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『PHASE 13:フリーダムがやってくる』 「えっ、あいつ、今オーブにいるの?」 短い褐色の髪をした少女、ミリアリア・ハウは驚きの声をあげた。 『あいつ』とは、ミリアリアと同じ時期に共にジャーナリストを始め、1年間行動を共にした友人のことである。 ミリアリアは、前大戦で地球軍として戦った影響から、主に戦場を撮っているが、『あいつ』はスポーツや歌、映画といった、人間の営みの方面を撮っていた。 そういった方向性の違いから、今はコンビを解消し、それぞれの道を歩いている。時々は会って、近況を語り合うこともあった。 「オーブに生き別れになった昔の友人がいるって情報があったんだとさ。それで会いに行ったらしい。連合のオーブ攻撃より少し前だったな」 ジャーナリスト仲間にそう教えてもらい、ミリアリアは物思いにふける。 「オーブ……か」 そう呟いてため息をついた。ミリアリアの故国、オーブ。友人でもある国家元首カガリ・ユラ・アスハは暗殺者に襲われて昏睡状態。 連合とは敵対関係となり、すでに一戦を交えたという。 「こんなときに行くとはね。それともこんなときだからかな……? ま……あいつのことだから無事でいると思うけど……」 自分はこれからどこへ行くのか。ミリアリアは漠然とそんなことを思った。 「そうか……よくやってくれていたみたいだな。ありがとう」 カガリ・ユラ・アスハは力なく微笑みを浮かべ、感謝の意を表した。 彼女が目覚めたのは、チョコラータによる襲撃が終わった後、午前3時のことであった。 それから健康状態を調べなおし、問題なしとの太鼓判を受け取った後、こうしてユウナからこれまでの経過を話してもらっていた。 「それにしても、まったく役に立てなかったな。情けない……」 「それは気にしなくてもいいよ。戦争の準備にしたところで、君にできることなんてないんだから」 「はっきり言うな……」 カガリは苦笑するが、確かにユウナの言うとおり、カガリが起きていてもそれほどやることはなかっただろう。認可を与え、事後の責任を引き受けるくらいだ。 「それよりも病み上がりのところ悪いけど、セレモニーに出てもらわなきゃいけないよ。元気なところを見せて、国民の士気を盛り上げてもらわなくちゃいけないし」 「ああ……お飾りなりに、やれることはしなくちゃな」 「おいおい、ちょっと卑屈になりすぎてないかい? 傲慢すぎるのはよくないけど、国のリーダーたるもの、自信がなさすぎるのも問題だよ?」 ユウナは肩をすくめる。どうもカガリは反応が極端なところがあり、対応が難しい。もう少し落ち着いて欲しいところだが、まあ前よりはだいぶマシになった。 「まあそのうちアスランも帰るだろう。プラントの協力を得ることに成功した使者としてね。彼とイチャイチャしていれば少しは元気になるだろ」 「そういうこと言わないでくれユウナ!」 顔を赤くして抗議するカガリを見ながら、 (……ちょっと楽しいぞ) と、ユウナは思った。だがすぐに気持ちを切り替えて言う。 「でも真面目な話、こっちの被害も相当なものだからね。これからを乗り切るには、君にも頑張ってもらわないと」 ユウナの表情がにわかに真剣なものになる。チョコラータの殺人カビにやられた者は多く、軍事的にも政治的にも、痛手は大きい。 ユウナの父であり、有能な政治家であるウナト・エマ・セイランも、足を失い入院中である。 一般国民に被害者がいなかったのは不幸中の幸いであったが……。 「まだまだこれからだな」 「まだまだこれからさ」 カガリとユウナは互いに頷き、セレモニーについての話し合いを続けた。 戦いの余波で半壊したアスハの別邸の前で、ラクスは断言した。 「ゆゆしき状況と言わざるを得ませんわ」 ドナテロ・ヴェルサスなる人物がラクスたちに与えた情報。 それは、プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルがラクス・クラインの暗殺をもくろんでいるということである。 【一族】という組織にあり、行動する中でそれを知ったヴェルサスは、ラクスを助けるためにかけつけたのだという。 実際、襲撃した部隊が使ったMS、アッシュはザフト正規軍でなければ手に入らない代物であった。 「彼がなぜ、ミス・クラインを狙っているのか? 現状の彼の立場は、ミス・クラインを敵視するものではありません。しかし、未来においてはミス・クラインと敵対する立場となるとしたら…… 前もってミス・クラインを『始末』しておこうと考えるでしょう。動機のない今ならば……怪しまれずに行える」 ヴェルサスは冷静な表情で、講義をするかのように言葉をつむぐ。 「ミス・クラインが邪魔になるような立場になることを、彼が望んでいるとしたら……その立場は、社会や、人々にとって、よからぬものに違いないでしょう」 キラは頷く。ラクスは善良な、平和の歌姫だ。そんなラクスと敵対するならば、それは悪に違いない。 「まあ、暗殺者を送り込む時点で悪には違いないのですがね。しかし具体的に何を企んでいるかは不明です。私も組織の中で探りましたが、突き止められぬままに、組織は崩壊し、情報は失われてしまいました」 本当は議長の計画の調べはついているのだが、今はまだ隠しておく。悔いるような表情のヴェルサスを、キラは慰める。 「仕方ないですよ。僕やバルトフェルドさんを助けてくれただけで、充分すぎるほどです」 「安心してくださいヴェルサスさん。わたくしを支援してくださる方々に、協力をお願いします。きっとデュランダル議長の企みもわかるでしょう」 「……ほほう、それは頼もしい」 そう呟いた瞬間、ヴェルサスの目に野心的な光が灯ったが、気づく者はいなかった。 ヴェルサスが欲しているのは、ラクスが握るクライン派の組織力であった。 それをヴェルサスが使えるようにするためには、ラクスからの信頼と、力を使わなくてはならない状況が不可欠である。それらを得るために、彼は『敵』を用意した。 デュランダル議長は実際、『デスティニープラン』という計画をもくろんでいるし、そのためには手段を選ばず、悪事を働くこともするだろう。 ラクスの偽者まで使っており、まさに『敵役』として申し分ない。 あとは敵との戦いの中で、ラクスたちが振るう力を借り、自分の目的を果たすための道具とする。 無論、そんな簡単にいくはずはないだろう。ラクスたちに正体がばれるかもしれない。目的達成を前にラクスたちが他の勢力に敗れるかもしれない。 だが今回失敗したところで別の後ろ盾を見繕うだけだ。 その場合、立つ鳥後を濁さず、ラクスたちを念入りに始末しておく必要があるが。 コバンザメのように、寄生虫のように。誇りなく、恥も知らず。その行いは決して賞賛には値せぬが、手段はどうあれ最終的に、目的を達成すればよいのだ。 だがヴェルサスはわかっていなかった。彼らの恐ろしさを。 バルトフェルドはベッドの上に横たわっていた。無論、半壊したアスハの別邸のベッドではない。 『アークエンジェル』。大天使の名を持つ、フリーダムと共に回収された伝説の戦艦。彼はそこに運ばれていた。 柔らかなベッドにくるまりながら、しかしバルトフェルドの顔は苦々しかった。 (確かに俺たちは奴らに救われた。しかし……いくらなんでもできすぎてやいないか?) 普通に考えてあの状況で、都合よくマンガのヒーローのように、ジャジャーンと登場して『待ってました!』と間一髪助けがくるなんてこと、あるわけがない。 (それに……そもそも本当に、議長があの部隊を送り込んだのか?) 議長がラクスを狙っているというのは、ヴェルサスが一方的に言っていることだ。アッシュにしても状況証拠以上のものではない。確実な証拠はないのだ。 (だが、俺が奴らを怪しむ決定的証拠もないわけだしな。それに、この怪我じゃろくに動けない。