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基本設定 第1期 私立ヘリオス学園に通う普通の中学2年生。優しく柔和な雰囲気の男の子。パソコン部に所属している。 キュアストライクに変身する。 第2期 私立ヘリオス学園に通う中学3年生。優しく柔和な雰囲気の男の子。パソコン部に所属している。 プラント王国の王女ラクス・クラインとは恋人同士。 1年前の戦いを経て、再びキュアフリーダムに変身することになる。 変身の経緯 町で買い物をしていたキラは不意に女の子とぶつかってしまう。カガリと名乗ったその女の子曰く、ここに来る道中でクリスタルを落としてしまったのだという。一緒に探してくれとカガリから頼まれたキラはそれに協力することに。落としものは案外普通に見つかり、カガリに落としたものを渡してその場は解散した。 しかし、そのあとすぐにカガリが謎の怪物(MS/モビルスーツ)に襲われかけている場面に遭遇する。それを見たキラは咄嗟にMSの前に立ちはだかった。それに呼応するかのように光り始めたクリスタルに気付いたカガリは一か八かキラに変身の仕方を教える。 キラが言われるがままにクリスタルを握ると、キラの体は女の子のそれへと変化した。 「プリキュア・ジャーミネーション!」 その掛け声と共にキラの体は光に包まれ、キラはキュアストライクに変身した。 詳細 第1期 第2期 出自 現代メンデル教で行われていた研究によって後天的にプリキュアとしての素質を与えられた存在。 実父であり魔術学者ユーレン・ヒビキによってプリキュアとなる為に必要な二つの素質《キュアシード》と《天地の力との親和性》を植え付けられる。 しかし、邪教とされた現代メンデル教に属していたことでその弾圧に巻き込まれて両親は死亡。 母親であるヴィア・ヒビキの妹カリダ・ヤマトとその夫ハルマ・ヤマトに託された。 カガリ・ユラ・アスハとは双子の兄妹・姉弟である。 キュアシード 本来キラにキュアシードはなかった。 ユーレンによってヴィアが持っていたキュアシードを移植された。 ヴィアはそのことについては誰にも話していない。当然ながら妹にも。 ▲
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アオカガチ 「青」と「カガチ(蛇の古語表現)」より。 初登場 未定 一人称 私 メインカラー 水色、黒 詳細 青いヘビのような、いくつもの手のような姿をした護衛用改装機で、ミカナグラの姉。両肩や腰アーマー等は手を象ってあり、両肩の手は壁に張り付いたり、実際の手のように使う事が出来る。性格は姉御肌で基本的に弟思いの良い姉なのだが、若干ブラコン気味で、ミカナグラに対しては過保護(当のミカナグラは少々困惑気味である)。 好きな物は卵料理と弟。チノカスミとは年が近く、共に護衛用として開発されたためか、対照的な性格でありながら仲が良い。チノカスミが名前を呼び捨てで呼ぶ数少ない相手である。 来歴 あやかし研究所で誕生。 機能 護衛用だが戦闘能力は高い方である。口内には小型の火炎放射器が仕込んであり、文字通り「口から火を吐いて」攻撃する事が可能(どこぞの怪獣のように火を吐き続けるのではなく、どちらかと言うと一息に「火球を吐く」といった様相)。 武装 青蛇炎鞭(せいじゃえんべん) ミカナグラの『白蛇戒鞭』と全く同型・色違いの武器。白蛇戒鞭と同様柄にはスイッチがあり、相手を拘束して電撃を流す事も可能。 その他 イメージモチーフはスーパー戦隊シリーズの一つ『高速戦隊ターボレンジャー』に登場する姫暴魔ジャーミンと、彼女の分身である暴魔獣クロコボーマ。
