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シーズンパス ミッション追加ミッションパック「ゴールデンストーム」 武器特殊武器「PT-ピタゴラス」2種 特殊武器「FX-トレイルブレイザー」2種 特殊武器「MR-ジオニードル」2種 サポート兵器特殊アイテム「PR-シャーマン」2種 ビークルラッピングカー「バレットガールズファンタジア」 ラッピングカー「夏色ハイスクル(略)」 ラッピングカー「ドリームクラブZERO」 コスチュームカスタマイズ衣装「地球防衛軍4.1 Tシャツセット」 カスタマイズ衣装「地球防衛軍5 Tシャツセット」 カスタマイズ衣装「地球防衛軍 4.1 Tシャツ&ロゴパーツ」 カスタマイズ衣装「地球防衛軍 5 Tシャツ&ロゴパーツ」 アクセサリー「HMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)」 頭部カスタマイズ衣装「ちょっと怖いタクティカルマスクセット」 頭部カスタマイズ衣装「THE溶接マスク」 頭部カスタマイズ衣装「フレンジーヘルム」 アクセサリー「サイバーゴーグル」 アクセサリー「ヒーローマスク」 カスタマイズ衣装「全身タイツセット」 カスタマイズ衣装「スカル全身タイツセット」 カスタマイズ衣装「バニーガールなりきり4点セット」 カスタマイズ衣装「戦場のビジネスマン2点セット」 シーズンパス 販売日:4月11日(木) 価格:2,800円(税込) ゲーム本編の発売後に順次配信される武器や追加ミッションパックを含むDLCをお得な価格で入手できる。 一部コスチュームは同梱されていない。 ミッション 追加ミッションパック「ゴールデンストーム」 発売日:6月6日(木) 価格:1500円(税込) 全14ミッション 新たなアグレッサーとして金色の蟻「インペリアルアント」、金色のクイーン「エンプレスアント」、超巨大なサソリの王「ジャイアントデスストーカー」、赤い電磁波をまとった巨大怪獣「ベイザル変異種」を収録。 新たなPAギア「インビジブルトルーパー」を収録。 新たなG-L.I.A.R.「試験体No.X シディロス」、「シディロス・ファイター」を収録。 新たなカスタマイズパーツ「サングラスC」、「制帽」を収録。 30種以上の新兵器を収録。 +武器 分類 名前 アサルトライフル PG-ヴィクトリー[銀鷲勲章] AE-2032-ゴースト[銀鷲勲章] ショットガン SP-サハラ[銀鷲勲章] SP-ユーフォニアム・フォルテ スナイパーライフル SH-カノン[銀鷲勲章] PT-フォトンサプライア[銀鷲勲章] ロケットランチャー FX-クセルクセス・フェイト RC-フェルミ[銀鷲勲章] ミサイルランチャー SQ-スカイルンバ[銀鷲勲章] レーザーライフル BS-Opx.E2"Emma" GK-チェイサーライフル[銀鷲勲章] グレネードランチャー TF-フレイムアンガー改Ⅱ ミサイルランチャー WS-シグマスフィアNabla ソード MC-アークソード∀ MC-アークソードType.RX+W MC-アークセイバー/Hisen MC-アークセイバー/Raikou MC-アークセイバー/Engi AM-斬妖剣 AM-斬鬼剣 AM-斬魔剣 特殊武器 ER-ソーネード AC-リニアボウ AC-リニアボウ・エーローズ AC-リニアボウGカスタム AC-リニアボウG/S AC-サンダーアロー AC-サンダーアロー・アトモス PL-ブルーローズ PL-ブルーローズ・ヒム PL-ブルーローズ・ソーン PL-アクションヒーロー PL-アクションヒーローⅡ PL-ラスト・アクションヒーロー ミニガン EC-エクスターミネーターMk.X エナジースローワー BL-コリントスL.M.I2 BL-ガウガメラ・タリオン レールガン SL-ローレンツF 衛星兵器 MR-連想ミサイル/ケプラー[銀鷲勲章] レーザーカノン SN-ナイル4号基[銀鷲勲章] +アイテム 分類 名前 ビークル ミニョコン ジェットミニョコン マグマミニョコン サポート装置 OR-ダミーバルーン[銀鷲勲章] 蘇生装置 PE-プシュケ[銀鷲勲章] リブター[銀鷲勲章] ※本DLCは、シーズンパスに含まれます。 武器 特殊武器「PT-ピタゴラス」2種 販売日:4月11日(木) 価格:300円(税込) 特殊武器「FX-トレイルブレイザー」2種 販売日:4月11日(木) 価格:300円(税込) 特殊武器「MR-ジオニードル」2種 販売日:4月11日(木) 価格:300円(税込) サポート兵器 特殊アイテム「PR-シャーマン」2種 販売日:4月11日(木) 価格:300円(税込) ビークル ラッピングカー「バレットガールズファンタジア」 販売日:4月11日(木) 価格:200円(税込) ラッピングカー「夏色ハイスクル(略)」 販売日:4月11日(木) 価格:200円(税込) ラッピングカー「ドリームクラブZERO」 販売日:4月11日(木) 価格:200円(税込) コスチューム カスタマイズ衣装「地球防衛軍4.1 Tシャツセット」 販売日:4月11日(木) 価格:200円(税込) カスタマイズ衣装「地球防衛軍5 Tシャツセット」 販売日:4月11日(木) 価格:200円(税込) カスタマイズ衣装「地球防衛軍 4.1 Tシャツ&ロゴパーツ」 販売日:4月11日(木) 価格:100円(税込) カスタマイズ衣装「地球防衛軍 5 Tシャツ&ロゴパーツ」 販売日:4月11日(木) 価格:100円(税込) アクセサリー「HMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)」 発売日:6月6日(木) 価格:100円(税込) ※本DLCは、シーズンパスに含まれません。 頭部カスタマイズ衣装「ちょっと怖いタクティカルマスクセット」 発売日:6月6日(木) 価格:100円(税込) ※本DLCは、シーズンパスに含まれません。 頭部カスタマイズ衣装「THE溶接マスク」 発売日:6月6日(木) 価格:100円(税込) ※本DLCは、シーズンパスに含まれません。 頭部カスタマイズ衣装「フレンジーヘルム」 発売日:6月6日(木) 価格:100円(税込) ※本DLCは、シーズンパスに含まれません。 アクセサリー「サイバーゴーグル」 発売日:6月6日(木) 価格:100円(税込) ※本DLCは、シーズンパスに含まれません。 アクセサリー「ヒーローマスク」 発売日:6月6日(木) 価格:100円(税込) ※本DLCは、シーズンパスに含まれません。 カスタマイズ衣装「全身タイツセット」 発売日:6月6日(木) 価格:200円(税込) ※本DLCは、シーズンパスに含まれません。 カスタマイズ衣装「スカル全身タイツセット」 発売日:6月6日(木) 価格:200円(税込) ※本DLCは、シーズンパスに含まれません。 カスタマイズ衣装「バニーガールなりきり4点セット」 発売日:6月6日(木) 価格:300円(税込) ※本DLCは、シーズンパスに含まれません。 カスタマイズ衣装「戦場のビジネスマン2点セット」 発売日:6月6日(木) 価格:200円(税込) ※本DLCは、シーズンパスに含まれません。
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カスタムロボ バトルレボリューション 【かすたむろぼ ばとるれぼりゅーしょん】 ジャンル ロボットアクションRPG 対応機種 ニンテンドーゲームキューブ メディア GC用8mm光ディスク 発売元 任天堂 開発元 ノイズ 発売日 2004年3月4日 価格 5,800円(税別) 判定 良作 カスタムロボシリーズ:初代・V2 - GX - BR - 激闘! 概要 あらすじ 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 ゲームキューブで発売されたカスタムロボシリーズ第四作。 ロボデザインが近未来的になり、4体のロボが入り乱れる対戦が可能になった。 ストーリーは外伝扱いだが、各種用語やゲーム性は『V2』から踏襲されている。 シリーズで初めて海外で発売された作品でもある。 あらすじ 「コマンダーになれ。」という父の遺言を果たそうと就職活動を続ける主人公。 ある日、バウンティハンター事務所「スティル・ハーツ」の面接に向かうも、経験不足から採用を断られる。 そこで強盗事件発生の知らせが届き、成り行きから新型ロボ・レイ01のコマンダーとなる。 現場でバトルの腕を見込まれて、無事に事務所で働かせてもらえることになった。 主人公はコマンダーとして道を歩む中で、やがて世界を一転させる程の大きな戦いに巻き込まれることとなる……。 評価点 進化したグラフィック 『GX』までは人形に近い外見だったが、本作ではロボットの名に恥じないスタイリッシュなデザインに変更されている。 顔もデフォルメ調の似顔絵でなく機械的なパーツで表現されるようになり、また人型から離れた体型のロボも登場する。 ロボのカラーリングの変更も導入され、デフォルトの他に赤、青、黄、緑も選べるようになった。 ガン等のパーツを選択する前に起動するかのように動くギミックがあり、格好良さに貢献している。 対戦相手が表示される際に各パーツが一斉に動いて準備完了する様子はワクワク感も十分。 変形や回転を組み込んだアタック、各ロボに3種類ある勝利ポーズもキレが良い。 ステージ(ホロセウム)の雰囲気も単色が多用された前作までと異なり、バーチャル空間らしい綺麗な背景に仕上がっている。 雰囲気から名前まで一新されたものも多く、構造が同じだが印象は様変わりしている。ステージ名はカタカナのみ。 変わった所では宇宙基地風の「スフィアステーション」が中華料理店の丼を模した「チャイニーズレストラン」に、全国大会決勝ステージだった「フューチャーコロシアム」が何と男子トイレの「キープクリーン」になる等、良い意味でイメージに囚われないデザイン。 戦闘中だけでなく、マップ画面も3Dで表示されるようになり、話の途中でアクションを挟んでくれる。僅かながらダイブ(戦闘開始前動作)の際のポーズが異なるキャラクターもおり、印象的。 オープニング映像で主人公機・レイ01が3体の敵を各種武装を用いて撃墜していく様は見応え十分。 OP映像は二つあり、もう一つはボーカル曲『Identity -prologue-』を採用し、ストーリー中の映像と上記の戦闘映像を併せたもの。 力の入った旅立ち編のストーリー 主人公を含む登場人物の殆どが大人になり、雰囲気もそれに即したものに。 初心者コマンダーとして仲間達とバトルを繰り返し、大会等で実力を付け、最終的に悪の組織との激闘となる流れは踏襲されている。 一方でバウンティハンターという仕事柄、犯罪者を相手取る依頼をこなしたり警察や同業のライバルと相対したりと退屈しない。特に中盤から終盤に渡ってのどんでん返しは印象的である。 「悪の組織」「自立起動型ロボ」「ホロセウム」といった過去作品の要素を上手く料理してストーリーの本筋に搦めた点は特筆に値する。 