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【登録タグ 曖昧さ回避】 曖昧さ回避のためのページ 柊Pの曲Azurite-アズライト- Eonの曲azurite/Eon narryの曲azurite/narry 曖昧さ回避について 曖昧さ回避は、同名のページが複数存在してしまう場合にのみ行います。同名のページは同時に存在できないため、当該名は「曖昧さ回避」という入口にして個々のページはページ名を少し変えて両立させることになります。 【既存のページ】は「ページ名の変更」で移動してください。曖昧さ回避を【既存のページ】に上書きするのはやめてください。「〇〇」という曲のページを「〇〇/作り手」等に移動する場合にコピペはしないでください。 曖昧さ回避作成時は「曖昧さ回避の追加の仕方」を参照してください。 曖昧さ回避依頼はこちら→修正依頼/曖昧さ回避追加依頼
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最終更新日:2021.11.28 ●ベルトドライブ自転車への懸念点 2021.10.10 ●「フローティングベルト」と「カーボン・ソリッド・ドライブ」 〃 ▲フローティングベルトの弱点? 2020.1.26 規格のアレコレから移動 ■ベルト駆動について────────────────────────────────────── 「注油しなくて済む」ことで、メンテの手間を省けると思っている人も多そうだが、 その他の部分はチェーン駆動の自転車と同じように劣化するため、 自転車全体そのものは「ノーメンテで済むわけがない」ので注意しておきたい。 (例えば「タイヤの空気圧が300kpa基準で毎月1回空気充填」などは欠かせない[※夏場は2週間に1回が不可欠]) ●ベルトドライブ自転車への懸念点 tobesaikuru.livedoor.blog/archives/12186046.html 自転車店としては通学自転車のフラグシップでもある ベルト車に対して苦言を呈すること自体が禁忌のようなものなので、 ベルトドライブの問題点を見ることは珍しく非常に貴重な意見。 「Pがベルトドライブの電アシを発売しないのは何故か」と考えたときに、 「単なるコスト面」以外の観点からのアプローチで、 「(電アシの場合)フレーム強度」を挙げている。 「ベルト鳴き」についても「解消できない」可能性について書かれている。 ●ベルトの不具合 prestigebike.hamazo.tv/e8246267.html 当店で確認後、ベルトの張りを調整したり、専用オイルで対処してまいりました。 音鳴りの症状は一瞬は良くなるのですが、何日かすると、また音が鳴りだします。 その繰り返し。もう、お手上げ状態。お客様も納得はいきませんよね。快適に乗れないのですから。 ということで、考えられえる箇所をガッツリ交換することにしました。メーカーへクレーム申請をします。 すると、ここで、信じられな~いことが起きました。交換するベルトの長さが違うではあ~りませんか! ど~やってもはまりません。長さが合っていません。明らかに短い!確認しましたら、メーカーの出荷ミスですよ。 対照的にチェーンならその場で交換もしやすいので、 こういうベルト特有のデメリットもあることを憶えておきたい。 ●ベルトを称える中でチェーンの問題点を上げているものの・・・ prestigebike.hamazo.tv/e8249960.html チェーンは走行しているうちに伸びてきてきます。 全ケースでなくて、半ケースでチェーンががむき出しの自転車は、特に伸びが早いです。 どんどん伸びてきて、カチャカチャと鳴り出します。その時に締めればいいのですが、 そのまま放っておくと、チェーンは確実に外れます。走行不可能になります。 何故「完全無整備での使用が前提」なのだろうという疑問。 そういうユーザーのほうが圧倒的に多いとしても、 店の目線からすれば、そのような酷い使い方を真っ先に否定し 「定期的な整備がされている自転車"本来の実力"」を伝えるべきだと思う。 「定期的に店に訪問しなくてもベルトなら外れないから便利」と言われても・・・、 根本的な扱い方の問題を置き去りしていることをユーザーに対して良い考え方とは思えないし、、 むしろ、他の部分で例えば「前後のベアリングやBB部分の不具合まで」 ついでに確認できるので「早期発見によりトータルでの修理費用が安くなる」と考えられる。 契約ノルマを達成するためにやむを得ないという事情があるとか、 販売した客の相手をするのが面倒でしょうがないなら仕方がないとして、 そうではないなら、むしろ店に訪問することが極端に少ないことで 「ベルトならノーメンテでも大丈夫だと思って買ったのに不具合が出るとか聞いていない」 という無茶苦茶なクレームの種も消すことができるという点でも ベルト頼みではなく「まともな自転車に必要なことは何か」を知ってもらう必要があると考える。 それにベルトに走行部分でもメリットがあるなら プロの競技で使うようなスポーツ自転車はベルトドライブだらけでも良さそうなものだが、 カーボンベルトかどうかという話でもなく、 実際は全くと言っていいほど使われていない時点で 本来積極的に薦めるようなものでもない気がする。 用途的にローメンテのほうが楽だとしても、 「自転車はメンテナンスが必要な乗り物です」という広報よりも 完全ノーメンテを促しかねないような 「なるべくメンテナンスしなくてもいいほうが便利でしょう?」で 本当にいいのだろうか・・・。 その先の「チャリンコなんてテキトーでいい」という考えから 「交通安全への無頓着さ」にも繋がっていると考えたこともないとすれば残念。 「とにかく店に訪問したくない」「金をかけたくない」という ユーザー達に寄り添うという形で、ある意味迎合するしかない環境を察すると 自転車を取り巻く環境が変化するのは厳しいと言わざるをえない。 ●ベルトドライブのメンテナンス チェーンと比べてローメンテナンスで済んでも、 「音鳴りなど無視すれば完全にノーメンテで使えるから」と言って、 それが最善の方法のはずもなく。 何のためにメーカー純正で専用品があるのかを理解しているのであれば ベルトドライブに妙な完全メンテフリー幻想を持つことはないはず。 そして、何も理解せずに自身の整備力を過信し、 チェーンオイルやグリススプレーや556を安易に噴いてしまうようなことをすれば、 結局壊して店に持ち込んで余分に費用が必要になるという。 ●ベルトが伸びる? 単にチェーンに比べ、ベルト車種自体の生産流通数が圧倒的に少ないというのもあるとして、 ベルト車種のデメリットとして「ギア交換の自由度が低い」ことにある。 電アシでは(もちろん非合法改造は論外として)合法にアシストしてくれるぶんには大して重要ではないとして、 非電アシで常用段数に応じて使いやすいギア歯に交換することができるということがあるが、 メーカー保証の点やギア歯が交換できると考えたこともないであろう多くのユーザーにとっては「どうでもいいこと」なので、 (ベルトスプレーはあっても)チェーンのように注油のメンテナンスの頻度が高くないことが 安くない金額を支払ってでも「価値があると見いだせれば」ベルトドライブも悪くはない選択になる。 ※乗り心地云々はベルトの種類や個人の感覚にも差があるので一概には言えない ●ベルト駆動→チェーン駆動に換装 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12243292460.html 「クランク」と「チェーン」と「駆動体」の交換は工賃込で推定総額は2万円以上? そもそもこうした改造を受けてくれる店が珍しいはずなので、気軽にどの店でも頼めると思わないほうがいい。 最初からベルトではなくチェーン駆動を購入しておけばこういう改造費用がかからずに済んだはずだが、 使った上で「合わない」と納得できたからこその変更なのだろう。 「内装5段の場合」 チェーン→ベルトへの交換は「ベルト用はOLD145mm」「フレームが分割できない」ので不可のようだ。 チェーンドライブ用の内装5段ハブ(SG-5R30)の オーバーロックナット寸法は「132mm」 フレームのエンド幅もそれに合わせて作られていますよね自転車 では、ベルトドライブ用内装5段ハブ(SG-5R30-BT)は? オーバーロックナット寸法「約145mm」です。 132mmのフレームに145mmのハブは入りませんね汗 そうなんです、つまりはホイールがフレームに収まりません。 ■ベルト vs チェーン ベルトドライブは 【1】:音鳴きすることがある 【2】:適切な調整をしなければ歯飛びする危険性がある 【3】:歯欠けで交換必須? 【4】:交換用ベルトが高い(チェーンの倍~カーボンベルトなら4倍以上) 【5】:基本的にどこでも在庫しているわけでもないのですぐに交換できない 【6】:ギア比を自由に交換しにくい 【1】音鳴き 【2】歯飛び ●音鳴き対策用のケミカル サイクルフィニッシュ www.bscycle.co.jp/products/option/other/CF-420/ www.bscycle.co.jp/products/option/other.html CF-420(P3303) ¥1,714(税抜き) ・高品質潤滑防鎮剤 ・逆さ吹き可能 ・ベルト鳴きにも使用できます → ・ベルトクリーニングにもおすすめ ・420ml 高品質は「何がどう高品質を意味するのか分かりにくい」から消したとして、 「ベルト鳴き」はベルト自体の性能が向上して症状が出なくなったというよりは、意図的に消去したかったと見るべきか、 それとも単に無闇に使われすぎて困るから避ける意図だろうか。 ●「フローティングベルト」と「カーボン・ソリッド・ドライブ」 www.cycleshop110.com/ベルトドライブについて/ 「フローティングベルト」 搭載車種:アルベルトシリーズ・カジュナ ・ロココ....etc 「カーボン・ソリッド・ドライブ」 搭載車種:アルベルトe・ステップクルーズ・ロングティーン ・シルヴァF5B、F8B....etc ▲フローティングベルトの弱点? 当店が、アルベルトを通学車としてお勧めしない理由の一つ。 blog.goo.ne.jp/zagato4153/e/40c8f212d9c90b5b39d80acb8edbf816 アルミのクランクアームに鉄のクランクギアを嵌めこみ溶接ですので、数年以内に剥がれることが多々あります。 blog.goo.ne.jp/zagato4153/e/bcac45bb39c8903033dc719380cef007 アルベルトに採用されているフローティングベルトドライブ機構は、 ソフトな踏み心地で 走り出しが滑らかですが、 内側のロータリーギアを内包するケース側がプラスティック製な為、 使用開始後2年目以降にケースがヘタレてきてしまい、 ベルトと噛み合わせ部の摩擦を低減する白いスペーサー部が脱落し、 ベルトが劣化しきれてしまうこともございます。 ●「カーボンソリッドドライブ」ヘルムズ・アルミーユなど www.bscycle.co.jp/pdf/index.php?step=5 func=dl category_id=3 products_id=233 year_id=2014 shashu_id=2004 pdf_id=576 ベルトの張りが弱いと歯飛びを起こしやすくなり、ベルトの寿命低下の恐れがあります。 ベルト、前後プーリに付着した泥や汚れはふき取ってください。泥や汚れの付着は異音や磨耗の原因になります。 永く使用しているとベルトの歯面に白い繊維が露出してきますが、異常ではありません。 ●「フローティングベルト」アルベルトなど www.bscycle.co.jp/pdf/index.php?step=5 func=dl category_id=3 products_id=227 year_id=2014 shashu_id=1962 pdf_id=562 10~20mmのたるみがあること ベルトに付着した泥や汚れはふきとってください。 泥の付着は部品の磨耗を早め、異音の原因となることもあります。(ベルトドライブ仕様車) ▲廃盤:「スマートベルト」(オルディナの廃盤車種)など www.bscycle.co.jp/pdf/index.php?step=5 func=dl category_id=4 products_id=130 year_id=2010 shashu_id=1136 pdf_id=431 2~8mmのたるみがあること ベルト、前後プーリ、上下アイドラプーリに付着した泥や汚れはふき取ってください。泥や汚れの付着は、異音の原因となることがあります。 ▲廃盤「スポーティベルト」(廃盤▲エアルト)など www.bscycle.co.jp/pdf/index.php?step=5 func=dl category_id=4 products_id=130 year_id=2011 shashu_id=1135 pdf_id=385 2~8mmのたるみがあること 手でクランクを回すと通常のチェーン車に比べて回転が重く感じますが、スポーティベルト車特有の現象で異常ではありません。 ベルト、前後プーリ、上下アイドラプーリに付着した泥や汚れはふき取ってください。泥や汚れの付着は、異音の原因となることがあります。 ■チェーンの音鳴り チェーンケースに擦れている音か、サビすぎてシャリシャリと音を立てている場合。 適切に注油しなければ音が出てくるし、ピストル型ケースやハーフケースならチェーンオイルが飛びやすいのは欠点ではある。 しかし、まともなチェーンオイルで、雨天使用後には必ず注油し、定期的に汚れを落とし、 適量を塗布し適切にふき取ることで、音もさほどしない。 歯飛びに関してはなかなかないのでは? コマが伸びて(磨耗して)チェーンが外れるとか、ミッシングリンクの取り付けミスで外れるくらい。 スプロケやチェーンリングの磨耗に関しては 余程の長距離を走るような場合に注油を怠っていれば削れやすくはなるだろう。 【3】歯飛びで交換 多少山が飛んでようが気にしないなら問題ないのだろう。 もちろんベルトがすぐにガタが出て歯飛びするとは言わない。 適切に使えば5年以上ノートラブルだったとしても不思議ではない。 チェーンも同様。 ●エアルトマチノリ(廃盤)での状態 detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14131266709 エアルトマチノリ(175cm80kgという酷な条件という前置きで) 気になったのは急な登り坂を立ち漕ぎすると クランク周りから(ガキッ)とチェーン駆動のギア飛び様の音が鳴ることがあるので、最近はあまりトルクをかけてません。 【4】交換時の部品代 ●ブリヂストン ベルトドライブ用ベルト www.katayama-cycle.com/426_916.html 最も高いもので8450円+税 カーボンベルト:4590008BL (RS8B48 [オルディナ ordina (2013年モデル)内装8段]) 最も安くても4518円+税 フローティングベルト:4590022GR (AR65S5 [アルベルトロイヤルS型 2016年モデル 内装5段]) 一方、チェーンの場合 シングル・内装の防錆チェーン「Z410RB」で約1200円 7・8速用の防錆チェーン「X8EPT」約2300円 「最大で約7倍の価格差」でも「頻繁に切れたり欠けたりしないから関係ない」で済めば良いが、 いざベルトの山が欠けて(万が一切れて)交換するときに「高すぎる」と愚痴っても廃車にするか払うしかない。 もちろん「工賃別」なので上記の部品代金+工賃がかかるのは忘れてはいけない。 【5】取寄せ時間(日数) 同様に、もちろんベルトがすぐにガタが出て歯飛びするとは言わないが、 もし交換する場合、ベルト自体の費用もチェーンに比べて高いだけでなく時間もかかってしまう。 (但し、あまり扱っていないチェーンを購入しようとすれば通販や取り寄せになるので同じ) zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-d792.html ベルトの取寄せ修理。カバーの歪みを無視して乗り続けた場合なので通常こうはならないが・・・。 【6】ギア比交換 外装や内装ハブの場合、使い勝手が悪ければスプロケ(コグ)部分を交換し、 各自に合う適正なギア比に導くことができても、 ベルトの場合、ギア比が実質メーカーの指定のみでしか使えない。 (スプロケのページ参照) www.helmz.jp/detail/de_gearpulley.html ロードバイク用ホイールのフリーボディに装着可能な、ベルト用のギアプーリーを独自に開発。 www.beltdrive.jp/#about ギアプーリー ¥2,900(NO-TAX) [25T] ハイ(ギアレシオ2.92、フロント73T×リア25T) [27T] ミドル(ギアレシオ2.70、フロント73T×リア27T) [29T] ロー(ギアレシオ2.52、フロント73T×リア29T) high=73T×25T(チェーン50T×17T相当) mid=73T×27T(チェーン50T×18.5T相当) low=73T×29T(チェーン50T×20T相当) 25T(F448025)、27T(F448027)、29T(F448029) HELMZ用のプーリーってアルベルトのハブにも使えるもんなのか? と思ったら・・・ bacsy.hamazo.tv/e4993925.html アルベルト2014年モデルのおはなし⑤ まず「プーリー」がS型とL型で違います。 ★「プーリー画像1個あり」★ S型は26TでL型は28Tです。 ということは26T28Tが専用ハブじゃないとすれば交換できるのか・・・ www.tanisada.com/topics/58/?calender=2 2014年は、L型(Rギヤ28T)軽いがスピードが出ない。女性向き S型(Rギヤ26T)重いがスピードが出る。男性向き ボトムブラケットがシールドユニットハンガーになってることはカタログに書いていない?(写真8番目) www.helmz.jp/detail/de_gearpulley.html www.beltdrive.jp/#about HELMZ用のプーリー ハイ(ギアレシオ2.92、フロント73T×リア25T) ミドル(ギアレシオ2.70、フロント73T×リア27T) ロー(ギアレシオ2.52、フロント73T×リア29T) 今回、“カーボン・ソリッド・ドライブ”が搭載された〈HELMZ SSSD〉は、 シングルスピードバイクです。変速がないので、ギア比の選択はとても重要です。 そこで用意されたのが、3タイプのプーリーです。 登りが多いのでギアを軽めにしたいとか、もっとスピードを出したいなど、 好みや走り方に合わせてハイ、ミドル、ローの3つのギアプーリーが選択でき、 オプションで着け替えることもできます ▼ベルト車のBB関連でのトラブル これらはチェーン車でも起こり得ることなのでベルト車特有の問題というわけではないが、 ベルトドライブに「極端な万能感」を信じ込んでも仕方がないという点で紹介。 ●ミヤタのベルト車のBB修理 shuuri.exblog.jp/19890293/ 旧い右ワンは、大きなヒビがはいっていました。シャフトもごらんの通り・・ ベルトは、チェーンより幅広なので、右のシャフトの突き出しが大きいのです。 そのシャフト先に大きな力がかかる(てこのちから)ので、 パワフルなひとや距離を走る人は、ココが痛みやすくなります。 ●アルベルトのBB椀破損 katochansk.exblog.jp/19934230 店長さんから病状の説明 「BBの中でワンが割れてしまっていて、ねじが変形しているんです。 こんなのは滅多にないですね。こんなにするなんて、すごい脚力ですね。」 ●アルベルトのBB破損 www.phoenix-c.or.jp/~olfa/cycling/52_break_bb.html ある朝、通勤中にクランクがカタカタとぐらつき始め、ついにはバキッと軸受が破損... 次の休日に自転車屋さんへ持っていくと、軸受がネジの谷でスパッと切れていて、 上から見るとハンガーの縁で切断したようになっていました。 おまけにハンガーのメスネジも傷んでいて、中に残ったカバーを取り出すのに苦労していました。 ●BBの修理 fixclover.blog.fc2.com/blog-date-201307.html ブリジストン アルベルトです。 「急にペダルが回らなくなり漕げなくなった。」と修理のご依頼がありました。 クランクが回らなくなった原因は、ベアリングリテイナーの破損でした。 がなりサビが回り、摩耗でリテイナーが変形していました。 進行方向に対して左側のベアリングです。 長年の使用によりグリスが減少、劣化がありました。 屋外保管、片足スタンドなので左に傾斜した状態で駐輪されているそうです。 雨水やホコリ等の侵入で左側が激しくサビてしまったようです。 右側のベアリングに破損はありませんでした。 ●アルベルト音なり修理! tanisada.com/topics/87/ 2014/05/27 ブリジストン、アルベルト4年前のモデルでペタルを回すと音がする、ベルト駆動なのでチェーンがサビた音はでません。 そうなるとボトムブラケット(BB)の交換したら直ります。 写真1 この部分、 写真2 中はこんな感じ、 写真3 上がはずした部品、ベアリング(玉)がサビてリテナーからはずれている 音なりの原因です。 下が新品の状態。 ●BSの補修品供給の体制 prestigebike.hamazo.tv/e8201266.html 「費用は思ったよりも高く、しかも納期まで遅い?・・・じゃあもう多少歪んだまま走ってもいいや」 ということにもなる。 汎用品が使えればそれに越したことはないが、専用品であれば不可能。 別の色ならあったとしても「色が合わないので格好が悪い」という人に納得してもらえるはずもなく。 補修パーツが用意しやすいように色数やパーツは 互換性の高いものを選び、なるべくパーツも少なくなるように設定し、 在庫を絞り込むことで在庫管理の手間や費用も抑える」というのは常識に思えるが、 車種も色数も極端に絞り込むという方向にはなっていない。 むしろパーツは電アシ偏重により「機構を増やす方向」になっているので 今後もますます納期は遅れることになるのだろう。 ■BSのベルト押し ishida.eshizuoka.jp/e1313958.html ラインナップのほとんどをベルトドライブにするのがブリヂストンの夢だと熱く語ってくれました その前に英式チューブとボスフリーをどうにかすべきだろうと・・・ 同じオートバイで使用されている実績耐久性であっても、ベルトはなぜか米式バルブと違って使いたがる不思議。 ・粗悪な安物自転車との差別化を図れる一方で、ベルトは専用品ということで儲かるのだとは思うが・・・、 利便性としては疑問なところも。 軽快車特有のチェーンのまわる音もなく、静かで快適な走行 「唄うベルト」 blog.livedoor.jp/akimitusaeri/archives/39229993.html 「自転車のベルト鳴き」 gonzaburou.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/belt.html メンテナンス頻度がチェーンに比べて少なくて済むとしても 汚れや異物が巻き込まれていないかのチェックも必要なのは言うまでもなく。 油が飛ぶというのも安オイルを付けすぎているからであって、 「チェーンで音がする?」というのも ワコーズのチェーンルブのような信頼性のあるチェーンオイルを適切に吹いてから 適度に拭くと外装でも汚れはつきにくく、不快な音もほとんどなし。 錆まみれにすることが避けられないような人に対してアピールするなら、 IZUMIの防錆チェーンを使用すべきだったかと。 (しかし防錆チェーン自体は「動きが渋い」という問題もあるので解決するわけでもないが・・・)
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URURUをお気に入りに追加 URURUのリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット URURUの報道 「URURUファッションマスク」 ヒアルロン酸配合&洗えるタイプ - J-CASTニュース 【数量限定】メディアで話題のケンズカフェ東京監修「魔法のガトーショコラ」と「魔法のダイエット(R)」クリスマス特別セット発売!ヘルシーなスイーツで彩る特別な時間を。:時事ドットコム - 時事通信 【期間限定】メディアで話題の入手困難なケンズカフェ東京監修「魔法のガトーショコラ」ハロウィン限定パッケージ登場!罪悪感ゼロの低GIスイーツでヘルシーなおうちパーティーを☆ - PR TIMES インテリアに合わせて選びたい♪トイレに付けるペンダントライト (2021年5月31日) - エキサイトニュース 【数量限定・母の日限定特別セット】入手困難ケンズカフェ東京監修、ヘルシーな濃厚カカオ香る春夏の新フレーバー“魔法のガトーショコラ 極(KIWAMI)”が、限定パッケージで発売開始! (2021年4月14日) - エキサイトニュース カバヤ食品、今年も「塩分チャージタブレッツ」 手軽にすばやく塩分補給 - J-CASTニュース ミルキーな泡立てカプチーノでほっこり一息。「URURU Cafe (ウルルカフェ)」(ねやがわ一番街商店街)で食べた『ピザトースト』他【寝屋川グルメ】 - http //www.neyagawa-np.jp/ MdN Design Interactive News - MdN Design Interactive ヒロ・コーポレーション、キュートなデザインの色えんぴつ型ミニ加湿器 - 価格.com 幹細胞美容シリーズ公式ウェブストアがリニューアル 英語・中国語に対応し海外注文が可能に - @Press 機能性表示食品の清涼飲料水初※!肌の潤いを保つヒアルロン酸Naを含むフレーバーウォーター『アサヒ 素肌URURU(うるる)』PET500ml - PR TIMES URURUとは URURUの42%は希望で出来ています。URURUの41%は見栄で出来ています。URURUの9%は媚びで出来ています。URURUの4%は努力で出来ています。URURUの1%は鉄の意志で出来ています。URURUの1%は大阪のおいしい水で出来ています。URURUの1%は嘘で出来ています。URURUの1%はスライムで出来ています。 URURU@ウィキペディア URURU Amazon.co.jp ウィジェット 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ URURU このページについて このページはURURUのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるURURUに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/183.html
最終更新日:2024.1.10 ●各所で廃盤、◆デッドストック「黒」のハブ毛の販売店を登録 2023.7.9 ●ハブ毛の記事 2023.4.30 ●[詳細不明]ハブ毛を個人で新規作成依頼し販売? 2023.3.5 ●アサヒサイクルのハブ毛ページ消滅(CBあさひではまだ購入可能) 2022.9.18 ●朝日新聞にハブ毛復刻の記事【7ヶ月遅れ】 〃 ●探せばハブ毛の掲載が残っている卸もある(2022年9月)、他 (2022.8.5 現状確認での微修正のみ) 2022.6.5 ▼トップ扱いのハブ毛(アスクル) 2022.5.1 UP ★ハブ毛(ハブブラシ)───────────────────────────────────────── 過去記事の整頓の際に見つけた記事。 ─────────────────────────────────── 2017.8.20●ハブ毛(ハブブラシ)2020年頃には製造終了予定 www.asahi.com/articles/ASK894S04K89OIPE011.html 他社であった黄色も無くなって久しいが 緑色も材料が切れて新しく作らなかったのは廃業予定だからか・・・。 製造工程が複雑というわけでもなさそうなので ハブ毛愛好家の人がいるどこかの企業で販売を継続してもらえないだろうか。 構造上似たようなものといえばコップ等を洗うような細いブラシがあるので それらを扱うメーカーならそれほど難しくもないようにも思える。 ─────────────────────────────────── ●ハブ毛の記事 trafficnews.jp/post/126643 自転車の車輪についていた“ケバケバ” あれは何だったのか 今や絶滅危惧で激レアに 絶滅危惧種ではあるものの、 「サギサカ扱いは三優商会ではない」と確認済で 今後も継続すると思われるのと、個人生産品を買うまでもなく、 少ない需要に対して、大量のデッドストック品が眠っている影響か、 まだまだオークション等でも品切れの気配もないほど出品が続いているので 今から心配するほどでもない。 それに、ハブ毛のようにコピー商品の心配すらいらないような単価の安い商品でも 需要が一定数あるとするならば、そのうち他の代理店も扱うようになる。 ◆2024年1月現在各種ショッピングサイトから (通常価格での)ハブ毛・ハブブラシがほぼ消滅 ※唯一カインズでは購入できそうな表示ではあるがこれも消えるのは時間の問題。 今後、(三優製ではないと聞いた)サギサカ品が復活しない限り・・・ ↓ 「【1】実店舗のデッドストック、【2】各種オークション・フリマサイト」くらいしかないが 次々と出品が途切れないのを見る限り、まだまだ在庫は豊富な様子なので今後も数年は消えそうにない。 ●「2017年11月28日(火)」自転車店のブログ ameblo.jp/future-saikuru/entry-12332083096.html ウチのお店にもハブ毛が何本か在庫で残ってますが やっぱり全然売れません 製造中止になるのは 何か寂しい気持ちになりますが しかたないてすね 三優商会さん 長いことありがとうございます お疲れさまです ●「2019年6月10日の記事」 www.cycling-ex.com/2019/06/hubbrush_nejineji.html ↓ ●「2022年9月11日時点」赤・青・ピンク・パープル 各色店頭在庫あり twitter.com/boogie_cycle/status/1568805614331244544 こちらは状態に全く問題なさそう。 ↓ ●2023年5月6日 twitter.com/boogie_cycle/status/1654743237276635138 残りわずかとなりました。 「青は完売、紫が1本」 ●【2020年の記事】各社のハブ毛情報 m-keta.com/post-11/ やはりまだ老舗店には在庫が残っていることもあるようだ。 状態を気にしなければ入手難易度はそれほど高くないのかもしれない。 つまり・・・ 【1】★長く営業している自転車店には、まだデッドストックとして残っている可能性 から、 各自で範囲を広げ、少なくとも「開店から10年以上」の 全国の自転車店の「メールで問い合わせできる店」に 問い合わせしてみるのが良いのかもしれない。 ※もし店側が「調べる気も応答したくもなければ」→「無反応という答え」で分かる。 ※現在でもハブ毛の在庫が普通にある店は、高齢の方も多いと思われるため、電話では話が通じない恐れあり。 (必ずしも後継者がいるとは限らない) 古い自転車店であればあるほど、メール問い合わせ不可で、電話でも答えてもらえない代わりに、多くの在庫が存在する可能性はある。 ※実店舗への訪問は・・・ 「一見者への"厳しさも比例する"」という傾向から、 実際に店に訪問しても、「挨拶代わりの第一声で門前払いを食らう」とか、 「仮に倉庫の奥に眠っていても調べる気ゼロで邪険に扱われる可能性もある」。 ↓ ─────────────────────────────────────────── ▼一見でも「店頭の見える範囲にハブ毛が置いてあれば」売ってくれるとは思うが、 ●「倉庫内に埋もれているような気がするが具体的には思い出せない」 ●「場所は覚えているが、奥の方にあってわざわざ取り出すのは時間がかかる」 という場合もあるので、 その店の顧客でも顔見知りでもなければ、必ず対応してくれるとは期待しないほうが身のため。 「約100本程度あったとしても在庫全部買取する」とでも言えば「渋々」取り出してくれるかもしれない。 ─────────────────────────────────────────── (新品デッドストック)◆ハブ毛 (2本セット) :黒(ちょうちんサイクル) chouchincycle.shop-pro.jp/?pid=173866345 660円(税込) 【2】●ヤフオクで探すのが手っ取り早い auctions.yahoo.co.jp/search/search?p=ハブ毛 [2024.1.10現在] 「色を考慮しなければ」まだ在庫が完全に枯渇しているわけでもないので、 「安値即決」もあり、毎日見ていれば安く買えるようだ。 ●相場としては・・・ 「1ペア(2本)」送料無料で700円以下、送料別で500円程度が主流。 (※まとめ売り(1本換算では250円)も見かける) ◆さすがにまだ「1ペア(2本)で800円を超える値付け」は高いように思う。 【3】●探せばハブ毛の掲載が残っている卸もある?(2024年1月) 【終了?】◆敷島自転車(2022版) shikishima-cycle.co.jp/ catalog.ds-ai.net/fq1c33/views/detail/71/45 ?ハブブラシ レッド 発注コード D-36 JANコード:4965345 956121 ?ハブブラシ ピンク 発注コード D-307 JANコード:4965345 956145 ───────────────────────────────── 「無返答だが恐らくなさそう」 ───────────────────────────────── ↓ (2024年1月)赤ハブ毛の掲載は残っているが…カタログが古いので実際には残ってなさそう。 (2023年3月)「★サギサカの色選択不可品」と「●モノタロウ扱いの赤色」は在庫あり。 ※今後は基本「サギサカ」のハブ毛がスタンダードへ。 他の卸は掲載こそあっても「在庫なし終了」も多く、他社への再生産(委託)もなし。 ●サギサカ ★ハブブラシ 商品コード:46206 JANコード:4973291462061 www.sagisaka.co.jp/products/4973291462061/ ※、(W1416B:ブルー) (K1416B:赤青紫の3色)となっているが【色選択不可】 ↑ ※ここにきてサギサカがハブ毛に前向きの様子。 どうやら「三優商会製ではない」とのことで、今後も継続生産の可能性あり? ・・・と思ったが1年もしないうちにページ消滅(2024年1月)。(再生産で復活するのか不明) サギサカに在庫があっても、各ネットショップが 「(利益も少なく仕入れても売れないから)あまり掲載していない」ようだ。 ※総額では【1 実店舗の在庫購入(メール便依頼)】か【2 オークション購入(送料込)】のほうが安い? ↓ ▼1398:398円(税込)+送料1000円[※5000円以上で送料無料] www.cainz.com/g/4973291462061.html ※2024年1月時点で購入できそうなのはカインズのみ 品切れ▼1009:319円(税込)+送料690円 www.ecj.jp/U1301.doit?goods=3542208 品切れ▼1048:358円(税込)+送料690円 www.akibaoo.co.jp/c/21/4973291462061/ 品切れ▼1178:298円(税込)+送料880円 www.xprice.co.jp/d.php?id=300000002991701 status=1 ▼923円:送料無料(※少数地域のみ+120円~) store.shopping.yahoo.co.jp/ecjoyecj26/3542208.html ▼1048:498円(税込)+送料550円[※3000円以上で送料無料] www.dcm-ekurashi.com/goods/1007163 ※[438円(税込)※茨城/千葉/埼玉/千葉/群馬/栃木/東京の各店舗のみ] joyfulhonda.jp/item/827879.html 【終了?】●ウィンテック(2015版) winweb.co.jp/products.html winweb.co.jp/2016HP-KATAROG.pdf ●(P12-13)ハブ毛(赤) 2本セット 品番30950-7 ↑ 問い合わせフォームが壊れているので送信できず。 [名前記入しているのに名前を選択してください] カタログが古いのもあって「在庫なし」 ↓ ●モノタロウのWINTEC(ウインテック)「取り扱い終了」 www.monotaro.com/g/00346623/ 【終了】◆アサヒサイクル(業販)のハブ毛ページ消滅 www.charishe.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000017991 ◆ハブ毛(一般ハブ用2本入) 商品コード W 08120 JANコード:4938915109838A ↓ (※CBあさひ扱いのハブ毛はアサヒサイクルの赤だけ)2本入り:190円(税込)も消滅 https //ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/21BAAB6F4E5B4CEA8CEFE84F9593CD7D 【終了】▲オリンパス www.orinpas.co.jp/catalog/index.php www.orinpas.co.jp/catalog/1230.biz 三優 「ハブ毛 個装」2本セット ▲商品コード 15-0116 レッド JANコード:4510676812075 248円 ▲商品コード 15-0117 ブルー JANコード:4510676812099 248円 【終了】▲キャプテンスタッグ www.amazon.co.jp/dp/B01MU9M0J9 ▲キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ハブ毛 細軸ハブ用 ブルー 1ペア[210-180] Y-3395 【終了】▲TOP ▲トップ ハブブラシ STD ブルー 2本入り order-cycleparts.com/product.php?id=792 品番:27014 JANコード:4938402270140 ▲トップ ハブブラシ DX 内装ギア ハブダイナモ用 2P order-cycleparts.com/product.php?id=791 品番:27030 JANコード:4938402270300 ───────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────── 【4】●個人の自転車店から生産委託【2022年9月現在:予約300本到達で再販】 (1本1000円+送料) 【絶滅寸前】"ハブ毛"復刻のため1人の男が立ち上がった!#ハブ毛 #ハブブラシ 2022/02/11 www.youtube.com/watch?v=tGqbS4U_BIc 「赤白青緑」を 1本1000円+送料800円という価格設定ではあるが、 「予約数が300本に達成すれば」再販? ●とりあえず、送料は223円まで抑える方法はある。 「ミニレター(郵便書簡):63円」+「特定記録:160円」=合計223円 「製造単位」がネックのようで現状では「300本単位で1本1000円」になってしまうようだ。 ●朝日新聞にハブ毛復刻の記事【7ヶ月遅れ】 www.asahi.com/articles/ASQ9F2Q8ZQ8TOHGB005.html twitter.com/hosaka_tomoaki/status/1569532068840996865 ネット遅れの地方で流れるテレビ番組のような時差はともかく、 既に初販ぶんは売り切れていて、次回生産は「300本予約が埋まるまで」購入できないのが現状。(2022年9月時点) twitter.com/MovementCycle/status/1492350834092707840 movement-cycle.com/collections/gear/products/hub-brush ●[詳細不明]ハブ毛を個人で新規作成依頼し販売? ※パナレーサーTwitterで見かけたので一応載せておきます。 twitter.com/motunabe888 既に記事が出ている店とは別の方? 「メルカリで販売予定」とのこと。 色や出来にこだわりがなければ継続販売中の「サギサカ」品を買うとか、 オークションでも今のところデッドストック品が尽きる様子はないので 少なくとも10年くらいは2本1000円くらいで買えるのではと思う。 ───────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────── 【5】●全て終了した場合を想定 ◆近い価格帯で多色展開「バルブキャップ」の場合 「(レース用途でもなければ)基本的に必須」なので需要がまだ多いほう。 一方で、ハブ毛を高額なハブに使ってしまうと・・・「"ロゴを削る"などの理由で使えない」ため、 基本的に一般車の鉄ハブのような用途ともなれば、必然的に売れにくいことが分かる。 ●クラウドファンディング そもそも興味を持ってアクセスしてくれる人がどれだけいるのだろうかという。 密かな人気はあるが、大量生産に見合うほどの需要があるかといえば微妙。 「全世帯向けの便利グッズ」であれば、安くても良いのだが、 自転車の「特につけてなくても支障はない物」では、単価が低すぎるのもあって、 「10年単位で資金回収できる"かもしれない"」なんて全く旨味ないだろうし。 ●本体価格の1000円の価格を抑えるためには・・・ 最低でも「単色:赤、青、黄、緑、黒、灰、紫、桃、水色、橙、茶」&「複合系3種類程度」 を「(11色+3種)×1000本=1.4万本」くらいは一気に揃えておきたい。 大手の代理店で聞いてくれそうなところがあるのかどうか分からないが、 「一般車パーツ扱い」で、すぐに思い浮かぶのは ・マルイ ・アサヒサイクル(CBあさひではない) ・CBあさひ ・リンエイ ・サギサカ ●総合卸として名乗りを上げて欲しいのは「マルイ」 ●話題性を作りたいのであれば「CBあさひ」が出てくる可能性も。 ●リンエイ(2017年当時扱っていた)三優商会のページ跡地 www.rinei-web.jp/product_list/?cid=190 もし、続けるとすればオリジナルブランドのPALMY? ※ネットにカタログや商品情報を雑にしか載せていないところは、その時点で、 「海外既成品の "輸入" と "店との取引 "がメイン = 「一般ユーザーへの広報は無駄という考えが強く」 「ニッチでも"話題性"」→「独自商品への興味が薄い」ように思うので期待薄。 ●敷島自転車●ウェルビーサイクルは、オリジナル商品を出せる余裕は無さそう。 ●東京サンエスや岩井商会は、主にスポーツ自転車系メインなので違う。 「モノタロウ」・・・オリジナル商品は一部のみなので無理そう。 ●面白パーツといえばユニコのイメージ www.unico-jp.com/item/ ここは『ユニーク』かつ『オリジナリティ』に溢れたサイクルスポーツ用品をプロデュースする ユニコのウェブページです。 海外ブランドの輸入だけでなく、オリジナルブランド『Bikeguy』も展開。 ユニコが考案した自転車を快適に楽しめる自転車用品は、 日本の自転車愛好家だけでなく世界中に広まりつつあります。 この公式ウェブページを核に、facebookやtwitterでも情報を発信&受信中。 ご便利なサービスを利用して、ぜひご意見をお聞かせください。 あなたのコメントが、次の商品開発の材料になります。 とはあるが、 あまり新規製品もなさそうなので難しそう。 それ以前に、自分自身「10年単位でやっと資金回収できる"かもしれない"」気がするだけに、 「一定の販売見込みがない=わざわざ製造する価値なし」と判断されて全て門前払いが関の山か・・・。 ●海外でタワシを作っている工場にでも直接取引 構造的には「100均ショップ」の「隙間ブラシ」でも作っているような工場にでも頼めば 製造はしてもらえるとは思うが 「数量や品質交渉」を考え、現地工場の確認すら困難な状況では、 国内で1本1000円のほうがまだ現実的に思えてしまう。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────── ●結局は・・・、(サギサカの今後の方針次第ではあるが)サギサカでも終了し、店を巡って手に入らないようになってしまった場合 やはり、「余程ハブ毛に興味がある社長がいる会社」が、 新規で(海外発注も含めて)製造しない限りは諦めるしかないのかもしれない。
https://w.atwiki.jp/memcache/pages/43.html
開発ファブリックでトレースログを出力(Azure SDK 1.3以降) Visual Studioでソースコードを整形(Ctrl + K, Ctrl + D) Azure Storageコンテナの命名規則 現在時刻(yyyy/MM/dd hh mm ss.fff) Azure上IISのHTTP圧縮 次のん 開発ファブリックでトレースログを出力(Azure SDK 1.3以降) Azure SDK1.3以降、自動生成されるプロジェクトテンプレートのままの状態では以下の様なコードを実装してもAzure Emulator上にログが出力されなくなった。 void method(...) { System.Diagnostics.Trace.TraceInformation("LOG MESSAGE"); } 回避策は、Web.config等の設定ファイルにDevelopmentFabricTraceListenerを追加すること。ただし、Azure上のステージング環境にデプロイする場合は、追加したトレースリスナーはコメントアウトもしくは削除する必要がある。 system.diagnostics trace listeners add type="Microsoft.WindowsAzure.Diagnostics.DiagnosticMonitorTraceListener, Microsoft.WindowsAzure.Diagnostics, Version=1.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31bf3856ad364e35" name="AzureDiagnostics" filter type="" / /add !-- [START] -- add type="Microsoft.ServiceHosting.Tools.DevelopmentFabric.Runtime.DevelopmentFabricTraceListener, Microsoft.ServiceHosting.Tools.DevelopmentFabric.Runtime, Version=1.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31bf3856ad364e35" name="DevFabricListener" filter type=""/ /add !-- [END] -- /listeners /trace /system.diagnostics cf. http //handcraft.blogsite.org/ComponentGeek/ShowArticle/312.aspx Visual Studioでソースコードを整形(Ctrl + K, Ctrl + D) Ctrl + K, Ctrl + D Azure Storageコンテナの命名規則 利用可能な文字は以下の通り アルファベット 数字 ダッシュ(-) ただし、先頭文字にダッシュは利用できない。またダッシュは続けて利用できない。 アルファベットは小文字であること 3~63文字の範囲であること 現在時刻(yyyy/MM/dd hh mm ss.fff) String.Format("{0 yyyy/MM/dd hh mm ss.fff}", DateTime.Now) Azure上IISのHTTP圧縮 cf. http //blog.smarx.com/posts/iis-compression-in-windows-azure 次のん
https://w.atwiki.jp/bacon_egg/pages/26.html
