約 5,393,024 件
https://w.atwiki.jp/unisonleague/pages/24.html
アーチャー アビリティ名 種別 詳 細 time cost 熟練度 ハンティング ア 自身が次に使用するアビリティの敵視値を一定値低下する 追加効果 10秒間15%の確率で魔法攻撃ダメージを0にする 4 2 50 ポイズンアタック ア 敵1体に威力110の物理攻撃 追加効果 攻撃対象に25%の確率で毒を20秒間付与 コンボ効果 「ハンティング」を使用後、次に使用した場合威力140の物理攻撃 追加効果の毒付与確率を40%に上昇 7 9 20 アビリティ毒付与率アップ ク 種別「弓・銃」をメイン装備にしている時「ポイズンアタック」「ポイズンアサルト」「デッドリーポイズン」の毒付与率+10% - - 40 VSランサー Lv1 ク クラス「ランサー」系統に与える攻撃・魔攻アビリティ威力+7 - - 80 チャージショット ア 敵1体に威力110の魔法攻撃 追加効果 攻撃対象の魔法攻撃力を40秒間10%低下 コンボ効果 「ハンティング」を使用後、次に使用した場合威力140の魔法攻撃 追加効果の魔法攻撃力低下率を20%に上昇 7 7 125 魔法防御力アップ Lv1 共 魔法防御力が2%上昇する - - 200 森の守り ア 味方1体を中心として上下1体ずつの魔法防御力を60秒間10%上昇 15 12 125 ハットプラス Lv1 ク 種別「帽子」の魔法防御力+3% - - 80 クロースプラス Lv1 ク 種別「服」の魔法防御力+3% - - 40 癒しの風 ア 味方1体を5秒毎に30秒間(最大HPの)5%の連続回復効果を付与 20 15 20 ハンター アビリティ名 種別 詳 細 time cost 熟練度 ハイサークルスナイプ ア 敵1体に威力70の物理攻撃2回、魔法攻撃2回(確率でミス) コンボ効果 「ハンティング」を使用後、次に使用した場合威力90 6 12 ポイズンアサルト ア 敵1体に威力120の物理攻撃 追加効果 攻撃対象に25%の確率で毒を20秒間付与 コンボ効果 「ハンティング」を使用後、次に使用した場合威力150の物理攻撃 追加効果の毒付与確率を40%に上昇 8 10 60 サークススナイプ命中アップ ク 種別「弓・銃」をメイン装備にしている時「サークススナイプ」「ハイサークルスナイプ」「リーサルストライク」の命中率+20% - - 125 VSランサー Lv2 ク クラス「ランサー」系統に与える攻撃・魔攻アビリティ威力+8 - - 250 チャージスナイプ ア 敵1体に威力120の魔法攻撃 追加効果 攻撃対象の魔法攻撃力を40秒間10%低下 コンボ効果 「ハンティング」を使用後、次に使用した場合威力150の魔法攻撃 追加効果の魔法攻撃力低下率を20%に上昇 8 8 400 魔法防御力アップ Lv2 共 魔法防御力が3%上昇する - - 600 妖精の守り ア 味方全体の魔法防御力を60秒間10%上昇 25 15 400 ハットプラス Lv2 ク 種別「帽子」の魔法防御力+4% - - 250 クロースプラス Lv2 ク 種別「服」の魔法防御力+4% - - 125 バランシング ア 敵全体のバフ効果を取り除く 60 20 60 レンジャー アビリティ名 種別 詳 細 time cost 熟練度 リーサルストライク ア 敵1体に威力60の物理攻撃3回、魔法攻撃3回(確率でミス) コンボ効果 「ハンティング」を使用後、次に使用した場合威力80 7 13 300 デッドリーポイズン ア 敵1体に威力130の物理攻撃 追加効果 攻撃対象に25%の確率で毒を20秒間付与 コンボ効果 「ハンティング」を使用後、次に使用した場合威力160の物理攻撃 追加効果の毒付与確率を40%に上昇 9 11 250 癒しの風効果アップ ク 種別「弓・銃」をメイン装備にしている時「癒しの風」「世界樹の癒し」の効果値+5% - - 600 VSランサー Lv3 ク クラス「ランサー」系統に与える攻撃・魔攻アビリティ威力+10 - - 1100 チャージレイン ア 敵1体を中心として上下1体ずつを対象に威力70の物理攻撃(確率で1~3回) 25 15 1600 魔法防御力アップ Lv3 共 魔法防御力が5%上昇する - - 2500 精霊の守り ア 味方全体の魔法防御力を60秒間20%上昇 35 20 1600 ハットプラス Lv3 ク 種別「帽子」の魔法防御力+8% - - 1100 クロースプラス Lv3 ク 種別「服」の魔法防御力+8% - - 600 世界樹の癒し ア 味方1体を中心として上下1体ずつを5秒毎に30秒間(最大HPの)5%の連続回復効果を付与 40 20 250
