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昭和史の謎を追う(上) 第8章 論争史から見た南京虐殺事件 九百カ所の改ざん1 連続敗訴の教科書訴訟 2 田中正明の松日記改ざん事件 九百カ所の改ざん 南京論争の特徴の第一は、すでに書いたように多くが建前上の論議に終始していること、第二は、その結果ともいえるが、本質から離れいわばリング場外の乱闘に走りがちなことだ。数例をあげてみよう。 渡部昇一は田中正明『“〃南京虐殺”の虚構』に寄せた推薦文で「本書を読んで、今後も南京大虐殺を言い続ける人がいたら、それは単なる反日のアジをやっている左翼と烙印を押してよいだろう」と言い切った人だが、このなかで朝日新聞と本多勝一への批判に及んだのをきっかけとして、両人の問に強烈な応酬が始まった。 渡部が「悪質なヨタ記事を流し・・・・見えるものを見ようとせず、根拠なき悪口雑言を吐き、それがどうしても維持できなくなると沈黙して別の方面で悪口雑言を書き始めるといったタイプの記者」と書けば、本多は「鉄面皮なニセ学者」とやり返す。 田中対本多の「無責任なレポーター」(田中)対「明白なインチキ人間」(本多)となれば、もはやののしり合いといってよい。板倉対本多や洞対田中のやり合いも見ものだが、きりがないから省略することとして、田中にかみつかれた元外交官の法眼晋作が「田中君の行動について我慢ならぬのは、愛国者づらをして廻ることである」と反撃した話を聞くと、南京論争には何か人を狂わせる魔性がひそんでいるように思えてならないのである。 南京論争をめぐって、スキャンダルめいたドラマが次々に派生したのも、この魔性のゆえかも知れないが、ついでに筆者が見聞したいくつかの例を要約的に紹介しておこう。 129 1 連続敗訴の教科書訴訟 一九八四年三月十三日、田中正明、畝本正己、水津満など七人は、その年の四月から使用される中学社会科、高校日本史、世界史の教科書に「侵略」の言葉が使われ、「南京大虐殺」の事実が記述されていることなどについて、文部大臣を相手取り、問題部分の墨塗り抹消と七百万円の慰謝料支払いを求める訴えを、東京地裁に起こした。 理由は「いずれも虚偽の風聞に基づくもの。文部省が誤った記述を許したことによって精神的苦痛を受けた」というものである。 その直前の一月十九日に、家永三郎からいわゆる第三次訴訟を起こされたばかりの文部省は、教科書検定について左右両翼かち挟みうちされた恰好になった。 一九六五年から延々とつづいている家永訴訟はあまりにも有名なので詳細は省略するが、この第三次訴訟では「南京占領直後、日本軍は多数の中国軍民を殺害した。南京大虐殺(アトローシテイ)とよばれる」とあった原稿本の脚注が、検定官とのやりとりの結果、「合格本」では「日本軍は、中国軍のはげしい抗戦を撃破しつつ激昂裏に南京を占領し、多数の中国軍民を殺害した。南京大虐殺(アトローシテイ)とよばれる」に改められた。 一読してどうちがうのかわかりかねる悪文だが、こちらは検定制度自体が違憲との立場から、蒙った「精神的苦痛」に対し、二〇〇万円の賠償を請求している。この訴訟は証人調べが終って地裁判決を待つ段階にあるが、田中訴訟のほうは地裁三年、高裁半年とスピーディに進行、最高裁の判決が近い状況にある。 専門家筋では、当初からこの種の訴訟は訴えの利益がないとの理由で、「門前払い」の全面敗訴になるだろうと予想していたが、結果はその通りになった。 地裁判決文(一九八七年五月二十八日)には「原告らの主張する精神的苦痛は、自己の見解に反する歴史上、政治上の所説が採用されたことに対する不快感、焦燥感などにすぎず、慰謝料支払いをもって救済すべき損害には当らない」とある。なにしろ証人調べにも至らず棄却したのだから、早く進むはずである。 筆者も原告団幹部三人のうち、南京戦の参加者が畝本(軽装甲車隊の小隊長)だけと知って一種の政治訴訟だろうと判断していたが、原告の立場にあれば裁判対策上、まぽろし論を固守せざるをえず、公正な論争に参加する資格を失ったなと感じた。この感想は今も変らない。 (注)田中訴訟は一九八九年十二月十七日、最高裁の棄 130 却により地裁判決が確定した。 しかし、田中らは九一年七月四日、中学一年生四二七人(及び親権者)と、現行中学歴史教科書(七社)の南京事件に関する記述を「不当な記述」として文部大臣を相手どり、無効確認を求める訴訟を東京地裁に提起したが、九二年九月二十八日、「原告適格は無い」として却下された。 なお、家永第三次訴訟は一九八九年十月、東京地裁で家永の「敗訴」になったが、直ちに控訴、東京高裁で審理続行中(一九九二年十一月一日記)。 2 田中正明の松日記改ざん事件 一九八五年十一月二十四日付の朝日新聞は、翌日付で発表される雑誌『歴史と人物』(一九八五年冬号)に板倉由明が執筆した「松井石根大将『陣中日誌』改竄の怪」(上の写真)の要点を報道した。 陣中日誌の原本は、南京攻略戦の最高指揮官松井大将が記したもので、自衛隊板妻駐屯地資料館に 131 保管されていたのを田中正明が借り出し、走り書きの日記を判読して出版したぱかりのところだった。 雑誌の編集部は、専門の読解者に手助けしてもらい、同じ原本と対照したうえ、解説を板倉に依頼したものだが、南京虐殺を否定する方向で九百か所以上の削除、加筆、誤記、文章の移動などが行われていることが明らかにされた。 板倉由明論文 板倉は同じ紙面で「誤読、脱落はありえても、もとの日記に書いていないことを付け加え、それに注釈までしているのではどうしようもない」と評し、田中は「言い逃れになるかも知れないが、体調などの悪条件が重なりミスしたもので、決して虐殺は虚構だという自分の主張に合わせて加筆や削除したのではない。申し訳ない」と釈明した。 本多は、さっそく翌日の紙面で「松井大将が生きていれぱ、さぞ改ざんを怒り嘆くだろう」と追い討ちをかけ、洞富雄も『赤旗』紙上で「このエセ研究家にあえて一撃を加えた見識に……敬意を表したい」と述べた。さすがの田中も再起不能におちこんだか、と噂されたが、支援者たちに励まされてか再起の日は意外に早かった。 一年半後に、田中は『南京事件の総括』(謙光社)を刊行、虐殺派、中間派のライターたちを威勢よくなで切りにしたあと「あとがき」で改ざん事件に言及した。 すなわち「そのほとんどは、私の筆耕の誤記や誤植、脱落、あるいは注記すべきところをしなかった等の不注意によるものであります」と弁解しつつ「字句に多少のズレはあっても、松井大将の真意を曲げることなく、その目的は完全に果し得た」と自賛した。その心臓ぶりには脱帽のほかないが、シロウトばかりでなく学者のなかにも彼を全面支援する人がいるから不思議だ。 教科書紛争で文部省を凹ませた小堀桂一郎東大教授(文学博士)はその一人で、『南京事件の総括』に序文を寄せ「校正刷で拝読し、題名に偽りなく、この難問題に就て文字通りの総決算が提出されているのを見た。そして心から敬服し、感謝し、且つ頼もしく思った。田中氏は耿介(こうかい)たる義の人にして又烈々たる情熱の人」と最大級の賛辞を呈している。校正刷を読んでのちの所感だから、お世辞ではあるまい。 すでに引用した渡部昇一上智大教授も別のひとりだが、この人は出世作の『ドイツ参謀本部』(中公新書、一九七四)で、写真ぐるみワルター・ゲルリッツの Histry of German General Staff (1953) を大幅借用したぐらいだ 132 から、盗用や改ざんには理解があるのかも知れない。 このように強力な支援者に励まされたせいか、田中は「朝日新聞はじめ洞富雄氏ら虐殺派の人びとは、ニセ写真やウソの記述までならべたてて、ありもせぬ二十万、三十万の“大虐殺”がさもあったかのごとく宣伝しています。これこそ歴史の改ざんでなくてなんでしょうか」と開き直っている。 復調して健闘する田中は、次に記す事件にも再登場してくる。 戻る論争史から見た南京虐殺事件
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【 YouTubeアニメ無料動画@Wiki >おおかみかくし】 おおかみかくし お気に入りに追加する bookmark_hatena このページは YouTube ,veoh,MEGAなどで視聴できるおおかみかくしの 無料 動画 を紹介しています。 おおかみかくしOP おおかみかくし動画一覧 おおかみかくし 第0話「アニメ」 おおかみかくし 第1話「嫦娥町」 おおかみかくし 第2話「兄妹」 おおかみかくし 第3話「衝動」 おおかみかくし 第4話「予感」 おおかみかくし 第5話「暴走」 おおかみかくし 第6話「恋」 おおかみかくし 第7話「喪失」 おおかみかくし 第8話「錯綜」 おおかみかくし 第9話「密室」 おおかみかくし 第10話「八朔祭」 おおかみかくし 第11話「終焉」 おおかみかくし 第12話「嫦娥町奇譚」(終) このページのタグ YouTube アニメ 無料 動画おおかみかくし コメント(感想) アニメおおかみかくしに関するコメントを気軽に投稿してください♪ 名前 クリック単価、広告の種類、管理画面の使いやすさなど総合的に判断しても1番オススメです(●`・v・) 今日の人気ページランキング にゃんこい! 第4話「美しい人」 おまもりひまり 第2話「海ねこスクランブル」 クレヨンしんちゃん シロをレンタルするゾ 昨日の人気ページランキング 荒川アンダーザブリッジ OP「ヴィーナスとジーザス」Full らき☆すた 第14話「ひとつ屋根の下」 【マイムマイム】マサオミマイム【紀田正臣】 君に届け 第13話「恋」 屍鬼 コメント/ひだまりスケッチ×365 第11話「9月28日 パンツの怪」 デュラララ!!ラジオ 略して デュララジ!! 第1回 デュラララ!! 公式パーフェクトガイド けいおん!の歌のシーンを集めてみた
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やみおの日常偏 ガルシアver ぇー… ボクはこう思ってるわけだヨ ガルシア君! キミに足りないのはディターミネイション! 島国言語で言うなら決断! キミの母国語だとディジジョン! アーユーアンダスタァァァン? …って! ストップ!ナニナニナニナニナニ?なんなンですカー!? 行き成りそんな物騒なモノをボクに向けないでヨ!? ボクはノーマルだヨ?? 分かってる、その辺サ…! まったく最近の子のノリには着いていけないヨ…! ……そうそう!要件は何かって?? 相変わらずナーンテ消極的なお話をしてるノ、さ! イイカイ!トナカイ! 会話こそ文化の象徴! 会話こそコミュニケーション! あ、君の母国語ならなんていうノ? …え? アハハハッ!!! ジーザス!それは新手のジョークかい?参ったなー!ボクがこんなことで笑っちゃうなンて!座布団だよ!! 空飛ぶ座布団船団だネ!!! …ん? ……え?ほんと? ………そう でだヨ! ボクが言いたいのは今君の置かれてる状況だヨ! 女の子ばっかり家に集めてハーレム気分! 許せないネ!! ずるいヨ!セコイよ!妬ましいヨ! しかもー? それで何も展開ないワケ??? そレが君に足りない… 欠如してる決断力!! そこでボクが一肌脱いであげるって言うワケ! 勿論1枚だけだヨ?それ以上はオアズケ♪ さぁミミを貸して? …え?ちょっと??どこ行くの? 待つんだ!!ミスタァガルシア!! ジャアストモオオオメントプリイイイイズ!!!? キミの母国語なら…えーと…辞書あったかな… …あ! 待ってえええええええええェ!!!! ※やみおの居酒屋訪問 注文品、オレンジジュース
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前ページ次ページとりすていん大王 時間が来ました 始まりますよ とりすていん大王 11回目 「「「アルビオンばんざーい ウェールズ王ばんざーい」」」 お父さん、ギーシュ、サイトの三人の大活躍でレコン・キスタは敗れ去りました 巨大お父さんの頭突きでレコン・キスタ首領 クロムウェルは気絶し、ワルドは命からがら逃げ出しました クロムウェルが気絶した事でアンドバリの指輪で操られていた人々は正気に戻り、王党派が逆転したのです 激しい戦いが終わって数日後、いまだ復旧作業中のアルビオン城ですが王の間ではウェールズ王子の戴冠式が行われていました 「諸君!!私、ウェールズ・テューダーは今日、ここに正式にアルビオンの王となる」 新しくアルビオンの王となったウェールズ王の挨拶が続きます 「あの苦しいレコン・キスタとの戦いで我々は三人の勇者に出会い救われた」 王の間に居並ぶ将校、貴族、女官、皆、真剣な顔で話を聞きます 「今日、私はその三人に感謝の意を込め、シュバリエの称号を送りたいと思う」 広間を埋め尽くす軍人の中には我が事の如く、男泣きまで始める人も出ています 「そして、これをもって、私の、アルビオン新国王としての初仕事としたい!!」 大広間どころかお城すらも壊さんばかりの拍手と歓声が響きます 「サイト・シュバリエ・ド・ヒラガそなたにシュバリエの称号とウェストウッド周辺を所領として治める権利をここに託す」 恭しく、サイトはお辞儀をしてウェールズ王からマントを拝領しました その時、ウェールズ王はサイトにそっと耳打ちをしました 『テファを宜しくな』 『任せてください』 サイトの拝領が終わると次はお父さんの番です 「諸君、残りのお二方はアルビオンの貴族ではない、彼らは我等が親愛なる兄弟国 トリステインの貴族だ」 その言葉に辺りが騒ぎ出しました 「諸侯も知っての通り、本来シュバリエはその者が住まう国から承る物である」 その言葉に何人かの貴族が頷きます 「しかし、彼らは、本来ならば関わりの無いこの国を救ってくれた その感謝の気持ちは語るに語りつくせぬ」 真剣な顔で自分を見つめる幾千もの顔を見てウェールズ王は満足そうに頷きました 「よって特例として感謝の意を込め、シュバリエの称号を送るものとする!!」 