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向坂 作者:蟻 ◆vA0bquCiP2 帰りたい 帰れないこの向坂 戻りたい 戻れないこの向坂 登っては降りて降りては登って向坂 誰にも会わず会えもせず どこまで続く向坂 先へ行けば何も無い 戻る道は枯れ果てて 明日へ明日へ進みたくはなくとも 進むしかない向坂 誰も登る、誰も知らぬ あるあるないよう向坂 先行け帰れぬ向坂 明日会う道は向坂 先へ行けば何かあると 聞かされ嘯く向坂 先へ先へ進みたくはなくとも みしらぬ果ての向坂 向うへ向うへ終わらぬ向うへ向かう道
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大覇星祭三日目―――。上条当麻、土御門元春、ステイル=マグヌス、インデックス、青髪ピアスの5人は学園都市第七学区の表通りを歩いていた。 「うだー、疲れたー!」 「もう昼だし、今日は種目もたくさんあったしにゃー」 「しかもそのすべての競技にボクらは出なあかんかったしなー」 「僕としては君たちの慌てる姿が見れて楽しかったけどね」 「それよりとうまー、おなかへった」 ちなみにステイルは事後処理ついでに上条たちの競技を見ているらしい。まあ、上条としてもインデックスのお守りが必要だったので助かっている。 「ちょっと待て、昼飯はさっき食ったばかりだし、俺らの競技を観ながらステイルのおごりでポップコーンとかバクバク食ってたってのに何でまだ減る腹がある?」 「さ、さっきのはお菓子だから別腹だもん!」 「そういう問題じゃないと思うぜい・・・・・・」 「まあ、お腹が空いたというのなら、どこかに食べにいこうか?」 それじゃまるで人攫いだぞ・・・・・・。 と、上条はステイルをあきれた目で見つめる。 「まあ、連れて行ってくれるなら頼むよ、俺らは次の競技の時間がヤバイから・・・・・・」 「いや、ついていこうぜカミやん。次の競技は『クラス対抗サバイバルマラソン』だ、へたすりゃ死ぬぜい。それにたくさんの人数が入り乱れるから二、三人ぐらいなくて大丈夫だろうし」 「そうやそうや。いまなら女の子と食事できるってサブイベントまでついてるし」 そっちが本命か、つーかお前はインデックスと一回会ってるはずだが。 と上条は心の中でつぶやく。ちなみにクラス対抗サバイバルマラソンとは、つまり名前のとおりである。 能力者がお互いを妨害しながらマラソンをするだけである。マラソンとついてはいるものの、どちらかといえば妨害がメインになるため戦争に近い。 「んー、まあいっか。『へたすりゃ死ぬ』なら俺は確実に死にそうだし・・・・・・」 「それはないやろ」 「それはないぜい」 「それはないな」 「それはないよ」 「何で全否定!?」 3人から突っ込みを入れられ、上条は「不幸だー!」と叫ぶ。 しかし、その声に負けないぐらいに響いた声があった。 「見つけたわよ上条当麻!」 5人はいっせいに声のしたほうを振り向く。 「ヤバイ・・・・・・吹寄だぜい」 そこには鬼の形相をした大覇星祭実行委員の吹寄制理がいた。だが、いつもの吹寄とは少し違う気がした。 「吹・・・・・・寄?」 しかしそれに答えず、吹寄は大股でこっちに向かって来ながらまくしたてる。 「次の協議まで時間がないというのに!貴様ら、こんなところで長々と何をしている?」 吹寄の違いは一歩を踏み出すごとに大きくなっていく。体が大きく、肌の色は黒く、髪の毛が青く長くなり縮れていく、まるでわかめのように。そしてその声は・・・・・・ 「鼠のように逃げおおせるか、この場で死ぬか、どちらか選べぃ!」 