約 3,755,886 件
https://w.atwiki.jp/dqmj2ultra/pages/24.html
DQMJ2 スキル1 スキルと覚える特技1 【特技のスキル① No.1~50】 No.001 メラ&イオ 説明 初心者用のメラ&イオ スキルを持つモンスター スライムベスなど スキルポイント 覚えるもの 3 メラ 8 かえんぎり 15 イオ 24 れっぱざん 36 メラミ 50 イオラ ⇒ ページリスト ⇒ TOP DQMJ2究極限界攻略Wiki http //www29.atwiki.jp/dqmj2ultra/ ____________ DQMJ②究極限界攻略Wiki ____________ DQMJ2究極限界攻略Wiki 2010.03.28~}
https://w.atwiki.jp/macca_terakoya/pages/30.html
ショートカットリンク スキル/近接 スキル/射撃 スキル/魔術 スキル/隠密 スキル/攻撃 スキル/防御 スキル/その他 スキル/コマンド系 キャラ作成時のスキル取得数は2です。 特殊能力「才能(小)」「才能(中)」「才能(大)」を取得することで取得数を増やすことができます。 レベルアップや転生によって初期スキル取得数を増やすことができます。 同一スキルの効果が重複される個数は10までです。 効果が%で表記されるスキルの重複は100%を最大値とします。 隠密 スキル名 検証 レス番 隠行 踏破 疾走 包囲 ・スキル「包囲」を持ったキャラが一人で敵に隣接しても包囲効果は発生しない二人以上で包囲している場合に初めてスキル分の包囲効果上昇が得られる 1-20 包囲 包囲スキルを使って、減少効果-100%を達成することができる。ただし、通常の仕様どおり、士気ボーナスや絆は減少効果から除かれる。 2012/1/4 包囲 離脱
https://w.atwiki.jp/gr_swc/pages/68.html
スキル スキル名称 効果 カード名 備考 編集 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 編集 激励 このカードの次に出るカードのみ攻撃力UP 15% デクスター・ジェットスター(R)/ハーマイオニー・バグワ(R)/WA-7"フロー"(R) 編集 光の激励 このカードの次に出るカードのみ攻撃力UP(ライト属性のみ) ヤドル(R)/クワイ=ガン・ジン(SR)/アイラ・セキュラ(SR) 編集 闇の激励 このカードの次に出るカードのみ攻撃力UP(ダーク属性のみ) 20.7% グリーヴァス将軍(SR)/オーラ・シング(SR)/マクシミリアン・ヴィアーズ(R)/ダース・ベイダー[フォース](R)/モフ・ジャージャーロッド(R) LV6:21.8% LV7:22.8% LV8:23.8% LV9:24.7% LV10:25.6% 編集 自由なる激励 このカードの次に出るカードのみ攻撃力UP(アザーズ属性のみ) カーリスト・ライカン(R)/ジャバ・ザ・ハット(SR) 編集 鼓舞 このカード以降に出るすべてのカードの攻撃力UP 13.8% パルパティーン(R) LV6 14.5% LV7 15.2% LV8 15.8% LV9 16.4% LV10 17.0% LV11 17.6% LV12 18.0% LV13 18.5% LV14 18.9% LV15 19.2% 編集 光の鼓舞 このカード以降に出るすべてのカードの攻撃力UP(ライト属性のみ) シミ・スカイウォーカー(R)/アクバー(SR)/レイア・オーガナ(SR)/ジョカスタ・ヌー(SR) 編集 闇の鼓舞 このカード以降に出るすべてのカードの攻撃力UP(ダーク属性のみ) 13.8% ドゥークー伯爵(R)/ジャンゴ・フェット[クローン・ホスト](SR) 編集 自由なる鼓舞 このカード以降に出るすべてのカードの攻撃力UP(アザーズ属性のみ) モン・モスマ(SR) 編集 連携 次に出るカードが連携スキルを持っていると攻撃力UP バトル・ドロイド(R)/AT-ATパイロット(R)マグナガード(SR)/ストームルーパー(SR)/反乱軍兵士[ホス](R) 編集 強打 ジャストアタック時の攻撃力UP +20% メイス・ウィンドゥ(SR)/ダース・モール(SR)/ハン・ソロ(SR)/ランカー(R)/ジャンゴ・フェット(SR) 編集 狙撃 このカードが出るまでに敵からダメージを受けなければ攻撃力UP ザム・ウェセル(R) 編集 防御 次のカードを出すまでに敵から受けるダメージが減少 -20% -31%(-31.4%?要検証) ドロイデカ(R) / ハン・ソロ[カーボナイト冷凍](SR)/レッド・ガード[親衛隊](R) 編集 反撃 このカードが出るまでに敵から一度でもダメージを受けると攻撃力UP コマンダー・バカラ[裏切り] 編集 コメント欄 テキトーに追加しまくるときっと並び替えが大変だよなぁ... 激励→鼓舞、ライト→ダーク→アザーの順だと思うが、強打はどこに入れたらいいんだ?ww -- (15) 2012-10-30 16 49 45 同じ効果のものは全 L D Oでいきましょう。特殊なものはわりと適当でいいと思います。増えたとしても大した数じゃないと思うので。 -- (gr_swc) 2012-10-30 17 37 27 次に出るカードが連携スキルを持っていると攻撃力UPの「連携スキル」ってなんのこと? -- (名無しさん) 2012-11-03 18 37 42 連携スキル持ちを2枚並べろって事じゃないの?特技レベルとか効果とか、気になるけど調べる気にはなれないなww -- (15) 2012-11-03 19 17 05 本日メンテにて「連携」スキルに調整あり。備考に書くのはやめてココに書き残してみる -- (15) 2012-11-07 18 01 20 スキル防御入手!とりあえず更新したが、忙しくて試す暇がない師走が憎い -- (15) 2012-12-01 14 14 05 スキル防御の効果計算出来たけど、こいつ入れると火力下がりすぎて結局勝てないというデッキ試算結果が出ましたorz -- (15) 2012-12-01 15 06 36 鼓舞の効果LV10まで調べました。とりあえず備考に書いといたので表の列を編集できる方ヨロシク。あとは激励の効果を調べてくれる人柱もヨロシク! -- (15) 2013-01-26 14 52 55 鼓舞の効果LV15まで調べ備考に記載。更新お願いエロい人! -- (15) 2013-02-16 20 59 18 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22999.html
登録日:2012/05/13(日) 19 47 41 更新日:2024/06/26 Wed 19 44 53 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 こんなカードオレは36枚持っているよ… よくこの程度のカードで虚勢が張れたものだ オベリスクの巨神兵 オレの弟を侮辱することは海馬コーポレーションを侮辱するに等しい ダイヤモンド ダイヤモンド・ドラゴン 代償 何故か立ってしまった項目 兄サマのルールはおっかねぇぞ 兄サマは太っ腹なんだぜぃ 制裁 台詞 名蜘蛛コージ 天罰 決闘者の格差社会 海馬のルール 海馬コーポレーション 海馬モクバ 海馬瀬人 破られたカード 社長の暴走シリーズ 社長の特技 美味い話には裏がある 貧しい決闘者 迷言 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王ではよくあること 遊戯王迷言集 こんなカードオレは36枚持っているよ… とは遊戯王カードをコレクションするコレクターがノルマを達成した時のみに発言できる名言である。 公には知られていないが実は遊戯王カードのコレクターには自分の一番好きなカード1枚を決めて、それを36枚集めるノルマがかせられている。 無事にノルマを達成した場合は事務所に電話すれば優秀なコレクターとして表彰されて こんなカードオレは36枚持っているよ… を発言できる権利が与えられる。 10年以上も続いている遊戯王カードだがいまだ達成したコレクターは1人もいない。 △メニュー 項目変更 デュエル!スタンバイ! -アニヲタWiki- * * * + ウソだピョ~ n ∧_∧ n+ (ヨ(*´∀`)E) Y Y * ?「羽蛾ぁぁぁぁ」 【真の概要】 本当は遊戯王劇中で海馬瀬人が発言した迷言である。 バトルシティの童実野町の北地区で決闘(デュエル)開始前に互いのアンティには納得したはずなのに、 「気が変わったんだよ」と勝利後に対戦者を恐喝していたのは、 なんと連載初期にアテムの制裁を受けた名蜘蛛コージ(そう、人から盗んだおもちゃを3万円で売りさばく程の商売の達人?の彼である)。 名蜘蛛は自分のアンティであるダイヤモンド・ドラゴンに釣り合うカードを出すか、10万円払うか、残る最悪の選択で二度と決闘(デュエル)できない体にするかと恐喝していた…… なお、対戦者のカードの名前は不明。星6で人型かつ武者みたいなモンスターっぽいが…… そこにバトル・シティ運営委員会の会長であるモクバが登場。 決闘(デュエル)後のアンティカードの変更と金銭の要求は禁止(*1)であること、さらに互いのカードの価値に問題はないので、十分アンティとして成立しているため対戦者が名蜘蛛にそのカードを差し出せば解決するとのジャッジを下すが、 名蜘蛛はモクバに暴言を吐いて反発。その時である!! 「貧しい決闘者(デュエリスト)めが…」 「俺の弟を侮辱することは…海馬コーポレーションを侮辱するに等しい…それなりの覚悟はあるのだろうな…」 と、凄まじい剣幕で海馬が登場したのである。 まさかの海馬の登場に動揺する名蜘蛛にモクバは 「あらら…兄サマのルールはおっかねぇぞ…知ーらねっと!」 と言うと、名蜘蛛のダイヤモンド・ドラゴンを海馬に手渡した。 「兄サマ これがアイツのアンティカードだ!」 カードを受け取った海馬は強張った表情で 「ほう…ダイヤモンド・ドラゴン… よくこの程度のカードで虚勢が張れたものだ…」 と呆れの言葉を呟くと、わずかに微笑みながら…… (こんなカード オレは三十六枚持っているよ…) と内心で語り、その場でダイヤモンド・ドラゴンをビリビリに破り捨てた。 そのあまりの所業にブチ切れる名蜘蛛に社長は 「どのみちこのカードは貴様の元には戻らんさ…」 「…何故なら………」 「たった今 貴様に決闘(デュエル)を申し込むからだ」 と名蜘蛛に告げると、アンティとして例のアタッシュケース一杯にぎっしり詰め込まれた大量のレアカード全てを用意した上で、 「破り捨てたダイヤモンド・ドラゴンの代償として、このケースの中のカードを好きなだけ使い、名蜘蛛のぬるいデッキを強化するよう促す」という、 自身が名蜘蛛のカードを破り捨てた所業を踏まえて考えても、レアカードとはいえただのバニラに過ぎないモブカード1枚の代償には到底釣り合わないほどのあまりにも太っ腹すぎる好条件を提示する。 名蜘蛛は大会の運営委員会会長及び主催者側の副社長のジャッジに食ってかかったのだから、後のアニメでの没落貴族のように主催者権限で失格を言い渡す、あるいはそれを盾にモブと名蜘蛛のアンティを成立させる方がフェアなはずだが… 興奮して嬉々としながらデッキに加わるカードを選ぶ名蜘蛛に、社長はさらに自身が「たとえ50億積まれても手放さないであろう究極のレアカード」と称する神のカード「オベリスクの巨神兵」をもアンティに追加することを告げる。 そして、海馬と名蜘蛛の決闘(デュエル)の火蓋は切って落とされ、借りパクしたカードで最強に高まったフィールを社長にぶつける名蜘蛛だったが…… 名蜘蛛「ぎゃああああああ!オベリスク!!ヒイイイイイイイイイイイ!!」 わずか1コマで玉★砕。 真の決闘者(デュエリスト)ならもうお気づきだろう… 名蜘蛛は犠牲になったのだ… 手に入れたばかりの社長の愛人の犠牲に… なお名蜘蛛によるシャーク被害に遭ったモブ決闘者(デュエリスト)だが、 彼も呆然とした様子で歩き出し呆けている名蜘蛛の横に落ちていた星5のカードを拾うと、それを自ら破り捨てる奇行に及んで町内へ消えていった。 シャーク被害に遭うわ絶望的な実力差を見せ付けられるわでヤケを起こしたのか、今回の件で決闘(デュエル)を辞める事にしたのか……… この事件で一番可哀想な目に遭ったのはどう見ても彼であろう。 「半端な気持ちで入ってくるなよ、決闘(デュエル)の世界によぉ!」とも言えなくもないが…。 なお、行動については常識に捕らわれない海馬らしく迷走、もとい暴走しているとしか言いようが無いが、 彼曰く大したレアカードではない割に、カードを無数に所持している彼のこのカードの所持数が明らかに少ないことについては諸説ある。 実はこの世界ではかなりのレアカードであり、パンピーにとっては1枚でもかなりの価値がある。そもそもこの世界は特別扱いの神のカード以外も大概で、青眼が世界に4枚しかなかった、エクゾディアの各種カードも多分各1枚ずつのみ、闇遊戯と海馬の最初の決闘(デュエル)で闇遊戯が召喚したデーモンの召喚に海馬が驚く、真紅眼がプレミアムで数十万円もの価値がついたほどのレアカードである(*2)など、レアカード1枚当たりの価値は現実と大きく異なる。というか文字通り命より大切 ただし、上記のデーモンの召喚や王国編での城之内戦で城之内が召喚した真紅眼を見た時の海馬の反応からすると、ダイヤモンド・ドラゴンはこれらのカードほどのレアカードではないだろう。 上記の通りパンピーにとってはかなりの価値のあるレアカードだとしても、海馬にとっては目を見張る強さも大した価値もなく、ただのダブリカードに過ぎない。そして海馬のことだから36枚目以降はこれ以上持っていても邪魔なので破り始めたか捨てた。だから増加しない。 発言は「こんな(程度のレア)カード、オレは(デッキに)36枚持っているよ…」という意味だった。アンティは基本デッキから選ぶ・デッキの枚数などから意味は通じるし相手を見下すことも頷ける。またこの説を前提とすると、妙に具体的な「36枚」という数字は40枚デッキから「こんなカード」ではないオベリスク 青眼の4枚を引いた数ともとれる。 海馬のアタッシュケースは現実でもグッズ化され、カードが約7000枚収納可能だが、これを基準にして考えると数多の種類のレアカードを保持する海馬にとって36枚という枚数は実は決して少なくない可能性も考えられる。 【補足】 この項目はなぜかアラビア数字で建てられているが、上の記述から分かるように正しくは「三十六」は漢数字である。 