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ランチャーストライクガンダム GAT-X105 AQM/E-X03 地球連合所属国家の1つ大西洋連邦が、オーブ連合首長国公営企業モルゲンレーテ社の技術協力を受け、資源コロニー「ヘリオポリス」で極秘開発した5機の試作MS(G兵器 / 前期GAT-Xシリーズ)の1機。 5機の中では最も後に完成した機体で、GAT-X102 デュエル、GAT-X103 バスターと同系列のX100系フレームを基本骨格に採用している。 最初期に開発された兵装の一つで、遠距離の砲撃戦に特化したストライカーパック。パックの中では最もエネルギー効率に難あり。 入手方法 キラ・ヤマト雇用 機体性能 分類 ランク サイズ MS B M チューンポイント 16065 スラスター出力 40/53 HP 2900/4500 スラスター速度 45/58 実弾防御 29/53 レーダー性能 35/58 ビーム防御 24/51 バランサー 30/51 機動性 31/51 旋回速度 33/53 SPAタイプ 超射撃 特記事項 CD/BM専用 兵装ステータス 種類 名称 攻撃属性 威力・耐久力 命中率 連射回数 弾速 リロード性能 弾数 主兵装1 AGNI BEAM 656 / 739 / 875 14 / 31 1 - 2 1 / 39 11 / 43 4 - 6 - 8 主兵装2 120MM VULCAN SOLLID 149 / 165 / 196 - - 18 / 44 12 / 41 40 - 50 - 60 副兵装 LAUNCHER SOLLID 220 / 257 / 319 23 - 42 1 - 2 11 / 49 15 / 38 8 - 10 - 15 格闘武器 BEAM SABER GRAPPLE 315 / 388 / 576 15 / 44 - - - - 機体特徴 種の主人公キラ・ヤマトの乗るストライクの長距離砲撃ver 劇中では二番目に出てきたストライカーパックで、イザークの乗るデュエルガンダムを撃破して傷を負わせた機体 長距離砲撃機体なだけあって兵装はすべて射撃武器、しかもミサイル・マシンガン・狙撃ビームと使える射撃武器が揃っている これだけ書くとそれなりに使える機体に見えるのだが… 兵装 ●主兵装1 320mm超高インパルス砲「アグニ」(MAX=875) 左腕に持った大型のビーム砲から発射する狙撃ビーム 威力はあるのだが足は止まるわバルカン砲・ガンランチャーの方が強いわであんまり使い勝手はよくない ただ遠距離の敵に対してこれで狙撃し、近付くまでの間にちょっとだけ削っておくと後々楽になる SPAはこれを使った超射撃になるので攻撃力だけでもフルチューンしておくといいだろう ●主兵装2 120mm対艦バルカン砲(MAX=196) 右肩のコンボウェポンポッドから発射されるバルカン 足が止まり、押しっぱなしで少しずつ後退する集弾性の少し悪いタイプのバルカン 威力が高く連射もそれなりにあるので近距離での使い勝手はいいのだが、問題は弾数がチューン限界突破後でも60発しかない リロード時間が若干長めなのでアグニと交互に使うべし ●副兵装 350mmガンランチャー(MAX=319*2) 右肩から二発のミサイルを発射する 予想通り足は止まるが、威力はまぁまぁ、一発目が当たれば二発目も高確率で命中するのであまり気にならない 中距離の相手にこれを使いつつつ、アグニとバルカン砲のどちらで対処するかを考えて間合いを調整するといい 格闘 ●格闘 (MAX=580) 砲撃機で格闘しようというのが無理な話である ・通常格闘 二段格闘 右腕でぶん殴った後にアグニで殴り飛ばす ・空中格闘 ・ダッシュ格闘 ・チャージ格闘 ・空中チャージ格闘 ・チャージダッシュ格闘 SPA ●超射撃 アグニから照射ビーム、照射時間はちょっと長い 照射中は自由に銃身を動かせるので案外当てやすい、これならIフィールド持ちだろうが余裕で蒸発させられるぜ 余談
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before 壊炎編第2弾(サバイバー・インフェルノ) Next 壊炎編第4弾(ファイト・ブラット) 概要 まだ作り途中 収録カード スーパーレア 《》 《》 ベリーレア 《》 《》 レア 《》 《》 アンコモン 《》 《》 コモン 《》 《》 名前 コメント
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俺「ストライクウィッチーズだな」 463?から ハンガー 整備兵「ストライカー搬入を終了!」 整備兵「チョコボーイ山口少佐!只今 ストライカーユニットが到着いたしました!」 チョコ「あぁどうもありがとう!じゃあ久しぶりのご対面と行こうかな・・・・」 ユニットを覆っているシートがとられる バサッ・・ シャリ「これが・・・少佐のストライカー・・・・・」 芳佳「なにこれ・・・すごい真っ黒・・(っあ! あぁ! 芳佳「」 リーネ「しかも重そうですっごくおっきい・・・ 私たちのと比べ物にならないくらい・・・・」 チョコ「あぁぁぁぁぁっすぅぅうぅぅぅ・・・あぁなになに?もっかいいって?」 リーネ「重そうでおっきいですね・・・・・(あぁ!リーネちゃんおっきいのがいいの?っすぅ~!あっすっごい! リーネ「」(なんなの・・・ ペリーヌ「それよりこれは?・・・・ストライカー・・・なんですの?・・・・」 バルク「ストライカーというよりはまるでロケットだな・・・」 チョコ「・・・・・ひさしぶりだなぁ・・・・」(ロケットかぁ・・ チョコ「元気にしてたかい?・・・」 エーリカ「ちょ・・・・少佐・・なんで泣いてるの?・・・・」 チョコ「いやぁごめんね・・つい・・昔のことを思い出しちゃって・・・ハハッ」 芳佳「昔?・・何かあったんですか?」 リーネ「昔ということは最近までストライカーに乗ってなかったってことですよね?・・」 チョコ「・・・・」 バルク「どういうことだ?少佐・・そんなブランクのある者がどうしてこんな最前線へと配属される」 チョコ「・・僕は最近まで扶桑で士官学校で教官をやっていたんだ、もちろん扶桑皇国隊員として訓練でストライカー を履くことはあったけどね・・・・」 チョコ「実戦経験は乏しいよ・・・・」 芳佳(急に暗くなっちゃったな・・・・) バルク「実戦経験が乏しい? ならばなおさらだ」 リーネ「実戦はなくとも訓練でこのストライカーを履いていたのなら久しぶりではないんじゃないですか?」 チョコ「訓練ではこのストライカーを使ったことはないよ、」 エーリカ「じゃあこのストライカーを履くのが久しぶりってことなんだ」 チョコ「そういうことだね・・・・」 バルク「どういうことだ!? なぜ最前線に配属されたか聞いているんだ!」 シャリ「おいおいおちつけよ・・・・」 チョコ「配属された理由は僕にもわからない・・上の判断としか言えない」 バルク「うぐ・・・そうか・・・」(実践経験も乏しくブランクもあるのになぜ・・・ エーリカ「その実戦経験ってのは?」 チョコ「このストライカーが戦闘で使われたのは一度だけ・・・なんだ」 バルク「つまり少佐の実戦経験は一度だけということか?・・・いや他のストライカーでの出撃の場合もあるか・・・」 チョコ「ないよ・・・乏しいとは言ったけど・・・経験は一度だけなんだ」 バルク「上の奴らもむちゃくちゃだな」 ペリーヌ「それでその戦闘で何があったんですの?・・・・」 チョコ「あぁ昔扶桑に巨大なネウロイの巣が突然現れてね・・未曾有の出来事だよ人類にとっては・・ それだけ巨大なものだった・・・」 「しかも真っ先に似狙われたのは他国への通信本部と管制塔だった、しょっぱなから司令塔と他国への連絡手段を奪われた・・・・そこで軍は焦ったわけだよ どうにかして止めなければ国が乗っ取られてしまうから・・」 チョコ「多くの人々とウィッチが巣をせん滅するために戦いに参加したよ・・・・・」 チョコ「相手の力は圧倒的だった・・・軍もなりふりかまってはいられなかった ・・・孤立していたんだ・・・そして軍の作戦が発表された「今もてる全ての技術を結集して最強のストライカーを生み出し戦闘を終結させる」・・・・」 芳佳「そんな・・・無茶な・・・私や坂本さんも知らない頃のこと・・・なのかな」 チョコ「どうかな?・・・狙われたのは一部だったし・・公にしてないだろうからね・・・今思えばその作戦の発令も遅すぎるくらいだった・・・扶桑国内でも連絡手段はなかったからね・・・それぐらい焦ってた」 バルク「ネウロイがそこまでの知能を持っていたというのか?」 チョコ「知能?かどうかはわからない・・ただ正確に狙われたのは事実だよ」 シャリ「それでその作戦はどうなったんだ?」 チョコ「さっきの作戦正式命令はコードネーム:ワンナイト(一夜行)・・・「一夜デ、我ガ国ノ技術ヲ結集シタ、ストライカーヲ製作セヨ」・・戦時に新たな兵器を開発するなんて無理だ、他国の援助もなしに・・しかもストライカーだよ。」 ペリーヌ「しかし、やらなければやられる・・・その様子だとネウロイに応戦できる兵器さえままならなかったのでは?」 チョコ「あぁその通りだからこそストライカー・・いやウィッチの力に希望を託した・・無理のある作戦だとしても・・」 チョコ「でもよしかちゃん・・・それを可能にする技術者が扶桑にはいたんだ・・君のお父さんもそのうちの一人だと思ってるよ」 芳佳「知ってたんですか!私の御父さんのこと」 チョコ「もちろんだとも 宮藤博士がいなければストライカー自体生まれていなかったからね」 チョコ「そしてその作戦は実行に移された・・・戦時の真っただ中に・・一人の天才と多くのの優秀な技術者によって」 ペリ「一人の天才?・・・・・一体どなたなんですの?」 チョコ「ぼくの唯一無二の親友であり戦友である 宮迫博士だよ・・・」 ペリ「宮迫博士・・・・・」 芳佳「戦友?・・・・と言うことはその人もウィッチ何ですか?」 チョコ「うん・・・正しくはウィッチだったってとこだね。とても短い期間だったけど・・・戦闘中に重傷を負ってウィッチを引退したんだ、 それからはウィッチのための兵器製作に身を投じているんだ。二度と死んでいった仲間や自分のような戦いの犠牲者をださないようにと・・・」 芳佳「そう・・・なんだ・・・・」(男の人もウィッチとして戦いに・・・ウィッチのために・・・多くの人を守るために・・) エーリカ「それで戦いは?作戦はどうなったの?」 チョコ「あぁ! もちろん大勝利さ! みんなビンッビンによろこんでたねぇ~」(喜んでくれた・・・? エーリカ「すごい・・・その作戦成功したんだ・・・」(急にテンションあがったな・・・ リーネ「それであの・・・このストライカーの形式は?」 シャリ「おっ! めずらしいなリーネがストライカーに興味を持つなんて」 チョコ「あぁ紹介がまだだったね・・こいつの正式名称は龍雷。 製作した皆と僕は作戦名に掛けてワンナイト・・・ ワンナイって呼んでるんだ・・いい名前でしょ?」 シャリ「ワンナイ・・・か・・・すげぇなぁ~」ボーー バルク「ワンナイト・・・・一夜か・・・・」(一夜で一国を救ったのか・・・・・ バルク「!?」 シャリ「どうしたんだ?」 バルク「つまりあなたが・・・少佐がこのストライカーを履いて一国を救ったというわけか?」 エーリカ「そういえばそうだね」 チョコ「あぁそういうことになるのかな・・・このストライカーが使われたのはその一度だけだよ」(救ったなんて・・・・・・・ シャリ「しかしこんなに大きいと速度が出そうにないな・・・最高速度はどれくらいなんだ?」 チョコ「計測はしたことないよスペックシートもないしね。博士は「使い方は体で覚えんねん!」って言ってたな まぁ問題ないよ いろいろと僕の体質に合わせて設計されているからねさてっ!昼ごはん昼ごはん!」 バルク「専用設計なのか・・・」 よしか「あぁ!もうそんな時間だったんだ!! 早速作ってきますね いこっリーネちゃん!」 リーネ「うん!」 エーリカ「私たちもいこうか!」 シャリ・バルク「そうだな」 ペリ「さてと」 チョコ「あああああああああああぁぁぁあぁっす!みんないっちゃうんだぁ~あぁ~チョコボーイも行っていい?ねぇいくよ?あぁいくよ?っすぁいくよ?あぁあぁあぁあぁああああぁぁぁっっっっすぅ~!!」 一同「」(ナンナンダヨコノヒト・・・・ エーリカ(あれ?なんかうまくはぐらかされたような・・・涙の理由を聞こうと思ったのに) 一同が食堂へと歩みを進めたのち少佐は踵を返し再びストライカーへと歩み寄った チョコ「良かったよ・・・涙の理由を聞かれなくて・・・・」 (ナニガクニヲスクッタダ・・・・・ナカマモマモレナカッタノニ・・・ チョコ「うぅ・・・あぅ・・・・うぅぅ・・・」 食堂- チョコ「おぉ!おいしそうね臭いがビンッビンきてるねぇ~」 坂本「あぁ山口少佐!遅かったなもう少しで昼御飯が出来上がるそうだ もうしばらく待ってくれ」 チョコ「わかったよ美緒ちゃん!」 一同『・・・・・えっ?』 坂本「・・・なっ////・・・・なんだその呼び方は!///」 ミーナ「あらあら・・うふふ・・」 チョコ「あれ?おかしなこと言ったかい?」 ペリ「ちょ!・・・少佐に対して失礼ですわ!」 エイラ「なんでお前が怒ってんダヨォ~つんつんめがね」 ペリ「あなたは黙っててくださる!」 エイラ「な・・・ナンダトォー」 サーニャ「ちょ・・・エイラ・・やめ」 エイラ「この!この!残念賞ツンツンメガネのくせニィィ~」ムニュムニュ・・・ そういってペリーヌの無い胸を揉みしだく ペリーヌ「な・・・なにするんですの!このカードオタク!」 エイラ「こんのォォォォ!」モミュンモミュン バルク「おい!もうやめにしないか!食事の席だぞ!」 サーニャ「そうよエイラ・・・・・」 エイラ・ペリ「うぐぅぅぅぅ~」シュン・・・ 坂本「////」(美緒って・・美緒って・・ミーナ以外の人に・・ チョコ「あれチョコボーイいけないことしちゃったかな?」 シャリ「いいんじゃないか? 山口少佐は皆に対してちゃん付けしてるしさぁ~」 坂本「し・・しかし先ほどまでは坂本少佐と呼んでいたたたたぞ!・・・・」 ミーナ「美緒・・おちついて・・・」 ミーナ「まあ階級も同じことだし問題は特にないわね」 坂本「ミーナッ!」 芳佳「いいんじゃないですか?坂本さん 仲間同士のスキンシップにもなりますよ」 坂本「仕方ない・・・・わかった」 エーリカ「よし!そうときまったら早くご飯食べよっ!」 バルク「そうだな」 一同『いっただっきまぁぁぁっすぅ』あぁっす! ミーナ「今日は山口少佐の招待パーティーも兼ねた夕食会にしようと思ってるんだけどどうかしら」 芳佳「いいですね!おいしい料理つくらなくちゃ!」 ルッキ「うじゅ!いっぱい食べれるぅ~」 シャリ「おいルッキーニ少しは考えて食べろよ?」 ルッキ「わかったぁー!」 坂本「料理もいいが宮藤。 おまえはこの後訓練が待っているぞリーネもな」 芳佳・リネ「えっ・・・」(そりゃないよ・・・ 坂本「どうした二人とも なにか不満でもあるのか?」ギ゙ロッ よ・リ「い・・・いえ頑張ります」 坂本「そうか・・わっはっはっは!たくさん食べろよ」 チョコ「・・・・アァ・・すんごいなぁ~っすぅぅぅぅ・・・」ブツブツ バルク「?どうした 少佐」 チョコ「こんなにビンッビンしてるなんて・・・・どうやったらこんなになるんだろうなぁ~あぁすっごい//」ブツブツ ルッキ「うじゅじゅじゅじゅwwwwwおっいしーーーーーー!」 シャリ「少佐・・・お・・・おいそれ・・・」 エイラ「な・・ただのフランクフルトダロ・・」 エーリカ「どーしたの!少佐 フランクフルト嫌いなの?私が食べてあg(「あああああああああああああああああああああああああああああっすぅうううううううう!! え?なになに?エーリカちゃん?これ食べたいの?ねぇ?ああっすんごい!!あぁっす!」 エーリカ「えっ」 一同『』(また始まった・・・ チョコ「エーリカちゃんこれすきなの?」 エーリカ「う・・うん大好きだよ・・お菓子の次に(あああああああああああっす!大好きなんだぁ~ これ食べたらもう他のは食べられないね! エーリカ「い・・いやだからお菓子の次に・・好きなんだって」 チョコ「じゃあこれあげるよ ほら食べて食べて 食べてるとこ見せて?」 バルク「おい・・少佐・・・なにを」 エーリカ「あ・・・ありがとう・・・ん・・・ちゅぱぁ・・んぁ・・いふぁいに・・・おっひい・・」(ぁぁぁぁあああああああああああああああああああああっす!) 「はむ・・・」(あっ!)「はむはむ・・・」(あぁあ!) エーリカ「ぷはぁ~おいしかった!」(っっっっっっっすぅ~~~あぁ~~おいしかったんだぁ~エーリカちゃんすっごいねぇ~見かけによらず大胆なんだねぇ~) ペリ「・・・・少佐は何を言ってるんですの?」 バルク「そんなことよりバタバタしてて皆の紹介がまだしっかりと出来ていなかっただろ!」 ミーナ「そうだったわね!・・・じゃあ改めて自己紹介でも・・」 ほら、チョコボーイ4がビンッビンになってる! ああぁぁっす!