女の子とは思えないような渋い声になりました(体も)。そのうえいつの間にか手にはゴツイ斧が握られていた。 近くにいた人が悲鳴を上げて逃げ出す。それほどまでに今の吹寄?の姿は恐ろしかった。 『ふ、吹寄ぇ!?』 すっかり変わってしまったクラスメイトに驚く一同。 「あれはもしかして穴子堕とし(バルバトスフォール)!?」 「なんやねん!その語呂の悪さは!」 「そんなこと言ってる場合じゃない、なんか危なそうだからとりあえずあれを止めるよ!」 ステイルはそう言うと、ルーンのカード(マジックアイテム)を取り出して炎剣を生み出す。その瞬間、 「アイテムなぞ・・・・・・、使ってんじゃねええええええええええええええ!!!!!」 吹寄?の怒号とともに、ステイルの足元から黒い刃が飛び出す。 ドズッ! と鈍い音が響く。そしてさらに、 「微塵に砕けろぉ!」 ステイルに突き刺さった刃が十字型になり、さらにステイルの体を切り刻んで後ろに吹き飛ばす。 「ステイル!」 上条はステイルのほうへ行こうとするが、 「大丈夫!あの人もまだ意識があるから、私が知ってる回復魔術を教えれば・・・・・・!」 インデックスがどこから取り出したのか救急箱を抱えてステイルの元へ行こうとするが、 「回復魔術だと?貧弱すぎるわ!」 吹寄?がそう言い放った後、口の中で小さく何かを唱え、 「断罪のエクスキューション!」 インデックスの足元と、頭上から不可視の圧力のようなものがかかる 「きゃあああっ!」 インデックスが倒れて動かなくなる。 「インデックス!てめぇ、吹よ「イノケンティウス!」」 上条は驚いてステイルのほうを見る。倒れたステイルの隣に、3000度を越す炎でできた人の化身が現れていた。 「彼のクラスメイトだか何だか知らないが、あの子を傷つけるなら「いつまで術に頼るか!」」 ステイルの声をさえぎって吹寄?が叫ぶと、ステイルの体が重力に押しつぶされるように地面へとめり込んでいく。 「がああああ!」 「くそっ!やめろ、吹寄ぇ!」 上条は叫びながら吹寄?のほうを向く。しかし吹寄?はそれを無視するように高速で後ろに走り出す。その先には『ここは第七学区三番通り』とカラフルな文字で書かれた大きな看板がある。 「俺の背後に・・・・・・」 吹寄?は手に持った斧を看板に突き刺すと、 「立つんじゃねえ!」 吹寄?が斧を力任せに振り上げると看板は木っ端微塵に砕かれ、看板の後ろに隠れていた土御門が宙に舞う。 「くっ!?」 斧に突かれたダメージは浅いようで、土御門は空中で体勢を立て直そうとする。しかしその前に吹寄?がひび割れた斧をこちらに向ける。飛んでくる土御門と上条は一直線に並んでいる。 まずっ・・・・・・!? 上条は移動しようと横に動くが、 「皆殺しだ!ジェノサイドブレイバー!」 吹寄?の斧から避けきれないほどの大きさの衝撃波が飛んでくる。 「くそっ!」 とっさに上条は右手を前に出す。衝撃波は空中でガード姿勢をとっていた土御門を、簡単に弾き飛ばし上条へとせまるが、上条の右手に当たった時点で消えてゆく。 「よし、これなら防げる・・・・・・!」 しかし上条は衝撃波が荒れ狂う前で、変わり果てた吹寄の声を聞いた。 「縮こまってんじゃねえ!灼熱のバーンストライク!」 上条の頭上から、複数の火の玉が振ってきた。 「どうしろってんだぁー!」 上条は火の玉の直撃を受けて右手がずれ、それによって襲い掛かってくる衝撃波で吹っ飛んでいく。 「あかん、カミやんまでやられてしまうとは・・・・・・、ここは一時撤退やーっ!」 青髪ピアスが、カール・ルイスも真っ青の速さで逃げていく。しかし、それを見逃す吹寄?ではなかったようだ。走り去っていく青髪ピアスの方を向き、言い放つ。 