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カジカガエル 無尾目 カエル亜目 アオガエル科 カジカガエル属 カジカガエル Buergeria buergeri 全長♂37~69mm ♀37~69mm 生息地 地上、樹上 分布 本州、四国、九州 繁殖期 4~8月 卵数 200~600個 鳴き声 フィーフィーフィフィ 観察者独自の説明 美しい鳴き声で名高いカエルである。繁殖期には渓流の水面にでている 石の上にいるところをよく見かける。雄はよりよい石の上で鳴こうとし、石 を巡って争う。泳ぎが大変上手く、川の流れの中を、器用に泳ぎ回る。 両生綱
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カガヤキジム ここはカガヤキシティ ノモセシティにほど近い二つの川に挟まれた街 カガヤキジム BGCOLOR() ジムリーダー @テイル パートナー ブルンゲル ルール 6→3シングル、共通ルール適用 ダブル64、ローテ64ランダム準拠? テーマ 理解不能 営業日 おもに休日 営業時間 午後10時まで 授与バッジ コア.Kバッジ ローカルルール nasi ローカルバッジ nasi 戦績 1勝 私の宣伝 ブログ ミスター・おーす: おーす みらいのチャンピオン! @テイルは理解不能な構築を使うジムリーダーだ! それだけだあとはよくわからない 武運を祈るよ ジム第期認定トレーナー 【ジム名】 カガヤキジム 【リーダー名】 @テイル 【バッジ名】 コア.Kバッジ 【コード】 1035-0337-4615 【ルール】 6→3シングル、共通ルール適用 ダブル64、ローテ64ランダム準拠 【パートナー】 ガブリアス 【テーマ】 理解不能 【ジムページ】 http //www27.atwiki.jp/r_p_l/pages/372.html 【ツイッター】 https //twitter.com/#!/thirunia トリップが見えちゃってますよ~ -- (名無しさん) 2011-05-14 20 06 49 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「ガリ出走中に勝ってしまった場合」は近日オープン予定!
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トサカガザミ ケイカイ -10m トサカガザミ 秋の浜 -5m
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ああ、落ちていく。 姿勢制御もままならない。ひっきりなしに鳴り響くアラートもどこか遠くに感じて、死んだモニタをずっと見つめていた。身体にかかるGにどうにもする事ができない。キラのことだから、このまま落ちて海面に激突して爆散することはないにしても、海中深くに沈んでしまってはひとたまりもないだろう。 これが俺が選んだ道の結末だったのだろうか。 ミネルバもプラントもオーブもカガリも何一つ守れず。 絶対の窮地には変わらないこの情況を、俺は不思議と懐かしいと思い出していた。 カガリは今泣いているんだ こんなことになるのがイヤで、今泣いているんだぞ なぜ君はそれが分からない この戦闘も、この犠牲も、仕方が無いことだって 全てオーブの、カガリのせいだって そう言って君は撃つのか カガリが守ろうとしているものを なら僕は、君を討つ 返す言葉も見つからない俺は手も足も出ずにあいつに撃たれてしまって。カガリが泣いているから、それを分かってやらない俺に非があったのか? 俺にどうしろと言うんだ。 リフレインする言葉にも、やっぱり、答えは見つからない。 ミネルバを、プラントの同胞達を捨ててカガリの傍にいればお前は満足なのか? オーブの住人となった俺がザフトに復隊して、プラントの同胞達の為に戦うことになった事がそんなに気に入らないのか? どっちも大切じゃ、駄目なのか。 お前は俺にどうして欲しい。 俺を撃っても、彼女が泣き止む事はないのに。 そうだ。どうしようもなくて殺しあった結果が最悪だったあの時と同じ。それなのに俺はお前に情けをかけられて、本当にバカみたいじゃないか。