約 2,173 件
https://w.atwiki.jp/maid_kikaku/pages/1171.html
(投稿者:神父) 後方から追随するプロトファスマとの距離はおよそ150m。 ハインツが目を凝らして確認したところ、相手の手にあるのはMP40系の短機関銃らしい。 とすればお互いに有効射程外だが、それでも追跡者は射撃を繰り返してサバテを怯えさせた。 リアウインドウの残骸を抜けてきた銃弾がセンターパネルの回転計を叩き割り、瞬間的にハンドルがぶれた。 「ひっ……!」 「サバテ、いいか、落ち着くんだ。どうせ当たらんし、当たったところで大した怪我にはならん」 少なくともお前さんだけはな、という一言を飲み下してハインツが言う。 だが、サバテの声の震えは止まらなかった。 「でっ、でも、だって、どうするんですか! こんな……こんな……」 「しっかりしてくれ、わしの頼みの綱はお前さんなんだぞ」 ハインツがリアウインドウ越しに再び三点射した。 一度壊れてしまえば窓を気にする必要はないし、側面窓から身を乗り出して左手で射撃するよりはこちらの方が狙いやすい。 とはいえ相手が150mも先にいてはろくに当たらないのも当然だ。黒々とした石畳に三度、火花が散るのが見えた。 プロトファスマは無表情のまま走り続けており、じりじりと距離を詰めつつあった。 「二分間逃げ切れればわしらの勝ちだ。落ち着いて、しっかりハンドルを握っとれ。怖がる事なんぞ何もありゃせん」 「はっ、は……はい」 ハインツが横目で見ると、サバテの肩は震え、かちかちと不規則に歯が鳴っていた。 なるほど―――と、合点が行った。彼女は今まで誰かを撃った事はあっても、撃たれた事はない。 相手の得物が拳や剣であればまだ余裕を持って対処できただろう。剣戟は銃撃よりも速くはなりえない。 仮に―――途方もないエネルギーの浪費を以って―――剣先が銃弾の速度を超えたとて、腕の長さが有限である限りその軌道は見えるのだ。 だが銃砲の類はそうはいかない。ちっぽけな拳銃ですら大剣の百倍もの距離から致命的な一撃を与えうる。 撃たれた事がわかるのが死んだ後になりかねないという恐怖、対G戦闘とはまた異なるストレスに曝されているのだ。 大抵のMAIDは対人ないし対MAID戦闘を考慮した訓練など受けてはいない。 SS下部の戦技教導学校(マイスターシャーレ)では対MAID戦闘訓練も行われていると言うが、その訓練を受けたMAIDなど一握りもいるかどうか怪しいものだ。 特務SSに所属するサバテとて例外ではない。そもそも訓練期間自体が不足していたのだから。 「ひゃあ!?」 不意に石畳の段差を踏み、サスペンションが悲鳴を上げた。 瞬間的に後輪が跳ね上がり、ディファレンシャルが空転する。着地と同時に走行姿勢が不安定になり、車体が激しく左右に振られた。 無論、追跡者はこの醜態を見逃しはしなかった。段差の多い石畳は二本の足にしっかりと食いつき、彼の速度を支えていた。 MP40の有効射程はおよそ100m、彼の手にあるM712とほぼ同等か、それ以上だ。 追跡者はついにその射程内に踏み込み、32連装の弾倉を交換して掃射し始めた。 「伏せろ!」 言うが早いかハインツが手を伸ばしてサバテの頭を押さえつけ、自らもシートの裏に身体を引っ込めた。 直後、車内に飛び込んだ一連の銃弾がフロントウインドウを叩き割り、風に流された砕片が二人を襲った。 「は、ハインツさん! 前っ、前が見えません!」 「いいから走らせるんだ! ハンドルを真っ直ぐ握っとれ!」 ハインツはシートに身を隠しながら後方の様子を窺う。 背中の何箇所かに突き刺さったガラスの感触があったが、彼は声を立てなかった。今のサバテに余計な心配事を抱えさせるわけにはいかない。 「節足動物め、人間をなめておると痛い目に遭うぞ」 暗い街道上にぼうっと白い顔が浮かび上がっており、今やその表情―――と言うよりも無表情だが―――がはっきりと見分けられた。 ハインツはその白い標的へ向かって射撃訓練でもするかのように三点射を繰り返し、弾倉の中身をすべて叩き込んだ。 だがプロトファスマはさしてひるんだ様子もなく、凄まじい勢いで駆けながら再び短機関銃を構え直した。彼我の距離はさらに縮まりつつある。 「もう一回来るぞ、しっかり伏せとれ!」 「ま、ま、またですかあ!?」 「さっさと伏せんか!」 ハインツが再びサバテの頭を押さえつけるのと同時に、再度の掃射が彼らを襲った。 何発もの弾丸がシートの厚いクッションを抜け、サバテの身体にあざを作る。 これが銃創にならなかったのは、ひとえに強化されたクッションの抵抗によるものに他ならない。 「痛ぁっ!」 「痛いで済んだだけありがたいと思わ、ん……」 唸る風の中、ハインツの叱咤が尻切れとんぼに終わった。 何事かと振り向くサバテの首根っこを押さえつけ、ハインツは彼女に前を向かせた。 「は、ハインツさん、どうしたんですか!?」 「わしの事なんぞ気にせんで前向いとれ!」 サバテはダッシュボードの天板すれすれの位置から前を覗き込むような姿勢でハンドルを握っていた。 前を向いていろと言われたが、やはり気になるものは気になる。彼女にとっては育ての親である、大切な教育担当官の事だ。 顔だけは前を向いたまま、そっと横目でハインツの様子を伺った。無論、街道を真っ直ぐ走っている事は言うまでもない。 「奴が……それほど大量に、弾倉を持っているはずはない。……弾が尽きるまでの、辛抱だぞ」 ハインツはシートに寄りかかるようにしてうずくまり、何故か左手だけでM712の弾倉を交換しようとしていた。 何がどうなっているのか、車内灯がついていないために一見しただけではわからない。 前を向いていろと言われた手前、どうしたんですかと聞くわけにもいかない。仕方なく、彼女は路上に意識を向け直した。 「……掃射がないな。さしもの奴も弾切れか?」 四苦八苦して弾倉を交換したハインツが目を上げ、またしても左手でM712を持ち上げた。その瞬間だった。 「っ!?」 彼の持ち上げた左腕が着脱銃床ごと撃ち抜かれ、鮮血が車内に飛び散った。 銃床は真っ二つに割れ、銃そのものも衝撃でハインツの手から車外へと転げ落ちた。 時速60kmで放り出された機関拳銃は断続的に暴発を起こしながら石畳の上を跳ね、瞬く間に後方へと消え去っていった。 「ハインツさん!」 とっさに、サバテが撃たれたハインツに手を差し伸べた。何ができるわけでもなく、ただの反射的な行動だが、そのタイミングは最悪だった。 街道は緩やかな右カーヴに差し掛かっており、そして彼女が目を離した隙に車は路肩に乗り上げ、フェンダーを街灯に激突させた。 小型車は対処する暇もなく制御不能のスピンに入り、50m近い旋転の後、中央分離帯に車体の右側面をめり込ませる形でようやく停止した。 「う……あ、……ハインツさん……?」 街灯の光がわずかに差し込んではいるが、車内はひどく暗かった。 展開された非常線まではあと1km近くあり、空冷エンジンが立てる金属的な収縮音の他には何も聞こえない。 サバテはハンドルに叩きつけられた額をさすりながらハインツの姿を求めた。 ハインツは両腕から血を流し、瞑目して座席に沈み込んでいた。 「え……? あ……は、ハインツさん!?」 声をかけても、肩を揺すぶっても返事はない。一体どうしたらいいのか、彼女は何も知らなかった。 そして動揺したサバテの背後に、ブーツが石畳を叩く音が近付いてきた。 彼女が振り向くと、果たせるかな、そこにはコントラストの強い、モノクロの人影が街灯の光を浴びて立っていた。 「っ―――」 M712に手を伸ばした瞬間、銃弾がホルスターを撃ち抜き、その中の銃身を叩いた。 「その車を渡せ。抵抗は無意味だ」 その男―――プロトファスマは、抑揚のない声でそれだけ告げると、照準をサバテの額に定めた。 「だ……だめです、わ、私の、仕事は、あ……あなたを止める、事、です」 喉に物がつっかえたような感覚がサバテを襲ったが、彼女はどうにか言葉を継いだ。 男が銃口をわずかに下げ、呟いた。 「仕事というだけで、お前たちは殺し合いができるのか」 「ち―――違います! わ、私は、そんな、殺し合いなんて……」 サバテの声が尻すぼみに小さくなり、そして消えた。 「俺と戦いたくなければ、車を渡せばいい。だがお前は抵抗する気でいる。違うか」 男の声には嘲るような調子すらなく、ただ事実を述べるように淡々としていた。 「だ、だって……そんな、あなたを逃がしたら、また誰かを殺すんでしょう……?」 「ならば、お前は仲間のMAIDを『将来誰かを殺すかもしれない』と言って射殺できるのか」 「で、でも、あなたはMAIDじゃない!」 「お前も人間ではないだろう」 したたかに殴りつけられたかのように、サバテの頭が揺れた。 人間ではない(・・・・・・ )。残酷な、たった一言の事実が彼女の心を抉った。 彼女は形だけの反撃でもしなければと、言葉を必死に組み立てた。 「に……人間じゃなくたって、MAIDは、Gとは違います。私たちは……人間のために存在するはずです」 「お前は、俺が何者か知っているのか」 「MAIDを、その、た……食べてしまったGでしょう?」 「違う」 男は彼女の、いわば教科書通りの答えを一言で切って捨て、微かに自嘲的な調子を滲ませて続けた。 「俺たちはGでもなければMAIDでもない。その中間のどこかに存在する、半端者だ」 「……」 「俺たちには帰るべき場所がない。だからレギオンなどという寄り合い所帯をでっち上げて、途方もない目的を作り上げる。 人類の根絶が不可能な事くらい、カ・ガノ・ヴィヂもわかっているはずだ。俺たちは結束のために三文芝居を続けているだけに過ぎない。 ……俺たちはか弱い、それのみでは生きてゆけないただのキメラだ。だから、あまりいじめてくれるな」 「だ、だったら、どうして、今日……長官を暗殺しようとなんてしたんですか」 男はやれやれとでも言うように首を振った。 「いい加減な芝居をすれば怪しまれる。馬鹿げた話だが、もはや俺たちは本当に危険を冒さなければ結束を保てない状態にある」 「結束……そんな、そんな事のために、あなたたちは何人殺してきたんですか!?」 「人間も、民族主義と称して同じ事をしている」 「……!」 サバテの脳裏に、いつかのハインツの言葉が蘇った。この国は、移民や少数民族を排斥しているという……。 それが必要な政策だとも知っていたが、結束を保つという彼らの目的と何が違うのかと聞かれても彼女には答えられなかった。 彼女が逡巡している間に、男が銃口を持ち上げた。 「では、車を渡してもらおう。走れないほど壊れてはいまい。……お前より、後ろの人間を狙った方がいいか?」 「え……だ、だめです! ハインツさんは……!」 「よほど親しいらしいな。……その男の命が惜しければ車を渡せ」 「……うう……」 男が銃爪を引いた。銃弾はサイドミラーを撃ち抜き、サバテの動悸に拍車をかけた。 「ひっ……! や……やめてください……」 「もう一度言う、車を渡せ。……無駄話をしたおかげで時間がない。早く渡さなければ二人とも撃ち殺す事になる」 「わ、わかりました、だから、ハインツさんは……」 「その男を早く降ろして、銃を捨てろ」 「は……はい」 渋々、サバテが男の方をしきりに気にしながらハインツの身体を助手席から引っ張り出した。 車体側面が潰れかけているおかげで厄介な作業だったが、それよりも彼の身体が予想よりもかなり軽い事に彼女は驚いた。 腕の出血はほとんど止まっていたが、皺の刻まれた顔は色を失って彼をひどく老け込ませて見せた。 ハインツの肩に腕を回してサバテが車から降りると、男は彼女の背中の骨翼を見て目をすがめた。 「珍しいな、瘴炉か。俺よりもお前の方がよほど化物らしく見える」 「……」 サバテは俯いて答えず、ただホルスターを外してM712を足元に置いた。震える声で訊ねる。 「これで……満足ですか」 「ああ」 男はサバテの胸の真ん中に狙いをつけたまま答えた。 「だが、お前を撃たないとは言わなかった」 サバテが目を見開いてその言葉に反応する前に、男は銃爪を引き絞っていた。 黒いネクタイの中心に穴が開き、サバテはハインツに肩を貸した姿勢のまま、ゆっくりと、仰向けに倒れた。 冥途回廊 BACK NEXT
https://w.atwiki.jp/sousaku-mite/pages/991.html
Top 創発発のキャラクター総合 無限桃花外伝~夢想少女~ 投稿日時:2010/11/23(火) 02 01 49 その日の夕方。 海岸ではいつも用に、太陽が沈んで行く様が見えた。 揺れる海面には真っ赤な夕日の姿が映り、幻想的に、妖しく揺らめいた。 彼は海岸に落ちるゴミを広い集め、手持ちのビニール袋へと入れて行く。それが一日の最後の仕事だった。 海水浴場では日中に多数の人が訪れ、そしてそれが去れば残るは空き缶吸い殻紙コップに屋台の袋。ゴミを残して行く。 近年は取締が厳しく、マナーを守る客も増えたが、ゴミが完全に無くなる訳では無い。 彼は海水浴場の監視員として、最後に他人のゴミを始末するのだ。 「今日は……まぁいつも通りかな」 手持ちのゴミ袋は一杯になった。広い浜辺とはいかないが、全てを集めると四十リットルの袋がパンパンになるのだ。 時間にして一時間程度の作業ではある。 日は、半分以上沈んでいた。 「あれ?」 彼は気が付いた。夕方は閉鎖されるはずの海水浴場に、まだ人が居たのだ。 客の全ては時間内に全て追い出さねばならない。なので、本来居てはいけない人物には、速やかに退出して貰わねばならない。 ましてや夜の海水浴場などは、夜間に不届きな輩が出入りするのだ。 勝手に花火を楽しみ酒を喰らい、物を壊して喧嘩して帰って行くような連中だ。当然ゴミは残していく。 そんな連中だとしたら彼は怒りをあらわに対応しただろうが、その時、そこに居たのはなんと一人の女性であったのだ。 浜辺で一人、膝を抱えうずくまっていた。 「どうしたんだ……?」 彼女は白いワンピースを着用していた。 黒いボブカットの髪が、夕日に照らされ輝いていた。肌は、遠くからでもはっきり解るほど、白かった。海水浴場には似つかわしくない程に。 「大丈夫ですか?」 彼は問い掛けた。彼女は具合が悪そうに見受けられたからだ。 近づくと、細い手足は小さく震えていた。肩に手をかけると、驚くほど冷たかった。まるで海の中に長時間入っていたかのように、冷え切っていたのだ。 彼はさらに問い掛けた。 「大丈夫ですか? どこか、具合でも悪いのですか?」 彼女は答えた。 「……いた」 「え……?」 「お腹……空いた」 「空腹なんですか?」 「お願い……何か……」 「ずっと何も食べてないんですか?」 「お腹空いた……。お願い、食べ物を……」 「解りました」 彼は彼女を立たせた。肩を貸すと、とても軽かった。 細い身体はしなやかで、痩せていた。不謹慎ながらも、彼は少し見とれた。 彼は彼女を海水浴場の事務所へ連れて行った。 プレハブの小さな小屋だ。明かりを付け、海の家のあと片付けをしていたアルバイトから食糧を調達した。彼も夕食を取ろうと思っていたので、焼きそば二つとフランクフルト二本。それと、冷たいコーラを用意した。 「どうぞ。遠慮なさらずに召し上がって下さい」 彼は彼女に薦めた。 彼女はありがとうと一言礼を述べ、割り箸で焼きそばを頬張った。 最初は震えながら、ほんの少しずつ口に運んだ。あまりに長期間食事を取らなかったのだろうか、咀嚼する体力も失われていたのか。 やがて、少しずつではあるが食べるペースも回復してくる。 最初こそ箸の先で僅かに麺を引っ掛ける程度の食べ方だったが、遂には音を立てて焼きそばを啜りあげた。 あまりにも貪欲な食べ方だったので、彼は自分の焼きそばも差し出した。彼女は一瞬だけ申し訳なさそうな顔をしたが、結局はそれも平らげた。 コーラを飲み干し、フランクフルトもすぐに胃袋に納めた彼女は、改めて彼に礼を言った。 「ありがとうございます。本当にお腹が空いてて、倒れそうでした」 「いえいえ、お腹一杯になったようで何よりです」 「何かお礼をしたいのですが……」 「お気になさらずに。それより、早くお帰りになられたほうがよろしいかと。夜間は立入禁止で、閉鎖されてしまいますので。私ももう一回りしてきたら帰ります」 「解りました。でも、出口も分からないし、ここがどこかも分からないのです。どうすればいいか……」 「なんと。ううむ……。わかりました。私の見回りが終わったら、一緒に出ましょう。その後、警察までお連れします。それまで小屋で待っていて頂いても構いませんか?」 「ありがとうございます。助かります。本当になんとお礼を言えばいいか……」 「いえいえ。では、ちょっと見回りに行ってきます」 ※ ※ ※ 日はすっかり落ちていた。 もはや懐中電灯の明かりだけが頼りの、真の暗闇である。 波の音が静かに聞こえてくる。 彼は海水浴場一帯の見回りを終え、プレハブ小屋へと戻って来た。闇にぼんやりと明かりが浮かぶその場所では、先程の身元不明の女性が待っているはずだった。 