約 2,861,342 件
https://w.atwiki.jp/supanari/pages/17.html
キャラロボ早見表 ア行 アギトランザー イーゲル・アイン ヴィルヘイム/C-96 ヴィルヘイム/C-96+バックウェポンシステム ウィン ウィンガード オンスロート カ行 ゲシュペンスト改 玄帝機ガード・ロン・ファン サ行 サイクラノーシュ シヴァ シュタール 神凰機エル=デ・ロード タ行 ナ行 ハ行 ファンタズマ・グローリア バルバトス マ行 マギヌス モレトス ヤ行 ラ行 リヴェンジャー リカーナザンス ローランド ワ行 英数字記号・その他 C・スプランディード G・アルヴァロー (宙間戦闘仕様)
https://w.atwiki.jp/smashbrawlminus/pages/50.html
※Brawl- 2.X 用に更新しました。 キャラクター紹介長所 短所 特殊技能 基本戦術 技解説弱攻撃 強攻撃 スマッシュ攻撃 空中攻撃 ダッシュ攻撃 必殺技 掴み 最後の切り札 コンボ プレイ動画 テクニック・小技 コメント ロボット キャラクター紹介 出典が本家のキャラクター。初期カラーはファミコンをイメージしたものとかそうでもないとか。 多段ジャンプでさらに追撃しやすくなった上、死に技が殆どない。どれも厨性能 本家では鈍足でしたが、このゲームでは横BCや空下で高速横移動が可能になりスピーディーな戦いが出来る 最もテクニックが多いキャラなのでこちらは要練習。テクニックキャラ好きな人には向いてます。 特に追撃が楽しいキャラです。あと使用中は亜空の時のように裏切ったりはしない仕様になっています。 長所 復帰能力が飛び抜けて高い 4段ジャンプ 凶悪な飛び道具がある コンボがお手軽 1フレのコンボ始動技 どの技も隙が少ない上に判定が強い 火力がどれも高い 遠くから攻める時がN択 飛び道具を跳ね返せる チーム戦で回復パーティが出来る 絶みたいな事が出来る。メテオ性能も強い 無限ビームで復帰阻止が強い メテオ返しに強い 絵が上手い 短所 体が大きい コンボされやすい 判定で負けるキャラには苦戦する 寝返った仔 名前が手抜き 特殊技能 基本戦術 技解説 『』内にコマンド、[]内にダメージ計算、発生Fは今の所不明。 スマブラXと大きな変化があれば、それも記載する。 弱攻撃 11『弱1』[%]→12『弱2』[%] 発生が早く、2段目が当たっても相手をふっ飛ばさない為、とりあえず振っとくだけで厄介。 2段目から投げなどが確定する。 強攻撃 S2 『横A』[%] 火力はそこそこ高めで、リーチが長く隙も少なめなのでバーストで困った時に振る。 Hi2 『上A』[%] 2ヒットするコンボの繋ぎ技。全体動作が速くなっていて、後隙も短め。 Lw2 『下A』[%] ダメージは低いが、立っている状態の敵に当てると必ず転ぶ。転んだ状態の敵に当てると立ち状態に戻る。 発生が異様に早く、隙も少ない厨技。下強で運んで空下絶で連打するとかなり強い。 つかみや横スマなど次につなげやすい。困ったら振る スマッシュ攻撃 S3『横S』[%] 当てた距離によって威力が変わる。近くで当てるとヒットストップが長く火力が高い。また、最大まで溜めてスマッシュするとビームが出る。エネルギーが最大ならエネルギーを消費せずに最大状態のビームが横スマと同時に出てくる。言わば初見殺し。 Hi3 『上S』[%] 上吹っ飛ばし能力が高いが上方にしか攻撃判定がないため当てづらい。ただし、スネークの上スマのように密着している相手を上に飛ばす攻撃が付加していて2段攻撃になっている。 Lw3 『下S』[%] ロボが強い理由その1。恐らく全キャラ中最も強い下スマ。脅威の1フレで相手を浮かし隙も異様に少ない。 ずらしても発生の速さから再び下スマで嵌められる。ヒット時には相手を真上、ずらせば真横に飛ばす。 真上に浮かせば空後コンボから即死コンボを狙えて、真横に飛ばせば横B移動を使い即死コンボが狙える。 ガードしても接続時間が長いので反撃が難しい。少しでもタイミングがずれれば下スマ確定。かなり出し得技。 空中攻撃 AirN 『空NA』[%] 発生は遅めだが、技の持続と火力、判定がかなり強い。基本的にバースト技はこれ。 下投げから空Nバーストが強い。横Bなどで滑りながら出すのも効果的。 AirF 『空前A』[%] 技のリーチ、発生、持続、どれも優秀。エリアルコンボには効果的。 浮かしたらこの技で運んでいこう。 AirB『空後A』[%] ベクトルがXとでは逆で復帰阻止では凶悪。持続、発生、火力どれも優秀。 空中ではこの技で飛ばした後に空下でメテオを狙う即死コンボが出来る。 AirHi 『空上A』[%] 上方に腕を回して攻撃する。ヒット数が少し多くなっている。 コンボにはあまり使えないが、下から復帰時などには使える。 AirLw 『空下A』[%] 使用時少し斜め下に素早く移動し技を出す。 発生が早いので非常にメテオが狙いやすい。地上では最速入力する事で絶みたいな事が出来る。 ダッシュ攻撃 DashA 『DA』[%] 相手を斜め上方に飛ばす技。この後空前や上スマなどで追撃が可能。 必殺技 ロボビーム 『NB』[] ロボが強い理由その2。エネルギー切れがなく、常時ビームを出せる。通常のビームも復帰阻止にはかなり効果的。 長押しで連続でビームを放つ技へと変わる。空中では溜めビームが使えない。上下シフトでビームの方向を変えれる。最大状態では連続で最大ビームを撃てるためかなり強いが、外した時はかなり隙が大きい。(溜め無で連続ビームを撃つテクニックがあります。要テクニックページ)最大の長押しビーム全ヒットでは50%も稼げる。普通の状態でも全ヒットでは37%ほど稼げるのでダメージ量は十分。 最大ビームヒット時には少しの間相手は動けなくなる。地上ではこの後投げ、各スマが確定。空中コンボの締めにも効果大 最大ビーム連は相手がガードした場合、どんどん削れて次第には肉漏れして結局ヒット。かなり強い。 アームスピン 『横B』[%] ロボが強い理由その3。ここからの攻めがN択なのでかなり強い。 例 横Bでそのまま突っ込む、空下キャンセルで投げる、空下キャンセルで反転最大連ビーム、空後キャンセルめくりなど。 技の途中でACする事が出来る。一気に相手に近づき超低空で空前などで攻める事が出来る。 勿論飛び道具も跳ね返す事が出来る。空中ではスマッシュ入力でACすると移動距離が増す。 近くでやると最速横Bキャンセル投げが、横Bの攻撃判定が残り確定する。 ロボバーナー 『上B』[%] 空中攻撃の他にジャンプでもキャンセルできるようになっている。各種B技はJCなどをしないとできない この復帰力で本来ならメテオで即死する場面でもこのロボットには効かない。 ジャイロ 『下B』[%] コマを出す。チャージしておくと威力が増す。地上に置いとくと壁にもなる。 掴み つかみ 『つかみボタン』 他のキャラと比べるとリーチが短いが、慣性移動により狙える場面が多い CatchA 『掴み中に掴みボタン』[(電)%] 電撃属性も付加されている。 ThrowF 『前投げ』[%] 前に投げ飛ばす投げ技。 前作と比べて飛ばなくなった。 ThrowB 『後投げ』[%] モーションの速い投げ技。ずらされにくい ThrowHi 『上投げ』[%] 相手を突き落とす投げ技。相手を浮かさない Throwlw『下投げ』[%] 見た目が痛そうな技。基本的にこれ一択 最後の切り札 最後の切り札は通常のXのものと変わらないので割愛。 コンボ プレイ動画 テクニック・小技 ロボ式絶空 空下を最速で入力することで慣性が残る。 絶みたいなものだが、絶と違って向いた方向にしか進めない。慣れるとかなり早い ロボ式崖絶空 崖から上がる時に空下で崖絶みたいな事が出来る。本来の崖絶と違って簡単 ロボ式崖絶空裏投げ 崖絶から空下の移動慣性を利用し、ダッシュをしないように自身の向きだけ変えて裏投げを狙うテク。 空下裏投げ 空下の慣性を利用し、向きを変える時にダッシュしないように裏投げを決めるテク。 横Bフェイント裏投げ 横Bで攻めてくるかと思いきや空下でキャンセルし、そのまま投げを狙うテク。N択の一つ %次第だが、横Bの出始めの判定が当たり投げが確定することがある。 溜め無連続ビーム 通常だと長い溜めが必要だが、ジャンプしてから大体カービィぐらいの高さからNBを先行入力して着地すると溜めなしで撃てる。溜めるモーションが長いので覚えておくといいかもしれない。 空横B慣性 スマッシュ入力で出すことでかなり滑りながら攻撃を出すことができる。 復帰時にはお世話になります。 最大溜め温存 最大溜めを連続で撃ってるときにわざと攻撃を受けて、ビームを温存する事ができる。主にチームとか。 上投げメテオ 崖際で相手を投げるとメテオになる 下強空下絶連 下強で運び届かなくなったら空下絶で追ってく空下連テク 下強が2フレなので慣れると強力なコンボ コメント キャライラスト上手くないだろwww -- 名無しさん (2012-07-07 08 06 00) 敗北モーションwwwww 子供泣くぞwwwww -- 名無しさん (2013-04-05 14 46 57) 名前が手抜きwwww -- 名無しさん (2014-08-07 10 09 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/2175.html
【作品名】ココロ 【ジャンル】歌 【名前】ロボット 【属性】ロボット 【年齢】200歳 【長所】フシギィ…! ココロォ…! ココロォ…! フシギィ…! 【短所】ドボット ムギィン ヌララヌーラー 【備考】作成されてから数百年が過ぎて、独りで残された状態で願ってたので数百歳、最低値で200歳とする ボカロ曲だが、本になったりCDに収録されて商業(同人ではない)に出ている vol.5
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/1988.html
《ロボット()/robot》 1242307061.JPG1275996272.PNG