https://w.atwiki.jp/bkneko/pages/957.html
図鑑No 0001~|0051~|0101~|0151~|0201~|0251~|0301~|0351~ ※エネミーのマジックスキルは個人的な印象です。 オチムシャルトンアーチャー 図鑑No 名前 属性 タイプ 移動 0220 オチムシャルトンアーチャー 闇 弓 地上 説明 戦いに敗れ落ち武者となってしまった闇属性のアンデッドキャラクター。 アンデッドであることを利用して、友達と弓矢の白羽どりを練習している。 刺さるとすこしだけ痛いらしい。 備考
https://w.atwiki.jp/eshife/pages/50.html
味方軍 アーロイス エドワード テレサ ヨリヤ リオ リダス リューカ 中立軍 リウ 敵軍
https://w.atwiki.jp/theyggdrasilwar/pages/38.html
アビリティ 習得ジョブLv 名称 系統 消費AP 回数 効果説明 初期 ショットウェーブLv.1 前衛(攻撃) 15 1 素早く放った矢で、敵単体に大ダメージ 5 フラッシュアローLv.1 後衛(遠撃) 25 1 光の早さで矢を放つ。敵単体にクリティカルヒットすることがある。 10 ショットウェーブLv.2 前衛(攻撃) 15 3 素早く放った矢で、敵単体に大ダメージ 15 フラッシュアローLv.2 後衛(遠撃) 25 3 光の早さで矢を放つ。敵単体にクリティカルヒットすることがある。 奥義 名称 準備時間 発動時間 効果説明 シャープアイズ 3分0秒 3分0秒 敵の陣形の穴を見抜き勝機を見出した。敵全体の物防・魔防を一定時間ダウン。 獲得マスターボーナス 物攻 魔攻 物防 魔防 +0.25% +0% +0.5% +0.25%
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/2153.html
【A】 翌日、何故かあ〜ちゃんの家の最寄の駅の改札口にのっちがいた。 「おはよう」 そう言うのっちはまだ暑いのにいつものストールを巻いている。 「おはよう」 もしかして、昨日痣を見られたから心配して来てくれたのかな? 「一緒にがっこ行っていい?」 「・・・うん」 あ〜ちゃんたちは一緒に電車に乗った。 満員電車で立ってるのがやっとの状態。必然的にのっちと密着する形になった。 ヤバイ、のっちがめっちゃ近い。 昨日のっちに抱きしめられた事を思い出してしまった。 ヤバイヤバイ、あ〜ちゃん絶対今顔真っ赤だ。恥ずかしい。 「大丈夫?苦しくない?」 のっちが小声で耳元で囁く。ドキっとした。 目線だけ少し上げると、のっちはハノ字眉になってた。 そして見る見るとのっちの顔も赤くなっていった。 満員電車の中、ふたりして赤面してるって・・・なんだか可笑しい。 電車を降りて学校まで徒歩。 その間、のっちは不自然すぎるほど、あ〜ちゃんの痣の事は触れなかった。 誰も知らないようなお笑い芸人の話や、今ハマってるTVゲームの話をノンストップで喋ってた。 これってもしかしてのっちなりの気遣いなのかな? 不器用すぎるのっちの優しさにちょっと可笑しくなった。 「そうだ!あ〜ちゃん今日暇?」 突然のっちが思い立ったように訊いて来た。 今日は彼との約束はないから暇っちゃー暇よ。 「うん。特になんもないけぇ」 「じゃあさ、一緒に遊ぼうよ。のっち今日バイト休みだから暇なんだよね」 のっちのすこしだらしがない笑顔は見てると不思議と和む。 「ええよ。何して遊ぶん?」 「うーんと、カラオケとか?カフェとかファミレスでまったりするとか?」 「ええね。じゃあ、今日はのっちとデートじゃねw」 あ〜ちゃんがそう言うと、のっちはまた赤面になった。今日ののっちはゆでだこみたい。 【N】 おいおい、デートって言葉・・・あ〜ちゃんからの口から出てくるとは、思ってもみなかった。 