下手に刺激して、こいつらが牙を剥いたら対処のしようがない) 全身に包帯を巻かれた我が身を苦々しく思う。もっとも、いくら万全であっても相手はスタンド使い。どこまで通用するかわからないが。 (キラやラクスはしっかり信用しちまったみたいだし……そうなると頑固だからな。今は様子を見るしかないか……) 「ラミアス艦長。俺は少し眠って体力を回復させる……キラたちについていてやってくれ」 「ええ、ゆっくりおやすみなさい。隊長」 傍らで看病をしていたマリューにその場を任せ、バルトフェルドは泥のように眠りにつく。しかしその判断を、バルトフェルドは後に悔やむことになるのだった。 「しかし……まずはオーブから脱出せねばなりませんね。オーブはプラントと協力し連合と戦う姿勢でいる……。もしもプラントからミス・クラインの引渡しを迫られたらことです」 ヴェルサスがそう言ったのは、オーブの公的機関により、この部隊がデュランダルの手のものであるか、調査されたら困るからである。 ゆえに危機感を煽り、一刻も早くこの国から立ち去ろうとしていた。 だが、ヴェルサスは思い違いをしていた。ラクスたちは、自分たちの身の安全のみを考えて、議長に対抗しようとしてはいなかった。 議長の未知なる企みから、『世界を護る』ために行動しようとしていたのだ。 「ええ……ですが、その前に一つやることがありますわ」 「そうだね」 ゆえにラクスは待ったをかけ、キラも同調する。そして二人同時に、 「「カガリ(さん)を脱出させなくちゃ(ては)」」 「……カガリ?」 カガリというのは、カガリ・ユラ・アスハのことだろう。情報によれば、キラ・ヤマトの肉親であり、ラクスとは前大戦での戦友でもある。 (確かに……プラントが敵となった以上、それと組むオーブ、ひいてはカガリ代表が危ないと感じるだろう。国から出して安全な場所に移したいと考えるのも……まあわかる) ヴェルサスはそう判断する。彼には肉親の情などないが、そういうのを大事にする人間がいるのはわかっていた。 「いやしかし……今プラントとの協力が破れれば、それこそオーブは連合によって押し潰されてしまいます。今はプラントと共に連合と戦った方が、オーブにはいいでしょう。プラントとて、この状況でカガリ代表を害するはずがない。 我々は戦況を見守りつつ、準備をしながら時を待ち、デュランダル議長が真の野望を露わにしたとき、世界を救うべく参上すればよろしいかと」 自作自演がばれないように、カガリ救出に反対するヴェルサス。 「いいや、それじゃ駄目だ」 だがキラは断固反対する。そんなにカガリが心配かと思ったヴェルサスに、キラが言ったことは、ヴェルサスの予想を遥か斜め上に超えたものだった。 「オーブは戦争をしてはいけないんだ。それは『理念』に反する」 「……はあ?」 目を丸くするヴェルサスに、理念のことがわからなかったのかと思ったラクスが説明をする。 「オーブの理念……他国を侵略せず、他国に侵略されず、他国の戦争に介入せず……今、それが破られようとしているのです」 「いやそれは……」 ヴェルサスは、ラクスの目を見て反論しようとした時、怖気が走った。 (なんだ? 今、俺はこの女に何を感じた?) それは、本能的な恐怖。 プッチ神父の宗教的カリスマとは異なる、何か。だが同じように、人を従わせる力の片鱗を、ラクスから感じた。彼女の言葉が、奇妙に頭に染み入ってくる。 「今のカガリさんは間違っています。確かに命の心配はないかもしれない。けれど、このままでは別の物が失われてしまう。ですからこれ以上間違う前に、助けなくてはなりません」 ヴェルサスは息を呑み、搾り出すように声を出した。 「わかりました……では、そういたしましょう」 これからどうなろうと、今はただラクス・クラインと話していたくなかった。 カガリ救出などにまったく納得はしていなかったが、だからこそ今のうちに話を切り上げたかった。 このままでは、『納得させられて』しまいそうで恐ろしかった。 ヴェルサスの賛同に、キラとラクスは無邪気に喜び、救出方法についてあーだこーだと意見しあっている。 それを無気力に眺めながら、ヴェルサスは自分の取っている行動の危険性を思い知った。 (【一族】が危険視したイレギュラー……Aのキラ・ヤマトと、Qのラクス・クライン。甘く見ていた……この俺が、こうも気色悪い恐怖を味わうなんて) だが今更やめることはできない。既にサイは振られたのだから。 (それでも、それでもこいつらを利用して、俺は幸せになってやるさ。俺にならできる! なんたって俺は……DIOの息子だ!!) ――――――――――――――――――――― そしてその日、セレモニーは始まった。 場所は、海を目前にしたハウメアの神殿。白い石で組まれた崇高なる建造物。勝利の喜びと、未来の栄光を祝うのに、ここほどの場所はあるまい。 マスコミがカメラを向ける中、壇上ではスーツを着込んだカガリが凛々しい姿を見せる。 彼女の後ろには、ユウナをはじめとしたオーブの政治家たちが控えていた。 周囲にはオーブのMS、アストレイが守護騎士のように配置されている。 多くの人々が見つめる中、カガリは戦闘の勝利に対しての礼賛と、これからに向けての対応について、演説を始めた。 「あいつがカガリ・ユラ・アスハか……。ミリアリアに話は聴いていたけど、なるほど、結構良さそうな奴じゃん」 かなりの男勝りだという話だが、そうは見えない。自分の友人に比べれば、むしろおしとやかにすら見える。 (あいつらが今の私を見たら、どう思うだろう) まさかカメラマンになっているとは思っていないだろう。人間を知りたいと思い、始めた仕事だが、思いのほか楽しい。 そしてカメラは『思い出』を形として残せる道具だ。生きるということは『思い出』をつくることと考える自分にとって、これは天職かもしれない。 「写真の一つも撮っておくか」 気分よく彼女は呟く。普段なら政治家の写真を撮るなど趣味ではないが、今回の素材は悪くない。ミリアリアに会った時に見せてやるとしよう。 そうしてカメラを向けたとき、異変は起こった。 海の向こうから、光る点が現れた。点は見る見るうちに大きくなり、その全貌を神殿にいる者たちに見せるのに、さして時間はかからなかった。 空を支配するかのように広げられた、十枚の青い翼。 鋭く天を突く角。 通常のMSとは比較にならない圧倒的武装。 まさにそれは人類戦争技術の結晶。 伝説となった破壊芸術品。 『ZGMF-X10A フリーダム』 「なんだ……って?」 ユウナの呟きがカガリの耳に届く。カガリはといえば、声も出せずに絶句していた。 周囲にいる他の人間、護衛兵やMSですら呆然として動けなかった。そうしている間にフリーダムはカガリの前に降り立つ。 そして、その手をカガリに向けて伸ばした。卵をつまむようにゆっくりと、しかし決して逃げられないほどに力強く。 その動作に、呆然としていたユウナが我に返る。 「何をするだーーッ!」 言葉と共にカガリのもとへ駆け寄るが、距離から言って間に合いはしない。 立ちすくむカガリが、フリーダムの巨大な手に包まれんとした時、凄まじい竜巻が巻き起こり、フリーダムの腹部を押し上げ、その巨体を突き飛ばした。 「なぁっ?」 いきなりの衝撃にキラも面食らう。スラスターを吹かし、宙を飛んで状況を確認する。 竜巻は既に消え、代わりにいつの間にか一体のムラサメが地に立ち、上空のフリーダムへと銃口を向けている。 「さて……カガリ代表から離れたところで、コクピットから降りてもらおう」 ウェザーは、有無を言わせぬ口調で要求した。 「邪魔しないで!」 もちろんキラは突っぱねる。 空気を引き裂き、猛スピードで急降下するフリーダム。 ビームによる攻撃は流れ弾による被害があると考え、接近戦で片付けるつもりなのだろう。 ウェザーはビームサーベルの一閃を辛くもかわし、空中に舞い上がる。 フリーダムが追い上がってくることを確認し、ウェザーはとにかく防御に重点を置いて対応する。 フリーダムを墜とすなどという欲は出さない。