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【検索用 そのままで 登録タグ VOCALOID u160(ういろー丸P) そ 初音ミク 曲 曲さ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:u160(ういろー丸P) 作曲:u160(ういろー丸P) 編曲:u160(ういろー丸P) 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『そのままで』 u160(ういろー丸P)氏、60作品目。 歌詞 なにもしないで 君のことだけ 想っていられたら なにもしないで 君のとなりで 眠っていられたら 愛なんてくだらないと 吐き捨てる君は さみしげで 愛なんて 信じなくていいよ 君だけが全てで それが答え 眠らないで 変わらないで ずっと そのままで 消えないで 醒めないで ずっと ずっと ずっと そのままで 世界なんて 信じなくていいよ 君だけが全てで それが答え 眠れなくて 変われなくて ずっと そのままで 笑えなくて くだらなくて 病気だけど それでも 眠らないで 変わらないで ずっと そのままで 消えないで 醒めないで ずっと ずっと ずっと そのままで コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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律「私はどんなんだったんだ?」 紬「激しかったわ…」 梓「変なこと言わないでください!」 澪「まあほっといても大丈夫だろ?私たちは帰ろう」 唯「ねえ和ちゃん」 和「なに?」 唯「手つないでいい?」 和「は?」 唯「ねえいいでしょいいでしょ?久しぶりに」 和「わ、わかったわよ…」 唯「えへへ~あったかいね~」 和「ちょ、ちょっと恥ずかし…」 唯「えーそうかなー?」 和「もう…高校生なんだから…」 唯「でもあったかいよ~」 和(もう…調子狂うわね…悪くはないけど…) 唯「和ちゃん、たまには夕飯食べに来ない?」 和「でもそんな…」 唯「いいでしょ?憂も喜ぶよ!」 和「まあ…最近行ってなかったし…別にいいけど…」 唯「わーい♪今日は夕飯なにかな?」 和(たまには…いっか…) 和「ごめんなさいね憂ちゃん…」 憂「いえいいんですよ!昨日の今日なので…」 和「昨日?」 唯「このポークステーおいしいよ!和ちゃんも食べなよ!」 和「あ、ありがとう…」 憂「後で紬さんにはお話しとかなきゃ…」 唯「それじゃ和ちゃん!また明日ね!」 和「うん…また明日」 和(はぁ…なんか久しぶりな感じね…最近唯は軽音部のことばかりだったし…) 唯「あ!和ちゃん!」 和「な、なに?」 唯「明日一緒に学校行こうね!」 和「…うん」 唯「おっはよー和ちゃん!」 和「おはよう…」(まだ薬の効き目残ってるのかしら?) 唯「今日は一緒にお昼食べよ?」 和「いいわよ?久しぶりにお弁当分けてあげるわ」 唯「わーいありがと!澪ちゃんも一緒でいいよね!」 和「え…」 唯「どしたの?」 和「ううん、別に…」 律「おーい唯!和!おいっすー!」 唯「りっちゃんおいっすー!」 和(唯だって軽音部のみんながいるんだし…二人きりなわけないわよね…私ったら変なの) 昼休み 澪「ところで昨日はどうだった?唯」 和「なんかあまり変わらなかったわね…まあでも」 唯「おーい和ちゃん!」 和「あ、来た…」 律「私らもいいか?」 紬「りっちゃん…空気を…」 和「…うん」 唯「それで和ちゃんにお願いしたんだよねー」 律「お前昔から変わんないなあ!」 澪「和も大変だっただろ?」 和「そうね…」 紬「和ちゃん?」 律「まあ唯は私たちが面倒見るから任せとけ!」 澪「あれ?そういえば薬の効き目もう切れたんじゃ?」 唯「ん?薬?」 紬「ちょっとみんな…」 和「…じゃあもう私はいいわよね唯」 唯「え?」 和「私これから次の時間の準備あるから…じゃ」 澪「え、次は教室で数学じゃ?」 唯「和ちゃん?」 唯「和ちゃ~ん」 和「…なによ」 唯「今日、音楽室で一緒にお菓子食べようよ!」 和「…もう薬の効き目切れたんじゃないの?」 唯「薬?なんのこと?」 和「いいわよもう…みんなの邪魔しちゃ悪いしお断りしとくわ」 唯「え~おいでよ!」 和「いいってば!」 唯「え…」 和「もういいから…」 唯「和ちゃん…わかったよ、ごめんね?でもよかったら来てね?」 和「……」 和(私…最低だ…) 律「なんで出ていったんだろうな和」 澪「律がうるさかったからじゃないのか?」 紬「鈍感ねえ…」 梓「ところで唯先輩、薬は?」 唯「……」 梓「先輩?」 唯「ふえ?」 澪「どうした?ぼーっとして」 唯「ううん?薬は一口くらいしか飲んでないからもう切れたんじゃないかなあ」 律「え?じゃあ…」 澪「じゃああとの中身はどうしたんだ?」 唯「さわちゃんが飲んでたよ?」 梓「道理で今日学校休んでるわけですね…」 紬「それはいいとして…唯ちゃん、和ちゃん呼んできたら?」 唯「でも…和ちゃん用事あるみたいだし…」 澪「いいから行け!」 唯「は、はい!」 和「じゃあ今日はこれで…」 会長「あ、真鍋さん、これからみんなでハンバーガー食べに行くんだけど…どう?」 和「あ…はい、行きます」 ドッターン! 会長「なんの音?」 和「ゆ、唯!大丈夫?」 唯「うう…」 唯「の、和ちゃん…お菓子、食べない?」 和「ていうか、鼻血出てる…」ゴシゴシ 唯「あ…ごべん」 和「…会長、すみません、今日は友達と約束が…」 会長「そう…わかったわ」 唯「和ちゃん…いいの?」 和「うん…」 唯「和ちゃん連れてきたよー」 和「…どうも」 律「あー…今日は悪かったな」 和「いいのよ、私が…」 澪「私が?」 和「…なんでもない」(みんなに妬いてたとか言えない…) 紬「さあ、ケーキ食べましょう?」 唯「わーい!」 梓「きゃあ!先輩鼻血が!」 