約 2,211,078 件
https://w.atwiki.jp/yurina0106/pages/3636.html
タグ 曲名O 歌 OZ 作詞 Team-OZ 作曲 Team-OZ 作品 Before Dawn Daybreak ~深淵の歌姫~ED
https://w.atwiki.jp/skip/pages/6.html
てすと -- 桃武 (2005-11-23 08 01 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/thesimssocial/pages/50.html
Part1のみで終了するお手軽クエスト。 その代わり1日限定です。 1日限定でMagazineを10個集めるのはかなり難しいような… 報酬:ティーセット? imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Part1 Magazineを10個集める(Ask Friend限定?) Shopで1000-Simoleons使う 隣人4人にRecommendations? imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
https://w.atwiki.jp/kinaga/pages/101.html
登場キャラクター名前順(※がついたキャラクターはメインorサブキャラクター) 現在5名 あ行 ※石川 薫 ※奥村 翔 か行 ※風見 雄大 さ行 冴木 才知 た行 な行 ※長岡 恭介 は行 ま行 や行 ら行 わ行 英数字 その他
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/11627.html
今日 - 合計 - OVER THE MONOCHROME RAINBOW featuring SHOGO HAMADAの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] OVER THE MONOCHROME RAINBOW featuring SHOGO HAMADA(オーバー・ザ・モノクローム・レインボウ・フィーチャリング・ショウゴ・ハマダ)は、2003年3月19日にソニーミュージックエンタテインメントから発売されたゲーム作品。ロック・ミュージシャンの浜田省吾を題材にした異色の作品である。 現在は、発売元であるソニーミュージックエンターテインメントがビジュアル・ソフトの販売から撤退したため廃盤となっている。 本作を発案したのは、浜田省吾のツアー・メンバーであるキーボード及びシンセサイザー奏者の福田裕彦。脚本・音楽・総監督を務めている。 1998年から2001年まで続く浜田省吾のロングツアー「ON THE ROAD 2001」に参加していた福田が、ホームページ上でツアーの舞台裏などを綴った日記を書いており、それを見た浜田に「福ちゃん、これ面白いから、まとめて本にしなよ」と提案された。しかし、福田は「そんなものを出しても、売れるに決まっている。どうせなら違うことをやりたい」と考えてこのゲームを制作した[1]。 浜田省吾が主人公となり、その歌声によって世界を救うという、従来の浜田のイメージでは考えられないような世界観になっている。また、アニメーション部分では浜田も本人役で声優として出演している。 ストーリー [部分編集] 「音楽と色彩を失った異世界に連れ去られた浜田省吾。その世界を救えるものは彼の歌声のみ…そして、孤立無援の浜田省吾のトータルプロデューサーとなり、コンサートツアーを実現できるのはあなたしかいない。誰も知らないコンサートツアーが今、はじまる…」 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年12月10日 (月) 09時42分35秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/applecover/pages/8.html
applecover@Wikiの使いかた applecover@Wikiはメンバーで気軽にホームページを編集できるツールです。 ログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます yu-ka_020.jpg かわいい ■ 新しいページを作りたい!! ページの下や上に「新規作成」というリンクがあるので、それをクリックしてください。 ■ 表示しているページを編集したい! ページ上の「このページを編集」というリンクや、ページ下の「編集」というリンクを押してください。 ■ ブログサイトの更新情報を自動的に載せたい!! お気に入りのブログのRSSを使っていつでも新しい情報を表示できます。詳しくはこちらをどうぞ。 ■ ニュースサイトの更新情報を自動的に載せたい!! RSSを使うと簡単に情報通になれます、詳しくはこちらをどうぞ。 ■ YouTubeの動画を表示させたい!! HTMLボタンを押して、 iframe marginwidth= 0 marginheight= 0 src= http //www.uicentric.com/php/youtube.php?id=nEyPvadD7PI frameborder= 0 width= 425 scrolling= no height= 350 ?id=後のIDを変えて、貼付けるだけ!! ■ その他にもいろいろな機能満載!! 詳しくは、FAQ・初心者講座@wikiをみてね☆ 分からないことは? @wikiの詳しい使い方はヘルプ・FAQ・初心者講座@wikiをごらんください。メールでのお問い合わせも受け付けております。 ユーザ同士のコミュニケーションにはたすけあい掲示板をご利用ください
