約 2,211,079 件
https://w.atwiki.jp/skip/
現在、paint_bbsプラグインはご利用いただけません。
https://w.atwiki.jp/clover_industry/pages/86.html
TITLE Clover 専用 WIKIです! 【Game of War】で活動する {Clover };の紹介WIKI兼、HPです {新規入隊の方へ!! }; 新規入隊の方は {必ず 同盟方針、規約を見てください。}; 新規入隊された方は必ずチャット欄にて一言しゃべり、名前の変更をして下さい! また、このWIKIは情報交換にも使いますのでブックマークをお願いいたします。 このWIKIは同盟HPも兼務するので変なこと書かないでね。 同盟員のみなさまへのお知らせ(※必読) 少しづつWIKIを作成していきます。 公式な情報やお役立ち情報なんかがあったら教えてね とりあえず動画でも載せとくか コメント WIKIの編集をした場合、報告までに書き込みをお願いします。 テスト -- maggles 名前 コメント MenuBarを編集する → 編集 MenuBar
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8812.html
作品名は『Ez2Dj 4thTRAX ~Over Mind~』ですが、半角チルダが含まれるためページ名は『Ez2Dj 4thTRAX ~Over Mind~』で代用しています。 Ez2Dj 4thTRAX ~Over Mind~ 【いーじーとぅーでぃーじぇい ふぉーすとらっくす おーばーまいんど】 ジャンル 音楽ゲーム 対応機種 アーケード 発売・開発元 Amuse World 稼動開始日 2002年7月28日 プレイ人数 1~2人 備考 日本未稼働(※ ただし個人輸入で国内稼働はしていた) 判定 なし ポイント 様々な意味で話題になった音楽ゲームのシリーズ5作目後のDJMAXスタッフが主導開発を行っていた作品 EZ2シリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 韓国のAmuse World社が製作したアーケード向けの音楽ゲーム『Ez2Dj』(*1)シリーズ5作品目のタイトル。 4作目である『Ez2Dj 3rd TraX -Absolute Pitch-』までの58曲と新曲20曲が追加された計78曲が収録されている。 日本では様々な事情により未稼働だったが、ごく一部の店舗が個人輸入を行った上で稼働していた。 特徴 ゲームシステム 上から降ってくるノートを判定ラインに合わせて特定のキーもしくはペダル押す、またはスクラッチを回し、キーやスクラッチに設定された音を鳴らすいわばKONAMIの『beatmania』シリーズと似た形式の音楽ゲームである。 一見すると5キー+スクラッチという5鍵盤時代のbeatmaniaとデバイスが似ているが、「『beatmania IIDX』シリーズのような1P・2P側によってスクラッチサイドが違う」、「フットペダルの設置」、「パネル中央上部に4つのエフェクトキーの設置」、「スクラッチが非常に軽い」などといった細かい違いが存在する。 押したタイミングに応じて「KOOL」「COOL」「GOOD」「MISS」「FAIL」までの5段階の判定が行われ、この判定によりスコアの獲得ポイントやグルーヴゲージの増減が決まる。 「KOOL」もしくは「COOL」の判定を出し続けるとコンボと判定され、2つの判定を出し続けるとコンボした数が増えていく。コンボの数によってスコアに大きく影響が出る。 ただし、「GOOD」を出した場合はコンボ数が増えず、「MISS」と「FAIL」はコンボ数がリセットされる。 ノートにはどのレーンにも2種類存在しており、「通常ノート」と「ロングノート」が存在する。ロングノートは縦長のノートが降り、そのノートが判定ラインに流れている間はキーもしくはペダルを押す、もしくはスクラッチを回し続ける必要があり、途中で離してしまうと「FAIL」扱いとなる。 なお、本作のロングノートは『beatmania IIDX』シリーズの「チャージノート」とは違って終点判定は存在せず、終点で押しっぱなしにしたままでも判定に影響は出ない。 楽曲終了までにグルーヴゲージが残っていればクリア。ただし、楽曲プレイ中にグルーヴゲージがすべてなくなってしまうとそのままゲームオーバーとなってしまう。いわばDance Dance RevolutionシリーズやDJMAXシリーズのゲージ方式と同じシステムを持つ。 難易度は最大13段階まで設定されており、譜面の種類はEZMIX・NMMIX・HDMIXから選択可能。ただし全曲ですべての難易度が実装されているわけではなく、EZMIXが選べるのはStreet mix 5keysモードの一部楽曲のみとなる。それ以外のモードはすべてNMMIXのみ、もしくはNMMIXかHDMIXのみとなる。 ゲームモード Street mix ステージごとに選曲を行い、クリアできれば次のステージへ進むことができる本作のメインとなるモード。 全3曲構成で選曲可能な楽曲はステージによって異なる。 「Street mix」と後述する「Radio mix」は「5keys」と「7keys」が選択可能。 前述の通り本作の筐体の各プレイサイドにはスクラッチと5鍵盤とペダルしかないのだが、「7keysはどうやって遊ぶの?」と思う人も少なくないだろう。 7keysは「スクラッチと5鍵盤とペダルの他に中央のある4つのエフェクトキーのうち2つも演奏キーとして使うモード」である。冗談のように聞こえるがこれはれっきとした正規モードである。 キーボードとエフェクトキーは片手を伸ばしてやっと届く範囲まで離れているので、左手で5鍵盤を処理しつつ右手で2つのエフェクトキーを処理するといった攻略が必要な、同じキー数を持っているゲームとは戦略性が全く違うモードとなってくる。 このモードの5keysに限りEZMIXという簡単な譜面を遊ぶことができる。7keysモードにEZMIXは実装されていない。 Radio mix 「チャンネル」と呼ばれる事前に設定された楽曲のコースを選び4曲連続でプレイする、いわば『beatmania』シリーズのEXPERTモードに近い。 シリーズ初期はモード名の通りラジオをイメージして作られていたため、チャンネルセレクト画面でチャンネルを選択しているとラジオの周波数を設定するノイズような音が入る。 Street mixと比べるとコースのほとんどが高難易度譜面で構成されており、その中にはStreet mixではプレイできない専用譜面も存在するため上級者向けのモードとなる。 5keysと7keysでゲームシステムが異なっており、クリア及びゲームオーバーの条件がそれぞれ違う。 5keysの場合Street mixと同じグルーヴゲージ方式のシステムが採用されている。 グルーヴゲージがなくなった時点でゲームオーバーではあるが、楽曲をクリアするごとにゲージがフルに回復する。 7keysの場合はグルーヴゲージの代わりにオーディエンスレーティングシステムによる足切り形式が採用されている。 オーディエンスレーティングは時間経過で少しずつ減少、KOOL~COOL判定を出し続ける事でレートを上げることが可能で、各曲の演奏終了ごとにノルマを超えることでクリア、超えていない場合はゲームオーバーとなりスコアは残らない。 Club mix 自分で決めた楽曲をノンストップで3曲連続プレイする、5Kダブルプレイ専用モード。 1P・2P両サイドのキーボード全ての10鍵盤と両側の2つのスクラッチ、2個のフットペダルを使用するのだが、フットペダルは2個で1レーンを共有しどちらを踏んでも反応する。 また、2P側のスクラッチは選曲レーンという特殊な動作を行うため、ノーツ自体は流れてこない。 1曲目のみStreet mix同様に選曲を行うが、2曲目以降は譜面に使用されていない側のスクラッチを回して演奏中に次の選曲を行うという、リアルタイム性を意識したモードとなっている。 選曲に関わらず背景はこのモード専用の汎用BGAとなる。 Space mix 事前に2曲を選曲し、連続で演奏を行う7Kダブルプレイ専用モード。 10鍵盤と左右スクラッチに加えて、エフェクトキー4つ全てを使用する、このゲームの中では一番(操作が)難しいモードにあたる。 ただしフットペダルは使用しない。代わりにフットペダルには他のモードではエフェクトキーに割り当てられていたハイスピード変更操作になっている。 こちらも選曲に関わらず背景はこのモード専用の汎用BGAとなる他、選択できるギアスキンやノーツ・ヒットエフェクトなどの外見も専用のものとなる。 Turntable mode 本作で追加された隠しモード。 ゲームの流れは事前に3つのコースのうち1つを選び、3曲連続でプレイする。流れはRadio mixと似ているが、このモードはゲームシステムが根本的に違っている。 降ってくるノートの対象のキーを事前に押し、ノートが判定ラインまで来たら対象のキーを押しながらスクラッチを回す。 他のゲームで例えるなら『beatmania』のコントローラーデバイスで『GuitarFreaks』のゲームシステムをプレイするような感覚(*2)に近い。 2曲目以降はプレイヤーの実績に応じて変化し、最終的にゲージが残っていればクリア。 EZ2Catch mode 前作から搭載された隠しモード。他のモードとは打って変わりポップな雰囲気で展開される。 ゲームの流れはTurntable modeと同じで3つのコースから選び3曲連続でプレイする方式。またこのモードもプレイヤーの実績に応じて2曲目以降の曲が変化する。 スクラッチでキャラクターを操作し、上から降ってくる果実(ノート)をキャッチするというシンプルなシステムとなっている。 シンプルではあるが、筐体のスクラッチが軽いにもかかわらず繊細な操作を求められるノート配置となっているので、ゲームとしてはとてつもなくシビアな内容になっている。 評価点 楽曲 本作ではCROOVE、xxdbxx、Andy Leeの3名が制作した20曲の新曲が新たに収録されている。 当時流行していたTranceの「Aquaris」や渋めのhiphopである「Ready to Yah」、キャッチーでポップなHouseの「Delight」やボスの風格を出した激しいhard technoの「Fire Storm」まで、3人で制作したとは思えないほど幅広いジャンルをカバーし、かつクオリティも全体的に高い仕上がりとなっている。 その中でもAndy Lee氏によるポップス「Lovely Day」は後のEz2Djシリーズ屈指の名曲と呼んで良いほど人気を博していた。 ムービー 本シリーズのムービーは後の『DJMAX』シリーズのような全画面でのアニメーションが演出され、かつ全曲専用のムービーが用意されている。 新曲も例に漏れず全曲専用ムービーであり、かつ全体的にクオリティが高い。 前述の「Lovely Day」はクオリティが楽曲のクオリティの高さもあるが、SeeD氏がデザインした2人のキャラクターが出てくるムービーも評価が高い。 SeeD氏はPC用オンラインゲーム『スカッとゴルフ パンヤ』のアートディレクターならびにキャラクターデザインを担当していることで知られている。 ゲームシステム 前作から実装されていた最大10倍速までのハイスピードやMIRRORやRANDOMなどの譜面を変更するオプションに加え、今作では新たなオプションとしてオートスクラッチとオートペダルが追加された。 譜面によってはペダルもしくはスクラッチの絡みで非常に難しくなる傾向が強いため、これらが苦手なユーザーやライトユーザーには特に歓迎された。 