唯「うえ…」 和「もう…ティッシュ詰めときなさい」ギュウギュウ 唯「ふが…ありがどう和ぢゃん」 律「やっぱり唯の面倒は和が一番手慣れてるな…」 澪「まあこれで一件落着…」 バン 会長「部長の田井中さん!」 律「は、はい!」 澪「お前また書類を?」 律「い、いやそんなはずは…」 和「どうかしたんですか?」 会長「実は今山中先生が警察署にいるらしいんだけど…」 唯「さ、さわちゃんが!?」 梓「つ、ついに警察のご厄介に…もう軽音部は終わりです…」 会長「そうじゃなくて…道で倒れてた所を保護されてて… 軽音部員に迎えに来て欲しいんだって」 律「なんだよもう…どうせ酒に酔ってたんだろうなあ」 澪「多分…ムギの薬だろうな…」 紬「と、とにかく行ってみましょう!」 唯「和ちゃん、明日一緒に帰ろうね!」 和「うん…ていうか先生大丈夫かしら…」 律「せんせー…」 さわ子「……」 唯「大丈夫ですかあ?」 さわ子「……」 紬「お菓子食べます?」 さわ子「いただきます!」 澪「食べ物には釣られるのか…」 さわ子「澪ちゃん…」 澪「は、はい?」 さわ子「相変わらず…えっちいバディしてるわねえ…」 澪「ちょ、ちょっと…先生?」 さわ子「揉ませなさあい!ちくしょおおおお!」 澪「きっ…きゃああああああああああ!」 紬「す、すごい…」 唯「さわちゃん、泣きながら揉んでるよ…」 律「まんま野獣だな…」 梓「見てないで止めてください!澪せんぱーい!」 澪「グスン…それで、何があったんですか?」 さわ子「昨日、唯ちゃんが持ってた飲み物を飲んでしばらくしたら妙にムラムラきちゃって…」 律「ムラムラって…」 さわ子「それで、ちょっと…無性に美男子を見たくなって…気付いたらホストに…」 紬「あらあら…」 さわ子「ホストで…XXX触ろうとしたり、XXしようとしたら追い出され… そのまま気付いたら警察にいたのよ」 唯「澪ちゃん、XXXってなあに?」 澪「………」 律「要するに、惚れ薬飲みすぎて変態になったってことか」 さわ子「へ、変態とは何よ?だいたい何なのあの飲み物!今もなんか変な感じだし!」 澪「と、とりあえずいいじゃないですか無事だったんだし」 さわ子「まあ…ていうか学校無断欠勤しちゃったわ…なんて言い訳しようかしら」 紬「まあまあまあまあまあまあ、今日はみんなでハンバーガーでも食べに行きましょ?」 律「そうだなーじゃあ行くか!」 さわ子「ちくしょおおおお!」 梓「怖い…」 唯「ねえねえ澪ちゃんXXXってなあに?」 澪「………」 紬「あ、もしもし…ええ、実験は成功です!ただ…飲みすぎはいけないみたいです」 終わり 戻る
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もう少し結婚したら、楽しいこととかいいこととかが待っているのかと思っていました。 けれども、実際にはそんなにはいいこともないですね。 別に、俺は仕事をしなくてはならないから、いいこともないし、今までと同じような生活が始まっていくだけなのです。 だから、結婚してもそんなには変わらないかな… 出来る事ならば、結婚したのですから、もう少し給料が多くなってくれたらいいなと思います。 今は本当に俺の給料は安いですから、毎日生活をしていくときにもかなり大変なのです。 安い給料では、この先にどうなってしまうのかな? とか思います。 君は、十分に給料をもらっていますか? たぶん、今は日本中が不景気状態ですから、そんなにも給料をもらっている人も少ないのではないでしょうか? でも俺は結婚をしましたから、もう少し給料をたくさんもらえたら毎日の生活が快適になってくれるのにな… とか思っているのですね。 あーーーでもしばらくは給料が上がるのは、無理だと思います。 ふもっふのおみせは海外輸入品を幅広く取り扱うネットショップです。輸入品ならではの激安価格! ふもっふのおみせ
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作品名:魔法少女育成計画シリーズ 使用者:アカネ(= 不破 茜(ふわ あかね)) 魔法少女育成計画に登場する能力。 視界内の任意の座標に斬撃を発生させる魔法。 “斬る”魔法なので発生した斬撃は振った物体の大きさや硬度を無視し、光線だろうと切断できる。 能力についての詳細任意座標への斬撃 万物斬断 欠点 関連項目 関連タグ リンク 能力についての詳細 任意座標への斬撃 斬撃を視界内の任意座標へ移す視界内に入っていれば、三次元上の距離(ユークリッド空間)を無視して直接斬撃を発生させることができる。魔法少女の視力は最低ニキロまで見渡す可能。 間違いない、人影の動きに合わせて攻撃を受けている。斬撃を飛ばしているのかとも思 ったが、動いてから破壊までの時間差が全く無い。 (中略) 要するに近距離で刀を振るわれているのと同じだ。刀の軌道に従って斬られているのだ から、その軌道から身体をずらせば避けることができる。 万物斬断 見えているのならば文字どおり何でも斬れる光学兵器の攻撃を切断する。光を切断可能。 光速攻撃に魔法の発動が間に合う。 プフレが不意を突いて車輪を飾る小鳥の口から光線を発射し、その光線が刀を振るって 発生した斬撃により分断される。 サイズを無視して斬る事ができる脇差や刀でも、一太刀でビルを両断することができる。 縦二十メートル、横も同程度にある建物を斜めに切断したのだ。斜めに切られた上半分 が、こちらに向かってずり落ちている。 欠点 視界が塞がれれば使えない刀自体は魔法少女アバターの固有装備なので直接斬ることはできる。 刀を振る必要がある大振りだと再度振るまでに時間を必要とする。 この魔法を使う時は、刀を振りかぶる必要があった。剣を振るう速度を上げれば、それ だけ魔法の強さ、使いやすさは向上する。 固有武器に脇差しがあるため、一緒に振りかぶることで隙を減らせる。 アットマークが描かれた札が次々に飛び、弾けては岩に変化する。日本刀を持った魔法 少女が奇声を上げ、左手で脇差を抜いた。左手にそっと添えるようにして、人差し指、中 指、親指のみで持ち、右手の刀とともに、視認も困難な速度で振り回した。 関連項目 関連タグ 万物切断 能力 軌道操作 高次元化 魔法少女育成計画 リンク
