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【名称】 :シルクロード (名前:リリエラ) 【カテゴリー】:デミヒューマン 【ランク】 :中級A-4 【初出作品】 :怪物記 第一話 【他登場作品】:健康ランドにご用心、など 【備考】 :一人称:ワタシ 二人称:アナタ <ワンオフ> 登録番号27 至天ノ道筋 十代後半の少女のような姿に擬態しているラルヴァ 危険度4ながらなぜか灰児の助手をしている。 携帯電話を持っている。 物質転送系? 詳細不明。 ワンオフ 同種の個体が存在せず、最強・唯一・理解不能いずれかの力を持ったラルヴァの称号。 認定するのは一部のラルヴァ研究者。 ワンオフ の大半は恐ろしい力を持った人類の宿敵であるが、ごく一部人類側につく ワンオフ も存在する。 トップに戻る 世界観設定に戻る ラルヴァに戻る 上に戻る
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クロスボーン・ガンダムX2改CROSSBONE GUNDAM X-2 CUSTOM 登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム 型式番号 XM-X2ex 全高 15.9m 重量 24.8t 所属 木星帝国 武装 バルカン砲ヒート・ダガーブランド・マーカービーム・サーベルザンバスターショット・ランサーバスター・ランチャー 特殊装備 バイオ・コンピューター 搭乗者 ザビーネ・シャル 【設定】 サナリィが開発したクロスボーン・ガンダム(F97)の2号機。 クロスボーン・ガンダムは「木星帝国と戦う」という宇宙海賊クロスボーン・バンガードの目的にあわせてサナリィによって開発され、1号機の兄弟機である2号機がザビーネ・シャルに与えられた。 なおX1との差異はフェイスガードとアンテナの形状。 元クロスボーン・バンガード兵だったザビーネは使い慣れているショット・ランサーを主武装としている他、ガンダムF90Lタイプのロング・レンジ・ライフルを改造したバスター・ランチャーなどを使用することもあった。 X2はザビーネが木星帝国に寝返った際に持ち去られ、木星帝国の本拠地とも言えるジュピトリス9に運び込まれデータの解析などをされていたが、同じく連れ去られていたトビアによって奪還され、本体を囮にコア・ファイターで脱出される。 囮であった本体は回収したものの、欠損したコア・ファイターを木星帝国の技術では再現できなかったため、代わりに通常型コックピットに換装している。 背中のX字スラスターも、オリジナルと同等の出力のものを取り付けたが、木星帝国の技術の低さから大型化している。 推力は改造前と変わらないのに重量は増加しており、「改」とは言っても、いわゆる「改悪」仕様。 専用に開発されたバスター・ランチャーも、海賊軍所属時に使用していたものよりも威力が劣る模様。 また、ABCマントも技術を解析できなかったのか、X2改になってからは一度も装備したことが無い。 【武装】 バルカン砲 頭部に2門内蔵された機関砲。 ヒート・ダガー 両脚部に格納されている実体式の短剣。 スラスターの排熱により刀身を瞬時に加熱する。 ブランド・マーカー 両腕部に装備されている格闘用ビーム兵器。 先端に四角錘状のビーム刃を形成し、殴りつけて攻撃する他にビーム・シールドとしても使用する。 ビーム・サーベル 両肩に1基ずつを装備しているビーム兵器。 コア・ファイター形態ではビーム・ガンとしても機能する。 ザンバスター バスターガンとビーム・ザンバーを結合させたビーム・ライフル。 グレネード・ランチャーの発射機能も併せ持つ。 バスターガン 古式拳銃型のビーム・ピストル。 ビーム・ザンバーと組み合わせる事でザンバスターになる。 ビーム・ザンバー 海賊の曲刀「カットラス」のような形状をした大型ビーム・サーベル。 ビームの粒子を縦方向に加速する事で、ビーム・シールドごと敵機を切り裂くほどの威力を持つ。 ショット・ランサー ベルガ・ギロスの物と同じショット・ランサー。 元クロスボーン・バンガードのザビーネには使い慣れた武器だが、X2改になってからは一度も使用していない。 バスター・ランチャー 木星帝国製の大型ビーム砲。 後の時代のザンネックに装備されているザンネック・キャノンに似ており、木星帝国とザンスカール帝国の技術的な繋がりを感じさせる。 【原作の活躍】 X1同様クロスボーン・バンガードの主力として活躍していたが、ザビーネ・シャルが機体と共に木星帝国へ寝返り、以降木星帝国によって運用されることとなる。 海賊軍が連邦軍に連行されているところに突如として出現、連邦軍に対して攻撃を始める。 本機の攻撃を海賊軍の抵抗と見なした連邦軍はマザー・バンガードへ砲撃を開始し、結果として海賊軍は壊滅状態となる。 その戦いの最中、ハリソン専用F91やデス・ゲイルズとの戦闘で消耗しきったキンケドゥのX1に襲い掛かり、コクピットにビーム・サーベルを突き刺した挙句大気圏へと叩き落してしまった。 その後最終決戦において復活したキンケドゥのX1改に再び襲い掛かる。 激戦の末、ヒート・ダガーでの斬り合いとなり、コクピットにヒート・ダガーを叩き込まれて撃破された。 なお、自身のヒート・ダガーはX1のフェイスオープンによって受け止められていた。 本機を解析した得られたデータは木星帝国の技術力を大幅に向上させ、木星戦役終結後にアマクサやコルニグス、そしてディキトゥスといったクロスボーン・ガンダムを上回る機体性能を持った高性能MSの開発に成功し、トビア達の前に立ちはだかることとなる。 【搭乗者】 ザビーネ・シャル CV:梁田 清之 元クロスボーン・バンガードのパイロット。 コスモ・バビロニア建国戦争時代は旧クロスボーン・バンガードのトップエースであったが、目的のために手段を選ばない残虐さを目の当たりにし離反。 その後、主と定めたベラ・ロナの率いる新生クロスボーン・バンガードに合流した。 しかし、コスモ・バビロニアの掲げていた貴族主義そのものを捨てたわけではなく、いずれベラ・ロナをも利用しその再興を図ることを目論んでいた。 パイロットとしての実力はキンケドゥ・ナウと互角であり、少数精鋭のクロスボーン・バンガードの中でもトップクラスである。 コスモ・バビロニア時代に何度もキンケドゥと戦っていたため、友軍となってからも互いに警戒しあっている。 劇中中盤まではキンケドゥと共に様々な作戦を成功に導いてきたが、衛星イオでの戦闘で国のためには生命をも投げ出す木星帝国兵に貴族主義の理想を見出す。 結果、木星帝国へ降ることを決意し、同じく貴族主義派だった部下を従え反乱を引き起こす。 だが、トビアの機転によりベラの拉致は失敗に終わった挙句、木星帝国にたどり着いたのは彼一人という有様だった。 貴族主義と木星帝国の恐怖政治との違いは自らが中から変えていけばいいと考え寝返ったものの、当然信用されるはずもなく、過酷な拷問を受けることとなった。 その後、地球圏での戦闘では木星帝国軍の兵士として参戦するが、度重なる拷問の末精神は破綻しており、以前のクールな面影は完全に失われてしまっていた。 ハリソンやデス・ゲイルズとの連戦で弱っていたとはいえ、キンケドゥとの戦闘においてこれを圧倒。 コクピットにビーム・サーベルを叩きこんだ上で大気圏内へと突き飛ばした。 以後地球には降りていないが、ジュピトリスにおける最終戦闘で復活したキンケドゥと再び対峙することになる。 死んだと思っていたキンケドゥの登場に完全に発狂してしまい、憎しみのままに激戦を繰り広げたが、最期は共にヒート・ダガーを用いた斬撃戦の末コクピットを突き刺され敗北、貴族主義社会への妄執と共に死亡した。 キンケドゥに対して、ベラ・ロナ(セシリー・フェアチャイルド)に多大な影響を与えたことで結果的に貴族主義を潰した人間として憎しみを抱いていた。 しかし、それとはまた別に純粋なライバル意識もあったようで、寝返りの際には決着をつけられなかったことを悔しがり、精神破綻後も執拗にキンケドゥを狙い続けた。 【原作名台詞】 「キンケドゥ……貴様さえ……貴様さえいなければぁ!ベラ様がぁ!貴様などに心を惹かれなければこんなことにはならなかったのだ!貴様のような平民に惹かれたりしなければ、貴族主義を捨てたりもされなかったのだ!貴様が私の夢を……貴族社会を潰したのだ!罪を償え!キンケドゥ!」ベラが惚れたキンケドゥに対してこれでもかと恨み辛み妬みをぶつけているが、どう見ても逆恨み。「F91」でかつての部下アンナマリー・ブルージュを自ら葬った時に「感情を処理できない人類はゴミ」と語ったがその言葉がまさかの自分に当てはまるという皮肉な台詞。なお、ゲーム「第2次スーパーロボット大戦α」ではアンナマリーが生存しているため、かつての台詞を返されることに。 「ハハハハ……ハハハハ!さようならぁ、キンケドゥ!」精神破綻キャラ特有の高笑いでキンケドゥを大気圏に叩き落したが、残念ながらキンケドゥはこの世からさようならはしなかった。MBでは格闘の特格派生でだせるようになったので、台詞も相まって再現できるように。 「キンケドゥ……どうしてここにいるぅ?キンケドゥ!お前は死んだんだぞぉ?駄目じゃないかぁ!死んだ奴が出てきちゃ……死んでなきゃああああ!!」精神破綻後のザビーネを象徴する台詞、第2次スーパーロボット大戦αではDVEとなっており梁田氏の熱演が聴ける、一見の価値有り。本作では覚醒ボイスとして聞けるが、最初と最後がカットされている。最後の方は覚醒技のボイスになっているので、タイミングと運が良ければ上手い事繋がる…はず。MBでX1相手にさよキンキックで一回撃墜してから復帰してきたキンケドゥに覚醒技を当てると凄く気持ちよくなれるかも。もっとも、家庭版の特定のミッションにX1改で出撃するとキンケドゥとの掛け合いを含めた台詞をフルで聴けるので、しっかり聴きたいならそちらをおススメする。 【その他名台詞】 「行くぜ!お前ら!」ソーシャルゲーム「ガンダムロワイヤル」にて。誰だお前。本シリーズを含め、公式監修のないゲームだとキャラクターの性格が違う、台詞が違うなどの公式とのかい離がひどいことになりがち(EXVSFBのイザークとかMBのレイとか)なのだが、ザビーネの場合おそらく台詞を用意した人が見た目と簡単な設定(おそらく「宇宙海賊」くらい)だけで台詞を用意したためこうなったものと思われる。 「もう一発お見舞いしてやるよ!」同上。このザビーネ?の精神状態は本編よりかはマシ…なのだろうか?間違いなく昔のザビーネが見たら頭を抱えるだろう。 「ハハハハハ誰だ、お前はぁ!?私とキンケドゥの戦いの邪魔をする気かぁ!?」ゲーム『第2次スーパーロボット大戦α』から、最終決戦時におけるアンナマリーとの戦闘時の会話。精神の崩壊したザビーネはかつての部下のことなどすっかり忘れ去っていた。 「一度殺したはずのお前も生きていたのだ。そう驚くこともあるまい」ゲーム『スーパーロボット大戦V』から、ザビーネが生きていた事に驚くキンケドゥに対しての台詞。確かにキンケドゥはコクピットを貫かれた上に大気圏外から地球に落とされても生きていたので、ザビーネが生きていてもおかしくはないのだろう。…そうかなぁ? 「ひゃーっはっはっは!プレイヤー、どうしてここにいる!?プレイヤァァァ!お前はゲームを終了したんだぞ?ダメじゃないか!ゲームをやめなきゃ!電源を落とさなきゃぁぁぁ!」こちらも『スーパーロボット大戦V』から、戦闘中に途中セーブをしてそのまま中断するとランダムで見る事ができる中断メッセージより。キンケドゥは「相変わらずだな」とさらっと流している。 【VS.シリーズの活躍】 EXVS. 5月下旬頃の全国大会に参戦。ガンダムデスサイズヘル(EW版)と共に追加されたが、惜しくもデスサイズヘルとの勢力戦に敗北する。その後、7月20日に追加された。 X1改と同コスト、2500での参戦。X1とは対照的に、多数の射撃武装と長い赤ロックを備え中距離以遠を得意とする、射撃寄り万能機に仕上がっている。 単発ビームのザンバスターだけではなく、CSに高い誘導性を持つショット・ランサー、サブに誘導切りの効果とあてたら時間稼ぎができるサーベル・ザンバー投擲、特射にビームが細く発生が早い照射ビームのバスター・ランチャー等、X1改に比べて射撃の面が充実している。 (本来なら装備しているはずの無い)ABCマントはアレックスのチョバム・アーマーと同じく任意の着脱可能(しかもその動作で足がとまらない)、なくなっても一定時間経過により復活するようになったが、装着時の機動力は低下するようになった。 またマントを利用したキャンセル(通称MC)は本機にとって生命線ともいえる存在となっており、特にザンバスター振り向き撃ちやCS発射後の硬直を消し、落下するのでブーストの節約になる。 …とバランスよく見えるが、540という同コスト最低レベルの低耐久、伸びが悪い格闘、そして致命的な欠点として最大火力が低いといった点がある。 いくらマントが回復するとはいえ心もとない。1回の被弾が命取りになるので立ち回りには細心の注意が必要である。 結果、この機体は完全なまでに援護特化機となっている。そこに気をつけて丁寧に扱えば自ずと勝利が見えてくる。特に相手の射程外からのCSはとんでもなくうざったい。こつこつとやっていこう。決してこの機体で状況を打開しようと考えないこと。一気に地獄へ参れます。 もちろん原作のようにキンケドゥと一騎打ちをするなら、ひたすら距離を取りながら戦うことになるだろう。格闘戦はあきらめましょう。 また精神が崩壊している時の台詞もあり。N格闘の後派生時などの高笑いは是非自分の耳で聞いていただきたい。 余談だが、本シリーズでマスターやバンシィ、サバーニャなどのトンでも性能の機体よりも早い、解禁してからわずか一週間で(もちろん上方だが)修正されたことから、皮肉をこめて「EXVSシリーズで最も壊れた機体」といわれる事もある。 後に本機とは逆に一週間で下方修正される機体が6機(*1)も現れ、最終的に3日で下方修正される機体が出てきた上本作から10年近く経過したのであまりそのネタは見なくなった。当時を知っているのはもうベテランである。 また、勝利時リザルトでのある台詞が長過ぎて最後まで聞けないこともネタにされることも多い。 この時があまりにもひどかったためか新作になるたびに強化されていくことに。 また、ザビーネは「F91」の頃とは良くも悪くもかけ離れた人物として描かれているため、「クロスボーン・ガンダム」におけるザビーネには賛否両論がある。 本作でもベルガ・ギロスのザビーネから、「本当に未来の自分なのか」的な事を言われるほど。 まぁ、未来の自分があんな風になるとは思いたくはないだろうが… オールスターのガンダムVS.シリーズに出てきたキャラクターで精神に異常をきたしたキャラクターは彼で7人目である(フォウ、カテジナ、ファラ、TV版最終回のカミーユ、シャニ、ルイス) ギニアス・サハリンの病気や薬による精神破綻もかなり怪しいラインではあるが……。 X2改搭乗時は木星帝国に寝返って拷問された後なので基本的にセリフは発狂しているが、本作では対応するセリフの少なさもあってか寝返る前のセリフも収録されている。そのため予備知識がないと「ただの情緒不安定な奴」と受け取る人も多い。 EXVS.FB 「改悪」仕様故か、前作からコスト500さがって2000に。 