ただしオートの対象になったノートは0点扱いとなるため、オート無しよりもスコアやランクが低くなるというデメリットも存在する。 賛否両論点 極端な譜面構成 シリーズ初期の1作目が稼働した1999年頃は音楽ゲームの黎明期であり、当時の稼働時期はBEMANIシリーズで言うと『beatmania 4thMIX』や後のIIDXシリーズの初代にあたる『beatmania IIDX』が登場したての頃だった。 そのため作品を重ねる度にユーザーのニーズに応じて各ゲームの譜面の方向性がそれぞれ違う方面へと向かって行くのだが、本作を含めたEz2Djシリーズはかなり極端な方向性に向かうこととなる。 例えば5鍵盤時代の『beatmania』シリーズではノートの表示位置の関係で隣接配置が少なかったり、後にリリースされた『DJMAX』シリーズにおいては各作品で使用するキーボードやコントローラーに合わせた譜面設計を行なっているが、本作にはそのような配慮が全く存在しないかのような譜面が降ってくることがある。 実際にあった極端な例で言うと間隔が異様に狭い連続したロングノート譜面や、4つ打ちのペダルを踏みつつキーボードで16分音符のメロディを弾き不規則に現れるスクラッチを回すといった譜面や、極め付けは5鍵盤全押しかつスクラッチを回しペダルを踏むようなノートがロングノートとして登場するなど、「人間が頑張れば取れる」譜面がゲーム中に度々登場する。 もちろんこういった極端な譜面が全ての曲で登場するわけではないものの、他の音楽ゲームと比べると出現する確率は高い。 ただしこれが悪いかというとそうでもなく、むしろ本作しか存在しない珍しい要素でもあるため評価点と捉えることができる。 ボスチャンネル「Grotesque」 Radio mixモードにおいてとある隠しコマンドを入力することで出現する「Grotesque」チャンネルだが、このチャンネルは本作のボスチャンネルと呼ばれている。 このチャンネルの楽曲はいずれもHDMIXよりとてつもなく難しい専用譜面のみで構成されており、名実ともに本作のエンドコンテンツと言える内容となっている。 と、書けば聞こえは良いのだが、最後に登場する「Theme of EZ2DJ」が本チャンネルの盛大なインパクトを与えており、賛否両論点にもなっている。 チャンネルの最後で出現する「Theme of EZ2DJ」はEz2Djのテーマソングであり、楽曲自体も3曲目の「Fire storm」のボスの風格を持つ雰囲気とは全く違い、いかにもエンディングらしい曲となっている。この楽曲も専用譜面で登場するのだが、この譜面が最大の問題。 というのもここでは旧作から特定条件で出現していたおまけ譜面が採用されている。それが楽曲の展開を一切無視して「叩いてもなにも音がでない」ノートが「E」「Z」「D」「J」という16分音符で構成された文字譜面としてひたすら現れる譜面となっている。 曲の終盤になると16分音符から32分音符に濃縮された文字譜面が出現し、「130bpmで32分音符の連打をすべて正しく叩かないとクリアできない」という高橋名人もビックリな譜面構成となっている。というより人間にはクリア不可能に近いレベル。 ゲージがなくなると強制終了する仕様上どれだけ腕の上手い人でも終盤ですべてゲージを持っていかれて終わってしまうため、このチャンネルは事実上「チャンネル最後の砦を突破できるかは終盤の32分連打地帯をどう処理できるか次第」となってしまっている。 とはいえこのバージョンではRANDOMオプションが備えてあるのと、このコースのこの曲に限りゲージの減少率が抑えられるため、少数ながらもクリア者はいる……らしい(*3)。 プレイヤーの挑戦心をくすぐったのか意外にも評判が良いらしく、本作以降の続編のRadio mixでも「Grotesque」チャンネルは度々復活コースとして登場している。 問題点 全体的な難易度上昇と初心者向け要素の排除 本作は過去4作と比べると譜面難易度が全体的に上昇傾向にあり、本作の新曲で前作の12を超える最高難易度の13の譜面が追加され、前述のボスチャンネルの存在により難易度が大幅に上がってしまっている。 現行のアーケード音楽ゲームでは当たり前となった「失敗しても全曲または数曲なら続きが遊べる」保証機能がまだ時代柄もあって実装されていないため、迂闊に1曲目から高難易度譜面を選択してしまったりするとゲージシステムによる強制終了で開始してから1分足らずでクレジットが消えるという状況が本作にはよく発生していた。 一応初心者向けの簡単な譜面も増えているものの、本作においては「前作まで存在していたRuby MIXモードの削除」という改悪が行われたため、より初心者にとって厳しくなってしまっている。 Ruby MIXモードは簡単に説明するとイージーモードで、「初心者向けの易しい譜面のみ選択できる」「ゲージの減少率が緩和されている」といった違いがある。 本作はそのモードを削除。初心者譜面をEZMIXとして扱いStreet mixと統合された。 統合するまでは良かったのだが、ゲージの増減がStreet mix基準に統一されてゲージ減少率が少なからず厳しくなったうえ、EZMIXをプレイするには「2鍵盤(左側の黒ボタン)を押しながら決定する」という一手間がかかる仕様になってしまっている。 これらの機能についてもゲーム内で説明されることがない=EZMIXがある種隠しコマンドとなってしまっていることから、より一層初心者に厳しいシステムとなってしまった。 本作で反省したのか、次作ではRuby MIXが復活することとなり初心者に対してある程度のカバーを行える事となった。 もっとも、チュートリアル自体の復活要望は次作以降も長らく放置されることになるのだが……。 復活なしの旧曲大量削除 本作では前作までの総収録数80曲のうち22曲が削除されることとなり、復活曲もなかったので総収録数が78曲と前作よりも若干下回ってしまった。 その中には初心者向けの難易度が低い楽曲も削除されていたことから、前述の初心者排除の一因となっていた。 次作では本作で削除された22曲が復活している。 派手な演出による譜面の視認性の低下 ゲーム画面では全画面のムービー、ノートの爆発や判定、コンボ数が表示される演出が他の音ゲーと比べるとかなり派手であり、そのあまりの派手さにノート部分が半透明状態ながらも隠れてしまうことがあり、結果としてこれが視認性を悪くしてしまっている。 判定の表示自体も大きめで、コンボ数に至っては上半分を占める大きさで表示されるのでかなり見づらい。 ゲームシステムとして過去作のスキンが選択できるものの、そのほとんどが演出も含めて派手なため、何を選んでも見辛いインターフェースとなってしまっている。 前述の通りムービーが全画面な上、さらに譜面背景が僅かではあるもの透過しており、見辛さを助長してしまっている。 全画面ムービーも一部で極端に眩しい演出があり、人によってはプレイに支障が出るレベルの楽曲も存在する。 本作のムービーはオプションでオフにすることはできない。それどころか逆にノート背景自体をオフにする機能しかない。 なお、ムービーをオフにする機能は後作で搭載された。 曲別ランキングの削除 前作までは全体のランキングの他に各楽曲・各譜面別にハイスコアランキングかが実装されており、ランキング内のスコアを超えたらネームエントリー画面に入り自身の名前と一緒にスコアを残せる機能があったが、それが本作では削除された。 削除した意図は不明だが、やはり批判があったらしく次作では復活することとなった。 総評 新曲自体のクオリティは高く、オート機能の追加によるゲームシステム改善の点は良かった一方で、難易度上昇のインフレや初心者向け要素の排除、さらには旧曲の大量削除で本作の評価を落とす結果となってしまった。 しかし「Lovely Day」の楽曲や「Grotesque」チャンネルは後のシリーズに大きなインパクトを残したという意味では本作の存在は大きいだろう。 さすがに本作がアーケードで現存している可能性は低いが、最新バージョンでも本作の楽曲が削除されることなく収録されているので、お見かけする機会があれば是非遊んで欲しい。 余談 「Lovely Day」は楽曲や映像のクオリティの高さや初心者から上級者まで幅広いユーザー層に受け入れられた故に韓国でも人気だったのは勿論のこと、日本国内においても「この曲を遊びたいがためにわざわざ韓国へ向かった」と言わしめたほどの絶大な人気を誇っていた。 後に『EZ2AC TIME TRAVELER』でリマスター版が制作されるのだが、音質の改善が行われた他にキャラクターの画像を高解像度にした上、当時存在していなかった追加フレーズを追加し、家庭用音楽ゲームレベルである2分40秒近くの演奏時間という気合の入れっぷりが当時の人気の高さを窺える。 フレーズの追加は新規に制作したのではなく、未公開だったロング版から構成した事がリマスター版のリリースと同時にサウンドディレクターであるFOX-B氏から語られる。 本作4th TRAXのサウンドトラックは様々な事情によりリリースされなかった(*4)が、「Lovely Day」がロング版を前提に作られていたことから察するにサントラを作る予定があったのかもしれない。 なお、アーケード版では初収録版とリマスター版がそれぞれ別々で収録されるに至ったが、2022年4月にsteamで発売された『EZ2ON REBOOT R』はリマスター版のみ収録されている。 作曲者であるAndy Lee氏は後に韓国の女優兼歌手のチャン・ナラ氏にこの曲を提供したため、カバー曲ではあるが一応ロング版の楽曲を聴く事はできる。 ただし、アレンジが行われているのと英語歌詞ではなくなったため、雰囲気は大分違っている。 同楽曲のムービーのキャラクターデザインを担当したSeeD氏は前述の通り『スカッとゴルフ パンヤ』のアートディレクターを担当しており、ムービーに出てくるキャラクター2人の配色や服装がパンヤ初期にリリースされたプレイヤーキャラクター「ケン」と「エリカ」に似ていることがわかる。 SeeD氏は2009年10月1日に28歳という若さで逝去しており、当時のEz2DjスタッフからSeeD氏への追悼のメッセージが贈られた。 その追悼メッセージはリマスター版のムービー終盤にも表示されている。
https://w.atwiki.jp/j2ks/pages/14.html
msclover
https://w.atwiki.jp/nyanmage1967/pages/137.html
シリーズ全作品 総合 覇王 Wiki Overlord OVERLORD 魔王サマ 復活ノ時 @ wiki - OVER LORD 魔王サマ 復活ノ時 @ wiki XBOX360 実績解除スレまとめ @wiki - Overlord JP Overlord Wiki Fandom powered by Wikia - 英語表記のみ。 Overlord II Overlord II - PS3 トロフィー まとめwiki XBOX360 実績解除スレまとめ @wiki - Overlord II Overlord II をクリア(P and P by PPPP) http //blog.get-ready.org/?eid=879886(Get Ready! 別館) Overlord II Overlord Wiki Fandom powered by Wikia - 英語表記のみ。 Overlord Raising Hell Overlord Raising Hell Overlord Wiki Fandom powered by Wikia - 英語表記のみ。 「サードパーソン・アクション・ロールプレイング」 へ戻る 「ゲームソフト攻略サイト まとめwiki」TOP へ戻る
