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俺とお前はよく似てる/アリアドネの幸運 ◆EAUCq9p8Q. ◎ マンションの一室で耳をそばだてる。 「最高だ」という叫び声、続き爆音。 手榴弾が爆発した。無効化されず、爆発を完了した。 (……ならば、追ってこない、か) もしも手榴弾を何らかの方法で無効化されたなら、確実に追ってくるだろうと思っていた。 奇襲・強襲を行って追撃を行わずに逃げる相手。 手の内の二つを晒して逃げる相手。 傍目に見れば言うまでもなく『手詰まりで引き分けに持ち込もうとする弱者』だ。 三騎士が一・セイバーとあの超人的な身体能力のマスターなら追わない理由がない。 そのため、いくつかの手は打っておいた。 まず弾倉に残った一発の弾丸で階段に続く扉をひしゃげさせ、開閉を多少困難にした。 サーヴァントなら霊体化で通過できるが、先ほどの『奇襲』でマスターと距離を置くのに少しは抵抗が生まれる。少なくともあのセイバーは そこまで条件を整えてから霊体化して近くの部屋に飛び込み。 そのまま直下の部屋まで透過して逃げ込む。 しかし、爆発が起きたということは。 逃げたか、殺したか、あるいは別の何か。 少なくとも、即座には追ってこない。 だとしても、逃げる。元よりヤクザには逃げの一手しかなかった。 弾丸で奇襲し、手榴弾で強襲し、それを加えた上であそこで勝負を挑んでも勝てるわけじゃない。 地力で水が開きすぎている。 あの場に残って虚勢を張っても、一分と持たずに趨勢はひっくり返っていたことだろう。 そしてあの場所にこだわる理由ももうない。 見たいものは全て見届けた。 あそこで大立ち回りをやらかしても得られるのは徒労か死だけだ。 ヤクザらしからぬ、いや、ヤクザだからこその逃走を経て。 ようやくヤクザは体勢を立て直し、先ほどまでの出来事を振り返る余裕が出来た。 まず思い返すのは、当初の目的だった『他サーヴァント』のこと。 (……『女性』『頭に羊のような角』『槍を所持』『背後に音量増幅機の設置』。マスターは『男性』『中肉中背』『学生服』) (……『男性』『赤黒い装束』『忍・殺のマスク』『飛び道具』『身体能力の向上』。マスターは『男性』『スーツ』『両足に負傷』) (……『男性』『赤と黒の装束』『全身タイツ』『拳銃』『日本刀』。マスターは『男性』『私服』『肩口までの髪』) (……『セイバー』『女性』『長い黒髪』『紐の結界を操る』『2mほどの長さの刀』……『マスターを強化』『真贋の判別』も、か? マスターは『男性』『学生服』『桜色のオーラ』) (そして『ルーラー』……対立する可能性は極めて低い……) 死んでしまった岩石の化け物を除く、B-4地区に集まったサーヴァントたち。そしてそのマスターたち。 一体一体が一騎当千の猛者たち。直接敵対すれば命がいくつ合っても足りないだろう屈指の英霊たち。 クラスまではわからずとも、その真名を判断するのに利用できる情報はいくつも集まった。 特に目を引いたのは、一体。 夕方過ぎに現れて、この大混戦の事実上の引き金を引いたサーヴァント。 (『メシウマ』のサーヴァント) ぐしゃぐしゃの長い髪。 着崩したスーツ。 菱型のしっぽ。 翳した黄色い手帳。 人を小馬鹿にしたような振る舞い。 そして、瞬間移動。 そして、NPCと思われる女性への変装。 そして、口を突いて出た『メシウマ』という単語。 合致する。 時期尚早と見送ったあの影と。 『もう一人のジナコ=カリギリ』、ゴルゴが見た『それ』と恐ろしいまでに一致する。 あの『メシウマ』が『もう一人のジナコ=カリギリ』か。 (やはり……来たか) 引き金を引かなかった理由は変わらない。 『姿を表すからには裏がある』。 瞬間移動だけではない。なにか、『絶対的な自信』があり、その上で暴れている。 事実あのサーヴァントは『忍殺』と戦っている最中もあのサーヴァントだけはただ馬鹿騒ぎをしているだけという体を崩さなかった。 『死なないからくりがある』。 『赤毛』『長身』『鎖』『瞬間移動』『変装能力』『メシウマ』『不死(≒攻撃無効化)』。 足りなかったピースが継ぎ足され、完成図へと近づいていく。 確証が取れたわけではない。だが99%の黒。限りなく黒に近いグレー。 調べておいて損はない。 ヤクザは頭に叩き込んだ地図から三つの情報施設を想起し、判断する。 (……病院か) 情報検索施設のうち、最も自分の身を隠すのに適した場所。 NPCが多く存在し、広範囲・高火力の技の使用を躊躇させることが出来る場所。 夜間にも開いている可能性がある場所。 そして、ヤクザの考察通りなら自身が気配遮断を用いて紛れ込んでいても区別しにくい場所。 先ほどの手痛い経験を経て、ヤクザは重要なことがひとつわかった。 やはりというべきか彼の気配遮断は万能ではない。 対峙したマスター・セイバーのうちの少なくともどちらか一方は、ヤクザの気配遮断を見ぬいたのだ。 (……動き、か?) 自身の気配遮断は、何らかのきっかけで特定の人物には効かないものである。 それがいつ起きるのかは全く想定できないが、もし可能性があるとすればそれは『NPCのルーチンからの逸脱』にあるのではないか、とヤクザは考えた。 英霊になる以前から、ヤクザは時折『常人ならざる人物だ』『あの眼光はゴルゴ13に違いない』として正体を見抜かれた事がある。 その逸話が現れたスキルが気配遮断だと言うなら、ヤクザは『常人ならざる振る舞いをするたびに、気配遮断が外れる可能性が高くなる』のではないか。 現にあの時、ヤクザは『敵情の視察』というNPCのルーチンには絶対に含まれていない。 その『常人からの逸脱』が気配遮断を薄くし、そして勘のいいどちらか―――おそらくはマスターの男の方が気づいた。 ならば、ということで選んだのが病院だ。 病院ならば怪我人が居てもおかしくない、むしろそれが『普通』であり木を隠す『森』なのだ。気配遮断は完璧に行える、と思われる。 (しかし……) そのまま、先の戦闘に思考を移す。 流れるような奇襲。 階段側には注意を向けていたが、さすがに正面の中空から飛び込んでくるのは想定外だった。 咄嗟に飛び退り、階段と自身の間に割り込まれなかっただけ、上出来だ。 何故か声が聞こえた瞬間に『来る』『下がらなければ』と思い、思うより早く足が動いていた。これも『直感』のなせる技、なのかもしれない。 これからの振る舞いは一層気をつけなければならない。 NPCのルーチンから逸脱せず、それでいて参加者として有効な手を打ち続ける必要がある。 異能・異質を持ち合わせた多国籍軍戦争の中で、『ここなら大丈夫』は存在しない。 全てが見られていると思え。 全てが聞かれていると思え。 全てが見られ、聞かれているとして、それでもばれぬように立ち回れ。 それでようやく、スタートラインに並べる。最弱に近いサーヴァント。 「……」 もし、戦場がマンションの屋上などではなく、移動に制限のかからない場所だったなら。 もし、あの場にマスターが乗り込んできていなかったら。 もし、敵が別の宝具を放っていれば。 もし、放たれた鉄線の一つが偶然銃口の可動域の先になければ。 もし、セイバーが最初からこちらを殺すつもりだったなら。 一手違えば死んでいた。 自身が最弱だということを軽視したから死にかけた。 しかし最後の最後、最弱だということを理解していたから生き延びた。 鉄線一本分の幸運、肉眼では捉えられないほどか細い蜘蛛の糸。 それを経験とセンスでなんとか手繰り寄せた。 姿を見せた、手の内を見せた。だが、生き延びた。 それだけで僥倖と割り切るべきだ。 もしも、あの二人と再び対峙したなら。 ヤクザ自身が出会うならまだいい、相手の容姿・能力を直接見ている分地の利と戦力を活かした死なない程度の立ち回りが可能だ。 だがもしも自身の依頼人(マスター)が対峙したなら。 瞬間的に何十倍もの身体能力を得られる異能、三騎士が一・セイバーのサーヴァント。 情報収集が目的のようだが、共に対象を傷つけてでも情報を取り出す危害を見せた。注意が必要だ。 夜の間にマスターとあの二人が出会うことは距離的にありえないが、二日、三日と勝負が長引けば出会う可能性も増えてくる。 先ほどのマスター・サーヴァントの情報と共に彼らのことも伝えておくべきだろう。 そうして、ようやく最後に考える。 遠く離れたマスターのことを。拭い切れない彼女への違和感を。 頼りがないのは無事な知らせ、とは言うが。 あのマスターが数時間一切連絡を取らない、というのは気がかりだ。 特に彼女は今とても過敏な状態にある。なにもないのは逆に考えさせられる。 (あいつを好んで庇護下に置こうとする参加者に出会った……考え難いな) テレビ、携帯、その他全ての情報端末において『ジナコ=カリギリ』の情報が拡散されている。 危険人物の保護、NPCがそんな特異な行動に出るわけがない。 参加者ならなおのこと。令呪までくっきりと写っていた怪事件の犯人を、手元に置く必要がどこにある。 そして、もし彼女が見ず知らずの人物と出会い、保護を申し出られたとして。 あの状態の彼女が手放しでそれを許容できるか。 仮に彼女が目指すと言っていた『教会』の関係者と出会ったとしても、彼女はきっと黙って頷くことはない。 怯え、泣き喚き、呼ぶ。ヤクザの名を、右腕に刻まれた痣に込めて。 あの恐慌状態で落ち着かせることが出来るとすればそれは最早『洗脳』、もしくは全ての人を誑かす『魔性』の域だ。 (また気絶している……とも考え難い) 彼女は『外界』を極端に嫌い、用心している。 ネコやリスでもこれほどかという程に、自身の巣に固執して外を見ようとしなかった。 そんな彼女が外に放り出され、神経を研ぎ澄ませているのだ。 彼女は今、きっと方舟で一番外敵に敏感だ。 目の前でNPCが消滅した程度ですら、ヤクザとコンタクトを取るだろう。 そんな彼女が再び危害に晒されれば、まず間違いなく令呪を使ってヤクザを呼び戻す。 ヤクザが偵察を完了できた、ということは彼女にとって危機になる出来事が起こっていない、ということ。 勿論、無いとは言い切れない。気配遮断を持つアサシンがジナコが察知するよりも早く彼女を気絶させる可能性も。 そう何度も失態を犯すようなら、ヤクザがジナコを買い被っていた、というだけだ。 (ならば、俺に黙ってなければならない『何か』、か) 当然、たどり着く。 自身の不干渉を逆手に取った、第三の可能性。 『何か』が表すものもだいたい想像がつく。 秘匿の交流、秘密の交渉、内密の直談判。 自身の持つ情報を餌に誰かに庇護を頼んだ可能性。 それもヤクザに黙らなければならない相手……即ち、他マスター・サーヴァントとの同盟。 自身がマスターということを明かし、何者かに姿を盗られた件を打ち明け、その後何かの条件を加えて取り行った、という可能性。 その行為を否定はしない。 裏で動くことは結構だ。 彼女が生き延びるために走り回ることは誰にも止める権利はない。 ただ、召喚に応じた際にジナコに説明したようにヤクザにはヤクザの流儀がある。 (それがどういう意味を持つか……) ゴルゴ13は自身の存在を公にしようとしたものに報復を行う。 ゴルゴ13は自身の姿形を故意に真似たものに報復を行う。 ゴルゴ13は虚偽の情報で依頼をおこなったものに報復を行う。 ゴルゴ13は自身の過去を探ったものに報復を行う。 ゴルゴ13は自身の財産を狙ったものに報復を行う。 彼が彼であるために、積み上げてきた幾つもの『ルール』。 上げればまだまだある。 しかし、今ヤクザが危惧しているのはひとつ。 ―――即ち、ゴルゴ13は依頼人が依頼内容を漏洩した場合、報復を行う。というルール。 もし、彼女が『もう一人のジナコの殺害をサーヴァントに依頼した』と結託した誰かに話したのなら。 それはヤクザのルールに反するものであり、当然報復の対象になり得る――― マンションを背に、歩を進める。 口から吐いた煙が視界を少しだけ白く染める。 埃っぽい匂い、空へ消えていく靄の先にまだ明日は見えない。 見えるのは、どこまでも続くように錯覚する闇とアスファルト地の道路だけ。 葉巻を揉み消し、携帯灰皿の中に放り込む。 咥え煙草で存在がばれる、ということはないだろうが念には念を入れる。過敏すぎるくらいがふさわしい。 拳をそのままポケットへと差し込み、紫煙の残り香を漂わせながら人混みに消えていく。 黒尽くめの暗殺者は、まるで最初からそうであったように、まるで最初から何もなかったかのように、その気配を遮断した。 大きく逞しい背中に不釣合いな、誰かに見つかるかもしれないという可能性に怯える心を隠しながら。 先ほど、ゴルゴ13はジナコを買い被っていると述べた。 これにはある前提が必要だ。ゴルゴ13はジナコを買っているという前提が。 しかし、それも当然だ。なぜなら彼女は、彼だから。 延々と時間を浪費する作業を苦に思わない解脱にも似た精神力。 自身への外敵を病的なまでに拒み単独で生きることを望む姿。 彼らはきっと、誰にも寄れない、世界で一番の臆病者ども。 世界で一番臆病だから、世界で一番臆病に惹かれた。 世界で一番臆病だから、俺とお前はよく似てる。 ゴルゴ13とジナコ=カリギリは、よく似てる。 俺はお前で私はあなた。 鏡写しの俺と私。 俺はお前がよく分かる 俺はお前を見逃さない。 深く、深く、吸った息。既に帳をおろしてしまった空の暗さが肺に染みる。 深く、深く、吐いた息。彼女へ向けるはずだった心の暖かさが天に登る。 不意に見た右手。リボルバーの引き金を寸分狂わず引けた右手。 遠く、遠く、思う。別れたもう一人の臆病者を思う。 思い描いた臆病者の顔は、やはり涙に濡れていた。 臆病者は、幸運だから生き延びる。 臆病者は、幸運でなければ生き残れない。 ヤクザは掴んだ。幸運の糸を、その右手で。 彼女はどうだ。掴んでいるか、幸運の糸を。 もし彼女が依頼人としての領土を一歩でも踏み外しているなら。 もし彼女が幸運の糸をつかみそこねているなら。 その時は俺がお前を殺しに行く。 正当な契約に基づく謀反。唯一の味方の叛逆。 その時きっと、臆病者の顔は涙に濡れている。 口には出さずに問いかける。臆病者から臆病者へ。 俺とお前はよく似てる。俺とお前は似たもの同士。 ヤクザは掴んだ、幸運の糸を。ならば…… ―――お前は、どうだ。 ―――彼が手にした弾丸は二つ。 一つ目の弾丸は、依頼遂行のために。 二つ目の弾丸は、裏切りの代償のために。 か細い幸運の先に見える妙光が、主従を共に救うとは限らない。 アリアドネーの糸が出口へ誘うのは、糸を掴んでいた者ただ一人。 ゴルゴ13『アリアドネの幸運』 ―――奴の後ろに立つな、命が惜しければ。 . 【B-5/人が多く行き交う道/夜間】 【ヤクザ(ゴルゴ13@ゴルゴ13)】 [状態]魔力消費(小)、全身に切り傷(軽度)、気配遮断 [装備]通常装備一式、 [道具]携帯電話、単眼鏡(アニメ版装備)、葉巻(現地調達)、携帯灰皿(現地調達) [思考・状況] 基本行動方針:正体を隠しながら『もう一人のジナコ=カリギリ』の情報を集め、殺す。最優先。 B-4地区から得た情報を使い、ひとまずメシウマのサーヴァント(ベルク・カッツェ)に照準を合わせる。ジナコ・雇ったNPCの情報も待つ。 1.怪我をしたNPCが居ても目立たない病院へ移動して手に入れた情報で情報検索。まずはメシウマのサーヴァントから 2.『白髪の男』(ジョンス・リー)とそのサーヴァント、そして『れんげという少女』の情報を探す。 3.依頼人(ジナコ=カリギリ)の要請があれば再び会いに行くが、過度な接触は避ける。 4.可能であれば依頼人(ジナコ=カリギリ)の新たな隠れ家を探し、そこに彼女を連れて行く。 5.依頼人(ジナコ=カリギリ)の動向に疑念。銃弾は二発装填した。 [備考] ※ランサー(エリザベート)、アサシン(ニンジャスレイヤー)、アサシン(カッツェ)、バーサーカー(デッドプール)の容姿と戦闘で使われた宝具の効果 キャスター(大魔王バーン)の鬼眼王状態、岸波白野・足立透・ウェイバー・ベルベットの容姿 真玉橋孝一・セイバー(神裂火織)の容姿・Hi-Ero粒子フルバースト・『七閃』を確認しました。 ※一日目・未明の出来事で騒ぎになったこと、B-4夕方バーンパレスの外部の戦いは大体知ってます。 ※町全体の地理を大体把握しています。 ※ジナコの資金を使い、NPCの情報屋を数名雇っています。 ※C-5の森林公園で、何者かによる異常な性行為があった事を把握しました。 それを房中術・ハニートラップを得意とする者の仕業ではないかと推測しています。 ※B-10での『もう一人のジナコ=カリギリ(ベルク・カッツェ)』の起こした事件を把握しました。 ※ジナコの気絶を把握しました。 