なのに特射が太くなったりと優遇されている、というよりやっとまともになった。 基本的には前作と変わらず、長い赤ロックと豊富な飛び道具でこつこつとやっていく援護機。ただ格闘関連も改善しているので自衛程度なら近距離戦もできる。 結果2000援護機入門としてお勧めの機体とまで言えるようになった。 覚醒技はショット・ランサーを投げつけてからバタラを召喚。数機で取り囲み、バスター・ランチャーで敵機もろとも葬り去る。けっこうバタラが誘導するのでバタラだけヒットすることも。 EXVS.MB 格闘の特格派生として、X1改にトドメを刺した突き刺し→蹴り飛ばしが追加。 通称さよキン(さようならキンケドゥ)キック。地味に動くので意外にカットされにくい上ダウン値もそう高くないので追撃することも出来、格闘の火力アップに一役買ってくれる。台詞も必聴。相手にも聞こえるので一回のコンボで二回入れれたら食らった相手に苛立ちのおまけもつくこともあると優秀な性能である。 そのため、ささやかながらクロスボーンらしく「接近戦に強く調整」されたといえよう。 しかし原作再現をしようとして、格闘能力の高いX1相手にこの技を当てることに躍起になりすぎて試合を落とす、なんてことがないようにしたい。 何気に使用率ランキングで表示されるぎりぎりの20位くらいにいることが多く、機体使用率ランキングが更新されるたびにランキングで表示されるか注目されていた。 EXVS.MB-ON BD格闘がショット・ランサーで突き抜け打ち上げる新規技に、後格が相手を引き寄せるシザー・アンカーに変更された。 これまでのジムドリルと違って、安定したヒット 打ち上げダウンなので使い勝手が大幅に上がった。 アンカーはジャスティスなどと異なりさよキン派生以外の格闘へのキャンセル、逆に格闘から出すことはできないが、近距離でのサブが当たった時に安定した追撃ができるようになったのは大きな利点と言えるだろう。 今作はオンライン対戦の店が多く、さらにオンライン対戦は時間が短いので、相方にショット・ランサーをぶつけてしまうと時間のロスが大きいので、より注意が必要。 余談だが、本作ではキンケドゥのX1も本作のようにマントを脱いだり着たりするようになったので、タイマンが少し楽になった…かも。というか前作より弱くなったため某掲示板のX2のところでキンケドゥの心配をされるほどだった。 ところが後半にX1が超強化されたため接近戦で戦うのはほぼ無理となった。対面で出会ったらEXVSの時のように全力で距離をとって戦おう。 EXVS.2 まさかの2500に返り咲いた。前作まで2500の援護機のヴァサーゴがコストアップしたため…なのだろうか? 新武装としてレバー特射にバスター・ランチャー三連射が追加。フルセイバーのCSのように一発ごとに誘導がかかりなおす仕様かつ途中でもサブ、マントにキャンセルできるという素晴らしい性能となっている。 横格も新モーション、覚醒技はVERSUS仕様のランサー投げから格闘のラッシュしとどめのバスターランチャーとなっている。 前作で暴れ待ったおしおきかX1は基本性能の低下、トビアックスと下りテクの没収と前作のと比べて大幅に劣化してしまい、まともに戦えばこっちに分があるようになっている。どうしたキンケドゥ…? ちなみに本作稼働開始時はメッサーラやジ・O、クアンタ、X2…と木星にゆかりのある機体が大幅に強化され、X1はどうしようもない程弱体化したため、「本作は木星で調整された」とネタにされた。 EXVS.2 XB バスター・ランチャーの照射と連射が弾数別になる、CSの射撃派生でヒットしたら拘束するバタラ突撃などささやかながら地味にありがたい強化を得る。 ちなみにキンケドゥは前作から相当強くなった(MBONの武装が返ってきた)上にアプデで射撃が強化され、嫌でも相手をする機会が増えることに。 そして本機もアプデで純粋強化。射撃の銃口と格闘火力がより機能するようになった。 結果、いまいち頼りきれない誘導弾の遅さがネックとなる遠距離戦よりは、中距離以近まで接近してマントキャンセルの機動力で積極的にタゲを取り、隙あらば格闘生当ても視野に入る高機動万能機としてのスタイルが確立された。 もとより前作よりインフレした令和環境では、「射撃寄りというには奇々怪々な誘導射撃に乏しい」とも評されていたこともあり、壊れ(?)も含めた過去の評価とは完全に決別したと言えよう。 OB 前作では近接が強化された上に、今度は射撃が大幅に強化された。 CSのショットランサーに、ベルガ・ギロスのようにレバーNで"強めの誘導を維持したまま高弾速で雑に撃ち抜ける"バージョンが追加(従来のはレバー入れ)。ゲロビも曲げ撃ち可能となった。赤ロックも延長されたことで噛み合いも良好。 さらに本作移行時の共通修正でズサキャンのほぼ削除 アメキャンのアシスト呼び出し時の振り向きがなくなり制御制御を要するようになったりする中、本機のマントキャンセルは据え置きなため射撃寄り万能後衛機として高い完成度を手に入れた。 その結果非常に高い戦績を残しており、苦節11年くらいにしてようやく環境トップの一角に上り詰めた。やったなザビーネ。 共通修正を逃れた唯一の25後衛機といっても過言ではなく高い独占率を誇ったが、その後数度のアプデを経てNCSの誘導低下、サブの弾数消費タイミングがコマンド入力時点に、レバー特射の弾数が1になるなど射撃面での下方を受けた。 戦績はそこそこ落ち着いていたが、3度目の修正により特格派生のさよキンキックが重補正高火力のキャンセル不可にリフレッシュ。 十二分な後衛力に加えて派生ループによる拘束力も持ち合わせていたことが問題視されたと思われるが、マントキャンセルによる降りテクには手を加えられておらず、まだまだ戦える部類。 一方、ライバル機のX1はお仕置き調整を受けており、特に格闘アシストで強制ダウンを奪えなくなったのが大きい。 射撃戦の硬さは維持しているものの、前作ほど片追いで荒らし続ける格闘機運用は難しくなっている。 このように、シリーズを経ていくに従って「X1は射撃寄り調整をされ、X2は格闘寄り調整をされる」という妙な法則(?)が存在する。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.) 勝利ポーズ ABCマント装着時 バスター・ランチャーを上に掲げるように構える。 ABCマント脱衣時 ショット・ランサーを前に突き出すように構える。 敗北ポーズ ショット・ランサーを抱えたまま片膝をつく。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.FB以降) 上記に追加 覚醒時 両手のビーム・サーベルを振り回し、決めポーズ。マントが装着中か脱衣中かの差はマントの有無のみ。X1のドヤ顔ダブルザンバーとはえらい違いでカッコイイ。 【その他の活躍】 ガンダムEXA レオスがクロスボーン・ガンダムの時代に来た時にABCマントを付けた本機が登場した。 GAデータの乱れによりそうなった、とのことで当然だがゲームのようにマントを脱いだり着たりはしなかった。 ザビーネも出てきたが最終決戦前の時期なのに木星帝国へ協力しに来たレオスを警戒するようにドゥガチに進言するなどかなり理性が残っている。 というか尺の都合かドゥガチとザビーネしか木星側の原作キャラがいないため、好意的に解釈するとギリに拷問されることなく木星側につくことができた…と考える事も出来るかもしれない。 作者の人そこまで考えてないと思うよ SDガンダムGGENERATION 当然のようにX2から開発可能だが、設定通りにABCマントを装備していなかったり、バスター・ランチャーが弱体化している等、元のX2に比べると僅かだが劣化している。 しかし、アマクサに開発可能でそこからコルニグスやディキトゥスに繋げられる。 ギャザービートシリーズでは『DS』から参戦。中盤から参入するが、ザビーネは仲間になった当初から狂った笑顔のグラフィック、X2もなぜか外方を向いたポーズになっているせいで、クロスボーンを知らないプレイヤーからも「こいつは何かある」と怪しまれる事に。『クロスドライブ』も顔グラは同様だが、こちらは参入期間が終盤かつかなり短いので実害はない。 余談だが、X1改との最初の戦闘は『F』でCGムービー化されているのだが、最後のX1改のコクピットにビーム・サーベルを突き立てるシーンでは、画面にセピア色になる ノイズのような特殊効果が入ってスローモーションになり、X2改がフェイスオープンしながらサーベルを突き立てる(声もスローがかかったような低いものになる)。 また、原作ではX1改の首は誘爆で吹き飛んでいたのに対し、こちらではX2改が突き立てたサーベルを振り抜いて首を刎ねる形に変更されている。サーベルを突き刺している間、キンケドゥの断末魔の叫びがエフェクト処理され、さらにX1改の首が飛ぶ際に肉が潰れるような効果音が入り、血飛沫のようなものが飛ぶと同時に画面が赤く染まる…と、原作を知らない人が見たらトラウマになりかねない演出が施されている。 スーパーロボット大戦 『第2次α』の序盤でザビーネの裏切りと共に持っていかれるも、条件次第で本体とコア・ファイターと同時に再入手可能、取り戻す事ができる(*2)。 なお、X2を取り戻した場合でもザビーネはX2改に搭乗するが、その場合X2改を一から作り直した事になる。 木星帝国の技術、恐るべし…。 ザビーネの能力は敵味方で同一のため非常に高く、格闘以外全ての能力でキンケドゥを上回り、ニュータイプ能力も持つ。 また、最初から宇宙適応S、回避前提のガンダム系でありながら「気力+(ダメージ)」「ガード」などの「攻撃を受けること前提」な技能を有するなど、知識がなくても「こいつは裏切るのでは?」と思わせるキャラになっている。 シナリオ面では原作で射殺したジレ・クリューガーと結託してドレル・ロナを追い落とす、かつては否定していたラフレシアとバグを使ってコロニーの住民を虐殺しようとするなどの行動を起こしている。 『V』では原作は終了しているが、木星戦役後に生存していたザビーネの機体として登場。 こちらでは終始、敵専用機体であり武装もバルカン砲、ビーム・ザンバー、バスター・ランチャーだけとなっている。 しかし、決着時はかつての狂気が復活し、自軍はルート分岐の関係上ほとんどガンダム系しかおらず、迂闊にダメージを与えると攻撃力と防御力に強烈な補正が掛かるなどで手がつけられなくなる強敵となる。 X1とアニメを作っている担当が違うようでダイナミックで迫力のあるX1に対して動きが非常に滑らかに動き、ザンバーではさよキンもするので、プレイヤーからは「自軍で使いたいからこっちに来いザビーネ」と言う声があったとか。 近年の作品ではジェリドやヤザン、グレミーのような意外な人物が仲間になるのでもしかしたらきれいなきたない(クロボン仕様)ザビーネが仲間になる日が来るかもしれない。 ちなみにF91が参戦し、クロスボーン・ガンダム参戦前にサービス終了した「CC」ではザビーネがシーブックに「もしお前が海賊になったら私が討ってやる」と言っていた。 そんなにクロスボーン・ガンダム版になるのが嫌かザビーネ。
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【作品名】マクロス 【ジャンル】歌 【名前】マクロス 【属性】万古に続く戦いを目指して飛んだ運命の矢 【大きさ】「宇宙の子らをひきつれて」と言う一節があるため、少なくとも宇宙より大きいと思われる 【攻撃力】【防御力】【素早さ】大きさ相応。マクロの空をつらぬく事ができる 【長所】我ら幼い人類に目覚めてくれと放たれた 【短所】アニメ本編ではそんな事はない単なるブービートラップ 109スレ目 501 :格無しさん:2015/05/13(水) 15 06 56.48 ID 2klGQbjC マクロスの修正をしようと歌詞を見て歌も聞いたが マクロス連呼部分は他の歌詞と繋がっておらず マクロスはキャラではない疑惑が浮上したのでやめた (省略) 49スレ目 337 :格無しさん:2010/12/16(木) 18 00 38 ID a/ljoMop 336 われらの方が主人公じゃね?と言うか 宇宙の子自体宇宙と同じ大きさとはいえなくね? 338 :格無しさん:2010/12/16(木) 19 11 20 ID GEeuz0SJ 明言されてる主人公がいない場合、または誰が主人公か諸説ある場合、 作品名から判断し、そのキャラを主人公とする(例:ドラえもん) とりあえず主人公かどうかについてはこれで。 大きさについては「宇宙の子」を「宇宙の子供」じゃなくて「子供の宇宙」とも解釈できるかなと。 除外キャラのジバンを見て思いついた一発ネタなんで、ダメなら地球を撃てる雷並でもいいんだけどw 581 :格無しさん:2011/01/26(水) 17 49 33 ID W0VD0gWt マクロス考察 宇宙以上の大きさ相応なので王子の壁上くらい マクロス>王子 582 :格無しさん:2011/01/26(水) 18 34 11 ID ZzsDU9E3 581 マクロスは 337で文句が出てる。
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マクロスなのは 第9話『失踪』←この前の話 『マクロスなのは』第10話「預言」 アルトとなのはが技研から帰還した翌日。 2人は報告書を読んだはやてに呼び出されていた。その理由はバルキリー配備計画についてだ。 「─────つまり、レジアス中将がこの計画を立案したんか?」 2日前からよく寝たのか、はやての顔色はよく、しっかりしていた。しかし彼女の顔は今、苦悩に歪んでいる。 「うん、そうだよ。はやてちゃんも聞いてなかったの?」 「そうや、ウチは聞いとらん。管理局の殉職者が12人って報告は受けとったけど・・・・・・」 重たい沈黙 その時2人の背後のドアが開き、小人(こびと)が飛んできた。 「はやてちゃんそろそろ行く時間ですよぅ~」 リインは頭上をしばらく旋回飛行していたが、返り見ると、なのはの肩にどこかの〝竹を取る〟物語に出てくる小人のようにとても可愛らしい様子で座っていた。 「ああ、もうそんな時間か・・・・・・いきなりで悪いけど、これから2人ともちょっと付き合ってな」 はやてはイスに掛けられた上着に袖を通しながら告げる。2人は事態か読めず、顔を見合わせた。 そこに新たに部屋に入ってきた者がいた。 「はやて、車は用意したからいつでも行けるよ」 と、フェイト。どうやら彼女もこの件に1枚噛んでいるようだ。 「フェイトちゃん、どこ行くの?」 「あれ?まだはやてから聞いてなかった?昨日、聖王教会から連絡があってね。新しい預言が出て、ついでに『はやての友達に会いたい』って言われたんだって」 「ああ、なるほど。えっと・・・・・・カリムさんだっけ?」 「そうや、前々から会わせたいと思っとったんやけど、機会がなくてな。ほな行こか」 はやて達が部屋から出て行く中、アルトは話についていけず、ずっと頭を捻っていた。 (*) フェイトの私用車に乗ったフェイト、はやて、なのは、アルトの4人は一路、高速道路を北上する。 窓の外の景色が近代的な街並みから山と森へとシフトしていく。 しかし目的地にはまだ1時間ほど掛かるようだった。 そのためその間、3人から聖王教会に関する説明を受けることができた。 まず聖王教会とは、聖王を主神とする宗教団体で数多くの次元世界に影響力をもつ大規模な組織であること。 