約 3,063,804 件
https://w.atwiki.jp/sponsor16/pages/2201.html
おはよう朝日です おはよう朝日です(月曜) 2024年7月〜9月 共通事項 放送時間…月曜5 00〜8 00 前クレは読み上げのみ 後クレは絨毯の上にカラー表記(5時台・6時台)・特殊なカラーバナー表示(7時台) ABCテレビでのみ放送 固定スポンサー 2024年7月8日月曜日 5 31頃〜5 38頃(おきたて!SPORTS) ノンスポンサー ANNニュース ノンスポンサー 6 00頃〜6 04頃(天気予報) ノンスポンサー 6 15頃〜6 22頃(#朝トレ) 0'30"…APA HOTEL、パーパス 6 44頃〜6 49頃(1文字にゅ~す) ノンスポンサー 6 51頃〜7 15頃(#朝トレフラッシュニュース〜天気予報) 0'30"…近畿税理士会 7 18頃〜7 29頃(エンスポランキング) 0'30"…SGC 7 32頃〜7 34頃(おきたらんど~アート引越センター星占いランキング) 0'30"…アート引越センター(CMは「おきたらんど」内で放映) 7 35頃〜7 45頃(日替わりコーナー) 0'30"…OPEN HOUSE 7 47頃〜7 53頃(#朝トレ750) ノンスポンサー 7 55頃〜7 57頃(天気予報) 0'30"…P G 2024年7月22日月曜日(5 00〜7 50) 6 14〜6 23(#朝トレ) 0'30"…APA HOTEL、パーパス 6 49頃〜7 12頃(#朝トレフラッシュニュース〜天気予報) 0'30"…近畿税理士会 7 13頃〜7 23頃(エンスポランキング) 0'30"…SGC 7 25頃〜7 29頃(おきたらんど~アート引越センター星占いランキング) 0'30"…アート引越センター(CMは「おきたらんど」内で放映) 7 29頃〜7 38頃(日替わりコーナー) 0'30"…OPEN HOUSE 7 44頃〜7 46頃(天気予報) 0'30"…P G 2024年8月5日月曜日(5 00〜7 50) 6 12頃〜6 18頃(#朝トレ) 0'30"…パーパス、APA HOTEL 7 05頃〜7 21頃(エンスポランキング) 0'30"…SGC 7 23頃〜7 27頃(おきたらんど~アート引越センター星占いランキング) 0'30"…アート引越センター(CMは「おきたらんど」内で放映) 7 27頃〜7 37頃(日替わりコーナー) 0'30"…OPEN HOUSE 7 43頃〜7 46頃(天気予報) 0'30"…P G 2024年8月19日月曜日(5 00〜7 55) 6 15頃〜6 22頃(#朝トレ) 0'30"…APA HOTEL、パーパス 7 16頃〜7 26頃(エンスポランキング) 0'30"…SGC 7 28頃〜7 32頃(おきたらんど~アート引越センター星占いランキング) 0'30"…アート引越センター(CMは「おきたらんど」内で放映) 7 32頃〜7 42頃(日替わりコーナー) 0'30"…OPEN HOUSE 7 44頃〜7 46頃(#朝トレ750) 0'30"…Jackery(番組コラボCM・PT) 7 48頃〜7 51頃(天気予報) 0'30"…P G 2024年9月2日月曜日 #朝トレ 0'30"…APA HOTEL、パーパス エンスポランキング 0'30"…SGC おきたらんど〜アート引越センター星占いランキング 0'30"…アート引越センター(CMは「おきたらんど」内で放映) 日替わりコーナー 0'30"…OPEN HOUSE 7 53頃天気予報 0'30"…P G
https://w.atwiki.jp/pokajan/pages/14.html
ウェルぽか~二部キャンパスで始めてのおはよう~ 1.企画について ニブはとてもアットホームな場所です。 回生・年齢問わず皆仲良し★ この企画を通して、入学前に皆さんの事を知りたい!仲良くなりたい!と思っています。 アルバイト、サークル、学校の雰囲気、単位や授業etc... 入学・編入前を控えた皆さんには不安がたくさんあると思います。 抱えた不安・疑問を在学生にぶつけてみませんか? 一緒に入学するクラスメイトに会ってみませんか? 2.日程 この企画は、複数回開催しています。 下記日程で行いますので、都合の良い時間帯にぜひお越しください。 <開催日> 3月12日(月) 新1A(前期合格)対象 3月13日(火) 新1A(前期合格)対象 3月25日(日) 3月26日(月) <時間> 11時~18時半(受付は17時まで) 3.集合場所 <集合場所> 大阪教育大学天王寺キャンパス(11時受付開始) <駅までのお出迎えについて> 大学に直接来ていただいても勿論OKですが、 大学までの道のりに自信が無い… 1人で行くのは怖いし寂しい… という方のために天王寺駅・寺田町駅にお迎え隊が出動します☆ オレンジのジャンパーを来た人が目印です! ①天王寺集合チーム JR天王寺駅東口まで来てください。 ②寺田町集合チーム JR寺田町駅南口 まで来てください。
https://w.atwiki.jp/ohayousex/pages/453.html
朝、起こされる。 面倒だから起きたくねえのに起こされたから起きるしかない。 シャカシャカシュカシュカと歯磨きの音が部屋に木霊する。 口の中がミント味?で満たされる。 クソッ!!嫌な感じだ。 私は食べ物以外口の中に入れたくないというのに。 だがそうしなければならない。 なにもかも、奴が監視しているためだ。 試しに歯磨きを中断してやろう。 「おい、歯を、磨けよ。殺すぞ」 はい出たーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 私の真横に突如として現れるは全身黒尽くめの男。 前触れもなければ音もない。とにかく突如、突然現れる黒尽くめ。 正確に言えば、服や帽子は勿論のこと、肌も、目も、口の中も黒い。 光の反射の仕方や質感でそれが鼻や目だとかろうじて分かるレベル。 黒人とか、そういうレベルではない。彼は極黒人だ。超黒人でも可。 「……チッ…」 軽く舌打ちしてやり、歯磨きを再開する。 シャカシュカ音も再開だ。 結局さ、誰なんだよてめーは? …気がつけば超黒人はいなくなっていた。やっぱり前触れなく、音もなく。 こんな生活。 「おい。