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伊藤開司〔いとう かいじ〕 作品名:カイジ 作者名:[[]] 投稿日:[[]] 画像情報:640×480px サイズ:58,635 byte ジャンル: キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ カイジ 個別い
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カオス;ヘッド TVアニメ「カオスヘッド」オープニングテーマ F.D.D. いとうかなこ カオスヘッド「F.D.D.」(Amazon) 発売元・販売元 発売元:5pb 販売元:メディアファクトリー 発売日 2008.10.29 価格 1800円(税抜き) 内容 CD F.D.D. 歌:いとうかなこ Fly to the sky 歌:いとうかなこ F.D.D. off Vocal Fly to the sky off Vocal DVD F.D.D. Music Clip 備考
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タグ 作品名C CHAOS;HEAD 曲名 歌手名 作詞 作曲 ジャンル カラオケ OP Find the blue いとうかなこ 志倉千代丸 志倉千代丸 かっこいい UGA/DAM/JOY ED グラジオール 榊原ゆい 志倉千代丸 林達志 かっこいい UGA/DAM ED クライ いとうかなこ 江幡育子 磯江俊道 おっとり ED Desire blue sky いとうかなこ 江幡育子 磯江俊道 おっとり UGA/DAM 挿入歌 罪過に契約の血を 榊原ゆい 志倉千代丸 林達志 かっこいい UGA/DAM/JOY
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文字でかいんです
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サイ【さい】 より正確には怪物強盗X.I(エックス・アイ)だが、 原作では怪盗"X(サイ)"、もしくは単に"X"と呼ばれることのほうが多い。 常に変異を続ける特殊な細胞を持つ、世界的に有名な盗賊兼殺人鬼。 誰にでも変身できる一方、重度の記憶障害に悩まされている。 フツーの少年漫画ならライバル的立ち位置で主人公を脅かすタイプのキャラだが、 ネウロにおいては主人公ネウロがあまりに際立った強さを誇るがために、 むしろ彼のほうが主役っぽく見えてしまうという現象が起こっている。 なお、本作では彼のシリアスな側面に注目してキャラを立てているが、 原作の彼は天然入ったボケキャラでもあり、アイと一緒にほのぼのギャグ要員もこなす。 ★本作15終了時点での状況: 自分と近い能力を持つ虎≪我鬼≫を追っていたが、その≪我鬼≫が虎ではなく 人間であったことを知り、不安定な精神状態に陥る。また、体にも異変が。 アイ【あい】 サイの従者として彼に付き従い、その犯行を影ながら補佐する女性。 冷徹な性格で感情を表に出さない。 あらゆる破壊技術と工作技術、世界中の知識と言語を備えている上、 原作単行本の人物紹介でも「美女」と明記されており、 才色兼備を正に地でいくパーフェクト・レディ。 ……のはずが愛想のなさと人選ぶヘアスタイルのためか男性人気は全体的に低め。 しかしそんな彼女も、サイの理不尽ぶりには振り回されっぱなしで、 しょっちゅう始末に負えない後始末をさせられている。 たまに食事のレベルを落とすなどの逆襲もしているらしい。 モデルは金○姫でFA。 ★本作15終了時点での状況: ≪我鬼≫の正体が人間であることをサイに伏せていたことにより、 彼の怒りを買い、主従関係を解消されアジトを辞す。行き先は現在不明。 蛭【ひる】 サイに心酔し彼の犯行に手を貸す協力者。 原作では極めて出番が少なく、実は主人であるサイとの直接の会話も一言二言しかなかったりするため、 そこそこコアなファンの中にも彼の名前を覚えていない人は少なくないと思われる。 しかし原作のテーマと密接に絡んだ持論を展開したり、 単行本でプロフィールが公開される(※ネウロにおいて犯人のプロフは殆ど公開されない)など 出番が乏しいわりには扱いが妙に大きい。 気の弱い兄ちゃんの皮をかぶっているが、原作でいったん本性を見せるや否や やたら偉そうに喋り出したので、本来の性格はそんな感じなのかもしれない。 ★本作15終了時点での状況: ≪我鬼≫の正体が人間であることをサイに伏せていたことにより、 彼の怒りを買う。ただしアイとは異なり、任された仕事を終えるまでの 猶予を与えられている。 葛西善二郎【かさい ぜんじろう】 全国指名手配の放火魔。最近サイの協力者に加わった。 彼についてはここでは詳細を伏せておいたほうが原作読んだときに面白いだろうと思われる。 パチンコが好きだったり、バブル時代を懐かしんでみたり、 タスポ(原作ではタポス)がなくて不便な思いを強いられたり嫌煙オバちゃんにうんざりしたりなど、 非常に庶民的で読者密着型の犯罪者であることだけは間違いない。 前科1342犯で脱獄経験もある。 ★本作15終了時点での状況: 真の主人である???(後述)から、≪我鬼≫の存在の抹消を命じられているが、 今のところ実現できていない。 アイ・蛭が激怒したサイに殺されかけるところを口先三寸で救うが、真意は不明。 苦悩するサイを見て内心嘲笑している。 早坂久宜【はやさか ひさのり】 香辛料輸入・卸販売『有限会社笑顔』代表取締役。 実際は上記にとどまらず、非合法な品全般の密輸を取り扱う。 かつては『望月総合信用調査』という会社で、社長の望月の右腕として悪巧みを担当していたが、 色々あってネウロにこてんぱんにノされて辞職。 しかし溝ができていた弟との関係が修復されたことを考えるとそれで良かったのかもしれない。 弟と共同で会社を設立した今は、前より遥かに活き活きとした顔つきでやっぱり悪巧みを担当している。 15巻で三毛猫を拾って飼い出したことから、意外に動物好きな一面が明らかになった。 本作の時系列が15巻より前のため、彼女らを登場させられないのが筆者としては非常に残念である。 ★本作15終了時点での状況: アイの誘い(半ば脅迫)により≪我鬼≫の追跡に協力する。 アイはサイ一味を離脱したが、本人の立場としては変わらず継続して協力する形。 早坂幸宜【はやさか ゆきのり】 『有限会社笑顔』社員。早坂久宜の実弟。「ユキ」と愛称で呼ばれることが多い。 兄の部下として、『望月総合信用調査』で、裏切り者の処分などの裏の仕事を担当していた。 一見クールな性格だが、兄の久宜に絶対の信頼を置いており、 「アニキは生まれたときから俺の上司」と豪語する。意外に熱い一面も持っている男である。 『望月総合信用調査』時代は年中分厚いコートを身に纏っていたが、 兄と和解してからはコートを脱ぎ捨て、カジュアルな軽装にイメージチェンジした。 しかし一方でキャラは薄くなってしまい、やっぱりイメチェンした兄の脇で、 ヘリを操縦したりダイヤを鑑定したりくらいしかアピールポイントがなくなってしまった。 ヤムチャっぷりにかけては間違いなくネウロ界一。 ★本作15終了時点での状況: ほぼ兄(早坂久宜)に同じ。 笹塚衛士【ささづか えいし】 警視庁捜査一課所属の刑事。低いテンションと高い実力と低すぎる血圧の持ち主。 1巻1話から登場しており、当初はただのお髭の刑事さんと思われていたが、 原作ヒステリア編において、サイ(と推測される)殺人鬼に家族を皆殺しにされていた過去が判明した。 警察学校で習うレベルを遥かに超えた射撃の腕を持つが、これは家族が殺されたのち、放浪の果てに 辿り着いた南米でマフィアの男に教わったものである(小説版『世界の果てには蝶が舞う』の設定だが 原作にも反映されている) 体内に葉緑素を持っている。 ★本作15終了時点での状況: ≪我鬼≫による連続虐殺事件を捜査中。 石垣筍【いしがき じゅん】 警視庁捜査一課所属の刑事。笹塚の相棒。 最近の若者にありがちな軽いノリと低いプライドの持ち主と単行本のキャラ紹介にはあるが、 彼と一緒にされたら大半の最近の若者は怒り狂いそうである。 