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最近は、恋愛に消極的な人が増えてきています。 特に『草食系男子』という言葉ができるところをみると、本当にそのような人が増えてきているのでしょう。 また、自分のことにいっぱいいっぱいで、とても恋愛をしている余裕がないということもあるのでしょう。 とにかく恋愛よりも仕事、遊びという人が増えてきているので、周囲に異性がいたとしても、なかなか恋愛をすることができません。 合コンや飲み会に参加しようにも、合コンのようなものはセッティングするのが面倒なので、なかなか開くことができません。そのような人は、異性との出会いの場を提供する恋活パーティーに参加してみてはいかがでしょうか。 恋活パーティーとは、恋愛をしたいけど異性との出会いがないと嘆いている人や、周囲に恋愛をしたいと思える異性がいないので、新たな出会いを求めている人などが参加しているパーティーです。 つまり、恋活(恋愛活動)をしている人たちが集まるパーティーです。 恋活パーティーのポイントは、このような人が集まってきているというところです。 恋愛をしたい、恋人を見つけたいという人が参加してきているので、こっちからも積極的にモーションをかけることがしやすいのです。 気に入った人がいたときは、どんどん攻めていくことができるのです。 恋活パーティーに参加しに来ている人は、全員が異性との出会いを求めてきています。 なので、恋愛に消極的な人がいないということなので、もし恋活パーティーに自分好みの人がいたときは積極的にモーションをかけることができる、というところが恋活パーティーのポイントです。 しかし、恋活パーティーのいいところはここだけではありません。恋活パーティーは合コンに必要な、『参加者の募集』と『参加者のスケジュール合わせ』、『会場の予約』そして『費用集め』を主催してくれる会社が全てしてくれる、というところも恋活パーティーのいいところです。 これら合コンのセッティングは本当に大変で、特に一人でするのでしたら、かなりの労力が必要になります。 また、参加者を集めるには、人のつてが必要になります。知り合いがあまりいないという人は、合コンを開くのも難しいのです。しかし、恋活パーティーならば、恋活パーティーを主催してくれる会社が、参加者の連絡やスケジュール合わせ、そして会場の予約まで全てをしてくれるのです。 自分は何もしなくても、簡単に合コン・飲み会に参加することができる、ということを考えると恋活パーティーは、かなり便利なものだと思えませんか。 スケジュールさえ合えば簡単に参加することができる恋活パーティー、恋愛がしたい、気軽に異性との出会いをしてみたいという人は、参加してみてはいかがでしょうか。
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芽衣のストーカー事件から2ヶ月程経った8月のある日の夜の神姫センター、応接室の一室で密談が行われていた。 「―――と言う訳でして、ぜひともお願いしたいのです」 神姫センターの企画スタッフにお願いされる。クロエとエリアーデ 「お話は分かりました。でも私たちで良いのでしょうか?」 「是非に、と言うよりもエリアーデさん以外に適役がいないのです」 そうまで言われてしまえば断る理由がない。と言うよりも元々断る理由がない。あとはエリアーデの返事だが、 「まぁそこまで言うのでしたら仕方がありませんわ、お受けいたします。ですわよね?クロエ」 「と言うことなのでそのお話受けさせていただきます」 「良かったです。それでは細かいところのお話をさせていただきます」 密談は続き、夜は更けていく 季節は移り変わり秋、四連休初日の神姫センター、中ではコウモリやガイコツなどのおどろおどろしい様々な飾りが雰囲気を醸し出す。全てはある神姫大型イベントを盛り上げるためである。 イベントホールには百人を超える神姫とそのオーナーがひしめきあっていた。 急に照明が落ち、盛大なドラムロールと共にステージ中央の一か所にスポットライトが当たる。そこには一人の魔女の恰好をした女性がマイクを握り立っていた。 「皆様!お待ちかねの大イベント、ハロウィンパーティーの開催です!」 湧き上がる歓声、熱気の渦に会場が包まれる。 「さて、今回のイベント、ハロウィンパーティーでは休日三日間を使った大イベントです。皆様、準備はよろしいですか?」 会場内のボルテージがぐんぐん上がっていく。 「それでは!初日である今日はバーチャルフィールドを使ってのダンジョンに挑んでいただきます!このダンジョンでは時間以内に最深部まで到達する事でクリアとし、到達者には明日の二日目に参加するチケットを進呈!!当然ダンジョン内にはトラップやモンスターがおりこれを倒しながら進んでいくわけです。更に中では参加者同士が会うこともあるでしょう、そこで協力して進むも良し、倒すも良し、クリア条件はただ一つ先に最深部までたどり着くこと、しかし!参加人数の半数に達した時点でたとえ時間内だとしても終了とさせていただきます」 今回のイベント、ハロウィンパーティーはこの仙石神姫センターにしかない最大200名まで同時参加出来るバーチャルフィールドを利用した最大級のイベントだ。このシステムを利用したイベントでは今回のダンジョン意外に二手に分かれてのウォーゲームなどがあり他県からも人が来るほどの月に一度は行われる大人気イベントだ。 3フロアに分かれ登録を済ませたオーナー達が携帯端末を手に開始を待っていた。 オーナーはこの携帯端末を利用して神姫と視覚を共有し協力してダンジョンを進んでいく、というのが今日のイベントの趣向だ。 携帯端末に進行役である魔女が映る。 「それでは皆様、迷宮への扉が今!開きます!それではグッドラック」 制限時間は2時間、クリア条件は最深部への到達、ハロウィンパーティーの開催だ。 