喋る主人公のキャラ付けを深めるバラエティに富んだ選択肢、陽気な相棒格・ハリーの助言、儚いヒロイン・マーシャの成長など、シリアスもギャグも楽しめる。 総じて、公式サイトで「本格的SFシナリオ」と銘打つだけに丁寧に仕上がっている。 いつでも読める用語集の存在もありがたい。 対戦モードの追加 2体ずつの2チームが戦う2on2、4人が互いに争うバトルロイヤル、ハンデ戦となる1vs2が追加された。 これに伴い、前作までの交代しつつ戦う2on2はタッグ戦に名称が変更された。 ストーリー中限定だが、1vs3とでも呼ぶべき多人数で強敵に挑むバトルもある。 いずれのモードも駆け引きが成立し、パーツの使い勝手や戦略も少なからず変わるため、ボリュームの増加に貢献している。 ゲームを勧めるとFPS視点での対戦や、8連戦のアーケードモードも解禁される。 アーケードモードで使用したパーツはパーツ図鑑に登録されるため、やり込み要素であると同時に様々なカスタマイズを試す切っ掛けとなっている。 個性的な新ロボ・新パーツ 細部まで装飾が描かれた各ロボ・パーツのデザインは洗練されており、外見重視でカスタムする楽しみさえ生む。 公式サイトのロボの紹介画像でも色合いを合わせたカスタマイズが多い。過去作品でも違法パーツにはその傾向があったが、普通のロボでもそれを実行出来るようになったといえる。 最新型の主人公機・レイ01は文句無しに格好良く、他のロボも可愛さ、重量感、独特な体躯、時には量産型っぽさを備えており、バリエーション豊か。 ロボの系統にファンキービッグヘッド、『GX』のライトニングスカイヤーが追加された。 ファンキービッグヘッド型はファッティバイス型の互換となる性能。 3D空間でライトニングスカイヤーを動かせるのは本作が初めてであり、その機動力と変形機構はジャベリンとは違った形でプレイヤーの心を鷲掴みにした。 新しいガンは位置関係を問わず敵の頭上から時間差で剣が降り注ぐ「サークルソードガン」、中距離で弾が破裂する位置で当てると大ダメージの「フレアキャノンガン」、近距離での壁越しの駆け引きを生む「ライト(レフト)ループガン」等、どれも使い所が面白い。 違法パーツも単純な強化に留まらないものが多数登場。 「ドラゴンガン」の強化版である「オロチガン」は地上撃ちで4連発、空中撃ちで超高速化と弾の形ぐらいしか面影がないぐらいには別物に変化しており(*1)、そのトップクラスの火力と併せて違法ならではのやりたい放題感に溢れるガンとして人気が高い。 OP映像にも顔を見せる忍者型ロボ「ラカンセン」、新幹線E4系に似たカラーリングで空を駆ける「ルヒエル」の人気も高い。 シナリオの中核を担うとある違法ロボが、ラストバトルにおいて文字通り化け物染みた強さを発揮するのは語り草となっている。…本気で洒落にならない強さの為、詳しくは問題点の項目にて。 良質なBGM サイバーな雰囲気のBGMが多く、また戦闘の邪魔にならない程度にノリが良い。 ゲーム起動画面の効果音が印象的で、プレイヤーを引き込むには十分。 パーツカスタマイズ時のBGMの後半のパートが『V2』のそれになっているサービス要素も。 賛否両論点 ロボの雰囲気の変更および総数の減少 『V2』からワイルドソルジャー、セクシースタンナー、リトルスプリンター、ファニーオールドマン、ファッティバイスが削除された。バーニングビーストは隠しロボで一体だけ存在する。 空中ジャンプと空中ダッシュが主な違いだったリトルスプリンターがリトルレイダーに統合されたのは許容範囲ではあるが、それでもワイルドソルジャー、セクシースタンナー、ファニーオールドマンは丸々撤廃された形となる。 各型のロボも初代と同じ3機になった。特にパワースタイルが存在しないのはシリーズでは初代と本作のみ。 ロボ自体も続投したのはジャベリンとメタルベアーに留まり、その二体も雰囲気が一新されている。 その一方で違法ロボが合計8体と異様に多いのも特徴。それでいて複数回の出番がある違法ロボはその半数に留まる。ストーリーの要所を設定面から贅沢に盛り上げたというべきか、通常ロボにその枠を回してほしかったとみるか。 命名則が変更された系統が少なからずある。例えばトリックフライヤー型は「○○ヘッド」をファンキービッグヘッド型に譲り、代わりに頭脳に関するネガティブな意味が由来となった。 総数の減少はグラフィックの改良と雰囲気の刷新故に仕方ない部分でもある。また、本作から始めたプレイヤーにとって気になる点は無い。 登場人物の殆どが大人になり、また専用ロボの顔をコマンダーに似せる事もなくなったため、少年(少女)型と青年(女性)型をそれぞれ多数用意する必要も無くなったと考えれば、統合の仕方も自然ではある。 新しい系統が不評な訳ではなく、ファンキービッグヘッド型の巨大な頭部に手足が生えた体型、ライトニングスカイヤーの変形機構といった人型に囚われないデザインは評価出来る。 ロボが一新されたと言えど、過去作のロボとアタックの性能まで含めて同じ使い勝手となるロボも多く、フォローはなされている。 性能面ではストライクバニッシャーが大きく弱体化を受けているが、以前が万能過ぎただけに批判は少ない。 ホロセウムについても同様の事が言える。 ただし採用されなかったのは「機械塔」「クレイジー飛行艇」「マウンテンストリーム」や現実世界ステージといったアクが強いきらいがあるものが多く、正方形でスタンダードなものは十分な数が揃っている。 新しいホロセウムも少ないながら巨大な歯車が回る「バトルギアステーション」、クレーンが稼働する「コンテナプラント」など、完成度は低くない。 一方で、ホロセウムの模様が複雑化した事で発射されたガンやボム、ポッドが多少認識し辛くなっている。 対戦モードのCPUの仕様 アーケードモード・対戦モード共に旅立ち編で戦ったNPCと同じカスタマイズの相手から登場する。 このため、対戦モードで自由にNPCのカスタマイズを設定して戦うことが出来ないという欠点と、手軽に適切なNPCを選択出来る、NPCがカスタマイズとちぐはぐな動きをしにくいという長所が生まれている。 アーケードモードは難易度の差が激しく、低難易度の初戦では旅立ち編の第一章の敵が出てきて肩慣らしにすらならない一方、高難易度の最終戦ではハンデを付けてやっと相手が出来た違法パーツフル装備の敵をタイマンで相手にする羽目になる。 途中でリタイアしてもパーツ図鑑への登録は出来るという仕様上、弱い敵だけ倒してさっさと登録を進めたり、他のモードでは許されない程の難所に挑めたりと、遊びの幅に繋がっているせいか批判点にはなりにくい。 問題点 激闘編について 旅立ち編の後に各地で開かれる大会を巡るというものだが、ストーリーは淡々と大会を巡るだけで、ただの後日談に留まってしまっている。 『V2』と異なり全国大会の開催、悪の組織の復活、新たな影の暗躍といった起伏が一切なく、盛り上がりに欠ける。モブコマンダーを含めて会話の量は増えているのだが……。 悪の組織が復活しない点は旅立ち編のストーリーの都合上仕方がない部分ではあるのだが、それでもかつての悪の組織の面々が悪役のふりをして待ち受けるというのは緊張感が無い。 一部屋で戦うというモードの都合上フェードアウトによる場面転換が行われないため、ギャグのキレも落ちた印象を受ける。 とあるコマンダーが表舞台の大会にもかかわらず違法ロボを使用してくるのだが、『V2』までと違い中盤程度での出番が多く、その大会の最終戦よりも手強いというケースが度々起きる。それ以外のロボを使用する姿が確認出来ず、またストーリーの都合上表舞台で出番が無ければ不自然ではあるのだが、順番の都合による違和感は残る。 隠し大会でも敵が最後の助言や自身の展望を述べたりせず、場合によっては重要なキャラがギャグ回のノリでフェードアウトしてしまう。最後の相手を倒した後の会話も締め括りとしては白けるもので相応しくない。 利便性が悪化している。 大会の位置と開催順がバラバラなため、どの大会が何番目に開催されたかがゲーム内で確認出来ない。 ワープ機能が無いにも拘わらず、中盤までの大会と終盤の大会との間の道のりがとても離れており、行き来が非常に面倒。 これらは旅立ち編と同じマップを使用している故の問題だが、『V2』と同じワープ機能と大会一覧を搭載すれば発生しなかった問題である。 大会の数は19+3(隠し)。『V2』の32+3(隠し)と比べると少な目。 大会ルールからパーツレンタル・バトルが削除されたものの、豊富な対戦モードのおかげでボリューム不足は感じ辛い。 また隠しを含め全大会で金トロフィーを取ろうとすれば十分な手応えがあり、パーツ相性の研究と被ダメージを減らす立ち回りが求められる。 名実共にカスタムロボ史上最凶のラスボス機体 + ラスボスのあれこれについて遠慮なくネタバレしています。閲覧注意 その名は「アール」。ロボ本体は全部で3形態存在しており、ガン・ポッドもそれぞれの形態に合わせて「1st」「2nd」「3rd」の3種類存在している。ボムとレッグのみ共通。 ガンとポッドに関しては後に出る物が先に出た物の上位互換と言って差し支えない。「3rd」は改造元の原型を留めているのか怪しいほどの変貌を遂げているが… 旅立ち編中盤で第1形態が登場するが、初顔見せの時点で既に違法パーツフル装備という徹底ぶり。それでも後の戦闘と比べればまだ有情な方である。 第2形態と戦うのは旅立ち編終盤。地上・空中共に移動性能が完成されたレベルで高く、ダウン時間短縮・耐久力上昇と強化されてはいる。この時点で相当な強さだがシナリオでは2VS1での対戦となりプレイヤーと味方NPCを同時に捌ける程の性能は無いのが救いか。そのため撃破はそれ程難しくはない。 酷いのは旅立ち編最後に立ちはだかる第3形態。 ライトニングスカイヤー型の機動力と当たり判定に『V2』のジェイムスンを超える防御力&がまん値、そして絶対にダウンしない常時スーパーアーマー仕様という素敵性能を誇る。 カスタムロボには「オーバーロード」という、ガンによる攻撃でダウンした場合に自分の放ったガンの弾が消えてしまうというシステムがある。対戦で熱い駆け引きを生むのは勿論、シナリオにおいても強力なガンを使う相手への対抗手段となるシステム…なのだが、アール第3形態は絶対にダウンしないという特性によりこのシステムを一切気にせずガンを撃ちまくる事が可能。 フィールドにばら撒かれたり、長く弾が残ったりする系統のガンと併用する事でその凶悪さを遺憾なく発揮する。しかもシナリオでの対戦時に装備しているガンはその系統…ずばり「ホロセウムのほぼ全域に弾幕が拡散する超威力の改造フレアキャノンガン」である。改造元のフレアキャノンガンは発射してから炸裂するまでにラグがあるが、これはすぐに炸裂して拡散する。 ライトニングスカイヤー型がベースとなっているが故に、空中での機動力も作中最高クラス。通常1回しか行えない筈のスカイヤーダッシュを2回行う事ができるので滞空時間が長く、広範囲を移動できる。更にスカイヤーダッシュの特性により、ダッシュ中はどんな武器を使っても硬直による隙ができない。 ダウンを奪えないだけでも厄介なのに、その圧倒的機動力を活かしステージを縦横無尽に飛び回って弾をばら撒いてくる為、もう手が付けられない。