職場でプラモ作ったりは日常茶飯事。とにかく時間を見つけてはサボタージュに走る。 殆どいいところのないダメ人間キャラといえるが、時と場合によっては 思いもよらない方向で意欲と実力を発揮することも。 そのマニア魂は凄まじく、他を無視してそこだけ取れば日本全国のオタクの鑑となるべき存在。 ★本作15終了時点での状況: ≪我鬼≫による連続虐殺事件を捜査中。 等々力志津香【とどろき しづか】 警視庁捜査一課所属の刑事。警察学校出たての新人。 カチコンにお堅いその性格は性根フニャフニャの石垣と真っ向から反発しあっており、 桜田門の捜査一課に行けば小学生の男女のごとくギャーギャー罵りあう光景が日常的にみられる。 全体的に露出度が低いネウロの女性キャラの中にあって、ブラチラを披露したことのある まことに貴重でありがたい人材。 ★本作15終了時点での状況: ≪我鬼≫による連続虐殺事件を捜査中。 笛吹直大【うすい なおひろ】 警視庁刑事部所属の警視。笹塚とは大学時代の同期。 原作ヒステリア編で登場したばかりの頃は笹塚を目の仇にするチビでイヤミなメガネ野郎で、 笹塚にうっかり「家族を皆殺しにされたくらいで」とか言っちゃって読者に総スカンを食らうような男だったが、 原作の展開が進むに伴い、要所要所で強い正義感と高い志を垣間見せるようになった。 笹塚と和解(というか一方的な敵意を昇華しただけ)してからは、 時に有能な上司として、また時に一人の良き友人として彼に接する。 笹塚と同い年の31歳だったりするが、やけに可愛い携帯ストラップを愛用していたり、 テディベアにこだわりを持っていたりとなにげにファンシー趣味。 本人は必死にそれを隠そうとしているが、多分もうとっくにバレている。 ★本作15終了時点での状況: ≪我鬼≫による連続虐殺事件の捜査を指揮。 筑紫侯平【つくし こうへい】 警視庁所属。恐らくは笛吹と同じ刑事部だが詳細は不明。笹塚・笛吹の大学時代の後輩。 巌のような男とはまさにこの男のことと思われる。 笹塚と笛吹を先輩として尊敬しており、特に上司である笛吹とは現在も強い信頼関係を保っている。 好物はヨーグルト。自分の分を食べられて異様な圧力を放つおとなげない一面も持ってたり。 図体がでかいわりにあまり喋らない。よってここに書けるようなこともあまりない。 容姿が『寄生獣』の後藤にやたら似ている。 ★本作15終了時点での状況: 主に笛吹を補佐。 匪口結也【ひぐち ゆうや】 警視庁情報犯罪課所属。19歳だが特例措置により刑事となった。 外見も子供っぽければ中身も子供っぽい。 捜査の過程で証拠物件を使い人体実験をやりたがったり、 気に障ることを言ったお堅い上司を洗脳してロックでファンキーな男にしてしまうなど、 倫理観に欠けた犯罪者寄りの行動も多く、およそ刑事というイメージとはかけはなれた人種である。 そんな彼のお目付け役は笛吹だが、どう見ても馬の合いそうにない組み合わせにも関わらず、 現状そこそこうまくやっているらしい。 原作HAL編において過去が判明しているが、これに関してはここで説明するより 実際に読んだほうが絶対にいいのであえて言及しない。 ★本作15終了時点での状況: ≪我鬼≫事件の担当ではないため、いつも通りに仕事をこなしている。 ???【???】 本作06で葛西と電話で話していたワカメ。 ★本作15終了時点での状況: 不明。 ≪我鬼≫【がき/うぉ・くぃぃ】 ※オリジナルキャラクター 中国吉林省の奥地で捕獲され、日本に密輸されてきたアムール虎。 サイに匹敵する再生能力を持つ。 檻を破って密輸船から逃亡、夜ごとに大量虐殺を繰り返し東京都民を恐怖に陥れている。 意外に美食家らしく、人間は女性しか食べない。 ★本作15終了時点での状況: 二度にわたりサイと交戦、敗北を喫するも逃げおおせることに成功。 戦闘の中で正体は人間であることが判明した。虎の姿をとっている理由・経緯は不明。 自分がかつて人間だったことさえ覚えていないようである。
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注意!! 俺設定有り。 虐待されないゆっくりがいます。 文章が微妙にHENTAI。 ご都合主義。 パロディ有り。 そんなのでも大歓迎という方、どうぞご覧下さい。 ある晴れた日の道端に、五個の生首が跳ねながら移動していた。 それは、ゆっくりと呼ばれる奇妙な生物であり、なんと人間のように喋ることが出来る。 更に、頭には帽子・カチューシャ・リボン等の装飾品がついており、髪も生えているが少々汚い。 ゆっくりは髪型と色・装飾品の違いで、大体は判別出来る。 道端にいるのは、ゆっくり魔理沙二匹に、ゆっくりアリスが二匹、ゆっくり妖夢が一匹。 いずれも、大きさから成体であることが窺える。 「ゆぅー、まりさぁ、まだつかないの?」 「とかいはのありすたちを、こんなにあるかせるなんてひどいわよー!」 「ゆぅ、ごめんね、もうちょっとでつくよ。ついたらゆっくりしようね!」 「ゆっへっへ、まりさたちのゆっくりぷれいすはすごいんだぜー!」 「とおすぎるのがもんだいちーんぽ」 一匹の魔理沙が言っていた『ゆっくりプレイス』とは、ゆっくりの領地のことを指す。 許可を得る必要はなく宣言するだけでいいため、どこでも自分の『ゆっくりプレイス』に出来る。 勿論、それは他の動物や人妖の住居でも可能であり、傍迷惑な話でしかない。 ゆっくり達が向かっている方角には人里がある。 人間達が住んでいて、野生のゆっくり達にとっては危険が多いため近寄らない場所だ。 そこに『ゆっくりプレイス』が存在するわけがないが、大方、勝手に宣言したのだろう。 「ゆっ! みえてきたぜ! あそこが、まりさたちの『ゆっくりプレイス』だぜ!」 先頭にいた、一匹の魔理沙が立ち止まり後続に声をかけた。 その先には柵覆われた民家と畑。手入れもされているようで、明らかに人が住んでいる。 だが、そんなことを餡子脳で理解出来るはずもない。 「ようやくついたね」 「ちょっととおいけど、たしかにとかいはのありすたちにふさわしいばしょね」 「あそこなら、たっくさんゆっくりできるわ!」 「ちーんぽ!」 跳ね疲れていた他のゆっくり達も一安心し、笑みを浮かべている。 前にいる魔理沙達は、アリス達と妖夢を連れて、ある場所に向かう。 どうやら壊れた柵の一部分から中に入るつもりのようだ。 「ゆっ、ここからはいれるよ!」 「まりさたちがつくったいりぐちなんだぜ!」 「ゆぅー! すごいわ、まりさ! とってもとかいはね!」 「これなら、ほかのゆっくりもちかよれないわね」 「あたまいいちーんぽ!」 「「ゆっへん!」」 自分達の偉業のように自慢する魔理沙達だが、入り口を作ったというのは嘘である。 数日前に人里の子ども達が悪戯で壊しただけで、魔理沙達には何の関係もない。 これもゆっくり特有の思考であり、宣言してしまえば自分の手柄、ということである。 「ゆっくりしてないで、はいるんだぜ!」 一匹の魔理沙が急かすと、他の四匹も壊れた柵から畑に侵入する。 色とりどりの野菜に、花々も植えられていて、ゆっくり風に言えば「とてもゆっくり出来る場所だ」。 五匹とも、目の前に並んでいるご馳走に対し、涎が止まらない。 「うまそうなんだせ……」 「と、とかいはのありすでもがまんできないわ! みんな、たべましょう!」 一匹のアリスの言葉に、他のゆっくりも頷く。 いよいよ食べようと野菜や花々に近づき、大きく口を開ける。 「駄目だよ! それはお兄さんとゆうかりんと霊夢のだよ!」 そう言いながら、ゆっくり達を止めたのは民家で飼われているゆっくりであった。 緑の髪のゆっくり幽香と黒い髪に赤いリボンのゆっくり霊夢。 いずれも、飼いゆっくりの証であるバッジをつけている。 「そのお野菜やお花は、三人で一生懸命育てたんだよ! 勝手に食べようとするなんて酷いよ!」 霊夢の言っていることを、ゆっくり達は理解出来なかった。 ここは魔理沙達の『ゆっくりプレイス』だから、幽香と霊夢は余所者だよ。 育てるって何? 赤ちゃんじゃないんだから。お野菜は勝手に生えてくる物でしょ? 勝手に食べるも何も、ここは魔理沙達の『ゆっくりプレイス』なのに、何が悪いの? 理不尽な事を言う奴だ、とでも思っているだろう。 