そこまでの戦闘をすれば、周囲がメチャクチャになるのは目に見えているし、技量的にも自信はない。 「カガリが避難するまで付き合ってもらうぞ」 ボソリと呟き、ウェザーはスタンドを展開した。空気の層が生まれ、フリーダムの速度が抵抗を受けて鈍る。 「なんだ……オーブの新兵器?」 不可解な抵抗に疑問を覚えるも、キラは無理すれば押し通れると見て、突進する。 実際、宇宙から大気圏に突入できるだけの装甲である。ムラサメに到達することはできるだろう。ムラサメが動かなければ。 黙って斬られるまで待っているはずもなく、ウェザーは攻撃をかわした。 「くっ!」 キラは近接戦闘では倒しづらいと考え、ビーム攻撃に切り替える。しかし、そのビーム攻撃も射線が歪み、当たらない。 「特殊な力場が発生しているのか……?」 そう推測するも、対抗策が見つからない。戦況は膠着していた。 ――――――――――――――――――――― 「うわぁ……えらいことになったなこいつは」 呆れた声を出し、カメラでその光景を撮影する。 上空ではフリーダムとムラサメが戦っている。 いや、戦っていると言うよりは、フリーダムが一方的に攻撃し、それをことごとくムラサメがしのぎ続けているという状態だ。 どちらも相手を倒せぬまま、時は過ぎていく。 周囲には他にも数機のアストレイが飛んでいたが、フリーダムに近づいたアストレイは、一瞬にして武装を破壊され、戦闘不能にされる。 中々手出しできず、様子を見守っていた。 「そうか……『そこ』にいるのか。お前は」 彼女は懐かしさに笑みを浮かべる。だがいつまでもこうしていると、流れ弾にでも当たるかもしれない。 正式な再会を楽しみにしつつ、彼女はいったんその場から離れた。 ――――――――――――――――――――― 「何がどうなってる!」 カガリは思わず怒声を放った。 なんだってこんな時にあれが来たのだろう。 あれは間違いなくフリーダムであり、ということはつまり、あれに乗っているのはカガリの兄弟であるキラ・ヤマトである。 その彼が、なぜこんな真似をする? 突然セレモニーに現れ、戦闘を行うなど。 「なんだかわからないけどねぇ! とにかく安全な場所へ」 隣を走るユウナがそこまで言ったと同時に、カガリは急に倒れ込んだ。 (なんだっ) カガリは足に違和感を覚え、目を向けると、彼女の右足首を地面から生えた『手』が、がっしりと掴んでいた。 「な――」 悲鳴をあげる暇もなく、カガリは手によって地中へと引きずり込まれる。 「カ、カガリィッ!!」 ユウナが彼女の手を咄嗟に掴み、踏ん張った。そのおかげで、カガリは腰まで引きずり込またところで停止する。 だが足首から手は離れず、なおも強い力で彼女を引っ張る。 「くっ、こ、これもスタンド能力かっ!」 カガリがユウナに握られていない方の手で、地面を押して出ようとする。だが相手の力の方が遥かに強い。 どちらが先に力尽きるかの勝負になると思われたとき、カガリの手を掴むユウナの力が急に落ち、カガリの上半身は急速に地面に吸い込まれていった。 「ユウナ!!」 カガリが最後に見たのは、数本の石槍に刺され、血を流して地に伏せる、ユウナの姿だった。 「はい、こちらヴェルサス。カガリ・ユラ・アスハは確保しました。アークエンジェルまで運びます。キラ殿、それまでの援護をお願いします」 ヴェルサスは了承するキラの声を聴きとどけ、通信を切る。 彼はムラサメのコクピットにいた。 膝の上に気絶したカガリを乗せている。背後には半ばコクピットにめり込んだセッコがいた。 カガリをさらってきた功績の褒章として与えられた角砂糖をかじっている。 このムラサメはさきほどセッコに奪わせたもので、元々のパイロットは放り捨ててある。運がよければ助かるだろう。 (ユウナ・ロマ・セイランはどうかな……セッコの噴き出した石槍をもろにくらったからな。まず助かるまい……。奴らのご機嫌を損ねるかもしれんな) ムラサメはヴェルサスの操縦で飛び上がる。卓越した戦闘をするほどの腕はないが、この程度は簡単だ。そしてアークエンジェルの待つ海へと向かう。 途中、オーブMSを振り切ってきたらしいフリーダムと合流する。追いかけてきたムラサメはフリーダムに翼を破壊され、落ちていった。 「とりあえずは成功か……」 そうは言うものの、先がまったく見えない。ヴェルサスは何の達成感もなく、帰路に着いた。 ――――――――――――――――――――― ユウナは目を覚ました。どうやら病室で眠っていたらしい。しばらく、焦点定まらぬ目で天井を眺めていたが、やがて跳ね起きて叫んだ。 「……………そうだカガリはっ!?」 「連れ去られた」 冷徹な答えに、隣を見ると、ウェザーが座っていた。看病してくれていたらしい。 「ウェザー!! 連れ去られたって……!!」 「ムラサメが一体消えていた。どうやら俺がフリーダムを相手にしていたうちに、別の侵入者が奪って逃げたらしい。おそらくそれにアスハ代表は乗せられていたのだろう。待機していたアークエンジェルにフリーダム、ムラサメが収容され、潜って逃げたようだ」 「くそ!!」 ユウナは感情の高ぶりを抑えきれず、ベッドに拳を打ちつける。 「すまん……俺がフリーダムを逃さなければ……」 深追いは危険であると考えたのだ。もしも向こうが殺す気でかかってきたら、技能の差から考えてまず勝てない。 だが、こんなことなら命に代えても追うべきだった。 「いや……君のせいじゃない。それに、誰の責任かなんて言っている場合じゃない。どうにかしてカガリを助けなければ」 なぜキラ・ヤマトが、ラクス・クラインがこんな真似をしたのかわからないが、どうにか対策を立てなければ。 「あれ……ところで、僕は何で生きているんだ? かなり重傷だと思ったけれど」 「それは彼女のおかげだ」 「彼女?」 ウェザーが目配せする。そこでようやく、ユウナはこの病室にもう一人人間がいることに気づいた。 ウェザーの背後に、壁を背にして静かに立つ女性の姿があった。 カガリのように短い髪、背丈は160センチ強、細い体つきをしている。 顔のつくりは可愛らしいが、浮かべる表情は戦士の強さを感じさせる。 「俺の昔の友人だ。彼女が君の傷を手当てしてくれた」 そして彼女は口を開く。 「感謝しなよ。あんたがウェザーの知り合いとは思わなかったけどさ」 思ったよりも明るい声だった。 「『フー・ファイターズ』、あるいは『FF』……私のことを呼ぶなら、そう呼びな」 TO BE CONTINUED
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ユウナ・ロマ・セイラン(YUNA ROMA SEIRAN)(CV 野島健児) 【解説】 ナチュラル 生年月日…C.E.50年、22歳 原作搭乗艦…タケミカヅチ アスハ亡きオーブを牛耳るセイラン家の跡取り。 色々と頼りない面があり、カガリの結婚式にフリーダムが乱入した際には、よりによって自分の嫁(になるはず)のカガリを盾にしたり、 オーブ本国が大ピンチの時にも部下に指示を聞かれて「そんなこと言って、また負けたら貴様のせいだからな!」とのたまったステキすぎる人である。 歴代ガンダムシリーズでもこういう方向でキャラが立ってる人は大変珍しい。 (SEED及びDESTINYの描写を見るに最高首長が総指揮権を握っていると考えられる。んで軍の偉い人に「何とかしろよ!」「ならばご命令を!(命令あらばそれを遂行します)」→「また負けたら(ry」となった模様) 政治的には正統オーブ派(中立派)と対立する親大西洋連邦派の筆頭。 正統オーブ派のカガリとは完全に逆の立ち位置にある。 そして実は、序盤は↓の名言にもあるとおりかなり常識人。 なのだが、それは単純にカガリが序盤DQNだったからという話も… そしてシナリオの関係上か、カガリとの結婚辺りからどんどんへたれていく。 