約 3,555,489 件
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/9004.html
6 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/03/11(火) 22 31 55.30 ID nD5vbGVA0 [1/2] 1乙 新スレジャブ代わりのプチ報告 ミドル戦闘で、やたらキツい詰め将棋的な戦闘をやった しかもPCのデータを使用するのではなく、NPCを指揮するという名目で その場でGMの作って来たデータを渡されて使用する事になった HPやMPが中途半端に減っているキャラもいたしレベルも合ってなかったり 配置が妙だったり、近距離向き能力と遠距離向き能力がかみ合わずに所持していたりと データの組み方が妙な感じになっていたりした キャラの誰かが戦闘不能になるとやり直しとなり、全員戦闘不能にならず勝利しないと いつまでも巻き戻しを受ける事になった 結局3時間以上費やしたんだけど GMは「データを把握すれば簡単な事なのにそれもできないってゲーマー失格」と言う様な事を言って来た そんなGMに何でこんなややこしいギミックを用意したのか聞いてみたら 「詰め将棋的なリドルを入れたかった。これがミドル戦闘ならぬリドル戦闘」 なんてドヤ顔で言って来て、ラスボス戦は施設のタイムアップでクリアできなかった 10 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/03/11(火) 22 48 22.03 ID HL0DRuca0 ・・・詰将棋って相手のパラメータ見えてて無作為性無い事前提だよな? TRPG(ひとこともそうとは言ってないが、PCとNPCとGMがいるTRPGでない卓ゲはさすがに思い浮かばない)でそれ出来るのか? 11 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/03/11(火) 22 50 42.06 ID r0DuGjy+0 [1/3] 10 GM「俺は見えてるから問題ない」 こういう類の奴は存在する 12 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/03/11(火) 22 56 38.74 ID nD5vbGVA0 [2/2] 少なくとも敵データ公開無し、クリティカルもファンブルもありで 敵側もダイスロールをスクリーン裏で行う これで能力を類推しつつ最適解を探って戦うとか無理ゲー過ぎた 倒すと自爆する敵の自爆に巻き込まれて一人のキャラが死なないようにするために 防御スキルを自爆敵にかけて死なないようにしながら PL側の攻撃でクリティカルして殺さないようにするために クリティカルを妨害するスキルで味方の邪魔をして削って 最後の最後に自爆に巻き込まれる位置のPCが離脱しつつ、相性悪いながら持ってる遠距離攻撃で HP削って倒すという回答にたどり着いた時は変な脱力感に襲われた 13 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/03/11(火) 22 58 32.81 ID r0DuGjy+0 [2/3] 12 基本的に、GM側は「一人で意思統一」できていて こっちはPL側のコミュニケーションから始まるし 相手は全部の情報持っててこっちは無いんだから ガチ将棋になったらPLサイドの勝ち目はゼロ まあ、そんな常識もわかってなさそうなGMっぽいしなー スレ377
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1864.html
登録日:2011/06/25 Sat 15 13 14 更新日:2024/07/26 Fri 17 53 32 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 (冒険の書が消えた時の音) 1988年 3DS 3→1→2 DQ3 FC GBC Nintendo Switch PS4 SFC Wii うわっ!! すぎやまこういち ぱふぱふ ぱふぱふ… アプリ エニックス ゲーム ゲームボーイカラー スクウェア・エニックス スーパーファミコン セクシーギャル ゾーマ チュンソフト ドラクエ ドラゴンクエスト ニンテンドー3DS バラモス ファミコン ファミリーコンピュータ ファンタジー ロト三部作 伝説のソフト 伝説の勇者の伝説 伝説の始まり 剣と魔法の世界 勇者 堀井雄二 大作ゲームが土曜日に発売される原因 女尊男卑 性格 社会現象 神ゲー 起源にして頂点 鳥山明 『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』(DRAGON QUEST III The Seeds of Salvation)とは、ドラゴンクエストシリーズ第3作目である。 【概要】 ロト三部作の最終作であり、DQ1及びDQ2とも極めて関係の深い作品となっている。 両作をプレイしていなくても十二分に楽しめるよう配慮されているが、プレイしてからだとまた異なる感想を抱くだろう。 スタッフは前二作と同様、プロデューサー:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち。 CM ※推奨BGM:序曲 さらば、母なるアリアハン 謎、 暗黒の大魔王・バラモスの野望を打ち砕くため ついに、4人の勇者が立ち上がった!!!! 全世界を揺さぶる、アレフガルドの謎とは何なのか!? 勇 気。 触れたら最後。日本全土がハルマゲドン DRAGON QUEST Ⅲ ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ… 実写版CMのパーティー構成は男勇者・男魔法使い・女僧侶・男遊び人となっていた。 SFC版のキャッチコピーは「SFC究極のドラクエ」 GBC版は「一番愛されたドラゴンクエスト」 FC版の発売日である1988年2月10日に、ゲーム店に数キロメートルの長蛇の列ができたというのはかなり有名な社会現象。 本作からドラゴンクエストシリーズはナンバリングタイトルではDQ5を除き常に300万本以上の売り上げを達成するキラータイトルとなった。 (DQ5のSFC版は280万本、ただしリメイクでは最も売れた部類) しかし1988年2月10日は平日の水曜日だった為、子供はおろか大人まで学校や会社を休んでまで買いに行く姿が見られた。 これが社会的に問題視された為、これ以降のドラクエソフトの新作はダウンロード販売が主流になるまで土曜日発売に改められたほか、以降ドラクエに限らず注目度の高いゲームソフトやトレーディングカード等は基本的に土曜日発売になるなど多大な影響を与えた。 上記SFC版、GBC版の他ガラケー、スマートフォン、Wii、3DS、PS4、switchに移植されている。 そして、2021年にフルリメイクが決定した。開発はブレイブリーデフォルト・オクトパストラベラーのチームで、グラフィックもオクトラのHD-2Dが採用されている。 北米ではNESやGBで発売されたことがあるが、当時は大人の事情で英題がDRAGON WARRIOR IIIだった。スマホ版以降のグローバル展開では冒頭の通りの英題になっている。 【ストーリー】 アリアハンの勇者オルテガが、魔王バラモスを倒す為にアリアハンに妻子を残して一人旅立った。 しかしそのまま消息を絶ってしまい、風の噂でオルテガは死んだとされた。 オルテガの子どもは、16歳の誕生日に父の遺志を継ぐ為、アリアハンを出て仲間達とともに打倒バラモスの旅に出る。 【主要人物】 主人公[DQMBスペシャルカードでは「伝説の勇者」と表記している] アリアハンの勇者オルテガの子でありプレイヤーの分身。 16歳の誕生日に自分も勇者として旅立つことになる。 「職業」というシステムが本作最大の特徴であるが、「勇者」という職業は父オルテガを除けば唯一無二でありダーマ神殿で転職は不可能。また通常はパーティから外すこともできない。 ゲーム開始時に性別を男か女かに選択可能(FC版ではどちらを選んでもグラフィックは同じ)。 ちなみに女勇者の設定は母曰く「ゆうかんな おとこのこ として そだてたつもりです」である(メタ的に言うと男か女でNPCの台詞を変える容量の余裕がなかったため)。 オルテガ アリアハンの勇者で主人公の父親。 魔王バラモスを倒す旅に出て死んだと噂されているが……。 リメイク版では単身で魔王討伐に向かい死亡したという話がアリアハンの王に伝わっており、彼と同じ轍を踏まないようにと王が配慮してくれる台詞が追加されている。 旅の途中で偽名を使っていたのか、一部の地域では変な仇名をつけられている。 FC版のグラフィックが有名だが決して変態ではない。 その性格や足跡からパパスと並んで理想の父親によくあげられるが、残された妻子にとってはたまったものではないだろう。 カンダタ カンダタ子分を従えた覆面ブーメランパンツ一丁の大盗賊。 どこか憎めない奴。 子分のほうが強そうとか言っちゃいけない。 親分には防具なんて必要ないのだ。 なんだかんだで長い付き合いになる。 イシスの女王 貴重な女王様成分。 といってもSな訳じゃない。 なんと夜這いもかけることができるぞ。 ヒミコ 女王様成分その2。ただしこちらはガイジン嫌い。 実はその正体は… バラモス様 世界を我が物にしようとする大魔王。 様々な御言葉からもわかるように、大物臭が漂う偉大な魔王様であります。 人々の絶望が好物らしく、恋仲の男女をそれぞれ昼夜にだけ馬と猫に変身させる呪いをかけ逢瀬をさせないというセコイ真似(町の人にそれを見せつけて絶望させるという意味もあるだろうが)もお得意でいらっしゃいます。 【特徴的なシステム】 [転職] DQ6、DQ7にも登場した転職システムは本作が初登場。 アリアハンで仲間を探す時に皆必ず何かしらの職業についているが、ある程度物語を進めてダーマ神殿に行けるようになればついている職業を変更できる。 ただしレベル20以上でなければ「未熟者の分際で職業を変えるな」と怒られる。 一度変えるとレベル1からやり直しなので正直面倒くさく感じるだろう。 しかし能力値は転職前の半分を引き継ぎそれまで覚えた呪文はすべて使え、転職後はレベルがサクサク上がる為、ある程度のレベルになったらさっさと転職した方が得な部分も(ただし魔法使いや僧侶は呪文習得前に迂闊に変えると後悔する)。 最終的には転職できない勇者涙目になる(尤も、専用装備や補正もあるので普通はやり込みの範囲内だが)。 ……なのだが、実はこのシステムにはある落とし穴がある。 「レベルごとの成長限界」という仕様である。これはいわゆる「各レベルごとに○○という数値以下の場合ステータスが成長しますよ」、という仕様なのだが、 転職のステータスは半分引き継がれるのでその分は保持できても、成長限界は別に変らないのである。 つまり、転職後のレベルアップは暫くの間、ステータスの伸びの鈍化を引き起こすのだ。 その為能力値のカンストは転職だけでは不可能であり、事実上転職で引き継げるのは呪文ぐらいだったり。 よって基本的にメリットがあるのは魔法職→戦士系職、商人などの補助職→戦士/魔法職ぐらいで、戦士職から魔法職への転職はほぼ意味がない。 