電車の中でも、上目遣いで見てくるし、のっちは今日は朝からドキドキしっぱなしだよ。 とりあえず、今のっちに出来る事はあ〜ちゃんを楽しませる事って思った。 だから、あえて金髪ヤローの事、痣の事は訊かない。 きっとあ〜ちゃんも訊かれるの嫌だろうし、訊かれたら訊かれたでどう答えていいかわからないだろうし。 放課後は、金髪ヤローの事を忘れさせてあげるくらい楽しませてあげよう。 よしよしこれで村人Aから兵士Aってくらいにランクアップしたかな? 【A】 のっちとのデートは楽しかった。 のっちが異様に高いテンションで可笑しかった。 久々に声を出して笑った気がした。 ずっとのっちと遊びたかった。 でも楽しい時間はあっという間に過ぎていく。 それを終わらせたのが携帯の着信音。 【N】 あ〜ちゃんとのデートは成功だった。 とにかくあ〜ちゃんはケラケラ笑って楽しそうだった。 誘ってよかった。あ〜ちゃんがあんなに楽しそうに笑ってるの初めてみるよ。 また好きになっちゃったよ。 一緒にいる時間が長くなるほど、どんどん好きになっちゃうよ。 ファミレスで、ちょっと早い夕飯をふたりで食べてると、あ〜ちゃんの携帯からあの初期設定の着信音が流れてきた。 その音を聞いてふたりして一瞬硬直した。 あ〜ちゃんの顔が瞬時に青ざめた。 「ごめん。ちょっと・・・」 あ〜ちゃんはのっちに対して申し訳なさそうに携帯を持って、席を離れた。 最悪だ。 今さっきまで最高に楽しい時間を過ごしていたのに、たった携帯の着信だけで地獄に突き落とされた。 金髪ヤロー、すげぇ・・・。さすが、王子だけあるわ。 のっち見事に完敗じゃん。村人Aから兵士Aにランクアップしたのに、もう瀕死の状態じゃん。 ヤベー・・・。どうすりゃいいの、この空気。 あ〜ちゃんが帰ってきた。 明らかにテンションがた落ちって感じだ。 「ごめんね、のっち。あ〜ちゃん、ちょっと急用が出来たけぇ。帰るわ」 マジかよ。帰っちゃうの。 てか、奴に呼び出されたんでしょ。ダメだよ、行っちゃ。また、痣が増えるだけじゃん。 「・・・わかった。じゃ、駅まで送るよ」 「うん・・・。ありがと」 のっちはまだ食べかけのぺペロンチーノを残して、あ〜ちゃんと一緒に駅に向かった。 駅に着くと会社帰りの人たちで混雑していた。 「じゃあ、ありがとう。また明日学校でね」 あ〜ちゃんが弱々しく手を振ってきた。 のっちはその手を掴んだ。 「アイツのところに行くんでしょ?」 そんな弱ってるあ〜ちゃんを放っておけるわけないじゃん。 「うん」 「行かないでよ」 のっちはあ〜ちゃんを真っ直ぐに見る。 あ〜ちゃんは泣きそうになってる。 「無理。行かなきゃいけんのよ」 あ〜ちゃんの掴んだ手に力が入った。 「行っちゃダメだよ。また傷つくよ」 「そんなんわかっとるけぇ!でも、どうしようもないんよ・・・放して!!」 のっちの手はあ〜ちゃんにいとも簡単に振り払わされた。 のっちはあ〜ちゃんを追いかける事が出来ずに、ただ地べたに座り込む事しか出来なかった。 自分がこれほどまで無力なのかって、初めて気付いた。 なんの役にも立たない自分が心底嫌んなった。 好きな人が嫌な奴に傷つけられてるのを知ってるのに、何も出来ない悔しさ。 そんな自分に腹が立った。 そんな自分に泣けてきた。情けなすぎるだろ。がんばれよ、自分。 がんばれよ。
https://w.atwiki.jp/hshorizonl/pages/30.html
目の前で金色の粒子に崩れ、呆けた表情を浮かべながら消えていった斥候めいた服装の男。 どうやらサーヴァントという奴は、力で崩しても残骸が残らないらしい。 さんざっぱら痛め付けられて身体中が痛むが、青年はぎょろりとその双眸で残ったもう一人の"敵"を捉えた。 身体をがたがたと恐慌に震わせ、這うようにして逃げていく男。 サーヴァントが居る間はえらく居丈高な態度を取っていたが、今となっては見る影もなかった。 「おいおい……駄目だろ。 人に暴力振るっといて、ちょっとやり返されたら尻尾巻くなんて」 待て、だとか。やめろ、だとか。 何なんだお前は、だとか。ありえない、だとか。 何やら色々喚き散らしていたが、耳は貸しても足は止めない。 「大人なんだからさ……自分のやったことにはきちんと責任持とうぜ」 腰が抜けているのかまともに立てない様子の獲物に追いつくのは実に容易かった。 