約 609,789 件
https://w.atwiki.jp/ccb-cod4/pages/16.html
CCBの中の人達ってこんな感じ 森の妖精は伊達じゃない oton様撮影 oton様撮影 oton様撮影 hidemomo様撮影 oton様撮影 oton様撮影 oton様撮影 oton様撮影 カメリハ Rou Jinn様撮影 OSN CCB交流会 http //www.nicovideo.jp/watch/sm4187709 ~ニコニコ動画にてRou Jinn様のマイリストが公開中です~ 第2回OSN CCB交流会←New http //www.nicovideo.jp/watch/sm4835739 http //www.nicovideo.jp/watch/sm4836164 おまけ http //www.nicovideo.jp/watch/sm519553 キャプチャ環境をお持ちのメンバーの方は 別館にてアイコンタクト下さい。
https://w.atwiki.jp/ccb-cod4/pages/10.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ccb-cod4/pages/18.html
もし『武器パック』のようなものが出るとしたら みなさんはどんな武器が欲しいですか?? -その2- ショットガン (項目を追加できます!どんどん追加して!) 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 0 (0%) その他 投票総数 0 スナイパーライフル (項目を追加できます!どんどん追加して!) 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 H K PSG-1 0 (0%) 2 L96A1 0 (0%) 3 SR-25 0 (0%) その他 投票総数 0 ハンドガン (項目を追加できます!どんどん追加して!) 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 Cz75 0 (0%) 2 FN Five-seveN 0 (0%) 3 グロック17 0 (0%) 4 スプリングフィールドXD 0 (0%) その他 投票総数 0
https://w.atwiki.jp/lovemanga/pages/208.html
ゲッサンの最新情報 ゲッサン に関するツイート 信長協奏曲 ,rules [ { "name" "AnyOther", "message" "気に入ったらシェアしてね!", "action" { "type" "button", "text" "Share this page", "verb" "share", "service" "preferred" } }, { "name" "Twitter", "match" { "referringService" "twitter" }, "message" "If you find this page helpful ", "action" { "type" "button", "text" "Tweet it!", "verb" "share", "service" "twitter" } }, { "name" "Facebook", "match" { "referringService" "facebook" }, "message" "Tell your friends about us ", "action" { "type" "button", "text" "Share on Facebook", "verb" "share", "service" "facebook" } }, { "name" "Google", "match" { "referrer" "google.com" }, "message" "If you like this page, let Google know ", "action" { "type" "button", "text" "+1", "verb" "share", "service" "google_plusone_share" } } ]}); /script !-- AddThis Welcome END -- }
https://w.atwiki.jp/dinametamo/pages/341.html
くろわっさん 入手法/作り方 パンの種+バター、熱する、ちょっと 作成アイテム 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT クロワッサン クロワッサン まぜる かなり たてロールヘアー 腐ったクロワッサン 月光のハーブ クロワッサン - わける かなり カーリーヘアー 腐ったクロワッサン GREAT クロワッサン - 熱する かなり エクステ・フォークレッセント 腐ったクロワッサン GREAT 腐り復活 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 腐ったクロワッサン - わける ちょっと 小麦 × パンの種 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44388.html
登録日:2020/03/20 Fri 22 00 09 更新日:2024/05/01 Wed 15 18 54 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 876 ゆびをふる イエス執事 イエッサン エスパー ガラルタブンネ←ではない クロワッサン ジョーイ トキオ ノーマル ブラウニー ポケットモンスター ポケモン ポケモンセンター ポケモン解説項目 メイド ユウリさんちのメイドッサン 中村悠一 剣盾 召し使い 執事 屋敷しもべ妖精 感情 無進化ポケモン 第八世代 頭のツノで相手の気持ちを感じとる。オスは従者のように主のそばで世話を焼く。 感謝の気持ちを集めるため人やポケモンによくつくす。メスは子守りを得意とするよ。 「イエッサン」とはゲーム「ポケットモンスター ソード・シールド」で初登場したポケモンである。 【データ】 全国図鑑№ 876 ガラル図鑑№ 337 英語名 Indeedee 分類 かんじょうポケモン 高さ 0.9m 重さ 28.0㎏ タマゴグループ ようせい 性別比率 ♂50% ♀50% タイプ エスパー/ノーマル 特性 シンクロ(相手の技でどく、まひ、やけどになったとき、相手も同じ状態異常になる) (♂のみ)せいしんりょく(ひるまない。