また、モノローグの吹き出しが使われており、実際に口に出しての台詞ではない。 2022年には現実での遊戯王グッズストア「KAIBA CORPORATION STORE」にて、「こんなカードオレは三十六枚持っているよ…Tシャツ」が販売された。 デザインはTシャツのフロント部分に36枚のダイヤモンド・ドラゴンのカードがプリントされた物になっている。 【遊戯王デュエルモンスターズにおいて】 あまりにもカードゲーム販促アニメとして 決闘者(デュエリスト)失格の行為だったためか、アニメでは海馬がダイヤモンド・ドラゴンを破るシーンは完全カットされている。 双六に勝利した海馬が青眼の白龍を破り捨てたのはそのままなのでこれで海馬の評価が改まることはないが。 なお、ダイヤモンド・ドラゴンもジュラルミンケースの中にハーピィの羽根帚などと共に確認できる。 しかし出番が無くなったかと言えばそんな事は無く、 グールズの手下や大門とのデュエルで海馬自身がダイヤモンド・ドラゴンを使用していた。 しかしオベリスクの効果発動のための生け贄やスピリット・ドラゴンの攻撃力をあげるためのコストにする等、活躍したかと言われると…… 余談だが、闇遊戯もアニメ版で他人のカードを破り捨てる行為を行っている。 ただ、こちらはグールズのレアハンターが悪用していたエクゾディアのカード(グールズが不正に偽造した物)に対してであり、闇遊戯は「こんな偽りのカード…!!」と怒りを露にしていた。「カードの偽造は絶対に許さない」という製作陣の思いが見てとれる。 少なくとも他人の正規のカードを破り捨てた海馬よりはまともである。 【遊戯王デュエルモンスターズGXにおいて】 (まだ ではない頃の)三沢大地が使用。 カーボネドンの「墓地のこのカードより上に10枚以上のカードが置かれた時、自身を除外して手札・デッキから《ダイヤモンド・ドラゴン》を特殊召喚できる」 と言う効果により特殊召喚され、そこそこ活躍した。 ちなみにこの特殊召喚は「圧力の加わった炭素がダイヤモンドに変化する」と言う化学変化を元にしたものだが、 あまりに使いにくく再現しにくいと言う事もあり、カーボネドンの効果はOCGで変更された。 一応ダイヤモンド・ドラゴンも召喚できるので再現は可能。 万丈目長作(万丈目準の兄)もパラレルレアでよりピカピカのこのカードを使用したが、こちらはあっさり撃破されている。 【遊戯王デュエルリンクスにおいて】 海馬の任意のセリフの一つにこのセリフをアレンジした「こんなカードオレは三十六枚持っているわ!」というものが存在する。 上述したようにアニメではオリジナルバージョンもカットされているので、津田氏による三十六枚ボイスは初。 なお、任意のセリフなので、青眼の白龍だろうがなんだろうが、「三十六枚持っているわ!」と叫ばせることが出来る。 【OCGでのダイヤモンド・ドラゴン】 ダイヤモンド・ドラゴン 通常モンスター 星7/光属性/ドラゴン族/攻2100/守2800 全身がダイヤモンドでできたドラゴン。 まばゆい光で敵の目をくらませる。 初収録はウルトラレアかつ収録回数自体も少ないため、レアカードであることに間違いはない。 ただ、このテキストから分かる通りダイヤモンド・ドラゴンは単なるバニラ。 ステータスはレベル相応にあるのでOCGに数多いモリンフェン族ではないが、攻撃力は下級に毛が生えた程度で真価を発揮するのが守備表示なのは辛い。 エネミーコントローラー等で表示形式を変更されたら途端に脆くなってしまう。 海馬に呆れられたのも仕方なく、原作・アニメと同様、現実でも活躍は厳しい性能であった。 星7ドラゴン族の通常モンスターとしては専用のサポートカードが無い分、真紅眼の黒竜より使い勝手が劣る。 光属性という点を重視しても攻撃力2500のホーリー・ナイト・ドラゴンがいる。 そのためドラゴン族のバニラが主軸となる聖刻のような専用デッキでもあまり使われないカードである。 「カーボネドン」のOCG化後は若干上記の2体に対する優位性が出てきた。 召喚時の表示形式が守備表示で固定されているので高い守備力にも意味を見いだせる。 次のターンで召喚素材等に使うなら、低攻撃力を晒す心配もない。 まぁ現実的には相手がバトルフェイズに入る前に効果で除去される可能性が高いのだが…。 相手の攻撃時に守備力を活かす方法としては速攻魔法である「銀龍の轟咆」による特殊召喚もある。 「メタル・リフレクト・スライム」よりも数値は劣るが「サイクロン」で破壊されず、召喚素材としての使い道も異なる。 なお、後にエメラルド、サファイアと続く宝石ドラゴンの開祖である。 宝石ドラゴンデッキを作りたいのなら入れてみよう。 【最後に】 この項目のセリフの一件によってダイヤモンド・ドラゴンは妙な愛着を持たれており、 中にはこの台詞に影響されて、OCGのダイヤモンド・ドラゴンを36枚収集してしまった猛者も存在する。 もしあなたの手元にこのカードがあるなら、何枚持っていようと破り捨てたりせず大事にしてほしい。 というか、前述の通り古い絶版カードなので、ネタで集めようと思うと意外とお財布が痛む程度の価値はあるぞ! 「こんな項目オレは36回立てているよ…」 この項目のスペースを好きなだけ使って追記・修正するがいい す、すげぇ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 36枚どころか1枚しか持っていない自分……しかも再録版のノーマル…… -- 名無しさん (2016-04-03 17 16 19) (万札を破り捨てながら)こんな紙幣オレは36枚持っているよ… -- 名無しさん (2016-04-03 18 13 37) 無料公開に乗じて読んだけどこのシーンは衝撃的だった、オベリスク降臨で対戦相手どころか目の当たりにしたモブすらも完全に心を折られてしまうなんて・・・ -- 名無しさん (2016-04-23 01 37 33) なおビックリマンコレクター界では無限収集で同じシールを2000枚以上所持する猛者もいたりする -- 名無しさん (2016-04-23 01 48 58) コレクターってすげー -- 名無しさん (2016-04-23 12 26 58) 二次創作だとやたら高額で売られるダイヤモンドドラゴンさん -- 名無しさん (2016-05-04 13 36 58) 何年か前に霊使いを数千枚単位で集めてる人見たことあるけど、今どうなってるんだろ。もうやめちゃったのかな… -- 名無しさん (2016-05-04 15 37 25) どうでもいいけど名蜘蛛がバトルシティに参加できたのは他の正式な参加者からリアルファイトでディスクとパズルカード分捕ったのかな? -- 名無しさん (2016-11-05 22 06 36) ダブついてるなら処理(トレード・譲渡・売却)しろよTCGのレアカードなんだから…引き取り手がいないんだろうな…漫画版世界基準でもかなり残念な性能だし。実は王国編の時点ではデッキに入れていた可能性が微レ存? -- 名無しさん (2017-04-15 01 21 19) 一応一枚ある上場所は忘れたが簡単に手に入れた用な・・・ -- 名無しさん (2017-10-22 08 45 08) ジュラルミンケースのカードが手に入ったら『俺最強になれる!』と喜んだのが意味分からん。名蜘蛛君、カードが揃っただけで強くなるわけじゃないし、そもそも君は今からその持ち主とデュエルするわけなんですが…? -- 名無しさん (2018-03-30 15 57 55) これ、ダイヤモンドドラゴン36枚持ってる、じゃなくて「オベリスクとブルーアイズ三枚を除いた俺のデッキの36枚のカード、全部これと同じかそれ以上のレアだ」と言ってると解釈してたわ -- 名無しさん (2018-05-24 00 45 38) ↑面白い解釈だけど、「よくこの程度のカードで虚勢が張れたものだ」と言ってるから、アタッシェケースの中身も考えると若干違和感がないでもない。とはいえ、掛札にできるのは一応デッキの中のカードみたいだし、その解釈も正しいとは言えるよね。 -- 名無しさん (2018-05-24 00 57 40) 当時ダイヤモンドドラゴンは「ファラオのしもべ」でしか収録されていない。社長は何を思ってこのパックを買い漁ったのか…?トゥーン嫁の無限回収? -- 名無しさん (2019-01-22 09 31 41) 海馬は自分の主催する大会でルール違反の失格者出したくなかったんだろう。だから名蜘蛛を正々堂々コテンパンにした -- 名無しさん (2019-04-22 18 17 01) このカードを4積みしたデッキを9つほど作ってるが、そこから先は数えてすらいない。 とかそういうアレかなーと考えている -- 名無しさん (2019-04-22 18 37 30) ↑ジャッジー!デッキに同じカード4枚入ってますー! -- 名無しさん (2019-04-22 18 51 59) ダイヤモンドドラゴンを見下している割には、36枚とか正確に覚えているのも凄いな。社長は所持カードの枚数を、すべて把握しているんだろうか? -- 名無しさん (2019-10-07 21 34 55) 唐突に出た「36枚」という具体的な数が40(デッキ枚数)-4(嫁×3+愛人×1)の意図だと思うんだけどなぁ・・・真実はかずキングダムの中・・・ -- 名無しさん (2019-10-07 21 54 22) 社長の中では名蜘蛛以下にされてる凡骨・・・ -- 名無しさん (2020-05-03 07 32 43) 記事中のシャーク被害って何? -- 名無しさん (2020-08-31 14 00 14) ↑シャークトレード被害。相手を騙して不平等なトレードを持ちかけること -- 名無しさん (2020-11-09 12 54 32) マスターデュエルだと配布やレガシーのカードは錬成ポイントへの変換ができないからマジで「36枚持ってるよ…」が味わえたりする(実際の表記は"9+"だけど) -- 名無しさん (2022-02-05 19 22 10) ULTIMATE KAIBA SETにダイヤモンドドラゴンが再録。ただし1セットに1枚なので36個買おう。 -- 名無しさん (2022-03-21 22 31 58) DSOD海馬(←アニメではなく原作準拠)でダイヤモンドドラゴン召喚のセリフに入れれば良かったのにw -- 名無しさん (2022-03-22 07 29 05) 今思うと社長はなぜ同じカードを36枚も持っているんだろう。「こんな」呼ばわりするようなカードを何枚も持つタイプには見えないが。 -- 名無しさん (2022-03-23 18 41 33) 財力・レアカード所持自慢の為に名蜘蛛に直接言った訳でもなくあくまで心の中の独白なのがギャグ台詞っぽさが増してる気がする所 -- 名無しさん (2022-03-24 01 39 05) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-03-25 23 38 01) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-06-05 17 07 07 「トレーディング」カードゲームだし、他のデュエリストとのトレード用にダブりでもレアカードはそれなりの数を確保してるんじゃないかなぁ。金ではなかなか手放さないけど特定のカードと交換ならいいよ、って人結構いそうだし。 -- (名無しさん) 2024-07-09 05 04 40 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/dqmj2ultra/pages/29.html
DQMJ2 スキル6 スキルと覚える特技6 【特技のスキル⑥ No.251~300】 No.001 メラ&イオ 説明 初心者用のメラ&イオ スキルを持つモンスター スライムベスなど スキルポイント 覚えるもの 3 メラ 8 かえんぎり 15 イオ 24 れっぱざん 36 メラミ 50 イオラ ⇒ ページリスト ⇒ TOP DQMJ2究極限界攻略Wiki http //www29.atwiki.jp/dqmj2ultra/ ____________ DQMJ②究極限界攻略Wiki ____________ DQMJ2究極限界攻略Wiki 2010.03.28~}
https://w.atwiki.jp/dqmj2ultra/pages/27.html
DQMJ2 スキル4 スキルと覚える特技4 【特技のスキル④ No.151~200】 No.001 メラ&イオ 説明 初心者用のメラ&イオ スキルを持つモンスター スライムベスなど スキルポイント 覚えるもの 3 メラ 8 かえんぎり 15 イオ 24 れっぱざん 36 メラミ 50 イオラ ⇒ ページリスト ⇒ TOP DQMJ2究極限界攻略Wiki http //www29.atwiki.jp/dqmj2ultra/ ____________ DQMJ②究極限界攻略Wiki ____________ DQMJ2究極限界攻略Wiki 2010.03.28~}
https://w.atwiki.jp/plastic-princess/pages/31.html
スキル 外 特徴 特殊なスキルを持つ種族。 戦闘もそこそここなせ、宝箱もなんとなく開けることが出来る。 オールマイティではあるが中途半端。 レベル 名前 効果 魔力消費 5 とんずら 100%戦闘から逃走、時間・体力消費0 5(使用時) 10 ヒール Lv1 HP小回復 5(使用時) 15 鍵開け 偽 ランダムで宝箱を開ける 15(開封時) 20 ヒール Lv2 HP中回復 10(使用時) 26 急所突き 稀に敵を一撃死させる 0 33 ヒール Lv3 HP大回復 15(使用時) 下位スキルと上位スキル とんずら < 鍵開け 偽 < 急所突き ヒール Lv1 < ヒール Lv2 < ヒール Lv3 なお、ヒールは消費魔力の上書きは無く、上位スキルを覚えていても使用したスキルの魔力消費がされる
https://w.atwiki.jp/dqmj2ultra/pages/28.html
DQMJ2 スキル5 スキルと覚える特技5 【特技のスキル⑤ No.201~250】 No.001 メラ&イオ 説明 初心者用のメラ&イオ スキルを持つモンスター スライムベスなど スキルポイント 覚えるもの 3 メラ 8 かえんぎり 15 イオ 24 れっぱざん 36 メラミ 50 イオラ ⇒ ページリスト ⇒ TOP DQMJ2究極限界攻略Wiki http //www29.atwiki.jp/dqmj2ultra/ ____________ DQMJ②究極限界攻略Wiki ____________ DQMJ2究極限界攻略Wiki 2010.03.28~}
