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連絡スレ→https //open.open2ch.net/test/read.cgi/onjgame/1664550352/ [メイン] KP TNK [メイン] 鈴平 瑞樹 はい [メイン] 如月 七瀬 はい [メイン] 若竹 操 はいー [メイン] 桐野 梢 はい [メイン] KP はいそれではやっていきましょうか [メイン] KP ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww [メイン] 鈴平 瑞樹 ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww [メイン] 桐野 梢 ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww [メイン] 若竹 操 ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww [メイン] 如月 七瀬 ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww [メイン] KP それではシナリオ開始にあたって皆さんのコマに謎のステータスバーが追加されました [メイン] KP 現在値100の「未練」と現在値0の「希望」ですね [メイン] 如月 七瀬 うわいつの間に!? [メイン] KP これはタイムリミットやクリア条件に影響する重要なステータスですので、色々考えてやっていきましょう [メイン] 桐野 梢 なにこれぇ [メイン] 若竹 操 一体何のステなんだ… [メイン] KP それでは4人はどんな関係かな? [メイン] 鈴平 瑞樹 どうしようかね [メイン] 如月 七瀬 瑞樹ちゃんとワイは何か知り合っててもおかしくなさそう 主戦場違うけど [メイン] 若竹 操 あんまり面識なさそう感はある 梢ちゃんは大学とかで知り合えるんかな…? [メイン] KP 知人でもなくてもいいけど、あらすじにあった結婚式の招待状の差出人、インドで音信不通になった「家路 泉」くん(22)とはそこそこ仲の良かった知人以上の関係だと助かります [メイン] 鈴平 瑞樹 全く別分野なんよね まぁつながりあってもおかしくはない [メイン] 桐野 梢 操くん同級生なら繋がれるな!大学の飲み会とか…いく? [メイン] 若竹 操 行きます行きます! 飲もうか! [メイン] 桐野 梢 飲み友達! [メイン] 如月 七瀬 我々は元々知り合いでもよさげ? 同じ高校中退仲間や() [メイン] KP PC間の事前関係はクリアや分岐に影響しないので同意があれば何でも大丈夫! [メイン] 桐野 梢 中退で同じ配信者だし親近感ありそう [メイン] 鈴平 瑞樹 七瀬となら年齢も同じだし、そうね 一緒に雑談枠したり、裏で話したりする仲でいいかな 七瀬ちゃんはぬいぐるみ好き? [メイン] 如月 七瀬 うーん、ちょい待ってね [メイン] 如月 七瀬 1d100 (1D100) > 34 [メイン] 如月 七瀬 そこまでって感じかな [メイン] 鈴平 瑞樹 あとダンスよね 衣装とか瑞樹が作ってることにしてもいいね [メイン] 鈴平 瑞樹 製作(服)91ですので [メイン] 如月 七瀬 やったぜ、可愛い男の娘に衣装作ってもらえるとか神やんけ [メイン] 桐野 梢 プロレベルの衣装できてそう [メイン] 若竹 操 おーええやん [メイン] 鈴平 瑞樹 じゃあその辺りから関係が出来てそこそこ仲良くなったということで [メイン] 如月 七瀬 v(+∀+)vイエーイ [メイン] 鈴平 瑞樹 大学組とは関係持てなさそうかなー こっち二人知り合いそっち二人知り合いな感じかな [メイン] KP それじゃあこれも男女比と同じく綺麗に2 2とわかれた感じやね 泉くんとはみんな友達くらいでいいかな? [メイン] 如月 七瀬 それでええかなあと、多分高校の頃の先輩 [メイン] 鈴平 瑞樹 もしくは大学組がどっちかのリスナーの可能性…? 泉くんとは友達だね [メイン] 若竹 操 設定的に自然の中ばっか行ってるからどうやろ…… 泉君は友達やろなあ [メイン] 桐野 梢 美少女男の娘と巨乳ダンサーの配信…どっちもニッチだ…泉君友達で大丈夫ですー [メイン] KP それではなんてことない初夏に、PC達4人の下にそれぞれ一通の封筒が届きますね [メイン] KP シンプルな白一色の封筒に、懐かしい差出人の名前 「家路 泉」 そしてその横に 「家路 Chava」 の人名の様な単語が添えられています [メイン] KP 4人ともその名前にピンとくることには違いありません [メイン] KP 2年前にインドに出かけたきり、SNSやLINE含め音信不通になっていた友人が「家路 泉」、そして結婚式の招待状である事から「家路 Chava」が奥さんの名前である事が理解できるでしょう [メイン] KP 封筒を開けると、返信用のはがきと一緒にこんな文面が添えられています [メイン] KP 謹啓 皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて、このたび私たちふたりは結婚式を挙げることとなりました。 つきましては、日頃お世話になっている皆さまに私たちの新しい門出を見守っていただきたくささやかな披露パーティーを催したいと思います。 お忙しいとは存じますが、ぜひご出席くださいますようお願い申し上げます。 家路 泉 家路 Chava [メイン] KP 泉を良く知る人物なら彼らしいシンプルな内容とその下に記してあった追伸の筆跡と内容から、彼自身であると確信できるでしょう [メイン] KP 追伸 インドで携帯とパスポート入ったカバンを無くして2年も音信不通になった上、いきなり結婚式の招待状を送るなんて非常識な事をして申し訳なかった。 でも、インドでは職と生涯の伴侶を見つけた上に、人生観を大きく変える事もたくさんあった。 身勝手なお願いだけど、何も言わずに祝福してくれるとこれ以上の事はない。 泉 [メイン] KP 記 日時 2022年xx月xx日(日)※次の日曜日 挙式 10時より 披露宴 11時より 会場 エデンxxxx(最寄りの地名付きの冠婚葬祭会場) [メイン] KP まあ参加しないと話が進まないので、参加はしてあげてください [メイン] KP では結婚式まで3日ほどありますが、何か行動やPC間の連絡とかあればどうぞ [メイン] 如月 七瀬 「えー!?家路先輩結婚するん!?すごいなー!MIZUKIちゃんも知り合いやったし連絡しよ!」 めっちゃ連絡する [メイン] 鈴平 瑞樹 「えー!七瀬ちゃんのとこにもお手紙来た んだ!行くよね?」 [メイン] 如月 七瀬 「行くで行くで!先輩急にインド行ってからなーんも連絡つかへんかったし!まあカバン失くしてたんならしゃーないけどさー」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「だねー。久しぶりに顔見に行こうか」 [メイン] 桐野 梢 こっちも操くんとコンタクトとっておこう [メイン] 若竹 操 「おー、そっちも届いてるか。随分急だよな」とかなんとか言ってる [メイン] 桐野 梢 「だな。連絡来たと思ったら結婚案内の手紙とか予想できないっていうかさ。ま、私は顔見るついでに寄ろうと思うけど…操は空いてんの?」 [メイン] 若竹 操 「ん。調査も入ってないし、なんとか御祝儀包めるくらいの金はあるな。梢はどーすんの?」 [メイン] 桐野 梢 「空いてんだ、珍しいじゃん。じゃあ一緒に行こう。お前も嫁さんの顔とか気になるだろ?」問答無用感で誘います [メイン] 若竹 操 「それな、マジすげー気になる。どんな美人捕まえたか見に行こうぜ。あ、車出してやろうか?」 [メイン] 桐野 梢 「やめろよ、お前下手くそなんだから」 [メイン] 桐野 梢 「私が出すからな、寝坊すんなよー」 [メイン] 若竹 操 「お前の記憶よりはマシになったって!」 「えっ、すげえ助かるわ。了解、次の日曜な」 [メイン] KP ではそんなこんなで結婚式当日まで飛ばしていいかな? [メイン] KP あ、その前に [メイン] KP 招待状に対して【アイデアの半分(切り上げ)】か【人類学】か【ヒンドゥー語(初期値1)】が振れます [メイン] 鈴平 瑞樹 アイデアで振ります [メイン] 如月 七瀬 アイデアだなあ [メイン] 若竹 操 そういや奥さんの読み方分かんないわ アイデア半分かな [メイン] 桐野 梢 同じくアイデアでー チャヴァさんかな? [メイン] KP ま、とりあえず振ってね [メイン] 如月 七瀬 七瀬はチャバって呼んでました [メイン] 如月 七瀬 CCB =35 (1D100 =35) > 61 > 失敗 [メイン] 桐野 梢 CCB<=40 (1D100 =40) > 15 > 成功 [メイン] 若竹 操 CCB =38 アイデア半分(切り上げ) (1D100 =38) > 89 > 失敗 [メイン] 鈴平 瑞樹 CCB =45 アイデア半分 (1D100 =45) > 14 > 成功 [メイン] KP では2人成功なので2つ情報出します [メイン] KP 結婚式中の雑談で共有した事にして構いません [メイン] KP ①結婚式当日は六曜では「友引」。結構よくある日取りですね。 [メイン] KP ②よーく見ると返信用はがきの宛先は結婚式場で、差出人住所も書いていない。 [メイン] KP この2点に気付いてもいいです [メイン] KP では結婚式当日まで飛ばしていいかな? [メイン] 鈴平 瑞樹 返信先結婚式場なことある…? 特にやることはないです [メイン] 桐野 梢 直接連絡は取れない感じなんですね [メイン] KP そうですね、電話番号やメールアドレス等の記載はないです [メイン] 桐野 梢 SNSとかも更新止まったままですかね?まあ携帯なくしてインドで暮らしてたら更新の余裕はなさそう [メイン] 如月 七瀬 結婚式場調べとくか、行き道調べるついでにでも [メイン] 若竹 操 いまどこ住んでんだ…実家? さすがに家路君の実家の連絡先は知らないかな [メイン] KP 各自がSNS見てもどれも2年前より過去の書き込みしかないですね [メイン] KP 大体が「インド行ってくる」 [メイン] KP 結婚式場は普通にネットで出てくるやつで、冠婚葬祭の会場がある複合施設って感じです [メイン] KP 規模は中規模で、フランチャイズなのか他の市町村や都道府県にも別の店舗もある感じです [メイン] KP 実家は高校時代までの知り合いならしってるかもしれない [メイン] KP さっきアイデア成功した人なら結婚式前に訪問してもいいよ [メイン] 若竹 操 してないし当日本人に聞けばええか! こっちは大丈夫です [メイン] 鈴平 瑞樹 訪問はしないかもー 性格とかもろもろ考えて行かなさそう [メイン] 桐野 梢 実家凸は…どうせ来週会うなら行かなそうかなぁって [メイン] KP では結婚式当日までワープ! [メイン] KP では会場ですが、普通の多目的ホールで神前仏前人前なんでもござれな感じみたいです [メイン] KP 今日の結婚式は「家路 泉、家路 Chava」のみみたいですね [メイン] KP それでは会場の扉の前でばったりPC4人が出くわしたとしましょうか [メイン] KP そんなに話し込む時間はなさそうですが、軽い挨拶くらいはできそうですね [メイン] 如月 七瀬 「瑞樹ちゃーん!久し振りー!」 見つけて早々抱きしめにかかる [メイン] 鈴平 瑞樹 「きゃ~~七瀬ちゃんいきなり過ぎだよ~」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「もー。いくらオフで合うのが久しぶりだからって。お化粧崩れちゃうでしょー」 [メイン] 如月 七瀬 「あ、ごめん!でも瑞樹ちゃん可愛すぎて〜…」 ナデナデナデナデ [メイン] 鈴平 瑞樹 「う~。しょうがないなぁ、七瀬ちゃんだから許してあげるんだからね」 [メイン] 桐野 梢 「式場はこっちみたいだな、まじでやってんじゃん結婚式」 [メイン] 若竹 操 「なー、ドッキリとかじゃねえんだ。あの子達も参列客かな……どうも」2人に挨拶しとこう [メイン] 如月 七瀬 「ん?お兄さんとお姉さんも結婚式に?」 ナデナデしながら [メイン] 桐野 梢 「そうだけど。アンタらは日本人みたいだし泉…新郎側の出席者?小学生に金髪ギャルの知り合いなんていたんだなアイツ」 [メイン] 如月 七瀬 「あ、うちら成人してるで?」 [メイン] 如月 七瀬 「そそ、うちは家路先輩の後輩で」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「そうだよ~。瑞樹、今年二十歳になったもんね」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「泉くんとは小さい時に家が近所だったの。中学までは一緒だったかな。二歳違いだから中学は一年しか被らなかったけど」 [メイン] 桐野 梢 「あ?成人?へえ…そりゃ悪かった。私らも泉の友人なんだよ。こんな美人の知り合い居るなら紹介してくれてもいいのにな。なー操」 [メイン] 桐野 梢 適当に話ふってホールでタバコ消してます [メイン] 若竹 操 「おー、美人の女の子つっかまえんの上手いなーあいつ。……梢さあ、なんか含み無い……つーか式場では吸うなよな」 [メイン] 如月 七瀬 「先輩ええ人やし男女関係なかった思うけどなあ」 [メイン] KP みんな泉が付き合ってた子とも誠実に接して、知ってる限りは円満に別れてる事くらいは知ってるでしょう [メイン] KP と言うよりモテてた方だけどほとんどの期間で彼女がいたから変な騒動にならなかっただけくらいに考えてもらったら [メイン] 桐野 梢 いいやつは大体モテる [メイン] 如月 七瀬 一年未満しか学校内での付き合い無いからあまり知らなかったかもしれない [メイン] 鈴平 瑞樹 こっちも良く逢ってたのは泉くんが中三までだからなぁ [メイン] 鈴平 瑞樹 その頃なら浮ついた話がまだなくてもおかしくはない あってもおかしくはないが [メイン] KP まとめ役タイプやな 陽キャコミュニティにも陰キャコミュニティにも顔きく委員長とか押し付けられるタイプ [メイン] 如月 七瀬 「まあモテててもおかしないかあ」 [メイン] 桐野 梢 「はは、別に気のせいだって あーはいはいタバコな。代わりに飴とかくんない?」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「おねーちゃん飴欲しいの?瑞樹があげるね」持ってたということで渡す [メイン] 如月 七瀬 「瑞樹ちゃんやさしーぞー!」 ナデナデ [メイン] 鈴平 瑞樹 「えへへ、もっと褒めてもいーよ?」 [メイン] 桐野 梢 「お、ありがと。気が利くじゃん。お返しはないから…縁があれば今度なんか奢るよ。」飴もらって口の中でコロコロしてます [メイン] 桐野 梢 ちなみに受付内は4人しかもう居ない感じ? [メイン] 若竹 操 奥さん側の参列客とかおるんかな [メイン] KP そうだね、会場の扉の前には4人だけでもう他の人はいなさそう [メイン] KP で、そんな事を気にするなら時計見てもう5分で10 00って事にも気付きますね! [メイン] 若竹 操 「年下から恵んでもらうなよな……って、もうこんな時間か。そろそろ行かないとまずいな」 [メイン] 桐野 梢 「おいおい遅れてるじゃないか私ら、行こうぜ」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「急がなきゃね、七瀬ちゃんも行こ」 [メイン] 如月 七瀬 「遅れたアカンわ!行こ瑞樹ちゃん!」 [メイン] 桐野 梢 乗り込みます! [メイン] 如月 七瀬 ちゃんと受け付けしてつっこめー! [メイン] 若竹 操 すべり込み参列! [メイン] 鈴平 瑞樹 ごー [メイン] KP では4人とも受け付けを済ませて会場に入ります [メイン] KP ちなみに受付は普通に会場のスタッフっぽい人だね、名札もつけてるし [メイン] KP では会場ですが [メイン] KP 暗いですね [メイン] 鈴平 瑞樹 結婚式場っぽくない背景出てきて震える [メイン] 鈴平 瑞樹 「あれ…?結婚式だよね…?」 [メイン] 如月 七瀬 「…何かくらない?」 [メイン] KP 普通にイメージするステンドグラスや採光窓などはなく、白と黒で統一された装いで、正面には人の背丈ほどもある祭壇があります [メイン] KP 暗くて見えにくいですが、他の客はみんな同世代くらいみたいで、親などの親族の姿は無さそうです [メイン] 鈴平 瑞樹 他の客いるのか [メイン] 鈴平 瑞樹 ざわざわしてない? [メイン] 桐野 梢 式場の祭壇って近いのキッスするところって認識で良いですか? [メイン] KP そんな感じ [メイン] KP ざわざわはしてますね [メイン] KP でも特に目立った行動する人はいないみたい [メイン] 鈴平 瑞樹 スタッフさんとかも見える? [メイン] KP スタッフは会場内にはいなさそう [メイン] 若竹 操 「うーん、何かの演出……なのか? 随分変わってんな」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「結婚式でこんな風になることあるのかなぁ。スタッフさん探してこよーかな」 [メイン] 鈴平 瑞樹 受付はスタッフさんだった? [メイン] 桐野 梢 「外人の奥さんの好みか泉の好みか…変わってることに違いないな。暗すぎだけど」 [メイン] 如月 七瀬 「インドの結婚式ってこんな感じなんかなあ…」 [メイン] 桐野 梢 キョロキョロしながら自分の席探して座りに行こうかな [メイン] KP 受け付けは名札に会場のマークもあるしスタッフ [メイン] KP でも確認しようとするまえに式が始まりそうだね [メイン] 鈴平 瑞樹 じゃあ諦めて席に着こうかな [メイン] KP ざわざわが収まる前に祭壇の前に2人の人物が姿を見せます [メイン] 家路 泉 みんながよく知る泉と [メイン] チャバ インド人と言われれば納得するくらいの褐色肌の女性ですね [メイン] 家路 泉 「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。」 [メイン] 家路 泉 「と言うより、2年も顔を見せないでいきなり招待状を送った事を、まずは謝罪しなくちゃいけないかもしれませんね。」 [メイン] 家路 泉 「……。」 [メイン] 家路 泉 「堅苦しいあいさつはいいか。」 [メイン] 家路 泉 「実は、今日呼んだのは俺の友人だけだし。インドではもう妻の知り合いを交えての式は済ませてるんだ。」 [メイン] 家路 泉 「式が終われば俺も妻も帰るから、今日は日本へのお別れも含めての式にもさせてほしい。」 [メイン] 家路 泉 「何から何まで身勝手な話だが、ここに来てくれたお前らならわかってくれると思う。」 [メイン] 家路 泉 「来てくれて本当に、ありがとう。」 [メイン] 若竹 操 泉くんの服装が左前なんが気になるんやけど…… [メイン] 如月 七瀬 「(日本からお別れ…か、折角また会えたのに寂しいな)」 [メイン] KP では1つ判定免除で情報出します [メイン] KP 指摘の通り泉の服装は、左前の和装で結婚式なのに羽織もなしで白一色 [メイン] KP いわゆる「死装束」と酷似していますね [メイン] KP 更に、いいところに気付いたので、奥さんの服も喪服の様に黒一色であり、結婚式で花嫁が着るものとはとても思えません [メイン] 鈴平 瑞樹 だよね 普通白無垢で真っ白だもんね [メイン] 鈴平 瑞樹 黒って思ってた シナリオに関係あるとは思ってなかった [メイン] 如月 七瀬 「(インドやとあんな服装なんかなあ?)」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「(でも、奥さんが黒一色はさすがにおかしくない?