約 1,251,070 件
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/497.html
関連ページ:マクロスゼロ <鑑賞備忘録> 2010年5月以降に鑑賞した分。 ◆OVA(2010/12視聴完了) 話名 主要新キャラクター ゲストキャラクター出来事メモ スパロボ対照表* 主要新メカ 第一章海と風と 工藤シンエドガー・ラサールサラ・ノーム、マオ・ノームフォッカー ED(1):ARKAN F-14 A++スーパートムキャットMiG-29 フルクラム空母アスカVF-0フェニックス 第二章地上の星 アリエス・ターナー ED(2):Life Song 第三章蒼き死闘 ノーラ・ポリャンスキーD.D.イワノフ ED(3):yanyan ・海底に沈む「鳥の人」頭部 潜水空母アリエルシュテットSV-51γイワノフ用SV-51γノーラ用リアクティブアーマードバルキリー 第四章密林 ハスフォード博士 ED(4):Forest Song・マオ、意識不明に 最終章鳥の人(Fin) ・デイジーカッター爆撃(×イワノフ死亡)(×ノーラ死亡)(×アリエス死亡)シンとサラ、宇宙へ プロトタイプモンスター鳥の人[覚醒] ※全く同名or原作再現が一定程度行われているシナリオを記載(「一定程度」の匙加減は完全に管理人の感覚に拠っています。ご了承下さい)。
https://w.atwiki.jp/arcgundamexvsfuvo/pages/95.html
正式名称:XM-X2ex CROSSBONE GUNDAM X-2 CUSTOM パイロット:ザビーネ・シャル(U.C.0133) コスト:2000 耐久力:540 変形:× 換装:△(ABCマント) 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ザンバスター 7 75 威力やや高めのBR。 CS ショットランサー【ランス射出】 - 70 中距離以遠から下方向の誘導が強くなる サブ射撃 ビームサーベル ビームザンバー【投擲】 1 91 単発ダメージ40+60。誘導カットの効果あり 特殊射撃 木星帝国製バスターランチャー 1 195 上下の銃口補正がやや強い 特殊格闘 ABCマント脱衣/装着 100 - 足は止まらない。マントキャンセル可能 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 袈裟斬り→左切り上げ→左回転袈裟斬り NNN 168 前作と同じザンバー3段斬り 派生 ブランドマーカー連続殴打 NN後 198 前格闘 蹴り上げ→蹴り上げ→ランサー突き 前NN 171 判定と威力に優れる 横格闘 左薙ぎ→左回薙ぎ→X字斬り 横NN 168 判定が弱いサーベル3段斬り 後格闘 斬り上げ 後 65 単発斬り上げ。サブC可能に。 BD格闘 ショットランサー突撃 BD中前N 122 発生と判定に優れる バーストアタック 名称 入力 威力 備考 バタラ 呼出 3ボタン同時押し 262/243 バタラの誘導が強い 【更新履歴】新着3件 15/05/07 NN後の最終段の計算及び検証、修正、追記 15/05/17 コンボ追加、コンボのダメージ検証、修正(???を具体的な数値に) 15/07/19 コンボ追加。覚醒コンのダメージ検証、修正 解説 攻略 富野由悠季原作の『F91』の続編漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』よりクロスボーン・ガンダムX2改が継続参戦。 パイロットはザビーネ・シャル。 武装はほぼ据え置きながら2000コストに変更しての参戦。 赤ロックは短くはなったが相変わらず長め。BRも威力減少。耐久はそのまま。 コストダウンはしたものの性能は殆どそのままなのでコストパフォーマンスが高くなった。 スタン+誘導が強いCS、誘導を切れるサブ、照射ビームの特射と射撃が豊富。 またマントキャンセルは健在で振り向きメインやCSからの自由落下ができる。 2000コスにコストダウンした上、サブ・特射を中心に各所の性能が上がり全体的に使いやすくなった。 が、長めの赤ロックから射撃を撒いているだけでは戦果を挙げ難く、時には寄って行く事も必要。 中距離での格闘→CS→MCや近距離でのCS→サブによる暴れなどを駆使して戦おう。 バランスの良い武装に長い赤ロック、そしてサブでの誘導切り・迎撃を備えるため初心者にも扱いやすく、 中級者以上ならマントキャンセルを使いこなすことでそれなりに奥深い動きも可能。 戦況をひっくり返す力に欠けているため、精神崩壊したザビーネの様にはならず10年前のザビーネの様に落ち着いてクールに立ち回ろう。 そうすればザビーネの悲願の貴族主義社会による素晴らしい未来が待っている。 勝利ポーズは前作のバスターランチャー(マント装備時)、ショットランサー決めポーズに加え(マント非装備時)、覚醒時にサーベル二本を構えるポーズが追加されている。 前作からの変更点 コスト減少…2500→2000 赤ロック短縮 CS…誘導低下、弾速向上、慣性がのる サブ…リロード6秒→4秒 特格…リロード40秒→33秒 N、前格…1、2段目にサブC追加 後格…サブC追加 よくある質問 Q,サブの誘導切りって本当についてるの? A,本当についてます。サブ入力から1投目のビームサーベルを投げる瞬間までの間に誘導切り効果があります。 ビームサーベルを投げた後は誘導切りが付いていませんのでそこに攻撃されると敵の攻撃は誘導します。 Q,格闘の判定の強さは? A,BD格 前 後 N≧横です。ただ、判定が一番弱い横格闘は発生自体は早いのでかち合いになるような状況でなければ案外勝てます。 ただし本機体は格闘を振り回すような機体ではないので射撃をメインに、要所で格闘を振る冷静な立ち回りを行いましょう。 Q,調べたいことが載ってないんだけど? A,したらば掲示板にて質問をお願いします。 キャンセルルート メイン:サブ 特格 特射 CS :サブ 特格 特射 サブ :なし N格闘:1段目、2段目からサブ 前格闘:1段目、2段目からサブ 横格闘:1段目、2段目からサブ 後格闘:サブ BD格闘:なし 特格 :全射撃武装 BD格以外の格闘 特射 :なし 射撃武器 【メイン射撃】ザンバスター [常時リロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2][補正率 -30%] 2000としては威力が高めのBR。サブ、特射、特格でキャンセル可能。 左手に持っているので射角がやや特殊。 弾数は特別多いわけではないので、リロード時間の短くなったサブやCSを混ぜて温存しながら戦おう。 【CS】ショットランサー【ランス射出】 [チャージ時間 2秒][属性 実弾][スタン][ダウン値 1][補正率 -30%] 足を止めて右手に持ったショットランサーからスタン属性のランスを射出する。サブ、特射、特格でキャンセル可能。 前作に比べ誘導低下+弾速強化でBZのような武装になったが、今作でもX2の主力であり生命線。 弾のグラフィックが小さいわりに当たり判定が相当大きく、見ていない相手に撃つとよく当たる。 ただし、判定が大きいということは誤射の危険も高いということ。ダウン値が緩いので味方を巻き込まないように注意。 弱体化したといっても誘導はまだまだ強いので、BRでは取れないような着地も取ることができる。当たったらサブ等で追撃を。 また慣性が乗る様になったので、格闘やステップからのキャンセルで滑り撃ちが可能。 メインのように特格で落下に移るため、慣性MC落下は着地ずらしに役立つ。 発生と攻撃判定に優れるので、迎撃武装としてはサブ射撃並に優秀。 キャンセルルートにも恵まれているので、CSとサブで2重の迎撃手段を用意すると良いだろう。 実弾の宿命として、耐久はバルカン1発程度で壊れるレベル。BRなどに消されることもよくあるので注意。 【サブ射撃】ビームサーベル ビームザンバー【投擲】 [撃ち切りリロード][リロード 4秒/1発][属性 実弾][よろけ/特殊ダウン][ダウン値 1+1][補正率 -15%×2] 大きく飛び上がりながら2本の実弾射撃を投擲する。ボタンを押した瞬間から飛び上がりの部分まで誘導切りつき。(初段発生前に青ステやBDをしても誘導が切れる) 1発目は通常よろけのサーベル投擲、2発目は特殊打ち上げダウンのザンバー投擲。 サーベル威力40、ザンバー威力60。 前作に比べ発生、攻撃モーション、誘導、リロードが強化され、BR・CSからの追撃、迎撃などに使える優秀な武装へと進化した。 ザンバーの誘導が強化された為、前作で泣かされたおかしな外しなどが起こりにくい。それどころか、迎撃に使えば2発目だけヒットして打ち上げてくれることも。 ズンダに使うことで誘導を切りつつBR・ブーストの節約+打ち上げダウンが取れるため、弾があったら積極的に使っていきたい。 ただしこちらはCS以上に補正が緩いので味方にサブ(特に2発目)を当てないように注意しよう。 【特殊射撃】木星帝国製バスターランチャー [撃ち切りリロード][リロード 10秒/1発][属性 照射ビーム/ダウン][ダウン値 5.0(0.25×20)][補正率 40%(-3%×20)] リロードの早いゲロビ。1hit13ダメージ。頼りなかった前作と比べ発生・太さ・照射時間・銃口補正ほぼ全てが改善された。 例によってレバー下入力で視点カット可能。 普通に生当てを狙える性能になったほか、CSからの追撃の選択肢としても優秀。 とはいえ、耐久が低いX2が足を止めるということはやや危険なため、マントを付けつつ撃つなどリスク管理をしっかりしよう。 覚醒中だとフルヒットでも非強制ダウン。 【特殊格闘】ABCマント脱衣/装着 [撃ち切りリロード][リロード 33秒/1発][属性 射撃バリア(対ビーム)/換装] ABCマントを脱ぐ、あるいは着る。マントを装備している状態ではやや機動力が低下し、かわりにビーム兵器を100ダメージ分まで無効化する。 脱ぐ場合はすぐマント判定が消失するが、装着する場合はやや対ビーム判定が出るのが遅く、着けたように見えても防ぎきれずBRを貰うことも。 前述の通り、振り向きBR・CSなどを特格でキャンセルするとその場で落下行動に移ることができる。これを使いこなすだけで被弾がグッと減るので、しっかり行うべきタイミングなどを覚えておきたい。 今作ではマント装備時の機動力と機体の自衛力が上昇したため、装着して前に出ることも十分可能。 リロードも前作より早くなって、CSに慣性が乗るので失った場合のリスクも多少緩和されている。 フルクロ等と同じように虹ステないしは青ステ限定でフワステ後に特格で上昇慣性を打ち消し素早く落下することができる。 テクニック‐上昇慣性消し落下(虹フワ特格・リロキャン) ABCマントはビーム属性の攻撃を防ぐとヒットストップがかかる点に注意。 マント装備時の機動力変化まとめ ブースト回数 6回→5回。 BD速度、BD初速、BD持続時間、上昇持続時間 20平均→10コスト以下。(全機体中最低クラス) 落下速度 20平均→20最速。 変化なし 垂直上昇速度 落下初速 旋回速度 また、マント装備時も格闘の伸びは変わらない。 余談だが脱ぎ捨てたマントにも射撃バリア判定があり、極稀にマントの耐久値を消費せずに防ぐことがある。 タイミングがシビアなうえ方向も限定的であるため、実戦で狙って行うのは非現実的か。 格闘 差込や追撃、A覚醒からの巻き返しを狙う際には十分狙っていける性能。 とはいえ、やはりX2の本業は後方支援なので、無理に使って被弾が増えることがないようにしたい。 【通常格闘】ビームザンバー 左手でビームザンバーを持って逆袈裟→左切り上げ→左回転袈裟斬りの3段格闘。 初段・2段目はサブでキャンセル可能。 初段は下方向への振り下ろしのため発生は上方にだけ強い。マントを使いつつ着地を狙うならこれか横格になるだろう。 2段目から後派生で両手のブランド・マーカーでオラオララッシュ。 両手で6hit→最終段は4hit。カット耐性皆無。 エフェクトが出ないが、6hitまでは非常に短時間の弱スタン。地上だとスタン後に膝つきよろけになる。