それ以前までの『ジナコ利用説』ではなく、ジナコの外見を手に入れるために気絶させたと考えています。 そのため、『もう一人のジナコ=カリギリ』は別人の姿を手に入れるためにその人物と接触する必要があると推察しています。 ※ジナコから『もう一人のジナコ=カリギリ』の殺害依頼を受けました。 ジナコの強い意志に従って宝具『13の男』が発動します。カッツェの容姿・宝具を確認したため八割ほどの効果が発動できます。 更に情報検索施設で真名と逸話を調べれば完全な状態の宝具を発動できます。 ※『もう一人のジナコ=カリギリ』は様々な条件によって『他者への変装』『サーヴァントへのダメージ判定なし』がなされているものであると推測しています。 スキルで無効化する類であるなら攻略には『13の男』発動が不可欠である、姿を隠しているならば本体を見つける必要があるとも考えています。 ※ジョンス・リーと宮内れんげの身辺調査をNPC(探偵)に依頼しました。 二日目十四時に一度NPCと会い、情報を受け取ります。そのとき得られる情報量は不明です。最悪目撃証言だけの場合もあります。 ※ジョンス・リー組を『警戒対象』と判断しました。『もう一人のジナコ=カリギリ』についても何か知っているものと判断し、捜索します。 ジナコの意思不足・情報不足のため襲撃しても宝具『13の男』は発動しません。 ※宮内れんげを『ジョンス・リー組との交渉材料となりえる存在』であると判断しました。ジョンス・リー組同様捜索します。 ジナコの意思不足・情報不足のため襲撃しても宝具『13の男』は発動しません。また、マスターであるとは『まだ』思っていません。 ※伝承に縛られた『英霊』という性質上、なんらかの条件が揃えば『銃が撃てない状態』が何度でも再現されると考察しています。 そのためにも自身の正体と存在を秘匿し、『その状態』をやりすごせるように動きます。 ※ヤクザの気配遮断によるNPCへの擬態を見抜ける参加者が居ると察しました。 NPCらしからぬ行動を見抜かれているとして対応します。 ※ジナコが『自身に隠して他の参加者と結託している可能性』を考察しました。 以後、ヤクザがジナコの行動を自身への裏切りだと判断した場合、宝具『13の男』がジナコに対して発動、彼女の殺害を最優先事項とします。 ※真玉橋孝一組に警戒。自身の容姿と武器、そして『発動の容易な宝具を持たない』ことを相手が把握しているものとして動きます。 BACK NEXT 126a 俺とお前はよく似てる/少年よ我に帰れ 投下順 127 籠を出た鳥の行方は? 126a 俺とお前はよく似てる/少年よ我に帰れ 時系列順 128 少女時代「Not Alone」 BACK 登場キャラ:追跡表 NEXT 126a 俺とお前はよく似てる/少年よ我に帰れ アサシン(ゴルゴ13) 141-a we are not alone ▲上へ
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『検証 予言はどこまで当たるのか』はASIOS、菊池聡、山津寿丸の著書で、2012年10月に文芸社から刊行された。 ASIOSからの参加者は五十音順に秋月朗芳、蒲田典弘、羽仁礼、原田実、藤野七穂、本城達也、皆神龍太郎、山本弘の8名で、外部参加の菊池、山津をあわせて全10人による共著である(山津は7年後にASIOSに加入)。 当「大事典」管理者sumaru (山津寿丸) にとっては、初の著書である。 神田神保町の書泉グランデでは、発売された週 (9月30日 - 10月7日) の週間ベストセラーで文芸書ランキング第1位になった(*1)。 【画像】『検証 予言はどこまで当たるのか』カバー 内容 全5章の構成で、巻末には座談会が収録されている。 第1章「海外の予言」では、2012年に関連するマヤ暦の話題や太陽のスーパーフレア、ピラミッドの予言、水瓶座の時代、ジョー・マクモニーグル、ジョン・タイターなどが取り上げられている。 第2章「世界の三大予言者」では、ノストラダムス、エドガー・ケイシー、ジーン・ディクソンの3人が扱われている。 第3章「日本の予言」は、出口王仁三郎、聖徳太子、をのこ草子、伯家神道などを扱う章である。 第4章「キリスト教・聖書・カルト関連の予言」では、ヨハネの黙示録、聖書の暗号、ファティマの聖母預言、聖マラキの予言などがテーマになっている。 第5章「こんなにあった!当たらなかった世界滅亡・大異変予言オンパレード」は、歴史上の終末論を年表形式で概観したものである。 コラムでは羽仁礼が中東の終末論や予言者についてを、菊池聡が予言を信じる心理についてを、秋月朗芳がUFOと予言についてを、それぞれ論じている。巻末には共著者たちによる座談会が収録されており、地震予知関連、心理学的側面の補足、WEBBOTの予言、ノストラダムスブームと2012年ブームの対比などが議論されている。 ノストラダムス関連 ノストラダムスに言及されている主要な項目は第2章にあり、ノストラダムスに関する以下の4篇が収録されている。 ノストラダムスは王家の未来から自分の死まで予言した?(pp.56-69) ノストラダムスはフランス革命を予言した?(pp.70-80) ノストラダムスは2012年人類滅亡を予言した?(pp.81-90) ノストラダムスは21世紀のために極秘予言を残していた?(pp.91-98) 執筆担当者はすべて山津寿丸である。順に、伝記に見られる予言的エピソードの検証、当ったとされる予言詩の検証、恐怖の大王の詩の検証、21世紀のコンビニ本のたぐいでよく扱われているノストラダムスの予言絵画などの検証となっている。 伝記の検証では、当「大事典」で記載されている事柄よりも、いっそう踏み込んだ検証がいくつもある。また、恐怖の大王の正体にしても、『ミラビリス・リベル』のモチーフとの直接的な関連性について検討するなど、他の日本語文献では見られない分析をいろいろとまじえてある。 誤記 67ページに2回登場する礼拝堂の名前「サン=ヴィエルジュ」は「サント=ヴィエルジュ」の書き誤りである。草稿の自己チェックやゲラチェックなど何度も訂正しうる機会がありながら、この程度の初歩的な書き誤りに発売直前まで気付けなかったあたりに、執筆担当者である山津の粗忽さがよく表れている。 その他、山津寿丸の担当箇所での誤りと思しき箇所にお気づきの方は、以下のコメント欄やメールなどでお知らせいただければ幸いである。 コメント 当「大事典」の管理者は共著者の一人であり、中立的にコメントすることが困難である点は、あらかじめご認識いただきたい。 ノストラダムス以外にも非常に多くの予言が取り上げられており、懐疑論的アプローチによる予言関連書としては屈指のものとなっているはずである。 単に対象とした予言の数だけで見れば、同じくらいの予言を俎上に載せたコンビニ本などもある。しかし、そういったものはしばしばネット情報の単なるコピー ペーストの域を出ないものも散見されるだけに、掘り下げの深さという点で十分に特筆に値すると信じている。 もちろん、至らない点があることも認めなければならないだろう。ノストラダムス論について具体的に述べておくと、多くのトピックを出来るだけ盛り込もうとした結果、掘り下げが足りなくなった要素がいくつかあることも否めない。予言の原文の掲載についても紙幅の都合などから自主的に見合わせたが、訳文の検証という観点からは批判もありうるだろう。 さらに、伝説や予言解釈の検証は、いきおい個別事例の否定に力点が置かれがちで、全体像として「ではノストラダムスはどういう人物なのか」「では『予言集』はどのような作品として捉えればよいのか」といった点まで踏み込み切れなかったという思いはある。 それでも、当「大事典」やウィキペディア日本語版の記事をよく理解しないままコピペしている安易なコンビニ本の情報などよりは、はるかに有益な情報を提供できているという自負はあるが、分かりやすさの点で若干の難はあるかもしれない。担当編集者はビジュアル面の補足を含め、そのあたりの至らなさを誠実にカバーしてくれたのだが、それでもなお分かりやすさが不足しているとすれば、それは執筆担当者である山津寿丸の力不足に他ならない。 書評・著書紹介 『ムー』 2012年12月号の書評・新刊紹介欄(BOOK INFORMATION FORUM, pp.40-43) で、7冊紹介されているうちの1冊として、本書が取り上げられた。本書のコンセプト、構成などを淡々と紹介するもので、肯定的な評価も否定的な評価も見られない。 【画像】 『ムー』 2012年 12月号 長野県の地方紙 『市民タイムス』の2013年2月23日付の紙面では、「古今東西の予言を検証」「信州大学准教授 菊池聡さん執筆に参加」という見出しで本書が取り上げられた。著書の内容を手際よく紹介するものだが、見出しや文面からすると、共著者の一人である菊池聡が信州大学准教授であることから、地域にかかわりのあるニュースと見なされたようである。 書誌 書名 検証 予言はどこまで当たるのか 著者 ASIOS、菊池聡、山津寿丸 版元 文芸社 出版日 2012年10月15日 注記 外国人研究者向けの暫定的な仏語訳書誌(Bibliographie provisoire) Titre Kenshou Yogen wa dokomade atarunoka (traduction / Examen Combien de prédictions réalisées est-ce qu’il y a?) Auteur ASIOS (i.e. Association for Skeptical Investigation of Supernatural), KIKUCHI Satoru et YAMATSU Sumaru Publication Bungeisha Lieu Tokyo, Japon Date le 15 octobre 2012 Note Nostradamus pp.56-98 関連外部リンク 文芸社公式サイト 書籍詳細:検証 予言はどこまで当たるのか(文芸社) 関係者による紹介や読者による書評など 好意的な書評だけでなく、否定的な書評も (読みもしないで中傷を書き連ねるようなものでない限り) 公平に掲出していくつもりだが、もとより網羅する意図はない。仮に否定的な書評のサイトが抜けていたとしても、悪意はないことを明記しておく。なお、ツイッターは対象からはずしている。 ASIOSの新刊『検証 予言はどこまで当たるのか』(ASIOS公式ブログ) 『検証 予言はどこまで当たるのか 』(山本弘のSF秘密基地BLOG) 『検証 予言はどこまで当たるのか』刊行されました!(スピオカ工房) 『検証 予言はどこまで当たるのか』震災への言及もあるよ(Skepticism is beautiful) つぶやき日記9月27日~30日(唐沢俊一ホームページ) 予言はどこまで当たるのか(Shinsenpou World Blog) 「検証 予言はどこまで当たるのか」買ってみた(なぜか数学者にはワイン好きが多い) 検証 予言はどこまで当たるのか(読書メーター) 『検証 予言はどこまで当たるのか』(ASIOS、菊池聡、山津寿丸) 読書(オカルト)(馬場秀和ブログ) 「検証 予言はどこまで当たるのか」 読書感想文(大事なことは主流にならぬことだ。) 予言はどこまで当たるのか(私設適当研究所) ちょっとモニョった(北斗柄の占いについて思うこと) 予言しよう!! ~「検証・予言はどこまで当たるのか」(こたつ日和) 検証 予言はどこまで当たるのか(奈良市の歯科医院 森歯科クリニックスタッフブログ) 書評『検証 予言はどこまで当たるのか』(読んだ本を記録するところ) ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。 コメントらん 以下に投稿されたコメントは書き込んだ方々の個人的見解であり、当「大事典」としては、その信頼性などをなんら担保するものではありません (当「大事典」管理者である sumaru 自身によって投稿されたコメントを除く)。 なお、現在、コメント書き込みフォームは撤去していますので、新規の書き込みはできません。 書店で読んでみました。1606年から1792年までのキリスト教会の迫害は、レオニ版41節で述べられた天体位置は確かに1606年1月であるが、「蝕も無い穏やかな年」とあるように、42節で「この年の初めにキリスト教会の迫害が始まる」とあるが矛盾する。 39節にあるように、わざと予言を混乱させていると取るのが自然。 穏やかな年と革命の二つを対比させてるんだと思う。 -- とある信奉者 (2012-12-01 17 06 11) うーん、文脈からすれば日蝕がないことを天文現象的に穏やかと表現しているだけでしょうから、別にその年から迫害が始まっても矛盾しているとは私は思いません。1792年まで、とキリスト教迫害の時期を区切ったことが史実と整合しないのも事実ですし。 -- sumaru (2012-12-03 22 32 00) レオニ版5節には1606年と1585年という年号が記される。“この年”とは実は1585年を指していて、教会への迫害は“三アンリの戦い”であり、彼らの一人のアンリ4世(在位1589~1610)はルイ16世の1792年まで連続して続いたブルボン朝の創始者であるが、1585年から1606年は21年だが、彼の在位年数もおよそ21年。(20年と9ヶ月)“アフリカ”の後にコンマがあるので、アンリ4世の暗殺とルイ16世までのブルボン王朝の二つことが織り込まれていると見る。 -- とある信奉者 (2013-02-01 01 07 59)
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ガサゴソ 紬「まあ…あったわ…これを唯ちゃんの…」ゴクリ 唯「む ムギちゃん?…何かな~…ちょっと怖いんだけど…」 紬「ごめんなさい唯ちゃん…でも私の意志とは関係なく身体が♪」 律(やっぱり嬉しそうだ…) 唯「…む ムギちゃん…」 紬「ごめんなさい…唯ちゃん」 シュル シュ… 唯「ムギちゃん…は 恥ずかしい…」 紬「はあ…これが…唯ちゃんの…」ス… 唯「!!い!痛い!痛ああい!」 ズズズズンズンズブズブズン… 紬「ごめんなさい唯ちゃん…勝手が出来ればちゃんと前戯してあげるのに…」ポロ ズズズズンズンズブズブズン… 唯「いやあああ!ムギちゃんお願い!抜いて!抜いてよおっ!痛いよおおっ!」グス 律「澪!早く次のページ!あのままじゃ唯がかわいそうだ!」 梓(ああ…唯先輩…)ハア パチ ハア パチン 澪「………///」 律「澪っ!」 澪「…あ? ああ!わ わかった!」 ペラ… ズズズズンズンズブズブズン… 唯「痛い!あああ…もう…むりだよ…あああああああ!ひいいぃぃ!痛いよ!痛いよおおおっ!」 律「止まらない…何て書いてあるんだよ!澪!」 澪「『中野梓が…Yシャツを着る』」 律「どうでもいいわ!」 梓「確かに…いや私はましになりましたが…澪先輩!早く次のページ!唯先輩が…」 唯「ああ…ああああ…痛い……痛いよ…ムギちゃん…ぬ…抜いて…よう…グス」 紬「うう…ごめんなさい唯ちゃん…」 コンコン 和「ごめんなさい 律いる?」ガラ ズズズズンズンズブズブズン… 唯「あああああああああっ!痛いよ!抜いてよ!痛いよ!痛いいいーっ!ムギちゃーん!ひぎいいぃぃっ!!!…」 律梓澪紬『あ』 和「ちょっと…何してるの!止めなさい!」 律「和!事情は後で話す!澪!早くページをっ!!」 澪「う うん!!」 ペラ… ピタ ズポ… 唯「あ…やっと……」ドサ 和「唯!!」ダッ 律「と 止まったか…」 和「あなた達どういうつもり?事の次第によっては警察沙汰よっ!!」キッ 澪「まってくれ和!これはこの本のせいなんだ!」 律「そうだ!そういえばページにはなんて…」 紬梓「じゃんけん…ぽん!ぽん…」 『琴吹紬と中野梓がじゃんけんぽん』 和「…その本が原因で唯に暴行したと?」 律「いや…信じられないだろが事実だ…現にムギと梓はじゃんけんしっぱなしだろ?」 紬梓『じゃんけんぽん!…じゃんけんぽん!…じゃんけん…』 和「…信じられないわ…」 澪「本当なんだ!でなきゃよってたかって唯にヒドい事しない!」 和「………」 唯「…和ちゃん…」ヨロ 和「唯…大丈夫?」 唯「エヘヘ…うん大丈夫だよ…それより…みんなが言ってる事本当だよ…信じてあげて…」 和「唯…」 律「だいたい!そんなんでなきゃ私だって真っ裸でいるわけないだろ!」 澪「私だって律のパンツ被ったりしない!」 