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『いのちはたいせつ 後篇』 33KB 虐待 日常模様 引越し 家出 番い 飼いゆ 野良ゆ 姉妹 赤ゆ 子ゆ ゲス ペットショップ 現代 愛護人間 虐待人間 独自設定 うんしー 最後です 後編です。 先に前編と中編をお読みになってください 19 ぱちゅりーは人間を引きとめようと必死に追いかけたが、ゆっくりの足では到底追いつけるはずもなく あっさりとおちびちゃん達の待つお家は見つかってしまう 「しましまシートの綺麗なお家・・・ ああ、あれか」 「よくできてるなー! 他のボロ屑とは大違いで逆に浮いてるって言うw」 「おちびちゃあああああああん! にげてえええええええええええ!」 必死に叫んだものの、既にお家は完全に包囲されており逃げられる筈もない 人間がお家をひっくり返すと、なかからおちびちゃん達がぽろぽろとこぼれ落ちた 「「「「おしょらをとんじぇるみちゃいいいいいい!?」」」」 「おお!大量w で、こいつらどーすんのw」 「こいつを使う。 きっといい声で鳴いてくれるぜ」 リーダー格の人間はポケットから鍵を取り出した 形状からして何かの乗り物のカギのようだ 「ゆうううう! しぇんしぇーたしゅけちぇー! きょわいよー!」 「じゃ、ちびのだいじなだいじなところにフェードイーーーーーーーーーーーーン!」 「ゆぴ? ・・・・ゆぴいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!」 「オラオラオラオラオラオラ!」 「ゆ・・・ゆげぇ・・・ もっじょ・・・ゆっぐじ・・・」 「あれ、もう死んじまった・・・つまんねぇ・・・」 赤まりさはあっけなく絶命した 脆く崩れやすい赤ゆっくりの身体は簡単に壊れてしまうのだ 「むぎゃあああああああ! おじびじゃああああああああん!」 「おいおい、こいつらお前の子供じゃないっしょ? なんでそんなに必死なのw」 「ぞのごだじばばじぇのがわいいおじえごなのおおおおおおおおお! おでがいでずがらごろざないでぐだざいいいいいいいいいいい!」 「へー・・・ 可愛いって割には抵抗しないんだな さっきの金髪どもは子供を取り返そうとして必死になってたのに」 「・・・・・・むぎゃ?」 「みろよ、あのありすとかいう饅頭は噛みついてまでして子供をとりかえそうとしたんだぞ」 そう言ってリーダー格は袖をまくった 腕にはうっすらとではあるが長ありすの番だったありすのものと思われる歯型が残っていた 「それに引き換え、やめろとは言うもののただ見てるだけのお前 やっぱり血の繋がってない他人ってことなんだな。 あ、血じゃなくて餡子か」 「そ、そんなこと・・・」 「おい! お前らのせんせーはお前らのこと別に助けたいとか思ってないってよ!」 「うぞぢゃああああああああああああああああ!」 「しぇんしぇーはれいみゅにょこちょみすてたりしにゃいいいいいいいいいい!」 「いいかげんにゃこちょいうちょまりしゃおこりゅよ! ぷきゅー!」 「ほらほら、皆お前のこと信じてるみたいだぞ? 助けてやれよ」 「む、むきゅう・・・ でも、ぱちぇがていこうしてもにんげんさんにはかなわないわ・・・」 「諦めんなよぉ! どうして諦めるんだそこで!」 「で、でもぉ・・・」 「かけがえのない命なんだろ? 大切な一つしかない命なんだろ? その命がゲス人間の手によって無慈悲に奪われようとしているのになにもしないのか?」 「ぱ、ぱちぇには・・・」 なまじ頭がいいため人間との力の差を理解して抵抗しようとしてもできないぱちゅりー リーダー格はつまらなそうにそんなぱちゅりーを見てため息をついた 「・・・はぁ。 もうなんかどうでもよくなってきた お前ら、大先生は抵抗しても無駄だからお前らのこと見捨てるってよ」 「まりしゃしぇんしぇのこちょしんじちぇちゃにょにいいいいいいいいいい!!」 「しぇんしぇええええええ?! れいみゅがきらいにゃにょおおおおおお!?」 「どぼじでだじゅげじぇぐれにゃいにょおおおおおおお!?」 「じがううううううううううううう! ばじぇはみんなだいずぎなのにいいいいいいいい!」 「だったらちっとは行動で示せばよかっただろ。 もうおせーよ」 そう言って手に持っていたおちびちゃん達を一匹ずつ地面へ落とす人間 高い位置から落とされたため地面にあんよが食い込む さながら、熟れた果物を床に落としたような光景だ 「ゆぁ・・・まりしゃの・・・ まりしゃのあんよしゃんがうごかにゃいいいいいいい!」 「ゆぴいいいいいいいい! いちゃいよおおおおお! うごけにゃいよおおおおお!」 「しぇんしぇええええええ! れいみゅをたしゅけちぇええええええええ!」 「ほらほら、金バッチなら助けるだろ? それともお前ゲスなの? だから助けないの?」 「ぱちぇはげすじゃないいいいいいいいいいいい!!」 「じゃあ助けろよw もうおせーけどなw」 「だなだな!」 「どぼじでだじゅげじぇぐれにゃ・・・ゆぎいいいいいいいいいいい! じぇんじぇえええええええええ! ぐるじいいいいいいいいいい! じぇんじぇ!ぱちゅりじぇんじぇ! ぐるじ!じぬ!じ『ぐちゃ!』・・・」 「みちぇないじぇはやくたしゅけちぇえええええええええええええええ! えええええごっごごおごおげえええええ! ごべべべおげべっべべ! でいびゅもう・・・・じゃ・・・め・・・ もっじょ・・・ゆ『べちょ!』・・・」 「しぇんしぇいのうしょちゅきいいいいいいいいいいいいいい!!! まもっちぇくれりゅっていっちゃよにぇ!? れいみゅを・・・ぴゅび!! ゆぴゅぅ! だじゅげ・・・じぇんじぇええええええ『げちょ!』・・・」 人間はぱちゅりーに断末魔を聴かせるたに一匹ずつゆっくりと体重をかけて潰した 助けを求められても動こうとしないぱちゅりーを睨みつけて絶命してゆくおちびちゃん達 「おじびじゃあああああああああああああああああああ!」 「もーいこうぜ。 なんか興ざめだわ」 「賢いっつっても無力なのには変わりはないんだなw だっせw」 「だなだな!」 「むぎゅううううううううううううう! ぱちぇがまもっであげるっでやぐぞぐじだのにいいいいいいいいいい! ごべんべええええええええええ! だめなぜんぜいでごべんべえええええええええええ!」 人間達は他の段ボールハウスを蹴ったりしていたが、しばらくすると何処かへ行ってしまった 残されたぱちゅりーは餡子の塊になったそれに泣きながら謝り続ける 「あれ~。 もしかして君バッチつきかなー?」 「ゆんやあああああああああああ! ゆんやああああああああああああ!」 悲しみに暮れたぱちゅりーは作業着の人間が話しかけてきたことにも気付かなかった 20 「ここだろ? ここでいいんだろ?」 「ずびばぜんんん! わざわざおぐっでいだだいでええええええ!」 「いや、かまわねーよ。 それよりさっきは言いすぎた、すまん」 「いいんでずうううううううう! ありがどうございばじだあああああ!」 おねーさんは金髪の説教を受けた後ゆっくりショップで閉店まで泣き続け、心配した店長の山田が車で自宅まで送ってくれた 車の中でも泣き続けたおねーさんは涙と鼻水と涎で服がぐしょぐしょに濡れてしまっている 「じゃあな、そんなに落ち込んでないで頑張れよ」 「はいいいいいいい! ずびばぜんでじだああああああ!」 「あのー・・・ もしかしてこの部屋の方ですか?」 「あん? おまえこんなところで何やってんだ?」 不意に作業着の男が話しかけてきた 山田はその男の顔を見て顔をしかめる 自分の店で働いている金髪の店員と顔が瓜二つなのだ 「えっと・・・ すみませんが何処かでお会いしたことありましたっけ?」 「いや、あんたとよく似てるやつと勘違いしたみたいだ・・・ 気にしないでくれ」 「はぁ。 それで、この部屋の住人の方は?」 「こっちの・・・ うわ!大丈夫か?」 「おええええええええ! だいじょうぶでずうううううう!」 おねーさんは屈みこんで胃の中の内容物を吐きだしていた ストレスに耐えきれず嘔吐してしまったようだ 「だ、大丈夫ですか!? もしかして飼っていたゆっくりが見つからなくて泣いているんですか? なら安心してください! 先ほど僕が保護しておきました!」 「うげえええええ! ・・・ほごおおおおおおおおお?」 「はい、こちらの金バッチのぱちゅりーで間違いないですか?」 作業着の男は透明なケースにをおねーさんに差し出した その中に入っているのは確かに数日前に家出したはずのぱちゅりーだった 防音性なのか声は聞こえないが、涙を流しながら何かを言おうとしている 「公園で保護したんですけど、そうとう弱ってるみたいで・・・ バッチに住所データが記録されていたので直接自宅まで伺わせていただいたんですよ」 「おでえざあああああああああああああああああん!」 ケースの蓋をあけるとぱちゅりーはおねーさんに飛びついた 何か恐いことでもあったのか小刻みに震えている おねーさんはそんなぱちゅりーをぎゅっと抱きしめた 「おでえざあああああああああん! ごべんなざいいいいいいいいいいい! ばじぇがまじがっでだわああああああああああああああああああああ!」 「わだじのぼうごぞごめんなざいいいいいいいいいいいいいいいいいい! ばぢゅりーのいうごどぼぎいでいでばごんなごどにわああああああああ!」 「ばじぇがんばっだげどおじびじゃんだじみんなごろざれじゃっだのおおおおおお!」 「わだじのぞだでだおじびじゃんぼげずになっじゃっだよおおおおおおおおおおお!」 「「ゆんやああああああああああああああああああああ!」」 「感動の再会ってやつですね! うう・・・なんだかこっちまで泣けてきた」 「・・・そうか? あまりぞっとしないけどな」 抱き合いながら涙を流す二人を見て 作業着の男はハンカチで涙を拭いて 山田はどうでもいいとでも言うかのように欠伸をした 21 「おねーさん? ほんきなの?」 「・・・本気だよ。 きちんと義務を果たして責任はとるよ」 「せきにんってなに!? ねぇ!? せきにんってなんなの!?」 「やべでええええええええ!!! ぜぎにんどらなくていいからゆっぐじざぜでええええええ!」 「やめるのじぇ! ゆっぐぢでぎないのじぇええええええ!」 「「「「ゆんやあああああああああああああああああ!」」」」 台所で包丁を手に真剣なまなざしで目の前の物を見据えるおねーさん 視線の先には親ゆっくりのまりさとれいむ そして透明なケースに入れられた癇癪まりさを含めた五匹のおちびちゃん達 ぱちゅりーは足元で心配そうに様子を窺っている 「お、おねーさん? せめてらむねさんでねむらせてから・・・」 「だめよ! そんなことしたら命を奪う実感が無くなっちゃう! 正面から向き合って命の大切さを思い知るためにもこのままいく! 大丈夫・・・この子たちの命は無駄にしない。 ちゃんと責任を持って全部食べるよ」 「おねーさん・・・ ぱちぇもきょうりょくするわ!」 完全にゲス化してしまった一家の処分を自らの手で行う決意をしたおねーさん かけがえのない命を無駄にしないために、その身を食らって処分しようというのだ ぱちゅりーはそんなおねーさんに感銘を受けて協力を申し出ている れいむが邪魔をしないように一旦ケースの中に入れて 親まりさを真っ二つに切断しようと左手で身体を抑えつけて包丁を突き立てる しかし、ぐねぐねと暴れるのでなかなか刃を立てることができない 「危ないから動かないで! 動くと余計痛いよ!」 「むじゃいうなああああああああ! までぃざばまだじにだぐないいいいいいいい!」 「お、おねーさん! うごけないようにあんよをやいたらどうかしら・・・」 「あんよを焼いちゃうの?! ちょっとそれは・・・」 「でもこのままじゃおねーさんがけがをしてしまうわ・・・ むきゅん! たぶんだいじょうぶよ! どうせすぐしんじゃうし!」 「そっかー・・・ ごめんね、ちょっとだけ我慢してね!」 「ふざけるなあああああああああああああああああああああ!」 フライパンを強火で一気に過熱する 数分間加熱されたフライパンは油を敷いていないのに白い煙が立ち上り焦げくさい臭いがする あんよがこびりつかないようにサラダ油をたっぷりと注ぐ 「やべろおおおおおおお! はなぜええええええええええ!」 「ごめんね・・・ 悪いのは全部私だから・・・ ごめんね!」 持ち上げるとおしりを左右にに振って暴れるまりさ 両手で掴んで無理やりフライパンの上へと押し付ける 「ゆっ・・・・・ゆぎぃっ! ゆびょお! ゆんやああああああああああああああああああ! いぢゃいよおおおおおお! いぢゃいいいいいいいいい! ぐるじいいいいいいいいいいいい! あぢゅいいいいいいいいいい! までぃざのあんよざんがあぢゅいよおおおおおおおおおおお!」 普段の憎たらしい顔からは想像できないような苦痛にゆがんだ表情で泣きわめくまりさ 油に浸かったまりさのあんよから水分が奪われてゆき、小さい粒が弾けるような小気味よい音を立てる 身体をのーびのびさせて抵抗するものの、しっかりと抑えつけられているため逃れることはできない 「だぢゅげぢぇえええええええ! おでえええええええざあああああああああん! までぃじゃいいごにじゅりゅがらゆるじでぐだぢゃいいいいいいいいいいい! ぼんどうじあぢゅぐでぐるじいんでずうううううう! だずげでぐだぢゃいいいいいいい!」 「ごめんね! ごめんねったら!あばれないでよ! ねぇぱちゅりー!? 全然動くんだけど!?どうなってるの?」 