いかくを受けない) (♀のみ)マイペース(混乱しない。いかくを受けない) 隠れ特性 サイコメイカー(この特性をもつポケモンが場に出たとき、場の状態をサイコフィールドに変える) 種族値(♂) HP 60 攻撃 65 防御 55 特攻 105 特防 95 素早さ 95 合計 475 種族値(♀) HP 70 攻撃 55 防御 65 特攻 95 特防 105 素早さ 85 合計 475 努力値 特攻+2(♂) 特防+2(♀) 【概要】 人間に献身的なポケモンで、頭の角で相手の気持ちを感じ取ることができ、感情を集めて自分の力にする。 ニャオニクスや二ドラン同様、オスとメスで姿が異なるという特徴を持つ。 オスは角が上向きでジト目、鼻のあたりに蝶ネクタイのような模様がある。 主人のそばで世話を焼く、執事のような振る舞いが特徴。 メスと比べて模様に黒い部分が多く、さながら燕尾服のようになっている。 メスは角が下向きでツインテールのようになっている。 子守が得意であり、メイドのような振る舞いが特徴。 オスと比べて模様の白い部分がエプロンドレスのように腰辺りまで伸びている。 また、鳴き声もオスとメスで異なる。 オスは「ピンポーン」というチャイムのような音、メスは「チリーン」という呼び鈴のような音が聞こえる。 【ゲームでのイエッサン】 人間の手伝いをするという設定上、各地のポケモンセンターやカフェ、ホテルでその姿を見られる、ラッキーやタブンネのようなポジションのポケモン。 最初に見かけるのはブラッシータウンのポケモンセンターでメスがいる。 しかし、名前を確認できるのはそれなりにストーリーが進んだ後。それまで姿のよく似たタブンネのガラルのすがただと思っていた方も多いのでは。 野生ではルミナスメイズの森で出現する。 ソードではオス、シールドではメスが出現するが、タマゴからは両方産まれるのでどちらでも両方手に入る。 【対戦でのイエッサン】 キリンリキ、ヤレユータンに続くエスパー/ノーマル複合。 剣盾ではゴーストタイプが蔓延っているので、それを無効にできるのは大きい。 また、ニドラン・ニャオニクス同様性別によってステータスや技も異なり、オスは攻撃面・メスは防御面に優れている。 特性も一部異なるが、有用なのは共通の隠れ特性「サイコメイカー」。DLC第2弾でカプ・テテフが参戦するまでは実質専用特性だった。 エスパー技強化や先制封じなど、様々な戦術を行う事ができる。 種族値やフィールド効果の弱体化等でテテフ程のバ火力はないものの、タイプと豊富な変化技でテテフとの差別化は十分できているので問題ないだろう。 メインウェポンは勿論「サイコキネシス」もしくは「サイコショック」となり、 ノーマル技もみがわり貫通の「ハイパーボイス」を覚え、オスなら「トライアタック」もある。 残念ながら「はかいこうせん」は覚えないため、瞬間火力はやや控えめでフィールドに依存する。 サブウェポンにははがね対策の「マジカルフレイム」、対ゴーストの「シャドーボール」、 他には「エナジーボール」や「マジカルシャイン」等、エスパータイプらしい技が一通り揃う。 変化技は「めいそう」や「トリック」、オスは「アンコール」「トリック/ワンダー/マジックルーム」「パワーシェア」、 メスは「サイドチェンジ」「ひかりのかべ」「リフレクター」「しんぴのまもり」「いやしのはどう」「バトンタッチ」「いやしのねがい」「このゆびとまれ」等。 「いかりのこな」持ちが数を減らしているため、「このゆびとまれ」が使える点は意外と貴重。 そんなイエッサンに転機が訪れたのはDLC第1弾『鎧の孤島』で、新たに教え技で「ワイドフォース」を獲得した。この技はサイコフィールドが展開されているとフィールド補正とは別に威力が1.5倍になり、攻撃対象が相手全員になるエスパー特殊技である。「サイコメイカー」のイエッサンならほぼ無条件で威力が強化されるため、エスパー技の採用はワイドフォースほぼ一択になった。前述の「バ火力は無い」という事情はアッサリ過去のものに。(*1) その結果(特にメスの)ダブルバトルにおける人気が上昇。DLC第2弾『冠の雪原』でカプ・テテフが復帰したものの、あちらは「ワイドフォース」を覚えなかったため、引き続き差別化はできている。 SVでも続投。 しかし「サイドチェンジ」「ワイドフォース」「マジカルフレイム」、さらにオスは「ワンダールーム」「マジックルーム」、メスは「しんぴのまもり」等を失うことに。 一方大きな強化点としてメスが「トリックルーム」を獲得。「サイコメイカー」の展開による「ねこだまし」無効と合わせ、起動役としての有用性が大幅に増した。 「ワイドフォース」を唯一習得するグレンアルマとは「サイコフィールド」の展開以外でも相性が良い。 「クイックターン」や「とんぼがえり」でグレンアルマを殴りイエッサンを繰り出してフィールド展開&「くだけるよろい」+「じゃくてんほけん」起動 「トリックルーム」発動からのグレンアルマ攻撃+イエッサンによるサポート という対処法の異なる二通りの展開パターンを有することで対策を難しくしており、自身に加えグレンアルマの採用率を伸ばすことにも繋がっている。 ノーマルタイプがハバタクカミやコノヨザル、サーフゴーのゴースト打点、サイコフィールドがカイリューやドドゲザン、ウインディの先制技による対策を阻止してくれる点も嬉しい所。 但し、メスは「トリックルーム」をわざマシンで習得できず、テラレイドバトルの☆5個体のみが習得出来る点には注意が必要。 ……だったのだが、碧の仮面配信時にメスも「トリックルーム」を習得可能になった。 が、その代償と言うことなのか藍の円盤でわざマシンとして復活した「ワイドフォース」はオスしか習得できないという仕打ちを受ける羽目に。 【余談】 名前の由来は「了解しました」という意味の「イエス・サー」+「クロワッサン」だと思われ、角もクロワッサンのような形をしている。英名はindeed(確かに)が由来。 姿や名前からタブンネとのなんらかの関連性が考えられるが、真相は謎。因みにどちらもつるたさや氏がデザインを担当している。 一見するとヒツジのように見えるが、モチーフ元はイングランドやスコットランドの昔話に登場するブラウニーというゴブリンの一種。(*2)つまり、こう見えてれっきとした鬼モチーフのポケモンである。 分類がキルリアやエムリットと同じである。どちらもエスパータイプである。 追記、修正は主人に尽くしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マジかわいい -- 名無しさん (2020-03-20 22 16 11) 初見タブンネのリージョンだと思った -- 名無しさん (2020-03-20 22 25 42) まだ第8世代のポケモンで記事作られていないのワタシラガだけだね -- 名無しさん (2020-03-20 23 22 21) そういやビートきゅんこいつ採用してないんだな。