和(…律のなんだ…) 和「フウ…分かったわ…」 和「とりあえず…その本の効果を実証してみせて」 澪「と 言うと?」 和「私がいる今、ページを開いてみせて」 律「効果もなにも…あの2人を…」 紬梓『ハア…じゃんけんぽん…ハア…じゃんけん…』 和「信じられるわけないでしょ!」バン! 律「…だよな…わかったよ…澪」 澪「うん…」 ペラ… 澪「…『真鍋和が……///」 和「…私が何……!」スリ… 唯「の 和ちゃん?どうしたの?」 和「な、何これ?勝手に…ん…///」スリスリ… 律「澪…何て書いて…いや聞くまい…」 澪「『真鍋和が自慰行為を始める』 和「そ そんなっ!? あ ああ…!」スリ…クチュ… 紬梓『…ハア…じゃんけん…ぽん…ハア…じゃんけん…ぽん…ハア…』 和「あ…あ……くぅ……はぁ…」クチュ 唯「あ ああ 和ちゃん…」オロオロ 和「く……んん…はぁ…あ…」クチュ 律「…なんか…和のこういのって…」/// 澪「…うん…すごくエッチだな…」/// 唯「感心してる場合じゃないよ!」 澪「そ そうだな…次のページ…」 ペラ… 紬梓『…ハア…じゃんけん…ぽん…』 澪「…『中野梓と鈴木純が抱き合う』」 和「な なんで?はあ……と 止まらない…の…あ あん」クチュクチュ 律「当事者以外はずっと繰り返すんだよ…和…」 和「!そんな…!あ…あ…ふぃ…」クチュ 梓「…でも…純ここにいないですよ?」ハアハア 澪「…いや…間違いなく起こるんだ…絶対に…!」 和「…は…は…ふぁ……あ!あん…」クリクチュ 紬「…ハア…じゃんけんぽん…ハア…じゃんけ…」 ガララ 純「こんちはー!梓いますかー?」 ダキ 梓「………///」 純「うぁっ!あ 梓?どうした急に!?」 梓「えっと…本に書いてある事が絶対で…それで…」/// 純「え? え?よく分からないんだけど?しかも梓スカート履いてないじゃん?なんで?」 律「あー…佐藤さん…悪いけどちょっと我慢してくれ」 純「はあ…鈴木ですけど…わかりました??」 和「はあ! あん あ ああっ! ふ…あ」クリクチュ 紬「…ハア…じゃんけん…ぽん…ハア゚」 唯「澪ちゃん!早く次のページ!!」 ペラ… 澪「『真鍋和が…」 和「はあ…あ?…と 止まった?」ハアハア 澪「『真鍋和が田井中律の全身をくまなく舐めまわす』」 和「な…」 律「はあ?」 和「ふざけないで!そんか事するわけないじゃないっ!」 律「と とか言いながら近づいているじゃないか!」 和「これは…身体が勝手に…」 律「和…やめ…」 和「…ごめん律…勝手に動くの…それにさっきのオナニーで…私おかしくなっちゃったかも…」 律「ちょ…あ!」ビクン 和「……ん……」ペロペロ 律「い いきなり…そこ…あ……ふぅ…!」 和「…は……律……ん」ペロペロ 澪「く…律…待ってろ!次のページを」ペラ 澪「えっと…なっ……こ こんな///」 唯「どうしたの澪ちゃん?」 澪「…『秋山澪と…琴吹紬が…双頭バイブで相互オナニー』…」/// 唯「ひぃっ!?ば バイブ…!?」ガクブル 紬「…ハアハア…持ってるのね…ハアハア…澪ちゃん…ハアハア…」 律「お前学校に何しに来てんだよ…て…ああっ!?…そこは…お尻……ふああ…!」 和「ん…ふぅ…ふぅ……はあ…」ペロペロ 純「何なの?皆さんやらしすぎだよ!けいおん部てこんななの?梓?」ギュ 梓「ち 違うって!だから変な本のせいで…」ギュ 澪「ん……はぁ………はいった…」 紬「ハアハア…み 澪ちゃん…わ 私…」 澪「ごめんムギ…身体が勝手に動くんだ…ごめん…」 ズズズ… 紬「はっ! あ あ……はいっ……あ…」 ズズズ… 澪「くう……はあ…初め…て使ったけど……これは…!ああ…!」 律「あ……やめっ…の…どか…舌でほじく……るな……ああっ!!」 和「ふぅ……はあ……ピチャ…律…濡れて…」ペロペロ 純「……梓も…///」ギュ 梓「えっ!?な 何?」ギュ 純「ううん…なんでも」ギュ 唯「なんか大変な事になっちゃったよ…」 梓「唯先輩!今束縛されてないのは唯先輩だけです!なんとかして下さい!」 唯「なんとかって言われても…」 ペラ… 唯「…ごめんね あずにゃん、純ちゃん」 梓「な なんで謝るんですか!何て書いてあるんですか?」 唯「…『中野梓が秋山澪と琴吹紬の女性器を舐めまわしながら自慰行為。鈴木純が田井中律の全身を舐めまわしながら自慰行為』…」 梓「…バカじゃないですか?バカなんですか?その本は?」 純「えっ!何これ?身体が勝手に動くんだけど?」 ズンクチュ 澪「あん…はあ…あ?…あず…さ?」 ズンクチュ 紬「うん…は……あ…あ!そん…あぁんっ!」 梓(澪先輩も…ムギ先輩も…すごくいやらしく匂い…)ペロペロ 梓「くふ……ふぅ……はぁ…」クチュクチュ 和「ふう……律の…胸……」ペロペロ 律「くあ!……もう…あ…あん……!」 純「あ す すみません…身体が勝手に動いて…失礼します…はむ」ペロペロ 律「あ!二人して…胸……あ あ あ…」 純(律先輩…かわいい…チュ…う…ん)クチュクチュ 唯「は 早く!早くなんとかしないと」 ペラ… 唯「…『真鍋和と琴吹紬が全裸になる』…てなんにも状況かわらないよ」 ズンクチュ 澪「あ…はあ…あ…ムギ…うあ…あん…ああああ…」 ズンクチュ 紬「んん…だめっ!あ あん はあっ んんん…」 梓「ん……ふぅ……はあ……はあ……」ペロクチュペロクチュ 和「りつ……ん……ちゅぷ……れろ」 律「!んー!んちゅ!あ…かは……ちゅ…ふぁ…」 純「ちゅ…ちゅ……コリ」クチュクチュ 唯「…なんかみんなやらしい……じゃなくて!!何とかしなくちゃっ!!お願いだよ!」 ペラ… 唯「『秋山澪が田井中律のパンツを投げ捨てる』…そういえば澪ちゃんパンツ被ってたね…てこんなんばっかりだよ!」 ズンクチュズンクチュ 澪「あん あん はあ…あ はあ…」ポイ ズンクチュズンクチュ 紬「あん!気持ち…は…いい…あ…あん!」 梓「は…チュ……レロペロ……う……ふ…」クチュクチュ 和「うん……はあ…チュ……ふぅ…」ペロペロ 律「もう…はあ…ふうぅん…はあ…はあ…」 純「ん…チュ……ペロペロ…チュプ…あん」クチュクチュ 唯「…だめだよ…なんか、いくらめくってもヒドくなる気がするよ…私が最初に本めくらなければ…」グス バン! 唯「!!」ビクッ さわ子「やっほー!みんながんばってるー?…あら?」 律「…ん…あ…さわちゃん?…あ…あん!」ビクン さわ子「え?…何これ?みんなどうしちゃったの?…乱交?」 唯「さわちゃん!グス…助けてよ!みんなが…う うわあああん」グスグス さわ子「…唯ちゃん、落ち着いてワケを話して」 唯「う…グス…うん…実は…」 ズンクチュズンクチュ 澪「あん は…あ!くる…なんかくる!ああ…ムギ…ムギ…!」 ズンクチュズンクチュ 紬「はあ…澪…ちゃん!わ…わたし…も…なにか…ああん!あ…あ」 梓「チュ…はあ…うん…ふあ…ああ…」クチュクチュ 和「…はあ…はあ……ふぅ…」ペロペロ 律「ああ!…また…ふたりで胸ぅん…はあ…ああああ…」ハアハア 純「うん…ペロペロ…あ…あん」クチュクチュ さわ子「…なるほどねー」 唯「グス…さわちゃん…信じてくれる?」 さわ子「にわかには信じられないけど…とりあえずこうすればいいんじゃないかしら?」 ズンクチュズンクチュ 澪「はあ はあ…ムギ…ムギぃ…!あああああああぁぁぁぁぁーっ!!!」プシュアー 紬「あん!だめっ!澪…ちゃん…あ…あああぁぁぁんっ!」プシュアー 梓「ん!…ふあ…あああぁぁ…」ビクッビクン 律「ふあ…もう…あ くあ…あ!ふあああぁぁっ!」プシュアー 純「ペロペロ…ん…ふぅ…あ…くふっ!」ビクッ 和「…ん……ふ…チュプ…あ…あら?動けるわ…」 唯「!!」 律「ハア ハア …う 動ける…た…ハア…助かった…ハア…」 純「あ…ああ…恥ずかしい…みんないる前でイッちゃうなんて///」 澪「ハア ム ムギ…ハア だ…大丈夫…ハア…か?梓」 紬「ハア…う うん…///すっごく…ハア…気持ちよかった…ハア…///」ホウ 梓「うう…グス…た 助かったんですか…ハアハア…」 和「唯…一体どうやって…あ」 ダキ! 唯「良かったよ!みんな元に戻って…ホント…良かった…」グス 和「唯…」 律「さわちゃん…何をどうしたんだ?」 さわ子「…とりあえず裸の人は服着なさい…」 律「うぉわっ!そ そうだった!み 澪!わたしのパンツどこだ?」 澪「えっと…いや…ムギと夢中になってて…わからない」 紬「///み 澪ちゃん」 純「ふあ…ひどい目にあった…」 梓「グス…ごめんね純…変な事に巻き込んで…」 紬「どうぞ~」 さわ子「まあ…びっくりしたけどね…」 律「そりゃそうだろ…いきなりあんな場面出会したら…」 純「私はてっきり日常的に行われているのかと…」 梓「そんなわけないでしょ!」 澪「…でも 一体どうやって…」 さわ子「唯ちゃんがね『書いてある事が絶対に起こるんだ』て言うから…こうしたの…」ス… 一同『 あ っ !! 』 『田井中律 秋山澪 琴吹紬 中野梓 真鍋和 鈴木純 が正常な状態になる』 和「こんな 簡単な事で?」 さわ子「あら?だって書いてある事が現実になるんでしょ?だったら書き込んだ事も現実になるわよね?」 澪「全く気づかなかった…」 さわ子「まあ…確証があった訳じゃないんだけどね」 律「ふぅ…とりあえずは一件落着か?」 純「あ でも…書き込んだ事も絶対に起こるなら何でもできちゃいますよね?」 さわ子「うん…そう思ったけど…1ページに対して書き込めるのは一文だけみたいなの」 律「じゃあ!またページをめくって書き込めば…」 澪「馬鹿!そのたびにあんな目にあいたいのか?私は嫌だぞ」 さわ子「そうね…それに…今度は命に関わる事が起きるかもしれない…」 唯「いのち…」ゴク さわ子「…ムギちゃんのお父様が『人はこの書物によって生かされ殺される』て言われたそうだけど…」 紬「…はい」 さわ子「その通りだと思うの…この本は世に出回っちゃいけないのよ」 紬「ごめんなさい…私がお父様の書室で本を開かなければ…」シュン 律「いや…仕方ないだろ…ムギ一人の責任じゃないよ。私も調子乗りすぎた」 澪「全く…だから最初あれだけ止めとけって言ったのに…」 梓「それで…この本はどうするんですか?」 さわ子「個人の持ち物だから何だけど…私が責任もって処分するつもり…どうかしらムギちゃん?」 紬「はい お願いします。お父様には私から言っておきますから」 さわ子「…わかったわ…さ!もう帰りなさい。下校時間よ」 和「あ 生徒会の仕事出来なかったな…律、明日の放課後部活の前に生徒会寄ってね?」 律「わかった…じゃ帰るか?」 澪「そうだな」 律「あっ!!憂ちゃんの100万!アレは残るんだよな?多分」 唯「うーん…わからないけど…でもそれがあったから、その後あんな事になっちゃったんじゃないかな?…もうこりごりだよ」 純「でもいーなー 憂」 紬「ね 今回のお詫びにならないかもしれないけど…週末みんなを家に招待させてもらえないかしら?」 律「マジか!?」 純「わ 私もいいんですか?」 紬「ええ!純ちゃんも」 さわ子「ほらほら 早く帰りなさい」 一同『 は ー い 』 唯「さわちゃんじゃーねー!!」 紬「失礼します…本の処分…よろしくお願いします」ペコリ さわ子「まかせて!気をつけて帰るのよーっ!」 さわ子「…ふう」 チラ… さわ子「…人はこの書物によって生かされ殺される…か…」 さわ子「………ニヤリ」 TO BE CONTENUE??? 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律「おー、唯!」 唯「あ!りっちゃん!おはよう!」 律「はよー」 澪「唯は朝から元気だな」 唯「澪ちゃんもおはよー」 澪「あぁ。おはよ」 紬「みんなおはよー」 律「おぉ!はよ!」 澪「おはよ。なんか珍しいな。校門の前でこんなに揃うなんて」 唯「だね!」 律「そういえば憂ちゃんは?」 唯「憂は今日は日直だからもう教室にいると思うよ。あずにゃんと一緒なんだってさー」 律「そうなのか」 澪「ほら、そろそろ入ろう?」 紬「そうね」 「あら、みんな朝から揃ってるのね」 律澪「和!」 紬「おはよう」ニコッ 和「えぇ、おはよっぐえぇ!?」 唯「和ちゃん、おはよう?」ニコッ 和「たたた・・・あら、唯じゃない。朝から人の背中に蹴りかますなんてどういう神経してるのかしらね」ガスッ 唯「っだぁ!?・・・朝から人のわき腹に肘鉄入れる和ちゃんには言われたくないかなー?」 和「あらごめんなさい、ちょっと当たっちゃったわ」 唯「ううん、私の方こそごめんね。足が長くてちょっと当たっちゃった」 和「跳びながら蹴っておいてよく言うわ」 唯「和ちゃんこそ、右手に左手添えて思いっきり突き出してたよね?」 和「さぁ?どうだったかしら」 律「おい、お前ら」 唯「あれ?今さっきのことなのに覚えてないの?」チョーウケルンデスケド 和「唯みたいなノータリンに馬鹿にされるなんて終わったわね」 澪「おーい、教室行こう?な?」グイッ 唯「大丈夫だよ、和ちゃんは終わるどころかまだ始まってないから」 紬「ほら、予鈴が鳴っちゃう」グイグイ 和唯「・・・後で覚えとけ」 律「相変わらずだなぁ、お前ら」 教室 律「おい、お前ら仲良く出来ないのか?」 唯「え?なんのこと?」 紬「何って、和ちゃんのことに決まってるじゃない」 唯「えー?私達仲良しだよ?」 律「いやいや」 唯「何?」 紬「どう見ても仲良しとは言いがたいわ」 律「そうだよ。常に一触即発じゃないか」 唯「そうかな」 律「そうだって。最近おかしいぞ?」 唯「うーん・・・?」 紬「自覚がないんじゃこれ以上言ってもしょうがないわね・・・」 律「あぁ。だな」 唯「なんかごめんね」 律「いや、謝るなよ。私はみんなで仲良くしたいだけだしさ」 唯「でも本当に私と和ちゃんは仲いいよ?」 律「え、えー・・・?」 唯「今にわかるよ・・・多分」 律「いつまで経ってもわからない予感がするのは気のせいか?」 紬「とりあえず様子を見ましょう?」 澪「なぁ」 和「どうしたの?」 澪「唯のこと、嫌いなのか?」 和「は?」 澪「ぁぅ」 和「何か誤解しているみたいだけど、それはないわよ」 澪「本当か?だって今日の朝も」 和「だから唯のことは嫌いじゃないってば」 澪「なーんか信用できないな・・・」 和「それはどうして?」 澪「だって、顔を合わせる度にバトってる気が・・・」 和「それはそれ、これはこれよ」 澪「普通そこ、別のものとして考えるか?」 和「うーん、じゃあ普通じゃないのかも」 澪「・・・?」 和「ごめんなさいね、混乱した?」 澪「うん、ちょっと。難しくなってきた」 和「たいしたことじゃないわ、大丈夫よ」 律「おーす」 澪「お、律か」 律「おう、メシ食おうぜ」 和「唯とムギは?」 律「梓と憂ちゃん迎えに行ったよ」 澪「今日はみんなで食べるのか」 律「おう、たまにはいいだろ?」 和「そうね。にぎやかで楽しそう」 唯「迎えに来たよー」 梓「先輩!」 憂「ちょっと待ってもらっていいですか?」 紬「場所は取ってあるから焦らないでね」 憂「はい、ありがとうございますっ!」 唯「どう?」 憂「ん。お弁当も飲み物も持ったし、もう大丈夫だよ!」 唯「それじゃ行こっか」 パタパタパタパタ・・・ 純「はい、私ぼっちー」 唯「おまたへ!」 律「おう、唯隊員!よくぞ生還した!」 唯「ほい!・・・りっちゃん隊員!そこをどいて!まだ残党が!」ダッ 律「へ!?」 梓「あ!っちょっと!唯先輩!?」 唯「でりゃぁぁぁぁ!!!」ドーン! 和「だう!?」 唯「ふぅ。これでよし」 律「よくねぇよ!?」 憂「もう、お姉ちゃんったら。和さんにじゃれるの禁止」 紬「これはじゃれてるって域を超えてるような・・・」 唯「さっ。みんな、ご飯食べよう?」 澪「あ、あぁ。そうだな」 律「ん。じゃそうするか」 梓「こういうときに限ってお弁当じゃなくてパンなんだもんなぁ」 憂「まぁまぁ。ほら、私のおかず分けてあげるよ。はい、チキチキボーン」スッ 梓「ありがと」 唯「えへへ、今日のおかずにチキチキボーン入ってる♪いただきまーす!」 和「」ムクッ 律澪「!?」 和「ふんっ」スッ パクッ 唯「」 梓「唯先輩のチキチキボーンが・・・」 和「確かにこれは美味しいわねー」スッ パクッ スッ パクッ 唯「」 律「うわ、容赦ねぇ」 和「んー」モグモグ 唯「ちょっと」 和「デリシャス」 唯「いや、デリシャスじゃないから」 和「あら、唯。何かしら?」 唯「白々しいなー。私のチキチキボーンは?あれ大好きなんだけど?」 和「食べたわよ、見てなかったの?それとも見えなかったの?一緒に眼科行ってあげようか?」プフッ 唯「見てたよ、見えてたよ」 和「そう、じゃあ記憶障害かしら」 律「おい、お前ら」 唯「だから違うって。