朝飯を、食えよ」 超黒人(仮)が言う。 出された朝食は、見覚えがあるものだった。オムライスだ。 ただし、ただのオムライスじゃなかった。 私が幼少期、まだ母が居た頃に…作ってくれていたオムライスに酷似している。 母のオムライスはいつも失敗してグチャグチャで、はみ出し気味に中に入っている具も、まったくもってクソまずい。 そう、私の母は生ごみの錬金術師だったのだ。 そしてその生ごみはどういうわけか今ここに再現されていた。 よし!考えるだけ無駄なので食べてみよう。 吐いた。 「吐くんじゃねえよ」 「不味すぎる…無理だ…ナニコレ?何入れたの?」 「おい、食わないと、殺すぞ」 それは無茶ってもんだよ!!!! だが男のひたすら黒く、白目のない、真珠のように光沢のある、どこを見つめているのかさえ定まらない眼球は、私を睨んでいるようであり……………怖かった。 私は食べて、食べて、時々吐いて、食べて、そして食べきった。 超黒人は、気が付くとどこかへ消えていた。 しっかしなんだろうなぁ、この感覚は…。 久しぶりに、朝食を食べた気がするし、毎日食べているような気もするんだよな。 ていうか毎日食べてないとおかしいはずなんだけどな。 あいつは絶対に朝を起こしにくるし、絶対に朝・昼・夕飯を作って、絶対に決まった時間に私を寝かせつけるから。 あれ?でも待てよ。今日昼飯と夕飯食べたか?……って、こういうこと考えるのも何度目だっつー話。 …ふと、カレンダーを見てみる。 2076年6月12日? 昨日まで、2050年ぐらいだった気がするのに何故だ? 時の流れが異常に早く感じるのもここの特徴のひとつってことか…。 これまで私は、長いこと、何もない時間を過ごしていた。気がする。 しかし不思議と退屈と感じたことはなかった。 気分はぼんやりとしており、はっきりともしているといえる。 オムライスが乗っていた食器の色が思い出せない。食器が乗っていたテーブルの形が思い出せない。 ただ男の黒い眼球だけが、思い出せる。正常だ。状況は異常だが奴の存在だけは私にとって唯一の正常といえる。 超黒人は私にとっての神であり悪魔だった。 いや、その例えはどうなんだ?ありがたいのか、ありがたくないのか、分からんぞ。 否、どちらでもある。やつに感じるものは畏怖であり恐怖だからだ。 「………また…」 扉が見える気がする。 そう!あのありがちなやつ。 ドアノブに掴めない、近づくと遠ざかるタイプの扉ね。 その向こうから声が聞こえる。この現象は前にもあった気がする。既視感があるよ。 だが、ここに来てから私は既視感を心から信頼することはない。 ここだと、昔起きた馴染み深く愛着のあるような気がするものでも、初めて見るものだったりするから。 植え付けられたものなのか?私の妄想の産物なのか?そんなものは分からない。 あー!夜は考えすぎるからダメだな。寝よう寝よう。 『人間の歴史とはなんだ?そんなものは実在しない…何者かによって捏造された産物だ。全ては無意味の神の下で、歩いているかのように見せかけられている。 つまらないことはない。人々に、屈辱に感じる心はない。世界とはそういうものだからだ。私は謝らないし、お礼を言わない。楽しい………』 聞いたことがない言葉が、聞き覚えのある声が、扉から囁くように聞こえてくる。 これは私の本当の記憶でも、植え付けられた記憶でもない。あの黒い男の声だ。 黒さに支配された空間で、ただ扉の向こうだけは夕方色に輝いていた。 私の心を渦巻く畏怖と恐怖は、やがて眠気で中和されていった。 脳は今日も正常である。 でも、目覚めるときはいつも朝なんだよなぁー。 …昔から、そうだった気はする。ええい、考えるな。考えたって仕方がない。結論は大昔に出たんだ。 『―間はか――える……。―んがえ―得――たも―は受―継がれ――結――進化―る。進化し―。人間はし――した。よ―った。成―だ そうい――とも――んだな』 …そうか、夢を見ているんだ。 私はいま夢を見ているんだ。 …もし、夢から覚めたら、ホッとするのだろうか。 日常に戻ってこれた!!自分のこの何気ない日常はなんて素晴らしいんだ!!と感動しながら、ホッとするのだろうか? ホッとして………そして数十分後には、ホッとしたことも忘れて…何事もなかったかのように生活を始めるのだろうか? 母の顔がぼんやり浮かぶ。こんな顔だった、気がする。起きたらまず、母におはようと言おう。 …ああ、でももうちょっと待ってくれ。今なら歯ブラシが掴めそうな気がするぞ。 くそ、もうちょっとなのに、もうちょっとで……掴めそうだ……クソ…掴めそう…なの…に……………… ―――――――――――― ―――― ―――――― ―― なんだあれ?望遠鏡適当言ってんじゃそういう言えばこんなことも 私はまだ頑張れるレポートがアイスが溶けてここどこだよー椅子に座ったら 疲れた寝るこりゃなんてプレイだ明日どこいくんだっけおいてめーメガネ落ちたぜ 心の準備がまだ眩しいからやめいマウス持ってこいっつっただろそういえばさあ…………………おい。 ……………―――――――――――――…………―――――…………―………おい。 ――………………――――――――――――……―――――――――………―――――おい。 おい。 起きろよ。 おい。 朝だ。 おい。 「おい、朝だ。起きろよ。殺すぞ」 「………」 ふぅ……めんどくせぇ…
https://w.atwiki.jp/ohayousex/pages/173.html
おはよう☆ 巨乳妖精はっぴぃにゃんだよ☆ 起きて起きてー☆ 早く起きないとイタズラしちゃうゾ☆ ─めざまし時計が鳴ったような気がした。 いや、厳密には『鳴った』。 朝がめっぽう弱い自分に効果バツグンと思っていたアイドル巨乳妖精はっぴぃにゃんの目覚まし時計…。 ダメだ。朝勃ちがいつもより半端じゃないことになってるだけだ…やはり普通のうるさい目覚まし時計に戻そう。 今こうして俺が思考している時間は、まさに通学時間なわけだが………ハッ! 思えば今日は『噂の転校生』が来る日じゃあないか!! 普段の俺ならば余裕でサボタージュする所だが、転校生がもし俺好みの女性だったら…。 おちおち考えていられないっ!登校だッ! などと健康的で色々と典型的な中学三年生である少年、『白鳥 裕也』は頭の悪い妄想をすると、 ベタにも食パンを咥え、寮を飛び出した! 「うおおおおおお!間に合えぇええええええ!!この角を曲がればもうすぐだッ!」 