約 2,720,959 件
https://w.atwiki.jp/bngc145/pages/274.html
英語名 Roger 種族 スペースシャトル 性別 男性 所属 NASCA 目の色 茶色 声優 中村秀利 概要 NASCAに所属するスペースシャトル。「いっちょ、ドカンと行こう」が口癖。 エピソード 『ムーン メーター』 月面着陸に成功したものの後輪がクレーターにはまってしまったインパラXIII。彼を救助する為にはレッカー車が必要であるが、NASCAには居らず偶々遭遇したメーターを推薦する。訓練を積み宇宙飛行車になったメーターとラジャーは宇宙へ飛び立つ。 メーターの話が終わるとマックィーンの目の前に現れ、メーターを連れて飛び立つ。 登場エピソード カーズトゥーンシリーズムーン メーター
https://w.atwiki.jp/vegte/
娘の冬服 最近、朝が冷えるようになってきました。 娘が小学校に行く時間帯は、まだ気温も10℃くらい。 そんな娘からリクエストがありました。 「ママ、スパッツが欲しい!」とのことです。 早速、西松屋に行ってきました。 西松屋には、可愛いスパッツがたくさん陳列されていました。 柄がたくさんありすぎて選べない…。 というのも、娘はファッションにうるさいです。 大体私がいいと思うものは、「地味」、「可愛さが足りない」なんて文句言うんです。 でも、一緒に連れて行くと何故かお値段の高いものを持ってきます。 仕方ないので、どの服にも合わせやすい黒で柄なしのものを購入しました。 娘が、学校から帰ってきて気に入ってくれることを願っています。 http //www.letoiledesdunes.com/
https://w.atwiki.jp/faren_ency/pages/524.html
ソルジャー 平地での接近戦を得意とする。クラスチェンジを迎えるとファイターになる。 ソルジャー⇒ファイター⇒グラディエイター⇒ジェネラル⇒ロード 人間系の最弱ユニット -- 名無しさん (2008-12-23 00 00 43) 内政要員 -- 名無しさん (2008-12-24 20 14 42) 人呼んで武装工事隊。 たまに育てきった時の達成感はなかなか得難いものがある。 -- (´・ω・`|∀・)っ|) (2009-02-04 23 21 24) 頑張ってクラスチェンジしてもまだ弱い。 -- 名無しさん (2009-02-06 18 28 04) ムクガイヤ陣営でナイト系が嫌な人は ここから育ててロードまで持っていくのも悪くない -- 名無しさん (2009-11-24 22 06 36) 育てるたって弱すぎるでしょw、どうやるの? -- 名無しさん (2012-09-22 22 37 36) 育て方>ソルジャーを待機・部隊訓練する>本隊でオステア港奪取>ノーア参入でグラディエイター雇用 -- 名無しさん (2012-09-30 00 40 13) 最後になぜか王都にいる雑魚ユニットを内政したい領地に送れば完璧だな -- 名無しさん (2013-02-24 03 10 58) ソルジャー系はグラディエイターが事実上の最下位ユニットなので こいつとファイターは基本的に町開発→城壁・道路開発→ひたすら訓練の道をたどる 長期化するとさりげなくジェネラルくらいになってる -- 名無しさん (2013-05-11 00 20 38) 平和なエリアにグラディエイターを1人配置して「グラディエイターがファイターを雇う」「ファイターがソルジャーを雇う」を繰り返していると内政しやすい -- 名無しさん (2019-11-14 22 43 58) 死霊復活用(ボソリ -- mititdoll (2020-01-10 07 51 05) ある意味、人間系最強クラスの内政要員とも言える。 -- 名無しさん (2020-09-28 20 58 31) ムクガイヤ運営で育てるなら麻痺か石化させた雑魚に突撃させるとすぐにソルジャーになる。戦場で完全介護で育成すればグラディエーターまでは割とすぐ。 -- 名無しさん (2024-06-10 00 07 24) ムクガイヤ陣営ならオステア取ればノーアがグラディエイター雇えるんだわ -- 名無しさん (2024-06-10 20 31 48) 内政要員の代表なのでオリジナでもchar画像が使われることがある。オリゾンテの移民団とか -- 名無しさん (2024-07-25 01 55 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/eternalgreen/pages/89.html
レンジャー EternalGreenのストライダー系のメンバー (ゲーム内のことや、キャラクター育成で困ったら質問しよう)
https://w.atwiki.jp/trpgdiy/pages/35.html
トレーラー 星の瞬く夜に、銀色の雨が降る。 銀色の雨を見ると、新しい自分になれる。 自分のことを変えたいと願う少女の想い。 それは、崩壊の始まりだった。 ……巷に、銀色の雨が降る――。 ダブルクロス The 3rd Edition 『Dual Calamity』 ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。 ハンドアウト PC間ロイスは①→②→③(→④)→①の順に結ぶこと。 PC①用ハンドアウト ロイス:高原悠(たかはら・ゆう) 推奨感情 P:庇護/N:不安 クイックスタート:不確定な切り札 カヴァー/ワークス:高校生/指定なし 推奨Dロイス:賢者の石 高原悠は、オーヴァードの適正があると見られる少女だ。同じ学校に通うキミは、UGNから彼女の監視を依頼される。 悠はおとなしく真面目な少女で、幽霊部員ばかりの天文部で一人活動している。そんな悠の様子が、突如変わりはじめていた。 PC②用ハンドアウト ロイス:緒方レミ(おがた・~) 推奨感情 P:有意/N:厭気 クイックスタート:閃光の双弾 カヴァー/ワークス:指定なし/UGNチルドレン 推奨Dロイス:戦闘用人格 緒方レミは、UGNの研究者であり、キミの戦闘用人格の調整にも関与している。キミがN市に赴任した際も、サポートのためについてきてくれた。 だが、彼女はUGNを裏切り、FHに転向した。平然と仲間を虐殺し、キミに共についてくるように言うのだった。 PC③用ハンドアウト ロイス:銀の雨事件の犯人 推奨感情 P:好奇心/N:脅威 クイックスタート:至高を見る者 カヴァー/ワークス:指定なし/UGN支部長 キミはN市のUGN支部を預かる支部長である。 N市で、大量のジャームが発生する事件が起きた。被害は大きく、事件の内容も詳しく分かっていない。 目撃情報によると、銀の雨が降るとともに被害者の性格が豹変し、暴れ出したという。この事件、一刻も早く解決しなければならない。 PC④用ハンドアウト ロイス:“デュアルカラミティ” 推奨感情 P:好奇心/N:恐怖 クイックスタート:虚空の輝き カヴァー/ワークス:指定なし/指定なし キミは、UGNからの依頼で“デュアルカラミティ”というジャームを追っていた。 追跡開始から程なくしてそいつを追いつめ、とどめを刺した。 しかし、その直後に“デュアルカラミティ”から「自分はまだ生きている」という連絡が入った。 ヤツは、N市を巻き込んだゲームの開始をキミに告げた。 レギュレーション 消費経験点は60点以下を推奨します。 シナリオの舞台はN市となります。 実施時期は7月中を予定しています。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/3429.html