「ここはまりさたちのゆっくりぷれいすだよ! ゆっくりできないなら、でていってね!」 「いなかもののくせに、とかいはのありすたちにはむかうなんてばかなの? しぬの?」 「きられたくなかったらうせろ、そうろー!!」 口々に罵るゆっくり達を、幽香は鋭い眼光で睨んでいる。 話の通じる相手ではない、畑は守らなければならない、なら、どうするか? 幽香は冷静に考え、霊夢に指示を出す。 「霊夢、お兄さんを起こしてきて。ゆうかりんは、あいつらを止める」 「ゆっくり理解したよ! あんまり無理しないでね!」 民家へ入っていく霊夢を横目で見た幽香は、畑に侵入したゆっくり達に対して体を膨らませ威嚇する。 負けじとゆっくり達も、体を膨らませ威嚇し返す。 「今なら許してあげるよ。とっとと出てけ!」 「ゆっゆっゆ、ばかなゆうかりんだぜ! へんなしゃべりかたは、ばかのあかしなんだぜ!」 「かっこいいとおもってるんだろうけど、ぜんぜんゆっくりじゃないしゃべりかたで、ださいね!」 「いなかものらしいげひんなしゃべりかただわ! でも、そのこえであえがれるといいかも」 「ちょっとかわいいのに、げひんなしゃべりかた……ぎゃっぷがたまらないわ!」 「へんなしゃべりかたをするほうけいは、きるちーんぽ!」 幽香や霊夢の喋り方が人間に近いのは、賢いゆっくりの証である。 ブリーダーの間では常識だが、発音がちゃんと出来るゆっくりは、ゴールドバッジを入手し易い。 何故なら、そうなるころには意思疎通も取れ易く、人間のルールも大体理解出来ているからだ。 が、その分、苦労も多い。ゆっくりの記憶力は基本的に低いため、教えたことはすぐに忘れる。 粘り強く、飼い主とゆっくりが協力し合わなければ、とても身につかない。 苦労の末に入手した発音を馬鹿にされることは、幽香にはとても我慢しがたいことだ。 畑に無断で侵入し、苦労の末に入手した発音も馬鹿にされて我慢することなどない。 そう思った幽香の心に、ゆっくり達に対する明確な敵意が芽生えた。 「……ゆっくり後悔させてやる」 「ゆっはっは! じょうとうだぜ! みんなで、このばかゆうかをかわいがってやろうぜ!」 「ばかなゆうかは、とっととしんでこうかいしてね!」 「ゆっふっふ、ゆうかとすっきりできるなんてさいこー!」 「へぶんまでつれていってあげるわ! とかいはのてくにっくはすごいわよー!」 「たんしょうはきるちーんぽ!」 自信に満ちた瞳で、涎を垂らした口で、静かに咥えた木の棒で、ゆっくり達は戦闘態勢に入る。 対する幽香は、鋭い瞳で睨むだけであり、妖夢のように武器を手にしていない。 一対五の戦い、武器の有無だけで勝率は違う。 落ちている小石でもいい、妖夢が咥えているような木の棒でもいい、泣き叫び飼い主を呼ぶのもいい。 だが、幽香は何もしない。 絶望して何もする気がない、と餡子脳でゆっくり達は判断した。 「ゆっゆっゆ、こわいか~? たっくさんいじめてやるんだぜ!」 「いまさらこうかいしてもおそいよ! ゆっくりしんでいってね!」 「くーるなところもさいこーよ! そのひょうじょうをゆがめたくなるわ!」 「むていこうでもようしゃしないわ! とかいはのすっきりはあさまでねかせないわよ!」 「おお、びびってるびびってる。たんしょうそうろうほうけいちーんぽ!」 ゆっくり達の好き勝手な罵詈雑言に対し、幽香がやっと口を開いた。 「何勘違いしてるの?」 「ひょ?」 「ようやく、くちをひらいたね! いのちごいしてもだめだよ!」 「だから、それが勘違いだよ。ゆうかりんは命乞いなんてしないし、命乞いするのはお前等だから」 「たったひとりでなにができるっていうの? とかいははむだじになんてしないわよ!」 「お前等を虐められるよ、だって――ゆうかりんは『虐める』側で、お前らは『虐められる』側だから」 幽香の言葉には、普通のゆっくりなら怯える程の殺気が入り混じっていた。 だが、そんなことにも気づかないゆっくり達は、一斉に笑い出した! 「ゆはっ、ゆはははははは! ばかなゆっくりだぜ!」 「ほんとにいなかものね! そんなにしにたければ、ゆっくりころしてあげるわ!」 一匹のアリスが、無謀にも幽香の方に向かって跳ねていく。 その様子は明らかに普通の状態ではない。 涎を垂らす口、充血している目、朱に染まっている体――アリスは幽香に対し欲情していた。 初物であろうまむまむの締めつけを妄想しながら、幽香に向かって跳ねていく。 興奮し切って真正面から押し倒しに来るアリスに対し、幽香は冷静だった。 横に一歩踏み出し回避すると、アリスの頭部に向かって噛みつく。 頭皮と髪とカチューシャ、まとめて咥え、力強く引き千切る。 「ゆげがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!」 それまで余裕の笑みだった、ゆっくり達が凍りついた。 弱いと思っていた幽香が自分達の仲間を傷つけている。 アリスを助けようと思う者もいるが、幽香の鬼気迫る表情に気後れし動けない。 「あ゛、ありす゛のどがい゛はながびがあ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛!!!」 「どこが都会派? アリスの髪、とっても汚いよ。はっきり言ってゴミだね」 「ごみっでいう゛なあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!」 アリスは必死に幽香に噛みつこうと襲い掛かるが、またも避けられてしまい、無様に転ぶ。 転んで丸見えになったアリスの底部を、幽香は無言で噛み千切る。 「い゛ぎゃあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!! あ゛、あでぃじゅのびぎゃく゛があ゛あ゛ぁ゛ぁ゛!!!」 「悪いことする脚なんてない方がいいよ! そこでじっとしててね!」 幽香はアリスを無視し、残る四匹に向かって跳ねていく。 それに気がついた一匹の魔理沙と妖夢が前に出る。 「あ、ありす……どうしてなんだぜ? わからないんだぜ!」 「とかいはのありすがなんで……どお゛ぢでごう゛な゛るの゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!」 「ありすのかたきうちだよ! みょん! てつだって!」 「ちーんぽ! ほうけいはしね!」 状況が飲み込めない、だぜ口調の魔理沙ともう一匹のアリス。 それに対し、だぜ口調ではない魔理沙と妖夢は比較的冷静だった。 何故なら、五匹の内、一匹だけ妖夢種が混ざっているのは理由があるからだ。 妖夢種はゆっくりの中では強い方で、特に木の棒を咥えて戦う特徴がある。 捕食種には及ばないものの、ゆっくりにしては冷静な戦い方をし、時には発情アリスを撃退する程に強い。 そのため、様々なグループから用心棒として雇われる場合が多い。 妖夢を雇ったのは、だぜ口調ではない魔理沙である。 魔理沙は妖夢の強さなら、例えれみりゃでも倒せると信じているため、冷静に対処出来る余裕があった。 「みょん! こういうときのためにやとってるんだから、ちゃんとはたらいてね!」 「ちーんぽ! かくじつにきょせいするために、まりさもきょうりょくしろちーんぽ!」 「ゆっ、しょうがないね。ゆっくりきょうりょくするよ!」 どうやら、妖夢は魔理沙と二人がかりなら倒せると思っているようだ。 だが、それは間違いである。妖夢と魔理沙は、決定的なことを見落としている。 ゆっくり幽香は『捕食種』であるということを、だ。 「ゆっゆっゆ、ふたりがかりなら、ぜったいまけないよ! ゆっくりこうかいしてね!」 「きょせいしてやるちーんぽ!」 妖夢と魔理沙は勢いよく飛び跳ね、幽香に襲い掛かる。 それに対し幽香も飛び跳ね、空中で二匹まとめて迎撃した。 着地した幽香は地面に落下した魔理沙に近寄り、頬を噛んで魔理沙の体を持ち、妖夢に向かって投げる。 「ぺにすっ!」 起き上がった妖夢は、自分目掛けて飛んでくる魔理沙を避けきれずに衝突し、木の棒を落としてしまう。 自分に圧し掛かっている魔理沙に対し、妖夢は起きるように急かす。 妖夢の判断は正しい。今の状態では、アリスの二の舞になってしまう。 脚を噛み千切られれば、逃げることも出来ず、嬲り殺しにされる。 だが、魔理沙は完全に気絶している。地面との衝突に加え、妖夢とも衝突したせいで全く動かない。 