約 1,516,217 件
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/602.html
物事は基本が大事・後編 ※エロ注意!18禁です! そして夜 イベント初日も無事?終わり自宅に戻ってきた 「なぁユキ」 「なぁにお兄ちゃん」 「どうも忘れてしまいがちなんだが、お前って、猫型なんだよな」 「う…そうだけど…お兄ちゃんにそう言われると、なんか傷つくな…」 ユキはバイザーも尻尾も付けていない。俺が胸ポケットに入れるのに邪魔だからと付けさせなかったからだ 今更付けるキカッケも無かったり… 「スマンスマン。でもな、やっぱりそれは、ある記号が無いからだと思うわけだ」 「記号?」 「そう。つまり『猫耳、尻尾、肉球』だ」 「…なんか偏ってない?」 「そこで、ユキに猫型としての基本を思い出して貰おうと思う」 「う…なんかイヤな予感…」 「そういうわけでユキさん、その3つを付けて下さいお願いします」 「…まぁいいけど。それじゃ取ってくるね」 「ストップ!」 部屋を出ようとしたユキを止める 「え?でも装備を取ってこないと…」 「大丈夫。既に用意してある」 といってユキに紙袋を渡す 「…?なんか小さくない?とてもバイザーが入ってるようには…?」 「まぁとりあえず着替えてきてくれ」 「…?着替え?」 不審に思いながらも着替えようドールハウスへと入っていくユキ ふっふっふ、お兄ちゃんは楽しみにしてるよ… 「うわー!なにこれー!」 ドールハウスから聞こえるマイシスターの声 「ユキー、楽しみにしてるぞー」 そして 「き、着替えたよ、お兄ちゃん」 モジモジとしなから出てくるユキ 「ををっ!どこからみても、猫型だ!」 そう、ユキは茶虎縞のボディスーツ、猫耳、猫尻尾、そして肉球グローブとブーツを履いて、完全な猫型神姫となったのだ! 「ちょっと恥ずかしいけど、可愛いカッコだね、お兄ちゃん」 「違うぞユキ」 「え?」 「そのカッコの時は、語尾に「にゃ」を付けるのだ!」(びしっ!) 「あの、お兄ちゃん…?」 「「にゃ」を付けるのだ!」(びしっ!) 「もしもーし」 「付けるのだ!」(びしっ!) 「…わかったにゃ…」 「グッジョブ!」(びしっ!) 「もうこうなったら…どうかにゃ?かわいいかにゃお兄ちゃん?」 なんか開き直ったユキさん。うーむ、微妙に照れが残ってる所が可愛い 「うん、可愛いよ。なでなでしてあげよう」 頭を撫でてやる 「うにゃ~ん♪」 を、なんか好感触 顎下を撫でてやる 「うにゃ~ん♪」 背中を撫でてやる 「うにゃ~ん…」 尻尾を撫でてやる 「にゃうう…にゃうん…」 …なんか変わってきたな コロン… あ、転がっちゃった お腹を撫でてやる 「ごろごろ…にゃ~ん」 暫く、全身をくまなく撫でてみることにした 「にゃう…にゃうん…ごろごろ…にゃうん…にゃうう…」 う、なんか目つきがうっとりしてる…やりすぎたかな? 「にゃう…お兄ちゃん…カラダが…熱いにゃ…」 う…ヤバイ。こっちも熱くなってきた… 「…にゃ?、お兄ちゃんのそこ…大変なことに…なってるにゃ…?」 ユキがそっと股間に近づいてくる 服の上からもそれは大きくなってる事がハッキリと解った 「苦しそうにゃ…今ラクにしてあげるにゃ…」 カチャカチャ…ジー… ズボンの前を開け、中から硬くなったモノを取り出すユキ 「にゃう…お兄ちゃんの…スゴイにゃ…」 すりすり… 「うおぅ!」 ユキがモノにカラダを擦りつけてきた すりすり…すりすり… 「お兄ちゃん、気持ちいいにゃ…?」 「ああ、気持ちいいよ、ユキ」 「嬉しいにゃ。それじゃあもっと気持ちよくしてあげるにゃ」 そういって尻尾をモノに絡めてきた 「うを…」 「まだまだこれからにゃ」 そして胸をはだけ、モノに擦り付けてくる さらに亀頭をチロチロと舐め始める 「う…ううっ…」 肉球も使ってしごいてくるユキ… 「もうダメだユキ!出るっ!」 「お兄ちゃんのミルクが飲みたいにゃ…たくさん出して欲しいにゃ…」 どぴゅ!どぴゅ!どぴゅ!どぴゅ!… ユキの攻めに耐えられなくなり、射精する俺 「う…ううっ…」 どぴゅ…どぴゅ…どぴゅ… ユキの全身に精液を浴びせる… 「うにゃ…お兄ちゃんの…イッパイにゃ…ぺろぺろ…」 ぴゅ……ぴゅ……ぴゅ…… 「ううっ…ユキッ…」 「ぺろ…ぺろ…お兄ちゃんのミルク…おいしいにゃ…」 射精が終わった後も、モノに身を絡め精液を舐め取り続けるユキ 「くっ…ユキ…そんな…」 敏感になった所を攻められ身をよじる俺 「にゃうう…お兄ちゃん…」 ようやく俺のモノを解放したユキ。まだ精液を舐めている 上半身をはだけながら自らに掛けられた精液をうっとりと舐め続けているユキ… 「ユキ、今度は俺が気持ちよくしてあげるよ…」 「にゃう…?」 ボーっとした様子で俺の声を聞くユキ よく解ってない様子のユキのボディスーツを脱がし、寝かせる 「にゃうん…?」 タオルを当て、全身の精液を拭う 「にゃ…ダメにゃ…もっと欲しいにゃ…」 ユキの抗議を無視して、秘部に指を当てる 「にゃ!にゃうん…」 最初は驚いたものの、スグに熱い吐息を漏らしはじめるユキ 濡れてきた所で、指を離す 「にゃ…やめちゃダメにゃ」 抗議するユキ 「いや、こうするのさ」 そういって、秘部に舌を這わせてやる 「にゃっ…気持ちいいにゃ…」 さらに胸と尻尾へも愛撫をしてやる 「にゃうぅ…にゃう…うにゃぁ…にゃうん…気持ちいいにゃあ…もう…ダメにゃっ…」 秘部を刺激する舌に力を込め、トドメをさす 「うにゃっ!にゃううううううっ!」 ピンと体を反らせ絶頂に達するユキ 「にゃう…お兄ちゃん…気持ち…よかったにゃ…」 「まだこれからだよ、ユキ」 そういって俺は回復したモノをユキの目の前に出す 「にゃ…お兄ちゃんの…スゴイにゃ…」 ユキの上にモノを乗せる まだユキはしがみつける程回復してないようだ 「ユキ、動くぞ」 「にゃう…動いてにゃ…私に擦り付けて…また出して欲しいにゃ…」 ユキにモノを擦りつけ、腰を振る 「にゃう…お兄ちゃん…」 なんとか手を伸ばし、太股を上げ、モノに刺激を与えようとするユキ そのたまに触れる感触がまた気持ちいい… ユキの太股にカリ首を引っかかるようにし、小刻みに腰を振るって快楽を得る俺 大腿と秘部をなぞるような刺激を受けよがるユキ 「くうぅっ、ユキっ!…出るっ!出ちゃうっ!…」 「にゃううっ!私も…いっちゃういっちゃうっ!にゃううううっ!