約 992,762 件
https://w.atwiki.jp/mohsoh/pages/357.html
第5世代妄想(システム関連)1 第5世代妄想(システム関連)2 一杯になっていたのでさらに分ける。 ここは、通信関連。 GTSのシステム 前作までとの互換性 すれ違い通信 コロシアムのルール せいかくの増加 GTSのシステム 相手の希望ポケモンをもっと見やすくして欲しい。 「欲しいポケモン 希望無し」(ID目当て)を実装して欲しい。 見つけたポケモンしか交換できない機能を、条件付きでも撤廃して欲しい。 GTSの進化バグ(仕様?)は残していただきたい。通信環境がない身としては生命線なので ↑あっても構わないが、無くなると予想。「通信進化」って存在概念自体が「友達と交換してね!」っていうゲーフリの意思表示だと思われるし。 ↑GTSで進化させる場合も、なんかしらの交換はしないといけないんだけどな。完全に一人で通信進化できるってわけじゃない。 プラチナでもHGSSでも消えてないんだから仕様と考えて差し支えなさそうだし、なくさないだろ。 逆に「相手の希望するポケモン」で検索できるといいな。「自分が希望するポケモン」と二重検索ができるとなおいい。 目当てのポケモン見つけても希望ポケモンが無茶な条件で埋め尽くされてるのはもうね。 相手の希望ポケモンが幻or伝説の奴を弾けるようにして欲しいな。 何検索してもマナフィだのパルキアだの交換できるかいなっていう。 ↑伝説・幻に区分されるポケモンを提供にしないとそれらを希望できない、ってな風にして欲しいな ↑↑それぞれポケモンにレア度的なものをついたりすればいいと思う。 たとえばレア度1を預けてレア度2のポケモンは希望できないみたいな。 整理の時に消されたみたいだけど、タマゴ交換って駄目なの? 前作までとの互換性 493匹を集めるのは大変、互換性は無くして欲しい。 金銀→RSで互換性を無くした時批判が多かったので、ある程度はあるんじゃないか。 タマゴだけ送れたり、前作とタマゴを作れる等、ある程度縛りのある互換性ではないか。 金銀のタイムカプセル的なものではないか。 ロックカプセルなる未知のアイテムが…? ↑個人的には一方通行(第四世代⇒第五世代)であって欲しいな。 そしてその時使うシステムの弊害という理由づけで一部の技を忘れてしまう(それは第五世代で覚えられない)ようにすれば 少しは対戦でのバランスがとれるようになる・・・・のかな? ↑金銀→RSで互換性が無くなったのはわざとではなくて、GBAとGBとの使用上の問題。DSに送ったポケモンが戻せなくなるのも多分そのせい。 今回DS→DSだから相互性を持たせる場合、金銀同様にはなると思う。 今度の劇場版アニメで配信される色違いのスイクン、エンテイ、ライコウをBWにもっていくとイベントが発生するとのこと。 つまり・・・ 俺的にはFR/LGみたいな感じで前の作品と交換できるようになると思うんだ。 で、パルパークみたいに一方的(返品可能)になると思う。 返品の仕方はその貰ったポケモンのみのパーティで行ける場所があって新しいポケモンは自動的にボックス送還とかね。 http //www.pokemon.co.jp/anime/movie/celebi/index.html#zorua 「・・・(前略)色違いの『ライコウ・エンテイ・スイクン』と、劇場でプレゼントされるセレビィは、 特別な方法でイッシュ地方に連れて行くことができるぞ!」 特別な方法? 通常の方法では無理なのか・・・? そして他のポケモンは送れないのか・・・? それか通常の移送はてんそうマシン以外のものを使えば他のポケモンを送ることができるのか? まあ互換性がないのならもうとっくに公式が情報を出しているとは思うが・・・ 金銀⇔金銀の通信と比べて、金銀⇔赤緑の通信交換時に使われたタイムカプセルなんかは特殊な方法って言えるのかな? HGSSでロックカプセルを手に入れたら、ユニオンルームでBWとの特殊な通信が可能になるとかありそう。 特殊って言うのは、外部ツールや配布プログラムを使うことじゃなくて、普段の通信とは方法やルールがちょっと異なることじゃないのかな、って思った。 いろいろググった結果、イッシュ地方はどうやら中国がモチーフらしい 新しい展開を生む目的もあるだろうけど、前作までのポケモンを捨てるのが大きな理由だと思われる だからセレビィ達は図鑑にのらないポケモンとして出るんじゃないかと思う そして「特別な方法」の詳細だけど、俺の考えでは外部から特殊な方法で旧作ROMを起動したりするんじゃないかと思う その根拠に「ギザみみピチュー」がある 前作までのポケモンを捨てても、ギザみみピチューを捨てさせることはないはず つまり、通常通信で送れないはずのギザみみも転送できる特別な方法が開発されるんだろうと思う 特別な方法がなんなのか俺なりの見解をまとめた 3DSではなく現DSで発売することから、パルパークのようなダブルスロットを用いたものではないはず 一度しか使わないわけだから外部ツールを用いることもほぼありえない おそらく、WiiやWi-Fiステーションから特殊なプログラムが配信され、そこから旧作ROMを起動するのだと思われる (ポケモンB.Wポケモン転送プログラム受信→起動→ポケモンD.P.Pt.HG.SSのDSカードをさしこんでください みたいな画面を想像した) と、こんなかんじか・・・? ↑どっかで見たんだが、ミニゲームで一体づつ仲良くしてから連れてくるんだとか。 ↑↑ちょっとやってみたんだが、DSってディスク読み込み型の機器と違ってゲーム中にソフトを抜くともう一度読み込むってできないんだよね。つまりPSのような「ディスク2に交換してください」的な事はできないと思うんだ。 また、特別プログラム配信は「いつまでやるのか?」という点でも問題がある。第六世代とかその次とか出るかわからないがその頃まで延々配信を続けるのか?まあDPのバグ解消プログラムはまだ配信してるみたいだが…。 HGSSにポケウォーカーが付いてきたようにBWに外部ツール(ダブルスロットでGBA側に付けられる「一時預かり」的なもの)を付属と言う方法もあるが、ダブルスロット機能はもう使いにくいだろうし。…とはいえ未だに前売り券のエンテイ達はGBA端子側に差し込んで貰ったがな。 とりあえず「全てのDSでできる方法」でとなると「BWに付属する外部ツールで赤外線通信」かなあ?別売ならともかくFRLGのような付属外部ツールなら誰も文句は言わないし。 第四世代側のメニュー画面で「○○と接続」する→送るポケモンを選ぶ→ツールに一時ポケモンが預けられる→BWとツールで通信と。面倒な。 しかもプラチナの新地名すら入っていないDPに第五世代ツール用の設定が存在するだろうか…。 ↑どうやらDS二機でポケモンを送り、ミニゲーム(シューティングスノーの草むら版みたいなやつ)で手に入れるパルパーク的なシステムらしい。 ↑↑多少話ずれるけど、ROMの挿し直しじゃなくてダウンロードプレイというのがあるじゃないか http //www.nintendo.co.jp/ds/irbj/index.html 本編クリア後、DSダウンロードプレイによりDPt、HGSSからポケモンをつれてくることが可能。 ただし、一度送ったポケモンは戻せない。 だとさ。DSダウンロードって事はDSかDSLite二台だとポケモン連れてくるのにWiiとかも必要になるのか? ↑そんなことないです。本体の説明書を読みましょう。 すれ違い通信 すれ違い通信が欲しい。ポケウォーカーはそれに近くはあるが、やはり無意識にすれ違えた方が・・・あと、バトル以外でも何かすれ違いができる要素が欲しい。 あと、すれちがいを作るなら特典を増やして欲しい。どんな相手と戦っても1BPというのはいかがなものか・・・ ↑あれでBP稼ぐぐらいなら素直にフロンティア行ったほうが・・・。 トレーナーハウスは個人的にルビサファ秘密基地の感覚だけど経験値貰えないから その代わり申し訳程度のBPってことで。 あとすれ違いはバグとか改造とかがどうのって聞いたことがある ↑↑あらかじめ交換ポケモンを何匹かセットできてすれ違い状態にしておくと、いつのまにか交換されていたってシステムは?すれ違い状態ならば何回でもポケモンがランダムに交換されていく感じで。ただ、名前は下劣なものをもらうと困るので、交換後に1度だけNNを変えられるようにしといて。 ↑一度だけNN変更はぜひ欲しい コロシアムのルール HGSSでのフラットバトル導入とかもあったし、新ルール導入してくれんのかな。 たとえば、 マイナールール 強いポケモンは使えない エキスパートルール 努力値合計509以下のポケモンは弾かれる。 エリートルール 個体値の高いポケモンのみ使える(合計100以上) なんでもあり 言わずもがななんでもあり。 っていうかもういっそのこと自由にルール変更できるとか。 出せるポケモンの数、制限レベル、出せるポケモンの制限、状態異常制限、技制限、道具制限etc… ↑エキスパートルールはさすがにな・・・ すばやさ調整ポケばかりの俺が泣く ↑シナリオクリアに使ったポケモンみたいに全能力バラッバラな状態のことを言ってるんじゃないかな ↑がんばリボンをもらえないポケモンが出られない状態のことだと思ってた。 ↑変更。 ポケモンの強さでAグループ、Bグループ、Cグループとか分かれててAから1体、B2体、C3体とかがいいな。今のWCSみたいに強いのに制限をかける形で。 さらにポケモンの強さが大きく変わったときWiFiとかでグループの変更パッチとかあるといいんだけどね。新ハードじゃなくてDSで出る以上は無理だろうけどさ。 ちょっと話題はずれるが、4人でやるときレベル差があっていつもこまるからマルチフラットなんてあるといいなあ。 ↑この辺は公式が種族値等の詳細を正式に発表してくれないと難しいだろうな。 600族や580族みたいな目に見えて強そうなポケモンなら規制も容易だろうが、それ以下のポケモンの強さはほぼ上記の隠し要素や育て方が理由になるだろうし。 正直こういう回りくどい物を導入するよりは、バトルで戦力差を覆せるような工夫をもっと増やしてほしいと思う。 せいかくの増加 なぜ今までHP能力変動がなかったんだろうな。 これで有利になるポケモン(ラッキー等)も多いはず。 さらにHPを犠牲にして他の能力upで面白くなると思うんだが。
https://w.atwiki.jp/maikuragunzibu/pages/102.html
(*1)) 思えば管理人さんと旧wiki時代から長く付き合ってこの @wikiの設立当初から居ました。 当初は規模も小さくみんなで人を増やしつつ仲良くやっていたなーと 感じています。 歪が出来てきたとすれば笑笑笑さんが辞めたあたりでしょうか、 なんとなーく感じていたものが段々と現実になってきて寂しいものが ありました。 個々がwikiを良くしようと思いすれ違い揉め事何かもあり、 格子として置いた提案原本、元々私個人の為に作り始めた本。 湾曲して解釈もされ、非常に辛かったですが、 今1度wikiを見直す良い機会になったのではないでしょうか。 よく分からんすれ違いで消えるような感じで申し訳ないです。 これからもみんな頑張ってね! 忘れた頃に戻ってくるかもね! いまやってる茶番と印刷代を貯めてる本はちゃんと最後までやりますね。
https://w.atwiki.jp/akitobr/pages/76.html
鈴蘭高校 ○加東秀吉 14 <狂犬とじゃじゃ馬> ◆.b1wT4WgWk C-3 役場 一日目 朝 43 彼らが見た世界 ◆ORLXhoTwxA C-3 道 一日目 昼 50 お前は俺に負けておけ ◆FBECTmyb.U C-3 秀吉らの隣の民家 一日目 日中 54 それぞれの事情とそれぞれの結末 前編/それぞれの事情とそれぞれの結末 後編 ◆xXon72.MI. C-3 一日目 午後 ○桐島ヒロミ 12 クリムゾンの迷宮 ◆FBECTmyb.U F-5 山頂 一日目 午前 36 睡蓮花 ◆.vzz4BKePU F-6 山中 一日目 昼 ○花澤三郎 06 男装庶民の憂鬱 ◆hXtsmJWLrU F-2 住宅地 一日目 早朝 32 サカサマ ◆ORLXhoTwxA ? ? 一日目 ? 34 シーソー ◆FBECTmyb.U G-3 平瀬村分校内 一日目 昼 47 覇王樹 ◆FBECTmyb.U G-5 森の中 一日目 日中 53 <ある鴉の死と、その死骸の放つ腐臭にまつわる幾つかの断章 前編>/<ある鴉の死と、その死骸の放つ腐臭にまつわる幾つかの断章 後編> ◆.b1wT4WgWk J-6 森の木の根元 一日目 午後 57 入れ違いとすれ違い ◆xXon72.MI. H-7 焼場付近 1日目 午後 ○阪東秀人 00 オープニング ◆ilZClmyqFI 09 ホテルにて…… ◆ORLXhoTwxA E-3 道 一日目 早朝 31 Reach Out To The Truth First Battle ◆FBECTmyb.U D-3 道 一日目 朝 42 閃光弾と銃声がもたらしたもの ◆xXon72.MI. C-3 道 一日目 午前 43 彼らが見た世界 ◆ORLXhoTwxA C-3 道 一日目 昼 50 お前は俺に負けておけ ◆FBECTmyb.U C-3 秀吉らの隣の民家 一日目 日中 54 それぞれの事情とそれぞれの結末 前編/それぞれの事情とそれぞれの結末 後編 ◆xXon72.MI. C-3 村役場 一日目 午後 63 惨劇の跡、死闘の後 ◆xXon72.MI. C-3 村役場 一日目 夕方 ○坊屋春道 04 二人の金髪 ◆FBECTmyb.U I-10 琴ヶ崎灯台 一日目 早朝 35 猫とスケベ ◆.vzz4BKePU I-10 琴ヶ崎灯台 一日目 午前 39 灯台にて…… ◆xXon72.MI. H-9 道 一日目 昼 47 覇王樹 ◆FBECTmyb.U G-5 森の中 一日目 日中 57 入れ違いとすれ違い ◆xXon72.MI. I-5 道 一日目 午後 60 The Gold Experience No.1:<黄金と路は交わらず少女は背を血色に染める> ◆.b1wT4WgWk H-4 森/相馬の遺体近く 一日目 夕方