MKPは特にない模様 かわいそうなウルフェン殺戮者 全員ジャーム化どころか全滅 困ったデルフリンガー 男塾に通う普通の高校生 口プロレスラーA 暴行脅迫記者 食い逃げは○○(キャラ名)の個性なんで 絡み酒代表 オンセは魔境なり トイレの壁の白い奴 とらぶるエイリアンずPK論争 突然の第三勢力 身内に甘える困ったちゃん アップルちゃん的エルフソーサラー 地震だから仕方がないけど エイトマンのように走れ 一生忘れません 改変? 俺に3~4個20面ダイスくれよ なんで俺のことが報告されてないんだろう 同じ卓に着きたくないタイプの顔見知り ユニコーンで熱く議論 命の大切さについて正座で二時間説教 ハーフエルフやったらユダヤ人並に迫害された 和解のはずが大惨事 Hエルフ
https://w.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/433.html
(前奏:ちゃちゃーん! ちゃら…… ちゃらちゃちゃ ちゃらちゃちゃ ちゃらー ちゃちゃっちゃちゃー ちゃっちゃっちゃっちゃ) 君にも 見ーえるかー ま・ぁ・か・な たーいよーう 心に 燃ーえるー せ・い・ぎ・の 星ーさー 輝く さーばーくーのー ち・へ・い・の 果ーてにー 僕らのー 希望のー オーアーシースがーあるー (#転調) あーくのー か・げ・ろ・う そ・の・身・を 焼いてもー 負けないー 想いがー すーべーてーを とかっすー! (#サビ) レン!レン!レーンジャー! アイ!アイ!ばーくねーつ! レン!レン!レーンジャー! 行け!行け!とーもにーっ! 宇宙をー 超ーえたー 心のー むーげんーっ (#たっぷりのタメ) 無限爆愛、 レンレンジャー! (たらたった たらたった てれーん ちゃら! ちゃーん……) /*/ ●イントロダクション (ステージ上、いかにもチープな中流家庭のセットが展開されている) (若い母親とやんちゃ盛りの子供が食卓についている) 子供「えー、またお魚のサラダー?」 お母さん「魚は体にいいのよ」 子供「僕、いらない。バタフライアイス食べてくるー」 (ご馳走様ー、と食卓から勢いよく離れて駆け出す子供) (まったくもう…と、お母さんは腕を組み頬杖つきながら、ほとんど手付かずのサラダを見る) (台所に寂しく光る、ブリの水煮缶詰) (ステージ暗転) /*/ (黒子がステージ上を走る) (瞬く間にセットが入れ替わり、どこかの薄暗い高級レストラン風に入れ替わる) ナレーション『宇宙の彼方よりやってきた、悪の美食集団「クラウデス」、その銀河要塞レストラン「ウマイヤ」内……』 (居並ぶ幹部達) (いかにも二枚目敵役といった風情のコック帽の男、露出度がやたらに高いウェイトレス姿の女二人、刀を腰に下げた着流し無頼、彼らの頭上を飛び回る一羽のカナリヤ) (そして、四人を前に笑うスーツ姿のぱりっとした慇懃そうな紳士) クラウデス宣伝部長・アーク「ほーっほっほっほっほ!」 クラウデス料理長・ヤミノ「何がおかしい、アーク」 (じろりとコック帽の男はスーツ姿の紳士をにらみつける) (おや、これは失礼、と小さく断りを入れてからお辞儀をしてみせる紳士、いかにも慇懃無礼な態度である) アーク「いえいえ。ただ、クラウデスの幹部が揃いも揃って、たかが5人の正義の味方にてこずるとは、ねえ」 クラウデス店長・ワルーニャ姉妹「あらぁ、それなら宣伝部長さん」「あなたなら、奴等をやっつけちゃえるのかしら?」 (二人で1つの台詞を喋る女コンビ) (それにも向き直ると、紳士は、いえいえ、とんでもございません、と、オーバーなリアクションで両手を振る) アーク「ただ……」 ワルーニャ姉妹「「ただ?」」 アーク「物量で圧倒的に勝っているのは、依然、私達クラウデスの方」 アーク「いくらでも、やりようというものはあるのですよ、そう、いくらでも……」 (紳士が腕時計を見る仕草をする) (腕時計型の超小型液晶に映る、魚の缶詰たち) /*/ (舞台再び暗転) (今度は先ほどより大勢の黒子が現れ、大急ぎでレストラン風に見せていたテーブルや壁を取り払う) (かわりにすえつけられたのは、ごくごく普通の中流家庭のリビング風のソファやテレビなどの家具類、それに壁) (照明がつくと、5人の男女が思い思いの格好でくつろいでいる) (瓶底ぐるぐる眼鏡の白衣を着た三つ編み女性が、ぱたぱたお盆に紅茶を載せてかけてくる) アイアイ博士「みなさーん、お茶が入りましたよ~」 (いかにも熱血そうな青年、おう、ありがとよ、と受け取る) (その瞬間、びーっ、びーっとサイレンが鳴り響く) (慌てて転ぶ博士、紅茶をひっかぶる青年) (壁が割れてスクリーンが出てくる。レーダー風のサイトに輝く赤い光点) アイアイ博士「みんなー、出動よ~」 一同『ラジャー!』 /*/ (一瞬の舞台暗転、セットがすべて取り払われる) (決めポーズをする若者たち、腕には特異な形のブレスレット) (ブレスレットをふりかざし、一斉にかけ声をあげる) 5人『爆愛、チェーンジ!!』 ナレーション『説明しよう! レンレンジャーの爆愛ブレスには、愛する気持ちが生み出す脳内化学物質PEA(フェニルエチルアミン)に反応する未知の粒子構造体を内蔵したシステム・通称Loveスフィア(正式名称:Love on various Endorphin反応球)が組み込まれており、Love反応が起こることによって、爆発的に身体能力は高まる。その向上比率、なんと通常時の12倍!!』 (どるるーん!と車のエンジン音がスピーカーから流れ、ドップラー効果に似せてどんどん遠くなっていく。出動の演出) /*/ (舞台上手から出てくるレンレンジャー、なぜかセットは採掘場風に取り替えられている) (舞台中央に立ちはだかる一際大きな影、そしてその背後には、影に隠れて見えないが、確かに何かがある) 怪人ブリサバカン「ぎょーぎょぎょぎょぎょ!」 レッド「うお、なんだあの魚、喋るぞ!?」 