約 4,242,783 件
https://w.atwiki.jp/bemani2sp/pages/2255.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE ONLY ONE MOMENT I will be back -オレは帰ってきた- SUPER STAR 満-MITSURU- 172 1492 n%(yyyy/mm/dd) 攻略・コメント BSS+αな配置が何度もくる。 -- 名無しさん (2014-03-30 23 09 30) 特に中盤のBSS+345の微縦連はサイド問わず初見殺し。HARDまでならBSS捨てても深手は負わない -- 名無しさん (2014-03-30 23 12 16) 高BPMながら結構厳しい配置が降ってくる。11の上の下くらいか。ただし初見難易度はBSSやBGAも相まって11最上位くらいあるので注意 -- 名無しさん (2014-03-31 11 34 42) プレイ中ムービーのせいで笑ってしまったww譜面は11の中でも強いと思う -- 名無しさん (2014-03-31 20 09 11) ムービーと曲は前もって予習しておいた方がいいと思う。マジで。譜面じゃなくてそっちでラス殺し喰らう可能性がある。 -- 名無しさん (2014-03-31 22 59 09) 後半の譜面は純粋に地力が要求されるのでオーロラ(A)ぐらいの難度はあると思われる。EXハード狙いは56小節目、3回目のBSSの頭だけ取って3個同時オブジェに集中したほうが無難だろう。また、道中「語り」が入るので集中力を切らさないようにしたい所だ。 -- 名無しさん (2014-03-31 23 54 04) ONLY ONEな片手拘束がポイント。初見殺しなので覚悟しましょう。ムービーは皆伝 -- 名無しさん (2014-04-01 15 03 35) 初見で難は結構危険。BSS地帯もそうだが、道中も☆11では強め。 -- 名無しさん (2014-04-01 16 07 17) ノマゲは終盤の乱打次第だけど、☆11としては結構な密度があるので注意 -- 名無しさん (2014-04-02 21 12 03) ☆11としては強い!安定性でいえば正規系OPがいいが、終盤の乱打が右寄り、左寄りと交互にきて取りずらい。 -- 名無しさん (2014-04-03 06 16 20) まさかこいつに☆11全クリ崩されるとは…正規も乱も必ずどこかに叩きにくい配置が降ってくる印象。許せない穴で苦戦した人にとってはこれもかなり苦戦しそう。 -- 名無しさん (2014-04-07 23 58 29) ↑の者だが結局1P鏡で何とかHARDはいけた。確かに正規系が無難だったが、満が登場するあたり~三連符地帯に変な癖がつく。 -- 名無しさん (2014-04-10 00 27 01) 帰ってキターBSSは潔く捨てるのもアリ -- 名無しさん (2014-04-10 03 22 17) 曲とムービーのお祭りっぷりに反して譜面はかなり難しい。中盤や後半が片側に寄ってるからといってランダムを使うと後半が地獄と化すのでお勧めできない。 -- 名無しさん (2014-04-11 20 37 43) 最後のノーツが終わった後に皿を回すと満の美声のみがリザルトに行くまで何度でも聞ける。攻略を書くと下手に乱かけるとむしろ難化するので正規鏡が安定。ただ、上にもある通り後半と中盤に左右どちらかに寄った乱打がある。総合して☆11上位~☆12底辺あたりだろうか -- 名無しさん (2014-04-12 17 49 09) 俺は帰ってきた。と俺は甦る。地帯が難しい。Magic loveにもあったプチデニムが46→57が繰り返される。他は同時多めの二重乱打ってところ。ただ配置が良心だから見切り力が試される。ALBAラストよりは見にくくない感じ。易、ノマゲはブルーミンと同等か少し弱いくらい。 -- 名無しさん (2014-04-12 20 17 22) 最初と中盤のBSSは片手で皿回しながら片手で鍵盤全押しバシーンバシーンで普通に繋がる。 -- 名無しさん (2014-06-10 14 53 03) BSS+縦連は、曲が始まってから二打目(しょっぱなの皿+同時の直後の単鍵、正規でいう4)と序盤にある一回目のトリル(正規でいう35トリル)で予測可能。難しいが、これが一番良さそう。フルコン狙いにどうぞ -- 名無しさん (2014-07-01 18 21 01) 易、ノマゲなら正規鏡が無難かな。 クリア狙いならBSS捨てて同時に集中したほうがいいかも -- 名無しさん (2014-09-26 00 56 34) R乱で難。BP43でした。乱よりも大ハズレが少ない気がするのでありかも。 -- 名無しさん (2014-12-26 23 38 02) 345の三角押しは29小節目の同時押しで予測がオススメ -- 名無しさん (2016-06-13 21 39 27) 帰ってきたーBSSはそこまで長くもないので案外勢いよく回せば繋がることもある。無視も良いがもし繋がっているのならこれを試すのも良いかもしれない。 -- 名無しさん (2017-06-30 12 09 51) 個人的にエクハはマクイルとかワナパダリアよりキツかった。地力譜面に見せかけてけっこう癖がある譜面だから苦手な人はとことん苦手です。 -- 名無しさん (2021-08-25 23 18 22) かなりネタ曲ネタムービーだけど個人的にはSPADAから毎作やってるくらいには良譜面だと思う。EXH以下狙いかスコア狙いなら1回目と3回目のBSSは入りだけ取って捨てるでOK(2回目は鍵盤が少ないから普通に取れる)。☆11上位くらいの密度だが☆12に繋がる部分はあるので曲とムービーを気にしなければやってほしい1曲。 -- 名無しさん (2022-03-16 22 17 05) 曲ムービーこそはっちゃけてるが譜面はやりごたえ抜群。ランプ狙いは基本的に正規系でいいと思うんだけど、中盤ムービーで満とL.E.D.&猫叉が出会ってるあたりがちょっと押しにくい。他にも左右に偏ってる配置がちょくちょく来るし苦手ならR乱も有効か -- 名無しさん (2022-06-08 11 18 31) これといった回復地帯がないのでハードはしんどい これがハードついたら多分12もいくつかハード付くと思う -- 名無しさん (2022-07-20 14 14 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/12509.html
【検索用 かりにりあるでしょそうひしょうねんがせまってきたら 登録タグ 2010年 Lily VOCALOID か ルイズぅぅうううわぁあああああんP 動画削除済み 巡音ルカ 曲 曲か】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ルイズぅぅうううわぁあああああんP 作曲:ルイズぅぅうううわぁあああああんP 編曲:ルイズぅぅうううわぁあああああんP 唄:巡音ルカ、Lily 曲紹介 曲名:『仮にリアルで女装美少年が迫ってきたら』(かりにリアルでじょそうびしょうねんがせまってきたら) ルイズコピペを楽曲化したルイズぅぅうううわぁあああああんPの2作目。 Lilyはイントロとアウトロで使用している。 歌詞 由奈ちゃああぁあああぁぁああああぁぁん (ペロペロ) 黒ゴスうううぅぅうううううぅぅぅうううううぅぅぅん (ペロペロ) ゆうぅぅぅうううぅううぅううぅぅぅうううぅううぅ (ペロペロ) ハーマイオニィィィイイィィィィイィイイイイイイ (ペロペロ) 涼ちぃぃイイいぃぃいいいぃぃぃィいん (ペロペロ) ブリジットきもちいすぎてバンザイしちゃうぅっ (ペロペロ) ペロペロペロペロペロペロペロペロ オトコの娘 わぁい! まさかの三次 男の娘喫茶が開店 ガチ女装 理解が追いついていかない いや待て それを言ってしまうと 「ナントカ喫茶」 全部ダメなんかよ 畜生 ツンデレ……ヤンデレ……男の娘 (ぺろぺろぺろぺろ) 妹……ツインテ……ロリババア…… (ぺろぺろぺろぺろ) 加速するイメージとの乖離…… 知りたくないよお その受け入れ難い現実 ディスプレイに映った二次絵(deformed character)が 僕に微笑みかける度に 忘れたい!忘れたはずの忌まわしいその記憶達が 快楽を蝕み発狂する 皆死ね! ((^p^)しーね!しーね!) 地球爆発しろ地球爆発しろ 地球爆発しろ地球爆発しろ 地球爆発しろ地球爆発しろ 地球爆発しろ地球爆発しろ コメント ウwwwwケwwwwるwwww -- 亜呪 (2010-10-16 13 42 23) 男の娘とか最高すぎだろjk -- 名無しさん (2010-10-16 14 08 05) 男の娘って(パン)いいよね!(パン) -- 名無しさん (2010-10-16 15 42 07) ただの女装男子から男の娘になりたい -- 名無しさん (2019-05-09 20 13 54) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/touhou-jikkyo/pages/581.html
キャッチフィーリング用の辞書置き場です みんなで追記編集するといいよ! お約束 変な言葉があっても泣かない 使い方 [+]ボタンの中をメモ帳にコピペし、最後に空行を入れ 拡張子を「.cfq」に変えてcatchfeelingフォルダに置く。 ファイル名は「辞書の概要 [語数 xxx] [作成者 xxx].cfq」といった感じにすると整理しやすいです。 話数は行数が表示出来るテキストエディタで確認しましょう 辞書についての詳しい説明は「追加辞書の作り方・使い方.txt」を参照。 + ヴ行の扱いについて 「ヴ行」の入力は、変換ソフトの設定によって 「う゛」になるか「ヴ」になるかが異なるようです。 辞書も回答も登録した文字がそのまま反映され、例えば 「う゛ぉるけいの」なら7文字分、 「ヴぉるけいの」なら6文字分で扱われます。 前者は濁点も1文字として扱われる為、時間経過で開示される文字は 「う゛ぉるけいの」→「う○○○○○の」 「ヴぉるけいの」 →「ヴ○○○○の」と表示されます。 回答時その通りに打たなければ正解になりません。 ヴ行のある辞書を用いる際は、前もって「う゛」と「ヴ」どちらで登録してあるのかを伝えておいた方が良いかもしれません。 + 弾実用語辞書 あしこき あんか あやちら いざよいたんび いちろうた いまきたさんぎょう いも うらだんじつ えれがんとすかーれっと えんこ えんどれすありす おじゃましました おでん おでんぱらぶがーる おぷーな かおす かがみ かしつき かそ かなしみきゃっちぼーる がめおべら きちくあんか きりしぐれ きんかくじのてんじょううら きんにくたく ぐーぐるせんせい くぎょう ぐらんどくるす げんそく ごきり こすぷれれいたいさい ごっすん ごばく こんと さたでーないとふぃーばー さっかー じっきょうにん しっこくのはじまりすと しぬがよい じばくしろ しぼうふらぐ しゅばるりっつろんげーなたいさ しょうじきものだいかいてん しょしんしゃ しりつとうほうがくえん しんきさま すーぱーありすたいむ すーぱーまりさらんど すーぱーまりさわーるど すないぷ すぱいらる せるげい だいおうじょう だかい たけし だんじつたいむ ちぇーんそー ちゅぱかぶら でこぼこ でっていう てててて どっといーと どらまちっく のーのー のーわいりー のろいのぱんだ はいぱーぼっ ばいぷっしゅ ばけばけ はなふだ ばんぐみひょう ひさん びじん へにょり ぽすとしん ほん むにえる めいいでん めがまり やきそば やるお やみのげーむ らすとぷれい わんぷれい + 東方用語辞書 あどにす いへん うそよけ えいえんてい えくすてんど おうまがとき おんみょうだま おんりょう かいかせんげん かかえおち かぜはふり かなめいし きあいよけ きめぼむ きゅうじごくかいどう きゅっとしてどかーん きりかえし ぐもんしき くらいぼむ ぐりもわーる ぐれいず けっしけっかい げっとばんしょうてん けだま こうまかん こうりんどう こくふ さくらてん じきねらい しゃくねつじごくあと しゅれでぃんがーのねこ じょうぶかいしゅう しんらけっかい しんれい すぺるぷらくてぃす ずんぼう せいれんせん そーなのかー たいきゅうだんまく だいだらぼっち たいふう ちょんよけ ちれいでん つかいま ていそくいどう でぃぞるぶすぺる てててて てらこや どあのぶ とうほうちゅう どろわーず はくぎょくろう はくれいじんじゃ はくれいじんじゃれいたいさい はくろうけん はっきょう はっけろ はんゆうれい ひそうてんこ ひそうのけん ぴちゅーん ふうじんのみずうみ ふるぱわーもーど ぶんぶんまるしんぶん へにょり べんとらーあいてむ ほうき ぼむ まほうのもり まよいが まりすほう まるきゅう みとうのけいこく もけーれむべんべ もふもふ やつめうなぎ ゆうれい ようかいのやま ようかいばすたー らすとすぺる らすとわーど れいげき ろうかんけん わき + 東方用語・緋非技 あいしくるしゅーと あけてくやしきたまてばこ あくうけつ あんやのつぶて いにしえのかんけつせん いるーじょなりぃぶらすと おんりえどごんぐじょうど うぃっちれいらいん うぃんたーえれめんと うかばれないじばくれい おーたむえっじ おみくじばくだん かぜおこし ぐらうんどすたーだすと ぐらうんどめると くろーすあっぷまじっく げんげつざん こうしんきゃく こうほう こんぎのけん さまーれっど しっかいほうこう しっそうふうび しっぷうせん しゅーてぃんぐすたー しょうてんきゃく しょうじるてんざん すいき すぷりんぐうぃんど せいでんゆうどうだん たいだにいきたふゆうれい だいちのみずうみ だっこんのぎ ちんせきそうりゅう つぇぺしゅのおなさきまつえい でーもんろーどあろー でーもんろーどうぉーく でーもんろーどくれいどる でぃすびりーふあすぺくと てんぐのたちふうろ てんばつのせきちゅう どちゃくしんのたたり どよーすぴあ ばうんすのーばうんす はごろもはみずのごとく ばにしんぐえぶりしんぐ はんしゃげかいざん ひそうのいこう ふぃーるどうるとられっど ふりーずたっちみー ふれああっぷ ぶれいくさん ほうは まいんどえくすぷろーじょん まじっくすたーそーど まなつのすのーまん まよわずいきたじんれい みあずますうぃーぷ めておにっくでぶり よりましのばく らこうほ りとるあいすばーぐ りゅうぎょのいかり りゅうぎょのいちげき + スペルカード名 あいしくるふぉーる あぽろさーてぃーん あめのいわふねよてんへのぼれ いどのかいほう いんびじぶるふるむーん うー うしのこくまいり うみがわれるひ えくすぱんでっどおんばしら えたーなるみーく えめらるどめがりす えんしぇんとでゅーぱー おもいかねでぃばいす かいりきらんしん かえるはくちゆえへびにのまるる かごめかごめ かそうゆめかずら かみのかゆ かんぜんなるすみぞめのさくら かんだたろーぷ きゅうじごくのはりやま きゃっつうぉーく きんかくじのいちまいてんじょう くじさし ぐぜふらっしゅ くるいのらくよう ぐれいそーまたーじ げんそうふうび こいのめいろ ごこくほうじょうらいすしゃわー ごりあてにんぎょう さいれんとせれな さつじんどーる さぶたれいにあんさん さぶたれいにあんろーず さもんたけみなかた さらまんだーしーるど さんぽひっさつ じごくごくらくめるとだうん じゅうななじょうのれーざー しょうじきものだいかいてん しろのはい すーぱーえご すかーれっとまいすた すたーぼうぶれいく すとろーどーるかみかぜ すぴあざぐんぐにる すぷりーんいーたー ぜんじんるいのひそうてん ぜんせかいないとめあ ぞんびふぇありー たおたいどう たかまがはら だぶるすぱーく だんまくけっかい ちゃーじどやっほー でぃまーけいしょん てながあしながさま てれめすめりずむ てんもんみっそうほう ないとばーど にじゅうけっかい にじゅうこくしちょう にゅーくりあふゅーじょん のんでぃれくしょなるれーざー ぱーふぇくとふりーず ぱぜすとばいふぇにっくす はっぽうりゅうさつじん はんごんちょう びじーろっど ひしょうびしゃもんてん ひゃくまんきやこう ひょういだきにてん ふぁーすとぴらみっど ふぁいなるますたーすぱーく ふうじんさまのしんとく ふぉーおぶあかいんど ぶでぃすとだいあもんど ぷらいべーとすくうぇあ ぶりりあんとどらごんばれった ぷりんせすうんでぃね ふやじょうれっど ほうえいよねんのあかがえる ほうらいにんぎょう ほうらいのくすり ほうらいのたまのえだ ますたーすぱーく まぬけみこのにせちょうふく まよなかのこーらすますたー みしゃぐじさま みらくるふるーつ むそうてんせい むそうふういん むーんらいとれい もーぜのきせき もうもうめいむ もりやのてつのわ ようかいぽりぐらふ よんひゃくきゅうじゅうごねんのはもん らいじんぐげーむ らいふすぷりんぐいんふぃにてぃ りぽじとりおぶひろかわ ろいやるふれあ + スペルカード名・上級 あいしくるふぉーる あいしゅうのぶるーゆーふぉーしゅうらい あかいろのめいかい あかいろのげんそうきょう あぐにしゃいん あぐにれいでぃあんす あぶそりゅーとじゃすてぃす あぽろさーてぃーん あまよのかいだん あやつりどーる あんでぃふぁいんどだーくねす あんでゅれいしょんれい いどのかいほう いんびじぶるふるむーん うー うぉーたーえるふ うしのこくまいり うみがわれるひ うんかいくらーけんなぐり うんじょうじごくづき えくすぱんでっどおんばしら えたーなるみーく えめらるどめがりす えんしぇんとでゅーぱー おおつぶのなみだあめ おさなきでーもんろーど おもいかねでぃばいす おきがさとっきゅうないとかーにばる おとめぶんらく かいりきらんしん かえるはくちゆえへびにのまるる かごめかごめ かこをきざむとけい かそうゆめかずら かたでぃおぷとりっく かみのかゆ からかさおどろきふらっしゅ からかさごこう かんぜんなるすみぞめのさくら かんだたろーぷ ぎしんのぐりーんゆーふぉーしゅうらい きもんこんじん きもんとんこう きゃっつうぉーく きゅうじごくのはりやま きゅうけつきげんそう きょうふのにじいろゆーふぉーしゅうらい きんかくじのいちまいてんじょう きんぐくらーけんなぐり くうぜんぜつごおおめだまやき くじさし くらんべりーとらっぷ ぐりーんすとーむ くるいのらくよう ぐれいそーまたーじ ぐれいてすととれじゃー くろっくこーぷす けんじゃのいし げきちんあんかー げりらたいふう げんこつすまっしゅ げんざんみよりまさのゆみ げんそうふうび ごーるどでぃてくたー こいのめいろ こうかんどなずーりんぺんでゅらむ ごこくほうじょうらいすしゃわー ごくさいたいふう ごほうてんどうらんぶ ごりあてにんぎょう こんぷりーとくらりふぃけいしょん さいう さいこうのふうりん さいこうらんぶ さいれんとせれな さつじんどーる さぶたれいにあんさん さぶたれいにあんろーず さもんたけみなかた さらまんだーしーるど ざわーるど さんぽひっさつ しうんのおーめん しかいえいえん じごくごくらくめるとだうん じだいおやじおおめだま しのびよるひしゃく しほうのとっこしょ じゃっくざるどびれ じょうかのま しょうじきものだいかいてん しるふぃほるん しるばーどらごん しろのはい しんかーごーすと すーぱーえご すかーれっとしゅーと すかーれっとまいすた すきまないほうのとっこしょ すたーおぶだびで すたーぼうぶれいく すたーめいるしゅとろむ すとろーどーるかみかぜ すぴあざぐんぐにる すぷりーんいーたー せいぎのいこう せいめいだいもん せらぎねらないん ぜんじんるいのひそうてん ぜんせかいないとめあ せんぼんのはりのやま そしてだれもいなくなるか ぞんびふぇありー たかまがはら だいやもんどぶりざーど だぶるすぱーく だんまくきめら だんまくけっかい ちょうはっすいかさかさおばけ ちんぼつあんかー つきのいはかさののろい つきのいるめないと てーぶるたーにんぐ でぃまーけいしょん てながあしながさま てりぶるすーぶにーる てれめすめりずむ てんかいじごくづき てんじょうてんげれんぞくふっく でんせつのひくうえんばん てんせんめいどう てんもんみっそうほう てんもうさんどばっぐ てんぺんおおめだまやき どーまんせーまん とりりとんしぇいく ないとばーど なずーりんぺんでゅらむ にじゅうけっかい にじゅうこくしちょう にゅーくりあふゅーじょん ぬえてきすねーくしょー のびーるあーむ のんでぃれくしょなるれーざー ぱーふぇくとふりーず ぱぜすとばいふぇにっくす はっぽうりゅうさつじん ぱらそるすたーしんふぉにー ぱらそるすたーめもりーず はろうふぉごっとんわーるど はんごんちょう びじーろっど ひしょういだてん ひしょうせいめい ひしょうびしゃもんてん ひじりあまぎみのえあまきもの ひじりびゃくれん ひゃくまんきやこう ひょういだきにてん ふぁーすとぴらみっど ふぁいなるますたーすぱーく ふぁんとむしっぷはーばー ふうじんさまのしんとく ふぉーおぶあかいんど ふぉれすとぶれいず ぶでぃすとだいあもんど ぷらいべーとすくうぇあ ふらいんぐふぁんたすてぃか ぶらどつぇぺしゅののろい ふらわーうぃざらうぇい ぶりりあんとどらごんばれった ぷりんせすうんでぃね ふろすとこらむす ふやじょうれっど ふんぬのれっどゆーふぉーしゅうらい へいあんきょうのあくむ へいあんのだーくくらうど へいるすとーむ べりーいんれいく ぺんでゅらむがーど ほうえいよねんのあかがえる ほうおうらん ほうおうてんし ほうかけんらん ほうらいにんぎょう ほうらいのくすり ほうらいのたまのえだ まーきゅりーぽいずん まじっくばたふらい まじんふくしょう ますたーすぱーく まほうぎんがけい まよなかのこーらすますたー みすでぃれくしょん みちづれあんかー みしゃぐじさま みらくるふるーつ むそうてんせい むそうふういん むらさきのくもじ むーんらいとれい めたるふぁてぃーぐ もーぜのきせき もうもうめいむ もりやのてつのわ もんどうむようのようかいけん ゆうれいせんのみなと ゆうれいせんえいきゅうていはく ようかいぽりぐらふ よんひゃくきゅうじゅうごねんのはもん らいじんぐげーむ らいふすぷりんぐいんふぃにてぃ りぽじとりおぶひろかわ りんがりんぐこーるど るなくろっく れあめたるでぃてくたー れいじぃとりりとん れいでぃあんととれじゃー れいでぃあんととれじゃーがん れっどまじっく ろいやるふれあ わすれがさのやこうれっしゃ + キャラクター名 あきしずは あきみのりこ ありすまーがとろいど いざよいさくや いなばてい いばらきかせん いぬばしりもみじ いぶきすいか うさみれんこ うんざん おのづかこまち かくせいが くもいいちりん くろだにやまめ かえんびょうりん かぎやまひな かざみゆうか かそだに きょうこ かみしらさわけいね かわしろにとり きすめ きりさめまりさ こちやさなえ こめいじこいし こめいじさとり こんぱくようむ こんぱくようき さいぎょうじゆゆこ さにーみるく しきえいきやまざなどぅ しゃめいまるあや すたーさふぁいあ そがのとじこ たたらこがさ ちぇん ちるの とよさとみみのみこ とらまるしょう ながえいく なずーりん ななしのほんよみようかい はくれいれいむ ぱちゅりーのーれっじ ひえだのあきゅう ひじりびゃくれん ひなないてんし ひめかいどうはたて ふじわらのもこう ふたついわまみぞう ふらんどーるすかーれっと ほうじゅうぬえ ほうらいさんかぐや ほしぐまゆうぎ ほんめいりん まえりべりーはーん みすてぃあろーれらい みずはしぱるすぃ みやこよしか むらさみなみつ めでぃすんめらんこりー めるらんぷりずむりばー もののべのふと もりちかりんのすけ もりやすわこ やくもゆかり やくもらん やごころえいりん やさかかなこ りぐるないとばぐ りりーほわいと りりかぷりずむりばー るーみあ るなさぷりずむりばー るなちゃいるど れいうじうつほ れいせんうどんげいんいなば れみりあすかーれっと わたつきのとよひめ わたつきのよりひめ れてぃほわいとろっく + キャラクター名・旧作 あさくらりかこ えりー えりす えれん おかざきゆめみ おれんじ かなあなべらる きたしらかわちゆり くるみ げんげつ ことひめ こんがら きくり さら さりえる しんき しんぎょく まい ままるち みま むげつ めいら ゆうげんまがん ゆき ゆめこ りか るーこと るいず
https://w.atwiki.jp/usak/pages/15.html
easy 漢字 ひらがな ゲーム げーむ ジュース じゅーす スイッチ すいっち ファイル ふぁいる 今 いま 会心 かいしん 作業 さぎょう 停滞 ていたい 全体 ぜんたい 公園 こうえん 公開 こうかい 冬 ふゆ 分担 ぶんたん 劣化 れっか 単体 たんたい 印鑑 いんかん 参考 さんこう 台風 たいふう 問い とい 回線 かいせん 圧縮 あっしゅく 基礎 きそ 夏 なつ 大会 たいかい 天体 てんたい 奪回 だっかい 子音 しいん 学校 がっこう 完成 かんせい 定形 ていけい 実体 じったい 対策 たいさく 寿司 すし 展開 てんかい 常識 じょうしき 建造 けんぞう 急遽 きゅうきょ 悪戯 いたずら 情報 じょうほう 打開 だかい 技術 ぎじゅつ 挑戦 ちょうせん 採算 さいさん 接待 せったい 携帯 けいたい 携行 けいこう 敗退 はいたい 教科 きょうか 敢行 かんこう 整形 せいけい 新規 しんき 旗 はた 春 はる 昨今 さっこん 暫定 ざんてい 果敢 かかん 残骸 ざんがい 波形 はけい 活動 かつどう 浅瀬 あさせ 滑降 かっこう 滝 たき 漸次 ぜんじ 点火 てんか 点灯 てんとう 為替 かわせ 状態 じょうたい 発散 はっさん 発表 はっぴょう 矩形 くけい 研究 けんきゅう 確定 かくてい 秋 あき 簡易 かんい 結果 けっか 胡桃 くるみ 脱退 だったい 落下 らっか 解体 かいたい 解凍 かいとう 記述 きじゅつ 設計 せっけい 課題 かだい 赤 あか 躍起 やっき 退化 たいか 通信 つうしん 進化 しんか 達成 たっせい 鉄壁 てっぺき 開花 かいか 関係 かんけい 随時 ずいじ 難易度 なんいど 電子 でんし 電気 でんき 震災 しんさい 音楽 おんがく 風鈴 ふうりん 館内 かんない hard 漢字 ひらがな 一瀉千里 いっしゃせんり 予て かねて 仄聞 そくぶん 俎 まないた 俤 おもかげ 偏に ひとえに 凋む しぼむ 剛毅木訥 ごうきぼくとつ 十六夜 いざよい 反駁 はんばく 噤む つぐむ 回向 えこう 埴生 はにゅう 外郎 ういろう 大言壮語 たいげんそうご 奢侈 しゃし 嫡男 ちゃくなん 定款 ていかん 宥める なだめる 尤も もっとも 嵩む かさむ 幇助 ほうじょ 平仄 ひょうそく 庫裏 くり 弥縫策 びほうさく 徐に おもむろに 快哉 かいさい 恢復 かいふく 恭しい うやうやしい 悲憤慷慨 ひふんこうがい 慮る おもんばかる 懊悩 おうのう 拱く こまねく 拿捕 だほ 捗る はかどる 揶揄 やゆ 数寄屋 すきや 敷衍 ふえん 斟酌 しんしゃく 斯界 しかい 旋頭歌 せどうか 旗幟鮮明 きしせんめい 明眸皓歯 めいぼうこうし 晩稲 おくて 更迭 こうてつ 朱鷺 とき 杜撰 ずさん 校倉 あぜくら 桎梏 しっこく 椿事 ちんじ 毀誉褒貶 きよほうへん 沈香 じんこう 烏鷺 うろ 独活 うど 猜疑 さいぎ 猥り みだり 画竜点睛 がりょうてんせい 病葉 わくらば 瞠る みはる 矍鑠 かくしゃく 知悉 ちしつ 磊落 らいらっく 端境期 はざかいき 粽 ちまき 罵詈 ばり 羚羊 かもしか 聊か いささか 聳える そびえる 膃肭臍 おっとせい 膾炙 かいしゃ 臥薪嘗胆 がしんしょうたん 舅 しゅうと 花魁 おいらん 草臥れる くたびれる 薯蕷 とろろ 虞 おそれ 訥弁 とつべん 詳らか つまびらか 誣告 ぶこく 論う あげつらう 謦咳 けいがい 譫言 うわごと 蹲る うずくまる 迸る ほとばしる 鍍金 めっき 鏤める ちりばめる 隘路 あいろ 雪洞 ぼんぼり 靡く なびく 頑迷固陋 がんめいころう 顰める ひそめる 驥尾 きび 高邁 こうまい 魑魅魍魎 ちみもうりょう 魘される うなされる 鰥夫 やもめ 鶏鳴狗盗 けいめいくとう 鹿尾菜 ひじき 黄泉 よみ 鼬 いたち normal 漢字 ひらがな アウトドア あうとどあ アウトプット あうとぷっと インプット いんぷっと インポート いんぽーと エクスプローラ えくすぷろーら エクスポート えくすぽーと エディター えでぃたー エディット えでぃっと オリジナル おりじなる キーボード きーぼーど コンパイル こんぱいる コンピュータ こんぴゅーた コンベア こんべあ サンプル さんぷる ショートカット しょーとかっと スクリプト すくりぷと スクリーン すくりーん スクロール すくろーる ゼミナール ぜみなーる ソリューション そりゅーしょん タイピング たいぴんぐ ダウンロード だうんろーど ツインテール ついんてーる テキスト てきすと テクスチャ てくすちゃ ディスプレイ でぃすぷれい デザイン でざいん デスクトップ ですくとっぷ デフォルト でふぉると ドキュメント どきゅめんと ネットワーク ねっとわーく パーソナル ぱーそなる ホームページ ほーむぺーじ ボリューム ぼりゅーむ ライブラリ らいぶらり ランチャー らんちゃー リムーバブル りむーばぶる ローカル ろーかる ワードパッド わーどぱっど 一般常識 いっぱんじょうしき 一覧表 いちらんひょう 互換性 ごかんせい 個人情報 こじんじょうほう 判定 はんてい 効率 こうりつ 南瓜 かぼちゃ 原点 げんてん 反芻 はんすう 合宿 がっしゅく 和英辞典 わえいじてん 因縁 いんねん 定期的 ていきてき 対処法 たいしょほう 平仮名 ひらがな 御嶽山 おんたけさん 心太 ところてん 悉皆 しっかい 推奨 すいしょう 掲示板 けいじばん 提供 ていきょう 教材 きょうざい 文字列 もじれつ 文章題 ぶんしょうだい 新涼 しんりょう 旧里 きゅうり 柑橘 かんきつ 株式 かぶしき 検定 けんてい 検証 けんしょう 模倣品 もほうひん 模倣犯 もほうはん 模造品 もぞうひん 滑舌 かつぜつ 灰燼 かいじん 無作為 むさくい 片仮名 かたかな 畢竟 ひっきょう 発狂 はっきょう 知恵袋 ちえぶくろ 石灰石 せっかいせき 突厥 とっけつ 端的 たんてき 筆記体 ひっきたい 紺青 こんじょう 継続 けいぞく 綿密 めんみつ 纏足 てんそく 老朽化 ろうきゅうか 脆弱 ぜいじゃく 英和辞典 えいわじてん 表計算 ひょうけいさん 見解 けんかい 言語処理 げんごしょり 説明書 せつめいしょ 辮髪 べんぱつ 鉄鉱石 てっこうせき 陽炎 かげろう 階段 かいだん 鞭撻 べんたつ 饒舌 じょうぜつ