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 袈裟斬り 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 逆袈裟 116(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 よろけ ┣3段目 回転斬り 168(53%) 80(-12%) 3.0 1.0 ダウン ┗後派生 連続突き 156(59%) 10(-1%*6) 2.36 0.06*6 弱スタン ┗最終段 突き飛ばし 198(53%) 18(-2%*4) 3.36 0.25*4 ダウン 【前格闘】蹴り上げ→蹴り上げ→ランサー突き 蹴り上げ→蹴り上げ→多段hitのランサー突き。初段・2段目はサブでキャンセル可能。 X2の格闘の中では威力が高く判定が強いが発生・伸び・突進速度はそこまでよくない。 判定が強いといっても所詮2000コストの域は出ないので過信しすぎないように。 一応同時出しでエクシアの前格闘とかち合う。だが、基本的に振る機会は少ない。懐刀の択として考慮しておくことをオススメする。 コンボパーツとして優秀。カット耐性はX2の中では高い。慣れればスカしコンの基礎にもなる。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 蹴り上げ 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 ダウン ┗2段目 蹴り上げ 121(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 ダウン ┗3段目 多段突き 171(45%) 8~77(-2%*10) 3.0 0.1*10 ダウン 【横格闘】ビームサーベル 左手のサーベルで左薙ぎ→回転左薙ぎ→サーベル二刀でX字斬りの3段格闘。 初段・2段目はサブでキャンセル可能。 突進速度はX2の中では早め。発生がそこそこ良い主力。 とはいえに正面からでは潰され易く、伸びも特筆するほどではない。 CSをあらかじめ仕込んでおいたり、闇打ちや隙を狙った差し込みの選択肢として使うようにしよう。 右から左に振り払うため、左入力だと範囲が広く、右入力だと発生がフレーム単位の話ではあるものの早くなる。右入力だとエクシアの横とほぼ同等の発生になる。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 左横薙ぎ 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 左回転斬り 116(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 X字斬り 168(53%) 80(-12%) 3.0 1.0 ダウン 【後格闘】ザンバー斬り上げ 下から上へ回転しながら斬り上げる格闘。 今作からサブへキャンセル可能になり、かなり高くの特殊ダウンが奪える。 判定も発生もN格闘とほとんど変わらず、機体が潜り込むように進むので弾を避けながら進むこともある。 威力こそ低めだが補正が緩めでコンボパーツ、かち合い狙いとしては十分。ただし、過信は禁物。 下から上に斬り上げるため、上方から来る格闘に強い。方向次第ではBSクアンタの後格闘やシュピーゲルの前格闘を潰すことも。 ソードビットを張ったクアンタの横格闘に安定して勝てるので最終手段として覚えておくとよい。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り上げ 65(82%) 65(-18%) 1.7 1.7 ダウン 【BD格闘】ショットランサー突撃 ショットランサーで突進突きの後、両手に持ったビームザンバーとショットランサーによる多段突き。 緑ロックでもステップ一回分くらいは突進する。判定はX2の中で最強であり、ドリル突撃に至っては格闘機の格闘を潰すことも。 初段は若干敵を打ち上げるため、前ステから格闘、横ステからは特殊射撃で追撃をすることができる。 早めのCSCで強引にコンボを繋ぐこともできるが、やはり不安定。覚醒技初段に至ってはほぼ確実に当たらない。 二段目の補正率は-1%、-2%、-3%の三つからなるため、ダメージが不安定だが基本的に出し切って122である。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突進突き 57(20%) 15(-5%*4) 2.0 0.5*4 ダウン ┗2段目 ドリル突撃 92~122(28~42%) 7(-1~3%) 2.6 0.05*12 ダウン バーストアタック バタラ 呼出 スタン属性のショットランサーを相手に投げ付けつつバタラを3機呼び出して抱きつかせ、バク宙した後にバスターランチャーでバタラごと相手を葬り去る。 初段は発生こそそれなりだが誘導は並で弾速は遅い。近距離での硬直狙いなら狙えるかなというところ。 初段はスタン属性な為、CSからの覚醒技は二重スタンとなってしまい、肝心なところが当たらないことに注意。 二段目のバタラが優秀で、ランサーを避けた相手に再誘導したバタラがヒットすることも珍しくない。 期待は厳禁だがバク宙は誘導切りこそないが俊敏に動き、ゲロビの反動による移動も素早いので適当なカットなら割と回避する。 ダメはマスター相手に根性補正MAX且つ零距離でA覚醒では343、B覚醒では320も出る。 バタラは自発的に爆発する上に爆風が大きくしっかりダメージも入るので、初段を避けられてもバタラやゲロビが当たればまとまったダメージが入る。 初段+バタラ捕縛→爆発の累計威力は三段目のみをスカした実数値。最終段がやはり邪魔をしている模様。 優秀な覚醒技だが、若干モーションが長いことと、盾されると相方の援護無しに盾めくりできないことが最大の弱点。 癖は強いもののブーストさえあれば回避も楽で、初段やゲロビは大したことない分、バタラの誘導を散らす形で慣性ジャンプ・旋回・フワステ等をするだけで回避可能。 初段やゲロビを短いフワステ一回で避けて安心した相手にバタラが当たりやすいが、あくまで分からん殺しの範疇。 相手の動き方によってはバタラが盾をめくったり、初段への盾が解除されたところに当たることもあるが、あまり期待できない。 理想の使い方はコンボパーツかブーストが少ない相手へのブッパ(着地硬直を狙えたり相方のめくりが期待出来る位置ならベスト)。 覚醒技らしく、ハイリスクハイリターンな武装には変わりないので出し得とは思わないことが重要。 この覚醒技の仕様 最終段のゲロビ以外はほとんどダウン値が無い。ランサー+バタラですら0.48なのでそこからフルコン可能。 全てがHitする際、威力は近ければ近いほど威力が上がる仕様。(バタラの取りつき位置にも関わる) コンボ中に前ステで威力が上がるのはバタラの爆発タイミングが2つほど同時のため。 ショットランサーの耐久はCSと同様に脆く、バルカン1発で壊れる。 バタラはマスターのハエに似た性質なので多少のSAにも有効。緑ロックで覚醒技を使っても誘導する。 バタラは障害物や射撃バリアにぶつかると即爆発する。しかし、攻撃への耐性はずば抜けていてBRやBZはもとより、グフカスの道路・アシスト全般・月光蝶・ゲロビ・核等にはヒットストップ無しで突き進む。 バタラは誘導が切れると相手の近くまで移動した後にすぐ再誘導がかかる。その後時間が経つと自動で爆発する。(最初から抱きつこうとする点はハエと異なる) バタラは盾に変わる武装か爆風まで防御するバリアでなければ完全には防げない。しかも、補正にもよるが張ったばかりのFFバリアすら3発当たると突破。 バタラはアシストの様に見えるが、ダミーには誘導されない。もちろんNT-Dのファンネルジャックの影響も受けない。 何もしていない覚醒中のクアンタとTRに、バタラは近付きはするが抱きつこうとはしない。量子化出来ない時には抱き着く。 X2が撃墜されると同時にバタラも爆発する。この時の爆風は通常のものと同じ。 ゲロビの射程限界はサイド7の4/5ぐらい(赤ロックは余裕で超えている)。これは弾速と照射時間の関係の模様。初段とバタラは射程無限。 最終段は銃口補正が早めに切れるので回避されやすいが、誘導が切られなければバク宙中にも銃口補正がかかっている為、上下や逆方向にも追従して発射することがある。 覚醒技としては珍しく視点が変わらない。サーチ変えで視点変更も可能。 稀に勘違いされるがランサー投擲までSAはある。ただしその時間は極めて短い。SA利用を狙うぐらいなら速めに出してバタラに期待した方がマシ。 極限技 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 ランサー投擲 110/102(-20%) 110/102(-%) 0.05 スタン ┗2段目 バタラ捕縛→爆発 265/244(-59%) (22/21)*3+(55/51)*3(-3*3+10*3%) 0.11→0.48 0.06*3+0.08*3 掴み→ダウン ┗3段目 BL照射 ~310/~290(-90%) 160/146(-5%*19) 0.27*19 よろけ コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) ※N格と横格はN格にのみ後派生があることを除けば威力・補正値はともに全く同じ 威力 備考 BR始動 BR≫BR≫BR 158 基本。弾の消費が激しくなる BR≫BR→CS 156 弾節約。基本こっちで BR→CS→サブ 155 ブースト0コンボ BR→サブ≫BR 166 基本 BR≫BR≫後 154 至近戦基本。BR≫後 BRなら160 BR≫後→サブ 165 至近戦基本その2。サブは微ディレイ BR→サブ→CS 164 地味にブースト0コンボ。サブ1段で攻め継 BR→サブ≫特射 157 とりあえず高高度きりもみを奪いたい時に BR≫特射 164 ブースト消費を抑えたいならキャンセルで144ダメ BR≫NNN 180 近距離基本だがサブを混ぜた射撃の方が安全。横格でも同ダメ BR≫NN後 188 長い BR≫NN後(途中) BR 195 突き飛ばしの途中でキャンセル。↑をやるくらいならコレで BR≫前NN 181 BR≫前NN(途中) BR 186~192 最終段未Hit時183 BR≫後→サブ 165 長時間きりもみ CS始動 CS≫BR≫BR 153 基本 CS≫BR→サブ 154 CS→サブ≫BR 161 赤ロック内なら遠くてもサブにつながる CS→サブ≫後 BR 174 バックフワステBR推奨 CS→サブ≫特射 166 前BD安定。とりあえず高高度きりもみを奪いたい時に CS≫特射 177 CS≫NN→サブ 173 CS≫N(横)NN BR 193 〆のBRは前フワステ CS≫NN後 BR 195 ↑でいい CS≫前NN BR 188 CS≫後→サブ BR(CS) 177(176) ブースト消費大だが上空きりもみ。操作難易度が高いが最初と最後をCSキャンするとBD0コン サブ始動 サブ≫特射 180 近~遠対応。前BDC安定 サブ≫N(横)NN 196 近距離基本。 サブ≫後≫BR 176 近距離基本その2。放置用に サブ≫NN後 204 射撃始動で200ダメと魅力的。拘束もできるがカット耐性がない。CSキャンで206~210? サブ≫後→CS 173 高度が取れる攻め継 N(横)格始動 N NN→サブ 186 横の振り合いなどになったときに。BR〆は184 N 前NN BR 206 繋ぎは最速前フワ射撃。ダウン追撃になると196 N NNN BR 211(194) ()内はダウン追撃 NN NNN 211 基本 NN NN後 216 ↑のダメージアップ版。カット耐性無し NN 前NN 213 カット耐性微有り NN 前NN(途中キャンセル) BR 221 繋ぎは最速前フワ射撃。ダウン追撃でも218 NN 前NN(途中キャンセル)→CS 220 NN BR→CS 189 BRとCSが逆ならMCを挟んでブースト0コンボ NN→サブ≫BR 199 多少動くため比較的カット耐性あり。CSで197 NN→CS→サブ 188 ↑をしようとしてCSをためているとこうなる。ブースト0コン。