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第36話 『示される明日』 勝利条件 敗北条件 SRポイント獲得条件 難易度 難易度 EASY NORMAL HARD SRポイント ステージデータ 初期味方 初期敵 味方増援 敵増援 敵データ 初期 機体名 パイロット LV HP 最大射程(P) 獲得資金 PP 数 撃破アイテム 備考 ----- --------- -- -- ---------- ------ -- -- ----------- ---- 増援 機体名 パイロット LV HP 最大射程(P) 獲得資金 PP 数 撃破アイテム 備考 ----- --------- -- -- ---------- ------ -- -- ----------- ---- 敵撤退情報 攻略アドバイス クリア後入手物資 強化パーツ --- アイテム --- 機体 --- 資金 --- BS --- 第35話『モーニング・グローリー』『オーバー・バトル』 第37話『粛清の嵐』
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『トリステイン国民の歌』 1. 百合の葉の 風さわやかに 晴れわたる 街よいらかよ 王宮は 希望に明けて 日の光 よもにみなぎる トリステイン われらの われらのふるさと 2. ラグドリアンの 水きよらかに 尽くるなき さちよ恵みよ 系統は 日ごとに伸びて 躍進の いぶきたくまし トリステイン われらの われらのふるさと 3. 人の和の 夢おおらかに 盛り上がる 杖よ魔力よ けんらんの 文化にはえて とこしえに 若さあふるる トリステイン われらの われらのふるさと ―――――――――― 元ネタ:栃木県民の歌 http //jp.youtube.com/watch?v=o7pSy6gHx44 『ガリアの歌』 1. 晴れやかな リュティスの朝は よろごびの 歌ごえ高く 光とび 花はひらいて こだまする 未来のかなた この丘に この丘に つどうわれらは 栄えゆく ガリアのいのち 2. あかねいろ シレ河清く 夕ばえは もえてかがやき ほこりある 歴史うつせば とこしえの 文化はみのる この道に この道に つどうわれらは さち多い ガリアのほまれ 3. ふるさとを 姿にうかべ 竜のまう 夢はなつかし もりあがれ こころ合わせて 生産の いしずえ築く この意気に この意気に つどうわれらは あすをよぶ ガリアのちから ―――――――――― 元ネタ:群馬県の歌 http //jp.youtube.com/watch?v=VKLFSyuXhC0
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きみこ@FVB様からの依頼より 説得~ファウ(黒)・オーマの場合~ /*/ 草原の中に二人の男が立っている。 お互い背が高くがっしりとした体躯で、同じような黒い鎧・黒いローブを身に付けている。 それでも、違うのは片方は剣、もう片方は杖を持ってる所である。 一陣の風が吹き、刹那とも永遠とも分からない時間が流れ、そしてその時は来た。 杖を持つ男の右手が恭しく上げられ、わずかな息が漏れた。 その瞬間に剣の男は一瞬のうちに互いの間合いを詰め、手にしている剣を真一文字になぎ払った。 瞬間、走る閃光。 そこに観客がいれば、その閃光が止むまで何も見えなかっただろう。 真一文字に薙いだ剣は杖の男を引き裂くことなく宙で止まっていた。 その切っ先は男ではなく杖のみを捉えていた。 肝心の杖の男の姿が見えない。 剣の男はそのままの体勢で重心だけを整え、精神を集中させた。 そして、そのまま踊るように回転し、剣を何も無い空へと一閃させた。 その間、刹那。 /*/ 剣の男が振り向くその一瞬前。 杖の男は魔力を行使し、杖から眩いばかりの閃光を放った。 そして、それと同じくして魔力により自らの姿を宙へと投げ出し、その場には杖だけを残した。 魔術の二段行使+空中からの奇襲をかけていたのである。 空へと飛ぶために使う魔力の残滓は、閃光の魔術により消化され、魔術の軌跡を追うことは不可能だった。 剣の男の斜め後ろに出現した杖の男は、懐からダガーを取り出し、腕力に落下速度を追加させ、一撃を放った。 刹那、走る斬撃。 普通ならば、その奇襲は完璧だった。 だが、相手が悪かった。 常人には到底追いつかない戦闘感覚と長年の勘、加えて相手の手の内をよく知る男にとって、集中すれば造作も無い事であった。 剣が鈴のように凛とした音を放つ。 それは、ただの楽器であり、三国の一つを統べる剣鈴であった。 水のように透き通った音が響き渡り、ダガーと水の国の宝剣は一瞬の膠着を持ったが、それ以上は続かずダガーが崩壊した。 だが、杖の男にとって、その瞬間さえあれば全てが事足りた。 ふっと息を吐き、傍観者がいたならば聞きなれない異国の言葉を紡ぎ、その体をもう一度宙へと舞わせる。 翻ったローブに宝剣の切っ先が当たり、縦にすっと亀裂が走りローブが破れる。 それを気にせず、元居た場所にそのままとんぼ返りを打つと杖を回収し、ありえないスピードで剣の男と間合いを取る。 肉体強化の魔術を使用して、そこまで数秒の動きであったが、そのまま追撃を行う事は出来なかった。 鎧がむき出しになった杖の男の息が少し切れる。 /*/ だが、剣の男は不敵に笑った。 それこそが黒、それこそが漢の姿と言わんばかりに。 回転の勢いをそのまま推進力にして、飛んだ男を追う。 普通の跳躍ではありえない距離を男はひとっ飛びで詰める。 最小限の動きと人は呼ぶだろうが、それは違う。 最大限の動きであるからこそ、使った力を無駄にせず、そこまでの能力を行使する事が出来る。 そのままの勢いで体当たりを仕掛ける。 魔術の行使の時間も許さない、純粋な力だけの勝負である。 既にその地点で、広大な草原であったはずのその土地は、半分荒野と化していた。 /*/ 一呼吸ついた後、杖の男は体中の筋肉に目覚めを呼びかけた。 人は筋肉の全てを使う事は出来ない。 だがオーマは、とりわけ黒(ファウ)と呼ばれるオーマは、それを可能にした。 戦う事に全てをかけるその種は、自らの力の全てを引き出す事を当たり前の条件としていた。 呼びかけられた筋肉は、一斉に脈動を始める。 緊張し、弛緩し、停止する。 全ての戦いに於いて、考えうる限りのベストな状態で相手を待ち構える。 杖の男も分かっていた。 奴が、剣の男が力で挑んでくる事を。 ならば、自らも力で返すほか無い。 それが黒(ファウ)、それが漢である。 既にかかっていた肉体強化の魔術は切れている。 そんなものに頼っていては、黒(ファウ)が廃る。 己のみの力こそ、黒(ファウ)の真髄。 二人の男が既に荒野と化した草原で咆え猛る。 肉体と肉体がぶつかり、お互いの身に纏うものがその力に耐え切れず、崩壊していく。 その場に残ったのは、一糸纏わぬ美しい筋肉を持つ男が二人だけだった。 /*/ 物語はそれでは終われない。 真実の中身とは、かくもあっさりとしている。 「ところで、だ。」 「なんだ?」 「それはどういう事なのだ?」 「そのままの意味だ。仕方ないからお前、黒(ファウ)やめてエノーテラと結婚しろ。」 「いや、それに繋がる意味が分からない。」 「お前がいつまでもそのような事だから、あの娘もあぁなのだ。」 「それはどういう。」 「もう知らん。俺は言ったからな。バルク。」 「おい。まて、バロ。」 戦いの中でこの言葉を交わすためだけに、一つの草原が荒野と化した。 黒(ファウ)の説得には、みなさん、ご用心。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント 発注者:きみこ@FVB http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=212;id=gaibu_ita 受注者:伯牙@伏見藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=491;id=UP_ita counter: - yesterday: -
