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近頃近所で物騒な事件が流行っている。 なんと、ゆっくりを飼っている人が飼いゆっくりと散歩をしていると、 突然凶暴な野良のゆっくりが現れて飼いゆっくりを襲う、というものだ。 その野良ゆっくりは相当悪質らしく、この間も僕の友達の飼いゆっくりのれいむが、 ほっぺたを噛みちぎられて、今も病院に通っているらしい。 僕はうちのペットのゆっくりに餌をやりながら、ぼんやりと考えていた。 あぁ、うちのかわいいかわいいこの子が、襲われなきゃいいんだけど… くしゃくしゃとさらさらの髪の毛をなでてやると、嬉しそうに目を細めて、僕にじゃれついてくる。 あぁもう、可愛いなぁ。 僕は仕事の都合上、散歩の時間は限られてくるので、いつも夜遅くになってしまっていた。 なので悪い噂がささやかれるたびに、うすら寒い思いをしながら、周りに注意をしながら散歩をしていた。 今日も、うちの子が襲われないか回りに気をつけながら、慎重に夜の道を散歩していた。 すると突然、目の前に薄汚いまりさが現れた。 まりさはうすら笑いを浮かべながら、僕たちの方をみている。 暗い道なので、お互いの細かい部分までは把握できない。 まりさの後ろから、なにか羽をはばたかせるような変な音が聞こえていた。 「いくんだぜっ!」 突如まりさが声をあげる、それと同時に、まりさの後ろから素早く、黒い塊がこちらに飛んできた。 「うーーーー!!!」 それはゆっくりれみりゃだった、れみりゃはものすごい勢いで僕の横にいたうちの子に突進をしかける。 「!?」 僕が突然のことに驚いていると、すでにまりさはどこかにいってしまっていた。 そしてどんっ音を立ててうちの子とれみりゃがぶつかった。 すると… 「うわぁぁあぁあああああああ!!!!!!」 突然大きな悲鳴をあげて、れみりゃが勢いよく夜の闇に消えていった。 全くわけがわからない、今のは一体なんだったんだろう。 一瞬例の通り魔事件の犯人かと思ったが、うちの子には傷一つないようだ。 「いったいなんだったんだろうな、なぁ、ふらん」 「う~?」 僕の可愛い可愛い飼いゆっくりのふらんちゃんも、僕と一緒に首をかしげた。 それからも、通り魔ゆっくり事件はやむことがなかった。 けれど、どうしてだろう、僕とふらんちゃんはあの変な事件以来一度も襲われていない。 ま、いいか、ふらんちゃんに危険が迫るようだったら、僕が絶対やっつけてあげるからね! ふらんちゃんは餌箱に顔を突っ込んで、おいしそうにご飯を食べている。 「じゃ、散歩いこっか」 「う~☆」 僕たちの夜の散歩は、今日も平和だった。 「ど、どーしたんだぜせんせー、やっちゃってくださいなんだぜー」 「うー…ふらんやだぁーーーーーー……」 おしまい
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諸君、私はゆっくり虐待が好きだ 諸君、私はゆっくり虐待が好きだ 諸君、私はゆっくり虐待大好きだ 鞭が好きだ 棍棒が好きだ 水攻めが好きだ 言葉攻めが好きだ 切断するのが好きだ 神社で 加工所で 空中で 野菜畑で 平原で 太陽畑で 竹林で 実験室で この幻想郷で行われるありとあらゆるゆっくりの虐待行動が大好きだ 列を並べたゆっくりを弾幕の一斉発射がピチューン音と共にゆっくり吹き飛ばすのが好きだ 空中高く放り上げられたゆっくりが弾幕の効力射でばらばらになった時など心がおどる ハンターの操る河童製の88mm(アハトアハト)がドスゆっくりを撃破するのが好きだ 悲鳴を上げて群れから飛び出してきたゆっくりを弾幕でなぎ倒した時など胸がすくうような気持ちだった ペニペニを勃起させたゆっくりアリスの横隊がゆっくりの群れを蹂躙するのが好きだ 恐慌状態のちびゆっくりが既に息絶えたゆっくりアリスを何度も何度も食いちぎっている様など感動すら覚える 敗北主義の逃亡ゆっくり達を木の上につるし上げていく様などもうたまらない 泣き叫ぶゆっくり達が私の振る下ろした手の平とともに 金切り声をあげるシュマイザーにグチャグチャと薙ぎ払われるのも最高だ 哀れなゆっくり達が雑多な棒切れで健気にも立ち上がってきたのを 夢見のICBMミミちゃんが森一区画ごと木端微塵に粉砕したとき等絶頂すら覚える ゆっくりの家族に家を滅茶苦茶にされるのが好きだ 必死に守るはずの田畑が蹂躙され、作物達が食い散らかされていく様はとてもとても悲しいものだ ドスゆっくりの体重に押し潰されてゆっくりさせられるのが好きだ ゆっくれみりゃに追い回され、害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ 諸君 私はゆっくり虐殺を地獄のような虐待を望んでいる 諸君、加虐衝動に付き従う虐待お兄さん諸君 君達は一体何を望んでいる? 更なる虐待を望むか? 情け容赦ない糞のような虐待を望むか? 虐待虐殺の限りを尽くし、千年生きた記者を泣かす。嵐のような虐待を望むか? よろしい、ならば虐待だ 我々は満身の力を込めて振り下ろさんとする握り拳だ だがこの60スレもの間虐待し続けてきた我々に ただの虐待ではもはや足りない!? 大虐待を!! 一心不乱の大虐待を!! このSSに感想を付ける
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ゆっくりパークの春夏秋冬 part 3 --intermission ばっちんシェルター-- 「ゆぐっ、ゆぐぅぅ! こないでぇぇ!」 「ゆっくりしてね、ゆっくりしていってね!!! いやあああ!」 「たーべちゃーうぞー♪」 胴つきれみりゃが追いかけ、ゆっくりれいむ一家が必死で逃げる。いつもの光景だ。 と、一家の前方に、木でできた奇妙な箱のようなものが見えた。縦横ともに、ちょうど 一家の全員が入るぐらい。正面に扉がある。その前で、一頭のゆっちゅりーが叫んでいる。 「こっちよ、ゆっくりしないでかくれてね!」 天の助けとばかりにれいむたちはぴょんぴょんと駆け寄り、箱に入った。最後にゆっちゅ りーが駆け込んで、扉を閉めた。 「ゆふー、ゆふー、ゆふー、ゆふー……」 「ゆ、ゆっくりできるね……」 しかしその途端、ひとつだけの窓に、ぬっとれみりゃの姿が現れた。不気味な笑顔で覗 き込む。 「うふうふー☆ いただきまーす」 「いや゛あぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!」 「ゆっぐりさぜでぇぇぇぇぇ!」 窓は小さく、れみりゃは入れない。だが手が入る。壁際にさがっておびえる家族に、短 い腕がわきわきと迫る。 そのとき、ゆっちゅりーが教えた。 「みんな、これをひっぱるのよ!」 天井から、一本のひもが垂れていた。れいむたちは半狂乱で叫び返す。 「あぞんでるばあいじゃないでしょおお!?」 「いいからやるの! やればゆっくりたすかるわ!」 「ゆ、ゆっくりたすかるの?」 その言葉にれいむたちは飛びついた。親たちと娘たちが、一家総出でひもに食らいつく。 「せーの、むっきゅ、むっきゅ!」 「ゆっしょ、ゆっしょ!」 一家はゆっちゅりーの言葉を信じて懸命にそれを引いた。 すると―― 窓の外側に、雨よけのようなひさしが伸びている。 そのひさしが、じわじわと持ち上がり始めた! 「もうすぐ、とどくんだぞぉー♪」 むちむちした顔を四角い窓に突っ込まんばかりにしているれみりゃは、頭上で起こって いることに気づかない。 ゆっちゅりーが叫んだ。 「いまよ、はなして!」 「ゆうっ!」 全員が、ぱっと口を離した。 その瞬間―― ばっちん! 屋根から吊り上げられていた重いひさしが落下して、れみりゃの頭を叩いた。れみりゃ は地面に叩き伏せられる。 「あぶぅっ!?」 れみりゃは顔を真っ赤にして起き上がり、周りを見回す。 「れ、れみぃのあたまをたたいたのは、だれなんだぞぉー!?」 怒り心頭に発したが、あたりには誰もいない。腹いせとばかりに窓に取り付き、前にも まして 激しく威嚇した。 「がぉー! がおがお、うがぁー!」 「ゆうううう! ゆううううう!?」 「がまんして! もういちどよ!」 ゆっちゅりーに励まされて、一家は紐を引く。そしてぱっと離す―― ばっちん! 「うばぁっ!?」 それから三度ほど、威嚇と反撃のくりかえしがつづいた。 とうとうれみりゃは泣き出してしまった。 「う゛あ゛ーん、あだまいだいいいぃ! もうやだああ、おうぢがえるううぅぅ!」 そういうと、身を翻してぱたぱたと飛び去った。 「ゆう、う、うううう……」 恐怖に身を硬くしていたれいむたちが、ようやく力を抜く。ゆっちゅりーが声をかける。 「やったわね。これからも、ゆっくりゃにおそわれたら、こうすればいいわ!」 「ゆっ、ゆっくりできるの?」 「ええ、そうよ! もうゆっくりゃをこわがらなくていいの!」 「ゆうううう!」 「ゆうううう、ゆっくりできる……ゆっくりできるよぉぉ!」 れいむたちの歓喜の声が響いた。 「おお、せいこうせいこう」 丘の上から眺めていた俺は、双眼鏡を下ろしてつぶやく。 この間作ったゆっくりシェルターはどう考えても失敗作だった。モノを媒介にしたコミュ ニーションなんて、しょせんはもろい。それに、れみりゃたちがゆっくりを襲わないのは、 不自然だ。 必要なのは、ゆっくりたちに、適度な身を守る力を与えることだった。 そこで考えたのがこれ、ばっちんシェルター!(はいはい) 仕掛けは、説明する必要もないぐらい簡単だ。窓の外にばっちん板のついた箱。れみりゃ が付きまとおうとする限り、ばっちんばっちん叩かれることになる。 れいむたちは安全になるが、一人で入ると、ひさしが重くて持ち上がらない。 また、据え付け式だから、れみりゃに過度の脅威を及ぼすこともない。 これなら、ゆっくりたちを調子付かせずに守ってやれるというわけだ。 いずれれみりゃも、ばっちんシェルターに張り付いているのは割に合わないと学習し、他 の食べ物を取りにいくようになるだろう。 安い。シンプル。丈夫。ほどほど。うむ、やはりギミックってのはこうでなくちゃな! よし、これをパーク中に設置しよう。 「どうだ、きめぇ丸。名案だろう」 「おお、しょぼいしょぼい」 俺のそばでうろちょろしていたきめぇ丸に声をかけると、あざ笑うようにヒュンヒュン 動いた。ほんとうぜぇな、こいつ。ぱちゅりーのほうがずっと素直だ。 でもまあ、こいつはそこがいいんだがな。 前 次 ========================================================================- YT