https://w.atwiki.jp/hati8acht/pages/113.html
Too late Two いつだって回り道をして、つまずきと迷いをくり返して すれ違いと勘違いの連続 すきになる人にもそんな感じで 出会うのが少し遅すぎたのか 人の結びつきは奇跡の連続 タイミングの悪すぎる人生を今さらカウントしてもしょうがないけど 星の数ほどの勘違い 絶えず続くすれ違い 回り道の毎日で見えてきたリンカク せっかく出会った君なのに 今さら気付いたそれなのに たいくつな日々の中で無情に過ぎてく時の流れ 涙流れ僕につぶやいた 私達出会うの遅すぎた 今更きずいた大切な気持ち 何度も何度も遠回りして せっかくの想い立ち上げて 時間の流れが止まるなら たいくつな日々の中で無情に過ぎてく時の流れ 涙流れ僕につぶやいた 私達出会うの遅すぎた ※そんな所に立って 何を待って どこに行ったって 君がいなくて ※×4 そんな所に立って 何を待って どこに行ったって そんな所に立って 君がいなくて 星の数ほどの勘違いして 誤解と思い込みをくり返して 回り道の回り道をして なにも望みがかなわなくても
https://w.atwiki.jp/83452/pages/7747.html
戻る 地の文で色々と表現が豊富でナイス -- (ムギュウ) 2010-10-01 23 51 55 ああもう…鬱にさせやがって -- (名無しさん) 2010-10-02 00 25 42 表現がいい -- (名無しさん) 2010-10-02 00 57 34 すれ違いに続くすれ違い、もどかしい! -- (名無しさん) 2010-10-02 01 35 43 読んでてむちゃくちゃドキドキした 続き書いてくれないかなー 出来れば幸せになる結末を -- (名無しさん) 2010-10-02 02 38 11 おおぅ切ない…… -- (名無しさん) 2010-10-02 03 06 26 これは切ない・・・・。 -- (通りすがり) 2010-10-02 08 16 39 切ない……ほんの刹那のすれ違いが二人を別ったか。 -- (名無しさん) 2010-10-02 09 14 19 おいやめろ… -- (名無しさん) 2010-10-02 09 21 49 これここで終わりなの? -- (名無しさん) 2010-10-02 15 07 08 英語の意味分かってるつもりだけど不安。 誰か教えて下さい。 -- (名無しさん) 2010-10-02 17 44 43 この後成就するんだろ? -- (名無しさん) 2010-10-02 21 58 17 初め梓のモノローグかとおもた -- (名無しさん) 2010-10-03 03 00 12 ユーたち付き合っちゃいなYO!って助言しに行きたい -- (名無しさん) 2010-10-30 07 53 12 あと、もうちょっともうちょっとだったのに!! はぁ…お二人には一日でも早く結ばれて頂きたいです…。 チャンスはやはり卒業式ですかね? お二人のこと、応援しています!! -- (唯梓厨) 2011-03-09 06 17 03 うわあああああ 切ないなこれ。この2人には幸せになって欲しい -- (名無しさん) 2011-10-14 15 52 41 一見切ないけど、これだけ想い合っていればチャンスはいくらでもあるさ -- (名無しさん) 2012-10-03 04 33 13 唯梓は作品数も膨大だからこういう切ないのから甘い内容、なんだこれはっていうカオスまで幅広いな。 色々発掘するのも面白い。 -- (名無しさん) 2016-08-05 23 35 09
https://w.atwiki.jp/sureden123/pages/7.html
準備中
https://w.atwiki.jp/fistados/pages/13.html
死神(しにがみ、diarús)とは、この世に生きる生物の命を管理する団体のことである。 死書に書かれている偶然の生存者を見つけ、始末することを主な仕事とする。偶然の死亡者を発見した場合、その者を承認することで死神にすることができる。髑髏姿であり、腹部には内臓を持つ。 目次 身体的特徴骨 頭部 胸部、腹部 内臓 手、足 呼吸 力源 性性別 生殖 生活習慣睡眠 食事 仕事 地上での認識 弱点頭蓋骨 能力現象 次元間移動 思想 伝達 身体的特徴 骨 生前の骨がそのまま使われることが多い。 生前の死様で形状が維持出来ない時は神界から貸与される骨格に転位できる。貸与される骨格は内臓がなくて違和感があり、気の結合が悪いという難点がある。 頭部 頭蓋骨が脊椎によって支えられている。頭蓋骨と脊椎の接点は気によってまかなわれており、この両者がバラバラになっても死ぬことは無い。また、頭部が別の場所にあっても体を動かすことが出来る。 また、核からは舌が出ているが、発声はせずに意識的な全向性伝達により会話をしている。 頭蓋骨の中には核となるものがあり、目、耳、鼻などの器官はすべてここにある。この核を破壊されると一切の意識が無くなってしまう。弱点:頭蓋骨 核(かく) 頭蓋骨の中にある死神の基礎となるもの。生物における脳みそのことではない。半液状のものが膜によって覆われており、外見はぷよぷよとしているが外部から潰されるようなことがなければ容易に破裂はしない。ここに浮いている二つの玉が目玉となる。意識と気を発生させる源、視覚、聴覚、嗅覚の感知器官でもあり、膜が破壊されて中の液体が漏れてしまうとその時点でその死神は意識を失い、骨格を保っていた気が失われるため骨がバラバラになる。 胸部、腹部 胸と腹には肺、心臓、胃、腎臓、肝臓、脾臓、などの臓器があるが、ほとんどが機能していない。血管やリンパ線などの器官はなく、神経も無い。そのため、痛みや温度を感じない。 触れている感触は骨の表面に張られた薄い気の膜によって感知している。