どういうことなんだろ)」 [メイン] 如月 七瀬 「(インドやと普通なんちゃう?…いや流石にない?)」 [メイン] 若竹 操 「んん……なんかやっぱさ、おかしくないか。あれじゃまるで婚礼衣装じゃなくて死装束だよ」近い席だろうし梢ちゃんにほんの小声で言っとくか [メイン] 桐野 梢 「ん?ああ…言われてみれば確かに。結婚式の場なのに随分不吉だな。泉のやつ、気づいてねえ…わけもないよな?」小声で呟き返して訝しみます [メイン] KP では [メイン] 家路 泉 視線を操さんと梢さんに向ける [メイン] 家路 泉 「流石だな。」 [メイン] 家路 泉 聞こえるギリギリの大きさで呟くと [メイン] KP 何かスモークの様なものが祭壇から噴き出しますね [メイン] KP たちまち会場全体は真っ白な靄に包まれ、視界の確保も不可能になります [メイン] KP それでは全員【POWの3倍】で判定どうぞ! [メイン] 如月 七瀬 CCB =30 (1D100 =30) > 87 > 失敗 [メイン] 若竹 操 CCB =33 (1D100 =33) > 88 > 失敗 [メイン] 桐野 梢 CCB =42 (1D100 =42) > 85 > 失敗 [メイン] 鈴平 瑞樹 CCB =27 (1D100 =27) > 52 > 失敗 [メイン] KP 全員失敗ですと [メイン] 鈴平 瑞樹 三倍だとなー [メイン] KP そうだな、【目星】で全員判定してみようか [メイン] 鈴平 瑞樹 CCB =75 目星 (1D100 =75) > 1 > 決定的成功/スペシャル [メイン] 鈴平 瑞樹 はい1 [メイン] 若竹 操 強すぎて草 [メイン] 桐野 梢 つっよ [メイン] 若竹 操 CCB =50 目星 (1D100 =50) > 90 > 失敗 [メイン] 桐野 梢 CCB =70 (1D100 =70) > 56 > 成功 [メイン] 如月 七瀬 CCB =25 (1D100 =25) > 69 > 失敗 [メイン] KP これはつよつよPLとつよつよPCですね [メイン] KP ではPOW成功時の情報も含めて出しましょう [メイン] 鈴平 瑞樹 やった [メイン] KP まずは梢さんですが、意識を失う寸前に新郎新婦の表情が確認できます [メイン] 家路 泉 こっちは満ち足りたような達観したような落ち着いた笑み [メイン] チャバ こちらは死に顔を連想するような安らかな表情です [メイン] KP それに加えて、瑞樹さんは気を失う寸前にこの靄について気付く事があります [メイン] KP ドライアイスを使ったスモークとは違い、明らかに靄は水分を含み、霧の様な存在である事を認識し、その上で結婚式場でこのようなパフォーマンスは聞いた事がないと理解できるでしょう [メイン] KP と言う訳で梢さんと瑞樹さんはそれらに気付きますが [メイン] KP 10秒も経たない内に全員が気を失う事でしょう…… [メイン] 鈴平 瑞樹 (これって演出じゃない…?……意識が、、、) [メイン] 桐野 梢 おやすみ! [メイン] 若竹 操 グッナイ! ほな…… [メイン] 如月 七瀬 「(なにこれ…演出…?)」 スヤァ [メイン] KP それではしばらくの眠りを…… [メイン] 家路 泉 「おい……、おーい!」 [メイン] 家路 泉 全員泉の声による呼びかけを認識しますね [メイン] 桐野 梢 「あ…?」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「うゆ…寝てた…?」 [メイン] 若竹 操 「う……あぁ?」 [メイン] 如月 七瀬 「…うーん…なにこれ…?」 [メイン] 桐野 梢 のそのそ起き上がります [メイン] 家路 泉 「良かった。やっと起きたな。」 [メイン] 家路 泉 「式の途中でいきなり寝ちゃうんだから驚いたぜ。」 [メイン] KP 目を開けると、そこは披露宴の会場のようです [メイン] KP 机の料理やケーキはあらかた平らげられており、他の客の姿も確認できます [メイン] 鈴平 瑞樹 「あれ?挙式は…?」 [メイン] 如月 七瀬 「え?うちらそんなに寝てたん…?」 [メイン] 桐野 梢 他の客の客層は全く同じ? [メイン] 桐野 梢 あんまり視認できてないんだっけ [メイン] 若竹 操 「寝てた、って……」見回しとくか 新郎新婦の服装とかそのまんまなんかな [メイン] 桐野 梢 「は?急に寝るとかんな訳ねえだろ…」 [メイン] KP 衣装はそのまま、客もほとんど同じで何人かは知った顔もいます [メイン] KP 言ってもそんなに親しい人物はいなさそうですが… [メイン] KP 客に注目するのであれば【目星】か【心理学】か【アイデアの半分(切り上げ)】でどうぞ [メイン] 鈴平 瑞樹 目星で振るね [メイン] 桐野 梢 目星かな [メイン] 如月 七瀬 アイデア半分で [メイン] 若竹 操 めぼしやな [メイン] 如月 七瀬 CCB =35 (1D100 =35) > 20 > 成功 [メイン] 鈴平 瑞樹 CCB =75 目星 (1D100 =75) > 56 > 成功 [メイン] 若竹 操 CCB =50 目星 (1D100 =50) > 11 > 成功 [メイン] 桐野 梢 CCB =70 (1D100 =70) > 4 > 決定的成功/スペシャル [メイン] 如月 七瀬 出目強すぎやろ皆 [メイン] 若竹 操 プロだわ…… [メイン] 桐野 梢 ココフォリアくん機嫌良いかもしれない [メイン] 鈴平 瑞樹 またクリってるやん [メイン] KP では成功者は、客が1人残らずとても満ち足りた表情をしている事が理解できます [メイン] KP 更にクリティカルの梢さんは、その表情が料理がおいしいだとか、結婚式に感動しているとかではなく、全員が何の迷いも苦しみも無い統一されたような表情をしている事に気付きますね [メイン] KP 異常な客たちに明らかな違和感を覚えたPC達は【0/1d3のSANチェック】、梢さんはより異常さが理解できているので【1/1+1d3のSANチェック】です [メイン] 如月 七瀬 CCB =50 (1D100 =50) > 21 > 成功 [メイン] 桐野 梢 ひょわ… [メイン] 若竹 操 CCB =55 SANc (1D100 =55) > 51 > 成功 [メイン] 桐野 梢 CCB =70 (1D100 =70) > 76 > 失敗 [メイン] 如月 七瀬 「うちら寝てた間に何あったんやろ…料理美味しかったんかな…」 [メイン] 桐野 梢 1d3+1 (1D3+1) > 3[3]+1 > 4 [メイン] system [ 桐野 梢 ] SAN 70 → 66 [メイン] KP あとPC達は寝てた4人だけが普通に不安そうな表情してる事に気付いていいよ [メイン] 鈴平 瑞樹 CCB =45 SANチェック (1D100 =45) > 31 > 成功 [メイン] 如月 七瀬 「瑞樹ちゃん大丈夫?…こわない?」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「うん…一人だったら大変だったかも。七瀬ちゃん居てくれるからなんとかってとこだよ」 [メイン] 如月 七瀬 「正直うちもパニクりそう…他の人ら何かおかしいし…そっちの二人は大丈夫?」 [メイン] 桐野 梢 「…いや料理とかそういうんじゃないだろ、こいつら。気味がわりぃ。…おめーもふざけた格好しやがって…なんかの演出か?おい泉」不安から泉さんの襟首軽く掴んで良いですか? [メイン] 家路 泉 「そうか、お前らは強いんだな。」 [メイン] 家路 泉 表情一つ変えず梢さんの手首を優しくつかむ [メイン] 家路 泉 「いいだろう。お前ら4人には自分と向き合う時間を用意しよう。」 [メイン] 如月 七瀬 「先輩…?」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「え?なに言ってるの泉くん?」 [メイン] 若竹 操 「は? 何言ってんだよ……」怪訝そうな顔して見てるぞ [メイン] 家路 泉 「インドに行って人生観が変わったもんでな。」 [メイン] 家路 泉 「行けよ。ちゃんと未練を断ってからまたここに来い。」 [メイン] 家路 泉 泉がそう言うと披露宴会場の扉が開く [メイン] KP 不思議と、客の誰ひとりたりとも扉には注目していないようだ [メイン] 鈴平 瑞樹 つまり我々四人以外は未練が0の状態なわけだ [メイン] 鈴平 瑞樹 扉の先は見える? [メイン] KP 普通の街の風景だね [メイン] KP 入ってきたとこと同じ感じ [メイン] 鈴平 瑞樹 「未練を断つって、どうしてそんなことする必要あるの?」泉くんは対話に応じてくれそうかな [メイン] 家路 泉 「未練を残したまま死ぬのは幸せじゃないだろ?」 [メイン] 家路 泉 「全て満ち足りた状態で死ぬのが最高の贅沢さ。」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「瑞樹、まだ死なないよ?なら未練を断つ必要ないよね?」 [メイン] 如月 七瀬 「…つまりうちらここおったら死んでまうん?」 [メイン] 家路 泉 「そのための時間さ。死は求める人間にのみ与えられるべきだからな。」 [メイン] 家路 泉 「お前らが死にたい時に死なせてやることはできるが、とりあえずは好きにしな。」 [メイン] 家路 泉 「俺からは何もしない。」 [メイン] 鈴平 瑞樹 とりあえず開いた扉以外に進めるところはない感じってことでいいかな [メイン] KP 別に家探ししても控室くらいしかないから、外の方がいっぱい情報も探索箇所もあるよ! [メイン] 如月 七瀬 逆に控室はあるのか [メイン] 若竹 操 時計見たらどうなってるんやろ 普通に時間進んでるんかな [メイン] 鈴平 瑞樹 時間見てなかったな [メイン] KP 時計はないけど、スマホで確認するならPM1 30くらいだね 案内通りなら披露宴始まって2時間半くらい [メイン] 鈴平 瑞樹 スマホは通じてる?圏外だったりしない? [メイン] KP アンテナマークはしっかりバリ3 [メイン] 鈴平 瑞樹 こっちの持ち物とか服装に変わってるところはないかな [メイン] KP それも異常なしだね [メイン] KP ぬいぐるみからスマホまで全部そのまんま [メイン] 如月 七瀬 各種SNSは繋がりそうかな? [メイン] KP じゃあ何開く? [メイン] 如月 七瀬 とりあえずTwitter [メイン] KP 画面更新前は普通に会場に入る前に見たTL画面だね [メイン] KP おはようツイに来たリプとかもちゃんと残ってる [メイン] 鈴平 瑞樹 更新すると…? [メイン] 如月 七瀬 …するか、更新 [メイン] KP では更新すると… [メイン] KP 【幸運】でどうぞ [メイン] 如月 七瀬 CCB =50 (1D100 =50) > 41 > 成功 [メイン] KP それでは概ねいつものTLでしたが [メイン] KP あまり絡みの無いフォローしてるアカウントのツイートにちょっと違和感を感じますね [メイン] KP とはいっても「こんな喋り方だっけ?」とか「こんな話題に絡んでたっけ?」くらいのもんですけど [メイン] 如月 七瀬 「(とりあえず落ち着く為にTwitter開くのってだいぶツイ廃なったなうちも…あれ?)」 [メイン] 如月 七瀬 「(この踊り手さんこんな喋り方してたっけ…?)」 [メイン] KP ではそれくらいにしてここからのシティ探索のレギュレーションを発表しますね [メイン] KP まず、探索場所の出現についてですが、PCごとに「未練」にまつわる場所と「希望」にまつわる場所を指定できます [メイン] KP ただし、「希望」にまつわる場所を指定する場合、そのPCの「未練」にまつわる場所を1か所訪問した後でないといけません [メイン] KP 例えば、七瀬さんが「希望」にまつわる場所を2つ出現させたい場合は。七瀬さんの「未練」にまつわる場所を2つ探索してからでないと指定できません [メイン] KP で、1つ例外があって、他PCが出現させた場所を自PCの「未練」か「希望」にまつわる場所として便乗探索できます [メイン] KP これは上記の「未練」カウントにも「希望」カウントにも含まれないため、便乗する場合は主に「希望」に関する便乗になると思ってください [メイン] KP 順番は自由です、話し合って順番に未練→順番に希望でもいいですし、七瀬さんの未練→七瀬さんの希望→七瀬さんの未練みたいに集中させてもいいです [メイン] KP しかし同時進行だけは縛らせてもらいます 必ず探索箇所には全員でどうぞ [メイン] KP なお探索後にはRP内容に応じて「未練」の減少と「希望」の増加に補正がかかる事もあるので、とりあえず便乗はお勧めしません。 [メイン] KP PCのバックグラウンドや設定に基づいた場所でしっかり掘り下げRPができれば生存の目は大きくなるでしょう [メイン] KP と言う訳でここまでで説明は一通りです、質問ありますか? [メイン] 鈴平 瑞樹 今のところ大丈夫です [メイン] 如月 七瀬 同じく [メイン] 若竹 操 とりあえず大丈夫です [メイン] 桐野 梢 多分大丈夫です かみ砕いた [メイン] KP それでは今日はこの辺で中断しときましょうか [メイン] KP わからん事があったらシナリオ中にでも気軽に聞いてもらえれば [メイン] KP では今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散! [メイン] KP つかみは多分大丈夫!おつ! [メイン] 如月 七瀬 お疲れ様でしたー! [メイン] 鈴平 瑞樹 おつかれさまー [メイン] 桐野 梢 お疲れ様でした [メイン] 若竹 操 お疲れさまでした! [メイン] KP TNK [メイン] 鈴平 瑞樹 はい [メイン] 如月 七瀬 はい [メイン] 若竹 操 はい [メイン] 桐野 梢 はい [メイン] KP では再開していきましょうか [メイン] KP それでは泉によってひとまずは披露宴会場からは解放されたようですね [メイン] KP さて、順番は自由ですがPCそれぞれ提案があれば場所が生えます [メイン] KP お好きな順番でどうぞ [メイン] 鈴平 瑞樹 先に改めてお互いに自己紹介とかしとく? [メイン] KP どうぞどうぞ [メイン] 鈴平 瑞樹 「えっと、良くわかんないことに巻き込まれたみたいだけど、この四人で行動した方が良さそうだよね?なら改めて自己紹介でもしよっか」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「瑞樹からやるね。瑞樹は、瑞樹っていうの。服とかぬいぐるみとか作るのが得意なの。YouTuberもやってるんだよ」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「あとは…ぱそこん使うのも得意だよ。よろしくね。じゃあ次七瀬ちゃん」 [メイン] 如月 七瀬 「オッケー!うちは如月 七瀬いいます!踊り手やってるんで良ければ動画見てな!」 そうしてくるっとターンする [メイン] 如月 七瀬 「…ちょっと貧弱なんは愛嬌って事で!」 「じゃあ次は…そこのお兄さん!」 [メイン] 若竹 操 「ん……ああ、俺か。二人ともユーチューバーって奴なんだな。始めて会った。よろしく」 [メイン] 若竹 操 「俺は若竹操、今は大学院で研究なんかしてる。泉とは大学で知り合って……で、こいつも、大学からの友達」手で示して梢ちゃんにパスだ! [メイン] 桐野 梢 「私は桐野梢。小学校の養護教諭だ。私はネットとかあんまよく分かんないし操も詳しくなさそうだから何かあったら2人に聞くからよろしくな」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「うんうん、七瀬ちゃんもおにーさんもおねーさんも、よろしくね」 [メイン] 如月 七瀬 「よろしくー!」 [メイン] KP では自己紹介も済んだところで探索にいってみましょうか [メイン] KP 誰からでもいいし、我こそはって人は未練を申告してね [メイン] 如月 七瀬 「未練…か」 [メイン] KP 追加で説明入れときます [メイン] KP 未練の減少も希望の増加も基本的には1d10で行います [メイン] KP まずは基本値が1d10 未練断ちや希望に関係する任意の技能の成功でもう1d10 未練が重いものと判断した時にもう1d10 RPによって更に1d10 で1d10~4d10が実際の増加/減少値になります [メイン] KP 以上 [メイン] 如月 七瀬 「うちな、高1の時に中退しとんねん」 [メイン] 如月 七瀬 「…学校続けてたら楽しかったんかな、ってたまに思う」 [メイン] 如月 七瀬 「こういうのも未練なんかな」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「瑞樹も同じこと思ってたの。瑞樹は自分の都合で辞めちゃったけど、どうせなら最後まで行っておけばよかったなって思うことはあるよ」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「学校、行ってみる?」 [メイン] 如月 七瀬 「…うん!二人も…学校行ってもええ?」 [メイン] 桐野 梢 「学校ね。私は別に良いよ」 [メイン] 若竹 操 「ああ。それじゃあ行き先は……どっかの高校? 入れるか分からないけど……」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「そうだね、とりあえず行ってみよっか」 [メイン] KP それでは、歩いて行けそうな場所に高校っぽ学舎が見えますね [メイン] 如月 七瀬 「うわ懐かし!うち通ってた高校やん!」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「へー、ここが七瀬ちゃんの通ってたとこなんだ」 [メイン] 如月 七瀬 「そそ、てか何でこんなとこあるんやろ?」 「あそこからもうちょい遠かった気するけど」 [メイン] KP そこに気付いた七瀬さんは【0/1のSANチェック】 [メイン] 鈴平 瑞樹 おっと?冗談ではなく? [メイン] 如月 七瀬 CCB =50 (1D100 =50) > 29 > 成功 [メイン] KP ではこんなもんかとも思いました [メイン] KP それでは校舎の時計は14 00頃を差しています [メイン] KP 高校なら5、6時間目の授業中くらいですね [メイン] 如月 七瀬 「これ勝手に入ってもええんかなあ」 [メイン] 若竹 操 校庭教室に生徒とかおるんかな [メイン] KP 校庭からは体育のような声が [メイン] KP 校門周辺に人はいませんね [メイン] 桐野 梢 「開いてるならいいんじゃないの?まあ…見つかってもOBとかで通るだろ。中に用事あんでしょ?」 [メイン] 如月 七瀬 「…うん、行こか」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「こっそり行こうね。こっそり~(小声)」 [メイン] KP では全員で学校の敷地に足を踏み入れると… [メイン] KP あら不思議!全員制服姿になりましたね! [メイン] KP 明らかにおかしい状況に全員【0/1d3のSANチェック】 [メイン] 鈴平 瑞樹 わお [メイン] 若竹 操 !? [メイン] 桐野 梢 青春の香り^~ [メイン] 鈴平 瑞樹 1d100 =45 SANチェック (1D100 =45) > 54 > 失敗 [メイン] 若竹 操 CCB =55 SANc (1D100 =55) > 46 > 成功 [メイン] 鈴平 瑞樹 1d3 (1D3) > 3 [メイン] system [ 鈴平 瑞樹 ] SAN 45 → 42 [メイン] 如月 七瀬 CCB =50 (1D100 =50) > 31 > 成功 [メイン] 桐野 梢 CCB =66 (1D100 =66) > 28 > 成功 [メイン] 如月 七瀬 「えっすご!これうちの制服やん!」