虫でも潰すように上から踏み付けて、地面に縫い止め身動きを封じる。 もはや喚く声は、本当に言葉としての意味を一切持たない雑音に変わっていた。 辛うじて助けて、やめて、という音が聞き取れた気もするが――どうでもいいことだ。 主従共々油断して、丸腰のマスターが相手と舐めた結果、まんまとサーヴァントを殺された愚かな男。 その背中に、青年は彼の英霊に対してそうしたように五指で触れる。 それで、もうすべて終わりだった。ぼろぼろと形を失って崩れ、末期の叫びもあげられずに男は泥や砂の仲間入りを果たす。 後に残った残骸も、夜風が一陣びゅうと吹けば簡単に吹き散らされ、そこに人間が居た痕跡は完全に消滅した。 たかだか一マスターの身で、相手の油断があったとはいえ英霊に頼らず一つの主従を脱落させた。 その快挙を誇るでもなく、マスターの青年は廃墟の床へと座り込む。 「人が久々に気持ち良く寝てたってのに……邪魔しやがって」 ――異様な風体の青年だった。 黒いコートを羽織り、身体の随所に人間の手を装着している。 顔立ちは端正だが、しかし老人のように深い皺と乾きで醜く彩られていた。 見る者を不安にし不吉な予感を抱かせる、"凶兆"という概念が人の像を結んだかのような青年。 サーヴァント不在の身で敵と遭遇し殺されかけながらも、それを逆に殺し返した負の可能性の器。 社会を憎み、敵(ヴィラン)と呼ばれ、同じ名で呼ばれる犯罪者たちが集まった"連合"を率いていた若き大悪。 最悪の魔王の寵愛を恣にした彼の名を――死柄木弔、といった。 「身体が痛え。疲れが抜けねえ。率直に言って最悪の気分なんだが……」 張り裂けそうに乾いた唇。 そこから紡がれる声は嗄れ、とてもではないが二十歳の若者のそれとは思えない。 そしてどうやら、その言葉は単なる手慰みの独り言ではないようだった。 「とりあえず言い訳してみろよ、サーヴァント。 どうせあんたがけしかけたんだろ? さっきの連中」 「けしかけた、とは失敬だなァマイマスター。 大意としては間違っちゃいないが、もっと含蓄のある言い方をして欲しいところだ」 一体、いつからそこに居たのか。 或いは、今この瞬間まで本当に存在していなかったのか。 定かではないが――老獪な笑みを浮かべて笑うその老紳士は、今死柄木弔の前方に立っていた。 「そう不貞腐れないでくれたまえよ。 君がもし本当に殺されそうになったなら、その時はちゃんと助太刀に入るつもりだったとも。 私にとってもこれほど大きな混沌に立ち会えるのは稀有なんだ、投げ捨てるのは些か惜しいのでネ」 混沌、というのは言わずもがなこの舞台そのもののことなのだろう。 死柄木は彼の婉曲な言い回しを鬱陶しく思っていたが、そのくらいは理解できた。 聖杯戦争。万能の願望器、界聖杯を巡るルール無用のバトルロワイアル。 なるほど確かに混沌(カオス)だ。死柄木の望む形の混沌とは、また少々異なっていたが。 「そんな事ぁ分かってる。あんたは自殺するような殊勝なタイプには見えねえ」 「無論、やるからには最後に笑えるよう立ち回るつもりサ。 しかしそれならそれで、共犯者の能力がどの程度なのかは把握しておかねばならんだろう?」 眼鏡の奥から死柄木を見つめる眼光は、紳士然とした身なりとは裏腹の剣呑さを帯びていた。 そこにあるのは、"悪"のハイエンドを知る死柄木をして息の詰まりそうな感覚を覚えるほどの――悪の輝き。 社会を、人を、主義を、主張を、差別を、格差を、富を、力を、罪を、罰を。 それら全てを、あまねく手のひらで転がす支配者の光。これによく似たものを、死柄木は過去に見た覚えがあった。 「テストしたってことかよ。最近の年寄りはどいつもこいつも若者を試すのが好きで困るぜ」 「ととと年寄りちゃうわ! 私はまだアラフィフだよアラフィフ。ようやく魅力が円熟してくる頃合いだとも!」 「……で? その赤ペン先生の目から見て、俺はどうだったんだよ」 「結論から言えば――期待通りだよ」 一瞬緩んだ空気が、次の瞬間すぐに冷え締まる。 柔和な微笑を浮かべ、髭を指先で弄びながら、続けた。 「信じて貰えないかもしれないがね、私は君を一目見た時実に興味深いと感じた。 君の瞳は滅びを呼ぶ者のそれだ。追及することはしないが、余程悲惨な人生を送ってきたのだと推察する」 「まァ……間違っちゃいない」 「洗練されてはいないが、開花しつつある――と言ったところかな。 