V2・GXまでに存在した圧倒的な防御力を持つボス違法ロボは、総じて機動力の無さが弱点だったというのに…。 圧倒的な防御力でHPが削れないのだが、この通り機動力も高いため攻撃は回避しようとすれば普通に回避できてしまう。そのため攻撃を当てても減らないHPがそもそも攻撃を回避できてしまうので攻撃が当たらず減らせない。タイマンは同機種対戦でもない限りは、違法パーツを使おうがHPを削り切って勝つのは非常に困難。 要するに、こいつに接近戦を挑むのは自殺行為そのもの。攻撃を当てた所で全く怯みもせず、至近距離からガンなどを直撃させられてしまう。ひたすら逃げ回りつつ、遠距離攻撃でちくちく削っていくしかない。 他のパーツも「4方向に巨大な爆風を発生させ、行動範囲を狭めてくるボム」「全面的に強化された改造シーカーポッドG(ゲイザー)」という鬼畜ぶり。これらを高速機動で超火力ガンの弾幕と共にホロセウム中にばら撒いてくるのだから、相手する側としては厄介な事この上ない。 特にポッドは改造元のシーカーポッドが持つ場に長く残る性質と追尾性能をそのままに、爆風の大きさと攻撃力が大幅パワーアップしている。加えて改造元の弱点であった弾速の遅さも克服されており、気がついたら回避困難な距離まで接近され、爆風で打ち上げられるという事態が頻発する。こんな何かを間違えたとしか思えない代物が1度に最大3発(通常版及び2ndまでは2発まで)も放たれるのだからたまったものではない。 ガンの超火力に気を取られ、流れ弾を回避している隙に死角から迫っていたポッドに被弾、そのまま打ち上げられアールのガンが直撃…というデスコンボは、本作プレイヤーの誰もが一度は通る道。実際アール戦ではポッドこそが最も厄介と評する経験者は多く、また公式サイトの旅立ち編解説でもパーツ名指しでポッドを警戒すべきと書かれる程である。そこまで書くなら、せめてもう少し手心を加えてくれという気はしないでもない アール第3形態とはプレイヤー&NPC2名での3対1という、普通に考えれば一方的にも程がある状況で戦う事になる。しかしそれでもゲームオーバーの報告が相次いだと説明すれば、シリーズ未経験者でもそのヤバさは察せられる筈。 NPCはすぐにやられてしまい、タイマンになってしまうと一方的な虐殺が始まるため、それまでにできるだけHPを削らないといけない。違法パーツはもちろん合法パーツすらそこまで揃っていない旅立ち編1周目では特に辛い戦いになる。 強いてアール第3形態の弱点を挙げるならば「地上での機動力が高くない」「アタックの使い勝手が良くない」「防御力とがまん値性能が災いし、マグマに入ってしまうと致死級のダメージを受ける」の3点。 とはいえアール第3形態(もっと言えば、大元であるライトニングスカイヤー型の機体全般)は空中ダッシュで弾幕をばら撒く戦法が基本となる為、地上での機動力の低さや、空中では使用不能となるアタックの性能は然程問題にならない。加えて、あくまで使い勝手が良くないだけでアタックの威力自体は相当なものである。 マグマについても、旅立ち編ではマグマが存在しないステージでの戦闘となるので、少なくともシナリオ中はこの弱点を突く事ができない。更に第3形態は攻撃によって吹っ飛ばされる事が無く、操作ミスでもなければマグマへの落下はほぼありえない為、弱点と言っていいのかどうかすら怪しくなってくる。 ライトニングスカイヤー型はスカイヤーダッシュによる機動力の高さと、ダッシュ中はどんな武器を使っても隙ができないという特性と引き換えに他の性能、特にがまん値が低くオーバーロードを起こしやすいという特徴を有している。空中を飛び回るので地上での機動力の無さはあまり問題にならないとしても、被弾した際の脆さは無視できない欠点であろう。アール第三形態はその欠点を過剰なまでの強化によって完全に克服してしまっているので、正直な所こいつに弱点らしい弱点は無いと言い切ってしまっても差し支えない。 当然ながらシリーズファンからは満場一致で、本作どころか歴代作品中でもぶっちぎり最強の機体と評されている。 カスタムロボのシステムのオーバーロードを無視し、持ち前の防御力と機動力に物を言わせてゴリ押し気味に弾をばら撒きながら飛び回る姿は、一人だけ別のゲームをやっているような状態と評せるかもしれない。ジョインジョインアールゥ 設定面でも「人類を絶滅の危機に追いやった生命体がカスタムロボと融合し生まれた、明確な自我を持つロボ」であり、シリーズ中初めてシナリオ上で殺人を行った事が明言される等、その性能に見劣りしないぶっ飛びぶりである。その割に、主人公以外のコマンダー複数名に負けてたりするのはせめてものご愛嬌といったところか。 あまりにも強すぎるためか激闘編ではアールと戦う機会こそ無いものの、特定の箇所を調べればそれぞれの形態のパーツを入手可能。 入手さえしてしまえば対戦でも使用可能だが、第3形態を一式装備し、適当に空中ダッシュしながらガンを乱射するだけで(同条件でもない限りは)一方的展開の出来上がり。当然だが何も知らない相手との対戦でこれをやろうものならリアルファイトは避けられない為、使用はあくまでも自己責任で。 総評 名作である『V2』の楽しさはそのままに衣替えを果たし、大人向けの味わいも兼ね備えた作品。 シリーズの続編や外伝あるいは単独作品としても満足出来るクオリティである。 過去作品のファンで雰囲気が違うからと回避せず、是非アタックしてみて欲しい一作。 余談 公式サイトの解説が非常に詳しい。その充実っぷりはスマブラ拳を思わせる程。 その内容は旅立ち編の一通りの解説、激闘編の全対戦相手の情報と一部の敵の攻略、各ロボ・パーツ・対戦モード・カスタマイズの動画付きでの解説、果ては違法パーツの使い勝手から実用性度外視のコンボムービーにまで及ぶ。最早攻略本いらずである。 旅立ち編の選択肢で何回も断り続けるとストーリーが分岐する事がある。普通にプレイしていては気付きにくく、また見なくても支障は無い内容。 バトルを少し回避出来る程度のものから、最終決戦直前におつかいイベントが追加されるもの、なんとGAMEOVER確定となるものまで様々。 似たような条件は激闘編での一部の違法パーツの入手条件でも採用されており、攻略サイトで全て公開されている。 本作は『V2』の数百年後の世界である事が窺える。それを匂わせる描写は僅かで本筋には関わらないが。
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インスタグラムプラグイン 人気の画像共有サービス、Instagram(インスタグラム)の画像をアットウィキに貼れるプラグインです。 #ig_user(ユーザー名) と記載することで、特定ユーザーのInstagramのフィードを表示することができます。 例)@dogoftheday #ig_user #ig_tags(タグ名) と記載することで、特定タグのInstagramのフィードを表示することができます。 #dogofthedayjp タグ #ig_tag #ig_popular と記載することで、Instagramのpopularフィードを表示することができます。 詳しい使い方は以下のページを参考にしてください! =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/935.html
https://w.atwiki.jp/vipdeyoyo/pages/260.html
ブルドック メーカー チコヨーヨーカンパニー ベアリングサイズ ジャム大径 レスポンス シリコンステッカー ボディ・リム材質 メタル 重さ 65.80g 直径 50.64mm 厚さ 37.52mm ギャップ幅 ?mm(固定) ブルドッ「グ」じゃなくて? -- 名無しさん (2010-11-11 17 59 08) 回転力も粘りもなかなかいい感じ。カラーリングがキレイ。ただもうすこし安くてイイと思う。 -- 名無しさん (2011-12-27 00 53 10) デフォルトのベアリングを替えようとしたが、 -- 名無しさん (2011-12-27 09 40 17) なかなか、固くて開かない。 -- 名無しさん (2011-12-27 09 41 10) ていうかデフォだと引き戻しじゃね? -- 名無しさん (2011-12-27 14 48 13) 名前 コメント
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カスタムパーツ 性格 キャラクターごとに5つ 服装 10種類 帽子 5種類(着脱可) メガネ 5種類(着脱可) アクセサリー 10種類(着脱可) 服装、帽子、メガネ、アクセサリーはそれぞれキャラクターごとにデザインが違う。 カスタムパーツの入手方法 性格の入手 その他カスタムパーツの入手
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Lighthouse(灯台) 概要 画像: 外見: 俗称: 入手:ベテラン報奨 5年(60カ月)~ 性能 証書の形で提供される調度品ですが、その他カテゴリにあります。 この灯台にリンクされた船(手こぎ船を除く)は腐敗時に回収されます。回収された船のミニチュアはパッキングコンテナの中に入ります。 設置された武器(大砲)は保持されます。 設置してドライドックができる調度品は保持されます。 上記以外のアイテムや調度品は全て破壊されます。 非常に背の高い調度品のため、設置場所の頭上に十分な空間が必要です。例えばクラシックハウスのスモールハウスには設置できません。 証書に戻ると船やアカウントとのリンクはクリアされます。灯台を再設置しても自動的には再リンクされませんので、ご注意ください。 灯台を設置した状態で家のカスタマイズモードに入った場合も、カスタマイズ中は一旦証書化されてパッキングコンテナに入り、カスタ マイズモードを抜けた時に自動的に再設置されるため、実際に家をカスタマイズしたかどうかに関わらず、船やアカウントとのリンクは クリアされます。証書に戻したり、カスタマイズモードに入った後は必ずリンクを再設定してください。 解説・用途 関連アイテム 関連リンク 灯台船 :Pub104ライジングタイドの敵 Pub104 ライジング・タイド/海賊討伐クエスト コメント 名前