https://w.atwiki.jp/animalrowa/pages/257.html
Raccoon Over The Castle ◆1eZNmJGbgM バンッっと威勢の良い音と共に、アライグマの父は足元のスイッチを踏み抜いた。 その音を合図にして、正面の格子がガラガラと引き上げられていく。 上空に漂っている疾飛丸が動き出せない間に、体を丸めてアライグマの父は格子をくぐり抜け、目の前のコースを見渡す。 ――やっぱり特に妙なしかけは無えようだな―― レース前に格子の間から見たコースの様子と、実際のコースとのズレが無いことを確認し、続いて軽く後ろを振り返る。 格子は今まさに引き上げ終わる直前で、そのすぐ後ろで疾飛丸が二、三回その身を震わせている。 はやる気持ちを押えきれないのか、その動きはまるで闘牛場の牛が突撃する時に後ろ足で地面をこする仕草にどこか似ていた。 そんなやる気充分の疾飛丸を視界の端に捉えて再びアライグマの父が前を向くのと、 格子が上がりきって疾飛丸の前を遮るものが無くなるのは、ほぼ同じタイミングだった。 アライグマの父が走りだす。 疾飛丸も文字通り飛びだす。 アライグマの父はドタドタと音を立てながら走る。 疾飛丸はスーッと風に流されているように飛ぶ。 アライグマの父は走り続ける。 疾飛丸ももちろん飛び続ける。 アライグマの父が疾飛丸の方に振り向く。その分スピードは遅くなる。 疾飛丸にはアライグマの父は見えている。スピードも遅くはならない。 アライグマの父が疾飛丸に抜かれる。 疾飛丸がアライグマの父を追い抜く。 ちょうどコースの半分を過ぎた時、順位が入れ替わった。 疾飛丸が先頭におどり出る。 アライグマの父が後退する。 疾飛丸は変わらぬペースで飛び続ける。 アライグマの父のペースが一段上がる。 疾飛丸からは特に何の音も聞こえない。 アライグマの父の呼吸音が大きくなる。 疾飛丸の表情は変わらない。もとい変えようが無い。 アライグマの父が歯をくいしばる。顔の赤みが増す。 疾飛丸のスピードは最初と変わらない。常に一定のペースで飛ぶ。 アライグマの父が走るスピードを上げる。足音のテンポが短くなる。 疾飛丸がアライグマの父に追いつかれる。それでもスパートをかけたりはしない。 アライグマの父が疾飛丸に追いつく。さらにギアを一段上げ腕をふり腿を上げる。 その結果。 入り口と同じ形のゴールに先に着いたのは、アライグマの父。 三本勝負の一本目を制した格好となった。 「旦那ア、中々ノ走リップリデシタゼ。トテモ一児ノ父親ニャ見エマセンナ」 「うる、せえ、よ、テメエ、が、チンタラ飛んで、やがるから、だ、ろうが!」 「ソリャ最初ハ、アッシノ速サガドンナモンカ相手ニ知ッテオイテモラワント、公平タァ言エヤシマセンシ」 「けっ、妙に、りちぎ、な、紙っペラ、だな、おい」 二本目のコースを目指す途中の階段を登りながら、試合後の感想をぶつけ合う対戦者たち。 勝者であるはずのアライグマの父が息を切らしながら毒づくのに対して、 敗者であるはずの疾飛丸が全く変わらず淀みなく返答している姿を見ていると、どちらが勝者なのか一目では分かりづらい。 ギシ、ギシと先に進む度に木製の階段から音が鳴る。アライグマの父には、その音は安心できる音だ。 彼にとって、今まで見てきたこのユウエンチは訳の分からないものが多すぎる。 やたらと硬く、ざらざらしているのに石ころの一つも見当たらない地面――アスファルト――や、 首が痛くなるほど上を見なければ先端が見えない輪っか――観覧車――や、 それよりもさらに大きく、横にも奥にも広い現在地――キュービー城――。 しかしその中にあるここは、仕組みなどはさっぱり分からずとも木の匂いがする。木の音もある。 近くに居るのはシマリスでもなくアザラシでもなくスナドリネコでもなく、吹けば飛び千切れば破れそうな紙ではあるが。 ただでさえ、空腹と貧血が重なった状況で一心不乱に走り呼吸が荒くなっている所に、 さらに意味の分からない匂いや音を聞かされるよりはこの音はまだマシだ。 そうアライグマの父が息を整えながら内心考えていると、上のほうから光が差してきた。階段の終りが見えたのだ。 「サテ旦那ア、ココガ二本目ノコースデスゼ。スタートハ一本目ト同ジ、ルールモ勝敗ノ付ケ方モ同ジ。違ウノハコースノ中身ダケデサァ」 「おい、中身が違うってのは、どういうこった」 「ソコハ見テノオ楽シミ。実際ニ走ッテミテ感ジテクダセエ」 そう言われ、アライグマの父は格子の間からコースの先を見るが、既に違いが見てとれる。 先程のコースでは確認出来たゴールが見えない。かといって、距離がとても長いわけではない。つまり…… 「おい、なんで坂道があんだよコラ」 「タダ走ルダケジャ面白クネエデショウ?」 「答えになってねえぞテメエ!」 アライグマの父が思いっきりガンを飛ばしても、疾飛丸は何処吹く風と言わんばかりに フヨフヨと移動し、格子の前に立ってその時を待つ。 それを見ていたアライグマの父もはぁ~、と一際大きなため息をつき、呼吸を整える。 そして、二本目のレースが始まった。 けっ、さっきは出発も一緒だったからな、今回は先に差を広げておかねえと。 にしてもいきなり坂道かよ。 あの紙は飛んでやがるから関係ねえが、こっちは二本の足で登るんだぞこら。 メンドクセえもの拵えやがって……って、もう下りか! ああくそう、こんなビミョーな坂道なら無くてもいいじゃねえかよ。 大体、何で俺はこんなことしてんだ。 よくよく考えてみりゃあ、腹が空いたから何かしら食い物を探してたのによお。 なんで走り回ってんだおい。 余計に腹が減るだけだろが。 かといって、今後ろを飛んでやがるハズのアイツに負けるのも気に入らねえ。 クソったれ、それもこれも腹が減ってるからだ。 あの丸太に頭ぶつけた時に、食いものが落ちたのがなあ…… あれは俺のもんだろう?誰かが拾って食ってたら承知しねえ。 あの猿だろうがワニだろうが思いっきりケツを蹴っ飛ばしてやる! 多分あの丸太もあの野郎たちがはぁ!? 痛てえ!何だ一体!? 頭?頭をぶつけたのか俺は! 何に?特に何も無いはずだろう? こりゃあ丸太!?何でこんなところにって……下からかよ! ああくそう、腹減ってるせいで余計なこと考えてる間に出てきたのか! それに気がつかず、俺はそのまま激突した、と。 とんだ間抜けじゃねえかおりゃあ。 ああくそ、今度は頭が痛てえ。 畜生、あの野郎先に行きやがった! 待ちやがれ、ふん捕まえてとっちめてやる。 なぁにが「ヨク分カリヤセン」だ。 しっかり丸太の先っぽのちょっと上を飛んでるじゃねえかよ。 どうみても仕掛けを知ってる飛び方だぜありゃ。 っと、アブねえアブねえ。 二度も三度も同じ手に引っかかる訳ねえだろう。 俺が近づくと下からニョッキリというわけか。 仕掛けが分かれば、あとは脇を通りゃ済む話だ。 にしても、あれが直前に出てくる仕掛けで良かったぜ。 足元からあんなのが飛び出てきたら、足や股がエライ目にあっちまう。 特に股に当たってみろ、身動きが取れなくなるに決まってる。 それを考えりゃ、少しはマシなのか。 まぁとっ捕まえてひっぱたくのは変わらねえがな。 よっしゃあ、あの紙に追いついてきたぜ。 よく見りゃ上のほうにも妙な出っ張りがあるみてえだな。 野郎も一応は速さを出せないようにされてんのか。 そういや最初の場所に鳥もいた気がする。 てコトは、あの猿やワニもここを走ることがあるかもしれねえのか。 アイツらなら格子をぶち壊して、先に進みそうだがなあ。 ん?何だこのゴゴゴゴって音は? 上から聞こえてくるぞ、まさか今度は丸太が降ってくるのか!? いや違え、上の方で丸太が横に動いてるんだ! 何であんなよく解らんことを……と思ってたらこっちにも来たぜ。 今度はちゃんと前を確認してるからな、さっきのような下手はうたねえ。 せーの、おりゃあ! へっ、飛び越せば何てことは無いぜ。 つーことは、上のヤツは飛んでいる連中向けの仕掛けか。 色々考えてやがるな、コレを作った奴も。 飛んだり跳ねたり、いちいち面倒くせえ動きをさせやがる。 お、アイツも足止めか。 ざまーみろ、この間に抜き返してやる。 本当ならこの時に怒鳴りつけてやるんだが、流石に息がやばくなってきやがった。 畜生、年は取りたくねえなあ。 足の方はまだ大丈夫だが、息が苦しくなってきてるぜ。 こうやって、丸太を飛んだ、り、屈んでかわし、たりするから、余計に疲れる。 野郎は飛んでいるから疲れねえだろうけどよ。 っと、やっと最後が見えてきたか。 この下のほうの丸太を飛び越えりゃ、この先には何もねえ。俺の勝ちだ。 テンシュカクとやらにある『良い物』は後回しにして、まずは食い物だ。 空きっ腹で血も足りない俺をここまで走り回らせたんだぞ。 たらふく飯を食わなきゃやってらんねえぜ。 あの紙をとっちめるのはその後だ。 さあ飛ぶぞ、いち、にの、さんっ! ………………。 …………。 ……。 ああ、そういう事をするのかテメエらは。 最後に上と下、両方の丸太をずらして出してきやがった。 このままじゃ、上の丸太に頭をぶつけちまう。 でも、俺にゃそれを防ぐことは出来ねえ。 こうやって考えてる間にもどんどん近づいてくる。 ああくそ、痛てえんだろうなあ。 せめて歯ぁ食いしばっ!! クソったれ、やっぱりいってえ! いてえ!いてえよ! 頭の中でグワングワン響いてるぞ畜生! しかも上向いて倒れてるからあの野郎が先に行くのが見えやがる! そんなに見せつけてえのかよコラァ! 覚えてやがれ、只じゃ済まさねえぞあの野郎…… 二本目を制したのは疾飛丸。 アライグマの父は、落ち着いて走っていれば勝てたレースだが、後の祭りである。 「おい、俺はもう帰る」 「旦那ア、キュウビ様の話聞イテ無カッタンデ?」 「そうじゃねえ、このキュービー城から出て行くってんだ!!」 怒り心頭と言わんばかりに眉間に皺を寄せながら宣言するアライグマの父。 顔が赤いのは先程ぶつけただけではあるまい。 「大体よお、なんで俺がこんなに飛んだり跳ねたりしなきゃなんねえんだ! そういうのはガキがするべきことだろうが!別に獲物を追っかけてるわけでもねえのにこれ以上やってられるかああ!!」 「ソウハ言ッテモ旦那ア、ココジャソウイウ決マリニ……」 アライグマの父のまさかのリタイア宣言に疾飛丸も困惑を隠せない。 彼からすれば、一勝一敗で迎えた三本目を楽しみにしていたところに冷や水を浴びせられた格好である。 「うるせえええ!いいから食い物よこしてさっさと帰らせろ!!」 しかし、アライグマの父がこれから三本目を走ってくれるとは到底思えないのも事実であり、疾飛丸は考える。 このまま三本目を走るように説得するか。 参加賞の食べ物を渡してお引き取り願うか。 いざ考えを比べてみれば、答えを出すのは簡単であった。 「ワカリヤシタ、旦那ガ三本目ヲ走ッテクレソウニナイノハ、アッシモ理解シヤシタ。 今カラ食イ物持ッテクルンデオ待チクダセエ」 「判ったんならとっとと持って来い!」 そうしてしばしの後、参加賞として疾飛丸が持ってきたのは梅干とお粥と炭酸の抜けきったコーラの三つ。 とある世界では試合前に食べるには最適の食事とされている。 アライグマの父も、梅干は論外としてコーラとお粥は文句も言わず全て平らげた。 食事のあとの盛大なゲップが出た所で、疾飛丸が話を切り出す。 「サテ旦那ア、少シ目ヲツブッテクレマセンカネエ」 「あ?何でだよ」 「コレカラ旦那ヲ転送、ツマリ他ノ所ヘ飛バスカラデサア」 「ちょっと待て、いきなりそんなこと言うな」 「オ、準備出来タヨウデ。ソンジャオ達者デ~」 「ふざけんなああぁぁぁ」 こうしてまたもやアライグマの父は大移動を開始する。 