お坊っちゃま気質だから執事/メイドなんて結構合いそうなモチーフなのに -- 名無しさん (2020-03-21 01 07 28) 種族値違いまで出されるとますますニドランだけ♂♀で別種族扱いなのが謎な感じに… -- 名無しさん (2020-03-21 02 06 02) ガラルのエチポケはブリムオンが圧倒的シェアを占めてるけど個人的にはイエッサンもかなりキてる -- 名無しさん (2020-03-21 15 09 23) フランス語だとwimessirでウィムッシュから来てるね -- 名無しさん (2020-03-21 15 32 04) 初代は性別という概念そのものがなかったからニドランが分かれていたわけで -- 名無しさん (2020-03-21 23 33 36) オスの火力なめたらいかん -- 名無しさん (2020-03-22 12 41 25) 雄にセバスチャンってNNつけた奴どれくらいいるかな? -- 名無しさん (2020-03-22 14 29 08) この子ら繰り出してくるトレーナーっていたっけってレベルでシナリオ中で戦った記憶ないのに、印象深いのはポケセンのNPCシンボルのおかげだろうな -- 名無しさん (2020-03-23 10 35 06) 実は野生で捕まえた時点で初期なかよし度が高い。図鑑通りといえる -- 名無しさん (2020-05-29 20 23 11) ダブルでパーティの余った枠に取り敢えず入れとけば何かしらの活躍する仕事人 -- 名無しさん (2021-02-14 07 57 17) ガラルスタートーナメントでワイフォ無双しようかと思ったら、やたらエスパー悪鋼だらけなのな。そこはちゃっかり対策すんじゃねーよ -- 名無しさん (2021-03-25 23 47 30) ↑悪が二人で他は一人(強いて言えばビートの半分がエスパー複合)。やたら多いとは言えないし偶然では? -- 名無しさん (2023-03-13 17 58 20) テラレイドバトルのシルエット見て「おっタブンネかな?」と思ったら違うポケモンだった衝撃。剣盾当時から言われてたのね(未プレイ) -- 名無しさん (2023-03-13 23 31 28) オスの鳴き声が自宅のインターホンとほぼ同じなせいでゲームやっててコイツが出てくるとインターホンが鳴ったかと勘違いしそうになる時があるんだよな。 -- 名無しさん (2023-08-14 21 28 43) ユナイトだとタブンネのポジションで出てくるし実質タブンネ -- 名無しさん (2023-09-05 18 35 01) DLCでメスもトリル覚えるように修正入ったよ -- 名無しさん (2024-01-27 22 23 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mushi/pages/94.html
『パチ屋で体験した修羅場を語れ39』にて。 97 :蟲:04/12/28 23 48 29 ID sJk8HkuG (以下レス番省略) 俺には大学時代、Nという友人がいた。 友達の少ない俺にとって「親友」と呼べる、貴重な存在だった。 Nは いわゆるイケメンで、当時サークルの女性部員の間では、 俺とNとで 人気を二分・・・などするはずもなく、完全にNの独占状態だった。orz ヤツは頭も良く、更にテニスで某県の国体選手に選ばれるほど、運動神経も良かった。 しかし一見パーフェクト超人のNにも、重大な欠点があった。 Nの性格は「脳天唐竹割」というか、非常に単純すぎるヤツだった。 普段はとても良いヤツなのだが、自分の納得できない事や 理不尽な事に対しては、速攻でキレる。 そして一旦キレると、相手がどんな人間であろうと、後先考えずに 必ず暴走した。 ここで、彼を象徴する代表的なエピソードを1つ書こう。 Nは大学時代、近所のコンビニでバイトをしていた。 そんな ある夜のこと、コンビニでレジを打っていたNの元に、突然 刃物を持った男が乗り込んできた。 その男はNに刃物を突きつけ、「金を出さなきゃ刺すぞ!」と凄んだらしい。 不運にも深夜の事で、その時 店内にはNしか居なかった。 ここで皆さんなら、どうするだろうか。 もしその時バイトしてたのが俺だったら、即座にレジを開けて、迷わず全額 男に差し出した事だろう。 しょせんは他人の金だし・・・というか、いきなり見知らぬ男に 目の前に包丁を突きつけられれば、俺ならたぶん卒倒してたと思う。 しかしNは違った。Nは平然と、男にこう言い放った。 N「嫌だね!」 男は少し ひるみながらも、「金を出さなきゃ刺すぞ!!」と更にNを脅す。 すると 事も有ろうか Nは、「刺せるモンなら刺してみろ!!」と叫んで、逆に男を威圧したのだ。 男は予想外の展開にビビッたのか、1円も奪うことなく、包丁を握ったまま コンビニから逃げ出した。 まさか脅す側が 逆に脅されるとは、夢にも思わなかったのだろう。 しかしここからがNの真骨頂である。 なんとコンビニから逃げ出した男を追いかけ、ついには包丁を持った相手を取り押さえたというのである。 その夜 警察の簡単な事情聴取を済ませたNが 俺の家に来て、上記の修羅場を俺に報告してきた。 もちろんNのくだらない作り話だと思った俺は、「はいはい、良くできた作り話ですね♪」と 適当に流していたが、 翌日の朝刊の3面記事に 『お手柄大学生、コンビニ強盗を捕まえる』という見出しが本当に載っていたのには、 開いた口が塞がらなかった。 ・・・とまぁ、こんな調子でNは、怖い者知らずの性格故か、とにかく騒ぎの絶えない男だった。 そんなNとは対照的に、俺は生まれついての超ヘタレ。相手がどれだけ悪かろうが、 納得できない理不尽な言いがかりだろうが、絶対に自分から謝るような男だ。 人と争う事が何より苦手。最後に殴り合いの喧嘩した記憶は、小学校3年生頃だろうか。 とにかく、争いを避けるためなら 土下座も厭わないほどの小心者だ。 そんな対照的なNと俺だけど、何故か馬が合った。 あまりに正反対の性格だったから、逆に惹かれ合ったのかもしれない。 そんな訳で俺は、大学の4年間という歳月を、Nと まるで血を分けた兄弟のように、共有した。 今回は、そんなNと俺が とあるバチ屋で体験した修羅場だ。(前置き長っ!!) 4年前のある日、俺とNは「近々近所にバチ屋がオープンする」という情報を入手した。 パチンコキ○ガイの俺等がそんな情報を見逃す訳もなく、もちろん朝イチから並ぶ事に決まった。 