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デンジオグラシス◆ロボステータス パーツリスト レビュー長所 短所 コメント デンジオグラシス◆ ロボステータス タイプ 陸戦 サイズ LL 潜在能力 S ? ? レベル ---1--- ---30--- ---50--- ---70--- ---90--- 必要経験値 0 1106980 コスト 3440 HP RIGHT5160 EN 4130 EN回復量 (補正後) ? (216) ? (279) ? (?) ? (?) ? (?) 内蔵メイン(**) - - - - - 内蔵サブ(**) - - - - - 歩行重量制限 ?.0t 258.5t - - - 飛行重量制限 ?.0t 255.5t - - - 総重量 ?.0t 185.0t - - - 余剰積載 ?.0t 70.5.0t - - - 射撃能力 140 格闘能力 170 歩行速度 157 飛行速度 156 ジャンプ力 111 物理防御 106 ビーム防御 105 火炎防御 114 電撃防御 107 安定性 97 スロウ耐性 % 12% % % % フリーズ耐性 % 4% % % % 安定性能 ?% 105% - - - 防御性能 ?% 104% - - - 移動速度 ?% 100% - - - 重量制限 ?% 100% - - - EN回復量 ?% 112% - - - 攻撃性能 ?% 110% - - - 搭載システム 地上ダッシュ、ランニング消費EN軽減(中)サブ武器消費EN軽減(中)地上格闘武器威力上昇(大) パーツリスト パーツ名 数量 入手方法 作成費用 ジオグラシスLG2◆? 1 初期選択機体 - ゼロセイバーNEXTBD ? 1 ガレージ初期配布 - ゼロナイトBD ? 1 ガレージ初期配布 - ジオグラシスHD2◆? 1 ガレージ初期配布 - ゼロナイトBS ? 1 ガレージ初期配布 - キャノンボールBS? 1 惑星ポイーン ラムタ村 8800C$×1 デンジマスターAM 4 惑星ポイーン ラムタ村 28000C$×4 合計 - - 120800C$ レビュー +非武装時、武装時参考ステータス画像 初期配布ロボの武器でありながら必要格闘能力168という数値で一度カスタマイズをすると再装備が出来ないゼロナイトキャリバー と、 同じく必要射撃能力が151とチューニングパーツ抜きでは装備しづらいビットガン改 を惑星ポイーンの段階で両方装備しダストバスター も装備する2段BD圧縮機 初期配布のシューティングギア3 を装備すれば攻撃性能110%のおかげで射撃能力がビットガン改 を装備できるピッタリ151を達成 ジオグラシス・G型◆を母体に格闘能力の高いゼロセイバーNEXTBD とゼロナイトBD の二段BD構成、AMは軽くて格闘能力が高いデンジマスターANを四本使用して チューニングパーツ無しでゼロナイトキャリバー を装備。ゼロナイトBS とキャノンボールBSの多段BSでLGとの速度も同じぐらいでバランスが良い。 初心者が多段BD多段BSの構成や、攻撃性能110%でシューティングギア3 の射撃能力+10が+11になる等カスタマイズの基本が学びやすい。 長所 高格闘と高射撃能力 初期配布された強力なメインとサブを使いつつダスドバスター やバイパーシ-ルドを装備可能 短所 減量した二段でありながらLV30では純正ジオグラシス・G型◆よりEN回復値が低い 初期選択でジオグラシス・G型◆を選ぶ必要がある。メガトンオーLGで代用できるが性能はさがる ジオグラシスLG2◆がLV30で地上速度が頭打ちなのでレベルキャップ解放が出来るのなら別の中量級LGが欲しくなる 作成費用120800C$がガレージのアイテムを売ったりしないと初期資金だけでは足りない コメント 名前 コメント 誤りの指摘、追加情報など、このページの内容に関するコメントのみお願いします。 上記以外については質問雑談用ページの方でお願いします。
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登録日:2024/06/13(日) 22 50 16 更新日:2024/07/01 Mon 14 56 05NEW! 所要時間:約 39 分で読めます ▽タグ一覧 カスタムロボ ステージ ホロセウム 対戦 戦場 ホロセウムとは、『カスタムロボ』シリーズに登場する、ロボが戦闘するためのフィールドである。 【概要】 【ホロセウムの一覧】初代から登場のホロセウム V2から登場のホロセウム BRから登場のホロセウム 激闘!から登場のホロセウム GXに登場のゼロGホロセウム 現実空間ステージ 【概要】 カスタムロボを戦わせるためのフィールドで、名前は「ホログラム」と「コロセウム」を組み合わせた造語と思われる。 ホログラフィによって、対戦を白熱させる様々な地形を作り出す。 ホロセウムを生成するホロセウム・デッキはロボステーションの他、公園や学校、市民ホールなど各所に置いてあり、コマンダー3兄弟など個人所有している者もいる。 『V2』以降は持ち運びができる「ポータブル・ホロセウム」も登場した。 『GX』では、無重力空間で行う「GXバトル」の流行により、各所に設置されたホロセウムも無重力技術を取り入れた「ゼロGホロセウム」となっている。 安全性の確保のため、ホロセウム外でロボバトルをすることは法律で禁止されており、『激闘!』では現実空間(*1)でバトルするためにはロボに組み込まれているセイフティロックを解除する必要があり、その解除は特別なプログラムが無いとできないようである。 『BR』では設定が大きく練り直され、コマンダーの記憶・思想から作り出されるバーチャルな試合場となり、異次元空間に作られるとも明言された。ホロセウムが作れないコマンダーは市販のホロセウムや、ロボにあらかじめ組み込まれているホロセウムを使うこととなる。 【ホロセウムの一覧】 ()内は登場する作品。名称が異なるホロセウムでも地形の配置がほぼ同じものはまとめて記載する。 システムが大きく異なる『GX』のゼロGホロセウムは、他のシリーズ作品と同名のホロセウムも存在するが、別に記載する。 初代から登場のホロセウム ベーシックステージ(初代、BR、激闘!) / ベーシックステージV2(V2) ロボバトルの基本となる、壊せない壁や壊せる木箱が規則的に配置されたホロセウム。 V2のみ名称が異なるが、外装が異なるのみでオブジェクトの配置は変わらない。 初代、V2ともに、ロボステーションにあるホロセウム・デッキには基本的にこのホロセウムが組み込まれており、初代では市民ホールにあるホロセウム・デッキにも入っていた(*2)。 BRでは対戦モードで選択するときにZボタンを押しながら決定すると、V2までのプラクティスステージに似た外装の別バージョンのステージになる。 BRの通常バージョンで使われているBGM「Our Departure」は他のホロセウムで使われていない、このホロセウムの専用BGMだ。 土管広場(初代、V2) / フラワーガーデン(BR) 初代、V2の「土管広場」は、土管や木材の置かれた空き地のホロセウム。 土管は弾を通せる他、小型のロボは中を通ることができる。 初代では公園、V2ではバトルスクウェアのホロセウム・デッキに入っている。 BRでは名前が変更され、シナリオ中に登場する公園「ブレンドパーク」にも似た外装の公園のホロセウムとなっている。 旅立ち編ではトーマス・アンソニー・メアリーと戦う時のホロセウム。 激闘編のブレンドパークで開催される大会「パーク舞闘会」では、6戦全てこのホロセウムで戦うことになる。 アスレチックパーク(初代、V2、BR、激闘!) 自然公園のホロセウムで、中央の橋を使って立体的な攻防を繰り広げることができる。 キノコは木箱などと同じように破壊することができる。 初代では学校の校庭、V2ではタクマ塾の急流訓練場のホロセウム・デッキに組み込まれていた。 BRではアールとの初戦で使用され、本作でこれまで登場したホロセウムに比べて格段とリアル調の風景で描かれ、ストーリー面でも重要な意味を持つこととなる。 BRの激闘編ではアールとは戦わないが、ポリス隊のコンピューターや植物園(アールとの決戦場所)でのバトルに使用される。 激闘!では、橋の下が塞がれている。 積み木列車(初代、V2) / ポップンロコモーティブ (BR、激闘!) おもちゃの汽車が線路を走るホロセウム。汽車の後ろの荷台に乗っている木箱は破壊可能。 初代ではカリンが特訓のために特別に公園のホロセウムを交換した時に使われる。 V2ではバトルスクウェアのホロセウム・デッキに組み込まれている。 BRでは基本的にハル・ナヒン兄妹とのバトルに使用されるが、「シナとトレーニング」1戦目の裸のゼクス隊員も使う。 激闘!では、ポプラとの初戦などで使用され、ホロセウム内のトンネルが撤去されてしまった。 ブルーオーシャン(初代、V2、激闘!) 海底のホロセウムで、ホロセウムの外周をゆっくり泳ぐ魚が壁の代わりになる。 初代では市民大会の予選で使用され、V2ではマリンパーク・フェスティバルの予選で使用される。 激闘!では船上で開催されたグレートロボカップの予選などで使用されている。 タートルアイランド(初代、V2) ブルーオーシャンと同じく海底のホロセウム。 魚はいなくなっている代わりに亀が中央に居り、亀は背中に乗るとゆっくりと移動を始める。 初代では市民大会の決勝で使用され、V2ではマリンパーク・フェスティバルの決勝およびクレオパトラとのエキシビションマッチで使用される。 回転寿司(初代、V2) その名の通り回転寿司のホロセウムで、寿司ネタが次々とベルトコンベアで流れてくる。 湯呑みの中のお茶に落ちるとダメージを受ける。初代ではダメージを受ける仕掛けのある初のホロセウム。 初代ではカトレア邸の園遊会での黒服とのバトルで使用される。V2では旅立ち編には登場せず、激闘編からの登場となる。 激闘!ではホロセウムとしては登場していないが、このホロセウムを模したジオラマがある。 バースデイケーキ(初代、V2) ケーキのホロセウムで、置かれた4つのイチゴが移動する。 中央のロウソクの火に触れるとダメージを受ける。 初代ではカトレア邸の園遊会でのじいやとのバトルで使用される。V2では旅立ち編には登場せず、激闘編からの登場となる。 キューブ発射時に特定の角度で板チョコの上にキューブを乗せて転がすと場外に出てしまうバグがある。その場合永遠にキューブ状態で場外を転がり続け操作不可能になり、場内に残ったプレイヤーも干渉できないため対戦が成立しなくなる。 BRではホロセウムクリエイト社のクスンがケーキをモチーフにしたホロセウムを作ろうとしていたが、紆余曲折あってプレアデスインパクトが完成してしまい登場しなかった(*3)。 アイスバーン(初代、V2、BR、激闘!) 氷上のホロセウム。中央の氷の部分は移動の小回りが効きにくくなる。 初代ではジャンボサイトのスーパー・コマンダー・トーナメント東大会、アイス・エリアの部で使用された。 初代ではこのホロセウムの曲(「情熱の氷、とけません」)は他のホロセウムで使用されていない、このホロセウム専用の曲となっている。 V2の旅立ち編ではタクマ塾の鍾乳洞訓練場で使用され、シナリオの都合上キャノボットによるロボキューブの撃ち出しが行われずに直立からスタートする特殊仕様のバトルになる。 BRでは主にピカートとの対戦で使用されるホロセウムで、ピカートの頭のようにツルツルだが発言によるとロボにあらかじめ組み込まれていたホロセウムらしい。 激闘!ではなんとグレイバム幹部のイグニアのホロセウムとなる。他のグレイバム幹部のホロセウムが全て新規ホロセウムの中、異例の大抜擢だ。ちなみに3つあった普通の地面は1ヶ所氷に変更されている。 マグマホール(初代、V2、BR、激闘!) マグマのあるホロセウムだが、最初はマグマは露出しておらず、ホロセウムの中央のエリアに乗ると、その部分の地面が沈んでマグマが露出する。 