彼は少々浮ついていた。 警察へと連れて行くとは言ったし、そのつもりでもあったのだが、彼女は美しかったのだ。あわよくば、という思いも抱いていた。 夜の海水浴場の事務所にやって来る者など居ない。ましてや、明かりが付いているとなれば、監視員の所在をアピールする事になる。 不遜な輩を遠ざける効果はある。つまり、彼女と二人きりなのだ。 邪な考えではあったが、あくまであわよくば、ではある。 常識的に考えれば警察へ連れていき身元を確かめるのが先なのだ。 彼はプレハブ小屋へ戻り、戸を開ける。すると。 「あぁ! だ……大丈夫ですか!?」 彼は叫んだ。 なんと彼女は、床へ倒れていたのだ。 駆け寄り、肩を抱き上げ、声をかけた。 「大丈夫ですか? しっかりして下さい!」 「う……あ……あ……」 「しっかり!」 彼女の目は虚ろだった。意識が混濁しているようにも見えた。 「大丈夫ですか?!」 「お腹……」 「お腹……? どうしました!? お腹が痛いんですか!?」 「お腹……空いた」 「……え?」 突如、彼女の両腕が彼の頭を掴んだ。 凄まじい力だった。彼は成す術無く、床へ倒された。彼女が上に乗り、彼の顔面間近まで、顔を近付けた。 「何を……!?」 「オまえ……。悪いこト考えたな?」 「……なんだって?」 「簡単にダまされテ……。愚かナ生き物め」 彼女はそのまま、馬乗り状態の彼に接吻をした。 困惑したままの彼はさらに困惑を深め、ただされるがままだった。 「……。ほら。こういう事したかったんでしょ?」 「何を……! 一体……」 「お腹空いたわ。全然足りないの。全然。あなたを食べちゃえば、少しはマしかナ……」 彼女の顔が変形して行った。 顔面が真ん中からみるみる陥没していき、巨大な穴となった。 そして、奥から二重三重に、まるでげっ歯類のような歯が生えて来た。 上下左右、斜めからも。白かった肌は、もはや灰色のように変化していった。 「うわぁ! うわああああああああああああ!」 「ぐふっ ぐふっ」 「何だ!? ば……化け物め!?」 「ワたしの名前は路歩崩。全てを飲みコむ、ただそれだけの存在……」 彼は懇親の力を使い、彼女を跳ね退けた。 彼女は倒れたが、すぐにむくりと起き上がり、逃げる彼を追った。 「ニげられないわ。わたシはあなたを食ベチゃうって決めたんダから」 彼女は事務所のテーブルを片手で易々とひっくり返し、彼に迫った。 彼の行動は混乱に満ちた物だったが、身を守ろうとする本能故か、無駄は少なかった。目の前に現れた異形の怪物は、もはや常識などすべて叩き壊すには十分だったのだ。 なので、合理的に危機を回避しようと、彼が取った行動は極めてシンプルで、攻撃型だった。 彼は事務所の隅に置いてあるスコップで、彼女の頭を思い切り殴り付けたのだ。 ガン! と音が響く。普通の人間なら致命傷を負うだろうという程の力で殴った。 「痛イ。どうしてコんな事するの? 大丈夫よ。すグに食べテあげるから。ぐふっ ぐふっ」 彼女は怯まなかった。 幾重にも生えた歯を不気味に動かしながら、みるみる迫って来る。 彼はスコップを真正面に構えた。を殴っても効果は無かったので、腹部を串刺しにしてやろうと思ったのだ。 「うわぁあああ!」 叫びながら突進した。スコップは、肉に突き刺さる嫌な感触と共に、彼女の腹部へ深々を突き刺さり、柄の部分まで貫通した。 「……いタイ」 「はあっ! はあっ!」 「痛イよ。どうして? こんな事してもダメよ」 彼はスコップを持ったままだった。腹部を貫き、明らかな致命傷に見えたそれも、彼女には通用しなかった。 彼は両肩を掴まれる。 彼女の顔が接近してくる。 先端が赤く発光した触手のような物が幾つも生えて、彼の身体に絡み付いた。 彼女はその巨大な口で、彼に食らい付こうとしていた。 「大丈夫。すぐに終わるから。イタいのはちょっとだけダかラ。ぐふっ ぐふっ」 彼女の口が大きく開いた。 その奥はグロテスクにうごめき、砕石機のような歯が、彼をかみ砕かんとしていた。 もうダメだ。彼は思った。その時。 突然、彼女の頭が吹き飛んだのだ。 「!?」 彼は触手から解放され、床へ落とされた。 彼女は頭部を失い、ふらふらとよろめいていた。 あまりに一瞬だったので、何が起きたか頭が追認するまで時間が必要だった。だが、彼は確かに見たのだ。 黒い稲妻のような物が、彼女の頭を撃ち抜いて行ったのだ。 「ぐふッ! グフッ! 稲妻! 天神! トうか。ムゲントウ花!」 彼女は吹き飛んだはずの頭で叫んだ。喉から直接言葉を放っているようだった。残念ながら、彼女が何を叫んで居るかは理解出来なかった。 解る事は、また別の何かが現れた事。それによって救われた事だけだった。 「敵! 我ラの! 寄生の敵! 桃花! 無限桃花!」 彼女はまた叫んだ。刹那、再び黒い稲妻が飛び込んで来る。 それは彼女を木っ端微塵に砕き、焼き尽くした。 プレハブの事務所はその炎によって引火してしまった。電線が切断されたのか、明かりも消えた。 彼は大慌てで外へ飛び出し、砂浜へ突っ伏した。 振り返ると、小屋は一気に燃え広がっていた。また彼女の声が響いた。 「殺ス! 無限桃花! おまエだけは殺す!」 彼女の声は何者かへの殺意の言葉だった。 それが誰かは察しがつく。先程の稲妻のような物を放った相手だ。 相手もおそらく異形の者だろうとは思っていたが、目の前の光景は彼の予想を裏切っていた。 炎を上げるプレハブ小屋。その前に立つのは、黒い刀を持った、稲妻を纏う少女の姿。 彼女が刀を振ると、黒い稲妻がまた降り注ぎ、プレハブ小屋をさらに焼き尽くさんとする。 彼女だ。彼女こそ、黒い稲妻の正体。異形の者に殺意を向けられる存在。 名前を呼ばれていたはずだ。無限桃花、と。 「彼女が……? うわっ!」 爆発がした。 プレハブ小屋は完全に破壊され、代わりに出現した者は、灰色の巨大なうごめく球体だった。それはみるみる膨らみ、十メートルはあろうかという程に肥大していく。 そして、巨大な口を、触手を覗かせた。 それは、幾重にも重なったげっ歯類のような歯。砕かれたはずの化け物は、より巨大になって再び現れたのだ。 「まずい……! おい! 逃げろ! 相手は化け物だぞ!」 彼は叫んだ。だが、声をかけた相手、無限桃花と呼ばれた少女は、耳を傾ける事無くそれと相対したのだ。 「トうか……! むゲン桃花!」 「そうよ。私は無限桃花。あなた達を殺す為の存在……」 「桃花! 桃花!!」 巨大な怪物は身体を揺らし、少女、無限桃花へ触手のような物で攻撃を行った。が、それらは全て、虚しく地面をえぐっただけだった。 桃花は、瞬時に地面を蹴り、怪物の目の前まで跳躍していたのだ。 手にした刀は、先程までよりも遥かに激しい稲妻を湛えていた。 「桃花! 無限桃花!」 「さよなら。手加減はしない」 彼が次に見たのは、打ち砕かれ、黒い影となり消えて行く怪物の姿だった。 ※ ※ ※ 「おい! 起きろ!」 「大丈夫か!? ケガは無いか!?」 気が付いたら、彼は救急隊員の制服を着た男に囲まれていた。 どうやら失神していたらしい。 「……あれ?」 「よく無事だったな。海の家のガスボンベの爆発に巻き込まれたのに運のいい」 「爆発?」 「そうだ。さっき通報があったんだ。火事のな。既に鎮火したが、横の屋台のボンベがガス漏れか何かで爆発したんだ。吹き飛んだのに軽傷だったのは不幸中の幸いだな」 「爆発? 火事……? そうだ、化け物だ!」 「どうした?」 「化け物だ! 化け物が出たんだ! 殺されそうになったけど、おかしな小説が来て、雷を落としてその化け物を殺したんだ!」 「何を言っている? 落ち着くんだ」 「彼女は……。彼女はどこだ! 化け物より強いあの女はどこに行った!?」「落ち着け! 化け物なんて居ない! これは事故だ!」 「違う! 違うんだ!」 彼は必死に訴えた。だが、聞き入れられはしなかった。 「どこだ! どこへ行ったんだ!」 「錯乱しているな……。鎮静剤を……」 「おいやめろ! そんな物いらない」 「大丈夫だ。すぐ楽になる」 「やめろ! やめろ!」 「いいから落ち着くんだ。これは事故だ。化け物なんて居ないし、その少女も誰も見ていない。ただの事故だったんだ」 「違う! 違うんだ……!」 【終】 無限桃花~落つる天~まとめに戻る ページ最上部へ
https://w.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/350.html
ディフェンス講座 ディフェンス講座ディフェンスってなんだ? 基本的な話 警戒・発見編防衛線はどこに? 敵のルートを見極める 見落としやすいルートを把握する 囮に注意する 再出撃前に一手間 迎撃・追撃編先回りせよ 通過ポイントを把握する 振り切られるポイントを悟る 振り切られたら? ベース内の攻防迎撃位置について 鬼ごっこをしない。 人数バランスを考える 駆け引きを知る コア前プラントの色に注意する ディフェンスってなんだ? ためらわないことさ という宇宙刑事的な返答をしても仕方ない。 ディフェンスとは「自軍のベースに忍び寄る敵凸屋を排除する仕事」である。 BB界隈では知名度が低く、おそらく「ディフェンスってなに?」と思われた諸兄は多いだろう。 事実、ディフェンスは目立たないうえに、一歩間違えればニートや芋といった汚名を被せられる仕事である。 その活躍も埋もれやすく凸屋に比べ地味といわざるを得ないだろう。 だが、敵のゲージを削るだけが戦いではない。 たとえいくらコア凸をしていくら敵ゲージを減らそうと、それ以上のゲージを削られてしまえば意味はないのである。 そう、敵のコア凸を未然に防ぎ、味方のゲージを守るのも戦いである。 上位クラスで戦うプレイヤー達はその多くがこのノウハウを自然と身に付け、実行している。 裏を返せばディフェンスを身に付けなければ上位クラスで勝ち残るのは困難、ということである。 このページではそうした「ディフェンス」のノウハウを記述する。 「ディフェンス」は専門職が少ない代わりに、他の職と兼業がしやすいので、 「俺はディフェンス専門になる!!」という人でなくても目を通していただきたい。 基本的な話 防衛は一人で行うには限界がある。可能な限り複数機で対応するべきである。 もちろん、防衛のために複数機を割くのだからその分の穴が大きくなる前に事を終わらせるべきである、ということを理解して欲しい。 警戒・発見編 防衛で重要なのは「敵を確実・速やかに発見すること」に尽きる。 ここでは敵凸屋をいかに見落とさず、速やかに発見するためのノウハウを書いていきたい。 なお、防衛の強い味方「索敵センサー」の扱いに関しては支援講座の方を参照していただきたい。 防衛線はどこに? 敵凸屋を防ぐために、と凸ルート上に居座っていては良くない。 ルート上に居座っていては行動が制限され、その分戦闘に参加できず味方の負担を増やす結果となる。 というかそれは芋と変わらない。 普段は味方と進軍しつつ、敵の凸を警戒するのが正しいスタイルである。 その際、敵の凸ルートが視界に納められるルート取りを心がけることで見落としを減らせるだろう。 敵のルートを見極める 凸屋は人間である。当たり前過ぎることだが、これが実は非常に重要なことである。 というのも、凸屋にはそれぞれの「得意ルート」というものが存在し、凸の大半はその得意ルートを移動してくるからである。 つまり、敵の得意ルートを見極めることで敵の凸の多くを阻止できるのだ。 もちろん、同じルートで何度も迎撃すれば相手はルートを変えてくるため、見極めたからと安心するのは禁物である。 見落としやすいルートを把握する 凸ルートの中にはどうしても見落としやすいルートというものがある。 前線から離れていて、そこを警戒すると戦線から離れがちになったり、あるいは障害物が多くて見難かったりといったルートである。 こうしたルートには優先して索敵センサーを設置し、警戒を怠らないようにしたい。 が、センサーによる警戒も完全ではない。 何かの拍子にセンサーの警戒に隙間が生まれることは多々ある。 そうしたときのために、そのルートと、そこがどういった状況のときに使われやすいかを把握し、もし危険なタイミングならば警戒を強化しよう。 そのルートを逆方向に進軍して戦線に向かうのも有効な手段といえる。 囮に注意する 敵を発見したからといってあまりその敵に集中するのは良くない。 もしかしたらその敵の影にもう一機敵がいるかもしれないからである。 やりがちな失敗として防衛に複数機いたけど、敵一機を袋にしている間に別の敵に通り抜けられた、というものがある。 もし発見した敵の迎撃に十分な数が対応しているようなら貴方は他の敵機を警戒しよう。 再出撃前に一手間 撃破されると、再出撃プラントを選択することになる。 「敵が前線プラントに来てる、急げ!」って時は、タッチパネルを連打するのも仕方ないが。 この期間は、タダで味方プラントの状況を上空から確認できる、絶好のスネーク警戒タイムだ。 ベース前プラントや、スネークを見落としやすいプラントを仮選択して、誰もいないことを確認しよう。 前線への出撃遅れも数秒なら致命傷になりにくいが、スネークの見落としは即死に繋がる。支援だけに敵機索敵を任せるのは、ディフェンス意識不足と言わざるを得ない。 迎撃・追撃編 敵を見つけても撃破できなければ何の意味も持たない。 もちろん、発見し、味方に報告できれば友軍が対処してくれることを期待できるが、それでは貢献したとは言いにくいだろう。 ここでは敵を発見した後、如何にして敵を撃退するかを考察したい。 もちろん、普通に交戦して返り討ちにあっては元も子もないので戦闘厨講座の内容もあわせて参照していただきたい。 先回りせよ 逃げていく敵を追いかけつつ攻撃するよりも、向かってくる敵を攻撃する方が遥かに楽である。 これは想像に難くないはず。 では、どうやってその状況を作り出すか。 それは「敵がどのルートを移動してくるか」を考え、そのルート上で待ち構えることである。 敵が遮蔽物の陰に隠れてこちらの射線が通らない状況になった場合、射線を通そうと躍起になって追いかけてしまいがちである。 だが、それでは敵の思う壺。せっかく射線を通しても相手はすぐに移動を始め、追いかけてきた貴方を尻目に先へ先へと逃げていくだろう。 なので、射線を隠されたら少し後退し、敵の侵攻ルートに先回りしよう。 そうすれば敵は先に進むために貴方の前に姿を晒さなくてはならないリスクを負うし、かといって貴方が焦れるまで待とうにも時間をかければかけるほど防衛が増え、コア凸が困難になってしまうのである。 もちろん、先回りしたあとは敵の動向に注意し、相手がルートを変更しても察知できるようにしたい。 複数機で防衛しているなら、誰かが追い立てて挟み込むようにするといいだろう。 通過ポイントを把握する コア凸のルートは大まかであれば数本に絞れるが、細かい分岐まで含めると相当な数に上る。 しかも、細かいルートの変更ならば容易なので、対応するこちらが不利であることは否めない。 たが、コア凸のルートには「道中をどう進もうが必ず通ることになるポイント」が存在している。 つまり、敵がどう進もうが、そこで待ち受ければ必ず姿を見せるのである。 特に、ジャンプして乗らなければならない足場、あるいはジャンプをするために止まらなければならない場所を押さえられればかなりの効果を期待できる。 また、もし貴方がマインを持っているなら、そこに仕掛けると効果を発揮しやすいだろう。 振り切られるポイントを悟る 凸屋の大半は軽量級の麻と思われる。となればこちらも同等のアセン、少なくとも麻でなければ追いかけても途中で必ず振り切られる。 そうなればそれ以上の追撃は無意味。早くベースにエリア移動をしたほうがいいだろう。 こうした経験を重ねると、「ここに敵が到達したら確実に振り切られる」というポイントが見えてくるだろう。 逆に言えば、そこにたどり着かせないことが防衛時の第一目標といえるだろう。 一番やってはいけないのはドフリーのベースに猛然と突入する麻を後ろから数機でもたもたと追いかけたり(しかも追いかけてるのにロックできずにMAPに写せていない)、ベースの入り口近くでブースト切らしてエリア移動といった遅きに失する立ち回りである。 振り切られたら? 真っ先にベース移動・・・と行きたいが、その前にやれることもあるにはある。 特にベース移動に時間がかかる機体に乗っているのであれば、効果的・・・かもしれない。 まずはチャットの活用。 2.0になって、「ベース防衛を頼む」が追加された。実際に戦力が来てくれるか確実ではないが、少なくとも、前線の兵士もレーダーをチラ見するぐらいはしてくれる。 一人でベースを防衛しきるのは厳しいので、味方への応援を呼び掛けておこう。 次に周辺の哨戒。 他の味方が先にベースに駆け付けていたりなどして、ベース防衛が可能なポジションにいるのであれば、やっておく価値はある。 狙いは第2の凸屋を封じること。