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美桜ちゃん応援うちわ型紙 http //i.imgur.com/gR3576d.png http //i.imgur.com/o8TmO12.png http //i.imgur.com/wtxzqVE.jpg
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「みぃたん、そんなに落ち込まないでよ。そういうみぃたんのお気楽なところとか、天然に救われることだっていっぱいあるんだから、ね?」 なっきぃが必死でフォローしてくれたけれど、何だか褒められてるのかけなされてるのかわからない。 もうちょっと人の変化に気づけるようにならないと・・・ さすがに反省しながらレッスン室に戻ると、もうすっかりお通夜ムードになってしまっていた。 愛理と舞ちゃんはキュートの中では泣かない側の二人だ。 こういう時なっきぃみたいに感情を爆発させない分、複雑な思いを自分の中に溜め込んでしまうんだろう。 「・・・あ、舞美ちゃん。今日はとりあえず解散でいいって。もうえりかちゃんと栞菜は1階に下りたよ。明日はお休みだから、今後の予定についてはマネージャーさんから改めて連絡があるって。」 ちっさーの荷物をまとめながら、愛理が丁寧に報告してくれた。 「そか、じゃあ私ちょっとマネージャーのとこ行ってくるから、4人で先に帰ってて。千聖のこと、お願いしていいかな。」 険しい顔の舞ちゃんが、無言でうなずいた。 まるで自分以外の全てからちっさーを遠ざけるかのように、ちっさーの顔を自分の胸に押し付けている。 舞ちゃん、怖い。 大丈夫だよね?愛理となっきぃもいるし。 その後私はマネージャーに今回の出来事について聞かれ(と言っても本当に何にも知らないんだけど)、リーダーなんだから周りを見てやれと注意を受け、ついでにちっさーのあのキャラはどうにかできないのかとまで言われた。 私は年長者だしリーダーだから、いろいろ指摘を受けるのはしょうがないんだけど、 ちっさーのことまで言われるのはどうしても納得がいかなかった。 「あれはちっさーのせいじゃないんです!」 「わざとああいうキャラにしてるんじゃありません!」 言い返すことなんてめったにない私が声を張ったから、マネージャーは目をパチクリさせてびっくりしていた(私も自分でびっくりした)。 マネージャーも機嫌が良くない日だったのかもしれない。ちっさーの状況はわかってるはずなのに、わざわざこのタイミングで言ってくるなんて。 もちろん口論にはならなかったけれど、なんとも気まずい感じで部屋をあとにした。 人に大きい声出すなんて、あんまり気持ちのいいものじゃない。 「はい、ドンマーイ・・・・へぇそうかーい・・・ハァ」 元気が出るかと思って呟いてみたけれど、逆にむなしくなってしまった。 こんな日はさっさと帰るに限る。 ストレス解消に一人ファッションショーでもやろうかな。 愛犬たちと夜のお散歩に行くのもいいかもしれない。 なるべく楽しいことを考えながら荷物を取りにロッカールームのドアを開けると、暗い部屋の隅っこに人影が。 「うわっ!!」 あわてて電気をつける。 体育座りでうつむいていたのは、舞ちゃんたちと帰ったはずのちっさーだった。 小柄でショートカットの風貌は、一瞬座敷わらしかなんかの妖怪に見えた。 「な・・・なんだ、ちっさーか。どうしたの?みんなは?」 ちっさーは無言で首を振る。 「ちっさー?」 顔を覗き込んでも、ちっさーは何にも言ってくれない。 困ったな。 私はあんまり勘のいいほうじゃないから、こういう場合、無言の相手から何かを察してあげるというのができない。 「とりあえず、出ようか。」 ちっちゃい子を抱っこするみたいによっこいしょとちっさーを持ち上げた瞬間、かばんに入れっぱなしのケータイが鳴った。 「あ、ごめんちょっと待って。」 愛理からメールが届いていた。 【千聖が「どうしても舞美ちゃんを待ちたい、来るまで一人にしてほしい」と言うので、私たち3人は玄関の前まで移動しました。このまま舞美ちゃんと千聖が来るの待ったほうがいいかな?返事まってます。 舞ちゃんが怖いよー!】 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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「りーさん。じゃなくて、りぃちゃあん!・・・・ちょっと違うわね。りーちゃん♪りーちゃ・・・」 しばらくぼんやり窓の外を眺めたあと、いきなり千聖は私の名前を呼ぶ練習を始めた。 り、りーさんだって。ププッ 真面目な顔で名前を連発されるのがおかしくて思わずフンッと鼻息を漏らしてしまった。 「ん?」 千聖が顔を近づけてくる。