無意味に叫びながらすぐ近くに位置する『夢幻学園』という一風変わりすぎる学園に向かって走る白鳥裕也。 巨乳の転校生()の事しか頭にない彼はこの時知らなかったのだ… 『この曲がり角を走りながら曲がると異性とぶつかり切っても切れない縁を結ばれる』。 そんな妙すぎる噂があるこの曲がり角で、彼は──── 「うわっ!?」 「……!」 「いつつ…あ、大丈夫?ごめんね…痛い所とかない?」 一見金髪の女の子。身長的に考えて年下だろうか……。 そんな少女は俯いて黙っている。 っと、道草食ってる暇はないのだ! 「ごめん、俺急いでるから…汚れてたらこのハンカチ使って」 と言いつつ『ハンカチ』という名のフラグを立てておく… 俺は実に良いセンスをしていると思う。 「待て、貴様…」 「へ?」 完全に決まっていたのに…呼び止めるか!?普通! 「殺す…。」 ………そういうと少女は、制服から小型の小銃を取り出した………。 ………え? 「動くなよ…実はな、私…銃の扱いに慣れていないんだ…誤って即死の部位に当ててしまうかも知れん…」 「ちょ、ちょっと!?それ本物!?いや本物じゃなくても危ないからしまってよ!!」 「ジワジワと痛ぶり殺してやらないとな…この私にいきなりぶつかっておいて…… 土下座も命乞いもなしか?…貴様……非常識にも程があるわ!!絶対に殺す…!」 今ある目の前の圧倒的非常識な存在に非常識と言われた!!!! と突っ込みたい所だが、彼女の『殺気』とやらが尋常ではない。 俺のような常人には見えも聞こえも感じもせんだろうと思っていた『殺気』が大五感…否、第六感までもを通じてビリビリきたのだ。 『これは間違いなく殺される。』…俺の本能が彼女は危険だと直に伝えてきた。 兎にも角にもこれは非常に『マズい。』 「き、君!とりあえず落ち着いて…」 「あぁ、これが本物かどうか、という話だったな。」 少女はフッと真顔になると、小銃を電信柱に向け、"引き金を引いた。" 「……!」 俺は思わず息を飲んだ…小銃はパァンと乾いた音を鳴らすと、やや大きめの弾丸が電信柱にめり込んでいるではないか。え? 「どうだ?中々の破壊力だろう!」 「う、うわぁあああああああああああ!!!」 半笑いで少女は、『次は貴様だ』と言わないばかりに俺に銃口を向け… キーンコーンカーンコーン しかしここで学校のチャイムの音が鳴る! 「………フンッ!命拾いしたな。先を急がせてもらおうか!」 学校に振り返り、俺に背を向けると…音もなくその場から『消えた。』 あまりに一瞬の出来事だった…というか走馬灯が見えたぞ!!クソッ! どうしてこうなった!!?朝から運悪いな俺! …と、自分の不幸を心の中で嘆いていると、ある事に気づいた。 「遅刻じゃねえええええええええええええか!!!!!!」 不幸中の不幸だァァァァァ!!!悲惨ッ!! 白鳥裕也は最後まで全力疾走を貫いたが、つまるところ… 「えー、諸事情により今日からギルバート先生は高等部で担任を受け持つことになりました。今日から担任になる先生は今、遅れておりますので、少々お待ちください。」 ギリギリセーフだった!!!! 「不幸中の不幸と思ったが…不幸中の幸いだったか。」 と言いながら椅子に尻を敷く。 あぁ、疲れた…。無駄に走りすぎた…マラソン大会優勝できたよあの具合なら…。 「やぁ。今日は遅かったね」 「えあ?」 見知らぬ少女の声が後ろから聞こえた…気がした。 振り向いても誰もいないので恐らく気のせいだろう。 そんなことを思っていると、教室の戸が開く。 さぁ…お待ちかねの転校生タイムだ! 「こんにちは、今日からここの担任を受け持つことになりました。京塚玲美(きょうづか れみ)と言います。皆さんよろしく。」 次!転校生ッ!さぁこい!転校生! 「転校生の若林子乃と言います。よろしくお願いしm………」 「…………ま、まさか」 「朝の貴様かっ!?よくもぬけぬけと!!」 「い、いや違う!これは偶然だ!」 少女は問答無用!と叫ぶと朝の小銃を取り出し、 「そんな危ないもの持ち出しちゃダメでしょ?」 小銃の先端が、突如破裂するように木っ端微塵となった! 恐らく先生がやったのだろう…小銃に向けて手を翳していた。 「……!…わかりました。」 だが、子乃は一瞬驚愕したような顔をしたものの、後にニヤ…と、俺を見て不気味に笑った。 ついでに言うと、驚きの余り俺は椅子から落ちていた。 クラスは若干騒然となっていたが、この学園では『いつものこと』なのですぐに落ち着いた。 だが、俺の内心は断じて…断じて!!落ち着かない! 小銃を向けられた!完全に人を殺せる顔をしていた!直感だけど…。 まさか興味本位で転校生を覗きに行ったらこんなハメになるなんて…。 「では子乃さん、どこの席が良いですか。」 「白鳥くんの後ろが良いでーす。」 急に女の子みたいな声になりやがって……って俺の後ろッ!!!?!?! 「はいじゃー白鳥、わからん所とか教えてやれよー」 気のない声で先生が俺のそう言う…。 この子に何を教えろと!?寧ろ脳に焼き付く程の苦痛を教えられそうなんですけど!! そして、子乃は俺の後ろの席に座る為、歩き出し… ちょうど俺の隣になった瞬間、子乃は小声で 「よろしくな、『裕也くん』。」 …………事実上の死刑宣告であった。 というかなぜ俺の名を知っているんだっ…こいつっ… ……もういやだ…早退したい…。
https://w.atwiki.jp/k-onvip/pages/247.html
891 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 23 08 09.58 ID XFHasePAO 「うぅ~~おはようりっちゃん…」 がたがた震えながら白い息を一吐き… マフラーをぐるぐる巻きにした通称こたつが似合う女平沢唯が寝呆け眼で声をかけてきた。 おはよーと唯に一声かけつつ、私は唯から視線をずらす。 「おはようございます!」 唯とは対照的に元気良く声をかけてくれる憂ちゃんを見ると、ホントにこの二人が姉妹なのかが時々疑わしくなる。 897 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 23 11 55.81 ID XFHasePAO 「憂ちゃんもおはよう!今日は特に寒いねぇ。」 「そうですねぇ。明け方まで粉雪がちらついてましたし相当冷え込んでますよね。」 確かに、と私は相槌を入れる。 