「わわわわわからないわ! たぶんやいてるのがあんよだけだからよ!」 「えええ!? じゃあ他の部分も焼けばいいの!? もっと焼けば動かなくなるの!?」 「ゆぎいいいいい! あぢゅいいいよおおおおお『プッシャアアアア!』おおおおおおお!!!」 「いやああああ! 危ないいいいいいいいいいい!」 まりさが失禁してしまったために油が盛大に跳ねる おねーさんは軽くパニックになってしまい、まりさの後頭部を抑えるとそのまま顔面をフライパンに押し付けた 「ぎょぼおおおおおおおおおおおおおお! おぼおぼおぼげえええええええええええ! ゆびゅうううううう! ゆびぎゃああ! あぢゅい! あぢゅ! ゆべげえええええええええええ!」 「いやあああああああ! どうなってるのよおおおおおおおお! ぱちゅりー助けて!」 「むぎゃあああああああ! ぱちぇにいわれてもむりよおおおおおおおお!」 既に油のほとんどが蒸発しており、辺りには焦げくさい臭いが充満する 落ち着きを取り戻したおねーさんはフライパンからまりさを引き離そうとするがなかなか離れない やっとの思いで引き離すとべりべりと顔面の皮がはがれおち油をたっぷりとすった中身が露わになる 両目は熱で膨張したのか破裂していて、唇も剥がれて歯茎が露出している 「ごめんなさい・・・ こんなに苦しませる筈じゃなかったのに・・・」 「ゆげ・・・げ・・・ゆげげ・・・」 「までぃざあああああああああ! ゆっくりよぐなっでね!? ぺーろぺろ!」 もはや原形をとどめていないそれに、れいむは傷口をふさごうとぺーろぺろをしようとする しかし、透明なケースに阻まれて見えない壁を必死にぺーろぺろするというおかしな行動になってしまう 「ゆぎぃ! ゆぎぎぎぃ! ゆげげげえ!」 「ごめんね・・・ 今楽にしてあげるからね!」 おねーさんはまりさを持ち上げるとその身体にかぶりついた 「もごもご・・・おげぇ! むぐううううう! もごもごおおおおおお!」 「お、おねーさんだいじょうぶ・・・?」 「ゆぎっぴろげぴゃあああああああああああああああ!!!」 「やべろおおおおおおおおおお! でいぶのまでぃざぼむーじゃむじゃずるなああああああああ!」 油をたっぷりと含んでいるため食べ心地は最悪 おまけにさんざん苦しませたので甘みが増しており、胃を鷲掴みにされたような衝撃が襲う まりさの上げる奇声は次第に静かになってゆき、しばらくするとうめき声にか聞こえなくなる 「うげええええ・・・ だめだ・・・気持ち悪い・・・」 「むりはきんっもつ!よ! のこりはあした食べましょう!」 「だめだよ・・・ そんなことしたら余計長く苦しんじゃうから、今ここで全部食べるよ・・・もぐもぐ!」 「だべるなああああああああ! でいぶのまでぃざぼだべるなああああああああ!」 あんよから食らいついて半分ほど食べきったところでまりさの中枢餡まで到達する 中枢餡は一定の間隔で鼓動しており、その様子は心臓のそれを思わせた 「ううう・・・これ食べなくっちゃいけないんだよね・・・」 おねーさんは肉で言うホルモン系の部分が大の苦手で、内臓の類は一切手をつけないタイプだった そんな彼女からしたら、餡子とはいえゆっくりの生き胆を生で食らうのにはハードルが高すぎる 「でも・・・責任はとるよ! いただきます!」 「ごべあがあああああああああああああああああああああああああああああああああ!」 意を決して中枢餡にかぶりつく 口の中に外側の餡子とは違うねっとりと絡みつくような甘さが口に広がる まりさは尋常ではない断末魔をあげてようやく絶命することができた 「もごごご! もげおげえええ! もごもご・・・ごっくん!」 「おねーさん! よくやったわ!」 十分ほどかけてまりさを完食したおねーさん 後には皮と髪の毛とお飾りのお帽子だけが残された 22 「までぃああああああああああ! どぼじでごんなごどずるのおおおおおおおおお!?」 「おどうじゃああああああああん! おどうじゃんがしんじゃっだのじぇえええええええ!」 「「「「ゆんやああああああああああああ!」」」」 家族の大黒柱を失って悲しみにくれる一家 その中から一匹の赤まりさを取り出してまな板の上に乗せる 「ゆぴいいいいいいい! はなしちぇえええええええ!」 「だいじょうぶだよ・・・ すぐに楽にしてあげるからね・・・」 おねーさんはすりこぎを取り出すと、赤まりさに向かって振りおろした 狙いがわずかにそれてしまい身体の半分だけを潰してだけで絶命させることができなかった 「ゆぎょぎょぎょごおおおおおおお! いぢゃいぢょおおおおおおおおお!? おべべがびびゃびいいいいいいいい! おがあぢゃああああああああああ!」 「あ、え、どうしよう! どうすればいいのぱちゅりー!?」 「はやくのこりもつぶしてらくにしてあげなさい! そうしないといつまでもくるしんでしまうわ!」 「わ、わかった! ごめんね! ごめんね! ごめんねええええええええええ!」 何度も何度もすりこぎを叩きつけ、まな板の上にはぐずぐずになった餡子とお飾りの残骸が残された 「でいぶの! でいびのがわいいおじびじゃ! おじびじゃばばばばばばばば! ゆひひっ!」 「ゆわわわわ・・・ おきゃあしゃんがおかしきゅなっちぇるのじぇ・・・」 「「「ゆんやあああああああああああああ!」」」 ケースの中では目の前でおちびちゃんを殺されたれいむが軽く発狂しかけており 残りのおちびちゃんは恐怖におびえてひたすら泣き続けている 唯一、癇癪まりさだけが正気を保っていた 「どうしよおおおお! これじゃあ余計にくるしませちゃうよおおおおお!」 「むきゅん! しかたないわ! いっそのことふらいぱんでやいてしまいましょう!」 「で、でもぉ・・・・それじゃあさっきみたいに・・・」 「たっぷりとあぶらをしけばもんだいないわ! きっとくるしまないでそくしするはずよ!」 言われたとおり、油をたっぷりと流し込んで強火で加熱する ぎらぎらと煮えたぎった油はさながら地獄の釜と言ったところだろうか その中へ一匹ずつ菜箸で挟んで投入していく 「やめちぇえええええええええ! ゆっぐぢでぎにゃい! ゆっぐじゆっぐじいいいいい!」 ボチャン! 「ゆびぃ!? ・・・ぴぎゃあああああああああああああ! ぎゃあああああああああ! あぢゅいいいいいいいい! あんびょぎゃかりゃぢゃがおべべがいぢゃいいいいいい!」 「やめちぇえええええ! れいみゅまだじぇんじぇんゆっぐぢじでにゃい! ゆっぐぢじじゃいいいいい!」 ボチョン! 「ゆぎょおおおおおおおおお! おぎゃあじゃ! おどうじゃ! だじゅげじぇええええ! いぢゃ! あぢゅ! あぢゅいいいい! おぎゃあじゃ! いぢゃあああああああ!」 「おねーしゃん・・・ おにぇがいぢゃよ・・・ れいみゅいいこにすりゅかりゃ・・・ こりょさにゃでにぇ・・・?」 ボベチョ! 「ああああああああああああああああああ! ああああああああああああああああああああ! あじゅううううう! ひぢゃいひぢゃいい! ごばごばばあああああああああ!」 「でいぶのがわいいおじびじゃんがああああああああああああああああああああ! おでええええざあああああああん! でいぶがわるがっだがら! あやばりまずがら! おじびじゃんぼだずげであげでぐばばびいいいいいいいいいいいいいいいいい!」 加熱しすぎてしまった為赤ゆ達は余計に苦しむ羽目になってしまう 油の中で苦しそうにうねうねと蠢くおちびちゃん達 灼熱地獄から逃れようとして身体を動かすものの壁際までたどり着くことはできない ぱちゅりーは油に入れれば直ぐに即死すると言っていたが、そんなことは無かった まりさ同様死ぬまでに時間がかかり長く苦しむことだろう 「ぱちゅりいいいいいいいいいいいい!? 皆苦しんでるけど大丈夫なの?」 「そんなはずは・・・ むぎゃん!わからないわ!」 「でいぶのおじびじゃん! ゆんやああああああああああああ!」 口や目から油が侵入して呼吸することすらままならない 髪の毛やお飾りは熱で変形して原形をとどめておらず、外皮はこんがりときつね色に変わり始めている 高温で揚げてしまった為に中枢餡まで熱が通らず、いまだに死ぬことができない 「ひぎゃい! ひぎゃ! おぎゃじゃ! ひぎゃああああああ! ひっぎいい! ひぎゃい! あ、んぎょ!うぎょははひ! あんひぎょみげひゃぎいいい!」 「おへーはん! ひはひほおおお! ひはあっははあひひいいいいいいいい! おへはいははははふへええふははひいいいい! おへえはああああああん!」 「ゆぎょ! ゆゆがああああ! おぎゃあざあああああああああ! おぎゃざ! ゆがあああああ! ゆぎょお!ゆぎょ! おぎゃあざあああああああああ!」 舌に熱が通って呂律が回らないのかまともに喋れていない 菜箸で一匹ずつ取り上げて皿の上に置く こんがりとした揚げ饅頭が三つで仲良く並んだ ついでに先ほど潰したおちびちゃんの残骸をのせて一応料理らしくはなった 「むきゅぅ・・・ それはぱちぇがたべるわ・・・」 「いいの? おねがいするよ・・・私さっきのでお腹の調子がおかしくなってて・・・」 その提案を快諾するおねーさん すでに胃袋にはまりさがパンパンにつまっているのだ これほどありがたい申し出はないだろう 「むぎゅううううう・・・ おちびちゃんたちごめんね! はーみゅはみゅ!」 「ゆぎぃ・・・ いじゃい・・・ いじゃ『もぐちゅ!』・・・もっじょ・・・ゆっぐじ・・・」 あつあつのそれを口に含んで一気に噛み砕くぱちゅりー なかから程良く温まった体液が噴出し口の中に広がってゆく それは今で食べてきたどんなものよりも甘く、甘美なものだった 「はやぎゅ・・・でいびゅも・・・ごろじで・・・」 「まりじゃも・・・まりじゃもごろじじぇ・・・」 「どぼじでぞんなごどいうのおおおおおおおおお!? しんじゃっだらゆっぐぢでぎないでしょおおおおおおおおおお! おじぢじゃんだじゆっぐぢだよ!? ゆっぐぢぢでいっでね!! ゆっぐぢゆっぐぢいいいいいいいいいいいいいい! どぼじででいぶのおじびじゃんがごんなべにいいいいいいいいいいいいいいいいいいい! ゆひひひひひひひひ!」 残りの赤ゆっくりも早く自分を食い殺すように懇願する れいむは我が子の死を受け入れられずに半狂乱になって叫び続ける 「ゆげええええええ・・・ なんでこんなにおいしいのにゆっくりできないのかしら・・・」 「「はやぎゅううう・・・ はやぎゅごろしちぇえええ・・・・」」 「わ、わかったわ! いまふたりともらくにしてあげるから!」 残りの二匹を同時に口に含んで同時に噛み砕く さっきの二倍の量の体液が溢れて口からタラタラと漏れる 何とか飲み込もうとするが、お飾りが仕えてなかなか飲み込むことができない 「もご!もごごごご!もごご! ごっくん・・・むぎゅ!エレエレエレエレ・・・」 「ちょ!ぱちゅりー大丈夫!?」 飲み込むと同時に内容物を吐き出してしまうぱちゅりー 白と黒が混ざりあったゲル状の液体を吐きだすと小刻みに痙攣し始めた 「大丈夫!?大丈夫ったら!? ねえ!?しっかりしてよぉ!」 半泣きになりながらぱちゅりーにオレンジジュースをぶっかけるおねーさん 意識は取り戻したもののぐったりとしているぱちゅりー 満身創痍の二人だが、まだれいむと癇癪まりさが残されているためリングアウトは許されない 23 「ごめんね! れいむちゃんはゆっくり逝かせてあげるからね・・・」 「おねーさん! 気をつけてね!」 「やべろおおおおおおおおおお! でいぶをごろずなああああああああああああ!」 れいむをシンクの中へと放り込み、高く掲げた包丁を振りおろして一気に絶命させようとするおねーさん 小細工をしても余計苦しませるだけだと悟ったので、多少は危険を覚悟しつつ絶命させやすい方法をとったのだ 「どぼじでごんなごどずるのおおおおおおおおおおお!? どぼじでまでぃざどがわいいおじびじゃんをごろじじゃっだのおおおおおお!!? おじびじゃんをづぐらぜだのはおねーざんでしょおおおおおおおおおおおおお!!」 「うぅ・・・ それは・・・」 「でいぶだぢだっていきでるんだよ! かけがえのないたったひとつのいのちなんだよ! ぞれなのに!どぼじでごんなひどいごどでぎるの!? おがじいよ!!まじがっでるよ!! おでーざんだって、がわいいがらおじびじゃんをづぐらぜだんでしょ!? かわいいおじびじゃんどゆっぐぢぢだがっだがら ごはんをむーじゃむじゃざせでぐれだんでじょ!? みんなみんなでいぶのだいぜづながぞぐだったんだよ! いのちだっだんだよ!!! ぞれをおなががずいだらむーじゃむじゃするなんでまちがっでるよおおおおおおおおお!!」 自らの死を悟ったれいむはおねーさんに向かって反論し始めた 命乞いをするよりも、理不尽に奪われてしまった家族の命の重さというものを訴えたかったのだろう れいむの反論はまだ続く 「でいぶだっでいっばいがまんじでぎだんだよ!? おぞどにでだがっだげどがまんじだよ!! くささんのうえでおじびじゃんどいっじょに おひるねしたりおうだをうだっだりじだがっだよ!! でぼ、おでーざんがゆるじでぐれながっだがら がんばっでがまんしたでしょおおおおおおお!? おじびじゃんどもっどあぞびだがっだのに べんぎょうずるっでいっであぞばぜでぐれながっだよねぇ!? でいぶにはやりだいごどがだぐっざん!あっだよ! もっどもっどゆっぐぢぢだがっだよ! でぼまでぃざもおじびじゃんぼおでーざんがむーじゃむじゃしじゃっだよ! もうなんじぼでぎないよおおおおおおお! ゆっぐぢでぎないよおおおおおおおおおお!」 