私は慌てて寝返りを打つふりでごまかした。 「暑いのかしら・・・」 目を閉じていても、至近距離で見つめられているのが気配でわかる。 何だか甘い匂いがする。とっても甘い、バニラみたいな。 多分これは私の好きな魔女っぽいブランドの香水だ。 そういえばさっき頭をゴーンとやってやった時も、ふわっと香っていたかも。 ちょっと高いし大人っぽいアイテムだから、まだ買おうか検討中だったのに、まさか千聖に先を越されてしまうなんて。 プロレスやスポーツじゃ千聖に負けていたけど、オシャレ関係は絶対私の方が詳しいし気を使っていたはず。 何か悔しいな。千聖、前はシャンプーの匂いぐらいしかしなかったもん。 「ずるい。」 「ひゃっ!な、なんだーりーちゃん起きてたの?びっくりしたぁ。」 ブランケットから目と鼻だけチョコンと出して、千聖を睨んでやった。 「りーちゃん倒れたって聞いて、心配だからあいりんと様子みにきたんだよ。・・・で、ずるいって何が?千聖が?」 「知らないもん。」 「何だよぅそれ~」 さっきとは表情も喋り方も全然違う。今は、私が一番よく知ってる千聖だ。 「今あいりんが飲み物会に行ってるからね。何かやってほしいこととかあったら言って?」 あぁ、でも笑い方とかはやっぱりちょっと違うな。何かお姉さんぽい。 「千聖、何でもしてくれるの?・・・・じゃあさ、悩み相談に乗ってくれる?ももと違って、本当に相談したいことがあるの。」 「悩みかあ。うん、私でよければ!」 私はゆっくりと起き上がって、ベッドに腰掛けている千聖の手を握り締めた。 「あのね、私、友達の内緒話を偶然聞いちゃって。」 「うん。」 「でもち・・・その子は私がまだそのことを知らないって思ってて、全然話してくれないのね。他の子は知ってることなのに。」 あれ・・・・。何か目がじわじわ熱くなってきた。 「でね、わ、私にだって、ちゃんと教えてほしいの。ずっと前からの仲間だし、できることがあったら手伝いたいのに。知らないふりするの、辛いよ。」 「りーちゃん。」 繋ぎあった私と千聖の手の上に、私の涙がポツポツと落ちた。 泣いたりするつもりなんかなかったのに、いちどあふれ出したら止まらなくなってしまった。 まともに顔を見たらもっとワンワン泣いてしまいそうだったから、おでこをゴチッとぶつけて歯を食いしばった。 「りーちゃんは・・・・その人のこと、すごく大切なんだね。」 「うん。私千聖のこと、大切だと思ってるよ。」 「・・・・・えっ・・」 あっ 千聖の手がピクッと反応した。 うつむいた私の目線の先で、柔らかそうな唇が、何かを言おうとしてるように閉じたり開いたりを繰り返している。 「あっ、と、えと、今、のは、あっ、ちがくてっ」 ど、どうしよう。 ゆっくりおでこを離すと、千聖と思いっきり目が合った。 千聖の目は不思議な色をしている。 黒目がとても大きくて、いつもきらきらしていて、私の憧れている魔女みたいに、全部を見通してしまうような魔力があるような気がする。 この目に見つめられたまま何か聞かれたら、きっともうごまかせない。 千聖の口が開く。 お願い、何も言わないで。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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聖杯戦争が始まったというのに、街は至って何も変わらないままだった。 町中に設置された小さな時計台は、午前十時前後を指している。 すばるは、まだ中学校にあがったばかりの子どもだ。 これが平日ならこの時間に彷徨いているのは立派な補導対象になるのだろうが、幸運にも今日は休日。 いつものように窮屈な時間を過ごす必要もない。 それ以上に、学校にも通っていない身で居候先に甘んじ続けるというのはどうにも申し訳ない思いが先行するのだ。 せっかくの好意ではあったが、極力出かけられる日は少しでも永く外に居るようにすばるは努めていた。 「ぽかぽか陽気だね、アーチャーさん」 「そうね」 もちろん、周囲には常に霊体化したアーチャーを連れている。 彼女を振り回してしまうことに申し訳なさは感じたが、すばるの戦闘能力はお世辞にも高いとは言い難いものだ。 そもそも、ドライブシャフトは戦闘の道具ではない。 エンジンのかけらを効率よく収集するためのものであって、故にサーヴァント相手には、精々逃げる為程度にしか使えないだろう。それに、何よりすばる自身がこの力を、戦いの為に使いたいと思えないのだ。 これをくれた宇宙人も、それを望まないだろう。……だから、すばるはアーチャーの力に甘えることにした。 聖杯はいらない。けれど、聖杯戦争から生きて帰還することは、彼女にとってとても大切なことなのだ。 ――みなとくん。 声に出さずに呟けば、瞼の裏に"彼"の穏やかな微笑みがよみがえる。 