複雑に入り組んだ迷宮、そこでは慎重に進んで行く者。トラップを気にせず大胆に進んで行く者。他神姫と出会い協力する者、戦う者。他神姫を減らす為に狩りに行く者。十人十色様々な神姫が戦いを繰り広げてゆく。 ここからはダイジェストでお送りしよう。 その1、隆&リヒト 「マスター、僕このイベントが終わったらマスターに言いたい事があるんだ」 ハウリン型のリヒトが恥ずかしそうに告げる。 「どうしたんだ急に?今言えば良いじゃないか」 マスターの言葉にリヒトが決意を固めた。 「うん、じゃあ言うよ。僕、隆の事が・・・あぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁ!」 「どうした!リヒト!リヒトォォォォォォォォ!!」 隆の悲しみの絶叫がフロアに響いた。 その2、ワンダーVSデッド 「ヒャッハァ、ここはとおさねぇぜ!」 狭い通路を全身を使って通せんぼするストラーフ型のワンダー、それに冷笑を浮かべるフブキ型のデッド、ゆらりと陽炎のようにデッドが揺らめいた。 「ふっ」 「何!」 いつの間にかワンダーを通り抜け、デッドがすぐ後ろに立っていた。驚き後ろを振り向こうとした瞬間。 「お前のライフはもうゼロだ」 その言葉を聞くことなくワンダーは倒れた。 その他 「節子ぉぉぉぉぉ!」 「何よりもぉぉぉぉ速さが足りない!」 「狙い撃ちます!」 「ゴ○ディオ○ハンマー!」 「計画通り」 「少し頭冷やそうか」 「変態だー!」 「逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ×10」 「ジャスト1分、悪夢は――」 「でっかい迷惑です」 「ギガスマッシャー!」 「因果!」 「私のは百八式ある」 「エクスカリバー!!」 「お前なんかピーで、ピーして、ピーピーピー」以降禁止言葉過多の為音声カット 「お前は今まで食べたパンの数を覚えているのか?」 「あんた嘘吐きだね」 「中に誰もいないじゃないですか」 「ゴッドハ○ドス○ッシュ!」 ダンジョンで繰り広げられる壮絶な戦いを見ていた観客の一人が呟いた 「・・・カオス・・・だな」 そんな中目覚ましい活躍をする神姫達がいた。いずれも県内の神姫オーナーには名の知れたトップランカーばかりだ。 勢いは衰えることなく続々と最深部へと歩を進める中、開始1時間で最深部へと到達した神姫が一体 「おぉっと、これは、サイファ!ダンジョンクリア一番乗りは紫電のサイファだ!」 紫電の二つ名を持つエウクランテ型のサイファが右手に握った剣を高らかに掲げた。 「この勝利を我が主に捧げる!」 勝鬨を上げるサイファ、湧き上がる観客達、そして最深部に新たな神姫が 「二番手は風切りの千姫!それに続くのは――」 それに続くように続々と到達者が集い始める。 続く
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トップページ 世界観 基本設定 よくある質問 最終更新日:2012-05-12 Q.誕生日が来たら年を重ねるのか?公式 非公式 メモ Q.誕生日が来たら年を重ねるのか? 公式 回答 君たち生徒には様々な自由が約束されている。 学ぶ自由、遊ぶ自由、求め探求し自己を表現する自由、そして【成長する自由】。 もちろん校則やガイドラインでの規則は守ってもらうのが前提だけれどね。 するもしないも、君の自由。 そのように理解してくれたまえ。 [総合相談室] 2009-05-13 15 38 18 post by ライナー・バストン 記事No.193218 非公式 成長に合わせて年を重ねる人、永遠の○○歳で固定の人、色々います。 年齢そのものも「二十代前半」などと明記しない自由があるので、お好みに合わせて。 飲酒・喫煙に年齢制限があるので、成年か未成年かは決めておいた方が良いかもしれません。 メモ 校史編纂委員会>総合相談室(ゲームにログインが必要) ↑上へ戻る 表示ページの登録タグ:よくある質問 小ネタ
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昼休み、俺は昼食を食べ終えた後、する事もなかったので中庭の木の下で眠る事にした。 去年の文化祭の後、ハルヒと語り合った場所だ。 しばらくして俺は体が宙に浮く感覚を覚えて目を覚ました。 俺が目を開けるとそこには長門の顔があった。長門は真っ直ぐに俺の目を見つめている。 長門、可愛いな。そのままキスしてくれないか? 待て待て。なぜ長門は俺を抱き上げているんだ? …抱き上げる?俺は男だぞ。身長だって長門より高いはずだ。いくら長門でも俺を抱き上げる事などできるのだろうか?そもそも長門が俺を抱き上げる理由もわからん。無意味にそんな事をするとは思えないしな。 「ねこ」 長門は言った。 シャミセンがどうかしたのか?これといってかわった所はないぞ。 しかし、いつまでも長門と見つめ合ってるわけにはいかない。このままでは石化しかねん。 俺は離してもらうために言葉を発した。 「にゃあ」 …どうした?俺は何を言っているんだ?俺はこんな事を言うような男ではなかったはずだ。 古泉なら言うかもしれんがな。 などと考えている場合ではない。どういう事だ?何度話そうとしても「にゃあ」としか話せないじゃないか。 誰かこの状況を説明してくれ。 とりあえず自分の姿を見てみるとしよう。 下を向く。 …白かった。というか猫だった。俺はいつ猫になっちまったんだ?こんな事はマンガの世界だけの話ではないのか? なぁハルヒ。これもお前が望んだ事だったのか?勘弁してくれ。 そう考えていると長門は俺を抱き締めて文芸部室へ向かった。 温かいな。長門。 背中に柔らかい感触がぁ… 俺はなんとも言えない感触に朦朧としていると、長門は椅子に座って俺を膝に乗せた。 長門は膝の上の俺を見つめながら頭や喉を撫でてくれている。 いかん。ずっとこのまま長門と一緒にいたい気もするが、そういうわけにもいかない。長門にならなにわかるかも知れない。 