/* Problem B Make Purse Light 制作時間 2010/4/24 17 01~2010/4/24 17 21 (20分) 作者 コリンク ID s7509413 [解き方] まず素直にincludeなどの定形文を書いた。 硬貨の種類が違っても同じような処理をするだろうから、配列による逐次処理が有効だろうと思った。 で、硬貨には枚数と価値があるから構造体がいいだろうと思った。 後はSAMPLE INPUTに合わせてインタフェースを作り、処理を記述した。 途中で使用する硬貨の枚数を記録する変数も欲しくなり、shiyouメンバを追加した。 難易度は低く感じた。 */ #include cstdio #defineKOUKA_SHURUI4 #defineKOUKA_KACHI{10, 50, 100, 500} struct kouka_t{ int maisu,/* 硬貨の枚数 */ kachi,/* 硬貨の価値 */ shiyou;/* 使用する硬貨の枚数 */ }; void setKoukaKachi(struct kouka_t *obj){/* 硬貨の価値を設定 */ int temp[] = KOUKA_KACHI, i; for(i = 0; i KOUKA_SHURUI; ++i){ obj[i].kachi = temp[i]; } return; } int main(int argc, char *argv[]){ int pay;/* 支払い代金 */ struct kouka_t kouka[KOUKA_SHURUI];/* 持っている硬貨 */ int i; int sum; bool flagLoopExit; setKoukaKachi(kouka);/* 硬貨の価値を設定 */ while(true){ scanf("%d", pay);/* 支払い代金入力 */ if(pay = 0 || pay % kouka[0].kachi != 0){ break; }/* 0で終了 */ for(i = 0; i KOUKA_SHURUI; ++i){ scanf("%d", kouka[i].maisu);/* 硬貨の枚数入力 */ kouka[i].shiyou = 0; } /* 価値が低い順から硬貨を追加し、合計を支払い代金以上とする。 */ sum = 0; flagLoopExit = false; for(i = 0; i KOUKA_SHURUI !flagLoopExit; ++i){ while(kouka[i].maisu 0){ sum += kouka[i].kachi; --kouka[i].maisu; ++kouka[i].shiyou; if(sum = pay){ flagLoopExit = true; break; } } if(flagLoopExit){ break; } } /* 結果表示 */ for(i = 0; i KOUKA_SHURUI; ++i){ if(kouka[i].shiyou){ printf("%d %d\n", kouka[i].kachi, kouka[i].shiyou); } } puts(""); } return 0; }
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/109.html
最終更新日:2023.5.21 新●VOLT800 NEO VOLT400 NEO (ボルト800ネオ/ボルト400ネオ) 2022.10.9 ●VOLT800の最安値調べ 2022.2.27●MOON(CBあさひ扱い)「METEOR VORTEX(2021)」「METEOR VORTEX PRO(2021)」 〃 「METEOR STORM DUAL(2019)」「METEOR STORM PRO(2020)」 2022.2.20 MOON(CBあさひ扱い)URL登録、ROXIMのURL変更など 2021.11.7 ◆VOLT800とAMPP800の比較 2020.10.18 ▼ゆるふわーくす キャットアイボルト1600、1700用防眩シェード(amazonでも扱いあり) 2020.10.18 ●VOLT800の最安値調べ(2020.10.16) 2020.05.03 ●[6.5まで休止]VOLT400,VOLT800用の防眩シェード[庇(ひさし)] 2020.02.23 ●VOLT400,VOLT800用の防眩シェード[庇(ひさし)](●3.15 扱い店URL追加) 2019.09.01 ●VOLT800の最安値調べ(2019.8.31)(2020.3.15) 2019.08.11 ●照度自動調整、ハイ/ロー自動切り替えライト 2019.02.17 ●(2019年9月頃発売予定)CATEYE(キャットアイ) HL-EL551RC ジーボルト70 GVOLT70 2018.11.04 ■バッテリーライトの長所と短所(ライト(前照灯)関連より)(+追記) 2017.11.19 ●GENTOS「XB-800R」実売約6000円強 2017.10.29 ライト(前照灯)関連からページ分け 2017.06.11 ★灯火の規定部分の変更・照射位置に制限のある地域の条文内容を追加 2017.01.08 ●VOLT800の最安値調べ(2017.1.8) 2016.08.21 概要の追加、「moon LX-760」の情報追加のみ 2016.05.08 ●MOONの充電式ライトのショップ評、●電池や充電式のライトの比較画像がある記事紹介 2016.01.10 VOLT1200,VOLT1600、他色々 1.17 微修正のみ 2016.01.03 参考:DOSUN新商品 2015.12.20 ●VOLT700の配光(画像),●VOLT700の弱点 2015.12.20 ●明るければ良いだけのライトではなく、対向者にもやさしいライトを、他 2015.12.20 ●自転車の灯火について(都道府県別)[記事の紹介]、●地域別の違いについて 2015.12.13 UP ■バッテリーライト(電池式・充電式)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■バッテリーライトの長所と短所(ライト(前照灯)関連)(+追記) ▼バッテリーライト(1万円以上)充電型 ※非ニッケル水素充電池式(エネループ他) ○・・・昼間しか使わないのであれば装備そのものの義務はない。 (但し、夜間以外でも点灯規定のある「霧・トンネル」のことを思うと持ち歩かないのはどうだろう。) ○・・・明るい。街灯なしでも安心。照らす角度は水平から下向き5度を基準に水平照射にならないよう注意。 ○・・・ハブのグリスアップは問題なく行える。 △・・・予備があれば電池切れ知らずだが当然そのぶんの費用もかかる。 △・・・最低でも1万円以上出さなければ他とは比較にならない明るさは手に入らない。 ×・・・付け外しに手間がかかる。夜間に買い物で駐停車が多いなら面倒。 ×・・・バッテリー寿命があるが、その前に他のガタが来る。(滑って落として壊れるなど) (5000円~1万円未満のものは中途半端) ▼バッテリーライト(5000円未満~安物) ○・・・昼間しか使わないのであれば装備そのものの義務はない。 (但し、夜間以外でも点灯規定のある「霧・トンネル」のことを思うと持ち歩かないのはどうだろう。) ○・・・ハブのグリスアップは問題なく行える。 △・・・ハブダイナモ・ブロックダイナモ程度の明るさしか得られない。 ×・・・前照灯の基準にすら満たないような安物を買ってしまうと、 ブロックダイナモやハブダイナモの予備ライトとしても機能せず後悔する。 とにかく分かりやすい「資金力=明るさ・長時間バッテリー」に引き換えられるバッテリーライト。 ケチれば街灯のないような場所を走行する際に全く実用にならないので「最低でも1万円から」を強く薦める。 予備として5000円未満を1本持っておくか、1万円ライトをもう1本持っておくかは考え方次第。 (街頭のある場所しか走らないなら予備も込みで5000円台を2灯でいいかもしれないが・・・) 山道走行など遠出する場合、明るいものを1灯だけではそれが故障すると困り果てるので 予備も込みで1万円台のものを2灯や3灯持っておいて損はない。 バッテリーも多めに所持しておきたい。 15万円出せば、街中使用では逆に凶器にすらなりかねない 自動車のヘッドライトに相当するような明るさのものまである(ルパン Betty R 14)。 ※基本的には国内代理店が扱っていて容易に購入や問い合わせが可能なものを掲載 ※このページで改造は非扱い(基盤・LEDチップ・レンズ・配線・端子の改造は想定していません) (リンク先に掲載していてもこのページで改造を推奨する意図はありません) LEDライトは発展途上で自転車パーツの中でも特に毎年のように変化しなければならないはずだが、 需要の低さからか変化が少ない。 (LED電球の変化の早さからすれば、本来自転車ライトでも毎年フルモデルチェンジでもおかしくないほど) 反面、新発売品が遅い利点としては、継続年数が多いほど不具合情報は蓄積されやすいので、その対策情報も得やすい。 ▼「商品の発売時期」もチェックすることを薦める。 4年以上経過しているものも少なくないが、基本的に5年以上も前から年度更新されていないものは避けるのが得策。 特に前用のライトは、LED(発光部分のチップ)が性能向上したのであれば”普通は”新型番で発売すべきもの。 (型落ちの不良在庫が残るリスクは避けられるとしても、告知なしで更新すれば、メーカーとしての信頼度も下げる気がするし、 性能向上を隠すことが本当に意味があるのか疑問) 日没後の夜間や視界が50m以下の霧やトンネル内での使用義務のある灯火 (道路交通法で義務化:罰則あり) ●VOLT400,VOLT800用の防眩シェード[庇(ひさし)] 【CATEYE(キャットアイ)VOLT用防眩シェード】 twitter.com/yurufu_works/status/1222870153240571906 twitter.com/yurufu_works/status/1222870160035303424 yuugai.booth.pm/items/1808709 値段は700円+送料250円 (VOLT1600、1700用は800円+送料250円) キャットアイが胡坐をかいて販売しないから先に個人販売という形。 個人製作ということもあり (某BSのローラーブレーキグリス注入用プラ製ノズル延長キャップのように) スモールパーツに無駄に何千円も支払わせるようなことはないのが当然とはいえ良心的。 ▼amazonでの商品ページ www.amazon.co.jp/dp/B086ZBJLWR/ ▼ゆるふわーくす キャットアイボルト400用防眩シェード www.worldcycle.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000050729 800円税込 (独自商品コード YUR-O-YF059) ▼ゆるふわーくす キャットアイボルト700、800用防眩シェード www.worldcycle.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000050730 800円税込 (独自商品コード YUR-O-YF057) ▼ゆるふわーくす キャットアイボルト1600、1700用防眩シェード www.worldcycle.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000054623 900円税込 (独自商品コード YUR-O-YF061) ●[6.5まで休止]VOLT400,VOLT800用の防眩シェード[庇(ひさし)] twitter.com/yurufu_works/status/1250023825976115201 中の人の出張により4月17日~6月5日まで発送が出来ません。 その間BOOTHとAmazonは休止いたします。 通販は16日まで受け付けていますので、よろしくお願いします。 急ぎ必要な人はワールドサイクルに「在庫があれば」購入可能。 ●VOLT800の最安値調べ(2017.1.8) (※amazonは特に値動きが激しいので参考程度に) CATEYE ★HL-EL471RC、VOLT800 [ボルト800] amazon ●10039(税込+送料込) www.amazon.co.jp/dp/B015XQ3NRM/ ヨドバシ●11100(税込+送料込)(1110ポイント有り) www.yodobashi.com/p/pd/100000001002845813/ 楽天最安?●10299(税込+送料込) item.rakuten.co.jp/naturum/22750856/ ちゃり王●10955(税込+送料込) www.chari-o.com/goods/0320650001.html ワーサイ●11286(税込+送料込) www.worldcycle.co.jp/item/cat-j-108lerel471rc.html ヨシダ ●13824(税込+送料込) www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00630202 1.2万円から、1万円近くまで値下がり。 ●VOLT800の最安値調べ(2019.8.31) CATEYE ★HL-EL471RC、VOLT800 [ボルト800] amazon ●10174(税込+送料込) www.amazon.co.jp/dp/B015XQ3NRM/ ヨドバシ●11080(税込+送料込)(1110ポイント有り) www.yodobashi.com/p/pd/100000001002845813/ 楽天最安?●10790(税込+送料込) item.rakuten.co.jp/naturum/22750856/ ちゃり王●10955(税込+送料込) www.chari-o.com/goods/0320650001.html ワーサイ●11286(税込+送料込) www.worldcycle.co.jp/item/cat-j-108lerel471rc.html ヨシダ ●13824(税込+送料込) www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00630202 約2年半経過してもぼほ変わらず。 生産コスト上昇があっても生産量(需要)でカバーして均衡出来ているというところか。 現状値崩れの見込みは全くないので1個1万円と分かりやすい値段設定のため 「欲しいときに買えばいい」とオススメできるのも便利。 (消費税が8→10%の僅か200円UPを節約するなら早めに買ったほうがいいのかもしれないが) ●VOLT800の最安値調べ(2020.3.15) amazon ●10444(税込+送料込) www.amazon.co.jp/dp/B015XQ3NRM/ 楽天最安?●10999(税込+送料込) item.rakuten.co.jp/naturum/22750856/ ワーサイ●11495(税込+送料込) www.worldcycle.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000025501 ちゃり王●13070(税込+送料込) www.chari-o.com/goods/0320650001.html ヨシダ ●14080(税込+送料込) www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00630202 ヨドバシ●16800(税込+送料込)(1680ポイント有り) www.yodobashi.com/p/pd/100000001002845813/ アマゾンは相変わらず安い。ワーサイなどは微増。ヨドバシは異常な値上げ。 ●VOLT800の最安値調べ(2020.10.16)→(2021.9月) amazon ●(在庫なし) www.amazon.co.jp/dp/B07D5XCQXR 楽天最安●10989(税込+送料込) item.rakuten.co.jp/naturum/22750856/ 14080(税込+送料込)item.rakuten.co.jp/qbei/pi-519359/ ヨドバシ●11740→12940(税込+送料込) www.yodobashi.com/p/pd/100000001002845813/ (その他変化なし) さすがに3月の異常な値段から是正されたヨドバシ。amazonは在庫確保量を見誤ったのか未だに在庫切れ。 ▲(2021.12月)半導体不足の影響からか一部で異常な値上げ (2022年2月amazonURL変更) amazon ●12000(税込+送料込) www.amazon.co.jp/dp/B015XQ3NRM/ ちゃり王●14300(税込+送料込) www.chari-o.com/goods/0320650001.html ヨシダ ●16830(税込+送料込) www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00630202 ワーサイ●17765(税込+送料込) www.worldcycle.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000025501 ヨドバシ●18700(税込+送料込) www.yodobashi.com/p/pd/100000001002845813/ ↓ (2022年3月)ワーサイが突然本気値下げ。ちゃり王が微増。 ワーサイ●11800(税込+送料込) www.worldcycle.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000025501 確認時にamazonはまだ在庫があったので真っ向勝負の形。 過剰在庫でのセール品というわけでもなさそうなので何故急に値下げしたのか不明。 ちゃり王●14420(税込+送料込) www.chari-o.com/goods/0320650001.html (他は変更なし) ↓ (2022年8月) ワーサイのVOLT800掲載ページ消滅 amazon ●12400(税込+送料込) www.amazon.co.jp/dp/B015XQ3NRM/ ヨドバシ●13620(税込+送料込) www.yodobashi.com/p/pd/100000001002845813/ ちゃり王●14650(税込+送料込) www.chari-o.com/goods/0320650001.html ヨシダ [変更なし]16830(税込+送料込) ↓ (2022年10月)ワーサイ掲載復活 ワーサイ●12200(税込+送料込) www.worldcycle.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000025501 amazon●12800(税込+送料込) www.amazon.co.jp/dp/B015XQ3NRM/ ヨドバシ●14090(税込+送料込) www.yodobashi.com/p/pd/100000001002845813/ ちゃり王●[変更なし]14650(税込+送料込) ヨシダ ●[変更なし]16830(税込+送料込) 新●VOLT800 NEO VOLT400 NEO (ボルト800ネオ/ボルト400ネオ) 800 www.cateye.com/jp/products/headlights/HL-EL475RC/ ※既存バッテリーとの互換も一部を除きあるのは良心的。 互換切りすれば反発必至だったのでこの点は素晴らしい。 www.cyclesports.jp/news/new-product/91440/?all#start 配光が「上方抑えぎみ」で下方がワイドになったのも良い改良。 しかし、当面は店頭販売のみということより価格「約1.9万」が微妙。 800のバッテリー時間は1.4倍になったが・・・ むしろバッテリー容量を下げて価格を抑えるような方向が 食料品ではありがちな手法だが、真逆の選択をしたようだ。 街灯がない場所で400では心もとないが800導入しようとすると 以前の倍の値段になってしまった。 数年すれば少しは値段は落ちつくと思うが 1.5万円くらいが実勢価格となってしまうのだろうか。 400 www.cateye.com/jp/products/headlights/HL-EL465RC/ そして、こちらが約1万円へ。400で旧800価格の約1万円は厳しい。 ◆VOLT800とAMPP800の比較 ysroad.co.jp/nagoya-crossbikekan/2020/11/24/53062 AMPPの方が照射面積が広くて手前までしっかりと照らしてくれているのに対し、 VOLTはより遠くまで明るく照らしてくれている感じで、 時速30km以上とかで走り続けるなら VOLTの様に遠くをしっかり照らせるモデルの方が見やすくて良いですが、 街乗りやそこまでスピードを出さない方なら AMPPの方が左右の広がりがあるので安心して走れそうです♪ 光の色合いがAMPPの方が白くてキレイなので、 路面も昼間みたいにはっきりと見やすい気がしました♪ 照射光が白すぎると逆に見辛くなるので 個人的にはVOLT800のほうが良さそうに見える。 しかし、AMPPは安くてお買い得に見えて「バッテリー交換不可」が気になる。 もちろん組み込んでいるので脱着そのものは可能として、 出先で予備バッテリーに換装するということができないのが難点。 言わずもがな「ライトごと予備を持てばいいだけ」ではあるが、 予備バッテリーよりも荷物が嵩むのが微妙。 VOLT800を推奨しているのは 基本の明るさだけでなく、「バッテリー交換しやすい」というのが最大の特長。 (AMPPでもメーカーに送ればバッテリー交換はしてもらえるとは思うが手軽とは言えない) つまり、LEDが寿命になるまでバッテリー交換だけで使い続けられるというのが良い点。 一方で、扱いが雑でよく落下させてしまう人であれば、 バッテリー寿命以前の問題なので、AMPPのほうが向いているとは言える。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ライトアダプター(取付用)━━━━━━━━━━━━━ ●バスケット下用(普通のLEDライトを取り付ける場合など【太軸】)※ランプねじ止め不可 ブリヂストン [LB-LD200] 軽快車用ランプブラケット フロントバスケット用ライトホルダー 約1000円 LB-LD200 F103320 P2670 ●バスケット 淵用 www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=20 item_category_id=72 ■バッテリーライト用━━━━━━━━━ ●フロントフォーク用(ダイナモライト取り付け部) ・パナソニック [BFD1118] フロントフォーク用アダプター 約500円 ・日東 [NITTO] ランプホルダー3 一般車用 ライトホルダー 約1000円 www.e-cycle.co.jp/goods/detail.php?id=8314 genre= ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 乾電池式は基本的に暗いものが多いので積極的に選ぶメリットは少ない。 使い捨てない・予備の持ちやすさ重視のため交換用バッテリーが無いものは候補外とする。 但し、使い捨て前提で何万も使うことに何の躊躇いもないのであれば 分離しないぶん防水面や総合耐久性では有利という見方もできなくもないので 場合によって使えるかもしれないが・・・。 値段も性能も極端に差がある。安いものではギリギリ前照灯に満たすポケットライトも含めれば数百円から 自転車向けでも15万円以上するような自動車のライト並に明るいバッテリーライトもある。 ★取り付け場所をハンドルバーか、フォークやハブ軸に取り付ける場合でも異なるが 明るさは最低100lmを基準にするとして、いくら明るめでも完全なスポット配光で 「配光がワイド」でなければ実用上問題があるように思える。 ▼点滅灯の単独使用については意見が分かれる。 点灯+補助的な仕組みとしてであれば問題がないようだが、 明滅の激しい点滅を使用することは例え角度をきちんと3.5~5度下向きにしていたとしても 歩行者等に対して明滅に起因する発作の引き金になりかねない恐れがあることを考えると躊躇する。 ●照度自動調整、ハイ/ロー自動切り替えライト www.lifehacker.jp/2019/08/195662_machi-ya.html (BEAMが9580円、ICON2 リアが7864円、フロントとリアのセットで13870円) 現在machi-yaにてキャンペーン中のサイクルライト「BEAM」と「ICON2」は、 従来のただ照らすだけのライトとは異なり、周りの環境にあわせて光り方が変わるライト。 BEAM(ビーム)は前方を広く明るく照らすためのサイクルライト。 一番の特徴は、周囲の環境に合わせて、明るさのレベルを自動で調整すること。 周囲が暗ければ暗いほどライトが明るくなり、その逆も然り。 その都度最適な明るさに調節してくれるため、集中して自転車に乗ることができます。 また、余分にライトを使わないので電気の節約にも。 ただ明るすぎると、前方からくる車に迷惑をかけてしまいます。 BEAMは、接近する車のヘッドライトを検出し、ハイビームとロービームを自動的に切り替え。 前方の車に光りが届かないように、自動で調整してくれます。 また、「これはすごい」と思ったのが、ロータリーや交差点などに入ると自動でライトが点滅するところ。 この機能が自動で切り替えできないのであれば基本的には「補助ライト」が妥当か・・・。 (点灯状態で+点滅機能であれば大丈夫なのかもしれないが) 交差点やロータリーに近づくと、ICON2が自動的に明るさを増し、点滅を開始するのは、BEAMと同じ。 ただ、自転車の減速時にIOCN2が赤く点灯するのは、リアライトがある「ICON2」ならでは。 速度センサー付きは既に他メーカーから販売されているが 自転車ライトで「照度自動調整、ハイ/ロー自動切り替え」は画期的? しかし、動画を見る限り明るさが心もとない感が強いのと、 街灯がある場所でももう少し明るくしておきたいという微妙な調整はできなさそうなので 結局は器用貧乏で使いにくいという感想になりそう。 ▼交換用バッテリーのある前照灯の各社の簡単な特徴 ●高価:ルパン:1500ルーメンで本体実売約5万~、バッテリー約1.1万。 5000ルーメンなら約15万、バッテリー約4万。とにかく最高の明るさに糸目はつけない人向け。 ●割高:サーファス:750ルーメンで本体実売約1.7万、交換バッテリーは約4000円 ●割高:BBB:300ルーメンで本体実売で約1.5万、500ルーメンで約2万、交換バッテリーが約4000円。 ●普通:CATEYE:価格と性能と入手しやすさ全体的に優秀。 敢えて難を言えば他人と被りやすいところだが、共通品であれば融通も利くのでやはり有利か。 眩惑対策品であるドイツStVZO規格もあるがさほど良品というほどでもなかったようだ。 ●暗め:オウルアイ:200ルーメンで本体実売約8000円、バッテリー約3000円。 ●対抗:ムーン:780ルーメンで本体実売約1.1万円だった、バッテリー約3000円 blog.worldcycle.co.jp/20151019/18208/ 大幅ディスカウト処分後の後継品が2016.1.10現在まだ登場していない。 www.moon-sport.com/product-list.php 日本ではまだ扱いがないLX-760がボルト800との比較対象となる。 850ルーメンでは本体実売約2.2万円、バッテリーが約5000円で割高。 1000、1300、1800、2500ルーメン型もあるにはあるが、勿論比例して高価になる。 同系統としてキャットアイに対抗できる唯一のメーカーかもしれない。 代理店はアキコーポレーションから(CB)あさひへ移管。 ●電池や充電式のライトの比較画像がある記事紹介(2014-05-15当時) www.zitensyadepo.com/archives/2335 2016年5月現在では廃盤品も多いが、明るさの比較として参考になる。 CAT EYE(キャットアイ) HL-EL140 2400円+税 単3×2本 400cd▲実用未満 OWLEYE(オウルアイ) 5LED [ライトウェイ扱い] 2900円+税 USB充電式 70lm▲実用未満 AKSLEN(アクスレン) コブラ [ユニコ扱い] 4250円+税 単3×2本 1500cd▲微妙 OWLEYE(オウルアイ) ハイラックス30 5200円+税 USB充電式 400lm▲手前側の力不足 MOON(ムーン) METEOR (廃盤)→後継は「METEOR 250」 CAT EYE(キャットアイ) HL-EL540RC 8400円+税 単3×4本 400cd▲実用未満 IPF(アイピーエフ) X-FORCE COMPACT 廃盤? OWLEYE(オウルアイ) ハイブリッド3W 8000円+税 USB充電式 800lm▲微妙 CAT EYE(キャットアイ) HL-EL460RC(VOLT300) (廃盤)→後継は「HL-EL461RC(VOLT400)」 ▼街灯なしの暗闇を走るのであれば、これ以下の4点並の実力が必要 MOON(ムーン) X-POWER330 (廃盤)→後継品相当は「LX 360」 CAT EYE(キャットアイ) HL-EL625RC(Nano Shot+) (廃盤) CAT EYE(キャットアイ) HL-EL1000(VOLT1200) (廃盤) MOON(ムーン) X-POWER 1500(廃盤) (参考:X-POWER 1300で3万円+税) 街灯なしでもある程度安心して走れるようなまともな明るさを求めるのであれば、最低でも1万円程度の予算は必要になる。 ↓ ▼別の撮り方での比較(2016-03-27) www.zitensyadepo.com/archives/10705 CAT EYE:HL-EL140/15ルーメン MOON:METEOR250/250ルーメン serfas:SL255/255ルーメン CAT EYE:VOLT300/300ルーメン CAT EYE:VOLT400/400ルーメン OWLEYE:ハイラックス30/400ルーメン MOON:LX-360/360ルーメン LIGHT&MOTION:URBAN350/350ルーメン Smart:BL-185-USB-91/500ルーメン DOSUN:AF500/500ルーメン CAT EYE:VOLT700/700ルーメン CAT EYE:VOLT800/800ルーメン ◆MOON(CBあさひ扱い)━━━━━━━━━━━━━━━━━━ moon-sports.jp/product.html#tab-front ▼MOONライトのメリット 【1】★「(CB)あさひ」ではあるが「国内代理店」なので問い合わせしやすい。 流通ルートは狭いが、ライトに関しては「バッテリー交換可能」の点で買う価値はある。 【2】★「バッテリー交換」可能 moon-sports.jp/accessory-lx-bat.html 2200、2600、3350対応モデル:★METEOR STORM DUAL、★METEOR STORM PRO、★VORTEX PRO、(★VORTEX) 「交換出来ない=バッテリー寿命え=廃棄」もしくは、 メーカー送りで有償交換対応出来るところもあるようだが 面倒なだけでなく、その間使えなくなるのは不便。 2灯体制はコスト面で不利。(安物は耐久面だけでなく、日本代理店無しは不安要素) 【3】★VOLT800よりは安価 世界的に様々な異常事態から1万円台で安定しなくなってしまった手前、 上記2点+価格も比較的安いとなれば対抗品になる。 逆に「▲バッテリー交換できず、▲販売価格は安くない、▲明るくもなければ、▲配光範囲も狭い」(頑丈だけが特長?) 正直それで何故売れると思えるのか全く分からないライトも普通に売っているので、要点を押さえているライトは貴重。 moonでお薦めできるのは2022年現在4種のみ。 ●【最大1000lm】「METEOR VORTEX(2021)」6600円(税込) moon-sports.jp/f-light-meteor-vortex-2021.html (注文コード:127911000) LED:SST-40 高輝度LED 1個 最大ルーメン:1000 電源:2600mAhリチウムイオンバッテリー 防水性能:IPX5 バッテリーインジケータ搭載 CNCアルミヒートシンク搭載 VLS明るさ調整機能(※ルーメン調整機能)搭載 モードメモリー(※再起動時に終了時のモードで起動) 使用時間: 1時間45分(ブースト点灯1000ルーメン) 3時間00分(点灯700ルーメン) 14時間(点灯100ルーメン) 70時間(フラッシュ100ルーメン) 30時間(ステディフラッシュ200ルーメン) 61時間(デイフラッシュ400ルーメン) 87時間(SOS40ルーメン) 取付位置:ハンドルバー ハンドルバーブラケット対応径:22~35mm エアロバー対応 サイズ:31 x 31 x 111mm 重量:120g 充電時間:4時間(1A) 付属品: ●RB-25 ハンドルバーブラケット、 ●LX-BAT-2600 バッテリー 1個(※ライト本体に内蔵)、 ●USB-C USB タイプCケーブル ▼オプションパーツ(※別売) ◆RB-16 ヘルメットマウント(注文コード:64333000)、 ◆RB-26 ハンドルバーブラケット(注文コード:64373000)、 ◆RB-28 GoProマウントアダプター(注文コード:71621000)、 ◆USB-C-RMSリモートスイッチ(ご注文コード:64353000)、 ◆LX-BAT-3350 バッテリー(ご注文コード:93391000) ★取説 moon-sports.jp/pdf/WA-ASA-METEOR-VORTEX-2102.pdf ●【最大1300lm】「METEOR VORTEX PRO(2021)」11000円(税込) moon-sports.jp/f-light-meteor-vortex-pro-2021.html (注文コード:127910000) LED:SST-40 高輝度LED 1個 最大ルーメン:1300 電源:3350mAhリチウムイオンバッテリー 防水性能:IPX5 バッテリーインジケータ搭載 CNCアルミヒートシンク搭載 VLS明るさ調整機能(※ルーメン調整機能)搭載 モードメモリー(※再起動時に終了時のモードで起動) 使用時間: 1時間30分(ブースト点灯1300ルーメン) 2時間30分(点灯1000ルーメン) 28時間(点灯100ルーメン) 115時間(フラッシュ100ルーメン) 55時間(ステディフラッシュ200ルーメン) 78時間(デイフラッシュ400ルーメン) 138時間(SOS40ルーメン) 取付位置:ハンドルバー、ヘルメット ハンドルバーブラケット対応径:22~35mm エアロバー対応 サイズ:31 x 31 x 111mm 重量:120g 充電時間:3.5時間(2A)、5時間(1A) 付属品: ●RB-25 ハンドルバーブラケット、 ●RB-16 ヘルメットマウント、 ●LX-BAT-3350 バッテリー 1個、 ●USB-C USB タイプCケーブル、 ●USB-C-RMSリモートスイッチ ▼オプションパーツ(※別売): ◆RB-26 ハンドルバーブラケット(注文コード:64373000)、 ◆RB-28 GoProマウントアダプター(注文コード:71621000) [◆LX-BAT-3350 バッテリー(ご注文コード:93391000)] ★取説 moon-sports.jp/pdf/WA-ASA-METEOR-VORTEX-PRO-2102.pdf ●【最大1300lm】「METEOR STORM DUAL」15400円(税込) 2019~ ★左右で異なる色温度(雨天時や濃霧でも見やすい) moon-sports.jp/f-light-metor-storm-dual.html (注文コード:77280000) LED:LUMINUS SST-20 + CREE XM-L 高輝度LED 各1個 最大ルーメン:1300 電源:5200mAh(※2600mAhx2)リチウムイオンバッテリー 防水性能:IPX5 バッテリーインジケータ搭載 CNCアルミヒートシンク搭載 VLS明るさ調整機能(※ルーメン調整機能)搭載 モードメモリー(※再起動時に終了時のモードで起動) 使用時間: 【ナチュラルホワイト】 2時間(ブースト点灯1300ルーメン) 3時間(点灯800ルーメン) 25時間(点灯100ルーメン) 125時間(フラッシュ100ルーメン) 49時間30分(ステディフラッシュ200ルーメン) 220時間(デイフラッシュ400ルーメン) 91時間(SOS) 【クールホワイト/ウォームホワイト】 2時間45分(ブースト点灯800ルーメン) 3時間30分(点灯600ルーメン) 27時間30分(点灯80ルーメン) 250時間(フラッシュ50ルーメン) 77時間30分(ステディフラッシュ100ルーメン) 400時間(デイフラッシュ200ルーメン) 170時間(SOS) 取付位置:ハンドルバー、ヘルメット ハンドルバーブラケット対応径:22~35mm サイズ:115.7 x 48.5 x 31mm 重量:200g 充電時間:2時間30分(2A)、5時間30分(0.5A) 付属品: ●RB-26 ハンドルバーブラケット、 ●RB-16 ヘルメットマウント、 ●LX-BAT-2200 バッテリー 2個(※ライト本体に内蔵)、 ●USB-C USB タイプCケーブル、 ●USB-C-RMSリモートスイッチ ★解説 www.cyclowired.jp/news/node/287068 ★取説 manualzz.com/doc/53280984/moon-meteor-storm-dual-instruction-manual ●【最大2000lm】「METEOR STORM PRO」19800円(税込) 2019~ moon-sports.jp/f-light-meteor-storm-pro.html (注文コード:90473000) ★照射角度「WIDE(広角)」「MIX(WIDE NARROW)」の選択可能。 LED:LUMINUS SST-40 高輝度LED 2個 最大ルーメン:2000 電源:6700mAh(※3350mAhx2)リチウムイオンバッテリー 防水性能:IPX5 バッテリーインジケータ搭載 CNCアルミヒートシンク搭載 VLS明るさ調整機能(※ルーメン調整機能)搭載 モードメモリー(※再起動時に終了時のモードで起動) 使用時間: 【MIXモード】 2時間(ブースト点灯2000ルーメン) 2時間30分(点灯1750ルーメン) 4時間30分(点灯1100ルーメン) 43時間(点灯120ルーメン) 200時間(フラッシュ100ルーメン) 98時間(ステディフラッシュ200ルーメン) 260時間(デイフラッシュ400ルーメン) 100時間(SOS) 【ワイド/ナローモード】 4時間30分(ブースト点灯1000ルーメン) 6時間15分(点灯700ルーメン) 10時間15分(点灯500ルーメン) 75時間(点灯50ルーメン) 300時間(フラッシュ50ルーメン) 168時間(ステディフラッシュ100ルーメン) 430時間(デイフラッシュ200ルーメン) 210時間(SOS) 取付位置:ハンドルバー、ヘルメット ハンドルバーブラケット対応径:22~35mm サイズ:115.7 x 48 x 31mm 重量:207g 充電時間:4時間(2A)、8時間30分(0.5A) 付属品: ●RB-26 ハンドルバーブラケット、 ●RB-16 ヘルメットマウント、 ●LX-BAT-3350 バッテリー 2個(※ライト本体に内蔵)、 ●USB-C USB タイプCケーブル、 ●USB-C-RMSリモートスイッチ ★取説 moon-sports.jp/pdf/WA-ASA-METEOR-STORM-2008.pdf ▼MOON過去データ──────────────────── ●MOONの充電式ライトのショップ評 www.chuukiti-fukuyama.com/blog/2015/11/post-14.php 個人的にうれしいのは交換バッテリーがノーマルと高容量タイプの2種類が選べるようになったことです。 競合メーカーでいえばキャットアイのボルトシリーズでは、 ベーシックなボルト300に上位のボルト700の高容量バッテリーを使用可能でした。 LXシリーズでもキャットアイのように交換バッテリーを選ぶことができるようになります。 地味にバッテリー容量はLXシリーズの方が多いです(Cateye=2200or3100 / MOON LX=2600or3200) 「LX-360」9600円+税 照射参考:www.vehicle-cyc.co.jp/products/detail.php?product_id=26779 「LX-560」1200円+税 照射参考:www.vehicle-cyc.co.jp/products/detail.php?product_id=26780 「LX-760」14500円+税 照射参考:www.vehicle-cyc.co.jp/products/detail.php?product_id=26781 3種とも明るさ4段階+フラッシュ点滅3段階。スイッチケーブルもあるので取り付け位置の変更もしやすい。 中途半端に360を買うくらいなら思い切って760を買ったほうが 「パナ製で高容量の3200mAhバッテリーが最初から付属しているので」得に思える。 www.zitensyadepo.com/archives/7087 LX-760はパナソニック社、LX-560とLX360はサムスン社のバッテリーを採用しているとの事でした。 www.zitensyadepo.com/archives/7919 リモートコントロールを作動させてみます。取り付けは簡単、USBの差込口にコードを繋げれば完了。 ボディ部分についているスイッチがある程度好きなところに配置できるよ、ってことです。 ハンドルバー以外の位置にライトを付けた時等に便利です。 ▼交換用充電池 LT-MO-106 3200mAh 2500円+税 LX-760標準バッテリー:パナソニック社製(LX-BAT-3200) LT-MO-105 2600mAh 2000円+税 LX-560・360標準バッテリー:サムスン社製(LX-BAT-2600) 交換用バッテリーもあり、明るさ・配光・使い勝手も商品自体は良い。 しかし、「コストに見合わないのでweb情報にそこまで力を入れる必要がない」ということかもしれないが、 CATEYEのように「見やすく分かりやすい」ページを作って更新すれば まともな競合相手として、少なからず需要も増やせるとは考えないのだろうか。 ●MOON スモールパーツ類 www.moon-sport.com/product-list.php?id=29 ↓ アキコーポレーションのカタログは重く見辛い issuu.com/technox2/docs/2016-vol2_akiworld-small/137 せめて「カテゴリ別」に分割してもらえないか・・・。 www.zitensyadepo.com/archives/7919 実はバッテリーもLX-760だけは特別なんです。LX-760はパナソニック社製、LX-560と360はサムスン社製とのこと。 ↓ www.moon-sport.com/product-detail.php?id=165 PANASONIC lithium ion battery (3.6V 3200 mAh) www.moon-sport.com/product-detail.php?id=166 SAMSUNG lithium ion battery (3.7V 2600 mAh) ●ユニコ ■AKSLEN コブラ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ www.unico-jp.com/new_item/bikelight/1054/ 1500カンデラ(フルパワー) 単3乾電池×2 cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=9455 forum=89 本体がデカイぶんブラケットが折れることがあるようだ。 「ジェントス閃 SG-325」との比較 ameblo.jp/reorinp/entry-12501753192.html 周辺光があるので使いやすい 「オウルアイ 5LED(充電式)と比べるとこの物足りなさ」 windy007.blog.so-net.ne.jp/2012-04-13-1 ●ROXIM[台湾]━━━━━━━━━━━━━━━━━━ www.roxim.net/en-gb/BATTERY%20HEADLIGHTS ◆日本代理店:株式会社ミナミ cycle.minami-web.com/roxim_bt.php 「RX5」【単3×4本使用】amazonで約7000円 www.roxim.net/jp/product_rx5user.html cycle.minami-web.com/item_roxim/roxim_p01.php レビュー:cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=8476 forum=89 180度の広角で近距離を照射 5m幅で60m以上先まで照射 レビュー:blog.livedoor.jp/akaricenter/tag/ROXIM 機種により性能が違う 「Premiumn」・電池残量減でサブLED(白)が点滅 「Cruise」・電池残量減でサブLED(黄)が点滅 「Ranger」・電池残量減でサブLED(赤と青)が点滅 ★「Speed」・サブLED点滅なしで代わりにエコモード 電池式では実質これが一番使いやすいように思える。ブラケット部分がやはり課題か。 ●DOSUN━━━━━━━━━━━━━━━━━━ dosun.co.jp/ www.dosun.us/ ブラケット部分・ネジ部分がプラ製という点で耐久性に難ありか。キャットアイでも同じ。 配光も段になっているため路面状況を把握しづらいという点も。 ●A250 250ルーメン:7000円 充電池対応:自動調光なし、充電池そのまま充電なし ┗手前は明るいが段のある配光でクセがある ●S2 130ルーメン 3000円 単3×2本 ブラケットの内容を変更:Ver.201302 k-tai.impress.co.jp/docs/column/stapa/20111107_489032.html 円形配光で手前が分からない ●参考掲載:DOSUN新商品(日本代理店では2015年12月現在扱いなし) www.dosun.us/index.php?route=product/category 注目はドイツstVZO規格をクリアした幻惑対策が施されているものだろう。 (stVZO規格に含まれる内容・・・点滅なし、上方向の照射カット) SF375K・・・34lx @ 10m AF500K・・・23lx @ 10m しかし今度は明るさの単位がLED電球の「ルーメン(lm)」でも、自転車用の表記に多い「カンデラ(cd)」でもなく 「ルクス(lx)」で比較しにくい。 ★明るさ計算機 https //web.archive.org/web/20160723130433/http //www.geocities.jp/jitensha_tanken/unit.html#lumen tomari.org/main/java/hikari.html これで「SF375K・・・34lx @ 10m」を入力すると・・・3400カンデラ 「AF500K・・・23lx @ 10m」は2300カンデラ。 ルーメンの数値はこの場合あまり参考にならない気がする。 ↓ ●例えば600ルーメンでも明るさは同じではない rbs.ta36.com/?p=15275 600ルーメンのライトをくださいと言っても、照射角度が狭かったりする。 または、眩しさがあまり期待したものではなかったりする。 やはり単位と意味は重要なのである。 自転車用ライトでもルーメンに統一されたとして 「(LED電球を例にすれば)照射範囲が180度以上あるのかないのか」のような 「拡散角度」も同時に明記されていないと混乱を招くことになる。 今のカンデラ表記でも「8000cd」と数値だけは大きいが、 「超直線型の配光」の狭い範囲しか照らせないのと同じで これからは「照射範囲の角度の記載」も重要な要素になると思われる。 