最初に組んだPTの職業バランスが悪い場合にそれを調整するのには(元のステータスを半分引き継ぐ分Lv1で雇用し直すよりは)使えるかもしれないが。 [性格] SFC版から登場したシステム。レベルアップ時のステータスの伸びに性格に応じた補正がかかる。 素早い戦士や力のある魔法使いなんてのが可。逆に遅い武闘家や頭悪い僧侶も可。残念な子ちゅっちゅ。 ポケモンの性格とは逆で、その性格であること自体ではステータスは何も変わらない。 勇者はOPの性格診断の行動で決まる。 仲間は酒場で登録する時にアリアハン王からのサービスでステータスアップの種を5つまで使う事ができ、この結果のステータスバランスによって性格が決まる。 目当ての性格で3人揃える為に何時間も使った人いるのでは。 当然ながら、職によって初期で作れない性格の組み合わせはある。 因みに性格は本や装飾品で変えることができる。頭脳明晰なあの子が一瞬でなまけものに……。 本は消耗品だが、一度変化したら永続。装飾品は装備している間しか効果が無く外すと元に戻るが、何度も使いまわせる。 そしてドラクエ3の性格と言えば、名実ともに最強と言われる性格「セクシーギャル」。 ガーターベルトを装備するだけでなれるし調整すれば初期性格でも(職にもよるが)なれるのにもかかわらず、全てのパラメーターの成長に+補正が掛かりマイナス一切無しというとんでもない物。 あまりの性能の高さにセクシーギャルな賢者や勇者・僧侶が乱立し、セクシーギャルだらけのパーティーが世界を救いに行くことになってしまった。 厳密には武器攻撃一本キャラ等にはもっと適した性格があったり完全な万能ではないが、特に確固たる目的が無いならとりあえずこれを選んでおけばハズレ無しと言っても過言ではない程度には万能。 更にいえば通常プレイの道中でガーターベルトは3本確保可能。 だが「セクシーギャル」は体力と力の上昇率が低めになっているせいで序盤は体力の伸びが+40%と一番高くなる「タフガイ」の方が安定するという声も増えてきている。 なお男性にはこれに該当する性格は無い(*1)ため、リメイク版ドラクエ3の露骨な女尊男卑の象徴の一つでもある。 どう見ても男性専用オーラが出ている「タフガイ」が女性でもなれるってどういうことだ 【仲間達】 本作の仲間は最大3人(主人公含め4人PT)で、職業・性別・名前まで全て自分で決めることができる。 仲間に友達や好きな子の名前を付けたという人も多かったのではないだろうか。 彼らには基本的には台詞は設けられていない(一部のイベントで喋ることはある)が、それ故にロールプレイを存分に楽しめる仕様となっている。 ちなみに「ルイーダの酒場」に預ける控えメンバーも何人か作ることができる他、面倒な人向けにデフォルトで戦士・僧侶・魔法使いが配置されている(FC版では唯一片仮名が振られる仲間キャラだったり)。 また特定の性別限定の装備もあるが、FC版では男性専用装備がなかった。 リメイク版では男性専用装備も追加されたものの、それ以上に追加された女性専用装備に強力なものが多すぎるため格差が激しい。 リメイク版以降は多くの勇者のパーティーが女性の比率が高くなった事だろう。 その中でも最も顕著にやりすぎな最強装備が「ひかりのドレス」。 なんと女性であれば職業問わず誰でも装備可であるにもかかわらず、防御力・耐性ともに伝説装備である光の鎧と同等以上というトンデモ装備。 しかもSFC版に限るがすごろく場で量産できるため全員分確保可能。 このせいで、本来装備が少ないことがデメリットになって使いにくいはずだった武闘家・盗賊などのデメリットが消えてしまい、最強職になってしまっている。 GBC版以降のバージョンでは一品ものになってはいるが、それでも存在は大きい。 ちなみに「ひかりのドレス」という装備はFC版4から他シリーズにも何度も登場しているが、DQ3以外は全て「たまにマホカンタするだけの中堅無耐性装備」という微妙な代物。 どういう訳かDQ3でだけこんな頭の悪いぶっちぎり最強装備になっている。 これらの専用装備が強すぎるので、リメイク版以降のドラクエ3は男キャラを使う時点で縛りプレイ呼ばわりされる。というか強さを求めるなら男キャラを使う、作る理由が存在しない。 本作の女性キャラはいずれもデザイン面で人気が非常に高いので猶更でもある。ジジイの魔法使いやヒゲタイツを好んで選ぶ人もそういなかっただろうし… [職業] 勇者 主人公専用の職業。常にパーティメンバー固定でありルイーダの酒場に預ける事ができない。その関係でバシルーラが絶対に効かない。 MPを除いて全体的にバランスのいい成長率で、特に力と体力の伸びがいいという戦士に近い成長をする。 様々な呪文が使えるものの、呪文を覚えるレベルが専門職と比べやや遅く、序盤はレベルが上がりにくいこともあって呪文を宛にすることはあまりない。 後半は「ライデイン」など本作初出となる強力な勇者専用呪文が使えるようになる。しかしMPが伸び悩むのも相まって燃費が恐ろしく悪いので結局前衛での肉弾戦が中心になる。 鎧や兜も専用の装備が充実しているが、FC版では専用兜がないため後述の点からネタにされがち。リメイク版からは専用兜が用意された。 専用装備の光の鎧が女性専用装備の光のドレスに守備力で負けているが、殆ど差はなく依然として強力。 性格も呪文に頼らないプレイングなら「セクシーギャル」より力と体力がよく伸びる「タフガイ」のほうが使い勝手がいいのもあり、男性でやっていける数少ない…というかほぼ唯一の職業でもある。 特に光のドレスの量産が不可能になったバージョン以降ではこの点は大きい。 クリア後は自由に外せるようになるが、バシルーラも効くようになってしまうので注意。 ちなみに女主人公の場合に限りリメイク版以降は専用イベントが追加されたりしている。 戦士 HPや力が高めでタフな戦闘のエキスパート。 この時代には特技という概念がないので殴るか防御するかアイテムを使うかしかできないが、強力な武具を装備できるためアタッカー・タンクを担う。 呪文が無いことで安心して先頭に並べられる(*2)。 ただし足が遅いせいで素早さが低く、防具を着けないと守備力が低い。 (DQ3では防具無しの素の守備力は素早さを2で割った値になる) 成長は早いのでLvは上がりやすいがこの関係で装備代がかさみがちなのが難点。 一部の専用装備を除き勇者とは装備できるものが共通しているので、互いに融通し合うのも手だろう。 武闘家や(リメイク版では)盗賊が強力なので割を食いがちだが、安定性においては間違いなく高いため前衛候補や魔法職の転職先としては鉄板の選択肢ではある。 特に後者は転職直後のステータスの低さを強力な装備で補えるため、(リメイク版以降は中盤までの装備環境においては)武闘家に転職させるよりも早期に戦力として機能させやすい。 ちなみに女戦士は兜にビキニアーマーという露出度の高い格好である。もっともこの時代ではよくあることだが。 武闘家 剣や斧は使わず自らの拳で立ち回るファイター。やはりこちらも殴るか防御するかアイテムを使うかしかできない。 戦士と違いHPの伸びがあまり良くなく成長速度も普通で、防具も軽装の服類のみ。 しかし素早さの伸びが良く、IIIのシステム上素早さの値の半分が守備力になる為、ある程度成長すればタンクとしても機能するようにはなる(呪文には弱いが)。 装備できる武器は少なく、専用武器以外を装備すると逆に弱くなってしまうが、レベルアップすると会心の一撃の確率が上がるのでアタッカーとしては戦士と比べても遜色ない。 最序盤こそ素手での戦いを余儀なくされてしまうものの、比較的早い段階で専用武器「鉄の爪」が購入できるので、最初さえ乗り切れば本領を発揮してくれるだろう。 FC版はこれが事実上の最終装備になってしまうが(*3) 戦士と比べ道中の打たれ弱さは否めないところではあるが、鍛えれば鍛えるほど装備に依存しない強さを発揮してくれる職業となっており、ついでにお財布にも優しい。但し、盾がほぼ装備できないため(*4)呪文やブレスに弱い。女武闘家はリメイクで加わった”マジカルスカート”や”光のドレス”で多少はマシになったが男武闘家は耐性防具が皆無なので装備の女尊男卑の影響をモロに受けてしまっている。 この職業のみ外見が中華風のデザインになっている。 魔法使い 主に攻撃や補助の呪文を覚える。 賢さとMPは高いが、それ以外は低めで装備できるものもあまり強くない。 特にHPの低さは深刻で、一発で倒されてしまうこともよくある。極力最後衛にしておきたいところ。 強力な攻撃呪文を使えるのは他シリーズ同様だが、本作では防御強化呪文「スカラ/スクルト」や攻撃力強化呪文「バイキルト」、その他「インパス」「トラマナ」「アバカム」といった探索に役立つ呪文も魔法使いが覚えたりする。 僧侶とは使える呪文が完全に棲み分けされているので序盤はこの2職業を加えるのが鉄板。後半は戦士職にするか僧侶/賢者にするかはプレイヤー次第か。 終盤は急激に素早さが伸び、武闘家の次に行動することが多い。 男はテンプレのジジイ魔法使いであり、前述のような友達の名前にするのはちょっと躊躇うかもしれない。 僧侶 主に回復と補助呪文を覚える。 魔法使いと比べHPや攻撃力がそこそこあり、装備も勇者ほどではないがある程度強いものを装備できるため打たれ強い。 基礎的な回復呪文であれば勇者も使えるが、こちらは専門家だけあって幅広く使いこなせるため、旅の安定性に大きく貢献する。というかいなかったら半分縛りプレイになりうる。 補助魔法は防御力を下げる「ルカニ/ルカナン」、魔法を封じる「マホトーン」など地味ながら切り札になるものも少なくない。 攻撃系呪文は安定性が低いが、耐性が緩めに設定されており多くの敵に通しやすいという利点はある。 最序盤はそこそこ力が高いので攻撃に参加しやすいものの、中盤以降はほとんど火力が出ず、唯一の攻撃呪文のバギ系も相対的に低ダメージなので回復以外の仕事が無くなりがち…という理由で途中から賢者や前衛職に転職するという手もある。 女僧侶はオレンジ色の全身タイツに法衣を纏ったえらい攻めたデザインであり、40年近く経った現在でも色んな意味で人気。対して男僧侶は全く同じ服装なのにヒゲを貯えた中年というこちらもある意味で攻めたデザインである。 商人 時々戦闘後にさらにゴールドを拾うことがある。また商人だけにアイテムを鑑定する能力も持つ。 一応戦士職相当らしくHPや装備できる武具は戦士に近いのだが、本職ほどではないため見劣りしがち。 商人専用装備は優秀ながら安価なものがあり成長もかなり早いため、転職前提で行くなら有用キャラになるだろう。 リメイク版では差別化としてか後発作品の特技である「あなほり」「おおごえ」が追加された。 デザインはアラビア風。 あるゲームクリアに必要な重要イベントの人柱要員でもある。 FC版ではそのイベントで外すと二度と戻ってこないので注意が必要(リメイク版以後はイベントを完遂すると戻ってくる)。 盗賊 SFC以降のリメイク版から登場。尤も”D D”や”Wizardry”でもおなじみの職業であるため初代でも容量が許せば導入される予定だったらしい。 比較的平均的な能力だが素早さが高い。そしてこの手のRPG作品では珍しく装備も優秀。 とうぞくのはなにレミラーマとちいさなメダル集めには欠かせない職業。 レベル20で全ての特技を習得する為、最初に仲間→転職がオススメ。 上記の通り素早さが高いとその分守備力もあがる為、星降る腕輪と組み合わせると戦士以上に堅くなる。”魔法の盾”や”ドラゴンシールド”双方を装備できる(*5)ので呪文&ブレス対策もばっちり。 