にゃう~~~~ん…」 再び体を反らし絶頂に達するユキ 「くっ!くぅぅっ!」 その上にお腹から顔を目がけて射精する びゅくっ! 「にゃう…お兄ちゃん…」 びゅく…びゅく…びゅく…びゅく… 「ううっ…うう…あうう…くうぅ…」 びゅ……びゅ……びゅ………………びゅ…… 「にゃうう…お兄ちゃんの…精液…ぺろ…ぺろ…」 ユキはいつまでも俺の出した液体を舐め続けていた… 「ううっ…疲れた…」 あの後、更に2回程出した後、ようやくユキが疲れ切って眠った 「しかしなんで着替えただけであんなに乱れ始めたんだ…」 まさか猫になりきったから獣の本性が出たとか…? 「んなわきゃないな…ん?」 なんか紙切れが落ちてる。5課の連中が寄こした物らしいな 「どれどれ…」 『※注意!猫耳と猫尻尾は高感度センサーとなっております。初回装着時には必ずPCとリンクさせ、感度調整を行ってください。場合によっては特定の刺激に過敏に反応するようになります』 「…痛覚じゃなくてよかった…」 「むにゃむにゃ…お兄ちゃん…もっと…」 説明書を読むのは基本です あとがき 微妙にねここのマスターさんのネタをパクってたり
https://w.atwiki.jp/yoidoresamuraiblue/pages/14.html
解説 みうらじゅん 実況 矢野武1回戦◆ 第1試合 ダイナマイトキッズ VS リブラ ◆ 第2試合 ストロベリーファーム VS 拓殖太郎 ◆ 第3試合 ジグザグ VS ダンデライオン ◆ 第4試合 イデア VS 男子寮準決勝◆ 第1試合 ダイナマイトキッズ VS ストロベリーファーム ◆ 第2試合 ジグザグ VS 男子寮決勝◆ ダイナマイトキッズ VS 男子寮初代優勝チーム・・・男子寮審査員特別賞・・・ダンデライオンエンディングソング 「それが大事」 by 大事マンブラザーズバンド
https://w.atwiki.jp/akua2/pages/27.html
切札中学 切札と言うだけありキャプテンとエースは強力だがそれ以外は… まずはエースを打ち崩す、それが大事。 他の選手もひょっとしたら才能開花するかも 1塚本 左/左・141km/h・B171・A155・スライダー2、カーブ4、シュート1・対ピンチ4、キレ4、対ランナー2、回復4、牽制○ 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
https://w.atwiki.jp/kaeuta-matome/pages/899.html
元ネタ:紅三四郎(紅三四郎 美樹克彦) 作:ヤジオーディエンス プリがはまれば ラリになる サレも気づけば ラリになる なるかならぬか 自分じゃ見えず それが人だよ 儘にならないサレ夫さん 今日という日に 怒っても 明日は涙に 暮れるだろう 敵は身の内 情けは負けか その日その時 誰も分からずサレ夫さん どうせ汚嫁は 出て行くよ 去ればいつかは 忘れるさ 轍を踏まずに 男は進む それが大事さ 花も嵐もサレ夫さん 検索タグ アニメ フルコーラス 不倫サレ ヤジオーディエンス メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト
https://w.atwiki.jp/sinsedai/pages/140.html
だがそれがいい ◆EKhCqq9jsg 前略 田舎に住んでいるお父さん、お母さん、お祖母ちゃん、妹、隣のおばさん。 みなさんお元気ですか? こちらでは雪が振りつつも、元気にやっております、今は。 実は、僕の勤めている会社、アークシステムワークスと呼ばれるゲーム会社なのですが、 先日多数の方にご迷惑をかけてしまいました。 (実際僕の会社は一切関係なかったのですがね) 今はそれの後始末…… 関わってしまった企業へ謝罪を繰り返している所です。 殆どの企業が『不慮の事故』として許していただけました。 ですが、まだ、ある人物には謝罪を行なってはいないです。 その人物は、見るものを圧倒させる姿を持ちつつも、劇画家と呼ばれる繊細な職業についております。 今日僕はその人物に今回の件を謝罪しにいきます。 どうしてそれだけのことに手紙をかくと言われますと。 実は過去に一度、彼の人を凄まれてしまい、僕の同僚が東京湾に…… 言えなんでもありません、この部分は無視してください。 とにかく、二度も不祥事を起こしたからには、大変なことになるに決まっております。 お父さん、お母さん、みんな。 もしかしたらこの手紙を読んでいる時は僕はもうこのこの世にはいないかもしれません。 ですが決してその劇画家を恨まないでください。 復讐などしようと考えないでください。 僕はこれまでの人生は幸せでした。 子の不幸をお許し下さい。 それでは、さようなら。 ☆ ☆ ☆ 遺書を書き終えた青年、アークシステムワークスの社員は原哲夫の前へいた。 何のために? 無論、謝罪としかるべき賠償のために。 「キミねえ…… 俺達の作品を有ろうことか二つも…… それに角田さんにまで迷惑かけて……」 「ま…… 誠に申し訳ございません……!」 「ああ゛ぁ!?」 大声を声を上げるのはもちろん原哲夫。 リクライニングチェアにおもいっきり寄りかかり、脚を組むその姿、まさに傾奇者である。 「まあ…… 責任はとってもらおうか……」 ゴクリと息を飲み込むアークシステムワークス社員。 その昔AC北斗の拳の数あるバグをだし、クソゲーにしてしまったことを謝罪に行った同僚が、酷い目にあったことは昔の話ではない。 アークシステムワークス社員は死を覚悟した。 ドサッ ドサッ ドササッ! 自殺用の刃物か? いや違う、彼の目先には膨れ上がった大型封筒が5枚! 「これは……?」 「今回の件はアークシステムワークスに関係しないのはこちらも、どの企業も知っていることだ。 だが、俺は…… 俺達はたしかに感じ取った…… 時代が何を求めているか、時代が何を欲しているのかを、だ」 中身を見たまえと、原哲夫はアークシステムワークス社員に促す。 「こ…… これは……!?」 中に入っていたもの、それは『北斗の拳』の版権関連の書類。 「あの盛り上がりを見て、確信したよ…… 北斗の拳の格闘ゲームは間違っていなかった。 だから今こそ、北斗の拳を愛する者が……! 格闘ゲームを愛する者が……! そしてアーケードゲームを愛するすべての者が! 全ての者が楽しめる、新たなる『北斗の拳』の格闘ゲームを、作ってくれるかな?」 