計算値 NN N→サブ 191 カット耐性重視 NN 後→サブ 198 高高度打ち上げダウン NNN BR 208 基本2 NN後(途中) BR 216?~223 フルヒットで強制ダウン。これをやるくらいなら下で NN後(途中)→CS メイン 220~236 若干の高度が必要 NN後(6hit) NN後 223 カット耐性0 前格始動 前N NNN 216 前NNで218 前N 前NN(途中でキャンセル)→CS 221~226 CSの後に特格キャンセルで即落下 前NN(途中)→CS→サブ 199~212? ブースト0でも可能なコンボ。最終段がフルヒットすると209でサブ一段目でダウン 前NN→CS→特格→BR 215 ブースト0でも可能なコンボ 前NN 特射 209 前N→サブ→CS 202 BD0コン。CSを貯めていると193 後格始動 後 特射 185 後格が当たったらとりあえず。横虹安定 後→サブ≫BR 177 後始動基本その2 後→CS→サブ≫BR 184 ↑をしようとしてCSをためているとこうなる。計算値 後 前NN→CS 217 後始動基本その3 後 横NN BR 224 横出し切りの後は最速前フワで 後→サブ→CS( メイン) 176(193) 高高度攻め継。CS→特格→BRで設置判定+高高度 BD格始動 BD格(?Hit)→CS→サブ 138~156 CS仕込み必須。当たった時に使える。1or2Hitの場合BRで追撃時165~169 BD格(?Hit)→CS≫BR≫BR 151~165 着地してからでも間に合う。4Hitだと1回目のBRでダウン BD格(?Hit) NNN 183 BD格(1Hit) NNN BR 210 BD格(?Hit) 前NN 185 1Hit時BR追撃可 BD格(?Hit) 後→サブ 163 1Hit時BR追撃182 BD格(?Hit) 特射 163~178 前or横ステ。BD格のHit数が少ないほど威力UP。地上からでも繋がる BD格(?Hit) サブ 特射 154~160 前ステ。1Hitからだと特射を視点変更キャンセルでTVゼロ覚醒技最終段みたいで視点がかっこいい 覚醒時限定 A覚/B覚 BR≫BR→CS≫BR 181/168 BR≫BR→サブ 176/164 BR→CS→サブ≫BR 181/168 CS≫BR≫BR→CS 176/165 NN 前NN(2hit)→CS≫BR 251?/236? 計算上、前N始動だとA覚6ダメ B覚5ダメ上昇 NN 前N→サブ 234/220 虹ステとサブでカット耐性は悪くない、前N始動は同上 NN 覚醒技 263~285/246~274 X2の中ではかなりの火力だが格闘始動というのが厳しい。横Nも同値で、最大値は前虹 前N 覚醒技 269?/251~268? 最大ダメは前ふわ(タイミングがシビア)。最低は後虹。横ステだと当たらない 横NN NNN 265/246 繋ぎは前ステで。少し高度が必要 横NN 前NN→CS 266前後/249前後 前最終段のダウン仕切る前に。ダウン仕切ると260/243 横NN 前NN BR 上同 前最終段のダウン仕切る前に。壁際限定? NN後 NNN 274/254 繋ぎは前ステか前BD。少し高度が必要で、逆だと260/244 NN後(6Hit) NN後 249/234 火力はそこそこあるがカット耐性劣悪。逆だと259/248(3Hitダウン) NN後(6Hit) NN後 BR 252~254/235~ 最終段の多段でダウンする前に前フワ繋ぎ。逆だと276/255 後→サブ≫サブ 191/185 超高高度打ち上げその2。覚醒必須という事で無理に使わないように 後 NNN(NN 前) メイン 246(232)/229(216) NN 前はブーストは使うものの、最後は前ふわメインでNT撃ち。特格で接地がつく BR≫覚醒技 230~261/215~244 BRヒット確認からでは間に合わない CS≫覚醒技 223~263/222~253 スタンが切れる頃に重ねて。距離次第で威力変動有り サブ≫覚醒技 232 近距離限定 N 覚醒技 224~275/229~265 最大ダメは前虹。最低は後虹 前 覚醒技 256~286↑/234~246↑ 最大ダメは前ふわ。最低は後虹。※バタラ爆発方向でダメージ変動 後 覚醒技 256/240 素早く終わる。見た目◎。Aは最速前虹、Bはディレイ前虹で265/259? 戦術 コストが前作より500下がっているが、やることはほとんどかわらない。長い赤ロックを頼りにメインやCSで絡めてサブで長いダウンをとったり特射でダメージを奪っていきたい。 CSは闇討ち、自衛、拘束などあらゆる場面で活躍するX2改の主成分であるため基本チャージしながら立ち回るように。 やはり最大火力に関しては低いのでこつこつとやっていくのがいい。 各所の改善により、ある程度前進し気を引くという立ち回りが出来るようになったので延々と後ろで射撃をして味方に負担を掛けすぎないように適度に存在感を示そう。 特に相方機が後衛も出来る機体なら総合ダメで勝てる要因になることもある。 ただし低耐久ゆえ相手に近づかれた場合は自衛力が試される。特にV2やW0等格闘を主軸とせず、射撃の火力が高い相手にガン追いされると逃げ切れないし反撃もできない事態が起きやすい。 上手く相方と連携を取りたい。 MCはX2改の立ち回りを支える重要な小ワザであるため是非使いこなして欲しい。 CS→特格とCS→BDは「CSの動作硬直のキャンセルの仕方」という対して変わらないように見えるが、大きな違いはCSのキャンセルに使う「ブースト量」であり即ち着地時の硬直に影響を与える。 2000コストのブースト量上、BD移動した後にCSをBDでキャンセルすれば黄着地は頻繁に発生する。(最悪オバヒ) MCを利用すればCSのキャンセルを「ブースト消費0」で行えるため青着地で済み、着地取りの被害が格段に減る。安全に行動できるようになり高誘導、高判定のCSを撒く回転率も上がる。 マントは防御武装ではあるものの、同時にCSC→特格により機動力を補助するものでもある。マントによりその場の安全を確保するか、多少のリスクと引き換えに特格というコマンドを温存するべきかよく考えて行動しよう。 格闘に関しては威力があまり出ないのと540という低耐久からあまり積極的に振らない方が良い。 射撃寄りであることや、ABCマントなどのリロード速度向上の点から、B覚醒を推奨。 僚機考察 X2を守れる、ロックを取れて前衛を張れる機体が理想だがその場合CSの誤射は厳禁。 ただし生存力が高すぎても低耐久のX2は追われやすく負担が大きい。 コスト3000 前作と違いコストオーバーのリスクはかなり減った。 赤ロックが長く、マントやサブによる自衛力が高いため、組む機体をあまり選ばないのは魅力。 コスト2500 コストオーバーのリスクはさらに少ない。 3000と違い単騎で前に出て暴れ回れる機体が少ないため、X2の援護の腕の見せ所。 先落ちするかどうかは相方の機体と耐久次第なのだが、こちらが先落ちするとマントがついてくる。 その分働けるかどうかにもよるが、マントのために相方と相談して落ちる順番を決めて耐久を残そう。 コスト2000 同コスト。コスオバがないが火力も足りなくなる。 相方によっては、X2は敵機の足止めを重視してラインを守る戦い方がいいかもしれない。 火力を補うためにも射撃始動で格闘を入れたり、サブの拘束中に2対1でなるべくダメージを取ろう。 コスト1000 前に出る機体とやや下がり気味の機体が豊富。 コストオーバーのリスクが25よりやや高いが、基本的に二回落ちたあとにすぐに落ちれるので問題はない。 ただし前に出るという場面が20X2よりも多いため、負担は互いに大きい。 覚醒落ちさえしなければ3回覚醒できるが、実力が試される上に無視をされると3020の順落ち以上にハイリスクとなる。 機体個別対策 基本的にマントが通用せず、格闘が強い機体や射撃バリア持ちが苦手、というより歯が立たない。 ※●はDLC機体です コスト3000 ウィングガンダムゼロ(EW版) これを苦手としない低コストはいないだろうがこの機体は特に苦手。低耐久な上にマントの耐久を全て持っていた上にフルヒットで 130以上は軽くダメージを持っていかれる。頼みのサブもCSもかき消される上に全てにおいて性能負けしている。 一か八かでステ格を振るぐらいしかできない。寝たまま相方の助けを待とう。 ウイングガンダムゼロ(TV) 全ての能力が高水準の機体。CSメインが苦手と思っている方もいるだろうが、振り向きメイン特格を忘れてはいけない。 得意、というほどでもないかもしれないが、ジャンケンにまで持っていくこともある。 自分の実力を確かめるのにちょうどいい機体であることには変わりない。マントを駆使して戦えば必ず勝利が見える。 ●Ex-Sガンダム 自衛に特化した30コストの射撃機。格闘を除いた攻撃が全てビーム系統のためにとても楽。 ただしあくまでも30のためX2単機で追うと痛い目にあうため、注意すべし。 ●バンシィ・ノルン TVゼロ同様に高水準の機体。実際は得意というわけではなく、他の20コストに比べて攻めやすく守りやすい。というだけの話。 驚異と思われる特格は前である程度まで潰すことが可能。覚醒中は横で特格を食べることもよくある(5/28のアプデにてさらにやや勝ちやすく) 各種サブは確かに強いが、特射で追い払うのが一番。ノルンが速いからこそセルフL字が取れることもあり、こちらもCSが要となる。 さすがに覚醒中は手に追えないため、マント1枚を使ってでも逃げ切ることを優先すると良いだろう。 ●フルアーマー・ユニコーンガンダム 5/28日参戦組の一機。どの形態も独自の強みを持っているため、第一と第二を素早く見分ける必要がある。 第一形態 メインがBMで、それ以外ほぼすべてが実弾。苦手かと思いきや、実際はそうでもない。だが、こちらが追っても得はない。 横特格後の爆風や、連続パージ第三形態急接近に注意すべし。 第二形態 第一形態のサブがメインと化し、ロック距離は短くなったもののX2と同等の立ち位置で立ち回るため、非常に厄介な存在。 サブはシナンジュの横サブのように使うが、さらに優秀となり、30相応の自衛力を持つ。特射の性能も優秀で、こちらの特射を見てから特射でダウンまでもってくることができる。 しかも曲げられるため、誘導を切ったからといって安心してはいけない。第二CSはストフリのCSと同じ感覚でかまわないだろう。 特殊格闘のプレッシャーに合わせてCSサブなどで潰すことも可能ではあるが、なるべく近づかない方が吉。起き攻めに注意。 第三形態 ビスト神拳を使いこなす格闘機と化す。第二形態時から第三になる際のプレッシャーに要注意。特殊移動で一気に詰め寄られるほか、N格闘出し切りですら274ダメと高威力のコンボが豊富。 メイン射撃はバルカンで、実弾属性だが見づらい。常に位置確認を怠ってはならない存在で、6月2日これといった対策は現状不明。 CSやふわメインサブなどで自衛し、もしこちらのあがき格闘が当たった場合は打ち上げダウンを取ってすぐに離脱しよう。 疑似タイ状態になってしまった場合でも同じで、2対1性能は平均レベル。特殊ダウンでいかにプレッシャーを与えられるかが要となるだろう。 コスト2500 ケルディムガンダム エクストリームガンダム(Ef) Ex-S項目とだいたいが同等の理由。しかし、こちらはコストが500下がったことにより更に攻めやすくなった。 場合によってはマントを5枚近くまで回せることもあるため、じっくり攻めることが重要だ。 クロスボーン・ガンダムX1改 愛しのライバル、キンケドゥ・ナウの駆る機体。貴族主義社会再興のために、是非倒しておきたい相手。 このゲームもある意味シミュレーションなので、基本的に7 3で勝てる。シミュレーションでは7 3で私の方が優っていたぞ。 メインは着地取りよりもゴリ押しやキャンセル目的で使ってくるため、こちらも同じように撃ってみよう。キャンセル鞭に関しては慣れておくことを推奨。 こちらには特格派生がないため、覚醒技を当てて発狂をすることがなぜか目的とされる。 キンケドゥを見たからといって前BDばかり踏むのは避け、きちんと射撃戦を展開していきたい。 負けた場合は現実世界に戻されるので、きちんと反省しましょう。感情を処理できん人類は、ゴミだと教えたはずだがな…。 