もしくはせめて通報しておくことだ。 重火力が振り切られたあと、砲撃をする姿を見かけるが、これはあまり上策ではない。 というのも砲撃は交戦中や占拠中でもなければ当たる奴なんてまずいない。 その上で、凸を砲撃で狙う場合、相手のルートとそこにたどり着くタイミングを把握して砲撃をしなければ足止めにもならないからである。 例え4ptシュートのポイントに撃ち込む場合でも、ちょっとタイミングをずらしてやり過ごされればそれまで。 正直、相手が相当うかつか、味方に追われて抜き差しならぬ状況でもなければ命中する可能性はない。ほぼやけっぱちである。 むしろ砲撃している時間でベースにエリア移動したほうがいい結果が出るだろう。 もしうまく迎撃できるとNICE連打が貰えるという理由も、その成功率に由来する。 一応、凸ルート上に砲撃を撃つことは、味方に対する防衛呼びかけや、予想ルートを伝える手段になる。 もし、味方がいきなりベース前に砲撃をしていたら、凸屋が来てると考えた方が良い。 ベース内の攻防 どれだけ手をつくしても敵凸を全て封殺することは不可能である。 となれば次に必要なのは如何にしてすばやく突入した敵を排除するか、である。 迎撃位置について 敵をベースで待ち構える場合、コア下の外寄りに待機してはいけない。 突入してくる敵とコアの間で待ち構えるのだから一見いいように思えるが、敵が4ptシュートを仕掛けてきた場合、コアもろとも餌食になってしまうからである。 これはベース前プラントを取られて敵が殺到しているときも同様。むしろそれで撃破されたり大ダメージを負ったりしたら余計につらい状況になるだろう。 これはマインやリムペにも言えることで、上位クラスになると凸屋は、凸前にとりあえず1個4pt投げてコア下の設置武器と敵を除去してくるので、事前に設置しても相手にポイントを与えるだけになるだろう。 鬼ごっこをしない。 ベース防衛時、もっともやってはいけないのが「鬼ごっこ」である。 いくら遮蔽物の少ないベース内だからといって、射線を通そうと敵を追いかけてしまうとかえって敵を倒すのが遅くなってしまう。 というのも、相手は巨大で動かないコアに攻撃すればいいのに対し、貴方は遮蔽物等を利用し、動き回る敵を攻撃しなければならないからである。 これはあまりにも不利だ。 そうならないためにも、立ち位置はコアと敵の間を意識したい。この位置を意識すればコアを攻撃するのが敵の目的である以上、敵は必ず貴方の射線に身を晒さなければならないのだ。 人数バランスを考える ありがちなバッドディフェンスは以下の2例である。 誰もベース防衛に来ない ベース防衛に戻りすぎて前線が崩壊する 幸いVer4.5B現在、エリアチェンジ中の味方が表示されるようになったので味方の状態を把握して戻るか戻らないかを判断できる。 ゲージ差が僅差の場合は何が何でも守らないといけないしこちらが劣勢の場合は多少手薄にしてでも凸や前線の押し上げで勝ち筋を見出さなければならない。 また、ベース防衛に戻って撃破や撃破支援を取りそびれるとポイトン的にはかなり禿げる。 ただし、ベースにいるのが狙撃や支援だけならできれば手伝ってあげたい。 昨今の凸麻はクイックステップのおかげでかなり嫌らしい機動を描くので支援単騎では当たれば無傷、外せば炎上の不利な博打になりかねない。 駆け引きを知る ベース内に突入しても、防衛がいると知ったらコアに直進せず、周りの施設を破壊しようと動く敵がいることがある。 彼らの狙いは、施設破壊を阻止しようと動いた貴方と入れ違いとなってコアを攻撃することにある。 なので防衛が複数機いるなら全員で対応せず、誰かしらは迎撃できるようにしておきたい。 もし防衛が貴方一人なら、敵の狙いがコアであることに留意して、入れ違おうとした敵にすばやく対応できるようにしつつ対応に向かおう。 これは敵が4ptシュートを狙ってきた場合も同様である。 コア前プラントの色に注意する 敵が、こちらのベース内に防衛がいる、と判断した場合、狙いをコア前プラントの奇襲に切り替えてくることがある。 このとき、MAPでプラントの色が灰色になってから向かうのでは遅い。 灰色になってからカタパルトに移動し、向かっている間に敵の占領はかなり進み、何かの事故でプラントの外に出されてしまったら占拠を完了される恐れが強い。 なので、ベース内に先回りし、敵を待ち受ける場合はカタパルト近くに布陣し、ベース前プラントの柱から出る光の色に留意し、色が薄くなったらすぐに動くようにしたい。 Aランク戦で苦戦してる人へ
https://w.atwiki.jp/gspink/pages/10.html
成歩堂×真宵③ 「なるほどく~ん、まだ寝てるのー?」 …真宵ちゃんの声がする。 どうやら前に渡した合鍵で、呼び鈴も押さずに上がり込んだようだ。 ずかずかと隣りにやってきて大声を出す。 「もう、とっくに朝だよ!起きてよー」 「…ぅう、待って…あと…あと5分…」 ぼくは少しでも日曜日の朝寝が長引かせられるように、布団を頭からかぶる。 「外はいいお天気だよっ、洗濯して掃除して出掛けるんだよーっ」 そう、今日は実は真宵ちゃんと出かける約束をしている。 なんでも、トノサマンの新シリーズの公開記者会見があって、それを観に行きたいのだそうだ。 …全く、御剣とでも行けばいいのに。 貴重な惰眠が破られることを、少しばかり呪っていると、シャッとカーテンが開けられる音がした。 仕方ない起きよう…と思ったその時、まずいことに気がついた。…こ、これは…。 しかし、それを制する前に… 「ほーら、無駄な抵抗は…」 「あ」 …数コンマの差で、真宵ちゃんの手によって、ぼくの布団はひっぺがされた。 そして瞬間、微妙な沈黙がぼくの部屋を支配する。 「…あの…さ、なるほどくん…、ふくらんでるよ」 「…う、ん…」 トランクスの上からも、はっきりわかるくらい僕は勃起していた。 真宵ちゃんとは、既にいわゆる男女の仲になっているとはいえ、ぼくは少し動揺する。 しかしそこでひるむ真宵ちゃんではない。 ―(尋問 開始)― 「おしっこ我慢してるの?」 「いや、そうではなくって…」 「えっちなことでも考えてた?」 「いやいや、そんなこともないんだけど…」 「じゃあなんでここ、こんなにおっきくなってるの?」 真宵ちゃんは思いっきり証拠のブツに指を指す。 「えーと…あの、これは、一般に「朝立ち」と呼ばれるもので(中略)で、 つまり健康優良青少年男子にとっては、珍しくも何ともない当然ともいえる自然現象であって、 故意に何らかの働きかけが行われたというわけではないんだよわかった?」 何でか知らないが、ぼくは性に疎い真宵ちゃんに力説を試みた(本筋に関係ない部分は略したけど)。 「そうなんだー」 真宵ちゃんはあっさりと納得した。しかし… 「で、それどうなるの?」 「え?」 「これ、まだおっきいままだけど、勝手にしぼむの?」 「それは…」 何を言い出すんだ? 「えいっ」 「ぁひィ…ッ」 いきなりの感触に僕は変な声を出してしまった。 下腹部に目をやると、真宵ちゃんは身を乗り出して僕を自身を握っている。 「ま、ま、真宵ちゃん…」 「あ、痛い?」 「いや、痛くはないけどそうじゃなくって…ぅひぇ…ッ」 真宵ちゃんは両手で交互に、ぼくをにぎりにぎりしている。 「あはは、おもしろーい」 …笑ってるよおい。しかし彼女はさらに云った。 「あたしが出してもいい?」 ……。彼女はやる気だ…。ぼくは既に良い感じになっていて、言葉が出ない…。 あー、この無抵抗のまま、あっさりぼくは10代の女の子に辱められるのか。 真宵ちゃんとはこれまで何回かセックスはしたが、こんなに積極的なのは初めてだぞ…。 「なんか…さっきより硬くなってる」 小さな指が上下左右と軽くひねる様に摩擦を与え、ペニスは布地を引っ張ってさらに怒張を続ける。 「ねえ、なるほどくん。さっきから黙ってるけど、ちゃんと感じてるの?」 ぼくはやっぱり無言でこくこくと頷いた。…ど、どうにも恥ずかしすぎる。 ううう、丁寧にフクロの方まで揉まれてしまって。もういいや、好きにしてください…。 「あ、なんかじんわり…先っぽから出てきて…、えいしょっと!」 ついには、ぼくのトランクスは引き下ろされ、先走りに濡れる巨塔(誇大広告)が姿を現した。 「うわー…なるほどくん、すごいすごーい…。初めてこんなに近くで見たーっ…」 「…そ、そうだったんだ…」 ぼくは情けない声を出す。 「うんっ、だってえっちの時は部屋は暗くするし…、ホントきのこみたーい!」 …上のTシャツしか着ていないぼくを、さんさんと太陽は照らす。…ああ。 真宵ちゃんは、わーとかへーとか呑気な声を上げて、必死なのはこちだけである。 まあ、喜んでくれたようで何よりだよぼくは…。 そして、気を抜いていた瞬間にまたもや……。 「あひゃぁぅっ…ッ」 真宵ちゃんはぼくの脚の間に顔を寄せて、ぱくっと、そのきのこを口いっぱいに頬張っていた。 口の中で唾液と精液がじゅるじゅると混ざり、裏筋に舌がねらりと張り付く。 「ぅぐッ…ま、まよいちゃん…ッ、歯、歯は立てないでっ」 「…ン、ぁあ、ご…ごめんねっ」 ぬらぬらと光るペニスを吐き出すと、再び真宵ちゃんは先端をちろちろと舐めとって、 軽く口に含み、沸いてくる液体をずずずと吸い上げた。 「…ぅ、うぅ」 「はぁ…っ、ぬるぬる…気持ちいい?」 「うん…すごく」 「良かった。じゃあ気をつけるけど、またおかしなところがあったら云ってね」 うう、噛み千切ったりだけはしないでくれ…真宵ちゃんの行為は読めないから気を付けたいけど、 こっちも余裕なくなってきたんだよ…。 そんな思いをよそに、まよいちゃんは再びぼくを扱きはじめた。 …男の人の体って変なの~。でも、おもしろーい。 小さくなったり大きくなったり、柔らかくなったり硬くなったり。 これはどうかな~と思いながら、ああしたりこうしたり、…初めてだけどなんとかなってるかな? なるほどくん、気持ちいいみたいから。耳まで赤くして必死な顔してるもんね。あはは。 …でも…なんか、あたしも…、情けない顔をしてるなるほどくん見てたら、羨ましくなっちゃって、 あそこの奥の方がじんじんしてきちゃった…。あたしも気持ちいいことして欲しいな…。 あたしは思い立つと、なるほどくんのおちんちんはいいこいいこしながら、 自分の服の裾をたくし上げて、ショーツの上からあそこを軽く指で擦った。 「あ…ッ」 じんわりとした鈍い快感が走った。どうやら既にやらしい気分だったみたい。 もっと強く感じたくて、小刻みに熱い部分を弄ると、もう片方の手のなるほどくんへの愛撫も つられてどんどんペースが速くなっていく。なるほどくんの喉が鳴った。 ああ、もう、たまらない。湧き上がっては弾ける快感に声を抑え切れなくて、あたしは思わず なるほどくん自身に激しくしゃぶりついた。 「…ぅ、ンむっ、はぅむうぅ…ッ、…む、ぅ…」 「ま、まよいちゃん…っ」 「なっなるほど、くぅんっ」 いきなり、なるほどくんは起き上がったかと思うと、 ショーツの隙間から指を挿しこんでいたあたしの手は掴まれて、 さっきとは逆に、布団に仰向けにさせられてしまっていた。 あまりの早業に驚きながらも、唾液となるほどくんの粘液で、べとべとになった口元を拭っているあたし の上に、なるほどくんは馬乗りになって、あたし自身の液体でしみの出来た、水玉のショーツが 丸見えになるくらい、着物の裾を捲り上げた。 「…あ、あたしも、びしょびしょになっちゃった…」 そう云うと、なるほどくんはあたしの脚を思いっきり広げさせて、ショーツの上から濡れた自分自身を あてがって擦り始めた。 「ぁ、ぅ…なるほどくんの…が、…当たって…、はぁ…っ」 擦り込むような前後の小刻みな動きを逃さないように、あたしはなるほどくんの腰に両脚を絡ませた。 それは直接の性器の接触ではない分、じわじわとむずがゆい快感を生み出す。 「は、はぁっはあっ…はあぁっ…」 「真宵ちゃん…ごめん、やっぱり脚閉じて…」 「…?」 あたしの脚をといて、ぴったりと閉じさせた両腿の付け根に、硬い自身を挟み込むと、 なるほどくんはものすごい速さで再び腰を動かしだした。 「…あ、ゃだぁ…っ、だめだよぉ…、そんなに、速くっ…あ、ぁッ」 「真宵ちゃんっ、動かないでッ…」 下着を通して、敏感な部分への連続された摩擦の刺激があたしをおかしくさせた。 それでもなんとか、なるほどくんを逃さないように、ぎゅっと脚を閉める。 「ぅ…あ、ああァっ、は、はぁうン…ッ」 「…ぁ、う、…出ッ」 で、出た…ぁ…。 脚の間から引き抜いた瞬間に放たれた精が、あたしの太腿とショーツの上にぼたぼたと垂れた。 「…はぁ、はァ…でも、お気に入りのパンツが…、ぐしょぐしょになっちゃった…」 「ご…ごめん…」 肩で息をしながらなるほどくんは謝る。 水玉のショーツは陰毛やあそこがうっすら透けて見えるくらいに、白い精液で汚されていた。 「うぅ…こんなべちょべちょじゃ、履いてられないよ~っ」 こそこそと自分をティッシュで拭いて、トランクスを穿きだしたいるなるほどくんを横目に見ながら、 あたしはぶつぶつ呟いて、糸を引いて纏わりつくショーツを脱ぐ。 「まあ、そりゃあたしだって濡れ…きゃあっ」 なるほどくんは、あたしのそこだけ露わな腰を引き寄せると、またまた押し倒した。 「なっ、なるほどくんっ…」 腰を浮かされて、脚は広げられて、今度はあたしが、恥ずかしいくらい隅々まで露わにされた。 なるほどくんは、陰毛やひだの内側にこびりついているあたしの液を、舌で丁寧に舐め取る。 「やだぁ…そんな、なるほどくぅん…、気、持ちいい…っ」 さらに、先ほどの刺激でまだじんじんとしている陰核を大きな指でくにくにと優しく摘まれる。 「…ひ、引っ張っちゃ…だめっ、…おまめのところは…だめなのッ、あッぁっ…」 「まよいちゃん、もっと濡らしてもいいんだよ」 なるほどくんは、不敵な笑みを向けながら、さらにあたしを掻きまわす。 「で、出ちゃ、ぅよぉ…ぅあ…、く、ぅ…は、ぁあ…ぁ…も、もう…」 奥からとろりとあたたかいものが流れ出ると、それもじゅるじゅると啜り上げられた。 「まよいちゃん、そろそろ起きなよ。もう洗濯も掃除も終わったから」 気が付くと、あたしはなるほどくんの布団で寝ていた。 「…えっ!今何時っ」 「もうちょっとで昼だから、今出ればトノサマンに間に合うだろ」 「…あ、そんな長く寝ちゃったわじゃないんだ…」 のろのろと起き上がり、乱れた着物を直していると気付く。 「あ、あたし!パンツ穿いてないよなるほどくん!」 「…一応、洗って干したんだけど…」 ベランダに目を向けると、なるほどくんの洗濯物と一緒にあたしの水玉のショーツが風になびいていた。 「…なんか、スース―する…」 「ぼくのトランクス穿いてく?」 「う~ん…、いいや。駅前の下着のお店までこのままで行く!」 「え、でもそこのコンビニの方が早いよ?」 「ううんっ、あたしそこのお店に目ぇ付けてた可愛いパンツが駅前で売ってるんだもん、 だからなるほどくんよろしくね!」 「…う、わかったよ。でも、それまで裾を翻すようなアクションしないでね。例えば側転とか」 「はーい、ラジャー!そうと決まったらダッシュね、ほら、ダーッシュ!」 「あー…なんか、先行き不安なんだけど…」 と、いうことで、その日は、なるほどくんの未踏の地であった、 くどいほどにファンシーで甘ったるい女の子炸裂なお店でパンツをあれこれ買ってもらい、 無事、トノサマンの公開記者会見やショーを観ることが出来たのでした。 「またしてあげるからね、なるほどくん」おわり。 事務所で新聞を読んでいると、真宵ちゃんがやって来てぼくに着物の裾を捲ってみせた。 「ブふッ…い、いきなりなんだよ!」 「ほら、この前なるほどくんに駅前のお店で買って貰ったパンツだよ。可愛いでしょ」 「云われてみればそのギンガムチェックには見覚えが…じゃなくって、 女の子が人前でほいほいパンツなんて見せるんじゃない!…全く最近の女子高生はぶつぶつ…」 「なるほどくん以外の人には見せないよぉ」 「当たり前だ!しかも、ここは仮にも法を司る神聖な…それ以前に職場であって!」 「…でも、前にここでなるほどくんと…」 「あーーアレはいい、イイの、イイところで寸止めだったから数に入れないで」「そうなの?」 「そもそも何で寸止めになったかと思い出すと、手持ちのゴムが無かっ… あああああ、イイ歳こいてナニやってんだかなぼくはーーーー!!(当然続きは帰ってから致したが)」 「なるほどくん、あたしは気にしてないよ」 「ありがとう、とりあえず過去のことは水に流そう。そして今後、仕事中はストイックに行くからね」 「仕事と胃袋に何の関係があるの?両方とも消化よく行こうってこと?」 「そりゃストマックだろ!無意味にとんちづくんじゃない!」「ご…ごめんなさい」 「…とにかく真宵ちゃん、ここではっちゃけたことは禁止だから」「わかった。じゃあ、何か仕事ある?」 「…マンガでも読んでて」「うん」 (全ては閑古鳥がいけないんだよ真宵ちゃん!)