すばるが何か迷って、泣きそうになっている時、扉の向こうに現れる不思議な温室。 そして、その向こうでいつでも彼は待っていてくれた。 ――待ってて。 気持ちの理由は、まだわからない。 ただ、彼が消えてなくなってしまうことだけは嫌だった。 聖杯戦争の間中、悪夢でその光景を見て枕を濡らしたのも決して一度や二度じゃない。 こうしている間にも、彼はまた遠くへ行ってしまうのではないか。 そう思うだけで胸が締め付けられる。 アーチャーという味方がいなければ、この辛さに耐えられる自信はなかった。 最初の内は、人目につかない日陰や公園でぼうっと時間を潰していたすばる。 そんな彼女に、折角なのだから鎌倉の街をその目で見、歩いてみてはどうかと進言したのは他ならぬアーチャーだった。 言ってしまえばただの散歩だが、これがなかなかどうして良い気分転換になる。 見慣れない街を、海岸線を、人混みを。 目的もなく歩いているだけで、孤独な日々のストレスが消えるとまでは行かずとも、希釈はされていった。 そんなすばるの今日の目的は、言わずと知れた鎌倉名物。 高徳院の大仏を実際に見てみることだった。 寺院や仏像の趣はまだ分からないすばるだが、いざ実際に見てみなければ良し悪しも分からない。 幸い居候先からもそう遠くはないので、すばるは、のんびりと陽気溢れる休日の道を歩いていた。 「……? ねえアーチャーさん、あれ、なんだろ」 ふと。 すばるは、視界の片隅に見えたものに疑問符を浮かべて足を止める。 市役所の北西方向に、遠目からでも手入れが行き届いていないのが分かる、謎の建物があった。 大きさは結構あるものの、あの様子ではまさか実際に使われてはおるまい。 示された建物へ視線を向け、アーチャーは「うーん」と唸っていたが、結論は程なく出たようだった。 「多分、学校――廃校、じゃないかしら。 結構あるのよ、使われなくなっても放って置かれてる建物って。 壊すにもお金がかかるから、何かきっかけがあるまでは見て見ぬ振り……ってとこだと思うわ」 「へえ……肝試しなんかに使われてそうだね、なんとなく」 「ふふ、すばるちゃんらしいわね」 実際には、それよりも不良の溜まり場として使われる方が多そうだが、敢えて口には出さなかった。 すばるの歳相応な可愛らしい発想に、水を差すのも憚られたからだ。 なんというのだろう。 もしも妹が居たのなら、こんな気分なのかもしれない――アーチャー・東郷はそう思う。 「……あれ」 そんなアーチャーの胸中を余所に、すばるは再び首を傾げ、件の廃校を指差す。 ただし今度は建物全体ではなくある一点――その屋上にあたるだろうスペースを示して。 「あそこ、誰かいない?」 誰かいる? こんな朝から? 不可解なものを感じながら視線を上へ這わせていき、屋上を見やると。 ……確かに、誰かいるように見える。 流石に性別や年頃までは窺えないが、よく見るとシルエットは動いていることから、見間違いではないだろう。 間違いなく人だ。 ――ただ奇妙なのは、シルエットは一つしか見えないにも関わらず……心なしか、どこかはしゃいでいるようにその姿が見えることだろうか。……そうまで考えて、アーチャーの脳裏にある可能性が浮かび上がる。 「……アーチャーさん?」 「確証はまだないけれど――」 廃校に白昼堂々侵入し、一人ではしゃぐ何者か。 普通ならただの奇行で済まされる話だが、此処は生憎と普通の環境ではない。聖杯戦争の行われている街だ。 幽霊や異常者の類と考えるよりも、あそこを拠点として活動する、未知のマスターが居ると考えた方が理に適っている。 ――どうするか。アーチャーは唇を噛み、思案する。 だが、思案していることをすばるに悟らせてしまったのは、彼女の失敗だった。 すばるは幼いが、馬鹿ではない。 聖杯戦争のこともアーチャーから聞いた範疇で理解しており、故にその反応から、彼女が考えていることをある程度察するくらいのことは造作もなかった。 「もしかして……」 「……ええ。聖杯戦争の参加者かもしれない」 「……! だったら、行ってみようよアーチャーさん!」 敵の居所が予期せぬ場面で判明したのは言うまでもなく幸運だ。 しかし、戦闘能力の面で弱小に部類されるこの身で、果たして他のサーヴァントと渡り合えるだろうか。 サポートの期待できないすばるを連れた上でならば尚更のこと。 ……それも含めて思案していたアーチャーだったが、当のすばるは意外にも前向きだった。 「きっと、私達だけの力じゃ抜け道を探すのは難しいと思うんだ。 もしもあそこにいるのが他のマスターさんだったら、もしかすると何か力を借りられるかも」 すばるの意見を聞くなり、アーチャーは僅かに表情を曇らせた。 彼女が言っているのは、絵に描いたような理想論そのものだ。 当然、その通りに上手く事が運ぶ可能性も存在しよう。 だが同等かそれ以上に、彼女の期待を裏切る結末が待っている可能性も存在する。 