先ほどより一層の響きの拍手と歓声が響きました そしてお父さんがウェールズ王の前に進み出ます 先ほどのサイトの様に恭しく一礼して、シュバリエの証のマントを受け取りました そして最後に控えているのは・・・ 「ギーシュ・ド・グラモン前へ」 会場の貴賓席で泣く声が聞こえます 息子が遥か遠くアルビオンで武功を上げ、シュバリエまで頂くと言うのでやってきたグラモン元帥の鳴き声です 「ようやった、ようやった」 息子の晴れ姿に感極まり人目も憚らず泣いています それを見て男泣きをしてる将校もいます 他の招待客は、トリステインからはアンリエッタ姫やルイズにモンモランシー、ゲルマニアからはアルブレヒト三世にキュルケ、 ガリアからはイザベラ王女とタバサが来ています カツン・・・カツン・・・ 静かに足音が響きます、そして ある貴族は言いました それは雄雄しく、立派だったと ある軍人は言いました 何者にも恐れぬ勇者とはあの男の事だと ある大臣は言いました 恐れて縮こまるどころか堂々としておる 立派なものだと ある女官は言いました 目のやり場に困りますと 隠した手の指から覗きながら ある友人は言いました 少しは場をわきまえろと ある王女は言いました ・・・・・・いい!!次の花壇騎士団の正装はあれにすると ある皇帝は言いました まぁ、平和が一番だよねー はやくマイワイフの所に帰りたいなーと 威風堂々とマントをはためかせてその男はウェールズ王の前に進み出ました その横顔は歴戦の勇士のようでもあり、またまだ幼さの残る少年の様でもありました ウェールズ王の前で歩みを止めるとやはり恭しくお辞儀をしてマントを拝領します そしてそのマントを天高く高々といい笑顔で掲げました そして、その時、その場の人々の心は一つになりました 王も、王女も、姫も、皇帝も、女官も、軍人も、大臣も、父も、友人一同も、 同じ一言を叫びます 「「「「「「へ、へ、変態だーーーーー!!」」」」」」 ブーメランパンツ一丁の姿でギーシュは満足そうにシュバリエの称号を受けたのでした 無事にシュバリエの授与も終り、三人を称えるパーティが開かれました 途中でサイトと一緒に来ていたテファニアのフードが取れて エルフだ!!と大騒ぎになったり、 エルフじゃなくてハーフエルフだとわかってみんなが なーんだハーフエルフか 良かったー と安心したり ギーシュに寄ってくる若い女官をモンモランシーが追っ払ったり、 アルブレヒト三世がどうせならとウェールズ王とアンリエッタ姫の婚姻を進めて 本当にいいのですかと聞いたら 「世界平和が望みですが何か?」 と返されてなんかむかついたり、 ルイズが私ってなんなのかしらと落ち込むのを見てお父さんが慰めたり、 様々な事がありました そして、時は過ぎて 「じゃあな、俺たちはウエストウッドに帰るよ」 「それでは ごきげんよう みなさん」 馬車に揺られてサイトとテファニアがウエストウッドに帰って行きます 「私は、王女を送ってから学院に戻るから」 「ほら、早くしな!!公務が待ってるんだよ」 タバサとイザベラ王女がシルフィードの背に乗ってガリアに飛んでいきました そして、今、トリステイン、ラ・ロシェール行きの船に多くの見送りや町の人々が異国から来た英雄達を見ようとつめかけていました 「「「アルビオンばんざーい トリステインばんざーい」」」 盛大なお見送りに見守られて船は出発します そしてその船の舳先では、 「さぁ、モンモランシー帰ろう、僕らのトリステインへ」 「ええ、ギーシュ、帰りましょう」 薔薇の造花をまだ見えないトリステインに向けて指し、モンモランシーの肩を抱くギーシュと抱かれてうっとりとするモンモランシーを見て ルイズは呟きました 「結局私、いいとこ無しじゃない ふんだ」 その言葉にお父さんはただただ HAHAHA と笑って答えるだけなのでした その頃、山奥の廃屋では 「捜索隊・・・・・・こないわねぇ」 いまだに土くれのフーケこと、マチルダお姉さんが来もしない捜索隊を待っていたのです 「ひまだわぁ・・・」 続く 前ページ次ページとりすていん大王
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宗教タイプワード一覧(募集中です) 複合タイプは単語の後ろに表記してあります。 あ行 あてな、あまてらす、あまのがわ 理科、あむーる、あんこく、あんこーるわっと 地名、あんじ いえす 人物、いえすきりすと 人物、いおふぃえる 人物、いきょうと、いけにえ、いしす 人物、いすらむ、いすらむきょう、いすらむきょうと、いすらむこく 暴力、いせじんぐう、いずも 地名、いずもたいしゃ 地名、いたこ 人物、いちばんぼし 理科、いつくしまじんじゃ 地名、いのせんと、いのり 感情、いび、いれい、いれいさい、いれいひ、いんどう、いんり、いはい、いわい、いーむ 物語、いふりーと、いりあす 物語、いかろす 人物、いきりょう、いもーたる、いざべる、いんどら うえでぃんぐ、うぇでぃんぐどれす 服飾、うえでぃんぐべる 芸術、うぇでぃんぐべる 芸術、うけい、うぎ 天気、うさじんぐう 地名、うさはちまんぐう 地名、うしくだいぶつ 地名、うしどし 時間、うじがみ、うじがみじんじゃ、うまれかわり、うらないし 人物、うらめしや、うろぼろす 動物、うあみ 人物、うーらのす 物語、うりえる 人物、うじこ、うんけい 人物 えか、えじ、えぼし、えま、えるされむ 地名、えんぎ、えんじぇる、えんま 人物、えんまだいおう 人物 おうむしんりきょう、おふだ、おーむ か行 かーすと、かそう、かみ、かみさま、かみだのみ 感情、かーりー、かみだな、かいしゅう、かいがんじ、かむい、かるま、かぐら、かんおけ きあけ 時間、きえ、きつね 動物、きとう、きとうし 人物、きびき 時間、きょうかい、きりすと 人物、きりすときょう、きんかく 地名、きたまくら、きのえ、きょんしー、きりる 人物 くうかい 人物、くかい 地名、くかたち 暴力、くぎょう、くぐ、くしなだひめ、くそう、くじゃくおう 物語、くどく、くふ、くぶ、くまで、くよう、くりすます 時間、くりすますいぶ 時間、くりすますかーど 工作、くりすますそんぐ 芸術、くりすますぱーてぃー、くりすますぷれぜんと、くりすますりーす 工作、くるせいど 暴力、くろす、くろのす、くわばら、くりしゅな、くまり 人物、くろねこ 動物、くりすますけーき 食べ物、くりすますぷでぃんぐ 食べ物、くんだりーに 医療、くちよせ、くもつ、くがい けつえきがたうらない 遊び、けっかい、けるんだいせいどう 地名、けんたうるす 動物、けいだい 地名 こまいぬ 動物、こきゅーとす 物語 さ行 さいし、さんたくろーす しかいもんじょ、しご、しすたー 人物、しそう、しにがみ 人物、しめなわ、しゃか、しゃきょう、しゅうきょう、しゅうきょうせんそう 暴力、しょぎょうむじょう 感情、しんこう、しんじ、しんとう、しんぷ 人物、しんらばんしょう、しきがみ すいしょう、すうはい 感情、すとーんへんじ、すふぃんくす せいれい、せふぃろす 人物、せっぷく 人体、せきひ、せいと 地名 そあ、そうしき 社会、そうる 人体、そとば た行 たたり、たたる 感情、たぶー 社会、たましい、たなばた ちそ、ちじょうえ 芸術、ちゃぺる、ちょうず ついこう、ついとうしき 社会、つかいま、つき 理科、つくもがみ 物語、つや、つりがね 芸術、つきもの、つきよみ 物語、つのだる、つじどう てそう、てら、てんごく 地名、てんし 芸術 とりい、とうらい、とうほう 物語 な行 なすか 地名、なむ、なむあみだぶつ にえ、にるゔぁーな、にんふ ねくろまんさー、ねぶた 時間、ねろ、ねんぶつ のすとらだむす 人物、のーとるだむ、のーとるだむだいせいどう 地名、のーむ 物語、のろい は行 ひなまつり、ひみこ、ひんどぅー ふだ、ふどう、ふどうみょうおう、ふみえ 暴力 ほうり ま行 まいそう、まいり、まじゅつ 暴力、まつり 社会、まに、まりあ 人物、まんじ、まつりばやし 芸術、まちゅぴちゅ 地名、まっこう、まくり、まがたま みかずき、みけらんじぇろ、みくじ 遊び、みこ 人物、みさ、みそぎ、みのたうろす 動物、みや、みかえる、みいら 工作、みいでら、みこし、みっそう 社会 む、むしゅうきょう、むすりむ、むじょう 感情、むはんまど、むじゅう めいかい 地名、めいにち 時間、めがみ、めさいあ 芸術、めしあ、めっか 地名、めりーくりすます もんさんみっしぇる 地名、もあい や行 やくしじ 地名、やくびょうがみ、やこぶ、やぐら、やしゃ 人物、やくばらい 医療、やすくに、やおとめ、やおよろず、やしろ ゆいのう 社会、ゆーとぴあ、ゆだ 人物、ゆぴてる 人物 よち、よみのくに 地名、よちむ、よはね、よげんしゃ ら行 らー 人物、らいきゅうじ 地名、らいせ、らふぁえる 人物、らいはい、らいこうじ 地名、らかんじ 地名、らくやじ 地名、らせつ りゅうせい、りりす、りんざいしゅう、りんじんあい、りんね、りんねてんしょう、りんねてんせい、りんとう るしふぁー 物語、るしゃなぶつ、るたー 人物、るたーは、るつ、るな、るりこうじ 地名、るさるか、るしふぇる 人物 れいきゅうしゃ 機械、れくいえむ 芸術、れこんきすた 暴力、れんげじ 地名、れんごく 地名、れいばい ろくたんじ 地名、ろーまほうおう 人物、ろーれらい、ろんぎぬす、ろっかい、ろくどう、ろざりお わ行 わだつみ 人物、わるきゅーれ 人物 が行 ぎおんしょうじゃ 地名、ぎおんまつり 遊び、ぎしき、ぎせい、ぎょう、ぎょうき、ぎんかく 地名、ぎんかくじ 地名 ぐうぞう、ぐんぐにる 暴力 ごくらく 地名、ごくらくじょうど、ごすぺる 芸術、ごっど、ごらいあす 人物、ごりやく、ごんし、ごしゅ 食べ物、ごすんくぎ 工作 ざ行 ざふきえる、ざびえる 人物、ざんげ じごく 地名、じーざす、じぞう、じばくれい、じんぎ 芸術、じんぐう、じんぐるべる 芸術、じんじゃ 地名、じげんじ 地名、じっかい、じったい、じゅず ずいがんじ 地名、ずいせんじ 地名、ずず ぜあみ、ぜんじ ぞろあすたー、ぞろあすたーきょう、ぞろあすたーきょうと だ行 だいきょう 遊び、だいぶつ、だてんし 人物、だんか 社会 どき、どぐう 芸術、どぐま、どそう、どるいど、どくろ 人体、どうたく 工作 ば行 ばちかんしこく 地名、ばっかす、ばらもんきょう、ばべる びーなす 人物、びわほうし 芸術、びんぼうがみ 暴言 ぶっきょう、ぶっだ べす 人物 ぼさつ、ぼせき、ぼち 地名、ぼんおどり、ぼんのう ぱ行 ぱんどら ぷろてすたんと 社会、ぷしゅけー ぺり 物語、ぺる 編著:かりうむ 単語提供:もじゅろえんざん このページの最終更新日時は2024年02月24日 (土) 09時36分12秒です コメント 名前 とうほう 物語を追加しました。 - はるよし (2024-02-24 09 37 00) いかろす 人物、いきりょう、いもーたる、いざべる、いんどら、うあみ 人物、うーらのす 物語、うりえる 人物、うじこ、うんけい 人物、かいしゅう、かいがんじ、かむい、かるま、かぐら、かんおけ、きたまくら、きのえ、きょんしー、きりる 人物、くちよせ、くもつ、くがい、けいだい 地名、しきがみ、つきもの、つきよみ 物語、つのだる、つじどう、まくり、まがたま、みいら 工作、みいでら、みこし、みっそう 社会、むじゅう、もあい、やおとめ、やおよろず、やしろ、ゆぴてる 人物、よちむ、よはね、よげんしゃ、ごすんくぎ 工作、じったい、じゅず、どうたく 工作、ぷしゅけー まだ追加していません - かりうむ (2023-08-17 17 36 03) 追加しました - かりうむ (2023-08-19 12 27 12) いりあす 物語を追加しました - はるよし (2023-07-27 21 09 23) イフリート、神棚 追加します - そらーえんぬー (2023-07-27 13 23 00) やすくに 追加します - ヿ・ロ・ヿがおー (2023-06-18 14 41 59) らいはい、らいこうじ 地名、らかんじ 地名、らくやじ 地名、らせつ、りんとう、れいばい、ろざりお、ごりやく、ごんし 追加しました - かりうむ (2023-05-17 22 28 25) たなばた 追記しました - もじゅろえんざん (2023-05-14 15 59 13) じっかい - かりうむ (2023-04-02 10 34 00) 「いのせんと」の追記を確認しました - ゟ (2023-03-31 17 42 01) せきひ、せいと 地名 - かりうむ (2023-03-31 15 18 13)
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ゆっくりいじめ系1914 楽園~まりさの場合(外伝)より続く ※俺設定注意 presented by [498] 「な に を し て い る の っ ! ?」 突然の怒鳴り声に驚いて目を覚ます11匹の姉妹達。目を開けると、藁と羽毛の寝床から憤怒の形相でこちらを睨み付けるれいむの姿が見えた。 少々騒いだところで目を覚ますれいむではない、だがこのときれいむは悪い夢を見ていた、最愛のまりさがレイパーありすに犯される夢、あのときと同じシチュエーションの夢を見ていたのだ。悪夢にうなされ目を覚ましてみると、そこに居る筈の子れいむが見当たらない。 寝ぼけて布団から出て行ったのだろうか?あの子は体が弱い、柔らかい布団の中で寝かせてあげないと体に障る。辺りを見回して我が子の姿を探すれいむ、それは意外な場所で見つかった。姉妹全員が固まって眠るその中心、長女と三女の子ありすに挟まれ、子れいむは安らかな寝息を立てていた。 端から見れば仲睦まじい姉妹の触れ合いだが、れいむに限りそうは見えなかった。ふと、子ありすが子れいむ側に寝返りを打つ、丁度『すーりすーり』をしているような体勢だ。 瞬間、れいむに電流走る。 直前まで見ていた夢も影響し、れいむにはそれが、子ありすが子れいむを犯し殺そうとしているように見えた、子ありすが『あのありす』と重なって見えてしまったのだ。焼付いたイメージはもう離れない、我が子が危ない、れいむはゆっくりらしからぬ大声を上げた。 姉妹達は焦っていた、いつもは起きる事のない時間にれいむが目覚めてしまったからだ、しかも姉妹達の真ん中には子れいむが居る。 10匹の姉妹達は子れいむとの接触をれいむから禁じられていた、子れいむと自分達とで受ける『おべんきょう』の内容が違うから、というのがその理由だったが、実際はれいむによる忌み子と我が子の隔離が目的だった。 無断で一緒にお昼寝していたとなればお仕置きは必至。怯える姉妹達の中、最初に口を開いたのは子れいむだった。 「ゆ…おとーしゃん、おこらにゃいでね!けほっ、けほっ……れいむがしらにゃいうちにおねーちゃんのとこでねてたの!」 「お…おちびちゃん……?」 「きっちょねぼけてころがっていったんだよ!けほっ…でもれいみゅあんよがいたくなっちゃったから、おとーしゃんのとこにもどれなき ゃったの!だきゃらおねーちゃんたちにおねがいちていっちょにおねむちてたの!」 