約 1,216,456 件
https://w.atwiki.jp/gabarta/pages/47.html
SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語(ぽん太兄貴)
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/3564.html
SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語 大いなる遺産 機種:SFC 作曲者:西村達也 開発元:トーセ 発売元:エンジェル 発売年:1991 概要 騎士ガンダムのジークジオン編をRPG化したもの。 ネモがいないとまず詰むサイコゴーレムの強さや、貧弱なアムロの一人旅などバランスの悪さがよく指摘されるが、 それでも『ラクロアの勇者編』から『光の騎士編』までの全4章通じてプレイできることから人気は高い。 音楽は当時トーセ所属の、後にカプコンへ移籍する西村達也氏が担当。 収録曲(曲名は仮称) 曲名 補足 順位 タイトル オープニングデモ~タイトルBGM ファイルセレクト ファイルセレクトBGM 城 ラクロア城BGM 街 街BGM フィールド フィールドBGM ダンジョン1 洞窟BGM 通常戦闘 通常戦闘BGM 村 村BGM ほこら 祠BGM 船 船BGM ダンジョン2 敵の城BGM ボス戦1 通常ボス戦BGM ペガサス ペガサス騎乗BGM 導きのハープ 導きのハープ使用時BGM ボス戦2 各章最終ボス戦BGM エンディング エンディング~スタッフロールBGM
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/4579.html
今日 - 合計 - SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語2 光の騎士の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時42分03秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/1956.html
タイトル(コピペ用) SDガンダム外伝2 円卓の騎士 ジャンル RPG このページを編集 海外タイトル 発売日 1992/12/18 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 1 16 30 追記回数 5579 Player 足立区透 TASVideosページ TASVideosStatus 転載元 分割リンク part2,part3,part4 マイリスト mylist/15846499 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/1262.html
【ゲーム】SDガンダム外伝ラクロアンヒーローズ(GB) 【作者名】さすけ 【完成度】更新中(08/07/13~ ) 【動画数】 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/7527357 【備考】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25359.html
登録日:2011/07/26(火) 01 14 21 更新日:2023/11/07 Tue 15 55 08 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 RPG SDガンダム SDガンダム外伝 SFC おっさんホイホイ その気になれば五時間でクリア ガンダム ゲーム スーパーファミコン ノンストップエンカウント バーサル騎士すずき ユタカ 円卓の騎士 止まることなど許されない 神BGM 『SDガンダム外伝2 円卓の騎士』は、ユタカから1992年12月18日に発売されたスーパーファミコンのRPGである。 『SDガンダム外伝』の円卓の騎士編を題材としている。前作に相当するのは『大いなる遺産』だが、ストーリー上・システム上のつながりは無いと言ってよい。 「円卓の騎士編」をベースにしたRPGはこれ以前にもファミコンでも発売されていたが、こちらは全く違うシナリオ、システムであり別ゲーである。 どちらかと言えば本作の方が原典であるカードダス版に準拠したストーリー軸になっている。 CM 集え、円卓の騎士たちよ。 皇騎士(クラウンナイト)ガンダムの下へ…! スーパーファミコン SDガンダム外伝2 円卓の騎士 あらすじ 独裁国ザビロニア帝国により平和だったブリティス王国が滅ぼされて七年後、王国の遺児である皇騎士ガンダムは辺境のベルファスト村にてその出生を隠されたまま立派な青年に成長していた。 そんな中、彼の存在を察知したザビロニア帝国の邪騎士ザクエスが村を襲撃。 育ての親である賢者アントニオの機転によってその場は退けるが、正体が露呈した皇騎士ガンダムはこれを機に打倒ザビロニアを目指すこととなる。 原作に当たるカードダスでは『ヴァトラスの剣』『流星の騎士団』『キングガンダム』『円卓の騎士』の4節から構成されるが、 本作ではそれぞれを『春の章』『夏の章』『秋の章』『冬の章』として区別しており、章によってフィールドや町の風景が変わるのも特徴の1つである。 各節のストーリーは多少アレンジされているが基本的にはカードダス版に準拠している。ただ、秋の章と冬の章はカードダス版のストーリーボリュームが少ない(*1)からか独自の展開が用意されている。冬の章はサブイベントをガッツリすっ飛ばしてラストダンジョンに赴く原作準拠に近い展開とすることも可能。 登場人物 後述するが本作では仲間になるキャラが非常に多い。 最終的には円卓の騎士団で固定されるものの、ラストダンジョン以外は皇騎士ガンダムを除く全メンバーを自由に配置して旅をすることができたりする。 また、円卓の騎士団以外は一部キャラを除くと任意参入であり、仲間にしないままプレイする縛りのようなこともできる。 円卓の騎士団は襲名後名前が変わるのだが本作ではキッチリそれが反映されており、一部のキャラを除き顔グラも変わる。 皇騎士ガンダム 主人公。本作では「ガンダム」と表示される。作中では一言しか喋らない。 兵士ジムライト ベルファスト村の衛兵であり、本作における初めての仲間キャラ(キャラクターを仲間にする操作のチュートリアルも兼ねている)。 ステータスは低く、固有技も「死んだふり」という微妙なもの。 ちなみにスタッフの解釈ミスなのか、顔グラは兵士ウインタージムという別人のものだったり。 勇剣士プラス センチネル村を訪れた皇騎士に腕試しを挑み、勝つと仲間になってくれる。 FC版と違い、ゲーム自体の仕様もあって最後まで活躍してくれるが離脱している期間は長い(F90や白金卿にも言える)。 鎧騎士ガンダムF90 オックスの塔に幽閉されている壮年騎士。邪騎士ザクエスを倒すことで解放され仲間になる。 HPが高く打たれ強い。 戦士リックディアス カードダス版と違いリバーサイドの村に居る戦士。敵単体にクリティカルヒットを出す「必殺の一撃」を使える。 道士ジムトレーナー チェスターウィンの村にいる魔法使い。盗賊カイをひっ捕らえる。 ちなみに本作の魔法はHPを消費するシステムであり、回復魔法を使ってもHPが減る。 盗賊カイ ベルファスト村にいるコソ泥。ブリティスの剣を盗むが捕らえられてしまう。 死刑もあり得る状態だったが皇騎士ガンダムの思慮によって見逃されたことで改心。以後仲間にすることができる。 最短で仲間にすると春の章と冬の章でしか使えないのだが、彼のみ仲間にせず放置しておくと夏の章や秋の章でも仲間にできる。 敵からアイテムを盗むことができる唯一のキャラであり、加入タイミングを遅らせるメリットはそこにあったりする。 白金卿 元円卓の騎士。ラナール地方を巡る決戦の直前にはせ参じて仲間になってくれる。 章のラストであるためすぐに離脱するのだが固有技のライトニングがそれなりに優秀。 風騎士ガンダムマークII 元円卓の騎士である嵐騎士ガンマガンダムの息子。 ティンタージェル城の武闘大会にザビロニアの長であるグレートデギンが観覧に来るとの情報を得て、彼を暗殺すべく行動を起こしたが捕らえられ重傷を負ってしまう。 皇騎士に彼へのトドメを刺させようとしたが麗騎士レッドウォーリアに薬草を与えられ復活。彼と共に皇騎士の仲間になる。優秀なステータスと固有技を持ち、最後まで頼れるキャラ。 彼のみ秋の章でも継続してPTメンバーとして活躍してくれる。 麗騎士レッドウォーリア ティンタージェル城の武闘大会に参加した騎士。正体を隠し参加した皇騎士と決勝戦で激突し一歩も譲らず引き分けとなる。 