https://w.atwiki.jp/oropa/pages/28.html
シャカリキ!との類似点(画像)①ここでは曽田正人氏の自転車漫画である「シャカリキ!」と「Over Drive」との類似点を検証します。 シャカリキは既に連載終了してから10年以上が経過していますが、自転車のロードレースに関する描写・解説が評価され、 再販され読み継がれています。後発である「Over Drive」からみた「シャカリキ!」との類似点を確認することにより、 自転車マンガを描く上で欠かすことのできないロードレースの要素が既に「シャカリキ!」でも取り上げており、 「シャカリキ!」が10年以上前の作品であるにもかかわらず、先見性に満ちた作品であったことを再確認します。「シャカリキ!」について再確認するために、「Over Drive」からみた類似点を列記したものであり、「Over Drive」の出版社様および作者氏に抗議したり、著作権を侵害する目的ではありません。 3巻52ページ、自動車でもキツい坂を自転車で登る 3巻136ページ、コースを予見する能力とコースを記憶する能力 3巻156ページ、スプリント賞争い 3巻161ページ、歓声が山の下からあがってくるシーン4巻10ページ 「哲学者(ソクラテス)、山岳王」氷室カズシ(今年で30才)前回山岳賞、「皇帝」酒巻玲於奈(30才)昨年度優勝者 4巻16ページ、30人抜き4巻26ページ、ライルと勝負することと、完走することとの葛藤は「シャカリキ!」でもしばしば見られる 4巻39ページ「哲学者(ソクラテス)、山岳王」氷室カズシリタイヤ、「皇帝」酒巻玲於奈リタイヤ 4巻72ページ、上り坂でシフトアップは「シャカリキ!」の代名詞、何度も登場するシーン 4巻86ページ、山頂で前輪をリフトアップするのは「シャカリキ!」で何度も登場するライバルへのアピール 4巻109ページ、主人公に声をかけない(かけられない)ヒロイン、姉 5巻9巻 12巻109ページ、ダンシングの回数を数える 2008年 18号、上り坂でシフトアップ(=重いギヤを踏む)は「シャカリキ!」の代名詞ともいえる。何度も登場するシーン
https://w.atwiki.jp/rakirowa/pages/244.html
Ego-Eyes Glazing Over ◆nkOrxPVn9c 日光が差す自然公園に、訪れたのは三人の男女と二匹の猫だ。 先頭を歩く薄茶髪のロングヘアーの少女、南春香が、立ち並ぶ木々を眺めて辺りの様子を伺う。 「ここが自然公園か・・・・・・意外と近かったわね」 「本当です。 それにしても綺麗なところ・・・・・・」 隣を歩く金髪の女性、フェイト・T・ハラオウンが感嘆の言葉を漏らす。 そよ風で草木が揺れ、少女達の髪がなびく。 人肌の温度で撫でる程度に温もりを持つそれは、周囲の景色と重なって春の一時を思わせる。 されど風は気まぐれなものだ。 「きゃ!」 大木の枝を揺るがすほどの突風に春香は思わず目を瞑る。 見られまいとスカートを抑えるが、幸い彼女の衣装はメイド服、 厚手の生地が重力を無視して翻るには至る筈もない。 その一方、彼女の足元では一匹の猫がトーンの低い声で鳴いていたが、それはまた別の話である。 「っと大丈夫ですか?」 「はい、私は平気です」 春香を気遣ったのか、フェイトが歩を止めた春香に話しかける。 笑って返す彼女を見て、フェイトも思わず笑みを零す。 なお、フェイトの現在の服は、ホーリーなる部隊の制服である。 本来は女性用も存在するのだが、今現在彼女が着ているのは男性用の制服だ。 また心細そうな猫の泣き声が聴こえてきたが、気にしてはいけない。 ,ノー'/ ,、'/_,、-( ) ) Z } ) 了 _______ イ L 〈 / ,| |'-'、 〉 | | j ( | ( ,,,r''((ノリii 从"リ リノ)ー、、 ) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 飛 〉 | | ノ/  ̄ -ミi| ,, ,, ) (( リシヽ)( rァ つ 奥 南 ノ フ 了 |,, ,、-''~/、-ー―- 、,,, ,,r'(( (" " Y iiiソッ シ父シリツ )ノ , 、-ー''") ~i 翔 ヽ j "、、,、-'" ~( j iiレ(/) ))& 彡}ナ"彡;、 '" イ 義 斗 ノ 了} / ヽ ミミ'W〉〉r"次、))リ彡リ 彡 r'" ろ // ヒ 白 / ノ ノ /| 之ミ(|(((从リ;;|ノ,)(彡fi|;;/" ,,, イ ・・. 