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名前 プラネットフォース(プラネットサイバーキー) なまえ ぷらねっとふぉーす(ぷらねっとさいばーきー) Name Planet Foce(PlanetCyberKey) カテゴリ アイテム ギャラクシーフォーム?に登場。 プライマスのスパークより生み出された物質。 スペースブリッジ計画?により当時のトランスフォーマーにより四つの星に運ばれた。 プライマスを目覚めさせる鍵でもある。 →フォースチップ →チップスクエア? 戻る
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今日 - 合計 - トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス64の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] タイトル通りのCGアニメ「トランスフォーマー・ビーストウォーズメタルス」を題材にした対戦格闘ゲーム。 操作キャラはサイバトロン4体とデストロン4体の8体+α。ミニゲームがいくつかある。 ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] 扱えるキャラクター サイバトロン コンボイ(スーパーではない方) チータス(Ver.2ではない方) ラットル エアラザー(アニメではタイガトロンと融合して再生するのでIF) デストロン メガトロン(ドラゴンではない方) タランス ワスピーター(アニメではメタルス化していない) テラザウラー(そもそもメタルスに出演すらしていないが、生きていたらというIF) 条件達成で使用可能 メガトロンX(メガトロンに羽根が生えてシルバーメッキになっただけ) Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2013年12月28日 (土) 22時15分59秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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タイトル(コピペ用) トランスフォーマー コンボイの謎 ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル 発売日 1986/12/05 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 4 20.39 追記回数 8033 Player adelikat TASVideosページ http //tasvideos.org/2301S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
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登録日:2011/05/17(日) 21 48 01 更新日:2021/12/05 Sun 14 42 01 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 TF ※金曜夕方18時です。 オートバイ シャドー ダブルフェイス ダブルフェイス25歳 トランスフォーマー バイク ブライト マイクロン三部作 マイクロン伝説 マイ伝 ミラー ユニクロン ユニクロンズスポーン ユニクロン三部作 二重人格 後にサイバトロンの早口野郎に 櫻井孝宏 疾風に勁草を知る 神山高志 秘密偵察員 疾風は、頸草を知る… 秘密偵察員ダブルフェイスとは、『超ロボット生命体トランスフォーマーマイクロン伝説』に登場するトランスフォーマー。英語版『ARMADA(アルマダ)』での名称はサイドウェイズ。 CV:櫻井孝宏(英語版:ポール・ドブソン) 所属:不明 パートナーマイクロン・ミラーが変形した2種類の頭部により、 正義のサイバトロンと悪のデストロンの両方になれる。 ビークルモードはスポーツバイクで時速400km/時を誇り、ミラーが運転する。 第15話にて初登場、バイク形態で 「俺が連れて行ってやろうか?ただし、一人だけだがな」 と、アレクサ、ビリー、ジムの前に現れる。 当話ラスト、 「疾風は、頸草を知る…俺の名はダブルフェイス。ただの流れ者よ」 と、苦戦するサイバトロン陣に味方する。 が、翌話の第16話にてサイバトロンとホットロッドを罠にはめて三種の神器であるスターセイバーを得て、デストロン陣へ寝返る。 第23話ではメガトロンとスタースクリームを共倒れさせようと画策、 第24話ではインターネットを利用してサイバトロン基地にハッキング・通信ジャックし、明らかに両陣営にない能力を見せ付ける。 第27話にてイカトンボことスラストに裏切りが発覚、本性を見せた後メガトロンに斬られる。 しかし、彼は死んでいなかった… 第29話ではスペースマイクロンのことをラッド達に教える。 第33話ではサイバトロン基地の防衛システムを破りスラストにスペースマイクロンのありかを教える。 第36話ではヒュドラキャノン(三種の神器を合体させた武器。名前の由来は9本の首を持つ怪物ヒュドラとマッハ達3体、インディ達3体、アポロ達3体の計9体の引っかけ)をスラストに話し、第37話で彼と組む。 以下ネタバレ 実はユニクロンのエージェント。 三種の神器の入手とユニクロン復活のために、サイバトロンとデストロンのパワーバランスを調整していた。 ユニクロン復活後、ユニクロンの意思細胞になったことで、自身もユニクロンとなる。 だが、マイクロンの意思により、神器が分離してしまい、自身はアストロブラスターを用いたコンボイに撃たれて戦死した。 尚、マイクロンはユニクロンがサイバトロンとデストロンを自身に取り込むために作り出した生体兵器であり、 過去にタイムスリップしてきたラッドたちの呼びかけにより、マイクロンは自我に目覚めたが、 ダブルフェイスは自我が目覚める前のマイクロン=ミラーに寄生された最初の犠牲者だったのかもしれない。 しかし、ギャラクシーフォースの海外版『CYBERTRON(サイバートロン)』では、ノイズメイズ(英語版での名称は同じ)とは同一人物として登場(日本版の声優はジェットファイヤー、ランページを担当した千葉進歩で、英語版はテッド・コール)。エンブレムがそれぞれの組織に変わる点も共通している。 まあコンボイに撃ち抜かれて死亡したのはマイクロン「ミラー」でダブルフェイス側のスパークが消滅した描写がないのでおかしな話でもないが………。また、故郷であるプラネットX(エックス)はユニクロンのスペアの肉体として利用されており、彼とサウンドウェーブは惑星ギガロニアを新たなボディにしようと企むユニクロンの眷属「ユニクロンズスポーン」という設定になっている(逆に『ギャラクシーフォース』ではユニクロンに関しては劇中で一切言及されていない)。 続けるべきは、追記・修正だ… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 明らかにユニクロンに状況を報告しているシーンがあったから、途中でユニクロン本人だってことにされたんだろうな。 -- 名無しさん (2015-03-02 23 00 07) オープニングの出だしで思いっきりデストロンと一緒に走ってるから、敵なのはバレバレだったけどね。 -- 名無しさん (2015-03-02 23 01 36) ダブルフェイスこそが自我が目覚める前のマイクロンの最初の犠牲者だったのかも。 -- 名無しさん (2015-11-14 00 31 38) マイクロンが共同体となって仕えている内に乗っ取られたトランスフォーマーという説があるそうです。 -- 名無しさん (2015-12-29 16 31 01) デストロンから抜けてもデストロンフェイスのまま。 -- 名無しさん (2016-05-17 17 38 21) ↑×1 敵キャラであることを強調するためだったんだろうけど、元のダブルフェイス自体がデストロンだったのかもしれない。 -- 名無しさん (2016-05-17 17 50 22) デストロンフェイスにもかかわらず何故か21話でサンドストームを攻撃している。 -- 名無しさん (2016-05-17 20 42 59) 池袋ウエストゲートパーク -- 名無しさん (2016-08-14 23 41 24) 櫻井孝宏さんには悪いけど櫻井孝宏さんの正義のロボット=正義のレプリロイドであるロックマンX(イレギュラーハンターX)、おそ松さんのおそ松、トランスフォーマーアニメイテッドのエリートガード特務調査員 ブラー、金色のガッシュ!!のガッシュ・ベルと高嶺清麿の清麿、ファイナルファンタジーVII』(ファイナルファンタジーセブン、FINAL FANTASY VII、略称:FFVII、FF7)のクラウド・ストライフ、サイボーグ009の009 / 島村ジョーのイメージでしかないんで -- 名無しさん (2016-11-06 14 32 56) もしも櫻井孝宏さん以外で秘密偵察長ダブルフェイス / ミラーの声に似合う声優さんは中尾隆盛さん、池田秀一さんのほうが似合うと思います -- 名無しさん (2016-11-06 14 39 14) ダブルフェイスのせいでどうも櫻井氏が演じるキャラは裏があるってイメージが根付いたんだけど… -- 名無しさん (2017-04-03 22 27 04) トリプルフェイスになってほしい -- 名無しさん (2018-04-14 00 45 17) 今際の際に彼が遺した言葉は、メガ様が真に雌雄を決するべき宿敵との死闘へと駆り立てることに -- 名無しさん (2021-05-14 00 52 22) 名前 コメント
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トランスフォーマー コンボイの謎 トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ トランスフォーマー ビーストウォーズ? 決闘 トランスフォーマー ビーストウォーズ ビースト戦士最強決定戦? トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス64? トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス 激突!ガンガンバトル? トランスフォーマー トランスフォーマー オートボット版 トランスフォーマー ディセプティコン版 トランスフォーマー アニメイテッド TheGame? 戻る
