が出回っている物と成って居る。当機に関しては鉄華団結成にあたってはアルゼブラが連携を強化する為、MWでは不足であると判断した事からMWに代わる軽量小型の陸戦戦力として提供が行われている。機体の武装としては頭部の様な上部ユニットに装備されたプラズマキャノンや30㎜機関砲を主力武装としている他、背部には面制圧を目的とした拡散ミサイルが複数搭載されている。PD世界の実戦に置いてはMWを超える火力と装甲を有した機動兵器として確認されており、特にプラズマ兵器を使用したタイプはナノラミネート以外に対ビーム装備を保有していないPDの兵器群に対しては非常に脅威と成って居る。 ファンタズマ 全長:20.0m 動力炉:コジマドライブ 特殊装備:プライアルアーマー 武装:下部コジマキャノン×1 背部大型ミサイル×4 後部拡散ミサイル 全周囲プラズマビーム砲 戦闘支援リグ×6 概要 連合勢力圏で開発された機動戦闘型MTの一つと成って居る。当機に関しては基本的にAMSやそれに準じた処置を行ったパイロットが使用する前提となっており、宇宙空間や空中などに置ける高機動戦闘や対艦・対機動兵器を行うための装備が為されている。鉄華団結成に置いては阿頼耶識の適性検査実施時の隊員の一人であるユージン・セブンスタークがMA系の兵器へと適性を示した事から当機が提供され、実戦へと投入が為されている。武装は主砲となるコジマキャノンの他、各種装備されたミサイル及び全周囲に放射可能なプラズマビーム砲と成って居る。 346: ナイ神父Mk-2 :2020/08/20(木) 22 54 01 HOST p12178-ipngn901akita.akita.ocn.ne.jp ファンタズマ・リグ 全長:親機に準ずる 武装:下部コジマキャノン 背部大型ミサイル 後部拡散ミサイル 概要 連合の企業圏で開発されたファンタズマ用の支援リグとなる。当機は主に高い空間認識能力やサイコミュ系の能力を有するパイロットを前提に嘗てのMDやビットMSに近い兵器となっており親機と共に母艦より出撃しての運用が行われている。実戦に置いては単対多を目的として単独での複数戦闘を可能とした装備となっており、親機からの指示を受けての連携によって戦闘を行っている。鉄華団結成に際しては適性を持つパイロットが見つかった事で予備を含めて複数機が納入されている。 イーゲル(鉄華団仕様) 全高:11.8m 動力炉:コジマドライブ 特殊装備:プライアルアーマー 固定武装:機体下部30㎜機関砲 換装武装:腕部25㎜2連装機銃 120㎜ライフル砲 腕部グレネード 概要 連合圏で開発が行われたMTの一つとなる。当機はMTでは有る物の上半身は連合が各地に販売しているノーマルの上半身となっており、その為ノーマル用の各種武装を装備装備することが出来る事から必要に応じて武装を装備することが可能と成って居る。実戦に関しては主にMT隊の指揮を務める鉄華団隊員や地上に置いて全体指揮を行うに当たっては団長であるオルガが搭乗して指揮を執っている。性能に関しては多種多様な武装を使える事から汎用性が非常に高い他、連合圏などで流通する火砲を有している事から小口径でもMSに致命傷を与えうる火力が保障されている為、それによって対MS戦でもMSを複数撃墜するなどの高い戦果を挙げる事に成功している。 デヴァステイター 全高:22.2m 動力炉:コジマドライブ 特殊装備:プライアルアーマー 武装:コジマ式ビームライフル 腕部固定式グレネードランチャー 背部拡散ミサイル 腕部アイアンネイル 概要 クローム社で生産されている掃討戦等を目的とした重火力MTの一つとなる。当機に関しては既に前高等からMSに近い機動兵器では有る物の、基礎がMTであることや基本的に正規軍では採用されていない事からMSでは無くあくまでもMTとして分類されている。武装に関してはMTとしては比較的高火力の部類に入り、腕部に搭載された大型グレネードやビーム兵器を使用した対艦戦闘から後方からの火力支援などの幅広い分野での運用が行われている鉄華団に置いては主にMSへの火力支援などに持ち入られ、対MS戦闘に置いてはナノラミネートを容易く貫くビーム兵器の存在もあって非常に脅威と成って居る。又、相応の重装甲を伴う当機は有る物の各所に搭載されたスラスターと慣性制御技術によってこの世界におけるMSの運動性にも追従可能であり、その為見かけの鈍重さに惑わされて近接戦闘を仕掛けた機体が装備されたアイアンネイルに貫かれるという事態も確認されている。 347: ナイ神父Mk-2 :2020/08/20(木) 22 55 06 HOST p12178-ipngn901akita.akita.ocn.ne.jp 以上です。 取り敢えず未来編で鉄華団支援に配備が約束されたMT類をば…
