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https://w.atwiki.jp/shichikura/pages/7.html
とあるDQNが自らのブログで窃盗を自慢 ↓ とあるねらーが発見しバイク板に通報(その前に専門学校スレにレスあり) ↓ VIPにスレが立つ ↓ ニュー速にもスレが立つ ↓ スネーク登場するも失敗に終わる ↓ うざいコテによる妨害活動中 ↓ 学校を卒業した先輩(ID J9NRy1xQ0)の情報提供開始 ↓ リョータスカイウォーカー現る ↓ 住所特定!!byスカイウォーカー 3スレ目989 ↓ 卒業写真爆撃 ↓ 手配書が出回り始める ↓ いち教員というHNにより、専門学校板のレスの削除依頼が出されるが、形式不備で蹴られる ↓ 削除依頼の際書き込んだメールアドレス、ホストによって、 いち教員がヤフオクで転売を繰り返す神奈川県民だということが判明 ↓ スネーク行動開始、前述の手配書配布開始!? ↓ スネークによるとまだ奴は懲りてない様子 ↓ 新情報もないのでID 2jQaAOn50で暇つぶし 全力で釣られるのがν速民としての礼儀 ↓ ついにブログ削除。突撃OFF開始! ↓ 宍倉が出席していると思われる成人式会場よりスネークからの第一報(1/8、12 05) ↓ 人大杉のためスネーク達による宍倉発見は失敗に終わる。 ↓ 殿様バッターによる「無気力な神奈川県警」への電凸の結果、被害届が出ていない限り逮捕の 可能性はないことが判明する。 ↓ 多種多様なガセが横行する ↓ スネーク張り込むもシシクラ本人通報(?)により退去命令 ↓ 平日ということもあり一気に過疎。vipスレ落ちる。 ↓ 関係各所を記したマップがうpされる(このwikiのトップページ参照) ↓ バカっぽい香具師がスレに出現(ID 8K6mcD6+O) 新ネタも無いので適当に弄って保守。 ※スネークの報告で糞コテの襖 ◆UlHP/NKnewと判明。 ↓ 釣って釣られて釣られて釣って ↓ 11スレの927=937によって自治会の地図がうpされる。祭再び加速化!? ↓ 11スレ~12スレ チラシ屋さんが張り紙の作成にとりかかる。 ↓ 専門学校の過去ログ、アスベスト氏の写真うpなど新ネタが投入される。 チラシ作りも試行錯誤が繰り返される。 ↓ 本人ブログに警察への出頭報告、謝罪文が掲載されるが、釣りかマジかで喧々諤々 ↓ 真偽を確かめるべく浦賀署へ電凸を敢行するも「お答えできません」とのことで前項へ戻る ↓ このwikiのトップページで釣りかマジか投票開始 ↓ 出頭は本当だ、学校も退学と言うもの現れるがそこはやはり釣りかマジかで喧々諤々 ↓ 晴天に恵まれ大量のスネークが現地を訪れた模様。 報告待ち ↓ 13スレで 240が横須賀へドライブに。今までの情報と多くの合致点あり。 ただし諸条件が合わず画像は無し。 ↓ ネタ不足で停滞していたスレが、アスベスト情報や新画像、ブログのコピペで再び加速化 ↓ 本日(14日)も三浦半島は晴天に恵まれ、お出かけ日和に!? ↓ 個人情報の記載が原因でwiki凍結。(449R側の弁護士がwikiへ連絡?詳細求む) ↓ 避難所が出来る ↓ 2chのスレに@wikiスタッフ◆BFO1JJEGRAが書き込み。「個人情報載せちゃらめぇ。」 ↓ 管理人がごめんなさいメール送信。wikiの凍結解除。 ↓ 何人ものスネーク出動するも写真うpやアスベスト宅の特定は出来ず ↓ 何と、今回の祭りがITmediaにて好意的に紹介される ↓ 学内スネークから449Rは出席簿から削除されてるとの情報 ↓ ν速のスレが燃料不足で落ちる。ニュース議論に新スレ立つ←今ココ -
https://w.atwiki.jp/mgspedia/pages/35.html
上半身を露出、または下半身を露出している状態を指す。 関連項目 FOXHOUND バルカン・レイブン リキッド・スネーク ネイキッド・スネーク ソリッド・スネーク
https://w.atwiki.jp/mgsvgz/pages/17.html
スネーク カズヒラ・ミラー スカルフェイス オセロット クワイエット エメリッヒ(ヒューイ) イーライ コードトーカー パス・オルテガ・アンドラーデ(パシフィカ・オーシャン) リカルド・バレンシアノ・リブレ(チコ) スネーク 本作の主人公。あらゆる武器を使いこなし、CQCを用いた体術にも優れた潜入任務のスペシャリスト。 「GROUND ZEROES」では、国境なき軍隊(MSF)の司令官。キューバにある米軍収容キャンプに捕えられている、パスとチコの救出に向かう。 「The Phantom Pain」では、左腕を失っており、義手を装着している。 カズヒラ・ミラー スネークの相棒。通称カズ。 「GROUND ZEROES」では、MSF副司令官。国連によるマザーベース査察で身動きが取れないため、スネークにパスとチコの救出任務を課す。 「The Phantom Pain」では、アフガニスタンで拘束されていた際、右腕と左脚を失った姿になっている。 スカルフェイス 「X.O.F」のロゴの入った謎の部隊を指揮する男。 オセロット 『バーチャスミッション』及び『スネークイーター作戦』の関係者で、その頃からスネークをライバル視している。アフガニスタンで拘束されているミラーの救出任務をスネークに課す。 クワイエット 『言葉を持たない狙撃手』 エメリッヒ(ヒューイ) 科学者でハル・エメリッヒの父親。生まれつき足が不自由のため、ピースウォーカー事件時は電動車椅子に乗っていたが、今作では自立歩行ユニットを脚に装着している。 イーライ 『運命を呪う少年兵』。 コードトーカー 『故郷を奪われた賢人』。 パス・オルテガ・アンドラーデ(パシフィカ・オーシャン) アメリカの非正規諜報機関『CIPHER(サイファー)』のスパイ。前作ピースウォーカーでの一件で消息不明となっていたが、本作にて生存していることが判明した。二重スパイの嫌疑がかけられており、キューバ南端にある米軍の収容キャンプに捕らえられ、尋問を受けている。 リカルド・バレンシアノ・リブレ(チコ) サンディニスタ民族解放戦線(FSLN)に参加している少年兵。パスが捕らえられたことを聞き単身救出に向かうが、逆に捕らえられスネークに救助の無線を入れる。
https://w.atwiki.jp/tproyale/pages/106.html