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製作者 シルバー管 出場大会 第六回大会 経歴 設定 名前 涼紀アキラ[Suzuki.Akira] 年齢:18歳 性別:女 【概要】 ある朝目が覚めたら何だかすこぶる体の調子が良くなっていた。 何となしに腕を振るったらその衝撃で周囲のものを吹っ飛ばしてしまい、 あれよあれよで気づいたら菩氷学園に転入させられてしまった自称普通の高校生。 もうすぐ卒業だと思っていたら一年生からやり直しになってしまった。現在二年生である。 適応力が高いのか自分の力や菩氷学園の校風に対しても特に動じていない。 「何かすごいねー」程度にしか思っていない。 平和部部長。 平和部とは学園の平和のために活動する部である。 主に平和のために呼びかけをしたり、お菓子を配ったり、 怪我人の手当をしたり、喧嘩の仲裁(実力行使)に入ったりする。 学園の平和のため、そして学食がタダになると聞いたので調停委員に立候補した。 【性格】 一人称は私。 真面目で優しいのんびり屋。凄まじく肝が太い。 喋り方やらなんやらが女っぽくないせいで男と間違われることがままある。 別にそのことで怒ったりはしない。というかそもそも滅多に怒らない。 ただ、万が一怒らせると戦闘力100倍になり手がつけられないとか。 【戦闘能力】 「凄まじい身体能力」 ある朝目が覚めたら獲得していた。 驚異的な運動能力と運動センス、反射神経、底なしの体力を持ち、 おそらくオリンピックのほとんどの競技で金メダルが取れる。 その秘密は外見以外肉体が人外化していることに因る。 既存の脳や骨格、内蔵が存在せず“何だかよくわからない”状態になっているらしい。 科学的に解明されていないのでロジックはわからないが、 とりあえず銃弾を受けても穴が空かないくらい丈夫で、 温度変化に強く超高温、超低温の環境でも活動できる。 痛覚がなく、精神作用も効かないようである。 身体が欠損しても即座に治る。 ただ、欠損部位の再生は消耗が激しいらしい。 「霊媒体質?」 生まれた時から持っていた能力。 霊やエネルギー生命体、透明化能力を持つ生物など常人の目に見えないものが見える。 そのせいで小さい頃は変な子だとか影で言われていたが、 本人は気づいていなかったようだ。多分気づいても気にしてなかったが。 たまに悪霊などに襲われることもあったが、 この能力のせいか何故か普通に干渉できたので、 普通にぶん殴って追い払っていた。 【戦い方】 普通に殴る蹴るという至ってシンプルな戦い方。 だが、積極的に脚や腕を破壊しようとしたり、 強い握力で強引に相手を引っ捕えて滅茶苦茶に殴ったり振り回したり、 ハイパワー故のかなりえげつない戦い方をする。 別にこれは残虐な戦い方が好きだとかそういわけではなく、 真面目な性格であるが故に確実な手段を選んでいるだけである。 圧倒的物理型だが“霊媒体質?”で非物理の対象にも問答無用で干渉する。 また加減しない限り拳圧や手足を振るうことで衝撃波が発生するため、 直接攻撃を回避した相手に衝撃波がよく炸裂する。 これを利用して遠距離の相手を攻撃することもできる。 体の構造が意味不明且つ痛覚がないため相手の攻撃によって怯まず、 普通の人間なら無茶な身体動作が出来る。 また、おかげで武術に対して滅法強い。 【特殊技能】 「衝撃波」 あらゆる動作がハイパワーなので衝撃波が出る。 そして、それを意図的に扱うことができる。 色々とよく吹っ飛ぶ。 「力を溜める」 力を溜めて次の攻撃を強力な一撃にする。 具体的には溜めた秒数倍程度に威力が上昇する。 最大で10倍まで。 「大声を張り上げる」 超大きな声を出して攻撃する。衝撃波も出る。 周囲にいるものを吹き飛ばし、 短時間だが怯ませて相手の動きを封じる。 当然だが聴覚のない相手には吹っ飛ばす以外効果がない。 「気合で耐える」 気合で自分の防御力を上昇させる。 大体防御力が2,3倍になる。 但し、攻撃頻度は著しく下がる。 完全に攻撃をせずに防御に徹すれば最大5倍くらいになる。 「超高速回転」 高速回転して主に攻撃から身を守る。攻撃にも利用できる。 自分の周り全域に衝撃波を発生させて相手の攻撃を弾き飛ばすのが主な使い方。 「ソニックブラスト」 力を最大まで溜めた後に強力な拳を繰り出し、その拳圧で攻撃する。 大気圏突入よろしく空気の摩擦で物凄い熱が発生する。 射線上にあるものは大方消し飛ぶ。 攻撃の後は極太レーザーでも通ったかのような様相になる。 「気合を入れる」 色々と小難しいロジックとかは無しにとにかく気合で自身のスペックを劇的に高める。 具体的には10分間スペックが5倍に上がる。 但し、1日に3回しか使えない。 「超気合を入れる」 全力全開の気合で自身のスペックを劇的に高める。 具体的には10分間スペックが10倍に跳ね上がる。 時間切れになると疲れて寝る。また、1日に1回しか使えない。 「ブチ切れ」 相手が酷く卑怯な手を使ったりした場合に怒ると発動する。 スペックが100倍に跳ね上がる。怒りが収まるまで止まらない。 (人質を取るとかそういう酷いレベルでなければ怒らない。 単純に小細工の多い戦法とかは特に怒るものではない) 『てめーは俺を怒らせた』 【菩氷学園身体能力検査結果】 身長:181cm 体重:122kg 握力:100000t 上体起こし:84回 長座体前屈:78cm 反復横跳び:208回 1500m持久走:31.08秒 100m走:2.00秒 立ち幅跳び:測定不能(場外) ソフトボール投げ:測定不能(場外) 静止時パンチ力:10000t 静止時キック力:12000t 特筆事項: 手足を振るい意図的に衝撃波を発生させられる模様。 最大到達距離は100m超程度。 威力はその時のパンチ力やキック力に準ずる。 補足
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畏敬されし者 依頼主 :リヌバリ(アバラシア雲海 X6-Y14) 受注条件:レベルアジャスト50~ 概要 :ナッキ島のリヌバリは、どうも慌てているようだ。 リヌバリ 「大変、大変! Nikuqさん! この「オク・グンド・ナッキ」の存在が、 「冷酷なるブンド」にバレてしまいました! しかも、しかも、ブンドの長老ホヌバヌがやって来て、 「大らかなズンド」に、私たちグンドを差し出せと迫ったのです! そうしなければ、グンドともどもズンドまでも、 すべて攻め滅ぼすと脅してきたのですよ! これから、これから、長老さまとの寄合があるので、 Nikuqさんにも、参加してもらいたいわ。 私は兄と向かうので、「ソヌバヌ」さまのもとへ向かってください。」 群雲のリヌバヌ 「ついに、ついに、「冷酷なるブンド」に見つかったか。 俺は妹と向かうから、「ソヌバヌ」さまのもとへ向かってくれ。」 ソヌバヌと話す サヌバヌ 「やはり、やはり、「冷酷なるブンド」に見つかってしまった。 寄合を始めるので、ソヌバヌさまにご挨拶を。」 リヌバリ 「長老さま・・・・・・。 私たちグンドのせいで、このような事態になってしまい、 本当に、本当に、申し訳ありません。」 ソヌバヌ 「あんずるな、あんずるな、我らズンドも、 「冷酷なるブンド」と向き合うべき時がきたのかもしれん。 今こそ、ズンドとグンドが力を合わせて戦うしかなかろう。」 サヌバヌ 「恐れながら、恐れながら、長老さま。 我らズンドの村民は皆、ブンドの戦力には勝ち目がないと、 毛玉のように一丸となって戦うことに反対しております。」 ソヌバヌ 「むう・・・・・・。 長老とて、村民の意見を無視するわけにはいかん。 