また、レミラーマというMP消費のある特技を覚える関係で、前衛職にもかかわらずMPが伸びる。本気で最強キャラを育成する場合はMPが成長する関係と装備で女性のこの職が最終職となることが多い。 GBC版ではモンスタから他のアイテムをドロップしたり盗んだ時、モンスターメダルはドロップしない効果によりやや不憫になっている。 なお、DQ3では戦闘中に道具使用で特殊効果がある武器を道具使用できるのは「その武器を装備できる職」だけだが、SFC版のみ盗賊は勇者が装備可能で盗賊が装備できない武器でも道具使用できるというバグがある。 そのため”雷神の剣”や”稲妻の剣”で呪文ダメージソースになることもできる。 遊び人 運のよさと成長速度が高い。 が、他の能力は大したことがない上に戦闘中に勝手に遊びだすことがあり、レベルが上がるほど更に遊びがちになるというどうしようもない職業。しかもFC版では遊び人にだけは転職できない(リメイク版以降可能になった)。 公式公認の縛りプレイ専用職業ではあるのだが、遊び人に限りLv条件のみで賢者に転職することが可能となっている。 ぶっちゃけその為に遊び人を連れまわすぐらいなら普通に攻略して魔法使いなどを賢者にした方が圧倒的に楽ではあるのだが、 賢者は通常プレイでは複数人用意するのが難しいのでそういう場合に遊び人を起用するというのはありうる(特にリメイク版)。 リメイク版ではモンスターを呼び寄せる「くちぶえ」の特技が追加されており、賢者にした後のLV上げ目的で起用するというのもありだろう。 見た目は男はピエロ、女はバニーガールとなっている。 賢者 僧侶と魔法使いの両方の呪文を覚え、どの能力値も低くなく、武器も強力なものを装備できる素敵職業。 他職よりもレベルアップに必要な経験値が高いが充分な活躍をしてくれる。何よりカッコイイし可愛いし可愛い。 最初から仲間にする事は出来ず、さとりの書を入手するか遊び人と根競べするかの2通り。 さとりの書は転職可能になるタイミングの付近で1個はすぐに入手できるのだが、2個目以降の入手は非常に大変なため基本的には1人だけ賢者にすることになるだろう。 【世界観】 本作のワールドマップはアリアハンを除き、現実の地球の地形をモデルにしている。 アリアハンからスタートするので最初は分かりづらいが、歴史に詳しい人ならロマリアやポルトガに着いた時点で気づくだろう。 そういう世界の広がりを感じやすくなっているのも本作の魅力と言える。 ちなみにロマリアがイタリア(「ローマ+イタリア」でロマリア)、ジパングは日本、ノアニールはノルウェー、ポルトガはポルトガル、シャンパーニはフランス等に相当。 もちろん位置だけでなく国の文化や風習・世界史的素養もベースにし、一部には風刺も取り入れており、ニヤリとすること間違いなし。 なお、アリアハン大陸は伝説のムー大陸をモデルにしている。 以下、作品の核心を突く重大なネタバレ + ... 実はバラモスを倒しても終わりではなく、地下にあるもう一つの世界「アレフガルド」へ乗り込み、真の元凶である大魔王「ゾーマ」を倒すことになる。 ん? アレフガルド……? どこかで聞いたことのあるような地名……。 そう、DQ1の冒険の舞台となったあのアレフガルド。(といってもDQ1のFC版では作中にこの単語は登場せず、説明書に書いてあるのみ。) DQ2で竜王の曾孫と出会ったあのアレフガルドである。 DQ1・DQ2をプレイした人なら、アレフガルドという単語を知らずとも地下世界に降りた直後のBGMで思う所がきっとあるはず。 (リメイク版では、FC版で容量の関係で実現しなかった街・ダンジョンのBGMも……) そしてラダトーム、ひかりのたま、詩人ガライ、にじのしずく……。 ロト編をプレイした者ならではの数多くの既視感に襲われながら旅は進んでゆく。 旅路の果てに待ち受ける衝撃の事実、ロト伝説の真相は……。 是非その目で確かめてほしい。 ちなみにドラクエシリーズでは以後の定番となった「二つの世界」は本作が初出だったりする。 【FC版の話】 タイトル画面は真っ黒の背景に DRAGON QUEST Ⅲ の白文字のみで、BGMすらない。容量がどうしても足りず、タイトル画面を削るしかないと判断されたため。 あぶないみずぎとか水鉄砲イベントとか幽霊船BGMとか、他にいくらでも削れるところはありそうだが、堀井雄二としてはこだわりポイントだったのだろう。 しかし、この静かなタイトルが、逆に凄味を感じさせたという意見もある。 ここで序曲を流さずエンディングの祝賀会で流す(*6)ことで「そして伝説が始まった」という言葉をより引き立たせている、と解釈も出来る。 カセット内蔵のバックアップにより「冒険の書」が採用されたのはここから。 「呪われた時の効果音」はDQ1から同じ物だが、「冒険の書が消えた時の効果音」との認知の方が上回るくらい皆のトラウマを植え付けた。 最大52文字だったDQ2の「復活の呪文」。 もし本作をバックアップ無しの「復活の呪文」にすると……最大800文字くらい必要になるかも、という話。 2020年にはFC版初期ロムにて「りせっとをおさずに でんげんをきると ぼうけんのしょが きえてしまうばあいがあります!!」の表示後に 電源をON/OFFすると保護中のバックアップのメモリがグチャグチャになるバグの研究がなされ、話題となった。(*7) 再開時の所持アイテムなどのメモリは本体の機種(互換機など)や温度、電源を落とした時間などによって変わり、 メモリが優秀なものだと、ゲームスタート直後にレベルがカンストし、「にじのしずく」を手に入れ、ルーラの行き先にアレフガルドの地域が登録されていきなりゾーマの元に行くというRTAでの活用も可能。 本作は仲間キャラを任意で設定でき、基本的に勇者も含め特定のキャラが居ないと進行しないイベントは(イエローオーブ入手に関わる商人加入を例外として)ない。 なので基本の4人PTだけでなく勇者+仲間との二人旅や、勇者を早々に棺桶にぶち込んでの3人旅、そしてオルテガの後を追うかのような勇者一人旅が一応可能である。 ただし仲間キャラの数に応じた補正などは一切かからないので、正規の4人PTに比べると難易度は一気に上がる。 FC版でも勇者1人旅の達成例はあるが……途中のバラモスを倒そうが報酬は全くない上に、そこまでだけでもSFC版よりかなり難易度が高い。 ボスの能力値だけ見るとFC版の方が簡単そうに見えるが、互いの被ダメージ値や命中率の計算がFC版ではSFC版よりプレイヤー側が辛いのだろう。 あとFC版は敵のHPの設定の関係から自動回復100を持っているボスが多いのも理由である。(一人旅だと突破が極めて難しい) リメイク版ではバランスがややマイルドに調整され、2人旅ぐらいならどうにかなるので試してみるのも一興。一人旅の場合、バラモスを倒すと特別な報酬が貰えたりする。 開発途中で没になったアイテムに「しのオルゴール」と「ちいさなメダル」がある。 普通のプレイで入手は当然不可能だがバグ技で入手可。 ちいさなメダルはFC版IVからの実装だが、本作で構想はあったらしい。 SFC版にはすごろく場と共に実装。 ちなみにしのオルゴールは、ゲームブックでは幽霊船を呼ぶ重要アイテムとして登場する。 【リメイク版】 社会現象を起こすほどの超ビッグタイトルということでリメイクも多いのだが、発売時期によって結構細かい違いがあったりする。 SFC版 最初のリメイクということで、新職業の盗賊、すごろく場、性格設定など後発のリメイク作品群にも共通する大規模な改修が行われている。 直前作がDQ6であるため、モンスターの攻撃アニメなども盛り込まれている。 BGMはオーケストラアレンジをベースにしており、SFCというハードの性能を限界まで発揮した名曲の数々は今なお非常に評価が高い。 バランスに関してはFC版よりは易しめになっているとの評が多く、盗賊やブーメランなどの新要素を活用しすぎるとぬるくなってしまうという意見も。 総じて「SFC究極のドラクエ」というキャッチコピーに違わぬ名リメイクとして評されている。 GBC版 ゲームボーイカラー専用タイトル。 基本的にはSFC版をベース(BGMはFC版準拠)に追加要素が加えられており、バランス等も概ねそれに準ずる。 通信機能を活かす前提のモンスターメダル、それを集めることで行ける更なる隠しダンジョンといった要素が追加されている。 余談ではあるがキメラの翼にとある致命的なバグが存在し、初代ポケモンも真っ青なバグプレイが出来る作品でもある。 携帯アプリ版 SFC版をベースに、当時の携帯電話アプリで動かすための調整(モンスターのアニメ削除、すごろく場の削除、リメイク版の新規追加BGM削除など)が行われている。 また、ドラゴンクエスト4以降の定番となっているAI戦闘システムも追加されている(「めいれいさせろ」も当然ある)。 Wii版 本作のタイトルが『ファミコン スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』である事から分かる通り、 FC版とSFC版のロト三部作の全タイトルがこれ一本で楽しめる欲張りセットになっている。 ドラクエ3についてはFC版とSFC版が収録されており、中断機能が新たに使用できる。 スマートフォン/3DS/PS4/Switch版 SFC版からグラフィックなどを全て一新したリメイク版。グローバル展開もここから。 といっても実際には携帯アプリ版をベースにグラフィックやサウンドなどを一新しているもので、 AI戦闘などが継承された一方で、機器の性能向上で可能になっているはずのモンスターのアニメーション、すごろく場が無かったりする点まで継承してしまっている。 BGMについても同様だが、「戦いのとき」「街の人々」「ラダトーム城」は復活している。 いずれもベースがベースなだけにお値段が安く、気軽にプレイしやすいのは利点だろう。 そして 追記修正が はじまった!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ FCショップでFC版を遊んでいたころ、ルイーダの酒場のことを知らず、一人で町の外に出て、スライムの大群に嬲り殺された思い出がががが -- 名無しさん (2021-04-02 12 15 10) ↑3 FC版勇者一人旅はギガデインがないとバラモスはおろか、やまたのおろちやボストロールの自動回復100を突破できないからね。特にバラモスは装備の問題でゾーマより強いと思う。 -- 名無しさん (2021-05-28 22 41 49) リメイクか…最近は年齢指定のせいかデザインが変えられガチな女戦士の格好もまんまで安心したわ -- 名無しさん (2021-05-29 12 02 26) リメイクでは原作・SFC版プレイ済み狙いの既プレイ殺しがあると嬉しいな、ストーリーはともかくゲームバランスが原作に忠実なリメイクだとワクワクが足らないのよね -- 名無しさん (2021-05-29 13 27 48) リメイクのゲーム動画が何かスタンドアローン版で発売予定のドラクエⅩと2Dシステムが流用っぽく見えるんだけど…気のせいかな? -- 名無しさん (2021-05-29 14 14 56) ↑10 元々ガラケーのアプリ版をベースにした物だから仕方がない。 作り直すよりも既存品を流用した方が開発費も浮くしね… -- 名無しさん (2021-05-29 14 17 06) 勇者(男) 武闘家(男) 魔法使い(女) 僧侶(女)のパーティで旅をするのが一番好き。