名前:オセロット\アダム\アダムスカ 出典:『METAL GEAR SOLID3』 年齢/性別:男性 外見:赤のベレー帽と赤茶の革手袋、オリーブ色の軍服を着ている。歩くと金属音のする車輪の付いたブーツを履き、赤い マフラーを巻いていて先端は服の内側に入れている。銀髪を刈り上げていて目は青、肌は白。 参戦時期によってはネイキッド・スネークとの戦いの中でジャムを起こした弾丸を首に下げている。 性格:血の気が多く、わざわざ1対1の早撃ちを挑戦してきたり居場所がばれると戦いにくい筈なのにカウボーイのように 音のする靴を履いたりスネークに「お前には向いてない」と指摘されて銃をSAA?に変えるも 要らん模様に凝りすぎて弾数を覚え忘れるという致命的なミスをしたりと格好付けの態度が多い。 よく猫の鉤爪を意識したような動きや、銃をクルクルと回転させる動作、銃でジャグリング等、無駄のない無駄な動きをよくする。 スネークに対してライバル心を抱きつつも尊敬の念を抱いており、老後彼のクローンである ソリッド・スネークと相対した戦闘中の発言はほぼスネークから指摘されたことだった。 スネークが拷問を受けた際に影響を受け、後に拷問のスペシャリストとなる。 能力:跳弾(壁や床に銃弾が当った時跳ね返る現象)を好んで使う。これを駆使することで物陰にいる敵を仕留めたり 何よりカッコいいから使っている節がある。(中盤までの行動を見ていくと実際かなり近い理由でやっていても不思議ではない) 銃の反動を肘を曲げて吸収する癖はSAAに向いている。 終盤ではCQC(Cross Quarters Combat)をスネークには及ばないながらも習得している。 口調:一人称「俺」二人称「貴様」 台詞:「俺のリロードはッ!革命(レボリューション)だぁー!!!!!」「リロードタイムが……こんなにも息吹を!!」 「手を出すな!」「わかった。ジョン、ありふれた名前だが忘れない―――――――――――――来いっ!」 「大佐ぁ、それは出来ません。ザ・ボスと約束しました。男らしく闘いなさい!!」 交友:ヴォルギン大佐等ソ連側の人間、更には中国政府をも手玉に取ってアメリカ側CIA長官に情報を売っていた。(所謂三重スパイ) ネイキッド・スネークをライバル視していて何処までも付いてきた。THEボスは師匠のようなもの。他は道具。 補足:本人は知らないがTHEボスとTHE・ソローの実の息子。 キャラ解説へ
https://w.atwiki.jp/tier-list/pages/15.html
37 メタナイト デデデ スネーク ファルコ マルス ピット ワリオ オリマー フォックス ゲーム&ウォッチ ディディ ウルフ ゼルダ+シーク アイスクライマー ゼロスーツサムス ルカリオ ロボット トゥーンリンク カービィ ピカチュウ ピーチ アイク リュカ ドンキー マリオ ポケモントレーナー リンク ルイージ ヨッシー クッパ ネス サムス ソニック ファルコン ガノン プリン http //www.sekieigym.com/diagramX.html 37 ロボット ファルコ メタナイト スネーク フォックス マルス ピット トゥーン ゲーム&ウォッチ ディディー ウルフ ピカチュウ アイスクライマー ゼロサムス マリオ デデデ カービィ リュカ オリマー ルイージ シーク ワリオ ルカリオ ゼルダ リンク クッパ ドンキー ネス ヨッシー サムス ポケトレ プリン アイク ピーチ ソニック ファルコン ガノンドロフ http //ameblo.jp/sbdx/ 36 スネーク ファルコ メタナイト ゲーム&ウォッチ ディディー ピット フォックス マルスロボット ウルフ オリマー ゼロサム デデデ ピカチュウ アイスクライマー シーク(&ゼルダ) トゥーン ルカリオ カービィ マリオ ワリオ アイク ゼルダ ドンキー ポケトレ ヨッシー リュカ ルージ クッパ サムス ネス ピーチ プリン リンク ガノン ソニック ファルコン 37 メタナイト ファルコ スネーク ピット ロボット ディディー マルス フォックス ゲーム&ウォッチ ワリオ デデデ ピカチュウ ウルフ トゥーンリンク シーク ゼロスーツサムス オリマー ピーチ マリオ ルカリオ アイスクライマー カービィ ドンキー リンク ルイージ アイク ポケトレ ゼルダ クッパ プリン ネス リュカ サムス ヨッシー ソニック ガノン ファルコン 36 メタナイト アイスクライマー オリマー ディディ ファルコ スネーク フォックス ピット ワリオ マルス デデデ ゼロサム トゥーン ロボット ルカリオ ゼルダ&シーク ゲッチ ドンキーコング ピーチ ウルフ カービィ ピカチュウ アイク リュカ マリオ ソニック ルイージ クッパ ヨッシー ネス ガノン ポケモントレーナー ファルコン リンク サムス プリン http //orehoka.seesaa.net/article/142623925.html 37 ロボット メタナイト ファルコ フォックス スネーク マルス ピット トゥーンリンク ゲーム&ウォッチ ディディー ウルフ ピカチュウ アイスクライマー ゼロサムス マリオ カービィ リュカ オリマー ルイージ シーク デデデ ゼルダ リンク ルカリオ ワリオ クッパ ドンキー ネス サムス ポケトレ ヨッシー プリン アイク ピーチ ソニック Cファルコン ガノンドロフ 37 ピカチュウ スネーク アイク ガノンドロフ カービィ ゼルダ プリン ドンキー ウルフ リュカ ゲーム&ウォッチ メタナイト ファルコン マルス ファルコ フォックス デデデ大王 トゥーンリンク ピット オリマー マリオ リンク ロボット ディディーコング ワリオ クッパ ルカリオ ゼロサムス ネス ポケトレ ヨッシー ルイージ アイスクライマー ピーチ サムス ソニック シーク http //ameblo.jp/sbdx/entry-10069921047.html
https://w.atwiki.jp/niconico2nd/pages/411.html
キャラクター アイテム名 経過 バルバトス・ゲーティア キーボード バルバトス→破壊 タミフル バルバトス→渚→ときちく メロン バルバトス→渚→消費 糸色望 咲夜のナイフ 糸色→月→スネーク さのすけ 糸色→月→スネーク スプー 三国志大戦カード(不明) スプー→文 DMカード(BF-疾風のゲイル) スプー→文 DMカード(不明) スプー→文 DMカード(不明) スプー→キョン子 不明支給品1 スプー→キョン子 野々原渚 ゼットソー 渚→破壊 野々原渚(鉄平&囲炉裏の支給品を含む) アシストフィギュア(サイボーグ忍者) 渚→ときちく キメラの翼 渚→消費 チャイナ服 渚→B-2住宅街に放置 モーションセンサー爆弾×3 渚→消費 モンスターボール(コイキング) 渚→ときちく→死亡 不明支給品0~1 渚→ときちく キョン子 Ipod 少佐の演説の音声入り キョン子 長門有希のギター キョン子 ユベル キョン子 赤木しげる 元気ドリンク(2本) アカギ→消費 DMカード(スピード・ウォリアー) アカギ→D-4草原に放置 DMカード(くず鉄のかかし) アカギ→新堂→フラン→羽入→キョン子 DMカード(魔法の筒) アカギ→D-4草原に放置 ヤンデレ妹の包丁 アカギ→D-4草原に放置 はっぱ隊員 クレイモア地雷5個 はっぱ隊員→KAITO ハンバーガー4個分 はっぱ隊員→KAITO 逢坂大河 バスタードチルノソード 大河→チルノ ニコ産AI 大河→トキ→KAITO 養由基の弓 