「男に後退の二文字はねえ!絶望のシリングフォール!」 青髪ピアスに一抱えもある岩が雨あられと降り注ぐ。 「死んでまうわーっ!!」 岩の直撃を受けて青髪ピアスが倒れ付す。 「ぶるああああぁぁぁ!!!」 しかし吹寄?はそれだけでは飽き足らずに謎の奇声を上げながら、倒れた青髪ピアスに走りより、 「死ぬかぁ!消えるかぁ!土下座してでも生き延びるのかぁ!」 炎を纏った斧を叩きつけ、返す斧で斬り上げ、浮かんだ青髪ピアスをつかんで膝蹴りをかましてまた地面に叩きつける。そして青髪ピアスも動かなくなる。 「これぞ三連殺!」 吹寄?はなにやら技名のようなものを言う。 「ぐ、吹寄・・・・・・どうしたっていうんだ」 上条は体を起こして呟く。 「どうして、だと?」 吹寄?が聞き返してくる。吹寄?はこちらに歩み寄りながら、 「おまえは自分に原因があるとは考えないのか?おまえを恨んでる人間はいないか? おまえを馬鹿にしてる人間はいないか? おまえは本当に誰かに必要とされているのか? おまえを殺してやりたいと思っている人間は本当に誰もいないのかぁ!?」 吹寄?は上条が混乱している間に、早口でまくし立てて戦闘モードに入ると、 「それがわからないなら、今死ね!すぐ死ね!骨まで砕けろぉ!」 上条を斧で滅多打ちにする。 「貴様の死に場所は!ここだ!ここだ!ここだぁぁぁ!!」 斧と拳の乱れ打ちをした後、おもいっきりおでこで頭突きされて上条は近くのビルの壁にめりこむ。 「今日の俺は紳士的だ、運が良かったな」 どこが紳士的だ、途中変なの混ざってたし。 と思いつつ上条の意識は遠のいてゆく。 上条の意識が無くなると同時に吹寄も元に戻っていく。髪の毛は元の黒髪に、体も発育の良いいつもの体に戻っていく。そして周りを見渡して驚く。 「これは・・・・・・、何があったの?」 地面には大量の破壊跡、そして倒れ伏す3バカ+2人。 とにかく何があったのかと、吹寄は腕を組んで今までのことを思い出してみる。 (確か次の競技場に行く途中で3バカが居ないのに気付いて、前の競技場付近を捜していたら女の子と歩いてる上条当麻を見つけて、そうしたらなぜか知らないけど怒りがこみ上げて―――) 「それで・・・・・・」 吹寄は首をかしげる。 「それで・・・・・・、どうしたんだっけ?」 吹寄は、頭の上にたくさんのはてなマークを浮かべて首をかしげている。 遠巻きに見ている人の畏怖の顔にも気付かずに――― 「貴様らはぁ、俺の最高の玩具だったぜぇ!」 その後、上条ちゃんたちの行方を知るものは誰もいなかったのですー 吹寄ちゃん!暴力はだめですよー! とある穴子な吹寄制理 GAME OVER
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あるく ■選手DATA 項目 回答 年齢 20 性別 男 身長 168cm 体重 62kg 血液型 A型 地域 北海道 職業 三浪 野球歴 9年くらい 守備位置 いろいろ 投打 右両 特徴 三浪 嫁 戦場ヶ原ひたぎ 朝田詩乃(SAO) 座右の銘 ■選手解説 典型的なオタのようです ミート パワー 走力 肩力 守備力 エラー回避 特殊能力 D D B B C D キヤノン ■守備適正 守備 投手 捕手 一塁 二塁 三塁 遊撃 左翼 中堅 右翼 適性 E D E E D E C C B ■打順適正 打順 1番 2番 3番 3浪 4番 5番 6番 7番 8番 9番 適性 C E C A F C C C C C 猛三浪魂を感じる -- どもにく (2010-10-27 19 53 35) 超頑張る -- あるく (2010-10-28 05 33 39) 三浪がこれで三人・・・ -- マラライカ (2010-10-30 03 36 50) コメント欄から悲壮感を感じる -- あ (2010-10-30 23 49 38) 三浪三人もいるのか・・・ -- あるく (2010-10-31 08 33 50) 名前 コメント