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朝の陽射しが目に入り、重い眼を開けた。 目を覚ますと、何時も通りれいむおかーさんの傍に居たようだ。 そして反対側にはいもうとのれいむとまりさが。 向いにはまりさおかーさん。 寝息を立ててれいむおかーさんに擦り寄るれいむ。 まりさは帽子をずらしながら気持ちよさそうな顔で寝ていた。 起こさないように口で帽子を直してあげた。 近くにあった時計さんを見てみると、8と0が並んでいた。 いつもおにーさんに言われている通りに、大きな声でみんなを起こそう。 「ゆっくりしていってね!!!」 今日も元気に言えた。それだけで誇らしさで胸いっぱいになる。 そしてみんなも、ゆっくりと目を覚ますとれいむに向って大きな声で言ってくれた。 「「「「ゆっくりしていってね!!!」」」」 これで今日も何時ものようにとてもゆっくりできる。 「ゆっくりおそとであそぼうね!!!」 おかーさんがそう言うと、まどさんに向かって飛び跳ねて、何かを動かした。 こうすると、開かない窓さんがゆっくり開いてくれるのをおにーさんから教わった。 「ゆっきゅちー♪」 「ゆぅー♪」 妹達は我先にと外へ飛び出していった。太陽さんがゆっくりしてる時は いつもみんなでお外でゆっくりしている。 ポカポカと太陽さんはとってもゆっくりできる。 「ごーそ!ごーそ!」 後ろを見ると、まりさおかーさんがふくろさんの中に頭を突っ込んでいた。 お尻がプルプルと横に揺れている。 なにやら探しているようなので、手伝おうとピョンとまりさおかーさんの傍に近づいた。 「なにしてるのまりさおかーさん?ゆっくりれいむもてつだうよ!」 そう言うとまりさおかーさんは、とってもゆっくりできる笑顔でれいむの方を向いてくれた。 お口でみかんさんを持ちながら。 「ゆっくりむーしゃむーしゃするよ!」 持ってたみかんさんをおぼうしさんの中に詰めて、おぼうしさんを被りなおしたまりさおかーさん。 そのままおそとへ向かって言ったのでれいむも着いて行った。 おそとではいもうとたちとれいむおかーさんがゆっくりしていた。 「れーみゅのぼーりゅしゃんはゆっきゅちまっちぇね!」 「まりしゃのほーきだよ!ゆっきゅりおちょらをとびゅよ!」 れいむは、おにーさんが買ってくれたぼーるさんをゆっくり追いかけてた。 ころころと転がるぼーるさん。れいむも負けじとピューンと大きく跳ねると がしっとおくちでぼーるさんをキャッチした。 そのまま勢いでぼーるさんごとコロコロと転がって行った 「ゆゆ?、ゆっくちころがりゅよ?」 とてもゆっくりした笑顔だった。 まりさは、おにーさんに買ってもらったほーきさんをブンブンと振りまわしながら ちょうちょさんを追いかけていた。 「ちょうちょさん!ゆっきゅちまっちぇね!!!」 「ゆーしょ!ゆーしょ!」 「かわさんはちゃんとむいてたべようね!」 「むーしゃ!むーしゃ!しあわせー♪」 「「とってもゆっくりー♪」」 「むーちゃ!むーちゃ!」 「ちょっちぇもゆっきゅりできゅるよ!」 おやつを食べ終えて、家族みんなでおにわさんの一か所に集まった。 そこはおおきなきさんの下で、ゆっくりしたかぜさんが通るゆっくりプレイスだ。 「おにゃきゃがぴょんぴょんするよ!」 れいむとまりさは、お腹を膨らませながらまりさおかーさんのすーりすーりしていた。 「れーみゅはたきゃいたきゃいちたいよ!」 れいむがそう言うと、れいむおかーさんが、まりさおかーさんの頭へといもうとたちを運び始めた。 正直言って、ちょっと羨ましいのだが、れいむは"おねーさん"だ。 ここはいもうとたちの為に我慢しよう。そう決めて、れいむおかーさんの所へ向かった。 「おかーさん。れいむとゆっくりしようね!」 「そうだね!れいむはおかーさんといっしょにゆっくりしようね。」 おかーさんはれいむのほっぺをペロペロと舐めてくれた。 ちょっとヌルヌルするけどとっても気持ちよかった。 しばらくすると、みんなゆっくりとおひるねをしていた。 まりさおかーさんの上に乗ったいもうと達は、最初は 「ゆゆぅ~♪おしょらをちょんでるみちゃいー!」 「とょっちぇもしゅずしいよ!」 「ぽよーん!ぽよーん!」 と、はしゃいでいたが、疲れたのか今は「ゆぅ……」と眠っていた。 みんなの寝顔を見るのが大好きだった。 みんなの笑顔はすっごくゆっくりできるものだからだ。 ふと、玄関の方から変な音が聞こえた気がした。 ちょっと気になるが、家族みんなを起こすのはゆっくりしてない。 ちょっと見に行こうと、ピョコンと跳ねようとして…… ゆ? なんだかあしさんがすーすーするよ。 「ゆぅ!おそらをとんでるみたーい♪」 気がついたらみんなちっちゃくなってた。 れいむよりずっと大きいまりさおかーさんとれいむおかーさんも。 おにわさんにある大きなぼーるさんも、いしさんよりも高い所に居た。 とってもゆっくりできる景色だ。思わず口からおうたがもれる。 「ゆ!ゆ!ゆ~♪ゆっくりー!」 なんだかとっても気分がいいので、おかーさんに教えてもらったおうたを歌おう。 そう思った瞬間。 何かが聞こえた。 「うー!うー!」 いたい。あたまがすごくいたい。なんだかとってもゆっくりできない。 れいむおかーさんは?まりさおかーさんは?いもうとたちは? おにーさんはどこ?だれかたすけて! なんだかれいむのからだがかるくなっていくよ?どうして? ゆっくりできないよ!!!ゆっくりできな・・・・ そこは大きな川が町の中心を流れている都市だった。 東北にあるその市は、市内は発展していたが 少し郊外の住宅地へ向かえば手つかずの自然が多く残っているところだった。 都市と言っても名ばかりの田舎、渋滞なんて物に悩まされることもなく、夏になれば多くの子供達が朝から虫取りの為に森へ向かうような場所である。 おそらくこれからもずっとこんな感じなのだろう・・・久々に故郷に帰ってきた俺はそんな事を考えていた。 「なんて物思いにふけている場合でもないのです。今回は仕事で来たのです。」 「説明口調で何を言ってるんですか先輩。」 ワゴン車に乗って駅前の道を走る俺。といっても助手席で「ぐたぁー」と言ってるだけである。 窓の外を見てみると、ノンビリと歩いてる人達が見えた。そしてその足元で楽しそうにしているゆっくり達。 各々が何もせず道の真ん中でのんびりとしていた。 しかし、そんな彼らを邪険にする者などいなかった。 むしろ可愛がっているように見える。 前に視線を向けると、横断歩道を渡っているゆっくりが居た。 親であろうまりさとその子供が、身なりの良いご高齢の婦人と会話しながら跳ねていた。 魚屋の前で呼び込みをするちぇん。下校途中の子供と一緒になって遊ぶみょん。 ゲートボール中のお年寄り達と楽しそうに会話をしているぱちゅりー。 人間とゆっくりの理想のあり方とはこういう物なのだろう。 「こっちでいいんですよね?」 「うんそうそう。そこ右に曲がって後はまっすぐね。右側にデカい建物が見えるから。」 隣の運転席に座っているポニーテールの女の子はよっちゃん。 俺とは天と地ほどの学歴を持つ天才少女な後輩である。 明らかに場違いな子だ。しかし社長にスカウトされて来たと聞いて納得した。 あの人なら何やっても不思議じゃない。 でももっとマシな仕事を与えてもいいだろうに。 「いやぁー懐かしきわ我が故郷。これで仕事じゃなければいーのになー。」 「実家にでも帰るんですか?」 「いんやぁー。この仕事始める時に親と縁切ったようなもんだしねぇー。馴染みの店で旧友と一杯かな。」 「あ・・・すみませんでした。今のは忘れてください。」 申し訳なさそうな顔でそう言いながら、俺にガムを差し出すよっちゃん。出来た後輩である。 「別にいいんだけどねホント。」 今すぐガムを食べようか考えたが止めてポケットにしまった。 車は順調に走っていた。 ラジオからはDJの軽快な語りが流れていた。お互い話すこともなくただ黙ってそれを聞いている。 どんよりとした空気が場を支配し始めた。 この手の空気は嫌いだ。仕方がないので適当な曲でも流すことにしよう。 バックになにか・・・これでいいだろ。CDをセットする。 ステレオからはノリのいい音楽が流れてきた……あ、これメタルマックスのボス戦だ。 久方ぶりの市役所である。 相変わらずデカくてボロい。改築する金もないのだろうか? そんなどうでもいい事を考えながら、中に入る。 と、入口に一人の中年男性が立っていた。 「いやーどうもこんにちは。ようこそ●●市へ。」 どこにでもいそうな、ごく普通の男性だった。 案内された部屋に入り、先ほどの男性は数枚のプリントを渡された。。 「えーでは。さっそくなんですが、被害に関してですね、説明させて頂きたいと思います。」 持ってきてもらったお茶を口に含みながら、最初に渡されたプリントに目を通した。 そこにはここ最近、頻繁に起こっている飼いゆっくりの行方不明及び殺ゆ事件に関しての被害報告が書かれていた。 「報告があるだけで2ヵ月で137匹。そのうち、身元が分かる装飾品やバッジが見つかったのが11件。 ふれあい広場と称した地区での野生種の被害を考えればこの2倍は軽く行くのではないかという意見もありましてね 器物破損もそうですが、ゆっくりとの楽しい生活を市の政策として打ち出してる手前、ほっとけない自体でして。」 確かに数が多い。が、それ以上に飼いゆっくりという部分が問題なのだろう。 「飼い主が外で遊んでる時に、ちょっと目を離した隙に行方不明になったケースもありますね。」 次のプリントに目を向ける。行方不明になった場所が地図に記されていた。 だいたい森に近い住宅地が狙われているようだ。たまに都市部の住宅地の方へも犯人は行ってるようだが おそらく警戒が強くなったからだろう。 「ほんと困りましてねー。犯人はわかってるんですが、どこら辺に居るのかが全くわからなくて。」 そう言うと、男はバックからノートパソコンを取り出した。 「とある被害者からお借りした映像なのですけどね、監視カメラも泥棒じゃなかったから意味がなかったと。」 パソコンに映った動画は、とても幸せそうな食事風景だった。 「うー!あまあまー!でりしゃーす!」 まだ胴体のない子供のれみりゃが、赤ちゃんぐらいのまりさの頭に自慢の牙を突き刺していた。 「やべでね゛! おねがいだがらゆっぐじじでー!!!」 「ゆっぐじじでよぉー!」 親と思われるれいむとまりさは、これまた親であろうふらんとれみりゃに押さえつけられていた。 「うー!ゆっくりたべてねー!」 「うー!うー!」 親であろう二人は、その両手で二匹を抑えつつ子供の様子を楽しそうに見ていた。 おそらく初めて子どもと狩りに来たのだろう、二匹からすれば子供の立派な姿に感動してるといった具合か。 画面をよく見ると、木の枝に何かが刺さっているのがわかる。 ちょと画面が荒れていて見えづらかったがよく見ると、それはれいむだった。 その周りを飛んでいるのはふらんだ。パタパタと飛んで、少しづつれいむを齧っている。 手前のれみりゃ達の声のせいで声は拾えないが、何を言ってるかはだいたい予想がつく。 「うー!おねーさま!あまあまたくさんおいしかったね!」 「うー!