https://w.atwiki.jp/kyoyuhakoniwa/pages/555.html
ミレニアム戦争(Millennium War)とはα海域で1000ターン直前のT980から勃発した海域紛争である。 同盟『#B/C.』を母体とした同盟『Σ反旋風』陣営と同盟『∇旋風』陣営が争った。一方的かつ、短期間で戦闘は終了した。 ミレニアム戦争 場所 α海域 期間 ターン980 ~ 1008 結果 反旋風連合の勝利 交戦勢力 『反旋風』連合(13島) 『∇旋風』陣営(6島) 【Σ反旋風】 白露財閥島吉備の島ヌスママヌマスヌスマヌマス島曲がり角の呪い島呉越燃ゆ島南部連合島 【£Siesta】 あかね色に染まる島 【無所属】 夜桜島うなぎいぬ帝国島王子駅島Four Leaves島ポプラ島 【∇旋風】 儚き夢の島(T983放棄)ぬめめ島オーシア連邦島/ベルカ公国島(T991放棄)DESTINY島江田島(T988放棄)クマ島 前史 不可侵失効までの状況 儚き夢 失われた大義 終戦 評価 前史 トロンバ・ダーリャ #B/C. と ∇旋風 が前回対決した戦争。 この大戦に勝利した ∇旋風 及びその援軍である¢Heilig Untertasseは #B/C. に賠償と不可侵を要求。 詳しくは該当記事を参照されたし。 T980に不可侵は失効した。 大平和旋風 ∇旋風 盟主のやる気を奪い、放棄を決断させた一因と思われる。 不可侵失効までの状況 トロンバ・ダーリャの停戦条約締結により、α海域にはしばらくの平和が訪れた。 その間、 ∇旋風 は無所属の下位島に侵攻・植民地にすることで勢力を増す一方、介入された場合は盟約によって相互防衛権を発動し、全員で反撃する ∇旋風 とその相互防衛権を共有する「¢Heilig Untertasse」を止められる者はおらず、 ∇旋風 の台頭によってα海域では戦争を起こせない状況が続いていた。 演習などを除けば複数島の武力衝突は大平和旋風のみであった。(*1) そんな状況下、 #B/C. は不可侵が失効するT980へ向けて ∇旋風 打倒に今か今かと牙を研いでいたのである。 そして異なる思惑もそこに重なっていく。 トロンバ・ダーリャ終戦直後に #B/C. に加盟した #サンド島 がhakojoy第八回オフ会で同盟『WARDOG』再結成を宣言し、『打倒WDもどき』に燃える あかね色に染まる島 を引き連れて ∇旋風 打倒に協力した。 これは ∇旋風 の同盟マーク、同盟カラー、そして ∇旋風 所属島のうち1島の島名(*2)が旧『∇WARDOG』と被っていたため起きた、ひどい偶然である。 水面下で大々的に協力島を求めて動く #B/C. に 夜桜島 や 王子駅島 など、無所属からの援軍も複数島集まった。 大平和旋風勃発で あかね色に染まる島 の当戦争参戦が危ぶまれはしたものの、勢力拡大を続ける ∇旋風 に対し、 #B/C. は7月中旬頃のT900には着々と戦争の準備を行っていたのである。 儚き夢 T980、 夜桜島 が1ターンフライングしたものの、続くT981には Σ反旋風 陣営が ∇旋風 の主要6島に次々と宣戦布告。更に1ターン遅れて ポプラ島 が宣戦布告した。 同じくT981、 #B/C. は同盟の名称を Σ反旋風 へと変更。 ターン981:同盟「B/C.」が『反旋風』に名称変更。 その盟約で下記の3条項を宣言した。 対巨大同盟 ∇旋風 用に結成した同盟である ∇旋風 を滅ぼした後、旧B/C.には戻らず解散する ∇旋風 が滅びるまで何があっても戦い続ける Σ反旋風 陣営による集団布告の結果、 ∇旋風 盟主の ∇儚き夢の島 は以下の反応を示した。次の更新で島は失われた為、SSを記載する。 ターン982:ナカト リアルが忙しくて大戦に対応出来ませんので残念ながら放棄します。 (∇儚き夢の島) ターン982:ナカト リアルが落ち着いたらまた戻ってくるかもしれませんのでその時はよろしくお願いします。 (∇儚き夢の島) 宣戦布告から2ターン後のT983、 ∇儚き夢の島 が島の放棄を実行。再登録時に決着をつけようとも報復するとも取れる発言を残し、α海域を去って行った。 ターン983:∇儚き夢の島、放棄され無人島となる。 失われた大義 放棄したのがたまたま盟主だっただけで、旋風主力は未だ健在であるという判断の下、 Σ反旋風 陣営は残り4島の攻略を2島の攻略作戦に縮小して続行した。 とはいえ、その前提は「¢Heilig Untertasseと主要6島以外の旋風所属島が参戦し、長期戦になる」というものであった。 また、 ∇儚き夢の島 が再登録した際に旧 ∇旋風 からの援助を受けて再度 ∇旋風 を立ち上げ、今回のような長い準備期間を取る暇なく報復で個別撃破されるかもしれないという疑念もあった。 T988に 夜桜島 が旧 ∇旋風 と開戦。同時に 江田島 が放棄される。 ターン988:江田島、放棄され無人島となる。 T989には ポプラ島 を除いた Σ反旋風 が旧 ∇旋風 と開戦し、 クマ島 へ侵攻を開始。艦艇で海を埋め尽くす作戦に出た。次のターンには一気に超災難賞まで受賞した。 T990、 Σ反旋風 陣営が オーシア連邦島 へと侵攻。こちらはホークで海が埋め尽くされた。 T990から、 Σ白露財閥島 他数名がチャットに現れ、 Σ反旋風 陣営内部で協議中の終戦条約の公表を開始する。 とりあえず公表された第1条は クマ島 及び オーシア連邦島 へ現在派遣されている戦力が派遣されているホークの帰還ターンまで攻撃を続行し、 クマ島 の艦艇もそれに合わせて帰還するというもので、旧 ∇旋風 側からは「孤立無援で耐えられるわけがない」との声が上がった。 Σ反旋風 陣営内部では当初の予定通り6島(4島)壊滅を目指す旋風主力壊滅派から、¢Heilig Untertasseが参戦するという前提が崩れた現状でその条件は厳しいとする無条件停戦派まで多様な意見が出たものの、最終的に決定権を持つ Σ白露財閥島 の強権により、最終決定は以下のようになった。 (下記は オーシア連邦島 放棄後に行われた DESTINY島 への記帳) ターン991:桃太郎 しろ クマ島・ベルカ公国島の攻撃は最後まで実行します。ただし、どちらも無人化の意図はありません (Σ吉備の島) ターン991:桃太郎 しろ 海軍の全滅が最終目標です (Σ吉備の島) ターン991:桃太郎 しろ ぬめめ島、DESTINY島には全艦艇(軍港を除く)の破棄を要求します。呑まれなかった場合は強行します (Σ吉備の島) ターン991:桃太郎 しろ 以下4島の海軍の無力化を終了次第、こちらの目的は達成され、停戦及び反旋風は解体いたします (Σ吉備の島) ターン991:桃太郎 代理人((オーシア連邦島))が放棄されましたので、私も代理で転写します。 (Σ吉備の島) この条件を受け、 オーシア連邦島 は島を放棄した。 ターン990:オーシア連邦島、名称をベルカ公国島に変更する。 ターン991:ベルカ公国島、放棄され無人島となる。 終戦 ただ1島攻撃に晒され続けた クマ島 はT997までその数を減らしつつも海軍を多数残していたが、同T997からホークの追加派遣が行われるようになると、T998にはついに残って抵抗を続けていた全海軍を破棄。 これによって、戦争中の旧 ∇旋風 全3島の海軍無力化が果たされた。 T988、 Σ反旋風 は停戦を待たずして解散。 両陣営は順次停戦していくこととなった。 ターン998:同盟『反旋風』が解散! こうしてミレニアム戦争は1000ターンを前に終結し、巨大同盟であった ∇旋風 及び Σ反旋風 はいずれも解体された。 評価 巨大同盟 一時最大12島を抱えた『旋風』、8島を抱えた『B/C.』はいずれも解体されることとなった。巨大同盟の存在は、海域の停滞を招くと考えられるようになった。 艦隊飽和攻撃 トロンバ・ダーリャでは見られなかった、艦隊での飽和攻撃が見られた。しかし、これを受けたクマ島は、ホークの派遣が行われるまで艦隊が健在していた。とはいえ、軍港を封鎖するなど、反撃のチャンスを与えなかった。 同盟の再構築 二つの巨大同盟が解散したことで、多くの島が無所属となった。新興同盟が力を持つチャンスを生み出した。 ナカトさんって大規模同盟盟主の割に、無所属が絡んでくること想定できてなかったんか -- 名無し (2017-07-28 22 45 37) リアルが忙しいなら最初から巨大同盟建てないし、逃げたんやろ。もう来るな -- 名無しさん (2017-07-28 23 17 23) WARDOGのくだりは本筋と関係ない気もしますね… -- 名無しさん (2017-07-29 16 08 54) 旋風倒すって言ってる割には所属島全部には布告してないという -- 名無しさん (2017-07-29 16 11 43) 事実と異なる、第三者から見て不快になる一文を削除しました。 -- 名無しさん (2017-07-29 16 14 49) 旋風には明らかに開発途上の国もありましたし、そういう意味での配慮が働いたのでは -- 名無しさん (2017-07-29 16 26 47) 先の大戦でも戦争をふっかけたのはBCなのに、こんどはなぶると -- 名無しさん (2017-07-29 17 26 30) 逆恨み戦争の方が正しいな -- 名無しさん (2017-07-29 19 40 54) 旋風盟主が放棄したのはうぇええって感じだが、あとはただの逆恨みリンチ -- 名無しさん (2017-07-30 01 51 15) 戦争だから蹂躙されてしまうのは当然では? 逃げずに戦えば落とし所もあっただろうに -- 名無しさん (2017-07-30 12 53 01) 再登録とか艦隊放棄とかさせといて援助もクソもねーよなww -- 名無しさん (2017-07-30 20 22 30) ↑再登録や放棄の強要はしていないのでは -- 名無しさん (2017-07-30 20 56 02) トロンバ・ダーリャではBC側から人口60万人巻き上げられてるから、正直どっちもどっちなんだよなぁ -- 名無しさん (2017-07-30 20 59 06) 盟主消えたとはいえ、8ターン何してたんだ。旋風10島以上いたのに協力する気皆無だな。こんなのに怯える必要そもそもあったのか。 -- 名無し (2017-07-30 21 18 59) なんか随分偏った内容だな。wardogの人が書いたの?BCも乏しめてるし、wardogの設立どうでもいいし、何を残したいんだ?BC利用されてたんじゃない?笑 -- 名無し (2017-07-30 21 24 16) トロンバ・ダーリャもHUがいたとはいえ、BCが粘ればIN率とかもろもろの理由で勝てただろ。 -- 名無しさん (2017-07-30 21 39 36) トップなしでは戦争どころか停戦交渉程度の外交すらできなかった旋風。島数だけだったのに脅威を過大評価されて包囲されるとは憐れ…… -- 名無しさん (2017-07-30 22 24 56) 停戦終了後に即戦争になるとは思ってなかった。 -- 名無しさん (2017-07-31 00 56 30) ↑旋風の人?旋風のコメントも見てたけれど、さすがに認識甘いというか、行動に伴う影響考えられない人たちというか・・・ -- 名無し (2017-07-31 01 08 15) パッと見下位島の寄せ集めというか防護壁というか、どう見てもBC側のが強そうだったんだよなぁ -- 名無しさん (2017-07-31 02 11 50) とりあえずコメントページ分けませんか、このままだと長くなり過ぎる -- 名無しさん (2017-07-31 05 58 50) リンチは悪くないと思うけど、停戦後の「感謝」とかがクサすぎ、キモいわ -- 名無しさん (2017-07-31 07 49 31) 戦争系だから致し方ないとは言え、BCの盟主が自分より圧倒的に弱い島に無理矢理タイマンを押し付けて返り討ちにあって、今度は差程戦力に差がないのに人を集めて逆恨みリンチをする -- 名無しさん (2017-07-31 08 45 48) 一人に振り回されてた戦争って感じですかね。とはいえ、解散せずに粘って欲しかったなぁ。 -- 名無しさん (2017-07-31 08 55 29) なんか中傷コメ多くないですか?一部が複数回書き込んでるのか分かりませんが、荒れる原因になるのでコメント欄消しても良いと思う。BC中傷・擁護ともに見苦し過ぎる。 -- 名無しさん (2017-07-31 14 32 32) ナカトくんがオナってるだけやろ、消していいと思う -- 名無しさん (2017-07-31 17 41 30) この手の記事は大抵ミコトかそのあたりが自己顕示欲満たすために書いてると認識して斜め読みするだけで十分。 -- 名無しさん (2017-08-01 00 19 08) 戦史自体の内容から逸脱した中傷コメントが多かったので削除しました。戦争自体に対する論評は自島の観光者通信やwikiの個別ページを利用してください。 -- 名無しさん (2017-08-01 04 34 14) 戦争自体の個別ページがここなんじゃないの?自島で長々と論評するのは頭おかしいでしょ・・・ -- 名無しさん (2017-08-01 11 42 06) 戦史なんだから異論激論が出るのは当たり前で削除はさすがにやり過ぎでしょ。 でも自分のwikiでやれは正論。 -- 名無しさん (2017-08-01 12 36 32) ポストミレニアム使われてて草。ちなみにポストミレニアムは、ミレニアム戦争後のことを指したものなので、第二ミレニアムとは異なります。 -- siz (2017-08-01 21 44 55) 匿名でやれるから言えるんでしょーが コメント消しても書いた人の考えが消えるわけじゃないし削除するのも自由だけどね -- 名無しさん (2017-08-02 14 40 11) wikiにおいて他人の書いたものを個人が独断で消すことは相応しくないと考えるため、復元しました。 -- なちゅらる (2017-08-02 19 29 10) 復活はいいですけど、もうコメ欄凍結でいいよ -- 名無しさん (2017-08-02 21 01 30) 本当にひどい誹謗中傷なら管理人判断で消すはず。外野がとやかくいうのはお門違い。それだけ戦争による情勢に興味があったってこと。変な情報操作は逆に不信。 -- 名無し (2017-08-02 21 37 31) 記事もコメントも書いてないのに唐突に罵倒されてて草生える(´・ω・`) -- 橘ミコト (2017-08-02 22 02 05) トロンバ・ダーリャと形式を揃えました。不満があったらすみません… -- siz (2017-08-03 01 25 04) 名前 コメント total - , today -
https://w.atwiki.jp/emups2/pages/75.html