心の準備が整わないうちに転送されるはめになったのは、三本目を楽しみにしていた疾飛丸の腹いせか。 それを確認する術も、自分がどこに行くのかもアライグマの父が知ることは出来ない。 今はただ、空腹が癒えた代わりに頭痛がひどくなっていくのを感じるばかりである。 【???/???/一日目/正午】 【アライグマの父@ぼのぼの】 【状態】:頭部に怪我、尻尾に切創(止血)、疲労(中)、軽度の貧血、 【装備】:ディバック 【所持品】:地図、空飛ぶ靴@DQ5、魔除けの札@大神 【思考】 基本:積極的に誰かを襲うつもりはない……? 1:ふざけんなああぁぁぁ 2:自分がどこへ行くのか不安。 3:観覧車を自由に動かす方法を探す。 4:息子たちが心配。 5:疾飛丸はあとでシバく。 【備考】 ※札は少し湿っています。 ※アイテムの説明は読んでいません。 ※イギーと情報交換をしました。 ※空飛ぶ靴は遊園地の入り口前が指定されていました。 ※B-1からA-2の遊園地入り口までの間にアライグマの父の支給品が落ちている可能性があります。 ※空を飛んだ時、月が地上よりも大きく見える気がしました。 ※ボニーの考察は獣の卍参照。 ※疾飛丸はキュービー城から出られません。また、キュービー城に関すること以外は答えられません。 ※疾飛丸との三本勝負で二本先取すると、“良い物”が貰えるようです。また、負けても菓子が貰えるようです。 ※レース場のイメージはアライグマの父の主観です。参加者によっては他のことに気付くかも知れません。 ※参加賞は梅干とお粥と炭酸の抜けきったコーラ@グラップラー刃牙でした。しかし他の参加者も同じものとは限りません。 ※アライグマの父が何処に転送されたかは次回の書き手さんにお任せします。 時系列順で読む Back 今日も明日も変わるけれど―― Next でもそれは大きなミステイク 投下順で読む Back Four Piece of History Next 風は悽愴 078 戯守奇譚 アライグマの父 089:黒い牙
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1756.html
それは、運命に抗う物語―― コガネ=シータント サティ=シータント 御風征 シロキ=トオル&シロキ=アキラ ミア EE=XI=Coda テスラ・コイル ロレ アルバ フィスト・グリーブ ■■■■■ ◆ 攻略情報 ◆ +... オルトピステス攻略 オルトピステスの行動パターン HP 1,200,000→666,666 属性 人類の脅威、超巨大 攻撃 全体攻撃(クリティカルのみ単体攻撃) 宝具 【ギガントマキア・ジェノサイドガン】敵全体に強力な攻撃&スキル封印状態を付与 スキル 【異界の産声】チャージ増加&自身の弱体解除 【レイ・フォール】1ターン後に全体攻撃&低確率でスタン状態を付与 【百獣母胎(蟲)】「シーカーG」「フロートF」「サテライトH」「スピードD」のいずれか2体をランダムで召喚する 【オーバーロード】自身のクリティカル時に自動発動強化解除を付与 【異法:豪雪】自身の攻撃に追加効果(NPダウン)を付与 【異法:水面】自身の攻撃に追加効果(魅了付与)を付与 【異法:焔】自身の攻撃に追加効果(火傷付与)を付与 【異法:昴】自身の攻撃に追加効果(呪い付与)を付与 【異法:東雲】自身の攻撃に追加効果(宝具封印)を付与 ステージギミック 名前 効果 タイミング 恵炎・火燐花葬 味方単体にNP100%獲得&宝具威力アップ(50%) ・炎の玉璽(レガリア)を所持していること・発生ランダム 大・顕・三 味方全体のNP獲得量アップ&毎ターン回避付与(1回) ・水の玉璽(レガリア)を所持していること・常時発生 時空凍結 敵全体に凍結状態を付与(1T)&防御力ダウン&クリティカル威力ダウン&クリティカル発生率ダウン ・氷の玉璽(レガリア)を所持していること・マスタースキルに追加(10CT) 霆巫女の祈り 味方全員のスキルチャージを3回復する&スター獲得(20個)&クリティカル威力アップ(50%,1T) ・雷の玉璽(レガリア)を所持していること・5ターン毎に発動 ロストウィンド 味方全体の防御力アップ ・風の玉璽(レガリア)を所持していること・常時発動 万薔薇はすべてを超えて(ローゼン・ブリッジ) 味方全体の防御力アップ&弱体無効を付与 ・真・風の玉璽(レガリア)を所持していること・常時発生 大地の息吹 毎ターンHP回復(5000)&最大HPアップ(20000) ・地の玉璽(レガリア)を所持していること・常時発動 フハハハハハハハハハッ!!!!光栄に思え!我が権能による補助をくれてやろう!それゴッドフォーリンラブ!フハハハハッ!!我につけばデッドもダイも無いことは約束しよう! 味方ダウン時、緊急ガッツ(全回復&NP100%獲得&無敵付与(2T))あとルフトガが死ぬ ・光の玉璽(レガリア)を所持していること・自動発動10CT 魂基契約・百獸愚現(よいちょまる) 味方単体の攻撃力アップ(300%,1T)&全カードの性能アップ(50%,1T)&「恵炎・火燐花葬」が勝手に発動する&ターン終了時にHP666666減少(デメリット) ・闇の玉璽(レガリア)を所持していること・マスタースキルに追加(15CT) 攻略のポイント 厄介なスキルと全体攻撃 数多くのスキルを使用し、通常攻撃が全体攻撃になっている(クリティカルは単体)。 威力自体は控えめだが、クリティカルの威力は侮れないので注意が必要。 ただ、ステージ効果も相俟って被ダメによるNP回収量が多く、宝具回転率を上げやすい。 防御バフを重ねて耐久戦をすることも戦略のひとつとして考えよう。 取り巻きの状態異常に気をつける ランダムで召喚するエネミーにはどれも状態異常付きの攻撃をしてくる。 特にスタン持ちのサテライトHと、強制チェンジのフロートFは速攻で倒す必要がある。 神様のフォローがあれば…! 進行イベントで概ね集まるが、できれば全レガリアを収集したい。 特に隠しイベントで手に入る真・風の玉璽は弱体無効が付与されるので劇的に攻略しやすくなる。 コガネ=シータント ■ 基本情報 コガネ ★5 カード :3 |:3 |:5 |:8 ステータス HP 13562/ATK 14728 宝具 【エネルギー全開】自身の宝具威力アップ(1T)&敵単体に超強力な攻撃↓ OC(200%以上)【輝ける彼の道こそは】自身の宝具威力アップ(3T)&ブレイクゲージ貫通を付与(1T)&NPをリチャージ&敵全体に超強力な攻撃 スキル1 【王道のカリスマ A】 (初期CT8→最短CT6)味方全体の攻撃力をアップ(3T)&NPを獲得&強敵特攻を付与(3T) スキル2 【黄金波動 EX】 (初期CT7→最短CT5)自身のNPを獲得&NP獲得率アップ(3T)&バスター性能アップ(3T) スキル3 【極限進化 A+++】 (初期CT9→最短CT7)自身の防御強化解除(デメリット)&スター集中&クリティカル威力アップ&NPを獲得&無敵貫通付与(1T)&全クラス有利へ変更(1T) クラススキル 【神性 A】 自身に与ダメージプラス状態を付与【対魔力 B】自身の弱体耐性をアップ【天輝く絆 A+】 特定のキャラクターとパーティを組んだ際、自身と対象の攻撃力をアップ&毎ターンHP回復毎ターンスター獲得 所属属性特性 人、天混沌・善騎士 ■ 特徴 コガネの長所 ・尋常ではないNP効率と殲滅力 └宝具を撃ったと思ったらNPが溜まっていた └宝具を撃ったのにスキルが残っている時も ・全クラス有効でゴリ押しが可能 ・ブレイクゲージ貫通のストーリー・イベント特効 コガネの短所 ・防御面はサポート便り ・スター供給面はフォローが必要 サティ=シータント ■ 基本情報 サティ ★5 カード :3 |:4 |:3 |:6 ステータス HP 5642→10502/ATK 11032 宝具 【痺れ艶やかに、姫の冠 サドゥン・エイスト 】敵全体にやや強力な攻撃&攻撃力ダウン(3T)&クリティカル威力ダウン(3T)&クリティカル発生率ダウン(3T)&確率でスタン状態を付与(1T)↓ ブレイク後【真・錬金術 カイラル・アルケミオ 】敵単体に超々強力な防御無視攻撃&防御力大ダウン(3T)&バスター耐性大ダウン(3T)&アーツ耐性大ダウン(3T)&高確率で即死 スキル1 【治癒光(氣) B】 (初期CT7→最短CT5)味方単体のHP回復&状態異常解除&防御力アップ&ダメージカット(1回,3T) スキル2 【解体心虚(錬金) A】 (初期CT7→最短CT5)自身のアーツカード性能をアップ(1T)&即死確率アップ(1T)&攻撃に追加効果(防御ダウン)を付与(3T) スキル3 【意志の力(慈愛) EX】 (初期CT9→最短CT7)自身の攻撃強化解除(デメリット)&スター大量獲得+味方全体の状態異常解除&NP獲得&無敵貫通付与(1T)&選択カード性能アップ(3T) クラススキル 【姫君の風貌(真/偽) A】 ダメージを受けなかったターン、HPを回復&ダメージを受けたターン、NPを獲得【対魔力 A】自身の弱体耐性をアップ【騙しのテク A+】 ブレイクゲージを保持する。 所属属性特性 人中立・中庸姫 ■ 特徴 サティの長所 ・顔が良い ・ブレイクゲージ(実質永続ガッツ)持ち └ステータス拡張(スピネルくんカード)の効果も実質2倍! ・デバフ&バッファーとして優秀ながらアタッカーもこなせる ・超々強力な宝具の一点突破力 ・しかし顔が良い サティの短所 ・火力は宝具に便りがち ・特定キャラと組ませると、タゲ集中アップ状態になるので注意 御風征 ■ 基本情報 ミカゼ ★4 カード :1 |:2 |:5 |:8 ステータス HP 8002/ATK 12033 宝具 【神威・疾刀】自身に〔人類の脅威〕特攻状態を付与(1T)&クイックカード性能をUP(1T)&攻撃力をアップ(1T)&敵単体に超強力な攻撃 スキル1 【疑翼双刃 B】 (初期CT7→最短CT5)自身に通常攻撃のヒット数が2倍になる状態を付与(3T)&回避状態を付与(2回,3T)&毎ターンHP減少(デメリット)(3T) スキル2 【天眼(蟲) A+】 (初期CT8→最短CT6)自身のクイックカード性能をアップ(1T)&必中状態を付与(1T)&HP減少(デメリット) スキル3 【神霊憑依 EX】 (初期CT- ※1戦闘1回限定)自身の攻撃力をアップ(3T)&〔人類の脅威〕に与ダメージプラス状態を付与(3T)&宝具無効化状態を付与(3T)&スター集中状態を付与(3T)&クリティカル威力アップ(3T)&弱体無効状態を付与(3T)&強化解除無効状態を付与(3T) クラススキル 【神性 A】 自身に与ダメージプラス状態を付与【対魔力 B】自身の弱体付与確率を少しアップ【ハリキリ男子 B】 特定のキャラクターがパーティに存在する場合、毎ターンHP回復 所属属性特性 天、人中立・中庸神性 ■ 特徴 ミカゼの長所 ・火力ドカ盛りクイックセイバー ・火力だけなら★5クラス ・人類の脅威が相手なら★7 脅威殺すマン ・星を稼いでいる内に凄い勢いで敵が死ぬ ミカゼの短所 ・自分も凄い勢いで死ぬ └専用パーティで軽減可能 シロキ=トオル&シロキ=アキラ ■ 基本情報 トオル ★2 → アキラ ★5 カード :3 |:2 |:4 |:6 ステータス HP 7140/ATK 7140 → HP 12140/ATK 12140 宝具 【金眼の異能者 ノーブルアイズ・イビルホルダー 】自身のクラスを変更する(解除不可)&コストを変更する(解除不可)&ATK、HPを変更する(解除不可)&スター大量獲得【βfour テサラクト・ラグランジュ】アキラ時のみ使用可能敵全体の強化状態を解除&確率で宝具チャージを0にする&確率でスキル封印状態を付与(3T)&敵全体に強力な攻撃 スキル1 