ふらんったらおくちのまわりよごれてるー! 」 子どものれみりゃとふらん。 お互いのほっぺを擦り合わせ、もちもちっとした感触を楽しんでいるのだろう。 れみりゃがふらんのほっぺについた餡子を舐めとっている。ふらんはそれを見て嬉しそうだ。 どこかのデパートで使われた広告と全く同じ構図の映像が最後に流れた。 違うとすれば、デパートの方は、口の周りについてるのがプリンであり。 こちらは餡子がべっとりと付いてることであった。 「わかりました。巣の調査も含めて、1週間以内には結果が出せると思います。」 よっちゃんがテキパキと答える。あからさまに駄目人間オーラを放っている俺よりも 説得力があるのだろう。相手方は安心したような顔をした。 市役所を出ると、空はどんよりとした曇り模様であった。 「よーっちゃーん……イカ。」 「死にたいんですね。わかりました。」 ヨシツネ辺りをペルソナにしてそうな殺気を放ってきた。もうちょっと冗談に優しくなろうよ。 「先にホテル戻ってていいよ。ちょっくら歩いてくるから。」 「もう調査するんですか?もう夕方ですし、おそらく出てこないと思いますよ?」 「なーんとなくだから大丈夫。適当な時間に帰るから。」 まだ何か言いたげな後輩をよそに、ショルダーバックを肩にかけて懐かしい道を歩きだした。 通常、れみりゃとふらんは夜行性である。 別に昼間動けない訳ではないのだが、狩りなどの行為は主に夜に行われる。 獲物であるゆっくりが巣で寝ている事も関係してくるのだろう。昼間よりは格段に、しかも一度に大量に 捕まえることができるからだ。 ただし、これはあくまで野生の場合。都市部に住んでいる者は逆に日中活動するよう者も珍しくない。 理由は簡単。都市部のゆっくりは基本飼いゆっくりである。捨てられた物は保護されるか山に帰る。 ゆっくりできない都市部に好き好んでいる者はごく希である。 飼いゆっくりが、真夜中に外に居るか。普通に考えればNOだ。 殆どが家の中に居るだろう。れみりゃやふらんでは絶対に手が出せない場所だ。 ならば、外に出る可能性のある昼間に活動するのは自然な話である。 そんな訳で、最近はれみりゃ達による飼いゆっくりの捕食事件が続発している。 自治体で簡単に対策が立てれそうなのだが、世間はなんでかゆっくりしている。 そうやってゆっくりしてる間に、野生化した元飼いゆっくりが農作物を荒らし始めたり 商店のゴミや商品を漁り始めるのだ。 まあ、俺としてはそれが飯のタネの一部なのでありがたい話であるのだが。 と、こんな無駄に長ったらしい設定を脳内で語りながら住宅地から外れた砂利道を歩いていた。 ここら辺一帯は一番事件が多い地区である。この辺りに犯人達が住んでいるのはどうみても明らかだ。 が、今日は犯人探しをするつもりはない。旧知の店のカスタードタイ焼きを頬張りに来たのだ。 ホテルへ戻り、次の日からの捜査を話し合った。 「なんでダブルじゃないの?馬鹿なの?」 よっちゃんの手にしてた空き缶が紙屑のようにクシャクシャになった。 あれれ?スチール缶だよねそれ? 次の日。犯行が集中してる地区の森の中。 今日いっぱいかかると思われていた巣の捜索だが、僅か一時間程度で終わってしまった。 「うっうー!うあうあー!」 「ぎゃおー!」 「うあうあー!うー!うー!」 「みゃんみゃすごいどぉー!とってもきゅーてぃくるなだんすーだどぉー!」 「うー!うー!」 「くりゃえ!れーばてぃーん!」 「じゃおーん!」 「さすがですわおぜうさま!」 森を歩いた先にあった崖。そこに少し大きめの穴が開いており その入口で胴つきれみりゃが自慢のダンスを披露していた。 周りには子供の胴つきや、胴なしの子供。 そしてめーりんとさくやが子ども達の傍にいた。 「罠とかわんさか持ってきたんだけどなー。」 「無意味でしたね。」 まあここは早く見つかって喜ぶべきなのだろう。 とりあえず様子を見ることにした。 丸一日入口を見張ってていくつか分かったことがあった。 まず、この群れは一か所の洞窟に住んでいる。 そして、胴体付きは留守番。胴体無しは狩り。と、役割を分担している 野生なら手が使える胴体付きは有利だろうが、住宅地では逆にそれが仇になる。 それを考えると中々良い分担だ。 「うー!ままー!」 どうやら狩り担当が帰ってきたようだ。 口には駄菓子屋で売ってそうなチョコが大量に入っている。 しかしいくらなんでもザルすぎやしねーか? それと、重大な事が一つ。 予想通り、この群れは夜には全員が眠る。 一応めーりんが門番的な事をしているが、考慮するほどのものでもない。 大体の事はわかったのでホテルに戻り、明日の支度を行う。 「これでまあ、明日の夜には終わりそうだね。」 「夜だと暗くて面倒なんですけどね。」 なんだか不満そうな顔でカタカタとノートパソコンで書類作成中のよっちゃん。 横にあるビールと桃については突っ込まないでおこう。 「あーんで?明日何人くらい来るの?忙しいのはわかるけど、ちょっと広いからそれなりじゃないと。 確か新人さんが来るんだよね?まあ楽な分類だから問題は……」 冷たい声が響いた。 「2人です。4人でやりますよ。」 ……は? 思わず手に持ってた網を落としかける。 「いやいやいやいやいや待て待て待て。それおかしい。森の中に荷物運んだりすんだよ? むしろそっちの方が駆除より作業多いんだよ?」 よっちゃんは疲れ切った声で答えた。 「どうやら研修中に、"また"新人が逃げたみたいですよ。ビデオ見た後に。」 「えーまたかよ。なに?それで?いい加減人数増えないと大変だよ?オレ死ぬよ?」 「文句は社長に直接行ってください。つき合い長いんでしょ先輩?」 ぷすーっと怒ったまま部屋を出て行ったよっちゃん。ビールでも買いに行ったのか。 しかしまあ、新人さんが増えないのはわかるけどねえ。 この人数でやれってのは流石に困るんだぜよ? 続け 【あとがき】 思いっきり中途半端です。申しわけない。続きは誠意作業中。 オリキャラ分多いので注意 ひょとした他の作品が先に上がるかも byバスケの人
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※レイパーありす登場につき注意 「ふぅ…最近寒いな。」 そう独り言を呟くと、返事をするかのように 「う~♪」 と聞こえてきた。 こいつはれみりゃ。2週間前に友人が突然「半年ほど預かってくれ。理由は聞くな。飼育費は渡すから。」と、大金を持って僕のもとに来たので仕方なく預かっている。 元々僕は虐待趣向なんてないし、かといって愛でるわけでもない。そもそもゆっくりにはあまり興味がなかった。 友人からは「丁寧に扱わなくてもいいから絶対に死なすなよ。」と言われていた。 なので僕がれみりゃを預かった当日、僕は 「ほら、飯だ。昨日の残りだが食べろよ。」 するとれみりゃは 「ぷっでぃんじゃないきゃいやなんだどぉ~♪」 などと言ってきた。 …僕は自分が言ったことを否定されるのが嫌いだった。 なので、身をもって分からせるため、れみりゃの餌と共に外に出した。(僕の家は一軒家で近くに家があるわけでもないので近所迷惑の心配はないのである。) 「それを食うまで家に入れないからな。」 どうせいつか根を上げるだろうと思い、餓死の心配はしなかった。 それに、夜になっていたが、この辺に家はないので人に殺される心配もないし、(後から考えてみると飼いゆっくりの証であるバッジなどは付けていなかったのでこれは結構危なかった様な気がする。) 飼い犬もいないし、野犬が出たという話も聞いたことがない。 それにれみりゃは捕食種なのでゆっくりに襲われる心配もないだろうと思っていた。しかし、これは大きな間違いだった… れみりゃは元々うるさかったが、今までより大きな声で悲鳴のようなものが聞こえたので見に行ったら、 「んほおおおおおおおおお!!泣いてるれみりゃもかわいいよおおおおおおお!!!」 「だずげでー!ざぐやー!ざぐやー!」 油断した。まさか泣き疲れたところをレイパーに襲われるとは… 僕は即座にありすを潰し、れみりゃを家に入れた。 幸いなことに、れみりゃは無事だった。 それ以降、れみりゃがわがままを言っても外には出さないし、れみりゃも食べ物に関してはわがままが少なくなった。 そして、後に2匹の子を産んだ。 さて、前置きが長くなったが、れみりゃはすっかり僕になついた。 しかし、僕にとってはそんなことはどうでもいい。それより小腹が空いた。 「…あぁ、こんな寒い日には肉まん食いてぇなぁ。」 「う?」 首をかしげるれみりゃ。その様子を見兼ねた僕は 「…え。もしかして肉まんも知らないの?一般人の僕でも知ってるのにおぜうさまともあろう者が知らないなんて…」 「うっ!」 あたふためくれみりゃ。フォローしてやる。 「本当は知ってるんだろ?ちょっと度忘れしてただけだよな?」 「う、うー!そ、そうなんだどぉー!ちょ、ちょっとどわすれしてただけなんだどぉー!」 「だよなぁ!こうまかんのおぜうさまなんだからそれくらい知ってて当然だよな!」 「そうなんだどぉー!れみりゃはこうまかんのおぜうさまだからそれくらいしっててとうぜんなんだどぉー!」 僕が言ったことを繰り返してるだけじゃないか。それに「度忘れ」の意味を分かっているのだろうか? しかし、こうまかんのおぜうさまと言われたのがよっぽど嬉しかったのかいつもよりニコニコしている。 「こんな寒い日に食う肉まんはとてもゆっくりできるよなぁ…」 「う~♪そうなんだどぉ~♪」 「…なぁ。れみりゃ。今から肉まん食べてもいいか?」 「う~♪ゆっくりすることはいいことなんだどぉ~♪ぜひたべるといいんだどぉ~♪」 「そうか。じゃあお前も食うか?」 「れみりゃもゆっくりしたいんだどぉ~♪たべるんだどぉ~♪」 「よし、じゃあちょっと待ってろよ。」 数分後、僕はアツアツの肉まんを持ってきた。 「ほれ。お前も食え。」 手渡す。 「うぎゃー!あづいんだどぉー!」 どうやられみりゃにとっては熱かったようだ。 「おお、すまんすまん。」 と、何処ぞの烏天狗を模した饅頭のような事を言い、れみりゃから肉まんを預かって冷ましてから渡した。 「悪気はなかったんだ。すまん。もう冷めたから大丈夫だぞ。」 「うー…」 本当に悪気はなかった。れみりゃは恐る恐る肉まんに触って熱くないことを確認すると、触った感触が気に入ったのか 「やわらかいんだどぉ~♪」 などと言い出した。一向に食べる気配がないので、ちぎってれみりゃの口の中に突っ込んだ。すると 「う~♪でりしゃすなんだどぉ~♪」 と言った。どうやられみりゃの口には合ってたみたいだ。 それからは自分でほおばりだし、僕もれみりゃも完食した。 それから、趣味の読書をしていると、れみりゃが僕のところまで来て 「おにいざあーん!!おねんねしてたれみりゃのあがぢゃんがいないんだどぉー!!」 読書の邪魔をされた僕は嫌な顔をして 「なんだよ…それならさっきお前が食べたじゃないか。」 と言った。 