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[部分編集] スーパーロボットスピリッツ 【すーぱーろぼっとすぴりっつ】 ジャンル 3D対戦格闘ゲーム 対応機種 ニンテンドウ64 発売元 バンプレスト 開発元 VertexEG 発売日 1998年7月17日 定価 7,800円 プレイ人数 1人~2人 判定 なし ポイント スパロボ版バーチャファイター格ゲーとしては微妙だがなりきり遊び可ガード不能だが当たる気がしない必殺技機体身長はほぼ統一なので違和感は多々あり寺田Pも未把握の超作画アニメCM スーパーロボット大戦シリーズ 概要 基本システム ストーリー 登場機体 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 バンプレストが始めてニンテンドウ64に進出した作品で、スーパーロボット大戦の派生作品。本家シリーズとして見ても『スーパーロボット大戦64』よりも早い参入である。 ニンテンドウ64の性能を生かした3DCGによる2D視点格闘ゲームで、雰囲気としては『バーチャファイター』と『ドラゴンボールZ 超武闘伝』を組み合わせた印象。地上・空中の二つを舞空術のように移動することが可能で、地上・空中限定のスピリッツ技(必殺技)もある。 また、バンプレストオリジナルのキャラ&ロボットであるレビ・トーラー(*1)&ジュデッカのデビュー作である。(*2) 基本システム Aボタンでキック、Bボタンでパンチ。同時押しで投げ技へ移行。 近づいてきた相手を少し弾き飛ばすスパークを発動したり、スピリッツゲージを消費して発動するスピリッツ技等に利用するスパークボタン。 スピリッツ技はガード不能。超必殺は加えて一定打数を当てるか投げを除きカット不能。L・Rボタンで地上・空中のラインを変更する。移動には十字キーを使用し、64コントローラー特有の3Dスティックは一切使用しないファミコンポジション持ち。 対戦ステージは広く、地上と空中を移動できるので自由度が高く『ドラゴンボールZ 超武闘伝』をベースに、よりシームレスにしたような構成。 ライン変更する際の挙動は「一瞬地上と空中の間でフワッと滞空してから移動」という形なので、ロボット感をよくゲーム内で表現している。 移動には一瞬の隙が生じ、対地攻撃や対空攻撃もあり、攻撃されそうなので空中or地上に逃げるといった安易な回避手段も取りにくい。ただし、手段はあれど、全ての機体が万全というわけではないが… ストーリー 異星人エアロゲイターの無人機動兵器の侵攻により、地球とコロニーの連合軍は為す術がなく駆逐され、地球圏は未曾有の危機を迎える。 地球を守るスーパーロボット達も、エアロゲイターが誇る巨大機動兵器『ジュデッカ』の前には刃が立たなかった。 絶望的な状況の中、エアロゲイターを統べる少女、レビ・トーラーが奇妙な通告を放つ。 「30日後人類抹殺作戦を遂行する。人類が未来を欲するのならばそれまでに『ジュデッカ』を倒せ」 人類の未来をかけたスーパーロボット達の最後の戦いが始まる。 登場機体 ★は隠し。なおシャイニングとマスターは特定の条件により金色化する。 R-1(バンプレストオリジナル)(*3) 初心者向けのシンプルでスタンダードな格闘タイプ。超必殺技が比較的当てやすく、初段をガードされても最終段をガード不能にできるため強力。 ダイターン3(無敵鋼人ダイターン3) ゲームに登場する主役ロボットの中では100m超えの最長身だが、本作ではMSサイズにまで落とされている。飛び道具や中距離攻撃が豊富で、唯一スピリッツを溜める技を所有している。 ダンクーガ(超獣機神ダンクーガ) 原作と同様に豊富な武装で戦う。超必殺技も遠近両方に存在するが、やや打撃の動きが遅め。断空剣等、通常必殺技にもスパアマ付与される技を持つ。 シャイニングガンダム(機動武闘伝Gガンダム) 本作のストーリーでメイン扱いを受ける。打撃は使いやすいが、必殺技は全般的に癖が強い。 ダンバイン(聖戦士ダンバイン) 参戦機体の中では最も小柄なはずだが、本作では統一されMSサイズに。デザインのそれもあってかなり大柄に見え、打撃等も優秀。 ウォーカー・ギャリア(戦闘メカザブングル) 本作唯一の後期主人公機。後ろに転ぶことができたりコミカルな技が多い。原作再現のICBM投げ等スピリッツ技もそれなりに優秀。 ボルテスV(超電磁マシーン ボルテスV) 超電磁系の例に漏れず多種多様な武装が多く、遠近共に技が充実しており、総じて使いやすいキャラ。 ★マスターガンダム(機動武闘伝Gガンダム) シャイニングよりも全般的に使いやすい技が多い。本作の石破天驚拳は空中専用技。 ★デビルガンダム(機動武闘伝Gガンダム) 中ボス扱い。地上では人型、空中ではMA形態に変形する。見た目は最終形態だがパイロットはキョウジ・カッシュ(*4)。倒れても肩がうねうね動くなど生物的演出がある。 ★ジュデッカ(バンプレストオリジナル) 本作が初出。ラスボスであり、それらしくかなり強力かつ胡散臭い技を数多く持つ強キャラ。身体はラスボスらしく大きめ。 評価点 ロボットらしい重量感ある操作感と爽快感 悪く言えば重い操作感であるが、ロボットを使っているという感覚は得られる。 格闘のコマンドコンボや必殺技を決めた際の爽快感も十分ある。 バーチャファイターでは個性でもあるが人間がカクカクしたポリゴンであるため、違和感の無いロボットならではの特徴が活用されている。 程よい再現度 ダイターン3のサンアタックや、ボルテスVの超電磁ボールVの字斬りといった「前段階の技を当てた後本命の技を決める」という流れも、技を個別化することで再現している(つまりサンアタックからのダイターンクラッシュの発動は任意)。ちなみに本作では珍しく、サンアタックを介さずダイターンクラッシュの直出しも可能(ただし命中補正はかからず当てにくい)。 スピリッツ技でトドメを刺すと複数のカットインによる特殊演出が入る。 またシャイニングとマスターのフィンガー技が同時にぶつかると、原作さながらの打撃乱打の演出が起こるニクイ演出も。 各機体のSEも極力忠実に再現されている。 スピリッツ技も発動時は各パイロットのカットインが入るため、大技を出している感が出ている。 微妙にニッチな参戦作品。特に『ザブングル』は『α外伝』よりも先行している。 本家スパロボで当時未登場・出番が少ない技も登場する。 ダイターン3の「ダイターンスナッパー」や「サンアタック乱れ撃ち」は本家スパロボより先に登場(前者は2008年の『Z』、後者は1999年の『COMPACT』で採用された)。 ダンバインのハイパーオーラ斬りは衝撃波を撃つオリジナル技となっているが、後に生まれたオーラシュートの原案とも取れなくもない。 簡潔ながらもしっかり設定練り込んだストーリー ストーリーモードでも全てのキャラに戦う理由等、納得のいく設定を行なっている。一切絡まず一方的に戦うこともあるが、特定の組み合わせで会話が発生するクロスオーバーはスパロボ要素を活かしている。 いずれの展開も『ダイターン3』の破嵐万丈がリーダー格となり指揮している点が目立つが、裏を返せば万丈なら納得いく万能感もあるため、強引でもストーリー展開を繋げるには便利な存在ではある。 サブキャラも充実しており、ボルテスチームや獣戦機隊メンバー等が会話にしっかり参加しており賑やかさを醸し出している。2人乗り機体はサブパイロットが、1人乗りでもレイン・ミカムラやギャリソン時田、アヤ・コバヤシ等のサポートメンバーが会話に参加している。 64のゲームでは珍しく多種多様に喋る 『スターフォックス64』程の長い台詞ではないものの、全てのキャラに豊富な台詞が用意されている。ボルテスVの超電磁ボールVの字斬りを例にすると「天空剣!」「超電磁、ボォォォル!」「とあぁー!」「必殺、Vの字斬りィ!」と、言葉が途切れ途切れではあるが台詞が成り立っている。 『Gガンダム』のドモンなどは『新』時代の流用なため違和感もない(*5)。 『スーパーロボット大戦64』ではボイスが未収録だったので、シリーズファンにとってはこれだけでもうれしい要素である。 随所挟まるムービー キャラクター選択等で専用ムービーが各機体毎に用意されている。シャイニングガンダムは搭乗時のバンクを再現。合体機構を持つ機体は合体シーンが流れる。 賛否両論点 対空攻撃の格差 対空攻撃手段そのものは評価点ではあるが、技の性能に格差がある。 ワイヤー系は発生が早い、低燃費、コマンドが容易と極めて優秀。該当するのはボルテスV、ダンバイン、ダイターン3、マスターガンダム。 問題は非搭載機の対空手段の性能差。ギャリアは発生早く、当たる場所が予測しにくいブーメランイディオムは優秀。一方でR-1のランダムシュートやシャイニングガンダムの対空ショットは距離感・当て感を要するため使いにくい。 最悪なのがダンクーガの断空砲。発生遅い、技名言ってから発動するので、やることが見え見え、弾速が遅い上に じゃ○りこみたいな単発の断空砲を撃つ といった、対人戦ではまず当たらない性能をしている。 スパロボ御三家のマジンガーシリーズやゲッターロボシリーズ、宇宙世紀ガンダムが全て不参加である。