(そのため極度の疲労などで気の発生が弱まると無感触症に陥る)触感しか分からないため、これを訓練しても痛感を感じることは出来ない。 内臓 人間や動物同様、内臓を持っているが、上項にあるようにほとんどが機能していない。 食べ物を食べると胃や腸により消化ができるが、死神は栄養素を必要としないため、9割以上が無駄になる。食事はあくまで娯楽的なものとされている。 内臓を見せることは恥ずかしいことという認知があり、他人の前で内臓を見せることは露出罪にあたる。内臓に触られると突発的な快楽を催し、ほとんどの死神は腰が抜ける。 手、足 指がある。関節は全て気によって結合されており、頭部同様バラバラにしても問題ない。 呼吸 呼吸はしない。なので声も出せないし、溜息も出ず、蝋燭などを吹き消すことも出来ない。 力源 生物は食事をすることで活動エネルギーを得るが、死神にはそういったものがない。大気中に充満する気を吸収してエネルギーに変えるため、半永久的に活動できる。 性 性別 性別は無い。死神に成り立ての頃は性別意識がわりとはっきりしているが、あまりにも意識されないことなので100年もすると自分が生前に男だったのか女だったのかすら忘れてしまう。そのため、神界語には男や女を表す単語が無い(地上言語をとって「mank(マン)」や「womank(ヲマン)」ということもある)。生前と死神で性別的言動が入れ替わる者もいる。 生殖 死神自体、生殖活動により増えるものではないため、基本的に性行為などは行わず、子供も出来ない。死神を増やす唯一の方法は偶然の死亡者を承認して死神として再起させることだけである。死神や生神には生殖器はないが、聖者にはある。聖者同士が性行為を行っても子どもは生まれない。 生活習慣 睡眠 睡眠をとらなくてもいい。睡眠自体は可能だが、趣向で睡眠をとる者もいる。 食事 食事もしなくていいが、こちらも趣向として食事をすることがある。ただし、何を食べても味はせず、活動エネルギーにもならない。 仕事 人間と同様に仕事をする。死神の一部は「偶然の死亡者」「偶然の生存者」を探したり、クブリクやパブリクなどの機関に勤めたりするが、他の者は町のようなところで商売をしたりして過ごしている。物々交換制なのでより多く、大きな、広い物を持っている方が裕福とされている。 地上での認識 業務の際に地上へ赴くことがあるが、その際でも姿は変わらない。人間や生物にはそのまま髑髏姿に見えるが、その姿を意識されず怖がられたりもしない。普通に会話することも可能である。それでも違和感は拭いきれないところもあり、人間からは顔色が悪い、げっそりしている、気配が無いなどと言われ、動物からは警戒されやすい傾向にある。 弱点 頭蓋骨 頭蓋骨というよりは、その内部にある核を破壊されると意識が消える(=死ぬ)。 神界では「死ぬ(diá)」という単語を用いず、「転生(lestas)」と呼ぶ。 能力 現象 死神は統べからず「現象」という気を操作する術を持つ。神界語の命令形により自然界に命令を下すことでそれを実現することが出来る。 次元間移動 死神は地上に赴き「偶然の生存者」を処分するが、地上と神界は次元の違いにより直接繋がっていない。二つの次元を中和する現象を起こすことで滞りなく異なる性質の次元を繋げ、行き来することが出来る。失敗した例も何度かあるが、もし次元の接続が上手く行かなくてもなにかしら心身に障害が起こることはない。(次元嵐によってどちらかに吹き飛ばされるだけ) 思想 地上の思想とよく似ているが、死を経験している上で吹っ切れたような言動が多い。科学力においては地上より500年ほど進んでいる。自分たちを神だとは思っておらず、宗教も存在する(昔は複数あったが、現在はイール信仰だけ)。 伝達 声による意思伝達は行わない。核が放つ周波数を他の核が受信することで音声に置き換える。その際に自分が使っている言語が神界語に置き換えられ、相手に届いた瞬間相手の言語に翻訳される。そのため、神界語には語順というものがない。周波数が届くのは声が届く範囲とほぼ同じ、どのくらいの強さであるかにより範囲は変わる。また、話をしている対象がわかるように顎を開くという習慣がある。一定の思考度で相手に伝えようとしなければ周波数は発生しないので頭の中だけで独り言も可能。
https://w.atwiki.jp/milq/pages/32.html
サブロムで配布(すれ違い対戦でスカウト用に低レベルにしてすれ違いでスカウトしてもらう) として所持しているモンスター及びその所持スキルのリストです。 ランク 名前 レベル 配合回数 性別 パラメータスキル その他のスキル D タイラントワーム 1 +13 ♀ HPアップSP攻撃力アップSP守備力アップSPすばやさアップSPかしこさアップSP C はぐれメタル 20 両 かしこさアップSP けんごうSPげんじゅつSP B ルーファ 5 ♂ ぶとうかイエローファイターHP回復 A プチットガールズ 30 両 すばやさアップSP サポーターSP火炎ガードSP A ゆうしゃスラリンガル 1 +1 ♀ ゆうしゃのふえバトルロードマスター A スライダーヒーロー 1 +1 ♀ 攻撃力アップ ゆうき A ヘルクラウド 1 +35 ♀ 攻撃力アップSPHPアップSP守備力アップSP 竜神王キャプテンクロウ S キャプテンクロウ 1 +1 ♀ キャプテンクロウバトルロードマスター体技ガード S キャプテンクロウ 30 両 けんごうSP火炎ガードSP吹雪ガードSP S メタルキング 1 +1 ♂ HPアップSP守備力アップSP グランドブレスSP S 最強プチット族 1 +21 ♂ 攻撃力アップSP守備力アップSP モリーセレクション S 最強プチット族 1 +22 両 攻撃力アップSP守備力アップSP バトルロードマスター S 最強スライム 1 +27 両 HPアップSP グランスペルSPクィーン S 最強モーモン 1 +15 ♀ サポーターSPモリーセレクションクィーン S おにこんぼう 1 +23 攻撃力アップSP攻撃力アップ3 バトルロードマスター S ドルマゲス 30 ♂ ドルマゲスバトルロードマスター S 死神スライダーク 1 +34 ♂ 攻撃力アップSP 回復SPさばきのせんこうSP S はくりゅうおう 1 +4 ♀ SS 竜王 1 +30 ♀ HPアップSP攻撃力アップ3守備力アップ3 竜王 SS 大魔王ラプソーン 1 +18 ♀ ラプソーンゾーマプチソーンドルマゲスミルドラース SS 竜神王 1 +31 ♂ HPアップSP攻撃力アップ3守備力アップ3 竜神王 SS ゴールデンスライム 1 +28 ♂ HPアップSP守備力アップ3 クィーングランスペルSP SS ダークドレアム 1 +25 ♂ 攻撃力アップSP攻撃力アップ3 キャプテンクロウ SS デスピサロ 1 +15 ♂ キングクィーンエースジャック SS デスピサロ 1 +17 ♀ HPアップSP守備力アップSP クィーンサポーターSP SS ガルマッゾ 1 +23 ♀ サポーターSP回復SPガルマッゾさばきのせんこうSP SS ガルマッゾ 1 +43 ♀ HPアップSP グランスペルSPモリーセレクション回復SP SS やまたのおろち 1 +20 ♂ HPアップSP守備力アップSP やまたのおろち闘神レオソード吹雪ガードSP SS バルボロス 1 +27 ♀ HPアップSP くろくかがやくやみマスタードラゴンモリーセレクション SS グレイナル 1 +38 ♂ HPアップSP 竜のひざけ竜神王マスタードラゴン ?? デモンスペーディオ 29 +1 両 たたり残撃ガード ?? JOKER 1 +31 両 守備力アップ3 JOKER回復SP ?? オムド・ロレス 1 +33 ♀ HPアップSP オムド・ロレスマスタードラゴン闘神レオソードオセアーノン ?? オムド・ロレス 1 +34 ♀ HPアップSP守備力アップ3 竜神王マスタードラゴン闘神レオソード ?? 闘神レオソード 1 +18 ♂ 闘神レオソードJOKERスペディオクィーンあんこく
https://w.atwiki.jp/megatenxyawaraka/pages/32.html
アルカナ 正位置 逆位置 愚者 純粋、未成熟、無限の可能性 無知、無責任、無軌道 Ⅰ魔術師 手腕、追求、知恵 混迷、悪知恵、意欲不足 Ⅱ女教皇 叡智、神秘、秘密 激情、無神経、ヒステリー Ⅲ女帝 繁栄、豊穣、未知なるもの 虚栄心、迷い、過保護 Ⅳ皇帝 支配、達成、実行力 未熟、横暴、無責任 Ⅴ教皇 規律、協調性、心の昇華 束縛、躊躇、おせっかい Ⅵ恋人 無邪気、魅力、幸福 きまぐれ、誘惑、不道徳 Ⅶ戦車 勝利、開放、前進 暴走、不注意、無謀 Ⅷ力 寛大、勇気、実力 甘え、力不足、弱気 Ⅸ隠者 探求、秘匿、沈黙 閉鎖性、陰湿、邪推 Ⅹ運命の輪 転換点、定められた運命、チャンス アクシデント、すれ違い、裏目 Ⅺ正義 善行、両立、熟考 偏向、判断ミス、アンバランス Ⅻ刑死者 試練、忍耐、奉仕 徒労、受難、報われない ⅩⅢ死神 破滅、離散、損失 再スタート、挫折から立ち直る ⅩⅣ節制 調和、自制、倹約 浪費、消耗、不器用 ⅩⅤ悪魔 堕落、呪縛、性欲、暴力 奇跡、覚醒、新たな出会い ⅩⅥ塔 崩壊、災難、悲劇、おごり 脅迫、誤解、突然のアクシデント ⅩⅦ星 希望、ひらめき、明るい未来 失望、無気力、厭世的 ⅩⅧ月 不安定、家庭の問題、疑惑 徐々に好転、新しい展望へ、浄化 ⅩⅨ太陽 成功、友情、活気 落胆、挫折、真実を見失う ⅩⅩ審判 段階の進展、新しい知識、復活 悔恨、行き詰まり、悪い知らせ ⅩⅪ世界 完成、永遠、旅の終わりと新たなる旅立ち。 未完成、臨界点、調和の崩壊。 ※アルカナ13 本来は無記名 死神は後からついたもの ※愚者=風のエレメント 審判=火のエレメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1939.html
「あかちゃんたち!! きょうもおうたをうたって、いっぱいおかねをもらおうね!!」 「「「「「もりゃおうね!!」」」」」 夏も終わり、秋もすっかり深まったこの頃、ゆっくりれいむの一家が、橋の上の中間あたりに陣取り、藁を敷いて座っていた。 この時期、ゆっくりたちは越冬に向けて、巣を作ったり、餌をため込んだりする大切な時期だ。 しかし、一家はそんなことをする様子は全くない。 いや、そんな時代遅れなことをする必要はなかったのだ。 最近、どこで覚えてきたのか、歌を歌って人間から金を貰おうとするゆっくりが増えている。 この一家もその類だった。 金をもらい、里で買い物をして、冬を越す。最先端ゆっくりの越冬方法だ。 成功率は限りなく低いが…… 「きょうも、きにょうのにんげんしゃんみたいに、いっぱいおかにぇをくりぇりゅかな?」 「きっといっぱいくれるよ!! きょうおかねをもらったら、にんげんのおみせでおいしいものをいっぱいかおうね!!」 目の前には、これまたボロボロで中身が少し残った缶詰が置いてあり、中には丸い金属がいくつか入っている。 ゆっくりの歌に金を払うアホがいるのか! と思うかもしれないが、実はこれ、金でもなんでもない。 一まん円と手書きで書かれたビンの王冠が、大量に入っているのだ。 昨日、この橋を通った子供たちが、一家をからかって入れたものだ。 一家は、すっかりこれを本物の金を勘違いし、調子に乗って、「ゆーゆーゆー……」と発声練習をしている。 喉もないくせに、スター気取りとは生意気なことだ。結局、人間のまねごとをしていたいだけなのだろう。 この時点で、この一家の命運は決まったようなものだ。 しかし、一家がそんな事に気付くはずのなく、一生懸命下手な発声練習に精を出していると、こっちに向かってくる男が目に付いた。 ロングコートを羽織ったまだ20代と思わしき男だ。 まだ冬ではないが、今日は冷たい北風が吹きすさび、心底身にしみる。男はコートの襟をたて、体を縮めて歩いていた。 一家は思った。あの男は、きっと橋を渡るに違いない。 「みんな!! にんげんがきたよ!! がんばってうたおうね!!」 子供たちにハッパを掛け、一列に整列させる。 男のほうに注目すると、案の定、男はこの橋を渡るようだ。 後数メートル。れいむたちは、男が目の前に来ると、一斉に男に声を掛けた……が、 「おじさん!! ゆっくりれいむたちのおうたをきいていってね!!」 「待って!! 虐男さん!!」 れいむたちの声に、女性の声が重なった。 れいむたちは、どこから聞こえてきたのだと、辺りを見回した。 すると、男が歩いてきた方向から、一人の女性が走ってきた。 どうやら、れいむたちの声を遮ったのは、あの女の人らしい。 男はちょうどれいむ一家の前で立ち止まると、女性のほうを振り返った。 どうやら、女性はこの男を呼び止めたらしい。 「はぁはぁ……虐男さん、お願い。話を聞いて!!」 女は男の元まで走ってくる。 男と違い薄着に軽く外着を引っ掛けてきただけだが、よほど全力で走ってきたのか、この寒い中、うっすら汗をかいている。 膝に手を付いて少し息を整えると、ようやく落ち着いてきたのか男に話しかけた。 しかし、それが面白くないのはれいむ一家だ。 この男に先に目をつけたのは自分たちなのだ。 この女は、きっと自分たちより先に、この男に歌を聞かせようという魂胆に違いない。 途中から割り込んできて、お客を横取りするなんて反則だ。れいむは女に文句を言った。 