そう、れいむは今まで沢山我慢してきたのだ お外にでてまりさと一緒に楽しく遊ぶおちびちゃん達を見ていたかった 草さんの上で一家そろってお昼寝したり、のーびのびしてみたかった かけっこをして元気いっぱいに遊ぶまりさのおちびちゃんが見たかった 楽しそうにお踊りを踊りながら歌うれいむのおちびちゃんの歌が聞きたかった それらは全て叶わずに、目の前に突き付けられたれたのは刃のように冷徹で残酷な現実だった 「おでーざんばでいぶのゆんぜいをだいっなし!にじだぜぎっにん!をどっでね! しゃざいどばいしょうをせいぎゅうずるよ!!! あまあまだぐざんどころじゃゆるざないがらね!? ぜぎにんどっでぎむをはだぜえええええええええええええええ!!!」 「・・・さいよ」 「ゆうううううううううう!? ぎごえないよ!? もっどはっぎりしゃべっでね!! あやまるんだったらどげざしでね!! おでこざんをゆがにこすり『うるさいよ!!!』ゆううううう!?」 「さっきから聞いてたらなんなの!! そんなこといってたら商売になんないでしょ!!」 「ゆぎいいいいいいいいい!? ぎゃくぎれするなあああああああああああ!!」 「こっちは商売でやってるんだよ!! あんたをゆっくりさせるためのボランティアじゃないんだよ!! 命? かけがえのない!? 大切な命!? なにそれ?おいしいの? 人間はあんたらゆっくりだけじゃなくて全ての生き物の命をもてあそぶようなゲスなんだよおオオお! 犬や猫なんて可愛がってても簡単に捨てて毒殺するし! 牛や豚なんて食う為に無理やり太らせてバラバラにしちゃう! 人間のじゃまなら徹底的に絶滅するまでいぢめる、殺す! 遺伝子だって都合よく組み替えるようなゲスだよおオオおお! ゆっくりだって例外じゃないんだよ! 人間の言うこと聞かない悪い子は加工所で潰しちゃうんだよ!」 「ゆがあああああああ!!! でいぶはわるいごじゃないいいいいいいい!!! じゃんどにんげんさんのいっでだごどはまもっでだよおおおおおおおおおおお!!! でぼ、おぞどでゆっぐぢする“るーるさん”じがおぞわっでないのに おうちにとじこめたのはおまえだああああああああああああああああああああ!!!」 「そんなのしらないよ!? 私が買ったんだから私の言うこと聞くでしょ普通!」 「なにぞれええええええええええええ!? ぞんだのむじゃぐじゃだよおおおおおおおおおおおお!!」 ついに開き直ったおねーさん れいむは反論の余地を失いぱちゅりーに助けを求めた 「ばぢゅりいいいいいいいい!!! だずげでよ! おなじゆっぐぢでじょおおおおお!? かけがえのないいのちをまもっでよおおおおおおおおおおおおおお!!!」 「むきゅん・・・ あなたが“かけがえのないいのち”なんていってもうすっぺらくきこえるだけよ ゆっくりあきれめて、おいきなさい」 「ゆぎゃあああああああああ!!! おじびじゃ! でいぶをだずげろゆっぐぢざぜろおおお!」 「ゆひいいいい! むりなのじぇ! まりしゃはひちょりでゆっくちしゅりゅかりゃ、おきゃあしゃんなんちぇしらにゃいよ!」 「ゆがああああああああああ!!! ふざけるなあああああああああああ!」 最愛のおちびちゃんにも見捨てられ怒りが沸点に達したれいむ こめかみのあたりからは餡子が噴出しており、穏やかではない 「こうなったのも全部私のせいだから! ごめんね!れいむちゃん!」 「ゆがああああああああああああああ! やべろおおおおおおおおおおおおおおおお!」 れいむに向かって真っすぐに包丁を振り下ろす 眉間の辺りに突き刺さり、そのままあんよへと貫通した しかし中枢餡は無事だったのか、れいむは包丁に貫かれたまま生きていた 「ゆぎょおおおおおおおお?! なにごで!?どぼなっでるのおおおおおおおお!? いぢゃい!いぢゃい!いぢゃいいいい! でいぶのおがおが! でいぶのおおおおおお!!! ごおごおおおおおお! でいぶのおがおおおおお! でいぶのでいぶのおおおおおおおお!?」 「ひいいいいいいいい! ぱちゅりー!? これどうすればいいの!? 助けてよ!!!」 「むきゅううううううううう!? そんなのしらないわ! おねーさんがなんとかしてちょうだい!!」 「ゆんやああああああああ!!! おぎゃあじゃああああああああああああ!!!」 完全にパニックったおねーさん れいむのあんよにかぶりつく 「えーい!ままよ!がぶり! むじゃああああむじゃあああ! もぎゅもぎゅううううううう!」 「ゆぎいいいいいいいいい!? ゆぐぢいいいいいいいいいいいいいい!!」 「むぎゃあああああ!?おねーざん!? おじづいでね!? あぶないわよ!?」 頭に血が上ったおねーさん 暴れるれいむを食い続ける 「ガツガツ!むしゃむしゃ! ・・・うっ おげええええええええええええええええええ!!!」 「お、おでええええええええざああああああああああ・・・うっっぷ!エレエレエレエレ!」 胃が限界に達したのかついに中身を吐き出してしまった それをみてもらいゲロをするぱちゅりー ピンポーン! タイミング悪く来客を知らせるベルが鳴る 正常な判断ができないおねーさん 包丁片手にドアを開ける 「ちょっと!!! さっきから五月蠅いんですけど、いいかげんに・・・・ってなにそれ」 「ごめんなさい・・・ ごめんなさいいいいいいいいいいいいい!!!」 「でいぶを!! でいぶをだずげでぐだざいいいい!! おでがいじば・・・ゆげえええええええ! ゆごごごごげべっげべっげべええええええええええ!! ・・・・・ガクッ」 「エレエレエレエレ・・・ おでーざんぼゆどぅじであげべぐばばび・・・」 抗議に来たお隣に住んでいる女性の住人はおねーさんの姿をみて絶句した 洋服はこげ茶色の嘔吐物でぐちゃぐちゃに汚れ、血走った眼で包丁を掲げるおねーさん 包丁に突き刺さったまま助けを求めてながらタイミング良く絶命したゆっくりれいむ 脇に抱えたられたゆっくりぱちゅりーは白く泡立った中身を吐きだしている 「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!」 苦情を言いに来た女性は何も言わないで帰って行ってしまった おねーさんはボー然と立ちつくしてその場で失禁した 24 「・・・こんなふうにガラスさんを割ったりしたら破片であんよが切れちゃうんだよー! みんなわかったかなー?」 「「「「「ゆっくちりかいしちゃよ!」」」」」 「それじゃあみんな! ぱちぇといっしょにふっくっしょう!しましょう!」 「「「「「はーい!」」」」」 一週間後、そこには元気に赤ゆっくりに授業をするおねーさんとぱちゅりーの姿が! なんとかあの後正気を取り戻したおねーさんはぱちゅりーを介抱して一命を取り留めることに成功した そもそもどうしてあんな酷いことをしてしまったのか、自分でもよくわからない 最初からぱちゅりーの言うとおりラムネを使っておけばよかったと思うが既に過ぎたことだ 後悔してもおそい 「それじゃあいいこにべんきょうしたこにはごほうびのあまあまをあげましょう!」 「「「「「あみゃあみゃ!あみゃあみゃ!」」」」」 「みんなひとりふたつづつだからねー! なかよくわけてねー!」 「「「「「ゆっくちりかいしちゃよ!」」」」」 現在、おねーさんの部屋にはれいむ種、まりさ種の他に ありす種ぱちゅりー種みょん種などの他の種族などもおり計五匹がおねーさんとぱちゅりーの授業を受けている 種類がバラバラなのは、同じ種族より違う種族を一緒に育てた方が教育しやすいとネットで知ったからだ 完全に和解した二人はそれぞれの持ち味を生かして、解りやすく覚えやすい授業を行っている 努力の甲斐あってか順調に教育は進んでいるようだ このままいけば金は無理でも銀バッチならとれるかもしれない 「ゆがああああああああああ! そのあばあばはまりざのなのぜ! ごっじによごぜええええええ!」 あまあまを貰う為にぱちゅりーの前に並んでいた赤ゆっくりの列に、一匹の子まりさが割り込んできた 例の問題児、癇癪まりさである 「よごぜええええええ! ばでぃざにあばあばをよごぜえええええ! ぜんぶだああああああ!」 「みんな! みてちょーだい! こんなふうにじぶんだけゆっくりしようとするゆっくりはゆっくりできるかしら?」 「ゆっくちできないよ! おなじまりしゃとしちぇはぢゅかしーよ!」 「れいみゅもこんなまりしゃとなんかいっしょにゆっくちしちゃくないよ!」 「きょれはひぢょい・・・なんちぇいにゃかもにょなにょかしりゃ!」 「むきゅぅ・・・ これがげしゅなのにぇ・・・」 「はぢをしるちょいいみょん!」 「そうだね! 自分勝手なわがままな子はお仕置きだね!」 おねーさんは癇癪まりさを持ち上げると、透明の平たい物を取り出した いびつに角ばった先端が鋭く光る 「これはさっきお話ししたガラスさんが割れたものです。 これであんよをひっかくと・・・」 「ゆぎぃ!? までぃぢゃのしゅんしょくのあんよしゃんがああああああああ!」 「あんよが傷ついてなかの餡子が漏れちゃいまーす!」 「「「「「ゆっくちりかいしちゃよ!」」」」」」 癇癪まりさは赤ゆっくりの教育道具として一役飼っていた 授業を妨害したりあまあまを奪おうと襲い掛かってくるがその度に返り討ちにあう ある時はライターで髪の毛を燃やされ、ある時は辞書を頭におとされて・・・ と、襲い掛かる度に授業の実験材料にされてしまうのだ 本ゆんは本気で妨害しているつもりだが、むしろ赤ゆの教育に役立っているので感謝したいくらいだ 「はーい! あまあまを食べたらおひるねしてゆっくりしようねー!」 「「「「「ゆわーい!」」」」」 「ゆがああああああ! いぢゃいいいいいい!」 喚く癇癪まりさは放っておいてお昼寝の準備をする 致命傷ではないので後で治療すればまた元気にゲスいセリフを吐くだろう これからも長い間、教材として頑張ってもらわなければならないのだからこれくらいで死なれては困る おねーさんはゆっくりの扱いにだいぶ慣れてきたようだ 「ねぇ、ぱちゅりー?」 「むきゅん? なにかしらおねーさん」 赤ゆっくりを寝かして、癇癪まりさを治療し終えたおねーさんは小さい声でぱちゅりーに呼びかけた 「これから行きたいところがあるんだけど一緒について来てもらえる?」 25 「次の方、どうぞ」 「・・・お兄ちゃん?」 やって来たのはゆっくりクリニック おねーさんはぱちゅりーの健康診断という名目で兄に会いに来たのだ 「全く・・・私用で顔を出すのはやめろって言っただろ」 「今日はぱちゅりーの健康診断ってことで来てるからいいでしょ でね、お兄ちゃん・・・ついでにお礼を言いに来たんだけど」 「悪いが今は勤務中だ。 プライベートなことは後にしてくれ」 「はぁ・・・相変わらず融通利かないんだね・・・まぁ、いいや ぱちゅりーのことありがとね。 おかげでうまくやれそうだよ」 「そうか・・・ とりあえずその書類に目を通しておいてくれ 俺は内容物の採取の準備をしてくるから、その間にこれをなめさせておいてくれ」 「これは?」 「ラムネだ。 ゆっくりに舐めさせると『眠気を催してぐっすりと眠ってしまいます』・・・・」 「でしょ? お兄ちゃん」 「・・・・知ってたのか。 書類読んでおけよ」 兄はそう言って奥へと行ってしまった 「むきゅう・・・もうちょっとすなおにおはなしすればいいのにね」 「しかたないよ・・・昔っからああだもん」 「むきゅぅ? そうなの?」 「人前だとあんな風に他人みたいな話し方しかしてくれなかったんだ・・・ あの態度が好きになれなくて、気まずかったからあんまり近くに寄らないようにしてたんだよ ホントはもっと仲良くしたかったんだけどね」 人前では他人行儀な態度をとる兄 そのくせ、家で二人っきりの時はふざけた態度で接してくる それは交通事故で両親が死んで家族が二人っきりになっても変わらなかった そんな兄と関わるのが嫌になって自然と距離を置いて行くようになった 思えばこのことを誰かに話したのは初めてかもしれない 兄のことを誰かに相談するのは気が引けた したとしても悪口ばっかり言って素直に思っていたことは話せなかっただろう もしかしたらゆっくりのぱちゅりーだからこそ正直に話せたのかもしれない 「おにーさんはおねーさんにきらわれるのがこわかったのよ、きっと」 「え? 嫌われたくなかったら普通はもっと仲良くしてくれてもいいんじゃないの?」 「むきゅん! すかれたいひとにはなかなかすなおになれないものよ! とくに、ほかのひとのまえではね」 「え? よく解らないんだけどどういうことなの?」 「せけんていというやつもあったんじゃない? おねーさんとちがってえりーとさんみたいだし」 「ねぇ・・・それってどういう意味なのかな?」 「むきゃ! ぱちぇはおもったことをいったまでよ!」 「・・・・・・読み終わったか?」 兄が戻って来た ずれたメガネを左手の中指と人差し指で直している 「あ・・・ごめんなさい。 まだです」 「なら早くしろ。 気になることがあれば書いておけ こいつには向こうでラムネを舐めさせておく」 「うん、わかった・・・お兄ちゃん?」 「・・・・・」 「ホントにありがとね」 「・・・・・」 「・・・・・」 「・・・一つだけアドバイスだ」 「・・・何?」 「命は大切にな」 兄はそう言うとぱちゅりーを抱えて行ってしまった 「むきゅん・・・やっぱりすなおじゃないのね」 ぱちゅりーがぼそりと呟いた 終 あとがき ここまで読んでいただいてありがとうございます 本当なら前後篇で二分するはずだったんですが 気付いたら三分割になってしまいました・・・すみません 今回はブリーダーものということで 人間による身勝手な命の価値基準というのがテーマでした 当初はオチをゆっくり一家の自滅にしようとしたんですけど 書いているうちに・・・どうしてこうなった というわけでここまでお付き合いいただきありがとうございます 次回からはなるべく短めにまとめて行こうと思っています では 書いたもの anko2410 さくのなかとそと anko2428 はんせいしてますごめんなさい anko2441 ありすはありす anko2469 にくたいげんご