PS2ソフト動作報告 - へ ベースボールライブ2005(動作状況 ○) ヘビーメタルサンダー(動作状況 ○) ベルウィックサーガ(動作状況:◎) ベルセルク 千年帝国の鷹篇 聖魔戦記の章(動作状況:○) ペルソナ3 FES (動作状況 ○) ペルソナ4(動作状況:◎) ヘルミーナとクルス~リリーのアトリエ もう一つの物語~(動作状況 ○) ベースボールライブ2005(動作状況 ○) pcsx2 0.9.7.4406 GSdx4404 0.1.16 SPU2-X r4330 1.4.0 LinuzIso CDVD 0.9.0 C2D E8500@定格 DDR2 1GBx2 Geforce9800GTX+(512) win7 ult 32bit ■動作速度・不具合の有無 ペナントモードで阪神選択 VSヤクルト 1回表裏動作確認 メーカー等各ロゴ表示直後にブラックアウト Game Fixes→「Skip MPEG hack(以下、略)」でスタート画面にたどり着く 試合開始すると、文字表示等がおかしい(一部の文字が表示されず) Renderer設定を「software」に設定すると正常に表示される キャッチャー視点画面は40fps程度で動作 やや重い印象 守備画面などは50台後半fps 快適 文字表示に目をつぶり、「Hardware」設定にしても、動作は上記同様 遊べる範囲だと思います。 ■備考 投稿:2011/03/15 ヘビーメタルサンダー(動作状況 ○) PCSX2 1.5.0dev3304 GSdx 20191011210420 SPU2-X 2.0.0(20191011210420) cdvdGigaherz 0.11.0(20191011210420) RYZEN5 3600X DDR4 PC4-25600 8GBx2 Geforce GTX1660ti Windows10 64bit ■動作速度・不具合の有無 ストーリーバトルで1試合目までの動作確認(起動程度) 確認した範囲で不具合は見当たらず D3D(HW)×6Native 60fps動作 ■備考 2019/11/6 pcsx2-v1.6.0 GSdx32-avx2 SPU2-x ISO起動 SCPH-70000 core i9 10980XE @4.3GHz PC4-25600 32GBx4 GeforceRTX2080Ti 11GB Win10pro 64bit ■動作速度・不具合の有無 DirectX(HW)、6xNativeで60FPS ストーリーバトルで1試合目までの動作確認 ■備考 投稿 2021/02/05 ベルウィックサーガ(動作状況:◎) pcsx2 1.0.0(r5339) GSdx5209AVX0.1.16 SPU2-X r5324 2.0.0 LinuzIso CDVD 0.9.0 Ci5 2500K@定格 DDR3 4GBx2 Geforce GTX560Ti win7 64bit窓辺ななみ ■動作速度・不具合の有無 1章 最初の戦闘クリアまで動作確認 60fps快適動作 特に不具合も見当たらず ■備考 ID SLPS25497 CRC 0x2FCA8492 投稿:2012/7/14 ベルセルク 千年帝国の鷹篇 聖魔戦記の章(動作状況:○) pcsx2 1.6.0 GSdx 1.2.0 SPU2-X 2.0.0 cdvd Gigaherz 0.11.0 AMD Ryzen 5 5500U 4GBx2 AMD Radeonグラフィックス Win10home x64 ■動作速度・不具合の有無 2周クリア+全武器入手 HWだとゲージ類とムービーの字幕が表示されない、HWハックのPreload Frame Dataにチェックで直るがゲージ類は減色している ■備考 投稿 22/1/29 ペルソナ3 FES (動作状況 ○) PCSX2 0.9.5 rev377 X3 GSdx 0.1.8 ZeroSPU2 0.4.4 Linuzappz CDVD 0.7.0 C2D E6850 3.4GHz DDR2 800 1GBx2 Geforce 8800GT XP sp2 / Vista ■動作速度・不具合の有無 ほとんどのシーンでほぼ60FPS、ムービー正常、ベルベットルームなど一部の場所でテクスチャ改善 P.E.Op.Sだとムービー・イベント時の台詞が遅れる 初回のみ3回続けてセーブが必要(セーブ失敗と出る)、それ以降は1回でもいいが表示は失敗と出る 戦闘中一番初めにターゲッティングされている敵を攻撃すると稀に止まる。総攻撃をかけるとその敵も攻撃可能になる。敵に攻撃する順番・スキルを変える事で回避できる場合もある 全体攻撃技・回復では止まらない、雑魚戦・タルタロス内部では主人公が攻撃した時に止まる。仲間では10/4のボス戦でゆかり(並び順では2番目)がストレングスに攻撃した時、美鶴(並び順では4番目)がフォーチュンにスキル攻撃した時に止まった。やり直すと止まらない場合もあり 後日談では上の条件で強敵(赤)に部類する雑魚と、コロッセオでメフィスが美鶴に通常攻撃をした時に止まった Qロードで復帰すると画面が乱れる場合があるが、画面を切り替えるかカーソルを何度か動かすと元に戻る ■備考 本編・後日談クリア確認(コミュニティ・エリザベスの依頼全制覇) rev384X3 v2のSpeed Hacks専用オプションで攻撃時止まるバグが解消(全部ではないかも) rev307で重かった授業中・4人行動時での塔内部・キャラが多い場合の戦闘時などが軒並み解消、非常に重かった最終決戦もほぼ60FPSキープ 最終階層に出る全身ガラス張りみたいなカブト虫戦ではFPSが20FPS前後まで下がる また金箱やレアシャドウと遭遇した時も10FPS前後下がる クリア確認。CPU E7200 2.53GHz。pp396-X3またはpp449+最新プラグイン。 VUskip0-0-0-4、speedhack全て無し、roundmode-chop、FtZ・DaZオン。 FPUoverflowcheckがオンだと左上の風花の窓が黒くなる。 pp467以降VUskip入れるとカクカクに。pp636でセーブ問題修正。 pp627の少し前で戦闘突入アタックを外すとハングするのが修正。 ほぼ常時60fpsだが金色系ボスのみ20fpsに激減。 高スペックPCなら最新版(PP708~とか)を使いCPUをLimitにするだけでほぼ実機並に動くはず。自PCは遅く~50fpsまでなのでVUskip必須だったがペルソナ3はFrame/VUskipと相性が悪いようでskip調整が入り始めたpp467以降ではスキップオンにすると逆にカクカク引っかかってしまう。466以前のppではエンカントを失敗するとハングするが60fps出るのでまめなF1セーブをしました。396X3と449はスピードも再現度もほぼ同じ。449を使ったのは466以前のppで一番新しい手持ちがそれだったというだけの理由。speedhackはどれを入れても殆ど効果ナシだった。 PCSX2 0.9.9(SVN) r5113 GSdx 890 SSE2 SPUX2 0.1.14 Linuz ISO CDVD 0.9.0 Pen-Dualcore E6600 3GHz DDR2 800 1GBx2 Geforce 8600GT XP sp3 ■動作速度・不具合の有無 殆どのシーンで60fpsキープ。ラストダンジョンや深層モナドをパーティで移動中などは若干重く感じた。(fps50前後か?)金の手袋やボス、深層モナドの敵など、一部の敵との戦闘において極端なfpsの低下が見られる。(fps10程度まで減少) ムービー正常、ベルベットルームなど一部の場所でテクスチャ改善。しかし、教室の黒板や寮の絨毯など一部のテクスチャが埋没したり表示の乱れあり。 以前の報告にあった、主人公が攻撃した場合に止まる現象は特に見られなかった。 flame skipを使用すると垂直同期が乱れたような表示になるのでoffを推奨(というか乱れすぎてゲーム出来ないと思われる) Game fixのペルソナ専用オプション"VU-Clip Flag Hack"は未使用でも特に問題は無かった ■備考 Episode Yourselfクリア確認。Episode Aegisはこれから。 0.9.6では表示等の問題はなかったが主人公攻撃時止まる現象が見られた。0.9.7,0.9.8ではどのGSdxを使用してもHardwareでは描画できず。 ステートセーブ後、ステートロード時にセーブした時と場面が異なっているとロードできない場合あり。再起動後ステートロードすれば問題なかった。 投稿:2012/03/19 PCSX2 0.9.9(SVN) r5151 GSdx 5102 AVX SPU-X 2.0.0 r5025 cdvdGigaherz 0.8.0 r4488 Corei5 2500k 定格 DDR3 1333 16GB RADEON HD5850 Win7 x64 sp1 ■動作速度・不具合の有無 設定はDX11 HW、内部テクスチャ1024*1024。ポリゴンシーンは見違えるほど綺麗になる。 序盤プレイ。ポリゴンシーンは100FPSが維持できる。ムービーシーンは70付近に落ちるが、60未満になることは殆ど無い。快適。 セーブ画面は60以下に落ちるが、さほど支障はないだろう。 HWレンダだとタルタロスのマップがガタガタになる。SWレンダだと治る。だが、わからなくなるほど崩れるわけではないので高画質化・軽量化したいならHW推奨。 第一ダンジョンで70~80FPSに落ちた。しかし60FPSになることはないのでプレイ自体は快適。 ■備考 序盤のみ。クリア後再度報告する予定。 最新のスペック、最新のPCSX2なら致命的な不具合、極端な重さはなさそう。Speedhackやflame skipも必要ない。 投稿:2012/05/03 ペルソナ4(動作状況:◎) PCSX2 0.9.5 384x3 GSdx 0.1.9 svn786 ZeroSPU2 0.4.4 SCPH-70000 C2D E4400@3Ghz DDR2 800 2GB Geforce8800GT@512MB XP Pro SP2 ■動作速度・不具合の有無 クリア確認、基本60FPSで重いところが50FPSくらい、rev384X3 v2でないとFPS半減 P3と同様初回セーブは3回続けてセーブが必要、その後は1回でOK(PG版Rev636にてセーブ正常終了確認) ZeroSPU2 0.4.6だとたまに音声がループしFPSが著しく下がる、特にF4でCPUモードを変えた時に発生しやすい 街以外は軽いです、左下の今いる場所が表示されず ■備考 PCSX2 rev384X3 v2のSpeed Hacks専用オプションONで忘却の風バグ回避可能 PCSX2-r1474 GSdx-r1398 SPU2-X-r1894 SCPH-39000(JP) C2D E8500@3.16Ghz DDR2-800 4GB Geforce GTS250 Win7RC Ultimate ■動作速度・不具合の有無 クリア確認。常時60FPS 上記で報告されている不具合は改善 テクスチャが欠ける場合はDX10、Logarithmic Zにチェックなどで改善 rev1400以降のgsdxだと建物の影等がチラつくので、1398以前のrev推奨(影の問題は841で修正?) SSSE3よりもSSE4のほうが若干負荷が5~6%程少ない 解像度1600x1600時、一部のシーンで急に負荷が高くなった(下記の解像度では問題無し) Gsdx10Hard(1280x894) ■備考 Gamefixes - VU clip Hackチェック スピハク、アドバンスはデフォ設定 重く感じるときは、CPU→VUskipにチェックして、ConsecutiveFrame to skipの値を2(凄く重い場合)~5(時々60FPSでなくなる場合)で調整すると軽くなりました PCSX2 1.2.1(r5875) GSdx-sse4-r5875 SPU2-X-r5875 SCPH-70000(JP) i7-4790S 3.20Ghz 4x2 8GB Geforce GTX750Ti 2G Win8.1 ■動作速度・不具合の有無 クリア確認(隠しダンジョン含む)(◎) フリーズ等の不具合無し 常時60FPS ■備考 RENDERERをDirect3D11(Hardware)に設定するのを忘れずに Softwareでは一部のダンジョン内、一部のイベント、戦闘中のアイテム使用時等にFPSが大幅に下がる(Hardware変更後は常時60FPS) ヘルミーナとクルス~リリーのアトリエ もう一つの物語~(動作状況 ○) pcsx2-v1.5.0-dev-2644 GSdx32-avx2 SPU2-x cdvdGigaherz SCPH-70000 core i7 6950X @3.8GHz PC4-17000 16GBx4 GeforceGTX1080 8GB Win10 64bit ■動作速度・不具合の有無 OpenGL(SW)で常時60FPS。HWの場合はNativeで。内部解像度を上げるとほぼ全ての画面で表示不具合(大量の横線など)が出る。 2日目までチェックした段階では問題はない。 ■備考 投稿 2018/10/31
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/57077.html
登録日:2024/09/19 Thu 14 45 22 更新日:2024/09/22 Sun 16 05 37NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 1963年 HOMO MONO ゴムネコ トンボ鉛筆 ボールペン ロングセラー商品 事務用品 修正テープ 商品 技術の結晶 文房具 日本の技術力 消しゴム 鉛筆 「MONO(モノ)」は文具メーカーのトンボ鉛筆が展開するブランド。 語源は「唯一の、比類なき」などを意味するギリシャ語「monos」。 鉛筆 トンボ鉛筆と東京大学の故赤松教授が開始した芯改良プロジェクトにより生まれた最高級鉛筆「HOMO(ホモ)」を前身とする。 東大教授を迎えた産学協同で世界最高を目指した製図用鉛筆の開発プロジェクト「鉛筆の芯を科学する」が1949年に始動して3年目の1951年、世界に先駆けて鉛筆に国家規格JIS Z 6605[鉛筆(黒シン)]が制定されたJISによる品質管理の恩恵も得て、品質・価格ともに最高級を誇る最高級製図用鉛筆「HOMO」が1952年に完成。9Hから6Bまで17硬度が揃えられた。 鉛筆芯は固くなるほど濃度が下がってしまうがHOMOは9Hでも鮮明な描線を残し日本の戦後の産業の発展に貢献した。 軸木にはファーストクラスのインセンスシダーを厳選し、その美しい木目を生かすため透明なラッカー塗装を施すなどの丁寧なつくりも話題になった。 「HOMO」という名前は英語のhomogeneous(均一、同質)に由来し、芯が超微粒子として均質にできていることの証として名付けられた。 余談だが「ホモ牛乳」「ホモソーセージ」もこの意味からつけられている。アッー!的な意味だと思ったやつ表出ろ。 さて、最高級製図用鉛筆として華々しく登場したHOMOも、その後同業各社の追い上げを受け、新たに研究を重ねた結果、芯の原料黒鉛と粘土の究極までの細粉化に成功。1963年に今度は世界最高水準の品質を備えた「1ミリ立法に80億個の粒子をもつ、書き味、強度、濃さすべておいての最高級鉛筆」MONOを完成し、再び最高級製図用鉛筆のトップに躍り出て「MONO」ブランドの誕生となった。 こちらも、HOMOと同じく技術指導に当たった東京大学の故赤松教授による命名である。 初期の頃はロゴの「O」の中に六角形の鉛筆断面がデザインされていた。 製図用鉛筆の品質はライバルとの競争で世界のレベルを超えるところまでヒートアップした。MONOの完成から4年後の1967年、トンボ鉛筆創立55年を記念して「MONO」の高品質にさらに磨きをかけた1ミリ立方に100億個にまで高められた微粒子から名付けられた究極の製図用鉛筆「MONO100」が発売。 この鉛筆には優れた品質に加えて消しゴムできれいに消せるという特長を実感してもらうため、当時は珍しかったプラスチック消しゴムがサービス品として1ダースに1個添付されていた。 この消しゴムが良く消えると評判になり、1969年に単体で製品化されたのが「MONO消しゴム」である。 1971年にはザ・ドリフターズをイメージキャラクターとしてCMに起用し、「MONO」を1ダース購入すると貰えるドリフメンバーのフィギュア「首ちょんぱ人形」が人気を博した。 この人形の首が飛ぶギミックが元で、現代でも首切断などのことを「首ちょんぱ」と言う人もいる。 消しゴム 先述の通り、1967年に発売された最高級鉛筆「MONO100」のおまけに1ダースに1ケサービスにつけた消しゴムが、その品質の優秀性に多くのユーザーから単独での販売希望が殺到し、1969年に単体で製品化したもの。 MONO消しゴムはビニール系樹脂がベースで従来の生ゴム由来の消しゴムと比較して経時変化による劣化がきわめて少なく、消字性に優れ消し屑も少ないなど、その優秀性で消しゴムのカテゴリーでトップに立った。 付属品だったころは白・黒のケースに緑のバンドだったが、単体販売にあたって小さな消しゴムが店頭で目立つように、三色旗をイメージしてデザインされた青・白・黒のトリコロールが最大の特徴。 