攻略は大変だけども… -- 名無しさん (2021-10-05 22 30 26) 小説版の記述も欲しいな。持ってる人頼む -- 名無しさん (2021-11-19 02 27 35) RIJでは大トリで走者二人を最後の最後で2回返り討ちにするなど貫録を見せつけて大暴れして盛り上げてくれたねぇ -- 名無しさん (2022-08-19 10 22 25) DQ3のパーティー編成も記事に欲しい -- 名無しさん (2023-05-06 19 40 04) 蜂のモンスターはヘルホーネットがメジャー過ぎるせいか、モンスターズシリーズに出してもらえないキラービーさん… -- 名無しさん (2023-06-19 08 26 34) セクシーギャルも脳死でやれるから強いっちゃ強いけど、レベル帯に合わせて性格二種類くらい切り替えた方が1.5倍くらい強くなる。でもその切り替えの一方は大体タフガイだったりもする。HP万歳。 -- 名無しさん (2024-02-29 07 25 18) リメイク決定!オクトパストラベラーみたいな感じ? -- 名無しさん (2024-06-18 23 25 43) モンスターズ3でキラービーとアークマージが出たから、DQ3のモンスター系統も全て参戦したことになった。 -- 名無しさん (2024-06-19 11 22 03) 今ドラクエウォークでイベントやってるね -- 名無しさん (2024-06-19 15 36 56) リマスター版はヒーローズやモンスターズ3のようにCEROがB指定になるみたいね…ぱふぱふ関連やエッチな本の事が引っかかったのかな -- 名無しさん (2024-06-19 15 52 47) キービジュアルはライブアライブと同じ人か…鳥山氏ももういないし、イメージ変えるタイミングとしてはいい時期…か? -- 名無しさん (2024-06-19 18 16 59) 新職業(?)に魔物使いっぽいのいるらしいから魔物仲間にできる可能性もあるし、戦士にMPあるから3以降の特技も覚える可能性も -- 名無しさん (2024-06-19 18 32 16) リメイク版、発表されたときよりも迫力ある戦闘画面になっててよかったわ -- 名無しさん (2024-06-19 18 38 13) ↑2 DQ1やDQ2も特技のテコ入れがされそう -- 名無しさん (2024-06-20 11 20 24) ↑5 女戦士とかのデザインとの絡みもありそう -- 名無しさん (2024-06-20 14 11 51) ↑18 DS版FF4みたいな極端なものになるのは勘弁してほしい... -- 名無しさん (2024-06-20 14 39 08) リメイクは女戦士がそのまんまでマジでうれしかった -- 名無しさん (2024-06-20 19 38 08) 転職するとキャラの見た目がすべて変わるのが難点なんだよなー -- 名無しさん (2024-06-23 14 36 59) 海外の先行プレイ勢の反応曰く当時は無かったベホイムがあるらしいからワンチャンメラガイアとかマヒャデドスも追加されるかもしれない -- 名無しさん (2024-06-28 13 26 23) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2024-07-17 09 25 48) SFCで男4人パーティ組んでた小学生のころの俺・・・大損してたんだなぁ… 女の子いると序盤からかなり楽だよ・・・装備面で・・・・・・ -- 名無しさん (2024-07-17 09 36 52) コメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2024-07-24 09 50 37 ↑×2 小学生くらいの年頃だと女キャラなんか使ったら茶化されるからな。 -- (名無しさん) 2024-07-25 11 25 52 ポリコレが原因でキャラの性別がルックスA・Bなんて訳の分からんことになってしまったけど、外見が原作まんまなのは現場スタッフが頑張ってくれたんだろうな… -- (名無しさん) 2024-08-18 21 20 09 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gc2nd/pages/29.html
ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ… 【どらごんくえすとすりー そしてでんせつへ】 ジャンル ロールプレイングゲーム cARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX 発売機種 ファミリーコンピュータ 発売元 ENIX 発売日 1988年2月10日 分類 時代を築いた作品演出に優れた作品 概要 システムの進化 BGM 同時期のRPGとの比較 ボスの強さの秘密 気になる点 リメイク 概要 1988年にファミリーコンピュータで発売されたロールプレイングゲーム。 ドラゴンクエストシリーズにおいてロト三部作と呼ばれる物語の完結編。 魔王バラモスの侵略から世界を救うため、勇者オルテガの息子がアリアハンを旅立つ。 大ヒットした前作からさらにパワーアップしたシステムや、 アレフガルドの謎といったシリーズの関連を仄めかす広告などにより発売前から期待を呼び、 当日には日本中の玩具店で行列ができる光景がニュース映像として報道されるなどの 社会現象を巻き起こした、文字通りの「伝説」となったゲームとして知られている。 ゲーム内容も前評判のハードルを余裕で飛び越す完成度を誇り、 職業システムの自由度の高さや転職による育成のやり込み、 攻略順の自由度の高さによる冒険感を演出しながら 行き詰まってしまうような理不尽な謎解きや初見殺しを抑え 広いユーザーが遊ぶ事を意識した配慮が行き届いている。 演出やギミックの強化も目覚ましく、昼夜を取り入れたマップや 技巧を増した煌びやかな音楽、実在の世界を思わせる各地の文化など 退屈を感じさせない世界の多彩さが表現されている。 そして何よりも真の敵の存在が明かされると同時に これまでのシリーズでそれとなく積み上げてきた伏線を綺麗に回収して エンディングへ向かう怒涛の展開はプレイヤーたちの度肝を抜き、 本作一作では完成し得ない、シリーズを通した壮大な物語に連なっていく事を体験するのである。 その人気から発売の瞬間から各ゲーム誌では攻略の特集を組み、 早解きや職業縛り、最強育成など数々のやり込みプレイが ゲームライターやユーザー投稿によって競われていた。 多くのゲーム誌で累計一年以上の期間読者人気一位に君臨し、 発売十年後に当たる1998年のファミ通企画「読者が選ぶ心のベストゲーム」で堂々の一位を獲得している。 その他の人気投票企画でも、ドラゴンクエストシリーズで最も人気のある作品に選ばれる事が多い。 バグ技も数多く見つかっており、中でも「ランシールバグ」は 棺桶だけで歩いたり、存在しないマップからゲームが再開するなど 通常のプレイでは起こり得ない様々な怪奇現象の入口として知られていた。 2020年代になっても新たなバグの発見や検証もあり、 「ホットプレート等を用いたバグの挙動管理」といった異次元の技術が複数のプレイヤーによって競われたり 本作プログラマーの内藤寛ご本人がYouTubeでデバッグ検証動画を投稿するなどの活況を呈している。 システムの進化 操作形態は従来と同じく、コマンド選択によって行動を選択するスタンダードな2Dマップ、ターン制バトルのロールプレイングゲーム。 重要な変化として、主人公の勇者以外のパーティの職業や人数を「ルイーダの酒場」で自由に選べる方式になっている。 パーティの最大人数は4人に増加。以降のシリーズでも基本的な戦闘参加人数の上限となる。 預り所が初登場。料金は掛かるが、持ち物が一杯でも捨ててしまわずに済むようになった。 フィールドや街に昼夜の概念が登場し、会話やイベントに違いが出るようになった。 パーティアタックが導入され、眠った味方を攻撃して起こすなどの戦法が加わった。ただしスマホ以降のリメイクではシステム簡略化により廃止された。 バッテリーバックアップが導入され、前作で最大52文字にも上っていたパスワード「復活の呪文」からついに解法された。 ただしファミコンのカートリッジは衝撃や接触不良に弱く、誤ってコードを引っ掛けただけでセーブが消えてしまう悲劇も日本中で起こる事になった。 シリーズ初の飛行乗り物が登場。オーブを揃えた終盤に満を持して登場し、その物悲しい音楽が心を打った。 シリーズで始めてマップが複数構成になった。真の敵の登場とともに見覚えのあるマップに降り立つ展開が衝撃を与えた。 魔法の体系化が行なわれ、これまで存在した魔法に上位版や下位版が数多く設定された。これが以後のシリーズでの基本ともなる。 なおシステムの進化の多くは実際にはドラクエがリアルタイムに発明した物ではなく、 ユーザーが馴染みやすいようにシンプルなシステムから順次採用した物(*1)だったが この作戦は見事に当たり、パソコンゲームなどに馴染みのないユーザーらは 短期間に劇的に進化したRPGの時系列を疑似体験する事になった。 BGM ポップス作曲の大家でもあるすぎやまこういち氏の楽曲は前作から人気があるが、 今作ではさらにスピード感のあるグリッサンド、トリルなどを多用した疾走感ある曲調も見受けられる。 特に最終ボス戦闘である「勇者の挑戦」は同シリーズのボス曲としては珍しく、 従来のようなスローテンポで重圧感を表現した曲ではなく、緊迫感のあるかなりハイテンポな戦闘曲となっている。 リメイクではややテンポが下がってしまったが、ED曲のそして伝説へなどと共に本作の象徴的な曲目となっている。 同時期のRPGとの比較 前作から大幅な進化を遂げた本作だが、発売日延期の影響もあり、 同時期に発売した他のRPGに先んじられてしまった要素も多い。 例としてセーブ、職業システム、空飛ぶ乗り物などはFF1のほうが先に世に出る事となった。 ボスの強さの秘密 FCの少ないメモリで敵のHPの多さを表現するため、今作では自動回復という極悪なシステムが採用されている。 言葉の通り1ターン毎にHPが多少のランダム幅をもって回復するという物なのだが、 この仕様の影響として、攻撃力が一定以上あれば一気に勝てる戦闘が、 敵の回復量を下回ると永久に倒す事ができなくなってしまう。 しかもこの仕様はテキストなどで告知してくれないため、低レベル気味だったり少人数などで進めていると 累計で膨大なダメージを与えているのにいつまで経っても倒せない状況が発生してしまう。 この仕様は今日ではよく知られているが、公式には強さの秘密を演出するために徹底的にその存在をとぼけられており(*2)、 知らずに罠にかかるプレイヤーが圧倒的に多かったようである。 気になる点 UIが今日の観点でみるとややモタついた所があり、覚えた魔法や所持品がウィンドウを開かないと確認できない点などは次作で改善する事となる。 「逃げる」を選択できる隊列先頭に魔法を使用できるキャラを置くと、コマンド表示数の都合で「防御」が選択できなくなってしまう。 リメイク 今作はその人気からリメイクが幾度に渡って行われているが、基本的に最初のリメイクとなったSFC版をベースとしている。 このため原作のFC版とはかなり異なった要素が多い。場面にも拠るが基本的には難易度は下がっている。 最も大きな変更として、キャラクターに職業と性別の他に性格という要素が追加され、ステータス成長に補正がかかるようになった。 これに伴い、スタート時にこの性格を決定するための診断イベントも追加され、ゲーム開始時からだいぶ印象が変わっている。 このほか、敵のステータスなどの数値設定の見直し、装備品の大幅追加、タンスなどから拾えるアイテムや小さなメダルの追加、 新職業の盗賊の追加、クリア後に挑戦できる追加ダンジョンとボスの追加など完全新作に近い作り替えがされている。 前作までのリメイクが演出と難易度以外に大きな変更点が無かった事と比べると非常に挑戦的なリメイクになっており、 やや過剰に強すぎる装備の追加や、賛否の分かれる演出の変更点などの問題を指摘される事もあるが、 SFC後期の技術を投じた映像表現や快適さを追及された操作形態、FC版と異なる形で練られた難易度と やり込み要素の数々から、原作の名声に甘んじない、新たな完成形を提示した名作となっている。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/83452/pages/3053.html