私がこの状況で何が言いたいかわからないんだ?和ちゃんの方こそコミュニケーション障害なんじゃない?」 澪「ほら唯ってば。喧嘩腰になるなよ」 梓「ねぇ、憂」 憂「どうしたの?」 梓「教室に帰りたい」 憂「まぁまぁ」 和「何?おかずを取られて怒ってるの?」 唯「それもそうだけど、正確にいうと和ちゃんのその態度がちょっとイラッとするかな」 和「ごめんごめん、ほらあんたの好きなホネホネボーンよ」スッ 唯「違う、私が好きなのはチキチキボーンであってホネホネボーンじゃない」イラッ 律「ホネホネボーンって日本語にしたら骨骨骨だよな」 澪「なんか怖い」 和「悪いわね、肉の部分は全部食べちゃったからこれで我慢してくれる?」 唯「和ちゃんはちょっといい加減にしてくれるかな?」 紬「喧嘩は駄目だって言ってるでしょ?ね、二人とも」 和「大体、最初に私を突き飛ばしたのは唯の方でしょ」 唯「それについては本当にごめん」 律(おっ、珍しく素直にあやまって) 唯「視界に入ったらイラッとしたから思わず突き飛ばしちゃった」 律(ねぇぇ!!ぜんっぜん素直じゃねぇ!) 和「唯」 唯「何」 和「屋上」 唯「上等だよ」 憂「すとーっぷ!!」 一同「!?」 憂「ほら!遊んでないでご飯食べよう?ね?」 唯「でも和ちゃんが」 憂「和さんだって急にじゃれつかれたら困るでしょ?TPOを弁えて、お姉ちゃん」 唯「うー、憂ー・・・」 和「怒られてやんの」ププッ 唯「」イラッ 憂「はい、イライラするのも禁止」 唯「今の和ちゃんが悪いでしょー!?」 憂「なんでも人のせいにするのはよくないよ」 唯「・・・」 梓「どっちがお姉ちゃんなんだか・・・」 律「だな。まぁ、いいんじゃないか?とりあえずこの場は収まりそうだし」 澪「憂ちゃん、ありがとな」 憂「いえいえ」 紬「さ、もうあまり時間がないから急いで食べましょっ」 律「ん、だな」 和「唯・・・」ボソッ 唯「和ちゃん・・・」ボソッ 澪「ん?二人とも今何か言ったか?」 和唯「後で覚えとけっ」ボソッ 律「聞こえなかった、私は何も聞こえなかった」 放課後 律「なぁ」 澪「ん?どうした?」 律「唯は?」 澪「あれ・・・?」 紬「唯ちゃんなら掃除当番で遅くなるって言ってたわよ?」 律「あ、そうだっけ?」 澪「そういえばそんなこと言ってたっけな」 紬「とりあえずお茶にしない?」 梓「賛成です」 律「梓もすっかり軽音部になじんだよなー」 梓「むっ。そ、そうですか?」 律「おう、入部当初とは別人みたいだぜ」 梓「私、唯先輩と和先輩のような関係憧れます」 澪「どうしたんだ?急に」 梓「私も律先輩とそんな関係になりたいです」 律「遠回しにひどくないか!?」 澪「なるほどな、でも和と唯のような関係なら律に蹴られたりするぞ?」 梓「それもそうですね。私、高望みはしません。私の方から一方通行で構いません」 律「おい、一方的に私をぶっとばしたいならストレートにそう言いやがれこのやろー」 紬「みんなーお茶が入ったわよー。今日はレモンティーよ」 律「おー、さんきゅー」 澪「ありがとな。・・・そういえば」 紬「どうしたの?」 澪「唯と和って同じ班じゃなかったか?」 梓「はん?」 澪「いや、だから掃除の」 律「」 紬「・・・今日はレモンティーよー」 梓「あ、それさっきも聞きました」 紬「・・・」シュン 澪「・・・やばくないか?」 律「う、うーん・・・」 梓「律先輩、様子見てきてくださいよ」 律「なんで私!?」 梓「ほら、打たれ強そうだし」 律「私だって女の子なんだからな」 澪「っていうかさ」 紬「どうしたの?」 澪「なんであの二人、最近あんなに仲悪いんだ?」 律「さぁ?喧嘩でもしたんじゃないか?」 紬「でも前にそうやって聞いたとき、二人とも否定してたじゃない」 律「なんか言い出せない理由でもあるんじゃないか?」 梓「そんな風には見えませんけどね・・・」 律「じゃあなんだよ」 梓「それは・・・わかりませんけど」 澪「今日の朝も和に唯のことが嫌いなのか?って聞いたんだけど」 律「それで?」 澪「嫌いじゃないって」 紬「唯ちゃんも同じようなこと言ってたわね」 律「わっかんねーな、あの二人」 梓「律先輩と澪先輩ならわかるんじゃないですか?」 律澪「へ?」 梓「ほら、澪先輩ってよく律先輩のこと叩いたりするじゃないですか」 律「いや、あの二人はそういう次元じゃないだろ?」 梓「でもベクトルは一緒だったりして」 律「・・・」 紬「・・・」 澪「まさか、なぁ?」 律「う、うーん・・・」 バタン! 律澪紬梓「!?」 純「あ、あの!!」 梓「純!?どうしたの?」 純「大変なんだよ!ちょっと来て!」 梓「大変って、どうしたの?」 純「唯先輩達が、憂が・・・!梓、来て!」 梓「律先輩、行って!」 律「私!?」 2
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何故ならお前は、悪い子だからだー! ◆czaE8Nntlw 「…やあ」 「やあ」 清々しく照らされた青空と、爽やかに吹き抜ける風。燦々と輝く太陽はより一層輝きを増し、草原に佇む三人を明るく照らす。 こんな日は絶好の木こり日和だ、とメイトリックスは思った。 「…その、何というか……君が構えている物騒なものを下ろしてくれるとありがたいんだが」 三人組の二人目、フランクウェストは冷や汗が背中を流れるのを感じながら言った。 目の前の銃口は陽光を受けて鈍く光を反射させている。戦場帰りのフランクにはそれがどれほど恐ろしいものか良く分かっているだけに、下手に動く事は躊躇われる。 「いや、そういう訳にはいかないね。鋸を持った変態コスプレ野郎なんて怪しさ全開だからな」 フランクの提案にメイトリックスは冷徹に返す。 「いやー…これにはどうも深い訳があってね。話せば長くなるんだが」 「話して貰おうか。…返答によっては弾丸のお礼をさせてもらうがな」 「落ち着いてくれ。銃を突き付けられちゃあ、ビビって話も出来やしない」 互いに睨み合い、緊迫した空気の二人。 そして、その傍らで妄想にいそしむケン。 (アメリカンギャルと女騎士…迷うなぁ……) 未だ心地よい夢の中にいるケンには、睨み合うガチムチ二人がダイナマイツなボディーの小粋なギャルに見えているのだ。 寝ぼけた頭では先ほどの二人の会話もこう変換される。 「いやー…この少年を狙うのにはどうも深い訳があってね。話せば長くなるんだが」(CV 小山力也) 「話して貰おうか。アタシの彼氏を連れて行く理由によっては弾丸のお礼をさせてもらうよ」(CV 玄田哲章) キチガイである(断定)。 (美人二人に言い寄られるなんて…サンタのおっさん、本当にありがとう) 気色の悪い笑みを浮かべながら、ケンは再び妄想の世界へと旅立っていった。 「…なるほど。少なくともお前がイカれた殺人野郎じゃない事は理解した。悪かったな」 フランクの話を聞き終えたメイトリックスが銃を下ろして非礼を詫びる。 経験上、銃を突き付けられた人間が嘘を言わないのは知っている。このコスプレ男も恐らく嘘は言っていないだろう。 「いや、銃を下ろしてくれれば問題ない。誤解させてすまなかった。…ところで」 フランクはメイトリックスの隣でピンク色のオーラに包まれながら、満面の笑みで身体をくねらせているケンを一瞥して言った。 「彼は気でも狂ったのか?」 「ああ…まぁ、そんな所だ」 「なるほど、俺に見せてみろ。キチガイの扱いには慣れてるからな」 「何?お前はカメラマンじゃなかったのか?」 「ここに来る前にも色々あったのさ」 あのバイオハザードでフランクを襲ったのはゾンビだけではない。 絶叫店長にサイコピエロ、ピザ婦警やベトナム返りの爺さんといったバリエーション豊かなキチガイ達。 彼らと死闘を繰り広げてきたフランクはゾンビ退治のエキスパートであると同時に、キチガイ退治のエキスパートでもあるのだ。 「とりあえずは話をしないとな」 しかし、フランクはいかに相手がキチガイであろうと問答無用で傷つけたりはしない。可能な限り話し合いで済ませようとするあたりが、どこぞの黄色いヒーローとの違いである。 フランクはデイバッグから水を取り出すと、ヘヴン状態のケンへ振りかけた。 「ああ、お姉さん…そんなものかけちゃ……あれ!?」 瞬間、ピンク色のオーラが霧散し、あとにはズブ濡れでフランクとメイトリックスを見つめるケンだけが残された。 「あれ?ダイナマイツなお姉さんは?」 「おいメイトリックス、こいつは相当重症だぞ」 「ヤクでもやってんだろ、この馬鹿ガキ」 ケンは冷えた頭で必死に状況を整理する。 この男達がダイナマイツお姉さんに何かしたのだろうか。いや、それにしては不自然だ。ついさっきまでお姉さんとニャンニャンしていたのだから、一瞬でどうこうすることは不可能だろう。 それに…認めたくない事実だが…こ い つ ら お 姉さ ん と 同 じ 声 だ 。 つまり、さっきまでニャンニャンしていたダイナマイツお姉さん♂の正体はこいつらだという可能性が微粒子レベルで存在する? ~謎回想~ 「メイトリックスだ、よろしく坊や」 「俺、龍昇ケン。チャージインするの…初めてだから優しくしてね////」 「ああ、勿論だ」 メイトリックスは優しく答え、逞しい腕で自前のカブトボーグを構える。ケンも恥ずかしそうにボーグを取り出し、スタンバイ。 「さあ、シークレット♂チャージインの始まりだ」 「メイトリックスさん…////」 「ケン…////」 ――画面、暗転 ~謎回想・終~ 「…………うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」 ケンは走り出す。 何故だ。何故彼女が欲しいと願っただけなのに、こんな目に遭わなくてはならないのだ。 悲しみに打ちひしがれながら、ケンは一つの結論に至った。 ――――この世にサンタなんて居ないのだ。 それは、少年が一つ大人になった瞬間でもあった。 【G-03/一日目・昼】 【龍昇ケン@人造昆虫カブトボーグ V×V】 [状態] 疑心暗鬼 [装備] エレクトリカル・スピードワゴン@人造昆虫カブトボーグ V×V [道具] なし [思考・状況]基本:彼女♂との思い出から逃げる 0 サンタの馬鹿野郎!クリスマスなんか糞食らえだ! 1 リュウセイを探す 2 野獣先輩を警戒、ランサーなんかもう知らん 3 勝治…力を貸してもらうぜ… ※松岡勝治が死んだと思っています ※正気に戻りましたが、錯乱しています 「行っちまったぞ」 「…すまん。まさかいきなり暴れ出すとは思わなかった」 ケンの後ろ姿を眺めながら他人事のように会話するオッサン二人組。 「キチガイの扱いにゃあ慣れてるんじゃなかったのか?ともかく追った方が良さそうだな。放っておくとロクな事にならん」 そうだなとフランクは頷き、走り出したメイトリックスの背中を追いかけた。 【G-03 王宮付近/一日目・昼】 【フランク・ウェスト@デッドライジング】 [状態] 疲労(小) 弐度の火傷(小) [装備] ナイトの防具一式@FF11、富竹のカメラ@ひぐらしのなく頃に、鋸@School Days [道具] イワークの分含めた基本支給品、林檎@Bad_Apple!!、 太鼓@1歳から100歳までの100人が順番に太鼓を叩いて行くムービー、チートコード@GTA SA、血塗れの私服、医療道具一式@ニコロワγ、イワークの首輪 ミックスジュース(青、白、緑)×6@デットライジング [思考・状況]基本思考:殺し合いには乗らない。生還する 1:ケンを追いかける。 2:情報と協力者を集める。 3:ロックオンと男声の女を警戒する。 4:一応、イワークの首輪を持ってきたが…… 5:ミキサーが欲しい… ※参戦時期は、少なくともショッピングモールからの脱出前からです ※ミルキィホームズ、スクライド世界の話を聞きましたが半信半疑です。 ※メイトリックスと情報交換を行いました。 【ジョン・メイトリックス@コマンドー】 [状態] ダメージ(中)、疲労(中) 、困惑 [装備] GUN鬼の銃@MUSASHI-GUN道- [道具] 基本支給品、ラットの爆弾×3@探偵オペラミルキィホームズ、氷剣ユキアネサ@BLAZBLUE 宝塔(罅が入っている)@東方Project 、セイバーのカード@遊戯王なのはMAD(使用不可) 世界樹の巫女 エレイン@カードファイト!! ヴァンガード、確認済み支給品1 [思考・状況] 基本思考:娘を助け出し、殺し合いをぶっ潰す。 0 ケンを追いかける。 1 士、イーノックと合流する 2 鹿目まどかとはいずれ決着をつける 3 なんだこいつ? [備考] ※参戦時期は原作終了後。 ※エイレンは4時間、セイバーは半日です。 ※アザディスタン王宮に向かう予定です。 ※GUN鬼の銃に触れましたが元々能力制限されておらず潜在能力が底上げされている状態です。 ※フランクと情報交換を行いました。 sm122 下っ端の憂鬱 時系列順 sm124 必ず無事で…… sm122 下っ端の憂鬱 投下順 sm124 必ず無事で…… sm85 これから毎日、王宮焼こうぜ! フランク・ウェスト sm 148幕間2 sm110 聖夜♂サイレント・ホーリーコマンドー ジョン・メイトリックス sm148 幕間2 sm110 聖夜♂サイレント・ホーリーコマンドー 龍昇ケン sm129 真実
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スレ81まとめへ戻る 45 :本当にあった怖い名無し:2009/10/27(火) 20 23 10 ID f9/2kRr90 よくあるパターン:幽霊出現→気を失う→目が覚めたら朝だった 幽霊って相手が気絶したりすると何もしない(できない)でしょ やっぱり幽霊は本人の心の中にあるんだよ 68 :本当にあった怖い名無し:2009/10/27(火) 23 09 29 ID W6wDX8N10 「神のみぞ知る」は「誰も知らない」と事実上同義だよね それと同じように、「心の中にしかない」は事実上「ない」と同義なんだ 聖書のなかのイエスも、神の国はなんじらの内にある、と言ってるし、外界にそれがあるように言いふらすやからは詐欺師である、というようなことを言っている 心の中にあればいいんじゃない? 69 :本当にあった怖い名無し:2009/10/27(火) 23 32 23 ID 010YT5d8P 68 外界にそれがあるように言いふらすやからは詐欺師である、 うん。公共掲示板に無根拠にないと断言しつづける「馬鹿猫」もまた明確な詐欺師なわけだ。 71 :本当にあった怖い名無し:2009/10/27(火) 23 52 50 ID MUGi+Nu+O 69 そこまでして幽霊の存在を否定させないことに意味があるのか? 大体「幽霊が存在しない」という主張をすること自体は詐欺ではないだろ なんせオフィシャルには「幽霊が存在しない」ってのは、君のお部屋の外では共通認識だからね 72 :本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 00 01 57 ID S7pG/A720 69 詐欺ってのは、お金を取ったときに成立するんだよ。 73 :本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 00 05 21 ID P1JA3Xh0O 71 それはどーかな。信じててもバカにされると思って信じてないと嘘をつく人、興味なさそうに見えてバリバリ信じてる人、霊感持ってるのに親にさえ教えない人、結構いるよ。 世の中の共通認識「幽霊は存在しない」=それこそただのイメージだね。 お部屋から出なせいw 74 :本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 00 09 22 ID P1JA3Xh0O そういや前に世論調査で幽霊を信じてる人が過半数越えてるソース貼ってあったじゃん 75 :本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 00 36 47 ID sODIjchjP 71 そこまでして幽霊の存在を否定させないことに意味があるのか? だれにとっても、死後霊界などなく消滅するという、科学的根拠がないからさ つまり死後霊界が存在してる可能性はあるわけで、それ也の心構えとかあるわけでしょ 72 大学教授や医者などは、立場上ないと断言していれば割高な給料がはいるだろう。 74 80年頃から30年近くの間、完全否定派は少数派だったはず。 