https://w.atwiki.jp/sphomeruncontest/pages/91.html
ロボットで使えるテクニック、技等 DB ジャイロ。投げても落としても高いダメージは与えられないが、置いているだけで止める程度の吹っ飛ばさないダメージが入るので、前半からバット行動に至るまでダメージソースの要となる。 FS 横スマッシュ攻撃。 US 上スマッシュ攻撃。 AUA 空中上攻撃。止め技として使われる。 shBDBTDDBD ロボットで主力となるバット行動。BTD-BD間にはディレイをかける必要があり、そのためには前半で設置したジャイロでBTDの吹っ飛びを抑えながら行う。BC回復はBTD全体終了次fから10f目。 shBDBTDBDAUA 止め技として使われる。 ファイター別ページ
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/2129.html
ロボット獏(ろぼっとばく) このロボットは不意に動作を停止し、夢を見る 夢の中で人と接することで悪夢を見難くさせる 近くに居る人が夢の中で襲われた場合、身代わりとなって破壊されることがある 設置してから1ヶ月経つと経年劣化で使用不可能になる このアイテムは設定国民向けにのみ使用できる。 L:ロボット獏 = { t:名称 = ロボット獏(アイテム) t:要点 = 不意に止まる,一緒に遊ぶ,安らかな寝顔 t:周辺環境 = 夢の中 t:評価 = なし t:特殊 = { *ロボット獏のアイテムカテゴリ = ,,,{設置型アイテム}。 *ロボット獏の位置づけ = ,,,{国内政策用アイテム,ショップアイテム}。 *ロボット獏の取り扱い = ,,,ロボット工房ヴァイス。 *ロボット獏の販売価格 = ,,,1万セット/10マイル。 *ロボット獏の夢見能力 = ,,,このロボットは不意に動作を停止し、夢を見る。 *ロボット獏の悪夢防止能力 = ,,,夢の中で人と接することで悪夢を見難くさせる。 *ロボット獏の身代り能力 = ,,,近くに居る人が夢の中で襲われた場合、身代わりとなって破壊されることがある。 *ロボット獏の使用期限 = ,,,設置してから1ヶ月経つと経年劣化で使用不可能になる。 *ロボット獏の使用制限 = ,,,このアイテムは設定国民向けにのみ使用できる。。 } t:→次のアイドレス = 一緒にお昼寝(冒険) } 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 天領 09/07/20:1万セット購入 緋璃・ロッシ 09/07/28:設置消失 0 リワマヒ国 10/04/07:購入 琥村 祥子 10/04/14:消失 0 参考資料 ロボット工房ヴァイス アイドレスWiki:ロボット獏 上へ 戻る 編集履歴:矢上麗華@天領 (2010/05/12)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19670.html
登録日:2012/03/19 Mon 14 40 57 更新日:2024/09/09 Mon 10 02 23NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 アスグラ アニメ エヴァンゲリオン ガイナ立ち ガンダム コメント欄ログ化項目 サンライズ立ち ジャンル スパロボ スーパー トランスフォーマー パトレイバー プラモデル マクロス メカ リアル ロボット ロボットって男の子だよな ロボットアニメ ロマン 創作 勇者シリーズ 時々ロボじゃない 時々ロボットがサブ 熱血 玩具 玩具を売るアニメ 「ロボットアニメ」とは日本のアニメーションのジャンルの一つである。 ●目次 【概要】リアルロボットとスーパーロボット 【ロボットアニメの特徴】 【ロボットアニメの歴史】◆1960年代 ◆1970年代前半 ◆1970年代後半 ◆1980年代前半 ◆1980年代中盤 ◆1980年代後半 ◆1990年代前半 ◆1990年代後半 ◆2000年代前半 ◆2000年代後半 ◆2010年代前半 ◆2010年代後半 【概要】 ロボットにも色々とあるが、「ロボットアニメ」の場合は大抵は巨大人型ロボットが活躍するアニメ作品を指す。 あくまで特撮ではなくアニメが主体となるが、中には後に実写化した作品もある。 ロボットアニメはメジャーなジャンルの一つであり、その数は三桁は余裕である。 それゆえに歴史も長く、ロボットアニメが与えた影響は大きい。 元は「玩具を売るためのアニメ」ではあったが、時代が下るにつれて少子化のためか、はたまた作品の多様化ゆえか、段々と子供向けの作品が減っている。 その為、近年は主人公ロボットが立体化されないなんてよくある話である。仮に立体化しても値段が高い、数が少ない等……。 まぁ、対象年齢15歳以上を元ネタがわからないからと勘違いした親が子供に大人向け玩具渡して怪我させる事態も時々起っているが。 さらに最近ではロボットアニメというジャンル自体があやふやで、ロボットアニメかどうかイマイチ分かりづらい作品が増えている。 仮にちゃんとしたロボットアニメが有っても、リアルロボットかスーパーロボットか分別される事も。 複数のロボアニメ作品のキャラクター、ロボットの共演するクロスオーバーゲーム作品『スーパーロボット大戦』のお陰で、 作品の知名度が上がったり、立体化されたり等、スパロボとは切っても切り離せない縁である。 日本以外の海外の国で独自で製作したロボットアニメは皆無… というイメージがあるが実はそこそこの数の作品が製作されており、日本製ロボットアニメと共に各国で人気を博している。かの先行者から発展したという設定の『超限猎兵-凯能 KAINAR』とか。 偏見を持たずに見てみるのも面白い。 リアルロボットとスーパーロボット これらの定義については「スーパー系・リアル系(スーパーロボット大戦)」を参照のこと。 ちなみにリアルロボットの定義について、 「スーパーロボットの対義語であり、実際にありそうな(=リアルな)メカニズムをしている」という誤解をされがちだがそれは正しくない。 というのもリアルロボットというジャンルの立役者となったガンダムがリアルと評されたのはロボットの構造がリアルだったからではない。 (勿論過去のロボットシリーズと比べてリアルな描写も見られたが、どちらかというとスーパーロボット的な要素も色濃く残っている) そう呼ばれたのは敵や味方といった人間周りの設定がリアルだからである。 つまり敵は「漠然と地球征服や破壊を企む舞台装置」ではなく「戦闘行為に利益を見出し戦争を仕掛けてくる人間」であり、 味方も「主人公が活躍する為に尽力してくれる存在」ではなく「主人公たちを一兵士・一部隊として扱うだけで必要以上に特別視しない軍隊」として描かれた事である。 ジオンは侵略側でありながらも現地の避難民の救助を行ったりする姿が描かれていたし、 地球連邦も決して綺麗な人間ばかりでなく疎開が行われた空き家で物品を漁る様な者たちもいた。 そういった人間臭さこそがガンダムを「リアルなロボット作品=リアルロボット」と呼ぶようになった所以である。 なのでスーパーロボットとリアルロボットは元々対義語でも何でもなくそれぞれ別のジャンルを示す言葉であり、 スーパーとリアル両方の条件を満たした作品が存在し得る事もあるという事を留意していただきたい。 【ロボットアニメの特徴】 ロボットアニメにおいて絶対にやらなければならないことは、 「ロボットを活躍させる」 これだけである。例外もある? それ以上はいけない 逆に言えば、ロボットの活躍シーンさえあれば、あとは何をやっても構わないのである。 恋愛を描きたければ、『闘将ダイモス』や『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』のようなロミオとジュリエット的なものにしてもよいし、 『超時空要塞マクロス』や『機動戦艦ナデシコ』のようなラブコメにしてもよい。 ロボットが社会に与える影響を描きたければ、『無敵超人ザンボット3』のように戦いに巻き込まれ難民化する一般市民の姿を描いてもよいし、 『機動警察パトレイバー』のように「ロボットの普及で変化した社会」を描いてもよい。 このような、「ロボットを活躍させさえすれば、あとはどのような物語でも作れる」という自由度の高さが、ロボットアニメの特徴といえる。 これは、かつてのにっかつロマンポルノや現代の18禁アダルトゲームが、「性的描写があれば、あとは何をやっても自由」であったために、 多くの怪作・異色作を生み出してきたのと同じ構図である。 その一方、ロボットアニメの多くが戦いを描くものであったため、「暴力の正当化」という特撮ヒーローと同様の問題(*1)を抱えることとなった。 特に20世紀に作られた作品では、戦争体験という形で「テクノロジーによる暴力の脅威」を思い知った者が製作に携わっていることも多く、この点を無視することは不可能であった。 そのため、ロボットアニメの中には「テクノロジーはどうあるべきか」「人間はテクノロジーとどう付き合うべきか」という点について掘り下げたものも散見される。 【ロボットアニメの歴史】 ◆1960年代 この時代はまだ人が搭乗するタイプのロボットアニメは主人公側としては登場していない(一応海外アニメの『やぶにらみの暴君(王と鳥)』に人が搭乗するロボットが登場したらしい)。 ロボットが登場するアニメとしては『鉄腕アトム』『8マン』(どちらも1963年)『サイボーグ009』(1968年)といった作品があるが、特筆すべきは『鉄人28号』(1963年)だろう。 本作は巨大人型ロボットが活躍するテレビアニメ第一号となった。 ゲゲゲの鬼太郎1期の『大海獣』(1968年、原作漫画は1966年)に「純粋に科学のみで作られた有人登場型の巨大人型ロボ」が出るが、ほぼ敵または第三勢力側の兵器である。 ◆1970年代前半 第二次怪獣ブーム(変身ブーム)の中、怪獣プロレスへの参加手段として飽和状態の巨大化とは別の手段が求められていた……かどうかは定かではないが、 1972年に『マジンガーZ』が放映開始、高い視聴率に加え、金属パーツを盛り込んだ玩具「超合金」が大ヒットと大成功した作品になった。 本作によりパイロット搭乗型のロボットヒーローが定着。以降特撮ヒーローのブームを受け継ぐかのように作品数が増加していく。 合体ロボの元祖『ゲッターロボ』(1974年)や、変形ロボ要素に加え「特定の必殺技で敵を倒す」と言う今ではお約束のパターンを確立し女性層のファンを増やした『勇者ライディーン』(1975年)等の作品が登場した。 各社は超合金に対抗するように、玩具と関連付けたロボットアニメの展開を開始。 特に関節部分に磁石を仕込む『マグネモ』というシステムで遊びの幅を広げた『鋼鉄ジーグ』(1975年)は視聴率は苦戦しながらも玩具がヒットし、同機構を使った『ゴワッパー5ゴーダム』や、『マグネロボ ガ・キーン』(どちらも1976年)、『超人戦隊バラタック』(1977年)と続き、制作会社の異なる『ゴーダム』以外の3作は後に『マグネロボシリーズ』と名づけられた。 この時期、『Z』は『グレート』(1974年)に、『ゲッター』は『G』(1975年)と続編が放送され、シリーズ化への道筋をつける。 この時期には『マジンガーZ対デビルマン』(1973年)を皮切りに『マジンガーZ対暗黒大将軍』(1974年)等東映まんがまつりにてロボット作品同士をクロスオーバーさせた映画が劇場公開、同時上映された『仮面ライダー』シリーズと合わせて当時の子供たちの人気を博した。 同時期にタツノコプロが『タイムボカン』(1975年)に始まるタイムボカンシリーズをスタート。ギャグアニメながらも主人公側は馴染みの深い生物型ロボットに乗り込み、「妖艶な美女・狡猾な科学者・力任せの関西人」と言う三悪を懲らしめる流れが好評を博した。 またマイナーよりだが、マジンガーZの2ヶ月前に初めて放送されたロボットアニメとして『アストロガンガー』も意外と重要な位置にある。カラー作品という事もあるが、(主に音響)面で語られる。 今作はロボットアニメのお約束が確立されていない頃の作品である点や予算面等の事情もあり、巨大ヒーロー物っぽい雰囲気なのも特徴的。 またアニメではないが1973年に特撮『スーパーロボット レッドバロン』や『ジャンボーグA』も始まり、 ロボットブームが始まっていく。 ◆1970年代後半 前半である程度完成したロボットアニメだが、70年代後半でさらに発展していく。 特にドラマと玩具両面で一気に進んだのが1976年に東映本社が制作に乗り出した『超電磁ロボ コン・バトラーV』であり、 五機合体のギミックを完全再現した玩具と、美形キャラを軸に悪役側にもドラマ性を持たせた展開が好評となった。 以降時間や放送局を変えながらも東映制作のロボットアニメは80年代中盤まで続いた。 しかしロボットの出ないSF作品として国内作品の『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)ならびにその劇場版(1977年)、アメリカ作品の『STAR WARS』が公開された影響や『スパイダーマン』(1978年)『バトルフィーバーJ』(1979年)等の「ロボットに搭乗する特撮ヒーロー」のヒットで78年以降の新作数はやや落ち込むが、 あのサンライズが自社製作を行い始めたのこの頃で、ハードなドラマが後世まで語り継がれる『無敵超人ザンボット3』(1977年)や、娯楽性に富んだ『無敵鋼人ダイターン3』(1978年)が人気を集め、自社製作3作目として『機動戦士ガンダム』(1979年)を放送。 本放送は人気が奮わず短縮となるが、「悪の天才科学者や異星からの侵略者である宇宙人ではなく、純粋な人間の軍隊組織同士による戦争」や「敵味方問わず人型の巨大ロボットを『モビルスーツ(以下MS)』と呼称する」などハードな作風が1980年代のロボットアニメに重大な影響を与える。 また、低年齢層向け作品としては『ヤッターマン』(1977年)が子どもから大人まで幅広く認知され、延べ2年と言うロングラン作品となり「スカポンタン」「おしおきだべ〜」「ブタもおだてりゃ木に登る」等の流行語を生み出したほか、テレビ朝日が『ドラえもん』の放送を開始(*2)(1979年)。声優の交代を挟み2022年現在も続く長寿作品となっている。 西遊記の設定を再構築した『SF西遊記スタージンガー』(1978年)や明るく楽しいエッセンスを崩さないままに戦闘をプロレスで行った『ゼンダマン』(1979年)など、当時のブームを取り入れた作品が制作されたのもこの時期であり、「動物の顔を胸部にあしらう」モチーフを最初に取り入れた『未来ロボ ダルタニアス』(1979年)のように後のデザインに影響を与える作品が生まれた。 ◆1980年代前半 前述の『ガンダム』は打ち切りになったものの、再放送とガンプラ人気により、リアルロボットアニメがブームとなった。 特に『太陽の牙ダグラム』(1981年)はプラモのヒットで放送が延長され、同監督・同スポンサーによる『装甲騎兵ボトムズ』(1983年)に繋がり根強いファンを獲得した。 ちなみに「リアルロボット」とは元々これらの作品を( ガンダム含む )今までの作品と分けて指すものだった。 このほか、トミー社が1982年に発売されたゼンマイ式プラモデル『メガボニカ』をブラッシュアップした『ゾイド』シリーズ(1983年)を展開。動物をモチーフとしながらミリタリー色を前面に押し出した作風が評価され、1989年まで続いた。 従来のヒーロー型のロボットアニメも好調で、「頼もしい味方であった博士が心変わりし敵に寝返る」と言った衝撃的な展開が話題となった『宇宙大帝ゴッドシグマ』(1980年)、アメリカで『Voltron』として社会的ヒットを生み出した『百獣王ゴライオン』(1981年)並びに『機甲艦隊ダイラガーXIV』(1982年)と言った東映制作作品や、ガンダムの後番組ながら「低年齢層をターゲットにしながらも予算確保や残業に悩む」と言うサラリーマンの悲喜こもごもを描いた『無敵ロボ トライダーG7』(1980年)や水戸黄門をベースに分かりやすくアレンジした『最強ロボ ダイオージャ』(1981年)と言ったサンライズ制作作品も放送された。 このほか、子どもたちには手の届かない存在であったライターを高級感溢れるデザインで再現した『ゴールドライタン』や動物モチーフを離れ主役ロボを人型の「大巨神」に移行した『ヤットデタマン』と言ったタツノコプロ制作作品、後に『ドラゴンボール』で才能を開花させる鳥山明氏による少女アンドロイド・アラレを主人公にした『Dr.スランプ アラレちゃん』(以上全て1981年)など幅広いアニメが展開された。 その他高年齢層のファンも増え、衝撃的な展開で話題を呼んだものの打ち切りになった『伝説巨神イデオン』や、『宇宙戦士バルディオス』(いずれも1980年)が映画で補完されるといった現象も発生したり、 『必殺仕事人』をモチーフにしたケレン身溢れる作風が人気を博した『銀河旋風ブライガー』に始まるJ9シリーズや『戦国魔神ゴーショーグン』といったロボットアニメでありながら、作品の魅力はロボットよりもキャラクターの活劇が中心とした癖の強い作品が発表され、『六神合体ゴッドマーズ』(以上全て1981年)の主人公・タケル(マーズ)とライバルの美少年キャラ・マーグが女性層に人気を博し、マーグが作中で死亡した際には実際に葬儀が行われるなど社会現象にまでなっていった。 三角関係や歌といった要素や完成度の高い変形玩具でヒットし後にシリーズ化した『超時空要塞マクロス』(1982年)も生まれ、『超時空世紀オーガス』(1983年)『超時空世紀サザンクロス』(1984年)と並び『超時空三部作』と名づけられている。 一方、タイムボカンシリーズは『イタダキマン』(1983年)を最後に一旦終了。ロボット作品がひとつのターニングポイントを迎える。 ◆1980年代中盤 前述のマクロスシリーズと共に海外から上陸した『トランスフォーマー』(以下TF)の大ヒットにより変形ロボのブームが到来し、ガンダムの続編である『機動戦士Ζガンダム』(どちらも1985年)には当時冨野監督が影響を受け、主役機・Zガンダムや敵組織・ティターンズのMSに変形機構を与えたともいわれている。 特にバンダイはTF潰しに熱心で、『マシンロボ』(1986年)などの変形ロボのアニメが一気に増加した。 また、『超獣機神ダンクーガ』の軍隊所属のスーパーロボット、『忍者戦士飛影』の敵軍のミリタリー的な描写、 『蒼き流星SPTレイズナー』(以上1985年)の必殺技めいた機能やヒャッハーめいた敵を持つリアルロボットなど、 この頃から所謂「スーパー系・リアル系」の両方の特徴を兼ね備えた作品も増えて行く。 ◆1980年代後半 リアルロボットアニメのブームも1986年『機甲戦記ドラグナー』を最後にほぼ完全に収束、1988年にリアル系作品の頂点とも言える『機動警察パトレイバー』が発表されたのを最後に、ガンダム、TFシリーズ以外は息をしてない状態になった。 代わりにSDガンダムから始まったデフォルメ体型のロボが人気を集め、 『マクロス』や『パトレイバー』、『マジンガー』等のSDシリーズが発表されるなどビデオや映画で定番になった。 また最初からSD体型のロボを主役に据えた『魔神英雄伝ワタル』(1988年)といった作品も登場した。 以降SD体型のロボットアニメは『疾風!アイアンリーガー』(1994年)等の作品に引き継がれていく。 この頃になると80年代中盤までロボットアニメを制作していた葦プロや国際映画社、東映はロボットアニメ制作から離れてしまい、年間の作品数は激減してしまっている。 一方で『破邪大星ダンガイオー』(1987年)などといったOVA作品が作られたのもこの時期である。 ◆1990年代前半 『勇者エクスカイザー』(1990年)から発展した勇者シリーズや、 『絶対無敵ライジンオー』(1991年)を祖とするエルドランシリーズ等、ヒーローとしてのロボットアニメが復権した。 