自転車の前照灯のJIS9502では距離5mで測定しているが、 少なくとも日本で発売する商品については計測して 統一基準として公開すべきに思える。 とりあえず安くて最低限の範囲のみ照らしていればいいのか、 値段がそれなりにしても「より明るくて見やすい」ものが欲しい人のために、 それをフラグシップモデルにも搭載し「違いを数値化することで」明確な違いをアピールできるはず。 ライトだけでも明るくて見やすいものに交換したい人には 交換できることの説明も、勿論必要になる。 ●ジェントス(旧:サンジェルマン)━━━━━━━━━━━━━━━━━━ www.gentos.jp/products/bikelight/ www.intermax.co.jp/products/gentos/ AX-002MG 200lm・2,200cd 単3×3本 防水性がIPX1なのでイマイチ ▲上部が明るくて使えないらしい cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=11452 forum=89 XB-356B 200lm・1350cd 単3×2本 防滴仕様(IPX4) ★アルミ筐体 実用5時間 スクエア配光 XB-355B 150lm・1130cd 単4×3本 防滴仕様(IPX4) ★アルミ筐体 実用6時間 スクエア配光 XB-200G 120lm・1,900cd 単3×3本 防滴仕様(IPX4) ★ワイド配光 cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=11368 forum=89 XB-350B 110lm・2,700cd 単3×2本 防滴仕様(IPX4) XB-300B 110lm・4,700cd 単4×3本 防滴仕様(IPX4) AX-001BK/WH 100lm・1,400cd 単3×3本 防滴仕様▲IPX1 BL-350SR/MG 80lm・1,400cd 単3×2本 防滴仕様▲IPX1 XB-100B 70lm・2,200cd 単3×3本 防滴仕様(IPX4) ●GENTOS「XB-800R」実売約6000円強 www.gentos.jp/products/XB-800R/ review.kakaku.com/review/K0000953862/#tab www.yodobashi.com/product/100000001003422055/ www.amazon.co.jp/dp/B01NAXDNQA 拡散配光目的であれば使えそうだがイマイチという感想もある。 値段的に安めなので800ルーメンとはいえども過度の期待は禁物といったところか。 【交換用バッテリー】ジェントス GF-008RG専用充電池 GA-08(約3000円税込) www.kenko.com/product/item/itm_6946168472.html ●CATEYE━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ www.cateye.com/jp/ (2016.5月)終了品が多く、現行品が少なくなっているが、各種フルモデルチェンジを計るのだろうか。 CATEYE充電式ライトの比較一覧 item.rakuten.co.jp/bebike/c/0000000131/ (古い機種の比較) www.cb-asahi.co.jp/html/tokusyu_cateye.html 上方向まで広く照らす必要がない街中~郊外では 「HL-EL625RC」が最適とも思ったがバッテリー交換がメーカー送りになり手間なので却下。 ↓ LEDチップセット的に効率がよいHL-EL470RCが現在の街灯なし道路での最適機種。 ★ノーマルで運用すれば3.5時間も持つ。 ★コンパクトでバッテリーも購入しやすい。 (最上位のHL-EL1000RCも交換バッテリー販売があるが、 さすがに本体定価2.3万、バッテリー8000円は高すぎるのと、明るすぎる) HL-EL340RCは充電式でも暗すぎて話にならない。 ●(2019年9月頃発売予定)CATEYE(キャットアイ) HL-EL551RC ジーボルト70 GVOLT70 3196kintarou.jp/shopdetail/000000012390/all_items/page1/order/ www.worldcycle.co.jp/item/cat-n-hl-el551rc.html www.yodobashi.com/product/100000001004241542/ 下側への取り付けによりハンドル周りにスッキリ取り付けられます。 周囲へのまぶしさに配慮した上カット配光。 インジケータの点灯間際まで明るさがほとんど変わらない一定光量ライトで、デイタイムライトとしてもご利用いただけます。 使用時間 ハイ:約7時間(280ルーメン) ミドル:約10時間(200ルーメン) ロー:約40時間(50ルーメン) デイタイムハイパーコンスタント:約25時間(280/50ルーメン) 点滅:約120時間(280ルーメン) 充電時間:約4.5時間 ドイツ向けに販売されている配光に気遣ったGVOLTに近いものがようやく日本でも発売。 (日本版では点滅モードがあるので仕様としては異なる) 値段が6000円ほどで買いやすいとか、オールランダーハンドル等ではハンドル上取り付けにすればいいだけでも、 ルーメン値が低いのが気になる。 www.cateye.com/intl/products/headlights/ VOLT800と比較してみるとGVOLT70は手前が暗い。未発売の80と比較してもやはり微妙。 上方カットは分かるが、下方までカットする必要があったのだろうか・・・。 普通にサイドまで広い長方形型で良いと思うのだが。 他車配慮という点では、単純に各種シリーズに上方カットの庇(ひさし)を自作するか、 オプションパーツとして別途販売してくれるほうが助かる気がする。 【廃盤】●HL-EL470RC、VOLT700 [ボルト700] www.cateye.com/jp/products/detail/HL-EL470RC/ (HL-EL460RC、VOLT300 [ボルト300]は最高で300lmの1ランク下の暗いライト) 「配光」と「明るさ」と「軽さ」と「買い易さ(扱い店/値段も許容範囲)」を 兼ね備えた充電式で最良機種。定価15000円 ★コンセントから充電できるようにするためにUSB充電器は必須(サンワ:ACA-IP32BKなど) 使用時間 ハイパーコンスタント 最大で800lm: 約7時間 ※常時点灯に点滅機能を加えたモードらしい→ item.rakuten.co.jp/bebike/hl-el470rc/ ダイナミック 約700lm: 約2時間 ノーマル 約300lm:約3.5時間 オールナイト 約100lm: 約10時間 点滅 約100lm: 約50時間 ●VOLT700の配光(画像) blog.goo.ne.jp/cherubimcaad10khs/e/15e0527edba604e3187ce52805e78cbe 800でも大きな変化がなければ「手前側は照らされているが暗め」ということになる。 普通の電池式のHL-EL540と比べるのは酷だが、やはり相手にならない。 ●VOLT700の弱点 ameblo.jp/pittsu21/entry-11933612639.html 1万円超えだった値段も然ることながら、配光が上部カットになっていないというのは 細い路地での対向者配慮という点では致命的な弱点に思える。 (他には車道逆走自転車の逆ギレの種にされかねないと考えられなくもない) ほぼ真下に近い角度を照らすか、明るさを下げるか、上部カットになるカバーを自作か。 CATEYEが上部カットのカバーを純正品として販売してくれるのが一番楽だが・・・。 ↓ ●明るければ良いだけのライトではなく、対向者にもやさしいライトを blog.worldcycle.co.jp/20131217/8269/ 日本もドイツ準拠の「上部カット」「点滅無し」という 使いやすいライトを標準にすべきという議論にまでなるのはまだまだ先だろう。 しかし、HL-EL560G-RC(GVolt80)を日本でも売ればいいだけという話にはならないのだろうか。 交換用バッテリーはBA-3.1使用と取説にはある。 ★VOLT800 www.cateye.com/jp/products/detail/HL-EL471RC/ 5モードは同じ、標準充電時間: 約5時間~11時間も同じ、定価も同じ バッテリーもボルト700と400と300と50(リアライト)のものが使える(BA-2.2、B-A3.1) Hyper Constant 800Lm → 7時間 ※常時点灯に点滅機能を加えたモード High 800lm → 2時間 Middle 400lm → 3.5時間 Low 200lm → 8時間 点滅:Flashing 200lm → 80時間 ▼交換用カートリッジバッテリー BA-3.1 3,500+税 Li-ion3.6v 3100mAh [黒のみ(5342680)] BA-2.2 2,300+税 Li-ion3.6v 2200mAh [黒(5342710)][白(5342711)][銀(5342712)] ▲HL-EL625RCは交換用充電池が面倒 blog.cb-asahi.jp/14_1/2012/11/4usbmaster.html 内蔵のリチウムイオン充電池はメーカー預かり2,100で交換のためスペアが簡単に入手できないのが難点。 cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=10093 forum=89 ▲また、上方向にも周辺光が広く、Dosun等のようにカットオフラインが無いので対向者にかなり眩しい思いをさせてしまいます。 ▲ランタイムも短く、内蔵充電池なので交換しつつ使えない。 HL-EL620RC「電池交換はオプション品ではなくメーカー送り」 www.cateye.com/jp/products/detail/HL-EL620RC/ 充電式ヘッドライト HL-EL620RC [Nano Shot] ご愛用のお客様 ... - Cateye(pdf) 202.215.251.86/data/resources/el620rc_batt_annai_v2.pdf ▲HL-EL540 路面付近の状況が見えないので却下 ddnuclearfusion.blog.fc2.com/blog-entry-38.html 【廃盤】●VOLT1200(ボルト1200)[HL-EL1000RC] やはり中途半端だったのもあってか終了。 www.cateye.com/jp/products/detail/HL-EL1000RC/ 希望小売価格:23000円+税(実売約19000円) 点灯(ダイナミック):1200lm 約2時間 点灯(ノーマル) : 450lm 約5時間 点灯(オールナイト): 150lm 約17.5時間 ハイパーコンスタント: 約14.5時間 点滅:約100時間 ●カートリッジバッテリー Li-ion3.6v 6200mAh BA-6.2(5342610)6000円+税(実売約5000円) 取説より www.cateye.com/jp/products/detail/HL-EL1000RC/manual/ 本製品は自動車用ヘッドライトの明るさに相当するため照射角度によっては大変危険です。 対向車(者)が眩惑を起こさないよう照射角度を大きく下向きにすることを厳守してください。 公道でのダイナミックモードの使用は控えてください。 ●VOLT1600(ボルト1600)[HL-EL1010RC] www.cateye.com/jp/products/detail/HL-EL1010RC/ 希望小売価格:25000円+税(実売約22000円) www.wiggle.jp/cateye-volt-1600-rc-%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88/ ハイ 1600 lm - 2 時間 ミドル 500 lm - 5 時間 ロー 200 lm - 15 時間 ハイパーコンスタント 600 lm - 12 時間 点滅 200 lm - 100 時間 ●カートリッジバッテリー Li-ion3.6v 6800mAh BA-6.8(5342611)実売約7000円 実売差3000円なので1200を買えるなら1600でいいような。 しかし予備バッテリー購入するなら2000円差で合計5000円差。 取説より www.cateye.com/jp/products/detail/HL-EL1010RC/manual/ 本製品は自動車用ヘッドライトの明るさに相当するため照射角度によっては大変危険です。 対向車(者)が眩惑を起こさないよう照射角度を大きく下向きにすることを厳守してください。 公道でのハイモードの使用は控えてください。 実売で2万円~やバッテリーの予備も考える以前に 照射範囲やバッテリー容量が優れていても、 それぞれ「最も明るいモードで公道使用は控えるように」とある以上は宝の持ち腐れのような。 予算があるなら公道メインであればVOLT800を2灯にして手前と奥を照らすか横ワイドにするか、 照射範囲が異なるROXIM等のライトと組みわせたほうが効果的に思える。 (VOLT800には角度等の注意書きはないが、下向き5度基準で照射すべきだろう) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼参考:自動車並みの明るさのあるバッテリーライト ●ルパン Betty R 14 Bluethooth 充電式 LED ヘッドライト 約15万円 (東商会)www.eastwood.co.jp/lineup/lupine/ www.worldcycle.co.jp/item/lup-j-556betyr014.html モード:点灯・点滅14パターン 明るさ・使用時間: 5000ルーメン・・・約2時間 3900ルーメン・・・約2時間45分 3200ルーメン・・・約3時間20分 2650ルーメン・・・約4時間20分 2050ルーメン・・・・約6時間 1550ルーメン・・・・約8時間 1050ルーメン・・・・約12時間 520ルーメン・・・・約24時間 270ルーメン・・・・約48時間 160ルーメン・・・・約95時間 30ルーメン・・・・約310時間 山奥ライド目的以外で使えば凶器にすらなり得ると思えるほどの性能。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━★灯火の規定━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■夜間とは「日没時から日出時までの時間」 「道路交通法」第52条 第五十二条 車両等は、夜間(日没時から日出時までの時間をいう。 以下この条及び第六十三条の九第二項において同じ。)、道路にあるときは、 政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。 政令で定める場合においては、夜間以外の時間にあつても、同様とする。 (罰則 第一項については第百二十条第一項第五号、 同条第二項 第二項については第百二十条第一項第八号、同条第二項) 第120条:五万円以下の罰金 ●「道路交通法施行令」 第十八条 車両等は、法第五十二条第一項 前段の規定により、夜間、道路を通行するときは、 次の各号に掲げる区分に従い、それぞれ当該各号に定める灯火をつけなければならない。 ([略],前方五十メートルまで明りように見える程度に照明が行われているトンネルを通行する場合を除く。) 第18条五 軽車両 公安委員会が定める灯火 (夜間以外の時間で灯火をつけなければならない場合) ■夜間以外の時間で灯火・尾灯をつけなければならない場合 (尾灯に関しては自転車(軽車両)の場合は反射板でも構わない) 第19条 法第52条第1項後段の政令で定める場合は、 トンネルの中、濃霧がかかつている場所その他の場所で、 視界が高速自動車国道及び自動車専用道路においては200メートル、 その他の道路においては50メートル以下であるような暗い場所を通行する場合 及び当該場所に停車し、又は駐車している場合とする。「道路交通法施行令」 (道路にある場合の燈火) ■各都道府県により詳細が異なる 各都道府県別の条文一覧は反射板のページで確認 https //www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/42.html ▼灯火に制限のある地域 ※例えば東京の場合、下向きにするような規定はないが・・・ 白色又は淡黄色で、夜間、前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる光度を有する前照灯 ↓ 下記地域では角度などに制限がある。 ↓ ■青森 前方十メートル以上照射できる前照灯火にあっては、主光軸の地面における照射点が前方十五メートルを超えないもの ■山形 夜間、前方5メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる性能を有するものであること。 ただし、自転車に設ける発電装置のものにあつては、 照射光線の方向が下向きで、その主光軸が、前方10メートルの地点を超えないものとする。 ■福島 照射光線の方向を下向きにし、その主光軸は、前方10メートルの地点を超えないものとする。 ■埼玉 進行方向を正射し、その主光軸は下向きであること。 (抽象的な角度のみで距離に関してはナシ) ■神奈川 (2) 夜間において前方5メートルの距離にある交通上の障害物を確認できる光度を有すること。 (3) 発電装置のものにあつては、照射方向が下向きで、かつ、その主光軸の地面における照射点が 前方5メートルをこえてはならないこと。 ■福井 (前方十メートル以上照射できる前照灯にあつては、その主光軸が下向きで、 かつ、その主光軸の地面における照射点が前方十五メートルを超えないもの) ■静岡 (1) 白色又は淡黄色で、夜間前方5メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる光度を有する前照灯 2 前項第1号の規定による前照灯のうち発電装置のものにあつては、 その主光軸の地面における照射点が前方10メートルをこえないよう、下向きにしなければならない。 ■滋賀 (1) 灯光の色が白色または淡黄色で、夜間前方10メートルの距離にある 交通上の障害物を確認することができる性能を有する前照灯 (2) 前号の場合において、自転車に設ける発電装置式のものにあつては、 その主光軸は、前方15メートルにおいて、地面からの高さが0.5メートルを超えないものとする。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 参考:自転車以外の場合 「道路交通法」第52条 2 車両等が、夜間(前項後段の場合を含む。)、 他の車両等と行き違う場合又は他の車両等の直後を進行する場合において、 他の車両等の交通を妨げるおそれがあるときは、車両等の運転者は、 政令で定めるところにより、灯火を消し、灯火の光度を減ずる等灯火を操作しなければならない。 自転車では1万カンデラを超えるような明るさのライトが現実的ではないため規定なし。 デカイいバッテリーを積んで発光させれば不可能ではないかもしれないがさすがに迷惑。 ↑ ●道路交通法施行令 (他の車両等と行き違う場合等の灯火の操作) 第20条 法第52条第2項の規定による灯火の操作は、次の各号に掲げる区分に従い、 それぞれ当該各号に定める方法によつて行うものとする。 一 車両の保安基準に関する規定に定める走行用前照灯で光度が1万カンデラを超えるものをつけ、 車両の保安基準に関する規定に定めるすれ違い用前照灯又は前部霧灯を備える自動車 すれ違い用前照灯又は前部霧灯のいずれかをつけて走行用前照灯を消すこと。 二 光度が1万カンデラを超える前照灯をつけている自動車(前号に掲げる自動車を除く。) 前照灯の光度を減じ、又はその照射方向を下向きとすること。 三 光度が1万カンデラを超える前照灯をつけている原動機付自転車 前照灯の光度を減じ、又はその照射方向を下向きとすること。 四 トロリーバス 前照灯の光度を減じ、又はその照射方向を下向きとすること。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ライトのJIS改正について cyclepress.co.jp/report/20141224_02/ www.jisc.go.jp/ (JIS検索からC9502で検索) 詳しい測定基準はJISをしっかり確認。 図のレイアウトが分かりにくいので各自でまとめる必要がある。 ▼ライトの角度について JIS C9502(自転車用灯火装置)の規定では角度3.5度で計測。 「(JIS測定で)水平から下方へ3.5度※の間で下向きになるような角度調整」 シマノのライトは5度に設定。 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=770370329688865 id=466183956774172 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=894020687323828 id=466183956774172 概ね夜間10メートル先を照らすことができるものというのが道交法にはあるが、 道交法の地方条例で照射位置を指定している地域もある。 ●自転車の灯火について(都道府県別) www.cycling-ex.com/2015/12/jitensha_light_kimari_47.html リフレクター(反射板)都道府県例規集の条文抜粋の内容の2015年12月最新版。 ●地域別の違いについて www.cycling-ex.com/2015/12/kokoga_chigau.html ■発電装置による前照灯について 発電装置ということなので「ブロックダイナモ」か「ハブダイナモ」への制限であり、 電池や充電式バッテリーライトでは全ての地域で主光軸は水平でも構わないとも解釈できる。 そして、自転車の前照灯では道交法上では幻惑対策の規定がないため、いかに杜撰な条文であるかが分かる。 (JIS C9502での測定基準では上方向への明るさは上限があるが、法的な制限となり得るとすれば バッテリーライトでも上方向への明るさをカットしたものしか販売していないことになるが、 説明書に注意書きがある程度で今のところ規制する様子がないことからあくまでJIS基準のみと考えられる) 主光軸が5メートルを越えてはならないという神奈川は 実態に則していない条文と言わざるを得ない。 ブッシュ&ミューラーの明るいものを付ける場合、 相当下向きで使うか、もしくは取り付けて走行すれば違法になる恐れすらある。 未だに牛馬車のみ警音器取り付け義務のある地域のような 分かってても誰も言わないから改訂を放棄しているような状態なんだろう。 それにしても、前照灯に限らず、本来こういう「解釈だけではない法的根拠をしっかり書いてある」情報は ライト等の扱い代理店に限らず、各地方公共団体でも共有されて然るべきにも関わらず、 それぞれ独自に任せすぎているせいで、バイラルメディアどころか「自転車店やプロ選手でも いい加減な道交法の知識を拡散させている原因」となっているのだろう。 しかし結局、情報共有や点滅問題よりも目先の目標では無灯火を限りなくゼロにするために まずは、教育・法整備・規制の要望などあらゆる面から同時に少しづつできる範囲から注力しなければならず、 配光の良さと明るさと上方向への照射カット等の性能向上などを 多くの消費者から上がってくるのが期待できるのは遠い先の目標。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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Name Fujiyoo Tarutaru Windurst Bloodtype A 白24 赤43 ナイト15 シーフ15 調理37 釣り1 裁縫9 彫金3 好きな食事:麺類全般 趣味:特技 料理、英会話、サッカー、サックス 絹糸集め、泣くこと、つっつくこと 旅行(オーストラリア一人旅、うどん食べに香川へ、 青春18きっぷで京都へetc... LSに一言: たまには語りましょう 動物に例えると:猫 ふじの夢:PTとかLSとか国籍を越えてみんなが協力し合える世界になてほしい
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雑記いろいろ(6)に続きます https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/184.html 最終更新日:2022.5.22 ●自転車の供給不足で困っている自転車店と真の危機 2022.4.17 ◆「人材と技術」の重要性に気付かず衰退した日本のモノ作り 2022.4.10 ●10~30%の値上げ予定から考える今後のシナリオ、●ヨドバシから見る「顧客満足度」 〃 ●コンビニ(ファミマ)の経営戦略,●サイクルトレインの課題 2022.4.3 ●警察署から逃亡し48日間逃亡した男の懲役17年が確定 2022.3.27 ●[山梨]自転車というより「2人乗り四輪リカンベント電アシ」という詰め込み型車種 2022.3.20 ●「シェアサイクル普及に陰り?」という以前に・・・ 2022.2.27 ◆超低速モビリティの可能性 2022.2.6 ◆[栃木]路線バス自動運転化の波(実証実験) 〃 ●[兵庫]神戸で最高時速5kmの超低速モビリティの実証実験 2022.1.30 ●雨の日配達に追加報酬の危険性 2022.1.23 ●CBあさひが好調の理由 2022.1.16 ▼完成車の入荷遅れの原因? 2022.1.9 ●自転車で通勤する国会議員 2021.12.26 ◆自動運転車の指針も発表 2021.12.12 ●スポーツレースチームも「パーツの再利用や修理」を余儀なくされる状況 2021.12.5 ◆総合的に自転車へのメンテや交通法規への関心が低くなる原因 〃 ◆「無知で修理スキルもない店員が買い替えを薦める」問題 〃 ●神奈川の出張修理店主(80)自ら動画で後継者募集【追記:2021.12.12】 2021.11.07 ●渡辺捷治製作所が廃業?、●[茨城]自動運転バス導入1年後の様子と地域交通について 2021.10.31 ●自転車店の今後 2021.10.24 ◆一人の営業対応の不手際による企業イメージの低下 2021.08.22 ●カーゴバイクの普及を目指して試作を続ける人 2021.08.15 ●個人店(員)は購入相談に応じたのに他店購入された自転車の修理持ち込みを嫌うというが・・・ 〃 ▲フードデリバリーの問題 2021.08.08 ●[北海道]出張工具貸しサービス 2021.08.01 ○渡辺捷治製作所の番外編 2021.07.25 ●[ハチスカ]ダルマ自転車・ローライダー 2021.07.18 ●受注生産「ロッドブレーキ」実用車「8X」 2021.07.11 ◆ファットバイクの違い 2021.07.04 ◇たぶん「登場する作品が違う」という動画(渡辺捷治製作所) 2021.06.27 ◆無料空気入れに潜む問題 2021.06.20 ●自転車漫画は確認されているだけで54種類以上あるようだ 2021.06.13 ●企業の危機管理能力(丸石自転車) 2021.06.06 ●雨天時に滑りやすい蓋の問題、●危機感の差 2021.05.30 ★メリットだけでなくデメリットを知ろう、●「鬼ハン」について思うこと 2021.05.23 ◆「使い方に問題がある」のに「改善しない」のであれば不具合は再発する、他 2021.04.25 ●自転車関連の様々な在庫が少ない状況について考える 2021.04.25 ●[自転車宅配者]個別のナンバー表示がプライバシー侵害?、●自転車のマンガ 2021.04.18 ●[愛知]道路に画鋲を撒いた男の動機とは、●ゴミのポイ捨て問題から自転車問題を考える 2021.04.04 ●自転車店のタダ働き問題、●BSの埼玉・騎西工場が閉鎖予定 2021.03.14 ●自転車宅配代行サービスにナンバープレート導入? 2021.02.07 ●(本格的な)スポーツ自転車が日本で普及しない理由 2021.01.31 ●CBあさひ荷物運び用車種「ログワゴン」(406)20×2.10 【2021.02.14追記】 2021.01.10 ●バス会社のクレーム対応例 2020.12.20 ●外食産業から見る経営戦略 2020.12.13 ●量販店社長のインタビュー記事 2020.12.13 ●[福岡]2020年3月に自転車店で起きた事件に関する裁判 2020.12.06 ▲相変わらずNHKの番組は・・・(NHK BS1) 2020.11.29 ◆自転車用のドライブレコーダーと独自の取り組みを思案【質の高い配達員の教育/育成】 2020.11.29 ◆修理指定箇所以外は一切手を付けない店の考え方を考察 ■雑記いろいろ(5)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●自転車の供給不足で困っている自転車店と真の危機 news.yahoo.co.jp/articles/c4fdc821bf0875efbe0992dd8de37cc8cbb2c726 えっ、自転車が買えない!? 自転車販売店 入荷の見通したたず コロナ禍でアジアの工場が稼働停止 宮城 単に「生活用途での移動手段」として自転車が必要という意味であれば、 「全く商品がない」というほどでもないので、 取寄せまたは在庫のある商品内で購入してもらうことでどうにかなる。 趣味性の高い車種に関しては、店としては死活問題であったとしても、 多くの消費者にとってみれば絶対に必要というわけでもないで、 車種として数が揃わなかったとしても、消費者側としてはさほど危機感はない。 それにスポーツ自転車の場合、 「コロナ禍以前から」「元々納期がアテにならない」というところもあったほどなので 1年先と言われても、それほど違和感はないというか。 途中で値上げされるとしても、趣味の自転車としての予算がギリギリで 「1万円値上げされたから買わない」という人が多いとも思えない。 生活の足として使う「電動アシスト自転車」であっても、 幼児2人乗せ用途など、どうしても「必要不可欠」であれば、 数万円値上げされたとしても購入せざるを得ない。 但し、世界的なEV利用からバッテリー価格高騰で子乗せ車がほぼ30万円超にまでなれば、 さすがに影響は避けられない。 それよりも、最も大きな関心事としては 「一般車用の補修部品が一切入手できなくなったとき」と思われるが、 タイヤチューブは原材料さえ輸入できる限りはどうにかなる。 まだ既存在庫や細々とした輸入でどうにかなっているのであれば良いが、 国内で一切生産していないと思われる「クランク等の部品」が、 完全に入手不可能になってしまうとすれば「真の危機」を迎えることになるはず。 (そうなれば、(メーカー共同で?)金型を起こして作るとは思うが・・・) とはいえ、現状でも全く入ってこないわけでもないようなので、 さすがにそこまでの状況には陥らないであろうと思いたい。 ◆「人材と技術」の重要性に気付かず衰退した日本のモノ作り www.news-postseven.com/archives/20220411_1743285.html 「よいものを作れば評価される時代がありました。 それが儲かるだけのものに変わり、インチキしか作れなくなり ・・・ よい物を作らなければいけないのに、よい物を作るなと言ってくる。 とにかく金をかけずに、よい物でなくてもいいから売れるものを作れと。 また営業は消費者の声ではなく大手家電量販チェーンの声を聞くようになりました。 「元はと言えば出世した営業や事務方が よくわからない投資や多角経営を繰り返したあげくの経営難でしたから、 それで最初に詰め腹を切らされるのが技術屋って、納得できるわけがありません。 「メイド・イン・ジャパンを放棄してはいけなかったんです」 「安値を求める消費者」への期待に応えるため、 更に、国際競争力の獲得と、平成不況からのコストカットも兼ねて 技術移転が当たり前のように行われてしまった。 その結果として、日本としては「それなりに安値の品物」は手に入れられるようになったが、 一方で多くの技術者は憂き目に遭うこととなった。 日本IBMやリコーなど名だたる企業がこの件で敗訴したが、研究者や技術者も無縁でなかった。 ものづくりのプライドをズタズタにされた。 それでうまくいったのなら構わないが、その場しのぎのリストラに過ぎなかった。 多くのメーカーが中台韓の傘下、もしくは事業そのものの切り売りを続ける羽目となった。 「待遇が悪いのですから流出は止まりませんよ。ずっとそうなのですから。 大手だって技術部門の待遇は酷いものです。 事務方にすれば『好きなことやってるんだからいいだろ』って感覚です。 それで逃げられて、裏切られたとか、何をいまさらですよ」 「今だけ金だけ自分だけ」が跋扈して久しい日本、 個々人はそれで構わないが、企業や研究機関、ましてや政府がそれでは衰退もやむなし、 いまや日本の技術革新力は13位(WIPO・2021年)、 科学技術指標によれば主要論文数は10位(文部科学省・2021年)、 競争力ランキングに至っては31位(IMD・2021年)である。 かつて世界の科学技術を牽引してきた日本が、 GAFAMに代表されるような新世代をリードする先端・先進技術どころか 旧世代の技術すら世界から取り残されようとしている。 日本の宝である技術や研究を売り渡し、冷遇し続けた末路と言われても仕方がない 彼のような技術者はもちろん研究者、クリエイターといった個々の現場を軽視し続ける愚行、 その積み重ねもまた「失われた30年」、日本衰退の一因である。 資源大国でも食料輸出大国でもない日本が 頭脳を冷遇し、放棄する。それも現在進行形である。 本当に何をしたいのか、さっぱりわからない。 パソコンに関して言えば「全く必要のない無駄な機能(ソフト)」が 標準で強制的に山盛りされてしまっていたことへの疑問が拭えなかったが・・・、 自転車に関して言えば、せいぜい英式・ボスフリー・豆電球式のブロックダイナモくらいで、 根幹のフレームや細かいパーツに関して言えば無駄なものは無かったと言える。 「スポーツ自転車のキャリパーブレーキで雨天時に山下りするような特別な用途」から ディスクブレーキになったことは「(整備性はともかく)機能としては強化された」とはいえ、 一般車/実用車に関して言えば、 BEがWO/HEに移行、カップ&コーンがカセットBBに、ライトがLED化、 電動アシスト自転車が増えた程度の進化で、 本来変わらなければならない旧式の規格も多く残ってしまっているのは、 「あまりにも良い物を作ってしまった」弊害でもあるのだろう。 ただ、これからの時代、確かに質も重要だが、 自転車の場合特に 「初歩的な"正しい"使い方」すら全く浸透していない問題の解決が必要。 ●10~30%の値上げ予定から考える今後のシナリオ 円安、世界情勢不安、アルミ価格、原油価格の影響などから 全体的に大幅な価格上昇が見込まれるようだ。 少し前に「まともな自転車は4万 → 5万円 から」となっていたのが、 「6万円超から」に? しかし、社会経済自体の動きが鈍化していて、5万円以上の一般車の場合、 通学自転車でも4月初旬ですら在庫がまだある様子なので、 1万以上値上がりしたとしても、 「電動アシスト自転車のように10万円超えが当たり前の車種もあることから」 「価値を見出せる人達であれば」さほど気にせず買うはず。 一方で、1.5万円ほどの激安自転車も消え 「変速なしのカラフルなママチャリでさえ、新車下限価格は2万円以上」になり・・・ ↓ 必然的に「中古自転車」の需要が高まることで、 同時に、無関係な自転車店に対しての理不尽なクレームの増加 ↓ 今までは「得体の知れない電アシ・フル電動・電動キックボード」や「ネット通販品」まで 「修理などの受付全て不可」の店でも、 「(他店販売での)中古自転車も全て」修理なども拒否する流れが強まると予想。 今後、安さだけで自転車を選んでしまう人達とは あまりにも「生活必需品の乗り物」に対する価値観に差が開きすぎて 「最低価格6万円以上を中心に扱う自転車店」と 「安物(使い捨て)粗悪自転車が多い自転車店」は 対応も含めて「明確に似て非なる店」になるかもしれない。 ※但し、コロナ禍の影響で「他人が使用してきた中古自転車への抵抗感」のほうが強ければ、 少なくとも「サドル」「グリップ」の交換必須になって、 「だったら2万円超でも新車を選ぶ」という人のほうが多くなる方向も考えられる。 そうなれば、工賃も呼応して真っ当に値上げするチャンスでもあるが・・・、 過当競争に巻き込まれている地域では難しく、ますます状況が悪化してしまう懸念もある。 ●ヨドバシから見る「顧客満足度」 president.jp/articles/-/56092 客から言われた問題点や疑問点を朝礼や終礼で話し合い改善したり、 取り扱う商品の勉強会を毎週のように実施し、社員の質を上げている。 自転車関連に限ったことではないが、 「朝三暮四」を繰り返すような店では気付けない。 自転車関連の場合「理不尽な言いがかり」「無償整備を強要する」ようなことも 珍しいとは思えないだけに、同情の余地はあるものの、 「何がどう分かりにくかったのか」 「どうすれば分かりやすく理解されるのか」 を真剣に考えている店は果たしてどれだけあるのだろうか。 人材の継続育成が弱い自転車専業店も目立つだけに、 「量販系の技術向上など心配する必要はない」と同じ感覚で、 「ヨドバシなんて自転車扱っているだけの量販だから」と 下に見ているうちに、「客をとられる」ことになる。 「販売メイン」「修理整備メイン」と得意な分野が違うことから、 単純に追い抜かされる危機感を持つ必要はないかもしれないが、 それでも、資産規模が違う相手に対して、 「類似業務」を掲げることは、どう考えても無謀に思えてしまう。 ヨドバシは各量販店の中でも価格が高い傾向にある。 それでも顧客満足度で第1位を長い間キープしている理由は、高い「価値」を提供しているからだ。 新商品の投入が早く、商品の陳列も見栄えがよく、品ぞろえも豊富である。 自転車の場合、全く異なるのは 「そもそも現状の世界情勢もあり、流通開始時期の目処が経たない」のも当たり前で 「大量に陳列してある」ことは、「分かりやすさ」を演出できる反面「実はさほど意味がない」。 ↓ 想定される「用途」に適合しているかどうかを見極めてもらう必要があり、 「荷台や両立スタンド取り付けのようなパーツの追加」から「組み換え」もある。 本質的には、(安値重視の自転車は論外として) 店側での「納車前の整備」こそ最も重要であり、 これが異様に雑な店と、丁寧な店では、数年後どころか 数か月ですら状態に大きく差が出ることがあまり知られていない。 だからこそ、元々個人的に「自転車の通販そのもの」は否定的であり、 それはヨドバシであっても同様。 また、ヨドバシは店員が積極的に声をかけるのではなく、 客が話す悩み事に対して親切丁寧に対応して的確に答えてくれる。 「普段はどういう使い方をされていますか?」と聞くことで、 まず初心者、中級者、プロ向けのどのニーズがあるのかを把握していく。 そして接客を通じて、その顧客にあった商品を提案、 つまりコンサルティング・セールスをおこなっている。 初心者向けの商品を買った客は、後日中級者として売り場に戻ってきて 新たな商品を購入してくれる。 ヨドバシが心がけているのは「きめ細かな接客」であり、 「高い価格の商品を買ってもらうこと」ではない。 これは「高い商品を売るためのセールストークを磨けばいい」ということではなく、 まず、現状に対して、 「何がどう不満で、何をすることで、より満足度の高い方向に導けるか」を考える必要がある。 一方で 「とにかく何が何でも絶対に値段の安さだけ」という人達に対しては、 予算に対して提供できる商材には限度がある」ということを、決して邪険に扱わず丁寧に伝え、 「相応の店で、価格に見合った接客や口論を続けてもらう」ように促すしかない。 (客側の理解力レベルが下方に振り切れているモンスターも居るとして) 問題は、「その断り方が(他業種での接客術との比較で)普通に下手すぎる」ことで、 「客の怒りを買ってしまうリスク」に繋げてしまっていること。 そして、もし一時的に無理をして良い顔をしても、再び困ったことに見舞われるのが関の山。 ■「安さ」を売りにすると他店に客をとられる ヨドバシでは客のニーズに応じたセット販売にも力を入れている。 液晶テレビであれば、接続用HDMIケーブルという付加価値の高い商品がある。 客との会話で音にこだわることがわかれば、スピーカー・システムの提案がされる。 愚直に顧客視点で商品を薦めることで、売り上げが上がるのだ。 例えば●「片側スタンド」であれば「両立スタンド」を、 「駐輪場で停めやすいし倒れにくいですよ」と薦めやすい。 「情報量」と「提案力」と「話術/接客術/表情」これらを磨くことで、 客側は「良い物や商材に気付き」、店側も喜んで提供できる。 そのため↓「他店で買われてしまう」のは「値段+αの"付加価値"が足りなかった証拠」 一方、他の販売店が取り扱いしているのは「価格」だ。 安ければ買うが、高ければ他店に行ってしまう。 加えて、ショー・ルーミング(売り場で実機に触れたり店員から情報を教えてもらうが、 その場では買わず、安いネット通販で店頭より安い価格で購入すること)も起きやすい。 商品が動かず在庫や保管の時間があると、その分にコストが発生する。 回転率を高めることでコストを下げられるのだ。 地方の電車で「空気を運ぶ」というコストに対して、 「自転車乗り入れ可」に活路を見出している路線もあるように、 「何も動かない」状況を打破するための施策が必要であり、 店の規模によっては「鮮度が要求されるゴム製品」は よほど多く需要がある場合を除けば「在庫しない」代わりに、 「卸やメーカーでの生産年月には徹底的に拘る」という方法もある。 ───────────── ヨドバシとしては巨大な物流センターを構築する計画もあるようだ。 amazonでは質の低い業者まで大量に流入している影響で 客の質まで低下している傾向から、 「新品購入なのに不良品が紛れている」ようなことも珍しくない様子で、 近年では購入リスクのほうが目立つ格好に。 (ヨドでも「外箱破損」はあったが・・・) 楽天は煩雑なレイアウト以上に、 時限ポイント合戦に半強制的に参加させられるのが面倒。 ※ヨドcomは基本ずっと10%なので分かりやすく計算もしやすいので楽。 そのぶん基本価格が上がっていたとしても、 結局送料無料で簡単に相殺できてしまうので個人的には気にならない。 yahooは品揃えも値段も中途半端でほぼ使う機会がない。 店を跨げばそれぞれ送料が必要になるのも当然ネック。 ついでに、自転車関連でいえば、「モノタロウ」もあるが、 正直、オリジナルの安物パーツ販売は辞めて欲しいのはある。 廃盤になった「スーパーハード折りたたみ」のような「実のある商品の復活」ならまだしも、 「ジャンク系」はパーツダイレクトにでも任せれば良いのではと。 ●コンビニ(ファミマ)の経営戦略 president.jp/articles/-/56163 【細見】スマホが登場したのが2000年代後半です。 スマホと一緒に育った人たちの思考回路、人生経験というのは それまでの人とはまったく違うはずで、それがますますこれから加速していきます。 その人たちは生活者でもあり消費者でもあります。 そういう人たちの考え方を取り入れないと、 これからの企業、ファミリーマートの未来はないのではないかと社内では常に言っています。 大切なのは形式的なデジタル化というより、 経営者一人ひとりがどれだけ聞く耳を持っているのか、 価値観に合わせられるのか、ということだと思います。 自転車の場合、ネットで購入することで完結というわけにもいかない。 防犯登録はともかく、100%完組を謳っていても「初期整備・確認」は重要。 ※ハンドルサドルの高さ調整、運送中での問題発生や、 あくまで最後は人間の作業なので、「うっかり締め忘れていた」などもあり得る。 だからこそ、自転車の場合、同じ生活インフラとしても、 コンビニのように「消費財を購入消費する業態」とは異なり 「継続的な機能維持」が不可欠。 (元々の質が低い安物自転車は除き) パンクだけで廃車にするような人達に対して「どのような方法で」気付いてもらえるのか 売って終わりではない「生活インフラとしての生き残り」を考えなければならない。 ●サイクルトレインの課題 merkmal-biz.jp/post/8494 導入当初は「利用者が少ない時間帯」だけでなく 「スポーツ自転車のみ」という区間のほうが多かった印象だったが、 近年では利用者の少ない区間での利用者を増やすために 車種を問わず持ち込みが可能になり、 「一部の自転車愛好家のためだけのレジャー」ではなく 「生活圏の拡大と利便性の向上」という社会的な役割に シフトチェンジを図ることに成功しつつある。 『国際交通安全学会誌』23巻4号掲載の、金利昭・中島一貴 「地方鉄道への自転車持ち込みに関する事例調査 サイクルトレインの普及に向けて」では、 鉄道事業者への調査を基に、問題点を抽出している。これによれば、 ・改札口が狭く、自転車がスムーズに通れない駅がある ・ホームと車両の段差が大きい場合には、力の弱い女性や高齢者にとって障害となる ・駅舎やホームが狭い場合、接触が起こりやすい ・乗降に時間がかかり利用者が多い場合には、定時性に影響が出る が主な問題点として挙げられている。 【1】改札口が狭く、自転車がスムーズに通れない駅 利用者が増えれば「自転車専用改札」を作ることは、それほど難しいとは思わない。 【2】ホームと車両の段差 車椅子利用者のための「スロープ」のように、 「自転車用の簡易的なスロープ」を用意すればいいだけ。 【3】駅舎やホームが狭い 基本的に利用者数に応じた駅舎の広さがあるはずなので、 利用者が少なければ避けるのは難しくないと思われるが・・・、 そう簡単に駅舎を改築することは簡単ではないので、 今後「降車・乗車のためのマナーやルール作り」は必要になってくるかもしれない。 【4】乗降の時間 3にも言えるが、慣れてくれば、スムーズに乗り降りできるように 暗黙のルールが出来てきそうな気はする。 ●警察署から逃亡し48日間逃亡した男の懲役17年が確定 bunshun.jp/articles/-/53085 最高裁判所は3月28日、「社会に不安を与え、逃亡中にも罪を重ねた」と、 上告を退け懲役17年の判決を言い渡した。 「自転車で旅しているのは逃亡犯」というネガティブなイメージを 植え付けかねないほどのインパクトを残した逃亡劇も、ようやく結審。 世の多くの人々の記憶からは薄れるとは思うが、 「道の駅」の従業員達にしてみれば、今後とも語り継がれる出来事に違いない。 ●[山梨]自転車というより「2人乗り四輪リカンベント電アシ」という詰め込み型車種 news.yahoo.co.jp/articles/7459681217f9cccf1d6dc0d9dda20b47722034fd 八ヶ岳山麓の観光での活用を考えています。 山梨県北杜市が電動アシスト4輪自転車を開発し、3月24日に試作車がお披露目されました。 こちらが北杜市が湘南工科大学と共同で開発している電動アシスト4輪自転車です。 24日は実験車両が披露され、上村市長が試乗して出来栄えを確認しました。 自転車は長さ約2メートルで、大人と子どもの2人乗り。 軽車両にあたり、一般道の車道を通行できます。 市は実走試験を重ね2023年度の実用化を考えています。 車種としては「面白自転車」に近いジャンル。 交通量が少ない場所だからこそ使える軽車両とも言える。 動画で見ると狭くて漕ぎにくそうに見える。 観光に使うのであれば「(電動)ベロタクシー」で良かったのではと思うが、 安定重視で4輪にこだわったのだろうか。 ●「シェアサイクル普及に陰り?」という以前に・・・ merkmal-biz.jp/post/7518/3 一応読破したものの、まずシェアサイクル推進までの前置きが長く、中身も物足りない。 政策批判をしたいのであれば「矢羽マーク敷設の無駄・失敗」について取り上げたほうが早いのと、 「自転車のマナーアップ」について焦点を当てたいのであれば、 なぜ自転車が悪者にされなければならないのかという方向性から、 単に否定し「時間がかかる」ではなく、「具体的で効果があると思う案」を知りたかったのと、 (さすがに「自転車免許」などという絵に描いた餅を上げることはなかったものの) 警察/学校/家庭/販売店/メーカー(輸入代理店)全て 「事なかれ主義や交通に対する付け焼刃の対策に問題があるのでは」というところまで 踏み込んでも良かったような。 