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登録日:2011/02/26(土) 01 08 36 更新日:2024/02/24 Sat 13 23 17NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 TF どいつもこいつも裏切り者ばっかりだ! スタースクリーム トランスフォーマー ニューリーダー ニューリーダー ←永遠に来ない ニューリーダー病 下克上 全くこのスタースクリームめ! 病気 裏切り 貴様の戴冠式など悪い冗談はよしてくれ やったぞ……ついにメガトロンの野郎を倒した! 野郎共よく聞け! 今日からこのスタースクリーム様が デストロンのニューリーダーだ! ニューリーダーとは、戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーの登場キャラクターである航空参謀スタースクリームがなりたかった地位である。 【今日から俺がニューリーダーだ!】 スタースクリームは、トランスフォーマーにおける悪の軍団デストロンのNo.2的位置にいる元科学者で、様々な知識をも併せ持つTF中では中々の頭脳を誇るキャラである。 しかし、彼も他の多くの登場キャラと同じくとある欠点を抱えていた。 末期なまでに酷い野心家なのである。 彼はリーダーの地位に固執しており、ことあるごとにデストロンのリーダーである「破壊大帝メガトロン」をその座から引きずり下ろそうとする。 「時代は老いぼれではない、新しいリーダーを必要としているのです!」 そのくせ、不利になるととたんに臆病風に吹かれて逃げ出すという、見えっ張りで傲慢なヘタレ。 カリスマも皆無なため、自分が作った部下にさえ裏切られる。 彼の行動のおかげで失敗したデストロンの作戦は数が知れない。 そもそもサイバトロンが目覚めたのもこいつのせい。 ……なのに上司たるメガトロンは基本的に罰を与えるだけで許す(*1)。 まさに理想の上司である。 「所詮貴様はナンバートゥーだ。ようし、今度はワシの番だ」 (スタスクめがけて融合カノン砲発射) 「ぐぁっ!……お願いです、メガトロン様お助けを……」 まぁ何回かキレてガタルカナル島に棄てられたり同じく反逆したコンバットロン部隊とまとめて小惑星に乗せて宇宙に飛ばしたことはあるが。 「こいつを何処か遠くの島に棄ててこい!」 「コンドル、イジェークト」 -かくして、スタースクリームはあの遠く離れたガタルカナル島に棄てられる運命になるのだ!- ともかく、そんなスタースクリームがメガトロンに勝ったと思い込んだ時に意気揚々と叫ぶのが 今日から俺がデストロンのニューリーダーだ! なのである。 無論、この後失敗するのはお約束。 これはコンボイの私にいい考えがあると同じように迷台詞として後のトランスフォーマーにおいてもよく登場する。 また、デストロン軍団の中でたまにメガトロンを倒しニューリーダーになろうと反逆するキャラが出てくるがこれを「ニューリーダー病」なんて呼ぶことも。 これについてはこちら「トリプル・チェンジャーの反乱」を見ると非常にわかりやすい。 「どいつもこいつも裏切り者ばっかりだ!」 でも、何だかんだで最後は特別大目に許してあげるメガ様マジ理想の上司。 【ニューリーダー病】 他のシリーズにおいても、スタースクリームの称号を持つ者のみならず ボスを裏切って自分が後釜に座ろうとする者はニューリーダー病と呼ばれる事が多い。代表格は以下の通り。 レオザック(トランスフォーマーV) テラザウラー(ビーストウォーズ) ライノックス/タンカー(ビーストウォーズリターンズ) メガストーム/ギガストーム(ビーストウォーズⅡ) ブラックコンボイ(カーロボット) レーザーウェーブ(スーパーリンク) エアラクニッド(プライム) 意外にも「ビーストウォーズⅡ」のスタスク姐さんことスタースクリーム/ヘルスクリームは名前の割にニューリーダー病を発症しなかった稀な例といえる。 中盤で自己保身に走りがちな部分こそあったが、最終的にはガルバトロンに感化されて忠誠を誓って戦うことを決意し、仲間にも結束を呼びかけていた。 更に続編の「ビーストウォーズネオ」のガイルダートはマグマトロンに忠誠を誓い、副官であることに執着し続けるという、いわば「副官病」とも言えるものを発症していた。 ニューリーダー病を発症しそうな奴がニューリーダー病にならないのもまたひとつの見どころである。 なお、サイバトロンのアラートも、とある勘違いから組織を脱走した際、デストロンを追放されていたスタースクリームと結託してサイバトロンのニューリーダーになろうとした事がある。 また、スタースクリームと同じく航空部隊エアーボットの隊長であるシルバーボルトも、人間はおろか空を飛べないコンボイらまでも見下す部下達に対して基地を乗っ取ってサイバトロンに取って代わる事を提案したこともある。 ……が、これは演技であり、本当の狙いはサイバトロンを救おうと必死にオメガスプリームの修復作業に勤めるスパークプラグの姿を見せる事で彼等を説得する事にあった。 「カーロボット」のゴッドマグナスに関してはベクターシグマによって生み出された際、同時に生まれたファイヤーコンボイに司令官の証である『エネルゴンマトリクス』が授かったことに嫉妬して強制合体してでも奪い取ろうとする場面を見せている。 ちなみに、スタスクは「トランスフォーマー・ザ・ムービー」でコンボイとの一騎打ちで瀕死のメガトロンを宇宙に放り出し、ついに念願のニューリーダーとなるのだが…… -ニューリーダー誕生と思われた!- ワシが死んだだと?まったくこのスタースクリームめが! メガトロン様!こ、これは追記・修正をしようと…… ええい、うるさい!今度という今度は許さんぞ! お、お許しくださいメガトロン様ぁー!うわぁ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] No.2「マトリクスが開いてくれさえすればッ…!!」 -- 名無しさん (2014-07-02 16 44 27) まあマジレスするならニューリーダー病患者がいないと破壊大帝が優秀すぎてサイバトロンが太刀打ちできないからなんだろうね。 -- 名無しさん (2015-03-08 16 08 19) ニューリーダー病患者とはサイバトロン最大の味方であり最強のサイバトロン戦士の事である -- 名無しさん (2015-04-14 23 37 52) ↑ビーストのダイノボット見るとあながち間違いじゃない気もする。忘れがちだけどニューリーダー病発症してたしw -- 名無しさん (2015-04-15 15 28 38) オールハイルメガトロンではまさかのデストロン全員がスタスク側につくという… -- 名無しさん (2015-04-15 15 53 23) まぁデストロンの連中は基本「長いものには巻かれろ」だからしょーがない。メガトロン以外にリーダーできそうなのが結局スタスクしかいないし…… -- 名無しさん (2015-04-15 16 32 23) ↑せめてレザがアメコミ版だったら、その辺ももうちょっとなんとかなったんだろうがなあ。 -- 名無しさん (2015-04-15 16 38 20) サウンドウェーブは能力自体は高いが、寡黙なのと、カセットロンという自分専用の部下がいるせいで基本的に人間関係が“閉じた構造“になっているからニューリーダーには向かないのかな? -- 名無しさん (2015-04-15 20 03 11) ↑モーターマスターも似たような感じだな。 -- 名無しさん (2015-04-15 20 08 17) カーロボットのブラックコンボイもニューリーダー病だよな -- 名無しさん (2017-12-16 16 53 20) シャッタードグラスの(悪のオートボット)ロディマスもニューリーダー宣言したんだが、意外にも賛同者が複数出て独立勢力に -- 名無しさん (2017-12-16 18 22 25) ちなみに(善玉に反転した)ディセップのスタースクリームはメガトロン教授に忠実で、一時教授が凶弾に倒れた時冗談抜きで悲しんでいた。 -- 名無しさん (2017-12-16 18 25 24) 他のロボットアニメだと、グレミー・トトやマクギリス・ファリドやドラグナーのドルチェノフとか? -- d (2019-02-06 21 19 53) 島本センセが描いてた「風の戦士ダン」に四天王(ラス1)対ニューリーダー(3体)という構図の話があったけれどここらが元ネタか… -- 名無しさん (2019-02-06 21 34 43) 来週のつべのスピルバンでヨウキがワーラー帝国乗っ取りを企てる回が配信されるけど、時期的にトランスフォーマーの影響をうけていますなあ。 -- 名無しさん (2019-02-15 21 30 56) あくまで自分がリーダーになりたいタイプだから、メガトロン以外の悪役に擦り寄ることは基本しないよねスタスク。例外はボディ復活までのユニクロンくらいか -- 名無しさん (2019-02-15 21 34 50) ↑×4漫画版「サクラ大戦」の葵叉丹もある意味それかな?最初から表ボスを掌で躍らせていた感があるけど。 -- 名無しさん (2020-05-08 12 37 38) ビーストウォーズのダイノボットも割と酷いニューリーダー病だろうなぁ、裏切った理由がデストロンのニューリーダーになれないからサイバトロンのニューリーダーになるだし -- 名無しさん (2021-04-09 01 19 58) 「2~3話に一回が裏切る」と揶揄されてる初代スタスクだけど、明確に裏切った回数というと「3話:背後から銃撃をかまして失敗」「9話:地球をメガトロンごと爆破しようとして失敗」「17話:ナイトバードにナルビームぶっぱ」「24話:ネガベイダーの独り占めを狙おうとして有耶無耶に」「39話:説明不要。トリプルチェンジャーと組んで裏切ろうとしたら裏切られた」「53話:これも説明不要。コンバットロンを作って本格的な離反を試みるもやっぱり失敗」「54話:53話の続き。今度はコンバットロンに裏切られる。しかし一連の騒動はコンバットロンを生み出したということでチャラになりましたとさ」「68話:アーカビルと組んでメガトロンを出し抜いてやる発言。本国版ではこれが9話に繋がる」と、全65話中9回で実はそこまで多くない。…普通なら一回裏切った時点でアウトだし、やっぱり多いか? -- 名無しさん (2021-05-01 22 42 36) ヒープリのグアイワル、キングビョーゲンを倒させた後調子に乗って王冠被って暴れ始めたので、「あ、これニューリーダーオチだ」とおもったら案の定だったねw -- 名無しさん (2021-05-02 07 28 32) 2010序盤でもスタスクがいたらあんな風にはならなかっただろうか? -- 名無しさん (2021-05-02 12 03 38) サンダーウイングやブラジオンやショックウェーブやスコルポノックといった取り敢えずでもリーダーやれてた連中を見た後だとどうもstscが小物に見える -- 名無しさん (2021-05-07 00 04 38) シージのスタスクは”一度発症したがブーイングの荒らしで不評だったため己の不甲斐なさを見直し、両軍の橋渡し的存在として奮起しユニクロンに反撃するきっかけを作り出す”という、一度発症したが克服して大躍進という珍しい立場に -- 名無しさん (2021-10-07 15 44 01) MARVELじゃインヒューマンズのマクシマスがニューリーダー病患者? -- 名無しさん (2021-10-07 15 54 43) デュエル・マスターズではゾロスターがこれだな、間違いなく。 -- 名無しさん (2024-02-24 13 23 17) 名前 コメント