ガンダムも新作が四作連続で制作されたり、ゲッターロボや鉄人28号などの過去のロボアニメのリメイク作が作られるなどと作品数は再び増加。 『覇王大系リューナイト』や『魔法騎士レイアース』(いずれも1994年)といったファンタジーを舞台にした作品も制作され、 特に『レイアース』は少女向け作品でありながらロボットアニメでもあるという特異な作品となった。 またSDガンダムの人気をリアルガンダムに繋げるための道を模索していたガンダムシリーズは、 『機動武闘伝Gガンダム』(1994年)から、今までのガンダムの歴史の知識を必要としないアナザーガンダムで新規層の取り込みを図る。 ◆1990年代後半 『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年)のヒットにより、所謂セカイ系の作品が増えたが、 一方で『勇者王ガオガイガー』(1997年)を最後に勇者シリーズが終了する等、作品数は減少を続けた。 しかし、トランスフォーマーが『ビーストウォーズ』(1996年)で復活。全編CGの話題性や声優のアドリブ満載の内容や玩具の良さで人気となった。 また、TVアニメ『ゲッターロボ號』(1991年)を最後に制作が途絶えていたゲッターロボシリーズがOVA作品『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』で復活。以降ゲッターロボはOVAに活動の場を移していく。 この他特筆すべき作品としてはヨーロッパや韓国で好評を博した『天空のエスカフローネ』(1996年)やアメリカで人気を得て第2シーズンが作られた『THEビッグオー』(1999年)等があるほか、メカをCG、キャラクターや背景をセルで描いた『ダイノゾーン』(1998年)や『ゾイド』(1999年)が登場した。 ◆2000年代前半 前述のビーストウォーズやゾイドから増えだしたCGによるロボットの表現はさらに増え、 TFシリーズに引き続き使われただけでなく『電脳冒険記ウェブダイバー』(2001年) 『ヴァンドレッド』 (2000年)等の作品が生まれた。 2002年には「21世紀の1stガンダム」こと『機動戦士ガンダムSEED』が爆発的にヒットし、続編も制作された。 エヴァのヒットの流れを汲むような『ラーゼフォン』(2002年)や『蒼穹のファフナー』(2004年)といった深夜作品も話題となった。 反面、いわゆる子供向けの作品は減少を続けていく。 ◆2000年代後半 完全氷河期。 ガンダムはともかく、ゾイドが終了するなど、子供向け作品はほぼ壊滅状態となる。 その裏で熱さやドリルを売りにした『天元突破グレンラガン』(2007年)が放送され、話題となった。 TFはアニメに関しては1作のみであるが、ハリウッド映画として実写版が制作され大ヒット。TFの一般層への知名度を引き上げている。 同年の『機動戦士ガンダム00』や2006年『コードギアス 反逆のルルーシュ』といったサンライズ作品は相変わらず好調であったが、作品のほとんどはオタクが主な客層の深夜帯にシフトした。 2005年『創聖のアクエリオン』や2008年『マクロスF』みたいなヒット作もあるが、萌えアニメシフトやカードゲームブームもあり以前のような活気はなくなった。 また2009年、マジンガーZのリメイク作品が変則的な時間に放送された。 ◆2010年代前半 ガンダムを除けば、2000年代後半同様に大半は深夜作品である。 例外として2010年『STAR DRIVER 輝きのタクト』、2011年『ダンボール戦機』などがある。 特に後者のプラモデルはガンプラ以外では破格ともいえるヒットを記録し(*3)、アニメもその販促に大きく貢献したと見られる。 2012年にはアクエリオンの続編『アクエリオンEVOL』が放送された他、 深夜作品の中では『輪廻のラグランジェ』、2013年『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』、2014年『ブレイク ブレイド』が有名。 一方で2010年には『BB戦士三国伝』がヒットしたり、実写版のヒットによりTFが復活したりしているなど子供向け作品も徐々に見直される傾向もあり、 パトレイバーといった人気作品が実写化している。 また、ハリウッド映画の『パシフィック・リム』『ベイマックス』は和製ロボットアニメをリスペクトした作りからロボアニメファンの支持を集めた。 あと、その名もずばり『直球表題ロボットアニメ』(2013年)とか。 この時期は、キャラクターデザインに人気漫画家を起用する作品も急増している。 上記の『STAR DRIVER』(小畑健)の他、2013年『革命機ヴァルヴレイヴ』(星野桂)、『ガンダムビルドファイターズ』(ヤスダスズヒト)、2014年『アルドノア・ゼロ』(志村貴子)、2015年『鉄血のオルフェンズ』(伊藤悠)など。 ◆2010年代後半 引き続き新作の出ているガンダムシリーズ以外にも、 ギャグを基調とした2016年『ヘボット!』、タカラトミーの玩具をアニメ化した2017年『トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド~機動救急警察~』及び2018年『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』、10年ぶりの新展開となる『ゾイドワイルド』など子供向け作品が好調。 2016年には『マクロスΔ』が放映され、ロボットアニメでありながらラブライブ!やアイドルマスターシリーズ同様のグループアイドルアニメとして気を吐いた。 2017年『交響詩篇エウレカセブン』『コードギアス』『フルメタル・パニック!』などは今後の展開に向けた再編集作品が劇場作品として公開(新作もその後放送・放映)。 そして東映版マジンガーZが劇場作品となって復活。そのころ、エヴァシリーズはようやくシン・エヴァンゲリオンの制作再開 などなど新旧ロボットアニメが登場を果たしており、なかなか幅広いジャンル・世代向けで豊作の時期と言える。 また、スパクロと並行してスマホアプリゲーム『スーパーロボット大戦DD』が配信された。 そして『スーパーロボット大戦X-Ω』はさらなる魔境へと足を踏み入れていくことに 追記・修正は巨大ロボットに乗り込んでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 一時プロテクター系アニメに押されエヴァで間違った方向に走った。ある意味瞑想しているアニメジャンル。 -- 名無しさん (2014-09-30 19 08 08) ↑プロテクター系と合体しようとしてビミョーな感じになった超神マスターフォースもあったしね… -- 名無しさん (2014-09-30 19 37 08) スーパー戦隊に巨大ロボの概念をもたらした偉大な存在 -- 名無しさん (2014-12-26 22 08 57) ↑スーパー戦隊みたいに違う奴のロボを操縦したりもやっぱ先にあったのか -- 名無しさん (2014-12-26 22 13 45) ↑7 叩かれやすい一番はガンダムだな AGEの話の薄さ安っぽさ戦闘の単調さはガンダムとして見れば目に付くが子供向けアニメの括りで見るとポケモンやガイストクラッシャーも同じようなもんだし -- 名無しさん (2015-06-07 12 15 59) 今ではカードアニメに合体ロボット出てくる時代www -- 名無しさん (2015-06-07 13 19 27) ロボットアニメについて書いて、ドラえもんやアラレちゃんに一切言及していないのはどうして? 戦闘向けのみだというなら、アイアンリーガーに言及している理由がわからんし。 -- 名無しさん (2015-10-21 20 10 36) ↑そいつはスパロボにでてなかったか? -- 名無しさん (2015-10-21 20 49 40) ↑2 アイアンリーガーはスポーツがメインで戦闘を否定しているとはいえ戦闘シーンが少しはあるし、明確な悪役がいるからロボットアニメとして考えていいんじゃないかな? -- 名無しさん (2015-10-21 22 28 49) 魔法少女プリティベルで「男のロマンが詰まっていてメッチャ格好いいけど、兵器としては全く使えない」という説明が理由つきでぶっちゃけられてたのには納得しつつワロタ -- 名無しさん (2016-09-23 14 20 19) 今でこそスーパーロボット、リアルロボットって棲み分けられてるけど、現在スーパー系の筆頭とされてるマジンガーzってどっかでは「ロボットアニメによくあるとされる大概のイベントを網羅してる(強化、新兵器の開発、パイロットへの直接攻撃etc)」って言われててなるほどと思ったなぁ。作中の戦闘見てみたら気合だ根性だばかりじゃなくて割と理詰めで戦っててリアルロボット風味もあったし。主人公機の乗り換えもホバー→ジェットパイルダーの乗り換えイベントあったし。 -- 名無しさん (2017-03-14 21 58 18) 3DCGの恩恵がでかいジャンルだからそのへんも書いたらいいんじゃないかな? -- 名無しさん (2017-09-12 08 00 17) ↑2 見始めのころ「大味な作風なんやろなぁ」だったけど故障したり機転とひらめきで勝利したりバラエティに富んだ作品だった -- 名無しさん (2017-09-25 11 46 03) 最近はファンタジーロボがトレンド? -- 名無しさん (2017-09-25 11 52 55) 親になると…特別自分がロボアニメオタクでもない限り…子供にあまり見せたくないジャンルの一つではあるのだよなぁ… 主にスパロボが原因で -- 名無しさん (2017-10-26 23 04 27) メトロイドを日本のロボットアニメみたいな内容にしたら海外ファンから批難の嵐。 -- 名無しさん (2017-10-26 23 33 58) タイトルで主役ロボの上に肩書がつくようになるのってコンバトラーが最初? -- 名無しさん (2017-10-27 06 49 08) 勇者ライディーンじゃない? -- 名無しさん (2017-10-27 08 19 31) 10年代後半期は豊作と言っても良いのではないだろうか、と思える布陣 -- 名無しさん (2018-04-04 15 14 01) シンカリオンの功績は尋常じゃない -- 名無しさん (2019-04-24 12 28 24) ↑それな。間違いなく後世、世代を測るひとつの指標としてシンカリオンが使われるぞ。 -- 名無しさん (2019-12-29 16 51 57) 両方共に知名度は低めだけど、TV放送で平成最後はエガオノダイカ、令和初はグランベルムになるのかな?個人的に後者はBDにも手を出す位、近年でも特に好きになれた作品だったけど、前者は···タツノコ記念作品がどうしてああなった。 -- 名無しさん (2019-12-30 12 12 19) 怪獣もそうだけどロボットアニメで抑えとかなきゃいけない展開とか設定でそんなに知られてないものってどれくらいあるんだろうか -- 名無しさん (2020-04-07 16 28 22) 先生!SSSS.GRIDMANはロボットアニメに入りますか? -- 名無しさん (2020-10-16 22 07 45) ↑ロボット玩具の販促アニメだからロボットアニメ -- 名無しさん (2021-05-29 02 00 14) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-07-24 15 22 32) ログ化しました -- (名無しさん) 2023-03-31 20 25 22 00年代に氷河期って書いてあるけど、コードギアス・グレンラガン・ガンダム00・マクロスFとヒット作ばかりで、むしろロボットアニメの勢いあるなと思ってた。むしろ2010年代以降に00年代後半クラスのヒット作をあまり見かけなくなった気がする。 -- (名無しさん) 2023-07-04 23 09 21 ↑2010年代は深夜アニメ全体の爆増もあって深夜ロボットアニメの分母も増えてるんだけど面白い面白くない以前に分散しちゃって死屍累々なのがね。少ない方がヒット率は上がるかも -- (名無しさん) 2023-07-05 20 09 36 爆死するロボットアニメはコンセプトと言うか明確な売りを打ち出せない企画にとりあえずロボット出して「ロボットアニメです」って企画通してる感じがする -- (名無しさん) 2023-07-05 21 32 24 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/wiki13_sumaburax/pages/209.html
キャラ概要解説 代表作 ファイター性能出現条件 長所と短所 ふっとびにくさ 特徴 特殊技能 技弱攻撃 ダッシュ攻撃 強攻撃 スマッシュ攻撃 空中攻撃 つかみ 必殺ワザ 最後の切り札 ボスバトル攻略 百人組み手攻略 シール強化オススメシール ロボット対策 演出アピール 声優 画面内登場(登場シーン) キャラセレクト時のボイス 勝利ポーズ 敗北ポーズ シンプル/オールスタークリアBGM 亜空の使者/影キャラ戦BGM 色の種類 リンク キャラ概要 解説 正式名称『ファミリーコンピュータ ロボット』。略してファミコンロボ。 任天堂の家庭用ゲーム機ファミリーコンピュータ用の周辺機器の一つ。 ファミコンに連動して動くロボットである。 ロボット単体の型番はHVC-012。1985年7月26日発売、希望小売価格9,800円。開発者は横井軍平。 いわゆる「時代を先取りしすぎた商品」。そこそこの数を出荷したものの、 2本の対応ソフトを発売後、早々に姿を消してしまった。 最近になって様々なゲームにこっそりと顔を出し始め、 遂に『マリオカートDS』では、プレイヤーキャラとして登場した。 本作でも、ストーリー上重要な役割を背負ったキャラクターとして扱われている。 欧米では『R.O.B.』として発売され、日本以上のセールスを記録した。 そのためか、ロボの参戦は日本以上に喜ばれているようだ。 スマブラ参戦作品では唯一、シリーズのマークがオリジナルのもの。 ロボットの象徴とも言えるジャイロ(コマ)とロボットが司令官をしていた「亜空軍」のマークを内包したものになっている。 代表作 作品名 (日本での発売年/機種) ブロックセット(1985/FC) ジャイロセット(1985/FC) マリオカートDS(2005/DS) ファイター性能 出現条件 (フィギュア)フィギュアを250種類以上集めると乱入してくるので倒す 上の条件を満たしていてもシンプルではクリアしても乱入してこない。 (大乱闘等)対戦回数が160回になると乱入してくるので倒す (アドベンチャー)ゲームを進めて(亜空間爆弾工場まで)仲間にする 長所と短所 長所 優秀な飛び道具を持ち、どの間合いでも対応できる。 全体的に技の発生が早い。 全体的に技のリーチに優れている。 上必殺技は驚異的な復帰能力と制空能力を発揮する。 短所 空対地の技が弱く、落下速度が遅く、空中で小回りが利かないので、浮かされると対応しづらい。 地対空の技が少ないので、相手の飛び込みに対処しづらい。 図体が大きめなので攻撃が当たりやすい。 ふっとび緩和能力が著しく低いので、実質中量級程度の体力しかない。 ふっとびにくさ 各キャラを終点の中心に立たせ、マリオの溜めなし下スマッシュで撃墜するのに必要なダメージ%を比較。 7位 143% 特徴 相手を押さえ込む技に優れた妨害型ファイター。 地上空中ともにややスピードは遅めだが、重量級に次ぐ程度の体重がある。 全体的に癖はあるが、リーチとスピードを両立させた技を持ち、二種類の飛び道具と飛び道具反射技を備えているので、比較的扱いやすい。 特に苦手な距離が無く、攻めも守りも相手が自身の間合いで動く前に攻撃を仕掛けることができる。 上必殺技の高い飛行能力による自身の復帰(%が低ければ大半のメテオ攻撃からでも復帰できる)はもちろん、相手の復帰の妨害も非常に得意とする。 前述した上必殺技により場外でのミスが死に直結しにくい・早期バーストをされにくいので、安定した戦績が見込める。 特に1対1の状況ではまさに、「相手のしたいことをさせない」戦いができる強力なキャラクターだ。 反面、決め手に欠けるため、人数の多い乱闘ではポイントを稼ぎにくいことがある。 図体が大きく攻撃も食らいがちな上、状況対応が苦手なため、乱戦では地道な戦いを強いられることが多くなるだろう。 基本をきっちり抑えて粘り強く戦い、しっかりとポイントを稼げるようになっておきたい。 特殊技能 ジャンプ回数 壁ジャンプ 壁はりつき しゃがみ歩行 滑空 ワイヤー復帰 その他 2回 × × × × × アイテム投擲力が低め 電気製品のようだが一応泳ぐことが出来る。 泳ぐ姿は他のキャラより独特で一見の価値あり。 技 技名のほとんどが英数字。おそらく攻撃の種類と操作法の意味。 弱攻撃→1 強攻撃→2 スマッシュ攻撃→3 ダッシュ攻撃→Dash 空中攻撃→Air つかみ攻撃→Catch 投げ→Throw Aボタン(単発)→A Aボタン(連続)→1、2 スティックの方向→S、Hi、Lw、N、F、B (side、high、low、neutral、forward、backの略) なお、フレーム数はしたらばより転載したものである 弱攻撃 11 (3%)→12 (3%)◎発生F:3 属性:腕右フック→左フックを繰り出し攻撃する。威力は低めだが、発動が早くリーチもそこそこ長い。 一段目には当てる位置により二つのベクトルが存在する。根元:斜め前方 先端:ほぼ真上(ほんの少し引き寄せる) 一般的な弱攻撃と異なり、蓄積が十分にあれば一段目でもある程度吹っ飛ぶ。よって、相手の蓄積%と落下速度次第では弱(先端)から掴みや下スマ、横スマなどが確定する。いつでも確定する弱二段目にすぐ繋げてもいいが、決め手に困りがちなキャラなので、フィニッシュを狙える時はおいしくいただこう。 これは先端当て ダッシュ攻撃 DashA (出始め6% 持続5%)◎発生F:7 属性:腕走りながら両アームを振り下ろして攻撃する。発動は早いが、リーチはそれほど長くなく発動後のスキも大きめ。ガードにも弱いのであまり使わない方が無難。 出始めを当てれば上強、上スマに接続できる。 強攻撃 横:S2 (根元6% 先端8%)◎発生F:7 属性:腕大きく左フックを繰り出す。上中下と三段階にシフト可能。発動の早さ・リーチ・発動後のスキの少なさともに優秀なので、地上での主戦力にしよう。先端にやられ判定は無いので、出し切れば信頼の置ける技。 地上戦での要。歩き慣性を乗せればすさまじいリーチとなる 上:Hi2 (肘3%+腕6% 腕先端5%)◎発生F:4 属性:腕両アームを真上に突き出し相手を上方向に突き上げる。発動が早く発動後のスキも少ないが、判定は上方向のみと意外と狭いので当てにくい。先端にやられ判定は無い。 落下速度の速いキャラ相手には、肘部分を当て続けることによって上強連が可能。適切なずらしを知らないと吹っ飛ばし固定なので永久に当て続けられる。 バンザイ! 下:Lw2 (根元5% 先端4%)◎発生F:3 ◎転倒率:40% 属性:腕しゃがみながら両アームを前方に突き出す。こちらは密着状態で当てた方が威力が高い。発動・硬直ともに短くスキが少ない。リーチもそこそこあるのでS2(横強)とともに牽制に最適。連射性能が高く、連続ヒットさせやすい。ダメージの少ない相手を転ばせる効果も。こちらも先端にやられ判定は無い。 ダウン連対応 スマッシュ攻撃 横:S3 (根元14~19%)(中間13%~18%)(先端12~16%)◎発生F:13 ◎スマッシュホールド開始F:9F 属性:電撃・エネルギー目から近距離に拡散ビームを放出し攻撃する。スティックで上下の角度の調整が可能。根元で当てた方がダメージが大きく遠くまで飛ぶ。発動は早めで後隙も少ないが、ふっとばし力が弱くリーチも短め。 上中下と三段階にシフト対応しているが、前方へのリーチ・吹っ飛びベクトルの差は見られない。ただし、上下シフトは通常よりヒットストップが長い。 