痛いことは用心棒任せの魔理沙は、痛みに対しての耐性はなく、気絶してもすぐには目覚めない。 焦る妖夢のすぐ隣には、憎悪が篭った視線で妖夢と魔理沙を見ている幽香がいつの間にかいた。 口には妖夢の持ち物である、木の棒が咥えられている。 「ち、ちーーーーーーーーーんぽ!!!」 ますます慌てながら、魔理沙を起こそうとする妖夢だが、魔理沙は起きない。 その二匹の横で、幽香は高く飛び、木の棒を地面に向ける。 落下地点には妖夢と魔理沙が折り重なっており、このままでは串刺しになる。 妖夢は、自分だけでも逃げようと足掻くが、魔理沙を退けることは出来ない。 一片の情も与えずに、幽香は魔理沙と妖夢を串刺しにした。 「ぺにすっ! ち、ちちちちちーーーーーーんぼお゛ぉ゛!?」 「ゆべっ! ゆ゛っ……ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!」 串刺しにされたショックで魔理沙は目覚め、二匹とも悲鳴を上げ苦しんでいる。 幽香は華麗に着地し、苦しんでいる二匹を不機嫌そうに見ている。 「お兄さんの畑を荒らすからこうなるんだよ! ゆっくり後悔してね!」 「ゆっ……! ばでぃざにどお゛ぢでごん゛なごどずるの゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!」 「ちーんぽ……ぢぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛んぼお゛ぉ゛ぉ゛!!」 二匹は全く反省している様子はない。 何故、自分がこんな目にあっているのか、わからないようだ。 幽香は、一瞬顔を顰めるも、魔理沙と妖夢の足元に回りこみ底部の皮を引き千切る。 「ゆげぇ゛! ば、ばでぃざのあし゛があ゛ぁ゛ぁ゛!!!」 「ぢーんぼぉ゛! ぎょぜい゛ざれぢゃっだあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!」 悲鳴を上げた後、妖夢と魔理沙は虚ろな目をして動こうとはしない。 心が壊れたのか、それとも去勢(戦士的な意味で)したのがショックなのか。 二匹が動かないことを確認した幽香は、残るだぜ口調の魔理沙とアリスの方に顔を向ける。 その顔には三匹の餡子やカスタードが飛び散っているが、目の鋭さは衰えず、まるで悪魔のように見えた。 「ゆうか、ありすはあげるからまりさはみのがすんだぜ!」 「どお゛ぢでぞんな゛ごどい゛う゛の゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!」 魔理沙は幽香の顔を見た瞬間、自分では倒せない事を悟り、そう口走った。 これは魔理沙種特有の裏切り行為であり、「自分だけ助かればいい」という思考の結果にする行動である。 最後に残った魔理沙とアリスは恋仲であるが、魔理沙にとってアリス等もうどうでもいい。 何故なら、すっきりする相手は、また別のゆっくりを探せばいいからだ。 恋は生きている限りいくらでも出来るが、命は一回奪われたらそれで終わりである。 そのことを、魔理沙は本能で理解していた。 「ばでぃざぁ゛! い゛っじょお゛う゛っぐぢづるん゛じゃながっだの゛お゛ぉ゛!?」 「ありす、まりさはすてきなゆっくりだぜ? そのまりさのためにしぬのがありすのやくめだぜ?」 暴論だが、魔理沙にとっては当然の論理である。 愛する妻も、愛する子どもも、親しい友人も、生きている限りまた作ればいい。 成体までに成長した魔理沙には、両親等いなくても生きていける。 そう、全ては生きるため。自分が生きるためなら他は全て捨てる。 だって、命は一つしかないのだから。 「最低だね、このゲスゆっくり!」 幽香は、魔理沙の酷すぎる暴論に対し憤慨する。 自分が生きるために仲間を捨てることは、幽香には考えられなかった。 幽香の飼い主や霊夢は大切な家族であり、守る対象でもある。 捨てるなど考えられない、捨てられるなど考えたこともない。 それだけにアリスを裏切った魔理沙に対し、激しい怒りが湧いてきた。 「ゆっ? なにいってるんだぜ? げすはありすだぜ? まりさはすてきだぜ?」 「う゛ぅ゛……ひどい゛よ゛ぉ゛、ばでぃざぁ゛……」 幽香は、ゆっくりと魔理沙に近づいていく。 目に憎悪を湛えている幽香に対し、魔理沙は一歩も動くことが出来ない。 一歩でも動いたら、それが合図になり殺されそうだと、魔理沙は感じていた。 「ゆっ!? どうしてこっちにくるんだぜ!? ありすはあっちだぜ!」 「…………」 その場で飛び跳ねた幽香は、勢いよく魔理沙に襲い掛かった。 初撃で押し倒し、目玉ごと顔を噛み千切る。 「ゆっ゛、ぐえ゛え゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!!」 更に、丸見えになっている底部に回りこみ引き千切る。 「ば、ばでぃざのあぢがあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!」 だが、これで幽香の怒りが収まったわけではない。 仕上げに、魔理沙の性器や産道周辺を何度も噛み千切る。 二度とゲスなゆっくりが生まれないようにと願を懸けながら、何度も何度も噛み千切る。 「ば、ばでぃざのぺにぺにがぁ゛! まむまむがぁ゛! ぢーぢーもでぎにゃい゛ぃ゛!!」 一噛みごとに口の中を吐き出し、また噛む。 何回も繰り返す内に、魔理沙は痙攣しながら壊れたようにブツブツと呟いてる。 子作りが出来なくなったことがショックなのだろう。 そんな魔理沙に事実上捨てられたアリスが近寄ってくる。 「ゆっふっふ、てんばつがくだったのね。 こんないなかものだとはおもわなかったわ。とかいはのありすにはぜんぜんふさわしくないくずね!」 アリスは、痙攣している魔理沙に何度も体当たりをし始めた。 傷口から魔理沙の餡子が少しずつ漏れ出し、やがて死に至るだろう。 だが、アリスには何の躊躇もない。裏切ったのは魔理沙で、自分は被害者だから。 「何してるの?」 そんなアリスに幽香は優しく声をかけた。 幽香は、魔理沙に裏切られたアリスのことを不憫だとは思っている。 だが、それよりも重要なことが、幽香にはある。 「なにって、とかいはのありすをうらぎったまりさにせいさいをくわえているのよ! いなかもののまりさを、とかいはのありすがただすのは、とかいはとしてとうぜんのぎむよ!」 「ああ、そう。でもね、ゆうかりんがアリスを制裁するのも当然の義務なんだよね」 「ゆっ?」 「アリスも畑に侵入してきて、無断でお野菜やお花食べようとしたよね?」 「ゆゆっ!?」 そう、アリスも畑に不法侵入してきた一味の一匹である。 幽香は既に他のゆっくりに制裁を加えていたが、このアリスだけ見逃すということはありえない。 「ど、どおして……? ゆうかは、まりさをやっつけてくれたじゃない!」 「それはそれ、これはこれ。お兄さんの畑を荒らすゆっくりは絶対に許さないよ!」 幽香はアリスに噛みつき、豪快に後ろに投げ飛ばす。 立ち上がろうとするアリスに圧し掛かり、何度も跳ねながらゆっくり踏み潰していく。 「ゆ゛っ゛! やべっ゛! やべでぇ゛っ!」 「ゆっくり後悔しろ!」 「い゛ぎゃい゛ぃ゛ぃ゛! やべっ! やべで! ごべんばざい゛ぃ゛!!」 一度潰されるごとに、アリスの体は押しつぶされた粘土のように歪んでいく。 幽香は、ある程度痛めつけると、アリスの底部を引き千切り動けないようにした。 「いびゃい゛ぃ! あでぃづのびぎゃぶぎゃあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!」 「そこでじっとしててね!」 そう言って幽香は振り返ると、民家から霊夢を抱きかかえた男が出てきた。 この男こそが、幽香と霊夢の飼い主である。 「ぉ、ご苦労さん。来るのが遅かったか」 「聞いてよ、ゆうかりん! お兄さんは、ゆっくり見てただけなんだよ! 霊夢はゆうかりんを助けようと思ったのに、無理矢理捕まえて無理矢理ゆっくりさせるなんて、酷いよ!」 どうやら、男は家の中から幽香の活躍を見ていたらしい。 すぐにでも幽香を助けに行きたい霊夢を捕まえたのは、男なりに理由がある。 何故なら、霊夢はとんでもなく喧嘩が弱い。 