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とある宇宙の暗礁地帯の隕石群にある廃墟らしき機械惑星。「深い深い漆黒の闇。宇宙の暗黒の闇に宇宙の墓場と言える新たな恐怖が目覚めようとしていた!」「しかし、何か足んないなー!そいつの目覚めには何か足んない!」「そのね、星にしっかり生きるために必要とする力、エネルゴンだ!」奥には眠っていたアルファQが目覚め、奥にある顔が次々と変わる。アルファQ「ほほほほ!ど・れ・に、しようかな!」休眠状態であったテラーコンのトランスフォーマーが起動し廃墟の機械惑星から発進される。 第1話浮上!オーシャンシティ オーシャンシティが浮上する 地球オーシャンシティ ブリッジが浮上し、連結される 「なんなんだ?浮上するなど、聞いていないぞ!」 バイクが走る アイアンハイド「キッカー…またお前か!?」 キッカー「飯食いに行くんだ、通せ!」 アイアンハイド「飯だ?駄目だ!ここを通す訳には行かん!」 ジャンプ台を使い、大ジャンプする キッカー「バキュン!」 着地するキッカー キッカー「あ~らよっと!」 アイアンハイド「キッカー!」 キッカー「とろいぜ!」 ホットショット「持ち場を離れていいのか?アイアンハイド。」 アイアンハイド「サイバトロンになど、命令されたくない!」 ホットショット「まだ拘ってるのか?今はサイバトロンもデストロンもない時代なんだぞ。」 アイアンハイド「しかし、命令はごめんだ!」 ホットショット「とにかく…キッカーの相手は俺がする。」 走らすホットショット ホットショット「警備の仕事、せいたぜよ!」 アイアンハイド「人間といい…サイバトロンといい…好きになれん!」 加速するキッカー ホットショット「やれやれ、手の掛かる坊やだぜ。トランスフォーム!」 キッカー「へっ!付いて来れないのかよ?」 ブレーキをかけるキッカー ホットショット「こら!採掘中にシティを浮上させるとは何事だ?」 キッカー「俺がどうするか決めるのは俺自身だ!この街に縛られる義理はないぜ!」 ホットショット「キッカー…お前もいつまでも餓鬼じゃないだろ!」 キッカー「餓鬼じゃねえから、はいはい言う事聞いてられねえってんだよ!」 ホットショット「それが餓鬼だって言うんだ!」 キッカー「人間に銃口向けんな!」 ホットショット「悪い…」 走らすキッカー ホットショット「こら、キッカー!」 バイクが止まる キッカー「!」 ホットショット「どうした?」 キッカー「やっとここにも出たか」 採掘場 エアグライド「どうした?」 「見ろ、エアグライド!」 セイバートロン星 ラッド「はい、こちらセイバートロン星地球外ドック研究所。本当に?」 サリー「ええ、たった今。あたしも見に行くから。パパに伝えてね?」 ラッド「分かったよ、サリー」 ?「どうしたのだね、ラッド君?」 ラッド「博士、地球で大変な事が起きました」 ジョーンズ「また息子が何かやらかしたかね!?」 ラッド「ええ…また。エネルゴンです。彼が感知したポイントでエネルゴンが見つかったんです!」 ジョーンズ「キッカーが…お!と言うとオーシャンシティにか…!?」 ラッド「小惑星体・火星に続いて、やはり太陽系にはあるんですね?」 ジョーンズ「うむ。サイバトロン議事会に報告は?」 ラッド「これからです。」 ジョーンズ「グランドコンボイも喜んでくれるだろう。エネルゴンはトランスフォーマーが指し示してくれたクリーンエネルギーだ。 人類はエネルゴンをエネルギー危機解決の切り札とし、トランスフォーマーも自らの発展の為にそれを必要としている。」 アステロイドシティ ショックウェーブ「ショックウェーブ…」 「よう、ショックウェーブ。地球でも見つかったらしいぜ、こっちももっと掘り出さねえとな。 デストロンは相変わらず愛想がねえな。警備なんてする時代でもないってのに…ご苦労なこった。さっ、行こうぜ。」 ショックウェーブ「何だ、あれは?」 「誰が祝砲でも撃ったか?」 銃弾の雨が降り注ぐ ショックウェーブ「ショック!」 テラーコンが来襲する ショックウェーブ「敵!ショックウェーブ、戦う!ショック!ショックウェーブ!」 ?「うおおおおおっ!!」 セイバートロン星 足を掛け、投げ飛ばすグランドコンボイ グランドコンボイ「次は誰だ?」 ロードバスター「もう一番!もう一番。お願いします!」 グランドコンボイ「ははは!威勢がいいな。かつてのホットショットを見るような。」 ロードバスター「えっ?自分がでありますか?」 警報が鳴る グランドコンボイ「組み手はここまで。士官候補生は各自、訓練に励むように。」 一同「はっ!」 ロードバスター「自分が…あのホットショット殿のように…若くして司令官の代理を勤められたと言うあの方に似ているのだ。凄えな、自分!」 グランドコンボイ「何事か?」 ラッド「コンボイ!大変なんだ!」 ジョーンズ「小惑星体・火星のサイバトロンシティが相次いで何者かに襲われ、エネルゴンが奪われた。」 グランドコンボイ「何?」 ラッド「カルロスからも緊急連絡があって。」 移動ステーションノマドⅣ カルロス「こちら火星圏ステーション!敵だ!見た事もないトランスフォーマーがサイバトロンシティを攻撃している!」 プライマス「グランドコンボイ。地球でのエネルゴンが発見された事は聞いていますか?」 グランドコンボイ「先程」 プライマス「敵の正体は未だ不明ですが…地球のサイバトロンシティも狙われる虞があります」 グランドコンボイ「分かりました。チームコンボイ、直ちに出動します!」 ジョーンズ「待ってくれ」 振り向くグランドコンボイ ジョーンズ「渡したい物がある」 スカイファイヤー「遅いですよ、司令官。どんな奴が現れたかは知らないけど…ぱぱっと蹴散らしてやりましょうぜ!」 グランドコンボイ「相変わらずだな、スカイファイヤー。頼むぞ、インフェルノ」 インフェルノ「地球は二度目、楽しみです」 グランドコンボイ「いや、まずは火星でスペースブリッジを降りる」 スカイファイヤー「敵の情報掴みますか?」 グランドコンボイ「うむ。さあ…行くぞ!」 ?「待ってくれ!」 グランドコンボイ「どうした、ロードバスター?」 ロードバスター「自分も…自分も、連れてってください!」 スカイファイヤー「士官候補生か?遊びじゃないんだ、次にしろ。」 ロードバスター「ホットショット殿がおられる地球に…いや…自分も戦いたいのです!」 スカイファイヤー「お前はコンビネーションスパークを授かったのか?」 ロードバスター「それはまだ…。ですが…!」 グランドコンボイ「スカイファイヤー、時間がない」 スカイファイヤー「はっ。好きにしろ!」 ロードバスター「はっ!」 グランドコンボイ「全員、トランスフォーム!」 ビークルモードになる グランドコンボイ「ラッド、ゲートを開いてくれ!」 ラッド「了解。発進準備に入る!」 ビームが照射し、ゲートが開く ラッド「ロードした、発進してください。」 ジョーンズ「グランドコンボイ…くれぐれも頼む。」 グランドコンボイ「発進!」 ゲートに入り、ワープする ロードバスター「凄え、自分!」 スカイファイヤー「何で走ってんだ、俺…」 一同「トランスフォーム!」 マーズシティ スカイファイヤー「こいつは酷えや…」 ロードバスター「おーい!誰かいないのか!?」 インフェルノ「生存反応、確認できません。」 スカイファイヤー「この地にもかなりのサイバロトンとデストロンがいた筈だぞ。」 ロードバスター「全滅!?」 コンボイ「地球だ、地球へ行くぞ。」 サリー「あれがエネルゴン?」 「ええ…人類とトランスフォーマーの未来の架け橋となるエネルギー。」 サリー「何だかピンと来ないね。ねえ、お兄ちゃん?」 キッカー「…関係ねえよ。」 サリー「なーに、あの態度!?」 「そういう年頃だから。」 サリー「ふんだ!」 「…。」 キッカー「何が人類とトランスフォーマーの未来だ!」 回想 3人の子供が地上に降り立つ 陰に隠れるキッカー ジョーンズ「キッカー、見るがいい…これがセイバートロン星だ。」 怯えるキッカー ジョーンズ「怖がる事はない。人類の未来は、彼らトランスフォーマーと共にあるのだよ。」 キッカー「勝手に我が星に連れて行きやがって…。 …!」 ホットショット「何だって!?小惑星体と火星が!?」 カルロス「壊滅した。情報が足りなくて、申し訳ないけど…大量のエネルゴンが奪われた事だけが確かだよ。十分に警戒して。」 ホットショット「今の所は、こっちは異常はないのだが…」 キッカー「早く!早くシティを沈めろ!」 ホットショット「何だ?」 キッカー「いいから、早く!」 ホットショット「無理言うな!今、エネルゴンの整斉中だぞ!シティのエネルギーはそちらに回せと言われている!大体、お前が勝手に浮上させたくせに!」 キッカー「敵だ!敵が来る!」 ホットショット「何だと!?」 キッカー「時間がない!」 ホットショット「お、おい!待て、キッカー!」 キッカー「ホッパー、来い!」 アイアンハイド「今度は通さんぞ!」 キッカー「アイアンハイド!もっとよく空を警戒しろ!敵だ!」 アイアンハイド「敵?どこだ?」 キッカー「来ているんだ!」 アイアンハイド「また!?」 クラクションが鳴る アイアンハイド「お前ら!」 ホットショット「何も見えないぞ、キッカー…」 キッカー「来ているって言ってるだろうが!」 ホットショット「何故分かるんだ?」 キッカー(何故分かるかって、感じるんだ…あの時から。) ホットショット「キッカー!どこへ行く?」 コンボイ「キッカー、どこへ行くんだ?どこだ、キッカー?隠れんぼは終わりだぞ、この辺りは再開発地区だ!危険だから、出て来なさい! やれやれ…迷子か?キッカー?キッカー!」 キッカー(少年)「帰れ、トランスフォーマー!お前達なんか大嫌いだ!」 コンボイ「キッカー。」 キッカー「…!嫌だよーだ!」 奈落へ落ちるキッカー 糸らしきものがキッカーに絡みつく キッカー(少年)「な、何?」 プライマス「君ですね?私を見つけたのは。」 キッカー(少年)「な、何?」 プライマス「人類、素晴らしい…君の中に眠る力……引き出して見ましょう。」 コンボイ「これは…!?」 キッカー(あの時からだ…漸く当てが働くようになっちまったのは…) 止まるキッカー キッカー「! あそこだ!ホットショット、あそこを撃て!」 ホットショット「何もないじゃないか…トランスフォーム!揶揄ってんじゃないだろうな?」 キッカー「いいから、撃つんだ!」 ホットショット「ああ。」 発泡するホットショット ホットショット「何もいないぞ!」 キッカー「ちっ、外した…。」 飛行物体が キッカー「あれだ!」 ホットショット「おい、見た事もないトランスフォーマーだ!」 キッカー「偵察してる…時機に大勢来るぞ!」 ホットショット「何だって!?」 飛行物体が増える ホットショット「キッカー!敵はトランスフォーマーだ!シティに戻れ!」 キッカー「狙われてるのはエネルゴンだ!シティから引き離すんだよ!」 ホットショット「キッカー!」 砲撃をかわすキッカー ホットショット「マジか!?」 発泡するホットショット ホットショット「キッカー、無茶するな!やべえ!」 アイアンハイド「こいつは!?何だ、貴様らは!?ここは通さんぞ!」 包囲されるキッカー ホットショット「キッカー!逃げろ!」 キッカー「…!」 事なきを得るキッカー スカイファイヤー「お待たせ!チームコンボイ…ただいま参上!」 インフェルノ「トランスフォーム!」 グランドコンボイ「トランスフォーム!キッカー…覚えているか?私だ。」 キッカー「グランドコンボイ?」 「エアグライド、何だか外が賑やかだな。」 エアグライド「こっちはこっち、自分達の事をやるだけだ。」 「まっ、俺達は戦闘要員じゃねえしな。」 サリー「お兄ちゃん、どこへ行っちゃったんだろう?」 「まさか、あの子…」 スカイファイヤー「トランスフォーム!」 グランドコンボイ「ここは我々が引き受けた。下がっていろ。」 キッカー「下がれって言われて下がれるかよ!?」 グランドコンボイ「君の事は父上から一任されている。」 キッカー「また親父か…」 グランドコンボイ「キッカー!」 キッカー「自分の事は自分で決めるぜ!」 グランドコンボイ「ロードバスター、その車両を止めろ!」 ロードバスター「は、はい!トランスフォーム!」 グランドコンボイ「行け、グランドフォース!」 4台のグランドフォースが発進する グランドコンボイ「ホットショット!プライマスより託されたコンビネーションスパークだ!