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どうすればいいんだろう。 リボンを付けた少女、橘ありすは現状の最適解を見出せず立ち尽くしていた。 ありすを悩ませる要因は突如巻き込まれた殺し合い、だけではない。 確かに自分と同い年くらいの少女が穴という穴から汁を撒き散らし逝った映像を見た時は、おぞましさの余り気を失いそうになった。 保健体育の授業を受けた時、男女の交際とは手を繋いだりキスをするだけでなく、それ以上の行為があるのだと頬を赤らめながらも知識として覚えた。 だがアレは、あの少女の受けた仕打ちは、小学生の性知識では理解が追い付かない惨たらしさだ。 おまけにエロトラップだのNPCだのが多数配置された場所に投げ出され、いつ自分もあの褐色少女と同じような目に遭うかを考えると、恐くて堪らない。 いつも頼りにしているプロデューサーが傍におらず、代わりにいるのは別の男。 この男こそが、ありすが頭を抱える原因となっていた。 最初に遭遇した時は当然警戒した。 殺し合いという異様な状況で、見知らぬ大人の男と出会ったのだから無理もないだろう。 自分はこれから目の前の男によからぬ事をされるのでは、そう思うと途端に全身が震えだす。 尤も、男がそんな自身の予想とはかけ離れた人物だとすぐに分かったのだが。 男は誰かを殺したりだとか、見せしめにされた少女のような犠牲者を出したりはしないだろう。 それは男が正義感に溢れた熱血漢だからでも、優しさに溢れた紳士だからでもない。 何故なら男は 「もう駄目だ……おしまいだぁ……」 とんでもないヘタレだったからだ。 「あの、恐い気持ちも分かりますけど、こんな所で蹲ってたら危ないですよ」 「ダニィ!?き、貴様!サイヤ人の王子ベジータ様が恐がっているだと!?舐めるなよガキ!」 「ガキじゃありません、橘です」 ありすの言葉が癪に障ったのか、眉を吊り上げ怒鳴って来る男。 しかし直前のヘタレた姿を見ていたありすは怒声を受けても動揺せず、至って冷静に言葉を返した。 「私が言いたいのは、せめて近くの建物に入りましょうって事です。ここにいたら、あの細い人が言ってたNPCっていうのに襲われるかもしれませんし…」 「襲われる…?」 ハッとしたような表情になる男。 どうやら話は通じたようだとありすは胸を撫で下ろす。が、 「そ、そうだ。この俺にまで首輪を填めやがるくらいだ。きっとあのヒョロ長野郎は、とんでもないパワーを持ってるに違いない…!」 「はい?」 「勝てる訳がない!みんな殺されるんだぁ…!」 そう言って再び蹲る男を前に、ありすは気が遠くなる思いだった。 【ベジータ@ブロリーMAD】 [状態]:現状への恐怖(大) [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3 [思考・状況] 基本方針:死にたくない 1:もう駄目だ……おしまいだぁ…… 2:ブロリーがいるなら絶対に会いたくない [備考] ※原作と違い極度のヘタレと化しています。 【橘ありす@アイドルマスター シンデレラガールズ】 [状態]:精神的疲労(小) [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3 [思考・状況] 基本方針:生きて帰りたい 1:この人どうしよう…
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⌒\ニニニニ二/ // /ニ/ () __ ___}ニニニニ{___// //} { {\ () ー┬─x ⊂ニニ=- ⌒)ニニニニニニニニ{__}{/{__/ __/ ̄ ̄\⌒\_ {⌒ニニニニニニニニニニニ( \  ̄ ̄ ̄\ __} ⌒Y⌒\ニニニニニニニニニ}__ b() __]ニ=-r┴{ ⌒)ニニニニニニニニニ{_ ()_//⌒く〔/⌒\ _ - -___ [}⌒\____ニニニニ⌒ /}/二((_)__厂\{( \_}\ : 。\_} = - --〉=ニ/ニニニニニニ . /[/}{/⌒\{_ '⌒\}{ / //\__厂\_________,,. イニ/ニニニニニニニ __/\_} // ̄ ̄厂 ̄\(_)-}{__{/{_{/⌒}{ニ) 〉二二二二ニ==-‐<⌒ニニニニニニニ . \/_〔_//{ ̄}(_){_/ ̄∨ (]__)}ノ ̄ ̄{_/}{ ̄ ̄ ̄ {_] {\}ニニニニニニニニ \____{_}__/\こ]// \()ノ / (_) { ̄ ̄} {\ ] \}ニニニニニニニニ ノ⌒\__________/ /{ [ノ}\ \___ ____/ (_)  ̄}_ノ/]\}ニニニニニニニニニニ / ̄}[_ノ} /ニ\人()\/}_}_∨{ { ̄\ {/ニニニニニニニニニニニニ \_}ノ ̄ ̄ ̄ /{-=ニ}匚 -{_}_}_}/⌒\ \_} {ニニニニニニニニニニニニ /. {____ノ}  ̄\/⌒∧ ニ=- { ̄\ \__/}ニニニ__ニニニ  ̄\ / /ニ\ノ ()⌒\//∧ \_} \_/ __/ /}ニニニ ___/}__/ _/ニ=-/ └() ∨'⌒\ ____ { //ニニニ  ̄ ̄ ̄ /⌒\/ ∨ニニ}___/ }//八__/ニニニニ  ̄ ̄ ̄ 人__//__{ _//ニニ/ノニニニニニ 匚) /二ニ=- / // ----\___//ニニ//ニニニニニニ Desecrated Earth / 冒涜された地 (4)(黒) ソーサリー 土地1つを対象とし、それを破壊する。それのコントローラーはカードを1枚捨てる。 名前 コメント
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そのパレードは何処からやって来たのだろうか… 嗚呼…そのパレードは何処までも続いてゆく… 「おぉ友よ!罪も無き囚人達よ、我らはこの世界という鎖から解き放たれた。 来る者は拒まないが、去る者は決して赦さない。黄昏の葬列…楽園パレードへようこそ!」 パレードは何処までも続いてゆく → 世界の果てを目指して 先頭で仮面の男が笛を吹く → 沈む夕陽に背を向けて パレードは何処までも続いてゆく → 世界の果てを目指して 男の肩に座った少女が歌う → その笛の音に合わせて 心に深い傷を負った者にとって 抗えない魔性の音… 「やぁ友よ!幸薄き隣人達よ、我らはこの世界という鎖から解き放たれた。 来る者は拒まないが、去る者は決して赦さない。仮初めの終焉…楽園パレードへようこそ!」 パレードは何処までも続いてゆく → 世界の果てを目指して 燃えるような紅い髪の女が踊る → 沈む夕陽を背に受けて パレードは何処までも続いてゆく → 世界の果てを目指して 《気味が悪い》(グロい)首吊り道化師(Pierro)の刺青(Tattoo)が笑う → あの笛の音に合わせて 心に深い闇を飼った者にとって 逆らえない魔性の音… 笛の音に誘われ 一人また一人列に並んでゆく やがてそのパレードは 夕陽を遮って地平線を埋め尽くす… 喩えば箱舟を信じた少女… 喩えば歪んだ真珠の乙女… 喩えば収穫を誤った娘… 喩えば妹を犠牲にされた姉… 喩えば星屑に踊らされた女… 誰も仮面の男ABYSSからは逃げられない… 「ごきげんよう、可哀相なお嬢さん。楽園パレードへようこそ!」 笛の音を操って 一人また一人列に加えてゆく やがてそのパレードは 夕陽を裏切って地平線を灼き尽くす…… 嗚呼…そのパレードは何処までも続いてゆく… そのパレードは何処へ向かってゆくのだろうか… .