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シャーリー「よーしよーし。今日も絶好調だな、あたしのマーリンエンジンは。これも俺の手伝ってくれたおかげだなー」 俺「まったく、朝っぱらからたたき起こされてタダ働きさせられた身にもなってくれよー」 バルクホルン「シャーロット・E・イェーガー大尉。そんな恰好でなにをやっている!」 シャーリー「ナニってエンジンテストだけど。」 バルクホルン「今は戦闘大気中だぞ!」 シャーリー「だってハンガーの中でエンジン回すと熱いじゃん。カールすらんと軍人は規則に正しいってか?ハルトマン中尉」 バルクホルン「ハルトマン!なんて恰好を!それでもカールすらんと軍人か!」 エーリカ「え、そうだけど」 シャーリー「あっはっはっはっはっはっ」 バルクホルン「俺からも何かいってやってくれ」 俺「いいんじゃね?俺だって目の保養になるしなー」 バルクホルン「お前というやつは……!」 坂本「これがカールスラントの最新型か」 ミーナ「正確には試作機ね。ME262V1ジェットストライカーよ」 エーリカ「ジェット?」 ミーナ「ハルトマン中尉?」 坂本「どうしたんだその恰好は」 バルクホルン「はるとまん!服を着ろ!服を。ん?なんだこれは」 エーリカ「ジェットストライカーだって」 バルクホルン「ジェット。研究中だったあれか?」 ミーナ「今朝の家カールスラントから届いたの。」 俺「エンジン出力はレシプロストライカーの数倍。最高時速は時速950km/h以上」 ミーナ「俺さん、なんでそれを!?」 俺「うちでもそれ開発してたからねー。どこも似たようなスペックでしょ」 シャーリー「950、すごいじゃないか。へ~」 俺「レシプロストライカーに代わる新世代の技術なんだよねーこれ」 バルクホルン「ん?これは?」 ミーナ「ジェットストライカー専用に開発された武装よ。50mmカノン砲1門。30㎜機関砲4門」 バルクホルン「すごい!」 坂本「そんなにもって飛べるのか?」 俺「多分、いけるんじゃないかなー」 シャーリー「なーなーこれあたしにはかせてくれよ」 バルクホルン「いいや、私がはこう」 俺「ここは開発に着手したことがあって理論を知ってる俺が適任だろー。ついでにばらしたいし シャーリー「おまえのじゃないだろー」 バルクホルン「カールスラント製のこれは私がはくべきだ」 俺「だから俺がはくって」 シャーリー・バルクホルン「煩い!」 俺「」 シャーリー・バルクホルン「ペチャクチャペチャクチャ」 ルッキーニ「いっちばーーーん!」 バルクホルン「おい!」 シャーリー「ずるいぞルッキーニ」 ルッキーニ「に~、はやいものがちだもーん」 ルッキーニ「くぁwせdrftgyふじこ」 シャーリー「ルッキーニどうしたんだよー」 ルッキーニ「何かびびびってきた・・・あれ嫌い、シャーリーはかないで」 シャーリー「やっぱあたしはパスするよ。考えてみたらまだレシプロでやり残したこともあるしなー、ジェットをはくのはそれからでも遅くはないさ」 バルクホルン「ふん、怖気づいたな。まぁみていろ。私が……俺ェ!?」 俺「ふーん。なるほどなるほどー。へー。ふーん。あーこうなってるのねー」 バルクホルン「俺!なんてことを!ジェットストライカーをばらし始めるとはどういうことだ!」 俺「あ、もういいや。これなーやめたほうがいいと思うけどなー。まー穿きたければ穿けばいいと思うけどねー。でもやめたほうがいいとおもうけどなー」 バルクホルン「ふん、お前も怖気づいたか。私がはく!すごい……どうだ!今までのレシプロストライカーで勝てるとおもうか?」 シャーリー「なんだと!」 ギャラリー「ハァ……マタハジマッタ」 宮藤「みなさーんこんなところにいたんですかー」 リーネ「朝ごはんのしたくができましたよー」 俺日記17日目 今日は朝っぱらから日記をつけることにする。 カールスラントの技術力は世界一ィという言葉は伊達ではないようだ。 もうジェットストライカーを欠陥を抱えながらも実戦にテスト投入してきた。 何だかバルクホルン大尉がシャーリー大尉をディスってそこからまたいつもの口喧嘩に発展、いろいろ勝負することになってた。まー、ジェットにはレシプロじゃ勝てないだろうなーとは思ってたけど上昇勝負じゃジェットが圧勝してた。あたりまえか 俺日記17日目追記 搭載量勝負とかしてた。もう結果は見るまでもなかった。 それにしても肉じゃがはうまい。 案の定というかバルクホルン大尉は色々とキツソウだった。人の助言をちゃんと聞いておけばいいのに、そのうち事故でも起こしそうだ。もう少しキツクいっておいてやるべきか 俺「バルクホルン大尉。もうあれ使わないほうがいいよー?下手したら死んじゃうよー?」 バルクホルン「しつこいぞ俺!」 俺「割と真面目なんだけどなー」 バルクホルン「お前がいつ真面目だったというんだ!」 俺「あーしかたねーなー……」 バルクホルン「お、俺!?何を!?」 両手首を掴んでバルクホルン大尉を壁と俺でサンドイッチにする 俺「トゥルーデ……もうあんな超欠陥機を使わないでくれ。トゥルーデの命に係わるんだ。これは警告だよ。もしこの警告を聞いてくれないんだったら……」 バルクホルン「離せ俺!そんな話聞けるものか!」 俺「バルクホルン大尉、俺そんなに力いれてませんよ。わかったでしょう、その位消耗しきってるんですよ、あれのせいで」 バルクホルン「そんなはずがあるものか!私の体調がただ単に悪いだけだ!」 俺「なんで技術者の言うことを聞いてくれないかなー。警告しましたからねもし言うことを聞いてくれないのなら……無理やりにでもバルクホルン大尉をもう二度と飛べないようにしますから」 バルクホルン「そんなことをしてみろ。ただでは済まさんからな!あれだろう、お前は天才である自分より先に誰かがジェットストライカーを完成させるのが嫌なんだろう?だから……ふん、私はもう行く!」 俺「あーあ、行っちゃったー。ここまで言ったのにだめかー。本当にどうなってもしらないよーまったく(明日ミーナ中佐に頼むしかないよなぁ。下手したらキュッってされちゃうかもなー」 翌日 俺「ミーナ中佐、ジェットストライカー改造させて」 ミーナ「えっ?今なんて?」 俺「もう耳が遠くなったんですかー?だからジェットストライカーを改造させろってんだよbba」 ミーナ「俺さん?言い残す事はあるかしら?」 俺「いや、ちょ、勢いで言っただけだって。え。え?やめ……」 キュッ 俺「ぎゃああああああああ」 俺「カクカクシカジカで超欠陥機なアレを俺の天才的な頭脳と技術と腕をフルに使って欠陥機位までにはLvアップさせようかと……(ビクンビクン」 ミーナ「だけどあれの中身は一応カールスラントの機密で」 俺「カールスラント側は超欠陥機が欠陥機までに改善される、俺はX社の名前をカールスラントに売れる。いい取引だとおもうけどなー」 ミーナ「でも」 俺「じゃー、俺も世間から抹殺されそうだけど、バルクホルン大尉を無理やりやっちゃおうかなー。今ならちょろいしなー」 ミーナ「俺さん!バカな事は考えないの!」 俺「いやー。事故で死んじゃう位ならこっちのほうがマシだと思うけどなー。だからさーちょこっとだけいじらせてよー。壊さないからさー。ねね、先っぽだけでいいからさー」 ミーナ「もう、わかったわ。いい?絶対に壊さない事、いいわね?」 俺「わかってるってー。壊すわけないしー。俺を誰だと思ってるんだよー」 ミーナ「そうだったわね。でもいい?本当に慎重に扱ってちょうだいね」 俺「まず、ドリルをつけよう。あ、変形もさせよう。3段階に。んーあとは……」 ミーナ「俺さん……?人の話は真面目に聞きましょうね?(ニッコリ)」 キュッ 俺「ぎゃあああああああ」 俺「あっれ?ジェットストライカーどこだよ。おーいジェットストライカーどこにしまったんだよ」 整備員「ジェットストライカーですか?あれならバルクホルン大尉が履いて今さっきでていってしまいましたが」 俺「なんで使用させたんだよ!ちゃんと張り紙があっただろう!」 整備員「あれなんですが……」 (バルクホルン「俺の奴!何を考えている!こんなもの!」ぐしゃぐしゃぽいっ) 俺「おいおい、まじかよ」 整備員「あ、戻ってきたみたいですよ?」 俺「もう一度キツクいってやらないといけないなー」 整備員「なんだか騒がしいですね。何だかゲルトルート大尉が担がれてますよ?」 俺「あー、よろしくない事態になっちゃったかー。昨日無理にでもやっとくべきだったかなー。作業の邪魔して悪かったね、ちょっといってくるわ」 バルクホルン「んっ……ん」 エーリカ「あ、起きた」 バルクホルン「どうしたみんな、私の顔に何かついているのか」 宮藤「バルクホルンさんよかったー」 エーリカ「トゥルーデ海におっこったんだよー」 バルクホルン「私が落ちただと」 ミーナ「魔法力を完全に使いはたして気を失ったのよ。覚えてないの?」 バルクホルン「バカな、私がそんな初歩的なミスをするはずがない」 坂本「大尉のせいじゃない。おそらく問題はあのジェットストライカーにある」 俺「だからいったのにさー。超欠陥機だって。それをちゃんと聞かないからこうなるのさー」 バルクホルン「試作機に問題はつきものだ。あのストライカーは素晴らしい、実戦に配備するためにまだテストをしなければ」 ミーナ「だめよ、あなたの身を危険にさらすわけにはいかないわ。バルクホルン大尉、あなたにはしばらくの間飛行停止の上に実質待機を命じます」 バルクホルン「ミーナ!」 ミーナ「これは命令よ」 バルクホルン「……了解」 ミーナ「現時間をもちましてジェットストライカーの使用を禁止します」 俺「じゃー、俺がちょっといじった後封印しておけばいいんだね」 ミーナ「ええ、俺軍曹お願いするわ」 俺「よーし。使わないんだったらいろいろやるかー。魔改造すっかー」 ミーナ「俺さん?(ニコニコ)」 俺「冗談ですって冗談。じゃーちゃちゃっとやってきまーす」 俺「ここをこうしてああして、つなげて切ってさしてひきぬいてぶっかけてっと……」 シャーリー「やってるなー、俺」 俺「シャーリー大尉何か用ですか?」 シャーリー「ジェットストライカーについてさ、実際のとこ、これはどうなんだ?」 俺「バルクホルン大尉を見ればわかるでしょう?使用者の魔力を吸い尽くす欠陥品ですよ。ま、どのジェットストライカーも莫大な出力を得るために同じような欠陥を抱えてますけどねー。俺もそれにぶち当たって開発をあきらめて、俺のストライカーに乗ってるような奴に逃げたんですけどねー」 シャーリー「俺のストライカーのような奴?あのカバーの下にあるやつか?」 俺「そうそうそれ」 シャーリー「前、いつか教えてくれるって言ってたけど丁度いい機会だから教えてくれよー」 俺「15秒だけジェットストライカー並みの性能が引き出せる機関とブースターが内臓してあるんだよあれ。勿論自分の魔力をその時に使うわけでなくて、レシプロを動かす際にロスする魔力を貯めて使うようにしてるから魔力が吸い尽くされる、っといったことはない超安全設計」 シャーリー「なるほどなー。今度使わせてくれよ」 俺「んー。俺のお願い聞いてくれたら考えちゃおっかなー」 シャーリー「んー、俺。エッチなお願いかー?」 俺「それも魅力的なんだけど、今回は別の事で」 シャーリー「何なんだ?言ってみろよ」 俺「バルクホルン大尉を止めてほしい。あの様子じゃ飛行停止が解けたらまたジェットストライカーを履こうとするだろうから。俺から言っても無駄だったし、辞めさせる方法はこのストライカーを壊すか魔女を辞めさせる事位しか俺からは思い浮かばない。けど仲のいいシャーリー大尉からなら止められれば少しは考えてくれると思ってね」 シャーリー「任せておけ、あの石頭を止めてくるよ」 俺「頼みます」 シャーリー「なー俺。もしあたしがバルクホルンと同じような事をしたら同じような事をしてくれたか?」 俺「シャーリー大尉は言えばちゃんと聞いてくれる人でしょう?」 シャーリー「もしも、だよ」 俺「もちろん同じ事をすると思いますよ」 シャーリー「そうか、じゃーいってくるよ」 シャーリー「そういえばさっきの俺……あの時と」 宮藤・バルクホルン「がやがやがやがや」 バルクホルン「当然だ、あのストライカーを使いこなす事ができれば戦局が変わる」 シャーリー「無駄だ、あきらめろ。 宮藤「シャーリーさん」 バルクホルン「私を笑いに来たのかリベリアン。魔法力切れで墜落などまるで新兵だからな」 シャーリー「俺から聞いてきたよ、あのストライカーは本当にやばいんだ、飛べなくなるだけじゃ済まないぞ」 バルクホルン「俺の差し金か?ジェットストライカーの戦闘能力の高さはお前だって十分にわかっているはずだ、この位の危険など」 シャーリー「だったら死んでもいいのか? 宮藤リーネ「えっ!?」 バルクホルン「私はもっと強くならねばならんのだ」 シャーリー「このわからずや!」 うーーーーーーーーーーーーーーーーー エーリカ「あ、ネウロイだ」 宮藤「ハルトマンさんいたんですか」 エーリカ「おっさきー」 シャーリー「……」 宮藤「あ、シャーリーさん!」 リーネ「よしかちゃん、私たちは指令室で待機だよ」 バルクホルン「……」 エーリカ「隙あーり」 バルクホルン「うわぁ!」 エーリカ「わすれものだよ、ーにゃははははは~」 バルクホルン「……インカム?」 ミーナ『目標はローマ方面に向かって進行中、ただし徐々に加速しているもよう』 坂本「大丈夫だ、こちらからも補足した。っ!」 ミーナ『分裂した!?』 坂本「数を利用して突破する気か」 エーリカ「5VS5か丁度いいじゃん」(注:もっさん、エーリカ、シャーリー、ルッキーニ、俺の5人が今回出撃しています) 坂本「俺、一人でやらなくていいのか?」 俺「本当なら邪魔されず一人でやりたいんだけど……今日はさーちょっとポテトの食べ過ぎでお腹が痛くて一人じゃ無理でーす」 坂本「まったく!各自散開、各個撃破。ここから先に行かすな!」 