水 / 〉゙j |'t ,ri |. / ,rー- 、 (ィ〉itモiiミ;i(r;;忝ヲツ}ノ/ r'' "、 | )'"''ー、 麗 ,r"ノ イ ' 、 r" j.イ ( ,/;;( );;/ リ;|iii、'' ̄j ,, ̄ リノ;i |;;( ノ;;t ,,、- '"~Z 鳥 ノ // 〉 | / `'| ノ |// r''''' 、;/ リYiii|iヽii ',j,,ニ、 ノノノ| |(_ノ;;;i、-'" / "~'ヽ, ・・ ,r"゙ / ,、 '" |rt` '' ー 、,''ー'";i ,,ノ(|;j|r、i|ヽ '=='ii;/,,イ';;〉-ーi''" ''" '、 ̄t 拳 i i~ ,,、-" ( _, '"( ~'''マ" (( i|jij~'''`'ー '´i'"| |リノ r" '" i |,、-'ー ''"ヽr''"" ト r' ) / 2, | ', ... t、~、tt~、ヽノlリノノ イE/ン " |,,,,、、、-ー ''"'" ̄( Y | r'" / ) | リ t、' 、~'-、辷≦,r''|lE | ",,,,,、、- ''",、-zーヲ''''フ'",、 ''" | ノ t、 | ヽ.... " ノ、,,,,,,,,,,,,,,,t、 `~"''ti|i、 tiEt ''"ノ r-''",r" 了 レ",、 '" ,,, ,、-ゥr''') | イ ノ |/ r(''"" "'"'" ~'ー-、 t巡,,,,,,、-'ー'ヽツ /'"" ミ t / ,r'" ※イメージ映像です 「ひゃ!?」 途端、もう一匹の猫が現れ、先ほどの突風にも劣らぬ速度でフェイトの横を過ぎ去る。 直後に彼女の制服の肩は切り落とされ、長いズボンもスパッツのように短くなってしまった。 せめてものソニックフォームだろう。 春香の足元にいた猫は笑みを浮かべる。 その後、猫は旋回し、フェイト達の後ろにいた男の肩に飛び乗る。 自分の席に戻った猫は高い声で鳴いて上機嫌を示す。 「にゃ!?」 フェイトの姿に見かねたのか、白髪の男、赤木しげるは己の肩に乗った猫にでこぴんを当てる。 猫は額をごしごしと擦っているが、それでも笑みを崩すことはない。 だが相対する赤木は、この中でただ一人だけ沈黙を続けている。 彼は別に自然に心酔しているわけでも、少女達の談笑を鑑賞しているわけでもない。 そのとき彼の白髪の前髪が揺れる。 「話はそこまでにしておけ。 すぐにそんな気分じゃなくなるからな」 赤木が春香達に忠告する。 風が変わった。 始まりを告げる春風の代わりに、真逆の性質を持つそれを運んできた。 暖かくはあるが、温もりと呼べるものではない。 彼らが歩を進めるたびに、生臭いそれは濃厚なものへと変わっていく。 景色は先ほどと変わらぬ木々と草花であるというのに、そこにだけ明らかに他とは違う一角を成している。 ただ、他にはない異質な物が置かれていただけだというのに。 「誰がこんなことを・・・・・・」 フェイトは、目の前の死体の惨状に声を震わせながら言い放つ。 腕、足、首、その全てが胴から別れ、無造作に地面に散らばっていたのだ。 顔を見る限りは還暦を迎えた男性だろう。 衰えた四肢の切断面から血が漏れ、歩道用に整備された地面に染み込んでいく。 散乱している座布団や拡声器は彼のものだろうか。 春香はそこから目を背け、その瞳に憐憫の情を浮かべる。 彼女らが遺体を埋葬している中、赤木はただ一人、付近を観察して思案に耽る。 (やはり首輪はないか・・・・・・) よく見るとそこには参加者なら誰しも身に着けているはずの爆弾がなかったのだ。 大方殺されたときに盗られてしまったのだろう。 そして彼のものであろうデイバッグの中に入っていたのは食料と地図、名簿程度である。 個別に支給されたのが散らばっている座布団と拡声器なのだろうか。 こうして遺体を調べていると、先程ヒナギクの遺体を埋葬しているときに目に付いたメッセージを思い出す。 基本支給品しか入ってなかったデイバッグの名簿と、己の名簿を比較して、相違点がないか確認してみる。 (アベというのはこの名簿の阿部高和のことだろう。 となるとヒナギクの死亡にはそいつが関わっていることになる。 いや、もしかしたらそいつがヒナギクを殺したのかも知れないな。 胸からはほとんど血液が出ていなかった。 となると極めて鋭利な槍かなんかで貫かれた可能性が高い。 そしてスイカというのは、ここに来る以前の阿部の知り合いだな。 大方ヒナギクは殺される直前に、阿部にスイカのことを聞かされたのだろう。 いずれにせよ阿部という男には要注意だな) 顔を上げ、春香とフェイトに視点を移す。 気づくと二人は、穴を掘る作業から穴を埋める作業に移っていた。 錯乱していたはずの遺体は既に消失し、代わりに彼女達の足元の地面が少し盛り上がっている。 『アベはスイカのせいで女嫌い』 女嫌いとなると、阿部という男はこの少女達にも容赦はしないはずだ。 仮に優勝狙いだとすると、それは男に対しても同様に襲い掛かるかも知れないが、その線は薄いだろう。 