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れいむ・まりさ種のみ登場 初投稿なんでかなりソフトです 意見とか感想、批判云々あったら是非 虐待成分は多少あり、ただし虐殺はなし。そこら辺気に入らなかったら[戻る]をクリックして下さい 幻想郷・・・最早説明不要のこの世界の外れにとある村があった。 村の規模は辺鄙な寒村という程ではないが、お世辞にも賑わった村とは言い難かった。 その村でもやや外れにある家には男が一人住んでいた。 その男はいつものように畑仕事を終え家に帰ってきた、が、何故か家の戸が開いていることを不審に思った。 「はて、家を出た時はちゃんと閉めた筈だが・・・誰か留守の間に訪ねて来たんかな?」 そろりそろりと戸に近づくと中は何やら騒がしかった。 「・・りしてい・・ね・!」「うめぇ・・・っちゃうめぇ・・!」 中を覗くと男は唖然とした。 家の中が大凡一尺半(40~50cm程度)ほどの饅頭二匹と三寸(10cm前後)ほどの饅頭四匹に荒らされていた。 この饅頭、男はよく知らなかったが、最近村で畑やらを荒らしているゆっくりという生き物らしい。 後で分かったことだが、どうやらまりさ種とれいむ種のつがいで各々二匹づつの子供の家族であったそうだ。 実際、畑仕事で生計を立てていた男も話くらいは聞いていたが、畑が森から離れていたため、被害に遭ったことはなかった。 男が中に入ると饅頭どもは一斉に「「「ゆっくりしていってね!!!」」」と叫んだ。最も、全くゆっくりできそうな雰囲気ではないが。 そして矢継ぎ早に大きい饅頭二匹が「ここはれいむたちのおうちだよ!!」「しらないおじさんはゆっくりしてないでとっととでていってね!!」 などと家主に向かって盗人猛々しいことを平然と言いだす始末、そこしシビれる、憧れるゥ! 男はゆっくりというものがどういうものかよく知らなかったので、ここは穏便に済まそうと説得を試みた。 「んー、あのだなぁキミ達、ここはおじさんの家なんだから勝手に入ってきて食い物を食べ散らかすのはどうだい? おまけに入ってくるや否やおじさんに出てけとはどういうことだい?」 しかし相手は所詮饅頭である。 「ゆ?おじさんばかなの?れいむたちがみつけたんだからこのおうちはれいむたちのゆっくりプレイスだよ!!」 「そうだぜ!しらないジジイはたべものをおいてとっととでてくんだぜ!!」 「ゆっくりできないおじしゃんはおかちをおいてでていっちぇね!!」 話にならない・・・ 男は家を出ると後ろでは饅頭どもが「ゆっゆっゆっ!バカなにんげんをおいはらってやったんだぜ!!」 などと実に腹立たしいことを言っている。 今までゆっくりの被害らしい被害に遭ったことのない男は途方に暮れて長の家を訪ねることにした。 ―所変わって村長宅― 長の家に辿り着いた男は経緯を報告しどうしたらよいのか助言を請うた。 初老の長は聞くや否や口を開き、「簡単な事じゃ、ゆっくりなんぞ所詮害獣じゃから出会い頭にでも踏みつぶしてやりゃええんじゃ。」 と躊躇なく残酷なことを口にした。男は他の村人達と同じく温厚な長を慕っていたので少々この考えられない言葉に戸惑った。 だが長は続ける。 「お前さんは今回が初めてだと言うが、村の者は結構な数がゆっくりの被害に遭っとるんじゃ。 畑にトラバサミを仕掛けたり、落とし穴を掘ったり、家の食い物は全部蔵にしまったりしての。 じゃがそれでも被害は多少なりとも出る。ならば他の害獣同じく駆除してしまうのが一番ええんじゃ。」 男はそれでも殺すことには躊躇した。 「殺さないで追い返す方法はありませんかねぇ、長。二度と家に近づかないようにした上で。」 「やれやれ、お前さんは本当にやさしいのぉ、まぁないわけじゃあないが・・・奴さんは相当の阿呆揃いでなあ、 何度同じことをやっても懲りるってことを知らんのじゃ。だから殺すに越したことはないぞい。」 長は渋ったが、やがて男に殺さずに追い返す方法をいくつか教えた。 ―再び男の家― 男は家に帰ると二匹のでかい饅頭は更に食い散らかした上で何やら盛っていた。 男は家に上がり真っ赤になりながら絶頂を待っている二匹を引っぺがして壁に投げつけてやった。 「ゆべっ!!クソジジイなにするんだぜ!!まりさとれいむのすっきりー!をじゃましないでほしいんだぜ!!!」 「そうだよ!!バカなジジイはさっさとれいむたちのおうちからとっととでていってしね!!」 だが今度は男も負けてはない。 「お前らみてーな饅頭に構ってやる暇なんて一時もねぇんだ! 今すぐ俺ん家を出ていけば何もせんといたるさかい、さっさと出て行かんかい!!!」 「わけわかんないよ!!ここはまりさとれいむがみつけたおうちなんだよ!!しらないジジイはとっととでていってね!!」 「しょうだしょうだ!しりゃにゃいじじぃはゆっくりちねぇー!!」 腹立たしいこと極まりない。饅頭どもは男の足に体当たりを仕掛けてきた。 無論、たかが饅頭の体当たりなど痛くも痒くもないわけだが。 男は足に群がるゆっくりをまとめて蹴飛ばした。 「ゆべち!!」「ぎにゃっ!!」 どうやら今の衝撃で二匹ほどの子供が餡子を吐いて動けなくなったようだ。 だが男はそんなこと気にもとめず、ツカツカと親二匹のもとに歩み寄ると二匹の帽子とリボンを取り上げた。 二匹とも気を失っていたが、取られるとすぐに目を覚まし男を罵倒し始めた。 ゆーゆー騒いでいたが男は気にも留めず、飛び散った四匹の子供からも同じように取り上げると、 竈の中に帽子やリボンを放り込み、火をつけてしまった。 「ゆ゛があああああああああ!!!!でい゛ぶの゛がわ゛い゛い゛お゛リ゛ボン゛がああああああああああああ!!!!!」 「なにするんだぜグゾジジイ゛イ゛イ゛イ゛ィィィィィィ!!!!」 なにやらわけの分からないことを叫び始めて一層体当たりを強める。 だがそんなことも気にせず男は薪を火にくべ、少し遅い夕食の準備を始めた。 わざとらしく親ゆっくりの方を向いて、 「あ?お前らまだいたのか?おじさんは忙しいからガキども連れてとっとと山へ帰んな。」 「ふざげるな゛ああああああああああああ!!れいむたちのお゛リ゛ボン゛がえぜえええええええええええええ!!!」 「じね!!!グゾジジイはゆっぐりじねええええええええええ!!!」 そんな罵倒も気にせず餡子吐いて「ゆ゛っ・・ゆ゛っ・・」と痙攣している子供を掴むとポイっと家の外へ放り投げた。 そして二匹の親をもう一度戸に向かって蹴飛ばして啖呵を切った。 「いい加減ゆーゆーるっせんだよゴミ野郎が!!これ以上言わしたらお前らまとめて焼いて食うぞ!!!」 そういうと半ば白目を剥いた二匹もまとめて子供のいる辺りへ放り投げてやった。 男はピシャッと戸を閉めるとようやく夕食を口にし始めた。 食糧は大分食い荒らされていたが、今年は米も豊作で他の村人からも幾らかは都合も付けて貰えそうだったのでさほど気にしなかった。 外ではしばらく戸に打ちつけるような音が鳴っていたが、男が戸を足で思いっきり蹴ってやると静かになった。 「連中が食い散らかしたカスは焼いて畑にでも撒くか・・・」 ようやく男はいつもどおり平凡な夜を取り戻した。 ―森の中― 森の中では傷ついた六匹のゆっくりたちがほうほうの体で山を登って巣を目指していた。 季節は既に寒さが身に凍みる初冬、冬籠りの準備もろくに出来ていない彼らを待つ過酷な運命は火を見るより明らかである。 どのゆっくり達にも帽子はなく、巣や群れに帰っても爪弾きにされるか悪ければ殺されてしまうだろう。 どちらにせよ愚かにも人里へ入ったゆっくり達は男が帰るよう諭した時点で運命は決まっていたのかもしれない。 Fin 描写がイマイチ甘かったかなーと書き終えて思った。 やはり素人作品、精進していける所はとことん精進していきたい所です。 このSSに感想を付ける
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シナリオ攻略 8章 『託された思い』 難易度 地形適応 出撃母艦 部隊編成 クリア報酬 連続クリア報酬 初回報酬 総出撃 強制出撃 グループ 資金 EC 資金 EC 資金 EC Lv81 地-宇 ターナ 12 2 0/4 +27100 +230 +30000 +250 +27600 +960 クリア条件 『シモン』が指定エリアに到達⇒3ターンが経過 敗北条件 「ターナ」の撃墜 「エグザート」の撃墜 『シモン』の撃墜⇒なし フローチャート 初期 初期味方 ターナ キャオ グレンラガン シモン エグザート 主人公 選択出撃 ×10 初期敵 ベントス・キャリアーβ ×1 ネクトン・アサルト ST6×2 ネクトン・クリーク ST6×2 ネクトン・ハウザー ST6×2 ギガ・ネクトンβ ×2 ギガ・ネクトンββ ×2 2PP開始時 敵増援1 ネクトン・アサルト ST6×1 ネクトン・クリーク ST6×1 ネクトン・シューター ST6×2 ギガ・ネクトンβ ×2 敵機が残り5機以下 敵増援2 ネクトン・アサルト ST6×1 ネクトン・クリーク ST6×1 ネクトン・シューター ST6×2 ネクトン・ハウザー ST6×2 ギガ・ネクトンββ ×2 敵増援2出現後、敵機が残り5機以下 敵増援3 ネクトン・アサルト ST6×7 ネクトン・クリーク ST6×2 ネクトン・シューター