聖杯戦争については理解していても、やはり根が善良すぎるというべきか。 その素晴らしい優しさと純粋さは、いつか深い傷になるのではないか――そんな不安をアーチャーは禁じ得ない。 歪んでなどいない、歳相応で実に素晴らしい精神構造。 けれどそれは、必ずしも良い方向に作用するわけではないのだ。特に、ことこのような事態に際しては。 「……そうね」 しかしながら、彼女はすばるの提案へ首肯で応じた。 うんうんと頷く己がマスターの姿に、少しばかりの罪悪感が湧いてくる。 アーチャーは決して、彼女の言い分に賛同したわけではなかった。 (でも、敵の性質によっては付け入る隙があるかもしれない。 同盟を結べれば確かに御の字。ただし、もしもそれが成らなかった場合。 もしくは、敵が私やすばるちゃんに刃を向ける場合は――) あくまでも“見極める”ためだ。 無用、有害なサーヴァントならば、その時は早々に手を打つ。 幸い、自分に備わっている力は弓兵でありながら、その実暗殺者寄りのもの。 たとえ相手が格上であろうとも、初撃に限ればジャイアントキリングの可能性は十二分に存在する。 聖杯戦争を生き抜くための仲間と出会えるかもしれない。 そんな想いに胸を膨らませるマスターの傍らで、道を踏み外した勇者が、一人それを裏切る算段を企てていた。 ◆ 「待っててね! 今お菓子持ってくるから~!!」 ――しゅばばばーっ、と。 そんな擬音が似つかわしい足取りで、廃校の主である少女はすばる、そしてアーチャーの真横を駆け抜けていった。 「…………」 「…………」 唖然。 二人の心境を要約するには、その一言で事足りた。 結論から言えば、廃校の人影は予想通り、聖杯戦争のマスターだった。 校内へ侵入し、屋上を目指している二人の前へ、件の彼女は何ら警戒することもなく現れたのだ。 屋上から学校へ近付いてくる人影を見ていたのか、ぱたぱた、実に落ち着かない様子で。 警戒していないどころか、彼女はすばる達を歓迎すらしているようであった。 肩透かしを食らう形になった二人を“部室”なる場所へと案内すると、彼女は客人用のお菓子を取りに再び消えていった。 本当に、嵐のように忙しない少女だった。 それこそ、すばる以上に聖杯戦争の参加者としては“らしくない”部類に入るだろう人物。 やがて戻ってきた彼女の手には、どこかで聞いたことのあるような名前のお菓子が幾つか抱えられていた。 それをボロボロのテーブルに並べると、遠慮しなくていいんだよ! と胸を張る。 その姿は愛らしく、また緊張感とはまったく無縁のものだった。 だが。 そんな状況にありながら、アーチャーはおろか、すばるでさえ。 心を落ち着けて、この“安全なマスター”との交流に臨むことが出来ずにいる。 ――丈槍由紀。“ゆき”って呼んでね。 そう、少女は名乗った。 それから、彼女は始める。 この学校で一緒に暮らしているという、“学園生活部”の面々の紹介を。 すばるには、最初、何を言っているのか分からなかった。 アーチャーもまた同じだった。 場合によっては即断で切り捨てようと考えていた筈の彼女をして、呆気に取られた。 何故なら、楽しそうに友達を紹介し、その友達と言葉を交わす彼女の周りには――誰も、居などしなかったのだから。 パントマイムを続ける少女。 閉ざした自己領域で酔う彼女の元に、今や仲間は居ない。 ただ、増えた幻があるだけだ。それだけが、彼女のすべてを満たしている。 それでも。彼女がそう信じている限り、紛れもなく彼女の中ではそうなのだ。 星空を舞う少女と、勇者の弓兵へ――夢見る少女は、優しく微笑みかけた。 【C-2/廃校・学園生活部部室/1日目 午前】 【アーチャー(東郷美森)@結城友奈は勇者である】 [状態] 健康 [装備] なし [道具] スマートフォン@結城友奈は勇者である [所持金] すばるへ一存。 [思考・状況] 基本行動方針: 聖杯狙い。ただし、すばるだけは元の世界へ送り届ける。 1: ゆきへの対処を考える。切り捨てるか、それとも――。 2: すばるへの僅かな罪悪感。 【すばる@放課後のプレアデス】 [令呪] 三画 [状態] 健康、戸惑い [装備] 手提げ鞄 [道具] 特筆すべきものはなし [所持金] 子どものお小遣い程度。 [思考・状況] 基本行動方針: 聖杯戦争から脱出し、みんなと“彼”のところへ帰る 1: えっ――。 【丈槍由紀@がっこうぐらし!】 [令呪] 三画 [状態] 健康、ご機嫌 [装備] お菓子(んまい棒など) [道具] なし [所持金] なし [思考・状況] 基本行動方針: わたしたちは、ここにいます。 1: すばるちゃんにアーチャーさんかあ。いいお友達になれそう! 2: アサシンさんにも後で紹介したいな…… BACK NEXT 003 貪りし凶獣 投下順 005 ヒュプノスの祝福 時系列順 BACK 登場キャラ NEXT 000 封神演義 すばる 011 少女たちの砦 アーチャー(東郷美森) 丈槍由紀
