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うつ病の症状克服と詳細な情報 -- (http //utsu-site.sakura.ne.jp/)
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945 :New ◆QTlJyklQpI:2012/07/11(水) 22 28 03 異世界召喚ネタSS ~平成日本が転移しました さらば、ルー●ー!~ 帝国が異世界に転移して30年近く経った頃、夢幻会メンバーは緊急招集を受けて集まっていた。 「精霊教の正統派が大規模魔法を?」 「はい、かつてエルフによると太古の昔に結んだ協約で禁止した極めて危険な魔法らしいです」 「エルフ氏族からは情報を提供するので速やかに討伐してほしいと」 「あのエルフたちがそれほど言うのですから恐らく情報も本物でしょうね」 帝国の勝利により敵対していた精霊教は威信と権力が弱体化し、多数の派閥が入り乱れ腐敗、衰退していた。 その中で台頭してきた”清く正統なる信仰のために!”という「どこのブルー●スモス?」 と突っ込みが入るマジ●チな派閥である正統派は極端な人間種至上主義と劇薬・魔法薬や禁呪を使用して信徒を 多数のドーピング兵士にし各地で”聖戦”という名の大量殺戮を画策したため日本軍に徹底攻撃を 受けて敗走、現在まで行方知れずだった。そんな時に今まで極端に閉鎖的で引きこもり呼ばわりされていたエルフが わざわざ情報を持って接触してきたのだ。 「奴らはクラウド大陸を挟んで向こう側か・・・」 「小さな島嶼群ですね。この辺りは海流も激しく、海竜も多いので調査も航空以外は手つかずでした」 「ところで、その魔法というのはどんなのだ?」 「大分昔のことで資料は少ないですが、召喚魔法の一種らしく疫病を呼び込んだせいで禁止されたとか」 「召喚魔法・・・・・なんか嫌な予感が」 その予感は見事に的中することになる。 数日後大規模な魔力を島嶼群の方向に探知した帝国は艦隊を派遣を急ぐ傍ら、航空機での偵察を 敢行し、驚愕の光景を目の当たりにする。 「「「日本列島?!」」」 「しかも、どうやら史実世界の日本が転移してきたみたいです」 そういうと報告者は接触時に取られたP-3哨戒機や護衛艦の写真を見せた。 「しかも流れてくる電波を傍受した結果、あの宇宙人内閣の時みたいです」 「「「うわあぁ・・・・・・」」」 日本人なのに日本語を話さない首相相手に厄介なことになる事を予感する面々。 「取りあえず相手の出方を見るしかないな」 「後、よりにもよって正統派の拠点が東京沖のすぐそこだ。一応警戒しないと」 そして艦隊を派遣した日本帝國だったが数カ月しても全然変化がなかった。 勿論、ヘリなどを使用して海保や海自相手に2,3のやり取りはしたが政府首脳らの接触も要請も何も起こらなかった。 「・・・・・・あいつら何を考えてる?」 「・・・一応電波傍受とかしてますが・・・・政府は何も言ってないようだが・・・・」 「まさか!食糧備蓄とか見てもそろそろ動いてもおかしくないだろう?まさか国会にうつつを抜かして 先延ばしにしてるわけでも・・・・・・」 ”ないことも、ないか”と夢幻会メンバーの思考は一致する。人間突然の状況変化では見たいものしか見なくなるのだから。 それでも現実を見るのが政府の仕事なのだが、あの政府なら万が一、という場合もある。 実際、その通りだった。国会は文字通りバラバラであり、大日本帝國の出現も合わさって ”帝国に食糧支援を要請!””近くの陸地に調査を!””いや、そんな侵略行為認められるか!””軍国主義か!” 等など実に非現実的な議論に終始し、政権は”政府主導”という言葉だけで何もできてなかった。 「食糧統制もしてないようだが・・・・一応食糧を満載した輸送船待機させとくか」 「それでも1億以上の人口は賄えんぞ」 「我々は大日本帝国だ・・・他国のために臣民を飢えさせるわけにはいくまい。