飼いゆっくりであるため身体能力は高いのだが、油断し易い性格のためとても危険なのだ。 この事は幽香も知っている。そのため、霊夢が男に抱きかかえられているのを見て、幽香は安心した。 「ごめんごめん。大丈夫そうだったからさぁ、邪魔しちゃ悪いだろ?」 「それでも酷いよ! お兄さん、ゆうかりんのことが嫌いなの!?」 「霊夢、ゆうかりんは大丈夫だよ。それより、お兄さん。こいつ等どうしよう? いつも通りにする?」 畑の所々に、無残なゆっくり達の姿があった。 頭部を喰いちぎられ、中身が漏れ出しているアリス。 仲良く串刺しになり、互いに壊れたように体を擦りつけている妖夢と魔理沙。 片目、性器を噛み千切られた上に、番のアリスに攻撃され痙攣している魔理沙。 何度も踏まれた結果、体が潰れて醜くなったアリス。 それぞれの共通点として、皆、底部が引き千切られていた。 無論、逃亡防止のためである。 「あー、そうだなぁ。霊夢、幽香、あいつ等食べる?」 「嫌だよ! あんなの食べたらゆっくり出来なくなりそうだよ!」 「ゆうかりんも嫌! 変な病気とかになったら、ゆっくり出来なくなりそうだもん!」 どちらも食べるのは嫌なようである。 男も食べるのは嫌なので、いつも通りに処理することを伝える。 「じゃあ、適当に治療して、野に帰してやろう」 「「ゆっくり理解したよ!」」 幽香と霊夢がゆっくり達を集め、男が治療し、野に帰す。 その際に、性行為が出来ないように処置し、髪飾りも取り上げる。 髪飾りがなく、性行為も出来なければ、もう二度とゆっくり出来ないだろう。 理解あるゆっくりの群れに入れれば生き残る可能性もあるが、上手くいく可能性は低い。 野に帰っていくゆっくり達の恨み節を右から左に流した男は、首を鳴らしながらこう言った。 「さて、朝飯作るか。ちょっと待ってろよ」 「ゆ~♪ お兄さんのご飯♪ ごっ飯♪」 「お野菜大目にね♪」 男達の一日は、まだ始まったばかりである。 終 後書き ご覧になってくださった皆様、お疲れ様でした。 ゆっくりゆうかは被虐待側として扱われることが多いので、逆に虐待したらどうだろう? そんな思いで書き始めたのですが、26日に虐待スレで書かれたドSゆっくりゆうかとネタ被りにorz せっかく作ったSSをゴミ箱に入れるのも勿体無いので、公開してみました。 楽しんでいただけたのなら、もの凄く嬉しいです。 それでは、また。 作:猫三匹椅子 このSSに感想を付ける
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もくじを見る 概要 所持ポケモン 関連項目 コメントフォーム 概要 所持ポケモン No. 名前 特性 通常特性 隠れ特性 関連項目 特性 あ行 ARシステム アイスフェイス アイスボディ あくしゅう あついしぼう あとだし アナライズ あまのじゃく あめうけざら あめふらし ありじごく アロマベール いかく いかりのこうら いかりのつぼ いしあたま いたずらごころ いやしのこころ イリュージョン いろめがね いわはこび うのミサイル うるおいボイス うるおいボディ エアロック エレキスキン エレキメイカー えんかく おうごんのからだ オーラブレイク おどりこ おみとおし おもかげやどし おもてなし おやこあい おわりのだいち か行 カーリーヘアー かいりきバサミ かがくのちから かがくへんかガス かげふみ かぜのり かそく かたいツメ かたやぶり かちき カブトアーマー かるわざ かわりもの がんじょう がんじょうあご かんそうはだ かんろなミツ ききかいひ きけんよち きずなへんげ ぎたい きみょうなくすり きもったま ぎゃくじょう きゅうばん きょううん きょうえん きょうせい ぎょぐん きよめのしお きれあじ きんしのちから きんちょうかん くいしんぼう クイックドロウ クォークチャージ くさのけがわ くだけるよろい グラスメイカー クリアボディ くろのいななき げきりゅう こおりのりんぷん こだいかっせい こぼれダネ ごりむちゅう こんがりボディ こんじょう さ行 サーフテール サイコメイカー さいせいりょく さまようたましい さめはだ サンパワー シェルアーマー じきゅうりょく じしんかじょう しぜんかいふく しめりけ しゅうかく じゅうなん じゅくせい じょうききかん しょうりのほし じょおうのいげん じりょく しれいとう しろいけむり しろのいななき しんがん シンクロ じんばいったい しんりょく スイートベール すいすい すいほう スカイスキン スキルリンク スクリューおびれ すじがねいり すてみ スナイパー すなおこし すなかき すながくれ すなのちから すなはき すりぬけ するどいめ スロースタート スワームチェンジ せいぎのこころ せいしんりょく せいでんき ぜったいねむり ゼロフォーミング そうしょく そうだいしょう ソウルハート た行 ダークオーラ ターボブレイズ たいねつ ダウンロード だっぴ たまひろい ダルマモード たんじゅん ちからずく ちからもち ちくでん ちどりあし ちょすい テイルアーマー てきおうりょく テクニシャン てつのこぶし てつのトゲ テラスシェル テラスチェンジ テラボルテージ デルタストリーム テレパシー でんきエンジン でんきにかえる てんきや てんねん てんのめぐみ とうそうしん どくくぐつ どくげしょう どくしゅ どくのくさり どくのトゲ どくぼうそう どしょく とびだすなかみ トランジスタ トレース とれないにおい どんかん な行 ナイトメア なまけ にげあし にげごし ぬめぬめ ねつこうかん ねつぼうそう ねんちゃく ノーガード ノーてんき ノーマルスキン のろわれボディ は行 ハードロック はがねつかい はがねのせいしん ばけのかわ はじまりのうみ パステルベール はっこう バッテリー はとむね バトルスイッチ ハドロンエンジン はやあし はやおき はやてのつばさ はらぺこスイッチ バリアフリー はりきり はりこみ パワースポット パンクロック ばんけん はんすう ビーストブースト ヒーリングシフト ひでり ひとでなし ひひいろのこどう ビビッドボディ びびり ひらいしん びんじょう ファーコート ファントムガード フィルター ふうりょくでんき フェアリーオーラ フェアリースキン ふかしのこぶし ぶきよう ふくがん ふくつのこころ ふくつのたて ふしぎなうろこ ふしぎなまもり ふしょく ふとうのけん ふみん ふゆう プラス フラワーギフト フラワーベール フリーズスキン プリズムアーマー ブレインフォース プレッシャー フレンドガード ヘヴィメタル ヘドロえき へんげんじざい へんしょく ポイズンヒール ぼうおん ほうし ぼうじん ぼうだん ほおぶくろ ほのおのからだ ほろびのボディ ま行 マイティチェンジ マイナス マイペース マグマのよろい まけんき マジシャン マジックガード マジックミラー マルチスケイル マルチタイプ ミイラ みずがため ミストメイカー みずのベール みつあつめ ミラーアーマー ミラクルスキン むしのしらせ ムラっけ メガランチャー メタルプロテクト メロメロボディ めんえき もうか ものひろい もふもふ もらいび や行 やるき ゆうばく ゆきかき ゆきがくれ ゆきふらし ようりょくそ ヨガパワー よちむ よびみず よわき ら行 ライトメタル リーフガード リベロ リミットシールド りゅうのあぎと りんぷん レシーバー わ行 わざわいのうつわ わざわいのおふだ わざわいのたま わざわいのつるぎ わたげ わるいてぐせ コメントフォーム 名前 コメント すべてのコメントを見る ※こちらは「情報提供欄」です。質問や雑談はご遠慮ください。