「こな~ゆきぃぃ~~♪」 某有名グループの歌をローテンションながら口ずさむ唯を微笑みながら憂ちゃんが見つめている。 いつも仲の良い姉妹だ。 905 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 23 14 33.55 ID XFHasePAO 「ホント仲良しだな~平沢姉妹は~」 「りっちゃんだって弟君と仲良くしてるでしょー?」 「全っ然!こないだも私がネット通販の一円で買ったアセロラ、あいつ勝手に飲みやがってさー」 などと他愛もない姉弟話をしていると憂ちゃんが口を挟んできた。 「律さんって弟さんいらしたんですか?」 私の代わりに唯がそうだよーなんて答えている。 916 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 23 21 09.75 ID XFHasePAO 「へえ~~。律さんの弟さんならきっと格好良い方でしょうね~!」 「いやーまだまだガキんちょだぜー?」 などと今度は憂ちゃんと姉弟話の花を咲かしていると、不意に唯がこんなことを言い出した。 「ねえねえ!憂とりっちゃんの弟君が付き合って結婚したら私とりっちゃんも姉妹になるのかなぁー?」 「おっお姉ちゃんが二人に!?」 …唯は時々発想が時空を越える。しかし、何となく面白そうな話題なので乗っかってみる。 「そうだなー。でもそしたら私と唯、どっちが姉になるんだ?」 「おーそうだねぇ…」 919 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 23 24 31.55 ID XFHasePAO もし唯が姉だったら… 唯「り~つぅ~ちゃ~~ん!ア~イ~ス~」 律「自分で買ってこいよー」 唯「ぶーぶー、りっちゃんのケチー。イケスカズ~」 憂「お姉ちゃん、私が買ってくるよ♪」 唯「さすが憂~~」 もし律が姉だったら… 唯「お姉ちゃん冷蔵庫のアイス食べた?」 律「あ、悪い悪い食べちゃった!」 唯「楽しみにしてたのにぃ…」 律「ごめんな!おーい憂ー!唯にアイス買ってきてあげてー」 憂「あ、はーい!律お姉ちゃんも食べますかー?」 924 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 23 31 58.24 ID XFHasePAO 「あれぇ?なんかどっちも憂ちゃんがいないとダメじゃねぇ?」 よく考えなくてもわかってたのに結局こんな結論にしかならない私たちは一体… 「でも、なんかおもしろいね!ねー憂!」 「どっどうしよう…お姉ちゃんが二人に?!ううん!私はお姉ちゃんが好きだけど、それは平沢唯というお姉ちゃんだけを一心に…あ…でも… 926 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 23 33 47.31 ID XFHasePAO ~妄想天国~ 律「へっへっへ…憂ちゃんますます可愛くなったね~。特に胸のあたりが」 憂「いやっ、律お姉ちゃん…ダメ…」 律「よいではないかよいではないか」 憂「やっやめてください…私の体はお姉ちゃん以外には…」 唯「憂~~そしたらお姉ちゃんとも良いことしようか~」 律「唯!憂ちゃん足むずむずさせてるぜー!」 唯「ほほぅ…これはこれは…」 憂「おっお姉ちゃん、これは違っ」 唯「憂~~体は素直だよ~~。YOU素直になっちゃいなYO!」 律「上は私が、下は唯が…2人のお姉ちゃんに幸せだな~憂ちゃん♪」 憂「あぅ…お姉ちゃん…」 律「憂ちゃん、男に弄ばれたことがないんだろ~?」 唯「そうだよね~憂はお子ちゃまだもんね~」 憂「こっ言葉攻めなんてそんっ…あんっ…!」 929 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 23 39 55.33 ID XFHasePAO ~妄想終了~ …ふっ2人のお姉ちゃんから……いいかも…」 絶賛妄想中なご様子の妹ちゃんを 「う~い~?」 と不思議そうに見つめる姉。 なんというか…憂ちゃん、姉よりも先に夫についてよく考えるべきじゃないのか? やれやれ… オワタ
https://w.atwiki.jp/sponsor16/pages/2204.html
おはよう朝日です おはよう朝日です(木曜) 2024年7月〜9月 共通事項 放送時間…木曜5 00〜8 00 前クレは読み上げのみ 後クレは絨毯の上にカラー表記(5時台・6時台)・特殊なカラーバナー表示(7時台) ABCテレビでのみ放送 固定スポンサー 2024年7月11日木曜日 5 31頃〜5 38頃(おきたて!SPORTS) ノンスポンサー ANNニュース ノンスポンサー 6 00頃〜6 04頃(天気予報) 0'30"…関電不動産開発 6 15頃〜6 22頃(#朝トレ) 0'30"…東洋テック、ハリウッドマジック 6 44頃〜6 49頃(1文字にゅ~す) 0'30"…JR東海 6 51頃〜7 15頃(#朝トレフラッシュニュース〜天気予報) ノンスポンサー 7 18頃〜7 29頃(エンスポランキング) 0'30"…KICONA(PT) 7 32頃〜7 34頃(おきたらんど~アート引越センター星占いランキング) 0'30"…アート引越センター(CMは「おきたらんど」内で放映) 7 35頃〜7 45頃(日替わりコーナー) 0'30"…EDION 7 47頃〜7 53頃(#朝トレ750) 0'30"…アイ工務店 7 55頃〜7 57頃(天気予報) 0'30"…P G 2024年7月25日木曜日(5 00〜7 50) 6 01頃〜6 04頃(天気予報) 0'30"…関電不動産開発 6 15頃〜6 22頃(#朝トレ) 0'30"…東洋テック、ハリウッドマジック 6 42頃〜6 44頃(1文字にゅ~す) 0'30"…JR東海 7 12頃〜7 20頃(エンスポランキング) 0'30"…KICONA(PT) 7 23頃〜7 26頃(おきたらんど~アート引越センター星占いランキング) 0'30"…アート引越センター(CMは「おきたらんど」内で放映) 7 26頃〜7 38頃(日替わりコーナー) 0'30"…EDION 7 40頃〜7 41頃(#朝トレ750) 0'30"…アイ工務店 7 43頃〜7 46頃(天気予報) 0'30"…P G 2024年8月1日木曜日(5 00〜7 50) 6 00頃〜6 