受け取れ!」 ホットショット「これは…」 ロードバスター「あの方がホットショット殿!」 グランドコンボイ「インフェルノと合体だ!敵を一掃しろ!」 ホットショット「了解!インフェルノ!」 インフェルノ「おう!」 ホットショット「ホットショット!」 インフェルノ「インフェルノ!」 ホットショット・インフェルノ「スーパーリンク!!」 ホットショット「スーパーリンクホットショット!」 一掃するホットショット(SL) グランドコンボイ「来い、グランドフォース!グランドコンボイ!スーパーモード!グランドクロス! ファイヤー1!ジャイロ2!ディガー3!サブマリン4!グランドコンボイ スーパーモード!」 スーパーモードに合体するグランドコンボイ グランドコンボイ「グランドファイヤー!!」 スカイファイヤー「やるー!」 グランドコンボイ「よし!残りは?」 スカイファイヤー「やべ!橋に向かった!」 グランドコンボイ「何!?」 ロードバスター「こら、止まれ!」 キッカー「少しでも敵を引き付けるんだ!分散させなきゃしょうがねえだろ、あの数!」 ロードバスター「撃たれても責任持てねえぞ。」 ロードバスターに飛び移るキッカー ロードバスター「な、何するんだ!?」 キッカー「左だ!」 爆風に巻き込まれるキッカー キッカー「うわあああああっ!!」 グランドコンボイ「キッカー!受け取れ!」 スーツがキッカーの身にまとう キッカー「これは…?」 グランドコンボイ「君の父上からだ。」 キッカー「また親父。」 グランドコンボイ「キッカー、無茶し過ぎだぞ。幾ら察知能力に長けていても、君は戦闘要員じゃない。」 キッカー「敵は…!?」 ホットショット「全滅したさ。お前の出る幕じゃないって事だよ。」 キッカー「ふざけた事言うな!シティの中にはお袋や、妹もいるんだ!指銜えて見ていられるか!」 ロードバスター「こら、ホットショット殿に向かって、何て口を利くんだ!」 ホットショット「ホットショット…殿?」 キッカー「ここは地球だ!俺の星だ!自分のやるべき事は自分で決める!」 グランドコンボイ「はははははは!」 キッカー「何がおかしい!?」 グランドコンボイ「君がそう言うだろうと、父上からそれを預かった。」 キッカー「…!」 グランドコンボイ「エネルゴンを求めて来た君だ…また現れるだろう?共に戦いたければ…そのスーツを着る事だ。」 キッカー「…。」 地球に変わって、変わる変わる宇宙でアルファQがナレーションをする。 アルファQ「地球のエネルゴンは守られたのか…。いや、違うね!エネルゴンを採掘するサイバトロンシティは他にもまだあるのだ!地球のあちこちにそしてその月にも!我~らは行~く、ゴー×2!彼らの恐怖となって…、そう!何度も何度も…、何度でもね~!」 (続く) 次回予告アルファQ「エネルゴン!エネルゴンが続々と襲い来る謎の敵に地球に災いが降りかかる!戦うのか戦わないのか地球人!いえたった一人立ちはだかった少年がいた!それは誰だ?彼の名はキッカー。相棒の若きサイバトロン戦士『ロードバスター』守ってみせろ!地球を!次回、トランスフォーマー スーパーリンク『輝け!エネルゴンスター』まだまだ!すごいことになっちゃうかも!」
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登録日:2009/05/29 Fri 01 43 23 更新日:2024/04/05 Fri 14 42 27NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 20代ホイホイ 23年春アニメ 97年秋アニメ AV(アニマルビデオ) CG TF WAR!WAR!STOPIT いい大人の悪ふざけ まだマトモな頃 ←あくまで当社比 やりたい放題 アドリブ アニメ イボンコ カオス カナダで作ってんだよカナダで! ギャグアニメ コンボイ サイバトロン タカラ タカラトミー ダイノボット チータス テレビ東京 デストロン トランスフォーマー ビーストウォーズ ビーストウォーズアゲイン ブラックウィドー ホントはシリアス ラットル ロボットアニメ ワスピーター 三木眞一郎 上級者向けアニメ 下町兄弟 世界初のフルCG 伝説の始まり 全ての始まり 全てはここから始まった 公式が病気 動物 動物番組 千葉トロン 千葉繫 台本通りに演じるのは手抜き 吹き替え 声優無法地帯 声優無法地帯←割と控えめ 変形 変身 子安武人 山口勝平 岩浪美和 序盤はギスギスシーン多し 愛すべきバカ達 敵も味方も変な奴 柚木涼香 海外アニメ 獣戦争 玩具 自由過ぎる 蜘蛛ねーちゃん 衝撃のラスト 豪華声優陣 飛田展男 高木渉 さぁ、よい子のみんな元気だったかな? ビーストウォーズが始まるぞ! では、行ってみよう!! 「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」とは「トランスフォーマー」シリーズの1作である。 ▷ 目次 概要 【ストーリー】 【主題歌】 【用語】 【主な登場キャラクター】《サイバトロン(Maximals)》 《デストロン(Predacons)》 【玩具オリジナルキャラクター】サイバトロン(マクシマルズ) デストロン(プレダコンズ) 【日本語版について】・企画の発足 ・アフレコ ・まとめ 【その後の展開】『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン』 【関連書籍】 概要 世界初フル3DCGロボットアニメーションシリーズの1つで、カナダのメインフレーム社にて制作された『BEAST WARS TRANSFORMERS』第1シーズン。 その日本語吹替版である本作は、1997年~1998年にテレビ東京系列と一部独立UHF局で放送された。全26話。 現在と違っていかにも3DCGと言った質感が強いが、アニメーションという強みを活かしたテンポの良い変形シーン(*1)などは魅力的。 時系列上では、初代G1から数百年後の世界(あるいは400万年前の過去と言うべきか)が舞台となっている。 そのためG1を髣髴とさせるセリフが出てきたり、ニューリーダーが霊体としてだがゲスト出演している。 また、物語終盤ではエイリアンがユニクロンの姿で登場している。 放送終了後、ストーリーは『ビーストウォーズメタルス』へと引き継がれる。 タカラトミー公式のYouTubeチャンネルでは全話無料公開されていたが、OP&ED&次回予告はカットされる仕様であった。 そして2023年4月2日(日)、映画『トランスフォーマー ビースト覚醒』の公開を記念して、テレビ東京系にて『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン』が放送開始される。 セレクション方式で、各話15分の前後編となる。 ナレーションにはラットル役の山口勝平氏が担当。 最終回まで放送することはなく、アニメ新作の『トランスフォーマー アーススパーク』につないだ。 【ストーリー】 サイバトロン(オートボット)とデストロン(ディセプティコン)、そしてユニクロンをも巻き込んだ戦争が終結してから数百年後が経過し、両者の和平によって平和が訪れていた。 ところが『サイバトロン(マクシマルズ)』が極秘に保管していたエネルギー『エネルゴン』の在りかが記憶されている『ゴールデンディスク』が、破壊大帝メガトロン率いる『デストロン(プレダコン)』の反乱分子に奪われてしまう。 コンボイ率いるサイバトロン戦士達はデストロンを追うも、宇宙空間で激しい戦いになり両軍の宇宙船は未知の惑星エネルゴアに墜落してしまうのであった。 墜落した両軍宇宙船は飛べなくなってしまったが、彼らは助かった。 だが、この惑星はエネルゴンの力が大き過ぎて長時間ロボットモードではいられず、ロボットモードで戦闘が行えるのはわずか3分間のみ。 そこで両陣営はコンピューターを起動しその星の生物をスキャン、環境に合わせた動物の変身体(ビーストモード)を手に入れることで順応した。 こうして惑星エネルゴアでサイバトロンVSデストロンのビーストウォーズが開始されたのである。 【主題歌】 OP:WAR WAR! STOP IT 歌:下町兄弟 ED:FOR THE DREAM 歌:MICKEY 前者はアニソンでは珍しいラップ。だが内容はしっかりとした反戦歌である。 最終回ではOPをサイバトロンみんなで歌い、EDは一人一人メッセージを送った。 「私は大丈夫だ!」 【用語】 惑星エネルゴア サイバトロンとデストロンが辿り着いた未知の惑星。 その環境は地球とよく似ているが、月が二つある。 惑星中に大量の天然エネルゴンが埋蔵されており、天然エネルゴン下ではトランスフォーマーの体に悪影響を及ぼしてしまう為、両軍は姿のリペアを余儀なくされた。 地球の生物そっくりな生物が生息しており、人類に該当する知的生命体はいないようだが、その各地に謎の遺跡があり…? ネタバレ その正体は400万年前の地球。 あるエイリアンの実験場となっており、各地の遺跡や月のうちの一つもそのエイリアンが造ったものである。 その事が明らかになるのは「メタルス」以降だが、今作時点でエネルゴアの正体に気付いていたのはデストロン側のたった二人だけだった。 アクサロン号/サイバトロン基地 サイバトロンの宇宙調査船。 デストロンのテラクラッシャー号のワープスピードに付いて来れるのはこの船だけらしい。 調査船でありながらも、主砲「プラズマキャノン砲」は強力。 惑星エネルゴアに於けるサイバトロン側の基地となった。 墜落のショックで航行不能になるが、動力部以外はまだ生きており… ネタバレ 無印第15話「メーク・ドラマだデストロン」(原題「VICTORY」)でテラクラッシャー号の動力部を使う事で修復し、セイバートロン星に帰ろうとするが、メガトロンの妨害によって失敗。 コンボイの活躍によって墜落こそは免れたものの、完全に飛べなくなってしまった。 テラクラッシャー号/デストロン基地 デストロンの宇宙戦艦。 メガトロンがゴールデンディスクを盗んだ際、脱走の時に強奪したもの。 墜落の際に片翼が破損し、火山地帯に墜落した事で溶岩に侵食されてしまい、こちらは完全に航行不能となってしまった為、デストロン側の基地として使われる事に。 周辺はオートガンでガードし、基地内はホバーボードで移動するなど、施設面ではサイバトロン基地よりも充実している。あとついでにネズミも住んでいる 再生カプセル サイバトロン・デストロン両軍の基地内にある、トランスフォーマーの肉体を修復・リペアできる施設。 サイバトロンはカプセル型、デストロンはプール型となっている。 ちなみに、サイバトロン側の再生カプセルは一つだけしかないようにも見えるが、これは単に司令室に置いてあるのが一つだけという事であり、実際は多くの再生カプセルが存在している。 救命ポッド アクサロン号が衛星軌道上に投機した、サイバトロンのプロトフォーム(素体)が一体ずつ収容されたポッド。 この中のプロトフォームはサイバトロンでもデストロンでもない状態な為、敵にも味方にもなりうる。 これの争奪戦も物語の軸となった。 なお、条件によっては1人乗りの簡易宇宙船としても機能するらしい。 ゴールデンディスク サイバトロンが極秘に保管していた金色のディスク。 エネルゴンのありかが記録されているとの事で、エネルゴンを目当てにメガトロンはこれを盗んだ。 最終的には地球にも来れなかった事で用済みとなってしまった。が…? ネタバレ その正体は、地球から打ち上げられた無人惑星探査機「ボイジャー」に搭載された「ゴールデンレコード」。 今作時点では大した意味を持たれてないように思われたが、続編「メタルス」では重大なキーアイテムとなる。 