大河→グラハム→アポロ→キョン子 トキ エリアジャンプスプリクト機能 トキ→KAITO 洞爺湖 トキ→大河→焼失 不明支給品0~1 トキ→KAITO 日下部みさお アイス詰め合わせ みさお→キョン子 海賊帽子 みさお→羽入→キョン子 キッチリスコップ みさお→グラハム アポロ ガリィ アポロ→グラハム カレーセット アポロ→キョン子 不明支給品1(弓矢・ボウガンの類では無い) アポロ→グラハム 新堂誠 クリムゾン 新堂→フラン→破壊 ゴブリンバット 新堂→みさお→グラハム レイガン 新堂→アカギ→アポロ→消費 カミーユ・ビダン シルバーウルフ カミーユ→レン→タケモト ダイヤの結婚指輪のネックレス カミーユ→レン やる夫 サムネホイホイ やる夫→咲夜さん→A-5平原に放置 フジキ やる夫→咲夜さん モンスターボール(サーセンw) やる夫→咲夜さん→死亡 夜神月 アポロのクロスボウ&矢筒 月→スネーク→越前→C-4病院内に放置 爆破ヅラ 月→べジータ→破壊 僧侶 拡声器 僧侶→A-2森に放置 拳銃 僧侶→テト→ゆっくり→呂布 メタナイト ネギ メタナイト→破壊 バトルドーム メタナイト→破壊 ソリッド・スネーク 愛犬ロボ「てつ」 スネーク コルトパイソン スネーク 馬鹿の世界地図 スネーク 桂言葉 ののワさん 言葉→死亡 魔法の石 言葉→ドナルド ランサーアサルトライフル 言葉→ドナルド 海原雄山 桑の実 雄山→D-4草原に放置 至高のコッペパン 雄山→スネーク} 老兵専用A-10RCL&マニュアル(英語) 雄山→A-5草地に放置
https://w.atwiki.jp/newmgo/pages/184.html
【CHEST】STABOハーネス(ネイキッド・スネークスタイル) 使用可能カラー 値段(rwd) オリジナルカラー:5000迷彩:4000単色:1500赤・白:10000 戦場離脱用特殊ハーネス。装備の拡張性には乏しい。
https://w.atwiki.jp/mgs4wiki/pages/53.html
※多分にネタバレを含んでいますので構わない方だけ見てください 全部で264個あります。 ブリーフィングのものは監視カメラ(Mk.Ⅱカメラ)の映像を左画面(大きい方)に映している間は見られないので注意。 ACT.1 + ... オープニングで月光から逃げた後の、スネークが墓前にいるシーン その1:墓前で敬礼した直後。 その2:スネーク「FOXDIEの事もある」の直後。 その3:その2の後、スネーク「ナオミか…」の直後。 その4:ヘリに乗り込んだあとのリキッドについての会話の中で、オタコンの「リキッドが動き出した」の直後。 メタルギアMk.Ⅱとの合流時 その5:オタコン「REXと同じ メタルギアだ」の直後。 情報提供者(メリル)と合流するシーン その6:ジョニー(アキバ)にホールドアップさせられた場面。スネーク「安全装置(セーフティ)がかかってるぞ、新米(ルーキー)」の直後。 その7:ラットパトロール01と合流。メリルがバラクラバ(覆面)を外した時。 その8:腹痛を起こし、スネークに心配されるジョニー。「ちょっと…腹が…」の台詞が始まった辺り。 最後のキャンプで赤い扉に入った後 その9:リキッド・オセロット初登場時の名前テロップが出た辺り。 その10:ナオミ・ハンター登場、スネークがナオミを見上げ「ナオミ…」と呟いた直後。 ACT.2ブリーフィング + ... その11:オタコン「心配ないよ、彼女たちも無事だ」の直後。 その12:オタコン「PMCの中には心停止した者までいる」の後。 その13:ナオミのビデオメール。「9年前のシャドーモセス事件で、スネーク、あなたの体内にも注入したもの」の直後。 その14:オタコン「恐らくナオミ本人からのメッセージであることを伝えたかったんだと思う」の後。 その15:オタコン「美玲(メイリン)にも協力してもらった」の後。 ACT.2 + ... 開始直後 その16:「5年前ソリダスが恐れていたことが現実になった」の後。 その17:ヴァンプ初登場時のテロップ時。 送電施設通過後、ドレビンと合うシーン その18:ドレビン「確認されているBBは4人」の後4つ。 その19:ドレビン「強制的にマインドセットされている」の後。 その20:ドレビン「人が長きに渡って創り上げたこの世の規範(システム)、この世の成り立ちだ」の後。 邸宅の地下から梯子を登った後(ナオミと会うシーン) その21:ナオミ「シャドーモセス以来ね」の後。 ↑のカットシーンからセーブを挟んだ後 その22:身体検査後、スネーク「ATの社長もリキッドもそれで死んだ」の後。 その23:新型FOXDIEが判明し、スネーク「あの男・・・!?」の後。 ラフィング・オクトパス(ビューティー)戦の後 その24:ナイフで足跡を測ってる時。 ドレビンの装甲車で逃げ回った末に、市場に入った直後 その25:スネークとナオミが猿のリトルグレイと手を繋いでるところ。 その26:雷電が刀を鞘に収める時。 ACT.3ブリーフィング + ... その27:サニー「お母さん」の後。 その28:スネーク「それがリキッドが言っていた言葉の意味?」の後。 その29:スネーク「東欧だって?」の後。 その30:雷電が苦しんでいる時。 その31:オタコン「義妹(いもうと)だよ」の後。 ACT.3 + ... レジスタンス尾行後 その32:ビッグママが仔月光を踏みつける場面。 その33:レジスタンスがバンに乗り込む時。 バイク転倒後 その34:ビッグママが腹部に刺さった棘を抜く時。 その35:ビッグママ「・・・帰ってきてね」スネーク「ああ」ビッグママ「きっとよ…!」の後。 レイジング・レイヴン(ビューティー)戦の後 その36:大破したバイクを見て「バイクを降りるのは、恋をした時か・・・」の後。 ACT.4ブリーフィング + ... その37:スネーク「ネットワーク上の避難所…、ヘイブンか…」の後。 その38:スネーク「リキッドに核は使えない。奴は一体どうするつもりだ?」の後。 ACT.4 + ... その39:ヘリポート、監視カメラのフィールドフラッシュバック発生時(トロフィーには関係無い模様)。 パスワード入力後 その40:ロッカーを見つめた時。 その41:ナオミに言及して、オタコン「君の血を実験に・・・」の後。 その42:ナオミの行き先について、オタコン「REXが格納されていた地下基地だ!」の間。 その43:スネーク「カードキーをいちいち翳(かざ)していた時代が懐かしい」の間。 クライング・ウルフ(ビューティー)戦後 その44:オタコン「おかえり、ウルフ…」の後。 REX格納庫 その45:格納庫の天井を見上げる時。 自爆月光戦の後 その46:格納庫の崩落が始まった後、オタコン「…どうして、いつもこうなるんだ」の時。 RAY戦後 その47:(ボタン表示なし)ヘイブンに雷電が押し潰され、ローズの声と共に画面が暗転する時。最後の「朝まで…」まで計8箇所。 ACT.5ブリーフィング + ... その48:オタコン「リキッド達を止める意思があったのは間違いない」の後。 