76 :本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 00 43 24 ID S7pG/A720 75 死後霊界などなく消滅するという、科学的根拠がないからさ 死後霊界があるという科学的根拠もないということも忘れてはならない。 大学教授や医者などは、立場上ないと断言していれば割高な給料がはいるだろう。 彼らは「幽霊はいない」と主張することで給料もらってるわけじゃないよ。自分の研究や医療行為でお金もらってるんだよ。 77 :本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 00 46 37 ID jLu7xBOp0 75 本物のサンタ―クロースが居ないという科学的根拠も無いから、 トナカイを操って空を飛び、一晩で世界中の子供の家に煙突から侵入する スキルを持った爺さんの存在も信じてくれますよね? それが、それ也の心構えなんですよね? 81 :本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 01 14 13 ID sODIjchjP 76 彼らは「幽霊はいない」と主張することで給料もらってるわけじゃないよ。自分の研究や医療行為でお金もらってるんだよ。 ソースはないけど、物理学や宗教学では代々「霊を完全否定しろ」とのお達しがあるようだ。 病院は幻覚を見ない為の治療をするので、幻であると断定するしかない。 どちらの商売もないと断定しなければ混乱が生きじるだろう 77 煙突があるなら、掃除してワクワクして待てばいいじゃん。 83 :本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 01 19 50 ID S7pG/A720 81 そういうお達しがあるにせよ、幻覚を見ないための治療をするにせよ、 学者も医者も「幽霊はいない」と主張することでお金をもらってるわけではなく、 報酬はあくまで研究や医療行為に対する対価だといことに変わりはない。 それに対して 75のように詐欺師と同じであるかのような言い方をするのは 学者や医者に失礼じゃないのか? と思った次第。 85 :本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 01 37 48 ID jLu7xBOp0 80年頃から30年近くの間、完全否定派は少数派だったはず。 とりあえず、まん延するニセ科学を見てみようか。 科学ってのはこういう性質のものなんだよ。 86 :本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 01 56 14 ID V3lkWDUc0 85 まん延するニセ科学ってのはこういう性質のものなんだよ。 が正しいでしょう 87 :本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 01 59 26 ID U4QXlqS6O 73 ニホンゴワカリマスカ? 幽霊の存在は、公的に認められていない これはあんた以外の人間の共通認識 例えば「幽霊の妨害で学校や仕事に遅刻した」という理由は、君の部屋の外では一切通用しない そういうこと 88 :本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 02 05 32 ID V3lkWDUc0 87 公的に認められていない 事では科学的に実在しない証明にはならない という事ですね 89 :本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 02 06 12 ID P1JA3Xh0O 75 じゃあこのスレの完全否定者はレアメタルだねw貴重だわーw なんとなく信じてなかった人達が、なんとなく信じる方へ移ったんだろうか。 世論調査ではここ数年で急に増えていた。 それでも、まだオカルトの話題は世の中でタブー視されてるね。 90 :本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 02 18 59 ID sODIjchjP 87 常識や科学では幽霊はいないなんてこと皆しってるけど、社交辞令つって 本音は表に出ないからね、匿名掲示板くらいでチョコットだすくらいでしょ。 89 うちとけあってみたら、相手がソーカだったり統一だったりしたら空気悪いしね 92 :本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 02 47 51 ID U4QXlqS6O 88 その通りだが、その恣意的な書き方は明らかに誤りだろ 「幽霊の存在が科学的に証明された事実は皆無」ということが意識的に省略され 「幽霊の非存在が科学的に証明された事実は皆無」ということのみを強調している これは儲の典型的な論理展開のやり方の一つだね
https://w.atwiki.jp/unidentified-object/pages/138.html
スレ80まとめへ戻る 452 :本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 19 51 21 ID iyWRbcXH0 それ以前に肯定派の間で幽霊の定義すら固まっていないんじゃないかな。 いるかいないかの議論のスタート地点にすら無いと思う 453 :本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 20 13 23 ID zTgGKBdL0 肯定派の誰かが死後に幽霊になって、国会中継の場とか学会発表の場にこれ見よがしに出現すれば、 いる・いない論争には1発でケリがつく。なぜ、誰もやろうとしないのか? ① そもそも幽霊なんていないから、根本的に不可能。 ② 幽霊にも事情があって、生前に幽霊になったらやろうと思ってたことがやれないの! 個人的な主観では①かと思うのだが、②だとすれば、その事情とは何だろう? 心霊スポットをウロチョロしたり、人の家にあがりこんできたりと、幽霊はけっこうヒマそうだ。 そんなに忙しいとは思えないし、人間のように行動に物理的・法律的な制約があるようにも見えない。 謎だ。ま、しょせん人間ごときにうかがい知れる事情ではないのかもしれんが。 454 :乱泥 ◆cAMHk0Pcr5O1 :2009/10/17(土) 20 18 17 ID xG5KTFLA0 「人間ごとき」とかやめて せめて「俺ごとき」と言って 455 :本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 20 23 48 ID zTgGKBdL0 ってことは、わかる人がいると。 456 :考え中:2009/10/17(土) 21 34 36 ID KLLv1DVu0 で、誰か 制作総指揮、大川隆法『仏陀再誕』 見た人おらんのけ? あ、そう。 457 :本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 21 36 17 ID BUqc1bF70 448 それは君にも言えてるんだが。 「いない」という主張内容がいかに不確かで、 自己完結に陥っているか気付いて無い。 ここの否定住人ときたら、最初から 幽霊という固定概念を持ってきて これを前提にして、いるかいないかの 議論している時点でイタイ。 しかも幻覚で説明できない現象は全てシカトw。 非常に視野の狭い非科学的な発想。 459 :本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 21 59 22 ID YoF6nG4Fi いないものはいない。以上! 詐欺師か嘘つきか頭がおかしいヤツだけだよ、いるって言い張ってんのは。あ、あとへ理屈屋もだなw 460 :本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 22 14 14 ID X4TXacSJ0 457 いや、まず概念を固定しないと議論になんかなんないと思うよ。 じゃないと統失と押し問答してるのと変わんないじゃん 461 :本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 22 43 41 ID NItysa3RO なんでもそうだけど、対象をはっきり確認しないと概念の固定は無理だと思う。 ネッシーはどんな生き物か? 捕まえてみないとよくわからない。 462 :本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 23 00 49 ID X4TXacSJ0 461 その段階でいる/いないを議論すること自体、議論にならないってことだな ネッシーを見たというのが3人いたとして、それぞれ全く別のものを見てるのかもしれんし。 最初、3人が全く別の所感を述べていても 会話しているうちに共通項の増幅や体験の再解釈が行われて 記憶自体が変容・同調する、と言った事が本人の自覚なしで普通に起こりえるから 人間の記憶・体験談というのは信用ならない。 463 :本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 23 17 05 ID 51/72DQW0 とりあえず 視認のみの場合と物理現象を伴う場合は分けて欲しい。 記録が、レコードかカセットテープか電子データかも 物理現象が・物の移動や振動・出現対象範囲の温度の変化でも興味深い。 だって、振動や温度変化は報告例が多いけど もし、オカルト的冷却が可能なら、その可能限界地は不明だけど レベルを下げるならば、PCマニアのクロックアップやオートレースのエンジン性能UPができて ドラクエの「のろわれたよろい」が実現可能になっちゃうよ 466 :青い猫:2009/10/17(土) 23 46 35 ID Vyd/jChf0 ITC を批判するつもりなら是非とも論文にあたってから批判すべきです。 どこかのホームページの内容だけを根拠に批判(?)する時点で失格です。 愚の骨頂とはこのことでしょう。 ITC について知らない人が多いからといって、ITC が信用できないという言い分もまた間違いです。 だったら素粒子論や分子生物学に精通していない人だって同じ論理を適用すべきでしょう。 470 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 00 33 01 ID hX+CfJGF0 466 で、あんたは幻覚説とか認知心理学を批判してたけど、それに関する論文をあたって批判してたっけ・・・・・・? あんたに言わせると、それって“失格”だよね・・・? 479 :青い猫:2009/10/18(日) 01 10 21 ID JVuEmf0U0 470 幽霊や心霊現象と呼ばれるものに認知(?)心理学は関係ないと考えているだけ。 カメラやラジオで捕らえられる現象に心理学を適用する必要性を想起しない。 よって、心理学で心霊現象を説明しようとするならば、その前提として条件を示すべき。 480 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 01 21 17 ID bsSmtMVAO あれ?物理法則の影響を受けないって言い切ってたのに機械で測定できちゃうんですか? 481 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 01 22 21 ID hX+CfJGF0 479 写真に写るという現象と、人間が自分で何かを見てしまうという現象が、同じ原因に基づくものだという証拠はない。 「何かを見てしまう」という現象に対して、認知心理学の方面からでも説明はつくことが多い。関係ないということはない。 「認知心理学の面から説明できる」ということに対して批判するのであれば、あんたの論でいけばその方面の論文を批判すべき。 でも、あんたはそれをやっていない。あんたの論でいけば、それは“愚の骨頂”ということになる。 おやすみ。 482 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 01 28 13 ID bsSmtMVAO しかし毎回毎回、同じ事しか言えないんだね。 いっそコピペにしたら? 483 :青い猫:2009/10/18(日) 01 33 41 ID JVuEmf0U0 写真に写る現象と人間の感覚を同列に論じることがすでに矛盾の理由だね。 だから心理学を持ち出すのなら、前提条件を示すべきなのです。 人間の感覚だけを論じるつもりなら、幽霊なんて持ち出す必要はない。 この態度が主流では? 逆に、幽霊を考察したいなら、誰もが取り組める題材を扱うべき。 そこに個人の感覚だけを考察するのはあまり意味がない。 それは精神分析同様、非常に個人的な出来事なのだから。 ITC を無視する、もしくは除外する理由を示すことなく、心理学に頼るのは奇妙では? 484 :考え中:2009/10/18(日) 01 36 44 ID eQm/+tmk0 ぶっちゃけ俺はあんたが本当にITCから何かが 見出されると考えているのかどうかが疑問だ。 485 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 01 36 50 ID bsSmtMVAO ITCのセールスマンか?w 486 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 01 37 36 ID 8Qo94cDFO 幽霊はいま㌢ 487 :青い猫:2009/10/18(日) 01 44 43 ID JVuEmf0U0 非常に個人的な体験である幻覚を通して、事実や真理に通じる現象がある。 それは統合失調症が疑われるような方が沖縄県でユタとして認められるように、 いわゆる霊能力者として一目置かれた存在となることがある。 このような事例に顔をしかめるならば、ケクレによるベンゼン構造の着想や ラマヌジャンによる数々の方程式の発見など、睡眠時の夢によって真理を獲得する事実がある。 これらを単なる偶然と切り捨てることができないほど”幻覚”による事実との一致は 数多く存在する。既存の心理学ではこれらの事実を合理的に説明することができない。 488 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 01 45 38 ID bsSmtMVAO で、物理法則の影響は受けるの?受けないの? 489 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 01 48 52 ID ASqR0xbM0 ITCがほんとに霊のなにかを捉えているなら、霊界通信機の発明につながればいいのだけどね。 490 :濱零:2009/10/18(日) 01 53 41 ID XmiyFsEd0 489 完全に幽遊白書ぢゃんかw それあったら幽霊も身近になるよね。 491 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 02 42 18 ID YQA5v6xkO アホ猫 で、前スレの質問には答えたのか? ①エネルギーは物理法則の影響を受ける ②幽霊はエネルギー体である ③幽霊は物理法則の影響を受けない この3点のお前の主張は明らかに矛盾してるんだがねww まあ、いつも通りスルーか火病起こして誤魔化すんだろうけどね 493 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 03 57 55 ID sVhX+8EbO ITCなら20年くらい前にテレ朝のプレステージかな?深夜のオカルト系のTV番組で取り上げてたな これを全国のオカルト研究家やマニアがほっとくわけない! しかしネットで情報がそれほど多くないのはなぜか マニアもスルーしちゃうほど取るに足らないモンなんだろう こんなの紹介して、また笑い者にされたくないとw 494 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 05 49 05 ID MGA5Lzme0 みなさん、青猫たんを最後に目撃したのはいつですか…?