腐っても宰相の後継者で、ダーダネルス海峡攻防戦では「ダルダノs(ry」とかは言っていたものの、戦闘を止めに入ったカガリを偽者扱いして戦闘を継続する等それなりにマトモな指示は出してくれる(あの状況でカガリの言う事聞いたら国際政治上大変ヤバイ)。 ただ、これを狙ってやっていたらいいのだが、慎重な(悪く言えば臆病な)性格が幸いしている、要するに怪我の功名的な動きがどうも多い。そもそもの親大西洋連邦派という時点でアレで、どう考えてもザフトに優る点が物量ぐらいしか見当たらない(その物量もDESTINYではザフトの質に押し潰されていたが)大西洋連邦と同盟を結んでみるのはどうかという話もなくはない(じゃあ中立がいいかって言うとそれはそれで別の問題ではあるが)。しかもそのザフトをカガリの指揮で押し返されてしょんぼり。 オーブ侵攻の責任をカガリに取らせるため(「自分の為に助けに戻ってきてくれた」と都合良く解釈した説有り)、彼女を代表首長だと認めた途端、国家反逆罪認定を食らってソガ一佐にグーで殴られて逮捕されたうえ、カガリにも殴られた。失政を犯した政治家の末路という奴である。 最期はよりによって墜ちてきたグフの下敷きとなる。 一応明確な死亡描写はないが流石に死んだらしい…。 ちなみに公式サイトによると女性のタイプはロン毛の人らしい。 また、原作で睡眠時に睡眠キャップに抱き枕と、ステキ姿を披露。 一部カルトファンからは「キャップ」、「睡眠キャップ」の愛称で親しまれてるとか。 なおゲーセンでは主人公・遠野志貴の声を演じているMELTY BLOOD が稼動していることが多く、それとのギャップには思わず笑ってしまう ○原作有名台詞 だからもう楽におなり。僕がいるよ。君を支える。…夫として。(PHASE11) 国はあなたのオモチャではない!いい加減、感傷で物を言うのは辞めなさい!!(PHASE12) 【台詞】 作戦説明~で敵部隊と遭遇した。敵部隊を撃破しろ! ダータネルス海峡で敵と戦闘に入った!ダルダノスの暁作戦、発動だ!うふっ、格好良い作戦名だろ?(地球連合軍、Aルート) よし始めようか。ダルダノスの暁作戦開始!ちょっとカッコいい作戦名だろ?(Cルート、ステージ1) (ターゲット確認) パナマ基地に敵部隊が現れた。我が軍の力、特と見せ付けてやれ!(連合Fルート4ステージ) オーブ国防本部が…攻撃されている!MS隊全機発進!やつらの侵攻を許すな!(オーブBルート8ステージ) 作戦中良いぞぉ、あと少しだ!!(敵軍危機時) な、何をやっておるのだ!?これでは!(自軍危機時) 味方がやられそうだぞ!ほら、援護して!(僚機撃破で終了) 何をしている!?撃て、バカモノ!早く!!(無名兵士復活時) 今だ!!やれぃっ!!(無名兵士覚醒時) ターゲットが来たぞ!攻撃開始だ(ターゲット出現時) ほら、早く片付けて!時間がない!(残り時間30秒) 乱入味方の援軍だ!これで勝てよ(味方援軍) ひぃ…て、敵の増援だ!な、なんとかしろ!!(敵増援) 作戦成功よぅっし、勝った! 作戦失敗ああもう!どうしてこうなるんだ! 戦闘終了時我が軍の勝利だ。ま、当然の結果だけどね ぼ、僕のせいじゃないからな!(敗北後) 【更新情報】 06/10/17 睡眠キャップ。
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キール・ツァイベル(きーる・つぁいべる) 概要 エターニアに登場したキャラクター。 登場作品 + 目次 エターニア TOWレディアントマイソロジー2 TOWレディアントマイソロジー3 アスタリア レイズ エターニア 年齢:17歳 性別:男性 身長:174cm 体重:51kg 声優:保志 総一朗 称号:学士 ファラやリッドと幼なじみの学生。運動は苦手だが、明晰な頭脳を持つ。 ミンツ大学光晶霊学部学士。知的好奇心が旺盛で、謎の解明には目がない。 理論を重視するあまり融通のきかなくなる傾向あり。 + ネタバレ ラシュアンの惨劇の影響を考えた両親によりミンツに移住した。 昔から運動神経は鈍く泣き虫で活発なリッドとファラによくからかわれていたことがコンプレックスであり、王立天文台に就職による出世で見返すことを目指すようになる。 学業に没頭し13歳にしてマゼット博士に見出されミンツ大学の最難関こと光晶霊学部に飛び級入学するが、「連鎖的世界崩壊仮説」(黒体の影響で晶霊が連鎖的に崩壊し、大変動が発生するという仮説)を唱え、停学を言い渡されている。 リッド達の冒険へは自分の自分の学説が正しい事を証明する為同行する。 自分の学説が正しいことが証明されたが、グランドフォールはセレスティアの謀略としてセレスティアに対する戦争を国王が起こそうとしていることを知り、 セレスティアに渡る方法である光の橋に関する資料を丸暗記した上で、 バリルの研究資料を焼き捨てて逃亡した大罪人として、王国から追われる身となった。 ▲ TOWレディアントマイソロジー2 「ディセンダーというのは、世界の平和が乱れるとき、世界樹が生み出す勇者の事だ。」 称号:学士(職業は魔術師) ファラやリッドと幼なじみの学生。 ファラに無理矢理つき合わされ、バンエルティア号に乗る。 しかし本人としては修士論文の研究調査を兼ねているつもり。 知識や謎を解説するのが得意で、アドリビトムのブレーン。 ▲ TOWレディアントマイソロジー3 「やれやれ ここはいつ来ても平和そうだな」 アドリビトム発足当初からのメンバー。 アドリビトムの「ある目標」の実現に向け、一時ギルドを離れ研究のために大学へ通っていた。 しかし、開戦が近づき大学は休校になり、アドリビトムへ戻る。 ▲ アスタリア ▲ レイズ リッドとファラの幼馴染。 子どもの頃から運動音痴で体力がなく、劣等感を抱いていた。 7歳で生まれ育った村を出て学問の街ミンツに移り住み、13歳にしてミンツ大学に飛び級で入学。 最難関と言われる光晶霊学部に所属。 ▲
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ビトレイアル #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 近距離 ビトレイアル 初期値 攻 2500 防 4000 愛情MAX 攻 ? 防 ? 必要P 12→18 成長MAX 4000 スキル1 誘惑 効果 敵を挑発して攻撃を誘う なんで私を信じてくれないのよ!?…ふーん、分かった。この私、裏切りのビトレイアルを恐れているんでしょ?私はアナタから離れられないっていうのに…カワイイ人ね attachref 【限定悪魔】ゼロ戦記の事前登録を行ったユーザーへ配布 名前 コメント
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当サイトはスクウェア・エニックスが制作・運営し、Yahoo! JAPANのサービスYahoo!ゲームで展開する ブラウザ型オンラインRPGゲーム 千年勇者~時渡りのトモシビト~の攻略wikiです 5月10日からクローズドβテストが開始されます 推奨環境 ゲームをプレイするためには「Flash Player 11.4」以降がインストールされている必要があります。 動作確認OS:WindowsXP、WindowsVista、Windows7 動作確認ブラウザ:Internet Explorer8以降、Firefox15、Chrome ※動作確認ブラウザは動作を保証するものではありません。 著作権情報 「千年勇者~時渡りのトモシビト~」及び使用されている画像等の著作権は、以下に帰属します。 © 2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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がり[名] (古く、大きなショウガをがりがりと噛んで食したことからという) 握鮨・押鮨などで、口直しに添える薄切りにして熱湯に通し甘酢につけたショウガ。 ――広辞苑より U7P1T21D309F351DT20050630010243.jpg 写真はチベットのガリ地区の風景。本題との関連はない。 【بطرس بطرس غالي】 ブトロス・ブトロス=ガリ(1922~) エジプトの国際法学者で、第6代国連事務総長。本題との関連はない。 ガリ(演:ショー・コスギ)「忍者戦隊カクレンジャー」より ジライヤ(演:ケイン・コスギ)の父(アメリカにて妖怪の捜査を行なっていた警察官)の友人。過去に自らの不注意で起こした交通事故により死に際にあった自分の娘を妖怪ヌエに蘇えらせてもらった見返りに、妖怪にとって不都合な存在であったジライヤの父を暗殺した。以後忍術の師匠として、真相を知らないジライヤを一人前の戦士に育て上げて日本へ旅立たせるが、ヌエの依頼により刺客として来日し、忍之巻を探す彼の前に出現する。しかし、その真意は「罪滅ぼし」としてジライヤに倒されるためであった。意外なことに、本題との関連は無い。 「カリガリ博士」【Das Cabinet des Dr. Caligari】 ロベルト・ヴィーネ監督による、ドイツ表現主義を知らしめたホラー作品。眠り男の予言通りに起こる殺人。恐ろしい死の犯人は精神病院院長のカリガリ博士だった…。白と黒のコントラスト、アブノーマルな登場人物、ゆがんだ建物の無気味さが見所。(「DVD NAVIGATOR」データベースより)賢明な読者はお気づきのことと思うが、本題との関連は無い。 apd_118.jpg ガリー 「岩壁に食い込む急な岩溝」を意味する英語。多くは水流がなく乾いており、周囲からの落石が集中するため、一部または大部分がガレになっていることもある。ドイツ語ではルンゼ、フランス語でクーロワールと言う。また特に両岸が狭く切り立ったものをリンネという。写真は火星のガリー。本題?なにそれ食えるの? 01141.jpg cari≠gali【カリガリ】 言わずと知れた、既にシーンではカリスマ的存在として知られるcali≠gali。そのこだわりに溢れた活動、音源リリース、ライブ、全てにおいてcali≠galiのスタイルが貫かれている。型にはまらない、合わせて強烈なインパクト。次々とくり出される彼等の世界観を予測・模倣しようとしてもまず不可能であろう。全てがアーティスト/表現者としての芸術性の塊である。 残念ながら2003年6月22日、日比谷野外音楽堂『カリガリトゥワー 青春特急、都へ!~天国発野音行き~』をもって無期限活動休止。本代?あげないよ 2131-05a.jpg ブルガリ ギリシャ系のソティリオ・ブルガリが1884年にイタリアのローマに創業した高級ファッションブランド。 元は高級宝飾店として開業したが、1970年代後半からは腕時計の製造も始めた。 今日では他にハンドバッグや財布、香水なども取り扱っており、リゾート・ホテルの経営にも乗り出している。 本編?何を言っとるんだね君は cawin.jpg カルガリー カナダの都市。1988年に冬季オリンピックが開催された。 『本題』が無いのが『本題』。それがガリ・レクイエム ガリシア【Galicia】 スペイン北西部の州。 一年中多湿で冬場には雨が多い。海岸線が入り組んでおり、多くの湾を形成している。「リアス(湾)式海岸」という名称の由来となった地域であり、ケルト系のガリシア人が住む。のんびりとした気質。カスティージャ(スペイン)語とガリシア語が公用語。ガリシア語の話し手は凡そ20万人。都市部ではカスティージャ語が一般に用いられている。主な都市は、現存する世界最古の灯台がある港町ア・コルーニャとキリストの聖地として有名なサンティアゴ・デ・コンポステーラ。ここはガリシア州州都であり、シャコベオと呼ばれるサンティアゴを目指した巡礼がヨーロッパ各地で行われている。7月25日の聖ヤコブの日には世界中から巡礼者が集まるが、特に7月25日が日曜日の年は聖ヤコブの年として盛大なイベントが開催される。 え?本題?英語でThe main subjectだよ? ビル・ガリクソン 1988年、1989年の2年間、読売ジャイアンツに在籍。糖尿病を患いながらも2年間で21勝(14敗)を挙げる。1990年よりアメリカメジャーリーグに復帰、1991年には20勝(9敗)で最多勝利。桑田真澄と仲が良く、息子のミドルネームに「クワタ」と名付けたエピソードでも知られる。息子はクレッグ・クワタ・ガリクソン(Craig Kuwata Gullickson)。娘のカーリー・ガリクソンはプロテニスプレーヤー。 社会的貢献をした小児糖尿病患者を表彰するため、1998年に日本糖尿病協会が制定した「ガリクソン賞」にその名が冠せられている。 本編との関係性? あるわきゃぁぁぁねぇぇだろぉぉぉ!! 0-1.jpg ガリレオ・ガリレイ(Galileo Galilei 1564-1642) イタリアの物理学者、天文学者、哲学者である。 パドヴァ大学教授。その業績から天文学の父と称される。 地動説を唱え、異端として有罪判決を受けた際に『それでも地球は周っている』と言ったとされる逸話が有名。 それでも本題とは関係ない。 j_kouji.jpg トンガリ(尖浩二) ブタゴリラの子分。意外に気が弱く、少しマザコン気味なところも……。 マンガ家志望で、作品が雑誌のゲラゲラコミックに掲載されたこともある。 声 三ッ矢雄二 本題を本題と見抜けない人にガリ祭は難しい garry.jpg ガリー・タン ガリー・タンは、テレビアニメ『機動戦士Vガンダム』に登場する、架空の人物。ベスパ(ザンスカール帝国軍)イエロージャケット所属で、階級は少尉。 クロノクル・アシャーの乗るモビルスーツ・シャッコーのテスト飛行の護衛に当たっていた。その際の搭乗機はモビルスーツ・ゾロ。結果的にシャッコーはパラグライダー飛行をしていたウッソ・エヴィンに奪取され親友のサバトは殺されとウッソを目の仇にするようになる。 後にモビルスーツ・ゴッゾーラでウッソの乗るVガンダムに挑むもVガンダムを3体の戦闘機だと勘違いし、翻弄されて返り討ちにあう。 捕虜となった際にベッドに縛られながらも罵声を浴びせたがその後は行方不明。戦績の割りに変に記憶に残るキャラクターである。 本題ってヒュンダイに響きが似てるね ガリガリ君 60円という安さとコミカルなパッケージで人気のアイスキャンディー。赤城乳業製造。25周年を迎えた。 ソーダ味のほかに、パイナップルサワー、グレープフルーツ、コーラ、オレンジのフレーバーがあり。 調査を進めたところ、「木登りが得意なガリガリ君(15歳)は、カジロー(7歳)とガリナ(4歳)のおにいさんだ。」というどうでもいい設定を発見。さすがに引いた。 ポカスカzy(ryにいたっては説明の価値なし―――。 当たりの棒は的(まと)に矢が刺さった絵があるだけのただの枝。今は変わったらしい。 本題って遠くから見ると本願に見える ガリアル(Gharial) 爬虫類ワニ目ガビアル科ガビアル属に属するワニ。細長い口先が特徴。インドやネパール、ミャンマーなどに生息している。別名ガビアル。 ホンダイ?方言でマダイのことだよ 稀に「ガリ祭り」なるものが発生する。 一目見ればガリが食べたくなる謎の祭り。以下、ふんいき(なぜかry)の例 |丶 \  ̄ ̄~Y~ 、 | \ __ / \ |ゝ、ヽ ─ / ヽ | │ ヾ ゝ_ \ | │ ヽ_ _ / /| |\ \| ┏┓□□┏┓┏┓ \ヽ _ // / | \ |. ┏━┓┏━┓ ┏┛┗━┓┃┃┃┃ ヽ\二_二// ∠二二二| ヘ| ┃ ┃┃ ┃ ┗┓┏┓┃┃┃┃┃┏━━| | | ヽゝソゝ|TT| ゝソ フ |/b} ━━┓┃ ┃┃ ┃ ┃┃┃┃┃┃┃┃┃ ヾ|..ヽ___ ノ/|| .ミ__ ノ | ノ ┃┃ ┃┃ ┃ ┃┃┃┃┗┛┃┃┗━━━| ⊿ /フ ━━━┛┗━┛┗━┛ ┃┃┃┃┏━┛┃ | u .F二二ヽ /|/ ┏━┓┏━┓ .┗┛┗┛┗━━┛ \. |/⌒⌒| .イヽ. ┗━┛┗━┛ /. \ ==′/ |.| |  ̄|| ヽ__/ / / ユーザー名:キバヤシ パス:vipvipvip