ガンダムX・DV ●ガンダムX・GX DVとGXのメインはビームマシンガンであり、そこからブレードでマントを剥ぎつつダウンまで持っていく。 そのため近づかれるとかなり厄介で、逃げ出す頃には耐久を150ほど持って行かれることもある。 ブレードだけではなくハモニカ砲の方もやや避けづらいが、こちらの移動は主に上下が基本になるため生当てされることが少ない。 マントの耐久があればハモニカ砲を盾することが間に合うので、盾を連打してもかまわないだろう。 ガンダムX自体に存在する問題はほぼない。普通に戦っても問題はないが、サテライトに注意。 コスト2000 ジオング 接近戦での射撃に定評のある機体。押し付け武装こそあれど、近づかなければそこまで問題はないだろう。 起き攻めをされた場合、サブはあまり良い択ではなくなる。斜め前BDメイン二射だけでダウンさせられてしまう。 近寄らせないために、相方とつかず離れずを繰り返すこと。 ギャン CS以外は実弾しか持ってない上に特射のスタンやサブの起き攻めとマントが通用しない上に近づかれては為す術がない。 寄らず寄らせずで戦おうとしてもシールドで強引に詰め寄ってくる。コストが同じだけあって逃げ切れる程のブーストも無いため 相方の援護待ちとなるが、相方が自衛機体であったり擬似タイ状態であれば諦めるしかない。 ブルーディスティニー1号機 特射以外が実弾なのもそうだがX2改のショットランサーが相手のマシンガン1Hitで消されるのが最大の問題だろう。 BD1はマシンガンを実質無制限に垂れ流せるため、こちらのCSを難なく潰す事が可能。 たとえCSがマシンガンの弾幕を掻い潜ったとしても特格の特殊移動でCSの誘導を切る事ができる。つまりBD1はX2改のCSを一方的に潰す選択肢を2つ持っている。 互いに見合って射撃戦をしていてはX2改に勝ち目はほぼない。諦めて別の敵を狙うか相方に任せよう。 クロスボーン・ガンダムX2改 貴族主義の信奉者。自分も同じX2はではあるが、BD1を除いた上記の機体のどれよりも苦手とする。 特格の自由落下に合わせられる弾がCSのみであり、そのCSも同じ機体のためよく消される。 お互いに刺せる武装がないことが救いではあるのだが、一番の問題が格闘戦がジャンケンであること。 一番有利だと思われるサブであるが、それを読んで横を振ってこられると大変危険。横読みで前の場合なら勝てるが、実力差が一番出るだろう。 ロックがとても長いため、ほぼ常に警戒しておく必要がある。互いに見合って射撃戦をしていては勝ち目は全くと言っていいほどない。 実力がある程度あれば、20秒間擬似タイマンになっていたとしてもお互いにノーダメージということがしばしばある。 ちなみにではあるが、地味にベルガ・ギロスの方が苦手。おお、貴族よ。弱くなってしまうとは情けない。 ガーベラ・テトラ バラつきのあるメインに、集弾性の高いサブで降りれる実弾アシスト。一見得意でも不得意でもないように思われる機体。 BD1は遠~中距離での択が潰されるが、こちらは逆に至近距離、というよりガーベラのメインの射程距離になった瞬間にこちらの択がメインのみになってしまう。 特に格CSや覚醒、もしくは両方を絡めた急接近には極力注意していきたい。張り付かれた場合ギャン以上に辛く、唯一のステ格もマントを羽織ればヒットストップからフルコン。 マントがなくても安くはなるがそれなりのコンボを入れられてしまう。サブがバルカンのため、セカインが非常にわかりにくい。 特格以外の行動基本的に苦手であるため、対面に現れたら真っ先に相方についていこう。最悪の択ではあるが、擬似タイ中のマント縛りは有用な択。わざと一時的にやらない、ということも頭に入れておこう。 余談ではあるが、集弾性が悪いというメインの特性が非常に厄介。X2のサブの上昇を食うため警戒すべし。 ●アッガイ(ハマーン搭乗) 10コス版のアッガイの強化型。恵まれた武装から生まれた恵まれたキャンセルルートに加え、恵まれたコストとなってしまった。 全体的に良いバランスで仕上げられており、射撃戦でも不利があまりない。 X2にとってフル実弾だけでも脅威なのだが、慣れた人は高機動機体として使ってくるため非常にツラい。 マシンガンの弾が小さいため、CS横BDでマシンガンをすり抜けさせて当てることも必要になる。格闘戦はご法度。 ●ガンダムサンドロック改 ビームマシンガンを搭載した高機動格闘寄り万能機。 射撃無効を持ちながらBRを三射してくるアシストがNサブで、試作二号機のドムのような横サブも存在する。 判定が大きめのブメも持っており、下手な射撃機より弾幕を張れるためこちらのCSが通じにくい。 こちらの苦手としているBD1を格闘寄りにしたようなものと思えばわかるだろうが、対面に置くとかなり厳しい。 彼は25のゼロとコストを取り間違えたのではないだろうか。ちなみに一回きりではあるが誘導切りを使える。 格闘戦も強いため、近づかないほうが無難。ある程度までだが、それなりに戦うことはできる。 ●シャア専用ザクⅡ 特殊格闘で通常の三倍、さらに重ねて通常の九倍の移動速度を持つ特殊な機体。 もともと高機動で実弾持ちのため、X2とは相性が非常に悪い。メインのダウン値が高く、戦車投げに刺さってしまうと低耐久のX2としては厳しい戦いを強いられる。 A覚醒でもB覚醒でもかなりの移動ができるようになるため、ジリ貧になってしまう。牽制をかねて、事故当たり狙いでCSを垂れ流すこと。 シャアズゴックと9倍以外はBD1のように誘導切ったりしないため、シャアズゴックの回数を数えてメインを着地にいれよう。 1人で攻めてくるのは得意だが、2人を相手するのはやや苦手とするために相方としっかり連携を取ること。 こちらから振る格闘においては大抵SAで潰されてしまうため、最終手段としてのみ振ることを推奨。3倍や9倍の速度になっても驚かず、冷静に立ち回ろう。 コスト1000 ●リ・ガズィ 10コスト射撃の鬼。BWS形態はCSの強誘導で最低でも特格一回。サブの特殊ダウンでBWSの射出を早めることができる。 サブ特射、特格ミサイル→メインには注意。正面になってメインを撃たれるとマントを剥がされる上にダメージも喰らう。 特射においてはCSとメインで撃墜することのほうが重要だろう。BWS時覚醒技は特格のミサイル始動であればマントとダウン復帰で抜けられる。 MS形態では逃げることよりもサブの特殊ダウンを多く取るだけで優位に立てる、こともある。 BWS形態はメインサブ、特格→格闘CSなどで追えるため、意外と相手がしやすい。きちんとメインを見ていればそこそこ安定するだろう。 外部リンク したらば掲示板2 - クロスボーンガンダムX2改 part.8 したらば掲示板2 - クロスボーンガンダムX2改 part.7 したらば掲示板2 - クロスボーンガンダムX2改 part.6 したらば掲示板2 - クロスボーンガンダムX2改 part.5 したらば掲示板2 - クロスボーンガンダムX2改 part.4 したらば掲示板2 - クロスボーンガンダムX2改 part.3 したらば掲示板2 - クロスボーンガンダムX2改 part.2 したらば掲示板2 - クロスボーンガンダムX2改 part.1
https://w.atwiki.jp/poketrainercharaneta/pages/104.html
← ツボツボ | ポケモン図鑑 | ニューラ → 全国図鑑 #0214 ジョウト図鑑 ホウエン図鑑 シンオウ図鑑 新ジョウト図鑑 新イッシュ図鑑 コーストカロス図鑑 新ホウエン図鑑 新アローラ図鑑 新ポニ図鑑 #113 #168 #062 #114 #145 #131 #175 #367 #114 ヨロイ島図鑑 ヒスイ図鑑 パルデア図鑑 キタカミ図鑑 #121 #075 #262 #049 概要 分類 タイプ たかさ おもさ とくせい 隠れ特性 図鑑の色 タマゴグループ 1ぽんヅノポケモン むし/かくとう 1.5m 54.0kg むしのしらせこんじょう じしんかじょう 青 むし メガヘラクロス たかさ おもさ とくせい メガストーン 1.7m 62.5kg スキルリンク ヘラクロスナイト 使い手になりそうなキャラクター アイドルマスター 城ヶ崎莉嘉 家庭教師ヒットマンREBORN! 古里炎真 仮面ライダー555 ライノセラスビートルオルフェノク 仮面ライダーストロンガー 仮面ライダー剣 仮面ライダーブレイド 金装のヴェルメイユ〜崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む〜 マルクス・パールストン デジモン 泉光子郎 NARUTO フウ 忍風戦隊ハリケンジャー カブトライジャー 遊☆戯☆王 インセクター羽蛾 夜ノヤッターマン イチロー将軍 ONE PIECE ヘラクレスン カブ
https://w.atwiki.jp/mayshared/pages/248.html
【名称】 :シルクロード (名前:リリエラ) 【カテゴリー】:デミヒューマン 【ランク】 :中級A-4 【初出作品】 :怪物記 第一話 【他登場作品】:健康ランドにご用心、など 【備考】 :一人称:ワタシ 二人称:アナタ <ワンオフ> 登録番号27 至天ノ道筋 十代後半の少女のような姿に擬態しているラルヴァ 危険度4ながらなぜか灰児の助手をしている。 携帯電話を持っている。 物質転送系? 詳細不明。 ワンオフ 同種の個体が存在せず、最強・唯一・理解不能いずれかの力を持ったラルヴァの称号。 認定するのは一部のラルヴァ研究者。 ワンオフ の大半は恐ろしい力を持った人類の宿敵であるが、ごく一部人類側につく ワンオフ も存在する。 トップに戻る 世界観設定に戻る ラルヴァに戻る 上に戻る
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/202.html
前ページ次ページなのはクロスの作品集 はやて編2話『戦慄の午後』 決戦当日、両雄が集まった戦場には、なぜか大勢の報道陣が待ち構えていた。 はやて「なんやこれは! どうなっとるんや!」 アティ「これは・・・やられましたね。これだけ人の目が集まればうかつな行動はできません」 レミリア「楽しくなってきたじゃない。どの道やることは変わらないわ」 既に三十台以上のカメラが並び、空にはヘリが飛びまわっている有様だ。 恐らくミットチルダどころか、他の次元世界からも集まったのだろう。 もっとも、この事態は穏健派にとっても予想外だった。 クロノ「どうなってるんだ、これは! 過激派の連中の仕業か?」 リンディ「いえ、彼らがこんなことをするとは思えないわ。でも、どこから情報が漏れたのかしら?」 クロノ(まさか、これがユーノの言っていた・・・) ゼスト「どうあれ、やることに代わりは無い。ティアナ、行くぞ」 ティア「はい!」 こうして、もはや訓練というより、全次元を巻き込む風船割りゲームと化した戦いは幕を開けた。 過激派 総司令官 八神 はやて 副司令官 リインフォースⅡ 参謀長 朝倉 涼子 前線戦闘指揮官 ライズ・ハイマー 前線戦闘指揮官補佐 高町 なのは 前線参謀長 アティ(抜剣覚醒) 第一中隊隊長 レミリア・スカーレット 副隊長 十六夜 咲夜 第二中隊隊長 水銀燈 副隊長 閻魔 アイ 第三中隊隊長 フェイト・T・ハラオウン副隊長 比良坂 紗夜 第四中隊隊長 遠野 秋葉 副隊長 霧雨 魔理沙 第五中隊隊長 バラライカ 副隊長 ボリス 第六中隊隊長 ラミア・ラヴレス 副隊長 エキドナ・イーサッキ 第七中隊隊長 霧雨 魔理沙 副隊長 工藤 百華 第八中隊隊長 ベール=ゼファー 副隊長 美袋 命 第九中隊隊長 ラクス・クライン 副隊長 アスラン・ズラ 第十中隊隊長 木原 マサキ 副隊長 氷室 美久 第十一特殊部隊隊長 ロックブーケ 構成員 恋姫無双チーム 以下延々と続く 巻き込まれた人も含め、総兵力1854人 起動兵器が撃墜されたら、パイロットは強制転移で脱出するので絶対安全 (戦艦は、今回使用禁止) 穏健派 総司令官 クロノ・ハラオウン 副司令官 リンディ・ハラオウン 参謀長 マジカルアンバー 前線戦闘指揮官 ティアナ・ランスター 前線戦闘指揮官補佐 ミルフィーユ・桜葉 前線参謀長 ルルーシュ・ランペルージ 第一中隊隊長 ゼスト・グランガイツ 副隊長 ルシア・ライナノール 第二中隊隊長 ストレイト・クーガー 副隊長 真紅 第三中隊隊長 トレーズ・クシュリナーダ 副隊長 Dr.