師に恵まれたネ、死柄木弔。君からは大きな、とても大きな悪の気配を感じるよ」 「――そういうあんたは、俺の"先生"とよく似てる。 やけに舌がよく回るし、ナチュラルに上から講釈垂れてくるところなんかそっくりだ」 「はっはっは、そうかなー? 私としては、どうにも君の先生殿とは音楽性が合わない予感がしてるんだが……、おっと、話が逸れてしまった。元に戻そう」 コホン、と咳払いを一つする。 老境に差し掛かり始めた者特有の、乾いた咳だった。 「これは私の持論だがね。聖杯というのは実に巨大な力だが、それ単体ではただ大きいだけだ。 重要なのは変数――"X"の値なのだよ。私は件の界聖杯とやらに対して知見が深いわけではないが、あれもこの論の例外ではないと思っている。 そしてだ、死柄木弔。君は間違いなく、聖杯を掴むに足る規格外の変数であると保証しよう」 「回りくどいな……何が言いたい」 「私は、君が聖杯を手にした未来を見てみたい」 その、意味合いは――。 死柄木弔という人間の悪性、その内に眠る凶暴性を垣間見た者であれば誰もが理解できるだろう。 死柄木はただのありふれた犯罪者、テロリストではない。 彼がその程度の器でしかなかったなら、この犯罪王に並ぶ闇の支配者であるかの者が見初めることもなかった。 彼の進む道に付き従う同胞ができることもなければ、こうして聖杯戦争の舞台に辿り着き、そして邪智を極めた犯罪王を呼び寄せることもなかったはずなのだ。 死柄木の進む先には破壊と、破滅しかない。 それを確信した上で、尚も"悪"は彼へと尋ねた。 さながら、そうすることに意味がある、とでも言うかのように。 「聞かせてくれたまえ、我がマスター。 君は――かの界聖杯を手にし、何を願う?」 「……力」 数拍置いて死柄木が口にした答えに、紳士はピクリと眉を動かした。 「あんたは勘違いしてるのかもしれねェが……俺は別に、聖杯の力で願いを叶えたいなんて思っちゃいない。 俺の願いを叶えるのはあくまで俺だ――俺は俺の手で、何もかもをぶっ壊すんだよ」 死柄木弔の憎悪は、もはや単純な結果の提供だけで収まるものではない。 聖杯を用いて破壊衝動を叶えることは簡単だろう。 願いを告げればただそれだけで、人も草木も全てが滅んだ死の荒野が出来上がるはずだ。 だが、それでは意味がない。願って叶ってはい終わりなどという簡単なプロセスで満たされるほど、彼の心に眠るその衝動は軽くないのだから。 「聖杯は……所詮、ただのガソリンだ。 俺にありったけ力を渡してくれりゃ、別に願いは叶えてくれなくてもいい――ああ、いや……これが"願い"になるのかな」 死柄木は、自分が未だ不完全な存在であることを自覚している。 だが聖杯の力があれば、社会の破局を齎せるだけの領域に上り詰める道中を全て無視できる。 あらゆる願いを叶える力とやらに希って手に入れる力は、さぞかし強大なのだろう。 先生の持つどの"個性"よりも強く。 ドクターの唱えるどの理論よりも早く。 怪物・ギガントマキアさえも瞬時に平伏させ、忌々しいヒーロー共さえ鎧袖一触に蹴散らせる究極の力。 想像しただけで心が躍る。笑みを堪えられなくなって、くつくつと笑い声が溢れていく。 その邪悪極まりない笑顔に――犯罪界のナポレオンと呼ばれた男さえもが、一瞬怖気を覚えた。 そして思う。ああ、間違いない。彼こそは、この己が教え導くに足る変数であると。地平線上の全てを破局と滅亡に追いやる、破滅の子であると。 「素晴らしい。さっきは期待通りだと言ったがね、あれは訂正させて貰おう。君は――期待以上だ」 脳内に過ぎったのは、彼を悪の道に踏み入らせた原点(オリジン)。 星を砕く空論は、ついぞこの身で実現させるには至れなかったが。 今目の前にあるのは、それを追い求めていた時の情熱をすら思い起こさせる"可能性"だった。 「君の魔道にお供しよう、死柄木弔」 「もっと早くそう決めてくれてたら、俺はモブ共にボコられないで済んだんだけどな」 「はっはっはっは、過ぎたことは気にしないのが楽しい人生のコツだぞ死柄木君。 この私が――ジェームズ・モリアーティが、君に知恵を貸すと決めた。 その傷の慰謝料としてはお釣りが来るくらいの誠意だと思うぞう?」 「……やっぱり、あんたは先生に似てるよ」 うんざりしたように嘆息して、会話を打ち切る青年。 彼はこの時、まだそのことを知らないが。 