教会はミッドチルダ国の領内にありながら独立しており、税金などの面においても名実共に聖域であること。 財源は基本的には寄付で成り立っており、その額はミッドチルダの国家予算の半分程度という莫大な規模になっている。そのため教会自らが当時のミッドチルダ政府に設立を要請した時空管理局の、現在ですら予算の半分近くを握る最大のスポンサーであること。 このような歴史的事情から必然的に時空管理局と繋がりが強く、ロストロギアの管理、保管はそこが担当しているらしい。 しかし今は教会自体は関係なく、そこに所属しているはやての友人であるカリム・グラシアという人に用があるらしい。 なんでも彼女は『プロフィーテン・シュリフテン』という未来を予知する古代ベルカのレアスキルを持っているという。 「なんだそれ?未来がわかるなら最強じゃないか」 アルトはそう言ったが、そうでもないそうだ。 はやて曰く、カリムの預言はこの惑星を回る月の魔力の関係上、1年に1度しか使えず、表記も古代ベルカ語の、さらに解釈の難しいことで有名な詩文形式で書かれている。 また、期間も半年から数年後のことがランダムに書いてあるため、実質的な信頼性は『よく当たる占い程度』だという。 本局と教会はその内容を参考程度に確認するが、地上部隊は当たらないとして無視するらしい。 「そんな胡散臭いもの信用できるのかよ」 アルトも疑うが、はやては1歩も引かない。なのはやフェイトも『はやてが信用しているなら』と、まったく疑いはないようだ。 そうこうしているうちに、100キロ近い距離を走破した車はそこに到着した。 教会はその名に恥じぬ壮大な造りで一瞬アルトに中世の城をイメージさせたが、最新の科学技術と見事に調和したそれはよほど近代的だった。 車を駐車スペースに停めた4人に玄関から近づいてくる人影がある。 「お待ちしておりました」 彼女は一礼すると品よく笑顔を作った。 「おおきに、シスターシャッハ」 「はい。みなさんもお元気そうで・・・・・・あら?そちらの方は?」 「彼は次元漂流者の早乙女アルト君。今は六課の隊員をやってもらっとる」 はやての紹介にシャッハはプライスレスのスマイルを作り、 「聖王教会にようこそ」 と告げた。 (*) その後シャッハに連れられて教会に入り、いくつもの装飾品の並ぶ玄関を横切り、廊下を歩いていく。 (なんか鳥ばっかだな・・・・・・) 玄関に入ってすぐにあった床の塗装も鳥が大きく翼を伸ばした姿が描かれていたし、各種置物も翼を伸ばした鳥という案配(あんばい)だ。 後でわかったことだが、聖王教会では鳥がモチーフになったシンボルマークが使われており、よほど好きらしい。 (ん?・・・あいつら、なにやってんだ?) 続いてアルトが見たのは1組の男女。しかし男の方は前時代的な切断器具である〝ノコギリのように削られた1メートル程の木の棒〟を女性に突きつけていた。 それで女性が恐怖に怯えているなら話は簡単であり、アルトも助け出すことを躊躇しなかっただろう。 しかし女性の方は喜んでいたようだった。 そのことから特に危険なわけでもないようなので、別段考えもせずどんどん歩を進めるシャッハ達を追った。 (*) しばらく歩くとシャッハは1つのドアの前に立ち止まった。 こん、こん 広い廊下にノックの音が反響する。 『どうぞ』 内から聞こえる女性の声。シャッハはドアを開けると直立する。 「時空管理局の八神はやて様ご一行がいらっしゃいました」 『ありがとう』 シャッハは一礼すると、はやて達を部屋に招き入れ、自分は出ていった。 部屋はなかなか広くカリムという人の重要さを物語る。 しかし物見遊山している暇などなかった。なのはとフェイトは部屋に入ると突然直立不動となり敬礼する。アルトも慌てて続いた。 「便宜上やけどカリムは管理局の少将ぐらいの階級を持ってる〝お偉いさん〟なんよ」 と、先ほど何気も無くはやてが言っていたことを遅まきながら思い出す。 「失礼いたします。高町なのは一等空尉であります」 「フェイト・テスタロッサ・ハラオウン一等海尉です」 「早乙女アルト准尉です」 すると奥から、長いストレートな金髪に紫のカチューシャを着けた25歳ほどの女性が現れた。 彼女は 「いらっしゃい」 と告げると、名乗った。 「初めまして。聖王教会、教会騎士団騎士、カリム・グラシアと申します。どうぞ、こちらへ」 カリムに周囲がガラス張りになったテラスへと誘導され、彼女とはやてはイスに腰を掛ける。 なのは以下3人は 「失礼します」 と一礼してイスに腰を掛けた。 するとカリムはこれまた品よく笑う。 「3人とも、そんなに固くならないで。私たちは個人的にも友人だから、いつも通りで平気ですよ」 「・・・・・・と、カリムが言うてるし、いつもと同じで平気やで」 カリムとはやての許可に、なのはとフェイトは即座に友人モードにスイッチングし、普段通りの口調に戻った。 「改めてこんにちは、私のことは〝なのは〟って呼んでください」 「はい、なのはさんですね。ハラオウンさんと早乙女さんはなんとお呼びすれば?」 「私はみんなからフェイトと呼ばれています」 「俺は、アルト─────」 「〝姫〟やろ?」 「ど、どうしてお前がそれを知って─────!」 「なのはちゃんの報告書に書いてあったで」 なのはに向き直る。すると彼女は少し面白そうに両手を合わせ 「ごめ~ん!あんまりにもぴったりな表現だったから・・・・・・」 と謝罪した。 続いて 「こんないいセンス持ったお友達ならウチともいい友達になれそうやわ~」 とはやて。 (いかん・・・・・・遊ばれるモードに入っている・・・・・・) しかしアルトは怒って否定するまねはしなかった。彼は〝大人〟になろうと努力していたし、彼の望む大人像には短気は入っていなかった。 「・・・・・・なるほどな。確かにチビダヌキって愛称を持つお前ならアイツともいい友達になれそうだな」 反撃に転じたつもりだったが彼のマニューバ(空戦機動)は稚拙すぎ、老獪なはやてには無力だった。 「やろ~タヌキってキツネよりもユーモラスやし、チビってのが愛嬌あるみたいで結構気に入っとるんよ~」 (しまった、上手くかわされた・・・・・・!) 青年は己の経験不足を嘆くしかなかった。 「えっと・・・・・・とりあえず、なのはさんにフェイトさん、それにアルトひめ―――――」 ジロリ アルトの敗者の哀愁を漂わせる視線にカリムは空気を読んだ。 「―――――コホン、アルトさん。これからもよろしくお願いしますね。・・・・・・それから私のことはどうぞカリムと呼んでください」 全員の自己紹介が終わったところで、はやてが仕切り直す。 「それじゃあいい機会だから改めて話そうか。機動六課の設立目的の裏表。そして、今後の事をや」 極めて真面目な顔をして言い放った。 (*) 周囲のカーテンが閉め切られ、先ほどとはうってかわって密会の雰囲気が出たテラスではやては説明を始める。 「六課設立の表向きの目的は、対応が遅く、練度の低くなった地上部隊の支援と治安維持。そして時代の変遷によって不具合が出てきた管理局の非効率なシステムの刷新や」 はやてが端末を操作し、ホロディスプレイを立ち上げていく。 「知っての通り、設立の後見人は騎士カリムとフェイトのお母さんのリンディ・ハラオウン総務統括官。そして、お兄さんのクロノ・ハラオウン提督や」 アルトは隣のフェイトに念話で耳打ちする。 『(この前本部ビルにいたクロノって、お前の兄さんだったのか)』 『(うん)』 『(へぇ・・・・・・、あんまり似てないんだな)』 そこで少しフェイトに陰が落ちる。 『(・・・・・・リンディ統括官もクロノ提督も義理のお母さんとお兄ちゃんなんだ)』 『(え、あぁ・・・・・・すまない・・・・・・)』 ただならぬ雰囲気を感じたアルトはそれ以上詮索しなかった。 「―――――あと非公式にレジアス中将も初期の頃から設立に賛成して、協力を約束してくれとる」 (はぁ?中将は地上部隊の指揮官じゃなかったか?なんでまた本局所属の六課なんかに?) 同じ疑問が浮かんだらしく、なのはとフェイトの顔にも〝?〟マークが浮かんでいた。 今でこそガジェットの度重なる出現で六課の重要度は増すばかりだが、それより前から賛成していたというのは理解できなかった。 普通なら地上のことなのだから、身内(地上部隊)で解決しようとするはずだ。 こちらの疑問に察しがついたのだろう、カリムがはやての説明を継ぐ。 「レジアス中将が設立に賛成したのには理由があります。それは私の能力と関係あるんです」 カリムの説明によると、彼は優秀な部下として可愛がっているはやての勧めで、地上部隊最高司令官として預言に耳を傾けているらしい。 しかしそれだけではまだ六課の味方をする理由がわからない。 そこで立ち上がり儀式魔法を展開。準備を始めるカリムに、はやてが補足する。 「実は最近のカリムの預言に、1つの事件の事が徐々に書き出されとるんや」 どうやら準備ができたらしい。カリムが浮いていた紙の内1枚を手に取り読み始める。 『赤い結晶と無限の欲求が集い、かの翼が蘇る 閃光と共に戦乙女達の翼は折れ、中つ大地の法の塔は虚しく焼け落ちる それを先駆けに善なる心を持つ者、聖地より鳥を呼び覚まし、数多(あまた)の海を守る法の船も砕き落とすだろう』 その預言が聞く限り悪いことのオンパレードであることに、初めて聞いた3人が絶句する中、はやてが更に補足する。 「ウチらはこれをロストロギア『レリック』によって始まる時空管理局地上部隊の壊滅と、管理局システムの崩壊だと解釈しとる。レジアス中将もそれを鑑みて、比較的自由度と拡張性の高い、六課の設立に賛成してくれたんや」 その説明に3人は納得した。しかしはやての顔が優れない。 ここは喜ぶところではないとは思うが、失望したような表情をするところでもないはずだ。 そんなカリムを含めた4人の心配が伝わったのだろう。はやてが訥々と、理由を口に出し始める。 「・・・・・・レジアス中将には、わかってもらえたと思ったんやけど・・・・・・なぁアルト君、なのはちゃん、あの配備計画は本当なん?」 突然話をふられた2人は (ここでこの話が来る?) と驚きつつも頷く。 「すみません、あの配備計画ってなんでしょうか?」 カリムとフェイトが話についていけないので、なのはが速成で説明する。 「昨日レジアス中将が話してくれた計画で、『バルキリーを量産、低ランク空戦魔導士に配備して被撃墜率を下げよう』って計画です」 その話を聞いていなかった2人は 「レジアス中将ならやりそうなちょっと強引な計画だ」 と納得した。 「確かにちょっとギリギリな計画だとは思う。・・・・・・んだが撃墜率は減るだろうし、悪い計画じゃないんじゃないか。どうしてお前はそんなに嫌がるんだ?」 そう言うアルトをはやては見つめると、1つの事を聞いた。 「アルト君、あなたの飛行機の通称は?」 「?なに言ってるんだ。バルキリーに決まって・・・・・・あっ!」 言いながらアルトは気づいた。 〝バルキリー〟この読み方は英語式の〝ヴァルキリー〟に端を発し、日本語では〝ワルキューレ〟と呼ばれる。 意味は昔の地球の北欧神話に出てくる半神の名で、戦乙女という意味だ。 確かアルトの調べた限りこの世界にも偶然か、はたまた必然なのか、その呼び名を持つ同じような神話があった。 それではやての悩みは理解できた。預言の戦乙女の記述が、心配なのだろう。しかし――――― 「バルキリーは戦乙女という意味だ」 アルトの言にカリム、フェイトが驚愕する。しかしなのははわかった風に静かだ。どうやら彼女も自分と同じ考えに行き着いたらしい。 「どうして2人は冷静でいられるん!?レジアス中将は戦乙女=バルキリーなんてわかってるはずやのに!?」 はやてが珍しく語気を荒げる。 「はやて、」 「はやてちゃん、」 2人の声が見事にハモる。なのははジェスチャーで『お先にどうぞ』と送りだした。 「お前はどうして六課があるか忘れてるんじゃないか?・・・・・・いや、俺たちの報告書がマズかったかもしれないな。〝つまらん例外〟以外あれは客観的事実しか書いてなかったはずだ」 その〝つまらん例外〟を書いた本人であるなのはは、投げられたアルトの視線に『テヘへ』と頭を掻いた。 アルトは続ける。 「だがあの時中将は俺達に、『ミッドチルダをよろしく頼む』って言ったんだ。今ならわかる。あの重さが!」 アルトに変わり、なのはがその先を継ぐ。 「レジアス中将は私達に期待してくれてるんだよ。『きっと六課が、預言を阻止してくれる!』って。・・・・・・それにね、戦乙女って六課とも取れるんだよ」 そう、どちらかと言えばそちらの方が可能性としては高い。 昨日見た設計段階のバルキリーは、反応エンジン、航法システムなど武器以外は魔法や魔力結合に頼らぬほぼ純正のものを踏襲していた。 そのためバルキリーはランカレベルの超AMF下でも十分飛行と戦闘が可能だった。 またその他の要因にしても、魔導士にあってバルキリーにない機構などほとんどない。逆に優秀なものならいくらでもある。 大規模センサーなど電子機器しかり、魔力の回復の早い小型魔力炉しかり、圧倒的な馬力や装甲しかり・・・・・・ はっきり言って脆弱ななのは達魔導士方が簡単に、預言の文句と同じく〝翼は折れ〟た状況になるだろう。 「・・・・・・その時、誰が私達を助けに来てくれるのかな?」 なのはの決め台詞はこれだった。 とりあえず現状の魔導士部隊には不可能だ。しかし、バルキリー隊なら?またこれは逆に、バルキリー隊が危険なら六課は?とも言える。 両方無力化されるとは考えにくい。しかし、どちらかが機能すれば預言を阻止できる可能性は失われず、助け合える。 レジアスの言っていた『君達1部隊に地上の命運を任せる訳にはいかない』とはこの意味があったのだ。 「じゃあ、レジアス中将はウチらの心配もしてくれてたんか・・・・・・」 自らを犠牲にしてでも預言を阻止しようと決意していたはやては、感極まった様子で俯き、声に出さず呟く。 『ありがとうございますレジアスおじさん。言ってくれないだけで、ずっとウチらの事も心配してくれとったんだね・・・』 はやてが再び顔を上げた時、一同は暖かい笑顔を彼女に向けていた。 (*) 「さて、実は新しい預言が出た話だけど─────」 カリムの一言に、彼女を除く全員が 「「「あっ!」」」 と声を上げた。 「・・・・・・そういえばそのために来たんだったね」 「にゃはは~完全に忘れてたのですぅ~」 フェイトとなのはの会話が驚いた人達の気持ちを最も端的に表しているだろう。 「でもカリム、預言は1年に1回じゃなかったんか?」 はやての質問にカリムも困った顔をする。 「それが月とは関係ない、別の力が作用したみたいなの」 彼女は言いつつ預言書を出し、読み上げる。 『月と大地の交わる所運命(さだめ)の矢が放たれる』 顔を上げたカリムが、どういう意味がわかる?と一同を見渡す。 「運命の矢ってのは攻撃かな?」 と、なのは。 「月と大地ってことは、宇宙か空だよね。・・・・・・まさか衛星軌道兵器なんてことは─────」 と、フェイト。 「どうやろう・・・・・・戦時中の軍事衛星は耐久年度を超えてるか叩き落とされとる。それに軌道付近なら管理局のパトロール艇が監視しとるはずや。この場合、まず悪いことなんかがわからんな・・・・・・」 腕組みしながらはやてが言う。 「なんかどこかで聞いたような文句だな・・・・・・」 とアルト。 その後議論を1時間近く続けたが結論は出ず、カリムの用事のためそのままお開きになった。 (*) 聖王教会から帰るとすでに日は落ち、ヴィータ教官率いるフォワード4人組も既に訓練を終え、宿舎に引っ込んでいた。 