ST6×1 ネクトン・ハウザー ST6×1 敵増援3出現後、敵機が残り4機以下 敵増援4 ネクトン・アサルト ST6×4 ネクトン・クリーク ST6×2 ネクトン・シューター ST6×2 ネクトン・ハウザー ST6×1 ギガ・ネクトンβ ×2 ギガ・ネクトンββ ×2 敵データ 初期 機体名 パイロット Lv HP 最大射程(P) 改造段階 サイズ 獲得資金 特殊能力スキル 武器特性 備考 機 武 ベントス・キャリアーβ ミューカス 83 159000 7(7) 7 6 6L 16000 艦船 Lv6再生 Lv6底力 Lv9威圧 Lv9二連撃 MAP攻撃(全方位)、ビーム兵器 Lv3曲射、対艦 Lv3対宙 Lv3、スタン Lv3 ネクトン・アサルト[ST6] ミューカス 81 25200 5(5) 7 7 S 600×6 群 ビーム兵器 Lv3エスケープ Lv3スタン Lv3 ネクトン・クリーク[ST6] ミューカス 81 28800 7(4) 7 7 M 600×6 群 ビーム兵器 Lv3突破攻撃押出 Lv3 ネクトン・ハウザー[ST6] ミューカス 81 27600 7(7) 7 7 M 700×6 群 ビーム兵器 Lv3曲射、スロー Lv3対艦 Lv3、対大型 Lv3 ギガ・ネクトンβ ミューカス 81 62000 5(5) 7 6 2L 5000 再生 Lv6底力 Lv9威圧 Lv9二連撃 MAP攻撃(直線)、ビーム兵器 Lv3曲射、対艦 Lv3押投 Lv3対地 Lv3、スロー Lv3 ギガ・ネクトンββ ミューカス 81 64500 8(7) 7 6 3L 5000 再生 Lv6底力 Lv9威圧 Lv9二連撃 MAP攻撃(扇)、ビーム兵器 Lv3曲射、対艦 Lv3押出突破対宙 Lv3、ショック Lv3 敵増援1 機体名 パイロット Lv HP 最大射程(P) 改造段階 サイズ 獲得資金 特殊能力スキル 武器特性 備考 機 武 ネクトン・アサルト[ST6] ミューカス 81 25200 5(5) 7 7 S 600×6 群 ビーム兵器 Lv3エスケープ Lv3スタン Lv3 ネクトン・クリーク[ST6] ミューカス 81 28800 7(4) 7 7 M 600×6 群 ビーム兵器 Lv3突破攻撃押出 Lv3 ネクトン・シューター[ST6] ミューカス 81 27000 5(5) 7 7 M 700×6 群 ビーム兵器 Lv3曲射、ショック Lv3対空 Lv3、対宙 Lv3 ギガ・ネクトンβ ミューカス 81 62000 5(5) 7 6 2L 5000 再生 Lv6底力 Lv9威圧 Lv9二連撃 MAP攻撃(直線)、ビーム兵器 Lv3曲射、対艦 Lv3押投 Lv3対地 Lv3、スロー Lv3 敵増援2 機体名 パイロット Lv HP 最大射程(P) 改造段階 サイズ 獲得資金 特殊能力スキル 武器特性 備考 機 武 ネクトン・アサルト[ST6] ミューカス 81 25200 5(5) 7 7 S 600×6 群 ビーム兵器 Lv3エスケープ Lv3スタン Lv3 ネクトン・クリーク[ST6] ミューカス 81 28800 7(4) 7 7 M 600×6 群 ビーム兵器 Lv3突破攻撃押出 Lv3 ネクトン・シューター[ST6] ミューカス 81 27000 5(5) 7 7 M 700×6 群 ビーム兵器 Lv3曲射、ショック Lv3対空 Lv3、対宙 Lv3 ネクトン・ハウザー[ST6] ミューカス 81 27600 7(7) 7 7 M 700×6 群 ビーム兵器 Lv3曲射、スロー Lv3対艦 Lv3、対大型 Lv3 ギガ・ネクトンββ ミューカス 81 64500 8(7) 7 6 3L 5000 再生 Lv6底力 Lv9威圧 Lv9二連撃 MAP攻撃(扇)、ビーム兵器 Lv3曲射、対艦 Lv3押出突破対宙 Lv3、ショック Lv3 敵増援3 機体名 パイロット Lv HP 最大射程(P) 改造段階 サイズ 獲得資金 特殊能力スキル 武器特性 備考 機 武 ネクトン・アサルト[ST6] ミューカス 81 25200 5(5) 7 7 S 600×6 群 ビーム兵器 Lv3エスケープ Lv3スタン Lv3 ネクトン・クリーク[ST6] ミューカス 81 28800 7(4) 7 7 M 600×6 群 ビーム兵器 Lv3突破攻撃押出 Lv3 ネクトン・シューター[ST6] ミューカス 81 27000 5(5) 7 7 M 700×6 群 ビーム兵器 Lv3曲射、ショック Lv3対空 Lv3、対宙 Lv3 ネクトン・ハウザー[ST6] ミューカス 81 27600 7(7) 7 7 M 700×6 群 ビーム兵器 Lv3曲射、スロー Lv3対艦 Lv3、対大型 Lv3 敵増援4 機体名 パイロット Lv HP 最大射程(P) 改造段階 サイズ 獲得資金 特殊能力スキル 武器特性 備考 機 武 ネクトン・アサルト[ST6] ミューカス 81 25200 5(5) 7 7 S 600×6 群 ビーム兵器 Lv3エスケープ Lv3スタン Lv3 ネクトン・クリーク[ST6] ミューカス 81 28800 7(4) 7 7 M 600×6 群 ビーム兵器 Lv3突破攻撃押出 Lv3 ネクトン・シューター[ST6] ミューカス 81 27000 5(5) 7 7 M 700×6 群 ビーム兵器 Lv3曲射、ショック Lv3対空 Lv3、対宙 Lv3 ネクトン・ハウザー[ST6] ミューカス 81 27600 7(7) 7 7 M 700×6 群 ビーム兵器 Lv3曲射、スロー Lv3対艦 Lv3、対大型 Lv3 ギガ・ネクトンβ ミューカス 82 62000 5(5) 7 6 2L 5000 再生 Lv6底力 Lv9威圧 Lv9二連撃 MAP攻撃(直線)、ビーム兵器 Lv3曲射、対艦 Lv3押投 Lv3対地 Lv3、スロー Lv3 ギガ・ネクトンββ ミューカス 82 64500 8(7) 7 6 3L 5000 再生 Lv6底力 Lv9威圧 Lv9二連撃 MAP攻撃(扇)、ビーム兵器 Lv3曲射、対艦 Lv3押出突破対宙 Lv3、ショック Lv3 コンテナ 出現箇所・条件 取得物 クリア後に再プレイで出現 マッスルシリンダーS、バイオセンサー クリア後に再プレイで出現 パワーフレーム、ミスト鉱石 クリア後に再プレイで出現 ミラージュコロイド(初回限定)、ステルスシートS レベル、改造段階制限 EC獲得イベント 戦闘前会話初戦闘 : モモタロウ、カミーユ、ドモン、シモンorカミナ、ヴィラル、キリコ、ルージ、主人公 攻略アドバイス 閉鎖空間の中だが、空は宇宙扱い。その為、ATフライのような地空タイプは空を飛ぶことが出来ない。 勝利条件は前マップと同じだが、到着すると勝利条件が3ターン耐久に変わる。3ターン経過でそのままクリアとなる為、グレンラガンはそのまま帰って来ないで終了となる。 耐久に変わると同時に初期の目標地点から奥のマップが解禁され、敵増援が出現する。 以降、敵の数が減ると増援が出てくるが、最初の出現位置は最初の目標地点周辺。再度敵の数を減らすと今度はスタート位置の前後に増援が出現する。 隣接シナリオ ジェネシス突入← →Operation Extend
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57話 壊される汚される、そして失う エリアB-5の市街地の一角にある時計店。 青髪の青年剣士、クリスは、実の妹であり、この殺し合いの主催者である、 リリアによる第一回目の定時放送が終わった後、意気消沈していた。 それは同行者であり伯父であるレオンも同じだった。 そんな二人に対し、同じく同行者である髭面の巨漢、ゴメスは掛けてやれる言葉が見付からない。 「何て事だ、もう14人も死んでいるなんて……ゴメスの知り合いも……」 発表された死者は14人に上る。 ゴメスの知人であるブライアンとヘレン、ドラゴナスも含まれていた。 クリスが最初に遭遇したシェリー・ラクソマーコスの名前はなかったが。 自分の妹が、姪が、起こしたこの殺し合いにより、多くの無関係な人々が命を落とした。 自責の念が、罪悪感が、クリスとレオンに圧し掛かり、潰されそうな思いに襲われる。 「すまない、ゴメス。俺の妹のせいで、知り合いが……それに、 死んでしまった人々も……」 「む……そこまで自分を責めるな、クリス、レオン。お前らには罪はないさ」 落ち込む二人を励ますゴメス。 知り合いが三人も命を落としてしまったのは確かに悲しく、 主催者のリリアに対する怒りも有ったが、だからといってそれが、 主催者の血縁であるクリスとレオンに向けられはしない。 この二人も自分と同じこの殺し合いに巻き込まれた被害者なのだから。 「だから、いつまでも落ち込むな。もし、本当に死んで行った人に申し訳ないと思うなら、 この殺し合いを何としても潰すべきだ。そうだろ?」 「そ、そうだな……」 「うむ……」 ゴメスに叱咤激励され、気を取り直すクリスとレオン。 ゴメスの言う通り、いつまでも落ち込んでいる訳にもいかないだろう。 「それでは、再び男娼館へ向かうとしよう」 レオンがクリスとゴメスに言う。 