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「え~制服になっちゃった。なんで?なんで?」 [メイン] 鈴平 瑞樹 これもしかして男子の制服になってるんじゃなかろうか [メイン] KP そうだね、七瀬さんと梢さんはセーラーっぽい感じ、瑞樹さんと操さんはカッターシャツ+ブレザーにスラックスだね [メイン] 鈴平 瑞樹 「これ男子用だよ、可愛くな~い」SAN値減少 [メイン] 鈴平 瑞樹 服は心の目で見てください [メイン] 如月 七瀬 「制服の瑞樹ちゃんもかわええよ〜!」 ナデナデナデナデ [メイン] 桐野 梢 「おいおいなんだこれ…急にコスプレさせられてんだけど」 [メイン] 若竹 操 「うお、制服なんて何年ぶりだよ……」 [メイン] 若竹 操 「……最近のユーチューブでは女の子が男子用の制服着るの流行ってんの?」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「こういうの着たくないから私服で通える高校にわざわざ行ったのに~」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「ホントは着たくないけど、性別的にはこれで合ってるよ?瑞樹、男の子だから」 [メイン] 如月 七瀬 「あ、そういや言うてへんかったなあ~」 ナデナデ [メイン] 桐野 梢 「は…男?」 [メイン] 若竹 操 「へー、瑞樹ちゃんは男の子だったのか……」 「………………。…………???」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「言ってなかったっけ。最近は知ってる人としか話してなかったから、すっかり言うの忘れてたね」 [メイン] 若竹 操 「お、俺より小さい……」明らかに狼狽して瑞樹ちゃんと梢ちゃんを交互に見てる [メイン] 若竹 操 「……梢よりかわいい!?」最低なこと言うぞ [メイン] KP そういうとこやぞ [メイン] 如月 七瀬 「瑞樹ちゃんはめっっっっっっちゃ可愛いけど、それお姉さんに失礼やで?」 [メイン] 桐野 梢 「おいチビ何か文句あるか」操くんのスネを蹴ります [メイン] 若竹 操 「だぁ゛っ……ありません……ヤンキー女……」スネ抱えて若干蹲る [メイン] 桐野 梢 「いや…そうだな、可愛い…確かに可愛いけど男か…希少生物だな」操くん無視しながらこっちはこっちで男にビックリしてるのでタバコスパって動揺沈めてようね [メイン] 鈴平 瑞樹 「おにーさん大丈夫?瑞樹を可愛いって思ってくれるのはうれしいけど、女の子と比較とかしたら、めっ、だよ?」 [メイン] 若竹 操 「ご、ごめんなさい…………?」 [メイン] 如月 七瀬 「あーもう可愛えなあ瑞樹ちゃんはもー!」 ナデナデナデナデ [メイン] 鈴平 瑞樹 「七瀬ちゃんも可愛いよ~。……そろそろ大丈夫かな?七瀬ちゃん、学校の中まで行けそうだけど、心の準備、出来た?」 [メイン] 如月 七瀬 「…あはは、やっぱ瑞樹ちゃんは優しいなあ」 [メイン] KP とその時です [メイン] KP ???「あ?如月サボり?」 [メイン] KP 校舎側から声が聞こえます [メイン] 如月 七瀬 「…!」 [メイン] 気の強そうな女 「なに?そのちっさいカレシ?」 [メイン] 気の強そうな女 「サボりでダブルデートなんていい身分になったわねー。」 [メイン] 気の強そうな女 お察しのとおり、七瀬さんをいじめていた主犯格の女子生徒ですね [メイン] 気の強そうな女 3人ほど取り巻きを連れています [メイン] 如月 七瀬 「あ…えっと…」 [メイン] 如月 七瀬 「さ、三人は…関係…無いから…」 今までの七瀬とは打って変わって、弱々しい態度になる [メイン] いじめっこ 「ふーん。今日友達料金の日だから逃げようとしてたのかと思ったんだけどー。」 [メイン] いじめっこ 何かを渡してほしそうに手を出す [メイン] 如月 七瀬 「……」 呼吸が、乱れる [メイン] 如月 七瀬 当時の習慣で財布を取り出そうとする [メイン] 鈴平 瑞樹 「七瀬ちゃん」取り出そうとした手を止めてギュっと握る [メイン] 如月 七瀬 「あ…瑞樹…ちゃん…」 [メイン] いじめっこ 「ふーん。」顔に苛立ちが出る [メイン] 鈴平 瑞樹 「どうしてこういう状況になってるか分からないけど。でも、ここに来た理由を思い出して。そうするのが、七瀬ちゃんのしたかったことなの?」 [メイン] 如月 七瀬 「それ、は」 瑞樹といじめっ子を見比べる 呼吸は荒くなるばかり [メイン] いじめっこ 「あのさあ、さっさとしてよ。こっちはあんたと違って暇じゃないんだからさ。」 [メイン] いじめっこ 半歩前に出る [メイン] 如月 七瀬 「ヒッ…」 体が強張る [メイン] 桐野 梢 「勝っ手にきて誰だよおめーらは」とりあえず喧嘩売られてる気配がするのでメンチ切って牽制しておこ…こわ… [メイン] 如月 七瀬 分かっている これは過去の出来事、決別すべきモノ [メイン] 如月 七瀬 だが踏み出せない …末路を、知っているから [メイン] いじめっこ 「へー、そんなガラ悪いオトモダチあんたにいたんだー。」 [メイン] いじめっこ 怯む事は無さそうだ [メイン] いじめっこ 「で、どーすんの?また雑巾汁でも飲みたいの?」 [メイン] KP 取り巻き達もクスクス笑っている [メイン] 如月 七瀬 「ぁ…」 二度と味わいたくない味を思い出し、過呼吸になり [メイン] 如月 七瀬 「…ウェッ」 胃液が口元まで湧き出てくるがすんでの所で抑える …3人がいるから [メイン] 如月 七瀬 「…さん、にん?」 GM、ここでPOW×5の判定をしたいのですが [メイン] KP いいよ! [メイン] 如月 七瀬 CCB =50 (1D100 =50) > 78 > 失敗 [メイン] 如月 七瀬 「…ウエエエエエ」 そうだ、あの取り巻きは自分を裏切った 元友達…いや、最初から友達じゃなかったかもしれない [メイン] 如月 七瀬 後ろの三人も… 過去の出来事がフラッシュバックし七瀬はその堪えていた胃液を吐き出す [メイン] いじめっこ 「うわ気持ち悪っ!汚っ!」 [メイン] いじめっこ 半歩下がるぞ [メイン] 如月 七瀬 「うっ…うっ…」 最悪だ 見られた、見られてしまった [メイン] 如月 七瀬 見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた [メイン] 如月 七瀬 「いや…もう…いや…!」 逃げ出そうとするが 足も、体も、首も動かない [メイン] 如月 七瀬 きっと後ろで見ている三人も幻滅しているだろう そんな顔、見たくない [メイン] 如月 七瀬 「……」 それなのに、いつもの癖で呟いてしまった [メイン] 如月 七瀬 「たす…けて…」 届くはずのない呟きを [メイン] いじめっこ 「ゲロくらい自分で片付けなよ。みっともない。」 [メイン] いじめっこ 足下の砂を蹴り上げて七瀬さんの目の前にかける [メイン] 如月 七瀬 「…ッ」 膝をつく、俯き顔を上げれない [メイン] 如月 七瀬 「…そうや、うちなんて」 [メイン] いじめっこ 「何ブツブツ言ってんの気持ち悪い。」 [メイン] いじめっこ 「さっさと出すもん出してそれ片付けなよ。」 [メイン] いじめっこ 「あ、ゲロ私らに付けたら例の写真ネットにバラまくからね!」 [メイン] 如月 七瀬 「…」 スッといつもの金額を出そうとする…が [メイン] 鈴平 瑞樹 「七瀬ちゃん。当時のことは詳しく聞いてないから分からないけど、きっと味方が居なかったんだね。でも、大丈夫」再び手をぎゅっと握る [メイン] 鈴平 瑞樹 「少なくとも、今ここに七瀬ちゃんの味方が三人もいるよ。ね?おにーさん、おねーさん?」 [メイン] 如月 七瀬 「みず、き…ちゃん…」 [メイン] 桐野 梢 「七瀬、アンタがあいつらに向かってくなら私も全力でお前の味方してやる」 [メイン] 如月 七瀬 「きりの、おねえ…さん…」 [メイン] いじめっこ 「友達とかカレシに立派な事言わせといて、自分は小さくなって震えてるだけか。」 [メイン] いじめっこ 「あんたにはお似合いね。如月。」 [メイン] いじめっこ もう一度砂を蹴り上げる [メイン] 若竹 操 「聞かなくていーよ。ゆっくり深呼吸して。七瀬ちゃんが落ち着くまで、ついてるからさ」 [メイン] 如月 七瀬 「うっ…わか、たけ…おにいさん…」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「ほらね?ちゃんとここに味方がいるの。だから、大丈夫。今こそ勇気を出してみて。何があっても、瑞樹たちが支えてあげるから」 [メイン] 如月 七瀬 「…」 手の温かさが伝わる [メイン] 如月 七瀬 頼れる強さを感じる [メイン] 如月 七瀬 そばにいてくれる優しさを感じる [メイン] 如月 七瀬 「…」 膝は震えている、顔も上げられない [メイン] 如月 七瀬 でも、立つ [メイン] 如月 七瀬 「あのときとはもう…違うんやね…」 前を、見る [メイン] 如月 七瀬 「…ッ」 顔を見るのは怖い、でも [メイン] 如月 七瀬 「こんな…うちの為に…」 応えたい [メイン] 如月 七瀬 「うちは…ッ!」 [メイン] 如月 七瀬 「…スーッ、ハーッ」 深呼吸 [メイン] 如月 七瀬 「うちはもう!アンタらなんかと絡まんし!お金も払わん!」 [メイン] 如月 七瀬 「もううちはアンタらの言いなりになんか…ならん!」 [メイン] いじめっこ 「!?」 [メイン] 如月 七瀬 「文句あるなら言えやゴラァ!…ゴホゴホ」 大声出しすぎて咳き込む [メイン] 如月 七瀬 「ハア…ハア…」 [メイン] KP ではここで任意の技能で判定いきましょか [メイン] KP 失敗しても未練の減少値がちょっと減るくらいなので気軽に指定してください [メイン] KP こじつけでもいいけど、この場面で使えそうなの選んでね [メイン] 如月 七瀬 うーん、どれ使うか… [メイン] 如月 七瀬 まあ正直コイツらとの縁を切るのに使いたい技能はある [メイン] KP どうぞ [メイン] 如月 七瀬 そう、今はもう彼女らとの縁は既に切れている [メイン] 如月 七瀬 彼女らが当時の姿で七瀬の前にいるかは…分からない [メイン] 如月 七瀬 だが、自然とスマホに手が伸びていた [メイン] 如月 七瀬 彼女らを断ち切るには、自分を前に進めてくれた『アレ』しかない [メイン] 如月 七瀬 「うちは…前に、進んだんや!」 [メイン] 如月 七瀬 自分が、初めて踊ってみた音楽 [メイン] 如月 七瀬 たまたま自分の名前が入ってた、という単純な動機 でも、自分と真逆な女の子を歌ったその歌に妙に惹かれていく [メイン] 如月 七瀬 「うちも、あんな仲間が欲しかったんかな」 [メイン] 如月 七瀬 …細かい事は良い!今は、踊ろう [メイン] 如月 七瀬 というわけで、芸術 ダンスで判定をしたいです [メイン] KP はいどうぞ [メイン] 如月 七瀬 これが、うちの決別の! [メイン] 如月 七瀬 CCB =80 (1D100 =80) > 67 > 成功 [メイン] KP 成功!思いのままに踊れそうだ! [メイン] 如月 七瀬 ああなんだが、いけそうだ [メイン] 如月 七瀬 呆気に取られているいじめっ子達を見て、笑った [メイン] いじめっこ 「……。」 [メイン] 如月 七瀬 「ハア…ハア…」 一曲踊りきった後は息が切れる、それが彼女の当たり前 [メイン] 如月 七瀬 「でも…アンタらは知らへんやろ」 [メイン] 如月 七瀬 「うちがネットで踊って、色んな人に見てもらって」 [メイン] 如月 七瀬 「瑞樹ちゃんと会って、すっごく楽しい人生送っとるねん」 [メイン] 如月 七瀬 「もうアンタらなんて、どーでもええんや!ざまーみーや!」 [メイン] いじめっこ 「つまんな。オタクが聞くみたいな歌で踊って。」 [メイン] いじめっこ 「友達料金も払わないんじゃ、あんたといても時間の無駄ね。」 [メイン] いじめっこ 白けたような表情で校舎の方向に去っていくぞ [メイン] 如月 七瀬 「うちからしても時間の無駄やー!ハハハ!」 [メイン] 如月 七瀬 「…ふう」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「七瀬ちゃん、頑張ったね。ばっちりだったよ」ちょっと背伸びして頭なでなでする [メイン] 如月 七瀬 「瑞樹ちゃん!」 「…」 しゃがむ [メイン] 如月 七瀬 「…もっと、撫でてくれへん?」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「もちろん。いい子いい子~」 [メイン] 如月 七瀬 「えへへ〜…瑞樹ちゃん大好きや〜…」 しゃがんだまま抱き締める [メイン] KP もしあの時今の様に言えたら、学校に七瀬さんの居場所もちゃんとあった事でしょう [メイン] KP もし学校に行ってたら……、いじめがなかったら……。 [メイン] KP そんな未練は断てたのかもしれません [メイン] KP では未練の減少、文句なしの4d10でどうぞ! [メイン] 如月 七瀬 4d10 (4D10) > 23[2,9,7,5] > 23 [メイン] KP では未練23の減少! [メイン] system [ 如月 七瀬 ] 未練 100 → 77 [メイン] KP 七瀬さんは満ち足りた気持ちになりました。 そして自分の中の何かが消えたような、そんな感触も覚えましたね。 [メイン] KP では続けて瑞樹さんの未練シーンでいいかな? [メイン] 鈴平 瑞樹 おっけー だけどほんとに軽いやつなんだよね [メイン] KP 軽いなら軽いで大丈夫 [メイン] KP じゃあ退学申請しに行ったとこくらい? [メイン] 鈴平 瑞樹 そうだね [メイン] KP ではいつの間にか学校が瑞樹さんが通っていたような後者に変化している [メイン] KP それと同時に全員が元の服に戻っている [メイン] KP もう慣れただろうからSANチェックはなしです [メイン] 如月 七瀬 「あれ?なんか校舎に違和感が…」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「今度は…瑞樹の番みたいだね。これ瑞樹の通ってた高校だよ」 [メイン] KP ピーンポーンパーンポーン [メイン] 如月 七瀬 「そうなんや…ん?」 [メイン] KP 「生徒の呼び出しです。3年1組の鈴平。3年1組の鈴平。生徒指導室まで来るように。」 [メイン] KP ピーンポーンパーンポーン [メイン] 鈴平 瑞樹 「呼び出しだって。確かにそんな感じだったかも。生徒指導室は、あっちだね。着いてきて」向かいます [メイン] KP では後者の構造は記憶の通りなので、簡単に生徒指導室まで辿り着けますね [メイン] KP 生徒指導室の扉は閉まっています [メイン] 如月 七瀬 「生徒指導室かー、中退の時にうちも入ったなあ」 [メイン] 桐野 梢 「指導室とかろくな思い出ねえな。つか呼び出したくせに閉まってんのか」 [メイン] 若竹 操 「俺は事故ったときぐらいだなー……入っていいもんなのかな?」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「瑞樹もこの時だけかなぁ。鍵は開いてるかな?」扉を開けようとしてみます [メイン] KP 開きそうですが… [メイン] KP ???「おい、ノックもなしか!」 [メイン] KP 室内から男の声が聞こえる [メイン] 如月 七瀬 「なーんか感じ悪そうやな…」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「そのくらいいいでしょ~。はい、ノック。失礼しまーす」 [メイン] 教頭 「お前なあ……。」 [メイン] 教頭 「ん?なんだその3人は?」 [メイン] 鈴平 瑞樹 見えてるのか [メイン] 鈴平 瑞樹 「気にしないで。お友達なの」 [メイン] 教頭 「……まあいい。」 [メイン] 如月 七瀬 「(あっちゃ〜…まずかったかなあ)」 [メイン] 教頭 「それで、これは本気か?」机の上に瑞樹さんの退学届けを出す [メイン] 鈴平 瑞樹 「うん、そうだよ。だって、瑞樹もうじゅーぶんおかね稼げるんだもん。依頼で忙しくて休むことも多くなってきたし、このペースだと出席日数も足りなくなるでしょ?」 [メイン] 教頭 「あくまでこれは学校としての意見だが、お前程の成績なら大学に授業料免除で推薦できる。」 [メイン] 教頭 「進学実績を助けると思って考え直してはくれないか?」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「うーん、どうしよっかな」 [メイン] 鈴平 瑞樹 (当時は、ここでそのまま断ったんだよね) [メイン] 鈴平 瑞樹 (好きなことをして、好きなことでお金も充分稼げる当てがあって、学校に通うより、そっちに集中したいと思ってた) [メイン] 鈴平 瑞樹 (でも、それは、本当に学校をやめてまでやることだったのかな) [メイン] 鈴平 瑞樹 (人生で一度しかない学生時代。同級生の子たちとの交流も、辞めた後に全て無くなったわけじゃないけど、そのまま通ってる場合よりは減ったよね) [メイン] 鈴平 瑞樹 (依頼が多いことを理由に、全て投げ出しただけだと今は思う。頑張れば、学校と依頼の両立は出来たんじゃないかな) [メイン] 鈴平 瑞樹 「もーしょうがないなぁ。せんせーがそこまで言うなら考え直してあげるね」 [メイン] 教頭 「済まないな。大人の事情で動かして。」 [メイン] 教頭 「ここからは学校としてではなく、一人の人間としての話だが……。」 [メイン] 教頭 「中退しても免除の分払わなくてもいい大学の推薦を用意する。」 [メイン] 教頭 「入学さえしちまえば後は高校としても自由にしてくれて構わんからな。」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「ふふ、そこまで心配しなくても、大丈夫だよ?一度しかない学生時代、ちゃんと楽しむって決めたから」 [メイン] 教頭 「そうか。こんな場所にまで着いてくる友達は大切にするといい。」 [メイン] 教頭 「話は終わりだ。出席日数は多少は俺の権限でどうにかしてやる。」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「もちろん大切にするよ。出席の方もね、依頼がたくさん来てるけど、ほんきでやっちゃうから。そしたらね、なんとかなると思うんだ~」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「だからね、せんせーも瑞樹のこと応援してね?」 [メイン] 教頭 「生徒の事を応援しない奴は、教師には向いてない。」 [メイン] 教頭 「当たり前だろ?」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「ふふ、せんせーかっこいーね。それじゃ、行くね」 [メイン] 教頭 「もうこの部屋に来るようなことすんなよ。」 [メイン] KP ではこの辺で判定、と思ったけどこれは自分の決断だけなので、基本値とRPの2d10で減少値判定してください [メイン] 鈴平 瑞樹 はーい [メイン] 鈴平 瑞樹 2d10 (2D10) > 11[9,2] > 11 [メイン] 鈴平 瑞樹 平均的な出目 [メイン] system [ 鈴平 瑞樹 ] 未練 100 → 89 [メイン] KP 自らの決断でどうにでもできた事に気付き、学生生活への未練が断たれる [メイン] KP 瑞樹さんは少しの充実感を得て、それと同じくらいの何かが心の中から消える感覚を覚えました [メイン] KP では学校での探索パートは終了です [メイン] KP ここで七瀬さんと瑞樹さんはCチェック(5目標)で判定どうぞ [メイン] 鈴平 瑞樹 CCB5 (1D100) > 97 [メイン] KP この判定にファンブル効果は無し [メイン] KP 判定失敗なのでなにも起きません [メイン] 如月 七瀬 CCB5 (1D100) > 68 [メイン] KP こっちも失敗なので何も起きません [メイン] KP と言う訳でキリもいいのでこの辺で中断しときましょか [メイン] KP 次回は本日10月5日(水)の21 00から再開で! [メイン] KP それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散! [メイン] 鈴平 瑞樹 お疲れ様ー [メイン] 若竹 操 お疲れさまでした! [メイン] 如月 七瀬 お疲れ様でしたー! [メイン] 桐野 梢 お疲れ様でした! [メイン] KP TNK [メイン] 鈴平 瑞樹 はい [メイン] 如月 七瀬 はい [メイン] 若竹 操 はい [メイン] 桐野 梢 はい [メイン] KP では再開していきましょか [メイン] KP それでは学校の探索がおわりました [メイン] KP お次の探索箇所を相談してください [メイン] 如月 七瀬 どうしよか [メイン] 鈴平 瑞樹 「なんとなくルールが分かってきたかも。不思議な空間になってるんだね。これだと、無視して帰っても意味無さそうだね。次はどこ行こうか」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「おにーさんとおねーさんは行きたいところある?」 [メイン] 桐野 梢 「なんとなく変なとこにいるってのは私も理解したよ。行きたいとこな…操なんかある?」 [メイン] 若竹 操 「ここで未練を断ってこい、だっけ。行きたいとこ、ではないけど。未練ならそりゃ無くもないかな」 [メイン] 若竹 操 「梢お前、式来る相談した時、俺の運転下手くそっつったろ。そりゃ前は事故ってばっかだったけど、絶対前より上手くなってるし。それお前に分からすまでは死にたくないね」 [メイン] 桐野 梢 「あ?だってお前の事故率さあ…。…あーはいはい、そこまで言うなら見せてもらおうじゃんか。ったく、変なとこで意地はるんだもんよ、絶対事故んなよな」 [メイン] KP ではいつのまにかPC達の視界に一台の乗用車が入ってますね [メイン] KP 操さんならそれが見覚えのある車、以前一番大きな事故をした時に乗っていた車だと理解できます [メイン] KP 車種は操くんが決めてくれたら [メイン] 若竹 操 「あー、3年ぐらい前にこれで山中のカーブぶつかったんだっけな……。あれの印象が強いだけだって。乗れよ、絶対事故んないからさ」 [メイン] KP 不思議と鍵は開いているようだ [メイン] 如月 七瀬 「これうちらも乗ってええん?」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「鍵は空いてるみたいだねー」 [メイン] 桐野 梢 「ご丁寧に車まで一緒なのかよ。言ったなお前、事故ったら一杯奢りだから。二人もシートベルトしっかりしといた方がいいぜ」乗り込みます [メイン] KP まあ当然ながら操さんが自分の力量を過信している今、同じ様に運転すれば同じように事故るでしょう [メイン] KP と言う訳で、このパートは同乗者のみんなが何かそれっぽいアドバイスしてあげてください [メイン] KP それに応じて運転技能にボーナスが付くので、判定はそれでいきます [メイン] 如月 七瀬 「お兄さん安全運転で頼むで〜、うちら3人の命背負ってんねんから〜」 [メイン] KP 運転技能以外で判定も可能ですけど、その場合仲間の助力なしでどうぞ [メイン] 若竹 操 「勿論、あったりまえ!」っつってまず公道に出ようと左折を試みるけど [メイン] 若竹 操 スピード落としきれなくてばっちり対向車線はみ出します [メイン] 如月 七瀬 「…これ大丈夫なん?」 [メイン] 桐野 梢 「おい言った側から危ういじゃねーか」 [メイン] 若竹 操 「うっ……車に他人乗せんの久々だから緊張してんだよ」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「おにーさん、焦っちゃダメだよ?苦手なら一個一個やることを確認しながらやらないと。最初から上手くやろうすると失敗しちゃうんだから。これ、経験談だよ?」 [メイン] 若竹 操 「…………ハイ」次の右左折からはしっかり速度落として曲がるようになります [メイン] KP では事故った記憶がある坂道の入り口が見えてきますね [メイン] KP では他のPCのみんなはアドバイスしとくことないかい? [メイン] 桐野 梢 「いけそうか?」 [メイン] 如月 七瀬 「気ぃ張りすぎて集中切れてきたら一回止まって休むんもありやで〜」 [メイン] 若竹 操 「いや、行ける……。一個ずつ、一個ずつな……」ゆっくり呼吸して落ち着ける [メイン] 若竹 操 「速度は、よし……」スピードメーターを一瞥 [メイン] 若竹 操 「対向車、後続車も、なし」バックミラーとカーブミラー確認 [メイン] 若竹 操 「後は、曲がるだけ――」言うてハンドル切るぞ [メイン] KP では判定の技能申告どうぞ [メイン] 若竹 操 運転(自動車)で 任せろ [メイン] KP では補正5、5、10の+20でどうぞ [メイン] 若竹 操 CCB =45 運転(自動車)25+20 (1D100 =45) > 33 > 成功 [メイン] 鈴平 瑞樹 ナイス~ [メイン] 桐野 梢 うおおお! [メイン] 若竹 操 やりきった [メイン] 如月 七瀬 いいねえ! [メイン] KP それでは何も考えずに握るハンドルとは違い、カーブの角度、減速等決してベストではないものの、無理のない範囲でカーブに突入する事ができた [メイン] KP 膨らみすぎず、寄り過ぎず、1m以上の余裕を持ってカーブを曲がり切る事に成功した [メイン] KP そして目の前にはあの日たどり着けなかった調査場所が見えたのだ [メイン] 若竹 操 「っし! どうだ、大丈夫だったろ?」梢ちゃんに目配せしとこ [メイン] 桐野 梢 「うお………まじで?あの操が…」ビックリしたまま [メイン] 桐野 梢 「…なんだよ!大口叩くほどあるな!下手くそなままかと思ってたけどやるじゃん、悪かったな!」操くんと目があってバンバン背中叩いて褒めます [メイン] 如月 七瀬 「いやあ少しハラハラしたけど普通に運転出来てたなあ」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「うんうん、なんとかなった。おにーさん頑張ったね。その調子だよ」 [メイン] KP それでは未練の減少いっときましょか [メイン] KP 基本の1d10、RPの1d10、判定の1d10の3d10でどうぞ [メイン] 若竹 操 3d10 (3D10) > 20[3,7,10] > 20 [メイン] KP では20減少! [メイン] system [ 若竹 操 ] 未練 100 → 80 [メイン] 若竹 操 はえーすっごい達成感…… [メイン] 若竹 操 「痛ってえな、そんな叩くなって!」言いつつ褒められて満足気「じゃ、帰りもちゃんと送ってってやるから、安心しろよな!」 [メイン] KP 行きに車線をはみ出したような運転はすっかり無くなり、割と安心して街まで帰られたことでしょう [メイン] KP 自身の無意識化のコンプレックスが昇華されるような感覚を覚え、その分何かが自分の心の中から抜け落ちたようにも感じました [メイン] KP ではお次の探索指定どうぞ [メイン] 若竹 操 「で、こうして皆で色々回ってるけど……梢は未練とかあんの?」 [メイン] 桐野 梢 「あーアンタらのすっきりした顔みて私も思い出した事があんだよね。」 [メイン] 桐野 梢 「飲み会の時に学校の生徒指導の野郎にネチネチ絡まれてよ。一応同僚だしそんときは我慢してたけど次の年で転勤してったから一発殴っておきゃ良かったなって」 [メイン] 桐野 梢 「こういうのも未練だろ、多分」 [メイン] 如月 七瀬 「おーええやん!やっちゃお!」 [メイン] 若竹 操 「そうだろうけど……相変わらず発想がヤンキーだよな」 [メイン] 若竹 操 「となると、居酒屋? 二人ももう酒飲めるんだったよな」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「この空間がどう判断するかじゃないかな?再現されたらおっけーってことだよ!とりあえず行ってみよう」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「あ、瑞樹はもう二十歳だから大丈夫だよ」 [メイン] 如月 七瀬 「うちもー!まあ弱いけど…」 [メイン] 桐野 梢 「おー、飲もうぜ!」 [メイン] KP では気付くと日が沈んでいますね [メイン] KP とその前に [メイン] KP 前の探索で忘れてた謎の判定 [メイン] KP 操くん5目標で判定どうぞ [メイン] 若竹 操 あっはい [メイン] 若竹 操 CCB =5 (1D100 =5) > 12 > 失敗 [メイン] KP おしいけど何もありませんでした [メイン] 桐野 梢 出目はめちゃくちゃ良い [メイン] 若竹 操 もったいない [メイン] KP ではその日の居酒屋を思い出すような赤ちょうちんが灯ってますね [メイン] KP 貸切ではなかったはずなので、他のPCも同行できます [メイン] 桐野 梢 「そうそう、そういえばこんな感じのとこだったな。中は…もう入ってるみたいだ。」 [メイン] KP 記憶にある限り満席ではなかったはずです [メイン] 桐野 梢 「席空いてる。あー、あん時の記憶思い出してきた…じゃあ悪いけどちょっと付き合ってくれ」ガラガラと入っていきますー [メイン] 店員 「らっしゃーせー。」 [メイン] 店員 「ちょっと今日団体さん入ってて騒がしいけど大丈夫ですか?」 [メイン] 桐野 梢 「大丈夫す、4人で。」 [メイン] 店員 「あざっす!奥の席どうぞー!」 [メイン] KP 席に誘導されている間に目当ての男の顔を見つけますね [メイン] 生徒指導 悪そうな顔をしている [メイン] 桐野 梢 つよそう [メイン] KP 近付くもよし、話しかけるもよし、いきなり殴るもよしです [メイン] 桐野 梢 「…チッ 久々に見てもムカつく顔してんな…」 [メイン] 若竹 操 「おー、あいつか。見るからに相性悪そうだな……」ぼんやり見てるぞ [メイン] 如月 七瀬 「うわ太っ」 [メイン] 生徒指導 ロックのウイスキーっぽいのをガブガブ飲んでる [メイン] 桐野 梢 近くの知り合いの教員のビールひっつかんで煽りながら近寄っていきます [メイン] KP 同僚も出来上がっていたため、何も突っ込まれませんでした [メイン] 桐野 梢 「よぉ先生、相変わらずの飲みっぷりすね」 [メイン] 生徒指導 「ん?」 [メイン] 生徒指導 「桐野か!お前酌もせんとどこほっついとったんだ!」 [メイン] 生徒指導 「見た目だけでなく、時間にも規律にもルーズなお前が、なぜ生徒の模範である教師をしているのか理解に苦しむなあ!」 [メイン] 桐野 梢 「我が校は自由な校風がウリじゃないすか、それを体現してるんすよ。」 [メイン] 桐野 梢 「それより見た目の偏見でグチグチ言うのが指導側ってのもおかしな話だと思わない?ねえおっさん。まあ私はあんたと話しに来たわけじゃないからさ」 [メイン] 生徒指導 「はっ!屁理屈だけは一人前だな!女のこう言う部分が自らを堕落させておる!」 [メイン] 生徒指導 「そもそもそんな恰好がしたければ教師など言う崇高な職ではなく、水商売や立ちんぼにでもなればいいだろう!」 [メイン] 桐野 梢 「…あーそうだな、良いぜおっさん、じゃ私の新たな門出にちょっと相手してくれよ。」おじさんは酔っ払ってるので無理矢理襟首掴んで立ち上がらせます [メイン] 生徒指導 酔ってるので最大HP5です [メイン] 生徒指導 重いけど何か喧嘩売られた事はわかったみたいで自分から立ち上がってガンつけてくるぞ [メイン] 生徒指導 「んだその態度はぁ!俺がありがたい説教くれてやってんのによ!」 [メイン] 桐野 梢 「キレんなよ。ほら、靴紐ほどけてるぞ。」ガン睨み返したあとにフッと笑って靴紐を結んであげるふりします [メイン] 生徒指導 「あ?」姿勢は崩さずに顔だけ下見るぞ [メイン] 桐野 梢 油断させてしゃがんで股間にアッパーするかたちで拳で判定でいいですか?これで未練を断つ! [メイン] KP じゃあこれを技能判定にしましょうか [メイン] KP 任意の攻撃系技能成功で、急所なのでダメージ2倍でどうぞ [メイン] 桐野 梢 CCB =70 (1D100 =70) > 93 > 失敗 [メイン] KP はずれ [メイン] 桐野 梢 未練が残った! [メイン] KP じゃあカス当たりで普通のダメージロールだけ振っときましょうか [メイン] 桐野 梢 1d3+1d4 (1D3+1D4) > 2[2]+4[4] > 6 [メイン] KP では心残りはある当たりでしたが、生徒指導を無事気絶させるだけの当たりは出せます [メイン] KP RPどうぞ [メイン] 桐野 梢 「オラァ!ハハハ、好き放題言いやがってバーカ!写真に残しとこう」 [メイン] 生徒指導 ぶっ倒れて顔面から血の気が引いている [メイン] 桐野 梢 殴れてせいせいした機嫌よくツーショットとってる [メイン] KP 応急手当する? [メイン] 桐野 梢 満足したのでします [メイン] KP じゃあ一応判定どうぞ [メイン] 桐野 梢 操くんのセット借りて… [メイン] 若竹 操 「おう、さすがにヤバいんじゃねえか」救急セット投げ渡します [メイン] 桐野 梢 「わーってるよ、ちゃんと手当すりゃいいんだろ。流石に死なれたら気分わりーし」受け取って治療します!蘇れ… [メイン] KP どうぞ [メイン] 桐野 梢 ccb =70+10 (1D100 =80) > 12 > スペシャル [メイン] KP 回復量もどうぞ2以上で復活 [メイン] 桐野 梢 1d3+1 (1D3+1) > 2[2]+1 > 3 [メイン] 生徒指導 「カヒュッ……。」 [メイン] 生徒指導 どうにか息を吹き返したようだ [メイン] 桐野 梢 「こんなもんだろ、悪い待たせたな。何か飲む?」とりあえず満足したので皆の方に合流しますね [メイン] KP じゃあ先に未練の減少いっときましょうか [メイン] KP 基準値1d10、RPで1d10の合計2d10でどうぞ [メイン] 桐野 梢 2d10 (2D10) > 8[1,7] > 8 [メイン] KP 8減少! [メイン] system [ 桐野 梢 ] 未練 100 → 92 [メイン] KP みんな居酒屋で何かしときたい事あるかな? [メイン] 鈴平 瑞樹 瑞樹は特にないかな [メイン] 若竹 操 「お疲れ。しょーもない奴だったな」こっちも特には大丈夫かな [メイン] 桐野 梢 ないです とりあえず一巡したけど [メイン] KP ではシーン終わりの謎判定いっときましょか [メイン] KP 梢さんも5目標でどうぞ [メイン] 桐野 梢 CCB =5 (1D100 =5) > 24 > 失敗 [メイン] KP では何も起こらず [メイン] KP では一巡して次ですね [メイン] KP ここから希望も選べるようになります [メイン] KP ただし、大きな希望を狙うには未練がガッツリ減ってる状況の方がお得です [メイン] KP と言う訳で次の探索先相談してね [メイン] 如月 七瀬 うーむ、希望かあ… [メイン] 若竹 操 未練2ヶ所溜めておいてもいいし、誰かの未練に希望として便乗探索するもありってことかな [メイン] 鈴平 瑞樹 瑞樹と梢は希望よりまた未練いった方が良さそう [メイン] 桐野 梢 希望が意外と思い浮かばんな [メイン] KP 希望でも夢でも願望でも欲望でもおっけー [メイン] KP 今手にしてないもんならなんでもいいよ [メイン] 如月 七瀬 一個候補はあるけどこれまだやれんな… [メイン] 如月 七瀬 まあもう一個あるけど、軽いの行っていい? [メイン] 桐野 梢 希望の方? [メイン] 如月 七瀬 そそ [メイン] 如月 七瀬 あ、いやこれ未練やわ [メイン] 若竹 操 内容次第ではもしかしたら希望的に解釈できるかもしれん [メイン] 如月 七瀬 うーむ、とりあえず場所は七瀬の部屋になりそうやな [メイン] KP こじつけでも解釈次第でいけるいける [メイン] 鈴平 瑞樹 やってみよう [メイン] KP ただし探索前にどっちか明言してね [メイン] 如月 七瀬 じゃあとりあえず [メイン] 如月 七瀬 「あ、次うちの部屋行って良い?」 「ちょっと気になることあって」 [メイン] 若竹 操 「ああ……行っていいなら、構わないけど。気になること?」 [メイン] 如月 七瀬 「まあちょっとな〜」 というわけでフラッと歩いて家に向かおうとします 未練の探索で [メイン] KP 一人暮らしかな? [メイン] 如月 七瀬 いや実家 [メイン] KP おっけー [メイン] KP 親はいた方がいい? [メイン] 如月 七瀬 いやいない方がいいかな [メイン] KP おっけー [メイン] KP では居酒屋を出ると、そこは歩き慣れた七瀬さんの自宅への道でした [メイン] KP 少し遠くに見える自宅には、灯りは点いていないようですね [メイン] 如月 七瀬 「あ、今日オトンもオカンもおらんねんなあ」 「まあ皆あげるんやったら好都合やわ」 [メイン] KP では自宅前、やはり人の気配はなさそうです [メイン] 如月 七瀬 「はいとーちゃく!遠慮せんとあがってな!」 鍵を開けて中に入ります [メイン] 鈴平 瑞樹 「ここが七瀬ちゃんの家なんだ~。来るのは初めてだね」 [メイン] KP 鍵は合い、変わらぬ我が家みたいですね [メイン] 如月 七瀬 「へへ、一回招待したかったんやけど実家やと中々なあ」 そうして二階の自分の部屋へ [メイン] KP 二階の部屋も変わらぬ様子ですね [メイン] 如月 七瀬 「そこまで散らかってないからまあゆっくり寛いでって〜」 そう言うと自分のデスクに座りPCを立ち上げ…メールを開く [メイン] 如月 七瀬 そこには、一通のメールが入っていた 公式イベント出演依頼のメールが [メイン] 如月 七瀬 「…やっぱり、これもあるよなあ」 頬杖をつき思い出す [メイン] 如月 七瀬 当時、自分の主戦場の投稿サイト主催の 所謂公式イベントの出演依頼が来ていた [メイン] 如月 七瀬 だが自分は一曲踊ると息があがり、二曲目まで踊ることが出来ない程の虚弱体質 …自分では無理だと思い、断ったのだ それ以来、同じようなメールがきたことは無い [メイン] 如月 七瀬 「あん時…受けとけば良かったかなぁ…」 こんな辺りで判定したいのですが…どんな感じになるやろか? [メイン] KP 任意の技能で判定だけど、自宅を選んだって事はどう昇華させるか考えて技能選んでね [メイン] 如月 七瀬 ふむ…なら、一歩踏み出す勇気って事で POWの判定とか…?ちょっとズレてるかな? [メイン] KP POWなら技能じゃないからボーナスなしのフレーバーになるけどいいかな? [メイン] 如月 七瀬 あー、じゃあどれかなあ [メイン] KP どう昇華するかにもよるけど、初期値技能含めてなんでもいいよ [メイン] 如月 七瀬 ただここで承諾しとけば…って未練やからどう昇華するまで考えて無かったなあ [メイン] KP ここで判定無しで承諾して、次の探索機会にそのイベントを指定するってこともできるぞ [メイン] 如月 七瀬 あーそれもありやが… [メイン] 如月 七瀬 いやそうするかあ [メイン] 如月 七瀬 「…折角やし、挑戦しよっかな」 かつて書いた文面とは違う、出演承諾の旨を書いたメールを送る [メイン] KP では1分も経たないうちに…… [メイン] KP 事細かに書かれたイベントの案内が返信されてきました [メイン] KP 日時だけが [メイン] KP 「あなたがステージに立つ気になった時」 [メイン] KP と記されています [メイン] KP これにより、次回からの探索で七瀬さんの未練としてイベント会場が指定できます [メイン] KP イベント会場の場合最大4d10の未練減少が5d10まで上がると言っておきましょうか [メイン] 如月 七瀬 「…うん、大丈夫」 「ごめんお待たせ!