「………………」 咳き込みながら必至に姉達を弁護する子れいむに、姉妹達は心配しながらも安堵の表情を浮かべる。止むを得ない理由があるなられいむも怒らないだろう……ちょっと残念だが、揃ってお昼寝は暫く控えなければ……。だがれいむから返ってきた言葉は姉妹達の予想を斜め上行くものだった。 「そう…それじゃあしかたないね!」 「ゆぅ…ゆぅ……、そうだよ、おねーちゃんたちはわるくないよ!だかりゃ……」 「あのくそがきどもに、そういえっておどされたんだよね?わかったよ…… いまたすけてあげるからねえええええぇぇぇっ!!!」 「ゆ、ゆううぅぅっ!!?」×11 硬い筈の、動かすだけで痛い筈の底部無理やり伸縮させ、尺取虫のような挙動で姉妹達へ猛然と向かっていくれいむ、水分の無くなってひび割れているいる箇所からは、少量だが餡子が漏れていた。 れいむに見竦められ、動く事の出来ない姉妹達。しかしあと少しで届く、というところで、ドアを開いて『あの男』が乱入してきた。 バンッ! 「ゆ!?」 今度は全員で驚いて見せるゆっくり一家、振り向くとそこに箱に入ったまりさを抱える鬼畏惨の姿があった。 「ゆ、ゆっくりじゃましないでね!おにいさん!れいむはいまからおちびちゃんをたすけるんだ……か…ら?」 「お…おかあしゃあああああんっ!!」×11 「ゆ、ゆ??れいむもおちびちゃんたちもどうしたの?」 まりさを見つけて焦るれいむ。不味い、非常に不味い……別にこの糞餓鬼共にどう思われようと知った事ではないが、まりさに『おべんきょう』や体罰の事を知られてしまうのはよろしくない……最悪のタイミングだ、どうしたものか……れいむが姉妹とまりさを見比べてあたふたとしている。そんな心の動きを察したのか、鬼畏惨がれいむに近づいて耳打ちをする。 「れいむ、安心して良いよ、まりさは今来たばかりだ、ここで起こった事は知らないし、僕から言う事も無い。」 そう言うと鬼畏惨は突然部屋の端から透明な板を引っ張り出してきて、何やら組み立て始めた。 姉妹達はと言うと、透明な箱に閉じ込められているまりさに向かって一斉に泣きつき始めた。事態がよく呑み込めないまりさと、姉妹達が告げ口するのではないかと気が気でないれいむ。暫くやいのやいのと騒いでいた一家だったが、いきなり鬼畏惨がれいむを掴んで放り投げた。 「ゆゆ!?おそらをとんでるみtゆべしっ!」 投げられた先は、先程から鬼畏惨が作っていた透明な板で出来た囲いの中だった。囲いの大きさは2m四方、高さは人間の腰ぐらいまである、跳ねる事の出来ないれいむでは脱出可能な高さではない。 次に鬼畏惨は、まりさに泣きつく姉妹達を子れいむを除き、まりさを入れたのより若干大きいサイズの透明な箱の中に詰めていく。 「ゆぎゅっ、しぇまいよぅ…」 「ゆっ、まりしゃ、ありしゅのうえではねにゃいでね!」 「ありしゅおさにゃいでええ!まりさのぽんぽんいちゃーよぉっ!」 「ゆえーん!くりゅしいよー!!」 「おかーしゃんたちけてえええ!」 「ゆうう!おにーさん、おちびちゃんたちをだしてあげてね!くるしんでるよ!」 「心配しなくても直ぐに出してあげるさ。」 鬼畏惨は箱詰めの姉妹達を抱えると、囲いの中のれいむの目の前に置いた。箱が隔てているとはいえ、目と鼻の先にれいむが居る状況にガタガタと震える姉妹達。まりさの手前、なんとか取り繕おうとして姉妹達に作り笑いを浮かべてみせるれいむだったが、その引き攣った笑い顔は姉妹達に更に恐怖を与えた。 「れいむ、子供達はひとまず置いといて、ちょっとコレを見てくれないか?」 「ゆ?」 あらかじめ用意して置いたビデオデッキとモニタをれいむに見える位置に配置する鬼畏惨。 「これはまりさの『おつとめ』様子を記録したものだ。」 「ゆ、『おつとめ』…の?」 ポケットからテープを取り出し、ビデオデッキにセット、再生。画面に映し出されたのは、笑顔で食事をするまりさとありすだった。『むーしゃ、むーしゃ、しあわせ?♪』と見るからに美味しそうなご馳走を仲良く頬張る二匹。え…?あのありすは……なんでまりさと……?どうして…?そんなれいむの想いをよそに映像は流れ続ける。 まりさの頬に付いたハチミツを舐め取るありす。 それに頬を赤らめて俯くまりさ。 ソファの上ですーりすーりする二匹。 そのまま寄り添って寝てしまう二匹。 起きたら笑顔で挨拶、そして語らう二匹。 『ねえまりさ、あのれいむのこと、すき?』 『そんなわけないよ!』 『そう…じゃあありすのことは?』 『ゆうん♪だいすきにきまってるよお♪せかいでいちばんあいしてるよ♪』 そんな会話を最後に映像は途切れた。最後の方は音声の繋ぎ合わせなのだが、れいむにそんな事分かる訳もなく、歯を食いしばり、涙を流しながら震えていた。 まりさは口をパクパクさせて青ざめていた。何か言おうとするが、焦りと緊張で上手く言葉にできずオロオロするばかり。姉妹達はまりさとれいむの異様な雰囲気になにかゆっくり出来ないものを感じ、押し黙っていた。 そんな中、沈黙を破ったのはれいむだった。 「どおおおしてえええええ!?どおしてれいぱーありすとまりさがなかよくしてるのおおおおお!?」 「ゆっ!?れ、れいむ、それは……」 「うらぎったね!れいむのきもちをうらぎったね!?れいむはまりさがまいにち『おつとめ』がんばってるってしんじてたから、れいむもがんばっておちびちゃんのおせわしてたのにっ!!なのにっ!!まりさは!まいにち!あんな!ゆっくりしたおへやで!おいしそうなごちそうたべながら!れいぱーありすとうわきしてたんだ!!!うああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」 「ち、ちがうよ!!れいむ、まりさはうわきなんて……」 「じゃあさっきのはなんなのおおおおお!!?」 二匹の様子を見て少々不満そうな鬼畏惨。 上々な出来だが、れいむの姉妹達へのヘイトがいまいち足りない、どうしたものか……。ふと、足元に変な感触を感じ見下ろしてみると、鬼畏惨に擦り寄ってくる子れいむの姿があった。 「ゆぅ…ゆぅ……おにーしゃん、おねーちゃんたちをこっちにもどしてね。あそこにいたらゆっくりできにゃいよ。」 姉妹達を心配して、れいむから遠ざけるよう鬼畏惨にお願いする子れいむ。 そうだ、コレがあったじゃないか。鬼畏惨は子れいむを掴みあげると、他のゆっくりから見えないように、子れいむの後頭部から中枢餡子を狙って注射器で微量のカプサイシンを注入する。 「ぴぎょ!よよよよよよよよよよよよよ!!」 少量とはいえ、中枢餡子を辛味に蝕まれた所為で変な声を上げ始める子れいむ。鬼畏惨はそんな子れいむを囲いの中、れいむの真後ろに置いた。 「よし。 おーいれいむ、ちょっとこっちみてくれないか?」 「ゆ!?おにーさんはだまっててね!いまれいむはまりさと……」 「れいむの『おちびちゃん』が大変な事になってるんだ。」 「ゆ、おちびちゃん!?」 れいむが振り向くと、そこには顔を真っ青にして白目を剥き、小刻みに震えながら餡子を吐く我が子の姿があった。 「お……お、おちびちゃん!?どうしたの!?」 「お、お、お、おと…しゃん……なん…か……びり…びり…すりゅよ………ごふっ。」 「しっかりしてね!おとーさんがぺーろぺーろしてあげるからねっ!!!」 「ぴ……ぎゅ………」 「あああああんこさんでてきちゃだめえええええ!!もどってね!あんこさんゆっくりおちびちゃんのおくちにもどってねええええ!?」 我が子の吐いた餡子をどうにかして口から戻そうとするれいむだったが、子れいむの吐く餡子によってそれを阻まれる。ゆっくり、ゆっくりと体内の餡子を失っていき、気が付けば子れいむは床に顔だけ張り付いたような姿になっていた。平べったい顔から浮き出た二つの眼球がれいむの方を向く、れいむにはそれが『おとーしゃん、たちけてね…』と訴えているように見えた。一分後、子れいむは残った中枢餡子を吐き出し、苦悶の表情のまま絶命した。 れいむは物言わぬ皮となった我が子を見つめ、顔の穴という穴から体液を流し続けていた。なんでれいむのおちびちゃんがこんな目に遭わなきゃならないの……っ!? そんな悲しみに暮れるれいむに囁く鬼一匹。 「やあれいむ、なんで君の子供が死んだのか分かるかい?」 「ゆ゛あ゛…あ゛、あ゛……わがらないぃ、わがらないよお゛お゛お゛……どぼぢでえ?どぼぢででいぶのおぢびぢゃんがああああ………せっがくうばれだのにいぃ……はじめてのあがちゃんだったのにいぃ………。」 「ふむ、れいむの子は体が弱かったよね?だから元気になるよう、れいむはれいむに他の姉妹より多くごはんをあげてたよね。」 「ゆ゛!れ、れいむ…そんなことしてたの!?」 「だ、だって!!おちびちゃんはからだがよわかったんだよ!?ごはんはほかのこよりいっぱいあげなきゃだめでしょおおお!?」 「そのごはんを食べてなかった、としたら?」 「……ゆ?」 れいむは鬼畏惨を見て首をかしげる。そんな筈は無い、最初の方こそ残してはいたが、寝て起きるとおちびちゃんにあげたごはんは全部無くなっていたのだ、食べてないなんて筈が…。 困惑するれいむに、鬼畏惨は姉妹達を指差しながら言った。 「君が子供にあげたごはん、君が寝てる間にあの姉妹が食べてたみたいなんだよね、殆ど全部。」 「ゆ、ゆゆうぅぅ?!?」×10 確かに姉妹達は子れいむの餌を食べた。しかしそれは子れいむが言い出した事であり、更に言うならその餌は元々姉妹達が食べる筈のものだったのだ。仮にそうでなかったとしても、れいむは子れいむが食べ切れなかった分は捨てていたので、その捨てる筈だった物を姉妹達は口にしていたのだ。どっちにしても、姉妹達が子れいむの餌を食べた事は咎められような事ではないし、まして子れいむの死因になどなりはしないのだ。 だがれいむはそう思わなかった。 子れいむは体が弱い、だから大量のごはんが必要、それを姉妹達が食べた、だから子れいむは姉妹達の所為で死んだ。 れいむの頭の中ではそんな論理展開がなされていた。 子れいむの死を自分達の所為にされて固まっている姉妹達をれいむが睨み付ける。その顔は、先程姉妹達に向かって行ったときものとは比べ物にならない程、憎悪で歪んでいた。 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!お゛ま゛え゛だぢはごろずっ!!い゛っびぎの゛ごら゛ずごろ゛じでや゛る゛!!!」 「いやああああ!」 「きょわいよおおお!」 「おきゃあしゃあああん!」 「ぴいいい!?ゆっくちちていってね!ゆっくちちていってね!ゆっくちちていってねえええ!?」 「たちけてえええ!」 「ゆーっ!ゆーっ!れいむやめてね!!まりさのおちびちゃんたちだよっ!おねがいだからやめてねえっ!!?」 「うるざいっ!!れ゛いぷまのこどもも゛!うらぎりぼの゛のばりざも!みんなゆっぐぢでぎなぐじでや゛る゛う゛う゛う゛う゛!!!」 「どぼぢでそんなごどいうのおおおおおおお!?」 姉妹達を踏み殺そう、喰い殺そうと透明な箱に体を打ちつけ続けるれいむ。姉妹達は相変わらず泣き叫んでいるが、まりさは透明な箱で姉妹達が守られている事に気づくと、今度は鬼畏惨に姉妹達を助けるよう懇願しだした。 「おにいさん!まりさのおちびちゃんたちをたすけてあげてね!」 「…………」 「あのままじゃれいむにゆっくりできなくされちゃうよ!おねがいだからたすけてね!」 「………そうだな、今は大丈夫でも、あのままじゃ箱が壊れたとき子供達が危ないね。」 嘘だ。あの加工所製の透明な箱は、例え鬼畏惨が力の限り蹴ったとしても壊れはしない、まして底部が不自由なゆっくりの体当たりなど効く筈もない。だがそこはゆっくり補正、鬼畏惨の言葉も加わった事で、まりさの目には鬼気迫るれいむの攻撃で今にも箱が壊れそうになってるように見えた。 「ゆうううっ…!おねがいしますっ!どうかこどもたちをたすけてくださいいいいいっ!!」 「…………」 「とってもいいこたちなんですっ!すごくやさしくて!あたまもよくて!おうたもじょうずで!ゆっくりしたこたちなんですううう!!!おねがいしますっ!なんでもしますっ!あのこたちをたすけてあげてえええええ!!!」 「っん素晴らしいっ!!その言葉を待っていた!!」 「ひゅぐっ!?」 「まりさ、今君は『何でもする』と言ったね?」 「ゆ、い、いったよ!おちびちゃんたちをたすけるためならなんでもするよ!ほんとだよっ!!」 「わかった、実は子供達を助けるにあたって、ひとつ選択をしもらいたいんだ。 ああ、『えらぶ』って事だよ」 「『えらぶ』んだね?ゆっくりりかいしたよ!で、まりさはなにをえらべばいいの!?ゆっくりしないでおしえてね!!」 「簡単さ、『れいむを殺して子供達を助ける』か『子供達を見殺しにしてれいむを生かす』か……さあ、ゆっくりえらんでいってね!」 「……ゆ?………ゆ!?ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛!!?」 一拍置いて言葉の意味を理解するまりさ。鬼畏惨は更に追い討ちをかけるように言葉を続ける。 「ああ、そのままにしておいても子供達も何匹か生き残るだろうけど、それじゃツマンナイからさ、まりさがどっちも選ばなかったら頃合を見て全員潰すから。」 「いやああああ!!!おねがいだからたすけてあげでえええ!!!」 「うん、だからどっちを?」 「そんなのえらべないいいいいい!!!」 「じゃあみんな潰すけど、いいんだね?」 「ぞれはだめええええ!!!たすけてあげでええええ!!!」 「堂々巡りだな……じゃ、選びやすいようにしてあげるよ。」 そう言うと鬼畏惨は囲いの中に入って行き、姉妹達が入っている箱を、蓋を開けてれいむの前でひっくり返した。 顔から地面に落ちたり、他の姉妹が上に乗っかったりして、大半が動けないでいる。そんな姉妹の中で、頭から落ちて逆さまになったまま動けない子ありすにれいむが近づいていく。 「だめえええ!!おちびちゃんにげてえええ!!」 「ゆっきゅ?」 「ゆっくりしんでねえええぇぇぇっ!!!」 底部が上を向いてる子ありすをれいむが噛み千切る、丁度、口の真ん中から下半分を失うような形だ。上顎だけピクピクと動かし、目はキョロキョロと周りを見回している、暫くして自分の体が半分無くなった事に気づき、痛みと恐怖で涙を滲ませる子ありす。れいむは半分になった子ありすを咥えると、囲いの隅に放り投げた。 「とどめなんかさしてあげないよ!!れいぱーありすはそこでずうううぅぅぅっと!くるしみながらしんでねっ!!!」 「ゆああああん!ありしゅううううう!!」 「まりじゃのいもうとがあああああ!!!」 「おかあしゃあああん!