4人「了解」 坂本「シャーリー」 シャーリー「どうした少佐」 坂本「コアのある本体はあの真ん中の奴だ。かなり早い。お前に任せた」 シャーリー「らじゃー」 俺「(あのネウロイの構造……まさかね)っぶねー。はやすぎるだろこれー」 坂本「よそ見しているからだ!」 シャーリー「あいつか」 『逃がすかー』 ズガガガガガガガガ ネウロイはすべて回避していく シャーリー「あれっ」 そしてネウロイは反転シャーリーへと突っ込んでくる シャーリー「おっやる気か?そうこなくっちゃ」 ネウロイとシャーリーの攻撃の応酬が始まるが共に当たらない シャーリー「じっとしてろよー」 『ハァ、ハァ、くっそー』 坂本『こちら坂本。シャーリーが苦戦しているがこちらも手が足りない。しかも俺もイモの食べ過ぎで絶不調で今までのようにアテにできん。至急増援を頼む』 ミーナ『了解、リーネさん、宮藤さん』 宮・リ「はい!」 バルクホルン「ハァ……ハァ……」 宮藤「バルクホルンさん!?」 バルクホルン「お前たちの足では間に合わん!……この封印は、俺の奴か!」 どうもみても封印と呼べる代物じゃない。ジェットストライカーが縄でぐるぐる巻きにされているだけだ バルクホルン「」 ぶちっ。一瞬で縄は切れた。同時に何か別のものも切れたような音がした リーネ「命令違反です、大尉!」 バルクホルン「今あいつを助けるにはこれしかないんだ」 宮藤「でもまだ体力が!うわ~」 ミーナ『トゥルーデ!』 バルクホルン『すまんミーナ、罰は後で受ける、けど今は!』 俺『5分です。バルクホルン大尉が飛べるのは。それ以上の飛行は命の保証をしません』 ミーナ『俺さん!?5分も飛ぶことなんてできるわけがないじゃない!』 俺『前のままなら、ね。でも今なら5分位は飛べるはずです』 ミーナ『5分よ』 バルクホルン『5分で十分!」 俺() シャーリー「くっ、そこだ!……ジャムった!?またわかれた!? はっ、やばい、はさまれた」 ドンッ!ドンッ!ドンッ!ネウロイは砕け散った。 シャーリー「えぇ?」 ドンッ!ドンッ!ドンッ! シャーリー「バルクホルン!」 ネウロイは砕け散った。 シャーリー「すげー」 坂本「バルクホルンめ。無茶しおって」 エーリカ「しっしっしっ」 シャーリー「やったぞバルクホルン!おい、バルクホルン?どうなってるんだ、バルクホルンのスピードが落ちないぞ」 俺(やばい。助けにいかないと) 坂本「いかん!ジェットストライカーが暴走しているんだ、このままだと魔法力が吸い尽くされるぞ!」 ミーナ『俺さん!どういうことなの!まだ5分を過ぎる前よ!』 俺『ストライカーを履いてから5分だよ!飛び始めて5分じゃねーよ!やばそうだからもう助けに向かってるよ!』 ミーナ『なんでそんな大事な事を!ああ、もうシャーリーさんも助けに!』 シャーリー「早すぎる」 俺「このままじゃ追いつけない……シャーリー大尉俺に掴まって。ぎりぎりまでアレとの距離を詰めるよ!」 シャーリー「そんな事ができるのか?」 俺「言っただろう。ジェットストライカー並みの性能が出せるって。15秒こっきりの1回限りだけど」 シャーリー「わかった頼んだ、俺!」 俺「ブーストポット作動、エンジン臨界点まで15秒……うおおおおおおおいけええええええええ!」 暴走するジェットストライカーとの間がグングンと詰まる 俺「後少し……後少し……」 ドカンッ 俺「15秒までまだなのに持たなかったか。シャーリー大尉、あとは任せた!」 シャーリー「ここまでこれば後は大丈夫だ!うおおおおおお、くそったれええええええ」 レシプロとは思えないスピードでジェットストライカーに追いつきバルクホルンを捕まえることに成功したようだ シャーリー「とまれえええええ」 エイラーニャ「?」 エイラ「寝ている間にいったい何があったんダ」 サーニャ「ばらばら。それとミノムシ」 俺「ほどいてーほどいてー」 ミーナ「大事な事は次からちゃんといいましょうね?(ニコニコ)」 俺「言ったよ!ちゃんと5分って言ったよ!普通動かしてから5分だって!常識だって!」 ミーナ「(ニコニコ)」 俺「そっちが勝手に思い込んだだけだろー!これだから機械にうとい年増は……」 ミーナ「(ぶちっ)」 坂本「ミーナ何処へいくんだ?」 ミーナ「ちょっと俺さんにお灸を据えに。みにきちゃだめよ(ニコニコ)」 坂本「俺、死ぬなよ」 俺「えっ……?えっ……?えっ…………?」 キュッキュッ 俺「ぎゃああああああああ」 俺日記18日目 どうやら俺が気を失っている間にジェットストライカーは回収されていったらしい。 壊れたから処分になるかと思ったけど持って帰ったそうだ。 事前にこっそりいろいろメモしておいて正解だった。 あとやっぱり芋料理うめぇ。フライドポテトうめぇ。 ああ、そうそう。フライドポテトで思い出した。 1切れを巡って醜い争いが起きていたから介入して止めたら…… 殴る事ないよね。うん ともあれ、実力行使で止める必要がなくなってよかった。 けど、ちょっと残念。すっきりするチャンスだったのに。 今日は約2週間ぶりに一人でシコシコすることにしよう おかずは何にしようかなぁ……
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夢にまで見た空へ。 アニメ企画 ストライクウィッチーズの系統を引き継いだ(外伝的な)続編 放送時期未定 STORY 世界には戦う少女たちがいる。 彼女たちは 祖国を守るため、 友との約束のため、 自分自身を追い込むため、 夢を叶えるため、 様々な理由で大空へと飛び立ち戦い続ける。 空は広く、青い。 彼女たちはこの空の果てに何を見るのか。 黒い雲の中に何を見るのか。 全てを知った時、彼女たちの決心とは…? 「わたしだけにできること」 それを見つける物語。 スタッフ 監督:未定 キャラクターデザイン原案:島田フミカネ シリーズ構成:ストライカーユニット with 青崎龍也 世界観設定・軍事考証:鈴木貴昭、青崎龍也 アニメキャラクターデザイン: メカデザイン・メカ総作監: キャラクター総作画監督: 美術監督: カラーデザイン: 3Dディレクター: 撮影監督: 編集: 音楽: 音響監督: 音響効果: 録音調整: 音響制作:楽音舎 音楽制作:コロムビアミュージックエンタテインメント アニメーション制作:京都アニメーション 原作:島田フミカネ&Projekt Kagonish(プロイエクト カーゴニッシュ)
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ロマーニャ半島上空で俺と友はバルクホルン大尉とハルトマン中尉の元、訓練飛行を行っている。 バルクホルン「よし、普通に飛べるようになったな」 俺「まぁ一応ですが・・・」 この世界に来て数日目、何回かの訓練で俺はまともに飛べるようになった。 バルクホルン「お前達の上達の早さは中々だと思うぞ?もっと訓練を続ければ上手くなる」 俺「いえいえ、まだまだですよ」 俺はまだまだだが友はかなりの早さで上達していた。今も俺の横で縦横無尽に飛んでいる。 友「もう、何も怖くない・・・」ブォォォォォ.... バルクホルン「友は本当に上達が早いな・・・ハルトマン、何か技術を教えたのか?」 エーリカ「いいや、ただ飛ぶ方法と旋回方法教えただけだよ?」 俺「好きこそ物の上手なれ、って事でしょうね」 バルクホルン「お前達は飛行技術は良いが肝心の戦闘能力がなぁ」 俺「ハハハ・・・」 ~一日前~ 坂本「飛べるようにはなったし、そろそろ銃の取り扱いの訓練をしよう。戦闘訓練はあるか?」 俺「無論有りますよ?一応訓練ではかなり良い成績でした」 友「私は下士官なので深く訓練していませんが一応受けてます」 バルクホルン「なら期待出来るな。一応腕前を拝見させてもらう」 ズダダダダダダ... リーネ「...プッww」 宮藤「全然当たってませんねー・・・www」 ペリーヌ「ま、まぁ初めてその銃を撃ったのだから仕方ないですわ」 シャーリー「でも前に軍隊に所属していたんだろ?」 ルッキーニ「俺と友ってヘタなんだね~」 エイラ「もう諦めたらどうなんダ?」 サーニャ「・・・」 射撃場でこの世界の銃(MG42というらしい)を撃つ事になったのだが・・・ エーリカ「俺と友は魔法での筋力強化が出来ないみたいだね。反動制御が出来てないし」 俺「こんな重たくて反動のある銃を持つのがおかしいでしょう!それも立って撃つとか無理過ぎます!」 友「...銃身の工作精度には問題なし、弾薬に異常なし...ブツブツ」 友はどこからともなくトリコーダー(*1)を出して調べ始めている。 俺「後一応言っておきますが俺達は軍隊では無いです!探検隊だと思ってもらいたいですね!」 ミーナ「これでは戦いにならないわね・・・」 坂本「小銃や短機関銃の訓練に切り替えるか・・・」 俺「大体こんなアンティークで戦うなんて無理です」 バルクホルン「アンティーク・・・?」 俺「俺に言わせてもらえばコレは石器時代の遺物ですよまったく・・・」 バルクホルン「...(#^ω^)ビキビキ」 友「よし、この弾の炸薬量を減らす事で命中率を上昇させる事が...」 エーリカ「友ー?聞いてるー?」 バルクホルン「まぁ俺と友には軽い装備で戦ってもらうしか無いな」 俺「そうしてもらえると助かります」 友「少佐?」 俺「ん?なんだ?」 友「アレ使わないんですか?ヒソヒソ」 俺「この時代で戦う以上出したくないんだよね・・・」 友「最近皆の見る目が酷いんですよ...ヘタクソに見られている感じがして」 俺「それぐらい我慢しろ...俺だって同じ扱いなんだから」 エーリカ「どーしたの?」 友「な、何にも無いですよーニコニコ」 エーリカ「ふーん・・・」 バルクホルン「よし、今日の訓練はここまでにしよう。基地に帰るぞ」 俺 友「了解です」 ~基地、格納庫~ 坂本「おお、戻ってきたようだな」 バルクホルン「少佐にミーナ、シャーリー、ルッキーニ小尉。一体何があったんです?」 ミーナ「今日ノイエカールスラントから新しいストライカーユニットが届いたのよ」 バルクホルン「これは・・・Me262V1」 俺「何なんですその機体?」 エーリカ「確かジェットストライカーっていう新しい機体なんだってー」 友「なるほど、こちらの世界のジェットエンジンに当たる物ですね 歴史上開発されるのは予測出来ましたが」 エーリカ「良く分からないけど理解出来たみたいだね・・・」 俺「という事は今の世代のストライカーを超える性能があるみたいですね」 ミーナ「そういう事よ。レシプロの数倍の出力があり、最大速度は950km/h以上 ここには試験飛行をするために運び込まれたんだけど...」 バルクホルン「ミーナ、私が...」シャーリー「あたしに任せて...」 シャーリー「ここは超音速飛行の経験があるあたしが乗るべきだ!」 バルクホルン「このユニットはカールスラントで開発された物だ。私が適任だろ!」 シャーリー バルクホルン「ガヤガヤ・・・」 俺「ふむ、この調子だと今日の短機関銃訓練は無しかな」 友「なら私はシャトルの転送機を修理でもしますね」 俺「俺はセンサーの強化をしておこう。装置の方はどうなんだ?」 友「設計図は出来たのでストライカーの部品待ちです。後二週間あれば完成します。先に直せる所を直しましょう!」 エーリカ「ありゃりゃ・・・暇になっちゃったな・・・私」 友「エーリカ中尉?」 エーリカ「ちょっと出かけてくるね~」 友「・・・もし良かったら!」 エーリカ「?」 友「・・・一緒にお菓子でもどうでしょうか?」 エーリカ「こんな美味しい物は初めてだよ!もう一つ食べて良い?!」 友「良いですよ。コンピューター、チーズケーキを一つ」 エーリカ「ありがと~」 俺達はシャトル内部で修理をし、ハルトマン中尉は席に座ってケーキを食べていた。 俺「レプリケーターの無駄遣いだなまったく・・・友、こっちに来てくれないか?」 友「ちょっと待ってくださいね」 彼はハルトマン中尉にレプリケーターで複製した物を渡すとこっちに来た。 俺「この数値を見る限り、高濃度の魔法力はセンサーを妨害する能力があると思うんだがどうだ?」 友「多分そうなのかも知れません」 俺「コレを利用し、ネウロイコアを特定して威力の低いフェイザーで撃ち抜くプログラムを作ってみたんだ」 友「ふむふむ・・・プログラム自体は出来てると思います。後で模擬戦闘を誰かに頼んでもらいましょう」 俺「もし模擬戦闘をするのなら...」 俺「よし、大体の設定は出来た。そろそろ夕食の時間だし食べに行こう・・・ってあれ?」 キャノピーの外では食事をしている皆の姿がある。ココは格納庫だったはずだが・・・ 友「移動する手間が省けますね。ハルトマン中尉、夕食の時間ですよー?」 ハルトマン「もうおなかいっぱい・・・すぅ・・・」 俺「ハルトマン中尉は任せたよ~ササッ」 友「ちょっと何押しつけて・・・まぁ良いか・・・」 ハルトマン「すぅ・・・チラッ」 友「寝ている以上起こしたくないし・・・コンピューター、ハルトマン中尉を自室に転送しろ」 ハルトマン「えっ・・・」 転送ビームが彼女を捉え、青白い光と共に彼女の体を非物質化状態にする。 友「パターンバッファ正常に機能、彼女のパターン消失率も許容範囲 自室に物質化を確認。転送機は完全に直ったな・・・夕食を食べに行くか」 友「モグモグ・・・という事はやはりジェットストライカーは凄い性能なんですね?」 シャーリー「・・・カールスラントの技術力を思い知らされたよ」 俺「それにしてもどうしてテストパイロットの座をバルクホルン大尉に譲ったんですか? 貴方なら簡単に譲るとは思えないのですが・・・」 シャーリー「それは・・・」 彼女は横にいるルッキーニ小尉(美味しそうに肉じゃがを食べている)を見て明るく話してくれた。 シャーリー「まだレシプロでやり残した事があると思ってね、ハハハ」 友「確かに新しい技術ばかりを取り入れるだけでは無く、時には古い技術も見直すべきだと言われますね まぁ我々の世界では主要な飛行機はジェットに移行してもレシプロ機が運用されていましたが」 シャーリー「どういった用途なんだ?」 