https://w.atwiki.jp/meidaibungei/pages/138.html
2006年03月26日(日)00時19分-元月組 そのころ、我らが主人公雨宮水知とヒロイン光原ハルは結構困っていた。 「いつの間に……。っていうか早っ!」 地下風水盤に向かうべくプールを訪れた彼らを待っていたのは、ごく普通の――普通な状態のプールだった。 そう、先日の雨衣の攻撃によって破壊されたはずのプールが、ものの見事に修復されていたのである。 「ねえ、水っち。本当にこの下にあるの? それっぽいのは何にも無いんだけど」 「いや、ここで間違いない。プールの底に入り口があったんだ」 「底? 何にもないけど?」 「もっと下、プールの床の下さ。僕が来たときには床が根こそぎひっくり返されてたんだけど……」 「でも別に工事とかしてなかったよね」 「そうなんだよな」 今回のプールの破損について、誰か――無論、とある部活の連中だが――が動いているという話を水知は知らない。授業に出ていない、というかまともに学校に行っていないから聞く機会がなかったのかも、とも考えたが、ハルも知らないということはそれも違うだろう。だったらどうして、と水知が不思議に思っていると、ハルが分かったといわんばかりにポンッと手を打った。 「そっか! これが噂のMIKかぁ」 「えむあいけえ?」 「知らないの水っち? メンインカーペンター、天晴高校七不思議の一つだよ。誰もが手におえないような大規模な破壊が起きたとき、その身をスーツに包み、頭にはねじり鉢巻、七種の大工道具を自由自在に操る男の人たちが現れて、誰にも気付かれずにそれを修理し、そして去っていくっていう感じの。ちなみにその人たちを見てしまった人は記憶を消されるとか」 「なんか七不思議のくせに都市伝説っぽいんだけど。ていうかそんな痕跡がありありと残ってる七不思議なんてあり!?」 「あと、土木部の部室に祀られてるって話も」 「しかも信仰の対象ぉ!?」 変だ変だとは思ってきたがもう本気を通り越してどうでもいいくらい変だこの学校、と水知が頭を抱えそうになっていると、 「そんなところで何をしているんだい、後継者」 「!? 誰だ!」 「フフフフフ。イヤッホーーーーイ!」 人影が更衣室の屋根から飛び降りた。そして、よくわからないポーズを決めながら水知たちの目の前に華麗に着地する。 「俺の名は――」 「いや言わなくていいですよ。だいたい掛け声の時点で丸解りですし」 「なるほど。けど後ろの娘とは初対面のはずだぜ」 「知ってますよ。富士森先輩、ですよね? 生徒会会計の」 「へえ、結構有名なんだ、俺って」 ((そりゃあんな奇声発してれば有名にもなるって)) 「それで晴天同盟の人が何の用ですか」 「おいおい、そんな怖い顔するな。別にアンタたちに用があるわけじゃない。むしろ余計な戦いは避けたいぐらいさ」 「だったらなんで更衣室の上なんかに……」 「それは男の面子の問題だ。登場の仕方っていうのは常に意味ありげで格好良くなければいけないだぜ。後継者」 そう言う富士森に敵意は見られなかった。戦う気がないのは本当のようだ。だったら何でここに、と水知が口にするより早く、今度は富士森が言った。 「で、アンタたちはどうして授業にも出ずにこんなところに?」 「えーとですね。私たち地下ふが」 馬鹿正直に答えようとしたハルの口を水知は慌てて塞いだ。 もしここで自分たちが風水盤に向かっていることを知れば、富士森と戦うことになるかもしれない。余計な戦いを避けたいというのはこちらも同じなのだ。 ふがふがと不服を示してくる彼女に黙っているようにとジェスチャーで伝える。そして、ばれていないことを祈りながら水知は富士森を見た。 「地下……? ひょっとして地下迷宮か?」 「そ、それはその、えーと」 しっかり聞こえていたらしい。どう誤魔化そうか水知は必死になって考える。地下、とつく言葉で無難なもの。地下道、地下室、地下洞窟。そういえば富士森は地下迷宮とか言っていた。そんなものまであるのかこの学校という名の魔境には。 混乱し始めた水知に向けて、突然富士森が歩み寄った。思わず傘を握る手に力が入る。富士森は目と鼻の距離ほどに近づくと、水知へと手を伸ばし――空いている左手を握った。 「そうか、アンタも助太刀してくれるのか。流石は強敵(とも)」 「へ?」 「そうかそうか。そうとわかればさっさと会長たちに追いつかねえとな。いくぜぇ、イィヤッホーーーーイ!!」 「え、ちょっとま――うああああぁぁぁぁ!?」 「あ、水っち」 そして、何が何だかわからないままの水知を引きずりながら、富士森はいつものように駆けて行ったのであった。 44皆既日食 ずりずりと引きずられていった先は―― 「・・・監視台?」 プールのすみっこにある、何の変哲もない監視台だった。 「そうさ、この監視台こそプールの司令塔。漢の浪漫を搭載した夢の素敵機関だ!」 よっこいせ、と妙に古風な掛け声とともに、富士森が監視台をよじ登る。 そして登りきると座るのではなく、その腰掛に雄雄しくそそり立つ。 左手は腰に。 両足は軽く開き、必要以上に胸をそらしさわやかな笑顔を顔に貼り付け、 『快男児』と朱で書かれた黄金のホイッスルを力の限り吹き鳴らす。 しかし音は出なかった! 「故障かよ!」 「待て後継者、確かに今音は鳴った。そしてコトは成った」 「いやそんなうまいこと言わなくてもいいから!」 ぎゅいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。 怪しげな駆動音とともに、プールの中からエレベーター(らしきもの)が出現する。 「・・・そんな」 目を点にしてハルがつぶやく。 「プール、壊されたばっかりなのに・・・なんでこんなものが」 「地下風水盤に対して、生徒会も何もしてこなかったわけじゃないのさ」 誇らしげに富士森が言う。 「MIKに頼んでエレベーターを設置してもらったのさ!濡れるのヤだし!!」 「いやそれより先になんか対処するべきものがあるだろ!?」 恐るべし生徒会。信仰の対象にまで昇華されたMIKにまでパイプを持っているとは。 否、真に恐るべきはただのホイッスルを犬笛に加工し、それをスイッチに動く隠しエレベーターを考案してしかもその案を通した富士森なのであった。 もはや何処から予算を捻出したのかもわからぬ。この漢、会計としては超がつくほど優秀である。 「さあいざ行かん地下迷宮へ!イィヤッホーーーーーーーーーイ!!!!!」 水知とハルを両手にひっつかんでエレベーターに飛び乗る。 「時間的にこの工事は無理があるだろー!」 「いやああああああああああ!?」 エレベーターは、富士森コウの趣味によって遊園地のフリーフォール並みの速度で地下へと下っていった。 ◆45(穂永) 地下を歩く三人の男女。一人は元気溌剌、一人は涙を浮かべて腰をさすり、もう一人は呆れ顔。 「うぅ……お尻をしたたか打っちゃったよぅ」 「ハハハ、あのエレベータは二人乗りってのを忘れてたぜ。過負荷のせいでケーブルが切れて落っこちたっぽい」 「しっかりしてよ、先輩。私のお尻が平らになっちゃう」 「イヤイヤ、それ以上小さくなりようがないんじゃないかな」 この言葉にかちんときた光原ハル、回し蹴りで富士森コウの後頭部を打ち砕こうとたくらんだが、腰を打った痛みのために足が上がらない。やむなく回し蹴りは諦め、唐竹割チョップで勘弁しておくことにした。すると富士森は頭をぽりぽりと掻いて笑った。 「フハハハハーッ! そんな攻撃、我には通じぬわ!」 「くっ、貴様ッ……!」 このテンションについていけない我らが主人公は、呆れつつも少し富士森を羨ましく思いつつ、早く風水盤のところに到着しないかと念じていた。その願いはなかなかかなわず、水知は無言で『露草』を撫でた。 ようやくというか、しばらく歩いていくと、あの祭壇とあの風水盤が眼前に姿を現した。風水盤の上には今なお『雨月』が突き立ち、その長い柄からは一道の蒼光が地を貫き天へと奔っていた。 「しかし、なんなんだろうな、これは一体……」水知がつぶやいた。「水落衣織や志藤会長は、これについて何を知っているんだろう」 「ハハァ、それを本人に尋ねようってわけだな、我が強敵(とも)」やたらと勘の鋭い富士森が看破した。 「富士森先輩は、これについてなんか知ってたりします?」ハルが尋ねる。 「いや全然。気象学や化学は俺の専門外だぜ、イェイ」 「自慢になってないっす」 二人の声を背景に、水知はつかつかと祭壇を登っていく。 ――ここで衣織と戦った。 ふと見下ろせば血痕が一つ。これは衣織のものか。はたまた自分のか。 祭壇の上はすぐそこなのに、なぜか遠かった。どれだけ登っても、永遠にたどり着かないような気がした。足が痺れてきた。気分が悪くなった。膝を突いた。 「あっ、水っち!」 慌ててハルが駆け寄る。 「いや……大丈夫、急にめまいがして。うん、もう良くなったみたいだ」 強がりではなかった。ハルが近づいて、身体の調子は戻ったらしい。 ――風水盤の影響? いや、まさか……。 気を取り直して、水知は祭壇を登る。間もなく風水盤へ。水知は『雨月』の柄に手をかけた。 「……ッ!」 弾かれて、水知はしりもちをついた。ハルがまた駆け上がってきて、水知の隣に立った。 「水っち、ホントに大丈夫?」 「いや、なんていうか……伝説の武器に拒まれる脇役戦士みたいな?」 テレビゲーム世代にしかわからない比喩を言うと、水知は起き上がってもう一度『雨月』の柄を掴んだ。掴むことはできた。が、手が焼けるように熱い。引き抜こうとするが、力が入らない。十秒ばかりのあいだ引き抜こうと試みたが、やがてまた手を離した。 ――さっきは触れもしなかったけど、今度はしばらく掴んでいられた……それにさっきのめまいもハルが側に来たら治った……やっぱり何かあるのか? そう考えた水知は、 「光原、どうも上手く抜けないから、手を貸してくれる?」 「ん? いいよ?」 タイミングを合わせ、二人で同時に『雨月』に手をかける。今までの抵抗感がない。二人はそのまま、おもむろに『雨月』を引き抜いた。『雨月』はするりと抜けた。 その時、どこかで「ぴしり」と何かが裂ける音がした。 水知は瞬時、警戒をはしらせたが、周囲には何の異常もなかった。 手の中には『雨月』。 「ようやく取り返せたなあ……」 「じゃ、あとは水落先輩を探すだけだね」 二人揃って階段を下りると、富士森は地面に鼻をつけてなにやら嗅ぎまわっている。 「……富士森、何やってんだ、と僕は聞くべきなのか?」 「是非とも」と富士森は顔を上げずに言った。 「富士森、何やってんだ?」 「……会長の追跡。そのために、臭いを追ってる」 水知も、さすがにハルも絶句した。 「このあたり、確かに会長と副会長の臭いがする。どうやら二人とも通ってったらしい。が、気になるのは会長たちの側にもう二人いること。それに、別のグループが通ってったような臭いもあることだ」 二の句が告げない水知たちに構わず、富士森は続けた。 「会長たちの側の二人のうち一人は……どうも水落衣織みたいな感じがするな。なんで同行してるんだ……?」 この名を聞いてようやく二つ目の目的を思い出した水知。 「ともかく、志藤会長の跡を追うべきじゃないか?」 「おう、そのとおりだぜ強敵。さあ行くぞ、さあさあ」 壁のランプが、迷宮の中を照らしていた。時折、道の端の方をネズミやクモが走り抜けていった。 「しかしえらく複雑な道筋だな。化学実験地下室ってのはこんな深部にあるのか?」蜃楼が思わずつぶやいた。 「ええ……雫ちゃんに聞いたところによれば、かつて極秘裏に地下核実験を行うために作られたものらしいですから」と葉露。「深さと強度は折紙つきです」 「風水盤と迷宮の次は核ときたわね」マクブライト教授が言った。「もう何があっても驚きそうにないわ」 「どうでしょう、まだろくでもないことがありそうな気がしますが」と鷹名。 嵯峨がごくりと唾を飲み込む。 「心配性だね、二人とも」と万花。「大丈夫大丈夫、いざとなれば守ってあげるって。ハツユが」 「え、私ですか?」 「守って……くれるよね?」万花は眼をきらめかせる。 「ね、と言われても……まあ、最大限努力はしますよ」 そう言いつつも、葉露は味方を決して失うまいと決意してはいた。 「まあこちらには『仙医』もいるし」安道に目配せしつつ、蜃楼が言った。「死なない限りは大丈夫さ」 「無責任ですよ、蜃楼先輩」と安道。「医術など、使わないにこしたことはないのですから」 「でもまあ――」マクブライトが言った。「これだけ手だれが集まってれば、心強いけどね」 花月葉露、蜃楼遥、万花湖子、嵯峨清香、安道然、鷹名晴嵐。この顔ぶれが相手となれば、どんな勢力も軽々しく戦闘を仕掛けてきはしないだろう。だが実際にはみな病み上がりばかりで、長期戦や多人数相手の戦いは危険だ。 ――罠に気をつけないと。バラバラにされたり、囲まれたりしないように……。 葉露はそう考え、周囲に一層の警戒を働かせた。 「カチリ」 「今、誰か何か言った?」と万花。 「機械の音のように聞こえましたけど……」と嵯峨。 足元に違和感を感じたマクブライトがそろりと足を上げる。ドクロマークのついたスイッチがそこにあった。 葉露たちは一斉にそれを見た。 「あはは……」マクブライトは笑った。 「ははっ……」蜃楼たちもみな笑った。 背後から地響きが迫った。葉露たちは一目散に駆け出した。 「教授!」万花が走りながらマクブライトを睨んだ。 「仕方ないでしょ、化学者ってのはドジっ娘っていう法則があるんだから!」とマクブライトが意味不明な言い訳をした。 「どんな法則!?」 音を響かせながら巨大な岩が追いかけてきた。 「創造力の乏しい奴め!」蜃楼がやり場のない怒りを迷宮の設計者にぶつけた。「こんな古典的な罠を!」 「私たち、ここでおしまいですか……!?」嵯峨が目に涙を浮かべながら言った。 「つぶれても大丈夫だよ、ゼンがいるから!」万花が難題を下級生に押し付けた。 「風船じゃないんだから、平らなのを膨らませたりできませんよ!」と安道。 葉露は最後尾を守りながら思案した。自分の傘技で、この岩を破壊できないか。あるいは――。 「わき道があるぞ!」蜃楼が目ざとく見つけて叫んだ。「飛び込め!」 蜃楼、万花、安道が次々に飛び込む。が、彼らより前を走っていた嵯峨、鷹名、マクブライトは機を逸してわき道に入り損ねた。彼女らのことが気になり、葉露もやはり飛び込めなかった。 葉露ら四人はやがて下り坂の一番下の丁字路にたどり着いた。 が、葉露はここでまたしてもミスを犯す。