困った、困った、まるで霧の中に迷い込んだかのようだ。」 群雲のリヌバヌ 「・・・・・・やはり、やはり、それがズンドの本性か。 さっさと我々グンドを差し出すがいい、「臆病なるズンド」よ!」 サヌバヌ 「ぬぬぬ! また言うかぁ! 取り消すだぁよ、取り消すだぁよ!!」 群雲のリヌバヌ 「勝てぬからといって、戦わないのは臆病ではないか! 我々グンドは、再び支配されるくらいなら、 雷雨の如く最後まで戦って、名誉ある死を選ぶっ!!」 リヌバリ 「でも、でも、確かに戦力じゃ勝ち目はないわ・・・・・・。 だから、私たちグンドと「大らかなズンド」が、 ともに「太陽の舞」を踊り、ブンドを退ければいいのよ!」 群雲のリヌバヌ 「しかし、しかし、 かつての我々の村「オク・グンド」が攻め込まれたとき、 「太陽の舞」で対抗したが、ブンドには効かなかった。」 リヌバリ 「あの時は、私たちの中にブンドを支持する者がいて、 部族の連帯と力強さを示せなかったからよ。 私たちが一体になれば、きっと成功するはず!」 サヌバヌ 「・・・・・・いいや、いいや、それは無理というもの。 長らく争いを避けてきた我らズンドには恐怖心があって、 「冷酷なるブンド」の前で、堂々と踊ることはできないだぁよ。 我らズンドが畏れ敬う者の「太陽の舞」でも見れば、 乾いた大地が雨水を吸うように、勇気も湧くとは思うが・・・・・・。」 リヌバリ 「ズンド族が畏れ敬う者・・・・・・。」 ソヌバヌ 「おるではないか、目の前に・・・・・・。 我ら皆が、畏れ敬う雲神さまを鎮めたヒトの勇者こそ、 まさしく、まさしく、我らが畏れ敬う者ではないか?」 リヌバリ 「そうだわ、そうだわ! Nikuqさんの踊りをみたら勇気が湧いて、 恐怖を克服することができた! Nikuqさん! ズンド族の前で「太陽の舞」を踊っていただけませんか! 大丈夫、大丈夫、私が振り付けを教えますから。 でも、「太陽の舞」を覚えるには、必要な儀礼があります。 詳しく説明するので、「オク・ズンド」の入口まで来てください!」 群雲のリヌバヌ 「・・・・・・やれやれ、やれやれ、我が妹の独擅場だ。 折れた大木のように長老として形無しだが、 ここは、妹に任せるとしよう・・・・・・。」 ソヌバヌ 「豪猛なるヒトの勇者が踊る「太陽の舞」・・・・・・。 それは、それは、春の訪れよりも楽しみですな。」 サヌバヌ 「やれやれ、やれやれ、 長老さまと村民の間に入る身は、つらいだぁよ。」 オク・ズンドの入口のリヌバリと合流 リヌバリ 「それでは、それでは、儀礼の説明をしますね。 ここアバラシア雲海には「始まりの岩」と呼ばれる、 偉大なるバヌバヌ族の始祖を象った、ふたつの岩が存在します。 そのふたつの岩、それぞれの上で「踊る」ことで、 始祖に自らの魂を示し、「太陽の舞」を踊ることの許しを得る・・・・・・ それが、「太陽の舞」の修得に必要とされる通過儀礼なのです。 さあ、さあ、まずは目の前にある、 始祖なる母を象った「始まりの岩」の上に乗ってください。 そして、思い切り「踊る」のです!」 岩の印の上で「踊る」をする (「踊る」以外のエモートの場合) 岩の印の上でエモート「踊る」をして、 バヌバヌ族の始祖に冒険者の魂を示そう。 (踊る) 「始まりの岩」の上で思い切り「踊る」ことで、 バヌバヌ族の始祖に冒険者の魂を示した! オク・ズンドのリヌバリに報告 リヌバリ 「さすが、さすが、狂い咲いた花のように情熱的な踊りでした。 次は始祖なる父を象った、もうひとつの「始まりの岩」がある、 「ブンド・オク・ベンド」へ向かいましょう。」 ブンド・オク・ベンド前のリヌバリと合流 リヌバリ 「次は、あの始祖なる父を象った「始まりの岩」の上に乗って、 思い切り、思い切り、踊ってきてください。 遠いけれど、私はここでちゃんと見届けていますよ。」 岩の印の上で「踊る」をする (「踊る」以外のエモートの場合) 岩の印の上でエモート「踊る」をして、 バヌバヌ族の始祖に冒険者の魂を示そう。 (踊る) 「始まりの岩」の上で思い切り「踊る」ことで、 バヌバヌ族の始祖に冒険者の魂を示した! ブンド・オク・ベンド前のリヌバリに報告 リヌバリ 「すばらしい、すばらしい! これで貴方の魂が、偉大なる始祖たちに示されました! 快晴の青空のように、すがすがしい気分でしょう? フフフ、まだ、実感はないかもしれませんね。 それでは、それでは、「オク・ズンド」に戻りましょう。」 オク・ズンドのリヌバリと話す リヌバリ 「通過儀礼を終えた今、「太陽の舞」を踊ることを許されました。 私が振り付けを教えますから、 皆の前で披露して、恐怖を克服させてあげましょう!」 ズンド族の若者 「なんて、なんて、力強い! まるで、すべてを蹴散らす竜巻のような猛々しさだ・・・・・・!!」 ズンド族の若者 「ありがたや、ありがたや! これが、雲神さまを鎮めたヒトの勇者の「太陽の舞」か!!」 ズンド族の若者 「ぬおおおおおっ! 心が、心が、奮い立ってきたぞっ!!」 ズンド族の若者 「やろう、やろう! 我らも、踊ってやろうじゃないか!!」 ソヌバヌ 「天晴れ、天晴れ、素晴らしい舞でした! 迷いの雲は吹き飛び、すっかりと晴れ上がったようだ。 皆の衆、我らズンドはグンドとともに「太陽の舞」を踊り、 「冷酷なるブンド」を退けようぞ!」 リヌバリ 「やったわ、やったわ! きっと、これでブンドを退けることができます!」 「オク・グンド・ナッキ」にて先祖を鮮やかに称えるため、 「グンド族のトーテム」が建てられました! (オク・ズンド) ゴナバヌ 「これは、これは、ヒトの舞手ではないか。 吾輩、村の防衛のため太陽の舞の指導中なのだが・・・・・・ いったい、いったい、何用であろうか。」 (何を聞く?) (あなたのことを教えてほしい) ゴナバヌ 「よくぞ、よくぞ、聞いてくれた。 我こそは、ズンド随一の舞手なのだよ。 こうして修練を積むことこそ、立派な舞を会得する秘訣! 浮島に光届ける太陽のような頭の動き・・・・・・ 水の恵み届ける雨雲のような手の振り・・・・・・。 どうだ、どうだ、見事であろう! お主の、お主の、舞には敵わぬが、 我らはこの舞で、冷酷なるブンドから村を守るのだ!」 (ここはどんなところだ?) ゴナバヌ 「ここは、ここは、「オク・ズンド」! バヌバヌ語で「ズンド族の村」を意味する! つまりは、ズンドの民が暮らす村ということ、理解できるか? ズンドの民は、みな大らかだ。 我ら、我ら、冷酷なるブンドとは違って平穏を愛しておる。 なかでも、なかでも、長老のソヌバヌ様は、 横たわる雲のように大らかなお方。 いつでも、歓迎してくださるだろう。」
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このバトルロワイアルが始まってもうそろそろ18時間が経とうとしていた。 参加者達の叫びは天に響き、その血は大地を染め上げていく。 この地で出会った同志がいれば、必然的に別れもある。 その別れに立ち会った時に残された者が何を思うのかは当事者にしか理解できぬ心境である。 悲しみに暮れるのもいいだろう。 事実を否定するのも取り得る選択肢の一つだろう。 恨みや憎しみを心に抱くのも、それもまた人の業であろう。 だが、それで残された者が行き着く果てにどうなるのかまでは想像に難くない。 なによりここにいる者はロワという戦場で鍛えられた書き手という戦士である。 自ら、あるいは他の書き手によってキャラに別れを体験させてきた。 その果てに狂い、嘆き、怒り、恨み、喜び、さらなる凶行に走らせたキャラは数知れず。 そしてその結末も見届けてきた。 だからだろうか。 書き手は悲しみに暮れて足を止めるより、その死を乗り越えて先に進む事の尊さを誰よりも理解しているのではなかろうか。 キャラにも仲間の死を乗り越えて強い心で以って反逆の意を示す者もいる。 