AC北斗の拳の新作。 誰しもが妄想したその夢が、北斗の拳の作者の口から語られたのだ! 「版権関連は全て俺が済ませてある、だから、思う存分作ってくれ」 原哲夫は椅子から降り、アークシステムワークス社員の方へと近づき、手を差し伸べる。 もちろんそれに答えるアークシステムワークス社員、その顔は感激しきっていた。 一年後、某中野ブロードウェイの四階にある某ゲームセンターで『AC北斗の拳2』ロケテされた。 それは大いに盛り上がり、誰しもがこのゲームの成功を予感させ、そして事実全国各地のゲームセンターで稼働された。 ゲームセンターはそれ見たさに大勢の客を呼び寄せ、対戦や大会が幾度も開かれた。 そう、格闘ゲーム業界は長い冬を越え、また春の時代が来たのだ。 この北斗の拳2の出現によって…… ☆ ☆ ☆ アークシステムワークスが北斗の拳2の制作に乗り出したころ、 原哲夫のもとにゲーム系の記事を集めるライターが訪ねてきた。 ライターは原哲夫にこう問いただした。 「もしこれが失敗すれば、新潮社、及び自身が多大なる負債を背負うことも充分ありますが…… 何故今回ここまでこのゲームの支援をするのですか?」 その質問に対して、そうだな、もしかしたら大失敗するかもなあとどこか黄昏れながらも、最後には笑顔でこう答えたそうな。 \l|lrjr‐、川_| l| l|トミミ 、 そ |7, |l |l`'トヾyv、! l||li`'ミlト、 れ だ |lijlj|l l|vl|i l|l l|! l|`巡|! i!ト|li が が |{(i{li| l|lj|l||.lノ/l! リ l! リt、 l|l |l|l, い |ミ 、Nソノ川ソ/ /l/ ,ィ゙l|ト! |!.||l|! い |ミ 、ヾ}仁`勿ジノ__,r' ノ|!jl |!.l|ll|!! /li`ミ 、i|!l{t、トiミミ三ムイノノ{!.|!|!l| /l|||!|ト、i|! l|i!l|ilil|lkミtミ三彡シ{|! l|i|! __〔 |l|!l||ll|lトli.l|l! l|li.l|ltlトlilトlミ三彡シ|l l||!___/ ll|` |l| ltl|l| l|i| l|il| l|トkい!l| ミ三シl|l|. l|!ミ=孑 l| l| |l i|kl| l|| |!l| l| |!トミ 、|! ミ三ソl|l|l l|!ミ三シソ ,,,_!_l_|l ;lト、! l|l ljリ ル__,,,,、メ、 ミニジl| l|l l||ト刋'゙ 彡ー-、_,`'ーij l| k'´_,、_-‐'ミシ 洲 l|! l |l|l{刎 '''zテ'モッテ`tミメli flミツ'モッテ''メ jl! | l| ! |ll|l.冽 ´´"~´´_;;r''゙| |N;;_``~゙゙` ,!' / ll| l |トi,ヾ|! ‐'''"´l! i! | `"''' / /リ jl|l l派、_ i! j! ノ い /f"/ ノ川 ll リチ^! {r-{,_ノァ′ / |ト//// |r/{ l! ! 、________,. / /! K,/ |/;;;;li li ヽ `ヽ、, __/ / // ..l, `'ー;;;;;;;;;li li ` 、 `'‐--‐' , ' // /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; t 、ヽ \ , ' // /;;;;;;;;;;;;;;i;;;; 三X三 、ヽ ヽ. / // /V;;;;;;;;;;;;;;; !;;;'-7{.|.}`t‐' ヽ.\`'ー-'´ .//、‐{,|';;;;;;;;;;;;;;; l;;;;;;`^''^´ \\ // /ニ/;;;;;;;;;;;;;;; 【アークシステムワークス AC北斗の拳2開発開始】 【前田慶次郎利益 原哲夫へ……】 まーた見え見えの夢を見てしまうのか <前 次> 夢を見た彼らのその後
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/3973.html
818 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/04/09(金) 15 37 36 ID ??? テスト 819 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/04/09(金) 18 11 08 ID ??? 818 びくっ! ヒイロ「どうしたガロード」 ガロード「ん…ああ、俺たちもとうとう受験生なんだなーって思ってさ」 ヒイロ「フ…さすがのお前も気にせずにはいられないか。 とりあえずは、お前の能力なら心配ないだろう」 ガロード「だといいんだけどな」 ヒイロ「まぁ、問題があるとすれば授業態度だろう。 出席率は、誰かさんのおかげで随分良くなったようだが」 ガロード「う…」(////) ヒイロ「その誰かさんとのスクールライフを来年も送りたいなら、 今年はせいぜい真面目にやるんだな」 ガロード「わーってるよ! ちぇ、お前はいいよな。 テストの点数はいいんだから」 ヒイロ「任務で出席率が稼げないからな。 せめて教師を黙らせるだけの点数は取らないと」 ガロード「それで取れちまう所がすげーけど。 でかい怪我しないように気をつけろよ? それで受験が出来なかったら目も当てられねぇ」 ヒイロ「ああ、せいぜい気をつけよう」
https://w.atwiki.jp/seiyu-coversong/pages/644.html
蒼穹 草原のマルコ ぞうさん 象さんのすきゃんてぃ 創聖のアクエリオン 想像フォレスト そうだよ。 Zoetrope ソーラン節 ZONE//ALONE そして僕は… 卒業(斉藤由貴) 卒業(尾崎豊) 卒業-GRADUATION- 卒業写真 そばかす そばにいて そばにいるね そよ風の誘惑 空色デイズ そらうた 空がこんなに青いとは 空からこぼれたStory 空飛ぶくじら 空にかける橋 空に近い場所 空にまいあがれ 空の欠片 空の下の相関図 空の名前 空は高く風は歌う 空へ… 空も飛べるはず Solid Bullet ソルジャー・イン・ザ・スペース それが、愛でしょう それがあなたの幸せとしても それが大事 それでいいよ それでも明日はやってくる それは僕たちの奇跡 それゆけガイコッツ そんなこと裏のまた裏話でしょ?