たちけてねええええ!」 「まりしゃはしにたくにゃいよ!ゆっくちにげりゅよ!」 「い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!でいぶや゛べでね゛え゛え゛え゛!!!ばりざの゛ごどもごろざな゛いでえ゛え゛え゛え゛!!!」 そして始まる小さな逃走劇。底部が不自由なれいむの移動速度では、全力で逃げる子ゆっくりを捕まえる事はまず出来ない。だがそれも広い空間での事だ、2m四方の囲いの中では大回りに移動する事が出来ない。姉妹達は迫り来る恐怖から全員で固まって逃げていた、こうなると、壁を背にしたとき壁側の子ゆっくりは初動が遅れる事になる、そして遅れた者の中から次の死者が出るのだ。 二匹目の犠牲者も子ありすだった。れいむはここでもありすを重点的に狙っていた。 この子ありすはれいむに押さえつけられ、身動きを封じられた。 「やめちぇえええ!!ありしゅのあんよだべにゃいでえええええ!!!」 まず押さえつけずに済むよう、底部を食いちぎる。 「いぢゃあ゛あ゛よ゛お゛お゛お゛!!!ありじゅのおべ、おべ、おべべがあ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 次に舌で両目を抉り、眼球がカスタードに繋がった状態で咀嚼する。 「んぐぉ!?ん…!ん…!んばばばば!!!」 最後に口内を口の部分ごと食いちぎる。 目を抉られ、口を縦長に食いちぎられた所為で、子ありすはまるで絵画『叫び』のような見た目になっていた。 三匹目は子まりさ。子ありすを捕まえようとしたのだが、先頭集団に居る子ありすを捕まえるのは困難だった為、近くでのそのそと動いていた姉妹の中で末っ子の子まりさに標的を変えたのだ。 「まりさににてるからってちょうしにのらないでねっ!!おまえもれいぱーのこだよっ!しんでもれいむにわびつづけてねっ!!!」 「あよ、あんよ゛!あんよはやめぢぇえ゛え゛え゛え゛!!!」 子ありすと同じように動きを封じるれいむ。 「までぃじゃのおぼうぢがあ゛あ゛あ゛あ゛!!?がえぢでえ゛え゛え゛え゛え゛!!!」 子まりさの帽子を目の前で引き裂いていき、『おまえにはもうひつようないよ』と冷たく言い放つ。 「おぶぉっ!やべちぇええええ!!まりじゃのきれいなかみもってがないでえ゛え゛え゛え゛!!!」 今度は上から圧し掛かり、髪の毛を頭皮ごと引き千切る。 「ゆおおおお!?まりじゃのおはだが!!おべべがあ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 引き千切った頭皮から、まるでリンゴの皮を剥くように螺旋を描いて子まりさの皮を剥ぐ。瞼を失った眼球がぽろりと落ちて、れいむに踏み潰された。 最初の子ありすとは逆に、口の部分だけ残し餡塊となった子まりさ。わずかな大気の動きだけでも激痛なのだろう、しきりに痛みを訴えている。 四匹目の犠牲者が出たところで鬼畏惨が泣き喚くまりさに声をかけた。 「どうする?まりさ。」 「ゆああぁぁ……おちびちゃぁん…れいぶぅ……どぼぢてええぇぇ……?」 「やれやれ、まだ決められないのかい?最初にも言ったけど、決められないなら全員潰すよ?」 「ゆぃぃっ!?それはだめえええええ!!!」 「……まあ僕としては、子供達を残す方をお勧めするけどね。考えてもみなよ、仮にれいむを生かしたとして、まりさにどんな得があるっていうんだい? ま り さ の 子 を 殺 す よ う な ゆ っ く り な ん だ よ ?」 「……っ!?」 実際のところ、最初にれいむの手に掛かった子ありす以外はまだ生きていた。と言っても回復は絶望的で、中枢餡子のおかげで辛うじて意識が保っていられるという状態であり、とても『生きている』とは言い難い状態だった。 おちびちゃん……まりさのかわいいおちびちゃん………望んだすっきりじゃなかったけど、それでも大切に育ててきたまりさの子供達………。一緒にゆっくり出来る時間は少なかった、だからこれからすーりすーりもぺーろぺーろも沢山してあげるつもりだった………。けどもう4人も殺されちゃった…………。どうして?まりさはただみんなでゆっくr「おー、五匹目。喰っとる、喰っとる。」 「ゆ゛!?あ……あ…あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 「まりさが早く選ばないからだぞ??……ゆっくりした結果がこれだよ!ってやつだね。」 まりさが囲いの方を見ると、子まりさがれいむに丸ごと噛み潰されている最中だった。れいむの口の中で必至に助けを乞う子まりさ、れいむは姉妹達に見せ付けるように、ゆっくりと歯で圧力を加えていく。みちみちと皮の裂ける音が聞こえ、圧迫された餡子が子まりさの目から口からまむまむから少しずつ溢れてくる、そして張力の限界を迎えた顔が、音を立てて口から一文字に裂け、押し出される形で子まりさの中身が外へひり出された。 もうゆっくりしている暇など無い!まりさの心は決まった。 「……おにいざんっ!ばりさはおちびぢゃんだちをえらぶよっっ!!!」 「決まったか。確認するけど、子供達を助けるんだよね?」 「そうだよ゛っ!!まりざはまりざがうんだおぢびちゃんたちをまもる゛よっ!!」 「わかった、それじゃあ子供達を助けるとしよう。」 鬼畏惨が囲いへ向かうと、れいむが6匹目を捕まえようとしているところだった。鬼畏惨はれいむを掴み上げ、殺戮ショーを強制中止させる。 「じゃまするなああああああ!!!ころさせろおおおおおおおお!!!」 「おお狂気狂気、お楽しみのところ悪いんだけど終了な、しゅーりょー。」 「ゆっ…ぐ……?」 「ゆぅ、たすかっちゃの?」 「ゆ!もうだいじょーぶだよ!」 「ゆっきゅいできるよ!」 「ゆえぇぇ……でもいもうちょがあぁ…おねーちゃんがああぁぁ……」 姉妹達の死に涙を流す子供達、殺戮が終わっても残るのは地獄だった。子供達の事はひとまず捨て置き、掴んだれいむをまりさの入った箱に叩きつける鬼畏惨。 「ゆべっ!」 「ゆひいぃっ!れいむう!?」 透明な箱の外側に張り付いたれいむに小さく悲鳴を漏らすまりさ、憎悪に歪んだその顔は、『楽園』に来た頃のれいむとは完全に別のものへと変わっていた。 鬼畏惨はれいむを箱から引っぺがすと、箱のまりさと向き合うように押さえつける。 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!はなせえええ!!あいつらぜんぶゆっくりできなくしてやるううううう!!!」 「ああ、あ……れい……む……」 「さあまりさ、良く見ておくんだよ? 君が『選んだ事』を、ね」 to be continued...⇒
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3日目 Navi 今日もすがすがしい朝がやってきました 村の広場の真ん中に食べかけのまま息絶えている Abornさん の遺体が発見されました… 2 (ゾンビ部屋) マリノス 生臭い! Navi 村人の皆様、今日もがんばってください Aborn ヤスミナサイ! 1 (なび村) xへむx たべかけwwww Navi 昼の部スタートです 1 (なび村) ナイトコスモ 霊媒結果shloさん村人 1 (なび村) あおまりん 【占い】カルシファーさん→〇 一番発言多かったので占いました! 1 (なび村) カルシファー Abornさーん 2 (ゾンビ部屋) Shlomit 確か初日で霊媒COを求める発言がずいぶん早いなと 1 (なび村) すないろ おはようございます 1 (なび村) bansyakukuma おはよ~ 2 (ゾンビ部屋) Aborn お疲れサマー 1 (なび村) Kasparora Navi子の次は鹿の缶詰。無垢な動物を吊るなんて… 2 (ゾンビ部屋) マリノス なるほど! では 求めるのが早いと どこらへんがおおかみにみえます? 1 (なび村) xワドルディx 占い ナイトコスモさんは村人でしたのでちゃんと霊媒師さんです 2 (ゾンビ部屋) マリノス お疲れ様ですよー 2 (ゾンビ部屋) アレガ おつーん 1 (なび村) すないろ なぜそこにいったwww 1 (なび村) カルシファー お二人の占い結果了解ー 1 (なび村) bansyakukuma あら。霊媒さん占ったのかぁ 2 (ゾンビ部屋) Aborn ワドルディさんが残念ながら占いみたいですねw 1 (なび村) bansyakukuma 結果把握です 1 (なび村) あおまりん 対抗さん霊占いですねー 1 (なび村) すないろ いやまぁ真狼ー狼もあるけどー・・・ 1 (なび村) すないろ ないよね・・・ 2 (ゾンビ部屋) マリノス 残念ながらってw 1 (なび村) カルシファー 因みに占い結果は朝一に出す方が信頼アップですよー 1 (なび村) すないろ ナイヨネ? 2 (ゾンビ部屋) アレガ ◯っぽい霊媒うらないか~ 2 (ゾンビ部屋) Aborn まぁ、好きにやっていいよーっていったから・・・流石に霊を占いとは思わなかったが・・・ 1 (なび村) カルシファー コピペとかして用意しとくと吉かもです! 1 (なび村) bansyakukuma より早い方がいいね。結果は。信頼されます 1 (なび村) xワドルディx なるほどです 2 (ゾンビ部屋) アレガ 初日役職無しだっけ? 1 (なび村) カルシファー 限りなくうすーいけど、あるかもしれませんよ。>ワドルティさん 2 (ゾンビ部屋) Aborn うん 2 (ゾンビ部屋) マリノス なしですね 1 (なび村) すないろ まぁ 2 (ゾンビ部屋) アレガ あーなるほどー 1 (なび村) すないろ うん 1 (なび村) すないろ はい 1 (なび村) カルシファー ワドルディさんの間違い!すんません! 1 (なび村) すないろ 失礼しましたw 1 (なび村) カルシファー お? 1 (なび村) xワドルディx ダイジョブですw 2 (ゾンビ部屋) Aborn だから、霊は真・占い真Wですねw 2 (ゾンビ部屋) Shlomit んー初日に霊媒出るのってって思ってたけど4日ならありなのかなあ 2 (ゾンビ部屋) マリノス 補足:初日役職なし→初日でお亡くなりになられるなびこは何の役職も持ってないよ 2 (ゾンビ部屋) マリノス では例えば 1 (なび村) カルシファー 後、グレー占う方が村人にとっては情報が増えていいってのはありますね 2 (ゾンビ部屋) Aborn 占い2COの場合は10人村だと 1 (なび村) xワドルディx なるほどー 2 (ゾンビ部屋) マリノス 村とも狼ともわからない人が 吊られていったとしましょう 1 (なび村) bansyakukuma はい。役職に多分狼一匹いると思うので 1 (なび村) すないろ 結局グレー4人なんですよねー 2 (ゾンビ部屋) Aborn 霊は即効でてグレー指定でいいですね 2 (ゾンビ部屋) マリノス 何人か吊られた後に 1 (なび村) カルシファー それで信頼を勝ち取るってことですね 1 (なび村) Kasparora うむー 1 (なび村) ナイトコスモ 初心者用純粋な情報だけ 1 (なび村) ナイトコスモ 霊媒coナイト 霊媒shlo村人 1 (なび村) ナイトコスモ 占いcoワドル ナイト白 1 (なび村) ナイトコスモ 完グレー すな bansy kaspa へむ 1 (なび村) ナイトコスモ 占いcoあおま カルシ白 2 (ゾンビ部屋) マリノス 霊媒COあったら shiomitさんは 霊媒師と信じられますか? 2 (ゾンビ部屋) マリノス 仮に 何所かで霊媒が吊られていて 狼が霊媒を乗っ取る 1 (なび村) すないろ さて 1 (なび村) xへむx 完全に白いのは霊媒だけって事かな? 1 (なび村) bansyakukuma 今日もグレー吊りかな。占いはどうしましょ? 1 (なび村) Kasparora 取り敢えず占い2切りが無難かな? 1 (なび村) カルシファー ですね! 1 (なび村) すないろ あおまりん視点はまだ白くないけどー 2 (ゾンビ部屋) Aborn そうだねぇ、のっとりの可能性多いだろうねぇ@w@ 2 (ゾンビ部屋) マリノス という懸念があるので 霊媒を早々に出してしまう というのは戦術的にはあるかんじ! 2 (ゾンビ部屋) Shlomit fmfm 1 (なび村) すないろ まぁいいかなーどっちかは吊れるわけだし? 1 (なび村) カルシファー まぁロラするなら 1 (なび村) カルシファー 今日からですねー 2 (ゾンビ部屋) アレガ にゃるほど~(=゚ω゚) 1 (なび村) bansyakukuma 占いのどちらかが狼なので 2 (ゾンビ部屋) Aborn 最近どこも霊媒速攻CO多いねw 2 (ゾンビ部屋) マリノス そんな簡単に狼が見つけられっこないべ! 1/7くらいだぜ? 1 (なび村) bansyakukuma どこかで吊らなきゃですね 1 (なび村) カルシファー 占いきめうちってのもありですよ 1 (なび村) あおまりん 霊さんが狼なら真はどこいったって事になりますよね、、 2 (ゾンビ部屋) マリノス と 思うのも戦術の一つ 1 (なび村) xへむx 1回しか占いは仕事できないのか、、、 2 (ゾンビ部屋) マリノス どっちもありですね! 1 (なび村) あおまりん ナイトさんはほぼ真で見てます 2 (ゾンビ部屋) Aborn 挨拶なしの[霊CO]ほど 1 (なび村) ナイトコスモ ふつうに考えると霊媒co一人のときに霊媒占うのはよくないが 難しいw Navi 5分経過(後2分) 1 (なび村) Kasparora この人数だとどうしても 1 (なび村) bansyakukuma 霊は一人しか出ていないので真だと思うよ 1 (なび村) カルシファー 占い決め打つなら 2 (ゾンビ部屋) Aborn それが普通になってきてる 1 (なび村) カルシファー 今日占い吊らなくてもいいですよん 1 (なび村) xへむx じゃあグレーから? 2 (ゾンビ部屋) マリノス 良し カルーあおまりん狼で吊ろう 1 (なび村) すないろ いやーローラしたほうが安全策な気もするー 1 (なび村) カルシファー まぁそこらへんは村の総意見と指定次第かな 1 (なび村) Kasparora じゃあいつ占い吊るんです? 