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おにごっこ【登録タグ お おにごっこP 初音ミク 曲】 作詞:おにごっこP 作曲:おにごっこP 編曲:おにごっこP 唄:初音ミク 曲紹介 二年前に作った曲を修正しました(作者コメントより) ふんわりと温かみがあり、つい小さい頃に戻りたくなる歌。 歌詞 風がそよぐ 赤い空模様 木々の色も 染まっているよ いつもの空き地 君を見つけて 頑張って声をかけてみたよ 鬼を決めるじゃんけんぽん 負けた私 1 2 3 数を数え 振り返り 追いかけた 君を捕まえたい 届けたいこの想い 星が瞬くその前に 君を照らしてたいんだ 君を捕まえたい 届けたいこの気持ち まだ小さな星だけど 君を照らしてたいんだ 楽しみだった 打ち上げ花火 風邪をひいて見に行けなかった 次の日 君は お見舞いに来て 「元気出せよ」 無邪気に笑った 「小さいけれど代わりだ」 一緒に見つめた線香花火 その時からずっと好きだった 君に捕まりたい 気づいてよ この想い 陽が沈むそれまでは 君の笑顔を見てたい 君に捕まりたい 気付いてよ この気持ち 雨が降っても負けないよ 君の笑顔を見せて 川の流れのように 過ぎ去る楽しいひととき ばいばい手を振り言ってきた「また明日」 君の声が遠い 届かない指先が 君が帰るその前に 君に伝えたいんだ 君を捕まえたい 届けたいこの想い 星が瞬くその前に 君を照らしてたいんだ 君を捕まえたい 会えなくなる前に 遠い記憶が霞んでく 二人だけの鬼ごっこ コメント テンプレートが使われていなかったので、修正しておきました。 -- 名無しさん (2011-01-16 23 41 04) すみません、ページこのページを作った者ですが、なにしろ初めてなのでよくわからなかったのです。修正有難う御座います。 -- 名無しさん (2011-02-04 23 42 56) むっちゃ良い曲 -- aik (2012-07-21 12 05 24) 良い曲だなー。 -- 名無しさん (2013-03-20 19 31 30) いい曲だなぁ。皆におすすめしたい曲だな。 -- 黒桜(´・ω・) (2013-05-27 16 04 26) とても良曲だと思います。私、この歌、大好きです!! -- 沙羅・クロス (2013-08-08 09 09 51) ( ⌒,_ゝ⌒)ノノ"☆パチパチパチパチ -- 懐かしさのある素敵な歌です (2013-08-18 14 25 43) いい曲ですが、CDを作成したり、ユーチューブに投稿されてないですね? おにごっこPさん、他の曲は作らないんですか? -- しゅんちー (2013-12-27 19 55 27) 最近ハマりました!!この曲大好きです! -- ロゼ (2015-07-09 20 18 43) この曲大好きです!神曲... -- のぞみ (2015-11-15 09 57 28) 名前 コメント
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登録日:2021/08/12 Thu 13 33 32 更新日:2024/05/23 Thu 10 29 56NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 BT21 EXILE Fate/EXTELLA PUI PUI モルカー R2-D2 おでんくん ぐでたま たまごっち はねるのトびら イーブイ エヴァンゲリオン コラボ サンリオ スター・ウォーズ ツイステッドワンダーランド ドラえもん バンダイ ヘキサゴン ポケットビスケッツ ポケットモンスター モスラ 中村玉緒 北京原人 呪術廻戦 玩具 育成ゲーム 鬼滅の刃 1996年の発売当時熱狂的なブームを巻き起こし、幾度か断続しつつも現在もシリーズを展開しているたまごっち。 その中には本家シリーズ以外にも様々な他社の作品や芸能人とコラボしたものも多数ある。 近年では一月一作品のハイペースでコラボたまごっちの発売が予定されている。 最近のコラボ系たまごっちは「nano」と公式呼称されており、本家シリーズの特徴である「カラー画面」や「通信要素」などはオミットされた元祖に近い作りになっているのが特徴。 また、タイトルによっては(世界観や版権の都合上)死亡演出が無かったり別の描写に差し替えられていたりする。 本項では、それらコラボたまごっちを紹介する。 【他作品のキャラクターを育成するもの】 他作品のキャラクターまたは、他作品のキャラクターをモチーフにしたオリジナルたまごっちを育成するもの 原人っちのたまごっち 1997年発売。映画『北京原人 Who are you?』とのコラボ。 化石から生まれたDNAっちを育成し原人まで進化の歴史を辿っていく。 モスラのたまごっち 1997年発売。映画『モスラ』とのコラボ。 たまごから生まれた「ベビモスラ」を成虫にまで育てるコンセプト。バトラやシークレット枠で小美人やゴジラなどにも育つ。 ちなみに初代デジタルモンスターのver.5は登場するデジモンのドットがまんまゴジラ怪獣で、本作の基板を流用して制作されたという説が有力視されている。 ポケットビスケッた 1997年発売。バラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ』とのコラボ。 本体はビスケット型の特殊な形状。 同番組の音楽ユニット、ポケットビスケッツを育成する。 玉緒っち 1997年発売。女優の中村玉緒とのコラボ。 たまごから生まれた「あしっち」のマネージャーとなり大女優玉緒っちになるまで育てるというコンセプト。 「ごはん」と「おかし」に加え「れたあ」から選択して休憩。 ミニゲームは「スロット」だが、それとは別におけいこモードに「あどりぶ」、「おどり」、「しばい」が存在している。 死亡ではなく引退していなくなるが玉緒っちまで育てると引退しなくなる。 ドラえもんっち 1998年発売。アニメ『ドラえもん』とのコラボ。2006年には『のび太の恐竜2006』公開に合わせて復刻。 機体はドラえもんの顔をした特殊な形状で首輪には本物の鈴も付いている。後にドラミちゃん版のドラミちゃんっちも発売されている。 未熟なお世話ロボットのドラえもんを一流に育てるというコンセプト。のび太、ジャイアンなど主要な登場人物もたまに現れる。 ごはんはそのままだが、おやつは「どら焼き」。 ミニゲームは登場人物の顔合わせスロット。 うんちではなくネズミが出現する。 コンセプト上育てられるのはドラえもんだけだが育成やミニゲームで手に入れた10種類のひみつ道具を使うことでドラえもんの姿を変えられる。コロ助にもなるナリ。 はねるっち 2005年発売。『はねるのトびら』とのコラボ。 本体は緑と赤の2種。 『はねるのトびら』の出演人物を育成する。 2006年はねるっちの人生をコンセプトとしたバージョンアップ版のはねるっち2も発売された。 おでんくんのたまごっち 2007年発売。『おでんくん』とのコラボ。 本体はおでんくんバージョンとたまごちゃんバージョンの2種。 おでんくんのキャラクターを育成する。 ミニゲームは「おでんキャッチ」、「しみこみ」、「もちとび」の3種。 Tamagotchi P’s 2012年発売の本家たまごっち。 別売りの「たまデコピアス」を差し込みデータを追加でき、『おさわり探偵 なめこ栽培キット』、サンリオキャラクター、ちゃおキャラクター、『アイカツ!』とコラボしていた。 『おさわり探偵 なめこ栽培キット』はなめこっち、まめっちとくちぱっちがなめこ化けしたまめなめこっち、ぱっちなめこっちが出現。 『サンリオ』はまめきてぃなどたまごっちとサンリオキャラの融合体が出現。 『ちゃお』はたまごっちがののっちなどちゃおたまごっちに変化する。 『アイカツ』は蘭、いちご、あおいがたまごっち化して出現。 また当日全国各地に設置されていたP's Stationと連動することでご当地キャラクター。特設サイトとの通信でウルトラマンギンガなどのゲストも現れた。 ぐでたまたまごっち 2017年12月発売。サンリオキャラクターの「ぐでたま」とのコラボ。 本体はいろいろぐでたまver.とぐでたま?ver.の2種。 ぐでたまを育成し姿違いのぐでたまに成長させる。 ごはんは「しょうゆ」。 ミニゲームは無数のたまごからの「ぐでたま当て」。 寿命ではなく料理されて食べられる。バリエーション豊富でシークレット料理も存在している。 イーブイ×たまごっち 2019年1月発売。『ポケットモンスター』とのコラボ。 本体はだいすきイーブイver.とカラフルフレンズver.の2種。 ポケモントレーナーになってイーブイのお世話をする。成長すると進化系8種やロケット団の帽子など衣装を着たイーブイに変化。正体がメタモンだったりすることも。 ミニゲームは「(リンゴ)ゲット」と「ダンス♪」。 うんちではなく毛玉が溜まる。 死亡ではなくモンスターボールから居なくなる。 汎用卵型決戦兵器エヴァっち 2020年6月発売。映画『新世紀エヴァンゲリオン』とのコラボ。 本体は試験初号機、アスカ、レイモデルの3種が発売。後にマリ、カヲル、黒レイモデルも追加された。 胎児期から使徒を育成し人類補完計画の達成を目指す。シークレット枠で綾波レイや渚カヲルも育成可能。モニターが混線し他の主要人物も時々映る。 ENERGY(食事)はS2ENGINEとスイカ。 SIMULATION(ミニゲーム)は、ロンギヌスの槍とN2爆弾を避ける「BATTLE TRAINING」と「目標をセンターに入れてスイッチ」。 うんちではなくLCLが汚染される。 世話をサボるとATフィールドが展開される。 死亡すると十字の光の柱が立つ。寿命は人類補完計画達成。 きめつたまごっち 2020年10月発売。アニメ『鬼滅の刃』とのコラボ。 本体は炭治郎と禰豆子カラーの2種が発売。後に伊之助、善逸、プレバン限定で柱9種が追加された。 鬼殺隊の癸階級の隊士を炭治郎達や柱に育てる。ある人物からの派生で禰豆子も育てられる。 ごはん・おやつは「おにぎり」と「玉露」。 訓練(ミニゲーム)は「全身訓練」、「岩持ち上げ」、「全集中・常中」。 うんちではなく鬼が現れる。 世話をサボると負傷して寝込んでしまう。 死亡は隠に処理される。 えくすてらっち 2021年2月発売の『Fate/EXTELLA』限定版の特典。 あくまで特典であり、一般販売されていないため公式サイトのコラボたまごっちには記載されていない。 エラーが発生したムーンセルで聖杯戦争に挑むためにサーヴァントを育成する。 ごはん・おやつは「焼きそばパン」と「ロールケーキ」。 うんちではなく、ムーンセルのバグが発生。 死亡ではなく座に変える。寿命は無し。 ツイステっち 全本体プレバン限定で発売。2021年6月より発送。『ディズニー ツイステッドワンダーランド』とのコラボ。 本体は各寮(ハーツラビュル、サバナクロー、オクタヴィネル、スカラビア、ポムフィオーレ、イグニハイド、ディアソムニア)カラーの7種。 キーチェーンには寮章を再現したチャームも付属。 主役はプレイヤー自身。体験入学中、グリムの面倒を見ているうちに共に過ごすことになった生徒の誰かがモニターに映る。 (グリムの)ごはん・おやつは「ツナ缶」と「マカロン」。 授業(ミニゲーム)は「魔法史」と「錬金術」。 うんちではなくグリムのイタズラに対処する。 死亡の代わりに去って行く。寿命は無し。 BT21 Tamagotchi 2021年9月発売。LINE FriendsのBT21とのコラボ。 本体はSpace Color ver.とBaby Style ver.の2種。 最初にVANとふれあい、彼に連れてこられたBT21 BABYのお世話を。 ごはん・おやつは「ミルクorバーガー」、「キャンディorドーナツ」。 ミニゲームは「ダンス」、「お菓子作り」、「宇宙飛行」、「シャッターチャンス」の4種とのこと。 PUI PUI モルカっち 2021年10月発売。『PUI PUI モルカー』とのコラボ。 本体はオレンジカラーとクリームカラーの2種。 ベビモルカーを様々なモルカーに育てる。一部のモルカーは更に派生するとのことでゾンビシロモなどの姿も確認できる。 ごはん・おやつは「にんじん」と「レタス」。 ミニゲームは「救急搬送」、「追跡!」、「洗車」の3種類とのこと。 R2-D2 TAMAGOTCHI 2021年11月発売。『スター・ウォーズ』とのコラボ。 R2-D2を育て、様々なスキルモードに変化させる。 ごはん・おやつではなくお世話遊びは、エネルギーの「チャージ」と「クリーニング」。 基本となるミニゲームは「消化活動」と「デジャリック」の2種だが、各スキルモード限定の7種も存在するとのこと。 仮面ライダーっち プレバン販売(*1)で2021年12月発送。『仮面ライダー』シリーズとのコラボ。 