俺もNもバチ屋のオープンというのは初めての事で、一体どれだけ出るんだろうと、 毎日 悶々としながら、オープンの日を心待ちにしていた。 そして待ちに待ったグランドオープン当日。 Nの黒いスカイラインに乗り込み、二人で決戦の地へと赴いた。 その数ヶ月後、ある洪水の晩に エンジンがぶっ壊れる運命にある、悲劇の車。 もちろん そんな未来を知る由もない俺達は、快調に早朝の国道を スカイラインで かっ飛ばした。 途中コンビニで食料や雑誌等を買いつつ、午前6時バチ屋に到着。 (ちょっと早すぎるかな?)と考えてたけど、バチ屋の入り口前には既に10人近くの猛者が並んでいた。 若い男から爺さんから、おばさんからリーマン風の男まで、老若男女多種多様だ。 中には寝袋を持参してる強者までいる。 まさか ここで夜を明かしたというのだろうか。 オープンの予定時刻は午後3時にも関わらず この人達の気合いの入りっぷりには、二人してビビッた。 やはり それだけ、バチ屋のオープンには 並ぶ価値があるという事なのだろう。 1番乗りと思ってたけど まぁいい、まだ10番前後だ。これなら二人とも、大好きなモンスターハウスを 楽々ゲットできる筈だ。 俺等の前に並んでいる人達の オープンに懸ける意気込みに圧倒されつつも、益々期待で胸が膨らむ。 ただ問題は・・・今から約9時間、Nと二人でオープン時刻まで並んでなければならない事だ。 こうして二人の長い長い一日が始まった。 ほとんど毎日を一緒に過ごしているNと俺の仲だ。今更 二人で長時間喋り続けるのも、大して苦にならない・・・はずだった。 が、やはり9時間というのは 俺達の想像以上に、途方もなく長かった。 とにかく気力の続く限り 夢中で、何時間も 色んな事を語り合った。 パチンコの事、麻雀の事、大学の授業内容、バイトの事、サークルの裏事情、 彼女とのエロ話、将来の夢、とにかく思い付く物全てを語り尽くした。 やがて喋るのに疲れると、しりとりしたり、ジャンケンしたり、漫画読んだりしながら、ひたすら時間を潰した。 気が遠くなるほど時間が経つのを遅く感じた。 時計を見ると ようやく正午を回った頃だった。Nとは しょっちゅう 色んな話をしてきたが、半日ぶっ続けで喋り通したのは初めてだ。 コンビニで買い込んだ食料や飲み物も とっくに底を突き、腹は減る一方。 朝 買ったばかりのジャンプも、既に3回ぐらい読み返している。 俺は 空腹と疲労と心労で、今にも ぶっ倒れそうだった。 元気が売りのNの表情にも、さすがに疲労の色が窺える。 それでも待望のグランドオープンだけを心の支えに、ひたすら頑張った。 二人は さながら、冬山で遭難し 飢えと寒さに耐えながら、それでも救助隊を信じて待ち続ける、遭難者の心境だった。 今までの人生において、こんなに真剣に 一生懸命『暇つぶし』に取り組んだのは、初めてだ。 ついに時計の短針が1時を指した。 あと2時間。 俺達はようやく 念願のグランドオープンの瞬間まで、あと2時間というところまで辿り着いたのだ。 時計が1時30分を回った頃から、急に周囲の空気が変わったように感じた。 それまで期待でニコニコしていた客達の表情が、少しずつ引き締まってきたような気がする。 バチ屋の新装オープンに並んだことのある人なら分かると思う。 「バチ屋の新装オープン直前」というのは、一種 独特の空気を帯びている。 期待、不安、希望、緊張、虚栄、安堵、虚無、悲哀・・・そんな様々な感情が混濁し、それは やがて、巨大な殺気へと変貌を遂げる。 そんな殺気が 一筋の大きなうねりとなり、辺りをピリピリと 凍てつくような空気で支配していく。 さっきまでのざわついたパチ屋正面の扉周辺が まるで嘘だったかのように、静寂に包まれている。 心なしか、都会のど真ん中にも関わらず、周囲の喧噪が 遠のいたような気さえした。 ふとNの顔を見ると、そこには さっきまでの疲れたNではなく、飢えた狼のような、やけに目をギラつかせた表情になっていた。 遂に時計の針が2時を指した。 あと1時間。 客達の緊張感はピークに達しようとしていた。 そんな時だった、あのオッサンが俺達の前に現れたのは。 そのオッサンを一言で形容するなら、まさに『極道』だった。 まるで任侠映画から そのまま飛び出してきたような、絵に描いたようなヤクザだった。 パンチパーマにちょび髭、濃い目のサングラスをかけ、白のスーツに紫のシャツ。はだけた胸元には、金のネックレスが光っている。 こんな モロにアレな人、きょうび極妻でも出てこない。 そのオッサンは、いつの間にか そこに居た。 まるで さも 最初から、当然そこに並んでいたかのように。 でも そのオッサンは、明らかに最初から居なかった。この乞食は、オープン直前にフラッ現れ、 なにげなく俺達の前に 横入りしようとしているのだ。 このオッサンの真後ろは、気の弱そうなオバサンだった。俺等の5番ぐらい前だ。 このオッサンの横入りは、俺とNの9時間に渡る労苦を 完全に踏みにじる行為だった。 そればかりか オッサンを真似て、どさくさに紛れて 横入りしようとするハイエナのような連中が、 いつの間にか 扉の周辺に群がり始めていた。 俺は猛烈に腹が立った。普段なら笑顔でスルーしただろうが、その時は とても許せる精神状態じゃなかった。 この時 既に俺は、周囲の放つ殺気の渦に 飲まれていたのかもしれない。 しかし 心の底から沸き立つ憎悪に支配されながらも、ヘタレな俺には どうする事もできなかった。 「おい、蟲、どうした?」 Nが怪訝そうな表情で聞いてくる。どうやら 俺は無意識の内に、凄い形相で歯ぎしりをしていたらしい。 状況を理解していないNに対し、俺はストレスを発散しようと、軽いノリで説明を始めた。 まさか この説明が修羅場を生むなどとは夢にも思わずに。 俺は怒りにまかせて、Nに 事の次第を 説明し始めた。 俺「N、あのオッサンを見ろよ。」 N「? ・・・ぶは、ありえねーw なんだあのヤーサンモロ出しのファッションはw」 俺「いや、つっこむの そこじゃねぇよ。よく思い出してみろ、俺等 朝から並んでたけど、あんなオッサン居たか?」 N「? いや・・・見掛けなかったな。」 俺「つまり あのオッサンは ついさっき現れて、俺等の5番前に横入りしたって事だよ。」 N「・・・・・。」 俺「なぁN、お前ムカつかねーか? あんなのアリか? 俺等の苦労は何だったんだ?」 N「あぁああ・・・俺、腹立ってきたわ・・・!!」 俺「だろ? まぁ 俺もムカつくし 文句言ってやりてぇけど、何もできないトコが、我ながら情けないんだよな。」 N「なら 俺が文句言ってやろうか?」 俺「おう、ガツンと言ってやれ! ボロクソに言ってやれ! ・・・って あれっ?? え、マジで? 言っちゃうの!?」 