三人はそれぞれの荷物を纏め、時計店の外に出た。 すっかり明るくなった市街地は、人がいない事を除けばいたって平凡な街並みに見えた。 クリス、レオン、ゴメスの三人は、当初の目的地である男娼館を目指し、再び歩み始める。 北部市街地で、目立ちそうな建物であり、人も集まる可能性がある。 男娼館に向かう事を提案したゴメスの口から出た理由だが、クリスとレオンには、 何かもっと他の、別の理由があるように思えてならなかった。 ゴメスは普段、ガチホモ――要するに同性愛者――として名を馳せている。 だが、TPOは弁える性分でもあり、ましてやいつ襲われるか分からない、 殺し合いという状況下でそのような行為に及ぶ気はない、と言うより、なれない。 しかし、それでも「男娼館」という単語の響きに、ゴメスの本能の食指が動いてしまった。 勿論、どこかの部屋にクリス、レオンの両名を連れ込んで掘ろうなどとは更々思っていない。 思ってはいない、が。 既に食事は済ませてある。いかなる状況でも空腹は満たさなければ行動できない。 三人は周囲を警戒しながら、なるべく通りの中央には近寄らず歩道の端に寄るようにして、 男娼館への道を進んで行く。 そんな三人の背後にある裏路地の一本から、殺気立った瞳をしたある人物が。 青い飛竜、大宮正悳は放送を聞いた後、すぐに行動を開始した。 隠れていた倉庫から外に出、H K HK69グレネードランチャーを装備し、 獲物となる他参加者を探し始めた。 最初の6時間で自分を除く参加者46人の内、14人が脱落した。 自分を殺そうとした青年と、それを邪魔した鎧武者の名前もあったかもしれないが、 二人の名前が分からないので確認のしようがない。 正直、これ程多くの死人が出ているとは思っていなかった。 これならば、余り積極的に殺しに行かなくても良さそうなものだが、 参加者が残り少なくなる程、参加者同士の遭遇率も必然的に低くなる。 そうなると、主催者が言っていた、24時間の制限時間が来てしまう危険があった。 (だから、俺も屋内でオナってばっかじゃなくて、もっと積極的に行こう!) 正悳は爬虫類特有の縦長の瞳孔を有した赤色の瞳を四方八方に向けながら、 参加者の姿を探す。 そしてとある通りに裏路地から出た時、ついに三人発見した。 マント姿の青髪の青年、黒い毛皮の人狼、髭面の頭にバンダナらしき物を巻いた巨漢。 三人で一緒に行動しているようだが、だとするなら殺し合いには乗っていないのだろうか。 殺し合いに乗った者が徒党を組むとは考えにくい。 何にせよ獲物を見付け、しかも気付かれていない事に正悳は笑みを浮かべる。 正悳はHK69のストックを肩付けし、狙いを定め、引き金を引いた。 しかしその瞬間、黒人狼が気付き、叫んだ。 「危ないッ!! 避け――――」 静かな市街地に、爆発音が響いた。 つい数瞬前まで、三人がいた辺りの歩道の石畳は抉れ、大きな穴が空き、 すぐ近くの書店のウィンドウガラスは粉々に砕け散った。 「やったか……?」 もうもうと粉塵と煙が巻き起こり詳しい様子が確認できない。 正悳はHK69の弾を入れ替え、ゆっくりと爆破地点に近付く。 「えいやああああ!!!」 「おぼろっ!?」 突然、粉塵の中から、髭面の巨漢、ゴメスが物凄い勢いで正悳に体当たりを仕掛けてきた。 衝撃で正悳は思い切り後ろに突き飛ばされ、その拍子にHK69を手放してしまった。 「ゴメス!!」 足を負傷してしまったらしいクリスを抱えたレオンが粉塵の中から出てくる。 その視線の先には襲撃者と思われる青い飛竜と激しく揉み合っているゴメスの姿が。 ゴメスのリボルバー拳銃、スタームルガー ブラックホークを持つ右手を、 飛竜が必死に捕まえ、銃口を向けられないようにしているのが分かる。 ぱんっ、ぱんっ、と、空中に向かって幾度か空撃ちされていた。 「こいつはワシが何とかする! お前らは先に行け!」 ゴメスがレオンとクリスに叫ぶ。 「し、しかしゴメス!」 「ワシなら大丈夫だ! 早く行け! クリスを手当てしてやれ!!」 「くっ……クリス、大丈夫か?」 「う…何とか……ぐっ!」 クリスの右足は破片か何かが当たったらしく、かなりの出血を起こしていた。 ゴメスの言う通り応急処置が必要な程度である。 レオンも拳銃を持っているので、ゴメスの加勢に回りたかったが、重傷のクリスを放っておく訳にもいかない。 しばらく迷ったが、レオンは結局クリスを連れて先に男娼館に向かう事にした。 クリスを背負い、人狼の脚力を活かし通りを走り始めるレオン。 「ゴメス……すまん!」 自分の姪の愚行のせいで三人もの知人が落命したのにも関わらず、 身命を賭して自分達を逃がしたゴメスに心の底から感謝し、また、 彼が必ず自分達の後を追って来る事を信じつつ、レオンはクリスをおぶさったままひたすらに走った。 「せいっ!!」 「ごほっ!!」 ゴメスの渾身の殴打が飛竜、大宮正悳の柔らかい腹部に食い込んだ。 アスファルトの上に転がり、数時間前に食べた食糧のなれの果てである 吐瀉物を吐きながら悶絶する正悳をよそに、ゴメスは既に弾切れになった ブラックホークに予備の弾丸を込め直し、銃口を正悳の頭部に向けた。 「あ……」 それを目の当たりにした正悳は、一気に戦意を喪失してしまった。 「ご、ごめんなさい、こ、殺さないで……!」 「ワシらを殺そうとしておいてそれは虫が良すぎるんじゃないのか?」 酷く冷たい口調でゴメスが言い放つ。 そしてブラックホークの撃鉄を親指で起こした。 その行動に正悳は自分が撃たれると予感し、ブルブルと震え出した。 この状況は、まさしく森の中で黒髪の青年に殺されかけた時と同じ。 「嫌だ、嫌だ嫌だ死にたくない……お願いします、命だけはっ……何でもしますからぁっ!!」 既に泣きべそをかき始めている正悳は必死にゴメスに命乞いをする。 しばらく正悳を睨み付けたまま黙っていたゴメスだったが、何かを思い付いたのか、 銃を下ろし、正悳に語り掛けた。 「おい、お前名前は?」 「お、大宮、正悳です……」 「オオミヤマサノリ? ドラゴンっぽくない名前だな。本名か?」 「本名です」 「そうか、まあいい。正悳、今、お前は『何でもする』と言ったな?」 「は、はい……」 「…………それじゃあな……」 「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!! お願いですそれだけはぁっ!!! 俺、確かに童貞ですけど後ろだけは一生童貞でいたいですだからお願いしますっ!!」 「何でもすると言ったのはお前だ。悪いがもう無理だ。 ワシとクリス、レオンを殺そうとした罪、この肉槍でお前を罰する!」 「あああああ嫌ああああああやめてっ! そんな大きいの無理です入らないです! あ゛っ、あ゛あ゛あ゛い゛だい゛い゛だい゛い゛だい゛イタイイタイイタイイタイいいいいい!!!! や゛っめ、裂ける!! ああああ裂けるううううぎゃああああああああっ!!!」 「……全部入ったぞ。おお…初物だけあって良い締まりだ……アレックスに引けを取らん。 もっと力を抜け。そうすれば少しは楽になるぞ」 「う、嘘だろ、あ、ああああ、俺、男にっ、ケツをっ、そんなぁああ………!!」 「泣くな泣くな。何、最初は痛いが慣れれば段々気持ち良くなってくる。 そしたらもうお前は病み付きになるぞ」 「えっ? あ、がああああああやめ、動かない、で、ひっ、い゛っ、あっ、がっ、あ゛っ、あ! あっ! うっ! い、痛いいいいい!! やめてええええ!! ああああああああ!!!!」 「おいどうした正悳? お前の――――がこんなにいきり立っているじゃないか」 「はぁ……はぁ……はぁ……ぅ……ん」 「目がトロンとしているぞ。涎まで垂らして、そうか。気持ち良くなってきたんだな? うん?」 「…………」 「どうやら本当みたいだな。もっと気持ち良くしてやるぞ!」 「あっ! やぁ! ひゃんっ! あんっ! あんっ! らめ、らめえええええ!! そんなっ、にぃ! 激しくっ、突かれちゃっ、あんん!! あん! あんっ!! いい! いいよぉ!! きもちいい! こ、こんなきもちいいのっ、はじめてっ!!」 「それ!! 逝ってしまえ!」 「らめえええ!! 濃いの出ちゃうううう!! アッーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 路地裏から、服装を直しながら、ゴメスが出てきた。 その手には青飛竜から奪ったHK69グレネードランチャーが握られている。 「ふぅ……中々良かった……」 襲撃者に罰を与えるという名目で、自分の欲求を存分に満たしたゴメスは、 クリスとレオンの後を追い始めた。 路地裏の開けた場所。 地面に倒れ、涎を垂らし、虚ろな目をした青い雄の飛竜がいた。 「おふっ、おふっ」 口から漏れるのは意味不明な喘ぎばかり。 周囲には白く濁った粘液が大量に飛び散り、それは飛竜――正悳の青い身体をも、 所々白くペイントし、鼻を突くような異臭が漂っていた。 尻尾の付け根付近の穴からも止め処なく同じ液が溢れ、正悳の口からも流れ出ていた。 下腹部の、正悳の体色とは対照的な赤い正悳自身は何度も達したせいか、 すっかり元気をなくし、だらんとしている。 「……ご……しゅじん……」 意識を失う直前、正悳が最後に呟いた言葉だった。 