【主な登場キャラクター】 ビーストモードはサイバトロン側が哺乳類メインで、デストロン側は恐竜と虫がメイン。 玩具にはビーストマスク(ミュータントヘッド)というギミックがあり、CGではキャラによってどちらが素顔か異なる。 大部分のキャラクターには「ダーッ!」や「ぶ~ん」などと特徴的な語尾や口癖が設定されている。 これにより低年齢層の視聴者にも親しみやすくなり、何人もいるキャラクターを覚えやすくなっている。 また、OPの冒頭では「やあ、みんな!〇〇の××だ!(中略)ビーストウォーズの始まりだ!」などと視聴者に呼びかける演出が取られており、様々な面で子供向けが強く意識されている。 《サイバトロン(Maximals)》 総司令官 コンボイ(ゴリラ) CV 子安武人 探査船アクサロンのキャプテン及びチームリーダー(正確には総司令官ではなく一部隊の指揮官)。 経験は浅いが、どんな困難にも立ち向かう優秀な戦士。部下達からの信頼も厚い。 大人の事情でアドリブは少なく、真面目キャラになっている。 ロボットモードでは背中のコンボイジェットによって飛行できる。 本作のサイバトロンでは貴重な航空戦力としても活躍。つまり空飛ぶゴリラ。 バナナ大好き。この頃はまだイボンコではなかった。 「話し合えば、分かりあえるはずだ!」 陸上防衛戦士 ライノックス(サイ) CV 中村大樹 チームの副司令官で、温厚で思慮深い性格。 「〇〇ダナ」「××しなサイ」という口調が特徴。 発明が得意で物凄い怪力を持つ縁の下の力持ち。足は遅い。 一度捕まって無理矢理デストロンにされたが、野心に満ちた危険な人物に豹変して基地内で大暴れ。 結局サイバトロンに戻されたんだな。 「コンボイさん?デブっちょゴリラ!鼻の穴デカいよ!」 密林巡視員 チータス(チーター) CV 高木渉 陸上では最速のスピードを誇るサイバトロン戦士。 「〇〇じゃん!」という口調でしゃべる。 少年のような性格で好奇心旺盛。 1人で突っ走りやすく、自ら危険に陥る事もしばしばじゃ~ん。校長先生ネタは以降も定番。 「撃つべし!撃つべし!」 諜報員 ラットル(ネズミ) CV 山口勝平 最も小さなサイバトロン戦士で、その小柄な身体を活かしスパイ活動を務める。 臆病な性格で戦うのも好きじゃないが、やる時はやる子。 日本版では山口氏の吹き替えで少年キャラとなっているが、実は原語版では経験豊富なベテランである。 爆発物の扱いはお手の物。 ちっこいので飛行するコンボイの背中が定位置。しりとりが好きなのかチータスとよく遊んでいる。淫獣。 アドリブがカオスでサイバトロンで一番フリーダム。デヤーッ! 「タッタカタッタッタ~タ~タ~♪時限爆弾、セット~♪」 特殊戦闘員 ダイノボット(ヴェロキラプトル) CV 藤原啓治 元々デストロンだったが、メガトロンを倒す為にサイバトロンに寝返った。 好戦的かつ凶暴で気が短い。だが、戦士としての誇りは高く、仲間思い。 口癖は「ダァーッ!」であり、何かにつけて口にする。 ラットルからは当初警戒されていたが、様々な戦いを経るにつれ友情が芽生えていく。 犬猿の仲ならぬ鼠竜の仲ダーッ! 「たいした民主主義だ。引き分け一つ、解決出来ねぇたぁな!」 局地偵察員 タイガトロン(ホワイトタイガー) CV 遠近孝一 プロトフォームから誕生した6人目のサイバトロン戦士。 途中加入した最初の人物である。侍風のござる口調でしゃべる。 自然を愛し、ロボットモードよりビーストモードを好むでござる。 「やむを得ん…サイバトロンである以上、歌は逃れられん…ごぉー、ごぉー、ござござござる♪」 空中偵察員 エアラザー(ハヤブサ) CV 岩永哲哉 プロトフォームから誕生した7人目のサイバトロン戦士。 数少ない空を飛べる戦士で、穏やかかつ純真な性格。 口癖は「ハイヤー!」であり両腕から放つアローショットの連射で敵を射抜く。 原語版では女性キャラだったが、日本版では男性キャラ。でものちの漫画では美少女に。 「バラエティじゃないんだからテロップ出すなよ…」 《デストロン(Predacons)》 破壊大帝 メガトロン(ティラノサウルス) CV 千葉繁 デストロン軍のリーダーで、自称初代破壊大帝メガトロンの末裔。 ゴールデンディスクと戦艦テラクラッシャーを強奪した。 曲者揃いのデストロンを力で抑え込んでいる。コンボイとは対照的に部下への愛着や仲間意識などは持ち合わせていない。 ギャグめいた台詞を発することが非常に多く、一見するとひょうきんなオッサンという印象を受ける。 その一方で誰よりも知略に長け、その研ぎ澄まされた頭脳で常に謀略を巡らせている。 ギャグキャラでありながら冷酷な本性を併せ持つという意味では、吹き替えを担当した千葉氏の本領がよく発揮されている。 ついたあだ名はアドリブ帝王にして腹筋破壊大帝。 「犠牲が無駄になりそうだな、残念だが!!」 「ふはははは、悪者は意味もなく笑いながら登場するものだ、ふはははは!わたしが破壊大帝メ~ガトロンだ~!」 砂漠戦闘指揮官 スコルポス(サソリ) CV 遠藤雅 デストロン軍の副司令官。 性格は良くないが悪くもなく、数少ないメガトロンに忠実なデストロン戦士。 「愚直に従うアホだから」というあんまりな理由で副司令官にされている。 気が弱く泣き虫なオラオラ不良少年。序盤はこれでも結構強かった。 なぜか全国のお母さんからの人気を気にしている。 「サソリは気持ち悪いってお母さんに嫌われてんだぞ!オレも正義の味方になりたかった~!」 空中攻撃兵 ワスピーター(ハチ) CV 加藤賢崇 性格はのんびり屋であまり好戦的ではなく、よく的にされたりバラバラにされる。 気の抜けるようなゆるい喋り方が特徴。口癖は「ぶ~ん」 デストロン最弱であるが、やられてもすぐに復活するため不死身ではないかともいわれる。 後半じゃスタースクリームの幽霊に憑依されちゃったこともあるぶ~ん。 「ぶ~ん、わ~やられちゃった~」 忍者兵 タランス(クモ) CV 長島雄一(チョー) 陰湿な性格の技術者。単独行動が多く、各地の地下に研究所を設けている。 常に何かを企み、クモ女のハーレムを作ろうとしているッスよ〜! 「ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ~ッ!」 空中戦闘兵 テラザウラー(プテラノドン) CV 飛田展男 飛行コンビのワスピーターとよく行動し、イヤミが多く気取った性格。 隙あらばメガトロンを出し抜かんとする野心家ザンス。しかし中の人は後のダヨーンである。 「カカカカカ、おバカァーッ!」 諜報工作員 ブラックウィドー(ジョロウグモ) CV 永椎あゆみ(現:柚木涼香) 記念すべき蜘蛛ねーちゃん第1号。 サイバトロンのプロトフォームをタランスがプログラムを書き換えてデストロンとして誕生させた。 口癖は「シャーッ!」 ずる賢く自惚れ屋で、味方からも警戒されているっシャ! 女っ気の少ない日本語吹替版ではこれでも貴重な女キャラ。 「な~に、夢みたいなこと言ってんのよ」 特殊戦闘員 インフェルノ(グンタイアリ) CV 三木眞一郎 サイバトロンのプロトフォームをタランスがプログラミングチップを交換してデストロンとして誕生させた。 アリの思考と本能が人格に大きく影響を与えており、好戦的で単純な性格。 生まれた直後は自分のポッドをアリの巣だと認識し、何が何でも守ろうとしていた。 黄門様(女王アリ)として認識したメガトロンには忠実で戦闘能力も高い。ロボット時は飛べる。 後期の参加だったこともあり無印では出番が少なく、巻数の都合上仕方ないとはいえ、彼のみVHSのケースの表紙を飾っていないごっつんこ! 「ごっつんこ~!」 ナビ子 CV 永椎あゆみ デストロン戦艦のナビゲーションシステム。ちょっとシノラーっぽい陽気な女性の性格。 2014年に日本で開催された『トランスフォーマー博』のコミックではメカイルカのボディを手に入れた。 デザイン:坂本ハヤト、通称:横浜ナビ子。 後に『トランスフォーマーレジェンズ』のクロミアのコミックにもこの姿で登場している。 「どうする?メガちゃん〜?」 【玩具オリジナルキャラクター】 アクサロンのポッドに入っていた戦士たち(プロトフォーム)の残り。続編の「メタルス」やアメコミに登場している。 一部はリデコされて続編「II」「ネオ」に登場した。 ※以降、日本で販売されたもの以外は海外版準拠。「メタルス」以降に販売されたキャラは含めないものとします。([]内は海外名。) サイバトロン(マクシマルズ) アマゾン戦士 コンボバット[オプティマス・プライマル](コウモリ) 戦闘員 レイザービースト(イノシシ) 砂漠戦闘員 アルマー[アーマーディロ](アルマジロ) 戦士 ハウリンガー[ウルファング](オオカミ) 歩兵戦司令官 ホワイトクロー[ポーラクロー](シロクマ) 海洋攻撃員 サイバーシャーク(シュモクザメ) 水中攻撃員 クロージョー(ダイオウイカ) 奇襲攻撃員 スナール(タスマニアデビル) 先制攻撃員 ボーンクラッシャー(バイソン) 警備員 K-9(シェパード犬) 戦闘スペシャリスト グリムロック(ヴェロキラプトル) ゲリラ戦スペシャリスト バブーム(マンドリル) 司令官 プラウル(ライオン)/空中司令官 シルバーボルト(オオワシ)/陸上司令官 アイアンハイド(アフリカゾウ)/戦闘司令官 マグナボス デストロン(プレダコンズ) アマゾン帝王 メガリゲーター[メガトロン](クロコダイル) 破壊工作兵 イグアナス(エリマキトカゲ) 潜入兵 スナッパー(カミツキガメ) 空中監視兵 バズソー(キラービー) 空中攻撃兵 クワガイガー[インセクティコン](クワガタムシ) 兵士 パワーピンチ(ハサミムシ) 突撃兵 ドリルビット(ゾウムシ) 隠密攻撃兵 レイザークロー(シオマネキ) 奇襲攻撃兵 スピッター(ヤドクガエル) 空襲攻撃兵 レーザービーク(プテラノドン) 空中哨戒兵 ジェットストーム(ムカシトンボ) 奇襲兵 マンテラー(カマキリ) 砂漠破壊兵 リトラックス(ダンゴムシ) 空中強襲兵 トランスキート(カ) 空軍将軍 シケータゴン(セミ)/陸軍将軍 ラムホーン(カブトムシ)/海軍将軍 シークランプ(ロブスター)/戦将 トライプレダカス 【日本語版について】 ・企画の発足 本作の特徴として、ひょうきんな掛け合いや世界観にそぐわないようなギャグが非常に多いが、これは日本版の話である。 原語版は低迷していたトランスフォーマー人気を一気に復活させたヒット作ではあったものの、作風はハードで設定もやや複雑。 さらにセリフも少なく、G1時代の魅力であったキャラ同士の軽快な掛け合いがほとんどなかったことから、日本の子供に受け入れられないのではないかと危惧されていた。 そこで、日本版の制作に当たっては様々なテコ入れが行われた。 まず話の大筋に影響しない範囲で設定にアレンジされた。(組織名をマクシマル、プレダコンから、旧シリーズと同じくサイバトロン、デストロンに変えるなど) 続いて音響監督の岩浪美和による裁量で台本を大幅にアレンジし、さらにキャストのアドリブをある程度自由にすることで作風を和らげる事が試みられた。 吹き替えアニメであったためアフレコ時に映像が全て完成しており、アドリブを入れやすかったと言う事情もある。(*2) ただし当初はタカラから「真面目な作風でお願いします」とオーダーを受けていた。 しかし岩浪美和はあえてこれに応じなかった。氏には先に同社の作品で担当したミュータント・タートルズにおける成功経験と、 その次に担当した海外アニメ(*3)での苦い失敗の経験があったのである。 前者のタートルズはタカラから期待されていなかったためほとんど任されていたようで、 岩波は「日本でこれはウケない」と察知して、台本をビーストと同様(というかこちらが先)にアレンジ。 