俺が顔を上げたとき、既にNは そこに居なかった。 そうなのだ。 Nは好奇心に駆られて 洪水の町に突撃し、車をぶっ壊してしまう考え無しであり、 調子乗ってたサークルの先輩を 酔った勢いで ボコボコにするような短気者であり、 納得できない事には 包丁突きつけられてもキレてしまうような、単細胞なのだ。 俺が制止する間もなく、Nは そのヤクザに ツカツカと歩み寄ると、 「おいオッサン、横入りしてんじゃねーよ!!」と いきなり食って掛かった。 俺は目の前が真っ暗になった。 ヤバい、これは非常にマズい。 相手が その辺のウザガキならいい。 だが もしNが文句言ってる相手が本物のヤクザなら、明日の朝 名古屋湾にNと俺の死体が仲良く上がっても不思議じゃない。 心臓が早鐘のように脈を打つ。全身の毛穴という毛穴から変な汗が吹き出してきた。 落ち着け・・・落ち着くんだ。どうにかして この事態を収拾しなければ、取り返しのつかない惨事になる。 俺がNを焚き付けてしまったんだ・・・とにかく この悪夢のような状況を、俺が どうにかしなければ。 俺の心配をよそに、Nは オッサンに なおも食って掛かる。 N「あんた最初から並んでなかったよな? なに白々しい真似してんだ?」 オッサンはギロリとNを睨みつけると、ドスの利いた声で 反撃にかかる。 オ「何じゃ? こらガキ、なんか文句あんのかコラ。」 う、うわぁぁ~~・・・このオッサン、めっちゃめちゃ怖いんですけど! 俺は なんとかNを止めようとするけど、恥ずかしい事に、足がすくんで身体が動かない。 Nは怯まず、更にまくしたてる。 N「あんたさぁ、いい歳こいて 恥ずかしくねーの? 乞食みたいな真似すんなよ!」 オ「何やと このガキ・・・ええ度胸しとるの、ブチ殺されたいんかコラ!」 N「おう、やってみろや!!」 お互い密着しそうなぐらい顔を近づけて、ガンを飛ばし合っている。まさに一触即発。 ああ・・・俺は一体どうすれば良いんだ。 もはや あまりの恐怖で頭も働かない。 その時オッサンが強烈なカウンターパンチを放った。 オ「おい小僧、ワシが横入りした『証拠』はあんのか? どうやって俺が横入りしたって証明するんだ?コラ」 N「っ・・・。」思わずNが口をつぐんだ。 オ「どうしたガキ、お前 証拠もないのに ワシに難癖つけてきやがったんかい!?」 オッサンが水を得た魚のようにNを捲し立てる。 Nは言葉に詰まり、チラッと俺の方を見た。 この時 Nを止める事しか考えてなかった俺に、迷いが生じた。 果たして俺は本当にNを止めるべきなのか? 確かにオッサンは怖い。死ぬほど恐ろしい。 でもNは、何一つ間違った事は言ってない。 このオッサンが横入りしたんじゃないか。 そもそもNを焚き付けたのは俺だ。それなのに俺は一体何をやってるんだ? まごまごして、俯いてるだけじゃないか。 俺が今本当にやるべき事なのは、Nを止める事じゃなく、Nの加勢をする事なんじゃないのか? 俺の身体の奥底から、メラメラと闘争心が沸き上がってきた。 ・・・が、さすが根っからのヘタレな俺。 でも・・・下手すると マジで殺されかねないしな・・・。 ここでNを止めないと、パチンコごときで死ぬ羽目になるかも・・・。つーかオッサン怖すぎるし・・・。 と、頭の中で 葛藤が始まった。 Nに加勢するべきか、Nを止めるべきか。 俺の奥底から湧き出た闘争心は、また ゆらゆらと揺らぎ始めた。 迷い続けて3分ぐらいの時間が経過した。 まるで永遠とも思えるような3分間だった。 その間もオッサンはNを押しまくっている。さすがヤクザ、口喧嘩まで場数を踏んでいるらしい。 Nは悔しそうにオッサンを睨めつけている。表情には もはや余裕がない。今にもブチ切れて 飛びかかってしまいそうな顔だ。 そうなると最悪だ。 せっかく並んだグランドオープンも 当然 出入り禁止にされるだろうし、 何より Nが、オッサンから どんな仕返しを受けるか分かったもんじゃない。 思うに、男には人生の内で、絶対に「退いてはならない時」がある。 それは、「誰かを守るべき時」だ。 家族。恋人。後輩。恩師。そして友達。 俺は今、絶対に退いてはならない時なんじゃないのか? 今ここで退いてしまうと、大学生活中ずっと、Nからヘタレ扱いされてしまうだろう。 いや、そうじゃない。 俺は一生、自分自身を恥じながら生きていく事になるだろう。 もし今 Nを救う事ができなければ、俺は一生 「友達を見捨てた人間」として、負け犬の人生を歩まねばならないのだ。 それだけは絶対に・・・嫌だ!! 頭の中で結論が出た。もはや迷いはない。例え殺されても、絶対オッサンに噛みついてやる! しかし頭の中で思うのと 実際に行動に移すのでは、やはり雲泥の差があった。 (言え! オッサンに文句を言うんだ!!) 頭の中で必死に繰り返しても、いざ何か言おうとすると、喉がカラカラに干からびて 全然 声が出てこない。 身体がブルブル震えている。 機関銃のようにNを捲し立ててるオッサン対し、何て言って良いのか見当も付かない。 俺のようなヘタレが入り込む余地は どこにもない。 情けない事に、俺は直立不動で固まったまま、結局 何もできずに黙っていた。 オ「おい小僧、どうやらワシが横入りした証拠が無いみたいやのう。 お前どう落とし前つけてくれるんだ? 証拠出してみぃ、証拠!!」 オッサンがトドメの一撃を言い放った。 もはや逡巡している時間はない。 やるなら今しかない。 (言え! 俺が男になれる最後のチャンスだ! とにかく何でも良いからNの加勢をするんだぁぁーーーっ!!) 「おいオッサン!! 俺は あんたが横入りしたとこ 見てたぜ!!!」 大きな声が入り口周辺に 響き渡った。 ・・・えっ? ・・・あれっ!? おかしいぞ? 俺、・・・まだ 声出してないよな?? 声のした方向を見ると、そこには20代半ばぐらいの兄ちゃんが立っていた。俺等と同じく、朝から並んでいた人だった。 どういう事だ?? まるで状況が把握できない。 取り残された俺を後目に、その兄ちゃんは更に続けた。 兄「俺はそのオッサンが最初から居なかったのを知ってるし、横入りしたのも見たぜ。俺が証拠だ!!」 うぉぁあぁあっ!! 兄ちゃん格好良すぎ! その兄ちゃんは、見ず知らずのNに加勢したのだ。 それに引き替え・・・俺は・・・俺は一体何をやってるんだ・・・(鬱) その兄ちゃんの言葉が合図だったかのように、回りの人達も一斉にオッサンを非難し始めた。 「おいあんた、そんな若い子に絡むなんて みっともないぞ!」 「ワシ等は最初から ちゃんと並んでたんだぞ! あんたも ちゃんと並べ!」 横入りされたオバサンもNを援護した。 「私、確かに この人に横入りされたわよ!」 オッサンの勝ち誇った顔が、見る見るうちに 苦々しい表情に変わる。 