本体は1号をイメージした「ジェネシスグリーン」、最終形態でよく使われている金色の「レガシーゴールド」の2種。 少年仮面ライダー隊を育て仮面ライダーに変身させる。ライダーマンを除く昭和ライダー、平成・リバイ含む令和の1号ライダーなど総勢40キャラ以上の登場が告知されている。 ミニゲームは「ライダーキック」と岩を避けながらバイクで走る「チャレンジライド」。 うんちではなくショッカー戦闘員が現れる。 少年を改造したり死んで生き返らせたりヘルヘイムの果実しか食べられない体にしたり世界で初めてバグスターウイルスに感染させたり記憶を消して顔を作り変えたりするゲームと発表直後にネタにされた。 死亡描写はお世話をサボった場合にショッカーに占拠され追い出される。寿命は成長後一定期間経過した場合にバイクに乗ってどこかに旅立つ本編では死亡退場が稀によくあるのにボカされている。 じゅじゅつっち 2021年12月発売。『呪術廻戦』とのコラボ。 本体は虎杖、伏黒、釘崎、五条カラーの4種とAmazon限定の宿儺カラー。 見習い呪術師を東京校・京都校生徒や教師などに育て呪いを祓う。五条悟には限定モードも用意されているとのこと。 ごはん・おやつは「おにぎり」と「喜久福」。 ミニゲームは「宿儺の指キャッチ」、「呪骸寝かしつけ」、「呪具の訓練」。 うんちではなく呪霊が現れるとのこと。 Tamagotchi Smart 本家たまごっち。 「たまスマカード NIZOOフレンズ」でデータを追加するとNiziUのマスコットNIZOOを育てられる。 全人類兎化計画ぺこらっち こちらも仮面ライダーっちと同じくプレバンで販売。ホロライブプロダクションより三期生の兎田ぺこらとのコラボ。 本体は「うさだホワイト」と「うさだブルー」の二種類で、オマケでぬいぐるみも付いてくる。 ごはん・おやつは「アーモンド」と「牛乳」牛乳がおやつとは……また、うんちの代わりとして「チキン」が出てきて、放置しているとチキンが冷める。 そのままチキンを放置するか条件を満たして5時間30分を過ぎるとぺこらが寝込む。 死亡描写は無いが、その代わりとしてぺこらが星に帰ってしまう。 出てくるのは事実上ぺこらだけなので、お世話すると進化ではなくぺこらの衣装(初期→衣装チェンジ→ミス特級呪物るしあを除いた三期生コラボ)が変わっていくのだが、従来のたまごっちと違い一定時間進化条件を満たさなかった場合退化してしまう。 【他作品のキャラクターがゲストとして登場するもの】 お世話するのはたまごっちだが、他作品のキャラクターがゲストとして登場するもの。 EXILE えぐもっち 2008年発売。EXILEとのコラボ。 ベースはたまごっちプラスカラー。 EXILEファンクラブサイトで発行されるパスワードを入力するとEXILEメンバーやオリジナルキャラクターの「エグモちゃん」がゲストに登場した。 ヘキサゴンっち 2009年発売。クイズバラエティ番組『ヘキサゴン』とのコラボ。 本体はホワイトとレッドの2種。 ベースはたまごっちプラスカラー。 時々現れる紳助っちのクイズに正解していくことでスペシャルステージに突入する。 Tamagotchi m!x サンリオキャラクターズ m!x ver. 2017年発売。サンリオとのコラボ。 Tamagotchi m!xに、サンリオキャラクターのゲストとサンリオにちなんだお出かけ先やアイテムが追加されている。 たまごっちみーつ サンリオキャラクターズみーつver. 2020年発売。サンリオとのコラボ。 たまごっちみーつに、サンリオキャラクターのゲストとサンリオにちなんだお出かけ先やアイテムが追加されている。 追記・修正は好きな作品がたまごっち化してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 仮面ライダーっちでアマゾンネオ育てよう -- 名無しさん (2021-08-12 14 03 33) 少年を改造したり絶望させたり兵器に… -- 名無しさん (2021-08-12 14 58 59) アイカツは? -- 名無しさん (2021-08-12 16 05 48) 少年仮面ライダー隊が仮面ライダーになる作品って初めてなのでは?オーマジオウにもなれるのかな -- 名無しさん (2021-08-12 17 06 12) 流行り物への乗っかり具合が凄い… -- 名無しさん (2021-08-12 18 49 41) プレバンの進化表見ると珍しくシンもいる…フォーム違いはあっても分からなさそう(モノクロドット絵だし) -- 名無しさん (2021-08-12 18 59 36) 最初に買ってもらったたまごっちがはねるっちだった -- 名無しさん (2021-08-12 20 54 20) 2019年以降どんどん間隔が短くというか節操なくなってる気が -- 名無しさん (2021-08-12 22 20 34) デジモン5はこれのボツ企画の再利用とも言われてる -- 名無しさん (2021-08-13 00 19 30) 「うんちではなく何とか」は大事なんだなって -- 名無しさん (2021-08-13 00 29 40) お世話サボった時にどうなるかは割と大事。 -- 名無しさん (2021-08-13 06 37 42) 毎度毎度コラボっちが出るたびに「馬鹿じゃないの?」と思ってしまう損な性分 -- 名無しさん (2021-08-13 14 34 33) ↑3煉獄さんのうんち楽しみに買った子がうんちしなくて落ち込んだら可愛そうだろ? -- 名無しさん (2021-08-13 23 29 25) その内ゾンサガも出そうな気がするな。 -- 名無しさん (2021-08-14 00 48 43) ↑5 そりゃ一部を除いて推しの排泄なんて想像したくもないでしょ。「アイドルはウンコしない」と同じ理屈。 -- 名無しさん (2021-08-14 10 22 33) ↑本山版マリオでやったパロネタで本人無許可で「ピーチっち」を作られたピーチがそう言って嫌がってたな -- 名無しさん (2022-01-16 12 23 56) 来年2月4日にたまスマでピクサーフレンズ発売決定 -- 名無しさん (2022-12-04 16 03 40) 特集性癖でもなけりゃ女の子の排泄なんてそりゃ見たくないもんな… -- 名無しさん (2023-05-06 12 41 48) 初代たまごっちが大好きだから、2期になって女児向けになってから解釈違い起こして離れたけど、今のたまごっちって死後の世界が無いらしいし、輪廻転生も無いらしい。じゃあ今の世界にいなくても、死後の世界があって天使になれて、役目を果たしたらまたたまごっちに転生できる昔のたまごっちの方が優しくて好きだなあ。今のたまごっちは死んだらそれで終わりで、魂も消滅して天使にもなれないし、天国に行けないんでしょ? 死後の世界設定については、昔(1期)の方が優しかった。コラボでも死後設定の天使のたまごっち、育てられないかなー。 -- 名無しさん (2024-03-10 16 54 02) 名前 コメント
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316 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/11(月) 00 55 50 ID ??? 303 勇太くんか。確かにガロードと兄弟で通じるなw ここのガロードも幼い頃は警察ごっこをしていたんだろうか? ガロード「ホールド・アップ!」 シュウト「ガンダムフォースだ!」 セレーネ「あらあら、何やら楽しそうね」 シロー「ちょ、ちょっと待て! それは俺の警察手帳だろ!?」 317 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/11(月) 01 33 51 ID ??? ガロードは高木刑事といい何か警察ネタに縁があるのかね ジュドーとセットになると別の意味で縁がありそうだし 318 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/11(月) 01 36 04 ID ??? ガロード達が小学校低学年の頃ってまだシロー兄さんも学生だったはずじゃ シュウトも日本語が怪しいくらいの年齢 319 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/11(月) 01 55 00 ID ??? 318 316はシュウトのごっこ遊びに付き合ってんのさきっと 320 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/11(月) 05 34 10 ID ??? 319 犯人役はキャプテン(めっちゃ台詞が棒読み)と、意外とノリのいいヒイロw アルはアレックス役の刹那相手にザクごっこを… 325 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/11(月) 14 40 58 ID ??? 320 ヒイロ「近づくな。近づくと、人質もろとも自爆する」 ハロ「ハロヒトジチ!ハロヒトジチ!」 キャプテン「我々の逃走用のMAを用意を要求する」 死神「あンた、背中が煤けてるわ……」
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―――――――――――――――――――― 律「ったく、誰だよ、平手打ちで起こしやがったのは…」ヒリヒリ 紬「ねえ、りっくんと澪ちゃんて幼なじみなのよね?」 律「そうだよ~」 紬「澪ちゃんて、小さいころから恥ずかしがりやさんだったの?」 律「そうだぞぉ~、小学校のとき髪の毛のことほめたら真っ赤になって俯いちまったりしたな~」 紬「…それは恥ずかしがりやさんとはちょっと違う気が…」 律「?」 律「…てゆーか、なんで唯は部室のスミにうずくまってるんだよ」 唯「り、りっくんのせいだよぉ……//」 律(…俺、何かしたか!?) ガラッ 澪「機材運ぶの終わった?」 紬「あ、澪ちゃん」 唯「おかえり~」 紬「澪ちゃん、はいお茶」 澪「ありがと、ムギ」 律「お、なんか落ち着いてんな~、あんなにボーカルするの嫌がってたのに」 澪「あはは、そんな子供じゃないんだし」カタ… 澪「いつまでも、動揺していられないだろ~」カタカタカチャカチャ… 律唯紬(め、めちゃくちゃ動揺してるし…) ―――――――――――――――――――― ガヤガヤ… 『以上、合唱部でした~』 ワイワイ… 唯「うわぁ、人がいっぱいいるよぉ!」 紬「本当ね~」 唯「とうとう私達の出番だね!」 律「いまこそ練習の成果を見せるときだぜ!」 唯紬「うん!」 澪「ちょ、ちょっと律…」 律「おお、どした澪」 澪「やっぱり、こんな格好で出なきゃいけない…?」ゴスロリー 律「我慢しろよ、俺だって着たくもない執事服着てるんだから」 唯「澪ちゃん、すっごくカワイイよ!」 澪「で、でもぉ…」 『次は軽音楽部によるバンド演奏です!』 律「ん」 唯「あ」 律「よーし、みんな行くぞぉー!」 唯紬「おーーーーー!」 澪「…ぉ、ぉーー…」 ―――――――――――――――――――― ウィイイイイ… パチパチパチパチ… モブ「なにあれ、かわいー!」 モブ2「ひ、平沢のゴスロリ…」ゴクリ モブ3「すっげー衣装だなぁ」 さわ(ふふふ、なかなか好評のようね…!) 澪(……ぁ、ぁあ……) 澪(や、やっぱり…だめ……) 澪(こんな大勢の前で、歌えないよぉ……)グス 唯「澪ちゃん!」 澪「!!…ゆ、唯……」 唯「みんな、澪ちゃんががんばって練習してたの、知ってるから!」ニッ 澪「…唯…」 律「そうだよ、澪」 紬「澪ちゃん!」 澪「…みんな…」 澪「………」コクッ 唯「絶対大丈夫だよ、がんばろ!」 澪「……うん!」 律「…ワンツースリーフォー、ワンツースリー!」 ジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカ♪ 澪「―――君を見てると――― ジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャーーーーン… 澪「………」 パチパチパチパチパチパチパチパチ!!! モブ「すごーい!」 おまいら「平沢ー!俺だー!結婚してくれー!」 モブ2 「すげーぜ軽音部!!」 ワアアアアアアア… 澪「……!」 澪「…みんな、ありがとーーーーー!!」 律(………これで澪も、恥ずかしがり屋卒業できるかね……) ビーン 澪「っきゃぁ!?」ズルッ 律(コード!?) 律「澪、危ないっ!」 ガシッ 澪「…あ……」 律「大丈夫か?」 澪「う……うん……」 唯「危なかったねぇ~」 澪「…ありがと、律」 律「どういたしまして」 唯「ぶー、いつまでくっついてるのさぁ!」 律「おっとそうだった」 澪「律」ボソッ 律「ん?」 澪「あとで、話しがあるんだ」 律「…ん、わかった」 『以上、軽音楽部による演奏でした~』 ワアアアアアアアア… ―――――――――――――――――――― 律「久しぶりだな、澪から話しがあるなんて」 澪「そうだっけ?」 律「そうだよ。大抵は俺が澪を呼び出してた」 澪「そうだったのか……。言われるまで、気づかなかったよ」 律「それで澪、話って何なんだ?」 澪「……うん」 澪「………律………」 澪「私は、律のことが好きだ」 律「……!」 