もしそうだとすれば、ヒナギクが態々このようなメッセージを遺す意味がない。 誰が己を殺したか、どのような物で殺されたかという事実ではなく、阿部という男がスイカなる者のせいで女が嫌いになったということだけ。 それはヒナギクが阿部から女に対する並々ならぬ憎悪を感じたという証拠だ。 それこそ己を殺した者を探してくれという想いを上回るほどに。 (お前はどんな想いで死んでいったんだ? ヒナギク) 散っていった仲間の生前を思い出し、再び俯く。 現場を見ていないから飽くまで推測でしかない。 男に殺意を抱いてなくても、優勝狙いの理由があって皆殺しをするかも知れない。 それともまた別の反応を見せるのだろうか。 いずれにせよ、阿部という男には要注意だ。 「どうした?」 ふと肩に目をやると、猫が毛を逆立てているではないか。 気づけばここに辿り着いた時とはまた別の空気が流れ始めている。 木々は警告するかのように葉を揺らす。 怯えるように震える草花は、無慈悲に刈り取られるかのように踏み潰されていく。 「急がば回れとはよく言ったものだ。 誰もいないから戻ってみれば、また新しい参加者がいるな」 太陽が白で照らす昼の空間、ただ一つ舞い降りたのは影であった。 褐色を通り越して闇そのものである黒い肌に、それらを覆い隠すかのように自己主張を際立てている桃色の着物を纏っている。 それを差し引いても美女に分類される整った顔立ちだ。 だがその口から零れる低い声がそれを否定する。 「貴方は・・・・・・!」 来訪者に向け、フェイトは言葉を放つ。 しかし、問われた彼はフェイトを一瞥しただけで、アーミーナイフを構える。 「お前がここにいた男を殺したのか?」 「そうだ。 そしてお前達にも悪いが同じ末路を辿ってもらう」 赤木の問いに彼は返す。 それは間違いなくここにいた男を殺害したということに他ならない。 その言葉に反応した春香は足元にいる猫に下がるように指示をし、 目の前の男を睨みつける。 「お前らは書き手じゃないようだからこれだけは言っておこう」 男は右足を前に出し、今にも斬りつけるという体制で赤木達に言葉を放つ。 赤木は拳銃を構え、男に銃口を向ける。 フェイトは苦悶の表情を浮かべつつも激戦を展開する。 春香が光に包まれ、その体が伸縮したかと思うと二シギ蛇をも上回る体長の竜が顔を現した。 されど男は怯むこともなく、ナイフを向けて走り出す。 「ごめんなさい」 ☆ ☆ ☆ さて時間を数刻戻そう。 緑茂る自然公園の中、木々の隙間から顔を覗かせている者がいた。 「なぁにこれぇ」 その正体は武藤遊戯である。 派手すぎる髪型は紅葉を連想させ、春風が舞う公園でただ一つ場違いな秋を醸し出している。 投げやりに放たれた声は、目の前に広がる異臭に向けたものだ。 『酷い有様だ・・・・・・』 「全裸のおじさんのこんな姿、見苦しいったらありゃしないよ」 『いやそんなことじゃなくて・・・・・・』 「なに? 主催やってた癖に可哀想だとかそんな気持ちが湧いてくるんだ」 『そうだとしてもこれはやりすぎだろJK』 「こんなのテラカオス戦の夏奈ちゃんの扱いに比べればなんてことないよ。 全身原型留めているだけでも綺麗なものさ」 『南夏奈のことか・・・・・・一体テラカオス戦でどんなことがあったんだ? 相棒の話を聞く限り彼女は死亡しているみたいだが』 「聞きたい?」 「いや、遠慮しておく」 遊戯は満面の笑みを浮かべて、彼の中のもう一つの人格に問いかける。 半透明である闇遊戯はそれにぎょっとすると、すぐさま訂正する。 「まあとりあえずやることは一つだね」 そう言った遊戯は遺体の付近に足を進める。 まず最初に見るところは離れた首と胴体の付近だ。 すると腕には容易く通せる程度の黒い輪が転がっていた。 「ラッキー、首輪発見」 『やったな相棒!』 思わずの収穫に遊戯は喜ぶ。 首を刈り取られたものだから、首輪も盗られているのではないかと予想していたのだ。 どうやら単なるオーバーキルらしい。 「これでこの熱血王子ってのは黒」 遊戯の左手に握られた、小型扇風機のプロペラが回転する。 参加者の首輪の位置を投影する高性能探索機能つき扇風機だ。 彼の視線よりも少し高い位置には『39』と書いてある点が北側に浮かんでいる。 少し前まではこの点はちょうど中心にあったのだ。 そしていまだに動かない『27』というのは彼の手にある首輪に割り振られた番号。 39は熱血王子であり、27は笑天のピンクという男のものだ。 大分前に熱血王子が笑天のピンクを殺したと判断して良い。 『熱血王子って男、危険だな』 「こういうタイプは絶対相手の話を聞こうとしない。 会ったら倒すか逃げるしかないだろうね」 遊戯は扇風機のスイッチを切って言い放つ。 殺す殺さない自体の理由はどうでもいい。 問題は死体の惨状だ。 埋葬されてない時点で最初から殺すつもりだったということがわかる。 そもそも殺意がない場合では、全身バラバラにすることはない。 このピンクなる男が熱血王子に襲い掛かった可能性も否定できなくはない。 それなら殺してしまっても仕方がない。 だが熱血王子にはマーダーに仕立て上げる要素があった。 「その証拠がこれ」 観察した首輪を指でくるくる回しながら遊戯は言う。 