https://w.atwiki.jp/natural-prince/
てんねんそうこへようこそ 某スレ保管庫です。 ミラー変換とか壺とかなにそれ?って人のための倉庫です。 専ブラをお持ちの方はdatを置いておきますので使えそうならお持ち帰り下さい。 つかいかた datをお持ち帰りしたい これも左のメニューdat保管庫から進んでください。 過去ログを見る 左のメニュー、てんねんそうこからスレッド一覧をクリックし、それぞれのスレッドに飛んでください。 ほぼ立った順番に下から並んでいます(新しいものが上)。 各スレの中身は100レス毎に1ページ。容量の都合なんだよう、細かくてごめん。 各スレッドの時系列はそのうちね。飽きなければ作る。 dat保管が目的なので転載処理速度に関しては期待しないで下さい。結構面倒なのよ。 バレ系スレッドはどこ? JBBSのスレは板が死んでいないので移していません。消えるようならてんねんそうこ内にそのうち置きます。2009年9月下旬に自治LR変更により同板内に置く事が可能になったバレスレはフツーに置いときます。 整えた情報はなぁ・・・こっちじゃなくて攻略wiki向けじゃないのかなぁと思いつつテンプレでもいいのかなと。 うーん、様子見。 質問したい こまります。が、雑談的に呟くならご意見はこちらへへお願いします。 そういえばこんな事があったよね、という思い出話はメモがいいと思います。 レスへの突っ込みその他は各ページの下にあるフォームでどうぞ。 お手伝いしたい うん、たのむ。 - - -
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2994.html
『まりさ、ゆっくりしていってね!!! 上』 20KB いじめ ほんのり救いのないお話を。拙文ですが、ゆっくりしていってね… 「ゆぅ…みててね、おとうさん。」 とある子まりさがいた。 父は群れ一番の英雄のまりさ。母は群れ一番の美れいむ。 その一粒種である子まりさは、気弱ながらも、全身に愛を受けて育っていた。 自分である程度狩りもできるようになった。まだ甘えたい盛りではあるがいずれ独り立ちもできるだろう。 しかし、ある日父まりさが突然死んでしまった。群れを襲ったふらんと相打ちになったのだ。 子まりさは、父まりさに恥じぬゆっくりになれるように、父まりさとの思い出の場所であるこの大きな広い崖で、一人誓いを立てていた。 「ゆ…おどうざん…ゆえええん。」 しかし、自然と涙があふれてしまう。 ここで父まりさに色んなことを教えてもらった子まりさ。その胸に父まりさとの思い出が去来する。 狩りの仕方、野宿の仕方、戦いの仕方、そして、妻であるれいむとの出会いの話… 今では全ての思い出が遠く、懐かしく、もう父まりさとの新たな思い出を作れないという事実は子まりさに重くのしかかる。 その時、さぁっ、と一陣の風が吹き抜けた。 「ゆ…ゆんっ!」 頬を伝う涙を、全身ぶるんぶるんと震わせて振り払う子まりさ。 崖には様々な花が咲き乱れ、端に立つと遠くまで見渡せる。とても美しい光景だ。 子まりさは、この崖を吹き抜ける爽やかな風に吹かれると、嫌な思いが全て吹き飛んでしまうような気がした。 「ゆっ!」 そして、子まりさは父との思い出を胸に秘め、帰路に着いた。 その目は穢れを知らず、まるで宝石のようにきらきらと輝いていた。 「ただいま、おかあさん!」 「ゆ!おかえり、おちびちゃん!」 家に帰ると母れいむが温かく出迎えてくれる。 この家は、群れの中心から少し離れた場所にあり、いつも静かな場所だ。 母れいむは、夫を失った当初は嘆き悲しんでいたが、最近ようやく立ち直った。 しかしまだ夫のことを引きずっているのか、食が随分と細くなり、体が弱り気味であった。 それでも今、この家庭にはかつてのような生活が訪れていた。 「どこにいってたの?またみんなのところ?」 「きょうはちがうよ!ないしょだよ!」 「ゆぅ、ならいいけど…ほら、ごはんにしようね!」 「ゆわーい!」 母れいむは美しいだけでなく、狩りも父まりさほどではないが出来た。 それは、弱った体でも自分と子の分を確保できる程度には。 残念ながら、頭の方は普通のゆっくりに漏れず弱いようだが、狩りができる時点で十分有能だと言えよう。 「おかさあん。もっとたべないの?」 「いいよ、もうおなかいっぱいだよ!おちびちゃんおたべ!」 「ゆぅぅ!むーしゃむーしゃしあわせえええええ!」 母れいむが食べきれなかった分まできちんと平らげる子まりさ。 しあわせ、と叫ぶたびにびちゃびちゃと汚らしく食べかすが飛び散るが、躾もされていない野良の世界では当たり前。 母れいむはそんな様子を気に留めることもなく、子りさまの顔についた食べかすや、地面にとんだ食べかすを丁寧になめとってゆく。 この子まりさ、母が少し弱ってきていることに気が付いていたが、子供ゆえどうしていいかわからないようだ。 そんな子まりさにできることは、こうしてとにかく精一杯明るく振舞って母れいむを元気づけようとすることくらいであった。 「おちびちゃん、そろそろすーやすーやしようね。」 「ゆっくりりかいしたよ!」 そして、2匹は体をくっつけ、すーりすーりする。 母は子の、子は母の体温を感じながら、安らかに眠った。 「ゆっくりいってきます!」 「ゆふふ、ゆっくりいってらっしゃい!」 子まりさはそう言うと、家を出る。行き先は決まっている。群れの子ゆっくり達が集まる場所だ。 この群れは、ある程度子ゆっくりが大きくなるまでは親ゆっくりが狩りをする。 その間、子ゆっくりは何をしているかと言うと、一つ所に集まり、遊んだりしている。 これはゆっくりの群れで普通に見られる光景で、こうして社会性などを学ぶのだ。 「ゆ!みんな、ゆっくりしていってね!」 「ゆー!まりさだ!」 「まりさ、ゆっくりしていってね!」 子まりさが群れの子ゆっくり達が集まる場所に行き挨拶をすると、みんながみんなよい返事をする。 いつもの風景だ。 「きょうはおにごっこをするみょん!」 「むきゅ、はしるのはつかれるからかくれんぼがいいわ。」 「ゆー!ぱちゅりーもいるし、かくれんぼにしよう!」 そして、いつものように今日は何をして遊ぼうかと相談している。 が、今日はいつもと違う光景が見られた。 「それじゃ『ドンッ!』ゆぅうう!?」 『ゴロゴロ』 「ゆへへへ…おまえのおとうさん、しんじゃったのぜぇ…?」 「いいきみだわぁ!」 突然何者かに突き飛ばされる子まりさ。 突き飛ばした犯人は、ゲス子まりさとゲス子ありすであった。 この2匹は姉妹で、親も等しくゲスである。 子供とは言え、他の子供達より一回り以上体も大きい。もうすぐ成体になるといったところか。故に力も強い。 この2匹は、立派な父、そして美しい母を持つこの子まりさに日頃から嫉妬していたのだが、 子まりさの父に出てこられると、自分たちの立場がまずくなるため今まで手出しできなかったのだ。 「ゆっへっへ。きょうからおまえはまりささまとありすのどれいにしてやるのぜ。」 「すっきりー!どれいにもしてあげるわぁ!んっほぉおおお!」 「ゆぐぅ…どぼじでごんなごとずるのぉおお…」 しかし父まりさが死んでしまった今、2匹を躊躇わせるものは何もない。 そう思い、意気揚々と子まりさを虐める2匹であったが… 「そこまでみょん。」 「ゆ、ゆぅっ!?」 「なんのつもりなのかしらあああ!?このげすみょん!」 「ゆー!げすはそっちだよ!」 「そうよ!まりさはなにもしてないじゃない!」 当たり前ではあるが、2匹の計算外の出来事が起こった。他の子ゆっくり達が反発したのだ。 ゲスにありがちな、「自分は誰よりもゆっくりしている」と言う思考を持つゲス2匹。 それ故、他の子ゆっくり達もゆっくりしている自分達に無条件で賛同するであろうと思い込んでいたのだ。 ところが、そう上手くいくはずもなく。 力づくでどうにかしようにも、子ゆっくりの間で一番強く、体もこの2匹に劣らない大きさを持つ 子みょんが真っ先に子まりさを庇ったため、それも上手くいきそうにない。 「ふんっ!このげすども!」 「いなかものにはつきあってられないわぁあ!」 そうなると2匹が引き下がらざるを得ないのは必然であった。 悔しそうに、恨めしそうに、子まりさを見つめながらどこかへと去って行く2匹。 「まりさ、だいじょうぶみょん?」 「ゆぅ…だいじょうぶだよ!」 「むきゅ、よかったわ。それじゃあ、かくれんぼしましょう!」 「「「ゆっくりりかいしたよ!」」」 そして何事もなかったかのように、遊び始める子ゆっくりたち。実に平和な光景であった。 「それじゃあみんな、ゆっくりばいばい!」 「またあしたみょん!」 「わかるよー!」 やがて、遊びも終わり、それぞれが帰路に着く。 途中までは他の子ゆっくりたちと共に帰っていたのだが、やがて子まりさ1匹になった。 その時、事件は起こる。 「ゆ~おかあさんはゆっく『ドン!』ゆぅう!?」 またしても突き飛ばされる子まりさ。当然犯人は… 「ゆへへへ…」 「さっきはよくもやってくれたわね。」 この2匹だ。子まりさは何もしていないのだが、なぜか悪いことをしたことになっている。 「ゆぅ!なんでこんなことをするの!?ゆっくりできないよ!」 「やかましいのぜ!ゆっくりできないのはおまえだけなのぜ!」 「そうよ!このいなかもの!」 「ま、まりさはゆっくりしてるよ!へんなこといわないでね!」 「すこし…だまるのぜえええ!」 『ボスッ!』 「ゆぅうう!」 『ごろごろ』 ゲス子まりさに突き飛ばされ、転がってゆく子まりさ。 と、その衝撃で子まりさの帽子が頭から離れ、地面に落ちた。 「ゆ!まりさのゆっくりしたおぼうしさん!かえってきてね!」 「ゆふぅう~…なんなのぜ、このきたないおぼうしはぁ?」 「やめてね!ふまないでね!」 「そうねえ…じゃあかわりに、あなたをふんであげるわぁ。」 『グミュ』 「ゆぶぅううう!?」 子まりさの帽子を踏みつけるゲス子まりさ。 帽子を取り返すため駆けだそうとしたが、ゲス子ありすに踏みつけられ、身動きが取れなくなる。 そして… 「まりささまがこのおぼうしをかっこよく…してやるのぜっ!」 『ぶちぶちぶちぃ!』 「ゆ…ゆわぁああああああああああああああ!まりさのおぼうし!おぼうしぃいいいいい!」 「あなたみたいないなかものにはおにあいねええ!」 「まったくだぜえ!ゆひゃーひゃひゃ!」 「なおってね!ゆっくりしたおぼうし!なおってね!ぺーろぺーろぉおお!」 子まりさの帽子を食いちぎるゲス子まりさ。 帽子は頭頂部が千切られ、ぽっかりと穴が開いてしまった。 必死で帽子をなめまわす子まりさを尻目に、高笑いしながら2匹は去っていった。 「ゆぐ…どぼじでえええ…なんにもわるいごどじでないのに…」 いくら帽子をなめようとも、直るはずもない。まりさは仕方なく、家に帰った。 「ゆぐ…ただいま…」 「おか…ゆわぁあああ!?おちびちゃんおぼうしどうしたのおおお!?」 やはり、真っ先に子まりさの帽子について触れる子れいむ。 ゆっくりにとって、お飾りが傷ついているということは、そのゆっくりはゆっくりできていないということ。 母れいむの反応は当り前であろう。 「ゆぐ…まりさのおぼうしは…」 そこまで言って、思わず口をつぐむ。 母れいむが最近弱っているのは子まりさにもわかっていた。 そんな母に、他の子ゆっくりに虐められて、帽子をゆっくりできなくさせられたと言ったら…? 「と、とりさんがきゅうにきて、おぼうしゆっくりできなくさせられたよ…」 「そんなぁ…とりさんれいむのかわいいおちびちゃんにいじわるしないでねぇ…」 子まりさがそんなことを母れいむに告げられるはずもなく。結局、鳥が急にやってきて、お帽子をちぎったと説明した。 説得力のない言い訳だが、まりさが思いついた中では最もそれらしい言い訳であり、 また母れいむも、悲しいかな餡子脳故に、その主張を疑うことなく信じ切ってしまう。 「ゆ…ゆええええええ…」 と、ついに我慢が限界に達し、泣き出してしまう子まりさ。 帽子をちぎられた時点で泣かなかっただけ、このその精神力は強靭であると言えよう。 更にその知能も、母を気遣い嘘をつける程度にはあった。 これは、母れいむが注いだ愛、そして父まりさの教育が培ったものであった。 普通ならば、帽子をちぎられた時点で発狂せんばかりに泣きわめき、家に飛んで帰って親にその理由を言うものだ。 子まりさが泣き出したのを見て、母れいむは慌てて宥める。 「お、おちびちゃんなかないで!おかあさんはそれでもおちびちゃんがだいすきだよ!」 「ゆぐ…ほんとうに?」 「ほんとうだよ!ほら、ぺ~ろぺ~ろ。」 「ゆわあぁ…おかあさんのぺ~ろぺ~ろはとってもゆっくりしてるねえ…」 母れいむに宥められ、泣き止む子まりさ。泣き疲れたのか、そのまま眠ってしまった。 「れいむのかわいいおちびちゃん…ゆっくりしていってね…」 母れいむの子を見る表情は、帽子がゆっくりしていなくても変わらず、まさに慈母であった。 次の日の朝。 まりさは昨日夕食を抜いた分、たっぷり朝食を食べた。そして 「ゆっくりいってきます!」 と元気よく言い、また子ゆっくりの集まる場所へ向かっていった。 「ゆふふ…おちびちゃん、げんきになったみたいでよかったよ!」 昨日の出来事を忘れているかのように、いつも通りの子まりさに安心する母れいむ。 そして子まりさはお帽子がゆっくりしていないことも気に留めず意気揚々と駆けだす。 なんのことはない。本当に自分の帽子がゆっくりしていないことを忘れているだけなのだ。 ゆっくりできない記憶は苦痛や恐怖と共に与えられないと、非常に忘れやすくなるゆっくりでは仕方ないことだ。 それに、これから向かう先で嫌でもその事実を思い出すことになる。 「ゆ!みんな、ゆっくりしていってね!」 「ゆー!まり…さ…?」 「まりさ、ゆっくり…ゆぅ?」 「ゆ?みんな、どうしたの?」 自分に向けられる怪訝な視線に気づく子まりさ。 「おぼうし…どうしたの…?」 「おぼうし?まりさのおぼうしはとってもゆっくりしてるよ!」 「ゆっくりしてないみょん…」 「ゆぅう!どうしてそんなこというの!ぷくー!」 「むきゅう…じぶんでみてみるといいわ…」 子ぱちゅりーに促され、帽子を脱いでその様子を見る子まりさ… 「ゆ…ゆわぁああああああ!?」 ようやく自分の帽子がどうなっているかに気づいた、というより思い出したようだ。 昨日の出来事が子まりさの中でフラッシュバックする。 「むきゅ…なにがあったの…?」 「そ、それは…」 子まりさはその場にいるすべてのゆっくりから向けられる明らかに冷たい視線を感じていた。 それでも友達の、いや友達だったよしみで一応理由を聞いてくる子ぱちゅりー。 ゆっくりの友情など、お飾りがゆっくりしているかどうかで脆くも崩れ去るものなのだ。 特に、頭の悪い通常種ならばなおさらだ。 子まりさは子ぱちゅりーに理由を説明しようとするが、その間に割って入る者がいた。 「ゆっへっへぇ!まりさはみたんだぜえ!?」 「ありすもたしかにみたわあ!」 