皇騎士の正体に気付いており、彼への軍門に振る。本作では冷静沈着(言うなればキザ)な面が目立ち、女性を口説いたりはしない。 黒魔道士クエス ティンタージェル城の武闘大会に参加した魔導士。直前に手に入る「聖者の杖」をあげると仲間になってくれる。 「聖者の杖」を渡しても本人が装備しているのでそのまま使用する事ができデメリットは一切ない。むしろ仲間にしないと武闘大会で敵として出てきてしまうので仲間にしない理由がない。 FC版では悪辣なキャラクターになっているがこちらでは特にそんなことはなくかわいいので猶更躊躇う理由がない 重戦士ヘビィガンダム 武者修行をしている戦士。皇騎士と勝負を挑み、こちらが勝つと仲間になってくれる。 レッドウォーリアとは喧々諤々の関係だが、喧嘩するほど何とやららしい。 闘士Gディテクター ザビロニアに恨みを抱く戦士。ヘビィガンダムと合わせて夏の章のパワー担当を担う。 騎士ギャプラン ゼダンの門を守る衛兵だが、戦況が不利であると自覚しており投降を促すとそのまま仲間になってくれる。 投降を促さない場合はそのまま戦闘になるが、倒しても何も得られないので仲間にするのがよい。 ちなみに彼を仲間にしている場合とそうでない場合とで中ボスの台詞が少し変わる。 また、後年のカードダスにおいてこの展開が拾われ、彼の子孫がガンダム型の兜をキングガンダムⅡ世から下賜され、ブリティス城の衛兵フライルーとして活躍している。 灼騎士ガンダムF91 スコット地方で活躍するレジスタンス。専用BGMを引っ提げて現れ、敵兵を瞬殺するが子供を人質に取られてしまう。 そこを皇騎士に助けられたことで彼の仲間に加わる。FC版同様トップクラスの性能を持つ。 僧正ガンタンクR 夏の章から「謎の老人」として皇騎士を手助けしてくれるが、秋の章では自身の弟子である邪道士ダギ・イルスの罠にかかった皇騎士を助けた際に自ら名乗り以後仲間に。 闘士ヘビーガン エクセターの町でレジスタンス活動をしている、灼騎士ガンダムF91の仲間。 固有技「突撃」は敵全体にダメージを与えることができる。 嵐騎士ガンマガンダム ブリティス城に隠された「聖杯」の入手方法を探るべく、過去に飛んだ皇騎士が出会った円卓の騎士。 皇騎士が未来から来た事を信用しようとしなかったが、出向いた村をモンスターが襲撃した際に協力して退けた事で事情を理解し聖杯の隠し場所を伝える。 本作時点では嵐騎士ガンマガンダム自体は設定されていたもののデザインはされておらず、グラフィックは嵐騎士ガンダムマークIIのものが流用されているのだが、 これによって新生円卓の騎士団襲名時に風騎士ガンダムマークIIが父親の姿を継承するというちょっとニクい演出になっている。 また、聖杯を隠すスイッチがある部屋の一角には……… 剣士ロザミア 過去に飛んだ皇騎士を介抱した少女。 森に迷い込んでモンスターに襲われたところを皇騎士に助けられ、彼の姿に憧れ剣士を目指す。 ブリティス城で遂に再開し、かつて自身を救った相手だと把握し仲間になってくれる。 なお「森で迷いモンスターに襲われたロザミアを助ける」イベント自体は任意であり、スルーした場合は彼女は未来(現代)では登場しなくなる。 過去に飛ぶ前でも彼女は既に居ないことが示唆されているので、未来を変えたければ助けにいこう。 剣士F90Jr./僧侶F90Jr./闘士F90Jr. F90の息子達。本作では灼騎士ガンダムF91について回り皇騎士の仲間になろうとするも却下されてしまう。 その後ハメられた皇騎士達をドタバタ劇の末に助けだし、その功績を認められ正式に仲間に加わる。 固有技は3人揃っており、尚且つHPが十分にないと使えない「協力攻撃」。制約が大きい分その威力はすさまじく、これを連発できる環境を用意してやれば大抵のボスは消し飛ぶ。 徳道士ダギ・イルス 皇騎士を罠にかけた邪道士。ブリティス城では戦闘になるが、敗北したことで自らの非を認め仲間に加わる。 ちなみに仲間に加わると色が変わる(元ネタのダギ・イルスの連邦仕様がモチーフ)。 呪術士フォウ ブリティス城の円卓の間を守る術師だが、皇騎士の軍勢の猛攻を見て逃げ出そうとする。 捕まえて仲間に加わるよう脅すと仲間になってくれるが、見逃したり殺害したりすることもできる。元ネタを考えると中々不遇なキャラ。 騎士ディジェ 元ザビロニアの騎士。グレートデギンに不満を零したため牢屋に閉じ込められており、助け出すと仲間になる。 攻撃を外すまでダメージを与え続ける連続攻撃という強力な技を使えるが、この時点で円卓の騎士団が揃ってしまっているので仲間にしてもほぼ使う機会はない。 これは「冬の章」で仲間になるキャラの大半に言えることではあるが。 騎士クリス バンゴール王の娘。母の仇を討たんと父親の心配を他所に城を抜け出し円卓の騎士団の仲間に加わる。 バンゴール城周りは実質サブイベントであり完全に無視することができ、場合によっては仲間にせずラストダンジョンに突入することも。 剛戦士Gキャノン クリスと行動を共にする戦士。 戦闘不能になってしまう代わりに敵を一撃で倒せる「相討ち」が使える。 銀騎士ビギナ・ギナ かつて灼熱騎士に助けられたことのあるザビロニアの騎士。 聖山ロンデニオンの最上層で円卓の騎士団を待ち受けるが、灼熱騎士の説得で矛を収めた。 仲間になってはくれるのだが、ロンデニオンは円卓の騎士団しか入れない上に少し進めばラスボス戦なので使う機会はまずない。 だからなのか固有技は2ターンかければどんな敵でも一撃で倒せるという破格の設定になっている。 闇騎士ガンダムマークII グレートデギンの側近だがその正体は嵐騎士ガンマガンダムの息子(嵐騎士ガンダムマークIIの兄)。 ブリティス城の戦いでそれを指摘され失踪。記憶を取り戻したことで最後の最後でグレートデギンに反旗を翻し、非礼を詫びつつ円卓の騎士団に加わる。 ラスボス戦限定の仲間なだけあって最強クラスのステータスだが、バグ技を使っていると「人数がいっぱいのようですね」と言いブリティス城に帰ってしまう。 また、実は彼にしか装備できない専用の盾が聖山ロンデニオンで入手できたりする。 バーサルナイト鈴木 謎のおじさん。秋の章から仲間にすることができる隠しキャラ。 仲間にするとLvが跳ね上がるのだが、バグを使うと何度でも仲間になりLvがあっという間に99になる。 元ネタは本作のプロデューサーその人。攻略本などに案内役として登場していたキャラクターでもある。 独特なシステム 今作はRPGの中でも類を見ない独特のシステムを多数揃えており、ファミコン版は勿論RPG全体においても異色の存在となっている。 そして、『大いなる遺産』並にバグの宝庫である。デバッグってなんだろう。 大多数で組めるパーティ 今作では円卓の騎士の名に恥じず 最大13人パーティが組める と言うシステムになっている。 ちなみに出現する敵はせいぜい2~3人、これ何て集団リンチ? …まあ、普段はそこまでパーティ人数いないし主人公側は反乱軍だから問題はない。 ここまで大人数だとコマンド入力が大変だが、その分オート設定が細かく指定できるので問題はない(本作のAIはかなり優秀)。 なおラストダンジョンには円卓の騎士を襲名したメンバーが13人揃っていないと入ることができないが、 「冬の章」ではラストダンジョンを除き、メンバーを自由に組み替えることができる。 戦闘不要かつ独特のレベルアップシステム 今作は敵を倒しても経験値を入手できない…というか 経験値と言う概念がない 。 …じゃあどうやってレベルを上げるかと言うと 仲間を加入させる事 でレベルが上昇するのである。 レベルアップ値は5~1で重要なキャラクター程上昇が高くなるのである。なおバーサルナイト鈴木のみLvが15も上がる。 パーティーへのスカウトは相手に話しかける際にBボタンを押せばスカウト専用の会話になる。 村人だろうが敵だろうが誰にでもスカウトを持ちかけることができる上にデメリットはないので話しかける際はとにかくBボタンを押した方がいい。特に敵には普通に話しかけると戦闘になるため、仲間にし損ねることがよくある。 なお、じゃあ雑魚戦は何の意味があるのかというと、単に金、アイテム、カードダスを集めるためだけである。 ぶっちゃけると後述のオーダーシステムがあるのでそこまで金は必要なく、雑魚のアイテムも貴重なものは少ない。 カードダスも(基本的に)コレクターアイテムなので集める必要性も薄い。 このため雑魚戦はほぼ全編に渡ってスルーできるのも本作の特徴である。エンカウント率はある程度制御できる。 オリジナルウエポンを作成できるオーダーシステム ファミコン版でも鍛冶屋で武器や防具を強化できたが今作では各地の武器屋でオーダー武器を作ることが可能。 ポイントを各項目に割り振ってオリジナル武器を作成するのだが各項目が絶妙に絡み合うので全パラカンストが最強にはならない。 