04頃(天気予報) 0'30"…関電不動産開発 6 13頃〜6 19頃(#朝トレ) 0'30"…ハリウッドマジック、東洋テック 6 47頃〜6 49頃(1文字にゅ~す) 0'30"…JR東海 6 52頃〜7 04頃(#朝トレフラッシュニュース〜天気予報) 0'30"…まねきや 7 05頃〜7 23頃(エンスポランキング) 0'30"…KICONA(PT) 7 25頃〜7 28頃(おきたらんど~アート引越センター星占いランキング) 0'30"…アート引越センター(CMは「おきたらんど」内で放映) 7 29頃〜7 39頃(日替わりコーナー) 0'30"…EDION 7 41頃〜7 43頃(#朝トレ750) 0'30"…アイ工務店 7 45頃〜7 46頃(天気予報) 0'30"…P G 2024年9月5日木曜日 おきたて!SPORTS 0'30"…Kowa(PT) 6 00頃天気予報 0'30"…関電不動産開発 #朝トレ 0'30"…東洋テック、ハリウッドマジック 1文字にゅ~す 0'30"…JR東海 エンスポランキング 0'30"…KICONA(PT) おきたらんど~アート引越センター星占いランキング 0'30"…アート引越センター(CMは「おきたらんど」内で放映) 日替わりコーナー 0'30"…EDION #朝トレ750 0'30"…アイ工務店 7 53頃天気予報 0'30"…P G
https://w.atwiki.jp/sponsor16/pages/2202.html
おはよう朝日です おはよう朝日です(火曜) 2024年7月〜9月 共通事項 放送時間…火曜5 00〜8 00 前クレは読み上げのみ 後クレは絨毯の上にカラー表記(5時台・6時台)・特殊なカラーバナー表示(7時台) ABCテレビでのみ放送 固定スポンサー 2024年7月9日火曜日 5 31頃〜5 38頃(おきたて!SPORTS) ノンスポンサー ANNニュース ノンスポンサー 6 00頃〜6 04頃(天気予報) ノンスポンサー 6 15頃〜6 22頃(#朝トレ) 0'30"…CSP セントラル警備保障、APA HOTEL 6 44頃〜6 49頃(1文字にゅ~す) ノンスポンサー 6 51頃〜7 15頃(#朝トレフラッシュニュース〜天気予報) 0'30"…クラシアン 7 18頃〜7 29頃(エンスポランキング) 0'30"…アサヒ緑健 7 32頃〜7 34頃(おきたらんど~アート引越センター星占いランキング) 0'30"…アート引越センター(CMは「おきたらんど」内で放映) 7 35頃〜7 45頃(日替わりコーナー) 0'30"…積水ハウス 7 47頃〜7 53頃(#朝トレ750) ノンスポンサー 7 55頃〜7 57頃(天気予報) 0'30"…KURIYAMA(クリヤマホールディングス株式会社) 2024年7月23日火曜日(5 00〜7 50) 6 15頃〜6 22頃(#朝トレ) 0'30"…APA HOTEL、CSP セントラル警備保障 6 47頃〜7 10頃(#朝トレフラッシュニュース〜天気予報) 0'30"…クラシアン 7 12頃〜7 21頃(エンスポランキング) 0'30"…アサヒ緑健 7 24頃〜7 27頃(おきたらんど〜アート引越センター星占いランキング) 0'30"…アート引越センター(CMは「おきたらんど」内で放映) 7 27頃〜7 39頃(日替わりコーナー) 0'30"…積水ハウス 7 44頃〜7 46頃(天気予報) 0'30"…KURIYAMA(クリヤマホールディングス株式会社) 2024年7月30日火曜日(5 00〜7 50) 6 11頃〜6 19頃(#朝トレ) 0'30"…APA HOTEL、CSP セントラル警備保障 6 48頃〜7 04頃(#朝トレフラッシュニュース〜天気予報) 0'30"…クラシアン 7 05頃〜7 23頃(エンスポランキング) 0'30"…アサヒ緑健 7 23頃〜7 24頃 0'35"…メガネ本舗(PT・0'15"=生CM) 7 25頃〜7 29頃(おきたらんど〜アート引越センター星占いランキング) 0'30"…アート引越センター(CMは「おきたらんど」内で放映) 7 29頃〜7 38頃(日替わりコーナー) 0'30"…積水ハウス 7 44頃〜7 46頃(天気予報) 0'30"…KURIYAMA(クリヤマホールディングス株式会社) 2024年8月6日火曜日(5 00〜7 50) 6 13頃〜6 18頃(#朝トレ) 0'30"…APA HOTEL、CSP セントラル警備保障 6 49頃〜7 05頃(#朝トレフラッシュニュース〜天気予報) 0'30"…クラシアン 7 06頃〜7 22頃(エンスポランキング) 0'30"…アサヒ緑健 7 24頃〜7 28頃(おきたらんど〜アート引越センター星占いランキング) 0'30"…アート引越センター(CMは「おきたらんど」内で放映) 7 28頃〜7 38頃(日替わりコーナー) 0'30"…積水ハウス 7 43頃〜7 46頃(天気予報) 0'30"…KURIYAMA(クリヤマホールディングス株式会社) 2024年9月3日火曜日 #朝トレ 0'30"…APA HOTEL、CSP セントラル警備保障 1文字にゅ~す 0'30"…まねきや #朝トレフラッシュニュース〜天気予報 0'30"…クラシアン エンスポランキング 0'30"…アサヒ緑健 おきたらんど〜アート引越センター星占いランキング 0'30"…アート引越センター(CMは「おきたらんど」内で放映) 日替わりコーナー 0'30"…積水ハウス 7 53頃天気予報 0'30"…KURIYAMA(クリヤマホールディングス株式会社)
https://w.atwiki.jp/ochiwiki/pages/1380.html
挨拶 if(これから寝る人への挨拶){ おやすみなさい }else{ おはよう } ーーー優雷堂 忍日のソースコードより引用
https://w.atwiki.jp/ohayousex/pages/232.html