ピンク「きっとあれがクラウデスの怪人よ!」 (頭はブリ、両肩にはサバの生えた、体がウロコで覆われた怪人) (いかにもチープな着ぐるみだが、デザインが狂っているせいか、一種異様な迫力をかもし出している) 怪人ブリサバカン「よく来たなレンレンジャー、今日がお前たちの命日よ!」 ブラック「ふむ、そう言って私達に何度敗れてきたことかな?」 怪人ブリサバカン「くくく……これを見ろ!」 (一同、ああっと悲鳴をあげる) (ブリサバカンの後ろには、十字架に縛り付けられた子供の姿が) ピンク「子供を人質にとるなんて……!」 怪人ブリサバカン「おおっと、そいつは間違った認識よ」 ブルー「…なんだって?」 怪人ブリサバカン「俺は食べてもらえない魚たちの怨念が集まって生まれた存在、そしていわばこやつは俺を生み出した元凶!」 怪人ブリサバカン「レンレンジャー、果たしてお前達が救うに価する存在かな……?」 (子供、真っ青な顔でぶるぶる震えている) レッド「ぐああ!」 グリーン「な、なまぐさーい!?」 (なす術もなく両肩のサバで滅多打ちにされていくレンレンジャーたち) ブルー「食べ物を粗末に扱うとは……クラウデスの怪人め……許せませんね」 怪人ブリサバカン「その言葉はこいつに言ってやるんだなぁ!ぎょーぎょぎょぎょぎょ!!」 子供「れ、レンレンジャー!ごめんよ、僕、僕…!」 ブラック「人は、弱いものだ。1つ間違っても、また、取り戻せばよい」 (ブラック、力強く、そしてやさしく微笑む) (子供、言葉にならないでぽろぽろ涙をこぼす) 怪人ブリサバカン「お前達に次はない、とどめだぁーー!!」 怪人ブリサバカン「BIG・BURI・BOMBER-----!!!!」 (頭のブリを投げるブリサバカン、大爆発の効果音、ステージの屋根から下からもうもうと灰色の煙が立ち昇る) (煙が晴れた後には、傷つき倒れた5人の戦士達……) (ついでになぜか頭が再生しているブリサバカン) /*/ 司会のお姉さん「みんな、レンレンジャーがピンチよ! 応援してあげて!」 司会のお姉さん「せーの」 会場の子供達『れんれんじゃー!』 (大きく肩を前後に揺らしながら客席に向かって笑う怪人ブリサバカン) 怪人ブリサバカン「馬鹿め、そんなことをしてなんになる?」 怪人ブリサバカン「こやつらはもう虫の息、立てっこ…な、何!?」 (次々と立ち上がるレンレンジャー) (腕のブレスが猛回転している効果音がスピーカーから流れて来る) ブラック「笑止。愛こそ私達のパワーの源なれば……」 グリーン「レンレンジャーは何度だって甦るよ!」 ブルー「そう、みんなの心に愛がある限り」 ピンク「私達は、負けない!」 (一番最後に立ち上がるレッド) (ゴーグルの下から覗く口許が、にやりと笑って白い歯を見せる) レッド「戦いで負けることなんざ、負けじゃねー」 レッド「愛を諦めることが、負けなのさ」 怪人ブリサバカン「ぐ、ぐわーっ!!」 (ブリサバカン、まばゆい光と共に明滅。ステージにスモークが焚かれる) (後には一個の缶詰が転がるのみ) レッド「ブリサバカン……お前は強かった」 レッド「しかし、間違った強さだった」 (グリーン、わーいわーいと缶詰拾う) グリーン「今夜のおかずげっとー!」 (ピンク、子供を十字架から降ろしてあげる) 子供「ごめんなさい……」 レッド「…………」 (レッド、無言で子供に近寄る) (レッドに手を伸ばされ、びくっとする子供) (レッドの手は子供の肩を力強く叩いた) レッド「これからは、ちゃんとごはん、食べるんだぞ」 子供「……うん!」 (舞台上手から子供のお母さんが駆け寄ってくる) (子供と抱き合うお母さん、レンレンジャーはうんうんその光景を見て頷いている) (一瞬だけ舞台の下手に垣間見える、スーツ姿の紳士の姿) (その手はまるで笑う口許を隠しているかのような仕草) (さっと消え、いかにも大団円っぽそうなBGM,流れて来る) /*/ ナレーター『怪人ブリサバカンの脅威は去った。だが、人々が食べ物に感謝を忘れ、隣人を愛することを見失った時、第二第三のブリサバカンが現れないとも限らない』 ナレーター『戦え、レンレンジャー! 負けるな、レンレンジャー!』 ナレーター『心に愛がある限り、正義のパワーは無限大だ!!』 (わー、と子供達が拍手) (レンレンジャー、それぞれ決めポーズを取ったままステージの幕が降りてくる) (愛想よく客席に向かって最後まで手を振りながらばいばいする司会のお姉さん)
https://w.atwiki.jp/trpgken/pages/466.html
日島・和秀<Nichijima・Kazuhide> これまでのあらすじ 真宮・陽良の幼馴染。小学校中学年で転校しそれ以来だったが、葉桜の頃に再会した。 転校先でジャーム事件に巻き込まれ家族を亡くすが、ただひとりオーヴァードとして覚醒する。 それによりFHに確保され、「オーヴァードへの復讐心」を利用され、各地で殺オーヴァード事件を繰り返してしまった。 真宮たちの尽力によりFHからは解放され、UGNの施設にて更生プログラムを受け、現在は西母苗高校に通っている。 (以上NCP紹介より、第二話まで) 第十話エンディングフェイズの登校シーンにて、 カイン・A・コードウェルから、アルフレッド・J・コードウェルの伝言を受け取る。 内容に関してはPLがうろ覚えだが、このまま鍛錬を続けるように、といったものであった。 どうやら、アルフレッド・J・コードウェルは、日島にまだ目を付けているようである。 第十一話にて、 四方海・静音と出会い、関わったことにより、日島に変化が訪れる。 それまで日島は、自分がオーヴァードであることに絶望し、何に対しても深く関わろうとせず、目的もなしに何となく生きていた。 だが、今回の一件で、レネゲイドによって生じる不幸から、何の落ち度もない一般人を守っていこうと決める。 しかしまだ、自らが憎むオーヴァードであるという葛藤から抜け出せたわけではない。 また、彼が守ろうとしている対象は一般人のみであり、オーヴァードは対象外である。真宮・陽良もその例外ではない。 ロイスに関して 第十一話後の固定ロイスの調整にて、 真宮・陽良へのロイスの感情をP:誠意/N:猜疑心に変更し、P:誠意を表にした。 Pに関しては、日島が一般人を守ろうと決め、その重さを感じ、それ以上の重みに耐えている真宮に誠実さを感じたからである。 Nに関しては、真宮がその重みに本当に耐えきれているかをいぶかしんでいるからである。 P、Nともに相手と距離のある感情なのは、真宮がオーヴァードであるため、日島が真宮との距離をつかみ損ねているからである。 ≪プロフィール≫ 【性別】男性 【年齢】十八歳 【国籍】日本 【シンドローム】バロール/キュマイラ 【コードネーム】“残忍な野獣 -brutal-” 【ワークス】高校生 【カヴァー】高校生 【Dロイス】≪生還者≫:限りなく彼岸に近い場所から一度は帰ってきた。 