また、カードダスのHP分の魔力ポイントの魔法を武器に付加できる。これによって 何度でも回復できて壊れない剣 何て物も作成できてしまうのだ。 極限まで削りきったリソース管理 上記の仕様を見ると煩雑で面倒くさそうなRPGと思われるが開発者側もこれを意識していたらしく MPを廃止し魔法も特技もすべてHP消費 と言う物になっている。 また、多人数パーティを意識して基本回復魔法が 使用者以外の全味方の回復 となっており戦闘がスムーズに進むように配慮されている。 + 補足 主人公の武器のチート性能 序盤に入手するヴァトラスの剣が能力開放前から強く、能力を開放すれば下記のオーダ武器顔負けの補正が付くようになる。 終盤手に入れるキングキャリバーに至ってはHP吸収まで付くというチート振り。 また、序盤で2回攻撃が可能になるダブルソードも入手できるので、これも主人公に装備させて他の騎士を補佐にしておけば大抵の戦闘は勝てる様になる。 オーダーについて オーダー武器には隠し要素として 付けた名前によって補正が入る 仕様となっている。 炎の剣と名付けて属性を付けたり、バーサルと付けてステータスを上げたりと、名前で能力が変わるのである。 例えば「最強の剣盾」と名付ければまさに最強のステータス補正を得られる。 上記の通り、割り振った値で値段が決まるのだが、名前補正は価格に影響しないのでオーダー武器の最低価額=1で作れてしまう。 最強の剣が1Gで売れるゲームは数あれど、最強の剣が1Gで買えるゲームはこれくらいだろう。 この剣盾のおかげでプレイ時間は約半分以下になる。 仲間キャラ 前述の通り円卓の騎士以外のキャラクターはラストダンジョンには連れていけないが、 バーサルナイト鈴木を「1回だけ」仲間にしてLv99にするには他の仲間もキッチリ集める必要がある。 また冬の章以外は基本的に全員キッチリ仲間にしている前提で調整されているので、全員に最強の剣盾でも装備していない限りは極力仲間にしていった方がいい。 なお裏技を使えばバーサルナイト鈴木を何度でも加入させてLVを最大値に出来るので血眼になって仲間集めを行う必要はなかったりする。 システム上、そこまで稼ぎを強要されない為に普通に進めても10数時間程度でクリアできるのだが、 これらの裏技を駆使すればさらに半減できる。 7年の支配と、その為に何年も準備したサビロニア帝国も、まさかわずか五時間でクリアされるとは思うまい。 重さの概念 エンカウントは所持品の重さによって上昇するようになっている。 特に隠しイベント等で手に入る「○○のはにわ」の重さは尋常ではなく、そのせいでエンカウントが急上昇するが、それに気付かず「急にエンカウント率が高くなった」としか思わなかったプレイヤーは多い。 はにわもそうだが不用品は売る、捨てるなどで即処分するのがベターである。 また、装備武器にも重さの概念があり、重すぎる武器だと威力が低下するので注意。 他の要素 女性キャラがレザーアーマーとロウソクと鞭を装備すると8回攻撃が出来るようになる。前述の通り攻略ではほぼ役に立たない。スタッフの趣味だろうか。前作にも同様のネタがあったし ファミコン版の必殺技が一般的な特技に変更された。ちなみに、ファミコン版が公式採用されている事が多く、本作で変えた理由が全くわからない。 フィールドでは、歩かなくてもエンカウントバトルが発生する。体力が減った状態ではうかつにトイレにもいけない。トイレに行く場合はその前にメニューを開くかポーズしておこう。こうすればエンカウントはしない。 ビンゴをベースにしたルーレットバトルのミニゲームがある。が手に入るのはお金だけなので正直微妙だけど… 武器の売り買いなど入手方法は普通のRPGでも、やっぱり中身はナイトガンダムでした。 ちなみにエンディング後には次作である「聖機兵物語」の冒頭を彷彿とさせる会話で締められる。 また、秋の章で条件を満たすと未来世界に飛ぶことができるのだが、そちらでも聖機兵物語を意識した会話がある。 もしかしたら「聖機兵物語」編も製作するつもりがあったのかもしれない。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] わかりにくい文章だな。筆者がただ書く事を楽しんでるだけで、読み手の事を考えない典型的な悪文よ。 -- 名無しさん (2013-11-22 21 23 06) 脈絡も段階もない文章で、ツラツラとゲームのシステムだけを説明されても……。ようわからん。 -- 名無しさん (2013-11-23 07 27 50) このゲーム好きだったな -- 名無しさん (2013-11-23 07 49 23) バーサル妖刀村正 -- 名無しさん (2013-11-23 09 18 17) 仲間を加入させる事でしかレベルが上がらない、武具オーダーシステムと一体どこがファミコン版と比較して普通のRPGなのやらw 他も指摘してるが筆者よもっと推敲しろよ -- 名無しさん (2015-11-03 11 30 36) 文句言うなら自分で書けよ……。まぁ、もう少し内容を充実させて欲しいとは思うがw -- 名無しさん (2015-11-03 11 47 30) さすがに大いなる遺産と比べると大したバグは…闇騎士加入孵化の資金増殖バグがやばすぎるぐらいだな。バーサル騎士で99レベルは裏技の範疇 -- 名無しさん (2020-11-11 02 01 13) ゲームカタログかと思っちゃったよ。アニヲタwikiでこのマイナーゲームがここまでしっかり解説されてることに驚きだが、場所を間違えている感が凄い。最強の剣とかはボンボン付録とかに出て来る公然とした裏技だったね。ちなみに装備は右手・左手・鎧しかない。 -- 名無しさん (2023-11-07 15 55 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/523.html
SDガンダム外伝2 円卓の騎士 【えすでぃーがんだむがいでんつー えんたくのきし】 ジャンル ロールプレイング 対応機種 スーパーファミコン メディア 8MbitROMカートリッジ 発売元 ユタカ 開発元 トーセ(*1) 発売日 1992年12月18日 定価 9,975円 プレイ人数 1人 セーブデータ 2個(バッテリーバックアップ) 判定 なし ポイント 前代未聞、最大13人パーティによる軍団RPG画期的かつ独特なシステムを多数搭載オーダー武器でバランス崩壊経験値の概念がなく、やりこみ度は薄め合言葉は?『ふかやのねぎ!』 SDガンダムシリーズリンク 概要 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 集え……円卓の騎士達よ。皇騎士ガンダムの元へ……!! 概要 バンダイのカードダスの『SDガンダム外伝 円卓の騎士編』のストーリーをゲーム化したもの。 なお、これの発売の少し前にはファミコンで同じものを題材にしている『SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語3 伝説の騎士団』(以下『FC版』)が発売されている。 特徴・評価点 レベルアップシステム 本作に経験値は存在せず、仲間の増加によってレベルアップする。レベルはパーティー全員で共有し、また加入キャラによってレベルの上昇値は異なる。 よって装備のためのお金稼ぎ以外に戦闘の必要はない。逆に言えばゲームを進めて仲間を増やさない限り、どんなに戦闘してもレベルは上がらない。 これは後の『クロノ・クロス』や『ファイナルファンタジーXIII』を先取りしたシステムであると言えよう。 Aボタンの代わりにBボタンで通行人に話しかける事によって、対象を自軍に勧誘できる。一般人は勿論、敵陣営のキャラクターも可能。 これによって仲間になるキャラがそれなりにいるため、それっぽいキャラを見つけたらとりあえずBボタンで話しかける癖を付けよう。 この行動によるペナルティはない。明らかに因縁がありそうな敵もリアクションを取ってくれる。皇騎士ガンダム「仲間にならないか(Bボタン)?」 戦士ハイザック「子供の遊びに付き合っている暇はない。」皇騎士ガンダム「仲間にry(Bボタン)?」 邪騎士ザクエス「…」 ちなみに騎士ギャプランや呪術士フォウ等、敵陣営のキャラも僅かながら仲間にできる。 武器のオーダーメイド 武器屋では自分で武器を作成できる「オーダー」というシステムがある。 名前を自分の好きなように決める事ができる(最大8文字)。また払ったお金の分だけ性能を自由に設定できる。 設定が意外と細かく、単純にパラメーターMAXが最強とはならない。 また、交換屋(カードダスのHP分を価格として取引)で魔法を封印することが可能、終盤になるが何度でも全員のHPを回復する剣を作り出すことも可能。 更には名前に特定の単語を含める事で、特殊効果を付加する事も可能。 