初代ではジャンボサイトのスーパー・コマンダー・トーナメント西大会、バーニング・エリアの部で使用された。 V2の旅立ち編ではタクマ塾の峡谷訓練場で使用されている。 BRでは主にフランソワとの対戦で使用されるホロセウム。 激闘!では「炎の領域」として、ジンパチとの初戦などで使用されている。 リトル空母(初代、V2) 空母の甲板のホロセウム。一定間隔で滑走路から戦闘機が飛び立つ。 初代では遊園地でお披露目されたロボキチ謹製のホロセウム。V2では旅立ち編には登場せず、激闘編からの登場となる。 クレイジー飛行艇(初代、V2) / クレイジープレーン(激闘!) 「クレイジー飛行艇」はその名の通り飛行艇のホロセウム。床が傾いて置いてあるコンテナもそれに合わせて移動する。 初代ではロボキチ謹製のホロセウムでリトル空母と連戦になる。V2の旅立ち編では闇バトル会場跡にあり、だいぶ登場が早くなった。 激闘!では「クレイジープレーン」と名を変え、飛行機のデザインも変わり(*4)、背景も満月の夜空になった。 王家の石室(初代、V2) / オリエンタルキャッスル(BR) 「王家の石室」は、古城の石室のホロセウム。一段高くなっている中央の丘が特徴的。 初代はグレートロボカップ予選大会で使用され、V2ではコマンダー3兄弟の家のホロセウム・デッキにセットされている。 BRでは「オリエンタルキャッスル」と名を変え、和風の城の本丸のホロセウムとなっている。 アール第2形態戦で使用されるホロセウムで、後述のオリエンタルウォール(オボロのホロセウム)とアールの自然要素が上手く組み合わさっている。 激闘編ではアールとの決戦の地で開催された「ゴールドシングルバトル」でのセルゲイとバトルで使用されている。 王家の城塞(初代、V2) / オリエンタルウォール(BR) / デザートキャッスル(激闘!) 「王家の城塞」は「王家の石室」と似た、城塞のホロセウム。真っ直ぐ長い壁が特徴的。 地面の高低差や変わった形の壁や特殊なギミックもないため、全体的と比較するとかなりシンプルな構成。 初代はグレートロボカップ予選大会の決勝で使用され、V2では激闘編からの登場だが、最初に使ってくるのがツルギの辺りは旅立ち編の王家の石室が意識されているのか。 BRでは「オリエンタルウォール」と名を変え、和風の城の城壁のホロセウムとなっている。 オボロと対戦するときのホロセウムとなっており、「主人公・マーシャ・オボロ・セルゲイ」の4人で対戦した時は2人Lフォーメーションがいたにもかかわらず2回ともこのホロセウムが出ていたので、かなり優先されて出やすい体質なのだろう。 たびたび名前と外装の変わるホロセウムで、激闘!では「デザートキャッスル」とさらに名を変え、砂漠の城として登場。 パニックキューブ(初代、V2、BR) 5×5のキューブで構成されたホロセウムで(壁も少しある)、一定のパターンでそのキューブの一部がせり上がることで地形が目まぐるしく変化する。 ほとんどは中央の3×3のキューブがせり上がるが、1パターンのみ外周のキューブが全てせり上がるパターンが存在する。 初代では今度は作戦会議中の市民ホールで披露されたロボキチ謹製のホロセウムで、屋外におもちゃのブロックが敷き詰められたような楽しげな見た目であった(*5)。 V2では闇バトル会場跡のホロセウム・デッキにセットしてある。 BRではイライザ・イザベラ姉妹のホロセウムとなり、外装も2人の服飾に合わせた感じの暗く妖しげなデザインに大きく変化した。 ローリングウォール(初代、V2) 不気味な色使いのホロセウム。5つある壁はロボが接触すると回転を始める。 障害物が多めで地上はかなりごちゃごちゃしてて動きにくいので、空中戦主体のカスタマイズの方が戦いやすい。 初代、V2ともに闇バトル会場のホロセウム・デッキにセットしてあるが、V2では初代よりだいぶ早い段階での登場となる。 V2ではゴライアス基地でも使われている。 デッドライン(初代、V2、BR、激闘!) 床が全てベルトコンベアになっており、行きつく先はマグマの海となっている。 マグマ地帯の近くには左右に動く壁もあり、ローリングウォールと同じ回転する壁も中央に1つある。 ローリングウォールと同じく、初代、V2ともに闇バトル会場のホロセウム・デッキにセットしている他、V2ではゴライアス基地でも使われている。 屈指のギミックの多さを誇るホロセウムだが、V2では容赦なく序盤から登場する。 BRでは主にモブゼクス隊員が使っている。 グレイブヤード(初代、V2) 墓場のホロセウム。壁の配置は若干不規則だが、シナリオのこの時期のホロセウムとしては珍しく、特に大掛かりな仕掛けは無い。 初代ではドレッド、V2ではゴライアスでモブ闇戦士に使われている。 機械塔(初代、V2) 大きい円形のホロセウムだが、2本の柵で仕切られており、この柵が回転することで移動可能な範囲が常に変化し続ける。 実はこの柵は特定のカスタマイズ限定だがテクニックで上を抜けて外に出ることができる。 グレイブヤードと同じく、初代ではドレッド、V2ではゴライアスでモブ闇戦士に使われている。 ドレッドベーシック(初代、V2) / ベーシックジェイル(BR、激闘!) 「ドレッドベーシック」は、闇組織ドレッドが訓練に使うホロセウム。 壁の配置はベーシックステージに似ているが、木箱が破壊できない壁に変わっており、2つのコーナーにマグマ地帯がある。 グレイブヤード、機械塔と同じく、初代ではドレッド、V2ではゴライアスでモブ闇戦士に使われている。 V2ではゴライアス基地の闇戦士戦が初出だが、名前はそのままドレッドベーシック。その前から本作でも会話でドレッドの名前が出ることはあるから良いのか。 BRでは「ベーシックジェイル」と名を変え、主にゼクス隊員が使うが、「ジェイル」(牢屋)の名にちなんでかポリス隊員も使用する。 シルバーランド(初代、V2) 雪原のホロセウム。所々に落とし穴がある。 初代ではゴウセツ、V2ではボロンジとの対決で使用される。 初代ではここ以降のドレッド幹部戦用ホロセウムは共通のBGMが流れるが、V2ではアイスバーンと同じ氷系ホロセウムの曲に変更された。 マウンテンストリーム(初代、V2) 山の斜面のホロセウム。真ん中には途中から二股になる川が流れている。 ステージ全体が斜面となっているので高低差がかなり激しく、上側を取れれば有利になる。 初代ではミナモ、V2ではミナモガン繋がりか催眠を受けたジロウとの対決で使用される。 マグマカタストロフィ(初代、V2、BR、激闘!) 四方がマグマの海に囲まれたホロセウム。時間が経過するとマグマの高さは変化する。 初代、V2ともにホムラとの対決で使用され、ホムラ用の違法パーツは軒並みこのホロセウムでマグマに落とすことを狙ったものになっている。 BRでもホムラの遺志が引き継がれたのか、強力なパーツ類を開発しているゼクス研究員との対決で初登場となる。 激闘!のグレイバム基地に登場する、ホムラのカスタマイズを再現したゲートキーパーロボとの対戦ももちろんこのホロセウムだ。 プレアデスインパクト(初代、V2、BR) 初代、V2では機械化された惑星上のホロセウム。 一定間隔ごとに地表が2つまたは4つに分裂し、その間は離れた地表の間の行き来は不可能になるが、ガンやボムによる攻撃は可能。 離れた際に相手と同じ地表にいるか否かでカスタマイズの有利不利が大きく出る。 プレアデスとは星団の昴(すばる)のことで、その名の通り、初代ではスバルとの対決時に使用される。V2ではコテングとの五重の塔での対決時に使用される。 BRではバースデイケーキの項目でも話した通り、ホロセウムクリエイト社のクスンが制作したホロセウムで、自分たちの世界を廃墟にしてはいけないという祈りを込めて、ケーキから廃墟のホロセウムに変更された。 それでもなぜ名前が相変わらず「プレアデスインパクト」なのかは語られてはいない。 もし同じ構造でケーキのホロセウムのままだったら、過去作で悪の組織との対決の山場に使われたホロセウムの面白改造として語り草となっていたであろう。その方が面白そうで見たかったって?次に紹介するのはそんな貴方のためのホロセウムだ。 スフィアステーション(初代、V2) / チャイニーズレストラン(BR) 「スフィアステーション」は、宇宙ステーションのホロセウム。 円形で、中心以外の大部分が中心に向かって下がった斜面になっており、外周には一定間隔で赤い移動する足場が出現する。 すり鉢状なので外周と中央では高低差が大きい。 初代では、基地の長い道のり・数多くの激戦を突破してようやく対面した、ドレッド総帥シノノメとの初戦で使用されるホロセウム。 V2ではゴライアス基地のヒロシとヨシオ…が倒れてしまったのでその代わりに出てきた女闇戦士との戦いで使用され、前作のドレッド四天王のステージよりも先の登場となる。 そんなシナリオの山場を飾ったスフィアステーションであるが、BRではなんと「チャイニーズレストラン」なる、中華ドンブリのホロセウムになってしまった。 壁にも中華料理店風の装飾がなされ、さながら改装元の面影を残す居抜き店舗のような激変を遂げた。 旅立ち編では鈍・田大との対戦で使われ、激闘編の「ドンブリバトルカップ」は6戦全てこのホロセウムでのバトルとなる。 ダークスター(初代、V2、BR、激闘!) 宇宙空間のホロセウム。辺り一面が漆黒の宇宙空間になっており、オブジェクトの位置が非常につかみづらい。 壁は5つあり、その部分は真っ黒になって背景が消えるが、やはり見づらい。 初代では、シノノメとの2戦目に使われたホロセウムで、BGMはこのホロセウム専用の「…もっと強敵現る」が使われている。 V2ではスフィアステーションと同じ場所のもう1人の女闇戦士との戦いで使われ、やはり前作のドレッド四天王のステージよりも先の登場となる。 BRではシナリオには登場せず、対戦モードを50回遊ぶと使えるようになる対戦モード専用のホロセウム。 BGM「The Dark」は、シナリオ内ではドームから外界に出るスイッチのあるマップでも使われ、シナリオと対戦両方で使われている唯一のBGMとなっている。 激闘!では「闇の領域」として、ヒュウとの初戦などで使用されている。 グレイバム基地内で戦う、シノノメのカスタマイズを再現したゲートキーパーロボとの対戦ももちろんこのホロセウムだ。 スパークリングアリーナ(初代、V2) いかにも格式ある大会といった感じの、近未来の競技場っぽいホロセウム。 中央で壊せない水色のキューブが周回している。 初代ではグレートロボカップ本戦の1・2回戦で使用された。 V2ではタクマ塾の中央広場のホロセウム・デッキに入っており、だいぶシナリオでの登場が早くなった。 チェックメイトエッジ(初代、V2、BR) 初代、V2では同じく競技場風のホロセウム。左右にあるベルトコンベアが特徴的。 初代ではグレートロボカップ本戦の3回戦で使用された。 V2ではスパークリングアリーナと同じく、タクマ塾の中央広場のホロセウム・デッキに入っている。 BRでは名前は同じまま工場のホロセウムになり、ミラ・ハリー姉弟の持ちホロセウムとなった(*6)。 Lフォーメーション(初代、V2、BR、激闘!) 