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ふたばゆっくりいじめSS一覧 601~700 ふたば系ゆっくりいじめ 601 神経衰弱 ふたば系ゆっくりいじめ 602 不良品の証 ふたば系ゆっくりいじめ 603 Eine Familie ふたば系ゆっくりいじめ 604 ロンリー・ラック 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 605 家族の絆 「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 606 うんうん ふたば系ゆっくりいじめ 607 ゆっくりキャッスル ふたば系ゆっくりいじめ 608 ゆっくりさまさま ふたば系ゆっくりいじめ 609 ゆーピー3分クッキング ふたば系ゆっくりいじめ 610 目指せ、ゆっくりユートピア 絵×2 ふたば系ゆっくりいじめ 611 とくべつなあまあま ふたば系ゆっくりいじめ 612 かってにはえてくる ふたば系ゆっくりいじめ 613 激辛れいむと珈琲ありす 前編 絵×2 「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 614 赤ありすと、まりさ一家 後編_01_02 「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 615 お兄さんは静かに暮らしたい ふたば系ゆっくりいじめ 616 理由 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 617 ゆうかとうつほの花畑 ふたば系ゆっくりいじめ 618 ゆうかとうつほの遺した物 ふたば系ゆっくりいじめ 619 一家を虐待するついでに中枢餡いじったり実力の差を見せ付けたりするはなし 絵 「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 620 ゆうかを量産工場 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 621 ゆっくりとの共存社会 ~ニュースキャスター編~ 序章 ふたば系ゆっくりいじめ 622 格子越しの情景 ふたば系ゆっくりいじめ 623 ゆっくりファンタジーXIII ふたば系ゆっくりいじめ 624 あるてんこの一生 メスブタの群れ 絵 「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 625 ループ・プレイス ふたば系ゆっくりいじめ 626 U.N.オーエンは彼女なのか?前半 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 627 美しきゆっくりプレイス ふたば系ゆっくりいじめ 628 ゆきのなか 絵×2 「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 629 極上のすっきりプレイス 「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 630 かいゆっくりじゃなくてごめんね!! 上 ふたば系ゆっくりいじめ 631 かいゆっくりじゃなくてごめんね!! 下 ふたば系ゆっくりいじめ 632 フェザー・メモリー(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 633 バス停 ふたば系ゆっくりいじめ 634 冬ってだけでフラグが立った ふたば系ゆっくりいじめ 635 散歩した冬の日に ふたば系ゆっくりいじめ 636 今の時期はツライよ ふたば系ゆっくりいじめ 637 ゆっくり命令していってね!(前) ふたば系ゆっくりいじめ 638 ばうんてぃはんたー ふたば系ゆっくりいじめ 639 U.N.オーエンは彼女なのか?~可愛い時計 ふたば系ゆっくりいじめ 640 れいむ、俺の為に赤ちゃん産んでくれ 前 絵 「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 641 れいむ、俺の為に赤ちゃん産んでくれ 中 「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 642 れいむ、俺の為に赤ちゃん産んでくれ 後 「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 643 フェザー・メモリー(後編) 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 644 れいぱー対策 「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 645 捨てゆっくりin 冬 ふたば系ゆっくりいじめ 646 似非 絵 「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 647 灼熱の閉鎖空間 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 648 ゆき合戦 ふたば系ゆっくりいじめ 649 当然の結末 ふたば系ゆっくりいじめ 650 絶対的虐待意思 0 ふたば系ゆっくりいじめ 651 俺とてるよともこうとえーりんとⅢ ~ゆっくり捕獲大会~ ふたば系ゆっくりいじめ 652 てんしのれいむとどれいのまりさ ふたば系ゆっくりいじめ 653 あるさなえの一生 ゆっくりは皆それぞれ(前編) 「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 654 奇跡の朝に 絵×2 ふたば系ゆっくりいじめ 655 喋 「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 656 かなう願いかなわぬ望み ふたば系ゆっくりいじめ 657 ゆっくり達のクリスマス 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 658 緊急特別SS ゆっくり割れる窓ガラスさんの謎 ふたば系ゆっくりいじめ 659 よくあるお話 ふたば系ゆっくりいじめ 660 U.N.オーエンは彼女ではなかった!~壊れた時計 「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 661 クリスマス心暖まる愛でSSの様なもの 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 662 野良ゆっくりがやってきた 絵 「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 663 クリスマスは、十ゆん十色 ふたば系ゆっくりいじめ 664 町人Aの逢引 ~所長代行とゆっくりあやや~ ふたば系ゆっくりいじめ 665 基本種 れいむの受難 ふたば系ゆっくりいじめ 666 チューチューラブリームニムニムラムラプリンプリンボロンあにゃるぺーろぺーろ ふたば系ゆっくりいじめ 667 ゆっくりの加齢 ふたば系ゆっくりいじめ 668 人間とゆっくりの間には・・・ ふたば系ゆっくりいじめ 669 おうちのなかでかわれなくてごめんね!! ふたば系ゆっくりいじめ 670 ゆっくり命令していってね!(後)_01_02 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 671 年越しまりちゃ村 ふたば系ゆっくりいじめ 672 料理好きとゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 673 昆布巻き 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 674 かわいいゆっくりが欲しいなら ふたば系ゆっくりいじめ 675 プラネット・ゆース ~きめぇ丸~ ふたば系ゆっくりいじめ 676 お汁粉職人の朝は早い ふたば系ゆっくりいじめ 677 元銀バッジまりさの末路 下 ふたば系ゆっくりいじめ 678 飼われいむはおちびちゃんが欲しい 絵 「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 679 あるさなえの一生 ゆっくりは皆それぞれ(後編) 絵×2「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 680 われときて ふたば系ゆっくりいじめ 681 