死を淡々と受け容れる者、激情の果てに受け容れる者、そのスタンスは様々であるが、共通している事が一つある。 それは仲間の死を無駄にしない事。 あるいは綺麗事と言われるかもしれないだろう。 だが……いくら嘆いたところで、いくら否定したところで、死者は生き返らない。 それが事実。それが真理。 だからといって、悲しみに浸る事が悪いという事では決してない。 どこかの書き手も言っていた。 ――いつまでも悲しんでいてもなにも生まれん。ならば今は悲しみを一時胸にしまい、明るく笑って前を見るべきではないのか? それもまた一つの真理―――― ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ H-6の海岸沿い。 そこに佇む三つの影。 速筆魔王LX、蘇った現代の熱血怪人、ギャグ将軍の三人である。 彼らの目の前には波飛沫が今なおかかり続けている二人の死体。 いや死体ならついさっきも発見した。 もっともミイラ化していた上に首輪が取られていたので生前の面影はほとんど残っていなかった。 辛うじてデイバッグが三つ残っていたのは僥倖だった。 一つ目――起のもの――には基本支給品しか入っていなかった。 二つ目――康一君のもの――にはそれに加えてアニロワ1stで活躍した技術手袋が入っていた。 そして三つ目――暮れなずむ内面描写のもの――には脱出フラグと成り得るノートパソコンが入っていた。 そしてこれで考察が大いに進むと期待に胸膨らましていた一行が見つけたのが海岸に打ち上げられた二人の死体。 一人はスクライドに出てくるストレイト・クーガーのサングラスを掛けた男性。 それだけならまだかっこいい兄ちゃんにも見えたのだが、サングラスの下の素顔は攻殻機動隊のトグサのものだった。 サングラスを取ったら、ナイスなおじさまという感じである。 クーガーとトグサ。おぼろげにフリクリ署長かと1st書き手でもある魔王は推測した。 そしてもう一人はまんまHELLSINGのセラス・ヴィクトリア。 こちらのほうは将軍が知っていた。 新生クライシス帝国の一員である焦ったドラえもん。 永遠のうっかり侍と共に温泉に向かった彼女がなぜこのような場所でその命を散らしたのか。 もしかして温泉で何かしらのアクシデントでも起こったのだろうか。 それは彼らには推測しかねるものだった。 一つわかる事はこの二人もさっきの三人同様にもう動く事がないという事。 「速筆魔王に熱血怪人よ。余はこれより急ぎ温泉に向かおうと思うのだが、付き合ってくれるか?」 「ええ構いませんよ」 「正義の味方である仮面ライダーとして目の前の事態を放っておくなんてできませんよ」 魔王と怪人にそれを拒む理由などなかった。 「異論は認めんかったがのう」 もとより二人に選択肢は存在しなかった。 とりあえず形見分けという事で男性のほうのデイバッグは持って行く事にした。 中には基本支給品の他にジャッカルが入っていた。 そして念のために装備品の有無を確かめてみると、意外なものを発見した。 それはiPodであった。 アップル社製の携帯型デジタル音楽プレイヤー、様々な機能が付いている便利アイテムである。 だが残念ながら度重なる戦闘と海に落ちた衝撃で全く使い物にならなくなっていた。 首輪も同様に電撃と衝撃で解析などできない状態になっていた。 「せっかくいいアイテムを見つけても、壊れているんじゃねえ」 iPodを見つけた怪人も落胆を隠せなかった。 だが魔王にはなにやら考えがあるようだった。 「たぶんそれ直せますよ」 「速筆魔王よ、それは真か?」 「ええ、将軍。さっき見つけた技術手袋を使えば、直せると思いますよ。 まあ、時間が若干かかりそうなんで、温泉に着いてからってことで」 本当なら埋葬なり何なりするべきなのだろうが、今は時間が限られている。 仕方なく波のかからない所まで運んでおいて、冥福を祈っておいた。 そして彼らは一路温泉へと向かう。 もう誰もいないとは知らずに…… ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ それは惨劇と表現するのが適切だろうか。 まず見かけたのは黒焦げの死体と首輪。 次に地面に赤のアートを描いた少女の死体。 さらに進むと首から上がない死体、そして身体を真っ二つにされた永遠のうっかり侍の死体。 まさにここはバトルロワイアルの縮図ともいえる場所だった。 「生存者は……0だねえ、この様子だと」 「ああ、これをやった奴はかなりイカレてるな。 普通にしたんじゃ、こうも無残な死体になる事はないだろう」 魔王と怪人はその惨劇に各々感想を述べた。 一方の将軍はというと、一人惨劇を見つめ物思いに耽っている。 その胸中にあるのは憤慨か、悲嘆か、あるいは…… 「……コーヒーで一服でもするか」 そう言って将軍は一瞬でコーヒーセットをセットし終えると、コーヒーブレイクを発動させた。 その背中はどことなく哀愁が漂っているような気がするが、気のせいだろう。 「そっとしておこうか」 「クライシス帝国のメンバーが次々と死んでいるからな。 さすがの将軍も休息が必要か」 「将軍。僕達はこの辺りを調べていますね」 「あまり遅くならぬようにな」 二人はコーヒーブレイクを満喫する将軍に断りを入れつつ、温泉と旅館を探り始めた。 「……下手な気を回しおって」 将軍の言葉はコーヒーを啜る音に紛れていった。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 結果、彼らは大量のアイテムを手に入れる形となった。 まずは首輪。 とりあえず使える首輪は四つ、サンプルとしては十分な数であった。 次に支給品。 斬鉄剣、核鉄「バルキリースカート」、焦ったドラえもんのデイバッグが瓦礫の下から見つかった。 これ以外に他に道具が落ちていないところを見ると、おそらくこれ以外のものは襲撃者が持っていったのだろう。 運悪く瓦礫の下までは目が届かなかったというところだろう。 「バルスカか。これは俺がもらうぞ、武装錬金『朝から晩までドキッ!ドキッ!』ってなんじゃこれーーーー」 「おお、それはドラえもんの支給品で発動の度に若本ボイスが発せられる優れものであるぞ」 「ちょっと待て! それじゃあ俺の声と一緒じゃねえか。ややこしいだろ」 「いいではないか。やはり新生クライシス帝国の次期主力兵器に相応しい。 さっそく量産化の手筈を整えねば」 「勘弁してくれ……」 焦ドラ同様に若本ボイスのバルスカの鬱陶しさに僻遠しかけている熱血怪人。 それを大いに歓迎しているギャグ将軍。 そして速筆魔王はというと―― 「ちょっと失礼……えーと、ここをこうしてああして……これでいいかな。 熱血君、起動させてみて」 「ああいいけど? 武装錬金!……ん!? 武装錬金! おお、バルスカがまともになった!」 なんと魔王が少し弄っただけであの煩かった若本ボイスが嘘のように静かになった。 種明かしをすれば、技術手袋のおかげだ。 もともと改造が為されていた代物だけに、弄る時間は少しで済んだ。 ただし突貫だったため不意の拍子に声が出る可能性も無きにしも非ずという状態だ。 「して魔王よ、首輪のほうはどうであった?」 「それはこれから。サンプルも四つあるし、何とかなると思うよ」 「では頼んだぞ。こちらはノートパソコンを調べておくぞ。 熱血怪人、おぬしも手伝え」 「はいはい」 残された者がとる道。 それは明日へと続く道。 【夕方】【G-9・旅館】 【チームBADAN+新生クライシス帝国(仮称)】 【速筆魔王LX@アニロワ2nd】 【状態】健康 【装備】虎竹刀with千年パズル、斬鉄剣@ルパン三世、技術手袋@アニロワ1st 【道具】支給品一式×3、みWiki@らき☆すた?、首輪×4(素晴らしきフラグビルド、地味子、◆wKs3a28q6Q、永遠のうっかり侍)、 iPod(故障中)、 【思考・行動】 1:首輪を解析して、自分の解読が正しいのか確かめたい。 2:iPodを直して中身を確認する。 