そして、シェアサイクル特有で分かりやすい「整備状態の問題」について触れていないということは、 政策よりも「自転車そのものに対して」思い入れはなさそうな点が残念。 ◆[栃木]路線バス自動運転化の波(実証実験) 公共交通の鍵となるか 自動運転バス www.youtube.com/watch?v=OskaF98wlZ4 運転手不足を担う存在としても期待されている。 [茨城県]境町ではふるさと納税を原資に既に自動運転車が走行 news.yahoo.co.jp/articles/e1ce15d216074f89d84d85124845d9c0c403f921 利用状況によっては「無料化」も不可能ではないという。 自転車の車道走行時に安全とはいえない元凶となっている大型車の存在。 トラック等の物流に関しても荷積み荷降ろし以外の「運搬」に関して言えば 内輪差での事故防止や労働環境等の改善の意味でもいずれ自動化が行われることになる。 その後、超高齢化社会を見据え、事故と渋滞発生を防ぎ スムーズな流れを実現するためにも、全ての自動車が自動運転化になった暁には、 ようやく車道を自転車が走行しやすい環境の下地の1つが整うことになる。 (当然、もう1つは、未だに議論のテーブルにすら上がっていないであろう 「通年での交通教育の必要性」という大きな課題が立ちふさがっている。) 渋滞に関しては、自動運転化で常用速度が遅くなることを懸念する声があるかもしれないが、 自動化によって不要な加減速走行の車両が減り、 一定速度を保ち続けることで、むしろ渋滞は緩和すると見ている。 そして、何より全体での交通事故減少だけでなく、 無駄極まりない「交通マナートラブル」でのいざこざがほぼ解消されるというだけで 自動化には大きなメリットがあると言える。 ◆超低速モビリティの可能性 www.itmedia.co.jp/business/articles/2202/26/news060.html ━新たな観光の形へ 「iino」の開発は2018年にスタートしていて、実はこれまでにさまざまな“結果”を残している。 例えば、19年3月。大阪城公園で、昼は「動く茶室」として、 夜は「移動式の日本酒バー」として、お茶や日本酒などを振る舞いながら、公園内を自動走行したのだ。 このほかにも、宇都宮市の採石場跡地や農場などを食事付きで走行したり、 大阪の北船場でバルの店舗を回遊したり、会津で1日1人の旅を提供したり。 ━着想はゴミ収集車から 着想を得たのはゴミ収集車である。 作業員が収集車の後ろにピョンと乗り込む姿を見て、 同社の財津和也さん(エンジニア・クリエイティブ担当)はこんなモビリティはどうかと考えた。 ━動く歩道として バスでもなく、タクシーでもなく、考え方としては「動く歩道」に近い。 ━基本構造は市場で活躍する荷物運びに使われる「ターレット」 ターレットの構造をベースに、荷台のところに人が乗れるようにしたり、 寝転ぶことができるようにしたり、最大5人まで乗車できるようにしたり。 ━308自治体中の20%=約15自治体は計画が進行中 このウォーカブルシティを推進している街は、どのくらいあるのあろうか。 ちょっと古いデータになってしまうが、21年4月末現在で308自治体である。 そのうち、約20%は具体的な計画を練っていて、予算確保などに動いている。 ━実証実験は「超々低速モード」 このモビリティは時速5キロで走行することができる。 ただ、実験場の人流の多さなどを考えて、時速は1~2.6キロに設定した。 「完全私有地内」且つ「元々時速5km」で遅いのに更に慎重に遅く設定。 ほぼ野放し状態のフル電動とは完全に真逆。 ━懸念点は混雑時 前から歩いてくる人を避けることはできる。 その人を避けても、また前からやって来るかもしれない。 その人を避けても、また前から……といった感じで、 混雑しているところであれば、避け続けなければいけないのだろうか。 見た目をかわいくしたり、音を出したり、さまざまな工夫を重ねることで、安全性を確保したいですね」(財津さん) 混雑していなければ「進む方向の路面」に「ガイド線として光を照射すれば」 前方にいる人は自然に避けやすくなるようには思った。 もう1つの「法律」はどうか。現状、「iino」は公道を走行することはできない。 道路交通法の改正が必要になるわけだが、 「神戸市や関電は将来的に三宮や元町の市街地中心部での導入を目指している。 鉄道やバスから乗り換えて、1km以内の近距離移動を便利にし、 街のにぎわいにつなげる考えだ」(産経新聞 2月2日) 電動キックボードに関する会議の中で 「超低速の5km以下の乗り物」についても言及されていたような・・・? 主に「配達用」と「電動シルバーカー(シニアカー)」だから別なのだろうか。 ━人が多すぎる場所では使えない 動く歩道は1メートルにつき200万円ほどの費用がかかるので、莫大なコストになる。 東京でいえば、JR東日本の東京駅から京葉線に乗り換える間にあるし、 大阪でいえば、阪急梅田駅と阪急百貨店の間にある。 この2カ所を「iino」にすればいいのではと思われたかもしれないが、それは難しい。 ちょっと想像していただきたい。たくさんの人が利用している動く歩道を壊して、 のろのろ走行のモビリティにするとどうなるのか。 利用者のイライラが増幅するだけでなく、人の流れが悪くなるばかりである。 これは「車道に自転車が溢れるとどうなるのか」と同義。 狭い片側一車線でノロノロ自転車集団を先頭に大名行列を始めることが在るべき姿だろうか? 乗り物と走る場所は「適材適所」でなければならない。 ━有効利用が期待できる場所 例えば、ショッピングセンター、空港、遊園地などで導入すると面白いのかもしれない。 遊園地の場合、遊具のような感覚で移動できるので、導入のハードルは下がりそうである。 光や音などで演出すれば子供達に人気の乗り物となりそう。 海外からの声もあるが進展はなく、現状では日本での定着が先とのこと。 ●[兵庫]神戸で最高時速5kmの超低速モビリティの実証実験 www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202202/0015031236.shtml ─「iino type-S712」 見た感じ「セニアカーを自動化して木目でデザイン良くしてみた」という印象。 ─「テムザック社製の低速小型モビリティ」 歩道走行できる「超低速ゴーカート」のよう。 同じく遊園地にあるパンダの乗り物の中身だけのようでもあり、 人目を気にせず乗るには少々勇気が要りそう。 時速5kmという制限上、 横断歩道の距離が長く青信号周期が短い場所での使用は困難というのが懸念点だろうか。 とはいえ、電動キックボード類よりは圧倒的に好感が持てる。 動く歩道を簡単に設置できない箇所の周回に使うという意味では 巨大スーパーやショッピングモール等の施設内限定であったとしても便利かもしれない。 その場合の本体は厚いウレタン等で覆うだけでなく、 ジュース等をこぼされたりする想定も必要になりそう。 ●雨の日配達に追加報酬の危険性 news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20220126k0000m040266000c.html ウーバーイーツの配達員には、特定条件の配達を達成すると成果報酬が支払われる特徴的な報酬体系 「クエスト」が用意され、今回の事故はその条件下で起こった。 検察側は「報酬が受け取れるきりのいいところまでやろうと思った」とする 被告の供述調書を法廷で読み上げ、クエストが危険な運転を生む背景にあるとにじませた。 検察側は論告で「配達業を営む人が増え、無謀運転が大きな社会問題になっている。 予防の見地から厳しい処罰で臨む必要がある」と述べた。 「限られた閉鎖空間の中に配達員と怪我をしても次の瞬間には元通りになっているキャラクターしかいないゲーム」と 錯覚させてしまうような構造自体を禁止するしかないように思う。 ●CBあさひが好調の理由 www.itmedia.co.jp/business/articles/2201/19/news035_3.html どちらかといえば「イオンバイクの各所撤退からみる失敗原因」の参考になる。 苦境に巻き込まれる個人店との比較でも分かるのは、既存業態の限界だけでなく、 店構え(外壁・看板・照明設備など)・身だしなみ・接客を改めることに気付けないと厳しそう。 店舗が立地する商店街の前に大型スーパーが進出して、買物の人の流れが変わったことがあった。 自転車ならばアフターサービスが必要。スーパーはメンテナンスまで目が行き届いていなかった。 ↑ これは1970年代の話でも、 アフターサービスそのものを「商材」としたのが上手い方法だったように思う。 「大抵の人達には効果があるとは思えない液剤」や「サドル用の極細ワイヤーロック」も 「購入時に薦められる」だけの「雰囲気作り」こそが重要と考える。 「チェーンが緩んでいますよ」「タイヤに空気を入れましょうか」などと、 店の前を通る自転車に声掛けをする活動を実践し、地域の有名店になっていった。 「店を開店していれば勝手に客がやってくる」と思い込んでいる店達では、 全く理解できない感覚かもしれない。 自転車の使い捨てが当たり前となる価格破壊の激化を危惧して、 進氏は自転車の楽しさをよく知るプロショップだからこそ、自転車を皆に大事に長く使ってほしいという思いが募った。 そこで89年、専門的なプロショップから、自転車の全てのジャンルを取り扱う大型チェーンの展開に切り替えた。 現状ベテランが多い店という印象がないだけに、自転車だけでなく従業員も大切にして欲しいところだが、 量販店の場合そうせざるを得ない理由もあるのだろう。 本国との代理店契約のノルマが厳しかったという背景もありそうだが、 既にスポーツ自転車専門店に見切りをつけて総合店に舵をきっていたのは「資本力があればこそ」というべきか。 90年代中盤からは、PB(プライベートブランド)の開発とネット販売を開始した。 上場により知名度が上がり、優秀な学生の採用を積極化。 自転車にまとわりついた斜陽産業のイメージを覆したのは、業界的にも大きな意味合いを持った。 ↑ 低価格化と利益確保のためにPBを積極的に導入し、 最低賃金に近い人材のみ確保すれば必然的に利益は上がるという構図だろうか。 東西の物流倉庫の確立で、売れ筋に応じた在庫確保ができるように、サプライチェーン強化を推進した。 後押しで物流センターと。 スポーツサイクルの普及を推し進めた。全国に30店ほどの初心者から中級者向けのスポーツ専門ショップを展開している。 一方、都市部の需要が多いデザイン性が高い自転車を取りそろえた店、電動アシスト自転車専門店、 子ども用自転車専門店、リユース店など、分野を絞ったさまざまな新業態にチャレンジした。 自転車店は何でも屋ではないので、地域や客層に応じて「店の特徴」を明確にする必要はある。 不釣り合いな車種や業態を目指していても、需要の掘り起こしが出来ていなければ経営を続けられるわけがない。 しかし、売上が伸びているというが・・・ 比率として電動アシスト自転車が増えれば必然的に売上高は増すとして、 利益そのものまで増えているのだろうかという。 22年2月期からは新しい中期経営計画「あさひVISION2025」が始動。 「お客様との関係性(CRM)強化」「既存店の活性化」 「新しい店舗スタイルの開発」「事業領域の拡大」を4つの重点戦略とし、 デジタル・IT、物流、ブランディングにさらなる磨きをかける。 事業拡大路線は自滅への道にも思えるが、 「試乗」に関しては強化する余地があると見ている。 敷地内レンタルではなく、物流倉庫に直結で「巨大な試乗拠点」を用意するとか、 安物自転車と比べて何が違うのか、実際の環境下での1週間や1ヶ月単位での 感覚を理解してもらうための「多種を選択できる乗り比べ」は間違いなく必要。 自転車でも、中古自転車ではない「アウトレット専門店」として、 倉庫集約ではなく、「実店舗で」型落ちや傷あり品だけを並べる方法も思いついたが 「特定の店舗に集約する送料」がネックなのだろうか。 配送業者のように、既存物流車の「空きスペース」を利用すればいいだけのような気もするが。 ▼完成車の入荷遅れの原因? ─日本向け電アシの製造拒否? ▲「日本メーカーが企画して海外工場に生産依頼する5万円程度の電動アシスト自転車」 であれば、拒否されるのは已む無し。 今まで我慢強く請負ってくれていた海外の会社や工場の人達が立派としか言えない。 特殊規格や市販されていない専用工具まで必要など、販売側の問題意識の無さが恐ろしい。 ●「最低でも20万円や50万円も当たり前にあるe-bike」の場合 スポーツ自転車メーカーが日本法人を置いて輸入しているだけのケースが大半で、 残りは、日本向けにアシスト制御を行っていないとすれば「輸入販売"代理店"」が 「海外メーカー生産の車種を輸入しているだけ」と思うので、 日本の会社が企画して生産委託していること自体が稀と考えると、 「日本では基本的に低価格帯の電アシ(10万円台)の需要しかない時点で、 販売計画自体を終了すればいいだけでは?」という感想しかない。 3Dテレビや高齢者向けの商品のように、効果の薄いトレンド作りに一生懸命取り組んでいるような傾向もあるが 自転車の場合、根底の「交通教育の貧弱さ」「道路環境」「世間での自転車の地位」も含めて 「そもそも高額な電動アシストスポーツ自転車の需要がそれほどあるとは到底思えない」という。 庶民感覚からすれば、50万円も出すなら中古の安い自動車か新車で原付オートバイ買うだろうし、 100万円になれば常識的に軽自動車が視野に入るのが当たり前。 先駆者のヤマハやパナソニックを除けば、日本のメーカーが日本の企画でe-bikeを作っても 需要そのものが全国に最大で1万台あるかどうか。 日本で「スポーツとして自転車が趣味」=「ストイックに疲れることを厭わずに"自ら"漕ぐ」のであって、 アシスト自転車を是とする精神が浸透するとは考えにくい。 ※特に高齢で自転車をスポーツとして利用する人達であればあるほど、その傾向は顕著と思われる。 それ以前に、年収1000万円以上の日本の富裕層が自転車を趣味にしている割合が極めて低いと思うのは、 マスコミ関係で自転車といえば「ネガティブな話題には事欠かない」一方で、 ポジティブな意味で自転車特集番組を「継続的に」組まれることなど皆無に等しいことから分かる。 富裕層の趣味といえば、貴金属類や建物や投資系を除けば「自動車」か「ゴルフ」が異常に多そうなイメージ。 そう考えると、高価格帯のe-bikeに限って言えば、 別に日本にほぼ入って来なくても大した問題があるとは思えず。 生活用途で、電動アシストの10~20万円程度以上のものが必要になる場面自体があるとも思えない。 ─日本の会社が自転車を企画する際に部品メーカーに断られる? メーカー名を伏せるのは分かるが、具体的な価格帯すら書いていないので全く分からない。 その上で、部品メーカーを「シマノ」と想定すると・・・ ▲「1円1銭のコスト削減を主旨に作られるような1万円台の粗悪安物自転車」であれば、 優先度も低くなるので断られて当然としか思えない。 そもそも、アジア圏の自転車完成車工場自体への出荷を制限していても不思議ではない。 部品と言っても「放熱板なしローラーブレーキ」「後輪用ハブ」以外にシマノ製品が使われていそうな気配がないので、 それすら断られるということは、「シマノ部品を率先して使うに値しない粗悪自転車には バンドブレーキでも使ってください」ということだろうか。 ◆「実売価格で5万円以上の一般車」や「約15万円以上のスポーツ自転車」であれば、 完全に拒否されてしまうのはどうかと思うが、 価格帯からして、後回しにされることになってもしょうがないような気はする。 補修部品にしても概ね同じ状況とすると、 「販売や修理に使う商材の見直し」から「営業方針そのものを大きく転換」できなければ 淘汰される時期に来たというべきかもしれない。 「自転車の需要自体は減るどころか増える一方」にも関わらず、 相変わらず既存の商売でしか競争することができない以上は厳しい状況に追い込まれるのは必然。 真っ当な方法で、地域やターゲット客層に応じた「変化・対応力」の真価が今こそ問われている。 ●自転車で通勤する国会議員 news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2022010701000835.html 国会に「自転車族」誕生? 渋滞知らず、コロナ回避も 省庁所管の政策に強い影響力を持つ族議員になぞらえ、 新たに「自転車族」が誕生したとみる向きもある中、 愛用者は通常国会が召集される17日以降もペダルをこぐ。 「黒塗りの公用車がなくなった日に、黒塗りの自転車を買った」。 筋金入りの「自転車愛」を自任する自民党の山下貴司元法相。 閣僚在任中は警護官が同行するため「さすがに乗れなかった」と語る。 選挙期間中のみ自転車で移動するような「見え透いたパフォーマンス」ではないと思いたいが、 電動アシストとはいえ「生活の足として日常的に自転車を使用する」ということは 見える風景から周囲の状況について考える場面に遭遇する機会が異なる。 果たして「"通年での"交通教育の重要性」に気付くことはあるのだろうか。 本当の意味で「自転車環境」を考える人達が出てきてくれることを願う。 ◆自動運転車の指針も発表 news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-211223X703.html 自動運転では、特定の地域で提供される運転手のいない無人自動運転車の移動サービスを念頭に検討。 「レベル4」と呼ばれ、過疎化で公共交通機関が減少する 地方での高齢者らの移動手段として期待されており、 政府は2022年度ごろのサービス実現を掲げている。 既に福井県永平寺町でレベル3の運行が開始され、レベル4の実現に向けた準備も進む。 無人自動運転車は遠隔で監視され、事故などシステムでは対応できない際には人を派遣する必要がある。 報告書は、そうした体制を各地の公安委員会が審査する仕組みの導入を求めた。 警察庁が検討している道交法改正案では、無人自動運転を行う事業者や個人は 事故時の対応方法も含め運行計画を作成し、公安委員会の許可を得る必要がある。 交通違反などがあった場合は許可の取り消しなどができる。 ●無人の車をシステム操作、実現へ 自動運転技術、22年度目標 news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2021122301000328.html ●電動キックボード免許不要に 自動運転レベル4実現へ 道交法改正案 news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-_affairs_accident_IUDNP6OYOVN7VMOWIOI4X6PW2M.html 一方、自動運転については、レベル4相当の事業者らを、都道府県公安委員会が審査し、許可制とすることも盛り込む。 対象は廃線路などの限定地域で客を乗せるサービス。 これまで一部地域で遠隔監視と遠隔操作で実施されてきたが、遠隔監視のみで運転者は置かない。 こうした特定の条件下における完全自動運転の「レベル4」のサービスを令和4年度ごろに実現を目指すという。 ↑ ようやく過疎地に自動運転車の本領発揮の時代到来へ。 動物や落木等はあるとしても、何しろ、急な飛び出しなどで人身事故が起きる確率が極めてゼロに近い。 高齢者が多ければ多いほど、歩く速度も遅く、乗り物でもセニアカーが中心であれば 尚更、自動検知システムには有利なので、導入しない手はない。 ●スポーツレースチームも「パーツの再利用や修理」を余儀なくされる状況 spaia.jp/column/cycling/15671 1:自転車需要の増加 欧米でも自転車を求める人が急増。これをきっかけに、慢性的な自転車不足が発生した。 2:生産ラインの停止 大手自転車メーカーの多くが工場を置く中国や台湾などアジアでの 生産活動がストップしたことも自転車不足に追い打ちをかけた。 3:輸送費高騰 中国や台湾で製造された自転車を欧米へと運ぼうにも、 コンテナ輸送費が7~9月期で前年比125%、 新型コロナ拡大前と比較すると10倍近く跳ね上がっていることから、 輸出入を押さえざるを得ない状況となってしまった。 2021年シーズンに使用したバイクやパーツを来季まで継続使用することを決めたチームもある。 「以前は損傷したパーツをすぐに捨てていたが、この状況下では修理して再利用している」 フランスを拠点とするチーム「コフィディス」に至っては、 契約メーカーとの話題が2023年の供給バイクに移っているといい、 2022年シーズンに向けた準備が進んでいない実態も明らかになっている。 メーカーからの供給に任せてある程度のぜいたくが許されてきたトップチームにとっては、 自転車や機材をこれまで以上に大切に扱う重要な転機が訪れたと見るべきなのかもしれない。 ↑ 今後ますます値段が上がることが予想される一般車でも 「安くて数が豊富だから使い捨て」が成り立っていたことが困難になり、 「高くて選ぶほどない状況」になれば、 「壊さない・長持ちさせるような使い方」に移行する機会になるかもしれない。 店も今後の自転車本体だけでなくパーツの値上がりは必然のため、 値上がりで目先の売上が下がる心配をするよりも、既存の「単に買うか修理すればいい」から進んで、 「値段に見合う内容」を「どのように工夫を凝らし提供することで理解してもらえるのか」から、 「必要不可欠な付加価値の提供」を深刻に考えることが重要と考える。 ◆総合的に自転車へのメンテや交通法規への関心が低くなる原因 「作業技術」と同じくらい「直接対面での接客の"内容"」の良し悪しで 自転車環境まで一変すると思っているが、何故か問題意識がないようで、 全く対策しない業界体質は改めたほうが良い気がする。 (無論、最初から"用途の向き不向きなど完全無視"で 「安物しか買う気がない」「自転車本体をネット通販で買っても何ら問題なし」 「4万円以上の自転車を買う意味などない」 という人達の全てを気にかけて説得を試みたところで「ほぼ徒労に終わる」のはあるが) 実際のところ・・・ 「説明した"つもり"」「責任は果たしている"はず"」のような状況から、 消費者との意思疎通が十分に出来ていないように思えて仕方ない。 ◆"無料"のリスク (※製造不良/作業ミス/リコールなど特例処置は別) └ポンプも含め「結局は無駄な時間が"とられる"」と(思考力があれば)分かる。 客:安く使うことで店の経営を圧迫し、店がなくなれば離れた店に行くしかなくなる。 店:時短のつもりが「壊される」リスク。単なる空気入れ拠点扱いにされる。 ◇安物自転車や安物タイヤ類のリスク(安値の恒常化) ※大手以外の安物電アシは論外。消えてもらうべき22WO/HE類も扱わない。 「近所の生活の足でしかない」ので少しでも安いほうがいい客と、 利益を出しつつ客を多く得る店の思惑が合致した結果であり、 「安く済ませようとする」のは当然に思えて・・・、 ↓ ▲「どこまで雑整備しても大丈夫かという"悪い意味での"過当競争」もしくは、 「丁寧な無料奉仕に近い技術の安売り」どちらかに近い選択により、諸々自らを圧迫し、 客側も「金がかかることを渋る」+「空気圧管理を"しない"ことを是とする」ことまで 誘発してしまう恐れが高くなり、メンテが"身につきにくい"環境から、結局は「得しない」。 ↓ ●逆に言えば、(各種スポーツ自転車の専門店は別として)地域によって差はあれど、 店にある「補修タイヤ・自転車の"下限"価格」を見れば、 「店全体で、技術がどの程度のレベルにあると判断しているか」を測る"基準の1つ"に出来る。 つまり、「安物が多い」=「技術水準まで"安く"見られやすくなってしまう」 ↑ ●店が忌み嫌うワードの筆頭と思われる 「このくらい安く治せるでしょ?」「ちょっとだけだし無料で"いいから"」を 一切悪気などなく軽々しく放出されてしまう元凶とも言える。 ◆ゆっくり話を聞くことができる環境 ケミカル類の使用があるので、作業場の換気システムは必須とはいえ、 過度に「暑い/寒い」では話を聞く気になれなくても当然と言える。 主観ではなく「客観的に」店構えが綺麗かどうかが重要。 豪華やオシャレな店であれば、お金がかかるとしても経験則上「普通・当然」と思われる一方で あまり綺麗とは言えない店で、「思った以上の費用が必要」となれば、 「不満が出るのは極めて普通」と言える。 ◆最初の対応~お断りする場合の"言い方" └電話口で喋る前の店員の第一声が半ギレの店に行きたいと思うだろうか? 接客業で普通に挨拶出来ないことを「口下手」というのは言い訳にもならない。 ここで悪い印象を持たれると、その店だけならまだしも、 自転車そのものまで「チャリンコ」に成り下がる恐れすらある。 挙句の果てに「自己完結しているだけのマイルールに終始」し、 自らに問題があるとは微塵も考えず「無知な消費者」と切り捨ててしまうのは頂けない。 上記のような山積問題がないことが「当たり前」になれば、 様々な自転車を取り巻く環境の改善の土台になると言える。 そして、親子から高齢者まで様々な人達が利用する機会が多いからこそ、 今までの価値基準に対して"疑問"を持ち、 「正当な評価が出来る人達」に対しては、 「様々な方向からの"機会"」を惜しむことなく提供することが必須と考える。 ◆「無知で修理スキルもない店員が買い替えを薦める」問題 www.youtube.com/watch?v=PTs1QCK5CyU ●1万2万の安物自転車であれば 分解前の大まかな概算の時点で修理を提案しただけで 「そんなにかかるなら買い替える」という人が多くても分かるので 一瞥して「買い替えたほうがいんじゃないですか」というのは普通。 しかし、 ●目安として実売価格5万円以上で耐久性に期待できる"まともなメーカーの"自転車であれば 長く使っているようであれば尚更、 店としては「まず最初に修理提案」をした上で、 「分解してみて修理できるかどうか分からなくても、分解する以上は手間賃(工賃)が必要になる」ことに 「同意してくれる相手」かどうかがポイントになるのだろう。 BBに関しては椀に問題がなければベアリング交換で修理できるとして 「固着しているかもしれない問題」もあるので、 時間コストで考えると躊躇する店があっても不思議ではない。 ※だからこそ、BB椀の固着防止処理まで、丁寧に初期整備している店であれば、 「他店車の整備拒否」という方針になるのも当然と言える。 ●「フリーの爪だけ補修」は 単にグリスアップだけで直れば良いが、交換が必要な場合、 廃棄自転車からの部品で交換すれば使える場合があったとして、 基本は「内部一式交換」で対応しようとしても、30年前の車種では補修部品が終わっているので、 「ハブごと交換からの組み直し」よりは、「現行品のホイール一式交換」になるが、 ベルト車でも左右のベルクランク位置の違いによる問題があるかどうか? ベルト山プーリーの互換性?まで考えると、現実的には難しいのではと。 他にも「クランク交換が必要な場合四角穴の角度が異なっているケースもある」ので注意が必要。 ●「交換ではなく修理で済ませる」ことについて 「正しい場合もあれば、問題になる場合もある」ので一概には言えない。 元々の質が良い自転車であれば、 (国産メーカーの電動アシストで電装部品が既に存在しない等の理由を除き) 一方的に買い替えばかり薦める・検討するというのは考え直した方が良いというのはある。 理由としては、「次々に買い替ればいい」という「都合の良い言い訳」の中には 「どうせすぐ買い替えるから」→「違法駐輪」「ノーメンテ主義」になる可能性も高いため。 ●問題のある店の存在 それ以前に、「BB分解グリスアップできない」「ホイール組すらできない」 という店は「自転車本体を販売してはいけない」という業界ルールを徹底して、 「質の低い店は淘汰する」と宣言し、問題のある店達とは「別離する」方法で、 消費者にとって「本当の意味で必要不可欠な良い店を育てる」ということが重要と考える。 逆に言えば、現状はホイール組の可否を確認するだけでも店のレベルを計ることは可能。 ※一般車メインの店の場合、「ホイール組」では言葉の意味を理解されず通じない場合があるので、 「スポークの全てを張り直しできるかどうか」を確認しておきたい。 ▲「店員達に自転車への愛がない」 「売れればいい」「修理できていればいい」の果ては・・・、 「命にも関わるブレーキネジの締め忘れ」だったり、 「取り付けが無茶苦茶」だったりすることになるが、 「安く買えれば(修理できれば)いい」だけを考えている消費者達は この根深い問題に気づくことはないのだろう。 ▲新品パーツが捨てられている問題 これは前々から思っているように 車種購入時に「パーツ選択式」にしてもらいたいと思う。 オートライトと変速くらいしか選べないというのが分からない。 ・タイヤの質 ・リムの種類 ・スポーク/ニップルの材質 ・チューブの規格 ・カゴ材質 ・スタンド種別 ・BBの規格 最低限このあたりは選択できるようにすれば 錆びて小汚くなる「ワイヤーカゴ」なんてほぼ消えるだろうし、 チューブ規格を選択できれば適正空気圧量の把握にも繋げやすい。 ※自転車店にしてみれば空気圧計付ポンプが当たり前になれば、 タイヤ・チューブ交換は減ったとしても、 やはり「空気入れに来るだけの人達に時間をとられる」ことが大幅に減るので、 凄まじいメリットのはず。 何より「情けない空気圧不足でのパンクで日銭を稼ぐ」のではなく、 「快適化・定期メンテ」に関心を向けてもらえるような 「良い方向へ」の方策を真剣に考えることができるようになる。 ●言葉遣い 個人的には「分かりました」ではなく「かしこまりました」である必要はないと思う。 やはり「表情・愛想・元気」が重要。 第一声の挨拶すらなく「(初対面)無言で睨みつけてくる」とか 「何?(半ギレ)」とか「平然と無視」など、 接客業とは思えないような、ある意味「凄い人達」(特に個人店)が多すぎることが問題。 どれだけ技術云々が自慢できても、「商売人」という感覚が一切ないのは如何なものかと常々思うが、 世の中、修理の技術も工具ロクにない上に愛想もなくても、値段を売りにしてれば 自転車店を経営できるのだから「消費者の無知」も相当怖い。 ●神奈川の出張修理店主(80)自ら動画で後継者募集 www.youtube.com/watch?v=fw4rb91slu4 (キタハラメンテサイクル) 「60歳から始めた」というのがポイントだろうか。 ★最大の利点は「知名度≒一定数の顧客」が居るので1から始めるよりは好条件。 ◆要確認点は「開業資金で"数百万円"が必要」という内容 諸々の工具、タイヤなどの補修用パーツ群の仕入れに 資金が必要なことは常識的に分かるが、何に数百万円も必要? ※「運搬用の営業車(軽トラ/ワゴン)?」が前提であれば購入費/維持費は必要だが・・・。 (無店舗でパーツ仕入れ出来るのか不明だが)必要な代理店との契約のために支払う保証金? 最初から高額自転車整備用の特殊工具の諸々を全て買い揃える必要などないはず。 授業料込みとしても数百万はありえないので、そこまでの資金が必要な理由が謎。 ↑ もしかしたら、近隣に"実店舗"を開業して欲しいという意味なのだろうか? 「自転車本体の仕入れ・店舗の賃貸か購入と改装費」なら数百万円必要でも分かる。 ※通常、出張修理は無店舗営業が普通で「実店舗の開業ではない」ので安価で開業可。 ↓ ◆検索して最初に出てきた自転車出張修理の開業資金 www.eonet.ne.jp/~yopitan/dokuritu/shikin.htm 最大の「プロフェッショナルコースで30万円」。 「パンク修理+型であれば僅か2万円」。 ↓ www.eonet.ne.jp/~yopitan/dokuritu/meritto.html 少しの資金で、開業できる 指導料の15万円を支払っても50万未満。 「開業資金が安いからこそ始めやすい」のが自転車出張修理。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★個人営業のメリットとしては 何よりも、典型的ブルーワーカーにありがちな 「精神的にキツすぎる上下関係が存在しない」というのが大きい。 ※理不尽極まりない客未満の相手に出くわす可能性はもちろんあるとして、 職場の同僚と違い(胃や頭を苦しめながら)無理に付き合う必要などなく、 「丁重にお断りできる」のは比較すると楽。 ●食品配達業の個人登録者と比べると圧倒的に同業他者が少ないのもメリット (無論、施行・接客技術も必要なのでハードルが相当低いということはない) ●課題は「一定の整備スキル・知識」を身につけることは当然として、 「★顧客の要望を把握し"的確な"接客ができる能力が必須」な点。 (「持続的な対人会話力」というより「安全とリスク回避のための接客術」) 単に黙ってタイヤ交換すればいいわけではない。 ※「相手に理解できるように説明する力」がなければ後々間違いなくトラブルになる。 ●もし「何の知識も経験もない状態からスタート」の場合 「2,3年の下働き」を経なければ「本格的な」仕事にはならない。 単に「カゴ取り付け・錠前着脱のネジ締めするだけ」のような 作業であれば比較的簡単でも、「業務を完全に引き継ぐ」ということは、 「パンクの様々な原因除去から、異音対策など」まで、 しっかりと身につけていることが業務上"必然"。 「接客会話があまり得意ではない」とか「30歳以下?」であれば、 経験を得るために(使い捨てになるとしても)量販に駆け込むほうが楽。 「ある程度の知識・興味があって」「地域密着での接客を重視」の場合、 店を引き継ぐことで「地域の生活インフラを守る」意味は出てくる。 「昔自転車店(量販含む)勤めだった」とか、 接客がそれなりにできるのであれば、年代ハードルの低さを活かす機会でもある。 ◆追記:2021.12.12 www.eonet.ne.jp/~yopitan/dokuritu/kougu.html 総額2万円で挙がっている工具類は「あくまで店を"始められる"」という意味で 「最低限の要望」に対して「最小限の工具」を列挙しているだけと思われるので、 「1ページ見ただけで全て知ったつもり」にならないように気を付けたいところ。 ↓ ◆専門的な整備工具のページもちゃんとある。 www.eonet.ne.jp/~yopitan/master/kougu_puro.html 「店の経営方針」によって必要な工具を買い揃えればいいだけ。 ↓ ●開業資金で見ても「下限が4.7万円~最大で30万円」と幅がある。 www.eonet.ne.jp/~yopitan/dokuritu/shikin.htm ◆「実店舗」と「出張修理」の環境と必要な時間の違い 「実店舗であれば」ホイール組対応を始め、様々なケースに対応できて欲しいものだが、 一方の出張修理で「BB分解」「ホイール組」までするということは、 「場所によっては」必要な時間的に「道路の不法占拠状態」にもなりかねないわけで、 逆にそこまでの専用工具を取り揃える意味が薄い。 ●「自転車修理 = 自転車"何でも"修理屋」と勘違い? 主にスポーツ自転車愛好家の人達にしてみれば、 「高額なBBの面取り・掘削工具等まで当然のように所持しておくべきだ」 (数年に1回出番があるかどうか分からない多種多用な特殊工具まで)「全て取り揃えておくべきだ」 のような感覚かもしれないが、 逆に「最初から」そこまで揃えて、それらが全てまともに使えるわけがない時点で 「むしろ問題になる」とは考えが及ばないのだろうか。 ◆「工具さえ揃っていれば問題のない修理ができるようになる」わけがない。 少しでも「店を初めたての素人同然が下手に整備するよりは、他店に任せればいい」という考え方があれば、 ロクに扱えない工具を自慢気に揃えて「私は整備できる」と"虚勢"を張られるよりは、 経験の浅い店であれば「専用工具は高価で、まだ当店では扱いがありませんので、 その修理に関しては、"他店や実店舗を"頼ってください」と案内されるほうが、 「雑整備・修理」に繋がりかねないリスクを負う必要がない時点で (少額の通信費と若干の体力等と)時間的な浪費はあったとしても、依頼者自身にメリットがある。 ◆要するに、「最初から」何十万もかけて殆ど使いもしない工具を揃えても「宝の持ち腐れ」。 粗悪中古自転車店でも存続できるように、世の中にある様々な店が「適材適所」。 「他に重大な欠陥がない状態でチューブとタイヤだけ交換するだけのパンク修理」は 「それくらいしか出来ない店」で逆に「専門的に毎日こなしてもらうことで」 雑作業でのミスなどを行われないように丁寧に作業してくれるほうがマシ。 そのため、 「自転車修理店は"最初から"高額な専門工具を山ほど揃えていなければ開業しないほうがいい」とか、 「自転車店の従業員でもなかった未経験者は絶対に開業して欲しくない」とは思わない。 特に後継者問題で、大きな流れとして技術継承もできなくなってしまっている以上は、 「出来る範囲で、出来る内容を提供する」だけでも必要とされる場合がある。 それよりも、一消費者として思うのは「★話やすい気さくな人柄」から、 「★依頼を受けるにしても断るにしても納得されるように、丁寧な接客の"内容"」を 大切にしてもらうことのほうが「初心者なのに多種多様な工具を揃えるより」も遥かに重要に思える。 だからこそ個人的には、多くの自転車関連店が過剰軽視・蔑ろにしている「接客」こそ、 「自転車店の要」であり、チャンスと考える。 ★「一時停止さえ徹底すれば、多くの事故は"防止"できる」のに「何故か重視しない構図」 と似たようなもので、 多くのユーザーが自転車修理にお金がかかることに同意できないのは「状態も原因も知らない」だけでなく、 それを「心の底から理解習得しよう」と思えるだけの「機会」も「環境」も提供されてこなかったからに他ならない。 「業界(輪界)の常識は、世間の非常識」と認識してれば、様々な打つべき手段も見えてくる。 ●[茨城]自動運転バス導入1年後の様子と地域交通について news.goo.ne.jp/article/itmedia_business/trend/itmedia_business-20211103_010.html 地方の場合「国庫・各自治体の負担・宿泊施設等」の拠出金で完全無料で運行。 レベル2の「ドライバーと遠隔監視」で運用しているが、 将来的には信号とのシステム連動が可能になればレベル4の完全自動運転も可能になるらしい。 地域活性に繋がり、速度も遅いため速度超過の自動車の挙動を抑制でき、 違法駐車も減らすことができて良いことづくめ。 免許返納者が増える地方では特に「地域巡回バス」の需要は間違いなく高まる。 その際には停留所までの足として自転車の活用も考えられる。 ふと思ったのは、バスやトラックを改造して自転車ごと積み込んで移動できるような乗り物もあれば便利になるような。 ●渡辺捷治製作所が廃業するかもしれない www.youtube.com/watch?v=ObSCUuP2Lxk 場所があれば継続はできるとのことだが・・・ 横の繋がりで他のフレームビルダーや クロモリランドナー系の老舗ショップが支援とか出来ないものなのだろうか。 ランドナーといえば最も理解のあるであろうアラヤ、 オールド系ジャンルパーツも扱うヨシガイでも、諸々余裕がなさそうなので厳しそう。 自転車には速さではなく「楽しさ」を追求しているような ランドナー愛好家の社長とか居そうに思えるが、 業界先端思考の競技車か宣伝文句に乗せられてe-bikeしか興味ないのだろうか。 集金スキルだけは高そうなビルダー系のスクールや 量販系は色んな意味で感覚が絶対に合わなさそうなので無しとして、 そのままでは公道を走れそうもない自転車のクラウドファンディングですら 支援が集まるくらいなので「一時しのぎ」として クラウドファンディングという方法もあるが、根本的な解決にはならない。 単純に「資金面」でいえば、 電アシの販売が好調なことから 日本製を推し進めるパナソニック自転車がPOSの「特別枠」として 技術継承も兼ねて「ワタナベモデル」を完全受注生産品として支援できそうな気はするのだが・・・。 ランドナー系に限らず、「クロモリの本当の良さ」を伝えられて、 一定需要を喚起できるほどの広告効果のある人達がいないと 事業として組み込むのは難しいのだろうか。 オールドビンテージ風を気取るわけでもなく、 自転車を楽しむという意味では「5,60代以上の中高年齢層こそクロモリ」と思うが、 約20万円以上で非電動且つフルカーボンよりも重い車種に価値を見出せる人を増やす以前に、 空気圧管理も含む基礎的な交通教育を始めとする「取り巻く逆風環境」を どうやって克服するのかという大きな課題を突きつけられている気がする。 ●自転車店の今後 www.chunichi.co.jp/article/352982 (金沢市久安の自転車店「サイクル・ファクトリー・オカモト」の店主[82歳]) ホームセンターなどの大型店が自転車を販売するようになると、 販売と修理をセットで請け負うことで利益を出してきた町の自転車店は、徐々に姿を消していった。 少子高齢化も重なり、店の経営は厳しくなったが、「接客では負けない。その人に合った自転車を薦められるし、 いつ持ってきても修理ができる」。そんな思いを胸に商売を続けている。 利益よりも客のニーズを優先する。 運転免許証を返納した高齢者が自転車を買う際は、必ず試乗してもらう。 「私が無理だと判断すれば売らない。けがをすれば命に関わるから」 後継ぎはおらず、何年先まで店を続けられるか分からない。 それでも、「自転車は絶対になくならないはず。お客さんのためになんとか店を続けていきたい」。 こうした後継者のいない自転車店の様子を見ると・・・ 修理ノウハウや人脈など継承することの重要性を どこまで真剣に考えている人達がいるのだろうと思う。 地域の自転車店の継続そのものが生活に必要なインフラ施設の1つと考えていれば、 「売りっぱなし通販」や「技術ノウハウが皆無のバイトだらけの店」だけでいいはずがない。 ※量販自体は、他に問題がないことを確認し、状態を見極められるほど理解出来ているのであれば、 「作業箇所を指定した上で、作業に問題がないかどうか目の前でチェックする前提で依頼する」 という場合に限り使えなくはない。 ※当然、個人店でも信用できない悪辣店は普通にあるので作業中の確認は基本的に"必須"。 「人を安く使う」ということは、後継者も育ちにくい。 つまり、目先の安さだけに捉われてしまうと、 結果として、 人を安く使ってきたことのツケとして「消費者達自身が」後々困ることになると、 考えられているのだろうかと。 自転車そのものは消えるどころか、 このまま景気が上向かずデフレやスタグフレーションに陥れば 地方では必須であっても自動車を所有や借り続けることが不可能になり、 ますます自転車の需要は高まる。 しかし、今後も自転車需要を ニッチなスポーツ競技、電動アシスト、動くだけの中古も含む粗悪自転車や安物自転車に収束させてしまうと、 数十年後には、店が極一部のスポーツ自転車専門店を除き、 生活自転車向けとしては基本的に使い捨て推奨前提の量販店だけになり、 タイヤ交換・チューブ交換までがギリギリ含まれるパンク修理以外の 込み入った修理自体が概ね消えることになりかねない。 特に人が減り続ける地方であれば、 ●「通販で購入し使い捨てするだけ」 ●「手の込んだ修理は高額修理前提且つ全てメーカー(代理店)送りで数週間待ち」 のようなことになるが、(スポーツ系自転車は別として) 自転車販売メーカー達(卸売・輸入代理店)は、 「量販にさえ売れればいい」として危機感など微塵もないのだろうか。 「自転車なんて高齢者でも修理できる」と考えていても、 実際にやってみれば 「パンクを完全に修理する」というだけでも幾多の注意点や解決の選択肢があり、 特に「魔窟」とも呼べる「異音が発生している状態」であれば、 原因の特定をするだけでも可能性の高い順と比較的簡単な箇所から確認するだけで、 相当手間がかかるということを理解していれば、 到底「簡単」などと軽く言えるはずもない。 要するに、自転車店を安く使うことを第一に考えるのではなく、 生活インフラの維持のためにも「良い店であれば」真っ当な方法で支え 少しづつでも、各々で自転車との付き合い方を見直し、 健全化する方向に進む策を採ることに 同意できる人達を増やすことが必要と考える。 ◆一人の営業対応の不手際による企業イメージの低下 www.youtube.com/watch?v=ZEGkJRaEqiU 「当社との取引に際しては、基本条件として実店舗経営が必須となります」と終始一貫せず、 「電話に2回出なかった(実際のスマホに残っている着信は1回とのこと)」という 到底承服できるわけがない理不尽な理由によって取引拒否で 企業そのものの信用を失ってしまうという事例。 担当者個人の対応の問題の可能性を避けるには、コメントにもあるように 他店経由で他の担当者との対応を求めたほうが良いような気もするとはいえ、 根本的な「リスク回避」で言えば・・・、 電話の場合 ▲「履歴が残らない(業務用電話器)」(リダイアル用に直近1件のみ) ▲「履歴が極端に少ない(主に家庭用電話)」 ということが普通にあるので、 動画後半で業界体質としてFAXを否定していることからしても、 (マキシスの問屋ということで)「メール」での連絡が可能なことから、 時間がとられることもなく、言った言わない問題も避けられて3得になる 確実に履歴が残る「メール」にて全てのやりとりを行うべきだったように思う。 ━もし問屋側から「絶対に電話連絡しか出来ない」と言ってきたのであれば 仕方ないとはいえ、 「後々トラブルになる可能性もあるので、特に契約に関することですので、証拠を残す意味と、 お互いにいつでも送受信できるメリットがありますし、 今回はメールでお願いできませんか?」と食い下がる方向で良かったかもしれない。 (※もしくは時間がかかっても"手紙"で直接文章のやりとり) (※ちなみに、警察の場合、セキュリティに費用がさほど割けないためか Webフォームでの受信はしても、「(警察側から)メールでの返信不可」という地域は珍しくない) ※そういえば、消費者からの連絡が電話でしかできないIRCや丸石自転車は 平日に連絡ができないユーザーからの「機会損失」に気付いていない? (シマノは今後web受付対応の可能性を示唆しているが業界トップ企業として遅すぎる) ━パーツ取引そのものに関して言えば・・・ (1)個人の修理店単位であれば「その総合問屋と取引のある零細卸」から仕入れる。 (2)しかし、そもそも「年間取引量自体が少ない段階」であれば、 やはり「保証や返品の可能な有名なネット通販で購入し、 例え割高になるとしても、それに利益を乗せて提供する」のが最善の策に思える。 (コスト重視であればオークション等で新古品を狙う手もあるが、不具合品でのトラブルは避けられない) (3)それでも「どうしても取引を希望する」というのであれば、代替案として、 完成車メーカーとの取引のように「保証金約30万円を一括で払う」とか、 「保証金代わりに初回は数十万単位で購入する」などは必要不可欠かと。 ↓ つまり、その特定卸からの信用を得るための基本条件となる「店舗」を提示できない以上は、 それに代わる「卸側にとって明確な利益」を提供できない限りは難しいように思う。 ━防犯登録は全国調べているからこそ分かるが、 一応「ネットで抹消登録ができる地域」も存在するにはするものの・・・、 まるで子供が作ったようなサイトがあったり、そもそもサイト自体が存在しなかったり、 延々更新する気がなかったり、事実とは異なる悪質な誤情報を掲載し続けていたりで、もはや嗤うしかない。 ━FAXを廃せずWeb発注一本化できない理由は 「高齢の自転車店では基本的なWebスキルが皆無で取引が不可能になる」ことから 業務に支障が出るということだろうと思う。 (※併設ではコストや管理がますます煩雑になってしまうので尚更難しいと推測) さすがに今の時代にFAXが非効率であることを理解できていないはずもないので、 これはあと20~30年くらいで完全にデジタル世代に移行した時点で間違いなく移行への動きが活発になる。 ━業界体質の問題で消費者目線から言えば、 1:「虫ゴム交換の必要性について取説に未記載」 2:「完全に優先度を勘違いしている交通安全関連」 の問題2点が大きい。 1※虫ゴムというよりも、英式チューブ自体を(一部の不器用な人向けを除き)廃止し、 米式チューブを標準仕様に移行すべきなのだが、 その前に「空気入れの習慣化」をどうやって根付かせるかといえば、 「"通年での"交通教育の必要性について」もっと真剣に考えるべきだろうと思う。 メンテナンスに関して言えば、販促効果も込めてTSマーク更新の案内を出している店もあるので 一概に問題ではないかもしれないが、各店個別の対応となっているので、これも基礎教育に組み込むべきと考える。 2※交通安全は「徐行・一時停止・予測運転」よりも「ヘルメット・保険・非遮音」こそ重要という謎。 ●カーゴバイクの普及を目指して試作を続ける人 www.youtube.com/watch?v=FN9QN2-Zm3g 「荷物運び特化」としての自転車の需要は間違いなくある。 ネックは「重さ:約30kg前後」と「価格面:約35万円」 そして、電動アシスト特有の「補修部品の供給体制」と「整備受付可能店の確保」だろうか。 荷物運びでいえば、BSのトートボックス(非電アシ)は22インチタイヤの時点で薦められないが 電動アシストの「アシスタファインミニ」あたりでも カゴがBOXで低重心になっただけなので、カーゴバイクというには遠い。 実用車はレトロ感はあっても、本来「荷物自体の多さに対応している」とは言い辛い。 ヤマトの業務用も含め、どちらかといえば「リアカー型」だけで対応しているような印象。 子供が小学校就学前までしか乗せられない子供乗せの延長上としても、 今後ますます経済状態が冷え込み、環境税など各種自動車税のUPもあれば、 自動車自体の購入どころか月額レンタルさえも難しくなってくると 本格的に「カーゴバイク」の需要が高まる可能性はある。 ライトウェイからもカーゴバイクは発売されるが タンデム自転車のような「車体全体が長い」フレーム形状。 www.cyclesports.jp/news/new-product/51927/ ●個人店(員)は購入相談に応じたのに他店購入された自転車の修理持ち込みを嫌うというが・・・ ※無料作業を強いるケースや、相談を受けた店で"取扱い自体がない"車種で専用の補修部品が必要であれば、 取寄せ不可で修理対応できないのは「当たり前」。 ※違法な改造前提や、子供乗せ2人対応していない車種に"前後"子供乗せを取り付ける予定とか、 乗り降りしにいフレーム形状のスポーツ自転車に子供乗せを付けを依頼とか、 シマノのコピー品が使われているような地雷車両、そのメーカー独自の特殊工具が必要だったり、 安物電動アシスト車などは触れば他の箇所まで崩壊の恐れがないとも言えないので【常識的に拒否】が普通。 (1)「じっくり相談に応じてもらうのであれば、その店で購入するのが礼儀」は「消費者に理解されない」 安物消費材ですら必死で見比べるような人もいるのに、 (比較的)高価な商品を購入する際に、様々な店を巡り比較することが珍しいとは全く思わない。 「自転車を軽く捉えていないからこそ相談」していて、 「1つの店の話だけでは任せられるかどうか分からない」からこそ、 いくつかの店を巡って検討しているわけで、それ自体に問題があるとは思えない。 値段的に近い物でいえば「家具」を購入する際に、何店舗か巡って相談することが異常だろうか? 自転車の場合は、後々修理などでお世話になるので違いがあるとして、 「割引工賃ではない通常工賃になるかどうかの説明をしているのかどうか」と、 「それを客側が相談時に理解できていたかどうか」という。 ●単に「通販や安さ重視の量販等で買われてしまう」のは、 「その人にとっての"最優先の内容&納得のできる説明"が足りなかった」というだけの話。 (値段だけでも「今後のことを考えればトータルでは自店購入がお得になる」が響いていなかった等) ▲「購入前提(その場で内金支払いも含む)でなければ、ご相談に応じる気はありません」 「当店での購入意志のない方の相談は一切お断りします」と最初から言い切られるほうが有難いが、 到底、一般的な消費者には理解されるとは思えない。 それに、よく考えなくても、「購入意思があるかどうか」を重視するということは 「実際には購入意思が0.1%未満でも」「試乗したいだけ」であれば、 「是非この店で買おうと思っているんですよ」「お金も溜めて内金も持って来てます」 と悪びれることなく嘘をつけばいいだけになるが、 「例え嘘でも買いたいという意志が"表向き"示されれば良い」とすれば、 結局は「無料試乗や丁寧に説明しただけ」で終わる。 ◆「購入してくれるかもしれない」「たぶん買ってくれるはず」を、なぜ期待するのだろう? 怒りや落胆は期待から生じる。笑いの発生する条件の落差と方向は違うが似たようなもの。 「まあどうせ買わないだろうけど口コミ宣伝になればいいや」くらいで対応すれば、 案の定、他店購入されて持ち込まれても冷静にしっかりと通常工賃対応できるはず。 (不具合箇所があれば色々と指摘して"有料"整備依頼のための下地として繋げることも出来る) 他にも、予め「詳細相談は商材として対処する」とか、 口調から厄介そうな印象だったり、服装などから金払いが渋そうな感じと分かれば、 適当な理由で「直ちに丁重にお断りする」など、必然的に採るべき対処法も見えてくる。 (2)売り逃しの根本的な原因として「(個人)店で購入するメリットを提示できているのかどうか」という疑問 ━他店車持ち込み可であれば・・・ まず、【いかなる初期整備も他店購入の持ち込みの場合は完全に有料になります】と伝えているのかどうか。 何も伝えてないのに、「こんなことは常識」と「店にとって都合の良いルール」など配慮できるわけがない。 「他店購入車でも修理整備は致しますが、その場合の工賃は通常(割り増し)料金となります」 「タイヤ交換だけでもこのくらい違います。メンテ費用も相談も全て通常料金です。」と具体的に金額を示す。 それでも他店で購入されて持ち込まれたら「遠慮なく工賃で稼げばいい」だけ。 (当店でお買い上げ頂いていれば工賃をお安くすることができたのですが残念です)と内心で嫌味も込めて。 当然、何度も繰り返し伝えたのに「聞いていなかった」のであれば、客側の自業自得でしかない。 ━他店車不可であれば・・・ 「他店で購入された場合、初期整備状況が不明のため、購入後の不具合発生箇所の問題を考えますと、 全バラしからの再組立てが必要になり、初期不良交換が必要な場合に於いても直接販売車ではないことから対応が出来ず、 現実的には諸々対応が困難になりますので、 大変恐れ入りますが、当店では全てお断りさせて頂いておりますことを予めご承知ください。」と、 (訪問者が自転車業界に詳しい人でもなければ仕組みを知っているわけがないので)「説明が絶対に必要」とはいえ・・・、 引っ越しや販売店の廃業等で已むを得ない場合を確認できた場合、 顧客管理数の許容範囲内であれば、応じる救済策があっても良いような気はする。 ◆そもそも・・・前々から思っているように 「完成車販売」で、資本規模が根底から異なる業態に対抗しようとすること自体に無理がある。 途上国で海外の家電メーカーがシェアを伸ばした方法として 「メーカー側が商品を店に"置かせてもらう"形態で店の負担なし」 つまり、「店舗が商品買取することなく、商品が"売れたときに"商品代金を店の利益分を差し引いてメーカー側に渡す」であれば、 個人店の負担も少なく同じ舞台で勝負できる気はするが、 規模の小さい個人店であっても「全台数買取」で「大した利益がない」では、勝ち目などあるわけがない。 小売に負担を強いる今の状況では「買い替え促進させるような仕掛けを施す」ような 悪辣店が出てくるのは、確かに問題で許されない暴挙ではあるが、発生自体は不思議とは思えない。 「技術があるので対抗できる」と思っているのは、内情を理解できる極一部の人達だけ。 (整備状況や使い方などを棚上げにしてBAAマークさえあれば良い自転車が選ばれるという勘違いに等しい) むしろ、(手間が非常にかかるロクでもない安物自転車は除外するとしても) 「量販品は雑組で不具合だらけなので、手直しでしっかり儲けることができる」と "接客"の技術もある店であれば既に共存できる道を器用に選択していると思われるし、 最初から「危険度の高そうな人物の受け皿」として、逆に量販を「大切な場所」として利用することもできるので 要は「モノは使いよう」の精神。 最終的には、お引き取り頂いた量販系の手に負えなければ「メーカー(輸入代理店)送り」か、 通販購入であれば高額送料を支払ってでも送ってもらうか、「廃車」か。 目先の安さに釣られてしまったツケとして、購入した人に選択してもらうしかない。 完成車販売に固持せざるを得ないのは、「修理時のパーツ取寄せを考えると取引関係にあることが必要」という理由があるとしても、 今後、メーカー側の思惑として経営効率化から量販に在庫を投げて一括管理させ「販売を」任せるようになり、 零細規模の店は「販売の」カードを失うことになるシナリオも想定してれば、 向かう先は対抗ではなく「共存」しかないはず。 一概に「切り捨て」と短絡的に糾弾するばかりではなく、製造コストも増して送料も上昇すれば、 ブランド浸透や整備店確保を優先で既存の在庫管理では立ち行かなくなると一定の理解を示し、 「パーツ供給に関しては継続」という場合もあるので、 相互協力のカタチが時代に合わせて変化していると考えて割り切るしかない。 その一方で、大多数は「補修部品の供給(流通)」についての議論が足りなさすぎるように思う。 規模が小さいほど「大手ではその経営戦略ゆえに絶対に出来ないこと」こそが、間違いなく活路となり得るが、 目先にある完成車販売や修理しか見えていなければ、その「目の前にあるハシゴ」と そのための「土台作り」が重要なことに気付くことはないのだろう。 ▲フードデリバリーの問題 news.yahoo.co.jp/articles/53ad22ce56009ba61313a1737c1f71d0f3480b44 雨の日など天候の悪い日に配達をすると追加報酬が出る「雨の日クエスト」や、 金曜~日曜の間に目標の配達件数をクリアすると追加報酬が出る「週末クエスト」など、 特定の条件をクリアしたドライバーに追加報酬が支払われる仕組みだという。 ●苦しい言い訳 より早く配達することを目的としたインセンティブはありません。 配送件数に応じて追加で報酬が支払われる仕組みです。 「配送件数に応じて追加で報酬が支払われる」のに、 「早く配達することは目的ではない」というのはちょっと無理がある。 「迅速配達 = 多くの配達が可能」ではないとするなら、 「極端に単距離配達が多い」という限定的条件の場合だけ? "金儲け"の手段としての仕事が当たり前だからこそ、迅速配達を目的とする人が大半で、 結果として違法走行当たり前を助長しているという見方が出来るのでは? だからこそ、それを見越して、徒歩でも配達は可能なことから、 「クエスト報酬は徒歩以外の自転車やオートバイ等を利用した配達は一切不可」とするとか、 その証拠提出が難しいということであれば、 やはり 自転車やオートバイ用のドライブレコーダーの搭載を"完全義務"として、 始める人が登録した箇所から、特定のルートを指定し、 「ドライブレコーダーの走行録画データの提出を義務付け」で 確認できれば参加資格ありとして、報酬を支払うということができるはず。 全データを確認するのは不可能でも、 事故時の対応が出来なかった場合や、 安全運転者でも抜き打ち的に提出が確認できなかった時点で一切報酬なしとするなど、 対策は可能。 とはいえ、このまま知らぬ存ぜぬで言い逃れを続けるつもりであれば、 自動車配送業の営業用トラックやバスのように 既に案が出ているように「個別の認識用ナンバープレート登録」になるのは 既定路線かもしれない。 ●「取り組みを強化」とはいうものの・・・ 交通安全啓発につきましては取り組みを強化していく方針です」 ↓ 取材の限りでは・・・ 運営側は講習など対策も 配達員ら「適切な指導を受けていない」 業界最大手のウーバーイーツではこれまで警察と協力してドライバーに講習を行うなどの取り組みを行っている。 しかし、ドライバーたちはメールなどが来るだけで交通ルールについて適切な指導は受けていないと話す。 ↓ 「たぶん自分から講習に行かないといけないんですけど、強制参加じゃないんで行ってないです」 ●事故の際の対応についても・・・ さらに配達員からは「事故をした時に保険とかが出るのかなど運営会社から全然説明がない」とも話す。 ウーバー側は「全ドライバーが保険には加入している(配達中の場合)」としているが、それを知らないドライバーも少なくない。 それ以前に、道交法で定められている「救護報告義務」自体を知っているのかどうかという。 ●[北海道]出張工具貸しサービス www.hokkaido-np.co.jp/article/574543 しかし、恐らく無料貸し出し?で「どうせ壊すのがいるから」と 長期運用を考えていないのかどうか分からないが、 空気圧計付きとはいえ約2000円のHirobaZeroの空気入れというのが・・・。 用途的には壊れた箇所だけ交換できるトピーク一択のような。 いや、故障箇所の判断ができる整備者がいれば 「貸し出し」ではなく普通に「(有償)修理」にするだろうから、 運用資金的に適材人員の確保が困難ということだろうか。 「シーニックバイウェイ北海道推進協議会」 www.hkd.mlit.go.jp/ky/kn/dou_kei/ud49g7000000n0ut.html 国交省が関係する組織団体のようだ。 ○渡辺捷治製作所の番外編 www.youtube.com/watch?v=VEcngNpxOCE 「便利で楽なものが出来たら、人間はそっちに慣れる」 (整備スキルも工具もなく、近くに殿様商売の自転車屋しかしない田舎というわけでもないのに) 通販での自転車本体購入然り、 安物の電動アシスト自転車然り、最近の電動キックボード(原付)然り、 「質の低い物であっても」気付こうとしない。 更には、国産での電動アシストでも「バッテリー劣化」は避けられないわけで、 駐輪環境や使用方法に問題があれば電動部品の不具合、 最近ではバッテリー盗難のリスクまである。 しかも、モーター部分も含む電装の専用品ともなれば補修費用も高額になり、 取寄せまでの期間も考えておく必要もある。 一方で、自転車の可能性を示す一助としての、 ◆「サドル・ハンドルの高さ調整の必要性」 ◆「変速機の正しい使い方」 ◆「タイヤの適正な空気圧」 すら浸透していないのは、 メーカー等がさほど重要とは考えてこなかったことに原因がある。 車検がなくても、問題のある使い方で壊して持ち込まれる修理ではなく 「定期整備は当たり前」という常識が浸透していれば、 "店としては"常識がないと思われるような困った人に遭遇することが最小限に抑えられて、 じっくりと整備に専念できて、工賃にも理解を示してくれる人達からの 安定的な作業依頼をこなすことが出来たはずだが、 それにはやはり、きっちりと基礎の交通教育が施されていることが不可欠。 付け焼刃でそう簡単に崩せる山でもない。 とはいえ、「客が本当に理解していると困る」ということもあると思われるが、 まず覚えてもらわなければならないことを徹底周知させることなく、 「さっさと買い替え需要」に捉われ、本来在るべき手段を採ることよりも、 安易に道具に頼らせようとしてきたツケは甚大。 ▲「一般車なんて売れりゃそれでいいから」の終着点は、 元々の根幹のフレーム含めパーツの質が低いこともあり、 客自身が「修理高額=買い替え前提」ということが頭にあれば、 バック拡げ工具を何の躊躇いもなく使い、フレームエンドを破壊することに繋がるが、 果たしてこれでいいのだろうか。 消費者は「でも電動(アシスト)は便利だから」で、考えようとしない。 メーカーなどは「メンテの重要性を知る機会を提供する意義を微塵も理解していない(させる気がない)」。 「何かこの流れはおかしいのでは?」と 結果的に「機会に恵まれ、理解しようと思った人」だけが、 本当の実力というほどでもない" 本来は普通で当たり前"の効果を実感できる。 但し、それに気付けないことが悪なのかと問われると、 「それが人間だから」という答えに繋がる。 「そんな人もいる。まあそんなものだよね」と。 そしてまた「勿体無い」と嘆く。 ●[ハチスカ]ダルマ自転車・ローライダー www.hachisuka.co.jp/lineup.html cyclemarket.jp/product/detail/352 「バンバリ ダルマ」前26インチ 後16インチ 「2024 バンバリバイク」前24×1.75 後20×3.0 重さどころか詳しいスペックが全く書かれていない時点で薦めないが、 フル電動系の「危険を伴うオートバイ」ではなく、 こういう方向での「キワモノ自転車」というのは遊び心があって面白い。 ●受注生産「ロッドブレーキ」実用車「8X」 ウエルビーサイクル工業のカタログ内で発見 issuu.com/welbycycle/docs/2021_welbycycle_bicycle_catalog www.welbycycle.com/8x/ ▲書体的に文字が異常に見辛いので要注意 受注生産で11万2800円+税 今後の継続的な補修のことを考えると、映像作品の「撮影用」と割り切るべきだろうか。 いや、昔の実用車の形とは異なるので、どちらにしろ微妙か。 ▲「積載重量80kg」と書いているが・・・ 「積載30kg超えの時点で公道走行すると違法」。 ※公道と接していない完全に私有地敷地内であれば30kg超えでも可。 やはり実用車のフレーム形状といえば、 マルキン自転車で復刻されたマルキン号のような形状。 www.marukin-bicycles.com/products/marukin_go/ ※ブレーキは現代仕様の普通のワイヤー引き ◆ファットバイクの違い jitensyazamurai.com/db/archives/14967 【A】▲いわゆる「ファットバイク"風"のタイヤが太いだけのママチャリ」約10万円以下 Aタイプ シティサイクル(ママチャリ)やビーチクルーザーやBMXをベースにタイヤを太くして生まれた (BMXは「競技向け」に振っているタイプであれば、強度も確保されているはずなので違うような気もする) 本物と比較すれば5万円程度は間違いなく「安物」。 それゆえに、様々な部分が弱めだったり、"雑"と見ておきたい。 Aタイプは、それほど強度は考えられていない傾向がありまして… なので悪路や荒っぽい運転には使えませんし、「どんな道でも乗れる」ってことはありません。 Aタイプの中には街乗りしているだけでも壊れてしまうものや、 そもそも非常に不具合が多いものもあります ─────────────────────── 【B】★本物のファットバイク 約20万~40万円。よくある生活向け電動アシストよりも高価。 Bタイプ MTBをベースに、タイヤを太くしたモデル BタイプはもともとMTBですので、かなり荒っぽい使い方でも大丈夫。 砂利道だけでなく、砂地や雪道もぐいぐい進んでくれるものが多いようです。 ※注意点としては、実店舗でも「売りっぱなしで整備できない店」は避けること。 タイヤの太さから「基本的にはディスクブレーキ搭載」なので、 AでもBでも「整備できる店で買うこと」が重要。 ◇たぶん「登場する作品が違う」という動画(渡辺捷治製作所) www.youtube.com/watch?v=V4GScoNwUkI 何というか「物凄い場違い感」。 「ファンシーテイストのほのぼの系作品に、突然実在する特定流派の格闘技の仙人が登場して暴れ出したような」感覚。 オランダの番組では普通にありそうな内容、 NHKのプロフェッショナルでは扱わなそうというか扱って欲しくもないが。 まあそれはともかく・・・ ■主に「ツーリングやスポルティーフ」ランドナー系統 「競輪フレーム(ピスト)」も作成。 パーツ別で下限は約20万円くらいから、内容によっては50万円超えも普通にある。 オーダーすれば一般車でも作ってくれるはず。 (「税込5万や10万円以内で」とか提示してもたぶん無理というか失礼なので、冗談でも言わないように) ◆効率の名の下に世の怠惰の象徴ともされる「自転車の電動化」には間違いなく対極を成す形なので、 「e-bikeのユニット積むための素体が欲しいんですけどー」のようなことを言えば 門前払いを食らうことになるのだろう。 (※業務運搬用や子供乗せの電動アシストのような特殊な用途としても、 「そういうのならヤマハかパナかBSを買っておけばいいのでは?」くらいの返答しか出来ないはず) ◆ついでに言えば「完全ノーメンテでも壊れない自転車って作れます?」とでも口走ってしまうと 容赦なく工具が飛んできてもおかしくないイメージはある。 いわゆる、特に「懐古ランドナー主義」であれば、間違いのない車体が手に入るはず。 基本的に「不便」でも「鍛錬」や「使い方のスキル」で補うことが前提。 (7分頃~)「良い自転車をいっぱい造って多くの人に乗ってもらいたい」 確かに分かる。 しかし、「自転車のチューブに空気を入れなければならない」 「止まれの標識があれば止まらなければならない」 こんな基本的なことさえも、 「全く」浸透していないどころか、教育や行政ならまだしも 「警察ですら街頭指導で(ほぼ)力を入れていない」という有様で、 「最初の段階にすら進めていない」のだから、どうしようもない。 そして、BSからの誘いを断ったのは、「個人」を大切にしたかったから。 当然「量販メーカー」には微塵も存在し得ない概念。 フレームビルダーじゃなくても、「自分で1から整備してみれば分かる」が、 パーツの選定から購入、工具やケミカル等を揃えても 「実際に取り付けてみないと分からない互換性の壁」 「初心者ゆえのミス」も含めて、「普通に手間もお金も時間もかかる」。 これを「雑整備」や「新車購入で済ませてしまおう」というのが、現代の 自転車"消費"社会。 ★「対話の大切さ」 空気入れにしても言えるが、「接客の中身」の大切さを余りにも軽んじている客/店が多すぎる気がする。 店/客ともに「問題を根本的に解消したい」のであれば、 使い方が誤っていれば、それ自体をどうやって在るべき方向に矯正・是正できるのかを考えるべきであり、 それを「製品の問題にすり替える」など言語道断。 ↓ 「取説で禁止されているような使い方をしている」と「構造的に問題がある」を混同しないこと! その原因解明と理解のために、店員側は「分かりやすく噛み砕いて説明できる力」が必要で、 客側は「単に聞くだけではなく、継続的に実行すること」が欠かせない。 一方で、 世の自転車店は、いい加減「まともに対話をすることが困難な著しく理解力の低い相手」や 「全く聞く気がない客」に構いすぎなところから脱却したほうが良い気がする。 量販で手に負えないから流れてきても、まだ何が問題なのか理解する気がない(費用負担も渋る)ようであれば、 「テキトーに量販を褒め称えて再度誘導し」自己完結してもらって、 「お互いに絶対関わらない」という「棲み分け」に尽力するしかない。 ※但し、断る場合の【言い方・言葉遣い】には細心の注意が必要。 「モンスターとの対峙で疲弊した弊害」でもあるのだろうけども、 喧嘩腰や吐き捨てるような突き放し方をすれば、反感しか生まない。 ─「下請けの技術者」になるということは、 「会社の利益のためになる製品」を作り出さなければならない。 それは、自分が追い求める姿ではない、とんでもなく「貧相」で「子供だまし」で「1円1銭のコストカット」か 反対に「問題だらけの独自規格山盛りのような"薬漬け"を強制され」 それでも、とりあえず形にすることを半ば強制される「理不尽」に包まれることになる。 「利益第一主義」に凝り固まり、安全性も二の次三の次で蔑ろにして 『人を見ず、金を見よ』 『技術者は海外への技術移転までの使い捨ての存在でしかない』 そんな感覚が蔓延っているような業界に身を置くことが正しい選択とは思えなかったのだろう。 「他の人と作業しなかったこと」については ─「人に任せられない」「教えることじゃない」 ↓ ある程度の手順はするとしても、 「自分で考えてやってみようと思える人じゃないと、とても長続きなんてしないし、 責任感を持ってモノ作りなんて出来ない。」 ということが言いたかったのだろう。 「クロモリって言っても所詮は鉄なんだからそんなに大変でもない」と 極めて困難な「接着するだけではない完全ステンレスフレーム」あたりを引き合いにして 否定する人もいそうだが、 それを言えばカーボンは型に流し込むだけで楽という話にもなるし、 「微妙な乗り味の違いや細かい綺麗さなんて何の意味もない」と言い切れる "味音痴"のような人も量産品以上の価値を見出せなくてもしょうがない。 他には「今時、人前でタバコ吹かすなんて」という反応はあるかもしれないが、 制作時に接近して長々と観察できるわけもない(邪魔 危険)ので、 「まあ昔の人だから・・・」で済ますしかない。 ─「人間相手の職業は心理学の勉強も必要なのかなと思う」 物や金ばかり見て自己保身だけに動くのではなく、 相手の存在を認識することで自己の存在を映し出していると考えておきたい。 「人生とは一生を捧げて行う修行である」と。 陥れるのではなく、追い求め続ける。 「これでいい、このくらいで十分」 ゴール設定を勝手に決めて、そこで「終わり」としてしまうと、人間は間違いなく終わる。 但し、そういう人が居ても、「目的地が違う」のだから過剰に気にしても無駄。 自分は自分であることの意義を見失わないように進むだけ。 だから、毎日何かを考え、自分なりに答えの無い何かを探し求める。 「自転車は心で感じるもの」 まず、基本を知ってもらって、「その先にある楽しさ」を伝えられるように考えたい。 ◆無料空気入れに潜む問題 以前に書いた通り、店側は様々な経営方針で無料・有料を選択しているとして・・・、 「無料で貸す・無料で借りられる」ということを軽々しく考えるのは危うい。 まず、店側が無料で貸しているのは、 【空気入れを壊されるリスクを織り込み済み】で「余計な時間をとられたくない」事情があるとしても、 「"接客機会"及び"適正な空気圧管理の重要性"は放棄」していることになる。 まず、「空気圧計付のポンプ」を無料貸し出ししている店が多いとは思えないが、 空気圧計付きポンプを借りることができたとしても、多くのユーザーは適正量を把握していない可能性が高い。 なぜなら空気圧管理を理解しているのであれば、 自宅に「空気圧計付のポンプ」を所持していて、店で借りるという必然性が低いため。 ※まともな仏式ユーザーであれば、 「仏式対応ポンプなんてどこでも借りられるわけがないのが当然」として、 携帯型の空気入れを持ち歩いていることは割と普通。 仮に、刺さりものパンク等での「気圧の急低下」の場合に、店でチューブを購入したとしても、 特に公道に面しているとか、入口が狭い店であれば、店前で作業されるというのは迷惑な話だろう。 広い場所までポンプを持って行くので借りるというのも、常識的にありえない話。 有料にすると、店に対して「ネガティブなレビュー」や「悪い噂」を広められてしまうリスクは確かにある。 しかし、 「何故無料貸し出ししていないのか」の理由として、過去に幾度もポンプを壊されてきた経緯」や 「説明に時間をかけてパンクのリスクを減らしてもらうための軽い講座込み」という詳細を掲載し、 説明書きを見ない人には、実際に口頭で【分かりやすく優しい口調で丁寧に】説明してもなお理解せず、 自己都合を優先し「貸すのが当たり前」のような態度で凄んで来られるとすれば、 もはや客ではなく「厄介者」でしかない。 ────────────────────────── ※但し、もし「事情や説明一切なし」で、「貸せません」などと、 「省エネ接客」に終始しているとすれば、自業自得なので、 「低評価されるのは必然でしょうね」としか言えない。 逆に、なぜ超能力者でもないのに、(初対面であれば尚更) 店の事情が分かると思えるのか謎。 ────────────────────────── 特に多くの一般車ユーザーに根本的に欠けている 「話を聞く・実際に判断・理解→実践」の重要性を説き、 理解力不足からの空気圧不足を引き起こしてパンク修理になってしまうような 惨状を放置したくないのであれば、 画一的に「無料貸し出しが常識」という概念は捨て去らなければならない。 ────────────────────────── ※その過程で、「損切り」は商売の鉄則として、 「理解力の下限を下回る人々」には、 量販や通販等で「売りっぱなし・買いっぱなし」を、 お互いに「得」だと思ってもらうしかない。 ────────────────────────── ─「無料の空気入れ貸し出しで店の宣伝になる」という考え 「無料が普通」の相手が良い客になる確率が高いだろうか? 「4万円もする自転車を買ってやったんだからこのくらい(実際には結構な重整備を)無料でしろ」 という金銭的な被害や精神的なリスクは考えないのだろうか。 ─「慣例として貸し出し拒否ができない」? これこそ「他店との差別化」を図れる良い機会になる。 「雑整備や雑接客がお望みであれば、全てが安い店にどうぞ」というだけ。 客側としては、 「空気圧だけでなく全てに於いて雑に扱って壊す」→「買い替える」の悪しきループから脱却し、 「安全で"楽に快適に"使い」、「全ての不具合の芽を取り除くため」にも、 そして、"なくなってしまうと困る店には"「今後も存続してもらうため」に、 空気圧だけでなく、チェーン清掃や注油、ネジ締めやグリスアップなど、 様々な調整を含む「総合的な定期メンテナンス」を是非とも薦めておきたい。 ●自転車漫画は確認されているだけで54種類以上あるようだ twitter.com/AIRFIT_CC/status/1371945460970233856 drive.google.com/drive/folders/1DWLgujsojyCNRfBQAPIW3jjlNrJy3NtL (※BMXのマンガはまだ載っていない) 以前「MTB専用の漫画はなさそう」と書いたが、唯一子供向けに1種のみ存在していた。 もっとあっても良さそうなものだが・・・、 本格的に使う用途としては専用コース必須という時点で「縁遠い存在」として、使いにくいのだろうか。 しかし、ほぼスポーツ自転車だが、 ファット、タンデム、クルーザー、チョッパー、ローライダーがメインは無さそう。 グラベルのような非競技型ロードバイク種もさすがに狭すぎてなさそう。 e-bikeはそのうち出てきそうな気もするが・・・、 時速25km以上での「単純な体力勝負」での駆け引きには出来るとしても、 「坂をスイスイ登る」ことから、シュールな競技コメディでお茶を濁すか、 トラブルが起きても整備できる店がなくて困る前提で、「高齢者が主役の紀行モノ」くらいしか思いつかない。 観光用であれば通常の電動アシストで十分でe-bikeの必然性がなさすぎる。 幼児/子供車・子供乗せ・電動アシスト自転車も含め、 ママチャリ等の一般車"だけ"が完全に主役のマンガは当然のようになさそうなので、 交通法規の軽視や完全ノーメンテや空気圧不足の常態化も頷ける。 ●企業の危機管理能力(丸石自転車) (2021年6月2日投稿) twitter.com/nezumi_unso/status/1400023408193130500 ↓ (2021年6月7日発表) www.maruishi-cycle.com/news/弊社従業員による危険な運転行為についてのお詫/ このたび、弊社社用車が危険な運転行為をしているとご指摘をいただきました。 調査確認をしたところ、ご指摘いただきました内容と一部異なるものの、 危険な運転行為を行った従業員が判明いたしました。 弊社従業員による危険な運転で多くの皆様に恐怖と危険を与えてしまった事を深く反省し、心よりお詫び申し上げます。 この事実を当事者だけの責任と捉まえず、会社全体の問題と真摯に受け止め、 全従業員に安全運転並びにマナー向上に努めるよう指導を行い、危険な運転行為の再発防止に努めて参ります。 当該従業員につきましては個別指導を行い、社内規定に基づき懲戒処分とし、反省と再発防止を確認いたしました。 また、今回の行為を重く受け止め、管轄の警察署に出頭し、状況説明を行って参りました。 交通法規の遵守は当然のことながら、交通違反、危険運転は許さないという基本方針のもと、 思いやりのある運転を心掛け、同じような行為を起こさない様にいたす所存でございます。 多くの皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げます。 ご指摘いただきました内容と一部異なる というのは恐らく 「歩行者用の横断歩道」を渡っているのが「全て自転車」のため、 近年警察が取り締まりに力を入れている「横断歩道での歩行者優先義務違反」とは 少々異なるという意味だろうと思われる。 ▼道路交通法 elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=335AC0000000105 ●横断歩道=【歩行者の横断の用】 四 横断歩道 道路標識又は道路標示(以下「道路標識等」という。)により 歩行者の横断の用に供するための場所であることが示されている道路の部分をいう。 【歩行者の横断の用】であり、自転車用ではない。 ●自転車横断帯=【自転車の横断の用】 四の二 自転車横断帯 道路標識等により自転車の横断の用に供するための場所であることが示されている 道路の部分をいう。 【自転車の横断の用】であり、歩行者用ではない。 ●横断歩道・自転車横断帯での通行規定 (横断歩道等における歩行者等の優先) 第三十八条 車両等は、横断歩道又は自転車横断帯 (以下この条において「横断歩道等」という。)に接近する場合には、 当該横断歩道等を通過する際に 当該横断歩道等によりその進路の前方を横断しようとする 歩行者又は自転車(以下この条において「歩行者等」という。)がないことが明らかな場合を除き、 当該横断歩道等の直前(道路標識等による停止線が設けられているときは、 その停止線の直前。以下この項において同じ。)で停止することが できるような速度で進行しなければならない。 この場合において、横断歩道等によりその進路の前方を横断し、 又は横断しようとする歩行者等があるときは、 当該横断歩道等の直前で一時停止し、 かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。 (罰則 第百十九条第一項第二号、同条第二項) 現実的に歩道内に自転車が通ることができる道も多く、 原則論では「車両」に位置付けられていても、 特に一般車は「歩行者の延長上として扱っている」ために、 共通規定になっているので少々難解。 ●横断歩道上を自転車が通過中 ●自転車横断帯を歩行者が通過中 もちろん事故防止の観点から見れば、それぞれ不適切な通行であったとしても、 「停止するしかない」というのはあるが、 本来使用できないはずの「不適格な対象者が通行していること自体」は 問題とはならないのだろうか。 ※道路構造的に、車道走行中の自転車が、交差点に近い場所に自転車横断帯があれば わざわざ大きく曲がらなければならない状況が危険と判断され、 全国的には(残さなければ逆に危険になる箇所を除き)順次消されている。 もし自転車が横断歩道を渡りたいのであれば、乗ったままではなく、 「自転車を降りる=歩行者扱いとなって」 堂々と自転車を押しながら横断歩道を渡るというのが正解になるが・・・、 こうした指導が徹底できているはずもないので、 当然、律儀に守るような人自体が相当稀となってしまっている。 (横断歩道のない交差点における歩行者の優先) 第三十八条の二 車両等は、交差点又はその直近で横断歩道の設けられていない場所において 歩行者が道路を横断しているときは、その歩行者の通行を妨げてはならない。 (罰則 第百十九条第一項第二号の二) こちらは自転車は一切無関係で「歩行者の保護だけ」が記載されている。 自転車であれば、危険防止のためには、止まれの標識がなくても「一時停止」を推奨。 見通しの悪い交差点であれば、徐行が(違反すれば罰則のある)義務。 そのため、「自転車が横断歩道で乗車し走行している状態が適切かどうか」ということを 議論する余地はあるとしても・・・、 ◆今回の問題点は、 「恐らく対向車線も赤信号」であったと思われる状況から、 「赤信号無視(と思われる)状況」に問題があったのではないだろうか。 (そもそも赤信号で停止していれば、 [適切かどうかはともかく]横断歩道を通過中の自転車そのものと接近することもない) ●問題発覚からの対処の早さ 5日間で発表は特段早いわけでもないが、遅いというほどでもない。 これが、自転車のパーツ不具合であれば、 「使用者の使い方に問題があるのに、それを考慮せずに製品起因の構造問題とする」場合に備え、 念入りな検証が必須のため、不具合=即発表できるはずもなく、 また「出荷数の点から会社が傾きかねない」という意味でも、 安易に大規模なリコールは難しく、結果的に「隠蔽」、 もしくは「個別のケースとして処理対応」というのが常。 今回の危険行為は「問題行為と思われる証拠」が上がっていることで、 具体的な運転手も問題自体も会社内での調査で特定しやすかったことから、 発表に至るまで比較的早めの対応だったということになるのだろう。 但し、会社としての発表のため、具体的な役職や記名はなく、 全体として済ませたのは若干ミスしているようにも見えるが、 「処分も行い、既に出頭も済ませている」という対応もあり、 今後の対応も含め、それほど重大な問題とはならず、収束に向かうのではと思われる。 但し、最低でも1年以内に同様のケースがあれば、 今度は「そういうイメージが広まる」リスクは高くなる。 特に「社用車」を使っているということは、 「会社そのものを背負っている」意識が必要。 ※万が一「社用車の社名ロゴを消す」という方向になれば危険な傾向。 ※その点、飲食宅配は個人事業者扱いとしていて、 小手先の交通指導している記事も見かけるが、 ナンバープレート導入の検討もされていることから、 世間的に言い逃れがいつまでも通用するとは思わない。 参考までに、最悪な対応は・・・ ▲「事故に繋がる危険行為への指摘に対して」対応しない(無視する) → 火種が大炎上と化すリスク大 ▲事実を隠蔽する → 事実とは異なる様々疑念が広がる ▲辻褄を合わせるために虚偽報告を"重ねる" → 確実に信用を損ねる 事実を捻じ曲げ「都合の良いシナリオ」を作り上げるというのも絶対に避けるべき対応。 ●雨天時に滑りやすい蓋の問題 kuruma-news.jp/post/384498 材質云々よりも、設置基準があるなら「今後の新規設置及び補修箇所に関しては、 滑りにくい凹凸を付けることを罰則付きで義務付け」とすべきだろうに。 少なくとも自転車やオートバイの通行量の多い箇所で、 「転倒した」という報告が上がった場所に関しては 速やかに改善するのが重大事故防止の観点から不可欠のはず。 いや、そもそも雨天時の転倒原因が蓋であることが明らかであれば 設置した業者や行政を相手に 怪我をしたのであれば治療費、故障したのであれば修理費用を求めるべきだろう。 ●危機感の差 j-town.net/2021/06/02323108.html こんな「良い人」が実在するのか... パンクした自転車を駐輪場に置いてたら →知らないオジサンが修理してくれていた 「善意でパンク修理してくれていた」という話だが、 これがもし「ホームレスの中年や高齢者」であれば、同じ状況だったとして助けてくれただろうか? 「善意の裏にある意図」を考えると、むしろ恐怖が先に来ない投稿者に危機感を覚える。 その前に、パンクの原因が空気入れの無習慣のような「メンテ不足」であれば、 まずその点を解決することが肝心。 単純な異物パンクの場合、見えている異物であれば即時取り除き、 その次に、時間がなければ近隣の駐輪場に停めて 後で「修理を受け付けてくれる店を探して押し歩く」か、 「自転車のロードサービスに加入していれば整備拠点まで移動してもらう」、 「自転車を乗せられるタクシーを手配」、「出張修理店に連絡」などを考える。 ★メリットだけでなくデメリットを知ろう www.youtube.com/watch?v=PnQNRPEWS0A 動画内では、主にカーボンフレームについて、 業界やショップの説明時に 「転倒すれば(場合によっては)"割れる"というデメリットを伝えない」ことに触れている。 キャンセルについては、 もしタイミングが悪く店に到着間際であれば相当なトラブルになって、 数十万という値段的に、下手すれば客と店とで裁判沙汰になった可能性もあるが、 説明不足による「客側にとっての自転車に対する"瑕疵"(通常強度としての担保)」が 争点になるはずなので、一概に店側が全面勝利出来るとは限らない。 デメリットといえば、1つ前のママチャリカスタム案で 27WOリムに高圧充填する「デメリット」、 学校へスポーツ自転車で通学する「デメリット」 の説明は無かったので心配したが、 今回は「デメリット」を知ることの重要性が良く分かった。 関連で「店の選び方」では、 「メリットしか言わないような店は信用すべきどうか」という。 管理体制が複雑で、そもそも警察が探してくれるとも限らず、 いざという時に役に立たないどころか 重複登録されていれば困ったことにもなる「防犯登録」の問題も然ることながら、 やはり、業界を挙げて 【英式バルブ(虫ゴム)】のデメリットの伝えなさは際立っている。 ★メリットは「安い」。空気入れ時に漏れにくい。 ▲デメリットは劣化しやすい。空気入れ時に重い。滞留在庫を着けられるリスク。 例えば「チューブ内へ充填する液剤」や「パンクしにくいタイヤ」へは批判的でも、 「英式バルブ(虫ゴム)」の問題を教えない(気付いていない)ようであれば、 気を付けたほうがいい傾向。 ※当然、こちらで薦めている米式については、無闇に褒め称えるようなことはしておらず、 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/128.html 専用ページで既に様々な方向からメリット・デメリット両面を列挙。 【オススメ自転車紹介】と称し、凄まじく雑にスペック紹介だけして簡単に買えるアピールをしている一方で、 「初期整備の重要性」や「買った後のことを全く考えていない」無責任な記事には要注意! (当wikiでは個別ページにて通販で自転車購入するデメリットを紹介) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html 【22インチ】のメリットは「サイズ感がちょうどいいと思い込まされているだけ」で、 「調整して使うという"常識"を伝える気が無い」のと、 実際はタイヤの種類が極端に少ないとか米式チューブがないという、ほぼデメリットしかない。 【ボスフリー】のメリットは「安い」「入手性が良い」が、構造的には弱い。 【ベルト駆動】は、完全メンテフリーではないのに「完全メンテフリーと思い込ませる」とか、 「高い」とか、ギア比変更がほぼ不可能なデメリットのほうが多い。 【オートライト】は、「端子の規格やライトの互換性縛り、性能不明なもの」があり、 一見便利そうに見えて、実は整備面でも価格面でも劣る。 【LEDブロックダイナモ】は、走行中こそ抵抗感は増えるが、 デイライト不要であれば抵抗感ゼロで、何しろ「安い」「簡単に交換しやすい」のがメリット。 交通教育で言えばもちろん【一時停止】。 ★メリットは「事故を防ぎ、被害・加害での金銭的な損失も抑えられ、怪我や絶命も防ぐ」こと。 ▲デメリットは一瞬一瞬で時間がとられること。 デメリットが如何に些細なことか、こうして見比べると分かりやすい。 もちろん単に止まればいいわけではなく「急停止を当たり前にしていれば、追突される危険性が高い」 予測運転や、そのために「ブレーキ装置が正常であること」から「減速・徐行・確認」も欠かせない。 ◆「思考停止は良くない」は 自転車ユーザー・店・メーカー・行政・警察も込みで「業界全て」に言える。 "根拠や理由の説明なく"「無闇に肯定・否定」を展開しているのは警戒すべき。 内容に間違いや"意図的に勘違いを植え付けようとしている箇所"がないかどうか要確認。 (※遮音関連の条文は特に「勘違いが横行していて、最も誤解されやすい内容」) その発言者が、一体何を「目的」としているのか、よく見定める必要がある。 交通法規であれば「理屈で真実を捻じ曲げ、目障りだから文句を言っているだけ」か、 「真に事故"防止"を見据えている」か。 ●「鬼ハン」について思うこと ダサいかどうかのセンスは人それぞれなので、 (ちゃんと前後ブレーキ装置があるのなら)文句を言う気はないが、 鬼ハンするくらいなら 【1】ロー車寄り甘めで「クルーザー」 【2】ハンドルの角度重視で「チョッパー」 【3】最終的に辿り着く先が「ローライダー」 単に目立つのが目的であれば「ファットバイク」(タイヤが太いだけのファットバイク風も含む)もある。 色々と選択肢があって絶対に楽しいと思うのだが、 少なくとも国内のドラマや映画等ではあまり使われている様子がないゆえに、 あまりにも知名度が無さすぎて、知らなさすぎる人が多いことに 毎回「勿体ない」と思ってしまう。 コースターブレーキの認知度が上がれば、警察の職質時間の無駄な浪費も防げるし、 「目立つ」だけに、誰かすぐ分かれば検挙もしやすく抑止力にもなる。 バルブまで「アメリカン(米式)」になれば、必然的に空気圧調整について詳しくなるとか、 「自転車を大切にする」という意識が出来ることは決して悪いことではないはず。 巡り巡って 「傷つけたくないから丁寧に扱う」ことから「交通マナーの向上」も少なからず期待できるのでは? 自転車は幼児車~業務用までの「生活用一般車」か、 ロード・MTB・BMXなどの「競技用自転車」しかないという 狭い価値観が可能性を潰しているように思う。 こういう方向からも「自転車を知ってもらう」機会の重要性を思い知らされる。 ◆「使い方に問題がある」のに「改善しない」のであれば不具合は再発する、他 「適してない用途」を具体的に挙げると・・・ ▲「事故の"防止"目的でヘルメット着用を促す」 "被害の軽減効果"は期待できても、事故そのものは防止出来ない。 ▲「空気入れの"無習慣"でのパンク対策で米式化」 米式化は一般車での"適正な空気圧"を把握するために便利な規格。 習慣付けは規格の変更では変えられない。 カレンダーや手帳へ予定として記入か、スマホ等への日時設定でのアラート登録が必須。 ▲「空気入れが何度も壊れる」 原因の見極めが必要。 (1)「元の品質に問題がある可能性」 既に他でも不具合情報があるとか、安物であれば前者の確率は高くなる。 (2)「単に使い方が荒いことに問題がある場合」 改善は今後のトラブルを防ぐためにも必然。 適切な扱い方が出来ないのであれば、 「その人の感覚では、その物を使用する能力が足りない」と言える。 これを「商品に問題がある」とネガティブレビューされるのは意味が分からない。 「何が悪くて」「何をすればいいのか」 品質の改善が"本当に必要であれば"それを求めるのは自然。 しかし、メーカーが想定していない妙な使い方をされてしまっていることが分かっているのに、 「壊れるのは製品のせいだ」「壊れないのが当たり前だ!」などと強弁を重ねられても、 「誠に残念なことですが、そんな都合の良い商品は(少なくともこの地球上では)想像の中の世界でしか存在しませんよ」 としか言いようがない。 相談を受けているケースであれば、無碍に出来ないから寄り添っているつもりでも、 「根本的な解決のためには」 その使い方の荒さを指摘して改善させる気がない「その感覚こそ問題あり」と考える。 (もちろん、必要な"理解力の下限"はあるので、救うことが出来ない層も存在するのは確か。 そうなったら「一緒に悩んでいるフリをする(共感同調)」「納得できる落としどころを見つけてもらう(意思選択)」しかない) 正しい使い方を無視して、単に製品への妙な言い分を通すことしか考えられないようであれば、 もはや理不尽なクレーマーと大差ない。 そう考えると、「(単なる言いがかりではない)耳の痛い言葉」であっても、 真に不具合の解決を図ろうと、しっかりと使い方の問題を指摘してくれるのは 本当に信頼できる人と言える。 ただ、それは軋轢を生じるかもしれない「リスクのある意欲」というだけなく、 特に自転車店員で言えば、どれだけ意味のある助言でも、決定的な問題は、 言葉のチョイスというか「言い方」と、 面と向かっているのであれば「表情や表現のスキル」が限りなく低いこと。 識者が「知ってて当然」は、普通の人々が「知らなくて当然」なのに、 知らないことに激怒されても、それに呼応して怒るか、驚きつつも不満を持つなど 良い結果には繋がりにくい。 分かってもらえる可能性の芽を自ら潰してしまっているのが、実に惜しい。 元々の性格であれば是正するのも困難かもしれないが、 モンスタークレーマーとの対峙に明け暮れ、疲れ果て、自らモンスター化していることに気付かず、 自己都合だけが最優先となって、思いやりを一方的に求めるエゴが増大し、選ばれている意義は微塵も考えず、 半ば日頃の鬱憤晴らしに八つ当たりしているようにすら思うケースも散見されるだけに、 自転車整備の資格に「接客力」も組み込むべきと常々思う。 もしくは「(最低限の発注と)整備しかできない・やりたくない」のであれば、 接客は絶対にしない「整備部門の専任者」として従事できるような 大きな枠組み作りが必要にも思えたが・・・、 規模が大きくなったところで、知識不足の営業と理不尽を押し付けられる技術部門の溝が埋まらないだけだろうか。 それでも「能力が活かし切れていない」とすれば、どこかに活路があるはず。 先の自転車での煽り運転者にしても言えるが、 恐怖心の少なさを活かして真っ当な活動をしていれば、違う未来になっていたはず。 