俺は長門の膝に傷をつけないように引っ掻く仕草をした。 「…どうかした?」 「にゃあ」 にゃあとしか言えない自分を呪いたい。 しばらくどうやって伝えようかと考えていたが、頭を撫でられているととても気持ち良くなってしまい眠ってしまった。 長門の膝で。これは猫の習性なんだろうな。 どれくらい寝ていただろうか。聞き覚えのある声を聞き目を覚ました。 「有希、その猫私が飼うわ!良いわよね?」 俺が長門の膝で寝るという至高の一時を味わっているのになんなんだ?ハルヒ。その猫とは俺の事か? 時計を見ると既に放課後になっていた。どうやら長門は膝の上で寝ている俺を起こす事ができなかっようだ。すまん。 ハルヒの言葉を聞いて長門は無言で頷く。 「じゃあ今日は解散!必要な物を買わなくちゃいけないから!」 長門の部屋で動物を飼えないのはシャミセンの時に知っていだが、よりにもよってハルヒに飼われる事になるとは… 朝比奈さんに飼ってもらえればずっと猫でいる事を選択するのだが。 どうにかならないか?学校から帰ったハルヒの愚痴を毎日聞き続ける気はないぞ。それに人間にも戻りたい。 「大丈夫。安心して」 俺が助けを求めるように長門を見つめていると長門は言った。大丈夫とはどういう事だ?もしかして俺が俺である事を知っていたのか?そういうば情報なんとか素子が憑いたルソーを見るような目で俺を見ていた気がする。 お前が安心しろと言うなら安心だ。 ハルヒは長門から強引に俺を引き剥がした。 「ニャ!ニャー!」 俺は悲鳴を上げて長門に助けを求めた。長門、助けてくれ!このさい古泉でもかまわん! 抵抗もむなしく俺はハルヒに連れられて文芸部室を後にした。 扉が閉められる前に古泉が笑顔でこちらを眺めていた。許さん。子孫三代目まで呪ってやる! ハルヒは俺を抱えて家に向かう。ハルヒもなかなか温かい。しかし長門に比べて抱き方が雑なのはどういう事だ? しばらくしてハルヒの家に到着して、ハルヒの部屋に連れて来られた。 綺麗な部屋だな。ゴミなんか落ちているはずも無く、ホコリすら落ちていなかった。 「今からあんたに必要な物を買って来るから適当に待ってなさい!」 そういってハルヒは部屋を出て行った。 俺はする事もなく、部屋を歩き回っていた。その時ベッドが目について飛び乗った。 猫の体とはなかなか良いものだな、とても軽く感じる。人間の体とは運動するのには向かないんだな。 しかし、ハルヒがいつも寝ているベッドを毛だらけにしてしまうのは少々気が引ける、ベッドで寝るのは諦めるとしよう。 というか何故俺は寝る場所を探しているんだ?猫とは睡眠欲が強いんだな。 しかし今の俺は猫だ。猫らしく生きよう。長門が安心しろと言うのだからなんとかしてくれるのだろう。 その思いながらうろついていると良い場所を発見した。 勉強机と共にある椅子だ。そういえばシャミセンもよくそこで寝ていた気がする。俺もそこで寝るとしよう。ところでハルヒは俺にどんな呼び名をくれるのだろうか? そんな事を考えつつ眠りに就いた。長門の膝が恋しいな。 「…さい!起きなさいよ!あんたのためにいろいろ買ってきてあげたんだからいつまでも寝てるんじゃないわよ!」 長門は起こさないで撫でてくれていたというのに。 長門の優しさを思い出しながら俺は不機嫌そうに顔をあげた。 ハルヒは猫用のミルク、キャットフードやタオルなど必要な物を買ってきてくれていた。誰に聞いたんだ?古泉か? 「お腹が減ったら言いなさい。とりあえず今はミルクを用意してあげるわ」 猫用のミルクでいいのか?猫であるとはいえ、元は人間だ。少々抵抗がある。しかし猫は牛乳を飲むと腹を壊してしまうからな。とりあえず飲むとしよう。 なかなか美味い。さすが猫用ミルクだな。猫の味覚にピッタリだ。 ミルクをペロペロ飲んでいるとハルヒが話かけてきた。 「あんた、名前はなんて言うの?」 さぁな。人は俺をキョンと呼ぶ。 しかし伝える事はできないので、視線をハルヒから再びミルクに戻す事にする。 「冷たいわね」 ハルヒが何か言っているが無視だ。シャミセンに話かけても何も反応してくれないからな。これが猫らしい反応なのだろう。 「あんた、キョンに似てるわねぇ…今日からあんたの名前はキョン!わかったわね!?」 俺は驚いてハルヒの顔を見た。本当は俺の正体知ってるんじゃないのか? とりあえず返事をしてやる。 俺がミルクを飲み干すと、ハルヒが声をかけてきた。 「キョン!あなた少し汚れてるわね。一緒にお風呂入りましょう!」 ハルヒに抱えられるて風呂場へやって来た。一緒にお風呂か?は、裸が…! と思った次の瞬間、とても怖くなった。 濡れるのなんかごめんだ!風呂なんか絶対に入りたくない。 猫は自分の体を舐めるグルーミングと言う行動で体を綺麗にしているので、本来風呂に入る必要はないのだ。 朝比奈さんとお風呂なら我慢できるのだが… 俺は全力で抵抗した。 「いたたたたっ!痛い痛い!痛いってば!暴れないで!」 「ニャー!」 「ちょっと!もう!キョン!いい加減にしなさい!下っ端なんだからおとなしくしなさい!」 鬼の形相をしたハルヒが俺を睨み付けていた。 観念しよう。これ以上抵抗したら殺されてしまう。 長門…助けてくれ… もちろん長門が来てくれるはずもなく、俺はハルヒによって風呂に入れられる事になった。 もちろんハルヒは服を着ている。いろいろ想像していただろう諸君!済まない。もちろん謝って許してもらおうとは思っていない。かといってサービスは無いが… ハルヒは優しく俺を洗ってくれている。 濡れるのに抵抗はあったが、これがなかなか気持ちよかった。動物には優しいんだな、ハルヒ。 ハルヒが服を着ていたのを残念に思いながら体を拭かれている。タオルは柔らかくてとても気持ち良かった。人間に戻れたらシャミセンも洗ってやるとしよう。 ドライヤーに不快感を覚えながらそんな事を考えていた。 「乾いたわ。フカフカね!気持ち良いわ!」 ハルヒが頬ずりしながら言った。ハルヒ、激しいスキンシップはやめてくれないか?いや、今すぐやめなくともいいが… 「あたしはこのままお風呂にはいるわ!あんたは部屋に戻ってなさい!」 