その49:オタコン「完成間近の『G.W』破壊プログラムをサニーに託した」の後。 その50:オタコン「サニーが創り出したワームクラスターはエマ以上だ」の後。 ACT.5 + ... 船内の広い部屋でのカエル兵戦の後 その51:スネーク「お前は、サイコマンティス…!」の後。 スクリーミング・マンティス(ビューティー)戦の後 その52:サイコマンティス「データはどこだ・・・」の後。 その53:サイコマンティス「念力(サイコキネシス)で動かしてみせる」の後。 その54:(ボタン表示なし)マンティスが死ぬ所。小島監督「くたらぎさぁぁん」 その55:マンティスの装甲がバラバラになった後。「戦士の魂は…常に君と共にある」の最中。 通路を走って画面がホワイトアウトした後 その56:ジョニー「俺の体ナノマシンが入っていないんだ」の後。 その57:メリル「いつもお腹の具合が悪いのもナノマシン制御が無かったから?」の後。 その58:ジョニー「モセスの独房で初めて君を見た時から」の後。 EPILOGUE + ... 墓前のシーンの後、場面が結婚式に戻ってきてから その59:ドレビンが酒を飲みながら正体を明かす場面で、ドレビン「そうさ、少年兵ってやつさ」の後。 短いエンドロールが終わってから2回スキップした後(「だがある環境下で~」から始まるカットシーン) その60:ビッグボス「特定の人格の振りをすることは出来る」の後。 その61:ビッグボス「創設時のメンバーである、パラメディック、シギント、EVA、オセロットは」の途中。 その62:ゼロの生命維持装置に手を掛けるとき。 その63:ビッグボス「ゼロがお前に仕込んだFOXDIE(フォックスダイ)が」の後。 その64:ビッグボス「EVAもそしてオセロットも」の後。 その65:ビッグボス「1人の戦士として1人の男として尊敬している」の後。パトリオットを見ている間。 その66:ビッグボスがザ・ボスの墓の前で敬礼する時。
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夕夜の靄(Ⅳ) ◆F.EmGSxYug 【Ⅳ】 「こちらは問題ない。空は晴れている」 「じゃあ馬岱、準備に入ってくれ」 「あぁ」 格納庫へと繋がるエレベーター乗り場、一階前。 一階とは言え、乗り場は外にあるためあるのは床ではなく、土だ。 元々周囲の遮蔽物が少ないために周辺を広く見渡せるが、 逆に言えば遠くから丸見えでもある場所にスネーク達は集まっていた。 昇降路から出てきたメタナイトの言葉を聞いて、スネークは馬岱に呼びかける。 当たり前のことだが、エレベーターの昇降路を自力で降りる、というのは相応の労力が必要だ。 結局、スネーク達は地下ルートを選ぶことに決めた。 戦力で劣るスネーク達がするべきことこそ各個撃破であり、 逆に各個撃破されることを避けなくてはならない。 そして、A-10はどうやっても地下には来れない。 だが、グラハムやチルノと連絡が取れない以上、連携を取ることは困難。 逆に地上で一つに纏まった敵戦力に各個撃破される恐れがある。 ならばいっそ思い切って進軍ルートを分け、 気休め程度でも相手の戦力を分断させる……というのが結論であった。 ……もっとも、その考えは前提が大間違いであったのだが。 今の彼らは、それに気づかない。 少し警戒しながらも、馬岱はメタナイトに掴まった。 空は晴れている、というのは地下での待ち伏せはない、という意味である。 気休め程度の暗号だ。 馬岱ならメタナイトなしでも昇降路内の設備を使って移動できるだろうが、 支えがあったほうが早く済むのは確かだろう。 幸い、右腕は単純な時間経過によりある程度回復している。 馬岱を最初に降ろすのは、移動後孤立したところにに襲撃を受けてもある程度戦えるため。 昇降路内へ消えた馬岱達の姿を見送ることもなく、スネークは周囲に気を配る。 その様子に、思わずタケモトは声を漏らした。 「どうした、スネーク?」 「……震えているな、何かが」 「は?」 その言葉は、文字通りの意味ではない。 隠れ、侵入することを行なってきた彼が直感的に感じたものの比喩だ。 ……敵がこちらを見ている。caution. どこからかこちらを見張っている。 見晴らしは元々よいし、死角となる位置にはてつを向かわせている。 昇降路の入口前には持ち運びできるサイズで穴の細かいフェンスを置いてあるが、 そこはスネーク達の安全地帯になりこそすれ視界を遮る障害物とはならない。 元々モールという形態であるためそれぞれの店の入口は外に繋がっているし、 特設されたエレベーターもまた例外ではない。乗り場の一つは屋外にある。 乗り場が外にあるために視界が広く、近くの遮蔽物が他の店の入口以外にない以上、 周囲50mほどの安全は確保されていると言っていいだろう。 少なくともスネークとタケモトが即座に攻撃を受けることはない。 だが、一触即発の状況であることは変わらないのだ。 「準備をしておけ。作戦通りにな」 「……あ、あぁ」 それをようやく理解し、タケモトも息を飲みながらデイパックに手を突っ込む。 スネークはコルトパイソンを構えながら、周囲を見渡した。 1秒。 2秒。 3秒―― 「キッ……」 「伏せろ!」 「うぉっ!」 空気が、物理的に震えた。 てつがいた場所から、言葉になりきらなかった電子音声が響く。 てつがどうなったか、相手は誰か、それを確認するより早くスネークは唯一の遮蔽物、 フェンスの影にタケモトを抱えて滑り込んだ。 それでも鈍い音を立てて、避けそこねたメスが脇腹の肉を抉る。 「ぐっ……」 スネークの口から、苦悶の声が漏れる。 状況は明らかだ。 地上にスネークとタケモトしかいない状況で襲撃される。 移動中に襲われるケースとして、最悪なパターンの一つと言っていい。 だが――最悪なパターンだからこそ、予想もしているし、理解もできる。 このパターンは、間違いなく十六夜咲夜によるものだと。 「…………」 言葉もなく、冷静に咲夜は二人が隠れたフェンスへと走りよる。 運営から他の参加者の位置情報が与えられていた以上、 咲夜がこのタイミングで攻撃を仕掛けたのはむしろ当然の結果と言っていい。 チルノやときちくが地理的に孤立していることは知った。モールから離れていったことも。 相手を各個撃破するべきなのは、咲夜も同じ。 彼女がモールに残ったスネーク達の監視に移るのは当然の結果であり…… そして、咲夜が見ていても分かるくらい、メタナイト達の行動ははっきりしている。つまり仲間と合流することよりも基地への侵入を優先した、ということだ。 ならば、咲夜の採る戦略はただ一つ。 合流前で移動中の無防備な横腹を突くことこそ咲夜にとっての最善であり、 スネーク達の最悪である。 幸い、ここは塚モール。 武器として使えそうなものを隠れて調達してくることも、容易かった。 それでも、スネークは臆さずに銃を構えた。 どんな傷を負おうとも、生きているならば回復手段がある。 大切な事は、持ちこたえること。 馬岱を地上に戻すことは難しいが、メタナイトは恐らくすぐに戻ってくる。 