上シフト 当然だがやられ判定がないので、タイミングさえ合わせれば一方的に判定勝ちできる対空技として活躍する。後述する竜巻対策としても使用。 通常シフト 上シフトや下シフトにお株を奪われている感がある。これを使うなら横強や下強を選択するべきだろう。 下シフト 主に着地狩りに。空中攻撃の着地隙やしりもち落下は姿勢が低くなる傾向があるので、通常シフトでは当たらないことがある。 なお、キャラの当たり判定は通常足元が一番飛び出ているので、事実上リーチが一番長いシフトとも言える。 上:Hi3 (14~19%)◎発生F:12 ◎スマッシュホールド開始F:8F 属性:火炎・爆発逆立ちすることで脚部の飛行ユニットを上方向に向け、バーニアを上方向に噴射して攻撃する。炎部分を当てると威力が高い。発動も早くスキも少ないが、かなり高い位置に判定が出るため地上の相手にはほぼ当たらない。ロボットの技の中でふっとばし力が最も高いので、できる限り狙っていきたい。空中や足場の上の相手などが狙い目。 空キャンはほとんど効果なし 下:Lw3 (2x4+5%)◎発生F:4 ◎スマッシュホールド開始F:2F 属性:腕アームユニットをボディの下ぎりぎりまで下げ、両アームを回して左右を同時攻撃する。威力・ふっとばし力は弱めだが、全キャラの中で最も発生が早い下スマッシュなので積極的に使っていける。硬直も短いので地上で囲まれたり、ガードを固められたらこれで。 実は半月ずらしで抜けられる。ガード解除からなど同じタイミングでばかり出していると、上級者は脱出してくるので、そういったプレイヤーが相手の場合使用用途をよく考えるように。 困ったときの下スマ! 空中攻撃 判定とリーチに長けた技が揃っており、総じて優秀。上必殺技と組み合わせるとさらに強力に。 通常:AirN (10%)◎発生F:18~26〓着地隙:12F 属性:火炎・爆発縦回転しながら脚部ユニットからバーニアを噴射し攻撃する。発生が遅いが、その分ふっとばし力は高め。ベクトルが上方向なので、バースト%の把握がしやすい。相手の動きを制限するつもりで置きとして使う。空中に打ち上げられたときの暴れとしても。 中距離でSJから置いておくだけで、内側回避を多用するプレイヤーには絶大な効果を発揮する。 非常にローリスクな技だけに、序盤からこの技に頼ってしまうとフィニッシュに苦労するだろう。OP相殺がかかっていなければ130前後でフィニッシュ出来るが、バースト専用と決め込んで完全に封印するのももったいない。使いどころを見極めよう。 鬼判定。攻撃範囲も広く、使いやすい。 前:AirF (出始め10% 持続6%)◎発生F:7〓着地隙:12F 属性:腕両アームを前方に突き出し攻撃する。リーチ、発生、持続と揃って優秀なので使いやすい。ふっとばし力は弱めなので相手を運んで押し出すように使おう。もちろん復帰阻止にも。先端にやられ判定の無い頼れる技。 用途としてはガードからの反撃、空対空が主。ロボットの空中機動力ではガードされた時の逃げ道がないので、この技単体で切り込むのはオススメできない。 空中技の中で最も全体隙が少ない 後:AirB (11%)◎発生F:11〓着地隙:12F 属性:火炎・爆発後方に脚部バーニアを噴射し攻撃する。ロボットの空中攻撃では最もふっとばし力が高い。持続が見た目以上に長い上、威力の減衰がないので回避を狩るのに最適。技を出すと少しだけ前進するので、通常は迎撃気味に使うことになる。タイミングと落下地点をずらすことによって着地狩り拒否に使える。この技を使うと落下速度がリセットされる仕様のおかげで、上手く使えば、本来なら4Fの通常着地隙が発生する場面でも、2Fの最少着地隙で着地することができ、反撃を受けにくくすることができる。ロボバーナー(上必殺ワザ)の燃料が切れた時や、復帰阻止をガケ際で狙う相手がいた場合には復帰の選択肢にも。 前進するロボの体にも首あたりまで当たり判定があるので、体当たりの要領で前方の相手を狙ってみてもいい。後隙との関係上、前方を当てた場合の状況がかなり有利。低%ならばそこから掴みや下スマ等が確定する。めくりとの二択をかけてゆさぶるのも面白いだろう。 ロボっ屁?いいえバーナーです 上:AirHi (4%(根元)or5%(先端)x5+3%)◎発生F:7〓着地隙:22F 属性:腕アームを上方向に向かって回転させ5段ヒットさせる。5段目に申し訳程度のふっとばし力がある。リーチと判定に優れる。全発当たれば威力も高い。地上の相手にはまず当たらないので、上空に浮かんだ相手への追い討ちに。 全キャラで最も火力のある空上!! 下:AirLw (11%(対地) 6%(先端) 13%(対空根元))◎発生F:20〓着地隙:21F 属性:火炎・爆発下方向に脚部バーニアを噴射し攻撃する。範囲は広めで強めのメテオ効果がある。技を出すと本体が少し浮き上がるので相手に突っ込みながら使うことはできない。崖降りと同時に出すと後隙を減らすことができる。下方向への迎撃や相手の復帰ルートを塞ぐ形で使おう。ロボの貴重なフィニッシュ技の一つなので上手く当てられるようになりたい。 空中で一瞬停止。これが最大の長所であり、最大の短所でもある。 つかみ つかみ ◎発生F:6F ダッシュ9F ふりむき10F前のめりになって両アームで相手をつかみにかかる。リーチはそれほど長くなく判定も狭いので、使いこなすには練習が必要。また投げるスピードだが、前と後ろはとにかく早く、上と下はとにかく遅い。 ぐわしっ つかみ攻撃:CatchA (2%) 属性:腕つかんだ相手に右パンチで攻撃。威力・連射性能は平均的。左から見ると正直何をしているのかさっぱり分からないので、ちゃんと技が入っているかどうかよく注目しよう。 掴みから神速の2Fで初段を入れられる。OP相殺回復のためにも一度は殴っておくべき。 前投げ:ThrowF (10%) 属性:投げつかんだ相手を前方にアームで押し出す。投げ動作が非常に速く使い勝手がいいので、崖際でずらしミス期待の即投げもいい。 脅威の1F発生 後投げ:ThrowB (10%) 属性:投げつかんだ相手を後方にアームで押し出す。性能はThrow F(前投げ)とそんなに変わらないので、投げたい方向で使い分けよう。 破格の4F発生 上投げ:ThrowHi (10%) 属性:投げつかんだ相手とともに空中へ飛び上がり、パイルドライバーのように地面に叩きつけ上方向にふっとばす。ロボットの投げの中では最もふっとばし力が高い。技の発動時間が長いが、空中に飛び上がるため邪魔はそれほどされない。蓄積が150%程あればバーストできる。ダメージの溜まりすぎた相手にはフィニッシュの選択肢の一つに。 カービィやメタナイトの上投げとは違い、すり抜け床の下で投げても床の上に着地せず、元の場所に叩きつける。 バーストラインはしっかり把握すべし。 下投げ:ThrowLw (10%) 属性:投げつかんだ相手を地面にこすりつけ、大きく上方向にふっとばす。Throw Hi(上投げ)と似た性能だがこちらの方がふっとばし力が低いので、追撃をかけたい場合に便利。 投げたら追撃を。 必殺ワザ 通常:ロボビーム (5%(細)or9%(太) 根元(7%))◎発生F:溜まり具合関係なしに25 属性:エネルギー・必殺ワザ 飛び道具系、密着して当てると火炎・必殺ワザ 直接系前方一定距離を一直線のビームで攻撃する。スティック操作で上下に角度が付き、地形等で反射する。ビームの速度は速く、相手を貫通するので複数の相手を同時に撃ち抜ける。ビーム用のエネルギーは発射しないでいる限り常時充填され、威力や射程距離などが上がっていく。一度ビームを撃つとエネルギーが空になるが、1.5秒程で充填されすぐに2発目を撃てるようになる。エネルギーは20秒ほどで最大になり、この状態になるとロボット頭部のランプが激しく点滅を始める。ビーム本体の充填状態と無関係に、至近距離にも当たり判定(7%)が発生している。充填の状態によっては非常に遠くまで届くので、牽制・対空・追い打ちに役立てよう。スマッシュボールの破壊にも。 灼熱のロボビーム!普通に撃つとこのくらい。 エネルギーが貯まると太くなる。 エネルギーが無いと撃てない。 角度が変えられる。状況に応じて角度を変化させるべし。 横:アームスピン (1~3×n%)◎発生F:22 属性:体、スピン・必殺ワザ 直接系アームを大旋廻させながらゆっくりと前進する。前後入力で上半身を傾かせることができる。また、B連打で長く出す事が可能。飛び道具の一部を跳ね返す事が出来るが、スキが非常に大きいため乱用は控えたい。さらにB連打で延長した場合、跳ね返す効果が無くなってしまう。 横に吹っ飛ばされている時にこの技をだすと吹っ飛びが緩和される。(空中ジャンプに緩和効果のないロボットにおける唯一の緩和行動)吹っ飛ばされる 空中回避 アームスピン で最大緩和となる。 ぐるぐる。あまり知られていないが、弾き入力で距離が伸びる。 パサランだ!危ない! 腕に当てるとリフレク効果で弾き飛ばした! 上:ロボバーナー◎発生F:燃料は120一定時間バーニアによる飛行を行う。飛行用のエネルギーが尽きるまで必殺技ボタンもしくはスティック上で上昇力を発生させることができる。飛行中に通常の空中攻撃を使用することもでき、使用すると飛行は中断される。その場合もエネルギーが残っていれば、攻撃後に再度飛行することができる。エネルギーは地上に降りると急速に回復する。(空の状態から最大回復まで1.5秒弱。)地上に降りた後すぐに再使用すると前回使った分はほとんど回復していないので注意。また、一度着地してもジャンプしたり吹っ飛ばされたりして空中にいると回復しない。滞空時間が非常に長く、比較的行動の自由も利くので復帰や復帰妨害などに強力な効果を発揮する。飛行中は空中回避を行えない点には注意。空中NAなどの判定の強い技を駆使すれば、相手も迂闊に手は出せないはず。ちなみに、ボタンをすばやく連打したほうが押し続けた場合よりもより高くかつ遠くまで飛行することができる。 ちなみに地上バーナーは発生保障付き 下:ジャイロ (7~18%)◎発生F:21 属性:切り裂き・必殺ワザ 飛び道具系技を使用するとコマを構えてチャージを開始し、必殺技ボタンで発射する。