【テールギア&ブーメラン D】(初期CT6→最短CT4)自身のクリティカル威力を小アップ(3T)&小ダメージカットを付与(1回3T) スキル2 【βone・フリーズ A】(初期CT8→最短CT6)アキラ時のみ使用可能敵単体に確率でスタン状態を付与(1T)&無敵状態を解除(回避含む) スキル3 【βthree・グラビティバインド C】 (初期CT8→最短CT6)アキラ時のみ使用可能敵全体のクリティカル発生ダウン(3T)&防御力ダウン(3T)&確率で「低確率で攻撃失敗」状態を付与(3T) クラススキル 【領域外の生命 A】 自身に毎ターンスター2個獲得状態を付与&弱体耐性をアップ【単独行動 B】 自身のクリティカル威力をアップ 所属属性特性 人、星、獣混沌・善ミナリア ■ 特徴 トオル/アキラの長所 ・低コストで導入できる★5 ・弱体妨害系が豊富なサポート役 トオル/アキラの短所 ・宝具で変身するまで真価を発揮できない ・クラスが変わる点について注意が必要 ミア ■ 基本情報 ミア ★3 カード :2 |:2 |:2 |:5 ステータス HP 8116/ATK 7130 宝具 【蕩い惑う万象華鏡 クリミナント・カレイドフェイカー 】敵単体の姿、クラス、カード性能、スキルをコピーする(3T)&エクストラクラスの場合、毎ターンHP減少(デメリット)(3T) スキル1 【万華鏡 A】(初期CT10→最短CT8)味方(控え含む)のスキルをひとつ選択し、発動する スキル2 【JetChamber C】(初期CT7→最短CT5)自身の防御力をアップ(3T)&スター発生率アップ(3T) スキル3 【変化(麗) B】 (初期CT8→最短CT6)自身に回避状態を付与(1回/1T)敵単体の宝具チャージを1減らす クラススキル 【Evメンバー(偽) B】 被ダメージ時のNP獲得量をアップ&〔Ev〕属性のメリットは発動しない(デメリット)【単独行動 A】 自身のクリティカル威力をアップ【気配遮断 B】 自身のスター発生率をアップ 所属属性特性 人秩序・中庸Ev、愛咲家 ■ 特徴 ミアの長所 ・宝具楽しい ・可能性無限大な万華鏡スキル ・再臨するたびに名前(名字)が変わる ミアの短所 ・素のステとカード性能は悪い ・良くも悪くも味方依存 EE=XI=Coda ■ 基本情報 サイ ★3 カード :2 |:2 |:3 |:3 ステータス HP 8236/ATK 7623 宝具 【光ノ翼】敵全体に強力な攻撃&確率でスタン付与(1T)&自身の防御力ダウン(デメリット) スキル1 【正 義 完 了 A】(初期CT8→最短CT6)味方全体の攻撃力アップ(3T)&自分以外の〔善〕特性を持つ味方全体の攻撃力をアップ(3T)&自分以外の〔Ev〕特性を持つ味方全体の攻撃力をアップ(3T) スキル2 【いー子の助言 B+】(初期CT7→最短CT5)自身の弱体状態を解除&スター獲得 スキル3 【正義の心 A+】 (初期CT11→最短CT9)自身に永続ガッツを付与(2T)&〔悪〕属性特攻を付与(2T)&クリティカル威力アップ(2T) クラススキル 【Evメンバー EX】 被ダメージ時のNP獲得量をアップ&〔Ev〕属性の味方が一人以上居る際、攻撃力アップ&〔Ev〕属性の味方が一人以上居る際、防御力アップ【騎乗 C】 自身のクイックカードの性能をアップ 所属属性特性 人秩序・善Ev、朴念仁 ■ 特徴 サイの長所 ・Evパーティを組んだ際の圧倒的爆発力 ・永続ガッツの最後の粘り力 サイの短所 ・自身強化とパーティ強化の噛み合わせが微妙に悪い ・カード性能とステータスはやや悪く、Evパーティ前提 テスラ・コイル ■ 基本情報 テスラ ★5 カード :5 |:3 |:1 |:7 ステータス HP 10228/ATK 15312 宝具 【ラス・オブ・ディギー】→【ラス・オブ・ヴァース】自身に無敵貫通を付与(1T)&世界の脅威特攻を付与(1T)&敵単体に超強力な攻撃 スキル1 【鋼体化 B++】→強化後【鋼の男 A++】 (初期CT6→最短CT4)自身の防御力アップ(3T)&ダメージカットを付与(3回)&攻撃力をアップ(3T)&毎ターンHP回復を付与(3T) スキル2 【二十二憐星燈・塔 C】 (初期CT8→最短CT6)自身の強化状態を解除(デメリット)&宝具威力をアップ(1T)&クイックカード性能をアップ(1T) スキル3 【無敵を刻め、下郎 A】 (初期CT9→最短CT7)自身にスター集中状態を付与(1T)&クリティカル威力アップ(1T)&スター獲得 クラススキル 【領域外の生命 A】 自身に毎ターンスター2個獲得状態を付与&弱体耐性をアップ【電力吸収 A】雷属性の攻撃を無効化&雷属性の攻撃を受けた場合、HP回復 所属属性特性 人、星混沌・善ディギー、二十二憐星燈、レイダー ■ 特徴 テスラの長所 ・トップメタを上回る瞬間火力 ・クイックでアーツでバスターで テスラの短所 ・耐久がスキル頼みで、回避や無敵がない ・システムと真っ向から喧嘩するカード構成 ・クソデカフォントで喋る ロレ ■ 基本情報 ロレ ★4 カード :3 |:2 |:5 |:6 ステータス HP 11022/ATK 9785 宝具(赤字は強化後) 【七夜を紡ぐ物語 クラング・ロレ 】自身の防御力を大アップ(1T)&自身の精神異常耐性をアップ(1T)&自身の回避状態を付与(1回/1T)&味方全体のHP回復(1000)&味方全体のスター発生率をアップ(1T)&自身にターゲット集中(1T)&敵全体に強力な攻撃 スキル1 【オーバーチェンジ B】 (初期CT3→最短CT1)自身のクラスを変更する(セイバー→ランサー→アーチャーの順)&スター獲得 スキル2 【風の導き手 B+】 (初期CT8→最短CT6)自身に回避状態を付与(2回)&攻撃力をアップ(2回) スキル3 【7つ目の役割 B】 (初期CT9→最短CT7)自身にガッツ状態を付与(7T)&ダメージカットを付与(2000/1回)&「攻撃してきた相手に攻撃力ダウンを付与」状態を付与(1回) クラススキル 【遥かなる旅路 C】 毎ターン自身のHP回復&毎ターンNP獲得状態を付与【対魔力 A】自身の弱体耐性をアップ 所属属性特性 人・地中立・善- ■ 特徴 ロレの長所 ・居座り性能が自慢のマルチアタッカー ・唯一無二のクラスチェンジ ロレの短所 ・クラスチェンジを使いこなせるシーンが少ない ・宝具とスキルの回数回避は上書き性なので注意 アルバ ■ 基本情報 アルバ ★5 カード :2 |:3 |:4 |:5 ステータス HP 14332/ATK 10291 宝具 【息吹き芽吹く花 グラウンド・アトモスフィア 】味方全体に無敵状態を付与(1T)&アーツカード性能をUP(3T)&攻撃力をアップ(3T)&NPをリチャージ(10%) スキル1 【アトラ・エトランデ A+】 (初期CT7→最短CT5)味方全体に毎ターンHP回復状態を付与(3T)&毎ターンNPを獲得状態を付与&敵全体の攻撃力をダウン(3T)&クリティカル発生率をダウン(3T) スキル2 【命の魔法 A】 (初期CT9→最短CT7)敵単体の攻撃力をダウン(3T)&強化状態を解除&確率でスタン状態を付与(1T) スキル3 【守護操作 EX】 (初期CT9→最短CT7)味方 自分以外の味方の防御力をアップ(3T)&Buster、Arts、Quickカード耐性を付与(3T)&ダメージカットを付与(3回)&弱体無効状態を付与(3T)&宝具無効化を付与(1T) クラススキル 【贖罪者 B】 自身の防御力ダウン(デメリット)&自身に毎ターンNP獲得状態を付与【道具作成 B】自身の弱体付与確率を少しアップ【陣地作成 B】 自身のアーツカード性能を少しアップ 所属属性特性 人混沌・中庸- ■ 特徴 アルバの長所 ・アーツ耐久パに必要なスキル全てを備え持つ ・ハマれば3ターンに1度打てる宝具 アルバの短所 ・自衛力が低く、思わぬところで撃破されてしまう フィスト・グリーブ ■ 基本情報 フィスト・クリーブ ★5 カード :1 |:2 |:2 |:3 ステータス HP 15225/ATK 11832 宝具 【空間凍結】敵全体に強力な攻撃&敵全体に凍結状態付与(スタン1T)&自分以外の味方全体に凍結状態付与(デメリット) スキル1 【氷地 C】→強化後【銀世の最果て B+】 (初期CT6→最短CT4)敵全体の防御力ダウン(3T)&自身のアーツカード性能をアップ(3T) スキル2 【裂蹴拳 A】 (初期CT9→最短CT7)自身にターゲット集中(1T)&無敵(1T)&NP獲得量をアップ(1T) スキル3 【裂蹴煉獄脚 A+】 (初期CT9→最短CT7)自身に氷結状態特攻(1T)自身にスター集中状態を付与(1T)&クリティカル威力アップ(1T) クラススキル 【依頼請負護衛人 A】 味方が一人以上居る際、自身の防御力アップ&味方が一人以上居る際、ガッツ付与(1回)【対魔力 F-】自身の弱体耐性をダウン(デメリット)【騎乗 F-】 自身のクイックカードの性能をダウン(デメリット) 所属属性特性 人中立・中庸朴念仁 ■ 特徴 フィストの長所 ・自己完結した火力構成 ・クラススキル併せ持って耐久力が高い フィストの短所 ・宝具で味方もスタンしてしまう ・足を引っ張るクラススキル ―――いで――― ―――れないで――― ――― あたし を ――― ―――あたしから、また――― ―――また、あたし を おいて いかない で――― かえってきて―――かえって――― いえ―――いいえ――― もうにどと―――もうにどと――― あたし を おもいださない で ■■■■■ ■ 基本情報 ■■ア■■ ★5 ■■ド :3 |:5 |:7 |:11 ステ■■ス HP ■■■■■■■■/ATK ■■■■■ ■■ 【落陽こそが存■証明 エ■リプス・■レ■■ 】敵全体に超々強力な攻撃&強化解除&宝具封印を付与(1T)&確率でスキル封印を付与(2T) ■キル1 【無辜な■脅威 EX】(初期CT1→最短CT1)味方全体の攻撃力を極大アップ(3T)&自身を除く味方の最大HPを減らす(デメリット)(3T)&自身に全カード性能アップを付与 ■キ■2 【顔を■われた月 EX】(初期CT1→最短CT1)敵パーティ全体の手札を固定する状態を付与〈パーティメンバーが変更、またはカードはシャッフルされると強制解除〉(3T)&毎ターンNP(チャージ)獲得状態を付与(5T) ス■■3 【懐か■き砂の■ EX】 (初期CT11→最短CT1)フィールドを〔砂漠〕へ変更(3T)&自身に毎ターン回避状態を付与(1回3T)&クリティカル威力アップ(3T)&スター集中を付与(3T) ク■■ス■■ 【ネガ・ヴァース EX】 〔生命〕への特攻を付与&〔生命〕からのダメージを倍化(デメリット)【■■■■ EX】 自身によって倒されたキャラクターはロストする。&自身が倒された場合もロストする 所■属■■■ 獣■■・■■■■■、サ■ガル
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1161.html