もう終わったわ!」 [メイン] KP ではここで未練の減少いっときますか [メイン] KP 基本1d10とRPの1d10で2d10どうぞ [メイン] 如月 七瀬 2d10 (2D10) > 9[7,2] > 9 [メイン] 如月 七瀬 そこそこ [メイン] KP では9減少! [メイン] system [ 如月 七瀬 ] 未練 77 → 66 [メイン] KP それから謎判定 [メイン] system [ 如月 七瀬 ] 未練 66 → 68 [メイン] KP 今度も5でどうぞ [メイン] 如月 七瀬 CCB =5 (1D100 =5) > 14 > 失敗 [メイン] 如月 七瀬 うーむ、惜しい [メイン] KP ではキリもいいので今夜はこの辺にしときますか [メイン] KP 次回は10月9日no [メイン] KP 21 00からやね [メイン] KP それでは連日遅くまでさんきゅー!終わり!お疲れ!解散! [メイン] 如月 七瀬 お疲れ様でしたー! [メイン] 鈴平 瑞樹 お疲れ様ー [メイン] 若竹 操 お疲れさまでした! [メイン] 桐野 梢 お疲れ様でした [メイン] KP TNK [メイン] 如月 七瀬 はい [メイン] 鈴平 瑞樹 はい [メイン] 若竹 操 はい [メイン] 桐野 梢 はい [メイン] KP では再開していきましょか [メイン] KP では未練が大小あれど一周したところで次の探索箇所の指定からですね [メイン] KP さて、誰から行きましょ [メイン] 鈴平 瑞樹 まず希望と未練どっちいく? [メイン] 鈴平 瑞樹 まだ未練でいいかなぁってこっちは思ってるんだけどどう? [メイン] 如月 七瀬 ワイは暫く大丈夫 [メイン] 若竹 操 希望一応見ときたいなって気と、個人的に泉くんと話しときたいなあって気が少し? [メイン] 若竹 操 ただ指針決まってるわけじゃないから未練あるなら行ってもらって大丈夫です [メイン] 桐野 梢 ワイも確かに希望興味本位で見たい気もするけど未練でも希望でも大丈夫です [メイン] 桐野 梢 順番変わるだけだし流れでいいかなあって思ってる [メイン] 鈴平 瑞樹 じゃあ先に確認なんだけど、泉のとこに話しに行くのは可能なのかな? [メイン] KP 可能だね [メイン] KP もっと言うなら希望や未練に泉絡みの何かを指定するのも可 [メイン] 鈴平 瑞樹 了解 [メイン] 鈴平 瑞樹 ならまずは操くんに泉くんとの話と希望をやってもらえたらと思うんだけどどうかな? [メイン] 如月 七瀬 ええと思うよ [メイン] 若竹 操 でも何話そうとしてたんだっけな……(痴呆) [メイン] 桐野 梢 ワイもOK [メイン] 鈴平 瑞樹 それは痴呆が過ぎる(笑) 思い出せそう?後回しにする? [メイン] 若竹 操 うーんもし思い付いてることある人いれば先行ってもらえたらありがたいかもしれない すまんな [メイン] 鈴平 瑞樹 じゃあ後回しにしよっか 希望行ける人いる? いないなら瑞樹が未練行きます [メイン] 如月 七瀬 前回の未練関連片付けないと希望いけないので 瑞樹ちゃん先に行ってもええよ [メイン] 桐野 梢 どうぞどうぞ [メイン] 若竹 操 大丈夫です サンガツ [メイン] 鈴平 瑞樹 じゃあやるね [メイン] 鈴平 瑞樹 「次に行くところだけど、瑞樹の行きたいところでいいかな?瑞樹のおじーちゃんのところなんだけど」 [メイン] 如月 七瀬 「うちはええでー」 [メイン] 桐野 梢 「瑞樹の爺ちゃんか、どんな奴か気になるな」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「おじーちゃんはね、なんて言うか、とっても頑固なんだよね。自分の知らない物は認められないというか…」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「瑞樹の格好についても頭から否定されちゃって…その時瑞樹はまだ中学生だったし、瑞樹も反発してケンカになっちゃったの」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「それ以来、おじーちゃんのいる実家には立ち入り禁止なんだ。その事が心残りなの」 [メイン] 如月 七瀬 「うーん…根深いなあ」 [メイン] 桐野 梢 「そりゃ…いくら頑固でも自分の孫立ち入り禁止って相当石頭っぽいな」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「おじーちゃん自分から謝ったりとか出来ない人なんだって。だから、勢いだったとしても立ち入り禁止って言っちゃったら取り消すなんて出来ないんだって。パパがそう言ってた」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「でも、あの時瑞樹がしっかり気持ちを伝えていれば、おじーちゃんも分かってくれたかもしれないって思うの。だから、出来るなら、その日を最初からやり直したいって。そう思ったことはこの件に巻き込まれる前にも何度かあったの」 [メイン] 鈴平 瑞樹 ふと目線を上げると古い日本家屋が目の前に見える 「ここ…おじーちゃんの家だ。何年も行ってなかったけど、ちゃんと分かるもんだね」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「瑞樹、おじーちゃんに会いに行くよ。皆着いてきてくれると嬉しいなぁ」 [メイン] 如月 七瀬 「勿論!うちはどこまでも瑞樹ちゃんに着いていくで!」 [メイン] 桐野 梢 「ああ。気合い入れてけよ、後ろで見とくからさ」 [メイン] KP では、季節柄もあるのか家の引き戸は開いているようです [メイン] 鈴平 瑞樹 深呼吸してから突入します 「おじーちゃーん、こーんにちわー」 [メイン] 如月 七瀬 「お邪魔しまーす」 [メイン] 祖父 「二度と来るなと言わなかったか?」70代ほどのしゃんとした老人が険しい顔で出てくる [メイン] 鈴平 瑞樹 あまり経験したことのない強い拒絶に手が震える [メイン] 鈴平 瑞樹 「あの、ね、おじーちゃん。今日は…その…」 [メイン] 祖父 「二度とこの家の敷居を跨ぐなと言ったのを忘れたのか?」 [メイン] 祖父 「それもそんな女みたいな恰好で!」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「これは…瑞樹が…頑張って…うぅ」 [メイン] 如月 七瀬 「(話通りの頑固爺やな…)」 [メイン] 祖父 「お前の希望がその恰好なら、儂の希望はそんな奴が家に上がらん事だ。」 [メイン] 祖父 「筋は通しておる。その恰好で来るなら帰れ帰れ!」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「うぅ…」 ちょっと後ろを向いて小声で 「七瀬ちゃん…その…手繋いでもらってもいい?」 [メイン] 如月 七瀬 「…ええよ、はい!」 [メイン] 如月 七瀬 そう言って自分から手を握ります [メイン] 如月 七瀬 「(…あんまり酷かったらウチも、手出すか)」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「ありがと」 そう言ってから大きく三回深呼吸をします [メイン] 鈴平 瑞樹 「おじーちゃん、瑞樹の話を聞いて欲しいの」 覚悟を決めて、真剣な瞳で話しかけます [メイン] 祖父 「まず敷地を出ろ。外からなら聞いてやる。」 [メイン] 如月 七瀬 「…瑞樹ちゃん、本当に聞いてもらいたいんやったら」 [メイン] 如月 七瀬 「ここで出たアカンよ」 「譲歩したら、そっからズルズル引き摺り込まれるから」 [メイン] 祖父 「お前は対等な双方の筋と言う物を理解しておらんようだな。」 [メイン] 祖父 「儂はその恰好をする限りこの敷地を跨ぐなと言った。」 [メイン] 祖父 「ちゃんと条件を設けているのにも拘らず従わないのであれば、そちらが譲るのが筋であろう。」 [メイン] 如月 七瀬 「何が筋や、自分の気に入らんのを筋って言うなんていつから日本語腐ったんや」 [メイン] 祖父 「瑞樹が譲れないのがその恰好、儂が譲れないのはこの敷居をその恰好で跨ぐ事。」 [メイン] 祖父 「であれば、何か申し開きがあるにしても敷地の外から行うのがお互いの主張の落としどころではないか?」 [メイン] 祖父 「お前は瑞樹の立場でしか物事を話していない。」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「大丈夫だよ、七瀬ちゃん。落ち着いて。おじーちゃんは頑固だけど、嘘は言わないから」 「敷地から出たら、ちゃんと話しは聞いてくれるんだよね?」 [メイン] 如月 七瀬 「…ゴメンな、瑞樹ちゃん」 [メイン] 祖父 「その恰好をするなら、この敷居を跨ぐなとは言った。しかし儂の持ち物はこの敷地だけじゃからな。公道で何をしようが止める権利はないじゃろ。」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「ううん、瑞樹の為にって気持ちはとっても嬉しいから」 一旦敷地から出て話を続けます 「出たよ。話を聞いてくれるよね、おじーちゃん」 [メイン] 祖父 「儂が許可を出す話ではない。」と言いながらも玄関から動かない [メイン] 如月 七瀬 「(これで万が一話聞かんかったらしばこ、ウチが持たんかもしれんけど)」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「おじーちゃん、瑞樹の話を聞いて欲しいの。瑞樹がなんでこういう格好をしているかってことを」 [メイン] 祖父 動じていないけど引っ込もうともしないぞ [メイン] 鈴平 瑞樹 「瑞樹は可愛い物がすきなの。いつからかはわかんない。でも、多分小学生の時にはもうそうなってたと思うの」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「最初は可愛い物を集めるだけだったの。ぬいぐるみは特に好きで、自分でも作るくらいだった。でも、途中から瑞樹自身も可愛くなりたいって思いが出てきたんだ」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「瑞樹は本気で可愛くなりたいと思ってるの。その為に、肌のケアだって1日も欠かさずしてきたし、髪の毛のお手入れも手を抜いたことは無いの。お化粧だってちゃんと勉強して、プロの人に相談もしたし、化粧道具だって値段や手に入り辛さで妥協したことはないの」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「服だって、最初は既製品だったけど、それじゃ満足出来なくなって、今は瑞樹が自分で作ってるの。理想通りの服を作るために努力し続けたの。今じゃ瑞樹の作った服が欲しいって頼まれることもあるくらいなんだよ」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「この服もそう。瑞樹がちゃんと素材からすべて吟味して、作った服なの」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「あの時は瑞樹もこの格好を否定されて、この格好をしてる理由までつたえられなかったもんね。だから、おじーちゃんは軽い気持ちでこういう格好をしてると思ってるかも知れないけど、瑞樹は真剣なの。真剣にこういう格好をしてるの。おじーちゃん、分かってもらえない、かな?」 [メイン] KP じゃあここで判定いっときましょうか [メイン] KP 説得ならボーナスつけるし、それ以外の技能ならそのまま振ってもらえれば [メイン] 鈴平 瑞樹 芸術(女装)でいいですか? 本気の女装を見せつけます [メイン] KP おっけー [メイン] KP ならそのまま振ってね [メイン] 鈴平 瑞樹 CCB =91 芸術(女装) (1D100 =91) > 37 > 成功 [メイン] 祖父 「……。」 [メイン] 祖父 「わからんなあ。」 [メイン] 祖父 「わからん。わからん。」 [メイン] 祖父 「お前の言ってる内容の半分もわからんかったわ。」 [メイン] 祖父 「でもな。」 [メイン] 祖父 「ちゃんと理由があった事は理解できた。」 [メイン] 祖父 「儂がその恰好を好きになる事はない、が。」 [メイン] 祖父 「孫のしたい事を否定する事を、心苦しく思わんじじいはおらん。」 [メイン] 祖父 「こっち来い。」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「おじーちゃん…いいの?敷地入っちゃうよ?」 [メイン] 祖父 「気が変わらんうちに来い。」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「うんっ」 近づきます [メイン] 祖父 「なんだお前全然背も伸びてやせんじゃないか。」 [メイン] 祖父 「ちゃんと食ってんのか?」 [メイン] 如月 七瀬 「(…よかったなあ)」 近付くのと同時に手を放します [メイン] 祖父 と言いつつも頭を優しく撫でている [メイン] 鈴平 瑞樹 「必要な量は食べてる。でも、瑞樹はこれで良かったって思ってるよ。だってこの方が可愛いんだもん」 [メイン] 祖父 「わからんなあ。」 [メイン] 祖父 表情が崩れる事はないものの声色は優しい [メイン] 鈴平 瑞樹 「おじーちゃんでも、可愛いかどうかくらい分かるよね?瑞樹のことが理解出来なくても、可愛いって言ってくれたら瑞樹は満足だよ?」 [メイン] 祖父 「孫が可愛くないじじいなぞおらん。」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「そう?えへへ、嬉しいなぁ」 [メイン] 祖父 「じゃが、その恰好を好きになるのは難しい。お前が男らしい恰好をしたくないのと同じじゃ。」 [メイン] 祖父 「だからその恰好は許すし、その恰好で敷居も跨いで良い。じゃが、その恰好を歓迎はせん。この辺が落としどころじゃろ?」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「そーだね。瑞樹も、この格好が一般的じゃないことは分かってるから。それでもおじーちゃんには瑞樹が真剣なことは分かってもらいたかったの。瑞樹の思いは伝わったみたいだから、もう充分かな」 [メイン] 祖父 「そうか、それじゃまた来い。」 [メイン] 祖父 「次はお前の好きな菓子用意しとくから来る前に連絡せえよ。」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「…うん!ありがと、おじーちゃん、大好き!」 一瞬だけぎゅっと抱きつくと、すぐに離れて手を振る 「またね!」 そう言って離れて見守ってくれていた皆のところに戻る [メイン] 祖父 少しだけ表情が緩んだように見えた [メイン] KP じゃあここいらで未練の減少いっとこう [メイン] KP 基本1d10、RP1d10、内容1d10、判定1d10で4d10いっとこうか [メイン] 鈴平 瑞樹 はーい [メイン] 鈴平 瑞樹 4d10 (4D10) > 30[5,7,10,8] > 30 [メイン] 鈴平 瑞樹 結構減ったね [メイン] KP 30減少!でかいね [メイン] system [ 鈴平 瑞樹 ] 未練 59 → 59 [メイン] KP さて、結構未練が減ったところでお次いっときましょう [メイン] 鈴平 瑞樹 「みんな、お待たせ。七瀬ちゃん、手、ありがとね。すごい心強かったよ」 「さ、次はどこ行こっか」 [メイン] 如月 七瀬 「おかえりー!」 ギューッ [メイン] 桐野 梢 「よく頑張ったな、かっこ良いじゃん瑞樹」横からわしゃわしゃして褒めておこ [メイン] 鈴平 瑞樹 もみくちゃにされてる 「きゃー。もー。あ、でも今さらだけど足が震えが来たかも…そのまま支えて~」 [メイン] 如月 七瀬 「おっしゃ!ウチが抱っこして…」プルプル [メイン] 鈴平 瑞樹 七瀬ちゃんも貧弱だったわ [メイン] 如月 七瀬 「…うち力無かったわ」 [メイン] 鈴平 瑞樹 でも七瀬ちゃんのSTR8で瑞樹のSIZ6だから対抗ロール60%で支えれる…はず [メイン] KP 振りたいならどうぞ [メイン] 如月 七瀬 CCB =60 (1D100 =60) > 93 > 失敗 [メイン] 如月 七瀬 無理 [メイン] KP 諦めましょう [メイン] 若竹 操 つ、潰れてる…… [メイン] 桐野 梢 べしょっ [メイン] 鈴平 瑞樹 体重35キロ支えられ無いかぁ [メイン] 鈴平 瑞樹 一緒に倒れときますか? [メイン] 如月 七瀬 持ち上げても持ち上げ続ける体力がねえんだ [メイン] 如月 七瀬 その前に下ろした事にしようか [メイン] KP はい [メイン] KP ではお次の目的地相談してね [メイン] KP あーその前に [メイン] KP 瑞樹さん5目標で判定どうぞ [メイン] KP 例の謎判定です [メイン] 鈴平 瑞樹 それがあった [メイン] 鈴平 瑞樹 CCB =5 (1D100 =5) > 92 > 失敗 [メイン] 鈴平 瑞樹 ダメでした [メイン] KP なにもなかった [メイン] KP では相談どうぞ [メイン] 鈴平 瑞樹 じゃあ次行きたい人~ [メイン] 桐野 梢 じゃあ次行って良いですか [メイン] 如月 七瀬 どぞー [メイン] 若竹 操 あっ大丈夫やで [メイン] 桐野 梢 瑞樹ちゃんのこのムーブに便乗しようと思って生えた未練なんですけど…さんがつ! [メイン] KP じゃあ申告どうぞ [メイン] 鈴平 瑞樹 ごーごー [メイン] 桐野 梢 「…自分の人生は生きたいように生きるべきだよな」って独りごちて [メイン] 桐野 梢 「あのさ、私もちょっと心残り、潰しておきたいんだよね。弟の事なんだけど」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「じゃあ次はおねーさんの行きたいとこに行こっか」 [メイン] 如月 七瀬 「せやね!弟さんの事って…どこに行きたいん?」 [メイン] 桐野 梢 「サンキュ。あー、数年前の実家…ていうか弟の部屋だな。」 [メイン] 桐野 梢 「弟は優等生ってやつで私が好きに生きてきた分両親からのしわ寄せがあいつにいって…プレッシャーっての?そういうの背負うタイプだったんだよ」 [メイン] 桐野 梢 「んで言いたいことも隠すやつで私も受験で全然構ってなかったんだけど。後から留学したかったっつー夢があったの知って…まあ背中くらい押してやっとけば良かったな…つうだけなんだけど…」 [メイン] 桐野 梢 てくてく自語りして徒歩で来ました [メイン] KP 少し懐かしさを感じる家にたどり着きましたね [メイン] KP 見間違えることも無い自宅です [メイン] 若竹 操 「いい姉貴みたいなこと言うじゃん」 「ほら、いってら」梢ちゃんの背中叩いて後押すぞ [メイン] 桐野 梢 「うっせ。…おー、いってくる」押されたまま歩きだしてそのまま弟の部屋に突入します [メイン] 桐野 梢 扉バン! [メイン] 弟 「姉ちゃん……。ノックくらいしてよ。」 [メイン] 桐野 梢 「…良いだろ、細かい奴だな相変わらず」懐かしい姿にちょっと止まるけどそのまま部屋に入ってベッドに腰掛ける [メイン] 弟 「邪魔すんなよ。追い込みの時期だしさ。」机に向かったまま [メイン] 桐野 梢 「あんたさ、今の進路納得してんの?」 [メイン] 弟 「珍しい事聞くね。」 [メイン] 弟 「納得してなきゃもう投げ出してる頃だよ。俺は姉ちゃんと違って凡人だからね。」 [メイン] 桐野 梢 「別に…気まぐれだよ。つーか生意気なやつ、わざと言ってんだろ」 [メイン] 桐野 梢 「勉強も集中してるフリしてっけど、隠しごとあんじゃねえの」 [メイン] 弟 「姉ちゃん程はねーよ。」 [メイン] 桐野 梢 「…これ。行きたいんじゃねえのかよ。」