なにより、疾風のゲイルの特殊効果は未だ継続している。 投げられたメスがフェンスを貫けなかったのがその証拠である。 「来たぞ、メタナイト! タケモト、あのカードを……」 「わ、わかってる!」 まだ昇降路内にいるであろう仲間にスネークは叫びながら、 素早く銃を連射しつつ自分も新たな道具を二枚持ち出す。 聞こえてはいるだろう。十秒もあれば到着するだろう。 だが、咲夜は時間を操る。 咲夜にとっての十秒は、実質的にその倍以上はあると言っていい。 スネーク達と咲夜との距離は50mを割ったところ、 スネーク一人ならともかく、タケモトとスネーク自身の命を両方守るのは不可能に近い。 不可能を可能にするのは、何らかの外的要因だ。 タケモトがカード名を宣言した瞬間―― 新たなメスが空中から突進した。 メスが突如現れたのは、25mにも満たない地点。 咲夜はそこから少し離れた地点にいる。 素早くスネークは頭を下げて、フェンスから出ていた体の一部分を隠した。 その影で僅かに響くスネークの舌打ち。 ……順調に距離を詰められている。 回避できるのは恐らくこの距離が限界。 次に顔を出していれば、反応する間もなくメスが直撃するだろう。 フェンスもいったいいつまでもつか。 (どんな目が出るか……まったく、心臓に悪いぞ!) 心中で愚痴りながらも、スネークはあるものを手にしたまま腕を振った。 連続して時を止められないだろう、とは既に推測が付いている。 やる夫の首輪とあらかじめ馬岱から預かっていた上海人形と火薬玉。 それを投げて、素早く火薬玉とコルトパイソンで撃ちぬいた。 火薬玉は爆発し、上海人形とやる夫の首輪に衝撃を与え―― それは更に、大きな爆発として引火する。 「うぉっ!」 「ぐっ……」 タケモトは愚か、投げた当人であるスネークすら思わず顔を庇っていた。 二人がフェンスに隠れていても伝わるほどの衝撃。 サイコロの目がなんだったかを確認する余裕はない。 薄れてくる煙の中、通路に乾いた足音が響いてくる。 メスを投げる余裕はなかったらしいが、距離は僅かに詰められていた。 その体に、外傷はない。 咲夜は煙の中で足を踏み出した。ほぼチェックメイトに近い距離。 あとは時を止めるだけで、一気に相手へと殴りかかれる。 視界が塞がれているのも、むしろ咲夜にとって好都合と言っていい。 そんな思考と共に通路に靴音が響いた瞬間……咲夜は、気づいた。 体が重い。 明らかに移動速度が鈍っている。 「くっ……」 舌打ちをしながらも、飛来した銃弾をなんとか叩き落す。 手品の種は三国志大戦カード、王允。 それを爆発に紛れて使用したのだ。 彼は持つ計略は言うまでもなく「連環の小計」。 相手の速度を大幅に減衰させるというもの。 時間稼ぎには最適の効果、と言っていい。 足音が露骨に変わったことに僅かに安堵した様子を見せるタケモトをよそに、 スネークはコルトパイソンに弾を装填する。フェンスから乗り出していた体を隠して。 煙の中ではっきり位置が見えない咲夜へ向けて撃つよりは、 身を隠すことを優先したほうがいい。 この煙の中からメスが飛んでくれば、反応は難しい距離なのだから。 (フェンスはまだ持ちそうだな…… 使用する札を追加するには、早い) そうスネークが思考した瞬間だった。 煙の中から、今までとは違う刃が現出したのは。 光をばら撒きながら現れたそれは、フェンスを容易く両断する。 「いっ!?」 「うぉっ!!」 二者二様の悲鳴を挙げながらも、体を仰け反らせるスネークとタケモト。 投げられた物体、ライトセイバーは出力を低下させながら壁に突き刺さり、 放っていた光が完全に消えたことで、地面に落ちた。 二つに割れたフェンスを、床に倒しながら。 「タケモト、フェンスを持て!」 「も、持てって……」 「盾のようにして持つんだ、早くしろ!」 スネークの声に、慌ててタケモトは割れたフェンスの一方を抱え上げる。 スネーク自身もまた同じ行動を取った。 (まだか、メタナイト……!) 身構えながら正面に視線を向け直そうとした瞬間―― 「正面にあった影が消えた」。 反射的に、スネークは横を見た。 タケモトの体が吹き飛んでいる。 彼がいたすぐ側には、既に咲夜がいる。 そして……その咲夜が従える幽波紋は、 明らかにタケモトがいた地点に拳を突き出して、いた。 はっとなったスネークが咲夜に殴りかかったものの、 咲夜は容易くそれを回避し、スネークへとメスを振り上げた……瞬間。 「――退け!」 風が割れる。 昇降路から現れたメタナイトが剣を振り上げるのを視認して、 咲夜は一旦後退した。移動速度が低下した現状、行動は早めに取ったほうがいい。 時を止めるためのインターバルは、まだ完了していないし…… なによりまず一人は始末できたと判断したから。 先ほどしたことは単純で、時を止めてその間に全力疾走し、タケモトを殴っただけ。 距離的と体勢的にギリギリだったためにフェンスを迂回する余裕はなかったが、 フェンスごと殴っても一般人なら撲殺できる程度の攻撃力は未だ有している―― 咲夜は自分をそう見立てていた。 メスをスネークとメタナイトへ向けて投げながらも、今度は距離を離す。 まだ薄くではあるが先程の爆発による煙は残っている、退くことは容易だ。 だが、時を止めて退く途中……晴れてきた煙の中で、咲夜は見た。 倒れているタケモトの腕が、自分の体を支えているのを。 そして時が動き出すと共に漏れた声は、紛れもなくタケモトのもの。 「い、いってぇな、クソッ……」 「……何か、仕込んでいるって言うの?」 咲夜はそう吐き捨てたが……少なくとも、自己に関する判断に関しては咲夜は誤っていない。 問題はタケモトが取り出して使った、もう一枚のカード。 天使のサイコロ。対象の攻守を、出た目の数だけ倍加する。 それをタケモトは、自分に使ったのだ。出た目は、4。 攻守など500あるかどうかも怪しいタケモトだが…… 天使のサイコロの効果により弱体化した咲夜の攻撃ならば、 フェンスを挟めば耐えられるくらいの硬さは得た。 ……それでも、痛いものは痛いが。 スネークに使わなかったのは単純な話…… 恐らく咲夜なら、弱い方から狙うだろうというスネーク自身の助言から。 その正否は、結果が示している。 やる夫を殺害された時の経験から来る推測は、的を射ていたのだ。 「逃がさん!」 「……残念」 もっとも、咲夜はそこまでは知らないし、考えるつもりもない。 依然としてコルトパイソンの引き金を引き続けるスネークへと注意を向ける。 少しばかり確かめるように足踏みをした後、時を止めて一気に後ろに跳ぶ。 三国志大戦カードの効果は既に消失済み。移動に難はない。 最初の状態、50mほどのところへと互いの距離は戻った。 互いに、相手を即死させるのは難しいが…… ワンテンポ消費すればすぐさま攻撃に移ることができる距離でもある。 もしメタナイト達が昇降路へ飛び込もうとすれば、 移動力を回復した咲夜は即座に時を止めて迫ってくるだろう。 逆に咲夜が引けば、これ幸いとメタナイト達は逃走できる。 故に、この場にいる誰もが動けない。 互いに構えたまま動けず、相手の出方を探る状態。 