まさか これだけ大勢に責められるとは夢にも思わなかったのだろう。明らかに追いつめられている。 逆に さっきまでピンチだったNは、周囲から 「兄ちゃん、よく言ったぞ!」とか「兄ちゃん勇気あるな!」と賞賛され、英雄扱い。 そして乗り遅れた俺は、その光景を見ながら、ただただ そこに突っ立っているだけだった。 俺はバカだ。 本当にクズ野郎だ。 見ず知らずの人達でさえ Nを助けたというのに、親友の俺は 結局 何もできなかった。 ただ黙って、オロオロしてるだけだった。 俺は負け犬だ。 俺は一生、親友を見捨てたヘタレとして、残りの人生を歩むんだ・・・。 俺は心底自分が情けなかった。 かつて味わったことのない自己嫌悪に陥った。 虚ろな目で、ふと ヤクザのオッサンを見た瞬間だった。 「ふざけんなよ、このガキが!!」 オッサンはそう言い放つと、「ペッ!」と Nに向かってツバを吐いた。 オッサンのツバは 緩やかに 放物線を描きながら、Nの顔に掛かった。 次の瞬間だった。 「お前こらぁあァぁあアッ!! 何さらしとんじゃコラぁァあアぁァ!!!」 オッサンに勢いよく飛びかかっていったのは Nではなく、なんと俺だった。 オッサンに飛びかかった俺は、そのままオッサンの首を思いっきり絞めた。 虚を突かれてオッサンが藻掻く。 「うごっ・・・お前コラ、放さんかい! ぐぅぅっ・・・!」 オッサンの言葉を無視して、俺は全身全霊の力を込めて首を絞め上げる。 2,3発蹴りを入れられたが、不思議と全く痛くなかった。 「おい、蟲、止めとけ!」Nが俺を引き離そうとしたが、俺は「くぁwせdrftgyふじこlp;@:」と叫びながら、 更にオッサンの首を絞め続けた。 俺は完全に頭に血が上っていた。 オッサンがNにツバを吐いた時、まるで俺の頭の中で 漫画のように、「ブチッ」と 音が聞こえたような気がした。 オッサンの首を絞めてる最中、頭の中は真っ白だったが、 それでも頭の片隅で(ああ、これがキレるという感覚なんだな)と理解していた。 それから数十秒後、Nや周りの人達によって、俺はオッサンから引き離された。 「蟲、落ち着け、落ち着け・・・」Nが何度も俺に声をかけた。 その後すぐ、店員3人が騒ぎを聞きつけ、店の前に飛び出してきた。 店員「お客さん、どうしたんですか!?」 店員の前に並ばされる俺とオッサン。 その頃になって、ようやく俺は落ち着きを取り戻し始めた。そして冷静になると、急に自分のしでかした事が恐ろしくなった。 ふと目線をオッサンに向けると、鬼のような形相で俺を睨めつけている。 「おいガキ、ワシに こんな事して、ただで済むと思うなよ・・・!」 ドスの利いた低い声で、容赦なく俺を威嚇してくる。 一方 素になった俺は、いつものヘタレに戻っていた。 怖い。 怖すぎる。 一体俺は、何て大それた事をしてしまったんだ。 全身の毛穴という毛穴から、変な汗が噴き出してくる。 怖くてオッサンの顔が まともに見れない。足もガクガク震えて、立っているのがやっとという状態。 そんな中、周りの人達が口々に、店員に 経緯を説明し始めた。 オッサンが開店直前に横入りしたこと。 Nが それを注意したこと。 注意されたオッサンは逆上して、Nにツバを吐きかけたこと。 それを見た俺がキレて、オッサンに飛びかかったこと。 驚くべきことに、説明していた人の誰もが、 俺がオッサンの「首を絞めた」という表現を使わずに、あくまで「飛びかかった」という表現をした。 そればかりか、みんな Nと俺を「悪くない」と証言してくれた。 という訳で、俺は下手したら 出禁喰らって9時間並んだのが無駄になるトコだったのが、 奇跡的に、なんと お咎めなしの無罪放免となった。 逆にオッサンは、問答無用の出入り禁止処分となった。 店がオープンする前に出入り禁止にされるなんて、ある意味 このオッサンは とんでもない強者だ。 出入り禁止になったオッサンは 去り際に Nと俺を睨めつけながら、 「おいガキ共、お前等絶対に許さんからな。 覚えとけよ・・・!」と忌々しそうに吐き捨てた。 Nはニヤニヤしていたが、俺は震え上がって 小便漏らしそうになった。 それからすぐ、パチ屋はオープンになった。 どうやら オッサンと争っている間に、3時になったらしい。 あれほど待ちに待ったオープンのはずなのに、俺のテンションは底辺だ。 「おい蟲、やっとオープンだな。 二人でフィーバーしまくろうぜ!」 嬉しそうにNが声をかけてくるが、全然わくわくしなかった。 結局Nと2台並んで 狙い台のモンスターハウスをゲット。 威勢の良い店員のマイクパフォーマンスを聞きながら、俺達は打ち始めた。 結論から言うと、Nと俺はボロ負けした。 なんと あれだけ期待したグランドオープンにも関わらず、二人合わせて12万負けという、過去最低の記録を打ち立てた。 当時大学生だった俺達には、あまりにキツい、痛恨の負けだった。 Nは「なんだこのボッタ店は! 新装オープンで これかよ!」と毒づいていたが、俺は心底どうでも良かった。 正直言って俺は、さっさと全財産スッて、1秒でも早く 店を出たかった。 パチンコ打ってた最中も、隣のNが 色々と喋り掛けてきたが、俺は まるで上の空だった オッサンが去り際に吐いた台詞・・・ 「おいガキ共、お前等絶対に許さんからな。 覚えとけよ・・・!」 あの言葉が、俺の脳裏に焼き付き、何度も何度もリフレインしていたからだ。 もしかしたら次の瞬間、背後からブスッと刺されても不思議じゃない。そんな針のむしろ状態で、パチンコを楽しめる筈がない。 結局ケツの毛までむしり取られた俺達は 項垂れたまま、店員のうるさいマイクパフォーマンスを背に受けながら、店から出た。 俺は駐車場にオッサンが子分を連れて待ちかまえてるんじゃないかと内心ガクブルだったが、幸い何事もなく帰る事ができた。 こうして二人の「グランドオープン初体験」は、散々な結果に終わった。 その後の大学生活において、俺とNがその店を訪れることも、新装オープンに並ぶことも 二度と無かった。 帰りの車の中、それまで店の悪口をギャーギャー喚いていたNが、急にしんみりした口調で語り始めた。 N「俺さぁ、蟲と連んでけっこう経つけど、お前がキレたとこ、今日 初めて見たよ。」 俺「い、いやぁ~、お恥ずかしい。」 N「俺さぁ、正直今までずっとお前のこと、ヘタレだと思ってたんだ。 俺とオッサンが揉めてる最中でさえ、きっとお前は何もしないんだろうとな。」 俺「いやぁ~・・・面目ない。」 N「でもさ・・・普段あれだけ温厚なお前が、俺のためにキレてくれたんだよな。なんつーか、感動したよ。」 俺「止めてくれ、恥ずかしいっ!」 N「いや・・・俺たぶん今日のこと、一生忘れねぇと思うよ。」 俺「オーバーなヤツだな~。お前のことだから、きっと明日には忘れてると思うけどな・・・。」 