彼の肉体は、後に魔王の器となることが確定していた。 しかしその野望は、界聖杯による可能性蒐集というイレギュラーによって阻まれ。 代わりに死柄木弔は、別世界の大悪と手を組んだ。 無限の悪意を持ち、世に蔓延り続ける闇の支配者。 至上の叡智を持ち、蜘蛛の糸を垂らして事件を起こす邪智のカリスマ。 果たしてどちらと組んだ未来が、世界に対してより深い爪痕を刻み込むのか。 その答えは、未だ――地平線の彼方に。 【クラス】アーチャー 【真名】ジェームズ・モリアーティ 【出典】Fate/Grand Order 【性別】男性 【属性】混沌・悪 【パラメーター】 筋力:C 耐久:D 敏捷:A 魔力:B 幸運:A 宝具:C 【クラススキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 単独行動:A+ マスターからの魔力供給なしで活動できるスキル。 ランクが高いほどサーヴァント単体で活動できる時間が延びる。 A+のランクではマスターが不在でも支障なく行動可能である。 【保有スキル】 魔弾の射手:EX 歌劇「魔弾の射手」の幻霊より取り込んだ能力。その魔弾は狙った獲物を必ず仕留める。 蜘蛛糸の果て:A++ 邪悪を画策する能力。 秩序を破壊し、善を穢し、しかして自分に対して因縁や罰を向かわせない。 蜘蛛が作った網のように相手を取り込み、貶める。 邪智のカリスマ:A 国家を運営するのではなく、悪の組織の頂点としてのみ絶大なカリスマを有する。 モリアーティの悪性カリスマはA、英国だけでなく世界全土を影から支配することも可能なランク。 【宝具】 『終局的犯罪(ザ・ダイナミクス・オブ・アン・アステロイド)』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大補足:100人 モリアーティが目指す"惑星破壊"を具現化した宝具。 サーヴァントとして召喚されたため、"対軍"程度の規模に留まっているが、力を増幅させれば「対都市」「対国」と範囲が広がっていく。 モリアーティが目標としている、窮極の破壊。 【weapon】 超過剰武装多目的棺桶、銃の仕込まれた杖 【人物背景】 飄々とした五十がらみの壮年男性。 親しみやすいが大変に胡散臭く、当人も自身を「悪人」と推定している。 しかしながら途轍もない頭脳を有しており、僅かばかりの手掛かりからサーヴァントの真名を的中させ、手にした情報から間違いない最善策を講じてみせる。 真名――ジェームズ・モリアーティ。 本来の性格は冷静、冷徹、理路整然とした厳粛な紳士。 遠慮深謀を突きつめた完全犯罪を画策し、華麗な手口で遂行"させる"最凶の策士。 常に余裕と気品を以て他者と相対し、その人物の性質を卓越した頭脳で明確に分析してみせる知略の怪物。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯以上に、死柄木弔という"悪"の羽化に強い興味。 【マスター】 死柄木弔@僕のヒーローアカデミア 【マスターとしての願い】 全てを破壊する。 そのために、界聖杯から力を絞り出す。 【能力・技能】 個性"崩壊" 五本の指で触れた人や物を崩壊させる。対象は触れられた部分から徐々に崩れていき最終的には跡形もなく崩壊する。 五指すべてが対象に触れることで個性が発動するが、死柄木自身にもオンオフを切り換える事はできず、条件を満たせば強制的に発動してしまう。 不安定なメンタルが影響し、無意識の内に力にセーブがかかっており、本来は崩壊したものと接触したものまでもが崩壊していく、極めて広範囲の破壊を可能とする個性である。 【人物背景】 "個性"を悪用する犯罪者集団・敵連合のリーダーを務める、病的な痩身の青年。 作中最大の大悪に"次の自分になりうる歪みを持って生まれた男"と称される、恐るべき可能性の器。 当初は短絡的で幼稚な人物として描かれていたが、様々な経験から多くのことを学び、悪の指導者として日々成長を遂げている。 本企画では師の従者・ギガントマキアを"認めさせる"為の戦いを繰り広げている最中からの参戦とする。 【方針】 普段と何も変わらない。 敵連合のトップとして、一人の敵(ヴィラン)として、悪の限りを尽くす。
https://w.atwiki.jp/orisaba_kaisetu/pages/321.html