弟の勉強机につめよって外国の大学の願書を引っ張りだします [メイン] 弟 「……。」 [メイン] 弟 「行きたいけど行かねー。」 [メイン] 桐野 梢 「なんだよそれ」 [メイン] 桐野 梢 「こんなん大事にとってる癖に行くつもりないの?」 [メイン] 弟 「お守りみたいなもんだよ。」 [メイン] 弟 「そこ行くには足りないもんが多すぎるし。」 [メイン] 桐野 梢 「…学費ならあんたの頭なら十分補助が出るでしょ。あのさ、弟。」 [メイン] 桐野 梢 「あんたの事賢いと思ってる。けどバカだとも思ってるよ。どうせ母さん達に迷惑かけるだとか勝手に背負ってるんだろうけど」 [メイン] 桐野 梢 「私も実際かけてきたわけだけど。今やりたい事あるなら相談くらいして良いじゃん。家族だろ。」 [メイン] 桐野 梢 「私は持ち続けて良かったって夢あるし。あんたも今しか出来ないことで道を塞いで欲しくないんだよ」 [メイン] 桐野 梢 「つーか、私の弟なんだからウジウジしねえで言いたいことは抱えんな!」 [メイン] 桐野 梢 こうあの気合いを入れて本音を出して貰おうと背中を押します [メイン] 弟 「……。」 [メイン] 弟 「そりゃあ姉ちゃんの立場なら言えるだろうよ。」 [メイン] 弟 「やりたい事やって、何にも縛られないで、自分の夢に向かってさ。」 [メイン] 弟 「その面倒くさい部分を俺に押し付けといて、今更自由にしろって言われても正直……、困る。」 [メイン] 弟 「レールに乗るのは不自由とは思うけど、楽なんだよ。」 [メイン] 弟 「レールを踏みはずさなきゃ父さんも母さんも嫌な顔しないしね。」 [メイン] 桐野 梢 「あんたに押しつけてきたこと悪かったって思ってる。私も自分のことでいっぱいで周りなんて見てなかった」 [メイン] 桐野 梢 「だけどあんたは周りの顔色を見てばっかでさ。自分の事なんて後回しにしやがって」 [メイン] 桐野 梢 「期待されなくなるのが怖いのか知んないけどレールの先の責任なんて誰も取ってくれないんだよ、だったらやりたい事やって良いじゃん。迷惑だってかけろ。」 [メイン] 桐野 梢 「はっ、出来ないつーんなら、私が手助けしてやるよ。母さんに話しても良いし学費だって少しは貸す だけど先にお前のそのウジウジしたとこから…」 [メイン] KP では判定申告して、どうぞ [メイン] 桐野 梢 拳で頬を殴ります [メイン] KP では補正無し【こぶし】でどうぞ [メイン] 桐野 梢 CCB =70 (1D100 =70) > 73 > 失敗 [メイン] 弟 「!?」 [メイン] 弟 「……、避けれた?当てなかった?」 [メイン] 桐野 梢 「んだよ、初めて避けられたな」 [メイン] 弟 「当てる気あった?」 [メイン] 桐野 梢 「はっ、当たり前だろ」 [メイン] 桐野 梢 「お前だって避けようと思えば避けれんだよ。ただそれをしなかっただけ。」 [メイン] 桐野 梢 「一歩踏み出せばお前は何だって出来るんだよ、ちょっと臆病だけどな」笑って勇気づける [メイン] 桐野 梢 「…言ってこいよ。何か言われたら私が後ろについてやる。自分で、踏み出してこい」 [メイン] 弟 「姉ちゃんらしくないな。」 [メイン] 桐野 梢 「私だってたまにはそういうこともすんの」 [メイン] 弟 「じゃ、いいよ。」 [メイン] 弟 「後ろについてこなくても。」 [メイン] 弟 「父さんも母さんも姉ちゃんより腰の入ったパンチ撃てないからね。」 [メイン] 桐野 梢 「はは、違いねえな」 [メイン] 桐野 梢 「ま、私も正直親父たちと揃って会うのは気まずいし退散するわ。じゃあな、逃げんなよ」 [メイン] 桐野 梢 ドンて背中小突いて退散します [メイン] KP 弟が何か言い返す事はありませんでした [メイン] KP じゃあ未練の減少いっとこうか [メイン] KP 基本で1d10、RPで1d10の合計2d10でどうぞ [メイン] KP そのあと続けて目標値5の謎判定もどうぞ [メイン] 桐野 梢 2d10 (2D10) > 10[2,8] > 10 [メイン] 桐野 梢 CCB =5 (1D100 =5) > 34 > 失敗 [メイン] system [ 桐野 梢 ] 未練 92 → 82 [メイン] KP では何事も無く家から出られました [メイン] KP と言う訳で遅くなったけどこの辺で中断しときますか [メイン] KP 見学だけになったPL2人はすまんやで [メイン] KP 自分の番に思いっきりRPしてもらえたら幸いです [メイン] KP それでは次回は本日10月10日(月)の22 00からで! [メイン] KP 今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散! [メイン] 桐野 梢 遅くなりましたすみません!お疲れ様です! [メイン] 若竹 操 お疲れさまでした! いいRPだった…… [メイン] 鈴平 瑞樹 お疲れ様ー [メイン] 如月 七瀬 お疲れ様でしたー! [メイン] KP TNK [メイン] 桐野 梢 はいー [メイン] 若竹 操 はい [メイン] 如月 七瀬 はい [メイン] 如月 七瀬 はい [メイン] 鈴平 瑞樹 はい [メイン] KP じゃあ再開していきましょか [メイン] KP さて、お次の探索先の相談どうぞ [メイン] 如月 七瀬 さあ、どうしよか [メイン] 鈴平 瑞樹 前回がっつりやったから今回は他の人に譲りたい感はある [メイン] 若竹 操 やりたいことある人いなければ泉くんに話聞くかーと思ってるけど 他に思いついてる人いれば先行ってもらって大丈夫 [メイン] 如月 七瀬 ワイも他の人に行ってほしい感ある ワイの未練と希望セットになってるから確実に時間を食う [メイン] 桐野 梢 ワイも連続になっちゃうので他の方優先して貰えれば [メイン] KP なら泉んとこかな? [メイン] 若竹 操 別に今日七瀬ちゃんの独擅場でもええんやで [メイン] 鈴平 瑞樹 総合して、操くんに行ってもらおーかな [メイン] 若竹 操 一応確認やけど、泉くんと話すのって未練か希望のどっちか指定せんとあかんのやっけ [メイン] KP 未練希望なしでもいいよ [メイン] 如月 七瀬 行ってくれい、ワイの自体前も長かったからなあ [メイン] KP 今この空間の式場にいる泉に会うって選択もできる [メイン] 若竹 操 例えばただただ「久しぶりに会う友達と話したいなあ!」って希望になるのかな [メイン] KP 式場にいる泉に会いに行くのはどっちにも該当しないかな [メイン] 若竹 操 じゃあもう普通に行くかな……行っても大丈夫です……? [メイン] 如月 七瀬 もちろん [メイン] 鈴平 瑞樹 どうぞー [メイン] 桐野 梢 大丈夫です! [メイン] KP では式場は見えやすい場所にあるので簡単にたどり着けます [メイン] KP 会場の扉は開いているようですね [メイン] 若竹 操 「泉。あー……ちょっと話、できるか?」とりあえず声かける [メイン] 家路 泉 「どうした?まだ死ねなさそうな顔をしているようだが……?」 [メイン] 若竹 操 「まあお前がインドから帰ってきて、ろくに話もできてないと思ってさ」 [メイン] 若竹 操 「お前の言う通り、いくつか未練を断って、色々考えてきたけど。お前さ、何で俺たちにこんな事させてるんだ」 [メイン] 家路 泉 「終わり良ければ総て良し。」 [メイン] 家路 泉 「納得できる死を迎えられる人は少ない。」 [メイン] 家路 泉 「少なくとも俺にとって大切なお前らにはその権利を贈呈しようと思ってな。」 [メイン] 如月 七瀬 「うーん…うち、別に死にたいなんて思ってないんねんけどなあ」 [メイン] 家路 泉 「それならそれでいいさ。」 [メイン] 家路 泉 「俺が提示しているのは権利だけだ。ちゃんと自分と向き合った結果、それを受け入れないのはお前らの自由だぜ。」 [メイン] 若竹 操 「……じゃ、未練なんか絶たなくていいからこのおかしな世界から帰してくれって言ったら、お前は叶えてくれるのか?」 [メイン] 家路 泉 「そんな力は俺にはないさ。」 [メイン] 家路 泉 「前を向くのはお前らの仕事だぜ。」 [メイン] 如月 七瀬 「うーん、先輩が何したいかイマイチ分からへんなあ」 [メイン] 家路 泉 「今言った通りなんだけどな。」 [メイン] 家路 泉 「いつどう訪れるか解らない、でも必ず人が通る道、それが『死』だ。」 [メイン] 家路 泉 「自分で選べる事を悪い話とは言い切れないんじゃないか?」 [メイン] 桐野 梢 「お前がやってることは善意100パーみたいな口ぶりだな」 [メイン] 家路 泉 「そうだな。お前らの何人が死を受け入れようと損得で言えば俺には何も生じない。」 [メイン] 家路 泉 「死を与える事は意とは思わないが、それを選択できる権利を与える事は俺の善意だ。」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「瑞樹からもいーい?瑞樹ね、さっきおじーちゃんと仲直りしてきたの。瑞樹も死ぬつもり無いし、そしたらちゃんと元の世界に戻れるってことだよね?そうしたらおじーちゃんとの関係はどうなるのかな?」 [メイン] 家路 泉 「そうだな。推測には過ぎないが、元の世界で同じ事をしてみれば近い結果になるんじゃないか?」 [メイン] 家路 泉 「少なくとも、ここでの行動は元の世界ではお前ら4人の記憶にしか残らないはずだ。」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「やっぱりそーなんだ。あのおじーちゃんは限りなく本物に近いけど本人じゃないんだね」 [メイン] 家路 泉 「そう解釈してもらって構わない。」 [メイン] 如月 七瀬 「(…うちの未練は、もう遅いかもしれんけどなあ)」 [メイン] 若竹 操 「……個人的な話だけどさ。そういう善意を他人に与えられるくらいには、お前にはもう未練はないのか?」 [メイン] 家路 泉 「……、相変わらずお前は鋭いな。」 [メイン] 家路 泉 「強いて言えば、大切な人たちにこの選択を与えられないままなのが俺の未練かな。」 [メイン] 若竹 操 「お前も相変わらず、他人より少し行動力のあるいい奴なんだろうな」 [メイン] 若竹 操 「そうだな……インドで何があったんだ? 土産話にでも教えてくれよ」 [メイン] 家路 泉 「あまり気持ちのいい話じゃなくていいなら話すが……、みんなも大丈夫か?」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「瑞樹はだいじょーぶだよ」 [メイン] 如月 七瀬 「うちは大丈夫よ、気になるし」 [メイン] 桐野 梢 「ああ…聞かせてくれ」 [メイン] 家路 泉 「まず招待状に書いた話は概ね事実だ。」 [メイン] 家路 泉 「軽い気持ちでインドの貧困エリアに踏み込んだ時に、窃盗集団に全部やられちまった。」 [メイン] 家路 泉 「んで、大使館に行ける距離でもないし、カバンも戻ってくるはずもなかったから、現地で何とか生きるしかねえなと思ったんだ。」 [メイン] 家路 泉 「まあ言葉もちゃんと話せない東洋人に優しい人間なんているわけもなくてな。色々ひどい目に遭ったりもしたけど、そこは割愛しとく。」 [メイン] 家路 泉 「で、暴行されてるチャバを助けて。」 [メイン] 家路 泉 「そのまま2人分ボコられて死にかけた。」 [メイン] 家路 泉 「その頃には月1万円くらいの糞みたいな仕事はあったんだけど、ボッコボコにされたもんでその仕事もクビになって。」 [メイン] 家路 泉 「チャバが春を売って稼いだ金でなんとか食いつないで、回復した時に結婚した。」 [メイン] 家路 泉 「で、また色々あって2人して死んだ方がマシな目に遭って。」 [メイン] 家路 泉 「その時に俺もこの選択肢を与えられたもんで、それに乗っかったワケだ。」 [メイン] 家路 泉 「な、聞いてていいもんじゃないだろ?」 [メイン] 如月 七瀬 「いや肝心の所聞けてないやん!」 「選択肢与えられたって…どんだけ酷い目あったの先輩!」 [メイン] 家路 泉 「文字通り煮るなり焼くなり好き放題されたな。」 [メイン] 家路 泉 「殺さないギリギリを攻めるのがうめーんだあいつら。」 [メイン] 如月 七瀬 「誰にやられてんそれ!」 「インドってそんな治安悪いんかい!」 [メイン] 如月 七瀬 「それで人生観変わったって…!」 「人生を諦めたんちゃうん!?」 [メイン] 家路 泉 「お前らの想像してるデリーやムンバイなんかとは想像も付かないような場所だしな。」 [メイン] 家路 泉 「人生を諦めると言うのは死をちゃんと選んだ人間に対しては少々失礼だな。それは理解してくれ。」 [メイン] 家路 泉 「七瀬は自分の経験・価値観でしか物を考えられないのが悪い癖だ。変わってなくて安心したけどな。」 [メイン] 如月 七瀬 「…ッ」 「…でも、何で死を選んだんよ!?」 [メイン] 家路 泉 「それは分かってるだろ?全ての未練が昇華できたからさ。俺がここにいるのは、大切な人たちに選択肢を与える事が最後の未練だから。」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「泉くん、ホントに自分で死を選んだの?死を選ばされた訳じゃないって、自信を持って言えるの?今の話を聞く限りじゃ選ばされたようにしか思えないよ。だって、その死にかけるような目に合ってなかったらそう思うことはなかったんじゃないの?」 [メイン] 家路 泉 「そうだな、今お前らが経験しているような事が無ければそう言えたかもしれない。」 [メイン] 家路 泉 「でも俺はしっかりと納得した上で、今の心境に落ち着いてるぜ。」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「瑞樹には、わかんないよ…この空間も泉くんが作り出した訳じゃないんでしょ?最初は巻き込まれる側だった訳だし」 [メイン] 家路 泉 「半分正解だな。」 [メイン] 家路 泉 「この空間は俺が創ったワケじゃないが、この空間に俺の想いはしっかり反映されているはずだ。」 [メイン] 家路 泉 「その証拠ってワケじゃないが、お前らが望まないような被害は一切受けていないはずだが。」 [メイン] 如月 七瀬 「いやうち吐いた姿見られてんけど」 [メイン] 家路 泉 「それはメンタルの問題。」 [メイン] 如月 七瀬 「バッサリ斬られた…」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「でもこの空間を作り出せるほどの大きな存在がいるんだよね。そいつが、泉くんの未練を強引に無くして死の道に誘ったってことは無いの?そいつが、泉くんの未練を利用して、瑞樹たちまで死の道に誘おうとしているって可能性は、無いの?」 [メイン] 家路 泉 「その説を否定できる材料は持ち合わせていない。」 [メイン] 家路 泉 「ただ、俺は大事なお前らに納得しない死が与えられる事を望まない。」 [メイン] 鈴平 瑞樹 「そうだよね…泉くんも巻き込まれる側から始まったんだもんね。ごめんね、色々と想像が広がっちゃって…」 [メイン] 家路 泉 「気にすんな、瑞樹の顔に似合わない理屈っぽいとこも変わってなくて安心したよ。」 [メイン] 如月 七瀬 「ならうちらが生きたいって思ったら…どないしたらええん?」 [メイン] 家路 泉 「ちゃんと向き合った結果、その結論になるなら元の世界に戻れるさ。」 [メイン] 家路 泉 「でも今はみんなそうだと思うが、何となく『生』とは尊いもの、『死』はいけないものくらいの認識じゃないか?」 [メイン] 如月 七瀬 「まあうち死にたくなかったしなあ」 「だから不登校止まりやったし」 [メイン] 家路 泉 「つまりはそう言う事だ。」 [メイン] 如月 七瀬 「???」 [メイン] 家路 泉 「帰りたきゃここで明確な生きる理由に気付けって事さ。」 [メイン] 桐野 梢 「…お前が死ぬことが未練だって言ってもお前は帰ってくる気にはなんねーの?」 [メイン] 家路 泉 「そうだな。じゃあここで晴らしていけばいい。」 [メイン] 家路 泉 「説教するなり、抱きしめるなり、殴るなり気が済むまで好きにしてくれればいいさ。」 [メイン] 桐野 梢 「はっ、冗談。今のお前に何かしても未練なんて晴れる気しねえな。」 [メイン] 家路 泉 「じゃあ探して来いよ。ここにはそれがある。」 [メイン] 若竹 操 「結果がまるで変わらないのに、気だけが晴れることに意味があるのかね」 [メイン] 若竹 操 「……話してくれてありがとう。お前の話が聞けて、よかった」 [メイン] 家路 泉 「意味は体験してから考えるといいさ。」 [メイン] 家路 泉 「察しがよくて助かるよ。操。」 [メイン] 家路 泉 「じゃ、行ってこいよ。俺は四人全員が答えを見つけるまでここにいるから。」 [メイン] KP じゃあキリもいいのでこの辺で中断しとこか [メイン] KP 次回は本日10月11日(火)の21 00からで! [メイン] KP それでは終わり!お疲れ!解散! [メイン] 如月 七瀬 お疲れ様でしたー! [メイン] 若竹 操 お疲れさまでした [メイン] 桐野 梢 お疲れ様でしたー [メイン] 鈴平 瑞樹 お疲れ様ー Part2→https //w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/548.html
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イェベクトゥルク(イェベ・クトゥルク) モンゴル帝国皇帝の系譜に登場する人物。 関連: シデバラ (夫)
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ヽ( ´3`)ノ
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クトゥグア ランク:C S(出クトゥルフ神話) 属性 ・性別不明・旧支配者(グレート・オールド・ワン)・生ける炎・神話生物 固有の敗北条件 Cランク以上を2人以上倒していないと敗北 ※Cランク以上の人間、ニャルラトテップは2人分 能力値 ESP能力レベル 5 ESPパワー 35 耐久力 5 精神力 5 特殊能力 ・生ける炎[全般][特殊][常動] *このキャラクターは気絶しない。 *格闘攻撃を受けた時の損害判定コラムを-2する *自分に対する火力5以下の攻撃は火力0として扱われる。 *地(土)、ニャルラトテップに対する損害判定の出目-1 *炎の精がいる戦場で7ラウンド経過後、現在マスを破壊する ・炎の精[戦闘前][戦闘][特殊][攻撃][E] 1D100を振り、出目の数の炎の精を召喚する。 召喚した炎の精に対して攻撃を行うと、その火力×2の炎の精 が減少する。炎の精がいる場合、ラウンド終了時に自分以外の 対象は2D6を振り、[現在耐久力×2]より高い場合、耐久力 に[3:1の損害判定]を与える(障害の場合常に1ダメージ)。 クトゥグアが戦場から離脱すると炎の精も消える。 ※幻覚耐性なし ・炎の噴射[戦闘][主要][攻撃][E] LV6以上の~弾を利用し[LV:5 火力:42]で攻撃する。 障害以外が攻撃対象の場合、攻撃対象の両隣のプレイヤー (トランプ位置で判断・自分は含まれない)に対して、 [LV:5 火力:21]で攻撃する。ESPパワーを7消費。 ・SANチェック[全般][特殊][常動] シートが表になる以外の方法で自分の正体を見た場合、精神力 チェックを行う。成功で[1D3](1~3)、 失敗で[1D20](1~20)火力を精神力に受ける。 備考 [常動] * ** Q&A Q. A. このキャラクターへの意見 名前 コメント
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クトゥルクテムル(クトゥルク・テムル) モンゴル帝国皇帝の系譜に登場する人物。 関連: クビライ (父) アバエブゲン (アバ・エブゲン、息子)