「おねえさん!! れいむたちが、さいしょにおうたをうたうんだよ!! ちゃんとじゅんばんをまもってね!!」 一家は頬を膨らましている。 しかし、女はそんなれいむを無視し……というか、気づいてもいないのか、目のくれない。 ひたすら男の顔だけを見ていた。 男も、そんな女の目を真摯に見つめている。 「愛で子さん……なぜここに来たんだ……」 「なぜって……あなたを追って来たに決まってるでしょ!! 話も聞かずに出ていくなんて!!」 「おねえさん!! ゆっくりれいむをむししないでね!!」 「話ならもう終わっただろ。所詮、僕と君とは永遠に結ばれない運命だったのさ」 「そんな……なんで!! なんでそんなこと言うの!!」 「むししないでねっていってるでしょ!! きこえないの!!」 れいむがどんなに叫んでも、女の耳には届かなかった。 「所詮、僕はゆっくり虐待お兄さん。そして、君はゆっくり愛でお姉さん。これがどうすればつり合うっていうんだ」 「そうよ。確かに、私は愛でお姉さんで、あなたは虐待お兄さん。本来なら、決して相容れない存在……」 「もういいよ!! あかちゃんたち、こんなみみのきこえないひとはほっておいて、おじさんにおうたをきかせようね!!」 れいむは、女を無視して、男に歌を聞かせることにした。 子ゆっくりを向いて、「せいの…」と小声で、合図を取った。 「そうだ、だから……」 「でも!! でも、例え立場は違っても、私たちは愛し合っていた。それは紛れもない事実よ!!」 「ゆ~ゆゆ~~ゆ~ゆ~ゆっくりしていってね~~~♪」 「……んん……それは……」 「それとも、愛し合っていたと思っていたのは私だけ? 私が一方的に、あなたを想っていただけなの? すべて私の独りよがりの恋だったの?」 「おじさん!! れいむたちのおうた、じょうずだったでしょ!! だから、おかねをちょうだいね!!」「「「「「ちょうだいね!!!!!」」」」」 短い歌も終わり、一家は男に金をせびる。 「それは違う!! 僕も君を心底愛していた!! 絶対だ!! 博霊の神に誓う!!」 「だったら……なんで!!」 「おじさん!! れいむたちはおかねをちょうだいっていってるんだよ!! はやくおかねをここにいれてね!!」 「愛で子さん、さっきも言ったけど僕はね、虐待お兄さんなんだよ」 「ええ……聞いたわ」 「おじさんまでれいむたちをむししないでね!! おうたをきいたんだから、おかねをいれないといけないんだよ!!」 「僕はそれを君に隠していたんだ、自分可愛さにね!! そして、君も僕に隠していただろ、自分が愛でお姉さんであることを」 「虐男さん……」 「そっか!! おじさんたち、もっとおうたをうたってほしいんだね!! わかったよ!! きょうはとくべつに、もういっかいおうたをうたってあげるね!!」 れいむは、男が自分たちの言葉を無視するのは、歌が短いからだと考えた。 決して、歌が下手だとは思っていなかった。 子ゆっくりたちに向かって、「もう一回歌うよ」と言って、再度合図をする。 「体が疼いて疼いて仕方がないんだ。ゆっくりを虐待しろってね。これは、僕のDNAに刻まれた本能なんだ」 「そんな……そんなのって!!」 「ゆっくり~~ゆっくり~~ゆ~っく~~り♪」 「事実だよ。呪いみたいなものさ。永遠に解けることのない呪いの鎖。この鎖が解けるとき、それは即ち僕が死ぬときだ。だから……僕は君といっしょにはいられない」 「う……うう……ぎゃ、虐男さん……」 「ゆんゆんゆんゆん♪ ゆ~んゆん♪ ゆっくりしていってね~~~♪♪」 「こんな僕の為に泣かないでくれよ。自分で君の前から去っておいてなんだが、君は本当に素敵な女性だ。僕がいなくても、すぐにもっと素敵な恋人が出来るよ」 「いやよ!! わたしは、虐男さん以外の男性なんて!!」 「おじさん!! これでいいでしょ!! ゆっくりおかねをおいていってね!!」 「あまり僕を困らせないでくれ。新しい恋人が出来れば、僕のことなんてすぐに忘れられるさ。 その時になって、こんな素敵な自分を振った馬鹿に男が昔いたなと、物笑いの種にでもしてくれ」 「いやよ!! いやいやいや……」 「おじさん!! これいじょうむしすると、れいむたちおこるよ!! ぷんぷん!!」 「愛で子さん……最後に僕の我儘を聞いてほしい。抱き締めさせてくれないか?」 「虐男さん……」 男はそう言うと、人目を憚ることなく、女を力いっぱい抱きしめた。 これが最後の我儘だと言わんばかりに…… 女も、男の抱擁に応え、男の大きな背中に腕をまわした。 男の胸元に顔を埋め、涙を流した。 その間にも、れいむ一家は、自分たちを無視して金を払わない男に、怒りの言葉を発している。 「ゆっくりなんて、存在しなければ良かったのに……」 「もうこれいじょうむしすると、おにいさんをやっつけるよ!!」 男の胸の中で、女がポツリと漏らす。 ゆっくりが居なければ、自分たちは愛でお姉さんにも、虐待お兄さんにもならなかった。 一生彼といっしょにいることが出来た。 すべてゆっくりがいたから、自分たちはこうなったのだ。 女は初めてゆっくりという生物に、強い怒りを覚えた。 しかし、そんな女を抱きしめたまま、男は首を横に振る。 「そんなこと言うもんじゃないよ、愛で子さん」 「でも!! でもっ!!!」 「もしかしておにいさん、おかねをもってないの?」 「僕たちが今あるのは、すべてゆっくりのおかげだということを忘れてはいけないよ。 ゆっくりが存在しなければ、僕はただの貧乏農家の長男として一生を終えていたはずさ。君だって似たようなものだろ。 しかし、ゆっくりのおかげで、僕は虐待製品の製造・販売を一手に握るブリーングオブスローリー・カンパニーの代表に、君はゆっくりんピース代表の娘になれたんじゃないか。 ゆっくりなしには、今の豊かな生活はあり得なかったんだよ」 「そうだけど……でも!!」 「おにいさん、びんぼうさんなんだね……かわいそうだね」 「それに、もしゆっくりが居なければ、そもそも僕たちは出会ってすらいなかったんだ」 「そ、それは……」 女も口を濁す。 男と女。立場が正反対の二人が出会ったのは、偶然だった。 男は虐待するためのゆっくりを探しに、女はゆっくりんピースの一員として、ゆっくりが本当にゆっくり出来ているかを調査するため、森に来ていた。 しかし、突然大雨が降り、雨をやり過ごすため手近の洞窟に入ったとき、偶然にも二人は出会った。 初め、二人は互いの素性を隠しあっていた。 虐待をする男はある意味当然だが、ゆっくりを愛でる人間も、その道を理解できない人には気持ち悪く映ることがある。 特に農家のなどのゆっくりを毛嫌いしている人間には、ゆっくりを愛でるゆっくりんピースを敵視している者さえいるのだ。 そのため、二人は素性を隠したまま、薄暗い洞窟の中で、雨がやむのをゆっくり待っていた。 二人の恋の始まりはそこからだった。 