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/11129.html
304 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 13 45 45.76 ID A22j6cH00 友人なんだけど報告。 元々その友人がGM予定で、場所取りもそのGMの名前でカラオケボックスの予約をとってもらった。 (セッションもGM本人から誘われたし、特に嫌がる素振りもなかったはず) 当日の朝、集合時間になっても駅前に来ない。 そしたら連絡が来た。 「(朝の女の子向け番組)の最終回を3回見てたら遅れた、先に入ってて」 どうもリアルタイムで見てからその後も録画を何度も見ていたらしい。 一応数十分遅れで来たし、セッションは普通に終わった。 周囲の人間は「仕方ないかー」で済ませてるけど、「時間守るより最終回が大事」って言われてるみたいでなんだかなあ…… ちょっと距離を置こうかと思っている。 305 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 13 49 16.51 ID GnwuIoj70 ニチアサ見るから遅れるってのはよく見るここでよく見る困 306 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 13 49 43.17 ID liHQOjxV0 [1/2] 周囲の人間から「あいつそんなことぐらいでうるせーよな」とか言われたりとかしても平気ならいいじゃなかろうか 307 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 13 52 39.83 ID c5DjDWTP0 そんなことぐらいで...…? ばかじゃねーの 308 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 13 56 21.28 ID liHQOjxV0 [2/2] 周囲の人間は「仕方ないかー」で済ませてる この状況だと距離置く方が異分子扱いになるってだけ 別にその友人と周囲の方が必ずしも正しいとは思わない 309 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 14 05 02.36 ID 5mCO3kOZ0 [2/4] 基本的に録画してリアルタイムで見るなボケ、なのだが、 リアルタイムで見るなら最初からその時間に合わせて予定決めろドアホが、という案件でもあるんだよな そういう意味で困かどうかは分からないが、馬鹿であることは確実だと思う 310 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 14 08 44.82 ID YQfvMqey0 録画見返してた分で遅れたのかも知れん…馬鹿なのは変わらんが 311 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 14 09 52.01 ID YOJKhDPU0 GMは録画見るときに連絡しろよ・・・問題は無駄に待たせたことだし 三回見ること自体はそれだけ面白いと思うものを見たほうがノリはよくなるだろうから俺は否定しない 312 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 14 13 37.99 ID wu8f6xdg0 乙 困ったちゃんを擁護するなんて 周りも困だから いますぐその友人グループから抜けろ(いつもの論調 313 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 14 14 29.71 ID nf/SMDHd0 「録画を3回見返した上で数十分遅れ」だとしたら、 リアルタイム放送は見ても間に合うような時間設定だった可能性は高い 見る回数を1~2回減らしてさっさと出てこいって話で 前日まで仕事が忙しくて寝坊やらの方がまだマシだわ 314 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 14 49 57.15 ID MZcM7jmV0 [2/2] 録画してるのに本放送を見て、その後何度見返そうが別に構わんけど 会場押さえてる奴が連絡もせずに遅れて、バカ正直に伝える事で「君達との約束よりアサニチの方が大事」というメッセージを伝えるのはダメだろ 「アサニチが大事なのは当然」て価値観を共有してる卓なら別に構わんけど、それなら1時間遅く開始しろよ…… 316 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 14 55 51.11 ID v2fb6x1M0 [2/2] 人との約束を守る気がないのが問題 俺の周りにも約束した時間に毎回来ない輩いるけどうざいと思うもの 317 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 15 04 39.81 ID W4m0JYkD0 [2/2] 約束守るよりTV番組って どんだけこっちを軽く見てるんだよって話だしな 319 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 20 52 02.13 ID smuhGyTy0 (オンセでルパン見たいからってセッション中止にしてごめんよ・・・他のPLも同意して皆で鑑賞会になったから許して) 320 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 21 07 07.12 ID GNUDzQf30 (オンセで夜遅いけど続けるかどうか訊かれた時切り上げて貰って十四松まつり見てごめんよ…) 321 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 21 37 27.98 ID 5mCO3kOZ0 [3/4] 君らは悪くないのだ…悪いのは連絡をせずにそういうことをする奴なのだ… TRPGどうこうじゃなくて「人と約束してるならそっちを優先しろ(ドタキャンや延期、遅刻等の連絡含む)」なんだよなあ 322 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 21 41 53.24 ID MX6p6PHY0 [2/2] 大抵の場合は予定がつぶれたことそのものを怒ってるんじゃなくて、連絡ないのが腹立つって話だもんな。 