その夜、俺達は何故かボロ負けしたにも関わらず、焼き肉屋で祝杯を挙げた。 何を祝ったのかもよく分からない。 それでも何故か、あの夜のことが 4年経った今もなお、色あせることなく、やけにリアルに思い出される。 エピローグ あれから4年が経った。4年という歳月は、俺から若さや情熱を奪い去っていった。 あれ程ハマッていたスロットも、最近じゃ月に4,5回程度、仕事帰りに打つぐらいになった。 あんなに何かに夢中になれた 自分が、遠い過去のようだ。 そんな 平凡なリーマン生活を送っていた つい3ヵ月前、俺は 友達の結婚式に出るため、久々に名古屋へ行く事になった。 年休を多めに使って、観光がてら、3泊4日の小旅行にした。 もちろん宿泊場所はNの家だ。 久々に会ったNは、若干 老けてはいたものの、昔のDQN時代が嘘だったかのように、ビシッとキマっていた。 俺達は大学時代を懐かしみながら、Nの部屋で 昔みたいに朝まで語り合った。 洪水の話の最後にも書いたけど、あれほどバカだったNも、今は大手企業でバリバリ働いている。 見かけは随分立派になったNだけど、それでも中身は昔のままだった。何故かそれが無性に嬉しかった。 Nとの会話の途中で、ふとした事から 俺はあの日の修羅場の事を切り出した。 俺「おい、N、そういえば○○のグランドオープンの時は、お互い 大変だったよな~。」 N「え、・・・何だっけ?それ。」 俺「え、・・・いや、ほら、あの時だよ。お前が横入りしたオッサンに文句言って、俺なんて首まで絞めたりして・・・。」 N「す、すまん・・・全く覚えてねぇ・・・。」 あぁ~~~いたたたた! ほんとに忘れちゃったのかよ!! どうやら あの日の出来事は、俺にとっては「パチ屋で体験した修羅場」でも、 Nにとっては「バチ屋で起きたどうでもいい話」だったらしい orz でも、まぁ、こんな単純なヤツだからこそ、毎日飽きもせず、大学の4年間を 一緒に過ごしてこれたんだろうけどね。 ~fin~
https://w.atwiki.jp/toronikka/pages/264.html
クロワッサンといえば、三日月型のサクサクした甘いパンとしておなじみだろうが、 その独特的な食感は、生地を伸ばしてバターを均一にはさんで折りたたみ、それをまた伸ばしては折りたたむことで、生地とバターがそれぞれ多重に薄い層をなし、それを焼き上げることで生み出されるそうだ。 その独自の生成には手間がかかるからか、かつては高級パンの代名詞的な存在だったんだ。まさにトロンスレにふさわしいといっても過言ではない程の高貴なパンだったんだぜ! ちなみに、甘いクロワッサンは日本独自のもので、本場のフランスではサンドイッチ用として使われることが多いんだ。 どうでもいいが、俺が調べたところによると、20世紀初頭に初めてクロワッサンのレシピが現れたようだ。 1683年にトルコ軍の包囲を打ち破ったウィーンで、トルコの国旗の三日月になぞらえたパンを焼き上げたという伝承を聞いたことがあるかもしんねぇが、それは大いなる間違いってわけだ!絶対に許さねぇ、ドン・サウザンドォォォォォ!!! |V! / /, , .V ./>t/ /.r--V---tハ_ , _ .|` 、 , リ,-,< __. /.イ.了,.-。,.,-。-、.r /, ハー< ̄ ̄ >ー--, , ., < ././ .Y{ ーイ ヽー .jt | .|.| /`<、 ナ ヾー-。., イ.// .ハ _`ニ´_ イ ./ .// / >.弋´ < | { { | ',t_ニニニ_l / / ノ/ / / .\ / l \`<.ヽ `.---- ´ / / // ヘ トロンスレにおいて 上記のギラグ兄貴の情報網からわかるように、クロワッサンは高貴な食材だったわけである。 だが、あきらかに遊戯王に直接的な関連性がなかったクロワッサンがどうしてトロンスレで話題になっているのか?フランスパンじゃいけないんですか!? おそらく、以下の要因があげられるものと考えられる。 Ⅲさんの飯マズ特性が明らかになったおまけ漫画で「僕はクロワッサンを食べますから!」という発言。 トロンスレの重鎮の一人(?)であるメェプルが所属する「マドルチェ」にクロワンサンという犬が存在している。 スレ民の一人に「ID個クロワッサンを食べる」と宣言し、莫大な量のクロワッサンを食べる羽目になってしまった奴がいる(通称:クロワッサン兄貴)。 DMリマスター第3話放送後のARC-Vの漫才において、ゅぅゃが「黒咲」から何故か「クロワッサン」を連想し、柚子にハリセンツッコミされた。 特に漫才の影響はすさまじく、黒咲さん=クロワッサンという謎の方程式ができたり、クロワッサンのAAが発掘されたりした。 .r ‐ ‐ 、 ,i"゙゙゙゙゙', ,'~`''i、, ,r''"` 、 ,' ,' ,r''"゙ヽ, ヽ、、,,; '゙゚"゙'''''''"゙゙゚"゚"''i、,,,; ' そのままクロワッサンでお待ちください これからも、クロワッサンはこのスレにおいて特別な存在感を発揮することであろう。 僕はクロワッサンを食べながらコメントしますから! おいwwwww 何でこんな食べ物の項目が出来てるんだよwwwww -- 名無しさん (2015-02-22 20 30 09) クロワッサン黒咲 -- 名無しさん (2015-02-22 21 37 57) クロワッ咲隼 -- 名無しさん (2015-02-22 21 59 11) 本スレ見てきたがなんでみんなクロワッサン連呼してるんだ……? -- 名無しさん (2015-02-22 22 00 32) 俺もクロワッサンの生地…いや記事を書いていたのに先を越されてしまった、失望しましたクロワッサン兄貴の記事書きます -- 名無しさん (2015-02-23 00 12 22) クロサキ腹のパン祭り♪ 黒咲さんを腹パンしてポイントを集めよう! -- 名無しさん (2015-02-23 00 51 06) ↑3 遊矢が黒咲さんをおかずにして朝食をクロワッサンに決めたから -- 名無しさん (2015-02-23 00 59 42) ↑ 何?遊矢と黒咲でオーバーレイだと!? -- 名無しさん (2015-02-23 01 58 20) クロワッサン兄貴の生地を作ったのは誰だァ!!! -- 名無しさん (2015-02-25 11 25 56) ↑僕だ! -- 名無しさん (2015-02-25 11 57 44) 「聞く耳持たない黒咲さん=クロワッサンには耳がない」って言った人は上手いなと思った -- 名無しさん (2015-02-25 20 09 56) ↑↑↑我がクロワッサンの生地を書き換えたのだ… -- 首領・千 (2015-02-25 22 01 44) ↑2 だが世の中には耳があるクロワッサン食パンもあるぜ! -- 名無しさん (2015-02-26 10 53 26) ↑4 ブルーノ!