チャージすることでコマの威力と速度が上がっていく。チャージはフルチャージ状態になるかガードボタンもしくは左右操作で中断でき、チャージ状態の持ち越しができる。フルチャージ状態ではロボットの体が白く点滅を始め、この状態で使用すると即座にコマを発射できる。発射したコマは地面でしばらく当たり判定(2~5%)を持ったまま回転を続け、回転が止まると消滅する。コマはアイテムとして誰でも拾うこともできるが、投げて地面に落ちても回転はせずすぐに消滅する。また自分の出したコマが画面内にある間は、次のコマを使うことはできない。フルチャージ状態のコマはダメージも大きめである程度の飛ばし能力を持つ。崖際や復帰中の相手なら十分KOも狙えるだろう。ステージに設置することで相手の行動を制限したり、牽制や復帰妨害に使ったりと使用用途は幅広い。空中で使用した際、チャージが始まる前からガードボタンを押していれば、空中回避を出さずにチャージの解除ができる。このテクニックと空中ダッシュを併用すると、空中での方向転換を高速で何度も行うことができ、浮かされた時の追撃をやり過ごしやすくなる。 チャージ!緊急回避で中断。 発射! コマは他のプレイヤーも持てます。 画面内にコマがあると次のコマは使えない。 最後の切り札 拡散ロボビーム(2~8%)約15秒間無敵になり、目から連続ヒットする渦巻き状のビームを出し続ける。発動中にも通常の行動が可能。 ただし効果時間中、通常必殺技のビームだけは使用できなくなる。ちなみに、なぜか緊急回避の終わり際だと、スマートボムの爆発等にあたってしまう。 数秒に一度ふっ飛ばし力の高い短距離ビーム(15%)が出るのでこの技でのフィニッシュを狙うならこれで。 ビームの向きはロボの顔の向きに依存し、例えばしゃがみ状態ではビームは斜め下を向き、空中通常攻撃では回転する。崖に捕まっている相手を攻撃したり、つかみ状態でビームを当て続けたりと色々工夫しよう。 リーチが短く、相手が逃げ回るとややフィニッシュが狙いにくい切り札だが、長時間の完全無敵の恩恵は大きい。通常攻撃やアイテムなどと組み合わせると色々と悪さもできるだろう。 オルディン大橋の橋の出現地点などで動作を中断した場合、ビームを出し続ける&無敵のままになるバグがある。 空中でハンマーを取る同時に発動させると、同じようにビームを出し続ける&無敵のままになるバグが発生する。 ビームを連続で発射。 たまに強力なビームに。 ボスバトル攻略 ↑Bでの空への回避が役に立つ。ただしそのままでは空中回避ができないので飛んだら適当に攻撃(前Aが適当か)して飛行モードを解除しよう。 空中前や上スマッシュで削り、あと時たまロボビームでも放つ。バーニアが利きにくいレックウザには空中前で。 ジャイロは相手に依存。メタリドリーの大火球など長い攻撃で手出しが出せないときには溜めておく。逆に補正を受けたレックウザなど、攻撃が速い相手では絶対封印。 空中上も削りやすいが発動時間が長いためボスの攻撃が避けづらくなる。慣れるまで乱用しない方が良い。 動きがゆったりしてるので、全体的に相手の行動を読むことが重要になってくる。 百人組み手攻略 ↑強は下側で使ったほうが当てやすい。横強もヒットすれば吹っ飛ばしやすい。左右の敵にはこれで。 シール強化 腕、火炎による攻撃が多いので、その2つを強化してやればよい。ロボビーム・ジャイロ用に必殺技:飛び道具系も。 オススメシール [腕]攻撃↑25:リドリー [火炎]攻撃↑41:ピーチ ロボット対策 ロボットの技の多くは攻撃方向がハッキリと決まっており、扱いやすい地上技・空中技を多く持つため、地対地・空対空の条件だと技の性能をフルに発揮できる。また、ロボットは射程が長く高速で飛んでくるロボビームと設置系飛び道具のジャイロといった高性能な飛び道具を2種類持つ。そのため、自分の得意とする状況に相手を踏みこませ、対応気味に構える待ち戦法と非常に相性がいい。ロボット自身の地上での運動性能は平均より若干下程度で、間合いを詰めるのはあまり得意ではない。また、落下速度や空中横移動の加速度が遅く、空中N攻撃と空中下攻撃が出が遅く全体モーションが長いため、空対地での対応能力に欠ける。広範囲に攻撃できる技や威力の高い技もあまり持っておらず、対空技も乏しく地対空が機能しない。このような性能上、ロボット側から攻めてくる分にはそこまでの脅威はないと取れる。したがって、ロボットの待ちを崩して、なんとか空中に浮かせることができれば勝機は見いだせる。しかし上述のとおり優秀な飛び道具を2つも持っているためそう簡単にはいかないだろう。この2つの飛び道具を封じるための飛び道具反射技もしくはそれに対抗しうる優秀な飛び道具があれば、厄介な待ちを崩すことができるだろう。あるいは、飛び道具を掻い潜りつつ、対空手段に乏しいという弱点を突き、バッタ戦法で強引に差し込むことで、待ちを崩すことも可能。バッタを行う際は持ちキャラの空中性能が良ければ良いほど、浮かした後の対応も比較的やりやすく、高い制空能力・復帰能力を発揮するロボバーナーの対処もしやすくなる。 演出 アピール アピール上(①):頭と腕を回転させる アピール横(①+②):目部分をフラッシュさせる アピール下(②):アームを下段で回す 声優 SE 画面内登場(登場シーン) 下の部品から順番にカタカタと組み立てられる。 キャラセレクト時のボイス ロボットのSE「ズッキャオン」 勝利ポーズ BGM オリジナル X 目部分をフラッシュさせる Y ホバリング後、腕パーツ部を上下させる B ボディービルのポーズで自身の強さをアピールする 敗北ポーズ 手の部分だけを動かし、高速で拍手 シンプル/オールスタークリアBGM ブロック&ジャイロ 亜空の使者/影キャラ戦BGM フラットゾーン(DX) 色の種類 ノーマル(赤チーム):亜空の使者のロボットアタッカーと同色 R.O.B.:外国NES用のカラー。脚部前方の印字は「R.O.B. Robotic Operating Buddy (nintendo)」と海外仕様。 亜空の使者のロボットブラスターと同色。ちなみにロボットブラスターの脚部の印字は「FAMILY COMPUTER ROBOT」だったりする。 金:金メッキでコーティング。上品な輝きをあなたに。 紫:外国SNESチックな色合い 濃紺(青チーム) 深緑(緑チーム):亜空の使者のロボットランチャーと同色 リンク 公式ページ Wikipedia
https://w.atwiki.jp/anpanrantou/pages/38.html
基本情報 名前 ロボット-ROBOT 重量 中量級 CV SE コピー ロボットのゴーグルを装着する 出現方法 フィギュアを120種類以上集める CMステージ レッキングクルー CM音楽 ブロック ジャイロ シンボル ジャイロ シリーズ ファミリーコンピュータロボットシリーズ 登場作品 星のカービィ3(初登場作品・初任天堂ハード登場作品)、マリオカートDS(初プレイアブル化作品)、大乱闘スマッシュブラザーズX(スマブラ初出演作品・スマブラ初ファイター化作品) カラーバリエーション 色 元ネタ ベージュ(通常) 『』 灰 『』 黄 『』 桃 『』 青 『』 深緑 『』 水 『』 赤 『』 『』 『』 『』 『』 『』 『』 『』 『』 スマブラ出演歴 ○=初期キャラで参戦 ◎=隠しキャラで参戦 □=カラバリで参戦 ☆=DLCで参戦 ´=ダッシュファイターで参戦 ▽=ヘルパーとして登場 ※=やくもので登場 △=敵として登場 ♢=フィギュア/シール/スピリットで登場 ×=不登場 64 DX X 3DS WiiU SP 長所・短所 長所 短所 特殊技能一覧 カベキック カベ張り付き ワイヤー復帰 浮遊 しゃがみ歩き 性能バランス パワーバランス 攻撃リーチ 歩行速度 走行速度 ジャンプ回数 ジャンプ力 落下速度 全体的な隙 しゃがみ歩き速度 ワザ 通常ワザ 種類 ワザ名 ダメージ 属性 出展 解説 弱攻撃 11→12 % 『』 横強攻撃 S2 % 『』 上強攻撃 Hi2 % 『』 下強攻撃 Lw2 % 『』 通常空中攻撃 AirN % 『』 前空中攻撃 AirF % 『』 後空中攻撃 AirB % 『』 上空中攻撃 AirHi % 『』 下空中攻撃 AirLw % 『』 ダッシュ攻撃 DashA % 『』 仰向けおきあがり攻撃 % 『』 うつ伏せおきあがり攻撃 % 『』 転倒おきあがり攻撃 % 『』 ガケのぼり攻撃 % 『』 横スマッシュ攻撃 S3 % 『』 上スマッシュ攻撃 Hi3 % 『』 下スマッシュ攻撃 Lw3 % 『』 つかみ Catch - 『』 つかみ攻撃 CatchA % 『』 前投げ ThrowF % 『』 後投げ ThrowB % 『』 上投げ ThrowHi % 『』 下投げ ThrowLw % 『』 必殺ワザ 種類 ワザ名 ダメージ 属性 出展 解説 通常必殺ワザ ロボビーム % 『』 横必殺ワザ アームスピン % 『』 上必殺ワザ ロボバーナー % 『』 下必殺ワザ ジャイロ % 『』 最後の切りふだ 超極太ロボビーム % 『』 アピール 入力方向 解説 上 『』 右 『』 左 『』 下 『』 戦闘前後演出 勝利BGM 『』 種類 解説 画面内登場 『』 勝利上 『』 勝利右 『』 勝利左 『』 勝利下 『』 敗北 『』 その他モーション 種類 解説 待機1 『』 待機2 『』 歩行 『』 走行 『』 しゃがみ 『』 しゃがみ歩き 『』 地上ジャンプ前 『』 地上ジャンプ後 『』 空中ジャンプ前 『』 空中ジャンプ後 『』 ふみつけ 『』 ふみつけられる 『』 ガード 『』 地上その場回避 『』 地上前回避 『』 地上後回避 『』 空中その場回避 『』 空中前回避 『』 空中後回避 『』 転倒 『』 仰向け 『』 うつ伏せ 『』 ガケつかまり 『』 ねむる 『』 たべる 『』 仰向けたべ 『』 うつ伏せたべ 『』 アイテム持ち 『』 アイテム振り 『』 ダッシュアイテム振り 『』 アイテム撃ち 『』 大型アイテム持ち 『』 大型アイテム投げ 『』 カベキック 『』 カベ張り付き 『』 滑空 『』 浮遊 『』 勝ち上がり乱闘 ROUND 1 [[]] 戦 ]]|♪ [[ ROUND 2 [[]] 戦 ]]|♪ [[ ROUND 3 [[]] 戦 ]]|♪ [[ ROUND 4 [[]] 戦 ]]|♪ [[ ROUND 5 [[]] 戦 ]]|♪ [[ ROUND 6 [[]] 戦 ]]|♪ [[ BONUS GAME BOSS ROUND [[]] ボス戦 ]]|♪ [[ スマッシュアピール スネーク ピット 通り名 隠しキャラ解放時 『』 特設リング 『』 フィギュア 通常ファイター EXファイター 最後の切りふだ 関連ページ [[]] コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bokurobo/pages/546.html