しかし、長く続けるわけにはいかない。 互いに時間を掛けたくないのも同じだ。 主催の介入を受けることはメタナイト達にとって忌避すべきことであり、 チルノが来てしまうのは咲夜にとっての最悪。 この危うい均衡がすぐに崩れるのはタケモトですら予想できる。 その状況下で。 メタナイトは、一歩進み出た。 「最後に聞いておくが十六夜咲夜…… 投降する気はないのか」 予想外の言葉に、味方であるスネークやタケモトですら息を呑む。 咲夜も理解出来ないとばかりに、唇を歪ませていた。 僅かな間隙を置いて、明瞭に返って来る拒絶の声。 「投降? 私に言うべきセリフとは思えないわね。 貴方達こそ、無謀な戦いを挑むつもりのようだけれど」 「奴らが大人しく願いを叶えるとでも思っているのか?」 「少なくとも気づかないうちにこれだけの多種多様な人妖を拉致する相手に挑んで、 それを倒した上で更に元の住処に帰れる可能性よりは高そうね」 「だが、奴らを放っておけば更に犠牲が出る」 「私にとっての判断基準は、知った仲の相手をどうするかとか、 どうなるかとか、そういうことよ。 私は私の務めを果たすために帰らないといけない。 見知らぬ他人の命まで背負いきる、聖者になった覚えはないわ」 「美鈴は、そうは思っていなかったようだが」 メタナイトの言葉に、僅かに――ほんの僅かに、咲夜は目を細めた。 それ以外の感情は、完全に表情に出さないまま押し殺して。 何か言葉を返そうと、その口が動きかけた瞬間。 時が止まる。咲夜の姿が消える。 代わりに彼女がいた地点には、氷の矢が突き刺さっていた。 それにまず反応して顔を空に向けたのは、メタナイトだ。 「チルノか!?」 そのセリフにつられるように、残りの二人も空を見る。 そこにいるのは宙へ飛び上がっている咲夜と、剣を構えているチルノの姿。 この情勢の変化を、スネークが見逃すはずもなかった。 「好機だ、仕掛けるぞ! メタナイト、悪いが……」 「分かっている! タケモト、お前は効果が切れる前に馬岱のところに行け。 状況を説明して、どちらにも進めるように備えておけ。 今の状態なら、それくらいは自力でできるだろう。 ……例の操作を、忘れるなよ」 「お、おう……」 その言葉におっかなびっくりといった様子ながらも、タケモトの姿は昇降路へと消える。 残った二人は、その様子を見送ろうとしない。 空を舞う幻想の住人の姿に合わせ、それぞれの戦闘態勢の構えを見せる。 心境に、違いを見せながら。 (チルノでさえ迷わず咲夜を討つというのに迷う…… 無駄な気遣いをした私は間抜けか?) 仮面の裏でそう吐き捨てながら、飛び上がるメタナイト。 上空ではチルノがボロボロの服を風に靡かせながら、咲夜へ向けて弾幕を放っている。 咲夜の時間停止に備えてか、チルノが舞う軌道は付かず離れずを保つ曲線的なものだ。 接近された状態で時を止められれば確実に即死させられるのだから、 別にその行動は不思議ではない。 メタナイト自身も、剣から起こる風の刃を放ちながら飛び回り、 近づかずに咲夜に隙が出来るのを待つという作戦のつもりだ。 だが……感じる。その表情に何か、違和感を。 (それとも、チルノに何か…… いや、今は考えるべきではない!) 脳裏に走った考えを、強引に拭う。 根底では仲間に対する情を拭い切れないとは言え、 十分冷静な性格だと言えるのがメタナイトだ。 対立した相手に対する過度な情をかける男ではない。剣を振る。 切り裂かれた風が刃となって咲夜に迫るのに合わせ、 スネークもまた昇降路の入口の前に立ったままコルトパイソンを乱射。 だが、二連射までしたところで咲夜の姿が消える。 三人が目標を見付け出すのにコンマ数秒。 真っ先に動き出したのはチルノだ。 動きを直線的なそれに変えて突進し、斬りかかっていた。 時を止めるインターバルがまだ終っていないのか、 舌打ちをして咲夜は剣をスタンドで受け止める。 交差する、二人の視線。 「待て、チルノ! 接近するな!」 ほんの僅かな交錯は、メタナイトが突撃してくるのを見た咲夜が自分から弾き飛ばされることで終わった。 だが、それでも咲夜の姿勢は勢いで僅かに泳ぐ。 見逃さずスネークが狙い撃った瞬間――時は止まった。 彼が気付いたときはまたしても咲夜は消え、 結果としては何の収穫もなく首を振って次の位置を探すハメになっただけ。 スネークも、思わず舌打ちを響かせざるを得ない。 (3人掛かりだというのにこちらの攻撃は全く当たらないとはな……! 相手の動きを止めない限り、勝ち目はない……手はないのか。 最低限、俺の弾丸が尽きる前に相手の飛び道具を使い切らせる程度は必要だ) 以前の戦いで咲夜を圧倒できたのは遠距離からの攻撃に徹したことと、 ベジータの存在があったことが大きい。 かつての勝利は、この戦況を判断する何の理由にもなりはしない。 確かに、咲夜は消耗しているのかもしれない。 事実、時を止めている間は回避に専念し、メスを投げてこない。 時が動いている間も、三人がかりの遠距離攻撃の前に近づいてこれない。 しかしそれはこちらが合流したことで速攻を諦め、 武器を温存し持久戦に持ちこもうとしているのではないかとスネークは危惧しているのだ。 だが、攻撃を当てられる方策が、全く思い浮かばなかった。 「……どうしたのかしら? 私には、かすりもしていないけれど」 挑発的な言葉と共に、冷たい表情で咲夜は空から見下ろしてくる。 分かりやすい挑発だが、効果的だ。 今のところ相手にこれと言ったダメージを与えていないのは咲夜も同じだが、 手を出さなくなったからダメージを与えていない咲夜と、 手を出し続けているのにダメージを与えられない三人では事情が異なる。 唇を噛みながらもスネークがコルトパイソンの弾を再装填した瞬間、 攻撃を待つことなく時を止めてきた咲夜が位置を大きく変えた。 エレベーター乗り場のほぼ真上――それは、スネークのいる位置の真上でもある。 「リロードの隙を狙うつもりならば!」 羽ばたく翼。 即座に反応したのは敵位置を素早く察知したメタナイトだ。 出せる限りの全速力で、スネークと咲夜の中間にあたる空間へと飛行、 剣を振り上げ、竜巻を起こさんと腕を振る。 元々、純粋な速度ではメタナイトの方が勝っている。 ある程度の距離があれば時を止められるか否かという差を緩和できるくらいの実力はあるのだ。 だが。 それが、命取りとなる。 「えっ?」 「メタナイト!?」 チルノの口から呆けたような、そしてスネークが半ば悲鳴のような声を漏らした。 突如メタナイトの体から、噴水のように吹き出す血。 ナイフもメスも、何も刺さっていないのに、だ。 吹き上がる血と正反対の道筋を辿るがごとく地面へ落ちていく、メタナイトの体。 そして空中に撒き散らされて落ちるだけのはずの血は―― 何かに染み込んだように、空中で赤い線を作る。 それを視認したスネークは、はっとなって言葉を漏らした。 「ワイヤートラップか……!」 言ってしまえば事は単純。 エレベーター乗り場の両隣にある小さな店二つ。 時間停止をして回避行動を取りながら、咲夜はそこの屋根に塚モールで調達してきたピアノ線の両端を結んでいたのだ。 