友「確か・・・輸送機や練習機です。まぁ数百年後には全てシャトルクラフトに移行しますけどね」 俺「あれ?バルクホルン大尉はどこでしょうか?」 シャーリー「ああ、あいつならジェットストライカーの横にいるよ?」 俺「ふむ、少し見に行きますね」 俺は食事を済ますとバルクホルン大尉の様子を見に行く事にした。 俺「バルクホルン大尉、食事食べないんですか?」 バルクホルン「いや、良いんだ・・・少し休みたい」 俺「待って下さい・・・その顔はどうしたんですか?!」 大尉の顔にはかなりの疲労の色が見て取れた。一体何が・・・ 俺「今すぐ宮藤軍曹を呼んで バルクホルン「呼ばなくて良い!」 俺「大尉・・・もしかしてあのストライカーに異常があるのでは?」 バルクホルン「私は大丈夫だ。無論あのストライカーにも異常は無い。ほら?大丈夫だろ?」 大尉は勢いよく立つとこちらに笑いかける、がその足元はふらついていた。 俺「分かりました。でも無茶だけはしないでくださいね?」 バルクホルン「何を言ってるんだ、私はこれでもお前よりずっと前から飛んでいるんだぞ?フラッ」 彼女はそのまま食事をする皆の元にゆっくり歩いて行った。 俺(大尉・・・) ~翌日~ 今日もジェットストライカーの試験飛行が行われるようだ。 俺達はシャーリー、バルクホルン両大尉の飛行を見る事にした。 ルッキーニ「よ~い、ゴー!」 掛け声を合図にシャーリー大尉は急発進し加速していく。だがバルクホルン大尉は滞空したままだ。 ルッキーニ「バルクホルン?ゴー!ゴーってばぁ!」 次第にジェットストライカーのエンジン音は大きくなり、次の瞬間勢いよく発進した。 ルッキーニ「ピギャー!」 バルクホルン大尉の機体は先に飛び立ったシャーリー大尉を追い抜き、すさまじい速度で上昇している。 俺「よし、このまま順調に行けば... 友「あれ?バルクホルン大尉の軌道がおかしく・・・マズイ!バルクホルン大尉の機体が落ちていきます!」 ~501基地、医療室~ バルクホルン「ん・・・どうした皆?私の顔に何か付いているのか?」 宮藤「バルクホルンさんよかったー」 俺「大尉は海に落ちたんですよ」 バルクホルン「私が・・・落ちただと?!」 ミーナ「魔法力を使い果たして墜落したのよ?覚えてないの?」 バルクホルン「馬鹿な!私がそんな初歩的なミスをするはずが... 坂本「大尉のせいじゃ無い。おそらく問題はあのジェットストライカーにある」 ミーナ「はっきりとは分からないけど魔法力を著しく消耗させているんじゃ無いかしら?」 バルクホルン「試作機に問題は付き物だ。あのストライカーは素晴らしい 実戦配備のためにテストを続けないと... ミーナ「駄目よ。貴方の身の安全に関わるわ。バルクホルン大尉には当分の間飛行停止の上、自室待機を命じます」 バルクホルン「ミーナ!」 ミーナ「これは命令です」 バルクホルン「了解・・・」 ~格納庫、シャトル船室~ 友「大尉はそう中佐に言われたんですか・・・」 俺「まぁ仕方ない。あの人は堅い面があるからな。Me262V1についてはどうなんだ?」 友「墜落後すぐに回収したので修理は簡単に済むようです」 俺「いや、お前からあの機体はどう見えるかなって思ってね」 友「そうですね・・・魔法力の異常な消費が酷いです。他の性能は良いですが」 俺「因みにそれは何なんだ?」 友「これですか?ちょっとジェットストライカーのデータの編集をしてたんですよ 個人的に改良が出来る所を書いてみたんです」 友は持っていた文書の束を振る。 俺「どうするんだ?どっかの研究者に渡すのか?」 友「それは・・・ いきなり外から警報音が鳴り響いた。基地の警報のようだ。 俺「敵襲らしいな・・・皆出撃するようだ」 俺達はシャトルから出て皆の元に向かった。 友「これからネウロイを攻撃するんですか?」 ミーナ「ええ、貴方達はここで待機して下さい」 俺「そんな・・・俺達も一緒に... シャーリー「お前達には別にやって欲しい事がある。バルクホルンを絶対にジェットストライカーに乗せるな 何があっても止めるんだ」 俺「・・・分かりました」 そう言うと皆は空に上がっていった。俺達を残して。 友「どうするんです?」 俺「シャトルのセンサーで彼らの戦いを見よう。状況だけでも確認したい」 シャトルに戻り彼女達とネウロイをコンソールに表示させた。 友「シャーリー大尉が一番速いネウロイと交戦、他の皆は別編隊を攻撃しています」 俺「よし、この数なら十分勝機が・・・待て、この反応はなんだ?」 友「敵の増援のようです・・・かなりの数です!敵の針路もここでは無く彼女達を目指しています!」 俺「元から彼女達が目当てだったようだな・・・俺達も出撃して 友「少佐!バルクホルン大尉が!」 キャノピー越しにバルクホルン大尉がMe262V1へ乗り込もうとする姿が見えた。 俺「あのバカ大尉が!」 俺はタイプ2フェイザー(*2)を掴んでシャトルから飛び出すと彼女の前に立ちふさがった。 俺「バルクホルン大尉!!今すぐストライカーから降りて下さい!」 バルクホルン「俺じゃないか・・・それは出来ないんだ。あいつを助けるにはコレしか無い フィィィィン」 俺「なら貴方を力ずくで止めます!」カチッ バルクホルン「フッ そんなおもちゃで私を止めるのか?」 俺は大尉の横にあったテーブルにフェイザーの照準を合わせる。 甲高い音と共にエネルギー弾が発射されテーブルは一撃で蒸発した。 俺「そのストライカーを消し飛ばす事くらい簡単です。どうか降りてもらえませんか?」 バルクホルン「私は既に履いている状態だ。今撃てば私も傷つくぞ?」 俺「残念ですが威力を変える事で貴方を気絶させる事も出来ます。後で少し痺れますが」 バルクホルン「・・・お願いだ、皆を助けるためにはコレで出撃しなきゃいけないんだ。見逃してはくれないか?」 俺「・・・あぁもう勝手にして下さい!せっかく貴方の事を心配して言っているのに・・・ コレを持っておいてください。貴方にあげます」 バルクホルン「これはバッチか?」 俺「お守りですよ。後我々も出撃します。機関銃を持てなくてもフェイザーなら撃てますから」 友「少佐良いんですか?彼女を止めなくても」 俺「後で怒られる事は覚悟してるさ。フェイザーライフルを装備しろ。今回の作戦は敵編隊の排除、気を引き締めて掛かるぞ!」 友「了解!」 エイラ「敵を撃墜!それにしてもまだ減らないのか?!ズドドッ」 サーニャ「新たな敵編隊を探知、こっちに向かってきます!」 ミーナ「不味いわね・・・私達が不利すぎるわ!」 坂本「リーネ!後ろだ!」 リーネ「きゃぁ!」 リーネはシールドでネウロイのビームを防ぐが体勢を崩してしまう。 宮藤「リーネちゃん!今助けに エーリカ「ミヤフジ!危ない!」 宮藤軍曹がリーネ曹長を庇おうとした所をネウロイが狙う。宮藤軍曹はネウロイに気付いていない。 エーリカ(このままじゃミヤフジが・・・!) ネウロイはビームを放とうとする、がその瞬間ネウロイは大爆発と共に消滅した。 ペリーヌ「このビームは一体何ですの?!」 基地の方から多くのエネルギー弾が発射され周りのネウロイを軽々と破壊していく。 ミーナ「あれは・・・俺さんと友さん!それにバルクホルン大尉まで!」 俺「すみませんミーナ中佐。彼女を止める事が出来ませんでした」 坂本「その銃は・・・」 友「説明は後でします。敵が迫ってきているので」 エーリカ「トゥルーデはどこに?」 俺「シャーリー大尉の援護に向かってます」 サーニャ「敵大型ネウロイが出現!」 ミーナ「このまま皆で... 俺「フェイザー最大出力にセット。目標は敵大型ネウロイ」 ミーナ「・・・俺少佐?」 友「了解。目標を捕らえました」 俺「撃て」 ディィン! 友が撃ったエネルギー弾が命中し大型ネウロイの大部分が吹き飛ばされた。 辛うじて残ったコアと体の一部分を俺のフェイザーライフルで撃つ。 ネウロイは破片も残さず完全に消滅した。 エイラ「今の攻撃、サーニャのフリーガーハマー以上の威力だぞ?!」 友「ネウロイが脆いんですよ。3撃は必要だと思ってました」 サーニャ「敵ネウロイは撤退していきます・・・」 俺「よし、作戦終了だな。バルクホルン大尉、そちらの状況は?」 コムバッチで大尉のインカムに呼び掛けるが反応が無い。 俺「大尉、応答して シャーリー「マズイ・・・バルクホルンの機体のスピードが落ちない!」 坂本「いかん!ジェットストライカーが暴走しているんだ!このままだと魔法力を吸いつくされるぞ!」 ミーナ「シャーリーさん!」 シャーリー「了解! うおおおぉぉぉ!!」 シャーリー大尉は彼女を助ける為に追いかけているようだが・・・ サーニャ「バルクホルンさんの機体の速度、時速1100キロに上昇。増加しています!」 ミーナ「このままじゃシャーリーさんでも追いつけなくなって・・・」 俺は急いでコムバッチ(*3)からシャトルのコンピューターを呼び出す。 俺「コンピューター!コムバッチからバルクホルン大尉の座標をロックし彼女のみ転送しろ!」 シャーリー「・・・って事は転送機ってのは人をエネルギー状態で運ぶ事が出来るのか?」 友「そんな感じですね。座標さえ分かれば何でも運べますよ。無論大きさなどで運べる上限はありますが」 あの後大尉はシャトル内部に転送され、制御を失ったジェットストライカーは海に落ちていった。 ストライカーは回収されたもののほぼ原型を留めていない。もう一度作りなおす必要があるだろう。 坂本「それにしても今回お前達が懲罰を受ける必要はないんだぞ?俺と友の活躍で皆が助かったんだからな」 俺「でも今回バルクホルン大尉がああなるなら俺は大尉を止めておくべきだったと思うんです。これは俺の判断ミスです」 友「私は別に何もしていないんですけどね・・・ではこれで 俺「上官命令だ。ジャガイモの皮を剥け」シャリシャリ 友「はーい・・・」シャリシャリ ミーナ「フフッ それにしても転送ってそんなに簡単に行われるものかしら?何か目印が必要なんじゃないの?」 俺「普通ならセンサーでちゃんと転送する物を調べてから転送ビームで捉えます 今回はあらかじめ目印があったのですぐに転送出来たんです」 バルクホルン「目印・・・?」シャリシャリ 大尉はかなりしょげている。ジェットストライカーによる疲労と初めての軍規違反のせいだろうか。 俺「大尉に渡したバッチですよ。アレはコムバッチといって我々の通信システムなんです 今回はそれの反応から貴方の位置をすぐに特定出来ました」 バルクホルン「そうなのか・・・」シャリシャリ 相当落ち込んでいるのかすぐに皮むきの作業に戻ってしまった。今話しかけるのは止めておこう・・・ ハルトマン「皆さんお騒がせしました」 坂本「何故お前が謝る?」 シャーリー「ハルトマンのせいじゃないだろ?」 ハルトマン「いえ、私は・・・」 リーネ「皆さんお腹空いてませんかー?」 宮藤「お芋が一杯届いていましたから色々作ってみましたよー?ハルトマンさんもどうぞ」 ハルトマン「いただきます」 宮藤「あれ?メガネなんてしてましたっけ?」 ハルトマン「はい、ずっと・・・」 エーリカ「おいしそぅ~」 宮藤「あっ、こっちのハルトマンさんもどうぞ~・・・えっ?!」 皆「?!」 ウルスラ「お久しぶりです。姉さま」 エーリカ「あれ?ウルスラ?モグモグ」 皆「お姉さま?!」 ミーナ「こちらはウルスラ・ハルトマン中尉。エーリカ・ハルトマン中尉の双子の妹さんよ」 皆「妹?!」 ミーナ「彼女はジェットストライカーの開発スタッフの一人なの」 皆「へぇ~・・・」 友「エーリカ中尉を見る限り、妹なんている性格には見えなかったんですけどねボソッ」シャリシャリ 俺「しっー!」シャリシャリ ウルスラ「バルクホルン大尉、この度はご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした どうやらジェットストライカーには致命的な欠陥があったようです」 バルクホルン「まぁ試作機にトラブルは付き物だ。気にするな それより壊してしまってすまなかったな」 ウルスラ「いえ、大尉がご無事でなによりでした。この子は本国に持って帰ります」 シャーリー「そのためにココに来たのか?」 ウルスラ「ええ、代わりと言っては何ですが、お詫びにジャガイモを置いていきます」 ペリーヌ「ま、またこんなに・・・」 外には大型コンテナ一杯のジャガイモが置いてあった。何百人分あるんだろうか・・・ 友「ちょっと良いですか?ウルスラ中尉」 ウルスラ「はい、何でしょうか?」 友「私はちょっとした技術者ですが自分なりにジェットストライカーを分析してみたんです コレを見てもらえないでしょうか?」 友は前に言っていた文書を彼女に渡した。 ウルスラ「コレは・・・私の知らない技術ばかりです!使ってもよろしいのでしょうか?」 友「構いません。これからも開発頑張ってください」 ウルスラ「ありがとうございます!」 俺「シャリシャリ・・・ってエーリカ中尉?何かあったんですか?」 エーリカ「ぐぬぬ・・・い、いや何でも無いよ?ニコニコ」 俺(何かコワイ物を見た気がするな・・・) ウルスラ「後質問良いでしょうか?」 友「はい、何でしょうか?」 ウルスラ「あの機体は一体何でしょう?」 彼女の指さす先にはシャトルが停まっていた。 俺 友「あー・・・・」 友「私も迂闊でした。訪問者に備えて隠しておくべきでしたよ」 結局ウルスラ中尉に本当の事を話す事になってしまった。本人はかなりシャトルに興味を持ったらしい。 俺「彼女は黙っていてくれるのか?」 友「エーリカ中尉からちゃんと話してくれるようです。何故か本人は機嫌が悪そうでしたが ハハハ」 俺(まさか・・・エーリカ中尉はコイツの事・・・) 俺「そうか、それは良かったな。俺は部屋に戻る。シャトルを任したよ」 最近になって俺と友には部屋が当てられたが、友は研究をするためにシャトルで生活していた。 友「例の装置もそろそろ完成すると思います」 俺「まぁ無茶はしないようにな。お休み」 友「お休みです」 俺は部屋に戻ると装備を全て外してベットに倒れ込む。 俺(初実戦か・・・中々辛いな) ゆっくり寝ようと思ったのだがコムバッチから通信が入ってきた。 俺「なんだ?・・・こちら俺少佐、友か?」 ?「うわっ、しゃべった!・・・俺少佐なのか?」 俺「バルクホルン大尉ですか?」 バルクホルン「ああ、そうだ。俺から貰ったバッチを触っていたら勝手に・・・」 俺「後で使い方教えますよ。もし切るならもう一回バッチを叩いて下さい」 バルクホルン「そうか、ありがとう・・・今言うべきだよな?ボソボソ」 俺「何でしょうか?」 バルクホルン「いや、あれだ・・・」 少しの間黙っていたバルクホルン大尉であったが バルクホルン「俺、いや俺少佐。助けてくれて感謝します」 俺「貴方が助かってなによりですよ。バルクホルン大尉」 バルクホルン「二人で話す時は・・・トゥルーデで良い・・・通信を切るぞ!///」 俺「お休みなさい。トゥルーデ」 バルクホルン「/// ピピッ」 俺(トゥルーデ、か・・・)