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22 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2008/06/30(月) 15 36 03 ID ??? カガリ君かと思った 間違いなくチリソース味のアイス 23 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2008/06/30(月) 15 39 30 ID ??? ガロード「チリソース味のアイスなんて誰が食うんだよ?」 ジュドー「悪趣味だよな……」 24 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2008/06/30(月) 15 51 33 ID ??? カガリ「・・・・・・(#^ω^)」 34 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2008/06/30(月) 23 39 37 ID ??? 23-24 ウッソ「カミーユ兄さん、ロシアンルーレットやらない?6本のうち5本がスイカバーで、1本はスイカバーに見えるけど実はチリソース味」 カミーユ「チリソース味なんてどうやって用意したんだ」 ウッソ「僕が作った」 カミーユ「作るなそんなもん」 39 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2008/07/01(火) 09 18 56 ID ??? かってに34氏の続きw カミーユ「よし、スイカバーだな」 ウッソ「ちぇっ、やっぱりカミーユ兄さんは、引きも強いや。 ハロ!」 白ハロ「ハロ!ハロ!」 カミーユ「…なんだ、この白いハロは?」 ウッソ「このあいだ作ったんです」 ぱかっ! カミーユ「冷蔵庫…いや、冷凍庫になってるのか!」 ウッソ「冷蔵庫にもなりますよー。 この時期、便利でしょ?」ハイ、ドゾー カミーユ「いや、便利なんだろうけど…すごいんだけど…」 59 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2008/07/01(火) 17 52 56 ID 4VqB3P3N アズラン「カガリ……」 カガリ「食べて」 アズラン「俺の味覚は正常だ。はっきり言って喰えんぞ。」 カガリ「………食べて」 アズラン「(っう、かw…イカンイカン)無理だ、絶対喰わんぞ」 カガリ「何故だ!!何故チリアイスを食おうとしない!!」 アズラン「何故チリアイスを食わせようとする!!」 カガリ「私がチリ地獄から抜け出そうとして使用量減らしたら(前スレより) 恐ろしいぐらい余って困ったからだ!!」 アズラン「それがもったいなくてアイスにして処理するなら ゲテモノ食い友達のリリーナ嬢に頼めばいいじゃないか!!」 カガリ「アイツは今サファリパークだ!!ヒイロの護衛付きで!!」 マイ「…………………」(チリアイスを見つめる) アズラン「…………あのー、どちら様で?」 マイ「あ、これは失礼。僕はヨーツンヘイム社社員の(名刺を出す) オリヴァー・マイ・ガンダムです。今日は休暇が一日もらえたので あそこの弟達の保護者代理で来ました。」 カガリ「へぇー、キラの兄貴か。で要件は?」 マイ「はい。早速ですが、そのチリアイス、 う ち で 開 発 し ま せ ん か 」 キラ「マイ兄さんものすごいことするなぁ」 シン「いや、あれ暑さにやられたんだろ」 ルナ「シンーさっさとこのアイス処理しないと…」 オルバ「いや、このまま放っておくとガロティファ砂糖台風が起こるからね」 シャギア「いい中和剤と言える。」 そのころ モニク「うぇ~~~~~~~ん」(大泣きしながら書類総見) エンマ・ライチェ「デュバル課長がヅ(省略)しなければ こんな仕事しなくてすんだのになぁ」 モニク「わ、わたしもマイとそいとげたかった よぉ~~~~」(あまりのショックに壊れ始めている) ライチェ「ゲモ・ガモフで連邦のジムのフリしてバックれましょうか……」 64 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2008/07/01(火) 22 52 27 ID ??? 勝手に59の続き モニク「くっ、誰だこんな忙しい時に電話なんか…!マイ!?なんだ?大事な話がある?今プールに…?わかった、お前が そこまで言うのなら行ってやろう。では今からそちらに向かう!というわけだ、後は頼んだぞライチェ!」 エンマ「ちょっとどこ行く気ですか!?まだ書類残ってるんですって!!」 モニク「私 は 故 あ れ ば 裏 切 る の さ ! 」 エンマ「どこの女海賊よー!?」 エンマ『あ、もしもしマイ君…秘書課のエンマ・ライチェだけど。キャディラックさんはああ言ってたけどやっぱり仕事が押しててね… そちらから来てくれるとありがたいんだけどなー…え、そう?悪いわね、じゃあそう伝えておくわ」 モニク(着替えてきた)「では悪いが後はまかs」 エンマ「あ、マイ君ならさっき電話かけ直して向こうから来てくれることになりましたからw というわけで安心してデスクに戻って下さい」 モニク「な、何ー!?は、謀ったなライチェ!!」 エンマ「私 は 故 あ れ ば 裏 切 る の さ ! 」 モニク「だからどこの獅子身中の虫よー!?」 一方プール シン「大変だ、マイ兄さんが倒れたー!」 ロックオン「早く日陰に運べ!お前ら手伝ってくれ!」 キラ「滅多に屋外に出ないのに急に暑いとこ来るから…」 ジュドー「マイ兄さん、キラ兄の次くらいにもやしっこだからな…」 カガリ「わ、私はなんて恐ろしい物を造り出してしまったんだ……!こんな、こんな人を傷つけるのなら…… 私 が 自 分 で 始 末 し て や る ー !! 」ガリガリガリガリ… アスラン「止せカガリ!!あー!折角味覚障害から更生しかけてたのにー!!」
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857 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:05/02/13 22 18 32 ID ??? 新スレが立つまでネタを…(完結予定は今月末) 2月11日、早朝4時… キラ「(今年もついに来たか…ラクス…すまないが僕はここにいてはあぶないんだ…ごめんよ…兄弟達…弱気な僕を許してくれ…)」 ガラガラ…ゴソ… キラ「(ヒイロ…ドモン兄さん…ロラン兄さん…ごめんね…)」 ゴォォォォォォォォォォォ… 858 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:05/02/13 22 19 34 ID ??? アムロ「へ?キラが家出?」 ウッソ「マジだって!朝起きたらキラが居なかったんだよ!」 シロー「一体何が?」 ドモン「そういえば俺の大工道具もなくなっていたな…」 ロラン「冷蔵庫の食料もかなり減ってたし…」 ヒイロ「俺の作った硬度最強のロープもなくなっていた…ナイフも消えてたし…」 コウ「キラが持ち逃げしたとか?」 シーブック「考え難いね」 コウ「なんで?」 シーブック「キラは元々家出なんかする奴じゃないし他人の迷惑を気にしない奴じゃない」 コウ「でも実に家出してるじゃん!」 