今度は課題から目を離さずに言う彼女の声は、さっきより怒ったように聞こえる。 自分の知らぬところで笑われて気分を害したようだ 紬「何でもないわよ」 唯「……早く課題やっちゃいなよ」 りっちゃんが聞いたら、鋭いツッコミを入れられちゃうようなセリフを言った彼女の手も、 さっきから課題と睨めっこしてばかりで動いてない。 それは問題が難しいせいなのか、さっきの私の言葉が気になってなのか…… できれば後者であってほしいと思う。 紬「ねえ唯ちゃん」 唯「何?」 紬「キスしない?」 空気が固まるってこのことかしら? 聞こえていた風鈴の音や蝉の声も止んだような気がする 唯「……今課題してるからしない」 またまた怒ったみたいに彼女はボソッと言う 紬「そう……残念」 私は下を向いて課題の続きに取りかかる。 本当に残念…… この言葉に偽りはない、彼女のあんな可愛いところを見て我慢できるほど私は彼女の前で冷静になれない けどすぐに諦めたのには違う理由がある。 私が下を見ながらでも分かるほど、彼女は落ち着きがなくなり、私の事をチラチラ見てくる。 自分で断ったのくせに…… 私が怒ったと思っている? それともいつもみたいに私が強引に来ないから寂しい? 嗜虐心がくすぐられる 何で彼女はこんなにも可愛いんだろう? 私は昔から心に鎧を着ることに慣れていた。それは私が私である前に寿吹家の長女であった為だろう。 本当は普通の子供みたいに泥だらけになって遊んでみたり、両親にもたくさんワガママを言ってみたかったけど 琴吹家に恥じない娘になりなさいと幼少のころから言われ育てられていた私は、親の前ですら鎧を着ることでそれを我慢していた。 けど、それをしょうがないものとして受け止めていた私でも、結局は家とは関係ない自分だけのものが欲しくなり、 高校では部活をやろうと思っていて、やればこの生活が――何より自分自身を変えられるんじゃないかと思っていた。 そして入部した軽音部で出会った1人の女の子。 彼女は、私がいつも着けていた、誰しもが着けているはずの鎧を一切身に着ていなかった。 それは私にはあまりにも眩しすぎて、 この状態に慣れてしまっている自分にはとうてい真似できない事だった。 それが最初彼女に惹かれた理由のひとつかもしれない。 そんな彼女が、今では私だけの為に必死に着慣れない鎧をつけているんだから不思議に思う けど鎧を着けてもやっぱり彼女は彼女だった。 そんな可愛らしい鎧じゃ全然意味ないのに・・・ だからついつい虐めてその中の彼女の素顔を探す だっていくら可愛い鎧でも、ない方が彼女はもっと可愛いから。 唯「……麦茶のおかわりもってくる」 彼女そう言って二人分のコップを持ち、立ち上がって部屋を出て行ってしまった。 一瞬見えたその横顔はいじけたような顔をしていて、私は少しいじめすぎたかもしれないと反省する。 ペンを置き、あたりを見渡す 私だけしかいない部屋、私のものじゃない部屋。 ここで彼女は私の事を思って、喜んだり、悩んだり、怒ったりしているのだろうか? 私は立ち上がり彼女のベッドに近づき枕をそっと触る ―――これがいつも彼女の頭を包んでるもの 嫌な痛みがはしる 少し嫉妬してしまった。枕に嫉妬するなんて自分で思う以上に独占欲が強いらしい 憂ちゃんは外に出てるみたいだから、今この家には彼女と私だけ…… 意識すればするほど私には抗えない気持ちが蠢く。 扉の開く音がしたので振り向くと、お盆に麦茶のつがれたコップを持ち、 立ち上がってる私に少し驚いた顔で、こっちを見ている彼女の顔がのぞく。 唯「何してるの?」 何してるのだろ?自分でもよくわからない…… ただ自分が何をしたいのかだけははっきり分かっていた 紬「唯ちゃん」 窓を閉め、カーテンまで引き、彼女に近づいてお盆を奪い取りそのまま机に置く。 そしていつもより激しく彼女の唇の奪った。 唯「ん……」 すぐに舌を入れようとする私を、唯ちゃんの歯が侵入を防ぐように閉じられている。 私の思い通りになるのが不満らしい そのまま彼女を抱きしめる 抵抗しても無駄、あなたの弱いとこは全て知ってるんだから。 私は腰を少しきつめに抱いて指で背中を一撫でする 唯「ふあ……ん……んッ」 声をあげた瞬間、私の舌は彼女の口内まで届く、そして彼女の口の中を丁寧にゆっくり舐め回した 唯「ん……んぁ……ん」 私がひとつ舐めれば彼女もひとつ喘ぐ それが楽しくて、嬉しくて、私はこの時間が大好き。 抱きしめてる腕には唯ちゃんの震えが伝わってくる 薄目で伺うと、ギュッと目をつむり、必死に何かに耐えている彼女の顔がうつる 我慢なんかしないで、大声だして乱れちゃえばいいのに…… けど我慢している唯ちゃんをいじめるのはちょっと楽しいと思う私は、変態なのかもしれない。 唯「う、ん……は……ん……はあはあ」 一度口を離す、彼女の目はトロンととけて呼吸も荒い。 紬「ふふっエッチな顔」 唯「…はぁはぁ…し、知らない」 唯ちゃんの闘争本能はまだ死んでないようだ。今日はなかなか手強い。 私はグランドをベッドに移すために彼女を少しおすと、バランスを崩した彼女はそのまま自分のベッドにダイブした。 唯「うわ!!…ムギちゃん危ないよ!」 紬「唯ちゃん本当に可愛いわ」 私も唯ちゃんに覆い被さるように彼女の上にいく 唯「……ムギちゃんのエッチ」 紬「私がエッチになるのは唯ちゃんが悪いのよ」 唯「……悪くないもん」 顔を背け、子供っぽくいじける彼女 紬「じゃあ唯ちゃんはしたくない?」 唯「………」 無言を貫く彼女の真っ赤な耳をあまく噛む 唯「ふぁ」 甘くてちょっと柑橘系の香りが、私を誘われるように首筋から発せられていた。 匂いのするほうに自然と唇が動く 唯「いや……ん」 私は舌でピチャピチャした水音をワザとだし、唯ちゃんの香りをすくい取るように舐める。 唯「んぁ…あぁ…」 この声も、この匂いも私だけのもの 私は唇を押し当て強く吸う 唯「ふぁああ」 彼女は体をくねらせ、魚のようにビクビクと跳ねた 紬「チュ……跡残っちゃったわね」 口を離すと、彼女の首には赤く印が押されていた 唯「ん……もう…夏だから首隠せないじゃん」 紬「隠さなくてもいいじゃない」 赤くなったところを指でいじると、唯ちゃんはくすぐったそうに、体を曲げて逃げようとする そんな様子が可愛いらしいから止められない 唯「やぁ……ムギちゃんくすぐったい!怒るよ」 紬「あらまだ怒ってなかったの?私といるとずっと怒ってるじゃない」 私の反撃にビックリしてまたまたそっぽを向く 唯「……怒ってないもん」 分かっている、自分で気持ちをコントロールできないのよね? 鎧を着てるのも、私からの攻撃を防ぐ為より、自分をおさえつけるために必要なのよね? 鎧じゃなくて、正確には拘束具なのだ。 だって私もそうだから…… あなたのせいで、あなたが好きすぎて、頭がおかしくなってしまうから そっぽを向いたままの彼女の胸を触る 唯「あっ……」 油断してたのか今までで一番大きな声がでた 唯「む、ムギちゃ……んっ」 抗議しようとする口も、自分の口でおさえつけ、彼女の柔らかい胸を優しく撫でる 唯「ふぁ……んん…」 少しずつ抵抗していた力も抜けて大人しくなり、彼女の舌も積極的に私を求め始める。 ここまで頑張っていた鎧もそろそろ限界のようだ 紬「ん……はぁ唯ちゃん服脱がせるわね」 唯「あっ……はぁ…はぁ」 するすると彼女の着ていたTシャツやブラジャーを脱がす 何度見ても飽きない彼女の体は、相変わらずほのかな肉付きで可愛らしい体だった。 紬「ちょっと胸大きくなった?」 唯「分かんない」 紬「揉めば大きくなるそうよ」 唯「………」 紬「私が触ってるからかしら?」 唯「……ムギちゃんってやっぱり変態だよ、ッんんぁ」 彼女が言うように私は変態なんだろう、我慢できずに彼女のフカフカした胸に自分の口を押し付け、 そのまま舌でもう固くなっていた彼女の胸の先端部分を転がした 唯「ん……くっ……んん」 視線を上げると、彼女は手で口をおさえ必死に声がでないようにしていたので、私は一度口を離し、 両手で彼女の手を押さえてから続ける。だって彼女の声が聞こえないのは寂しいから 唯「いや……んあ…、こ、えが……ひやあ」 先ほどより強く彼女の胸を苛める。 それは父や母が教えてくれた優雅さや気品とはかけ離れた行為で、まるで犬のように彼女の胸を音をたてて舐めまわす。 唯「む、むぎ、んあちゃん……や……だ、めえ……」 彼女の泣きそうな声が耳をさし、それが少しだけ心地いい。 だって彼女の鎧はもうすぐ全部剥がれ落ちそうだから 私は責め立てていた口を少し離すと、同時に彼女の緊張が少しとれたようだったので、 また口を戻し強めに先端に噛みついてやった 唯「ひぁああああ」 ビクビク跳ねる彼女の体。すぐ油断するんだから…… 荒い呼吸をしながら惚けた顔が可愛らしくこちらを見ている、口からはだらしなくよだれが垂れていた。 唾液が口の周りについた私の顔よりはマシだろうけど 紬「可愛い声たくさんでてたわね」 唯「ん……やめてって、言った、のに」 紬「本当に止めて欲しかったの?」 唯「…意地悪」 意地悪か……けどあなたが私だけに怒りをぶつけるように、私もあなただけに意地悪をするのよ。 額を汗が伝う。 部屋を閉め切ったせいで、夏の熱気が今更ながらおそってきた。 どうせなら唯ちゃんが持ってきた麦茶を飲んでからすれば良かったかもしれない 唯「…ムギちゃんも脱いでよ」 紬「いいの?課題できなくなるわよ」 唯「……自分で始めたくせに。そのままじゃ暑いでしょ?さっさと脱いじゃいなよ」 唯「それくらい自分でやりなよ……」 そう言いつつも私の後ろに回り、ワンピースのボタンに手をかける。 さっきも私が暑そうにしていたのに気づいたから、服を脱げと言ったのだろう。 そういう優しいところは、付き合う前も後も関係なく、彼女の愛すべきところだと思う けどこの体勢では彼女の顔が見れないのが残念。こういう時の彼女は恥ずかしさ一杯のせいで、 眉間に皺を寄せてる顔をしているだろうから 唯「終わった」 振り向くと予想通りの可愛い顔がそこにはある。 紬「ありがとう」 そのまま肩から外し、するすると脱ぎ終えると、すぐ自分の胸に視線を感じた。 紬「な~に?」 唯「えっ……な、何でも…ない」 紬「大丈夫、唯ちゃんもすぐ大きくなるわよ」 驚き顔の彼女がこちらを見ている 唯「……ムギちゃんってさ、私の心読めるの?」 紬「ふふっ、ええ、そうよ。