【一日目朝方/B-5市街地】 【クリス・ミスティーズ@ムーンライトラビリンス改造版】 [状態]:全身にダメージ(中)、右足裂傷、レオンに背負われている、C-7男娼館に移動中 [装備]:三徳包丁(刀身に僅かな亀裂有) [持物]:基本支給品一式、双眼鏡 [思考]: 0:リリアを止める。そのためにもこの殺し合いを潰す。 1:ゴメス……無事でいてくれ……。 2:レオン、ゴメスと行動する。 3:首輪を外す手段を探す。 4:仲間を集める。同時進行でゴメスの知り合いも捜す。 5:襲われたら対処。 6:シェリー・ラクソマーコスには注意。 ※参戦時期は本編終了後です。 ※シェリー・ラクソマーコスの名前と容姿を記憶しました。 【レオン・ミスティーズ@ムーンライトラビリンス改造版】 [状態]:全身にダメージ(中)、クリスを背負っている、C-7男娼館に移動中 [装備]:シグザウアーSP2340(12/12) [持物]:基本支給品一式、シグザウアーSP2340のリロードマガジン(12×5) [思考]: 0:殺し合いを止め、リリアと会う。 1:ゴメス……すまん。 2:クリス、ゴメスと行動する。 3:仲間を集める。同時進行でゴメスの知り合いも捜す。 4:首輪を外す手段を探す。 5:襲われたらそれなりに対処はする。 ※参戦時期は本編終了後です。 ※拳銃の使い方を一通り覚えました。 【ゴメス@VIPRPG】 [状態]:全身にダメージ(中)、スッキリ [装備]:スタームルガー ブラックホーク(6/6)、H K HK69(1/1) [持物]:基本支給品一式、.357マグナム弾(24)、40mm榴弾(3) [思考]: 0:殺し合いには乗らない。脱出手段を探す。 1:さて、クリスとレオンの後を追うか。 2:クリス、レオンと行動する。仲間を集める。 3:元世界の仲間、知人と合流したい。ただしムシャは警戒。 4:首輪を外したい。 5:襲われたら説得してみる、無理なら戦うか逃げる。 ※大宮正悳の名前と容姿を記憶しました。 【大宮正悳@オリキャラ】 [状態]:精神的ダメージ(深刻)、左脇腹、腹部に打撲、気絶、全身白濁液塗れ [装備]:なし [持物]:基本支給品一式(食糧半分消費) [思考]: 0:元の世界に帰るために、優勝する? 1:……。 2:他参加者を見付けたら容赦なく殺す? ※ゴメスの名前と容姿を記憶しました。また、 高野雅行、ムシャ(どちらも名前は知らない)のおおよその容姿を記憶しました。 ※彼の周辺は白濁液だらけになっています。 ※B-5市街地一帯に銃声と爆発音が響きました。また、B-5市街地の一角が破壊されています。 死想回廊 時系列順 奇妙なすれ違い 死想回廊 投下順 奇妙なすれ違い 脳筋+うっかり獣人+GOMES クリス・ミスティーズ 出会い、別れ、男娼館にて 脳筋+うっかり獣人+GOMES レオン・ミスティーズ 出会い、別れ、男娼館にて 脳筋+うっかり獣人+GOMES ゴメス 出会い、別れ、男娼館にて 妄想だけならタダ 大宮正悳 It never permits It kills without fail.
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負けるな比呂美たんっ! 応援SS第46弾 『託された想い』 本日は 年頃の男性諸氏にとって様々な意味で特別な日。 あるものは歓喜の声を上げ あるものは悲嘆の涙に暮れる また あるものは何者かによる陰謀だと主張する。 そう 本日は全国的に いわゆるバレンタインデー当日だったりする。 もうじき別れを告げる見込みの教室で、数ヶ月前、身辺にささやかな変化のあった少年、眞一郎も例によって 朝から落ち着きを失っていた。 なぜならここ数日、ささやかな変化をもたらした少女、比呂美が彼を避けるような素振りをみせていたから である。 こういう場合、いくつかの可能性があり、それぞれにある程度の可能性はそれなりに存在し、数ヶ月前の熱烈な 記憶がいまだ覚めやらぬ今日この頃とはいえ、眞一郎が多少の不安を覚えたとしても仕方のないことだろう。 時刻はもう夕方、じき帰宅となる。 だというのに 比呂美からは何の合図もない。このまま帰宅となるのだろうか? かといって、要求するのもおかしなものだ、比呂美からは小学校を最後に、義理チョコさえもらっていない。 もしかしてチョコを必要とする段階を過ぎているとの判断から、比呂美はそんなイベントに関心はないのだろうか? 相談しようにも、すでに親友である三代吉は、町内の今川焼き屋に向け進撃中である。 『俺何か怒らせるような事したかなー』 などと考えながら眞一郎は教室をあとにした。 出がけにチラと様子を窺うと比呂美はひとりで席に着き書き物をしている様子だった。 『黒部さんに捕まってないならくれればいいのに…』 などと考えながら廊下を過ぎ、階段に差し掛かる。 今現在ふたりにとってのささやかな意見の相違点、それは、ふたりの間柄の周囲への示し方だった。眞一郎は無理せず 普通にしようと主張していたが、比呂美は自分の受けた停学処分、また、その際に広まった無責任な噂話… それらに 眞一郎を巻き込むことを恐れ、未だに校内においては、大っぴらには眞一郎に接してこなかった。 『どうしたものか…』 そんな考えに浸っていたせいだろうし、比呂美と異なり、いまだ修行の足りない眞一郎は、背後から自分との間隔を 狭めつつある聞き間違えようのないはずの足音のリズムを聞き分ける事が出来なかった。 「眞一郎くん…」 待ちに待った甘美な声が背後から遠慮がちに聞こえてきた。 校内で接触してきてくれたことに軽く驚きも覚えながら、眞一郎は安堵感と期待感とともに振り向いた。 「あ、な、なに?」 眞一郎の冷静さを装う予定は予想通り失敗し、さらに言えば自分の顔が期待感に満ちている事にも気付いていない。 「バレンタイン どうだった?」 比呂美は周囲の人目を窺いつつ、一緒に階段を下りながら、なんでもない会話をするフリをしながら小声で訊ねた。 「いや、何にもなかった」 ある意味、無実を主張できる事を感謝しつつ、眞一郎は期待感で鼓動が高鳴りだしていた。 「そう…」 比呂美の表情は少し沈んでいるようにも見えた。 眞一郎が疑問を感じると同時に比呂美のことばが告げられた。 「…眞一郎くんに …逢いたいって子が居るの…」 「え?」 ポツリと告げられたことば、聞き間違いだろうか? 「…」 「あの… 誰?」 一体何の話だろう? 「身に覚え… ない?」 打って変わった比呂美の悪戯っぽい表情に困惑する。 「み、身… え? 俺?」 眞一郎の困惑はさらに深まった。 「うん」 「なっ 無いって そんなの」 自分の知らない所で、何か起きているのだろうか? 「ふうん、知らないフリ するんだぁ?」 比呂美は本気ではないものの『わたし怒ってます』モードに変化した。 「フリッ… なんかじゃないよ ホントに知らないって」 眞一郎は最初の少し大きめ声を改め小声で続けた。 「そう… でもそんな事言ったら悲しむよ きっと」 「え…?」 なんでだろう? 悲しそうなのは比呂美自身に見える。 「でね、わたしのお部屋で逢ってもらうようにしたから」 「比呂美の部屋?」 比呂美の口からは眞一郎の理解を超えたことばが静かに告げられた。 「うん、だから 1時間くらい時間を置いて… 帰りに寄ってあげてね」 「でも、比呂美…?」 階段を下り終えた下駄箱の手前で、眞一郎の耳元に そんなことばを残して比呂美は去っていった。 比呂美は教室に戻るのだろう階段を急ぎ足で登っていく。眞一郎の位置からは表情は読めない。 「ふう」 事態の進展に取り残された眞一郎はため息を吐くしかなかった。 ◇ 眞一郎は本屋で時間をつぶし、頃合をみて比呂美の部屋に向かった。 立ち読みをする本の中身は全く理解できず、ずっと考えていた。だが、比呂美の引き合わせようという人物に思いあたる フシは無かった。 比呂美の部屋という場所であるのなら、おそらく比呂美の知り合いだろう。眞一郎の知っている範囲での比呂美の交友範囲 といえば、朋与をはじめとしたクラスメイト、バスケ部のメンバーくらいである。だがしかし、それらの中に自分と比呂美の 仲を知らない者も居ないだろうから、はたしてそんな頼み事を比呂美にするだろうか? 眞一郎の混乱した頭はそれ以上の 可能性を探るには役に立たなかった。 『えらい事になった… 自分は今度どんな過ちを犯したのだろう?』 比呂美のアパートまで来ると階段の入り口に比呂美が立っていた。学生鞄を持ったまま、スクールコートにマフラーという いつもの登下校スタイルである。 「来たよ」 眞一郎はどう声を掛けていいかわからず当たり障りの無い事しか言えなかった。 「いらっしゃい」 比呂美に即され階段を上がる。 「相手の人、待ってたのか?」 眞一郎は沈黙を何とかしたくて訊いてみた。 「うん」 先を行く比呂美はそう答えたものの、表情は見えない。眞一郎はふたりきりのうちに言っておかないといけないと思い、 考えを告げた。 「ごめん 本当に分からない、身に覚えなんて無いんだ、信じてくれ、としか言えない…」 比呂美は足を止め、ふり返らずに言った。 「ううん、ごめんなさい… 変な事お願いして…」 そのままふたたび歩き出し、やがて玄関までたどり着くと鍵を開けた。 「ただいま…」 比呂美は薄暗い部屋にそう声をかけ明かりをつけた。 「上がって」 眞一郎は比呂美の言葉に従って靴を脱ぐ。 