初代、V2では同じく競技場風のホロセウム。L字型の壁が多用されている。 壊せる木箱こそあるが、全体的にはかなりシンプルな構成。 初代ではグレートロボカップ本戦の準決勝および決勝で使用された。 V2ではロボステーションのサンデー・マッチで使用され、上2つのホロセウムよりさらにシナリオでの登場が前作より早くなった。 BRではセルゲイ・マーシャ兄妹の持ちホロセウムとなり、シナリオ上でも大きな伏線となる。 フューチャーコロシアム(初代、V2、激闘!) / キープクリーン(BR) 「フューチャーコロシアム」は同じく競技場風のホロセウム。 初代ではグレートロボカップ本戦、マモルとのタイトル戦で使用される。シナリオ全体のラストバトルを飾るホロセウムでもある。 動く仕掛けは無いが、ホロセウム全体が小さめで壁が多く、逃げにくいため混戦になりやすい。 マモルの愛用ガン、マグナムガンとも相性は抜群。 V2では激闘編からの登場。マモル戦で3回中2回使われる(*7)他、スプラッシュガンで挑んでくるゴールド・タワーのロボ博士もカスタマイズがこのホロセウムの壁の多さとよく噛み合っておりかなり強い。 そんな由緒ある決戦のホロセウムであったが、BRではなんと「キープクリーン」なる、男子トイレのステージにされてしまった。 シナリオで使用されてるのは旅立ち編・激闘編ともに遊園地のトイレの中でバトルする時のみ。 激闘!では無事にV2までの競技場のホロセウムに戻れた(時系列的にはBRより前だが)。 サドンデスステージ(初代、V2、BR、激闘!) 最も狭いホロセウム。 初代ではシナリオには登場せず、シナリオモードをクリアすると対戦モードのステージに追加される。 V2では、激闘編の全体マップのマリンパーク・フェスティバルのそばにいる少女に何回も話しかけるとバトルになり、そのバトルに勝つと入手できる。 BRではホロセウムクリエイト社のボレナが制作したホロセウムで、ロボにはリトルレイダーのようにかわいい小型ロボがいるのでホロセウムにも小さいのがあってもよいのでないかと思い制作したそうだが、その割に装飾は暗く機械的であまりかわいくない。 モニターテスト後は他のバトル大会でも使われ、本作のラストバトルを締めくくる「ゴールドシングルバトル」のハリー戦もいつものチェックメイトエッジではなくこのホロセウムが使用される。 ギガンティックステージ(初代、V2、BR、激闘!) 最も広いホロセウム。 サドンデスステージと同じく初代ではシナリオには登場せず、シナリオモードをクリアすると対戦モードのステージに追加される。 V2では、激闘編の全体マップのフタバの時計塔裏にいる少年に話しかけるとバトルになり、そのバトルに勝つと入手できる。 BRではホロセウムクリエイト社のハマダが制作したホロセウムで、ホロセウムが作れないのがコンプレックスのイービルが、とにかく大きいホロセウムがいいと発注したオーダーメイドであることを話してくれる。顧客のコンプレックスをベラベラしゃべっちゃいかんだろ ホロセウムの四隅には大きなイービルの肖像が描かれており、いたるところにイニシャルの「E」の意匠が施されている、制作したハマダも悪趣味な感じがすると言っているホロセウムに仕上がっている。 モニターテスト後は他のバトル大会でもイービル戦で2回使われる。 プレーンステージ(初代、V2、BR、激闘!) 壁が全く存在しないホロセウム。 こちらも上記2つと同じく初代ではシナリオには登場せず、シナリオモードをクリアすると対戦モードのステージに追加される。 V2では、激闘編の全体マップのゴライアスのやかた裏にいる闇戦士に話しかけるとバトルになり、そのバトルに勝つと入手できる。スバルガンがホロセウムと噛み合っていて結構強い。 BRでは、ゼクスボスルームの最終戦、ゼクスボスのバトルデータとのバトルで1回だけ使われる。 通常版はマップにあるホロセウム・デッキのデザインがそのまま使われているが、対戦モードでZボタンを押しながら決定するとマス目だけの別バージョンになる。 V2から登場のホロセウム クレバスコート(V2、BR、激闘!) 壁の配置や形が不規則なホロセウム。ロボは通りにくいがガンの弾は通せる低い壁がたくさんあるのも特徴的。 V2の旅立ち編では、ロボ博士の研究室のホロセウム・デッキに入っている。 BRでは試験場のコンピュータとのバトルで使われたのを皮切りに、各所で基本的なホロセウムとして使われている。 カプセルデッキA(V2) / ダイヤモンドフェンス(BR、激闘!) 菱形状に斜めに配置された壁が特徴的なホロセウム。 他には壊せる木箱が3つあるだけのシンプルな構成かつ、地上でもそれなりに動きやすい。 V2の旅立ち編では携帯できるポータブル・ホロセウムとして登場。 BRではトレーニングジムのコンピュータとのバトルで使われたのを皮切りに、各所で基本的なホロセウムとして使われている。 BRまではその作品ごとのベーシックステージと似たオーソドックスな外装だったが、激闘!では後述のカプセルジェイル(ダイヤモンドジェイル)が登場しないのでその代わりということなのか、このホロセウムが急にドレッドベーシックのような外装になった。 カプセルデッキB(V2) / ハイライズヘブン(BR、激闘!) 高い壁と三角形の壁が特徴的なホロセウム。 高い壁には狭いながらも乗ることができ、そこからジャンプすればかなりの高空から攻める事も可能。 カプセルデッキAと同じく、V2の旅立ち編ではポータブル・ホロセウムとして登場。 こちらもダイヤモンドフェンスと同じく、BRではトレーニングジムのコンピュータとのバトルで使われたのを皮切りに、各所で基本的なホロセウムとして使われている。 激闘!ではこちらはLフォーメーションなどに似た外装になった。 カプセルジェイルA(V2) / ダイヤモンドジェイル(BR) カプセルデッキA(ダイヤモンドフェンス)のコーナーにマグマが追加されたホロセウム。外装も不気味な感じに変化している。 こちらもV2の旅立ち編ではポータブル・ホロセウムとして登場しているが、ゴライアス隊員が用いる。 BRではベーシックジェイルと同じく、「ジェイル」(牢屋)ということかポリス隊員が使用し、こちらはゼクス隊員は使用しない。 カプセルジェイルB(V2) / ハイライズジェイル(BR) カプセルデッキB(ハイライズヘブン)のコーナーにマグマが追加されたホロセウム。外装も不気味な感じに変化している。 こちらもV2の旅立ち編ではゴライアス隊員が用いるポータブル・ホロセウムとして登場している。 BRでも同じく主にポリス隊員が使用し、こちらはゼクス隊員も使用している。 フローズンフィールド(V2、BR) 氷上のホロセウム。アイスバーンと異なり、床全体がすべて氷になっており、地上移動が非常に難しくなっている。 V2の旅立ち編ではロウガとの対決で使われ、ロウガレッグはここでの対決を想定しているのか氷の上でも滑らない隠し効果が実装されている。 BRの旅立ち編ではイライザの側近のモブゼクス隊員との対決で使われた。 マグマインフェルノ(V2) 床全体がスロープかつベルトコンベアになっており中央のマグマに向かって引き寄せられる、さながら蟻地獄のようなホロセウム。 旅立ち編ではゴライアス五重の塔、最上階でのタクマとの対決で使われ、特別製でロボがダメージを受けるとコマンダーにも強いダメージが行くそうだが、別に実際のゲームにはそれらしき影響はない。 ゴライアスベーシック(V2) 荒野のホロセウムで、6つの木箱と3つの壊せないブロックがある。 木箱を全て破壊すると、ステージの広さの割に小さなブロックが3つのみとかなり殺風景になるが、狙ってやらない限りはそのような状況になるのは稀。 旅立ち編ではシリーズを通しても初の違法ロボ、ベイオネットをデュアル・ダイブで操るツルギ・ヤイバとの対決で使われた。 激闘編のラストを飾る、ニセ主人公との最終戦でも使用される。 ゴライアスグレート(V2) 砂漠のホロセウムで、通常の壁は無くスロープと木箱があるのみ。 ステージが広めかつ、移動を阻害するものが少ないため地上戦主体のカスタマイズでも動きやすい。 旅立ち編では違法巨大自律機動型ロボ、ジェイムスンを繰り出すゴライアス総統ロクドウとの対決で初登場し、ここではキャノボットによるロボキューブの撃ち出しがされず直立から開始される特殊仕様のバトルとなる。 続くラスボス、メイジェルを操るナナセとの対決でも引き続き使用される。 プラクティスステージ(V2、BR、激闘!) 「試し撃ち」をする時のホロセウム。 オブジェクトの配置はベーシックステージに似ているが、壁や木箱が少しずらされたり減ったりしている。 初代から試し撃ちをすれば出てくるが、まだ対戦用のホロセウムとして選択することはできなかった。 V2では、タイトル画面でLボタンを押しながら3Dスティックを高速で左右に動かすという異例の方法で使用可能となる。(*8) BR、激闘!ではゲームを始めて早々に対戦で使えるようになった。 BRから登場のホロセウム ダブルデッドライン(BR) ベルトコンベアの先にマグマの海のある、デッドラインを発展させたようなホロセウムだが、マグマの海が前後2つに増えており、ベルトコンベアも左右で動きが逆方向になっている。 更に左右に動く壁も両方のマグマ地帯の直前にあり、中央の回転する壁も残っており、引き続き仕掛けが満載のホロセウムとなっている。 シナリオではモブゼクス隊員が使用しており、実はシナリオでの登場は従来のデッドラインよりこちらが先。 メリーゴーランド(BR) その名の通り、遊園地のメリーゴーランドのホロセウム。円形で、8つの馬や馬車が回転し続けている。 遊園地内でのゼクス隊員の四天王戦で使用されたホロセウムだ。 パニックウォール(BR) 墓場のホロセウム。「回」の字のように二重の正方形のような形になっている壁が、様々な形に変化して出たり引っ込んだりを繰り返す。 お化け屋敷の迷路内でのゼクス隊員との戦いで使用された。 スクランブルウォール(BR) こちらも墓場のホロセウムで、一見するとパニックウォールの色違いだが、壁の動きがパニックウォールよりも激しくなっている。 こちらも同じくお化け屋敷内でのゼクス隊員との戦いで使用され、ラスボス用ホロセウムを差し置いて専用のBGMが用意されている。 ロストワールド(BR) 床を大きな植物が覆い、空は雷が鳴り響くホロセウム。 ホロセウムは円形で、4つの円柱型の障害物が規則正しく並べられ、4人対戦を想定しているのか広めになっている。 旅立ち編のラスボス、アール第3形態との決戦で使用されたホロセウム。 激闘編でも同じ場所で開催される大会「ゴールドシングルバトル」のリョウト戦に使われる。 コンテナプラント(BR) 空中をクレーンで吊られたコンテナが円を描くように移動しているホロセウム。 ホロセウムクリエイト社のプニヨが制作したホロセウムで、プニヨが以前に建築現場で働いていた時のことをヒントに制作した。 モニターテスト後はゼクス博物館での大会でも使用される。 バトルギアステーション(BR) 3つの大きさが異なる歯車が回転し続けるホロセウム。歯車の上にはブロックも乗っており駆け引きを熱くする。 