「う?」 「だから…お前がさっき食べたじゃないかと言っているんだよ。あの肉まん。美味かっただろ?」 そう言うと、れみりゃは少し考え込んでから 「おにいさん!うそはよくないんだどぉー!ほんとうのことをいうんだどぉー!」 苛立ちが限界に達した僕は 「だぁーかぁーらぁー!さっきお前が食ったと言っているじゃないか!お前らは肉まんだろ!?しっかり食べていたじゃないか!」 と怒鳴った。するとれみりゃは大声に怯みながらも 「うー!れみりゃはにくまんじゃないんだどぉー!こうまかんのおぜうさまなんだどぉー!」 …僕は自分が言ったことを否定されるのが嫌いだった。 怒りが限界まできていたが、それが逆に僕を冷静にさせた。 今回も身をもって分からせる。 まずはれみりゃの腕を引きちぎる 「うぎゃあぁーー!!れみりゃのぷりちーなおででがぁー!!!」 そしてれみりゃの口の中に突っ込む。「やめるんだどぉー!!」とか言っていたが無視し、れみりゃの腕を飲みこませると 「う?たべたことがあるあじなんだどぉ~?」 「ああ。だからさっき肉まん食っただろ?」 そう言うと、れみりゃは考え込む。すると 「うああああああ!!!あがぢゃああああああん!!!どうじでだべぢゃっだんだどぉーーー!!!」 と、僕を見ながら言ってくる 「お前も食べてただろ。それに、肉まんといえど一応お前の子だからちゃんと言ったはずだ。『今から肉まん食べてもいいか?』とな。 そしたらお前はこう言ったはずだ。『ぜひ食べるといい』と。」 「うっ!!!」 どうやら思い出したようだ。 「でもあがぢゃんはだべものじゃないんだどぉーーー!!!れみりゃのだいじなあがぢゃんなんだどぉーーー!!!」 「ふう…やれやれ。何度言っても分からないようだな。…いっぺん頭冷やしてこい。」 そう言って、僕はれみりゃを外に出した。「同じことが2度あってたまるか」と、レイパーの心配はしてなかった。 しばらく経って本を読み終えた頃、悲鳴のような声が聞こえてきた。 …油断した。 「んほおおおおおおおおお!!泣いてるれみりゃもかわいいよおおおおおおお!!!」 「だずげでーー!!!ざぐやーーー!!!ざぐやーーーー!!!!」 どこかで見たような光景が広がっていた。どうやらこのれみりゃはありすに好かれるフェロモンか何かを出しているらしい。 即座にありすを潰しれみりゃを家に入れた。 よっぽどのショックだったのかここ数日の記憶を失っていたが、れみりゃは無事だった。そして後に2匹の子を産んだ。 2週間後。 「…あぁ、肉まん食いてぇなぁ。」 れみりゃの受難は始まったばかりである。 あとがきのようなもの どうも始めまして。 ゆっくり虐待SSは初めてなので見づらいところもあるかと思います。 肉まん食べてたらデジャヴに襲われたので書きました。 こんなつまらない作品ですが最後まで見てくださってありがとうございます。
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性欲は同じランク内にも優劣があるらしく、性欲ゼロのパチュリーばっか集めて狭いとこ放り込んだら父役になるやつが出てきて、その個体を今度は性欲0れいむとツガイにさせると、やっぱり父役になったわ - 名無しさん (2024-05-17 03 00 21) 昨夜は☆3じゃない?普通にレミフラと同じ頻度で出てくるし。 - え (2024-04-30 22 36 37) まりちゃにリンゴのかぶりものはよくにあうのぜ - 名無しさん (2024-02-20 17 27 34) 可愛いらしいでしょうか -  (2024-01-14 14 02 38) おいかけっこしよ -  (2023-12-29 16 45 59) ↓ゆっくすで合ってます。前作からの変更点はれいぽぅをやらなくなっただけで普通のゆっくすはやります - れみどん (2023-12-25 18 04 24) ありすを2ゆんくっつけてたらBありすがAありすの後ろに回ってBありすが腰?をめっちゃ振ってました。そしたらそれが終わった時に、Aありすが妊娠してました。これってゆっくすですか? - フシギダネ (2023-12-25 17 09 49) なんかとてもいい -  (2023-12-17 16 44 31) 捕食種はつい愛でちゃうな - ソンス (2023-07-18 10 42 10) 糸目れみりゃが死ぬとき目を開くことがある - 酒 (2023-07-17 12 12 40) お腹すいたときの台詞が可愛い - 名無しさん (2023-06-29 19 55 26) 現状を放置すると編集合戦になりそうなので取り敢えず「準共通」の項目を仮設。急繕いなんで間違ってる箇所あったら後から修正します。 - れみどん (2023-06-27 09 55 31) 「もっときもちよくしよう」は種類関係なくゲスを愛でた際に発する台詞の為、削除しました - 名無しさん (2023-06-26 14 14 05) アプデ前にみょんが何でも聞いてねと本来言わないはずのパチェのセリフ言ってた - 名無しさん (2023-06-18 12 55 02) とてもたくさんの種類がいますね。自分的にはもう少しいてほしいです - 名無し (2023-06-05 16 05 40) 「れみりゃといっしょにゆっくりするんだどー!」と「わたしとあ・そ・べー!」/「いっしょにあそぼー!」 みんなはどれが好きだろうか。れみふらは必ず揃えるクセがついた。 - 名無しさん (2023-05-27 14 58 16) まりさ種の短毛型が「やや短いタイプ」と「すごく短いタイプ」の2種存在する事を確認したので計4種と加筆しました - 名無しさん (2023-05-01 18 34 21) 当初は虐を求めてたがすっかり愛で派になった。ぱちゅりー可愛い - 名無しさん (2023-04-23 12 59 48) どのゆっくりも可愛い……が、れいむよお前はダメだ。「おちびちゃん」じゃなくて「あかちゃん」と言う事に違和感が消えない……。 あとはゆっくり一匹縛りをやってるとふらんで毎回悩む。ゲスの「わたしとあそべ~!」「つまんない、つまんなーい」と善良の「いっしょにあそぼー!」「なにしてあそぶ?」どっちも可愛いんだよなあ…… - 名無しさん (2023-04-23 00 29 37) さくやを7分で五体海で捕まえたwww - 名無しさん (2023-04-12 21 50 54) ↓あえて霊夢あたりも愛でて言ってる。ワイは - 吾郎平吉 (2023-04-08 20 31 02) ↓みょんとか、ふらん種を我は愛でてる。虐ならちぇんかな。はげ饅頭にした後に耳としっぽ残るからすき - 名無しさん (2023-04-08 20 28 52) 虐と愛ではそれぞれどのゆっくりがおすすめだりうか? 好みって言われりゃそれまでだけど意見を聞きたい - 名無しさん (2023-03-31 22 39 46) ↓一回泣かせたり怒らせたりしてから機嫌が直るとゲス化して謝罪要求するようになる。ロード挟むと正常化する - 名無しさん (2023-03-25 16 16 36) 海の家でランクBのゲスをキラキラにしてて、11匹いるんだけどどれもキラキラなのにだれかがはやくあやまりなさいっていってる。これバグ? - ゆっこやの店長 (2023-03-25 15 45 45) みょんとちぇんとまりさかわええと言いたかっただけ - 名無しのみょんを飼うもの (2023-03-24 09 39 39) ↓他のゆっくりと大して変わらないよ。しいて言えばありすとちるのが少なめ - 名無しさん (2023-02-13 19 06 50) みょんのセリフが少ない気がするから増やしてほしいな - 名無しさん (2023-02-13 18 59 51) アプデもし来るなら紅魔組そろえて欲しいな。 - 名無しさん (2023-02-04 21 54 35) こないだゆっくりにっきやってたらいきなりさくやとみょんが一気に5匹ぐらいスポーンしてびっくりしました - GO (2023-02-02 08 32 30) それはだいぶ前からだゾ - 名無しさん (2023-01-25 09 44 12) おちびが「おとうちゃー」みたいなのと言うようになった - 酒 (2023-01-24 20 29 53) 新しいセリフ追加されているはず - 酒 (2023-01-16 20 53 17) そんな台詞あるんだ、初耳 - 名無しさん (2022-12-30 13 48 33) 妊娠時の台詞誰も書いてないね。ちなみに重婚時バグ?があって、寝取られた方が自分の子じゃないのに「赤ちゃんができた」と申告することがある - 名無しさん (2022-12-28 23 03 56) まいちゃの「まっりっさっはっつっよいのっぜー」ってやつ可愛い。 - ぷに (2022-12-25 14 10 13) 5日まで大丈夫だよ(空腹☆☆☆) - 愛でたい♡ (2022-12-25 14 07 34) ご飯あげないと永遠にゆっくりしちゃうから、毎日あげてる。あげ損ねたら、データを削除してる。咲夜種がいたら結構ショック - みょーん (2022-12-24 11 37 09) だからバグんな - 名無しさん (2022-11-08 14 51 36) 売却価格もそこそこ高いからレアでいいよ。ゆっくり日記5年以上やってるけどポンポン出てきた事無いし - 名無しさん (2022-11-08 14 51 19) 妖夢は今はレアじゃないよ! - こねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこ (2022-11-07 15 19 50) 「お前はゆっくり出来ないのぜー」って言うセリフ、どの口で言ってるんだと思う。 - 名無しさん (2022-09-17 19 11 20) ありす種、「かりさんにいくわ!」ではなく「かりさんにいくわよ」だと思うのですが... - 名無しさん (2022-09-08 17 58 06) れみりゃはふつーにゲス化してもかわいい - 名無しさん (2022-07-20 20 05 57) まりさ種だけじゃなく他の種も帽子が貝になってるからまりさつむりとは言えないんかなスマン - 名無しさん (2022-07-03 09 57 08) まりさつむりって海にいるよね - 名無しさん (2022-07-03 09 52 19) まりさのセリフはゲスのほうがかわいいから、ランクを上げないまま甘やかしてる - 名無しさん (2022-06-08 21 00 39) 前れみりゃがもっとやるんだどーとか言ってきたわー - 名無しさん (2022-05-04 21 52 53) 前まりさ虐待してたらいきなり帽子が顔にぶっ飛んできた・・・・・・ - 名無しさん (2022-05-04 21 50 56) ペットショップでケーキとかあげて帰ったらゆっくりが変な状態になってました😅 - 教えない (2022-01-07 13 32 21) 自販機ぶん回してたらすごい髪の長いれいむ出てきたんだけどレアなのかバグなのか - 名無しさん (2022-01-04 01 11 01) ↓それな - 名無しさん (2021-12-12 08 42 27) あや(きめぇ丸含む)、さなえ、まりさつむりもうそろそろ出てほしいな。 - 鬼威惨でも愛で派 (2021-12-10 16 46 09) なんかゲスれみりゃがもっとぷにぷにするんだどーって言ってたんだけど気のせいかな - 愛でおにいさん (2021-10-22 19 20 48) ↓2 ちぇんはついでに虐時に「わからないよー-!(謎の元気)」とか ゲス限定なのか「ちぇんにはさーっぱりわからないんだよー(煽ってるイメージで)」とかありますね - うーぱっく (2021-10-09 14 22 05) ↓5 れみりゃーは ってただ単に番が言ってただけでした。 - 糸目れみ虐中毒の人 (2021-10-09 14 04 50) ちぇんの謝罪時は「ごめんなさい〜わかってほしいんだよ〜」も言うよな〜 - 名無しさん (2021-10-09 00 01 54) れみりゃは 「れみりゃしあわせー」というセリフもありますよ!! - ゆっくりできる鬼威参 (2021-10-08 23 58 43) ↓さなえ種とらん種は欲しいなー。 ただ虐時の言葉がメインが不明だからねー - ーーー (2021-09-13 19 37 15) 早苗か藍、諏訪子欲しいなあ。 - 虐待反対 (2021-09-13 01 16 15) れみりゃが「れみりゃーは」みたいな事言ってたりちぇんが非ゆの時「おにいさんはちぇんのことがすきなんだねーわかるよー」とか言ってました - ーーー(糸目れみりゃ虐中毒者) (2021-09-11 16 26 19) まーちゃは、『まりさは、お前を絶対に許さないのぜ!』や『まりさと勝負なのぜ!』とかあります。 - 名無しさん (2021-08-18 16 02 34) レア度 ★6くらいでさなえが出て欲しいなぁ…。 - さなえ (2021-08-18 13 49 08) …れいむ…潰してぇ…まーちゃ…すり潰してぇ…ありす…握り潰してぇ… - 名無しさん (2021-08-17 13 43 32) 新しい写真を載せられた方、ありがとうございます!とても良い写真ですね! - 名無しさん (2021-04-12 14 43 33) 体感的にみょんとふらんレア度逆な気がする - 名無しさん (2021-01-21 02 22 56) ちるの種は子ゆっくりでも虫とかお化け1発で仕留められた。謎。 - 名無しさん (2021-01-06 22 22 35) ちぇんの耳とか尻尾、1回取ったらエリア移動しても復活しなくなったらいいのに - 名無しさん (2020-12-28 22 02 08) ちぇんのセリフと古い情報を一部修正したよー!わかってねー! - 名無し (2020-12-07 18 52 48) vgbnuiijkmyufxcvtyuiklp@; - はる (2020-11-23 16 05 58) もりやしんじゃ - 早苗 (2020-09-24 06 30 16) まっりっさっはっつっよいのっじぇー - 名無しさん (2020-07-24 20 22 46) ちなみに、ちぇんは、足りないゆになると、お兄さんはちぇんのことがすきなんだねぇと言うぞ。 - 名無しさん (2020-02-04 18 48 30) こーろこーろって共通なんじゃないかなぁ? - 名無しさん (2019-11-30 15 01 56) 「こーろ、こーろ」ってセリフを聞いたことがあるんだけど - 名無しさん (2019-06-06 17 08 52) ちなみに「ようむ種」は半霊を纏っているみょん種の事なので少し違うかと - 名無しさん (2019-04-01 02 39 33) ちるの種の攻撃には相手を冷やす効果があります - 名無しさん (2019-04-01 02 37 16) ゆっくりの髪が長くなるバグとお飾りが大幅にずれるバグは、私の場合、愛でモードにして、海ステージのゆっくり2体(レミリアとふらん)をもって、てきとーに交互にタッチ(愛でる)と起こります。 - はっぱ (2019-03-24 13 07 54) ゆっくりの髪が長くなるのと、もうひとつゆっくりのお飾りが大幅にずれるバグ(?)を発見 - はっぱ (2019-03-23 13 46 17) ボイスについて色々と編集 - wsdfっds (2019-02-14 20 53 58) 夏になると、夏の暑さでダメージをくらうゆっくりもいるまた、冬はチルノ以外は冬の寒さでダメージをくらうゆっくりがいる。 - よもぎ (2019-01-02 08 32 04) 画像のサイズ調整すらできないようなら編集しなくていいです。 - 名無しさん (2018-12-02 15 54 27) ボイスで「ねーねー、あそぼー、あそぼー?」「ゆっくりーのひー、まったりーのひー、らんらんらん!」「ぜんそくぜんしーん!」「ごめんなさい、許して下さいっ!」を確認しました - 有心論 (2018-11-27 22 08 36) まりさの写真をのせたら画像がバカでかくなったのでやめました 誰か対処法教えて~(泣) - 有心論 (2018-11-16 19 15 51) ちぇんって異常に価値が上がりませんか…? 特にお膳立てしなくても、Sランクになるまで愛でただけで価値が10万を越します - 有心論 (2018-10-01 21 13 33) 一部編集 - えんぴつ (2018-09-16 16 00 33) ちぇんの写真追加 - えんぴつ (2018-09-16 15 58 07) れみりゃの写真追加。今更な感じがめちゃくちゃする。 - ↓の人(以下えんぴつ) (2018-09-16 15 57 39) れいむの写真追加しました - 名無しさん (2018-09-15 09 40 19) なんか髪型(おさげではない)がストレートのれいむとサイドテール(おさげの後ろ)の魔理沙の見つけたのだがレアかね? - はてぃみとぅ (2018-08-12 17 17 03) れみりあとふらんを同じ部屋に入れると遊び出す - 名無しさん (2018-06-26 01 16 38) れいむは、れいむのもみあげさんをゆっくりみてね!すごーくかわいいでしょ !が追加されてました。 - 猫宅 (2018-06-16 15 32 06) 現行版でもまりさ種のおさげわさってましたよ - 名無しさん (2018-04-20 20 54 45) そういえば、いつからか「まりちゃのちゃちゃちゃ」をまりさが歌うようになりましたね…可愛いやらピキィやら - 名無しさん (2018-04-09 09 20 38) 入れ忘れた情報あるので書いときます。ちぇんは挨拶の後に「分かるよー」が入るらしいです。 - 名無しさん (2018-04-02 17 46 53) あと殆どの善良ゆっくりは「人間さん、おはようございます!」とか「人間さんこんにちは!」、「人間さんこんばんは!」って挨拶してた - 名無しさん (2018-04-02 17 44 51) ゲスちぇんのセリフで「あまあまを持ってくるんだねー!わかるよー」ってのがあったような - 名無しさん (2018-04-02 17 40 46) ちぇんのゲス系は「わかるよー」ではなく「わかれよー」では? - 名無しさん 2018-03-12 20 41 52 Cランクありすはとっかい!とっかい! とかいは!って言えないみたい - 名無しさん 2018-02-24 16 53 40 まりさはつよいのぜ!は(多分本バージョンから)Sランクでも言うようになった - 名無しさん 2018-02-24 16 52 51 咲夜の要素が3つ編みしかない咲夜はみょんと見分けがつかない - みょにゃ 2018-02-21 15 21 55 間違えました。ちるのは髪が青い方が胎生妊娠形、髪が水色の方が植物妊娠形です。プレイ中に見つけました。 - 名無しさん 2018-02-21 12 31 59 ちるのは髪が青い方が体内 - 名無しさん 2018-02-21 12 29 07 れいむだけぷっくぅーの声が高い - 名無しさん 2018-02-20 17 03 08 「まりさはぼうけんのたびに出るのぜ! 」というセリフ、プレイヤーに対する好感度が高いと「まりさといっしょにぼうけんのたびに出るのぜ! 」に変化するもよう - 名無しさん 2018-02-19 18 39 16 ちぇん種の基礎売値がみょんとほぼ同等、出現頻度はさくや~みょんの間くらい、名前欄はTest versionとはなっていない、あたりか - 名無しさん 2018-02-12 13 04 14 早くお嬢様にご飯を運びなさい - 咲夜ゲス 2018-02-03 11 40 48 ちるのは他種よりも寿命が短くセットされています - 名無しさん 2018-02-02 21 38 00 まりさ、ありすの髪の色だが濃い薄いってよりも、植物型は赤っぽくて胎生型は緑っぽい感じ。確実に見分けるには二種類並べて見るのが一番 - 名無しさん 2018-01-22 23 32 17 うんうんがでますうう - さくや 2018-01-18 16 13 52 ゆっくりを2匹持ったまま放置してたら「ねえねえ遊ぼう遊ぼう」とか言い出しましたレア台詞かな? - 名無しさん 2017-12-30 14 23 19 霊夢 霊夢はちょうちょさんだよー - 名無しさん 2017-12-26 21 32 58 咲夜 うんうんが出ますううう - 名無しさん 2017-12-26 21 22 23 おちびはやくおっきくなるのぜ - 名無しさん 2017-11-16 21 27 33 『はやく、あやまりなさい。』『おこったよ。ぷくー。』 - さくや(金エフェクトあり) 2017-10-28 08 15 54 さくや「あなたにち忠誠をちかいます」 - 名無しさん 2017-10-14 12 40 36 ゲスぱちゅりー「あなたはおばかさんなのね」 - 名無しさん (2017-08-19 23 28 46) みょん「うんうんでるみょん」 - 名無しさん 2017-06-25 13 16 42 全ゆっくり・善良ゲス共通「くさいよー。うんうんさんあっちにいってね」 - 名無しさん 2017-06-25 12 19 46 みょん「ごめんなさいみょーん」 - 名無しさん 2017-06-24 00 10 53 こたまりさ/こたつむりの項目も削除しました - 名無しさん 2017-06-19 01 59 14 また、それに伴い、コメントアウトしていたわされいむの項目を削除しました(こたまりさは生態でおかざりについて記載後削除予定)。