怨むなら自分らで選択した 日本国政府を怨んでほしいな」 「・・・・・・・・ところであの正統派たちは」 「航空偵察や電波傍受で数日前に東京湾に入港したのは分かってますがそれ以外は」 一応引き渡しの要請はしたがうんともすんとも返答が返ってこず、時間だけがいたずらに過ぎていく。 946 :New ◆QTlJyklQpI:2012/07/11(水) 22 28 37 状況が変化したのはそれから1週間後だった。 「「「は?東京で戦闘だと?!」」」 「はい、今朝から電波が騒がしくなり、調べたところ正統派の軍団と戦闘に突入してるみたいです」 「それで戦況は?」 「どうやら自衛隊は出動したみたいですが正統派が我々との戦闘に慣れてるせいか魔法での撹乱やドーピング兵士 に苦戦してる模様です」 原因は実に単純な事だった。正統派は疫病を呼び寄せて帝国領に撒くつもりだったが、日本国を召喚し 混乱していた。しかし帝国に勝るとも劣らぬ彼らの技術力を見て焚きつけて帝国にぶつけるか、もしくは 支援をねだるために東京に入港。日本政府は国会の混乱と異世界の情報を得るために取りあえず彼らを 丁重に御もてなしした。正統派は帝国の悪辣さを吹き込んで焚きつけたものの、宇宙人は帝国の悪辣さに 同意しても支援や帝国との開戦については得意の宇宙言語で誤魔化していた。 やがて耐えきれなくなった正統派は政府首脳陣に強硬に迫ったが再び帝国の悪辣さに同意しつつ、宇宙言語を 使う首相にキレて「ならば貴様らはただの異端だ!」とその場で火炎魔法を使用し首脳陣を焼いた後、 一帯を制圧するために動き出したのだ。 首脳陣を失った自衛隊の初動は遅れて一般市民に多大な犠牲が発生し、ようやく到着した部隊は 市民の避難誘導に忙殺されていた。また、正統派は帝国軍との戦闘から近代兵器への対処法も熟知していたことも 事態を悪化させていた。視覚を阻害する魔法で相手の銃器を封じ、痛みも恐怖も感じないドーピング兵士との 接近戦を強要する戦術で自衛隊は大被害を被り、更に兵士に着せた常人なら重くてとても着れないだろう 対6.5mm弾用の鎧は自衛隊の5.56mm弾を無効化していた。 「どうします?支援要請が来てますが・・・」 「やれやれ、これでまた衆愚政治が云々という声が強まりそうですね」 「まあ、実際その通りとしか言えませんからね。支援の対価はたっぷりと取らせてもらいましょう」 かくして前途多難な平成日本と余計な負担を強いられた日本帝國の共闘が始まる。
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「空蝉(うつせみ)」の古形。
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Eうつほ No.189 タイプ:ほのお/ひこう 特性:もらいび(炎タイプの技を受けてもダメージや効果を受けず、その後は自分の炎技によるダメージが1.5倍になる) マグマのよろい(こおり状態にならない) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 85 65 65 160 70 85 ばつぐん(4倍) いわ ばつぐん(2倍) みず/でんき いまひとつ(1/2) ほのお/かくとう/むし/はがね いまひとつ(1/4) くさ こうかなし じめん ※特性「もらいび」により、ほのお無効 全人形中トップの特攻。そして平均以下の耐久力。分かり易い種族値構成。 素早さが非常に微妙なライン。 Eうつほ標準型 標準型 性格:おくびょう 特性:もらいび 努力値例:特攻252 素早さ252 HP6 持ち物: 確定技:ヘルズトカマク 候補技:ソーラービーム/にほんばれ/だいばくはつ/げきりん/でんこうせっか 基本はカマク撃ち。相手の交換,炎技読み等で1ターン余分に稼げる事を想定するなら、晴れでカマク1.5倍+ソラビ即発動が狙える超火力キャラになれる。 個体値Vの無振り防御90族相手に87ダメージ,80族相手に95ダメージ。臆病はさらに落ちる。 道具は色々。木炭でカマク威力UP,粉で命中率Down,爪で運ゲーetc...