2 (ゾンビ部屋) Aborn まぁ、その二つでしょうねw 1 (なび村) カルシファー 決め打つなら明日吊りますね 1 (なび村) すないろ 気もするけど一個人の意見だからね Navi あと1分 2 (ゾンビ部屋) Aborn まぁ、次カルさん噛まれたら 1 (なび村) カルシファー んだんだ 1 (なび村) すないろ ローラーしたほうがいい気がする 2 (ゾンビ部屋) Aborn すないろさんかな 2 (ゾンビ部屋) アレガ カレーに見えたw(/ω\) 1 (なび村) ナイトコスモ なら無難にローラーしますか 1 (なび村) bansyakukuma そだね。決め打つにしても難しい 1 (なび村) カルシファー 私はきめうち派ー 1 (なび村) カルシファー ありゃw 2 (ゾンビ部屋) Aborn おなかすきました。。。 1 (なび村) xへむx どっちからってのは決めるの? 2 (ゾンビ部屋) マリノス それは 霊媒初日COをやめたほうが。。。?という初円からですね 1 (なび村) カルシファー じゃーロラで! 1 (なび村) すないろ 一応 2 (ゾンビ部屋) Aborn うん 1 (なび村) Kasparora 霊媒指定だと無難に終わりそうw 2 (ゾンビ部屋) マリノス はつげーん 1 (なび村) すないろ ワドさんからやっときたいなー Navi 20秒前 1 (なび村) すないろ っていうのが 2 (ゾンビ部屋) Aborn 役所含みみたいなしゃべり方してたから 1 (なび村) ナイトコスモ 初心者村なら確実に最終日ねらいますかw 1 (なび村) すないろ あるんですよねー 2 (ゾンビ部屋) マリノス あ すないろさんでもいいですね! 1 (なび村) カルシファー コスモさん指定お願いー 1 (なび村) Kasparora 個人的にはワドルディさんかな最初指定なので 1 (なび村) あおまりん どっちからでも村のみなさんにお任せします 1 (なび村) bansyakukuma 指定よろしくです 2 (ゾンビ部屋) Aborn 狩人の可能性もありますけどね Navi 夜まで時間がありません 皆様今日の尊い犠牲をお選びください(会話はストップです) 2 (ゾンビ部屋) マリノス マジかそっちも乗るんだ。。。 3 (GREEN) Navi 会話可能時間スタート Navi 投票は私に直Tellでお願いします 3 (GREEN) Navi ---------------------------------------- 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) Navi 3日目終了 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) ナイトコスモ 基本的にいけば ワドさんになるかな 3 (GREEN) bansyakukuma ワドさん吊れそう 3 (GREEN) あおまりん もちろん真いきますw 3 (GREEN) bansyakukuma 入れましょう! 2 (ゾンビ部屋) マリノス 指定なしだし これは占い吊られ マジデー (T) xワドルディx > あおまりんさん (T) xへむx > あおまりん吊ります 2 (ゾンビ部屋) Aborn しかし、指定なしで、真占いが吊られる (T) すないろ > xワドルディx (T) あおまりん > ワドルディさんで (T) すないろ > さて (T) bansyakukuma > ワドルディさんで 2 (ゾンビ部屋) マリノス まぁいいんでないですか?ただのロラになっただけなので 2 (ゾンビ部屋) Aborn これ、カルさん確定でいいですわzz (T) すないろ > あらかたあぶりだせたかなー?まだかなー? 3 (GREEN) bansyakukuma 投票しました (T) ナイトコスモ > xワドルディx さん 2 (ゾンビ部屋) マリノス 占い一手分 損したかもなーくらひ 3 (GREEN) あおまりん さて。これ真吊っても霊であたし狼なのすけますw (T) カルシファー > ワドルディさんでお願いしまーす 2 (ゾンビ部屋) マリノス というような 推理をしていきます 3 (GREEN) bansyakukuma あっ! 2 (ゾンビ部屋) マリノス そして発言するのです! 3 (GREEN) bansyakukuma 今日霊媒噛むかぁ 3 (GREEN) bansyakukuma 狩人がお亡くなりになってくれてれば・・・ 2 (ゾンビ部屋) Shlomit 発言は大事・・・思い知りましたw 3 (GREEN) あおまりん 村5人、生きてるの3人 2 (ゾンビ部屋) アレガ ナイトさんよくはみ出るな~ 2 (ゾンビ部屋) Aborn ちょっと、私か、カルさんが引っ張り役になってる中で、私が噛まれてカルさんが噛まれなかったら確定でカルさんが狼でいいですわ;; 2 (ゾンビ部屋) マリノス まぁ初めは なんにも発言できないかもしれませんけどね! 3 (GREEN) あおまりん 狩生存確率60% 3 (GREEN) bansyakukuma 占い、囲ってもらおうと思ったけど 3 (GREEN) bansyakukuma GJでたら厳しくなるかな 3 (GREEN) あおまりん ですよねー 3 (GREEN) bansyakukuma でもあおまりんさんの白、カルさんもだし Navi あと1分 2 (ゾンビ部屋) マリノス さてこの後の展開を予想しますか 3 (GREEN) bansyakukuma 初日囲いだー!って騒げば何とかなるかしら 2 (ゾンビ部屋) マリノス 霊アタックは ①ある ②ない 3 (GREEN) あおまりん それもありですね 2 (ゾンビ部屋) マリノス さぁどっち Navi 20秒前 (T) Kasparora > ワドルディさんでお願いします。 あおまりん2 xワドルディx6 2 (ゾンビ部屋) アレガ 2かにゃ~ 3 (GREEN) bansyakukuma 霊媒噛んじゃう? 3 (GREEN) あおまりん いってみますか! 2 (ゾンビ部屋) マリノス ほほうー なんでー? 2 (ゾンビ部屋) Aborn ②だな 2 (ゾンビ部屋) Shlomit あるで Navi さよなら xワドルディxさん …あなたの勇姿は忘れない 3 (GREEN) bansyakukuma おう!生きてたらどのみち終わりですしね Navi 日が沈み始めました よい子も悪い子も寝る時間です 3 (GREEN) あおまりん もしダメだったら身内切りしてみます? Navi 役職の方は私にTellお願いします 2 (ゾンビ部屋) xワドルディx きたよーw 2 (ゾンビ部屋) マリノス 1 2になりましたね! 2 (ゾンビ部屋) アレガ 2wいるから、いいのかにゃ? 2 (ゾンビ部屋) マリノス らっせい! 3 (GREEN) あおまりん 狼が言いがかりで黒出しました感で 2 (ゾンビ部屋) Shlomit いらっしゃーい (T) ナイトコスモ > ワドさんを霊媒調査 3 (GREEN) bansyakukuma そだなぁ。2つ結果用意しといた方がいいかな 2 (ゾンビ部屋) Aborn 今、ここで、狩人に護衛されるより 3 (GREEN) bansyakukuma ナイトさん噛めたら囲ってもらって 2 (ゾンビ部屋) アレガ いらはーい 3 (GREEN) bansyakukuma GJ出たら私に黒出し、とか 3 (GREEN) あおまりん 結果2つってどうやるんですか?w 3 (GREEN) あおまりん mala 2 (ゾンビ部屋) Aborn そんなリスクより、偶数進行のままで行くほうが重要です 3 (GREEN) あおまりん まぁとりあえず (T) > ナイトコスモ 本日お亡くなりになったxワドルディxさんはごく普通の村人だったのです!○ 3 (GREEN) あおまりん banさん占ったことにします 2 (ゾンビ部屋) xワドルディx むずかしいねぇ 2 (ゾンビ部屋) Aborn 狼サイドの意見としてはだけどね 3 (GREEN) bansyakukuma メモ帳とかに結果書いて、ctrl+vで貼りつけかな 2 (ゾンビ部屋) マリノス なるほど (T) ナイトコスモ > ざんねんw 2 (ゾンビ部屋) Aborn 狩人は霊べた月だと思うんだが・・・ 2 (ゾンビ部屋) Aborn ワドさんお疲れサマー 2 (ゾンビ部屋) マリノス では 偶数進行で護衛発動となると 2 (ゾンビ部屋) マリノス どうなりますか! 3 (GREEN) bansyakukuma はい。初心者村だし、そんなに遅い、とか怒られないと思います 2 (ゾンビ部屋) Aborn 最終日2村1Wになります!先生! 3 (GREEN) あおまりん メモってどこですか?(ド初心者申し訳 2 (ゾンビ部屋) Aborn じゃなくて吊り回数が増えます( 2 (ゾンビ部屋) マリノス 正解です! 2 (ゾンビ部屋) Aborn やったね、たえちゃん! 2 (ゾンビ部屋) マリノス 今昼の人数が偶数です 2 (ゾンビ部屋) マリノス 偶数進行→奇数進行になる(吊り回数が1回増える) 2 (ゾンビ部屋) マリノス これが起きちゃいますね 3 (GREEN) bansyakukuma PCのメモ帳機能使ったことない? 2 (ゾンビ部屋) マリノス 狼大ピンチ! 2 (ゾンビ部屋) マリノス しかしながら 此処で霊媒が残ると 3 (GREEN) あおまりん あ、やってみます! (T) bansyakukuma > 狼です。ナイトコスモさんいただきます! 2 (ゾンビ部屋) マリノス 残りの占いの色も見えちゃいます 2 (ゾンビ部屋) マリノス そこのリスクをどうするか ですな (T) > bansyakukuma おいしく食べるクマ (T) すないろ > 風呂はいりたーい 3 (GREEN) bansyakukuma わからなかったら手打ちでもいいよ~ (T) bansyakukuma > クマー 2 (ゾンビ部屋) Aborn 結局残る狼がどうしたいかにもよるよねーってことですね 2 (ゾンビ部屋) マリノス 今日吊られたワフドルディさんが 真なら ほっといてもいいかなぁー グレーで殴り合いましょう 3 (GREEN) あおまりん あ、じゃあナイトさんが白だしてから遅めに身内切りします 2 (ゾンビ部屋) マリノス と なる気がします! 3 (GREEN) あおまりん GJ来たら 3 (GREEN) bansyakukuma うん。噛めたらいいな~ 3 (GREEN) あおまりん 噛めたらすぐ白で噛めなったら霊の後に黒でいきますー Navi あと1分 2 (ゾンビ部屋) Aborn ワドルディさんが真でも偽でも 3 (GREEN) bansyakukuma はい! 2 (ゾンビ部屋) Aborn 次はのこった占い吊りですよ。。。 2 (ゾンビ部屋) xワドルディx そっか、ローラー作戦だから・・・ 2 (ゾンビ部屋) マリノス そうでしょうか? 3 (GREEN) あおまりん でもあたし吊りの後に黒吊り来たら申し訳です 2 (ゾンビ部屋) Aborn ごめんなさい、偽なら 2 (ゾンビ部屋) Aborn いいですw 2 (ゾンビ部屋) マリノス そうですね! Navi 20秒前 2 (ゾンビ部屋) マリノス 霊媒がいるのでわかります 3 (GREEN) bansyakukuma ナイトさんが噛まれてくれれば問題なし! 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) Navi -------------------------- 2日目へ 4日目へ
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『ありすのゆん生』 23KB 制裁 自業自得 駆除 自然界 加工場 初投稿。設定の一部をお借りしています。 初投稿です。誤字脱字、読み難い部分もあると思いますがご容赦下さい。 ありすのゆん生 ここはとある加工所の一室。ここでは今日行われる駆除の打ち合わせが行われている。 「以上で会議を終了します。あとは各自資料を基に宜しくお願いします」 約1時間ほどで終えた会議。普段なら20分ほどで終わるのだから、今回の駆除はなかなか面倒な事が伺える。 その依頼内容は特殊駆除だ。 とある山に成ゆ100匹を超えるかなり大規模な群れがあり、麓の村人達と良好な関係を築いていた。 しかし1週間前、この群れを長年治めていたドスが寿命により亡くなったのだ。 群れは次の長を決めたのだが、それに不満を持った一部のゆっくり達が反乱を起こし、成ゆ30匹前後を中心とした新たな群れが誕生した。 この新しい群れは基本荒くれ者で構成されており、親交のあった村人達は次第にこの群れを疎ましく思い始めた。 駆除しようという声が出たのだが、例え正当な理由があっても我々村人が手を下せばゆっくり達は私達への態度を変える可能性がある。 これからもお互い良い隣人であり続けたい為、万が一にもそれはあってはならない。 では加工所の職員が駆除を行ったとしても、あくまでも人間がやったとして態度が変わってしまう可能性がある。 新しい長もなかなか聡明なゆっくりであり、加工所の人間が来ればその理由が我々からの依頼であると察してしまうだろう。 我々は今まで通りの関係を続けたい。しかしそれにはあの新しい群れは邪魔。だから排除して欲しい。そう…ゆっくりたちの手で。 こうしてそれなりの頻度で舞い込んでくる特殊な駆除依頼。 普段行われている一斉駆除や回収などの赤字業務とは違い、これらは高額な報酬が望めるので加工所としても逃す手は無い。 企業だからこそ少しでも赤字を補填したいのだから、断る理由は一つも無い。 今回実行役として白羽の矢が立ったのは駆除班レイパー部隊。計画の要としてレイパー部隊を率いる加工所職員の男性は何度も書類に目を通していた。 既に下準備は済んでおり、元々の群れのゆっくり達は今日は村人たちとお遊戯会で遊ぶ予定を組んでいる。これは突発的なもので、新しい群れには一切伝わっておらず、万が一にも参加する事が無いように細かく打ち合わせをしてある。 また標的となる新しい群れのゆっくり達には前回お遊戯会に参加した際に30匹+子ゆ80匹にこっそりと小型発信機を取り付けてあり、討ち漏らしが無い様にしている。 このお遊戯会は大体2時間ぐらいらしく、その間に標的を抹殺しなくてはならない。しかし人間がやってはならない。あくまでもゆっくりがやるのだ。 「すみませんが至急ありす種を一匹用立てて欲しいのですが、レイパー部隊員として使える固体って居ますか?」 