オンセいけるって言っておいて当日「帰れない」の一言残して音信不通になるなって愚痴 323 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 21 42 12.46 ID XNahsQ0P0 (ルパン鑑賞会いいなぁ…) 324 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 22 52 45.01 ID dEkmRHQN0 [2/2] しかし朝のアニメで遅刻する奴は正直に言ってなんでそれが通ると思うのばかりなんだろうか。 オタク趣味だから大目に見てもらえると思うのかなあ。個人的に日曜朝の番組は題名のない音楽会ぐらいしか知らない。 アニメのことがよくわからないオタクもいるんだ。 スレ432
https://w.atwiki.jp/animerowa-2nd/pages/69.html
それが我の名だ ◆tu4bghlMIw あたし、結城奈緒は走っていた。そりゃあもう全速前進ってな具合に。 バサバサ自慢の赤色の髪が乱れるし、制服には汗が滲むし。 ニーソックスが少しずり下がってきたような気もするけど気にしない。 突き動かすのはとある本能的な衝動。 とはいえ命の危険を感じ逃げ惑う子羊のソレでも、狩りに没頭する狼のソレでもなかった。 ――ふざけんな、糞オヤジ。 ソレがあの厳ついオッサンに『殺し合え』と言われた時、一番最初に思った事だった。 殺し合い? 優秀な個体を集めるための実験場? 『はぁ? アンタ馬鹿じゃないの?』と、心底文句を言ってやりたい気分だった。 ……まぁ、変身ヒーローみたいな格好をした変な男がボコボコにされるのを見て、さすがに声に出すのは止めておいたけど。 大体、そういう"最後の一人になるまでの潰し合い"みたいなシチュエーションは、とっくに間に合っている訳で。 と言うかもうお腹一杯、みたいな。 正直"蝕"の時みたいに積極的に恨みを晴らして回るだとか、喧嘩を売りまくる気分にはまるでなれなかったのだ。 つまりあたしを動かしている燃料は、ずばり長年磨き上げられた倦怠感。これだけだった。 だるい、面倒くさい、帰りたい。 そんなまぁ現代の女子中学生としては極めて普通の感情。 そりゃあ"本当に"一般的な女学生だとしたら、いきなりこんなゲームに放り込まれたら死ぬほど取り乱すだろうけど。 まぁ一応似たようなイベントの経験者でもあるし、慣れてるっちゃ慣れてるから。 それにあたしって厳密にはふつーじゃないし。 ■ Highly-advanced Materializing Equipment、通称――HiME。 HiMEとは要するに……まぁなんか爪だとか銃とか、様々な武器を具体化できる能力者の事だ。 名簿を確認した限り、あたし以外にもこのゲームには三人のHiMEが参加している。 玖我なつき、鴇羽舞衣、藤乃静留……よりにもよってどうしてこの三人、と嘆かざるを得ない最悪の面子。 明らかに頼りにならないヘタレ、コイツは既に論外。 加えて明るさと胸の大きさだけが取り得のバカ、そして最悪と言うか災厄としか表現できないぶぶ漬け女。 まるで役に立たない。 支給品、とやらにも一通り眼を通してみたものの完全にハズレとしか表現の出来ないものばかりだった。 中には明らかにあたしが"あんな体験"をした事を示唆する物までご丁寧に突っ込まれていた。 どう考えても嫌味、もしくは皮肉。正直ムカつく事この上ない。 「さてと……どうしたものかな」 ある程度走って目の前に飛び込んできたのは大きな工場地帯だった。 モクモクと煙を吐き出す無数の煙突とゴウンゴウン唸るコンベアの音がやけに印象的だった。 糸を使い高速移動する事も可能だがとりあえずソレは控える。 エレメントには特別な制限が掛かっていないようで問題無く運用できるのだが、あまり露骨に使っている所を見られるのはマズイ。 森の中や路地裏などの戦い慣れた場所ならともかく、市街地にはどんな人間がいるのか分からないのだ。 とりあえず休める場所を探して、そこでゴロゴロしながら先のことを考えるか。 ――ッ!? 突如、背筋に得体の知れない衝撃が走った。 それは肉体的な何かではなくて、精神的なもの。 大脳、もしくは脊髄が作り出した人工的な電気信号。そして本能的な叫び。 振り向く。つまりターンだ。 ワン、ツー、スリー。 それはまるで、隣でダンスの教師が手拍子でも叩いてるようにゆっくりとしたスピードだった。 勿論わざとではない。 というか自分としては"反射的に振り向いた"つもりだったのだ。 だけど出来なかった。 それだけの行為に丸々三秒の時間を使ったのは生まれて初めての経験だった。 何かが、来る。 圧倒的な存在感。 大気が、空が、木々が震えている。 命を持たないはずのコンクリ詰めの道路やペラペラな石で作られた石垣まで一緒に呼応しているような。 「……ほう。最初に出くわしたのが子供、とはな」 工業地帯の遙か奥、一番近い工場の入り口付近からその男は現れた。 金色。 ソレが第一印象だった。 逆立てた、どこかの国の国家金庫から盗み出してきた金塊から抽出したような見事なまでの黄金色の髪。 全身を覆い尽くすやけに趣味の悪い金ぴかの鎧。だけど何故か不思議なくらい似合っていた。 そして肩に背負った見事な黒色の大剣。あたしはソレに見覚えがあった。 「……それ、命の……?」 「……この剣の事を知っているのか、雑種」 「――ッ!! まあ……ね」 思わず"命"と口に出してしまった。そう、この場には存在しないあの剣の持ち主の名前を。 『ヤバッ』と自らの無用心を呪っても時既に遅し。 もしもあのままダンマリを決め込んでいたなら、この男はあたし目の前から消え去っていたかもしれないのに。 そう、現実は常に過酷なのだ。 男の目つきが変わった。気高く、何者にも侵されない絶対的支配者の瞳。 大空にも似た青い視線が絶対的なオーラと共に皮膚を這い回る。 「ふむ。少し、話を聞かせて貰おう」 「……もしも、あたしが断ると言ったらどうする?」 とりあえず距離を取るため男を睨み付けたまま軽く返答。 退却を前提に少し後ろに後退、したつもりだった。 だがそんな行動も相手にとってはお見通しらしく、あたし達の距離は"全く"変わらない。 