もう俺には、お前が親友かどうかなんて分からないよ。 違うな、初めからそう思っていたのは俺だけで、おまえにとって俺は姉の大切な人って位置付けなのか。だから、カガリを泣かせる俺が許せない。そうなのか? お前が遠い。 置いていかれたのは――――――俺、か。 世界は遠くて、もう俺には届かない。いつまでたっても俺は同じ場所に立っていて、風のように左右を人が通りすぎていく。 ああ、俺はどうしようもなく独りだ。 セイバーが落ちる。 自分自身すら助けられずに。 アスランが落ちていく。 でも僕は助けない、君は自分で上がってこなきゃ駄目なんだ。何と戦えばいいのかなんて僕だって分からない、でも目の前の情況が分からない君じゃないだろ。 迷ってるって、僕を撃てないってことも知ってる。 僕がどうして君に本気になったかきっと君は直ぐには気づかないだろうけど、アスランなら絶対分かるはずだから。だって・・・。 カガリを守るって、言った君だから。 世界中の誰もがオーブが悪いって彼女を非難しても、君だけは・・・アスランだけはカガリの味方じゃなきゃ駄目なんだ。 じゃあ、ミネルバに沈めっていうのか 撃ちたくないって言って、お前はなんなんだ プラントとオーブと。コーディネータの同胞とオーブの国民と、量りにかけてどっちかを選べないなんてことは、承知してる。君はまたきっと、責任とか使命とか、そんな贖罪の鎖で自分自身を縛って動けなくなっているだけ。 思い出してよ、君の一番大切なものを。 失ってからじゃ、もう遅いんだから、選んで欲しいんだ。 迷っている君を見るのがつらい。自分の顔を見てよ、ひどい顔をしている、今の君は。血まみれの赤い翼で飛ぶ君を僕はもう見ていられないんだ。 だから、君を討つよ。 その鎖を断ち切ってあげる。 僕と対峙する赤い羽根なんて見たくない。 たとえ二度と一緒に飛べなくても、君が違う空を飛ぶよりはいい。 誰が予想しただろう、この物語の結末を。
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性別:男 年齢:20歳 登場作品:オリジナル シラヒ=ホス=ホデリ 性別:男 年齢:20歳 登場作品:オリジナル ピースガーディアン隊(以下、PG)の若手隊員。オーブ五大氏族に次ぐ名門ホデリ家の出身。本来は単純で一本気な明るい青年であるが、名門出身ゆえに苦労を知らず、挫折をしたことが無いためエリート意識が高い。ラクスやカガリを信奉する典型的なエターナリスト。 あまり口にする事は無いが、ホデリの名前に誇りを持っている。またカガリとは幼少のころから親しい付き合いをしてきたためシラヒにとってラクス以上に大事な存在であり、彼女を傷つけ脅かせる者を決して許さない。カガリとしては弟のように感じ、扱っているようではあるが、その関係は主従の関係に近い。 オーブ上流階級の人間からはカガリのコネでPGに入隊したと陰口を叩かれており、(カガリがキラに強く推薦したからこそキラの目に止まった事は間違いないが入隊できたのは紛れも無くシラヒの実力と努力のたまものである。)周囲を見返そうという気持ちや家に対する意地からか、手柄に拘る傾向がある。 90日革命でもPGの一人として参加し、反乱軍討伐に戦果を上げている。
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効果 習得キャラクター 解説 効果 Lv CAP 効果 備考 - - 魅力値+30 習得キャラクター 作品 キャラクター 備考 機動戦士ガンダムSEED カガリ・ユラ・アスハ 解説 ウズミ・ナラ・アスハの子、カガリ・ユラ・アスハその人のこと。 効果はカリスマ性Lv1。カガリの初期魅力値は下手なゲスト専門キャラを上回る数値を持つが、成長曲線が悪くどうにも活かしきれない。 魅力値は遊撃連携にも関わるため、ゲストの座を降りてパイロットとして使う際も腐りはしないのが救い。