ウッソ「キラ兄さんの机の中の財布も無くなってたし…」 ガロード「なぁ…ニュータイプのアニキ達よぉ、得意のニュータイプ能力で探れねぇのか?」 アムロ「駄目だ…この近辺にキラの気配は無い」 カミーユ「あぁ…駄目です」 ジュドー「ん…何も感じられない」 シーブック「そうかな?」 シロー「!」 ロラン「何か手掛かりが?」 シーブック「んっ…何か…こう…」 11人「……」 シーブック「…キラはこれから起きる『何か』を感じとってそれを恐れて逃げた…それだけしか分からない…」 アムロ「キラに何かあったっけ?」 859 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:05/02/13 22 22 00 ID ??? フレイ「嘘でしょ?!」 ラクス「そ…そんな…!」 アスラン「キラが?!」 カガリ「まさかあいつが…」 アムロ「信じ難い話ですが…真実です」 ラクス「一体何が…」 フレイ「(ん~…こないだ拉致った時やりすぎたかしら?○○○○直前でキラは逃げたけど…)」 シーブック「キラに何かがあったのは確かです…皆さんも知っての通り、キラは独りで何処かへ行くような奴じゃありません」 カガリ「それは…わかっている」 アスラン「高校も休むというのか…キラ…」 ラクス「そういえば…キラ様は自宅にいる間…何か変わったところは何かありませんでしたか?」 アムロ「ああ…そういえば最近かなり暗い性格になってしまって…」 カガリ「?!」 シーブック「『もう疲れたよ…』とか『もう嫌だ…』や『生きてて楽しいのかな…』って…」 アスラン「かなりネガティブになってるな…」 ラクス「他に貴方達兄弟の生活上での変化はありましたか?」 ヒイロ「…俺のロープとナイフがなくなっていた」 ドモン「俺の大工道具が無いッ!誰かが持っていった!!」 ロラン「冷蔵庫の食料がかなり減ってました…少なくとも13人兄弟の1週間分くらい…」 フレイ「でもそれって偶然じゃないの?」 アスラン「あり得るな」 ドモン「それは信じない!」 ヒイロ「偶然で片付けるには出来すぎている…ゼロはそう教えてくれた」 フレイ「ぜろ?」 ヒイロ「使ってみるか?俺が作った薬、開発番号54216、ゼロシステム錠剤」 フレイ「なによそれ?」 ヒイロ「おすすめはできないが……!…行ってる側から飲むな…どうなっても知らないぞ…!」 フレイ「(ごくんっ…)ん…ええあbぽきおhrじぇhtj:@ぺtj0^jぬるぽhkと@じぇぴth?!:;^@!!」 カガリ「(ガッ!)おい?フレイ?!」 フレイ「な…なに…よこ…れ……私の体…が…心が壊…れちゃ…」バタッ… ラクス「きゃぁぁぁぁぁぁ…」 アムロ「ヒイロ!早く!」 ヒイロ「了解…」 860 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:05/02/13 22 24 36 ID ??? ガサガサガサ…ガラッ! ピーポーピーポーピーポー……… ラクス「…彼は救急車を個人所有しているのですか?」 アムロ「いや…その…」 ラクス「事情があるようなら構いませんわ…」 カガリ「なぁ…1つ仮説が思い浮かんだんだが…」 アムロ「?」 ttp //page.freett.com/kimidi/midi/huru.mid カガリ「キラは疲れていた様子で人きるのが嫌になって…ロープに大工道具って事は…ん?何だこの音楽は?」 ジュドー「いらねぇーかぁ?」 カガリ「やめろぉ!」 ジュドー「へいへい…」ぽちっとな カガリ「まさかロープを持って首を…」 ラクス「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…!!!!」 アスラン「カガリ…不吉なことを言うなよ…」 カガリ「あくまで仮説だ…それにキラには…」 アスラン「キラには?」 カガリ「いや、なんでもない…」 アムロ「少なくとも早く探さないと!」 カガリ「そうだ!最悪の事態にならないように!」 ヒイロ「今帰った…」 アムロ「そうだヒイロ!ゼロで探してくれないか?」 ヒイロ「…俺には関係無い…」 ヒイロはそう言い残すと地下室へ行ってしまった… ラクス「冷たい方ですね…彼は…」 アムロ「すまない、彼は少し…異常なだけです」 その日の夕方、兄弟達(ヒイロ除く)は警察へ向かい捜索を依頼・キラを指名手配(?)にした 続く link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ガンダム一家 キラ・ヤマト 家出
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カガイシン(禍害神) 陰陽道の書に登場するタイサイシン(大歳神)の奉公人の一。
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鋏竜ザリガリオン パラメータ 初期コマンド 覚える技 (BOSS)鋏竜ザリガリオン 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 コマンドサンプル(【クラゲバサミ】型) コマンドサンプル(【クラゲバサミ】 【オニバサミ】型・コマンド潜在) 潜在能力について 他メディアにおいて 鋏竜ザリガリオン パラメータ 出現章 特殊 性別 無 属性 水 HP 331-350 クラス ☆☆☆☆ 攻撃 50-53 種族 海竜 素早さ 25-26 EX(ボタン連打) 超再生→レッドホットブレス 入手方法 対CPU戦で出現、カード化可能 対戦時アイテム ザリガニウム(レア) 鋏化ザリガニウム(2020年版・レア) ※2019年より前は331-346/50-53/25-26だった。原因については当ページの「潜在能力について」を参照。 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ミス ミス 竜のしっぽ フグバサミ 2 竜のしっぽ 竜のしっぽ フグバサミ フグバサミ 3 竜のしっぽ フグバサミ フグバサミ クラゲバサミ 4 フグバサミ フグバサミ クラゲバサミ クラゲバサミ 5 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ オニバサミ 6 フグバサミ クラゲバサミ オニバサミ オニバサミ 覚える技 単体選択攻撃 オニバサミ フグバサミ クラゲバサミ ランダム攻撃 全体攻撃 竜のしっぽ 防御 回復 強化 鋏竜の猛攻(「鋏化ザリガニウム」所持時) 召喚 異常 EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 技変化 無効 ミス (BOSS)鋏竜ザリガリオン 出現条件 毎年8月に1週間限定でオレコマンドで出現 クラスチェンジ派生 鋏竜ザリガリオン(Lv10)+ザリガニウム→カードの絵柄変化 解説 2014/08/18から1週間の期間限定で、オレコマンドの入力により戦う事ができた、ザリガニのような姿をした海竜。 その後も、毎年8月にオレコマンドの入力でのみ戦えるボスモンスターとして登場している。 「鋏竜」の読みは「はさみりゅう」である。 【フグバサミ】は倍率100%の毒属性物理攻撃で、高確率で毒状態を与えることがある。 【クラゲバサミ】も倍率100%の物理攻撃だが、こちらは雷属性で、高確率で麻痺状態を与える効果がある。 【オニバサミ】は倍率250%の無属性物理攻撃。【必殺の一撃】に相当する代わりに状態異常を付与する効果は無い。 追加技【鋏竜の猛攻】は「そのターンの間ハサミを使った攻撃が連続で繰り出せる」。 発動中は【鋏竜の猛攻】が全て【竜のしっぽ】に置き換わり、ハサミ系のコマンドを使用すると直後に再度行動ができるようになるが、ハサミ攻撃のダメージが通常の80%に下がり、攻撃対象がランダムになる。 