ロボット物のクロスオーバー系ゲームで宇宙世紀ガンダムやダイナミックプロが一切関わっていないゲームは珍しく、他の例では『バトルロボット魂』辺りしかない。 ロボットごとの身長再現は無視されている ダイターン3が120m、ダンバインが6.9mとそのまま再現したら格闘ゲームにならないので、致し方ない点ではある。 64のスペックでは再現が難しいと思われるが、アクレッシブ・ビーストやボルトマシン・スピンといった合体機の分離形態攻撃は一切実装されていない。 問題点 重量感と引き換えにもっさりとした操作感 ロボットらしい重みを感じることができる反面、格闘ゲームとしては全体的にスカッとしない操作感も目立つ。ダッシュ攻撃等で補われているが、やはりスマートな立ち回りは難しい。スーパーロボット系はともかく、元々小型軽量機体のダンバインはかなり違和感が生じる。 超必殺技が当たる余地のない機体がいる 前口上や必殺技を叫んでから放つため、前動作が長い。攻撃で止められるのは投げ技だけなのでカットは容易とは言えないが、そもそも当たる余地がない技がいくつか存在する。 CPUであれば流石に当たるが、対人戦ではそもそも実用に足るものがほとんどない。 特に酷いのがダンクーガ。全体的に技の発生が遅く、賛否両論点で触れた通り対空性能は壊滅的。超必殺技の断空光牙剣は範囲も広くスーパーアーマー付きだが、構えてから名乗るまでの時間が長く、見てから離れて避けることが可能。もう一つの断空砲フォーメーションは発生こそ早いが、空中に逃げれば簡単に避けられる。 他の機体の場合、ダイターンはサンアタック、ボルテスは超電磁ボールといった相手の動きを止める技、ダンバインはハイパーオーラ斬りが対空・対地を即座に撃ち分ける手段を持つが、ダンクーガにそういった手段は無い。 コマンドが難しいものがある スピリッツ技は基本的に波動拳コマンド等で出せるが、打撃系のコマンド等になると一般的なそれを近いものになるため、一気に難易度が上がる。 参戦作品やプレイアブルの問題 プレイアブル10機という数少ない参戦機体のうち、『Gガンダム』だけ3機参戦(シャイニング、マスター、デビル)しているアンバランスさ。参戦作品の中で当時最も支持を集めていた作品のため仕方ないとはいえ…。 加えて言うと、ストーリーの裏にスパロボ等と同様DG細胞を都合よく設定に利用しているからなのだが。 そもそもシャイニングが参戦しているのに石破天驚拳を搭載しているマスターやデビルガンダム最終形態搭乗のキョウジが出てくるという微妙に時系列のあっていない仕様。まるで小説版である(*6)。 仮にゴッドガンダムで登場した場合、ハイパーモード等の背中の背部のエネルギー発生装置による展開がモデリングに手間がかかる等の推測は出来る。 「レディーゴー!」などの掛け声も『Gガンダム』のストーリーテラーであるストーカーである。一応こちらは条件を満たすと林原めぐみ氏のものに変えられる。 一方でR-1とダンクーガ以外の機体BGMはOPのアレンジ曲だが、「FLYING IN THE SKY」等の主題歌は使われず、劇中曲で統一されたりと基準が謎。 総評 格闘ゲームとしては微妙な要素が多く、ヒーローロボット故のもっさり感もあり、対人ツールとしてもそれほど優秀とは言えない。 しかしキャラゲーとして破綻している部分は無く、自分の好きなロボットを自由に操れる快感は十分味わえる。 版権巨大ロボット同士の格闘ゲームというもの自体が珍しく、内容としても貴重である。 あくまでキャラゲーとして割り切ってガヤガヤと遊ぶタイプのゲームである。 その後の展開 『リアルロボッツファイナルアタック』(1998年1月8日) 本作同様に版権クロスオーバーによる巨大ロボット同士の対戦ゲーム。こちらは雰囲気としては『電脳戦機バーチャロン』に近い。『超機大戦SRX』も参戦している。 『スーパーヒーロー作戦』(1999年1月28日) 『超機大戦SRX』が参戦している版権クロスオーバーのRPG。本作の黒幕と同一人物と思しきキャラが登場し、本作のように時間移動機能を搭載したジュデッカをラスボスに与えた。 『スーパーロボット大戦α』(2000年4月25日) レビ・トーラーとジュデッカが本家SLGに初参戦。本作の「エアロゲイター」という単語もバルマー帝国軍に対する呼称として組み込まれている。 また、後述するCMで使用された楽曲「鋼の魂」がSRXの戦闘BGMとして採用された。以降の作品でもこれが定着し、今となっては「鋼の魂=SRXのテーマソング」という認識の方が一般的かもしれない。 『スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION』(2002年11月22日) 『α』の物語をパンプレストオリジナルだけに再構成したドラマCD『スーパーロボット大戦α ORIGINAL STORY』の設定を更に再構成したGBA作品で、『α』と同様に参戦している。 また本作の攻略本に掲載されていた小説「スーパーロボットスピリッツ プレストーリー」に登場したカイ・キタムラも参戦、小説の「L5戦役」の設定も組み込まれている。 『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』(2007年6月28日) 『OG1』と『OG2』を合わせたリメイク。ジュデッカの攻撃が本作を元にした演出になった。 余談 本作のCMは専用のアニメーションが製作された。作画監督は佐野浩敏氏(*7)が担当、CMで流れる主題歌は作曲が渡辺宙明氏で歌唱が水木一郎氏と影山ヒロノブ氏というかなり豪華なもの。 デジタル作画で過去作のロボット達の戦闘が見られる貴重な機会であった。スパロボOGではなく版権ロボ同士の対決が作画されている。 ボルテスV対ダイターン3、T-LINKナックルとシャイニングフィンガーを激突させるR-1とシャイニング、ダンクーガの断空剣を白刃取りするマスターガンダムなどかなり熱い構図が見られる。ちなみにアニメに登場していないダンバインとギャリアは対戦画面で僅かに出演している。 本作はスパロボのプロデューサーとして有名な寺田Pが本作も担当しているが、この10秒程度のアニメPVは寺田Pのあずかり知らぬところで話が進んでいたという。 「エアロゲイター」の名称は、『銀河漂流バイファム』の「アストロゲーター」が元ネタであることが『スーパーロボット大戦α攻略本 魂』で示唆されている。 本作発売時点では『ザブングル』のみスパロボ未参戦だったが、後に『α外伝』にてスパロボ参戦を成し遂げた。 2022年8月2日配信の「生スパロボチャンネル」では『新スーパーロボット大戦』実況時に提案された寺田Pと森住Pの2人による『スーパーロボットスピリッツ』実況プレイが実現。新スパに続いてストーリーモードを遊びつつツッコミを入れる内容となっている。ちなみに寺田Pの評価は「(シナリオの出来が)新スーパーとそんな変わんない…(*8)(*9)」、プレイヤーである森住Pは「意外と良く出来てる」とそれぞれ評価が分かれた。
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「スパルロボット大戦」の由来 W>J>D>K>A>R これは間違いない MX>α外>ニルファ>サルファ>その他 だな Zのシン>Kのシン これも間違いない でもBGMはzipsがいいよ zipsはアストレイのイメージだったけどKでは関係なかったね! メガゾーン23もっと出せよオラァン! Part3もアリだよ! ファフナーも次回作出せよオラァン! ブレンパワードはカットイン裸にしろよオラァン! 次はゼノグラ入れてほしいらしい 小隊システムは嫌い GKだけどPSPのAはなんか違う気がするの テッカマンレイピア生存しなきゃクソゲー マークゼクス生存しなきゃクソゲー フェルミさん生存しなきゃ(ry シーマ・ガラハウ生(ry クルツ(ry ステラと他の作品のキャラ生存2択にすんのやめろ、下手すりゃMSと二択なんてなったら発狂するぞ B・D生存はGJ、FX艦隊も生存しろ、てかデザルグと戦わせろ ラミアもっとデレろ、揺れろ ミストお前はダメだ ヒョーゴ……いやヒェーゴ……だったっけ……? ヒゥーゴ……? テッカマンやメガゾーンがいいならAKIRAもいいだろ…… ダンガイオーは続きを…… FSSは…… FSS vs Hunter ファイッ! 名前