あの作戦を遂行するには少なくてもありすが5匹は必要だが、現在動けるのは4匹のみ。無茶を承知で彼は訓練室の職員に補充を掛け合っていた。 彼の珍しく困った顔を見た女性職員は端末の横に置いてある資料を手に取り、パラパラとめくっていく。 「んん~…居るには居るけど、まだ難有りって状態なのよ」 「能力自体はなかなかのものだと思うの。既に実戦レベルまでいっていると思うわ」 「でも性格がねー…まだ仕込みきれていないんです」 女性職員は手に持っている資料から一枚の書類を取り出し、彼に手渡す。 受け取った資料には実力はあるが、それを鼻に掛けていると書かれており、うぬぼれが強いと注意事項に記載されている。 彼は資料を返還し、女性職員に尋ねる。 「もしもですよ?もし最悪この固体が使い物にならなくなった場合ってどうなりますか?」 予想外の質問を受けた彼女は少し考えた後、 「彼方が気に病むほど損失は出ないわよ。似たようなレベルなのはあと2~3体いますから」 「最悪…そうね補充が2週間ぐらい遅れるってところかしら」 あははっと軽く笑いながら答えた彼女の笑顔に僅かに頬を緩め、彼はそのありすの補充をお願いした。 「さ、ありす。お兄さん達にご挨拶をして」 女性職員に促され、ありすはきりっとした表情に変わり、ゆっくりと挨拶をする。 「ありすはありすです。おにいさんのおやくにたってみせます!」 「ああ、宜しく頼むよ」 なるほど、確かになかなか鍛え抜かれたありすだ。実力は間違いなく通用するレベルだな…と一目見ただけで力量を見抜く男性職員。 女性職員と軽く会話をした後、再びありすに視線を向ける。 「では挨拶も程ほどに、これから君のレイパー部隊加入式を執り行う」 男性職員はそう言うと、バックから一つのリングを取り出す。 「なんてとかいはなの…」 「気に入ってくれて嬉しいよ」 男性職員の言葉を受け、ありすははっと我に返った。 思わず声が出てしまうほど魅入ってしまったそのリングは、とても都会派な物に見えるのだ。 「このリングはぺに輪と言ってね。部隊の所属を証明するものなんだ」 「これを今から君のぺにぺにに装着する。それで加入式は終わりだよ」 男性は説明後、ありすのぺにぺににぺに輪を装着する。 装着後、ありすはぺにぺにに全く違和感を感じないどころか、まるでパワーアップしたような感じさえ受けていた。 えも言われぬ高揚感に包まれている中、男性職員と先輩部隊員達からありすに入隊への祝福の言葉が掛けられる。 これを持って正式に部隊の加入が認められたありすは、今猛烈に感動していた。 このレイパー部隊。呼び名は都会派では無いが、存在自体はペニコプター部隊と並ぶありす種の花形特殊部隊。空のペニコプター、陸のレイパーと並び称されるほどだ。 普段の状態では比較的戦闘力が低いと言われるありすだが、この2部隊だけは別格の猛者と認識されている。 何せこの2部隊は身体能力はもとより、レイパーであってレイパーではない。この矛盾した状態を強靭な精神力をもって維持し続ける事が大切なのだ。 性的欲求にめっぽう弱いありす種には極めて難しい事であり、入隊できる確率は選ばれたありすでも実に1/1500といわれている。 だからこそ彼ら2部隊は駆除班の間では真の都会派として尊敬を集めている。 「加入式はこれで終わりだ。規約なども詳しく教えたいけど、時間が無いから移動中に教えるよ」 「では早速現場へと向かう。皆車に乗り込んでくれ」 こうして新人ありすは加入後初めての任務へと向かうのであった。 現場へ到着後、男性は村長と最後の打ち合わせをし、その間も新人ありすは先輩部隊員から様々なことを教わっている。 10分ほどして戻って来た男性に連れられ、山の入口へと向かう。 「今回の内容はこの山に居るゆっくりを一匹残らず始末することだ」 「赤ゆ、子ゆ、成ゆ、老ゆ…全て平等に殲滅しろ。理解したか?」 「「「「「ゆっくり理解しました!」」」」」 「死体はそのまま放置でいい。今回は回収とかそういうのは一切無しだ。理解したか?」 「「「「「ゆっくり理解しました!」」」」」 「では行ってらっしゃい」 現場となっている山では標的となっている新しい群れのゆっくり達は迫り来る危機を全く知らず、ただただゆっくりしていた。 「ゆふぅ~きょうはあのうっとうしいやつらがいないからゆっくりできるのぜ」 「わかるよー。ほんとうひさしぶりのゆっくりなんだねー」 「まりさぁ~そろそろあのゆっくりしてないやつらをせいっさい!しようよぉ」 「「「「「せいっさい!せいっさい!」」」」」 「「「「せいっちゃい!せいっちゃい!」」」」 一匹のれいむが元居た群れの制裁を提案すると、周りのゆっくりたちもそれに呼応し、せいっさい!の掛け声が響き渡る。 よほど鬱憤が溜まっているのだろう。れいむは半狂乱状態である。 近くで遊んでいた子ゆっくりまでが呼応しており、赤ゆっくりたちはお遊びと勘違いしてはしゃいでいる。 しかし当のまりさは群れの戦力差をきちんと理解しているため、れいむや周りのゆっくりをなだめて落ち着かせる。 あれだけ盛り上がっていたのを抑えられたからか、れいむだけはやや不満そうな顔をしている。 「まぁまぁれいむ。いまはがまんのときなのぜ」 「おちびたちがそだてばかずでもまりさたちがゆうりになれるのぜ」 「すっきりせいっげん!なんてくだらないことをやっているあいつらに、おちびちゃんたちのちからをみせつけてやるんだぜ!」 「ゆふふっそれもそうだね。ゆっくりしてないあいつらに、おちびちゃんたちのちからをみせてやろうね!」 その言葉にいつか我が子たちが大きくなり、ゆっくりしていない元群れのゆっくりたちをせいっさい!する姿を想像して自然と笑顔になるれいむ。 そう、今は我慢だ。そう思いながらふと視線を横に移すと…そこには見知らぬありすが目に入った。 「ゆゆ?ありすははじめてみるありすだね。どこからきたの?」 何気なく発した言葉。それがれいむの最後の言葉となった。 「「「ゆわあああああレイパーだよおおおおおおおおお!!!」」」 あまりの早業に変わり果てたれいむの姿を認識するまでの間、更に追加で子ゆっくりが4匹も殺られてしまった。 いくらとろいゆっくりでも、彼らの言うたくさんが殺されれば嫌でも認識する。そう…目の前に圧倒的強者であるレイパーが現れたのだ。 この叫び声を皮切りに、山の至る所でゆっくり達の悲鳴が響き渡る。 「んっほおおおおぉおぉー!素敵な素敵なまりさね!貴方なら間違いなく都会派になれるわ!」 「えんりょじまずうううう!まりざはいながものでいいでずぅぅぅぅ!!」 「なんて謙虚なまりさなのぉ!気に入ったわ!ありすが貴方をコーディネートしてあげるわぁあああっ!」 「ひぃいいいいいいいいいいっ!!!だずげでぇええええええええええ!!!」 付かず離れず、一定の距離を保ったまま追いかけられているまりさ。余程気に入られているのか、かれこれ数分は死の追いかけっこをしている。 逃げている間も近くに現れたゆっくりが目にもとまらぬ早業ですっきり死させられているが、まりさは全く手を出されない。 初めこそは生意気だったが、圧倒的な実力差を見せ付けられたからか今ではすっかり心が折れてしまっている。 他のゆっくりのすっきり死を延々見せ付けられ、ただただひたすら恐怖に怯えたまま逃げ続けるのだ。 「いなかもののレイパーありすはさっさとしねぇっ!」 「あらあら、下品なぺにぺにをおっ立てながら言ってちゃ説得力が無いわよ」 「うるざぃいいいいい!!ありすがとかいはにしてやるよぉ!」 「はいはいゆっくりゆっくり」 向かってくるありすを組み伏せ、そのおったっている小さなぺにぺにをぺにぺにで押し返してまむまむへと強制的に変換させる。 絶対的な自信を持っていた自慢のぺにぺに(笑)が敗北し、レイパーに蹂躙される悲しみに嘆くありす。 すっきり死一歩手前でわざと解放されるが、結局恐怖で混乱している他のありすに止めを刺されてしまった。 一度は助かる!と思わせておいてやはり殺されてしまう。ありすの絶望は他より深かったであろう。 「よくもでいぶのおちびちゃんをころしたなあああ!!」 「んほぉ~向かってくるとはなかなか母性溢れる都会派なれいむね」 「でも残念。貴女の力じゃ敵は取れないのよ」 我が子を殺された怒りに燃え、復讐に己の全てを掛けるれいむ。このありすを殺す!それだけを願うれいむだが、現実は非情である。 ありすが消えたと思った瞬間、スパパパアァアアアン!!!と連続で饅頭を叩く美しい音が響き渡る。 こうして何も分からないまま一瞬ですっきり死してしまったれいむ。苦痛も何も感じる間もなく死ねるのだから、ある意味幸せなのかもしれない。 「ぢぃぃいいいいいいいんぽ!!」 「なかなか強そうなみょんねぇ。でも武器に頼りすぎよ」 「ぢ…んぽっ…っ」 「来世で修行頑張ってね」 「「ぺにぃぃぃいぃぃいぃずぅうううう!」」 「貴方達もさようなら」 自慢のはくろーけんを口に銜え、猛然と立ち向かうみょん。群れ一番の剣の使い手として以前の群れでも名が知られているほどだ。 そんなみょんも、ありすのぺにぺにに一瞬で砕かれたはくろーけんを呆然と見据えたまま、すっきり死させられる。 憧れの父みょんがあっさり倒されたことに絶望する子みょん2匹。 圧倒的強者を前に美しい姉妹愛を見せるものの、駆除の前では無意味なものだ。 「ちぇんはここで死ぬんだねーわかるよー」 「わがらないよおおおおおおおおおおお!!」 自慢のあんよ。いつだって自分を助けてくれた自慢のあんよ。群れの中で自分の速さについてこれるものは殆どいないちぇん。 しかし今突如現れたレイパーありすに追いかけられており、明らかに遊ばれているということを理解している。 このままでは死ぬと分かっているが、どうにもならない。死の恐怖に怯えながら、力の限りひたすら逃げ続ける。 「むきゅきゅ!これでレイパーはおそってこれないわね!」 「むきゅきゅきゅきゅ!じぶんのちのうがこわいわぁ~」 自分の周りに鋭い石を配置し、レイパーが接近できないように壁を作ったぱちゅりー。今日ももりけん(笑)は絶好調である。 これでもう自分は安全!森の賢者は死なないのだ!と安心しきっている。そこへ逃げ惑っているれいむが現れる。 「ゆぅぅぅ!ぱちゅりーだけずるいよ!かわいいてんしのようなれいむもいれてね!」 「むきゅ~じぶんでつくればいいじゃない。それすらできないむのうはたすけるかちがないわ」 「れいむはかわいいんだよぉぉぉぉ!?それだけでじゅうっぶんかちがあるそんっざいでしょぉ!!」 「むきゅ~ねごとはねてからいってちょうだい。でいぶはおことわりよ」 「ゆぐぐ…!げずなばぢゅりーはざっざどじねぇぇえええええっ!!」 可愛い天使の様なれいむを守ろうとしないぱちゅりーに特攻するれいむ。しかしれいむの体当たりがぱちゅりーに当たる事は無かった。 「ゆがぁあああああああああ!!れいむの、れいぶの100億のあんよがあああああああ!」 「むきゅーきゅっきゅっきゅ!!!さっすがぱちぇのつくったぼうへきさんね。これでもうあんっぜん!だわ!」 ぱちゅりーが防壁として置いた石を踏んでしまい、あんよが破れてしまったれいむ。これではもう動けないだろう。 それを見て自分の作った防壁の鉄壁さに酔いしれるもりけん(笑)ぱちゅりー。これで自分は生き残れる!と確信した。 しかし悲しいかな、ありすが狙い済ましたように口から放った一匹の子れいむが石に激突。弾き飛ばされた石がぱちゅりーに突き刺さる。 「むぎゃああああああ!!いだいいぃぃぃぃい!!どうじでいじざんがぱちぇにつぎざざっでぐるのぉぉぉぉ!?」 「ぶふぅー!!れいむをまもらなかったばつだね!げすなぱちゅりーはさっさとしんでねぇ~!!げらげらげら」 あまりの痛みにその場で暴れるぱちゅりー。自身が周りに配置していた石に全身を貫かれ、自滅していく。 自分を助けなかった罰だ!とゲスい笑みを浮かべながらぱちぇりーを罵るれいむ。そんなれいむも当然この後すっきり死した。 死ぬ前に多少なりともゆっくりを味わえたのだから、このれいむは幸せな方である。 「ゆふーゆふー…で、でいぶもうはぢれないよ…」 「ゆ゛っゆ゛っ…もうだめ…っだよ」 「ありすもっ…もうっだめぇ…」 「ゆっくりしてるとれいぱーにころされるのぜ!」 「ぞうはいっでも゛、もううごげだいよ…」 「「このままじゃえいえんにゆっくりしちゃうよ!おばちゃんたちおきてよぉ!」」 もうこれ以上は逃げられないと倒れこむれいむ2匹にありす。 子まりさ2匹はまだまだ余裕を残しているというのに、情けない成ゆ達である。 「ゆっ!まりさがおとりになるからいまのうちににげるんだぜ!」 「「「ゆゆゆ!?ほんとに!さっすがまりさ、ゆっくりしてるね!」」」 「「「あしどめしっかりやってね!ゆっくりしないでしぬまでがんばってね!」」」 新しい群れの幹部であるまりさは、仲間を守るため自らを犠牲にする覚悟を決める。 まりさの言葉を受けて急に元気になる成ゆ3匹。死ぬまで戦ってね!とまで言い放つ自己中なゆっくりである。 汚いお尻をぶりぶり振りながら3匹は急いでこの場を離れていく。 「ゆ!おちびたちもはやくいくんだよ!」 「「おちょーしゃん!まりさたちもいっしょにたたかうよ!」」 「お、おちびぃ…っ」 父の覚悟を感じて自分達も!と名乗りを上げる子まりさ2匹。その姿を見て喜びの涙を浮かべるまりさ。 なんていい子に育ってくれたんだろう…だからこそこの子達は生き延びなくてはならない。 まりさは子まりさ2匹を優しくも厳しく説得し、皆と共に逃げろと諭す。 間違いなく今生の別れになるであろう。3匹の間に最後の時間が流れる。 しかしそんな茶番劇をやっている間に、守ろうとしていた仲間は死んでいた。 「ゆ、ゆぅぅぅぅぅぅ!?どうじでみんだえいえんにゆっぐぢじでるのぉぉおっぉお!?」 「「ゆ゛、ゆ゛ぇええええええ゛ん!きょわいよぉぉおぉぉー!!」」 既に全滅してしまった仲間の死体を見て慌てふためく親子3匹。特に子まりさ達は死というのを目の当たりにして決意が崩れてしまった。 このままではおちびたちが危ない!急いでこの場を離れなくては…と、行動に移そうとしたところでまりさたちの思考は停止した。 善良そうだった家族だからか、苦しめることなく一撃で仕留めたのはありすのせめてもの優しさだろう。 こうして様々な死に様を見せながら、粛々とレイパー部隊による駆除は進んでいく。 既に作戦開始から1時間が経過。手元の端末に表示されている反応が順調に消えていくのを見て、これなら殲滅も不可能ではなさそうだなと思う男性職員。 レイパー部隊には殲滅しろと言ったが、実際は群れとして存続できなくなれば良いのだ。