初めは、薄暗い洞窟の中に居たため、ただのつり橋効果が働いたのかもしれない。 しかし、洞窟の中で意気投合し、山を降りた後も素性を隠して何度か会っていくうちに、いつしかそれは本物の恋心に変わっていった。 二人は将来を誓い合い、お互いの家にまで行く仲になっていた。 しかし、今日男が女の家に行って、すべてが壊れた。 女は男に、今まで実家で家事手伝いをしていると言ってた。それ自体は、嘘ではない。 しかし、家のことは一切言っていなかったのだ。 ゆっくりんピース代表の娘。それが、女のもう一つの肩書だった。 女の両親とあった男。二人は知り合いだったのだ。それも最悪の方向で。 ゆっくりを虐待する代表と、ゆっくりを愛でる代表。今まで出会っていないはずはなかった。 楽しい会食になるはずが、一転、互いを罵り合う場となり、男は女の家を飛び出していった。 女は、すぐに男を追いかけようとするも、ゆっくりんピース代表である父に止められ、なかなか行かせてもらえなかった。 そんな父に生まれた初めて反抗し、服を引っ掛けて出てきたところで、話の最初に戻る。 「ありがとう、愛で子さん。少しの間だったけど、愛で子さんと一緒にいられて楽しかったよ。 これからは、お互い自分の道を歩んでいこう」 「虐男さん……」 「さようなら、愛で子さん」 「おかねがないならしょうがないね!! とくべつにこんないは、おかねをはらわなくてもいいよ!! ばいばい、おにいさん!!」 女を離し、最後のあいさつを済ませる。 これですべて終わった。もう思い残すことは何もない。 男は女に背を向け、家に帰ろうとした。 しかし…… 「虐男さん!!」 女はシッカリとした声色で、男を呼び止める。 もう女をのほうを向かないと決意した男だが、弱々しく女々しい声色から一転、迷いのなくなった女の声に、いったいどうしたのかと女のほうを振り向いた。 「愛で子さん?」 「虐男さん!! 私はどうしたって虐男さんのことを忘れられない!! だから……」 「……だから?」 「だから……私も今日から虐待お姉さんになるわ!!」 「!!!」 「おにいさん!! なんでかえらないの? ここはれいむたちのおうたのすてーじだから、おかねのないひとは、ゆっくりかえってね!!」 女の突然の発言に男は驚いた。 愛でお姉さんを辞めて、虐待お姉さんになる? そんなことが出来るはずがない。男は女の無謀な考えを改めさせる。 「馬鹿なことを言うもんじゃない。そんなこと、無理に決まっているだろ」 「やってみなくちゃ分からないわ!! 見ていてね!!」 女はそう言うや、横にいたゆっくりのほうに目を向けた。 ゆっくりは、さっきから何か言っていたようだが、女は全然聞いていなかった。 おそらく、邪魔だからさっさとここを退けとでも言っていたのだろう。 まあそんなことはどうでもいい。 女は手近に居たゆっくり赤ゆっくりに目を付けると、それを手に取った。 「ゆっ!? おねえさん、れいむのこどもをどうするの? ゆっくりはなしてね!!」 親れいむが、赤ゆっくりを返せと言っているが、女がれいむの言葉を無視し、赤ゆっくりを持った手を、男のほうに伸ばした。 そして、その手に思いっきり力を入れる。 プチュ 「ゆぎゃああああぁぁぁあ―――――!!!! れいむのあかちゃんがあああぁぁぁ――――!!!」 女は男の目の前で赤ゆっくりを潰して見せた。 それを見て、絶叫する親れいむ。 潰された赤ゆっくりは、悲鳴を上げる間もなく、女の手の中で息を引き取った。 「はあはあは……どう? 虐男さん!! 私もゆっくりを虐待して見せたわ。これで私も虐待お姉さんの仲間入りでしょ」 「なんでそんなことするのおおおおぉぉぉぉぉ―――――!!!!!」 れいむの悲鳴に反し、女は清々しいまでの笑顔を見せる。 これで自分は虐待お姉さんになった、これでこれからも男と一緒にいることができる。 しかし、男は無表情で女の言葉を切って返す。 「君はそれで本当に虐待お姉さんになったつもりなのかい?」 「えっ?」 「真の虐待師は、虐待をするとき決して震えたりしない!!」 「!!!」 女は自分の手を見た。 さっきから震えが止まらない。 今まで愛でお姉さんであったため、ゆっくりを殺害したことなど一度もない。 そのため、ゆっくりを殺した事に、鳥肌が、震えが止まらないのだ。 「た、確かに今は震えてるけど、虐待を続けていけば、その内震えることなんてなくなるはず!!」 「ふう……君は何も分かっていないようだね」 「分かっていないって?」 「虐待というものは、させられてするものじゃない。自分から進んでするということだ!!」 「!!!」 女は再度衝撃を受けた。 確かに、これは望んでしたことではない。 男と一緒にいるために、無理やりしたことだ。 しかし、こんなことで諦めるわけにはいかない。 ゆっくりんピース代表の娘が、ゆっくりを殺す。それも、次代のゆっくりを担う最高に可愛い子ゆっくりを殺したのだ。 もう後には引くことは出来ない。 「で、でも、そのうちきっと虐待が楽しくなってきて……」 「何よりね、愛で子さん。君がしたことは、虐待でもいじめでもないよ」 「えっ?」 「君がしたことは、ただの虐殺だ!!」 「!!!」 女は男の言葉に、三度目の衝撃を受けた。 自分のしたことは虐殺? 虐待と虐殺って何が違うの? 同じじゃないの? お父様がよく言っていたわ。虐待師は、ゆっくりを殺して回るって。 だから、私も赤ゆっくりを殺して見せたというのに。 それじゃあ、虐待って一体どうやればいいの? 女は、虐待と虐殺の違いがよく分からず、延々と考えを纏めあぐねていた。 男はそんな女を見て、仕方がないなと、苦笑いを見せる。 「愛で子さん。どうやら、虐待と虐殺の違いがよく分からないようだね。仕方がない、僕が一度手本を見せてあげるよ」 男はそう言うや、女と同じく、手近にあった赤ゆっくりを手にとって、女の前に掲げた。 「まだああぁぁぁぁ――――!!! れいむのあがぢゃんをかえじでえええぇぇぇ―――!!!」 男はミニトマトより少し大きい赤ゆっくりを、親指と人差し指で軽くつかむと、女の前で指に力を入れた。 「ゆびゃあああぁぁぁぁ――――!!! いじゃいよおおおおぉぉぉ―――――!!!」 男の指の中で、赤ゆっくりが悲鳴を上げる。 先ほどの、女がしたときは一瞬で殺され、悲鳴を上げる間もなかったが、男は熟練のテクニックで、赤ゆっくりを潰さないように、力を調整して入れた。 「やめでえええぇぇぇぇ――――!!!! でいぶのあがぢゃんになにずるのおおおぉぉぉぉ――――!!!」 「おねえぢゃんんんん――――――――!!!!」 「いもうどをはなじでええぇぇぇぇ――――――――――!!!!」 赤ゆっくりだけでなく、一家の絶叫までもが、橋の上に響き渡る。 