非常に個性的で面白いシステムであるが、強い武器一つ作るために多額のゴールドが掛かってしまう。また、とある問題点も存在する。詳しくは後述。 本作にMPの概念は存在しない。魔法や特殊攻撃を行う場合は、HPを削って発動する。 このためボス戦では上手く考えて行動する必要があるが、上手く活用すれば宿屋に泊まらずとも全回復ができる。 シナリオの内容は原作に準じ、やや低年齢向けであるが、キャラゲーとしては悪くない出来。 その場限りで退場したりフェードアウトする敵が多く、因縁を持つ敵自体は少ないものの、その強さや突拍子もない行動で強烈な印象を残す敵が多い。 文章の中に汗の絵文字が多用されたり、シナリオのごく一部や選択肢(「はい」「やだ」といった具合)にふざけたギャグがあるが、気にならないレベル。 こう言う表現はSDガンダム系のゲームでは割とあったものである。FC版の騎士ガンダム三部作でもテキストの随所にコミカルな表現を交えていた。 また、「いやだ!」という選択肢が主人公の意思を表す重要なイベントも存在する。 BGMの出来が素晴らしい。ゲーム中の全BGMが名曲と言っても良い出来である。特にタイトル画面の曲は素晴らしいの一言。 グラフィックも当時としては高クオリティであり、『ドラクエV』や『FFV』と比較しても決して見劣りしない。 原作では途中で容姿が変化したキャラがいたが、その再現はFC版では容量の都合で皇騎士(キングII世)のみだったのに対し、本作では他の仲間も原作同様に変化する(*2)。 全体的には綺麗なグラフィックなのだが、ミスも少数ながら存在する。後述のデュラハンジオングのように一目でわかるモノも。 RPG史上でも類を見ない、総計13人のパーティを組む事が可能。(*3) FC版『ナイトガンダム物語3』では6人ずつの2パーティが最大人数のため、最後に仲間になるはずの闇騎士も仕様上仲間にならなかったが、今作ではちゃんと加入する(*4)。13人の円卓の騎士によって構成されたパーティは圧巻である。 序盤はともかく終盤は流石に入力がしんどくなってくるが、優秀なオートバトルシステムがそれを補っている。行動優先順位・使用するアイテムの種類、HPが何パーセント以下になったら回復行動を取るか等、非常に細かい設定が可能。 しっかり設定していれば、雑魚との戦闘ではオート任せでも問題なく進行でき、仲間が揃ったゲーム後半でも入力が苦にはならない。 魔法の使用にはMPではなくHPを用いるため、オートバトルで大ダメージを受けた際の立て直しも容易である。 デフォルトのままでは貴重なアイテムを勝手に使ってしまう等の欠点があるが、これも設定を変えれば使わなくなる。 難易度は少々高めだが、ゲームバランスが破綻している訳ではない。攻撃魔法や特技を上手く駆使すれば、強敵の撃破も十分可能。その時点での仲間を全員集めてもヌルゲーになることはなく、かといってムリゲーでもなく、歯応えのあるボス戦が楽しめる絶妙なバランスと言える。 流石にボス戦は辛い戦闘が多いが、理不尽な攻撃を仕掛けてくるボスはラスボスと悪道士α・アジール(*5)くらいである。 他のボスは能力が頭1つ抜けている皇騎士ガンダムを主軸にし、特技→回復のゴリ押しで戦えばなんとかなるため、難易度こそ高めなものの他のRPGと比較して理不尽という事はない。 また、ほとんどの特技はHPを1/4~1/2消費するため、闇雲に特技を連発してもボス戦では逆にピンチになってしまう。なので考えて戦う必要がある(特技一辺倒ゲーというわけではない)。 ボスを含めた大半の敵は状態異常耐性が完全ではなく、特に眠らせる魔法はほとんどの相手に有効。ただしボスは複数回行動のものが多いため目覚めるのが早く、また魔法使いタイプのキャラは防御力が極端に低く打撃一発で即死することも多いため、この面でも意外とバランスは取れている。 全滅するとゲームオーバーとなり、スタート画面に戻されるが、一部を除いてどこでもセーブが可能。どこででもセーブ出来ることによるハマり等も無い。 ちなみに全滅からの再開時専用のBGMがあったりする。これもなかなかの良曲であり、他に聞く方法がないのが惜しまれる。 他のRPGと比較して隠し通路や隠しアイテムが非常に多い 明らかに怪しい場所にはほぼ確実に隠し通路や隠しアイテムがあり、何気ない場所にもアイテムが落ちている事がある。 これらのアイテムは入手できる時点では有用な物が多く、場合によってはゲームクリアまで実用的な物もある。全ての隠しアイテムの回収に挑戦するのも一興。 しかし後述のように正規ルート攻略にまで隠し通路の発見が必要とされており、それに関しては批判されている。詳しくは問題点を参照のこと。 賛否両論点 レベルアップシステムについて 先述の通り本作には経験値の概念がなく、レベルは仲間を新規加入した際に上昇する。これによって戦闘の必要性が薄いため、レベル上げしてゲーム進行を楽にできない一方で、慣れればサクサク進める事もできる。 これ自体は意欲的なシステムであるが、問題は、強制加入以外のキャラ(=任意加入キャラ)がそれなりにいる事である。仲間にできる事を知らないまま、あるいは忘れたまま進めると、レベルアップのチャンスを逃してしまう事になる。 特に騎士ギャプランや黒魔道士クエス等の敵陣営キャラは、仲間になるタイミングが限られるため見逃しやすい。呪術師フォウに至っては最初に話しかけた時のみ+風騎士のHPが半分以上という分かり辛い条件があり、なおさら逃しやすい。 とは言え、見逃しやすいキャラクターは軒並み1しかレベルが上がらないため、大きな問題にはならない。基本的に固有グラのキャラを片っ端から勧誘すれば大半は集まり、途中でワープ用アイテムも手に入るため、何人かは後でも加入できる。一人だけ一気にレベルが15も上がるキャラがいるが、これは隠し要素であり見つけられたらプレイヤーが有利になるというバランスである。 恐らくこの人数への経験値振り分けが難しかったため、発想を変えて生み出されたレベルアップシステムなのだろう。一般的なRPGの醍醐味は薄れているが、その反面手軽なRPGとして短時間で楽しめるというメリットもある。 武器オーダーシステムによるセルフチート 先述の通り、特定の単語を名前に入れる事によって、様々な特殊効果を付与できる。その効果は毒・睡眠・回復・蘇生と実に豊富。しかしこれをフル活用すると、ゲームバランスを覆すような強力武器が序盤に、しかも容易に量産できてしまう。更に効果の重複も可能。中でも「最強の剣/攻撃力最強+基礎攻撃力2倍」「盾/防御力最強」「バーサル/装備時にHP以外の能力値2倍+重量1固定」等は特に効果が高い。「バーサル最強の剣」や「最強の剣技盾早心」などと複数の文字列を併用することも可能だが同じ能力値の効果は累積しない。 尤も、当然ながらこれには事前情報が要求される。当時はまだネットのない時代であり、外部から情報を得るか自分で試行錯誤するしかない。とは言え「最強の剣」やバーサルソード(ジークジオン編のバーサル騎士ガンダムの武器名)などと名付けると効果を発揮する「バーサル」、両手持ちで炎の剣と力の盾(ジークジオン編の三種の神器)の名前を一緒に入れると発揮する「力」「盾」などは事前情報が無くとも偶然この仕様に気付いたプレイヤーもいたかも知れない。「盾」のように一文字で効果を発揮するものはより気付きやすかっただろう。 逆にこれら特定の文字列に頼らずに強い武器を作ろうとすると、とんでもない額のゴールド(資金・お金)を要求される。本システムを雑に言えば、「払った分だけポイントを獲得し、それを各性能に配分して総合性能を自由に決める」というもの。仮に完璧なオーダー武器を作ろうものなら、文字列無しなら途方もない額のゴールドを要求され、文字列有りでも相当量が必要となる。もちろんここまで高性能な武器が必要なほどの難易度ではなく、通常攻略においてはオーダーシステムを使わずともよい。資金をかけた性能に見合うだけの隠しボス等もいないため、完全にやり込みや趣味の範疇である。 余談だが、効果を発揮する文字列の中に「ロトの剣」というものが含まれている。性能は「最強の剣」の下位互換なので、そちらを知っていれば作る意義は殆どなく、あくまでお遊び要素なのだろう(*6)。 + オーダーの特殊な文字列 特殊な文字列 最強の剣:攻撃+200、攻撃(基礎値)+100% 勇者の剣:攻撃+180、精神+100% ロトの剣:攻撃+160 騎士鈴木の剣:攻撃+150、防御+150、魔防+150、命中+150 妖刀村正:攻撃+150、通常攻撃に混乱の追加効果 ブラッドランス:攻撃+150、通常攻撃で与えたダメージの半分を吸収 盾:防御+120 バーサル:装重1固定、攻撃(基礎値)+100%、防御(基礎値)+100%、技量+100%、早さ+100%、精神+100% 力:攻撃(基礎値)+33% 技:防御(基礎値)+33%、技量+33% 早:早さ+33% 心:精神+33% 毒:通常攻撃に毒の追加効果 女王様:通常攻撃に混乱の追加効果 灼熱:戦闘中に道具として使用すると「ファイアー」の効果 雷神:戦闘中に道具として使用すると「ライトニング」の効果 死神:戦闘中に道具として使用すると「デス」の効果 回復:道具として使用すると「マックスヒール」の効果 復活:道具として使用すると「リバイブ」の効果 青銅のはにわ:処分できなくなる ゴールド(=資金・お金)について 本作は装備品の種類が少なく、あまり街毎に買い換える必要がないため、(序盤を除いて)ゴールドを稼ぐ旨味が少ない。 本来序盤で任意加入する「盗賊カイ」をあえて秋の章後半に加入させる事で、ボスから最強クラスの装備を盗みまくるというテクニックが存在するため店売り装備を買う意義はさらに薄くなる(*7)。 これもRPGの醍醐味を薄れさせていると言えるが、逆に稼いだゴールドを上記のオーダーに注ぎ込みやすいという解釈もできる。 問題点 ストーリーは他のSDガンダム外伝系に比べるとやや短めで、削られたキャラも多く(主に敵キャラクター)、ストーリーや会話、設定等もファミコン版からかなり削られたり変更されている。他のRPGのように時間を掛けて雑魚を倒してレベルアップといった作業も無いため、サクサク進めてしまうと10時間も掛からずクリア出来てしまう。 一方で何故か人間キャラは比較的よく登場している。『機動戦士Ζガンダム』をイメージしたストーリーがつけられている剣士ロザミア(*8)など、仲間に加えられるようになっているキャラも多く優遇気味。 削られたキャラクターは敵味方問わずかなり多く、敵キャラに至っては半分近く削られている。おかげで終盤になると序盤のボスキャラがザコキャラに成り下がって出現したりもする。そんなに容量が少なかったのだろうか? ファミコン版はF90が氷漬けにされていたり、白金卿が記憶喪失だったり、円卓の騎士には様々なバックストーリーがあったのだが、今作では突然登場して簡素な会話の後に仲間になるだけのパターンが多くなっている。また、会話テキスト自体も少ない。 敵要塞などでは幹部クラスの人間キャラが登場するが、戦わずにボスに丸投げして撤退しそのままフェードアウトしてしまう。 装備品の格差 各円卓の騎士専用装備がかなり強力で、キャラクターの格差を同じ円卓の騎士間でも広げてしまう。 皇騎士は序盤から随時高性能な武具を入手でき、最終的には「条件次第では1k越えのダメージを叩き出し、HP吸収効果持ち」のキングキャリバーを入手する。 一方で、専用装備の無い円卓の騎士やサブキャラ達は、ほぼ市販品やオーダー武器で装備を賄う事になり、格差が生じてしまう。いっそ必要最低限の装備だけ持たせて特技・回復要員としての運用が良いだろう。ただしF90に関しては素の能力が高いため十分活躍できる。 特に円卓の騎士「勇剣士プラス」は、序盤で一時加入する都合上特技が微妙(*9)で、専用装備も用意されていない。理屈としては決しておかしなバランス調整ではないものの、せめて普通に活躍させられるだけの専用装備が欲しかったところ。 ちなみにF90はFC版で最弱レベルだったのが今作では強キャラに。プラスはFC版ではそれなりに活躍出来たのが今作ではイマイチに。と、立場が逆転している。 秋の章に登場するダンジョンでは、ある場所を調べて隠し階段を発見しないと先に進めず、しかもノーヒント。 隠し階段というトラップ自体は他のダンジョンにも存在するが、正規ルートでの隠し階段はここのみなので、少々意地悪ではある。 一見するとわかりにくい隠し通路を進む必要がある場面もわりとある。こちらは調べる必要は無いものの、ストーリー上通らなければならないため詰まる可能性も。 最終ダンジョンには円卓の騎士しか連れて行けず、それ以外のキャラがパーティー内にいると最終ダンジョン内に入れない。これ自体は特に問題ではないのだが、存在意義がほぼないキャラが生まれてしまった。 騎士ディジェの加入は最終ダンジョンの少し前で、パーティに入れたところで後は短いマップ間でのわずかな雑魚戦でしか使う機会が無い。もし敵に会わなければ一度も戦闘をすることなく最終ダンジョンに到達してしまう。 騎士クリス、剛戦士Gキャノンの加入時期は最終ダンジョン直前で、普通にプレイしていればパーティは埋まっているため、仲間になってもパーティに入ることすら無く、そのまま最終ダンジョンに到達してしまう。仮に空きがあってそのままパーティに入ったり、戻ってパーティに入れ直したところで、ここから最終ダンジョンへの道はほぼ無いようなものであり、彼らがいると最終ダンジョンにも入れないため、パーティに入れる意味が無い。 銀騎士ビギナ・ギナの加入時期に至っては最終ボスの直前で、上記のように最終ダンジョンは円卓の騎士以外パーティに入れられないため、仲間にしても使える場面どころかパーティに入ることすら無い。使いたい場合は最深部まで到達したダンジョンをわざわざ抜けて戻らなければならず、そこまでして入れたところで何も無い。これらのキャラはレベル上げ以外の存在意義が無い。この内銀騎士ビギナ・ギナは、全く出番がないにもかかわらず、装備品がいずれも専用品になっていたりと無駄に凝っている。しかも特殊技の「必殺」は、その名の通りあらゆる敵を一撃で撃破できる超性能(解析によるとラスボスですら倒せるとの事)。 FC版は円卓の騎士メンバー以外のキャラは全く仲間にできなかったので、それ以外が加入する事自体は確かな評価点である。しかし本作には隠しダンジョン等の要素が一切ないため、これらのキャラを活躍させられないのは残念な点である。 また、人間女性キャラ専用の最強装備も最終ダンジョンの最終ボス手前で手に入るが、上記のように最終ダンジョンは円卓の騎士しか入れず、隠しダンジョンも隠しボスもないため、わざわざ戻って装備させたところで雑魚以外に戦う相手はいないし、むなしいだけである。 ちなみに「ロウソク」「女王様の鞭(*10)」「レザースーツ」の3つを装備させることで攻撃力が大幅にアップするというもの。子供向けを意識したコミカルな作りの本作で良いのだろうか・・・。一応前作にも存在した(女王の鞭・アイマスク・レザースーツ)シリーズ恒例要素ではある。 ある特定の行動をすると、パーティに12人までしか入れられなくなる不具合が発生し、闇騎士が仲間にならなくなる(パーティに加入はするものの、直後に人数がいっぱいであることを告げブリティス城へ戻ってしまう。加入イベント自体は発生するのでレベルは上がる)。 その行動とは「所持金0G時にカードを預ける」という簡単なもの。これを行う事でオーバーフローした金額が入手できる。最も簡単な方法としてはゲーム開始直後に皇騎士のカードを入手し、薬草を売る事で大量のゴールドを獲得できる。しかし円卓の騎士が揃わないという代償は大きく、更に厄介な事に相当数の攻略本・攻略サイトに「大金を入手できる裏技」扱いされており、デメリットに触れていない。 闇騎士は重要アイテム「聖杯」を持って加入するが、この聖杯は単なるストーリー上の重要アイテムのみならず全体蘇生効果を持っており、前述の「理不尽な攻撃」を使用するラスボスへの対抗手段も兼ねている。そしてアイテムがいっぱいの場合は闇騎士が盾の代わりに左手に装備して加入するのだが(*11)、その状態で上記バグが発生すると聖杯を装備したまま持ち帰ってしまうためラスボス戦の難易度が大幅に上昇してしまう。 FC版にあった必殺技使用時のキャラクターのカットインイラストが無くなっている。代わりに本作では特殊技使用時にエフェクトが出るが、魔法と同じ簡素なものである。円卓の騎士は基本専用のエフェクトを持つが、中には通常魔法と同じエフェクトの者も。 カードダスの存在意義の低下 カードダスが単なる換金アイテムになっている。カードは全74種に対してアイテム同様30種類までしか所持できず、前作にあったアルバムも存在しない。このため収集要素も薄く、パーティー加入とカード入手が択一(*12)のキャラが存在するためコンプリートと仲間全員加入の両立も不可能。そして戦闘時に活用したりすることもできない。 システム面においても交換・封印は例外なく1枚につき1個で、複数のカードを合算したり1枚のカードで複数アイテムを交換したりすることはできない。また実際のカードそのままのHP設定と交換に必要なHPの設定が嚙み合っておらず、数値の意味があまり感じられないものとなっている(*13)。もっとも、前述のオーダーシステムや盗賊カイの盗みの影響で交換システムそのものが空気化しがちである。 その他の細かな問題 「はい・いいえ」という選択肢のみ、何故かA・B両ボタンが決定扱いになっている。 サウンド出力の切り替えが記憶されず、ゲームをセーブして再開すると「ステレオ」に戻ってしまう。 