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GAT-X105 ストライクガンダム ストライクガンダム パーツデータ GAT-X105+AQM/E-X01 エールストライクガンダム エールストライクガンダム パーツデータ GAT-X105+AQM/E-X02 ソードストライクガンダム ソードストライクガンダム パーツデータ GAT-X105+AQM/E-X03 ランチャーストライクガンダム ランチャーストライクガンダム パーツデータ GAT-X105+AQM/E-YM1 パーフェクトストライクガンダム パーフェクトストライクガンダム パーツデータ GAT-X105 ストライクガンダム 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 HG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP MG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 その他固有装備 HG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP MG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP 固有EX等を持たない機体の場合は上の表を、持つ場合は下の表を使用する。ついでに解説文を3~5行、長過ぎないように。 ストライクガンダム パーツデータ 頭部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 反応速度 アビリティ オプション HG Lv01 % % % Lv?? ????? --- Lv★ % % % MG Lv01 % % % Lv?? ????? Lv★ % % % 胸部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 スラスター アビリティ オプション HG Lv01 % % Lv?? ????? --- Lv★ % % MG Lv01 % % Lv?? ????? Lv★ % % 腕部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 外し補正 格闘攻撃力 アビリティ オプション HG Lv01 % % % Lv?? ????? --- Lv★ % % % MG Lv01 % % % Lv?? ????? Lv★ % % % 脚部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 移動速度 アビリティ オプション HG Lv01 4930 0 1910 0.14% 0.14% 100% Lv03 フェイズシフト装甲 アーマーシュナイダー Lv★ 182250 4 70750 12% 12% 101% MG Lv01 % % % Lv?? ????? Lv★ % % % 武装 名称 系統 HG MG [[]] [[]] デベロップ一覧 派生元 対応部位 派生先 対応部位 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 アストレイブルーフレーム ◯ ◯ ◯ ◯ --- ソードストライクガンダム --- --- ◯ --- --- ストライクルージュ ◯ ◯ ◯ ◯ --- ランチャーストライクガンダム --- --- ◯ --- --- --- --- --- --- --- --- ストライクルージュ ◯ ◯ ◯ ◯ --- --- --- --- --- --- --- パーフェクトストライクガンダム --- --- ◯ --- --- --- --- --- --- --- --- フリーダムガンダム ◯ ◯ ◯ ◯ --- --- --- --- --- --- --- アストレイブルーフレーム ◯ ◯ ◯ ◯ --- --- --- --- --- --- --- ビルドストライクガンダム ◯ ◯ ◯ ◯ --- GAT-X105+AQM/E-X01 エールストライクガンダム 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 HG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP MG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 その他固有装備 HG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP MG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP 固有EX等を持たない機体の場合は上の表を、持つ場合は下の表を使用する。ついでに解説文を3~5行、長過ぎないように。 エールストライクガンダム パーツデータ 背部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 ブースト速度 アビリティ オプション HG Lv01 % % % Lv?? ????? --- Lv★ % % % MG Lv01 % % % Lv?? ????? Lv★ % % % 武装 名称 系統 HG MG [[]] [[]] デベロップ一覧 派生元 対応部位 派生先 対応部位 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 アストレイブルーフレーム --- --- --- --- ◯ ソードストライクガンダム --- --- --- --- ◯ ビルドストライクガンダム --- --- --- --- ◯ ランチャーストライクガンダム --- --- --- --- ◯ --- --- --- --- --- ◯ ストライクルージュ(I.W.S.P.) --- --- --- --- ◯ --- --- --- --- --- ◯ パーフェクトストライクガンダム --- --- --- --- ◯ --- --- --- --- --- ◯ フリーダムガンダム --- --- --- --- ◯ --- --- --- --- --- ◯ アストレイブルーフレーム --- --- --- --- ◯ --- --- --- --- --- ◯ ビルドストライクガンダム --- --- --- --- ◯ GAT-X105+AQM/E-X02 ソードストライクガンダム 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 HG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP MG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 その他固有装備 HG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP MG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP 固有EX等を持たない機体の場合は上の表を、持つ場合は下の表を使用する。ついでに解説文を3~5行、長過ぎないように。 ソードストライクガンダム パーツデータ 腕部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 外し補正 格闘攻撃力 アビリティ オプション HG Lv01 % % % Lv?? ????? --- Lv★ % % % MG Lv01 % % % Lv?? ????? Lv★ % % % 背部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 ブースト速度 アビリティ オプション HG Lv01 8620 1 1130 0.45% 0.45% 100% Lv03 フェイズシフト装甲Lv01 追加バッテリー --- Lv★ 121500 4 18200 8% 8% 117% MG Lv01 % % % Lv?? ????? Lv★ % % % 武装 名称 系統 HG MG [[]] [[]] デベロップ一覧 派生元 対応部位 派生先 対応部位 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 ストライクガンダム --- --- ◯ --- ◯ パーフェクトストライクガンダム --- --- ◯ --- ◯ ストライクルージュ --- --- ◯ --- --- --- --- --- --- --- ◯ ストライクルージュ(I.W.S.P.) --- --- --- --- ◯ --- --- --- --- --- --- GAT-X105+AQM/E-X03 ランチャーストライクガンダム 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 HG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP MG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 その他固有装備 HG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP MG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP 固有EX等を持たない機体の場合は上の表を、持つ場合は下の表を使用する。ついでに解説文を3~5行、長過ぎないように。 ランチャーストライクガンダム パーツデータ 腕部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 外し補正 格闘攻撃力 アビリティ オプション HG Lv01 % % % Lv?? ????? --- Lv★ % % % MG Lv01 % % % Lv?? ????? Lv★ % % % 背部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 ブースト速度 アビリティ オプション HG Lv01 9010 1 1230 0.52% 0.52% 90% Lv03 フェイズシフト装甲Lv01 追加バッテリー アグニ Lv★ 127000 4 19750 9% 9% 102% MG Lv01 % % % Lv?? ????? Lv★ % % % 武装 名称 系統 HG MG [[]] [[]] デベロップ一覧 派生元 対応部位 派生先 対応部位 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 ストライクガンダム --- --- ◯ --- ◯ パーフェクトストライクガンダム --- --- ◯ --- ◯ ストライクルージュ --- --- ◯ --- --- フリーダムガンダム --- --- ◯ --- ◯ ストライクルージュ(I.W.S.P.) --- --- --- --- ◯ --- --- --- --- --- --- GAT-X105+AQM/E-YM1 パーフェクトストライクガンダム 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 HG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP MG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 その他固有装備 HG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP MG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP 固有EX等を持たない機体の場合は上の表を、持つ場合は下の表を使用する。ついでに解説文を3~5行、長過ぎないように。 パーフェクトストライクガンダム パーツデータ 腕部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 外し補正 格闘攻撃力 アビリティ オプション HG Lv01 25770 4 9530 1.9% 1.9% 0% 20860 Lv01 フェイズシフト装甲 コンボウェポンポッドマイダスメッサー+パンツァーアイゼン Lv★ % % % MG Lv01 % % % Lv01 大剣マスタリLv?? フェイズシフト装甲 Lv★ 68130 5 25375 5% 5% 6% 56420 背部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 ブースト速度 アビリティ オプション HG Lv01 51550 3 8170 3.8% 3.8% 80% Lv03 フェイズシフト装甲Lv01 大型可変翼+高出力スラスターLv05 大型追加バッテリー アグニビームサーベルシュベルトゲベール Lv★ 132500 4 21300 10% 10% 87% MG Lv01 % % % Lv03 フェイズシフト装甲Lv01 大型可変翼+高出力スラスターLv05大型追加バッテリー Lv★ 136250 4 21750 10% 10% 91% 武装 名称 系統 HG MG [[]] [[]] デベロップ一覧 派生元 対応部位 派生先 対応部位 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 ストライクガンダム --- --- ◯ --- ◯ --- --- --- --- --- --- ソードストライクルージュ --- --- ◯ --- ◯ --- --- --- --- --- --- ランチャーストライクガンダム --- --- ◯ --- ◯ --- --- --- --- --- ---