ここも頁量多くなりそうだから生態は別頁で作る予定です。 - 名無しさん 2017-06-19 00 50 54 コメントを元に台詞を追加、更にわさ種等の情報を簡単に追加しました。情報提供ありがとうございます。 - 名無しさん 2017-06-19 00 49 43 ゲスれみりゃ「さくやぁ」 - 名無しさん 2017-06-12 17 48 05 ゲスれみりゃ「ぎゃおーたべちゃうぞ」 - 名無しさん 2017-06-12 17 46 47 さくやはあなためしつかいねでしたっけ - 名無しさん 2017-05-03 01 54 28 みょんのゲス種の台詞は「みょんに勝てると思ってるみょん?」 - 名無しさん 2017-04-23 11 23 08 こたまりさはコメントアウト後に共通or新ページで生態作った後に項目削除、わされいむもれいむの項目に参考画像貼って簡単に説明して簡略化かな - 名無しさん 2017-04-09 16 23 19 ありすやちるの、さくや見てて気づいたが、瞳の色が単色っぽいのが胎生で瞳の中央に黒いのが入ってる(2色使ってる)のが植物型か? - 名無しさん 2017-04-08 23 07 39 ありすはかなり良いのが撮れました。他のも2ゆん同時撮影か植物形は妊娠状態で撮影すれば良いのかな? - 名無しさん 2017-04-02 21 33 09 瞳の色が濃い方が植物性妊娠でした - 名無しさん 2017-04-02 21 20 31 アリスの髪色では矢張り見分けがつかなかったですね。瞳の色が違うみたいなのでどちらが胎生型か判別し次第修正します。 - 名無しさん 2017-04-02 01 27 47 おぼうしありすとカチューシャまりさの紛らわしさは異常 - 名無しさん 2017-03-31 22 59 36 「○○にあかちゃんができたよ」の台詞は植物型・胎生型問わず言う。もっと言うと番(=父役側)もこの台詞を言う模様 - 名無しさん 2017-03-31 22 58 24 ぱちゅりー種は髪色が赤紫色と青紫色とがあるが植物型が前者で胎生型が後者の模様 - 名無しさん 2017-03-31 22 44 28 ぱちゅりー、みょん、さくやも髪色が2種類ある事を確認 - 名無しさん 2017-03-30 22 57 09 アリスって髪色違うのか?瞳の色なら違ってたが… - 名無しさん 2017-03-30 07 07 36 さくや種はアンドロイド版はどれくらいの頻度で出るか分からんがPC版では体感だが驚く程出ない。他ゆっくりと比較しても記事中のちるのより上が各30ゆんずつ、れみりゃふらんが10ゆん、みょんが5ゆん出ててさくや種が1ゆん出るか出ないかってくらい出ない 売り値もみょん<(<)さくやくらい高額になっている - 名無しさん 2017-03-26 23 58 57 さくや種なかなか見ねえ…と思ったらようやく遭えた…が売値12万オーバーとかヤバ過ぎだろ - 名無しさん 2017-03-26 23 54 40 おかざりの考慮せずにゆっくりの種類だけで売値を見るとれいむ=まりさ≦ありす=ぱちゅりー=ちるの<<れみりゃ<ふらん≦みょんかな さくやは全く遭遇しないからよく分からんがいたらみょんとほぼ同等かな? - 名無しさん 2017-03-26 23 45 33 v0.3a~、胎生妊娠種で「れいむにあかちゃんができたよ」の台詞を確認 - 名無しさん 2017-03-26 22 34 03 こたつは他ゆっくりも付いたのが出るみたいだしわざわざこたまりさで1項目作る必要あるのかな - 名無しさん 2017-03-12 20 08 34
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前 ※前後編のくせに別物ってくらい話の雰囲気が違います 何か悪いことしてない、むしろ健気なゆっくりが残念なことになります なんかそんなんですが、良ければ読んでやってください ヘルニア(後) 「ゆっぐ・・・えっぐ・・・」 泣きながら家を目指す1匹のまりさ。 そのまりさは変わった事に、通常ゆっくりが行うように飛び跳ねての移動をせず、ずりずりとナメクジの様に這いのめいていた。 只でさえ遅いゆっくりの足、それに拍車をかけての鈍足である。恐怖と苦痛により、まりさの顔には焦りが伺われる。 「ゆぅ・・・・・ぐびゃあぁ!?」 焦れたまりさは一際大きく体を伸ばす。だがその瞬間、まりさの体に電流が走る・・・!! 金属により歪に圧迫された神経が、まりさの意思とは関係なく誤認信号を放つのだ。 「あびゃびゃ・・・がはぁ・・・!!」 そうして白目を剥き出し、全身を強張らせてまりさは悶絶した。 その衝撃は凄まじく、痛みの波が引いた後もしばらくは下半身が麻痺するほどのものであった。 そうやって進んでは止まり、進んでは止まりの牛歩の行軍を続けたまりさが巣に戻る頃には、辺りには夜の戸張が降りていた。 「おかえり、まりさ!きょうは おそかったのね・・・・・どうしたの?」 「ゆ・・・ゆぐ・・・ゆわああああぁぁぁぁぁぁん!!!」 出迎えたありすは、最愛のパートナーの態度に狼狽した。 この山最強を自称するまりさであったが、事実ゆっくり達の中ではかなりのもので、れみりゃ種どころかふらん種にも引けを取らない 程の運動神経と利口さを兼ね備えていた。そんな彼女が無様にもまるで赤子のように泣き叫ぶ光景は、ありすには信じられないもので あった。何とか咽び泣くまりさをなだめすかし、ありすは事の顛末をまりさから聞きだした。力なくポツリポツリと言葉を紡ぐまりさ の姿には、普段の自信に満ち溢れた力強さなど微塵も感じられず、絶え間なくありすの心を締め上げるのだった。 「ゆっくりりかいしたよ!それじゃあまりさ、ゆっくりがまんしてね!!・・・ゆんしょ!ゆんしょ!」 「いぎゅっ!?あびゃっ!?ありす、ゆっくりやめてね!!それいじょうするとしんじゃうよ!!!」 何とかしてありすは鈍く光る鉄板を取り出そうとしたのだが、時すでに遅くそれは完全にまりさの体に組み込まれていた。 ゆんしょゆんしょと引っ張る度にまりさは精一杯の悲鳴をあげる。手の施しようの無いことを知り、2匹は途方にくれるのであった。 「・・・ねぇありす、あしたまりさはゆっくりここをでていくよ。」 「ゆゆ!?いきなりなにいうのおぉぉ!!?いたかったのは わるかったけど あんまりだよおぉぉぉ!!!」 「ゆっくりきいてね!!さっきは いたかったけど、ありすが まりさのことを おもってくれてたことは わかってるんだぜ? まりさは そんなありすのことが だいすきなんだぜ!」 「じゃあなんで でていくなんて いうのおおぉぉ!?」 「ゆぅ・・・まりさは もうまえみたいにとんだりはねたりできないんだぜ・・・。ここにすみつづけるとありすにめいわくかけるんだぜ。 だから、ありすには ほかのゆっくりと けっこんして しあわせになってほしいんだぜ・・・。」 「ゆうう・・・まりざのばが!!あり”ずはまりざじゃな”いどだめなんだよお”おおぉぉぉぉぉ!!!!!」 「ありす・・・・・」 「ありすがんばるから・・・!がんばるからいっしょにゆっくりしようよおぉぉぉ!!!」 眼前で思いの丈を叫ぶパートナー、そんな彼女を見てまりさも耐え切れなくなり、ついには2匹揃って泣き始めてしまった。 数分後、たっぷり涙を流し悲しみを洗いきった2匹は、いいムードに包まれてゆっくりその身を近づけて・・・ 「ゆぎゃあああああ!!!ずっぎりでぎないいいいぃぃぃ!!!!!」 愛を確かめ合おうとしたところ、腰痛によりまりさはすっかり不能になってしまっていた。 そんなまりさだが、ありすは愛想をつかすことなく、朝まで優しく寄り添っていた。 「それじゃいってくるね、まりさ!!」 「ゆっくりいってらっしゃい!!」 翌日から、2匹の生活は一変した。 これまでは運動神経のよいまりさが狩りに出ていたのだが、こうなってしまった以上ありすが狩りに出かける事となった。 一方のまりさは自室に篭りきり、腰の養生に時間を割く毎日となった。ありすが狩りに馴れてないこともあり、以前のように大量の食料が 確保できず、また質のほうも苦い草など散々なものであった。だが2匹は幸せだった。 梅雨 「ゆっくりしーしーするよ、ぺーろぺーろ・・・」 「ゆぅ・・・・・ごめんねぇ・・・・・」 ありすはまりさの下腹部を舐めてやり、排尿行為を行為を促してやる。雨が続き湿度の上がるこの時期、体内に過剰にたまった水分をゆっ くりは尿として排泄し、自身の水分バランスを調節する。成体となったゆっくりは本来自分の意思によって行うことが可能なのだが、腰を 患ったまりさにはそれが不可能であった。そこで定期的に、親が子にしてやるようにありすがまりさの排泄口を舐めてやり、排尿を手伝 ってやる必要があった。長雨の続くいま、外へ出られない日々が続き食料も不足した。看病疲れも合わさって、ありすはひどくやつれて しまった。まりさはそんなパートナーと、ただ負担にしかなれない自分に苦しんだ。 夏 長い雨も終わり、辺りは生命の活気に満たされた。介護の負担の減少と、食料の確保が充分に出来るようになったため、ありすは以前の 気さを取り戻し、それに応えるようまりさの容態も幾分ましになっていった。流石に飛び跳ねることの出来ないものの、リハビリも兼ね て巣の周辺を散歩することも多くなった。もっとも、夏の日差しや熱せられた地面に鉄板が触れるたびに、まるで餡子が焦げ付くような 苦痛に襲われるため、とてもゆっくり出来るようなものではなかったが。 「こんにちは!ゆっくりしていってね!」 「「「ゆっきゅりしちぇいっちぇね!」」」 ある日、散歩に出かけた2匹はとある一家と出合った。たくさんの子供達に囲まれて楽しそうな母、子供達の方もやさしい母に愛を注が れ毎日が幸福でいっぱいと言わんばかりだ。 「ゆっくりしていってね!あかちゃんたち みんなかわいいね!」 そう言って優しく微笑むありすの目には、どこか淋しそうな光が浮かんでいた。 まりさはそれに気付き、またもや心が痛んだ。 秋 「これでゆっくり ふゆをこせるね!まりさの からだも よくなってきてる しよかったね!」 「そうだね!ふゆがおわって はるになったら あかちゃんつくろうね!」 巣の中でたっぷりの食料に囲まれた2匹はホクホクである。これだけあれば越冬中に尽きることもない。 鉄板が馴染んだのか、まりさの腰も大分良くなっていた。 冬が明けて暖かくなったら子供をたくさんつくろう、そして、今年の分を取り戻すくらい幸せになろう・・・。 そう話す2匹は希望に満ち溢れていた。きたる幸福な未来を思い、自然と笑みがこぼれる。 そんなささやかな幸せ、それは突然の来訪者によって脆くも崩れ去った。 「うー!