(´・ω・`) 495 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 07 56 58 ID hX+CfJGF0 483 写真に写る現象と人間の感覚を同列に論じることがすでに矛盾の理由だね。 原因は同じではないと書いたでしょ。どう読んだら「同列に論じる」となるのかな? 読解力に疑問を感じる一文。 人間の感覚だけを論じるつもりなら、幽霊なんて持ち出す必要はない。 逆に、幽霊を考察したいなら、誰もが取り組める題材を扱うべき。 幽霊の存否はともかく、「幽霊を見る・感じる」というのは明らかに感覚の問題だ。 知覚・感覚と幽霊目撃とは切り離すべきではない。 知覚の誤作動によって実際とは異なるものが見えてしまうという現象は確認されているのだから、 目撃談の報告があったら当然その可能性も考慮すべき。「見た = 幽霊」では、まさに思考停止。 そこに個人の感覚だけを考察するのはあまり意味がない。それは精神分析同様、非常に個人的な出来事なのだから。 おおいに意味がある。知覚のエラーは、人間の認知システムそのものが原因で起こると考えられている。 個人だけの問題ではなく、人間全体に共通する問題である。 「幽霊を見る人がなぜこんなに多いのか?」という疑問に対する答えにだってなり得るんじゃないか? ITC を無視する、もしくは除外する理由を示すことなく、心理学に頼るのは奇妙では? ITCはITC。目撃談は目撃談。ITCを批判することと心理学に頼ることは別の問題。 496 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 08 00 09 ID hX+CfJGF0 487 このような事例に顔をしかめるならば、ケクレによるベンゼン構造の着想や ラマヌジャンによる数々の方程式の発見など、睡眠時の夢によって真理を獲得する事実がある。 これらを単なる偶然と切り捨てることができないほど”幻覚”による事実との一致は 数多く存在する。既存の心理学ではこれらの事実を合理的に説明することができない。 何の知識もない素人が見たなら、そんな偶然あるかッ! という主張も通るが、彼らは違う。 それまでに知識の集積や考察の積み重ねがあった。別に不思議でも何でもない。 入学試験の前夜にその試験の夢を見たら、「偶然では済まされない、驚異の現象」となるか? 497 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 08 12 05 ID hX+CfJGF0 491 その矛盾を解決するのがITCなんですよ、きっと。 500 :馬鹿猫:2009/10/18(日) 09 20 44 ID k/PM5goP0 493 懐かしいなあ。心霊特集夏になるとやっていたよなw 有名人が出てきて体験談とか話していたけど、全部笑い話のような代物だったな。 結局ああいう話を聞いて、信じる馬鹿と信じない健常者にまず分類されるんだよな。 結局第一歩はここ。信じた馬鹿は何を言っても信じているし、信じない健常者は何を 言われようとインチキ現象を冷静に分析する。なんと単純なことであろうか? 幽霊がいると主張する人何か、こんな話はどうだ!っていうネタでも提供してよ。 物理も科学もまともに勉強していないオカルト信者の仮説はもういらねw 510 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 13 49 31 ID CcwKdCT0O 青猫はITCの実験を自分でやってみたのか?という質問には絶対答えないな 537 :黒豹 ◆ZvSQDFUp5o :2009/10/18(日) 22 34 23 ID fKZR+CVIO 510 そりゃあ、個人でやって有意な結果が簡単に出るくらいなら、ブームになってもいいくらい容易な実験だもの。 断言するね。青い猫は他人の結果に頼りきってるか、自分では有意な結果は出せてないね。 575 :本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 01 34 07 ID 2stwKi480 いっぺん死んでみればわかるんだろうけどw いつになったら精神医学的に肯定されるんだか
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/860.html
「………………」 鈍重な沈黙が辺りを占める空間。 そこに設置されたテーブルに3人の男、そして上座に座る者の膝の上には人の頭を持つ芝犬が頭を撫でられ上機嫌に尻尾を振っている。 彼等の事を紹介するならディアボロ、タケシ、692、田村ひより。 元々GERを喰らっているディアボロを除いて、全員がカオスロワクオリティによって終わりが無いのが終わりになってしまった者達だ。 ちなみに野比玉子は買出しの最中である。 結成後、僅か2レスで解散したはずの彼等が何故まだ一緒にいるかと言うと……。 「まずこれを見ろ。3月7日現在、つい最近の某所におけるデータだ……」 692は持っていたノートパソコンの画面を正面の二人に見せる。 「……ふむ、リピーターロワの投票だな。だがそれがどうかしたのか?」 「あ、俺たちカオスロワからも出てくるんですね」 「私にも票が入ってるっ!嬉しい事っスね~」 「…………………………」 「692、どうしたんスか?」 「そう、コレはお前達が言う通りリピーターロワの投票……、かくいうオレもここ最近ロワから放れていたんで今知ったが……」 実際その通り、有名なツンデレコンビや>>やおいはともかく、明らかに存在がネタなひよこや玉子にまで票が入っていたのだ……。 なのに……。 「あれ、でもこの投票って……」 タケシが逸早く692の言わんとする事に気づく。 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…………! 「オレは一体なんだ? 書き手ロワの自分と記憶をシンクロさせ、こうやってノートパソコンを手に入れ……、 一時はラスボスフラグまで立っていた(※立ってません)と言うのに……! うう……」 「あ、おい692……」 「数ヶ月誰も書いてくれないんで結局は自分で自分を殺し…グスッ…それも中ボスの噛ませ犬だし……、 綺麗に殺せたかと思ったら今度はお前達の仲間入り! オリジナルのオレの方は未だに幼女一人殺しただけで サラマンダー!! 君がくれた勇気は億千万!!! 犬にホレ薬を飲まし今や懐かしきデスマスク状態ぃいいい!!! いっそノリピー語で話してやろうかコラ!? 漫画ロワの方は流れ早くて未だ追い付けないし……グスッ……」 ここで支給された水を飲んで息を整える。 あぁ、禁止行動? 食えんのかソレ? 違うんなら生ゴミに出しとけボケ。 「その上ゲームTCBR4では やおいやデ子もどきまで出演したのにオレは無し!! あげく今回のリピーターロワ投票では一日目に登場したってのに一応話題は出た白石みwikiと違い、 オレは名前すらでずに未だ0票なんだよ!! ネタキャラにされたあげくにこんな扱いもう限界だよ!!! オレの足にマーキングすんな田村! もういやだあ─────!! エグ……エグ……なんで…どいつもコイツも…エック…オレを苛めやがって…グスッ」 「お、落ち着いてくださいよ。ほらハンカチ、取り合えず涙拭いて」 「ちーん」 「…………」 「と、言うわけでだ……。お前達オレに付き合え。今度こそツンデレコンビを捕まえる」 「いや、何が『と言うわけ』なのかが良く──」 「うるせ! このままでもやりたい放題いじくられんだ! もうオレも開き直った!! 6/や やおいだってどうせ自分で自分をカッコよく書いてんだろお!?(決め付け) オレだって、オレだって……いいから付いて来い、どうせこのままでも死に続ける運命だろうが! カオスロワでも一遍くらいやってみやがれクソ!」 それだけ言って、椅子から降りる。 ようやく泣き止んだようだ。 「ボス……、あんたのスタンド能力ならちょっとやそっとの死は回避できんだろ。 何度も死を経験したお前の精神ならGERふぜいなんとかなる。 それにタケシ、さっきお前にやった岩ポケモンいればお前の指揮で戦闘パートは有利に進められる。 考えてみりゃ、症候群が無けりゃかなり強力なんだぜこのメンツはよ……」 「「…………」」 「私は何処までも692に付いて行くッスよ~///」 「は、このメス犬の方がよっぽど利口だぜ。来たくなきゃそれでいい、お前等は永遠に死に続けてな……。 オレは一人でもやってや────」 ────カチッ 「…………」 (この足元に広がる感触……、最近の連続した爆破オチ! まさか……いや落ち着け、 今この足を放さずにホワイト・アルバムで地雷を凍らせ──) 「待ってくださいよー///」 「ってバカ! こっちくんn」 DOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOON!! 「なぁタケシよ……」 「なんですかディアボロさん」 「あの男ホントに大丈夫なのか?」 「自分は多分、ダメかと……」 「というか、投票だけで開催される訳では無いからどうでもいいんだがな……」 「ですよね~」 【二日目・午後七時半/???】 【692@現実】 [状態]:覚醒 凄味でホワイト・アルバムを習得 星 [武装]:スペツナズナイフ、しんのすけの上半身左側 ダイアーさんの罠、金のマスク、銀のマスク ツンデレコンビに関わった事による不運 [所持品]:支給品一式、ノートパソコン(北川の支給品) [思考]: 1:あべぎゃあああああああ 2:現実世界に返るために、かがみと◆6/WWxs9O1s氏の隙を見て元祖ツンデレコンビを捕まえる 3:自分をこんな目に会わせた書き手は殺す ※平行世界の自分と、記憶がシンクロしています ※ものすご~~~く調子に乗ってると反省してます ※このSSにおける692の発言、とくにゲーム版TCRYの作者氏および6/氏へ向けた暴言はウソ冗談で構成されており、 決して筆者の本音などではありません。イヤマジで…… 【田村ひより@らき☆すた】 [状態]:体犬、頭人間 星 [武装]:なし [所持品]:なし [思考] 1:ひ~よりんり~ん~(バーイバイキンのテンポで) ※殺しても多分ホレ薬の効果は解けませんw よって692氏は犬と恋愛フラグ発生しっぱなしです 【ディアボロ@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:玉子症候群 [武装]: [所持品]: [思考] 1:不安だ…… 【タケシ@ポケットモンスター】 [状態]:玉子症候群 [武装]: [所持品]:モンスターボール複数 [思考] 1:てか、俺たちが普通に動いたら症候群はどうするんですかね?
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唯「あずにゃ~ん、待ってぇ~・・・」 梓「唯先輩、足遅すぎです」タッタッタッ 唯「うぅ~ごめん・・・」ゼェハァ 梓「まあ闇雲に走ってもしょうがないです。聞き込みしてみましょう」 唯「おおう!あずにゃん名探偵!」 梓「見かけは子供、頭脳も子供・・・!」 唯「それじゃただのでくのぼうだね!」 梓「」 梓「せっかく乗ってあげたのに・・・」 唯「ごめんよー?」 梓「全く、それよりも、あまり人がいないですね・・・」 唯「うーん、誰かがいたら一発なんだけどなー」 梓「なんでですか?」 唯「ほら、『黄色いカチューシャつけてる人、見ませんでしたか?』なんて聞いたらすぐだと思わない?」 梓「確かに!あんな髪型してるの、律先輩以外にいないですもんね!」 唯「そうそう。・・・はぁ、誰かいないかなー?」 梓「うーん・・・あ!純!」 純「!?」ビクゥ!? 梓「ちょっと、なんでそんなに怯えてるの?」 純「は、ははは、なんでだろうね?梓に関わるとロクなことがないって本能的に察してるみたい」 梓「大丈夫大丈夫、もう和先輩のところに置き去りにしたりしないって」 純「・・・(こいつ、自覚あるのかよっ)」 梓「ところで、律先輩みなかった?」 純「律先輩って・・・あのカチューシャのイケメン先輩?」 梓「そうそう、ちょっと小さいけど割と女ウケ良さそうな先輩」 唯「あずにゃん!」ボソッ 梓「な、なんですか」ボソッ 唯「りっちゃんだよ!ほら、あそこにいるの!」ボソッ 梓「へ!?」 唯「・・・こっち、見て・・・笑ってる?」ボソッ 梓「もしかしたら、私達が来るの・・・待っててくれたのかもしれませんね」クスッ 純「梓ー?」 梓「あ、ごめんごめん」 純「律先輩ならすぐそこにいるじゃん!」 梓「うん、そうだね、焦ってて気付かなかったよ」 純「うん、あそこが立ってる人だよね?」 梓「接続詞ぃぃぃぃぃ!!!!」 律「・・・わ、私・・・勃起してないもん!!!」ダッ 唯「」 梓「純!なんでこんなときに限って!!!」 純「ごめん!あそこに立ってる人って言おうと思ったんだよ!本当だよ!?」 唯「りっちゃんのかたきぃー!」ドゴォォ! 純「ぐぎゃぁぁ!!」 梓「純、それは純が悪い」 純「ちょっと・・・しか、悪く、ないもん・・・!!」 梓「「ちょっとでも純が悪いんだよ?わかる?」 純「お前・・・かはっ・・・おえ・・・!」 唯「もうっ、りっちゃんを傷つけた罰です!」プンプン 純「いや、プンプンなんて可愛く言っても、さっきのパンチはフォローできないからな」 唯「あれは私の力じゃありませんっ!天罰です!」 純「あんたなら・・・アリスターにも、勝てそうな気が、する・・・」ガクッ 梓「あ、気絶した」 唯「いいよ、早くりっちゃんを追いかけよう」 梓「じゃあ私はこっち探すんで、唯先輩はあっちを」 唯「了解!澪ちゃんとムギちゃんには私から電話しておくね!」 梓「はい、お願いします。それじゃ」ダッ 唯「あ、澪ちゃん?あのさー、アリスターって誰?オーフレイム?知らないなぁ」 梓「って!もっと別の用事があるだろ!!」スパーン! 唯「そうそう、それじゃ、お願いね!」ピッ 唯「よし、二人に連絡も済んだし、りっちゃんを探そう!」 唯「おーい、りっちゃん!」タッタッタッ 唯「りっちゃんってばー!」 唯「・・・りっちゃん、怒って帰っちゃったのかな?」 唯「あ、そうだ!音楽室に戻ろう!」 … … ガチャ 唯「誰もいない、か・・・」バタン 唯「りっちゃんの鞄は・・・あった!よし、りっちゃんはまだこの校舎内にいる!」 唯「帰れないように鞄とか隠しちゃえ」ゴソゴソ 唯「これでよし!あとは任せた!あずにゃん!」 梓(先輩・・・どこに行っちゃったんだろう・・・) 梓(私が悪ふざけであんなこと言ったりしたから・・・!!) 梓「先輩、ごめんなさい・・・先輩は可愛い女の子ですよ・・・」 律「いってぇぇぇ!!」 梓「・・・前言撤回」 律「ちきしょー・・・!いってぇ~」 梓(女の子のリアクションじゃないですよ、あれ。っていうか、足ぶつけたのかな・・・?) 律「くっそぉ、なんでこんなところに段差があるんだよ!」 梓(それはここが階段だからです) 律「・・・なんなんだよ・・・なんでみんな・・・!」 梓(律先輩・・・)」 律「なんでだ・・・?男扱いされなきゃいけない・・・?男っぽいところって言えば、トランクス履いてるくらいじゃないか・・・」 梓「」 梓「・・・あの・・・」オズオズ 律「あ、梓ぁ!?」 梓「そんなにビックリしなくても・・・」 律「ああ、ごめんごめん・・・」 梓「あの、先輩?」 律「な、なんだよ」 梓「さっきは、ごめんなさい」 律「へ?」 梓「男扱いして、すみませんでした・・・」 律「あ、ああ。ううん、いいんだy」 梓「っていうつもりでしたけど、そんな気も失せました」 律「」 梓「なんで女の子がトランクスなんて履いてるんですか!馬鹿じゃねぇの!?」 律「お前今最後馬鹿って言ったな!?このやろー!」 梓「女の子に暴力振るうなんて最低ですよ!?」 律「う゛・・・!」 梓「先輩、ちょっとこっち来て下さい!」 律「ななななんだよー!」 梓「いいから!」ガラガラ 律「こんな空き教室に連れてきて、なんだっていうんだよ!怖ぇよ!」 梓「安心してください!空き教室じゃありません!写真部の暗室です!」バタン 律「余計怖いわー!!!」 梓「怖くない怖くない」ガチャ 律「今ガチャって聞こえたんですけどー!?」 梓「いいから」 律「いや、いくねぇよ」 梓「先輩、さっきは冗談で男男って囃し立てましたけど・・・」 律「な、なんだよ」 梓「・・・私、先輩のこと、応援してますから!」 律「はい?」 梓「恥ずかしいことじゃないんです、確かに人には理解されない悩みかもしれません・・・」 律「えーっと?」 梓「でも!私は先輩を応援します!