「………ふぅ…胸が……すくような……素晴らしく良い朝だ…」 オッス、オラ白鳥裕也! 今日は何故かいつも感じる邪気(子乃)が感じられなかったので 夢にうなされることもなく 平和に早起きを堪能することが出来たのだ。 ところで今、オラは寒々しいこの寮のど真ん中で立ち尽くしているぞ! ん?なぜこんなに上機嫌かって? 『貴様の愛妻、若林子乃は俺のものとなった! 悔しければ今日俺と決闘しろ! 待ち合わせ場所は朝六時半、北幼女像の前だ! 来なければ…殺す! 3-V 江東 仙馬』 上機嫌なわけあるもんかい! このボケがァァァ!!! まさかあの子乃ちゃんがどこぞの桃姫の如く攫われるとは… 「それにしても江東仙馬…誰だったか…懐かしい名だ…」 江東仙馬(えとうぜんま)…奴とは…確か一年前の夏の日に会ったっきりだったな… ~ある夏の日~ ──その日の黄昏時…奴が現れたのだ。 「お…あんたが白鳥君か!」 下校中、突如として聞き覚えのない声をかけられたでござる… 俺は振り返るとやはり見たことのない女子生徒が立っていた。 「…はぁ。どなたですか?」 「あんたは噂に聞くに2年で最弱の生徒だそうじゃないか!」 「ええ…出会い頭にそれは傷つくわぁ…」 「そういうわけだ!ちょっとこっちに来い!」 「ちょ、ちょっと!どういうわけですか…引っ張らないでください!ちょっと!ぬわー!」 ──あぁ、コイツじゃなかった。 ──確かこの後に出てくるアイツだな… 俺が手を引っ張られ連れてこられた場所は2-$組… そしてその前に立っていたのは… 「ふーん、君が白鳥裕也…なるほど…見るからにひ弱そうな奴ですな。」 「うわぁ…」 見るからにイカれた風貌の男だった。 いや…男かどうか判別すらできないのだが肩幅とか色々見てるとやっぱり男だろう…というか女であって欲しくないわ。 詳しく説明すると、2m半以上はある鎧姿で、変声機のような声のする巨体…少なくとも学校にあるべからずな存在がそこにあった。 「白鳥裕也!あんたにはこれから戦って貰う!なぁに、案ずることはない。ただの喧嘩だ!」 などとイカれたことを言うここまで俺を案内してくれやがった女子生徒。 「は!?この変な鎧と!?」 「いやいや、違うよ。」 変な鎧と言った途端目の前のソレが微妙に凹んだように見えたのは気のせいだろう。 ──ん?アイツでもないのか…じゃあ… 「貴様が…最弱の白鳥か……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ なんかとにかく異常すぎる威圧感を見に纏った男が立っていた!!!! ──そうだ!思い出したぞ! 「やぁ…初めまして…私の名前は江東仙馬…案内人は日向君子、門番(鎧)はキューブスクウェアだ。よろしく…」 「あ、初めまして…白鳥裕也です、よろしく……」 あまりの拍子抜けな態度に思わず頭を下げてしまった。 君子と呼ばれた案内人の女子生徒は気さくに笑いながら手を振っている。 鎧は…目を合わせないようにした。 …それにしてもなんだろうこのほんわかな空気。 心の底から暖まるような… 「では早速…」 「え?」 「…ユクゾッ」 仙馬が物凄い勢いで跳びかかり… 「奥義・源道流回し蹴りィィ!!」 「うぇええ!?」 ブォォォ!!という聞きなれない音と共に物凄い勢いで迫る仙馬の脚ィィ!! 死んだ!!と俺は心の底から思い、目を瞑った。 しかし何時になっても直撃しない豪速で迫った筈の蹴り… 俺は目をゆっくり見開くと… そこには血塗れで地面に平伏す仙馬の姿が! 「あーやっぱしダメかー」 「こんなヤサ男相手でも即死か…」 「え?え?」 意味がわからなかった… いやだって、あんなヤバい威圧感を醸しだしてた人が…え? いやそもそもなんで血塗れなんだ?俺が何かしたわけでもないのに というかなんで血塗れなんだ? というか………え? なんで血塗れなんだ? 他に考えることがなかった俺は変な汗が出しつつオロオロしていたが… 「あー、コイツね、なんか昔からいくら鍛えても強くならないらしくてさ。 もうヤケになってアンタという最弱候補に犠牲になって貰うことにしたんだと。でもこのザマだよ。しょうがないなぁ…」 「え?犠牲?」 女子生徒、君子ちゃんとやらは俺の言葉を無視して淡々と続ける。 「多分何か変なのが憑いてるとあたしは思うんだがな…そもそも蹴ったらそのまま自分にその一撃が返ってくるって明らかにおかしいよね物理法則とかが」 「いや…それより犠牲って何よ。すげぇ物騒なんだけどさっきからアンタ…」 さらに俺を無視して何やら考え始めたこの人…関わるべからずだな。 変なことを思いつく前に帰ろう。俺はそう思った… 「あ、君!この事は他言無用にしてね…彼、アレでも必死なんだ…」 もっと関わるべからずな鎧がなんか言ってきたがスルーした。………… ……… …… ──そうか… 「仙馬くん…今も元気にしてるかなぁ…」 今思えば彼らは全く生やさしい連中だったなぁ… あわよくば今から彼らと仲良くなりたいものだ… 鎧?構わんよ。人は見かけによらんもんだ。 子乃ちゃんとか見ようによっては小六か何かの女児だが 実際はマジで危なすぎてもうね… ん?子乃ちゃん……? あっ 「仙馬くんが危ないッッ!!!!!!!」 今更気づいた。 俺は仙馬くんの生命に危険を感じたので、 彼の命の為にも俺は即座に家を出た。 子乃ちゃんをさっさと奪還して帰ろう… そう、上手く行くと思っていた時期が僕にもありました。 北幼女像にたどり着いた俺はまず疑問に思った。 「ふふ…おはよう。一年ぶりだね白鳥裕也。」 「あ、おはよう…(やはり無駄に礼儀正しいな…手紙の文章を除いて)…ていうか…… なんで子乃ちゃんが十字架に架けられているのッ!!?」 「ん?この方が雰囲気が出るだろう?大丈夫だ。君の愛妻の腕が傷つかないように肌触りの良い素材で作ってある。」 「なんでそんな配慮良いの!?」 「女の子を無意味に傷つけるほど人間臭っておらぬわ!!」 「あ…すいません…」 正論で論破されてしまった。なんだろう…おかしいのは向こうの筈なのに凄く悔しい… 「さぁ、今日はド派手に吹っ飛んでもらうぞ白鳥裕也。安心しろ…殺す気はない…。」 「いやいや待ってください!というかなんでいきなりまた呼ばれたんですか!?ていうか君子さんは!?」 「君子…奴を呼んでまた負けたら、小一時間にわたり馬鹿にされるのは目にみえている!勘弁してくれ!」 「そんな人だったのか彼女…」 まぁうちの子乃ちゃんよりはマシか… ってヤバい!子乃ちゃんが起きたらヤバいぞ…ヤバすぎる! 起きる前にこのなんとかしてこの人を説得しないと…。 「ふっ…だが前の俺と今の俺は圧倒的に違うのだ…。三ヶ月間学校も行かずに修行した結果…瞬歩だけではない…空舞術、その他様々な新拳法を…」 「いや、あの…凄いことはわかりましたから…」 「! そうか!