3:このハゲ、ひょっとして……? 4:『白猫』って誰? 5:対主催陣を探し、ゲームに乗った強敵を撃破していく。 6:でも別に何エンドでもおっけー♪ ※主催者陣営に裏切り者がいるのでは、と考えています。 【蘇った現代の熱血怪人@漫画ロワ】 【装備】:バヨネット×2、核鉄「バルキリースカート」 【所持品】:支給品一式×3、ジャッカル(5/6) 【状態】:疲労(小) 【思考・行動】 基本:打倒、主催! 1:俺は正義の味方! 2:仮面ライダー書き手の『ライダー魂』を蘇らせる。 3:やっかいなおっさんを仲間にしてしまったorz 4:『白猫』って誰だ?! 5:どこかで鬱展開にもって行きたい……って既に鬱!? ※核鉄「バルキリースカート」は修理されて普通の核鉄になりました。しかし不意に若本ボイスが出るかもしれません。 【ギャグ将軍@ライダーロワ】 【状態】:健康 【装備】:杖@ライダーロワ、王者のマント@FFDQロワ 【道具】:支給品一式×2、コーヒーセット一式@スパロワ、コーカサスブレス&ゼクター@ライダーロワ、 ジャーク将軍のマント@ライダーロワ、ノートパソコン 銀河ヒッチハイクガイド、咎人の剣「神を斬獲せし者」@AAAロワ、ドラゴン殺し@アニロワ1st、他にまだあるかも 【思考】: 基本:新生クライシス帝国の結成。 1:ノートパソコンを解析してくれよう! 2:速筆魔王が首輪を解析した後に『白猫』を探し出してくれよう! 3:Chain-情の計画に協力。 4:ついでに飲み友達を集める。 5:コーカサスゼクターの資格者を探し、コーヒーを飲む。 6:紅茶を飲むかどうかは保留。 7:対主催の仲間を集める(首輪解除スキルを持つ者を優先) ※容姿はジャーク将軍@仮面ライダーBLACK/ジャークミドラに似た、ギャーグミドラに変身できます。 ※制限がライダーロワ基準だと思い込んでいます。 ※シルベストリから、漫画ロワの知識を若干得ました。 ※今はChain-情に協力的ですが、ちょっとしたことで心変わりする可能性があります。 ※特殊能力:「書き手界の良心」に目覚めました。 本気の一喝を放つことにより、悪ノリし過ぎている者に自重を強いることができます。 ただし、ギャグ将軍の性格上、あまり多用されることはありません。 真剣な人生相談に乗ることも可能。なお、発動中はピンク色がかかった女言葉になります。 ※背中に謎のチャックを確認。ギャグ将軍曰く、開けると「大変なこと」になるそうです。詳細は不明です。 ※固有結界「コーヒーブレイク」 優雅なリネン一式の備わったテーブルと人数分の椅子を造り出し、皆でコーヒーを飲んで和みます。 それ以上の効果は確かめられていません。 コーヒーセット自体が発動させている可能性があります。 【備考】 ※H-6にある死体の状況は次の通りです。 起@スパロワ……ミイラ状態。ユーゼスセット(仮面とマントだけ)装備。上半身裸。首輪なし。 康一君@漫画ロワ……ミイラ状態。吉良のネクタイとパピ☆ヨンのビギニ装備。スタンドは消滅。上半身裸。首輪なし。 暮れなずむ内面描写@アニロワ2nd……ミイラ状態。上半身裸。首輪なし。 フリクリ署長@アニロワ1st……サングラス(クーガー仕様)装備。核鉄「ピーキーガリバー」はアルター化の影響で消滅。 ちなみにサングラスの下の素顔はトグサ@攻殻機動隊でした。首輪は黒焦げ。 焦ったドラえもん@漫画ロワ……手に画鋲を握っています。朝比奈みくるのメイド服装備。首輪は黒焦げ。 ※将軍一行が見た死体は底上中の残月→地味子→◆wKs3a28q6Q、永遠のうっかり侍です。 残月の首輪は黒焦げのため採取しませんでした。 次のSSにこの【備考】を乗せる必要はありません。 235 意思×支給品=影丸 投下順に読む 237 White Trick 234 今・手の中にある・雑学が・脳を・閃かせる 時系列順に読む 237 White Trick 234 今・手の中にある・雑学が・脳を・閃かせる 速筆魔王LX 247 不思議の国の魔王様 234 今・手の中にある・雑学が・脳を・閃かせる 蘇った現代の熱血怪人 247 不思議の国の魔王様 234 今・手の中にある・雑学が・脳を・閃かせる ギャグ将軍 247 不思議の国の魔王様
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ネオ・ジオングスーツ始め多くの起動兵器が深海棲艦により整備を受けながら眠る、東京ビッグサイトの地下格納庫。 そこには影薄キャラ特有のステルス能力で今まさに破壊工作を行わんとする三人の潜入者がいた。 セルベリア捕縛に向かった小町・あかりとは別行動を取っていた影薄三人組である。 「倉庫から爆弾を見つけてきたっす」 「罠の類もチェックしてみましたが、あの辺りの道を通っていけば問題なさそうです」 「ありがとよ二人とも、よし始めるか」 日之影たちは狂信者の新兵器破壊に必要な爆薬の用意や、工作活動前の下調べをしていた。 いかな存在感が薄い、忍者よりも忍んでいる連中とはいえ、油断は禁物。 食人海豹ぼのぼのにはステルスを見切られたこともあり、破壊には慎重を要した。 準備を終えた三人組は爆弾を抱えて警報などの罠を踏まないようにネオ・ジオングに接近していく。 (気づかれてないっすよね) (ここで整備を行ってる奴ら、生気を感じないゾンビみたいで気持ち悪ぃな) (まるで見てくれは生き物みたいなのに機械のようです) 黙々と作業を続ける謎の異形たちに影薄たちは小声で感想をこぼす。 都庁にも魔物という異形がいたが、こちらはまるで幽霊であり魔物と比べても異質であった。 影薄たちはまだ知らない、彼女たちはかつて艦むすと言われた人造巫女たちの慣れの果てであることを。 狂信者を束ねる神のために作られた赤い巨大鎧に影薄たちが肉薄する。 (近づくとやっぱでけえな……100Mはあるぜ) (こんな大きいものを複数しまい込める場所を、二日足らずでビッグサイトの地下に作りこめちゃう狂信者のメカニズムも脅威っす) (さあ、登ろうとましょう。装甲部分はともかく、内側からなら小さな爆薬でも有効なハズ) 三人がネオ・ジオングのあまりの大きさに驚きながらも、いざ登ろうとする。 だが、いざ登ろうとした瞬間。 「ッ!?」 「日之影さん!」 日之影は背後から気配を感じ、咄嗟に振り替えるとそこにはゴーグルとイヤホンをかけ、大きな篭手を三人に向けて振りかぶっていた少女型深海棲艦――集積地棲姫がいた。 明らかに整備のための行動ではなく、攻撃の準備。 迷っていれば自分も黒子もモモ死ぬ。 そう感じた日之影は彼女がこちらを攻撃する前に、先に拳で彼女の腹部を貫いた。 ドラゴンハートで格段に強化された拳は直撃ならば深海棲艦を一撃で葬れるクラスだ。 『ケンゾウシタ…シンヘイキ…ハ……ヤラセハ……シナイ………ッ!』 血なのかオイルみたいなのかよくわからない液体を腹の風穴から流しながら、集積地棲姫は格納庫の床に倒れ伏した。 そんな哀れな彼女の轟沈に感想を挟む暇もなく、周囲から砲口を向けられていることに気づく。 いつの間にやら影薄たちは格納庫中の深海棲艦に包囲されていることに気づいた。 「ひ、日之影さん……」 「これはまずいかもしれません」 「ああ……こいつらの対応があまりにも早すぎる。 どう考えてもこのゾンビもどきたちは俺たち影薄が『見えている』 ひょっとすると罠に嵌ったのは俺たちかもしれねえ……」 深海棲艦がどうやって影が薄いステルス存在を見抜いたのかは、日之影たちにはわからない。 ただわかるのは、彼女らの視線が当てずっぽうではなく真っ直ぐに影薄たちを捉えていること。 いつぞやの海豹のようにちゃんと見えていたということである。 「散開ッ!!」 深海棲艦の誰かが発砲するよりも早く日之影は他の2人に指示を出し、三者は格納庫の中でバラバラになって逃げだした。 この指示は的確であり、直ぐに深海棲艦による集中砲火が襲い掛かった。 