これからもそうであることを彼は望んでいる。 【ロイス】 [記憶の中の誰か]アルフレッド・J・コードウェル:□尽力/■脅威 [幼馴染]真宮・陽良:■誠意/□猜疑心 【ライフパス】 [出自]:安定した家庭 日本のいたるところにある、一般的な中流階級の家庭に生まれ、育った。 [経験]:殺傷 日常を奪ったものの同族を数多その手にかけた。 [邂逅]:忘却-アルフレッド・J・コードウェル 時折、どこからか聞こえてくる。『お父様』の声が。 [覚醒]:渇望 力を、目の前の怪物を打ち倒す力を……! 彼はそう強く願った。 [衝動]:恐怖 彼の脳裏にはあの日の恐怖が今も焼き付いている。だからこそ、彼はその力を持つ者の存在を許しておけない。 【能力値・技能】 肉体:8 〈白兵〉8 〈回避〉1 感覚:1 〈知覚〉1 精神:2 〈RC〉2 〈意志〉6 社会:2 〈情報:噂話〉2 【副能力値】 基本侵食率:34 HP:38 IV:4 Exp:425 初期:300 第一回:24 第二回:28 第五回:40(GM) 第十回:33 【エフェクト】 種別 名称 Lv 侵食 技能 タイミング 効果 xxx ≪リザレクト≫ 1 x 宣言 x xxx ≪ワーディング≫ - - 宣言 x B01 ≪イベントホライゾン≫ 3 3 - ST リアクションダイスを-[LV×2]個 B02 ≪虚無の城壁≫ 3 2 - ST ガード値+[LV×3] B03 ≪赤方偏移世界≫ 5 2 - ST 行動値+[LV×2] B04 ≪漆黒の拳≫ 1 3 〈白兵〉 Mj 素手攻撃 攻+LV 装甲無視 B05 ≪グラビティガード≫ 3 3 - AA ガード値+(LV)個 B06 ≪セットバック≫ 3 2 - AA バステLV個回復 1回/1round B07 ≪時の棺≫ - 10 - AA 判定を失敗にする 1回/1Sin 要100% B08 ≪黒星粉砕≫ 5 4D10 - Mj [LV+5]D点のHPダメージ 要120% 1回/1Sin B09 ≪孤独の魔眼≫ 2 4 - AA [対象:範囲]の攻撃を自分一人に Lv回/1Sin C01 ≪コンセントレイト:キュマイラ≫ 3 2 Synd Mj C値-[Lv(Max3)] C02 ≪完全獣化≫ 3 6 - Mn 【肉体】の判定ダイスに+[LV+2]個 C03 ≪破壊の爪≫ 1 3 - Mn 素手のデータを変更 攻撃力:+[LV+8] C04 ≪ハンティングスタイル≫ 1 1 - Mn 戦闘移動を行う。離脱可 C05 ≪獣の力≫ 5 2 〈白兵〉 Mj 攻+[LV×2] C06 ≪グラップル≫ 5 2 〈白兵〉 Mj 与ダメージならカード値-[LV×5] C07 ≪イージスの盾≫ 3 3 - AA ガード値+(LV)個 C08 ≪軍神の守り≫ - 2 - AA カバーリング C09 ≪ターゲットロック≫ 3 3 - ST 攻+[LV×3] C10 ≪魔獣の咆哮≫ 3 4 - AA 判定のダイスを-Lv個 1回/1round C11 ≪獣の王≫ 1 4 〈白兵〉 Mj リアクション不可 1回/1Sin e01 ≪帝王の時間≫ - - - Mj e02 ≪ディメンジョンゲート≫ - 3 - Mj e03 ≪ポケットディメンジョン≫ - - - Mj e04 ≪体型維持≫ - - - 常時 【コンボ】 『圧縮撃 -compressional blow-』 技能:〈白兵〉 Effe:Mn C02+C03(+C04) Mj B04+C01+C05(+C06)/侵食率:9(10)+7(9) 判定:5d10(100%時:6d10)+8d10 Dm:9+11(100%時:10+14) 特記:対単体。装甲値無視。 『膨張壁 -expanding wall-』 技能:- Effe:ST B02 AA B05+C07/侵食率:3+6 ガード値:9+6d10(100%時:12+8d10) 特記:C03使用時 ガード値+1 『加重域 -weighting territory-』 技能:- Effe:ST B01+C09/侵食率:3+3 特記:特定の単体への攻撃に、リアクションダイス-6個 攻+9(100%時:DP-8個 攻+12) 【アイテム】固定化P:4 名称 固定 詳細 制服 0 公立西母苗高校の制服。キュマイラにとって服なんて使い捨てです。 携帯電話 0 アドレスがどれだけ増えても、その分ロイスが増えるわけでない。 思い出の品 2 父が使っていた『倉永』の判子。 噂好きの友人 1 〈情報 噂話〉にDB+2 日常の話を聞くと気分が落ち着く。 情報屋 1 〈情報 裏社会〉にDB+2 気づいた時にはあちらの世界との繋がりが出来ていた。 ≪容姿≫ 前髪が眉の位置ほどの、男にしては艶やかな髪。しかし、朝の手入れがガサツなため、少しぼさついている。 目はどちらかというとつり目気味で、快活な印象を相手に与える。 体つきは多少良いように見えるが、実はそれ以上に筋肉質。 小物を好まないのか、持ち物はいつも質素で、飾り気がない。 身長:172.4cm 体重:63.8kg ≪設定≫ 暗闇の中にパソコンの画面の光だけがぽっかりと浮かんでいる。その明かりに顔を照らされながら、画面を見つめる一人の男性がいる。視界の邪魔にならない程度の長さをした前髪、綺麗に短く切りそろえられたもみあげ、うなじに軽くかぶさる後ろ髪。明かりがパソコンの画面のものしかないせいではっきりとはわからないものの、どうやら鈍い金色に染められているようだ。真剣そうな表情をしており、時には僅かに眉間に皺をよせることもある。額、目尻、口周りに皺はなく、肌は少し荒れているもののまだ張りがあるように見える。肌が荒れているのは、おそらく不健康な生活を送っているせいであろう。もしかしから、明かりもつけずにパソコンの画面を覗き込むのも、今回で一度や二度目ではないのかもしれない。画面には二つのウィンドウが開いている。片方はpdfファイルの書類のようだ。最初にレポート名、次に目次、そして延々と報告内容が綴られている。簡潔かつ包括的にその文章はまとめられ、その堅実な内容も合わさって、一流の学者が手掛けたということがおのずとわかるものである。もう一つのウィンドウはメモ帳である。マイクロソフトのパソコンであれば、大抵の場合入っているあのメモ帳だ。メモ帳には何か文字が打たれている。 ――日島和秀調査報告書 ――母苗市に生まれる。いわゆる中流家庭であり、父親は東京に本社のある企業の営業で、母親は結婚前同企業に勤めていたが結婚と同時に寿退社し、以後パートをすることもなく、専業主婦として暮らす。 ――幼少期は同市の保育所に入れられ、母苗中央小学校に入学。中学年のとある夏に他県に転向する。転校先の小学校を卒業し、その近くの中学校に入学。