敵キャラ・デュラハンジオングの脚の部分のグラフィックが真横にズレている。同じ高さの剣はズレていないので、表示ミスではなくドット絵自体がズレてしまっているのだと思われる。 敵キャラ・魔術士バウンドドックの額の黄色いエングレーブが描かれていない。 移動画面のみ、冬の章に登場する魔騎士ヤクト・ドーガと妖騎士ヤクト・ドーガの名前が入れ替わっている。 エンディングをよく見ると、ベルトーチカが2人登場している。しかも片方は体が若干小さい(*14)。 円卓の騎士の特殊技は強力なものや便利なものばかりの中、F90は何故かただのヒールである。しかも回復量はヒールと変わらないのにHP消費量だけが高く、非常に使い勝手が悪い。仲間になった直後はまだヒールの使い手がいないため使用機会もあるだろうが、すぐに使う必要すら無くなる。円卓の騎士なのに……。 総評 前作の問題点を改良し、システムを大幅に変えることで手軽に短時間で騎士ガンダムの世界を楽しめるゲームへと進化した。 1つのRPGとして見ると物足りない点はあるものの、秀逸なストーリーやBGMなど評価されるべき点もあり、キャラゲーとしては概ね好評ではある。 ちなみに、エンディングではカードダス展開での次回作にあたる『SDガンダム外伝 聖機兵物語』へ続く事を匂わせているが、ゲーム展開はされなかった。(*15) 余談 カードダスについて とある場所でハイパースペリオルドラゴンのカードダスが入手可能。これは当時のカードダス展開における次作品「聖機兵物語」で登場するスペリオルドラゴンEXであり、当時の雑誌で"オマケ要素である"と明言されていた。 最終章の最初に挑む事になる洞窟は、イベントも何もない只の通過ダンジョンなのだが、攻略本(バンダイ版、講談社版の両方)で「悲劇の洞窟」という名前で呼ばれている。何かイベントが予定されていたのだろうか? ボンボンの漫画において洞窟内で嵐騎士が闇騎士に刺されるシーンがあるのだがこのシーンを再現したかったのではないだろうか? 『ふかやのねぎ』とは本作で登場するF91がレジスタンスのアジトに入る際に言う合言葉である。本作をプレイした人にはわかるちょっとコアなネタとして、正に合言葉のように扱われている。 ちなみにもう一つのパターンとして「合言葉は?仕事でも」「したくねぇよな」がある。 前作『ナイトガンダム物語』および次回作『聖騎兵物語』はアニメ化されているが、本シリーズのみアニメ化されていない。 理由は、セルアニメが主流だった当時に主人公キングガンダムII世(絢爛豪華で殊細かい鎧を着ている)を描かせると、アニメーターが殺されると言われるほど膨大な作画量を要求されるためであったと噂されているが、真偽は不明。 この影響により、以降の作品では再登場する円卓の騎士編キャラクターの出番が削られたり、関連を持つキャラの設定が変更される羽目になってしまった。 ソーシャルゲーム『スーパーロボット大戦X-Ω』では、ドラゴンやヘルファイヤーなど、本作で登場した必殺技がいくつか採用されている。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/4580.html
今日 - 合計 - SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語3 伝説の騎士団の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時42分03秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/rpgtalk/pages/108.html
100 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/22(土) 22 00 00 ID J6iv1GkjO ラクロアンヒーローズ 101 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/22(土) 22 02 09 ID J6iv1GkjO あれ?誰もいないの? 携帯なんでWikiテンプレは誰か頼みますスマソ 102 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/22(土) 22 09 26 ID BLd0BJiKO これであってるか? SDガンダム外伝 ラクロアンヒーローズ(エスディーガンダムがいでんラクロアンヒーローズ)は、1990年10月6日にバンダイから発売されたゲームボーイ用ロールプレイングゲームソフト。 ストーリーは基本的に「ラクロアの勇者」「伝説の巨人」の両編をもとにしているが、細部はやや異なっている。また、「アルガス騎士団」編より剣士ゼータ、闘士ダブルゼータ、法術士ニューが、「SD戦国伝」より武者ガンダムが、それぞれゲスト出演している。 ところどころに「機動戦士ガンダム」のファンがニヤリとするような小ネタが含まれていたりする一方、シュールな台詞回しやイベントも散見される。 103 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/22(土) 22 22 57 ID 7dPrgpTCO 最初の城からでると周辺には最高クラスのザコがいるので瞬殺される。 城の中にある複数のワープゾーンを使うのが正解だが 優しい順に攻略するも良し、レベルの高い場所へ行ってアイテムを入手して楽をするも良しで結構自由に攻略できる。 あと最強の鎧を装備すると歩く度にHPが減る。 104 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/22(土) 22 26 26 ID BLd0BJiKO 100 取る気があるなら、あらかじめ用意しよう それと自分から話題を振るか、率先して語ろう これだから携帯厨は…… 105 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/22(土) 22 26 43 ID QrhxMgqh0 あれワープゾーンなんてあったのか・・・ 城を出ては瞬殺されての繰り返しで半泣きになってやめたな 今なら何か変だと気づくんだろうけどw 106 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/22(土) 22 34 56 ID vSQXedSa0 クソ懐かしいww あの当時のGBRPGとしては相当頑張ってたんじゃないの? 普通に面白かったよ。ある程度Lv上がったら城の周辺で一気にLvUPとか、かなり楽しかった。 後、キャンプのシステムは驚いた。 このゲームというと、有名なガンタンクの台詞・・・ 107 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/22(土) 22 42 29 ID J6iv1GkjO 102 そうそうそれです、ありがとう Sa・Gaシリーズとかアレサとかこれとか ゲームボーイは遊びまくったなぁ 103 三種の神器はただ単に最強!じゃなくて制限が掛かってたよね 炎の剣は最後のサタン・ブラックドラゴン戦でしか真価を発揮しないとか 力の盾は防御力だともっと上のがあったけど攻撃力アップ機能があったし あと武者の幽霊狩りして手に入るどうだぬきも手に入れたはいいけど弱いなと思ってた まさか3回攻撃だなんて……。 104 取れると思ってなかったすまん 108 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/22(土) 23 08 09 ID uwCx4rWfO ああ、もう二週間経ったのか。 SDガンダム語ったのついこの間のような気がするぜw 109 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/22(土) 23 23 31 ID 3gmE0JRi0 クソゲーという触れ込みで借りたら思いのほか良ゲーで楽しめたわ 外伝スキーだったから補正もあるんだろうけど 110 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/23(日) 01 55 34 ID 4VU88MFR0 なにげに90年の時点でダッシュ機能を搭載していた 休憩システムといい、開発は先見の明があった が、ガンダム知らないんじゃないか?と思う箇所もちらほらw ナイトライラ 3の表示に噴いたのもいい思い出です 111 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/23(日) 09 44 27 ID d9mJ8KPfO 買う時に誕生日でも何でもなかったんで、カーチャンにひたすら頼みこんで、お釣りは返すと一万円出してもらい、 大雨の中わざわざ二つ隣の駅のオモチャ屋までチャリでダッシュ。 で、買ったは良いが、帰り道でお釣りの五千円札を落としてしまった事に気付かず帰って、カーチャンに叱られ雨の中通った道に落としてないか一時間程探しに行かされた。 そんな苦い思い出。 112 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/23(日) 17 12 44 ID cePWHK7h0 111 それは・・・気の毒に・・・ 113 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/23(日) 18 04 57 ID E5Sv4QUS0 で、見つかったんすか? 114 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/23(日) 19 39 07 ID d9mJ8KPfO 見つからなかったよ当然の如く!その後カーチャンに超怒られたさ ゲームの記憶はサイコガンダムの出てくる辺りが連戦できつかったなぁ