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登録日:2018/05/28(月) 13 16 42 更新日:2023/05/10 Wed 13 16 44NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 もっこり アクションフィギュア イーベル ショタ ダイバディプロダクション フィギュア ホビー ロボット ロボット新人類ポリニアン ロボ娘 太もも 玩具 『ロボット新人類ポリニアン』は、ダイバディプロダクションによるアクションフィギュアシリーズ。 概要 未来の世界を舞台に、宇宙からやってきて人類とともに暮らすようになった『ポリニアン』と呼ばれるロボっ子キャラクターたちを扱うオリジナル企画。 イラスト・デザイン原案はイーベル(折原冬真)、原型制作・デザインアレンジはダイバディ。 元はレジンキャストキットで販売されていたが、PVC塗装済み完成品フィギュアとして本格的に展開されるようになった。 サイズはほぼ1/12スケールフィギュアと同等に扱える(公式にはノンスケール)。 デザインモチーフは「衣装・職業+バトル要素」。 いずれのキャラクターもセーラー服や水着といった「衣装」と、銃などの「武装」を備えており、 少年向けホビーアニメを彷彿とさせるストレートなデザインでまとめ上げられている。 一方で目を引くのが、ロボキャラとは思えないほどの「肉感」である。 特に太ももはアクションフィギュアとしては珍しいくらいにボリューミー。細い腰や大きめの臀部などと合わせてメリハリが効きつつ柔らかさのあるボディラインを構成している。 こうしたデザインと造形の妙により、ポリニアンはホビー系デザインのムチムチロボっ子というニッチ極まりないシロモノになっている。 要素的に類似するところがあるからか、漫画版ロボットポンコッツを思い出す人もいるようだ。さすがにあれほど極端ではないが…… ところで、このロボと肉感という取り合わせ。一見ごく一部の人が喜ぶだけのミスマッチに思われるかもしれないが、実はこれはアクションフィギュアとしての利点にもつながっている。 通常、アクションフィギュアは個々のパーツが分厚いと動かした時にお互いぶつかってしまうために可動域が狭くなってしまうという難点があり、それを避けて細めに作ることが多い。 しかしポリニアンはロボという設定を活かし、関節部などのジョイントを隠さずにデザインの一部として露出させている。 これによってボリューム感のある造形ながら広い可動域を確保することに成功しているのだ。 ラインナップ面では、美少女に需要が偏りがちなこの手のフィギュアとしては珍しく少年キャラも販売されているのが特徴。 フェティッシュな造形は少年キャラにもいかんなく発揮されており、その手の嗜好を持つ方々から好評を得ている。 また、少年型キャラクターのボディを少女型に換装するTSパーツも販売されている。 総評して、ニッチな嗜好を詰めこんだ、人を選ぶものの合う人には強烈に合うシリーズである。 なお、過去販売した一部のフィギュアにおいて、素手で触った箇所などが黄色く変色する問題があった。 現在は改善されているが、初期の商品を入手する際は注意が必要。 用語 ポリニアン 地球に落下してきた隕石群から生まれた人型生命体。体がポリ塩化ビニルに近い物質で構成されている。 人と同じように思考し、感情を持ち、食事・排泄も行なう。生態的には一般的なイメージのロボットというより「無機物でできた人間」に近い。 生殖能力も有しており(*1)、ポリニアン同士だけでなく人間との間に子どもをもうけることが可能。 それどころか男性型でも妊娠できたり女性同士で子どもを作ることもできる。 さらに、ごく稀だが性転換をする個体もいるなど、性別に関してはかなりフリーダムな種族である。 作中の時代ではポリニアンは人間と変わらない人権を持っており、世界人口の25%がポリニアンとなっている。 モートロイド ポリニアン研究から作られたAIを人型ロボットに搭載することで生まれた生命体。ポリニアン同様に人権を持つ。 男性型の見た目は完全な人型ロボット。女性型はポリニアンに近いがよりロボットらしい体型をしており、女性型メダロットや『ファイアーボール』のドロッセルのような顔立ちをしている。 主なラインナップ ポリニアン クローバ(♀) 最初に地球に現れたポリニアンの一人、青髪の少女。汎用素体のため衣装はなし。 造形を作り直したアップデート版では子孫という設定になっている。 シャムロック(♂) クローバの弟。フェミニンなメカクレの男の子。汎用素体のため衣装はなし。 こちらもアップデート版では子孫に変わった。 ユメ(♀) 元気で明るい幼馴染のポニテ少女。衣装はセーラー服。 色変えキャラとして黒ギャル風のドリーミーがいる。 メル(♀) 金髪ツインテールの水泳部部員。衣装はスクール水着。 エミール(♂) 人懐っこく天真爛漫な後輩系の少年。衣装は男子用セーラー服。 TSパーツは別売りとなっている。 色変えキャラとしてエイミーがいる。 ヴァニア(♀) 俺っ娘熱血格闘少女。ユメと色違いのセーラー服に加え、マフラーやナックルを装備している。 ルシオ(♂) にぎやかなヤンチャ少年。衣装は競泳水着+ライフジャケット。 TSパーツは本体同梱。 イアンナ(♀) 大人びた雰囲気の少女。汎用素体のため衣装はなし。 現行唯一のLサイズモデルで、他のキャラクターを上回る豊満な体型をしている。 アルヴィン(♂) クールな美少年。衣装は警察官の制服。 TSパーツは本体同梱で、下半身の衣装がレオタードに変わる。 ケリー(♀) 明るく開放的で 細かい事は気にしないサバサバした性格の少女。 ローザ(♀) ザネッターズの一員の少女。 リリー(♀) 淑やかで神秘的な雰囲気の少女。 モートロイド バロード(♂) 真面目で責任感の強い、国際警察機構のベテラン隊員。 ゴリアス(♂) 豪快な性格の、ザネッターズの一員。 ピンクル(♀) とある婦警に憧れて警官を目指すちょっと臆病で心優しい少女。ピンク色の警官衣装。 ブルーエット(♀) 女性一般体型、青色警察衣装の少女。 マリリン(♀) ジト目のマイペースなダイバー少女。青いスクール水着。 マグアナ(♀) 赤いスクール水着のの少女。 ポリニアン・ユニゾン 霊夢 東方Projectとのコラボレーション商品で、ポリニアンスタイルにアレンジした博麗 霊夢。 魔理沙 東方Projectとのコラボレーション商品で、ポリニアンスタイルにアレンジした霧雨 魔理沙。 ポリニアン クロスウェア ポリニアン用の布製衣装。1/12サイズであればポリニアン以外のドールにも着せられる。 オープンバックセーター 背中が大きく開いた、露出度の高いセーター。 いわゆる「童貞を殺すセーター」。 追記・修正は人類以外の知的生命体とともに暮らせる人にお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 世界観説明で「人間の少年とポリニアンの少年の間に子供が出来た」という記述を見たときはびっくりしたもんだ -- 名無しさん (2018-05-28 22 39 05) 可動フィギュアの中でもとりわけニッチな設定をブチこむダークホース 刺さる人には刺さる -- 名無しさん (2018-05-28 23 03 43) このニッチさからして「俺の趣味が立体化されてないやん!おっしゃ!自分らで商品化したろ!」みたいな感じの情熱と行動力の結晶である事が想像できる -- 名無しさん (2018-05-28 23 50 17) エロゲみたいな世界観しやがって… -- 名無しさん (2018-05-29 10 03 47) ヒロイン全員ロボ子or股間もっこりショタでしかもマルチみたいなのじゃなくてかなりメカニカルでTSも可とかエロゲでもそうそうないんじゃないですかね。しかしここまでニッチな商材でありながら意外と続いてるのが凄い。 -- 名無しさん (2018-05-29 10 32 02) 版権モノのガレキ出してた頃からむっちり体型にアレンジしてたからなあ。法人化してからはこっちに注力してるけどまたやってほしい -- 名無しさん (2018-11-07 20 32 34) 狐耳で巫女で巨乳なロボ娘ってえらく属性盛り盛りな新キャラ来たな。好きです -- 名無しさん (2021-06-18 19 39 17) 同性で恋愛、子供も出来るしTSも起こる……て言うか水着バージョンが男の子ばっかで草生えるんだけど -- 名無しさん (2021-08-21 20 11 00) 名前 コメント
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第3次スーパーロボット大戦 メーカー バンプレスト 発売日 1993年7月23日 対応機種 SFC.PS.PSN"GA" スーパーロボット大戦シリーズの3作目 作品の垣根を越えて色々なロボットが戦うS・RPG 収録 スーパーロボット大戦コンプリートボックス 続編 第2次スーパーロボット大戦 前 スーパーロボット大戦EX 次 た行 ゲームアーカイブス スーパーファミコン スーパーロボット大戦コンプリートボックス プレイステーション 第2次スーパーロボット大戦 PR 第3次スーパーロボット大戦 (スーパーファミコンBANDAI OFFICIAL GUIDE BOOK)