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Story 靄 氏 「牙狼之山(ガロウノヤマ) 」 Lyrics 靄 氏 ドドドドドドドドドド ドドドドドドドドドド ドドドドドドドドドド ドドドドドドドドドド ドドドドドドドドドド ドドドドドドドドドド ドドドドドドドドドド ヤレヤレダゼ………。 ドドドドドドドドドド ドドドドドドドドドド ドドドドドドドドドド 金糸雀「大変かしら~」 水銀燈「なによぉ」 真紅「喫茶では静かにしなさい、金糸雀」 蒼星石「カタカタ…JOJO乙」 雪華綺晶「何ですの?」 槐「オー!喫茶オシャレネ!!」 一同「ポカーン(°д°;;)」 槐「RMニ仕事ネ。This3夜連続放送ドラマ(白姫抄)各主題歌3曲you達創ッチャイナ!因ミニ各話ニナゾラエル!!元スタンドマンデ義兄弟ノ(ラプラス・ザ・ラビット)カラ土下座サレタネ」 水銀燈「白姫抄………Megu.のベストセラーねぇ、正直嫌ぃじゃぁないわぁ」 真紅「ラプラスはあのくんくんの…(以下トランス)」 蒼星石「ねーywwwwwあるあるあるwwwww」 雪華綺晶「そうですか」 金糸雀「ドラマは巴が出るかしらー」 紅銀蒼雪「あらいたのだわ、いたのぉ、テラ空気wwww、いたのですね) かくして喫茶「アリス」での槐社長による見敵必殺大暴走から…まさかミリオンが出る曲とは知らない…RM首脳部への拘束制御術式の強制通達が下った。 シングル純和風三部作「白姫」一幕「牙狼之山(ガロウノヤマ) 」 綴手 水銀燈 形成 雪華綺晶 (詩ノ癖二) 母は言う「父親の仇を討つ様に」「そして無事に帰っておくれ」 山に轟く雄叫び 主は血色の瞳の狼 私の愛した狼 雪は白くしんしんと 雪は白く絶え間無く 雪は白くしんしんと 雪は白く絶え間無く 父は言う「雪は白姫(しらひめ)の泪」白姫は泣いている 山を駆ける体駆 其は闇色毛皮の狼 私の愛した狼 雪は白くしんしんと 雪は白く絶え間無く 雪は白くしんしんと 雪は白く絶え間無く 私の愛した狼 私が愛した狼 貴方といた日々 雪は止んだ 泣き止んだ 響く銃声 瞳と同じ液体が 闇色の胴を濡らしてく天は胴を白くした 雪は白くしんしんと 雪は白く絶え間無く 雪は白くしんしんと 雪は白く絶え間無く 白姫が…泣いている コラボ作品保管庫へ
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※予告内容は諸々の都合で変更する場合がございます。ご了承下さい。 とある男子高校生と君臨者① ―『中立を気取ろうとして失敗した天秤宮(しょうねん)』と『中立的な立場で居たい天秤座(しょうじょ)』との間にある勘違いは、得てしてこじれるものです― とある男子高校生と君臨者② ―『中立を気取りさえしなかった女帝(てんびん)』― とある男子高校生と君臨者③ ―『中立の証足る皿を持つ意思が無い傍観者(てんびん)』― とある男子高校生と君臨者④ ―“女帝”VS“傍観者”!!墜ちる恒星!!流れる箒星!!そして・・・『天秤』の座(くら)をその身に背負わされようとしている少女の胸中に去来するモノとは―!?― 【登場人物】(敬称略・順不同) 成瀬台高校 界刺得世 明知中等教育学院 白雪窓枠,???,???,??? 風輪学園 ???,???,??? 白帝学園 ???