このゲームの脱出には間違いなく首輪の解除が必要だ。 その貴重なサンプルとなるこれをどうしてそのまま放置しているのだろうか。 回収するほど頭が回らなかった可能性もあるが、ゲーマーである武藤遊戯は最悪の可能性を優先させる。 『ゲームに乗ってるということだな』 「そういうこと」 首輪を回収せず殺す、それは間違いなく闇遊戯が言うことに他ならない。 物色を終えた遊戯は首輪を自分のデイバッグに入れる。 そして再び茂みに隠れ、高性能探索機能つき扇風機のスイッチを入れなおす。 見れば熱血王子の反応が北でそのまま停止している。 すぐ隣にはアムンゼンなる人物の反応も見える。 予想が正しければアムンゼンの命も危ないだろう。 『おい相棒。 そろそろここから離れた方が良くないか?』 殺人者と思われる者が近くにいるのだ。 いつまた戻ってきて自分達に襲い掛かってきてもおかしくはない。 この事態に闇遊戯は警告をせずには入られない。 「まあ大人しく見ててよ。 まだ確かめたいことがあるんだ」 遊戯は動揺した闇遊戯を宥めるように言い放つ。 投影された映像の北東には、自分とも熱血王子とも違う三つの反応がこちらに向かって近づいていたのだ。 ☆ ☆ ☆ ごめんなさい。 夜明けが来る前にも男は同じことを言っていた。 それは誰に向けられたものなのだろうか。 あの時の彼はその言葉を誰とも知れぬ虚空に向かって呟いていただけだった。 それがつかさと救えなかった自分と重なった気がして、 だからこそ彼を助けることが己への救済に繋がる気がして、フェイトは男に言い放った。 「教えて! 一体何があったの!? 何がそんなに貴方を苦しめるの!?」 男は彼女の言葉に介さず襲い掛かってくる。 しかし返答を期待していた彼女は反応に遅れてしまう。 凶刃が彼女の腕を刈り取らんとしている時、銃声が彼女の耳元に入ってきた。 「何をしているフェイト。 そいつは殺し合いに乗っている。 説得を試みるだけでは死ぬぞ」 アカギの忠告の直後、男の頬を銃弾が掠る。 すると、対多数戦における己の状況が理解できたのか、 フェイトの横を通り過ぎ、銃を持ったアカギに向かって走っていった。 銃はある程度距離を取った状態から攻撃できるのだから強いのである。 数十センチ程度の距離であればナイフとさほど有利不利の差はない。 俊足の速さで懐に飛び込まれたアカギは、距離を突き放そうと前蹴りを放とうとする。 「じゃあ先に足と行くか」 蹴りを横に避けた男は、今度はその足を切り落とそうとナイフを振り下ろす。 しかしアカギの足が落ちることはない。 男はすぐ後に迫った巨体を感知して、バックステップをしてアカギの傍を離れる。 すると二人の間を遮るように巨大な頭が現れる。 竜となった春香は、本来の体長は大きく制限されているものの、それでも人間から見れば巨体に映るのだ。 続いて人の肩幅ぐらいある太さの体が現れ、そこから突き出すかぎ爪が男の肉体に掴みかかろうとする。 「《破棄すべき全ての手(リスト・ブレイカー)》」 されど彼の体に爪が食い込むことはなかった。 男によって切り落とされたからだ。 鱗にぽっかり空いた赤い穴だけが、そこに腕が合ったということを証明している。 「大丈夫か春香?」 『ええ、これぐらいなら平気・・・・・・』 竜の口からその風貌にそぐわない、されどその鱗のように透き通っている声が漏れる。 言葉では問題ないとは言っているが、声のトーンが低くなっており、少なからず痛みはあるようだ。 だが攻撃の手を緩めるわけにはいかない。 すぐさま春香は尾を振り回して男を牽制する。 距離が離れたことを確認すると、彼女は口元に水を溜め始める。 『リキッドキャノン!』 打ち出された水の塊は形を崩さぬまま男に向かって勢いよく飛んでいく。 1メートル大のそれを男は直感的に防げないと判断したのか、今度は横に跳ねて避ける。 目標を失ったそれは木々の群れに激突し、それらを粉砕して形を失う。 これではまるでバズーカーだ。 液体で行ったとは思えない背後の惨状に、男は冷や汗を流す。 そしてナイフを握り直そうとした彼の前に新たな相手が立ちはだかる。 「もう一回、もう一回だけ聞くけど」 男は、目の前のフェイトを邪魔だと言わんばかりにナイフで切りかかる。 しかしそれは、激戦の十字の刃によって止められた。 その後男は何度もナイフを振るうが、全て激戦に遮られる。 金属がぶつかる音が響くが、それでもフェイトは言葉を続けるのをやめようとしない。 「殺し合いが始まった直後、確かに貴方は泣いていた。 貴方がなのはに似ているなんてことはもうどうでもいい。 ねえ、教えて、貴方の苦しみを。 もしこれが苦しんだ末に出した答えなら・・・・・・」 受け止めてあげる。 そう言おうとした瞬間に彼女の左腕は切り落とされた。 だが、激戦の効力によって落ちた腕は欠けた部分と接合され、傷跡も見せぬほどまで修復される。 それを見るなり男は顔を歪ませる。 両目が欠けている彼だが、黒に汚染されていない気配を感じ取ることはできるのだ。 しかし彼女の声を聴いているうちに男は思いついたような声を上げる。 「ああ、あの時の女か」 「はいそうです!」 「俺の名前は熱血王子、悪いな心配かけてしまって。 だがもういいんだ。 