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293: ナイ神父Mk-2 :2022/03/25(金) 22 36 27 HOST p2071-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp 憂鬱スパロボ 台詞集その76 ファンタジールート クロスネタ ストライクウィッチーズ本編の裏で 「リーゼロッテさん、申し訳ありません…」 「いや、こちらとしても少々想定が甘かった様だ。まさかアレほどの戦力を投入してくるとは…」 「いえ抑々我々の防衛力では対応できなかった事も事実ですので…」 「屠龍含む輸送機に帯同していた航空隊は全滅。中部アフリカの無人地帯に放り出された我々は帰還まで数か月をかける事になってしまったしな…」 「その間に私に至ってはMIA認定されてしまいましたしね…」 宮藤博士とリーゼロッテの会話の一部。ブリタニアにおいて新型機体やMPF等の機体開発の支援を行っていた扶桑を含む技術者集団の帰還を行っていたが、情報が諜報によって情報を獲得していた新連邦軍の大部隊の襲撃をアフリカ中部にて受ける事となる。 航空艦隊を含むKLFやドートレスフライヤーによる大部隊の襲撃は、扶桑の護衛部隊や少数就いて居たMSの護衛すら上回る規模で攻撃を行われ護衛を含む無人機部隊が撃破されてしまうという事態が発生する。その後、侵入してきた新連邦本隊は撤退した物のそれと入れ替わる様に北米連合の機甲師団数個が連合の守る中部アフリカへと侵攻応対した連合との大規模戦闘に陥り、捜索が遅れる事となる。 「大佐、我々は下がって宜しかったのですか?」 「構わん。我々の仕事は終わった。後の進軍は向こうの軍部が決めた事だ。」 「はぁ…」 「それに上から非公式にだがもう少し北米連合軍を消耗させろと話が在ってな…」 「一応は友軍ですよ?」 「とは言え上も連中の扱いに苦労している。全く、アレが中世の技術や文化を引っ張っていた先進国とは…」 ウィッチ世界アフリカ戦線に於ける新連邦の駐留部隊内における会話の一部。並行世界の米国、通称北米連合は各地の世界に侵攻していたが、其処に続く様に新連邦も部隊を置いていた。しかし、北米連合の過激な現地住民弾圧による制圧は、汚染や危険のない新世界を手に入れるに辺り望ましい方向ではないと問題視されていた。 その為、新連邦では北米連合の勢力を削ぐ為に積極的に連合などの格上戦力に対して積極的に講じて行かれる事となる。 294: ナイ神父Mk-2 :2022/03/25(金) 22 37 15 HOST p2071-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp 「所で娘に関しては…」 「…死亡届が来て直ぐ事実関係を確かめる為に欧州へ飛んだそうだ…」 「という事は無事ですか…」 「…向こうで第501統合戦闘航空団に志願して実戦に参加中という事だ」 「そう…ですか…」 「しかし、ある意味では未熟なまま志願したのが幸いだと言えたな」 「それは…」 「501を置くアイガイオン3号機での彼女の観測データが届いた。驚いたな、単純出力だけならブラックホールエンジンや特機のそれに匹敵下手をすると凌駕している。 下手なストライカーでフル出力を発揮しよう物ならストライカーが消し飛んでいた所だ。そう言う意味では運が良いだろう」 (そして、その魔力の出力の傾向は増大傾向にある何れは我々の知る魔導の怪物どもすら超え兼ねん。或いはグランゾンや魔装機神にさえも…) 「そんな…ではあの子は芳佳は…」 「とは言えあくまでもコレは簡易の測定値だけだ。それに未だ力を引き出す方法を知らん以上、出せるのは精々が通常のウィッチより優れる程度だろうな…」 リーゼロッテと宮藤博士との会話の一部。行方不明後に救助されて治療を受けていた宮藤博士であったが、その間に一時死亡扱いとなった事で家族にその届が先に届いてしまう。