おいしそうなおまんじゅうだど~♪」 「みんなでなかよく ディナーだど~♪」 「「「れみ、りあ、うー♪」」」 巣の入り口には中を覗き込む3匹のれみりゃの顔があった。 以前のまりさであれば充分撃退できる程度の相手、だが手負いの体にはあまりにも強大な相手であった。 他に出口はなく、今から掘っても間に合わない。万策尽きたか・・・まりさは観念しその身を委ねようとした。 「・・・まりさ、ずっとあいしてた。いままでありすとゆっくりしてくれてありがとう。」 「ありす・・・?」 「こどもはできなかったけど、とってもしあわせだったよ。あたたかくなったら あたらしいおよめさんをみつけてね。」 「さっきからなにいってるの?さっぱりわからゆっぐ!!?」 突如ありすはまりさを巣の奥へと突き飛ばし、自身はれみりゃの待つ出口へと躍り出た。 「ゆぅ・・・う!? ありす、なにしてるの!!?」 ありすは振り向かない。そして、冬篭り用に積んであった資材に激しく体をうちつけた。 「うー?これじゃなかのまんじゅうがたべられないんだどー?」 「でも1こでてきたんだど~♪」 「それもそうだど~♪それじゃみんなでたべるんだど~♪」 駆けつけた入り口は完全に閉ざされており、その向こうからは耳障りなれみりゃの声が聞こえる。 まりさは必死に扉を打ち破ろうとするも、弱った体ではそれは叶わなかった。 「「「いっだだっぎま~すだどぉ~♪」」」 「ぐっ!!?」 くぐもったありすの声が聞こえる、必死に叫びを堪えているのだろう。 「うまうま~♪1個しかないから ゆっくりあじわってたべるんだど~♪」 「おじょうさまは がつがつしないんだど~♪」 「・・・・・!!・・・・・・!?」 ありすにとっては死刑以上の宣告である。それでも必死に悲鳴を噛み殺す、だがもはや限界であった。 「・・・いぎゃああああぁぁぁあぁぁぁぁぁ!!!??? いだい”いいぃぃぃぃぃぃ!!!!!」 「うるさいおまんじゅうなんだどぉ~♪」 「じにだぐないぃ!!じに”だぐな”い”よ”お”お”おおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」 「でぃなーはしずかに たべるもんだど~♪」 「だずげでええぇぇぇ!!!だずげでま”り”ざあああぁぁぁぁ!!!」 「ここには まりさなんていないんだど~♪」 まりさには聞こえていた。 悲痛な声で叫ぶ愛しいありすの絶叫も、耳障りに笑うれみりゃの声も。 その全ての一言一言が、まりさの心を大きく深く切りつけていった。 両の目から一生分とも思える涙を吐き出しながら、全身全霊の体当たりを行うも扉は無情にも開かない。 心も体も擦り切れんばかりになった頃、外はもう静かになっていた。 「う~♪おいしかったんだど~♪」 「おうちかえって おひるねするんだど~♪」 満足したらしいれみりゃ達の羽音が遠ざかっていく。 それを聞き、全てが終わったことを理解した瞬間、まりさの心は砕け散った。 (・・・ねぇ、まりさ。きこえてるかしら?) 何やら聞こえるが意識がはっきりせず、言葉の意味が理解できない。 (わたしはしんじゃったけど、わたしのぶんまでながくいきてしあわせになってね) 聞き覚えのある声だ、いったい誰だっけ? (それじゃあ・・・ゆっくりしていってね!) そうだ・・・そうだった、この声は 「ありす!!」 跳ね起きたまりさは、割れんばかりの声を張り上げる。 だがその声に返すものは何もない。 暗い穴の中、まりさは声が出なくなるまで叫び続けた。 冬 「むーしゃ・・・むーしゃ・・・・・」 穴の中には力なく餌を食むまりさが1匹。 その姿に覇気はなく、生きているのかすら疑わしい。その姿は幽鬼のようであった。 「ごちそうさまでした・・・」 一人呟き食事を終える。まるで誰かに報告をしているようだ。 まりさにとって食事は楽しいものではなく、ただの義務でしかなかった。 最愛のパートナーの最後の言葉、それは生きて欲しいと言う願いであった。 正直なところまりさは生きたくなかった。一刻もはやく彼女の後を追いたい気持ちばかりであった。 だが、それを彼女は喜ばないであろう。命を賭してまでの彼女の願い、それはまりさを縛り続けた。 ああ、今日も寒さが染みるなぁ・・・そう考えながら、まりさは冷えて疼く腰をかばいながら床へとついた。 冬が明ければ少しはましになるか、そう考え眠るまりさの夢は今日も変わらない 夢の中でありすが告げる、ゆっくり生きてと・・・ 春の訪れはまだ先だ。 やっと終われ 作者・ムクドリ( ゚д゚ )の人 このSSに感想を付ける
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※ちょっとぬるいかも。ハコマニア再来 【球体】 「いい天気じゃないか」 ここは川のほとりの一軒家。俺こと虐待お兄さんの家である。 「どっせぇい!」 最近、運動不足対策に鉛ゆっくり投げを始めた。《ハコ》虐待だけだと体が鈍る。 投げたところで何も反応がないのがつまらないが、そこは我慢である。 「う”ぁー、づがでだー!」 「おら頑張れー。走れー。」 もちろん回収は飼いれみりゃだ。豚にはいい運動だろう。 「おーい、お兄さん。今大丈夫かい?」 記録級の飛距離をたたき出してすぐ、村の人からの依頼が入った。 彼の手には、髪の毛をつかまれてぶらさがっているゆっくり。 うちへの依頼というのは、無論ゆっくりの処分なわけで。 「それでは、今日も趣味の仕事を始めましょうか。」 れみりゃを放置して、家の中へ戻った。 「おにいさんはゆっくりできるひと?ゆっくりしていってね!!」 今回も、れいむ1匹だった。前回と違うのはそれが子供であること。 家を荒らしていたところを、なんとか1匹だけ捕まえられたらしい。 たった1匹なら自ら手を下せばいいのに、と思うが口には出さない。仕事だし。 なにより自分も自分の手でゆっくりを捕まえて虐待するのは面倒だ。 「よう」 「れいむはここでゆっくりするよ!おにいさんはでていってね!!」 今回はなぜか捕獲用《ハコ》に入ってない。逃げる気配もないのでいいとする。 子供といえど口の悪さは変わらない、お兄さんと呼ばれるだけいいとする。 「そうだな、この部屋でゆっくりさせてやろう」 「きょうからここはれいむのゆっくりぷれいすだよ!おかしをおいてでていってね!」 そろそろストレスがマッハなので、《ハコ》虐待を始めることにする。 ゆっくりをおもむろに掴み、《ハコ》に投げ入れる。 「ゆ”あ”っ!?」 さて今回の《ハコ》だが、珍しく単体用である。 形は球体。透明。ゆっくりを入れ、閉じ込めるための蓋。 処理量と見栄えを重視した《ハコ》が多い中、妙な存在感を示している。 成体用にこしらえてあるので少し大きさに難が残るが、虐待できないわけではない。 そして、内部には無数の短い棘。 おろし金も考えたのだが、またうまく動かれてはたまらない。 ということで、動かずとも確実にダメージを与える、棘に変更した。 ぶっちゃけ視界があんまりよろしくないがそこは我慢である。 「さぁ、そこがお前の部屋だ。好きなだけゆっくりしろよ」 「い”だい”い”い”い”ぃぃぃぃ!!」 棘の長さはそれほど長くない。それこそ皮をギリギリ貫かない程度である。 だがそれも成体の話。なんかすでに《ハコ》が餡子で汚れている。 多分、ってか確実に貫通してるだろう。やっぱり子供じゃダメか。 しかも投げ方的に、背面が刺さっている。 「ゆぐっ、ゆぐうぅ…」 ちょうど上を向いた状態で、《ハコ》の中で静止している。 「おい、動いてみせろ」 「ゆ”っ!ぞんなのでぎないよ!」 そんなん見て分かるがな。 「動け、っつってんだ。聞こえてないのか」 「い”だい”の”い”や”あ”あ”ぁぁ!!」 押し問答。れいむの入った《ハコ》を、顔の高さまで持ち上げる。 棘のせいで少し見えづらいが、同じ目線で対峙する。 「もう一度言う、動け」 「む”り”だよ”!う”ごげな”い”よ”!」 俺は《ハコ》から手を離した。 当然、れいむ共々《ハコ》は落下する。 ガンッ! 「ゆ”っぎい”い”い”い”ぃぃぃぃ!!!」 床に《ハコ》が叩きつけられる音、苦痛に漏れる声。 背面の棘から開放され、今度は底面からぶっすりと刺さっている。 落ちたときの衝撃も相成り、けっこう広範囲だ。 《ハコ》を持ち上げて、棘の刺さった底面を見る。 「うぅ、饅頭ながら猟奇的」 透明の棘の先に見える、れいむの皮と餡子。つぶあんだ。当たり前だ。 本当はこれを自分からやってもらわなきゃつまらんのだがな。 まぁ次は成体を入れるとしよう。 れいむは動かない。ただただ痛みに苦しんでいる。 「それでも動かねぇか」 「あ”じがあ”っ!でい”ぶの”あ”じがあ”あ”ぁぁっ!!」 集団はうるさいが単体でも充分うるさい。 軽く足で小突いてみる。 「ゆ”っ、ゆ”がっ!」 ゆれるたびに棘がれいむの底面を傷つける。 刺さった棘を動かされるのはさぞかしの苦痛だろう。 ふと、蹴ってるうちに面白いことに気づいた。 「…そうか。動かないってことはつまり、重しなのか」 そう、現在この《ハコ》は、おきあがりこぼしになっていた。 軽く足蹴にして、何度か転がるが、最後はれいむを下にして止まる。 なるほど、成体じゃこうもいかなかっただろう。面白い。 「おーい、れみりゃー」 「う”ぁー…」 鉛ゆっくり拾いで疲れ果てたれみりゃを呼ぶ。いい肉汁。 「でみ”り”ゃい”あ”あ”あ”あ”ぁぁぁぁ!!!」 突然、れいむ発狂。必死に逃げようとするが棘が刺さって動けない。 勢いをつけて転がろうともするけど、自分の重さで元の位置に戻ってしまう。 「うー?」 「新しい《ハコ》だ。遊んでやれ」 「うっあー☆」 「い”や”あ”あ”あ”あ”ぁぁぁぁ!!」 その間にお茶でも入れることにする。 「れみりゃー、紅茶だぞー、って」 お盆にほうじ茶と紅茶を入れて戻ってきたら、なんか凄いことになっていた。 「うぅー☆」 れみりゃが《ハコ》を両手でがっしり掴み、シェイクしている。 《ハコ》の中身は餡子だらけで見えない。くそぅ、ここは失敗だ。 「ゆ”っ、ぐっ、ゆ”ぎっ、っ!」 れみりゃが振るたびに声が漏れる。死んではいないか。 「しかし、狂気的だな」 「うー!うー!」 れみりゃはむちゃくちゃ調子よさげに、縦に横にと振り回している。 あれじゃ成体でももたねぇだろうな… 「れみりゃー、終わりだ終わり!お茶にすっぞ」 「てぃーたいむだどぉー!」最近この言葉を覚えたようだ。どっから覚えるんだ。 れみりゃが紅茶に歩いていくのとすれ違いに、《ハコ》を見に行く。 れみりゃが放置した透明だった《ハコ》は、すっかり餡子まみれになっている。 どの位置から見ても中が見えない。試しに蓋をあけて、中を覗いてみる。 「…」 穴だらけになりながらも、原型を残している。 原型といっても、顔も髪も見る姿はなく、ただ丸い饅頭としての原型だが。 取り出そうとするが手から餡子がこぼれる。棘の間の餡子が非常に取りづらい。 …この点も失敗だな。 「あづい!」 まだ熱い紅茶は飲めないようだ。 「おいれみりゃ、これ洗っとけ。餡子は食っていい」 「うー☆」 ちゃぶ台に向かってきちんと座っているれみりゃに《ハコ》を渡す。 器用に棘の隙間の餡子を食べながら、紅茶を飲んでいる。 …餡子に紅茶ってどうなんだ、実際。 【あとがき】 タカアキです。 ハムスターのお散歩ボール的なアレを思い浮かべてくれれば幸いです。 一面針地獄の威圧感は異常だと思うんだ。 このSSに感想を付ける