俺は誰にも許されなくても構わない」 淡々と綴られる言葉にフェイトは安堵する。 そこには以前のように他人に救済を求めていた影の姿はない。 正面を見据え、己の道をしっかり歩き続ける信念を持つ男の姿だ。 だからフェイトは油断したのである。 目の前の男が何者であるかということを一瞬忘れさせるぐらいには。 「だから今一度言っておこう」 次の瞬間彼女の首が飛んだ。 腕が飛んだ、足が飛んだ。 首と名のつく箇所が全てフェイトの胴体から別れて散った。 地面に落ちる胴体と首を見下ろして彼は微笑みながら言い放つ。 「ごめんなさいとな」 ☆ ☆ ☆ 「ククク・・・・・・やはり当に説得できる域を超えているようだな」 「まあな、元々俺は誰にも許されない存在なんだ。 だからどんなに憎んでもらっても構わん」 フェイトの惨状を気にせずに、アカギと熱血王子は会話を続ける。 傍から見れば彼らの声は完全に同じ物で、目を瞑れば独り言を言っているかのように聴こえるだろう。 「そうか・・・・・・ならばこちらも容赦はしない」 「ほざけ、最初から殺る気だったんだろ?」 「お前もな・・・・・・ッ!」 言い終えると同時にアカギは銃弾を放つ。 それに合わせて熱血王子は着物を翻し、跳躍をする。 離陸地点の2メートル先に着地した熱血王子は、新たに放たれた銃弾を避けながらアカギに向かって走り出す。 直後予想通りに竜となっている春香が尾による薙ぎ払いを放った。 「生憎そんな単調な攻撃に何度もかかってやるほどヘタレじゃないんだよ」 すると熱血王子は走り高跳びの容量で尾の上をすり抜ける。 アカギはそれを予測していたのか、春香の体の上から現れた彼に銃を向ける。 反転する景色の中、銃口を向けられた熱血王子が取った行動は守りではなく攻め。 アカギが引き金を引くよりも先に手首を刈る。 常人ではこの発想に至ることすらないだろう。 だけど熱血王子にはそれができる。 ウルトラマンの肉体が持つ超人的な身体能力なら、人間ではできないことを可能とする。 「にゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 突如、獣の喚き声が聞こえた。 咆哮と呼ぶには余りにも心元無い。 だがその糾合は二人の呼吸を乱すには十分だった。 アカギの肩に乗っていた猫が熱血王子の顔に飛び掛ったのだ。 熱血王子は地面への頭からの激突を免れるべく受身を取るものの、猫は離れる気配を見せない。 一旦アカギの射程から離れるために、その場から跳躍して春香を飛び越える。 アカギは追撃を試みたものの、防壁になっていた春香の巨体が今度は単なる壁となって彼の視界を遮った。 「お前は邪魔だ」 顔に張り付いた猫を熱血王子は無理矢理引き剥がす。 黒い肌から流れる血液を拭いながら、猫を投げ捨てる。 体をしならせ着地に備えようとするも、慣性に逆らうことはできない。 『猫ちゃん!』 春香は投げられた運動エネルギーを消せぬまま、茂みの中へと吸い込まれていった猫に向かって叫ぶ。 すると熱血王子は彼女を嘲笑うように彼女を見据える。 「猫一匹を心配する暇があったらもう少し仲間を気遣ったらどうだ?」 「・・・・・・ッ!」 アカギはその声にフェイトの方向を振り向く。 彼女は激戦を杖代わりにしたまま、喉元を押さえているではないか。 武装錬金『激戦』の特性は高速自動修復だ。 槍を持ち続けている限りは肉体の火傷、切断、粉砕、あらゆる破壊から修復されるはずである。 もちろん消耗もあるものの、彼女の体力ならば1,2回程度は黄泉還って戦闘を続行することができるだろう。 よってそのうち再び戦闘に戻ってくると予測していた。 『フェイトさん!フェイトさん大丈夫ですか!?』 春香がフェイトの元に寄る。 その後何度も呼びかけるが、一向に返事が来ない。 フェイトの顔が上がる。 まず春香の目に入るのは苦悶の表情を浮かべながら血を吐き続けている彼女の顔。 白い肌を赤く染め、顎を伝る。 『あ・・・・・・何・・・・・・これ?』 その先を見て、春香は驚愕した。 喉がある場所からナイフの柄が突き出していたのだから。 「俺は漫画ロワの書き手・・・・・・っと言ってもお前らにはわかりそうにもないか。 ともかく俺は参戦作品である武装錬金の核金の特性ぐらい把握している」 熱血王子の言葉にアカギの目が見開く。 迂闊・・・・・・ッ! 極めて迂闊ッ! 自分達は激戦の性能に慢心し切っていた・・・・・・ 銃に弾数という制約がついているように、どんなものにも必ず欠点が存在する・・・・・・ 高速自動修復、それは確かに非常に魅力的ッ! だがこれにも制約がついていることを考慮していなかった・・・・・・ッ! 体力の問題? 馬鹿言え、そんなものは装備者の鍛錬でどうにかなるもの・・・・・・ッ! そうではなくもっと根本的な欠点が・・・・・・ 「『高速』で『自動』。 それってつまり、修復する『速度』も『タイミング』も自分で調整できないってことだよな?」 得意気に語る熱血王子にアカギと春香は全てを理解した。 一見万能に聞こえる能力も、実は大きな欠点が存在した。 如何なる状況に置いても本人の意思に関係なく修復がされる。 だから切断部に異物を挟まればこの通り、今のフェイトのように苦しみ続けるわけである。 