さらに声優のアドリブによって日本流に大幅アレンジした。それまで成功していなかったタートルズのアニメは岩波主導で大成功を収めた。 一方でその次の作品はシリアスに、というオーダーであった。しかし作風がこれまた日本向けではなかった。 岩浪はこのオーダーには最初こそ反対したものの、この時はスポンサーの要望に折れた。しかし結果は大惨敗だったため、その判断は失敗だったと深く後悔した。 さてそれを経たうえでのビーストを見てみよう やや暗いストーリー、無骨な3DCGによる鉄面皮のキャラクター達、日本のアニメに比べて少ない会話…明らかに日本向けでない作品であった。 先の経験則を見ても、またスポンサーのオーダーを平然と通せばまず成功しない。監督の岩波にはその確信があった。 よって岩波は自身が考えたおふざけ台本をギリギリまで提出しなかった。そしていざスポンサーの目に触れると呼び出しを食らい、大目玉を食らう。 オーダーに猛反対だった岩波は2時間程度激論が交わされる程かなり揉めたそうだが 岩波は「こうしないと絶対受けません!」「僕が責任取りますから!!(取れるわけないんだけど※本人談)」と言い切り、なんとか自身の意見を押し通したのだった。 ・アフレコ キャスティングは当時としては正統派なようでいて、なかなか奇抜であった。 サイバトロンサイドこそ一目でわかるように、当時における若手、中堅、ベテランとバランスの良い構成であった。 が、敵のデストロンの配役は大ベテランの千葉繁や飛田展男等を筆頭に、 吹き替え声優としていくらかの経験はあるが、本業は別のジャンルでしかも超大物の加藤賢崇。 セクシーアイドルで戦隊で言うところのアダルト女優枠に近かった柚木涼香(当時は「永椎あゆ美」名義)。 超若手俳優だった遠藤雅。 と、当時としてみれば声優としては無名の人物がいくらか現場に入っている。 特に加藤賢崇は自身がキャスティングされた理由を理解していたようで、声優がアドリブで笑いを取れるのか懐疑的だったらしい。 しかしベテランの音響監督だった岩波の目に狂いはなく、立派にアフレコが出来るタレント声優として番組で活躍した。 が、発足までの経緯から、当初アフレコを見学に来たスポンサーサイドはかなりピリピリしていた。 岩波は自分の方針を通す考えであったが、そうは言ってもスポンサーあっての番組であり(特に玩具を出すタカラ)、 すぐに作品の雰囲気を自分の望む通りに崩せる空気ではなかった。 そこで岩波(*4)が、メガトロン役の千葉に 「いきなりアドリブをかますと後ろ(スポンサー)が怒るから、千葉さんはシロアリになって屋台骨をジワジワと壊してください」 とオーダーした。 これを受けた千葉繁が「全力で壊します」と言いつつ、スポンサーの様子を見ながら少しずつアドリブをかましていった。(*5) やがてスポンサーにもウケるようになったのを見て千葉も手応えを感じ、後輩もそれに続いてかますようになっていた。 結果としてこの手法は大成功した。旧作、原語版のファンからは賛否両論とはなったものの、一番のターゲット層である子供達には大歓迎された。 玩具も飛ぶように売れ、スポンサーであるタカラの最大目的である商業的大ヒットを遂げる。 どれくらいかと言うと、番組終了後に岩波が「1億くれ!!」と飲みの席で言って笑って流された程、それはもう莫大な利益を叩き出したそうである。 G1シリーズは作画や展開的な意味でのカオスに対し、こちらは音響監督である岩波の脚色をベースに、声優のアドリブが混ざり合いカオス化したと言える。 なお、再三記すが本作は大前提として岩波の脚色により台本の時点でおふざけを入れているため、全てがアドリブという認識は完全に誤り。 回によってはほとんど台本通りやっている回もあるといい、そんな認識になったのは岩波曰く「それらを全てアドリブに見せてしまう声優さん達の話芸の賜物」とのこと。 とはいえやりすぎた回については台本のどこを読んでいるかわからなくなったこともあったらしい。 本気でアドリブの自由度が大幅に増したのは、恐らくスポンサーから元々おふざけが求められていたリターンズくらいだと思われる(実際台本にフリートーク◯秒という無茶振りが増えたらしい)。 ・まとめ こういった経緯から声優無法地帯の代表作として知られたCGビーストウォーズシリーズであるだが、実態は無法地帯という言葉とは程遠い。明確な意図があり計算ずくで作られており、むしろちゃんと裏にはルールが存在する。 岩浪美和は地上波に乗せられないネタ、エグいネタなどはNGとして子供番組として最低限のラインを維持するよう努めた。決して声優陣が好き勝手やった訳ではなく、むしろしっかりとルールは存在したのである。 そのためビースト覚醒の裏PV(出演者が一人しか参加していないおふざけPV)の収録で、岩浪からのダメ出しが入ったのを見た山口勝平が冗談で「演出してる…」とつぶやいたところ、当の岩浪からは即座に「当たり前ぇだろ!!」とツッコミが入っている。 こういった経緯もあり、冗談めかすことは多いとはいえ声優無法地帯の代表作として広まっていくことは、関係者目線としてはあまり好ましくない風潮であると言及されている。 また、ゲームボーイにて格闘ゲーム『決戦ビーストウォーズ ビースト戦士最強決定戦』が発売された。 タカラのキャラゲーということに加え、こんな前例があるだけに不安がったシリーズファンも多かったようだが、実際は優れた遊び応えを誇り、キャラゲーとしても中々優秀な良作である。 なお、ギャグやアドリブの多さが語られがちな本作ではあるが、主軸となるストーリー自体は真っ当にシリアスである。本作でのギャグは作品が暗くなり過ぎないようにするためのアクセントのようなものであり、決してギャグがメインではない。 キャラクター同士の信頼や絆が描かれたり、戦いによって無関係な生き物が犠牲となり、あるキャラクターがそれに苦悩するというエピソードもある。特にひょうきんな性格で知られるとある人物は、実は冷酷な本性を併せ持っており、終盤において巧妙な策略によって重要なキャラを陥れることに成功していたりする。 一番かましている千葉繁も「本筋(ストーリー)を壊す程のアドリブはしない」と言っており、そういった本作のストーリー自体は一貫している。 こうした互いを引き立て合うギャグとシリアスの絶妙な塩梅こそが本作のヒットの要因であることはいうまでもないだろう。 【その後の展開】 本作の続編にあたるのが『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス』であり、話がそのまま繋がっている。 しかし、日本でBWが放送されていた頃には本国でメタルスが展開中であり、吹き替え版の製作が間に合わなかった。 そこで『メタルス』が放送されるまでの1年半は「和製ビーストシリーズ」として『ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー』と続編である『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ』が放送された(なお、日本での時系列では本作・『メタルス』・『マシーンズ(リターンズ)』の後時代に当たる)。 『メタルス』では何人かのキャラクターが新たな姿に生まれ変わり、ビーストモード時でも機械的でメタリックな姿となるメタルス化を果たした。 追加戦士も登場し、戦いは激化していく。 海外ではその後、続編として『Beast Machines(ビーストマシーンズ)』が製作された。…が、こちらは全然ヒットしなかった。 せっかく本作で取り戻したトランスフォーマー人気を再び地に叩き落とした大失敗作だったが、『ビーストウォーズリターンズ』名義となった日本版は限界ギリギリのアドリブ大爆発によってコアではあるがアニメとしてはそこそこヒットした。 さらに海外では『トランスフォーマー ユニバース』に、日本では『ビーストウォーズリボーン』にストーリーが続いていく。 また2019年の『トランスフォーマー サイバーバース』日本語吹き替え版では、子安声のオプティマスプライム(コンボイ)と千葉声メガトロンというビースト繋がりのキャスティングがされていた。千葉トロンのアドリブも健在。というかオプティマスも多少アドリブが解禁されている。 さらにシーズン2ではチータス(設定上は別人)が登場。もちろん声優は同じであり、姿、声、「~じゃん」という語尾、校長先生ネタとビーストウォーズそのままといっても過言ではない。 2021年にはビーストウォーズがフューチャーされた玩具シリーズ、「トランスフォーマー キングダム」が展開される。 サイバトロン側からはコンボイやチータス、ラットルが、デストロン側からはメガトロンやブラックウィドーのリメイクが決定しており、さらに多くのキャラクターが登場する(商品名は海外準拠)。 『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン』 先述の通りビースト覚醒の公開を記念したタイアップ番組。1話を15分ずつにわけて2クール分放映された。 放送順はかなり前後しており、作品の核心に関わるエイリアン絡みの内容は全てカット。 最終回に至っては中盤に放送されたライノックス大暴れとなる異例の放送順である。 これは、放送枠的にも最初から完全な放送が諦められていた他、 メタルスに繋がるエピソードを出してしまうとかつてと同じ「ロボットアニメ史上他に類を見ないお預けを食らう」ためなので仕方ない。 なお、これに合わせてタカトミがずっと公開したまま放置していたyoutubeのビーストウォーズは全て公開停止となった。 本作に続いて、後番組として久しぶりに地上波の新作「トランスフォーマー アーススパーク」が放送されることが决定。 【関連書籍】 資料本としては2000年にソニー・マガジンズから発売された『ビーストウォーズユニバース』がある。 構成・編集:石川裕人、執筆者:市川裕文・秋山文彦。 キャラクター紹介ページは基本的に原語版の設定準拠となっており、和製BWのキャラクターも独自設定で記述されている。 その他コンテンツは裏設定や玩具のテックスペック、イラストと商品の比較、エピソードガイドや用語集、お蔵入りエピソード、スタッフインタビューなど。 また、1998年に主婦と生活社から発売された『ビーストウォーズ パーフェクトブック』は一見すると子供向けの厚紙絵本だが、一部ファンの間でその内容が有名になっている。 BWⅡまでのキャラクターに加え、未放映シーズン(後のメタルス)のキャラクターも先行して掲載されている(スカベンジャーやラットトラップなど原語名)。 更にはマクドナルドの『ハッピーミール』(日本のハッピーセット)や『ボットコン』の玩具といった海外アイテムまで紹介するという徹底ぶり。 ライオンヘッドのようにこの本で初めて日本名で呼ばれたキャラクターもいる。 当時はネットが普及していなかったこともあり、そのマニアックさからTFファンにとっては貴重な資料の一つだったという。 現在でも貴重であることに変わりなく入手困難でもあるため持っている方は大切に持っておこう。 ちなみにこれを読んでどのキャラクターもアニメに登場するものと勘違いする少年たちが続出したとも。 後ろにユニバースの石川・市川・秋山の諸氏の名前があるため、このようにマニア向けになった理由もそういうことだと思われる。 続きとなる1999年の『ビーストウォーズ パーフェクトブックネオ』は中身がマイルドになっている。 そして2020年、大人になったビーストウォーズ世代に向けて『トランスフォーマービーストウォーズ ビーストジェネレーション』が発売。「無印~リターンズ」のCGシリーズや「Ⅱ」、「ネオ」の和製アニメはもちろん、関係のある「カーロボット」や「ミュータントビースト」、「アニモーフ」といったキワモノまで網羅されている。 