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弟「なんでお前なんだよォ!」 隣の部屋から壁を突き抜けて聞こえてきたのは俺の弟の怒号だった。 俺はどうしたどうしたとノックもせずに部屋のドアを開けると、テレビに凄まじい剣幕を向け、怒りとやるせなさに震える弟の哀しみが露わになっていた。 弟「なんでだよォ…!」 テレビから流れる映像を見てみると、それは弟が録画していた深夜アニメらしく、どうやら弟のお気に入りだったヒロインがポッと出の男キャラと恋愛関係になってしまったようだった。 男女キャラのキスシーンに嗚咽する我が弟。 弟「ぐわぁー!」 俺は大爆笑した。腹が痛すぎた。 当然、弟も半ば冗談でやった行動だったので笑っていた。 自分達は二人ともアニメが好きだから、兄弟としては打ち解けている方だったと思う。 それから5年経ち、俺が就活に失敗し堕落した生活をしていたある日。 大学を欠席して引きこもっていたらしい弟は、下宿先のロフト付きアパートの手摺にポリプロピレンロープを巻きつけ、首を吊り自殺した。 自分の家族にそんなことが起こるとは到底思えなかった。 葬儀から2ヶ月後、家族の今後を考えると自分の部屋にいるのが苦痛で仕方がない。 両親の心配を押し切って、家を出て散歩してくると言い、深夜の土手を走った。 就活に失敗した俺は弟の死がきっかけで、生きていく不安がより溢れ出た。だが会社を探すわけでも社会復帰するわけでもない。ただ自棄になっただけだった。 この片道しか考えていなかった夜の土手で、ありえない奇跡起きて欲しいと、心のどこかで願って。 そして、奇跡は起きた。 だけど―― ―― ――夜、司令室にて―― 坂本「彼も大分この基地に慣れてきたみたいだな」 ミーナ「でも最初は本当に驚いたわ…まさか男の人がウィッチーズ隊のウィッチになるなんて…」 坂本「…私の見る限り、あいつは相当な魔法力と技術を持っている。珍しい男のウィッチなだけあって、素質は十分だ」 ミーナ「そうね…その魔法力のせいか、上層部も彼さんに注目している…何か裏がなければいいけど……そうだわ、美緒。明日この基地に研究中だった新型のストライカーが届くのだけど、カールスラントの試作機で――」 ――早朝、男性兵用共同寝室にて―― 俺「……んっ、もう朝か…」 目が覚める。 もはや現実の世界を思い出しても、そっちが夢に感じてくる。他の隊員を起こさないように、俺はベットから下りて服を着替えた。今日もまた、いつものように雑用の作業だ。 あれから、彼と宮藤のやりとりを見てから、思いもよらないほど辛い日々へと変わっていった。 初めの内はアニメの世界を目の当たりにする感動に身が響いていたが、今は特に感じない。中々多忙な軍の雑用をしているので、もう疲労のほうが強く浮き出る。 朝勃ちもしていないのが異常だ。 そんなことより、なにより俺は宮藤が好きだった。でも、それはもう叶わないだろう。 彼とは縮めることの出来ない差がある。生まれついての才能も、力も。 ここにいたって、元の世界にいたって、どうせ俺は……… 俺「……とりあえず、ランニングするか…」 今の気分からして、今日は少し長めに走ろうかと思う。疲労はあるものの、日課であるランニングは続けている。あの浜辺は、いつも坂本に会えるからだ。 俺「……よし」 俺はドアを開け、外に出る出口へ向かった。 ――ハンガーにて―― おじさん「おい、俺、こっちだ、手伝ってくれ」 通りかかったハンガーで、相変わらず早起きなおじさんが声を掛けてきた。 俺「どうしたんですか」 おじさん「新型のストライカーが届いたんだ。ノイエ・カールスラントからだ」 新型のストライカー?……それって…4話のジェットストライカーのことか? 俺はおじさんのいるところへ走って行った。 両翼にエンジンを搭載している真っ赤なストライカーユニット、そして大きな砲身の武器が並べてある。 おじさん「Me 262 v1。どうだ、なかなかイカしてるだろ。レシプロとは違うタイプだ」 俺「はい…(ジェットストライカーだ…ってことは今は4話あたりまで時間が経過してるってことか…)」 おじさん「整備やチェックもしなくちゃならない。ということで、今から整備工具と機材を一緒に運んでくれ」 俺「…あ、はい」 今日はどうやら走れそうにない。 俺はそのまま、おじさん指揮による作業に移った。 現実の世界では502のアニメ化も決まっているというのに。 今更だが、とても懐かしい感覚。 ――基地周辺浜辺にて―― 坂本「はッ…!はッ…!」 剣を振るう坂本は一度力を抜き、周りを見渡した。 坂本「……今日は来てないのか」 ――整備終了後、ハンガーにて―― シャーリー「なぁなぁ、これ私に履かしてくれよ!」 バルクホルン「いいや、私が履こう!」 シャーリーとバルクホルンが新型ストライカーをかけて言い争う。 ミーナ「また始まったわ…」 坂本「しょうがない奴らだ…」 ルッキーニ「…ぃいっちばーん!」 ハンガーの鉄骨の上で寝ていたルッキーニが飛び降りてきて、ジェットストライカーを履いてしまった。 しかしストライカーから電撃が流れ、すぐさま飛び跳ねる。 バルクホルン「?」 ルッキーニ「なんかびびびってきたぁ~…!」 シャーリー「ビビビ?」 ルッキーニ「シャーリー…履かないで…」 ルッキーニの頼みに、シャーリーは答えた。 シャーリー「やっぱ私はパスするよ。考えてみたらレシプロでやり残したことがあるしなぁ」 バルクホルン「フッ…怖じ気づいたな。まぁ見ていろ…私が履く!」 バルクホルンがストライカーを履き魔法力を発動すると轟音が響き、地面が震動した。 バルクホルン「どうだ!今までのレシプロストライカーで、こいつに勝てると思うか?」 シャーリー「なんだと!?」 ミーナと坂本が呆れて、エーリカがあくびをする。 宮藤「みなさ~ん!こんなところにいたんですかー?」 リーネ「朝ご飯の支度ができましたよー」 彼「…って、何やってるんだ?」 言い争いの末、二人のストライカーでの勝負が始まった。 ――夕方、ハンガーにて―― 宮藤「夕食は肉じゃがですよ~!」 シャーリー「んん~、私は料理のことはよく分かんないけど、宮藤の作る料理は何でもおいしいな!」 ペリーヌ「それにしても、どうしてこんな油臭いところで食事することになるのかしら…」 エイラ「だから文句いうな」 サーニャ「おいしい…」 彼「うん、おいしいな。やっぱり宮藤の料理を食べると何か安心するよ」 宮藤「え…えへへ…」 エイラ「オッ、ミヤフジ…顔が赤いな…」 宮藤「え、エイラさんっ?!」 楽しそうな声が反響して俺の方にも聞こえてくる。 俺「……はぁあ(あっちは楽しそうだな……)」 リーネ「あっ……」 俺「ん?」 リーネが俺を見ている。そしてぎこちなく笑った。 と思いきや、少し申し訳無さそうな顔をして伏せた。 …あー…前のあの、謝罪合戦の会話で、俺が宮藤に叶わぬ恋をしてしまったと…やっぱりなんとなく気付かれているのか……それであんな顔を… 夕食を食べているウィッチ達から離れたところに、食事を持った俺が突っ立ている。 おじさんがジェットストライカーの整備に掛かりっきりのため俺は食事を運んできた。 俺「…本当にいいんですか?バルクホルン大尉、あんなにやつれちゃってますよ?」 おじさん「こいつはただのストライカーじゃないのは確かだ。だが、大尉の頼みとなれば、断るわけにもいかんだろ」 俺「そうですか…」 ここまでの展開からすると、きっとバルクホルン大尉は魔法力切れで墜落してしまう。 いや、しかし本編では結果的に良い方向に向かうわけだし、下手に手を出して未来を変えるのは気が引ける。 今の俺が水を差して展開を変えてしまったら、ウィッチ達や多くの兵士達に予期せぬ被害を与えてしまうかもしれない。それは駄目だ。 おじさんに食事を渡し、俺は頼まれていたドラム缶を外に置いてから自分の作業に戻った。 ――夜、廊下にて―― 朝に走れなかったため、この就寝までの休憩時間に浜辺へ走りに行こうとしていた。 リーネ「あの……」 俺「え?……リネット曹長?」 後ろから誰かに呼び掛けられたかと思ったら、リーネが何か言いたげそうに立っている。 え…な…なんだ…? リーネ「あっ…あの…」 男が苦手なのによく話しかけれたな…しかも俺なんかに…嬉しいけど。 俺「…なんでしょうか?」 リーネ「その……や…」 俺「や?」 リーネ「やっぱり芳佳ちゃんのことを俺さんは…」 俺「…………いや、まさかそんなわけ…」 突然なにを言い出すんだよ… でもなんでだろう…リネット曹長とはそこまで緊張せずに話せる。冷静に考えれば相手は15歳で、歳に割と差があれば、そりゃ話せるよな…そうか。 俺「大好きでしたよ」 リーネ「へっ?」 俺「そうです」 リーネ「……あ…あ…あのぉ」 「好きなわけない」と言おうとしたが、いっそのこともう正直に言ってしまおうと決めた。どうせ叶わないんだ。 リーネ「そのその…それって…」 俺「いや…もう諦めてます。前にリネット曹長も仰った通り、俺は彼少尉と宮藤軍曹のお二人を応援してます」 リーネ「……そ、そうですか…」 俺「それにこの501は…厳しいじゃないですか、その、恋愛というか、ウィッチと他の兵士がそうなったりするのは。だから潔く諦めました」 リーネ「…その、私も」 俺「あ、別にリネット曹長が気にすることでは勿論ありません。こっちが、勝手に惚れて、勝手にフラれたんですから…」 少しの沈黙の後、リーネが微かに笑った。 俺「!?…わ、笑わないでくださいよ…俺だって割とショックなんですから」 リーネ「えへへ…ごめんなさい」 俺「あ、こちらこそ謝らせてごめんなさい…」 リーネ「あの…俺さん……一緒に、応援しましょう」 俺「……あぁー、はい…」 また同じこと言われた…というか、リーネってこんな性格だったっけ…? 一緒に応援しようだなんてフォローになっていないけど、彼女の提案の仕方は可愛いので当然同意してしまう。 ただその笑顔は、わざと作ったような、少し影が落ちていることに気が付いた。 この顔は何処かで見覚えがある。 リーネを初めて間近で見た時のは、あの食料庫だったっけ…確かあの時…… 俺「…リネット曹長、一緒に外へ行きませんか?」 リーネ「外ですか…?」 俺「この後、自分は習慣というか、訓練で浜辺を走ろうとしていたので」 って、何誘ってんだ…!?気持ち悪いな俺…… 俺「…し、失礼しました!こんなの許されるものではありません、では!」 俺はあたふたして早口になり、直ぐさま振り返ってその場から離れようとした。 リーネ「あのっ、俺さん…!」 俺「……は、はい…」 リーネ「今日は遅い…ですけど…明日でしたら」 俺「…え?」 リーネ「また、私と一緒に話してくれませんか…?」 俺「……」 この世界に来れて、やっぱり良かったのかもしれない。 ――翌日、基地の外にて―― ジェットストライカーを履いたバルクホルンが、おかしな軌道を描いて海へ墜落する。 すぐさま救助が行われ、看護室へ運ばれた。 ――ハンガーにて―― おじさん「おれのせいだ……いくら大尉に頼まれたからって、危険なジェットを整備してなければ…」 おじさんが頭を落として落ち込んでいる。ジェットストライカーが鎖で巻かれていた。 俺「まぁ…大尉も無事だったことですし」 そのうちまた大尉がジェットストライカーを使うことになりますし… その後、ネウロイの出現を伝える警報が鳴った。 ――司令室にて―― ミーナ「目標はローマ方面を目指して南下中!ただし徐々に加速している模様!交戦予想地点を修正、およそ」 坂本『大丈夫だ。こちらも捕捉した』 宮藤、リーネ、彼の3名が待機を命じられ、坂本、シャーリー、ハルトマン、ペリーヌ、ルッキーニの5人が出撃した。 坂本からの通信が聞こえた後、レーダーに映るネウロイの数が増殖する ミーナ「分裂した!?」 5対5の空中戦が始まり、シャーリーがコアのネウロイを狙う。しかし苦戦しているため、坂本が増援を要求した。 ミーナ「リーネさん、宮藤さん、彼さん!」 ――ハンガーにて―― バルクホルン「お前達の足では、間に合わん!」 バルクホルンは魔法力を発動し、ジェットストライカーの鎖を引きちぎる。 彼「何をしているんです!