「ほんならなのはちゃん、フェイトちゃん、それにアルト君、わかってもらえたかな?」 自らの声が広い空間を波紋する。 ここは六課の隊舎の玄関前にあるロビーだ。ここからは私室のある部隊長室と、なのは達の宿舎とは反対方向となるのでお別れとなる。 「うん」 「情報は十分。大丈夫だよ」 2人は 「じゃあ」 と言って一時の別れを告げると、宿舎へと続く渡り廊下を歩いていく。 しかし、ラフに壁にもたれたアルトは動かなかった。 「・・・・・・どうしたん?」 「いや、『何か言いたそうだなぁ~』って思ったから待ってるのさ。なのは達行っちまうぜ、いいのか?」 はやては去っていく2人の後ろ姿を見て少し逡巡したが、すぐ首を 「うん」 と力強く縦に振る。 「・・・・・・いや、ありがとうな。本当は言おうと思ったんやけど、よく考えてみれば2人には言わなくてもわかってくれとると思う。」 2人を見送るその横顔は確信に満ちていた。 「そうか」 「でも、アルト君には確認しておきたい」 「なんだ?」 アルトはもたれた壁から離れると、腰に手をあてがい聞き耳をたてる。 「六課が、これからどんな展開と結末を迎えるかわかれへん。だけどこのまま六課で戦ってほしいんやけど、ダメ・・・・・・かな?」 「・・・・・・そうだなぁ、六課設立の目的が最初聞いた時と圧倒的に違うからな。実は『壊滅するかもしれない?』『単なるテスト部隊でなく管理局の切り札だった?』と来たもんだ。おまえの覚悟は立派だし、その気持ちには同情する・・・・・・だが、こんな〝危険〟なとこに俺らを引き込んだのか?」 アルトの口から出る痛烈な言葉にはやてはシュンとなる。 「・・・・・・やっぱり、いやなんか?」 「ああ、嫌だね」 アルトはにのべなく切り捨てた。 「危険なのは俺だけじゃないんだ。ランカだって関わってる。もしアイツに何かあったら、アイツの〝兄さんズ〟に反応弾(物質・反物質対消滅弾頭)か重量子ビームでスペースデブリ(宇宙の塵)にされちまうんだ。本当のことを知らされないで、そのことへ覚悟がないのに危ないのは御免被る。」 アルトの言葉にはやてはどんどん肩落とし、泣き出さんとまでになってきた。 「ごめん・・・・・・アルト君がそんなに嫌がってるなんて知らへんかった。気づけなくてごめんな。なんなら今すぐランカちゃんと一緒に─────」 部隊長室へ歩き出そうとしたはやてだったが、アルトの手が肩に触れて立ち止まり、彼を振り返った。 (*) アルトは「やりすぎたか・・・」と胸の内で呟いた。こちらを見上げる小さな少女の目には大粒の涙が溜まっていたからだ。 「あぁ・・・・・・俺はそういう事を言ってるんじゃないんだ・・・・・・。つまりだな、危険な事でも下手(したて)に出て「ダメか?」とか頼むようじゃ人は着いてこない。たとえ俺たちのような〝友達〟でもな。そう言ってるんだ」 ここではやてはアルトの真意に初めて気づいたようだった。 「いじわるやね、アルト君・・・・・・」 アルトは破顔一笑。 「ほんとにな。よく言われるよ」 するとはやては涙をさっと拭うと、大仰に決めていい放つ。 「じゃあ、アルト〝くん〟とランカちゃんに〝どうしても〟手伝ってもらいたいんや!いいんやろ?」 「仕方ない、付き合ってやるか。・・・・・・お前もいいんだろ?」 アルトは壁に話しかける。そこはロビーに隣接するように作られている自販機コーナーの入り口のドアだ。 気づけば、さっきアルトがもたれるのをやめた時、彼は何気なくそのドアを少し開けていた。 はやてがその行為にタヌキ・・・いやキツネに摘ままれたような顔をしていると、緑の髪した少女が「てへへ」と笑いながら出てきた。どうやら偶然最初からいたようだった。 「うん。もちろん。私、このみんなのいる街を守りたいの!」 彼女の赤い瞳には強力な意志の力がみなぎっている。 「こんな2人だが、これからもよろしくな。」 アルトとランカが手を出す。 はやては2人の手を掴み「ウチこそ!」と、100万W(ワット)の笑顔で応えた。 シレンヤ氏 第10話 その2へ
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作品概要 登場キャラクター・有栖零児 ・小牟(シャオムゥ) ・沙夜 ・毒牛頭 ・毒馬頭 シリーズ一覧 作品概要 2005年5月26日に発売されたシミュレーションRPG。 カプコンの許諾を受けてナムコ(現 バンダイナムコゲームズ)が制作し、実開発はモノリスソフトが担当した。 ナムコとカプコンがタッグを組んだクロスオーバー作品で、両社の新旧キャラクターが一堂に会するクロスオーバーゲームで、敵側を含め総勢200名を超えるキャラが登場している。 ストライダー飛竜や三島一八はこの作品で共演しており、PXZシリーズ自体が本作から地続きで描かれているため、『PXZ2』本編でも顔見知りとして描かれている。 シナリオ担当は今作でもシナリオを手掛けている森住惣一朗。「スーパーロボット大戦」シリーズのシナリオを手掛けている人でもあり、小ネタ等の仕込みが得意で今作でもたっぷりと堪能出来る。 シナリオは原作とオリジナルの世界観の競演、作品を超えたクロスオーバーと評価が高い。ネタは分かる奴いんの?と思うぐらいのマニアックなネタも多い。OPはプロダクションIGが制作、OP曲の「すばらしき新世界」は古代祐三が手掛けており、人気も高くゲスト参戦した「無限のフロンティア」や「PXZ」でも使われている。 登場キャラクター ・有栖零児 古の時代から世に蔓延る怪異や悪鬼を退治してきた日本政府直属の影の組織「森羅」のエージェント。 「ゆらぎ」と呼ばれる怪現象が引き起こす様々な事件を解決するために奔走しており、ゆらぎを利用して世界に混とんをもたらそうとする敵対組織「逢魔」と戦っている。 ・小牟(シャオムゥ) ・沙夜 ・毒牛頭 ・毒馬頭 シリーズ一覧 NAMCO X CAPCON (2005年5月26日) 無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ(2008年5月29日)※ゲスト参戦 無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ(2010年2月25日)※ゲスト参戦 PROJECT X ZONE(2012年10月11日) PROJECT X ZONE2 BRAVE NEW WORLD(2015年11月12日)
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このページはこちらに移転しました クロス 作詞/つまだ この手の一つの硝子を大事に 足取りおぼろげこの血を頼りに たどたどしく ゆらゆら目指した 幾度と心は狭間で凍えて 唱(うた)うことさえも罪と感じれど 蝋燭の火 消えずに生きてと あぁ・・・嗚呼! 寄り添って 二つの理(り)は 私を 私を 導いては 残酷な 暖かさで 私を 私を 迷わせるの なぜ? (このページは旧wikiから転載されました)
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システム名 ダブルクロス The 3rd edition GM名 小日向 瑞穂 TRPG初心者対応 可 システム初心者対応 可 PC作成 可(条件付) 対応人数 3~5人 対応サプリメント 上級ルールブック(D・S・Eロイス使用)、パブリックエネミー 必要な物 筆記用具、十面体ダイス10個程度(足らない場合は貸し出しします)、楽しく卓を囲もうという気持ち シナリオ概要 昨日と同じ今日、今日と同じ明日。このままの日々が、ずっと続くと思っていた。だが――世界は知らぬうちに変化していた。突然、君の友人が豹変した。突然、町の様子が一変した。一つの街が、たった数日の間に蝕まれていく……治ることのない、恐ろしい病に――ダブルクロス The 3rd Edition 『蝕まれ行くセカイ』…などと、シリアスそうに銘打っておきながら、実はシナリオの大半がネタでできています。DX3で馬鹿騒ぎしたい方、ラブコメをやりたい方、負けロールプレイが好きな方、ぜひ一緒に卓を囲んでください。GMは今回がコンベ初GMとなりますが、暖かく見守って頂けると嬉しいです!PC1 気になるクラスメイトと良い感じの高校生PC2 裏切り者を始末するという仕事を受けたFHエージェント(負けRP好きな方大歓迎)PC3 オープニングから唐突に襲われるUGN関係者PC4 人間に興味を抱くレネゲイドビーイングPC5 襲撃事件の調査を依頼されるUGN関係者
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前ページ次ページ涼宮ハルヒクロスの作品集 1 朝倉「最近は、 ラジオの話ばかりだったから今回は普通の話よ。」 シン「最近はラジオばかりで平和だったな。」 ティニー「主には、 平和が一番です。そうですよね? デス姉様。」 デス子「そうですね。[アムアム]平和が一番です。[バリッ]」 朝倉「ねぇデス子ちゃん、 喋るのか食べるのかどっちかにしたら?」 ティニー「黙れ朝倉、 さん。デス姉様のお食事を邪魔するようでしたら、 貴方をこれ(ライフル)で消しますよ?(笑顔でビーム ライフルを朝倉に向ける)」 朝倉「やれるなら、 やってみる?(笑いながらナイフ型デバイスを取り出す)」 シン「なんで二人で会話したら、 何時も喧嘩スレスレになるんだ?」 ティニー「主、 朝倉さんはデス姉様を侮辱しました。デス姉様とお食事は言わば一身同体です。お食事を食べてないデス姉様 はデス姉様ではありません!それなのに朝倉はデス姉様に喋るか食べるか、一つを選べと言う無理難題をデス姉様に 押し付けたんです。」 朝倉「つまり、 ご飯を食べてないデス子ちゃんは偽物って訳ね?そう言う事なのかしら? ティニーちゃん。」 ティニー「朝倉、 さんにしては、 物分かりが良いですね。その通りです。」 デス子「……つまり私は、 常に何かを食べていないと偽物扱いですか……って、 私はそんなに何時も食べていません!全く何で そんな勘違いをするんでしょうかね?マスター(バクバク)」 シン「そう言いながら、 食べてるじゃないか……。」 朝倉「そうね、 食べてるわね。」 ティニー「デス姉様……、 ステキです。」 デス子「う~……、 それもこれもマスターが私と遊んでくれないからです!」 シン「いきなり何言ってるんだ!」 ティニー「主は最近忙しくて私達をないがしろにしています。よって本日は、 私達と1日過ごして貰いますです。」 朝倉「それなら私は、 隊長達に今日は私がシン君の代わりに訓練と事務仕事をするように言って来るわね。」 シン「待ってくれ、 俺も……」 朝倉「うん、 それ無理。だって貴方は、 今日二人と一緒に居てほしいもの。」 デス子「流石は涼子。私達の気持ちを良く理解しているです。(パクパク)」 ティニー「今回は、 感謝します。朝倉、 さん」 朝倉「それじゃシン君、 私仕事に行くから……じゃあね。」[部屋から出ていく] シン「……で、 今日は、 何をして過すんだ?」 デス子「それは、」 ティニー「もちろん。」 デス子・ティニー「「1日デートです!!」」 その後二人とデート(と称した遊び)に行く事になったのだが……… ティアナと[何故か]遊園地で会い、 そのまま一緒に付いてくる事になった。 ちなみに、 ティニーはティアナと何やら喋っているが、 涼子の時見たいに喧嘩腰では無いので安全だろう。 結局四人で1日中遊び続けた。ただ、 次の日の事は語りたくない。 六課メンバー全員分(エリオとキャロとティアナ除く)の飲食代を支払う事になったり、 訓練と称して(ギンガさんも[何故か]その場にいた) フルボッコ(その時、 何故かヴァイス兄貴とゲンヤさんも参加していた。)されたりして(ゲンヤさんに対して、 ギンガさんが何かを叫びながら、 攻撃を仕掛けていた。)、 俺の財布と身体が瀕死になったと書いておく。 喜緑「もしよかったら、 今夜、 皆さんでご飯を食べに来ませんか?」 そう言われ、 彼女の部屋(いつの間にか、 八神部隊長の秘書扱いで自分だけの部屋(しかも広い)に住んで居る)に途中で誘ったティニーと 一緒に向かった。 喜緑「今日は、 アスカ君達の為にお鍋をご用意しました。沢山食べて下さいね。」 そう言いながら彼女は、 二人の前で鍋の蓋を上げた。 シン「食べてって……これをか?」 ティニー「これは………どうみても、 ワカメにしか見えません、 主。」 すると彼女は 喜緑「私特製のワカメ鍋です。(笑顔)」 と言い、 自分一人だけ、 幸せな表情をしながら、この鍋の作り方を聞いてもいないのに、説明し始めた。 それによると [江美里特製ワカメ鍋の作り方] 1 鍋に水を適量入れます。 2 先程、 水を入れた鍋に昆布を入れだしをとります。 3 最後にだしのとれた昆布を中から取り出して、 ワカメを好きな量入れ、 沸騰させたら完成! らしい。 つまり、 只のワカメの入った、 昆布のだし汁だ。 喜緑「お二人共、 ワカメ鍋はどうですか?」と聞かれ、 シン「あ、 あぁ。(流石に、「こんな不味いのを食わせようとするなんて、あんたって人はー!」とは、 言えないよな~。) ……まぁ、 食えなくはないな?な、 ティニー。」 ティニー「え?(主……、 ほんの少しだけ、 主の事を「はぁ? お前正気か?」と考えてしまいました。)えぇ、 可も無く不可で も無いお味です」 喜緑「まだまだ、 沢山ワカメの御代わりが有りますから沢山食べて下さいね。」 台所には、 まだまだ山程ワカメが有る。それを見て、 俺は覚悟を決めた。 シン「(涼子と[あの]デス子が逃げ出した訳が今判ったよ。こんなにワカメを食べさせられたら見たくも無くなるよな。レイ、 ステラ、 マユ、 今からそっちに行くよ。少し磯臭いけど我慢してくれよな……[種割れ]よし喜緑さん、 有り難くティニ ーと二人沢山食べます!」 ティニー「(主、 何処までもお供します。で、 ですから、 その……皆さんに[ティニーは、 俺の物だ!]としっかり紹介して下さ いね!(顔真っ赤))はい、 主!有り難く頂きます!」 喜緑「お二人共……、 (感動して、 涙を浮かべながら)はい! どんどん食べて下さい。」 ……次の日から暫く[ワカメ]と言う言葉に怯える二人の姿があった。 終わり おまけ yagami「涼子ちゃん、 最近、 シンの様子が変やねんけど、 どうかしたん?」 朝倉「詳しい事情は解らないけど、 喜緑さんにご馳走を頂いてからおかしくなったみたいなのね。」 yagami「ほ~う……それは聞きずてならん話を聞かせてもろうたわ。(黒い笑顔)」 デス子「……でしたらマスターに、ワカメ料理のフルコースをご馳走してあげたら良いと思うです。マスターの[大好物]です から。(笑顔)」 朝倉「デス子ちゃん、 それは…、」 yagami「……そうやな、 何時も魔法でお仕置きしとるばかりやから、たまには料理でもして、 家庭的なとこでもアピールしよ か。それなら仕事が終わったら、 ワカメを買いに街まで行く事にするわ。」 デス子「でしたら、 喜緑さんからワカメ鍋の作り方を習って、マスターに作ってあげたらマスターが、 もしかしたらはやてさん の事を好きに……。」 yagami「江美里ちゃん! ワカメ鍋の作り方教え~!」(喜緑さんの元へと向かう) 朝倉「……デス子ちゃん、 今回だけは、 やり過ぎだと思うわ。」 デス子「……マスターが、 ティニーちゃんを連れて食べに行った。それだけしか、 頭に無かったです……すみませんマスター、 あの世に行ったら、 「デス子って俺だけの存在が居るんだ」と皆さんにお伝え下さい。」 朝倉「シン君……。シン君があっち(あの世)に行ったら、 すぐに行くからまた一緒に暮らしましょうね。」 そして二人は、 手をあわせながらシンのこの夜、 見るであろう地獄に人知れず涙を流した。 その夜、 一人の男の叫びが夜遅くまで聞こえたと書いて終わる。 前ページ次ページ涼宮ハルヒクロスの作品集