このデザインは2017年に日本国内第一号の「色のみからなる商標」として登録されている。 また、受験生向けに青白黒ストライプのみで文字の無い「文字無しMONO消しゴム」も発売している。 スタンダードなMONO消しゴムは5サイズ。 消しゴム落としに大きいサイズを持ち出してきた覚えのある人もいるだろう。 他には汚れに強いブラックタイプ、折れ、割れ、カケに強い、「モノタフ」、軽く消せる「モノ LIGHT」、消しクズがまとまり指でつまんで捨てられるので紙面や机の上を汚さずきれいに使える「NON DUST」、天然ゴム、硅石粉を使用した非塩ビの消しゴムでインクを紙ごとけずることでボールペンで書いた文字や印刷された字を消す砂消しゴムなどもある。 野茂英雄ブームの時にMONO消しゴムの「MO」と「NO」を入れ替えてNOMO消しゴムにした人もいるだろう。 しかし2005年、力を入れても消しゴムがスリーブに食い込みにくくするためスリーブの角を丸くカットしたので、今やこの加工は難しくなっている。 Uカットを施すことに伴い、スリーブの長さも見直し、 1.5 ミリ~ 3.0 ミリ 長くなっている(2番目に大きいサイズは変化なし)。 ポリ塩化ビニル製のプラスチック消しゴムには柔軟性や弾性を与えるために可塑剤が添加され、その消しクズも可塑剤を豊富に含有する。 消しゴムに使用されている可塑剤が筆箱にも馴染む性質であった場合に、その可塑剤が移行することでポリスチレン製の筆箱や定規と融合してしまうことがある。 高温環境下ではこの現象はより短期間のうちに進行する。 「欧州RoHS指令」(電気・電子機器における特定有害物質の使用制限)において2018年春から「フタル酸エステル使用」の製品が規制されたため、非フタル酸系の代替可塑剤が使用されている。 消しゴムや消しクズが、塗装面やプラスチック面などにくっついたり溶かすことがあることには変わりないので、使用後にはスリーブに入れよう。 2007年、ホルダー消しゴム「MONO zero」が発売された。 「ピンポイント消し」を極めた精密極細ノック消しゴムで、2.3mm径の丸型は発売当時、世界最細サイズだった。 0.7mmの「ショートピッチノック機構」や消すところが見やすい「金属ロングパイプ」など、製図ペン感覚で小数点やイラストのニュアンスまで微細に修正でき、2010年度デザイン賞を受賞している。 2013年発売の5.5mm 厚の消しゴム「モノスマート」はA/B罫ノートの一行消しに最適な薄型形状でMONO消しゴムで、携帯に便利手にフィットし、力を入れやすい形状ながら特殊配合で薄さとしなりづらく細部から広範囲まできれいに消す強度を両立し、2013年度デザイン賞を受賞している。 修正テープ 1991年、最初のマウス型修正テープ「モノホワイトテープMS」を発売。 1993年にトンボ鉛筆のタイ工場で生産を開始した修正テープ「MONOホワイトテープYN」はヨコ引きタイプ改良版で細部修正用4mm、スタンダードタイプの5mm、マスキング用に6mm幅と幅ラインナップをはじめて揃え、1994年度グッドデザイン賞を受賞。 開発した協力企業から実施権を得て、トンボ鉛筆の大量生産技術で低コストを実現した結果、世界的に進出を果たした。 2001年には巻き戻しボタンを付け使い勝手を重視したデザインのコンパクトな修正テープ「MONOホワイトテープCF」を発売。コストパフォーマンスにも優れ、2001年度グッドデザイン賞を受賞。 2002年にはペンタイプの使い切り修正テープ「MONO PL」を発売。ペンのように持てて筆箱やペン立てにも収納しやすく、携帯に便利なクリップとスライドヘッドカバー付きで2003年度グッドデザイン賞を受賞。 2002年にはさらに横引きタイプのつめ替え式修正テープ「MONO YX」を発売。自然な動きで使え安定感に優れ、さらに簡単・確実なスライドカートリッジ式で経済性をプラスしてこれも2003年度グッドデザイン賞を受賞した。 2004年にはヨコ引きタイプで、ペン感覚で持てるスリムボディの修正テープ「MONO YS」を発売。ヨコ引きの安定性と、持ちやすさを両立し、テープの密着不良を防止する手ブレ補正ヘッドやスライドヘッドカバーを搭載して2005年度グッドデザイン賞を受賞。 2012年、修正テープに消しゴムも付いた複合修正具「MONO 2way」を発売。 片方が修正テープ、もう片方が消しゴムでボディにあるボタンをスライドさせると修正テープヘッドが出てリングをまわすともう一方の消しゴムが繰り出される。2023年廃盤。 2013年、誰でも上手に使える人間工学(エルゴノミクス)形状の修正テープ「モノエルゴ」発売。 金沢大学柴田教授との共同開発により、自然に最適な持ち方に誘導されて、2013年度レッドドット・デザイン賞を受賞。 2015年、テープの供給をコントロールする独自機構「エアータッチシステム」を搭載した修正テープ「モノエアー」発売。 修正ヘッドを押し当てたり離したりする力を利用してテープを切るための抵抗が不要となり、使い始めから使いきるまで軽いタッチで消せて2016年度グッドデザイン賞を受賞。 筆記具 1984年水性ボールペン「MONO BALL」 を発売。 低価格の水性ボールペンとしては初めて高級万年筆の内圧制御に使用される蛇腹と通称されるインクフィーダーを搭載した。 従来の主流であった中綿式に代えて大容量の顔料を使用した耐水性インクを軸内に直接液状で注入してあるのでインクの残存量が一目でわかり、 金属性チップと超硬ボールの組み合わせで長距離筆記が可能で長期保存に優れていた。 2014年、消しゴム付きシャープペンシル「モノグラフ」発売。 軸は青白黒のストライプで透明のクリップ。必要な時に回転して繰り出すMONO消しゴムを搭載。軽く振るだけで芯が繰り出せるノック機構と誤動作を防ぐロック機構を装備して2014年度グッドデザイン賞を受賞。 2021年、書きやすさを追求したボールペン「モノグラフライト」発売。 高精度ニードルチップと超低粘度油性インクの相乗効果で滑らかな書き味を実現。ペン先が見やすく2021年度グッドデザイン賞を受賞。 追記・修正はMONOを使ってお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ノンケになっちゃったワケか -- 名無しさん (2024-09-19 15 08 03) 因みにホモ牛乳やホモソーセージもhomogeneous、Homogenizeから取ってる。野茂英雄が流行った時はケースを切り貼りして「NOMO消しゴム」とかやってるやついたなぁ…(オッサン並感) -- 名無しさん (2024-09-19 15 30 16) MONO消しゴムなら致し方なし -- 名無しさん (2024-09-19 16 22 46) ここの消しゴムは日本人なら大抵の人間が世話になってるだろうね -- 名無しさん (2024-09-19 20 53 27) というか『HOMO』という言葉自体が同質とか均一を意味する接頭辞で、同性愛を意味するホモ・セクシャルも「同質」「性的指向」で『自分と均一な性への性的指向=同性愛(者)』の意味なので、根っこは繋がっていると言えば繋がっている(またこの語源から分かるように、実は「男性の同性愛」に限定する意味はない) -- 名無しさん (2024-09-19 21 17 03) ライバルの uni も「唯一の」と同じような意味で、実はブランド的にはこっちの方が先だったりする -- 名無しさん (2024-09-20 10 13 32) やっぱこれだね -- 名無しさん (2024-09-20 13 33 42) ↑3 そもそも儂等だって学名:Homo sapiens sapiens だもんね -- 名無しさん (2024-09-20 14 10 42) あっち系単語とちょっとかぶる部分があると言葉狩り的に拾われるからね仕方ないね -- 名無しさん (2024-09-20 15 28 49) 「いいものやるよ」と言われて受け取ったのがMONOの消しゴムというネタがあったな -- 名無しさん (2024-09-20 16 20 08) この項目要る? -- 名無しさん (2024-09-20 19 47 40) MONO zeroはマジで布教したいレベルの名品 -- 名無しさん (2024-09-20 21 10 15) よく消せる素晴らしい消 -- 名無しさん (2024-09-21 19 07 05) ↑(追記) しゴム -- 名無しさん (2024-09-21 19 07 45) 砂消しは鉄道模型の通電復旧に使えるって知ったわ -- 名無しさん (2024-09-22 02 39 38) MONO ONEの消しゴム(ダストキャッチ等)が流用できる「モノグラフワン」やずっしり重くて書きやすい上に消しゴムがかなり細くてピンポイントで消せる「モノグラフゼロ」も良かったんだ。どっちも廃番したがね……。 -- 名無しさん (2024-09-22 15 44 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1624.html
登録日:2011/10/29(土) 23 21 03 更新日:2022/08/03 Wed 11 21 42 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ●画 クーデレ ゴスロリ マルガ・ナルゼ マルゴットの嫁 割とガラスハート 双嬢 同人作家 境界線上のホライゾン 外道 川上稔作品登場人物リンク 成瀬 新田恵海 有翼 極東 武蔵アリアダスト教導院 白嬢 白魔女 百合 第四特務 総長連合 貧乳 魔女 黒髪ロング 黒髪翼 鼻血 「マルゴット!行くわよ!」 「はいはいガッちゃん急ぐと危ないよー」 「「行くわよ……遠隔魔術師の白と黒、堕天と墜天のアンサンブル!」」 川上稔の長編ライトノベル、GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンの登場人物。 CV.新田恵海 所属 武蔵アリアダスト教導院 役職 第四特務 戦種 遠隔魔術師、遠隔白魔女 備考 双嬢の“白嬢” □外見的特徴 長い黒髪に青いリボンと六枚の黒翼が特徴的な堕天の少女。有翼種族であるため、教導院の制服の背中部分が大きく裂けている。 双嬢のちっちゃい方。でも本人もあんま気にしておらず、ネタにもされないためネイト・ミトツダイラや里見・義康などのマジでちっちゃい組よりは少し大きいのかもしれない。 …と思ったら、設定資料によりネイトより小さいことが判明。 でも気にしてないからネタにされない。 本多・正純やアデーレ・バルフェットとは比べるまでもない。 白嬢(後述)展開時は専用のインナーにスカートとストール。そしてパーツがいろいろとボンネット(帽子の一種。ゴスロリファッションの頭のフリフリがそれ)が追加される。“白嬢”の名に恥じず、インナー以外は全てが白色で出来ている。 主武装はペン。こちらも白嬢展開時はパーツ類追加でペンというよりは槍の長さとなる。 名字の由来は徳川家康に仕えていた武将「成瀬正成」で(3巻上より)、10巻中カバー裏の作者解説によると「成瀬正成 (マルゴットの名字の由来な)内藤正成で鉄砲隊を率いるW正成」というネタらしい。 なお10下では武蔵に来る前(両親が健在時)の姓が「ヴァイスミュラー」だと明かされた。 □内面的特徴 クーデレ。通神帯でのネームは“● 画”。 常に相棒であり恋人のマルゴット・ナイトと共におり、二人あわせて“双嬢”と呼ばれている。両方女性の所謂百合カップルだが、この時代では同姓同士で子作り可能なため何の問題も無い。 武蔵内ではどちらかというと加害者的立場であり、外道度もそれなりに高い。そして東をセックス狂にした張本人でもある。 有翼を生かした運搬のバイトの他、武蔵における飛行レースに参加しており、結構顔が広い。 漫研部長でぶっちゃけ同人作家。 独逸出身故に現実主義者なので、基本的に書く同人は実在の人物を元にしており、黒髪翼といえば同人界でもかなり名が通っている。彼女の「同人のネタにするわよ」は武蔵における死刑宣告。 被害者は同人誌内において、男同士(または女同士)で絡まされたり、触手にうねうねされたり、馬鹿の餌食になったりする。中には会って即禁断の親子BLを刷られてしまった要人も…。 連載中のものでも得に人気なのは浅間・智をモチーフとした“浅間様が射てる”。印刷大手のマクデブルクでは特にファンが多く、マクデブルク市長であるゲーリケも購読しているらしい。 内容は作中で明言されていないが、恐らく一般向けで現在において8作目までが出版されている。 あらすじから察するに話の内容は「鈴さんやら正純をワカメ怪人から助けるために、ワカメ怪人をズドン技でオーバーキルする話」のようだ。 それってノンフィクションじゃね?と思った諸兄はきっと武蔵から砲撃が来ることだろう。 この「浅間様が射てる」の8巻は同人通販サイト、はんQ印刷で取り扱われているので興味が沸いたら調べるヨロシ。 そして10中では他の皆がごみ捨てで羽柴勢を妨害する中、なんとエロ規制によりお蔵入りした『羽柴十本槍』同人誌をばらまき、敵をわずかだが足止めすることに成功した。…後である真実が分かり少し反省したが。 ちなみにアニメにおいてはよく見ると彼女の原稿まで描き込まれており、拡大するとちゃんと読める。 また作家ポジなせいか、2022年2月にウェブで公開された川上稔25周年記念コラムでは語り手に抜擢。浅間相手に過去作等について語っていくことになる。 □戦闘におけるマルガ・ナルゼ 魔女。ペン、銀貨、トンボ枠型魔法陣の三種による射撃型。使用術式は魔術によるもので、白黒の二つに大別される中でも白魔術を使用する。 ○魔術について 術式の一派で主に民間で流行している。欧州においては現在絶賛迫害中。極東の最大教譜の一派であるTsirhc教譜が恐れ、滅ぼす事を優先とした術式であるらしいが詳しくは不明。 魔術は基本的に“白魔術”と“黒魔術”の二つに大別され、白魔術はプラス、黒魔術はマイナスの力を操る。それは飛行の方法にも現れており、白魔術が純粋に加速の力により飛ぶのに対し、黒魔術は重力を発生させ、その反発力によって飛行している。 ○戦闘方法 基本的にマルゴット・ナイトと二人一組。主武装であるペンで、空間に加速の力を表す矢印を書き込み、その矢印の上に銀貨を置くことで、発射・攻撃が主な戦闘手段。 発射枚数を増やす事で威力を増したり、散弾のようにバラバラにすることも可能。またペンでラインを描くことで変則軌道や誘導弾も発射可能。 正直このままではあまり活躍しないが、彼女の真価は魔女服、“白嬢”を展開してから発揮される。 白嬢(ヴァイスフローレン) マルガ・ナルゼの魔女服。制作は魔女専門ブランドである“見下し魔山”。外見は前述の通り。 “白嬢”は“見下し魔山”の前年度最高速機殻のシリーズであり、武蔵に搬入の際、シリーズ内で互換性のある武装はオミットされており(後に1型とされた)、攻撃手段はほとんど持っていない。 が、武装のオミットによる軽量化に加え、武蔵住人の改造によってその飛行速度は直線速度であるなら対空装備の武神にも引けを取らない。 いつもは自前の翼・箒か、マルゴットの箒で飛行しているが、この状態では飛行に武器であるペンを使用する。 普段は“見下し魔山”管理のナルゼ用位相空間内に収納されており、掛け声と共に空間より排出。自動で普段の服から“白嬢”へと着替える事が可能。その際、一瞬全裸になるため、その辺魔法少女っぽいのかもしれない。 但し“見下し魔山”から召喚している都合上、メーカーとの接続が不調だと呼び出しが不可能になる(『境界線上のホライゾン NEXT BOX』にて実際にその事態が発生している)。 なお11上では市販向け白嬢・黒嬢1型の実品が登場しており、『境界線上のホライゾン NEXT BOX』時点で1セット分武蔵に搭載されている。 □各巻の活躍 ○一巻 冒頭、術式隊の一人としてリアルアマゾネスを叩くために貨幣射撃を敢行するがあんまいいとこ無し。 中盤では主に三河連中がはしゃぐのであんま出番無し。 終盤、馬鹿の告白に端を発する武蔵vsK.P.A.Italiaと三征西班牙の連合部隊との相対戦によって、三河突入で無事生還した武神一体と制空権確保のためにぶつかり合う。 