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『立ち上がれ!ゆっくりんジャー!』 ⑨<さいきょーのあたいさんじょう! 第一話『ゆっくりんジャー登場!』 「ぎゃおー☆たべちゃうぞー☆」 『まて!!』「うー?」 『れいむレッド!』ジャキーン 『まりさイエロー!』ジャキーン 『さくやブルー!』ジャキーン 『ぱちゅりーパープル!』ジャキーン いや…わかってはいるんですよ…無理があるって 『みょんホワイト!』ジャキーン 『ごにんそろって …ゆ?ぱちゅりー?どこー? ゆぎゃぁぁ!!」 「うー☆おいしかったどー☆さよならだどー☆」 ぱちゅりーはおいしくれみりゃザウルスに食べられました。 ぱちゅりーパープル殉死 第二話『ぱちゅりーの仇』 「ぎゃおー☆たべちゃうぞー☆」 『まて!!』「うー?」 『れいむレッド!』ジャキーン 『まりさイエロー!』ジャキーン 『さくやブルー!』ジャキーン←ここまでコピペ 『みょんホワイト!』ジャキーン 『よにんそろって!』ゆっくりんジャー!』ドカーン! 『よくもつみのないぱちゅりーをころしてくれたね!きょうはかたきうちにきたよ!!やっちゃえみょん!!』 『まかせるちーんぽ!!』 「うー☆おいしかったどー☆さよならだどー☆」 みょんははおいしくれみりゃザウルスに食べられました。 『どぼじでなのぉぉぉぉ!!!』 『せいぎのみかたはかならずかつはずでしょぉぉぉぉ!!!ゆ?◇←カンペ ゆっ!そういうことならがんばってれみりゃザウルスをたおそうねみんな!!』 みょんホワイト殉死 第三話『奇策!ゆっくり戦術』 「ぎゃおー☆たべちゃうぞー☆」 『まて!!』「うー?」 『れいむレッド!』ジャキーン 『まりさイエロー!』ジャキーン 『さくやブルー!』ジャキーン←ここまでコピペ←ここまでコピペ 『さんにんそろって!ゆっくりんジャー!』ドカーン! 「うー☆またおなじあまあまだどぉ…はなしがちがうんだどぉ!」 「うー!うー!」 『やった!さくせんせいこうよ!いまよさくや!』 『THE!WORLD!ときはゆっくりする…」 『な ん で れ い む た ち ま で ゆ っ く り し て る の ぉ!』 『そしてときはうごきだす…ゆぎゃ!』 「うーこんなあまあまぽーいだどー☆」 『このざぐやがあああぁぁぁ………』キラーン☆ さくやはお星様になりました。 『どぼじでこのかんぺきなさくせんがつうようしないんだぜえ!!』 『ゆ!もうすこしでかみさまからのおつげがあるわ、カンペにそうかいてあったもの!』 『ゆ!じゃあゆっくりんジャーはかてるんだね!よかったよー!』 さくやブルー殉死 第四話『さらばまりさ!君の勇気はこの胸に!』 『ちょっとまづんだぜええええ!!なんでまりさにわかりやすいしぼうふらぐがたってるのぉ!』 『ゆっ!まりさ、あなたはイエローよ、せんたいものでいえばじみなポジションよ! わたしはレッド、せんたいものでいえばリーダーポジションよ!さいごにのこるのはわたしにきまっているじゃない そんなこともわからないの?ばかなの?しぬの?あ!これからしぬんだったね!』 『ゆぐわぁぁぁ!!うらぎりもののれいむはしねぇぇぇぇ!!!』 、『な!なにをする!きさまー!』 『ゆっ!これでまりさがいきのこったよ!!さあかみさま!さっさとまりさをかっこよくてもてもてにするんだぜ!』 れいむレッド同士討ち 第五話『もうめんどくさい』 ぴかー! 『ゆぎゃー!なんなんだぜえ!ゆっ!なんなんだぜこのでかいゆっくりは!』 それは神様が与えた究極のゆっくり型ロボ その名も【ドスゆっくりⅩ!】 『ゆっ!これさえあればれみりゃザウルスにもかてるよ!ヒーローはさいごにだいぎゃくてんだね!!』 「うーおぜうさまはおいかりなんだどぉ!さっさとぷっでぃぃんもってくるんだどお!』 『そこまでだぜ!』「うー?」 『きょうこそれみりゃザウルスのさいごだぜ!すすめ!ドスゆっくりⅩ!』 しーん 『ゆ?どうしたんだぜドスゆっくりⅩ!なぜうごかないんだぜ!』 【ドスはゆっくりしたいよ、だからゆっくりするね】 『ゆぅぅぅぅ!!うごけドスなぜうごかん!!』 「おもしろそうなおもちゃだどお☆」どしーん! 『ゆっ!やめるんだぜ!どすうごいてかわすんだぜ!』 【どすはゆっくりしているよ、まりさもゆっくりしていってね!!!】 『ドスぅぅぅぅぅぅ!!!』 「ひっさつふやじょうれっどぉだっどぉ!」どっかーん! ドスゆっくりⅩは簡単に爆発して中に乗っていたまりさはふきとばされた 「ゆぎゃあ!おそらをとんでるみたいぃぃぃぃ!!!」 べちゃ まりさは地面に叩きつけられて茶色の染みになりました。 「うー☆おぜうさまはまんぞくなんだどお☆もうかえるどお☆」 れみりゃザウルスは空のかなたへ飛んで行きました。 まりさイエロー墜落死 最終話『さようならゆっくりんジャー!君たちのことは忘れない!』 なんこれ…正直もう見る気がしない、私はテレビを切った。 もう終われ…終わっていいんだ…!終われ…!! このSSに感想をつける
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とある日の事だ。ゆっくりちぇん・れいむ・まりさが旅をしていた 今日、この3人は自然の恵み 厳しさ 辛さ そして―――― 自分の感情、「絶望」をしることになった―… 「太陽の下で生きるゆっくりは」 * * * 「ゆぅ…まりさ、もうここはゆっくりできないね」 「そうみたいだぜ…」 「わかるよぉ…」 三人が寂しげな会話をしている、その視点の先には 「工事を始める」という張り紙があった。 「ゆ!ゆっくりできるばしょがあったよ!」 「ゆぅ?れーむ、なにいってるんだぜ?」 「あのやまにいけばいいんだよ! おいしいみや、むしさんがきっとたくさんあるよ!」 「れいむ、それはいいかんがえなんだぜ!」 「わかるよー!」 三人は、山にむかうことにした。 その身に危険が迫っていることも知らずに――― ====== 「ゆ、やまについたね!」「ここでゆっくりしてくんだね!」 「まずはおいしいものをあつめなきゃね!」 れいむは林の奥につっこんでいき、 それにまりさとちぇんもつづいていった。 「ゆー…なにもないね」「そうみたいだぜ」 「ゆ!あんなところにきのこさんがあるよ!」 「あ、ちぇんまつんだぜ!その奥h…」 まりさがとめるにもかかわらず、ちぇんがきのこを とりにいってしまった。 「ゆっくりとるよぉ…ゆ…」 尻尾できのこを採ろうと頑張っているが、 ここは崖に近い場所だったのだ。 ガッ 鈍い音がして、きのこがとれたとおもったら 同時に、ちぇんが落ちていった。 「わがらないょおおおおお!!!」 悲鳴を聞き、まりさとれいむが急いで駆けつける。 だが、遅かったようだ… 「だ、だいじょうぶ?ちぇん…」 「わ、わからないよぉ…」 気絶してしまった。慌てる二匹 「ど、どうしようまりさ!」「そんなこといったって…あ!」 まりさは岩場に走っていった ==== 「ちぇん!だいじょうぶ!?」「…わ、わかるよぉ…」 「いままりさとれーむがたべものをとってくるからね!」 「わかるよ…ゆっくりまって…」 ちぇんはもう一度気を失ってしまった。 * * * 「ゆ!きのみがあるよ!」「がんばってとるのぜ!」 高いところになっている木の実をれいむが 頑張ってとろうとしている。 「ゆぎ…ゆ!(パチン)…と、とれたよ!まりさ!」 「れいむ、がんばったんだぜ!」 果物が落ち、甘い匂いを放っている。 お腹がすいたれいむとまりさにはごちそうのようなものだ。 「れ、れいむ…これたべていいかぜ?」 「ゆ!?だめだよ!これはちぇんのぶんだよ!」 「ゆぅ…ゆっくりがまんするのぜ…」 そのころ、岩場では大変なことが起こっていた ゆっくりと二人の帰りを待ち、傷を癒しているちぇんの元に降り立つ ――――れみりゃだ どうしようか はやくにげなくては でもこれでうごけるはずもない いや に げ な く て は…! 「うー♪おいしそうなえさがいたどぉー♪」 「やだぁああ!たべないでねぇえ!」 「きみはこのかりすまれみりゃにたべられるんだどぉー!」 「ゆっくりしていってよぉおおお!」 「もうにげられないどぉー♪」 あぁ、もうここで終わるのか―― ちぇんはそう思った…が そこに現れる、小さな影それは… 「きのみをとってきたよ!」 「れみりゃ!こっちのほうがおいしいのぜ!」 「うー…いわれてみれば…そうみたいだどぉ♪」 れみりゃは向きをかえ、まりさのほうにいった。 「ゆ!これをたべるのぜ!」 まりさはりんごをほうりなげた。 予想どうりにれみりゃがそれをまるごと口に咥え、飛んでいった ----助かった! 「まりさ、ありがと!…でもりんごもってかれちゃった…」 「いいんだぜ、ちぇんが助かったから…」 「わかるよ!ありがとー!」 ちぇんはすっかり元気になっていた。 今日は、ここで夜を越える---- ======== 夜が来た、体力を養うためゆっくり達はもうそこで寝ていた。 「ゆう…」 暗い岩場に、寝息が響く。 その時、まりさはこんなことを考えていた。 おなかすいたんだぜ… きっとみんなもすいているんだぜ… そうだ! もりにいってたべものをとりにいくんだぜ! れいむたち、まっててね! まりさは決意し、森にぴょんぴょんと跳ねていった。 「きっと食べ物があるはずなんだ…あ! 木の上にくだものがあるんだぜ!」 嬉々として、木むかってはねていた。 そこへ、誰かがやってきた …ゆっくりれいむだ。 だが、友達のれいむではなかった 「ゆ!そこのまんじゅう!それをとってるの?」 「まんじゅうって、きみがいえることじゃないんだぜ…」 「がんばってとってね!」 そうだ、がんばらなくては… プチン、と弾ける音がして、りんごがおちてきた。 「これをもっていくよ!」「まりさ!ばいばーい!」 「ゆ!ありがとうなんだぜ!」 まりさはのられいむとあいさつをかわし、巣までりんごをもっていった。 その後、ちぇんとれいむに当然のように喜ばれた。 このあとに、このままゆっくりしてぶじかえれたかどうかは。 物語の「終末」とこのゆっくりの命の「終末」を。 まだしらない。 本スレが荒れてた時期だけにラストが意味深に見える -- 名無しさん (2011-06-02 15 35 54) なんだか打ち切りみたいな終わりかただな -- 名無しさん (2011-09-15 15 06 50) 名前 コメント