清々しい朝。 カーテンの隙間から差し込む太陽の光と、小鳥たちの囀りで目を覚ます。 雲一つない青空が、靡くカーテンの間から見え隠れした。 今日はけたたましい自動起床装置が鳴り響く前に、起きることができたみたいだ。 でも今日から学校だよ…… 休日開けってどうしてこう学校に行きたくなくなるのだろうな。 そんでもって学校が終わったら収録。 何のって? らっきー☆ちゃんねるに決まってるだろ。 そう、短い収録時間なのにやたらと疲れるあれだよ。 でも最近楽しくなってきてしまっているのだから、慣れって怖いよな。 っつっても、相手が可愛い女の子じゃなかったら、今頃逃げ出してたかもしれないけど。 さて、布団の中で脳内妄想繰り広げている場合じゃないか…… そろそろ起きないと、やつが鳴り響く頃だし。 目覚まし時計が鳴く前にスイッチを切る。 今日は俺の勝ちだ。まいったか!! 空しいな…… あーもういいや、取り敢えず着替えよう。 グイッと上半身だけを起こす。 軽く伸びをすると、背中の骨がポキポキと音をたてた。 だがそこで、違和感を覚えた。 パジャマがでかくなった? なんかブカブカなんだけど…… それでいて胸の辺りがパジャマに押されるような、少し窮屈な感じ。 なんだろうと、伸びをした姿勢のままで首と視線を下に向けた。 「……は?」 膨らんでる。 うん、膨らんでる。 寝ている間にぬいぐるみでも突っ込んだのか? ……はて、この部屋にぬいぐるみなどあっただろうか。 ひとまず触ってみることにした。 ふにっ わー、やわらかいなぁ。 いや待て、いま確かに自分と同化しているような感覚が…… もう一度触ってみる。 ふにふに 「やわらかい……」 やわらかい…… 思ったことをそのまま口に出してしまうくらい柔らかかった。 なんだろうこれは……もう一回 ふにゅ 「んっ」 ……あれ? なんだ今の声。 女の人の声が聞こえたような。 ふにふに 「っあ」 あれ、自分の口から出てる? ってかこのやわらかいの触るとピリピリするんですが……手じゃなくて体全体が。 不思議だ。なんだろうこれは……今までに感じたことのない感触だ。 俺は、その胸元をぐいっと引っ張り、中を確認してしまった。 「……はっはっは、なんだ胸が膨らんでぎゃぁあぁああぁあぁぁあぁあああ!!」 いつもの自分の声よりも明らかに高い声が、部屋中に響いた。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― -------------------------------------------------- 『Assistant-Turn Over』 -------------------------------------------------- ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― い、いったいどういうことだ? 状況が掴みきれてないんだけど…… い、いや落ち着け、落ち着くんだ俺。 まずは状況を整理してみよう。 ……昨日の夜までは確かに男のままだった。 収録が終わって、あきら様にだめだしをされてから帰宅。この上なくだめだしされてから帰宅。 夕飯を食べて、風呂に入った。それから、あがったあとに次の収録の内容を確認して、学校の準備。 そして何事もなく就寝…… ……どこもおかしいところなんてないと思うんだけど? 宇宙船が墜落してきて巻き込まれて、手違いで性別が反転してしまったわけでもない…… じゃあどうして? 「い、いや……まだ気のせいかもしれない」 往生際の悪い俺は『自分の顔を確認するまでは』と、未だに女になってしまったのであろうことを信じていなかった。 机の上にある折りたたみ式の鏡を手に取る。 『あんた一応テレビに出るんだから、せめて身だしなみくらい整えときなさいよ?』と言いながらあきら様がくれたものだ。 恐る恐るそれを開く。 鏡に映るは女の子。まごうことなき女の子。更に言えば相当可愛い。 そして残念なことに、その顔は自分のものだった。 ……うぅ。 「そうか夢か」 鏡を見ながら頬を力の限り引っ張る……のは流石に痛そうだったので、加減してクイッと摘んだ。 痛い、この痛みは本物だ。 「いや、まだ分からないぞ」 いや、言ってみただけだが。 ……ごめん……語りがギクシャクしてるのは、てんぱってるからなんだ……しばらくの間は許してほしい。 「みのるー、そろそろ起きないと遅刻するわよ?」 「ぶっ!!」 扉のすぐ向こうで聞きなれた母親の声がした。 まずい、これは明らかに入ってこようとしている。 俺は急いで布団に包まった。 「ほら、起きなさいよ」 「ごほっごほっ、ごめん母さん。風邪引いたみたいで体だるいんだよ。今日は学校休む」 苦し紛れの芝居。 地が女の子の声なので、無理やり震わせて低くしても、結局は高めになってしまう。 「あら、そうなの? じゃあゆっくり寝てなさいね? 学校には電話しておくから」 バ……単純でよかった。 部屋から出て、階段を下りていく音を確認してから、俺は布団から出た。 両足でしっかりと立ってみると、いつもよりなんだか体が軽い。 これが女の子なのか…… 手でなぞってみて分かる、女の子の体。 といっても女の子の体なんて触ったことないけどな。 ……それにしても。 「綺麗な顔してるなぁ」 もう一度鏡をみて呟いた。 ナルシストじゃないよぞ? だって自分の顔じゃないし。自分の顔だけど……意味分からないな。 でもやっぱり、元の自分の顔と比べるとかなり綺麗だ。 いや、元の顔が汚いって意味じゃないぞ? 普通くらいかなぁ、とは思ってるし。 「それにしても、どうするかな……これ」 直る方法とかあるのかな…… 一生このままとかないよな? ……考えたらちょっと寒気がし……あれ? 結構楽しいかも。 「ぶるぶるぶるぶる!! 何を考えてるんだ俺は!!」 馬のように顔を振って、思考を中断。 取り敢えず着替えることにした。 「……微妙」 完全に男物のパーカーとジーパン。 こういうのしかないんだから仕方ないだろ。 「他にもいろいろ着てみたいかも……」 なんて考えている俺は、結構余裕あるみたいだ。 というよりも、まだ朧なだけなんだろうな…… ってかマジどうしよう。 「考えても仕方ないか……取り敢えず出かけよう」 俺は、財布と携帯を掴み、部屋のドアに『しばらく熟睡するので入らないように』という張り紙をして 音をたてないように家を出た。 「空が青いな」 なんとなく呟いてみた。 こんなにいい天気なのに、俺の気持ちは曇っている。 外に出てから思ったんだけど、こんな時間に俺くらいの人が出歩ってるのはまずいんじゃないだろうか。 補導とかもあるけど、知ってるやつと会う可能性があるってのが一番危ない。 なんのかんの聞かれたらどう答えればいいんだろうか。 「――ってな感じで臭くってさぁ」 「!!」 いきなりクラスメイトに遭遇かよ!! 10m先から、クラスメイトの泉とつかさ、その姉のかがみが楽しそうに話しながら歩いてくる。 やば、どうしよう、隠れるところないぞ!? 右往左往している間にも、3人はこっちにやってくる。 そして泉と目が合った。 「っ……」 「……?」 キョトンとした顔をしながら、泉がお辞儀をした。 反射的に俺もお辞儀を返した。 他の2人も行儀よくお辞儀をしてくる。 「えっと……どうも」 「あ、はい、どうも」 「「おはようございます」」 見事に挨拶が被る柊姉妹。 流石双子、シンクロ率がすごいな。 400%くらいか? そんなにないか、あったら溶けちゃうし。 ってそんなこと考えてる場合じゃないだろ!! いつも見ている相手だけに、変な汗が流れる。 「それじゃあ、学校なんで」 「……え? あ、うん、いってらっしゃい」 結局挨拶をしただけで、3人はバス停に向かって行ってしまった。 今思ったけど、俺今女の姿してるんだからばれるはずないよな。 周りの目を気にする必要はないってことか。 これなら心置きなく調査できるな。 って言っても、原因なんて皆目検討つかないけど。 あれだよ、何か行動しなきゃやってらんないでしょ。 「ねぇこなた、あの人知り合い?」 「いや、それなんだけど、なんとな~く会ったことあるような気がするんだけど、全然覚えてないんだよね」 「……本当に失礼なやつだな」 「でもすごく綺麗な人だったね♪」 「そうね」 「そだねー、お姉さまって呼びたくなるね」 「ならねーよ」 そんな会話が僅かに聞こえてきた。 「……あぅ」 なんか顔熱い…… お姉さまって……変な性癖に目覚めそうだ。 と、とにかく、はやいとこ行動しよう。 お腹空いたし。 俺はお腹の中を満たすために、街道へと足を進めた。 「むぅ……」 困った。いきなり困った。 今俺は、あるデパートの中にいる。 朝食を食べてなかったので、近くのパスタ専門店でミートソースを頼んだ。 子供っぽいとか言うな。 で、そのあと適当に服を見て回っていたんだ。 理由は勿論、今の俺の状況から察してもらえるだろう。 流石に男っ気出しまくりのこの服は、なんかいけない気がしたので 女物の洋服を探していたわけだ。 そして必然のようにたどり着いてしまったのが……らんじぇりーショップ。 つまりその……パンツだとか、ブ、ブラジャーとかだ…… えぇーいままよ!! と、飛び込んだのだが 『いらっしゃいませー♪』という女性店員の素敵な笑顔に急に恥ずかしくなり 僅か1秒で飛び出してきてしまった。 いや、今困っているのはそういうことじゃないんだ。 緊張したからか、それともメロンソーダを2杯も飲んだせいなのか分からないが まぁ誰にも訪れる生理的な現象が起こったわけ。 じゃあトイレ行けばいいじゃん、てなことなんだろうけど 生憎今の俺には、そんな軽く済ませることができる余裕はない。 「……どうやってするんだろ」 パンツを脱いでみると、やっぱりなくなっていた『あれ』。 延べ棒、シンボル、勲章が跡形もなく消え去っていた。 まぁ仕方ないんだけど、今まで女性経験のない俺が、女性のそこの仕組みを知っているわけもなく どうやっておしっこすればいいのか分からなかった。 「普通に大するときと同じように、かがめばいいのかな?」 ん~、悩んでても仕方ないか、取り敢えずしてみよう。 しゃがんでみる。 「……」 で? あとはどうすればいいんだろう…… 男の時と同じようにしてみればいいのかな。 「んっ」 股間の筋肉を緩めると、堰を切ったように吹き出る尿。 「うお!? すご、変なとこから出てる!!」 ……って何興奮してんだ俺は。 変態か。 済ませ終わって、トイレットペーパーで拭く。 服を調えてからトイレを出た。これは一生忘れない初体験になるだろう。 というかなんだ、このやり遂げた感は。 結局女物の下着とか服とか買う勇気もなく、そろそろ高校が終わる頃になってしまった。 俺は、何の手がかりもなく、街中をぶらぶらしていた。 世界がいつもと違って見えた。 通行人の目や、視線の高さ。 話しかけてくる人(ティッシュ配りとかの人)や、足取り。 男の視線が、なんだか品定めしているように見える。 女の視線が、なんだかランク付けしているように見える。 ブラをつけてないせいか、歩くたびに上下に揺れて歩きずらい。 さっきまではパニくっていたのだろうか、落ち着いてくると 男の体のときとは違う、今までに経験したことのない感覚に気づき始めた。 落ち着かないっていうか、こそばゆいっていうか。 しかも、自分の匂いなんだろうけど、少し動くだけでいい匂いが漂ってくる。 あきら様といるときにも良く感じる、女の子の匂いだ。 そういった、何もかも始めての、女の子特有なのだろう感覚のせいで、さっきから俺の心臓は動機が治まらなかった。 「ねぇねぇ、ちょっとそこの君さぁ」 「え?」 そんな思考を中断するように、後ろから声が聞こえた。 振り返ってみると、見るからに柄の悪そうな男が3人。 変なニヤニヤ笑みを浮かべながら、俺の体を撫で回すように見てくる。 なんか気持ち悪いな。 そんな気持ちと同時に、今のシチュエーションに疑問を感じた。 これってもしかして…… 「お、遠くから見てて思ってたんだけど、やっぱ君可愛いね」 「格好はまぁ置いといて、かなりいけてんじゃね?」 「だよな!!」 うわ、ナンパじゃね? ……口調がうつった。 「もしかして今、暇? 俺らも暇してるんだけどさ、一緒に遊ばね?」 「俺らおもしれーとこ知ってんだよね」 「だよな!!」 そう言いながら、キャップを被ったリーダーみたいなやつが、肩に手を回してきた。 他の2人もじりじりと近づいてくる。 