ナイトと共になんとか善戦するものの、攻撃力不足から一度は撃墜。“白嬢”は破壊されるが、撃墜の直前に武神に対し“加速”を描き勝利への布石とする。 ○二巻 メインとなるキャラの一人。 冒頭において、東にセックスを教える。 西班牙の襲撃に乗じた英国の“女王の盾符”襲撃にて真っ先に相対しリンチあう。 英国戦での負傷からふさぎ込み、それが日常においても失敗を呼び、更にふさぎ込む悪循環に陥る。 そんな中、英国の半狼、フランシス・ドレイクと相対するが、負傷に加え切り札である“白嬢”も使用出来ず敗北。 中盤、ネシンバラとの会話と、マルゴットとの過去が語られる。 そして終盤。三征西班牙戦にて自身が外された事により鬱憤が爆発。マルゴットにあたるが、葵・喜美の説得(アニメではトルネードビンタ込み)とチューによって復活、大人しく武蔵待機となる。 が、点蔵・クロスユナイトの告白補佐の為に英国と再度相対。セシルとダッドリー相手に、点蔵のメアリへと至る道を作る。 その後、三征西班牙との戦いにあるマルゴットの元へ、新型の“白嬢”“黒嬢”と共に参じる。 マルゴットと共に新型で機鳳を相手にし、無事撃墜するもここで戦線離脱となる。 ○三巻 六護式仏蘭西との戦闘で木杭を回避されたり、マクデブルクについていくが終盤まで出番無し。 終盤、M.H.R.R.に三方ケ原の撤退戦を歴史再現強制され、成瀬・正義の襲名者として殺されそうになるも、里見・義頼の犠牲により生き延びる。 ○七巻 ネルトリンゲンの戦い終盤にて、丹羽・長秀 戦楽部隊の演劇術式で生まれた「夜」と「眠り」に徹夜上手で耐えきり、 丹羽に対し、“白嬢”を即席でギターにしてのライブ対決を挑む。 計3000人分の演奏に対し苦戦するも、喜美等の支援が入ったことで持ち直し、最終的にマルゴットの参戦もあって何とか勝利する。 以下、10下のネタバレ それまで2下や10中において、「両親に関すること」がトラウマになっていることが示されてきたナルゼ。 10中にて別な未来から来た自分とマルゴットの娘加藤・嘉明 脇坂・安治の「双鉄」姉妹と向こうの自分たちや見下し魔山が残した機殻箒「白姫」・「黒姫」二型に敗れ、 奇しくもM.H.R.R.(神聖ローマ帝国)にある故郷近くの森へと落ちていった彼女は、そこで親たちの過去とその罪を再び見る。 続く10下では再起と区切りのため、白嬢の残骸を採集(その間にトーリ 浅間・ミトツダイラの実況生中継をラフ起こししたり)した翌朝、世話になっていた村の人々に残骸等を発見され、自らの過去を語る。 …彼女がかつて「ナルゼ」の姓では無かったころ、この地方には山を挟んで白魔術の村と黒魔術の村があった。 警戒と協働を並行して行いながらも平和にやっていた2つの村は、ある日突如互いの警備隊による強襲で共に滅んだ。 巷の噂では「今ある『新しい村」を創るため、魔女たちはあえて片方を消し無害を証明する必要があったのでは」ともされる惨劇、しかし事前に逃がされ只一人生き残った白魔術の村警備隊長の娘…マルガは武蔵へと送られ、 そこで「黒魔術の村警備隊長の娘」マルゴットと出会い、互いに恨み等を持ったりもしつつも仲良くなり百合カップルとなった。 そんな過去を語り、「自分に罪があるとしても、それを償うのに(武蔵へと向かい共に戦うための)時間をくれ」と会話を締めた彼女に対し、村長は思わぬ真実を語った。 …「魔女狩りの歴史」があるM.H.R.R.下なゆえ、M.H.R.R.傭兵身分でありつつも白魔術の村と黒魔術の村は裏で密接な連携を保っていた。 だがある時、村境にあった重奏領域…それも「疫病の始まりとなる土地」から致命的な伝染病怪異が発生(事前にM.H.R.R.に領域閉鎖を依頼していたが間に合わなかった)。 大人達のみを蝕みつくした病の感染爆発を防ぐため、そしてこれが公になった場合「魔女が病の元か」とあらぬ疑いを掛けられないため、 2つの村はM.H.R.R.に「村同士のいがみ合いで滅んだとしてくれ」と言い残し、村の全てを自分達ごと焼き払った。 その時「間に合わなかった」閉鎖担当技術者だった村長はそんな自分の罪を語った後、マルガにあるものを託した。 白后(ヴァイスケーニギン) マルガの母「マルガレータ」が夫「二クラス」と共に使っていた機殻箒。 魔女狩りの時代最後に作られた全長3m強の強推力火力型で、旧式ゆえに容量は少ないのをパワーで補うタイプ。 そして箒と共に、実はマルゴットの両親と自分の両親が仲良しだったことも知った彼女は、白后に乗り、武蔵勢の所へと向かい、そっちの故郷で同じく過去と形見「黒后(シュヴァルツケーニギン)」を託されたマルゴットと合流する。 そして武蔵での休憩を挟んで迎えた親子対決第2弾、やはり装備差故に苦戦し一旦は落とされかけるも、 何とここで見下し魔山から追加装備と嬢シリーズの戦闘記録が届けられ、2つの箒は最終形態へと変化する…。 白嬢・后(ヴァイスフローレン・ケーニギン) 白后に追加パーツを多数追加し、全長七mの背部タワー等、もはや重装甲型パワードスーツと化した白后。 手には巨大なペンを装備している。 装備的にも互角となった状態で娘たちと再戦闘に入り、撃破することに成功した。 ちなみに『NEXT BOX』ではこのモードを「白嬢三型」と呼んでいるが、名称変更の理由は不明。 追記、修正頼みます △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] さらっとあるけど、初陣で武神撃破とかやべぇよな。あと東より間接的に二代をセックス狂にした方が被害甚大かと。 -- 名無しさん (2014-09-18 08 15 07) 立花夫妻筆頭に被害者多すぎるからなぁ……。それと、アニメ一期と二期見比べると新田さんの演技力が明らかに向上しててなんか感動した。 -- 名無しさん (2014-11-24 17 39 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vahren_ency/pages/98.html
「百度負けてもそれは敗北ではない。勝つ為に不適切な方法を百通り学んだという事でござろう。」 列伝 基本スペック 基本能力値 コメント 列伝 穹廬奴単于を輩出する氏族の一派を出自とする長老。 現単于ゲルニードの守役を務め、成長後は師匠として教導しつつ、氏族内の勢力争いを制してゲルニードの宗主権確立に貢献した。 ゲルニードの即位後は土門(トメン=大首長)として単于を補佐し、複雑に絡み合う穹廬奴諸部族の統率に手腕を発揮した。 諸国の混迷が極まる中、ゲルニードの再起を助けた後に病死する。 基本スペック Ver6.85s 名前 ジェイク 肩書き 穹廬奴の宿老 種族/性別 リザードマン族/男性 クラス リザードファイター 雇用種族 リザードマン族 人間族 雇用クラス リザードマン ビーストテイマー 特殊雇用 初期勢力 S1~2→穹廬奴宿将(Lv.15)S3→穹廬奴宿将(Lv.20)S4→ゲルニードの陪臣(Lv.23) 主君 ゲルニード 敵 雇用費/維持費/財政値 300/50/250 個人スキル リザードマン準拠 必殺スキル リーダースキル HPUP 防御UP 魔抵抗UP 技術UP 火耐性UP 風耐性UP 弓矢耐性UP 幻覚耐性UP 混乱耐性UP ドレイン耐性UP 訓練効果UP(5) 副官スキル 基本能力値 HP 1000 MP 0 攻撃 100 防御 80 魔力 40 魔抵抗 40 素早さ 80 技術 100 HP回復 10 MP回復 0 移動力 140 移動型 沼地 exp_mul 123 召喚可 1 初期耐性 火 少強 毒 少強 水 少強 麻痺 少強 風 少強 幻覚 強い 土 強い 混乱 強い 光 沈黙 闇 石化 強い 神聖 恐慌 強い 死霊 即死 微強 弓矢 強い 吸血 強い 城 魔吸 少強 解呪 無敵 ドレイン 強い 一般ユニットより高い能力値は青字で記載 コメント ゲルニートの側近の一人。原作では師匠だった 相変わらず寄らなければ話にならないが、 他のリザードマンより魔法抵抗が高い為少しは魔法にも耐性がある また本人だけでは意味がないが、申し訳程度にもMPがあったり -- 名無しさん (2009-09-11 06 05 05) 更新によりステータスは据え置きで弱点が完全に消え、強力なリーダースキルを持つようになった。 もはや魔法も状態異常も有効ではないため、鬼神のような強さを誇る。リザードマンの中では最強といっていい。 -- 名無しさん (2009-09-28 01 41 44) 通称ジェイク先生。 何故か雇用も幅広い為、彼の死は穹廬奴の滅亡に直結する。 -- 名無しさん (2009-10-06 09 54 31) どれだけゲルドの兵力を削ったとしても、ジェイク先生が生きている限り勝ちは遠いと思ったほうがいい。 -- 名無しさん (2009-10-06 10 00 32) 更新により更に政治能力にも優れるという設定まで着く。 もう凄すぎっす先生。 -- 名無しさん (2009-10-08 01 56 35) 「リザードマンなんて状態異常か魔法で楽勝だろ」と思ってジェイク先生に挑むと、思わぬ痛手どころか全軍なます斬りにされて泣きを見る羽目になる。決して魔法が効かないわけではないので、魔法弾幕を浴びせて被害が広がる前に退却してもらおう。 -- 名無しさん (2009-11-03 21 41 19) 沼地では魔法使いの軍団とて彼を倒すのは困難だ。 経験値テーブルの都合上リザードロード止まりなのが救いか。 そうでなければ… -- 名無しさん (2009-11-04 01 06 49) テイマーと水、土の賢者を雇えるが alinによる雇用制限の実装で何の意味もなくなった -- 名無しさん (2009-12-02 02 51 14) 雇用能力が死んだ代わりにHPUPのリーダースキルが追加された -- 名無しさん (2009-12-03 19 43 52) 訓練能力もバカ高いため、新米兵士を預けておけばニョキニョキ育つ。 さすが先生。 -- 名無しさん (2009-12-22 01 07 53) 沼地なら単騎でアルティマイト6騎を全滅させられる。本当にじじいかコイツ!? -- 名無しさん (2009-12-27 12 36 11) きっと某戦闘民族的な種族(肉体年齢のピークが長い)なのだろう。 -- 名無しさん (2010-01-03 14 42 25) 技術も高いため、麻痺ダガーが高確率で決まる。相手の人材がざくざく死んでいく -- 名無しさん (2010-02-05 23 06 03) 石化耐性は無いので魔王軍相手だとあっさり乙ることも -- 名無しさん (2010-02-05 23 25 56) リザードマンの弱点であるはずの風、火、混乱、幻覚がどれも効かない。 傭兵や半端な人材では何体いようと先生の経験地になるだけ -- 名無しさん (2010-04-26 19 50 35) 天敵はリッチー。 リザードマンとしては破格の魔抵抗ではあるが、全体で見ると決して高くはないため耐性の無い闇魔法は一般のものですらかなり痛い。 特に石化魔法は状態異常耐性の穴でもあるので非常に危険。 -- 名無しさん (2010-05-17 03 36 26) しかし石化しても簡単に倒せるわけではなく 侵攻時に石化してしまうと時間切れまで粘られてしまうことが多々ある -- 名無しさん (2010-05-17 21 48 09) 大体ジェイクの無双が原因でエルフはいつも滅ぼされる -- 名無しさん (2010-06-20 00 24 10) ルーンリザードまで育てても特に魔抵抗が倍増したりはしない -- 名無しさん (2010-06-22 05 57 43) 削ってもなかなか退却せず、しつこく戦場に残る。 そしてやっと逃げたと思ったら、再生して戻ってきたりする -- 名無しさん (2010-08-20 05 39 01) リザードマン全体に言えるが光闇魔法に弱い これらの魔法は割と避け易いので意識しておくといい -- 名無しさん (2010-08-20 07 38 52) 海上でジェイク部隊を含む敵軍を歩行ユニットで迎えなければならない場合、開戦即退却も視野に入れよう 応戦を試みるとムクガイヤ級の魔力であっても削り切る前に壁を越えられて逃げる間も無く潰されるのがオチである -- 名無しさん (2010-08-25 16 12 10) 老いてこの強さ、全盛期の若い頃はどんな化け物だったんだろうか・・・ -- 名無しさん (2011-11-09 18 29 35) ↑若い頃に散々魔法や状態異常に苦しめられた経験からそれを克服し、今のジェイクができあがったのかもしれん。過去の回想での薀蓄も痛みを味合わずに出る言葉とも思えないし -- 名無しさん (2012-01-11 13 42 09) S4ではゲルニードの陪臣となっている。 ゲルド再興を目指す際には心強い限りだが、人材プレイ時に先生を選ぶことは出来ない点に注意。 -- 名無しさん (2012-02-10 16 59 03) 沼もそうだが海での強さがやばい 海賊でも勝てる気がしないよ助けて -- 名無しさん (2012-09-15 13 19 09) むしろ海賊で勝てるヴィジョンが浮かばない。 煙玉やナイフが通らなくて、近づかれれ旋風剣でなます斬りにされそう。 -- 名無しさん (2012-09-15 16 14 03) 海賊で勝つならビックウェーブ連発くらいか? あとはブレッド配下のヴァイキングの技術を強化すれば状態異常通るかも -- 名無しさん (2012-09-16 18 44 27) ナシュカがブリザード連発しまくればいけるかもしれないけど トカゲも遠距離攻撃できるからそれも難しい -- 名無しさん (2012-09-16 22 27 04) ジェイクのページで言うことじゃないけど、 パイレーツってもうちょっと強化されてもいいような。 ソルジャーもだけど、強人材の前では経験値にしかならない気がする -- 名無しさん (2012-09-17 00 52 28) 海賊は海ならある程度弱いものいじめ出来る だから基本壁で人材以外戦力として期待できないソルジャーと同じは言い過ぎ -- 名無しさん (2012-09-17 07 39 54) スマソ。たしかに海上ではけっこうやるもんね。 -- 名無しさん (2012-09-17 07 53 55) 結構というかこいつらが頑張りすぎるせいでレオームはルートガルドまで行けない -- 名無しさん (2012-09-17 08 45 52) 最近こいつでプレイしてみたけど、他のリザードマンとは各が違う。 戦闘・訓練・部下への耐性付与と隙がなさすぎる。 -- 名無しさん (2012-09-21 21 44 55) 先生はもっと他種族との絡みがあっていいと思うんだ。テイマー雇用あるし -- 名無しさん (2012-09-22 00 21 38) こうしてみると耐性が半端じゃないと言うことに改めて気づかされる よく堅すぎと言われるがこの耐性なら納得 -- 名無しさん (2012-10-06 23 18 41) ゲルドの守護神と言っても過言ではないジェイク先生 鬼神のごとく強いのに比較的序盤で旅立ってしまわれるのが惜しい -- 名無しさん (2012-10-07 01 27 33) 防御の数値が一般と同じというところに今更だが驚いた 耐性って大事だなあ -- 名無しさん (2012-10-07 01 32 49) プレイヤー操作のパーサで、 パーサの森の砦に引きずり込んでも、こいつだけはエアカッターの弾幕をくぐり抜けてきやがる -- 名無しさん (2012-10-07 02 13 56) 血の歴史と民俗の誇りを背負い、HP回復と耐性でブレスや魔法やプロトンレーザーの弾幕にも前進を止めない姿は正真正銘の英雄。 -- 名無しさん (2013-01-26 14 41 40) ジェイクとゲルニードの第●●計って、元ネタなに? 詳しく知りたいんだけど -- 名無しさん (2013-02-27 08 08 54) おそらくは兵法のことだと思われる。 -- 名無しさん (2013-02-27 08 27 23) 自分も詳しくしらないけど古代中国からの教科書的な「孫氏の兵法」が元ネタじゃないかな 武田信玄のも元はそれだよ。