クラス:アーチャー 属性:秩序・善 真名:安部菜々 出典:アイドルマスターシンデレラガールズ 地域:ウサミン星 性別:女 身長・体重:146㎝・40㎏ ステ―タス:筋力C耐久D+敏捷C+魔力C幸運A宝具C クラス別スキル 対魔力(D) 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 単独行動(B) マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 保有スキル 永遠の17歳(EX) 永遠に年齢や外見が変化しない肉体。 第三魔法に到達しているかの様だが、実際には第三魔法に限りなく近い『自己暗示』である。 メルヘンチェンジ(EX) 舞台に立つかのような服装へ変化する。 この姿は1時間程度しか保つことが出来ないが、この姿の時はビームを飛ばし、人間離れした動きをすることが可能である。 千里眼(C) 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。 宝具:『嵐貫く幻想の矢(スーパーメルヘンショット)』 ランク:C 種別:対人 レンジ:2~10 最大補足:3人 弓に番えて放つ不思議な弓矢。 嵐を貫く程の貫通力を持ち、防御することは不可能である。 一度に3本まで放つことが可能である。 放つために少し体に負荷がかかり、たまに腰痛が発生する。 名前
https://w.atwiki.jp/wiki11_decovip/pages/29.html
ミレナで始めると最初に就くワンダラーでLv10になると転職できる職の1つ。 Lv30でスナイパーに転職できる。 完全支援にするか火力弓にするかは早めに決めておいた方がいい。 記憶の平原 Lv20~23 クエスト受けて伝達官の横でケルパス♀狩り 攻撃力が高いので注意 装備が良ければ♂も可 22になったらボアに会って呼吸法Lv2を覚える ボアの居る森はアクティブモンスターが巣食って居るので支援して貰うなりする Lv23~25 ケルパス♂が狩れるようになるのでクエを受けつつ狩る Lv25~26 カロンが狩れるようになる アクティブモンスターなので囲まれないように注意 しかし引き続き猿を狩っていたほうが効率はいい Lv26~28 カロンファイターが狩れるようになる こいつもアクティブなので注意 しかし引き続き猿を狩っていたほうが効率はいい ボスケルパスが狩れるなら♀♂ボスのクエをやりまくる
https://w.atwiki.jp/bluetears/pages/16.html
あーちゃー 転職したらLv20制限初期化ポーションが貰えるクエが出るから適当に振って確かめる 21以上のスキルはよくわからんギルチャで聞け
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/7049.html
アーチャー(あーちゃー) 概要 PS版デスティニーから登場した弓使い型のモンスター。 登場作品 + 目次 ファンタジア(PS) デスティニー(PS) エターニア シンフォニア TOWなりきりダンジョン2 TOWなりきりダンジョン3 関連リンク関連種ファンタジア(PS) エターニア シンフォニア なりきりダンジョン2 ネタ ファンタジア(PS) 作中説明 No. 012 レベル 23 HP 2330 TP 0 攻撃力 150 防御力 74 回避 50 敏捷 40 命中 125 攻撃属性 物 重さ 2 気絶耐久 58 EXP 128 ガルド 288 状態付加 - 異常耐性 落とすアイテム ブレッド・セルフボウL 盗めるアイテム - 出現場所 過去ミッドガルズ大陸北部 防御属性 無 地 水 火 風 雷 光 闇 物 耐性率 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% -10% (※基準はNormal) 行動内容 前方に矢を放って攻撃する。 総評 過去のダオス城周辺に出現する弓を持った人型のモンスター。 ブッシュワーカーの強化版。 能力値は下位種とあまり変わっておらず、やはり特に強い敵ではない。 ▲ デスティニー(PS) HP 900 TP 0 攻撃力 350 防御力 16 命中 158 回避 45 EXP 137 ガルド 110 レンズ 13 重量 2 属性防御 - 状態異常 - 落とすアイテム コンポジットボウ・アップルグミ 盗めるアイテム - 出現場所 ハイデルベルグ街詰所ハイデルベルグ城 行動内容 矢を放って前方の相手を攻撃する。 総評 ハイデルベルグ城に出現するボウガンを装備した神官型のモンスター。 ハイデルベルグ街のダリス戦で2体出現する。 長ったるしいモーションで矢を放って来るだけなのでさっぱり強くない。 コンポジットボウをうざいくらい落とす。 ▲ エターニア 作中説明 No. 57 攻撃属性 物 Lv 9 HP 600 攻撃力 54 防御力 20 命中 103 回避 74 知力 30 幸運 44 重量 1 状態異常 - EXP 14 ガルド 72 落とすアイテム ブレッド(35%)スペクタクルズ(50%) 盗めるアイテム ブレッド(90%) 出現場所 ラシュアン周辺(平原)ミンツの岩山 防御属性 物 水 風 火 地 氷 雷 光 闇 元 時 弱属性 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 強属性 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% (※基準はNormal) 行動内容 貫通する矢を放って前方の相手を攻撃する。 総評 ラシュアン周辺の平原やミンツの岩山のつり橋に出現する弓を装備した人形のモンスター。 バンデッドと一緒に出現し、遠距離から矢を放って攻撃してくる。 攻撃力は低いが、放ってくる矢は射程が長いうえに貫通するので注意。 遠距離戦だと当然不利なので素早く接近戦に持ち込みたいところ。 ▲ シンフォニア 後方からの遠距離攻撃が得意のようね矢は確実にガードしたいところだわ No. 090 系統 人間系 Lv 11 攻撃属性 - HP 1050 TP 0 攻撃 232 防御 19 EXP 24 ガルド 25 弱点属性 - 耐性属性 - 落とすアイテム ロールパン 盗めるアイテム スペクタクルズ 出現場所 オサ山道パルマコスタ周辺(街道)アスカード周辺(街道) (※基準はNormal 落とす(盗める)アイテムの数値は入手確率) 行動内容 キックで目の前の相手を攻撃する。 矢を放って前方の相手を攻撃する。 総評 オサ山道やパルマコスタ周辺の街道に出現する弓を装備した人型のモンスター。 接近戦ではキック、遠距離戦では弓から矢を放って攻撃してくる。 ▲ TOWなりきりダンジョン2 弓使い何でも狙いたがる No 001 備考 - HP 460 属性 - 攻撃 268 防御 72 知力 96 素早さ 144 経験値 79 ガルド 3 弱点属性 - 耐性属性 - 特殊性能 - 落とすアイテム オレンジグミ(5%)ロングボウ(5%) 盗めるアイテム ロングボウ(?%) 貰える食材 パスタ(?%) 出現場所 狩人の森・狩り場への道・エリャンテの泉への道水の古城・盗賊のアジト1階 (※落とす(盗める)アイテムや貰える食材の数値は入手確率) 行動内容 矢を前方へ射る。貫通はしない。矢は落ちていく為、射程制限有り。 矢を前方へ放物線状に射る。射程は横撃ちと変わらない。 通常攻撃はどちらも隙が大きめ。その間に一気に接近すべし。 総評 単体では大したことはないものの、同時に出現するバトラーやウィザードとの同時攻撃が厄介。 前衛にバトラーを任せ、その間に射程圏外からの魔法等で仕留めたい ▲ TOWなりきりダンジョン3 作中説明 No 001 備考 - HP 属性 - 攻撃 防御 - 知力 素早さ - 経験値 ガルド - 弱点属性 - 耐性属性 - 特殊性能 - 落とすアイテム - 盗めるアイテム - 貰える食材 - 出現場所 (※基準はNormal 落とす(盗める)アイテムや貰える食材の数値は入手確率) 行動内容 行動名/簡易的行動内容 対策、注意点、行動条件 形態解説、総評 ▲ 関連リンク 同名の称号 関連種 ファンタジア(PS) ブッシュワーカー レンジャー スカウト エターニア ハンター レンジャー シンフォニア レンジャー なりきりダンジョン2 アクアシューター エレキシューター ガストシューター ヨイチ ▲ ネタ アーチャー(英:archer)とは、弓矢を用いる者のこと。 ▲