澪「ふわふわタイムの歌詞はね、本当は律のことを思って書いたんだよ」 澪「言葉にする、ずっと前から、私は律のことが好きだったんだ………」 律「………澪………」 律「……………ごめん」 澪「………唯のこと、好きなんだろ?」 律「……!な、なんで……」 澪「当たり前だろ、私はずっと前から律と一緒だったんだから」 律「澪…」 澪「でも、私の気持ちだけは伝えておきたかったんだ」 澪「行きなよ、唯ならまだ部室にいるから」 律「え、こんな時間にか?」 澪「私が、用があるから待っててくれって言ったんだ」 律「おま……!」 澪「私はもう、自分の気持ちを伝えちゃったから」 澪「次は、律の番だよ」 律「澪……」 律「…………行ってくる!」 澪「ああ、ちゃんと伝えるんだぞ」 ダッ 律「サンキュ、澪!」タタタ… 澪「………」 澪「がんばれよ、律………」 ―――――――――――――――――――― ダダダダダ 律「はぁ、はぁ」ダダダ ガラッ 律「唯!!」 シーン… 律「……帰っちゃった……のか……?」 ガラッ 唯「あれ?どうしたの?りっくん」 律「!唯!」 唯「りっくん、澪ちゃん知らない?探しにいったけど見つからないんだよぉ」 律「………唯、悪い。唯に待っててくれって頼んだの、本当は俺なんだ」 唯「ほへ?そうなのぉ?」 律「ああ。…ずっと、唯に伝えたかったことがあるんだよ」 唯「なになにぃ?」 律「唯」 律「俺、唯のことが好きなんだ」 唯「…………え?」 律「笑ってる唯も、泣いてる唯も、怒ってる唯も、全部好きだ」 唯「え?え?///」ボッ 律「水着の唯も、ゴスロリの唯も、制服の唯も全部」 唯「………………///」 律「この地球上全人類の中で、誰よりも唯が好きだ」 唯「り、りっくん……………」 律「………唯」 律「俺と、付き合ってくれ」 唯「………………ずるいよ、りっくん………」 唯「りっくんだけじゃないよ………」グス 唯「私だってぇ、りっくんのことが大好きだよぉ…………」ポロポロ 律「…なんで泣くの…」 唯「……だって、嬉しくて……」グス… ギュッ… 唯「……ぁ……」 律「泣いてる唯もかわいいけど、笑ってる唯はもっとかわいいよ」 律「俺と一緒にいるときは、いつも笑顔にさせてやるから」 唯「………うん………!」 ―――――――――――――――――――― 唯「うわぁ、外は寒いねぇ」 律「秋だしな、夕方はもうこんなもんだよ」 唯「でも、くっついてれば寒くないよぉ」ギュー 律「唯さん、いきなり積極的ですね…」 唯「りっくんのせいだよぉ」 律「なんでやねん!」 唯「ここまで好きにさせた、りっくんがいけないんだよぉ………///」 律「唯………//」カアア 唯「えへへ……//」 律「……唯」 唯「なあにぃ」 律「キスしよう」 唯「ええぇ!む、ムリだよぉ!///」 律「どうして?」 唯「は、恥ずかしくてりっくんの顔見れないよぉ………///」 律「…………寝てるときにしたくせに」ボソッ 唯「!?///」 律「和に聞いた、講堂に来てたんだろ?」 律「唯のにおいがしたと思ったら、唇にやわらかい感触が……」 唯「い、言わないでぇぇぇぇ!///」 唯「ほ、本当はほっぺにしようと思ってたんだよぉ……」 唯「でも、我慢できなかったんだもん………///」 律「和に見られてたぞ」 唯「う、嘘ぉ!?」カアアアア 律「嘘だよ」 唯「り、りっくんのいじわるぅぅぅ!///」 律「あはははは」 唯「……………もぉ……」 律「………」 ピタッ 唯「……りっくん?」 律「……」 唯「か、顔ちかいよぉ……///…………ん…………!」 律「…ん………」 唯「………………………っ、はぁ、はぁ///」 律「…………これで、おあいこだ」 唯「…………やっぱりずるいよ、りっくん…………///」 唯「りっくん、手、つなご?」 律「ん」 ギュ 唯「えへへ……」 律「…帰るか!」 唯「うん!」 唯「………りっくん、大好きだよ!」 おわり 戻る
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24 名前:アライちゃん危機一髪 (ワッチョイ 1392-kKtn)[sage] 投稿日:2017/10/27(金) 21 11 55.51 ID 4WEAnuV50 [4/11] アライさんが繁殖し国内に溢れかえった世界。 その世界ではアライさんは人の生命、財産を脅かす害獣として人々から忌み嫌われていた。 同時にアライさんが繁殖して町のあちこちで見つけることが容易になり、 人々の意識からアライさん達の命の価値を薄めることに繋がった。 そんな世界のとあるカラオケ店に学校帰りの高校生2人組の姿があった。 男子高校生1「さーて、まずは何歌おっかなー。」 男子高校生2「その前にアライちゃん危機一髪やらね?ほら、アラ虐割でカラオケ代も安くなるしって書いてるし。」 男子高校生1「おっけー。負けたほうがカラオケ代おごりな。」 男子高校生2「よしきた!」 prrr ガチャッ 店員「こちらフロントです。どのようなご用件でしょうか。」 男子高校生1「すみません、アライちゃん危機一髪お願いします。」 店員「はい、アライちゃん危機一髪ですね。ご注文は以上でよろしいでしょうか?」 男子高校生1「はい、よろしくお願いします。」ガチャッ アライちゃん危機一髪とは、アライちゃんを樽に詰め顔だけ出るようにしたものに2人以上のプレイヤーが 順番に剣を刺していき、アライちゃんを絶命させたものが勝者となる遊びである。 アライさんの命の価値が希薄になったこの世界ではアライさんを命を弄ぶことを非難する者はなく、 むしろアラ虐の娯楽化による狩猟者数増加を期待する国からも推奨されており、 アライさんへの虐待を行う施設やサービスには助成金が支給されていた。 25 名前:アライちゃん危機一髪 (ワッチョイ 1392-kKtn)[sage] 投稿日:2017/10/27(金) 21 12 29.55 ID 4WEAnuV50 [5/11] 男子高校生2「どっちが先攻でやる?」 男子高校生1「俺がやるよ、先攻のほうが断然有利だし。」 男子高校生2「うえっ、マジかよ。"あれ"を平気でできるとかやっぱお前すげーわ。」 アライちゃん危機一髪は先攻が有利なため、じゃんけんやコイントスなどの簡単なゲームで決めたり 罰ゲームのようなものを設けたりなど、ローカルルールが存在していることが多い。 この高校生達の地元では「順番が早いほどアライちゃんをたくさん可愛がる。」というルールが敷かれていた。 2人ならば1番目が1回、4人ならば1番目が3回、2番めが2回アライちゃんを可愛がるといった具合である。 店員「お待たせしました、アライちゃん危機一髪です。」 店員はアライちゃんを詰めた樽と、ナイフを5本ずつテーブルの上に並べ退出した。 樽に詰められたアライちゃんは怯えた様子を見せている。 https //i.imgur.com/mD1hzNZ.jpg https //i.imgur.com/ATSDzPj.jpg 26 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1392-kKtn)[sage] 投稿日:2017/10/27(金) 21 13 03.03 ID 4WEAnuV50 [6/11] アライちゃん「ひとしゃん、たすけてほしいのだ!あらいしゃんのかぞくはみんなわるいひとにつかまったのだ! あらいしゃんはさっきのわるいひとにむりやりこれにつめられてうごけないのだ! これをこわしてたすけてほしいのだ、ひとしゃん!おかあしゃんにあいたいのだーー!」ビエエエン! 男子高校生1「泣くなって。ほら、これでも食べろよ。」 高校生1はアライちゃんの目の前にフライドポテトを差し出した。アライちゃんは興味深そうにポテトを見つめている。 https //i.imgur.com/IdZjY6w.jpg アライちゃん「あらいしゃんにたべものくれるのだ? でも、あらいしゃんうごけないからごはんたべられないのだ…はやくだしてほしいのだ!」グスグス 男子高校生1「俺が食わせてやるよ、ほれ。」ヒョイ アライちゃん「!」パクッ https //i.imgur.com/elmy9HD.jpg アライちゃん「ほいひいのら!ひとひゃんいいひほなのら!」ハムハム ハムハム https //i.imgur.com/pFmtpUj.jpg アライちゃん「もぐもぐ…ごっくん!ぷは~っ、おいしいかったのだ!ひとしゃん、 さっきののもういっこほしいのだ!あ~ん」アングリ https //i.imgur.com/H6EOtGV.jpg 30 名前:アライちゃん危機一髪 (ワッチョイ 1392-kKtn)[sage] 投稿日:2017/10/27(金) 21 17 01.78 ID 4WEAnuV50 [8/11] 男子高校生1「はい、罰ゲームしゅーりょー。死ね!ハエガイジ!!」ドスッ! アライちゃん「ぴぎゃあ゙あ゙あ゙ぁぁーーーーっ!!い゙だい゙の゙だあ゙あ゙ぁぁーーーーっ!!!」 https //i.imgur.com/5imKrpG.jpg 高校生1はそれまでの鬱憤を晴らすかのように樽に思いっきりナイフを突き刺した。 ナイフはアライちゃんの尻尾を貫き、突然の痛みに驚いたアライちゃんは絶叫を上げている。 https //i.imgur.com/FZaTrIY.jpg アライちゃん「い、いたいのだあーー!あらいしゃんのしっぽにいきなりいたみが…!」ビエエエン! https //i.imgur.com/Wy7pyoS.jpg 男子高校生2「ようやく終わったか…。あの罰ゲーム見てるだけでも吐くかと思ったわ。」 男子高校生1「尻尾か…樽の真ん中を突き刺したつもりだったのに、胴体は結構上の方にあるんだな。」 アライちゃん「ひとしゃん!はやくここからだいてほしいのだ!このなかになにかいたいものがあるのだ!」ビエエエン! アライちゃんはまだ事態をはっきり飲み込めていないようだ。 無理はない。目の前のさっきまでご飯をくれて優しくしてくれた人が自分にナイフを刺したなど、 到底考えられない出来事だろう。 31 名前:アライちゃん危機一髪 (ワッチョイ 1392-kKtn)[sage] 投稿日:2017/10/27(金) 21 17 50.79 ID 4WEAnuV50 [9/11] 男子高校生2「次は俺の番だな、おかげで心臓の位置がおおよそ見当がついたよ。」ドスッ アライちゃん「びい゙い゙いいぃぃーーーーっ!!!!」 https //i.imgur.com/L2WRUuW.jpg 高校生2の刺したナイフはアライちゃんの右の脇腹を突き刺した。尻尾以上の激痛がアライちゃんを襲う。 https //i.imgur.com/AMbNv7G.jpg アライちゃん「い゙だい゙い゙だい゙い゙いぃぃーーーっ!!!おなかのよこにまたなにかがあーーっ!!」ビエエエン! 男子高校生2「あーっ、惜しい!少し角度ミスったかな。」 https //i.imgur.com/gVPKYMp.jpg 男子高校生1「さて、次は俺の番だな。」 高校生1はナイフを掴み、アライちゃんを刺そうとする。ここでようやくアライちゃんは状況を理解した。 アライちゃん「まさかひとしゃんのしわざなのだ!?どうしてあらいしゃんをいじめるのだ!?」グスングスン 男子高校生1「おまえらが人に危害を加えるからだよボケ。」 アライちゃん「そんなことしないのだああぁぁーーー!!おねがいだからもうやめてええぇぇーーー!!」ビエエエン! https //i.imgur.com/KEOJlPc.jpg 34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1392-kKtn)[sage] 投稿日:2017/10/27(金) 21 18 54.91 ID 4WEAnuV50 [10/11] 男子高校生1「ここだ!」ドスッ! アライちゃん「お…おか…あ、しゃ…」パクパク https //i.imgur.com/181NeFb.jpg 高校生1がナイフでアライちゃんの入った樽を突き刺すと、アライちゃんの叫び声が静かになった。 どうやら心臓を刺すことに成功したようだ。 https //i.imgur.com/9yO11qm.jpg 男子高校生1「うっしゃ!俺の勝ちだな!」 男子高校生2「くっそ負けた~。まあでもおめでとう。曲何にする?」 男子高校生1「ようこそジャパリパークへにしようかな。」 男子高校生2「おっけー。」テンソウ ppp https //i.imgur.com/RCacqo0.jpg ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 男子高校生2「そろそろ帰るか。」 男子高校生1「そうだな。アライちゃんフロントに持っていくの忘れんなよ。」 男子高校生2「わかってるって、死体がないとアラ虐割効かないからな。」 こうして高校生たちはアラ虐とカラオケを楽しみ、各々帰路についた。 彼らは将来、立派なアライさん猟師になってくれることだろう。 35 名前:アライちゃん危機一髪 (ワッチョイ 1392-kKtn)[sage] 投稿日:2017/10/27(金) 21 19 35.46 ID 4WEAnuV50 [11/11] おしまい コバエさんの画像へ戻る