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『待ってろよ悟飯!!父ちゃんがすぐに助けてやっからな!!』 これは…俺がラディッツに拉致られた時… お父さんが俺を助けに来てくれた時の記憶… あの時はラディッツの方がお父さんより戦闘力が上だったのに助けに来てくれた 『許さんぞ…!!貴様等あああああ!!!!』 これはベジータさんと初めて戦った時 ナッパに踏み殺されそうになった時お父さんが来てくれた そしてナッパをあっという間に倒した 『こいつ等は、オラ一人で片付ける。』 俺がリクームに首の骨を折られて死に掛けて、クリリンさんもベジータさんも 戦える状態じゃなく絶体絶命の時お父さんは来てくれた 仙豆で俺達を回復した後、お父さんはその場に居たギニュー特戦隊の リクームとバータをすぐに倒した 『俺の理性がちょっとでも残ってるうちに消えるんだ!!!!』 お父さんが初めて超サイヤ人になった時 フリーザにクリリンさんを殺された怒りで超サイヤ人になった あの時お父さんに突き放されてちょっと悲しかったな… 『みんな、ただいま!元気だったか?』 生きていたフリーザとフリーザの父親が地球に来た時 もうだめだって思ったときお父さんは瞬間移動で現れて あっという間にフリーザとフリーザの父親を倒した その後みんなにそう言ってくれた …いつもそうだ お父さんはどんな状況でも何とかしてくれた 俺達を何度も助けてくれた 何度も世界を救ってくれた …お父さんが死んでから三、四年の月日が流れた 俺はお父さんみたくなれたのかな… はやて達はお父さんみたいになれてきてるって言ってくれたけど …ねぇ…お父さん……俺は…あなたみたいに… 「うわあ!!」 体に軽い衝撃を感じて俺は目を覚ました ベッドから落ちたみたいだ 懐かしい夢をみてたな 「て、もうこんな時間!!」 俺はすぐに胴着に着替えて居間に向かった 「ごめん、寝坊した!!」 「おはよう、悟飯。」 「おはよう、はやて。みんなは?」 「先に管理局の方に行ったで。デバイスのメンテが終わったとかでそれを受け取りに 行ったみたいなんや。本当は午後からなんやけど。」 「あ、そうなんだ。」 そういえばそんなこと昨日話してたな 「それにしても悟飯が寝坊するなんて珍しいな。朝起こしにいったんやけど 全然起きなかったんやで。」 「そうなの?」 「そやで。思いっきり熟睡してたで。ま、それはそうと朝ご飯取ってあるから はよ食べて。」 「あ、うん。いただきます。」 「ごちそうさまでした。」 相変わらずはやての料理はおいしいな 「悟飯はいつもおいしそうに食べてくれるから作る側としてはめっちゃうれしいで。」 「はやての料理は本当においしいからね。」 「えへへ、ありがと。」 「あ、皿洗いは俺がやるよ。」 「ええって。今日は私がやっとくから悟飯はテレビでも見てて。」 「あ、うん。じゃあよろしくね。」 「うん。」 とりあいず適当にチャンネルを入れてソファーに座る ニュースがやっていたのでそれを見てみる …別段これといった事件はなかった やっぱ平和っていいことだな …皿洗いが終わったみたいだな 「お疲れ。」 「うん。…そういえば、悟飯。」 「何?」 「髪の毛けっこう伸びてへん?」 「え?」 そう言われて髪の毛を触ってみた 「あー、たしかに伸びてるな。」 「私が切ってあげよっか?」 「え、ホント?」 「ホントや。」 「それじゃ、お願いね。」 「任せとき。あ、リクエストとかある?」 「じゃあ…全体的に短めでお願い。」 「は~い、完せーい。」 そう言って鏡を見せてくれた 「大分サッパリしたな。ありがとう。」 「どういたしまして。」 時計を見てみるとそろそろ出かけた方がいい時間になっていた 「そろそろ行こうか?」 「そやね。」 「あ、そうだ。仙豆の入った袋どこやたっけ?」 仙豆は万が一に備えていつも持っていくことにしてる 「そっちの棚の方にあらへん?」 そう言われて棚の方を探してみた ………あった 「それ、唯の豆に見えるのに食べたらどんな大怪我でも瞬時に直してしまうんやろ?」 「うん。体力も完全に回復してくれるんだ。実際、これがなかったら俺はとっくの昔に 死んでただろうな。」 「そういえば悟飯が初めて家に来た時もそれ食べて回復したんやったね。」 「うん。」 ほんと、こいつには何度も助けられた 「あ、そうだ。はやてにも仙豆渡しておこうか?」 「え?でもそれ凄く大切な物なんやないの?」 「いいって。これでも少しは強くなったつもりだし。それに俺が近くにいない時に 何かあったら大変だしね。」 「うーん、そういうことやったら。」 そう言ってはやては受け取ってくれた 「大事に使わせて貰うな。」 「使う事態にならないのが一番いいんだけどね。」 「そやね。」 その後色々喋りながら玄関に向かった 「あれ?車椅子はいいの?」 「うん。大分歩けるようになったしそろそろ車椅子から卒業せえへんとな。」 「でも大丈夫?」 「大丈夫大丈夫。それに動けなくなったら悟飯に運んでもらうし。」 「ははは。」 まぁ、本人がそう言ってるんだしいっか 「あ、悟飯。」 「何?」 「その…手…繋ぎながら行っても…ええ?」 「うん。いいよ。」 アースラに着いた後任務の説明があった ここ最近はよくいつものメンバーで仕事をしている この辺りはリンディさんとかがうまくやってるようだ やっぱ組みなれた人や信頼できる仲間とやるのが一番いいよね で、今回の任務はロストロギアの回収、もしくは破壊というものだった 破壊なんてめったに聞いたことないけど今回のはかなり危険な物らしい 詳細はよくわかってないけど回収が無理なら破壊もやむなしという判断がでたらしい 今はそのロストロギアがある世界の上空を俺達は飛んでいる 「そういえば今日の悟飯君って超サイヤ人じゃないよね。」 「うん。まぁ、修行そのものは完成したんだよね。」 「そうなんだ。おめでとう。」 「ありがとう。後は超サイヤ人になって気を完全に開放してみれば どれだけ強くなったかわかるんだよね。」 「じゃあ、今回の任務が終わったら試してみたら?」 「うん。そうしてみるよ。」 「そういえば悟飯、髪切った?」 「うん。はやてに切ってもらったんだ。」 「へー。」 何かみんなはやてに話を聞きにいったみたいだ どうしたんだろ その後そのロストロギアはしばらく探索してると見つかった 厳重に封印処理をして、今はアースラに戻るところだ 「危険な物ってゆうとったけど、何も起らなくてよかったで。」 「そうですね。」 「これをアースラに持ってったら今日はもう終わり?」 「後は報告書とか書くんじゃないかな。」 「うへー、アタシそれ苦手なんだよな。」 「まぁ、がんばって。」 「チェー、悟飯はいいよな。協力者だからそういうの書かなくてもいいし。」 「まぁ、そうボヤクなヴィータ。」 「少しは手伝ってあげるからね。」 雑談しながら戻っているとアースラまであと少しという所まで来た 「キャ!!」 突如はやてから悲鳴が上がった そちらを見るとロストロギアが封印を破ろうとしていた 「はやて!!」 反射的にはやてを庇うように立ち位置を入れ替えた 「ぐ!!」 「悟飯!!」 そのロストロギアは液体金属のような物で俺に覆いかぶさり俺を取り込もうとしてきた 俺の気で吹き飛ばそうと思い気を開放しようと思った瞬間 そいつは俺から離れていった そして俺達からある程度距離を離した所で動きを止め形状を変化させた 「な!?」 この気は… 「あ……あ…あ……。」 「どうしたの!?」 そして…この姿… 「悟飯君に…似てる…?」 「ああ、そして孫と同じ胴着…。」 ま…間違いない 「お…お父…さん…。」 「え!?」 「あの人、悟飯のお父さんなの!?」 「でも…どうして?」 「え!?」 「どうした、シャマル!?」 「あのロストロギアの情報がわかたって今連絡が…。」 「本当か!?」 「ええ。あのロストロギアは取り付いた人物の記憶を読み取りその中でその人物が もっとも強いと思っている者の姿になり破壊の限りを尽くすという物。しかも能力を より強化されてね。」 「では…。」 「まさか…。」 「ええ、二人が思ってる通りよ。リインフォース、ザフィーラ。姿形は間違いなく悟飯君 のお父さん。強さは悟飯君の記憶以上。」 「じゃあ…。」 俺はみんなから少し離れお父さんに…奴に近づく 「悟飯?」 「大丈夫。俺にまかせて。」 姿形…そして気が同じでもあれはお父さんじゃない お父さんは…あんな邪悪な笑みを浮かべない …俺がやるしか…ない 「はあああああああああ…!!!!」 気を開放し爆発させ、超サイヤ人になる そして超サイヤ人になりそこから更に気を開放する 「ああああああああああああああ!!!!!!」 「す…すごい。」 「まるでここら一帯の空間が震えてる感じ…。」 「はあ!!!!」 ………驚いた 思ってた以上に戦闘力が上がってる これなら すると向こうも超サイヤ人になってきた 「!!」 これは…わかってはいたけど楽にいきそうにはないな 「悟飯…。」 「大丈夫だ、はやて。心配するな。」 そう言って向き直る 少し睨み合った どちらが先に動いたかはわからない お互いが高速移動をし、腕と腕をぶつけ合った 「ぐ!!」 数瞬その状態が続いた その後また高速移動をしぶつかり合う 拳、腕、肘、膝、蹴りなどを何度もぶつけ合う そしてお互い一定距離を取り突っ込みながら拳を放つ 「が!!」 クロスカウンターでお互いの頬に直撃した だが、俺がまだ子どもということもあり腕の長さで負けているため 拳が深く突き刺さった俺の方がダメージが大きかった そのため奴の方が体勢を早く立て直し 「ぐ!!」 俺の胴体に膝蹴りを叩き込み 「うわあ!!」 回し蹴りで俺を蹴り飛ばした 近くにあった岩山に激突し、そのまま岩山を貫通しながら吹き飛んでいった そして岩山を何個か貫通した後俺は体勢を立て直し、奴に向かって突っ込んでいった 「はああああああああああ!!!!」 これには奴も驚いたのかそのまま俺の拳を受け殴り飛ばされた そのまま追い討ちを掛けるため突っ込んでいき思いっきり蹴り上げる 次は高速移動で上に移動しハンマー打ちで叩き落そうとする 「な!?」 しかし高速移動で回避された そのまま俺の側面に現れ俺を蹴り飛ばした ある程度飛ばされたら辺りで体勢を立て直しすぐさま高速移動をする その瞬間俺の居た場所に奴の攻撃が入る すぐさま俺も攻撃を加えようとしたが当たる直前で高速移動で回避されてしまった その瞬間俺もすぐに高速移動をし、俺の居た場所に攻撃が入る これを何度も繰り返した 何度目かの高速移動をしている時突如左足を掴まれた そこを見ると奴が両手で俺の左足を掴んでいた 移動先を読まれたのか 「しまっ!!」 そのままジャイアントスイングの要領で振り回され斜め下に投げ飛ばされた 「たあああああああ!!!!」 そのまま俺は岩場に激突した 俺は人差し指と中指を額に当て、指先に気を集中させている そして岩の隙間から奴の動きを見ている 攻撃を仕掛けず様子を伺っている 俺が出てこないのを不審に思ってるのだろう もう少しそのままでいろ この技は撃つまで少し時間が掛かる だが、直撃すれば確実に倒せる もう少し… ………業を煮やしたのか奴がエネルギー波でここら一帯を吹き飛ばそうとしていた まだ完全じゃないが…奴を倒すには十分だ 奴は今気を溜めていて隙だらけだ 今しかない 「魔貫光殺砲!!!!」 ………………外れた 俺の放った魔貫光殺砲は奴の右肩をかすり、上空にあった雲に巨大な穴を開けただに 終わった あの状況下で回避するとは…流石お父さん…と言ったところか だが今奴は驚いて動きを止めている 今だ 俺に覆いかぶさっている多数の岩を吹き飛ばしながら奴に接近し溝に渾身の一撃を放つ そしてハンマー打ちで斜め下に叩き落す 追い討ちを掛けようと後を追うが途中で体勢を立て直し地面を手で弾き俺から距離を取る 俺が地面に着地した瞬間無数のエネルギー弾が迫ってきた ギリギリのタイミングで腕を交差させて防御する 「ぐぐ!!」 これを好機と見たのか絶え間なくエネルギー弾を打ち込んでくる 一発一発の威力も大きい このままではやられると思い攻撃に転じるため防御した体勢のまま奴に向かって走る 走っている途中で攻撃が止み奴の方を見ると先ほどよりも威力も大きさも大きい エネルギー弾を放ってきた 俺は防御を解き迫って来たエネルギー弾を左腕全体で上空に弾き飛ばし、右手で エネルギー波を放つが上空に上がられ回避されてしまう すぐさま左手でエネルギー波を放つが同じタイミングで奴もエネルギー波を放ち エネルギー波のぶつけ合いになった 押し込もうと思いエネルギー波を放ったまま奴に近づいていく ある程度近づくと空いた手でエネルギー波を打ち込んできたので 俺も右手でエネルギー波を放つ 「はあああああ!!!!」 ある程度均衡させてたら近距離でぶつけ合いをしたせいなのかエネルギーが行き場を 失ったように俺達二人を巻き込んで爆発した 爆発した瞬間俺達は爆発の中心部から逃れるように距離を取った そして姿を確認した瞬間奴に突っ込んでいき拳を放つ その攻撃は腕で防御され、すぐさま俺に蹴りを放ってきた その攻撃を腕で防御する そしてお互い激しい攻撃の押収を繰り返すが殆どを防御もしくは回避し、された 何十回かの押収の後、奴の放った拳を腕で弾き、隙ができたところを蹴り飛ばす そしてすぐさまエネルギー波を放つ 当たる瞬間に奴は消えた 「何!?」 高速移動とかじゃない 文字どうり消えた 辺りを見回して探していると背中に何かが当たる そちらを見ると奴が俺の背中に掌を当てていた しまった、瞬間移動 そう気付いた時にはすでに遅くエネルギー波を放たれ、俺は吹っ飛んでいった そして進行方向に瞬間移動で現れエネルギー波を放ってきた 防御することもできず、エネルギー波は俺に直撃した 「うわああ!!!!」 墜落しそうになり、途中で体を回転させ体勢を立て直したところに奴の肘打ちを喰らい 吹き飛ばされた 「ぐ!!」 追い討ちを掛けてきたのすぐに体勢を立て直し一撃目を凌ぐ そしてすぐに拳を放つが腕で弾かれ胴体に一撃を入れられる 「がは!!」 血を吐いた そして隙のできた俺は顎に一撃をもらい一本背負いの要領で上空に投げ飛ばされた 「ハァ…ハァ…。くそ…。」 空中で動きを止め、体勢を立て直し、口元から流れてる血を手の甲で拭いながら 奴の居場所を探る …すぐに見つかった 俺から距離を取った所に佇んでいた そして俺が姿を確認したのと同時にある構えを取ってきた かめはめ波だ どうする避け…いや、だめだ 俺の後ろにはアースラがある。避けることはできない なら 「かぁぁぁぁぁ…めぇぇぇぇぇ…はぁぁぁぁぁ…めぇぇぇぇぇ…。」 これで終わらせる 「波ああああああああああ!!!!!!」 そしてお互いのかめはめ波はほぼ同時に放たれぶつかり合った 「ぐぐ…ぐ…ぐぐ……!!」 最初は均衡していたが徐々に押されてきた 途中何度か押し返したりしたが確実に押されてきた 力が…足りない無い くそ…このままじゃ完全に押し切られる 「も…もう…ダメ…だ…。」 