一瞬出て行こうかと思ったが、良いことを思い付いた。理解していないふりをしてその場に居座ってやろう。 「なにやってるの?早く出て行って」 「にゃあ」 「このエロキョン!さっさと出て行きなさい!」 放り出されてしまった。猫になら見られても気にしないのではないかと思っていたが、作戦は失敗に終わった。大佐!申し訳ありません! 長門の液体窒素よりも冷たい視線を想像しつつハルヒの部屋へと戻る。しかしドアは閉じられており、入る事ができない。ドアノブに手が届くはずもなく、ハルヒが戻ってくるのを廊下で待つ事になる。 腹が減ってきたぞ、ハルヒ。 今ごろ家族はどうしているのだろうか? 長門か古泉がなんとかしてくれていると思うし、心配する必要はないと思うが。 少し寒くなってきた頃にハルヒが戻ってきた。 「あら、ドア開いてなかったの?」 ハルヒに抱き締められて部屋に入った。風呂上がりのハルヒはとても温かかった。ずっとこのままで居たい。 もう少し抱いていてほしかったが下ろされてしまった。とりあえず俺はベッドに座るハルヒの隣に行く事にする。 ベッドに飛び乗った俺にハルヒが話かけてきた。 「あんたの名前の事だけどね、キョンってやつがいるのよ」 ああ。よぉく知ってる。ごく普通の一般人、特別なプロフィールはない。なんの変哲もない高校生だ。 そんな事より膝に乗せてくれないのか?長門は乗せてくれたぞ。 まぁいい、自分から膝に乗ることにしよう。 膝の乗った俺を撫でながらハルヒは続けた。 「そのキョンってやつはね。あ、その前にSOS団の事から話さなきゃね」 それも知ってる。宇宙人と未来人と超能力者と変な能力を持ったやつの集まりだ。それと一般人が一人な。 「でね、そのキョンって人は…」 ハルヒは突然黙ってしまった。悪いが膝の上で撫でられては起きている自信がない。すまないな。 しばらくしてハルヒに起こされた。いつの間にか俺はベッドに寝ており、ハルヒはパジャマになっていた。 くそっ!なんで寝ちまったんだ! …これってデジャヴか? 「キョンご飯食べてないわよね?ご飯用意してあげたから食べなさい」 キャットフードと水が用意されていた。 キャットフードか?食って大丈夫なのか?しかし空腹には勝てずにキャットフードを口にした。…美味い。 俺は本当に猫なんだなと思った瞬間だった。 「ふふん。美味しい?たくさん食べて良いわよ!」 ハルヒはそう言っているが、量が多かったので残す事にする。 「あら、もういいの?小食なのね」 ハルヒ、人間から見たら少なく見えるかもしれないがな、猫から見たら多すぎるぞ。 ハルヒは誰かに電話をかけた。 そういえば明日は土曜日だ。市内探索の集合でもかけているんだろう。 俺に電話したらどうすりゃいいんだ? 「あ、有希?部活の時に言い忘れたけど明日9時に駅前集合ね!じゃあ!」 長門の返事を聞かずに切りやがった。ずっとこうだったのか?長門は気にしてないと思うが。 「みくるちゃん!明日9時に駅前集合。わかったわね?遅刻しちゃ駄目よ」 電話の向こうから微かに朝比奈さんの声が聴こえてきた。朝比奈さん、可愛いですね。 「あ、古泉くん?明日9時に駅前集合よ!…キョンに?まだ電話してないわよ?……そうキョンは来れないのね?わかったわ。じゃ!」 古泉がなんとかしてくれたようだ。ナイス! 「キョンはなにやってるのかしら。月曜日に会ったら聞き出してやるわ!…行く意味無いじゃないの…」 「まぁいいわ、今日は寝ましょう!」 ハルヒはそう言うと電気を消した。さすが猫だ。暗くてもまわりが見える。 とりあえず俺は再び椅子で寝る事にする。 寝てばっかりだな、俺。 椅子に飛び乗ったところでハルヒに抱き上げられた。 「なにやってるの?キョン。一緒に寝ましょう!」 なんだって?ハルヒと俺が一緒に寝るのか?ハルヒは何を考えてやがる!? 俺が猫である事を思い出した時には既にハルヒの隣に寝かされていた。ハルヒと俺の顔はとても近い位置にある。それはしょうがない。同じ枕を使っているのだから。 「キョン、あんたあったかいわね。気持ちいいわ」 ハルヒの髪はとても良い香りがした。 ハルヒ、お前は猫と寝ているんだろうがな、俺はハルヒと寝ているんだぞ?あんまりすりすりしないでくれないか?緊張して眠れん。 俺がそっぽを向いているとハルヒは寝てしまったようだ。寝付き良いんだな。 ハルヒの寝顔はとても可愛かった。ずっとこの顔を眺めていたい。 気がつくと俺も眠っていた。 次の日、目を覚ますとハルヒは居なかった。市内探索に行ったようだ。 猫である俺の話を聞いてもつまらないだろうからな。ハルヒが帰って来るまで時間をすすめるとしよう。 20:00 ハルヒが帰ってきた。 「ただいま!寂しいかったでしょう?」 そういってハルヒは俺を撫でた。暇だったぞ。 「今日はキョン来なかったのよ」 俺はハルヒが用意してくれたキャットフードを食べながら話を聞いている。 「なにやってるのか知らないけれど、SOS団の活動をサボるなんて信じられないわ!」 お前の帰りを待っていたんだ。それにサボったんじゃない。連れて行ってくれなかっただけだ。 「まぁいいわ、みくるちゃんと服を買ってきたしね」 不思議な物を探してたんじゃないのか? 「ご飯食べてお風呂入ってくるから」 ハルヒは部屋を出て行った。もう少し何があったか聞きたかったのだが… きっといつもと変わらないのだろう。何もみつからなかったに違いない。みつかったらそれはそれで困るのだが… 2時間程でハルヒは戻ってきた。遅かったな、ハルヒ。 「今日は疲れたわもう寝ましょう」 電気が消された。 今日もハルヒ一緒に寝ることになる。 「キョン…」 ハルヒが何か呟いたが、俺は聞き取れなかった。 俺がハルヒを見ると疲れていたのか、既に寝息をたてている。俺も寝るとしよう。猫のままハルヒと暮らすのもいいかもしれない。 朝。 目を覚ますとハルヒは居ない。早起きなやつだ。 そう考えていると何か異変に気づいた。 ハルヒの部屋ではない、俺の部屋だ。体を見てみると人間に戻っていた。制服でベッドに寝ている。 なんだ?俺は猫になったんじゃなかったのか?