https://w.atwiki.jp/srwbx/pages/27.html
編集の前に参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 概要 ストーリー 登場人物騎士ガンダムバーサル騎士ガンダム 騎士スペリオルドラゴン スペリオルドラゴン 騎士アレックス 剣士ゼータ 闘士ダブルゼータ 法術士ニュー 黄金の騎士 ネオブラックドラゴン 闇の皇帝ジークジオン 騎士ゼノンマンサ 呪術士ビグザムゴーストビグザム ドラゴンベビー アルガスシャドウ マッドゴーレム 概要 武者ガンダムに続くSDガンダムの新機軸を担ったのが、騎士ガンダムに代表されるSDガンダム外伝である。 漫画、OVA、ゲームと騎士ガンダムが主役の物だけでもかなりの数と人気を誇るが、 1989年に販売されたカードダスシリーズが今なお続く定番商品としてかなりの知名度を持つ。 (今回のキャストやとどめ演出はOVA版に準じている) 騎士ガンダムが他作品にゲストで出演する事も多いが、スーパーロボット大戦にはBXが初の登場となる。 (物語の時間軸は騎士ガンダム達の最終決戦であるムーア界突入直前であることがOPで語られている) ちなみに舞台となるスダ・ドアカ・ワールドは「カードダス」の逆読み(スダ・ドアカ→スダドアカ→ひっくり返すとカアドダス)。 ストーリー MS種、人間種といった様々の姿の者達が暮らすスダ・ドアカ・ワールド。 とある国の一つ、ラクロア王国では魔王サタンガンダムとその手下のモンスター達の恐怖に怯えていた。 ついにフラウ姫がさらわれてしまう事件が起こり、困り果てたレビル王は騎士ガンダムに助けを請う。 選ばれし者、騎士ガンダムの冒険が今、始まる。 登場人物 騎士ガンダム 記憶を失っているが、悪に立ち向かうその姿と性格はまさに「勇者」そのものな人物。HP500。 声優の松本保典氏は騎士ガンダムの初アニメ化作品であるOVAでも同役を担当していた。最近の作品でもガンダム無双でリアルサイズの騎士ガンダムを演じており、Gジェネではマイキャラクターのボイスに松本氏の騎士ガンダムボイスが紛れ込んでいた。 武器は勇者の証である電磁スピアとナイトシールドから取り出すナイトソード。SDガンダム外伝では殆ど触れられないが、ナイトシールドとナイトソードも由緒正しい伝説の武器である。 その正体はかつて武者頑駄無軍団から白銀の盾と銀狼剣を盗んだ事により追放され、雷と共に姿を消した武者頑駄無真悪参の善の心。騎士ガンダムがやたらと善人過ぎるのはそもそも悪の心がないから。過去作に参戦した作品だとイクサー1と言えば分りやすいか。 白銀の盾と銀狼剣がスダ・ドアカに転移した際に変化した武具こそ、ナイトシールドとナイトソードである。伝説の武器とは思えない平凡な名前になったな… 白銀の盾と銀狼剣は後に武者頑駄無真悪参本人の手によって元の世界に返還されている。 伝説の石版に書かれた呪文を読み上げる事で、三種の神器(炎の剣、霞の鎧、力の盾)を装着し、フルアーマー騎士ガンダムになる。(今回はイベントと追加武装の演出のみ)HP1000×10=10000 媒体によっては魔法が使えるが、今回は使えない。ちなみにSFC版ではファン系をギガファンまで全部習得可能だったりする。 バトルドッジボールでは「烈風炎狼剣」なんて必殺技もあったが、さすがに不採用。 バーサル騎士ガンダム 熾烈な戦いを乗り越え、バーサル騎士の称号を得た騎士ガンダム。HP2000バーサル騎士とはスダ・ドアカ・ワールド最高の騎士に与えられる称号。名前の元ネタは宇宙世紀(ユニバーサル・センチュリー)。 かつての真悪参がその慢心故に実力を認められなかった事を思うとある意味皮肉な展開である。 本来プロローグの時点でこの姿になっているのだが、ストーリーの都合なのか上述のフルアーマー騎士ガンダムの姿で始まっている。 新しい鎧は霞の鎧と力の盾、そしてナイトシールドを鍛え上げたもの。力の盾とナイトシールドが鎧と一体化したため、空いた両手でバーサルソードと電磁ランスの二刀流が使えるようになった。BXじゃ最初から二刀流できたけど今回は最強メカニック軍団が騎士ガンダムのアーマーと破損した神器を組み合わせて作成してくれる事に。 バーサル騎士=二刀流は以後のシリーズのお約束となる。 電磁ランスは電磁スピアを鍛え直した武器。バーサルソードはレビル王から賜ったラクロアの宝剣。ナイトソードはどこ行ったかって?さぁ…?今回レビル王にバーサルソードをもらってないので、どうやらナイトソードを鍛えなおした模様。よかったね、ナイトソード。 FC版及び漫画版での必殺技は「トルネードスパーク」。HPを最大値の70%消費して敵全体に即死効果。電磁ランスの力を使ってるのかと思いきや、都合上なくても使える。ゲーム『ナイトガンダムパズルヒーローズ』及びカードダス『救世騎士伝承EX』では「光の龍装」。光のエレメンタルドラゴンの力を使う技。どちらも残念ながら不採用。 騎士スペリオルドラゴン バーサル騎士ガンダムとネオブラックドラゴンが融合した本来の姿。スダ・ドアカワールドの守護神。HP15000本来の姿って真悪参じゃないの?と思われるかもしれないが、スペリオルドラゴンが現界するために選んだ操者が真悪参で、敵対する神の差し金で真悪参が分裂し、スペドラの一部もそれぞれ騎士ガンダムとサタンガンダムに分かれたという複雑極まりない経緯がある。この経緯ですら全容が判明したのは近年のことで、それまでは真悪参の設定は知る人ぞ知る状態になっていた。 FC版での必殺技は「閃光斬」。HPを最大値の50%消費して敵に大ダメージを与える技。強力だが、装備や補助魔法との兼ね合いで使われないこともある技だった。スペリオルドラゴンとして参戦していないので不採用だが、元々OVAでの最後の一撃に名前を付けたようなものなので、「騎士スペリオルドラゴン」の演出で再現されているとも言える。 スペリオルドラゴン スダ・ドアカワールドの創世十二神の一人。そして十二神でもっとも働き者の神様。 真悪参が騎士ガンダムとサタンガンダムに分かれた遠因の一つ。この辺りの設定はかなりややこしく変遷が激しい。十二神はリアル頭身のガンダムで、「核」「身体」「操者」の三要素で構成されており、スペリオルドラゴンは本編以前にこの三つに分裂し、核の部分がバロックガンの横槍で意志、飛龍、黄金の鎧に分裂してしまった。この意志が真悪参を新たな操者に選んだが、バロックガンがまたも干渉したために善悪の心に分かれ、善の心は騎士ガンダムに、悪の心は飛龍に融合してサタンガンダムに……というのが現状。 ネオブラックドラゴンとバーサル騎士ガンダムが融合したことにより、身体と核の2/3が融合して器がとりあえず出来たため、スペリオルドラゴン本人が降臨可能となった。この状態が上述の「騎士スペリオルドラゴン」である。ちなみに残る一つの黄金の鎧は黄金の騎士が持っている。 台詞は一言もないが、今作ではキャラクターとしてしっかり登場している。 騎士アレックス ラクロアの隣の国、アルガス王国のアルガス騎士団をまとめあげる騎士団長。ゼータ達の仲の悪さに頭を悩ませている。HP1900というか、アルガス騎士団はこの人か騎士アムロがいないと軍としてまともに機能しない。大丈夫か王国。ちなみに騎士アムロはラクロアから武者修行中にブレックス王から捕まったアレックスの代理を頼まれている。他国の騎士が騎士団長やらなきゃいけない辺りが相当ヤバい。 回復魔法を得意としており、範囲回復のラビアム、修理装置、HP回復と手段には事欠かない。修理装置も回復魔法を使ってそうな気がするが、MPが減ったりはしない。改造ボーナスでバリアも取得する。実に便利。