「目指す道が少しズレるだけで迷惑どころか犯罪行為にもなり、反対に人から感謝や尊敬をされることもある」 なかなか世の中上手いこと出来ていない。 ●自転車関連の様々な在庫が少ない状況について考える パーツでも完成車のフレームでも色だけの話であれば、ある程度妥協で済まされるとして、 特にシマノ製品で欠品中になっている現状に於いては、 「壊さないように丁寧に扱う」ということを心がけることが先決。 駐輪場では転倒しないような場所に停めるとか、 「走行方法が荒ければ安全な速度に改める」のように、 出来るだけ長く使える方法を選択すること。 下手に中古パーツを購入し、余計に修理費用がかかっただけならまだしも、 故障から事故に遭ってしまえば元も子もない。 そして、肝心なことは「代替品」が手に入るかどうか。 さすがに、変速関連でシマノのコピー製品のようなものを使うのだけは避けてもらいたい。 ※スポーツ自転車関連であれば、スラムやカンパに置き換えられるとしても、 動作保証を考え全て組み換え必須と考えると、あまり現実的な話でもない。 希少なサイズで元々在庫が少ないタイヤだったりすると、 各所で在庫確保に奔走されてしまうと、途端に入手困難になってしまう。 反対に、選択肢の多い規格、例えば700Cの28~40Cくらいで 国内の全てのメーカー・輸入代理店在庫が枯渇するということは考えにくい。 チューブの場合、極端に選択肢の少ないサイズであっても、 他の兼用サイズを参考に「一時的に使用する」ということは不可能ではないぶん多少気楽。 ●[自転車宅配者]個別のナンバー表示がプライバシー侵害? dot.asahi.com/dot/2021041900046.html 都議会録画映像によると、都民ファーストの会の議員が3月9日の都議会予算特別委員会で、 「目立つようになりましたのが自転車などで危険走行を伴う一部の配達員であります。 問題は危険走向を見つけても(自転車は)車などと違ってナンバーがないため通報できないというようなことであります。 例えば配達バッグなどにナンバーを付けるように促すべきと考えます」と提案した。 都幹部は配達員のバッグなどに個別のナンバーを表示するよう業界団体に要請する方針を明らかにした。 この動きに、配達員から「ナンバー表示はプライバシーの侵害だ」と反発する声が上がったという。 飲食宅配代行サービスで働く配達員を狙い打ちした法制度で、 顧客から嫌がらせを受けるカスタマーハラスメントがエスカレートするという懸念だ。 ─自動車での運送業者は 「トラックで運送業をやっているが、ナンバープレートも社名もドライバーの名前も出している。 安全順守で運転しているからクレームをつけられたことはない。 ナンバーを背負う程度でプライバシー侵害と言うなら配達なんてやらないでほしい」 ─オートバイでの運送業者は 「ピザ屋の配達をしていますが、ナンバープレートはもちろん、名札をつけて運転しています。 SNSに上げられるのが嫌なら交通マナーを守るのは当然のことでしょう。 赤信号無視したり、土地勘のない場所だからか、蛇行運転したりと自転車の運転が危ない場面をよく見かける。 配達員は個人事業主ではなく、企業がきっちり雇用契約を結ぶべき。 飲食のデリバリーをやっている同じ立場の人間として、正直迷惑しています」 既存の自動車・オートバイの配達員からの当然の意見。 「自転車だけ」常用速度が遅いから危険運転が認められているわけもない。 警察側で取り締まり人員が確保できないことも理由に、 単に「大目に見てもらっている」のを勘違いしてもらっては困る。 街頭の監視カメラの反対意見と同じようなもので、 何かと言えば「プライバシー」を持ち出して来るが、 配達している状況を衆人監視されると 「(危険運転が出来ずに)都合が悪いから反発している」としか思えない。 むしろ、非がないことを証明するためと、(配達員への)理不尽なクレームを懸念しているのであれば、 率先して「自転車用のドライブレコーダー」を搭載すればいいだけの話でもある。 (理不尽なクレームに対して、証拠提示で反証ができれば逆に業務妨害として対抗も出来る) 最低限の安全装置への投資も出来ないのであれば、 個人事業者としての権利を与えるべきではないと考える。 www.itmedia.co.jp/business/articles/2104/20/news043.html 労働者を「個人事業者」として使い捨ての駒のように使うことが、果たして在るべき姿なのだろうか。 外国人研修制度にしても言えるが、そうした歪んだ社会構造に頼るしかないような状況そのものを 崩さないことには、結局また別の歪みを生み出すだけ。 必要悪として綺麗事では済まされないに大きな社会問題に対して、本当に何も手の打ちようがないのだろうか。 この一文は別の視点から気になった。 ビジネスモデルというのは「時代の変化」を無視して、ガンコに執着してもロクなことにならない。 近年の潮流で言えば「非接触での電子決済に対応しきれない店」が最たるものだが、 これは「自転車業務は(基本的には)販売と修理しかない」にも繋がる。 例えば、持ち込みに関しては、既に受け持っている顧客が多ければ必然的に断るしかないとしても、 「客側は工賃への適正評価を条件として」柔軟な対応は求められる。 他にも、様々な方法があるにも関わらず、経営者側も客側も何故か注目しようとしないのが不思議。 防犯登録については「店舗控えが存在しない」「警察でも登録可能」など、 地域によって違いはあるので一概には言えないが、登録だけ来るのを基本的に拒否できない場合でも、 書類の不備や正当性が怪しいとか、2重登録での後の問題を避けるためには 近隣の量販店や大型店に任せてしまったほうが早いと思うが、 「そもそも発行店にならない」という選択もある。 その代わりに「強固な錠前や追跡タグを薦める」というのが最適解に思える。 ●自転車のマンガ 一過性のロードバイクブームも何処へやらで、 描くのが面倒な物に対して利鞘も少ないとなれば 好んで自転車を描きたいと思う若手が出てくるわけもなく。 そもそも、子供乗せに限らず「圧倒的多数の生活インフラとしての一般生活用自転車の重要さ」を 教育面を含めて蔑ろにしていれば、 現実として(余程興味を持って情報収集している極一部を除き)見向きもされないのは仕方がない。 しかし、BMXは数少ないながらもあるようだが、 MTB"専門"マンガは未だに登場していなさそうに思えるのは、競技人口の少なさにあるのだろうか。 話題性としては「英式バルブの構造的な問題」や、 「防犯登録協会の存在意義」、「クレーマー客」や「危険な店」をフィクションとして扱えばいいだけではあるが・・・。 ●[愛知]道路に画鋲を撒いた男の動機とは news.goo.ne.jp/article/hicbc/region/hicbc-00050D0B.html Qなぜ撒いた? 「頭来ちゃって(最近)楽しみもなかったしバラバラとまいちゃった」 こう話したのは瑞穂区に住む無職の60代男性。 男性はCBCの取材に対し、近くのドラッグストアで60個入りの画びょうを購入したと説明、 「日頃のストレスからまいてしまった」と認めたのです。男性は、15日書類送検されました。 害を与えて悦に浸るよりも、 「役に立つことを行い」ストレス発散したほうが世のため人のため。 具体的には、犯罪素地の増加に繋がる「割れ窓」状態を作り出さないために 「ゴミ拾い」などの清掃から、 それこそ自転車パンクを引き起こすのではなく、 しっかりとした整備スキルを磨き、逆に人助けをすることで 「社会貢献する方向への意欲を燃やす」という感覚を持つべき。 ●ゴミのポイ捨て問題を自転車の"事故防止"で考える diamond.jp/articles/-/268455 「ゴミをポイ捨てするような輩は人として終わっている」というか、 正直一切関わりたくない。 海のゴミは海外からの漂着物より、むしろ「国内河川からの流出のほうが多い」とされる。 川や海が汚れても関係ない? プランクトンの発生から魚の漁獲高にも影響することが無関係? 魚は全く食べないから関係ない? 海洋食品に限らず、航路の安定運行にも無関係ではないとすれば、 「海路での輸入品」にも影響があると考えるべき内容。 「たかが個人のゴミ1つ」の積み重ねが現在の有様。 たかがゴミ1つすら最後まで管理できないような輩が、 どんな立派な功績を残していたとしても全く尊敬は出来ない。 公共の場に限らず、自分の家の中でさえゴミだらけで 片づけられない人というのも珍しくないようだが、 どれだけ化粧や服装や貴金属で身の周りだけ綺麗にしていても、 「環境美化」の概念が欠落していることは恐怖すら覚える。 (そんな感覚であれば、自転車を使っていても、空気圧管理だけでなく、チェーン管理すら出来ず シャリシャリと汚い音を上げながら走っていても何とも思わないのだろう) 記事の要点としては 食べ歩き等でのポイ捨て防止のために、 「罰金制度の導入」は取り締まり人員確保などの問題もあるので難しいが、 「デポジット制度(預り金)」で商品価格に10%ほど金額を上乗せして、 収集場所に持ってきた人には「報酬を与える(この場合ドリンク提供)」というシステム。 渡したドリンクの容器をポイ捨てされたら意味がないので、 ドリンクはその場で飲み切ることを絶対条件にすべきとは思うが・・・。 これまでの体制を維持したままどうにか乗り切ろうという甘い考えを捨てて、 日本という「システム」を根本から見直すべき時期にきているのではないか。 ─自転車の話題に繋げると 自転車マナーはなぜか事故の"防止(事故を"起こさない""被害を防ぐ")"には 絶対に繋りようがない施策に一生懸命なのが悲惨。 事故の"被害そのもの"や"後"に備えて躍起になって何がしたいのか、 推奨者も賛同者も関係者全員が集団催眠にでもかかっているのだろうかと心配する。 もっと、まともに実のある事故防止に繋げようとは思わないのだろうか。 ●自転車店のタダ働き問題 tfm-plus.gsj.mobi/news/haVfYbS2iA.html 「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。 2月24日(水)の放送では、会議テーマ「あなたのタダハラ案件?これやったんですけど…?」と題し、 全国のリスナー社員からメッセージを募りました。 <千葉県 25歳 男性> 自転車屋で働く私は、自転車の販売だけでなく修理もおこなっています。 タイヤに空気を入れるくらいであれば無料でしているのですが、 その際にお客さんから「ブレーキの音鳴りが気になる」「チェーンが外れやすい」などのご相談をいただきます。 そのようなお客さんには「有料にはなりますが、調整で直せますよ」という案内をして、 大半は「じゃあ調整をお願いします」と言ってもらえるのですが、 なかには「ほかの店では無料でやってくれた!」「簡単なのに何でお金が掛かるの?」という方も……。 “こちとら技術職じゃー! サービスで飯は食えんのじゃー!”とはらわたが煮えくり返りながらも、 苦笑いをするしかありません……。 「タイヤに空気を入れるくらいであれば無料でしている」ことから、 「ちょっと診て調整するだけなら無料」と思ってしまうのも無理はない。 「ほかの店で無料でやってくれた」というのは、自店販売車への限定サービスを勘違いしているケースも考えられるが、 変に口論になっても面倒なことになるだけとして、 厄介払いとして無料で手早く作業を済ませ、さっさと帰ってもらうという店もあるのだろう。 (当然、作業を無理強いすれば脅迫なので、毅然とした態度で断る店も多いとは思うが、 一歩間違えば「印象が悪いだけ」になってしまうために、接客技術も求められる) それが難しく、渋々でも受けざるを得ない背景には、店側が無料での空気入れを断れば、 「空気入れるだけなのにお金がかかる」という感想を持たれる以上の、 余計な問題が引き起こされてしまう事態を警戒しているのもあるのかもしれない。 それでも、虫が部屋に入り込みにくくするためには網戸が不可欠なように、 ある程度の「線引き」は必要で、それを実際どうするのかは店の経営方針次第。 もちろん消費者自身も「この店が無くなってしまうと困る」と思うのであれば、 工賃を"とられる"という概念は捨て、 「自転車店の維持のために"応援する"」と考えを改める必要がある。 ●BSの埼玉・騎西工場が閉鎖予定 news.goo.ne.jp/article/tsr_net/business/tsr_net-27197.html 自転車製造のブリヂストンサイクル、埼玉・騎西工場を6月に閉鎖へ (株)ブリヂストン(TSR企業コード 291043534、東京都中央区)は、子会社で自転車製造を手掛けるブリヂストンサイクル (株)(TSR企業コード 310011019、埼玉県上尾市、以下BSC)の 騎西工場(埼玉県加須市)を6月に閉鎖し、 中国工場(中国・江蘇省)と上尾工場(埼玉県上尾市)に生産を移管すると発表した。 騎西工場の従業員はBSC内の他事業所へ再配置する予定という。 騎西工場は、1971年に自転車生産を開始した。年間生産台数は約22万台(2020年)で、従業員数は今年2月現在、169名。 そもそも、BSの国内工場で今現在、具体的にどの車種を組立しているのかという 情報公開するつもりはないようなので、閉鎖されたとしても大した意味があるようには思えないが・・・。 ギリギリJIS基準はクリアしているであろうというレベルの 屑のような安物自転車の大群と同じ土俵で争っている危機感が足りず、 (実際の最終組立こそ鍵なのに)空虚なBAAに慢心して通販にも流す(流される)ことに止まらず、 海外での生産のための人材もパーツも「基本的にはコスト重視」で動いていれば、 まともに確保できずに供給速度が遅れ、需要を汲み切れずに 利益確保も遅れるのも当然の結果に思える。 更にはコロナ禍に於いての路面店の生命線にもなったという、 「一発二錠のリコール」の影響が一切ないとは思えない。 他にも、BSに限らず「生活向けの自転車の選択基準として相応しい情報発信力」の方向性が 完全に見誤っていたとしか思えないが今更。 「電アシを中心に独自規格を山盛りにして稼ぐことが真っ当な金稼ぎの方法」と思っているようでは この先もまともな改善が見込めるとは思えない。 ●自転車宅配代行サービスにナンバープレート導入? www.jiji.com/jc/article?k=2021030900861 g=pol 東京都は9日、「ウーバーイーツ」「出前館」などに代表される飲食宅配代行サービスで、 自転車の危険な走行を防ぐため、 配達員のバッグなどに個別のナンバーを表示するよう業界団体に要請する方針を明らかにした。 ドライブレコーダー導入など事業者側で自主的に規制強化する気がないのであれば、 行政側から規制を敷かれるのは必然と言える。 ウーバーイーツで言えば奇しくも宅配バッグに最初から貼り付け位置のような場所があるので 貼りやすいとは思うが、 原付オートバイでナンバープレートを隠して走行するような輩までいるので、どこまで効果があるのかは不明。 socom.yokohama/news/37684/ ●(本格的な)スポーツ自転車が日本で普及しない理由 www.youtube.com/watch?v=G7_CHc5guyw シンプルに3点 ●【購入時に高額という以前にマイナースポーツゆえに根本的に価値が見出せない人が多い】 ●【道路構造及び自転車の車道走行原則という認識が足りず、速度域との相乗効果で事故リスクが高まる】 ●【軽装備主義から貧弱な施錠も多く、換金素材として目を付けられやすいため防犯力が低い】 (防犯のために店内に駐輪可能な店自体が皆無に等しい) まず最初に自転車の歴史として、海外から「輸入された乗り物」という大前提があり、 近代ほど一般的ではなかったのもある。 もし自転車が日本発祥の乗り物で「日本式バルブ※」があるくらい歴史があれば、 主要な競技スポーツの1つとして認められ、自転車に合うように道路構造もなっていたかもしれない。 (※競輪バルブは英式(MPプランジャー型)の派生種とする) そして、日本の場合自動車を売るために「自動車のための道」に整備され定着してしまっている以上は、 「自転車で速度を出して走る乗り物」は「例外」になってしまうのは必然と言える。 ▼校則でスポーツ自転車を禁止する理由 「その地域の生活レベルにもよる」とはいえ、 大きく言えば「公立」か「私立」で事情が二極化されているのもあるのかもしれない。 私立の場合、比較的自由に認められている傾向が強いというのは、 家庭環境も良く、金銭的に裕福であれば「他人の持ち物自体に嫉妬する可能性は低い」ため、 一応「破損や盗難があった場合でも一切学校側には責任がないものとします」 という念書でも書いて提出すれば、個別の案件として認められる可能性は高い。 一方で、公立で生活レベルが高くない地域で、 高額なスポーツ系の自転車を使ってしまうと (リモートではない通常の通学環境の場合)1ヶ月無事かどうかすら怪しい。 念書の有無は関係なく、そういう「目立ってイジりの格好のエサ」となる、 「厄介の種を持ち込むのは控えて欲しい」と思う学校側の心情まで汲み取る必要がある。 ▼「自転車部」自体が少ない理由 スポーツ自転車を通学で当たり前に見かける光景が普通とするならば、 「部活動」としても珍しくない状況になるが、 生活レベルの差と機材スポーツゆえに、事故や盗難や破損などを考慮すると 多くの学校で認めるのは現実的には難しい。 更には、学校活動として公道練習は避けたい思惑から場所確保も困難。 ※反対に、導入ハードルの低さから「ダンス」が教育現場に持ち込まれたのは 何より「場所を選ばず」道具としてはせいぜい学校備品のラジカセ、衣服も体操着で済み、 既存の設備用具で事足りて「特定の専用道具が不要」というのは大きい。 ▼速度を出しやすい自転車のリスク そして、スポーツ自転車を全面解禁すれば、 「徐行・一時停止すらロクに守れていない」現状では、 事故のリスクが大幅に高くなってしまう。 当然、ヘルメット着用や保険で「事故発生自体を防ぐこと」など不可能。 反面「ママチャリ」の場合、無闇に飛ばす人が居ないとは言わないが、 概ね「ロクに空気も入れず整備も酷い有様なので重くて進みにくい」からこそ、 自然と物理的な制限をかけられているという意味で 事故抑止という観点では理にかなっていると言える。 ▼それ以外にも、基礎中の基礎が完全に抜け落ちている段階では・・・ 「人間の生命活動維持は栄養摂取が不可欠」に近い 「一般的には自転車(チューブ)には定期的に空気を入れる必要がある」すら ままならない状況で、スポーツ自転車を認める方向は、やはりリスクが高い。 「鶏が先か卵が先か論」で、 スポーツ自転車を解禁すれば必然的に空気圧にも気を使うようになるとは限らないのは、 世間での比較的高価な「電動アシスト自転車の扱い方」が証明していると言える。 つまり、生活環境レベルでの差を除けば、やはり常々思っているように、 「自転車に対する継続的な学習や実際の講習による基礎教育自体が足りない」に尽きる。 その裏には「そもそも大事故が頻発するほどでもなく大袈裟に社会問題にするほどでもないのに 継続的に自転車の交通教育する意味がない」のような後ろ向きな理由もあると思われるが、 基本の「道交法に関する正しい知識を持っている識者そのものが皆無に等しい」というのもある。 ※例えば、スポーツ自転車系団体で「自転車同士の車間距離」、 「徐行や一時停止を厳守する交差点の正しい走行方法」について問題提起出来る人が存在するのかどうか。 対照的に"商業主義"の優先傾向が分かりやすいのは、 事故"後"に備えて「被害軽減のヘルメット(の販売促進)」や「保険(の加入)」を 最優先していることが何よりの証拠。 「事故ゼロを目指し、安全で快適且つ円滑な交通環境の確保」のためには、 「交通教育をもっての事故"防止"」を目指して然るべきであり、 一過性のスタントマンショーや雑な講演会でテキトーに済ませて良いわけがないのだが、 大衆にスポーツ車種風の自転車が安さもあって安易に選ばれてしまうように、 教育も形として"交通安全もどき"が手軽さで歓迎されているというのも情けないが現実。 そして根底の問題に気付かないならまだしも、自戒も含め、 優先度の低い内容に極端に過敏になってしまっていることにすら気付けないような人達が 更に自転車趣味に対する壁を高くしてしまうという悪循環。 そして、幼少期から「歩行者無視で歩道爆走の子供乗せ車」や「ブレーキなし手押し遊具」が当たり前のような 環境で育ってしまっていれば、「自転車への理解」など遥か遠い先の話。 ●CBあさひ荷物運び用車種「ログワゴン」(406)20×2.10 www.cb-asahi.co.jp/lp/products/ownbrand/log/wagon/index.html ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/4fcf04b4585a44a6892dd830f6020314 ○・・・荷物乗せに特化し乗降しやすいフレーム形状、両立センタースタンド、ダボ穴での拡張性の高さ ×・・・後輪ディスクブレーキ 荷物を多く載せることが前提の車種として有用かどうか以前に、 「販売業態からして主に生活用途」ということから、 「買いっぱなしで不具合が出ても使い続けるようなユーザーだらけ」なので気にしてもしょうがないかもしれないとはいえ、 ディスクブレーキは街乗り用途に適した機材ではなく、ドラム系ブレーキよりもシビアで頻繁に調整が必要になるが、 (そもそもディスクブレーキのブレーキシュー(パッド)の厚みも浅く、放熱版も薄く損傷しやすい大きさ) 果たして「ノーメンテでどこまで安全を確保できるだろうか」と、 「量販店でまともにディスクブレーキの修理や整備が期待できるのだろうか」という疑問。 (※前輪はVブレーキなので特に問題なし) ───────────────────────────────────────── 【2021.02.14追記】 ちなみに、パナソニックの電動アシスト自転車の「ジェッター」。 2017~2018年の2年間だけディスクブレーキ仕様の時期もあったが、単にコストの問題か、 「どちらかといえば一般車寄りの車種に、ディスクブレーキなんて使われても困る」 という店が多かったかどうか定かではないが、 2021年現在では無事にリム制動ブレーキ(Vブレーキ)へと逆戻り。 cycle.panasonic.com/products/elhc/#pointTabs4 カンチレバーV形キャリパーブレーキ 妙に紛らわしい書き方になっているが、普通に「Vブレーキ」。 ───────────────────────────────────────── マンションなどのレール式駐輪場に対応しています。 「タイヤの太さが2.10(約52mm)の時点で非対応な駐輪機」の存在無視? ▼新和企業株式会社「収納可能自転車のタイヤ幅(mm)」 www.shinwa-kigyo.co.jp/churin/bicycle/index.html 他にも、ハブ銘柄不明でカセットかボスフリーかすら分からないが、 「ハブ自体に耐久性があるかどうか」も気がかり。 この車種に限った話でもないが、約2万円程度の安物自転車と比較してそれなりの価格のする自転車は 「空気圧管理を始め、まともにメンテするユーザーと店」が揃えば、有益な車種になり得る可能性はある。 しかし、「ノーメンテ使い捨て前提の用途であれば」その性能を存分に活かしきる前に故障を迎え、 「まともに整備スキルのない店(員)に当たれば」正常な状態への回復も見込めないので、 結局のところ、(中古自転車だけは論外として)安物自転車を数か月~1年単位で使い潰すべきだろうと思う。 ●バス会社のクレーム対応例 www.oricon.co.jp/special/55699/ 「指摘された問題点が事実であれば改めるべきは改め、 事実と照らし合わせて異なっていれば客観的な情報を公表。」 これは自転車業界に於けるメーカーのリコール案件隠しのようなことにしても言えるが、 「個別の案件」で密かに対応するよりも、 その指摘を受けて、結果どのような対応を行ったのかを、 教訓として活かす方向で情報共有できているのであれば、 様々な問題の解消や妥協点を見出せるように思えるが、 実際のところ、どの時点で不具合が発生したのか判断することが難しいとか、 どのパーツが不具合の直接原因になったかの特定が難しい異音問題など、 そう簡単に処理できるケースばかりではないというのが実情だろうか。 しかし、空気入れ無習慣が原因のパンクのように、 シンプル且つ基本的な内容であれば、問題行動を問題と認識していないことを是正するためも 教育関係各所及びメーカーで様々な方策は行って然るべきと考える。 ●外食産業から見る経営戦略 gendai.ismedia.jp/articles/-/78326 市場規模もだが、基本的に「食べる」で完結する飲食店と違い、 パーツの集合体の自転車では「規格の山」に悩まされるだけに、 一概に比較対象とはならないものの、業界他社が活発に動いているからこそ、 「業務内容を日々改善しなければならない」ということが至上命題になっていると言える。 何個かキーワードがある中で 【1】迅速な対応 生活環境の激変を余儀なくされ、それに対応できるだけの「下準備」が整っていないと、 その条件に対して「何が必要で何が不要か」というデータ蓄積が足りず出遅れてしまう。 もちろん「安さしか興味がない・異常に急かす・規格の壁など」で断るしかない場合も多々あるとしても、 お役所仕事と揶揄されるような「遅い上に無駄な仕事」「タライ回し」に終始していては、 信頼を得ることなど不可能。 【2】質の良さ ネタの鮮度を置き換えると「作業内容の丁寧・正確さ」に象徴されるが、 自転車店の場合、基本の「店構え、清潔感や接客技術」があまりにも酷い傾向が高いので そこを明確に差別化できている量販店に大いに優位性があるのは当然と言える。 「値段が高い」なら、 「それに対価を支払う価値があることを納得させるだけの材料」があれば、消費者に不満は持たれない。 例えば「安い自転車でも修理は結構かかりますよ」に対して、 [どうせロクにメンテなんて(依頼)しないだろうからテキトーに在庫品売ろう]と即断し、 「買い替えを促す」ことだけに繋げてしまうのは良い選択かどうか。 【3】実店舗だけに偏る必要もない 情報発信力として、一般車系統の場合はネット発信するよりも、 圧倒的に直接接客に利があるのは確かでも、 他にはない「付加価値」を提供できることで、 量販以上の優位性を持たせることは不可能ではないのだが、 何故か、それに気付いて変化しようという傾向があまりにも低い。 ●量販店社長のインタビュー記事 weekly-economist.mainichi.jp/articles/20201215/se1/00m/020/003000c 微妙な点もあるが、以前に比べれば遥かにマシな内容へ。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/126.html#cba 若年層を中心に一般用からスポーツ用に乗り換える流れが生まれつつあります。 しかし果たしてそれは「本当にスポーツ自転車なのだろうか」。 2~3万円程度のボスフリー6段7段車種のスポーツ"風"自転車までスポーツ車扱いしているのであれば、 スポーツ自転車の専門メーカーにしてれば一緒にはして欲しくないだろう。 ─既存店舗は郊外型が多い理由 不思議でも何でもなく、「自転車は乗って移動できる乗り物」なので、 交通網が非常に発達している都市中心部で自転車でなければならない理由は低いという 単純な理由が思い浮かばないわけはないと思うが・・・。 それに、都市中心部に作れば常識的に「その場所に見合うだけの利益を上げられなければ無意味」で、 現在残念ながら主流になってしまっている安物自転車をメインで扱って続けられるはずもなく。 郊外の安い場所に陳列面積を多く取ることで「大きな資本力のある専門店」というイメージも与えやすい。 ─都市型店舗での実験 郊外店の4分の1程度の広さしかありませんが、 修理・点検などアフターサービスを充実させるほか、 インターネット販売の商品を受け取る拠点としたいと思っています。 大手量販ですら場所をとる自転車陳列販売をしない方法を模索中。 都市型でも自社扱い品をレンタル自転車として用意することで、 実車を乗り比べる機会自体を提供できれば販売には繋げやすいとは思う。 ─▲量販店特有の最大の弱点 ただどちらかといえば営業形態そのものよりも、 「若い=技術も知識も浅い」店員の使い捨てイメージから脱却させるために、 バック拡げ工具を使わない、ホイール手組もできるような技術を売りにする個人店を 安定した人材確保のためにも囲う方向で考えたほうが良いような気もするが、 下記にあるようにどちらかといえば低価格メインのPB主流では 商品よりも「人材育成や確保」に対して資金を回すという方向では全く考えられていない可能性もある。 だからこそ現状「技術力のある個人店の場合」量販を過度に嫌悪することなく、 間接的に量販車の下請けのような形で手直しをすることで助かっている側面も強いと思われる。 ※それでも、変な規格のある通販特化車を求め過度に安値を期待するユーザーには 「カドが立たないように丁重にお断りする」という接客技術力も必須になってしまうのは已む無し。 ─ほぼPBにしか力を入れていないようにしか思えないのは、 「自前で作ったほうが利益を乗せやすい」以外にも、 卸す側のメーカー(輸入代理店)にしてみれば、 「基本的に大幅に買い叩かれる前提だろう」という理由から忌避されやすいのだろう。 ※値段に関しては家電の場合、価格下落を抑制するために「別品番」でラインナップになっていることもあり、 自転車の場合、ホームセンター向けの仕様としてスペックダウンした車種をカタログ外商品として密かに発売されている。 ▲もう1点は上記の通り、低速前提の一般車系統であればともかく、特にスポーツ自転車の場合 店員の離職率が高そうなことが問題で、 知識や経験の蓄積が足りず「技術面で信頼できない」という理由もあると思われる。 ─2017年から出張修理サービスの再開 個人店の廃業も進む中、これからは顧客との関係性をより太くしていくことが重要になると考えているからです。 また、その一環としてスマートフォンアプリを開発し、自転車の定期点検やセール情報の提供も始めています。 多くの雑多な個人店よりは「常識的な一般接客マナーに期待できるので会話が成立しやすい」という点では 確実に強いので、それを活かせることができれば顧客確保もしやすいとは思うが、 やはり、どうしても量販ゆえに「使い捨ての駒」になってしまうであろう 店員の離職率が問題になってきそうではある。 ★「自転車を直すだけ」ならどの店でもいいように思えて、 「様々な人付きあいまで含めて面倒見れるかどうか」という 「"有象無象の不特定多数"に物を売るか修理するだけ」ではなく 「条件に沿った様々な商品を提供する」という意味まで理解できているのかどうか。 「店は物だけではなく、店構えも接客対応も全て含めて商品」 ─既にある乗り方講座など以外にも動画配信も予定 全国の店舗で定期的に、安全な乗り方などの教室を開催しています。 ただ、参加が難しい方もいるので、今後は動画で、メンテナンスの手順やマナー講習など、 困ったときにいつでも必要な情報にアクセスできるような仕組みを作っていく予定です。 個人店では時間的にも(諸々の)キャパ的にも不可能な事柄にも人員の多さでカバーできるのはやはり強い。 しかし動画配信では不十分なことは、(英式虫ゴム)空気入れの際の握力の差で問題になるように、 (自転車のことに詳しくない人達向けであれば尚更)、 実際の自転車を使って案内できなければ説得力からして効果は薄いと考える。 ▼マナー講習は・・・ NHKの表向き自転車番組という扱いのバラエティ番組の 「むしろ教えることで危険になる」程度の、低レベルな内容なら正直やめて欲しい。 道交法関連法文を全て熟読し「正しい理解」と「何よりも安全のために」適切な取捨選択が必須。 タンデムや子供乗せ使用可能時期のように、 日々更新されている内容についてまで把握できていて欲しいものだが実際は皆無に等しいのが現実。 ●液剤云々に関しては、 現状、液剤入りチューブが注入されているチューブが、パンクで個人店に持ち込まれれば 液剤処理の後始末の費用上乗せまで納得させる手間はあるとしても、 ほとんどの場合、即チューブ交換で儲けることができる仕組みなので、 「虫ゴムの問題点隠し、米式化の利点隠し」と同様に、 「説明力のない店に関わっている知らない人だけが損をする」という話であって、 メンテ習慣と正しい知識が身つけば必然的に消え、 その代わりとして、パンク予防(適正な空気管理方法の理解と実践継続)、チェーン清掃注油など 「定期メンテへの費用に代わるだけ」なので、過度に目の敵にするほどでもないと考える。 ●[福岡]2020年3月に自転車店で起きた事件に関する裁判 news.goo.ne.jp/article/tvnc/region/tvnc-08942.html 福岡地裁は被告の男に無期懲役の判決を言い渡しました。 news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASND873HXND8TIPE010.html 被告は自転車店に強盗に入った理由について 「店に女性が1人しかおらず、 店内の見通しも悪かったので、 金を奪いやすいと思った」と述べた。 news.goo.ne.jp/article/tvnc/region/tvnc-08894.html 現場の店を狙った理由について 「女性が1人でいて店内に物が多く外からの見通しが悪かったから」と証言しました。 【1】店員の数 これで分かったことは 【店員が女性でも2人】or【店員が1人でも男性】であれば、狙われなかった可能性。 (女性が1人でも格闘技の現役選手であれば対処できたはずだが現実的ではない) 【2】業態 「店内の見通しがよく、外からも見えやすい間取りであれば」 狙われなかった可能性が高いとすると、「自転車の完成車販売」ではなく、 「整備や修理の専門店であれば」店内を広く確保できていたはず。 個人的なイメージとしては、自転車店でも 一般車を一切扱っていないような「ローライダー系」の特殊なトガった店であれば、 手を出そうとは微塵も思わなかったはず。 【3】店の構造 他にも、女性1人で店番をするのであれば、 「2重扉で人はすぐに入れないようにしてある自転車だけの出入り口」と、 駅のように「会計だけ行う窓口」を分けた構造にしていれば防げたと思われる。 それにしても、なぜ「自転車店にある程度の金があると考えるに至ったのか」までは分からない。 人通りの数や逃走経路も考えた上での選択だったのか? 一般感覚では暗く狭い店で主にパンク修理の小銭で日銭を稼ぐイメージの自転車店なので、 まとまった金銭が置いてあるとは考えなさそうに思えるので、 「女性1人」「見通しが悪い」というだけでは理由としては薄い。 ▲相変わらずNHKの番組は・・・(NHK BS1) さすが"チャリ"という、一般的な自転車関係の人達には間違いなく嫌悪感を与える 自転車蔑視の意味も含む番組名だけのことはある「チャリダー」。 「チャリダー★自転車教習所」 www.nhk.jp/p/charida/ts/GNLPYLVKGP/episode/te/M889W8R2KM/ 結論から言えば、NHKは自転車の道交法に関する内容を扱うのは止めたほうがいい。 見るとしても、 「★重要★番組中の内容に従った場合、非常に危険な状況に陥る可能性があります」 ということを理解した上で、怖いもの見たさで見るように 面白おかしく"冗談混じりの情報"を並べているだけの 「単なるバラエティ番組」として話半分(以下)で聞くことを強く薦める。 真面目に道交法を解説している体裁で、道交法70条と矛盾する手信号を ご丁寧に罰則紹介しつつ使用奨励するようなヤバい内容をさらっと混ぜ込むあたり、 まともに自分で道交法の条文すら読んだことのないような 浅知識の人は、残念ながら「NHKでやってたんだから間違いないんだ!」と 簡単に騙される(洗脳される)ことだろう。 ▲「手信号を使うことで安定を失う恐れがある」 ▲「そもそも手信号の意味を理解していないドライバーには完全に無意味」 この2点で使うべきではない=非推奨に十分該当すると言えるが、 未だに危険な条文を残しているから勘違いを助長しているのだろう。 「免許のある自動車の運転手なら知ってて当然だ!(知っていないわけがない)」 という"思い込み"から、 「現実の道路状況や無知さ加減」というものをまるで理解せず、 理想論主義の観点に憑りつかれてしまっていると もはや事故防止のために何をすべきか見えなくなっていても不思議ではない。 ◆もし右左折を後続車にそんなに意識させたいなら 昼間でもはっきり視認できるほどの「"爆光"(且つ安定性のある)ウインカー」を シマノかキャットアイにも制作販売するように (携帯電話キャリア大手にしたように)政府が圧力でもかければいいのではと思うが、 その前に、スポーツ自転車ユーザー向けとしては業界挙げて、 自転車の右折レーン侵入を徹底的に糾弾し、 左折レーンがあれば「安全のためには」直進を禁止させ、 「車間距離」「一時停止と徐行」「2段階右折」をきっちり遵守させることを目指すのが先。 ────────────────────────────────────────────────── 車道では自転車のほうが交通弱者なんだから自動車よりも優先されるはず」という思い込みこそ危険 ────────────────────────────────────────────────── 何も自動車に対して卑屈になっているわけではなく、 「自らの安全のために」より安全な手段と方法で走行するべきと思っているだけ。 ▼自転車で車道走行時に交差点で自動車の左折巻き込みを防止する場合 (1)走行速度が速く、後続車が少ない状況であれば「全て先に行かせる」 (2)渋滞などで速度が遅い場合は左側でも中央に近い位置にまで移動させて自転車が先行。 もしくはオススメの安全策として 「完全停止した後に歩道に上がって歩道の信号に従い自転車を押し歩いて渡る」 ▼自転車で右折する場合 そもそも「2段階右折」なので後続車云々は関係なく、 直進時に上記の自動車の左折の巻き込みだけ警戒すればいい話。 狭い道や路地裏などの生活道であれば数台の自動車側を先行させればいいだけであり、 自転車が先行して曲がろうとすること自体が危険と認識する必要がある。 「走り出しなら自分の自転車のほうが早い」といくら豪語しようが、 「どうせすぐ抜かされるんだから前に出てくるなよ」という輩からすれば 「煽り運転と勘違いされそうな恐れ」すらある。 ◆自転車同士でありがちな「車間距離の概念が欠落している」輩にも要注意。 後ろに付かれたら信号の停止時にでも歩道や脇道に逸れること。 自動車やオートバイでも同様に相手にせず(歩道に上がる・コンビニに寄る等)でさっさと進んでもらう。 ▼唐突に登場する子供乗せ自転車 車道走行に関しては(一応)スポーツ自転車番組だから車道という案内でも、 番組内で子供乗せや一般車まで車道走行の自転車と一括りにすること自体が大間違い。 というか・・・子供乗せ等を普段から扱っているわけがない 過度なスポーツ自転車"偏重"番組で、こういうときだけ都合よく利用する姿勢が理解できない。 子育て中の親御さん相手に「自転車は車道走行が原則なんで明日から車道走行してくださいね」的な ニュアンスで伝えれるものなら、そういう回を試して放送してみればいいと思うが、 演出(ヤラセ)なしなら「ヘーそうなんだ。(でも車道なんて危ないから歩道走るのやめないけど)」か 「拒絶反応」しかないだろうに。 それよりも「歩道の歩行者に危険を与えない安全な走行方法」の回でも作って、 歩行者に対して事故を起こせば高額賠償のケースがありますというのを 安易な保険加入で済ませようとするのではなく、 「徐行や一時停止を厳守する素晴らしさ」と、 「出来るだけ歩行者が少ない安全な走行路を選ぶ」 「交差点に止まれの標識(一時停止義務)がなくても止まったほうがいい」など、 具体的な安全のための方策が全く足りない。 「車道走行よりも歩道走行のほうが危険」という一部の風潮が詭弁にしか聞こえないのは、 「全体の歩道走行者数が多ければ必然的にそうなる」としか。 反対に車道走行が凄まじく増えて車道での事故が増えれば 「やっぱり歩道のほうが安全だった」と、その時になって掌返しするつもりなのだろうか。 それでも意地になって健気に運転マナー向上を訴え続けるつもりなのだろうか。 車道が異常に広く、歩道に歩行者が多い特殊な地域よりも、 全国的に見れば「まず道が狭い」「無知なドライバー当たり前」に挟まれる 危険極まりない車道走行より、歩行者に配慮し、交差点の右左折に気を付けて確認を怠らず、 歩道をゆっくり走行しているほうが安全なことは明白。 もっと根本的に言えば、歩行者への煽り運転を厳格にして車道走行を一切禁止するほうが 間違いなく事故は減ると断言できる。 海外では自転車でもスタンダードな規格の米式バルブは否定する一方で、 こういうときだけ「海外では自転車が車道を走るのが当たり前」と言うなら、 路駐だけでなく「車道の広さ(狭さ)」や「交通量」まで考慮すれば 如何に車道が自転車走行に不向きな構造になっているのか理解できないとは思えない。 ◆自転車用のドライブレコーダーと独自の取り組みを思案【質の高い配達員の教育/育成】 ─────────────────────────────────── 自転車での配達業での問題は news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20201124-567-OYT1T50187.html 「短時間で稼ぎたい人ほど…荒っぽい運転」 にあることから、それを防ぐためには、 news.goo.ne.jp/article/oxtv/region/oxtv-06215.html ウーバー配達員に交通安全講習 事故防止へルール守ろう!〈仙台市〉 その場しのぎの"受動的な"講習や、 www.itmedia.co.jp/news/articles/2011/26/news091.html 配達員がスマホアプリを起動するたびに「自転車走行中は携帯電話を操作しない」 「信号・標識を守る」「道路を逆走しない」などの交通ルールを表示。 配達員は内容を確認したことに同意しなければ、その後の操作を行えない。 「押すだけ」の表示にさほど効果があるとは思えない。 ─────────────────────────────────── 現実的には「強制力のある制限を敷く」= 配達中の【自転車用のドライブレコーダーを必須とする】ことが有効な手段と考える。 ▼ここでようやく本題の自転車用ドライブレコーダーについて 安物からGoProのような有名なものまであるが、 どうやら「実用面で考えると」安物は使い物にならないようだ。 the360.life/U1301.doit?id=14871 実際に使用して確認しているレビュー格付けサイトから、こちらの情報が最も信頼度が高いと判断。 その中でも録画時間や使い勝手などを考慮すると総合1位のFLY12をオススメ。 ◆Cycliq FLY12 CE (約3.5万円) brand.intertecinc.co.jp/cycliq/ 値段はそれなりにするが最も優秀。 もし個人で事前購入できない場合は、会社側で用意し「レンタル」という方法も考えられる。 (当然、故障や盗難に備えて"補償金"の預け入れは必須) 【1】自転車用ドライブレコーダー使用を配達員の必須条件として、 (当て逃げや轢き逃げに関してなど法的に対処するとしても) 事故時にデータ提出できなければ ・一切の支払いなし ・配達員契約自体を即刻解除 ・違約金を支払わせる など ペナルティを課すことで、無謀な運転が前提での配達を制限できるのと同時に、 登録自体のハードルを上げることで 目先の金に血眼になって無謀運転を常習とする安全意識の低い危険な輩は確実に減らせる。 ※気軽に始められないことでドライバー登録自体が一時的には減るとしてもやむを得ない。 反対に、質の低い配達員を野放しにすることを問題視しないような消費者は 「料理が偏っていても」「明らかにつまみ食いされていて量が減っていても」全く気にせず 「とにかく安く早く配達さえしてくれればそれだけでいい」というような 常識では考えられない客だけだろうから考慮する必要なし。 【2】他にも、(法的拘束力は一切ないが)小学校独自の免許制度のような、 学科試験・室内コース走行だけでなく、 「実際に公道走行させてみて問題がないか判断する路上講習」を 取り入れてみることも薦める。(予測運転・車間距離・制動開始位置・徐行・一時停止など) 【3】更に、覆面パトカーならぬ、「覆面路上交通調査員」を"会社側が"配備させ、 問題走行している状況を積極的に確認し録画出来た場合にも「違約金を支払わせる」など、 厳格な対応が本来は必要。 しかし・・・一時期問題になっていた"ワンオペ"飲食店のように、 真っ当な安全コストを会社側が負担するくらいなら 安全講習と適正テストくらいだけしておいて本当にヤバそうなのだけ弾いておけば あとは「事故が起きたときだけ対処すればいい」という感覚のほうが強いと思われるので、 結局のところ、 「自転車講習」そのものが根付いていない(赤切符2枚での講習では意味なし) 現状では、制限を敷くべきと判断される犠牲者が出るまで 今後も冒頭のような【何となく安全運転を心がけることを根ざしてるような実効性の薄い対応】が続くだけだろう。 ◆修理指定箇所以外は一切手を付けない店の考え方を考察 パンク予防に関して言えば、習慣化を身につけるための 「的確な案内(手帳等に書き入れるかスマホに設定する)」は見たことがないので、 簡単なネジの増し締めすらしないのと同様に、この場合は単に 「儲けの芽を摘むようなことはしたくない」というだけに思えるものの、 違う観点からは、 例えば「パンクしているから修理してくれ」と持ち込まれたが どう見ても慢性的な空気圧不足で削れて弱っているチューブに対し、 「チューブ新品交換ではなく修理(=パッチ貼り)」を要求され、 「これではパッチ貼りで塞いでも一時的なもので、早々に再度空気漏しますよ」と 説明しても依頼者は理解できず、 「本当は修理できるのに騙して儲けようとしている」等の理不尽な決めつけをされ、 風評被害まで起きてしまうケースもあると思うと、 例え壊れそうな箇所があっても 「どうせ交換の提案したら面倒になる」と脳裏に浮かび、 「触らぬ神に祟りなし」で、伝えることを諦めてしまうこともあると考えられる。 「ペダル反射板も赤色反射板も全て壊れていて直す気がない」 「ブレーキ関連に何らかの問題があっても全く気にしない」などでも同じで、 見える場所や使っていて明らかにおかしいことに気付くだろうという箇所に 修理の依頼がないということは「これは言うだけ時間と精神力の無駄だろう」ということに。 かといって、適正な補修作業だけでなく、 その他の箇所の整備を怠っていたり、近々壊れそうな箇所を指摘しなければ、 今度は、 「最近貴方の店で修理したのにすぐに壊れた!何で他の不具合について触れなかったのか」というクレームへ。 つまり、最終的には「上記どちらの対応を選んでも問題になるという罠」。 結局のところ「生活用自転車=安物=整備費用までも安く見られてしまう」という事態から逃れ、 精神衛生上も安定的に業務継続を維持するためには、 万能な接客術(会話力)を磨き、どんな悪態でも軽く受け流すためのポジティブな精神力を鍛え、 「出来るだけ相手に合わせて言葉や表現方法を工夫しつつ、10回中9回は拒否されるとしても伝える」か、 それが難しい口下手な人であれば、 防ぎようのないリスク低減のためには、 看板も出さず、会員制を敷いて特定優良顧客対応に専念できるような整備専門店になる という2択しかないように思う。