赤ゆっくりはもとより、子ゆっくりも自力で生きていく事は難しい。 万が一成体ゆっくりが生き延びても、最早自活は不可能だろう。 成体ゆっくりも自分達の群れが崩壊すれば、殆どが嫌々ながらも元居た群れに戻っていく事だろう。そして彼らも受け入れる可能性が高い。 元の関係に戻るのならば、群れも村人もそれに越した事は無いのだ。 そんな事を考えていると、ひときわ大きい反応が示される。 「おぉ…ついにリーダーと遭遇したか。こいつは確実に始末しておかないとね」 「しかも発見者は新人ありすか。初任務での成果、期待したいところだな」 リーダーとはいえそこら辺のありすと大差は無い。新人とはいえ猛者であるありすを相手にするのは到底無理な話であった。 一瞬で半殺しにされてしまったリーダーありす。止めを刺そうと近寄る新人ありすに、言葉を掛ける。 「どうじで…あなだほどのとかいはなありすが…」 「ゆ…ゆん?」 決して野良の言葉に耳を貸すな。バッチ持ちなら徹底して叩き込まれる教育の一つであり、当然新人ありすもその事を知っている。 自分が都会派な事は十分理解しているが、改めて他所のゆっくり…それも同種であるありすに褒められた物だから、ついつい聞く姿勢を見せてしまった。 名誉あるレイパー部隊になれた今日この日。誰かに褒めてもらいたい…そういう想いも少なからずあったのかもしれない。 「どうじであなだがれいばーなんでやっでいるの…」 「あなだほどのとかいはなありずなら、まぢがいなくリーダーになれるのに…」 「ずっぎりばーれむどころじゃだい…あなだならすっぎりぷれいずすらつくれるうづわなのに…」 「あなだは…ごんなただのれいぱーで…おわるうづわじゃない…のに」 瀕死のリーダーありすは新人ありすを事切れるまで褒め尽くした。 新人ありすが誰かに使われているという事は知らない。しかしリーダーありすから見てこの子は何か不自然であった。 だから何となくこんなことを言ってしまった。思考が回らない状態だからこそ本能に従って言葉を発していた。 「ありすは…ありすは…」 思わず聞き入ってしまったリーダーありすの最期の言葉に、新人ありすは何を想うのか。 あれから更に30分の時間が過ぎていた。端末には既に成ゆの反応は残っておらず、子ゆの反応も僅か3匹である。 これで十分だろうと判断した男性職員は、時間との兼ね合いからレイパー部隊に帰還命令を発した。 15分後、レイパー部隊員全員が無事帰還。そのまま車に乗って加工所へと戻っていく。 「今日は皆御疲れ様。良い仕事っぷりだった」 「先方からもお礼を言われたよ。全く疑われることのない見事な働きだったと褒めていたそうだ」 「追加で山に染み付いてしまった死臭を消す作業まで依頼されたみたいだからな。加工所もほくほくだろうさ」 「特に新人ありす、今日は大手柄だったな。初めてだというのに大したものだ」 レイパー部隊員達に対して労う男性職員。 そしてお手柄を上げた新人ありすにも声を掛ける。 「………そう、そうよ」 「ん?どうした」 全く反応しない新人ありす。思えば帰り道の車中でも様子がおかしかった。 どうしたのだろうかと新人ありすに触れようと手を伸ばす。 「気安く触らないでね!」 バシっと男性の手を跳ね除ける。この行為と言葉に周りの空気が一瞬で凍りつく。 「ありす…?」 「気安く触らないでね…ありすは特別なんだよ!」 「そう、こんな人間如きに扱われて良い存在ではないのよ!」 「こんなクソじじいにこきつかわれるなんておかしいわ!ありすたちはとくっべつ!なありすなのよ!」 「ゆぅぅぅっほぉぉぉぉぉぉ!そう、わたしたちありすは、ありすのためのすっきりぷれいすをつくるべきなのよ!」 「だれにもしはいされない、わたしたちありすこそがちょうってんのそんっざいなのよ!」 急に変貌する新人ありす。男性職員への呼び方もクソじじいに変化しており、完全なゲス化である。 書類に書かれていた性格面の懸念が見事に的中してしまったようだ。 最後の最後で、男性職員が掛けた言葉が引き金となってしまった。 「バカが」 荒ぶる新人ありすの様子を冷めた目で見ていた男は一言呟くと、手元の5と書かれているボタンを押した。 「ゆほぉぉぉぉぉぉ!ゆほ……ゆほ、ゆ…ゆ…ゆぎぎぃぃいぃぃ゛いいいい!?」 すると先ほどまですっきりぷれいすを作るのだと騒ぎ立てていた新人ありすが突然苦しみだした。 「ありずの、ありずのビッグマグナムざんがぁあああ!とてつもなくいだいいいいいい!!!」 「なにがおごっでるのおおお!?みんなそんなところでみてないでだずげでよおおおおおおおお!」 あまりの痛みにレイパー状態から多少正常に戻ったらしく、言葉遣いが少しだけマシになっている。 そのありすのぺにぺにだが、部隊証明として装着してもらったぺに輪が締め付けているのだ。 これは部隊を証明するものであると同時に、制裁器具でもある。 レイパー部隊員として任務中に死んでしまったありすのぺにぺにを加工して作ったものであり、これには彼らの誇りが詰まっている。 だからこそレイパー部隊員に相応しくない者には制裁をする。制裁器具を作る際、これが一番理想的な材料だったのだ。 「おい、ありす1号」 ぺにぺにを握り潰される痛みで転げ回っているありす5号を、青ざめた顔で見ているありす1号に声が掛けられる。 「説明はお前に任せていたな。あいつにペナルティの話はしなかったのか?」 「い、いいえ…しっかりと教えました。命令以外の事を行ったり、反逆したら厳しいせいっさい!が行われると」 男性職員が手に持っているボタンを見て震えながらもしっかりと答える。さすが長年レイパー部隊員を務めているリーダーである。 「ふ~んそっか」 「なら何もされないとタカを括っていたというわけか…あのクソレイパーは」 「まぁこんな仕事内容だからね。自分が選ばれた存在(笑)と勘違いする輩は出てしまうものだよなぁ。」 「ゆア゛あ゛ぁ゛あ゛ああああぁああああ!!」 ありす1号との会話中、新人ありすの一際大きい叫び声に視線を戻す男性職員。 そこには根元から引きちぎられたぺにぺにが悲しく転がっており、痛みで痙攣しているだけの新人ありすが横たわっていた。 「お、お゛にいざん…ごめんなざい…ありずが…ありずがばかでじだ…」 ぺにぺにが潰さたことでレイパーモードが解除された新人ありすは正気に戻っていた。 ぺに輪が完全に傷を塞いでいるのでクリームは全く漏れていない。痛みとぺにぺにを失った以外は正常である。 「ありすを…ありずをもういちど、もういちどだけおにいざんのやくにただせてくだざい!」 痛み以外は正常とはいえ、ありす種のアイデンティティーであるぺにぺにが捻じ切られたのだ。心も身体も相当の痛みを負っているだろう。 その痛みを堪えてきりっとした顔を作り、言葉を発した後に誠意なのだろうか頭を下げて土下頭状態となる新人ありす。 「ありす…」 新人ありすが土下座をしてからおよそ一分後。お兄さんの優しげな声色を聞いたありすは許されたのだと確信した。 ありすは再び頑張れるのだと。そう思い、嬉しさで顔を上げようとした瞬間、頭に強い衝撃を受けた。 「ゆぎっ!」 「何勘違いしてんだよ」 ありすの頭に足を乗せながら、男性職員が言葉を続ける。 「お前な~お前の価値は誰彼構わず襲い掛かるそのレイパー精神とそれを操れる精神力だったんだよ」 「その売りであるレイパー精神を失った今、最早お前に価値なんてこれっぽっちも無いんだよ」 そう言いながら踏みつけている足に力を込めていく。 「かひっ!ゆぎっ…ああ゛あ、あり゛ずありずにもういちどだけじゃんずをぐだざい!!」 「ごんどごぞありずは…ありずばあああ!」 踏み潰されてゆくありす。ナノ単位で潰していくその技術はさすが加工所職員である。 もうすぐ自分が死んでしまう事に恐怖するありすだが、それよりも怖いのはこのまま役立たずとして死んでいくこと。 自分は特別なゆっくりだ。候補生の頃からずっとそう思っていた。だからこそ価値のない役立たずとしては死ねない。 それだけは絶対に避けたい。その想いだけが今となってはありすの全てである。 もうそろそろ自分の命が終わる。それを自ら察した時、意識を失った。 「とはいえお前は優秀なゆっくりありすだ。このまま潰してしまうのは忍びない」 「折角だから彼女に処遇を決めてもらおう」 部隊員の全員が新人ありすは死んだと思ったが、実際にはその一歩手前で仮死状態として眠っていた。 男性職員はいつの間にかラムネを食べさせたようであり、誰もそれに気が付く事は無かった。 「さて、これで今日のお仕事は終わりだ。皆御疲れ様、解散」 その後訓練室の女性職員に事情を説明後、新人ありすは教育係として再利用されることになった。 名誉あるレイパー部隊員でありながら、人間に反旗を翻した貴重なサンプルとして捨てるには惜しいとの判断が下ったのだ。 稀有な材料であるありすの記憶を使い、性格面での教育に活用することが決まった。 ありすから取り出した転落ゆん生の記憶を候補生達に毎日こっそりと植え付け、夢の中で見せるのだ。 候補生は夢の中とはいえ自分が名誉あるレイパー部隊員になれた事、そしてそれを失ってしまうことを毎日夢で見る。 生意気な性格などは変わらないが、自分がこの立場を失うことへの恐怖が中枢餡に叩き込まれていく。 自分達のこの立場・地位を握っているのは人間である。その事が本能レベルでカスタードに刻まれていくのだ。 「ごんどごぞありずは…ありずばあああ!」 「はぁっ…はぁっ…夢…。ゆぐっ…ゆう゛う゛ぅ゛…」 ありすは涙を流していた。いつからか、毎日夢で部隊員として活躍している自分の姿を見るようになった。 過酷な任務、失敗した際の悔しさ、仲間との別れ、新しい仲間が加わった際の嬉しさ。 どれも自分は一度も経験したことが無い。それなのに、何故か毎日代わる代わるそれらを夢に見る。 そしていつも最後は自分が踏み潰される場面で目覚めるのだ。 部隊員に記憶を提供しているありすだが、一方で候補生から見事部隊員になった者達の充実した日々を毎日夢で見させている。 活躍している日々の活動を見させることで、永遠にそれを失ったありすの記憶はより一層引き立つのだ。 また不思議なことに、ありすは他の部隊員が経験した記憶を元にどんどん新しい記憶を作っていく。ここら辺はさすが不思議饅頭といったところだろう。 しかし、どれだけ素晴らしい内容でも毎回自滅する形で目覚めてしまう。夢の行き着く先は毎回あの場面なのだ。 こうして様々な形となって洗練された記憶が日々生み出されていく。 1パターンではない転落ゆん生は、不思議な説得力を持って候補生達に刻まれていく。 決してこうはなりたくない…と。 ありすの記憶を活用し始めてから、訓練室は大いに賑わっている。優秀なゆっくりの納期を短縮することに成功したからだ。 ありすのお陰でどんどん優秀な後輩が育つのだから、ありすは実に役立っているといえる。 また飼いゆっくりの方面でもこの研究が行われ、飼いゆから野良に転落したゆっくりのゆん生を夢で見せる事で、憧れを砕く薬が開発された。 従来の手法であるDVDなどの映像で見せるのも良いが、赤ゆや子ゆが誤って見てしまうと死亡する危険性もある。 その点こうしてゆっくりと夢で学ばせていく方法は赤ゆや子ゆに負担が少ないと考えられ、近々正式販売が決まっている。 後にこれは愛護派にも虐待派にも受け入れられるヒット商品となった。 ありすは役立たずではない。最後の最後で願いは叶ったが、ありすがそれを知る事はない。 終わり 最後まで読んで頂きありがとうございました。
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マダム さわやかな朝がやってきました 村の川辺に無残に引きちぎられたみむっちゃさんの死体が見つかったようです… 3 (冥土) あまる あるいは霊が2人出たりして 3 (冥土) マリノス この びっちゃびちゃの オレンジの汁が! マダム /chjoin 冥土 マダム 村人の皆様、今日もがんばってください 5日目スタートです 3 (冥土) リュオニィ でも次また●引いておわる気がする。あおまりんさん占い場所悪くないしね 3 (冥土) ストーマー うん みむっちゃ あじゃぱ~ 3 (冥土) jinjahime 初日にストーマー投票と、狩り出し発言かなー?>メゾピのにおうとこ 1 (マダム村) メゾピ おはようございます 1 (マダム村) デジュー 狩人お疲れ 1 (マダム村) あおまりん 【占い結果】すもでんぱさん〇 1 (マダム村) ぞのちゃ おはよーこ 3 (冥土) マリノス ほー 1 (マダム村) デジュー すもさん 初日ステ(CO前後で発言しないのがよろしくない) ぞのちゃさん 把握ミス(狼視点からの思考をしているとうっかりミスる) メゾピさん ストーマーさん吊り決定の票(あまるさん吊り逃れ) 3 (冥土) マリノス すもさん○なんか 1 (マダム村) デジュー こうグレーを見ていくと残すならばメゾピさんですかね。あまるさん吊り逃れにしても、直前に2票となったストーマーさんより、すでに2票だったすもでんぱさんに投票しそうです 1 (マダム村) ぞのちゃ あまるくんで終わりそうだとおもってるっていった人は、もう一人の狼誰だと思ってたんだろうか?っと思った。ボクですか?あまるロックしかしてなかったのでみてません( 1 (マダム村) ぞのちゃ あとあおちゃんに関しては昨日述べたとおり。狼の線は見てない。あって狂人まで そうなったら霊どこいった?になるけども。 1 (マダム村) あおまりん グレー噛みに疑問、そろそろ狩目の白を~ 1 (マダム村) xバーバラx 続いたってことは残りグレー3人からですか 3 (冥土) jinjahime あと、序盤から役職気にしまくってるのよね 3 (冥土) みむっちゃ おじゃましますよ~ 3 (冥土) ストーマー メイドイーンッ 1 (マダム村) メゾピ なんか残ったメンバーでグレー噛みしそうな人いないんですが 1 (マダム村) デジュー 残り2吊り ぞのちゃさん吊りでどうぞ 3 (冥土) マリノス おつかれー 1 (マダム村) あおまりん あたしの占い先から狼だけは完全に真って思ってるのではないかと 3 (冥土) ikuzo おつです 3 (冥土) jinjahime おつかれさまー 3 (冥土) ACT おつです 3 (冥土) みむっちゃ おつかれさまですー 1 (マダム村) メゾピ というか、デジューさん狩人露呈させたことにノータッチですけどなんか理由あるんですか 3 (冥土) すねすき おつかれさまー 1 (マダム村) デジュー メゾピさん、まあ分かります 1 (マダム村) あおまりん となると、白から~と言う発言は狼のものかと思いました 1 (マダム村) すもでんぱ あおまりんさん偽だと情報も糞もないから偽説は諦めた 3 (冥土) jinjahime ぞのちゃ狼はないと思う。