ドラゴンハートとデモニカスーツのおかげで身体能力が上がっていたことも幸いにして、三人とも負傷せずに済んだのだ。 日之影は拳で、黒子は銃で、モモは刀と雀力で迎撃し、イロハ級程度の深海棲艦を倒していく。 「やばいっす、まさか潜入に気づかれてしまうなんて……敵がどんどん来てしまうっす!」 「僕たちだけじゃなく他の場所にいる小野塚さんや赤座さんも危ない!」 「仕方がねえ、こうなりゃスピード勝負だ。 俺と黒子がけん制するからモモはよじ登って爆弾でこの赤デカいのをぶっ壊せ!」 「そうは……させないデスよ!!」 「チッ!」 強引にでもネオ・ジオング破壊を進めようとする影薄たちに、処刑鎌の連撃、飛翔する回転鋸、大きな槍がそれぞれに襲い掛かる。 日之影は槍を白羽取りし、黒子は散弾で鋸を迎撃、モモは防ぎきれなかったが雀力を防御に回すことでダメージを最小限に減らした。 デモニカスーツはところどころ避けてエロい感じになったが。 「モモ!」 「だ、大丈夫、また裸に逆戻りしそうな悪寒がするっすけど……」 「騒ぎを聞いて駆けつけてみれば」 「やはり侵入者がいたデス。まっちゃんが言った通りだったデス!」 「ビッグサイトはやらせへんで!」 「クソッ、厄介な連中がきやがった」 格納庫に馳せ参じたネームド狂信者は、狂信者のエースであるシンフォギア装者である切歌。 切歌と同じくシンフォギアの使い手となったレジーナ。 そして巨人への変身能力を得た「元」お笑い芸人・松本である。 強者である日之影だからこそ、三人の強さは周囲の深海棲艦の比ではないと。 「良いかい、切歌? 深海棲艦たちは影の薄い彼らを捉えられるように事前にセンサーを改造しておいた。 彼女たちが攻撃した先に敵がいる。そこを狙って攻撃するんだ」 「ありがとうデス、サーフ博士」 「なんや? 兄ちゃんは戦わへんのか?」 「……クラウザーさんを想う気持ちは確かだけど、科学者だけに戦闘は専門外なんだ。 僕は後ろに下がらせてもらうよ……君たちの武運を祈る」 「ええ! 任せて!」 切歌たちの後ろには黒髪Ⅿ字の研究者サーフもいた。 どうやら彼は戦闘はろくにできない代わりに深海棲艦に影薄が見えるように改造したらしい。 そそくさと物陰に隠れてしまった。 「博士……ということは技術者か!」 ちょうどいい、あいつを捕まえればディーやセルベリアを捕まえるまでもなく、黄泉レ〇プマシンをなんとかできるかもしれねえ!」 「何をぶつくさと、ネオ・ジオングとサーフ博士はやらせないデス!」 「お嬢ちゃん! 邪魔をすんじゃねえ!」 「何発撃ちこんでも無駄やで、生贄は殺害や」 (銃弾が効かない……!) 「アンタたちなんかにクラウザーさん復活阻止をやらせるもんですかあ!」 「私たちだって……負けられない理由があるっす!」 サーフを捕まえようとする日之影を止めるように切歌のイガリマが襲い、日之影は拳で押収する。 松本は黒子を狙い、黒子は銃で撃つが、ドーピングコンソメスープで得た鋼のボディと巨人化能力者特有の再生能力でビクともせずに吶喊する。 一方でレジーナはモモと相対し、ツインテール状のパーツに括り付けた鋸と斬鉄剣をつばぜりあう。 そして周辺からは絶えず放たれる深海棲艦の射撃。 ものの五分足らずでビッグサイトの格納庫に暴力という嵐が吹き荒れた。 少し離れた物陰に隠れながらサーフは戦闘の様子を伺う。 (これは正直まずいな……) その表情はこの殺し合いが始まってから初めてと言えるぐらい、渋い顔をしていた。 彼はカオスちゃんねるのサーバーと繋がっている違法改造のスマホで掲示板及び、各参加者のナノマシンから得た殺し合い全体の情報を見ていた。 サーフは殺し合いを表向きの主催であるベイダーたちにやらざるえないよう誘導した元凶である、インターネットや隠蔽工作を通じて殺し合いを裏から操っていた黒幕と言っても過言ではない。 だがそんな黒幕や支えてきた掲示板にも、全能でないが故の限界や穴はある。 彼はついさっきまでギムレー急襲のためディー専用兵器の製作を急がねばならず、その間は掲示板を見ることができなかったのだ。 彼が掲示板を見てない間に情勢は対主催だけでなく、彼にとっても悪化していた。 まず、一つが貴重なテラカオスの内一人が死亡し、残る一人や貴重な野球チームも魔女によって今まさに風前の灯火ということだ。 主催陣営がテラカオス化したなのはを黒き獣へのカウンターとして投入し、敗死させてしまった。 敗死までは予測できたが問題はツバサの方だ。 ツバサの近くで霧切が魔女化し、ツバサが魔女の力によって弱体化。 イチリュウチームも魔女の結界に閉じ込められてしまったのである。 自分が神になるための礎であるテラカオスはもちろん、イチリュウチームの全滅も予言が完遂できないため、サーフにとっても面白くない。 せめてなのはが黒き獣に勝っていれば……または霧切が魔女化しなければ、どちらか片方だけなら許容できたが、不運が最悪のタイミングで一片に来てしまったのである。 この未来がわかっていたなら人質であるユーノを主催より先に拉致するか、霧切をツバサに合わせないように計らっていた。 次に都庁に送りこまれた狂信者たちの戦況。 掲示板やナノマシンなどの情報を統合すると、ドリスコルたちはそれなり追い込んだが敗北したらしい。 全滅してないはずの現地の狂信者からの情報が途絶えているのでなんともいえないが、少なくともルルーシュが提案した人質作戦は無意味であったようだ。 一部偽物が混じっていたとはいえ非情にも人質にした魔物ごと攻撃したとある。 ここで問題なのは送り込んだ天龍がやられたということだ。 オシリスの天空竜のスキルを受けついだ天龍が一撃でやられるとは思わなかった。 あらゆるスキルを無効化するが故に、超性能を誇るグレートゼオライマーと組めば、余程の戦下手でもない限り負ける可能性は低い。 となると、オシリスのスキル無効化能力をさらに無効化する切り札が都庁にはあったということか? (まさか……竜殺剣? もしくはそれに類するものを都庁が手に入れたということか?) サーフの脳裏に思い浮かんだのが、計画実行前に警告に来た真竜をなます切りにした竜殺剣ドリス。 だがドリスは狂信者からの信頼を勝ち取るためにセルベリアに献上した。 他の剣は存在しないハズだが、なんにせよチートドラゴンさえ葬れる何かが都庁同盟軍にあるのは確かだ。 (さらに現地に向かった深海棲艦たちからの応答は途絶えてる。 大半は死んだからわかるが、生き残ってる深海棲艦……特に戦況の監視係を任せていた867号から応答がないのがおかしい。 いったい都庁で何が起きているんだ? 遠巻きの情報しかない掲示板だけじゃ足りないぞ) 天龍とともに送り込んだ深海棲艦からも来るべき報告がこない。 天龍と共に全滅しているならまだわかるが、一部が生き残ってるから尚更送ってこないのが不可解なのだ。 この際、戦の勝ち負けよりも、何が起こってるのかわからないから怖いのだ。 (都庁でいったい何が起こってるんだ? 新たなに深海棲艦を送り込んで調査させるべきか……何か嫌な予感がする) サーフはまだ知らない。 送り込んだ深海棲艦の一人が都庁の力と使徒の歌で浄化され、艦むすとなり、黒幕の名前をバラしたと。 そして何より問題なのは、目の前でも起こってる出来事。 小町たち、影薄組の襲来である。 (ナノマシンの信号からこいつらだけ都庁を離れて真っ直ぐこっちに向かってきていたから潜入してくるだろうと予期はしていたさ……ただ) ディーにこそ伝えてないが影薄たちがビッグサイトに向かっていることをサーフは読んでいた。 だからセルベリアの防衛計画に便乗する形で潜入してくるだろう地下には信者以外は通れないゲートを作り、念の為にネームド狂信者も用意された。 深海棲艦にもナノマシンからの信号を読み取ることで見えない影薄組の位置がわかるようにもした。 一見、穴のない作戦に思われたが…… (まさか、奴らの中にクラウザーの信者がいたのか……普通にゲートを突破されてしまってた。 そしてサイコマンンンンンンッーーー! 