そんなに早く戦いたいか!いいだろう…見せてやる!怪我をしても知らぬぞ!」 「!?」 急に仙馬の周囲の空間が『歪む』… あぁ…俺のような素人にも見えてしまうような『濃密』な『気』を感じる…! …!! 寒気がしてきた… こ、この感覚は… ──説明しよう!俺は子乃ちゃんと毎日を過ごすことにより、自身の死亡フラグに対する危機察知能力が異常なまでに発達しているのだ! ──俗にいう第六感という奴である!その第六感が今紛れもなく…これまでにない恐ろしい死期を察知しているゥゥ!! 「さぁ…覚悟はできたか?白鳥裕也…」 「ちょ、殺す気はないんじゃなかったんですかこれェ!?これ完全に死ぬ!これ完全に…」 「 か め は め 波 ! ! ! 」 「もうダメだァァァアアアアアアア!!!」 これをドラゴンボールの実写版(ノーCG)の撮影と言って何ら差し支えない状況の中… 放たれたかめはめ波は、「やはり」と薄々気づいていたが当たることはなかった…。 一年前のあの日と同じである。 「…………(ヤバいな…何がヤバいって、そこらの絶叫マシンの 何 億 倍 もヤバい…失禁するかと思った…)…」チラッ 一先ず、横目で見てみた。 そこには、前よりも 何 億 倍 も血塗れになっている仙馬の姿が! 「せ、仙馬くゥゥゥん!!?」 「グ…き、効いたぞ白鳥…」 しゃがれ声でそんな事をまだ言っている仙馬… 「マズいって…今救急班を…」 「……まだだ…」 よく見ると胸に大穴を開けている…目も当てられない程の大怪我だった。 そして、馬鹿げた量の血を垂れ流しながらも雄々しくも立ち上がってみせた仙馬。 どこからそんな力がくるのだろうか… だが…その姿からは今までのただ威圧するだけの感覚とは違った…ただ彼の『意地』を感じたのだ。 そんな彼の姿に俺は言葉を失った… 「全てに嫌気がさしたさ…武術の王者として先代もそのまた先代も…代々世界に名を馳せてきた江東家の長男がこのザマだからな…」 「………」 「だが…神は私を見捨てたわけではない…。 そう、確実に強くなっているんだ…俺は自分を極限まで痛みつけ…生死の境をもさ迷う程の修行を耐えぬき!今ここにいる! だが奴らは…………こう言ってのけた!」 ~ある日~ ある日、俺はふと気になったことがあった。 「なぁ日向、君はなぜ俺のような男といつも一緒にいるんだい?(ワクワク)」 そう、そんな単純なことだ。 …俺達は三人で一人と言っても過言ではない程、長い間『三人』だった。 今まで、理由もなく三人でいたのか。そんなことはないはずだ! 「え…いきなりだなぁ……うーん………あんたの必死さを見ていると程良く無様で面白いからかなっ?☆」満面の笑み という突飛な理由で聞いた結果がこれだよ!!! 「なん……だと……よ、鎧、お前は!?」 「ハハッ…ワロス」 「…………。」 ワタシは自身の人徳の無さに失望した… ~…… 「今の私なら地獄の業火をも耐えぬく自信がある…今まで親友と思っていた彼女の声がああ告げた瞬間私の中で何かが壊れた…(鎧は割とどうでもいい) …そう、これは一つの修行だよ白鳥君。ここまで言ったら、わかったかな?」 そうか…この人… 「自信に究極奥義を喰らいいつまで生きていられるかァァアァ!!そういう趣旨の修行なのさァァァァ!!!」 「うわぁぁあああああああ!!やっぱり(仙馬は)もうダメだァァァ!!!」 そして放たれる仙馬の蹴り 同時に(物理的に)凹む仙馬の脚… 禁書の一方通行にでもなった気分だぜ…とか言ってる場合か! これでは子乃が起きる前に彼が死んでしまッ… 「う~………ふぁ…騒がしい…ぞ…しらとりぃ…殺……すぞ……?」 寝ぼけ眼をこすっているゥゥゥアアアアアアアアア!!! 「くらえェェ!!真・源流必殺奥義ィ!」 や、やめ! 大声をあげるなァァァァ!! 「うるさ…うるさいぞぅ……死ね……この……死ねっ……えい……そおい……」 なんだ…子乃ちゃんはまだ夢の中、か……。 …………………。 おや…? しらとり の ようすが … 「おい……いい加減にしろよ…あんた」 「!?」 「グダグダグダグダさっきからうるさいんですけどォ…あんたの事情を俺に押し付けんじゃねぇーっつーの!」 「し、白鳥く「慣れ慣れしく名前で呼ぶなッ!」 「俺は暇人じゃないんだよ…!見ろ!この服を!!あんたの血で汚れちまったじゃねーーーか!!」 「す、すまな「すまないで済んだらクリーニング屋はいらないんだよ!! もう…二度と関わらないでくれませんかねぇ……あぁそれと…わかっとけよ…あんたはな、『 弱 者 』なんだよ。どう足掻いても…」 襟を持ち、ガン垂れる白鳥(?)…。 だが、『弱者』と罵られた彼は… 「な…なんだと……」 「…え?」 「もう一度言ってみろ…白鳥裕也ぁあああああああ!!」 「うおッ!?」 懇親の頭突きッッ!!! 「───ッ!!」 そして頭から吹っ飛ぶッ!! 圧倒的自滅ッッ!! ──恐らく怒り心頭による必殺の一撃だったのだろう。 仙馬は頭から血を流し…それっきり動かなくなった。 ふぅ…やっと気絶したようだ…。 ……気絶だよね? 「はぁ……まぁ……しばらく…そこで眠ってて、ね。」 「…う…うーん……眠い…つーかここどこだ…」 そしていい加減起きた子乃ちゃん。 「あ、子乃ちゃん、今下ろすから──」 「…いや、その必要はない。」 ベギシッ 木の折れる音ッ! 2m程の高さの十字架に張り付けられていた子乃ちゃんだったが、多分木製の十字架の根元をどういう原理かベギシッと折り手についていた手錠も捻じ曲げ難なく破壊する。 「本当に間一髪だったな…仙馬…子乃に襲われていたら今頃…」 「仙馬?誰だ?つーかなんで私はこんな所で十字架に張り付けられ…「アッー!!早く帰って朝ご飯作ろう!!今日は休日だからね!!」 「あ、ああ。」 朝から苦労するぜ…本当に。 そう言って俺は寮へ向かって歩き出し── 「お、君子ちゃん。奇遇だね。」 ──奇しくも見覚えのある顔が、幼女像周辺で立ち止まっていたので話しかけておこうと思った。 「…誰だこの女は?」 …子乃ちゃんは尽力無視しよう! 「…アンタは…この学園で実に二番目に弱い白鳥裕也くんじゃないか。」 「その呼び方やめてください…あ…仙馬君ならアッチで寝てるよ。…注意しなきゃね?」 「あぁ…そう、だね…。」 少し君子ちゃんの表情が若干翳るも、まぁ大丈夫だろう。 「おい、今の女は誰だ。」 「ところで、兄貴から送られてきた新米があるんだけどご飯はそれでいいかな?」 