ウエスト 第四中隊隊長 ジナイーダ 副隊長 大神一郎 第五中隊隊長 ギルガメッシュ 副隊長 高町 恭也 第六中隊隊長 ギンガ・ナカジマ 副隊長 スバル・ナカジマ 第七中隊隊長 シュウ・シラカワ 副隊長 サフィーネ=ゼオラ=ヴォルクルス 以下少々続く 全力で集めて、総兵力948人 医療班 シャマル班長 ザフィーラ(やっぱりお留守番) 765プロダクションチーム 桂 言葉 白河 ことり、アイシア、DCチーム ハサハ、白レン、久遠 プリムラ、楓、シャッフルチーム グレーテル(ホテル・モスクワが来たため強制的に) 泉 こなた、高良 みゆき、らき☆すたチーム ネロ カオス ちなみに個人の力量も含めて考えると、両雄の兵力差はおよそ一万対一である。 穏健派視点 本陣 アルフ「何というか・・・。ここまで来ると圧巻だね。良くぞここまで集めたもんだ、ってかんじ?」 リンディ「宇宙怪獣の巣にコアファイターで突撃したほうがまだ生き残れそうね」 アンバー「いえいえ、コアファイターよりもボールを推薦しますよ♪」 クロノ「・・・(ここからが本当の地獄だ・・・)」 前線 ティアナ「この戦力で過激派相手に十分以上持ちこたえられると思いますか?」 ミルフィー「明らかに無理ですね」 ギンガ「風船を一つ割るだけで、どれほどの犠牲が出るか・・・」 クーガー「そしてなによりも・・・速さが足りない!」 真紅「だとすると、やはりあれしかないわ」 戦力で圧倒的に負けている以上、穏健派にできるのは策を練ることぐらいだ。 それも生半可な妨害では絶対に止められないだろう。 全員が非殺傷設定とはいえ、戦力でも起動兵器の数でも圧倒的に負けている。 っていうか過激派の人外率と戦闘力は半端じゃないぞ!大丈夫なのか? この次元崩壊したりしないだろうな! 過激派視点 司令部 はやて「お~ほっほっほ♪ 楽勝や楽勝♪ もはや、始まる前から勝利は目前や♪ この前の屈辱は百万倍にして返すで、リイン!!」 リインⅡ「そうですね、はやてちゃん♪(ちっ穏健派の連中も使えませんね)」 朝倉(ふふふ、さあ、みんなはどう動くのかしら? まずはお手並み拝見といったところね) 前線 アティ「まずは長距離から大火力で砲撃。敵の防衛陣形が崩れたところを白兵戦で叩き潰します。なお、起動兵器のパイロットは敵の起動兵器を 牽制してください。 何か異論はありますか?」 マサキ「特に異論は無いが、べつに倒してしまっても構わんのだろう?(くくく、完成したグレートゼオライマーのいいテストになる)」 フェイト「うんうん! 倒しちゃってもいいよね?」 なのは「みんな頑張ろう。今度は絶対に負けられないよ!(冥王は一人で十分なの♪)」 ラミア「ええ、任務了解していましたですのことよ。(ここには、まともな思考を持った者はいないのか?)」 今更だが、過激派にまともな人間は誰一人存在しない! 一般人というジャンルで 区切るにはあまりに規格外すぎる。穏健派や医療班と比べるとその差は歴然である。お前ら、戦う相手間違ってるんじゃないかってくらいに・・・。 医療班 言葉「平和ですねぇ」 ことり「ええ、本当に。でも、こんなことしてて、いいんでしょうか?」 こなた「いいの、いいの。戦いなんてできる人に任せとけば。あ、楓ちゃんハルヒの三巻とって」 シャマル「ザフィーラ! いつまで久遠たちと遊んでるつもり? まだ荷物運びが終わってないわよ!」 例外はいるものの、基本的に穏やかな思考を持った人間は医療に来ていた。 グレーテル「ふう、わたしもOOOしたり、XXXしたりしたかったのに、何で医療班に回されたんだろう」 ネロ「ふむ、同感だ。私も何故自分がここに居るのかわからん」 言うまでも無く、放送時間がゴールデンタイムから深夜になるからです。 ??? 戦いはむなしく、戦争は全てを狂わせていくものだ(えっ過激派は元からおかしい?) かつて共に戦った仲間が、たった一人の男のために全てを捨てて潰し合うのだ。 これを悲劇と呼ばずになんと呼べばいいのか。 ???「まさに喜劇ね。ここまでうまく事が運ぶなんて・・・」 スカリ「まったくだな。先ほど紛れ込んだネズミはこちらで始末しておこう。いや、フェレットだったか?」 ???「私も行くわ。退屈しのぎにはなりそうだもの」 ウーノ「それは危険では? 仮にも奴はAランククラスの実力者です」 スカリ「かまわんよ、君たちも出向くのだ。別に手間はかからんだろう」 ウーノ「了解しました。」 ???「では、彼らの最後の希望を打ち砕きに行きましょうか?」 シンの運命を賭けた戦いが、本人不在のままついに始まる。 過激派が勝ち、時間跳躍システムをてにいれるのか? 穏健派が勝利し、シンの平和を守り通せるのか? それとも、まだ見ぬ第三勢力が今回の戦争行為に介入するのか? まぁ、どのみち『歴史の改変』(シンが消えるか、リインフォースが生き返るか)でなかったことになるんだけどね。 シン編 第3.5話 『迷い』 十年前 海鳴市 海鳴大学病院 リインⅠ「主はやて、お別れを言いに来ました」 はやて 「・・・・・」 シャマルが高町家に向かった隙に、リインフォースははやての元へ到着していた。 シン達がリインフォースを探していたように、リインフォースもまたシン達を避けていたのだ。 リインⅠ「私が消えればその苦しみからも解放されます。シンやヴォルケンリッターとは会わないまま消えることにしました。 きっと会えば辛くなるでしょうから・・・」 はやて 「・・・・・」 未だ意識の戻らぬ主に向け、リインフォースは最後になるであろう自分の言葉を告げようとする。 リインⅠ「いずれ生まれる妹のために、記録映像も残しておきました。私の意志はその子が継いでくれるはずです。ですから、今は心安らか に・・・・」 はやて 「・・・・そんなこと・・言うたらあかんよ」 リインⅠ「主、お目覚めになったのですか!!!!」 驚くリインフォースに、はやては弱々しく手を伸ばす。 握り返したその手は、生きているとは思えないほど冷たかった。 はやて 「リイン・・・フォース、消えたら・・ゆるさへん! もう一度みんなで・・・ごほっごほっ」 リインⅠ「いけません、喋っては体に毒です!」 はやてのリンカーコアが傷ついているせいで念話ができないのがもどかしい。 はやて「・・・シン兄が、何とか・・してくれる。せやから・・・きっと大丈夫や」 リインフォースには、はやてが何を言ったのか理解できなかった。 何とかする? 確かにシンは頼りになる。心も真っ直ぐで信念も持っているし、戦いの腕も一般人よりは強いだろう。 だが、結局は唯の人間だ。魔力もなければ、知識に優れているわけでもない。身体能力でもシグナムやザフィーラには到底及ばない。 なのに何故、主はやてはあの男にこだわるのだ? リインⅠ「・・・なぜです?私が生まれてから数百年間、どんな賢人でも出来なかったことを、魔法も使えない唯の人間ができるはずがありませ ん」 これまで幾人もの人間が「闇の書の闇」に挑んできた。主を押っ取る自動防衛プログラムを破壊し、管制プログラムだけを残せば「闇の書」の力を自由自在に使うことができる。 だが、どれほどの賢人でも、どれほどの権力を持っていても、どれほどの魔力を持っていても、あの無限の再生力の前には無意味だった。 彼女がここにいることが、それを証明している。 はやて 「自分でも、わからへんけど・・・。でも、・・・何故か・・・そう思うんよ。シン兄なら・・・運命を・・・変えられるんやないかって。」 リインⅠ「それは幻想です。主はやて、あなたはどうしてそこまで・・・」 はやて 「・・・リインフォースが・・・・・シン兄を・・疑う・・・のも判る。それ・・でも、家族は・・・信じあうもん・・・なんやで」 一通り喋ると気力が尽きたのか、はやては再び眠りについた。 リインフォースもそっと手をベットの中に戻す。 リインⅠ「主はやて、私は・・・私には理解できません」 万が一、手段があったとしても、あと八時間では何もできない。 いや、どれだけ時間があってもできるはずがない。二度もおこらないから奇跡なのだ。 リインフォースはそう思うことで自分の未練を断ち切ろうとしていた。 (シン・・兄なら・・・運命を・・・変えられる) だが、彼女にはどうしてもはやての言葉は無視することはできなかった。 リインⅠ「シン・・・お前は本当に運命を変えられるのか?」 いや、すでに一度あの日消えるはずだった運命を変えている。 もしかしたら、シンならできるかもしれない、ユニゾンデバイスを従え、修正プログラムの発見を予知したあの男ならあるいは・・・。 リインⅠ「・・・・・シン・アスカ。もしもお前にそんな力があるなら、私を救ってくれ。 あの日、消える筈だった私を止めたように・・・」 一粒の涙を残して、リインフォースは病院の外へ転移していった。 リインⅠ「私はまだ・・・消えたくない」 リインフォースが転移するのとほぼ同時に、ヴォルケンリッターが病室にたどり着く。 シャマル 「待って、リインフォース! ・・・駄目だわ、逃げられた」 ザフィーラ「まだ、転移反応は残っている。アースラに追跡してもらえば場所がわかるはずだ」 シャマル 「ザフィーラ、アルフも呼びましょう。強装結界で転移を封じます」 ヴィータ 「くそっ、お前を一人で逝かせねぇ! まだ、あたしは借りを返してねえんだ」 闇の書が誕生して数百年間、彼女達はいつも血と死の匂いが漂う荒野を彷徨っていた。 目の前にあるのは焦土と死体の山ばかり。空は戦舟に埋め尽くされ、聞こえる声はうめき声と断末魔だけだった。 地獄のような日々の中で、自分よりも仲間のことを心配していたリインフォース。 そんな彼女の優しさを受け入れず、拒絶ばかりしていたヴィータ。 その時の償いをするためにも、このまま黙って逝かせる訳にはいかない! ヴィータ「はやて、あと少しの辛抱だからな! あたし達はもうリインフォースを見捨てたりしねぇ。 絶対にリインフォースも救って見せるから安心して眠っててくれ」 意識のないはやての表情が、少し緩んだ気がしたのは、気のせいだろうか? 未だに、防衛プログラムをとめる方法も、リインフォースも見つかっていない。 それでも彼女たちは、自分たちに『明日』をくれた夜天の王、八神はやてを本当の意味で救うために、二度と希望を捨てないだろう。 闇の書の自動防衛プログラム再生まであと『8時間57分』 前ページ次ページなのはクロスの作品集
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/119.html
前ページ次ページ涼宮ハルヒクロスの作品集 1 朝倉「最近は、 ラジオの話ばかりだったから今回は普通の話よ。」 シン「最近はラジオばかりで平和だったな。」 ティニー「主には、 平和が一番です。そうですよね? デス姉様。」 デス子「そうですね。[アムアム]平和が一番です。[バリッ]」 朝倉「ねぇデス子ちゃん、 喋るのか食べるのかどっちかにしたら?」 ティニー「黙れ朝倉、 さん。デス姉様のお食事を邪魔するようでしたら、 貴方をこれ(ライフル)で消しますよ?(笑顔でビーム ライフルを朝倉に向ける)」 朝倉「やれるなら、 やってみる?(笑いながらナイフ型デバイスを取り出す)」 シン「なんで二人で会話したら、 何時も喧嘩スレスレになるんだ?」 ティニー「主、 朝倉さんはデス姉様を侮辱しました。デス姉様とお食事は言わば一身同体です。お食事を食べてないデス姉様 はデス姉様ではありません!それなのに朝倉はデス姉様に喋るか食べるか、一つを選べと言う無理難題をデス姉様に 押し付けたんです。」 朝倉「つまり、 ご飯を食べてないデス子ちゃんは偽物って訳ね?そう言う事なのかしら? ティニーちゃん。」 ティニー「朝倉、 さんにしては、 物分かりが良いですね。その通りです。」 デス子「……つまり私は、 常に何かを食べていないと偽物扱いですか……って、 私はそんなに何時も食べていません!全く何で そんな勘違いをするんでしょうかね?マスター(バクバク)」 シン「そう言いながら、 食べてるじゃないか……。」 朝倉「そうね、 食べてるわね。」 ティニー「デス姉様……、 ステキです。」 デス子「う~……、 それもこれもマスターが私と遊んでくれないからです!」 シン「いきなり何言ってるんだ!」 ティニー「主は最近忙しくて私達をないがしろにしています。よって本日は、 私達と1日過ごして貰いますです。」 朝倉「それなら私は、 隊長達に今日は私がシン君の代わりに訓練と事務仕事をするように言って来るわね。」 