そう、おそらくだが……一センチの誤差も無く、だ。 男は笑った。 そして狂おしいほどの残酷な笑みを口元に携え、一喝する。 「雑種、我を失望させてくれるな。――まさか、我との絶対的な"差"が分からぬ程貴様は腑抜けなのか?」 「はッ、まさか!! あたしをそこら辺の餓鬼共と一緒にしないで貰いたいね!!」 場に流れる険悪な空気。 ヤバイ。 とりあえず啖呵は切ってみたものの、全身の器官が総動員でとある指令を伝えてくる。 つまり"逃げろ"だ。 反対しているのはもはや脳だけ。 つまりこの状況で逃げ出したらどうなるか、冷静に判断出来る唯一の体内器官という訳だ。 てか……いきなりこんな化け物と出会っちゃうなんてあたし、大ピンチって奴? 「さぁ応えろ、雑種。選択する権利はくれてやる。もっとも、我としてはどちらでも構わんがな」 男が一歩、前に出た。 固定された距離が破られる。ソレは審判の時。 考えろ、結城奈緒。いくら何でもこの男は危険過ぎる。 何が危険ってまぁ全てだ。何もかもがヤバ過ぎる。というか反則だ。 いくら自分に多少無鉄砲な所があるとはいえ、コイツに向かっていく勇気はさすがに無い。 ジュリアを呼び出しても、まるで勝機が見出せない。 勝つ見込みがあるとすれば、藤乃と鴇羽のチャイルドがそれぞれ全力でぶつかった場合ぐらい。 ……もしも男が全力を出せばソレでも足りないかもしれない。 ではとりあえず命のエレメントの情報を与えるべきなのか。 だが正直、それは"最もしてはならない選択"な気がしてならない。 なぜなら――情報を教え終わった後用済みになったあたしがどうなるのかまるで保証が無いから。 沈黙。数秒の空白。 男はつまらなそうな表情でぽつりと呟いた。 「仕方ない。では、直接身体に聞くか」 その言葉と共に男の左腕がすっと持ち上がる。 何が起こる? 何だ、とてつもなくヤバイ予感しかしないのは気のせいだろうか。 駄目だ、チャイルドを呼ぶ事を躊躇っている場合ではない。 即座にエレメントを発動、そして―― 「――砲撃、開始」 「ジュリアッ!!!!」 …………。 ……。 「……やはり無理か」 「ジュ……リア?」 数秒の間。 ジュリアは現れなかった。 そして男が"呼び寄せたはずのもの"も同じく。 この空間に新たに出現したのはあたしの両手を覆う爪型エレメントだけ。 「中々面白い力を持っているな、雑種。今"何処から"ソレを出した?」 「……さぁね。まずはアンタの軽そうな脳味噌使って考えてみたらどうよ?」 「……くくく、弱い狗程良く吼えるとはこの事か」 やはり、簡単に挑発に引っ掛かる程相手は愚かではなかった。 それどころか命のエレメントに加えて、あたしのエレメントにまで興味を持たれてしまったらしい。 最、悪。 「――なれば、今宵は剣兵の真似事に興じよう」 「なッ!?」 そのスピードは常軌を逸していた。 音……よりはさすがに遅い。 だが、その呟きと共に大地を蹴った男の姿は次の瞬間には数十メートルはあったはずの距離を数メートルまで縮めていた。 視界が金色で一杯になる。男が大剣を振るう。 「やらせないッ!!!」 「――ッ、雑種が……!!」 瞬間、両手の十本の指からワイヤーを発射。 現時点で優先すべきはこの男の迎撃よりも一刻も早い撤退だ。 右手の五本は隣に立っていた電柱の上方部、塀の上へ。そして左手の五本は反対側の電柱へ。 左手の方は巻きつける程度では済まさない。 柔らかな血肉を切断するが如く、石で出来たその柱を軽々と切り裂き、男の目の前へ――落下させる。 トンネルでダイナマイトを爆発させたような鈍い音が辺りに木霊した。 吹き上がる粉塵。だがあたしと男はそんな些細な事象など気にも留めずに睨み合う。 突進を回避された男は驚いた顔をしながら後ろに大きく跳躍した。 それだけで立ち位置は最初の"固定"されていた距離に戻る。 男はおそらく殺しても構わない、その程度の気持ちで剣を振るったのだろう。 エレメントの話を聞きたい、という気持ちに偽りは無いはず。 ソレと同時にこの一撃を受け止められないのならば、生かしておく価値も無いと判断したのかもしれない。 だが、その慢心にこそ付け入る隙があった。 正直男の"全力の"突進であったならば、あたしにソレを制止出来ていた自信は無い。 ここから、どうすればいい? さぁ、困った。もしここで男が"全力"を出してきたら間違いなく死ねる。 ならばこの機会に逃げ出すのが得策と言うもの。 ワイヤーを使えば、更に移動する事が可能。 男の身体能力がいくら化け物染みているとはいえ、障害物があれば追跡には限界が生じる。それに賭けるしかない。 「…………なるほど」 ……ん? 待て、男の様子がおかしい。 明らかに先ほどまでのあたしに向けていた表情とは違う。 何と言うか……言葉にし難い妙な感じだ。 「――気が変わった」 「……はぁ?」 「貴様、その手を覆っている武具について説明しろ」 男があたしの指先、つまりエレメントを指差しながら命令する。 やけにその態度が型にはまっていて、きっとコイツはいつも部下に指図ばかりしていたんだろうな、と思った。 だって自分より高い所にいる人間に話しかけるのが凄く嫌そうだ。 武具ってまぁ、武器っちゃぁ武器だとは思うけど。 でもそこまで大げさに言うほど、大層なものでも無い気はする。 「その突然現れた武器についてだ――殺しはしない。さっさと喋るがいい」 ■ 「つまり金ぴか、アンタはあのオッサンをブッ殺すのに武器が欲しいって訳? それも出来るだけ沢山」 「蜘蛛女、王への侮辱は万死に値するぞ。それに恥じらいが足りんな。言葉遣いもまだまだ乳臭さが抜けん。 加えて礼節も気品も、女としての魅力が何もかも欠けている」 「……下品で悪かったわね」 男が積み上げられたコンテナの上で踏ん反り返りながら、そうあたしに駄目出しをする。 道のど真ん中、というのも何なので少し移動した。大きな音に反応して誰かがやって来る可能性もあったし。 やって来たのは工場前の開けた空き地。 地面がコンクリート張りである以上、昔は何かが建っていたのかもしれない。 それにしても……おかしい。 いつの間にか呼称が"雑種"から"蜘蛛女"に変わっている事はまぁ良しとしよう。 逆によく分かったと賞賛に値するくらいだ。普通はどっちも相当失礼なんだろうけど。 だがなんだ、このまるで『子供を相手にしている』ような話しっぷりは。 「この"巳六"という大剣もその爪も、エレメントという種別の武器なのだな」 「まぁ、ね。