理解ができずに上体を起こすと携帯が鳴り、我に帰った。着信はハルヒからだった。 「キョン!?」 「なんだ?どうしたんだ?」 「キョンが居なくなったのよ!」 「何を言ってるんだ?俺なら自分の部屋に居るぞ」 「あ、そうじゃないわ!猫よ!」 それはそうだな。猫だった俺は人間に戻っちまったんだからな。 ハルヒの家にいくと既に全員がそろっていた。いるはずのない猫を捜しに集まったのだ。 俺と長門と古泉は近所を捜す事になった。朝比奈さんとハルヒは家の中を捜すようだ。 「俺を助けてくれたのは長門か?」 「違う。私は何もしていない」 「そうなのか?じゃあどうして俺は人間に戻れたんだ?」 「昨日の市内探索にあなたはいませんでしたね」 「ハルヒの家に居たからな」 「そうでしたね。涼宮さんは昨日、どこか上の空でした。あなたが居なかったのが寂しく思ったんじゃないでしょうか」 「それで涼宮さんはあなたが戻ってくる事を望んだ。その結果、あなたは人間に戻る事が出来たのでしょう」 「とりあえず人間に戻れたのは良かったな」 「ところであなたは涼宮さんと2人っきりで何をしていたんですか?もしかして同じ布団で寝ていたとか?」 「な、そ、そんな事はない!断じて!」 「では何故そんなに焦っているのでしょうか?」 妙にカンが良いヤツだ。ほうっておけ。 「…………」 長門が軽蔑の眼差しをこちらに向けている。やめてくれ、お前にそんな目で見られたら俺は立ち直れなくなっちまう。 猫は見つかるはずもなく、俺達はハルヒの家へ向かった。 ハルヒは今にも泣き出しそうな顔で下を向いている。 「ハルヒ。きっと飼い主のところ戻ったんだ。安心しろ」 「でも…キョンが…」 「ところでその猫にはキョンってつけたのか?」 「あ、あんたに似てたのよ…」 俺だもんな。 「ずっと一緒に居れると思ってたのに…」 そう言うとハルヒは泣き出してしまった。 ハルヒは『キョン』を失って悲しんでいる。そして『キョン』は俺だ。今すぐそれを伝えたかった。しかし俺はそれを伝える事はできない。そう思うと急にもどかしさを感じた。 ハルヒと過ごした2日間はとても楽しかった。ハルヒもきっと楽しかったはずだ。 しかし俺は人間に戻った。ハルヒは昨日までの2日間ではなく、今までの日常を選んだという事になる。 確かに昨日までの2日間は楽しかった。けれど、今までの日常のほうが幸せだったろ? こいつといると俺達は幸せになれるんだ。 これからもSOS団として歩んで行こう。 「ハルヒ」 「なによ」 「俺達はずっと一緒だ」 終わり
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社会科は役に立たない科目か? 社会科は、大きく分けると「地理」「歴史」「公民」に分類され、それぞれに学ぶべき理由があります。これを理解することで、根本の学ぶ姿勢が変わるため、知識の吸収率や理解度も格段と変わってくることでしょう。 地理が嫌いな人の多くは 「自分が住んでいない他地域のことを学んでも、生活にはなんも支障ないし・・・」 歴史が嫌いな人の多くは 「遠い昔のことを学んでも、今を生きるのに何も役立たないし・・・」 公民が嫌いな人の多くは 「政治や経済のことを学んでも、政治家になるわけでもないし・・・」 と考えがちです。しかし、本当にそうでしょうか? このように考える人の多くは、地理という科目を「その地域の特徴をただ覚えるだけ」と考えています。 そのように暗記科目として考えると、たしかに、学ぶ意義が見出すせなくなってしまいます。 しかし、そこから一歩踏み出して、自分たちと繋ぎ合わせて考えることが大切です。 「水俣病」の具体例 具体例として、「水俣病」を取り上げてみます。 皆さんの中に水俣病にかかっている人はほとんどいないでしょう。歴史的に考えても、水俣病が流行した時期を生きていた人もいないでしょうし、地理的に見ても、発生した地域に住んでいる人はそう多くはないのではないでしょうか。 しかし、「水俣病」はすべての国民に関係があります。 あれはずいぶん前の話で、加害者側の会社(チッソ)、被害者、国だけの問題だと思うかもしれません。しかし、そんなことはありません。 まず、水俣病を引き起こした原因のチッソという会社がいます。もちろんチッソは加害者です。 ところが、事件が起きた当時、日本政府は、大切なものを作っているからとチッソの工場に規制をかけなかったのです。規制をかけるどころか、水俣病の存在を無視し続けました。 政府が水俣病を認めたときにはもう遅く、被害は拡大する一方でした。被害が拡大するにつれ、チッソは損害賠償を払えなくなってしまったのです。 もちろん、チッソは加害者ですから、被害者への損害賠償や、原因物質である水銀を取り除くための工事費用などを払わなければいけませんし、実際に今でも払い続けています。しかし、払いきれないために熊本県からお金を借りています。そして、お金のない熊本県は国から借りています。国にも責任があるから当然のことです。 そして、国は仕方がないから国民の税金をそのお金にあてているのです。 つまり、水俣病の後始末のために税金が使われている――ということは、遠い昔のことで、人によっては遠い地域のことかもしれない「水俣病」は、実は私たちにも関係があるのです。 このように一つの社会的事象を単に表側から見たり結果だけ覚えたりするのではなく、 どのような地域的特性(役割)が関係しているのか どのような歴史的背景が関係しているのか どのような政治的・経済的な仕組みで成り立っているのか といったことを深く考え、捉えるようにすることで、一つの社会的事象をさまざまな側面から理解できるようにしていくことが大切です。 社会に生きている以上は・・・ そもそも社会というは、「複数の人間によって形成されている場」です。簡単に言えば共同生活であり、人と関わっていかないと私たちは生きていくことができません。 自分以外の他人がいることによって、面倒な問題がたくさん起きます。いじめなどがわかりやすいでしょう。 しかし、それでも幸せな生活を送っていくためには、社会から逃れることはできません。