「追記、変身!」「修正、変身ッヌ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 声優大暴走のアニメ…てのはメタルスの方だな、こっちはまだマシだった。 -- 名無しさん (2015-03-08 09 08 30) 比べる対象が対象だけどね。 -- 名無しさん (2015-03-08 16 02 00) 何て言うかイボンコと千葉トロンって、休戦はあったものの和解どころか一時的な共闘すらしたこと無くて、かつ物語の重要な局面ごとに死闘を演じてるから、G1のコンボイとメガトロン以上に「宿命のライバル」感が強いなーと思ったり -- 名無しさん (2015-04-16 12 17 54) 最近こういうアニメないよな。 -- 名無しさん (2015-04-16 21 03 38) レジェンズで再販、リメイクされたビースト組の売れ残り具合をみると当時のアニメ効果のすごさがわかる -- 名無しさん (2015-05-27 23 23 36) ↑3 ライバルというにはコンボイの方が能力的に足りない部分が多い……と思ったが、よく考えたらG1もそんなんだった -- 名無しさん (2015-05-27 23 39 16) 吹き替え版のBWシリーズ大好きだけど原語版を忠実に訳した脚本集とかもあったらいいのにな。だいぶ台詞違ってるだろうし -- 名無しさん (2015-12-30 01 01 41) アドリブ暴走無しバージョンの日本語吹き替え版を見てみたい。相当イメージ変わるだろうけど -- 名無しさん (2015-12-30 17 23 48) やっぱりメタルスやリターンズよりこっちのが良いなあ。毛皮や鱗に覆われた生身の動物が、機械むき出しのロボットに変形するのが良いんだよ -- 名無しさん (2016-04-08 17 11 26) 今週からニコ動で放送するのか。めっちゃ楽しみ! -- 名無しさん (2016-04-11 23 16 55) 最終回でコンボイが脱出にロックかけられて「正義側が負けるなんて‼」ってクレーム出した親御さんもいたらしいな アドリブコメディなのに真面目な視点でマジになられてもww原語版ならともかく -- 名無しさん (2016-04-16 22 16 18) ↑本当ならあの直後にメタルスやって、どん底からの逆転する流れだから仕方ない。プライムで同じ事やらかしたけど -- 名無しさん (2016-05-07 12 09 36) 動物に擬態するビースト戦士は「変身」。従来の機械に擬態するトランスフォーマーは「トランスフォーム」と掛け声が区別されている という設定が妙に好き。 -- 名無しさん (2016-05-09 00 58 31) ネットで配信されてるやつはやっぱ主題歌きられてるな。 -- 名無しさん (2016-05-17 15 58 49) 逾掣outube驟堺ソ。險伜ソオ -- 名無しさん (2017-01-11 00 29 20) 今の技術でまたビーストやってくれないかな -- 名無しさん (2017-07-26 18 48 19) 単行本化されてなかったコミカライズが長い時を経て単行本化されるのが感慨深い。 -- 名無しさん (2017-07-26 19 22 39) テラザウラーってよくスクラップにされてるね -- 名無しさん (2019-04-18 21 14 45) ↑、特にエアラザー初登場回なんか達磨にされてたからな。ライノックスにも「テラザウラーを拾い集めるのは大変なんだな」って言われてたし -- 名無しさん (2019-04-19 03 41 42) アマプラで全部観れるようになったぞー -- 名無しさん (2019-09-20 22 12 29) バラバラにされるのはセーフでも、マグマに落ちるのは駄目なのか…ボディに有機物含んでるからだろうか -- 名無しさん (2020-06-03 16 19 34) そりゃ有機物含んでなくても鉄は溶接すればまたくっつくけど溶けたらどうしようもないからな -- 名無しさん (2020-07-16 21 40 33) サイバトロンでライノックスだけ個別記事ないんだな -- 名無しさん (2020-08-06 16 35 36) デストロン側で記事が作られていないのはタランス、テラザウラー、インフェルノの3人です。 -- 名無しさん (2021-02-17 08 00 09) OPがとにかく好きだな。当時、子供心にすげー楽しい曲だと思った -- 名無しさん (2021-05-11 22 39 58) ゴランノスポンサーが提供されてるシーンでも喋くり倒してたのはこの作品だけだと思う -- 名無しさん (2022-08-20 05 34 31) セレクション放送来たね。全話やるんだろうか -- 名無しさん (2023-03-09 20 49 41) ↑×6 G1のデストロンなら溶岩に落ちても死ななかったけどな -- 名無しさん (2023-03-11 21 46 07) 千葉繁氏はアドリブが凄まじすぎた所為で、スタッフから台詞部分に「お任せします」と書かれた台本を渡された事があったらしい。 -- 名無しさん (2023-03-11 21 55 15) やはり最初のころはまだ抑え気味だったんだな。メタルスの暴走っぷりに比べればかわいいもんだ。 -- 名無しさん (2023-04-03 22 41 00) ↑4確かに全話やってほしいかも -- 名無しさん (2023-04-05 18 01 25) アドリブはこのくらいの塩梅のが好きかな〜 -- 名無しさん (2023-04-07 02 56 21) コンボイとメガトロン以外は現地でスキャンしてから名前決めたのか? -- 名無しさん (2023-06-01 00 47 47) 藤原啓治さんが鬼籍じゃなかったら、再放送では全部海外名原語版設定に吹き替え直されていたのかなと考えるとちょっと怖いな… -- 名無しさん (2023-07-13 21 33 29) まさかのメダロットコラボ。しかもビースト覚醒ではなくこっち。名前はオプティマス寄りだが、コンボイと呼びたい。 -- 名無しさん (2023-08-02 20 44 26) アゲインの後番組がアーススパークの輸入になるようなので、当時のように「メガトロンに嵌められたコンボイが死んで終わる」のに呆気にとられる子供たちがまた出てしまうのか -- 名無しさん (2023-09-05 16 00 48) 「トランスフォーマーシリーズの一作」と言うよりは「ビーストウォーズってアニメ」として流行ってたイメージ -- 名無しさん (2024-03-13 20 40 48) 名前 コメント
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とある宇宙の暗礁地帯の隕石群にある廃墟らしき機械惑星。「深い深い漆黒の闇。宇宙の暗黒の闇に宇宙の墓場と言える新たな恐怖が目覚めようとしていた!」「しかし、何か足んないなー!そいつの目覚めには何か足んない!」「そのね、星にしっかり生きるために必要とする力、エネルゴンだ!」奥には眠っていたアルファQが目覚め、奥にある顔が次々と変わる。アルファQ「ほほほほ!ど・れ・に、しようかな!」休眠状態であったテラーコンのトランスフォーマーが起動し廃墟の機械惑星から発進される。 第1話浮上!オーシャンシティ オーシャンシティが浮上する 地球オーシャンシティ ブリッジが浮上し、連結される 「なんなんだ?浮上するなど、聞いていないぞ!」 バイクが走る アイアンハイド「キッカー…またお前か!?」 キッカー「飯食いに行くんだ、通せ!」 アイアンハイド「飯だ?駄目だ!ここを通す訳にはいかん!」 ジャンプ台を使い、大ジャンプする キッカー「バキュン!」 着地するキッカー キッカー「あ~らよっと!」 アイアンハイド「キッカー!」 キッカー「ちょろいぜ!」 ホットショット「持ち場を離れていいのか?アイアンハイド。」 アイアンハイド「サイバトロンになど、命令されたくない!」 ホットショット「まだ拘ってるのか?今はサイバトロンもデストロンもない時代なんだぞ。」 アイアンハイド「しかし、命令はごめんだ!」 ホットショット「とにかく…キッカーの相手は俺がする。」 走らすホットショット ホットショット「警備の仕事、せいたぜよ!」 アイアンハイド「人間といい…サイバトロンといい…好きになれん!」 加速するキッカー ホットショット「やれやれ、手の掛かる坊やだぜ。トランスフォーム!」 キッカー「へっ!付いて来れないのかよ?」 ブレーキをかけるキッカー ホットショット「こら!採掘中にシティを浮上させるとは何事だ?」 キッカー「俺がどうするか決めるのは俺自身だ!この街に縛られる義理はないぜ!」 ホットショット「キッカー…お前もいつまでも餓鬼じゃないだろ!」 キッカー「餓鬼じゃねえから、はいはい言う事聞いてられねえってんだよ!」 ホットショット「それが餓鬼だって言うんだ!」 キッカー「人間に銃口向けんな!」 ホットショット「悪い…」 走らすキッカー ホットショット「こら!キッカー!」 バイクが止まる キッカー「!」 ホットショット「どうした?」 キッカー「やっとここにも出たか。」 採掘場 エアグライド「どうした?」 「見ろ、エアグライド!」 セイバートロン星 ラッド「はい、こちらセイバートロン星地球外ドック研究所。本当に?」 サリー「ええ、たった今。あたしも見に行くから。パパに伝えてね?」 ラッド「分かったよ、サリー。」 ?「どうした、レイナッド君?」 ラッド「博士、地球で大変な事が起きました。」 ジョーンズ「また息子が何かやらかしたかね!?」 ラッド「ええ…また。エネルゴンです。彼が感知したポイントでエネルゴンが見つかったんです!」 ジョーンズ「キッカーが…お!と言うとオーシャンシティにか…!?」 ラッド「小惑星体・火星に続いて、やはり太陽系にはあるんですね?」 ジョーンズ「うむ。サイバトロン議事会に報告は?」 ラッド「これからです。」 ジョーンズ「グランドコンボイも喜んでくれるだろう。エネルゴンはトランスフォーマーが指し示してくれたクリーンエネルギーだ。 人類はエネルゴンをエネルギー危機解決の切り札とし、トランスフォーマーも自らの発展の為にそれを必要としている。」 アステロイドシティ ショックウェーブ「ショックウェーブ…」 「よう、ショックウェーブ。地球でも見つかったらしいぜ、こっちも掘り出さねえとな。 デストロンは相変わらず愛想がねえな。警備なんてする時代でもないってのに…ご苦労なこった。さっ、行こうぜ。」 ショックウェーブ「何だ、あれは?」 「誰が祝砲でも撃ったか?」 銃弾の雨が降り注ぐ ショックウェーブ「ショック!」 デストロン軍が来襲する ショックウェーブ「敵!ショックウェーブ、戦う!ショック!ショックウェーブ!」 ?「うおおおおおっ!!」 セイバートロン星 足を掛け、投げ飛ばすコンボイ コンボイ「次は誰だ?」 ロードバスター「もう一番!もう一番。お願いします!」 コンボイ「ははは!威勢がいいな。かつてのホットショットを見るような。」 ロードバスター「えっ?自分がでありますか?」 警報が鳴る コンボイ「組み手はここまで。主管候補生は各自、訓練に励むように。」 一同「はっ!」 ロードバスター「自分が…あのホットショット殿のように…若くして司令官の代理を勤められたと言うあの方に似ているのだ。凄えな、自分!」 コンボイ「何事か?」 ラッド「コンボイ!大変なんだ!」 ジョーンズ「小惑星体・火星のサイバトロンシティが相次いで何者かに襲われ、エネルゴンが奪われた。」 