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登録日:2009/05/29 Fri 13 35 49 更新日:2024/01/30 Tue 19 23 48NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 N64 NINTENDO64 SRW その瞳に未来は映ることなく もっと評価されるべき アフターコロニー エーアイ ゲーム スパロボ スパロボ64 スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦64 ズール皇帝こそが正義だ! ダミー地獄 チート天国 ニンテンドウ64 ニンテンドー64 バグゲー バンダ バンプレスト 分身地獄 名作 執事祭 招布 異色作 銀河規模の蠱毒 鏡俊也 鬱展開 勝利を呼ぶ魂の輝き! キミはどこまで、強くなれるか!? NINTENDO64用ソフトとして発売された『スーパーロボット大戦シリーズ』の一作。 1999年10月29日発売。 CM ※推奨BGM:熱き魂 今、進化の 64ならではのド迫力3Dバトル 完全新作ストーリー 夢の合体攻撃システム搭載! NINTENDO64用ソフト スーパーロボット大戦64 10月29日発売 【概要】 ウィンキーソフトがスパロボシリーズの開発から外れて(一説によると、『F』での大幅な開発遅延が理由と言われる)から2番目(1番目は『COMPACT』)に発売された作品。 当時、バンプレストにはN64でのソフト開発のノウハウがあまりなく、任天堂とハドソンが共同で立ち上げたサポート会社、招布との共同開発で発売された。 「主人公」がこれまでの作品とはかなり存在感と役割が異なっており、『第4次』の頃はあくまでもプレイヤーの分身のような存在だった(ゆえにキャラ付けも意図的に薄味にされ、話の本筋にも絡まなかった)のが、本作で初めて主人公キャラに明確な個性とバックボーンが与えられた。 どの主人公を選んでゲームを進めていくかによってもストーリーがかなり変わってくる。 以後、その路線はスパロボシリーズにおいて主流となっていった。 また、登場人物のキャライラストが顔部分のみではなく、バストアップで描かれるようになった初めての作品でもある(一部のキャラはFの顔グラを元に描かれている)。 戦闘アニメはほぼ従来通りだが、2Dのキャラ絵と3Dの背景を組み合わせたハイブリッド表現がなされており、突撃する際に角度を微妙に変えたりすることによって迫力や奥行き感がより高まった。 かねてより構想はあったものの、PSやSSでは読み込み時間の関係で実現できずにいた「合体攻撃」のシステムが本作で初めて搭載された。 また、機体によって改造限界がまちまちになったのも今作が初。 基本性能が低い機体ほど改造の伸びしろが多くなるなどの調整がなされ、よってフル改造するとアプサラスが自軍屈指の最強ロボに化けたりする。 1ヶ月前にGBで発売されていた『スーパーロボット大戦リンクバトラー』とのリンク機能を持ち、GBパックでリンクさせることでレベルを高い方に合わせたり、片方にしか登場しないキャラを登場させることができる。 前回クリア直前時のレベルも引き継げるため、ある種の周回プレイとも言える。 【特色】 ●シリーズの中でも評価の高いストーリー リアル系限定だが、戦火の中でツンデレ少女(レラ)と運命的な出会いを果たす。 彼女と共に闘う中で絆が生まれるが、中盤の悲劇シナリオによってレラは100%死ぬ。回避不能。 厳密には3つに分岐するルートの内2つは戦死、1つは方向性の違いから別の道を歩むこととなり、そのルートでのみ生存……かと思いきや、シナリオライター曰く、その別の道でまた命を落としてしまっているとのこと。どうあがいても死亡。 レラの死、別れを超えて、主人公はさらに成長することになる。 敵のグラドス軍のトップであるグレスコ司令は強権的な態度をみせるが、実の息子であるル・カインによって殺されてしまう。だが、殺されてもなおグレスコは死ぬまで息子を愛していた。最愛の父を手に懸けてしまったル・カインは男泣きする。敵親子の哀しい人生のすれ違いである。 ネオ・ジオン軍のグレミー派がハマーン派を裏切る第一次ネオジオン戦争も完全再現されている。 プルツーのクィン・マンサ、ラカンのスペースウルフ隊などはもちろんのこと、アリアス・モマやイリア・パゾムなどもしっかり参戦。マシュマーのザクⅢ改、キャラ・スーンのゲーマルクが味方ユニットになる数少ないスパロボである。 映画『逆襲のシャア』も完全再現されている。 そのため序盤からシュツルム・ディアスや百式でともに闘ってきたクワトロ大尉が裏切ってサザビーで逆襲してくる。コイツを育てる意味は全くない。経験値返せ! 核兵器をファンネルで撃ち落とすシーン、アクシズ落としを断行するシャアとアムロの名ゼリフなどが熱い。 さらに後でクェスが仲間になってヤクト・ドーガをもってきてくれる。 どうせならα・アジールをもってきてくれればよかったのに。 Gガンダムの「東方不敗暁に死す」も完全再現。 デビルガンダムを駆使してさんざん暴れてくれた師匠の真意とドモンとの死別は泣ける。 流派東方不敗は!王者の風よ!全新系裂!天破侠乱!見よ東方は赤く燃えている!!!(死亡) それ以外にも、原作が格闘技故に再現が難しい中、キワモノモビルファイターが2体参戦。 更に終盤のガンダム連合の流れもクロスオーバーで実現と、シナリオの再現度はシリーズでも上位に入る。 ガンダムW系イベントではホワイトファングの蜂起からリリーナのサンクキングダムが目指す完全平和ルートなどかなり踏み込んだ内容も嬉しい。 他にもダンバイン系のジェリルハイパー化イベントやジャイアントロボ系の不死身の村雨死亡イベントなど名シーンが多い。 ●スパロボの顔の一つとなった合体攻撃が初めて生まれた作品 ●貴重な64の遊べるソフト(初代プレステ全盛期だったため、64のソフト数自体が他ハードより恵まれない) ●カートリッジ式ソフト故ローディングの時間が無いに等しく、中断セーブや戦闘シーンへの移行などはほぼノータイムで行われる。 ●ズール皇帝こそが正義 などを評価されている。 また、スパロボ黎明期の悪名高いウインキーソフトの魔の手から逃れた作品でありバランスは良好。 逆にマイナス点としては、 ①ディスク式ソフトでなくカートリッジ式ソフトの宿命として戦闘時のボイスがない。 ②敵ボスがどんな攻撃も無効化するダミーを何体か持っている。このダミーをすべて破壊しないとボスにダメージが通らないため、敵エースパイロットへひたすらバルカン攻撃を繰り返す(弾数が多く、命中率が高いから)というシュールな光景が日常化している。 ③技能の「聖戦士」と「超能力」にバグがある。聖戦士は回避に常に最大値の補正(32%)がかかるが、本来あるはずのハイパーオーラ斬りの攻撃力補正がかからない。超能力に至っては本来の命中・回避補正(最大で30%)を超えて、常に命中・回避に64%もの補正がかかるが、こちらも本来あるはずの攻撃力補正はかからない。このため、超能力を持つ者が異常な強さを持つ(ただしこれは味方も同様で、特に初参戦の明神タケル(ゴッドマーズ)等は不動明王でありながらビュンビュン敵の攻撃をよけるという鬼神の如き強さを誇る)。 ④他にも限界反応が無意味などのバグがある。 ただし戦闘シーン自体は、 (当時の水準としては)綺麗なグラフィック キャラの顔グラだけでなく上半身のバストアップで描かれている 2Dイラストとポリゴンを混成した独特の戦闘エフェクト などクオリティは高い。 【参戦作品】 ★がLBから引き続き新規参戦、◆はLBとリンクさせた場合のみ ☆機動戦士ガンダム ★機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ☆機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ☆機動戦士Ζガンダム ☆機動戦士ガンダムΖΖ ☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ◆機動戦士ガンダムF91 ☆機動武闘伝Gガンダム ☆新機動戦記ガンダムW ☆新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ☆マジンガーZ ☆グレートマジンガー ☆UFOロボ グレンダイザー ☆ゲッターロボ ☆ゲッターロボG ☆真ゲッターロボ(原作漫画版) ☆超電磁ロボ コン・バトラーV ☆無敵鋼人ダイターン3 ☆聖戦士ダンバイン ☆超獣機神ダンクーガ ☆蒼き流星SPTレイズナー ★ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日 ★六神合体ゴッドマーズ ◆戦国魔神ゴーショーグン ◆無敵超人ザンボット3 ストーリーが長い関係でほとんどのガンダム系やダンバインは原作再現がかなりされているが、スーパー系は要所要所の再現のみ。 しかし何気に珍しいマジンガー1話を再現した作品でもある(相手は機械獣ではなく戦闘獣だが)。 第08MS小隊は新規参戦なのだが、なぜか当時のゲーム情報誌では完全スルーされていた。 シローとアイナとEz-8とアプサラスのみの空気参戦なせいか。 東方先生と衝撃のアルベルトのバトルが見られるのはスパロボ64だけ!! 【ストーリー】 人類が増えすぎた人類を宇宙に送り出してから2世紀ほど、 地球に住む者と宇宙に住む者との意識格差は広がった結果、後に一年戦争と呼ばれる戦いが起き、戦いは地球連邦軍の勝利に終わる。 しかし、その傷が癒えぬまま地球は外宇宙からの侵略者ムゲ・ゾルバトス帝国の襲撃を受ける。 地球側には対抗する力がなく、70%の大地を焼かれて連邦政府は全面降伏を宣言、地球は異星人の支配下に置かれる。 しかし圧制的な支配と横暴の中、帝国の支配を覆そうとする者たちがいた…… 上記の通りスタート時点から異星人に地球が支配されているという異質な作品である。 