ジェットストライカーを使う気ですか!?」 彼がストライカーを履こうとしたバルクホルンの腕を掴んだ。 バルクホルン「離せ、彼!こうしている間にも…!」 彼「…今のあんたの体力じゃ無理だ。間に合ったとしても、また墜落するぞ!」 彼の目が鋭く真剣になり、向き合う。 バルクホルン「しかし…」 彼「おれがジェットを使おう」 バルクホルン「なっ…」 リーネ「でも彼少尉…そんなことをしたら…」 彼「罰なら受ける。それに、こいつを履くことに興味があったんだ」 宮藤「…彼さん……」 彼「…この501で一番魔法力が高いのはおれだ。心配すんな宮藤。無事に帰ってくるから」 宮藤「…はい!」 リーネ「……」 彼「いくぞ…!」 ジェットストライカーを履いた彼は、瞬く間に大空へ駆け上がった。 ――待機室にて―― 俺を含めた男性兵達が待機している。 俺「…ん?(あれはジェットストライカー…ってことはバルクホルンが出撃したのか)」 窓の外を覗くと、ウィッチが高速で飛び立っていき直ぐに見えなくなった。 あぁ、これでネウロイも倒せて、やっと蒸し暑い待機室から出られる… しかし溜息を吐きながら腰を上げ再度窓を見ると、空から急接近する異変に気付いた。 俺「えっ…?」 ――司令室にて―― ミーナ「なっ!?基地周辺に、大量のネウロイが発生!」 何処から発生したのかも分からない多くのネウロイが、基地の周りを囲みながら侵攻してきた。 坂本『なに!?』 ミーナ「(まさか、美緒達が撃墜に向かったのは…囮!?)基地にいる全ての隊員は護衛に向かって!私も出撃するわ!」 基地に残った6人のウィッチ達が出撃する。 二度目の警報が鳴った―― ――基地の周辺にて―― 兵士「武器を用意しろ!どうして奴らすぐ近くに出てきたんだ…!」 基地の周りはすでにネウロイに囲まれてしまっている。基地にいる大勢兵士は、初の防衛態勢により必死になって戦闘準備に取り掛かった。 どういうことだ!?こんな展開は無いし……やっぱり、未来が変化しているのか……!? 「―――ぁぁあ!!」 ビームが降ってきて、地響きと爆風が粉塵を巻き上げた。 人の叫び声…だれか巻き込まれたのか…!? 『…き、基地の対空砲火が破壊されました!これでは』 兵士「くそ、手持ちの機銃で小型ネウロイを狙え!」 無線からも兵士達の必死な声が、ひっきりなしに聞こえる。 信じたくない光景が目の前に広がっていた。大量のネウロイが浮遊し、しかも基地めがけて攻撃している。 あの時と…同じ………戦争… 兵士「おい!銃を持て!」 俺「は…は……は…い」 目の前に映る多くのネウロイにより、火に包まれた街を思い出して俺は震えが止まらなくなった。恐怖で立ちすくんでいる。 先程の爆発が起こった場所へ向くと、何人かの兵士が地面に顔を伏せ倒れている。 基地はずっと安全だから、安心していられる。雑用でもいい、あんな怖いものと戦うよりマシだ。ウィッチ達がなんとかしてくれる。俺は死にたくない。誰よりも生き残りたい。 本当は心の中でそう思っていた。 隠しても隠しきれない。ネウロイを倒したい、もし魔法力があればと俺は自分に言っていたが、今は違う。 すぐに…逃げ出したい……早く、ここから…… 兵士「あ、あっ、ウィッチがきたぞ!援護しろ!天使達に当てるなよ!」 6人のウィッチ達、昨日あんなに楽しそうに食事をしていた少女達がネウロイと戦っている。 俺「よ…よかった…」 宮藤たちだ…! 自分の命が助かることに、安堵を覚える。 しかし、 バルクホルン「くっ!……手強いな…!」 バルクホルンが大型の裏へ回り込み銃弾を撃ち込むが、ネウロイの装甲が堅く、ダメージを与えられない。 ミーナ「トゥルーデ!近過ぎよ!あなたはまだ回復していないのよ!?」 バルクホルン「しかし、今は少佐達が戻るまで耐えなければ……!」 サーニャ「打ちます…!」 フリーガーハマーが命中し、堅い装甲がはがれた。 ミーナ「今よリーネさん!そこを狙って!」 リーネ「はいっ!」 だがリーネの放ったライフルの弾は瞬時に回復した装甲に当たってしまう。 ネウロイは基地侵略を完遂するためか、今迄の敵機とは一線を越えた速度と性能を兼ね揃えていた エイラ「弾いた!?」 ミーナ「再生速度が速い…!」 一度剥いた装甲がすぐに再生し、銃弾を弾く。これではコアを見つけるどころか、傷一つ与えることが出来ない。 攻撃を受けたため、ネウロイは更に激化し反撃する。 体勢を変えたネウロイが俺達がいるところをめがけて光熱線を放った。 大型ネウロイ「――!!!」 俺「…え」 死にたくな…い……―― 涙が溢れ出た目を閉じて、自分の死を感じ、一瞬、自分の弟を思い出した―― 宮藤「――はぁぁぁあ!!」 目を開けると、そこには宮藤が間一髪のところでシールドを張っている。 宮藤「早く…逃げてください!」 俺「あ……あぁ……」 そうだ…宮藤がビームを食い止めてくれている…いまのうちに逃げなくちゃ…助からない… しかしシールドを張っている宮藤の真横に小型のネウロイが接近し、狙いを定めた。 俺「あっ…危ないっ!」 叫んだときにはすでにビームが放たれていた。宮藤が横からのビームに反応する。しかし、今シールドの位置をずらしたら俺に当たってしまうことを宮藤は分かっていた。 彼「宮藤ィィィィィィ!!」 その時、高速で飛んできた彼が横からのビームをシールドで防いだ。 宮藤「彼さんっ!」 彼「悪い、遅れた。しかしこんなことになってるなんて」 俺は彼がジェットストライカーを履いていることを知る。そうか、バルクホルンではなく彼が。彼と再会した宮藤の嬉しそうな顔が目に入った。苦しくなる。 俺「!…かっ、彼少尉ー!」 その時、彼の真下から、もう一体の小型のネウロイが迫り、俺は咄嗟に声を上げた。 だが、もう遅かった。 彼「うぁぁぁあ!」 ビームが右足のストライカーに命中し、彼が吹っ飛んだ。被弾によりジェットストライカーの不良が更に悪化する。彼の魔法力を吸い、基地の後ろの陸地まで、被弾部分から漏れる煙が不規則な軌道を描いて飛んでいく。木々が生い茂る森のところで見えなくなった。 彼が墜落した。 宮藤「…彼さぁぁぁぁぁんっ!」 俺はその一部始終を見ていた。墜落した彼と、泣き叫ぶ宮藤。 嘘だろ……でも、だからって…俺がいたって…何も出来ない…… 俺は怖くなって、足が勝手に逃げ出していた―― 俺「はぁっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ…!」 さっきの光景で、俺は指先まで恐怖で震えていた。 どこかへ…どこか安全なところへ……! 基地の後ろへと走っていく。すると無線で聞いた、破壊された対空砲火の位置まで来た。俺はそのまま走って通り過ぎようとする。 そうだ、早く…逃げな―― 「彼少尉はどこに墜落した!?」 「ここから三時の方向、約5km離れたところです!しかし車で救助に向かったとしても、ネウロイの的です!」 その兵士達の会話を聞いたとき、俺は立ち止まった。 彼の話だ… 彼が被弾した時、俺がもっと早くネウロイに気付いていればと自分を責めた。 でも……それと同時に心の奥底では、俺は喜んだんだ……彼が、いなくなるって…… そうすれば…宮藤はきっと……俺に…… 諦めたのに…なんで…宮藤を ……… 彼が…彼が……いなくなったとしたら……どうなる…… 『そこから5kmですね…!』 「リネット曹長!?」 俺「え…?」 兵士がやりとりしている無線機からの声を聞き、ふと空を仰いだ。 そこには彼の墜落地点へ急行するリーネの姿があった。 俺「リーネ…」 ペリーヌ『リーネさん!?』 ルッキーニ『ネウロイの攻撃が激しすぎて…近づけないよぅ!』 坂本『駄目だ宮藤!お前がここからいなくなったら誰がこの基地を守るんだ!』 宮藤『でもっ、彼さんが…彼さんがっ…!』 『嫌だよこんなのっ…彼さん…彼さぁん!彼さぁん…!』 無線機から聞こえてきたのはリーネの声だけでなく、戦っているウィッチ達の声と、泣き叫ぶ宮藤の声だった。 宮藤…… リーネの行く手は、彼が墜落した周辺に浮遊する多数のネウロイに邪魔されてしまう。抵抗することで精一杯だ。 リーネ『そんな…』 ……彼が…いなくなったとしたら… 宮藤は………俺に振り向くのか? いや、彼が死んで、それで振り向くなんて…… どうすればいい……俺は…宮藤を救えないのか? 何も出来ない、それにどうせ救っても報われないんだ… 彼と宮藤が惹かれ合ってる限り… 宮藤『彼さんっ…』 …彼の名前なんて呼ぶなよ でも、それでも、もし俺でも…彼女を救えたら、救いたい。 悲しんで欲しくない。 どうしても笑顔でいて欲しい。 俺は魔法も使えない。ネウロイと戦うこともできない。 なら俺にできること、俺にしかできないことは…… ふと自分の家族である、自殺した弟をまた思い出した。 …この世界でも、俺はこの先もどうせこのままで死んでいく… …ならせめて今だけは、やるんだ。 ―― リーネ「これだと彼さんのところにいけない…」 幾ら倒せども湧き出るように浮遊する小型ネウロイの壁を突破出来ない。ましてやリーネ一人だけでは。 『…ーネ』 リーネ「えっ?」 インカムから雑音と共に聞き覚えのある声がした。 俺『リネット曹長…!』 リーネ「俺さん!?」 俺『…俺はまだ…』 リーネ「…え?」 俺『俺はまだ…宮藤さんが好きです。…応援するだなんて嘘です…諦めきれません』 リーネ「…俺さん」 俺『だから…どうか、力を貸してください…車の無線でまた通信します…!』 そう言って俺は無線を切った。 リーネ「……はい!」 ―― その時、俺はふと思った。 彼が主人公でなく俺が本当の主人公であるから、この世界に来れて、このまま宮藤ではなくリーネと惹かれ合う、いわばリーネルートの世界なのではないかと。 俺が宮藤に惚れたのも、リーネと知り合う理由だからではないかと。 だから俺は、この世界で主役として生きられると。 現実と別世界が混同している為か、そう思えることで自分を奮い立たせた。 兵士「お、お前…なんて勝手な」 俺「……彼少尉が…墜落した地点はここから5kmって言いましたか?」 兵士「?あぁそうだ、少尉が墜落したのはあの地点だ」 その兵士は煙が上がっているところを指で示す。 俺「…車を使わせていただきます」 俺はすぐ近くの車両庫へ走り、手前の車の車両番号を確認して鍵置き場からそのジープの鍵を取る。 咎める兵士の腕が俺の肩を掴んだ。 兵士「おい、さっきから一体なんだ!そんな許可は下りていない――」 この世界の主人公なんだ俺は、絶対に… 奇跡が起きたんだから、この世界に来れたんだから…きっと選ばれたんだからここにいるんだ! だからこのままならリーネと恋に落ちることだって、絶対出来るんだ…! せめてこの世界でなら…幸せになるぐらい、いいだろ! 俺は主人公だから死なない、俺だけにできるんだ…! それでも手は恐怖で震えたままだ。 俺「…俺が……彼少尉の救出に向かいます」 そして、リーネよりもやっぱり頭に浮かぶのは、宮藤の顔だった。 つづく 次回予告 この世界に来ても、俺は変わらなかった。 でも今はやるべきことがある。いや、ここから変わるんだ。 宮藤のため、リーネと共に俺は彼の墜落地点を目指す。 いつか振り向いてくれることを信じて。 次回、第4話「じぶんのために」
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ニンジャブラック 種類:Sユニット カテゴリ:ミスティックアームズ BP:3000 SP:- 必要パワー:4 追加条件:なし CN:1 特徴:ブラック/男/忍者 テキスト: ※これは「ブラックガンマー」としてつかえる。 ※これが自分の手札にある間、自軍ラッシュフェイズ中、自軍ダメージの数がこれの必要パワーの数字以上あれば、これを自軍ラッシュエリアに出してもよい。 【岩地獄の術】SPが空欄ではない敵軍Sユニットを自分の手札の枚数と同じ数まで選び、持ち主の山札の下に好きな順で戻してもよい。 フレーバーテキスト 2人の父の存在が、彼の決意を強くする。その血と意思は、確かに受け継がれている。 イラストレーター:村上ヒサシ レアリティ:レア 作品:忍者戦隊カクレンジャー 収録:七忍の炎陣 自販:パック 再録:クロスギャザー ザ・ドラゴンタイガー スターター(ファイナルフォームライド) カード評価 【岩地獄の術】はSユニットのストライカーであれば追加条件や必要パワーに関係なく山札の下に戻すことができる。山札の下からの回収手段はかなり限られてくるので、除去力は高い。ストライカーが多めの速攻デッキや、仮面ライダー電王CFやジェノサイダーのような追加条件に「+」を持つユニットに対して特に有効。手札が多ければ多いほど強力な制圧力を発揮する。 自軍ダメージが4点以上なら手札からコマンドをホールドせずにラッシュできるので、他にMAの入っていないデッキでも投入できる。ただしその場合は対戦終盤でのラッシュとなるので、【岩地獄の術】を狙う場合は手札の枚数に注意しておく必要がある。 このユニットのナンバーは1なので、序盤最速でパワー4まで貯め、このユニットのみをラッシュして【岩地獄の術】発動。豊富な手札で相手速攻デッキのストライカーを一気に除去するという戦法も可能。 ルナジェルやデカピンク等、相手の行動を遅らせるユニットと組み合わせるとさらに強力。 関連カード ゴッドガンマー 特徴「ブラック」関連 特徴「男」関連 特徴「忍者」関連 (合体ユニット関連) 無敵将軍ニンジャレッド ニンジャブラック ニンジャブルー ニンジャホワイト ニンジャイエロー コメント さすがケインって能力。この能力は原作再現か何か? -- 名無しさん (2009-11-14 13 54 06) 原作では不発になった印象しかないような技。特に関係ない。 -- 名無しさん (2009-11-14 13 59 14) SPが空欄でないというのは、本来は空欄でもヘルサターンなどの効果でSPを得ているものも含まれますか? -- 名無しさん (2015-11-24 02 06 57) 含まれます。 -- 名無しさん (2015-11-26 00 41 00) 「自分の手札の枚数と同じ数まで~」とは、SPが空欄ではない敵軍ユニットが1体のとき、自分の手札が2枚以上あればこの効果は発動できないのでしょうか? -- 名無しさん (2017-01-25 22 33 18) ↑いいえ、効果に選べる上限が手札と同じ数までなので、上記の場合でも効果を発動することができます。 -- 名無しさん (2017-01-27 00 51 27) 名前 コメント