貴様はクビDA!!出てけ!!! -- KAIBARA (2015-02-27 17 17 26) ↑×2 何?クロワッサンであろうとも耳があるのなら、それはクロワッサン生地だとしても食パンではないのか?! -- 名無しさん (2015-02-28 15 21 26) ところでベクター、クロワッサンを食べたくなってきたのだがこれはお前の仕業か? -- 名無しさん (2015-02-28 17 16 57) 俺は知らねえ! ああ、もしかしたらあの反逆野郎、あいつじゃねえのか? -- 名無しさん (2015-03-01 01 07 24) ほら瑠璃、ホットクロワッサンだよ -- 名無しさん (2015-03-05 12 58 57) ↑ やめろ隼!(無言のクロワッサン押し込み) -- 名無しさん (2015-03-26 14 39 03) ここは…パン屋か? -- ユーゴ (2015-03-27 07 34 42) ↑あ、お前はトマトサンド!? -- 梁山パン塾 (2015-03-27 17 19 06) ↑君達、(商売の)邪魔だよ! -- ユーリ (2015-03-28 05 20 42) ↑邪魔にし参った! -- 名無しさん (2015-03-28 07 17 09) ↑無念ーっ!! -- 名無しさん (2015-03-28 09 16 56) お兄ちゃん今回も頑張ったよ瑠璃イイイイイッ!! -- 名無しさん (2015-03-30 02 35 25) そういや新OPで何度も見るようになって気付いたけど、月光舞猫姫って胸と顔にクロワッサンつけてるんだよなぁ……もしや熱狂的な兄貴ファンの可能性が… -- 名無しさん (2015-04-08 10 52 28) ↑あれはクロワッサンではない(無言の腹 パ ン ) -- 名無しさん (2015-07-31 16 01 55) ↑から6番め ポイント制!? -- 名無しさん (2015-10-08 13 50 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/stratess/pages/71.html
ストラテス | 航空機 | エクスウイング | 石版 | 人物 Kei Ukoku 航空自衛隊の生き残りパイロット。27歳 コードネーム「ブレイブワン」 愛機は通常戦闘機「F-23J グレイゴースト」 愛煙は「セブンスター」オッサンだから 愛酒は「甲類焼酎全般、特に大五郎」オッサンだから 祖国の列島を守る事を誇りとし、そのためなら特攻も辞さない 腕は超一流で、通常戦闘機ながらも石版撃墜数20以上の超エース 髪をボサボサにしたり、無精ヒゲを生やしたりと、ワザと オッサン風貌、オッサン趣味に走る傾向がある また、命令違反の常習犯であり、総司令官イシバに何度も叱責されている 専属メカニックの娘の言うことだけは聞く 関連:ストラテスSS ストラテス | 航空機 | エクスウイング | 石版 | 人物
https://w.atwiki.jp/mushi64/pages/262.html
ホントは長文書こうと思ってたんだけど、めんどくせーから端的にw 仕事帰り、アルジャソ突撃。 予想以上に客居ねェェーーー!!(汗) で、向かった先は南国娘。 最近入ったばっかだし、高設定も期待できるかな~♪ と思ったんだけど・・・ こんな稼働じゃ 設定入ってる訳ない罠w 7台中、1台を除いて 全台爆死。 まぁ記念に ちょこっと擦って帰ろうかと、適当に着席。 5Kでキュイッて、ビジ→レジ→飲まれ。 さぁ帰ろうかと思ったら、唯一 よく出てた台の兄ちゃんが、 「俺用事があるから、この台打つ?」っつって譲ってくれたので、そっちに移動。 現在3500Gでビジ22、レジ8!! データだけで見れば、余裕で6をも凌駕する。 さっきから隣で見てたら バンバン中段チェリー引いてたし、 青7も揃いまくってた。 しかも過去10回のボヌス履歴、全て100G以内に引いてる! ぬぉお・・・こいつぁ久々に期待できそうだぜ!!! ~1時間後~ スッコーーーーンと800Gまで連れて行かれる ○| ̄|_ 何で俺が座った途端こんな事に orz (インチキっ・・・! インチキっ・・・!)と心の中で叫んでると、 900G手前で ようやくキュイン♪ ぐっは、まさか5号機で25Kも使ってしまうとは・・・俺ダサッ! つーか900G間、ただの1度も中段チェリー出なかったんですけどw で、その後は ようやく元の確率に戻ってくれたのか、 はたまた状態に入ったのかw、キュインキュイン言わせまくり。 終わってみれば、100G以内で、一撃11連チャン。(赤七4、青七4、レジ3) チャラ線に戻れたので、200G回して止め。 投資25K、回収27K、本日+2K!!(しょぼっ!!) 今日は隣のオッサンに、ずーっと喋り掛けられてた。 アホみたいにデカい声で、ひたすら俺に喋り掛けてた。 で、もちろん俺は素無視。 「ワシ昨日 あの台で1400も回したんぞ!」 「ハマッてもバケばっかりじゃわ! こんなんで勝てるかだ!」 「ほの台、波ええでよ! ずっと鳴んりょったけん!」 ・・・・オール無視。 で、オッサン俺だけじゃなく、通りかかる客やら店員にも、 デカい声で 喋り掛け続けてた。 でも全員素無視。 ・・・みんな ひでぇな。 で、オッサン何を思ったのか、自分の台を打ちながら、隣の台も回し始めた。 (オイオイ、「キュイン」て鳴ったら どーすんだよ) と思ってたら、ホントに「キュイン♪」って鳴りおった。 するとオッサン 血迷ったのか、コールランプを押して、店員を呼ぶではないか。 (・・・ってオイ、店員に 掛け持ちバレるだろ!? アホですか!?!?) と思いきや、店員 普通に揃えて、そのまま去ってるしw 店公認の掛け持ちかよ!w まぁ きっと あのオッサンが、アルジャソの貴重な収入源なんだろうな・・・。 そのオッサン、RTの残り8G間は、ボルテージも最高潮だった。 「7が4回も揃ったけん、これ絶対ランプ光るでよ!!!」 どうやらRT中に 7が4回テンパイしたのが、オッサン的にはアツいらしい。 ・・・・で、ホントに飛ぶし!!! その後 乙三乙パワーで、RT中5連させてた。(もちろん店員が5回揃えてた) で、最後のRTが終わると、2台分のコイン持って、そのまま去って行った。 つーか去る直前まで、ずっと俺に喋り掛けてた。 結局一言も返事をしなかったが、あれ程までに忍耐強い(しつこい)オッサンは初めて見た。 結局何を言いたいのか 自分でもよく分からないが、とにかく台風のようなオッサンだった。