主人公たちは地球解放戦線機構という怪しげなテロリストとなってそれに逆襲する。 どちらかというとダンクーガ系のムゲ・ゾルバトス帝国よりも、レイズナー系のグラドス軍&ガンダムW系のOZ軍に序盤はさんざん苦しめられる。 特に序盤の鬼門シナリオが「苦しみの刃」 敵のトップである帝国軍上層部とロームフェラ財団幹部がニューエドワーズ基地にて集まり会議を開催するとの情報が入る。 警備の頑強さは容易に想像できるが、無理をしてでも叩く必要があるとの判断で主人公たちはニューエドワーズ基地に向かう。 その一方各地でゲリラ活動している者たちにもその情報が入り、一様に基地へと進路を取っていた。 という敵も味方も全員集合シナリオである。 敵のエース部隊である死鬼隊(攻撃力・回避率ともに高い)率いるモビルスーツ&SPT軍勢に、自軍はまだ改造もままならず豆鉄砲のまま応戦するというムチャ振り。 やめてください。死んでしまいます。 シナリオ開始前の会話で 敵兵「これだけの大軍が警備しているのに、このニューエドワーズ基地に敵が来るワケないですよ」 ゼクス・マーキス「いや、バカは来る!」 という原作通りの名言をゼクス様が吐いてくれるが、まさにその通りである。 自軍だけで敵軍すべてを相手にするのは現実的でなく、そこへ中立味方(※資金泥棒ともいう)であるガンダムWチームが増援にきてくれる。 必死こいて勝利したあとで、トレーズOZ総帥らの謀略に踊らされ主人公たちが一掃してしまったのは敵ではなく友好的な帝国軍側和平交渉推進者達だったという衝撃のオチを五飛がノコノコ告げに来る。 五飛、絶対に許さない。 その後、敵であるOZ軍と組んで異星人たちから地球を解放するオペレーション・デイブレイクが発動。 ①独立軍として闘うルート ②闘いの無い完全平和をめざすルート ③大手であるOZ軍の傘下に入るルート の3択から好きなものを進む。 なお中盤に襲いかかってくるアヴィ=ルーは、絶対に倒さなければならないラスボス(ステータスもラスボス時のままである)という前代未聞の敵。 頑張ってなんとかすればゲッター特攻イベントが発動して武蔵が死ぬ。 今作でたびたび悪夢をみせられるのが自軍全員気力ダウンという強制イベント。 主力攻撃がマメ鉄砲と化し、装甲は紙クズに堕ちる。やばいやばい。 あとから気力が回復するという救済イベントもないためザコ敵の撃破をエース機体に偏らせて気力回復に努めよう。 【オリジナルキャラクター】 ◆ブラッド・スカイウインド スーパー系男主人公。 ロボット格闘術「武機覇拳流」の後継者。 正義感にあふれる熱血漢。 帝国を倒すために修行を続けていたが、師匠の死により表に出ることに。 搭乗機のアースゲインは格闘用機体で、ブラッドのレベルによって技を覚えていく。 形態変化による武器追加でないため改造も可能。そのため序盤で武器改造する→上位技が出てくるという罠もある。 ◆カーツ・フォルネウス ブラッドの兄弟子。 ブラッドにライバル心を持っており、どちらが正統伝承者かこだわっている。 序盤に手駒が少ないときは頼りになるが序盤のうちに離脱するためコイツを育てる必要は全くない。 今作きっての問題児である。 なお、中盤で主人公とタイマンするシナリオがあり、一定条件を満たすと仲間になる。コイツと主人公の合体技が今作の最強技となる。 しかしそのままノリで殺すと、ご褒美として主人公の最強機体であるスーパーアースゲインが手に入る。 ◆マナミ・ハミル スーパー系女主人公。 欧州の名家ハミル伯爵家現当主。 気が強く直情的だが心優しく、「非道な行いを続ける帝国を許せない」という理由で執事のローレンスと共に戦いに身を投じる。 名字が同じカークさんとの関係は不明。 元祖人型と戦闘機が合体して後継機になる百合主人公。 搭乗機のスイームルグは最初は2人乗りということ以外はしょっぱい性能だが、合体するとサイフラッシュ搭載の稼ぎ頭。 必殺技のトドメ演出はある意味必見。 ◆アイシャ・リッジモンド ハミル家の親戚リッジモンド子爵家の娘でマナミのいとこ。 プライドが高く尊大な性格だが、マナミの自由闊達さを羨ましくも思っている。 鳥型の戦闘機エルブルスで戦う。 ◆アークライト・ブルー 戦争で家族を失い親戚のところに身を寄せていた少年。 ムゲの襲撃により身よりを失い、クワトロの誘いで参加する。 ほとんどスパロボ版カミーユで富野語の使い手だが、報われなさは彼以上。 搭乗機のソルデファーは平均的なMSのような機体だが、後継機はP属性の無いサイフラッシュ互換のMAP兵器が使える。 ◆エルリッヒ・シュターゼン OZのスペシャルズに所属する士官でブロックブレイカーの異名を持つ。 組織には忠実だが意義がすり替えられていく現状に危機感を持っている。 何気に婚約者持ちのリア充モミアゲ。 ◆セレイン・メネス ムゲに抵抗するレジスタンスに所属する女兵士。 搭乗機のスヴァンヒルドはソーラー・ファングのダグラ(ry……重戦車のような機体で武器はすべて弾数制。 ◆リッシュ・グリスウェル OZのスペシャルズに所属する士官で、どんな戦場からも生き残ることからアンデッドマンの異名を持つ。 戦いで会ったセレインに惚れ込んでいるが相手にされてない。 ニヤニヤした顔が特徴のケツアゴ。 ◆ローレンス・ジェファーソン ハミル家の執事でマナミが出撃する際は一緒に搭乗する。 アイシャが仲間になると大抵降ろされる。 ロマンだから仕方ない。 ◆レラ リアル系にのみ登場。 レジスタンスに参加する少女。 帝国を憎んでいるが兵士としてはまだ未熟。 どんな選択をしても死んでしまいアークとセレインにトラウマを植え付ける悲劇のヒロイン。 ◆ゲリラ アーク編OPのみに登場するイケメンオヤジ。 容姿と言動、そしてガンタンクで主人公を救う展開から人気が高い。 ◆ハミルトン セレイン編OPのみに登場するゴツい兄ちゃん。 セレインのレジスタンス仲間で珍しく名前のあるモブだが、すぐ死ぬ。 ◆ヴァル=ア 謎の宇宙生命体アル=イー=クイスのリーダー格。 グラキエースではない。 ◆アヴィ=ルー 男でもなければブラッドの親戚でもないし、あびる優でもない。 ◆ジェイ=レン ブレンパワードに出ていません。 【システム】 1.敵レベル 敵のレベルが味方の上位15名の平均レベルから決まるようになった。このシステムは『スーパーロボット大戦A』をはじめとしたエーアイ開発の作品に引き継がれている。なお本作もエーアイ開発なので、エーアイ開発でのみ採用されていると言った方が正しい。 スパロボでは味方よりレベルの低い敵から得られる経験値は等比数列的に下がるので、仮に無限の敵増援があったとしても、出現する敵より大きくレベルを上げるのは大変時間がかかる。 しかしこのシステムだと味方のレベルを上げると次のステージの敵のレベルも上がっているので、常にレベルが高い敵と戦うことができ、レベルを上げやすくなる。 上の項で「序盤で離脱するのでカーツを育てる必要は全くない」とあるが、まだ手駒が少ない頃なのでカーツだけ意図的に育てなくすると全体の平均レベルを下げてしまう。するとカーツ以外の全味方より低いレベルの敵しかでなくなるので、全体のレベルが上がらなくなる。 2.ダミー リアル系のボスクラスが所持する能力。規定回数だけ攻撃を無効化する。ステータス画面で確認できない。基本は3回だがシナリオが進むにつれて徐々に増えていき、最終的に9回所持した敵が登場する。 ガンダムシリーズのダミーバルーンを再現した能力なので、主にガンダムシリーズの敵キャラが専用の台詞と共に持っている。 3.戦闘計算式 基本的に『スーパーロボット大戦F完結編』の「防御側が圧倒的に不利な戦闘計算式」の流用。簡単に説明するとレベルを上げると攻撃力は上がるけど、防御力は上がらない。 そして1.で説明した通り、味方のレベルを上げると敵のレベルも上がるので味方のレベルがもっと上がる。 敵の装甲は最大でも3000と『F』よりも抑えられている。それはつまりボスとしての威厳が保てないということ。 2.のダミーの採用は恐らく、リアル系のボスが一撃で倒せてしまうからである。なお、スーパー系のボスは一度倒しても復活するという形で対処した模様。 補足すると敵の攻撃力も抑えられたので、装甲を強化すればスーパー系ならある程度は攻撃に耐えられる。 【備考】 1. 前述のリンクバトラー次第ではステージ2からリンクできる全キャラのレベルを最大まで上げることが出来る。なお敵の基準レベル上限はステージ数+39。 2. ダミーと分身を持つ敵に苦しめられる事が多く、機体・パイロットの能力ともに高いハマーン様などは、攻撃を当てることも必中無しでは厳しいのに、5回攻撃を当ててもダメージ0である。 また、分身は自軍のゲッター2やゴッドガンダムも使えるが、ダミーはCPUしか使えない。 3. シナリオの独特性と殺伐さ、選択で自軍の主義(独立軍として戦う、完全平和主義に賛同する、OZと協力する)が変わる展開から人気が高い。 4. 招布の解散による版権の散逸&ハドソンのコナミ子会社化と、横山光輝御大の死去による版権問題(Gロボは兎も角、マーズはOKぽいが)により、リメイクやOG参戦は困難と見られている。 それについて、寺田貴信Pは2008年6月28日のイベント『スパロボZ ~真夜中の宴~』にて触れている。 