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youtubeをそのまま打ってみたらようつべになることから。
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[部分編集] 概要 正式名称は 『「こよひ逢ふ人 みなうつくしき」~漆黒の絵巻~』(2017年3月18日~2017年3月21日)全7話 『「こよひ逢ふ人 みなうつくしき」~紫糸の絵巻~』(2017年3月21日)全6話 櫻庭樹が企画したボイスドラマ。凝った特設ページもある。 蠍媛とこずみっくが出演していることでクッキー☆扱いを受けた。 特に蠍媛がaskに来た質問に対しこの作品をおすすめしていたことで主に実況スレで注目を集めた。 非常に再生数が少なく、クッキー☆民に発見された時点で再生数が6しかなかった動画もある。これは出演者の数未満であり、作品制作に関わったスタッフにすら見てもらえていないことがよくCTV☆で話題に上がる。 また、各キャラクターに立ち絵が存在するのに劇中でそれを一切使わず、EDでのみ使うところがよくつっこまれている。 [部分編集] +登場キャラクター ~漆黒の絵巻~ 佐武甲斐 佐山裕亮 環千十郎 織倉俊哉 浅葱蓮華 愛姫うき 東雲桔梗 ヨハン・タチバナ 壬神楽 環玲美 雨縷々 有村まよ 菖蒲 針山うに 浅葱総司 井之上賢 神威 saiga 十六夜 雨月れん 赤鷺 影鴉 不知火 葉鳥甘菜 篝 蠍媛 竹伐狸 翔龍華 一つ目 Ca(カルシウム) 那汰玖 神打 屍龍・鐵 櫻井智夜 ~紫糸の絵巻~ 佐武甲斐 浅沼諒空(1~3話)/古川弾(4~終話) 環千十郎 いし 臼井千鶴 狛原ひの 薺銀治郎 二夜 鎌谷一鉄 夜霞かなむ(1~2話)/トロピカルあきら(3~5話)/時坂ハジメ(終話) 常葉影千代 ミドリノハサミ 縁 有村まよ 常葉遥 mercy 常葉秀久 たく 子音槻 こずみっく 亥澄箕 長門ゆきむら(3話)/脳無々(4話) 午瑳近 ヨハン・タチバナ 卯戯 琥珀大駕 榊 環玲美 常葉弥一 二夜 三椏 環玲美 小雪 針山うに 退魔師 T-182
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広辞苑 辞書 品詞 解説 例文 漢字 日本国語大辞典 自動詞 (「打たれる」意から)① 力、技、態度などで圧倒される。(イ) (すもうなどで)負ける。 ※順集(983頃)「言の葉はこはく見ゆれどすまひ草露にはうつる物にざりける」※古今著聞集(1254)一六「『いざさらば、いま一度とらむ』とて、又よりあひて取るに、此のたびは壇光うてにけり」 打 (ロ) (花が霜などで)しおれる。まける。 ※賀茂女集(993‐998頃)「くれなゐの世になからめや菊の花霜にもうてぬ色ぞかなしき」 (ハ) 気おくれする。臆する。また、けおされる。 ※源平盛衰記(14C前)三四「ゆゆしく見えつる磨墨(するすみ)も、勝(まさ)る生唼(いけづき)に逢ふたれば、無下(むげ)にうててぞ見えたりける」※ささめごと(1463‐64頃)上「大内裏大極殿の高座にて、ひとりなしても、うてぬやうにといふ。たくましく強力にといふなるべし」 ② おしつぶされる。 ※太平記(14C後)一三「軍兵共五百余人、一人も残らず、圧(おし)にうてて死にけり」 ③ 神仏に罰せられる。ばちがあたる。 ※宇治拾遺(1221頃)二「あはれ、世にもあひ、年なども若くて、みめもよき人にこそあんめれ、式にうてけるにか、此鳥は式神にこそありけれ」 ④ 承服できる。合点がいく。多く打消の形で用いる。 ※浄瑠璃・聖徳太子絵伝記(1717)二「嶋主一円うてぬ顔」 ⑤ 魚などが腐る。 〔譬喩尽(1786)〕 ⑥ 評判される。うたわれる。 ※浄瑠璃・倭仮名在原系図(1752)四「壬生(みぶ)村で名うてにうてた器量よし」 大言海 自動詞 〔擊つノ受身ノ擊たるノ、 約 (ツヅマ)リテ、一ノ自動詞トナレルモノ、(口語ハ、うてる) 措 (オ)かるノ、 後 (オク)るトナルト、趣ヲ同ジウスル語ナリ〕(一){ 氣壓 (ケオ)サル。弱 (ヨワ)ル。壓シ倒サル。負クル。所壓倒 所壓 源順集「 言葉 (コトノハ)ハ、 强 (コハ)ク見ユレド、 相撲草 (スマヒグサ)、露ニハうつる、モノニザリケル」金葉集、十、連歌「取ル手ニハ、ハカナクうつる、花ナレド、引クニハ 强 (コハ)キ、相撲草カナ」六帖、一「 深 (フ)ケシ夜ノ、行合ヒノ霜ニ、うてシカド、ナド身ニ寒ク、アタラザリケム」盛𮕩記、三十四、東國兵馬汰事「磨墨ニモ 勝 (マサ)ル 生唼 (イケズキ)ニ逢ヒタレバ、 無下 (ムゲ)ニうてテゾ見エタリケル」(磨墨、生唼、共ニ名馬ノ名)著聞集、十六、興言利口、壇光坊、相撲「今一度取ラムトテ、又寄合ヒテ取ルニ、此ノタビハ壇光うてニケリ」太平記、十三、時行滅亡事「大佛殿ノ棟梁、微塵ニ折レテ、云云、五百餘人、一人モ殘ラズ、壓ニうてテ死ニケリ 」 (二)神ニ罰セラル。 平家物語、十二、土佐坊事「イカニ土佐坊、起請ニハ早クモうてタルゾカシ」(起請文ニ背キテ捕ヘラレタルナリ)宇治拾遺、二、第八條、鳥ニ 糞 (ヱド)ヲシカケラレ「此ノ鳥ハ、 式神 (シキガミ)ニコソアリケレ、云云、オノレ只今、式ニうてテ、死ニ侍リヌ」 動詞活用表 未然形 うて ず、らゆ、らる、む、じ、さす、しむ、まほし 連用形 うて たり、き、つ、ぬ、つつ、たし、ても 終止形 うつ べし、らし、らむ、ましじ、まじ 連体形 うつる も、かも、こと、とき 已然形 うつれ ども 命令形 うてよ 広辞苑は同じ見出し語の扱い。「うつ(打・撃)」を参照。 検索用附箋:自動詞下二段 附箋:下二段 自動詞
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219 名前:和嬢様 1/4[sage] 投稿日:2011/05/17(火) 07 48 34.57 ID getVvXYdO [2/13] 趣味はお菓子作りです。 小学校の時にそう自己紹介したならイジメ一歩手前のからかいが 飛んできた物だけど、流石に高校生にもなってそんな事をする人は いないらしい。 最近は甘い物好きな男子も増えたしね。 だから僕は堂々とお菓子好きを公言出来るし、 「そのお陰で、雅さんとお近づきになれたんだよねぇ」 良い時代だね、と独りごちる。 「何を血迷ったことを呟いているのですか、貴方は」 くるり、と赤い唐傘が一度回る。 雅さんの紫外線に弱そうな真っ白の肌が薄い赤に染まる。 「それに、お近づきになれたなどと、軽々しく思わないで下さい」 普段悠然と微笑みを浮かべているその顔を非難の色に変えて、僕 に向けてくる。 「僕は事実を言ってるだけだぜ。なんたってほら、他のクラスメイ トは雅さんのそんな表情を知らないからね」 「疎まれているというのは、寧ろ他人より遠いのでは?」 「いやいや、そんな事はないぜ」 自分の言葉が否定されたせいか、目を半月にして睨んでくる。 一文字に切り揃えられた前髪の向こうから、射抜くような目線。 その鋭い眼力に一瞬、背筋が冷える。 「ほら、愛の反対は無関心って言うからね」 愛という言葉が出た瞬間、雅さんの視線が泳いだ。 直接的な言葉に弱い大和撫子なのだ。 「・・・・・・だから、強い感情を向けられてるなら、距離が近いのさ」 好き嫌いは簡単に反転すると、最近読んだ漫画に書いてあった。 解りやすく言うなら可愛さ余って憎さ百倍ってところかな。 「屁理屈じゃないですか」 「いや、前向きなんだよ」 非難の視線を笑顔で受け止める。 220 名前:和嬢様 2/4[sage] 投稿日:2011/05/17(火) 07 50 03.01 ID getVvXYdO [3/13] 雅さんが何度目か解らないため息をついた。 