中学在学時にケースRに遭遇。両親を失い、自身はオーヴァードとして覚醒。FHに拾われ、以後各地を転々とする。 ――幼少期、児童期において、家族関係、交友関係は良好であった。両親は一人っ子の彼に十分と思われる愛情を注いだ。また、小学校では活発に動き回り、国語、数学などの成績は中の下であったが、体育は学年上位であった。陽気な性格で人当たりも良く、友人も多かった。 ――友人の中でも、真宮・陽良とは特に仲が良かった。小一から小四まで同クラス、頻繁に同じ班になるなどして親密な関係になったと思われるが、明確な資料は残っていない。ただ、彼が転校後、手紙のやり取りを交わしたのは陽良ただ一人である。 ――転校の理由は、父親の転勤である。当初は父親一人の単身赴任になる予定だったが、生活力の欠如のため母親がついていくことになり、彼も連れて行かれることになった。彼自身は母苗市に残りたいと思っていたようだ。 空調音であろうか、空気を震わすような低く鈍い振動音が断続的に響き、パソコンのハードディスクがカリカリいう音、キーボードの叩かれる音がそれにかぶさる。少しカビ臭い匂いがする。空気が淀んでいるようだ。部屋は生ぬるく、手が僅かにジトっと湿る。 ――宵の口の出来事であったようだ。父親はその日珍しく仕事を早く終え、一家三人は久しぶりに外食に出かけた。その帰り、彼らはジャームと遭遇し、両親は殺害され、彼は覚醒した。 ――その時のジャームについてはあまりよくわかっていない。おそらくは、突発的に発生したジャームであり、UGNの対応が遅れて彼らが襲われたとするのが自然である。 ――彼がオーヴァードとして覚醒したのは、目の前で両親を殺された(両親の遺体には重度の火傷と炭化した箇所があった)ショックによるものだと思われる。FHに拾われたのは覚醒した直後であったと推測される。 ――UGNが現場に駆け付けたのはワーディングを感知して、数分後であったとされている。駆け付けた時には彼の姿はなく、あったのは、両親とジャームのものと思われる遺体であった。ジャームは原形をとどめないほど遺体が損傷していた。押しつぶされ、肉塊も残っていなかった。当時のUGNの調査書では、レネゲイドが異常活性化したことによる細胞の自壊とされているが、彼のエフェクトによるものであることは間違いないだろう。 ――彼はその後、家にいたところをUGNに発見され、事情聴取と検査を受けるが、おそらくFHの裏工作があったのであろう、非オーヴァードとの検査結果となる。その後、書類上では、記憶処理を施され、他県へ転居となっている。 ――彼が転居する直前、UGN支部がFHの襲撃を受け壊滅する。死者6名。そのすべてがオーヴァードであったと記録にはある。 ふと、扉の向こうから微かに足音が、聞こえ始める。十円玉をぶつけたような小さな音が、段々と大きくなっていく。パソコンの前の男はそれを特に気にする様子もなく、キーボードを叩いていく。 ――彼はその後各地を転々としながらオーヴァードを殺害していく。 ――当初、彼にとってオーヴァードとは恐怖の対象でしかなかった。突如現れ、時として怪物の姿を象り、時として人の姿を保ったまま、一般人の日常を容赦なく破壊するもの。彼はそのような存在を許すことができなかった。 ――FHは彼のそのような衝動を刺激し、各地のオーヴァードを殺害するように促す。各地のオーヴァードの情報と、彼自身の情報の隠匿を提供したのである。 ――彼はFHがオーヴァードの組織であることを知っていたが、その協力がなければオーヴァードを撲滅することができないことも知っていた。彼はFHと手を組むことを決める。 ――彼は自らがオーヴァードであるということ、特殊な能力を使用していることを認識できなかった。このようにある一定の情報を認識できなくなるというのはジャームによく見られる傾向である。彼は自分の能力の発露に無自覚なまま、衝動のままにオーヴァードを殺害していく。 ――しかし、ある時期に彼は自分の能力に気付き始める。きっかけはよくわかっていない。何者かの手による人為的なものかもしれないし、時間の経過による自然的なものかもしれない。 ――そのころには、マスターレイス候補と噂されるほどの能力を持っていた彼は、FHから逃走し母苗市に入る。 近づいていた足音が止む。代わりに、鉄の扉をノックする音が短い間隔で二度した。男はパソコンの画面に向けていた目線を上げ、前方を不機嫌そうに睨む。張っていた肩を下ろし、頭を傾け首を二三度鳴らし、机に手をついて立ち上がり、ノックのしたほうに歩いていく。手を上げ、探るようなしぐさをすると、木と木を打ち合わせるような小さな音がし、天井の蛍光灯がついた。堅い絨毯の床、机一つ、棚一つ、壁と天井は灰色のコンクリート、窓はない。男は目の前の青い鉄の扉のノブを回す。 「どちらさまっでか。こんな遅い時間に」 開かれた扉の隙間から、一人の男性の顔がのぞいている。パソコンの画面に表示されている資料の、いちばん初めに載っている顔写真の男と同一である。 「こんな遅い時間に、じゃねぇよ。呼んだのはそっちだろうが」 部屋の外の男は不服そうな表情をし、中の男は虚を突かれたような表情になる。 「わてが、こないな時間指定したん? なんかの間違いちゃうか?」 「これ、お前が送ってきた資料な」 「あ~、ほんまや。こんな時間書いとるわ。……すまんな。すぐ準備するから、中入ってちょっと待っといてくれんか」 扉がさらに開き、外にいた男が中に入ってくる。中にいた男は棚のほうに走り、ファイルをめくる。 「最近調子はどないなん?」 「調子? まぁ悪くはないってところかな」 「町で色々起こってるみたいやけど、その辺は大丈夫なん?」 「知らねぇよ。関わってねえし」 「何や、関わってないんかいな。レネゲイド関連の事件やろ。あんさんやったら、首突っ込むもんやと思ってたんやけど」 「突っ込まねぇよ。興味ねぇ」 「しばらく見ぃひん間に、えらい変わってしもうたなぁ。……ほんまにもう興味ないん?」 「興味がないわけじゃ、ない、けど、自分からは関わらないことにした。あちらからやってこない限りは、日常で暮らすことにしたんだ」 「ふうん。やっぱ、あんさん変ったわ。前は目ももっとギラギラしとったし、口調もトゲトゲしかったで。UGNの矯正プログラムやったっけ? あれのおかげなんか?」 「俺が母苗市でどういう目にあったか、やっぱ調べられてんのか」 「それくらいちゃんと調べられてへんと、情報屋の肩書がすたれてまうしなぁ。で、矯正プログラムはどないやったん?」 「どうってことねえよ。いくつか検査を受けて、レネゲイドに関する基本的な知識を教えられて、訓練を受けて、の繰り返しだったな」 「なんや、案外普通やん。脳を洗われたりはされへんかったん?」 「されてねぇよ。記憶の限りはな。もし、されていたとしても、されていたなんて普通覚えてられねぇだろ」 「まぁ、それもそうやな。