何が完璧超人・始祖だよ! クソの役にも立ちゃしない、殺されるにしても30分程度は持たせろよ!) 直衛のサイコマンは暗殺であっさり轟沈。 ゲートもモモがクラウザー信者だったためにくぐり抜けられてしまった。 せめてサーフがネオ・ジオング作りに着手してなかったり、サイコマンが時間を稼げば、何らかの対応は取れたが後の祭りである。 影薄組にはビッグサイトの深部に入られ、格納庫では日之影たちが切歌と、屋上では小町がセルベリアと戦っている。 こうして彼がサーバーを覗いてない僅かな間に不運が重なり、黒幕でも看過できない問題が一片に重なってしまったのである。 (僕がすべてを手に入れるためのゲーム『カオスロワ』で勝つにはここからどうしたら良い? 貴重なテラカオスも野球チームも保護したい。都庁で起こってる事象を調べたい。 入り込んだ影薄組もなんとかしないといけない!) 涼しい顔を装いつつも、額には冷や汗を流す。 なんとか平静になるようこらえているが、もはや掲示板をいじるだけではどうにもならない事態になっている気がするのだ。 (まずは目の前のことからだ。 いっそ、必要機材と最低限の戦力だけ持ち出してビッグサイトから逃げるか?) サーフとしてはネオ・ジオングスーツが破壊されてDMC狂信者が敗れても構わない。 ビッグサイトは狂信者を装えば安全地帯だったが、影薄組に侵入された以上、これからも安全である保証はない。 ネオ・ジオングのサイコ・フェードは強力無比で「計画にいらない存在」を駆逐する分だけ楽になるが、破壊されても計画自体に大きな支障は出ない。 狂信者の存在意義もこの男にとっては殺し合いの促進と落ち着いて殺し合いを管理できる安地、ついでに邪魔な奴らを一掃する手段程度の価値しかない。 もちろんクラウザーへの敬意など皆無だ。 (しかし、自爆を嫌がっていたセルベリアはまだしもディーがヤケを起こして黄泉レ〇プマシンを爆破させる危険もある。 影薄どもも黄泉レ〇プマシンが上層部が全滅すると自動で自爆する機能を知らずに二人とも殺して僕もろとも自滅させてしまう可能性もある……そうなると計画は水の泡だ。 やはり逃げずにネオ・ジオングは守るべきか) マシンが爆発すれば貯められたエネルギーが一気に暴発させて関東中の参加者を皆殺しにする。 ビッグサイトにいる自分は支給品などで逃れたとしても、テラカオスやイチリュウチーム、下手をすると九州ロボやフォレスト・セルのような器まで全滅したら、自分ごと世界は大災害に飲まれてゲームオーバーである。 サーフは知らないが、影薄組は上層部を全滅させたら自爆してしまうことを知っているのでディーかセルベリアのどちらかは残すだろう。 だが依然としてディーは勝てない戦いなら無理心中を選ぶ考えの持ち主なので、兵器を守らなくてはならない。 切歌・松本のようなエース級狂信者は数えるほどしかおらず、ネオ・ジオングという切り札を失えば、狂信者は今度こそ勝機を失ってしまうだろう。 とはいえ戦闘に加担すれば魔女に襲われているテラカオスと野球チームを失ってしまうかもしれない。 狂信者を見捨てて逃げるか、それても狂信者の助けとなるか、サーフはジレンマに陥っていた。 「……あなた、ひょっとしてマナさんが言っていたレジーナさんじゃないっすか!」 「あなた……マナのことを知ってるの!? 会ったことがあるの!?」 レジーナと争っていたモモは、ここで相手がかつて共に戦い亡くなったマナの探し人だと知り、刀を構えつつも声をかけた。 レジーナもマナのことを知りたいがために鋸を構える程度にとどめた。 「マナさんは……共に戦う仲間のプリキュアだった。 けども狂信者のラージャンに殺されてしまってっす!」 「え……嘘よ!」 マナを殺したのは自分を仲間として引き込んだ狂信者そのもの。 その事実にレジーナは衝撃を受ける。 本当だとすれば狂信者のマッチポンプもいいところだからだ。 「レジーナ、敵の話に乗せられちゃダメデス!」 「そうやそうや!」 切歌たちは、モモの出鱈目(ラージャンがマナを直接殺したことは知らないため)を信じるな、と言うがレジーナの、耳には届いていない。 一方のモモは続けて切歌や松本にも口を出した。 「あなたたちもクラウザーさんを真に信望してるならよく聞いてください! このバカげた殺し合いは、それを開く原因となった大災害をたった一人の……竜殺剣を持った悪魔によって招かれた! そいつが間接的にクラウザーさんを殺したも同然なんですよ!!」 (なんだと!?) 「これは……大災害を瀕死の状態で生き延びた竜の神様が、自分の消滅をも厭わずに告げた真実っすよ!」 モモの出した言葉に狂信者はもちろん、隠れていた黒幕さえも震撼させた。 大災害を竜殺剣を持った悪魔の情報……それはニルヴァーナの生き残りが全滅した現状では自分しか知らないはずだ。 徹底した情報隠蔽も行ったハズなのに、いったいどこから漏れたのか。 サーフはそれを知るとために耳が離せなかった。 【二日目・23時00分/東京都 ビッグサイト格納庫】 【日之影空洞@めだかボックス】 【状態】健康、首輪解除、ドラゴンハートによる超強化、蒼耐性(小)、テラカオス化耐性(完全) 【装備】己の拳、デモニカスーツ@真・女神転生SJ 【道具】支給品一式 【思考】基本:大災害の阻止、多くの命を助けるために尽力する 0:ネオ・ジオングを破壊する、そのために格納庫にいる狂信者連中を倒す 1:クラウザーへの蘇生手段を破壊して狂信者を瓦解させる 2:小町や仲間を全力で守る 3:潜入作戦が終わり次第、都庁に戻る 4:めだかに変わって世界を救わなきゃならないのが先代生徒会長の辛いとこだな 5:俺たちのステルス能力が通じない? なぜ? ※予言やテラカオスの真実を知りました 【東横桃子@咲-Saki-】 【状態】ダメージ(小)、首輪解除、ドラゴンハートによる超強化、蒼耐性(小)、テラカオス化耐性(完全) 【装備】猟銃@現実、斬鉄剣@ルパン三世、デモニカスーツ@真・女神転生SJ(ところどころ裂けた) 【道具】支給品一式、スマホ、謎の物質考察メモ、筆記用具、爆薬 【思考】基本:大災害の阻止、多くの命を助けるために尽力する 0:狂信者と対話をする 1:クラウザーさんへの蘇生手段を破壊して狂信者を瓦解させる 2:狂信者の暴走はクラウザーさん信者である私が絶対止める! 3:潜入作戦が終わり次第、都庁に戻る 4:……多少落ち着いたっすけど、拳王連合軍だけは絶対に報いを受けてもらうっす ※予言やテラカオスの真実を知りました 【黒子テツヤ@黒子のバスケ】 【状態】健康、首輪解除、超冷静、ドラゴンハートによる超強化、蒼耐性(小)、テラカオス化耐性(完全) 【装備】ウィンチェスターM1912、デモニカスーツ@真・女神転生SJ 【道具】死出の羽衣@幽々白書 【思考】基本:大災害の阻止、多くの命を助けるために尽力する 0:ネオ・ジオングを破壊する、そのために格納庫にいる狂信者連中を倒す 1:クラウザーへの蘇生手段を破壊して狂信者を瓦解させる 2:仲間を全力支援、パス回しが僕の役目 3:潜入作戦が終わり次第、都庁に戻る 4:平和な世界でみんなとバスケがしたいですね ※予言やテラカオスの真実を知りました 【暁切歌@戦姫絶唱シンフォギアG】 【状態】決意、首輪解除、イグナイトフォーム 【装備】シンフォギア「イガリマ」、イグナイトモジュール@戦姫絶唱シンフォギアGX 【道具】支給品一式、クロエの首輪 【思考】基本:SATSUGAI、自分の生きた証として絶対にクラウザーさんを蘇らせる。 0:侵入した小町の仲間をSATUGAIする 1:みんなの希望であるクラウザーさんは必ず蘇らせる! 