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「すごいね、やっぱり。もうだいぶ使いこなしてるじゃない」 「ここ一週間、地獄だったからな。嫌でも体が覚えちまうさ」 カラミティのコクピットから降りてきたオルガにキラが声をかける。 明日のために強化されたカラミティ。1週間という短い期間ではあったものの、そこは強化人間のオルガ、キラの予想を遥かに上回るスピードで機体を使いこなすようになった。 今では以前の倍近くの敵機に同時に対応できるようになり、キラのフリーダムと並んでオーブの大事なザコ掃討要員となっていた。 「掃討って、僕は、そんな…」 「ホントの事だろ、何を今さら。そういや、不殺だか何だか知らねえけど、そんな甘いことばっかやってると今度ばかりは落とされちまうぜ。相手の頭やら腕やら狙ってる合い間にドカンだ」 そう言ってオルガは親指を下に向けて、キラに示す。 しかし、彼はその差し向けられた手を自分の腕で払いのけると、少し顔に笑みを含んでオルガに言い返す。 「僕は自分の戦い方を変えるつもりはないよ」 言いながらキラはカラミティの隣にそびえるストライクフリーダムを見上げて続ける。 「それにこれはラクスがそのためにくれた剣なんだ。僕はラクスに・・・」 「だああ!わかった、わかった。もう頭でも手でもいいから、とにかくザコを落としてくれよ」 「え? あ、うん」 (ラクス、ラクスって、うっせーよ…) 二年前はあの白い機体にこんな奴が乗っているとは思わなかった。自分、クロト、シャニを相手に、赤いのと組んで互角に渡り合っていたあのフリーダムのパイロットがこんな野郎だったとは。 自分と大して年が離れているわけでもないのでそこに関して文句は言わないが、同じ少年にしてももっとパイロットらしい奴に乗っていて欲しかった。例えば、常時ランニングシャツで無口な少年とか、己の正義や他人の正義を問うために戦う武闘派少年とか。 (ま、一番かっこわりいのはそれに勝てなかった俺達なんだけどな) くだらない考えを払うために、オルガは大きく体を伸ばす。同時に欠伸も出てきた。 「今日の訓練はこの午前ので終わりだから、午後は明日に備えてゆっくり休むといいよ」 「ああ、そうさせてもらうぜ。じゃ、俺は」 行くぜ、とオルガが続けようとした時、彼とキラの二人しかいなかったはずの倉庫に何種類かの声が響く。 「うわあぁ!! からみてぃーの背中、何かついてる!!」 「どうだ、すごいだろ? オーブの技術力をなめるなよ?」 「っていうか、オルガのだけってズルくない?」 少年一人に、少女が二人。 「シャニと、ステラか…」 「カガリじゃないか」 二人が彼女達の名を呼ぶと、彼女達も二人に気づいたらしい。二人の方に歩いてくる。 「おう、キラか。それにオルガもいたのか。訓練してたのか?」 金の髪を揺らしながら、オーブ代表カガリ・ユラ・アスハはいつものように明るく問いかける。 「うん、今さっき終わったとこ。って、それよりカガリ、駄目じゃないか。二人をここに連れてきちゃ」 「え?あ、やば、そういえばそうだったっけ」 この新型カラミティ、実は知っているのはキラ、カガリ、オルガの三人と携わった技術者だけだった。この1週間の間、オルガはキラとひたすら模擬戦という事になっていて、当然現在ここにいるシャニとステラもそう思っていた。 「オルガ、ズルい…」 「…」 パイロットにとって自機がパワーアップするということは相当な喜びであり、それはシャニやステラにとっても例外ではない。 仲間であるオルガが自分達に黙ってこのような恩恵を受けていようとは。 二人とも全身から憎しみのオーラを出しながら、オルガをにらみつける。 「な、何だよ。別に俺は隠そうと思ってたわけじゃねえぞ?」 「うそ…」 「うそだね…」 二人の視線に気づき、オルガは少し慌てて弁明する。 シャニとステラのコンビは普段は大人しいのだが、一旦キレるとしばらくは手がつけられなくなる。ましてや二人同時にキレられれば、無傷でこの倉庫を出られるかどうかも怪しくなってくる。 