はぁ、なんやつまらんなぁ。もっとドロドロしとらんのかいな」 「してたらこっちがたまったもんじゃねえよ」 「やけど、あそこまでオーヴァードを憎んでたあんさんへの矯正プログラムやで? 今見る限りあんさんオーヴァードを憎んでるように見えへんくなったし、何かすごいことを期待したってええんちゃうん? ……今、オーヴァードに対してどない思っとんの?」 「どうって。今も、オーヴァードという存在を許容しきれているわけじゃねぇ。そんなものはいなくなっちまったほうが世の中は平和だとうと思う。けれど、だから殺そうという気はもうねぇよ。生きたい奴は生きればいいんじゃねぇか。俺が、そうなんだしな」 「なんやらややこしいこと言うなぁ。結局どないやねん。っと、これやこれや。見つかったで、依頼されてた資料」 「やっとかよ。で、どうだった?」 「やっぱ、単なるジャームに襲われた可能性がほとんどやな。運が悪かったつうこっちゃ、あんさん一家は」 「そうか。まぁ、資料は貰っとくぞ」 「ほい。……いまさらどないするつもりなん。あんさんの家族がジャームに襲われた事件を調べて」 「どうするつもりもねぇよ。ただ、気になっただけだ。どういうきっかけで、こんな世界に転がりこんでしまったのかがな」 「そっか。ところで、これで帰んねやったら、ちょっとおもろいもんでも見ていかへん?」 「面白いもの? なんだよ、それ」 「UGNが書いた、あんさんの報告書や。多分、矯正プログラムの時に、担当者が書いたんやろうな」 「あぁ、いいや。見ねぇ。どうでもいい」 手に資料を持った男は、扉を開け、外に出て行く。中の男は、その背に向かって声を投げかける。 「おもろいこと書いとんのに、もったいないなぁ」 扉が閉められる。部屋に一人の男が残される。部屋の明かりがついたため目立たなくはなっているが、パソコンの画面は今も光っている。開いているウィンドウの片方、資料の方が、自然と次のページ、次のページとスクロールされていき、最後のページが画面に表示された。 『以上のことより、もし日島和秀が矯正プログラム全課程を修了したとしても、依然ジャーム化の可能性は非常に高く、その際に出る被害は、これまで彼が出してきたものの比でないと予想される。矯正プログラムを中止し、早急に日島和秀を殺害処分すべきである』 PLより おそらく、非常に器用貧乏。さっさと≪黒星粉砕≫使って、後は任せます。嘘です。 樋比良井に登場機会を取られ続けるかわいそうな人。しかし、登場しないということは、日常で幸せに暮らしているということなので、それはそれでいいのかもしれない。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8477.html
チャレンジャー 【ちゃれんじゃー】 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 320キロbitROMカートリッジ 発売元 ハドソン 開発元 ハドソン 発売日 1985年10月15日 プレイ人数 1人 レーティング CERO A(全年齢対象) ※バーチャルコンソールで付加 定価 4,900円 配信 バーチャルコンソール【Wii】2007年5月22日/514Wiiポイント(配信終了)【3DS】2013年03月13日/524円 判定 良作 ポイント 最初にやってしまうピチュン→ヒューン→ガタンガタン×12+ガタッパワーアップと数々の罠壮大なストーリーを裏切らない大冒険はじめて聴く『軍隊行進曲』 概要 ストーリー 内容 評価点 問題点 総評 余談 概要 ハドソンが1985年に発売したアクションゲーム。 前年『ロードランナー』でファミコンに参入したハドソンが『スターフォース』による全国キャラバンなども開催し、それに伴う自社のゲームスター「高橋名人(*1)」もブレイクしてサードパーティとして不動の地位を築いた頃に発売された。 前年にMSXで発売された『暴走特急SOS』に様々な追加要素を施したリメイク作に当たる。 ストーリー 考古学博士であり、ナイフ投げの名人である主人公「チャレンジャー」は世界中を旅する冒険家。 彼は李成岑(リ・セイシン)という謎の中国人に依頼され、「ワルドラド島」という奇妙な島の調査をすることになった。 ワルドラド島に行くためにロスマリー国に着いたチャレンジャーはその島がドン・ワルドラドが率いる悪の組織「ブラッディワッカー」の巣窟であり、 しかもたった今、ドン・ワルドラドがロスマリー国の王女マリアを連れ去り、島に向かう列車「メタモルフォセス号」で逃走中だということを知る。 チャレンジャーは王女マリアを救出すべく島に向かう。 内容 ステージクリア型のアクションゲームで4ステージ構成。 シーン2のみ真上からの視点でシューティングに近い内容。それ以外は横の視点で、ジャンプと攻撃を織り交ぜた王道なアクション。 タイトル画面でレベルを16段階から選択でき、それに応じて難易度が変わる。 目に見える境目(敵の種類が増える)はレベル2と3、8と9の間。 敵の攻撃は体当りのみで弾などの飛び道具は一切使わない。 シーン1・3・4は敵に触れると一発即死。 シーン2はライフ制で敵に触れると均一で4ダメージ、最大値は16。 シーン1 STOP THE EXPRESS! マリア王女を連れ去り逃走を企てるワルドラドが乗っ取ったメタモルフォセス号に飛び乗ったチャレンジャーが、列車内の先頭にいるワルドラドを追跡する。 チャレンジャーが飛び乗ったのは、先頭車両の上で、マリアとワルドラドはすぐ真下にいるが車内に入るためには、最後部車両からしか入れないので、最後部を目指し、車内に入ると先頭車両を目指すと言う、実質往復する形になる。 車内の先頭車両に入ると、ワルドラドは2両目から後ろを切り離し、車外に落とそうとする。落とされるとステージ2へ、ワルドラドを倒すと一気にステージ4へ(*2)。 敵レベル1・2は「タマ」のみ。レベル3~8で「トビー」以外の敵が登場、「オジーズ」が列車内でも出てくるようになる。レベル9以上になるとすべての敵キャラが登場。 このシーンで条件を満たせば「空飛ぶまっとうくじら」が現れ、このシーン内主人公が無敵になって、敵を体当たりで倒せるようになる。①BGMの「カンカン」音に合わせてAかBを4回押す(1回のカンカンで複数回押してもok)。どのレベルでも可能。②レベル3以上で、車外でナイフを1発も打たずに車内に入る。 ①でジャンプボタンでまっとうくじらを出してナイフを打たずに車内に入れば、両方の条件を満たした事になってくじらが2回出せる。 ただ、ワルドラドには通用しないし、列車(車外)からの転落では普通に死亡する。 レベル3以上でタイムを65以上残してクリア(ワルドラドに落とされる)すると10万点、60以上なら1万点のボーナスが入る。 