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お試し作成。本人の発言やTwitterからの情報など、公となっている配信外のプライベートを年表形式で記録してみる。 Googleカレンダーを使用しないのは、検索面で年表の方が便利と考えたため。(+既に活動記録カレンダーが存在しているため) 配信をどこまで盛り込んでいくか検討中。 記録を取り始めたのは2018年6月中旬頃から。 2018年 日付 詳細 6月14日(木) オーイシと栃木へホタル見デート。 6月19日(火) 館山でMV撮影。 6月20日(水) 足を捻挫、両松葉杖に。 6月22日(金) 片松葉杖に。22時半頃、女の家に世話してもらいに行く。道中ツイキャス。 6月25日(月) 館山の病院に松葉杖を返しに行く。 6月27日(水) 横浜でMV撮影。 6月30日(土) 横山緑と夕食。大阪へ移動、ラブホ泊。 7月1日(日) 先輩ら男8人でUSJを満喫。夕方帰京、ブルースタック広報大使就任が発表される。 7月2日(月) 夜、人狼TLPT観覧。 7月6日(金) オーイシ仮歌ツアー東京追加公演にシークレットゲストとして出演。 7月7日(土) ギックリ腰になりかける。正午過ぎ、忘れ物を取りにどこかへ行く。道中ツイキャス。夜、PUBG日本支部から公式放送。 7月9日(月) 13時40分頃からAbemaスタジオで「やる男」ゼルダの伝説BOWの収録開始。 7月10日(火) 13時40分頃、収録終了。 7月14日(土) 未明、泥酔カラオケ配信後新宿駅西口付近で朝を迎える。右足再び捻挫 7月15日(日) バルバッコア青山本店でランチ。 7月20日(金) 布団ちゃん宅泊。 7月21日(土) 友人とその彼女達とバーベキュー。メンバーは布団ちゃん、よっちゃん、天狗ちゃんとそれぞれの嫁とみられる。 7月22日(日) お母さんが病気であることを報告。 7月23日(月) 帰省。 7月24日(火) 帰省。 7月27日(金) 19時、ダークソウル クリアするまで帰らない生放送開始。 7月28日(土) 22時半頃、ダークソウル クリアするまで帰らない生放送終了。 7月31日(火) 公式放送でサッポロビール千葉工場見学。その後、千葉ビール園でジンギスカンを食べる。 8月2日(木) 16 00集合、ブルースタックス社長のローゼン・シャルマと会食。 8月3日(金)頃 彼女ができる。(8月11日発言の「1週間前程度」から) 8月10日(金) 彼女にスマホを盗み見されたことで浮気がバレ、彼女と喧嘩。 8月12日(日) 帰省。 8月17日(金) タムタムとランチデート。 8月25日(土) モンハンオーケストラを見に行く。 8月28日(火) 「うず祭り」参加。
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前へ 駅ビルの中にあるカフェの隅っこで、私は千聖から舞ちゃんとの事件のことを聞いた。 「知らなかった・・・舞ちゃんここ最近はちゃんとちっさーに挨拶してたから、もう大丈夫なのかと思ってた。」 私がなっきーとちょっと喧嘩になった日の出来事だったらしい。 その場に居合わせたというなっきーのことが気になった。 いつも明るく楽しいキュートでありたい。 そう思う私は、ついレッスン中も近くにいるメンバーにちょっかいを出してしまう。 なっきーはレッスンの時は真面目にやりたいタイプだとわかっていたのに、あの日は何だか浮かれていて、振りの確認をしているなっきーに頭突きを食らわしてしまった。 しかも最悪なことに、怒られた私はつい逆ギレをかましてしまった。 愛理にも後から注意されて、あわててなっきーにメールを送ると、そっけない返事が来てそれっきりだった。 単純に、まだ怒ってるのかなと思っていた。まさかそんな修羅場になっきーが立ち会っていたとは。 「早貴さんは、スタジオに戻ってきてくださった舞美さんと一緒にお帰りになったわ。舞さんもご一緒に。」 「え・・・じゃあちっさーは?」 「父に連絡をして、迎えに来てもらったの。」 私は瞬間的に頭がカッとなった。乱暴にバッグの中に手を突っ込んでケータイを探す。 「栞菜?」 「舞美ちゃんに連絡する。それは変だよ。何でちっさーだけ」 「いいのよ、栞菜。」 「やだよ。良くない。」 「栞菜!」 千聖が珍しくお腹に力を入れて声を出した。 「・・・・ごめん。」 「ありがとう、栞菜。一緒に帰らないと言ったのは私だから。舞美さんは私を誘ってくださったわ。」 千聖は微笑んで、注文したままおきっぱなしになっていたティーサーバーから、私の陶器に紅茶を入れてくれた。ほのかなジャスミンの香りで、昂ぶった気持ちが落着いてきた。 「でもちっさー。