丁字路のどちら側へ逃れるか指示し忘れたのだ。このため四人は、マクブライトと嵯峨、葉露と鷹名の二人ずつに分かれることになってしまった。 「聞こえる、ハツユ?」大岩の向こうからマクブライトの声が聞こえた。 「聞こえます、教授。嵯峨さんは無事ですか?」 「なんとか怪我をせずにすみました」と嵯峨の声。「そちらは?」 「私も晴嵐さんも無傷です。でも……」 「心配無用、私がいるから」とマクブライト。「途中で別れた三人組も、シンロウ・ハルカがいるから大丈夫でしょ。今は余計なことは考えず、合流できる場所と、シュウスイ・シズクたちの場所を探したほうがいいわ」 「分かりました、くれぐれもお気をつけて」 マクブライトと嵯峨のかすかな足音が遠ざかると、葉露は頭をかかえた。 「また失敗してしまった……!」 「会長、ですが誰も怪我をしてはいません」 「慰めは無用です。――迷宮内で少人数行動。蛟丸に各個撃破の機会を与えてしまうなんて……」 ――衣織先輩か雫ちゃんがいてくれれば。葉露はそう思わずにはいられなかった。 気を取り直して迷宮を進んでいくと、奇妙なことに壁に植物が繁茂していた。これほど大量の植物がどうやって持ち込まれたのだろうか。しかもこの植物は強力な繁殖力と堅牢な性質を持つらしく、場所によっては壁の形を歪めてさえいる。 「これ」鷹名が言った。「どこかで見覚えがあるんですが」 「ええ」葉露はうなずいた。「これは多分……」 「カラソノ・ミドリの植物?」マクブライトが聞いた。 「はい」嵯峨が答えた。「唐園さんの菜園で見たことがあります。でもあまりに繁殖力が強く、成長が早く、他の植物にからみついて枯らしたり、建物を歪めたりするんで、すぐに栽培をやめてしまったみたいですが」 「これがここにあるということは……」 「唐園と秋水がいない!?」翼は声を荒げた。「どういうことだ?」 「グロテスクな植物が扉を捻り潰してたんですよ」香勝が答えた。「唐園緑が、隠し持っていた種をこの数日で育てたのでしょう。身体検査をちゃんとしなかったのは失敗でしたね」 翼は目の前の管制盤を見上げた。盤上には迷宮の地図が詳細に展開され、青い点と赤い点があちこちで光っている。青い点は味方、赤い点はトラップを指す。一つだけ点滅している赤は、転がる巨岩のトラップ。四つの点滅する青は、交戦中の味方を示している。 雲原豪姫から、蜃楼遥らと交戦中との連絡が入っていた。味方は豪姫、勇姫と海公兄弟。四対三、まずは味方有利の展開だった。 「まずいな。目立つ武器は取り上げたとはいえ、唐園・秋水の戦闘力は決して侮れるものではない。嵩宮雨水さまさえ、花月葉露に勝てるとは限らんというのに、彼ら二人に加わられたら……」 「まさか今日この日に脱出されるとは、最悪のタイミングですね。どうしたものですか」 「俺が見回りに行く」 「ここはこれから加速度的に忙しくなりますが」 「力負けしてしまうようでは作戦などと言っておれなくなる。戦況の把握と各所への指示はおまえ一人でなんとかしてくれ」 「――もし唐園・秋水に遭遇したとき、貴方一人で戦うことができるのですか?」 「できるのではない、するだけだ」 香勝は翼の黒い眼をじっと見た。――これほど頼れる男がいるだろうか。 「……分かりました。ここは責任を持って引き受けますので、余念なく戦ってください」 翼はうなずき、管制室を去った。 青い点がひとつ、管制室を離れていった。 やがてあちこちで青と赤が点滅を始めた。香勝は誤った指示を下すまいと、注意深く管制盤を見つめた。 ◆名無し只今反省中 全ての絆において血の繋がりを最たるものだとする者がいる。 間違ってはいまい。ただ、それ以外で勝ちうることもある。 例えば、友情。 「まったく・・・役立たずだなお前らは」 「何だと豪姫! 勇姫様の姉だからとはいえ――」 「血を分かつ姉だとはいえ、侮辱することは許さん!」 あきれたような豪姫の言葉に、素早く海公兄弟が返した。 「もー! 三人ともやめてもらえる? 仲間割れしたら敵の思う壺でしょうが!!」 「それもそうだな・・・」 「「申し訳ありません、勇姫様」」 双子×2のコントのような状況ではあるが、戦いは緊迫していた。 「やはり仲間割れは難しそうですね」 「誰だよ! 急ごしらえのタッグだから身内争いさせようって言ったヤツぁ!!」 お前だろ――そう言いたいのをグッと堪えつつ(椅子を持った万花にそんなことを言ったら今度はこっちが仲間割れしかねない)、蜃楼は油断無く海公兄弟を見た。第七衣『星針』こと海公津波、第八衣『闇針』こと海公小波――第四衣である自分と、第五衣である万花であたれば苦戦する相手でもない。 だが、打ち破れない。追い詰め、追い込み、無駄に時間を食っているというのに、まだ相手は戦力を残している。こちらにも第十衣『仙医』こと安道然がいるのだが、彼は今後の戦いのためにも力を浪費させてはならない。 「ともかく、上衣の我々をここまで梃子摺らせたことは褒めなければなるまいな、海公兄弟」 「「我らは二身にして一心、故に同心で臨めば貴方であれそう簡単に負けはしない!!」」 「・・・そこで“勝つ”と素直に言ってくれればカッコいい所を見せられたのにな・・・」 上衣相手に勝つ見込みなど無いですってば――と言い訳がましく口を開く双子を見遣りながら、豪姫はパラソルを握り締めた。 「そろそろ僕らも――」 「ンだぁ!? ようやっとお偉いサマの参戦ってか、高みの見物決め込みやがって!」 ぶぅんと大きく椅子を振り回す万花に、豪姫は意外にもあっさりこう答えた。 「引こう」 「「「了解」」」 待て――お決まりのそんな言葉も虚しく、四人はパッと虚空へ消え去った。 「にゃろう・・・得意のイリュージョンってか? 負け犬は遠吠えと逃げ足には自信があるらしいなぁ、おい!」 だがその時、蜃楼の姿は無かった。 『空蝉』たる所以のその素早さ――そして、仲間のためにも負けるわけにはいかないという気迫が、勝機を掴み取ろうとしていた。 「月針! お前さえ倒せば我らの勝ちだッ!!」 神速の移動で勇姫の姿を捉えた蜃楼は勝ち誇った――四人を繋いでいるのはこの少女ただ一人、よって彼女がいなくなれば残された三人は空中分解を起こす。 勝つ! 仲間のために。 人間には素晴らしい機能が生まれつき備わっている。それは情報を無意識のうちに選別し、加工することである。それによって、注意を払うことの無い事象を簡単かつ的確に踏まえることが出来るのである。 だが反面、大変な失態を犯すことがある。 それは――思い込み。 自動的に行われる機能に依存するが故に、情報が歪められ、正しくその姿を捉えられない事態が起こりうる。 万花は己の目を疑った。 第六衣『月針』といえば、非力ではあるがそのリーチを生かした遠方攻撃を得意とする戦士であったはずだ。いかに蜃楼が力よりもスピードに長けているとはいえ、超接近戦において力押しで負けるはずは無い。 だが、その蜃楼は万花の後方に吹き飛んでおり、安道が救急手当てを行っているところなのである。 「な・・・なんだってんだ!?」 「僕には触れない、というか、僕に接近戦で勝とうなど10年早い」 顔にかかる髪の毛を宝塚風に払いながら、“勇姫”がそう答える。その立ち振る舞いは、まるで別人だ。 今まで戦っていたのは海公兄弟、雲原姉妹はその後ろで隠れていた――少なくとも、そう見えていた。 だが、本当の目的はただ戦闘を回避するためだけではなかったのだ。 「貴方がた・・・入れ替わっていますね」 「ま、ネタばらしすると、そーゆーことよね」 三人の要が勇姫であることは、何よりも彼ら自身が一番よく知っている。そこで策を考えたのだ。 「姿を消す時に僕が服装を変えただけ・・・誰でも気付く、トリックとも言えない稚拙なものだけど、まさか成功するとはね。ま、多少は役に立ったな、津波、小波」 「うわ、気持ち悪い。声が変」 「うわ、似合わない。見慣れない」 「ちょっとねー、津波、“似合わない”はまだしも“気持ち悪い”はないでしょ!」 「・・・まるで、もう勝ったような、馬鹿騒ぎだな、ランベ・リューア諸君・・・」 ふらついた足取りで蜃楼は立ち上がると、武器を構えた。と同時に、四方を大勢の蜃楼が取り囲んだ。 「負けるわけにはいかん! 皆のためにも、絶対に負けん! 我が最大奥義、『分け身の術・天』にて策などことごとく打ち破る!!」 だが、囲まれているというのに、四人はまったく動揺の色を見せなかった。むしろ余裕の表情だ。 「あらあら、今度は遥が“負けない”になっちゃったのね」 「・・・ならば、遠慮無く勝ちに行くか。津波、小波、今すぐ消されたくなかったら本気で戦え」 「豪姫、勘違いするなよ。あんたの脅しじゃなく」 「そう、勇姫様へのこの想いのため――」 「「愛のため、完全勝利を捧げます!!」」 「大声で叫ぶのヤメテ。恥ずかしい」 「殺意すら覚えるな」 「だ~か~らぁ~!! 天然コントは勝った後にやれ~ッ!!」×大勢 狭い場所に大勢の蜃楼の声がワンワンと木霊すのをゴングに、死闘が始まった。椅子を引っつかみ、万花もこれに応じた。 だが、これはいけなかった。 結果として、残りの戦力のために戦闘回避を命じられた安道が姿を消した後、偶然にもこの場所を訪れた水知によって見たものは、術を破られ、武器を奪われ、戦意こそ失ってはいなかったが、それでも戦力にならないほど叩きのめされた蜃楼と万花の姿だったのである。 他方、ランベ・リューアの被害も少ないとはいえなかったが、深手を負ったのは豪姫ただ一人。そしてその彼女も、『決戦』の門にヤツらが辿り着くまでには、戦えるまでに回復しているだろうとのことだ。これは薄れ行く意識の中、万花が聞いた言葉だ。 策謀を得てとする蛟丸が、回復役が足りないことを放っておくわけが無い。彼が呼び寄せたのは、安藤全――安道然の義理の兄である。 ともかく、この一戦はランベ・リューアの勝利に終わったかのように見えた。 だが、それも誤りである。 たとえ戦力にならなくなったとはいえ、戦士は戦意を失わぬ限り、戦士であり続ける。そんな戦士が、救世主と呼ばれる男とあまりにも早い邂逅を果たしたこと――それこそが、嵩宮蛟丸の、大きな見落としであった。 <おまけ?> 分身vs双子 「数じゃ不利よ! 何この数ってかキモッ! デカ顔がどっちを向いてもミッチリ詰まってるなんて・・・」 「「確かに」」 「なな何だときき貴様ららぁ! こここの蜃楼遥かかのささ最終奥義ぎぎをキキモイイで済ませるる気かかぁ~!」×大勢 「エコーして何言ってるか聞き取りづれぇんだよッ!!」 「というか、むしろキモイのはお前自身だ、蜃楼」 「!!」×大勢 「あぁもぉッ! ウゼェ心理攻撃に引っ掛かってんじゃねぇよ、遥!! 誰でもいい、一人ずつ潰せ!!」 「だだだが、そそうするとおおお前がが」×大勢 「もう喋るな! さっさと潰せばオレが三人も相手する時間が減るだろが!! こっちだってなぁ、必殺技の一つや二つはあんだよッ!!」 ――というわけで。 ≪蜃楼vs豪姫≫ 「なるほど、この僕を倒すつもりらしい」 「そその通りりりぃ! ははははぁはははぁは、いいくら貴様とててこここの数を相手にににどどどこまででたた戦えるかなななぁああぁあ~~~?」×大勢 「だから何を言っているのかわからないとあれ程・・・」 この後、大勢の蜃楼と女子制服姿の豪姫という妙な組み合わせで死闘が行われていたが、蜃楼が口を開くたびに無駄にエコーするので、以降はエコー割愛。 「後ろを取ったぞ!」×少数 「これで技が出せまい」×大勢 「別に困らないが」(普通に傘を振り回して攻撃) 「ぐはっ」×少数 「はっはっは、ただ振り回すだけとは無様どば」×2~3体 「くっ、柄を伸ばすとは卑怯な・・・」×大勢 「伸ばす(グハッ)以外にも、増やしたり(グワッ)飛ばしたり(グフッ)消したり(ウワッ)出したり(ギャッ)出来るけど・・・ああ、だいぶ減ってきたか」 「クッ、敵ながら見事な技だとしか・・・」×大勢 「修練したからな」 「こっちだって包帯グルグル巻きから復帰したんだ! なめるな!! 秘義・全方山風刻み!!」×大勢 「(かかった!)この時を待っていたぞ・・・!」 「な、なんだとッ!?」×大勢 豪姫、姿を消す。 「ど、どこに・・・?」×大勢(密集中) 「分身の術、見破ったぞ! トリック・消滅」 「何ッ!?」×一人 説明しよう! 豪姫はその卓越したネタ見破りの才により、相手の不思議な術のネタを見破ってしまうことが出来るのである! そこから派生する技『消滅』が決まれば、相手に大きな隙を生じさせることが可能だ。 「二度目の技は無いと思え」 「まだだ! 力勝負で勝てると思っているのか、豪姫!」 「いいや・・・」 「このまま押し切ってくれる!」(跳躍) 「・・・だから、先程すれ違った時に仕掛けをだな・・・その手にある花、僕へのプレゼントかい?」 「え」 「そういうわけで、君の武器は全部すり替えさせてもらったから」 「貴様はスリか!!」 「手先が器用じゃないとマジシャンにはなれないからな」 「しゃらくさい! 似非マジシャンめ、これでもくらえ!!」(手裏剣の代わりにカードを投げつける) 「似非・・・じゃあ君が投げたこのスペードの10をこうしてかざすと別のカードに――」 「だったらどうした!(ちょっと気になるが・・・)」 「で、スペードの10は君の懐に戻しておいたよ」 「!」 「そうそう、スペードは剣を意味するんだってね。というわけで、カードと同じ10本分、君にナイフをプレゼントだ。ありがたく受け取れ」 グサッ ×10 「お、おのれ豪姫・・・殺す気か・・・」(気絶) 「当たり前だ。誰が似非マジシャンだ、誰が」 「そんな程度で・・・殺されそうになったのか・・・みんな・・・すまん・・・・・・」(気絶) 「禁句だ。だが、蜃楼・・・さすがは第四衣・・・やはり、あの数・・・軽症では、すまなかったようだ、な・・・」 豪姫、腹を押さえて倒れる。 ≪万花vs勇姫、津波、小波≫ 「これでもくらいやがれッ! 必殺・椅子嵐!!」 「あ、あの技は伝説の!」 「伝説の椅子格闘技の女王の必殺技!! まさか習得していたとは!」 「くっ、近寄れない・・・というか、もしかして、吸い込まれてる?」 「「勇姫様!」」 「地味だけど・・・針投げ」 「あ、針が吸い込まれた」 「あ、針を吸い込んだ」 「イッテッ! チクチクする!」 「「・・・地味に効いてます」」 「よいこは針を人に向かって投げないよーに」 「クソッ! ならば吹き飛ばし!!」 「うわっ! 今度こそ近寄れない!!」 「どうする、小波?」 「突っ込むか、津波?」 「・・・一時退避」 暫くして。 「あ、風がやんだ」 「お、風が止まった」 「やっぱり・・・自分が一番目が回るからね」 「なん、だと貴様、ら・・・あっちこっち、移動しやがって・・・」 「それでも立ち続けるとは、見事な闘魂」 「ファイティング・スピリッツが光っている!」 