おそらくSFC版で習得した防御魔法、今作でもバリア扱いのジアマーが元ネタか。 初登場は13話。白い谷に身を寄せており、マーダル軍との戦いに身を投じていた。 何かとガリアンのジョルディ王子と会話する場面が多いが、中の人がOVA版ガリアンのジョルディ王子をやっていた事が関係しているかもしれない 原作では第3章では囚われのヒロイン役、第4章でもアニメではあまり活躍できていない。 最強技の「アルガス怒りの剣」はFC版での必殺技。必殺技は全キャラにあったのになぜかアレックスだけ単独の技として持っている。元はHPを最大値の50%消費して敵単体に即死効果という、使い勝手の悪い技だった。普通に強力な攻撃技になったのは出世なのか弱体化なのか。 ちなみにラビアムはじめ回復魔法はSFC版での習得魔法で、FC版では魔法は一切使えない。これだけ見ると良いとこどりである。 微妙な立ち位置だからか、バトルドッジには出ていない。まぁ、剣士ゼータと騎士アレックスが二人ともチームにいたら、ΖとNT-1アレックスがメンバーにいる本家ガンダムチームとほぼ丸被りになってしまうので仕方ない面はある。 剣士ゼータ 剣の技に秀でたアルガス騎士団騎馬隊長。真面目な性格だが、少々自尊心が強い面を持つ。HP650+400=1050本作ではソレスタルビーイング初の生身ガンダムマイスターとなる。どうしてこうなった。一角獣繋がりでバナージとも絡み、とあるイベントでは他の主人公勢に混ざって出てきたりもする。 FC版での必殺技は「ゼータ乱れ彗星」。おそらく空中に跳んで、剣から無数の気を飛ばす技。HP30%消費で、一部の敵には無効化されるものの、補助的な効果の多い必殺技の中では珍しい全体範囲のまともなダメージ技だった。他の媒体でもいくつか別の必殺技を使っていたが、残念ながらどれも不採用。 SFC版では単体回復や補助魔法が使えたが、そちらも不採用。まあ剣士だし仕方ない。 ちなみにSFCではゼータ・ダブルゼータ・ニューを入れていると協力攻撃が出来た。原作にない合体攻撃があったりするのに、原作や関連商品でやっていたものがないあたりは不遇である。 個々人はHP1050なはずなのに、アルガス騎士団で3人合わさるとHP3000なのはよくネタにされた。 闘士ダブルゼータ 戦士隊の隊長。山篭りの修行中、アレックス直々に騎士団へ勧誘され入隊した。HP680+370=1050今作では阿蘇山で命を救われた返礼にとジェイアーク組と行動を共にすることに。彼らからは「獅子の男」と呼ばれている。 アレックス曰く「騎士の才能はない」らしいが騎士技能はちゃんと持ってる。 FCでの必殺技は「ダブル猛襲弾」。HP20%消費して敵全体を殴って気絶させる……が殴っているのにダメージが無く、すぐ目覚められたりで使えない技だった。「ソード」の初撃の正拳突きはこれを意識していると思われるが、中間威力武器の前座という扱いは哀愁を誘う(まあ元々使えない技だし、再現っぽいのがあるだけマシかもしれない) バトルドッジでは、物語には登場するが操作キャラとしてはいないという可哀想な扱いだった。 法術士ニュー 元々は騎士であったが、法術の才能を見込まれ法術隊の隊長にまで登り詰めた実力者。攻撃魔法が得意。MP700+350=1050今作では一番最後に加入。それまでは何とヴェイガンのコロニーに身を寄せている。コロニーでは医者をやっていたそうだが、アレックスみたいに回復魔法は持っていない。FCではマディアムという、SFCでいうラビアムと同効果の魔法も使えたのだが……。 ちなみにSFCでは回復魔法は使えず、逆にギガファンはSFCにしかない魔法である。良いとこ取りになり損ねてしまった。 特殊能力にジアマーがあるが、SFCではニューは習得できない魔法である。FCでも防御系の補助魔法は使えない。 反面、ソーラ系などのOVAでも使われた技は持っておらずイベントのみ。宇田Pによれば「サンライズの担当者と相談したところ、OVAの(稲妻の)演出をベースにするならファン系の方でと決着した」とのこと。バトルドッジでも「雷炎撃魔法陣」という雷系の技を持っていた。 FC及び漫画での必殺技は「フェーン爆風陣」。熱気を操り放つ技で、FCではHP25%消費で敵全体を火だるまの状態にする。こちらも技そのものにはダメージは無く、状態異常の毎ターンダメージを狙う技である。漫画版ではさらに爆発を起こし敵を吹きとばしたりした。不採用だが、単独ではどう見てもギガファンに劣りそうな技ではある。 黄金の騎士 伝説の巨人編で登場した名前の通り全身を黄金の鎧に包んだ謎の騎士。ジオン族に敵対し、騎士ガンダム達を助けてくれるがその正体は誰もがみんな知っている不明。フロンタルと支社長は座ってろHP400 寺田P「人間は同一人物が存在する事になるから登場しないと言ったな…スマン、ありゃあ嘘だった」 というわけで、正体は騎士シャア。負傷した彼が黄金の鎧に身を包んだ姿が「黄金の騎士」である。この世界のシャアはジークジオンによって呪いをかけられ、猫の獣人にされてしまった。1stでの姿モチーフの仮面や黄金の鎧で素顔を隠すのはその容姿を隠すため。ちなみに猫の獣人なので猫耳がある。でも全く萌えない。ここまで誰得な猫耳キャラも珍しい また、この世界のセイラはもっと酷い事になっており、なんとスライムアッザムになっていた。でも最終的にはアムロと結婚したし、兄との確執もないので間違いなく原作より勝ち組 「もし、シャア・アズナブルが今も生きているとしたら…それはもう、人ではなくなっているのではないかな」 ネオブラックドラゴン 騎士ガンダムの宿命のライバルであるブラックドラゴンが復活した姿。三種の神器の一つ、炎の剣を取り込み己の力として使役している。HP13000三種の神器が騎士ガンダムの手元にあるのに上記の設定どうすんだ、と思ったマニアもご安心。今回はとんでもない方法で復活する。 その正体はスダ・ドアカに転移した際に分裂した武者頑駄無真悪参の悪の心。つまり騎士ガンダムとは善悪二つに分かれた同一人物。ピッコロ大魔王とか言うと大体合ってる。騎士ガンダムがイクサー1ならコイツはビッグゴールドというべきポジション。 闇の皇帝ジークジオン ジオン族の皇帝。指令を下すときはエンブレムの姿を取る。MP26000 モチーフは見てのとおりジオン公国のエンブレム(とガッチャマンの総裁X)だが、もう一つのモチーフはなんとザクレロ。尻尾の鎌などに名残がある。何故ザクレロなのかは後の作品で判明した。 その後ズール皇帝になったりネオジオングになったりして復活したがそれはまた別のお話。 騎士ゼノンマンサ 闇の皇帝ジークジオンを守護するジオン親衛隊の指揮官。実力は騎士アレックスに匹敵する程。HP1800その後幽騎士として復活するがそれはまた別のお話。 原作終盤でアルガス騎士団と戦ったジオン親衛隊(騎士R・ジャジャ、剣士ガズアル、剣士ガズエルの三人で一枚のカードダス)は残念ながら未参戦。 呪術士ビグザム ジオン族最高の魔法使い。本拠地であるティターンの塔を守護している。MP1400 今作ではゼノンマンサと共にジークジオンの命を受けて暗躍する。 ゴーストビグザム 呪術士ビグザムがモンスターと化した姿。術こそ使えなくなっているものの巨大化し、圧倒的なパワーを誇る。MP1700ちなみにこの形態では「ビーグザーム」としか喋らなくなる、というのはOVAのみの設定である。 登場するたびにオードリー(ミネバ)が反応してくれる。 ドラゴンベビー ドラゴン族の子供でブラックドラゴンの息子を名乗る。父の仇である騎士ガンダムを狙うが…MP-10その正体は騎士ガンダムに敗れたブラックドラゴンの肉体が炎の剣の力を得て変化したもの。これにブラックドラゴンの魂とドクロの杖に宿った魔力が揃った時、ブラックドラゴンは再び蘇るとされる。 アルガスシャドウ ティターンの魔塔を守護する影の魔物で、侵入者の影となって現れる(本物と左右対称の姿でシャドウの名の通り黒いのが特徴)今作ではアレックスシャドウ、ゼータシャドウ、ダブルゼータシャドウ、ニューシャドウが登場。ジオン族の尖兵として大量に出現する。原作にはバーサルシャドウもいた。アレックスシャドウはMP850、残り三人合わせてMP1450 性能も本物たちに準じており、HPの高いダブルゼータシャドウや射程の長いニューシャドウはなかなか厄介な相手。 マッドゴーレム 伝説の巨人サイコゴーレムを模して作られた泥の魔物。サイコ同様ガンダム達の数倍のサイズ。MP480量産が可能であり、所謂雑魚枠として使われる。初登場時はゴーグとの巨神(人)対決となった。 原作では火に弱く、着火するとあっという間に燃え尽きてしまう。とはいえブレストファイヤー等で即死効果が発生するという事はない。キャンペーンマップ「無限の死者」では火が弱点という事に言及されている。こちら側の世界(地球)の火には魔力が籠っていないため特別な効果が無い模様。