「うおぉぉぉぉぉっ!」 するどい手刀が繰り出され、目の前の円盤を叩き落す。そして勢いをつけ振り向き様に横に払いさらに数機の円盤を叩き落す。 だが数機を落したところで相手にはさしたる痛手ではないらしく、ひるむことなく次々と残った円盤からレーザーが発射された。 両腕を顔面でクロスし、背を丸め防御姿勢をとるも、次々と矢のように放たれるレーザーの前に装甲は削れ、むき出しになった部分からは爆発が起こる。 「ぐっおおおお……!」 爆発の勢いでゆらぐ機体を追撃のレーザーがさらに別方向へと仰け反らせた。 操縦桿を引き、なんとか体勢を立て直すとゲンカイザーは再び拳を振るった。 正面の円盤を中心から貫き、上空へと逃げようとした円盤の一機を引き抜いた拳で掴み、握りつぶす。 そして拳に残った破片を背を見せた敵円盤の群へと投げつける。 円盤の残骸は散弾銃のごとき威力で次々と円盤を撃墜していく。 破片にその身を貫かれ、爆発を起こす円盤群の中、爆発による明かりに照らされたゲンカイザーが拳を上げる。 「限界突破!」 「……一体どうなっているんだ」 ゲンカイザーが円盤群と戦闘を繰り広げていた頃、住宅地を貫くようにして作られた道路を巨大なロボットが歩いていた。 この辺りはいまだ円盤の手も伸びておらず元の状態を保っていたが、避難勧告が出たからだろうか住宅地だというのに人の姿は全く見えない。 辺りを見渡しながら巨大ロボットが足を動かす。ロボットが足を下ろすたびに足音が響き大地を揺るがす。 強大なボディに、威厳溢れる巨大ロボット。 巨大ロボットは辺りを伺いながら歩を進めた。歩き進めるうちに住宅地を抜け、なおも進むといまだ開発の手がつけられていないであろう野原へと出た。 風が吹き生え茂った草をカサカサと揺らす。 「気がついたら僕はこんなところに居た……」巨大ロボットの中の男が誰に聞かせるでもなく呟くと、 巨大ロボットを停止させ、コックピット内に灯るランプやゲージ、表示される情報をチェックしていく。 一通りチェックすると、ディスプレイのひとつに表示されたパーセンテージを見つめそこに表示される数字に疑念の念を抱いた。 「支持率が表示されない……?」 おかしい……と男は思った。確かに自分はこれまでもさまざまな無茶をしてきたが、それでも民は自分を信じ、支えてくれた。 この男の乗っている巨大ロボット……セイカイオーは人々の支持率をエネルギーにして稼動する。 支持率とはその名のとおりセイカイオーを、そしてパイロットをどれだけ支持するかというものであり、いわば人々の信頼、そして願いでもある。 平和を愛する心が、セイカイオーという希望の象徴の原動力となる。 その支持率が表示されないということは、殆どの人間は平和を諦め、絶望に浸っているということであった。 計器が故障しているのではないか?それを確かめようとセイカイオーのパイロット……民荷 尽が計器をチェックしようとしたとき、コックピット内に衝撃が走った。 なにごとかと正面のディスプレイへと目を向けると、そこにはゲンカイザーを襲ったのと同型の円盤が数機と、セイカイオーと同程度の大きさの巨大ロボットが一機存在していた。 円盤はふよふよと不気味に漂い、巨大ロボットはシルバーボディーが怪しい輝きを放っている。 「あいつらが攻撃してきたのか……?」 ダメージ自体は大したことはない。だが支持率が極端に低下している今、未知の相手との戦闘は危険である。 だが、相手はセイカイオーの事情などおかまいなしといった感じにセイカイオーへと向かい突進してきた。 「くっ、お構いなしということか……聖界機兵、出馬!!」 「ぐぁぁ……」 シルバーボディーの巨大ロボットは、両腕を触手のように変化させるとセイカイオーのボディーを滅多打ちにしてきた。 円盤もセイカイオーを取り囲むように浮遊しシルバーボディのロボットの攻撃の隙をぬぐってレーザーを撃ちこんでくる。 強烈なラッシュと円盤達のレーザーによる波状攻撃にセイカイオーはきりきり舞いだ。 やはりモニターに表示されないほど出力が落ちているせいだろうか、セイカイオーの動きは鈍い。 普段なららくらくと捌けるであろう攻撃も今では脅威だった。 だが、それでも動けるということはモニターに表示されないほど極僅かだが、平和を信じている人たちがいるということだ。 その人たちの希望が消えない限り、セイカイオーは戦い続けられる。そしてその希望を消さないためにも、セイカイオーは負けるわけにはいかない。 「くっ、アクセル・ナイフッ!」 敵ロボットの攻撃を片腕でガードしながらも腰からセラミック製のナイフを取り出すと、顔面へと振り下ろされる触手へと突き上げた。 振り下ろされた触手の勢いと、突き上げられたナイフとの勢いで紫の液体を噴出しながら触手が千切れ飛ぶ。 千切れ飛んだ傷口を腕へと変化させた片腕で押さえ、後ずさるシルバーボディのロボット。 その様子にセイカイオーを取り囲むように飛行し、攻撃を仕掛けてきた円盤たちの動きが変わった。 先ほどまでは触手の隙を狙った断続的な攻撃だった。だからこそ一発一発の攻撃は対したことなく、装甲で防ぐことができた。 だが今度の攻撃は違った。レーザーを持続的に発射しつつ円盤たちがセイカイオーの周りを高速回転し始めた。 「これは……ぐぅぅぅっ!」 円盤たちによる全方位からのレーザーカッター。セイカイオーの装甲がじりじりと溶け始めた。このままでは胴体は真っ二つだ。 「このぉぉぉっ!」 アクセル・ナイフを振りかざすものの現在の支持率の下がったセイカイオーでは円盤の動きにはついていけず、高度を上げ回避されてしまった。 その間にもレーザーは止まずじりじりとセイカイオーのボデイを刻んでいく。 「くそぉぉっ、このままじゃ……」 セイカイオーがついに膝をついた。その時だ。 「アシッド・レイン!カンサレイトッ!」 どこからか強力な勢いで発射された水流が回転する円盤のひとつへと直撃した。 水撃を浴びた円盤はジュウジュウと音を立て溶解していく。さきほどの水流は強力な酸だったのだ。 かさかさとゆれる草木の間から、シルバーボディのロボットとは別の、もう一体のロボットが姿を現した。 黄緑色のボディに銀の胸板、額からは金色に輝く二本の巨大なアンテナが伸びている。 謎のロボットの出現に円盤達の動きが止まった。謎のロボットを警戒しているようだ。 黄緑色のロボットは、そんな円盤達の間を抜けセイカイオーに歩み寄ると片手を差し出した。 その手をつかみ立ち上がるセイカイオー。 「……ありがとう。君は?」 「俺は緑木護。そしてこいつはバッサイオー」 尽の通信に黄緑のロボット……バッサイオーのパイロット、緑木護が答える。 「緑木護……バッサイオー……」 「細かい話は後にして、まずはあいつらを倒しましょう!」 「……ああ!」 護の提案に尽が頷く。そうだ、まだ事態は解決していないのだ。 「円盤は俺に任せて、あなたはあのロボットを!」 「分かった!」 力強く答え、バッサイオーを背にセイカイオーが駆け出す。 円盤たちもようやく事態を飲み込んだのか、セイカイオーを追いかけようとバッサイオーの頭上を通り抜けようとする。 その内の一機を強酸性の水撃で撃ち落すと、バッサイオーは改めて円盤達の前に立ちふさがった。 「お前たちの相手はこのバッサイオーだ!」 仲間を2機も撃ち落され、円盤たちも先にバッサイオーを倒すことにしたのだろう。 セイカイオーの時と同じくバッサイオーを取り囲むとぐるぐるとその周りを回転し始めた。 先ほどよりも高速回転だ。 「一機一機潰すのは面倒くせぇ!まとめて溶かしてやる!アシッド・レイン!」 人差し指と中指、二本の指を揃え片手を天空へと突き出すと、先ほどの円盤を撃ち落した強酸性の液体が上空高く発射された。 上空高く発射された液体は拡散し、雨のように円盤郡へと降りかかった。 音と煙を上げ、そして装甲だったものを撒き散らし落ちていく円盤郡。 アシッド・レイン――酸の雨は円盤郡を一機残らず、跡形も無く溶解させてしまった。 一方その頃、セイカイオーとシルバーボディのロボットとの戦いも終結を迎えようとしていた。 敵ロボットへと駆け出したセイカイオーはアクセル・ナイフを構えるとその勢いのまま敵ロボットの頭部へと突き出した。 切断された傷口を変化させ、紫の液体の放出を食い止めた敵ロボットは、残った触手を振り上げ、アクセル・ナイフを叩き落した。 が、敵ロボットが次に見たのはアクセル・ナイフを持った手とは別の、もう片手での渾身の拳だった。 「うおおおおおおおおおっ!」 渾身の一撃に顔面を大きくへしゃがせ、くるくると宙を舞う敵ロボット。そして地面へと激突。だが勢いは消えず地を削りながらなおも進み、 ようやくその勢いが収まった頃にはその身はズタボロだった。 地面に転がりピクピクと動いていた敵ロボットは、残っていた触手を目の前に突き出すと、ガクンと頭を垂れた。つられて突き出した触手も垂れる。 渾身の一撃を放った勢いで前のめりに折れそうになり、またもや片膝をつくセイカイオーの元へとバッサイオーが駆け寄る。 セイカイオーは再びその手を借り立ち上がると、その場で改めて礼を言い、自己紹介と元の世界での自分の立場、自分が気付くとこの世界に居たことを話した。 つづく ぼくのかんがえたロボット大決戦!・SSに戻る next back