「うるへーぞ・・・まだまだ・・・戦えんだからな・・・オリャ! デリャ!! トォ!」(適当に椅子で殴りつけている) 「危なくて近寄れない・・・ここは小波、」 「ああ、津波、今こそ我らの最終奥義を・・・」 「・・・ってか、針鞭で椅子を取り上げればいーんじゃないの?」 「「あ、そっか。さすがは勇姫様」」 万花、椅子を奪われまいと抵抗するも、目を回しすぎたために抗いきれず、そのまま倒れる。 「! そうだ! 豪姫!?」 「あ、大変だッ!」 「変な格好のまま倒れているッ!!」 「格好は余計よ! 豪姫、大丈夫、怪我は――え、ちょ、深いじゃないの! どうして呼ばなかったの!?」 「・・・案ずるな、勇姫。あの男なら、おそらくこの程度の傷・・・」 「あの男・・・信用出来るか、小波」 「腕は確かだが・・・俺は嫌いだな。津波もだろ」 「・・・悩む暇などあるものか・・・『決戦』の門に、ヤツらが辿り着く、それまでには・・・戦えるまでには回復、している、だろう・・・十分だ」 「――とにかく、行きましょう。『あの場所』へ。一刻も早く」 「「了解しました!」」 四人、どこかへ足早に去っていく。 「(あの男・・・決戦の門・・・あの場所・・・いったい・・・ダメだ、気を失っちゃ・・・せめて、今の謎ワードを覚えなきゃ・・・)」 はい、つづく。 47(ばーねっと) ガシャァァン どこか白々しい金属音を立てて二人の背後になにかが落ちた。振り返ってみると、どこから現れたのか妙に古びた鉄格子が道を遮っている。 ふう、と冷めた顔でマクブライトは溜息をついた。ちなみに左足がやけに不自然な位置に置かれている 「まったく、数さえ多ければそれでいいとでも思っているのかしら。こんなちゃちなトラップを仕掛けた連中は」 ……あなたが言いますか、それを。 起動したトラップとマクブライトを交互に見て、これまた冷めた顔で嵯峨もボソリと呟いた。その声に不安や驚きはない。そんなものとっくに通り越して、残っているのは呆れだけである。ちなみに嵯峨自身はまだ一度も引っかかっていない。呆れとはつまり、そういうことである。 「もっとこう、知性ってやつを見せてほしいわね。こんなのじゃつまらないわ」 鉄格子への興味は失せたのか、マクブライトはさっさと歩き始めた。できればあなたも見せいただけるとありがたいです、と今度は心の中だけで呟いて嵯峨も後に続く。 しばし、無言。二人の足音だけが洞窟に響く。 しばらく歩いた後、カチリ、と言う音がかすかに聞こえた。ちなみに本日十三度目である。 「!?」 直後、声にならない声を残して、マクブライトの姿が地面に飲み込まれるように消えた。反射的に手を伸ばす嵯峨。その手に確かな感触。人間一人分の重量に引きずり込まれそうになりながらも、嵯峨は何とかその場に踏みとどまった。 見れば足元には大きな穴が開いていた。無論つい先ほどまでこんなものはなかった。本当に古典的なのが好きだな、と現実逃避の意味合いもかねて嵯峨はそんなことを考える。 とりあえず掴まっているマクブライトを引き上げようとしたとき、何か小さな音が聞こえた気がした。今度はなんだ、と顔だけで音のほうを見上げる嵯峨。 ――その眼前に一本の矢が迫っていた。 突然のことに嵯峨は一瞬だけ反応が遅れてしまう。その一瞬が命取りであった。 直進する凶器はスロー映像のようにじわじわと、それでいて十分な速度を持ったまま――何に十分かなど考えるまでもない――動けない嵯峨を捕らえ――るその寸前に下から投擲された何かに撃ち落とされた。 ん、と掛け声を出しながら自力でよじ登ってくるマクブライト。固まったままの嵯峨から手を離し天井を見上げる。視線の先には何か筒のようなものがぶら下がっていた。 「なるほど、二重トラップとはね。少しは頭を使ってるみたいじゃない。でもこんなシロモノでこのグレイシア・マクブライトの頭脳に挑もうなんて100年、いいえ1――」 ガン、と 鈍い金属音が地下迷宮に響き渡ったのはそのときである。 上方からマクブライトの頭を強襲したその物体は、やけに安っぽい音を立てて地面に転がった。その正体は、昔の某お笑いグループのコントでおなじみのアレである。 体は固まったまま、首だけを器用に回してそれを見るマクブライト。 「……何かしら、これは……?」 「……金ダライ、ですね」 ――そのトラップによる物理的なダメージはほとんど皆無だった。しかし、精神的なダメージは筆舌に尽くしがたいものであったと、後にマクブライトは語っている。 「……低俗な。なんて低俗な! 低俗すぎるにもほどがあるわ!! こんなことを考える連中にシュウスイ・シズクが捕らわれているなんて。ああ、一秒でも我慢できなくなったわ! 急ぐわよ、サガ・セイカ。一刻でも早くシュウスイ・シズクを助け出すのよ!」 「急ぎたいのは我々とて同じです、教授。しかしこのトラップの山、加えてランべリューア配下の者たちの妨害もあると考えられます。策もないのに無理をして急ぐのは――」 危険です、と最後まで言い切ることはできなかった。うふふふふ、という不気味で無機質な笑い声が聞こえてきたからである。 「策? 決まっているでしょう? こんなときは、スマート、かつ、エレガントに――」 振り向いたマクブライトの顔は笑っていた。――眼を除いては。 「――強行突破よ」 ◆49(穂永) 化学と蛮勇――最も不釣合いなこの取り合わせ。 その取り合わせを兼ね備えた稀有な人物こそ、グレイシア・マクブライトだった。彼女ほどの天才なら、慎重に歩を進めさえすれば、あらゆる罠を察知し、事前に取り除くことができただろう。だが彼女が選んだのはその方法ではない。あらゆる罠を無視し、発動したならあるいは逃れ、あるいは叩き潰して、ひたすら先を急ぐという手段だった。 だが意外にも、この手段はうまく機能した。 次々に罠を叩き壊しながら、マクブライトは駆けた。自らの身を守りつつ、そのあとに従うことが出来た嵯峨清香も、さすがは黒合羽十二衣の一人と言うべきであろう。いつしか彼女たちは、地下迷宮に入ったどのグループより遠くへ進んでいた。 やがて彼女たちが目にしたものは――これまた地下迷宮には最も不釣合いな取り合わせの――「茶室」だった。 思わず二人は目を見合わせる。とりあえず入ってみることに決めた。 「おいでやす~」 二人を見て、茶室の中に一人ぽつんと座っていた少女がにこりと笑った。 「折角来たんやし、茶ぁしばいてってやぁ」 「そんなことできますか、木枯さん!」とワンテンポおいて嵯峨が言う。「あなたはランベ・リューアの一員のはず、敵の差し出すものを飲むなんて」 「ランベ・リューア? 彼女も秋水を閉じ込めた一人なの?」とマクブライトが聞く。 「そもそもですね」と嵯峨。「類似の部活は同じ勢力に属する場合が多いのですが、伝統芸能、つまり花道・茶道・書道はそれぞれ別の組織に属しています。花道部は晴天同盟の膝下にあり、生徒会副会長美田原陽子は花道部部長でもあります。書道部は雨衣で、代表は私。そして茶道部、特に裏千家茶道部はランベ・リューア傘下にあって、この木枯渚はその部長なんです。したがって、彼女は敵で――」 「あはん、同じ伝統芸能に連なる部長同士なのに、嵯峨ちゃんたらつれないのねん。わらわはぁ、戦いで疲れた皆さんにお茶を差し上げたいだけなのにん」 「じゃあOK。頂きましょう」とマクブライト。「大丈夫、毒が入ってるかどうかは、見ればわかるから」 化学物質には無色透明なものも多いはずですが。 マクブライトは座った。やむを得ず、嵯峨もその隣に座る。 「カマン、ロボットォ~!! 今日もイケてるぜぇ!!」と渚が叫ぶと、カタカタと音が聞こえてきて、どこからともなくお茶汲みのカラクリ人形が現れた。カラクリ人形はぎこちない動きでマクブライトの前まで移動すると停止した。 マクブライトは人形の運んできた茶を一瞥する。確かに毒が入っていないことを見て取った。 「では、頂くわね」 マクブライトが人形の手から茶碗を取った瞬間――。 カチャカチャカチャ! どうしようもなく耳障りな音を立てながら、カラクリ人形が巨大化した。巨大化しながらも次々と変形を重ね、あたかも変身ヒーローものの巨大ロボットのような様相を呈していく。その表情はさきほどの童子の顔から一変、恐ろしげな鬼のものとなっている。マクブライトは人形浄瑠璃で、人形師が手をかざすと、女の顔が鬼の顔に早変わりする場面を思い出した。 ――逃げなければ! 一瞬呆然とした嵯峨が悟るより早く、マクブライトは行動していた。手元にある茶をカラクリ人形に投げかけたのだ。機械が水分に弱いのは常識である。 「甘いわ甘いわ甘いわぁ! とっくに防水加工済みだぜ、フハハハハハハァ!!!」 ギッチョン、ギッチョン、ギィーヨン、ギィーヨンと音をたてながらカラクリ人形が迫る。マクブライトと嵯峨は茶室の外に飛び出す。人形は相変らずギッチョン、ギッチョン、ギィーヨン、ギィーヨンと音をたててついてくる。 「ふっ、そんなスピードで追いつけると……」 いや、違う。カラクリ人形は驚くべき速度で走ってきた。 「教授、このカラクリ人形、音とスピードが合ってません!」と嵯峨が叫ぶ。 「オホホ、ギッチョン、ギッチョン、ギィーヨン、ギィーヨンなどという音は、人形の速度を誤認させるためのおとりにすぎませんことよ。第一このワタクシのカラクリが、そもそもギッチョン、ギッチョン、ギィーヨン、ギィーヨンなんて無様な音を立てると思って? ギッチョン、ギッチョン、ギィーヨン、ギィーヨンはカラクリ内部からラジカセで流している音ですわ」 マクブライトと嵯峨は走りに走った。あとからカラクリ人形と木枯渚が追いかけてくる。 追い詰められるのが物語の約束だ。 二人は急坂に追い詰められた。急坂といっても、その角度は六十度ほどもあり、表面にとっかかりもなく滑らかで、人間が上ることはできないものであり、つまり壁と同じであった。 急坂の上からは、何かが激しくぶつかりあう音がいくたびも聞こえてきた。 「ふむ……上のほうも佳境のようじゃな」と渚。「この音響からすると、恐らくは翼と緑。あるいは”あやつ”も緑とともにおるのかもしれぬな。力量は互角、じゃが地の利は翼にある……さあ、こちらも決着をつけようではないか」 カラクリ人形の口が開き、口の中に白い光が輝き始めた。 ――これってまさか……。 慌てたマクブライトは液体窒素銃を乱射し、嵯峨は筆を揮った。だが銃も筆もかすり傷すら与えられない。人形の口中の光が強くなるが、しばらく何も起きない。エネルギーの充填に時間がかかるのだろう。 「薙ぎ払え!」と渚。「どうした、それでも世界で最も邪悪な一族の末裔か!」 閃光が奔った。 マクブライトが急いで光学シールドを展開した。これによってなんとか二人は命を取り留めた。 「凄ぇ……世界が燃えちまうわけだぜ」と思わずマクブライトがつぶやく。 「教授、大丈夫ですか!?」 「ええ、でもシールドはもってあと一度よ……」 カラクリ人形の口中に再び光が集まり始めた。万事休すと見えたとき、助けられるはずの者が助けに現れた。 急坂を少女が転がり落ちてくる。 「痛たたた……」 打ちつけた尻を左手でさすり、思わずこぼれた涙を右手で拭う。それから彼女は、眼鏡の奥のまぶたを開いた。 喜ぶ前に驚いた顔の嵯峨とマクブライト。そして憎しみを露わにした渚。白い光を強めているカラクリ人形。 「――なるほど、そういう状況なわけね」秋水は目を細めて言った。「教授、液体窒素銃は持ってる? 私の武器は、蛟丸に奪われてしまったから」 「持ってるけど、アレにはきかないみたいよ」それでも銃を渡しながら、マクブライトは言う。 「大丈夫」秋水は銃を受け取ると、おもむろに立ち上がり、銃口を斜め上に向けた。 「薙ぎ払え!」と渚が叫ぶ。「どうした化け物、さっさと撃たんか!」 エネルギーが臨界に達しようとしたまさにその瞬間、秋水はカラクリ人形の口中を撃ち抜いた。 行き場の無くなったエネルギーを上に向けてゆっくりと放出しながら、人形は崩れ壊れていった。 「カラクリ人形死んじゃった……」と嵯峨がつぶやく。 「そのほうが良いんじゃよ、シズクの怒りは大地の怒りじゃ」とマクブライトが諭す。「あんなものにすがって生き延びて何になろう……」 「こらそこ、何を敵のネタに乗せられてるのよ」と秋水が突っ込む。 この間、渚は逃げ出そうと図った。だが秋水が見逃すはずはない。液体窒素銃をその後頭部に向けると、文字通り冷たい一撃を放った。渚が痙攣して倒れる。 「ちょっ、殺してしまったのでは……」嵯峨が慌てる。 「良く見て、嵯峨さん」と秋水は渚の遺体を示す。いや遺体ではない、先の巨身――じゃなかった、お茶汲み童子と同じカラクリ人形だ。「渚が自分で危険な場所に出向いてくるわけはないわ。おそらく本物は蛟丸の側に控えているはず……」それから秋水は後ろを振り返って急坂を見た。「この坂道――唐園君を助けに戻るのは無理みたいね。さて――」 秋水は二人のほうをじっと見た。やがて急にはっとして二人の間に割り込み、嵯峨を腕でかばいながらマクブライトを睨みつけた。 「嵯峨さん、この教授になにかされなかった?」 「え?」 「恥ずかしくても勇気を出して告発しなきゃ。こういういやらしい教授を野放しにしておかないためにも……」 「ちょっと、シズク、人聞きが悪いじゃないの。私は別に法に触れるようなことはしてないわ」 「ニューヨークの地下鉄で、人ごみにまぎれて他人の腰を撫でてきたのは誰だった?」 「いや~、ばれるとは思わなかったわ。って、そんな過去の話はどうでもいいでしょ。私だって時と場所はわきまえてるんだから」 「――通勤ラッシュの地下鉄だったらTPOに合ってるわけ……? それはともかく、本当に嵯峨さんには何もしてないんでしょうね?」 マクブライトが何度もうなずく。秋水は嵯峨に視線をやる。 「ええ、確かに触られたりはしてませんが」嵯峨が赤面して言う。「言われてみると、ここ(と合羽の胸元の小さな裂け目を指す)、罠に引っかかって(引っかかったのは教授ですけど)破いてしまったんですが、教授は妙にここに視線を送ってきたような――」 「ご、ごほん、良いじゃないの、私が破いたわけじゃなし」 「良いわけはないけど、詮索してる時間はなさそうね。回り道を探して唐園君を助けに行かなきゃならないし」秋水が言った。「では歩きながら聞かせてもらうわ。今までの経過と、どうして貴女たちがここへ来たのかをね」 ◆ 穴だらけの場所だった。ややもすると転落しそうになる。秋水のように。 初めはあちらで、つぎはこちらでと、矢継ぎ早に火花が飛び散る。ランべ・リュ―ア四天王筆頭と雨衣黒合羽第一衣、二つの勢力の二番手同士の戦いに相応しい、力強く俊敏な戦いであった。 「しばらく見んうちに、腕を上げただな」 「お前こそ、数日間幽閉されてなおそれだけ動けるとはたいしたものだ。それでこそ――」 穴を避けつつ、か細い足場を跳びまわりながら、二人は戦った。