キュートをやめた方がいいなんてことは絶対ないから。 舞ちゃんはプロレスごっことか一緒にふざける相手がいなくなって寂しいだけだよ。 今のちっさーにだってだんだんと慣れていくって。みんなそうだったでしょ。 舞ちゃんは年下だし頑固なところもあるから、時間はかかるかもしれないけど。 そうだ、じゃあさ愛理にも頼んで今度4人で遊びに行こうよ。私ちゃんとフォローもするし。 舞美ちゃんやえりかちゃんだって協力してくれるよ。なっきーも。だってさキュートは家族だもん。」 私は興奮すると、やたら早口でおしゃべりになるらしい。考えが追いつかないうちに、言葉だけがぽんぽん口を突いて出てくる。 ちっさーを引き止めたくて必死だった。 「栞菜。・・・舞さんは、私のせいで何度も泣いているの。」 「舞ちゃんが?」 知らなかった。舞ちゃんはまだ中1なのにしっかりしていて、何があっても気丈に前を睨みつけていられるような強い子だ。私は舞ちゃんの泣き顔なんて、ほとんど記憶にない。千聖や私の方がよっぽど泣き虫だと思う。 「昨日も泣いていたわ。舞さんは私のことを考えるたびに胸を痛めている。 今もそうなのかもしれない。私の前で泣いていなくても、わかるの。・・・大好きな人のことだから。」 ちっさーの眉間にしわが寄って、声が震えた。泣くのかと思ったけれど、少し潤んだ瞳から涙は落ちなかった。 「ちっさー・・・・・それでも私はちっさーがいなくなるなんてやだよ。もうキュートにいるのは辛い?嫌になっちゃった?」 ちっさーの腕を掴む。体に触れていないと、どこか遠くへ行ってしまいそうで怖かった。 「いいえ。私も栞菜と同じ。キュートを家族のように思っているわ。 だけど・・・・・ううん、だからこそ、私がいることで傷つく人がいるなら、私は去らなければいけないと思うの。」 「やだ。お願い。どこにも行かないでよ。 舞ちゃんはちっさーがいて辛いかもしれないけど、私はちっさーがいないと辛いんだよ。 そしたらちっさーどうすんだよ。みんなだって辛いに決まってる。 ちっさーがいないと傷つく人の気持ちはどうなるんだよ」 もう自分でも何を言ってるのかわからない。周りの人が驚いた顔で私とちっさーを見比べているけれど、もうそんなことはどうでもよかった。 「栞菜ったら。何も今すぐに決めるというわけではないのよ。」 ちっさーはそろそろ出ましょうかと言うと、私のバッグを一緒に持って店の外へ出た。 知らないうちにかなり時間が経っていたらしい。もう夕暮れが近づいていた。 興奮して喋りすぎたことがいまさら恥ずかしくて、私はちっさーの顔を見ることができず、ひたすら繋いだ手に力を入れ続けた。 「・・・私から誘ったのに、楽しいお話じゃなくてごめんなさいね。でも話を聞いてもらえて嬉しかったわ。」 それきり無言で歩いているうちに駅に着き、改札の前で私達は向き合う。 「では、またね。」 「うん。」 「ごきげんよう。」 ちっさーはつないだ手を離して、私の方を一度も振り返らずに改札の向こう側へ消えていった。 取り残された私は家に帰る気にもなれず、駅のターミナルを抜け、線路沿いの小路を黙々と歩いた。 ちょうど踏み切りの前まで来ると、ホームの端にちっさーが立っているのが見えた。 声が届くかもしれない。 「ちっさ・・・・」 叫びかけた私の声は、途中で止まった。ちっさーは、今まで見たことがないほど険しい顔をしていた。その顔がふいに歪んで泣き顔へと変わる瞬間、ホームに電車が入り、私達の間を遮った。 そうだよね、ちっさー泣きたかったんだ。あんなに泣き虫なのに、私が困らないようにこらえていたんだ。 私は友達なのに、仲間なのに、家族なのに、何もしてあげられない。 ちっさーが乗った電車が遠ざかっていくのを見つめて、ただ途方にくれるしかなかった。 「私に何ができるかな・・・・」 明日は新曲の衣装合わせがあった。私は舞ちゃんと話す時間を作ろうと決心した。 次へ TOP
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もやもやを吹き飛ばすように、鏡を睨みつけてひたすら踊る。 小学生でキッズオーディションを受けて、キュートを結成してからというもの、私は一日もダンスレッスンを欠かしたことがない。 キュートでセンターに立ちたくて、それはひたすら頑張ればかなうものだと思っていた。 でも、私の前にはいつも愛理や舞美ちゃん、そしてめぐがいた。 めぐはダンスのセンスが圧倒的だったし、とても同い年とは思えないような色香を身に纏っていた。 舞美ちゃんは明るく嫌味のない美人で、さわやかな容姿と抜群の運動神経でファンの人達をとりこにしている。 愛理は歌が上手で声がいい。作ったキャラじゃなく、もともとガツガツしていない楚々としたたたずまいは誰にも真似できない。 私はこの三人に、何をしても超えられない「天性の才能」というものを突きつけられた。 