三国志の呉国の孫家は子孫(自称)。孫悟飯は関係ない -- 名無しさん (2013-03-01 13 19 06) ごめん「孫子の兵法」 -- 名無しさん (2013-03-01 13 31 12) ハードモードでジェイク先生がレベル40になってしまった。 これ突破無理だろ……平地のロイヤルナイト隊64騎がルーンリザード隊8匹に なすすべも無くボコられる -- 名無しさん (2013-03-11 15 29 27) それでも即死なら 即死ならきっとなんとかしてくれる -- 名無しさん (2013-03-11 18 25 02) 領土の展開状況次第ではあるが、手の付けられない人材がいる国は ある程度攻め込ませてマスターを分断、囲い殺して放浪させるのが基本かと 育ったルーゼル様とその配下だけはどうにもならんけど -- 名無しさん (2013-03-11 19 07 29) 壁置いて馬は2部隊ぐらいで手動操作で後ろから突撃で騎馬なら何とかなるんじゃないか 馬しかいないならレベル上げて物理で殴るしかないが -- 名無しさん (2013-03-11 21 27 29) あれ?先生の魔抵抗下がってないか?前は60はあった気がするが -- 名無しさん (2013-10-30 21 45 31) いや、元から40だと思うよ -- 名無しさん (2013-10-30 22 54 13) 素のステで一般から上がったのは魔力魔抵技術だけ 魔力はほぼ無意味だし魔抵も一般の4倍とはいえ40は全体でみればまだ低い それでこの強さ…耐性の重要性とリザードマンの優秀さがよく分かる -- 名無しさん (2013-11-06 21 23 30) 宿将って書きたいんだろうところが宿老になってるな 基本スペック-初期勢力のところ -- 名無しさん (2013-11-09 05 24 06) ジェイク先生だから致し方ない クルトームもいいな -- 名無しさん (2013-11-09 11 43 03) 別に宿老で問題ないな -- 名無しさん (2013-11-09 17 47 23) LSが優勝で本人の能力も非常に高い 悪魔でいうところの魔王様みたいなもの 他の部隊の倍以上の働きをするが、引き打ちが出来ないため1部隊無双は難しい -- 名無しさん (2014-02-21 10 26 24) 単体無双とそれなりな配下強化で強い部隊を作る。ゲルドにとってソルソーンや弓射ちリザードマンと並んで敵魔法部隊への切り札。 ゲルドを相手にする場合、CPU操作なのに毎回高いレベルに育っている彼を倒せるかどうかが重要 -- ひかる (2014-03-26 16 35 21) S1なら人材を全てぶち込み、蛇相手にレベル上げ。 3ターン目に中元に躍り出れば、ルートガルドを滅ぼせる。まじで。 -- 名無しさん (2014-10-27 19 15 27) ルーゼルと比べるとやっぱり劣るんだけど ルーゼルと違ってハードモードだと部下を倒してもリザードロード、ルーンリザード を毎回連れてくるのでソコが厄介なところ -- 名無しさん (2014-10-27 20 08 05) ジェイクがS5まで生き残ってくれてたらなぁ -- 名無しさん (2014-11-11 16 53 34) ジェイク先生がいながらなぜゲルドは比較的善良な竜騎士やエルフと和解できないのか…やはり背負っているものが違うのか -- 名無しさん (2015-04-06 23 37 08) 先生も自分の闘争心を自覚してるし、他のリザードマンは和解を反対するだろうしねぇ -- 名無しさん (2016-09-18 11 54 41) CPU操作だとチート級に強く感じるがプレイヤーだとなぜかそれほどでもない -- 名無しさん (2020-02-16 22 07 57) ゲルニードの牙突がガトチュゼロスターイルくらいの強さだとすると ジェイクの牙突は牙突零式くらい強い -- 名無しさん (2020-03-15 16 50 23) 2020年とは思えないコメントが…… -- 名無しさん (2023-04-05 02 52 22) 昔はジェークだった ゲルニードはゲルニートだった -- 名無しさん (2023-04-21 11 57 52) 野球で例えるなら大谷 -- 名無しさん (2023-10-09 17 59 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2947.html
「聞こえるぞ反射音が……承太郎……位置も高さもわかった!」 「狙撃( シュートヒム )!」 『ジョジョの奇妙な冒険』第3部に登場したDIOの刺客の一人。 名前の元ネタはセネガル出身の世界的な歌手である「ユッスー・ンドゥール」(ホンダのCMでオブラディ・オブラダを歌っている人)。 盲目の青年で、杖から伝わる振動と音を使ってソナーのように周囲を感知する。その知覚能力は人間離れしており、 空を飛んでいる相手でも砂粒を空中にばら撒いて当てる事でその音から位置と高さを正確に割り出すほど。 第三部中盤に登場する「エジプト9栄神」の暗示のスタンド使いの中で最初にジョースター達の前に立ちはだかった敵である。 心からDIOを尊崇しており、DIOのためなら自ら命を断つ事すら厭わない。 CVはカプコンの第3部格ゲーでは 岸祐二 氏、OVAでは時代劇俳優としても知られる 中田浩二 氏、 TVアニメ版と『アイズオブヘブン(EOH)』では第5部ゲーでグイード・ミスタ&ピストルズの声を演じた 伊藤健太郎 氏が担当。 + スタンド「ゲブ神」 水のスタンドで決まった形は持たないが、上の画像のように鋭い爪をもつ腕の様な形をとる事が多いようだ。 敏捷性が高く、この爪で掴みかかったり引っかくようにする他、全体で斬りつけたり貫いたりして攻撃してくる。 原作漫画ではンドゥールは4kmも離れた地点から操っていたので分類としては遠隔操作型になる。 近距離型のスタープラチナ等に比べれば当然ずっと非力なのだろうが、 それでも人間の頭をもぎ取って小さな水筒に無理矢理引きずり込んでしまうくらいの力はある上に、 「殴る・蹴る」ではなく「斬りつける」という攻撃スタイルから高い破壊力を持っている。 ただし、盲人であるンドゥールのスタンドであるからなのか、 遠隔操作型スタンドの中では例外的に周囲を認識する能力を備えていないという弱みがある。 本人の超人的聴力でそれを補っているが、 根本的には「見えねえとスイカ割りもできねえ」とデーボに評されたシルバーチャリオッツなどと同様で、 聴覚の及ばない場所や状況下では無力になってしまう。 またこれはあまりはっきりしないのだが、砂の集合体であるザ・フールに斬りつけても無駄なように 液体であるゲブ神もジョースター一行の能力ではアヴドゥルの火炎くらいしか有効打にならなかった可能性がある。 襲われたSPW財団の男の「水が襲ってくる」という言葉から一般人にも見えるタイプのスタンドなのが分かるが、 そこから考えて恐らく物質と同化するタイプのスタンドなのだろう。 OVA版では実際に水を取り込んで大きくなっているような描写もある。 この戦闘の元ネタと思われるのは『トレマーズ』。その筋では知名度の高いB級モンスターパニック映画である。 ンドゥール戦以前にジャンプ本誌の作者コメントでこの作品を見て面白かったと語っており、かなりの影響が感じられる。 なお後の第四部では、ゲブ神に目がついたような性能を持つ水のスタンド「アクアネックレス」が登場。 こちらは人に取り憑いて操作したり色を変えて他の液体に擬態したりと応用力が高く、一見してゲブ神の上位互換に思えるものの、 人体を破壊できても瓶等に封じられると自力脱出が不可能なほどパワーが無く、また攻撃された際のダメージフィードバックもあり、射程も短い。 水を吸収して大きくなる事も共通しているが、操っていた強盗の口から逃げる際、一般人には認識できていないような描写があった (破壊力のステータスはゲブ神と同じだが、ゲブ神は前述通り速度を活かして「切断」する事が可能)。 他にも水という性質上「ゲブ神は凍るのか?」という疑問が投げかけられ、『EOH』ではペットショップを警戒していたが、凍らされる描写は無い。 そんな事された日には無理ゲーになっちゃうし ただ仮に凍結させられたとしてもゲブ神とンドゥールはダメージ共有がないため、本体の行動に一切支障がないのは間違いなく、 対するアクア・ネックレスは湯気や蒸気と一体化する描写があるため恐らく凍結は通用し、ダメージ共有から致命的な弱点の一つと思われる。 加えて水が凍結するのは外周からのため、速度を活かせるゲブ神なら「切断」で内から氷を破壊して脱出できる可能性もあるが、 アクア・ネックレスはガラス瓶さえ破壊できない事を鑑みると、氷を破壊できず閉じ込められてしまう可能性は高い。 が、その一方でアクア・ネックレスの本体である片桐安十郎はスタンド能力を駆使して脱獄に成功しているという設定があり、 実写版では外部から留置場を雨水で水没させて警官を無力化、その体内に入って操り鍵を開けさせ悠々と歩いて脱出する姿が描かれている。 前述通りゲブ神自体には知覚能力が無いため、同様の状況でスタンドと本体が隔離された場合、異なるアプローチが要求される。 またンドゥール(ゲブ神)戦は砂漠という水が留まれる場所が少ない環境であった(その為基本は砂の中に隠れての奇襲)のに対し、 アクアネックレス戦は日本の住宅街というどこにでも水のある場所(しかも雨も降ってきたので天候すら味方につけた) ……という地の利の差異もある。その辺りを念頭において見比べてみるのも面白いだろう。 このようにゲブ神とアクア・ネックレスは似て非なる恐ろしさを発揮しており、 似たようなスタンドであっても「強い弱いの概念はない」という事を証明する一例だといえる。 + 原作ネタバレ 原作ではジョースター一行のもとにイギーを連れて来たSPW財団のヘリコプターを帰還途中に襲撃、 その後、花京院の目に傷を負わせたり、反撃のチャンスを掴んだと思われたアヴドゥルを返り討ちにしたりするなど、 ジョースター一行を窮地に陥れる。 しかし、イギーの嗅覚を利用した承太郎により、本体の居場所を突き止められ敗北する。 承太郎が自分の持っている情報をジョセフのスタンドで引き出そうとしている事を察したンドゥ―ルは、 少しでもあの方の不利になる情報は漏らすわけにいかないと判断し、ゲブ神で自分の頭を貫く。 完全に息を引き取る前に、勝者である承太郎に自分一人分の情報だけは与えて死亡した。 その会話で何か思う所があったのか、承太郎はその杖を墓標代わりにしンドゥールを砂中に埋葬した。 第三部の敵は多くの場合再起不能どまりで死亡者が少ないというのもあるとは言え、 はっきり埋葬された描写がある唯一の敵キャラクターとなった。 OVA版では死に方が若干変化。 「『おまえはどんな顔をしているのか』……はじめて見たくなった男だ」と自身を倒した承太郎を評価し、今後の幸運を祈りながら絶命。 承太郎もまた、「誇り高い敵だった」「もっと早く出会えていれば仲間になれたかもしれない」と石碑の墓石を立てた後、ンドゥールを弔っている。 死ぬ直前に彼が言った台詞の一つが、DIOの魅力を最大限に現した名言としてファンの間では有名である。 「悪には悪の救世主が必要なんだよ」 ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険』でのンドゥール 死神13(デス・サーティーン)及びヴァニラ・アイスと同じくCPU専用キャラクターとして登場。 承太郎、花京院、アヴドゥルのアーケードモードでは4戦目、ポルナレフ、ジョセフ、イギーでは3戦目に出現する。 ンドゥール戦は通常の格闘ゲームとは異なり、左から右へと進んでいくボーナスステージのようなモード。 ただ、負けるとCPUキャラクターに敗北した事になり、ゲームオーバーとなる。 通常ステージよりも遥かに横長な砂漠ステージを只管右へと進んでいき、ンドゥール本体に一発でも攻撃を加えればクリア、 そこに辿り着くまでに妨害してくるゲブ神の攻撃で体力が0となると敗北となる。 特殊なステージを使用しているためか、通常ステージで使用可能な必殺技の内、画面端に絡む一部の必殺技などは使用不可になっている。 攻撃パターンは以下の通りだが、ハードの都合かPS移植版では巨大腕が登場しない。 小さい手:ゆっくりと迫ってくる手。当たるとダメージを受けるが、一発攻撃すれば破壊可能。 巨大な手:画面上端に届くほど巨大になった手。飛び越えづらく、耐久力も高くなっている。 追尾水溜:プレイヤーの位置を追尾する水溜り。プレイヤーの足元まで来たらゲブ神を発射して攻撃してくる。 アーチ:出現ポイントが2箇所表示され、そこから反対側に向かってアーチ状にゲブ神が発射される固定位置攻撃。 波:画面端から直進する波状のゲブ神が突進してくる。終盤では3つ同時に出現する事もある。 落とし穴:ゲブ神が地面に穴を開け、上に乗ると落下してダメージを受ける。ジャンプで回避可能。 ゲブ神は様々な攻撃を仕掛けてくるが、本体であるンドゥール自身は一切移動・攻撃を行わない。 上述したゲブ神の設定上、地面を這うまたは地面を基準とした攻撃が多いため、 ジャンプを駆使しながら手を破壊しつつ、左から右へと切り抜けるのがンドゥール戦での主な流れとなる。 花京院やイギーなど、スタンドモード時に空中ダッシュや滑空できるキャラであれば空中移動だけで比較的簡単にクリア可能。 この他、スタンドモード時に2段ジャンプが可能なポルナレフやアブドゥルでもそれほど苦労せずクリアする事ができる。 また、当初はプレイアブルキャラとして彼を登場させる予定だったのか、 AC版のデータ内にはンドゥールの未使用没グラフィックがいくつか残されている他、 PS版のギャラリーモードにて、彼に使用されるはずであったいくつかのアクションおよびカットインを鑑賞できる。 チートにより使用する事もできるが、元々が特殊な仕様のためガード不可かつ攻撃を一発食らうと死ぬなど、 やはりというかまともな対戦はできない。 『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン(EOH)』ではプレイアブルキャラクターとして参戦。 何気にプレイアブルキャラとしては実は本作が初参戦となる。 本体の性能が非常に低い反面、ゲブ神は原作同様遠距離で操作することができ攻撃力は非常に高い。 そのため、いかに本体であるンドゥールを近寄らせず、相手を追い詰められるかがこのキャラの攻略のカギとなる。 同作では他の部下達に対しては辛辣な台詞が多く、特に相性の悪さから冷気を操るペットショップを警戒する描写もある (実際のゲーム中ではどうなのかは上述の折り畳み「スタンド「ゲブ神」」を参照)。 また盲目であるために、同じく『EOH』で参戦したウェザー・リポートのヘビー・ウェザー(虹を見た相手をカタツムリに変える能力)が一切通用しない (ただし、ゲーム内のデータの中にはカタツムリ化した際の没ボイスがある)。 紹介動画 没になったカタツムリ化ボイス(1 55~) しかし、『ASB』のリメイク版である『オールスターバトルR』には、 同じく『EOH』から続投したスピードワゴン等とは違い8部から登場の東方常秀共々未登場。 MUGENにおけるンドゥール しお氏製作のンドゥールが存在していたが、現在は公開されていない。 上記の通りかなりの特殊なキャラで、自らは動けず一撃でKOになる。 しかもMUGENのステージでは隠れる事もできないので、中々扱いが難しいものがある。 だが、動けない代わりに画面外に行けるという仕様から、AI殺しの要素も兼ね備えているキャラでもある。 その特性上、ステージの横幅次第では無理ゲーと化す。 ヒモ氏の外部AIが氏のサイトで公開されている。10段階にレベル調節が可能。 反逆のンドゥール 『死ぬのはこわくない しかし あの人に 見捨てられ(・・・・ ・・・・・ ) 殺されるのだけはいやだ(・・・・・・・・・・・)』 出場大会 本体はロバートナメ 強肉弱食 味方殺しランダムタッグバトル 新生地獄の果てまで仲良し! 凍結 マイナー強~並時々メジャーたまに凶大会 出演ストーリー DIOの喫茶店 KING OF FIGHTERS X 志貴と無限市物語(非戦闘)