かたや蝙蝠傘、かたや高麗人参をふるって。 「回転根舞!」 「飛影炎剣!」 人参が黒野井の右肩を浅く裂き、蝙蝠傘が唐園の左頬を小さく割った。 同時に黒野井は体勢を下げると、唐園の足を狙って切りつけた。長身の黒野井だが、唐園はさらなる巨躯を誇っている、それゆえかえって足元には隙が出来やすかったのだ。唐園は後方に小さく跳んでかわす。が、穴に足が引っかかり、落ちはしなかったが少しよろめいた。それに乗じて黒野井が畳み掛ける。唐園は防戦に回らされた。 唐園緑は焦った。黒野井翼のほうはというと、この事態に備えて悪地での戦闘術を磨いてきたため、若干の余裕があった。渚の見立てどおり、元来の力量は互角でも、地の利で差がついていたのだ。 「とどめだ!」 傘を振り上げた黒野井の手元に、何か赤いものが高速で飛来した。慌てて身を退けてかわす。黒野井の足元に突き刺さった。それは薔薇だった。 黒野井と唐園が同時にそちらを向く。 視線の先には、花のような少女――。 「生徒会副会長、兼花道部部長、美田原陽子。義によって雨衣の唐園君にお味方します!」 ◆ 管制室。険しい表情の香勝が、点滅する管制盤を睨みつけている。 ――渚もやられてしまいましたか。 すでに二人には脱出され、秋水は嵯峨・マクブライトと合流を果たした。この調子では唐園・秋水を再び捕えることは難しそうだ。 ――作戦には、もう成功の目はほとんど無いですね。ここは撤退を指示したものでしょうか。 来るべき最終決戦のために、ここで戦力を失うようなことがあってはならない。あたう限り敵に打撃を負わせたのち、全員無事で撤退しなければ――。 それにしても、迷宮には唐園、秋水がうろついている。もし彼らと遭遇したとき、互角に打ち合えるのは紫電先生とデミトリだけだ。これに加えて最も恐るべき敵・花月葉露もいるとなれば――。蜃楼と万花に重傷を負わせただけでよしとするべきだろうか。 ――やはり作戦続行の方が危険ですね。 香勝が全員に撤退を指示しようとしたそのとき。 「動くな」 金の糸が咽喉元に伸びてきていた。 「――これは水落総帥」務めて冷静さを保ちながら、香勝が言った。「お元気でしたか」 「おかげさまでな」衣織は答えた。「『菜鬼』と『禍炮』を解放してもらおうか」 「申し訳ないがそれはできない相談です」香勝は言った。「二人とももう逃げ出してしまいました。この果て無き迷宮のどこを彷徨っていることやら、我々にも検討もつきませんね」 そう言いながら、香勝は退路を探した。しかし首筋に衣織の糸を突きつけられている上、その側にはなんと生徒会長志藤元気までもが控えている。衣織、元気、さらに医術部部長・影日玄青までも相手にして強行突破を目指すのはあまりに無謀である。 「なるほど、さすがは雨衣の上三衣を負うだけのことはある」元気が言った。「水落総帥、二人がすでに逃げ出したのなら、可及的速やかに合流すべきだ。美田原君のことも気になるしね」 「だが志藤会長、ここをこのままにしておく手はないでしょう」と影日。「見たところここは管制室。ここを抑えておけば、ランベ・リューアの命令系統を絶つことができるはずです」 元気と影日はともに衣織を見た。衣織はうなずく。 「降服しろ、ジャック。もうお前に勝ち目は無い。それに」衣織は言った。「このまま蛟丸を放置すれば、世界は滅亡してしまうぞ」 「降服……?」香勝はいつものいやな笑顔で言った。「ご免こうむります。ランベ・リューアの人間はたやすく敵側に寝返ったりしない」 香勝はさっと手を伸ばして、管制盤の上のつまみの一つを思い切り捻った。部屋の照明が急に強く――ほとんど真っ白なほどになる。思わず衣織たちは目を伏せる。 「今です、全さん!」 何も見えなければ、黒も白も闇と同じである。その白い暗黒の中から、無数の針が飛来したのがわずかに見出せた。いな、感じ取れた。 衣織が刹那のうちに強度の高い布を織り上げる。針の攻撃が終わって布がはらりと落ちると、すでに照明はもとに戻っていた。香勝の隣にいたのは――。 「なぜ貴方が――!」衣織と影日が同時に叫ぶ。「先代雨衣総帥兼医術部部長――安道先輩」 安道全――安道然の義兄にして、かつての雨衣総帥――は答えず、両手の針を構える。その横では蛇之目香勝が、同じく戦闘準備を万端に整えている。衣織は右手に玉葉針をしっかと持ち、左手で糸の束を按じた。元気は生徒会長に代々伝わる日傘をあみだにした。影日は一歩下がって、戦況を見つめた。 最初に痺れを切らしたのは元気だった。御しやすい相手からと判断したのか、まず香勝に向かって一直線に突進していく。 ――生徒会長がジャックを倒してしまえば、二人で安道先輩に勝つのは容易だ。 そう判断した衣織は、玉葉針を振るって全に踊りかかった。変幻自在にして強豪無双な手芸の技が、全をして一歩の優位をも得させない。 「くっ、水落君、腕を上げたものだな」 「先輩、あとでたっぷり事情を聞かせていただきます」 一方の戦いはすでに元気の優勢が明らかだった。衣織には及ばないとはいえ、元気はさすが生徒会長にして晴天同盟の盟主、一組織のトップが、せいぜい高等幹部程度に負けるわけにはいかない。窮地に陥った香勝は必殺の一撃に賭け、天――というか、天井――めがけて跳び上がった。 「天女散花!」 あの雪守氷衛の鉄壁の防御を打ち砕いた技である。 「甘く見るな、香勝君!」 元気はその一撃を正面から受け止めると、思い切り横に払った。香勝の身体が吹っ飛んで管制盤に激突する。 その時、管制盤が故障して照明が落ちた。管制室のみならず迷宮全体に――今度は文字通りの――暗黒が覆い被さってきた。 50(ばーねっと) 突然訪れた暗闇を、安道全は即座に利用した。小さく飛び退いて間合いを取ると、全周囲に向けて針を乱射したのである。 いかな戦士であろうと闇に飲まれたこの空間の中で針の軌道を完全に見切るのは不可能。実際、全自身にも投げた方向が分かっているだけで、針そのものは見えていない。 しかし、一見有効に見えるこの攻撃は実のところそれほど効果を期待できるものではなかった。広範囲に攻撃を行うということはつまり攻撃の密度が薄くなるということでもある。しかも特に狙いをつけずに投げているため、軽傷ならともかく、致命傷を与えることはまずありえない。さらに言うなれば、先ほどのように防御されたり遮蔽物に隠れられたりするということも十分に考えられる。 だが、それを理解していながらも全は攻撃を止めなかった。なぜなら――それは攻撃ではないからである。 直後、針の乱射はそのままに全は駆けだそうとした。目指すは出口。 そう、この場からの脱出こそが全の狙いであった。作戦はもはや失敗したも同然、ならば不利な状況のままここで戦う必要はない、と彼は判断したのである。 針の弾幕は、突然の暗闇というアクシデントによる錯乱とあいまって足止めとして十分な効果を発揮する。その証拠に今、目前にいるはずの水落衣織からの攻撃も途絶えている。いける、と自らの策の成功を確信する全。 しかし全には誤算があった。この暗闇を彼以上に利用した人間が背後から忍び寄っていたのである。 その人間の名を影日玄青という。 傍観者として戦いを見ていた玄青は、照明が落ちた瞬間に誰よりも早く――全よりも、である――行動していた。全が針を乱射する前に気配を断って彼の背後に移動していたのである。 策の成功を信じて疑わなかった全が背後の気配に気付いたのは一歩目を踏み出そうとしたその瞬間であった。そして次の瞬間には、全の意識は途切れていた。 非常電源に切り替わったのか、照明が復活する。一度照明が落ちてから約十秒後であった。 再び光を得た管制室に立っていたのは、布で全身を防御した衣織と、気絶した香勝を盾にした元気と、全の首筋のツボに針を突き立てている玄青であった。 すでに意識を失っている全に向かって玄青は小さく呟く。 「先輩……、私は先輩や然君ほど投擲は上手くありませんが、こういう使い方なら先輩にも負けない自信があるんですよ」 そして、ためらいもなく針を引き抜くと、全の体は地面に崩れ落ちて動かなくなった。 こうして、ついに管制室は制圧されたのだった。 久しぶりのエラー。これで何回目だろ。 富士森コウ。忘れたころにヤツは来る。(ばーねっと) もはやエレベーターの役目を果たしていない。数秒っていうか1,2秒で下に着くので、衝撃に備えてください。(皆既日食) これ以上放置するのもアレなんで、先に書かせていただきました。 さて地下迷宮の死闘が開始。まずは蜃楼・万花・安道VS雲原姉妹・海公兄弟(って書いてませんけど)。唐園・秋水は助けられるまでもなく脱出してしまい、ランベ・リューアの作戦も狂いつつあります。 折角の機会なので、色々な対戦カードを組んでみたいですな。唐園・美田原VS黒野井(ナンバー2対決!)とか。もちろんそろそろ水知VS葉露もやってみたいところ。 さてそのあたり、どうなりますことやら。穂永。 そうそう、雨月を抜いたときの「何かが裂ける音」ですが、裂けたのは空という意図だったりします。しばらくして迷宮を脱出すると、空に巨大な亀裂が走ってたりするんじゃないでしょうか。穂永追記。 ランベ・リューアえこ贔屓。御免。(名無し) 嵯峨の名前の読みはセイカであってるんでしょうか?(ばーねっと) およそ一月ぶりの更新。ようやく秋水復活です。 美田原陽子は罠にかかって衣織・元気とはぐれてしまったという設定です。そう書いとくのを忘れてた。穂永。 またしても一ヶ月ぶりとかありえないですよね……(自己逃避中)。(ばーねっと)
https://w.atwiki.jp/majimon/pages/37.html
モンスター マジック チーム連携 ()内の数値は基礎値を表しています。基礎値とはLv1時の能力です。 レベルアップで覚える技も、威力比較を容易にするため、Lv1時に換算して表示します。 換算に関しては「[[レベル]]」のページをご覧ください。 一部、対になる[[モンスター]]から予想するなど、正確ではない可能性のある記述もありますので、誤りがありましたらコメント欄にお願いします。 モンスター スキル 効果 モンスター スキルタイプ 備考 たたかう 敵モンスター1体にダメージ敵モンスターがいなければ敵プレイヤーにダメージ 基本技のため多数 物理 大暴れ 敵モンスター最大3体にダメージ敵モンスターがいなければ敵プレイヤーにダメージ ポルカルド(10)・ドタンプス(30)・クライン(30)デミトリア(30)・バルシャイ(30)・ギルゴン(30)ペルガメント(30)・ベルクドラム(40)・パンプオン(40)メイラー(10)・フリュウ(10)・シェレン(10)キリンジ(40)・ベルクドラムG(50)・メリーノ(40)ポンムル(40)・ガルナ(40)・バステリート(40)ミックー(40)・フィガス(30)・ラスマグス(50)コロ(30)・フィガスG(20)・フィガスS(30)グラフォノス(30)・カミシキ(20)・マクシLv21(10)リドパスLv10(10)・グラファント(20)・サダールLv20(10)トキツネLv15(10)・テトンLv24(20)&Lv49(10)・ガンダイルLv38(10)ヤーエン(30) 物理 狙い撃ち ライフが最も少ない敵モンスター1体にダメージ敵モンスターがいなければ敵プレイヤーにダメージ相手の防御は発動しない アゼフ(10)・ピーコック(20)・ゼオン(20)カゼクノー(50)・バッタス(20)・リーン(40)シノビーン(10)・ランブル(20)・レンダー(30)カドミンゴ(30)・フロスティア(80)・オウカ(10)ドアデア(20)・ガラゴラブ(60)・バタンプス(20)アルトゥ(20)・フォルス(20)・アルカブLv15(20)スズヒメLv15(10)・フクノトLv15(10)・ジンLv10(10)ベンフィーLv15(10)・バリッシャー(20)・ネフィモアLv25(10)アルカプG Lv30(20) 物理 不意打ち フィールドにモンスターがいても敵プレイヤーに物理ダメージ モグジフ(10)・ウォルフ(20)・ガラリア(10)グース(30)・エックス(20)・カマカル(30)ユーク(20)・ベリアム(30)・テイラーLv25(10)フォウラLv10(10)・ネウロLv15(10)・ベリアム(30)ロッシLv15(30) 物理 撃ち落とし 「飛行」スキルを持つ敵モンスターを含めた1体にダメージ。「飛行」スキルを持つ敵モンスターは飛べなくなる敵モンスターがいなければ敵プレイヤーにダメージ エボンシェ(20)・サイクロトス(50)・ガラバラ(10)シベアル(20)・クラゲリオ(30)&Lv17(30)・アルカプG(30)マクシ(20)・ナズナ(20)・アルカブ(20)アレック(50)・サイクロトスG(60)・スアロ(10)ボンボリオ(20)&Lv5(10)・ジルコート(50)・バルトラ(20)クロノア(10)・ナツメ(40)・トキツネ(30)キュイラスLv22(10)・ダイアンLv5(10)・クロームLv15(10)ヤゾフLv39(10)・エアローラLv25(10)・ボリゼル(50) 物理 火炎 敵モンスター1体に火属性ダメージ攻撃したモンスターを「火傷」状態にすることがある「火傷」物理スキルを使うとモンスター自身もダメージを受ける ハットン(10)・メラニオ(20)・パパフ(20)エンモン(10)・ゲットン(20)・ゴルボー(10)ジェロ(30)・ドロテア(20×2)・バニーティア(30)カオティ(20)・ミラフレイム(60)・ファイナー(10)ザック(30)・イーフ(30)・クローム(40)ネフィモア(20)・コルロン(20)・ミラフレイムG(60)スズヒメ(50)・エンコ(20)・ヴァーミス(10)グラファント(50)・ボニーティア(30)・テイルLv16(20)ジリアクス(30)・ランジィLv15(30)・マルス(10)ザウラーLv29(10)・サルテイルLv30(30)・キリンジLv47(10)シェンマロLv25(40) 魔法 渦潮 敵モンスター1体に水属性ダメージ攻撃したモンスターを「窒息」状態にすることがある「窒息」息ができず1ターン行動できなくなる ガルボー(20)・キュリス(10)・ピラキート(10)クラゲラ(10)・ドリエル(20)・サムル(10)スメニオ(30)・プランシェ(30)・ライラリン(20))メイルシュア(40)・ガッキン(20)・モーウェル(30)メイルシュアG(50)・サダールG(30)・サダールS(40)プロミーナ(20)・トラテチ(20)・ネウロ(40)ガルナ(50)・サダール(30)・ルドンシェ(20)アルマティオ(30)・シードランLv16(20)・バンゲイル(30)チャープルLv8(30)・アクアルンLv15(30)・トッカLv5(20)ロアムーLv13(10)・ビウォルネLv7(30)・マリクリンG(40)マリクリンS(40)・ドードランLv30(30)・クラゲリオLv30(10)クルカル(10)・アバンラー(40) 