センターになるという夢をあきらめたわけではなかったのだけれど、そこで完全に行き詰ってしまったのは確かだった。 そんなある日、マネージャーからめぐが脱退するという話を突然聞いた。 一緒に頑張ってきた仲間だから、いなくなってしまうことは本当に辛くて悲しかった。 でも、これが私にとってのチャンスだという気持ちもなかったわけじゃない。 暫定とはいえキュートの三番手になることが確定したのだから。 のほほんとした穏やかな雰囲気のキュートの中で、ギラギラとオーラを放っていためぐ。 これだ!という才能を持ち合わせていない私がめぐの位置に食い込んでいくためには、どんなに望みが薄くても、やっぱりひたすら努力し続けるしかなかった。 負けん気と粘り強さでのし上がっていくつもりだった。 「なっきー、ダンス上手いよね。」 そんなある日、久しぶりに千聖が話しかけてきた。 いつも舞ちゃんと一緒にふざけているからなかなか2人で話すこともなかったけれど、私は屈託のない千聖と話していると心が落ち着いていた。 舞美ちゃんも愛理も好きだけれど、どこかでライバル視することをやめられず、楽しく話していても緊張感が取れなかったから。 「本当?ありがとう。」 「私全然立ち位置とか覚えらんなくて。なっきーはどうやって覚えるの?千聖ね、なっきーのダンスが一番好き。」 「え・・・」 嬉しかった。 どんなに頑張っていても結局年下組や栞菜が頼るのはえりかちゃんや舞美ちゃんだったから。千聖が見ていてくれて、私は少し努力が報われたような気がした。 「わっわっ、ごめんなっきー!泣いちゃったの?千聖悪いこと言った?」 知らないうちに泣いていたらしい。心配そうに顔を覗き込んだ千聖も泣きそうな顔になっている。 「ううん、なんでもない。ダンス褒めてくれて嬉しかったの。私でよければいつでも教えるから。」 千聖はそれ以上何も聞かないで、デヘヘと笑ってくれた。 それから私と千聖は、たまにプライベートで会って遊ぶぐらい親しくなった。 「千聖のライバルは、舞ちゃんじゃなくて愛理なの。」 そんな千聖の思いを聞かせてもらえるようになったのも、この頃だった。 もう千聖はこのまま元に戻らないのかな。今は愛理とすっかり打ち解けて、愛理に負けたくないって言っていた千聖はもういないのかな。 鏡にもたれてそんなことを考えていたその時、急にどこからか歌声が聞こえてきた。 もうみんな帰ったはずだったのに。 レッスン場を出て廊下を歩くと、段々声が近づいてくる。ロッカーの方だ。 何となく早足になって、思いっきりドアを開く。 「ごきげんよう、早貴さん。」 そこにいたのは、千聖だった。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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556 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 21 07 23 ID ??? ハゲだの空回りだのを語りたい人は 469のスレで頼む ここは困ったちゃんの報告スレであって、実演スレじゃないんで これだけじゃ俺もスレ違いなんで、愚痴スレ向きかもしれんが一応報告 サークルにちょっとしたことですぐやる気を無くす奴が居て困る パーティよりレベル高めの敵が多い戦闘では「絶対勝てない」と言い出だし、 少し立ち位置の被るNPCが出たら「俺のキャラ居る意味無い」と言い出して すぐにふて腐れ出す 戦闘のときはGMはオープンダイスだったけどパーティがちゃんと勝ったし、 立ち位置が少し被っても、ソイツのPCの方が強いし、話的には主役だったんだが 戦闘に勝った後や主役の話が終わった後は、一応不快な態度を謝るんだが あんまり反省して無いらしく、何度も同じ事を繰り返して鬱陶しい 558 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 21 20 00 ID ??? 556 その状況になんかトラウマでもあるんだろうかねえ そこら辺を聞いてやるか、もしくはそいつが参加するときには そんなシナリオにしない、とか 両方が同じことをしているだけでは悪化していくだけかもなあ 559 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 21 22 01 ID ??? 556 根回しして追い出せば? 561 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 21 26 44 ID ??? 外野から言わせて貰えば何かの手を打った方がいいとは思うよ 放置してもギスギスしていくだけだし、結果的に鳥取出ることになっても スレ252