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総合解説 / エール / ソード / ランチャー / I.W.S.P. 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 ガトリング砲 80 12~163 実弾マシンガン サブ射撃 レールガン 3 130 2発同時発射 レバーN特殊射撃 ストライカーパック換装 - - エールに換装 レバー右特殊射撃 - - ソードに換装 レバー左特殊射撃 - - ランチャーに換装 特殊格闘 ビームブーメラン 1 35~67 スタン属性のブーメラン レバーN格闘CS スカイグラスパー 呼出 - 90~144 アグニ2連射 レバー右格闘CS - 40~108 BR3連射 レバー左格闘CS - 9~82 ソード突撃 格闘 名称 入力 弾数 威力 備考 通常格闘 横薙ぎ→突き サマーソルト→斬り抜け NNN - 230 3入力4段 前格闘 挟み斬り 斬り払い 前 - 132 発生判定が優秀 横格闘 袈裟斬り 斬り上げ→斬り抜け→オーバーヘッドキック 横NN - 196 3入力4段 後格闘 斬り上げ 後 - 144 追加入力無しで2段斬り上げ 格闘派生 叩きつけ 後N - 155 バウンド BD格闘 X字斬り抜け BD中前 - 80 スタン 覚醒技 名称 弾数 威力F/S/R/MC 備考 覚醒技 ストライカーパック換装コンボ 1 288/272/285/268 換装しながら連続攻撃 概要 キャンセルルート 射撃武器【メイン射撃】ガトリング砲 【サブ射撃】レールガン 【特殊射撃】ストライカーパック換装 【特殊格闘】ビームブーメラン 【格闘CS】スカイグラスパー呼出 格闘【通常格闘】横薙ぎ→突き サマーソルト→斬り抜け 【前格闘】挟み斬り 斬り払い 【横格闘】袈裟斬り 斬り上げ→斬り抜け→オーバーヘッドキック 【後格闘放置派生】斬り上げ【後格闘格闘派生】叩きつけ 【BD格闘】X字斬り抜け 覚醒技ストライカーパック換装コンボ コンボ コメント欄 概要 『機動戦士ガンダムSEED MSV』より、エール・ソード・ランチャーの機能を集約した統合兵装だが、キラは劇中でこの装備を運用した描写はない。 三つのストライカーパックの良いトコ取りの設計であったが、コストやバッテリーに多数の問題点が見られたため、実用化は大きく遅れた。 本作でも時限強化として登場。 実弾ばかりの射撃と、8回という驚異的なブースト回数が特徴の形態。 格闘性能も悪くなく、カット耐性こそ悪いもののその他の性能は2000コストの中でも高水準にまとまっている。 前作で増えたサブの弾数はそのままに、今作で新しく格闘CSが追加。基本3形態と同様のスカイグラスパー呼び出しを獲得。 性能こそ平凡だが、基本3形態と違い換装せずに呼び出すのが特徴。さらにメインキャンセルがあるため降りテクとして運用可能。しかも呼び出し時に敵機の方向へ振り向くとかなり優秀。CSゆえ弾数制限がないのもGOOD。 サブの存在をチラつかせながら自身はアメキャンで先に着地・20連射メイン→アシスト→20連射メイン(→サブ)と驚愕の弾幕を貼ったりと時限強化として胸を張れる性能に。 しかし基本3形態の完全な上位互換とはいえず、機動力やロック距離など基本3形態の方が勝っている部分はある。 また射撃武装が実弾ばかりなので移動照射やBMG持ちの機体と相性が悪いのも相変わらず。 それでも各形態のいいとこ取りをしているのは確かで、射撃戦も格闘戦もそつなくこなせる。 コスト非相応なパワーを持った時限強化として仕上がっており、いかにしてこの形態でダメージを取るか、またこの形態まで耐えるかがストライクの腕の見せ所。 キャンセルルート メイン→サブ、特格、換装 各格闘CS→メイン 他要検証。 射撃武器 【メイン射撃】ガトリング砲 [撃ち切りリロード 5.0秒/80発][属性 実弾][4発よろけ][ダウン値 ?/1発][補正率 ?%/1発] 1入力5連射、長押し20連射可能なガトリング砲。 実弾なのでかき消され易い弱点があるものの連射数が魅力。ここからサブにキャンセルできるのも非常に強力で立ち回りを支える重要な武装。 赤ロック保存やアシストも併用した盾固め等、用途も幅広いため決して腐らせないように。 弾数も豊富なのでI.W.S.P.のゲージが0になることに撃ち切るペースで使っていきたいか。 【サブ射撃】レールガン [撃ち切りリロード 5.0秒/3発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 2.0(1.0*2)][補正率 ?%(?%*2)] 肩の115mmレールガンから、ダウン属性の実弾を2発同時発射する。 弾速・誘導・判定・ダメージ効率どこを取っても優秀な主力武装。上昇や自由落下にも食いつく誘導を見せ、遠目の着地にも刺さる弾速を誇り、3セットフルヒットで高火力を叩き出すと時限強化に相応しい武装。 I.W.S.P.中は常にこの武装を狙っていくことになるので使用感は必ず掴むこと。 非常に高性能な反面ほぼ必ず警戒される武装であることも確か。高性能ではあるが見られている敵にはそう簡単に当たってはくれない。また実弾属性であるためメイン同様かき消され易いのもネック。 逆に狙いすぎてもマシンガンとアシストしか中距離で機能しやすい射撃武装がないため、そうなると今度は存在感が薄くなる。最低でも1回の換装で3セットを2回は狙いたい。 メインやアシスト、ブーメランも駆使して堅実かつ大胆に狙っていこう。撃ち切らないとリロードが始まらないので半端に1発残すなら景気良く撃っておくべし。 【特殊射撃】ストライカーパック換装 後特射のみ[クールタイム 5秒][リロード 15秒][持続 15秒] 装備を換装する。本形態の場合は時限形態から非時限形態に戻る。 換装時間を使い切ってなくてもサブを切らして攻める余裕が無くなった時や、残り弾数が1桁で敵機との距離が離れている時などは、手動解除することで回転率を上げられるのでメリットは存在する。特に後者の場合での手動解除は、小さなことだが後々のI.W.S.P.の回転率をしっかり上げてくれるので意識しておきたい。 今作では強制解除時の解除硬直が無くなった。この際の換装先はI.W.S.P.へ換装する前の形態。攻め返された時などに確定硬直を狙われることがなくなった。 とはいえ、ランチャーに戻ってしまうのはリスクが大きいので、やはりエールやソードから換装するか、手動で解除するのが望ましい。 レバーN エールストライク レバー右 ソードストライク レバー左 ランチャーストライク 【特殊格闘】ビームブーメラン [戻りリロード1.0秒][属性 ブーメラン][弱スタン][ダウン値 ?/1hit][補正率 -10%/1hit] やや判定が大きめのブーメランを1枚投擲する。 珍しくスタン属性で、その分1ヒットあたりの威力が高く最大ヒット数が少ない。 多段ヒットさせてもスタンを続けるため安定した追撃が可能。 また2重スタンにも対応したため、BD格や相方のスタン攻撃に追撃しても取りこぼす心配がなくなった。 自衛や押し付けに優れ、近接戦闘を支える武装。20連射メインからキャンセルで出したり、射撃を形態した相手の着地に合わせるなど工夫して、腐らせないようにしたい。 【格闘CS】スカイグラスパー呼出 [チャージ時間 3.0秒][属性 アシスト] ストライカーパックを装備したスカイグラスパーが攻撃するアシスト。 各々の性能はエールに一括。 他の形態と異なり、パックを換装せずにアシストを呼び出す。 本形態ではメインへのキャンセルルートが増設。また呼び出し時に敵機の方向へ振り向くため、安定した落下が可能。多めのBD回数と合わせることで高い機動力を実現する。 また呼び出した瞬間に敵機を正面に捉えるため、メインの射角調整としても非常に有用。振り向き撃ちを予防しつつ、弾幕形成と落下を両立できる。 コマンドの配置上、サブや特格といった主力武装の使用を妨げるので是非ともセカインは習得したい。 格闘 カット耐性は悪いが、火力に優れるものが多い。 メインや格闘CS、特格の追撃にも使っていけるが、貴重なI.W.S.P.の時間をダウン等で消費したくないため安易な攻めは禁物。 【通常格闘】横薙ぎ→突き サマーソルト→斬り抜け 高い火力を備える3入力4段格闘。 最終段で視点変更。 発生、伸び、突進速度は並で追い性能はまずまず。判定、誘導は良好。 2段目はスタン属性、最終段は受身不可ダウンと、万が一中断しても反撃を受けづらいのも利点。 動作時間の長さが時限換装機としては気になるのが欠点。動きも小さくカット耐性も低め。 しかし威力が非常に高いため、狙えるタイミングではしっかり狙いたい。 通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 横薙ぎ 65(?%) 65(?%) ? ? よろけ ┗2段目 突き 121(?%) ?(?%) ? ? スタン サマーソルト 173(?%) ?(?%) ? ? ダウン ┗3段目 斬り抜け 230(?%) ?(?%)*2 ? ?*2 特殊ダウン 【前格闘】挟み斬り 斬り払い 全段多段ヒットする1段格闘。 後半部分に視点変更。 I.W.S.Pの中では発生、判定、突進速度が最も良く、たいていの格闘には判定勝ちできる。 前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 挟み斬り 63(?%) ?(?%)*2 ? ?*2 ダウン 斬り払い 132(?%) ?(?%)*10 ? ?*10 ダウン 【横格闘】袈裟斬り 斬り上げ→斬り抜け→オーバーヘッドキック 大きく動く3入力4段格闘。 N格闘ほどではないがこちらも高火力。 判定は弱いが、回り込み、伸び、突進速度は良好、素早く大きく上昇しながら攻撃するのでカット耐性も優れる。 こちらから仕掛けていくには良好な性能を持つが、かち合いに弱いので虹ステ合戦は不得手。 横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 袈裟斬り 30(?%) 30(?%) ? ? よろけ 斬り上げ 60(?%) ?(?%) ? ? ダウン ┗2段目 斬り抜け 136(?%) ?(?%) ? ? 特殊ダウン ┗3段目 蹴り落とし 196(?%) ?(?%) ? ? バウンド 【後格闘放置派生】斬り上げ 初段ヒット後、何も入力しないと斬り上げに自動派生。 短い間隔で2連斬り上げを繰り出す。受身可能ダウンなので注意。 手早くまとまったダメージを取れるため、時限換装の本機にとっては主力となるコンボパーツ。 【後格闘格闘派生】叩きつけ 初段ヒット後、格闘追加入力時はこちらが出る。2ヒットする1段派生。 放置派生と違いバウンドダウン(受身不可ダウン)を取れるので放置に向く。基本はこちらを狙いたい。 後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 斬り上げ 60(?%) 60(?%) ? ? よろけ ┣放置派生 斬り上げ 144(?%) ?(?%) ? ? ダウン ┗格闘派生 叩きつけ 155(?%) ?(?%)*2 ? ?*2 バウンド 【BD格闘】X字斬り抜け スタン属性の斬り抜け1段。 伸びと突進速度はI.W.S.P.の中でも最も優秀なので、闇討ちや相手に接近する手段として優秀。 一方で発生と判定は微妙でかち合いには非常に弱く、横判定の狭さが目立つ。 本作の共通仕様で2重スタンによるこぼしが無くなったため、特格から当てても強制ダウンまで攻撃することが可能になった。 BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 1段目 斬り抜け 80(-20%) 2.0 スタン 覚醒技 ストライカーパック換装コンボ エールで解説。 コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル キャンセル補正で威力が変動する物は()で併記) 威力 備考 射撃始動 ??? N格始動 ??? 前格始動 ??? 横格始動 ??? 後格始動 ??? BD格始動 ??? 覚醒中 F/S/M/R/C ??/??/?? コメント欄 更新内容のメモや編集方針に関する議論にご活用下さい I.W.S.P. 後N 60-155 2段目1ダメージ上昇(前作wikiだと154) BD格 80 特格のブメなどで二重スタンしないように変更(前作までは特格当てるとダウン)、IWSP換装派生も同様に二重スタンしないように -- (名無しさん) 2021-03-20 21 09 33 サブレールガン撃ち切り5秒リロード(3発)、特格ブメ戻り1秒リロード -- (名無しさん) 2023-01-31 18 59 33 メイン1入力5発発射、撃ち切り5秒リロード。特格1hit サブ(2本同時) 35-151 特格往復2hit サブ(2本同時) 35-67-169 サブ(2本同時) サブ(2本同時) 130-218 -- (名無しさん) 2023-02-01 20 09 14 名前 コメント すべてのコメントを見る