ホロセウムクリエイト社のロアが制作したホロセウムで、アナログ時計収集の趣味から思いついて制作した。 モニターテスト後はゼクス博物館での大会でも使用される。 激闘!から登場のホロセウム ジグソージャンクション(激闘!) お菓子箱のホロセウムで、中央に2つあるT字型の壁が地面に出たり入ったりする。 チームNo.1入部の初日の部室のバトルから使用された。 パルテノンスクウェア(激闘!) 砂漠に埋もれた神殿のホロセウム。障害物は8本の高い柱が等間隔に並ぶ。 カスタムロボ校内トーナメントでのヨシオとのバトルなどに使用されている。 ソニックサーキット(激闘!) 外周にベルトコンベアが流れているホロセウム。 カスタムロボ校内トーナメントのイスルギとの決勝戦などで使用されている。 ショートウォール(激闘!) ロボは通りにくいがガンの弾は通せる低い壁が多用されているホロセウム。 序盤から頻繁に使われるが、グレートロボカップ決勝戦のハジメとのバトルにも使用されている。 アクアスポット(激闘!) 海辺のホロセウム。潮が満ちて水面が上昇するとロボや弾が水に隠れて見えなくなる。 「水の領域」としてレニィとの初戦などで使用されている。 ビッグバンクランチ(激闘!) 緑地のホロセウム。一見壁の配置はプラクティスステージっぽいが、ステージが伸縮して広さが変わり、それに合わせて壁も移動する。 主にエルザとのバトルなどで使用されている。 サバイバルフィールド(激闘!) 壁の配置はベーシックステージと同じだが、全ての壁が破壊可能になっている。 ネオブレインの研究所で暴れる自律機動型ロボのうち、ドレッド四天王のゴウセツのカスタマイズを再現したロボなどが使用している。 シルバーストリーム(激闘!) 雪原の斜面のホロセウムで、V2までのシルバーランドとマウンテンストリームを統合させたような感じだが、川は二股にはなっておらず、時々川の上流から丸太が流れてくる。 グレイバム基地内で戦う、ミナモのカスタマイズを再現したゲートキーパーロボとの対戦などで使用されている。 マグマインパクト(激闘!) こちらはマグマカタストロフィとプレアデスインパクトを統合したようなホロセウムで、一定間隔で床が2つまたは4つに分割されるが、行き来は可能になっている。 床の裂け目、外周ともにマグマになっており移動は常に注意が必要になってくる。 壁の配置はプレアデスインパクトを踏襲しているが、一部真っ直ぐだった壁がL字型に変更されている。 グレイバム基地内で戦う、スバルのカスタマイズを再現したゲートキーパーロボとの対戦などで使用されている。 ゴライアスハザード(激闘!) 特殊なロボを起動させるために用意されたホロセウムとのことで、V2のゴライアスグレートを踏襲したオブジェクトの配置だが、地面にはスロープを四角に結ぶようにマグマが追加されている。 グレイバム基地内で戦う、V2からデザインをだいぶ変更された違法巨大自律機動型ロボ「ジェイムスン」との戦闘で用いられたホロセウムだ。 シナリオを始めてすぐの夢に出てきたホロセウムもここ。 ちなみにジェイムスンはロボの仕様によりマグマに落ちることはない。 プロミネンスライズ(激闘!) マグマの上でのバトルだが、床は金網になっておりマグマが常にある地帯はなく、特定のポイントに地面の下からマグマが吹き上げてくる。 壁のいたる所にグレイバムのマークが描かれている。 グレイバム幹部のラミュとの対決で使用された。 キネティックアリーナ(激闘!) 外周寄りに四角形の軌道で4つ、その内側に斜めの四角形の軌道で4つのブロックが常に動き続けるホロセウム。一部高さの異なるブロックがある。 グレイバム幹部のザバルとの対決で使用された。 ギロチンウェーブ(激闘!) 床の下に3本の日本刀が埋め込まれており、この刀が上にせり出して襲ってくる。 グレイバム首領のモルグとの対決で使用された。 ミスティックカオス(激闘!) 丸い幾何学模様の描かれた宇宙のような背景に、外周には隕石の破片のような物体が回転している(対戦への影響は無い)、異形のホロセウム。 ショートウォールと似た感じに低い壁が配置されている上に、高い柱や角が切り取られた壁があって移動は制限されがち。 グレイバムの秘密兵器ハドロンとの対決で使用され、今回はちゃんとラスボス用ホロセウムとして専用のBGMが用意された。 激闘編のラストを締めくくる、ハジメ・サキ兄妹との対戦にもこのホロセウムが使用される。 マグマホール💀(激闘!) デッドライン💀(激闘!) マグマカタストロフィ💀(激闘!) 従来のマグマが設置されているホロセウムの改造版で、マグマに代わり当たると一発で負けになる強力な酸が設置されている。 主にミッションバトルで使用されるが、それ以外でもテウとの初戦でデッドラインが使用された。 ホロセウム名には違法パーツを示すのと同じドクロマークがついているが、法律上の扱いも違法パーツと同じなのかどうかは語られていない。テウが普通に使っていたのでただの区別するためのマークか 闇バトル場のショップで購入できる。 マグマインパクト💀(激闘!) ゴライアスハザード💀(激闘!) 上記と同じく、マグマの代わりに酸が設置されたホロセウムだが、激闘!で新登場のホロセウムがベースになっている2つはシナリオ中の対戦では一切登場せず、ミッションバトルを全てクリアした報酬としてロボステーションのカウンターで受け取ることができる。やっぱり違法というわけではなさそうだ GXに登場のゼロGホロセウム 動く壁やマグマなどのダメージを受ける障害物などの特殊なギミックはなく、純粋にホロセウムの全体の広さや壁の配置で特徴を出す作りになっている。 ベーシックステージA ゼロGバトルでの基本的なホロセウム。 Cランクの最初の大会「マカノモールカップ」から使われる。 ベーシックステージB ベーシックステージAと壁の形状は同じだが、少し広く、横に長くなっている。 Cランクマスター戦から使われ、その後もマスター戦は全てこのホロセウムが使用される。 スカイアスレチックスA アスレチックパークに似た外装の、自然のホロセウム。障害物は基本的な配置になっている。 Cランクの大会「フレッシュロボリーグ」から使われる。 スカイアスレチックスB スカイアスレチックスAに比べて広く、障害物の配置も変化している。 Bランクの大会「タクマ塾杯・争だつ戦」から使われる。 シルバーマウンテンA 雪山のホロセウム。小さな障害物が規則正しく配置されている。 Cランクの大会「マリンパークカップ」から使われる。 BGMは、初代、V2のアイスバーンの曲のBGMが使われている。 シルバーマウンテンB 厚みのある障害物がピラミッド状に積み重なっている。 Cランクの大会「マカノ市長カップ」から使われる。 ポップントイズA おもちゃ箱風のホロセウム。障害物が縦横に規則正しく並んでいる。 Bランクの大会「ロボキチクレイジーカップ」から使われる。 ポップントイズB 障害物が非常に多く、攻撃が通りにくい。 Aランクの大会「スーパーロボリーグ」から使われる。 フューチャースタジアム 十字型の壁の中心に空洞があるホロセウム。 初代のグレートロボカップ用のステージ群に似た、競技場風の外装で、ゲーム中の説明も「グレートロボカップのために作られたホロセウムだ!」とある。 しかし本作のグレートロボカップにて、主人公の当たるバトルで使用されたホロセウムは全戦下記の「フューチャーフィールド」である。もしかしたら主人公以外のバトルで使ってたのかもしれないね! このホロセウムが初登場するのは激闘編、Sランクの大会「スターリーカップ」の1戦目のシンサクとのバトルである。 フューチャーフィールド L字型の障害物で中央の区画がぐるりと囲まれている。外装はフューチャースタジアムと共通。 上述の通り、こちらが本作のグレートロボカップの(主人公の当たる)全戦で使用されている。 アンノウンスペースA 宇宙空間のホロセウム。中央に長い壁が2つ上下に重なり、トンネル状になっている地形が存在する。 闇バトルの水・土・風の大会で使用される。 アンノウンスペースB 障害物として、不規則に小さいアステロイドが散らばっている。 闇バトルの火の大会で使用される。 マグマブラッド 溶岩地帯のホロセウムだが、本作ではマグマのギミックはなくなってしまったのでただの背景。 天井が低く、横に長い構造になっている。 壁が多くリュウジンガンとの相性が抜群に良い配置となっているため、リュウジン戦の難易度を上げる要因にもなっている。 ニカイドウ・グループ基地でのリュウジン戦で使用される。 ディープオーシャン 海底のホロセウム。こちらはマグマブラッドと逆に縦に長くなっている。 ニカイドウ・グループ基地でのカミーラ戦で使用される。 モンスターケイブ 洞窟のホロセウム。5つの長い壁で構成されている。 広いホロセウムのため距離を取りやすいが、壁抜けが可能なロボに急接近されると1つ1つの壁が長いこともあって逃げ場を失う危険もある。 ニカイドウ・グループ基地でのガイオウ戦で使用される。 デッドフォレスト 薄暗い森のホロセウム。やや横に長い形状で縦長の壁が3×3に規則正しく並んでいる。 ニカイドウ・グループ基地でのヤナイ戦で使用される。 グレートキャッスルA 西洋風の城のホロセウム。中央下に広いスペースがあり、移動しやすい作りになっている。 ニカイドウ・グループ基地でのニカイドウ戦(エクスカリバー使用時)で使用される。 グレートキャッスルB 壁が全く存在しない、横長の長方形型のホロセウム。 ニカイドウ・グループ基地でのニカイドウ戦(ダークキメラ使用時)で使用される。 サドンデスステージ 最も狭いホロセウム。壁の形状は初代、V2のものと同じ。 シナリオには登場せず、コマンダーチェックの通信対戦を遊んだ回数の項目をクリアするほか、BRとの連動でも入手できる。 ギガンティックステージ 最も広いホロセウム。壁の形状は初代、V2のものを踏襲しているが、少し減っている壁もある。背景はアンノウンスペースと同じ。 サドンデスステージと同じく、シナリオには登場せず、コマンダーチェックの通信対戦を遊んだ回数の項目かBRとの連動で入手できる。 プレーンステージ 壁が全く存在しないホロセウム。同じく壁が全く存在しないグレートキャッスルBと異なり、こちらはほぼ正方形。 背景はプラクティスステージと同じ、黒地に緑のマス目。 こちらも上記2つと同じく、シナリオには登場せず、コマンダーチェックの通信対戦を遊んだ回数の項目かBRとの連動で入手できる。 ダークスター 真っ黒い障害物が置かれているホロセウム。 外壁と障害物は真っ黒だが、ホロセウム内の背景はアンノウンスペースと同一の宇宙なので、初代、V2の同名のホロセウムと比べるとまだ画面が見やすい。 GXが発売された当時期間限定イベントでライジングキメラの挑戦権と一緒に配布されており、イベントの終了した現在はBRとの連動で入手できる。 プラクティスステージ 試し撃ち用のステージ。形状はベーシックステージAと同じ。 シナリオ再序盤のチュートリアルはこのホロセウムが使われる。 現実空間ステージ 現実空間でバトルする時はキャノボットによるロボキューブの撃ち出しは行われずに両者直立の状態からスタートし、カメラワークもホロセウム内のバトルと少し感覚が変わる。 