薄暗いこの曇天の夕闇では、このピアノ線を視認することは極めて困難。 今まで攻撃しなかったのは片腕でこの罠を設置していたからであり、 流れ弾で黙阿弥とならないよう位置取りに気をつけていたからこそ。 メタナイトは高速で動くがゆえに、この罠のダメージも凄まじいものとなる。 体を両断されなかっただけむしろ僥倖とすら言えたが、 その幸運を喜ぶ余裕はスネーク達には、ない。 スネークとチルノが固まっていた間に、咲夜は時を止めていた。 同時に、今まで温存してきたメスを時の止まった世界で一気に投擲して。 その数、軽く十以上。 「くっ!」 「…………」 チルノは無言で急旋回して回避したものの、スネークはそうはいかない。 フェンスで覆いきれなかった肩口にナイフが突き刺さり、鈍い音と共にもんどり打つ。 コルトパイソンが取り落とされるのを見て、咲夜はそのまま急降下し…… 割って入ったチルノの剣と、スタンドの拳を再度ぶつけ合う。 氷のような表情で見つめてくるチルノに、人形のような表情を咲夜は返した。 「何か言いたいことでもあるのかしら? 生きてる間に、生きてる者のすることがある。 帰ってこない者に出来る手向けって、それくらいでしょう?」 「そうだね……否定はしないよ」 「…………?」 思わず、咲夜は眉を顰めた。 チルノの唇が僅かに歪んだような、気がする。 だが、その変化は悲しみでも苦しみでも怒りでもなく、まるで―― 「チルノ!」 それでも、スネークが叫ぶのを聞きながら、時を止めた。 微かな違和感を覚えたが、どちらにせよやることは変わらない。 あとは、無防備なチルノを殺すだけでいい。 弱体化した今の状態でも、これだけ接近していればそれを成す事は容易い。 容易い、はずだった。 ■ 「……っでぇ!」 エレベーターの昇降路を降り終わったタケモトは、 同時に悲鳴を挙げるはめになった。 ……もっとも、正確には途中でうっかり手を離して落ちたのだが。 普通だったら骨折もしかねない落下距離だったが、 幸い天使のサイコロのおかげで軽い打撲で済んだ。 腕をさすりながら中に入ると、馬岱が奥を見つめつつ身構えている。 「いたた……こっちはなんともないみたいだな。おい馬岱、上で……」 「しっ、静かに!」 とりあえず咲夜に襲撃されたことを伝えようとした瞬間、 いきなりセリフの先を塞がれた。 振り向いてタケモトを見つめる馬岱の表情は、真剣だ。 ひとまず小声で問いかける。 「……何があった?」 「まだ、ない。だが、耳を済ませてくれ。何か聞こえないか?」 その言語に黙りこむ。 ……確かに足音のようなものと、何かの吐息が聞こえる。 少しずつこちらに届く音量を大きくしながら。 人のものではない。これは間違いなく獣のそれだ。 タケモトが唾を飲んで身構えてから、十数秒後。 珍妙な鳴き声と共に、醜悪な怪物が姿を現した。 「わんわんお!」 「わんわんお!」 「ガルルルルル……」 「わんわんお!」 「……なんだよこりゃ!?」 「まさしく生物災害って感じだな…… これならもう少し手札を残してればよかった」 思わず声を漏らす二人。タケモトは悲鳴、馬岱は苦い声だったが。 タケモトの視界に入ったのは一言で表現すると、触手が背中から生えた大型犬。 それがあの潰れ饅頭を想起させる声で吠えながら迫ってきている。普通の狂犬らしい唸り声を挙げている個体もいるが。 その数は、少なくとも片手の指で数えられる数ではない。 タケモトも馬岱も、生理的な嫌悪と軽い混乱が綯い交ぜになった表情だ。 まともに犬らしく唸る個体も混じっているのが、尚更混乱を煽る。 ――とある生物が犬に寄生した結果生まれたクリーチャー、コルミロス。 侵入者への対策として、運営はそれを地下に放っていた。 これらの生物兵器は運営側にもあまり統率が取れず、 自分たちにも害が及びかねないことから厳重に封印されていたが…… オートマンが全滅した今、代用の戦力として運営が派遣したのだ。 代わりに、基地の地下部分は完全に放棄することになったが、 どのみちほとんど機能を失っているのだからあまりダメージはない、 というのが運営長の判断である。 調達してきた世界が世界故に鳴き声がアレだが……その凶暴性は変わらない。 「ともかく来るぞ、構えろ!」 「マジかよ……」 ■ sm252A 夕夜の靄(Ⅰ) 時系列順 sm252A 夕夜の靄(Ⅴ) sm252A 夕夜の靄(Ⅰ) 投下順 sm252A 夕夜の靄(Ⅴ) sm252A 夕夜の靄(Ⅰ) チルノ sm252A 夕夜の靄(Ⅴ) sm252A 夕夜の靄(Ⅰ) 桂言葉 sm252A 夕夜の靄(Ⅴ) sm252A 夕夜の靄(Ⅰ) キョン子 sm252A 夕夜の靄(Ⅴ) sm252A 夕夜の靄(Ⅰ) タケモト sm252A 夕夜の靄(Ⅴ) sm252A 夕夜の靄(Ⅰ) 馬岱 sm252A 夕夜の靄(Ⅴ) sm252A 夕夜の靄(Ⅰ) ソリッド・スネーク sm252A 夕夜の靄(Ⅴ) sm252A 夕夜の靄(Ⅰ) メタナイト sm252A 夕夜の靄(Ⅴ) sm252A 夕夜の靄(Ⅰ) ときちく sm252A 夕夜の靄(Ⅴ) sm252A 夕夜の靄(Ⅰ) 十六夜咲夜 sm252A 夕夜の靄(Ⅴ) sm252A 夕夜の靄(Ⅰ) 運営長 sm252A 夕夜の靄(Ⅴ) sm252A 夕夜の靄(Ⅰ) 左上 sm252A 夕夜の靄(Ⅴ)
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主人公とその協力者:フィランソロピー関与者 ソリッド・スネーク(オールド・スネーク) 声:大塚明夫 モーションアクター 岡本良史 本作の主人公。 メタルギアによる核攻撃を幾度と無く阻止してきた、「伝説の英雄」。 現在は反メタルギアNGO「フィランソロピー」として活動。 原因不明の急激な老化により、老人のような風貌となっており、「OLD SNAKE」と呼ばれるに至る。 「SOLID SNAKE」から存在(IS)を無くす事で「OLD SNAKE」という意味が含まれている。 ハル・エメリッヒ(オタコン) 声:田中秀幸 モーションアクター 川嶋秀明 元AT(アームズテック)社の研究員で、メタルギアREXの開発者。 現「フィランソロピー」所属エンジニア。 シャドーモセス事件でスネークに救われて以来、彼と行動を共にしている。 スネークの親友にして今作戦のサポート役。 輸送機(ノーマッド)から遠隔操作するMG MK.Ⅱでミッションに参加する。 無線は141.12。 サニー 声:井上喜久子 モーションアクター 鍋島靖代 MGS2に登場したオルガ・ゴルルコビッチの娘。 産まれてすぐに「愛国者達」の監視下に置かれていたが、雷電によって救い出される。 かつては雷電が死ぬと連動して命を絶たれるナノマシンを埋め込まれていたようだ。 コンピュータの天才少女であり、その才能はオタコンをも凌駕する。 趣味は目玉焼き占い。 母親に会ったことがないばかりか、 「愛国者達」に狙われている為今もずっと輸送機の中で生活しており、外に出ることはめったに無い。 雷電(ジャック) 声:堀内賢雄 モーションアクター 吉岡毅志/森崎えいじ MGS2の主人公。