今は……私に抱きしめられながら、好きって言ってもらって、そのままキスしたいって思ってるわね」 唯「っ!!ムギちゃんのお馬鹿」 本当によく怒る子だ。 けどそれでも私は分かってしまう、だってそれは私があなたにやりたい事なんだから 私はそのまま唯ちゃんを優しく抱きしめると、怒っていた彼女も抵抗なく私に身をゆだねてくれた。 服と一緒にお互いの鎧も全部脱げたのかもしれない。 紬「唯ちゃん、好きよ」 抱いてる力を緩めて彼女と向かい合う。 可愛いクリクリとした目が私を見ていてそれをずっと見ていたかったけど、 すぐにそれは視界から消えてしまい、私達は今日初めて快楽とは遠いただのキスをした。 だけどやっぱりそれも最初だけで、すぐにお互いの弱点を探すようなキスに変わる 唯「んぁ……ん」 紬「はぁ、はぁ……ん」 唯ちゃんの手が私のブラジャーを外し、胸へと伸びてきている。 それと一緒に唇を離して、私の首にもっていき強く吸った 紬「んん…」 唯「プチュ……さっきの仕返し、これでムギちゃんも恥ずかしいでしょ」 私はむしろ嬉しいからこれは仕返しにはなってないわよと心の中だけで思う。 唯ちゃんはそのまま舌を使って、鎖骨の部分をペロペロ舐め始めた 紬「ひはぁ……ん…いッ」 唯ちゃんが鎖骨を噛む これは彼女の癖で、私の中で固く噛みやすい部分はここだけだから、好きなんだと言っていた。 紬「ゆ、唯ちゃん……いた……い」 唯「チュ……ンプ……カプ」 紬「ん……はぁはぁ」 またまた先ほどの仕返しなのか、私の抗議を全然聞いてくれない唯ちゃんは、 いつもより強く噛みついたり、優しく舐めたりを繰り返す。 紬「はあ…ん」 もし彼女が本気で顎に力をくわえたら鎖骨くらい折れるかもしれない。 そんな彼女に支配されてる状況にドキドキしてしまう私は、やっぱりちょっと変なのかも。 そうなったら彼女はどうするんだろ…… ビックリして泣いてしまう? それとも、意外に冷静な対処をとるのか? どちらにしてもその代償として、こっからの行為が中断になるのは寂しい 彼女は鎖骨を舐めることに飽きたのか、そのまま口を私の胸にもっていく。 唯「はぁ……ハムッ」 紬「ん…あぁ……」 唯「チュウ………チュパ」 彼女は赤ちゃんみたいに私の胸を吸い始める。 それが本当に可愛らしくて、少しだけ気持ちよさを打ち消すほどだった。 紬「ん…はぁ……そんなに吸っても母乳はでないわよ」 減らず口をたたき、彼女の頭に手をおいて撫でてあげる 紬「私、唯ちゃんみたいな赤ちゃんなら欲しいかも。ママって言ってみて?」 彼女が目線を上にあげ、真っ赤な顔で睨んでくる 紬「んっ!」 先端にするどい刺激がはしった、どうやら怒った彼女が噛んだみたい。 冗談なのに……本当にこの子は私に子供扱いされるのを嫌う 他の子にされるのはいい癖に……困った恋人なんだから。 そして彼女は赤ちゃんのそれではなく、恋人にする愛撫のように吸うだけじゃなく、 時には甘く噛んで刺激してきた。 紬「ひッ………んあ……はぁ、」 だんだん気持ちよさに勝てなくなって、冷静な思考を失っていく。 彼女の空いた手がまたどんどん下に降りてきて、そのままパンツの中まで入ってきた 唯「チュ……ンチュパ……ん?……ムギちゃん気持ちいいの?もう濡れてるよ?」 三枚目の悪役みたいにニヤっと笑うけど、幼顔の彼女では全然さまになってない。 本当にこの子は……何でいちいちこんなに可愛いの 紬「ええ……悪くはないわよ」 だから私は偉そうに、上から目線で彼女に言ってしまう。だってそうしたら唯ちゃんはあの顔をしてくれるから 唯「むっ!……ムギちゃん変態のくせに」 奪うようにパンツを脱がされ、彼女はこちらに見えるよう指を二本たてる 紬「唯ちゃん、いきなりは……」 私の言葉を無視して、そのまま入れようとする、 紬「あぐ……んあ」 体が異物を拒否するように彼女の指を外に追い出そうとするが、彼女は押し広げるようにそれを入り口で動かす 紬「ああんん……唯ちゃん……ゆっくり…い」 唯「やだ」 そういうと今後は強引にねじ込むように指を入れようとする。本当あなたも…私もあまのじゃくなのよね。 紬「あッ……あッああん……」 肉を押しのけてズンズンと指が進んでいく。恥じらいもなしに私は声をあげてしまった 唯「全部ムギちゃんの中に入っちゃったよ」 紬「ふぁ……そ、うね……んん」 上手く言葉が話せない 3
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/1310.html
【ゲーム】慟哭そして・・・ 【作者名】レゲパン 【完成度】完結(08/05/04) 【動画数】11+18 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/6359889 【備考】初回プレイでは真相が明らかにならないので続けて真相解明編を見ることをオススメする。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/compe/pages/279.html
「紅魔館...幻想郷っていう世界...だいたい分かったよ、簡単に言えば僕たちが住んでる世界とは違う幻想郷という世界が存在してそこの建物の一つの紅魔館って館の主なんだね?」 「あら?飲みこみが早いのね、普通ならそんなのあるはずがないと信じないと思ってたけど」 「僕も色んな世界を冒険してたからね」 ドラえもんはレミリアから幻想郷のこと、紅魔館のこと、そしてレミリアが吸血鬼であることを聞いた 「でも吸血鬼ってことは人の血を吸ったりするの...?」 「まぁ吸血鬼だからそうなるわね、でも心配はいらないわ、私は少食であまり血が吸えないから例え吸ったとしてもその人間は貧血だけで治まるわ」 「そうなんだね」 とりあえず人間の血を吸っても死ぬことはないと聞いてドラえもんは安心した 「あ、でも日に当たったら危ないんじゃ...」 「それも心配いらないわ、さっきこのデイパックっていうのを見たら折り畳みができる傘があったからそれで日に当たるのを回避できるから」 「そっか、それなら安心したよ」 ドラえもんが安堵していると放送が鳴り響いた ◆◆◆ 「ミルドラース...ね、聞いたこともない名前ね」 「魔界の王だか何だかしらないけど...許せない...!」 ドラえもんは放送を聞いて怒りをあらわにしていた 「落ち着きなさいドラえもん、今はこれからどうするか考えるしかないわ、首輪っていうのも外さないといけないわね...」 「こういう時に四次元ポケットがあれば首輪も外せたのに...」 ドラえもんは四次元ポケットを取られたことを悔やんだ 「クヨクヨしてても仕方ないわ、とりあえず名簿を見て知り合いがいるか確認しましょ」 そして二人は名簿を確認する 「紫も連れてこられてるのね...」 「知り合い?」 「まぁ...そうね、ドラえもんは誰か知り合いはいたのかしら?」 「えっと...」 ドラえもんは名簿を見て目を見開いた 「の、のび太くんも連れてこられてる...あと...リルルも!?」 「どうやら知り合いが居たようね」 「う、うん、二人とも僕の大切な友達なんだ...でもリルルは確かあの時消滅したはず...僕たちのために...」 そう、リルルは改造作業によってメカトピアの歴史が変わったためタイムパラドックスが起き、それによりリルルも消滅してしまった、しかし何故か彼女はこの場にいる...ドラえもんは不思議で仕方がなかった 「きっとミルドラースが何らかの力でリルルって子を蘇らせてこの場に連れてきたのかもしれないわね」 「で、でもそんなことできるわけ...」 「ミルドラースは私達をここに連れてこられることができる、それも様々な世界の人をね、生き物を蘇らせることだって可能かもしれないわよ?」 「た、確かに...」 普通なら様々な世界の人達を連れてこられるわけがない...でもミルドラースはそれができる...どんな力を持ってるかも分からないし蘇らせる力を持っててもおかしくはないとドラえもんも納得する、そしてドラえもんはもう一つ心配なことがあった、それは 「のび太くんは大丈夫かな...」 野比のび太、泣き虫で勉強も運動もダメで両親や先生から怒られることも多くジャイアンやスネ夫からはいつも馬鹿にされている...いつもならすぐ自分に駆けつけて何とかしてほしいと頼まれ助ける、しかし今はどこにいるのかお互いわからない状況だ、のび太が無事かドラえもんは心配で仕方がないのだ 「もう一人の友達ね」 「うん...無事か心配でしょうがないんだ...」 「なら...探しに行くしかないわね」 「え?探すの手伝ってくれるの?」 「仲間は多い方がいいでしょう?」 「...うん!ありがとう!」 ドラえもんはレミリアに感謝の言葉を告げる、すると... 「...そこにいるのは誰かしら?」 突然レミリアは一本の木の方を見て呼び掛ける、すると木に隠れていた者が姿を表す、その人物は...西片だった ◆◆◆ 西片は木がまり生えていない草原に来ていた、彼は生還するための方法を探し、そのために他の参加者を探していた、しかし... 「全然見つからない...結構歩いてるはずなのにな~...」 と思ってたのもつかの間、近くで話し声が聞こえた 「あ!誰かいる!いやいや落ち着け俺、ひょっとしたら殺し合いに乗ってる人かもしれないから...様子を見よう...」 そして一本だけ生えている木に隠れながら話している人物を見ると軽く空を飛んでいる幼女と青い狸みたいな者がいた (え!?何あれ!?何か女の子の方低くだけど飛んでるし!そんなのありなの!? 後...青い狸?青い狸なんて存在するの!?) 見たこともない者達を見て西片は心の中でツッコミまくった、すると... 「...そこにいるのは誰かしら?」 女の子の方がこっちに目をやり呼び掛ける、西片は慌てて隠れるが時既に遅し (や、ヤバいバレちゃった...もし殺し合いに乗ってる人だったらどうしよう...で、でも俺にはスタンドっていう強い味方がいるからいざとなれば...) そして西片は深呼吸をして二人の前にでてきた ◆◆◆ (...のび太くんと同じくらい...いや、のび太くんよりかは年上かな?) ドラえもんは出てきた少年を見て中学生ぐらいだと考える 「あなたは殺し合いに乗ってるのかしら?」 「え?い、いえ!俺は殺し合いなんて乗ってません!」 「そう、なら良かったわ、私達も殺し合いには乗ってないから安心しなさい」 「そ、そうなんですか...良かった~...」 少年はホッとする、そして自己紹介を始めた 「あ、俺西片って言います!」 「そう、私はレミリア・スカーレットよ」 「僕は猫型ロボットのドラえもんだよ」 ドラえもんが自己紹介し終わると少年はドラえもんを見て何やら困惑していた 「どうかしたの?」 「猫...?狸じゃないんですか!?」 「なっ!僕は狸じゃな~い!猫型ロボットだよ!レミリアさんはちゃんと分かってたよね!」 とドラえもんがレミリアの方に目をやって聞くと、レミリアは申し訳なさそうな顔をして 「ごめんなさい...私も狸だと思ってたわ...」 と答えた 「もう!僕は狸じゃなくて猫型ロボットなの!分かった!?」 「は、はい!」 「わ、分かったから落ち着きなさい...」 ドラえもんは怒りながらレミリアと西片に自分が猫型ロボットだと伝えた 【E-8 草原/黎明2 10】 【ドラえもん@ドラえもん】 [状態] 健康、ミルドラースに対する怒り [装備] [道具] 基本支給品、ランダム支給品×3 [思考・状況] 基本行動方針 殺し合いには乗らない 1 レミリア、西片と行動する 2 のび太くん大丈夫かな... 3 僕は狸じゃな~い! [備考] レミリアのこと、幻想郷のこと、紅魔館のことを知りました 【レミリア・スカーレット@東方project】 [状態] 健康 [装備] [道具] 基本支給品、折り畳み傘@現実、ランダム支給品×2 [思考・状況] 基本行動方針 主催をぶちのめす 1 ドラえもん、西片と行動する 2 のび太という少年を探す 3 ドラえもん、狸じゃなかったのね... 【西片@からかい上手の高木さん】 [状態] 健康 [装備] エコーズのDISC@ジョジョの奇妙な冒険 [道具] 基本支給品、高木さんのハンカチ@からかい上手の高木さん、むったん@けいおん [思考・状況] 基本行動方針 生還する 1 ドラえもん、レミリアと行動する 2 生還の方法を見つける 3 狸じゃなくて猫なの!? 025:皇帝×時間 投下順 027:小鬼殺し、超能力者と出会う 013:その声のさだめ 西片 036:無意味かもしれない考察 ネコ型ロボットと吸血鬼の二重奏 ドラえもん ネコ型ロボットと吸血鬼の二重奏 レミリア・スカーレット