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ノルンの様子がおかしくなってから、もう1週間がたつだろうか。 変化のないこの部屋では、時間の感覚も狂いだしそうだった。 ノルンといえば様子がおかしいのは相変わらずで。 時々ベッドから起き上がったと思えば少しご飯を食べるだけで、後はずっと寝たきりだ。 姉さんから預かった眼鏡はずっとノルンの傍らに置いてあるばかりで。 朝から晩まで同じ景色しか映さないそれは、もう景色が焼き付いてしまったのではないかと思うほどだ。 俺は鏡映しのようにそっくりになってしまった片割れの隣に座り、ふっと溜め息をついた。 その姿こそが俺の片割れの本当の姿だというのに、俺は素直に馴染めなかった。異和感すら感じていた。 いつまでこんな日が続くのだろう。 いつ俺の知っているノルンは戻ってくるのだろう。 答えの無い問いに翻弄され、頭を抱えながら、また陽は落ちていく。 (某日、ノア) 闊歩が目覚めたのはいい。 だが、あの出来事をどう説明しようかと私は悩んでいた。 だっていきなり変な機械に襲われて石にされてぶっ壊されて。 とおもったら生き返ってその機械を逆に石にしてしまったなんて幾ら闊歩でも信じるまい。 そう葛藤する私の横で、闊歩は首をかしげている。 臨死体験をしたところまでは闊歩は覚えている。 ってことは、ごまかしもすぐにばれるだろう。 頭のいい闊歩の事だ。放っておいても恐らく自分で気づく。 私は腹をくくった。 獏也さんにはごまかせと言われたが、あとでなんとか言い訳をしよう。 私は闊歩に向き直り、口を開いた。 (某日、夏香 由衣) 最近、店長さんが怖い。 普通に接してくれるんだけど、どこかぴりぴりしてるみたいで。 最近物騒だからかな? それとも、能力者絡みでなにかあったのかしら。 よくわからないけど、このまま平穏な時間を満喫することは許されなさそう。 やっと手に入れた平穏なんだけどね。 私は自分の手をじっと見た。 使う必要のない私のこの力も、もしかしたらもう一度使うときが来るかもしれない。 その時は、店を守りきれるようにならなきゃいけない。 ひそかに決意しながら、私は中学の鞄を手にとった。 (某日、夏香 奏) シドウさんからそんな相談が持ちかけられるなんて思ってもみなかった。 だから一重に返事を返すことができなかった。 何処に居るかも分からなかった男が、不意に姿を現し、アースセイバーに入ると言ってるようなもんだ。 入れば確かにメリットはある。 世間を騒がせている能力者の情報は手に入りやすくなるし、協力も仰げる。 そして家族を守ることにもつながるだろう。 だが、自分は考えもしなかったが、それ相応のデメリットも生じるだろう。 独立隊員でもなければ自由行動は難しいはずだ。 昔から身をゆだねていた私では答えを出せない。 だから私はシドウさんに、参考にはならないだろうが、自分の見解をいってみた。 (某日、天河 星) 神通力が少しずつ強くなっていくのは、あし自身でも分かった。 眼の前の大木は、あしの木刀一振りで消しとばされとった。 呪印の刻まれた布を木刀から取り払い、あしはつい数分前までそこになかった空を見上げた。 いい加減一般人として通すわけにもいかんじゃろう。 春美殿もアースセイバーに加盟し、秋山家はウスワイヤと結んどる。 特殊能力…とはまた別なんじゃろうが、人知を超えるのは間違いなかろう。 能力者とかかわってきて、奥底で何かが目覚めとるんじゃろう。 とはいえ今の力じゃまだまだぜよ。 今一度、寺院に向かうべきじゃろうな。 師範にもう一度、この力の使い方を教わるべきじゃ。 (某日、秋山 月光) シン・シーについての動向がぱったりと聞こえなくなった。 それだけでも私にとっては大きな不安。 また何時人外さんが…妖怪さんが、彼らに襲われるかわからないから。 一度だけ会った彼は、とっても怖かった。 足がすくんで動けなくなって、助けてもらえなかったら今頃私は死んでたと思う。 私は死ねないの。百物語組の皆の為にも。 