そう、あのゲス2匹である。 「むきゅ。いったいなにをみたというの?」 「そのまりさ…〝わるになる〟とかいってじぶんでおぼうしをゆっくりできなくしたんだぜ!」 「そのとおりよ!」 「ゆぅうう!?そんなことしないよぉお!?まりさとありすがおぼうしゆっくりできなくしたんでしょおおお!?」 信じがたい言いがかりをつける2匹。しかし、周囲の反応は… 「わからないよー…」 「じぶんでゆっくりできなくするなんて…」 「しんじられないみょん…」 その2匹のいうことを頭から信じているようだ。 帽子がゆっくりできなくなった時点で、この子まりさの信用は地に落ちたのだ。 「ゆぅう!そんなぁああ!どぼじでえええええ!?」 「うるさいわねぇ!」 『ドガッ!』 「ゆぶぇっ!」 ゲス子ありすに体当たりされる子まりさ。 昨日までならば、他の子ゆっくりが庇ってくれていただろう。しかし今では 「せいっさいされてるよ…」 「しかたないんだねー。わかるよー…」 「むきゅ…そうね…」 ご覧の有様だ。 「ゆひゃひゃひゃ!げすをせいっさいするのはさいっこうなのぜええ!」 『ドスッ!』 「まったくだわああ!」 『ドン!』 「いだいよおお!やめでええええ!」 「ちょ、ちょっとまつみょん!」 「みょん!たすけえええええ!」 と、みょんだけはこの事態に口出しをした。 当然昨日のように庇ってくれたものだと思い込む子まりさだが… 「やるならべつのばしょでやってほしいみょん。」 「…ゆ?」 「ここはみんながあそぶばしょみょん。そういうのはここではやめてほしいみょん。」 庇うはずなどない。 一応友達だったものが虐められている様子を見るのはいい気分ではないのだろうが、 なんにせよ制裁するなら別の場所にしろと言ったに過ぎない。 ゲス2匹も、周りから無言の圧力がかかった状態でやるのはいい気分ではないのだろうか、 「…ふん。わかったのぜ。」 「こっちにくるのよ!」 「ど、どぼじでええええ!みんなああああああ!?だずげでよおおおお!?」 泣き喚く子まりさを2匹で引きずって、どこかへと去っていった。 そしてたどり着いた場所は群れから遠く離れた場所にある洞窟の中だった。 「ゆへへぇ…ここはまりさとありすしかしらないひみつのばしょなのぜ。」 「しょうたいしてあげたのよ?かんしゃしなさい!」 「や、やめてね!ゆっくりできないよ!」 「だまるのぜ!」 『ガスッ!』 「ゆっくりしてないくせに、かってにしゃべるんじゃないわよ!」 『ドガッ!』 そして、凄惨な虐めが始まる。 「ゆふ~ん!なかなかいいおもちゃなのぜ!」 『ボムッ!』 「そうね!こえのでるおもちゃなんてあたらしいわぁ!」 『ドムッ!』 「ゆんやああああ!いちゃいよおおおお!」 「こえがちいさいのぜ…ゆぅん!」 『ドボォッ!』 「あら、いきおいがいいわね。まけてられないわ!」 『ドゴォッ!』 「やめて、やめてよおおおおおお!」 2匹の間で、サッカーボールのように延々と転がされ続ける。 より大きな悲鳴をあげさせられるのはどちらか競争しているようでもあるようだ。 「ゆ!?まりさ…しーしーしたくなってきたのぜ!」 「ありすはうんうんはしたくなってきたわ!ちょっとおそとに…」 「どこにいくのぜありす?といれはここに〝いる〟のぜ?」 「…そうねえ!ふふふふふ!」 「おい!くちあけるのぜ!」 「ゆううう…」 「さっさとしなさいこのぐず!」 「ゆ、ゆひぃい…」 「そうなのぜ…そのままにしてるのぜ…」 「「すっきりー!」」 『もるんっ』 「ゆ、ゆぼぇえええええええ!?」 「なにはきだしてるのぜ!さっさとぜんぶたべるのぜ!」 「たべないとまたあそんであげるわよ!?」 「ゆええええん…」 かと思えば、トイレの代わりにされる。2匹が出したうんうんとしーしーは、 ぺ~ろぺ~ろまでさせられて、跡形もなくなるくらい綺麗に食べさせられる。 「ゆひゃひゃ!かりのれんしゅうなのぜ!」 『ばちぃん!』 「ほらほら!れんしゅうにならないわよ!もっとにげなさい!」 『ぱぁん!』 「ゆぎゃっ!ゆっぎゃあああああ!」 「うるさいのぜ!むしはそんなこえでなかないのぜ!?」 『ばしぃっ!』 「まったくつかえないわね!むしいかのごみね!」 『べっちぃい!』 「ゆっぴいいいい!」 今度は狩りの練習と称して枝で追い立てられる。 追いつかれれば、枝で体中を鞭のように打ち据えられるので必死に逃げる。 この2匹はなかなか頭が回るようで、子まりさが中身を吐き出したり、傷ついて餡子が漏れ出さないよう一応手加減はしているようだ。 中身が失われなければ体力の低下もぐっと抑えられる。つまり、長く遊ぶための工夫だ。 「ふぅ、げすをせいっさいして…すっきりー!」 「またあしたもここにくるのよ!?こなかったら…もっとひどいめにあわせてあげるわよ!」 「まりささまたちがあそんでやるんだから、ちゃんとごはんもとってくるんだぜぇ!?」 晴れ晴れとした顔で2匹は去っていく。 それもそのはず。今まで群れ一番の英雄と美ゆっくりの子として人気のあった子まりさの地位を底辺まで貶めた上、 他の子ゆっくりも認めた上で堂々と制裁できるのだから。 「ゆ、ゆひ、ゆひ、ゆひ…」 一方、子まりさは息も絶え絶えだ。 それでも前述したように、あのゲス2匹は一応手加減したので少し休めば家に帰れるくらいには体力は戻るだろう。 しかし、今まで痛みと無縁の世界に生きてきた子まりさにとって、今日の出来事は身も心もすり減らしてしまった。 そして、明日も来なければもっとひどいことをするという一言は、全身を絶望に染めるのには十分すぎた。 同族殺しは禁忌であるというのは、ゲスであろうがわかっていることなので殺されまではしないだろう。 だが逆に言えば、これから毎日殺されることもなく、激痛と屈辱に満ちた苦輪の日々が子まりさを待ち受けているのだ。 「ゆぐぅ…」 少し休んで体力も戻ったようで、重い体を引きずって帰路に着く子まりさ。 道中、子まりさの頭の中は、ぼろぼろになったこの体についてどう言い訳しようか、 それのみで占められていた。 「ただいま…」 「おか…ゆわぁあああ!?おちびちゃんなんでそんなにぼろぼろなのおおお!?」 昨日のようなやり取りがまた繰り返される。 「ゆぅ……おにごっこのときに、こけちゃったんだよ!」 「そうなんだ…げんきにあそぶのはいいけど、からだにはきをつけてね。やくそくだよ!」 「ゆっくりりかいしたよ!」 またも明らかな嘘をつく子まりさ。そしてそれを信じ切る母れいむ。この時ばかりは父まりさがいないことに感謝した。 父まりさならば、昨日の帽子の言い訳の時点で子まりさの嘘を見抜いていただろうから。 最も、父まりさがいなくなったからこの虐めが始まったのだが、子まりさはそんなことは露とも知らないだろう。 「それじゃあ、ごはんをむーしゃむーしゃして、きょうはもうねようね! ちゃんとたべてちゃんとねれば、あしたにはなおるよ!」 「ゆわーい!ごはんだー!」 「おちついてたべるんだよ。」 「はむっはふ…くっちゃ…うっめ…し、し、し、しあわせえええええええ!」 「ゆふふ、おちびちゃんげんきなのはいいけど、ごはんがいっぱいとんでるよ!」 昨日よりもさらに意地汚く夕食を貪り、とび散らかす子まりさ。 子まりさの思いつく〝母に心配をかけない元気な姿〟は子まりさにとってこれくらいしか思いつかないのだ。 「ゆふぅう~…おなかいっぱいだよぉ…」 「いっぱいたべたねおちびちゃん…そろそろすーやすーやしようね。」 そしてまたいつものように寄り添って眠る2匹。 子まりさは、母れいむの笑顔のためにあの2匹に虐められていることは絶対に言わないようにしなくては。 誰かに相談しても、そのゆっくりが母に告げ口してしまうかもしれない。だから絶対に隠さなくては。 そう心に決めたのだった。 「ゆっくりいってきます!」 そしてまた、いつものように出かけてゆく子まりさ。 その体は、手加減されたからか、きちんと栄養を取ったうえで十分な睡眠をとったからか、傷は治っていた。 流石の不思議饅頭だ。 母れいむには、子ゆっくりたちが集まるいつもの場所に行ってくると告げている。 しかし、実際は… 「ゆへっ!ようやくきたのぜ!」 「ずいぶんおそいじゃないの…」 「ゆ、ゆぅ…そんな…ごはんをあつめて…」 「はやくよこすのぜっ!」 『ドガッ!』 「まったく、いいわけなんてとかいはじゃないわねえ!」 「しかもこれっぽっち…ほんとうにつかえないどれいなのぜ、このできそこない!」 「ゆひぃ…」 ここ最近、子まりさが行く場所はいつもここだった。 行かなかったにしろ、どうせゲス2匹は遊び場に来て子まりさを連れて行くのだから、変わりはないことだ。 遊び場に行ったところで、誰も構ってくれないどころか、あの冷たい目線を全身に浴びることになる。 初めの頃こそは遊び場に行っていたが、最近ではこうして食料を集めたうえで、真っ直ぐ洞窟へ行くようになった。 「くっちゃくっちゃ…うっめ!これうっめ!はむっはふはふっ!」 「んっほこれまじぱねっ!うっめぇ!くっちゃくっちゃ!」 「「しあわせええええ!」」 「ゆふぅ…ぜんっぜんおいしくなかったのぜ!」 「たべてあげただけかんしゃしなさいよね!」 声、表情、振る舞い、2匹は自分に用いることのできる限りの手段を使い舌鼓をうつ。 そして、食べたあとはいつも子まりさを罵倒する。最早日常だ。 あんなに幸せを表現した後に罵倒しても説得力はないのだが、 2匹は自分たちのその振る舞いが子まりさに気づかれていないと確信しているようだ 事実、この子まりさの集めてくる食料は上等なものが多かった。 この群れでは親ゆっくりが狩りをするのが普通で、子まりさほどの個体ならばまず狩りはしない。 だからこそ、子まりさの視点でなければ気づきにくい場所に、豊富に食料は実っていた。 親ゆっくりほど量はないが、質の高さでいえば子まりさの方が高いのだ。 この2匹が思わず舌鼓をうつのも無理はないだろう。 「じゃあありす、はじめるのぜ。」 「そうね、いっぱいあそんであげるわ!まりさ!」 「ゆぅう…」 そして、いつものように、虐めが始まる… そしてある日。子まりさは、珍しく家にいた。本来ならとっくに家を出ている時間帯だ。 「おちびちゃん、きょうはあそびにいかないの?」 「まりさ、きょうはおかあさんといっしょにいるよ!」 何故かと言えば、ついにまりさの精神に限界が来たのだ。 そして、まりさの導き出した結論は、あの洞窟に行かないこと。 毎日来なかったらひどい目にあわせると言われたことを忘れたわけではない。 しかし、今でもひどい目に合っているのだから変わらないじゃないか、ということだ。 「おかあさん、きょうはまりさがかりにいってくるよ!」 「ゆゅ!?でも…」 「まりさ、もうかりができるんだよ!ゆっへん!」 「そう…じゃあおちびちゃん、きょうのかりはよろしくね!」 体を大きくのけぞらせ、胸?を張るまりさ。 このまりさが狩りができるというのは事実だ。毎日毎日あの2匹に持っていく食料を集めている内、 元々父まりさに教えられ、ある程度の素養があった狩りの技術がさらに向上していたのだ。 「ゆ!それじゃあゆっくりいってきます!」 そして、まりさは狩りをするために外に出た。 どのくらいの時間が経っただろうか、まりさの小さく、そして穴の開いた帽子には、食料がパンパンに詰められていた。 ちぎられた部分が頭頂部だったのが幸いしたのだろう。そこならばちぎられても食料を詰めるのにはさほど影響はない。 これぐらいの量があれば、食の細い母れいむと、少し我慢がいるが自分の分としては十分だろう。 いや、むしろいつもより質は上がっている分、母れいむも多く食べてくれるかもしれない。 もしそうなったら、自分が食べる分を減らしてでも、母れいむにご飯を多く上げよう! そんなことを考えながら、うきうきと帰路に着いた。 やがて、家の近くまで来たとき、家の中が騒がしいことに気づいた。 客でも来ているのだろうか?そう思いながら家に入ったまりさの目に飛び込んだ光景とは… 続
https://w.atwiki.jp/teamhotdog_nfsw/pages/99.html
ついに"ヤツら"が帰ってきた NFSWサービス終了から6年… メンバーたちはサーキットだったりオーストラリアとか、地上を離れて空を飛んだりして遊んでいましたとさ。 そんな中颯爽と現れたSoap Box Race World…ッ!! だが不安定なサーバー、そして当時とは違いそれぞれ就職とかして自由に時間も取れなくなり気づけば活動も月イチぐらいになってたけど、たまには昔の事思い出しながらちんちん書いてバカ騒ぎしようぜってなったのが今回のミーティング。 とりあえずみんなのコメントと共に新しく作ったTHDカーの紹介をしていくぞ! ぺえすけ THDは進化する... とは言いながら進化してるかは知らんけど、今作はBUSHIDO協力の下、 「SAMURAI vs SUMO SAMURAIのHOMO堕ち」 を完成することが出来た。 関係者各位にこの場を借りて感謝申し上げる。 めそんこ がぞうはってね こめんとをどうぞ よっしー がぞうはってね こめんとをどうぞ ぐりふぃす 即興で10分ちょいで描いたので男の娘を描くはずが女の子に太太刀を当ててる感じになりました。一応旧THDカーと同じ子です。 そばっと がぞうはってね こめんとをどうぞ あぷりで 昔どうやって作ってたか色々思い出しながらやってたけど当時のクオリティには程遠いので今後作りなおしたいなって思ってる( ˘ω˘ ) 当日の配信アーカイブは↓
https://w.atwiki.jp/natural-prince/pages/75.html
BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【46】 801-900へ戻る BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【46】 901-1000 901. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 11 06 ID ??? ウンコスレ 902. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 18 58 ID ??? 897 そう言う乱立を防ぐ為にもしたらば作るんじゃないのか 根本的に荒らされてもしょうがない事をサラッと言う馬鹿多すぎる 903. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 21 22 ID ??? バレスレをほかの板にもしたらばにもって意味ないっていうか… 最初からしたらば作る意味ねえだろそれ… 904. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 21 51 ID ??? 898 最悪は知らないけどぴん難は規制してもらえる 905. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 28 39 ID ??? 903 意味はあるんじゃない? 荒らしに荒らされない環境でゆっくり話したい人もいるだろうし。 管理人がどの程度までキッチリ削除とアク禁をしてくれるのか知らないけど 削除やアク禁をしないタイプの管理人ならしたらばの方が野放しかも知れないし 906. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 30 38 ID ??? じゃあ最初からしたらばでてんねんの専板なんて作る必要ないだろ ぴん難でことたりるならそれでいいんじゃね 管理人なんてくそめんどいこと誰かにやらせる必要もない 907. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 34 04 ID ??? 906 は管理人候補の人? そうじゃないなら管理人候補の人の気持ち次第じゃないの 今立候補してる人は面倒くさいと思うなら最初から立候補なんてしてないと思うけど 908. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 34 48 ID ??? 妄想と情報がぐちゃぐちゃなのより分けた方が見やすいんじゃね? とかそんな感じだろ 見やすいならそれに越したことない 909. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 37 18 ID ??? スレたてやてんねんの専板についてちゃんと話したいならIDの出る最悪板へ 910. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 40 43 ID ??? 管理人を信頼してるって言ってる人がいたからその人たちは行けばいいと思う 問題は信頼できない人用の救済スレをどうするか バレと言っても発売前の2〜3の短期間だからその時だけ最悪はぴん難に立てればいいかな 911. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 42 04 ID ??? 専板の話が具体的になってから専板不要だの 管理人の信頼を落とそうとするレスが増えてきてるね したらばに行きたくないのは勝手だが 最悪に行けないのは愉快犯ってことでしょ 912. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 42 33 ID ??? 909 したらばのことはそこでどうぞ勝手にやってくださいな スレ立てに関しては前からここで話てることだから関係ない 913. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 43 21 ID ??? したらばは外部板だからなあ 914. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 44 10 ID ??? 選挙にいかない人間が「日本の政治家はこれだから」としたり顔でいうやついるだろ 最悪いって意見も言わずここでgdgdいってる人間がまさにそれ 915. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 44 57 ID ??? 911 誰も不要とは言ってない そこの行きたくない人はどうするかって話しをしてるだけだろ 行きたい人はそこで話しを進めればいいんじゃないか? 916. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 46 48 ID ??? もう自治も何もあったもんじゃないな 何をやっても気に入らないやつがぐだぐだにするんだろう 917. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 46 50 ID ??? 914 選挙に行く行かないも自由だろ 100%の投票率なんて独裁国家くらいしかないw 918. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 47 03 ID ??? よくわからないんだけど 新板に行きたくない人は今までのしたらばなら行ってもよかったのかね? 管理人の存在が不明かハッキリしてるかで違うってことか? 919. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 47 13 ID ??? 別に本スレじゃなくて別板でスレ立てて話あってるんだし これ以上どうこういうことはないくらいまともなプロセス踏んでると思うけど 920. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 48 22 ID ??? 918 したらば行きたくないって実況スレつくるときにゴネてたおばちゃんたちだろ 921. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 48 53 ID ??? 918 したらばの実況スレにもそう書いてる人がいたよ>管理人が居る板には行かない 922. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 49 28 ID ??? 918 サイト持ちで固定だと誰が管理人かわからないと嫌だ 923. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 49 37 ID ??? 920 じゃあその人たちは 今までもバレスレにも行ってなかったことでいいのかい 924. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 51 00 ID ??? 922 自分もそんな感じだからいや しかもジャンル板だから尚更行きたくないよ… 925. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 51 17 ID ??? みんな戻ってきたんだね^^やっほー! 926. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 52 11 ID ??? イきたくないなんてダ・イ・タ・ン! 927. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 52 45 ID ??? 来たくないなら来なけりゃいいじゃん 928. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 52 48 ID ??? したらば行きたくない人は2にもバレスレスつくれっていいたいのか? 929. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 53 32 ID ??? 行かないなら無関係なんだから したらばについてどうするかなんてどうでもいいだろ ここで宣言するまでもなく口だすなよ 930. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 53 41 ID ??? 別に書き込まなきゃいいんじゃね?って思っちゃうんだが 書き込みたいんだよねぇ 931. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 54 18 ID ??? 930 おせっかいおばちゃんなんだろ^^ 932. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 54 41 ID ??? その行きたくない人用にぴん難にバレスレを立てるってなんじゃない? 今の難民版を利用じゃ駄目なのかな? 933. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 54 55 ID ??? けんかなんてしないで楽しくお話しよう! 934. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 54 58 ID ??? 923 行ってない 935. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 55 02 ID ??? ピリピリしてんのは分かるけどサイト持ちなら行きたくないって人くらいいるだろ いちいち絡む奴もどうかと思うが… 936. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 55 47 ID ??? 絡んで絡んで絡みまくりのジャンたんとジュリアーノ♪ 937. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 56 01 ID ??? 922 声板の場合は新板の管理人が信用できない人はぴん難に立ててたから したらばに行きたくない人用のバレスレはぴん難でもいいな ぴん難は連投規制とかしてくれるらしいから 938. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 56 47 ID ??? 荒らされる理由がよくわかるスレですね 散々忠告されて無視しておかげで荒れて他の板住民に迷惑かけて怒られてもそれでアンチ扱いだものね 939. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 57 50 ID ??? たてちゃって〜いっぱいたてちゃって〜 940. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 58 02 ID ??? 738 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/09/22(火) 13 50 14 自分も人気投票までは楽しかったな したらばはずっと楽しかったかな、変な人いなかったし 本スレでしたらばに行かないって宣言してるような人が 荒れる原因作ってたとしか思えないくらいしたらばはずっと平和だった 出てこい!! 941. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 58 18 ID ??? 937 したらばに行きたくない これが全てを物語ってる いいからオマエラ氏ねじゃない死ね 942. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 58 26 ID ??? 935 そのサイト持ちのIPこそを見たいんじゃないか?>したらばの管理人候補者の誰か でなければここまで絡まないだろ 943. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 58 55 ID ??? 928 すげーわがままだよな 944. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 13 58 56 ID ??? IP抜いてぬっきぬき〜 945. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 00 49 ID ??? 943 いや普通のことだよ 声板が閉鎖された時も管理人を信用できない人はスレを別に作ってた 946. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 01 07 ID ??? 940 どっちが? 2に張り付いてるおばちゃん?それともこのレスした人間? 947. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 01 18 ID ??? どうせ管理人が誰かで揉めるの分かってるんだからから ぴん難でいいと思うがな 難民のスレも決まる気配ないし 948. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 01 31 ID ??? なんかさぁ、自分達の都合と我儘でどれだけ迷惑かけてるか分かってないよね 変なとこ気にする癖にネット初心者も多いし 949. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 01 42 ID ??? IP見られたくない! 950. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 01 42 ID ??? 934 行ってないなら今までと変わらないわけで 今まで難民に立てなくてもよかったのに 新板ができるってなったらいきなり難民にもバレスレを っていう意味がわからなかったんだよね まぁ別に難民に立つのを反対してるとかじゃなくて 単純に疑問に思っただけなんだけど 951. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 02 47 ID ??? 今までバレスレはしたらばだけで納得してたのに 混乱に乗じて日ごろ腹にためてた要求通そうってことかよ バレスレなんていらんのじゃないか バレ解禁後で十分だろ 952. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 04 33 ID ??? それで、それで、昨日のオナ好きな子いるの? 953. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 04 41 ID ??? 947 ではしたらばに行きたくない人用のはぴん難にしようか 今はこれといってバレを書くようなことがないから 由良パックが出る頃に立てる? 954. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 04 57 ID ??? 952 またお前か 955. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 04 59 ID ??? したらば立てるって方向でやっと決まったのにまだ駄々こねてる厨がいるだけ てかスレを他板にだろうが乱立は嵐と変わらないって気付いてないのが恐ろしいな 956. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 05 12 ID ??? 953 何勝手にまとめてるんだよカス 957. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 05 14 ID ??? 乱立乱交きゃっきゃっ 958. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 05 33 ID ??? 948 つ 鏡 板立つのは賛成だし立ったら移動するけど 管理人が誰か気になるのは今の状況だと当然だと思うが? 959. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 05 53 ID ??? 953 いらん 960. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 06 02 ID ??? 953 だから何でぴん難が出てくるんだよ そのスレ自体がいらないっての 961. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 06 35 ID ??? 