しかし、本来の女ならそんな一家に手を差し伸べるだろうが、今日はそんなことを気にしている場合ではなかった。 「分かったかい、虐殺と虐待の違いが。君たちゆっくりんピースの人間は虐待と虐殺を混同しているようだが、それは大いなる間違いだ。 確かに素人の虐待師には、すぐに虐殺に手を染める輩もいないではない。しかし、我々のようなプロの虐待師は虐殺など決して行わない。 ゆっくりは生かさず殺さず、徹底的に肉体を、精神を破壊し、心が壊れても殺しはしない。 いや、精神崩壊を起こさせる虐待師など所詮は二流だな。真のプロは精神すら破壊させずに苛めて苛めて苛めぬく。 その過程を楽しむのが、一流の虐待師というものなのだ」 女は男の言葉に深い感銘を受けた。 今まで自分は、虐待師などゆっくりをただ殺害するだけの人種だと思っていた。 しかし、それは大いなる間違いだった。 ならば、自分もそれを実践して見せる!! 男が未だに子ゆっくりを虐待しているように、自分もやってみせる。 女は再び新しい赤ゆっくりをその手に持った。 そして、男のまねをして、親指と人差し指の間に挟み、赤ゆっくりに虐待をする。 プチュ 結果は先ほどとなんら変わらなかった。 なぜ? さっきと違って、力は抑えたはず!! 女は訳が分からず、再び赤ゆっくりを手をかけた。 今度は、さっきと違って、ほとんど力を入れなかった。 しかし、今度は赤ゆっくりの悲鳴が聞こえてこない。 いや、泣き喚く声は聞こえるのだが、痛がっているのではなく、女に殺されるのを怖がっての叫びだった。 これもある意味虐待だが、女は自分が虐待をしているということに気付いていない。 男も、あえて女にそのことを伝えなかった。 これではらちが明かないと、女はもうほんの少し指に力を入れた。しかし…… プチュ またしても、子ゆっくりは指の中で破裂してしまう。 「な、何で……」 「またれいむのあがぢゃんがああああぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――!!!!!!」 なぜ自分には出来ない? 男は未だ子ゆっくりに、あんなにも長く悲鳴を上げさせているというのに!! 女は分からず、地面に膝をついた。 「愛で子さん、これは今の君には到底無理な芸当なのだよ。 赤ゆっくりの皮というのは、とても儚く脆いものだ。今の僕と君の関係のようにね。 そんな赤ゆっくりに肉体的な虐待を加えることは、真の虐待師ですら容易なことではないんだよ。 僕が赤ゆっくりを殺さず力の調節を出来るようになるまで、今まで何百、何千というゆっくりを虐待してきたからこそ、身についた芸当なんだ。 一朝一夕で身に付くほど、虐待の道は甘くない」 これで、女も自分は虐待師にはなれないことを悟るだろう。 男はそう思っていた。 しかし、女の男への愛情はそれを上回った。 無理でも何でもやってみせる!! 自分にも、虐待が出来ることを証明してみせる!! 女は再び、赤ゆっくりを手に持った。しかし…… 「な、なんで? どうして? どうして、こんなに簡単にしんでしまうのおおおぉぉぉ―――!!!!」 「なんででいぶのあがちゃんをごろずのおおおおぉぉぉぉぉ――――――!!!!」 赤ゆっくりの皮は想像以上にもろく、女が何度やってみても、簡単に潰れてしまう。 ついに、れいむの傍には、すべての赤ゆっくりが居なくなった。 女は最後の希望にと、男の顔を見る。 男は女が何も言わずとも分かったのか、仕方がないというように、未だ指の中で絶叫を上げていた赤ゆっくりを、女に手渡した。 これが正真正銘最後の虐待だ。 男は簡単にこの赤ゆっくりを虐待してみせた。ゆっくりが悪いからなんて、底の浅い言い訳は出来ない。 神様。博霊の神様。私に虐待の力を!!!! 女は目を瞑り、神に祈りをささげると、赤ゆっくりに力を加えた。 プチュ 「あっ……」 無情にも、博霊の神様は、ご加護を授けてはくれなかったようだ。 女は、地に手を膝をつき、泣きじゃくる。 自分は虐待お姉さんにはなれない。かといって、ゆっくりを殺した自分は、もう二度と愛でお姉さんにも戻ることが出来ないのだ。 「うああああああああ―――――――――ん!!!!!!!!」 「でいぶのあがぢゃんがみんないなぐなっだよおおおぉぉぉぉ―――――――――――!!!!!」 女は泣きじゃくった。 子供のように、みっともなく泣きまくった。 愛する男の前だというのも忘れ、地面に蹲った。 男はそんな女の体を抱き上げると、ハンカチを出し、涙を拭いてあげた。 「わ、私は虐待お姉さんになれないばかりか、も、もう愛でお姉さんに、も、戻ることさえ……」 「大丈夫。これを見ていたのは僕だけだ。僕が黙ってさえいれば、誰にも分からないよ」 「そんなことじゃない!! 私は、愛するゆっくりを自分の都合のために殺しちゃったのよ!!」 「人間だれしも間違いはあるよ。それに他の動物団体、例えば、鳥や小動物の愛護団体の人だって、生態系に異常が出た場合なんかは、悲しさや悔しさを我慢して、処分したりすることもある。 所詮は人間のエゴで、生かされているんだ。ゆっくりだって同じことだよ。 だから、まだ君は愛でお姉さんに戻れる。まだゆっくりを愛しているだろ。この震えた腕が、何よりの証拠さ」 「虐男さん……」 二人は、抱き合った。 抱きしめ、人目もはばからず、熱い口づけを交わし合う。 まるで、世界が二人だけになったかのような錯覚に陥った。 しかし、シンデレラでいられる時間は長くない。 二人は惜しいと思いつつも抱擁を解き、互いを見つめ合うと、そのまま何も言うことなく、同時に背を向けた。 言葉に出さなくても、しっかり分かっていた。自分たちの楽しかった時間は、これで終わってしまったのだと。もう二度と、昨日には戻れないのだと。 明日からは、再び、前の生活に戻るだけだ。 男は虐待お兄さんに、女は愛でお姉さんに…… 二人は逆の方向にそれぞれ橋を下りていった。 「……れいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんが……」 後には、放心したような、ゆっくりれいむと、飛び散った餡子だけが残された。 これは、ゆっくりによってすれ違ってしまった、男女の悲しい物語である。 ~fin~ ……ごめん、マジでごめん。 なんでこんなの書いたんだろう。 こんなの書いてないで、早くとかいは(笑)ありすを書かないと。 今まで書いたもの ゆっくりいじめ系435 とかいは(笑)ありす ゆっくりいじめ系452 表札 ゆっくりいじめ系478 ゆっくりいじり(視姦) ゆっくりいじめ系551 チェンジリング前 ゆっくりいじめ系552 チェンジリング中 ゆっくりいじめ系 614チェンジリング後① ゆっくりいじめ系615チェンジリング後② いい夢みれただろ?前編 いい夢みれただろ?後編 このSSに感想を付ける