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「私がキッズじゃなくて、エッグだから?」 私は最近、こんな魔法の言葉を手に入れた。 言うべきではないと自制していた言葉ほど、一度口にしてその効果を知ってしまうと、もうその魔力に頼らずにはいられなくなってしまう。 みんなの大好きな、千聖お嬢様の本当に傷ついた顔。 こんな簡単な言葉で引き出せるものだとは、思ってもみなかった。 多分、きっかけはほんのささいなことだった。 レッスンが終わってロッカー室で、舞美ちゃんが「見て見て!」と写真を広げた。 そこには舞美ちゃんとなっきぃと、ちっさーがゴスロリメイクではしゃいでいる姿が写っていた。 「これ、この間のメイドカフェがどうのってやつ?」 「そう!結局カフェには行ってないんだけどね~でも本当楽しかったよ!」 回ってきた写真をじっくり見ていると、本当に面白かったんだなというのが伝わってきて、うらやましい気持ちと同時に少し嫉妬心が芽生えた。 「私も参加したかったなあ。」 口を尖らせて舞美ちゃんに抗議すると、えりかちゃんも「ウチもー」と支援してくれた。 「だって、栞菜と愛理は男衆カフェのほうがいいって言ってたじゃないか。えりなんて仏像みたいな顔してたくせにー!素直にならないのがいけないんだよーとかいってw」 「男子校カフェだよ・・・」 確かに、舞美ちゃんの言うとおりだとは思うんだけど、自分の知らないところで何か楽しいことがあったんだと思うと、すごくもやもやした気分になってしまう。 「キュフフ、メイクはなっきぃがやったんだよ!みぃたんたらちっさーに変なこと仕込んだりするしさぁ。」 「ふふ、いやだわ早貴さんたら。」 すごく楽しそうなみんなとは裏腹に、私の心は曇っていく。 「この後なんか、結局遅くなっちゃったからみぃたんちに泊まったんだよね。それで結構真面目な話とかしちゃって。」 「あれは深い話だったよね!キュート最高!とか叫んじゃったし。」 何だか聞いていられなくなって、私は静かに席を立った。 自分でもバカみたいだとは思う。 仲間はずれでもなんでもないし、愛理も舞ちゃんもえりかちゃんも参加してなかったんだから気にするほどのことじゃない。 でもそこで何の話をしていたのか、3人だけの秘密ができたりしたのか、私の話とか出たのか、なんて聞きようのない疑問がふつふつと湧き出てくる。 「栞菜。」 みんなの輪を外れて、ちっさーが私の隣の椅子に座ってきた。 「・・・なっきぃや舞美ちゃんと、どんな話をしたの?」 「そうね・・・キュートのイベントやコンサートの思い出とか、あとは学校の話でも盛り上がったわ。」 まったく悪びれた感じもなく、ちっさーは普通に答えてくれた。 これで納得して引き下がればいいのに、今日の私は本当にねちっこい。 「もうちょっと具体的に聞きたい。思い出って?学校の話って、栞菜が知らないこと?その場にいなかったメンバーの話も出た?」 「ちょ、ちょっとまって。それは、答えられることと答えられないことがあるわ。お2人に確認してみないと・・・。ごめんなさい。」 「・・・わかった、いいよもう。ちっさーずっとそうだもんね。私とはまともな話とかできないって思ってるんでしょう。」 落ち着いて説得されたことが逆にカチンときて、ちっさーを睨みながらどんどん責める口調になっていく。 「栞菜、」 「何でそうやってハブんの? ・・・・私が、キッズじゃなくてエッグだったから?」 そんなに深い意味があっていったつもりじゃなかったのに、ちっさーは目に見えてうろたえ始めた。 「ちが・・・うわ・・・栞菜どうしてそんな」 初めて見る表情だった。大きな黒目が私を捉えきれずに揺れて、辛そうに伏せられた。 どうして?ちっさーがそんな顔をするようなことじゃないのに。 むしろ傷ついてるのは・・・ 「栞菜、もういいかげんにしたら。」 えりかちゃんが私とちっさーの間に割って入って、ちっさーを抱きかかえるようにして連れて行ってしまった。 気が付くとみんなが私の方を見ている。 多分、えりかちゃん以外は何があったのかわかってない。きょとんとした顔で、説明を求められているみたいだった。 「栞菜?」 「ごめん、帰る。」 私はバッグを乱暴に掴んで、そのまま部屋を出て行った。 TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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携帯画像 天ちゃん(写真右) 天子ちゃん(写真左) 都道府県 鹿児島県 肩書き 鹿児島中央警察署天文館対策課マスコットキャラクター 解説 兄の天ちゃんと妹の天子ちゃんの二人組。天文館の安心・安全を守っている。 攻略難易度 ★★★中。鹿児島市内のイベントにて。 名刺の有無 ? 狙い目イベント イベント情報