956 したらばの管理人を信用できる人はしたらばに行けばいいだけだし 行きたくない人用のスレの話しだから 962. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 06 40 ID ??? よーし管理人になってあげよう^^IP抜かないお〜 963. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 07 16 ID ??? 961 今までなかったのに何でいまさらつくるとかいっちゃってんだよ 964. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 07 28 ID ??? 958 とりあえず回線で首釣って氏ね 965. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 07 44 ID ??? よくこのスレで買わないって言った奴に貧乏に乙wみたいなレスついてたし ここのスレの住人は何でも買うんだからバレスレ自体いらないんじゃないの? 966. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 07 56 ID ??? みんなおちついてエッチな話しよーよ>< 967. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 08 02 ID ??? 950 今まで使ってたしたらばのバレスレはもう使えないでしょう だからその代わりのスレをぴん難に立てたいってことなんだよきっと 自分はちゃんと管理してくれるしたらばに移る気でいるけど行きたいない人用に 別のスレを立てるのはお互いのためにいいと思うんだけどなぁ 考え方の違う住人がそれぞれにあったスレに移動してくれればもうちょっと 平和になるような気がするんだが 968. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 08 11 ID ??? さてそろそろ次スレの時間ですよ 969. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 08 25 ID ??? 964 クスクス 970. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 08 41 ID ??? 970とーった 971. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 08 51 ID ??? 961 信用できないなら書き込むな ピン難自体はいらない そして氏ね 972. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 09 18 ID ??? 970 取ったからには次スレ立てろよ 973. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 09 27 ID ??? えへえへスレ立てていいのかな?かな? 974. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 10 12 ID ??? 971 ワロタw 管理人候補の人?そんなに信用されたいの?w 975. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 10 19 ID ??? 970 早く立てろよカス 976. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 11 23 ID ??? 今までしたらばに行ってなかった人→これからもいかない はほっておいて A今までしたらば行ってたし、これからも行く予定 B今までしたらば行ってたけど、管理人いるならこれからは行かない ってことだよね したらばしかずっと使わないって人はいなそうだし 今新板つくるって話になってるけどそもそもぴん難にスレたてるなら 板自体不要じゃないのか? A<Bならぴん難に立てればよし、A>Bならぴん難にはいらないんじゃないの 少数でわがままいってるとしか思えない… 977. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 12 30 ID ??? 976 少数が我がままって… 978. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 13 17 ID ??? ふる勃起しちゃった! 次スレね^^ http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gboy/1253596345/l50 979. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 13 45 ID ??? 976 板を作っておけばカプスレを立てたくなった時に立てられるだろ しらたばに行きたくない人はほっとけばいいよ強制じゃないんだから 980. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 14 29 ID ??? 978 荒らし乙 立て直してくる 981. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 14 57 ID ??? 荒らしが立てたとしても使いきれよ 982. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 15 12 ID ??? またスレ乱立する気か 983. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 15 18 ID ??? 976 したらばのバレスレを今後どうするかの話だろ まだ新板たててないんだからAの人もBの人も最悪行って 意見言えばいいだけ 984. 980 2009/09/22(火) 14 16 43 ID ??? 駄目だった次の人お願い BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【47】 ボーイズラブ同人ゲームサークル てんねんおうじ(要ローマ字変換)総合スレです。 皆で情報交換などしながら、マターリsage進行で萌え話をしましょう。 荒らし・煽りはスルー推奨。 本編の内容から離れた二次妄想はご遠慮ください。 公式サイトへは、原画家名+αで検索してください。 作者に迷惑をかけないよう配慮をお願いします。 *次スレは 970 さんにおまかせ。 ネタバレについては、 ・ゲーム、FDは店舗発売日から2週間後 ・漫画、小説、CD等派生物は店舗発売日から3日後 ・雑誌は当日からおk 解禁日まではしたらばネタバレスレでお願いします。 ◆前スレ BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【46】 http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gboy/1253512483/ ◆関連スレ 【攻略】てんねんおうじ総合 15人目【ネタバレ】 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/2314/1253196775/ ラッキードッグ1攻略Wiki ttp //www39.atwiki.jp/ld111/ 派生品情報などは 2 以降 985. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 16 46 ID ??? みんなの大好きなジュリをスレタイにもってきてみたよ! 986. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 17 07 ID ??? 979 いやだから行きたくない人がぴん難にバレスレを欲しがってるんだろう 自分は新しい板に移動派だけどぴん難に立ててもいいと思うよ 今の状況考えたら根本的に考え方の合わない人たちが一緒のスレにいても ケンカになるだけなんだし分散するのはいいことだと思う 987. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 17 37 ID ??? したらばいきたくないけどこの機に乗じて2にバレスレほしいって人は どれだけいるんだ? IDないし鳥つけて…っていってもいくらでも自演できるし 新板騒動落ち着いたら最悪で話あってみれば? 988. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 18 32 ID ??? 荒らし死ねや 989. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 18 45 ID ??? 真面目に話し合うのはいいことだね 内容がホモゲームのことでもね! 990. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 18 52 ID ??? どなたか次スレお願いします 991. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 19 38 ID ??? 立てろって言われたから立てたのに、ここの腐女子たちは天邪鬼だね 992. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 20 22 ID ??? 990 スレ乱立するの迷惑だし荒しの使い切ればいいと思う どうせこのペースだと3日で終わるだろうし 993. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 20 22 ID ??? さあさあみんな移動だよ 994. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 21 44 ID ??? 誰だよクソスレ立てたの 995. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 21 59 ID ??? うめうめ 996. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 22 17 ID ??? 994 ジュリオアンチまたはただの荒らし 997. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 22 39 ID ??? 994 ジュリ厨かジュリアンチだろ 埋め埋め 998. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 22 46 ID ??? たてた つhttp //127.0.0.1 8823/thread/http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gboy/1253596926/l50 999. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 22 58 ID ??? BL@てんねん総合(同人)47【ジュリオ最高】 http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gboy/1253596345/ 1000. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 14 23 09 ID ??? うめー BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【47】
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3831.html
『ゆっくりくさっていってね!!!』 27KB いじめ 虐待 ギャグ 変態 希少種 現代 暇つぶしにどうぞ 初めましての方は初めまして 他作を見てくださった方はありがとうございます。 投稿者の九郎です。 単発物です。希少種優遇です。 饅・即・虐の方はご注意。 ――――某日、某時刻、自宅―――― 俺の住んでいるアパートのベランダからは駐車場を挟んだ先に、木造の廃屋が見える。 以前はこのアパートのオーナーが住んでいたらしいが 今は誰も管理する人間がいないらしく、荒れ放題。 戸は外れてしまっているし、窓は割れ、壁は腐っている。 とても人間の住める場所ではなくなっていた。 が、ゆっくりの視点から見ればその限りではない。 度々おうち宣言が行われ、饅頭共が入り浸ることになっていた。 もっともある程度賢いか、或いは善良な個体ならばそれが 人間の建てた物と分かるらしく、ここに住み着く奴はゲスが多い。 故に、時たま虐待を嗜む俺はちょくちょくその廃屋から出てくるクソゲス饅頭を失敬していた。 ところが、だ。 ここ数日廃屋から饅頭共の声がしなくなっていた。 あそこにクソ饅頭が住み着けば、ことあるごとに駐車場でアパートの住人相手に 物乞いや恐喝(笑)や強盗(爆笑)やリサイタル(腹筋崩壊)などが行われていたのだが。 ――――某日、午後6時、自宅アパート駐車場―――― そんな日々がさらに数日続いた頃だった。 久しぶりに駐車場で饅頭一家を見かけた。 俺は明日の休日の予定を虐待に変更しつつ、回収しようとする。 ところが 「どぼじでえええええええええ!? どぼじでゆっぐりでぎないのおおおおおおおお!!??」 「ゆんやあああああああああ!!!」 「おうぢざんほじいよおおおおおおおお!!!! どぼじでゆっぐりじだおうぢざんみづがらないのおおおおおおおお!!??」 「???」 廃屋を『ゆっくりしたおうち』と称するゆっくりは数多く見てきた。 しかし戸が外れて入り口の概念が薄く、見るからに無人の建造物を前に 『おうちがみつからない』とは一体どういうことか。 「ぐざいよおおおおおおおおお!!」 ………臭い? 「ゆっぐりじないであっぢいごうよおおおおおお!!!! おうぢがえるううううううううう!!!!」 「もうやだ!!!ぼうやだ!!!まりざもうづがれだああああああああ!!!」 「ごごぐざいいいいいいいい!!!ゆっぐりでぎないよおおお!!!」 何度かこいつらの言う『くさいにおい』を嗅ごうとしてみるがピンと来なかった。 しかし良く見ると、こいつ等は積極的に移動しようとはしないものの あの廃屋から離れるように身体を引きずっているようにも見える。 あそこに何かあるのだろうか? 俺は好奇心に負けて廃屋の中を覗いてみることにした。 ――――同日、同時刻、廃屋―――― 外れかけた戸をくぐると木の臭いが鼻をついた。 腐っているし先日の雨で多少湿っているようだ。 「…………?」 少し進むと、妙な臭いが漂ってきた。 なにやら形容しがたい臭いだ。 これがあいつらの言っていた臭さなのだろうか? 倒れた椅子や床に散乱した食器らしき破片をかわしながら少しずつ進んでゆく。 