その剣はずっと出っ放しな辺り、あたし達のとは大分タイプが違うはずだけど」 男はその漆黒の大剣を片手で軽々と持ち上げながらそう確認した。 この辺りに男の化け物染みた強さを感じる。 確かこの剣、巳六はあの命でさえ両手で持たなければ扱えなかった。正式な持ち主であるはずの命でさえ、だ。 それを片手で扱う圧倒的な膂力。今なら確信出来る。 あの時男がもう少し本気になっていたら、あたしは真っ二つになっていたはずだ。 「面白い……宝具にも匹敵するこの力、是非とも我が手中に収めたいものだ」 「……言っとくけど、無理よ。あたしのだって外そうとしても外れないんだから」 「……所詮は雑種か。例外があるかもしれんだろう。この空間は妙だ、何が起こっても不思議ではない。 しかし、我の財が薄汚い雑種どもの手に渡っている可能性が高いという事か……耐えられんな」 「まぁね」と軽く相槌。 今の発言に軽くブチ切れなかった辺り、何だかコイツとの付き合い方が分かってきた気がする。 そう、確かに金ぴかの言う事はもっともかもしれない。 例えば、何しろ命が持っていたはずの巳六がこうしてココにある時点で何かがおかしい。 それにジュリアが出せないのにエレメントは使える矛盾。 この時点で他のエレメントが支給品としてこの島に集められている可能性だって無くはないのだ。 HiME不在のエレメントが存在出来るかどうかは別として。 「そうだ、貴様の支給品には宝具に値する武器は無かったのか?」 「…………見た方が早いわ。ハズレもハズレ、大ハズレよ」 そう自嘲気味に呟くとあたしは背負っていたデイパックの中身をコンクリートの上にぶちまける。 ちょっとキレ気味なのは昨今のゆとり教育がどうこうとか、そういうのは関係ない。 ただちょっと思い出しただけなのだ。例のあの糞ムカつく道具の事を。 「……この紙は?」 金ぴかが立ち上がり足元に転がる道具のうち、数枚の紙の束に視線を落とす。 もちろん支給されたメモ帳などではない。 これまた何の役にも立たないハズレ支給品である。 「あれでしょ、悪人の手配書。名前も書いてあったはず……確か"ヴァッシュ・ザ・スタンピード"だったかしら?」 WANTEDと書かれたボロボロの紙切れ。 中央にプリントされたのは金ぴかと同じような鮮やかな金髪を重力に逆らうように逆立てた男の顔だった。 しかし……どうしてこんな目茶目茶笑顔の写真を使っているのだろう。あまりにも内容と不釣合い過ぎる。 「……ふむ、コレはいらんな」 「な……ッ!?」 そう呟くと金ぴかは、仮にもあたしの支給品であるその手配書を無遠慮に後ろにぽいっと放り投げた。 ――しかも、間の悪い事は続くもので。 非常にタイミングよく吹いた強風が、 非常にタイミングよくその手配書をふっ飛ばしてしまった。 そして非常にタイミングよく紙束があっという間に見えなくなってしまったのは言うまでも無い。 「ちょ、ちょっと!!! アンタ、何て事すんの!?」 「その男が邪魔ならば捻じ伏せるだけ。我にとって雑種が指定した悪の基準など意味を持たん」 「……呆れた」 訂正する。この男はあたしを子供扱いしていると言うよりもむしろ"自身が子供に近い"のだ。 ただコイツに純真無垢という言葉を当てはめるのはあまりに不適当。 まぁ、あたしもだが。 とにかく横暴で自己中心的、きっと子供の頃はわがままを言って玩具屋の前でブレイクダンスをするような人種だったに違いない。 「蜘蛛女」 「何よ」 「この眼帯のようなものは何だ?」 「う……」 男が最後に指差したのは……黒い、単眼鏡だった。 まるで大きなソファに踏ん反り返りながら猫を抱き、高級なワインを片手に葉巻を吸っている悪の組織のボスが身に着けているような特徴的なアイパッチだった。 つい最近まで似たようなものを眼に付けていたあたしにとってコレは最悪の支給品。 玖我の豆鉄砲によって傷付けられた左目……ソレを隠すためにずっと眼帯をしていたのだから。 見るだけであの辺の嫌な記憶が思い出されるから憂鬱だ。 「これもどこかの物好きの愛用品よ、きっと」 「ふむ、妙な品物ばかりだな。本当に主催者が殺し合いをさせる気があるのか図りかねる」 「そうね。そういえばさ……アンタはゲームに乗ってない訳? 普通に襲い掛かって来たけど」 あたしがそう問い掛けると男はピクリと身体を震わせ、露骨に不愉快な顔をした。 「我が? この馬鹿げた殺人遊戯にか? 蜘蛛女、愚問だな。 与えられた環境で狩りに身を窶すのは我の性に合わん。 所詮この地は宝具を集めてあの男の元に乗り込むための踏み台に過ぎん」 「乗り込むって――あのオッサンの所へ!?」 「当然だ……王は一人で十分。つまり英雄王たる我の存在こそが"螺旋王"とやらと相反するのだ」 自信満々に、不敵な笑みを浮かべながら男はそう断言した。 マジだ。このゴールデンバカ、どう見ても本気だ。 王、ねぇ。まぁ確かに威風堂々とした雰囲気はあるけど。 どっかの国の王様、ってことなのかしら。 「さて、そろそろ出るか。蜘蛛女、早くそこに散らばったゴミを仕舞うがいい」 「……は?」 「貴様も我と共に来るのだ――エレメントとやらの力、みすみす見逃す術は無いだろう?」 「ちょ……ッ!?」 当たり前のように言い放つ金ぴか男。 どうもエレメントがその宝具って奴と並び得る強力な力を持った武器だと認識しているらしい。 HiMEの身体から離れたら存在できるかも分からないって言ってるのに。 コイツ、人の話を全く聞いていない。 ただ男の戦闘能力は驚異的だ。 妙な連中、つまりはゲームに乗った過去の藤乃のような人間が現れても、この金ぴかならあっさりと片付けるだろう。 かったるいからあまり戦いたくない身の上としては同行者がいるのは好都合。 「その眼帯は貴様に預けておく。しっかりと身に着けておけ」 「……一応、コレあたしの支給品なんだけど」 「臣下の財、それすなわち王たる我のもの。これは管理や支配における常識であろう」 「……はいはい」 嫌々ながら黒いアイパッチを手に取り身につける。 こうでもしないと納得しなさそうなのだ、この男は。 目上の人間からの恩赦は必ず受け取るべきもの、そういう感じだろうか。 不思議なくらい左目にフィットするソレに違和感を覚えつつ、その時あたしはすっかり忘れていた一つの重大事項をようやく思い出した。 「ねぇ……金ぴか」 「何だ、蜘蛛女」 「あたしは結城奈緒、どうせアンタは呼ばないだろうけど。で……そっちの名前は何て言うの?」 「我か、我は――」 どこかの推理漫画の主人公が推理する時のポーズのように男は顎元に手を当てる。 