シン「待ってくれ、 俺も……」 朝倉「うん、 それ無理。だって貴方は、 今日二人と一緒に居てほしいもの。」 デス子「流石は涼子。私達の気持ちを良く理解しているです。(パクパク)」 ティニー「今回は、 感謝します。朝倉、 さん」 朝倉「それじゃシン君、 私仕事に行くから……じゃあね。」[部屋から出ていく] シン「……で、 今日は、 何をして過すんだ?」 デス子「それは、」 ティニー「もちろん。」 デス子・ティニー「「1日デートです!!」」 その後二人とデート(と称した遊び)に行く事になったのだが……… ティアナと[何故か]遊園地で会い、 そのまま一緒に付いてくる事になった。 ちなみに、 ティニーはティアナと何やら喋っているが、 涼子の時見たいに喧嘩腰では無いので安全だろう。 結局四人で1日中遊び続けた。ただ、 次の日の事は語りたくない。 六課メンバー全員分(エリオとキャロとティアナ除く)の飲食代を支払う事になったり、 訓練と称して(ギンガさんも[何故か]その場にいた) フルボッコ(その時、 何故かヴァイス兄貴とゲンヤさんも参加していた。)されたりして(ゲンヤさんに対して、 ギンガさんが何かを叫びながら、 攻撃を仕掛けていた。)、 俺の財布と身体が瀕死になったと書いておく。 喜緑「もしよかったら、 今夜、 皆さんでご飯を食べに来ませんか?」 そう言われ、 彼女の部屋(いつの間にか、 八神部隊長の秘書扱いで自分だけの部屋(しかも広い)に住んで居る)に途中で誘ったティニーと 一緒に向かった。 喜緑「今日は、 アスカ君達の為にお鍋をご用意しました。沢山食べて下さいね。」 そう言いながら彼女は、 二人の前で鍋の蓋を上げた。 シン「食べてって……これをか?」 ティニー「これは………どうみても、 ワカメにしか見えません、 主。」 すると彼女は 喜緑「私特製のワカメ鍋です。(笑顔)」 と言い、 自分一人だけ、 幸せな表情をしながら、この鍋の作り方を聞いてもいないのに、説明し始めた。 それによると [江美里特製ワカメ鍋の作り方] 1 鍋に水を適量入れます。 2 先程、 水を入れた鍋に昆布を入れだしをとります。 3 最後にだしのとれた昆布を中から取り出して、 ワカメを好きな量入れ、 沸騰させたら完成! らしい。 つまり、 只のワカメの入った、 昆布のだし汁だ。 喜緑「お二人共、 ワカメ鍋はどうですか?」と聞かれ、 シン「あ、 あぁ。(流石に、「こんな不味いのを食わせようとするなんて、あんたって人はー!」とは、 言えないよな~。) ……まぁ、 食えなくはないな?な、 ティニー。」 ティニー「え?(主……、 ほんの少しだけ、 主の事を「はぁ? お前正気か?」と考えてしまいました。)えぇ、 可も無く不可で も無いお味です」 喜緑「まだまだ、 沢山ワカメの御代わりが有りますから沢山食べて下さいね。」 台所には、 まだまだ山程ワカメが有る。それを見て、 俺は覚悟を決めた。 シン「(涼子と[あの]デス子が逃げ出した訳が今判ったよ。こんなにワカメを食べさせられたら見たくも無くなるよな。レイ、 ステラ、 マユ、 今からそっちに行くよ。少し磯臭いけど我慢してくれよな……[種割れ]よし喜緑さん、 有り難くティニ ーと二人沢山食べます!」 ティニー「(主、 何処までもお供します。で、 ですから、 その……皆さんに[ティニーは、 俺の物だ!]としっかり紹介して下さ いね!(顔真っ赤))はい、 主!有り難く頂きます!」 喜緑「お二人共……、 (感動して、 涙を浮かべながら)はい! どんどん食べて下さい。」 ……次の日から暫く[ワカメ]と言う言葉に怯える二人の姿があった。 終わり おまけ yagami「涼子ちゃん、 最近、 シンの様子が変やねんけど、 どうかしたん?」 朝倉「詳しい事情は解らないけど、 喜緑さんにご馳走を頂いてからおかしくなったみたいなのね。」 yagami「ほ~う……それは聞きずてならん話を聞かせてもろうたわ。(黒い笑顔)」 デス子「……でしたらマスターに、ワカメ料理のフルコースをご馳走してあげたら良いと思うです。マスターの[大好物]です から。(笑顔)」 朝倉「デス子ちゃん、 それは…、」 yagami「……そうやな、 何時も魔法でお仕置きしとるばかりやから、たまには料理でもして、 家庭的なとこでもアピールしよ か。それなら仕事が終わったら、 ワカメを買いに街まで行く事にするわ。」 デス子「でしたら、 喜緑さんからワカメ鍋の作り方を習って、マスターに作ってあげたらマスターが、 もしかしたらはやてさん の事を好きに……。」 yagami「江美里ちゃん! ワカメ鍋の作り方教え~!」(喜緑さんの元へと向かう) 朝倉「……デス子ちゃん、 今回だけは、 やり過ぎだと思うわ。」 デス子「……マスターが、 ティニーちゃんを連れて食べに行った。それだけしか、 頭に無かったです……すみませんマスター、 あの世に行ったら、 「デス子って俺だけの存在が居るんだ」と皆さんにお伝え下さい。」 朝倉「シン君……。シン君があっち(あの世)に行ったら、 すぐに行くからまた一緒に暮らしましょうね。」 そして二人は、 手をあわせながらシンのこの夜、 見るであろう地獄に人知れず涙を流した。 その夜、 一人の男の叫びが夜遅くまで聞こえたと書いて終わる。 前ページ次ページ涼宮ハルヒクロスの作品集
https://w.atwiki.jp/monookichrome/pages/245.html
ダブルクロス The 3rd Edithion PL名:liki 「俺は、死ねない」 デザートミラージュ特殊任務兵。 【基本情報】 名前:カレル・バルトシュ コードネーム:- 年齢: 21 歳 性別:男 星座:天秤 身長:172cm 体重:92kg 血液型:AB ワークス:超人兵士B カヴァー:ゼノスイリーガルサイボーグ ブリード:ピュア シンドローム:ブラックドッグ 【能力値】 肉体:5 白兵4Lv 感覚:2 精神:2 意志2Lv 社会:1 調達1Lv 情報:ミラージュ1Lv 【ライフパス】 出自:天涯孤独 経験:死神 邂逅: 覚醒:生誕(侵蝕値:17) 衝動:闘争(侵蝕値:16) 基本侵蝕値:42(エフェクトによる増加込み) HP:57(アイテムによる増加込み) 行動値:6 戦闘移動:13m 全力移動:26m 常備化ポイント:4 財産ポイント:3 【ロイス】 Dロイス 戦場の死神 P: N: P: N: P: N: 【エフェクト】 No : 名称 : Lv : タイミング : 技能 : 難易度 : 対象 : 射程 : 侵蝕 : 制限 : 効果 — : リザレクト : 1 : オート : - : - : 自身 : 至近 : 効果 : - : (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 — : ワーディング : 1 : オート : - : 自動 : シーン : 視界 : なし : - : 非オーヴァードをエキストラ化 01 : コンセントレイト : 3 : メジャー : シンドローム : : : : : - : 02 : アームズリンク : 1 : メジャー : 白兵 : : : : : - : 03 : ウェポンマウント : 3 : 常時 : - : : : : : - : 04 : ハードワイヤード : 5 : 常時 : - : : : : : - : 05 : サイバーレッグ : 1 : 常時 : - : : : : : - : 06 : 朧の旋風 : 1 : オート : - : : : : : - : 07 : 雷鳴の申し子 : 2 : メジャー : シンドローム : : : : : - : 08 : メカニカルハート : 1 : オート : - : : : : : - : EZ 無面目 変貌の果て 人間発電機 【武器】 名称 : 種別 : 技能 : 命中 : 攻撃力 : ガード値 : 射程 : 常備化 : 解説 イノセントブレード : 白兵 : 白兵 : 0 : 8 : 3 : 至近 : 18 : エフェクトを組み合わせた攻撃に判定D+2 ウェポンマウントで取得 : : : : : : : : : : : : : : : : 【防具】 名称 : 種別 : ドッジ : 行動 : 装甲値 : 常備化 : 解説 : : : : : : : : : : : : 【一般アイテム】 名称 : 種別 : 技能 : 常備化 : 解説 ダーマルプレート : その他 : : : 最大HP+5 ハードワイヤード専用アイテム 5個取得 : : : : : : : : : : : : 【コンボ】 【設定等】 親衛隊直轄第二義勇師団「デザートミラージュ」内特殊任務部隊隊員 表向きの階級は存在せず、ミラージュ内部でも彼の存在を知るものは少ないと思われる 極度に高い発電、蓄電能力を持ち、全身、もしくは身体の大半を機械化している模様 戦場で彼によく似たサイボーグを見たという話を聞くが、はっきりと姿を確認した者はいない 出生地は不明。恐らくクロドヴァだと思われる デザートミラージュの傭兵として所属していた記録があるが、ノインテーターとの交戦により死亡との記録が残されている その戦闘はミラージュ側、ノインテーター側双方全滅となっており、誰も彼の死亡を確認していない それどころか、彼がミラージュ、ノインテーターの双方を全滅させたという噂がある
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3418.html
セクロス 【せくろす】 ジャンル シューティング 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売・開発元 日本物産 発売日 1986年5月15日 定価 4,900円 配信 バーチャルコンソール【Wii】2011年9月20日/500Wiiポイント【WiiU】2015年7月1日/514円プロジェクトEGG【Win】2014年9月16日/550円 判定 良作 ポイント アーケード版の問題点を軒並み改善タイトルの風評被害 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 横強制スクロールSTG。アーケードゲーム『SECTOR ZONE』のFC移植版だが、大幅な改修が施されている。 ストーリーはペトラ人という異星人を救出する内容。だが、ゲーム中のストーリー展開はない。 特徴 自機はエアバイク。自機同様エアバイクに乗った敵はレースのように後方または前方から出現する。 エアバイクの敵は接触すると弾きあいになる。ショットを打ち込む他にも、弾き合いで敵を障害物に衝突させることでも撃破できる。 エアバイクにはエネルギーがあり、時間経過やショット発射で減少。エネルギーがなくなるとゲームオーバー。道中にあるカプセルで回復できる。 道中ペトラ人が立ちすくんでいる。接触することで回収でき、ステージクリア時にもらえる点数が増加する。 同時に救出できる人数に上限はないが、救出する人数が増えるほどエネルギーの減りが早くなっていく。 高速スクロールステージと低速スクロールステージが続くループゲー。 エアバイクは高速ステージにのみ出現し、低速ステージでは固定砲台がこちらを攻撃してくる。 評価点 AC版『SECTOR ZONE』での問題点が色々と改善された。 「見通しの悪さ」が大幅に改善され、高すぎた難易度が低下。 AC版は縦画面で横スクロールという構成であった為に前後幅に余裕が無く、それが見通しの悪さにつながっていた。 それに対し、本作はテレビの横画面を基準としているため余裕がある。 AC版に比べ敵の種類が増加。 敵エアバイクとのぶつかり合いは中々に心地が良く、爽快感に満ちている。 後ろから前からガツンガツンと突き合う激しいアクションは他のシューティングでは見られない独特の要素。 一見ただのオブジェに見えるものや、破壊した砲台の残骸などを攻撃してスコアを稼げるなど、なんでも壊せるフルブレイクの魅力もある。 本作のBGMは吉田健志氏による通称ニチブツサウンド。地味ながらかっこいいと高評価。 問題点 グラフィックが相変わらず地味。 ちなみに多重スクロールが再現されていない事を除けば、アーケード版からのグラフィックの劣化は少なめである。 総評 元となったAC版『SECTOR ZONE』での問題点を色々と改善した本作。 体力を温存し無駄撃ちを控え、着実に接触し大量のスコアを稼いでいく。 そのゲームスタイルはまさに当時の硬派なアクションシューティングをよく体現していた。 後半の難易度増加も適度で上級者も熱くなれるバランスは、広い層に楽しめるゲームであった。 余談 AC版『SECTOR ZONE』を企画した山下要介は後に同社でアダルトゲームの企画をしており『テレフォン麻雀』『麻雀殺人事件』『麻雀かぐや姫』『AV麻雀シリーズ』などを企画した。 また、ファミコン版『セクロス』をグラフィックデザインをした朝倉も後に同社でアダルトゲームのグラフィックデザインに関わっており、両氏ともアスキー出版のファミコン通信のアダルトゲーム特集にてインタビューで答えている。 一見演出にしか見えない、ステージクリア時の「回収したペトラ人一覧」の表示に接触することでまた回収できるという仕様がある。(*1) 今では「セクロス」というインターネットスラングのほうが有名なため、それをネタにされることが圧倒的に多い。ジェネレーションギャップがあればまず間違いなく伝わらないネタでは有る。 そもそも同作が出た当時この単語にそういった意味合いを持たせることはかなり少なかったのだから、いかんともしがたい(*2)。 ちなみにスペルは「SEICROSS」である。