「何だ、もう諦めるのか?悟飯。」 「え?」 気付いたらそこは何も無い空間だった 俺は先ほどの傷が無く、胴着も新品同然で、超サイヤ人でもなかった そして声がした方を見ると 「お…お父さん!!」 お父さんがいた 「え?何で?お父さんが?ここどこ?もしかして…あの世?」 「いや、ここはあの世じゃねぇ。」 え、じゃあここは… 「それよか悟飯。おめえはあれくらいで諦めちまうのか?」 「…俺には無理だったんだよ。偽者とはいえ俺じゃあお父さんには…。」 「甘ったれんな!!!!」 「!!」 「おめえは人造人間相手にどんなに叩きのめされてもぜってーに諦めずに 戦い続けてきたじゃねぇか!!なのにこれくれえで諦めてしまうんか!? 家族を、友を、仲間を護れねえままで終わっちまうつもりか!? それとも…オラがいねえと何も護れねえんか!?」 ………俺は…お父さんの強さに甘えてたのかもしれない… 昔から…お父さんなら何とかしてくれる…そう…思ってた 多分…今も心のどこかでそう思ってるのかもしれない これが…俺の甘さ… 「いいか、悟飯。おめえはオラが強え、オラが最強だ。そう思ってる。 最初っから気持ちで負けてんだ。だからおめえは力を出し切れてねえんだ。 これじゃあ勝てるもんも勝てねえ。人造人間相手に戦ってるおめえはどうだ? 必ず勝ってやる。ぜってえ負けねえ。そう思って戦ってるんじゃねえか?」 その通りだ… 奴等相手にはそう思って戦ってる 今日こそ倒すって… 「もっと自信を持て、悟飯。おめえの中に眠ってる力はオラ何かよりずっと上だ。 おめえは必ずオラを超えていける。ぜってえにだ。なんたっておめえは、 オラとチチの自慢の息子だからな。」 「お父さん…。」 「いい顔になったな、悟飯。…見ていきたかったな。これからおめえがでっかくなって、 オラを超えていくとこをおめえの傍でずっと…。」 「お父さん…。」 そう言った後お父さんは俺の横に立ち背中を軽く叩いてくれた 「行って来い、悟飯。おめえなら必ずできるさ。みんなを護ることも、平和を 取り戻すことも。ぜってえにだ。」 「!!」 気が付いたら元の世界に戻っていた さっきのは…幻覚…いや違う…背中に確かな温もりがある… ありがとう、お父さん 「悟飯!!頑張れええええええええええ!!!!」 声をした方を見ると、はやて…いや、はやてだけじゃない みんなが応援してくれていた ありがとう…俺の気持ちを汲んで一人で戦わせてくれて ありがとう…俺が勝つって信じてくれて だから…必ず…勝つ 「はあああああああああ!!!!」 力が…湧き出てくる 俺のかめはめ波は奴のかめはめ波を少しずつ押し返していく 「ああああああああああ!!!!」 さらに威力が上がりどんどん押し返していく 「うるおあああああああああああああ!!!!!!」 今出せる全ての力を出した結果体全てでかめはめ波を撃っている感じになり 俺のかめはめ波は奴と奴のかめはめ波を飲み込んだ 「これで、終わりだあああああああああああああ!!!!!!」 「!!」 起き上がり辺りを見渡した あのあとどうなったんだ… 完全に気が消えたとこまでは確認したんだけど… あれ 「はやて?みんな?」 みんなの気が感じられない… どうしてだ… そう思っている時町が見えた たしかあの世界は生物がいないはずなのに …あの町の建物の形……まさか 「戻ってきた…のか………?」 何で戻ってきたのか考えようとすると すると突如町の一部が爆発した 「人造人間か!!!!」 間違いない…俺の本能がそう言ってる すぐに仙豆を食べて回復する そして気を開放し爆発させ超サイヤ人になる 「今日こそ倒してやるぞ!!人造人間!!!!」 そして俺はその町に向かって飛んでいった 前へ 目次へ 次へ
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正式名称:XM-X2ex CROSSBONE GUNDAM X-2 CUSTOM パイロット:ザビーネ・シャル(U.C.0133) コスト:2000 耐久力:540 変形:× 換装:△(ABCマント) 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ザンバスター 7 75 威力やや高めのBR。 CS ショットランサー【ランス射出】 - 70 中距離以遠から下方向の誘導が強くなる サブ射撃 ビームサーベル ビームザンバー【投擲】 1 91 単発ダメージ40+60。誘導カットの効果あり 特殊射撃 木星帝国製バスターランチャー 1 195 上下の銃口補正がやや強い 特殊格闘 ABCマント脱衣/装着 100 - 足は止まらない。マントキャンセル可能 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 袈裟斬り→左切り上げ→左回転袈裟斬り NNN 168 前作と同じザンバー3段斬り 派生 ブランドマーカー連続殴打 NN後 198 前格闘 蹴り上げ→蹴り上げ→ランサー突き 前NN 171 判定と威力に優れる 横格闘 左薙ぎ→左回薙ぎ→X字斬り 横NN 168 判定が弱いサーベル3段斬り 後格闘 斬り上げ 後 65 単発斬り上げ。サブC可能に。 BD格闘 ショットランサー突撃 BD中前N 122 発生と判定に優れる バーストアタック 名称 入力 威力 備考 バタラ 呼出 3ボタン同時押し 262/243 バタラの誘導が強い 【更新履歴】新着3件 15/05/07 NN後の最終段の計算及び検証、修正、追記 15/05/17 コンボ追加、コンボのダメージ検証、修正(???を具体的な数値に) 15/07/19 コンボ追加。覚醒コンのダメージ検証、修正 解説 攻略 富野由悠季原作の『F91』の続編漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』よりクロスボーン・ガンダムX2改が継続参戦。 パイロットはザビーネ・シャル。 武装はほぼ据え置きながら2000コストに変更しての参戦。 赤ロックは短くはなったが相変わらず長め。BRも威力減少。耐久はそのまま。 コストダウンはしたものの性能は殆どそのままなのでコストパフォーマンスが高くなった。 スタン+誘導が強いCS、誘導を切れるサブ、照射ビームの特射と射撃が豊富。 またマントキャンセルは健在で振り向きメインやCSからの自由落下ができる。 2000コスにコストダウンした上、サブ・特射を中心に各所の性能が上がり全体的に使いやすくなった。 が、長めの赤ロックから射撃を撒いているだけでは戦果を挙げ難く、時には寄って行く事も必要。 中距離での格闘→CS→MCや近距離でのCS→サブによる暴れなどを駆使して戦おう。 バランスの良い武装に長い赤ロック、そしてサブでの誘導切り・迎撃を備えるため初心者にも扱いやすく、 中級者以上ならマントキャンセルを使いこなすことでそれなりに奥深い動きも可能。 戦況をひっくり返す力に欠けているため、精神崩壊したザビーネの様にはならず10年前のザビーネの様に落ち着いてクールに立ち回ろう。 そうすればザビーネの悲願の貴族主義社会による素晴らしい未来が待っている。 勝利ポーズは前作のバスターランチャー(マント装備時)、ショットランサー決めポーズに加え(マント非装備時)、覚醒時にサーベル二本を構えるポーズが追加されている。 前作からの変更点 コスト減少…2500→2000 赤ロック短縮 CS…誘導低下、弾速向上、慣性がのる サブ…リロード6秒→4秒 特格…リロード40秒→33秒 N、前格…1、2段目にサブC追加 後格…サブC追加 よくある質問 Q,サブの誘導切りって本当についてるの? A,本当についてます。サブ入力から1投目のビームサーベルを投げる瞬間までの間に誘導切り効果があります。 ビームサーベルを投げた後は誘導切りが付いていませんのでそこに攻撃されると敵の攻撃は誘導します。 Q,格闘の判定の強さは? A,BD格 前 後 N≧横です。ただ、判定が一番弱い横格闘は発生自体は早いのでかち合いになるような状況でなければ案外勝てます。 ただし本機体は格闘を振り回すような機体ではないので射撃をメインに、要所で格闘を振る冷静な立ち回りを行いましょう。 Q,調べたいことが載ってないんだけど? A,したらば掲示板にて質問をお願いします。 キャンセルルート メイン:サブ 特格 特射 CS :サブ 特格 特射 サブ :なし N格闘:1段目、2段目からサブ 前格闘:1段目、2段目からサブ 横格闘:1段目、2段目からサブ 後格闘:サブ BD格闘:なし 特格 :全射撃武装 BD格以外の格闘 特射 :なし 射撃武器 【メイン射撃】ザンバスター [常時リロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2][補正率 -30%] 2000としては威力が高めのBR。サブ、特射、特格でキャンセル可能。 左手に持っているので射角がやや特殊。 弾数は特別多いわけではないので、リロード時間の短くなったサブやCSを混ぜて温存しながら戦おう。 【CS】ショットランサー【ランス射出】 [チャージ時間 2秒][属性 実弾][スタン][ダウン値 1][補正率 -30%] 足を止めて右手に持ったショットランサーからスタン属性のランスを射出する。サブ、特射、特格でキャンセル可能。 前作に比べ誘導低下+弾速強化でBZのような武装になったが、今作でもX2の主力であり生命線。 弾のグラフィックが小さいわりに当たり判定が相当大きく、見ていない相手に撃つとよく当たる。 ただし、判定が大きいということは誤射の危険も高いということ。ダウン値が緩いので味方を巻き込まないように注意。 弱体化したといっても誘導はまだまだ強いので、BRでは取れないような着地も取ることができる。当たったらサブ等で追撃を。 また慣性が乗る様になったので、格闘やステップからのキャンセルで滑り撃ちが可能。 メインのように特格で落下に移るため、慣性MC落下は着地ずらしに役立つ。 発生と攻撃判定に優れるので、迎撃武装としてはサブ射撃並に優秀。 キャンセルルートにも恵まれているので、CSとサブで2重の迎撃手段を用意すると良いだろう。 実弾の宿命として、耐久はバルカン1発程度で壊れるレベル。BRなどに消されることもよくあるので注意。 【サブ射撃】ビームサーベル ビームザンバー【投擲】 [撃ち切りリロード][リロード 4秒/1発][属性 実弾][よろけ/特殊ダウン][ダウン値 1+1][補正率 -15%×2] 大きく飛び上がりながら2本の実弾射撃を投擲する。ボタンを押した瞬間から飛び上がりの部分まで誘導切りつき。(初段発生前に青ステやBDをしても誘導が切れる) 1発目は通常よろけのサーベル投擲、2発目は特殊打ち上げダウンのザンバー投擲。 サーベル威力40、ザンバー威力60。 前作に比べ発生、攻撃モーション、誘導、リロードが強化され、BR・CSからの追撃、迎撃などに使える優秀な武装へと進化した。 ザンバーの誘導が強化された為、前作で泣かされたおかしな外しなどが起こりにくい。それどころか、迎撃に使えば2発目だけヒットして打ち上げてくれることも。 ズンダに使うことで誘導を切りつつBR・ブーストの節約+打ち上げダウンが取れるため、弾があったら積極的に使っていきたい。 ただしこちらはCS以上に補正が緩いので味方にサブ(特に2発目)を当てないように注意しよう。 【特殊射撃】木星帝国製バスターランチャー [撃ち切りリロード][リロード 10秒/1発][属性 照射ビーム/ダウン][ダウン値 5.0(0.25×20)][補正率 40%(-3%×20)] リロードの早いゲロビ。1hit13ダメージ。頼りなかった前作と比べ発生・太さ・照射時間・銃口補正ほぼ全てが改善された。 例によってレバー下入力で視点カット可能。 普通に生当てを狙える性能になったほか、CSからの追撃の選択肢としても優秀。 とはいえ、耐久が低いX2が足を止めるということはやや危険なため、マントを付けつつ撃つなどリスク管理をしっかりしよう。 覚醒中だとフルヒットでも非強制ダウン。 【特殊格闘】ABCマント脱衣/装着 [撃ち切りリロード][リロード 33秒/1発][属性 射撃バリア(対ビーム)/換装] ABCマントを脱ぐ、あるいは着る。マントを装備している状態ではやや機動力が低下し、かわりにビーム兵器を100ダメージ分まで無効化する。 脱ぐ場合はすぐマント判定が消失するが、装着する場合はやや対ビーム判定が出るのが遅く、着けたように見えても防ぎきれずBRを貰うことも。 前述の通り、振り向きBR・CSなどを特格でキャンセルするとその場で落下行動に移ることができる。これを使いこなすだけで被弾がグッと減るので、しっかり行うべきタイミングなどを覚えておきたい。 今作ではマント装備時の機動力と機体の自衛力が上昇したため、装着して前に出ることも十分可能。 リロードも前作より早くなって、CSに慣性が乗るので失った場合のリスクも多少緩和されている。 フルクロ等と同じように虹ステないしは青ステ限定でフワステ後に特格で上昇慣性を打ち消し素早く落下することができる。 テクニック‐上昇慣性消し落下(虹フワ特格・リロキャン) ABCマントはビーム属性の攻撃を防ぐとヒットストップがかかる点に注意。 マント装備時の機動力変化まとめ ブースト回数 6回→5回。 BD速度、BD初速、BD持続時間、上昇持続時間 20平均→10コスト以下。(全機体中最低クラス) 落下速度 20平均→20最速。 変化なし 垂直上昇速度 落下初速 旋回速度 また、マント装備時も格闘の伸びは変わらない。 余談だが脱ぎ捨てたマントにも射撃バリア判定があり、極稀にマントの耐久値を消費せずに防ぐことがある。 タイミングがシビアなうえ方向も限定的であるため、実戦で狙って行うのは非現実的か。 格闘 差込や追撃、A覚醒からの巻き返しを狙う際には十分狙っていける性能。 とはいえ、やはりX2の本業は後方支援なので、無理に使って被弾が増えることがないようにしたい。 【通常格闘】ビームザンバー 左手でビームザンバーを持って逆袈裟→左切り上げ→左回転袈裟斬りの3段格闘。 初段・2段目はサブでキャンセル可能。 初段は下方向への振り下ろしのため発生は上方にだけ強い。マントを使いつつ着地を狙うならこれか横格になるだろう。 2段目から後派生で両手のブランド・マーカーでオラオララッシュ。 両手で6hit→最終段は4hit。カット耐性皆無。 エフェクトが出ないが、6hitまでは非常に短時間の弱スタン。地上だとスタン後に膝つきよろけになる。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 袈裟斬り 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 逆袈裟 116(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 よろけ ┣3段目 回転斬り 168(53%) 80(-12%) 3.0 1.0 ダウン ┗後派生 連続突き 156(59%) 10(-1%*6) 2.36 0.06*6 弱スタン ┗最終段 突き飛ばし 198(53%) 18(-2%*4) 3.36 0.25*4 ダウン 【前格闘】蹴り上げ→蹴り上げ→ランサー突き 蹴り上げ→蹴り上げ→多段hitのランサー突き。