社会に向き合っていくことが必要です。 そのためには、社会を知る必要があります。 それが、地理を学ぶ、歴史を学ぶ、公民を学ぶことの意義なのです。 「自分には関係ない」と思うようなことでも、皆さんが思っている以上に、皆さんの身近なところで深く関係していたりするのです。 現代社会にはさまざまな問題がありますが、いずれの社会的事象にも、「縦」(歴史的要素)と「横」(地理的要素)があり、その根底には「仕組み」「メカニズム」(公民的要素)があります。 出発点である過去を知り、他地域との繋がりを知り、その根底にある仕組みを知ることによって、物事に対して多角的な捉え方ができるようになります。すると、「今」起きている問題に対して適切な解決策を提示することができたり、なんらかの判断を迫られたときに適切に判断・対処していくことが可能になります。 それでも学ぶモチベーションが上がらない人のために ここで、「現代社会」における問題の一例ということで、「パレスチナ問題」を考えてみましょう。 今を生きる皆さんからすれば、戦争をしている国があるなんて理解できないでしょう。 しかし、飛行機で数時間移動して辿り着ける西アジアの地域で、現在進行形で戦争している国があると分かれば、「え?なんで?!」と思いませんか。 そして、「どことどこが戦争しているんだろう?」という事実は調べさえすればすぐに確認できるものの、「なんで戦争しているんだろう?」と普通の人なら感じます。 この「なんで?」という疑問を大切にしてほしいです。 これを追求していくと、必然的に過去を遡らざるを得ません。 この「遡る」探究心を大切にしてリサーチを続けていけば、少なくとも世界史への興味がまず出てくるのではないでしょうか。 興味のある方は、パレスチナ問題のページを見てみてください。 通常、歴史は古い時代から順に学ぶことが多いですが、このページでは「遡る」という感覚で解説しています。 もし「遡り」で学習する方法に興味が湧いてきたら、しめたものです。(実際、歴史の入試問題を見てみると、古代よりも近現代のほうが出題数は多いので、近現代から学習を始めるのはかなりお得なのです。) この点からしても、「今に視点を置いて遡って学習する」というのは非常に効率がいいのです。 そして、世界史を学べば必然的に地理を学ぶことにもなります。場合によっては日本史や政治経済の分野に触れることだってあるでしょう。 他科目との関連を意識する 最後にとても大切な話をしておきます。 それは、社会科は科目同士が関連し合っているということです。 地理の資料問題を解いてみると、横軸に年代をとったグラフはしばしば出てきます。つまり、歴史の知識は少なからず必要になってきます。 地理で国や地域の場所・名前をしっかり覚えておかないと、世界史の学習で苦戦します。 現代社会の学習においては、出発点である過去を知っておく、つまり当たり前に歴史の理解が役立ちます。 倫理に関しては、昔の歴史人物の思想を覚えることが多いため、ダイレクトに歴史(特に世界史)の知識が活かせます。 政治経済に関しては、歴史で学んだ知識があるからこそ現代の政治や経済のことが深く理解できますし、逆に、政治や経済についてここで深く学んだことが昔の政治や経済を理解するのにも役立ちます。 このように、いずれにしても、社会科はすべての科目がかなり密接に関連し合って構成されています。ですから、例えばですが「学校の授業において、受験科目じゃない科目の授業でもしっかり集中して受ける」という姿勢は大切だったりします。学習指導要領の改訂で「歴史総合」という科目が出来たのも、こうした事情を反映しています。 僕自身、受験科目以外の科目を軽視したがために、その知識を受験科目に活かせず苦戦している受験生をこれまでごまんと見てきました。 すべて、関係、繋がりがあるのです。 僕の塾「ChAiN」という名前もこういうところから実は来ています。 一見関係ないような地理的事象、歴史的事象であっても、その一つ一つにどんな意味・役割があって、国や世界全体とどう結びついているか。 この「結びつき」を理解することが社会科の学習の根底にあります。 是非そのことを意識して、今現在降りかかっている問題あるいはこれから訪れるであろう問題に対して適切な判断を下して解決策を考えることができる、その判断力を高めていけるようになってください。
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きょうあったかなしいことをおしえて【登録タグ YonoP き 曲 結月ゆかり】 作詞:YonoP 作曲:YonoP 編曲:YonoP 唄:結月ゆかり 曲紹介 些細なことでも人と笑ってあげれる人でいたいです。(作者コメ転載) 歌詞 自己愛しかないのかい? 無償の愛はあるのかい? そんな風に考えなくても、誰かと居れないかい。 全部捨てて、泣いて縋(すが)って。 「ごめんなさい」と言えたらいいのになぁ。ねぇ。 困っている相手の事なんて無視してさ 気持ちだけを口にできたら良いのに。 「君の事が嫌いだ。そう思ってるのに。 嫌われたくはなかった」なんてさ。 苛つく顔、事、ばっか目について。 へらへらいつも合わせるくせに。 37.2℃、今日だけ休んでいいかな 変わらず停滞をのぞんだ今日 強くはないから進めない。 弱くもないから泣けないままで。 どこにも行けないままだよ。 街が 火を 失って 夜が 来る 「がいこつになっても好きだよ」 そんな言葉を待ってる。 僕を覚えてる人たちが みんな死んでしまうまで いつかは此処にいたことも消える。 ありふれたまま みんなの今日が終わってく いつか会えたら、その続きから 膨らんで中身のない風船みたいな心で すすきが風に揺れていた 自転車が軋み、鳴いている 「今日あった、哀しいこと教えて」 コメント 大好き -- 名無しさん (2014-06-06 20 33 26) 良曲 -- 名無し (2018-10-18 00 14 37) 名前 コメント