「お邪魔します…」 眞一郎の見たところ玄関にはやはり比呂美の靴だけだ。室内にもひとの気配は無い。眞一郎は奥へ即されて座布団に座った。 「コーヒーでいい?」 「ああ」 しばらく流しから比呂美のコーヒーを準備する物音が聞こえた。 「お待たせ」 盆に載せカップをふたつ運んできた。 「なあ いつ来るんだ」 眞一郎は気になっている点を訊ねる。 「うん もうちょっと」 「ふう」 やはり誰かは来るのだろう、眞一郎はその日何回目か忘れたため息を吐いた。 「ねえ、目を閉じて」 ため息を合図にしたように比呂美の言葉が聞こえた。 「え?」 「いいから」 室内の明かりは点いているものの、窓の外の夕空のせいで逆光になっており、眞一郎の位置からは比呂美の表情はよく見えない。 「なんだよ急に」 「お願いっ」 比呂美の切迫した声、ただ事ではない。 「ああ」 眞一郎は比呂美の言うとおりにする事にした。背筋を伸ばし目を閉じてじっとした。サプライズパーティーでもあるのだろうか? 比呂美の座っているであろう位置あたりから、物音が聞こえる、これは衣擦れの音だろうか。 「もう いいよ」 比呂美の声に、困惑しながらも眞一郎はゆっくりと目を開けた。 目の前にはひとりの少女が座っていた。 最近は逢っていなかったが… 比呂美のことばの意味が全て理解できた。 俺に身に覚えがあって、俺に逢いたがっている少女… 「ご紹介します、湯浅比呂美さん 中学生です」 中学時代の制服に身をつつんだ少女、比呂美はそう言って不安と期待の入り混じったような表情で少し笑ってみせた。 眞一郎が聞いた衣擦れはさっきまで着たままにしていたスクールコートの音だったのだろう、今は脇の床に綺麗にたたんで 置かれていた。 「…」 眞一郎は目の前の少女に感じる懐かしさや愛おしさ、様々な感情に圧倒され身動きも出来ず、そのまま座り続ける事しか出来なかった。 「ごめんなさいっ、やっぱり恥ずかしいっ!」 眞一郎の反応を前に比呂美は耐え切れず、スクールコートで前を隠した。 「あー」 眞一郎は何かを言おうとしたが何を言ってよいのか言葉が思いつかなかった。 「あの、引いちゃったかな?」 比呂美はスクールコートで身を隠しながら恐々と訊いた。 「いやっ びっくりしたけど…」 衝撃の強さの前に停止していた眞一郎は何とか そう ことばに出来た。 「…笑っていいよ」 うつむいた比呂美からの声した。 「…そんな事しないよ」 眞一郎はやっと判断力を回復しつつあった。 「おかしいよね?」 「いや、うれしかった」 「え?」 比呂美は驚いた顔をあげた。 「コホンッ くれないのか?」 眞一郎も態勢を立て直し、目の前の少女に向き合った。 「いいの?」 比呂美はなおも不安そうに訊ねる。 「もちろん、欲しかったからな ずっと」 眞一郎は今日始めて比呂美に笑いかける事が出来た。 「うんっ」 比呂美はスクールコートを床に戻し、脇においてあった手提げから包みを四つ取り出した。何かを確認するように包みを ひとつひとつテーブルの上に並べていく。その動作はゆっくりで、ひとつひとつの包みを大事そうに扱っている。 「じゃあ、いきます」 比呂美はそう告げると背筋を伸ばした。 「ああ」 眞一郎もつられて背筋を伸ばす。 「はい、これが中学1年生だったわたしから、幼馴染ってことで渡すのももう限界だったし…」 比呂美は頬を赤く染めながら ひとつめの包みを差し出した。 「そんな感じだったな ありがとう」 眞一郎も何かを思い出すようにしながら受け取った。 「これが中学2年生だったわたしから、もう忘れられてるんじゃないかと思ってた」 比呂美は少し寂しそうな顔をしながらふたつめの包みを差し出した。 「忘れるもんか 俺の方こそ そう思ってた ありがとう」 眞一郎は比呂美に言い聞かせるようにそう答えてから受け取った。 「これが中学3年生だったわたしから、色々あって…」 比呂美はことばを詰まらせて、俯きながらみっつめの包みを差し出した。 「ごめん、つらいときに何にもしてやれなくて… 俺、受け取る資格 あるのかな…」 今度は眞一郎も少し躊躇した。 「ううん… お願い 受け取って?」 比呂美は顔を上げ泣き笑いの笑顔で精いっぱい眞一郎に差し出し続けていた。 「…ごめんな ありがとう」 眞一郎は比呂美の想いをかみしめるようにゆっくりと受け取った。 「あ… これね、今年の分です。どうしよう…」 比呂美はよっつめの包みを手にしたものの、計画に問題が発生したようだ。眞一郎は受け取ったみっつの包みをテーブルに並べて 愛しそうに眺めている。着替えるので退出を願い出るのも煩わしい。比呂美は声をかけるのをためらった。その場でスクールコートを 羽織り、きちんとボタンを留めた。 「じゃあ はい これ カタチだけですけど日頃の感謝を込めて」 比呂美はこの日初めて陰のない笑顔でよっつめの包みを差し出した。 「はい ありがたくいただきます」 眞一郎も自然な顔で受け取った。 「いいえ これからもよろしくお願いします」 比呂美が少しおどけた声でその場で頭を下げた。 「ハイ 承知しました」 眞一郎はお願いの意味を色々思い描きながら返事をした。 「クスッ」 比呂美が楽しそうに笑った。 「ふうッ 今年もらえなかったら どうしようかと思った」 眞一郎は正直に今日の気持ちを打ち明けた。 「心配だった? えへへっ もう少し焦らせば良かったかな?」 比呂美は謀が成功したのがうれしそうだ。 「いや、もう勘弁してください」 眞一郎は降参宣言。 「クスッ」 比呂美はもう一度笑うと、背筋を伸ばし正座した。何が起きるのかと眞一郎が見ていると、比呂美が話し出した。 「ごめんなさい、今日、眞一郎くんを試すような真似をしちゃいました。最初はおふざけのつもりだったんだけど… 眞一郎くん、ここの階段の所であんなに悩んでくれてたなんて… そこまで考えてなくて… 途中でもうやめようか とも思ったんだけど…」 比呂美はさっきまでと変わり、申し訳無さそうにしている。 眞一郎もちょっと考えてからことばを告げた。 「いいや、あれは俺が気がつかなきゃいけないことだったし、結局気がついてやれなかったし、比呂美が悪いなんて事無い」 眞一郎は気がつけなかったことが悔しかった。 「ううん、試すような真似なんて… 」 「いいって、おかげで中学の比呂美に逢えたんだし」 「あ、うん、そうだね」 「あ、コート…」 眞一郎は改めてスクールコートを羽織っている比呂美に気付いた。 「え?」 「もう おしまい?」 眞一郎は少し期待した顔をする。 「え…と、まだ見たい?」 困惑顔の比呂美も僅かに頬が緩んだ。 「ああ、久しぶりだし」 「うん」 比呂美はスクールコートのボタンに手を掛け外し始めていった。 「…」 比呂美のコートの下の姿を期待した眞一郎の目は、自然と比呂美の指先に集中していた。 「あの…」 比呂美は眞一郎のそんな視線に気がついた。 「ん?」 「じっと見られたら恥ずかしいから…」 比呂美は恥ずかしさに身をすくめた。 「あ、ごめん」 眞一郎は慌てて後ろに向きを変えて座りなおす。比呂美はそんな眞一郎をおかしく思いながらコートを脱ぎ終え脇に置いた。 「もういいよ」 「うん」 眞一郎は身体ごと向きを戻すと、改めて中学時代の制服を身につけた比呂美に見とれた。 「…」 「…」 眞一郎の視線が自分の顔や身体に注がれている事を自覚した比呂美は、しばらく我慢していたものの、ついに耐え切れなくなり 両手で身体を隠すしぐさをした。 「だ、だから、じっと見られたら恥かしいよ…」 比呂美はなるべくこういう発言は控えたかったが恥ずかしすぎてもう限界だった。 「あ… つい…、そうだ、これ、今開けていいか?」 眞一郎も自分の恥知らずな行為を恥じ、話題をそらそうと受け取ったチョコの包みを手にした。 「え…うん、あ、やっぱりダメ」 比呂美は眞一郎の視線と会話がそれた事に一瞬安堵したものの、チョコを目の前で同様にじっと見られたらと思うと 急に恥ずかしくなった。 「どっち?」 眞一郎は慌ててる比呂美を愛らしく思い微笑みながら訊ねた。 「あの… ダメ」 比呂美は自分の慌てぶりさえ恥ずかしくなり俯いてしまった。 「そう」 眞一郎は残念そうにしながらも比呂美をこれ以上いじめるのは気が引けたのでそこで終わらせた。 「うん、お家に持って帰ってから開けて? それからね、色々ヘンでも笑わないでね? それで、あの、明日からも 普通にしてね、約束っ」 比呂美は昨晩遅くまでかかった作業の間はつくる事に集中していたので平気だったが、いざ眞一郎を目の前にして 制服の事や包みの中身の事を考えると、どんな顔をしていいか分からなかった。 「あ、うん、分かった、約束する」 眞一郎は確かに手作りチョコの出来栄えをあれこれ言われるのは恥ずかしかろうと約束した。 ◇ その後しばらくは中学時代のいろんな思い出をふたりで語り合った。 特徴のあった教師、難しかった授業、修学旅行、キャンプ… 同じ空間で過ごした日々は決して無駄ではなかった事をふたりは知った。 楽しい時は経つのも早い、いつのまにか夕食時になった。 比呂美はチョコに手を取られ食事までは準備できていないと申し訳無さそうに詫びた。 もちろん眞一郎は一人暮らしをこなしながら、成績を維持し、部活も頑張っている比呂美に対しいささかも文句は無く、 ならば仲上の家で、と提案したが比呂美は疲れているからと告げ遠慮した。 