ナイフは深くまで首にめり込んでおり、引き抜こうとしても柄が引っかかってしまう。 「・・・・・・ッ!」 フェイトは歯を食いしばって立ち上がる。 喉が潰れてしまったため声は出せないが、その眼に浮かぶ炎はまだ消えていないのだ。 ☆ ☆ ☆ 「・・・・・・にゃ?」 自然公園の一角の草むらで猫は己の状況を確認する。 主人を襲う輩に掴みかかり、主人を守ったはいいものの、体格差には勝てずに投げ飛ばされてしまったのだ。 うまく着地をとったため特に外傷は見られない。 今にでも主人の元に戻ろうと主人達がいた方角を確認する。 だが猫の耳に声が入ってきた。 「あーあ、これは酷いね」 『熱血王子は見立て通り完全に黒。 となるとそろそろここを離れるか?』 「そうだね。別世界のアカギくんも大体把握したし、春香さんもいるから大丈夫だとは思う。 もっともあのフェイトって人はもう無理っぽいけど」 『まさか核金の短所を利用されるとはな・・・・・・』 「それより僕が気になるのはあの首輪だね。 普通、首が飛んだら首輪は外れる。 なのにも関わらずフェイトの首には今もなお、綺麗に首輪が嵌まっているのさ。 修復されたところ見た? 飛んだ首と一緒に首輪もくっ付いていたんだよ」 『何? となるとこれも制限の一種なのか?』 「そう。 あの首輪自体も激戦からは、体の一部として扱われているみたいなんだ。 武装錬金自体を誤認させる何かが仕掛けられているのかも知れないね」 薄気味悪い。 それが紅葉の髪型の少年に対する第一印象だった。 独り言という時点で十分怪しいのだが、猫が警戒しているのはそのようなものではない。 野生の本能が少年の内部に潜む闇を察知する。 その出入り口となっているのが彼の胸元に下げられた、三角錐のペンダントだ。 少年が立ち上がり、ペンダントが揺れて刻まれた瞳のシンボルと眼が合ってしまう。 『北西から二人組みが近づいて来ているな・・・・・・』 「名前はChain-情とかえるか・・・・・・彼らもまた、僕達には未知の相手だ」 『それにしても東も南も密集地帯か。 これは下手に動けないな』 「その代わり全然動いていない参加者も結構いるよ。 放送で呼ばれた人も何人か混ざっているだろうね」 『だが生きている可能性もあるぞ』 「ああそうさ。 だから確実に死んだと思われる人間を狙う」 『となるとあそこしかないな』 すぐ横にいた猫の存在を知ってか知らぬか、武藤遊戯は歩き出す。 目的地は先程いた洋館だ。 お目当ての品は己の首にかけられた物と同質の物。 熱血王子が生きてるとすればまた波乱が巻き起こるだろう。 気づけばホテル中心を取り囲むように大多数の参加者が存在しているのだ。 ならば自分が取る行動は首輪の解除のみ。 「熱血王子が生きていれば殺し合いは加速するし、死ねば首輪のサンプルが増えるだけさ。 アムンゼンの首輪を回収した後、熱血王子の反応を見て自然公園に行けばいい」 『そうだな』 追いかけることもできないまま、少年は猫の視界から消えて行った。 大人しそうな口ぶりを見せる表と、奥底に潜む裏。 猫が感じた闇は、果たしてどちらのものだったのだろうか。 【C-4/北側/一日目 昼】 【武藤遊戯@カオスロワ】 【状態】闇AIBO 【装備】ワルサーPPK改(28/30)@現実 千年パズル@カオスロワ クレイジー・ダイヤモンドのDISC@漫画ロワ 【持物】支給品一式、遊戯王カード@ニコロワ、高性能探索機能つき扇風機@書き手ロワ」 【方針/思考】 [基本方針] この世界のロワ主催者に、僕はなる!! 1、洋館の首輪を回収する。 2、回収を終えたら、自然公園の首輪の動きの反応を伺って、様子を見に行く。 3、この首輪探知機を使えば誰にも関わらず、空気になるのは簡単そうだな。 4、涼宮ハルヒが死んでくれると助かる。 5、自分に関係ないところで主催の興味を引くような事を行わせたい。長門さんの目的が読み通りなら好都合。 6、クレイジーダイヤモンドの使用を控える気はない。 7、首輪の解除に備える。 ※六期カオスロワ死後からの参戦です。 ※主催者が時間を時間を操る能力を持っていると推測しています。 ※闇のゲームにはほとんど制限が掛かってませんが、チート能力はほぼ封じられてます。 ※ワルサーPPK改はただ弾が増えただけです。 ※遊戯王カードの内訳は次の書き手さんに任せます。 ※千年パズルがあれば誰でも中の遊戯とは話せます。 ※クレイジーダイヤモンドの使用による精神疲労は表に出てない方の遊戯に掛かります。 ※ハルヒはカオスロワレベルのチート力を持つと予測しています。 【闇遊戯@カオスロワ】 【状態】健康 【方針/思考】 [基本方針] AIBOに付いて行く 1、AIBOは俺の無念を晴らすために主催になろうとしてるのか? 2、AIBOにばかりいいところを取られて空気になりたくない 3、元主催の俺がロワを成り立たせなくていいのか・・・・・・? まあ、相棒はいいって言ってるし、大丈夫だろう ※5ndで主催をやっていた時、幕張メッセに飛んだ後からの参戦です。 ※『AIBO』がいなくなったり、信頼出来なくなったら、マーダーに戻る可能性があります 102:Chain-情は一匹のかえるを前に狼狽する 投下順 103:Ego-Eyes Glazing Over 後編 101:魅音の不幸とラッキースターワンダーランド(後編) 時系列順 079:バトルロワイヤルは鬼ばかり 武藤遊戯 095:No Chance in Hell 熱血王子 098:飢え「無我夢中」の無礼講 赤木しげる(19歳) 南春香 フェイト・T・ハラオウン