https://w.atwiki.jp/emission/pages/93.html
ペネトゥーフルクルス あげく日が走ったポルアムや窓で少ない遠い距離で突く戦闘スタンス. 射程距離が長くて威力が非常に強いが, 身近に少なく近接した場合には大きい威力を発揮しにくい. 価格 2,500 vis 条件 Lv24 攻撃力 ★★★ 命中率 ★★★★★ 回避率 ★ ガード ★ 攻撃速度 ★★★ 移動速度 ★★ 攻撃範囲 ★ 射程距離 ★★ アイコン 名前 獲得スタンスレベル レベルアップスキルポイント 消耗 SP 説明 アルホン(Arpon) 1 1 100 窓を長く取って空中にいる敵に腕を伸ばして攻撃する. (地上型敵には通じない) 派ランスロキュだと(Palanx Locura) 4 2 200 鋭い窓を利用した早い連続突き攻撃を敵に加える. シエントペネトだと(Ciento-penetrar) 16 3 300 窓を長く取って稲妻のように突破して集まっている敵方を皆貫く. スキル アルホン 派ランスロキュだと シエントペネトだと 效果 ダメージ (%) ダメージ (%) 広域(8人) ダメージ(%) Lv 1 207 388 127 Lv 2 213 400 130 Lv 3 223 419 137 Lv 4 238 446 145 Lv 5 256 481 157 Lv 6 278 523 170 Lv 7 305 573 187 Lv 8 336 630 206 Lv 9 371 696 227 Lv 10 410 769 251
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3341.html
マクロスなのは 第9話『失踪』←この前の話 『マクロスなのは』第10話「預言」 アルトとなのはが技研から帰還した翌日。 2人は報告書を読んだはやてに呼び出されていた。その理由はバルキリー配備計画についてだ。 「─────つまり、レジアス中将がこの計画を立案したんか?」 2日前からよく寝たのか、はやての顔色はよく、しっかりしていた。しかし彼女の顔は今、苦悩に歪んでいる。 「うん、そうだよ。はやてちゃんも聞いてなかったの?」 「そうや、ウチは聞いとらん。管理局の殉職者が12人って報告は受けとったけど・・・・・・」 重たい沈黙 その時2人の背後のドアが開き、小人(こびと)が飛んできた。 「はやてちゃんそろそろ行く時間ですよぅ~」 リインは頭上をしばらく旋回飛行していたが、返り見ると、なのはの肩にどこかの〝竹を取る〟物語に出てくる小人のようにとても可愛らしい様子で座っていた。 「ああ、もうそんな時間か・・・・・・いきなりで悪いけど、これから2人ともちょっと付き合ってな」 はやてはイスに掛けられた上着に袖を通しながら告げる。2人は事態か読めず、顔を見合わせた。 そこに新たに部屋に入ってきた者がいた。 「はやて、車は用意したからいつでも行けるよ」 と、フェイト。どうやら彼女もこの件に1枚噛んでいるようだ。 「フェイトちゃん、どこ行くの?」 「あれ?まだはやてから聞いてなかった?昨日、聖王教会から連絡があってね。新しい預言が出て、ついでに『はやての友達に会いたい』って言われたんだって」 「ああ、なるほど。えっと・・・・・・カリムさんだっけ?」 「そうや、前々から会わせたいと思っとったんやけど、機会がなくてな。ほな行こか」 はやて達が部屋から出て行く中、アルトは話についていけず、ずっと頭を捻っていた。 (*) フェイトの私用車に乗ったフェイト、はやて、なのは、アルトの4人は一路、高速道路を北上する。 窓の外の景色が近代的な街並みから山と森へとシフトしていく。 しかし目的地にはまだ1時間ほど掛かるようだった。 そのためその間、3人から聖王教会に関する説明を受けることができた。 まず聖王教会とは、聖王を主神とする宗教団体で数多くの次元世界に影響力をもつ大規模な組織であること。 教会はミッドチルダ国の領内にありながら独立しており、税金などの面においても名実共に聖域であること。 財源は基本的には寄付で成り立っており、その額はミッドチルダの国家予算の半分程度という莫大な規模になっている。そのため教会自らが当時のミッドチルダ政府に設立を要請した時空管理局の、現在ですら予算の半分近くを握る最大のスポンサーであること。 このような歴史的事情から必然的に時空管理局と繋がりが強く、ロストロギアの管理、保管はそこが担当しているらしい。 しかし今は教会自体は関係なく、そこに所属しているはやての友人であるカリム・グラシアという人に用があるらしい。 なんでも彼女は『プロフィーテン・シュリフテン』という未来を予知する古代ベルカのレアスキルを持っているという。 「なんだそれ?未来がわかるなら最強じゃないか」 アルトはそう言ったが、そうでもないそうだ。 はやて曰く、カリムの預言はこの惑星を回る月の魔力の関係上、1年に1度しか使えず、表記も古代ベルカ語の、さらに解釈の難しいことで有名な詩文形式で書かれている。 また、期間も半年から数年後のことがランダムに書いてあるため、実質的な信頼性は『よく当たる占い程度』だという。 本局と教会はその内容を参考程度に確認するが、地上部隊は当たらないとして無視するらしい。 「そんな胡散臭いもの信用できるのかよ」 アルトも疑うが、はやては1歩も引かない。なのはやフェイトも『はやてが信用しているなら』と、まったく疑いはないようだ。 そうこうしているうちに、100キロ近い距離を走破した車はそこに到着した。 教会はその名に恥じぬ壮大な造りで一瞬アルトに中世の城をイメージさせたが、最新の科学技術と見事に調和したそれはよほど近代的だった。 車を駐車スペースに停めた4人に玄関から近づいてくる人影がある。 「お待ちしておりました」 彼女は一礼すると品よく笑顔を作った。 「おおきに、シスターシャッハ」 「はい。みなさんもお元気そうで・・・・・・あら?そちらの方は?」 「彼は次元漂流者の早乙女アルト君。今は六課の隊員をやってもらっとる」 はやての紹介にシャッハはプライスレスのスマイルを作り、 「聖王教会にようこそ」 と告げた。 (*) その後シャッハに連れられて教会に入り、いくつもの装飾品の並ぶ玄関を横切り、廊下を歩いていく。 (なんか鳥ばっかだな・・・・・・) 玄関に入ってすぐにあった床の塗装も鳥が大きく翼を伸ばした姿が描かれていたし、各種置物も翼を伸ばした鳥という案配(あんばい)だ。 後でわかったことだが、聖王教会では鳥がモチーフになったシンボルマークが使われており、よほど好きらしい。 (ん?・・・あいつら、なにやってんだ?) 続いてアルトが見たのは1組の男女。しかし男の方は前時代的な切断器具である〝ノコギリのように削られた1メートル程の木の棒〟を女性に突きつけていた。 それで女性が恐怖に怯えているなら話は簡単であり、アルトも助け出すことを躊躇しなかっただろう。 しかし女性の方は喜んでいたようだった。 そのことから特に危険なわけでもないようなので、別段考えもせずどんどん歩を進めるシャッハ達を追った。 (*) しばらく歩くとシャッハは1つのドアの前に立ち止まった。 こん、こん 広い廊下にノックの音が反響する。 『どうぞ』 内から聞こえる女性の声。シャッハはドアを開けると直立する。 「時空管理局の八神はやて様ご一行がいらっしゃいました」 『ありがとう』 シャッハは一礼すると、はやて達を部屋に招き入れ、自分は出ていった。 部屋はなかなか広くカリムという人の重要さを物語る。 しかし物見遊山している暇などなかった。なのはとフェイトは部屋に入ると突然直立不動となり敬礼する。アルトも慌てて続いた。 「便宜上やけどカリムは管理局の少将ぐらいの階級を持ってる〝お偉いさん〟なんよ」 と、先ほど何気も無くはやてが言っていたことを遅まきながら思い出す。 「失礼いたします。高町なのは一等空尉であります」 「フェイト・テスタロッサ・ハラオウン一等海尉です」 「早乙女アルト准尉です」 すると奥から、長いストレートな金髪に紫のカチューシャを着けた25歳ほどの女性が現れた。 彼女は 「いらっしゃい」 と告げると、名乗った。 「初めまして。聖王教会、教会騎士団騎士、カリム・グラシアと申します。どうぞ、こちらへ」 カリムに周囲がガラス張りになったテラスへと誘導され、彼女とはやてはイスに腰を掛ける。 なのは以下3人は 「失礼します」 と一礼してイスに腰を掛けた。 するとカリムはこれまた品よく笑う。 「3人とも、そんなに固くならないで。私たちは個人的にも友人だから、いつも通りで平気ですよ」 「・・・・・・と、カリムが言うてるし、いつもと同じで平気やで」 カリムとはやての許可に、なのはとフェイトは即座に友人モードにスイッチングし、普段通りの口調に戻った。 「改めてこんにちは、私のことは〝なのは〟って呼んでください」 「はい、なのはさんですね。ハラオウンさんと早乙女さんはなんとお呼びすれば?」 「私はみんなからフェイトと呼ばれています」 「俺は、アルト─────」 「〝姫〟やろ?」 「ど、どうしてお前がそれを知って─────!」 「なのはちゃんの報告書に書いてあったで」 なのはに向き直る。すると彼女は少し面白そうに両手を合わせ 「ごめ~ん!あんまりにもぴったりな表現だったから・・・・・・」 と謝罪した。 続いて 「こんないいセンス持ったお友達ならウチともいい友達になれそうやわ~」 とはやて。 (いかん・・・・・・遊ばれるモードに入っている・・・・・・) しかしアルトは怒って否定するまねはしなかった。彼は〝大人〟になろうと努力していたし、彼の望む大人像には短気は入っていなかった。 「・・・・・・なるほどな。確かにチビダヌキって愛称を持つお前ならアイツともいい友達になれそうだな」 反撃に転じたつもりだったが彼のマニューバ(空戦機動)は稚拙すぎ、老獪なはやてには無力だった。 「やろ~タヌキってキツネよりもユーモラスやし、チビってのが愛嬌あるみたいで結構気に入っとるんよ~」 (しまった、上手くかわされた・・・・・・!) 青年は己の経験不足を嘆くしかなかった。 「えっと・・・・・・とりあえず、なのはさんにフェイトさん、それにアルトひめ―――――」 ジロリ アルトの敗者の哀愁を漂わせる視線にカリムは空気を読んだ。 「―――――コホン、アルトさん。これからもよろしくお願いしますね。・・・・・・それから私のことはどうぞカリムと呼んでください」 全員の自己紹介が終わったところで、はやてが仕切り直す。 「それじゃあいい機会だから改めて話そうか。機動六課の設立目的の裏表。そして、今後の事をや」 極めて真面目な顔をして言い放った。 (*) 周囲のカーテンが閉め切られ、先ほどとはうってかわって密会の雰囲気が出たテラスではやては説明を始める。 「六課設立の表向きの目的は、対応が遅く、練度の低くなった地上部隊の支援と治安維持。そして時代の変遷によって不具合が出てきた管理局の非効率なシステムの刷新や」 はやてが端末を操作し、ホロディスプレイを立ち上げていく。 