そのかわり明日も予定のある週に何度かある仲上家での夕食は、予定通りお邪魔させていただくのでおばさんに宜しく、 との確認のみに留めた。 たぶん手作りチョコの準備で寝不足なのだろう、無理をさせないよう今日は引き上げる事にした。 眞一郎は部屋を辞す際にその格好のままで外に出てみないかと誘ったが、比呂美は「ばか」そう一言言って黙ってしまった。 ◇ 眞一郎は夕食を終えた席を立ち際、母から 「眞ちゃん、今年は母さん、あげなくてもいいんでしょ?」 と訊かれ、返事に困ったが、 「比呂美が 明日の夕食楽しみにしてるってお伝えください ってさ」 そう答えて返事にした。 「比呂美ちゃん、いつまで頑張るつもり、戻ってきたそうな素振りがあったら、すぐ言うのよ」 もう何度も聞かされている事を、母はまた繰り返した。母に笑みだけで答えると自室に向かった。 眞一郎は椅子に座り鞄からさっそくよっつの包みを取り出して机の上に並べた。 込められた比呂美の想いに暫し思いを馳せてからゆっくりと、ひとつづつ丁寧に包装を解いていった。 それぞれ違う包装紙はいずれも売り物ではない事を教えてくれた。 中からでてきたのはよっつとも同じハート形をした板状のチョコだった。 ただ、違うのは表面にホワイトチョコだろうか、それともクリームだろうか? 文字が書かれていた。 1枚目は「今年の分です」 2枚目は「忘れないでね」 3枚目は「ごめんなさい」 4枚目は「これからもよろしくね」 そう書いてあった。 その時々の比呂美がチョコをくれるときに言いそうな言葉だった 幼馴染みの義理チョコのふり 少なくなるふれあい 同居と疑惑 そして、今 それぞれのメッセージをその時々の比呂美と重ねあわせてイメージした これほどまでに自分を想ってくれていたというのに…、自分は何が出来たんだろう… しばらく思いに沈んだ 並んでるチョコを眺めていて気がついた 最初、明かりの加減だと思ったが違った これは色が微妙に違う まさかと思い1枚目を手に取り文字を残すように端だけかじった 普通に甘い味がした かすかに何か混ざってるみたいだった 2枚目を手に取り同様に端だけかじる 間違いないビター味だ、1枚目より濃い 3枚目も味を予想しながらかじった 今度は確実に苦味の効いたビターだった 最後の4枚目、どんな味だろうか予想がつかない 胸の高鳴りを感じながら端をかじった 最後の1枚はミルクの甘い味だけがした この味は その時々の比呂美の気持ちだろう 手の込んだ事を… そう思いながら最後のチョコも元に戻した 比呂美のチョコ、ひとかけらさえ無駄にしたくは無かった 体温で僅かに溶けたチョコも味わおうとして指先を見た すると茶色の中に小さく白が混ざっているのに気がついた 文字は傷めなかったはず… 改めて眺める どのチョコも文字は綺麗なままだ… まさかと思い1枚を手に取り裏を見た そこには文字が書かれていた 慌てて他のチョコも全部裏返す その全てに文字が読み取れた 眞一郎は机に座ったまま身動きが出来なかった 熱い涙があふれ出て来るのを感じたが そのままでいることにした 比呂美が密かに流し続けたであろう涙と 同じだけの涙を自分も流したいと思った 少女が自分のことを想っていてくれた事を感謝した この少女に出会えて本当によかった 裏面にはこんなメッセージが書かれていた 1枚目は「同じ好きならうれしいな」 2枚目は「好きでいてもいいですか」 3枚目は「それでも好きです」 4枚目は「ありがとう 大好きです」 了 ●あとがき くすん、本命チョコなんてもらった事ないんでよく分かりません。
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クイーンスピカ 範囲物理(対象周囲) 範囲毒(周囲) 取り巻き召喚(ランタゲ、少し経つと自爆) ダキ&ドキ ダキ 火球攻撃(ランタゲ) 呪縛(破壊型捕縛スキル) 自己強化 ドキ 強打 自己強化 メガス 呪い(アイテム回復・スキル回復の2種) 周囲攻撃(近いほど大ダメージ) 鎌(前方狭範囲) バリア(HP吸収{遮断}を同時使用)
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第二回WWAコンテスト作品 リンク 制作者はモノクロ 関連項目 WWA作品
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アサシンクリードⅡの隠された真実のビデオについて 何が衝撃的なのか? 被験者16号 各パズル解説 コメント欄 被験者16号がアニムスで見たもの 紀元前のことだが年代は機密情報 逃げている二人は「アダム」と「イブ」 身のこなしからアサシンの一族を連想させる14.血脈で、神と人が結ばれる、アサシンは二つの世界の子孫という話がある。 これはこの2人がかつて来たりしものと人間、両方の血をひいているということを意味している。 そのため普通の人間よりリンゴへの抵抗力があって、反抗できたのではないかと推測できる。 リンゴを持つかつて来たりしもの?が監督する中、鍛冶労働する人類 鍛冶の場面はリンゴが見せた未来予知?未来予知の力は、アルタイルも防具やピストルの作成に利用したと写本で語っている。 未来的な建物の屋上からみえるのはキリマンジャロ人類起源アフリカ説との関連 イブがリンゴを持ってきた ビデオの一番最後に映る4列の二進数の文字コードは、上から一列ずつ変換するとそれぞれE,D,E,Nとなり、ビデオに映る場所がエデンの園であることを示唆していると考えられる。 何が衝撃的なのか? 聖書の創世神話の元となった出来事が実在した 超古代文明の存在 アダムとイブが最初の人類というわけではない 被験者16号 アサシンクリード1でルーシーが調べていた前任者レイラ・マリーノの死の話から、死亡したのは2007年9月?(謎解き前の台詞で、16号がナイフを振り下ろしているのがレイラの可能性がある。自分自身の血だけでなく、レイラの血で模様を描いた?) 各パズル解説 各パズルが意味するところ、背景情報を補足。謎解きを見直したい場合は、データベース→場所で、シンボルを見つけた場所を選択。 基本的に、このパズルを解くということ行為自体が、被験者16号が得た情報を伝える仕組みになっている。正しい絵、絵の中のポイントを選ぶためには何が重要であるか(リンゴ、剣、布、神と人の婚姻)という正しい推定が必要であり、絵合わせの復元も正体を探す努力をすることであり、コードホイールのキーコード合わせも写真を注意して見るための仕掛けである。また、地図などでカーソルを動かす謎解きでは、カーソルが何であるかで行為の主体を知ることができる。アサシンのマーク、テンプル騎士団のマークに注意してみよう。 なお、二進数、モールス信号などで、謎解きの絵にさらにメッセージが隠されている場合がある。 1.全ての始まり 表示されている絵は、神話時代を描いたもの。その中で繰り返し現れる共通のテーマ=リンゴ。リンゴがあらわしているものは、アーティファクト(Piece of Eden)のリンゴ。 2.64の四角形 歴史上の有名な指導者がリンゴを持っていた。リンゴの力によって我々の知る歴史が作られてきた。 3.末裔 ルーズベルトの背景に隠されたメッセージ「メーソンが海を越えて持ってきた」「ワシントンが彼に渡した」→PE3-リンゴはアメリカ大統領に引き継がれている。アメリカ大統領はメーソン=テンプル騎士団側。 フーディーニもリンゴ保持者。彼の不可能にも思える脱出トリックはリンゴによるものだった。ガンジーもリンゴ保持者。リンゴの力もあって影響力を強める。 この2人は「彼ら」=テンプル騎士団に消されることになる。(背景のモールス文字「彼らは彼の腹を殴った」←フーディーニの死因。「弾丸が彼の胸を撃った」←ガンジーの死因) 4.無限の知識 武器…銃…それは人間の発明ではないかもしれない。銃が生まれた背景にはPE4-リンゴの影がある。リンゴが与える知識は兵器も生み出す。 2段階目の隠されたメッセージ 地面に六角形と16進数 六角形=hexagon , hexadecimal=16進数、文字コードとして "Antikythera Mechanism, much older than 150 B.C.E." 「紀元前150年より遥かに古いアンティキティラ島の機械」(参考:アンティキティラ島の機械-紀元前150年くらいに作られたといわれているアナログコンピュータ) 3段階目の隠されたメッセージ 左上の空に数列、文字コードとして "Ancient city, Rajasthan, India, irradiated by PoE" 「インドのラジャスタン地方の古代都市はPiece of Edenによって被爆した」(参考:古代核戦争説) 4段階目の隠されたメッセージ 「b-2」→二進数を表す 二進数→文字コードとして解読すると"Sumeran Me 23." Sumeranは「シュメール語の」 →シュメール語のMeはシュメール神話で神が人間に与えた権利のこと。その23番目は、「武器」 5.権力の道具 リンゴ以外のアーティファクトの話が登場する。剣と杖。もちろんこの剣と杖も歴史を作ってきた。 6.兄弟 カインはサタンから「秘密」を知った。彼はアベルを殺してリンゴを奪った。