初段・2段目はサブでキャンセル可能。 X2の格闘の中では威力が高く判定が強いが発生・伸び・突進速度はそこまでよくない。 判定が強いといっても所詮2000コストの域は出ないので過信しすぎないように。 一応同時出しでエクシアの前格闘とかち合う。だが、基本的に振る機会は少ない。懐刀の択として考慮しておくことをオススメする。 コンボパーツとして優秀。カット耐性はX2の中では高い。慣れればスカしコンの基礎にもなる。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 蹴り上げ 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 ダウン ┗2段目 蹴り上げ 121(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 ダウン ┗3段目 多段突き 171(45%) 8~77(-2%*10) 3.0 0.1*10 ダウン 【横格闘】ビームサーベル 左手のサーベルで左薙ぎ→回転左薙ぎ→サーベル二刀でX字斬りの3段格闘。 初段・2段目はサブでキャンセル可能。 突進速度はX2の中では早め。発生がそこそこ良い主力。 とはいえに正面からでは潰され易く、伸びも特筆するほどではない。 CSをあらかじめ仕込んでおいたり、闇打ちや隙を狙った差し込みの選択肢として使うようにしよう。 右から左に振り払うため、左入力だと範囲が広く、右入力だと発生がフレーム単位の話ではあるものの早くなる。右入力だとエクシアの横とほぼ同等の発生になる。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 左横薙ぎ 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 左回転斬り 116(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 X字斬り 168(53%) 80(-12%) 3.0 1.0 ダウン 【後格闘】ザンバー斬り上げ 下から上へ回転しながら斬り上げる格闘。 今作からサブへキャンセル可能になり、かなり高くの特殊ダウンが奪える。 判定も発生もN格闘とほとんど変わらず、機体が潜り込むように進むので弾を避けながら進むこともある。 威力こそ低めだが補正が緩めでコンボパーツ、かち合い狙いとしては十分。ただし、過信は禁物。 下から上に斬り上げるため、上方から来る格闘に強い。方向次第ではBSクアンタの後格闘やシュピーゲルの前格闘を潰すことも。 ソードビットを張ったクアンタの横格闘に安定して勝てるので最終手段として覚えておくとよい。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り上げ 65(82%) 65(-18%) 1.7 1.7 ダウン 【BD格闘】ショットランサー突撃 ショットランサーで突進突きの後、両手に持ったビームザンバーとショットランサーによる多段突き。 緑ロックでもステップ一回分くらいは突進する。判定はX2の中で最強であり、ドリル突撃に至っては格闘機の格闘を潰すことも。 初段は若干敵を打ち上げるため、前ステから格闘、横ステからは特殊射撃で追撃をすることができる。 早めのCSCで強引にコンボを繋ぐこともできるが、やはり不安定。覚醒技初段に至ってはほぼ確実に当たらない。 二段目の補正率は-1%、-2%、-3%の三つからなるため、ダメージが不安定だが基本的に出し切って122である。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突進突き 57(20%) 15(-5%*4) 2.0 0.5*4 ダウン ┗2段目 ドリル突撃 92~122(28~42%) 7(-1~3%) 2.6 0.05*12 ダウン バーストアタック バタラ 呼出 スタン属性のショットランサーを相手に投げ付けつつバタラを3機呼び出して抱きつかせ、バク宙した後にバスターランチャーでバタラごと相手を葬り去る。 初段は発生こそそれなりだが誘導は並で弾速は遅い。近距離での硬直狙いなら狙えるかなというところ。 初段はスタン属性な為、CSからの覚醒技は二重スタンとなってしまい、肝心なところが当たらないことに注意。 二段目のバタラが優秀で、ランサーを避けた相手に再誘導したバタラがヒットすることも珍しくない。 期待は厳禁だがバク宙は誘導切りこそないが俊敏に動き、ゲロビの反動による移動も素早いので適当なカットなら割と回避する。 ダメはマスター相手に根性補正MAX且つ零距離でA覚醒では343、B覚醒では320も出る。 バタラは自発的に爆発する上に爆風が大きくしっかりダメージも入るので、初段を避けられてもバタラやゲロビが当たればまとまったダメージが入る。 初段+バタラ捕縛→爆発の累計威力は三段目のみをスカした実数値。最終段がやはり邪魔をしている模様。 優秀な覚醒技だが、若干モーションが長いことと、盾されると相方の援護無しに盾めくりできないことが最大の弱点。 癖は強いもののブーストさえあれば回避も楽で、初段やゲロビは大したことない分、バタラの誘導を散らす形で慣性ジャンプ・旋回・フワステ等をするだけで回避可能。 初段やゲロビを短いフワステ一回で避けて安心した相手にバタラが当たりやすいが、あくまで分からん殺しの範疇。 相手の動き方によってはバタラが盾をめくったり、初段への盾が解除されたところに当たることもあるが、あまり期待できない。 理想の使い方はコンボパーツかブーストが少ない相手へのブッパ(着地硬直を狙えたり相方のめくりが期待出来る位置ならベスト)。 覚醒技らしく、ハイリスクハイリターンな武装には変わりないので出し得とは思わないことが重要。 この覚醒技の仕様 最終段のゲロビ以外はほとんどダウン値が無い。ランサー+バタラですら0.48なのでそこからフルコン可能。 全てがHitする際、威力は近ければ近いほど威力が上がる仕様。(バタラの取りつき位置にも関わる) コンボ中に前ステで威力が上がるのはバタラの爆発タイミングが2つほど同時のため。 ショットランサーの耐久はCSと同様に脆く、バルカン1発で壊れる。 バタラはマスターのハエに似た性質なので多少のSAにも有効。緑ロックで覚醒技を使っても誘導する。 バタラは障害物や射撃バリアにぶつかると即爆発する。しかし、攻撃への耐性はずば抜けていてBRやBZはもとより、グフカスの道路・アシスト全般・月光蝶・ゲロビ・核等にはヒットストップ無しで突き進む。 バタラは誘導が切れると相手の近くまで移動した後にすぐ再誘導がかかる。その後時間が経つと自動で爆発する。(最初から抱きつこうとする点はハエと異なる) バタラは盾に変わる武装か爆風まで防御するバリアでなければ完全には防げない。しかも、補正にもよるが張ったばかりのFFバリアすら3発当たると突破。 バタラはアシストの様に見えるが、ダミーには誘導されない。もちろんNT-Dのファンネルジャックの影響も受けない。 何もしていない覚醒中のクアンタとTRに、バタラは近付きはするが抱きつこうとはしない。量子化出来ない時には抱き着く。 X2が撃墜されると同時にバタラも爆発する。この時の爆風は通常のものと同じ。 ゲロビの射程限界はサイド7の4/5ぐらい(赤ロックは余裕で超えている)。これは弾速と照射時間の関係の模様。初段とバタラは射程無限。 最終段は銃口補正が早めに切れるので回避されやすいが、誘導が切られなければバク宙中にも銃口補正がかかっている為、上下や逆方向にも追従して発射することがある。 覚醒技としては珍しく視点が変わらない。サーチ変えで視点変更も可能。 稀に勘違いされるがランサー投擲までSAはある。ただしその時間は極めて短い。SA利用を狙うぐらいなら速めに出してバタラに期待した方がマシ。 極限技 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 ランサー投擲 110/102(-20%) 110/102(-%) 0.05 スタン ┗2段目 バタラ捕縛→爆発 265/244(-59%) (22/21)*3+(55/51)*3(-3*3+10*3%) 0.11→0.48 0.06*3+0.08*3 掴み→ダウン ┗3段目 BL照射 ~310/~290(-90%) 160/146(-5%*19) 0.27*19 よろけ コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) ※N格と横格はN格にのみ後派生があることを除けば威力・補正値はともに全く同じ 威力 備考 BR始動 BR≫BR≫BR 158 基本。弾の消費が激しくなる BR≫BR→CS 156 弾節約。基本こっちで BR→CS→サブ 155 ブースト0コンボ BR→サブ≫BR 166 基本 BR≫BR≫後 154 至近戦基本。BR≫後 BRなら160 BR≫後→サブ 165 至近戦基本その2。サブは微ディレイ BR→サブ→CS 164 地味にブースト0コンボ。サブ1段で攻め継 BR→サブ≫特射 157 とりあえず高高度きりもみを奪いたい時に BR≫特射 164 ブースト消費を抑えたいならキャンセルで144ダメ BR≫NNN 180 近距離基本だがサブを混ぜた射撃の方が安全。横格でも同ダメ BR≫NN後 188 長い BR≫NN後(途中) BR 195 突き飛ばしの途中でキャンセル。↑をやるくらいならコレで BR≫前NN 181 BR≫前NN(途中) BR 186~192 最終段未Hit時183 BR≫後→サブ 165 長時間きりもみ CS始動 CS≫BR≫BR 153 基本 CS≫BR→サブ 154 CS→サブ≫BR 161 赤ロック内なら遠くてもサブにつながる CS→サブ≫後 BR 174 バックフワステBR推奨 CS→サブ≫特射 166 前BD安定。とりあえず高高度きりもみを奪いたい時に CS≫特射 177 CS≫NN→サブ 173 CS≫N(横)NN BR 193 〆のBRは前フワステ CS≫NN後 BR 195 ↑でいい CS≫前NN BR 188 CS≫後→サブ BR(CS) 177(176) ブースト消費大だが上空きりもみ。操作難易度が高いが最初と最後をCSキャンするとBD0コン サブ始動 サブ≫特射 180 近~遠対応。前BDC安定 サブ≫N(横)NN 196 近距離基本。 サブ≫後≫BR 176 近距離基本その2。放置用に サブ≫NN後 204 射撃始動で200ダメと魅力的。拘束もできるがカット耐性がない。CSキャンで206~210? サブ≫後→CS 173 高度が取れる攻め継 N(横)格始動 N NN→サブ 186 横の振り合いなどになったときに。BR〆は184 N 前NN BR 206 繋ぎは最速前フワ射撃。ダウン追撃になると196 N NNN BR 211(194) ()内はダウン追撃 NN NNN 211 基本 NN NN後 216 ↑のダメージアップ版。カット耐性無し NN 前NN 213 カット耐性微有り NN 前NN(途中キャンセル) BR 221 繋ぎは最速前フワ射撃。ダウン追撃でも218 NN 前NN(途中キャンセル)→CS 220 NN BR→CS 189 BRとCSが逆ならMCを挟んでブースト0コンボ NN→サブ≫BR 199 多少動くため比較的カット耐性あり。CSで197 NN→CS→サブ 188 ↑をしようとしてCSをためているとこうなる。ブースト0コン。計算値 NN N→サブ 191 カット耐性重視 NN 後→サブ 198 高高度打ち上げダウン NNN BR 208 基本2 NN後(途中) BR 216?~223 フルヒットで強制ダウン。これをやるくらいなら下で NN後(途中)→CS メイン 220~236 若干の高度が必要 NN後(6hit) NN後 223 カット耐性0 前格始動 前N NNN 216 前NNで218 前N 前NN(途中でキャンセル)→CS 221~226 CSの後に特格キャンセルで即落下 前NN(途中)→CS→サブ 199~212? ブースト0でも可能なコンボ。最終段がフルヒットすると209でサブ一段目でダウン 前NN→CS→特格→BR 215 ブースト0でも可能なコンボ 前NN 特射 209 前N→サブ→CS 202 BD0コン。CSを貯めていると193 後格始動 後 特射 185 後格が当たったらとりあえず。横虹安定 後→サブ≫BR 177 後始動基本その2 後→CS→サブ≫BR 184 ↑をしようとしてCSをためているとこうなる。計算値 後 前NN→CS 217 後始動基本その3 後 横NN BR 224 横出し切りの後は最速前フワで 後→サブ→CS( メイン) 176(193) 高高度攻め継。CS→特格→BRで設置判定+高高度 BD格始動 BD格(?Hit)→CS→サブ 138~156 CS仕込み必須。当たった時に使える。1or2Hitの場合BRで追撃時165~169 BD格(?Hit)→CS≫BR≫BR 151~165 着地してからでも間に合う。4Hitだと1回目のBRでダウン BD格(?Hit) NNN 183 BD格(1Hit) NNN BR 210 BD格(?Hit) 前NN 185 1Hit時BR追撃可 BD格(?Hit) 後→サブ 163 1Hit時BR追撃182 BD格(?Hit) 特射 163~178 前or横ステ。BD格のHit数が少ないほど威力UP。地上からでも繋がる BD格(?Hit) サブ 特射 154~160 前ステ。1Hitからだと特射を視点変更キャンセルでTVゼロ覚醒技最終段みたいで視点がかっこいい 覚醒時限定 A覚/B覚 BR≫BR→CS≫BR 181/168 BR≫BR→サブ 176/164 BR→CS→サブ≫BR 181/168 CS≫BR≫BR→CS 176/165 NN 前NN(2hit)→CS≫BR 251?/236? 計算上、前N始動だとA覚6ダメ B覚5ダメ上昇 NN 前N→サブ 234/220 虹ステとサブでカット耐性は悪くない、前N始動は同上 NN 覚醒技 263~285/246~274 X2の中ではかなりの火力だが格闘始動というのが厳しい。横Nも同値で、最大値は前虹 前N 覚醒技 269?/251~268? 最大ダメは前ふわ(タイミングがシビア)。最低は後虹。横ステだと当たらない 横NN NNN 265/246 繋ぎは前ステで。少し高度が必要 横NN 前NN→CS 266前後/249前後 前最終段のダウン仕切る前に。ダウン仕切ると260/243 横NN 前NN BR 上同 前最終段のダウン仕切る前に。壁際限定? NN後 NNN 274/254 繋ぎは前ステか前BD。少し高度が必要で、逆だと260/244 NN後(6Hit) NN後 249/234 火力はそこそこあるがカット耐性劣悪。逆だと259/248(3Hitダウン) NN後(6Hit) NN後 BR 252~254/235~ 最終段の多段でダウンする前に前フワ繋ぎ。逆だと276/255 後→サブ≫サブ 191/185 超高高度打ち上げその2。覚醒必須という事で無理に使わないように 後 NNN(NN 前) メイン 246(232)/229(216) NN 前はブーストは使うものの、最後は前ふわメインでNT撃ち。