「知っての通り、設立の後見人は騎士カリムとフェイトのお母さんのリンディ・ハラオウン総務統括官。そして、お兄さんのクロノ・ハラオウン提督や」 アルトは隣のフェイトに念話で耳打ちする。 『(この前本部ビルにいたクロノって、お前の兄さんだったのか)』 『(うん)』 『(へぇ・・・・・・、あんまり似てないんだな)』 そこで少しフェイトに陰が落ちる。 『(・・・・・・リンディ統括官もクロノ提督も義理のお母さんとお兄ちゃんなんだ)』 『(え、あぁ・・・・・・すまない・・・・・・)』 ただならぬ雰囲気を感じたアルトはそれ以上詮索しなかった。 「―――――あと非公式にレジアス中将も初期の頃から設立に賛成して、協力を約束してくれとる」 (はぁ?中将は地上部隊の指揮官じゃなかったか?なんでまた本局所属の六課なんかに?) 同じ疑問が浮かんだらしく、なのはとフェイトの顔にも〝?〟マークが浮かんでいた。 今でこそガジェットの度重なる出現で六課の重要度は増すばかりだが、それより前から賛成していたというのは理解できなかった。 普通なら地上のことなのだから、身内(地上部隊)で解決しようとするはずだ。 こちらの疑問に察しがついたのだろう、カリムがはやての説明を継ぐ。 「レジアス中将が設立に賛成したのには理由があります。それは私の能力と関係あるんです」 カリムの説明によると、彼は優秀な部下として可愛がっているはやての勧めで、地上部隊最高司令官として預言に耳を傾けているらしい。 しかしそれだけではまだ六課の味方をする理由がわからない。 そこで立ち上がり儀式魔法を展開。準備を始めるカリムに、はやてが補足する。 「実は最近のカリムの預言に、1つの事件の事が徐々に書き出されとるんや」 どうやら準備ができたらしい。カリムが浮いていた紙の内1枚を手に取り読み始める。 『赤い結晶と無限の欲求が集い、かの翼が蘇る 閃光と共に戦乙女達の翼は折れ、中つ大地の法の塔は虚しく焼け落ちる それを先駆けに善なる心を持つ者、聖地より鳥を呼び覚まし、数多(あまた)の海を守る法の船も砕き落とすだろう』 その預言が聞く限り悪いことのオンパレードであることに、初めて聞いた3人が絶句する中、はやてが更に補足する。 「ウチらはこれをロストロギア『レリック』によって始まる時空管理局地上部隊の壊滅と、管理局システムの崩壊だと解釈しとる。レジアス中将もそれを鑑みて、比較的自由度と拡張性の高い、六課の設立に賛成してくれたんや」 その説明に3人は納得した。しかしはやての顔が優れない。 ここは喜ぶところではないとは思うが、失望したような表情をするところでもないはずだ。 そんなカリムを含めた4人の心配が伝わったのだろう。はやてが訥々と、理由を口に出し始める。 「・・・・・・レジアス中将には、わかってもらえたと思ったんやけど・・・・・・なぁアルト君、なのはちゃん、あの配備計画は本当なん?」 突然話をふられた2人は (ここでこの話が来る?) と驚きつつも頷く。 「すみません、あの配備計画ってなんでしょうか?」 カリムとフェイトが話についていけないので、なのはが速成で説明する。 「昨日レジアス中将が話してくれた計画で、『バルキリーを量産、低ランク空戦魔導士に配備して被撃墜率を下げよう』って計画です」 その話を聞いていなかった2人は 「レジアス中将ならやりそうなちょっと強引な計画だ」 と納得した。 「確かにちょっとギリギリな計画だとは思う。・・・・・・んだが撃墜率は減るだろうし、悪い計画じゃないんじゃないか。どうしてお前はそんなに嫌がるんだ?」 そう言うアルトをはやては見つめると、1つの事を聞いた。 「アルト君、あなたの飛行機の通称は?」 「?なに言ってるんだ。バルキリーに決まって・・・・・・あっ!」 言いながらアルトは気づいた。 〝バルキリー〟この読み方は英語式の〝ヴァルキリー〟に端を発し、日本語では〝ワルキューレ〟と呼ばれる。 意味は昔の地球の北欧神話に出てくる半神の名で、戦乙女という意味だ。 確かアルトの調べた限りこの世界にも偶然か、はたまた必然なのか、その呼び名を持つ同じような神話があった。 それではやての悩みは理解できた。預言の戦乙女の記述が、心配なのだろう。しかし――――― 「バルキリーは戦乙女という意味だ」 アルトの言にカリム、フェイトが驚愕する。しかしなのははわかった風に静かだ。どうやら彼女も自分と同じ考えに行き着いたらしい。 「どうして2人は冷静でいられるん!?レジアス中将は戦乙女=バルキリーなんてわかってるはずやのに!?」 はやてが珍しく語気を荒げる。 「はやて、」 「はやてちゃん、」 2人の声が見事にハモる。なのははジェスチャーで『お先にどうぞ』と送りだした。 「お前はどうして六課があるか忘れてるんじゃないか?・・・・・・いや、俺たちの報告書がマズかったかもしれないな。〝つまらん例外〟以外あれは客観的事実しか書いてなかったはずだ」 その〝つまらん例外〟を書いた本人であるなのはは、投げられたアルトの視線に『テヘへ』と頭を掻いた。 アルトは続ける。 「だがあの時中将は俺達に、『ミッドチルダをよろしく頼む』って言ったんだ。今ならわかる。あの重さが!」 アルトに変わり、なのはがその先を継ぐ。 「レジアス中将は私達に期待してくれてるんだよ。『きっと六課が、預言を阻止してくれる!』って。・・・・・・それにね、戦乙女って六課とも取れるんだよ」 そう、どちらかと言えばそちらの方が可能性としては高い。 昨日見た設計段階のバルキリーは、反応エンジン、航法システムなど武器以外は魔法や魔力結合に頼らぬほぼ純正のものを踏襲していた。 そのためバルキリーはランカレベルの超AMF下でも十分飛行と戦闘が可能だった。 またその他の要因にしても、魔導士にあってバルキリーにない機構などほとんどない。逆に優秀なものならいくらでもある。 大規模センサーなど電子機器しかり、魔力の回復の早い小型魔力炉しかり、圧倒的な馬力や装甲しかり・・・・・・ はっきり言って脆弱ななのは達魔導士方が簡単に、預言の文句と同じく〝翼は折れ〟た状況になるだろう。 「・・・・・・その時、誰が私達を助けに来てくれるのかな?」 なのはの決め台詞はこれだった。 とりあえず現状の魔導士部隊には不可能だ。しかし、バルキリー隊なら?またこれは逆に、バルキリー隊が危険なら六課は?とも言える。 両方無力化されるとは考えにくい。しかし、どちらかが機能すれば預言を阻止できる可能性は失われず、助け合える。 レジアスの言っていた『君達1部隊に地上の命運を任せる訳にはいかない』とはこの意味があったのだ。 「じゃあ、レジアス中将はウチらの心配もしてくれてたんか・・・・・・」 自らを犠牲にしてでも預言を阻止しようと決意していたはやては、感極まった様子で俯き、声に出さず呟く。 『ありがとうございますレジアスおじさん。言ってくれないだけで、ずっとウチらの事も心配してくれとったんだね・・・』 はやてが再び顔を上げた時、一同は暖かい笑顔を彼女に向けていた。 (*) 「さて、実は新しい預言が出た話だけど─────」 カリムの一言に、彼女を除く全員が 「「「あっ!」」」 と声を上げた。 「・・・・・・そういえばそのために来たんだったね」 「にゃはは~完全に忘れてたのですぅ~」 フェイトとなのはの会話が驚いた人達の気持ちを最も端的に表しているだろう。 「でもカリム、預言は1年に1回じゃなかったんか?」 はやての質問にカリムも困った顔をする。 「それが月とは関係ない、別の力が作用したみたいなの」 彼女は言いつつ預言書を出し、読み上げる。 『月と大地の交わる所運命(さだめ)の矢が放たれる』 顔を上げたカリムが、どういう意味がわかる?と一同を見渡す。 「運命の矢ってのは攻撃かな?」 と、なのは。 「月と大地ってことは、宇宙か空だよね。・・・・・・まさか衛星軌道兵器なんてことは─────」 と、フェイト。 「どうやろう・・・・・・戦時中の軍事衛星は耐久年度を超えてるか叩き落とされとる。それに軌道付近なら管理局のパトロール艇が監視しとるはずや。この場合、まず悪いことなんかがわからんな・・・・・・」 腕組みしながらはやてが言う。 「なんかどこかで聞いたような文句だな・・・・・・」 とアルト。 その後議論を1時間近く続けたが結論は出ず、カリムの用事のためそのままお開きになった。 (*) 聖王教会から帰るとすでに日は落ち、ヴィータ教官率いるフォワード4人組も既に訓練を終え、宿舎に引っ込んでいた。 「ほんならなのはちゃん、フェイトちゃん、それにアルト君、わかってもらえたかな?」 自らの声が広い空間を波紋する。 ここは六課の隊舎の玄関前にあるロビーだ。ここからは私室のある部隊長室と、なのは達の宿舎とは反対方向となるのでお別れとなる。 「うん」 「情報は十分。大丈夫だよ」 2人は 「じゃあ」 と言って一時の別れを告げると、宿舎へと続く渡り廊下を歩いていく。 しかし、ラフに壁にもたれたアルトは動かなかった。 「・・・・・・どうしたん?」 「いや、『何か言いたそうだなぁ~』って思ったから待ってるのさ。なのは達行っちまうぜ、いいのか?」 はやては去っていく2人の後ろ姿を見て少し逡巡したが、すぐ首を 「うん」 と力強く縦に振る。 「・・・・・・いや、ありがとうな。本当は言おうと思ったんやけど、よく考えてみれば2人には言わなくてもわかってくれとると思う。」 2人を見送るその横顔は確信に満ちていた。 「そうか」 「でも、アルト君には確認しておきたい」 「なんだ?」 アルトはもたれた壁から離れると、腰に手をあてがい聞き耳をたてる。 「六課が、これからどんな展開と結末を迎えるかわかれへん。だけどこのまま六課で戦ってほしいんやけど、ダメ・・・・・・かな?」 「・・・・・・そうだなぁ、六課設立の目的が最初聞いた時と圧倒的に違うからな。実は『壊滅するかもしれない?』『単なるテスト部隊でなく管理局の切り札だった?』と来たもんだ。おまえの覚悟は立派だし、その気持ちには同情する・・・・・・だが、こんな〝危険〟なとこに俺らを引き込んだのか?」 アルトの口から出る痛烈な言葉にはやてはシュンとなる。 「・・・・・・やっぱり、いやなんか?」 「ああ、嫌だね」 アルトはにのべなく切り捨てた。 「危険なのは俺だけじゃないんだ。ランカだって関わってる。もしアイツに何かあったら、アイツの〝兄さんズ〟に反応弾(物質・反物質対消滅弾頭)か重量子ビームでスペースデブリ(宇宙の塵)にされちまうんだ。本当のことを知らされないで、そのことへ覚悟がないのに危ないのは御免被る。」 アルトの言葉にはやてはどんどん肩落とし、泣き出さんとまでになってきた。 「ごめん・・・・・・アルト君がそんなに嫌がってるなんて知らへんかった。気づけなくてごめんな。なんなら今すぐランカちゃんと一緒に─────」 部隊長室へ歩き出そうとしたはやてだったが、アルトの手が肩に触れて立ち止まり、彼を振り返った。 (*) アルトは「やりすぎたか・・・」と胸の内で呟いた。こちらを見上げる小さな少女の目には大粒の涙が溜まっていたからだ。 「あぁ・・・・・・俺はそういう事を言ってるんじゃないんだ・・・・・・。つまりだな、危険な事でも下手(したて)に出て「ダメか?」とか頼むようじゃ人は着いてこない。たとえ俺たちのような〝友達〟でもな。そう言ってるんだ」 ここではやてはアルトの真意に初めて気づいたようだった。 「いじわるやね、アルト君・・・・・・」 アルトは破顔一笑。 「ほんとにな。よく言われるよ」 するとはやては涙をさっと拭うと、大仰に決めていい放つ。 「じゃあ、アルト〝くん〟とランカちゃんに〝どうしても〟手伝ってもらいたいんや!いいんやろ?」 「仕方ない、付き合ってやるか。・・・・・・お前もいいんだろ?」 アルトは壁に話しかける。そこはロビーに隣接するように作られている自販機コーナーの入り口のドアだ。 気づけば、さっきアルトがもたれるのをやめた時、彼は何気なくそのドアを少し開けていた。 はやてがその行為にタヌキ・・・いやキツネに摘ままれたような顔をしていると、緑の髪した少女が「てへへ」と笑いながら出てきた。どうやら偶然最初からいたようだった。 「うん。もちろん。私、このみんなのいる街を守りたいの!」 彼女の赤い瞳には強力な意志の力がみなぎっている。 「こんな2人だが、これからもよろしくな。」 アルトとランカが手を出す。 はやては2人の手を掴み「ウチこそ!」と、100万W(ワット)の笑顔で応えた。 シレンヤ氏 第10話 その2へ