魔法 電撃 敵モンスター1体に雷属性ダメージ攻撃したモンスターを「麻痺」状態にすることがある「麻痺」物理スキルの使用を50%ミスするようになる エイニオ(20)・ゾウル(10)・ベルリーチ(20)バルリーチ(20)・テンジン(10)・ミャウオ(30)タラリア(30)・ライリュウ(30)・デンドグ(20)ラフゥドル(50)・コロル(20)・ライバースト(30)アットン(20)・ファミクリン(30)・ラフゥドルG(50)レンキ(20)・モーウェルG(30)・モーウェルS(40)ベンフィー(20)・チャルト(50)・ベルリーチG(30)ベルリーチS(40)・シルヴァーニ(40)・ガンリュウ(30)カンディル(30) Lv20(20)・パンクスLv16(20)・エレグオLv20(10)クラゲラLv24(10)・ゲットン(10)・オベルタス(30)ライラリンLv10(20)・スタンサーLv15(30)・テナー(30)ガンクスLv30(30)・ナズナLv26(10)・ボンボリオLv10(10)オウカLv35(40) 魔法 悪臭 敵モンスター1体に土属性ダメージ攻撃したモンスターを「病気」状態にすることがある「病気」最大ライフと物理スキルのパワーが下がる ログシフ(10)・スタッグル(10)・フクノト(30)ザッパー(40)・ケックLv28(10)・ドルミット(10)フェイフーG(30)・ドグーナLv28(10)・デンドグLv20(20)リドパスLv15(10)・フォウラLv15(10) 魔法 毒液 敵モンスター1体に風属性ダメージ攻撃したモンスターを「猛毒」状態にすることがある「猛毒」毎ターンダメージを受けてしまう ドクラゲラ(10)・タージ(10)・レルミット(10)ドグーナ(40)・タージャ(10)・タランテラ(10×2)Lv29(10)ドルミット(20)・ドロウン(10)・タウロ(10)モルボウ(50)・レムラーサ(50)・ガックロー(60)スコルピオ(20)・カオティLv10(20)・デンドグLv10(20)スコルピオG(30)・スペンサーLv15(30)・サダールGLv20(20)サダールSLv20(20)・トラテチLv15(10)ヒューイLv13(10)・バロナイトLv25(30)・シュケイダー(30) 魔法 吸収 敵モンスター1体に無属性ダメージ。与えたダメージの分、自分のライフを回復する。アンチマジック持ちには効かない リグーイ(10)・ベルーナ(20)・ラグドナ(30)ベルーガ(20)・バロナイト(30)・バンドル(10)マシュマー(30)・チードリ(10)・オーステン(20)ドクラゲラLv30(10)・ノーワズLv10(10)・モルボウLv15(20)ネクログリム(70)・ルットベックLv36(10)・ザガルLv30(20) 魔法 弱体 敵モンスター1体の物理タイプスキルの威力を弱める ケック(10)・ケーリエLv16(20)キュリスLv21(10)ブブガ(30)・ライバースト(20)・ベルーガ(20)ガルナLv15(20)・アルマティオLv31(30)・クラブGLv20(20)クラブSLv20(20)・カゼニーンLv36(10)・エイニオLv28(10)ゴーリスLv30(30)・カオティLv20(20)・ガラバラLv20(20)カメルLv20(20)・ノーバーLv20(10)・トッカLv20(10) 魔法 スターフォール 敵全体に無属性ダメージを与える。アンチマジック持ちには効かない ゲンリュウ(20)・クモモ(10)・シュモモ(20)エレクドラン(30)・リリーLv12(10)・バルトラ(10)ザッパーLv15(20)・シャル(20)・シルヴァーニ(10)コロ(20)・ナツメ(10)・フォルスLv39(10)フィナーLv10(20)・シーガルLv39(20)・ウルトゥLv40(10)アルトゥLv35(10)・アニムLv10(10) 魔法 再生 自分のライフを回復する。アンチマジック持ちには効かない タージLv25(10)・ルットベック(10)・クーンLv24(20)ドリエルLv24(10)・コロモドラLv24(10)・ゴルボーLv24(10)プランシェ(10)・スタンプス(20)・ガルボーLv25(10)オベルタス(10)・シベアルLv10(10)・モーウェルLv29(20)サダールLv40(20)・マリクリンGLv32(10)・マリクリンSLv32(10)ボリゼルLv19(20) 魔法 治癒 最もライフの少ない味方モンスター1体のライフを回復する。アンチマジック持ちには効かない ポルン(10)・カミュ(10)・コロモドラ(20)フェイフー(20)・アクアリン(20)・スイフー(10×2)エアロール(30)・アクアルン(20)・フォルス(20)フェイフーG(20)・シェンマロ(20)・ビウォルネ(30)エアローラ(30)・ウルトゥ(40)・シーラLv25(10)ミズパカLv25(10)・チャルトLv15(30)・ライラリンLv20(20)チャープルLv21(20)・リリーLv24(20)・リーンLv34(10)オウライトLv30(10)・サダールGLv40(20)・サダールSLv40(20)カパルLv12(10)・ジーラLv30(30)・スイラゲLv12(10) 魔法 蘇生 戦闘中にやられてしまった味方モンスター1体を、ライフが半分の状態で生き返らせる。ライフ以外は最初の登場の同じ状態で生き返る エアローダ・クラスティ・ミラクリン×2トラスティ・ノエルLv18・スピネルレムラーサ・ヒューメLv42・アニムLv15 魔法 ウィザードスターなどでアップするという表示は出るが、実際は強化されてない 火封じ 火属性の敵モンスター1体を即死させる。該当する敵が正面にいる場合のみ効果がある デミトリア・ガルナLv30・クラブLv30モルボゥLv30 魔法 水封じ 水属性の敵モンスター1体を即死させる。該当する敵が正面にいる場合のみ効果がある バルシャイ・ミックーLv30・チャルトLv30 魔法 雷封じ 雷属性の敵モンスター1体を即死させる。該当する敵が正面にいる場合のみ効果がある スピネル・ギルゴン・ポンムルLv30ザッパーLv30 魔法 土封じ 土属性の敵モンスター1体を即死させる。該当する敵が正面にいる場合のみ効果がある ペルガメント・メリーノLv30 魔法 風封じ 風属性の敵モンスター1体を即死させる。該当する敵が正面にいる場合のみ効果がある クライン・ジルコートLv20・バステリートLv30グラファントLv30 魔法 崩壊 自分のライフが減ってしまう クレドル(10)・メラニオ(10)・ドグーナ(20)フィガスLv10(20)・シュケイダーLv7(10) 魔法 悪魔の契約 プレイヤーのライフを減らす ガルボー(10)・エイニオ(10)・パパフ(10)フェイフー(10)・ゼオン(10)・ラグドナ(10)パンプオン(10)・アレック(30)・コロLv13(20) 魔法 天使の契約 プレイヤーのライフを回復する フロステルLv20(10)・クロリスLv26(10)・アルカプGLv15(10)カグラ(10)・ヒシオーネ(20)・メラニオLv28(10)ファニートLv30(20)・カミシキLv43(10)・スイラゲ(20) 魔法 応援 呼び出し中の味方モンスターがにフィールドに登場するまでのターンを早くする。相手モンスターの「叫ぶ」スキルで効果を失う フロステル(1)・コロナ(1)・チャープル(1)ノエル(1)・テトン(1)・アニム(1)トロナLv18(1)・カミュLv22(2)・サムルLv18(1)フリュウLv15(1)・キリンジLv30(1)・タウロ(1)ブロナLv40(1)・スタンサーLv34(1)・ランブルLv20(1)ネウロLv40(1)・ベルリーチGLv35(1)・ベルリーチSLv35(1) 特殊 妨害 呼び出し中の敵モンスターがフィールドに登場するまでのターンを遅くする。相手モンスターの「叫ぶ」スキルで効果を失う ナタマメ(1)・コレルLv18(1)・モグジフLv18(1)コロナLv22(1)・ピーコックLv22(1)・テンジンLv18(1)バステリート(1)・ダイアンLv28(1)・ライバーストLv10(1)イーフLv22(1)・エックスLv25(1)・ファミクリンLv30(1)スペンサーLv40(1)・バルトラLv40(2)・ベリアムLv49(1) 特殊 ヘルファイア すべての敵モンスターを「火傷」状態にする ヤーエンLv30・ゲットンLv35・ゾロテアLv35ミラフレイムLv35・ミラフレイムGLv35・ジルコートLv27 魔法 バブルシャワー すべての敵モンスターを「窒息」状態にする カパル・スノダイルLv35・フェイフーLv35エボンシェLv35・メイルシュアLv35・フェイフーGLv30メイルシュアGLv35・ビウォルネLv15・アバンラーLv30 魔法 ライトニング すべての敵モンスターを「麻痺」状態にする ファミクリンLv10・ソギマツLv10・ポルカルドLv35ガラリアLv35・サイクロトスLv35・サイクロトスGLv35コルドラLv27 魔法 パンデミック すべての敵モンスターを「病気」状態にする バルリーチLv35・ゼオンLv35・ベルクドラムLv35バッタス・ソギマツLv15・ベルクドラムGLv35スピネルLv27 魔法 ポイズンガス すべての敵モンスターを「猛毒」状態にする カドミンゴLv10・ドルミットLv35・リグーイLv35ラフゥドルLv35・ラフゥドルGLv35・ドアデアLv28ダイモスLv14 魔法 飛行 敵モンスターからの物理スキルを回避する飛行持ちは敵の飛行持ちに物理攻撃可能 パラキートLv20・ピラキートLv25・ベルリーチLv22バルリーチ・ドロウンLv20・ガラリアリグーイ・ファニート・ゲンリュウエアローダ・ポポフ・タラリアバニーティア・ライリュウ・エアロールミラフレイムLv18・サイクロトスLv18・ファイナーシュモモLv15・ノーバーLv5・アットンLv5バロナイト・フレンダーLv5・アカタマモンLv39アオタマモンLv39・キタマモンLv39・チャタマモンLv39ミタマモンLv39・リーンLv15・シェレンバンプ・ミラフレイムGLv18・サイクロトスGLv18ポンムルLv20・チードリLv10・フィナーフロスティアLv35・クロノアLv15・ベルリーチGベルリーチS・カマカルLv25・ガックローLv24ボニーティア・ガンリュウ・エアローラシュケイダー・パパフLv22・ルグーイジリアクス・クロームLv22・コルロンLv16モーウェルGLv40・モーウェルSLv40・ノーワズLv15テナーLv20 特殊 マジックスキル「天使の祈り」「大天使の祈り」により付与可能 防御 敵モンスターからの物理ダメージを軽減する アンモン(10)・ノラノス(20)・ディアロック(40)クルカル(10)ジュエブルLv16(20)・ヤゾフLv16(10)レルミットLv20(10)・ポルンLv20(10)・トルドラー(20)ガッキン(10)・ロロム(30)・トラスティLv15(30)モーウェルLv13(20)・パンドルLv15(10)・メイラーLv10(10)モーウェルGLv25(20)・モーウェルSLv25(20)・ガルナLv20(20)プロミーナLv10(20)・ラスマグスLv35(20)・ボタラ(10)グラフォノスLv10(40)・アバンラーLv15(20)ジュエギルLv30(30)・ガゾフLv20(20)・カグラLv41(10)ロアムーLv26(10)・トロックLv15(20)・オーステンLv30(20)トキツネLv20(20)・クラブGLv30(10)・クラブSLv30(10) 特殊 カウンター 物理ダメージを受けた時、すぐに反撃する(飛行モンスターに対しても有効) ゾイラス(10)・キュイラス(20)・カグラ(50)ヒシオーネ(20)・ダイモス(20)・ガンダイル(10)スタッグルLv16(10)・ガゾフLv10(30)・ラフゥドル(50)ガラバラ(20)・グルクラーLv9(20)・イーフ(30)ネフィモアLv5(10)・ボンモン(10)・ナズナLv15(10)ラフゥドルGLv18(30)・バタンプス(10)・マシュマーLv10(30)ヤッチLv15(20)・レムラーサLv50(70)・ディアロックLv30(40) 特殊 バーサーク 物理ダメージを受けた時、自分の物理スキルをパワーアップする。 ダイアン(10)・バスターLv19(10)・モモマロLv9(10)エボンシェ(20)・シベアル(10)・デスターLv19(20)ミックーLv20(20)・ガラゴラブLv30(10)・ディオン(20)スコルピオ(20)・スコルピオG(20)・フレンダーLv23(10)ジンLv15(10)・グラフォノスLv44(20)・ボリゼルLv35(30) 特殊 アンチマジック 物理ダメージ以外のあらゆるスキルの効果やダメージを無効にする。再生や味方モンスターからの治癒も無効になる。「サージマジック」を受けると効果を失う ゾロテア・サルテイル・ドードランガンクス・ジュエギル・ゴーリスカパルLv7・アレックLv40・エレクドランLv50シャルLv28 特殊 マジックスキル「リジェクトマジック」により付与可能 フィードバック 魔法ダメージを受けた時、すぐに反撃をする(飛行モンスターに対しても有効) ゾイラスLv24(10)・ハットンLv20(10)・メイルシュアLv18(30)メイルシュアGLv18(20)・マシュマー(20)・ダイモスLv10(20)ウルトゥLv25(30)・ベリアムLv30(30)・ドロテア(10)スイフー(10)・バンゲイル(10)・グルクラーLv18(20)アットンLv20(10)・ルドンシェLv25(10)・ブロナLv45(40)ジーラLv48(40) 特殊 レジストファイア 火属性の魔法ダメージを0にするヘルファイアを防ぐ アカタマモン・ジン・アカイケタマラグドナ・スズヒメLv20 特殊 マジックスキル「リジェクトファイア」により付与可能 レジストウォータ 水属性の魔法ダメージを0にするバブルシャワーを防ぐ アオタマモン・リドパス・アオイケタマタージャLv25・ミズパカLv48 特殊 マジックスキル「リジェクトウォータ」により付与可能 レジストサンダー 雷属性の魔法ダメージを0にするライトニングを防ぐ キタマモン・ヤッチ・キイケタマゾウルLv25・エレグオLv48 特殊 マジックスキル「リジェクトサンダー」により付与可能 レジストアース 土属性の魔法ダメージを0にするパンデミックを防ぐ チャタマモン・フォウラ・チャイケタマパウルLv25・ログシフLv25・フクノトLv20 特殊 マジックスキル「リジェクトアース」により付与可能 レジストウィンド 風属性の魔法ダメージを0にするポイズンガスを防ぐ ミタマモン・ノーワズ・ミイケタマコロル・アキヅキLv10 特殊 マジックスキル「リジェクトウィンド」により付与可能 自爆 自分のライフが0になった時、爆発して敵モンスター最大3体に()の数値ダメージを与える ランティ(20)・ランジィ(20)・ボンモン(10)アンモンLv19(10)・エンモンLv19(10)・クレドル(40)ナタマメ(20)・クロック(10)・スイラゲLv20(20) 特殊 アンデッド 自分のライフが0になった時、一定確率でライフが半分の状態で生き返る。