そのタイミングを狙い、反撃に転じてみる。 「でも、事実として僕達は仲が良いと思うぜ?」 「さっきまで何を聞いていたんですか、貴方は」 「ほら、僕達こうやって一緒に帰ってるじゃん? それってさ、」 事実はどうであれ、 「端から見ると、恋人同士みたいじゃん」 勿論、一概には言えないけど、と。 そう繋げる前に雅さんが沸騰した。 唐傘の赤い影の中でも解るほど頬を林檎のように染める。 「は、破廉恥な事を!」 「破廉恥って、男女が惹かれあうのは自然なことだよ」 「惹かれあってません! あ、貴方は私の恋人ではないでしょう!?」 「例え話だよ。一緒に歩いてると周りからはそう見えるって話」 「なら離れてください!」 警戒するように自分の薄い胸を抱き、距離をとる。 そうも露骨に避けられると、少し傷付く。 「ま、良いけど・・・・・・でも、この後はどうする?」 「何がですか」 「近付くなと言われても、言葉だけでお菓子作りを教えるのは難し いんだけど」 「う・・・・・・」 雅さんの表情が曇る。 お菓子作り。 それが僕と雅さんが肩を並べて下校する理由だ。 雅さんは古くから続く豪農の家に生まれたお嬢様だ。 普段着が着物というほどの和風な家において、頻繁に洋菓子を食 べる機会がある訳もなく。 高校生になって初めて、以前から興味を持っていた洋菓子店に足 を踏み入れ、そして店番をしていた僕と出会った。 221 名前:和嬢様 3/4[sage] 投稿日:2011/05/17(火) 07 51 29.32 ID getVvXYdO [4/13] そして僕はこの件を他言しないことと、雅さんにお菓子作りを教 えることを約束した。 「ま、和風の家だから洋菓子を食べちゃいけないってのは、解らな い理論だけどね」 洋モノにうつつを抜かすと、舌が鈍る。 雅さんのお父さんの言葉だ。 言うだけでなく実践しているのだから頭が下がる。 「父を侮辱すると、赦しませんよ」 「してないよ。寧ろ関心してる」 「そうは見えませんが?」 疑うような目を向けてくる。 その目から逃げるように目線を逸らした。 「あー、そうだ。今回は何作る? チョコレートの再挑戦する?」 前に作ったチョコレートは散々だった。 砂糖を忘れてカカオ一直線、意地で全部食べた雅さんが涙を流 した代物だ。 「う・・・・・・」 その味を思い出したのか、表情を曇らせる。 しかし直ぐに表情を戻し、 「・・・・・・勿論です。私に撤退の二文字はありませんので」 「雅さんのそういうところ、僕は好きだぜ」 「か、軽々しく好きだなどと言わないで下さい!」 言いつつ、唐傘で顔を隠すようにしてそっぽを向く。 中々、微笑ましい動作だ。 くるり、と回る唐傘を見ながら小さく呟く。 「いつか、雅さんのご両親にも挨拶に行かないとね」 「・・・・・・何故でしょう?」 唐傘を少し上げて、こちらを見る。その表情は窺えない。 「何故って言われても」 雅さんが洋菓子を好きなことはいずれご両親にバレるだろう。 222 名前:和嬢様 4/4[sage] 投稿日:2011/05/17(火) 07 53 24.30 ID getVvXYdO [5/13] それならば、 「ほら、やっぱ伝えたいじゃん」 「な、何をですか!?」 「何って、決まってるでしょ。雅さんが、」 洋菓子のことを、 「好きだってことをだよ」 「えぇ!?」 驚愕の二文字を全力で表していた。 そ、そんなに驚くことなのかな。 「か、考えすぎというか、今の段階では性急では!?」 「当然だと思ってたんだけど・・・・・・」 「そんなこと無いです! 早いです! まだ早いですよ!」 「んー、雅さんがそこまで言うならまだ早いのかな」 「そうですよ! まだ手を繋いでも無いのに、両親なんて・・・・・・!」 「え?」 「な、なんでもないです!」 