元「新生FOX HOUND隊員」(偽の経歴)。 プラント事件では愛国者達に利用されていたが、スネークと協力しAI「G.W」の破壊に成功。 エリア51に監禁されていたサニーをビッグママの協力のもと救い出す。 ローズマリーの流産とキャンベルとの結婚を聞かされた雷電は自暴自棄に陥り、 オタコンとスネークにサニーを預け行方をくらます。 ビッグママとの協同で「ビッグボスの遺体」を愛国者達から取り戻そうとするが その過程で捕らえられ強化骨格手術の実験に利用された。 故に全身をサイボーグ化しており、驚異的な身体能力を持つに至っている。 無線は141.80。 ナオミ・ハンター 声:鶴ひろみ モーションアクター 相元晴名 MGS1でスネークのサポートを務めたナノマシン研究の第一人者。 しかしその正体はMG2でスネークに廃人にされた「グレイフォックス」に拾われた妹であり、ナオミという名前は中東の行方不明者から買った名前。 スネークを恨んでいてFOXDIEを注入していたが、作戦を通して二人の関係と事実を知りその憎悪は消えていく。 リキッドに軟禁され研究を強いられており、スネークに助けを求める。 今作ではオタコンとのロマンスもちらほらと・・・。 メイ・リン 声:桑島法子 モーションアクター 菊池由美 MGS1でスネークのサポートを務めた天才大学生(当時)。 中国系アメリカ人で、中国のことわざに詳しい。 現在は退役した戦艦「ミズーリ」の艦長を務めている。 ロイ・キャンベル 声:青野武 モーションアクター 久保隆 MG2、MGS1で作戦の指揮を取った大佐。 MPOではグリーンベレーの唯一の生き残りとして登場。BIGBOSSと協力したこともある。 現在は国連のPMC活動監視監査委員会に所属。 そこで知ったリキッドの計画を阻止するべく、スネークにリキッド暗殺を依頼する。 無線は140.85。 ローズマリー(ローズ) 声:井上喜久子 モーションアクター 相元晴名 雷電の元婚約者だが、プラント事件の後に彼は行方をくらましてしまう。現在はキャンベルの妻で、子供もいる。 今作戦にはCSP(戦闘ストレス小隊)として参加、スネークに心理的アドバイスをする。 無線は147.79。 ドレビン 声:藤原啓治 モーションアクター 久保隆 戦場でIDロックを解除した"裸の銃"を売る密売業者「ドレビン」の893番目の男。 スネークに興味を持ち、武器の提供を行う。 毛の無い猿「リトルグレイ」を飼って?いる。 絶滅動物、UMA、有名兵士のマニアで趣味はコブラ部隊、デッドセル、BB部隊の情報収集、 これらの写真を装甲車内に貼っている。 ナノマシンに分解されない炭酸飲料を好む。 合言葉は「EYE HAVE YOU」、後に「DREBINS WE HAVE YOURS」に変わる。 無線は148.93。 EVA(ビッグママ) 声:夏木マリ モーションアクター 夕貴まお ※ MGS3の渡辺美佐から変更。 かつてビッグボスと共に戦った女性。 現在は東欧のレジスタンスグループ「失楽園の戦士たち」のリーダー。 エリア51で監禁され、改造手術を受けていた雷電を救出した。 ラットパトロール・チーム01 メリル・シルバーバーグ 声:寺瀬今日子 モーションアクター 平田絵里子 PMCの内部調査機関 RATPT01のリーダー。 シャドーモセス事件でスネークに救われて以来彼に想いを寄せるようになるが、 今作では以前ほどの執着は無い模様。 胸にFOX HOUNDのワッペンを付けている。 二丁のデザートイーグルを使う。 無線は140.15。 ジョニー (Akiba) 声:福山潤 モーションアクター 村松和輝 ※ 1、2、3(3はジョニー父)他の今村直樹から変更。 チームのトラブルメーカー。臆病者でおっちょこちょい。 トラップに精通しており、BB戦でスネークにアイテムを補給してくれる。 慢性的な腹痛・に悩まされている。 ジョナサン 声:田中秀幸 モーションアクター 毛利元貞 モヒカンの大男で、背後から見ると「!」マーク状の髪型となっているが、背後を取られるのは嫌い。韓国系アメリカ人。 メリル達と高度な連携を取って戦う。 彼のライフルだけグレネードランチャーが装着してある。 エド 声:飯塚昭三 モーションアクター 堀田茂之 スキンヘッドの黒人男性。チームの無線手兼スナイパー。 ジョナサンとは親友。全身に刺青を施している。 OUTER HAVEN(アウター・ヘイブン) リキッド・オセロット 声:銀河万丈 モーションアクター 金澤大朗 リキッド・スネークの右手を移植したところ、リキッドに精神を乗っ取られてしまったリボルバー・オセロット。 PMC「アウターヘブン」の経営者であり、同時に裏で5社の大手PMCを操る男。 愛国者達への反乱を計画している、スネークの宿敵。 ヴァンプ 声:塚本晋也 モーションアクター 斉藤直樹 ※ MGS2の置鮎龍太郎から変更。 不死身のナイフ使い。MGS2で死んだと思われていたが、 「どんな傷も瞬時に回復し、人間離れした動きをする」能力を以って復活する。 リキッドの部下となり、計画のため暗躍する。 ナオミと何らかの関わりがあるようだが… ヘイブン・トルーパー(別名:強化兵/カエル) どのPMCにも所属していない、リキッドの私兵部隊。 表向きは後述するBB部隊の部下であり、それらとと行動を共にする。 全員が女性で構成されており、また一般兵とは比べ物にならない戦闘能力を有する。 ビューティ ビースト部隊(BB部隊) レイジング・レイヴン 声:菊地由美(ビューティ)飯塚昭三(ビースト) モーションアクター 菊池由美 憤怒に染まった、怒る大鴉 。飛行能力を持つ。 無人航空攻撃機のスライダーを従え、脚部に捕獲用アームを持つパワードスーツと連結することで自身も飛行能力を得ている。 グレネードランチャーによる爆撃を得意とする。 スクリーミング・マンティス 声:夕貴まお(ビューティ)飯塚昭三(ビースト) モーションアクター 夕貴まお 恐怖に染まった、叫ぶ蟷螂。 亡霊の力を使い、マンティス人形によって生者を、ソロー人形で死者すら操る。 BB部隊員のマインドセットも行なっている。 対縛スーツ以上の防護性能を持った強化服を着ているため、 直接ダメージを与えるのは不可能。 クライング・ウルフ 声:平田絵里子(ビューティ)飯塚昭三(ビースト) モーションアクター 平田絵里子 悲哀に染まった、泣く狼。 四肢を使った移動速度は速く、強固なボディによる体当たりは装甲ドーザーをも転倒させる。 またマウントされるレールガンを使った狙撃や、カエル兵を引き連れた索敵と狙撃の連携攻撃も仕掛けてくる。 優れた嗅覚センサーにより、吹雪の中でもスネークの居場所を把握する。 ラフィング・オクトパス 声:相元晴名(ビューティ)飯塚昭三(ビースト) モーションアクター 相元晴名 狂喜に染まった、笑う蛸。 その名の通りタコ足のようなマニピュレーターとオクトカムを装備し、あらゆる物に擬態する。 墨のような煙幕を吐き、背部に自動追尾型爆弾を装備、 さらに4本のマニュピレータを使って攻撃してくる。