そして進むごとに、その臭気は強く漂っていた。 俺が入ってきた入り口は勝手口だったようだ。 キッチンを抜け、廊下を進むと、ますます臭いは強くなる。 「おいおい、一体何があるんだよ……」 まさか死体遺棄でもされているのではないだろうか? などという不安とも好奇ともとれる感情を持ちながら 臭いを辿ってボロ小屋を進んでいった。 ブーーーーーーーーーーーーーーーーン!!! 「うおあ!!!!????」「ゆっ!!!???」 2、3匹のハエが目の前に現れ、大声を上げてしまった。 すると同時に、ゆっくりらしき鳴き声が聞こえた。 驚きから鼓動の早くなる心臓を押さえつつ、俺は声がした部屋にたどり着く。 中を覗いてみると 「うぇっ……!!!!」 「あら?にんげんさんですか?」 思わず鼻と口を手で覆った。 そこにはクソ饅頭共の死体、死体、死体。 しかも潰したばかりの新鮮なものではなく、あちこちが腐って変色した腐乱死体であった。 言うまでもなくそれらには大量のハエがたかっており、強烈な臭いを発していた。 確かにゆっくりの死体がこれだけあれば、普通のゆっくり共は死臭で近寄れないだろう。 人間の俺でさえここには長居したくないと思うほどなのだ。 「……にんげんさん?どうしたんですか?」 「…………え?……ああ、あれ??」 死体の方に意識が行っていた俺は声を掛けてきたゆっくりにきちんと反応できなかった。 ゆっくりに話しかけられていることを認識した俺は少しずつ気を落ち着けて、改めて向き合った。 「ゆっくりしていって…ね?」 「はい!ゆっくりしていってくださいね!!!」 「……?」 友好の証としてゆっくり式の挨拶を交わすが、途中で少しつっかえてしまった。 目の前にいるゆっくり……こいつには、見覚えが無い。 れいむでもまりさでもありすでもぱちゅりーでもない。 希少種図鑑でも見たことが無い。何だこいつは? 「……ここは、お前の『おうち』か?」 「そうよ!ここはせいがのおうちよ!ゆっくりしていってね!!!」 『せーが』?いや、『せいが』か。 名前を聞いても覚えが無い。 「お前さん、『せいが』って名前なのか?」 「せいがはせいがよ!せいがにゃんってよんでもいいですよ!」 せいがにゃん?ひょっとしてゆうかにゃんみたいな変種だろうか? しかしゆうかにゃんに対するゆうかの様な元となる種が思い当たらない。 外見的な特徴といえば、まずは水色の髪。 頭頂部には結わえられた髪が輪っかになっている。そして結び目にはかんざしのような長い棒。 それとオプションと思われる白くヒラヒラした……羽衣、だろうか? 胴付きではない野良のゆっくりとしては小ざっぱりしていた。 あくまで野良基準だが、綺麗な方である。 せいがと名乗ったそいつはニコニコとこちらを見ていた。 クソ饅頭共にありがちなニヤついた腹の立つ笑みとは違う純粋な笑顔だった。 「こいつらは……お前がやったのか?」 「そうよ!せいがの『これくしょん』よ!」 コレクションだと……?? 「ゆっくりを捕まえて、殺して、ここに放置しているのか?」 「うん?まだしんでないのもいるよ!ほら!」 せいががピョンピョン跳ねて一匹の子れいむの残骸に近づいて示す。 ひどいものだった。 子れいむはパッグマンよろしく口を縦に90度開いて、下をだらんと垂らしていた。 歯はほとんど残っておらず、右目はくりぬかれており、髪の毛もまだらな状態であった。 それ以上にひどいのはカビだ。 体のいたるところが染みのようにグレーに変色していて、皮は部分的に剥がれ落ちていた。 ところがよくよく観察すると、下の根元辺りがぴくん、と動いた。 確かに死んでいるかそうでないかと言われると、死んでいないようであった。 「何故ここに放置しているんだ?」 「だって、かわいいでしょ?」 耳を疑った。 かわいい、だと? 現実逃避気味にれいむ種の『かわいくてごめんね!』を連想した。 しかし今の流れからしてこいつは自分のことではなくこの部屋に転がっている 生ゴミ以下のギリギリ生きている死骸もどきを指して『かわいい』と言った。 俺は別のくさった死体を指して言う。 「そっちもか?」 「ええ!くさっててかわいいでしょ?」 間違いない。 信じがたいことに、こいつはゆっくりは勿論のこと人間でさえ 不快感を覚えるゴミを可愛いと思っている。 何かやばい気配を感じつつも、俺は再びせいがを見た。 相変わらず機嫌が良さそうにニコニコしている。 こいつはそれなりに、いやかなり可愛いと思う。 俺はせいがの機嫌をとるために、話を合わせることにした。 「そうだな、可愛いな」 「そうでしょ!かわいくて、ゆっくりできるわ! こっちのありすなんてすごいのよ!みてみて!!」 共感出来たことが嬉しかったのか、次々に腐ったクソ饅頭談義に付き合わされた。 時折寄ってくるハエを払いながら、そんな時間が数十分は続いた。 ――――同日、午後7時、廃屋―――― 「おにいさんはとてもゆっくりしたひとね!」 「ああ、お前も、すごく、ゆっくりして、るぞ?」 「ありがとう!おにいさん!」 長時間腐臭にさらされた俺の鼻は若干バカになってきている。 臭いと死体と腐った饅頭談義に付き合ったことでげんなりしてきたが これまでの時間で色々なことが分かった。 片手間に携帯でデータを洗ってみたが、こいつは間違いなく未発見のゆっくりである。 死体を集めて、腐らせて、それを並べて鑑賞するのが趣味。 捕食種ではないが、ゆっくりを口にすることのさほど抵抗が無い、等。 呼び名も『にんげんさん』から『おにいさん』に変わる程度には信頼度が溜まってきた。 そこまできて俺は、せいがをお持ち帰りしたいと思い始めている。 「なあ、せいがはずっとここで暮らしていくつもりか?」 「ゆ……せいがはのらだからいつまでもここにはいられないかもしれないわ……」 一斉駆除や虐待鬼意山を見たことでもあるのだろうか。 声のトーンが落ち、少し暗い顔になる。 「なんだったら、家に来ないか?」 「ほ、ほんとう?せいがをかいゆっくりにしてくれるの?」 「……ああ。だがしかし、ここにある『これくしょん』はどうするんだ?」 「うーん……ざんねんだけど、おいていくしかないわ…… せいがにははこびきれないし……」 四畳半と思われる部屋の半分を埋め尽くす腐乱死体を 原形を留めたまま運び出すのは不可能に近い。 「でもいいわ!せいがの『これくしょん』はながもちしないし またあつめればいいんだから!」 「…………」 俺は質問の二つ目の意図の答えを聞いて頭を抱える。 せいがは腐乱死体をコレクションすることを至上のゆっくりとしている。 それを切り離すのはかなり難しいだろう。 こいつとてゆっくり。 ゆっくりからゆっくり出来ることを捨てさせるのは専門のブリーダーでも困難を極めるのだから。 かと言って、アパートにある俺の部屋をハエのたかる生ゴミ屋敷に変えるわけにもいかない。 そこで俺はせいがにいくつかの提案を持ちかけ、めでたく飼いゆっくりとすることに成功した。 ――――数週間後、某時刻、自宅―――― 虐待鬼意惨の中には、れみりゃやきめぇ丸等のゆっくりを相棒として共に虐待を行う者もいる。 とりわけ希少種は人間と仲良くなれるケースが多いので、愛で派の人にも需要が高い。 そして今回俺が出会った『せいが』は希少種は希少種でも、新種のゆっくりであったようだ。 何故それがあっさり分かったのかというと、全国で同時多発的に発見されていたからであった。 『きょうこ』『みこ』『かせん』……そして『せいが』。他にも数種類、ネット上で一躍有名となっている。 そんな時代背景はさておき。 銀バッジ取得試験を通過し名実共に飼いゆっくりとなったせいがと俺は虐待にいそしむ日々を送っていた。 ちなみに金を取っていないのは、銀以上に金や時間がかかるのと せいがの『趣味』を鑑みた結果少々合格が危ぶまれるからである。 「ただいま」 「はぁ………かわいいわぁ……(うっとり)」 俺が帰宅したことにも気付かず、ゆっくりの腐乱死体の鑑賞を続けているのは件のゆっくり、せいがである。 「帰ったぞー?」 「あ、おかえりなさい、おにいさん。 このれいむ、くさっててかわいいでしょ?」 「……そうだな」 せいがが羽衣で指したのは、数日前に腐り始めた赤れいむの成れの果てであった。 オレンジジュースの点滴を受けているため、命の灯火は未だ消えていない。 「………っ……え゙……………」 なにやら口が動いたような気がするが声は出ていない。 虐待時に行う体力回復の為ではない点滴である為、数時間に一滴程度の量が中枢餡に注がれている程度のものである。 生かすため、というよりは死なせないための措置である。 「はぁ………ゆっくりできるわね、おにいさん……」 「そうだな」 可愛いには同意できないがゆっくり出来る、には同意。 これほどみじめな死に様、いや生き様をさらせるゆっくりはそういない。 虐待好きにはなかなかにゆっくり出来るオブジェであった。 部屋の真ん中、俺達の目の前にあるのは密閉保存用の大型タッパーである。 ゆっくりに空気穴は不要なので、完全密閉を前提に用意したもの。 この中にはまず、すのこを敷き、土を被せ、水で湿らせ、ある程度の雑草を植えてある。 その環境下でゆっくりは確実にカビに侵食され、腐りゆく。 透明なタッパーであるためそれは鑑賞し放題である。 内部に仕込まれたオレンジジュースの点滴も相まって、簡単に死んで形を失ってしまうことも無い。 「おにいさん、きょうも……」 「あー、ちょっと待て……ほれ、デジカメ」 デジタルカメラをせいがに渡すと、羽衣で器用に操って前後左右から赤れいむの様子を撮影していった。 せいがの写真の『これくしょん』はアルバムとデータを合わせると千を下らない。 結果的にこの『真空保存』と『写真』によってせいがの趣味の質が飛躍的の向上した。 まあ、自然のままゆっくりをとっ捕まえて放置するだけよりも人工的な力に頼るほうがいいに決まっている。 腐り加減の調整や長期保存ができ、せいがは以前よりも遥かにゆっくりを満喫するようになったようだ。 「おにぃさぁん………すごくかわいいわぁ………すてきよ………」 頬を染めて上気した顔、そして声を聞いて『お前のほうが可愛い』という台詞をギリギリで飲み込んだ。 上着をハンガーに掛けてせいがの近くに腰を下ろす。 手に持っているのは虐待鬼意惨御用達の透明ボックスである。 「前の奴を捨てて空きが出来たからな。今日は新しい奴を回収して来たぞ」 「ほんとう!?おにいさん、ありがとう!!」 新たな『素材』に目を輝かせるせいが。 そして部屋の隅にあった空の真空タッパーを示す。 「じつはもうあたらしいはこのよういができてるの!」 見ると、中には既にすのこや土といった必要な物が敷き詰められている。 「用意がいいな。では……」 「はなぜえええええ!!!まりざざまにぎだないででざわるなあああああああああ!!!!」 透明ボックスから成体のまりさを取り出した。 途端に防音効果が失われたそいつの喚き声が響いた。 『素材』はゆっくりならば何でも良いだのが、俺が持ってくるのはゲスが中心。 勿論、元々は俺の趣味だったのだが… 「うふふ、くちきたないことをいうげすはきょういくがひつようですね?」 せいがは先程のうっとりとした微笑とは違った、どこかサディスティックな笑みを浮かべている。 どうもこいつは、邪な素顔が見え隠れするような気がする。 その証拠の一つとしてゲスと見ると攻撃に躊躇が全く無く、徹底的に痛めつけるのだ。 ずいっとまりさの前に躍り出ると、羽衣を大きく振り上げる。 「ゆっ?ゆっへっへ、なかなかのびゆっくりなんだぜ! とくべつにまりさがかわいがってやるからまむまむをこっちへ、ぶべ!!!」 せいがの羽衣が鞭のように振るわれ、まりさの右頬を打った。 ワンテンポ遅れて、まりさが癇癪を起こす。 「なにずるんだぜええええええ!!!ずっぎりどれいのぶんざいでまりざざまにべばぁ!!!」 「ごめんなさい、いまのじょうたいのあなたにはあまりきょうみがないの♪」 「なにいっで、ゆぶ!!ご、ごのびば!!ゆべぇ!!もう!!やべ!!ぶびゃ!!おうび!!」 最初はゆっくりだった羽衣の攻撃が徐々に速くなってゆく。 「ぶっ!びゃ!がっ!びっ!ばっ!…っ!!ゆ゙っ!!」 「ほらほら!どうしたんですかぁ!?わたしをすっきりどれいにするんでしょう!? はやくやってみてくださいよぉ!!さぁさぁ!!」 初めの何倍もの早い速度で襲い来る羽衣が上下左右からまりさを打ち据える。 「ゆ゙っ!ぎゅ!べ!ば!あ゙!ぎ!げ!ぼ!」 右に弾け飛んだら右から、上に持ち上がったら下へ叩きつける。 まりさの顔は瞬く間に赤く腫れ上がっていった。 刃物でも鈍器でもない羽衣は対象に大きな傷をつけることも無く それでいて着実にダメージを与えていった。 ……………………… ……………… ……… 「ぼっ……………ゆ゙る゙……じ……………ばり゙ざ゙………じん…じゃ……………………」 「あらあら、これくらいじゃしにませんよ?おおげさですねー」 十分後。 さすがのせいがも疲れてきたのか、荒い息をしながら『きょういく』を終えた。 ……?なにやら表情が恍惚としているような……。 「かるくいっちゃいましたわ………♪」 「余計なことは言わなくていい」 「ふふっ……♪」 ペロリ、と唇をなめる仕草がいやに頭に残ったが、気にしないことにした。 「だずげ………に゙ん゙………げん゙ざ………ごろ゙……ざ………れ゙……………る゙………!」 これはひどい。 一部始終を見ておいてなんだが、まりさの顔面はさながらア○パ○マ○のように要所要所が真っ赤に腫れていた。 目と口は腫れた外皮に圧迫され、ほとんど見えない。 動けなくなるまでいたぶられたそいつを持ち上げ、せいがが用意していたスィートルームにご招待した。 「心配せんでも、殺しはしない。 お前さんはそこでずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと ゆっくりしているだけでいいんだ」 「あ゙でぃ…………が…………ど……………ご…………………」 「もう喋るな、今日は休め。あ、少々チクっとするぞ」 「ぴっ…………!」 オレンジジュースの点滴針をトンガリ帽子の頂点から中枢餡近くまで刺し込み、瞬間接着剤で固める。 少し引っ張って抜けないのを確認すると、真空タッパーの蓋を閉めた。 そのタッパーを専用のテーブルにビニール紐とガムテープで固定し、準備は完了。 一連の作業が終わった後、俺とせいがは目配せをしてから声を揃えて言った。 「「ゆっくりくさっていってね!!!」」 ――――翌日、某時刻、自宅―――― 「ゆがあああああああああああ!!!! だせ!!だせ!!!まりささまをここからだすんだぜええええええええ!!!!」 「おにいさん、どうですかこれ?」 「ああ、悪くないな。さすがだ」 ある程度ダメージから回復したまりさは専用ボックスの中で暴れていた。 声はさほどうるさくは無い。本当にうるさくなったら透明ボックスを蓋代わりに被せれば万事問題ない。 もっとも、俺達は気にせずに日常を送っていた。 しかしながら、たまにせいががからかう目的でまりさと言葉を交わしている。 「どれいいいいいいいいいいい!!!! はやくまりささまをだせええええええええ!!!! せいっさいっしてやるのぜえええええええ!!!」 「あらあら。でられないのにどうやってせいさいするのかしら? さいじゃくでむのうでおばかなまりささま?」 「ゆがあああああああああああ!!!!! ばりざをばがにじだなあああああああ!!!! ごろず!!!ごろず!!!ごろじでやるううううううううう!!!!」 