コンボイ「何?」 ラッド「カルロスからも緊急連絡があって。」 移動ステーションノマドⅣ カルロス「こちら火星圏ステーション!敵だ!見た事もないトランスフォーマーがサイバトロンシティを攻撃している!」 プライマス「グランドコンボイ。地球でのエネルゴンが発見された事は聞いていますか?」 コンボイ「先程。」 プライマス「敵の正体は未だ不明ですが…地球のサイバトロンシティも狙われる恐れがあります。」 コンボイ「分かりました。チームコンボイ!直ちに出動します!」 ジョーンズ「待ってくれ。」 振り向くコンボイ ジョーンズ「渡したいものがある。」 スカイファイヤー「遅いですよ、司令官。どんな奴が現れたかは知らないけど…ぱぱっと蹴散らしてやりましょうぜ!」 コンボイ「相変わらずだな、スカイファイヤー。頼むぞ、インフェルノ。」 インフェルノ「地球は二度目、楽しみです。」 コンボイ「いや、まずは火星でスペースブリッジを降りる。」 スカイファイヤー「敵の情報掴みますか?」 コンボイ「うむ。さあ…行くぞ!」 ?「待ってくれ!」 コンボイ「どうした、ロードバスター?」 ロードバスター「自分も…自分も、連れてってください!」 スカイファイヤー「主管候補生か?遊びじゃないんだ、次にしろ。」 ロードバスター「ホットショット殿がおられる地球に…いや…自分も戦いたいのです!」 スカイファイヤー「お前はコンビネーションスパークを授かったのか?」 ロードバスター「それはまだ…。ですが…!」 コンボイ「スカイファイヤー、時間がない。」 スカイファイヤー「はっ。好きにしろ!」 ロードバスター「はっ!」 コンボイ「全員、トランスフォーム!」 ビークルモードになる コンボイ「ラッド、ゲートを開いてくれ!」 ラッド「了解。発進準備、入る!」 ビームが照射し、ゲートが開く ラッド「ロードした、発進してください。」 ジョーンズ「グランドコンボイ…くれぐれも頼む。」 コンボイ「発進!」 ゲートに入り、ワープする ロードバスター「凄え、自分!」 スカイファイヤー「何で走ってんだ、俺…」 一同「トランスフォーム!」 マーズシティ スカイファイヤー「こいつは酷えや…」 ロードバスター「おーい!誰かいないのか!?」 インフェルノ「生存反応、確認できません。」 スカイファイヤー「この地にもかなりのサイバロトンとデストロンがいた筈だぞ。」 ロードバスター「全滅!?」 コンボイ「地球だ、地球へ行くぞ。」 サリー「あれがエネルゴン?」 「ええ…人類とトランスフォーマーの未来の架け橋となるエネルギー。」 サリー「何だかピンと来ないね。ねえ、お兄ちゃん?」 キッカー「…関係ねえよ。」 サリー「なーに、あの態度!?」 「そういう年頃だから。」 サリー「ふんだ!」 「…。」 キッカー「何が人類とトランスフォーマーの未来だ?」 回想 3人の子供が地上に降り立つ 陰に隠れるキッカー ジョーンズ「キッカー、見るがいい…これがセイバートロン星だ。」 怯えるキッカー ジョーンズ「怖がる事はない。人類の未来は、彼らトランスフォーマーと共にあるのだよ。」 キッカー「勝手に我が星に連れて来やがって…。 …!」 ホットショット「何だって!?小惑星体と火星が!?」 カルロス「壊滅した。情報が足りなくて、申し訳ないけど…大量のエネルゴンが奪われた事だけが確かだよ。十分に警戒して。」 ホットショット「今の所は、こっちは異常はないのだが…」 キッカー「早く!早くシティを沈めろ!」 ホットショット「何だ?」 キッカー「いいから、早く!」 ホットショット「無理言うな!今、エネルゴンの整斉中だぞ!シティのエネルギーはそちらに回せと言われている!大体、お前が勝手に浮上させたくせに!」 キッカー「敵だ!敵が来る!」 ホットショット「何だと!?」 キッカー「時間がない!」 ホットショット「お、おい!待て、キッカー!」 キッカー「ホッパー、来い!」 アイアンハイド「今度は通さんぞ!」 キッカー「アイアンハイド!もっとよく空を警戒しろ!敵だ!」 アイアンハイド「敵?どこだ?」 キッカー「来ているんだ!」 アイアンハイド「また!?」 クラクションが鳴る アイアンハイド「お前ら!」 ホットショット「何も見えないぞ、キッカー…」 キッカー「来ているって言ってるだろうが!」 ホットショット「何故分かるんだ?」 キッカー(何故分かるかって、感じるんだ…あの時から。) ホットショット「キッカー!どこへ行く?」 コンボイ「キッカー、どこへ行くんだ?どこだ、キッカー?隠れんぼは終わりだぞ、この辺りは再開発地区だ!危険だから、出て来なさい! やれやれ…迷子か?キッカー?キッカー!」 キッカー(少年)「帰れ、トランスフォーマー!お前達なんか大嫌いだ!」 コンボイ「キッカー。」 キッカー「…!嫌だよーだ!」 奈落へ落ちるキッカー 糸らしきものがキッカーに絡みつく キッカー(少年)「な、何?」 プライマス「君ですね?私を見つけたのは。」 キッカー(少年)「な、何?」 プライマス「人類、素晴らしい…君の中に眠る力……引き出して見ましょう。」 コンボイ「これは…!?」 キッカー(あの時からだ…ようやく当てが働くようになっちまったのは…) 止まるキッカー キッカー「! あそこだ!ホットショット、あそこを撃て!」 ホットショット「何もないじゃないか…トランスフォーム!かかってんじゃないだろうな?」 キッカー「いいから、撃つんだ!」 ホットショット「ああ。」 発泡するホットショット ホットショット「何もいないぞ!」 キッカー「ちっ、外した…。」 飛行物体が キッカー「あれだ!」 ホットショット「おい!見た事もないトランスフォーマーだ!」 キッカー「偵察してる…時機に大勢来るぞ!」 ホットショット「何だって!?」 飛行物体が増える ホットショット「キッカー!敵はトランスフォーマーだ!シティに戻れ!」 キッカー「狙われてるのはエネルゴンだ!シティから引き離すんだよ!」 ホットショット「キッカー!」 砲撃をかわすキッカー ホットショット「マジか!?」 発泡するホットショット ホットショット「キッカー!無茶するな!やべえ!」 アイアンハイド「襲いに来た!?何だ、貴様らは!?ここは通さんぞ!」 包囲されるキッカー ホットショット「キッカー!逃げろ!」 キッカー「…!」 事なきを得るキッカー スカイファイヤー「お待たせ!チームコンボイ…ただいま参上!」 インフェルノ「トランスフォーム!」 コンボイ「トランスフォーム!キッカー…覚えているか?私だ。」 キッカー「グランドコンボイ?」 「エアグライド、何だか外が賑やかだな。」 エアグライド「こっちはこっち、自分達の事をやるだけだ。」 「まっ、俺達は戦闘要員じゃねえしな。」 サリー「お兄ちゃん、どこへ行っちゃったんだろう?」 「まさか、あの子…」 スカイファイヤー「トランスフォーム!」 コンボイ「ここは我々が引き受けた。下がっていろ。」 キッカー「下がれって言われて下がれるかよ!?」 コンボイ「君の事は父上から一任されている。」 キッカー「また親父か…」 コンボイ「キッカー!」 キッカー「自分の事は自分で決めるぜ!」 コンボイ「ロードバスター、その車両を止めろ!」 ロードバスター「は、はい!トランスフォーム!」 コンボイ「いけ!グランドフォース!」 4台のグランドフォースが発進する コンボイ「ホットショット!プライマスより託されたコンビネーションスパークだ!受け取れ!」 ホットショット「これは…」 ロードバスター「あの方がホットショット殿!」 コンボイ「インフェルノと合体だ!敵を一掃しろ!」 ホットショット「了解!インフェルノ!」 インフェルノ「おう!」 ホットショット「ホットショット!」 インフェルノ「インフェルノ!」 ホットショット・インフェルノ「スーパーリンク!!」 ホットショット「スーパーリンクホットショット!」 一掃するホットショット(SL) コンボイ「来い!グランドフォース!グランドコンボイ!スーパーモード!グランドクロス! ファイヤー1!ジャイロ2!ディガー3!サブマリン4!グランドコンボイ スーパーモード!」 スーパーモードに合体するコンボイ コンボイ「グランドファイヤー!!」 スカイファイヤー「やるー!」 コンボイ「よし!残りは?」 スカイファイヤー「やべ!橋に向かった!」 コンボイ「何!?」 ロードバスター「こら!止まれ!」 キッカー「少しでも敵を引き付けるんだ!分散させなきゃしょうがねえだろ、あの数!」 ロードバスター「撃たれても責任持てねえぞ。」 ロードバスターに飛び移るキッカー ロードバスター「な、何するんだ!?」 キッカー「左だ!」 爆風に巻き込まれるキッカー キッカー「うわあああああっ!!」 コンボイ「キッカー!受け取れ!」 スーツがキッカーの体に身にまとう キッカー「これは…?」 コンボイ「君の父上からだ。」 キッカー「また親父。」 コンボイ「キッカー、無茶し過ぎだぞ。いくら察知能力に長けていても、君は戦闘要員じゃない。」 キッカー「敵は…!?」 ホットショット「全滅したさ。お前の出る幕じゃないって事だよ。」 キッカー「ふざけた事言うな!シティの中にはお袋や、妹もいるんだ!指銜えて見ていられるか!」 ロードバスター「こら!ホットショット殿に向かって、何て口を利くんだ!」 ホットショット「ホットショット…殿?」 キッカー「ここは地球だ!俺の星だ!自分のやるべき事は自分で決める!」 コンボイ「はははははは!」 キッカー「何がおかしい!?」 コンボイ「君がそう言うだろうと、父上からそれを預かった。」 キッカー「…!」 コンボイ「エネルゴンを求めて来た君だ…また現れるだろう?共に戦いたければ…そのスーツを着る事だ。」 キッカー「…。」 地球に変わって、変わる変わる宇宙でアルファQがナレーションをする。 アルファQ「地球のエネルゴンは守られたのか…。いや、違うね!エネルゴンを採掘するサイバトロンシティは他にもまだあるのだ!地球のあちこちにそしてその月にも!我~らは行~く、ゴー×2!彼らの恐怖となって…、そう!何度も何度も…、何度でもね~!」 (続く) 次回予告アルファQ「エネルゴン!、エネルゴンが続々と襲い来る謎の敵に地球に災いが降りかかる!、戦うのか戦わないのか地球人!いえたった一人立ちはだかった少年がいた、それは誰だ?。彼の名はキッカー。相棒の若きサイバトロン戦士「ロードバスター」、守って見せろ!地球を!」アルファQ『次回、トランスフォーマー スーパーリンク。「輝け!エネルゴンスター!」』アルファQ「まだまだ!すごいことになっちゃうかも!」
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名前 ベクターシグマ なまえ べくたーしぐま Name Vetor Sigma カテゴリ その他 セイバートロン星にある特殊なコンピュータ。 主にアニメ版に登場し、役割はトランスフォーマーの創造を行っているが、細部はシリーズによって異なる。 G1では 機械に生命を与えることが出来る唯一のシステムとして登場。 トランスフォーマーにとって神のような存在である。 ビーストウォーズセカンド・ビーストウォーズネオでは G1と同様にトランスフォーマーの創造を行う。 又、優秀なトランスフォーマーに対してはエネルゴン・マトリクス?を与え指揮官に任命も行う。 必要であればエネルゴン・マトリクス?を通して助言を行う。 カーロボットでは 本編未登場だがG1と同様にトランスフォーマーの創造を行っていた。 又、反逆者の裁判の様なものも行っていることが伺える。 ビーストウォーズリターンズでは 本編未登場。 G1とは異なりトランスフォーマーの創造は出来なく、 プライマスと直結したスーパーコンピュータとして存在している。 →オラクル(ビーストウォーズリターンズ) 戻る