https://w.atwiki.jp/todo314/pages/92.html
Sampling Node Pairs Over Large Graphs Pinghui Wang, Junzhou Zhao, John C.S. Lui, Don Towsley, Xiaohong Guan In ICDE 2013 概要 ノードのペアに関する性質 平均距離とか サンプリングで求めるが 一様っぽいサンプリングは一様じゃない xを決める、u,vをxの近傍から決める [u,v]が選ばれる確率は$$ \sum_{u-x-v}{\deg(x) \choose 2}^{-1} $$に比例 biasがかかる 提案手法 weighted vertex sampling neighborhood random walk 問題 $$ S=\{ [u,v] \mid u \neq v \} $$ |V|(|V|-1) one-hop $$ S^{(1)}=\{ [u,v] \mid (u,v) \in E \} $$ 2|E| two-hop $$ S^{(2)}=\{ [u,v] \mid u \neq v, \exists x u \rightarrow x \leftarrow v \} $$ |V| $$ S^{(2+)}=S^{(2)} \cup S^{(1)} $$ $$ S^{(1-)}=S^{(1)} \setminus S^{2} $$ 連結だけど共通近傍なしなペア F(u,v) ペアの性質(距離、共通近傍の数、等) F(u,v)の値の範囲 {a1,…,aK} $$ \omega^{(i)} = (\omega_1^{(i)}, \cdots, \omega_K^{(i)}) $$ $$ \omega_k^{(i)} $$ S^(i)でのakの割合 これで次が成り立つ $$ \omega^{(2+)} = \frac{\alpha\beta \omega_k^{(1-)} + \omega_k^{2}}{\alpha\beta +1} $$ このωベクトルを求めるのが問題 提案手法 Uniform vertex sampling ベース independent weighted vertex sampling (IWVS) 何か定常分布πを決める vをπ_vで選ぶ O(log|V|) Metropolis-Hastings based weighted vertex sampling (MHWVS) π_vがめんどいとき Metropolis-Hastings 適当にvを選んだ後ランダムウォークっぽい事をする(多分 遷移確率は色々変えている Sからのサンプリング 2頂点をそれぞれ適当にとってくるだけ S^(1)からのサンプリング π_x=d_x/2|E| ↑でuをサンプリング、vはuの近傍から一様 S^(2)からのサンプリング π_x=d_x*(d_x-1)/M ↑でxを選んだ後、u,vを近傍から Random walk ベース 状況 グラフ全体が分からん or ランダムIDを生成するのが高コスト $$ V^{(2)} = \{ [u,v] \] $$ $$ E^{(2)} = \{ ([u,v], [x,y]) \mid (u,x),(v,y) \in E \} $$ こんなグラフを作って $$ \pi_{[u,v]} = \frac{d_u d_v}{4|E|^2} $$ S^(1)、S^(2)もそんな感じ 実験 データセット Wiki-vote, P2P-Gnutella, soc-Epinions, soc-Slashdot 評価基準 normalized mean square error 小さい方がいい 1なら許容範囲内 距離分布 Kは直径になる(当たり前 ある程度サンプリングするといい感じ 共通近傍分布 S^(1)とS^(2) 類似度分布 よく分からん まとめ 大きな問題なのかあ 難しさをわかっていないだけ感あるかもね 状況をちゃんと(自分が)考えないといけないのかも 例えば、一個頂点をランダムサンプリングってのが何回もやると高コスト、とか 近傍なら簡単にとってこれるならランダムウォークとか… 解析は完全にすっ飛ばしてしまった
https://w.atwiki.jp/dub0/pages/61.html
#blognavi swervedriver シューゲイザー系のバンドらしい。当時は知らなかったし、名前は聞いたことがあるって程度。 http //www.swervedriver.com/downloads.asp うわ全アルバムのダウンロードできるじゃん。 arctic monkeyといい気前のいいこと。 カテゴリ [music] - trackback- 2005年12月06日 16 41 43 #blognavi