「魔装機神がOGに出せないのは権利関係ではないが、それ以外にも色々と問題があって出せない。」 「64オリジナルに関してははぐらかしていた。OGには出せないとのこと。」 (「寺田宴発言」より) また、2日後には公式ブログ『熱血!必中!スパログ!』にてそのことに関連したコメントを出している。 「最後に「魔装機神」でのサイバスター以外の魔装機神や「スーパーロボット大戦64」のオリジナルキャラについて言及しましたが…… 今後、どこかで出るかも知れないし、出ないかも知れない。ただ、「今は出ません」ということです。 何かもめているとか、そういうわけではありません(これに関しては、会場での私の言い方が悪かったです)。 「将来的な可能性は完全に0%」ではなく、「可能性は0%かも知れないし、そうじゃないかも知れない」ということなのです。 ファンの方には下手に期待を持たせることになってしまうかも知れませんが、「将来的な可能性は完全に0%ではない。ただ、出ないこともあり得る」ということをご理解いただければ幸いです。」 (「宴の後で」より) この内、『魔装機神』に関しては2010年に『OGサーガ』の一環としてリメイク版が発売された。 その後も『第2次スーパーロボット大戦OG』にて旧シリーズの『EX』シナリオが再現され、4作目の『魔装機神F』にてシリーズ完結を迎えている。 その他、2011年にコトブキヤから発売されたソウルゲインのプラモの説明書には、(直接的な表現ではないものの)本作の設定に関係していると思われる記述が書かれた。 2023年には寺田氏がX(twitter)において、本作のキャラクター・メカがOGに登場しないことについて詳細を明かした。当時のバンプレストが契約の都合上、本作の著作権を完全には保有していないことが理由であるという。 また、上記のソウルゲインの説明書の解説文が、実現可能かどうかは別にした、寺田氏の脳内構想であることも明かされた。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] いつかリメイクが出るのを諦めない -- 名無しさん (2014-04-26 21 37 05) αにさきがけて近代スパロボの草分けとなった傑作。スーパー系の復権が徐々に進んでる感じが嬉しい。 -- 名無しさん (2014-04-26 23 05 30) リアル系主人公はいないの? -- 名無しさん (2014-07-13 04 21 47) ↑何故か記載がないけどアークライトとセレインが主人公だね -- 名無しさん (2014-07-13 07 12 50) リメイクはよ…あのスイスイ避けるゴットマーズがまた見たいなw -- 名無しさん (2014-07-13 13 03 10) アークライトは記事あったべ -- 名無しさん (2014-07-16 17 41 13) 実はスイスイ避けるゴッドマーズはバグの副産物w -- 名無しさん (2014-08-09 05 47 22) 序盤のうちに沙羅を育てておかないとダンクーガに合体する時必中覚えてなくて二軍に堕ちる -- 名無しさん (2015-12-12 22 06 17) 当時としては本当にシステム・シナリオ共に画期的でスゲー面白かったんだよなぁ(中盤くらいまでしかプレイしてなかったからこそ言えるのかもしれないがw)。本編のみならず、カラオケモードに載っている本作独自の主題歌も何気に不遇。 -- 名無しさん (2015-12-12 23 34 52) Dが出た時からそんな気がしてたけど、あの、その・・・またスルーされるんでしょうか・・・・ -- 名無しさん (2016-01-28 23 46 07) 後の作品も見返したうえで冷静に考えると、鏡のシナリオが上手いというよりも鏡は富野作品が好きで、そのうえで富野作品と親和性の高いホンを書くってだけだったのかもしれんな。 -- 名無しさん (2016-02-03 09 12 32) 地球が支配されているという状況だから天獄篇シナリオと共にOG参戦しそう -- 名無しさん (2016-10-01 17 03 54) 勘違いされがちだけどブラッドは別にGガン勢みたいなことができるわけでは無かったはず、ドモンが素手でMS倒してビビってたきおくがあるw -- 名無しさん (2016-10-01 17 08 39) VCで出ないかなぁ。Gロボ出てるαがオッケーなんだからさぁ -- 名無しさん (2017-08-23 10 42 18) 「き、聞いたことがある。素手でMSを破壊する奴がいると…確か……あのドモン・カッシュの師匠……東方不敗、マスター・アジア!」「なんだとぅっ!? 貴様、楽には死なさんぞ!!」 -- 名無しさん (2017-12-18 00 05 38) バランスは良好…とは実はかなり言い難い。上記のバグ以外にユニットやパイロットステータスがほぼF完から流用されているので、マトモにやるとニュータイプにあらずんば人にあらず難易度そのままになる。それをリンクバトラーや恋愛補正、改造段階の差異とかで工夫させることで、一周回ってバランス取れてる世紀末環境になってるってだけ -- 名無しさん (2018-05-06 16 59 58) いや、ニュータイプ補正がかなり落ちている。また、味方機はそのままだけど敵機のステータスは落ちている。それでもUCガンダム系は非ニュータイプを使うメリットが薄いことは否定しないが。スーパー系は二階行動レベルが早められている。計算式はほぼF完の流用のまま敵の装甲が低くなったので、リアル系でも敵機を一撃で倒せるし、敵の攻撃が少し落ちたとしても、スーパー系でも一撃で瀕死になる。そこから底力が発動して命中回避+90…。おっしゃるとおり、一周回って世紀末環境になってるだけでした。 -- 名無しさん (2018-07-08 20 42 55) シレンとともにミニ64に収録ぷりーづ…… -- 名無しさん (2018-07-08 21 03 30) 「分身地獄」ってあるけどそんなに分身する敵いったけ?と思い返してみる。ネームドパイロットのオーラバトラーのことかと気づく。序盤の敵だけど、序盤だから必中のSPが足りないわけだ。 -- 名無しさん (2018-07-08 21 44 38) OGとかじゃなく純粋にリメイクして欲しいなぁ -- 名無しさん (2018-09-09 14 50 53) わかる。余計なアレンジなしでリメイクしてくれたらフルプライスで余裕で買う -- 名無しさん (2018-09-10 15 02 58) 孔明「そもそももう一つ仕事が残っていますから」←結局なんだったんだよこれ。この後一切出てこないじゃん。 -- 名無しさん (2020-11-18 19 54 53) 2021年10月29日、『スーパーロボット大戦64』22周年おめでとう! -- 名無しさん (2021-10-29 06 55 41) 相談所に報告のあったコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-03-07 18 40 15) 2022年10月29日、『スーパーロボット大戦64』23周年おめでとう! -- 名無しさん (2022-10-29 22 08 44) 2023年10月29日、『スーパーロボット大戦64』24周年おめでとう。 -- 名無しさん (2023-10-29 17 59 57) 名前 コメント
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ライズオブザロボット2 【らいずおぶざろぼっとつー】 ジャンル 格闘アクション 対応機種 セガサターンプレイステーション 発売元 アクレイムジャパン 開発元 ミラージュメディア 発売日 【SS】1996年6月28日【PS】1996年9月13日 定価 【SS】5,800円【PS】5,800円(いずれも税抜き) 判定 クソゲー ポイント 飛ばせないロゴ存在意義が不明な特殊攻撃キャラのカラーエディットの幅は広い史上最強のプレイアブルキャラネクロボーグ 概要 問題点 評価点 総評 余談 概要 1994年に作られた『ライズオブザロボット』の続編。前作は多数の格闘ゲームが作られた同年代において、独特なデザインのロボットと質感を持っており小ヒットを飛ばした格闘ゲームでAmigaとPC-DOSを筆頭に複数のプラットフォームで発売された(*1)。日本ではSFC版のみが発売された。 格闘ゲームとしてのシステムは当時としても下位。飛び蹴りを繰り返すだけでクリアできる。 この時点で既に誰が得するのかわからない続編だった本作は、使用可能キャラが18種類と大幅に増強され、相手の必殺技を奪うとどめ技のターミネーション攻撃・ゲージ技のスーパースペシャル・相手のパーツを引き抜いて自分の武器にする切断攻撃・カラーエディット等を引っさげて帰ってきた。 海外版タイトルは『Resurrection:Rise 2』なのだが、北米PS版のみ『Rise 2:Resurrection』となっている。(*2) 問題点 飛ばせない企業ロゴ。ゲームに関するメッセージと開発元のミラージュとアクレイムのマークが順に表示される。それまで約15秒間、微妙にイラっとさせられる。 