「ですから、でられないのにどうやって?」 「おまえがここからだせばいいだろおおおおおおおおおお!!!!!」 「まあ、おばかさんですね! せいさいされるのにわたしがだすわけがないでしょう?ばかですか?しぬんですか?」 「~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!!! じねえええええええええええええええええ!!!!!」 「まあまあ、いいかえせないとなったらしね、としかいえないんですね! あなたはすじがねいりのおばかさんですね!!!」 「だまれええええええ!!!だまれえええええええええ!!!! ばりざはざいっぎょうでゆっぐりのおうになるうつわだぞおおおおおおおおお!!!!」 「おやおや!これはしつれいいたしました!あなたはそのはこのなかのおうさまでしたね! そのなかではあなたはなんでもじゆうにできるんですから! 『そのなか』だけですけどね!!」 「ゆっがあああああああああああああ!!!!」 せいがはタッパーの中のまりさを徹底的におちょくっていた。 まあ、このペースが続くのもせいぜい今日明日限りだろう。 ――――開始から三日後、夕食時―――― 「おでがいじばずうううううううう!!!! ばでぃざにごはんざんをぐだざいいいいいいいいい!!!!」 「むーしゃむーしゃ、ふーどさんおいしいですねー! とってもゆっくりできますねー!」 「ああああああああああああああ!!!! おでがいじばず!!ひどぐぢ!!ひどぐぢだげでも!!! ひどぐぢだげでもわげでぐだざいいいいいいいいいい!!!!!」 「うーん、しょうがないですねー。 さいごのひとつぶくらいあげましょうかねー」 「あ……あでぃがどうございまず!!あでぃがどうございまず!! はやぐむーじゃむーじゃざぜでええええええええ!!!!」 「あらいけない。ふんでしまいましたわ」 「ああああああああああああああ!!!! どぼじでええええええええええ!!!! ばりざのごはんざんがああああああああああああ!!!!」 「こんなこなごなになったふーどさんはたべられませんねー」 「ごなごなでもいいです!!!ひどがげらでもいいでず!!! ばでぃざにぐだざいいいいいいいいいいいいい!!!!」 「えー、ですが『ゆっくりのおう』のまりささまにこんなものをおだしするわけには。 わたしがせきにんをもってたべておきますね♪」 「だべええええええええええ!!!やべでええええええええええ!!!! ばりざにだべざぜでええええええええええええ!!!!」 「うん、こなごなになってもあじはかわりませんね♪」 「ゆんやああああああああああああああ!!!!!!」 ひとしきりまりさをからかった後、せいがが俺の近くに寄ってきた。 「おにいさん、こういうあそびもいいですねー」 「お前、多分俺より虐待上手だぞ……」 「おやおや、ひとぎきのわるいことをいわないでください。 これはただのよきょう。『これくしょん』せいさくのよだんにすぎませんわ♪」 「ソウデスカ」 「それよりおにいさん。すーりすーりしてくれませんか? ゆっくりはさびしいとしんじゃうんですよ?」 「俺はまだ食事中だ」 ――――開始から一週間後、夜間―――― 「うふふふふふ。いまどんなきもち?ねぇいまどんなきもち?」 「ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙っ………ぼ……ぼうやだ……… ずっぎりじだいぃ……!ゆっぐりでぎないぃ…………!!!」 「ほらほら、まだぐーらぐーらしますよ?」 「ぼ………ぼうゆらざないで………… べにべに………ばりざのべにべにごわれじゃう…………!!!」 「まだまだねをあげるのははやいですよ? すっきりをしてしそんをのこすことも『おうさま』としてとうぜんのつとめですから」 「ばりざはおうざまなんがじゃありばぜんんんん…………!!! ゆっぐりでぎないごみぐずでずがら……!!おでがいだがらいじべないでぇ……!!」 「おやおや、あなたはゆっくりできないゆっくりだったんですね?」 「ぞうでず!ぞうでず!!だがら……」 「じゃあゆっくりさせてあげません♪」 「どぼじでええええええええええええ!!!!!」 「ゆっくりしてないゆっくりなんでしょう? ならゆっくりするのってへんじゃないですか?」 「おでがいだがらあああああ!!!おでがいじばずううううううう!!!! ばりざを、ばりざをゆっぐりざぜでええええ!!!!」 「あら?すっきりしたいんじゃなかったんですか? ほら、ぐーらぐーらですよ?」 「ずっ……ずっぎりじだいいいいいい!!!!」 「あら?ゆっくりしたいんじゃなかったんですか?」 「ゆっぐり……ゆっぐりじだいいいいいいいいい!!!!」 「あら?すっきりしたいんじゃなかったんですか?」 「ずっぎ……ゆっぐ……ゆっぐり…………………………? ぼうやだああああああああああああああ!!!! おうぢがえるううううううううううううう!!!!!」 「あらあら、おばかさんですね。おうちってどこですか?ここじゃないんですか? どこがおうちかわかってるんですか?」 「ゆっ……ぐっ………もう!もういじべないでええええええええ!!!! ばりざをゆっぐりざぜでえええええええええええええええ!!!」 「あら?すっきりしたいんじゃなかったんですか?」 「ぞんなごどじらないいいいいいいいいいいい!!!!!」 「あら?ゆっくりしたいんじゃなかったんですか?」 「ゆんやあ!!!!ゆんやああああああああああああああああああ!!!!!」 「あらあら、おへんじもちゃんとできないんでちゅか?まりちゃちゃんは? ほら、ぐーらぐーら」 ……………………… ……………… ……… 「ふう、ながくたのしむってたいせつですねー」 「…………」 せいがは奴に暴れる元気が無くなったため、固定していた紐とテープを外して欲しいと頼んできた。 まさかそれが箱を揺らして強制的に発情状態に持っていくためだったとは。 「おにいさんも、ゆっくりできましたか?」 「まあ、それなりには……」 「あらら、それなりなんですか? もっといんしつでのうこうないじめのほうがおこのみでしょうか?」 そうじゃない。いや、虐待自体は見ていて楽しい。 だが、それ以上に虐待をして嬉しそうなせいがの姿を見ているほうがゆっくりできるのだ。 その現れの一つとして、虐待を撮影するふりをしてせいがの方をカメラに収めている。 いかんなぁ。虐待派から、愛で派になりそうだ。 いやむしろHENTAI派に向かっているような気がするのだが気のせいだろうか? ――――開始から二週間後、夜間―――― 「うふふ、ついにはえはじめましたね♪」 「……………………………ゆ?なに、が…………?」 「かびさんですよ。ほら、あなたのかおに」 「…………ゆ?ゆやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………!!! かびさんはゆっくりできない……!!どっで……!どっでよぉぉぉぉ………!!」 「あらあら、おにいさんならともかくわたしにかびさんをとるなんてむりですよ」 「だっだらにんげんざんにだのんでぐだざいぃ………!! ばりざ、かびざんがはえるのいやぁぁぁぁ………!!!」 「ざんねんですか、おにいさんはあなたのようなごみくずにさわったりしませんよ♪」 「ばりざはごみぐずじゃないいぃぃ…………!!! ごみぐずじゃないがら、ごれをどれぇぇぇぇ…………!!!!」 「おや?『ゆっくりできないごみくず』ってじぶんでいったんじゃないですか。 もうわすれたんですか?さすがごみくずのあんこのうですね。 いいえ、もうすぐそののうみそもかびがはえたごみになるんでした」 「お……おでがいじばずぅぅぅ……!!なんでもじばずがら……!! なんでもじばずがら………ばりざをだずげでぐだざいぃぃぃ………!!」 「なんでもするといいますが、なにができるんですか?『ごみくずまりささん』?」 「ばりざはがりがどぐいでずぅぅ……!!ゆっぐりじだごはんざんをあづめらればずぅぅ……!!」 「ゆっくりしたごはんさんとは?」 「むじざんでも……ぐざざんでも……おはなざんでも……!! ばりざならどっでごれまず………!」 「あら、おにいさんのもってくる『あまあまさん』のほうがはるかにおいしいですよ?『ごみくずまりささん』? ほら、むーしゃむーしゃ、しあわせーですね♪」 「あ……あばあば…………あばあばぁぁぁ…………………!!! ぞれ………ぞれぐだざい…………ばりざ……………じにぞうなんでずぅ…………!!!」 「うふふふふふ、しんぱいしなくてもとうぶんしにませんよ。 いえ、かんたんにしんでもらってはこまるのです。 あなたはかびにからだじゅうをむしばまれ、くるしんで、くるしんで、くるしみぬいていきるんです。 『ごみくずまりささん』にはおにあいでしょう?」 「ゆんやあ……ゆんやあ………やだぁ………やだぁ………… ばりざ、ゆっぐりじだい………ゆっぐりじだい…………ゆっぐりざぜでぇ……………」 「ですから、あなたはゆっくりしていない『ごみくずまりささん』なんですからゆっくりできないんですよ。 どうしてゆっくりしようなんてかんがえるんですか?」 「ばりざだっで……ばりざだっでいぎでるんだよぉ………? がげがえのないいのぢなんだよぉぉ………………? どぼじでばりざがごんなめにあうのぉぉ…………?」 「ですから、ゆっくりしていないからですよ『ごみくずまりささん』? ゆっくりしていないゆっくりはせいっさいっされるものだって みんなしっているでしょう?」 「ごんなのぉぉ………ごんなのやりずぎだよぉぉ………どぼじでごんなごどずるの…………」 「ですから、あなたがゆっくりしていない『ごみくずまりささん』だからですよ?」 ……………………… ……………… ……… せいがとまりさの話が単調になってきた。 もういくばくの思考力も残っていないのだろう。 まあ、何を言っても『ゆっくりしていない』と言われてしまうだけなので 会話する気力も失せるというものだが…。 「おにいさん、かびさんがはえてきましたよ。そろそろですね♪」 「ああ、そうだな」 まりさとは対照的に、せいがはどんどん活き活きとしてくる。 やっぱり自身が言っていた通り、腐らせるのが本来の目的なのだろう。 待ちきれないといわんばかりにワクワクした様子で元気の無い『ごみくずまりさ』を見ていた。 ――――開始から三週間後、昼過ぎ―――― 「いじゃあ…………いじゃいぃぃ…………なにごれ…………なにごれぇ………!!!」 「とうとうはじまりましたね♪」 「だずっげっ……だずげ………がっ………ばりっ……ざっ………じ………じに……………」 「ふふ、いつもいっているとおり、あなたはしにませんよ。 かびさんがぜんしんにはえていますからね。 なかのあんこさんにもえいきょうがではじめたのでしょう」 「いだ…………いだい…………いだ…………あん……ごっ………ざん…………ゆぐう………!!!」 「いたいですか?くるしいですか?ですが、まだまだはじまったばかりですよ。 これからあなたはさらにかびがはえ、こけがはえ、くさってうごけなくなっても、いきつづけるんです。 そして、かわいくなれるんですよ♪よかったですね。 さいごのさいご、ゆっくりできるそんざいになれるんですから♪」 「ぞんっ………な…………のっ…………ゆっ……ぐり………じゃ………な………… ゆっぐ………り………っで………………………ばり……………ぼっど……ゆ……………ぐ……………………」 「あらあら、しにもしないのに『もっとゆっくりしたかった』なんて。 おにいさんがさいしょにいったとおり、あなたはここで ずうううううううううううううううううううううううううううううううっとゆっくりできるんですよ♪よかったですねー」 「………………………………………………………」 ――――開始から二ヶ月後、夕刻―――― 「このまりささん、もうしんでしまいましたか?」 「……の、ようだな。眼球運動も全く無くなった。 腐るのもピークを過ぎただろうか」 「はぁ………でも、かわいいですねぇ…………」 「そうか……」 真空タッパーの中でまりさはカビと苔、キノコまで生えた身体をしていた。 あまりに何でもかんでも生えたその姿は右目を残して完全にカビ、苔、キノコに覆われて見えなくなっていた。 もはや、ちょっと箱を動かしただけで崩れゆく存在だろう。 「まりささんのあるばむもいっぱいになりましたから、そろそろ……」 「ああ、もう捨てごろだろう」 まりさが会話できなくなってから今までの期間、何を思って生きていたのかは分からない。 しかし、ゆっくり出来ていなかったのだけは確かである。 「ちょっと、なごりおしいですね……こんなにかわいくしあがったのに……」 「はっはっは………こうなってしまってはさすがに『腐ったゆっくり』の範疇を超えている。 もうこいつはまりさであった別の何かになってしまってると言っていいだろう」 「ふふ、そうですね。それに、しゃしんはいっぱいとりましたし わたしたちをたのしませてくれたぶん、まりささんもおそらのゆっくりぷれいすでゆっくりしてもらいましょう。 あるかどうかわかりませんけどね」 よいしょ、と俺が箱を持ち上げると案の定まりさは形状を保っていられずに崩れた。 あとはそこらへんの山にでも埋めてくるとしよう。 「それよりおにいさん、こちらのありすさんもそろそろいいくさりかたをしてきましたよ」 「そうだな…」 「ああ………なんてかわいいのでしょう………♪」 俺は相変わらず、せいがの趣味は理解に苦しむが、言葉責めを中心とした虐待はわりと好みだった。 今度、たまには身体的な虐待の方も勧めてみようか? そちらはそちらで、サディスティックな面を覗かせるせいがの新たな趣味を確立することになりそうだが…。 「ゆ………が……………じに………だい………ごろ………じ……で………おでがい……………」 「そんなかなしいことをいわないでください。 いまのあなたはとってもかわいくて『とかいは』ですよ♪」 まあ、俺はこの『かわいい』とうっとりするせいがが可愛いと思うので この状態をもうしばらく維持するのも悪くないかもしれない。 ――――某日、某時刻―――― 朝、俺が目を覚ますといつの間にか胴が付いたせいがが俺の上に跨り 白くて臭い液体にまみれているのという事件があったが、それはまた別の話。 「うふふふ…………おにいさんの……………かわいいわぁ……………♪」 ゆんやあ。 私がここに投稿させて頂いた作品一覧 anko3052 ゆっくり駆除業者のお仕事風景 以降そのシリーズ anko3061 隻眼のまりさ プロローグ 以降そのシリーズ anko3127 ゆっくり加工業者のお仕事風景 anko3506 駆除業者&隻眼のまりさ 統合最終話 挿絵:
https://w.atwiki.jp/arakanno/pages/13.html
パンダが我が家にやってきた! と言ってももちろん本物のパンダではありません(涙) 上野のアンデルセンの「パンダパン」をゲット! いつも売り切れで、ずっと買えなかったのです。 1斤840円、ハーフが420円 ちょっとお高いですが、 可愛い! 記念の写真をパチリしてからいただきました。 ほんのり甘くて、おいしかった~~~ 一緒にパンダのクリームパンもゲット クリームのお味が落ちましたね。 アンデルセンのパンは値上がりの度に味が落ち、小さくなる(涙) 二重の値上げのような気がして、最近はあまり買いません。 最近のお気に入りは デリフランス お茶の水店と赤坂 Bizタワー店 種類も豊富、価格も良心的