火傷・病気などの状態異常は回復する。撃ち落しで倒された場合は生き返っても飛行は失ったまま。相手の「浄化」スキルを受けると即死し、生き返らない ベルクドラムLv18・ザックLv15・ベルクドラムGLv18フィガスGLv30・フィガスSLv30・カミシキLv25ブブガ・バンプLv30・ネクログリムLv50シルヴァーニLv24・ガックローLv46・ブレンチョーLv33 魔法 マジックスキル「悪魔の呪い」「魔貴族の呪い」「ゾンビパラダイス」により付与可能 闇討ち フィールドに登場したターンのみ、物理スキルにボーナスダメージを加える アゼフLv22(10)・カゼニーンLv22(10)・ウォルフLv18(10)ポルッカLv18(30)・ポルカルド(30)・シノビーン(50)ミコッコLv26(10) 特殊 サディスト 敵モンスターに物理ダメージを与えた時、自分の物理スキルを()数値分パワーアップする。相手モンスターを倒した攻撃時はアップしない グリダイルLv17(10)・スノダイル(30)・ザガル(40)エックスLv10(20)・メリーノLv20(20)・ランブル(10)アルトゥLv20(10)・バスターLv40(10)・デスターLv40(10) 特殊 ジャンプ 物理スキルを使う時、自モンスターに「飛行」スキルが無くても「飛行」スキルを持つ敵への物理ダメージを2倍にする物理攻撃を一定の確率で回避 ブレンチョー・デアデビルLv8・ザウラーヒューイ・バッタス・カメルアキヅキ・オウライトLv10・コルドラドアデア・カゼクノーLv10・ユークLv10 特殊 フェイント 物理スキルを使う時、「ジャンプ」スキルを持つ敵への物理ダメージを2倍にし、「防御」スキルを無効にする シビットLv20・カドー・カゼクノーLv20パンプオンLv20・アルカブLv30・ナツメLv30ガラゴラブLv49・バタンプスLv25 特殊 火の猛攻 火属性のすべての味方モンスターの物理スキルをパワーアップする テイルLv34(10)・クラインLv34(20)・フリュウLv16(10)マルスLv20(20)・ヴァーミスLv27(10) 特殊 水の猛攻 水属性のすべての味方モンスターの物理スキルをパワーアップする デミトリアLv34(20)・トラテチLv27(10) 特殊 雷の猛攻 雷属性のすべての味方モンスターの物理スキルをパワーアップする レンキLv10(10)・パンクスLv34(10)・バルシャイLv34(20)ベンフィーLv27(10) 特殊 土の猛攻 土属性のすべての味方モンスターの物理スキルをパワーアップする ギルゴンLv34(20)ノラノスLv27(10) 特殊 風の猛攻 風属性のすべての味方モンスターの物理スキルをパワーアップする チックLv30(10)・スアロLv20(10)・ケーリエLv34(10)ペルガメントLv34(20)・カドミンゴLv27(10) 特殊 火の守護 火属性のすべての味方モンスターの最大ライフをアップする ランティLv33(10)・バニーティアLv33(20)・ランジィLv33(10) 特殊 水の守護 水属性のすべての味方モンスターの最大ライフをアップする アクアリンLv33(10)・シードランLv34(10)・アクアルンLv33(10)プランシェLv33(20) 特殊 雷の守護 雷属性のすべての味方モンスターの最大ライフをアップする クラスティLv33(10)・ライリュウLv33(20)・トラスティLv33(10) 特殊 土の守護 土属性のすべての味方モンスターの最大ライフをアップする ベルーナLv33(10)・ジュエブルLv34(10)・スタンプスLv33(20)ベルーガLv33(10) 特殊 風の守護 風属性のすべての味方モンスターの最大ライフをアップする ヒューメ(10)・クモモLv33(10)・エアローダLv33(10)エアロールLv33(20)・シュモモLv33(10)・スアロLv20(20) 特殊 リフレクト 状態異常になるスキルを跳ね返す。その際相手の属性防御を無視 特殊 レクイエム 物理スキルを使う時、「蘇生」スキルを持つ敵への物理ダメージを2倍にする 特殊 マジック スキル 効果 スター 備考 狙い撃ち ライフが最も少ない敵モンスター1体(飛行持ちモンスターを含む)に物理ダメージ敵モンスターがいなければ敵プレイヤーにダメージを与える。 アサシン(50)・Lv40ランサー(50) 不意打ち フィールドにモンスターがいても敵プレイヤーに対して物理ダメージ Lv40ハンター(40) 火炎 敵モンスター1体に火属性の魔法ダメージ攻撃したモンスターを「火傷」状態にすることがある キメラ(40)・ファイア(50)・フォックス(40) 渦潮 敵モンスター1体に水属性の魔法ダメージ攻撃したモンスターを「窒息」状態にすることがある クラーケン(40)・スパイラル(50)・フロッグ(40) 電撃 敵モンスター1体に雷属性の魔法ダメージ攻撃したモンスターを「麻痺」状態にすることがある サンダー(50)・キリン(40)・バニー(40) 悪臭 敵モンスター1体に土属性の魔法ダメージ攻撃したモンスターを「病気」状態にすることがある ゾンビ(40)・コラプト(50)・スネーク(40) 毒液 敵モンスター1体に風属性の魔法ダメージ攻撃したモンスターを「猛毒」状態にすることがある ポイズン(50)・ヒドラ(40)・ハニー(40) 吸収 敵モンスター1体に無属性の魔法ダメージ与えたダメージの分、自分のライフを回復する スターフォール 敵全体に無属性の魔法ダメージ キング(60) 弱体 敵モンスター1体の物理スキルのパワーを弱める Lv20エルフ(30) 治癒 最もライフの少ない味方モンスター1体のライフを回復する エルフ(30) 蘇生 戦闘中にやられてしまった味方モンスター1体を、ライフが半分の状態で生き返らせる パラディン・セイント 悪魔の契約 マスターのライフを減らす 天使の契約 マスターのライフを回復する 応援 呼び出し中の味方モンスターがにフィールドに登場するまでのターンを早くする スピリット(3)・Lv25フロッグ(2)・Lv25ハニー(2)・Lv25バニー(2)・Lv25フォックス(2)・Lv25スネーク(2) 妨害 呼び出し中の敵モンスターがフィールドに登場するまでのターンを遅くする ファントム(3)・Lv25アサシン(3) 敵のマジック発動を遅くすることも可能 ヘルファイア すべての敵モンスターを「火傷」状態にする イフリート・Lv10キメラ バブルシャワー すべての敵モンスターを「窒息」状態にする ナーガ・Lv10クラーケン ライトニング すべての敵モンスターを「麻痺」状態にする タイガー・Lv10キリン パンデミック すべての敵モンスターを「病気」状態にする Lv10ゾンビ・ケルベロス ポイズンガス すべての敵モンスターを「猛毒」状態にする Lv10ヒドラ 火の猛攻 火属性のすべての味方モンスターの物理スキルをパワーアップする Lv18ライオン(10)・Lv10イフリート(30)・Lv40フォックス(40) 水の猛攻 水属性のすべての味方モンスターの物理スキルをパワーアップする Lv18ドルフィン(10)・Lv40フロッグ(40) 雷の猛攻 雷属性のすべての味方モンスターの物理スキルをパワーアップする Lv18ウルフ(10)・Lv40バニー(40) 土の猛攻 土属性のすべての味方モンスターの物理スキルをパワーアップする Lv18ゼブラ(10)・Lv10ケルベロス・Lv40スネーク(40) 風の猛攻 風属性のすべての味方モンスターの物理スキルをパワーアップする Lv18イーグル(10)・Lv40ハニー(40) 火の守護 火属性のすべての味方モンスターの最大ライフをアップする ローズ(30) 水の守護 水属性のすべての味方モンスターの最大ライフをアップする アネモネ(30)・Lv36ドルフィン(10) 雷の守護 雷属性のすべての味方モンスターの最大ライフをアップする デイジー(30) 土の守護 土属性のすべての味方モンスターの最大ライフをアップする ダリア(30) 風の守護 風属性のすべての味方モンスターの最大ライフをアップする ロータス(30)・Lv36イーグル(10) ムーンライト すべての味方モンスターのライフを回復する クイーン(60)・セイント(30) ウィークネス すべての敵モンスターの物理スキルをパワーダウンする ハンター(60) マインドブラスト すべての敵モンスターの魔法スキルをパワーダウンする ランサー(50) 火の魔力 火属性のすべての味方モンスターの魔法スキルをパワーアップする ライオン(30) 水の魔力 水属性のすべての味方モンスターの魔法スキルをパワーアップする ドルフィン(30) 雷の魔力 雷属性のすべての味方モンスターの魔法スキルをパワーアップする ウルフ(30) 土の魔力 土属性のすべての味方モンスターの魔法スキルをパワーアップする ゼブラ(30) 風の魔力 風属性のすべての味方モンスターの魔法スキルをパワーアップする イーグル(30) 古の猛攻 すべての味方モンスターの物理スキルをパワーアップする ウォーリア(50)・Lv50パラディン(50) 古の魔力 すべての味方モンスターの魔法スキルをパワーアップする ウィザード(50)・Lv10マウンテン(40)・Lv10フォレスト(40)・Lv40セイント(50) 古の守護 すべての味方モンスターの最大ライフをアップする クレリック(50) 天使の祈り 味方モンスター1体に「飛行」の効果をつける エンジェル 悪魔の呪い 味方モンスター1体に「アンデッド」の効果をつける デビル・アサシン 大天使の祈り 味方モンスター全体に「飛行」の効果をつける 魔貴族の呪い 味方モンスター全体に「アンデッド」の効果をつける リジェクトファイア 敵味方モンスターすべてのモンスターに「レジストファイア」の効果をつける リジェクトウォータ 敵味方モンスターすべてのモンスターに「レジストウォータ」の効果をつける リジェクトサンダー 敵味方モンスターすべてのモンスターに「レジストサンダー」の効果をつける マウンテン リジェクトアース 敵味方モンスターすべてのモンスターに「レジストアース」の効果をつける フォレスト リジェクトウィンド 敵味方モンスターすべてのモンスターに「レジストウィンド」の効果をつける リジェクトマジック 敵味方モンスターすべてのモンスターに「アンチマジック」の効果をつける ゾンビパラダイス 敵味方モンスターすべてのモンスターに「アンデッド」の効果をつける チーム連携 スキル名 効果 発動条件 備考 コンビネーション モンスターのライフを20%アップ チームに5匹モンスターを入れる エレメンタルマスター モンスターのライフを30%アップ チームに自分と同じ属性の5匹モンスターを入れる ドラゴンブレス モンスターのライフを30%アップ・全体に応援(1) チームに5匹ドラゴンを入れる 黄金色の英雄 モンスターのライフを30%アップ・電撃(プレイヤーLvに準拠) チームに5匹名前にGのつくモンスターを入れる スプリングヒール モンスターのライフを30%アップ・スキルパワーを10%アップ・1匹に応援(1)・治癒(プレイヤーLvに準拠) チームに5匹中3体、春限定のモンスターを入れる シャイニングブラスト モンスターのライフを30%アップ・スキルパワーを10%アップ・1匹に応援(1)・火炎(プレイヤーLvに準拠) チームに5匹中3体、夏限定のモンスターを入れる リーフレイン モンスターのライフを30%アップ・スキルパワーを10%アップ・1匹に応援(1)・電撃(プレイヤーLvに準拠) チームに5匹中3体、秋限定のモンスターを入れる フリーズダスト モンスターのライフを30%アップ・スキルパワーを10%アップ・1匹に応援(1)・毒液(プレイヤーLvに準拠) チームに5匹中3体、冬限定のモンスターを入れる 物理=ヲリの効果が反映されるもの。 魔法=ウィザの効果が反映されるものって定義でいいのかな。 -- 名無しさん (2011-10-31 12 02 47) ↑合ってます。 -- 管理さん (2012-5-25 9 30 10) マジックの魔貴族の呪いとか大天使の祈りとかってなんの欠片集めるか分かりますか? -- 名無しさん (2011-12-18 20 41 10) ↑現在は存在しません。 -- 管理さん (2012-5-9 14 52 10) ○○封じって確定で即死させられるのかな?シュミレーションだとできてるけど実際に見たことが無い -- 0807ty (2012-01-09 11 01 23) ↑該当する敵が正面にいる場合のみ即死させます -- 名無しさん (2012-05-25 09 30 10) ○○封じは対プレーヤー戦でも即死確認。 -- 名無しさん (2012-01-14 08 48 32) カウンターはヲリでは上がらないし、防御スキルも無視する -- 名無しさん (2012-04-13 23 37 38) 蘇生ってやられた見方がいる限り毎ターン発動するんですか? -- 名無しさん (2012-05-29 17 07 03) はい -- 名無しさん (2012-06-03 14 07 55) 名無しさんへ 解答ありがとうございました。以前、連携スキルについて書いたものです。確かにゲーム内ヘルプに書いてありますが、ドラゴンブレス以下の連携スキルの発動条件の記述が不明確なので、wikiに説明があると便利かと思い、提案しました。例えば「解放された力」についてのヘルプで、「力を解放したモンスター達」が具体的にどのモンスターを指すのか、等・・・ -- 名無しさん (2012-07-27 23 09 06) 名前 コメント