2:風鳴翼については大いに失望 3:同じ狂信者仲間としてレジーナを大事にしたい 4:フィーネになってしまう自分の危険性を考慮し、クラウザーさんが蘇り次第、自分の命を断つ 5:ゼロを警戒し、可能なら正体を探る 6:サイコマンへの疑念 7:提督は見つけ次第SATUGAI 8:え? あの影薄い人が言っていたことって確かサイコバッシャーが……! ※自分が新しいフィーネになると思い込んでいるのは勘違いです よって、自分がフィーネになると勘違いしている時期からの参戦です ※セルベリア・草加との情報交換により、この殺し合いがテラカオスを生み出すためのものであり、カオスロワちゃんねるの危険も知りました。救済の予言の意味はわかっていません。 【レジーナ@ドキドキプリキュア!】 【状態】ショック、首輪解除 変身中 【装備】ミラクルドラゴングレイブ、電子星獣ドル、シンフォギア「シュルシャガナ」 【道具】支給品一式、ギラン円盤 【思考】 基本:クラウザーさんの復活 0:ステルスモモからマナのことについて聞く 1:クラウザーさんの為にすべての人や魔物をSATSUGAIする 2:切歌に友情を感じている 3:ゼロを警戒し、可能なら正体を探る ついでにサイコマンも警戒 4:提督は絶対に許さない 5:狂信者がマナを殺した……? ※月読調のギアの装者になりました ※セルベリア・草加との情報交換により、この殺し合いがテラカオスを生み出すためのものであり、カオスロワちゃんねるの危険も知りました。救済の予言の意味はわかっていません 【松本人志@現実】 【状態】ダメージ(小/回復中)、DCS状態+大日本人化、首輪解除 【装備】浜田雅功人形 【道具】支給品一式、メトロン星人人形、グラコスの槍 【思考】基本:浜田の蘇生 0:小町たちを殺し、蘇生装置を守る 1:狂信者のフリをしつつ、浜田蘇生の機を伺う 2:残り三つの組織が壊滅する寸前にビッグサイトの内部に侵入し、蘇生方法を奪って浜田を蘇らせる 3:浜田を生き返せないようなら一人でも多くの参加者をあの世に送る 4:? 何言ってるんやコイツ? ※巨人の脊髄液@進撃の巨人を取り込んだことで大日本人に変身できるようになりました DCSの効果などで原作の大日本人よりは遥かに強いです ※深雪によりビッグサイトの中にある黄泉レ○プマシンの位置を把握しました ※浜田の魂が消滅したことに気づいていません 【サーフ・シェフィールド@アバタールチューナー2】 【状態】健康、瑞鶴の提督、支給品扱いで首輪なし、全マントラ網羅 マスタキャンセラ・オートソーマ常備(万能以外無効、戦闘終了or逃亡成功時全回復) 【装備】違法改造スマホ、四次元ポケット@ドラえもん(ディパック代わり) 【道具】カオスロワちゃんねるのサーバー、カピラリア七光線銃、結婚指輪 深海棲艦イロハ級×190、深海棲艦鬼・姫級×9 【思考】 基本:蒼の源泉の力を手に入れる 0:物陰に隠れ、ステルスモモの話を伺う 1:今は狂信者のフリをしてディーに従うが、旗色が悪くなったらビッグサイトから逃げる 2:瑞鶴を操り、拳王連合軍に野球の試合を早急にさせる 3:真実を知った者は消す、そして殺し合いを加速させるものを助長させる 4:年増女(セルベリア)とシスコン仮面(ルルーシュ)は特に警戒 5:狙われると面倒なのでギリギリまで正体は隠す、必要のない戦闘は避ける 6:死んだ祐一郎の才能に嫉妬。ロックマンと翔鶴は必ず使い潰す 7:都庁に向かった深海棲艦たちはいったい何をしてるんだ?! 8:可能であればイチローチームとテラカオス・ディ―ヴァ(ツバサ)を助けに行きたい ※カオスロワちゃんねるの管理人です ※古代ミヤザキの末裔であり、蒼や蒼の源泉・テラカオスなどについて全て知っています ナノマシンに仕込まれたプログラムにより完成したテラカオスならば乗っ取ることも可能 予言の中にある『歌』も所持 ※悪魔化ウィルスによりリアルヴァルナへと変身可能 サイヤ人の肉を食べたことで全スキルを網羅し、戦闘力が大幅増加しました ※まだ榛名によって都庁の軍勢に自分の正体が告発されたことを知りません ※ナノマシンからの信号を通じて深海棲艦は影薄組のステルス性を無視して攻撃できます また、深海棲艦が攻撃した場所を辿ることによって切歌たちも攻撃ができます
https://w.atwiki.jp/taipynikki/pages/69.html
再収益化のために削除した動画(2021/09/15) 2021/08/27 病院の治療で暴れるようになってきた子猫。 2021/08/25 病院の治療に最後まで抵抗し続ける子猫。 2021/08/24 子猫の状態が良くならないので病院で検査してもらうと。。 2021/08/21 元気が無くなってしまった猫達に薬飲ませたら大変だった。。 2021/07/21 カゴをよじ登って何かを訴えてくるようになってきた子猫。 2021/07/19 ミルクに興奮して足の動きがとんでもないことになってしまう子猫。 2021/07/18 初めて子猫をカゴから出して家の中を歩かせてみると。。 2021/07/17 子猫の事を自分の子供だと思い始めてきているワンコ。 2021/07/16 チュールが美味しすぎてこうなってしまう子猫。 2021/07/15 瀕死の状態から奇跡的に回復した子猫。 2021/07/14 元気をなくしてしまった子猫がついに!! 2021/07/14 元気がなくなってしまった子猫に全力を尽くした結果。。 2021/07/13 元気がなくなってしまった子猫の様子。 2021/07/13 子猫の様子が急変してしまったので急いで病院へ連れて行った結果。。 2021/07/12 子猫が ひとりぼっちで野原にいた理由が衝撃的だった。。 2021/07/11 抱っこされると少しだけこうなってしまう子猫。 2021/07/11 全身シラミだらけだった子猫を初めてシャンプーしてみると。。 2021/07/10 保護した子猫をお世話しようとしたら色々と要求が激しすぎた。。 2021/07/09 野原に助けを求める子猫がいたので救出した結果。。 2020/07/30 子猫できなこもちを作ろうとしたら逆ギレされた。。 2020/07/29 激おこ子猫に家プレゼントしてみると。。 2020/07/29 激おこ子猫を病院に連れて行って再度検査してもらった結果。。 2020/07/28 激おこ子猫に急接近し出したワンコ。 2020/07/27 カゴから脱出して遊びを覚え始めた激おこ子猫。 2020/07/27 子猫の前でアレをしたら激おこになりました。 2020/07/26 保護した激おこ子猫をカゴから出してみると。。 2020/07/25 ワンコと半ギレ子猫が対面した次の瞬間。。 2020/07/25 言うことを聞かない子猫を粉まみれにしてみた。 2020/07/24 野原でボロボロだった子猫の様子。 2020/07/23 野原にボロボロになって動けない子猫がいたので救出した結果。。
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ジャック・アトラス:研磨されし魂 攻略 合計40枚+15枚 上級06枚 バイス・ドラゴン×3 茫漠の死者×3 下級16枚 クロック・リゾネーター×3 ダーク・リゾネーター×3 チェーン・リゾネーター×3 バトルフェーダー(D) パワー・ブレイカー×2 ピラミッド・タートル×3 馬頭鬼 魔法07枚 共鳴破 コール・リゾネーター×3 サイクロン×2 死者蘇生(D) 罠11枚 強化蘇生×3 激流葬 スカーレッド・カーペット スクリーン・オブ・レッド×2 聖なるバリア-ミラーフォース-(D) 奈落の落とし穴×2 リビングデッドの呼び声(D) エクストラ15枚 エクスプロード・ウィング・ドラゴン×2 クリムゾン・ブレーダー×2 スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン×2 デーモン・カオス・キング×3 天刑王 ブラック・ハイランダー 天狼王 ブルー・セイリオス×2 レッド・デーモンズ・ドラゴン×3
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