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―――――――――――――――――――― 律「女子の風呂ってのはどうしてああ長いのか…」ヌギヌギ 律「おかげで寝ちまって入れなかったじゃねーか…」 ガラッ 律「おわっ広っ…さすがムギの別荘」チャプ 律「これだけ広いと独り占めするのも申し訳ないな~……」 唯「………」 律「………」 律唯「…………」 律「うわああああああああああっ!?ひっひひひ平沢!?」 唯「り、りっくん!?な、なんで…む、むこう向いててぇ!//」 律「す、すまん…って、なんでこんな時間に風呂入ってるんだよ!」 唯「な、なんだか寝付けなくて…」 唯(ほんと、なんでなんだろう) 唯(りっくんと一緒にいるって考えたら全然眠れないや…) 律「ほ、ほんとすまん…すぐ出てくから…って」チラリ 律(…ひ、平沢の濡れた髪…うなじ…)ゴクリ 唯「り、りっくん?」 律(…息子が) 澪『律~?唯どこいったか知らないか~?』 律「!?」バシャ 唯「み、みおちゃ…!?」ハッ 澪『ゆ、唯の声!?唯、中にいるのか?』 律(やばいやばいやばいやばい!!!)ガクガク 唯(ど、どうしようりっくん!!)ヒソヒソ 澪『唯、空けるぞ!』 ガラッ 唯「……」 澪「あれ…唯だけ…?」 唯「ど、どうしたの澪ちゃん」 澪「律が風呂に入るっていってたんだけど…」 唯「わ、私が入ってたから多分やめたんじゃないかな?」 澪「そ、そうか…」 澪「唯は見つかったし、ムギを起こしにいこうかな…」 唯「う、うん、そうしなよ!」 澪「それにしても律はどこに行ったんだ…」ピシャッ …………ザバァ 律「っぷはぁ!!息が続かなくて死ぬかと思った!!」 唯「あ、危なかったあ…」ホー 律「澪に見つかってたら殴られるどころじゃすまなかったぜ…」 唯「り、りっくん近いよぉ…///」 律「あ、わ、わりー!すぐ出るから!!」バシャバシャ 唯「……はぁ//」 唯(私、今すっごく顔赤いよぉ…///) ―――――――――――――――――――― ~数日後~ ジャランッジャランッ 唯「あ痛っ!」 律「どーしたー?」 唯「指の皮むけちった…」シクシク 澪「見えない聞こえない見えない聞こえない」ガクブルガクブル 律「だ、大丈夫かよ、待ってろ、絆創膏もってくる!」ダッ 唯「えっ、りっくん…」 律「ちょっと待ってろー!すぐ戻ってくるからなー!」ダダダダダ 唯「う、うん…」 澪「……」 唯「りっくんどこまで行っちゃったんだろう…」 澪「…なあ、唯」 唯「なあに~?澪ちゃん」 澪「律のこと、どう思う?」 唯「ふぇっ!?ど、どうって…?」 澪「好きとか、嫌いとか…」 唯「す、好きだよ!澪ちゃんもムギちゃんも!」 澪「…そ、そうか…」 唯「…でも、りっくんのはなんか違うかも…」 澪「……え……?」 唯「澪ちゃんやムギちゃんといるときはすごく楽しいよ」 唯「でも、りっくんはちょっと違うんだ」 澪「違う?」 唯「最近、りっくんと一緒にいるとドキドキするんだよぉ」 唯「それでね、りっくんがいなくなると急にせつなくなるの」 澪「唯……」 澪(やっぱり、唯は律のこと……) 唯「なんでだろ~?澪ちゃ~ん」 澪「ええぇぇぇえええええ!!?」 唯「こんなことはじめてだから全然わかんないよぉ」 澪(こ、これが天然の恐ろしさ…) ガラッ 唯「あ、ムギちゃん!どこ行ってたのぉ?」 紬「学園祭のステージを借りるための申請にいってたんだけど…」 澪「お疲れ、ムギ。それで、どうだったんだ?」 紬「軽音部はまだちゃんとした部として認められてないって断られちゃった…」 唯澪「…へ!?」 唯「部員が4人集まってれば大丈夫じゃなかったのぉ…?」 紬「そのはずなんだけれど…」 澪「と、とにかくどうして認められないのか聞きに行こう!」 ―――――――――――――――――――― ガラッ 唯「たのもぅ!」 澪「変な入り方するな!」 和「あれ?唯?」 唯「へ?和くん!なんでここにぃ?」 和「なんでって…生徒会だからだけど?」 澪「唯…、こ、この人は…?」オトコノヒトコワイ… 澪「じゃあ、和くんと唯は幼なじみなんだ…」 唯「そうだよぉ」 和「家が近所だからよく家族ぐるみで交流があってね」 和「まあ、唯は妹みたいな感じかな」 唯「ぶ~、生まれたのは私のほうが早いよ!」フンス 澪「あはは、仲いいんだな」 澪(まるで、本当の兄妹みたいだ…) 澪(私と律も、こんなふうになれたらよかったのにな…) 和「う~ん…やっぱりリストには載ってないなあ」 唯「そんなぁ…」 和「…もしかして、部活申請用紙が出てないんじゃないかな?」 紬「部活申請用紙?」 澪「あれは確か律が書いてたはず…ってことは」 ガラッ 律「平沢あぁぁぁああ!絆創膏もってきたぞぉぉぉ!!」 澪「お前のせいかぁああああ!」ゴチンッ 律「ぶべらっ!!」ドサッ 和「…なんていうか、軽音部って唯にぴったりだと思うよ…」 唯「ふえ?」 律「あれ?真鍋!?」 和「やあ田井中、キミ軽音部なんだってね」 律「なんで真鍋が知ってるんだ?」 唯「私が教えたんだよぉ~」 律「んヴぇ!?」 律「唯と真鍋が幼なじみ………!?」 唯「そうだよ~」 和「相当驚いてるね」 律(平沢…まさか真鍋のことが好きだとか…?)ゴクリ 律(ま、まさかね~…) 和「…しょうがないな」 和「僕がなんとかしてあげるよ」 唯澪紬「本当っ!?」 唯「ありがと~和く~ん!」ダキッ 律「!?」 澪「ゆ、唯!なに和くんに抱きついてるんだ!」 和「唯、くるしい」 唯「あっ!ごめんねぇ、つい癖で」 律(癖!?癖がつくほど普段から抱きついてるってこと!?) 律「嘘だろ……」ズーン 紬「どうしたの?りっくん」 律(なんだよ…はじめっから勝ち目無かったのか……) 紬「りっくん?」 律(そりゃそうだよな……。真鍋のやつ、頭いいし、顔も悪くないし) 律(やっぱり俺なんかじゃ釣り合わないよなぁ…) 和「軽音部…っと。で、顧問は?」 唯澪紬「こもん?」 和「…キミ達って…」 ―――――――――――――――――――― 唯「山中先生~!」 さわ子「あら、平沢さん。どうしたの?」 唯「軽音部の」 澪紬「顧問になってください!」ニュッ さわ「ごめんなさい、なってあげたいのはやまやまだけど」 さわ「私、吹奏楽部の顧問してるから、掛け持ちは……」ハッ 律「な、なんすか…」 さわ「………」 さわ(いい男………) ―――――――――――――――――――― ジャンジャンジャンジャンジャーン… 澪「…って感じのオリジナルなんですけど…どうですか?」 さわ「…そうねえ…いろいろ気になることはあるけれど…」 さわ「とりあえず、ボーカルはいないの?」 律唯澪紬「……あ」 さわ「…じゃあ、歌詞もまだとか…?」 澪(う~ん、歌詞か…) ―――――――――――――――――――― ~翌日~ 律「歌詞ができたぁ!?」 澪「あ、ああ…」 唯「見せて見せて~!」 澪「え、も、もう!?」 紬「私も見たいわ~」 澪「で、でも…恥ずかしいし…//」モジモジ 律「じれってええぇぇぇ!!」バシッ 澪「あ、あああああ!///」 君を見てるといつもハート DOKI☆DOKI 揺れる思いはマシュマロみたいに ふわ ふわ(ハート 律さわ「せ、背中がかゆいぃぃぃ…!」 澪「私としては、いいかんじに書けたと思うんだけど…」モジモジ 律「う…」 澪「やっぱり、ダメかな…」 律(そ、そんな瞳で見つめられるとおおおお) 律「い、いいんじゃないかな!?ね、さわちゃん!」 さわ「え!?え、ええ…そ、そうね!ちょっとイメージと違ったけれど!」 唯「すごくいいよぉ…」キラキラ 紬「ほおおおお…」ウットリ 律「じゃ、じゃあこの歌詞でいくか…」 唯「おお~」パチパチ 紬「よかったわね、澪ちゃん」 澪「う、うん…」 律「じゃあ澪がボーカルな~」 澪「む、無理無理無理!こんな恥ずかしい歌詞なんか歌えないよぉ!」 律「おい作詞者」 さわ「秋山さんがダメとなると…」 唯「はい!私歌いたいです!」 律「おお、じゃあとりあえず歌ってもらいますか!」 ―――――――――――――――――――― 唯「ギターを弾きながら歌が歌えない…」シクシク 律「ダメじゃん…」 さわ「仕方ないわねぇ、先生が特訓してあげる」 唯「せ、先生…!」 さわ「振り落とされないようについてきな!」ダダダダ 唯「ラジャー!!」ダダダダ 澪「唯、大丈夫かな…」 紬「心配だわ…」 ―――――――――――――――――――― 唯「りっくーん」 律「おー、どした平沢~?」 唯「いっしょに帰ろうよぉ」 律「そうだな、今日はみんな用事があるみたいだし、先帰ろうぜ」 唯「うん!」 律「さわちゃんとの特訓はどうなんだ?」 唯「うん、あれから毎日放課後に猛練習してるよ!」 律「そうか~、期待してるぜ~?」 唯「まかせてよ!」フンス 律「歯ギター」 唯「それは習ってないよぉ!」 律「あははははっ」 テクテク 律「…なあ、唯」 唯「なあに?」 律「真鍋と付き合ってんの?」 唯「ふぇっ!?ど、どうして?」 律「…この前さ、真鍋に抱きついてたじゃん」 唯「う、うん」 律「あれ見たときさ、なんか唯と真鍋がすごい仲良さそうに見えて」 律「二人がすごいお似合いに見えたんだよなぁ」 唯「りっくん…」 律「だからさ、二人がもし付き合ってるんなら、隠さないで教えてくれよ」 唯「…」 律「ほら、俺達って会う機会多いだろ?もしそうなら、真鍋に遠慮しなきゃって思って」 唯「………」 唯「りっくん、私と和くんは小さいときからいっしょで、兄妹みたいなものなんだ」 律「…うん」 唯「だから、抱きつくのはスキンシップみたいなもので、恋愛とかそういうのじゃないんだよぉ」 律「…そうなのか……。ごめん、変な勘違いしちゃって……」 唯「だからね、りっくんは遠慮なんかすることないんだよ」 ギュッ 律「……え……」 律(平沢に………抱きつかれた……?) 律「ひ、ひひひひひらひゃわっ!?」 唯「和くんの次は、りっくんに抱きついてあげる…///」ギュ 唯「りっくんも、和くんと同じくらい、私にとって大切な人だから…」 唯(……ううん、本当はそれ以上だよ) 唯(自分の気持ちに気付いちゃったから………) 唯(―――――私、りっくんのことが好きなんだ) 律「………唯………」 唯「!?り、りっくん…!?///」カアア 律「あっ違、ご、ごめんなんかつい!//」 唯「い、いいよ……」ギュッ 律「え……?」 唯「唯で………いいよ………///」 律「……うん………」 ―――――――――――――――――――― 4
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ほとんどコピペです すいません 魔理沙、友達思いで行動力のあるリーダー、仲間のために自分が犠牲になることも。 魔理沙、ずる賢く自分が助かるためならどんな事でもする汚い性格。 霊夢、純真無垢で人を疑うことを知らない優しい子。 霊夢、群れて調子に乗る上に我が儘ですぐぐずるウザいまんじゅう。 お母さん霊夢、子供達を心の底から愛し、最後まで子供を守る優しいお母さん。 お母さん霊夢、自分が飢えると子供を食ってしまう般若に変身するお母さん。 アリス、とかいはを自称しプライドが高いが、ツンデレで面倒見もいい。 アリス、一考えてることの逆を言う習性があるようだ。 アリス、とかいはとかいはと無駄にプライドが高く、自分を他より特別な存在と思い込んでいる。 アリス、発情すると子供はおろか死体にまで性交を試みる色欲の塊。 パチュリー、病弱だが知識は他のゆっくりより高く、群れのブレーンを勤める。 パチュリー、病弱な振りをし同情を誘おうとする汚い性格。 パチュリー、チラシの類でも本と認識するらしい パチュリー、識字能力は他のゆっくりと大差は無い パチュリー、部屋に文字のある物があると、その部屋を自分のとしょかんと言い張って読みたがる。(体つきに主にみられる特徴) みょん、ちーんぽっ! ちぇん、わかるわかるよー ちぇん、虐待厨は死ね!に始まる罵詈雑言を浴びせかけてくる。 レミリア、うーうーとしか言えないおしゃまなお嬢様。希少種だが紅魔館付近には多く生息する。 レミリア、ぷでぃんぷでぃん煩く、困ると咲夜に助けを求める。自身を紅魔館の主と思い込んでいる。 フラン、残虐非道なハンター、獲物をなぶり殺す事を最大の快楽とする。 レティ、巨大で鈍重なハンター、素早く動く舌で器用に獲物を捕る。頬に獲物を溜める性質も。 幽々子、巨大だが俊敏なハンター、恐るべき速度で移動しながらゆっくりをむさぼり食う。 幽々子、俺の胃袋は、宇宙なんだよ… 幽々子、こぼねー ゆうか、綺麗な花が咲く所によく見られる。 のうかりん、田舎に住んでいる幽香の母親。時々収穫物を幽香に送る。 のうかりん、スレ住民にらっきょうを育てる方法を教えてくれる。 天子、ブロント様。 天子、ドM。 きめぇ丸、強いものには逆らわない、ゆっくり種が大嫌い。 きめぇ丸、突如首を高速で振動させるという奇癖を持っている。 美鈴、何かを守る習性を持つ他のゆっくりを思いやる優しいゆっくり。「じゃおおおん!」と鳴く。 美鈴、ずっと寝てばかりいる癖に報酬は要求する怠け者。 チルノ、お馬鹿だけど優しく花も育てたりするゆっくり。息は冷たく、ゆっくり程度なら凍らせられる。 チルノ、後先考えずに行動するから他の生き物に迷惑をかけるゆっくり。 神奈子、背中にオンバシラという飴を背負い、それを飛ばして攻撃する。 神奈子、しめ縄っぽいのはドーナッツ。うめぇ、めっちゃうめぇ! 諏訪湖、ゆっくりを食う帽子を被り、ゆっくりを食べさせたり自分が食べられたりしている。