その後、死の真相を確かめるべく博士の娘である宮藤芳佳が欧州へと飛び、後に第501統合戦闘航空団所属する事となる。 なた、その際に新規に入隊した隊員の身体検査が行われるが確認された宮藤芳佳の魔力量は夢幻会の知る世界線以上のそれと成っており連合の人員を驚愕させることになる、 現在の所こそ出力に対して放出能力が追い付いていない物のもし出力が追い付いて居れば少々の強化でも機体に出力が耐えきれないとの認識が示されている。 「それで被害は?」 「アイガイオン3番機の防衛に当たっていたギュゲス9号機が盾になった事で最悪の被害は抑えられましたが、ギュゲスは撃墜。地上の第501統合戦闘航空団根拠地にも被害が出た他、空母赤城が撃沈されています」 「大被害と言う他無いな、いやそれ以上にブリタニアの風評被害が甚大か…」 「一派閥の暴走と言うには余りに被害が出過ぎてしまいましたからね…」 連合の駐留部隊内に於ける会話の一部。宮藤芳佳が第501統合戦闘航空団に所属後状況は急激に動いていく事になり、間もなく部隊の解散が突如としてブリタニア側から要望され混乱の中、撤収準備が進められるがその際にブリタニアの試作兵器が暴走。 周辺の味方戦力に対して無差別に襲い掛かる事で甚大な被害をもたらしている。また、この部隊の強制解散がブリタニア側の独断であり、更に後の調査で各国が用意していた統合戦闘航空団の物資や資金が流用されている事が発覚しブリタニアの信用を大きく落とす形となっている。 295: ナイ神父Mk-2 :2022/03/25(金) 22 38 01 HOST p2071-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp 「ガリアの巣での情報…事実だな?」 「宮藤軍曹の話を私は信じます。」 「此方としてのその情報には信頼性が有ると認識している。しかし、物証に欠けるか…それでもやってみる価値は有るが…」 「あの…」 「何か?」 「宮藤軍曹の話では彼女が見た記録の中にはオーバーロードに現れた怪物に似た存在の情報もあったそうです。それに関して連合はどうお考えなのですか…」 「…コレに関しては連合でも特級の機密情報に位置する。安易には明かせん少なくとも本土の承認と少将以上からの直接の開示が必要だ」 「そこまでの事…ですか…」 「少なくとも彼女の言った怪物が事実ならだ…」 ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐と連合軍将官との会話の一部。ネウロイはガリアから撤退した物の統合戦闘航空団からはネウロイの不可解な行動が報告されていた。 更にネウロイの巣から宮藤軍曹が得た情報には連合が過去に接触した存在、アインストと思わしき存在も記録されておりそれが連合側の困惑を招く事となる。しかし、同時にネウロイが一定以上の知能を持つ存在である事が確認され連合ではネウロイとの対話作戦。通称トラヤヌス作戦の立案が進められる事となる。 「『戦局速報。北米連合軍はアフリカ南部にてファシストの軍に対して大打撃を与えるもカナダ第38歩兵連隊とメキシコ空軍航空隊が壊滅。しかし、軍は着実に前進しつつあり今月12日までには南部戦線にて大反抗作戦を計画』ねぇ…」 「北米連合側の新聞に載っているのは破壊されたⅣ号戦車…コッチはゼロ戦か?」 「同時代としては巧みな工作がされているが、やはりプロバガンダだな…」 「本物の写真もその多くが作戦前の物だ打撃を受けたシーンなどは移す事が出来ないだろう。」 北米連合から回収した情報媒体を分析する連合の情報官達の会話の一部。積極的に戦線を拡大しようとする北米連合であったが事実としては戦線の前進は遅々として進んでいないというのが事実であった。そうした、状況に対して北米連合は本土に対して情報規制を引く事で対応。多数のプロバガンダ放送や捏造によって作られた敵撃破の瞬間を撮影した映像が作られる事となる。 296: ナイ神父Mk-2 :2022/03/25(金) 22 38 52 HOST p2071-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp 以上です。WIKIへの転載は自由です。取り敢えずこの世界に於けるストパン一期の裏で起きていた事件 に関するセリフネタをば…