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死の規律 藤田鈴花 佐々木操 坂井涼 友人の死 神代市久我山区。 藤田鈴花、佐々木操、坂井涼は共通の友人のホームパーティーに呼ばれていた。 その友人の名前は鵜沼孝志。 鈴花や坂井とは同じ大学の同じサークルで、先輩後輩の関係でもある。 その孝志と共に迎えてくれた人物がもう一人。 孝志の恋人でもある鏡島翠がいた。 ホームパーティーと言っても、何度も遊びに来た家なので翠が食事を作ってもてなしてくれて、DVDを見たりゲームをしたりして過ごした。 ある程度、落ち着いたところで、孝志が話を切り出した。 孝志 実は俺たち、結婚するんです。 坂井 おぉ~ 操 おおww 坂井 おめでとうございます。 鈴花 ひどい、私は遊びだったのねwww 孝志 センパイ、ナニ言ってるんですか!? やめて下さいよwww 坂井 センパイwwww 鈴花 冗談はさて置いて、おめでとう!! そー言えば鵜沼さん、前の彼女さんとはどーなったんでしょうか・・・ 孝志 そーゆうことを言わないで下さいよ!! 坂井 信頼がwww 孝志 ちゃんとコイツしかいませんからwww!!! 翠 どー言うコトなの!? 孝志 ちょwww アナタが言うと本当っぽいからヤメて下さいよwwwww!! いつものようにくだらない会話を楽しんでいた。 時計は進み、いつの間にか用意した食材も尽きかけてしまう。 鈴花 まあ、食べ過ぎるのがいますからね~ 操 え!?誰? 坂井 オマエだよ・・・ 操 えwww 翠 じゃあ、足りなくなったもの買ってきますね。 鈴花 私も一緒に行きますよ。 翠 せっかく来てくれたんで、ゆっくりしてて下さいよ。 鈴花 そうですか、じゃあいってらっしゃい。 どれくらい経っただろうか。 翠は一向に帰ってこない。 心配した孝志も翠のケータイに電話をかけるが応答しない。 ふと、坂井は遠目にパトカーや救急車のサイレンの音が鳴っているのが聞こえた。 たまたま付いていたテレビにはニュースの速報が打たれた。 ---神代市久我山区の駅前で通り魔事件。 薬物使用者と思われる男が通行人を死傷させる--- 坂井 コレ、近くじゃね!? と、そこに孝志のケータイに翠からかかってくる。 孝志 もしもし。 ・・・はい。 はい。 電話に出ている孝志の顔が青ざめていく。 孝志は電話を切って3人に告げた。 孝志 ・・・翠が、通り魔に襲われたらしい・・・・・・ 本人確認が出来ないみたいで・・・遺留品が残ってて、ケータイの履歴で電話が・・・ えと・・・なんだろう・・・ とりあえず、警察まで一緒に付いて来て欲しいんですけど・・・ 孝志が話すにはこうだ。 通り魔の被害者の身元が不明だったが、その所持品と思われる中に携帯電話があった。 すぐ直前の着信履歴があったため警察が折り返し電話をかけて身元を特定しようとしたのだという。 本人確認のため、警察署に来てほしいという事だった。 こうして4人は警察署に向かった。 左腕 久我山警察署。 4人は警察署内の地下室に通された。 そこには、翠のバッグとその中身が並べられていた。 その横にあったのは、人間の左腕だけだった。 腕は肩から切断されており、血を拭われて青白くなっていた。 その指には見覚えのある指輪が嵌められていた。 孝志 う・・・ああ・・・ 警官 非常に心苦しいのですが・・・ 孝志 婚約・・・指輪だ・・・ 俺が翠に贈った・・・ 鈴花 あぁ・・・ そんな・・・そんなハズないわ!! 翠さんは生きてるハズよ!! 鈴花は、この状況を飲み込めなかった。 いや、飲み込みたくなかった。 鈴花 ・・・ほら、そこにいるじゃない・・・ 坂井 センパイ!! 気をしっかり!! 操 それは、幻想よ!! 孝志 ・・・・・・ 親しかった鈴花は、激しく取り乱したが、孝志はそれ以上に放心していた。 鏡島翠は実家を出て一人暮らしをしていたため、親族が来るまでに時間が掛かるため、婚約者でもある鵜沼孝志をはじめ4人が説明を受ける事となった。 警察官は淡々とした口調を心掛けて、現在判明している事柄を告げていく。 警官 犯人はスデに取り押さえられています。 ですが薬物を使用しているため、取調べは難航しています。 犯人は斧を使って被害者の左腕を切断し、しばし持ち歩いていました。 しかし、その他の部分の遺体が発見されていないのです。 遺体が消えた理由は現在不明で捜査中です。 事件についての詳細は後日説明会を設けさせてもらいます。 事件が起きて間もないため有益な情報はまだなかった。 孝志 すいません・・・気分が悪いんです・・・ 受けた衝撃があまりにも大きかったため、孝志は精神的に疲労して、そのまま入院することになってしまった。 3人も付き添って病院に付いて行った。 孝志 明日、事件の説明会があるんですが、俺はこんな状態だから、代わりに説明を聞いてきてくれませんか? 翠が帰ってきてくれるなら、少しでも情報が欲しいんだ・・・ 鈴花 分かりました。 ゆっくり休んでて下さいね。 消えた遺体 翌日。 捜査会議が終わった後に説明会が開かれる。 今回の事件「久我山区覚せい剤中毒者無差別殺傷事件」の説明がされた。 ------------------ 被害者は4名死亡、1名重傷、2名軽傷。 加害者は、本巣正義23歳、元会社員の無職。 自宅アパートで覚せい剤を使用した本巣は、幻覚症状に陥り誰かに命を狙われていると思い込む。 その後、幻覚から逃れるために外出し街を徘徊した本巣は、久我山駅近くの金物店に押し入り店主の顔を斧で横に薙ぎ払い殺傷。 店を飛び出した本巣は駅前のショッピングモールに走り込む。 本巣は返り血を浴びて真っ赤に染まっており、本巣の姿を見た買い物客は悲鳴を上げて逃げようとした。 本巣は最も近くにいた女性を追いかけ、女性が壁際まで逃げたところで女性の左腕をつかみ肩口に斧を一振り、左腕を切断した。 本巣は切断した左腕をつかんだまま路地から出ると、転倒し身動きの取れない男性の腹部に斧を振るい殺傷する。 その後奇声を上げながら逃げ遅れていた女性の胸部を斧で殴りつける。 女性は病院へ運ばれたが間もなく死亡した。 そのほか3名が斧で割られたガラスの破片を浴びるなどして重軽傷を負う。ここで駆けつけた警察官が応戦。 5分後に取り押さえ事件は終息した。 ------------------ 刑事 本巣正義の罪状は、殺人、殺人未遂、覚せい剤取締法違反 銃砲刀剣類所持等取締法違反に該当し検察側は死刑を求刑する方向です。 鏡島翠さんの遺体に関しては捜索中です。 遺体については、本巣本人も覚えていないと言っていて・・・ 鈴花 ほかの3人の方の遺体はあるんですか? 刑事 ええ。 あと、野次馬の話なんですが、付近の屋根の上に人影を見たそうです。 白い襤褸をまとって、ひどく背の曲がっていたそうです。 鈴花 タキシード仮面さまですかwww!? 操 キッド様wwww 坂井 ダメだ、思い当たるヒトが濃すぎるwwww 警察での説明を受けた3人は、アテを探して事件現場に足を伸ばした。 場所は、久我山駅前のショッピングモール。 事件当時とは違い、平静を取り戻していた。 ただし、モールの入り口には被害者を悼んで献花台などが設けられていた。 一部では規制線も張られている。 警察の人間も何人かいる。 3人はひとまず第一の現場となった金物屋に向かう。 しかし、店主も殺害されており、店は閉まっている。 坂井 鍵開ける? 鈴花 そうですね。 平然と言い放ち、難なく店の施錠を開ける鈴花。 鈴花 あれれぇ~、カギ開いてますよぉ~ 坂井 よし、入ってみようww!! 操 おお~www 店内は、未だに血まみれの状態だった。 凄惨な殺害現場で血が拭い取られておらず、3人は血の臭いに多少の気分を悪くした。 雑然とした現場から、犯人は衝動的な犯行だったと見て取れる。 鈴花 ショッピングモールの方に戻りましょう。 ショッピングモールに戻り、翠が襲われたであろう場所を見た。 未だ血の跡が洗いきれずに残っていた。 そこには、警官や刑事が何人かいた。 鈴花 あれぇ~、お久し振りです。 警官 誰ですか? 刑事 あれ、何か用ですか? 幸運にも警官たちの中に鈴花の見知った顔がいた。 不精ひげを生やした壮年の刑事だった。 その刑事、栗山警部に鈴花が事情を説明する。 鈴花 実は、ここで起きた事件の被害者が私の友人なんです・・・ 栗山 そうだったんですか・・・ 鈴花 何で遺体が消えてしまうなんて・・・ 栗山 周りの人も、気がついたら遺体が消えてしまっていたみたいなんですよ。 この事件にも関わらず、白い幽霊だとか、一体どうなっているんだ・・・ って、ちょっと、そこ!! なに壁を登ろうとしてるんだ!! 栗山が咎めた先にはショッピングモールの店舗を伝って屋根に上ろうとしていた操がいた。 操 ちょっと現場に・・・ すーずーかーさーーん!! 鈴花 え、この人、知らない人です!! 操 えwww!? 坂井は、その間にも周囲の通行人などの会話に耳を傾けていた。 坂井 (白い幽霊・・・?) (そんなに、ウワサ話があるのか?) 操の行動に警官たちの視線が痛くなってきたので3人は、その場を去る。 次に向かったのは鏡島翠の自宅だった。 翠の家は孝志と同じ久我山区にある。 戸建てタイプのアパートだ。 鈴花がピッキングツールを使って開錠して部屋に上がり込む。 坂井 翠さんに不審な点ってなかったのかな? 鈴花 う~ん、パソコン見ても鵜沼さんとの式の打ち合わせがメインですね・・・ 坂井 通り魔に襲われたってんだから、翠さん自体には何もないのかな? 鈴花 被害者に共通点があるかも、とも思ったんですけどね・・・ 翠の部屋には特に不審なものも見当たらなかった。 そこで、付近の住民に聞き込みをする事になった。 隣の部屋。 ピンポーン。 反応がない。 留守のようだ。 その隣の部屋。 ピンポーン。 大学生くらいの男が出てきた。 大学生 なんすか? 鈴花 私たち、鏡島翠さんの友人で・・・ 大学生 かがしま・・? 誰っすか? 坂井 えっと、ナナメ向かいに住んでる人なんすけど・・・ 大学生 あ~、同じアパートの人ですか? 坂井 あんまり、隣同士とかの関わりって無い感じですか? 大学生 あんまないっすね・・・ 坂井 通り魔に襲われて亡くなりまして・・・ 大学生 ええええーーーー!!! 鈴花 (知り合いでもないのに驚きすぎ・・・かな?) 坂井 (あ、この人、何も知らないんだな・・・) 操 (おなかすいた!!) 大学生 そんな事言われても、オレ何も知らないっすよ・・・ 坂井 それで、翠さんが何か不審な行動があったりとかは・・・ 大学生 いや、ホント知らないんで・・・ 坂井 じゃあ、白い人影のウワサとかは? 大学生 オレあんま出歩かないし・・・ もういいっすか? そう言うと、大学生は部屋の扉を閉めた。 鈴花は、腹いせとばかりに即座に鍵を開けた。 鈴花 じゃあ行きましょうか。 操 鈴花さん・・・ 次の部屋。 ピンポーン。 20代半ばの女性が出てきた。 女性 はい。 鈴花 あの隣の部屋の方の友達なんですけど・・・ 女性 鏡島さんですね。 鈴花 最近様子がおかしくて、昨日から連絡が取れないんですよ。 女性 そうなんですか、結婚するとかで幸せそうだったんですけどね。 鈴花 その婚約者も連絡が取れないって言ってて・・・ 女性 それって、マリッジ・ブルーなんじゃないですか? 坂井 最近、変なコトとかはありませんでしたか? 女性 まあ鏡島さんへ電話とかも楽しそうでしたけどね。 変って言えば、最近不審者が出るらしいですね。 鈴花 不審者ですか? 女性 不審者・・・というか、幽霊?みたいなものなんですけど・・・ 久我山霊園や地下鉄で見たってウワサが多いらしくて・・・ 鈴花 そうなんですね。 突然で失礼しました。 女性 いえ~。 そう言って女性は部屋に戻っていった。 坂井 うーん、白い幽霊が気になるな。 操 久我山霊園と地下鉄だっけ? 鈴花 久我山霊園に行ってみますか? と、その前に・・・ 鈴花は、おもむろにピッキングツールを取り出すと、留守だった部屋の鍵を開ける。 坂井 入るの? 鈴花 入りません。不法侵入でしょ? 坂井 え、あ・・・? 鈴花 情報なんてないでしょう。 坂井 鍵開ける意味はなくねwwww!? 鈴花 こんな時間なんだから居なさいよ!!って腹いせです。 お昼ごはん食べて向かいましょうか。 行列の出来るソースラーメンのお店で昼食を摂り、3人は久我山霊園に到着した。 久我山区にある大型の霊園で、神代市が所管する公営墓地である。 桜の名所でもあり、花見の季節には大勢の見物客が訪れる。 操 うん、異常がないですね。 コレって来る時間を間違えたってヤツじゃwww 鈴花 そんな気がします・・・ 坂井 やっぱ幽霊なら夜かな。 鈴花 じゃあ、次は地下鉄ですかね・・・ 最寄の地下鉄駅。 慌しく行き交う雑踏。 その脇に佇むホームレスに話しかける鈴花。 思いがけない美人からの問いかけに喜ぶホームレスの男性。 男性 な、なに? 鈴花 最近、不審なものを見かけませんでしたか? 男性 不審っつったら、オレらも不審だけどなwww 鈴花 そんなことナイデスヨーwww 男性 不審な事件ってのはないな・・・ 鈴花 白い幽霊っていうものは? 男性 ああ、都市伝説みたいなので聞いたことあるぜ。 オレは乗らねぇけど、地下鉄に乗ってると窓の外に白い影が見えるとか、久我山霊園でも夜に白い人影が出るってウワサだぜ・・・ 鈴花 死体が消えるって話は知りませんか? 男性 ん? 葬式で死体が消えたって話が何件かあったらしいぜ。 鈴花 そうですか、お忙しいところありがとうございました。 男性 お忙しくねぇけどなwww 新しい情報「死体が消える」という事件を図書館で調べることにした3人。 神代市立図書館に到着。 鈴花は司書に声をかけた。 鈴花 すいません。 死体が消えるっていう事件を調査してまして。 ここ最近のニュース記事をピックアップして頂きたいのですが・・・ 司書 はい。 司書は、内容にいぶかしんだものの、鈴花の物腰と対応に30分ほどで記事をピックアップしてくれた。 当事者はスデに死んでいるため、死体が消えたという事件は大きく報じられていなかった。 身元が分かったのは、町田ウメさん、金沢秀次さんの2件だった。 鈴花 じゃあ、こちらのお宅で話を聞きますか。 3人は、記事に書かれていた町田さん宅に向かった。 ピンポーン。 インターホンを鳴らすと男性が出てきた。 鈴花 こちら、町田さんのお宅でしょうか? 男性 はい、町田はウチですが。 鈴花 私、法律関係の仕事をしております藤田鈴花と申す者です。 実は先日、友人が亡くなったんですが、葬儀の際に消えてしまって・・・ そちらでも似たような事があったと聞いて、お話を伺えないかと・・・ 男性 そうなんですか。 ウチのバアさんも葬式の時に消えて慌てたんですけど、遺産相続でそれどころじゃなくなったんですよ。 正直、オレとかも分かんないんですよ。 遺産のコトでまだゴタゴタしてるんで、バアさんよりそっちが大変なんですよ。 坂井 あぁ・・・ 鈴花 そうですか・・・ 続いて金沢さん宅。 ピンポーン。 すると女性が対応してくれた。 女性 はーい。 鈴花 突然すいません。 私、法律関係の仕事をしております藤田鈴花と申す者です。 実は先日、付き合っていた彼が亡くなって、その遺体が消えてしまって・・・ そちらでも似たような事があったと聞いて・・・ すると女性は憤りを隠せない様子で答えた。 女性 そうなんですよ!! ウチの人が事故で亡くなって大変だったのに、葬式前に遺体が消えてしまったんですよ。 警察にも探すようにお願いしたのに、調べてくれないの!! 鈴花 そうですよねー 警察は全然動いてくれませんものね。 女性 葬式の前に白い布を被ったような人がいたらしいんですよ。 絶対怪しいのに警察は取り合ってくらないんですよ!! 鈴花 お互い大変ですが、突然すいませんでした。 坂井 やっぱり夜を待つしかないか・・・ 死者の棲み家 その夜。 3人は久我山霊園に来ていた。 昼間と違って若干の違和感を覚える。 しばらく中を進むと、操は遠くから何かを掘り返すような音を聞き取る。 さらに、操と坂井は霊園の奥に白い影が動いているのを見つけた。 操 よし・・・ その白い影に向かって忍び足で近づく操。 しかし・・・ パキッ 木の枝を踏んでしまう。 その音に鈴花の方が驚き、見事に尻餅をついてしまう。 鈴花 きゃあ!! いたた・・・ しかし、そんな物音を気にすることなく白い布を被ったものは作業を進めている。 穴を掘ると布に包まれた死体のようなものが出てきた。 一旦、ここに埋められたかのように見て取れる。 白い影たちは、掘り返した死体を抱えて霊園の奥のほうに進んでいった。 その先には大きな木があった。 白い影は、その木の裏に消えていった。 3人もその木の裏側を見ると、穴が開いており、奥に続いている。 坂井 追いかける? 操 ・・・うん。 鈴花 まあ、ね・・・ 3人は穴に入っていった。 入り口の部分は四つん這いになって何とか通れるくらいだが、中に入れば天井は2mほど、横幅も人二人が横並びになれるくらいには広げられているのがわかる。 歩いていくと、道が3つに分かれている。 右に向かう道には、新しい足跡があった。 3人はその道を進んでいった。 ひたすら一本道が続き、およそ2kmほど歩くと、開けた空間に出た。 そこは居住空間のようになっており、食堂のようだった。 天井は3mほどの高さがある。土をくりぬいて成形された壁は、でこぼことしていて汚い。 室内には木製の汚れた長テーブルが4つと椅子が16脚ほど置かれている。 調度品の類は置かれておらずとても簡素だ。 正面には両開きの扉、左右には小さな扉がある。 室内には何とも言えない腐臭が充満しており、胸が悪くなるような不快な雰囲気を醸し出している。 正面の扉の奥からは数人の声が聞こえる。 なにやら儀式を行なっているようだ・・・ 操 えーと、覗いてみる? 鈴花 ここは、唯一の男子である坂井くんが・・・ 坂井 え、俺!? 鈴花 男の子でしょwww 坂井 えwwでもwwww ・・・仕方ない。 俺が開けるから2人は下がってて。 坂井は扉をこっそり開けた。 扉の先には地下墓地が広がっていた。 手前にはどこの誰かもわからぬ人の墓石が並んでいるが、奥はそうではない。 最奥には石作りの祭壇。 祭壇の横にはかがり火が焚かれており、墓所の中を淡く照らしている。 祭壇の前にはローブを纏った者たちが祝詞を上げている。 その後ろに五つの石台。 それぞれの石台には白く清潔な衣服を着せられた死体が安置されている。 そこには鏡島翠の姿も見えた。 血は拭われているらしく、青白い肌をして寝そべる姿は、まるで眠っているように見える。 その儀式からは禍々しさが伝わってくる。 白い影は合計8人。 祝詞を唱える5人と、手前でそれを見ている3人だった。 坂井は、これが何かを召喚する儀式だと感じた。 召喚される何かは、非常に危険なものだと分かる。 と・・・ 鈴花と操がスッと扉を閉める。 極力、物音を立てないように引き下がる。 坂井 儀式やってた・・・ 翠さんの遺体もあって、祭られてた・・・ 警察呼べばいいんじゃね? 鈴花 ・・・警察とか・・・・・・ 鈴花はスマホを取り出して警察に電話をする。 警察 はい。 鈴花 緊急の要件がありまして、栗山警部お願いします。 警察 ・・・少々、お待ちください。 しばらくして栗山警部が電話口に出る。 栗山 はい、なにか? 鈴花 鏡島翠さんの件なんですが、怪しい人影を追っていたら翠さんの遺体を発見しまして・・・ 栗山 え? あなたたち、今どこにいるんですか? 鈴花 えっと・・・ 久我山霊園の・・・奥の・・・地下? 坂井 久我山霊園の中央付近にある木の裏側に穴があって、そこから奥に・・・ 栗山 君は誰だね!? 坂井 坂井です!! 鈴花 ちょwww 操 私も話すー 鈴花 待ちなさい!! 電話に勝手に入ろうとする操に鈴花の裏拳が見事に入り、操は吹っ飛んだ。 鈴花 はぁはぁ・・・ 自らを落ち着かせて、鈴花は再び栗山警部に説明をした。 その間に、ほかの部屋を捜索する3人。 左の部屋に進み扉を開くとワラが見えた。 点々と配置されたワラ。 ここはどうやら寝床のようだ。人間が寝ることができる程度に敷かれたワラがそれを物語っている。 隅に置かれたワラの山を見る限り、定期的にワラは取り換えられているのかもしれない。 右手奥には扉があった。 そこは小さな個室になっている。 正面にはつくりのしっかりとした机があり、机の上には羽ペンとインク壺、羊皮紙や厚みのある本にランプも置かれている。 