「グッド…」 「……(久々に大声出したから喉が痛いな)」 そんな白鳥を尻目の出来事 頭がとてつもなく痛い。 …全て俺が間違っていたのだろう。 強くなるなどと言うのも、この体質のおかげで無謀な事だったわけだ…。 私には努力も許されないのか…。 神など、とっくに私を見捨てていたと。… 「やぁ、奇遇だね。」 …聞き飽きた声が響く。 君子の声だ。 「……笑いに来たのか?」 「……あぁ……。」 ……しかしその声はどことなく沈んで聞こえた。 今までにない変な空気だ。長い付き合いだからわかる… 「………あんたがそんなに思いつめてたなんてさ、思わなかったんだ。…ごめん。」 ………予想外だ。いつも強気の君子に謝られるとは。 遂にヤキがまわったか? 「いや…謝られる事なんて何もないよ。…全て私が間違っていたらしい…」 「………ハハッ、馬鹿だなァ。」 「な、何?」 「それよりさ…ずっとあたしたちが一緒なのはなんでか。アレの本当の答え教えてやるよ」 妙に声のトーンが高くなる君子。 「…?」 「鎧の奴とは単に幼馴染だから… あんたとは… 単に、好きだから。」 「………なっ!?ちょ、ちょっと待て…顔が近 (省略されました・・全てを読むにはワッフルワッフルと書き込んでください) その頃白鳥は… 「(あーやっべぇ~…… マジ調子に乗りすぎたな俺… これどうしよう…… せっかく彼らとは良い友達になれそうだったのに… 子乃ちゃんの脅威はなんとか避けれたもののこんなことになるなんて……)」 罪悪感の余りトイレに篭っていた。 ドォーン 「…ん?……爆発音?なんか揺れてる…」 「北幼女像方面からか?つーかおい、いい加減トイレから出ろ。何落ち込んでるんだ。」 な、何があったんだ、仙馬…俺はどうなっても知らんぞ… 「いや……そんなことより白米はどこだ?」 「……あー…それしか頭にないのね…えーと確かここらへんに箱が…あったあった」 『コシヒカリなんぞやるかボケ!ティッシュで我慢しろ!』 「…なんだそれは?」 「………兄貴ェ…」 ガッシボカ 俺は死んだ…ハッピーエンド(笑) ──後日談ェ… 白鳥裕也、登校中の出来事である… 「やぁ!一日ぶり!白鳥くん!」 「…よ、よぉ仙馬君じゃないか。(なんだこの気持ち悪い笑顔は…)」 「…おい、だからコイツ誰d「やぁミスター白鳥!あんたのおかげであたしら三兄弟の未来は明るいよ!」 「お、おお…なら良いんだ…」 「…この女h「白鳥のおかげで呪いが消えたんだ!なんでかわかるか!?」 やけに明るいなこの二人…昨日マジで何があったんだ…? 「…つ、つーか俺のおかげなんですか?」 「…白鳥君。白雪姫って知ってるk「ちょ、ちょっと恥ずかしいから黙ってなさいよあんたこの野郎ッ!」グハァァァ!!」 「うわぁ…」 タマキンを蹴られ泡を吹いて気絶した仙馬君…いかん凄く痛そうだ…ああはなるまい 「っ…なんでもないわ!じゃあね白鳥くん!また会いましょう!ワハハー!」 何故か赤い顔で死亡している仙馬を引きずりながら凄い勢いで学校へ向かう二人。 「………なんか知らんが仲直りできたようで良かった…ん?」 そしてふと振り返ると… 「おい!白鳥!この変な鎧はなんだ!」 「ギャアアア!!やめて!鎧が割れる…割れ…助けて!」 「」 「なんで無言で目を逸らすのォ!?」 いや、そんな変声機で助けを求められても… それに子乃のあの目…新しい玩具を見つけた時の目だ。 俺がどうしても止められまい 「そおい!」 バギギョャアン!!というやはり聞きなれない音が響く。 鎧が割れたようだ…少々中身が気になるので見ておくか─── 「み、見るなこらァァァ!!」 「……えっ」 そこには全裸の幼女がいた! ば、馬鹿な…信じられない! あの鎧の中にあんな小さい子がすっぽり入る筈が 「白鳥ィィィィィ!!!」 「!?」 「死ねェイ!!!」 「ダホマ!!」 何ゆえか、子乃ちゃんにまで顔面を破壊された俺はそのまま永遠の眠りについたのだった… H A P P Y E N D
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/1351.html
おはようからお休みまでのクロスボーン・バンガード ガロード「尊敬する人?一介のジャンク屋から一代で財閥ブッホ・コンツェルンを築いたシャルンホルスト・ブッホだな」 ジュドー「ジャンク屋の星だよな」 シーブック「で?」 ジュドー「オーノー信じられねー!ロナ家の元祖がその人なのに、そんなことも知らない兄がバイトしてるなんて」 シーブック「だって元祖はブッホで、名前違うじゃないか」 ガロード「買ったんだよ、ロナって名前を」 シーブック「何故に?」 ガロード「そりゃ、「名前売るよ!」ってのがいたから、「名前買うよ!」って言ったんだろ…おとなのじじょーはわかりませーん」 カロッゾ「いかにも、私の義父のマイッツァー殿がそのブッホ・コンツェルンの二代目総帥だが。君はいったい何を知りたいのだね」 シーブック「ブッホコンツェルンのことより、どうして事業と関係ないパン屋とかをやっているかを知りたいんです。そもそも何故朝パン主義なのかと」 カロッゾ「君は古代ローマの「パンとサーカス」という言葉を知っているかね」 シーブック「いいえ。工業科なんで歴史の授業は取ってないもんで」 カロッゾ「古代ローマの貴族は民衆の支持を集めるため、パンとサーカスを与えることを保証したのだ。食と娯楽のことだな。 それが「働いたら負けかなと思ってる」堕落した民衆を生み出してローマの崩壊につながったとも言われるが、それはさておき」 シーブック「崩壊したら良くないじゃないですか」 カロッゾ「君の意見は聞いておらん。そこで貴族主義を提唱したシャルンホルストは考えた。貴族たる者はパンとサーカスを与えねばならぬとな」 シーブック「だってパンとサーカスでローマ崩壊…」 カロッゾ「ただ食いさせるのではない。それではローマの二の舞だ。 我々は最高の品質のパンを朝から良心的な値段で提供して買ってもらおうというのだ。働かざる者は食うべからずだがな」 シーブック「それで朝パン主義…じゃ、夜は夜サーカス主義w?」 カロッゾ「別にサーカスには限らず娯楽なら何でもだ。君にはその役も期待しているのだよ?」 シーブック「え?」 カロッゾ「怪盗キンケドゥは市民にも人気だぞ」 シーブック「あれを娯楽って言うんですね…。でもそれが貴族の仕事なら、あのザビーネがプリキュアの振り付けまで研究してノリノリでやるワケだ」