このゲームはポーズをかけていてもBGMは進んでいるので、列車の屋根に乗ったらすぐポーズをかけて、BGMを思い出しながら「カンカン」の手前で解除すれば上記①でくじらを出すための時間を節約出来、ボーナス点を取りやすくなる。 シーン2 SEARCH PRINCESS! 無念にもマリア王女を目の前にして列車から落とされたチャレンジャーがワルドラド島に到着。この島のどこかにいるマリア王女を探すステージ。 このゲームのメインステージといえるシーンで、100画面分の広さの島の至る所にある洞窟でキーアイテムを集めながら、マリア王女が捕まっているプレシオドランドを目指す。 敵レベル1・2では「タマ」のみが出現。レベル3-8でオックスボーンなど全ての敵キャラが出現するようになる。レベル9以上になると全ての敵キャラの突進時のスピードがアップし、走って引き離すことができなくなる。 このシーンではチャレンジャーは最大16のライフ制になり、敵の攻撃は均一4ダメージだが洞窟を守っているガイコツの「カラ」のみ触れると即死。その「カラ」と「タマ(こちらは普通に4ダメージ)」は普通のナイフでは倒せない(倒す方法は後述)。 水辺にいる「まっとうくじら」は味方キャラ(一応内部的には敵キャラ扱いでナイフで倒せる)で、画面内にいればライフが時間経過で少しずつ回復する。 パワーアップアイテムこのシーンでは2つのパワーアップがある。出し方は4回連続で外さずナイフで敵を倒す(ハズレても、画面外に消える前にチャレンジャー自身が敵にぶつかれば、ナイフが消えるのでハズレ扱いにならない)と後述の2つのうちどちらかが出現。ただ2種類とも内部的に敵扱い(直接触ると敵同様ダメージ)なので、ナイフを当てて取ることになる(ナイフがぶつかると同時に効果が出て同時に1万点ボーナスが入る)。また2種類どちらとも画面内に入っているだけで「まっとうくじら」同様ライフが少しずつ回復する。 パワーソード一定時間チャレンジャーがパワーアップして、移動スピードが大幅アップし、その間はナイフで「カラ」や「タマ」もやっつけられる。 パワージュエル画面内の敵(実際にはもう少し広い範囲に有効)を一気に全滅させる。こちらも「カラ」や「タマ」も含めて倒すことができる。 空飛ぶまっとうくじらパワーアップアイテムとは別の隠れキャラで倒すと1アップする。同じ敵を16匹連続で倒す(上記のパワーアイテムは使用不可)と上の方から飛んでくる。ただし、上記のパワーアップアイテムと条件が重なると、そちらが優先されてしまいまっとうくじらは出ない(*3)。 トラップエリアこのシーンに大きく分けて3つのトラップがある。 ミステリーゾーン中央南端にある4つある穴を中心に真四角に囲まれた黄色っぽいゾーン。この囲いの中に入る(厳密には少し奥まで入る)と、結界が発動しピカピカと点滅し始め、この外に出られなくなる。穴に入るともちろん即死。実は8発続けて外さず敵を倒すと、一瞬結界が解けて点滅が止まり出られるようになるが、その境界線近く(最初に入った時結界が発動しない部分)にいないと、すぐ結界が再発動してしまうので意味はない。この付近には「タマ」に混じって「モーリン」と「ケバラ」も出るが、タマの割合が多く脱出することは難しい。結界発動中は、タイム表示やスコア表示も消えているがその間に獲得したスコアはちゃんと加点されており、同時にタイムカウントも持続しているので、タイムアップで死ぬこともある。 アリジゴクマップの北西部、下記のトラップ島の南に位置しており、四角い穴を中心にグルグルと渦を巻いたような地形のゾーン。 この渦の中に入ると(これも上記と同じで厳密には少し奥に入って発動)、真ん中の穴に向かって引っ張られるという、まさにアリジゴクの流砂に落ちるイメージ。穴に落ちると1ミスとなる。 ただ、この時パワーソードの効果がある状態ならば引っ張られるスピードより速く移動できるので脱出できる。 この時、画面に「BONUS 10000」と出るが、それは発動時の表示が再度されただけなので1万点は入っていない(*4)。 アリジゴクの少し西に最後のチェックポイントとなる洞窟があるので、少し手前にある洞くつからそこに行くときや、その洞窟を拠点としたときは気を抜くと引っかかりやすいので注意。 トラップ島マップの北西端に位置する海上都市の洞窟で、見た目は普通の洞窟(番人のカラや、近くの水場にまっとうくじらもいる)だが、入ると上記2つの罠の穴と同じように、シーン3にはならず落下死するカットが入って1ミスになる。ただ、正規のルートからは外れた場所なので、迷ってしまわない限り行くことはないだろう。 シーン3 GET KEYWORD! 洞窟に入ったチャレンジャーが噴水を渡って洞窟の奥にあるキーワードを取りに行くという最も短いステージ。 噴水は速いものと遅いものの2種類あり、これが4つ並んでいて洞窟に入るたびに並び方が変わる。 敵レベル1・2は敵がいない。レベル3~8だと「タマ」1匹が出現。5つあるスペースのうちどこか1カ所に出る。レベル9以上になると配置が固定されており最初の洞窟には敵がいないものの、次の洞窟から「トリッペ1匹」「タマ1匹」「バル2匹」「トリッペ2匹」「タマ3匹」「トリッペ4匹」「バル4匹」「タマ5匹」の順に配置されている。 奥のキーワードを取ってから死んだ場合クリア扱いとして洞窟は消え、そこからシーン2再開。取る前に死んだ場合、前の再開地点に戻される。 キーアイテムは「カギ」「王冠」「指輪(見た目は指輪と言うより青いUFO)」の3種類。 このシーンの「タマ」の動きは噴水の根本の部分にいて定期的にピョーンとジャンプしてくる(噴水の最高到達点のあたりまで)。 タイム80以上残してクリアすると10万点、70以上なら1万点のボーナスだが、噴水の並び方にかなり左右される。 シーン4 RESCUE PRINCESS! 悪の本拠地「プレシオドランド」のピラミッドに辿り着いたチャレンジャーが、ワルドラドと対決し、マリア王女を救出するラストステージ。 敵レベル1・2は下段に「タマ」1匹がいるのみ。レベル3~8だと「トリッペ2匹(それぞれスピードと通るルートが異なる)」と「タマ」1匹。レベル9以上で「トリッペ」と「タマ」3匹(それぞれ動き方やスピードが異なる)。 キーワード3種類を揃えていれば入り口付近にある丸い岩が消えて入れるようになる。 ワルドラドはナイフ4発で倒すことができる。 クリアするとレベルが2上がりシーン1から再スタート(つまりエンドレス)。 ただし、キーワードが揃っていない場合、そこからキーアイテムを取りに戻らなければならないうえ、新しいキーワードを取るまではピラミッドからの再開になってしまう。 これを逆に利用しキーワードが揃っていても一度入って出ることでミスした場合の再スタート地点がこの洞窟の目の前からになるのでリトライが楽になるという抜け道がある。 