激辛れいむと珈琲ありす 後編 「餡子ンペ09」 ふたば系ゆっくりいじめ 682 ゆ虐カフェ ふたば系ゆっくりいじめ 683 あんらっき~を乗り越えて ふたば系ゆっくりいじめ 684 ドス以外いらん ふたば系ゆっくりいじめ 685 輝石の価値は ふたば系ゆっくりいじめ 686 見敵ゆっ殺 ふたば系ゆっくりいじめ 687 ぱちゅ物語 絵×2 ふたば系ゆっくりいじめ 688 ゆっくり攫い ふたば系ゆっくりいじめ 689 とある工事業者の作業日誌 ふたば系ゆっくりいじめ 690 ウィンター・ブルース ふたば系ゆっくりいじめ 691 おうち宣言! ふたば系ゆっくりいじめ 692 素晴らしい贈り物 ふたば系ゆっくりいじめ 693 結界 ふたば系ゆっくりいじめ 694 ゆファリパーク ふたば系ゆっくりいじめ 695 おうち宣言成立理由 ふたば系ゆっくりいじめ 696 ゆっくり1 ふたば系ゆっくりいじめ 697 おちびちゃん用のドア ふたば系ゆっくりいじめ 698 ゆっくりを拾おう! ふたば系ゆっくりいじめ 699 ゆっくりが泣く頃に 1 ふたば系ゆっくりいじめ 700 ゆっくりが泣く頃に 2 いじめSS 一覧 501~600 いじめSS 一覧 701~800 トップページに戻る
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※比較的善良な飼いゆっくりが食べられます 嫌な方はすぐにブラウザを閉じてください 部屋の中にクリームまみれのゆっくり、床には四散したクリーム 返り血ならぬ返りクリームまみれのれいむは死んでいる訳ではないが何か抜け落ちたような表情で黄昏ていた 「終わったか?」 突然部屋にドス いやボールのように丸々と肥えた男が入ってきた 「ゆ・・・おにいさんおわったよ・・・あのこたちのかたき、うぐ・・・とった・・・」 何かを思い出したのか涙がとめどなく溢れ出し嗚咽が言葉を遮る 「ああ辛かったろう。思いっきり泣いていいんだよ」 「おにいざぁぁぁぁぁん!」 男に飛び込んでいくゆっくり どうやらこの男はこのれいむの飼い主のようだ このれいむは2ヶ月ほど前にこの太ったおにいさんに拾われた 突如やってきたドスの群れに住処を追い出されボロボロになっていたところをこのおにいさんに拾われそのまま飼いゆっくりとなった 伴侶であるまりさと共に 餌は自分達で探す、あまり五月蝿くしない、他人に迷惑をかけ捕まっても助けないという条件付で部屋をひとつ貸してくれた はじめは不慣れな環境に戸惑ったがおにいさんが餌のありそうな場所を教えてくれたり残飯をくれたり それに愛するまりさがいてくれたおかげでゆっくりと暮らしていくことが出来た そして程なくして夫婦の間に子供が5匹産まれ、れいむはえさ集めに忙しい日々を送っていた そして1週間前えさを持ち帰ると家族は皆朽ちた饅頭と化していた これ以上の幸せは無い。これからもゆっくり暮らせていける。そんなことをまりさと話していた矢先の出来事だった 「アリスの仕業か」 唖然としているれいむの後ろからおにいさんがそう告げた 泣き叫び子供の口においしいといつも言っていた木の実を押し付け、愛するまりさにゆっくりしていってねと声をかけ続けた いつも自然にこぼれる笑顔は消え、幽鬼の様な顔をし取り憑かれたかのように家族を起こそうと躍起になっては倒れての繰り返しの日々を送っていた そして今日おにいさんがまりさ達をおそったありすを捕まえてきたのだ 透明な箱に入れられたありすは悪びれも無くまりさとその子供達ですっきりしたと答え、さらにれいむともやらせろなどと要求をしてきた そのあまりの傍若無人さにいつもはやさしいおにいさんも憤怒し、おにいさんは箱から取り出すとシートの敷いた床に叩き付ける 「このド外道に止めを刺すなり生かして逃がすなりれいむの好きにしなさい」 そう言っておにいさんは部屋から出て行ったのだ 「少しは落ち着いたか」 おにいさんが部屋の掃除を終え金属のボールを抱えとコーラを脇に挟み手に皿を持って縁側にやってきた ドカッと縁側に腰掛けれいむを摘み上げてひざの上に乗せる。今までなら暑苦しいと嫌がったがそんな事を気にする気にもなれない 「まあ少しでもいいから何か腹に入れとけ」 豪快にコーラを飲みしながら皿に載ったお菓子を進めてきた 少し齧るが味がよく分からない 「これはどうする?」 おにいさんはれいむにクリームの入ったボールを見せる あの忌々しいアリスの中身だ 「そんなゆっくりできないものはゆっくりしないではやくすててね」 「そうだよな家族を殺した奴の中身なんて見たくないよな。すまなかった」 ボールを部屋に置くとおにいさんはまたコーラを飲みお菓子をつまんだ 「・・・おにいさんお願いがあるの」 「なんだい?俺に出来ることならやってやるぞ」 「れいむのこと・・・たべてくれない?」 「・・・チビ達に会いたいのか?そんなに生き急ぐ事も無いだろうお前はまだ若いゆっくりなんだし」 「ううん。いきててもたぶんれいむはもうゆっくりできないよ。あまりおいしくないかもしれないけどゆっくりたべてね」 「そうか、寂しくなるけどれいむの頼みだ。わかった食べてやる」 「ごめんねおにいさん。いままでやさしくしてくれてありがとう」 「いいってことよ」 おにいさんはにっこり笑って見せるとれいむを持ち上げ口元まで運ぶ 「ゆっくりあじわっていってね」 「いただきます」 まず一口。やわらかいれいむの頬が少しかじり取られる 「ゆうぅぅぅぅ」 「痛いか?嫌ならやめても」 「いややめないでね。ゆっくりがまんするよ」 「ああ分かった。おいしいよれいむ」 「ありがとうおにいさん」 生きたまま齧られる痛みは相当なものだろう。しかしれいむは歯を食いしばりこれでまりさ達のところへ行ける。そんな事を考え耐えていた 三口ほど齧られたところでおにいさんは突然ボールを引き寄せ中に入ったクリームをれいむに塗りつけだした 「ゆゆ!なにをしているのおにいさん!ゆっくりやめてね」 突然のことに驚く あのクソ忌々しいありすの中身が肌にまとわり付くなど考えただけで鳥肌が立つというのに 「いやーちょっと味に変化が欲しくてね」 「いやだよ!アリスのなかみなんかぬらないでね」 「そうかいそうかい。これからアリスと口の中で一緒くたになっていくんだよー殺すほど憎い相手とごちゃ混ぜになる最後の気分はどうかな?」 おにいさんの表情に不穏な物が混じるのを感じる。今までれいむが見たことの無い表情だ 「おにいさんいじわるはやめてね!ゆっくりれいむだけたべてね」 「いやーでもれいむの餡子がどんどんおいしくなっていくよ?」 「いやあああああぁあああああああ」 どんなに拒否して嫌がってもおにいさんはかまわずありすのクリームを塗りたくっては食べていく 逃れようにもがっしりと掴まれているため動くこともままならない あの優しかったおにいさんがどうしてこんな事を・・・ 泣き叫ぶれいむなどどこ吹く風と おにいさんはゆっくりと一口ごとにれいむの餡子を舌の上で転がしその深みを増していく旨みを堪能している 「ところでれいむちょっと聞いてくれないか」 「うううぐすっ・・・なにおにいさん・・・」 2割ほど食べられたところだろうか、多少弱ったとはいえまだれいむの意識のははっきりしている 「ホントにあのアリスが君の家族を殺したのかな?」 「ゆ?なにをいってるのおにいさん?あのありすもこのへやでまりさとこどもたちと・・・すっきりした っていってたでしょ?」 「うん。でもあの部屋にいた別の家族だったかも知れないでしょ?」 「それはないよおにいさん。だってみんなじぶんのかざりつけてたよ」 「もしれいむの家族から飾りをとって付けてたとしたら?」 「ゆゆ?何を言ってるのおにいさん?」 「あの部屋にいたのは違う家族で、れいむの家族から取った飾りをしていてアリスに襲われたとしたら?」 「ゆ?」 ゆっくりは飾りで固体を確認している 故に黒ずんだあの塊が自分の家族の飾りを付けていたら自分の家族と勘違いしてしまうだろう しかしわざわざそんな事をするだろうか?家族で飾りを失ったゆっくりが入り込んで奪った?しかしあの場所で争ったような後は無かった れいむはおにいさんが自分を元気付けるために家族は生きているかもしれないという嘘をついているのかと考えた しかしなぜ今になって? 