そのことはオルガだけでなく、キラやカガリも既に学習済みだ。 「う、うそじゃねえよ! 一応みんなには伏せておこう、って言い出したのはコイツだぜ?」 オルガは自分に向けられた殺意を逸らそうと、キラを指差す。 「え? ぼ、僕?」 急に話しを振られ、その上二人の殺意まで向けられて、キラも慌てだす。 (まずい!! このままじゃ確実に僕のせいになってしまうぞ。クソッ、どうしたら……) 「きら…」 「おまえぇぇ…」 時間がない。今にも二人は自分目がけて飛びかかろうとしている。 やめてよね、本気で喧嘩したらシャニとステラが僕に敵うはず……あるんだな、これが。 こうなったら彼女には悪いけど、ここは身代わりになってもらう他ない。 (ゴメン!! カガリ!!) 「ちょっと待って!」 シャニとステラの二人がキラ目がけて飛びかかろうと身を屈めたその時、キラが声を出し、二人に両手を突き出して「STOP」のポーズをする。 「?」 「…」 「確かにオルガには僕がそう言ったけど、僕も、その、カガリに言われてさ…」 「んなっ!! キラ、お前!!」 私は蚊帳の外と言わんばかりに、ボーっとフリーダムとカラミティを眺めていたカガリがキラの行動に驚愕する。 「いや、ほら、オーブのお姫様に言われたら、さすがに反論できないじゃない?」 「かがり…」 「おまえか、俺を欺こうとしたヤツは…」 標的を変えて、ジリジリとカガリに近寄っていく二人。 「僕もオルガも隠し事はよくないと思ったんだけど。ね、オルガ?」 「ん?まあ、そういうことだ」 「お前ら…」 自分に近寄ってくるシャニとステラの向こう側に、笑いをこらえるオルガと手を合わせて「ゴメン」のポーズをとっているキラをにらみ付ける。 (後で覚えてろよ…。でも今はそんな場合じゃないよな。こいつらを大人しくさせるには……そうだ!!) カガリは脳を活性化させて、この状況の打開策を思いつく。 「ステラ、それにシャニ!い、今は我慢しろ!」 「何を…」 「はっ…」 「今ここで暴れてみろ。構想中のお前らの機体のパワーアップ計画も廃案にしてやるからな!!」 「それはダメ!!」 「ちっ…」 自機のパワーアップと聞いて、二人もすぐに大人しくなる。 そんな二人をみて、カガリもここぞとばかりに二人を言いくるめにかかる。 「オルガの場合は新型とはいえ、まだまだ実験段階なんだ。オルガが明日、よく戦ってくれればお前たちの機体もその内に…」 「そうだったんだ。大丈夫、ステラ、我慢する」 さっきの殺気はどこへ行ったのか。ステラはいつもの大人しいステラに戻る。 それどころか、カガリの話を聞いて機嫌をよくしたのか、カガリに抱きつき始めた。 「そのうちっていつ?」 一方シャニは殺気を放つのはやめたが、今度は疑いの眼差しをカガリに向ける。 「う!!その内は……その内だ!」 「…」 「…」 冷たい空気が当たりに漂う。 怒るか?と、キラ、オルガ、カガリが不安に思ったとき、シャニもため息を一つついて 「わかったよ…」 と、とりあえず納得した。 「わ、わかってくれればいいんだ。隠しててすまなかったな」 「おい、今の話、本当か?」 「たぶん、カガリのでたらめだと思う…」 「だろうな」 オルガは鼻で笑うと改めて自分のカラミティを見上げた。 少し外見は変わってしまったが、見慣れた鮮やかなグリーンのボディは変わらない。 (明日もまた、頼むぜ。この、バカMS) 心にもない思いで、自機を皮肉る。 その瞬間に倉庫のライトに反射してカラミティがキラリと光る。 「はん、まさかな…」 「おるが~、食堂行こう!!」 視線を戻すと自分以外は既に倉庫の出口に向かっている。 「置いてくぞ!!」 「さっさとしろよ、ノロマ」 「一緒に行こう」 孤独だった昔には考えられなかった光景。 (仲間ってのも、案外いいモンかもしれねえな……!!) そう思った直後に、自分の考えにビックリする。それと同時に自分の甘さに恥ずかしくなる。 「っるせえ、シャニ!!」 その恥ずかしさを隠すため、オルガは仲間の方へと駆け出した。