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ゆっくりCUBE2 ※登場キャラクターがちょっと変わり、罠を増やしました。 こんにちわ、上白沢慧音です。 まず皆さんに謝らなければなりません。 SOW、ではなくSAWでした。 SOWというのは作者がやっているFPSのネットゲームのことで、SAWとはなんの関係もありません。 ご了承ください。 さて、今回登場するのはまりさ、ありす、ぱちゅりー、めーりんです。 結果は明らかと思っているかもしれませんが生暖かい目で見てやってください。 まりさは目を覚ました。 辺りは鏡張りでできた奇妙な部屋だった。 そして周りには、同じく不思議そうに辺りを見回しているゆっくり達がいた。 「ここはどこ? ゆっくりできるの?」 そう、尋ねる。 すると、部屋にいたありすとぱちゅりーが反応した。 「いなかくさいけどまあまあゆっくりできるわ!」 「ほこりっぽいけどだいじょうぶよ」 そして、もう一匹。 「じゃおおおん」 「ゆ!? なんでグズめーりんがこんなところにいるの!? しんでね!」 まりさは汚い物を見るかのような目でゆっくりめーりんに叫ぶ。 それを見たありすとぱちゅりーも調子に乗る。 まりさは多少はかしこく、多少は力があるのでリーダーとされることが多い。 ありす達は本能的にそれに反応したのだろう。 「しゃべれないいなかものめーりんはしんでね! このよにいらないよ!」 「むきゅ! あなたがいるとどくしょのじゃまになるわ! きえてなくなってね!」 起きた途端罵声を浴びせられ、めーりんは訳がわからなかった。 だが、これだけは把握していた。 今自分がいじめられようとしていることを。 「じゃお! じゃおおん!」 自分は何もしてないと言っているのだが、まりさ達には伝わらなかった。 「なにいってるかわからないよ! きもいよ!」 「しょせんいなかものはくずね!」 「じゃまだからきえてなくなってね!」 三匹はめーりんに向かって体当たりを仕掛ける。 めーりんは体の皮は厚いが、戦闘能力は皆無に等しい。 実際戦えば強いのだろうが、この饅頭には戦うという知能がなかった。 「じゃお、じゃお~ん」 「きもいよ! なきごえきもい! きもいやつはこのよにいらないからしんでね!」 「いなかものすぎておなかがいたいわ! きたならしくしんでね!」 ゲラゲラと笑いながらぼこすかと体当たりを食らわせ、めーりんはボロボロになっていた。 その時、ぱちゅりーが叫び声をあげた。 「まずいわ! このへやどんどんみずがはいってきてる!」 それに反応して二匹はぱちゅりーが言った先を見た。 細い管から水が勢いよく噴出している。 川の流れとは違う勢いに、4匹は身の危険を感じ取った。 「あそこからでられるわ! いっしょについてきて!」 そう言ってぱちゅりーが先頭になってありすとまりさを率いた。 めーりんは厚い皮のおかげかたいした怪我はなく、表面だけがボロボロになっていた。 急いで3匹の後追う。 「じゃお?」 その時きらりと輝く一つの物体を発見。 気になって近づいてみる。 「めーりんがじぶんからしににいってるよ!」 「ばかのだいめいしね!」 三匹は嘲っているが、めーりんは光るものに夢中だった。 光るものは細長い棒のような形で、先端に歪な四角い突起があった。 めーりんはそれを口の中に放り込んで急いで部屋を出た。 4匹が向かった先には、ある一本の通路があった。 ゆっくり一匹分が通れるほどである。 「さっさといこうね!」 「まって!」 通路を通ろうとするまりさをぱちゅりーが止めた。 「なにがあるかわからないわ! このめーりんからさきにいかせましょ」 「そうだね! めーりんはどうなってもいいもんね!」 「ぱちゅりーあったまいいー!」 賞賛されるぱちゅりーは照れ隠しにそっぽを向いた。 めーりんは何も知らずに通路に入る。 一歩、また一歩と進んでいくが、何の気配もない。 「やっぱりだいじょうだよ! ぱちゅりーもいっしょにいこうね!」 「むきゅ、そうだったみたいね、ごめんねみんな」 「べつにだいじょうぶよ! とかいはありすはかんようだもの!」 そう喚いているときだった。 がちゃん、と機械が動く音がする。 瞬間、めーりんの真後ろに鉄のアームのようなものが壁に付いていた。 「じゃお?」 めーりんが不思議そうに見ていると、アームは横をすべるように進んでいく。 慌てて走り出し、通路を越えた。 「な、なんだぜあれは……」 「わからないわ でもくずめーりんにできてわたしたちにできないことなんてないわ!」 「ありすのいうとおりよ!」 三匹は最初アームに驚いていたが、やがて勇気を出してありすが行く事になった。 「ゆっ! とうぜんよ! れでーふぁーすとだもの!」 そう言って通路を進んでいく。 やがて再び機械音が聞こえた。 お構いなしにアリスが進んでいくと、いきなり体に衝撃が走った。 「ゆぶぇっ!?」 何が起きたかわからず、横目で見るとアームが自分の体を掴んで壁に叩きつけられている。 ぱちゅりーとまりさの悲鳴が聞こえた。 だが、それも自分の悲鳴で塗り替えられた。 「ぎゅぼお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ごごっごごっごごっごがぎぎぎぎぎ!!」 アームが横にすべるように進む。 ありすを壁に張り付かせたまま。 摩擦でありすの体は摩り下ろされていた。 通路の壁にクリームの線ができる。 「ぎゃぎゅぎゅぎょげげげげげばっ! …………!!」 口を摩り下ろされ、何も喋れなくなる。 だが、残った目だけは痛みと恐怖を表していた。 アームが去った後は、ありすの折れたカチューシャと皮だけが残っていた。 「ありずう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!! どうじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!」 「むぎゅう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!! だんでぐずべーりんはだいじょうぶなのお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!?!?」 二匹は通路の入り口で擦り寄って怯えている。 しかし、そんな二匹を時間が待ってはくれない。 「むぎゅ、うしろからみずのおとがするわ! まりさ、がんばって!」 「やだよぉ! ばじゅりーがさぎにいっでよぉ!」 泣き叫びながらまりさはぱちゅりーを押し出す。 仕方なくぱちゅりーは通路を進んだ。 また、あの機械音が聞こえる。 その瞬間、ぱちゅりーは横っ飛びをした。 アームは彼女がいたもとの地点に叩きつけられる。 そしてそのアームにぱちゅりーは噛み付いた。 「むきゅー!」 横にすべるアームにしがみついてなんとか出口にたどり着く。 まりさはそれを見て、泣きべそをかきながら同じ事をした。 何とか渡りきったまりさは、めーりんに体当たりを食らわせた。 「どおじであのどぎじなながったの!? ありずよりおまえがじねばよがっだのに!」 「ぞうよ! どうじてあのとぎおじえてくれなかったの!?」 理不尽な事を言って二匹はめーりんに八つ当たりをした。 二匹にとって彼女はただの鬱憤を解消する道具でしかないのだろうか。 次の部屋は何もなかった。 ただ扉だけがおいてある。 しかし、ものすごい距離だった。 「なにかあるわ! めーりんさきにいきなさい! ほらぐず!」 ぱちゅりーがめーりんを突き飛ばして走らせる。 めーりんが部屋を歩いていると、地面が揺れた。 「なななななに!?」 「ぱぱぱちゅちゅちゅりりりー!! そらがおちてくるよ!」 見てみれば、天井が段々と迫ってくるではないか。 ぱちゅりーは誤算だ、と思った。 この距離ならめーりんが助かり自分達はつぶれてしまうではないか。 ならばどうすればいいか。 「まりさ、わたしをめーりんのいるところまでなげてね!」 「ゆゆ! そんなことしたらぱちゅりーとめーりんだけたすかるぜ! そんなことはさせないぜ!」 「ちがうわ! わたしがめーりんをなげとばすからめーりんになげてもらえばあいつだけしぬでしょ!?」 その言葉にまりさは顔を輝かせる。 「そうだぜ! やっぱりぱちゅりーはあたまがいいぜ! それっ!」 まりさはぱちゅりーの髪をくわえ、思い切り投げ飛ばす。 実際には勢いをつけて転がしているのだが、それでもぱちゅりーはめーりんの元へたどり着いた。 「ぱちゅりー! はやくめーりんをなげてね!」 「……ごめんねまりさ! このめーりんはほかのへやにもつかうからまりさはそこでしんでね!」 突然の裏切り。まりさは目を丸くした。 なぜ、さっきまで一緒になってめーりんをいじめていたのに。 「どおじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!」 「むきゅ! かんたんよ! まりさよりくずめーりんのほうがいうこときくしずっとりようできるわ!」 そう言ってめーりんとぱちゅりーは部屋を出て行ってしまった。 置いていかれたまりさは急いで出口へ向かう。 もう天井はすぐそこまで来ていた。 その時、ぱさりと何かがまりさの後ろで落ちた。 「ゆっ! まりさのぼーし!」 ゆっくりにとっては命に等しい帽子が天井に引っかかり落ちたのだ。 慌てて拾う、だがもうその行動のおかげで出る事は不可能になった。 「ゆぐぐぐ! おもいぜ! だれかだずげでね!」 助けを求めるが誰も返事をしない。 「ぼでがいでずう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!! まりざをだずげでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!」 今度は本当の悲鳴。 天井の重さに圧迫されて体にひびが入る。 溢れる餡子は目から、口から溢れていた。 「ゆびゅべべっ!! ぎぎぎっ!! だずげべぇ……」 ズシン、と音がして部屋は閉ざされた。 出口からは餡子が一筋流れ出た。 次の部屋は質素な部屋だった。 一本道の坂があり、その中を振り子のように鎌が通り抜けていた。 「めーりん はやくいきなさい」 「じゃおおおん!」 言われた通りに進むめーりん。 振り子が遠ざかったのを確認し、進もうとしたそのときである。 「えいっ」 「じゃぐぼぼぼぼっぼぼ!!?」 奇妙な悲鳴を上げてめーりんは真っ二つになった。 ぱちゅりーは彼女の髪を引っ張り、鎌の餌食にさせたのだ。 「くずなめーりんにはおにあいね!」 そう笑ったとき、ぱちゅりーはめーりんの死骸から輝くものを見つけた。 最初にめーりんが拾ったものである。 「きれいね、これはぱちゅりーのたからものにしてあげるわ」 そう言ってそれを咥えて外に出た。 だが、そこはまたガラス張りの部屋だった。 その奥から慧音が現れる。 「おめでとう、ゆっくりぱちゅりー」 張り付いたような笑顔で笑う。 「そんなことはいいからここからはやくだしてちょうだい!」 「わかったわかった、じゃあその鍵を渡してくれ。外に出るには必要だ」 ぱちゅりーはさっきの輝くものを吐き出す。 宝物がなくなるのは惜しい事だが、命には変えられないと思ったのだ。 「さぁ、出口はこっちだ」 「むきゅ! おねーさんありがとう!」 出て行くぱちゅりーを慧音は冷たい目で見送った。 外ではアナウンスが流れる。 『今回の優勝者はゆっくりぱちゅりーでした~! やはり頭脳派ですから生き残る確立はまりさと半々でしたかねぇ。 めーりんが最後まで生き残っていた事にも驚き! これだからゆっくりCUBEはやめられない! 換金は出口の方でしておりますので予想が当たった方はそちらへどうぞ~』 ■■■ 「むっきゅー! さすがわたしね!」 喜びながら森の中を駆け回るぱちゅりー。 見捨てた饅頭などどうでもよく、今は出られた事の嬉しさに酔いしれていた。 その時まりさの群れがぱちゅりーの前に現れる。 「まりさたち! わたしね! にんげんのわなからだっしゅつできたのよ!」 褒められると思った。 すごいねぱちゅりーとか、どうやったの!?とか言われると思っていた。 「そうだね! まりさたちのなかまをぎせいにしてね!」 「むぎゅ!?」 ぱちゅりーは唖然とした。 なぜ? 見られていたのか? ぱちゅりーは知らない、あれがマジックミラーだという事を。 そして参加者の家族にもそのショーを見せる事を。 「まりさをみごろしにしたぱちゅりーはしんでね!」 「ちね! ゆっくりちね!」 「じごくにおちろ!」 「むぎゅ゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!!!!!!」 パチュリーの悲鳴が、森の中に木霊した。 あとがき。 生存確認。 登場させたゆっくりは全滅させる主義でしたが群れは殺せませんでした。 ゆっくりめーりんのやわらかさは紅美鈴のおっぱいのやわらかさと一緒だと思っています。 一応誤字については以前の後書きにも書きましたが慧音に謝らせました。 ごめんね、何でこんなに言うのかといえば英語の誤字は日本語の誤字よりめっちゃ恥ずかしいからです。 喫茶じゃ書き込めないんだよね そういやスレに報告できたの一回だけなんだよね 恐ろしい。 家庭の事情ですので沖になさらず。 このアフォが書いた作品。 霊夢の怒らせ方 ゆっくりデッドライジング1~3 霊夢のバイト 慧音先生とゆっくり ゆっくりCUBE ゆっくりと男 虐待おねーさん 書いた慧音のムチムチおっぱい:神社バイト このSSに感想を付ける