左右には本棚が置かれており、ほのかにかび臭いにおいが鼻孔をくすぐる。 本棚に並んだ本は日本語だけでなく、英語、フランス語、ドイツ語、中国語も見て取れる。 鈴花は、日本語の本を見てみたが、死者の復活について記述されており、オカルトの本であると分かった。 机の上には様々な筆跡で書かれた勉強ノートがある。 日本語のアイウエオや英語のアルファベットが汚い字で書かれている。 どれも汚いが、筆跡から複数人が同じように書いたものだとわかる。 誰かが文字の練習をしていたかのようだ。 さらに、書きかけの羊皮紙がある。 英語で書かれていたが、操は感覚で翻訳した。 --------------- モルディギアンは絶対的な死を統べる神である。 彼は死者にしか興味がなく、死を冒涜するものを決して許すことはない。 彼は吹きすさび跳ね、自由に変形する生ける屍と暗黒の塊のような姿をしており、その神々しい闇は不可思議なことに眩く輝く。 モルディギアンは地下や墓所の中でこそ絶対的な存在である。 生者が営む世界は彼の神の力の及ぶところではなく、モルディギアンは地下・墓所から出ることはできない。 我々は神を慰撫するために、一万の宵闇が過ぎるごとに死体を捧げており、捧げものは死した時間が新しいほど良いものとされているようだ。 捧げるための死体は丁重に扱い、モルディギアンを呼び出す祭檀を置いた墓所に安置する。 すべての準備が整えば神への祝詞を途切れさせずにあげつづけ神を墓所へと迎える。 神は墓所へやってくると捧げものである死体を飲み込み、自身の体に取り込む。 こうして死体は神の身へと溶けその魂が二度と生を受けることはない。 モルディギアンの信者において、不死者の存在や死者の復活は最大の禁忌とされている。 生命が途切れた存在はすべて彼の神の支配下に置かれ、それを覆すことは何人足りとて許されることはない。 ゆえに我々は死を冒涜する魔術を研究し、それらに対抗する術を日夜研究し続けている。 すべては敬愛する神のために。 我々は神の思想とその存在に心酔しており、行動はモルディギアンの理念に基づいている。 すなわち、極力生者とのかかわりを避け、すべての死者を神に支配下に置くことだけを目的としているのだ。 我々は彼の神の存在を知ったとき、心の底より己の種を恥じた。 我らは生きながらにして、その身に死の臭いを孕む【食屍鬼/Ghoul】と呼ばれる死肉を口にする種族だったのだ。 我らは己が存在を神の前で懺悔した。 死を統べる大いなる神はそれを許した。 こうして我ら食屍鬼は神に仕え、いつの日か神へとその身を捧げ一体となることを夢見て・・・・・・。 --------------- 坂井 ふ~む・・・ 鈴花 これを見る限り、地上に出ればモルディギアンとやらのチカラは及ばないみたいですね・・・ 坂井 外はまだ夜? 取り敢えず、もう片方の部屋も行ってみる? 3人はもう片方の部屋に向かった。 土をくりぬいて成形された壁は、でこぼことしていて汚い。 石を重ねて作った机のようなものがあり、上には血にまみれた鉈や斧がある。 脇にはゴザの上に複数の腐乱死体が寝かせられていた。 坂井 うえ・・・ 鈴花 でも、大丈夫・・・ もう何もなさそうね。 坂井 あとは、警察が来るのを待つだけか。 警官隊の突入 しばらくすると栗山警部が到着した。 部下の警官が3人いる。 鈴花 警部なのに少なくないですか~? 栗山 こんな眉唾なタレコミにそうそう人員が割けるか。 鈴花 あちらにも死体があって、奥で変な儀式をやっているんです。 栗山 何だこれはッ・・・!? 死体を見た警官の何人かは気分を悪くしたようだった。 栗山警部たちは、異常な儀式を行なう者供を確保すべく突入した。 鈴花、操、坂井の3人は後ろからこっそり警察を見ていた。 栗山 警察だ、動くなッ!! 栗山警部たちが突入すると、手前の白いローブの3人が振り返った。 突然入ってきた闖入者に向かってローブのフードをめくり上げる。 その顔は犬のようで醜く潰れ、皮膚も汚れ、カビが生えていた。 そのバケモノは、鋭いかぎ爪のついた両手を警官たちに向けて迫ってきた。 坂井 (突入しなくてヨカッタ~www) ---警官隊のキャラメイク中--- 食屍鬼たちは、警官たちに向かってかぎ爪で襲い掛かる。 警官もバケモノに対して拳銃で応戦するが、動揺で照準が定まらない。 警官 ひいぃぃ!! 栗山 バケモノめ!! 栗山警部は奮い立たせ、拳銃で食屍鬼の頭部を打ち抜く。 しかし、その隙を突いて食屍鬼のかぎ爪が栗山警部のわき腹を切り裂いた。 栗山 く、くうぅぅぅ!! 警官 警部!! 栗山 わ、わしに構うなッ!! 重傷を負いながらも発砲を続ける栗山警部。 その気迫を見て、部下の警官も奮い立つ。 警官 死にさらせぇ~!! 警官 バケモノめ!! パーン。 3体目の食屍鬼も倒れた。 警官たちは、立ち尽くしている。 奥にいる食屍鬼たちは儀式を止めようとはしない。 鈴花、操、坂井も地下墓地の中に入る。 納骨堂の神モルディギアン 坂井 翠さんの遺体を持ち出せるんじゃね? 鈴花 まず、この儀式を何とかしないと・・・ 警官たちは、なおも儀式を続ける食屍鬼たちを制止しようとした。 その時・・・ 辺りは冷たい空気が立ち込め始めた。 死の冷気と臭気を伴った超常の存在である納骨堂の神モルディギアンが顕現したのだった。 それは、黒い芋虫のような身体をしていた。 洞窟の中でありながら、目を開けていられない不思議なまぶしさを放つ、それは、黒くて朦朧とした大きな闇の塊だった。 先端の顔らしいトコロには目がなかったが、こちらを確実に認識している。 煙のような息を吐き出している口は、人間を丸呑みできるほど巨大だった。 見ただけで、死を実感できた。 鈴花、操、坂井は、一瞬背筋が冷たくなったが、友人を助けなければという使命感の方が打ち勝った。 モルディギアンは祭壇の脇にある死体を飲み込み始めた。 警官 あーーーーーーーーーーー 警官 ぎゃーーーーーーーーー その現実を無視した光景を見て警官たちは発狂して倒れていった。 栗山警部も意識を失っている。 ただ一人、立っている警官も動く事ができない。 鈴花 !!? 警察の人たちが・・・ 坂井 死体から離れた方がいいの!? 操 担いで逃げる? 坂井 担ぐか? 鈴花 それは、あの文にあった“死体を冒涜すること”にはならないかしら? 坂井 それは・・・そうだけど・・・ だって、孝志さんが可哀相じゃん!! 操 うん、可哀相・・・ 鈴花 でも、追いかけられるかも・・・ 坂井 佐々木、どーしたらいい? 操 え!? 鈴花 もう遺体は動かさない方が良いですよ!! 坂井 でもッ!! 連れて帰らないとッ!! 鈴花 仕方ないですけど、この状況下では、死んでいる人よりも生きている人が優先ですッ!! 坂井 う~ん・・・ だって、トモダチじゃん・・・ 鈴花 ここにいる全員で手を貸せば、警察の人もみんな連れて帰れます!! 分かって、坂井くん!! あの人たちも見捨てるんですか!? 坂井 あーーー もう、分かった!! 3人は祭壇から引き下がり、警官たちのもとに駆け寄った。 そして、一人立ち尽くしていた警官に声をかける。 鈴花 ここは危険です!! 逃げるから!! 早く、手伝ってください!! 警官 あ、は、はい。 坂井は栗山警部を担ぎ上げた。 警官は倒れていた警官1人を、鈴花と操でもう1人の警官を担いで地下墓地を逃げ出した。 しばらく走り続ける。 3方向に分かれていた道も、元来た道を引き返す。 背後から何かが追ってくるのが分かるが、全員で走り続けた。 不意に月明かりが差し込んできているのが分かった。 出口だ。 全員は、無事に地下道から脱出することが出来た。 外には生暖かい空気が漂っている。 そこには、死の臭いはなかった・・・・・・ その後、警官隊が突入しようとしたが、穴は見つからなかった。 数日後、警察にあった左腕はDNA鑑定の結果、鏡島翠と判明したが、胴体は見つからなかった。 鏡島翠は左腕のみで葬儀が執り行われた。 鵜沼孝志は失意のまま入院している。 左腕のみだったが、3人は鏡島翠を精一杯弔った。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/88002.html
ハーンクトゥルグ(ハーン・クトゥルグ) イスラム王朝の君主の系譜に登場する人物。 関連: ムバーリズッディーンムハンマド (ムバーリズッディーン・ムハンマド、夫)
https://w.atwiki.jp/tg_trpg/pages/22.html
→百一話〜現在 話数 タイトル KP 年 月 人数 参加 ネグ 春波 よざく 成葉 うまこ とり zukini 先 他 NPC 一話 「もっと食べたい」 ネグ 1999 10月 4人 深津 丸山矢馬 中村龍 真嶋 二話 「悪霊の家」 ネグ 11月 5人 深津/神尾 丸山/宇治間 鉄 三話 「腕に刻まれる死」 ネグ 12月 8人 (深津) 丸山矢馬 中村龍 ヒカリ 田中銀の介 李上野 鉄 祷/美山 四話 「其は何を写す瞳」 ネグ 2000 7月 8人 野本 中村恭 射場暁臣 中井ゆかり 田中銀の介 帆川 古皆 マーキン 五話 「神話と科学」 ネグ 8月 7人 野本/深津 中村龍 射場暁臣 田中久美 円庄三 古皆 ミカエル 祥子 六話 「延命病院」 ネグ 6人 神尾由貴 宇治間 中村恭 帆川 マーキン/祷 七話 「籠が開かれたら」 春波 7人 アッキー/あやめ 田中久美 彩名/駿様 八話 「杉山屋敷怪異譚」 ネグ 9月 7人 神尾/(深津) 丸山矢馬 漣蘭 田中久美 李上野 マーキン/老竹 九話 「無原罪の罪」 ネグ 10月 7人 誠/(深津) 沢村聖 大堂虎之介 田中久美 マーキン/アイラ周防 十話 「奇妙な共闘」 ネグ 11月 6人 湯川浅葱 沢村聖 篠宮玲 北田多太郎 武良 古館 隊長/キミタケ 十一話 「雪山密室」 よざく 12月 6人 米滝太喜 玲/和智 田中久美 長谷川華子 マーキン 十二話 「時の終わりの時に」 春波 2001 1月 6人 沢村聖 玲/恭 田中久美 長谷川華子 高橋世良 十三話 「マスカレイド」 よざく 2月 4人 玲/浅見 遠藤彩名 マーキン 十四話 「COFFEE MILL」 よざく 3月 4人 浅見劉生 華子/彩名 森鳥 十五話 「Descent with modification」 よざく 5月 6人 人見雛子 大森せりか 飯倉優輝 川上陽介 北田/彩名 十六話 「静かに見つめている」 よざく 8月 5人 伸豊和 浅見劉生 小崎長幸 北田/彩名 十七話 「死人帰り」 うまこ 9月 3人 射場暁臣 ララ 安生里奈 十八話 「神話的隣人」 春波 10月 4人 瑠璃/頼土 飯倉優輝 川上陽介 十九話 「天才の証」 よざく 4人 吉野 中村恭 キタロー/彩名 二十話 「たとえ獣に身をやつしても」 うまこ 11月 4人 宮浦琳 新堂/長幸 長谷川華子 二十一話 「黒不動の遺産」 ネグ 12月6日 6人 高橋/深津 能町正造 松尾寛一郎 北田多太郎 武良工作 二十二話 「陰巣鱒からの脱出」 ネグ 12月20日 6人 湯川/深津 哀川地球 雪井のどか 富樫静紀 北田多太郎 隊長/根尾 二十三話 「陰巣鱒襲撃」 ネグ 2002 2月 7人 湯川浅葱 ギャッピー 篠宮玲 射場暁臣 富樫静紀 安生里奈 帆川 隊長/根尾 二十四話 「霧に浮かぶ都市」 よざく 2人 篠宮玲 田中久美 二十五話 「東京無差別殺人事件」 うまこ 3月 7人 彰/(深津) 人見雛子 飯倉優輝 川上陽介 遠藤彩名 寺門アサミ 寺門シモン 二十六話 「彼方より来る」 うまこ 4月 6人 横島幸江 弥勒院あやめ ララ 森金次郎 二十七話 「ゾンビとアイスクリーム工場」 春波 5月 4人 小枝凡己 天瀬柊也 若松七美 森金次郎 寺門アサミ デュバリエ木村 ハギワラ/ジョージ 二十八話 「海人」 よざく 6月 5人 小嶋美樹宏 八条栄子 宮浦琳 酒井清隆 酒井笹 二十九話 「白無垢の母」 春波 8人 松木/(彰) 桂木亜沙斗 三好渉 飯倉優輝 川上陽介 森金次郎 早見千怜 入江 三十話 「とある漫画家におきたこと」 春波 8月 6人 鈴木十三郎 河野宰 伊藤柾 小崎長幸 円庄三 穴田野ファン太 田村太一 三十一話 「大日高校七不思議」 成葉 4人 高遠瑞樹 口無柚希 高坂真央 甲斐快二 三十二話 「暗黒試胆会」 春波 4人 高遠瑞樹 口無柚希 高坂真央 甲斐快二 キミタケ 三十三話 「山道にて」 よざく 4人 仁田秋紀 能町正造 伊藤柾 森金次郎 三十四話 「廃墟に潜むもの」 春波 4人 永江圭司 飯倉優輝 森金次郎 譲合 田村太一 三十五話 「刻限の種」 春波 2人 三塚芹乃 関口学 三十六話 「注文「も」多い料理店」 春波 3人 八条栄子 酒井清隆 酒井笹 三十七話 「毒入りスープ」 よざく 8月31日 5人 清水彰 丸山矢馬 天瀬柊也 北田多太郎 李上野 三十八話 「壁の中にいる」 春波 9月 4人 浅見劉生 天瀬柊也 若松七美 北田多太郎 三十九話 「豊穣神社」 春波 4人 浅見劉生 天瀬柊也 若松七美 北田多太郎 四十話 「朝告げ鳥に餌を与えよ」 春波 4人 浅見劉生 天瀬柊也 関口学 北田多太郎 四十一話 「悪徳の館」 春波 4人 浅見劉生 天瀬柊也 関口望 北田多太郎 四十二話 「猿夢」 春波 5人 梅野夏美 米滝太喜 飯倉優輝 森金次郎 寺門シモン 四十三話 「友達だろ」 春波 2人 玉井欣也 円庄三 四十四話 「歯害」 春波 1人 川上陽介 閑話 「笑う亡霊」 春波 6人 頼土尭啓 浅見劉生 宮浦琳 中井ゆかり 長谷川華子 四十五話 「エニグマコード」 成葉 10月 6人 高尾弘樹 高遠瑞樹 口無柚希 三塚芹乃 高坂真央 甲斐快二 四十六話 「だるま駅」 よざく 3人 横島幸江 若松七美 円庄三 閑話 「だるま駅」 よざく 6人 京極訓子 哀川地球 口無柚希 天瀬柊也 関口学 森金次郎 四十七話 「透明人間」 春波 1人 京極直昌 四十八話 「月の宮殿」 春波 6人 湯川浅葱 浅見劉生 天瀬柊也 関口学 北田多太郎 武良工作 四十九話 「何かが潜んでいる」 よざく ?人 神尾由貴 哀川地球 長谷川華子 五十話 「死に至る病、そして」 うまこ 11月 5人 野本 蕃山万代 米山健児 森金次郎 杉田十里 五十一話 「風変わりな旅行」 ネグ 12月26日 4人 哀川地球 三塚芹乃 小崎長幸 有栖川駿 閑話 「沼男は誰だ?」 春波 なし なし 6人 京極訓子 丸山矢馬 中村龍 理夜弥夜 有栖川駿 真嶋 閑話 「とおりゃんせ」 よざく なし 4人 哀川地球 雪井のどか 新堂拓也 森金次郎 五十二話 「鍵はどこだ」 春波 2003 1月 6人 湯川浅葱 天瀬柊也 ララ 北田多太郎 早見千怜 譲合 五十三話 「シロクマ」 ネグ 8月 4人 野本 蕃山万代 宮浦琳 遠藤彩名 五十四話 「一文字流島の神」 ネグ 8月8日 4人 丸山矢馬 宮浦琳 長谷川華子 入江 五十五話 「隠れ鬼」 うまこ 8月15日 5人 鈴木十三郎 高遠瑞樹 三塚芹乃 円庄三 五十六話 「まれびと島」 うまこ 9月 5人 鈴木十三郎 間宮祥郎 米山健児 ララ 姜虚呂 五十七話 「クトゥルフの囀り」 うまこ 10月 5人 江刺康成 両澤章安 ルイザ 飯倉優輝 遠藤彩名 閑話 田舎の山の時空が!? 春波 なし なし 5人 神尾 浅見劉生 天瀬柊也 新堂拓也 遠藤彩名 閑話 「死に至る水」 うまこ なし 4人 清水彰 飯倉優輝 小崎長幸 遠藤彩名 閑話 デパート うまこ なし 3人 三塚芹乃 関口望 甲斐快二 五十八話 「俺があいつであいつがあの子」 よざく 2004 3月 5人 高橋敏夫 丸山矢馬 浅見劉生 ララ 北田多太郎 五十九話 「お地蔵さん1」 よざく 2人 高遠瑞樹 河野宰 閑話 「お地蔵さん2」 よざく 2人 関口学 北田多太郎 閑話 「お地蔵さん3」 よざく 2人 哀川地球 川上陽介 六十話 「夢の国」 春波 4月 2人 円真知 円由一 フレブル 六十一話 映画館 うまこ 4人 鷲谷都苗 口無柚希 小崎長幸 円兄弟 六十二話 「黒柱の王」 春波 4人 深津 天瀬柊也 川上陽介 有栖川駿 六十三話 「INしてくれよ」 うまこ 1人 森金次郎 六十四話 「ハリネズミ1」 春波 5月 2人 富樫静紀 森金次郎 六十五話 「ハリネズミ2」 春波 2人 土師悠河 土師くるみ 六十六話 狐のにおい よざく 3人 沢村聖 関口学 北田多太郎 閑話 「寝落ち」 春波 5人 神尾由貴 諏訪千尋 和智浩一 田中久美 田中銀の介 六十七話 ショッピングモール うまこ 6月 4人 江刺泰成 能町正造 川上陽介 北田多太郎 六十八話 小学生 うまこ 3人 泉桜子 北川乃愛 長谷川翔太 六十九話 「F=V/4L」 春波 ?人 鈴木十三郎 河手真澄 七十話 「スナーク狩りの夜」 春波 3人 湯川浅葱 富樫静紀 酒井清隆 七十一話 「後追い夢」 うまこ 9月 4人 京極佳恵 スミス夢玄 ララ 安生里奈 七十二話 カードバトル うまこ 1人 人見雛子 七十三話 「浸食する狭間」 うまこ 10月 4人 両沢章安 口無柚希 森金次郎 古皆 七十四話 「死神とカバディ」 春波 4人 漣蘭 大塚琥珀 北田多太郎 武良工作 七十五話 「夢結ぶ結晶」 うまこ 12月 4人 湯川浅葱 蕃山万代 ララ 安生里奈 五十六話 「七つの罪」 春波 2005 2月 4人 高橋敏夫 桂木亜沙斗 中村恭 有栖川駿 七十七話 「絡繰る塔」 うまこ 3月 5人 京極訓子 諏訪千尋 川上陽介 森金次郎 杉田十里 七十八話 「自死の代償」 春波 4月 5人 伊丸岡忠 関口学 愛野ミハル 蟹沢一二三 上之国神 七十九話 「黄金の夢は遥か遠く」 うまこ 5月 3人 江刺泰成 ララ 森金次郎 八十八話 「神魂の匣」 春波 4人 土師悠河 伊空 ララ 姜虚呂 八十話 「B B」 春波 6月 3人 湯川浅葱 富樫静紀 森金次郎 八十一話 「怪物の血潮」 うまこ 4人 高橋敏夫 スミス夢玄 高坂真央 北田多太郎 八十二話 「首切り様」 春波 2人 野本 円庄三 八十三話 「犬神筋」 うまこ 1人 鷲谷都苗 八十四話 「町家の記憶」 春波 7月 4人 江刺泰成 (田村太一) 六平梢 天野しじみ 八十五話 「時の流れの中には」 春波 8月5日 5人 野本 河野宰 富樫静紀 天野しじみ 杉田十里 八十七話 「血は海の水よりも濃くて」 春波 8月 4人 ジル 関口望 北田多太郎 武良工作 八十六話 「闇をゆく者達の宴」 うまこ 10月 4人 荻 戊亥辰巳 東桔平 轟玲緒奈 八十七話 「Halloween town」 春波 10月31日 3人 松木 若松七美 森金次郎 八十九話 「怪しい住人」 うまこ 11月 4人 江刺泰成 人見雛子 円由一 入江 九十話 「迷宮より叫ぶ者」 春波 3人 湯川浅葱 関口望 北田多太郎 白秋廉太郎 石田 九十一話 「命の檻」 春波 4人 伊丸岡忠 東桔平 森金次郎 上之国神 九十二話 「アクセス」 うまこ 12月 3人 権東純弥 道部照遥 畠山大和 九十三話 「鳥籠館の狂宴」 春波 4人 京極訓子 ララ 豊中貢 杉田十里 九十四話 「脱出」 うまこ 3人 牧夏生 酒井清隆 上之国神 九十五話 「とおりゃんせ」 うまこ 2006 1月 3人 道部照遥 畠山大和 道楽飯也 九十六話 「虚箱」 うまこ 4人 野本 小田波練 姜虚呂 古皆 九十七話 「扉向こうのマリオネット」 春波 2月 4人 鈴木十三郎 吉野 東桔平 森金次郎 九十九話 「歌舞伎町哀歌」 うまこ 5月 4人 小林翔太 竹馬 河谷修太 キヌガワ 百話 「からから、がらがら」 春波 4人 小林翔太 河谷修太 若松七美 円由一 九十八話 「荼毘は正しく灯されたか」 春波 7~8月 4人 梅野夏美 高坂真央 姜虚呂 十子 クトゥルフと帝国 話数 タイトル KP 年 月 人数 参加 ネグ 春波 とり 一話 「浅草十二階」 うまこ 1923年 9月16日 3人 鈴木十一郎 石榑輔 金田一誉 二話 「ボナペの摩人琥」 うまこ 3人 伊達以蔵 七忍岬 百鬼蘭丸 ナチス邪神帝国の陰謀 話数 タイトル KP 年 月 人数 参加 春波 よざく うまこ とり 先 一話 「ベルリン1939」 ネグ 1939年 8月 5人 ザカリー ビアス ウィリアム マリア ハドリー
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