上述の通り現実空間でのバトルは法律で禁止されており、やむを得ず現実空間でバトルをする時は必然的に切迫した場面なので、ステージは軒並み殺風景でBGMも緊迫感を煽るものである。 BRでは専用の機械が無くてもコマンダーやロボがホロセウムを作り出せるので存在しない。 体育倉庫(初代) 主人公の最寄りの学校の体育倉庫。 跳び箱と踏切板、空手部の看板、サッカーボールが下に置かれたベンチ、木箱、バスケットボールの入ったカゴなどが置いてある中、床にはなぜかマップ画面では置いてなかったブロック塀が散乱している。 ホムラガンを装備した自律機動型ロボのブチル戦で使用され、ステージが広くホムラガンとの相性は良い方なのだが、AIの問題なのかアタックばかりしてきて全然ガンを撃ってこない。 下記2つのステージも含め、初代の現実空間ステージ3つは全てシナリオモード専用で、対戦モードでは使用できない。 初代の現実空間のステージには全て黒猫が登場しており、空手部の看板の下に潜んでいる。 メディカルセンター(初代) 主人公のママが勤務しているメディカルセンターの中庭。 こちらも同じくマップ画面では置いてなかったブロック塀が散乱している。 真ん中に坂状の階段があるため上側と下側に高低差があり、バトル開始時には敵側が上側に陣取っているため、やや不利な位置からのスタートとなる。 マップでは日中で天気が良さそうなのだが、それでは緊迫感が無いからかバトル中の背景は暗い。 またマップで見えていた水辺の部分はカットされている。 メディカルセンターから逃走しようとする際のホムラ戦で使用される。 黒猫は上側の木の椅子の下に陣取っている。 ノジマビル裏(初代) 闇バトル会場のあるビルの裏口。 形状は扇形に近く、例によってブロック塀が散乱している他、角には箱が積み重なっている。 マップでは思いっきりビルの正面でダイブしているが、正面でバトルしたらポリス隊に見つかるからかステージは裏口。 闇バトル場に潜入した後に、逃走しようとした際のミナモとのバトルで使用される。 黒猫はステージの壁部分となっている床下換気口の中に潜んでいる。 岩山ステージ(V2) タクマ塾敷地内および近辺の岩山。シナリオで使われる機会は3回ある。 メディカルセンターと同じく背景は暗いが、こちらは夜の場面で使われることもあるのでそこまで不自然ではない。 下記の男子トイレも含め、V2の現実空間ステージはタイトル画面でLボタンを押しながら3Dスティックを高速で左右に動かすコマンド入力でプラクティスステージと一緒に使用可能となる。 男子トイレ(V2) ゴライアス基地の男子トイレ。なぜか床にはトイレットペーパーが散乱している。 心理的には実にロボを操作したくない場所である。幸い激闘!のようにロボが汚れたりはしないが。 なお、アタックを上手く当てると、アタックを受けたロボが小便器に落ちることもある(*9)。 リアルワールド(GX) 場所としては闇バトル会場の館の内部。 不規則な形の障害物が4つ存在している。背景はプラクティスステージと同じ、黒地に緑のマス目。 洋館の内部のはずだが、工事現場のような印象を受ける。 ゼロGホロセウムの外にもかかわらず、なぜかロボは無重力で操作できる。 このバトル以外にも現実世界でロボを動かしている描写が他にもあるため、空中を浮遊する機能がついている可能性があり、それでバトルができているのかもしれない。 街の裏通り(激闘!) 「BAR CUSTOM」の前(*10)。壁には「FKS」と読める落書きがあるが…フカシのことか? ジオラマにもなっている。 昼の住宅街(激闘!) 街灯とゴミ箱のある道路の一区画。 夕方の住宅街(激闘!) 上記の昼の住宅街と同じ区画で時間帯だけが違う。 シナリオの都合で使い分けられ、ゲーム的には昼の住宅街と何も変わらない(はず)。 密林エリア(激闘!) グレートロボカップの会場となるブレイニー・アイランドの密林地帯。 ネオブレイン研究施設A(激闘!) ブレイニー・アイランドにあるネオブレインの研究所。事件の真っ最中で床にはいろんな物品が散乱している。 こちらは屋外が見えない。 ネオブレイン研究施設B(激闘!) 研究施設Aと散乱している物品が異なり、こちらは屋外が見える。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 確かシリーズ内でホロセウムを内側から破壊出来た奴は居ないと言われていたな…まぁアール第三形態以降は例外であろうが。 -- 名無しさん (2024-06-13 23 17 14) ポップントイズでのリフレクトレーザーの強さは異常。強いというかズルい。 -- 名無しさん (2024-06-20 12 35 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/memu0315/pages/17.html
『テンプレートファイルを改変し、独自のHTMLコードを書く』と同じ方法でOverRideを使うことが出来ます。
https://w.atwiki.jp/qmaxiv/pages/56.html
購買部・マイルーム 購買部・マイルーム概要 購買部PASELIでお買物 マイルーム 概要 QMA6~エボと同じく「購買部」「マイルーム」に分類。 プレイモードを選択する前に購買部やマイルームに1回だけ行くことができる。QMA6までのように、モードセレクト後予習回数を消費して行くということがない。 制限時間内であれば購買部とマイルームの行き来が可能な仕様も継続。 購買部・マイルームから退出すると、モードセレクト画面に戻る。一度退出すると、そのプレー中は二度と購買部・マイルームを選択できない。 購買部 モードセレクト画面から、右側に表示される「マジカでお買物」「PASELIでお買物」を選択すると行くことができる。 店員は引き続きリエルが担当。QMA7~暁と同じくちびキャラ。共通するアクションは、入店・退店時の挨拶・残り時間5カウントになった時の催促・商品を選び「ご購入ですか?」と尋ねる際の謎の踊り(全てボイス付き)。 商品選択画面の上にあるボタンから、下記アイテムが購入できる。カスタマイズアイテムちびキャラに着せたり装備したりするアバターアイテムの購入が可能。 あいさつ単語トーナメント参加時などに表示されるあいさつコメント用の単語の購入が可能。 前作に引き続き、コメントのまとめ購入はできない。 購入可能アイテムの詳細は以下の項目を参照。カスタマイズアイテム→カスタマイズ あいさつ単語→あいさつコメント PASELIでお買物 PASELI残高を利用してアイテムを購入できる。 PASELIで購入できるアイテムは限定アイテムに限られ、通常アイテム・あいさつコメントをPASELIで購入することはできない。このためマジカ用の購入画面とPASELI用の購入画面は別々になっている。 購入可能アイテムの詳細はカスタマイズを参照。 なおPASELI未対応店舗でも「PASELIでお買物」と表示されるが、ボタンがグレーアウトして選択することができない。 一度暗証番号を入力した後のプレーで購入できる金額は、それまでのプレー料金との合計が3000P以上になるまで。3000Pに達するとそれ以上購入できなくなり、一度退店すると「PASELIでお買物」ボタンがグレーアウトして選択することができなくなる。またそのプレー終了後に強制排出されるため、買物を続けるには再度暗証番号を入力してプレーする必要がある。 クレジットでプレー開始しても、PASELI対応店舗かつPASELI使用設定済みカードであれば、「PASELIでお買い物」が可能。 こちらでのリエルは、暫く何もしない(退店したり、マイルームや「マジカでお買物」に移動したり、商品を選び「ご購入ですか?」と訊かれない)で居ると鼻歌を交えて踊りだす。踊り自体は、商品を選び「ご購入ですか?」と尋ねる時と同じ。 リエルに、いわゆる“パイタッチ”が出来る。これを行うと、リエルが胸を押さえ、悲鳴と共に涙ぐむ(台詞は複数あり) QMA4、5とは異なり、強制的に退店させられる事はなく、時間切れになるまで何度でも行える。 触った後に暫く何もしないで居ると、上記の鼻歌と踊りで立ち直る。 何度触っても、退店する時は笑顔で手を振り、見送ってくれる。 マイルーム モードセレクト画面から、右側に表示される「マイルーム」を選択すると行く事が出来る。 上に並んだボタンから、下記内容を確認できる。 壁紙変更サブモニター壁紙を変更できる。 初期で所有する壁紙は6種類(第一アカデミー校舎・第七アカデミー校舎・キャラ集合(3種類)・扉POP)。 これら以外の壁紙はイベント・ボコスカード・検定クイズで入手できる。 通り名編集通り名を選択できる。 アイテム装備所有しているアバターアイテムの着せ替えが可能。アバターの着せ替えプレビューを左右にドラッグするとアバターを左右方向に360°回転させることができ、通常は見えない後ろ側に付くアイテム(しっぽなど)も確認できる。ダブルクリックで初期位置(正面向き)に戻る。上下方向は回転不可。 一部通常の立ち絵と購買部・マイルームで立ち方が異なるキャラがいる(ヤンヤンなど)。 EVOから選択画面にはアイコンのみが並ぶようになった。 服装の組み合わせをお気に入り登録できる(デフォルト設定に戻す(全てのアイテムを外す)場合もここで行える)。当初枠はデフォルト+5種類だが、3000マジカで1つ拡張できる(最大5つ)。 あいさつ編集購入したものを用いて、あいさつコメントの編集ができる。 賢者の扉より文字数上限が12文字に拡大されている。 ガイド変更ガイド役の先生を変更できる。初期設定はサツキ先生で固定(どんなデータでも初期から選択可能)。 また、他の各先生も条件を満たせば順次選択可能に。(各ジャンル別の先生の解禁条件については→先生解禁へ) 前作のデータを引き継いだ場合、解禁済の先生をそのまま選択可能。 本作では配置が3×3となり、左側に選択した先生のプロフィールが表示される。 チャットスタンプ編集チャットスタンプの編集ができる。画面左にスタンプセット、右に所有しているスタンプが一覧で表示される。 スタンプ10種のセットを2セット作成でき、ゲ-ム中にどちらを使うか選択。 スタンプセット内のスロット(設定枠)をタップして選択後、一覧のスタンプをタップするか、一覧のスタンプをスロットにドラッグ ドロップしてセットする。 セット内(およびセット間)でD Dすることで、スタンプの場所を入れ替えることも可能。 1セット内には同じスタンプを複数セットできない。 2500マジカでセット枠を追加できる(最大2セット分)。 個人成績閲覧戦績や総合正解率等を確認できる。上側のタブボタンで5つの項目が確認可能。基本情報:学籍番号、階級、累計・月間獲得魔法石(総合・現在校)、Qメダルの獲得状況 正解率:各ジャンル・問題形式の正解率 トーナメント・NEO:自身の「準決勝、決勝の進出回数、優勝回数」「過去10戦の順位履歴」 リコードアリーナ:ランクマッチにおける過去5回の対戦結果・ランク・対戦相手 検定クイズ:各検定の獲得ランクと最高得点、現在のアーカイブポイント