その後タイトル画面になるのだが、BGMはQueenのギタリストであるBrian Mayの〈Cyborg〉と言う曲(ハードロック)の、最も曲が盛り上がる部分が使われている。今まで無音で、かつこのゲームは他のゲームよりも音量が大きめに設定されているので非常に騒々しい。 キャラクター決定画面でカーソルをキャラクターに合わせて決定キーを押すとカラーエディットが可能になる。 本決定する為には使用したい色に調整したあと一定時間放置する事。さっさと決めさせてくれ。 そして戦闘開始前の15秒近いロード。このロードは対戦相手が変るたびに挟まれる。 倒した相手の必殺技を強奪するターミネーション攻撃の存在価値が薄い。というかほぼ無い。 要するにモータルコンバットのフェイタリティーと同じなのだが、爆発・消滅・溶解の三種類しかない。 更に相手の飛び道具を奪う事が出来るのだが、基本的に全てのキャラが飛び道具を持っているのに飛び道具を奪う利点が全く無い。 飛び道具が独特の軌道を描くならまだしも、全て真横にしか発射されないのなら自分が持っている飛び道具で十分。そもそも奪っても一発しか使う事ができない。 新システム切断攻撃の存在価値も薄い。 「敵の腕をもぎとり、それを武器にして攻撃してきます!」と説明書に書いてあるが、これが実行可能なのは最初に選べるキャラクター「V1-ハイパー」がラスボス「スーパーバイザー」の両腕をもぎ取るだけしか発見されていない。 両腕をもぎ取る技は1試合目にスーパーバイザーの体力が低い時に使用可能。発動すると文字通り両腕をもぎ取り、続く2試合目でも腕をもぎ取ったままなのだが、両腕をもぎ取られたスーパーバイザーは攻撃をする事が出来ない。 上記二種類の特殊技だが、説明書には書いていない。少なくとも日本語版ライズオブザロボット2説明書には各キャラクターの必殺技2種類しか書いてない。 おそらくコマンドが複雑であろう、ゲージ技のスーパースペシャルも書かれていない。 エンディングが一種類しかなく、ラスボスを倒すとそのまま静かにゲームが終了する。 ストーリーが「進入した戦闘プログラムが、反乱をおこそうとしているロボット集団の一体を乗っ取って鎮圧する」なので、複数のキャラクターがいてもエンディングが一種類しかないのは致し方ないことなのかもしれないが。 動作は前作と同じで時代相応ではない。立ちモーションから一瞬で転倒する等、作りは非常に適当。 文字通り無敵の最強キャラ・ネクロボーグ レバー後ろ+パンチ連打で出るサンダーという技が入力から動作完了まで完全無敵。ゲージ消費なども無いので開幕から連打し続ければタイムアップまで無敵のままでいることができる。 評価点 1キャラクター256パターンのカラーエディットは驚異。 上位下位互換のコンパチキャラがいても、基礎となるキャラクターが18種類もいる。最初に選択できるキャラクターに似たデザインはあっても同じデザインが無い。 と言っても、実際に256パターンあるわけではなく、カラーバーを調節して好きな色合いにする際、256色選択できると言うだけなのだが。 カラーバーはなんと慣性の法則にしたがって多少ずれる。狙いの色合いにするのは困難。 独特の質感とロボットデザインは前作そのままに継承されている。現在になってもそのロボットデザインはなかなか奇抜。 Brian Mayの〈Cyborg〉がOPと中ボス戦で流れる。CDとして再生するとサントラとしても機能する上、フルコーラス入っているので中古10円で手に入れようものなら相当なお得感が味わえる。 攻撃ヒット時の効果音はロボット同士のぶつかり合いを表現していて高い評価を受けている。 ゲームとしては古い格闘ゲーム・高難易度で最初から殺しにくる点を除けばそれなりに遊ぶ事が出来る。但し、それは必殺技コマンドが解っていればの話だが・・・ そもそも、このゲームのキャラクターバランスが判明するほどやりこんでいる人がいるかどうかが不明である。 総評 全体的に漂うテイストはクソゲーのソレである。挙句BGMもBrian Mayの曲以外印象深い物は無い始末。頼みの綱であり、格闘ゲームのキモであるキャラクターバランスが判明すれば、システム周りがおしい微妙ゲーになれるか、はたまた結局クソゲーに落ち着くかと言う曖昧な位置にいる。現状では本Wikiの意向により、クソゲー判定に指定されている。 余談 アメリカでも「クソゲー」の烙印を押されている。アメリカ版では日本版で使用できるキャラの一部が隠しキャラになっており、それらの性能が他のキャラの性能より優れているかららしい。 国内版でも4体の隠しキャラがおり、その4体は普通に使えるキャラよりも性能が良い傾向にある。(ラスボス含む二体はオリジナル性能だが、他二体は使用キャラの上位互換) 北米・欧州ではCS版よりもPC版が先に発売された。こちらは後に『Rise 2 Resurrection Director s Cut』というアップデート版が1996年の9月に発売され、2体の隠しキャラ追加(SheepmanとBunnyrabbit)、CD内のコンテンツには追加楽曲や小説、メイキングの資料等といったおまけが入っている。 尚、デベロッパーのMirage Media(*3)は本作を発売した翌年に廃業している。
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スーパーロボット大戦 【作品名】【習作】スパロボ二次(仮) 【作者名】ヅラ. 【URL】https //novel.syosetu.org/5982/ ①【あらすじ・概要】 スパロボOGのスパロボオリジナルキャラ側にオリ主として転生する話 文章は読める。 ただ、原作知らないとどうしようもない。 オリジナル物だと開き直るには補足説明が足りない部分が多い。 そのせいで主人公の立ち位置や何が起きているのかもわかりにくい。 原作をやってる人なら楽しんで読める(のかもしれない)作品。 ②アクセルの副隊長ポジのオリ主。 原作知識で未来が分かる、と思いきや……。 ある理由で刹那的にしか生きられない主人公がドンドン戦闘に狂って行くストーリー。
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41. sm2659920 2008年03月15日 22 19 投稿 魔理沙とアリスの「ロボット工学三原則」殺人事件 Part4 マイリストコメント: SFは人気無いのか? 延びない・・・・ 投稿コメント: 東方でSF推理モノ。世界観やキャラ設定に突っ込んだら負けです。アシモフの「ロボットシリーズ」のネタのパクリですwこれから読む方は、見ない方がいいかもw あと薬についてポカがあった、作ってる最中気付いたが、もうパート1UPしてたんで「これでいいや」っていって直さなかったw パート1sm2638098パート2sm2638554パート3sm2654448 タグロック:ゲーム・東方(カテゴリ)・作者は健常者シリーズ ロボット工学三原則殺人事件 The last capter スカーレット家・別邸 紅美鈴(ロボ):ようこそお出で下さりました アリス(C-5級):お出迎えアリガト☆ 幽々子(C-5級私服警官):アリス・・・ 幽々子:大丈夫なの? 妖夢(ロボ):今回のことは、本当に・・・・・・ アリス:大丈夫よ、任せて レミリア(社長):やあ、刑事さん 咲夜(ロボ):ようこそ アリス:今回は場所を提供頂き、有難う御座いました レミリア:かまわないわよ レミリア:「うちでやってくれ」って御願いしたのは、こっちなんだから 咲夜:(宜しいのですか?我が社の契約技師が疑われているのですが) レミリア:(自分の目の届く所で、やってもらいたかったから、イイのよ) レミリア:(それに本当に犯罪者なら、早々に我が社からご退場願いたいしね) 霊夢(市長):アリス、早々に説明を始めてくれない? 霊夢:向こうで容疑者さんが、ずっと睨み付けてるわよ こあ(ロボ):パチュリー様・・・・・・ ぱちぇ(博士):大丈夫よ、こあ ぱちぇ:あんな刑事に、何か分かるわけ無いわ ぱちぇ:それで、刑事さん ぱちぇ:ロボット工学三原則に、重大な欠陥があるとか・・・ ぱちぇ:そんなモノがあるのかしら? アリス:はい、あります! アリス:実はわたしは、極度のきのこアレルギーでして アリス:先日、きのこエキスの入った飲み物を「ロボット」から渡され、飲んでしまい、 アリス:倒れてしまいました レミリア:それはおかしいわ レミリア:その人の害になるものをロボットが渡すはずが無い 咲夜: 私もレミリア様のお食事からニンジンとピーマンを外してますからね アリス:まあ、そんな感じね アリス:ただ、そのロボットは飲み物に、 きのこエキスが入っているのを知らなかったのよ アリス:元々その飲み物は、別のロボットが持ってきたもの アリス:だから、安全だと判断したのよ アリス:元々持ってきてくれた方のロボットは、 私の「きのこアレルギー」を知らなかった アリス:飲み物を入れるロボット その1は、 「入れたものが、大多数の人に対して無害であること」 が認知出来れば良い アリス:飲み物を人に渡すロボット・・・には、 「それが、飲ませる相手に害の無い物」 であるかが認知出来ればいい アリス:これは、他のロボット、 「第一条の条件の下で動くもの」 が持ってきたというのが、裏付け証拠と判断されてしまいます アリス:ゆえに、第一条はこう書き換えるべきなのです 第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない またその行為を看過することによって、 人間に危害を及ぼしてはならない ただしロボットはその行為が人間に危害を 及ぼすのか、知っていなければならない 妖夢:魔理沙さんが、飲み物を渡す役をやらされていたわけですね 幽々子:そして、第一条に反する現象が、自分の手によって 引き起こされた為、壊れた・・・・・・ 幽々子:今回の事件では、 幽々子:橙の役をうどんげが、 幽々子:魔理沙の役をてゐが演じたわけね ぱちぇ:それで? ぱちぇ:その説明では、 私がやったと言うことにはならない ぱちぇ:それに証拠も無い アリス:実は貴方がやったという証拠があるのよ (唐突に登場する)輝夜:イナバ、話してあげて うどんげ:はい!