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/2054.html
あらすじ 俺「きょ、巨大ゴキブリ!?」 ネウロイ「ギュイイイイッ!!!!」 マイルズ「マイルズ、行きます!!」 以上 さんさんと殺人光線のごとく光を降り注ぐ太陽。そしてそれをさえぎる物がまず存在しない砂漠・・・そこに奇妙な一組が 俺「うおおおおおおっ!!!!!!」 ネウロイ「ギュピイイイイッ!!!!!!」 方やドイツ軍の迷彩服を着て腰からスコップをぶら下げた俺。そしてもう片方は黒い巨大ゴキブリことネウロイだ。かれこれ数十分この一人と一匹の追いかけっこは 続いていた。 俺「あ、やばいなんか胃の中の内容物がこんにちわしそうだ!!」 ネウロイ「キュイイイイイッ!!!!!」 ヒュオンッ!!! 俺「あぶな!?」 飛んできたビームを紙一重のところで避けながら、俺は冷や汗を流す。 俺「おいおいなんなんだあれ!?さっきも思ったけどビームは無しだろ!?」 走りながら、ネウロイが放つ赤い光線にツッコミを入れる俺。いったいどこの変態国が作ったんだろう?と思いながらふと、俺はあることに気付いた。 俺「(あれ?俺さっきから走って逃げてるけど・・・俺ってこんなに早く走れたっけ?)」 そう、その速さだ。俺はお世辞にも脚が速いといえない。50メートルだって7秒か8秒の間を行ったりきたりするぐらいの速さだ。なのに今の俺はそれ以上の速さで走っている 感じなのだ。気のせいだろうかとも思ったが、明らかに速くなっている上に、息も上がっていない・・・まさにスピードが上がっている。 俺「(どういうこった?なんで足が速く・・・それに体力も持っている・・・いったい?)」 はて・と考える俺をよそに、ネウロイはさらに攻撃を仕掛ける。 ネウロイ「キュウウッ!!!!」 俺「おわ!?」 どごんと俺が先ほどまで居たところにまたビームが当たる。かれこれ十数回このようにギリギリの攻撃を受けているのだが・・・ 俺「(こりゃさすがに危なくなってきたな・・・)」 倒すか?とも思ったが、今の自分の手持ちの武器といえば腰にぶら下げているスコップのみ・・・ 俺「贅沢言わないから火炎瓶だけでもありゃあな・・・!!」 俺は以前見たフィンランド軍とソ連軍が戦争する映画の中で火炎瓶で戦車をつぶすフィンランド兵を思い出しながら俺はぼやく。だがその間もネウロイの攻撃は やまない・・・そこで俺は決心する。 俺「・・・どうせこのままじゃいずれ殺されるしな・・・なら、いっそのこと」 パチンととめてあるボタンを外す俺。そして 俺「少しでも傷つけてやらぁ!!」 サッとスコップを引き抜く。 俺「うおおおおおっ!!!!」 ダダダと、以前よりもはるかに速くなった足ですばやくネウロイの足元へと近づく。そして 俺「うらぁ!!」 スコップをネウロイの足めがけて横に振るう。普段なら間違いなく壊れると考えるが・・・俺は一つの仮説を考えていた。 俺「(足の速さがあがっていた・・・ならもしかしたら力も上がってるはず・・・!!)」 身体能力が上がっていたため、もしかしたら力も上がっている・・・はず。と思った俺は心の中で南無三と叫びながらスコップを思いっきりネウロイの足に叩きつける。 バギャアアッ!!! 金属が砕ける音が響く。俺は一瞬自分の手に持っているスコップが砕けたのかと思ったが、 ネウロイ「ギュピイイッ!?」 ネウロイの、左の前足を砕いていた。 俺「うおおおおっ!?意外といった!!」 俺はスコップからの振動に驚きながら、いけると思った。 俺「(このまま行けばいける!!)うおおおおおっ!!!!」 俺は右片手でスコップを振りかぶり、飛び上がる。傾いたネウロイの上へと飛び降りた俺はそのままスコップをネウロイへと叩き込む。 俺「らぁ!!」 ガンッ!! ネウロイの装甲はいとも簡単に剥がれ、飛び散る。そしてまた俺は振りかぶり振り下ろす振り下ろす振り下ろす・・・。 俺「ははははは!!」 俺はだんだんと楽しくなってきたように笑い出す。 なんで自分がこんなところにいるのか? なんでこんなビームを出す奴がいるのか? なんでそんな奴に襲われてるのか? なんでそんな奴を襲っているのか? しかし、今の俺はそんなの気にしていない。いま俺の中にあるのは・・・このネウロイをどう倒すかのみであった。 俺「ははは!!グラインダーで研いどきゃよかったな!!」 スコップはそのままでも十分な威力を発揮するが、縁を研いでおけばそれこそ戦斧のように使え、人の頭蓋骨に半分は切り込める。研いでいない状態で、この威力だ 。研いだらさらに大打撃を上げることができるだろう。 俺はそんなことを考えながら攻撃を続けていると、あることに気が付いた。 俺「!?(こいつ・・・再生してるのか!?)」 俺に削られてるせいでよくわからないが、ほんの少しづつ再生していた。見た目はゴキブリの金属の塊・・・でも再生能力を持っている。 俺「こいつはいったい・・・なんなんだ?」 ボソリと呟いた・・・がすぐにその考えを振り払う。 俺「どっちにしろ、俺を殺そうとしているのには変わりはねぇしな」 金属生命体のようなもんだろと思いながら、俺はさらにガツガツと削っていく。しばらく削っていると、 俺「お?」 なにやら紅いダイヤモンドのようなものが見えてきた。紅く輝くそれに俺は綺麗だと思いながらも、すぐにこれがこいつの心臓部だと直感でわかった。俺は スコップを高く振り上げ、 俺「うらアアアッッ!!!!!」 振り下ろした。 副隊長「少佐!!」 俺がネウロイと戦っている少し離れた場所。そこにはマイルズ率いるブリタニア王国陸軍第4戦車旅団C中隊が歩行脚を足につけて動いていた。 マイルズ「なに副隊長」 その中隊の先頭を走るマイルズは自分のやや後ろを走る副隊長に呼びかけられ振りかえずに聞き返す。 副隊長「前方100先に中型陸戦型ネウロイを確認!!数は1です!!」 マイルズ「ええわかったわ・・・全車、戦闘準備!!」 ウィッチs「「「「了解!!」」」」 マイルズの後ろにいる歩行脚をつけたウィッチはそう返すと、銃の安全装置を外す。銃と言っても軽く20ミリか30ミリはありそうなほど大きい砲だが。マイルズも 砲の安全装置を外す。 副隊長「!?たい、大変です少佐!!」 そんな中、副隊長が慌てたようにマイルズに話しかける。 マイルズ「なに?どうしたの?」 マイルズは驚いたように聞き返す。副隊長は慌てながら報告をした。その内容は 副隊長「よくは見えませんが・・・誰かがあのネウロイと交戦しています!!」 マイルズ「なんですって!?」 マイルズは驚き、自分の目の先にいるネウロイを睨みつけるように見る。すると、確かに小さいながらもなにやらネウロイの足元で戦闘をしているだれかが目に見えた。 マイルズ「まったくいったいどこの誰よ!?副隊長、この近くに展開しているほかのウィッチは!?」 副隊長「いえ、私たちだけです!!他のウィッチ隊もまだこちらに向かっている模様ですが、まだ来ていないとのことです!!なお他の一般戦闘部隊も向かってる 最中とのことです!!」 ウィッチ1「じゃあまさか一般隊員でしょうか?」 近くに居た別のウィッチがそう聞く。確かに考えられるかもしれない・・・だが、一般隊員。つまり男性隊員が戦うにはアハトアハト、少なくともドアノッカー が必要だ。 マイルズ「そんなわけ・・・まあいいわ」 ありえない、と思いながらもマイルズは首を振るう。たとえ誰が戦っていようと、自分たちが向かうのには変わりないのだ。それだったら考えるだけ無駄だ。 わからなければあそこまでいって調べればいい。 マイルズ「ーーー全車横隊を組み前方ネウロイに攻撃!!ネウロイと戦っている人物の援護を行います!!」 ウィッチs「「「「了解!!!!!」」」」 マイルズの指示に、全員が答えすぐさまに横隊を組む。そして前方のネウロイへと前進を続けようとした・・・が、 ドゴォォォォン・・・ マイルズ「・・・え?」 突然、目の前にいるネウロイが崩れ散った。他の隊員も驚いたように見る。だが、マイルズはそれ以前に見たことに驚いていた。 マイルズ「(さっき・・・ネウロイが崩れ去る前に誰かがネウロイに飛び乗った?)」 ほんの一瞬ではあったが、誰かが傾いたネウロイに飛び乗り何かを振り下ろしたようにも見えた。 マイルズ「全車、周囲を警戒しながらいくわよ。もしかしたらまだ周囲にいるかもしれないわ」 了解と答えながら、ウィッチ達は周囲を警戒しながら移動する・・・先ほどネウロイが消えた場所へと向かう。 俺「ぶはっ!!あつっ!!そして死ぬかと思った・・・!!」 ザパっと砂の中から起き上がりながら、ペッペッと口の中に入った砂を吐き出しながら起き上がる。 俺「さっきのあれは・・・死んだらしいな」 さらさらと降る白い結晶のようなものを見て、死んだらしいとわかった。俺はふうと一息つくようにため息を吐き、手に持ったスコップを見る。壊れた様子もなく、 ヒビも削れた様子もない・・・これはこれで異常な状態だが、壊れなかっただけいいだろう。 俺「ふう・・・さてこれのことはひとまず・・・本当にここはどこなんだ?」 砂漠に見たこともない動くよくわからないゴキブリ・・・少なくとも俺が知っている限りではそんなことは聞いたこともないし、見たことも無い。もし見つかっていたら 今頃大ニュースだ。俺はウームと唸っていると・・・ キュラキュラキュラ・・・ 俺「?」 どこからともなく、金属が噛み締めあうような音が聞こえてきた。俺ははて?と首をかしげる。 俺「(これは・・・キャタピラ音?)おいおいまさか今度は四速歩行から普通型の戦車とか言うんじゃないだろうな?」 俺はぎゅっとまたスコップの柄を握りこみ、音のするほうを睨みつけていると・・・ マイルズ「ここら辺のようね・・・辺りを警戒しながら進め」 キュラキュラキュラとキャタピラ音をさせながら聞こえてきたのは若干年若い女の声だった・・・だが、 俺「・・・はい?」 視線の先にいたそれは・・・足になにやら大きな機械をつけ手には大砲のようなものを持った少女たち・・・ 俺「(え?なにあれ?)」 さすがの俺も、歩カーンとした顔をしながら俺が見ていた。 「・・・あ、少佐!!誰かいます!!」 すると、複数人だったためか、そのうちの一人が大声で少佐とやらに呼びかける。 俺「(しょ、少佐だと!?ま、まさかあのデブの金髪の戦争狂じゃないだろうな・・・?)」 頭の中で「よろしいならば戦争だ」といっている少佐を想像してしまい、ぐっと待ち構えた・・・が マイルズ「本当?いったい誰・・・え?」 俺「・・・は?」 俺の目の前に現れたのは、その数人の少女たちの中で唯一青い胸当てを装備している少女・・・マイルズだった。 これが、後に最強のコンビと呼ばれるようになる二人の出会いだとは・・・誰も想像しなかった。