言いつつ、僕を置き去りにするように歩いていく。 「あれ? なんか、おかしいな・・・・・・?」 会話が噛み合ってないような。 先程までの会話を思い出し、そして気付く。 「あ、」 ・・・・・・言葉だけだと、唐突なプロポーズみたいじゃないか。 「おーい、雅さん、誤解だから」 「知りません!」 「待ってってば・・・・・・って、足早ぇ!」 「来ないで下さいこの野獣!」 耳まで真っ赤にした雅さんとの鬼ごっこは、家の付近まで続いた。 近所に余計な誤解を招いた気が、しないでもない。 ~続(かない)~
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375 名前:taka[sage] 投稿日:02/07/29(月) 22 14 ID ??? ルー・ルカ ,r "´⌒ - 、 / ヽ ,..-‐ "  ̄ ̄`゙ - 、/ ゙i, ,..- "´.-- .,,_ | _i | /"´ <_| | / /゙i゙i. ト、_ | i | / / ゙、 ヽ二,,,.- 1.! i | ./ / 〃 / ./ ヾ,ヾ、,=彡| ! l | i | !l i | | _,,,..--ヾ,、ミミ=| | | |_ ! .!l l ゙i,__,L.=ニ,-‐┬, i゙゙ T゙! | .! l,_ l,l,- 二,ヽ _ゞ- ‐ | |、| | | `゙ i´゙ゞ;ツ | .!⊥, l | ゙!. / l | | l .! l, ヽ l .!i |. l i | ゙i, ー‐ " | l,ノー、! | i .! ヽ ゙" , | i | ゙l l | i | ゙iヽ、 _,.- " .! i .! リ! l i | |川i゙ "_i | i j_,..-イ´i, l | _ハi l | "´ l, .r‐| i/ ゝ、 i. i l _,∠工゙iハi! __,) | ゙!、} ,..- ",==iヽ、 l ! // i゙i, / | ,.= " ヽ,二゙,,,,_゙ヽ-ュ,_ / i, .〉〉/` - ヽ,/ ヽ \ 〈 l j |バi, _,,..ィ ,.- "´ ̄ ゙ヽ ∧i |/ lハ`ー‐ ,.- ^i / ゙、 377 名前:(;´Д`)ノ[sage] 投稿日:02/07/29(月) 22 24 ID ??? ,.-―- 、 __ / ヽ ,. - " `ヽ | l / ´ ̄ ̄ く | | / / l lヾー | | / / / ヾヽヽr彡| | | l | i! _,.. --ゞミミ彡| ! | | | l__ ,.レ` rfてア゙ l | | l! | ヽ-+r f;i} ` ´ ! | | i | T´ / | | | | ! l ヾ _,,. | ∧i| l! | ヽ ゙´- l / l ! | | ヽ、__,. -ァ .| | |ハ l l | 川 |,..--Y _| | -‐リ~ヽ | l | r f |l | } | ゙i | ,.-‐へヽ | r 7⌒`ヾ、 / " | ,.ィ" ゞニ_`ヽ ゝ、 381 名前:(*゚Д゚)さん[被りがあると作りたくなるsage] 投稿日:02/07/29(月) 22 50 ID ??? __ _,. --、、/´ ヽ、 ,.-"ー ,.、、ゞ、 i /, ,. /__,ミ彡l | !、!_i..r ェッ` i゙ !i l | ゞ , i l l l | ヽー l ,l l、l | l`t=i´,.!l!-l ゝl | ,r‐ l !,r "| ,. -= ゝ、| 333 名前:taka[似てないかも sage] 投稿日:02/08/14(水) 22 51 ID ??? マシュマー・セロ =、 、 ヽ、ーr─‐-、ヾ、゙i | ,..