輝夜様! うどんげ:エーリン様は、アレルギー疾患を患っておりました うどんげ:あの事件の前日、パチュリー様が来られ、 アレルギーに対する免疫抑制作用のある、 プレディニンを置いてゆかれました うどんげ:それを私は、薬溶液に混入させました ぱちぇ:何で うどんげが証言しているの!? アリス:何故? アリス:うっ・・・・・・ アリス:実はロボットに、 第二条を破らせて、真実を証言させない方法が分かったんですよ アリス:そのことをしゃべったら、 自分に危害が及ぶことを教え込むのです 第二条 ロボットは人間に与えられた命令に 服従しなければならない。 ただし、与えられた命令が 第一条に反する場合はこの限りではない。 アリス:つまり 人に危害が加わるとわかれば、 第二条は拒否されるわけです アリス:ただ素人では、貴方の教え込んだ内容を 突破できなくて苦労しましたが、 アリス:知り合いに 優秀なロボット技師がいたので、なんとかなりました にとり(ロボ):へっへ~ 霊夢:エーリン博士が、アレルギー疾患だったのは知らなかったけど、 霊夢:プレディニンは、一般に出回ってる薬でしょ? 霊夢:それで人は死なないのでは? アリス:エーリン博士は妊娠してまして、 霊夢:妊娠していると起こる副作用があるんですよ アリス:骨髄抑制、肝障害、間質性肺炎、 ・・・・・・そして急性肝不全 照夜:エーリン・・・・・・ うどんげ:私は、妊娠のことを知りませんでした・・・・・・ うどんげ:ロボット失格です アリス:アレルギーのことといい、 エーリン博士は人に弱いところを見せたくなかったようね アリス:パチュリー博士 アリス:貴方はこの三原則の問題点を利用し、ロボット兵器の 作成に着手しておりましたね アリス:人が乗っている車両や、 建物を「人がいない」と認知させて 攻撃するものです アリス:ロボット兵は恐るべき力を発揮します アリス:航空機に乗せれば、 人体に及ぼす負荷を気にする必要が無い アリス:人の生命を維持する機材を積み込む代わりに、 より多くの兵器を詰める アリス:電子頭脳が直接操作するのだから、 遠隔操作機のような、伝播速度により操作遅延問題も無い レミリア:その研究を、出資者である私に黙って、進めていたわけね レミリア:ちなみに私は、死の商人になる気は無いわよ アリス:そして、パチュリー博士の その研究を、エーリン博士に知られたわけですね アリス:それについての証拠は、 そちらのロボットから聞けそうね アリス:にとり御願い にとり:了解しました! こあ:うぅああ、うぇあ・・・・、 へぁぁあ・・・・ ぱちぇ:うっ、うー 霊夢:終わったわね アリス:はい、事件は解決しました アリス:しかし私にはまだ、やるべきことが残っています 妖夢:アリスさん・・・・・・ 幽々子:がんばって 文(店長):魔理沙さんを 直すのは、成功しました 文:ただ、 昔の記憶を戻すことが 出来ませんでした 文:しばらく、 看病をしてあげて下さい 文:気休めかもしれませんが、 あなたが看病している中で、 何かの拍子に、昔の記録が 戻るかもしれませんので アリス:魔理沙起きてる? 魔理沙(ロボ): ハイ、お早う御座います アリス:どう?調子は? 魔理沙:ここのところ、調子はいいです アリス: あっ!ほら、言ってる傍から アリス: 髪が上手く結べてないわね アリス:やってあげるから、 ジッとしていなさいね 魔理沙:あっ、ア、リ、・・・・・・ アリス:えっ・・・・ 魔理沙: アリガトウ・・・・・・ アリス:ありがとう・・・か・・・・ 魔理沙:す、すみません! 何か悪かったでしょうか!? アリス:ううん アリス:魔理沙は何も悪くない 魔理沙:・・・・・・ごめんなさい、 魔理沙:アリス a Staff Roll アリス・マーガトロイド C-5級私服警官 霧雨魔理沙 アリスのロボット パチュリー・ノーレッジ ロボット工学者 小悪魔 パチュリーのロボット 八意永琳 ロボット工学者 鈴仙・優曇華院・イナバ 永琳のロボット 因幡てゐ 永琳のロボット 蓬莱山輝夜 永琳のフィアンセ 西行寺幽々子 C-5級私服警官 魂魄妖夢 幽々子のロボット 博麗霊夢 市長 レミリア・スカーレット スカーレット・マネジメント社長 十六夜咲夜 レミリアのロボット 紅美鈴 レミリアのロボット 八雲紫 ボーダー商事社長 八雲藍 紫のロボット 橙 藍のロボット 射命丸文 「妖怪の山」店長 河城にとり 「妖怪の山」で働くロボット。持ち主は雛 The End ← →
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キャラクター作成:ロボットについて 強大な敵である『怪獣』に対抗する為に作り出された人類の希望。それが君たちの相棒でもある『対巨大生命体殲滅兵器:クリーガー』である。 このページでは、ゲームで君たちの使用するクリーガーのデータを作成するための手順を紹介する。 クリーガーの能力値 クリーガーには大きく分けて4つの能力値、つまり機体性能の値がある。 機体の筋力とも言える馬力に関係する『パワー』。 機体の推進力、またそれを利用した兵器に関係する『スピード』。 機体の装甲や耐久性に関係する『アーマー』。 機体の装備重量の底上げや、弾薬の所持数、重兵装の持ち運びに関係する『キャリアー』。 この値が大きいほど、その分野に特化した機体だということになる。 最低値は1、最大値に制限はない。 初期の作成時に10ポイントのフリーポイントが配られる。 クリーガーの名称や見た目など 基本的には自由であるが、これによるデータの変化は原則ないものであることは留意して欲しい。 ロボット:装備について 怪獣を攻撃するための武装。クリーガーのサイズに合わせて作られているため、規模、威力、引き金を引く力など、その全てが人の使う物を何十倍ものスケールにした物であると考えてくれればいい。 当然ではあるが、全ての武装には『重量』が存在する。 これは【クリーガーのレベル×10+キャリアーの値×3の値】で決まる『重量値』の範囲内で所有することができる武器や、モジュールの重さの値である。 クリーガーはこの『重量値』を超えて武装を装備することはできない。 また、武装ごとに必要能力値が設定されているものも存在し、この能力値を満たさない場合、重量値を満たしていたとしてもその武装を装備することはできない。当然、その逆も然りである。 武装は作成時、クリーガー 装備のtier1武装の中から一つを所有する。 ロボット:モジュールについて クリーガーには追加パーツとして機体の性能や、弾薬の所持数を増加させることのできる『モジュール』が存在する。 モジュールは上述した装備同様、重量値を超過して装着することはできない。 モジュールの装着上限数は8個であり、同じモジュールを複数個装着することも可能。 モジュールは作成時クリーガー:モジュールの中から2つ選択して取得することが可能である。 キャラクター作成:ロボットの手順 1、機体能力値の決定 2、機体パーソナルデータの決定 3、武装、モジュールの選択 4、副能力値 副能力値 クリーガーには主に戦闘時に使用するデータとして、HP、装甲、行動値、移動距離、全力移動距離、弾薬、重量のサブデータを作成する必要がある。 HP 【クリーガーのレベル】×10+【クリーガーのアーマーの値】×2+他の補正値 装甲 【クリーガーのアーマーの値】×3+他の補正値 行動値 1d10+【クリーガーのスピードの値】+他の補正値 移動距離 【クリーガーのスピードの値】×50 全力移動距離 【クリーガーのスピードの値】×100 弾薬 【クリーガーのレベル】×10+【クリーガーのキャリアーの値】+他の補正値 重量 【クリーガーのレベル】×10+【クリーガーのキャリアーの値】×3
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ステータス 初期値 最大値 最大体力 スピード アーマー クリティカルヒット エレメントパワー 25 習得スキル スキル名 効果 備考 威力 価格 0 0 400 560 720 960 1360 1760 2400 1360 1760 2400 ソウルジェム 3200 スキルルート考察 ・○○ルート ・○○ルート