https://w.atwiki.jp/kamurikilinux/pages/41.html
Kamuriki Linux 3.3 Release Note 前書き 主な変更点 更新の手順 Kamurikiについて お問い合わせ 前書き この文書はKamuriki Linuxディストリビューションの利用者に、第3.3版(開発コード:Cheetah Rollup 3)での変更点を周知するものである。 まずみんなに謝らなくちゃならない事がある。上流のカーネルの不具合で公開が遅れてしまい、本当に申し訳ない。 そしてこれが年内最後のリリースになるかも知れない。これから「Trivalent」「Panthelent」の開発に取り掛からなくてはならないからね。 主な変更点 上流での変更点はこちら 「Debian Multimedia」リポジトリを削除。入れたい人は各自入れてね。 インストール後の環境から「/root/customise_kirootfs.d」を削除 WineをDebian公式リポジトリのものにしようとも考えたがやめた。これまで通りWineHQ版を用いる。 更新の手順 環境を最新の状態にするだけでいい。 sudo apt update sudo apt upgrade Debian Multimediaのリポジトリの無効化は各々の判断に任せる。 Kamurikiについて Kamuriki Linuxは(社同)新日本放送が改造したDebian系Linux-rt/GNU/X11ディストリビューションです。 Kamuriki固有の部分は三条項BSDライセンスで配布されます。ユーザーの皆様はこれに加え、各種ソフトウェアのライセンスにも従う必要があります。 お問い合わせ knjbfm at gmail.comまでメールを下さい。日本語と英語で対応できます。
https://w.atwiki.jp/simai/pages/349.html
BPM EASY BASIC ADVANCED EXPERT MASTER 180 2 5 7 10+ 13+ EASY BASIC ADVANCED EXPERT MASTER (180){8} 6,6,5,6,3,3,4,3,6,6,5,6,,,,, 3,3,4,3,6,6,5,6,3,3,4,3,,,{8}2b/7b,, 1,8,3,{16}6,5,{8}6,2,4,3, 6,4,7,1,8h[4 1],,7,, 8,1,6,{16}3,4,{8}3,7,5,6, 3,5,2,8,1h[4 1],,2,, 1,8,3,{16}6,5,{8}6,2,4,3, 6,4,7,1,8h[4 1],,7,, 8,1,6,{16}3,4,{8}3,7,5,6, 3,5,2,7,{16}4,5,4,5,4,5,4,, {8} 6^3[8 1],6,1,1,2^7[8 1],2,5,5, 6,5,,2,4,3,,6, 4v5[8 1],4,7,7,6q3[8 1],6,4,4, 2,4,3,5,4,6,5,7, 18,2,18,7,18,2,18,7, 3,4,,6,5,6,,3, 26,15,48,15,26,37,48,1^6[4 1]/5^2[4 1], ,,,,,{16}8,1,2,3,4,, {8} 5/6b,4,35,4,3b/4,5,46,3, 2,2,3,2,7,7,6,7, 26,4,26,8,37,5,37,1, 7,5,6,4,5,3,4,2, 1 5[8 1]/7h[4 1],1,,,2 6[8 1]/8h[4 1],2,,, 7,7,6,7,2,2,3,2, 48,37,48,37,15,26,15,2^5[4 1]/6^1[4 1], ,,,,,,,, 1s5[2 1]/6z2[2 1],,,,,,,, 16,{16}7,8,{8}7,16,34,,45,, 4z8[2 1]/7s3[2 1],,,,,,,, 38,{16}2,1,{8}2,38,56,7,{16}4,5,4,, {8}6,7,8,1,2,3h[4 1],,2b, 1b,8b,7b,6b,,1,1,7, 6z2[4 1],,2z6[4 1],,1,1,3,2, 3,4,5,6,{16}3,4,3,,6,5,6,, {8}4-1[8 1],4,8-5[8 1],8,4-1[8 1],4,8,8h[2 1], ,1q7[4 1],,1,,8,8,45, 34,45,56,45,34,45,56,78, 18,12,18,78,{16}6,5,6,,3,4,3,, {8}45,,45,36,27,18,2h[4 1],3, 7h[4 1],6,2h[8 1],1,,8,8,1, 8-6[8 1],1,8-4[8 1],1,8p3[8 1],1,8 2[4 1],1, 8,,1,1,{16}6,5,6,,3,4,3,, {8}57,,24,,6-8[8 1],6,4-2[8 1],4, 5-7[8 1],5,3p1[4 1],3,,,,8, 7,6z2[4 1],5,4,,1,,45, 46,45,35,45,{16}3,4,3,,6,5,6p3[8 5],, {1}, {8} 3,3,4,3,7,7,8,7, 6^3[8 1],,8,1,2^7[8 1],,,, 6,6,5,6,2,2,1,2, 3,4,5^2[8 1],6,7,,1,1, 4h[8 1]/5h[8 1],,4h[8 1]/5h[8 1],,4h[8 1]/5h[8 1],,4h[8 1]/5h[8 1],, 2,3,4^1[8 1],,5^8[8 1],,,, 1h[8 1],5h[8 1],4h[8 1],8h[8 1],7h[1 1],,2h[4 3],, ,,,,,{16}1,8,7,6,5,, {8} 3b/4b,2,5b/6b,7,3b/4b,2,5b/6b,7, 1,2h[4 1],,1,8,7h[4 1],,8, 1b,8,27,36,1-5[8 1],1h[4 1],,, 8,7h[4 1],,8,1,2h[4 1],,1, 3h[4 1],4,6h[4 1],5,3h[4 1],1,6h[4 1],8, 5,6h[4 1],,5,4,3h[4 1],,4, 1^4[8 1]/2^7[8 1],,,,7^2[8 1]/8^5[8 1],,,, 4,3h[4 1],,4,5,6h[4 1],,5, 1z5[2 1]/4s8[2 1],,,,,,,, 47,{16}6,5,{8}6,47,12,,45,, 5z1[2 1]/8s4[2 1],,,,,,,, 25,{16}3,4,{8}3,25,78,1,{16}6,5,6,, {8}1h[8 1],7h[8 1],5h[8 1],8h[8 1],2h[8 1],4h[8 1],6h[8 1],8h[8 1], 4h[8 1],2h[8 1],1h[8 1],5b,,18,18,, 6h[4 1],8,5h[4 1],8,6h[4 1],8,3h[4 1],1, 4h[4 1],1,3h[8 1],1,{16}3,4,2,4,3,5,3,, {8}5/6b,4b/6,3/6b,2b/6,3/6b,2b/6,1/6b,3b/4, 3/5b,3b/6,3/7b,3b/8,,18,18,, 3^5[8 1]/7^5[8 1],28,,,2^4[8 1]/6^4[8 1],17,,, 3^5[8 1]/7^5[8 1],28,,,{16}6,5,7,5,6,4,6,, {8}1v6[8 1],1,8v3[8 1],8,2v5[8 1],2,7v4[8 1],7, 3v8[8 1],3,6v1[8 1],6,,3,3,8, 2-7[8 1],2,6-3[8 1],6,7-2[8 1],7,6-3[8 1],6, 7-2[8 1],7,6,6,{16}3,4,2,4,3,5,4,, {8}1^7[8 1]/8^2[8 1],18,,,1^6[8 1]/8^3[8 1],18,,, 27,1^6[8 1]/8^3[8 1],27,18,,8,8,1, 7-2[8 1],7,3-6[8 1],3,2-7[8 1],2,3-6[8 1],3, 2-7[8 1],2,3,3,{16}6,5,7,5,6,4,6,, {8}4h[8 1],3h[8 1],2h[8 1],3h[8 1],4h[8 1],5h[8 1],6h[8 1],7h[8 1], 6h[8 1],5h[8 1],4h[8 1],3h[4 1],,1,1,, 8h[8 3],1,2,3,3h[8 3],8,8,8, 45,45,45,{16}6,5,7,5,6,4,6,5,7,, {8}1-7[8 1],,6-3[8 1],,1-4[8 1],1,8,8, 2 7[4 1],2,7 2[4 1],7,,8,8,4, 5,4,5,4,36,36,27,27, 1b/8b,1b/8b,1b/8b,{16}3,4,2,4,3,5,3,4,2,, 7,8,7,,2,1,2,,{8}78,16,25,12, 38,47,18,2b/7b,,1,1,6, 6h[4 1],5b,5b,2,2h[4 1],1b,1b,8-5[8 1], 8,1,2,{16}4,5,3,6,4,5,3,6,4,, {8}16,25,16,25,38,47,38,47, 18,27,36,4 8[8 1]/5 1[8 1],,,,, 45,,1p5[8 1]/8q4[8 1],,1b/8b,,,{16},4q8[8 1]/5p1[8 1], {2},{16}6,6,5,5,4,4,,, 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gokoku_carmine/pages/24.html
フェリシス Age 15 得物:弓矢 性格:気が強く、ちょっと泣き虫 容姿:黄緑髪でショートヘアー、左上に小さいサイドポニー。たまにほどく。目は赤色 Skill: 弓技 ボウブロウ クロスレンジに持ち込まれた際の緊急手段。弓で殴って怯ませ、その隙に距離を取る。 シューティングスター 大量の矢を斜め上に射て、標的の頭上に雨のように降らせる。広範囲を一気に攻撃可 ガトリングシュート 怒涛の勢いで、連続で矢を放つ。命中精度が落ちるため、動きの鈍い対象専用。 キラービーシュート 鏃(やじり)に毒が塗られた矢を放つ。刺さると傷口から毒が回り、徐々に敵の体を侵していく。しかし死に至るほどではない。 その他設定: 愛称はフェリ。双子の姉で、弟の名はフェルシス(愛称:フェル)。魔術は使えない。 捨て子であり、拾い主のために狩りをして働いている。 狩りの為に鎧を着ているがもうちょっとかわいい服を着てみたいお年頃。ちなみに私服も鎧である。 10歳のころに病に侵された影響で声が出なくなり(そしてこれが理由で親から捨てられた)、常に筆談用に筆記用具とメモ帳を持ち歩いている。 また、いろんなことを日記のようにメモをとるのが趣味である。 声が出ないため、「発声による意思疎通をしつつ、チームワークを生かしての戦闘」というのは厳しい。 ただし弟のフェルシスとは声を使わずとも互いの考えが理解できるほどの関係を築いているので、敵に戦略を悟られずに済む場合もあって逆に有利になりうる。