自分が生まれ持って来るハズだったものを、 お母さんのお腹の中に落としてきてしまった。・・・ただ、それだけなんですよね?」 律「待て」 梓「わかります。国内ではまだ難しいかもしれませんが、きっと大丈夫です。モロッコにでも行けば・・・!」 律「モロッコ?」 梓「えぇ、モロッコでモッコリです」 律「馬鹿かー!!!」 梓「」 梓「ひどい・・・私は先輩のためを思って言っているのに・・・じゃあ、タイの方がいいですか?」 律「私は手術する国に拘ってるワケじゃないっての!」 律「いいか!私は女なの!この先もずっと女のまま生きていくの!」 梓「悲観しないで下さい!」 律「してねー!!!いいか、私は女として生きていくことになんら不満を抱いていない!」 梓「・・・へ?」 律「だからぁ、性同一性障害じゃないっての!」 梓「トランスジェンダー」 律「用語で言うな!」 梓「じゃあなんでトランクスなんて履いてるんですか、乙女がそんなことしていいと思ってるんですか!」 律「・・・聡」 梓「はい?」 律「最初は私だって嫌だったよ。でも、母さんが洗濯するの忘れててさ。聡のトランクスしかなかったことがあったんだ・・・」 律「その時、ノーパンで行くかトランクスで行くか迷ったんだけど・・・流石にノーパンはマズイしってことでトランクスを履いたのが始まりだ」 律「この開放感がなんとも癖になってなー。それからは週2くらいでトランクス履いてる」 梓「そんな・・・トランクスなんて邪道です!!」 律「なんだと!」 梓「ノーパンの方が優れています!」 律「意味わかんねぇよ!!っていうかトランクス履いたことないくせに!」 梓「履くまでもないですって」 律「なんだとー!貸してやるから履いてみろ!」 梓「はぁぁぁぁ???」 律「とことん馬鹿にしたようなその溜息・・・!!この、意地でも履かせてやる!!」 梓「やめてください!穢れます!」 律「うるせー!脱げ!」 梓「」カッチーン 律「ななな、なんだよ・・・」 梓「言われなくても脱ぎますよ!」 律「・・・へ?」 梓「元々律先輩にパンツ見せてあげようと思って探してたんですよ」 律「・・・へ?いいのか?」 梓「いくないです。だって、律先輩、本当に男の人みたいなんだもん。トランクス履いてるし」 律「だから、それ以外は普通の女の子だっての」 梓「本当ですか・・・?」 律「ああ」 梓「じゃあパンツ見せてあげますけど、興奮しないでくださいね?」 律「安心しろ、私は変態机じゃないから」 梓「それもそうですね・・・」 律「梓のパンツ見終わった後はトランクス履かせるからな」 梓「もーこうなりゃヤケです、いいですよ」 律「よっしゃ!じゃあまずパンツ見せろよ」 梓「その高圧的な言い方が男っぽいって言ってるんですよ」 律「どーすりゃいいんだよ」 梓「黙って見てればいいんですよ。決まってるじゃないですか。・・・馬鹿?」 律「ひでぇ!」 梓「ほら」ピラッ 律「・・・」 梓「なんですか」 律「・・・見えねぇ」 梓「あっそっか。ここ、暗室ですもんね」 律「ああ、ライト・・・ライトはどこだ」 梓「きっと懐中電灯があるハズです、探しましょう」 … … 律「あった!」 梓「よし、今度こそ・・・」ピラッ 律「行くぞ?」カチッ 梓「ちょっと、足照らしてどうするんですか」 律「いいじゃん、こういうのは徐々にいった方がいいだろ?」 梓「律先輩って、男の人っていうよりもオッサンですね」 律「うううるへー!」 梓「ほら、なんでもいいですから。せっかくだから楽しめばいいですよ」 律「くっそー小ばかにしやがってー」 梓「ほら、早くしたらどうです?」 律「・・・///」 梓「なんですか」 律「いや、これ、意外に恥ずかしいぞ?」 梓「いや、私の方が恥ずかしいですって」 律「そそうなんだけど・・・なんかこう、照れる・・・///」 梓「・・・ヘタレですね」 律「うぅ・・・梓、代わりにやってくれ」 梓「・・・いいですけど、傍から見たら私、完璧に痴女ですね」 律「まあいいんじゃないか?ノーパンだったし」 梓「うっさいです。じゃあ、行きますよ?」ペカーン 律「う、わ・・・///」 梓「ちょっと、照れないで下さいよ。こっちまで恥ずかしくなります」 律「う、うん・・・」 梓「ほら、見ました?」 律「あ、ああ。もういい、もういいから」 梓「とんだヘタレ野郎ですね」 律「野郎じゃねー!レディーだ!ウーマンだ!ガールだ!ギャルだ!」 梓「はいはい」 律「よし、懐中電灯消せよ」 梓「・・・本当に履かないと駄目ですか?」 律「ああ、駄目だ」 律「トランクスの素晴らしさを思い知れ!」 梓「えー・・・」 律「ほら、脱げよ」 梓「わかりましたよ」スルスル 律「・・・」 梓「って、先輩も脱ぐんですよ?」 律「あ、ああそっか」スルスル 梓「ノーパンですかー?」 律「ああ、ノーパンだ!」 梓「ノーパンのこの開放感、病み付きになると思いません?」 律「思いません」 梓「チッ・・・んじゃ、これ履けばいいんですね?」 律「おう!履いてみろ!」 梓「せっかくだから先輩も私のパンツ履いたらどうです?」スルスル 律「へ?・・・あ、ああ、じゃあそうするよ」スルスル ガチャ 律梓「!?!?!?!?」 写真部「えーと・・・すみませんでしたぁ!!!」バタン! 梓「あぁぁ!!誤解です!」 律「ちょっと待て!違うんだって!」 梓「・・・最悪のタイミングでしたね・・・」 律「どうする?」 梓「ギャラリーが沸いたら面倒です。とりあえずここを出ましょう」 律「だな」 … … 澪「・・・見つからないな・・・いったん音楽室に戻るか」 紬「あら、澪ちゃん!」 澪「あ、ムギ!」 紬「りっちゃん、見つかった?」 澪「いいや、全然」 紬「私もよ・・・」 澪「一旦音楽室に戻ろうと思ってたんだけど・・・」 紬「それがいいかもしれないわね」 澪「よし、そうと決まればって・・・なんだあれ」 紬「何かしらね、あの人ごみ」 澪「行ってみるか」 … … ガヤガヤ 写真部「本当だって!ここで明らかに事後の二人が着衣を・・・!」 吹奏楽部「えーだっていないじゃん?」 華道部「ん・・・ちょっと待って」 吹奏楽部「どうしたの?」 華道部「見てこれ」 写真部「・・・懐中電灯?なんでこんなところに?」 華道部「確かに、誰かが居たっていうのは間違いないみたいね」 吹奏楽部「えーでも事後ってことはないんじゃない?流石にさー」 写真部「でも、事後じゃなかったらなんだっていうのよ・・・」 ジャズ研「ちょっと待って、さっきから事後事後って言ってるけど、何を見てそう判断してるの?」 写真部「・・・丁度パンツ、履いてるところだった」 一同「なん、だと・・・!!」 3
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ギャブロは一人頭を抱えていた。 緑郎を追って来てみれば別の参加者との邂逅。 立香から飛び出た支給品による謎の存在となるアンナ。 ギャブロの存在は勿論、命を宿したロボットと相対したこともあるので、 不思議な生き物に対しての理解は強く、他の三人のうち二人も身近な間柄だ。 話を伺おうと思ったもののディメーン放送が始まったことで中断されたのだが、 その結果が通夜みたいな空気へと追い込まれていたがゆえに頭を抱えていた。 「せつ菜ちゃん……」 「薫にマイマイまで……」 スクールアイドル同好会の始まりとも言える中川菜々の死。 友人の舞衣に、長い付き合いである相棒の薫までもが犠牲者となった。 家族かどうかは定かではないが、ソニアを喪った時と似た気持ちなのだろう。 気持ちの整理を何もしないままに動いたらろくなことにならないと言うのは、 ドーンに唆されて彼女を裏切り者と思い込んだ彼だからこそ落ち着くのを待つ。 もっとも、 「そんな……それにあの声……」 残りの人物までもが影を落とすとは思っていなかったが。 彼女はアンナ───またの名をエマ。ある男性に恋い焦がれた結果、 その果てに今の姿を得た一人の女性。彼女はその記憶を取り戻している。 取り戻してるがゆえに、ノワール伯爵が呼ばれたことに驚きが隠せないでいた。 世界を滅ぼさんとするマリオ達最大の敵であり、話さなければならなかった相手。 だと言うのに今やそれは能わず、しかもあの声は間違いなくディメーンのもの。 状況の理解が追いついてない彼女は、あんないフェアリンでも解析の処理が遅れる。 「マシュ~~~……」 そしてこの男もだった。 マシュは生きているので問題はない。 一方で、この空気に耐えかねた立香はマシュの名を呼びながら泣いている。 「いやお前まで泣くのか!?」 「だってマシュが無事で喜びたいけど、 皆が無事じゃないのに喜びそうになったって思うと……」 「いや確かにボクもそれは分からないわけじゃないけど。」 さっきまでの人理修復が嘘ではない歴戦のマスターの風格は何処へ行ったのか。 よくわからない人柄をしてるが、感受性豊かで悪い奴ではないんだろうなと言うのだけはわかる。 彼を見ていると、嘗て捕まえていた子供たちと似たような精神に感じてならない。 「Sorry……貧血になったのもあって、弱気になっていたみたいです。」 貧血どころか腕一本なくなったのだが、 余り重くならないようにマイルドな表現で話すエレン。 普段のあえてやってる片言な喋りをする余裕は少し減っていた。 舞衣もだが、やはり一番堪えたのは長年の付き合いからくる薫だ。 嘗ての戦いでも二対一の状況で勝つことができなかったり、戦績は良くない。 彼女は経験してないがタギツヒメとの戦いでも迅移の段階についていけるものではなく、 刀使の実力としてみると、最高峰クラスの可奈美や姫和たちととはどうしても劣る。 その上御刀が自分にないのであれば、彼女だって祢々切丸がない可能性は高かった。 別に楽観視はしていなかったにせよ、多すぎる死者のことも考えると、 余り感傷に浸っていては自分や侑の仲間にも危険が迫ることもある。 だから気持ちを切り替えて滞っていた情報交換を優先とした。 「ことがことでしたのでまだお互い余り話せてませんでしたね。 此処で一先ず我々の状況を整理しましょう。ゆんゆん、大丈夫ですか?」 ロックに対する怒りは戦いに身を投じていた都合よくわかる。 特に、戦いとは無縁の彼女が放つ殺気など隠せるはずもなく。 加えて心労も多い状況だ。無理をしてない方がおかしいと言うもの。 「歩夢や愛さん、璃奈ちゃん……それにエレンさんの友達も探さないとだよね。」 自分が足を引っ張ってると言うのは重々承知していることだ。 ギースに禄朗と、立て続けに足を引っ張る存在だと否応なく理解させられる。 だから、せめてこういう時ぐらいはなんとか堪えて話を進めることを決意する。 堪えきれず涙を流れてはいるものの、彼女の意を汲み取りそのまま話を続けた。 「知り合いが多いのは、災難だな……」 合わせて十名を超える参加者。 喪うことは悲しいことを知るギャブロも、二人の心情をある程度察する。 とはいえこれらの情報はさして参加者四人の状況を進展させることはない。 全員知り合いに出会えていないのだから足取りがつかめない以上当然でもある。 ただ一つ『参加者以外』であれば話は別ではあった。 あんないフェアリン、アンナ。 この場で主催を知っている唯一の存在。 彼女の存在が彼らに新たな進展を齎してくれた。 「でもルミエールが、まさか……」 折角記憶を取り戻しながらそれぞれの仲間に幹部の相手を任せ、 残されたマリオとフェアリン達と共に、本拠地で相対したと言うのに。 和解は無理でもせめて彼と会って話はしたかったが、その直前から記憶がない。 否、なくなってると言うよりはその時点で此処に招かれたと言うべきだろうか。 「にしてもディメーンって奴、何者なんだ?」 マネーラからも一応人物像は聞いてはいたが、 アンナの得ている知識から得たものも相まってより謎が深まる。 ノワール伯爵を裏切って主催の一人となった謎の存在。 そもそも伯爵に仕える理由もいまいちよく分からないので、 ギャブロからするとドーンのような野心を持った以外の理由がない。 それだけ主催にいることが彼にとってのメリットなのだろうが、 どこかつかみどころのない人物ではその考えも余り進められない。 (マネーラ大丈夫かなぁ。) 伯爵の話を聞いて立香だけがマネーラの事を優先して考えた。 寝てた自分を態々助けてくれたので世話焼きな人(?)とは分かる。 しかし伯爵が死んだ今、彼女の状態がどうなってるか分からない。 最悪のことは想定する。数々の特異点や異聞帯を歩んできた彼にとって、 間違っていたとしても当人はその踏み外した道を歩み続けると言うのは、 極寒のロシアで敵対することになったアタランテ・オルタがそれだ。 「と言うか主催がやりたいことが何なんだろうな。」 「殺し合う必要がある点で、考えるしかありませんネ。」 『殺し』が必要ではなく『殺し合ってもらう』ことに意味がある。 でなければ伯爵を裏切るだけならば見せしめに殺すでも容易なはずだ。 参加者にしてる以上は何時でも殺せるチャンスとは存在してたはずだから。 「心当たりならあるよ?」 「えっ。」 のほほんとアンナをずっと眺めながら、 何を考えてるか分からなかった立香が体育座りのまま手を挙げる。 ずっと黙ってただけあってエレン達からも意外そうな顔をされた。 参加者のマシュとは別の世界から招かれた藤丸立香はかなりの天然だ。 サーヴァントの真名を忘れる、危機的状況でしょうもないことを聞く等、 下手をすれば『お前は小学生か』と言うツッコミが成立してしまう程の天然な子だ。 その天然は本来真面目なマシュにまで伝播してるのか、ノリはコメディ通り越してギャグだ。 ……なのだが、この男の恐ろしい所はこのありようで数々の異聞帯を攻略していることでもある。 極寒のロシア、神代の北欧、統一された中国、唯一神のインド、神々が栄えたオリュンポス。 そして今やモース、妖精騎士、ケルヌンノス、災厄、モルガンなどが存在していた妖精國も、 この小学生みたいなノリで、しかも純朴な精神をなおも保ったままで到達しているという実績。 何をどうすればそうなるのかは不明だが、なんだかんだカルデアのマスターの実力は有している。 当然この平安京にも覚えがあり、赤黒い空で平安京など最早一つしかない。 「芦屋道満って言う……えーっと、 アル……アル……アルコールのサーヴァントでキャスター・マンボを名乗ってた!」 「少なくともその呼び方がどっちも間違ってることだけは私にもわかりマスね。」 多少(多少か?)間違ってはいたものの、 マンドリカルドの名前を忘れる記憶力の彼にとって、 名前だけでも覚えていられるのは多少の成長は伺えるだろう。 ついでに言えばクラスを伝えたところで話に支障はないので、 クラスはアルコールであだ名もマンボのまま修正されることなく話は進んでいく。 「芦屋道満って大昔の陰陽師? だったよね。」 「はい。平安京にも深く縁のある方デス。 しかし英霊とは、カナミンが聞いたらきっと喜びそうですね。」 幕末の新選組、平行世界の剣豪、燕を斬る剣豪が如き農民。 剣の達人がこれでもかといたら可奈美は戦いたいのは容易に想像つく。 特に新陰流の開祖でさえそこにいるのなら目を輝かせて当然だ。 残念ながら彼女の御刀に関わる家康たちはいないらしいが、 また日本のサーヴァントが増えたとか増えてないとか。 「じゃあお前の知り合いの芦屋道満が犯人なのか?」 「うーん、どうなんだろう。悪さはするけど……」 下総や平安京では凄いこと(彼の語彙力がないのでこれ)をやってのけた際は、 確かに悪党らしくもあって仲間になって間もない頃は彼自身も訝ることろはあった。 だがそれはキャスター・リンボでの話。カルデアでの道満と言えば記憶に新しいのが。 『マスター? 根を詰めすぎてはなりませぬぞ。 事務仕事なぞ拙僧にお任せなされ。ささ! ささ!』 疲れ気味の彼を労ったりタイピングを披露したり。 呪符を忍ばせようとしたことはあれどもそこまで悪さはしておらず、 「この間レポートの清書を手伝ってくれてそれで所長に褒められた。」 「悪い、全く意味が分からん。」 過程をすっ飛ばしてカルデアの話をされれば、 普通に誰だってわかるわけがなかった。 「でもあんまり悪さしなくなったよ? 夏は水着ではっちゃけてたからお仕置き受けてたけど。」 「ストップストップ! 多分これ永遠に脱線しちゃう! 私達が聞いてるのはその平安京で何をしてたか、だよね!」 何処へ向かってるのかが分からず、 侑が待ったをかけることで話を戻す。 改めて、キャスター・リンボ(マンボ)時代における、 平安京でしていたことをつまびらかに語っていく。 「神になるため……陰陽師から神って飛躍してない?」 「でも合点がいきマスね。天覧聖杯戦争、 サーヴァントの……霊基? を集めることで、 最終的に目論見を達成させようと考えていたんですね。 