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最終更新日:2024.5.19 ●(トラフィックベンティの後継)29er一般車「リブレットベンティ」半年もせず完売…(2024年4月) 2024.3.10 ●体重130kg超えの自転車の悩みを解決する番組コーナー(サドルの食い込み) 2024.1.21 ★マルクル(ホダカ)「リブレットベンティ」29×1.95(トラフィックベンティの後継) 2024.1.17? トラフィックベンティのURLや値段登録、他も一部URL変更など 2023.1.15 更新●マルキン「トラックメイカー」「カンペール」「トラフィックベンティ」 〃 更新●丸石「エブリエンス」「モチーフFT」「▲廃盤 ポートレートウェーブ」 〃 新規●アサヒサイクル「ブライトデイL(BDL75A)」「▲廃盤 ジョイブロック、D-JOB」 〃 新規●【18.9kg】THIRDBIKES(ホダカ)「SOON」26×1.50【ETRTO 559】 ▲ ・・・ 昇順 (例:安い → 高い) ▼ ・・・ 降順 (例:高い → 安い) ◆ [ETRTO 559] 26インチHE https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/177.html#559 重さ目安 変速 メーカー 品名 型番 タイヤサイズ 値段 色 身長目安 18kg 外装6 塩野自転車【関西(west)】 ターボライト 26VAh-K-6-HD-B 26×1.75 47680円(税込) 黒・青緑・薄茶 145cm~ 18.9kg 外装6 THIRDBIKES(ホダカ) SOON TB-22-010 26×1.50 46200円(税込) 白系・薄緑・薄紫 150cm~ 19kg 内装3 塩野自転車【関東(east)】 ターボライト 26VAh-K-3-HD 26×1.75 53680円(税込) 黒・青緑・カーキ 145cm~ 19.5kg 変速無 サカイサイクル GWD GWD26RHD 26×1.95 33980円(税込) 黒・灰・緑・橙 140cm~ 20kg 外装6 塩野自転車【関東(east)】 ターボラバー 26VSh-K-6-HD 26×1.75 44880円(税込) 黒・カーキ 145cm~ 20.0kg 変速無 CBあさひ カーググランド-L ────── 26×1.75 36980円(税込) 黒(深緑)・薄緑 145cm~ 20.0kg 内装3 サカイサイクル GWD GWD263RHD 26×1.95 43980円(税込) 黒・灰・緑・橙 140cm~ 20.5kg[約] 内装3 MARIE CLAIRE[シナネン扱い] RUE ROYALE ────── 26×1.75 49500円(税込) 黒・白 150cm~ 20.8㎏ 外装6 丸石 モチーフFT MOTP266Z 26×1.95 46000円(税込)参考 黒・灰・紺・茶 142cm~ 21kg[約] 外装6 サイモト ウィズリーヴァーグ ────── 26×1.95 43340円(税込) 灰・青・薄茶 152cm~ 21.0kg 変速無 BS ステップクルーズ ST60T2 26×1.75 64000円(税込) 黒・カーキ 142cm~ 21.4kg 外装6 サカモトテクノ プリシード 26-6VMK-FTR AT 26×1.75 50380円(税込) 黒・灰・青・カーキ 145cm~ 21.7kg 内装3 BS ステップクルーズ ST63T2 26×1.75 70000円(税込) 黒・赤・青紫・黄・カーキ 142cm~ 22kg[約] 外装6 サイモト レボルテ ────── 26×1.95 46530円(税込) 灰・黄・カーキ 152cm~ 23.0kg 内装3 ヱビス自転車 セデオ ────── 26×1.95 76800円(税込) 黒・カーキ 155cm~180cm 23kg[約] 内装3 CBあさひ ボールドラインリミテッド-L ────── 26×1.75 49980円(税込) 黒・灰 145cm~ ◆ [ETRTO 584] 650B 27.5インチWO https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/177.html#584 重さ目安 変速 メーカー 品名 型番 タイヤサイズ 値段 色 身長目安 18.5kg 外装6 ヱビス自転車 ウィース pv276vis-a 27.5×1.95 59800円(税込) 黒・カーキ 160cm~180cm 19kg 外装6 塩野自転車【関西(west)】 ターボライト 27.5VAh-K-6-HD-BW 27.5×1.95 50380円(税込) 黒・紺・カーキ 155cm~ 19kg 外装6 塩野自転車【関東(east)】 ターボライト 27.5VAh-K-6-HD-BE 27.5×1.95 50380円(税込) 黒・カーキ 155cm~ 19.7kg 変速無 サカイサイクル GWD GWD27RHD 27.5×1.95 33980円(税込) 黒・灰・緑・橙 145cm~ 20.2kg 内装3 サカイサイクル GWD GWD273RHD 27.5×1.95 43980円(税込) 黒・灰・緑・橙 145cm~ 20.5kg 外装6 大日産業 ウォンカ ZTS2756BHDR 27.5×1.95 36080円(税込) 黒・青・緑・茶 150cm~ 21kg[約] 外装6 サイモト ウィズリーヴァーグ ────── 27.5×1.95 44880円(税込) 青・紺・カーキ 154cm~ 21kg[約] 外装6 アサヒサイクル ブライトデイL BDL75A 27.5×1.95 53900円(税込) 黒・青・ベージュ 153cm~ 21.5kg 外装6 マルキン トラックメイカー MK-23-026 27.5×1.95 59400円(税込) 黒・銀 160cm~ 22.5kg 外装6 マルキン カンペール MK-23-012 27.5×1.95 59400円(税込) 黒・青・緑 150cm~ ◆ [ETRTO 622] 700C , 29er https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/177.html#622 重さ目安 変速 メーカー 品名 型番 タイヤサイズ 値段 色 身長目安 21.7kg 内装3 BS ステップクルーズ ST73T2 700×45C 70000円(税込) 黒・赤・青紫・黄・カーキ 149cm~ 22kg 内装3 丸石 エブリエンス EBP703K 700×45C 65780円(税込) 黒・白・青・茶・カーキ 146cm~ 22.0kg 外装6 サカモトテクノ プリシード 700-6VMK-FTR AT 700×45C 51480円(税込) 黒・カーキ 150cm~ 23.0kg 外装6 マルクル(ホダカ) リブレットベンティ MC-24-001 29×1.95(700×49C相当) 62700円(税込) 黒 175cm~ (ETRTO解説) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/71.html ●高身長の人向けの一般車「マルクル(ホダカ)リブレットベンティ」29×1.95 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/177.html#tall ◆ステップクルーズ(26HE,700C) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/177.html#BS ■過体重者向けの自転車を考える https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/177.html#HW ■クッション重視の一般車(ママチャリ系)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽快車・シティ車・婦人車・シティコミューター・コミューターなど。 ※正確に言えば「シティサイクル(=街乗り自転車)」の中にママチャリも含まれるとしても、 広く一般の人に街乗り自転車の代名詞として定着されてしまった呼び方ではないので ここでは「ママチャリ」をページタイトルに付しています。 26HE,650B(27.5),29er WOの40mm幅1-1/2よりも太いもの ※重さ未記入の車種は「メーカーの売る気がない」と判断し不掲載。 メーカー(輸入代理店)各社が既存の26WOや27WOから、 26HE,650B(27.5),29erへ完全に置き換え終わってから見比べ始めても遅いので、 まだそれほど種類が多くない今のうちに傾向を探っておきたい。 過渡期であれば、チューブやタイヤの在庫を増やす必要が出てくるのが店としては厳しいと思われるので 米式チューブ採用車のように、「実用的な利便性に反して」一部では評判が良くない可能性もあるが、 2021年現在で少なくとも「IRC・ビットリア」いずれも卸問屋経由で扱うことができない店では最初から関係のない話かもしれない。 ◆ステップクルーズが起点となっているためか、黒とカーキ色が多い。 ▲デメリット ▲「安物タイヤ・英式チューブのセット品がほぼ皆無」 安物しか興味ないという人にとっては鬼門だが、そうではない人達にしてみればどうでもいい話。 ▲関連で、タイヤチューブが(雑多な店では)入手しにくい。 しかし、輸入代理店側の都合で主流規格が強制移行すれば、個人的には不要でも 安物タイヤチューブセットはそのうち発売されそうな気もするので 「ケチる」ことが目的でも、いずれ心配する必要がなくなるはず。 ▲タイヤ幅が太くなることで、「スピードは出しにくくなる」。 ※「減速時や停止前に変速を軽いほうに切り替えて使う」という当たり前が実行できれば軽減できる。 ★メリット ★「スピードが出しにくくなることで安全に寄与する」 (★タイヤ周りが重くなるので漕ぎだし時の基本速度抑制ができる) ★チューブ内に充填できる空気の量が増えることで・・・ ★毎月の空気の減少量が若干少なくなる ★段差などでの衝撃が減る(買い物袋内へのダメージも軽減される) (★クッション性が増すので買い物袋にも腰にも優しく段差乗り越えも多少楽になる) ★様々なタイヤの種類を選択できる ★地面からの衝撃吸収力が増えることで「膝・腰」へのダメージ軽減も期待できる (←つまり、真逆は細幅タイヤのロードバイク系) 現状では、「入手性の問題」「ケチる」「無闇に速度上げたい人」を除き、実質的には「圧倒的なメリット」がある。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆避けたほうが良いメーカー(輸入代理店)の見分け方 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▲メーカー(輸入代理店)サイトがないのは論外 「自転車の名前と画像だけ」というところも当然、一切薦めない。 ▲詳細スペックを見ても、26インチHE=ETRTO 559を「26」や、 650B(27.5WO)のETRTO 584を「27」としか書いていないのは、 互換性も何も理解していない可能性があるので危険な傾向。 ▲通販でしか売っていない(≒実店舗では扱ってもらえない)ような 「安さ重視」の「折りたたみ自転車、電動アシスト」が、妙に多い。 ↓ ◆理由は、折りたたみ自転車も電動アシストも、 壊れる"可能性箇所"が増えるにも関わらず、 壊れたら補修(品)も考えておらず廃車や、独自規格で旨味があり、 "後で高額な修理費用で稼ぐ"か「不具合=買い替え前提」という 商法が透けて見えるため。 自転車は買った【後】が重要。 特に、補修時こそ本当の真価を問われる乗り物。 BAAに掲載されている会社を久々に一通りチェックしてみたが、 よくこれで大丈夫と思えるなというサイトだらけで、 「一般自転車への思い入れの無さ」が、余りにも酷い有様。 とりあえず言えるのは、「用途的に繰り返し折り畳まない」人が多いはずなので、 「不具合の種を消す」という意味でも、 実売価格10万円以下の折りたたみ自転車は一律で規制が必要と考える。 (「耐久性を確保するために車体が無駄に重くなる」「ガタ等から壊れる可能性箇所が増える」) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「量販専売」は整備面をどう考えるかも必要。 ▲安物自転車の特徴でもある「シートチューブに絞り」がある車種が多い 耐熱性能が貧弱な"フィンなし"ローラーブレーキや、 このページに載っている「外装変速の車種は全てボスフリー」というところも含めて、 確かに太め幅のタイヤでクッション性能こそ高いが、 全体的なパーツの精度にはあまり期待しないこと。 ↓ 逆にいえば、唯一の特長であるクッション性能を活かすために、 「適正な空気圧管理の徹底が望ましい」と考えておきたい。 ★タイヤの空気圧 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/91.html ◆季節と空気圧の変化について https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html ★タイヤの空気圧2 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/148.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼26インチHE ETRTO 559 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ─────────────────────────────────────────────────────── ●[559] 26×1.75タイヤ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#42-559 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#44-559 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#47-559 実測で異なるとはいえ、1つの基準となる「ETRTOの幅」では主に42mmか47mm。 クッション重視なら太め、走行重視なら細めが基本。 ※「実車での適応範囲は現物合わせ」 ●[559] 26×1.95タイヤ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#48-559 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#49-559 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#50-559 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#51-559 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#52-559 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#53-559 実測で異なるとはいえ、1つの基準となる「ETRTOの幅」では48~53mm。 クッション重視なら太め、走行重視なら細めが基本。 ※「実車での適応範囲は現物合わせ」 ※注意点としては「セミブロック」とあるタイヤは避けること。 接地面は問題なくても「タイヤの角のゴツゴツ肩部分」が 泥除け等に接触する可能性があるため。 当然、スリック系タイヤの中でも「出来るだけ細め」を選んでおけば干渉するリスクは下げられる。 「あくまで現物合わせ」になるとはいえ、セミブロックでなければ恐らく大丈夫のはず。 ▲黒以外のタイヤ(側面・全体)の問題 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/120.html ◆[559] 米式チューブ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html#559 空気圧計付ポンプ(または空気圧計の併用)で適正空気圧を充填できる。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html ─────────────────────────────────────────────────────── ●【18.9kg】THIRDBIKES(ホダカ)「SOON」26×1.50【ETRTO 559】 thirdbikes.com/products/soon/ 46200円(税込) タイヤサイズ26 × 1.5 適正身長150cm~ 変速段数外装6段 重量18.9kg 車種記号TB-22-010 フレームスチール フォークスチール BBセットカートリッジ クランクCP 36T 165mm スプロケット6 スピード 14-28T シフターサムシフタープラス ブレーキ前:ダブルピボットキャリパー 後:ローラー ハンドルアルミ φ 25.4 540mm ステムアルミ φ 25.4 40mm シートポストアルミ φ 27.2 250mm チューブ英式チューブ サドル最低地上高72.5cm 付属品バスケット、オートライト、前後ドロヨケ、カギ(馬蹄錠)、 ノンスリップペダル、ベル、リフレクタ、キックスタンド ▲片側スタンド 18kg●塩野自転車【関西版(west)】「ターボライト」26VAh-K-6-HD-B 26×1.75 [ETRTO 559] shiono-bic.co.jp/2022west.pdf 【関西版】43780円(税込) →47680円(税込) 20kg●塩野自転車【関東(east)】「ターボラバー」26VSh-K-6-HD 26×1.75 [ETRTO 559] shiono-bic.co.jp/2022east.pdf 【関東版】41580円(税込) →44880円(税込) ※関東版は泥除けがツートンカラー程度の違いしか分からない。 ▲外装6段ボスフリー(▲非防錆型) ●アルミフレーム ▲ワイヤーカゴ ★カートリッジBB 前▲シングルピボットキャリパーブレーキ 後●ローラーブレーキ(フィンなし?) オートライト リアキャリア 前後泥除けあり ★両立スタンド ▲グリップシフター 適応身長 約145cm~ 最低サドル高さ:76㎝ 19kg●塩野自転車【関東版】「ターボライト(TURBO LIGHT)」26×1.75 [ETRTO 559] 26VAh-K-3-HD 50380円(税込) →53680円(税込) 内装3段 アルミフレーム ▲ワイヤーカゴ ★カートリッジBB 前▲シングルピボットキャリパーブレーキ 後●ローラーブレーキ(フィンなし?) オートライト 前後泥除けあり ★両立スタンド ▲グリップシフター 適応身長 約145cm~ ▲シートチューブに絞り 約20.0kg●CBあさひ「カーググランド-L」26×1.75 [ETRTO 559] ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/A24AE52423C34A458E9895E146E78B8B 36980円(税込) 変速なし 前▲シングルピボットキャリパーブレーキ 後●ローラーブレーキ(▲フィンなし) 前カゴ オートライト ★両立スタンド アルミフレーム 前カゴ リアキャリア BAA ▲側面アメ色タイヤ 約20kg●サカイサイクル「GWD」26×1.95 [ETRTO 559] www.sakaicycle.com/products/gwd26rhd/ 変速無し:GWD26RHD 約19.5kg 33980円(税込) 内装3段:GWD263RHD 約20.0kg 43980円(税込) 約140cm~ LEDオートライト ローラーブレーキ リアキャリア 前カゴ ★カセットBB ★両立スタンド 約20.5kg●MARIE CLAIRE「RUE ROYALE」26×1.75 [ETRTO 559] [シナネン扱い] (●実店舗では1都5県のダイシャリンのみ扱い) ▼提携のダイシャリンのサイト掲載 hec.daisharin.co.jp/products/hs263rhd-mc-1 marieclaire-bike.jp/collections/rueroyale/ 46200円(税込) → 49500円(税込) 約150cm~ 黒・白 ●アルミブレーキレバー ●前後リアキャリア ●オートライト ▲片側スタンドだがセンタースタンド化はしやすい? ▲内装3段なのに6速用チェーンの意味とは? ▲妙に長い泥除けステー ▲ブラウンタイヤ ▲シートチューブに絞り 前:▲シングルピボットブレーキ 後:ローラーブレーキ(▲フィンなし) 惜しくも消えてしまった「BE-ALL」を彷彿とさせるような印象。 ●「MARIE CLAIRE JAPON株式会社」 シナネンと自転車の製造国内販売においてライセンス契約を締結(ダイシャリン独占先行販売) sinanen-cycle.jp/news/20210201.php ◆類似車種はBSの「プロムナードC」 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/promenadeC/ カゴがあり、カゴステー形状も違い、タイヤも黒一色だが、「シルエット的には」近い。 こちらはタイヤ(ビード座)径が[590]の一般車によくある「26インチWO」で タイヤ幅が普通の「35~37mm」なので、クッション性能も普通。 ↑ ◆対する26×1.75は約47mm幅でタイヤ径が559の26インチHEなので、リム径は一回り小さいが、 「タイヤ幅が太くなる」ので、「クッション性能が増す」という違いがある。 ↓ ちなみに、26×1-3/8 → 26×1-1/2に変更しても、559の1.75のクッション性能を超えることは出来ない。 26WO●590 1-3/8[幅36mm]【約382】 26WO●590 1-1/2[幅40mm]【約470】 26HE●559 1.75_[幅47mm]【約620】 約20.8kg▲丸石自転車「モチーフFT」26×1.95 [ETRTO 559] www.maruishi-cycle.com/2022/11/14/モチーフft-2/ 車種品番: MOTP266Z 「オープン価格」参考:46000円(税込) H56T(マットミリタリーグリーン) 継続 K65T(ハーフマットブラック) 継続 BL27E(クラシックブルー) ※ネイビーから変更 N03E(スチールグレー) 継続 乗車可能身長 142cm~ 重量20.8㎏ サドル最低地上高75cm ▲外装6段ボスフリー LEDオートライト ★カートリッジBB ★両立スタンド リアキャリア有り 前 キャリパーブレーキ(ツーピボット?) 後 ローラーブレーキ(▲フィンなし) これもいわゆる「ステップクルーズ類型車」。 紛らわしい「26 のみ表記」のため気付かなかったが「26×1.95」。 やはりアラヤの一般車リム終了から、 徐々に「脱590(26インチWO)が進む」というのが必然なのかもしれない。 個人的には「700×35~40C」あたりの車種が増えてくれると グラベル系のスポーツ自転車のタイヤと共有できて非常に便利と思うので 各メーカー(輸入代理店)には頑張って欲しい。 約21kg●サイモト「ウィズリーヴァーグ」 26×1.95 [ETRTO 559] www.saimotobicycle.com/ 35800円+税 → (39400円+税) 43340円(税込) 前★Wピボットキャリパーブレーキ 後▲バンドブレーキ 外装6段 オートライト スチールフレーム ▲ワイヤーカゴ ★両立スタンド リアキャリア BAA (2022年3月現在)[タウンサイクル]のページのURL↓ www.saimotobicycle.com/複製-電動アシスト自転車-1 URL管理すらまともに出来ないということは・・・、 ▲「外部の技術者を雇うことが出来ない」もしくは ▲「チェック体制が杜撰」 企業体質として、いずれにしても不安がある。 21.4kg●サカモトテクノ「プリシード(PRECEDE)」26×1.75 [ETRTO 559] 40480円[税込] →42680円(税込) →47080円(税込) →50380円(税込) 26-6VMK-FTR AT 適応身長 約145cm~ www.sakamoto-techno.co.jp/cn3/cn16/FASHON.html www.sakamoto-techno.co.jp/img/fashion/precede_c.jpg 外装6段 ◆たぶん防錆型ボスフリー ★カートリッジBB オートライト 前▲シングルピボットキャリパーブレーキ 後●ローラーブレーキ(フィンなし?) ★アルミブレーキレバー ▲グリップシフター リアキャリア ★両立スタンド www.seocycle.co.jp/master.php?id=4865 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12560530257.html 約22kg●サイモト「レボルテ」 26×1.95 [ETRTO 559] 46530円[税込] www.saimotobicycle.com/ 前★Wピボットキャリパーブレーキ 後●ローラーブレーキ(フィンなし?) 外装6段 オートライト スチールフレーム ▲ワイヤーカゴ ★両立スタンド リアキャリア BAA 23.0kg●ヱビス自転車「セデオ-sedeo-」26×1.95 [ETRTO 559] 69080円(税込) → 76800円(税込) www.ebisubicycle.co.jp/item/shopping/pv263sed-a.html 型番:pv263sed-a 内装3段 ★両立スタンド ★カセットBB オートライト(パナソニック) 前★ダブルピボットキャリパーブレーキ 後●ローラーブレーキ(フィンなし?) ▲グリップシフター 前カゴ リアキャリア 適正身長 155cm~180cm BAA ▲取扱している実店舗が少ない www.ebisubicycle.co.jp/office.html 約23kg●CBあさひ「ボールドラインリミテッド-L」26×1.75 [ETRTO 559] 44980円[税込] → 49980円[税込] ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/F82A23DECFB14737B48137EA4F1711C6 ▲謎のハンドルロック(NIKKO[ニッコー]製?) 内装3段 前★Wピボットキャリパーブレーキ 後●ローラーブレーキ(▲フィンなし) 前カゴ オートライト ★両立スタンド ★アルミブレーキレバー ▲スチールカゴ ▲グリップシフター ●ステンレス:シートポスト、ハンドルバーのみ ●スチール:クランク・泥除け・リアキャリア・チェーンケース BAA 前 31T 後 16T ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼27.5:650B ETRTO 584 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ─────────────────────────────────────────────────── ◆27.5×1.95関連について https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/172.html (補修用KENDAタイヤはCBあさひが総代理店で販路が限られ割高) ※IRC/ビットリアで互換性のある廉価タイヤはパナ・BS系電動アシスト車の純正タイヤの価格からすれば半額以下。 「店員の知識と説明力」及び「購入側の理解力」次第で、27.5タイヤの車種を買わないほうが良いが、 タイヤ持込歓迎か、IRCかビットリア(シマノセールス・岩井商会込み)と取引のある店であればさほど問題なし。 ※「持ち込み可でも」まともな整備ができる店員がいないような店もあるので要注意 ───────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────── 【店向け】IRCかビットリアの仕入れルートが確保できないような店では、タイヤの持ち込みに否定的な場合、 他店購入車も含め、潔く対応を諦めることを薦めます。 ───────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────── ↑ つまり、※IRCかビットリアの仕入れが不可・持込NG = 「修理すら困難」のような店で買うと、 必然的に「他店に頼む」しかなく「修理費用が割高になってしまう」と理解しておく。 ▲黒以外のタイヤ(側面・全体)の問題 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/120.html ◆[584] 米式チューブ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html#584 ↓ ●「空気圧計付ポンプ」で適正空気圧を充填できる。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html ↓ (●または空気圧計の併用) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html ─────────────────────────────────────────────────── 18.5kg●ヱビス自転車「ウィース-vis-」27.5×1.95 [ETRTO 584] www.ebisubicycle.co.jp/item/work/pv276vis-a.html 59800円(税込) ←50380円(税込) 18.5kg 型番:pv276vis-a 外装6段ボスフリー ★両立スタンド ★カセットBB オートライト(パナソニック) 前▲シングルピボットキャリパーブレーキ 後●ローラーブレーキ(フィンなし?) ▲グリップシフター 前カゴ リアキャリア 適正身長 160cm~180cm BAA ▲取扱している実店舗が少ない www.ebisubicycle.co.jp/office.html 19kg●塩野自転車【関東版】【関西版】「ターボライト(TURBO LIGHT)」27.5×1.95 [ETRTO 584] 47080円(税込) →50380円(税込) ▲外装6段ボスフリー(▲非防錆型) アルミフレーム ▲ワイヤーカゴ ★カートリッジBB 前▲シングルピボットキャリパーブレーキ 後●ローラーブレーキ(フィンなし?) オートライト リアキャリア 前後泥除けあり ★両立スタンド ▲グリップシフター 適応身長 約155cm~ 最低サドル高さ:79㎝ ▲シートチューブに絞り 約20kg●サカイサイクル「GWD」27.5×1.95 [ETRTO 584] www.sakaicycle.com/products/gwd26rhd/ 変速無し:GWD27RHD 約19.7kg 34980円(税込) 内装3段:GWD273RHD 約20.2kg 44980円(税込) 約145cm~ LEDオートライト ローラーブレーキ リアキャリア 前カゴ ★カセットBB ★両立スタンド 約20.5kg◆大日産業「ウォンカ」27.5×1.95(ETRTO 584) ZTS2756BHDR 36080円(税込) 黒・青・緑・茶 グリーン(マットカーキー) ブルー(マットブルーグレー) ブラウン(マットコヨーテ) ブラック(マットブラック) 前カゴ・後ろ荷台あり ★両立スタンド 素材 スチール 適正身長 150cm~ 変速 外装6段 カゴ ワイヤーバスケット ライト LEDオートライト(Hapyson:YRS309) ◆重さ約20.5kg www.seocycle.co.jp/master.php?id=8753 650B車種としては平均的な重さ。 ▲防錆ではないボスフリー ▲ブロックタイヤ ▲グリップシフター 前▲シングルピボットキャリパーブレーキ 後●ローラーブレーキ:▲放熱板なし(一般車ではBS以外放熱板あり自体が珍しいが・・・) {約21kg●サイモト「ウィズリーヴァーグ」 27.5×1.95 [ETRTO 584] 44880円(税込) www.saimotobicycle.com/ 前★Wピボットキャリパーブレーキ 後▲バンドブレーキ 外装6段 オートライト スチールフレーム} ▲ワイヤーカゴ ★両立スタンド リアキャリア BAA 約21kg●アサヒサイクル「ブライトデイL(BDL75A)」27.5×1.95 [ETRTO 584] www.asahicycle.co.jp/degital_catalogue/ac_2023/index.html?pNo=18 53900円(税込) ●スチールフレーム ●LEDオートライト ▲外装6段ボスフリー ★両立スタンド ▲前輪:シングルピボットキャリパーブレーキ ▲後輪:バンドブレーキ ↑ 「キーキー音がする」ことで後輪ブレーキを使わなくなってしまうリスクより、 数百円程度値上げしてでも、せめて「サーボブレーキ」か「メタルリンクブレーキ」にすべきだろうと。 前年度からディスクブレーキ車種とカラーリム車種が消えて若干マシになった・・・だけ。 21.5kg◆マルキン「トラックメイカー」27.5×1.95(ETRTO 584) www.marukin-bicycles.com/products/trackmaker-d/ スチールフレーム? MK-23-026 59400円(税込) 型番:MK-22-005:55000円(税込) ← 47800 49500円(税込) 適応身長:約160cm~ ▲外装6段ボスフリー シルバー、ブラック 前ブレーキ:ダブルピボットキャリパーブレーキ★ 後ブレーキ:ローラーブレーキ ★カートリッジBB オートライト ▲片側スタンド 泥除け・前カゴ・ピストル型チェーンケース有り ◆同社の同タイヤサイズ「カンペール」と比較すると・・・ カンペールには最初から両立スタンドとリアキャリアが初期搭載されていても値段が同じなので、 トラックメイカーに両立スタンドを追加するのであれば、カンペールをオススメ。 (約1kg重いのはリアキャリアと両立スタンドぶんなので気にする必要なし) (唯一の特長の「カートリッジBB」はカンペールでも費用をかければ交換可能のはず) 22.5kg●マルキン(ホダカ)「カンペール camper」27×1.95 [ETRTO 584] www.marukin-bicycles.com/products/camper-e/ 型番:MK-23-012 59400円(税込) 適応身長:約150cm~ ▲外装6段ボスフリー 前★Wピボットキャリパーブレーキ 後●ローラーブレーキ(▲フィンなし) 前カゴ リアキャリア オートライト ★両立スタンド 型番:MK-22-014 (2022.5.2~) 55000円(税込) ← 49500円(税込) www.marukin-bicycles.com/products/camper-d/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼700C/29er ETRTO 622 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ─────────────────────────────────────────────────────── ●[622] 700×42~50タイヤ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/80.html#42-622 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/80.html#43-622 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/80.html#45-622 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/80.html#46-622 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/80.html#47-622 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/80.html#50-622 ・安さ重視:DURO(リンエイ)「DB-7044 Cordoba 700×40C(42-622)」約2000円 ・走行重視:Panaracer「グラベルキングSS 700×43C」約5700円 ・耐久重視:シュワルベ「マラソン 29×1.75(47-622)」約5000円 ・軽さ耐久などバランス重視:シュワルベ「ビッグアップル 29×2.00(50-622)」約6000円 ・重めだが安い:IRC「INTEZZO インテッツォ 700×50C(29×2.00)50-622」オープン価格(約2400円~) ●700×45C https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/80.html#45-622 グラベルキングSS,グラベルキングSKが43と大差ないにも関わらず新発売になったのは これらの一般車ジャンルの存在も影響? 元々車種自体も高いので、そこまでタイヤの値段を気にする人は少なそうだからこそ、 700×45Cとして完全に同じにしたことで分かりやすく勧めやすくなった。 ※全て前or後1本のみで「工賃別」 ▲黒以外のタイヤ(側面・全体)の問題 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/120.html ◆[622] 米式チューブ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html#622 空気圧計付ポンプで適正空気圧を充填できる。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html (または空気圧計の併用) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html ─────────────────────────────────────────────────────── 約22kg●丸石「エブリエンス」700×45C [ETRTO 622] [2024] 車種品番:EBP703K 65780円[税込] 22.0kg www.maruishi-cycle.com/2023/11/17/ebp/ www.maruishi-cycle.com/2022/11/18/エブリエンス-3/ 車種品番:EBP703Z 65780円[税込] 適応身長:約146cm~ ▲前年度から1.5万円の値上がり 車種品番:EBP703M 49280円[税込] 内装3段 ▲グリップシフター ★両立スタンド リアキャリア 前カゴ オートライト 前▲シングルピボットキャリパーブレーキ 後●ローラーブレーキ(▲フィンなし) ▲シートチューブに絞りあり 22.0kg●サカモトテクノ「プリシード PRECEDE」 700×45C [ETRTO 622] 700-6VMK-FTR AT 41580円[税込] →43450円[税込] →47300円[税込] →51480円[税込] 適応身長 約150cm~ www.sakamoto-techno.co.jp/cn3/cn16/FASHON.html www.sakamoto-techno.co.jp/img/fashion/precede_a.jpg www.sakamoto-techno.co.jp/img/fashion/precede_c.jpg 外装6段 ◆たぶん防錆型ボスフリー ★カートリッジBB オートライト 前▲シングルピボットキャリパーブレーキ 後●ローラーブレーキ(フィンなし?) ★アルミブレーキレバー ▲グリップシフター リアキャリア ★両立スタンド www.seocycle.co.jp/master.php?id=4865 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12560530257.html ●(トラフィックベンティの後継)29er一般車「リブレットベンティ」半年もせず完売…(2024年4月) www.marukin-bicycles.com/marcle-my24/rivuletbenthi/ 本製品は完売いたしました。(2024年4月) いくらなんでも完売まで4ヶ月は早すぎませんか… 通学用途向け自転車というわけでもなくて 最初から「期間限定」と書いていたわけでもなく 他のリブレットシリーズで売り切れはなさそうなのに 発売から半年も経たずに完売??? 最初から相当数生産を絞り込んでいたのであれば 「数量限定100台」のように銘打って限定感を出していたはずなので、 そう考えると あまりにも「潜在需要の多さ」を低く見積もり過ぎか… 他の車種の生産もあるためこの車種だけ特別に多くできなかったのはあると思うが 「29er一般車の競合相手が居ない」だけに、 他の車種の生産台数を減らしてでも、一気に「数千台」は生産しても 各自転車店での保有となり、数年以内にメーカー在庫が綺麗に消えることを トラフィックベンティのときに学ばなかったのだろうか。 それか、ブランドが変わって別の担当者になり情報引継ぎが出来てなかったとか。 ★マルクル(ホダカ)「リブレットベンティ」29×1.95(トラフィックベンティの後継) ★高身長向けとして国内の一般車では恐らく唯一無二の「29erママチャリ」 www.marukin-bicycles.com/marcle-my24/rivuletbenthi/ 62700円(税込) 品番:MC-24-001 JAN:4977323210088 ●スチールフレーム ◆適応身長175cm~ ●23.0kg ●外装6段 ●前:ダブルピボットキャリパーブレーキ、●後:ローラーブレーキ ●両立スタンド ●カートリッジBB ●オートライト ●ピストル型チェーンケース ●1.2mm厚▲英式チューブ ●シートポスト 28.6径 250mm CP ●ステンレスカゴ 重さは23.0kgと重量級になるのは仕方ない。 最大の特徴はやはり「29er」であること。 大径で段差にも比較的強い。 (※リム内幅は622なので27インチの630よりは小さいがタイヤ自体の太さ高さが増すので大径) 大手に競合相手が未だ存在しない29erママチャリ。 少なくとも10万円以内であれば値上げしても絶対的に優位性がある車種。 しかしさすがにそれまでにはボスフリーではなく「カセットスプロケ」に移行してもらわないことには釣り合わないが。 業界初!?ついに登場!ビッグサイズ軽快車。乗りにくかった小さいサイズからおさらば! ↑ 自社ブランドとはいえ「トラフィックベンティ」があったのだがらこの文言はどうかと思うが。 『大好評29er一般車トラフィックベンティの後継車種!』でいいのでは? 自転車店経営しているなら、死蔵になりそうでも 他には選択肢が存在しないであろう29erママチャリなので常に1台は在庫をオススメしたい。 間違っても「リブレットグランデ」とかいう内装3段でローメンテ向けに見えて・・・ パナレーサーもIRCも撤退した終わっている規格の「▲635タイヤ(28インチ)」標準搭載の車種は選んではいけない。 というか何故普通に「内装3段の29er」にしなかったのか。 ▼過去データ 22.8kg●マルキン(ホダカ)「トラフィックベンティ trafficventi」29×1.95(29er) [ETRTO 622] www.marukin-bicycles.com/products/traffic-venti-e/ 62700円(税込) 型番:MK-23-006 「一般車で」大きいフレームサイズを選択できるような車種がない以上は 「29er=スポーツ自転車しかない」となっていることもあり、 次年度生産の際には多めに生産しても、意外に人気があるので普通に売り切れると思うので とにかく「継続」をお願いしたい。 適応身長:約175cm~ 外装6段 前★Wピボットキャリパーブレーキ 後●ローラーブレーキ(▲フィンなし) ★カートリッジBB 前カゴ リアキャリア オートライト ★両立スタンド MK-21-005 46200円[税込] www.marukin-bicycles.com/products/trafficventi/ www.marukin-bicycles.com/news/210712_trafficventi_release.html news.infoseek.co.jp/article/atpress_266677/ MK-22-025 58300円(税込) ← 52800円[税込] www.marukin-bicycles.com/products/traffic-venti-d/ ●高身長の人向けの一般車「マルキン トラフィックベンティ」29×1.95 大径+太幅なので、比較的悪路にも強い。 タイヤ幅は約50mmなので、クッション性能も、よくある27インチタイヤ(37mm幅)より間違いなく良い。 22.7kgなので軽い車種ではないが、 そもそも高身長向けなので過度に華奢な人は想定していない。 ◆タイヤ交換する場合、純正の1.95である必要はない 近いサイズから(チューブ別・工賃別) 1025g●IRC「インテッツオ」29×2.00(700×50C)1本約2500円 基本的には↑がメインの補修タイヤ。 小さめの異物パンク等に対応するとか軽量化を図るのであれば下記シュワルベ品から選択。 (重いほど[走行性:低だが]耐久性重視、軽いほど[耐久性:低だが]走行性重視) 740g●シュワルベ「ビッグアップル」29×2.00 1本約4000円 1080g●シュワルベ「マラソン」29×2.00 1本約5000円 795g●シュワルベ「ビッグベン」29×2.00 1本約5500円 そして、29erはリム内径622であり、700Cと互換があり、他にもタイヤ選択肢があるのがメリット。 値段に糸目をつけなければ1本1万円超(前後交換なら2万円超)で「555g」というタイヤもあるが・・・日常用途には不向き。 622◆700Cタイヤ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/80.html リム幅を考えるとあまり細タイヤはオススメできないが、38Cくらいまでなら細くすることも可能。 (※但し走行性能向上の代償としてクッション性能は犠牲になる。) 「29erでもMTBのようなガチガチのスポーツ車種は値段や整備店の確保の難しさからも遠慮したい」 「クルーザーほど尖った車種はどうも違う気がする」 と言った高身長向けを狙った車種。 安物自転車の窮屈さやクッション性能の弱さから、乗りにくさを覚えた人に、是非ともオススメ。 ※ステップクルーズ700Cと前後幅や窮屈さに違いがあるかどうかを要比較検討する価値がある。 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/stepcruz/ ほぼ変速する気が無いとか、出来るだけ整備をサボりたいのであれば、ステップクルーズのほうが向いている。 しかし段数は3段なので状況に応じた丁度良い段数は選びにくい。 一方、トラフィックベンティは外装変速なので「適切な」注油を行う前提で、 段数を選んで【より快適に乗りたい】のであれば、こちらをオススメ。 ●ステップクルーズと同じ内装3段で700Cであれば丸石自転車の「エブリエンス」もある www.maruishi-cycle.com/2020/03/05/ 両方とも展示している店はないと思うが、出来るだけ実車が置いてある店で購入を推奨。 (通販での購入は工具と整備スキルがあるとか、初期不良の判断ができる人向けの購入方法) ●27.5であれば同じくマルキン「カンペール」27.5×1.95 こちらも22.7kgで軽くない。 修理時のタイヤのことを考えて、IRCかヴィットリア(シマノセールス扱い)の取寄せ可能な店で購入することをお薦めする。 ◆27.5×1.95関連 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/172.html 除外:▲ウエルビーサイクル工業(ウェルビー) www.welbycycle.com/ 2022版 issuu.com/welbycycle/docs/2022_bike_catalog 見辛いだけの変なフォントは消え、700Cを27と呼称するようなことはなくなったが・・・ 今度はまた別の問題が発生。 ↓ ▲背景画像の中にスペックを書いてしまう(見辛い) ▲前半車種で画像と車種名だけあってスペックが一切書かれていない物がある ↓ カタログの「自社のチェック体制」すら機能していないようでは、 肝心の自転車の精度など不安しかない。 ▲20も24も26も「WO・HE」すら書かず。タイヤサイズを明記していないのは相変わらず酷い。 27.5であれば「650B」も書くとか、26インチであれば「26"HE"」は最低限欲しい。 ●ETRTOはJISとは厳密には異なるとしても、 パナレーサーでもあるように、ビード座径(リム径)の記載も義務付けるようにしたほうがいいと思うが、 まともに"生活"自転車に思い入れのある議員などいるわけがないので、無理な話か。 ●体重130kg超えの自転車の悩みを解決する番組コーナー (サドルの食い込み) tver.jp/episodes/epni9o7bsr 月曜から夜ふかし3月4日(月)放送分【35分50秒頃~39分まで】 「サドルが細すぎて自転車に乗ってない」 「痛くないサドルを見つけ自転車に乗れるようになりたい」 「そもそも自転車を持っていない」 というのに 冒頭で店先にも太めの幅タイヤ試乗できそうな車種が映っていて 何故小径車でサドルを確認しているのか意味が分からない。 駐輪スペースの関係でどうしても小径折りたたみのブロンプトンが希望であれば仕方ないが… どう見ても窮屈そうな乗車姿勢は「熊のサーカス」になって見た目的にも不格好。 ▼サドル 店長の「▲サドルを大きくすればサドルが股に干渉しそう」 「▲意外と細いほうが合うとか」という的外れな回答。 ↑ 細身の人が長距離のロードレースで前傾乗車する車種でもないのに 細幅サドルが正解なわけがない。 「痛ぇ 刃物が入ってるみたい」「入って来やすくなってますから」と当然の感想。 ★「圧力分散=座骨を支えられるほどの大きさが必須」なことは 物理や力学など全く知らない子供でも「尖った物・丸い物の違い」で分かる。 近所移動用なんだから座骨箇所の面積が広いほうが楽に決まってる。 ママチャリサドルにクッションバネがあって細幅ではなくて 普通の使い方で多くの人達から不満の声を聞かないことが何よりの証明。 そしてこのサドルを発見されて紹介していたが・・・最新サドル…? ●BROOKS「B33」32780円 (税込) www.cog.inc/product/b33 ■ 全長 318m ■ 幅 225mm ■ 高さ 110mm ■ 重量 1,600g しかし荷重分散にこのような高級なブルックスである必然性などなく 市販の「クルーザー用サドル」を別途見繕っても良いしどうとでもなる。 ちなみに、個人的にはこれがオススメ(※但し完全屋外駐輪には不向き) ◆【TIOGA Acentia】「パックス オーラ」[SDL16200] 株式会社マルイ tiogajpn.com/products/saddle/sdl16200.html www.tiogausa.com/acentia/saddles/pax/ シリコンジェルパッド・エラストマースプリング 全長275×幅220mm 744g 坐骨幅:70~200mm 他にも座骨部分が広いサドルを発見。 【横幅27cm】●ノグチ(NOGUCHI)漕いだときに腿に当たりにくいサドル 約2700円 www.amazon.co.jp/dp/B0CNCDZ63Q 全長260×幅270mm (先端の細い部分110mm) スプリングは弱そうでも幅広で腿が窮屈にならない。 ●「足がパンパン」に対して「ある程度痩せられたほうが」という回答。 確かにフレームへの負荷まで考えると正解ではあるが・・・ ※Blue Lug(渋谷区YOYOGI PARK)の実店舗で相談していたので Blue Lugであれば store.bluelug.com/bicycle/complete-bike.html から ◆「RIVENDELL clem smith jr.」 store.bluelug.com/rivendell-clem-smith-jr-complete-bike-l-style-rbw-blue.html 「650B(27.5)もしくは29er(700C)の「45mm幅」タイヤ ◆ファットバイク「SURLY krampus」 store.bluelug.com/surly-krampus-complete-bike-british-racing-green.html 29x3.0(約76mm幅)であれば、 更にクッション性能も良くて「膝にも楽」。 他にも「フレームのまたぎやすさ」から ★マルクル(ホダカ)「リブレットベンティ」29×1.95(トラフィックベンティの後継) www.marukin-bicycles.com/marcle-my24/rivuletbenthi/ ※「チョッパー」は特殊なので割愛。 足への負担軽減で言えば・・・ 安藤なつといえばハーレー乗りなので、自転車でも芸能人が良く乗ってそうな (フル電動や特小原付ではない)クッション性能の良い幅広大型サドルの ◆「ファットバイク型の”電動アシスト自転車”」が最適。 zefill.jp/ez-rider/ez-rider.html 圧倒的な販路の広さや修理しやすさ重視であれば ★パナソニック自転車「ビーチクルーザー型のBP02」も大型サドル cycle.panasonic.com/products/fzc/ ★同パナ自転車「EZ」のサドルをワイドサドルに交換でも良い。 cptn.jp/ez-custom/ 間違いなくこれらの車種も乗っている姿のほうが様になる。 バスケットボール選手をトラフィックベンティの宣伝に起用していたように パナでも、それなりに有名な相撲取りの人も使った 「普通体型でも過体重でも乗りやすい自転車」として宣伝が足りない。 とにかく130kgという重さからして サドルで悩む前に「小径車」は店側で非推奨とすべきであり タイヤが太い車種であることは絶対であり まずは「車種選択の重要性」を説いたほうが良い。 だからこそ店内に在庫確保しておくよりも、レンタル事業も見据えて 在庫は持たず車種として幅広い種類を試乗できたほうが客の満足度は上がるのだが・・・ 店の販売都合優先で販路メインで考えるから最適な車種の存在を知らずに 大抵の人達は実店舗で買える物で我慢して乗るか 通販で「非完成車」を買ってしまうことになる。 ────────────────────────────────────── ▼太幅タイヤで荒れ気味の道にも強い ───────────────────────────────────── ●ステップクルーズ(2018,2019~) ★盗難補償3年 26HE・700C www.bscycle.co.jp/items/bicycle/stepcruz/#anc02 www.bscycle.co.jp/products/brands/STEPCRUZ/SC63T2017/ www.bscycle.co.jp/products/brands/STEPCRUZ/ST63T2018/ 700C www.bscycle.co.jp/products/brands/STEPCRUZ/SC73T2017/ www.bscycle.co.jp/products/brands/STEPCRUZ/ST73T2018/ ────────────────────────────────── ▼ステップクルーズも2022年6月1日から値上げ www.bscycle.co.jp/news-cms/wp-content/uploads/2022/05/List_vf.pdf 700×45C 149cm~3段 22.7kgST73T2 70000円(税込) 26×1.75HE 142cm~3段 21.7kgST63T2 70000円(税込) 26×1.75HE 142cm~シングル 21.0kgST60T2 64000円(税込) ────────────────────────────────── ▼2022版の情報(2021.11.7) 気づけば値段がどんどん上がり・・・ 700×45C 149cm~3段 22.7kgST73T2 ¥58,000 (税抜¥52,727) 26×1.75HE 142cm~3段 21.7kgST63T2 ¥57,000 (税抜¥51,818) 26×1.75HE 142cm~シングル 21.0kgST60T2 ¥52,000 (税抜¥47,273) 色は2020から変更なし、スペックも下記2018版からほぼ変更なし。 ────────────────────────────────── ▼2020版の情報(2019.9.29) ●ステップクルーズ2020の新色イエロー 変更なし(www.bscycle.co.jp/items/bicycle/stepcruz/#anc02) 【型番もスペック2019版と同じで変更なし】 [2020新色]▼イエロー(マスタードイエロー)(2020版~) [2019廃盤]▼ピンク系(サニーピンク) [~] ■E.Xサニーピンク(2018版~) 好んで選ぶ人がいなさそうな色が廃盤になったのは妥当として、 ようやく暗い場所でも見やすくなる黄色が2014年以来戻ってきたが・・・ シトロンイエローに近い爽やかな色身ではなく、 その名の通りホットドッグなどでお馴染みの「マスタードイエロー」で安っぽい。 まるで「軒先に雨ざらしで寂しく佇む激安自転車を彷彿とさせる」 とでも言えば分かりやすいだろうか。 そういう意味では「(普通に2箇所で施錠していれば)防犯効果は十分な可能性」や、 「スタンダード版」なんだから本来正しいのかもしれないが、 バイオレットブルーをラインナップしている並びでこの黄色は正直イマイチ。 目が痛くなるような赤といい、近年の色選びの担当者のセンスの問題なんだろうか。 既に黒や青系で無難な色があるのだから、 そもそも559(26HE)や700Cタイヤという 「少し違う」ものを選ぶニーズに応えるとすれば 「蛍光イエロー」「ゴールド」「マジョーラ」まで突っ切るか、 むしろ敢えて超ド定番の「シルバー」「ホワイト」で 無難系を更に充実させる方向にしたほうが 店も客も分かりやすくて良いのではと思うが・・・。 ────────────────────────────────── ▼2019版の情報(2018.9.23) [2019新色]▼レッド(アクティブレッド) [2018廃盤]▼ピンク(チェリーローズ) ステップクルーズのチェリーローズが廃盤。(消すならサニーピンクが先のような・・・) 見てると目が痛くなりそうなアクティブレッドが新色。 略号は再び「SC63T」。値段や重さなどの変更なし。 ▲【注意】ステップクルーズ「デラックス」 上位モデルと称している車種もあるが・・・ www.bscycle.co.jp/items/bicycle/stepcruz/#anc01 タイヤサイズは27×1-3/8=いわゆるママチャリ27インチで タイヤ"幅"の選択肢が少ないので要注意。 ──────────────────────────────── ▼2018版の情報 [2017廃盤]▼つやありオレンジ色(ソリッドオレンジ) [2018新色]▼つやありペールオレンジ(サニーピンク) 今年の新色は微妙と言わざるを得ない。 販促的にはシルバーやホワイトのようなド定番の色も用意するほうが良いだろうし、 安全性も含めて目立たせるという意味では蛍光イエローを使って欲しい。 女性向けとしてもボルドー系の渋めのカラーのほうが高級感を出せたように思える。 ■SC63T → ST63T ■¥42800+税 → \45800+税 ■21.8kg → 21.7kg ■140㎝~ → 141㎝~ 新色と3000円の値上げを除けば 100gの軽量化、身長が141cm~と変化は少ない。 円安傾向と原材料費高騰や工場の人件費等で値上げは今後も続くのだろう。 (追記10.8:ステップクルーズ [26HE] シングル(変速なし)のブロックダイナモは2018年モデルなし) もはや一般車といえども値段的にはまともなクロスバイクに近いこともあり、 タイヤ(車輪径)もスポーツ系の車種に使われる26HEや700Cを標準とするくらいなので チューブも米式を標準にして空気圧計付きのポンプとセット売りすることで 「空気圧をしっかりと見極めるための違い」としての特徴を示して欲しい。 700C版も若干の変化のみ。 重さ●22.8kg → 22.7kg 身長●150cm~ → 149cm~ ●2018ステップクルーズのBBがカートリッジ式に d.hatena.ne.jp/nestam0405/20171007/p1 BSのスペック表には書いていない箇所。 他社では「カートリッジBB採用」と書いているところもあるので BSでも書くべきだと思うが何故か書いていない。 まるで隠しているようにも捉えられるということは 変更していることを知られると都合が悪いのだろうかとも思ってしまう。 大して重要ではないと思っていたのであれば変更自体しなかったはずなので 変更したのであればアピールしない意味が分からない。 ●ステップクルーズ黒のロゴが2017白→2018黒に変化 blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/6ed9954da6c5ecadc6f2139bc4891b70 (元々某スポーツ自転車ほど何か所もブランド自己主張するようなものではないものの) コントラストでロゴが目立ちすぎるのが気になっていた人にとっては良い変更? 黒フレームだけ変更があったのは汚れが目立ちやすいというクレームでもあったのだろうか。 ────────────────────────────────── 非力や身長が低い人には不向きな車種だがタイヤの太さから悪路にも強め。 (比較的)頑丈+クッション性能も発揮できる車種。 ベルトドライブでも電アシでもない「チェーン駆動」で タイヤが普通の26インチ(WO)ではない「26HE(ETRTO 559)」の「幅広タイヤ」が最大の特長。 つまり、敢えてデラックスタイプは避ける。 (廃盤:スタンダード「Seventeenコラボモデル」は26x1-3/8タイヤ) 車体は20kg超えで重いが、体重80kg以上や荷物が多く重い場合にはタイヤの太さから最適。 但し、ゴツゴツ感を避けるために購入時に即タイヤ交換しておくほうが良いかもしれない。 ※タイヤが26インチとあっても 一般的なママチャリの26WO(ETRTO 590)ではないので「26×1-3/8などとは一切互換性なし」。 タイヤ交換になる前に、車体購入時にその店で 26×1.75の「IRCのメトロ」「パナのパセラブラックス」「シュワルベのマラソン」などが 注文できるかどうかは確認しておいたほうが良い。 (もしくは扱っていなければ持ち込み取り付け歓迎かどうか) 現物合わせにはなるが、タイヤ幅を1サイズアップ(20x2.00)するのもいいかもしれない。 米式チューブでも4mm厚の「ハッチンソン CV656881(26×1.50~2.10)735g」にすれば 漕ぎは重くなるとしても頑丈さではスーパーチューブを上回るカスタムも可能。 ■廃盤タイヤ接地面が3.5mm厚の「サーファス THORN PROOF:762898(26×1.75~2.20)560g」 「26×1.75タイヤ+内装3段+チェーン駆動」 種類はシングル~ベルトまで色々あれども、この1台をオススメ。 2019もブロックダイナモ+内装3段仕様なし。 カラー■ [黒] ■T.Xクロツヤケシ [緑] ■T.Xマットカーキ [青] ■E.Xバイオレットブルー [赤] ■F.Xアクティブレッド(2019版~) [黄] ■マスタードイエロー(2020版~) ▼つや消し黒色(クロツヤケシ) blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/7d46b8cd9af7814b2192cd72390b328e www.seocycle.co.jp/blog/20140124_80491/ blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/fd280686eea3872ef4ef62740511b592 ▼つや消し深緑(マットカーキ) ameblo.jp/cycle-plus/entry-12828386578.html shonocycle.blog.fc2.com/blog-entry-136.html この車種らしい重厚感のある色味。 shonocycle.blog.fc2.com/blog-entry-167.html 紹介されているのは内装3段ではないが、近所での買い物用としての変速なしも選択の1つ。 「後ろに20kgくらいの重い荷物でも積載できて、太め幅のタイヤ」というイメージでいえば、この色が一番しっくり来ていると思う。 ▼つやあり紫青色 E.Xバイオレットブルー 2016.11.中旬~ ameblo.jp/cycle-plus/entry-12827861536.html www.seocycle.co.jp/blog/20161021_1032428/ www.seocycle.co.jp/blog/20161023_1032644/ www.seocycle.co.jp/blog/20161031_1033063/ www.seocycle.co.jp/blog/20161104_1032829/ www.seocycle.co.jp/blog/20161114_1033766/ www.seocycle.co.jp/blog/20161117_1033729/ blog.livedoor.jp/rodeocycle/archives/5131071.html (2017年版の新色) 実車の画像を見てもやはり綺麗系の色使いで安心した。 紺色ほど濃くはないが、紫がかった青色で男女問わず薦めやすい上品な色。 ありそうでなかった色として支持を集められそうに思えるがどうだろうか。 赤紫はムラサキキャベツの色として分かりやすくても、青紫というと分かりにくいだけに 実車を確認したもらったほうが良いだろう。 ●つやあり赤(アクティブレッド) 2019~ www.seocycle.co.jp/blog/20180925_1077421 mizue.seocycle.biz/2018/10/22/ まさに「真紅」。STEPCRUZが白文字であれば郵便配送車のような印象が強かったかもしれない。 落ち着いたボルドーカラー色のほうが良かったのではと思うが・・・。 ●つやあり黄(マスタードイエロー) 2020~ minamiurawa.seocycle.biz/2020/01/25/ 照明や画質の影響もあるとして思ったよりも若干明るい? しかしどうにも安っぽい感じは否めず。 ●各色のイメージ 黒=質実剛健・シンプル・定番 カーキ=重厚・運搬車 ピンク=鮮やか・派手 紫青=上品 オレンジ=明るい 赤=熱さ・派手 というイメージ。 やはりオレンジは工事車両色が強くなるとしても、分かりやすくイエローに寄せて欲しいところだが・・・。 廃盤色シルバーについてはメッキのようで一般的なシルバー色に比べて安っぽく見えたのもあったのだろうか。 かといって、濃いグレーシルバーにしてしまうとアルベルトと被ってしまうのは避けたいのだろう。 この車種を売りたい店は、試乗車を置きつつ、「どれか1点の在庫」ではなく、「どれか1つを買いたくなる」ことを狙って 全色揃えるくらいの勢いで展示したほうが効果的に思える。 乗り心地改善提案のために26HEのスリックタイヤと、空気圧管理用に米式チューブも揃えてあると個人的には嬉しい。 ●ステップクルーズのフロントフォークが黒にいつの間にか変更?→11.20確認 同色修正 (10.21の紹介記事ではフレームと同色のフォーク) www.seocycle.co.jp/blog/20161021_1032428/ ↓ (10.13の紹介記事では全色ともフォークが「黒」) d.hatena.ne.jp/nestam0405/20161013/p1 まだ到着していないであろう店もある中で、前フォークが全色「黒」に変更されてしまったようだ。 (もしくはフレームと同色はセオ限定ということになるのだろうか?) ↓ blog.livedoor.jp/rodeocycle/archives/5131071.html セオ以外でも同色を確認。(11.12) ↓ d.hatena.ne.jp/nestam0405/20161115/p1 (11.15 到着時に同色だったことに疑問を呈している内容) 11.20確認時にはBSのページでもフレームと同じ色に修正されているので 単純に「カタログ画像の一時的な掲載ミス」だったのだろう。 ▼[廃盤色]つや有り黄色(シトロンイエロー) 2014年モデルに蛍光イエロー(E.Xシトロンイエロー)があったのでイエロー系統は当分出ないのだろうか。 shonocycle.blog.fc2.com/blog-entry-92.html www.yodobashi.com/product/100000001002499797/ 夜間走行が多いなら目立つのと、駐輪場でも見つけやすくて良いと思うが・・・。 ▼[廃盤色]つや有り青色(ソリッドブルー) shonocycle.blog.fc2.com/blog-entry-142.html ameblo.jp/motomurabicycle/entry-12535548625.html 元になった車種の「オスロ」の代表色なのかもしれないが 個人的には爽やかな青より黒に近い濃いつや有りの紺色のほうが車種に合うような気がした。 ▼[廃盤色]つや有り薄黄色 konscycle.com/blog/blog.php?id=1715 shonocycle.blog.fc2.com/blog-date-20140519.html やはりフレームシルエットから薄色よりは工事車両や虎柄イメージで濃い黄色のほうが合うような。 ▼[廃盤色]シルバー(デラックスタイプ) cycle141.blogspot.jp/2015/09/blog-post.html 廃盤色といえばデラックスモデルの無機質なシルバー色は26x1.75にも欲しかった。 ▼[廃盤色]つや有り薄緑(セブンティーンコラボモデル) jikeo.blog.fc2.com/blog-entry-262.html ▼[廃盤色]つやありオレンジ色(ソリッドオレンジ) ameblo.jp/cycle-plus/entry-11753730222.html ▼[廃盤色]つや有り桃色(チェリーローズ) 2018まで shonocycle.blog.fc2.com/blog-entry-158.html shingashi.seocycle.biz/recommend/ブリヂストンサイクル ステップクルーズ26イン-2.html blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/d9001eb55fb2227a267c964d3d232db7 2016年の新色。黒と濃い桃色とのコントラストが意外に合うかもしれない。 ▼[廃盤色]つやありペールオレンジ(E.Xサニーピンク)2019まで www.seocycle.co.jp/blog/20171023_1056342 バイオレットブルーと比べると入荷している店の数が少なく思える。 実数では普通に売れているのかもしれないが、 掲載ブログが少ない=微妙と思ったからこその反応ではないだろうか。 カートリッジBBをBSの商品ページでは紹介していない点と合わせて こういう細かい部分でも「現場の市場感覚とのズレ」なんだろうと言わざるを得ない。 ●ステップクルーズ2017モデル(559[26HE]は青の色味変更のみ、700Cサイズ新発売)【2016年11月中旬~】 [黒] ■T.Xクロツヤケシ 3908 [緑] ■T.Xマットカーキ 3914 [橙] ■F.Xソリッドオレンジ 3915 [桃] ■E.Xチェリーローズ 3916 [青] ■E.Xバイオレットブルー3917 一般車系(内装3段)でも700Cタイヤが新発売。 スペック自体は新色も含め既存のものとほぼ同じ。 今回は個別の重さが記載された。 違いは↓ ●色番号は各色とも700Cと26HEでは異なる タイヤ●700×45C(幅 約45mm)、26×1.75(幅 約47mm) 重さ●700C=22.8kg、26HE=21.8kg 身長●700C=150cm~、26HE=140cm~ 今まで27インチを選んでいた人にとって700Cは、26HEより車重はあっても、 車輪径が大きいので走行性としては感覚的に差が起きにくい。 タイヤ幅に関しては45mmでも47mmでもレール式駐輪場は心配なさそう。 もちろんどちらも「3年間盗難補償付き」で安心。 ★2018~初登場の700Cステップクルーズの注意点 ちょっとしたスポーツ車扱いの店では700C径のタイヤ自体は在庫していることはあっても、 【45C=29erの幅サイズ】のため他のメーカーの在庫をしているところは少ないと思われる。 参考までに交換用で他社に45mm幅で丁度同じというのはなさそうなので、近いサイズを紹介すると・・・ ▼29x1.75【幅:約47mm】[47-622] シュワルベ マラソン シュワルベ マラソンプラス シュワルベ レンジクルーザー Hutchinson URBAN TOUR などがある。 (タイヤのみ1本で3000円~7000円なので前後ではその2倍必要。[米式チューブは1本約1000円] カスタム前提であればこういった費用も必要) 例え街乗りでも乗る時間や期間を考えて費用がかかったとしても快適化する方向性は何ら間違っていない。 ちなみに、走行性向上のためにクッション性能を普通の一般車に近づけて「38C」に下げると 安めのタイヤの選択肢も増えるので悪くないが、この車種ならではの良さも削がれることになる。 反対にビーチクルーザーを目指して ▼29x2.00【幅:約50mm】[50-622]に上げられるかどうかは「現物合わせ」。 製品名 ■ステップクルーズ 点灯虫モデル(3段) 2018,2019~版 車種略号 ■ST63T 標準現金販売価格 ■¥45800(税別) タイヤサイズ(前後) ■26×1.75 シフト段数 ■内装3段 フレーム ■鉄 タフ イージーステップフレーム ハンドルバー ■鉄 クルーザーハンドル グリップ ■タルグリップ サドル ■ソフトテリーサドル シートポスト ■鉄 シート止め ■回り止めシートクランプ&回転式ロングレバー タイヤ種類 (前後) ■ファットブロックタイヤ チューブ (前後) ■ノーマルチューブ リム (前後) ■アルミリム スポーク (前後) ■鉄スポーク 変速方式 ■シマノ グリップシフト ギアクランク ■31T×165L 鉄 駆動 ■ステンガードチェーン ペダル ■ノーマルペダル ブレーキ (前) ■ツーピボットキャリパーブレーキ ブレーキ (後) ■フィン付きローラーブレーキ リアキャリヤ ■持ち手付パイプキャリヤ ドロヨケ (前後) ■鉄ドロヨケ チェーンケース ■新型半面ケース 鉄 スタンド ■両立スタンド ランプ ■プチトリオ点灯虫 ベル ■タンダベル →引きベル(2022) バスケット ■大型ワイヤーバスケット 錠前 ■BSロック8 クラス27キャリヤ ■標準装備 重量 ■21.7kg サドル最低地上高 ■74.5㎝ →75.4~90.2cm 乗車可能最低身長 ■141㎝~ →142cm~ 車体サイズ (全長) ■- → 1,795㎜ 〃 (全幅) ■- → 580㎜ (2016式の型番は「SC63T6」、本体色にソリッドブルーがあった) www.bscycle.co.jp/products/brands/STEPCRUZ/SC63T62016/ [黒] ■T.Xクロツヤケシ(2087) [緑] ■T.Xマットカーキ(2088) [橙] ■F.Xソリッドオレンジ(2089) [桃] ■E.Xチェリーローズ(2090) [青] ■F.Xソリッドブルー(2091) ○ロペタと比べて重量があるが、そのぶん後ろカゴに20kg程度まで荷物を載せてもタイヤが幅広で安定しやすい積載重視の車種。 ○タイヤが一般的な[26や27]×1-3/8「約35mm」よりも幅広「約47mm」で安定性と耐衝撃性に優れる。 (559(26HE)というサイズなので一般的な26インチ(590 26WO)とは一切互換性がない点は注意) (△ 若干ブロックタイヤ気味なのでロードノイズが気になるかもしれないので、 その時は、他メーカーのスリック系タイヤへの変更も検討すること。 「パナ パセラブラックス 26x1.75 1本約1800円(前後なら3600円:チューブは別途)」720g 42mm幅 「パナ ツーキニスト 26x1.75 1本約2500円(前後なら5000円:チューブは別途)」600g 42mm幅 「IRC メトロ 26x1.75 1本約2500円(前後なら5000円:チューブは別途)」700g 更なる性能を追求するなら 「パナ リブモ 26x1.75など 1本約3500円?」(前後なら7000円:チューブは別途)530g 42mm幅 d.hatena.ne.jp/overtech/20091206/RibmoPT MTBへチャイルドシート取り付けはおすすめできないがタイヤの変更の感想は参考になる。 他には「シュワルベ マラソン 26x1.75 1本約3800円」などもある。 ○ 街中でちょい乗りには最適な内装3段 ○ クラス27リアキャリアで「後ろには」チャイルドシート取り付け可。 (前後両方取り付けは幼児2人乗り用自転車ではないので「問題になる可能性が高い」) ○ 内装の後輪スプロケ交換で漕ぎを軽くできる。(+2Tまでなら恐らくケース干渉なし) ○ 盗難補償3年付き △ 本体は普通に重い約21kg。類似種装備のタフループやジョブノ約22kgよりは軽い。 △ チェーンケースが片面だけで油膜保護もメンテしやすさも中途半端。 △ 後輪ローラーブレーキはBR-IM31(放熱版付)、出来ればクイックタイプの上位機種に交換。 △ グリップシフターよりも後からグリップを選びやすいピアノタッチに交換しておきたい。 △ 幅広カゴで荷物は乗せやすいが深さがあまりないのがネック。用途次第では交換も検討。 △ 幅広ハンドルも用途によっては使いにくいこともあるので、その場合はオールランダーやセミアップに交換。 △ 補修用の完組ホイールはメーカー純正で高めになるので、カスタム時に手組ホイールを依頼してリムなどの性能を向上するのもあり。 △ タイヤ交換やチューブ交換が必要な場合は通常店舗で在庫していることは少ない。 チューブは1本予め購入しておき冷暗所に保管しておくのもいいかもしれないが まともなタイヤ+適正空気圧を守れば、余程走行路が悪いとか運がないでもなければ通常はパンクは少ない。 (しかし一般車サイズであっても補修用は工賃を稼ぎやすい最低グレードしか置かないような店もある) ▼ライト 「そのまま使う」 力不足な暗いライトは、現状のJ1端子ハブダイナモライトで最も明るい丸善「MLI-1AL」に即時変更を推奨。 または、 「軽量化する」 日中使用が多く、リフトアップ駐輪場で重さが気になるので 少しでも軽量化のためにブロックダイナモ化するためには、 ハブだけ「ナカノ一般車用前ハブ」を購入、または「一般車用前ホイール」を購入し付け替え、 ランプ用の金具「Panasonic かしこいランプ用ブラケット」等を別途購入する必要がある。 ブロックダイナモのライトにする場合、交換ゴムローラーもあるYSDやパナ製品をオススメ。 (詳しくはブロックダイナモのページにて) ▲英式バルブ パナ「エアチェックアダプター」同時購入。 (パンクか消耗時にはパナかシュワルベあたりの米式チューブに変更) 空気圧計付きのフロアポンプがなければ購入しておくと良いが、 自転車店に定期メンテついでに必ず立ち寄るならば後で考える。 ●ステップクルーズの前カゴを樹脂タイプに変更するならOGK「FB-038K」の黒がオススメ www.ogk.co.jp/products/individual/basket/front-basket/fb-038k/ (幅普通カゴにしてしまうと見栄えの問題で違和感がありそうなのであえてワイドカゴ) ◆ダブルウォールリム 「前後ともにスポークは36本」なので・・・ ★ALEXRIMS「DM18」約3000円 (代理店はミズタニ自転車) www.amazon.co.jp/dp/B008KNKA5O/ ★MAVIC「XM317」5500円+税 www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00170115 (上級品として「XM719とXC717」があるが1本で1万円近くなる) リム幅が広いほうがよりクッション性能は高くなるのと、価格差的に日常用途で考えるとDM18で十分に思える。 ▼「DM18」について 「DM18」は仏式穴のようなので仏式チューブになり、米式チューブは使えない。 穴を米式対応になるように削る方法もあるが・・・あまりオススメしない。 仏式は空気入れ時にはキャップを外した後に、先端のネジを緩めてから押すという作業と、 ガソリンスタンドで空気入れをする場合には、 仏→米の口金変換できるパーツを持っておく必要がある。 ◆リムテープ 「DM18ならリムテープ貼り付け幅は約17mmなのでタイオガ ナイロンリムテープ TIF01400」 または「17mm ゼファール コットンリムテープ」 「XM317なら16mmなのでバイクリボン」 ★BS「ステップクルーズ」(約4.5万円程度) 「ETRTO 559 26×1.75HE」=「タイヤ幅は約47mm」 ステップクルーズ ダイナモランプモデル(シングル)約3.5万円+税 www.bscycle.co.jp/products/brands/STEPCRUZ/SC602017/ (残念ながらブロックダイナモ車種の2018モデルなし) ステップクルーズ 点灯虫モデル(シングル)約4.1万円+税 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/stepcruz/ www.bscycle.co.jp/products/brands/STEPCRUZ/SC60T2017/ www.bscycle.co.jp/products/brands/STEPCRUZ/ST60T2018/ ステップクルーズ 点灯虫モデル(3段)約4.6万円+税 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/stepcruz/ www.bscycle.co.jp/products/brands/STEPCRUZ/SC63T2017/ www.bscycle.co.jp/products/brands/STEPCRUZ/ST63T2018/ 2017年からは700Cサイズも新登場 「ETRTO 622 700×45C」=「タイヤ幅は約45mm」 ステップクルーズ 点灯虫モデル(700C・3段)約4.7万円+税 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/stepcruz/ www.bscycle.co.jp/products/brands/STEPCRUZ/SC73T2017/ www.bscycle.co.jp/products/brands/STEPCRUZ/ST73T2018/ それぞれ 「クラス27リアキャリアは標準装備」という時点で強さに自信がある車体ということが分かる。 ↓ 一方で、上記に並べた6万円クラスの車体より安いのでそれだけでお買い得感が強調されるが、 デメリットは・・・ ▲タイヤがブロック系タイヤ 舗装路ではゴツゴツした乗り心地になるだけでメリットがないので タイヤを高耐久タイヤに交換する場合:1本約4000円(前後で8000円) もちろん「工賃」も必要。(1本2000円くらいの廉価タイヤもある) ※チューブ込み2本で2000円のような激安タイヤは全く薦めないので「安いタイヤが選べない」という不安は捨てること。 ▲スポークは「ステンレス」ではない「鉄」 ▲リム(車輪の輪っか)は「軽い」が強度は劣る「アルミリムのシングルウォールリム」 スポークをステンレスに リムを強度の高い「ダブルウォールリム」に組み替えることは可能でも、組み換えのための費用が必要になる。 ↓ これは上記全ての自転車にも言えるが チューブを米式チューブに交換とか、BBをカセット式に交換できれば交換といった様々なカスタム案もある。 ペダルやサドル等、自分に合うものを探すというのもオススメ。 ↓ 「タイヤがETRTO 559(26×1.75HE)のステップクルーズの場合、更に安心を得たいのであれば 「費用は余裕を持って総額8万円くらいを目安に色々カスタムしてください」という案内になる。 ●米式チューブ ●タイヤ ◆リムテープ 特に走行性や使い勝手に直結するチューブとタイヤは真っ先に交換したほうが良いかもしれない。 リムテープはついでなのでコットンリムテープに交換しておくと良い。 ホイール組み換えあれば ◆リム ◆スポーク を組み替えることになるが、「手組ホイールが可能でカスタムを歓迎する店」を見つけることも大切。 「自転車ごときにそんなに払いたくもないし安いのが絶対正義」と疑わないのであれば、 全く薦めないが不具合の種を常に抱えながら1万円の自転車のような乗り物を買い繋げば良いのではないだろうか。 「快適性も良く不具合も抱えずに普通に使える」ということは「それなりにお金がかかる」のが当たり前。 ※通販で本体を安く買ってから実店舗に持ち込んでカスタムしてもらおうという甘い考えは、 良い顔をされないので避けたほうが良い以前に、 納車前の組み付け時に、最初からタイヤなどをあれこれ交換するつもりであれば 最初から実店舗で買うほうが良い。 もちろん、払った金額に見合う結果を得るためには「定期的なメンテナンス」も必要。 (やり方が分からないのであれば店に月1で費用をかけて点検や清掃やグリスアップ等の手入れをしてもらう) ■過体重者向けの自転車を考える(激安車からの買い替えを思案) 電動アシストのページにも書いてあるのを最初にそのまま載せた上で ■最重量━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 単に重いわけでもなく、荷物重量に耐えるために重くしなければならない車種。 【1:37.3~34.4kg】パナ「ビジネスビビ」「ビジネスビビ・S」 「ビジネスビビ・20」 頑丈さ重視の業務用モデル。体重65kg程度で荷物も重くてせいぜい5kgほどであれば完全にオーバースペックだが、 100kg超えなら安心して乗ることが出来るという意味では使える車種とも言える。 【2:35.7~35.2kg】ヤマハ「PAS GEAR-U」・・・こちらも当然業務用向け。 ◆頑丈重視 (メーカーの設定はないが重量物(各都道府県の条例による法定積載制限30kgまで)を積載しても 不安定な状態になりにくいような設計にしてあると想定したことから) 体重だけで100kg超えであっても安心して乗ることが出来るのではないだろうか。 (クッション性重視であれば、29erに太タイヤ[60mm幅]が安心できる組み合わせ。 タイヤ交換時の予算を考えなければファットバイクの選択も考えられるが、 29erでもファットでもスポーツ系の自転車は防犯面で不安が残る) そう考えると太いタイヤが選びやすく大きめの559サイズで一般車タイプのものに 泥除けが干渉しない範囲内で太タイヤを付けるのが最適に思える。 ↓ 激安の自転車の形をしているだけの乗り物からの買い替えと考えた場合・・・ ↓ 先に検討候補から外す対象を考える ●電動アシスト 頑丈さや買いやすさで優れていたとしても、10万円以上が当たり前なので恐らく予算オーバー ●ファットバイク (5万円台の見た目としてタイヤが太いだけでフレーム強度は低いファットバイクのような自転車は論外として) 本物のファットバイクであれば、これも10万円以上になるので恐らく予算オーバー ●ロードバイク いくら本体の耐荷重が100kg超えであろうとも、予算、防犯面、基本的に細タイヤ前提になる他、 生活自転車としては全ての面でデメリットが際立つ。本体の軽さや人気度の裏返しで特に防犯面が致命的に不利。 ●29er[実売価格10万円以上の本格的MTB] 予算的に10万円基準で無理だろうというだけでなく、こちらも「防犯面での不安」や、 舗装路ではあまり意味のない無駄に本体が重くなる「サスペンション機能」だったり、 まともに整備できる店が限られてしまう「ディスクブレーキ」、 といったデメリットが際立つのでやはり現実的ではない。 ●ビーチクルーザー 良さそうな車種でも6万円程度からなので極端に高いというほどでもなく、 タイヤ自体は太めのタイヤが前提なのでクッション性能は上がる。 しかし、車種の知名度からして「売っている店が少ない」というのが最大の短所。 前カゴやリアキャリアは当然のように付いていないので 「別途購入する場合にそのリアキャリアが取り付けられるかどうか確かめられる店」で購入するしかないが、 扱い店が少ないことで、その難易度も上がる。 ●小径(折りたたみ・非折りたたみ [ミニベロ]) 居ないとは思いたいが、避けなければならない車種として紹介。 乗車シルエットは体型が大きいほど「サーカスのクマ」のようなことになってしまうのを気しないとしても、 構造上、激安ママチャリと比べても遥かに安全面で不安な激安折りたたみ自転車は最も選ぶべきではない。 折りたたみではないほうがまだマシだが、(35mm程度の普通幅の)小径タイヤの車種自体を薦めない。 ↓ ●値段だけでなく整備しやすさとしても買い求め易いもの というとやはり有名な一般車メーカーから選択ということになる。 ↓ ■【1】「業務用で頑丈」という観点から見れば「実用車」 パナの「レギュラー」は「標準装備としては前カゴがない」ということをどう思うかにもよる。 ※廃盤により購入不可。 ■【2】頑丈を売り文句にしている一般車と【太めの幅のタイヤ】 △BS「トートボックス」 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/greenlabel/totebox/ www.bscycle.co.jp/items/commuting/greenlabel/totebox/ www.bscycle.co.jp/greenlabel/totebox/ タイヤが「▲特殊な22HEの中で更に2.125という超珍サイズ」の時点で真っ先に購入を避けるべき車種。 ↓ ▼タイヤに注目して選ぶ ↓ ■650B(27.5) 2019年頃から一般自転車のジャンルに27.5の波が少しづつだがやってきている。 当然「太目の幅のタイヤ(40mm以上)」が特長なので、まともに空気圧充填を怠らなければ そのエアボリュームからよくあるママチャリタイヤ(1-3/8[約35mm幅])よりは「重さ」に強い。 ↑ 【このページに掲載している車種 ※584(650B)だけでなく、559(26インチHE)や622(700C)もオススメ。】 ●雑感 2021.7.25 先駆けといえば、やはり「BSのステップクルーズ」。 過去に販売されていた「オスロ」のリメイク版になるが、 発売当初から注目し、電アシ版もあることから知名度を上げて、 他車でも似たような形状のフレームが登場するなど、 見事に受け入れられ、浸透し今に至る。 しかし、ステップクルーズといえば、 何故かデラックス版のほうが、タイヤの"規格(幅)としては"貧弱さを演出しているのが謎。 (一般のママチャリと同じで35~37mm程度の幅しかない) 各社続々と投入しているのは、 新家工業のリムの海外工場が消え「一般車リムの入手が困難」になってしまったことが、 少なからず影響しているのではと思われる。 安物自転車ばかり扱っているような、一般車メーカー(輸入代理店)の存在からして 一般消費者に対して、「本当に良い自転車に必要なメンテの重要性」を説かず、 BAAのような見せかけばかりの"ガワ"だけを提示し、 (消費者のニーズに応えるという名目で)コスト削減ばかり追求してきた傲慢さも一因のはずなので、 はっきり言ってしまえば自業自得ともいえる。 この際に英式チューブも海外メーカー生産側で拒否してもらって、 懐古主義や不器用な人のために、極一部のみ残し、ほぼ米式に移行して欲しいとも思う。 2022.7.24 700C:廃盤▲大日産業「ディバイン」、650B:新●大日産業「ウォンカ」 27.5×1.95、 ヱビス等の値上げ反映 2022.7.20 ●トラフィックベンティ「2022年は予定数が終了」 2022.5.15▼ステップクルーズも2022年6月1日から値上げ 2022.4.24 ●[559.584.622]各サイズのタイヤと米式チューブURL 2022.4.17 ●マルキン(ホダカ)の値上げ(2022年5月2日以降) hodaka-bicycles.jp/wp-content/uploads/2022/04/MK_revised_price_list.pdf トラックメイカー MK-22-005 27.5×1.95 49500円(税込)→55000円(税込) カンペール MK-22-014 27.5×1.95 49500円(税込)→55000円(税込) トラフィックベンティ MK-22-025 29×1.9552800円(税込)→58300円(税込) 2022.4.17 新▲丸石自転車「モチーフFT」26×1.95、●丸石自転車「ポートレートウェーブ」26×1.95 2022.3.20 一覧表の作成、価格等を最新の情報に改訂 2021.12.26 ◆27.5×1.95関連について 〃 約21kg●アサヒサイクル「ジョイブロック(型番:FJG275)」27.5×1.95 [ETRTO 584] 47300円(税込) 〃 約24kg●アサヒサイクル「D-JOB(型番:TG275)」27.5×1.95 [ETRTO 584] 52800円(税込) 2021.10.31 21.5kg◆マルキン「トラックメイカー」27.5×1.95(ETRTO 584)[650B] 2021.9.26 (外装17kg以下へ移動) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/141.html →13.8kg◆OPUS(オーアンドエム扱い)「Topolino1.0」26×2.0 [ETRTO 559] 【北海道限定】 2021.7.25 暫定版のUP ◆一般車(ママチャリ)の選び方から移設 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/48.html 2021.05.30 ●高身長の人向けの一般車「マルキン トラフィックベンティ」29×1.95 2020.01.26 ■過体重者向けの自転車を考える 650B部分を追加 2016.07.24 ■過体重者向けの自転車を考える(激安車からの買い替えを思案) ◆一般車(ママチャリ系)から移設 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/58.html 2019.09.29 ●ステップクルーズ2020の新色イエロー 2018.11.11 ●ステップクルーズ「アクティブレッド」2019~の実車画像、[参考]E.Xシトロンイエロー(2014) 2018.01.14 ステップクルーズ ◆つやありペールオレンジ(E.Xサニーピンク)掲載店、 2017.12.03 ●ステップクルーズ黒のロゴが2017白→2018黒に変化 2017.11.12 ●2018ステップクルーズのBBがカートリッジ式に 2017.09.16 ●ロペタとステップクルーズを2018版に更新(さほど変化なし) 2016.11.20 ステップクルーズの交換案◆ダブルウォールリム解説追加 2016.10.23 ●ステップクルーズのフロントフォークが黒にいつの間にか変更?→11.20確認 同色修正 2016.10.16 ●ステップクルーズ2017(559[26HE]は青の色味変更のみ、700Cサイズ新発売)【2016年11月中旬~】 2016.09.04 ●ステップクルーズ(カーキ:つや消し緑)の紹介URL追加 2016.07.24 ステップクルーズのカスタム向け「ダブルウォールリム」とリムテープ 2016.07.17 ステップクルーズの前カゴを樹脂タイプに変更するならOGK「FB-038K」の黒がオススメ 2016.04.03、5.15 ステップクルーズのチェリーローズ(ピンク系)の画像紹介の追加 ▲廃盤 21.5kg●大日産業「ディバイン」700×42C [ETRTO 622] ステップクルーズの700Cは普通に継続しているくらいなので 需要も、700Cの太め幅タイヤも入手困難でもないのに廃盤とは・・・。 700Cのリムやフレームの需要と生産が全部スポーツ自転車に取られているのだろうか。 www.d-mall.jp/products/detail/39 GDN700CV/TBK ~ GDN700CV/TN5 29990円(税込) 700×42C(CST COMP) ▲外装6段ボスフリー(▲非防錆型) ●スチールフレーム ★両立スタンド ★前後泥除けあり ●オートライト(ライト:パナソニックNRS309)、●リアキャリア ▲グリップシフター、▲前「シングルピボット」キャリパーブレーキ ▲ワイヤーカゴ、▲後「フィンなし」ローラーブレーキ ▲リング錠「GORINのGR700(▲プレス式のカンヌキ)」 適正身長 155cm~ 最低サドル高さ:79㎝ 使い勝手を良くするためには諸々交換が必要。 カセットスプロケにしないのであれば「●防錆型ボスフリー」 ◆トリガー型シフター、◆ボルト留めのグリップ ◆ダブルピボットのキャリパーブレーキ ◆樹脂カゴ、◆最低でもフィンありのローラーブレーキ ◆丸棒カンヌキのリング錠 ●タイヤは用途に応じて交換 ●ペダルは三ヶ島へ交換推奨