「もしおにいさんがれいむの家族の飾りを別の家族に付けてあの部屋に入れて、れいむの家族を別のところに移していたとしたら?」 「ゆっ?ゆ!もしかしてあかちゃんたちいきているの!」 「そうだとしたら?」 「ゆゆゆゆゆ!おにいさんれいむをたべるのはやめてはやくあわせてね!」 「何言ってるんだ?赤ちゃんなら近くにいるだろう?」 「ゆ!」 きょろきょろと庭を探す あの茂みか?木の枝の上か?生垣の隙間か? 「ゆ、おにいさん早く離してね。れいむはあかちゃんをさがさないと」 「どこを探してるんだよほらここに」 「ゆーう?」 そういって皿をれいむの見えるところに持ち上げるおにいさん 皿?おにいさんのもってきてくれたお菓子が・・・ れいむにとっては最後の晩餐とも言えるその一口サイズの・・・欠けた・・・揚げ饅頭 「おにいさんこれ・・・」 「ああそうさ、それが君の赤ちゃん だ っ た ものだよ」 「!!!」 その揚げ饅頭は苦悶の顔を浮かべたているようにも見える 「」 「そう生きてたんだよ君の家族は 君が見たのはそこら辺で捕まえたまりさの家族。それをあの部屋でありすに襲わせてれいむの家族の頭飾りを付けたそれを君は勘違いしたんだよ」 「・・・なんでこんなことしたの・・・?」 「君を美味しく頂くため」 「ゆぎぎぎぎぎじね!ゆっくりしないでじね」 「おお怖い怖い。自分の子供も平気で食べちゃうゆっくりは怖いねえ」 「おばえがだべざぜだんだ!ゆっぐりじないでじね!ずぐじね!」 ゆっくりにこんな表情が出来たのかというぐらい顔は赤く目は今にも飛出し、歯も折れるのではないかというぐらいに食いしばり齧られた跡からびゅっびゅと餡子が迸る 「じねじねじねじねじねじねじねじねじねじねじねじね」 「どうだい今まで仲良しだった相手に裏切られて?悔しいか?悔しいだろ?」 「ぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎgぐあ」 おにいさんいや鬼意さんか は再び食べることを再開した 今までよりペースト上げれいむの怨み言をBGMに軽やかに食い進む 「ほーら恨め恨め、お前のなかみがどんどん美味しくなってくぞ」 たまに煽りを入れることも忘れない 「ごのおに!あぐま!」 「おっと俺はそこらの鬼意さんと一緒にすんなよ?俺はお前らを苛めて食べる事を専門にした鬼意さんまあ虐食鬼意さんてところかな」 「じね!とっととじね」 「いつか死にますよーっとあーおいし」 れいむが物言わぬ饅頭と成り果てたところで虐食鬼意さんは食べるのをやめた 「よっこらしょっと」 鬼意さんは重い腰を上げ、食いかけのれいむだったものを皿の上に載せ部屋の中の箪笥へと近づく 箪笥の上には丸い穴が2つ開けられたダンボールがあった それを下ろして蓋を開けると中には帽子の無いまりさが詰め込まれている このまりさ、やつれてはいるが先ほどのれいむに負けず劣らず禍々しいほどの形相をしている 「さあ次は君の番だよ」 虐食鬼意さんというのを思いついたから勢いで書いた 台詞はすぐに思いつくけど情景説明を書くのが苦手だわ・・・ このSSに感想を付ける
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「ゆー♪ゆー♪ゆー♪」 「ゆゆっゆゆー♪」 買い食いなどをしながら道を歩いていると突然耳障りな小動物のうなり声が聞こえてきた。 何かと思って足元を見ると汚いシーツの上にゆっくりの一家が缶詰の空き缶を置いてなにやら不快な音を立てていた。 出産したての母親が気が立って威嚇行動でもとっているのかとおもい見ていると 母ゆっくりと思しき大きなゆっくりれいむと目が合いこういわれた。 「れいむと子どもたちのうたじょうずだったでしょ! だからお金をいれてね!」 「いれちぇね!」 子ゆっくり達が言葉の最後の方をリピートする。 俺は歌とは一体なんだったのだろうかという終わらないメビウスの輪に閉じ込められた。 数瞬考えたがこんな不快なものじゃなかったはずと結論付けそのまま立ち去ろうとすると 母れいむがズボンのすそに噛み付いて言った。 「ちゃんとお金をいれていってね!ゆっくりきいてだでしょ!」 「ゅー!ききにげはゆるしゃないよ!」 「はやくおかねをいれちぇね!」 ゆっくりに囲まれ金まで要求されて俺の怒りはマキシマムインパクト。 しかしここは抑えて俺はゆっくり達に真の価値あるものについて語ることにした。 「お金…か 確かにお金は大事だよ、でもお前達にとって本当に大事なものってお金だけなのか…?」 「ゆ…?そ、そうじゃないけどおかねがあればいっぱいごはんがたべれてゆっくりできるよ!」 「できりゅよ!」 俺はぶんぶんと首を振って言った。 「そうじゃない…そうじゃないだろれいむ!お前にとってほんとうに大切なものはもっと身近にあるはずだ! お前達のその素晴らしい歌にふさわしい代価はお金なんかじゃなくてソレなんだよ! どうして気付かないんだ!?お前の一番大切なものに!」 れいむ達は酷く困惑して相談しだした。 「ゆー、れいむたちにいちばんだいじなもの…?なんだろう」 「ゆ、きれいなりぼん!」 「ごはん!」 「ゆっくちぷれいちゅ!」 「ゆー…ほんとうにだいじなものってそんなのじゃないきがする… きになってゆっくりできないよ!おにいさんちゃんとおしえてね!」 母れいむは遂に頭を抱えて俺に答えを求めた。 「駄目だ、それは自分で気付かないといけない」 俺は首を振って断った。 れいむは再び頭を抱えてうんうんうなりながら考え続けた・ 「おかあしゃんがんばっちぇね!」 「おかあしゃんならきっちょわかりゅよ!」 子れいむ達に応援されながら母れいむは必死に考えた。 その必死さは頭から湯気が出るのが見えるくらいだった。 「ゅ~~~~~……ゆ!わかったよおにいさん! れいむがいちばんだいじなものはれいむのかわいいゆっくりした子どもたちだよ!」 まるで電球でもついたみたいにれいむはぱっと顔を明るくすると元気に答えた。 子ゆっくりたちは大喜びではねながら母の答えをたたえた。 「ゆ!れいむたちがいちばんだいじなんだね!ゆっくりりかいしたよ!」 「うれしい!ありがとうおかあしゃん!ずっといっちょにゆっくりちようね!」 子ども達に囲まれ嬉し涙を流すれいむの感動的な姿を眺めながら俺はうんうんと頷いた。 「わかってくれてうれしいよれいむ…」 「れいむにほんとうにだいじなものをゆっくりりかいさせてくれてありがとうおにいさん!」 「「「ありがとう!」」」 れいむ達は俺に向かってお礼を言うとぴょんと跳ねた。 「それじゃあ、歌を聞いた代金を払わないとな」 「ゆ?」 そう言うと俺は子ゆっくり達をまとめて掴むとぎゅっ、と圧力をかけた。 「ゅぎゅうううううううう!?」 「いぢゃいいいいいいいいいいいい!!」 「れれれれれれいむのかわいいあがぢゃんになにおずるのおおおおおおおお!?」 悲鳴を上げひしゃげる子れいむ達を見て母れいむは半狂乱で俺に突っ込んできた。 「だーかーらー、代金だって」 「ゆぎぃぇえええええええええええ!?」 俺はさらに思いっきり力を込めてゆっくり達を一つの饅頭にすると ぽん、と缶詰の中においた。 「れ゛い゛む゛のいぢばんだいぢなあがぢゃんだぢがああああああああああああああああああああ!?!!!」 「言ったろ、お前らの歌の代金にはお前の一番大事なものがふさわしいって」 「ゆっぐりぢねあがぢゃんおがだぎいいいいいいい!!!」 れいむは身の程知らずにも俺の脚に体当たりを敢行した。 「うるせぇ」 俺は軽く蹴ってそれを振り払うと子れいむ達の残骸の詰った缶詰を手に取った。 「おいおいこの缶詰中身が残ってるじゃないか ちゃんと最後まで食べないと」 「ゆぐうううううううう!?」 そう言ってその缶詰をれいむの口の中にぶち込んだ。 「ゆぐぇ!おぐぇええっっびゅうううう!?」 「鉛筆でいっか」 俺は缶詰を吐き出そうとするれいむの口を閉じるために鉛筆を五本突き刺して上唇と下唇貫通させ さらに体の端に鉛筆をさしていって地面に固定した。 2ダースは使っただろうか。 「ゆ゛ぐううううううう!ゆぎゅごごおおおおおおおおおおお!!!!」 れいむは必死に口の鉛筆をはずそうとするが手の無いゆっくりにはそう簡単に抜け出せそうにはなかった。 「やっぱりゆっくりの歌はこうでないと♪」 俺はそのまま気分よくその場を後にした。 このSSに感想を付ける