そして自信満々に、威厳に満ちたその眼で、こちらの瞳を見つめながら言い放った。 「王の中の王――ギルガメッシュ、それが我の名だ」 そう、あたしの受難はまだ始まったばかりだ。 【G-2 工業区 一日目 深夜】 【結城奈緒@舞-HiME】 [状態]:健康、眼帯を外したい [装備]:エレメント(爪)、衝撃のアルベルトのアイパッチ@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日- [道具]:支給品一式、ランダム不明支給品x1 [思考] 基本思考:面倒なのであまり戦いたくない。ヤバくなったら真面目にやる。 1:とりあえず金ぴかと一緒に行動する 2:攻撃してくる人間を殺すのに躊躇いは無い 3:藤乃にはあまり会いたくない [備考] ※ヴァッシュ・ザ・スタンピードの手配書@トライガン がG-2を中心に二枚吹き飛ばされました。 海に落ちるのか、それとも誰かに拾われるのかは分かりません。 ※奈緒は原作の蝕の祭の結果が全部ナシになった辺りから参戦。 【ギルガメッシュ@Fate/stay night】 [状態]:健康 [装備]:巳六@舞-HiME、黄金の鎧@Fate/stay night [道具]:支給品一式、ランダム不明支給品x1 [思考] 基本思考:打倒、螺旋王ロージェノム。【乖離剣エア】【天の鎖】【王の財宝】の入手。 1:宝具、それに準ずる道具を集める 2:目障りな雑種は叩き切る 3:エレメントに興味 [備考] ※参戦時期は未定。 [補足] 【衝撃のアルベルトのアイパッチ@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-】 アルベルト愛用の黒いアイパッチ。レーダーや通信機能を内蔵した高機能眼帯。 ただ、コレは眼鏡部分だけなので特殊な機能は特にナシ。 【ヴァッシュ・ザ・スタンピードの手配書@トライガン】 600億$$(ダブドル)の賞金首「人間台風(ヒューマノイド・タイフーン)」ことヴァッシュ・ザ・スタンピードの手配書。 プリントされているのは間抜けな笑顔の写真。 【巳六@舞-HiME】 命が肌身はなさず持っている大剣。オーファンやチャイルドを両断できる力を持っている。 命以外の人間が持つと在り得ない重さになる。 剣を地面に突き刺すと、無数の剣を地中から飛び出させることができ、少し距離の離れた敵を地中から串刺しにする。 この能力を一応あらゆる武具を"扱う"事の出来る我様が使えるかは不明。 【黄金の鎧@Fate/stay night】 魔術的な力もかなりあると思われる大鎧。金ぴか。 時系列順で読む Back シモン、あなたはどうしていますか? Next ラピュタの雷 投下順で読む Back シモン、あなたはどうしていますか? Next ラピュタの雷 結城奈緒 051 王の視察 ギルガメッシュ 051 王の視察
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/2656.html
2話 それが「定め」よ 「銀さーん!どこですかー!」 B-2スーパー付近。 志村新八はこの場に呼ばれている自分の仲間である坂田銀時を探していた。 少しでも早く探し出せば、高杉への対策を立てられる。 そして、白夜叉と言われるほどの強さ。 「銀さんがいれば…絶対に殺し合いなんか止められる…!」 新八は、また声を上げて探し始めた。 と、声を上げてすぐに 「あの…そこの人ちょっと良いですか…」 「う、うおおおおおおおおおおお!!!待って!待って!僕を殺してもいいことなんかあああああああああ!!」 「………落ち着いてくださいよ」 黒い髪に凛とした顔立ち。 彼の名前は青木林。 彼もこの殺し合いを止めるために動いていた。 「えーと、俺は青木林って言います…貴方は何と言う名前ですか?」 「あああああああああ!!……ごめんごめん、僕は志村新八…この殺し合いには乗ってないよ」 新八がすぐに落ち着きを取り戻す。 「えーと、情報交換でもしませんか?」 「あー、うん…良い情報なんてないけどね…」 二人はすぐにその場に座って、情報を交換しようとする。 すると、そこに一人の人影が現れた。 その影は、ナニカを二人に向けると、人差し指をゆっくりと…。 引いた ◆ ◆ パァン 乾いた音…。それが銃声と気付くのに時間はいらなかった。 青木林はすぐに立ち上がる。 「新八さん!逃げますよ!」 「う、うん!分かった!」 二人はすぐにその場から離れる。 それはこの状況に置いて正解である。 二人の姿はすぐに見えなくなり、この場には一人が残った。 「チッ…逃したか…」 角ばった顎、狐のような顔、骨川スネ夫はワルサーPPKを持ち木陰から出る。 「ドラえもんが殺される前に…あいつらを殺さないと…!」 彼は心底から狂っていた。 この極限の状況、正しい判断が出来ないのは当然である。 「早くドラえもん達を見つけよう…!」 心底狂った彼は歩き始めた。 絶望への道を、一歩づつ。 【B-2スーパー前/朝】 【骨川スネ夫@ドラえもん】 [状態]健康、精神不安定 [装備]ワルサーPPK(5/6) [所持品]基本支給品、ワルサーPPKのマガジン(3) [思考・行動] 基本:ドラえもん達と帰るために邪魔な奴を倒す。 1:ドラえもんと合流する。 ◆ ◆ 「はぁ…助かった…のか…?」 「らしい、ですね…はぁ…」 新八と青木林はどうにか逃げていた。 周りには誰もいない。 「……行きましょう、新八さん」 「分かった、行こう」 こちらには、希望の小さな光が二つ。 少しづつ、殺し合いへと対抗する力を得ていた。 【B-2/朝】 【青木林@オリキャラ】 [状態]身体的疲労(小) [装備]なし [所持品]基本支給品、不明支給品(1~3) [思考・行動] 基本:この殺し合いに対抗する。 1:新八さんと行動。 2:友と百合と滝本先生と合流する。 【志村新八@銀魂】 [状態]身体的疲労(小) [装備]なし [所持品]基本支給品、不明支給品(1~3) [思考・行動] 基本:この殺し合いに対抗する。 1:林君と行動。 2:銀さんと合流する。 [備考] ※原作歌舞伎町四天王篇終了後の参戦です。 ≪オリキャラ紹介≫ 【名前】青木 林(あおき りん) 【年齢】14 【性別】男 【職業】中学生 【性格】熱血漢…とは言えないが熱い 【身体的特徴】肩ほどの長さの黒い髪 【服装】中学校の制服 【備考】DOL本家にて一話死亡 二度ある事は三度ある、しかし二度目が起きるかは分かりません 目次順 我は修羅となろう