- " `゙`l_,ノr==、_ / \ r ヽ、__ ヽ、__,、-彡 ゙、゙i, // / ,r‐ ゙、ヾ、 ! ./ i レ ´´ ゙、 ゙! レ ァ __, / ゙i,r、 l, / 〃 ゙i/ / / ゙i i、 `i l, l // / ./ / | | !゙!゙i `i i i リ ! / /i /‐/、 // l l l| | ,j |,リ ! i l /`i/i;;;.-、 〃__l//_ ´ヽ,、_ ,r、 l | | | |``ー i T,;i ゙7フ T゙i .} i゙ ! l | | / ` ̄ ̄ //i Lノノ , l, !l rl, 、 ., i/, |⊥/ l ヾ、 ゙!∠| ゙i, ___ i/ i| |、 ゙、|`` ー レ.゙i, ,,_  ̄ ` / i| | | ミ、ヽ 〈 l ` / iハl ノ i,゙i `` 、,,,,,,,_,ハ, ヽ、_ ,. - " ノ,ハ i ||゙! _ヽl, \`゙" | \ リiノ ゙ ___,rッ┘ヽ_l, ヽ l \ルノ 573 名前:(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:03/06/05(木) 23 30 ID ??? ザクIII改 ,. - 、 |! , ....._ / ハ || / ⌒ ヾ} /r 7 ノ |1 / / /〉 // / / | 〉 ,.-‐=ニr=r ヘ\/  ̄ ニ ーy ´/ / / 〉7_/_∠rヘヾー ヘ \ ヾ ゞ / / _ ,,... --― ┬ -、ユゞ ェ七_,,ィヌY ヾ_ノ ヽ ,、二ヽ/ / / ̄ f省>┴┴=´-| / ヘ ヘ \ f⌒ハ/-ァ二不7( l二ニlゞ ゞ、_ ,. r彡ト、 ヘ ヘ >=く| ̄ Y  ̄/ ヽ \ ゞ==r ヘヾ 、 ヘ ヘ / / A / / \ r "へ\ ヘミ〈 ヾヘ.ヾゝ ヘ ヘ / /、 Y ┤ _/ / \彡 ^ \ ヽ 》トヘ y| ヘ ヘ / / .| /´ ̄7`~´ ,.ィ | \ \ イ`ヾl; 示ヽK l\ ヘ ヘ / / _,ゞ,〈-ァー〈 _ ∠ / ゝ-― ´ ヘ | ゞイ ヾ.| |\ F T | /`゙メ、 〈rfハ ヾ// ̄/`y―r-r-ャうつつ_Yゝ| | ヘゝ\ ゙ー / / / / / rf__,...∠_,. ( _ ゞイ千 ̄ ヾ.、| | ヘ ヘヾト、 / / / ./ .j / / / .|| ヘ| | ヘ ∨ | / / / / ./ / / |.|_ \__,| 》、 V 〈 / ト _《彡 -― ァ / /ヾ、  ̄ ̄ ト、 7ヽ、ュ/ `| V ヾレ ===く ` y //ノ  ̄ ̄` K. \/`X ハ>、/ `ー xへゞ (⌒ / k レ1 .r -、 ヽ 「リ-L/ ノ ノノ /_,-、〈 __,.×ヾ{ r -、 r彡 く , ヘ | ヽ、` ゞ三キ/ゞイ ^ヾュ l\ \ヾュへ _ / ヽ | ヽ∧ヘ, | ; ヽ  ̄ ̄ リ ヽ ! X|_ゞ/ `x | i ,ゝ {⌒y | ヘ r;, 「ハ \/ ヽ | / ゝくゝケへ /i ヾゝヾノ | | / \` ゞ、 ヾヘ / ./ \\ ヾ ヽ ヽ i, | 〈 \ ヘ /ゞ / ./ ,. - -ヾ、 〉、ヽ ヽ ,! | \ __ \ヘ / / ./ ,. ヾ / ゝ.| ̄ゝ!~\ ゞ l^-く /_ ヾY / i i \/ ` .、 ト.、 /  ̄ ̄ " \ _,. -=、ー- 、. | / i ! .广ゝ.、\. ∨ノ ./ // 〉ーィト、 、| ,.r夕、 i i ∧-、ヾ\\〈 / / / / / / | `| // f二ヘ ヘ / ヾヘ
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どうつき おもちのようなキャラクターを繰る4コマ描き。