これは断った方が良さそうだな…… 「俺……えっと、私用事が」 「こんな時間にこの辺1人でぷらぷらしてたってことはさ、遊び相手探してたってことじゃねーの?」 「なんならさ、俺らが服買ってあげよっか? ほら、なんか俺ら紳士じゃね?」 「だよな!!」 さっきまで肩に回してた手が、いつの間にか腰に移動していた。 しかも親指で胸を触っている。 何が紳士だ。 振りほどきたいのに、この体のせいか力が入らない。 このままでは流されそうだ。 まずいな…… 「ほら、あっちいこうぜ?」 「みんなで遊んだ方が楽しいって」 「だよな!!」 そう言いながら、ほぼ無理矢理連れて行かれそうになる俺。 囲まれているせいで、抜け出せない。 周りに助けを求めようとしても、皆が皆、俺から視線を反らしている。 結局皆、自分が一番可愛い。他人の騒動に巻き込まれて、怪我なんかしたくないに決まってる。 世間の冷たさに、いまさらになって気づかされた。 ……そしてもう一つ気づいた……3人の中に1人、いらんやつがいる。 「「「!?」」」 突然のことだ。 ナンパ男達をグイッと押しのけ俺から離れさせた後、俺の手首を掴んで走り出す、小さな女の子。 その子は、俺の知っている女の子だった。 「な!? おい待てよ!!」 「待てっていってんだろが!!」 「だよな!!」 最後何だよ。 一瞬呆けていた3人は、我にかえると鬼のような形相で追いかけてきた。 こっちは女であっちは男。 普通なら追いつかれると思うだろう。 だけどこの子は、慣れたように人垣を縫うように駆け抜ける。 時間が時間だけに、結構な人数が犇めきあう街道。 体の小さなものが有利なのは、一目瞭然だ。 振り返ると、男たちは米粒くらいになっていた。 「「はぁ、はぁ、はぁ」」 小さなショップに駆け込んで、ようやく足を止めた俺たち。 隣のあきら様は、膝に手をついて大きく呼吸している。 「慣れて……るんですね……はぁ」 「まぁ、ね……はぁ……私も結構有名だから、似たようなこと結構あるし……はぁ」 その姿勢のままこちらを向いて『ニッ』と笑うあきら様は、なんだかすごく可愛く見えた。 「それにしてもあきら様、今日のこの時間は……収録じゃなかったですか?」 「え? 今日は仕事休みだけど……」 あ、そういえばそうだった……完璧忘れてた。 「ってかあんた誰よ。なんで私のスケジュール知ってんの?」 誰って、あれだけ一緒に番組やってて何を…… あ、そっか。 今俺女なんだ。 「あ、その、あの有名なあきら様なら、毎日仕事で忙しいんじゃないかなぁって」 「ふーん……」 あわわ、怪しんでる? 「……まぁいいや。あんた名前は?」 「な、名前ですか?」 どうやら、勘ぐってはいないみたいだ。よかった。 「えっと、白石みのるです……あ゛」 「白石……みのる?」 し、しまったぁ――――――!! あきら様が明らかに(洒落ではない)怪訝な視線を送っている。 もしかしてばれたか!? 「ん」 「んぇぅ!?」 あきら様が突然、縦横斜め2倍2倍な感じに頬を引っ張ってきた。 やっぱばれたのか!? 少しして手を離すと、ふんっと鼻で息を吐き出した。 「変装だったら、星にしてやろうかと思ったけど……よく考えれば、あれがこうなるはずないか」 「い、痛いですよあきら様ぁ~」 「あーごめんごめん、同姓同名っているもんなのね」 「ふぇ?」 「ん? あーいや、私のアシスタントにさ、白石みのるってのがいるのよ。そいつは男なんだけどね」 その白石みのるが俺なわけですが…… まぁ、どうやらばれたわけではないみたいだ。 ばれてないのなら好都合だ。このまま押し通させてもらおう。 「そ、そうなんですかぁ。すごい偶然ですね」 「でしょ? でもなんかあんた、そのアシスタントに似てるのよね。雰囲気っていうのかな」 「う゛……」 そりゃあ同一人物ですから…… 「まぁそんな話はどうだっていいか……ねぇあんた、その……これから暇?」 「え? それはいったいどういう」 「実はさ、今日友達と遊ぶ予定だったんだけど、みんな用事出来ちゃったみたいでね。それでぷらぷらしてたのよ」 「はぁ」 「そんで、さ、助けたお礼ってわけじゃないんだけど……よかったら……その、今から一緒に遊んだりとか」 急にもじもじし始めるあきら様。 目を反らしたり、上目遣いで見上げてきたりを繰り返している。 はっきり言おう。可愛い。 ドキドキしてます。 「そ、それはつまり……デートということですか!?」 「……え? 女同士で更に初めて会った同士なのに、デートなわけないでしょ」 「え? あ、あぁ~そうでしたね。あは、あはははは♪」 危ない危ない、素に戻っちゃったよ。 ……あれ? だとするとなんで俺なんだろう。 「あの、あきら様? なんでぼ……私なんですか?」 「なんでって、他に誘う人いないし、丁度近くにいるし、悪いやつじゃなさそうだし……それに……」 「それに?」 「……やっぱり、どことなくあいつに似てて……安心できるから……かな」 「……え?」 一瞬。 ほんの一瞬だったけど、あきら様の顔が、とても優しいものに変わったように思えた。 それと同時に感じた胸の高鳴り。 なんだろう、この……何かに包まれるような感覚は…… 「ま、まぁともかく、暇だよね?」 「あ、はい」 「ならいいわよね。私に付き合いなよ」 「は、はい!!」 取り敢えず俺は、その不思議な感覚を振り払い、目の前の可愛い少女の問いかけ(ほぼ強制)に大きく返事をした。 静かに手を握ってくる感触。 この人わざとやってるんじゃないのかな…… 空は赤く染まり、街灯がピカピカと点き始める。 周りに気を配りながら歩く俺たち2人。 あきら様は帽子を目深に被り、なんだか有名人みたいだ……いや、有名人なんだけど。 かく言う俺は、握られた手の感触には慣れてきたものの 行き交うカップルが妙にイチャイチャしているので、目のやり場に困っている始末だ。 不意に視界の隅に入った恋人繋ぎに、目が釘付けになってしまった。 「何見てんの?」 「ふぇ!? あ、いや、その……別に……」 「……恋人繋ぎしたいの?」 「ぇえ!? あ、あはは、そそそそんなバナナ♪」 やっば、かなり噛んだ。 「……なんか可愛いわねあんた」 「あぅあぅ……あ、あきら様の方が可愛いですよ」 そう誤魔化すつもりで言うと、俯いて何かを考えるような仕草をしている。 どうかしたのだろうか? 「その呼び方さ、やめてくれない?」 呼び方? 『あきら様』っていう? 「もしかして、その……不快でしたか?」 「そうじゃなくてさ……なんかあんたみたいな子に言われると、罪悪感みたいなのが……それに……何かに目覚めそうで」 「?」 なんだかよく分からないけど……呼び方変えろってことだよな? かといって苗字で呼んだら不機嫌になるだろうな、あきら様のことだから。 ん~……あきら、じゃ慣れ慣れしすぎるから……あきらさん? なんかしっくりこないな…… ってことは、あとは一つくらいしかないな。 「じゃあ、あきらちゃんでいいですか?」 「!?」 なんで赤くなるんだろう……? 「あ、うう、うん。それでいいよ」 「なんで顔赤いんですか?」 あ、聞いちゃったよ。 「なぁ!? あ、赤くなってなんかないっての!!」 「でも、ほら、そこのショーウィンドウに映ってるあきらちゃんは」 「だぁあー!! うっさいうっさい!! そんなことどうでもいいから、そこの店にとっとと入りなさいよ!!」 更に真っ赤になって地団駄を踏むあきら様は、俺の背中を押して店の中に駆け込んだ。 本当、何なんだろう。 2人で入った店は、俺が普段来ないような店だった。 それほど広いわけではないけれど、品揃えは豊富。 だけど、壁一面がピンクだったり、並べられた洋服が煌びやかだったりで、目がシパシパする。 女性の店員が3人で、ちょっと少ない気がした。 でもお客さんの方は結構いて、賑わっているみたいだ。 といっても、全員女のお客さんだけど。 ……やっぱりなんか気恥ずかしい。 「いらっしゃ~いませ~、ど~ぞ~~ごら~~んくださ~~~い」 ぽっちゃりした女性の店員が、よくわからんイントネーションで叫んでいるのが聞こえる。 珍しくて周りを見回していると、不意に袖を引っ張られる感覚。 見下げると、あきら様が少し考えるような顔で見上げていた。 やばい、かわいい。 「まずはここで、あんたのこのダサいファッションをなんとかしないとね」 そう言いながらパーカーの裾をパタパタするあきら様。 確かにこの服はダサいかもしれないな……でも俺金あんまないから買えないし。 そんなことを考えていると、あきら様が当然のように言った。 「お金なら私が出すって」 「……ふぇ!?」 「あんたいちいち可愛いわね」 「あきらちゃんの方が可愛いですよ」 「それはもういいっての……取り敢えず、これとこれとこれでいっか」 あきらちゃ……様は、キョロキョロと周囲を見回しながら、ヒョイヒョイと服を選んでいく。 すごく適当に見えるんだけど…… 「大丈夫大丈夫、私のファッションセンスを信じなさいって」 俺の念波が届いたのか、あきら様は自信満々な顔でそう言った。 「それじゃあ、はいこれ、着替えてきて」 「あ、はい」 まぁ四の五の言ってる場合じゃないか。 取り敢えず俺は、一つ開いていた個室へと入りカーテンを閉めた。 「どう着るんだろうこれ……」 手渡された3枚のうちの2枚、上半身に着るものと思しきものを両手でそれぞれに持って見比べる。 長袖のタイプともう一つ……キャミソールっていうんだっけ? よくわからないけど。 どっちを先に着るんだろうか。 上着だけ脱いでそんなことを考えていると…… 「みのるちゃん? 終わった?」 「うひゃ!?」 「あ、ごめん」 突然カーテンからあきら様の顔が生えた。 反射的に胸を隠す。 「女同士なんだからそんな慌てなくてもいいじゃん」 「お、女同士でも恥ずかしいものは恥ずかしいと思いますけど」 「まぁそうだけどね」 さっきと行ってることが違うんですけど…… あきら様に背を向けるような姿勢で立っていると その背中を見てあきら様が、何かに気づいたような顔をした。 「……ん? みのるちゃんブラは?」 「ブラ? ブラジャーですか? つけてませんけど……」 「つけてない? そんなんで外出したの?」 「えっと……はい」 「……はぁ」 あきら様は大きく溜息をつくと、首を引っ込めた。 と思ったらまた突っ込んできた。 「そういえばみのるちゃん、バストサイズ何?」 「……バスト、ですか? えっと……分かりません」 「……みのるちゃんって本当に女?」 はい、見た目は。中身は男ですけどね。 とは言えない。 「……ちょっと店員さん呼んでくるから、待ってなさい」 「は、はい」 そう言ってあきら様は、呆れたような顔をして目を瞑ると、気の抜けたような声でそう言って ゆっくりと顔を引っ込めた。 少しして、店員さんがメジャーを持って現れた。 アンダーとトップを計るとか言ってたけど、よく分からなかった。 ただ、擽ったかったのは覚えている。 どうやら俺のバストサイズは、14.2のCらしい。 あきら様が、なんか羨ましそうな顔してた気がする。 ブラジャーをあきら様に選んでもらって パンツの方も(男物穿いてることを知ったときは流石に引いていた)同じタイプのものを買った。 初めての女性下着に戸惑いつつも穿いてみると、やっぱりそのために作られたのだろう、ぴったりだった。ちょっと食い込むけど。 あきら様に言われたとおりの順番で上を羽織って 人生初のスカートを穿く。 なんかスースーするな。 それから、靴とソックスも新しいものを装着。 鏡を見ると、なんだか可憐な少女がそこにいた。 似合ってるなぁ、流石あきら様だ。 というかパッと見でサイズもぴったり当てるなんて……正直すごい。 「着終わった?」 「はーい」 おかしいところがないか、もう一度鏡で確認してからカーテンを開いた。 「どうですか? おかしいところとか」 「……」 「?」 あきら様が口をポカーンと開けて固まっている。 