だから今、私はキリ君と一緒にアースセイバーに向かっていた。 今日はゲンブさんと約束していた、シフトを組む日だから。 一人でも多くの皆の幸せのために…。 (某日、秋山 春美) 彼は違う。 何度私はそう言い聞かせたことだろう。 それでも肩書が邪魔をして、私は彼を平等な目で見ることができない。 おかしな話よね。 彼は(映画とかは駄目だけど)少しずつ妖怪に慣れてきてるのに。 妖怪主治医としての自覚が出てきているのに。 自分の命は、二の次に置いて。 もしも私が人間だったら、こんな思いをせずに済んだのかしら。 パスケースの中の笑っている私は、私とは別人なのかしら。 そんな疑問に悩まされながら、私は歩を進めた。 (某日、ミサキ) 妙だ、と呟いたのはアカノミの方だった。 しばしば彼のもとで休憩していたという「白い闇」が、ここ数日きていないというのだ。 そう、それはかの黒ずくめの男が死んだと報道された時と同じだった。 俺は直接逢ってはいないが、相当のやり手だったと聞く。 そんなに簡単に死んだものかと疑問に思ったが、情報がそれきり途絶えてるのだから恐らく事実だろう。 なにはともあれ、心配の種が一つ消えたと俺は解釈していた。 でも、アカノミはまだ不安で仕方ないらしい。 あれほどの男が簡単に死ぬわけないと主張してやまないのだ。 いささか生きているか疑問だったが、後で調べるよとアカノミをなだめながら、先に進んだ。 (某日、幹久朗) 屋上のフェンスが消えとった。 コンクリートが向きだした足場には僅かに血が染みを作っとった。 そしてなにより、そこにあるはずのドアが、蝶番を引きちぎられて消えとった。 後からノラにきいたが、グラウンドのど真ん中に突きささっとったらしい。 かの1年生を気にして2,3日屋上におらんかった間に何があったんじゃ。 流血沙汰とはただごとではなかろう。 今までいくらか平和だったせいで甘く見過ぎとったとは不覚じゃった。 このままでは一度にいくつかの問題をまとめて相手取らなければならんかもしれん。 わしにはシン・シーの件もあるが、他にもやらねばならんことがあるはずじゃ。 今日は集合がかかっとる。アースセイバーに向かうはずじゃ。 丁度いい。冬也に預かってもらった鉄槌を、この際返してもらうとするかの…。 (某日、ゴクオー) ある日、ある時 …尚、一日の大半を屋上で過ごすゴクオーは、 必然的にかの人物と出会うことになるのだが、 それはまた、別の噺。
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概要 〈怪獣王〉ゴジラとマジンガーZのディスペクター。 その力は恐ろしい物である。 サイズ差をかなり無視している気がするが、ディスペクターあるあるなので気にしない方が良い。 FT ① 守護と破壊が相食んで連結された存在。それこそが、怪機連結王。 ② 全ての始まり達は繋げられ、全てを終わらせる為足を進める。 必殺技 連結王秘伝 オリジン・ザ・ワールド 元になったキャラ マジンガーZ ゴジラ タグ ロボット 怪獣 王 名前 コメント
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アルゼンチンにあろうサッカーくじだ。 概要 アルゼンチンでは2チームどちらが勝つかにかけしギャンブルがる。 アルゼンチンにあるある弱小チームは自分たちが勝てばいいと思いついた。 しかしサッカーくじは選手本人がかけることが禁じられた遊びであったため、自分たちにかけてくれるよう、親族に頼むこととした。そして試合当日、サッカーチームは血なまこになって戦った。この時は普段穏和な監督も点を入れられただけで怒鳴り散らしたという。
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■GJ部 キャラクター原案 ■GJ部@ キャラクター原案 ■関連タイトル 新木伸・あるや/GJ部 新木伸・あるや/GJ部中等部 神代明・あるや/プリズム☆ハーツ!! 1 めざせ!シスター候補生