使用したハサミ系コマンドは【ミス】に変化する他、【フグバサミ】【クラゲバサミ】はそれぞれ1回、【オニバサミ】は2回使うとそのコマンドが全て【ミス】に変わる。(次の行動開始時には元に戻る)つまり、フィニッシュの【竜のしっぽ】を含めれば最大攻撃回数は5回までとなる。 上手く決まれば大ダメージ 高確率で毒、麻痺状態付与ととても魅力的であるが、不発に終わってしまう可能性もある。そのため、あえて【鋏竜の猛攻】を採用しないという選択肢も含めてコマンドの構成を吟味する必要があるだろう。 この技にモーションはなく、発動すると即座に次の行動のルーレットが開始される。 EX技は通常と超EXで性能が変わるが、どちらも自身の残りHPが少ない程効果が強力になる。ボタン連打なので使い分けやすい方ではあるが、慣れていない場合は練習しておこう。 【超再生】は自身のHPを回復する技で、回復量は「(自身の最大HP-自身の残りHP)/2」。最大HP409のザリガリオンが残りHP1の状態で発動すると、回復量は204となる。ピンチの際に使用すれば大きく回復できるが、中途半端な残りHPでは大して回復できないため癖が強い。 2020/08/12のアップデート より、攻撃力と素早さアップの効果が追加された。上昇量は一定ではなく、HPが全快の状態で使用しても能力が上がらないことから、回復量と同様に残りHPの程度で変動する模様。要検証。 【レッドホットブレス】は「ホット」の名の通り熱属性の全体ブレス攻撃。HP2桁台で150前後のダメージになり、弱点の風属性に対してならば200ダメージを越え【オニバサミ】以上の威力となる。追い詰められた際の起死回生として非常に有効な反面、無傷の状態ではダメージは1桁台にまで下がる等、極端な性能となっている。 他、全体攻撃に【竜のしっぽ】があるが威力は低い為、単体攻撃ベースとして育成すると戦いやすい。 素早さが遅めである為、水属性のPTボーナスで少しでも底上げするのも良いだろう。 2020/08/12より「[速報]一部のモンスターが強くなったぞ!」と題されて取り上げられた中の1体。 EX技の強化が確認されている。 その約2週間後には毎年恒例となる登場を果たし、更に強化アイテムと新技の追加も行われた。 鋏化ザリガニウムを所持していると【鋏竜の猛攻】を習得できるようになる。 今回の登場期間は、新型コロナウィルス感染症や夏休みの短縮等を配慮してか、普段よりも長めの2週間(08/24~09/06)となる。 また、オレコマンドで登場するモンスターはアニメ後半から必ず一定のアイテムをドロップしていたが、今回は不確定となり、オレコマンド紹介ページでも「落とすことがあるぞ!」と言う記述になっていた。 アイテム名の「鋏化」は「きょうか」という読み方がされており、「強化」と掛けている事がオレコマンド紹介文からも伺える。 夏だ!海だ!ザリガリオンだ!!バトル大好き海竜、ザリガリオンが今年もやって来た!お友達や父ちゃんや兄ちゃん、あるいはもう一人の自分とともに、力を合わせて撃退しろ!「ザリガニウム」はザリガリオンの甲殻から採れる、とても珍しい鉱物。メチャクチャ硬いが少し生臭いぞ。(オレコマンド紹介文より) 夏だ!海だ!ザリガリオンがまたまたやって来た!4本の鋏はとっても強力。ピリピリ痺れるクラゲバサミ、テトロドトキシンフグバサミ、何でもチョン斬るオニバサミ!カスリ傷でもポロリと落ちてしまう耐久性に難有りな鋏だが、再生させれば問題ない。ナントカと鋏は使いようだ!(オレコマンド紹介文より) 夏だ!海だ!と言えば、そう!鋏竜ザリガリオンの季節だ!巨大かつ何回でも生えてくる四本腕を持つザリガリオンは、船乗り達から恐れられる一方で、憧れの対象でもあるらしい。船に一匹いれば夢のザリガリビュッフェが実現…!なんて思っていると、強烈なオニバサミで真っ二つだ!(オレコマンド紹介文より) ザリザリーッ!夏休みといえば昆虫と恐竜とザリガニだ!お待ちかね!今年もザリ狩りシーズン到来だゾーッ!ザリガリオンは2人プレイ!試される友情愛情ド根性!相棒がいないオレカバトラーはザリ友ゲットのチャンス!なんとか手段を講じてザリガリオンとバトルしてくれよな!(オレコマンド紹介文より) 今年の夏もザリガリオンの季節がやってきたぞ!無限に再生する4つの鋏はいずれも強力。1人で落とすには荷が重い。友と協力して一掃しよう!なおオニバサミ・フグバサミ・クラゲバサミは食味が違うが、どの鋏も味わい深いぞ。食いでがあるのはオニバサミだ!(オレコマンド紹介文より) 鋏竜を "鋏"化 (きょうか)せよ! 鋏化 (きょうか)ザリガニウムにより遂にザリザリの 鋏地 (きょうち)に至ったザリガリオン。「鋏竜の猛攻」使用後の 鋏暴 (きょうぼう)さには 鋏 (て)がつけられない!ミスが出るまでザリザリ 鋏 (はさ)む! 連続鋏 (れんぞくはさみ)でザリザリザリ! 鋏威 (きょうい)の新コマンドを体感してくれ!(オレコマンド紹介文より) 鋏化ザリガニウム追加に伴うオレコマンド紹介文。 「強化」「境地」「狂暴」「脅威」のキョウの字が全て「鋏」に置き換えられ、更に「手」や「挟む」も「鋏」になっている。 なお、2行目の「ザリザリの鋏地」はクラーケン等でのオレコマンド紹介文からして恐らく「ザリガニ」の誤字ではなく、鋏竜ザリガリオンの音を表現した語句だと思われる。 コマンドサンプル(【クラゲバサミ】型) # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ためる 竜のしっぽ クラゲバサミ (任意) 2 ★→★★ クラゲバサミ クラゲバサミ 3 ★→★★ クラゲバサミ クラゲバサミ 4 ★→★★ クラゲバサミ クラゲバサミ 5 ★→★★ クラゲバサミ クラゲバサミ 6 ★→★★ クラゲバサミ クラゲバサミ コマンドサンプル(【クラゲバサミ】 【オニバサミ】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 (省略) ミス ミス クラゲバサミ 2 クラゲバサミ クラゲバサミ クラゲバサミ 3 ★★→★★★ ★★★→★★★★ クラゲバサミ 4 ★★→★★★ ★★★→★★★★ オニバサミ 5 ★★→★★★ ★★★→★★★★ オニバサミ 6 ★★→★★★ ★★★→★★★★ オニバサミ 【フグバサミ】は【クラゲバサミ】より軽い。 潜在能力について 2019年より前に捕獲された鋏竜ザリガリオンは不具合(あるいは仕様)で潜在能力に上限が設けられていた。 潜在能力が高いコメントが貰えた報告は無く、「潜在能力自体は他同様に全6段階あるが、鋏竜ザリガリオンはどの潜在能力も5段階目までしか出ない仕様」と見られていた。 顕著にわかりやすいのがHPで、初期値の最低(書籍掲載の値)が331、公式HPの図鑑記載の値が390である事から、本来は初期値最大で350(レベル10で409)が出るはずなのだが、実際に確認されている最大値は346(レベル10で405)であった。 また、攻撃についてもレベル10で63(潜在能力最大の場合だけの数値)が確認されていない模様であった。 2019年からの鋏竜ザリガリオンはこの不具合(あるいは仕様)が修正され、各潜在能力の最大値が出るようになった。 わかりやすいHPの確認事例が初日から複数あり、潜在能力が高いコメントが出る事も確認されている。 ただし、新規捕獲の個体に最大値が出るようになるだけであって、過去に捕獲された個体への救済等は無いので注意。 他メディアにおいて アニメ版オレカバトルでは第20話にて、オレコマンド初登場となる週に合わせて登場。 水の戦士フロウを探すデー太と岩鉄の前に海中より突如現れて襲い掛かる。 その素性はアズール軍とは関係のないバトル好きのはぐれモンスターで、勝利してはバトルを繰り返し求めるが、ファイヤ&岩鉄コンビに敗北すると満足して海へ帰って行った。