彼の印こそがテンプル騎士団の印…つまりカインがテンプル騎士団の源流。 「マハン」という言い回しはモルモン教の聖書にでてくる。この謎解きのテキストの元は、モーセの書、第五章。 カイン言いけるは、われは誠にこの大いなる秘密の主マハンなり。かくてわれ人を殺して得を得ん。この故に、カインは大マハンと呼ばれて己が邪曲を誇りとせり。 同じ章の後半にでてくる次の言い回しが、アサシンクリードにおけるテンプル騎士団につながると思われる。 ここに、カインの時代より1つの秘密の結社ありき。彼らの仕事は暗黒の中にありて、あらゆる人の彼の兄弟たることを知れり。 モールス信号 "TEMPLAR TEXT ADAPTED BY MR.SMITH" (スミス氏によって改作(翻案?)されたテンプル騎士団の文書) モルモン教の創始者がジョセフ・スミス・ジュニア 7.探し続ければ見つからん 聖骸布の物語。テンプル騎士団がキリストを磔にして布を奪った。 S.P.Q.R ラテン語で Senatus Populusque Romanus の略語。意味は「ローマの元老院と市民」 隠しメッセージ「彼ら(ローマ)はそれ(聖骸布)を手にした」 8.殉教者たち ニコラス2世とジャンヌダルク。杖と剣の持ち主にテンプル騎士団が何をしたのか。 1段階目の隠されたメッセージ 画像右側の2進数を16進数に変換した上で文字コードに置き換えると "17_July,_1918"となる。 ※1918年7月17日は、ロシア皇帝ニコライ2世とその家族が銃殺された日付である。 2段階目の隠されたメッセージ 画像右下の2進数を16進数に変換した上で文字コードに置き換えると "30_May,_1431"となる。 ※1431年5月30日は、ジャンヌダルクが火炙りにて処刑された日付である。 3段階目 火をジャンヌ・ダルクに近づける→彼女を火あぶりにする ラスプーチンをニコラス2世に近づける→ラスプーチンが「杖」を奪ってツングースカへ→「杖」なしで民衆をコントロールできないためロシア革命勃発 9.ハットトリック 3人を葬る→3得点→ハットトリック。 テンプル騎士団によるフーディーニとガンジーの暗殺は既に3.にもでてきているが、ここではジョン・F・ケネディの暗殺の真相が語られる。 公民権法に反発したテンプル騎士団によってケネディを取り除きリンゴ(PE#3)を回収する計画。オズワルトかZによって暗殺を実行させ、PE#1で幽霊騒ぎをおこして霍乱し、混乱している内にPE#2によってマインドコントロールされた運転手を使ってPE#3を回収するというもの。 10.アポロ 1段階目 画像右上に暗号文(記号の列) 「ジョンソンは彼らの仲間」 3段階目 未公開のネガの原版 旗がテンプル騎士団旗 一般にはアメリカの旗の写真を公開したが、実際はアポロ計画はアメリカのミッションではなく、テンプル騎士団のミッションだった。 11.発明家 ニコラ・テスラの発明の裏にリンゴがあったこと、彼が世界中に無線で電気、情報を伝達しようとしていた話。(参考:ニコラ・テスラの「世界システム」はよみがえるか) 一枚目の写真左上、右上、右側にニコラ・テスラの言葉 二枚目の写真に英字の羅列と "A=C" のヒント。 表記されている英文字の羅列をC→A、D→B、と置き換えていくと、 "He used it to develop a bottomless source of energy. telefunken wireless station." (テレフンケン電波塔にて、彼(テスラ)は「それ」を無限のエネルギーを開発するために使用した) となる。 12.業界の巨人 エジソンとテスラの確執。アサシンクリードではエジソンがテンプル騎士団側で、テンプル騎士団の情報統制を打ち破り、自由な情報交換を可能にするテスラの世界システムを潰すために手を尽くす。JPモルガンが資金を引き上げてしまったこと、そしてエジソンによるネガティブキャンペーンによってテスラは潰されてしまう。(消える電球=消えるテスラの夢) エジソンはフォードにリンゴを渡し、フォードは低賃金で労働者を働かせるためにリンゴを使い、それからヨーロッパのH、ヒトラーにリンゴを送る。戦争を起こしてヨーロッパの人口を減らすためだ。 モールス信号で文章が隠れている。解読すると、 "they used it to make tesla go insane the organization took his research alien property custodian office" (彼ら(エジソンら)はテスラを狂わせる為に「それ」を使用した。組織(テンプル騎士団)は彼の研究施設と資産を奪取) となる。(翻訳微妙) なお、フィラデルフィア実験(アサシンクリード1の会議室メールによるとテンプル騎士団が関与)もニコラ・テスラの研究を元にしたものという説がある。 13.今の私は 死 そのもの。諸世界の破壊者だ 原爆もアブスターゴ社の研究成果。O、おそらくオッペンハイマーに指示を出してその成果を世に出した。 14.血脈 神話には、神と人間が恋に落ち、交わるという題材が出てくる。 アサシン…特別な血脈。 16号によると俺たちが特別なのは血によるものだとのこと。 15.守護者たち 「すべての暴君の死は人民に自由をもたらす」歴史上の暴君の死はアサシンによる暗殺だった。 以下没年と暗殺対象 1916 - ラスプーチン 1953 - ヨシフ・スターリン() 1558 - メアリー1世(イングランド女王) 1498 - トマス・デ・トルケマダ(スペインの異端審問官) B.C.30 - クレオパトラ ←これは本編中、アサシンの印章でも説明される 1865 - ジョン・ウィルクス・ブース(リンカーンを暗殺) 1971 - フランソワ・デュヴァリエ(ハイチの政治家) 1541 - フランシスコ・ピサロ(インカ帝国を征服) 16.騎兵 ラスプーチンが杖をツングースカに持って行き、テンプル騎士団がその力を解き放つ実験をしようとしていた。アサシンはニコラ・テスラに手紙を送り杖を破壊するようにと依頼した。ニコラ・テスラは約束通り電気兵器を使い…テンプル騎士団の基地ごと杖は破壊された。これがツングースカ爆発の真実だ。 17.地下バンカー 2段階目 写真に英字の羅列と "A=H" のヒント。 H→A、I→B、J→C、K→D…の要領で置き換えていくと、 "THE DOUBLE WAS KILLED IN THE BUNKER" (替え玉はバンカー(掩蔽壕)で殺された) となる。 史実ではヒトラーは地下壕で自殺したということになっている。 テンプル騎士団のプランでは、ヒトラーは替え玉を殺し、本人は生き延びてリンゴを次のチャーチルに渡す予定だった。そこにアサシンが介入して、本物のヒトラーを殺し、リンゴを奪った。 RIP=欧米の墓に刻まれる文字。ラテン語 Requiescat in Pace の頭文字で、「安らかに眠れ」という意味。英語バクロニムで Rest in Peace と書かれることもある。(Wikipediaより) 18.シナプス 人間の脳には使用されていない神経伝達物質が存在し、エデンのリンゴはそれを働かせるために使用できることが示唆される。 19.第四日目 創世記で、神は6日間をかけて天地を創造した。第四日目、それは太陽と月と星の創造。 2段階目、左上、及び中央やや右下に非常に見辛いが隠しメッセージ 20.種の起源 ミッシングリンクとは、人類の祖先から現在の人類に至る進化の系譜上の欠落した部分、又は欠落があることを指す。(生物の多くは「化石」から進化の過程をたどるのが一般的である) 人類は猿から進化したと考えられるが、遺伝子やその他の解析から来る情況証拠でしかなく、直接証拠と言えるような化石は見つかっていない。(基本的に生物の多くにミッシングリンクは存在し、存在しない方が例外的である) テンプル騎士団はこのミッシングリンク部分の骨を捏造した。 わざわざ捏造したことや手紙の内容、ミネルヴァ自身の話から、ミッシングリンクの部分は本当に存在していない可能性が高い。 コメント欄 これやってて凄いドキドキしてた。夜にやってると何か奇妙な恐怖を感じた。ここまでアサクリを掘り下げてくれたUBIに感謝だぜ~! - 名無しさん 2014-01-25 19 20 36 今思ったけど、「聖書の創世神話が事実だった」の「聖書」って視点によっちゃノアの洪水とかもあったってこと? - 名無しさん 2014-01-25 19 23 14 あなたが2を持ってるならアルタイルの写本読んでみ。あと、事実、大洪水伝説の件は世界各地に似たような伝説が存在し、また、それをクソ真面目に研究してる学者もいる。SFファンならロマンがあってたまらんと思うよ - 名無しさん 2014-01-25 23 13 11 そういえば真面目に見たことなかったわ、久しぶりに起動するか - 名無しさん 2014-01-26 21 24 07 創世記にあるので、まあ、事実かと - 名無しさん 2014-01-27 00 44 53 バラエティの偉人特集で軽くエジソンとテスラの対立が特集されててwktkした。テスラの頭上で大放電してる写真も出たし。 - 名無しさん 2014-08-26 06 58 06 名前