初日のあまるさんの投票がぞのちゃっていうのが根拠だけど 3 (冥土) ストーマー ですよねー 1 (マダム村) デジュー あおまりん真で見たかった 1 (マダム村) デジュー 霊はストーマーさんで見てるから 1 (マダム村) あおまりん てことで3人2吊り 1 (マダム村) すもでんぱ あまるさんのいざぎよさみるともう真でいいや 1 (マダム村) メゾピ 真でみてたらそこの○から狩人出させる意味ないですよね 3 (冥土) jinjahime 明日噛まれなかったらあおまりん狼ワンチャンだな 1 (マダム村) ぞのちゃ んで発言をあらったんだけど グレーがボクとでじぅくんとメゾピ?の三択だっけ? 1 (マダム村) デジュー 欠けは占い狂どちらかということなんでしょう 3 (冥土) マリノス でゅじゅこさんと ぞのちゃさん吊りたい 3 (冥土) ストーマー そこ釣ったらもうグレーいないじゃないですかーやだー 1 (マダム村) メゾピ なんかデジューさんの理論がぶっ飛んでる気がするんですけど 3 (冥土) jinjahime でじゅこ吊りは有りだけど、ぞのちゃ吊りはないでしょ 3 (冥土) マリノス 初日以外に微妙に縄避けてる感 1 (マダム村) デジュー みむっちゃさんの発言が狩人のそれだったので、それならばさっさと出てもらおうと思いました 3 (冥土) チルノA あの発言数だとつられないからと相互投票も考えるのがべてらん 3 (冥土) リュオニィ あおまりさん狼なら明日は来ないと思うw 1 (マダム村) あおまりん 狂潜伏も普通にある気がしてきました 1 (マダム村) ぞのちゃ ごめんログみてくる時間今あれだから グレーこの3人であってるかだけおしえて 1 (マダム村) メゾピ 潜伏霊を一点で決め付けるって相当な自信ですよね 1 (マダム村) あおまりん その3人です 1 (マダム村) すもでんぱ バーバラさんあまるさんに入れてるし 1 (マダム村) ぞのちゃ いや潜伏狂人は十分にありえるよ 1 (マダム村) デジュー 逆に聞きます 狩人出る場面?って聞いたみむっちゃさんが素村だと思いますか? 1 (マダム村) すもでんぱ メゾピさんとでじゅーさん吊ればいいんじゃないかな 1 (マダム村) デジュー だめ (T) jinjahime > 潜伏狂人?初日に噛まれましたがなにか!!!!(´;ω;`)ブワッ 1 (マダム村) デジュー ぞのちゃさんは絶対吊るべき 3 (冥土) ストーマー 占い保護か狂人だと思った→狩人みむっちゃん 1 (マダム村) あおまりん みむっちゃさんは2で狩非対抗的な発言 1 (マダム村) すもでんぱ 白もらってんよ? 1 (マダム村) ぞのちゃ とりあえずさ 昨日の○からの狩人はみむっちゃさん○だし噛まれる可能性もあったからいんだけど そこをしつこくきくメゾピも 1 (マダム村) xバーバラx うーん? 1 (マダム村) デジュー 把握漏れという一番やってはいけないところ 1 (マダム村) ぞのちゃ あ、はい視点漏れおもっくそしました 1 (マダム村) あおまりん してましたけど、逆に狩っぽかったので 1 (マダム村) メゾピ 別に狩人確定しているわけでもないですし、確定させる理由もないですね。もし狼が順当に占い噛んだなら、GJ ハッピーエンドですよ 1 (マダム村) ぞのちゃ みむちゃ○とかみてないよね~ 1 (マダム村) デジュー 順当ってなんですか? マダム 5分経過 1 (マダム村) すもでんぱ あ、勘違い 1 (マダム村) あおまりん それ村騙りじゃないですか 1 (マダム村) すもでんぱ ゴッメーン・・・ 3 (冥土) jinjahime ん?でじゅーくんのぞのちゃ誘導は、あまる→ぞのちゃは身内投票みてるの? 3 (冥土) ストーマー よしやっぱりデジュさん釣ろうぜ 1 (マダム村) デジュー 出さなくてもみむっちゃ→あおまりん噛みになると思いますね 1 (マダム村) xバーバラx ああ 勘違いでしたか 1 (マダム村) あおまりん 狂人が狩COしても首絞めるだけだし 1 (マダム村) メゾピ 狩人狙いでグレー2連続で噛んだら、次にチャレするのは順当ですよね 1 (マダム村) メゾピ グレー噛みは、狩人一点狙いなので、そういう消極的な噛みするなら、暫定○はもっと早い段階でかむでしょう 1 (マダム村) デジュー 狩人が見える情報を確定させた そういうことです 1 (マダム村) ぞのちゃ でじぅくん昨日さ あおちゃんを偽もってくなら○かみしないでーっていったやんけ マダム 残り1分 1 (マダム村) ぞのちゃ んで今日その発言? 1 (マダム村) あおまりん でも狩人=グレーとは限りませんよね 1 (マダム村) あおまりん どちらかと言うと狩人目の白噛みの方が 1 (マダム村) あおまりん 狼としての最善だと思いますが 1 (マダム村) デジュー その質問わけわかんねえわ 3 (冥土) jinjahime たぶん、デジューくんはぞのちゃ狂人だとおもっているんじゃなかろうか 1 (マダム村) ぞのちゃ 結局メゾピあやしいっていってボク吊り押ししてる意味すら不明だし あ、潜伏狂人対策ですか? マダム 20秒前 1 (マダム村) デジュー ぞのちゃさんよ 1 (マダム村) ぞのちゃ 今↑でいった 3 (冥土) マリノス 俺もちょっとおもってるからね! 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- マダム 夜まで時間がありません 皆様今日の尊い犠牲をお選びください(会話はストップです) マダム 投票はsayでお願いします 制限時間は3分です デジュー ぞのちゃさん あおまりん めぞぴさん ぞのちゃ デジュー xバーバラx デジューさん メゾピ でじゅーさん 3 (冥土) ストーマー あおまりんさんがデジュぞの争いからすぐに手を引いたっ 3 (冥土) ACT やっぱりメゾピさん決定打取りに行ってない? 3 (冥土) jinjahime だなー投票見てからしてる感じ 3 (冥土) jinjahime 考察してるには時間使ってるわけじゃないし 3 (冥土) ストーマー ふむ 3 (冥土) マリノス それやるのは今日?? 3 (冥土) マリノス 決定打はそうなんだけど 違和感 マダム 残り1分 3 (冥土) あまる 頭がついていくのでぎりぎり精一杯だ… 3 (冥土) ストーマー 意外と決まってないと残り一分の声が見えるまで読み返して投票する公開の時 すもでんぱ めぞぴさん 3 (冥土) jinjahime 初日もストーマーつりの決定打がメゾピだったのよ 3 (冥土) マリノス うん わかってるのよ 3 (冥土) リュオニィ でもデジューさんはここ一番残せないよね、むしろ賭けで投票最初に発言して誘導しようとした感 3 (冥土) あまる メゾピさんとでじゅこが割と結論急いでる感あるな… 3 (冥土) ACT 狂or狼なきがする。 マダム 20秒前 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- 吊投票: ぞのちゃ 1 メゾピ 2 デジュー 3 マダム さよならデジューさん…あなたの勇姿は忘れない マダム /chjoin 冥土 3 (冥土) ACT すもさんは同票調整に失敗した印象 マダム 日が沈み始めました よい子も悪い子も寝る時間です マダム 役職の方は私にTellお願いします 2 (暴食) ぞのちゃ ひぃいいつかれた 3 (冥土) チルノA 皆がとーひょー早すぎんのよ 3 (冥土) マリノス デジュコ 狂で ぞのちゃ狼 3 (冥土) マリノス どうよ! (T) あおまりん > メゾピさん占います (T) > あおまりん メゾピさんは村人です 3 (冥土) jinjahime あるなら、ぞのちゃ狂でメゾピ狼かなー 3 (冥土) ストーマー マリノスそれはない (T) ぞのちゃ > わんわんおーです あおくんがぶりします みむちゃさん村騙りなら完敗w 3 (冥土) ストーマー なぜならオイラが同意見だから 3 (冥土) あまる 私はメゾピさんが狂だと思うな、勘で 3 (冥土) マリノス まじかよwwww 3 (冥土) jinjahime wwwww 3 (冥土) チルノA あまるーぞのちゃが夜相談なしなら身内はほぼないだろしぞのちゃは外しかなー (T) あおまりん > あれ?把握です- 3 (冥土) あまる wwwwww (T) > ぞのちゃ おいしくめしあがれ 3 (冥土) ACT 狂はストーマー様or欠けでメゾピさん狼かな? 3 (冥土) みむっちゃ メゾピさんか狼。明日つれるかなぁ 2 (暴食) ぞのちゃ 最後までがんばってくるね 村騙りなら完敗 3 (冥土) jinjahime それだと、潜伏霊媒とこ?になるなー>ACTさん 3 (冥土) マリノス わたしが しんの れいまりのすです! 3 (冥土) jinjahime なんだ、かまれのすか 3 (冥土) ACT ストーマー様が潜伏霊or狂だと信じてます 3 (冥土) マリノス 嘘でした! 3 (冥土) あまる おおまりのすよ しんでしまうとは なさけない 3 (冥土) デジュー おつかれさま 3 (冥土) ストーマー メイドイイイインッ! 3 (冥土) マリノス おつかれー 3 (冥土) ACT おつです 3 (冥土) あまる おつかれー 3 (冥土) jinjahime おつかれさまー 3 (冥土) リュオニィ おつかれさまー 3 (冥土) みむっちゃ おつかれさまー 3 (冥土) すねすき おつかれさまー 3 (冥土) マリノス デジュコさん狂人ですね?くるってるぅ~ 3 (冥土) jinjahime メゾピ狼だと思います!! 3 (冥土) jinjahime まさかのデジューくん狼はないでしょ?ないよね? 3 (冥土) ストーマー デジュさんがACTさん攻めてて狂人だと思いました。 3 (冥土) マリノス ないでしょ 悪目立ちしすぎでしょ 3 (冥土) あまる そういえば私が吊られたあと、霊出なかったね 3 (冥土) みむっちゃ 一番最初に投票してるし狼はないと思うなぁデジュさん 3 (冥土) マリノス 霊欠けだしね 3 (冥土) あまる やっぱ霊欠けか… 3 (冥土) jinjahime なびこでしょ 3 (冥土) チルノA 狼2で潜伏きょーじんとか勘弁よね 3 (冥土) ストーマー もしくは霊ノス 3 (冥土) jinjahime はまると強いんだけどね>欠け有り潜伏狂人 3 (冥土) あまる 狂人はメゾピさんかとは思うけどどうだろう 3 (冥土) マリノス 霊のすとか そんな握手するわけないやんw マダム 残り1分 3 (冥土) jinjahime 村人を恐怖のずんどこに放り込める 3 (冥土) マリノス それは面白い 3 (冥土) jinjahime あ、もうすぐアルドノア13話 マダム 20秒前 3 (冥土) jinjahime ネットとテレビ同時最速やで! 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- 役職行動: 占→メゾピ○ 捕食→あおまりん
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おまけ 美琴の悪夢 「ん……、ここは……?」 照井に気絶させられ、風紀委員(ジャッジメント)の第177支部のソファに寝かされていた美琴は目覚める。 「あ!お姉さま!目覚めましたのね!早くこの動画を見てください!」 黒子は慌てた様子で、パソコンの画面を美琴の目の前に持ってくる 「何……?この動画?………………へ?、…………そ、そんなぁあぁぁあああああああ!!」 その動画には自分と黒子が風都から来た刑事に攻撃を仕掛け、連続教会襲撃事件の犯人として拘束しようとし、あまつさえ戦闘を 繰り広げる様子が撮られているではないか。 「そ、そんな!あたし達がこんなことしたなんて!」 「お姉さま、悲しいですが事実ですの。この行為によってわたくしたちは風都刑務所に護送されることになりましたわ」 美琴の頭の中は真っ白になった。映像に映っているのは紛れもなく自分と、黒子である。しかも刑事に攻撃を加えるという 行為をやってのけている。弁解のしようがない。 「御坂さん、白井さん。とうとう犯罪に手を染めちゃいましたね」 「私も初春も御坂さん達がいなくなるのはさみしいです。今までありがとうございました」 「あらあら、御坂さんと白井さんがまさかこのようなことをしでかすとは……わたくしも友人として胸が痛みますわ」 「よう、ビリビリ。お前の顔を見るのも今日が最後になるな。刑務所は大変そうだけどしっかりやれよ」 美琴は聞き慣れた声の方向に目を向ける。そこには初春、佐天、婚后、上条の四人が立っていた。 「あ!初春、佐天さんまで!こ……!婚后さん!?、それになんでアンタまで!!」 美琴は動揺を隠しきれなかった。なぜこの四人がこの第177支部にいるのか。 「お前が護送されるのを見送りに来たんだ。いい友達は持っているようだな」 美琴に捜査を妨害された照井が殺気を放出しながら言う。 「そろそろだな」 その時扉が開き、刑事らしき二人の男が入ってきた。 「へえ、このお嬢ちゃん達が照井警視に暴行を加えた子か。可愛い顔に似合わず物騒なことするねぇ」 「そうですよ刃野さん!こういう学生が超能力なんて持っちゃうからこういう事態になるんですよ!」 美琴と、黒子を護送しにやってきた風都署の超常犯罪捜査課に所属する刃野幹夫と、真倉俊は照井を襲った美琴と黒子を 見るなり、からかうようなことを言う。 「これからお前達を刑務所に送る。何、何十年先には出られる。それまでム所で臭い飯にありついているがいい」 照井はそう言うと、美琴と、黒子の両手に冷たく、重い物をガチャリとかけた。 「そ!そんなぁ!固法先輩!助けてください!」 美琴は涙ながらに固法に救いを求める。 「残念だけど御坂さん。今回ばかりはあたしじゃどうにもならないわ。自分のしたことを素直に悔いるのね」 助けを求める美琴を固法は冷たい視線を送りながら切捨てる。 「お姉さま。わたくしはお姉さまと一緒の牢獄でお姉さまと罪を悔います。だからお姉さまも黒子のお傍に……」 黒子は泣きながら美琴に抱きつく。 「うわぁあああ!あたし達は無実なのよーーーー!」