特格で接地がつく BR≫覚醒技 230~261/215~244 BRヒット確認からでは間に合わない CS≫覚醒技 223~263/222~253 スタンが切れる頃に重ねて。距離次第で威力変動有り サブ≫覚醒技 232 近距離限定 N 覚醒技 224~275/229~265 最大ダメは前虹。最低は後虹 前 覚醒技 256~286↑/234~246↑ 最大ダメは前ふわ。最低は後虹。※バタラ爆発方向でダメージ変動 後 覚醒技 256/240 素早く終わる。見た目◎。Aは最速前虹、Bはディレイ前虹で265/259? 戦術 コストが前作より500下がっているが、やることはほとんどかわらない。長い赤ロックを頼りにメインやCSで絡めてサブで長いダウンをとったり特射でダメージを奪っていきたい。 CSは闇討ち、自衛、拘束などあらゆる場面で活躍するX2改の主成分であるため基本チャージしながら立ち回るように。 やはり最大火力に関しては低いのでこつこつとやっていくのがいい。 各所の改善により、ある程度前進し気を引くという立ち回りが出来るようになったので延々と後ろで射撃をして味方に負担を掛けすぎないように適度に存在感を示そう。 特に相方機が後衛も出来る機体なら総合ダメで勝てる要因になることもある。 ただし低耐久ゆえ相手に近づかれた場合は自衛力が試される。特にV2やW0等格闘を主軸とせず、射撃の火力が高い相手にガン追いされると逃げ切れないし反撃もできない事態が起きやすい。 上手く相方と連携を取りたい。 MCはX2改の立ち回りを支える重要な小ワザであるため是非使いこなして欲しい。 CS→特格とCS→BDは「CSの動作硬直のキャンセルの仕方」という対して変わらないように見えるが、大きな違いはCSのキャンセルに使う「ブースト量」であり即ち着地時の硬直に影響を与える。 2000コストのブースト量上、BD移動した後にCSをBDでキャンセルすれば黄着地は頻繁に発生する。(最悪オバヒ) MCを利用すればCSのキャンセルを「ブースト消費0」で行えるため青着地で済み、着地取りの被害が格段に減る。安全に行動できるようになり高誘導、高判定のCSを撒く回転率も上がる。 マントは防御武装ではあるものの、同時にCSC→特格により機動力を補助するものでもある。マントによりその場の安全を確保するか、多少のリスクと引き換えに特格というコマンドを温存するべきかよく考えて行動しよう。 格闘に関しては威力があまり出ないのと540という低耐久からあまり積極的に振らない方が良い。 射撃寄りであることや、ABCマントなどのリロード速度向上の点から、B覚醒を推奨。 僚機考察 X2を守れる、ロックを取れて前衛を張れる機体が理想だがその場合CSの誤射は厳禁。 ただし生存力が高すぎても低耐久のX2は追われやすく負担が大きい。 コスト3000 前作と違いコストオーバーのリスクはかなり減った。 赤ロックが長く、マントやサブによる自衛力が高いため、組む機体をあまり選ばないのは魅力。 コスト2500 コストオーバーのリスクはさらに少ない。 3000と違い単騎で前に出て暴れ回れる機体が少ないため、X2の援護の腕の見せ所。 先落ちするかどうかは相方の機体と耐久次第なのだが、こちらが先落ちするとマントがついてくる。 その分働けるかどうかにもよるが、マントのために相方と相談して落ちる順番を決めて耐久を残そう。 コスト2000 同コスト。コスオバがないが火力も足りなくなる。 相方によっては、X2は敵機の足止めを重視してラインを守る戦い方がいいかもしれない。 火力を補うためにも射撃始動で格闘を入れたり、サブの拘束中に2対1でなるべくダメージを取ろう。 コスト1000 前に出る機体とやや下がり気味の機体が豊富。 コストオーバーのリスクが25よりやや高いが、基本的に二回落ちたあとにすぐに落ちれるので問題はない。 ただし前に出るという場面が20X2よりも多いため、負担は互いに大きい。 覚醒落ちさえしなければ3回覚醒できるが、実力が試される上に無視をされると3020の順落ち以上にハイリスクとなる。 機体個別対策 基本的にマントが通用せず、格闘が強い機体や射撃バリア持ちが苦手、というより歯が立たない。 ※●はDLC機体です コスト3000 ウィングガンダムゼロ(EW版) これを苦手としない低コストはいないだろうがこの機体は特に苦手。低耐久な上にマントの耐久を全て持っていた上にフルヒットで 130以上は軽くダメージを持っていかれる。頼みのサブもCSもかき消される上に全てにおいて性能負けしている。 一か八かでステ格を振るぐらいしかできない。寝たまま相方の助けを待とう。 ウイングガンダムゼロ(TV) 全ての能力が高水準の機体。CSメインが苦手と思っている方もいるだろうが、振り向きメイン特格を忘れてはいけない。 得意、というほどでもないかもしれないが、ジャンケンにまで持っていくこともある。 自分の実力を確かめるのにちょうどいい機体であることには変わりない。マントを駆使して戦えば必ず勝利が見える。 ●Ex-Sガンダム 自衛に特化した30コストの射撃機。格闘を除いた攻撃が全てビーム系統のためにとても楽。 ただしあくまでも30のためX2単機で追うと痛い目にあうため、注意すべし。 ●バンシィ・ノルン TVゼロ同様に高水準の機体。実際は得意というわけではなく、他の20コストに比べて攻めやすく守りやすい。というだけの話。 驚異と思われる特格は前である程度まで潰すことが可能。覚醒中は横で特格を食べることもよくある(5/28のアプデにてさらにやや勝ちやすく) 各種サブは確かに強いが、特射で追い払うのが一番。ノルンが速いからこそセルフL字が取れることもあり、こちらもCSが要となる。 さすがに覚醒中は手に追えないため、マント1枚を使ってでも逃げ切ることを優先すると良いだろう。 ●フルアーマー・ユニコーンガンダム 5/28日参戦組の一機。どの形態も独自の強みを持っているため、第一と第二を素早く見分ける必要がある。 第一形態 メインがBMで、それ以外ほぼすべてが実弾。苦手かと思いきや、実際はそうでもない。だが、こちらが追っても得はない。 横特格後の爆風や、連続パージ第三形態急接近に注意すべし。 第二形態 第一形態のサブがメインと化し、ロック距離は短くなったもののX2と同等の立ち位置で立ち回るため、非常に厄介な存在。 サブはシナンジュの横サブのように使うが、さらに優秀となり、30相応の自衛力を持つ。特射の性能も優秀で、こちらの特射を見てから特射でダウンまでもってくることができる。 しかも曲げられるため、誘導を切ったからといって安心してはいけない。第二CSはストフリのCSと同じ感覚でかまわないだろう。 特殊格闘のプレッシャーに合わせてCSサブなどで潰すことも可能ではあるが、なるべく近づかない方が吉。起き攻めに注意。 第三形態 ビスト神拳を使いこなす格闘機と化す。第二形態時から第三になる際のプレッシャーに要注意。特殊移動で一気に詰め寄られるほか、N格闘出し切りですら274ダメと高威力のコンボが豊富。 メイン射撃はバルカンで、実弾属性だが見づらい。常に位置確認を怠ってはならない存在で、6月2日これといった対策は現状不明。 CSやふわメインサブなどで自衛し、もしこちらのあがき格闘が当たった場合は打ち上げダウンを取ってすぐに離脱しよう。 疑似タイ状態になってしまった場合でも同じで、2対1性能は平均レベル。特殊ダウンでいかにプレッシャーを与えられるかが要となるだろう。 コスト2500 ケルディムガンダム エクストリームガンダム(Ef) Ex-S項目とだいたいが同等の理由。しかし、こちらはコストが500下がったことにより更に攻めやすくなった。 場合によってはマントを5枚近くまで回せることもあるため、じっくり攻めることが重要だ。 クロスボーン・ガンダムX1改 愛しのライバル、キンケドゥ・ナウの駆る機体。貴族主義社会再興のために、是非倒しておきたい相手。 このゲームもある意味シミュレーションなので、基本的に7 3で勝てる。シミュレーションでは7 3で私の方が優っていたぞ。 メインは着地取りよりもゴリ押しやキャンセル目的で使ってくるため、こちらも同じように撃ってみよう。キャンセル鞭に関しては慣れておくことを推奨。 こちらには特格派生がないため、覚醒技を当てて発狂をすることがなぜか目的とされる。 キンケドゥを見たからといって前BDばかり踏むのは避け、きちんと射撃戦を展開していきたい。 負けた場合は現実世界に戻されるので、きちんと反省しましょう。感情を処理できん人類は、ゴミだと教えたはずだがな…。 ガンダムX・DV ●ガンダムX・GX DVとGXのメインはビームマシンガンであり、そこからブレードでマントを剥ぎつつダウンまで持っていく。 そのため近づかれるとかなり厄介で、逃げ出す頃には耐久を150ほど持って行かれることもある。 ブレードだけではなくハモニカ砲の方もやや避けづらいが、こちらの移動は主に上下が基本になるため生当てされることが少ない。 マントの耐久があればハモニカ砲を盾することが間に合うので、盾を連打してもかまわないだろう。 ガンダムX自体に存在する問題はほぼない。普通に戦っても問題はないが、サテライトに注意。 コスト2000 ジオング 接近戦での射撃に定評のある機体。押し付け武装こそあれど、近づかなければそこまで問題はないだろう。 起き攻めをされた場合、サブはあまり良い択ではなくなる。斜め前BDメイン二射だけでダウンさせられてしまう。 近寄らせないために、相方とつかず離れずを繰り返すこと。 ギャン CS以外は実弾しか持ってない上に特射のスタンやサブの起き攻めとマントが通用しない上に近づかれては為す術がない。 寄らず寄らせずで戦おうとしてもシールドで強引に詰め寄ってくる。コストが同じだけあって逃げ切れる程のブーストも無いため 相方の援護待ちとなるが、相方が自衛機体であったり擬似タイ状態であれば諦めるしかない。 ブルーディスティニー1号機 特射以外が実弾なのもそうだがX2改のショットランサーが相手のマシンガン1Hitで消されるのが最大の問題だろう。 BD1はマシンガンを実質無制限に垂れ流せるため、こちらのCSを難なく潰す事が可能。 たとえCSがマシンガンの弾幕を掻い潜ったとしても特格の特殊移動でCSの誘導を切る事ができる。つまりBD1はX2改のCSを一方的に潰す選択肢を2つ持っている。 互いに見合って射撃戦をしていてはX2改に勝ち目はほぼない。諦めて別の敵を狙うか相方に任せよう。 クロスボーン・ガンダムX2改 貴族主義の信奉者。自分も同じX2はではあるが、BD1を除いた上記の機体のどれよりも苦手とする。 特格の自由落下に合わせられる弾がCSのみであり、そのCSも同じ機体のためよく消される。 お互いに刺せる武装がないことが救いではあるのだが、一番の問題が格闘戦がジャンケンであること。 一番有利だと思われるサブであるが、それを読んで横を振ってこられると大変危険。横読みで前の場合なら勝てるが、実力差が一番出るだろう。 ロックがとても長いため、ほぼ常に警戒しておく必要がある。互いに見合って射撃戦をしていては勝ち目は全くと言っていいほどない。 実力がある程度あれば、20秒間擬似タイマンになっていたとしてもお互いにノーダメージということがしばしばある。 ちなみにではあるが、地味にベルガ・ギロスの方が苦手。おお、貴族よ。弱くなってしまうとは情けない。 ガーベラ・テトラ バラつきのあるメインに、集弾性の高いサブで降りれる実弾アシスト。一見得意でも不得意でもないように思われる機体。 BD1は遠~中距離での択が潰されるが、こちらは逆に至近距離、というよりガーベラのメインの射程距離になった瞬間にこちらの択がメインのみになってしまう。 特に格CSや覚醒、もしくは両方を絡めた急接近には極力注意していきたい。張り付かれた場合ギャン以上に辛く、唯一のステ格もマントを羽織ればヒットストップからフルコン。 マントがなくても安くはなるがそれなりのコンボを入れられてしまう。サブがバルカンのため、セカインが非常にわかりにくい。 特格以外の行動基本的に苦手であるため、対面に現れたら真っ先に相方についていこう。最悪の択ではあるが、擬似タイ中のマント縛りは有用な択。わざと一時的にやらない、ということも頭に入れておこう。 余談ではあるが、集弾性が悪いというメインの特性が非常に厄介。X2のサブの上昇を食うため警戒すべし。 ●アッガイ(ハマーン搭乗) 10コス版のアッガイの強化型。恵まれた武装から生まれた恵まれたキャンセルルートに加え、恵まれたコストとなってしまった。 全体的に良いバランスで仕上げられており、射撃戦でも不利があまりない。 X2にとってフル実弾だけでも脅威なのだが、慣れた人は高機動機体として使ってくるため非常にツラい。 マシンガンの弾が小さいため、CS横BDでマシンガンをすり抜けさせて当てることも必要になる。格闘戦はご法度。 ●ガンダムサンドロック改 ビームマシンガンを搭載した高機動格闘寄り万能機。 射撃無効を持ちながらBRを三射してくるアシストがNサブで、試作二号機のドムのような横サブも存在する。 判定が大きめのブメも持っており、下手な射撃機より弾幕を張れるためこちらのCSが通じにくい。 こちらの苦手としているBD1を格闘寄りにしたようなものと思えばわかるだろうが、対面に置くとかなり厳しい。 彼は25のゼロとコストを取り間違えたのではないだろうか。ちなみに一回きりではあるが誘導切りを使える。 格闘戦も強いため、近づかないほうが無難。ある程度までだが、それなりに戦うことはできる。 ●シャア専用ザクⅡ 特殊格闘で通常の三倍、さらに重ねて通常の九倍の移動速度を持つ特殊な機体。 もともと高機動で実弾持ちのため、X2とは相性が非常に悪い。メインのダウン値が高く、戦車投げに刺さってしまうと低耐久のX2としては厳しい戦いを強いられる。 A覚醒でもB覚醒でもかなりの移動ができるようになるため、ジリ貧になってしまう。牽制をかねて、事故当たり狙いでCSを垂れ流すこと。 シャアズゴックと9倍以外はBD1のように誘導切ったりしないため、シャアズゴックの回数を数えてメインを着地にいれよう。 1人で攻めてくるのは得意だが、2人を相手するのはやや苦手とするために相方としっかり連携を取ること。 こちらから振る格闘においては大抵SAで潰されてしまうため、最終手段としてのみ振ることを推奨。3倍や9倍の速度になっても驚かず、冷静に立ち回ろう。 コスト1000 ●リ・ガズィ 10コスト射撃の鬼。BWS形態はCSの強誘導で最低でも特格一回。サブの特殊ダウンでBWSの射出を早めることができる。 サブ特射、特格ミサイル→メインには注意。正面になってメインを撃たれるとマントを剥がされる上にダメージも喰らう。 特射においてはCSとメインで撃墜することのほうが重要だろう。BWS時覚醒技は特格のミサイル始動であればマントとダウン復帰で抜けられる。 MS形態では逃げることよりもサブの特殊ダウンを多く取るだけで優位に立てる、こともある。 BWS形態はメインサブ、特格→格闘CSなどで追えるため、意外と相手がしやすい。きちんとメインを見ていればそこそこ安定するだろう。 外部リンク したらば掲示板2 - クロスボーンガンダムX2改 part.8 したらば掲示板2 - クロスボーンガンダムX2改 part.7 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