評価点 全体的に当時の王道な要素を網羅している。 程よく高得点でそれに見合った難度のボーナス。 それを意識しない場合は、そこそこなじみやすい難易度。 当時は容量的都合から長く楽しむため高難度化する傾向にあったが、本作はそれも過剰なものではない。 程よく交互に繰り返される縦と横のアクション。 メインとなるシーン2はシーン3との行き来を繰り返すことにより、異なるアクションを短期的に交互に繰り返す格好になるので、変化のある展開を作り出している。 よく追及されたリアルさ。 シーン3や4で見られる部分に、上から落ちた場合、落差によって死ぬ場合と着地できる場合がある。 『スーパーマリオブラザーズ』のように「どんな高い所から落ちても死なない」というのも『スペランカー』のように「自分の身長のような高さから落ちた程度で死ぬ」というのも不自然なので、地味な所でリアルな要素ではある。 欠点なようで実は地盤のしっかりしたゲーム性。 ナイフが連射できない点に関しては不満もあるが、実は本作は「パワー(連射)」より「コントロール」重視のゲームなのである。 例えば、パワーアップアイテムにしても「外さず4連続」と正確なコントロールがあってこそ手に入れられる。 裏技は豊富ながらバグに絡むものが皆無。 当時「裏技」=「バグ・又は仕様の穴」が恒例だった中、本作はそのようなバグによる裏技は皆無。 その一方で「空飛ぶまっとうくじら」など裏技も豊富。 問題点 得点表示は7桁で100点単位だが最高点は9,999,900ではなく6,553,500で、それを過ぎると0に戻ってしまう。 当時のゲームは基本的にハイスコアを競うゲーム性だったので0に戻ってしまっては本末転倒。しかもこのゲームはボーナス1万や10万がわりと多めに取れるゲーム性なので、低すぎる。 数字を見てピンとくる方もいるかも知れないが、スコアの部分を符号なし16bitしか確保していなかったためだと思われる。 大した問題ではないが『スーパーマリオブラザーズ』の感覚(A・ジャンプ、B・攻撃)でいると最初の列車の継ぎ目から落ちてしまう。 列車の継ぎ目の前で、ピチュン(ナイフを投げる音)→シューン(落ちる音)→ガタンガタン×12+ガタッはお約束。 レベル1・2の方が相対的に難しい逆転したバランス。 レベル1・2の場合出現する敵が、基本的にタマのみで、パワージュエルやパワーソードがないとタマを倒せない。 まっとうくじらを倒すことでそれらを出すことができるが、水辺がない地域でもタマは出現するので、そこはどうしようもない。 詰みが発生することがある。 キーアイテムについては配置がランダムのため、ごく稀にだが全ての洞窟を回っても全種類揃わないことがある。こうなってしまうと最終ステージに入る事が出来なくなるため、最初からやり直すしかなくなってしまう。 総評 当時は長く楽しませるために軒並み高難度なゲーム揃いだったが、その点も決して極端なものでもなく、調整次第でプレイヤーのスキルにあった難度でプレイできる。 倒せない敵も、ひと手間でのパワーアップで乗り切れるなど、理不尽な点はなく、またボーナスも豊富で爽快感も充分。 ファミコン初期のゲームで割と当りさわりないアクションゲームだが、中身はバグもなくバランスにも優れており、地味ながら完成度は高い。 余談 洞窟の番人ガイコツ「カラ」が当時の攻略書籍で「ケラ」と誤記されたことが多々あった。 ちなみに「ケラ」とは『スターフォース』に登場する1UPキャラ。 本作のシーン1のBGMはシューベルトの『軍隊行進曲』で、昭和末期から平成初期で同曲が使われたCMがあり、クラシックというより「チャレンジャーの曲」という第一印象を持った少年少女が多く存在した。 ファミコンブーム草創期作品ということもあり、本作の漫画も非常に多かった。 代表的なのは徳間書店のわんぱっくコミックスシリーズの「ファミコンまんが大全集①」に掲載されたもの(作・やまと虹一)だろう。 その漫画では主人公は「チャレンジャー・オノダ」という名前になっており職業は考古学博士ではなく、ルポライターということになっている(「ルポライター」という職業を少年層が理解できるかどうかは疑問だが)。ゲーム本編の設定をそのまま漫画化したのではなく、ナイフを使わず主に格闘戦で戦い、最後には手榴弾を投げるなどかなりアレンジされた漫画で、短編ながらもなかなか見ごたえがある。 また、同シリーズで「ファミリーコンピュータ必勝テクニック完ペキ版1」にも本作の漫画が掲載されている(作・すずおやすき)。 こちらはチャレンジャーの格好をした「ファミコンキッド」と名乗るおっさんが、攻略法を説明するだけのプレイヤー漫画になっている。因みにこの漫画の作者も上記の「アリジゴク脱出で1万点」というデマに引っかかったようで、そのまま漫画に描いてしまっていた。 徳間書店のテレビランドわんぱっく84「ファミリーコンピュータ大図鑑 PART7」で本作も掲載されており、ショートストーリーの漫画も掲載されている(作・岡崎忠彦)。 その漫画ではワルドラドの兜にナイフを投げつけると割れて、その正体は李成岑(読みは「リ・セイケン」)だったというオチ。漫画とは関係ないが、同書のゲーム解説では「モーリン」と「ケバラ」の絵が逆になっていた。 直接の漫画化ではないが、ファミコンソフトを題材にした漫画「ファミコンロッキー」(作・あさいもとゆき)でもやはり本作は取り上げられている。 実機に存在しない創作技で有名な漫画だが、本作の回で描かれた「シーン1のワルドラドにナイフを12発当てるとシーン4にワープする」は同作には珍しく事実である。内容の項でも少し触れた通り、連射の利かないナイフを12発も当てるのは通常では不可能であり、この裏技も再現は無理という事で創作技だと思われていた。しかし実際にワルドラドにナイフを12発当てると、漫画で描かれた通りワープのプログラム処理は本当に行われる事が後年の解析や改造で明らかになった。通常プレイでは不可能な裏技を作者だけがやれたとは考えにくく、恐らくハドソン側から情報提供を受けていたと思われる。 2005年8月にはアプリ版が配信されている。 FC版をほぼ再現したクラシックモードと、新グラフィックに加え一部システムを調整したアレンジモードの2種類を選択可能。 アレンジモードでは会話デモも入っている。チャレンジャーは王女マリアの救出に熱意を燃やすが、彼女の事を「マリアちゃん」と呼ぶなど軽い性格となっている。
https://w.atwiki.jp/legi/pages/10.html
か行 ガンダム 素人さんには角が付いてて白ければ全てガンダム。 旧スク 旧スク水のこと。 クマー 真性マゾ。ぇぎぇぎとは長い付き合いになる。趣味はウイルス性腸炎と勉強をしているふり。天性のサイコ寄せの才能がある。