となればしたいことは天覧聖杯戦争の大規模バージョン、 と考える方が自然かもしれまセンね。」 どちらも自分の手を下すことはせず、高みの見物から自分の利益を得る。 なんとも悪党のテンプレートのようなそれらしい考え方をしているものだ。 「うーん、うちの道満だったら僕のせいになるから違ってほしいな。」 サーヴァントと言うのは召喚されればマスターに従うものだ。 ジャンヌ、クー・フー・リン、哪吒……仲間であったこともあれば、 敵として立ちはだかったサーヴァントと言うのは数知れず存在する。 もしかしたら此処の道満は双子に召喚されたことでその道を選んだ、 と言うことだと思いたいと立香は思わずにはいられなかった。 いや、夏は二年連続黒幕側にいたので『ん?』ともなってはいたが。 (一番こいつの精神性が凄いかもしれない。) 善悪の超越。歴史に名を遺した英雄は数多に存在するが、 悪逆の限りを尽くした所謂反英雄から神霊までもがいる。 それらと分け隔てなく接することができると言うのは、 先ほどギャブロが感じた立香の雰囲気もそこからくるものなのだろう。 「ところでアンナさんは首輪の解析ってできる?」 「できると思うけど推奨しないわ。ルールに異能で干渉しても爆発、 と言うのがあるなら私の解析も異能になるかもしれないもの。」 「だよねー。」 そんな簡単に話が済むわけがない。 努力の積み重ねがスクールアイドルでもあるので、 普段と変わらないと言えば変わらないのだが。 「確認はしておきたくないか?」 「でも確認すると言うことは、そういうことですよね。」 確認=首輪を手にする。 必然的にすることは一つだけだ。 「言いたくはないですが、回収できる相手が何人もいるのが皮肉デスね……」 想像よりもはるかに死者が多すぎる。 言い方は悪いが、首輪が普通に回収も可能だろうと。 死体を損壊させるのは少々気が引けることでもあるが、 「私も、覚悟決めた方がいいですね。」 エレンは気が引けていたものの、侑が後押しをした。 いつまでも守られるだけでやりたくないことを押し付ける、 そんな考えではだめだ。スクールアイドル同好会は皆と一緒に歩む。 自分だけが後ろでいるなんて自分じゃないと。事の意味は理解しているが、 だからこそエレン達の負担にならないよう、自分ができることをしたいと思う。 「ゆんゆん……」 『もう一つ貴様の欠点を教えてやろう。 人殺しを躊躇するヤツに勝ちなどない。それだけだ!』 ギースからも言われた言葉が脳裏をよぎるエレン。 守ると言うのは、守るだけに足りうる実力があるときだけにできるものだ。 手加減どころか、もはや片腕では満足に戦えないのでは、躊躇は身を滅ぼす。 このままの考えではいられないのはエレンもまた同じだ。 「とは言え、先に知人との合流が先デス。」 まずは刀使、同好会、マシュ。 決して少なくない人数ゆえに喪った数も多いが、 まだ生きている人達がいる。せめて彼等との合流、 それが先決であることは変わらないしエレンの状態から、 戦力足りうる人物を集めていくのは大事なことだ。 「でも困ったな。人数は四人、二手に別れたいがエレンの状態がきついよな。」 「リッツーのお陰で回復はしましたが、 腕がないとバランスが取れなくて大変デスね。」 都合よくレオーネが来て、一緒に行動したいと思いつつも、 未だに戻ってこれないということは、別件で忙しいのだろう。 いつまでも待つというのはできないので、書置きだけでもしておこうと侑が行動をし始めると。 「お、レオーネが言ってた奴だな!」 窓ガラスが割れていたので、 てっきりここだと思って二階の窓から平然と乗り込んできた男、 ミスターLの登場で中断をせざるを得ない。 「あなた、ミスターL!?」 アンナは蝶のままであるので、 必然的に名簿を見ることはできなかった。 なので口伝であるマネーラと伯爵以外は把握しておらず、 しかも本拠地でも出会わなくなったミスターLとの邂逅は想定しておらず、 普段クールなアンナとしては珍しい反応を返される。 「む!? 赤い髭と一緒にいた奴じゃあないか。 悪いが今は一時休戦だ。レオーネの言ってたユウはあんただな!」 マリオと敵対関係ではあるので当然アンナも敵だが、 今はそれ以上に優先順位として、悠奈と協力してこの殺し合いを止める。 勇者一行との揉め事については後回しだ。 「今、レオーネさんって!」 「待って。貴方、今どういう目的で動いてるの?」 唯一知り合いであるアンナにとって、 一応敵の陣営である彼のスタンスの確認は大事だ。 四人は初対面でそういった事情を知らない可能性もある。 「レオーネと悠奈、それと征史郎って奴と協力体制だ。 此処には四人の勇者はいない。だったらオレのすることは一つ。 伯爵様の遺志を継いで、マネーラやナスタシアとこの戦いを止めてやるだけだ!」 (何か勘違いしてる気がするのだけど……) ミスターLの言う伯爵の遺志を継ぐ、 という内容は正直的を外れている気がしてならない。 世界を滅ぼすことが本来遺志を継ぐではないのだろうか。 「伯爵は……?」 「あの方なら、きっと部下を大事にするさ。 ナスタシアとマネーラが道を踏み外していたなら、オレが止めてやる!」 何度か回転をした後、腕を天へと突き上げながらポーズを決める。 勢いに気圧されてる四人を余所に、アンナは一人(一羽?)思案していく。 (何かずれてる気がするけど、明確に示すよりもそのまま乗った方がいいわね。) ノワール伯爵は世界を滅ぼそうとしていて、 ミスターLはその部下、そういえば話は済む。 ただ、此処で糾弾して得られるメリット以上のものがある。 ミスターLはメカに長けており、その技術は恐らく捨て置けない。 加えて戦闘能力も高く、此処で敵にするよりも味方の方が都合がいい。 「……今だけは貴方に協力させてもらうわ。」 結果、特に揉めることもなくそれを選ぶ。 此処には彼の様子からマリオもピーチもクッパもルイージもいない。 だったら彼がいきなり約束を反故にするようなこともしない可能性は十分にある。 勇者一行のパートナーと伯爵ズによる共同戦線が、此処に成立する。 「えっと、敵対関係?」 「ちょっと元の世界でいざこざがあっただけ。 此処でもその関係を持ち込んだりはしないわ。 後これは言わないことね。余計な混乱を招くだけだから。」 流石に今から完全に誤魔化すのは不可能。 敵対関係であることは否定はしないものの、 あまり深く言及はしないでおくことにする。 新たな参加者のエントリーにより、 再び情報交換をしあう五人と一羽のフェアリン。 とは言え此方もまた知り合いらしい情報はなく、 あるとするならばギースの移動ルートの推測ぐらいだ。 「まさか荒魂みたいな怪物とは、驚きでしたネ。」 あの人間の姿は偽物だったのか、 或いはそう言った支給品があるのか。 どちらにせよ厄介であることには変わらない。 人間よりもさらに化物じみた強さ。最早今の自分では勝つことは不可能。 南に可奈美たちがいないことを願いつつ、話は一先ず終わりを迎える。 「それでどうする? ボク達はこうも人数が多いなら、 手分けして人を探す方がいいとは思うが……ミスターL、一緒にいてやれるか?」 エレンは片腕、侑は戦える身ではない。 流石に彼女達を置いての移動は好ましくないことで、 ギャブロがミスターLに護衛を頼む。 「ま、こんな状態じゃ仕方ないよな。まずは悠奈と合流だ。」 「アンナさんはどうするデスか?」 「私は立香と一緒にいるわ。」 敵との交戦でのデータを取れるアンナにとっては、 戦いを有利に運べるようにギャブロ達についていく方がいい。 加えてミスターLがメモで教えてくれた首輪の仕様について、 首輪を優先的に集める二人についていくことで話を進められるはずだ。 話は終わり、軽い食事をとってから行動を開始する。 ギャブロと立香とアンナはロックの捜索をしつつ変わらず周囲の探索。 エレンと侑とミスターLは、一先ず悠奈との合流を目指すことに。 「じゃ、何かあったら博物館をよろしくな!」 アンナを頭に乗せながら、立香とギャブロは先に屋敷を出ていく。 早くロックの凶行を止めながら、多くの仲間を探すべく。 【D-2 境界線にある屋敷/一日目/朝】 【ギャブロ@大貝獣物語2】 [状態]:ダメージ(中)、疲労(中)、MP消費(小)、左腕噛みつき跡 [装備]:メタルナックル@FINALFANTASY Ⅶ [道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~2 [思考・状況] 基本方針:殺し合いには乗らない。 1:ロックを探す(他の参加者にはロックの危険性を伝える) 北側ABCDを中心に。 2:藤丸のおもりをしつつアンナとも行動。でも案外頼れるなこれ。 3:伯爵さまに出会ったら、E-3のかなでの森博物館で合流することを伝える。 4:二日目の昼にはE-3のかなでの森博物館へ戻り、キヨス達と合流して手にした情報を交換する。 5:子供見たいと思ったら真面目になったりふしぎな奴だな立香。 6:ミスターL、悪い奴らしいけど……それ言うとボクも似たようなものだしな。 [備考] ※参戦時期は暴走するダークを命と引き換えに止めた直後 ※ロックの爆発する能力は完全には把握できておりません 侑から事情を聴き、少し把握が進みました。 ※回復魔法で回復するのに時間がいつもよりもかかることを把握しました。 ※キヨス、マネーラ、藤丸、エレン、侑の世界について簡単に知りました。 ※自分の世界の建物もあるのでは推測しています。 ※侑・エレンの世界について簡単に知りました。 ※立香から芦屋道満が関わってる可能性を示唆されてます。 【藤丸立香@藤丸立香はわからない】 [状態]:疲労(中)、おめめスッキリ、ウキウキるんるん、ちょうちょが喋って嬉しい [装備]:極地用カルデア制服@Fate/GrandOrder [道具]:基本支給品、黒獣脂(まだまだあるよ)@Fate/GrandOrder、アンナ@スーパーペーパーマリオ [思考・状況] 基本方針:殺し合いの打破。特異点とかなら修正する。 1:とりあえずギャブロ君、アンナちゃんと行動を共にする。(特異点か調査) 2:マシュ~~~どこ~~~? 3:カルデアと通信できる方法が他にないか探す 4:アンナちゃん凄い! ホームズみたい! 5:二日目の昼にはE3のかなでの森博物館へ戻り、キヨス達と合流して手にした情報を交換する 6:腕の接合ができなくてゴメンねエレンちゃん。そして、ロック君―――メラメラ。 7:道満が犯人だろうけど、(カルデアのあの道満だと)犯人っぽくないような。 8:9:ミスターLは悪い人? カルデアではよくあるから。 [備考] ※少なくともツングースカクリア以降(46話の聖杯酒造)です。 ※ロックの危険性について知りました。 ※キヨス、マネーラ、ギャブロ、侑、エレン、アンナの世界について簡単に知りました。 ※寝ている間に誰か(ドレミー)と出会ったような記憶があります。 ※スキルに制限がかけられていることを知りました。 回復は6時間に1回、かつ切断などの欠損には非対応。 他のスキルのCTや効果は後続の書き手にお任せします。 ※芦屋道満が関わってる可能性を考えてます。 ただしカルデアに召喚されてない道満の方です。 ※アンナの制限は以下の通り(他は後続にお任せします) ・立香、またはアンナ自身が認識できない範囲に移動不可 ただし所持者が死亡した場合などにおいては移動可能 ・一部解析(八将神の弱点など)の制限(大抵可能) またアンナの参戦時期は8-3~8-4、ノワール伯爵戦前です。 「あ、そういえばエレン……だったよな。 お前刀を使うみたいだが、これっているか?」 ミスターLの戦術はメカと生身での戦いだ。 刀を持っていたところで使い道はないしエレンも木刀。 飛び道具は出せるとしても心許ない装備にはなるだろう。 そう思っていたのが出されたものに思わず声を上げる。 「Oh! 越前康継ではありませんか!」 まさかこんなところで自分の御刀にでアウトは思いもよらず歓喜する。 片腕ではあるものの、少なくとも写シなど様々な能力が使えるはずだ。 「Thanks! 此方も何かお礼をしないといけませんネ!」 「まあ一先ず悠奈と合流してからだな。 会話して大分時間費やしちまったわけだが、 ちょっと悠奈遅いな……何かあったかもだし行くか。」 念のためすれ違いにならないよう、 書置きを残した後三人も屋敷から出ていく。 今、彼女達が戦いの真っただ中であることを知る由もなく。 【古波蔵エレン@刀使ノ巫女】 [状態]:貧血、左腕欠損 [装備]:越前康継@刀使ノ巫女 [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品0~2(確認済み) [思考・状況] 基本:殺し合いに乗るつもりはありまセーン。 1:片腕でも私のやることはかわりまセン。 2:薫や可奈美達が心配デスが、特に不安なのは姫和デスね。 3:ゆんゆん……あのとき身に纏っていた雰囲気は一体?……ちょっと心配デスね 4:二日目の昼にはE-3のかなでの森博物館へ行き、キヨスと呼ばれる人たちと情報交換 5:Oh! 越前康継! Thanks! [備考] ※参戦時期はアニメ版21話、可奈美が融合した十条姫和との戦闘開始直後です ※ギャブロ・立香の世界について簡単に知りました ※ロックの危険性について知りました。 ※立香から芦屋道満が関わってる可能性を示唆されてます。 ※御刀を得たため刀使の能力を行使できます。 【高咲侑@ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会】 [状態]:疲労(大)、腰打撲、右肩脱臼、ロックに対する怒り、エレンに対する自責の念(大) [装備]:五視万能スペクテッド@アカメが斬る!、神木・黒那岐丸@Re:CREATORS [道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~2(確認済み) [思考・状況] 基本方針:みんなの事が心配。 1:みんな無事かな……レオーネさんも。 2:ごめんなさい、エレンさん……私のせいだ…… 3:レオーネさんもエレンさんも、愛さんみたいな…… 4:帝具……オーバーテクノロジーすぎない? 5:ロック(禄朗)さん……私は貴方を許せない。 6:ミスターLさんとエレンさんと行動する。 [備考] ※参戦時期は少なくともアニメ版五話以降ですが、 具体的なのは後続の書き手にお任せします。 →参戦時期は11話~12話の間 ※デイバックや基本支給品、ランダム支給品(×0~2)は、 侑が待機してる屋敷の中に放り出されてる状態です。 ※ギャブロ・立香・アンナの世界について簡単に知りました ※ロックから零の妹について知りました。 ※立香から芦屋道満が関わってる可能性を示唆されてます。 【ミスターL@スーパーペーパーマリオ】 [状態]:精神ダメージ(特大) [装備]:無し [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品0~2 [思考・状態] 基本方針:悠奈のバカバカしい生き方とやらで主催共を叩き潰す。 1:ユウナ・レオーネと行動を共にする。 2:伯爵さまを殺した奴は殺さないがとりあえずぶん殴る。 3:ヒーロー……か。 4:ユウナ! ジュネーヴ条約にジャマイカって何だ!? 5:伯爵さまの遺志を継いでマネーラ、ナスタシアと共に脱出する。 6:工学だけではだめって、どうすりゃいいんだこれ。 7:一足先に侑達の所へついたがまさかアンナがいるとはな! 8:二日目の昼にはE-3のかなでの森博物館へ行き、キヨスと呼ばれる人たちと情報交換。 [備考] ※参戦時期は6-2、マリオたちに敗北した直後 ※悠奈からリベリオンズの世界について簡単な知識を得ました。 ※名簿から伯爵さまたちが参加していることを知りました。 ※悠奈から”拳銃”の脅威を知りました。 ※レオーネからアカメの世界について簡単な知識を得ました。 ※征史郎経由でマネーラ、ギャブロ、藤丸立香、キヨス、零、アルーシェ、夕月、ロックと関連人物の情報を得ました。 ※ギャブロ、立香、侑、エレンと情報交換しました。 ※立香から芦屋道満が関わってる可能性を示唆されてます。 【越前康継@刀使ノ巫女】 ミスターLに支給。古波蔵エレンの御刀。 基本的な説明は千鳥、小烏丸参照。 長さは70センチほどの打刀に相当。 061:BRAVE PHOENIX 投下順 063:桐生伝 アシッド・レイジ・ロアー 039:ギースにきんいろ 古波蔵エレン 068:ジェイル・ハウス・ロック 高咲侑 ギャブロ 藤丸立香 060 運命のリベリオンズメモリ ミスターL 068:ジェイル・ハウス・ロック