店員さんはニコニコ満面の笑顔だ。 なんだ? なんか着間違えたのかな…… 「あきらさ……あきらちゃん、どうですかぁ?」 「……え!? あ、あ~、うん。ま、まぁまぁなんじゃないの?」 しどろもどろになりながら、まるで散らばった単語を並べるようにそう言った。 よかった、おかしくはないみたいだ。 「ここまでかわいくなるなんて……これは、なんか」 「あきらちゃん?」 「な、なんでもないよ。それより、他の服も着てみない?」 「え、べ、別に私は」 「まぁ、そう遠慮しないで♪」 そういい残すと、他の服を探しに飛んでいってしまった。 そしてよく周りを見てみると、店員さんたちが両手に様々な洋服を持ってウズウズしている。 何事か。 「ほら、みのるちゃん!! これ着てみなさいよ♪」 「お客様、こちらなど今の流行なんです♪」 「お客様? こちらなど、お似合いだと思われますよ♪」 この状況は、もしかしなくてももしかするんですか? なんか皆目が輝いてるよ…… じりじりと追い詰められていく俺。 肘がツルッとした何かに触れた。 振り返ってみるとそれは、さっきまで俺の全身を移していた鏡だった。 気づけば、個室に追い詰められていた。 あきら様が後ろ手にカーテンを閉める。 ……あ~、もういいや、仕方ないから、身を任せることにしよう。 どうせ、逃げられないんだし…… 流されるのも人生さ…… 1~2時間の着せ替えショーが終わって、やっと俺は解放された。 そのあとなぜかおまけで服を何着かもらえた。 『お客様がかわいいので』という、なんかおじさんみたいな理由で。 ピンをいくつか買ってきたらしいあきら様に連れられ、近くの公園へとやってきた。 俺の髪がだらしないということで、あきら様が髪を整えてくれるらしい。 確かに、視線にチラチラ入ってくる前髪がうざかったし、断る理由もないのでお願いすることにした。 公園は人気があまりなく、ジョギングしているおじさんや 仕事帰りなのだろうか、奥のベンチでコーヒーを飲んでいるスーツ姿の男性以外見当たらなかった。 「ほらほら、そこ座って」 公園の入口付近のベンチを指差してそういうあきら様。 言われたとおり座ってみる。スカート越しに冷たさが伝わってきた。 「……みのるちゃんさ、その座り方だとパンツ見えるわよ」 「あ、そうなんですか?」 何か言いたそうな顔をしていたけど、大きく息を吐いて言葉を押し込めたみたいだ。 仕方ないでしょ、スカートなんて初めて穿くんだから。 「はい、動かないでね……今やるから」 そう言いながら、ベンチの後ろに回り、俺の髪を弄り始めた。 女の子特有の優しい手つき。 収録中とかはあんなに乱暴だけど、やっぱりあきら様も女の子なんだなぁ…… 「髪、さらさら……何かやってる?」 「いえ、特には」 「何もしてないんだ……羨まし」 櫛でとかし終わると、少しの間手櫛でスッと髪に指を通していた。 突っかかるところがないみたいで、本当にさらさらなようだ。 ふと、あきら様が今度は前に回ってきた。 「前髪弄るわよ」 「あ、はい」 袋から4本の違う形をしたピンを取り出すあきら様。 それをキュッと握りながら、前髪を左右に分けた。 拘りがあるようで、戻しては分けて戻しては分けてを繰り返している。 ときどきかきあげてみたり、纏めてみたり、横に流してみたりして 試行錯誤している。 そこで気づいたことがある。 顔が近い…… 本当に近い…… 少し顔を前に突き出せば、キスできてしまうくらいの距離にあきら様の顔がある。 鼻先あたりに当たる息がこそばゆい。 「あ、あの、あきらさ……ちゃん」 「ん? 何?」 「あの、いや、その」 「何よ、早く言いなさいって」 あきら様はこちらを見ずに、前髪を凝視したまま。 そのせいか、今の状況に全く気づいていない。 「顔が……近いんですけど」 「顔? ……ふぁ!?」 やっとそのことに気づいたのか、瞬時に後ろに飛びのくあきら様。 顔が真っ赤だ。 だがそれもすぐに治まり、ちょっと短い息を吐いた。 「はぁ……なんで女の子同士でこんなどきどきしなきゃなんないのよ……」 仕切りなおしというように首を左右に何度か振った後、もう一度前髪を弄る作業に戻った。 でも、さっきのこともあるので、心なしか顔が遠い。 そうなると、俺の目線も別の場所にいってしまう。 胸元。 この角度からだと必然的に見えてしまう谷間は、幼いながらも女性を模っていて 微妙に桃色に色づいた鎖骨が、俺の心を静かに波打たせた。 実際ダイレクトな色気よりも、こういう何気ない仕草からくるものの方が、結構きたりするんだ俺は…… 別におかしいことじゃないでしょ? 「はいOK」 前髪を整え終わったあきら様が、膝に手を置いて顔全体を眺めている。 視界から消えた前髪を右手で触ってみた。 左半分は纏めるように流して、右側はおでこが出るくらいまで前髪を右側に追いやってある。 「え!? あ、ありがとうございます!!」 ボーッとしていたので返事が遅れてしまった。 「?」 あ、その体勢のまま首を傾げたりしないで下さい。 可愛すぎます。 「この髪型が一番似合うかなって思って」 「そう、なんですか?」 そう言われても、見えないからにはコメントしようがないんですけど。 「ん? ……あ~、ごめんごめん、えっと……はい鏡」 「あ、どうも」 受け取ったあきら様らしい可愛い手鏡で自分の顔を映す。 確かに似合ってる……のかな? 「ね?」 「よく……分からないです」 「あぁ~、そういう子だったわねみのるちゃんは」 なんでもう俺を悟り始めてるんですか。 「……ほらみのるちゃん、ちょっと立ってみてよ」 「あ、はい」 手鏡を返し、ベンチに両手を突いて、グッと力を入れて立ち上がる。 そんな様子をあきら様は無言で見詰めていた。 なんか分からないけど、体が固まる。 「何畏まってるんさ、普通にしてよ」 「す、すいません」 「いや、別に責めてるわけじゃないけど……どれどれ……う~む」 「……?」 俺の真正面に立ち、顎に手を当てて撫で回すように全身を見てくるあきら様。 目を細めて胸元を凝視して『やっぱりいいなぁ』なんて言ってるけど、どういう意味なんだろう。 堪能したのか、手を下ろしてこちらに近づいてきた。 「かなりいいわね。その辺のアイドルくらいなら余裕で勝てるクオリティー。嫁にやるのがもったいないくらいよ」 「嫁……ですか」 俺の嫁ぇ~とか、そんな感じなのだろうか。 「あ、いや、例えよ例え、なんか愛着あってさ。それにしても、私のセンスってのもあるけど、素材がよかったってのが一番ね」 そう言いながら肩をぺたぺた触ってくるあきら様。 それはもしかしなくても褒められてるんだろうな。なんか嬉しい? といっても、この体は自分であって自分じゃないから、妙な感覚なんだけど。 「う~ん、でもみのるちゃんの服選ぶだけでもうこんな時間ね」 「今何時ですか?」 「7時よ」 7時!? やば、親とかどうだろ。 いなくなってるのばれたりしてないかな…… ばれる前に帰らないと。 「それじゃあ、そろそろぼ……私、帰らないと」 「ぇ……」 そう言った途端、あきら様の寂しそうな声が脳内に響く。 なぜか、胸が締め付けられるような現象にみまわれた。 「そ、それじゃあ、またどこかで!!」 後ろ髪を引かれるような感覚を無理矢理振りほどきながら、俺は向きを変えて走り出そうとした。 ところが、後ろの裾をギュッと掴まれるような感触に、足を止めた。 それがなんなのかは分かっていたけれど、しっかりと目で確かめるように振り返る。 案の定、俯いて裾を握り締めるあきら様がいた。 「あの、あきらちゃ」 「家に……」 あきら様のいつもと違う声質に、周囲から入ってくる情報がシャットダウンされた。 ――私の家に……来ない? ――え? その言葉が合図だったかのように、木々の枝や葉の擦れる音が、なぜだか大きく聞こえた。 To be continued …… コメントフォーム 名前 コメント つ~づ~き~!つ~づ~き~!続きを早く出せ、しばくぞ~‼ (某引越しおばさんの声で) -- 名無しさん (2010-06-13 02 11 48) 続き続き続き続き続き続き見せろやゴルァァァァ! -- 名無しさん (2010-06-08 23 16 21) つ、続きが気になる……そしてGJ!! -- 名無しさん (2009-12-06 00 31 51) 続きおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ続きおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ -- 名無しさん (2009-04-09 00 17 57) え、まだ続き出てないの!? -- 名無しさん (2009-02-28 20 35 12) 続きをぉぉぉおをを願いしますぅぅぅううう!! -- 名無しさん (2008-08-13 20 09 22) 続きを!!続きを!!続きを早くお願いします -- 名無しさん (2008-02-09 22 26 38) 実はこの話、好きです。続き待ってます… -- 名無しさん (2008-01-03 22 15 32) こ、これは続きが気になる。 作者GJ、続き頑張って -- 名無しさん (2007-11-09 02 06 53)
https://w.atwiki.jp/gogoanison/pages/729.html
オープニング 「WINDER~ボクハココニイル~」 作詞・作曲:和教 歌:少年カミカゼ VIPPERが選ぶアニソンベスト100+α 100位(第4回) エンディング 1.「最果てのパレード」 (第1~13話) 作詞:ガラ 作曲:健一 歌:メリー 2.「恋涼み」 (第14話以降) 作詞・作曲:井手コウジ 編曲:鎌田雅人 歌:DEL 挿入歌 イメージソング・キャラクターソング 関連作品 投票用テンプレ OP…オープニング曲、ED…エンディング曲、IN…挿入曲、TM…主題曲 IM…イメージソング・キャラクターソング
https://w.atwiki.jp/dub0/pages/39.html
(2007年04月24日) プログメ (2006年12月19日) キングダムといえば (2006年12月19日) ニューキングダム (2006年11月27日) その2 (2006年11月27日) 聞いてみたい (2006年10月16日) メタスクネタ (2006年10月06日) テクニカル系メタルバンド (2006年10月04日) カバー (2006年06月23日) 追加分 (2006年06月22日) フレンチデス (2006年05月30日) スレイヤーのカバー (2006年05月30日) チープトリック (2006年03月09日) 元ネタ (2006年03月09日) DRUMS OF DEATH (2006年01月16日) I Love Rock n Roll/Arrows (2006年01月16日) I Love Rock n Roll? (2006年01月11日) 伊藤政則 (2005年12月21日) スキッドロウ (2005年12月08日) サンバランソ・トリオ(非メタル) (2005年12月08日) 仕込みネタ (2005年12月07日) スワーブドライバー (2005年12月06日) 誘惑の炎 (2005年12月05日) バウハウス (2005年12月05日) ヨーロッパ (2005年12月02日) クロウパス (2005年12月02日) ダイアモンドデイブ (2005年12月02日) ポップなやつ (2005年12月02日) VH (2005年12月02日) チープトリック (2005年12月02日) metal (2005年11月30日) Judgement Night Soundtrack (2005年11月29日) Metal School L3